NY市場・クローズニュース一覧

NY市場・クローズ 13日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41393.78;+297.01Nasdaq;17683.98;+114.30CME225;36220;-70(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は続伸。ダウ平均は297.01ドル高の41,393.78ドル、ナスダックは114.30ポイント高の17,683.98で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いが続き寄り付き後、上昇。9月ミシガン大消費者信頼感が予想以上に改善したため、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり、続伸した。前連邦準備制度理事会(FRB)高官などの発言を受け一段と積極的なペースでの利下げ観測が強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がさらに相場を後押しし、終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方、不動産・管理開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の36,220円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.91円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、豊田自動織機<6201>、三井住友FG<8316>、三菱UFJFG<8306>、オリックス<8591>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、セブン&アイ・HD<3382>、村田製作所<6981>、信越化学工業<4063>、丸紅<8002>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/09/14 07:17 NY市場・クローズ 12日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41096.77;+235.06 Nasdaq;17569.68;+174.15CME225;36740;+110(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は続伸。ダウ平均は235.06ドル高の41,096.77ドル、ナスダックは174.15ポイント高の17,569.68で取引を終了した。8月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったが利下げ軌道は変わらずとの見方やエヌビディア(NVDA)など半導体が強く、寄り付き後、上昇。同時に、緩やかな利下げペースに失望した売りも見られ一時下落に転じたが、ハイテクに支えられ相場は底堅く推移した。終盤にかけ、ウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が大幅利下げの可能性を指摘すると期待感に買戻しが加速し、終盤にかけて、大幅続伸し、終了。セクター別では、メディア・娯楽が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の36,740円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.82円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、中外製薬<4519>、日立製作所<6501>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、SMC<6273>、などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/09/13 07:08 NY市場・クローズ 11日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40861.71;+124.75Nasdaq;17395.53;+369.65CME225;36595;+825(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は上昇。ダウ平均は124.75ドル高の40,861.71ドル、ナスダックは369.65ポイント高の17,395.53で取引を終了した。8月消費者物価指数(CPI)のコア指数が想定外に加速し大幅な利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付き後、下落。9月末の政府機関閉鎖リスクを警戒した売りも相場をさらに押し下げ、大幅続落した。その後、金融ゴールドマン・サックス・グループ(GS)のソロモン最高経営責任者(CEO)が同社主催のイベントにおいて、依然ソフトランディングを予想していると景気に楽観的見解を示したこと、金融セクターの持ち直しでダウが下げ幅を縮小。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)などが後押しし、上昇に転じ相場全体を支援した。終盤にかけ、ダウもプラス圏を回復し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比825円高の36,595円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.33円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、日本郵政<6178>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、日立製作所<6501>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/09/12 06:59 NY市場・クローズ 10日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40736.96;−92.63Nasdaq;17025.88;+141.28CME225;36140;-10(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は92.63ドル安の40,736.96ドル、ナスダックは141.28ポイント高の17,025.88で取引を終了した。ソフトランディング期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。しかし、金融セクターの下落や原油価格の下落でエネルギーセクターが弱く、ダウは下落に転じ、終日売られた。長期金利低下でハイテクは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行・エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円安の36,140円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.43円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、セブン&アイ・HD<3382>、豊田自動織機<6201>、富士フイルム<4901>、デンソー<6902>、富士通<6702>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/09/11 07:02 NY市場・クローズ 9日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40829.59;+484.18 Nasdaq;16884.60;+193.77CME225;36215;-25(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は反発。ダウ平均は484.18ドル高の40,829.59ドル、ナスダックは193.77ポイント高の16,884.60で取引を終了した。先週の相場の大幅下落後、押し目買い意欲が強まり寄り付き後、上昇。先週発表の8月雇用統計の結果が警戒されたほど悪化せず、ソフトランディング期待を受けた買いも支援し、相場は日中続伸した。半導体のエヌビディア(NVDA)など人工知能(AI)関連が持ち直したほか、金利の低下でハイテクも買われ、終日堅調に推移し終了。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、メディア・娯楽が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円安の36,215円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.15円換算)で、日本郵政<6178>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、小松製作所<6301>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/09/10 06:54 NY市場・クローズ 7日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40345.41;−410.34Nasdaq;16690.83;−436.83CME225;35255;-1105(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16,690.83で取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した一方、不動産が小幅高。