オープニングコメントニュース一覧
オープニングコメント
高市トレードへの思惑が高まりやすい
*08:43JST 高市トレードへの思惑が高まりやすい
18日の日本株市場は買い先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開が続きそうだ。17日の米国市場はNYダウが32ドル高、ナスダックは31ポイント高だった。人工知能(AI)を巡る根強い懸念が引き続き重荷になった。ただ、ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を上回り景気に楽観的な見方が広がったほか、ハイテクが下げ止まりをみせたことで上昇に転じた。シカゴ日経平均先物清算値は大阪比475円高の57085円。円相場は1ドル=153円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。ただ、米国市場では値ごろ感からの反発といったところであり、ソフトウエア株の弱さが目立っているなかでは、リバウンド機運は高まりにくそうである。そのため、買いが先行して始まるものの、買い一巡後は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向を睨みながらの相場展開になりそうだ。 高市トレードへの思惑が高まりやすいだろう。衆院選を受けた特別国会がきょう18日に召集される。政府は召集後に予算案を速やかに提出し、4月下旬の大型連休前の成立を目指しており、政策期待が高まるなかで買い意欲は強そうだ。また、トランプ米大統領は17日、自身のSNSへの投稿で日本による5500億ドル規模の対米投資について、投資第1弾はオハイオ州のガス火力発電所と、ジョージア州の重要鉱物、テキサス州の液化天然ガス施設が対象になると明らかにしたと報じられている。 既に関連銘柄として人工ダイヤモンドの単結晶を製造・販売するイーディーピー<7794>やジェイテックコーポレーション<3446>、旭ダイヤモンド工業<6140>、テクニスコ<2962>、住石ホールディングス<1514>、マイポックス<5381>などが動意をみせているが、改めて関連銘柄などには値幅取り狙いの資金が向かいそうだ。なお、ガス火力発電関連としては、三菱重工業<7011>、放電精密加工研究所<6469>、岡野バルブ製造<6492>、川崎重工業<7012>などが注目されよう。
<AK>
2026/02/18 08:43
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海外勢のフロー限られ押し目狙いのスタンス
*08:46JST 海外勢のフロー限られ押し目狙いのスタンス
17日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が続きそうだ。16日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。手掛かり材料に欠けるなか、欧州市場も小幅な値動きだった。日経225先物はナイトセッションで150円安の56750円。円相場は1ドル=153円50銭台で推移している。 欧州市場でもソフトウエア株の下げが目立っており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の重荷になる可能性はありそうだ。本日も海外勢のフローが限られるとみられ、過熱を冷ます調整が意識されやすいだろう。日経平均株価は12日につけた58015.08円をピークに調整をみせている。ボリンジャーバンドの+2σ(57346円)が抵抗として意識されやすく、+1σ(55796円)とのレンジが意識されやすいだろう。そのため、積極的な上値追いの動きは限られ、押し目待ち狙いの買いに向かわせよう。 3月中旬に予定されている高市首相の訪米に向けて高市トレードへの思惑が高まりやすく、底堅さが意識されそうだ。衆院選を受けた特別国会があす18日に召集される。政府は召集後に予算案を速やかに提出し、4月下旬の大型連休前の成立を目指しており、政策期待が高まるなかで買い意欲は強そうだ。また、日本とインド両政府が、国産AIの開発に向けた協力で覚書を交わすことが分かったと報じられている。AI企業の相互進出のほか、事業創出などを支援し、両国の経済成長を目指すと伝えられており、AI関連への物色が意識されよう。 その他、ピークは通過したものの、昨夕に決算を発表したところでは、くふうカンパニーHD<4376>、DyDo<2590>、PSS<7707>、あかつき本社<8737>、夢みつけ隊<2673>、ポート<7047>、技研HD<1443>、ウィルズ<4482>などの動向が注目される。
<AK>
2026/02/17 08:46
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高市トレードへの思惑から関連銘柄の循環物色
*08:41JST 高市トレードへの思惑から関連銘柄の循環物色
16日の日本株市場は買い先行で始まった後は次第にこう着感が強まるとみられ、底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。13日の米国市場はNYダウが48ドル高、ナスダックは50ポイント安だった。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまり、米連邦準備理事会(FRB)による利下げを後押しする結果となったことが買いを誘った。ただ、3連休を控えていることで、持ち高調整の売りも入りやすかった。シカゴ日経225先物は大阪比610円高の57600円。円相場は1ドル=152円60銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになろう。米国ではアプライドマテリアルズが決算評価から大きく買われており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の支援材料になりそうである。また、13日はソフトバンクG<9984>の下げが日経平均株価への重荷になっていたため、同社の動向も注目されよう。同社の動向次第で先物市場では、仕掛け的な売買を誘う可能性はあるだろう。 決算発表がピークを通過したため、手掛かり材料に欠ける。また、米国が祝日のため海外勢のフローも限られることで、材料のある銘柄や低位株などに個人主体の短期的な資金が流入しやすいとみられる。13日夕に決算を発表したところでは、東京海上<8766>、NXHD<9147>、大日印<7912>、ラクス<3923>、荏原製<6361>、BUYSELL<7685>、Syns<290A>、グリコ<2206>、日ペHD<4612>、三井金属<5706>、artience<4634>、オークネット<3964>、TREHD<9247>、プラスアルファ<4071>、NSグループ<471A>、長府製<5946>などが注目される。 その他、赤沢経済産業大臣は11日~14日の日程で訪米し、日米関税合意に基づく総額5500億ドル規模の対米投資について協議を行った。3月中旬に予定されている高市首相の訪米時に合わせた公表に向けて高市トレードへの思惑が高まりやすく、関連銘柄の循環物色は続きそうだ。なお、日経平均株価は週末の調整でボリンジャーバンドの+2σ(57168円)を下回ったが、同バンドを回復し、底堅さが意識されるようだと、押し目待ち狙いの買いを誘うことになりそうだ。
<AK>
2026/02/16 08:41
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消費関連株などに資金シフト
*08:51JST 消費関連株などに資金シフト
13日の日本株市場は売り先行で始まった後は、底堅さを見極めつつ押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。12日の米国市場は、NYダウが669ドル安、ナスダックは469ポイント安だった。人工知能(AI)進化が脅威になるとしてソフトウエアセクターのみならず、広範な業種に広がるとの見方が強まった。シカゴ日経225先物は大阪比705円安の56735円。円相場は1ドル=152円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになろう。IBMは前日に6%を超える下落となったが、12日も4%を超える下げとなるなど、AI開発新興のアンソロピックによる最新AIモデルが、ソフトウェア株への脅威になるとの見方が根強い。また、資産運用へも影響を与えるとして金融株が売られるなど、AI進化の脅威が広がりをみせている。そのなかで消費関連株などが買われており、東京市場においてもディフェンシブ株に向かいやすいだろう。 もっとも前日の日経平均株価は初の58000円台に乗せたことで、目先的な達成感は意識されやすいところ。前週末から3500円超上昇するなど急ピッチの上げによって利益確定の売りも入りやすいところであり、まずは売り一巡後の底堅さを見極めたいところである。日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σと+3σとのレンジで推移しており、+3σ突破で過熱感が警戒されやすいところでもあり、+2σが位置する56830円辺りに接近する局面においては、押し目を拾う動きがみられそうだ。 また、昨夕決算を発表したソフトバンクG<9984>は、予想を上回る内容だった。ADR(米国預託証券)で弱含んでいるが、傘下のPayPayは、米国での新規株式公開(IPO)を米国証券取引委員会(SEC)に申請したと報じられていることもあり、同社が底堅い値動きをみせてくるようだと、センチメントを明るくさせる可能性はありそうだ。 そのほか、昨夕決算を発表したところでは、日産自<7201>、ユニチャーム<8113>、三菱マ<5711>、アマダ<6113>、シチズン<7762>、パンパシHD<7532>、ナブテスコ<6268>、西鉄<9031>、NISSHA<7915>、ライオン<4912>、ベルテクス<5290>、サンリオ<8136>などの動向が注目されよう。
