NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42051.06;-89.37Nasdaq;19146.81;+136.73CME225;37720;-420(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は89.37ドル安の42051.06ドル、ナスダックは136.73ポイント高の19146.81で取引を終了した。貿易協議や減税案の進展を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、年内の利下げ期待の後退や長期金利の上昇を警戒し、ダウは下落に転じた。一方、エヌビディア(NVDA)など半導体は引き続き買われ、ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比420円安の37720円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.69円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、MS&ADインシHD<8725>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/05/15 07:01
NY市場・クローズ
13日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42140.43;−269.67Nasdaq;19010.09;+301.75CME225;38370;+170(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は269.67ドル安の42140.43ドル、ナスダックは301.75ポイント高の19010.09で取引を終了した。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなり寄り付き後、まちまち。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため関税によるインフレ上昇への懸念が緩和し相場の下値を支えた。サウジアラビア政府系ファンドが所有する人工知能(AI)新興企業との提携発表を受けた半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が支援し、ナスダックは終日買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウは一段安となり、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の38,370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.48円換算)で、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、任天堂<7974>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/05/14 07:00
NY市場・クローズ
12日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42410.10;+1160.72Nasdaq;18708.34;+779.42CME225;38760;+1,060(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は1160.72ドル高の42410.10ドル、ナスダックは779.42ポイント高の18708.34で取引を終了した。中国との協議で90日間の一時的関税率大幅引き下げで合意したとの声明を受け、対中貿易摩擦の深刻化懸念が緩和し、寄り付き後大幅高。トランプ大統領が中国と最終的には通商協定で合意すると自信を表明し、終日買戻しが先行した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,060円高の38,760円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.35円換算)で、中外製薬<4519>、第一三共<4568>、HOYA<7741>、武田薬品工業<4502>、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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2025/05/13 07:38
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41249.38;−119.07Nasdaq;17928.92;+0.78CME225;37470;-50(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、医療品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/05/12 06:11
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41249.38;−119.07Nasdaq;17928.92;+0.78CME225;37470;-50(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、医療品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/05/10 07:30
NY市場・クローズ
8日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41368.45;+254.48Nasdaq;17928.14;+189.98CME225;37470;+330(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は続伸。ダウ平均は254.48ドル高の41368.45ドル、ナスダックは189.98ポイント高の17928.14で取引を終了した。対英通商協定合意を好感した買いに寄り付き後、上昇。雇用関連指標が依然労働市場の底堅さを証明したほか、トランプ大統領が協議次第で対中関税の引き下げの可能性に言及したため通商協議の進展期待に相場は一段高となった。終盤にかけて、対中協議への懸念が完全には払しょくできず上げ幅を縮小し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円高の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.83円換算)で、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自動車<7203>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、SMC<6273>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/05/09 06:58
NY市場・クローズ
7日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41113.97;+284.97Nasdaq;17738.16;+48.50CME225;36960;+180(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反発。ダウ平均は284.97ドル高の41113.97ドル、ナスダックは48.50ポイント高の17738.16で取引を終了した。対中通商交渉の開始を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の下落に押され、ナスダックは下落に転じた。さらに、トランプ大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示すとさらなる売り材料となった。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利の据え置きを決定、見通しの不透明性に言及も経済が引き続き堅調との見解を示し買いが再開。終盤にかけ、大統領がバイデン政権時代の人工知能(AI)半導体輸出規制を撤廃すると発表し、ナスダックもプラス圏に回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円高の36,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.78円換算)で、小松製作所<6301>、アドバンテスト<6857>、日本たばこ産業<2914>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
