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外為17時 円、3日ぶり反発 113円台半ば 米利上げ観測強まらず 対ユーロは続伸
13日の東京外国為替市場で円相場は3営業日ぶりに反発した。17時時点は1ドル=113円54~55銭と、前週末の同時点に比べ4銭の円高・ドル安だった。前週末10日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)は、ほぼ市場予想通りの結果となった。市場では米連邦準備理事会(FRB)による利上げの前倒し観測を一段と強める内容ではなかったと受け止められ、ドルの買い持ち高を解消するドル売り・円買いが優勢となった。 ただ、円の上値は限られた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとの観測があったことが、円相場の上値を抑えた。日経平均株価の上昇も「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。 日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、2021年度の事業計画の前提となるドル円の想定為替レートは大企業・製造業で1ドル=108円36銭と、実勢レートよりかなりの円高・ドル安だった。ただし、市場の反応は限られた。 9~17時の円の高値は113円45銭近辺、安値は113円59銭近辺で、値幅は14銭程度だった。 円は対ユーロで続伸した。17時時点は1ユーロ=128円18~20銭と、同9銭の円高・ユーロ安だった。 ユーロは対ドルで続落した。17時時点は1ユーロ=1.1288~89ドルと、同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 17:22
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新興株13日 マザーズは3日続落、ジャスダックは3日ぶり反発
13日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日続落した。終値は前週末比6.88ポイント(0.67%)安い1023.66だった。朝方は前週末10日の米株高を受けて高く始まったが、その後は売りに押された。年末にかけて新規株式公開(IPO)ラッシュを控えており、資金を捻出するための換金売りが重荷となったとの声が聞かれた。 前週末10日に公募増資などで約52億円を調達すると発表した霞ヶ関Cは大引けで、制限値幅の下限(ストップ安)となる前週末比700円(16.6%)安の3520円で売買が成立した。フリーやそーせいが下落した。半面、ビジョナルやメルカリが上昇した。 日経ジャスダック平均株価は3営業日ぶりに反発した。終値は前週末比3円35銭(0.09%)高い3910円23銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で598億円、売買高は6634万株だった。ワークマンとハーモニックが上昇した。一方で東映アニメとユニバーサルは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 15:19
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東証大引け 3日ぶり反発 米株上昇で、海外勢の買い戻しも
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比202円72銭(0.71%)高の2万8640円49銭で終えた。前週末の米株式相場の上昇を受け、東京市場でも運用リスクをとる動きが優勢だった。上げ幅は午前に350円超まで拡大した。ただ、金融政策を決める主要中銀の会合を週内に控え次第に様子見気分が強まり、伸び悩んだ。 前週末に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は大幅に上昇したが、ほぼ想定の範囲との受け止めが広がった。多くの機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数が最高値を付けるなど、米株式相場はハイテク株を中心に上昇。さらに日本時間13日の米株価指数先物やアジアの主要株式相場が堅調に推移したのも支援材料で、東京市場でも値がさのグロース(成長)株などが物色された。 新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」を巡っては、重症化しにくいとの見方が有力な一方、感染力が強いとの指摘もあり、マーケットは完全に消化しきれていない。それでも市場では「あまりに悲観的に傾いていた分、足元ではその傾斜が修正されつつあり、海外ヘッジファンドなど短期筋がショートカバー(売り方の買い戻し)を進めている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)との見方があった。 もっとも、買い一巡後は伸び悩んだ。14~15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16~17日に日銀の金融政策決定会合を控え、積極的な売買を見送る雰囲気が強まった。 東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに小反発し、前週末比2.65ポイント(0.13%)高の1978.13で終えた。JPX日経インデックス400も3営業日ぶりに反発した。 東証1部の売買代金は概算で2兆2225億円。売買高は9億5579万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は918と全体の4割程度にとどまった。値下がりは1144銘柄、変わらずは121銘柄だった。 郵船はじめ海運株がそろって上昇した。アドテストや東エレクが上げ、サイバーやファストリも買われた。半面、リクルートが下落した。トヨタやコマツ、日立も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 15:14
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外為14時 円、113円台半ばで小動き 株高が重荷
13日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=113円台半ばで小動きとなっている。14時時点では113円50~51銭と前週末17時時点と比べて8銭の円高・ドル安だった。日経平均株価が前週末の米株式相場の流れを受けて上昇し、投資家が運用リスクを取りやすくなるとの見方が出ている。「低リスク通貨」とされる円の売りが増え、円相場の重荷となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 14:09
