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NY市場・クローズ 25日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44901.92;+208.01Nasdaq;21108.32;+50.36CME225;41370;+10(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は208.01ドル高の44901.92ドル、ナスダックは50.36ポイント高の21108.32で取引を終了した。関税を巡る懸念が緩和し、寄り付き後、小幅高。欧州連合(EU)に加え、対中通商交渉での合意期待を受けた買いや消費セクターが強く、終日相場は堅調に推移した。ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が小幅安となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の41370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.65円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、日本郵政<6178>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、セブン&アイ・HD<3382>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/26 07:35 NY市場・クローズ 24日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44693.91;−316.38Nasdaq;21057.96;+37.94CME225;41605;-265(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94ポイント高の21057.96で取引を終了した。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比265円安の41605円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.21円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、信越化学工業<4063>、日本郵政<6178>、キヤノン<7751>、富士フイルム<4901>、中外製薬<4519>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/25 07:11 NY市場・クローズ 23日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;45010.29;+507.85Nasdaq;21020.02;+127.33CME225;41640;+420(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は507.85ドル高の45010.29ドル、ナスダックは127.33ポイント高の21020.02で取引を終了した。対日通商合意を好感し、寄り付き後、上昇。ベッセント財務長官が対中関税交渉も順調に進んでいることを明らかにすると投資家心理が一段と改善し、続伸した。中盤にかけ、トランプ政権が欧州連合(EU)と15%関税で合意に近いとの報道で期待感に買いがさらに加速し、相場は終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは過去最高値を更新し終了した。セクター別では医薬品・バイオが上昇した一方、保険が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比420円高の41640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.47円換算)で、HOYA<7741>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、アドバンテスト<6857>、本田技研工業<7267>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/24 07:14 NY市場・クローズ 22日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44502.44;+179.37Nasdaq;20892.69;−81.48CME225;39610;-140(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は179.37ドル高の44502.44ドル、ナスダックは81.48ポイント安の20892.69で取引を終了した。主要企業決算の結果受け、寄り付き後、まちまち。一部企業が関税の影響で慎重な見通しを示し、警戒されたが、ベッセント財務長官が中国との会談で、双方の高関税停止合意延長も協議する可能性に言及したほか、トランプ大統領がフィリピンとの通商協議で合意の可能性を示唆し、好感材料となった。また、DRホートン(DHI)の好決算を受けた住宅セクターがけん引し、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値付近からの利益確定売りに押され、まちまちで終了した。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新。セクター別では耐久消費財・アパレルや不動産が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比140円安の39610円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.61円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/23 07:10 NY市場・クローズ 21日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44323.07;−19.12Nasdaq;20974.18;+78.52CME225;39790;-40(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52ポイント高の20974.18で取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。セクター別では電気通信サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の39790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.35円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、オリエンランド<4661>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、中外製薬<4519>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/22 07:35 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44342.19;−142.30Nasdaq;20895.66;+10.01CME225;39700;-130(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の39700円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/21 06:11 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44342.19;−142.30Nasdaq;20895.66;+10.01CME225;39700;-130(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の39700円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/19 07:42 NY市場・クローズ 17日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44484.49;+229.71Nasdaq;20884.27;+153.78CME225;40045;+115(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続伸。ダウ平均は229.71ドル高の44484.49ドル、ナスダックは153.78ポイント高の20884.27で取引を終了した。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、寄り付き後、上昇。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコ、銀行が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比115円高の40045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.51円換算)で、日本電産<6594>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京エレク<8035>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/18 07:22 NY市場・クローズ 16日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44254.78;+231.49Nasdaq;20730.49;+52.69CME225;39565;-25(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。