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NY市場・クローズ 18日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38790.43;+75.66Nasdaq;16103.45;+130.28CME225;39415;-105(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は反発。ダウ平均は75.66ドル高の38,790.43ドル、ナスダックは130.28ポイント高の16,103.45で取引を終了した。予想を上回った経済指標が好感され、寄り付き後、上昇。本日から開催されるエヌビディア(NVDA)主催の人工知能(AI)の年次会議への期待に主にハイテクが買われ、相場全体の上昇をけん引した。長期金利の上昇が上値を抑制し、終盤にかけて、上げ幅を縮小し、終了。セクター別では自動車・自動車部や不動産管理・開発が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が小幅安下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の39,415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、AGC<5201>、菱地所<8802>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>、いすゞ<7202>、任天堂<7974>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/19 06:53 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38714.77;−190.89 Nasdaq;15973.18;−155.35CME225;38625;+235(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続落。ダウ平均は190.89ドル安の38,714.77ドル、ナスダックは155.35ポイント安の15,973.18で取引を終了した。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。昨日引け後に発表された決算を受けたソフトウエアメーカー、アドビの下落もハイテクセクターの重しとなった。最近の指標でインフレ改善の停滞が示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が強まる中、来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感に売りに拍車がかかったほか、本日は先物や個別・指数オプションが同時に期限を迎えるトリプルウィッチングにあたりテクニカルな売りも見られ終日軟調に推移し終了。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の38,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.04円換算)で、三井トラスト<8309>、みずほFG<8411>、丸紅<8002>、TDK<6762>、ANA<9202>、三井住友<8316>、三井物<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/18 06:11 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38714.77;−190.89 Nasdaq;15973.18;−155.35CME225;38625;+235(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続落。ダウ平均は190.89ドル安の38,714.77ドル、ナスダックは155.35ポイント安の15,973.18で取引を終了した。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。昨日引け後に発表された決算を受けたソフトウエアメーカー、アドビの下落もハイテクセクターの重しとなった。最近の指標でインフレ改善の停滞が示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が強まる中、来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感に売りに拍車がかかったほか、本日は先物や個別・指数オプションが同時に期限を迎えるトリプルウィッチングにあたりテクニカルな売りも見られ終日軟調に推移し終了。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方、ソフトウエアサービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の38,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.04円換算)で、三井トラスト<8309>、みずほFG<8411>、丸紅<8002>、TDK<6762>、ANA<9202>、三井住友<8316>、三井物<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/16 06:56 NY市場・クローズ 14日のNY市場はは下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38905.66;−137.66Nasdaq;16128.53;−49.24CME225;38290;-300(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はは下落。ダウ平均は137.66ドル安の38,905.66ドル、ナスダックは49.24ポイント安の16,128.53で取引を終了した。ソフトランディング期待の買いに寄り付き後、上昇。しかし、2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレ長期化が示唆されたため利下げ期待が後退、売りに転じた。小売売上高が予想を下回ったほか、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、長期金利の上昇や今までナスダックの上昇をけん引してきた半導体のエヌビディア(NVDA)など人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、さらなる売り圧力となり、終日軟調推移し終了した。セクター別ではソフトウエアサービスやエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比300円安の38,290円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.31円換算)で、AGC<5201>、ルネサス<6723>、荏原<6361>、東レ<3402>、いすゞ<7202>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/15 06:49 NY市場・クローズ 13日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39043.32;+37.83Nasdaq;16177.77;−87.87CME225;38375;+25(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は37.83ドル高の39,043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安の16,177.77で取引を終了した。2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後、まちまち。その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。しかし、明日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。セクター別ではエネルギーや素材が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の38375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.65円換算)で、菱地所<8802>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、トレンド<4704>、セコム<9735>、キリン<2503>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/14 06:48 NY市場・クローズ 12日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39005.49;+235.83Nasdaq;16265.64;+246.36CME225;38880;+390(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は235.83ドル高の39,005.49ドル、ナスダックは246.36ポイント高の16,265.64で取引を終了した。2月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方に、寄り付き後、上昇。終日、利下げ期待を受けた買いが続き、堅調に推移。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比390円高の38,880円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.66円換算)で、トヨタ<7203>、荏原<6361>、ルネサス<6723>、鹿島<1812>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、三井トラスト<8309>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/13 06:49 NY市場・クローズ 11日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38769.66;+46.97 Nasdaq;16019.27;−65.84 CME225;38180;-350(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は46.97ドル高の38,769.66ドル、ナスダックは65.84ポイント安の16,019.27で取引を終了した。重要インフレ指標の発表を控えた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。その後、ソフトランディング期待を受けた買いにダウは持ち直し、終盤にかけプラス圏を回復し相場を支えた。