NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
21日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43428.02;−748.63Nasdaq;19524.01;−438.36CME225;38130;-660(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は748.63ドル安の43,428.02ドル、ナスダックは438.36ポイント安の19,524.01で取引を終了した。医療保険会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落がダウの重しとなったが、ナスダックは上昇し、寄り付き、まちまち。その後、ミシガン大消費者信頼感指数やサービス業PMIが予想外に悪化したほか、中古住宅販売件数の予想以上の減少で成長減速懸念が強まりナスダックも下落に転じ、相場は一段安となった。終日軟調に推移し、オプションの満期日でテクニカルな売りも巻き込み終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比660円安の32,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.13円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、三井物産<8031>、ソニー<6758>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/02/22 07:55
NY市場・クローズ
20日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44176.65;−450.94Nasdaq;19962.36;−93.89CME225;38555;-155(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は450.94ドル安の44,176.65ドル、ナスダックは93.89ポイント安の19,962.36で取引を終了した。主要小売企業のウォルマートの決算が冴えず国内消費鈍化懸念に、寄り付き後、下落。また、週次分新規失業保険申請件数の増加や1月景気先行指数の予想以上の悪化で、景気減速懸念が広がり相場は続落した。また、ウクライナのゼレンスキー大統領とトランプ政府の特使との協議後の会見中止発表を受け停戦期待が後退し一段安となり、終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、食・生活必需品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円安の38,555円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.55円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、ダイキン工業<6367>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/21 08:07
NY市場・クローズ
19日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44627.59;+71.25Nasdaq;20056.25;+14.99CME225;38985;-185(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続伸。ダウ平均は71.25ドル高の44,627.59ドル、ナスダックは14.99ポイント高の20,056.25で取引を終了した。住宅着工件数が予想を下回り、景気減速懸念に寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表する連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を警戒し、長期金利上昇に連れ、軟調推移が続いた。終盤にかけFRBが公表した1月開催分のFOMC議事要旨では利下げを急がない方針が再確認されると同時に債務上限問題が解決するまで、バランスシートのランオフ減速などを検討していたことが明らかになり金利が低下すると、買いが強まり、相場は上昇に転じ終了。S&P500種指数は連日で過去最高値を更新した。セクター別では、自動車・自動車部品、医薬品・バイオテクが上昇した一方で、素材が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比185円安の38,985円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.26円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJFG<8306>、本田技研工業<7267>、ファナック<6954>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/20 08:26
NY市場・クローズ
18日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44556.34;+10.26Nasdaq;20041.26;+14.49CME225;39300;+10(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は上昇。ダウ平均は10.26ドル高の44,556.34ドル、ナスダックは14.49ポイント高の20,041.26で取引を終了した。米国とロシアがウクライナを巡る高官レベルの協議を開催したことを受け、停戦期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、金利の上昇に加え、住宅市場指数が予想以上に悪化、さらに、貿易摩擦懸念がくすぶり相場は下落に転じた。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の1月開催分連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を明日に控え売りも続かず、終盤にかけて買戻しが強まり、相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。S&P500種指数は1月以来で初めて過去最高値を更新した。セクター別では、エネルギーや耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の39,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.04円換算)で、三井住友FG<8316>、豊田自動織機<6201>、オリックス<8591>、ディスコ<6146>、日立製作所<6501>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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2025/02/19 08:09
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44546.08;−165.35Nasdaq;20026.77;+81.13CME225;39100;-10(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は165.35ドル安の44,546.08ドル、ナスダックは81.13ポイント高の20,026.77で取引を終了した。1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、まちまち。ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りに続落し、終日軟調に推移した。一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)やソーシャル・テクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)などの上昇がけん引し、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円安の39,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.34円換算)で、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、三井住友FG<8316>、MS&ADインシHD<8725>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、三菱商事<8058>、などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/02/17 06:11
NY市場・クローズ
14日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44546.08;−165.35Nasdaq;20026.77;+81.13CME225;39100;-10(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は165.35ドル安の44,546.08ドル、ナスダックは81.13ポイント高の20,026.77で取引を終了した。1月小売売上高が予想以上に落ち込み、寄り付き後、まちまち。ダウは景気悪化を警戒した売りや連休を控えた利益確定売りに続落し、終日軟調に推移した。一方で、ナスダックは利下げ期待を受けた買いが強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)やソーシャル・テクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)などの上昇がけん引し、終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円安の39,100円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.34円換算)で、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、三井住友FG<8316>、MS&ADインシHD<8725>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、SMC<6273>、ソフトバンクG<9984>、三菱商事<8058>、などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/02/15 07:44