ダウ平均は231.49ドル高の44254.78ドル、ナスダックは52.69ポイント高の20730.49で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円安の39565円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/17 07:19 NY市場・クローズ 15日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44023.29;−436.36Nasdaq;20677.80;+37.47CME225;39615;-45(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場はまちまち。ダウ平均は436.36ドル安の44023.29ドル、ナスダックは37.47ポイント高の20677.80で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られず堅調に寄り付いた。同時に、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退し、ダウは下落に転じた。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日堅調に推移し、連日で史上最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の39615円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.87円換算)で、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、ソニー<6758>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、信越化学工業<4063>などは下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/16 07:20 NY市場・クローズ 14日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44459.65;+88.14Nasdaq;20640.33;+54.80CME225;39515;+105(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は88.14ドル高の44459.65ドル、ナスダックは54.80ポイント高の20640.33で取引を終了した。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念され、寄り付き後、下落。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を明日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新し、終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円高の39515円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.75円換算)で、武田薬品工業<4502>、デンソー<6902>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、NTT<9432>、東京海上HD<8766>、オリックス<8591>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/15 07:27 NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13 CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/14 06:11 NY市場・クローズ 11日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/12 12:36 NY市場・クローズ 10日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44650.64;+192.34Nasdaq;20630.66;+19.32CME225;39705;+65(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は続伸。ダウ平均は192.34ドル高の44650.64ドル、ナスダックは19.32ポイント高の20630.66で取引を終了した。ブラジルからの輸入品への50%関税発表などを受けトランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退し、寄り付き後、まちまち。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒し上値が抑制されたが、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新し、終了。セクター別では運輸、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円高の39705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.23円換算)で、豊田自動織機<6201>、小松製作所<6301>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>、日本電産<6594>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、SMC<6273>、テルモ<4543>などは下落し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/07/11 07:21 NY市場・クローズ 9日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44458.30;+217.54Nasdaq;20611.34;+192.88CME225;39925;+125(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は上昇。ダウ平均は217.54ドル高の44458.30ドル、ナスダックは192.88ポイント高の20611.34で取引を終了した。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.26円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、デンソー<6902>、MS&ADインシHD<8725>、第一三共<4568>、セブン&アイ・HD<3382>などは下落し、全般やや買い優勢となった。 <ST> 2025/07/10 07:05 NY市場・クローズ 8日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44240.76;−165.60Nasdaq;20418.46;+5.94CME225;39985;+165(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は165.60ドル安の44240.76ドル、ナスダックは5.94ポイント高の20418.46で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、まちまちで終了。セクター別ではエネルギーや自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39985円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.59円換算)で、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、ファーストリテ<9983>、本田技研工業<7267>、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/09 07:14 NY市場・クローズ 7日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44406.36;−422.17Nasdaq;20412.52;−188.58CME225;39460;-80(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反落。ダウ平均は422.17ドル安の44406.36ドル、ナスダックは188.58ポイント安の20412.52で取引を終了した。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感に寄り付き後、下落。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。公開された関税文書で南アフリカやマレーシアなどへの関税も明らかになると、下げ幅を拡大。同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まり、終了した。セクター別では食・生活必需品が小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の39460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.97円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、信越化学工業<4063>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/08 07:21 NY市場・クローズ 3日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44828.53;+344.11Nasdaq;20601.10;+207.97CME225;40120;+400(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は上昇。