NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
3日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42519.64;+214.16Nasdaq;19398.96;+156.35CME225;37760;+250(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は続伸。ダウ平均は214.16ドル高の42519.64ドル、ナスダックは156.35ポイント高の19398.96 で取引を終了した。取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。セクター別では半導体・半導体製造装置、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇、家庭・パーソナル用品、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比250円高の37760円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.97円換算)で、トヨタ自動車<7203>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、SMC<6273>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/06/04 06:53
NY市場・クローズ
2日のNY市場は小幅に上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42305.48;+35.41Nasdaq;19242.61;+128.84CME225;37805;+315(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は小幅に上昇。ダウ平均は35.41ドル高の42,305.48ドル、ナスダックは128.84ポイント高の19,242.61で取引を終了した。米中貿易摩擦の悪化懸念やトランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの関税引き上げを発表したことが嫌気され、寄り付き後、下落。5月ISM製造業景況指数が低下、予想を下回ったことを受けて下げ幅を拡大する場面があったが、ナスダックは半導体銘柄の上昇に支えられその後はプラス圏で推移。トランプ大統領と中国の習近平国家主席が週内にも電話会談を行う可能性があると伝わるとダウ平均もプラス圏に浮上し、取引を終えた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の37805円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.67円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、第一三共<4568>、三菱電機<6503>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、SMC<6273>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/06/03 06:46
NY市場・クローズ
30日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42270.07;+54.34Nasdaq;19113.77;−62.10CME225;37705;-255(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は54.34ドル高の42270.07ドル、ナスダックは62.10ポイント安の19113.77で取引を終了した。寄り付き後ダウ、ナスダックはともに下落。トランプ大統領が自身のSNSに「中国は米国との合意に完全に違反」と投稿し、米中対立への懸念が再び高まった。一方、朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.1%上昇と、市場予想(2.2%)を下回り、インフレに対する懸念後退や利下げへの期待につながり、相場を下支えした。ダウはプラスに切り返し、ナスダックは下げ渋って終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円安の37705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.98円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、豊田自動織機<6201>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/06/02 06:11
NY市場・クローズ
30日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42270.07;+54.34Nasdaq;19113.77;−62.10CME225;37705;-255(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は54.34ドル高の42270.07ドル、ナスダックは62.10ポイント安の19113.77で取引を終了した。寄り付き後ダウ、ナスダックはともに下落。トランプ大統領が自身のSNSに「中国は米国との合意に完全に違反」と投稿し、米中対立への懸念が再び高まった。一方、朝方発表された4月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で2.1%上昇と、市場予想(2.2%)を下回り、インフレに対する懸念後退や利下げへの期待につながり、相場を下支えした。ダウはプラスに切り返し、ナスダックは下げ渋って終了。セクター別では食・生活必需品小売が上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円安の37705円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.98円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、豊田自動織機<6201>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/31 06:50
NY市場・クローズ
29日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42215.73;+117.03 Nasdaq;19175.87;+74.93CME225;37915;-495(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は反発。ダウ平均は117.03ドル高の42215.73ドル、ナスダックは74.93ポイント高の19175.87で取引を終了した。寄り付き後、ダウ、ナスダックともに上昇。好調な決算を発表したエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、また米国際貿易裁判所がトランプ関税を「違法で無効」と判断し、差し止めを命じる決定をしたことが支援材料となった。しかし関税を巡っては政権が控訴審で保留が認められない場合、30日にも連邦最高裁判所に上訴する意向を示唆したと伝わったほか、トランプ大統領が別の関税手段を用いることができるとの見方もあり、先行きへの不透明感が上値を抑えた。またダウは構成銘柄のセールスフォース(CRM)の大幅安も重しだった。ナスダックも徐々に失速、ダウ、ナスダックともに小幅な上昇で終えた。セクター別では半導体・半導体製造装置が上昇、運輸が下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比495円安の37915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.97円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/30 07:35
NY市場・クローズ
28日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42098.70;−244.95Nasdaq;19100.94;−98.22CME225;37870;+170(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反落。ダウ平均は244.95ドル安の42098.70ドル、ナスダックは98.22ポイント安の19100.94で取引を終了した。ダウ、ナスダックは寄り付き後揃って小幅に上昇。しかし前日の大幅高の反動に加え、引け後のエヌビディアの決算発表を控え様子見姿勢が強まり、ダウはじり安、ナスダックは前日の終値近辺でのもみ合いが続いた。取引時間中に公表された5月開催分のFOMC議事要旨では、関税の影響を見極めるまで政策金利変更には慎重な姿勢が改めて示されたが相場の反応は限定的だった。ダウ、ナスダックともに下げて終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇し、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の37870円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.78円換算)で、豊田自動織機<6201>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、HOYA<7741>、日本電産<6594>、三菱商事<8058>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/29 07:10
