NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
14日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40524.79;+312.08Nasdaq;16831.48;+107.02CME225;;(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は続伸。ダウ平均は312.08ドル高の40524.79ドル、ナスダックは107.02ポイント高の16831.48で取引を終了した。トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテク、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、小売が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の34,295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.15円換算)で、三菱商事<8058>、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/15 07:34
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40212.71;+619.05Nasdaq;16724.46;+337.15CME225;33650;+130(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反発。ダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了した。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにし、さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の33,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.61円換算)で、みずほFG<8411>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、豊田自動織機<6201>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/14 06:11
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40212.71;+619.05Nasdaq;16724.46;+337.15CME225;33650;+130(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反発。ダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了した。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにし、さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円高の33,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.61円換算)で、みずほFG<8411>、東京海上HD<8766>、日立製作所<6501>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、豊田自動織機<6201>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/12 08:00
NY市場・クローズ
10日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;39593.66;−1014.79 Nasdaq;16387.31;−737.66CME225;33400;-1240(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は反落。ダウ平均は1014.79ドル安の39593.66ドル、ナスダックは737.66ポイント安の16387.31で取引を終了した。昨日の大幅上昇の反動で、寄り付き後、下落。その後、相互関税の大半が一時停止されたものの、トランプ政権の関税策を巡る不透明感が存続したほか、景気後退懸念も根強く続落した。さらに、対中関税率が合計145%になることを政府が確認すると、米中貿易戦争激化を警戒し、売りが加速。終盤にかけ、下院が恒久的な減税を含んだ予算決議案を可決、トランプ大統領が閣僚会議で、中国との取引を望んでいると言及すると相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,240円安の33,400円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.99円換算)で、日本郵政<6178>、MS&ADインシHD<8725>、デンソー<6902>、村田製作所<6981>、東京海上HD<8766>、住友商事<8053>、三井住友FG<8316>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/11 07:46
NY市場・クローズ
9日のNY市場は大幅反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40608.45;+2962.86Nasdaq;17124.97;+1857.06CME225;34860;+3030(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は2962.86ドル高の40608.45ドル、ナスダックは1857.06ポイント高の17124.97で取引を終了した。トランプ政権が発動した大幅相互関税に対し中国が報復措置を発表したため貿易戦争激化懸念に売られ、寄り付き後、下落。その後、安値での押し目買いや売り疲れ感も見られもみ合いとなったが、心配されていた10年債入札で強い需要が見られ安心感が広がり、相場は上昇に転じた。続いて、トランプ大統領が報復措置を発表していない諸国に対し相互関税を90日間一時停止することを承認したと言及すると、脅威が後退し買戻しに拍車がかかり、相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方で、不動産管理・開発が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比3,030円高の34,860円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、SMC<6273>、日立製作所<6501>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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2025/04/10 07:04
NY市場・クローズ
8日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37645.59;-320.01Nasdaq;15267.91;−335.35CME225;32245;-855(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は下落。ダウ平均は320.01ドル安の37645.59ドル、ナスダックは335.35ポイント安の15267.91で取引を終了した。米韓首脳の電話会談で関税協議が順調にすすんだとのトランプ大統領の発言や、財務長官が70近い諸国が取引を要請しているとし、交渉を進める姿勢を明らかにしたため寄り付き後、大幅高。終日堅調に推移する中、長期金利の上昇に伴い上げ幅を縮小した。終盤にかけ、中国の報復措置を受け、政府が中国輸入品に対し合わせて100%超の関税を9日から発動する計画を再表明したためハイテクを中心に売り戻され、相場は下落に転じ終了。セクター別ではヘルス機器・サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比855円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.29円換算)で、ルネサス<6723>、日本郵政<6178>、三井住友FG<8316>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、日立製作所<6501>、HOYA<7741>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/09 07:09
NY市場・クローズ
7日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37965.60;−349.26Nasdaq;15603.26;+15.47CME225;32225;+1,265(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場はまちまち。ダウ平均は349.26ドル安の37965.60ドル、ナスダックは15.47ポイント高の15603.26で取引を終了した。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、期待感が広がり一時大きく買い戻され、大幅反発した。しかし、政府が報道を否定したため相場は再び下落に転じる荒い展開となった。ただ、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、相場の下値を支え、ナスダックはプラス圏をかろうじて維持し、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置や銀行が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,265円高の32,225円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.97円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、ディスコ<6146>、豊田自動織機<6201>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>などが上昇し、ほぼ全面高となった。
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2025/04/08 07:28
NY市場・クローズ