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東証14時 高い水準で小動き 日米イベント控え様子見
13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比240円ほど高い2万8600円台後半と、高い水準を維持しつつも小動きの展開となっている。14~15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16~17日に日銀の金融政策決定会合を控え、次第に積極的な売買を見送る雰囲気が強まっている。FOMCについて株式市場では、量的金融緩和の縮小(テーパリング)の加速を織り込みつつあるものの、結果を見極めるまでは積極的に上値を追いにくいとの声も多い。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4311億円、売買高は6億1374万株だった。 安川電やオークマが高い。アドテストや川崎汽も上昇している。半面、GSユアサや東電HD、トヨタが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 14:04
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東証後場寄り 伸び悩み220円高 売買は短期筋が中心
13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前週末比220円程度高い2万8600円台半ばまで伸び悩み、きょうの取引時間中の安値を付ける場面があった。前週末の米株高などを材料視した買いが断続的に入っているが「売買しているのは短期筋が中心で、14~15日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過しなければ中長期の投資家は買いを入れづらい」(国内運用会社ストラテジスト)との声があった。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約100億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1789億円、売買高は5億831万株だった。 ファストリやアドテスト、安川電が上昇。半面、リクルートや東宝、ZHDが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 12:55
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外為12時 円、113円台半ばで横ばい圏 株高で買い弱まる
13日午前の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。12時時点は1ドル=113円55~56銭と前週末17時時点と比べて3銭の円高・ドル安だった。10日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)がほぼ市場予想通りの結果となり、ドルの買い持ち高を解消する動きが強まった。一方、国内輸入企業による円売り・ドル買いもあったとみられ、円相場の上値を抑えた。日経平均株価の上昇も「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。 日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、2021年度の事業計画の前提となるドル円の想定為替レートは大企業・製造業で1ドル=108円36銭と、実勢レートより円高・ドル安だった。輸出企業の収益が上振れするとの見方も円売り・ドル買い材料となったようだ。 9~12時の円の高値は113円49銭近辺、安値は113円56銭近辺で、値幅は7銭程度だった。 円は対ユーロでもほぼ横ばいだった。12時時点は1ユーロ=128円24~25銭と、同3銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで横ばい。12時時点は1ユーロ=1.1293~94ドルと前週末17時時点と同水準だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 12:17
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東証前引け 反発、一時350円高 上値で利益確定、短観は重荷
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前週末比258円91銭(0.91%)高の2万8696円68銭だった。前週末の米株式相場が上昇し、東京市場でも運用リスクをとる動きが出た。上げ幅は一時350円まで拡大したが、200日移動平均(10日時点、2万8885円)が視野に入ると伸び悩んだ。 前週末に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は大幅に上昇したが、ほぼ想定の範囲と受け止められ、米株式市場ではハイテク株を中心に買いが入った。多くの機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数は最高値を更新。東京市場でも値がさのグロース(成長)株などが物色された。 日本時間13日午前の米株価指数先物や、香港などアジアの株式相場が高く推移したことも支援材料となった。 買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りも出た。みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリストは日銀が13日の取引開始前に発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)について「企業の先行き見通しが慎重であることが確認され、相場の上値を抑える材料として意識されやすい」とみていた。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も反発した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆556億円、売買高は4億3455万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は876と、全体の4割にとどまった。値下がりは1184、変わらずは123銘柄だった。 村田製やアドテストが買われたほか、第一生命HDや東京海上が上昇。サイバー、ファストリも高い。半面、リクルートが売られた。トヨタやIHIも下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 11:47
