グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、日経平均同様、日銀会合の結果発表後は切り返す展開に
*16:48JST 東証グロ-ス指数は続伸、日経平均同様、日銀会合の結果発表後は切り返す展開に
東証グロース市場指数 938.29 +7.10 /出来高 1億1108株/売買代金1554億円東証グロース市場250指数 746.07 +5.62 /出来高 8720万株/売買代金1232億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続伸。値上がり銘柄数は330、値下り銘柄数は201、変わらずは28。 18日の米国市場は反発。ダウ平均は75.66ドル高(+0.20%)の38790.43ドル、ナスダックは130.28ポイント高(+0.82%)の16103.45、S&P500は32.33ポイント高(+0.63%)の5149.42で取引を終了した。予想を上回った経済指標が好感され、寄り付き後、上昇。18日から開催されるエヌビディア主催の人工知能(AI)の年次会議への期待に主にハイテクが買われ、相場全体の上昇をけん引した。長期金利の上昇が上値を抑制し、終盤にかけて、上げ幅を縮小し終了。 昨日の大幅高の反動から、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後は前日比マイナス圏での推移が続いたが、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表後、日経平均が切り返したのと同様、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに切り返す展開に。売買代金は膨らまなかったが、大引けにかけてじりじりと上昇する地合いとなった。 個別では、一部証券会社が目標株価を引き上げたことでGENDA<9166>が買われた。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ライフネット<7157>、ジーエヌアイグループ<2160>が上昇。値上がり率上位銘柄では、VALUENEX<4422>、アーキテクツSJ<6085>、モルフォ<3653>がランクイン。 一方、一部メディアが、同社の再生細胞薬の厚生労働省の承認可否については審議しないと報じられたことでサンバイオ<4592>がストップ安となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、BASE<4477>、MacbeeP<7095>が下落。値下がり率上位銘柄では、マイクロ波化学<9227>、ファーストアカウンティング<5588>、アジャイル<6573>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、ispace、ジーエヌアイグループ、ライフネットのほか、ティーケーピー<3479>、フリー<4478>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4422|VALUENEX | 1351| 300| 28.54| 2| 3814|アルファクス | 463| 80| 20.89| 3| 4259|エクサウィザーズ | 617| 100| 19.34| 4| 7036|イーエムNJ | 932| 150| 19.18| 5| 6085|アキテクツSJ | 716| 100| 16.23| 6| 5246|ELEMENTS | 1010| 120| 13.48| 7| 4170|KaizenPF | 295| 31| 11.74| 8| 9272|ブティックス | 1156| 106| 10.10| 9| 3653|モルフォ | 2003| 176| 9.63|10| 5137|スマートドライブ | 1848| 157| 9.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9227|マイクロ波化学 | 938| -300| -24.23| 2| 4592|サンバイオ | 590| -150| -20.27| 3| 4261|アジアクエスト | 3140| -700| -18.23| 4| 5888|ダイワサイクル | 1841| -397| -17.74| 5| 5136|tripla | 1588| -229| -12.60| 6| 4380|Mマート | 1407| -108| -7.13| 7| 5588|ファーストA | 2721| -185| -6.37| 8| 9235|売れるネット広告 | 2472| -163| -6.19| 9| 6573|アジャイル | 95| -6| -5.94|10| 7375|リファインバスG | 788| -48| -5.74|
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2024/03/19 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、後場は日経平均の堅調さも追い風に一段高の展開
*16:59JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、後場は日経平均の堅調さも追い風に一段高の展開
東証グロース市場指数 931.19 +22.36 /出来高 1億1027株/売買代金1524億円東証グロース市場250指数 740.45 +18.97 /出来高 7722万株/売買代金1244億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反発。値上がり銘柄数は411、値下り銘柄数は118、変わらずは33。 15日の米国市場でダウ平均は190.89ドル安の38714.77ドル、ナスダックは155.35ポイント安の15973.18で取引を終了。長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。決算を受けたソフトウエアメーカーのアドビの下落もハイテクセクターの重しとなった。最近の指標でインフレ改善の停滞が示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が強まる中、連邦公開市場委員会(FOMC)を控え警戒感に売りに拍車がかかったほか、先物や個別・指数オプションが同時に期限を迎えるトリプルウィッチングにあたりテクニカルな売りも見られ終日軟調に推移し終了。 東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。朝方の買い一巡後は一時伸び悩む場面もあったものの、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに踏ん張りを見せ、再度騰勢を強める動きに。後場は日経平均の堅調さも追い風に、一段高の展開となった。 個別では、23.46%高となったLaboroAI<5586>が上昇率トップ。24年3月期の営業利益予想を従来の4.88億円から6.49億円に上方修正したコマースワン<4496>、24年7月期第2四半期累計の営業損益を0.55億円の黒字(前年同期実績0.97億円の赤字)と発表したカラダノート<4014>、従来未定としていた24年7月期の営業損益予想を0.59億円の黒字と発表したVALUENEX<4422>がそれぞれ大幅高。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、VRAIN<135A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、アジアクエスト<4261>、Kudan<4425>、pluszero<5132>がランクイン。 一方、17.13%安となったフロンティアI<7050>が下落率トップ。24年7月期の営業損益予想を従来の2.50億円の黒字から0.09億円の赤字に下方修正した売れるネット広告<9235>も急落。売買代金上位銘柄では、海帆<3133>、NPC<6255>も売り優勢となった。その他値下がり率上位銘柄では、エコナビスタ<5585>、ライトワークス<4267>などがランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ<7342>、フリー<4478>、GENDA<9166>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5586|LaboroAI | 2105| 400| 23.46| 2| 4261|アジアクエスト | 3840| 700| 22.29| 3| 4425|Kudan | 2881| 500| 21.00| 4| 4496|コマースワン | 932| 150| 19.18| 5| 4014|カラダノート | 635| 100| 18.69| 6| 5132|pluszero | 9000| 1390| 18.27| 7| 4422|VALUENEX | 1051| 150| 16.65| 8| 4592|サンバイオ | 740| 100| 15.63| 9| 4840|トライアイズ | 378| 46| 13.86|10| 5246|ELEMENTS | 890| 107| 13.67|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7050|フロンティアI | 1805| -373| -17.13| 2| 9235|売れるネット広告 | 2635| -410| -13.46| 3| 5585|エコナビスタ | 2578| -211| -7.57| 4| 4267|ライトワークス | 1004| -81| -7.47| 5| 4075|ブレインズ | 1015| -80| -7.31| 6| 2164|地域新聞社 | 540| -41| -7.06| 7| 7091|LPF | 1016| -56| -5.22| 8| 2997|ストレージ王 | 599| -30| -4.77| 9| 4937|Waqoo | 1831| -89| -4.64|10| 3133|海帆 | 1203| -56| -4.45|
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2024/03/18 16:59
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅安で3日続落、押し目入らず主力株がきつい下げ
*17:25JST 東証グロ-ス指数は大幅安で3日続落、押し目入らず主力株がきつい下げ
東証グロース市場指数 908.83 -18.72 /出来高 1億490株/売買代金1344億円東証グロース市場250指数 721.48 -16.72 /出来高 7523万株/売買代金1154億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅安で3日続落。値上がり銘柄数は150、値下り銘柄数は385、変わらずは28。 14日の米国市場は下落。ダウ平均は137.66ドル安(-0.35%)の38905.66ドル、ナスダックは49.24ポイント安(-0.30%)の16128.53、S&P500は14.83ポイント安(-0.29%)の5150.48で取引を終了した。ソフトランディング期待の買いに寄り付き後、上昇。しかし、2月生産者物価指数(PPI)が予想を上回りインフレ長期化が示唆されたため利下げ期待が後退、売りに転じた。小売売上高が予想を下回ったほか、小売企業の決算から消費鈍化を懸念した売りも上値を抑制。さらに、長期金利の上昇や今までナスダックの上昇をけん引してきた半導体のエヌビディアなど人工知能(AI)関連セクターの利益確定売りが続き、さらなる売り圧力となり、終日軟調推移し終了した。 ナスダックの下落などを受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後から、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに弱い動きで下げ幅をじりじりと拡大。決算発表を行ったMacbeeP<7095>がきつい下げとなるなど主力株が総じて弱い展開に。売り優勢となっても押し目を狙う動きは観測されず。下げ局面で売買代金が膨らまない弱い一日となった。 個別では、MacbeePが、24年4月期の営業利益予想を従来の37.00億円から41.00億円(前期実績21.62億円)に上方修正したが、材料出尽くし感が先行して一時ストップ安となった。このほか、時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、ispace<9348>、GENDA<9166>も売り優勢となった。値下がり率上位銘柄では、地域新聞社<2164>、LaboroAI<5586>がランクイン。 一方、決算が材料視されてデリバリコンサル<9240>がストップ高となったほか、時価総額上位銘柄では、スカイマーク<9204>、ライフネット生命<7157>が上昇。値上がり率上位銘柄では、ブレインズテクノロジー<4075>、メディア工房<3815>、うるる<3979>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeeP、JTOWER、ispace、GENDAのほか、フリー<4478>も売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9240|デリバリコンサル | 907| 150| 19.82| 2| 4261|アジアクエスト | 3140| 503| 19.07| 3| 4075|ブレインズ | 1095| 150| 15.87| 4| 3815|メディア | 254| 28| 12.39| 5| 9237|笑美面 | 2293| 251| 12.29| 6| 9245|リベロ | 1439| 130| 9.93| 7| 5596|アウトルック | 1555| 124| 8.67| 8| 4937|Waqoo | 1920| 140| 7.87| 9| 6255|NPC | 793| 56| 7.60|10| 3979|うるる | 1677| 112| 7.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2164|地域新聞社 | 581| -150| -20.52| 2| 7095|MacbeeP | 15730| -3970| -20.15| 3| 9556|INTLOOP | 2928| -537| -15.50| 4| 9565|GLOE | 1854| -297| -13.81| 5| 5586|LaboroAI | 1705| -262| -13.32| 6| 9236|ジャパンM&A | 2575| -365| -12.41| 7| 9163|ナレルグループ | 3115| -395| -11.25| 8| 3976|シャノン | 461| -58| -11.18| 9| 4425|Kudan | 2381| -289| -10.82|10| 5240|monoAI | 615| -74| -10.74|