NY市場・クローズ
27日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42343.65;+740.58Nasdaq;19199.16;+461.95CME225;38350;+530(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は反発。ダウ平均は740.58ドル高の42343.65ドル、ナスダックは461.95ポイント高の19199.16で取引を終了した。トランプ大統領がEUへの50%関税導入を6月1日から7月9日まで延期すると発表したことを受け、ダウ、ナスダックともに寄り付き後上昇。長期金利低下を追い風にハイテク株や主力株に買い戻しの動きが強まった。また5月の消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことで過度な景気悪化懸念が後退、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルなどが上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比530円高の38350円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.28円換算)で、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/28 08:47
NY市場・クローズ
23日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41603.07;−256.02Nasdaq;18737.21;−188.52CME225;36855;-335(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。朝方トランプ大統領がEU(欧州連合)からの輸入品に対しに6月1日から関税50%を課すことを提案すると自身のSNSに投稿し、ダウ、ナスダックともに寄り付き後下落。またトランプ大統領が同日、アップルに対しても高関税を課す姿勢を示したことを受け、アップル株下落が相場の重しとなった。ただ、ホワイトハウスは大統領発言を正式な声明だとは解釈していないと一部メディアが報じたことやベッセント財務長官が数週間以内にいくつかの大規模な貿易合意を発表する予定と発言したことが伝わると下げ渋った。ダウ、ナスダックともに下げて終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが下げ、公益事業が上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円安の36855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.52円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/26 06:11
NY市場・クローズ
23日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41603.07;−256.02Nasdaq;18737.21;−188.52CME225;36855;-335(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は下落。ダウ平均は256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。朝方トランプ大統領がEU(欧州連合)からの輸入品に対しに6月1日から関税50%を課すことを提案すると自身のSNSに投稿し、ダウ、ナスダックともに寄り付き後下落。またトランプ大統領が同日、アップルに対しても高関税を課す姿勢を示したことを受け、アップル株下落が相場の重しとなった。ただ、ホワイトハウスは大統領発言を正式な声明だとは解釈していないと一部メディアが報じたことやベッセント財務長官が数週間以内にいくつかの大規模な貿易合意を発表する予定と発言したことが伝わると下げ渋った。ダウ、ナスダックともに下げて終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが下げ、公益事業が上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円安の36855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.52円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/24 07:15
NY市場・クローズ
22日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41859.09;−1.35Nasdaq;18925.73;+53.09CME225;37040;+20(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は1.35ドル安の41859.09ドル、ナスダックは53.09ポイント高の18925.73で取引を終了した。長期金利の高止まりを受け、寄り付き後下落。朝方米下院はトランプ減税の延長を含む大型の税制・歳出法案の修正案を僅差で可決したが、前日までの財政悪化懸念による長期金利上昇の動きに一服感が出たことで、買い戻しが入った。また新規失業保険申請件数や5月の製造業PMI、サービス業PMIがともに市場予想よりいい内容だったことも相場を下支えした。ダウ、ナスダックともにプラスに転じたものの、ダウは買いの勢いが続かず、わずかに下げて終了。ナスダックはプラス圏を維持して終えた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇。不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比20円高の37040円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.05円換算)で、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、SMC<6273>、三菱商事<8058>、東京海上HD<8766>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
<ST>
2025/05/23 07:03
NY市場・クローズ
21日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41860.44;−816.80Nasdaq;18872.64;−270.07CME225;36920;-340(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続落。ダウ平均は816.80ドル安の41860.44ドル、ナスダックは270.07ポイント安の18872.64で取引を終了した。長期金利上昇を嫌気した売りが先行し、寄り付き後、下落。欧州中央銀行(ECB)が21日発表した金融安定報告で、米トランプ大統領の関税政策で米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、世界の金融システムにさらなる衝撃を与える可能性があると指摘。また審議中の減税法案を巡り、財政悪化懸念が広がり、長期金利が一段高、午後下げ幅を拡大した。ダウは管理医療会社ユナイテッドヘルス(UNH)の下落も重しだった。ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇を追い風に一時プラスに転じるも買いの勢いは続かず下落して終了。セクター別では自動車・自動車部品が下落、メディア・娯楽が上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円安の36920円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.11円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、ソニー<6758>、村田製作所<6981>、リクルートHD<6098>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/22 07:23
NY市場・クローズ