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新興株前引け マザーズは続落、ジャスダックは小反発
13日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続落した。前引けは前週末比9.84ポイント(0.95%)安い1020.70だった。朝方は高く始まったが、次第に売りに押された。年末にかけての新規株式公開(IPO)ラッシュを控えるなか、市場では「新規資金を捻出するための既存銘柄への換金売りが出やすいことが重荷となっている」(証券ジャパンの大谷正之調査情報部部長)との声が聞かれた。 フリーやプレイド、セルソースが下落した。一方で、ビジョナルやメルカリ、ACSLは上昇した。 日経ジャスダック平均株価は小幅に反発した。前引けは前週末比3円58銭(0.09%)高い3910円46銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で343億円、売買高は4010万株。ワークマンやフルヤ金属、ハーモニックが上昇した。半面、ナカニシやマクドナルドが下落し、ランドネットは売り気配だった。 〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 11:46
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外為10時 円、113円台半ばで伸び悩み 中値「ドル不足」の声
13日午前の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=113円台半ばで伸び悩んでいる。10時時点は113円52~53銭と前週末17時時点と比べて6銭の円高・ドル安だった。10時前の中値決済に向けて「ドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いが進んだとみられ、円相場に下押し圧力がかかった。 日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、2021年度の事業計画の前提となるドル円の想定為替レートは大企業・製造業で1ドル=108円36銭と、実勢レートよりかなり円高・ドル安だった。「輸出企業の収益が上振れするとの期待から、リスク選好姿勢が強まり円売り・ドル買いが増えた」(同担当者)との見方があった。 円は対ユーロで下落している。10時時点では1ユーロ=128円38~39銭と、同11銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルで上げ幅を縮めている。10時時点では1ユーロ=1.1308~09ドルと同0.0015ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 10:19
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東証10時 高値圏で推移 米株価指数先物が一段高
13日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はさらに上げ幅を拡大している。前週末比350円ほど高い2万8700円台後半ときょうの取引時間中の高値を付ける場面があった。前週末の米国株高の流れを引き継いだ買いが断続的に入っているほか、日本時間13日午前の米株価指数先物が一段高となっていることも投資家心理を強気に傾けている。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で6733億円、売買高は2億8095万株だった。 アドテストや郵船、T&Dが買われている。半面、GSユアサやカシオ、トヨタが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 10:13
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東証寄り付き 反発し上げ幅一時300円超 海運株の上昇目立つ
13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発で始まり、前週末に比べ250円ほど高い2万8600円台後半で推移している。前週末の米株式相場が上昇し、東京市場でも運用リスクをとる動きが先行している。上げ幅は一時300円を超えた。 前週末に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は大幅に上昇したものの、ほぼ想定内との見方から米国株は買いが優勢だった。米長期金利の低下で高PER(株価収益率)のハイテク株に買いが入り、東京市場でも東エレクやアドテストなど値がさの半導体株に買いが入っている。 買い一巡後は利益確定や戻り待ちの売りも出ている。新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」は発見が伝わった当初に比べ警戒感が和らいでいるが、なお上値を抑える材料として意識されている。オミクロン型は従来型に比べて重症化しにくいとの見方がある半面、英保健安全局は10日、再感染や家庭内感染のリスクが高いとの調査結果を公表した。 日銀が取引開始前に発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス18と、QUICKがまとめた市場予想の中心値と同じだった。現時点で株式市場の反応は限られている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反発している。 郵船など海運株の上昇が目立つ。オリンパスやミネベア、東京海上も高い。半面、新生銀や日製鋼、トヨタが売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 09:21
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外為8時30分 円、上昇し113円台半ば 米CPI予想内で買い優勢 対ユーロは下落