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2024/03/15 17:25
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、売買代金減少で方向感に乏しい展開に
*17:01JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、売買代金減少で方向感に乏しい展開に
東証グロース市場指数 927.55 -1.01 /出来高 1億1261株/売買代金1374億円東証グロース市場250指数 738.20 -0.91 /出来高 8426万株/売買代金1232億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続落。値上がり銘柄数は264、値下り銘柄数は267、変わらずは31。 13日の米国市場はまちまち。ダウ平均は37.83ドル高(+0.10%)の39043.32ドル、ナスダックは87.87ポイント安(-0.54%)の16177.77、S&P500は9.96ポイント安(-0.19%)の5165.31ポイントで取引を終了した。2カ月連続で予想を上回った2月の消費者物価指数(CPI)を巡る判断が分かれ、寄り付き後からまちまち。その後、長期金利の上昇に伴うハイテクの売りに拍車がかかり、相場全体の重しとなった。しかし、14日に発表を控える生産者物価指数(PPI)や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちで動意乏しく、終盤にかけ調整色が強まり、ダウは上げ幅を縮小し終了。 ナスダックの下落などを受けて、東証グロース市場はやや売り優勢で取引を開始した。寄付き後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比終値水準でのもみ合い後、じりじりと下げ幅を広げる場面も見られた。ただ、売買代金が減少しており目立った売りは入らなかったことから、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに売り一巡後は下げ幅を縮小。結果として、方向感に乏しい一日となった。 個別では、海外で発行済株式総数の約25%にあたる最大2059万1900株を新たに発行すると発表したispace<9348>は大幅安でスタートした後、下げ幅を縮小した。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、セーフィー<4375>が売られた。値下がり率上位銘柄では、Kudan<4425>、地域新聞社<2164>、LaboroAI<5586>がランクイン。 一方、GENDA<9166>が国内証券会社のレポートなどが影響してようやく下げ止まったほか、時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、ティーケーピー<3479>が買われた。値上がり率上位銘柄では、さくらさくプラス<7097>、QPS研究所<5595>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、MacbeeP、ティーケーピーのほか、BASE<4477>、フリー<4478>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6085|アキテクツSJ | 665| 100| 17.70| 2| 7097|さくらさく | 1066| 150| 16.38| 3| 3652|DMP | 4200| 510| 13.82| 4| 5134|POPER | 718| 75| 11.66| 5| 7074|247 | 376| 35| 10.26| 6| 7072|インテM | 1253| 111| 9.72| 7| 5595|QPS研究所 | 3700| 310| 9.14| 8| 9338|INFORICH | 4570| 365| 8.68| 9| 9565|GLOE | 2151| 157| 7.87|10| 9246|プロジェクトHD | 1400| 95| 7.28|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4425|Kudan | 2670| -700| -20.77| 2| 9236|ジャパンM&A | 2940| -700| -19.23| 3| 2164|地域新聞社 | 731| -150| -17.03| 4| 5031|モイ | 264| -53| -16.72| 5| 5248|テクノロジーズ | 4175| -700| -14.36| 6| 3815|メディア | 226| -35| -13.41| 7| 5586|LaboroAI | 1967| -299| -13.20| 8| 9235|売れるネット広告 | 3170| -470| -12.91| 9| 7409|AeroEdge | 2820| -330| -10.48|10| 9256|サクシード | 1075| -110| -9.28|
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2024/03/14 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、積極的な売買手控えられ昨日とは逆の展開に
*17:04JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、積極的な売買手控えられ昨日とは逆の展開に
東証グロース市場指数 928.56 -14.86 /出来高 1億2230株/売買代金1758億円東証グロース市場250指数 739.11 -12.46 /出来高 9335万株/売買代金1596億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅反落。値上がり銘柄数は127、値下り銘柄数は402、変わらずは33。 12日の米国市場は上昇。ダウ平均は235.83ドル高(+0.61%)の39005.49ドル、ナスダックは246.36ポイント高(+1.54%)の16265.64、S&P500は57.33ポイント高(+1.12%)の5175.27で取引を終了した。2月消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回ったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方に、寄り付き後、上昇。終日、利下げ期待を受けた買いが続き、堅調に推移。エヌビディアなど半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。 ナスダックの上昇などを受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。寄付き後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに前日比プラス圏で推移していたが、積極的な買いは続かず、買い一巡後はじりじりと上げ幅を縮小し、前日比マイナス圏に突入。12日とは逆の展開となり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに弱い動きで、ほぼ前日比分の上昇を吐き出す格好となった。 個別では、時価総額上位銘柄のGENDA<9166>が引き続き売られたほか、yutori<5892>や、ブレインズテクノロジー<4075>も売り優勢となった。下落率上位銘柄では、ベストワンドットコム<6577>、カイオム<4583>、ブルーイノベーション<5597>がランクイン。 一方、Kudan<4425>、LaboroAI<5586>が引き続き買われたほか、防衛省から3億7000万円の大型プロジェクトを受注したACSL<6232>がストップ高となった。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、MacbeeP<7095>が買われた。値上がり率上位銘柄では、地域新聞社<2164>、メディア工房<3815>、モイ<5031>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、JTOWER、MacbeePのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6232|ACSL | 857| 150| 21.22| 2| 2164|地域新聞社 | 881| 150| 20.52| 3| 3815|メディア | 261| 43| 19.72| 4| 6085|アキテクツSJ | 565| 80| 16.49| 5| 4425|Kudan | 3370| 467| 16.09| 6| 2983|アールプランナー | 770| 100| 14.93| 7| 5031|モイ | 317| 35| 12.41| 8| 9245|リベロ | 1315| 136| 11.54| 9| 2934|Jフロンティア | 3355| 285| 9.28|10| 5246|ELEMENTS | 824| 69| 9.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7352|TWOST | 1301| -252| -16.23| 2| 9236|ジャパンM&A | 3640| -700| -16.13| 3| 6577|ベストワン | 2850| -505| -15.05| 4| 4583|カイオム | 140| -17| -10.83| 5| 5892|yutori | 7480| -810| -9.77| 6| 4075|ブレインズ | 980| -93| -8.67| 7| 5597|ブルーイノベ | 1266| -109| -7.93| 8| 4881|ファンペップ | 178| -15| -7.77| 9| 9211|エフ・コード | 5110| -400| -7.26|10| 3905|データセク | 855| -65| -7.07|
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2024/03/13 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株が買われる地合いに
*16:55JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反発、主力株が買われる地合いに
