NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 27日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42299.70;−155.09Nasdaq;17804.04;−94.98CME225;37395;-15(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続落。ダウ平均は155.09ドル安の42299.70ドル、ナスダックは94.98ポイント安の17804.04で取引を終了した。トランプ大統領が発表した自動車関税を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、雇用関連や国内総生産(GDP)など指標が堅調な経済を示し一時上昇に転じた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶったほか、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気され、終盤にかけ相場は再び下落し終了。セクター別では電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円安の37,395円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.11円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、ルネサス<6723>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/28 07:34 NY市場・クローズ 26日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42454.79;−132.71Nasdaq;17899.02;−372.84CME225;37460;-340(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。セクター別で家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円安の37,460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.55円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/27 07:15 NY市場・クローズ 25日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42587.50;+4.18Nasdaq;18271.86;+83.27CME225;37820;+240(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は4.18ドル高の42587.50ドル、ナスダックは83.27ポイント高の18271.86で取引を終了した。トランプ大統領が「相互関税」を巡り柔軟姿勢を示唆したことを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、消費者信頼感指数の悪化で、景気減速懸念に相場は一時下落に転じた。ただ、長期金利の低下が支援し相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。セクター別で不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比240円高の37,820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.94円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/26 07:38 NY市場・クローズ 24日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42583.32;+597.97Nasdaq;18188.59;+404.54CME225;37735;+385(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は続伸。ダウ平均は597.97ドル高の42583.32ドル、ナスダックは404.54ポイント高の18188.59で取引を終了した。トランプ政権が4月2日に発動を計画している「相互関税」を巡り従来警戒されていたような広範な本格的グローバル関税ではなく、一部の国や地域が除外されるなど焦点を絞ったものになるとの報道を受け安心感が広がり、寄り付き後、上昇。3月サービス業PMIも予想外に上昇し、景気悪化懸念が後退したことも支援材料となり、続伸した。ハイテクの買戻しも続き、相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別で自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の37,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.71円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、日本たばこ産業<2914>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/25 07:38 NY市場・クローズ 21日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41985.35;+32.03Nasdaq;17784.05;+92.42CME225;37355;-45(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は反発。ダウ平均は32.03ドル高の41985.35ドル、ナスダックは92.42ポイント高の17784.05で取引を終了した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の37,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.31円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、住友商事<8053>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>などは下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/03/24 06:11 NY市場・クローズ 21日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41985.35;+32.03Nasdaq;17784.05;+92.42CME225;37355;-45(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は反発。ダウ平均は32.03ドル高の41985.35ドル、ナスダックは92.42ポイント高の17784.05で取引を終了した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の37,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.31円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、住友商事<8053>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>などは下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/03/22 07:43 NY市場・クローズ 20日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41953.32;−11.31Nasdaq;17691.63;−59.16CME225;37435;-65(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の37,435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.75円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、トヨタ自動車<7203>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/03/21 07:04 NY市場・クローズ 19日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41964.63;+383.32Nasdaq;17750.79;+246.67CME225;37625;+125(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は反発。ダウ平均は383.32ドル高の41964.63ドル、ナスダックは246.67ポイント高の17750.79で取引を終了した。一部小売り企業決算が予想を上回る結果を受けて、消費鈍化への脅威が後退し、寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)やアルファベット(GOOG)の反発も手伝い、ナスダックも上昇し相場は終日堅調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定すると同時に、金融当局者が本年の国内総生産(GDP)予測を大幅に引き下げたほか、量的引き締めペース減速計画を発表したため終盤にかけ一段高となり、終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の37,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.73円換算)で、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、セブン&アイ・HD<3382>、三井物産<8031>、三菱UFJFG<8306>、ソニー<6758>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/03/20 07:34 NY市場・クローズ 18日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41581.31;−260.32Nasdaq;17504.12;−304.54CME225;37535;-85(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は反落。