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44711.43;+342.87Nasdaq;19945.64;+295.69CME225;39480;+40(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は342.87ドル高の44,711.43ドル、ナスダックは295.69ポイント高の19,945.64で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)コア指数が安定した結果との判断に、寄り付き後、上昇。長期金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ、トランプ大統領が相互関税措置に署名も、想定されたほど厳しいものではなく、発動も4月以降になる可能性から安心感が広がり買戻しが加速、一段高で終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の39,480円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.83円換算)で、ソニー<6758>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、SMC<6273>、アドバンテスト<6857>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本たばこ産業<2914>、テルモ<4543>、三菱商事<8058>などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/02/14 08:08
NY市場・クローズ
12日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44,368.56;−225.09Nasdaq;19,649.95;+6.10CME225;39165;+165(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は225.09ドル安の44,368.56ドル、ナスダックは6.10ポイント高の19,649.95で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想外に加速したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、大幅安。その後、ウクライナ停戦交渉開始でトランプ大統領と露プ―チン大統領が合意したことが報じられると、地政学的リスク懸念の後退で一部買い戻され、相場は下げ幅を縮小した。金利上昇が重しとなり、ダウは終日軟調に推移したがナスダックはインテル(INTC)やアップル(AAPL)の上昇がけん引しプラス圏に回復し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39,165円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.31円換算)で、丸紅<8002>、三菱商事<8058>、ルネサス<6723>、本田技研工業<7267>、三井住友FG<8316>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/02/13 08:20
NY市場・クローズ
11日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44593.65;+123.24Nasdaq;19643.86;−70.41CME225;39070;+310(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は123.24ドル高の44,593.65ドル、ナスダックは70.41ポイント安の19,643.86で取引を終了した。トランプ大統領が鉄鋼・アルミへの25%関税賦課する大統領令に署名したことを受け貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに、寄り付き後、下落。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は上院銀行委公聴会で証言し利下げを急ぐ必要がないと改めて表明したため金利高でハイテクが売られた。同時に、議長がインフレの一段の鈍化が見たいと、利下げ軌道を再確認すると売りが後退。ダウは上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックはプラス圏を回復できずまちまちで終了した。セクター別では、食品・飲料、タバコが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比310円高の39,070円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.57円換算)で、オリックス<8591>、豊田自動織機<6201>、ルネサス<6723>、中外製薬<4519>、住友商事<8053>、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/02/12 08:11
NY市場・クローズ
10日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44470.41;+167.01Nasdaq;19714.27;+190.87CME225;38925;+165(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反発。ダウ平均は167.01ドル高の44,470.41ドル、ナスダックは190.87ポイント高の19,714.27で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。終日堅調に推移し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の38,925円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.92円換算)で、NTT<9432>、オリックス<8591>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、ファーストリテ<9983>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>、武田薬品工業<4502>、MS&ADインシHD<8725>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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2025/02/11 08:05
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44303.40;−444.23Nasdaq;19523.40;−268.59CME225;38375;-465(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は444.23ドル安の44,303.40ドル、ナスダックは268.59ポイント安の19,523.40で取引を終了した。雇用統計の強弱まちまちの結果を受けて、寄り付き後、まちまち。その後、賃金の伸びが予想外に加速したこと、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率の上昇を受け、インフレ再燃が警戒されたほか、トランプ大統領が相互関税計画を来週に発表すると発言し、貿易摩擦の深刻化懸念に売りが加速した。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、運輸が上昇した一方で、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比465円安の38,375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.41円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、ソニー<6758>、信越化学工業<4063>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/10 06:11
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44303.40;−444.23Nasdaq;19523.40;−268.59CME225;38375;-465(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は444.23ドル安の44,303.40ドル、ナスダックは268.59ポイント安の19,523.40で取引を終了した。雇用統計の強弱まちまちの結果を受けて、寄り付き後、まちまち。その後、賃金の伸びが予想外に加速したこと、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率の上昇を受け、インフレ再燃が警戒されたほか、トランプ大統領が相互関税計画を来週に発表すると発言し、貿易摩擦の深刻化懸念に売りが加速した。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、運輸が上昇した一方で、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比465円安の38,375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.41円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、ソニー<6758>、信越化学工業<4063>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/08 08:14