東証グロース市場指数 943.42 +17.19 /出来高 1億2340株/売買代金1722億円東証グロース市場250指数 751.57 +14.28 /出来高 9818万株/売買代金1559億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反発。値上がり銘柄数は425、値下り銘柄数は111、変わらずは26。 11日の米国市場はまちまち。ダウ平均は46.97ドル高(+0.12%)の38769.66ドル、ナスダックは65.84ポイント安(-0.41%)の16019.27、S&P500は5.75ポイント安(-0.11%)の5117.94で取引を終了した。重要インフレ指標の発表を控えた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。その後、ソフトランディング期待を受けた買いにダウは持ち直し、終盤にかけプラス圏を回復し相場を支えた。一方、ナスダックは金利高や半導体セクターの利益確定売りが継続し上値が抑制されプラス圏を回復できず、まちまちで終了。 ナスダックの下落などを受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。寄付き後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに下げ幅を拡大する場面が見られたものの、売り一巡後はじりじりとグロース市場コアなどの主力株が買われる展開に。決算発表を行ったGENDA<9166>は材料出尽くし感が強まり売られたが、主力銘柄を含む幅広い銘柄が買われる展開となり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに切り返し、上げ幅を拡大する動きがみられた。 個別では、急落していたLaboroAI<5586>が乱高下の末、ストップ高となったほか、Kudan<4425>、yutori<5892>が買われた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>、MacbeeP<7095>、弁護士ドットコム<6027>、サンウェルズ<9229>が買われた。値上がり率上位銘柄では、Kudan<4425>、勤次郎<4013>、データセクション<3905>、アスカネット<2438>がランクイン。 一方、時価総額上位銘柄では、足元上場来高値を更新していたGENDAが決算発表をきっかけに売り優勢となったほか、ウェルスナビ<7342>もさえない。値下がり率上位銘柄では、地域新聞社<2164>、アジャイル<6573>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、カバー、MacbeeP、弁護士ドットコム、サンウェルズのほか、トライト<9164>、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5586|LaboroAI | 2163| 400| 22.69| 2| 4425|Kudan | 2903| 500| 20.81| 3| 4013|勤次郎 | 912| 150| 19.69| 4| 3652|DMP | 3900| 605| 18.36| 5| 5892|yutori | 8290| 1170| 16.43| 6| 130A|VIS | 1925| 217| 12.70| 7| 135A|VRAIN | 6370| 670| 11.75| 8| 3905|データセク | 920| 96| 11.65| 9| 2438|アスカネット | 718| 74| 11.49|10| 4075|ブレインズ | 1073| 105| 10.85|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2164|地域新聞社 | 731| -149| -16.93| 2| 4890|坪田ラボ | 395| -72| -15.42| 3| 7352|TWOST | 1553| -272| -14.90| 4| 4594|ブライトパス | 72| -9| -11.11| 5| 9166|GENDA | 3405| -275| -7.47| 6| 3195|ジェネパ | 261| -21| -7.45| 7| 5759|日本電解 | 1381| -95| -6.44| 8| 6573|アジャイル | 119| -5| -4.03| 9| 5590|ネットスターズ | 1024| -41| -3.85|10| 6537|WASHハウス | 378| -12| -3.08|
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2024/03/12 16:55
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅に3日続落、AI関連銘柄などに売りが波及
*17:08JST 東証グロ-ス指数は大幅に3日続落、AI関連銘柄などに売りが波及
東証グロース市場指数 926.23 -21.98 /出来高 1億3600万株/売買代金1597億円東証グロース市場250指数 737.29 -17.67 /出来高9898万株/売買代金1390億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅に3日続落。値上がり銘柄数は77、値下り銘柄数は469、変わらずは17。 8日の米国市場でダウ平均は68.66ドル安の38722.69ドル、ナスダックは188.26ポイント安の16085.11で取引を終了。2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。ダウは根強いソフトランディング期待に支えられ底堅く推移も終盤にかけてプラス圏を維持できず相場は反落し終了。 こうした米株市場の動向を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も下げ幅を拡大。日経平均と同様に一時戻りを試す場面があった他、大引けにかけてやや戻りを見せたものの、全体感としては押し目買いの動きも広がらず、終日弱い値動きだった。 個別では、22.09%安となったLaboroAI<5586>が下落率トップに。米半導体大手エヌビディアの株価動向を受けて東京市場でも値がさ半導体株などが売られるなか、グロース市場でもLaboroAIの他、ABEJA<5574>、AVILEN<5591>、sMedio<3913>、Kudan<4425>などこれまで物色が向かっていたAI関連銘柄などに売りが波及した。また、24年4月期の営業利益予想を従来の2.00億円から0.88億円(前期実績2.44億円)に下方修正したエッジテクノロジ<4268>は急落。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、ウェルスナビ<7342>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、VIS<130A>、メディア総研<9242>、ライトワークス<4267>がランクイン。 一方、20.67%高となった坪田ラボ<4890>が上昇率トップに。また、自社のヒット小説「THE NEW GATE」のTVアニメーションが4月13日から放送開始されると発表したアルファポリス<9467>、デロイトトーマツコンサルティングとパートナー契約を締結したと発表したファーストA<5588>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では地域新聞社<2164>、WASHハウス<6537>、ネットスターズ<5590>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー<4478>などが上昇した反面、GNI<2160>、GENDA<9166>、ispace<9348>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4890|坪田ラボ | 467| 80| 20.67| 2| 2164|地域新聞社 | 880| 150| 20.55| 3| 6537|WASHハウス | 390| 60| 18.18| 4| 5590|ネットスターズ | 1065| 69| 6.93| 5| 7133|ヒュウガプライマ | 2137| 136| 6.80| 6| 4594|ブライトパス | 81| 5| 6.58| 7| 7074|247 | 330| 20| 6.45| 8| 4478|フリー | 3655| 215| 6.25| 9| 9467|アルファポリス | 2047| 116| 6.01|10| 5588|ファーストA | 2973| 151| 5.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5586|LaboroAI | 1763| -500| -22.09| 2| 130A|VIS | 1708| -397| -18.86| 3| 4268|エッジテクノロジ | 630| -132| -17.32| 4| 9242|メディア総研 | 1871| -329| -14.95| 5| 4267|ライトワークス | 1000| -142| -12.43| 6| 3195|ジェネパ | 282| -40| -12.42| 7| 7138|TORICO | 1103| -147| -11.76| 8| 5574|ABEJA | 4315| -555| -11.40| 9| 6049|イトクロ | 278| -32| -10.32|10| 4425|Kudan | 2403| -270| -10.10|
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2024/03/11 17:08
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続落、主力株や人気株が売られる展開に
*16:58JST 東証グロ-ス指数は大幅続落、主力株や人気株が売られる展開に
東証グロース市場指数 948.21 -12.76 /出来高 1億4204株/売買代金1805億円東証グロース市場250指数 754.96 -10.82 /出来高 9884万株/売買代金1513億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続落。値上がり銘柄数は186、値下り銘柄数は346、変わらずは31。 7日の米国市場は続伸。ダウ平均は130.30ドル高(+0.34%)の38791.35ドル、ナスダックは241.83ポイント高(+1.51%)の16273.38、S&P500は52.60ポイント高(+1.03%)の5157.36で取引を終了した。10-12月期単位労働コストが予想を下回ったことを受けた金利低下を好感し、寄り付きから上昇。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は6日に続き上院議会証言で経済が予想通りに展開した場合の年内の利下げの可能性を繰り返したため利下げ期待を受けた買いがさらに強まり続伸した。特にエヌビディアなど半導体セクターの上昇が相場を一段と押し上げ、終日堅調に推移し終了。S&P500種指数は史上最高値を更新した。 米国株高となったものの、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。3月限先物・オプション取引の特別清算指数(SQ値)算出などから東証プライム市場に関心が集まり、東証グロース市場はやや蚊帳の外となった。東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに、後場切り返す場面は見られたものの、主力株や人気株に買いは続かず、指数は失速。売買代金も2000億円を割り込むなどさえない一日となった。 個別では、東証プライム市場のさくらインターネット<3778>が後場急落したことが影響してか、人気化していたLaboroAI<5586>が急落したほか、QPS研究所<5595>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>、ウェルスナビ<7342>など主力銘柄の下げが目立った。値下がり率上位銘柄では、WASHハウス<6537>、アジャイル<6573>がランクイン。 一方、ラオスに寝具の製造子会社設立と発表したジェネレーションパス<3195>がストップ高となったほか、SBIリーシングサービス<5834>も業績予想の上方修正と配当予想の増額修正を発表しストップ高。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、ライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位銘柄では、Kudan<4425>、sMedio<3913>、地域新聞社<2164>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコム、ウェルスナビのほか、JTOWER<4485>、BASE<4477>が売られた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3195|ジェネパ | 322| 80| 33.06| 2| 4890|坪田ラボ | 387| 80| 26.06| 3| 5834|SBIリーシング | 3705| 700| 23.29| 4| 4425|Kudan | 2673| 500| 23.01| 5| 7138|TORICO | 1250| 227| 22.19| 6| 3913|sMedio | 1007| 150| 17.50| 7| 5134|POPER | 704| 100| 16.56| 8| 2164|地域新聞社 | 730| 100| 15.87| 9| 4267|ライトワークス | 1142| 150| 15.12|10| 5255|モンスターラボ | 258| 23| 9.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9256|サクシード | 1235| -362| -22.67| 2| 7067|ブランディング | 1100| -300| -21.43| 3| 4881|ファンペップ | 205| -51| -19.92| 4| 6573|アジャイル | 124| -23| -15.65| 5| 6537|WASHハウス | 330| -59| -15.17| 6| 3625|テックファム | 649| -107| -14.15| 7| 3416|ピクスタ | 1106| -174| -13.59| 8| 5588|ファーストA | 2822| -428| -13.17| 9| 5591|AVILEN | 3150| -460| -12.74|10| 9244|デジタリフト | 1064| -143| -11.85|