一方、ナスダックは金利高や半導体セクターの利益確定売りが継続し上値が抑制されプラス圏を回復できず、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、素材が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比350円安の38,180円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.97円換算)で、大日印<7912>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/12 06:42 NY市場・クローズ 8日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38722.69;−68.66Nasdaq;16085.11;−188.26CME225;38785;-725(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は反落。ダウ平均は68.66ドル安の38,722.69ドル、ナスダックは188.26ポイント安の16,085.11で取引を終了した。2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。ダウは根強いソフトランディング期待に支えられ底堅く推移も終盤にかけてプラス圏を維持できず相場は反落し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比725円安の38,785円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.06円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、TDK<6762>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>、オムロン<6645>、SUBARU<7270>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/11 06:11 NY市場・クローズ 8日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38722.69;−68.66Nasdaq;16085.11;−188.26CME225;38785;-725(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は反落。ダウ平均は68.66ドル安の38,722.69ドル、ナスダックは188.26ポイント安の16,085.11で取引を終了した。2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。ダウは根強いソフトランディング期待に支えられ底堅く推移も終盤にかけてプラス圏を維持できず相場は反落し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比725円安の38,785円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.06円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、TDK<6762>、AGC<5201>、ファーストリテイ<9983>、オムロン<6645>、SUBARU<7270>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/09 07:29 NY市場・クローズ 7日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38791.35;+130.30Nasdaq;16273.38;+241.83CME225;39530;+170(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は続伸。ダウ平均は130.30ドル高の38,791.35ドル、ナスダックは241.83ポイント高の16,273.38で取引を終了した。10-12月期単位労働コストが予想を下回ったことを受けた金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は昨日に続き上院議会証言で経済が予想通りに展開した場合の年内の利下げの可能性を繰り返したため利下げ期待を受けた買いがさらに強まり続伸した。特にエヌビディアなど半導体セクターの上昇が相場を一段と押し上げ、終日堅調に推移し、終了。S&P500種指数は史上最高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の39,530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.05円換算)で、住友電<5802>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、積水ハウス<1928>、オリックス<8591>、大日印<7912>、味の素<2802>、キリン<2503>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/03/08 07:10 NY市場・クローズ 6日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38661.05;+75.86Nasdaq;16031.54;+91.96CME225;40330;+250(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は反発。ダウ平均は75.86ドル高の38,661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高の16,031.54で取引を終了した。金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で利下げを急がない方針を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープ(NYCB)株の急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比250円高の40,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.37円換算)で、味の素<2802>、三井トラスト<8309>、オリックス<8591>、オムロン<6645>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/07 07:07 NY市場・クローズ 5日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38585.19;−404.64Nasdaq;15939.59;−267.92CME225;39800;-330(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は続落。ダウ平均は404.64ドル安の38,585.19ドル、ナスダックは267.92ポイント安の15,939.59で取引を終了した。利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。その後、2月ISM非製造業景況指数など経済指標が予想以上に悪化したため景気への楽観的見方が後退し、相場は続落した。アップルやテスラの下落も相場の重しとなり、終日軟調に推移。さらに、明日から2日間にかけて行われる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた調整売りに終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では食・生活必需品小売、銀行が上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円安の39800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.06円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、鹿島<1812>、TDK<6762>、いすゞ<7202>、東レ<3402>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/03/06 07:03 NY市場・クローズ 4日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38989.83;−97.55Nasdaq;16207.51;−67.43CME225;40105;-45(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安の38,989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安の16,207.51で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の40,105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.54円換算)で、ANA<9202>、コマツ<6301>、三井トラスト<8309>、みずほFG<8411>、住友商<8053>、野村HD<8604>、マキタ<6586>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/05 07:31 NY市場・クローズ 1日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39087.38;+90.99Nasdaq;16274.94;+183.02CME225;40220;+220(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は続伸。ダウ平均は90.99ドル高の38,087.38ドル、ナスダックは183.02ポイント高の16,274.94で取引を終了した。商業不動産セクターへの懸念が再燃し、寄り付き後、まちまち。その後、2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に大幅悪化したため利下げ期待が再開、さらに、根強い人工知能(AI)関連需要への期待にハイテクセクターが続伸し、相場全体を押し上げた。ダウも上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは連日で史上最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置、医薬品・バイテクが上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の40,220円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.12円換算)で、荏原<6361>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、HOYA<7741>、マキタ<6586>、オムロン<6645>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/04 06:13 NY市場・クローズ 1日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39087.38;+90.99Nasdaq;16274.94;+183.02CME225;40220;+220(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は続伸。ダウ平均は90.99ドル高の38,087.38ドル、ナスダックは183.02ポイント高の16,274.94で取引を終了した。