<AK>
2026/02/13 08:51
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引き続き高市トレードが意識されやすい
*08:39JST 引き続き高市トレードが意識されやすい
12日の日本株市場は買い先行で始まった後は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。11日の米国市場は、NYダウが66ドル安、ナスダックは36ポイント安だった。1月の米雇用統計が予想を上回ったことで買われる場面もみられた。ただ、買い一巡後は早期の追加利下げ期待が後退し金利が上昇したため下落に転じた。ソフトウエア株への売りも重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比555円高の58155円。円相場は1ドル=153円10銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まることになろう。ただ、IBMが6%を超える下落となるなど、AI開発新興のアンソロピックによる最新AIモデルが、ソフトウエア株への脅威になるとの見方が根強い。ブラックストーンはアンソロピックに追加出資すると伝えられるなど評価が急上昇しており、ソフトウエアなどハイテク株の重荷になる可能性があるだろう。 また、11日の外国為替市場で円相場が急伸し、一時1ドル=152円台半ばと1月28日以来の高値をつけた。11日発表の米雇用統計が予想を上回ったことで1ドル=153円台と落ち着きをみせてはいるが、再び円高基調となるなかで輸出関連などは手掛けにくくなりそうである。 日経平均株価は連日の大幅な上昇で過熱感は警戒されやすいところであるが、この急伸でレバレッジ型ETFのヘッジ対応の動きが強まりやすく、下値の堅さは意識されそうである。ボリンジャーバンドの+3σ水準で利益確定の売りが入りやすいとみられるが、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。 物色は引き続き高市トレードが意識されやすいだろう。決算を手掛かりとした個別対応のほか、赤沢経済産業大臣は日米関税合意に基づく対米投資をめぐる協議を行うため訪米しており、データセンター向けのガス火力発電所や、人工ダイヤモンドの製造施設の建設などに関連する銘柄への物色が意識されそうである。 また、決算を手掛かりとしたところでは、10日夕に発表したハピネット<7552>、日揮HD<1963>、帝通工<6763>、JX金属<5016>、ムサシ<7521>、板硝子<5202>、GMO-PP<3695>、FUJI<6134>、ダイニック<3551>、セイコーG<8050>、GMOコマース<410A>などが注目される。
<AK>
2026/02/12 08:39
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ハイテク株中心の物色が期待される
*08:43JST ハイテク株中心の物色が期待される
10日の日本株市場は買い先行で始まった後は、利食いをこなしながら底堅さが意識されやすい相場展開が見込まれる。9日の米国市場は、NYダウが20ドル高、ナスダックは207ポイント高だった。中国当局が中国の銀行に対して米国債保有を抑制するように勧告したと一部メディアが報じたことが重荷になり、NYダウは一時270ドル超下落する場面もあった。ただ、人工知能(AI)・半導体株を買い戻す動きが強まったことで持ち直しており、終盤にかけてプラスに転じた。シカゴ日経225先物は大阪比1140円高の57200円。円相場は1ドル=155円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まることになろう。エヌビディアなど半導体株が買い戻されており、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する展開が意識されやすいだろう。昨日の日経平均株価は朝方に57337.07円まで急伸した後は、上げ幅を縮める形だった。ボリンジャーバンドの+3σ(56573円)を上抜けてきたことで、短期的な過熱感からの持ち高調整の売りが入ったとみられる。 ただ、シカゴ先物にサヤ寄せする形で再び+3σを突破してくることが見込まれるが、前日の2100円超の上昇で一気に足もとのレンジを上抜けたことで、新たなトレンド形成が意識されやすいだろう。週足の+2σ(56230円)を上回っての推移が目立つようだと、+3σ(58404円)とのレンジを意識されてきそうである。そのため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。高市政権の長期安定期待などから海外勢は資金流入を強めてくる可能性はあるだろう。インデックスに絡んだ資金流入が中心になるとみられるなか、ハイテク株中心の物色になりそうだ。 そのほか、高市トレードが再開するなかで、政策に関連する銘柄を探る動きは続きそうである。また、前日の引け後に決算を発表したところでは、ブロードエンター<4415>、トレックスセミ<6616>、楽天銀行<5838>、松屋フーズ<9887>、丸山製<6316>、ニプロ<8086>、フォトシンス<4379>、新電元<6844>、オーテック<1736>、古河機金<5715>、リクルートHD<6098>、PILLAR<6490>、協和キリン<4151>、五洋建<1893>などが注目されよう。
<AK>
2026/02/10 08:43
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与党圧勝で高市長期政権への期待高まる
*08:37JST 与党圧勝で高市長期政権への期待高まる
9日の日本株市場は買い先行で始まることになり、日経平均株価はマドを空けての急伸が見込まれる。6日の米国市場は、NYダウが1206ドル高、ナスダックは490ポイント高だった。NYダウは初めて5万ドルの大台に乗せた。エヌビディアなど半導体セクターが買い戻されたほか、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの回復で安心感が広がった。また、ミシガン大消費者信頼感指数が予想外に改善したことで、景気に楽観的見方が強まった。シカゴ日経225先物は大阪比2035円高の56445円。円相場は1ドル=157円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形からギャップアップから始まることになろう。エヌビディアが買われたことで、足もとで利食いの動きをみせていた人工知能(AI)・半導体関連株を買い戻す動きが期待されそうだ。また、米国では景気敏感株への資金流入も続いているため、東京市場においても幅広い銘柄に資金が向かう可能性はある。ただ、決算発表が本格化していることで、業績内容が予想を下回った銘柄などは買われにくい。また、米国ではソフトウェア株の不安定な値動きが続いていることもあり、ソフトウェア関連株は手掛けにくそうである。 衆議院選挙は自民党が316議席と歴史的な大勝となった。情勢報道で与党の過半数獲得との予想もあって織り込まれている面もあり、買い一巡後は利益確定の売りが入りやすい展開は意識されそうだ。ただ、海外勢は結果判明までは積極的な売買を手控えていたと考えられ、高市政権の長期安定などから資金流入を強めてくる可能性はあるだろう。インデックスに絡んだ資金流入が中心になるとみられ、主力株中心の物色になりそうだ。 そのほか、高市トレードが再開する可能性があるため、ここにきて人気化しているレアアースやダイヤモンド半導体関連などの動向が注目されそうである。また、前週末の引け後に決算を発表したところでは、東京計器<7721>、カーバイド<4064>、東亜建<1885>、ホシデン<6804>、プロジェクトHD<9246>、東エレク<8035>、今仙電機<7266>、メイコー<6787>、太陽誘電<6976>、DTS<9682>、東急建設<1720>、フルヤ金属<7826>、サイバー<4751>、CMK<6958>などが注目される。
<AK>
2026/02/09 08:37
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高市トレードを意識した押し目狙い
*08:49JST 高市トレードを意識した押し目狙い