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2024/03/08 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、一時昨年7月以来の水準まで上昇する場面も
*17:07JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、一時昨年7月以来の水準まで上昇する場面も
東証グロース市場指数 960.97 -12.07 /出来高 1億5334株/売買代金2019億円東証グロース市場250指数 765.78 -9.98 /出来高1億469万株/売買代金1657億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は137、値下り銘柄数は409、変わらずは17。 6日の米国市場は反発。ダウ平均は75.86ドル高(+0.20%)の38661.05ドル、ナスダックは91.96ポイント高(+0.58%)の16031.54、S&P500は26.11ポイント高(+0.51%)の5104.76で取引を終了した。金利低下を好感し、寄り付き後、上昇。雇用関連指標が労働市場のひっ迫緩和を示唆したため年内の利下げ期待も強まり、相場を一段と押し上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は下院金融委員会での議会証言で「利下げを急がない方針」を再表明すると同時に、年内いずれかの時点で利下げが適切になる可能性が高いと言及すると、相場は終日堅調に推移。ただ、地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの急落を受け金融市場への不安に上値が抑制された。しかし、同行が10億ドル超の増資発表で株価が回復すると警戒感も後退し、終盤にかけ回復し終了。 米国株高などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始。東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに上げ幅を広げ、一時昨年7月以来の水準まで上昇したが、日経平均が崩れると、新興市場も利益確定売りが入り、前日比マイナス圏での推移となった。ただ、値動きの大きい一日となったこともあり東証グロース市場指数の売買代金は、連日で2000億円を超えた。 個別では、時価総額が大きいispace<9348>、BASE<4477>、弁護士ドットコム<6027>、カバー<5253>など主力銘柄の下げがやや目立った。値下がり率上位銘柄では、シルバーエッグ<3961>、ソーシャルワイヤー<3929>、モビルス<4370>がランクイン。 一方、LaboroAI<5586>は買いが継続しストップ高となったほか、一部メディアが「殺虫剤メーカーに寄せられるトコジラミの相談が昨年から急増している」と報じたことでWASHハウス<6537>が買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、サンウェルズ<9229>が買われた。値上がり率上位銘柄では、ファンペップ<4881>、地域新聞社<2164>、ナルネット<5870>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、サンウェルズのほか、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6537|WASHハウス | 389| 80| 25.89| 2| 7343|ブロードマインド | 1948| 400| 25.84| 3| 5586|LaboroAI | 2500| 500| 25.00| 4| 4425|Kudan | 2173| 400| 22.56| 5| 7325|アイリック | 938| 165| 21.35| 6| 4570|免疫生物研究所 | 606| 100| 19.76| 7| 2164|地域新聞社 | 630| 100| 18.87| 8| 4881|ファンペップ | 256| 31| 13.78| 9| 9554|AViC | 1078| 98| 10.00|10| 3542|VEGA | 1068| 90| 9.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3961|シルバーエッグ | 1366| -308| -18.40| 2| 3929|ソシャルワイヤ | 276| -58| -17.37| 3| 7064|ハウTV | 2654| -541| -16.93| 4| 9257|YCP | 644| -96| -12.97| 5| 4370|モビルス | 474| -56| -10.57| 6| 2586|フルッタ | 39| -4| -9.30| 7| 5621|ヒューマンT | 1447| -146| -9.17| 8| 5599|S&J | 1319| -131| -9.03| 9| 7094|NexTone | 1349| -126| -8.54|10| 3416|ピクスタ | 1280| -118| -8.44|
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2024/03/07 17:07
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅高で3日続伸、出遅れ物色旺盛で切り返す展開に
*16:49JST 東証グロ-ス指数は大幅高で3日続伸、出遅れ物色旺盛で切り返す展開に
東証グロース市場指数 973.04 +10.40 /出来高 1億4401株/売買代金2244億円東証グロース市場250指数 775.76 +8.32 /出来高1億384万株/売買代金1906億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅高で3日続伸。値上がり銘柄数は360、値下り銘柄数は171、変わらずは32。 5日の米国市場は続落。ダウ平均は404.64ドル安(-1.04%)の38585.19ドル、ナスダックは267.92ポイント安(-1.65%)の15939.59、S&P500は52.30ポイント安(-1.02%)の5078.65で取引を終了した。利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。その後、2月ISM非製造業景況指数など経済指標が予想以上に悪化したため景気への楽観的見方が後退し、相場は続落した。アップルやテスラの下落も相場の重しとなり、終日軟調に推移。さらに、6日から2日間にかけて行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた調整売りに終盤にかけ下げ幅を拡大し終了した。 米国株安などを受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始したが、出遅れ銘柄物色など個人投資家を中心とした買い意欲は強く、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともにじりじりと下げ渋り切り返す展開となった。ispace<9348>やアドベンチャー<6030>など時価総額が大きい銘柄が買われる地合いとなり売買代金も前日比では増加した。 個別では、ブロードマインド<7343>が、中期経営計画が評価されてストップ高となったほか、エヌビディア関連のKudan<4425>も2営業日連続でストップ高。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー、ispaceのほか、フリー<4478>、サンウェルズ<9229>が買われた。値上がり率上位銘柄では、サクシード<9256>、テックファーム<3625>、LaboroAI<5586>がランクイン。 一方、時価総額が大きいJTOWER<4485>、セーフィー<4375>、弁護士ドットコム<6027>が下落した。値下がり率上位銘柄では、ファーストアカウンティング<5588>、ブレインズテクノロジー<4075>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、アドベンチャー、ispace、フリー、サンウェルズのほか、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ | 334| 80| 31.50| 2| 4881|ファンペップ | 225| 50| 28.57| 3| 7343|ブロードマインド | 1548| 300| 24.04| 4| 9256|サクシード | 1608| 300| 22.94| 5| 3625|テックファム | 809| 141| 21.11| 6| 4425|Kudan | 1773| 300| 20.37| 7| 2164|地域新聞社 | 530| 80| 17.78| 8| 5586|LaboroAI | 2000| 299| 17.58| 9| 7774|J・TEC | 681| 100| 17.21|10| 4192|スパイダープラス | 766| 100| 15.02|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3905|データセク | 888| -247| -21.76| 2| 5588|ファーストA | 3010| -370| -10.95| 3| 4488|AIinside | 10110| -1070| -9.57| 4| 4412|サイエンスアーツ | 680| -65| -8.72| 5| 5026|トリプルアイズ | 852| -78| -8.39| 6| 5582|グリッド | 4340| -260| -5.65| 7| 9257|YCP | 740| -44| -5.61| 8| 4416|TrueData | 500| -28| -5.30| 9| 4075|ブレインズ | 1090| -58| -5.05|10| 5256|Fusic | 4350| -230| -5.02|
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2024/03/06 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、売り一巡後は切り返す動き
*16:53JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、売り一巡後は切り返す動き