ダウ平均は260.32ドル安の41581.31ドル、ナスダックは304.54ポイント安の17504.12で取引を終了した。経済への不透明感が根強くハイテクを中心に手仕舞い売りが続き寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が本日から明日にかけ開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えた調整売りも見られ、続落した。ドイツ連邦議会が財政規律を緩和する憲法改正案を可決し経済成長の回復と防衛のための支出拡大に向けた方針転換を受け、投資資金が欧州に流出するとの見解も手伝い、売りが一段と加速。その後、米露首脳協議でロシアがウクライナのインフラ施設攻撃を制限することで合意したとの報道で、下げ止まり、終了。セクター別で不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の37,535円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.27円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/19 07:08 NY市場・クローズ 17日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41841.63;+353.44Nasdaq;17808.66;+54.57CME225;37690;+490(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続伸。ダウ平均は353.44ドル高の41841.63ドル、ナスダックは54.57ポイント高の17808.66で取引を終了した。小売売上高が予想を下回ったもののプラス圏回復で、警戒された程悪化せず安心感に寄り付き後、上昇。ダウは中国の小売り売上高の改善に加え、同政府が消費支出拡大する支援策を計画しているとの報道が支援となり、続伸した。ナスダックは、開発者会議「gtc 2025」でのエヌビディア(NVDA)最高経営責任者(CEO)の基調演説を控えた神経質な展開に一時下落も、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を受けた買いや押し目買いに上昇に転じた。相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比490円高の37,690円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.14円換算)で、三菱商事<8058>、住友商事<8053>、丸紅<8002>、三井物産<8031>、伊藤忠商事<8001>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/18 07:02 NY市場・クローズ 14日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41488.19;+674.62Nasdaq;17754.09;+451.08CME225;37360;+500(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/17 06:11 NY市場・クローズ 14日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41488.19;+674.62Nasdaq;17754.09;+451.08CME225;37360;+500(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/15 07:53 NY市場・クローズ 13日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40813.57;−537.36Nasdaq;17303.01;−345.43CME225;36450;-60(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は下落。ダウ平均は537.36ドル安の40813.57ドル、ナスダックは345.43ポイント安の17303.01で取引を終了した。欧州の報復関税に対し、トランプ大統領が欧州産ワインなどアルコール製品に対し大幅関税を発動すると脅かしたため貿易摩擦拡大を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に鈍化したものの、失業保険申請件数が減少し労働市場の底堅さを表明し、利下げ期待の後退で続落した。さらに、今週末に期限を迎える予算案を巡り共和党のつなぎ融資案を民主党上院が反対姿勢を示し、政府機関閉鎖リスクが高まったことも売りに拍車をかけ、終日軟調に推移し、終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の36,450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.75円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/14 07:51 NY市場・クローズ 12日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41350.93;−82.55 Nasdaq;17648.45;+212.35CME225;37105;+315(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は82.55ドル安の41350.93ドル、ナスダックは212.35ポイント高の17648.45で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。政府が鉄鋼、アルミニウム関税を発動したことに加え、欧州やカナダが報復関税計画を発表したため、貿易摩擦悪化リスクに警戒感が強まり、ダウは売りに転じた。半導体のインテル(INTC)などハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の37,105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.21円換算)で、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、SMC<6273>、東京海上HD<8766>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、三菱電機<6503>、富士通<6702>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2025/03/13 07:57 NY市場・クローズ 11日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41433.48;−478.23Nasdaq;17436.10;−32.22CME225;36525;-235(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続落。ダウ平均は478.23ドル安の41433.48ドル、ナスダックは32.22ポイント安の17436.10で取引を終了した。デルタ航空や小売り企業による消費鈍化警告で、警戒感が広がり、寄り付き後、下落。カナダによる国内電力価格引き上げに対抗しトランプ大統領がカナダ産鉄鋼とアルミニウム関税引き上げを警告し、貿易摩擦拡大懸念に相場は大幅続落となった。警戒感に軟調推移が続いたが、終盤にかけて、ウクライナがトランプ政権提案の停戦案を受け入れる用意があると発表、トランプ大統領がウクライナ情報共有と安全保障支援再開で合意したとの報道を受け停戦期待が広がり、さらに、カナダとの協議後、貿易を巡る懸念も緩和し、相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円安の36,525円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.73円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、本田技研工業<7267>、富士フイルム<4901>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/12 06:59 NY市場・クローズ 10日のNY市場は大幅反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41911.71;−890.01Nasdaq;17468.32;−727.90CME225;36475;-605(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は890.01ドル安の41911.71ドル、ナスダックは727.90ポイント安の17468.32で取引を終了した。トランプ大統領が週末のインタビューで政策の大幅修正で経済が過渡期にあると言及し、景気後退入りも除外しなかったため警戒感に寄り付き後、下落。特にハイテクでの利益確定売りが目立ち、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて関税を巡る不透明性などに手仕舞い売りが一段と強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比605円安の36,475円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.17円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/03/11 06:59 NY市場・クローズ 7日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42801.72;+222.64Nasdaq;18196.22;+126.96CME225;37270;+500(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反発。