4日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38314.86;−2231.07Nasdaq;15587.79;−962.82CME225;32245;-1,515(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82ポイント安の15587.79で取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,515円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.96円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、村田製作所<6981>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、日立製作所<6501>、東京エレク<8035>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/07 06:11
NY市場・クローズ
4日のNY市場は大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38314.86;−2231.07Nasdaq;15587.79;−962.82CME225;32245;-1,515(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は大幅続落。ダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82ポイント安の15587.79で取引を終了した。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭し、寄り付き後、下落。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比1,515円安の32,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.96円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、村田製作所<6981>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、日立製作所<6501>、東京エレク<8035>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/05 07:07
NY市場・クローズ
3日のNY市場は大幅反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40545.93;−1679.39Nasdaq;16550.61;−1050.44 CME225;33895;-955(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は1679.39ドル安の40545.93ドル、ナスダックは1050.44ポイント安の16550.61で取引を終了した。トランプ政権の相互関税が想定以上に厳しいものとなり、景気への影響を警戒し、寄り付き後、下落。ISM非製造業景況指数が予想以上に低下したため景気後退入り懸念が一段と強まり、大幅続落した。トランプ政権の相互関税を受け、欧州やカナダが報復措置に強い姿勢を見せたため、貿易摩擦悪化懸念も一段の売りにつながり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別では食品・飲料・タバコが上昇した一方、耐久・消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比955円安の33,895円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.99円換算)で、ルネサス<6723>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、日立製作所<6501>、日本電産<6594>、東京エレク<8035>、デンソー<6902>などが下落し、ほぼ全面安となった。
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2025/04/04 07:16
NY市場・クローズ
2日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42225.32;+235.36Nasdaq;17601.05;+151.16CME225;35990;+230(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は上昇。ダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の35,990円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.36円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、KDDI<9433>、セブン&アイ・HD<3382>、NTT<9432>、キヤノン<7751>、任天堂<7974>、日本たばこ産業<2914>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/04/03 07:32
NY市場・クローズ
1日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41989.96;−11.80Nasdaq;17449.89;+150.60CME225;35745;+125(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は11.80ドル安の41989.96ドル、ナスダックは150.60ポイント高の17449.89で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感に売りが先行し、寄り付き後、下落。さらに、ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を下回り、成長鈍化懸念も強まり売りに一段と拍車がかかった。ただ、関税措置が流動的との観測に売りも続かずハイテクセクターの上昇が支援し、相場は回復。ナスダックはプラス圏に回復したが、ダウは小幅安のまちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品やソフトウエア・サービスが上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の35,745円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.68円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、第一三共<4568>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、丸紅<8002>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/02 07:26
NY市場・クローズ
31日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42001.76;+417.86Nasdaq;17299.29;−23.70CME225;36045;+325(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.7ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比325円高の36,045円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.91円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、豊田自動織機<6201>、第一三共<4568>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/04/01 07:41
NY市場・クローズ
28日のNY市場はは大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41583.90;−715.80Nasdaq;17322.99;−481.04CME225;36380;-630(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はは大幅続落。ダウ平均は715.80ドル安の41583.90ドル、ナスダックは481.04ポイント安の17322.99で取引を終了した。トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では公益事業が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比630円高安の36,380円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/31 06:11
NY市場・クローズ
28日のNY市場はは大幅続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41583.90;−715.80Nasdaq;17322.99;−481.04CME225;36380;-630(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はは大幅続落。ダウ平均は715.80ドル安の41583.90ドル、ナスダックは481.04ポイント安の17322.99で取引を終了した。トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感に売られ、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり売りに一段と拍車をかけた。終日軟調に推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では公益事業が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比630円高安の36,380円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.84円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/29 09:08
NY市場・クローズ