東証グロース市場指数 962.64 +2.08 /出来高 1億3318株/売買代金1777億円東証グロース市場250指数 767.44 +0.75 /出来高8294万株/売買代金1406億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続伸。値上がり銘柄数は246、値下り銘柄数は299、変わらずは18。 4日の米国市場は反落。ダウ平均は97.55ドル安(-0.25%)の38989.83ドル、ナスダックは67.43ポイント安(-0.41%)の16207.51、S&P500は6.13ポイント安(-0.12%)の5130.95で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを急がない姿勢を受けた長期金利の上昇を嫌気し、寄り付き後、下落。ダウは終日軟調に推移した。ハイテクは引き続き人工知能(AI)関連の強い需要を期待した買いが支え、一時プラス圏を回復し全体相場を支援。しかし、アトランタ連銀のボスティック総裁が年2回の利下げ予想を示し慎重姿勢を再表明すると、終盤にかけ利益確定売りが強まり、再び下落し終了した。 米国株安などを受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。寄付き後は前日比2%超の大幅安となったが、売り一巡後、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともにじりじりと下げ渋り、切り返す展開となった。ストップ高となった銘柄が多かったこともあり、売買代金はやや減少したが、底堅いしっかりとした推移が見られた。 個別では、防衛省からの大型受注ニュースを材料にQPS研究所<5595>が2日連続ストップ高となったほか、同社の衛星開発・運用に協力しているFusic<5256>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>が大引けで急伸したほか、GENDA<9166>、スカイマーク<9204>が買われた。値上がり率上位銘柄では、LaboroAI<5586>、AVILEN<5591>、yutori<5892>がランクイン。 一方、時価総額が大きいフリー<4478>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、JTOWER<4485>、ウェルスナビ<7342>などの下げが目立ったほか、AppBank<6177>も厳しい下げとなった。値下がり率上位銘柄では、Chatwork<4448>、ファーストアカウンティング<5588>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、GENDA、スカイマークのほか、トライト<9164>が買われた。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4881|ファンペップ | 175| 50| 40.00| 2| 9256|サクシード | 1308| 300| 29.76| 3| 4425|Kudan | 1473| 300| 25.58| 4| 5591|AVILEN | 3725| 700| 23.14| 5| 3961|シルバーエッグ | 1685| 300| 21.66| 6| 5586|LaboroAI | 1701| 300| 21.41| 7| 5595|QPS研究所 | 3995| 700| 21.24| 8| 3625|テックファム | 668| 100| 17.61| 9| 135A|VRAIN | 6480| 940| 16.97|10| 4476|AI CROSS | 1343| 191| 16.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 141| -25| -15.06| 2| 4448|Chatwork | 451| -49| -9.80| 3| 4051|GMO-FG | 9280| -940| -9.20| 4| 4478|フリー | 3400| -320| -8.60| 5| 7074|247 | 310| -27| -8.01| 6| 9225|ブリッジコンサル | 1641| -119| -6.76| 7| 6558|クックビズ | 1557| -107| -6.43| 8| 5588|ファーストA | 3380| -215| -5.98| 9| 4427|EduLab | 354| -22| -5.85|10| 4168|ヤプリ | 1097| -68| -5.84|
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2024/03/05 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、主力銘柄は冴えないがAI株などに物色
*17:04JST 東証グロ-ス指数は小反発、主力銘柄は冴えないがAI株などに物色
東証グロース市場指数 960.56 +3.93 /出来高 1億2219株/売買代金1446億円東証グロース市場250指数 766.69 +3.09 /出来高8441万株/売買代金1175億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小反発。値上がり銘柄数は220、値下り銘柄数は314、変わらずは27。 3月1日の米国市場でダウ平均は90.99ドル高の39087.38ドル、ナスダックは183.02ポイント高の16274.94で取引を終了。商業不動産セクターへの懸念が再燃し、寄り付き後、まちまち。その後、2月ISM製造業景況指数や2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に大幅悪化したため利下げ期待が再開、さらに、根強い人工知能(AI)関連需要への期待にハイテクセクターが続伸し、相場全体を押し上げた。ダウも上昇に転じ、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは連日で史上最高値を更新し、終了した。 米国株上昇の流れもあり、東証グロース市場は買いが先行。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はどちらも上昇してスタートし、その後も上げ幅を拡大。ただし両指数とも前場中頃にから急失速。特に東証グロース市場Core指数についてはマイナス転換するなど、相対的に弱さが目立った。 個別では、27.65%高となったシルバーエッグ<3961>が上昇率トップに。シルバーエッグの他、直近IPOのLaboroAI<5586>やヘッドウォータース<4011>、セカンドサイト<5028>などAI関連への物色が活発だった。また、防衛省からの大型受注を発表したQPS研究所<5595>にも買いが殺到。24年3月期の期末配当予想を従来の無配から14円(初配)に増額修正すると発表したサクシード<9256>、GENDA<9166>とM&A戦略で業務提携を結んだブリッジコンサル<9225>なども関心を集めた。売買代金上位銘柄では、ウェルスナビ<7342>、AIinside<4488>が買われた。その他値上がり率上位銘柄では、AVILEN<5591>、Fusic<5256>がランクイン。 一方、換金売りに押され13.59%安となった直近IPOの光フードサービス<138A>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではVRAIN<135A>、海帆<3133>が売られた。その他値下がり率上位銘柄では、コパ・コーポレーション<7689>、サイフューズ<4892>がランクイン。 東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、MacbeeP<7095>が上昇した反面、弁護士ドットコム<6027>、アドベンチャー<6030>、BASE<4477>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3961|シルバーエッグ | 1385| 300| 27.65| 2| 5586|LaboroAI | 1401| 300| 27.25| 3| 4011|ヘッドウォータ | 17320| 3000| 20.95| 4| 9225|ブリッジコンサル | 1760| 300| 20.55| 5| 5591|AVILEN | 3025| 503| 19.94| 6| 5256|Fusic | 4290| 700| 19.50| 7| 9235|売れるネット広告 | 4465| 700| 18.59| 8| 5028|セカンドサイト | 647| 100| 18.28| 9| 3905|データセク | 985| 150| 17.96|10| 5595|QPS研究所 | 3295| 500| 17.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 138A|光フードサービス | 4545| -715| -13.59| 2| 7689|コパ | 762| -99| -11.50| 3| 4892|サイフューズ | 790| -63| -7.39| 4| 9159|WTOKYO | 2602| -206| -7.34| 5| 7094|NexTone | 1451| -109| -6.99| 6| 7083|AHCグループ | 791| -59| -6.94| 7| 7091|LPF | 1062| -78| -6.84| 8| 9168|ライズ | 882| -64| -6.77| 9| 135A|VRAIN | 5540| -400| -6.73|10| 5619|マーソ | 1602| -103| -6.04|
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2024/03/04 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、日経平均に関心向かい新興市場は静かな一日に
*17:18JST 東証グロ-ス指数は続落、日経平均に関心向かい新興市場は静かな一日に
東証グロース市場指数 956.63 -10.14 /出来高 1億4245株/売買代金1584億円東証グロース市場250指数 763.60 -8.79 /出来高8984万株/売買代金1244億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに続落。値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は354、変わらずは38。 2月29日の米国市場は反発。ダウ平均は47.37ドル高(+0.12%)の38996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高(+0.90%)の16091.92、S&P500は26.51ポイント高(+0.52%)の5096.27で取引を終了した。1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後は上昇。その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し下げ幅を縮小。ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウもプラス圏を回復し終了した。ナスダックは過去最高値を更新。 米国株は上昇したものの、東証グロース市場は高安まちまちで取引を開始。ナスダック指数の史上最高値更新やフィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇が影響して、プライム市場優勢の地合いとなり、東証グロース市場指数、東証グロース250指数はともに前日比マイナス圏の推移となった。日経平均が急騰する一方、新興市場は物色の対象外に。 個別では、急騰していたAppBank<6177>がきつい下げとなったほか、QPS研究所<5595>も利益確定売りが先行。また、直近上場銘柄の光フードサービス<138A>、Cocolive<137A>も急落した。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、GENDA<9166>が売られた。値下がり率上位銘柄では、揚羽<9330>、メディア総研<9242>がランクイン。 一方、サイフューズ<4892>が出来高を伴い大幅高となったほか、LaboroAI<5586>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄ではフリー<4478>、弁護士ドットコム<6027>が買われた。値上がり率上位銘柄では、ブランディングテクノロジー<7067>、ジェイドグループ<3558>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、弁護士ドットコムのほか、アドベンチャー<6030>、BASE<4477>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7067|ブランディング | 1390| 300| 27.52| 2| 3558|ジェイドG | 2610| 500| 23.70| 3| 4892|サイフューズ | 853| 150| 21.34| 4| 5259|BBDI | 890| 150| 20.27| 5| 7083|AHCグループ | 850| 134| 18.72| 6| 5586|LaboroAI | 1101| 150| 15.77| 7| 5588|ファーストA | 3290| 380| 13.06| 8| 9211|エフ・コード | 4930| 560| 12.81| 9| 7094|NexTone | 1560| 153| 10.87|10| 5842|インテグラル | 3780| 320| 9.25|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 156| -34| -17.89| 2| 9330|揚羽 | 1002| -207| -17.12| 3| 138A|光フードサービス | 5260| -1000| -15.97| 4| 5595|QPS研究所 | 2795| -365| -11.55| 5| 3807|フィスコ | 109| -13| -10.66| 6| 137A|Cocolive | 2467| -268| -9.80| 7| 2160|GNI | 3285| -330| -9.13| 8| 9242|メディア総研 | 2039| -201| -8.97| 9| 5575|Globee | 1325| -125| -8.62|10| 4073|ジィ・シィ企画 | 923| -81| -8.07|