ダウ平均は344.11ドル高の44828.53ドル、ナスダックは207.97ポイント高の20601.10で取引を終了した。雇用統計が予想外に強まったことを好感し、寄り付き後、上昇。通商交渉の進展やトランプ政権の大型減税成立期待を受けた買いが引き続き支援し、相場は終日堅調に推移した。独立記念日祭日の前日で短縮取引となる中、終盤にかけて上げ幅を拡大、ナスダックやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別ではソフトウエア・サービスが上昇した一方、耐久消費財が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比400円高の40120円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.93円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>、ソニー<6758>ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/07/04 07:04 NY市場・クローズ 2日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44484.42;−10.52Nasdaq;20393.13;+190.24CME225;39715;-75(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は10.52ドル安の44484.42ドル、ナスダックは190.24ポイント高の20393.13で取引を終了した。ADP雇用統計が予想外に減少したため、景気減速が警戒され寄り付き後、下落。その後、半導体のエヌビディア(NVDA)などの反発がけん引しナスダックは上昇に転じた。通商交渉進展やトランプ政権の大型減税成立期待にダウも下げ止まり。トランプ大統領がベトナムと関税政策を巡り合意に達したと明らかにすると、相場は一段高、ダウは下げ幅を縮小した。ナスダックやS&P500種指数は過去最高値を更新し終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、ヘルス機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比75円安の39715円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.58円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日本郵政<6178>、ダイキン工業<6367>、富士通<6702>、テルモ<4543>、三菱電機<6503>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/07/03 07:33 NY市場・クローズ 1日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44494.94;+400.17Nasdaq;20202.89;−166.84CME225;39660;-230(大証比)[NY市場データ]7月1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は400.17ドル高の44494.94ドル、ナスダックは166.84ポイント安の20202.89で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を再表明したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。長期金利の上昇に連れ、相場は売りが先行した。その後、ISM製造業やJOLT求人件数が予想を上回ると成長継続を期待した買いにダウは上昇に転じた。上院がトランプ大統領の大型減税案連邦案を可決するとダウは続伸。ナスダックは金利高やエヌビディア(NVDA)などの下落に押され、一段安となり、まちまちで終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円安の39660円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/02 07:16 NY市場・クローズ 30日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44094.77;+275.50Nasdaq;20369.73;+96.27CME225;40295;-145(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は続伸。ダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27ポイント高の20369.73で取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感し、寄り付き後、上昇。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比145円安の40295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.96円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、富士フイルム<4901>、村田製作所<6981>、リクルートHD<6098>、富士通<6702>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/07/01 07:21 NY市場・クローズ 27日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43819.27;+432.43Nasdaq;20273.46;+105.55CME225;40545;+365(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続伸。ダウ平均は432.43ドル高の43819.27ドル、ナスダックは105.55ポイント高の20273.46で取引を終了した。政府が通商交渉の合意に向けた進展に楽観的見解を示し、寄り付き後、上昇。終日買いが先行し、S&P500種指数やナスダックは日中過去最高値を更新した。その後、トランプ大統領がカナダとの通商交渉を速やかに終了すると発表すると警戒感に相場は伸び悩み。ナスダックは一時下落に転じが、終盤にかけて持ち直し終値でも過去最高値を更新し終了した。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の40545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.67円換算)で、日本郵政<6178>、日本たばこ産業<2914>、ブリヂストン<5108>、ディスコ<6146>、中外製薬<4519>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/06/30 06:11 NY市場・クローズ 27日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43819.27;+432.43Nasdaq;20273.46;+105.55CME225;40545;+365(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続伸。ダウ平均は432.43ドル高の43819.27ドル、ナスダックは105.55ポイント高の20273.46で取引を終了した。政府が通商交渉の合意に向けた進展に楽観的見解を示し、寄り付き後、上昇。終日買いが先行し、S&P500種指数やナスダックは日中過去最高値を更新した。その後、トランプ大統領がカナダとの通商交渉を速やかに終了すると発表すると警戒感に相場は伸び悩み。ナスダックは一時下落に転じが、終盤にかけて持ち直し終値でも過去最高値を更新し終了した。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比365円高の40545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.67円換算)で、日本郵政<6178>、日本たばこ産業<2914>、ブリヂストン<5108>、ディスコ<6146>、中外製薬<4519>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/06/28 07:17 NY市場・クローズ 26日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43386.84;+404.41Nasdaq;20167.91;+194.36CME225;39745;+245(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は上昇。ダウ平均は404.41ドル高の43386.84ドル、ナスダックは194.36ポイント高の20167.91で取引を終了した。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を早期指名するとの報道を受け、利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。金利低下が支援し、終日買いが先行した。金利安に加え、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、ナスダックも続伸、相場を一段と押し上げ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比245円高の39745円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.43円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、三井住友FG<8316>、東京エレク<8035>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/06/27 07:09 NY市場・クローズ 25日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42982.43;−106.59Nasdaq;19973.55;+61.02CME225;38925;-5(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は106.59ドル安の42982.43ドル、ナスダックは61.02ポイント高の19973.55で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の上院議会証言を控えて、寄り付き後、まちまち。