20日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42677.24;−114.83Nasdaq;19142.71;−72.75CME225;37620;+90(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は114.83ドル安の42677.24ドル、ナスダックは72.75ポイント安の19142.71で取引を終了した。動意乏しく、寄り付き後、まちまち。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策当局者が現在の政策金利が良好な位置にあり、当面静観することが適切との見解を表明したため利下げ期待の後退で相場は売りを加速し、終了した。セクター別では家庭・パーソナル用品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の37620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.23円換算)で、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、ブリヂストン<5108>、武田薬品工業<4502>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソニー<6758>、セブン&アイ・HD<3382>、中外製薬<4519>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2025/05/21 07:40
NY市場・クローズ
19日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42792.07;+137.33Nasdaq;19215.46;+4.36CME225;37605;+215(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続伸。ダウ平均は137.33ドル高の42792.07ドル、ナスダックは4.36ポイント高の19215.46で取引を終了した。格付け会社ムーディーズによる信用格付け引き下げを嫌気し、寄り付き後、下落。その後、国債相場が反発し金利が低下に転じると安心感から買いが強まり、相場はプラス圏を回復し、終了した。セクター別ではヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円高の37605円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.89円換算)で、豊田自動織機<6201>、SMC<6273>、第一三共<4568>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/20 07:04
NY市場・クローズ
16日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42654.74;+331.99Nasdaq;19211.10;+98.78CME225;37995;+225(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。ダウ平均は331.99ドル高の42654.74ドル、ナスダックは98.78ポイント高の19211.10で取引を終了した。住宅着工件数が予想を下回り、寄り付き後、まちまち。その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想外に低下した一方、期待インフレ率が上昇し利下げ期待の後退で相場は一時売りに転じた。しかし、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)が幹部による自社株購入の報道で反発すると相場はプラス圏を回復し終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではヘルスケア機器・サービスや自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の37995円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.79円換算)で、第一三共<4568>、日本電産<6594>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/19 06:11
NY市場・クローズ
16日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42654.74;+331.99Nasdaq;19211.10;+98.78CME225;37995;+225(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は上昇。ダウ平均は331.99ドル高の42654.74ドル、ナスダックは98.78ポイント高の19211.10で取引を終了した。住宅着工件数が予想を下回り、寄り付き後、まちまち。その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想外に低下した一方、期待インフレ率が上昇し利下げ期待の後退で相場は一時売りに転じた。しかし、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)が幹部による自社株購入の報道で反発すると相場はプラス圏を回復し終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別ではヘルスケア機器・サービスや自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の37995円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.79円換算)で、第一三共<4568>、日本電産<6594>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/17 06:54
NY市場・クローズ
15日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42322.75;+271.69Nasdaq;19112.32;−34.49CME225;37755;+45(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場はまちまち。ダウ平均は271.69ドル高の42322.75ドル、ナスダックは34.49ポイント安の19112.32で取引を終了した。小売り企業数社が関税による影響に懸念を表明したため、警戒感に寄り付き後、下落。その後発表された小売売上高は伸びが鈍化したものの予想を上回ったため景気減速懸念が緩和、さらに、生産者物価指数(PPI)も予想外に低下し、関税によるインフレ上昇懸念が後退した。金利低下を好感し、ダウは上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大。一方で、ナスダックはプラス圏を維持できず、まちまちで終了した。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円高の37,755円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.64円換算)で、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、日本電産<6594>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、中外製薬<4519>、キヤノン<7751>、リクルートHD<6098>などは下落し、全体はまちまちとなった。
<ST>
2025/05/16 07:01
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42051.06;-89.37Nasdaq;19146.81;+136.73CME225;37720;-420(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は89.37ドル安の42051.06ドル、ナスダックは136.73ポイント高の19146.81で取引を終了した。貿易協議や減税案の進展を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、年内の利下げ期待の後退や長期金利の上昇を警戒し、ダウは下落に転じた。一方、エヌビディア(NVDA)など半導体は引き続き買われ、ナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比420円安の37720円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.69円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、豊田自動織機<6201>、日本郵政<6178>、MS&ADインシHD<8725>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/05/15 07:01
NY市場・クローズ