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2024/03/01 17:18
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、売買代金減少し利益確定売り優勢
*17:15JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、売買代金減少し利益確定売り優勢
東証グロース市場指数 966.77 -8.68 /出来高 1億5139株/売買代金1663億円東証グロース市場250指数 772.39 -7.32 /出来高8987万株/売買代金1248億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は169、値下り銘柄数は370、変わらずは22。 28日の米国市場は下落。ダウ平均は23.39ドル安(-0.06%)の38949.02ドル、ナスダックは87.56ポイント安(-0.55%)の15947.74、S&P500は8.42ポイント安(-0.17%)の5069.76で取引を終了した。10-12月期国内総生産(GDP)改定値が予想外に下方修正され景気への楽観的見方が後退し、寄り付き後、下落。同時に長期金利の低下が安心感につながり下値を支えた。終日軟調に推移も、重要インフレ指標の発表を翌日に控えた調整で終盤にかけた買戻しに下げ幅を縮小し終了。 米国株下落を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場では、売り一巡後の日経平均が一時切り返す動きを見せたが、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比マイナス圏の推移となった。月末要因なども影響してか、売買代金は減少しており、出遅れ修正の物色は沈静化を迎えつつある。 個別では、昨日上場したCocolive<137A>が急落したほか、サンバイオ<4592>も下落したほか、2日連続ストップ高のAppBank<6177>は高寄り後、きつい下げとなった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、MacbeeP<7095>などが下落した。値下がり率上位銘柄では、シルバーエッグ<3961>、アジャイル<6573>、S&J<5599>がランクイン。 一方、国内証券会社のレポートをきっかけに、ウェルスナビ<7342>、ispace<9348>が買われたほか、昨日新規上場した光フードサービス<138A>は5850円で初値をつけた後はしっかりの展開となった。時価総額上位銘柄では、シーユーシー<9158>、JTOWER<4485>などが上昇。値上がり率上位銘柄では、フィスコ<3807>、OTS<4564>、QPS研究所<5595>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、シーユーシー、ウェルスナビ、JTOWER、ispaceのほか、アドベンチャー<6030>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 122| 29| 31.18| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 1004| 150| 17.56| 3| 4564|OTS | 23| 3| 15.00| 4| 7063|バードマン | 1331| 160| 13.66| 5| 4069|BlueMeme | 1419| 129| 10.00| 6| 6558|クックビズ | 1791| 162| 9.94| 7| 4888|ステラファーマ | 310| 28| 9.93| 8| 7074|247 | 293| 24| 8.92| 9| 7386|JWS | 5550| 430| 8.40|10| 5595|QPS研究所 | 3160| 239| 8.18|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 137A|Cocolive | 2735| -560| -17.00| 2| 4592|サンバイオ | 804| -99| -10.96| 3| 3961|シルバーエッグ | 1017| -123| -10.79| 4| 5259|BBDI | 740| -83| -10.09| 5| 6573|アジャイル | 169| -17| -9.14| 6| 7077|ALiNK | 1265| -119| -8.60| 7| 5599|S&J | 1249| -117| -8.57| 8| 4893|ノイルイミューン | 195| -18| -8.45| 9| 9168|ライズ | 962| -88| -8.38|10| 4427|EduLab | 375| -34| -8.31|
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2024/02/29 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、売買代金減少も出遅れ物色は継続
*16:48JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、売買代金減少も出遅れ物色は継続
東証グロース市場指数 975.45 +4.90 /出来高 1億4042株/売買代金1665億円東証グロース市場250指数 779.71 +4.25 /出来高9814万株/売買代金1207億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は305、値下り銘柄数は228、変わらずは27。 27日の米国市場はまちまち。ダウ平均は96.82ドル安(-0.25%)の38972.41ドル、ナスダックは59.05ポイント高(+0.37%)の16035.30、S&P500は8.65ポイント高(+0.17%)の5078.18で取引を終了した。ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、高値付近からの利益確定売りが続いたほか、2月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため景気への楽観的見方が後退しダウは下落に転じ終日軟調に推移した。ハイテクは人工知能(AI)業界への期待が根強く押し目買いに底堅く推移、終盤にかけ上げ幅を拡大し、まちまちで終了。 米国株式市場が高安まちまちだったことから、東証グロース市場は小動きで取引を開始した。東証プライム市場では、日経平均が小動き推移となり短期的な過熱感は解消されつつある。一方、東証グロース市場は売買代金こそ減少したが、堅調推移は継続。出遅れ物色の流れが続き、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに前日比プラス圏で取引を終えた。 個別では、経営陣刷新などが引き続き材料視されてAppBank<6177>が2営業日連続でストップ高。海帆<3133>もネパールでの水力発電設備建設を推進すると報じられたことから買い優勢の展開となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、トライト<9164>、サンウェルズ<9229>が上昇。値上がり率上位銘柄では、マクアケ<4479>、揚羽<9330>がランクイン。 一方、前月末から2倍以上急騰していたピアズ<7066>が利益確定売りに押された。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、BASE<4477>がさえない。値下がり率上位銘柄では、ピクスタ<3416>、グリッド<5582>、ペルセウス<4882>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、トライト、サンウェルズのほか、GENDA<9166>が買われた。 なお、本日グロース市場に上場したCocolive<137A>の初値は公開価格の約2.2倍となる3990円となったが、初値形成後は売りに押された。一方、光フードサービス<138A>は買い気配のまま取引を終えた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 203| 50| 32.68| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 854| 150| 21.31| 3| 3961|シルバーエッグ | 1140| 150| 15.15| 4| 5599|S&J | 1366| 177| 14.89| 5| 4479|マクアケ | 837| 96| 12.96| 6| 9330|揚羽 | 1269| 140| 12.40| 7| 4374|ロボペイ | 3030| 319| 11.77| 8| 4428|シノプス | 1484| 145| 10.83| 9| 7774|J・TEC | 595| 54| 9.98|10| 3133|海帆 | 1378| 124| 9.89|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3416|ピクスタ | 1279| -129| -9.16| 2| 4265|IGS | 509| -51| -9.11| 3| 7069|サイバー・バズ | 2464| -212| -7.92| 4| 7066|ピアズ | 1265| -108| -7.87| 5| 5582|グリッド | 4170| -325| -7.23| 6| 5259|BBDI | 823| -58| -6.58| 7| 9242|メディア総研 | 2158| -142| -6.17| 8| 5586|LaboroAI | 962| -63| -6.15| 9| 4882|ペルセウス | 438| -28| -6.01|10| 7077|ALiNK | 1384| -82| -5.59|
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2024/02/28 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、フリーが指数をけん引
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、フリーが指数をけん引
東証グロース市場指数 970.55 +14.41 /出来高 1億6893万株/売買代金1816億円東証グロース市場250指数 775.46 +11.66 /出来高1億2118万株/売買代金1379億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに大幅続伸。値上がり銘柄数は318、値下り銘柄数は210、変わらずは32。 26日の米国市場は下落。ダウ平均は62.30ドル安(-0.16%)の39069.23ドル、ナスダックは20.57ポイント安(-0.13%)の15976.25、S&P500は19.27ポイント安(-0.38%)の5069.53で取引を終了した。先週の相場の流れを継いで半導体セクターへの期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、過去最高値付近からの利益確定売り意欲も強く、ダウは下落に転じた。ナスダックも長期金利の上昇に連れ失速し、プラス圏を維持できず下落で終了。 米国株式市場が下落したことで、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始。寄付き後は方向感に乏しい地合いが続いたが、サービス値上げを発表した主力株のフリー<4478>が大幅高となったことなどから、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに上げ幅をじりじりと拡大する展開に。日経平均やTOPIXの上値が重い一方、東証グロース市場は出遅れ修正の流れが強まった。 個別では、時価総額が大きいフリーやGMOフィナンシャルゲート<4051>、ジーエヌアイグループ<2160>が買われた。値上がり率上位銘柄では、AppBank<6177>、EduLab<4427>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、サイバー・バズ<7069>がランクインした。 一方、売れるネット広告社<9235>が急落したほか、直近IPO銘柄のVRAIN Solution<135A>やVIS<130A>が下落した。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、トライト<9164>がさえない。値下がり率上位銘柄では、デジタリフト<9244>、ヌーラボ<5033>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、GMOフィナンシャルゲート、ジーエヌアイグループのほか、BASE<4477>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 153| 50| 48.54| 2| 4427|EduLab | 375| 80| 27.12| 3| 7077|ALiNK | 1466| 300| 25.73| 4| 5259|BBDI | 881| 150| 20.52| 5| 3961|シルバーエッグ | 990| 150| 17.86| 6| 4478|フリー | 3225| 459| 16.59| 7| 7069|サイバー・バズ | 2676| 372| 16.15| 8| 6545|IIF | 487| 62| 14.59| 9| 6597|HPCシス | 2443| 310| 14.53|10| 4425|Kudan | 1239| 147| 13.46|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 4350| -750| -14.71| 2| 9244|デジタリフト | 1230| -140| -10.22| 3| 5240|monoAI | 722| -75| -9.41| 4| 5033|ヌーラボ | 1774| -177| -9.07| 5| 135A|VRAIN | 6290| -520| -7.64| 6| 130A|VIS | 2356| -185| -7.28| 7| 9330|揚羽 | 1129| -81| -6.69| 8| 7066|ピアズ | 1373| -95| -6.47| 9| 4412|サイエンスアーツ | 630| -41| -6.11|10| 2164|地域新聞社 | 390| -20| -4.88|