27日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42299.70;−155.09Nasdaq;17804.04;−94.98CME225;37395;-15(大証比)[NY市場データ]27日のNY市場は続落。ダウ平均は155.09ドル安の42299.70ドル、ナスダックは94.98ポイント安の17804.04で取引を終了した。トランプ大統領が発表した自動車関税を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、雇用関連や国内総生産(GDP)など指標が堅調な経済を示し一時上昇に転じた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶったほか、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気され、終盤にかけ相場は再び下落し終了。セクター別では電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円安の37,395円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.11円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、ルネサス<6723>、トヨタ自動車<7203>、リクルートHD<6098>、村田製作所<6981>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/28 07:34
NY市場・クローズ
26日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42454.79;−132.71Nasdaq;17899.02;−372.84CME225;37460;-340(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場は反落。ダウ平均は132.71ドル安の42454.79ドル、ナスダックは372.84ポイント安の17899.02で取引を終了した。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。セクター別で家庭・パーソナル用品が上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比340円安の37,460円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.55円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、村田製作所<6981>、ルネサス<6723>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/27 07:15
NY市場・クローズ
25日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42587.50;+4.18Nasdaq;18271.86;+83.27CME225;37820;+240(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は4.18ドル高の42587.50ドル、ナスダックは83.27ポイント高の18271.86で取引を終了した。トランプ大統領が「相互関税」を巡り柔軟姿勢を示唆したことを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、消費者信頼感指数の悪化で、景気減速懸念に相場は一時下落に転じた。ただ、長期金利の低下が支援し相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。セクター別で不動産管理・開発、自動車・自動車部品が上昇した一方、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比240円高の37,820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.94円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、東京海上HD<8766>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/03/26 07:38
NY市場・クローズ
24日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42583.32;+597.97Nasdaq;18188.59;+404.54CME225;37735;+385(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場は続伸。ダウ平均は597.97ドル高の42583.32ドル、ナスダックは404.54ポイント高の18188.59で取引を終了した。トランプ政権が4月2日に発動を計画している「相互関税」を巡り従来警戒されていたような広範な本格的グローバル関税ではなく、一部の国や地域が除外されるなど焦点を絞ったものになるとの報道を受け安心感が広がり、寄り付き後、上昇。3月サービス業PMIも予想外に上昇し、景気悪化懸念が後退したことも支援材料となり、続伸した。ハイテクの買戻しも続き、相場は終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別で自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の37,735円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.71円換算)で、日本郵政<6178>、SMC<6273>、第一三共<4568>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、日本たばこ産業<2914>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/03/25 07:38
NY市場・クローズ
21日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41985.35;+32.03Nasdaq;17784.05;+92.42CME225;37355;-45(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は反発。ダウ平均は32.03ドル高の41985.35ドル、ナスダックは92.42ポイント高の17784.05で取引を終了した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の37,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.31円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、住友商事<8053>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/03/24 06:11
NY市場・クローズ
21日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41985.35;+32.03Nasdaq;17784.05;+92.42CME225;37355;-45(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は反発。ダウ平均は32.03ドル高の41985.35ドル、ナスダックは92.42ポイント高の17784.05で取引を終了した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の37,355円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.31円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、住友商事<8053>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、東京エレク<8035>などは下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/03/22 07:43
NY市場・クローズ
20日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41953.32;−11.31Nasdaq;17691.63;−59.16CME225;37435;-65(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は反落。ダウ平均は11.31ドル安の41953.32ドル、ナスダックは59.16ポイント安の17691.63で取引を終了した。昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。セクター別では不動産管理・開発が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の37,435円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.75円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、本田技研工業<7267>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、トヨタ自動車<7203>、村田製作所<6981>、第一三共<4568>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/03/21 07:04
NY市場・クローズ
19日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41964.63;+383.32Nasdaq;17750.79;+246.67CME225;37625;+125(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は反発。ダウ平均は383.32ドル高の41964.63ドル、ナスダックは246.67ポイント高の17750.79で取引を終了した。一部小売り企業決算が予想を上回る結果を受けて、消費鈍化への脅威が後退し、寄り付き後、上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)やアルファベット(GOOG)の反発も手伝い、ナスダックも上昇し相場は終日堅調に推移した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利の据え置きを決定すると同時に、金融当局者が本年の国内総生産(GDP)予測を大幅に引き下げたほか、量的引き締めペース減速計画を発表したため終盤にかけ一段高となり、終了。セクター別で自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の37,625円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.73円換算)で、三井住友FG<8316>、みずほFG<8411>、セブン&アイ・HD<3382>、三井物産<8031>、三菱UFJFG<8306>、ソニー<6758>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般やや買い優勢となった。
