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NY市場・クローズ 5日のNY市場は反落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38380.12;−274.30Nasdaq;15597.68;−31.28CME225;36335;-45(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は反落。ダウ平均は274.30ドル安の38,380.12ドル、ナスダックは31.28ポイント安の15,597.68で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄り付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し、終了。セクタ―別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の36,335円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.68円換算)で、住友電<5802>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、みずほFG<8411>などが上昇した一方で、オムロン<6645>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、AGC<5201>などは下落し、全体はまちまちとなった。 <ST> 2024/02/06 07:45 NY市場・クローズ 2日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38654.42;+134.58Nasdaq;15628.95;+267.31 CME225;36410;+290(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は134.58ドル高の38,654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15,628.95で取引を終了した。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。セクタ―別では、メディア・娯楽、小売の上昇が目立った一方、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円高の36,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.38円換算)で、みずほFG<8411>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、SUBARU<7270>、野村HD<8604>、日東電<6988>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/05 06:13 NY市場・クローズ 2日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38654.42;+134.58Nasdaq;15628.95;+267.31 CME225;36410;+290(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場は続伸。ダウ平均は134.58ドル高の38,654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15,628.95で取引を終了した。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。セクタ―別では、メディア・娯楽、小売の上昇が目立った一方、公益事業が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比290円高の36,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.38円換算)で、みずほFG<8411>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>、トヨタ<7203>、SUBARU<7270>、野村HD<8604>、日東電<6988>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/02/03 08:01 NY市場・クローズ 1日のNY市場は反発 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38519.84;+369.54Nasdaq;15361.64;+197.64CME225;36120;+200(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高の38,519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高の15,361.64で取引を終了した。昨日の大幅下げの反動で、寄り付き後、上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いに、相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけて、上げ幅を拡大し、終了。セクタ―別では、小売の上昇が目立った一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の36,120円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.37円換算)で、ANA<9202>、HOYA<7741>、オムロン<6645>、マキタ<6586>などが上昇した一方で、富士通<6702>、三菱UFJ<8306>、東京海上HD<8766>、AGC<5201>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/02/02 07:09 NY市場・クローズ 31日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38150.30;−317.01Nasdaq;15164.01;−345.88CME225;35875;-495(大証比)[NY市場データ]31日のNY市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安の38,150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安の15,164.01で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエル議長がFOMC後の会見で現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了。セクタ―別では、ヘルスケア機器・サービスが上昇した一方、メディア・娯楽が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比495円安の35,875円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.90円換算)で、富士通<6702>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>、トヨタ<7203>、オリックス<8591>、ホンダ<7267>、ファーストリテイ<9983>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/02/01 07:10 NY市場・クローズ 30日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38467.31;+133.86 Nasdaq;15509.90;−118.15CME225;35930;-70(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は133.86ドル高の38,467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安の15,509.90で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感に寄り付き後、下落。12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなりハイテクは下落し、まちまちで終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比70円安の35,930円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.58円換算)で、ブリヂストン<5108>、ルネサス<6723>、AGC<5201>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、菱地所<8802>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/31 07:25 NY市場・クローズ NY株式:NYダウは224ドル高、金利低下を好感 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38333.45;+224.02 Nasdaq;15628.05;+172.68CME225;36125;+85(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高の38,333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高の15,628.05で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比85円高の36,125円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.48円換算)で、NTT<9432>、三井トラスト<8309>、野村HD<8604>、資生堂<4911>などが上昇した一方で、東レ<3402>、AGC<5201>、いすゞ<7202>、三井住友<8316>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/01/30 07:11 NY市場・クローズ 26日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38109.43;+60.30Nasdaq;15455.36;−55.13CME225;35915;+235(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は60.30ドル高の38,109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15,455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。セクター別では耐久消費財・アパレル、小売りなどが上昇。