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2024/02/27 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況
*16:48JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、全般強いなかバイオ株など活況
東証グロース市場指数 956.14 +26.36 /出来高 1億5300万株/売買代金2038億円東証グロース市場250指数 763.80 +21.69 /出来高1億1583万株/売買代金1446億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数が揃って大幅反発。値上がり銘柄数は404、値下り銘柄数は135、変わらずは22。 23日の米国市場でダウ平均は62.42ドル高の39131.53ドル、ナスダックは44.80ポイント安の15996.82で取引を終了。半導体エヌビディア(NVDA)の好決算を受け生成AI利用の急拡大を背景とした同セクターへの成長期待に買いが継続し、寄り付き後、上昇。ナスダックは昨日の急伸後の一部ハイテクの利益確定売りにおされ下落に転じた。ダウは経済に楽観的な見方を受けた買いが支え、まちまち。ダウやS&P500種指数は連日で過去最高値を更新して終了した。 こうした米株市場の動向を横目に、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数は揃って寄り付き後も上げ幅を順調に拡大。両指数とも前場半ば以降は上げ一服となったものの、東証グロース市場250指数はきょうの高値圏での横ばいを維持する強い展開。一方、東証グロース市場Core指数は相対的にやや弱かった。 個別では、25.79%高となったヌーラボ<5033>が上昇率トップに。さくらインターネット<3778>との業務提携契約が材料視された。CBP501臨床第2相試験結果が欧州主要論文誌に掲載されたと発表したCANBAS<4575>も大幅高。また、ステラファーマ<4888>も急伸。難治性脳腫瘍(初発膠芽腫)に対する加速器を使った次世代治療BNCTの医師主導治験(世界初)を開始と前週末の大引け後に発表。26日には、ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の安全性と再発頭頸部がんに対する有効性に関する論文がCancersの電子版に掲載されたこともさらに発表し、関心を集めた。加えて、ペルセウス<4882>やサンバイオ<4592>などにも資金流入が見られており、バイオ株が活況だった。その他値上がり率上位銘柄ではピアズ<7066>、メディア総研<9242>、シャノン<3976>がランクイン。 一方、22.60%安となったデジタリフト<9244>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではQPS研究所<5595>、売れるネット広告社<9235>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、ミクリード<7687>、フォースタートアップス<7089>、ヒューマンT<5621>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、フリー<4478>などが上昇した反面、アドベンチャー<6030>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5033|ヌーラボ | 1951| 400| 25.79| 2| 7066|ピアズ | 1468| 300| 25.68| 3| 9242|メディア総研 | 2211| 400| 22.09| 4| 4882|ペルセウス | 451| 80| 21.56| 5| 3976|シャノン | 618| 100| 19.31| 6| 4418|JDSC | 957| 150| 18.59| 7| 4412|サイエンスアーツ | 671| 100| 17.51| 8| 135A|VRAIN | 6810| 1000| 17.21| 9| 3416|ピクスタ | 1478| 215| 17.02|10| 5586|LaboroAI | 1053| 150| 16.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1370| -400| -22.60| 2| 9235|売れるネット広告 | 5100| -720| -12.37| 3| 7687|ミクリード | 1668| -129| -7.18| 4| 7089|フォースタ | 1360| -105| -7.17| 5| 5595|QPS研究所 | 3090| -225| -6.79| 6| 5621|ヒューマンT | 1532| -111| -6.76| 7| 4564|OTS | 19| -1| -5.00| 8| 6573|アジャイル | 183| -9| -4.69| 9| 9236|ジャパンM&A | 4380| -200| -4.37|10| 9211|エフ・コード | 4345| -190| -4.19|
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2024/02/26 16:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、大型株に関心向かい新興市場は蚊帳の外
*17:18JST 東証グロ-ス指数は続落、大型株に関心向かい新興市場は蚊帳の外
東証グロース市場指数 929.78 -4.11 /出来高 1億5638万株/売買代金2017億円東証グロース市場250指数 742.11 -3.24 /出来高1億1650万株/売買代金1512億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続落、東証グロース市場250指数は3日続落。値上がり銘柄数は187、値下り銘柄数は339、変わらずは32。 21日の米国市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高(+0.13%)の38612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安(-0.32%)の15580.87、S&P500は6.29ポイント高(+0.13%)の4981.80で取引を終了した。半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後も、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけて、調整と見られる買戻しにダウは切り返し、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。 米半導体大手エヌビディアの市場予想を上回る決算を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。ただ、買い一巡後は、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに上げ幅をじりじりと縮小し、あっという間に前日比マイナス圏での推移に。日経平均が史上最高値を更新する歴史的な一日となる一方、主力株が下落するなど東証グロース市場はさえない一日となった。 個別では、昨日急騰したサマンサJP<7829>が高寄り後、一気に売られたほか、コパ・コーポレーション<7689>、ペルセウス<4882>も引き続き売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、JTOWER<4485>、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。値下がり率上位銘柄には、ピクスタ<3416>、Rebase<5138>、VIS<130A>がランクインした。 一方、海帆<3133>が出来高を伴った買いでストップ高となったほか、QPS研究所<5595>が大幅反発。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>、ウェルスナビ<7342>が上昇した。値上がり率上位銘柄では、LaboroAI<5586>、ナルネット<5870>、IGS<4265>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、フリー、ウェルスナビのほか、シーユーシー<9158>が上昇した。 なお、本日上場したVRAIN Solution<135A>の初値は公開価格を73.6%上回る5190円となった。初値形成後は乱高下したが、5810円で取引を終了した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5586|LaboroAI | 903| 150| 19.92| 2| 5870|ナルネット | 1056| 150| 16.56| 3| 3133|海帆 | 1111| 150| 15.61| 4| 4265|IGS | 564| 63| 12.57| 5| 9338|INFORICH | 4590| 460| 11.14| 6| 5247|BTM | 2338| 233| 11.07| 7| 7687|ミクリード | 1797| 167| 10.25| 8| 3976|シャノン | 518| 44| 9.28| 9| 6193|バーチャレク | 1019| 76| 8.06|10| 5595|QPS研究所 | 3315| 240| 7.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7829|サマンサJP | 103| -22| -17.60| 2| 5240|monoAI | 769| -105| -12.01| 3| 7689|コパ | 846| -109| -11.41| 4| 4882|ペルセウス | 371| -47| -11.24| 5| 3416|ピクスタ | 1263| -156| -10.99| 6| 4893|ノイルイミューン | 208| -25| -10.73| 7| 5138|Rebase | 943| -100| -9.59| 8| 130A|VIS | 2528| -236| -8.54| 9| 7043|アルー | 856| -79| -8.45|10| 7031|インバウンド | 1100| -94| -7.87|
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2024/02/22 17:18
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅安、主力株中心に売り優勢の地合いに
*17:02JST 東証グロ-ス指数は大幅安、主力株中心に売り優勢の地合いに