NY市場・クローズ
6日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44747.63;−125.65Nasdaq;19791.99;+99.66CME225;38970;-120(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は125.65ドル安の44,747.63ドル、ナスダックは99.66ポイント高の19,791.99で取引を終了した。追加利下げ期待や一部主要企業の好決算を好感し、堅調に寄り付いた。その後、雇用統計の発表を控えた警戒感に利益確定売りが強まり、ダウは下落に転じた。ナスダックは長期金利の上昇やベッセント財務長官発言で一時失速も押し目からは人工知能(AI)への期待を受けたハイテクの買いが根強く、終盤にかけてナスダックは上げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇した一方で、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比120円安の38,970円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.41円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、信越化学工業<4063>、ソフトバンクG<9984>、武田薬品工業<4502>、任天堂<7974>、ソニー<6758>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/07 08:14
NY市場・クローズ
5日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44873.28;+317.24Nasdaq;19692.33;+38.31CME225;38955;+215(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は続伸。ダウ平均は317.24ドル高の44,873.28ドル、ナスダックは38.31ポイント高の19,692.33で取引を終了した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の冴えない決算を嫌気しハイテクが売られ、寄り付き後、まちまち。ナスダックはアルファベットの下落が重しとなったが、半導体エヌビディアの上昇が相殺し、終盤にかけてプラス圏を回復した。ダウは追加利下げ期待で金利安、ドル安が買い材料となり、終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比215円高の38,955円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.58円換算)で、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、三井住友FG<8316>、SMC<6273>、オリックス<8591>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/02/06 08:38
NY市場・クローズ
4日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44556.04;+134.13Nasdaq;19654.02;+262.06CME225;;+340(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は反発。ダウ平均は134.13ドル高の44,556.04ドル、ナスダックは262.06ポイント高の19,654.02で取引を終了した。トランプ政権が対中関税を計画通り発動し中国も報復関税を発表したため貿易摩擦の深刻化を警戒し、寄り付き後、まちまち。ただ、中国の報復が的を絞った措置にとどまったほか、米中首脳が関税を協議するとの報道を受けて、上昇に転じた。また、長期金利の低下や、ソフトウエア会社、パランティアの好決算がナスダックを押し上げ、相場を支援。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円高の39,110円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.41円換算)で、三菱電機<6503>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/02/05 08:20
NY市場・クローズ
3日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44421.91;−122.75Nasdaq;19391.96;−235.48CME225;38895;+295(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は続落。ダウ平均は122.75ドル安の44,421.91ドル、ナスダックは235.48ポイント安の19,391.96で取引を終了した。トランプ政権による対メキシコ、カナダ、中国関税発動への脅威に経済成長鈍化や物価上昇を警戒し投資家心理が悪化、寄り付き後、大幅安。その後、メキシコ大統領が合成麻薬や不法移民の国内流入を防ぐために治安要員を即座に国境に派遣し管理することでトランプ大統領と合意したため関税導入の1カ月間延期が発表され警戒感が緩和し下げ幅を縮小、ダウは一時プラス圏を回復した。同時に、交渉は開始したばかりで警戒感がくすぶり、相場は終日軟調推移し、終了。セクター別では、電気通信サービスや食・生活必需品小売が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比295円高の38,895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.86円換算)で、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>、三井住友FG<8316>、東京エレク<8035>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/02/04 08:10
NY市場・クローズ
31日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44544.66;−337.47Nasdaq;19627.44;−54.31CME225;39355;-275(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は反落。ダウ平均は337.47ドル安の44,544.66ドル、ナスダックは54.31ポイント安の19,627.44で取引を終了した。PCEコア価格指数でサプライズなく、金利低下で寄り付き後、上昇。トランプ政権による関税発動が3月まで先送りされるとの報道が好感され一段高となった。その後、政府の報道官が報道を否定し、2月1日から関税を開始する計画にかわりはないことを明らかにしたため警戒感が強まり売りが加速し下落に転じた。アップルの決算を好感し大きく上昇していたナスダックも下落に転じ、相場は終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円安の39,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.12円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、トヨタ自動車<7203>、信越化学工業<4063>、みずほFG<8411>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/03 06:11
NY市場・クローズ
31日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44544.66;−337.47Nasdaq;19627.44;−54.31CME225;39355;-275(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は反落。ダウ平均は337.47ドル安の44,544.66ドル、ナスダックは54.31ポイント安の19,627.44で取引を終了した。PCEコア価格指数でサプライズなく、金利低下で寄り付き後、上昇。トランプ政権による関税発動が3月まで先送りされるとの報道が好感され一段高となった。その後、政府の報道官が報道を否定し、2月1日から関税を開始する計画にかわりはないことを明らかにしたため警戒感が強まり売りが加速し下落に転じた。アップルの決算を好感し大きく上昇していたナスダックも下落に転じ、相場は終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円安の39,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.12円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、豊田自動織機<6201>、トヨタ自動車<7203>、信越化学工業<4063>、みずほFG<8411>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/02/01 08:01
NY市場・クローズ