6日の日本株市場は売り優勢ながらも、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。5日の米国市場は、NYダウが592ドル安、ナスダックは363ポイント安だった。週次失業保険申請件数の増加で労働市場の減速懸念が強まったほか、暗号資産(仮想通貨)の急落を背景とした投資家心理の悪化も影響した。さらに、人工知能(AI)による競争激化を警戒しソフトウエアセクターが引き続き売られた。シカゴ日経225先物は大阪比85円安の53905円。円相場は1ドル=157円00銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から売りが先行することになりそうだ。米ソフトウェア銘柄への売りが続いているほか、アマゾン・ドット・コムが発表した決算は、市場予想を下回ったとして時間外取引で10%あまり下落して推移していることで、引き続き指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角が日経平均株価の重荷になりそうである。一方で、前日の東証プライムの騰落銘柄は値上がり数が7割を占めていた。相対的にTOPIX型優位の状況であり、全体としては底堅さが意識されやすいと考えられる。 これまで相場上昇をけん引してきたAI関連には利益確定の売りが入りやすい一方で内需・ディフェンシブ系への出遅れ修正に向かわせそうである。また、昨日の日経平均株価の下落率は0.88%、TOPIXは0.09%だったが、グロース250指数は0.27%の上昇だった。衆院選投開票を控え、自民党単独過半数に迫るとの情勢報道により、積極財政を期待した押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。日経平均株価がこう着感を強めるなかにおいて、個人主体の中小型株への物色は活発になろう。 また、トランプ米大統領は高市首相と3月19日にホワイトハウスで会談すると、自身のSNSで明らかにしたと報じられている。衆院選については高市首相を「全面的に支持する」との見解を示しており、高市トレードを意識したテーマ株物色にも向かわせよう。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、ドライケミ<1909>、味の素<2802>、日東紡<3110>、TOKAI<3167>、GMO-PP<3695>、サイオス<3744>、シャノン<3976>、FIG<4392>、BASE<4477>、有沢製<5208>、フォースタ<7089>、シークス<7613>、ZACROS<7917>、スクエニHD<9684>などが注目される。
<AK>
2026/02/06 08:49
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本日もTOPIX型優位の展開
*08:29JST 本日もTOPIX型優位の展開
5日の日本株市場は底堅い相場展開になりそうだ。4日の米国市場は、NYダウが260ドル高、ナスダックは350ポイント安だった。政府機関一部閉鎖が終了したことやISM非製造業が予想を上回ったことが材料視された。また、アムジェンなど医薬品株が予想を上回る決算を受けて買われており、NYダウを牽引する形になった。一方で、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が大幅安となり、他の半導体株にも売りが広がった。シカゴ日経225先物は大阪比40円安の54480円。円相場は1ドル=156円80銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時55120円まで買われる場面もみられた。その後は54170円まで売られたが、終盤にかけて持ち直しており、日中比変わらずだった。昨日の日経平均株価は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが重荷になったが、東証プライムの6割超の銘柄が上昇しており、TOPIXは続伸だった。米国においてもディフェンシブ株が買われた一方でハイテク株の弱さが目立っていたこともあり、本日もTOPIX型優位の展開が見込まれよう。 もっとも、衆院選投開票を控え、自民党単独過半数に迫るとの情勢報道により、積極財政を期待した押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。本格化している決算を見極めたい模様眺めムードも意識されそうだが、高市トレードを意識したテーマ性のある銘柄への物色は強まりやすいと考えられる。また、為替市場では円相場が1ドル=156円台後半で推移しており、自動車など輸出関連株への出遅れ修正の動きが意識されやすいとみられる。 日経平均株価は54000円固めから55000円を射程に入れたトレンドが意識されやすく、54000円を上回っての推移が続くようだと、売り方の買い戻しの動きも強まってきそうである。そのほか、決算を手掛かりとしたところでは、UBE<4208>、BIPROGY<8056>、コロプラ<3668>、山一電機<6941>、マミヤオーピー<7991>、ローム<6963>、アステラス薬<4503>、高橋ウォール<1994>などが注目されそうだ。
<AK>
2026/02/05 08:29
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ディフェンシブ株への資金シフト
*08:26JST ディフェンシブ株への資金シフト
4日の日本株市場は売り先行で始まった後は、底堅い相場展開になりそうだ。3日の米国市場は、NYダウが166ドル安、ナスダックは336ポイント安だった。人工知能(AI)を巡る懸念からハイテク株の弱さが目立ったほか、アラビア海に展開中の空母に接近したイラン製無人機を軍戦闘機が撃墜したとの報道で地政学リスクが重荷になった。終盤にかけては下院が歳出法案を可決し政府機関一部閉鎖終了のめどが立ったため下げ幅を縮小している。シカゴ日経225先物は大阪比515円安の54105円。円相場は1ドル=155円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。日経225先物は前日に1990円高と大幅に上昇し、日経平均株価は2000円を超える上昇で最高値を更新しており、いったんは利益確定の売りが入りやすいところであろう。日経平均株価は前日の上昇でボリンジャーバンドの+1σ(53974円)を上回り、+2σ(55233円)とのレンジに入ってきた。反動安から+1σ水準での攻防をみせたとしても、同水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。 米国ではAI新興の米アンソロピックが法務分野向けに新たなツールを発表したことが、ソフトウエア企業の中核事業を侵食するとの懸念から、ソフトウエア銘柄が軒並み売られている。この影響から指数インパクトの大きい値がさハイテク株などは上値の重さが意識されやすいと考えられるが、一方でディフェンシブ株への資金シフトが意識されそうである。値がさハイテク株が日経平均型の重荷になる可能性はあるものの、TOPIX型への資金流入により、全体としては底堅さが意識されるだろう。 物色としては高市トレードを意識した政策に関連する銘柄での循環物色に向かわせそうである。米国防省はドローンの開発にむけ、25社と連携するとの発表が報じられており、防衛関連への物色意欲な根強いだろう。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、萬世電機<7565>、アイホン<6718>、MRO<3064>、HOUSEI<5035>、日本精工<6471>、フジHD<4676>、エプソン<6724>、東祥<8920>、AREHD<5857>などの動向が注目される。
<AK>
2026/02/04 08:26
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市場の関心は衆院選に向かいやすい
*08:40JST 市場の関心は衆院選に向かいやすい
3日の日本株市場は買い一巡後はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが515ドル高、ナスダックは130ポイント高だった。1月の米ISM製造業景況指数や製造業PMIが予想を上回る強い内容だったことで買い優勢の展開。トランプ米大統領は、インドに対する相互関税を25%から18%に引き下げると明らかにしたことで、米印の貿易摩擦への警戒が和らいだことも買いに向かわせた。シカゴ日経225先物は大阪比1300円高の53930円。円相場は1ドル=155円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで反発して始まり、その後もリバウンド基調を続けるなかで、終盤にかけて53980円まで買われる場面もみられた。前日の日経平均株価は前場中盤に54247.15円まで上昇した後に軟化し、52655.18円と安値で終えていた。支持線として機能している25日線(52539円)水準まで下げたことで、リバウンド狙いのタイミングにもなろう。ボリンジャーバンドの+1σ(53812円)に上値を抑えられる形での推移が続いているが、あらためて+1σ突破を試す動きが期待されそうだ。 +1σを突破してくると、1月14日につけた54487円が射程に入ってくるほか、+2σ(55084円)が意識されやすいだろう。日米の主要企業の決算発表が本格化していることで積極的な売買は手控えられやすいだろうが、米国では1月の雇用統計の発表が延期された。週末の手控え要因が先送りになった形であり、市場の関心は衆院選に向かいやすいと考えられる。情勢報道では自民党単独で過半数獲得と報じられている。楽観は禁物ながらも様子見姿勢である機関投資家においても買いポジションを積み上げる動きが意識されよう。 ギャップアップから始まることで、指数インパクトの大きい値がさハイテク株など日経平均型が優位になりそうだ。また、昨夕決算を発表したところでは、ジェイテックコーポレーション<3446>、京セラ<6971>、太陽化<2902>、大塚商会<4768>、ティラド<7236>、東北化学<7446>、シーユーシー<9158>などが注目されそうだ。