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2025/03/20 07:34
NY市場・クローズ
18日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41581.31;−260.32Nasdaq;17504.12;−304.54CME225;37535;-85(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は反落。ダウ平均は260.32ドル安の41581.31ドル、ナスダックは304.54ポイント安の17504.12で取引を終了した。経済への不透明感が根強くハイテクを中心に手仕舞い売りが続き寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が本日から明日にかけ開催している連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控えた調整売りも見られ、続落した。ドイツ連邦議会が財政規律を緩和する憲法改正案を可決し経済成長の回復と防衛のための支出拡大に向けた方針転換を受け、投資資金が欧州に流出するとの見解も手伝い、売りが一段と加速。その後、米露首脳協議でロシアがウクライナのインフラ施設攻撃を制限することで合意したとの報道で、下げ止まり、終了。セクター別で不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円安の37,535円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.27円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/19 07:08
NY市場・クローズ
17日のNY市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41841.63;+353.44Nasdaq;17808.66;+54.57CME225;37690;+490(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続伸。ダウ平均は353.44ドル高の41841.63ドル、ナスダックは54.57ポイント高の17808.66で取引を終了した。小売売上高が予想を下回ったもののプラス圏回復で、警戒された程悪化せず安心感に寄り付き後、上昇。ダウは中国の小売り売上高の改善に加え、同政府が消費支出拡大する支援策を計画しているとの報道が支援となり、続伸した。ナスダックは、開発者会議「gtc 2025」でのエヌビディア(NVDA)最高経営責任者(CEO)の基調演説を控えた神経質な展開に一時下落も、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を受けた買いや押し目買いに上昇に転じた。相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比490円高の37,690円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.14円換算)で、三菱商事<8058>、住友商事<8053>、丸紅<8002>、三井物産<8031>、伊藤忠商事<8001>、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/03/18 07:02
NY市場・クローズ
14日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41488.19;+674.62Nasdaq;17754.09;+451.08CME225;37360;+500(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/03/17 06:11
NY市場・クローズ
14日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41488.19;+674.62Nasdaq;17754.09;+451.08CME225;37360;+500(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は反発。ダウ平均は674.62ドル高の41488.19ドル、ナスダックは451.08ポイント高の17754.09で取引を終了した。共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比500円高の37,360円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.57円換算)で、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、日立製作所<6501>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/03/15 07:53
NY市場・クローズ
13日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;40813.57;−537.36Nasdaq;17303.01;−345.43CME225;36450;-60(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は下落。ダウ平均は537.36ドル安の40813.57ドル、ナスダックは345.43ポイント安の17303.01で取引を終了した。欧州の報復関税に対し、トランプ大統領が欧州産ワインなどアルコール製品に対し大幅関税を発動すると脅かしたため貿易摩擦拡大を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に鈍化したものの、失業保険申請件数が減少し労働市場の底堅さを表明し、利下げ期待の後退で続落した。さらに、今週末に期限を迎える予算案を巡り共和党のつなぎ融資案を民主党上院が反対姿勢を示し、政府機関閉鎖リスクが高まったことも売りに拍車をかけ、終日軟調に推移し、終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の36,450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.75円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、セブン&アイ・HD<3382>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/14 07:51
NY市場・クローズ
12日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41350.93;−82.55 Nasdaq;17648.45;+212.35CME225;37105;+315(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は82.55ドル安の41350.93ドル、ナスダックは212.35ポイント高の17648.45で取引を終了した。消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したため利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。政府が鉄鋼、アルミニウム関税を発動したことに加え、欧州やカナダが報復関税計画を発表したため、貿易摩擦悪化リスクに警戒感が強まり、ダウは売りに転じた。半導体のインテル(INTC)などハイテクで買戻しが目立ちナスダックは終日堅調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比315円高の37,105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.21円換算)で、アドバンテスト<6857>、みずほFG<8411>、SMC<6273>、東京海上HD<8766>、東京エレク<8035>、三井住友FG<8316>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、三菱電機<6503>、富士通<6702>、豊田自動織機<6201>、日立製作所<6501>などは下落し、全体はまちまちとなった。
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2025/03/13 07:57
NY市場・クローズ
11日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;41433.48;−478.23Nasdaq;17436.10;−32.22CME225;36525;-235(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は続落。ダウ平均は478.23ドル安の41433.48ドル、ナスダックは32.22ポイント安の17436.10で取引を終了した。デルタ航空や小売り企業による消費鈍化警告で、警戒感が広がり、寄り付き後、下落。カナダによる国内電力価格引き上げに対抗しトランプ大統領がカナダ産鉄鋼とアルミニウム関税引き上げを警告し、貿易摩擦拡大懸念に相場は大幅続落となった。警戒感に軟調推移が続いたが、終盤にかけて、ウクライナがトランプ政権提案の停戦案を受け入れる用意があると発表、トランプ大統領がウクライナ情報共有と安全保障支援再開で合意したとの報道を受け停戦期待が広がり、さらに、カナダとの協議後、貿易を巡る懸念も緩和し、相場は下げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円安の36,525円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.73円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、本田技研工業<7267>、富士フイルム<4901>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。
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2025/03/12 06:59