ダウ平均は222.64ドル高の42801.72ドル、ナスダックは126.96ポイント高の18196.22で取引を終了した。雇用統計が警戒されたほど労働市場の弱さを示さずまちまちで寄り付いた。ただ、一部雇用減速の兆候も見られたため成長鈍化懸念に相場は下落に転じた。トランプ大統領が本日中にもカナダの木材などに相互関税を課すと警告すると、一段安となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、経済には問題がなく、政策を当面据え置く姿勢を再確認すると、景気に安心感が広がり相場は買いに転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.01円換算)で、ソフトバンクG<9984>、セブン&アイ・HD<3382>、ファーストリテ<9983>、SMC<6273>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/10 06:11 NY市場・クローズ 7日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42801.72;+222.64Nasdaq;18196.22;+126.96CME225;37270;+500(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反発。ダウ平均は222.64ドル高の42801.72ドル、ナスダックは126.96ポイント高の18196.22で取引を終了した。雇用統計が警戒されたほど労働市場の弱さを示さずまちまちで寄り付いた。ただ、一部雇用減速の兆候も見られたため成長鈍化懸念に相場は下落に転じた。トランプ大統領が本日中にもカナダの木材などに相互関税を課すと警告すると、一段安となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、経済には問題がなく、政策を当面据え置く姿勢を再確認すると、景気に安心感が広がり相場は買いに転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.01円換算)で、ソフトバンクG<9984>、セブン&アイ・HD<3382>、ファーストリテ<9983>、SMC<6273>、三菱商事<8058>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/08 08:19 NY市場・クローズ 6日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42579.08;−427.51Nasdaq;18069.26;−483.48CME225;36895;-855(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は反落。ダウ平均は427.51ドル安の42579.08ドル、ナスダックは483.48ポイント安の18069.26で取引を終了した。貿易赤字の拡大で景気減速懸念が強まったほか、他国との摩擦深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。商務長官がメキシコ、カナダ関税を巡り自動車以外も免除の可能性を示唆すると一時下げ幅を縮小した。しかし、経済への影響を警戒した売りはやまず、終日軟調に推移。トランプ大統領がメキシコ、カナダ関税を巡り一部軽減を発表したが、明日発表の雇用統計への警戒感に、戻り乏しく安値圏で終了した。セクター別では、不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円安の36,895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.93円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ソニー<6758>、日立製作所<6501>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/03/07 08:10 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43006.59;+485.60Nasdaq;18552.73;+267.57CME225;37695;+275(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反発。ダウ平均は485.60ドル高の43006.59ドル、ナスダックは267.57ポイント高の18552.73で取引を終了した。中国の景気支援策や利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。民間部門の雇用者の伸びが予想を下回ったものの、ISM非製造業景況指数やサービス業PMIが予想を上回り、消費や景気悪化への警戒感が後退し、続伸した。さらに、トランプ政権がカナダ、メキシコ関税を巡り自動車を1カ月適用除外すると発表したため警戒感が一段と後退し、終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円高の37,695円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、セブン&アイ・HD<3382>、三井住友FG<8316>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>、東京海上HD<8766>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/06 08:40 NY市場・クローズ 4日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42520.99;−670.25Nasdaq;18285.16;−65.03CME225;36955;-405(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は続落。ダウ平均は670.25ドル安の42520.99ドル、ナスダックは65.03ポイント安の18285.16で取引を終了した。貿易競争の激化を警戒した世界株安に連れ、寄り付き後、下落。トランプ政権の関税対象国となったカナダやメキシコの首脳が報復措置を主張したため警戒感が一段と強まったほか、景気減速懸念を受けた売りも強まり、相場は一段安となった。その後、一部報道で、トランプ大統領の鉱物資源案を巡る発言を受けてウクライナ停戦期待が再燃し、買い戻しが加速し下げ幅を縮小。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)などが押し目から買われ、さらに、早期利下げ期待を受けた買いに、終盤にかけ一時プラス圏を回復したが買いが続かず、相場は続落で終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比405円安の36,955円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、テルモ<4543>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、三菱UFJFG<8306>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/05 08:13 NY市場・クローズ 3日のNY市場は大幅反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43191.24;−649.67Nasdaq;18350.19;−497.09CME225;37310;-550(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は649.67ドル安の43191.24ドル、ナスダックは497.09ポイント安の18350.19で取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、堅調。その後、ISM製造業景況指数が予想以上に低下し、景気後退懸念なども強まり相場は売りに転じた。関税の行方を警戒し、終日軟調に推移。終盤にかけ、トランプ大統領が会見で、4日に対メキシコ、カナダの関税発動することを再確認すると景気や物価への影響を警戒した売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、不動管理・開発が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比550円安の37,310円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.61円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/03/04 08:06 NY市場・クローズ 28日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43840.91;+601.41Nasdaq;18847.28;+302.86CME225;37590;+480(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反発。ダウ平均は601.41ドル高の43840.91ドル、ナスダックは302.86ポイント高の18847.28で取引を終了した。コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。ただ、月末で、さらに、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、相場は再び上昇。