商業不動産セクターへの懸念が再燃し、寄り付き後、まちまち。その後、2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に大幅悪化したため利下げ期待が再開、さらに、根強い人工知能(AI)関連需要への期待にハイテクセクターが続伸し、相場全体を押し上げた。ダウも上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは連日で史上最高値を更新し、終了した。セクター別では半導体・同製造装置、医薬品・バイテクが上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円高の40,220円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.12円換算)で、荏原<6361>、三井トラスト<8309>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>、HOYA<7741>、マキタ<6586>、オムロン<6645>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/03/02 07:26 NY市場・クローズ 29日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38996.39;+47.37Nasdaq;16091.92;+144.18CME225;39300;+40(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は反発。ダウ平均は47.37ドル高の38,996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高の16,091.92で取引を終了した。1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後、上昇。その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し、下げ幅を縮小。ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウもプラス圏を回復し終了した。ナスダックは過去最高値を更新。セクター別では半導体・同製造装置、不動産管理・開発が上昇した一方、保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の39,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、菱地所<8802>、任天堂<7974>、旭化成<3407>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2024/03/01 07:06 NY市場・クローズ 28日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38949.02;-23.39Nasdaq;15947.74;−87.56CME225;39045;-125(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は下落。ダウ平均は23.39ドル安の38,949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安の15,947.74で取引を終了した。10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。同時に、長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を明日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し、終了。セクター別では不動産、自動車・自動車部品が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円安の39,045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.65円換算)で、ルネサス<6723>、AGC<5201>、リコー<7752>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/29 07:17 NY市場・クローズ 27日のNY市場ははまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38972.41;−96.82Nasdaq;16035.30;+59.05CME225;39290;+20(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は96.82ドル安の38,972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高の16,035.30で取引を終了した。ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では公益事業、メディア・娯楽が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円高の39,290円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.49円換算)で、三井トラスト<8309>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、資生堂<4911>などが上昇した一方で、リコー<7752>、AGC<5201>、トレンド<4704>、オムロン<6645>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/02/28 08:06 NY市場・クローズ 26日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39069.23;−62.30Nasdaq;15976.25;−20.57CME225;39340;+110(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は下落。ダウ平均は62.30ドル安の39,069.23ドル、ナスダックは20.57ポイント安の15,976.25で取引を終了した。先週の相場の流れを継いで半導体セクターへの期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、過去最高値付近からの利益確定売り意欲も強く、ダウは下落に転じた。ナスダックも長期金利の上昇に連れ失速し、プラス圏を維持できず下落で終了。セクター別では自動車・自動車部品や不動産管理・開発が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の39,340円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.72円換算)で、ソフトバンクG<9984>、オムロン<6645>、三井トラスト<8309>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/27 07:46 NY市場・クローズ 23日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39,131.53;+62.42Nasdaq;15,996.82;−44.80CME225;39470;+350(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場はまちまち。ダウ平均は62.42ドル高の39,131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15,996.82で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。セクター別では公益事業、商業・専門サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比350円高の39,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.51円換算)で、三井トラスト<8309>、鹿島<1812>、みずほFG<8411>、資生堂<4911>、イオン<8267>、日産自<7201>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/26 06:13 NY市場・クローズ 23日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39,131.53;+62.42Nasdaq;15,996.82;−44.80CME225;39470;+350(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場はまちまち。ダウ平均は62.42ドル高の39,131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15,996.82で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。セクター別では公益事業、商業・専門サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比350円高の39,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.51円換算)で、三井トラスト<8309>、鹿島<1812>、みずほFG<8411>、資生堂<4911>、イオン<8267>、日産自<7201>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/24 07:28 NY市場・クローズ 22日のNY市場は大幅上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39069.11;+456.87Nasdaq;16041.62;+460.75CME225;39455;+335(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は大幅上昇。ダウ平均は456.87ドル高の39,069.11ドル、ナスダックは460.75ポイント高の16,041.62で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を好感した買いが強まり、寄り付き後、上昇。その後も、投資家心理の改善でハイテクがけん引する形で続伸し、終日、堅調に推移。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは初の3万9000ドル台を達成。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円高の39,455円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.52円換算)で、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、セコム<9735>、オリックス<8591>、資生堂<4911>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/23 08:05 NY市場・クローズ 21日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38612.24;+48.44Nasdaq;15580.87;−49.91 CME225;38410;+120(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高の38,612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安の15,580.87で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、下落。