13日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42140.43;−269.67Nasdaq;19010.09;+301.75CME225;38370;+170(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は269.67ドル安の42140.43ドル、ナスダックは301.75ポイント高の19010.09で取引を終了した。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなり寄り付き後、まちまち。消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため関税によるインフレ上昇への懸念が緩和し相場の下値を支えた。サウジアラビア政府系ファンドが所有する人工知能(AI)新興企業との提携発表を受けた半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が支援し、ナスダックは終日買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウは一段安となり、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の38,370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.48円換算)で、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、任天堂<7974>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/14 07:00
NY市場・クローズ
12日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42410.10;+1160.72Nasdaq;18708.34;+779.42CME225;38760;+1,060(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は1160.72ドル高の42410.10ドル、ナスダックは779.42ポイント高の18708.34で取引を終了した。中国との協議で90日間の一時的関税率大幅引き下げで合意したとの声明を受け、対中貿易摩擦の深刻化懸念が緩和し、寄り付き後大幅高。トランプ大統領が中国と最終的には通商協定で合意すると自信を表明し、終日買戻しが先行した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,060円高の38,760円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.35円換算)で、中外製薬<4519>、第一三共<4568>、HOYA<7741>、武田薬品工業<4502>、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
<ST>
2025/05/13 07:38
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41249.38;−119.07Nasdaq;17928.92;+0.78CME225;37470;-50(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、医療品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2025/05/12 06:11
NY市場・クローズ
9日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41249.38;−119.07Nasdaq;17928.92;+0.78CME225;37470;-50(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了した。英国との通商協定合意を受けさらなる協議進展期待に買われ、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、警戒感に相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、医療品・バイオテクが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.34円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、信越化学工業<4063>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2025/05/10 07:30
NY市場・クローズ
8日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41368.45;+254.48Nasdaq;17928.14;+189.98CME225;37470;+330(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は続伸。ダウ平均は254.48ドル高の41368.45ドル、ナスダックは189.98ポイント高の17928.14で取引を終了した。対英通商協定合意を好感した買いに寄り付き後、上昇。雇用関連指標が依然労働市場の底堅さを証明したほか、トランプ大統領が協議次第で対中関税の引き下げの可能性に言及したため通商協議の進展期待に相場は一段高となった。終盤にかけて、対中協議への懸念が完全には払しょくできず上げ幅を縮小し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円高の37,470円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.83円換算)で、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自動車<7203>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、SMC<6273>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/09 06:58
NY市場・クローズ
7日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41113.97;+284.97Nasdaq;17738.16;+48.50CME225;36960;+180(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は反発。ダウ平均は284.97ドル高の41113.97ドル、ナスダックは48.50ポイント高の17738.16で取引を終了した。対中通商交渉の開始を好感した買いに寄り付き後、上昇。その後、検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)の下落に押され、ナスダックは下落に転じた。さらに、トランプ大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示すとさらなる売り材料となった。連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り政策金利の据え置きを決定、見通しの不透明性に言及も経済が引き続き堅調との見解を示し買いが再開。終盤にかけ、大統領がバイデン政権時代の人工知能(AI)半導体輸出規制を撤廃すると発表し、ナスダックもプラス圏に回復し終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円高の36,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.78円換算)で、小松製作所<6301>、アドバンテスト<6857>、日本たばこ産業<2914>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
<ST>
2025/05/08 06:55
NY市場・クローズ
6日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40829.00;−389.83Nasdaq;17689.66;−154.58CME225;36750;-60(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は続落。ダウ平均は389.83ドル安の40829.00ドル、ナスダックは154.58ポイント安の17689.66で取引を終了した。トランプ政権の関税策を巡る不透明感を理由に、各企業が見通しを撤回していることが警戒され、寄り付き後、下落。ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったほか、3月貿易赤字が過去最大に達し景気への悲観的見方も根強く、終日軟調に推移した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したと見られ、戻り鈍く終了。セクター別では電気通信サービスや公益事業が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の36,750円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.46円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、セブン&アイ・HD<3382>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
<ST>
2025/05/07 07:00
NY市場・クローズ