<AK>
2026/02/03 08:40
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輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
*08:42JST 輸出関連株の買い戻しが意識されやすい
2日の日本株市場はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。1月30日の米国市場は、NYダウが179ドル安、ナスダックは223ポイント安だった。昨年12月の卸売物価指数(PPI)が予想を上振れたことに加え、次期FRB議長にタカ派とされるケビン・ウォーシュ氏をトランプ大統領が指名するとの発表を受けて、いったん利益を確定する動きが出た。次期FRB議長人事を巡り想定ほど利下げが進まないとの見方が浮上し、ドル買い・金売りの流れが響いた。また、これまで急ピッチで上昇を続けていた銀価格も一時3割を超える急落。シカゴ日経225先物は大阪比75円高の53465円。円相場は1ドル=155円30銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。米国市場では半導体製造装置のKLAが大きく売られるなど、半導体株の弱さが目立った。これが指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>などの重荷になる可能性があるだろう。また、今週も日米ともに主要企業の決算の影響を受けやすく、方向感をつかみにくくさせそうだ。先週の日経平均株価は日中の振れ幅は大きいものの、全体としてはこう着感の強い相場展開を継続。概ね53000円から54000円辺りでのレンジをみせており、53000円接近では押し目待ち狙いの買い意欲が強そうだ。 また、為替市場ではドル円が1ドル=155円台前半と円安に振れて推移している。前週は1ドル=152円台へと円高に振れたことで輸出関連株などの弱さが目立っていたが、トヨタ<7203>など自動車株など輸出関連株の買い戻しが意識されやすいだろう。一方で商品市況の下落の影響から資源株などには利益確定の売りが入りやすいとみられる。また、全体としてはこう着ながら、衆院選の選挙情勢では与党での過半数獲得の可能性が高いと伝えられるなか、積極財政に伴う政策期待が押し目買い意欲を強めそうだ。 そのほか、決算を手掛かりとした個別物色も活発になりやすく、30日に発表したところでは四電工<1939>、菱化工機<6331>、日清紡HD<3105>、日アビオ<6946>、レーザーテック<6920>、芝浦機<6104>、明電舎<6508>、セリア<2782>、VEGA<3542>、ネットイヤー<3622>、日ゼオン<4205>などが注目される。
<AK>
2026/02/02 08:42
オープニングコメント
米サンディスクの急伸が支援材料に
*08:35JST 米サンディスクの急伸が支援材料に
30日の日本株市場はこう着ながらも底堅い相場展開になりそうだ。29日の米国市場は、NYダウが55ドル高、ナスダックは172ポイント安だった。マイクロソフトの下落が重荷になったが、予想を上回る決算を発表したハネウェル・インターナショナル、IBM、キャタピラーが買われ、NYダウを下支えした。シカゴ日経225先物は大阪比変わらずの53310円。円相場は1ドル=153円00銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。前日の日経平均株価は決算評価からアドバンテスト<6857>の大幅上昇が下支えした。日米ともに主要企業の決算の影響を受けやすく、方向感をつかみにくくさせそうだ。アドバンテストへの買いが継続するかを見極めつつ、利食いに向かわせるようだと、内需系にシフトする可能性も意識しておきたいところだろう。 もっとも、米国では取引終了後に決算を発表したアップルやサンディスクが時間外取引で上昇しており、サンディスクについては14%を超える上昇のため、キオクシアHD<285A>、日本マイクロニクス<6871>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>、住友ベークライト<4203>、レゾナック・HD<4004>への支援材料になると考えられ、全体としては半導体やAI関連への物色に向かわせそうである。 指数インパクトの大きい値がさハイテク株の底堅さが意識されるようだと、日経平均型優位の展開が見込まれる。昨日の日経平均株価は朝方に53000円を割り込んだ後に53742.69円まで切り返し、その後は53300円~53500円辺りでのこう着だった。53000円に接近する局面では、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。 物色は半導体やAI関連への押し目狙いのほか、昨夕決算を発表したところでは、関電工<1942>、カシオ計<6952>、ホウライ<9679>、コナミG<9766>、大同特鋼<5471>、NEC<6701>、富士通<6702>、太洋テクノレックス<6663>、キヤノン<7751>などの動向が注目される。
<AK>
2026/01/30 08:35
オープニングコメント
アドバンテストの動向がセンチメントを明るくさせる
*08:40JST アドバンテストの動向がセンチメントを明るくさせる
29日の日本株市場はこう着感が強まりそうだが、アドバンテスト<6857>など半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。28日の米国市場は、NYダウが12ドル高、ナスダックは40ポイント高だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り政策金利が据え置かれたが、市場の反応は限られていた。エヌビディアは中国当局が同社のAI向けの半導体「H200」の輸入を承認したと伝わり上昇。他のハイテク株への支援材料になった。シカゴ日経225先物は大阪比15円安の53685円。円相場は1ドル=153円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から小動きで始まろう。日経225先物はナイトセッションで買いが先行したものの、その後53200円まで売られる場面もあった。ただ、終盤にかけて買い戻されていた。米国では取引終了後に決算を発表したマイクロソフトが時間外取引で売られており、センチメントを冷ます可能性はある。一方で、国内では昨夕決算を発表したアドバンテストがADR(米預託証券)で大きく買われている。連日で高値を更新するなかで、決算評価でギャップアップとなれば売り方の買い戻しの動きも強まり、日経平均株価を牽引することになろう。 昨日の日経平均株価は500円あまり下落する場面もみられたが、その後は指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇を受けて切り返し、一時53500円台を回復する場面もあった。ボリンジャーバンドの+1σ(53650円)が射程に入るなかで、同バンドを突破してくるようだと、先物主導で上へのバイアスが強まる可能性はありそうだ。また、為替市場では前日に1ドル=152円台前半と円高に振れていたが、現在は153円台半ばと落ち着いており、輸出関連株などの買い戻す動きも意識されそうである。 指数インパクトの大きい値がさハイテク株がダレてくるようだと、次第にこう着感が強まることになろうが、高市政権に対する政策期待から高市銘柄の循環物色は続こう。そのほか、決算を手掛かりとした個別物色が活発になりやすく、昨夕発表したところでは、アドバンテストのほか、オキサイド<6521>、MORESCO<5018>、NTTDIM<3850>、GMO-FH<7177>、応用技術<4356>、KOA<6999>などの動向が注目されよう。
<AK>
2026/01/29 08:40
オープニングコメント
半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
*08:33JST 半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンス
28日の日本株市場は売り先行で始まった後は、半導体株の底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。27日の米国市場は、NYダウが408ドル安、ナスダックは215ポイント高だった。予想を下回る決算を発表したユナイテッドヘルス・グループが急落し、NYダウを押し下げる格好になった。一方で、決算期待から半導体株の一角が買われ、ナスダック指数は上昇。シカゴ日経225先物は大阪比520円安の52830円。円相場は1ドル=152円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで寄り付きの53340円を高値に軟化し、米国市場の取引開始後には52760円まで下げる場面もみられており、前日の上昇部分を帳消しにしている。ただ、朝方は売りが先行するとみられるものの、米国ではアップルやマイクロソフトといった大型テック株のほか、マイクロン・テクノロジーなど半導体株の一角が買われている。 国内ではアドバンテスト<6857>が引け後に決算を発表する。決算を前に買い方の利益確定の売りが入りやすいだろうが、一方で高値を更新するなかで売り方の買い戻しの動きが強まる展開も意識されやすいところである。指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇が先物市場での思惑的な買いにつながる可能性もあるため、半導体株にらみの相場展開になりそうだ。 また、為替市場ではドル円が1ドル=152円台前半と大きく円高に振れて推移している。輸出関連株などは手掛けにくくさせると考えられるなかで、政策期待も重なって小売りなど内需系の一角には見直しの買いが入りやすいと考えられる。そのほか、昨夕決算を発表したところでは、リアルゲイト<5532>、JMC<5704>、テセック<6337>、鈴木<6785>、マクアケ<4479>辺りが注目されそうである。
<AK>
2026/01/28 08:33
オープニングコメント
ファナックや日東電工の決算反応に注目
*08:42JST ファナックや日東電工の決算反応に注目
27日の日本株市場は売り先行で始まった後は、底堅さを見極めながらの押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。26日の米国市場は、NYダウが313ドル高、ナスダックは100ポイント高だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)や大手ハイテク企業の決算発表を控えるなか、足元での好調な決算を受けた業績期待が相場を支えた。 一方、トランプ政権の関税政策の不透明感に加え、ミネソタ州で起きた連邦移民当局による市民射殺事件が予算関連法案の審議に影響を及ぼすとして相場の重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比275円安の52585円。円相場は1ドル=154円10銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや売り先行で始まろう。ただ、日経225先物はナイトセッションで52210円まで売られた後は、52500円辺りでの底堅さがみられていた。前日の大幅な下げに対する自律反発狙いの買いも意識されやすく、下値の堅さは意識されやすいと考えられる。 また、昨夕に決算を発表したファナック<6954>はADR(米預託証券)で堅調だったほか、日東電工<6988>もしっかりだった。為替の円高基調で輸出関連などが手掛けづらいなか、フィジカルAI関連などへの物色に向かわせるかが注目されそうだ。まずは売り一巡後の底堅さを見極める動きになりそうだが、衆議院選挙がきょう公示される。選挙情勢を受けて高市政権に対する期待感が高まる可能性のなか、高市政権の政策に関する関連銘柄への押し目狙いの買い意欲は強そうである。 そのほか、昨夕決算を発表したところでは、北海電工<1832>、アトムリビン<3426>辺りも注目されそうだ。また、日本郵便は自動運転トラックを活用した定期運行を神奈川県と大阪府の間で実施すると発表。自動運転による幹線輸送サービスを提供するスタートアップ「T2」と合同で商用運行を始めており、自動運転関連株への物色も意識されそうだ。
<AK>
2026/01/27 08:42
オープニングコメント
防衛関連など高市銘柄の押し目狙い
*08:42JST 防衛関連など高市銘柄の押し目狙い
26日の日本株市場は売り先行で始まった後も、不安定な相場展開になりそうだ。23日の米国市場は、NYダウが285ドル安、ナスダックは65ポイント高だった。トランプ大統領がJPモルガンとダイモンCEOを提訴。同社が政治的理由で顧客との取引を停止する「デバンキング」を行ったとして、50億ドルの損害賠償を求めると報じられるなかで、金融株の下げが嫌気された。また、決算が嫌気されたインテルの大幅な下げも重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比810円安の52890円。円相場は1ドル=154円70銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から売り先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで53000円を割り込んでおり、インデックスに絡んだ売りが先行する形になりそうだ。また、為替市場ではドル円が1ドル=154円台と大きく円高に振れている。米当局が為替介入の前段階となるレートチェックをしていると報じられたことが背景にあるが、急激な円高によって輸出関連株などの重荷になりそうだ。 まずは売り一巡後の底堅さを見極める動きになりそうだが、衆議院選挙が27日に公示される。選挙情勢を受けて高市政権に対する期待感が高まる可能性のなか、政策に関する関連銘柄への押し目狙いの買い意欲は強そうである。また、米国防総省は国防戦略の方向性を示す「国家防衛戦略」を公表。日本を含むすべての同盟国に対し、国内総生産(GDP)に占める防衛費の割合を5%に引き上げるよう求めたと報じられており、防衛関連株への物色が強まる可能性はあるだろう。 そのほか、今週は主要企業の決算発表も多いことから、今週予定されているファナック<6954>やアドバンテスト<6857>などの決算前後の動向が、フィジカルAIや半導体関連などへの手掛かり材料になりそうだ。そのほか、日経平均株価がこう着感を強めてくるようだと、個人主体の資金は中小型株にシフトしやすいとみておきたい。なお、23日取引終了後に決算を発表したところでは、Tホライゾン<6629>、ノースサンド<446A>、セグエ<3968>が注目される。
<AK>
2026/01/26 08:42
オープニングコメント
衆院解散であらためて高市政権への期待が高まる
*08:45JST 衆院解散であらためて高市政権への期待が高まる
23日の日本株市場は買い先行で始まった後も、押し目待ち狙いの買い意欲が強い相場展開になりそうだ。22日の米国市場は、NYダウが306ドル高、ナスダックは211ポイント高だった。前日にトランプ米大統領が欧州への追加関税計画を撤回したことによる米欧関係悪化への懸念が後退したことを引き続き材料視した買いが優勢だった。また、7-9月期の国内総生産(GDP)改定値が2年ぶりの成長となるなど、景気見通し改善も支援材料になっている。シカゴ日経225先物は大阪比310円高の54050円。円相場は1ドル=158円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時54150円まで買われる場面もみられた。前日の日経平均株価はマドを空けての上昇でボリンジャーバンドの+1σを上回って始まると、その後も同バンドを上回っての推移を継続。+2σが位置する54857円を射程に入れたトレンド形成が意識されやすいだろう。 また、米国ではサンディスクやマイクロン・テクノロジー、アームホールディングスなど半導体関連株が引き続き買われており、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などの支援材料になるだろう。前日にストップ高となったディスコ<6146>が再び強い基調をみせてくるようだと、投資家のセンチメントを明るくさせそうだ。指数寄与度の大きい値がさハイテク株が相場をけん引することで、日経平均型優位の展開が期待される。 日銀の金融政策決定会合の結果待ちから買い一巡後はこう着感が強まる可能性はあるものの、政策金利の据え置きが見込まれるなかでは、結果判明後のアク抜けが意識されそうである。さらに、衆院解散で選挙戦が本格化するなか、後場は高市政権への期待感が高まる可能性から資金流入が強まる可能性がありそうだ。そのため、物色は主力ハイテク株のほか、防衛や宇宙など政策テーマに関連する企業への押し目待ち狙いの買い意欲は強いだろう。
<AK>
2026/01/23 08:45
オープニングコメント
値がさハイテク株へ資金シフト
*08:37JST 値がさハイテク株へ資金シフト
22日の日本株市場は買い先行で始まった後は、次第にこう着感が強まる相場展開になりそうだ。21日の米国市場は、NYダウが588ドル高、ナスダックは270ポイント高だった。トランプ米大統領が世界経済フォーラム(WEF)年次総会での演説で、グリーンランドを巡り武力行使を除外すると発言したほか、欧州への追加関税計画を撤回する方針を示すなど、タカ派的態度の軟化で買い戻しの動きが強まった。シカゴ日経225先物は大阪比395円高の53225円。円相場は1ドル=158円30銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時52430円まで売られる場面もみられたが、米国市場の上昇を受けて上へのバイアスが強まり、53510円まで買われる場面もみられた。前日には51850円と節目の52000円を割り込む場面もあったことから、調整一巡感からの買い戻しの動きが意識されやすいだろう。 米国ではエヌビディアやマイクロン・テクノロジー、アームホールディングスなど半導体関連株の上昇が目立っており、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>など指数寄与度の大きい値がさハイテク株への支援材料になるとみられ、日経平均株価をけん引することが期待される。また、足もとで弱い値動きが続いていたアームホールディングスが大きく反発したことで、ソフトバンクG<9984>の支援材料になるだろう。 主力ハイテク株への物色が強まるようだと、リバウンド基調を強めている中小型株から主力株に資金シフトが意識されやすいだろう。もっとも、高市政権への期待から防衛や宇宙など政策テーマに関連する企業への押し目待ち狙いの買い意欲は強いと考えられる。そのほか、米国では決算発表が本格化しており、ネットフリックスが弱い動きをみせている。大型テック株の決算は東京市場へも影響を与えると考えられる。