半導体・同製造装置が大きく下げたほか、テクノロジー・ハード・機器、運輸なども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の35,915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ファナック<6954>、日東電<6988>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、大和ハウス<1925>、野村HD<8604>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/01/29 06:13 NY市場・クローズ 26日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38109.43;+60.30Nasdaq;15455.36;−55.13CME225;35915;+235(大証比)[NY市場データ]26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は60.30ドル高の38,109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安の15,455.36で取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。セクター別では耐久消費財・アパレル、小売りなどが上昇。半導体・同製造装置が大きく下げたほか、テクノロジー・ハード・機器、運輸なども下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比235円高の35,915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、ファナック<6954>、日東電<6988>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、日産自<7201>、大和ハウス<1925>、野村HD<8604>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/01/27 07:36 NY市場・クローズ 25日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38049.13;+242.74 Nasdaq;15510.50;+28.58CME225;36040;-180(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高の38,049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高の 15,510.50で取引を終了した。寄り付きは上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあった。セクター別ではエネルギー、電気通信サービスなどが上昇。自動車・自動車部品が大きく下げ、ヘルスケア機器・サービス、保険、半導体・同製造装置が小幅に下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比180円安の36,040円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.68円換算)で、ルネサス<6723>、東レ<3402>、SUBARU<7270>、いすゞ<7202>、デンソー<6902>、旭化成<3407>、セコム<9735>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/26 07:08 NY市場・クローズ 24日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37806.39;−99.06Nasdaq;15481.92;+55.97CME225;36245;-15(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安の37,806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高の15,481.92で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカーASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開。結局小幅安で取引を終え、一方ナスダックは5日続伸した。セクター別では、半導体・同製造装置、メディア・娯楽などが上昇した一方、電気通信サービス、家庭・パーソナル用品、不動産などが下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比15円安の36,245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.45円換算)で、AGC<5201>、大和ハウス<1925>、任天堂<7974>、菱地所<8802>、東レ<3402>、ソニーG<6758>、キリン<2503>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/25 07:11 NY市場・クローズ 23日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;15425.94;+65.66Nasdaq;37905.45;−96.36CME225;36475;-65(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安の37,905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高の15,425.94で取引を終了した。寄り付きはまちまち。冴えない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。セクター別では、電気通信サービス、家庭・パーソナル用品が大きく上昇。耐久消費財・アパレルの下げが目立ったほか、不動産や資本財が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の36,475円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.36円換算)で、鹿島<1812>、積水ハウス<1928>、三菱電<6503>、いすゞ<7202>、大和ハウス<1925>、任天堂<7974>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/24 07:13 NY市場・クローズ 22日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;38001.81;+138.01Nasdaq;15360.28;+49.32CME225;36650;+40(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高の38,001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高の15,360.29で取引を終了した。寄り付きは上昇。先週の流れを継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の3万8000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や運輸などが上昇した一方、自動車・自動車部品、食品・飲料・タバコの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の36,650円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.99円換算)で、富士通<6702>、鹿島<1812>、オムロン<6645>、コマツ<6301>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、伊藤忠<8001>、などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/23 08:10 NY市場・クローズ 19日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37863.80;+395.19Nasdaq;15310.97;+255.32CME225;36300;+300(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続伸。ダウ平均は395.19ドル高の37,863.8ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15,310.97で取引を終了した。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立ち、銀行、保険と続いた。一方ヘルスケア機器・サービス、食品・飲料・タバコなどが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比300円高の36,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、HOYA<7741>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、オムロン<6645>、三井トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/22 06:13 NY市場・クローズ 19日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37863.80;+395.19Nasdaq;15310.97;+255.32CME225;36300;+300(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は続伸。ダウ平均は395.19ドル高の37,863.8ドル、ナスダックは255.32ポイント高の15,310.97で取引を終了した。寄り付きは上昇。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値、ナスダックは52週高値を更新した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立ち、銀行、保険と続いた。