13日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=113円47~49銭と前週末17時時点と比べて11銭の円高・ドル安だった。10日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)は、ほぼ市場予想通りの結果となった。市場では米連邦準備理事会(FRB)による利上げの前倒し観測を一段と強める内容ではないと受け止められ、円買い・ドル売りが優勢となった。週明けの東京市場でもその流れを引き継いでいる。 米CPI発表を受け、10日の米長期金利が前日比0.02%低い1.48%で取引を終えた。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りも入った。 円は対ユーロで下落している。8時30分時点は1ユーロ=128円43~46銭と、同16銭の円安・ユーロ高だった。ユーロの対ドル相場は上昇している。8時30分時点は1ユーロ=1.1319~20ドルと同0.0026ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/13 08:42
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外為17時 円、続落し113円台半ば 米金利の反転上昇で
10日の東京外国為替市場で円相場は続落した。17時時点は1ドル=113円58~59銭と、前日の同時点に比べ10銭の円安・ドル高だった。前日の米市場で低下していた米長期金利が日本時間10日の取引で上昇した。日米金利差の縮小観測が後退し、円売り・ドル買いが優勢となった。国内輸入企業によるドル買いが活発だったとの見方も相場を下押しした。一時は113円62銭近辺まで売られた。 午前は円買いが先行した。英政府は8日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大を受けて、人口の大半を占めるイングランドで行動規制を強化すると発表した。景気後退への懸念から「低リスク通貨」とされる円の買いが増えた。10日の日経平均株価が下落したのも円相場を支えた。9~17時の円の高値は113円34銭近辺で、値幅は28銭程度だった。 円は対ユーロで反発した。17時時点は1ユーロ=128円27~28銭と、前日の17時時点に比べ20銭の円高・ユーロ安だった。オミクロン型拡大による景気懸念から欧州債の利回りが低下し、円買い・ユーロ売りが増えた。 ユーロは対ドルで反落した。17時時点は1ユーロ=1.1293~94ドルと、同0.0028ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 17:21
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東証大引け 続落 米ハイテク株安が重荷、持ち高調整の売りも
10日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比287円70銭(1.00%)安の2万8437円77銭で終えた。前日の米ハイテク株安の流れを受け、東京市場でもハイテクなどグロース(成長)株を中心に売りが先行した。11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を見極めたいとの雰囲気から、大引けにかけては一部の投資家が持ち高調整の売りを膨らませて一段安となり、下げ幅を300円超に拡大する場面があった。 岸田文雄首相が意欲を示してきた金融所得課税について、10日に正式決定する2022年度与党税制改正大綱に「総合的な検討」を明記する方針が伝わり、投資家心理に水を差したとの声が聞かれた。香港ハンセン指数などのアジア株相場が総じて下落したことも重荷だった。 11月の米CPIは、足元のインフレ圧力を確認するうえで注目度が高い。米連邦準備理事会(FRB)の利上げに対する姿勢にも影響を与えるとみられ、発表を控えていったん持ち高調整の売りを出す動きにつながった。 JPX日経インデックス400は続落した。東証株価指数(TOPIX)も続落し、前日比15.31ポイント(0.77%)安の1975.48で終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆6680億円。売買高は11億1409万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1607と、全体の7割超を占めた。値上がりは481、変わらずは95だった。 前日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したことで、東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄の下げが目立った。リクルートやファストリ、テルモも売られた。一方、ダイキンや安川電は買われた。オムロンや凸版も上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 15:19
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新興株10日 マザーズとジャスダック続落、フレクトはストップ高
10日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比23.98ポイント(2.27%)安い1030.54だった。前日の米株式市場でのハイテク株安が重荷となり、新興市場で時価総額の大きい銘柄に売りが目立った。 メルカリやフリー、そーせいが下落した。一方、2022年7月期業績予想を上方修正したビジョナルは買い気配が続き、値幅制限の上限(ストップ高水準)で配分された。フロンテオやロコンドも買われた。 10日に東証マザーズに新規上場したフレクトは、午後に公開価格(2550円)の2.3倍の5810円で初値を付けた。その後も買いが優勢となり、ストップ高水準である初値比1000円(17.2%)高の6810円で配分された。 日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比27円51銭(0.70%)安い3906円88銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で638億円、売買高は7338万株だった。シーズメンやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、フルヤ金属やハーモニック、田中化研は上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 15:17
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東証14時 安い水準で膠着 米CPI発表を控え様子見
