NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43975.09;−200.52Nasdaq;21385.41;−64.61CME225;42295;+475(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は200.52ドル安の43975.09ドル、ナスダックは64.61ポイント安の21385.41で取引を終了した。主要経済指標の発表なく調整が強まり、寄り付き後、まちまち。対中関税休戦期限や今週予定されているトランプ大統領とプ―チン大統領の会談を控え終日、調整が続いた。ナスダックは利下げ期待に金利安を好感し、堅調に推移も終盤にかけ再び下落。終盤にかけ、対中関税休戦期限の延長が報じられたが想定内と見られ、消費者物価指数(CPI)を警戒した手仕舞い売り圧力が強まり相場は一段安となり終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比475円高の42295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、第一三共<4568>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/08/12 07:11 NY市場・クローズ 8日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44175.61;+206.97Nasdaq;21450.02;+207.32CME225;42280;+460(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は206.97ドル高の44175.61ドル、ナスダックは207.32ポイント高の21450.02で取引を終了した。トランプ大統領とプ―チン大統領の会談期待で地政学的リスク懸念が後退し、寄り付き後、上昇。年内の利下げを期待した買いも手伝い、相場は続伸。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比460円高の42280円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.73円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、第一三共<4568>、三井住友FG<8316>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/08/09 07:17 NY市場・クローズ 7日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43968.64;−224.48Nasdaq;21242.70;+73.28CME225;41090;+90(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は224.48ドル安の43968.64ドル、ナスダックは73.28ポイント高の21242.70で取引を終了した。新規失業保険申請件数が増加し労働市場減速で年内の利下げを期待した買いが継続し、寄り付き後、上昇。その後、トランプ政権の新相互関税発動や一部企業決算が嫌気され、失速しダウは下落に転じた。さらに、NY連銀調査でインフレ期待が上昇したほか30年債入札が冴えず長期金利が上昇したため終盤にかけ売りが加速。ナスダックはアップルやエヌビディアが支えかろうじてプラス圏で、まちまちで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の41090円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.06円換算)で、中外製薬<4519>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ソニー<6758>、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/08/08 07:23 NY市場・クローズ 6日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44193.12;+81.38Nasdaq;21169.43;+252.88CME225;40855;+45(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は反発。ダウ平均は81.38ドル高の44193.12ドル、ナスダックは252.88ポイント高の21169.43で取引を終了した。利下げ期待に、寄り付き後、上昇。アップルやマクドナルドの上昇がけん引し、相場は続伸した。さらに、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、食・生活必需品小売が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円高の40855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.33円換算)で、NTT<9432>、本田技研工業<7267>、日立製作所<6501>、伊藤忠商事<8001>、三井住友FG<8316>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ソニー<6758>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2025/08/07 07:13 NY市場・クローズ 5日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44111.74;−61.90Nasdaq;20916.55;−137.03CME225;40530;-120(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は61.90ドル安の44111.74ドル、ナスダックは137.03ポイント安の20916.55で取引を終了した。早期利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がインタビューで、医薬品、半導体に対する関税を近く発表すると言及、その後、ISM非製造業景況指数を受けた景気見通し悪化で、下落に転じた。相場は終日軟調に推移し、終了。セクター別では不動産・管理開発が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比120円安の40530円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.57円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、信越化学工業<4063>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/08/06 07:18 NY市場・クローズ 4日のNY市場は大幅反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44173.64;+585.06Nasdaq;21053.58;+403.45CME225;40585;+265(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は大幅反発。aダウ平均は585.06ドル高の44173.64ドル、ナスダックは403.45ポイント高の21053.58で取引を終了した。弱い雇用統計を受けて早期利下げ期待が強まり、寄り付き後、上昇。主要企業決算への期待も支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置、メディア・娯楽が上昇した一方、不動産・管理開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比265円高の40585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.11円換算)で、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、SMC<6273>、アドバンテスト<6857>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/08/05 07:06 NY市場・クローズ 1日のNY市場は大幅続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43588.58;−542.40Nasdaq;20650.13;−472.32CME225;40000;-860(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテクが上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比860円安の40000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.37円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/08/04 06:11 NY市場・クローズ 1日のNY市場は大幅続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43588.58;−542.40Nasdaq;20650.13;−472.32CME225;40000;-860(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は542.40ドル安の43588.58ドル、ナスダックは472.32ポイント安の20650.13で取引を終了した。トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテクが上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比860円安の40000円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.37円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、三菱UFJFG<8306>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST> 2025/08/02 07:40 NY市場・クローズ 31日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44130.98;−330.30Nasdaq;21122.45;−7.22CME225;40765;-435(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は下落。ダウ平均は330.30ドル安の44130.98ドル、ナスダックは7.22ポイント安の21122.45で取引を終了した。良好なハイテク決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、1日の高関税発動を控えた警戒感が強まったほか、トランプ大統領が製薬会社に対し値下げを要求する書簡を送付したことを明かにすると製薬関連株が売られ相場の重しとなり、ダウは大きく下落に転じた。