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,105円安の35,255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、三菱商事<8058>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/09/09 06:11 NY市場・クローズ 7日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40345.41;−410.34Nasdaq;16690.83;−436.83CME225;35255;-1105(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は410.34ドル安の40,345.41ドル、ナスダックは436.83ポイント安の16,690.83で取引を終了した。8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した一方、不動産が小幅高。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,105円安の35,255円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、三菱商事<8058>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/09/07 06:59 NY市場・クローズ 5日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40755.75;−219.22Nasdaq;17127.66;+43.36CME225;37010;+400(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場はまちまち。ダウ平均は219.22ドル安の40,755.75ドル、ナスダックは43.36ポイント高の17,127.66で取引を終了した。民間の雇用統計となるADP雇用統計の8月分が想定外に弱く労働市場や景気の減速を懸念した売りに、寄り付き後、下落。その後、8月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため景気減速懸念が後退し、相場は下げ止まった。ただ、6日に発表予定の米雇用統計を警戒した手仕舞い売りにおされ、ダウは続落し、下げ幅を拡大。ナスダックは半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の反発が支え、小幅上昇し、まちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、小売が上昇した一方、運輸が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比400円高の37,010円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.42円換算)で、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、SMC<6273>、東京エレク<8035>、HOYA<7741>、ルネサス<6723>、中外製薬<4519>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/09/06 07:08 NY市場・クローズ 4日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40974.97;+38.04Nasdaq;17084.30;−52.00CME225;36725;-275(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は38.04ドル高の40,974.97ドル、ナスダックは52.00ポイント安の17,084.30で取引を終了した。半導体セクターの下落を警戒し、寄り付き後、下落。7月JOLT求人件数が予想以上に減少し大幅利下げの思惑が強まると、一時買戻しが強まり上昇に転じた。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁がエッセイの中で、労働市場の混乱リスクに言及し早期の利下げを促したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気の緩やかな減速が示され、雇用統計の発表を控えた警戒感に上値も限定的となり、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比275円安の36,725円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.64円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、日立製作所<6501>、日本電産<6594>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、ソニー<6758>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/09/05 06:58 NY市場・クローズ 3日のNY市場は大幅反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40936.93;−626.15Nasdaq;17136.30;−577.33CME225;37595;-1195(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は626.15ドル安の40,936.93ドル、ナスダックは577.33ポイント安の17,136.30で取引を終了した。8月ISM製造業景況指数が予想を下回ったためハードランディング懸念も強まり、寄り付き後、下落。ダウは過去最高値からの利益確定売りも加速し、終日売りが先行した。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの売りもさらなる圧力となり、ナスダックも大きく売られ、終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、電気通信サービスや家庭・パーソナルが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,195円安の37,595円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.46円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、信越化学工業<4063>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/09/04 07:11 NY市場・クローズ 30日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41563.08;+228.03Nasdaq;17713.62;+197.20CME225;38990;+280(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は上昇。ダウ平均は228.03ドル高の41,563.08ドル、ナスダックは197.20ポイント高の17,713.63で取引を終了した。7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、小売が上昇した一方、テクノロジー・データ・機器が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円高の38,990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.19円換算)で、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/09/02 06:11 NY市場・クローズ 30日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41563.08;+228.03Nasdaq;17713.62;+197.20CME225;38990;+280(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場は上昇。ダウ平均は228.03ドル高の41,563.08ドル、ナスダックは197.20ポイント高の17,713.63で取引を終了した。