10日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は安い水準で膠着している。前日比150円ほど安い2万8500円台後半での一進一退。日本時間10日夜に発表される11月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとして、投資家の様子見姿勢が強まっている。 市場では「米連邦準備理事会(FRB)の利上げに対する姿勢を見極めるうえで、足元のインフレ圧力を確認したい投資家は多い」(国内証券)との声が聞かれた。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9314億円、売買高は8億869万株だった。 中外薬が下げ幅を拡大している。三井E&Sやニコンも安い。半面、コニカミノルや日通、安川電は高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 14:10
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外為14時 円、小幅安 113円台半ば 米金利持ち直しで売り
10日午後の東京外国為替市場で、円相場は小幅に下落している。14時時点は1ドル=113円52~53銭と、前日17時時点と比べて4銭の円安・ドル高だった。前日の米市場で低下していた米長期金利が10日の取引で持ち直し、日米金利差の縮小観測が後退して円売り・ドル買いが優勢となっている。もっとも、米国で10日発表される11月の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいとして、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 14:08
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東証後場寄り 下げ幅をやや拡大、アジア株安が重荷
10日後場寄り付きの東京株式市場で下げ幅をやや拡大し、前日比170円程度安い2万8500円台半ばで推移している。前日の米ハイテク株安を受けた東京市場でのグロース(成長)株売りは午前でいったん一巡したとの声が聞かれる。もっとも、取引が始まった上海総合指数や香港ハンセン指数などアジア株相場が総じて下落しており、積極的に運用リスクを取りにくい雰囲気の中、散発的な売りに押される展開となっている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約131億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6910億円、売買高は7億538万株だった。 エムスリーは下げ幅を広げている。三菱自やシチズンも売られている。一方、オムロンは上げ幅を広げている。日立や任天堂も高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 12:49
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外為12時 円、横ばい 113円台半ば 対ユーロは上昇
10日午前の東京外国為替市場で、円相場は横ばい圏で推移している。12時時点は1ドル=113円48銭程度と、前日17時時点と同水準だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大を受け、欧州では行動制限を強化する動きが出ている。投資家心理が冷え込み、「低リスク通貨」とされる円には買いが入った。10日午前の日経平均株価が一時200円あまり下落したことも円の買いを誘い、113円34銭近辺まで上昇する場面もあった。 円は買い一巡後、伸び悩んだ。中値決済に向けて国内輸入企業の円売り・ドル買いが活発だったとの観測が上値を抑えた。前日の米市場で低下していた米長期金利が日本時間10日の取引で持ち直し、日米金利差の縮小観測が後退したのも円売り・ドル買いにつながった。円は一時、小幅安に転じた。 9~12時の円の安値は113円51銭近辺で、値幅は17銭程度だった。 円は対ユーロで上昇した。12時時点は1ユーロ=128円24~25銭と、同23銭の円高・ユーロ安だった。投資家のリスク回避姿勢が強まり、対ユーロで円を買う動きが目立った。 ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1301~02ドルと同0.0020ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 12:23
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東証前引け 続落し115円安 グロース株に売り、下値では押し目買い
10日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比115円63銭(0.40%)安の2万8609円84銭だった。前日の米ハイテク株安の流れを受け、東京市場でもハイテク株をはじめとしたグロース(成長)株を中心に売りが出たことが相場全体を押し下げた。下げ幅は一時200円を超えたが、下値では押し目買いも入った。 前日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落し、東京市場でもアドテストなど半導体関連銘柄の一角に売りが出た。業種別ではサービスや空運の売りも目立った。 岸田文雄首相が意欲を示してきた金融所得課税について、10日に正式に決定する2022年度与党税制改正大綱に「総合的な検討」を明記する方針が伝わっている。大和証券の林健太郎シニアストラテジストは「(首相が)トーンを落としていた金融所得課税の強化が再び意識されることは、投資家心理にとってネガティブ」とみていた。 一方、相場全体の底堅さも目立った。市場では「日本株は米国株などと比べ、PER(株価収益率)などの割安感が強い」(ピクテ投信投資顧問の松元浩グローバル資産運用部長)との声が聞かれる。新型コロナウイルスの新たな変異型「オミクロン型」への過度な警戒感が後退していることも下支え要因となった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)もそろって続落した。 株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出に伴う現物株売買の影響で、前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5574億円、売買高は6億3253万株と活況だった。東証1部の値下がり銘柄数は1390と、全体の約6割超を占めた。値上がりは674、変わらずは119だった。 リクルートやテルモが下落した。エムスリーやオリンパスも安かった。一方、ダイキンは買われた。オムロンや村田製も上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 11:46