終盤にかけナスダックも下落に転じ、終了。セクター別ではメディア・娯楽、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比435円安の40765円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.78円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/08/01 07:23 NY市場・クローズ 30日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44461.28;−171.71Nasdaq;21129.68;+31.39CME225;40640;-20(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は171.71ドル安の44461.28ドル、ナスダックは31.39ポイント高の21129.68で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで、寄り付き後、まちまち。ADP雇用統計や4-6月期四半期国内総生産(GDP)が予想を上回ったことを好感した買いに、相場は堅調に推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで予想通り政策金利据え置きを決定、声明やパウエル議長発言で次回会合での利下げが示唆されず早期の利下げ期待後退で相場は下落に転じた。終盤にかけ、ナスダックはハイテク決算への期待や半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が下支えとなり、プラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円安の40640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.39円換算)で、オリエンランド<4661>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、HOYA<7741>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、富士通<6702>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2025/07/31 07:51 NY市場・クローズ 29日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44632.99;−204.57Nasdaq;21098.29;−80.29CME225;40640;-170(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は204.57ドル安の44632.99ドル、ナスダックは80.29ポイント安の21098.29で取引を終了した。不透明感の緩和や貿易戦争への懸念が後退し、寄り付き後、上昇。しかし、ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)などの冴えない決算が重しとなり、相場は下落に転じた。JOLT求人件数が予想を下回ったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた警戒感も売り圧力となり終日軟調に推移。その後、対中通商協議で関税停止措置延長を巡りトランプ大統領の承認次第だが、ほぼ合意したことが明かになり、下げ止まり終了した。セクター別では不動産、食品・飲料・タバコが上昇した一方、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円安の40640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.45円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン工業<6367>、富士フイルム<4901>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/30 07:37 NY市場・クローズ 28日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44837.56;−64.36Nasdaq;21178.58;+70.27CME225;40795;-115(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は64.36ドル安の44837.56ドル、ナスダックは70.27ポイント高の21178.59で取引を終了した。対欧通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。加えて、対中通商協議の再開で、相場は堅調に推移した。その後、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え長期金利が上昇、さらにトランプ大統領発言を受け露ウクライナ停戦期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックはハイテク企業決算を期待した買いが続き連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円安の40795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、日立製作所<6501>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、武田薬品工業<4502>、セブン&アイ・HD<3382>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/29 07:23 NY市場・クローズ 25日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44901.92;+208.01Nasdaq;21108.32;+50.36CME225;41370;+10(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は208.01ドル高の44901.92ドル、ナスダックは50.36ポイント高の21108.32で取引を終了した。関税を巡る懸念が緩和し、寄り付き後、小幅高。欧州連合(EU)に加え、対中通商交渉での合意期待を受けた買いや消費セクターが強く、終日相場は堅調に推移した。ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が小幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の41370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.65円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、セブン&アイ・HD<3382>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/28 06:11 NY市場・クローズ 25日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44901.92;+208.01Nasdaq;21108.32;+50.36CME225;41370;+10(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は208.01ドル高の44901.92ドル、ナスダックは50.36ポイント高の21108.32で取引を終了した。関税を巡る懸念が緩和し、寄り付き後、小幅高。欧州連合(EU)に加え、対中通商交渉での合意期待を受けた買いや消費セクターが強く、終日相場は堅調に推移した。ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が小幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の41370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.65円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、セブン&アイ・HD<3382>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/26 07:35 NY市場・クローズ 24日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44693.91;−316.38Nasdaq;21057.96;+37.94CME225;41605;-265(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94ポイント高の21057.96で取引を終了した。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比265円安の41605円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.21円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、信越化学工業<4063>、日本郵政<6178>、キヤノン<7751>、富士フイルム<4901>、中外製薬<4519>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/25 07:11 NY市場・クローズ 23日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;45010.29;+507.85Nasdaq;21020.02;+127.33CME225;41640;+420(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比420円高の41640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.47円換算)で、HOYA<7741>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、アドバンテスト<6857>、本田技研工業<7267>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/24 07:14 NY市場・クローズ 22日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44502.44;+179.37Nasdaq;20892.69;−81.48CME225;39610;-140(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は179.37ドル高の44502.44ドル、ナスダックは81.48ポイント安の20892.69で取引を終了した。主要企業決算の結果受け、寄り付き後、まちまち。一部企業が関税の影響で慎重な見通しを示し、警戒されたが、ベッセント財務長官が中国との会談で、双方の高関税停止合意延長も協議する可能性に言及したほか、トランプ大統領がフィリピンとの通商協議で合意の可能性を示唆し、好感材料となった。