後場の投資戦略ニュース一覧

後場の投資戦略 売り一巡後は38600円台でもみ合う展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38597.16;-287.99TOPIX;2791.94;-16.41[後場の投資戦略] 後場の日経平均はマイナス圏での軟調推移が続きそうだ。日銀金融政策決定会合や米FOMCを無事に通過したことは安心感につながっているが、引き続き地政学リスクは投資家心理の重石となろう。また、直近の上昇に対する利食い売りも継続する可能性があるほか、積極的に買い進む材料も乏しく下げ幅を取り戻す動きは想定しにくい。 <AK> 2025/06/19 12:13 後場の投資戦略 朝方にプラス圏浮上後はじり高基調に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38791.80;+255.06TOPIX;2801.69;+14.74[後場の投資戦略] 後場の日経平均は上げ幅を広げる展開が続くか。日銀が追加利上げを急がないとの見方を示したことも買い安心感につながっている。また、直近上値抵抗帯として意識されていた38500円付近を上抜けたこともポジティブに捉えられる可能性もあろう。ただ、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。これらの内容を確認したいとして後場は積極的に買い進む動きが限定的となる可能性もありそうだ。 <AK> 2025/06/18 12:11 後場の投資戦略 38500円台を上値抵抗帯として意識 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38501.08;+189.75TOPIX;2781.50;+4.37[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏で堅調な推移が続きそうだ。イスラエルとイランの軍事衝突による中東情勢を巡る過度な警戒が後退しており、国内の投資家心理も改善している。ただ、東京市場は引き続き高値警戒感があることに加え、日経平均は38500円台が上値抵抗帯として意識され、ここからの上値余地は大きくない可能性もあろう。また、今日は日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が行われ、日本時間19日未明には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。これらの内容を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあるか。 <AK> 2025/06/17 12:15 後場の投資戦略 円安進行が追い風に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38193.39;+359.14TOPIX;2771.81;+15.34[後場の投資戦略] 後場の日経平均は堅調な値動きが続きそうだ。中東情勢の先行きを懸念した売りが限定的となる中、前週末の下落に対する買い戻しの動きや円安を好感する動きが継続する可能性がある。また、株主総会の集中日が接近する状況下、株主還元策などに対する期待感から売り手控えムードなども強まりやすいタイミングともいえる。ただ、今週は日米金融政策の決定が控えているほか、日米通商交渉の行方、中東情勢の見極めから積極的に買い進む動きも想定しづらく、後場も上値の重い展開が続くか注目しておきたい。 <AK> 2025/06/16 12:15 後場の投資戦略 中東情勢の悪化や円高進行で売り優勢の展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37665.93;-507.16TOPIX;2747.96;-35.01[後場の投資戦略] 後場の日経平均は軟調な展開になりそうだ。中東情勢緊迫化による地政学リスクの上昇を受けて買い手に乏しい状況が続こう。また、週末要因もある中、円高進行やトランプ米大統領が自動車関税の引き上げの可能性に言及したことは引き続き投資家心理の重石となろう。買い材料に乏しい中で、指数は下げ幅を広げる展開になるか注目しておきたい。 <AK> 2025/06/13 12:10 後場の投資戦略 売り優勢の展開で朝方に下げ幅広げる [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38149.49;-271.70TOPIX;2777.66;-11.06[後場の投資戦略] 後場の日経平均はマイナス圏で軟調に推移しそうだ。米国が中東地域から政府職員などの退避を始めたことが影響して原油価格が急騰したことも投資家心理を悪化させる要因となっている。また、トランプ米大統領が2週間以内に一方的に関税率を設定すると発表し、米関税政策の先行き不透明感を背景として手掛けにくい状況が続く中、買い戻しの動きは想定しにくい。 <AK> 2025/06/12 12:22 後場の投資戦略 買い一巡後は伸び悩む [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38385.37;+173.86TOPIX;2786.99;+0.75[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏で推移しそうだが、前日同様上値の重い展開となるか。