一方ヘルスケア機器・サービス、食品・飲料・タバコなどが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比300円高の36,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.12円換算)で、HOYA<7741>、みずほFG<8411>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、オムロン<6645>、三井トラスト<8309>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/20 07:22 NY市場・クローズ NY株式:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37468.61;+201.94Nasdaq;15055.65;+200.03CME225;36070;+480(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高の37,468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高の15,055.65で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や半導体・同製造装置などが上昇、自動車・自動車部品や公益事業の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比480円高の36,070円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.16円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、HOYA<7741>、三井物<8031>、オムロン<6645>、ソニーG<6758>などが上昇し、ほぼ全面高となった。 <ST> 2024/01/19 07:17 NY市場・クローズ 17日のNY市場は続落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37266.67;-94.45Nasdaq;14855.62;−88.73CME225;35500;+10(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安の37,266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安の14,855.62で取引を終了した。小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し、終了。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比10円高の35,500円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.15円換算)で、三菱電<6503>、トヨタ<7203>、日産自<7201>、みずほFG<8411>が上昇した一方で、ルネサス<6723>、AGC<5201>、ANA<9202>、東レ<3402>が下落するなど、全体はまちまち。 <ST> 2024/01/18 07:12 NY市場・クローズ 16日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37361.12;−231.86Nasdaq;14944.35;−28.41CME225;35855;+205(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安の37,361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安の14,944.35で取引を終了した。金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイング(BA)や携帯端末アップル(AAPL)の下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけて下げ止まり終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比205円高の35,855円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.22円換算)で、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>、三井物<8031>、コマツ<6301>、TDK<6762>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/17 07:12 NY市場・クローズ 12日のNY市場ははまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37592.98;−118.04 Nasdaq;14972.76;+2.58CME225;35545;-65(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は118.04ドル安の37,592.98ドル、ナスダックは2.58ポイント高の14,972.76で取引を終了した。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り早期の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、決算を受けた銀行株の下落が重しとなり、下落に転じた。ただ、金利先安観にハイテクは底堅く推移し、相場全体の下値を支えた。ダウは終日軟調に推移したが、ナスダックは終盤にかけプラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の35,545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.88円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、ソニーG<6758>、SUBARU<7270>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/15 06:13 NY市場・クローズ 12日のNY市場ははまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37592.98;−118.04 Nasdaq;14972.76;+2.58CME225;35545;-65(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は118.04ドル安の37,592.98ドル、ナスダックは2.58ポイント高の14,972.76で取引を終了した。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り早期の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、決算を受けた銀行株の下落が重しとなり、下落に転じた。ただ、金利先安観にハイテクは底堅く推移し、相場全体の下値を支えた。ダウは終日軟調に推移したが、ナスダックは終盤にかけプラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の35,545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.88円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、ソニーG<6758>、SUBARU<7270>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/13 07:17 NY市場・クローズ 11日のNY市場は小幅続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37711.02;+15.29Nasdaq;14970.18;+0.54 CME225;35205;-45(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は小幅続伸。ダウ平均は15.29ドルの37,711.02ドル、ナスダックは0.53ポイント高の14,970.18で取引を終了した。原油高に連れたエネルギーセクターの上昇がけん引し、寄り付き後、上昇。しかし、12月消費者物価指数が予想を上回ったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇を警戒し相場は大きく下落した。終日軟調に推移したが、終盤にかけて30年債入札の良好な結果や中東地政学的リスク上昇を受け長期金利が低下に転じると相場は下げを消し、小幅高で終了。セクター別では、ソフトウエア・サービスが上昇した一方で、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比45円安の35,205円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.28円換算)で、AGC<5201>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、三井住友<8316>、味の素<2802>、大和ハウス<1925>、デンソー<6902>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/12 07:13 NY市場・クローズ 10日のNY市場は上昇 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37,695.73;+170.57Nasdaq;14,969.65;+111.94CME225;34865;+415(大証比)[NY市場データ]10日のNY市場は上昇。ダウ平均は170.57ドル高の37,695.73ドル、ナスダックは111.94ポイント高の14,969.65で取引を終了した。今週予定されている重要インフレ指標や銀行決算の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、小幅高。長期金利が上昇に転じたため一時相場は下落に転じたが、ソフトランディング期待を受けた買いやハイテクの買いが下値を支え、終盤にかけて上げ幅を拡大した。引けにかけ、NY連銀のウィリアムズ総裁がバランスシート縮小ペースを減速する段階にはまだ達していないとの発言を受けて上昇が一服し、終了。セクター別では、ソフトウエア・サービスや小売りが上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比415円高の34,865円。ADR市場では、対東証比較(1ドル145.67円換算)で、トヨタ<7203>、オムロン<6645>、旭化成<3407>、住友商<8053>、ホンダ<7267>、三井トラスト<8309>、日産自<7201>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/11 07:18 NY市場・クローズ 9日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37525.16;−157.85Nasdaq;14857.71;+13.94CME225;33885;+125(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は157.85ドル安の37,525.16ドル、ナスダックは13.94ポイント高の14,857.71で取引を終了した。利益確定売りが先行し、寄り付き後、下落。ダウは高値警戒感から終日軟調に推移した。ナスダックは金利先安観が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。今週後半に発表を控えている消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)を控え調整色が強くまちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置や小売りが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の33,885。