7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、小売が上昇した一方、テクノロジー・データ・機器が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比280円高の38,990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.19円換算)で、日本郵政<6178>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、三井住友FG<8316>、本田技研工業<7267>、みずほFG<8411>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/31 07:03 NY市場・クローズ 29日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41335.05;+243.63Nasdaq;17516.43;−39.60 CME225;38285;-65(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は243.63ドル高の41,335.05ドル、ナスダックは39.6ポイント安の17,516.43で取引を終了した。4-6月期国内総生産(GDP)、個人消費改定値が予想を上回り、寄り付き後、上昇。国内経済や労働市場、消費の堅調さが示され、景気見通しの改善で相場は続伸した。終盤にかけ、金利高や半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)の下落が重しとなりナスダックが下落に転じるとダウも失速も過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では、エネルギー、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の38,285円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.96円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、テルモ<4543>、ディスコ<6146>、デンソー<6902>、ダイキン工業<6367>、オリエンランド<4661>、富士フイルム<4901>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/30 07:05 NY市場・クローズ 28日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41091.42;−159.08Nasdaq;17556.03;−198.79CME225;38140;-230(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は反落。ダウ平均は159.08ドル安の41,091.42ドル、ナスダックは198.79ポイント安の17,556.03で取引を終了した。主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。ダウは過去最高値付近から利益確定売りが強まったほか、ナスダックも長期金利上昇を警戒した売りや、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)の決算発表を控えた手仕舞い売りも強まったと見られ、終日売りが先行した。終盤にかけても戻り鈍く相場は下落で終了。セクター別では、銀行や保険が上昇した一方で、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円安の38,140円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.46円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、SMC<6273>、三菱商事<8058>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/29 07:05 NY市場・クローズ 27日のNY市場は小幅上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41250.50;+9.98Nasdaq;17754.82;+29.05CME225;38270;-30(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は小幅上昇。ダウ平均は9.98ドル高の41,250.50ドル、ナスダックは29.05ポイント高の17,754.82で取引を終了した。長期金利の上昇で寄り付き後、下落。その後、8月消費者信頼感指数が予想外に改善したため相場も回復した。人工知能(AI)に必要な半導体製造メーカーのエヌビディア(NVDA)の決算発表を28日に控え期待感にハイテクが上昇に転じ、相場を支援。終盤にかけてダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。セクター別では、消費者サービス、半導体・同製造投資が上昇した一方で、自動車・自動車部品、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比30円安の38,270円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.94円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、セブン&アイ・HD<3382>、信越化学工業<4063>、三菱UFJFG<8306>、キヤノン<7751>、東京エレク<8035>、日本電産<6594>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/28 06:55 NY市場・クローズ 26日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41240.52;+65.44Nasdaq;17725.77;−152.02CME225;38035;-5(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は65.44ドル高の41,240.52ドル、ナスダックは152.02ポイント安の17,725.77で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会合での講演を受けた利下げ期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。その後、耐久財受注やダラス連銀製造業活動指数が予想を上回ったためソフトランディング期待にダウは続伸、中東情勢への懸念が上値を抑制し終盤にかけ失速も過去最高値を更新した。長期金利の上昇に加え、決算を控えエヌビディア(NVDA)など半導体セクターの下落が重しとなりナスダックは売りに転じ、終日軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の38,035円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.55円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/27 06:59 NY市場・クローズ 23日のNY市場は大幅反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41175.08;+462.30 Nasdaq;17877.79;+258.44 CME225;38330;-80(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は462.30ドル高の41,175.08ドル、ナスダックは258.44ポイント高の17,877.79で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の38,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、丸紅<8002>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/26 06:11 NY市場・クローズ 23日のNY市場は大幅反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41175.08;+462.30 Nasdaq;17877.79;+258.44 CME225;38330;-80(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は462.30ドル高の41,175.08ドル、ナスダックは258.44ポイント高の17,877.79で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会議での講演で速やかな利下げ軌道を明らかにしたため利下げ期待を受けた買いが加速し、寄り付き後、上昇。不透明感の払拭で買い安心感が広がり終日堅調に推移し終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置の上昇が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比80円安の38,330円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.28円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、丸紅<8002>、武田薬品工業<4502>、ソニー<6758>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/24 07:03 NY市場・クローズ 22日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40712.78;-177.71Nasdaq;17619.36;-299.63CME225;38050;-180(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は反落。