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2025/05/08 06:55
NY市場・クローズ
6日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40829.00;−389.83Nasdaq;17689.66;−154.58CME225;36750;-60(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続落。ダウ平均は389.83ドル安の40829.00ドル、ナスダックは154.58ポイント安の17689.66で取引を終了した。トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。セクター別では電気通信サービスや公益事業が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の36,750円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.46円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/05/07 07:00
NY市場・クローズ
5日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41218.83;−98.60Nasdaq;17844.24;−133.49CME225;37155;+345(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は98.60ドル安の41218.83ドル、ナスダックは133.49ポイント安の17844.24で取引を終了した。トランプ大統領が外国で製作された映画に対する新たな関税計画を発表したほか、アジア通貨市場の混乱などで警戒感が強まり、寄り付き後、下落。その後、ISM非製造業景況指数が予想を上回り、景気への悲観的見方が緩和、さらにベッセント財務長官が国内資産市場に自信を表明、対中通商協議で著しく進展する可能性に言及し、下げ止まった。ダウは一時プラス圏を回復も関税を巡る不透明感は払しょくできず相場はマイナス圏で終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比345円高の37,155円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.72円換算)で、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/05/06 07:04
NY市場・クローズ
2日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41317.43;+564.47Nasdaq;17977.73;+266.99CME225;37215;+405(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は564.47ドル高の41317.43ドル、ナスダックは266.99ポイント高の17977.73で取引を終了した。雇用統計が予想を上回り、国内経済の悪化懸念が後退し寄り付き後、上昇。その後、中国が通商協議開始を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の緩和期待に一段と買いに拍車がかかり、続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけても買われ日中高値付近で終了。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比405円高の37,215円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.95円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、三井住友FG<8316>、ディスコ<6146>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/05/03 06:56
NY市場・クローズ
1日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40752.96;+83.60Nasdaq;17710.74;+264.40CME225;36845;+295(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は83.60ドル高の40752.96ドル、ナスダックは264.40ポイント高の17710.74で取引を終了した。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)など主要ハイテク企業の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後も、対中貿易協議の可能性を期待した買いや、ウクライナとの資源協定提携が成長減速や地政学的リスク懸念を和らげ買い戻しが先行し、相場は終日堅調に推移し終了した。セクター別ではソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比295円高の36,845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.32円換算)で、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、三菱商事<8058>、東京海上HD<8766>、伊藤忠商事<8001>、信越化学工業<4063>、ソフトバンクG<9984>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/05/02 07:02
NY市場・クローズ
30日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40669.36;+141.74Nasdaq;17446.34;−14.98CME225;36165;+135(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は141.74ドル高の40669.36ドル、ナスダックは14.98ポイント安の17446.34で取引を終了した。ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期国内総生産(GDP)がマイナス成長に落ち込むなど低調な経済指標を嫌気した売りに、寄り付き後、大幅下落。国内経済の景気後退入り懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて、トランプ大統領がいずれ中国の国家主席と会談することになるとの言及に加え、政府が中国に関税協議を打診しているとの報道で対中貿易協議に楽観的な見方が広がったほか、財務長官がウクライナとの天然資源協定に署名の用意があるとしたため、相場は下げどまった。ダウはプラス圏を回復、ナスダックは主要ハイテク決算を控えた警戒感に上値が抑制され、まちまちで終了。セクター別では電気通信サービスが上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比135円高の36,165円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.99円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
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2025/05/01 06:57
NY市場・クローズ
29日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40527.62;+300.03Nasdaq;17461.32;+95.19CME225;36085;+175(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は上昇。ダウ平均は300.03ドル高の40527.62ドル、ナスダックは95.19ポイント高の17461.32で取引を終了した。関税を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。その後もJOLT求人件数や消費者信頼感指数が予想以上に悪化したため成長減速を警戒した売りに伸び悩んだ。ベッセント財務長官が今後数週間で17か国との会合を予定しており、通商交渉が進展していることを明かにしたほか、商務長官がインタビューで最初の貿易協定を巡り相手国の首相、議会の承認待ちであることを明らかにし貿易摩擦への懸念が緩和し、買戻しが優勢となり、相場は上昇に転じた。終盤にかけ、トランプ大統領も国民の税負担を軽減すると減税策成立を公約し、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、各種金融が上昇、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円高の36,085円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.18円換算)で、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、ソニー<6758>、三菱電機<6503>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/30 06:57