<AK>
2026/01/22 08:37
オープニングコメント
個人主体の資金はテーマ性のある中小型株に
*08:40JST 個人主体の資金はテーマ性のある中小型株に
21日の日本株市場は売り優勢から、不安定な相場展開になりそうだ。20日の米国市場は、NYダウが870ドル安、ナスダックは561ポイント安と大幅に下落した。トランプ米大統領がグリーンランドを巡り追加関税を課す可能性を警告する一方で、欧州議会が7月に欧州連合(EU)と米国が合意した貿易協定の承認を当面見合わせる可能性が報じられるなど、米欧対立への警戒感からリスク回避姿勢が強まった。また、世界的な長期金利上昇も重荷になっている。シカゴ日経225先物は大阪比665円安の52135円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。 米株安を受けてインデックスに絡んだ売りが強まりやすいだろう。日経225先物はナイトセッションで一時52000円まで売られている。衆議院解散観測を受けた13日の急伸部分を帳消しにしており、持ち高調整の売りが強まりやすい。日経平均株価は13日の急伸でマド(51986円-52741円)を空けており、マド埋めが意識されそうである。また、ギャップダウンからマドを空けて下落して始まるようだと、テクニカル上ではアイランドリバーサル(離れ小島)を上に残す形状になるため、ピーク形成から調整ムードが一段と強まりやすいところである。 また、衆院解散観測で急伸した部分は帳消しになり、今後は2月の投開票に向けてあらためて高市政権に対する期待等からの押し目狙いのスタンスに向かわせそうであり、政策テーマに関連する銘柄への物色意欲は根強いだろう。一方で米欧の緊張が高まってきていることはグローバルで投資家心理を冷ますことになるため、戻り待ち狙いの売り仕掛け的な動きも入りやすくなりそうだ。 そのため、主力株への資金流入が抑えられる可能性があるため、個人主体の資金はテーマ性のある中小型株にシフトしやすいだろう。また、米国ではエヌビディアが売られており、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向にも注意しておきたい。
<AK>
2026/01/21 08:40
オープニングコメント
中小型株の出遅れ修正の動き
*08:37JST 中小型株の出遅れ修正の動き
20日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。19日の米国市場は、キング牧師記念日の祝日で休場。欧州市場は、グリーンランドの取得を目指すトランプ米大統領が、欧州8カ国に対して追加関税を課す考えを示し、米欧関係の悪化への警戒感から軟調な展開だった。日経225先物はナイトセッションで日中比150円安の53510円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。 前日の日経平均株価は53091円まで下げる場面もみられ、ボリンジャーバンドの+1σ(52808円)に接近してきた。もう一段の調整を意識しつつも、同バンド接近では調整一巡感が高まりそうであり、押し目待ち狙いの買い意欲は強いとみておきたい。米国市場が休場だったこともあり、海外勢のフローが限られるため、大きなトレンドは出にくいと考えられ、個人主体の材料株物色が中心になりやすいだろう。 高市首相は19日、23日召集の通常国会冒頭で衆院を解散すると表明。総選挙は「27日公示、2月8日投開票」の日程で行う。自民と日本維新の会による連立政権に対し、国民の信を問う必要があると判断。与党で過半数確保を目標に掲げ、「進退を懸ける」と明言した。積極的にポジションを傾けにくいだろうが、高市政権の政策に対する期待感から、政策に関連した物色は根強いだろう。 また、首相は食料品の消費税率を2年間ゼロにする考えを表明した。前日にはこれを織り込む形で小売りへの物色は活発だった。引き続き内需系への物色が強まるようであれば、日経平均株価を下支えすることになりそうだ。そのほか、防衛や宇宙といった政策に関連した銘柄への関心も引き続き継続することになりそうだ。日経平均株価はこう着感が強まる一方で、グロース250指数は強いリバウンド基調を見せてきていることもあり、中小型株の出遅れ修正の動きが意識されやすい。
<AK>
2026/01/20 08:37
オープニングコメント
あらためて高市トレードが強まる展開が期待
*08:34JST あらためて高市トレードが強まる展開が期待
19日の日本株市場は売り先行ながら、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。16日の米国市場は、NYダウが83ドル安、ナスダックは14ポイント安だった。トランプ米大統領が次期連邦準備理事会(FRB)議長候補として有力視されていた、国家経済会議(NEC)のハセット委員長の指名に難色を示したとの報道で、速やかな利下げ期待が後退。一方で、台湾との貿易交渉において、台湾企業が米国に2500億ドルを投じて半導体を生産することで合意したことで、半導体株の一角が買われた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比340円安の53720円。円相場は1ドル=157円80銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで53590円まで売られる場面もみられた。日経平均株価は先週末の下げでボリンジャーバンドの+2σ(54107円)を割り込んできているため、明確に下抜ける形になるようだと、持ち高調整の売りが入りやすいところだろう。 米国では半導体株の一角が買われていたこともあり、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向が注目される。ハイテク株への資金流入がみられてくるようだと、日経平均株価の底堅さが意識されてくる可能性はありそうだ。また、高市首相は本日夕に衆議院を解散する意向を表明する予定である。先週の急伸で織り込まれているとみられるが、あらためて高市トレードが強まる展開が期待される。 そのほか、国際通貨基金(IMF)は最新の「世界経済見通し(WEO)」改訂版を発表する予定である。2026年見通しを上方修正してくるとの見方もあり、先物主導で仕掛け的な動きも入りやすいだろう。19日の米国市場はキング牧師記念日の祝日で休場になるため、海外勢のフローは限られるとみられる。先物主導での短期的な売買に振らされやすいなか、高市トレードによる政策テーマに関連する銘柄への物色に向かわせそうだ。
<AK>
2026/01/19 08:34
オープニングコメント
ややディフェンシブ株にシフト
*08:36JST ややディフェンシブ株にシフト
16日の日本株市場はこう着感の強い相場展開になりそうだが、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。15日の米国市場は、NYダウが292ドル高、ナスダックは58ポイント高だった。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど金融決算を好感した買いに加え、TSMCの決算が人工知能(AI)半導体への楽観的な見方に向かわせ、半導体が相場を一段と押し上げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比210円安の53990円。円相場は1ドル=158円60銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。ただ、TSMCの決算は織り込まれているが、エヌビディアなど半導体株が買われたことで、改めて評価されそうである。昨日は東エレク<8035>は上昇に転じていたが、アドバンテスト<6857>などの弱い値動きが目立っていたこともあり、米ハイテク株高を受けた反応が注目されそうだ。 昨日の日経平均株価は54000円を挟んでの推移だったが、引き続きこう着感が強まることになりそうだ。高市首相は23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝えたことで、いったん衆院解散観測を手掛かりとした物色は織り込まれた。19日に記者会見し正式表明すると伝えられており、政策期待からの押し目買い意欲は強そうである。 一方で、立民、公明が衆院選に向け新党結成で合意するなど、不透明要因もあるなかでいったん持ち高を調整する動きもありそうだ。そのため、ややディフェンシブ株にシフトしやすいほか、インデックスに絡んだ商いに振らされにくい、中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。昨日のグロース250指数は3.6%高と強い動きをみせており、個人主体の資金を誘い込みやすいだろう。