ハイテクも買い戻され、終盤にかけ相場は上昇幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比480円高の37,590円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.46円換算)で、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/03 06:11 NY市場・クローズ 28日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43840.91;+601.41Nasdaq;18847.28;+302.86CME225;37590;+480(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反発。ダウ平均は601.41ドル高の43840.91ドル、ナスダックは302.86ポイント高の18847.28で取引を終了した。コアPCE価格指数が想定通りインフレ鈍化基調を証明したが、ハイテクが弱く、寄り付き後、まちまち。その後、米国とウクライナ首脳会談の決裂で期待されていた資源取引を巡り正式合意が成立せず停戦期待の後退で、ダウは下落に転じた。ただ、月末で、さらに、インフレ鈍化の進展に伴う利下げ期待を受けた買い戻しが強まり、相場は再び上昇。ハイテクも買い戻され、終盤にかけ相場は上昇幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比480円高の37,590円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.46円換算)で、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/03/01 08:19 NY市場・クローズ 27日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43239.50;−193.62Nasdaq;18544.42;−530.84CME225;37585;-715(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は下落。ダウ平均は193.62ドル安の43239.50ドル、ナスダックは530.84ポイント安の18544.42で取引を終了した。半導体エヌビディアの決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言や10-12月期国内総生産(GDP)価格指数改定値が予想外に上方修正されたためインフレ懸念が強まったほか、トランプ大統領がカナダやメキシコ、中国に対する関税を計画通り発動すると再表明したため警戒感が一段と強まり下落に転じた。ナスダックもエヌビディアがけん引し下落に転じ終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では保険や電気通信サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比715円安の37,585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.67円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、リクルートHD<6098>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/02/28 08:25 NY市場・クローズ 26日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43433.12;−188.04Nasdaq;19075.26;+48.87CME225;38055;-165(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は188.04ドル安の43433.12ドル、ナスダックは48.87ポイント高の19075.26で取引を終了した。一部の小売り企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下も手伝い相場は続伸した。その後、トランプ大統領が政権発足後初の閣議で対欧州関税の発表を計画していることを明らかにし、経済やインフレに影響するとの懸念が強まり、相場は大きく売りに転じた。終盤にかけ、半導体のエヌビディア(NVDA)の決算を期待した買いが支え、ナスダックは再びプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円安の38,055円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.95円換算)で、セブン&アイ・HD<3382>、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、豊田自動織機<6201>、日本電産<6594>、本田技研工業<7267>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/02/27 08:13 NY市場・クローズ 25日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43621.16;+159.95Nasdaq;19026.39;−260.54CME225;37955;-285(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比285円安の37,955円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京海上HD<8766>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/02/26 08:17 NY市場・クローズ 24日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43461.21;+33.19Nasdaq;19286.93;−237.08 CME225;38020;-770(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は33.19ドル高の43,461.21ドル、ナスダックは237.08ポイント安の19,286.93で取引を終了した。長期金利の低下で、寄り付き後、上昇。予想を下回った経済指標や先週発表されたミシガン大消費者信頼感指数の悪化で、成長減速懸念に相場は一時下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている重要インフレ指標であるPCE価格指数待ちで調整が強まり、ダウは再び上昇。終盤にかけトランプ大統領がマクロン仏大統領との共同記者会見で、対メキシコ、カナダ関税を予定通り発動する見通しを示すと上げ幅を縮小した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の決算を警戒し、終日軟調推移し、まちまちで終了。セクター別では保険や医薬品・バイオテクが上昇した一方で、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比770円安の38,020円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.72円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/02/25 08:39 NY市場・クローズ 21日のNY市場は大幅続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43428.02;−748.63Nasdaq;19524.01;−438.36CME225;38130;-660(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は748.63ドル安の43,428.02ドル、ナスダックは438.36ポイント安の19,524.01で取引を終了した。医療保険会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落がダウの重しとなったが、ナスダックは上昇し、寄り付き、まちまち。その後、ミシガン大消費者信頼感指数やサービス業PMIが予想外に悪化したほか、中古住宅販売件数の予想以上の減少で成長減速懸念が強まりナスダックも下落に転じ、相場は一段安となった。終日軟調に推移し、オプションの満期日でテクニカルな売りも巻き込み終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比660円安の32,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、三井物産<8031>、ソニー<6758>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/02/22 07:55 NY市場・クローズ 20日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44176.65;−450.94Nasdaq;19962.36;−93.89CME225;38555;-155(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は450.94ドル安の44,176.65ドル、ナスダックは93.89ポイント安の19,962.36で取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後の会見中止発表を受け停戦期待が後退し一段安となり、終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、食・生活必需品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円安の38,555円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.55円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、ダイキン工業<6367>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/02/21 08:07

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