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズとジャスダック続落、フレクトは売買未成立
10日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比12.17ポイント(1.15%)安い1042.35だった。前日の米株式市場でハイテク株安の流れを受け、マザーズ市場でもIT(情報技術)関連銘柄に売りが目立った。 メルカリやフリー、ウェルスナビが売られた。一方、2022年7月期見通しを上方修正したビジョナルは値幅制限の上限(ストップ高水準)で買い気配が続いた。フロンテオやリボミックも高い。 きょうマザーズ市場に上場したフレクトは買い注文が膨らみ、午前は取引が成立しなかった。前引け時点の気配値は4365円と、公開価格(2550円)を71.2%上回った。 日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比14円90銭(0.38%)安い3919円49銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で391億円、売買高は4140万株。シーズメンや出前館、ウエストHDが下落した。半面、マクドナルドやアイフリークは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 11:43
日経QUICKニュース
外為10時 円、じり高 113円台前半 中値は「ドル不足」の声
10日午前の東京外国為替市場で、円相場はじり高となっている。10時時点は1ドル=113円38~39銭と、前日17時時点と比べて10銭の円高・ドル安だった。日経平均株価が軟調に推移し、「低リスク通貨」とされる円には買いが入りやすくなっている。 もっとも、円が上値を積極的に追う動きは限られた。10時前の中値決済に向けては「ドルが不足していた」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。きょうは事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業による円売り・ドル買いが活発だったとの観測が円相場の上値を抑えた。 円は対ユーロで上げ幅を拡大している。10時時点では1ユーロ=127円98~99銭と、同49銭の円高・ユーロ安だった。日本株安を受け、対ユーロでも円が買われた。 ユーロは対ドルでは安値圏で小動き。10時時点では1ユーロ=1.1288~89ドルと同0.0033ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 10:13
日経QUICKニュース
東証10時 下げ幅200円超 金融所得課税への懸念も重荷
10日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調に推移している。下げ幅を200円超に拡大し、2万8500円近辺ときょうの安値圏で推移している。前日の米ハイテク株安をきっかけにしたソフトバンクGや東エレクなどの値がさ株への売り圧力が引き続き強く、相場全体を押し下げている。 岸田文雄首相が意欲を示してきた金融所得課税について、2022年度与党税制改正大綱に「総合的な検討」を明記すると伝わっていることも、投資家心理に水を差しているとの声が聞かれた。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1820億円、売買高は4億7674万株だった。 テルモは下げ幅を拡大。川崎汽などの海運株も下落している。半面、凸版、日ハムや日精工は買われている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 10:11
日経QUICKニュース
東証寄り付き 続落で始まる 半導体関連に売り、下値では買い
10日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落で始まり、前日に比べ70円ほど安い2万8600円台後半で推移している。前日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体株などに売りが先行して日経平均を押し下げた。下げ幅は一時200円近くに達したが、下値では先高観を背景にした押し目買いが断続的に入っている。 前日の米株式市場ではナスダック総合株価指数が下落したほか、主要な半導体関連銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が2.1%安となった。東京市場でも東エレクやアドテストなどへの売りにつながった。 格付け会社フィッチ・レーティングスが9日、中国の不動産大手、中国恒大集団について米ドル債の利払いを確認できず、格付けを部分的な債務不履行(デフォルト)に認定したと発表した。ただ中国政府が債務再編する方針だと伝わっていることもあり、今のところ相場への影響は限られている。 株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)の算出に絡む現物株売買もあった。QUICKの試算によるとSQ値は2万8523円30銭だった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はそろって続落している。 リクルートやファナックが下落。ソフトバンクGとエムスリーも売られている。半面、ダイキンは上昇。豊田通商とデンソーも買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 09:15
日経QUICKニュース
外為8時30分 円、小幅高 113円台半ば 英国の行動規制強化で
10日早朝の東京外国為替市場で、円相場は小幅に上昇している。8時30分時点は1ドル=113円40~42銭と前日17時時点と比べて8銭の円高・ドル安だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大を受け、欧州などで行動規制を強化する動きが出ている。投資家のリスク回避姿勢が強まり、「低リスク通貨」とされる円に買いが入った。 英政府は8日、オミクロン型の感染拡大を受けてイングランドで新型コロナ対策の行動規制を強化すると発表した。景気懸念から欧州債の利回りが低下し、9日の米長期金利も低下。日米金利差の縮小を意識した円買い・ドル売りも入った。 円は対ユーロで上昇している。8時30分時点は1ユーロ=128円09~11銭と、同38銭の円高・ユーロ安だった。ユーロの対ドル相場は下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1294~95ドルと同0.0027ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/10 08:48