<AK>
2026/01/16 08:36
オープニングコメント
衆院解散は織り込まれ持ち高調整の動き
*08:43JST 衆院解散は織り込まれ持ち高調整の動き
15日の日本株市場は利食い優勢の流れになるものの、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。14日の米国市場は、NYダウが42ドル安、ナスダックは238ポイント安だった。カタールの空軍基地に駐留する隊員の一部に対し、同基地から退去するよう勧告が出されたとの報道をきっかけに、地政学的リスクが警戒された。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る不透明感なども重荷になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比260円安の54080円。円相場は1ドル=158円20銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。もっとも米国市場の下落の影響というよりは、日経225先物はナイトセッションで開始後ほどなくして53680円まで下げ幅を広げる場面もみられている。高市首相は昨夕、23日召集の通常国会の早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝えたことで、いったん衆院解散観測を手掛かりとした物色は織り込まれた形となり、持ち高調整の動きとみられる。 日経平均株価は3日間で3200円超の上昇をみせており、前日には54500円台に迫る場面もあった。ボリンジャーバンドの+3σ(54520円)を捉えるなかでテクニカル面での過熱感は警戒されやすいところでもあり、過熱を冷ます形での一服が意識されそうだ。また、米国ではエヌビディアなどハイテク株の下げが目立っている。米中関係の不透明感も重荷になっているとみられ、指数インパクトの大きい値がさハイテク株には利益確定の売りが入りやすいと考えられる。 もっとも、+2σ(53298円)に接近する局面では、政策期待からの押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。また、米国では決算シーズンに入ってきたが、バンク・オブ・アメリカは予想を上回る決算内容だったが売られており、決算反応を見極めたいとする模様眺めムードも強まりやすいところである。日経平均株価のこう着感が強まる局面では、中小型株での値幅取り狙いのスタンスに向かわせそうである。グロース250指数は200日線に上値を抑えられているが、75日線が支持線として機能してくると、リバウンド機運が高まりそうだ。
<AK>
2026/01/15 08:43
オープニングコメント
過熱警戒も押し目待ち狙いの買い意欲は強い
*08:37JST 過熱警戒も押し目待ち狙いの買い意欲は強い
14日の日本株市場は高市トレードへの期待が高まるなか、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。13日の米国市場は、NYダウが398ドル安、ナスダックは24ポイント安だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念が重荷になった。昨年12月の米消費者物価指数(CPI)はコア指数が予想を下回ったが、政府機関閉鎖による歪みが存続すると懐疑的見解も根強く、買いにつながらなかった。トランプ米大統領が対イラン軍事行動を警告するなど、地政学リスクへの警戒も不安視された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比215円高の53975円。円相場は1ドル=159円10銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経平均株価は前日の大幅高で過熱感は警戒されるものの、日経225先物はナイトセッションで54000円を挟んでの高値圏での推移を続けており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、トランプ米政権はエヌビディアのAI半導体「H200」の中国への輸出を承認したと報じられている。指数インパクトの大きい、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などの支援材料になる可能性はありそうだ。短期的な過熱警戒から利食いが強まる局面では、押し目狙いのスタンスになろう。 昨日の日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σを突破して始まり、+3σを捉えてきた。+3σ突破からの積極的な上値追いの動きは考えにくいところであり、53500円を挟んだ53000円から54000円辺りでのレンジが意識されやすいだろう。また、短期的な過熱警戒からこう着感が強まる局面では、中小型株での値幅取り狙いのスタンスに向かわせそうである。グロース250指数は前日上昇で200日線を捉えたが、同線に上値を抑えられる形だった。200日線が位置する717辺りを明確に上抜けてくるようだと、出遅れ修正の動きが強まってくる可能性はあるだろう。 ただ、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い基調が続くようだと、物色はインデックスに絡んだ商いが中心になるため、主力大型株に向かいやすいだろう。そのため、ハイテク株の動向をにらみつつ、こう着感が強まる局面においては、中小型株へ向かわせそうだ。
<AK>
2026/01/14 08:37
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高市トレード再燃で最高値更新へ
*08:50JST 高市トレード再燃で最高値更新へ
13日の日本株市場は、高市トレードへの期待が高まるなか、ギャップアップで変動幅の大きい相場展開になりそうだ。「高市首相は23日召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入った」と報じられたことがきっかけとなり、日経225先物はナイトセッションで急伸し、一時54190円まで買われる場面がみられている。一気にレンジを大きく切り上げてきたことで売り方のヘッジ対応の動きが強まることになりそうだ。 12日の米国市場は、NYダウが86ドル高、ナスダックは62ポイント高だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念から売りが先行した。その後は半導体・AI関連株の一角が買われるなかで切り返す形だった。前週末に発表した25年12月の米雇用統計で雇用者数は予想を下回った一方で平均時給の上昇率が伸びたことで、米労働市場は健全と受け止められた。また、TSMCが9日に発表した25年12月の売上高は前年同月比20.4%増加し、市場予想を上回った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比2095円高の54175円。円相場は1ドル=158円10銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、インデックスに絡んだ買いが集中するため、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさ株が日経平均をけん引することになりそうだ。6日の最高値を更新し、ボリンジャーバンドの+3σが位置する53000円突破が意識されてくるだろう。+3σ突破で過熱感は警戒されるだろうが、高市トレードが再燃するとの見方によりピーク感はなく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。 米国では13日に12月の消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、結果を見極めたいところであろう。また、今週はJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ、シティグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、モルガン・スタンレーなど金融機関の決算発表が予定されているため、こちらも決算反応を確認したいところだろう。もっとも、弱含む局面での買い意欲は強いだろう。 物色はインデックスに絡んだ商いが中心になるため、主力大型株に向かいやすいだろう。ただ、買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、足もとで出直り基調を見せてきている中小型株へ向かわせそうだ。
<AK>
2026/01/13 08:50
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買い一巡後はこう着感の強い相場展開に
*08:36JST 買い一巡後はこう着感の強い相場展開に