5日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41218.83;−98.60Nasdaq;17844.24;−133.49CME225;37155;+345(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は98.60ドル安の41218.83ドル、ナスダックは133.49ポイント安の17844.24で取引を終了した。トランプ大統領が外国で製作された映画に対する新たな関税計画を発表したほか、アジア通貨市場の混乱などで警戒感が強まり、寄り付き後、下落。その後、ISM非製造業景況指数が予想を上回り、景気への悲観的見方が緩和、さらにベッセント財務長官が国内資産市場に自信を表明、対中通商協議で著しく進展する可能性に言及し、下げ止まった。ダウは一時プラス圏を回復も関税を巡る不透明感は払しょくできず相場はマイナス圏で終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比345円高の37,155円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.72円換算)で、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/06 07:04
NY市場・クローズ
2日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41317.43;+564.47Nasdaq;17977.73;+266.99CME225;37215;+405(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は564.47ドル高の41317.43ドル、ナスダックは266.99ポイント高の17977.73で取引を終了した。雇用統計が予想を上回り、国内経済の悪化懸念が後退し寄り付き後、上昇。その後、中国が通商協議開始を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の緩和期待に一段と買いに拍車がかかり、続伸した。終日堅調に推移し、終盤にかけても買われ日中高値付近で終了。セクター別では運輸、半導体・同製造装置が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比405円高の37,215円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.95円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、三井住友FG<8316>、ディスコ<6146>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/03 06:56
NY市場・クローズ
1日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40752.96;+83.60Nasdaq;17710.74;+264.40CME225;36845;+295(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は上昇。ダウ平均は83.60ドル高の40752.96ドル、ナスダックは264.40ポイント高の17710.74で取引を終了した。ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)など主要ハイテク企業の好決算を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後も、対中貿易協議の可能性を期待した買いや、ウクライナとの資源協定提携が成長減速や地政学的リスク懸念を和らげ買い戻しが先行し、相場は終日堅調に推移し終了した。セクター別ではソフトウエア・サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比295円高の36,845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.32円換算)で、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、三菱商事<8058>、東京海上HD<8766>、伊藤忠商事<8001>、信越化学工業<4063>、ソフトバンクG<9984>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/05/02 07:02
NY市場・クローズ
30日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40669.36;+141.74Nasdaq;17446.34;−14.98CME225;36165;+135(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は141.74ドル高の40669.36ドル、ナスダックは14.98ポイント安の17446.34で取引を終了した。ADP雇用統計が予想を下回り、1-3月期国内総生産(GDP)がマイナス成長に落ち込むなど低調な経済指標を嫌気した売りに、寄り付き後、大幅下落。国内経済の景気後退入り懸念も再燃し、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて、トランプ大統領がいずれ中国の国家主席と会談することになるとの言及に加え、政府が中国に関税協議を打診しているとの報道で対中貿易協議に楽観的な見方が広がったほか、財務長官がウクライナとの天然資源協定に署名の用意があるとしたため、相場は下げどまった。ダウはプラス圏を回復、ナスダックは主要ハイテク決算を控えた警戒感に上値が抑制され、まちまちで終了。セクター別では電気通信サービスが上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比135円高の36,165円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.99円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
<ST>
2025/05/01 06:57
NY市場・クローズ
29日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40527.62;+300.03Nasdaq;17461.32;+95.19CME225;36085;+175(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は上昇。ダウ平均は300.03ドル高の40527.62ドル、ナスダックは95.19ポイント高の17461.32で取引を終了した。関税を巡る不透明感に寄り付き後、まちまち。その後もJOLT求人件数や消費者信頼感指数が予想以上に悪化したため成長減速を警戒した売りに伸び悩んだ。ベッセント財務長官が今後数週間で17か国との会合を予定しており、通商交渉が進展していることを明かにしたほか、商務長官がインタビューで最初の貿易協定を巡り相手国の首相、議会の承認待ちであることを明らかにし貿易摩擦への懸念が緩和し、買戻しが優勢となり、相場は上昇に転じた。終盤にかけ、トランプ大統領も国民の税負担を軽減すると減税策成立を公約し、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、各種金融が上昇、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比175円高の36,085円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.18円換算)で、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>、ソニー<6758>、三菱電機<6503>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/04/30 06:57
NY市場・クローズ
28日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40227.59;+114.09Nasdaq;17366.13;−16.81CME225;35925;+15(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は114.09ドル高の40227.59ドル、ナスダックは16.81ポイント安の17366.13で取引を終了した。政府の関税策への不透明感が存続も減税策への期待が相殺し、寄り付き後、小幅上昇。その後、地区連銀製造業活動指数が予想以上に悪化すると、関税の経済への影響を警戒した売りが強まり、相場は一時下落に転じた。その後も、半導体エヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、ナスダックは一段安。終盤にかけ、国債相場が堅調に推移したことを好感し、買戻しが目立ち、相場は下げ幅を縮小した。ダウはプラス圏を再び回復し終了。セクター別では電気通信サービス、保険が上昇、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円高の35,925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.14円換算)で、豊田自動織機<6201>、オリエンランド<4661>、日立製作所<6501>、三菱電機<6503>、ソニー<6758>、みずほFG<8411>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2025/04/29 07:16