その後も、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけ、調整と見られる買戻しにダウはプラス圏に回復、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比120円高の38,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.29円換算)で、三井トラスト<8309>、イオン<8267>、ソフトバンクG<9984>、丸紅<8002>などが上昇した一方で、鹿島<1812>、AGC<5201>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2024/02/22 07:08 NY市場・クローズ 20日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38563.80;-64.19Nasdaq;15630.79;-144.87CME225;38295;-215(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は続落。ダウ平均は64.19ドル安の38,563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安の15,630.79で取引を終了した。半導体エヌビディア(NVDA)の21日の四半期決算発表を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く、終了した。セクター別では食・生活必需品小売や食品・飲料・タバコが上昇、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円安の38,295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.99円換算)で、ANA<9202>、ソフトバンクG<9984>、AGC<5201>、SUBARU<7270>、東レ<3402>、任天堂<7974>、ソニーG<6758>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/21 07:09 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38627.99;-145.13Nasdaq;15775.66;-130.52CME225;38300;-310(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は145.13ドル安の38,627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15,775.66で取引を終了した。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比310円安の38,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.21円換算)で、AGC<5201>、任天堂<7974>、鹿島<1812>、大和ハウス<1925>、積水ハウス<1928>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/19 06:13 NY市場・クローズ 16日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38627.99;-145.13Nasdaq;15775.66;-130.52CME225;38300;-310(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は145.13ドル安の38,627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15,775.66で取引を終了した。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比310円安の38,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.21円換算)で、AGC<5201>、任天堂<7974>、鹿島<1812>、大和ハウス<1925>、積水ハウス<1928>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/17 07:32 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38773.12;+348.85Nasdaq;15906.18;+47.03CME225;38575;+435(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高の38,773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高の15,906.18で取引を終了した。利下げ期待の再燃で、寄り付き後、上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは、一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品がが上昇、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円高の38575円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.93円換算)で、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>、TDK<6762>、みずほFG<8411>、荏原<6361>、オムロン<6645>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/16 07:09 NY市場・クローズ 14日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38,424.27;+151.52Nasdaq;15,859.15;+203.55CME225;38100;+330(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高の38,424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高の15,859.15で取引を終了した。昨日の大幅下落の反動で寄り付き後、上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官やシカゴ連銀のグールズビー総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し、終了。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇、食品・飲料・タバコが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円高の38,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.60円換算)で、東京海上HD<8766>、イオン<8267>、三井トラスト<8309>、日東電<6988>、ソフトバンクG<9984>、丸紅<8002>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/15 07:03 NY市場・クローズ 13日のNY市場は大幅下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38272.75;-524.63Nasdaq;15655.60;-286.95CME225;37685;-445(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安の38,272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安の15,655.60で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。その後も、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。戻りなく、終盤にかけて手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し、終了。セクター別では特に自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルの下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比445円安の37685円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.82円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、オムロン<6645>、東レ<3402>、キリン<2503>、HOYA<7741>、などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/14 07:18 NY市場・クローズ 12日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38797.38;+125.69 Nasdaq;15942.54;−48.12CME225;37470;+580(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高の38,797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安の15,942.55で取引を終了した。高値警戒感に売られ、寄り付き後、下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りも見られ失速したものの連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、まちまちで終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比580円高の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.33円換算)で、ソフトバンクG<9984>、三井トラスト<8309>、いすゞ<7202>、日産自<7201>、大日印<7912>、積水ハウス<1928>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/13 07:31

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