ダウ平均は177.71ドル安の40,712.78ドル、ナスダックは299.63ポイント安の17,619.36で取引を終了した。週次失業保険申請件数でサプライズなく、労働市場の急速な悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。中古住宅販売件数も予想を上回り長期金利上昇で、ハイテク中心に売りに転じた。その後も、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を警戒した手仕舞い売りも強まり、終盤にかけ相場は下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、銀行が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は事業立て直し策が奏功し、第2四半期の売上高・利益が予想を上回り、上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円安の38,050円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.26円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、日本電産<6594>、豊田自動織機<6201>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/23 06:59 NY市場・クローズ 21日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40890.49;+55.52 Nasdaq;17918.99;+102.05CME225;37885;-85(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は反発。ダウ平均は55.52ドル高の40,890.49ドル、ナスダックは102.05ポイント高の17,918.99で取引を終了した。3月までの1年間の雇用者数の大幅下方修正で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。一部小売りの好決算が支援したほか、長期金利の低下でハイテクも買われ、相場は終日底堅く推移した。パウエル議長の講演を控えた調整売りに一時伸び悩んだが、終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で9月の利下げが示唆されると、再び買われ、終了。セクター別では、耐久消費財・アパレル、食・生活必需品小売が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の37,885円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.18円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、トヨタ自動車<7203>、ルネサス<6723>、村田製作所<6981>、武田薬品工業<4502>、富士フイルム<4901>、ダイキン工業<6367>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/22 07:06 NY市場・クローズ 20日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40834.97;−61.56Nasdaq;17816.94;−59.83CME225;37535;-545(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は61.56ドル安の40,834.97ドル、ナスダックは59.83ポイント安の17,816.94で取引を終了した。8月フィラデルフィア連銀非製造業活動の悪化で、景気減速懸念が再燃し、寄り付き後、下落。カンザスシティ連銀主催のジャクソンホール年次会合でのパウエル議長講演を今週後半に控えた利益確定売りも目立ち終日軟調に推移し、終了。セクター別では、不動産管理・開発、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比545円安の37,535円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.18円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、ダイキン工業<6367>、本田技研工業<7267>、デンソー<6902>、アドバンテスト<6857>、トヨタ自動車<7203>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/21 07:02 NY市場・クローズ 19日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40896.53;+236.77Nasdaq;17876.77;+245.05 CME225;37820;+650(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続伸。ダウ平均は236.77ドル高の40,896.53ドル、ナスダックは245.05ポイント高の17,876.77で取引を終了した。経済が急速な減速を回避しソフトランディングが可能との期待に買われ、寄り付き後、上昇。加えて、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、シカゴ連銀のグールズビー総裁が週末のインタビューで、相次いで9月の利下げに前向きな姿勢を示したことも支援し、段階的な利下げ期待に終日買いが先行した。半導体が支援し相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比650円高の37820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.57円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、第一三共<4568>、ソフトバンクG<9984>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/20 06:58 NY市場・クローズ 16日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40659.76;+96.70 Nasdaq;17631.72;+37.22CME225;37650;-440(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は続伸。ダウ平均は96.70ドル高の40,659.76ドル、ナスダックは37.22ポイント高の17,631.72で取引を終了した。シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まり、相場は上昇に転じた。終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸し、終了。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比440円安の37,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.60円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、豊田自動織機<6201>、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/19 06:11 NY市場・クローズ 16日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40659.76;+96.70 Nasdaq;17631.72;+37.22CME225;37650;-440(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は続伸。ダウ平均は96.70ドル高の40,659.76ドル、ナスダックは37.22ポイント高の17,631.72で取引を終了した。シカゴ連銀のグールズビー総裁が景気や労働市場に懸念を表明したほか、住宅着工件数が予想を下回ったため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。その後発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気への懸念が緩和し、買戻しが強まり、相場は上昇に転じた。終盤にかけて、長期金利低下や根強い利下げ期待に買われ続伸し、終了。