昨日の日経平均はTSMCの5月売上高の発表を受けて半導体関連株中心に軟調に推移したことで、午後の時間帯に急速に伸び悩む展開となった。心理的節目の38500円近辺では利益確定目的の売りや戻り待ちの売りが継続する可能性がある。また、本日も引き続き米中貿易協議の行方や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談の動向を見極めたいとして積極的に買い進む動きは想定しにくいだろう。 <AK> 2025/06/11 12:23 後場の投資戦略 米ハイテク株高と円安受けて買い優勢 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38473.97;+385.40TOPIX;2802.19;+16.78[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏で堅調な展開が続きそうだ。ただ、日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りも出やすい。また、今日も開かれると見られる米中貿易協議の結果や、15日から17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて開かれると見られる日米首脳会談で関税や貿易に関し何らかの合意に至れるかなどを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きが広がる可能性もある。 <AK> 2025/06/10 12:23 後場の投資戦略 前週末の米株高受けて投資家心理改善 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38137.09;+395.48TOPIX;2786.84;+17.51[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏で堅調に推移しそうだ。前週末の米雇用統計の結果を受けて米景気減速懸念が和らいで投資家心理にポジティブに働いた。また、アジア市況では、香港ハンセン指数や上海総合指数など週明けのアジア指数が総じて上昇しており、投資家心理を下支えしている可能性もある。そのほか、月末にかけては株主総会の集中日を迎えるが、企業側も株高をより意識するタイミングとみられ、ポジティブ材料の出現も期待しやすい局面であるといえる。本日もポジティブな個別材料が出た銘柄へ物色が活発している印象があるが、株主総会の接近を思惑視した物色などに注目しておきたい。 <AK> 2025/06/09 12:17 後場の投資戦略 米中交渉の進展期待受けプラス圏で推移 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37730.67;+176.18TOPIX;2771.81;+15.34[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏での推移が継続しそうだが、上値の重い展開を想定しておきたい。中国株市場で米中交渉の進展期待を買い材料視する動きは限られるなか、海外市場で米長期金利が強含みの動きとなったことも投資家心理を慎重にさせている。さらに、米関税政策による米国経済の下押し圧力が意識される中、今晩、米国で5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的に買い進む動きは限定的となりそうだ。 <AK> 2025/06/06 12:28 後場の投資戦略 マイナス圏で軟調推移 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37658.46;-88.99TOPIX;2764.11;-21.02[後場の投資戦略] 後場の日経平均はマイナス圏での推移が継続するか。昨日発表の米経済指標が弱含み、高い関税政策による景気の減速が意識されている。週末には5月の米雇用統計などの発表が予定されており、米経済指標を見極めたいとするムードも強まりやすく、改めて買い進む動きは想定しにくい。 <AK> 2025/06/05 12:22 後場の投資戦略 買い先行も上値の重い展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37834.66;+387.85TOPIX;2791.20;+20.09[後場の投資戦略] 後場の日経平均は上値の重い展開が続きそうだ。日経平均は前日までの3営業日で1000円近く下落しており、自律反発狙いの買いが続くか注目したい。また、アメリカ政府は4日に海外から輸入する鉄鋼・アルミニウム製品にかける追加関税を50%に引き上げる。日本から米国への鋼材輸出量は多いわけではないが、企業からは長期的な影響を懸念する声も出ているようだ。トランプ米政権の通商政策に対する不透明感が引き続き意識され、6月15-17日に開催される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせて行われると見られる日米首脳会談で何らかの合意に至ることができるかどうかを見極めたいところ。引き続き積極的な買いを見送る向きもあろう。 <AK> 2025/06/04 12:18 後場の投資戦略 前引けにかけて上げ幅縮小 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37546.85;+76.18TOPIX;2773.98;-3.31[後場の投資戦略] 後場の日経平均はプラス圏を維持できるか注目したい。前引けにかけて上げ幅を縮小する動きを見せており、手掛かり材料に乏しい中で買い進む動きは想定しにくい。そのほか、日米関税交渉を担当する赤澤亮正経済再生担当大臣が5日に訪米し、ワシントンで5回目の協議に臨む方向で調整していることがわかったようだ。日本側は、6月中旬に予定される日米首脳会談を視野に合意への道筋をつけたい考えであるが、材料待ちの相場展開が今しばらく続きそうだ。 <AK> 2025/06/03 12:20 後場の投資戦略 米中対立や米関税政策の懸念再燃で売り優勢の展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37414.02;-551.08TOPIX;2773.67;-27.90[後場の投資戦略] 後場の日経平均も、引き続き軟調な動きが継続するだろう。やや円高基調に推移するなかで、日米ともに長期金利の高止まりも警戒されている。また、週末、トランプ大統領が鉄鋼輸入関税を25%から50%に引き上げると表明したことから、二転三転する米国関税方針は大型株の重しとなる。今週は米ISM景気指数や米雇用統計の発表が控えており、これらを見極めたいとするムードも強まりやすく、後場も積極的な買いは控えられるであろう。前週末の「国内株式市場見通し」でも触れられているが、手掛かり材料に乏しい中、スタンダードやグロース銘柄への短期資金による物色が続くと想定しておきたい。 <AK> 2025/06/02 12:15 後場の投資戦略 不透明な米国関税方針を嫌気した展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37890.86;-542.12TOPIX;2791.22;-20.80[後場の投資戦略] 米国関税方針が二転三転することに対する市場の耐性はあると考えるが、38000円水準の上値抵抗の強さが証明された格好となった。エヌビディア効果が一時的だったこともあり、投資家心理としては「米国関税方針が確定するまでは積極的な売買は手控え」といったところだろう。後場の東京市場も前場同様、積極的な押し目買いは難しいと考える。日経平均は前場終値水準でのもみ合いを想定する。 <AK> 2025/05/30 12:15 後場の投資戦略 エヌビディア決算や円安進行で買い優勢の展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38355.70;633.30TOPIX;2810.13;+40.62[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、プラス圏で堅調に推移しそうだ。前場の終盤にかけて本日高値付近まで上げ幅を広げており、後場も引き続き半導体関連企業と輸出株が指数を牽引する可能性があろう。一方、一昨日27日の日本経済新聞の記事では、参議院選挙が7月に迫るなか、日本株市場では政権運営の不安定さに注目が集まっていると報じられていた。足元は物価高への国民の不満が強く、支持率が低迷。与野党からは消費減税を求める声があがっており、減税政策は株価を押し上げる材料となることが多いが、金利上昇を招くとの警戒も強いようだ。マクロ環境がやや落ち着きを見せ始める中、まだ先のイベントにはなるが参院選の動向も頭の片隅には置いておきたい。 <AK> 2025/05/29 12:23 後場の投資戦略 日経平均は4日続伸、一時38000円台回復も上値の重い展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37918.86;+194.75TOPIX;2783.30;+13.81[後場の投資戦略] 日経平均は4日続伸で38000円台を回復したが、13日の取引時間中の戻り高値である38494.06円を上回るような強い動きとはならなかった。前場のプライム市場の売買代金は2兆円台に留まっており、盛り上がりに欠ける展開となっている。様子見姿勢が強い地合いは変わっていないことから、後場の東京市場も引き続き商い閑散で38000円台を終値で回復するのは難しいと考える。 <NH> 2025/05/28 12:18 後場の投資戦略 商い閑散で37500円水準でのもみ合い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37440.32;-91.21TOPIX;2752.87;+0.96[後場の投資戦略] 前場のプライム市場の売買代金はわずか1.5兆円台と前日同様商いは閑散となった。後場も同様の展開となり、日経平均は37500円水準でのもみ合いが続きそうだ。物色対象に乏しいことから、一日を通しての売買代金は3兆円ほどに留まるだろう。 <AK> 2025/05/27 12:10 後場の投資戦略 プラス圏で推移も上値は重い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37329.22;+168.75TOPIX;2742.37;+6.85[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、プラス圏での推移が継続しそうだ。ただ、昨年9月から半年間の下値支持だった38000円が上値抵抗として意識されつつあり、売買代金が減少し様子見ムードが強い状況下でそれなりの材料が必要となってくる。