30日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44882.13;+168.61Nasdaq;19681.75;+49.43CME225;39585;+ 165(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は反発。ダウ平均は168.61ドル高の44,882.13ドル、ナスダックは49.43ポイント高の19,681.75で取引を終了した。10-12月期の国内総生産(GDP)が予想を下回る伸びに留まったが消費の伸びが予想外に拡大したため経済に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下やテスラ(TSLA)やメタ・プラットフォームズ(META)の上昇が相場をさらに押し上げた。終日相場は堅調に推移したが、終盤にかけトランプ大統領がメキシコやカナダに対する25%の関税賦課する計画を再表明したため上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方で、ソフトウェア・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の39,585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.29円換算)で、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、キヤノン<7751>、オリエンランド<4661>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、任天堂<7974>、テルモ<4543>、村田製作所<6981>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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2025/01/31 08:14
NY市場・クローズ
29日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44713.52;−136.83Nasdaq;19632.32;−101.27CME225;39270;-320(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は反落。ダウ平均は136.83ドル安の44,713.52ドル、ナスダックは101.27ポイント安の19,632.32で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を警戒し寄り付き後、小動き。その後、貿易赤字の拡大や低調な経済指標を受け成長減速懸念に、売りが強まった。終盤にかけ連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利下げ見送りを決定、声明ではインフレの高止まりや強い経済が強調されため下げ幅を拡大。パウエル議長が会見で、声明でのインフレ鈍化進展を巡る文言削除が政策シグナルではないと確認、様子見姿勢を表明したため、下げ幅を縮小し終了した。セクター別では、消費者サービスが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比320円安の39,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.17円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、ソニー<6758>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/01/30 08:16
NY市場・クローズ
28日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44850.35;+136.77Nasdaq;19733.59;+391.76CME225;39410;+340(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は上昇。ダウ平均は136.77ドル高の44,850.35ドル、ナスダックは391.76ポイント高の19,733.59で取引を終了した。中国のディープシークが発表した格安で高性能な人工知能(AI)モデルへの脅威を受けた売りが行き過ぎとの見方にハイテクが買い戻され、寄り付き後、上昇。消費者信頼感指数が予想外に悪化したため相場は一時下落に転じる局面もあったが、ハイテクの買戻しが続き相場全体の上昇をけん引し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、食品・飲料・タバコが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円高の39,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.54円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、三井住友FG<8316>、日本電産<6594>、日立製作所<6501>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/29 08:05
NY市場・クローズ
27日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44713.58;+289.33Nasdaq;19341.84;−612.46CME225;39060;-420(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は289.33ドル高の44,713.58ドル、ナスダックは612.46ポイント安の19,341.84で取引を終了した。中国の格安な人工知能(AI)モデルへの脅威を背景とした世界的なハイテク株売りにおされ、寄り付き後、下落。半導体のエヌビディアなどの急落がけん引し、ナスダックは大幅続落した。一方、一部主要企業の好決算が支援したほか、12月新築住宅販売が予想以上に増加するなど良好な経済指標を受け景気への楽観的な見通しにダウは上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では、電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比420円安の39,060円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.82円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/01/28 08:35
NY市場・クローズ
24日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44424.25;−140.82Nasdaq;19954.30;−99.38CME225;40480;+540(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は反落。ダウ平均は140.82ドル安の44,424.25ドル、ナスダックは99.38ポイント安の19,954.30で取引を終了した。まちまちで寄り付いたのち、ボーイング(BA)の下落が相場を圧迫し、下落に転じた。1月サービス業PMIに加えて、1月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回り、低調な成長を警戒した売りに続落。来週の主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感も更なる重しとなり、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では、メディア・娯楽や公益事業が上昇した一方で、半導体・同製造投資が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の40,480円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.93円換算)で、三菱商事<8058>、住友商事<8053>、豊田自動織機<6201>、第一三共<4568>、伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>、ファナック<6954>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/27 06:11
NY市場・クローズ
24日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44424.25;−140.82Nasdaq;19954.30;−99.38CME225;40480;+540(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は反落。ダウ平均は140.82ドル安の44,424.25ドル、ナスダックは99.38ポイント安の19,954.30で取引を終了した。まちまちで寄り付いたのち、ボーイング(BA)の下落が相場を圧迫し、下落に転じた。1月サービス業PMIに加えて、1月ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回り、低調な成長を警戒した売りに続落。来週の主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感も更なる重しとなり、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では、メディア・娯楽や公益事業が上昇した一方で、半導体・同製造投資が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比540円高の40,480円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.93円換算)で、三菱商事<8058>、住友商事<8053>、豊田自動織機<6201>、第一三共<4568>、伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>、ファナック<6954>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/25 07:54