中東情勢は安定も、新築住宅販売件数が予想以上に減少し成長減速が警戒されたほか、議長がインフレの上昇を示唆したことが嫌気され、ダウは売りが先行した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の上昇が支援し、プラス圏を維持。まちまちで終了した。セクター別では半導体・同製造装置、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の38925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.21円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、任天堂<7974>、三菱電機<6503>、ブリヂストン<5108>、日立製作所<6501>、伊藤忠商事<8001>、村田製作所<6981>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/06/26 07:19 NY市場・クローズ 24日のNY市場は大幅続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43089.02;+507.24 Nasdaq;19912.53;+281.57CME225;38765;-45(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は大幅続伸。ダウ平均は507.24ドル高の43089.02ドル、ナスダックは281.57ポイント高の19912.54で取引を終了した。イスラエル・イラン停戦合意で中東情勢の改善を期待した買いに、寄り付き後、上昇。トランプ政権によるイランの核開発施設攻撃で長期的な中東、世界の地政学的リスクが低下したとの楽観的見方が広がり、一段高となった。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委での証言で、利下げを急がない姿勢を再表明したが、インフレの鈍化が継続し、労働市場が減速したら早期利下げの可能性にも言及。中東情勢の改善に連れた原油安でインフレ懸念も後退、金利安を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の38765円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.87円換算)で、日本郵政<6178>、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/06/25 07:10 NY市場・クローズ 23日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42581.78;+374.96Nasdaq;19630.98;+183.57CME225;38590;+190(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は374.96ドル高の42581.78ドル、ナスダックは183.57ポイント高の19630.98で取引を終了した。軍のイラン核開発施設攻撃を受けた中東情勢の悪化懸念に寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長が7月の利下げを支持する可能性を示唆すると早期利下げ期待に相場は上昇に転じた。同時に中東各国が一時的な空域閉鎖を発表、イランは報復攻撃を開始したとの報道で、警戒感が強まり、再び大きく売られた。しかし、カタールがミサイルを迎撃、犠牲者はないことを発表すると限定的な報復攻撃にとどまるとの情勢鎮静化への期待に買い戻しが加速。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の38590円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.15円換算)で、日本郵政<6178>、日本電産<6594>、第一三共<4568>、丸紅<8002>、日立製作所<6501>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2025/06/24 07:12 NY市場・クローズ 20日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42206.82;+35.16Nasdaq;19447.41;−98.86CME225;38300;-50(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は35.16ドル高の42206.82ドル、ナスダックは98.86ポイント安の19447.41で取引を終了した。イランと欧州の会合に加え、トランプ大統領がイスラエル・イラン対立への軍事介入を留まり外交的解決の余地を与えたため安心感から、寄り付き後、上昇。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が早くて7月の利下げの可能性に言及すると早期利下げ期待を受けた買いも手伝い一段高となった。その後、ウォ―ルストリートジャーナル紙がトランプ政権が半導体を巡る対中規制を一段と強化することを検討していると報じるとナスダックの重しとなり、相場を押し下げ。リッチモンド連銀のバーキン総裁の「利下げを急がず」との発言も上値抑制につながった。さらに、本日はオプション満期日で、テクニカルな取引も見られ、終日調整色が強くまちまちで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の38300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.16円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/06/23 06:11 NY市場・クローズ 20日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42206.82;+35.16Nasdaq;19447.41;−98.86CME225;38300;-50(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は35.16ドル高の42206.82ドル、ナスダックは98.86ポイント安の19447.41で取引を終了した。イランと欧州の会合に加え、トランプ大統領がイスラエル・イラン対立への軍事介入を留まり外交的解決の余地を与えたため安心感から、寄り付き後、上昇。さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が早くて7月の利下げの可能性に言及すると早期利下げ期待を受けた買いも手伝い一段高となった。その後、ウォ―ルストリートジャーナル紙がトランプ政権が半導体を巡る対中規制を一段と強化することを検討していると報じるとナスダックの重しとなり、相場を押し下げ。リッチモンド連銀のバーキン総裁の「利下げを急がず」との発言も上値抑制につながった。さらに、本日はオプション満期日で、テクニカルな取引も見られ、終日調整色が強くまちまちで終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の38300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.16円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 <ST> 2025/06/21 07:36 NY市場・クローズ 18日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42171.66;−44.14Nasdaq;19546.27;+25.18 CME225;38640;-210(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は44.14ドル安の42171.66ドル、ナスダックは25.18ポイント高の19546.27で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。イランが接触してきたことをトランプ大統領が明らかにすると、中東問題で外交的解決への期待に買戻しが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)がFOMCで市場の予想通り政策金利据え置きを決定、金融当局者が依然年2回の利下げ予想を維持したため利下げ期待に伴う買いがさらに強まったが、同時に、パウエル議長が会見で今後数カ月のインフレを想定していると警告すると、金利上昇を嫌気しダウは売りに転じ、まちまちで終了。セクター別では銀行や自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比210円安の38640円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.13円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、KDDI<9433>、富士フイルム<4901>、ディスコ<6146>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2025/06/19 07:09

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