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方、消費者サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比440円安の37,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.60円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、豊田自動織機<6201>、アドバンテスト<6857>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/17 07:02 NY市場・クローズ 15日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40563.06;+554.67Nasdaq;17594.50;+401.90CME225;37625;+975(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は続伸。ダウ平均は554.67ドル高の40,563.06ドル、ナスダックは401.90ポイント高の17,594.50で取引を終了した。小売売上高や週次失業保険者数を受けて消費や労働市場の悪化警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待が強まり、相場は終日買いが先行した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比975円高の37,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.29円換算)で、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日本郵政<6178>、三井住友FG<8316>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/16 07:17 NY市場・クローズ 14日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40008.39;+242.75Nasdaq;17192.60;+4.99CME225;36275;-105(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は続伸。ダウ平均は242.75ドル高の40,008.39ドル、ナスダックは4.99ポイント高の17,192.60で取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了。セクター別では、保険や不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の36,275円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.24円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、任天堂<7974>、アドバンテスト<6857>、ダイキン工業<6367>、HOYA<7741>、テルモ<4543>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/08/15 07:11 NY市場・クローズ 13日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39765.64;+408.63Nasdaq;17187.61;+407.00CME225;36415;+195(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は408.63ドル高の39,765.64ドル、ナスダックは407ポイント高の17,187.61で取引を終了した。7月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったため年内の利下げ期待を受けた買いが強まり、寄り付き後、上昇。14日に発表される消費者物価指数(CPI)もさらなるインフレ改善を示すとの期待も強まり、終日買いが先行した。金利先安観にハイテクの買いが強く、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比195円高の36,415円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.84円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、三井物産<8031>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/14 07:17 NY市場・クローズ 12日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39357.01;−140.53Nasdaq;16780.61;+35.31CME225;35545;+495(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は140.53ドル安の39,357.01ドル、ナスダックは35.31ポイント高の16,780.61で取引を終了した。ソフトランディング期待の再燃で寄り付き後、上昇。その後、イランによるイスラエル報復攻撃が差し迫っている可能性が報じられ地政学的リスク上昇を嫌気した売りが加速し、相場は下落に転じた。値ごろ感から半導体のエヌビディアなどの買戻しに拍車がかかり、ナスダック指数は底堅く推移。一方、ダウは重要インフレ指標発表を控えた調整売りも見られ終盤にかけて、下げ幅を拡大し、まちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置や食・生活必需品小売が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比495円高の35545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.19円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、MS&ADインシHD<8725>、東京エレク<8035>、信越化学工業<4063>、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/13 07:09 NY市場・クローズ 9日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39497.54;+51.05Nasdaq;16745.30;+85.28CME225;35275;+225(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は続伸。ダウ平均は51.05ドル高の39,497.54ドル、ナスダックは85.28ポイント高の16,745.30で取引を終了した。景気後退への不安がくすぶり寄り付き後、下落。その後、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有するリッチモンド連銀のバーキン総裁が「経済を判断する時間がある」と発言、景気減速の悲観的見方が行き過ぎと投資家心理が改善するに従い買い戻しが強まり、上昇に転じた。ボストン連銀のコリンズ総裁が強い労働市場の中でインフレが鈍化すれば利下げも可能と指摘しハイテクもプラス圏を回復。終盤にかけても来週に重要インフレ指標発表を控えて買戻しが続き終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、運輸が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の35,275円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.68円換算)で、日本郵政<6178>、本田技研工業<7267>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、日本電産<6594>、村田製作所<6981>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2024/08/10 07:03 NY市場・クローズ 8日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39446.49;+683.04Nasdaq;16660.02;+464.21CME225;35575;+795(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は反発。ダウ平均は683.04ドル高の39,446.49ドル、ナスダックは464.21ポイント高の16,660.02で取引を終了した。週次失業保険申請件数が予想を下回ったため安心感が広がり、寄り付き後、上昇。労働市場や景気の悪化懸念が後退し、終日堅調に推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置の上昇が特に目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比795円高の35,575円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.21円換算)で、東京エレク<8035>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>、富士通<6702>、テルモ<4543>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/08/09 07:04

ニュースカテゴリ