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.47円換算)で、ANA<9202>、マキタ<6586>、三井トラスト<8309>、HOYA<7741>、TDK<6762>などが上昇した一方で、三井住友<8316>、いすゞ<7202>、イオン<8267>、住友電<5802>、東レ<3402>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/01/10 07:12 NY市場・クローズ 8日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37683.01;+216.90 Nasdaq;14843.77;+319.70CME225;33890;+570(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は続伸。ダウ平均は216.90ドル高の37,683.01ドル、ナスダックは319.70ポイント高の14,843.77で取引を終了した。航空機メーカーのボーイング(BA)の下落が重しとなり、寄り付き後、まちまち。携帯端末アップル(AAPL)や半導体エヌビディア(NVDA)の上昇に加えて、長期金利の低下でナスダックは終日堅調に推移し、相場全体を支えた。終盤にかけて、ハイテクが上げ幅を一段と拡大、さらにボーイングの下げ幅縮小に連れてダウも大きく上昇に転じ終了。セクター別では、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比570円高の33890円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.23円換算)で、オムロン<6645>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、住友電<5802>、任天堂<7974>、TDK<6762>、三菱UFJ<8306>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/09 06:56 NY市場・クローズ 5日のNY市場は小幅高 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37466.11;+25.77Nasdaq;14524.07;+13.77CME225;33410;+90(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は小幅高。ダウ平均は25.77ドル高の37,466.11ドル、ナスダックは13.77ポイント高の14,524.07で取引を終了した。12月雇用統計が予想を上回り労働市場の底堅さが確認されると早期の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。その後発表された12月ISM非製造業景況指数が大幅に悪化すると利下げ観測が再燃し金利低下に連れハイテク中心に買戻しに拍車がかかった。しかし、終盤にかけ長期金利が再び上昇したため上値も限定的となった。同時に、連邦準備制度理事会(FRB)の次の行動が利下げとの見方も根強く、プラス圏を維持し終了。セクター別では、電気通信サービスや銀行が上昇した一方、家庭・パーソナル用品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比90円高の33,410円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.63円換算)で、鹿島<1812>、富士フイルム<4901>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST> 2024/01/06 08:03 NY市場・クローズ 4日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37440.34;+10.15Nasdaq;14,510.30;-81.91CME225;33285;+55(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高の37,440.34ドル、ナスダックは81.91ポイント安の14,510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後、まちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の33,285円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.63円換算)で、野村HD<8604>、菱地所<8802>、イオン<8267>、三菱UFJ<8306>などが上昇した一方で、AGC<5201>、ルネサス<6723>、ANA<9202>、三井トラスト<8309>などは下落し、全体はまちまち。 <ST> 2024/01/05 07:42 NY市場・クローズ 3日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37430.19;−284.85Nasdaq;14592.21;−173.73CME225;33065;-355(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は下落。ダウ平均は284.85ドル安の37,430.19ドル、ナスダックは173.73ポイント安の14,592.21で取引を終了した。リッチモンド連銀のバーキン総裁が講演で、追加利上げの選択肢も依然あると言及したため早期の利下げ期待が後退し、寄り付き後、下落。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場を押し下げた。終日軟調に推移し、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録でも長期にわたり金融引き締め策を維持する方針が再確認されると、終盤にかけ下げ幅を拡大し終了。セクター別ではエネルギーや公益事業が上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比355円安の33,065円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.25円換算)で、ルネサス<6723>、AGC<5201>、荏原<6361>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/04 07:29 NY市場・クローズ 2日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37715.04;+25.50Nasdaq;14765.94;-245.41CME225;33010;-410(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は25.50ドル高の37,715.04ドル、ナスダックは245.41ポイント安の14,765.94で取引を終了した。イランが紅海に軍艦を派遣するなど中東の緊張の高まりを警戒し、寄り付き後、下落。ダウは長期金利上昇やドル高を嫌い、さらにハイテクの売りが重しとなったが、根強いソフトランディング期待を受けた買いに底堅く推移し、終盤にかけプラス圏を回復した。一方、ハイテクはアップルの下落がけん引したほか金利高を嫌気し終日軟調推移し、まちまちで終了。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比410円安の33,010円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.98円換算)で、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、大和ハウス<1925>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテイ<9983>、ANA<9202>、TDK<6762>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2024/01/03 10:41 NY市場・クローズ 29日のNY市場は下落 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37,689.54;-20.56Nasdaq;15,011.35;-83.79CME225;33265;-155(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場は下落。ダウ平均は20.56ドル安の37,689.54ドル、ナスダックは83.79ポイント安の15,011.35で取引を終了した。来年の早期利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。しかし、12月シカゴ購買部協会景気指数が予想外に活動縮小域に落ち込み、景気減速不安に売りに転じた。また、高値からは手仕舞い売りも目立ち終日軟調に推移。債券相場でも売り戻しで長期金利上昇に連れハイテクも売られた。終盤にかけ下げ幅を縮小も相場は下落で終了。セクター別では電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比155円安の33,265円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.04円換算)で、いすゞ<7202>、鹿島<1812>、ANA<9202>、ソフトバンクG<9984>、SUBARU<7270>、ルネサス<6723>、東レ<3402>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/12/30 08:31 NY市場・クローズ 28日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;37710.10;+53.58Nasdaq;15095.14;−4.04CME225;33425;-55(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は53.58ドル高の37,710.10ドル、ナスダックは4.04ポイント安の15,095.14で取引を終了した。来年の早期利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち終日、堅調に推移した。しかし、過去最高水準での利食い売りが相場の上値を抑制。また、長期金利が上昇したためハイテクは終盤にかけて下落に転じ、まちまちで終了した。セクター別では銀行・金融が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円安の33425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル141.41円換算)で、ANA<9202>、AGC<5201>、いすゞ<7202>、ルネサス<6723>、SUBARU<7270>、東レ<3402>、任天堂<7974>などが下落し、全般売り優勢となった。 <ST> 2023/12/29 06:49

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