NY市場・クローズ
23日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44565.07;+408.34Nasdaq;20053.68;+44.34CME225;39920;+30(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は続伸。ダウ平均は408.34ドル高の44,565.07ドル、ナスダックは44.34ポイント高の20,053.68で取引を終了した。雇用関連指標が弱く、さらに半導体需要の低迷懸念浮上でハイテクが重しとなり、寄り付き後、軟調。その後、トランプ大統領がダボス会議での演説で、国内で史上最大の減税や規制緩和の計画を再表明したほか、金利の引き下げや原油価格の下落を要請するとの発言を受け、ダウは上昇に転じ終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックは終日軟調に推移もプラスに転じ、終了。S&P500種指数は過去最高値を更新した。セクター別では、消費者サービスやヘルスケア機器・サービスが上昇した一方で、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円高の39,920円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.02円換算)で、オリエンランド<4661>、三井住友FG<8316>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、第一三共<4568>、丸紅<8002>、三井物産<8031>などが上昇した一方で、ディスコ<6146>、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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2025/01/24 08:14
NY市場・クローズ
22日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44156.73;+130.92Nasdaq;20009.34;+252.56CME225;39805;+225(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続伸。ダウ平均は130.92ドル高の44,156.73ドル、ナスダックは252.56ポイント高の20,009.34で取引を終了した。トランプ政権による大規模人工知能(AI)インフラ投資発表を受け、半導体セクターの上昇が主導し寄り付き後、上昇。強いハイテクに加え、主要企業の好決算を好感した買いが相場を一段と押し上げ終日堅調に推移し、終了した。セクター別では、ソフトウエア・サービスや半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の39,805円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.44円換算)で、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、オリエンランド<4661>、アドバンテスト<6857>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、SMC<6273>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/23 08:07
NY市場・クローズ
21日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44025.81;+537.98Nasdaq;19756.78;+126.58CME225;39275;+315(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は続伸。ダウ平均は537.98ドル高の44,025.81ドル、ナスダックは126.58ポイント高の19,756.78で取引を終了した。トランプ政権の関税措置が警戒された程、強化されないとの期待に寄り付き後、上昇。ソフトバンクGなど民間企業3社による大規模な人工知能(AI)インフラ投資の報道なども好感材料となり、一段高となった。金利の低下や半導体エヌビディア(NVDA)、検索グーグル運営のアルファベット(GOOG)の上昇でナスダックも上昇。相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ、上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や資本財が上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の39,275円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.75円換算)で、ソフトバンクG<9984>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>、三菱UFJFG<8306>、アドバンテスト<6857>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/22 08:17
NY市場・クローズ
17日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43487.83;+334.70Nasdaq;19630.20;+291.91CME225;38795;+325(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43,487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19,630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を来週に控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医療品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の38,795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.13円換算)で、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/20 06:11
NY市場・クローズ
17日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43487.83;+334.70Nasdaq;19630.20;+291.91CME225;38795;+325(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は反発。ダウ平均は334.70ドル高の43,487.83ドル、ナスダックは291.91ポイント高の19,630.20で取引を終了した。国際通貨基金(IMF)による2025年世界、国内経済成長見通し引き上げに加え、予想を上回った12月住宅着工件数や鉱工業生産を受け景気に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。大統領就任式を来週に控え次期政権の規制緩和などビジネスや景気支援策を期待する買いが強まり相場をさらに押し上げた。長期金利の低下でハイテクも強く、相場は終日堅調に推移し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医療品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の38,795円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.13円換算)で、信越化学工業<4063>、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、第一三共<4568>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/01/18 08:04
NY市場・クローズ
16日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;43153.13;−68.42Nasdaq;19338.29;−172.94CME225;38335;-335(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は反落。ダウ平均は68.42ドル安の43,153.13ドル、ナスダックは172.94ポイント安の19,338.29で取引を終了した。昨日の大幅な上昇後、様子見気配に寄り付き後、まちまち。その後、管理医療会社のユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなったほか、小売売上高や週次失業保険申請件数を受け景気減速懸念に売りに転じた。金利の低下にもかかわらずハイテクも売られ、相場は終日軟調に推移し終了。セクター別では、不動産管理・開発や公益事業が上昇した一方で、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円安の38,335円。ADR市場では、対東証比較(1ドル155.19円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソニー<6758>、富士フイルム<4901>、デンソー<6902>、MS&ADインシHD<8725>、東京海上HD<8766>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/01/17 08:06