9日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感の強い相場展開になりそうだ。8日の米国市場は、NYダウが270ドル高、ナスダックは104ポイント安だった。国内総生産(GDP)成長率見通しが引き上げられ、景気敏感株が買われた。また、トランプ米大統領が2027会計年度の国防予算を1.5兆ドルに大幅増額すべきとの方針を示したため防衛関連株への物色がみられた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比425円高の51615円。円相場は1ドル=156円80銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることが見込まれる。ファーストリテ<9983>が通期業績予想を上方修正したことが好感されそうである。指数インパクトの大きい銘柄であるため、同社が日経平均株価をけん引する形になるだろう。一方で、米国ではエヌビディアなどハイテク株の一角が弱い値動きだったこともあり、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>などが重荷になる可能性はある。 そのため、前日の大幅な下落に対する自律反発の動きも限られそうであり、3連休に入ることもあって次第にこう着感が強まることになるだろう。また、中国による対日圧力が増していることも、引き続き神経質にさせそうである。ただし、日経平均株価は前日の大幅な下げによってボリンジャーバンドの+1σ(51278円)を割り込んだが、同バンドを上回っての推移をみせてくるようだと、押し目待ち狙いの買いに向かわせよう。 また、日経平均株価が不安定な値動きのなか、グロース250指数は4日続伸で昨年11月半ば以来の700台を回復して終えている。個人投資家の買い意欲は強く、日経平均株価が買い一巡後にこう着感が強まる局面においては、中小型株での値幅取り狙いの動きに向かうことになりそうである。そのほか、米国同様、防衛関連への物色も意識されそうだ。
<AK>
2026/01/09 08:36
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こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも
*08:32JST こう着感が強まる局面では中小型株にシフトも
8日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。7日の米国市場は、NYダウが466ドル安、ナスダックは37ポイント高だった。買いが先行して始まったが、ISM非製造業景況指数が予想を上回り景気の底堅さを証明すると、利下げ期待が後退したと受け止められ、NYダウは下落に転じた。一方で、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」での相次ぐ発表が支援材料になり、半導体・AI関連株の一角が買われ、ナスダック指数は3日続伸。シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の51995円。円相場は1ドル=156円70銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることが見込まれる。中国による対日圧力が増していることも、神経質にさせそうだ。日経平均株価は史上最高値を更新していったんは達成感が意識されやすいところであるほか、週末から3連休に入ることもあり、利益確定の売りが出やすい需給状況であろう。もっとも、日経225先物はナイトセッションで52000円を挟んでの狭いレンジでの推移だった。押し目待ち狙いの買い意欲は強そうであり、売り仕掛け的な動きも入れにくくさせよう。 昨日の日経平均株価はボリンジャーバンドの+2σ(52056円)を挟んでの推移となった。52000円を下回る局面では押し目狙いのスタンスとしつつ、同水準での底堅さを見極めることになりそうだ。また、東エレク<8035>が高値を更新した一方で、アドバンテスト<6857>は弱含むなど、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動きはまちまちだったことで、方向感をつかみにくくさせていた。ナスダック指数は3日続伸となるなかで、半導体・AI関連株の一角の動向が注目されそうだ。 また、日経平均株価が狭いレンジでのこう着になるようだと、個人主体の資金は中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせやすいだろう。相対的に出遅れ感が目立つグロース250指数は3日続伸で昨年12月1日以来の700台に迫ってきた。75日線(706)、200日線(716)辺りを順調にクリアしてくるようだと、中小型株を見直す動きが強まることが期待されよう。
<AK>
2026/01/08 08:32
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売り一巡後の底堅さを見極めAI関連の押し目狙い
*08:34JST 売り一巡後の底堅さを見極めAI関連の押し目狙い
7日の日本株市場は、売りが先行して始まることになりそうであり、売り一巡後の底堅さを見極めることになろう。6日の米国市場は、NYダウが484ドル高、ナスダックは151ポイント高だった。12月サービス業PMIの悪化を受け、利下げ期待が高まった。また、世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2026」が開幕し、半導体・AI関連株の一角が買われた。NYダウとS&P500指数は史上最高値を更新。シカゴ日経225先物清算値は大阪比625円安の52065円。円相場は1ドル=156円60銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることが見込まれる。年明け2日間で2000円超の急伸をみせて最高値を更新したこともあり、いったんは達成感が意識されやすいところであろう。ボリンジャーバンドの+3σまで上昇したことで過熱感も警戒されやすいため、過熱を冷ます調整といった見方に向かわせそうだ。中国による対日圧力を警戒した売りが入りやすいだろうが、年初からの急伸で買い遅れている投資家による押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。 まずは52000円処での底堅さを見極めつつ、同水準を割り込んできたとしてもボリンジャーバンドの+2σが位置する51860円辺りが支持線として意識されやすいだろう。一方で、52000円を上回っての底堅さがみられる局面においては、半導体・AI関連株や防衛関連株へのリバウンド狙いに向かわせそうである。特に米国では「CES 2026」が開幕したことで、アマゾン・ドット・コムやパランティア・テクノロジーズ、インテル、サンディスク、マイクロンテクノロジーなどが買われており、フィラデルフィア半導体(SOX)指数は2%を超える上昇だったことで、半導体・AI関連株への物色意欲は根強いだろう。 指数インパクトの大きい値がさハイテク株が弱含む局面では先物主導で仕掛け的な動きに向かわせる可能性はあるだろうが、下へのバイアスが強まる局面においては、冷静に押し目を拾う動きとみておきたい。また、日経平均株価がこう着感を強めてくるようだと、相対的に出遅れている中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせそうだ。
<AK>
2026/01/07 08:34
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日経平均株価は史上最高値の更新が射程に入る
*08:47JST 日経平均株価は史上最高値の更新が射程に入る
6日の日本株市場は、買いが先行して始まることになろう。5日の米国市場は、NYダウが594ドル高、ナスダックは160ポイント高だった。トランプ米政権によるベネズエラへの軍事介入でエネルギーや防衛セクターが相場をけん引し、NYダウは史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円高の52210円。円相場は1ドル=156円40銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることが見込まれる。米国ではNYダウが史上最高値を更新し、ナスダック指数は6日ぶりに反発した。欧州株は上昇しストックス欧州600指数は最高値を更新している。日本株においても海外勢の資金流入が意識されやすく、日経平均株価においても史上最高値の更新が射程に入るなかで、インデックスに絡んだ先物主導での上昇になりそうだ。 日経平均株価は大発会で1493円高と大幅に上昇し、一時52000円台を回復した。指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがけん引する形になったが、指数構成銘柄のインパクト上位には半導体・AI関連株が目立っていたこともあり、引き続きAI関連株への資金流入が期待される。また、米国ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われており、この流れを受けたメガバンクの動向も注目されよう。 そのほか、地政学リスクの高まりを背景に、三菱重<7011>など防衛関連株への資金流入が意識されやすいだろう。一方で、昨日のグロース250指数は反発したものの、小幅な上昇にとどまっていた。主力大型株主導の上昇のなかでは、やや資金は向かいにくいところである。
<AK>
2026/01/06 08:47