また、DRホートン(DHI)の好決算を受けた住宅セクターがけん引し、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値付近からの利益確定売りに押され、まちまちで終了した。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新。セクター別では耐久消費財・アパレルや不動産が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円安の39610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.61円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/23 07:10 NY市場・クローズ 21日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44323.07;−19.12Nasdaq;20974.18;+78.52CME225;39790;-40(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52ポイント高の20974.18で取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。セクター別では電気通信サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の39790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.35円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、オリエンランド<4661>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、中外製薬<4519>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/22 07:35 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44342.19;−142.30Nasdaq;20895.66;+10.01CME225;39700;-130(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の39700円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/21 06:11 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44342.19;−142.30Nasdaq;20895.66;+10.01CME225;39700;-130(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の39700円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/19 07:42 NY市場・クローズ 17日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44484.49;+229.71Nasdaq;20884.27;+153.78CME225;40045;+115(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78ポイント高の20884.27で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコ、銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の40045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.51円換算)で、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/18 07:22 NY市場・クローズ 16日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44254.78;+231.49Nasdaq;20730.49;+52.69CME225;39565;-25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。ダウ平均は231.49ドル高の44254.78ドル、ナスダックは52.69ポイント高の20730.49で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円安の39565円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/17 07:19 NY市場・クローズ 15日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44023.29;−436.36Nasdaq;20677.80;+37.47CME225;39615;-45(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場はまちまち。ダウ平均は436.36ドル安の44023.29ドル、ナスダックは37.47ポイント高の20677.80で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られず堅調に寄り付いた。同時に、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日堅調に推移し、連日で史上最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の39615円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.87円換算)で、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、ソニー<6758>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、信越化学工業<4063>などは下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/16 07:20 NY市場・クローズ 14日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44459.65;+88.14Nasdaq;20640.33;+54.80CME225;39515;+105(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円高の39515円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.75円換算)で、武田薬品工業<4502>、デンソー<6902>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、NTT<9432>、東京海上HD<8766>、オリックス<8591>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/15 07:27 NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13 CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/14 06:11 NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/12 12:36 NY市場・クローズ 10日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44650.64;+192.34Nasdaq;20630.66;+19.32CME225;39705;+65(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円高の39705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.23円換算)で、豊田自動織機<6201>、小松製作所<6301>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、SMC<6273>、テルモ<4543>などは下落し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/07/11 07:21 NY市場・クローズ 9日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44458.30;+217.54Nasdaq;20611.34;+192.88CME225;39925;+125(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.26円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、デンソー<6902>、MS&ADインシHD<8725>、第一三共<4568>、セブン&アイ・HD<3382>などは下落し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/07/10 07:05 NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44240.76;−165.60Nasdaq;20418.46;+5.94CME225;39985;+165(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39985円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.59円換算)で、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、ファーストリテ<9983>、本田技研工業<7267>、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/09 07:14 NY市場・クローズ 7日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44406.36;−422.17Nasdaq;20412.52;−188.58CME225;39460;-80(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。セクター別では食・生活必需品が小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の39460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.97円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、信越化学工業<4063>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/08 07:21

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