また、米財政支出の悪化や米景気後退リスクなどを受けてドル売り圧力も根強いなか、ドル安円高基調が続いており、国内の輸出関連株にも重石となろう。一方、プライム市場では中小型建設株が年初来高値を更新しているほか、グロース市場250指数が20日まで8連騰するなど、個人投資家を中心とした資金は中小型内需株に向かっている。関税の影響を受けにくい内需株など「関税フリー」銘柄への関心も高まるなか、業種や個別株の選別が重要となろう。 <AK> 2025/05/26 12:21 後場の投資戦略 米ハイテク株上昇を受けて37000円台回復 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37280.84;+294.97TOPIX;2739.13;+22.04[後場の投資戦略] 前場のプライム市場の売買代金は1.8兆円ほどと様子見ムードは強い。後場の東京市場も目立った売買材料に乏しいことから、動意に欠ける展開となりそうだ。日米通商交渉は目立った進展は期待できないとの見方は強まっているが、足元の日経平均は1000円ほど調整したことで下値は限定的と見る。為替動向を横目に見る必要はあるが、後場の日経平均は37200円水準でのもみ合いを想定する。 <AK> 2025/05/23 12:10 後場の投資戦略 米トリプル安を嫌気した格好に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36967.13;-331.85TOPIX;2715.09;-17.79[後場の投資戦略] 週末に3回目の日米関税交渉が予定されているが、重要人物のベッセント財務長官が参加しないことから、何かしらの合意形成は難しいとの見方が強まっており、積極的な買いは手控えられている。一方、日経平均やTOPIXなど指数を押し下げるような動きも限定的のため、後場の東京市場は引き続きこう着感が強まろう。日経平均は前場同様、37000円水準でのもみ合いを想定する。 <AK> 2025/05/22 12:16 後場の投資戦略 円高ドル安進行が重しに [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37491.80;-37.69TOPIX;2744.09;+5.26[後場の投資戦略] 前場のプライム市場の売買代金は2兆円を下回っており、引き続き様子見姿勢の強い地合いが続いている。カナダでG7財務相・中央銀行総裁会議が開催されるほか、23日には赤澤経済再生担当大臣が3回目の日米閣僚交渉で訪米する。市場は、これらの会合結果を見極めたいとするムードが強い。日経平均は昨年9月以降のレンジ下限38000円が、足元の上値抵抗に転換したこともあり、後場の東京市場も積極的な売買は手控えられ静かな地合いが続くだろう。 <AK> 2025/05/21 12:14 後場の投資戦略 足元の調整に対する反動などが先行 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37691.56;+192.93TOPIX;2747.20;+8.81[後場の投資戦略] 後場の東京市場は、G7財務相会議のほか、3回目の日米通商交渉協議が週末に予定されていることなどから、様子見ムードが強まりそうだ。企業決算も一巡したことから、日経平均は前場終値水準でのもみ合いとなり静かな推移を想定する。一方、グロース市場250指数が8連騰で24年4月以来の水準まで上昇していることから、後場のグロース市場はバイオ関連銘柄などを中心に活発な商いが期待できよう。 <AK> 2025/05/20 12:14 後場の投資戦略 米国債格下げでも一定の底堅さ [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37617.63;-136.09TOPIX;2744.16;+3.71[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調な値動きが継続しそうだ。大手格付け会社による米国債の格下げというネガティブなイベントに対しても一定の底堅さを見せているが、買い進む動きは想定しにくいか。ただ、先週に38000円台を回復した後は、さすがに上値が重くなったが、決算発表に関連した証券会社等によるアナリストレポートを材料視した物色は活発だった。そのほか、週後半には、米国の関税措置を巡る3回目の閣僚交渉に向けて、赤澤経済再生担当大臣がワシントンを訪問する可能性が高まっている。今回の交渉で自動車への関税見直しに道筋をつけるとの見通しで、弱気な今期見通しを発表した自動車関連株は、今後の日米交渉の進展次第で見直し買いが入る余地はある。今週は、交渉内容の状況を横目に相場展開を見守っていきたい。 <AK> 2025/05/19 12:31 後場の投資戦略 円高推移が重しも下値は限定的 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37659.39;-96.12TOPIX;2733.80;-5.16[後場の投資戦略] 本日の決算発表銘柄は15時に東映アニメーション<4816>、アーレスティ<5852>、ヨシタケ<6488>、カナデン<8081>、引けでフジHD<4676>ぐらいとピークアウトしたが、証券会社によるレポートなどを材料視した個別物色は続くと考える。