NY市場・クローズ
28日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40227.59;+114.09Nasdaq;17366.13;−16.81CME225;35925;+15(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は114.09ドル高の40227.59ドル、ナスダックは16.81ポイント安の17366.13で取引を終了した。政府の関税策への不透明感が存続も減税策への期待が相殺し、寄り付き後、小幅上昇。その後、地区連銀製造業活動指数が予想以上に悪化すると、関税の経済への影響を警戒した売りが強まり、相場は一時下落に転じた。その後も、半導体エヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、ナスダックは一段安。終盤にかけ、国債相場が堅調に推移したことを好感し、買戻しが目立ち、相場は下げ幅を縮小した。ダウはプラス圏を再び回復し終了。セクター別では電気通信サービス、保険が上昇、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の35,925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.14円換算)で、豊田自動織機<6201>、オリエンランド<4661>、日立製作所<6501>、三菱電機<6503>、ソニー<6758>、みずほFG<8411>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/29 07:16
NY市場・クローズ
25日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40113.50;+20.10Nasdaq;17382.94;+216.90CME225;36000;+220(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は20.10ドル高の40113.50ドル、ナスダックは216.90ポイント高の17382.94で取引を終了した。貿易摩擦問題がくすぶり寄り付き後、まちまち。トランプ大統領の通商交渉中との発言を中国が否定したため関係悪化を警戒しダウは下落した。ナスダックはアルファベットの決算を好感した買いがけん引し、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気悪化への懸念も弱まったほか、トランプ大統領が通商交渉で日本との合意が近いとするなど同盟国との協議進展を好感し、ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の36,000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.77円換算)で、豊田自動織機<6201>、信越化学工業<4063>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。
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2025/04/28 06:11
NY市場・クローズ
25日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40113.50;+20.10Nasdaq;17382.94;+216.90CME225;36000;+220(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は20.10ドル高の40113.50ドル、ナスダックは216.90ポイント高の17382.94で取引を終了した。貿易摩擦問題がくすぶり寄り付き後、まちまち。トランプ大統領の通商交渉中との発言を中国が否定したため関係悪化を警戒しダウは下落した。ナスダックはアルファベットの決算を好感した買いがけん引し、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気悪化への懸念も弱まったほか、トランプ大統領が通商交渉で日本との合意が近いとするなど同盟国との協議進展を好感し、ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の36,000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.77円換算)で、豊田自動織機<6201>、信越化学工業<4063>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。
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2025/04/26 08:06
NY市場・クローズ
24日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40093.40;+486.83Nasdaq;17166.04;+457.99CME225;35570;+540(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は続伸。ダウ平均は486.83ドル高の40093.40ドル、ナスダックは457.99ポイント高の17166.04で取引を終了した。中国がトランプ政権との協議を現状で行っていないとし、協議のために対中関税の全面撤回を求める強い姿勢を表明したため対中関係の悪化を警戒し、寄り付き後、下落。その後、クリーブランド連銀のハマック総裁が6月利下げの可能性を示唆したため期待感に買いに転じた。さらに、トランプ大統領が記者団に我々は24日の朝にも中国と協議したと発言すると、警戒感が緩和し、続伸。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の35,570円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.69円換算)で、富士通<6702>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/25 07:21
NY市場・クローズ
23日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39606.57;+419.59Nasdaq;16708.05;+407.63CME225;35355;+435(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は続伸。ダウ平均は419.59ドル高の39606.57ドル、ナスダックは407.63ポイント高の16708.05で取引を終了した。トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する意向がないことを明らかにし国内資産への信頼が回復、さらに米中貿易摩擦深刻化への懸念緩和で寄り付き後、大幅上昇した。相場は終日堅調に推移したが、ベッセント財務長官が大統領から中国に対する関税引き下げるための提案はなく、米中首脳の貿易交渉が行われていないと言及すると、伸び悩み終盤にかけ上げ幅を縮小し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円高の35,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.19円換算)で、ファナック<6954>、みずほFG<8411>、丸紅<8002>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/24 07:03
NY市場・クローズ