日経QUICKニュース
外為17時 円、反落 113円台半ば 新型コロナの変異型への懸念後退で 対ユーロも反落
9日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点は1ドル=113円44~45銭と、前日の同時点に比べ4銭の円安・ドル高だった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」を巡り、米製薬会社のファイザーは8日、独ビオンテックと共同開発したコロナワクチンの3回目接種が、オミクロン型に対しても高い予防効果をもつとの初期調査の結果を発表した。7日にはバイデン米政権のファウチ首席医療顧問が「オミクロン型は従来型に比べて重症化しにくい可能性がある」との認識を示していた。オミクロン型の拡大による景気の先行き懸念が和らぎ、市場参加者の心理が上向いた。「低リスク通貨」とされる円には売りが出やすかった。 国内輸入企業による円売り・ドル買いが出たとの観測があったことも円相場の重荷となった。 9~17時の円の安値は113円82銭近辺、高値は113円47銭近辺で、値幅は35銭程度だった。 円は対ユーロでも反落した。17時時点は1ユーロ=128円42~43銭と、同45銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロは対ドルで反発した。17時時点は1ユーロ=1.1319~20ドルと、同0.0034ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/09 17:20
日経QUICKニュース
新興株、個人は4週ぶり売り越し マザーズで見切り売り 12月1週・投資部門別
12月第1週(11月29日~12月3日)の新興企業向け株式市場で、個人投資家は4週ぶりに売り越した。売り越しは59億円だった。東京証券取引所が9日に公表したジャスダック市場とマザーズ市場の上場銘柄の投資部門別売買状況を合算した。前の週は191億円の買い越しだった。 個人投資家はマザーズ市場で78億円を売り越す一方、ジャスダック市場では19億円を買い越した。この週は東証マザーズ指数が7%安、日経ジャスダック平均株価が2%安だった。下げた局面では個人投資家は逆張りの買いを入れる傾向が強いが、下げがきつかったため、マザーズ銘柄には見切り売りが出たようだ。 海外投資家は4週ぶりに買い越した。買越額は31億円だった。前の週は226億円の売り越しだった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 QUICKをご利用の方は以下の画面をご参照ください。 投資部門別動向(週間)ジャスダック 売買株数 STOC452 売買金額 STOC453 マザーズ 売買株数 STOC391 売買金額 STOC393
2021/12/09 15:55
日経QUICKニュース
東証大引け 3日ぶり反落、安値引け 利益確定売り重荷
9日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比135円15銭(0.47%)安の2万8725円47銭で終えた。前日までの2日間で日経平均は900円超上昇しており、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。心理的な節目の2万9000円が近づき、戻り待ちの売りも出やすかった。 午後に入ると、日経平均は軟調に推移した。米株価指数先物が日本時間9日午後の取引で軟調に推移し、値がさ株を中心に売りが広がった。外国為替市場で円相場が対ドルで下げ渋ったことも輸出関連株を中心に相場の重荷となり、この日の安値で引けた。 日経平均が上げに転じる場面もあった。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への懸念が後退したことで空運株などに買いが入り、相場を支えた。後場寄り直後まで日経平均は前日終値(2万8860円)を挟んで一進一退となる場面が続いた。 JPX日経インデックス400は3日ぶりに反落。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落し、前日比11.45ポイント(0.57%)安の1990.79で終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆3166億円、売買高は9億8472万株だった。市場では「きょうは国内勢が中心で売買が交錯している」(国内証券のトレーダー)との声が聞かれた。東証1部の値下がり銘柄数は1362と、全体の約6割を占めた。値上がりは735、変わらずは87銘柄だった。 商船三井や川崎汽など海運株が下げた。値がさの東エレクも安い。このところ上昇が目立っていたファナックは利益確定売りに押された。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やレーザーテクは買われた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/09 15:22
日経QUICKニュース
新興株9日 マザーズ、ジャスダックがともに反落
9日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は3日ぶりに反落した。終値は前日比8.06ポイント(0.76%)安い1054.52だった。午後に入り、やや下げ幅を広げる展開だった。今月中旬以降に新規株式公開(IPO)が相次ぐため、IPO銘柄を購入するために手持ちの株式を売却して資金を捻出するとの警戒が重荷となった。 メルカリ、ウェルスナビが下げた。一方、前期業績が上振れたセルソースが12%高。弁護士COMも上げた。 日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに小反落した。終値は前日比22銭安い3934円39銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で583億円、売買高は6057万株だった。東映アニメ、ハーモニックが下げた。一方、アンビスHD、ユニバーサルが上げた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/12/09 15:10