後場の日経平均は短期的な過熱感などが意識されて、引き続き軟調推移となりそうだが、為替は1ドル145円台前半と円高ドル安進行は一服。日経平均は37600円台水準でのもみ合いとなり、後場一段安は回避されよう。 <AK> 2025/05/16 12:22 後場の投資戦略 戻り待ちの売りや円高進行が重石に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37705.74;-422.39TOPIX;2736.47;-26.82[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調な値動きが継続しそうだ。戻り待ちの売りに押されるなか、今週企業決算発表のピークを迎えており、引き続き様子見ムードが広がろう。また、円相場が1ドル=146円台前半に上昇しており、相場の重石となろう。高値警戒感が広がる中、好業績・好材料を発表した銘柄中心に選別を進めたい。 <AK> 2025/05/15 12:38 後場の投資戦略 短期的な過熱感などが意識されて38000円台割れ [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37874.59;-308.67TOPIX;2738.59;-33.55[後場の投資戦略] 後場の東京市場は決算発表銘柄に関心が集中し、日経平均は前場終値水準でのもみ合いとなりそうだ。本日は12時台にニッスイ<1332>、鹿島<1812>、東レ<3402>、アステリア<3853>、ADEKA<4401>、13時台に住友化学<4005>、SUBARU<7270>、ミツバ<7280>、萩原電気HD<7467>、14時台に安藤ハザマ<1719>、三住道路<1776>、SMC<6273>、酒井重<6358>、西武HD<9024>などが予定されている。 <AK> 2025/05/14 12:14 後場の投資戦略 米中通商交渉の進展を受けて38000円台を回復 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38296.86;+652.60TOPIX;2776.02;+33.94[後場の投資戦略] 買い一巡後の日経平均はさすがに上げ一服となったこともあり、後場の日経平均は前場終値水準でのもみ合いとなりそうだ。物色の対象は取引時間中の決算発表銘柄に集中するだろう。12時台に大林組<1802>、高砂熱<1969>、IIJ<3774>、三井海洋<6269>、13時台に大成建設<1801>、王子HD<3861>、三井化学<4183>、住友ファーマ<4506>、出光興産<5019>、ツガミ<6101>、JUKI<6440>、ヤマハ発<7272>、高島<8007>、ミズノ<8022>、14時台に石油資源<1662>、鉄建建設<1815>、三機工<1961>、森永乳<2264>、ヤクルト<2267>、住阪セメ<5232>、古河電<5801>、KOKUSAI<6525>、古河電池<6937>、三井E&S<7003>、帝国ホテル<9708>などが予定されている。 <AK> 2025/05/13 12:16 後場の投資戦略 戻り待ちの売りに押され上値の重い展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37519.80;+16.47TOPIX;2731.29;-2.20[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、上値の重い展開が継続するか。戻り待ちの売りに押されるなか、今週企業決算発表のピークを迎えるため、様子見ムードが広がろう。また、医薬品関連の軟調推移が本日は相場の重石となりそうだ。ただ、外部環境の改善によって国内の投資家心理も改善が進む状況下で、大型株物色が強まれば日経平均やTOPIXの一段高も期待できる。日経平均は上向きに転じた25日移動平均線との乖離率もいまだ小さく、好業績や株主還元策の拡大などを発表した銘柄を中心に動向を見守っておきたい。 <AK> 2025/05/12 12:23 後場の投資戦略 外部環境を材料に37000円台を回復後も上げ幅拡大 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37478.58;+549.95TOPIX;2738.00;+39.28[後場の投資戦略] 日経平均は37000円台の壁を上回り上げ幅をじりじりと広げる展開となったことで、投資家心理も良好と言えよう。SQ算出も影響し売買代金は増加しており、一日を通してのプライム市場の売買代金は5兆円台に乗せる公算。後場の日経平均は37000円台半ばでのしっかりと推移が期待できよう。 一方、物色の対象は取引時間中の決算発表銘柄に集中するだろう。12時台に旭化成<3407>、住友理工<5191>、アサンテ<6073>、13時台に住友電設<1949>、明星工業<1976>、ブレインP<3655>、レンゴー<3941>、板硝子<5202>、三菱重<7011>、第四北越FG<7327>、三井不<8801>、NTT<9432>、14時台に日油<4403>、ノリタケ<5331>、クボタ<6326>、月島HD<6332>、スターゼン<8043>、芙蓉リース<8424>、京阪HD<9045>などが予定されている。 <AK> 2025/05/09 12:25

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