22日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39186.98;+1016.57Nasdaq;16300.42;+429.52CME225;34845;+565(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は反発。ダウ平均は1,016.57ドル高の39186.98ドル、ナスダックは429.52ポイント高の16300.42で取引を終了した。昨日の大幅下落の反動で買われ、寄り付き後、上昇。国債相場も持ち直したため安心感がひろがり続伸した。その後、ベッセント財務長官が対中貿易で、現状維持が持続可能だとは誰も考えておらず、いずれ合意にいたるとの考えを示したとの報道や、政府報道官が各国との協議が順調に進んでいるとの発言で、貿易交渉の進展期待が広がり、買い戻しが加速し、大幅上昇。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や保険が上昇、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比565円高の34,845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.59円換算)で、富士フイルム<4901>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/23 07:19
NY市場・クローズ
21日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38170.41;−971.82Nasdaq;15870.90;−415.55CME225;34155;-105(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続落。ダウ平均は971.82ドル安の38170.41ドル、ナスダックは415.55ポイント安の15870.90で取引を終了した。トランプ政権が連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る選択肢を引き続き検討しているとのNEC委員長の発言で、中銀の独立性が損なわれる可能性が警戒され、寄り付き後、下落。大統領が21日ソーシャルメディアで先行的利下げを要請し議長非難を続けたため、国内資産への信頼が弱まり売却加速で、相場は大幅続落した。景気減速懸念を受けた売り圧力も強く、終日軟調に推移し、終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の34,155円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.84円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、富士通<6702>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/04/22 07:00
NY市場・クローズ
17日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39142.23;−527.16Nasdaq;16286.45;−20.71CME225;34465;+35(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続落。ダウ平均は527.16ドル安の39142.23ドル、ナスダックは20.71ポイント安の16286.45で取引を終了した。管理医療会社、ユナイテッドヘルスの下落が重しとなり相場は寄り付き後、下落。トランプ大統領のソーシャルメディア投稿を受け連邦準備制度理事会(FRB)の独立性が揺らぐとの懸念も強まり、売りが一段と加速し、続落した。その後、大統領が記者団に、対中、欧州連合(EU)の貿易取引合意すると自信を表明すると、相場は下げ止まった。終盤にかけ、相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では医薬品・バイオテク、エネルギーが上昇、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比35円高の34,465円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.41円換算)で、中外製薬<4519>、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、住友商事<8053>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
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2025/04/18 07:26
NY市場・クローズ
16日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39669.39;−699.57Nasdaq;16,307.16;−516.01CME225;33835;-85(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は続落。ダウ平均は699.57ドル安の39669.39ドル、ナスダックは516.01ポイント安の16307.16で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)や受注低迷を受けた同業ASMLホールディングスの下落が重しとなり、寄り付き後、下落。その後、戻りなく、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、関税を巡る不確実性により当面金融政策を据え置く方針を再表明、さらに、関税がインフレにつながり、長期化する可能性に言及し利下げ期待が後退したため売りがさらに加速した。終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではエネルギーが上昇、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の33,835円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.74円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、三井住友FG<8316>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/04/17 07:14
NY市場・クローズ
15日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40368.96;−155.83Nasdaq;16823.17;−8.31CME225;34490;+130(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は反落。ダウ平均は155.83ドル安の40368.96ドル、ナスダックは8.31ポイント安の16823.17で取引を終了した。主要銀行決算を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、政府報道官がトランプ大統領の見解として、中国には取引する必要性があるが、我々にはないと強気の姿勢を表明したため、米中貿易摩擦の悪化、長期化する可能性が警戒され、下落に転じた。終盤にかけ、下げ幅を拡大し終了。セクター別では不動産管理・開発や銀行が上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の34,490円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.24円換算)で、ブリヂストン<5108>、みずほFG<8411>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、三菱商事<8058>、小松製作所<6301>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/16 06:57
NY市場・クローズ
14日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40524.79;+312.08Nasdaq;16831.48;+107.02CME225;;(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は続伸。ダウ平均は312.08ドル高の40524.79ドル、ナスダックは107.02ポイント高の16831.48で取引を終了した。トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテク、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、小売が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の34,295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.15円換算)で、三菱商事<8058>、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/15 07:34
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40212.71;+619.05Nasdaq;16724.46;+337.15CME225;33650;+130(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反発。ダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了した。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにし、さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の33,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.61円換算)で、みずほFG<8411>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、豊田自動織機<6201>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/14 06:11
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11日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40212.71;+619.05Nasdaq;16724.46;+337.15CME225;33650;+130(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反発。ダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了した。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにし、さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の33,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.61円換算)で、みずほFG<8411>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、豊田自動織機<6201>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/12 08:00
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10日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39593.66;−1014.79 Nasdaq;16387.31;−737.66CME225;33400;-1240(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反落。ダウ平均は1014.79ドル安の39593.66ドル、ナスダックは737.66ポイント安の16387.31で取引を終了した。昨日の大幅上昇の反動で、寄り付き後、下落。その後、相互関税の大半が一時停止されたものの、トランプ政権の関税策を巡る不透明感が存続したほか、景気後退懸念も根強く続落した。さらに、対中関税率が合計145%になることを政府が確認すると、米中貿易戦争激化を警戒し、売りが加速。終盤にかけ、下院が恒久的な減税を含んだ予算決議案を可決、トランプ大統領が閣僚会議で、中国との取引を望んでいると言及すると相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,240円安の33,400円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.99円換算)で、日本郵政<6178>、MS&ADインシHD<8725>、デンソー<6902>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>、三井住友FG<8316>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/11 07:46
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9日のNY市場は大幅反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40608.45;+2962.86Nasdaq;17124.97;+1857.06CME225;34860;+3030(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は2962.86ドル高の40608.45ドル、ナスダックは1857.06ポイント高の17124.97で取引を終了した。トランプ政権が発動した大幅相互関税に対し中国が報復措置を発表したため貿易戦争激化懸念に売られ、寄り付き後、下落。その後、安値での押し目買いや売り疲れ感も見られもみ合いとなったが、心配されていた10年債入札で強い需要が見られ安心感が広がり、相場は上昇に転じた。続いて、トランプ大統領が報復措置を発表していない諸国に対し相互関税を90日間一時停止することを承認したと言及すると、脅威が後退し買戻しに拍車がかかり、相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比3,030円高の34,860円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、日立製作所<6501>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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2025/04/10 07:04
NY市場・クローズ
8日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37645.59;-320.01Nasdaq;15267.91;−335.35CME225;32245;-855(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は下落。ダウ平均は320.01ドル安の37645.59ドル、ナスダックは335.35ポイント安の15267.91で取引を終了した。米韓首脳の電話会談で関税協議が順調にすすんだとのトランプ大統領の発言や、財務長官が70近い諸国が取引を要請しているとし、交渉を進める姿勢を明らかにしたため寄り付き後、大幅高。終日堅調に推移する中、長期金利の上昇に伴い上げ幅を縮小した。終盤にかけ、中国の報復措置を受け、政府が中国輸入品に対し合わせて100%超の関税を9日から発動する計画を再表明したためハイテクを中心に売り戻され、相場は下落に転じ終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.29円換算)で、ルネサス<6723>、日本郵政<6178>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、日立製作所<6501>、HOYA<7741>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/09 07:09
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7日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37965.60;−349.26Nasdaq;15603.26;+15.47CME225;32225;+1,265(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,265円高の32,225円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.97円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、豊田自動織機<6201>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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2025/04/08 07:28