東証グロース市場指数 933.89 -22.73 /出来高 1億4275万株/売買代金1595億円東証グロース市場250指数 745.35 -19.87 /出来高1億249万株/売買代金1329億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅反落、東証グロース市場250指数は大幅続落。値上がり銘柄数は129、値下り銘柄数は402、変わらずは26。 20日の米国市場は続落。ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)の38563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安(-0.92%)の15630.79、S&P500は30.06ポイント安(-0.60%)の4975.51で取引を終了した。21日引け後の半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが影響し寄り付き後は下落。その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く終了した。 休場明けの米国市場がさえなかったことから、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始。米半導体大手エヌビディアの決算発表が警戒されて、プライム市場は半導体株が弱く、日経平均は前日比マイナス圏での推移に。足元、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともに10%ほど上昇していたことから、主力株を中心に売り圧力が強まる地合いとなった。 個別では、QPS研究所<5595>は、利益確定売りが強まり急落したほか、ペルセウス<4882>、アジャイル<6573>も急落。時価総額上位銘柄では、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>、JTOWER<4485>が売られた。値下がり率上位銘柄では、ビートレンド<4020>、コパ・コーポレーション<7689>が下落。 一方、サマンサJP<7829>がコナカ<7494>を株式交換完全親会社とする株式交換を行うことを協議・検討と発表しストップ高。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>のみ上昇した。値上がり率上位銘柄では、くふうカンパニー<4376>、ピクスタ<3416>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、ウェルスナビ、JTOWERのほか、シーユーシー<9158>、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4376|くふうカンパニー | 318| 80| 33.61| 2| 7829|サマンサJP | 125| 30| 31.58| 3| 3416|ピクスタ | 1419| 300| 26.81| 4| 9244|デジタリフト | 1703| 300| 21.38| 5| 4893|ノイルイミューン | 233| 40| 20.73| 6| 9235|売れるネット広告 | 6090| 1000| 19.65| 7| 5033|ヌーラボ | 1594| 174| 12.25| 8| 6580|ライトアップ | 744| 80| 12.05| 9| 7031|インバウンド | 1194| 119| 11.07|10| 5588|ファーストA | 2639| 257| 10.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 418| -100| -19.31| 2| 5595|QPS研究所 | 3075| -565| -15.52| 3| 6573|アジャイル | 198| -28| -12.39| 4| 4020|ビートレンド | 1003| -141| -12.33| 5| 7689|コパ | 955| -134| -12.30| 6| 3905|データセク | 684| -85| -11.05| 7| 4265|IGS | 501| -61| -10.85| 8| 4575|CANBAS | 449| -53| -10.56| 9| 3542|VEGA | 795| -92| -10.37|10| 5572|リッジアイ | 2311| -256| -9.97|
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2024/02/21 17:02
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、売買代金伴う物色意欲の強い地合いは継続
*16:50JST 東証グロ-ス指数はまちまち、売買代金伴う物色意欲の強い地合いは継続
東証グロース市場指数 956.62 +0.20 /出来高 1億7035万株/売買代金2099億円東証グロース市場250指数 765.22 -0.27 /出来高1億3469万株/売買代金1803億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続伸、東証グロース市場250指数は7日ぶりに小反落。値上がり銘柄数は295、値下り銘柄数は240、変わらずは23。 19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日に伴い、株式市場、債券市場ともに休場。為替市場は薄商いのなか、1ドル150円00銭から20銭での小動きとなった。 米国市場休場のなか、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。出遅れ修正の買いが引き続き新興市場に向かっており、日経平均、TOPIXが方向感に乏しいなか、東証グロース市場指数、東証グロース250指数ともにしっかりの展開に。6連騰中の東証グロース250指数はさすがに小幅反落となったが、商いは引き続き活況で個人投資家の物色の意欲の強い先高感を感じさせる地合いとなった。 個別では、生成AIを駆使して安価なBPaaSサービス「マーケティング運用代行パッケージ」を発表したシャノン<3976>がストップ高。また、売れるネット広告社<9235>も買い優勢でストップ高となった。時価総額上位銘柄では、MacbeeP<7095>、JTOWER<4485>が買われた。値上がり率上位銘柄では、キャンバス<4575>、IGS<4265>がランクイン。 一方、足元の急騰が影響しコパ<7689>が引き続き売り優勢となったほか、アイビス<9343>も短期的な過熱感が意識されて急落。時価総額上位銘柄では、BASE<4477>、ispace<9348>がさえない。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、VIS<130A>、AppBank<6177>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、MacbeeP、JTOWERのほか、ティーケーピー<3479>、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9244|デジタリフト | 1403| 300| 27.20| 2| 3976|シャノン | 494| 80| 19.32| 3| 4575|CANBAS | 502| 80| 18.96| 4| 5259|BBDI | 683| 100| 17.15| 5| 4265|IGS | 562| 80| 16.60| 6| 9235|売れるネット広告 | 5090| 705| 16.08| 7| 2195|アミタHD | 748| 100| 15.43| 8| 4020|ビートレンド | 1144| 150| 15.09| 9| 4056|ニューラル | 1193| 127| 11.91|10| 9556|INTLOOP | 4070| 410| 11.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1089| -121| -10.00| 2| 9343|アイビス | 2942| -313| -9.62| 3| 6573|アジャイル | 226| -24| -9.60| 4| 130A|VIS | 2831| -214| -7.03| 5| 6177|AppBank | 117| -8| -6.40| 6| 3913|sMedio | 763| -52| -6.38| 7| 7031|インバウンド | 1075| -73| -6.36| 8| 7069|サイバー・バズ | 2382| -153| -6.04| 9| 6176|ブランジスタ | 691| -42| -5.73|10| 4894|クオリプス | 3315| -195| -5.56|
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2024/02/20 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
*16:52JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、材料株や直近IPOなどにも物色旺盛
東証グロース市場指数 956.42 +17.06 /出来高 1億7254万株/売買代金2313億円東証グロース市場250指数 765.49 +12.24 /出来高1億3693万株/売買代金1988億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅続伸、東証グロース市場250指数は大幅高で6日続伸。値上がり銘柄数は451、値下り銘柄数は95、変わらずは14。 16日の米国市場でダウ平均は145.13ドル安の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安の15775.66で取引を終了。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後、下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制し、マイナス圏で終了。 こうした米株市場の動向はあったものの、これについては想定されていたこともあり、むしろ先週の強い流れを引き継ぎ、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。ただし、東証グロース市場Core指数については、一時弱含む場面もあったものの、総じて前日終値水準を挟んで終日もみ合いが続いた格好だった。一方、東証グロース市場250指数は寄り付き後も上げ幅をじりじりと拡大する展開。前場半ばから後場半ばにかけては騰勢が一旦落ち着いたものの、大引けにかけて再度強含んだ。 個別では、31.58%高となったAppBank<6177>が上昇率トップに。広告代理業を中心とした企業グループの持株会社であるPLANAと資本業務提携契約を締結すると発表した。また、直近IPOのナイル<5618>にも物色が向かった。一部メディア報道が材料視されたクオルテック<9165>、米データブリックス社のSIコンサルティングパートナーに認定されたヘッドウォーター<4011>なども急伸した。その他値上がり率上位銘柄ではmonoAI<5240>、アイデミー<5577>、ビートレンド<4020>がランクイン。 一方、11.09%安となったコパ<7689>が下落率トップに。売買代金上位銘柄ではウェルスナビ<7342>、QPS研究所<5595>などが売られた。その他値下がり率上位銘柄では、JTOWER<4485>、DMP<3652>、クオリプス<4894>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、GNI<2160>、アドベンチャー<6030>などが上昇した反面、ispace<9348>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6177|AppBank | 125| 30| 31.58| 2| 5618|ナイル | 1250| 230| 22.55| 3| 130A|VIS | 3045| 504| 19.83| 4| 5240|monoAI | 936| 150| 19.08| 5| 5577|アイデミー | 2319| 359| 18.32| 6| 4020|ビートレンド | 994| 150| 17.77| 7| 4425|Kudan | 1004| 150| 17.56| 8| 5246|ELEMENTS | 712| 100| 16.34| 9| 9165|クオルテック | 1780| 250| 16.34|10| 9561|グラッドキューブ | 593| 82| 16.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1210| -151| -11.09| 2| 4485|JTOWER | 4965| -555| -10.05| 3| 3652|DMP | 3260| -215| -6.19| 4| 4894|クオリプス | 3510| -210| -5.65| 5| 5595|QPS研究所 | 3825| -195| -4.85| 6| 4575|CANBAS | 422| -20| -4.52| 7| 2158|FRONTEO | 744| -35| -4.49| 8| 9348|ispace | 1183| -55| -4.44| 9| 6027|弁護士コム | 3880| -170| -4.20|10| 4442|バルテス | 532| -23| -4.14|
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2024/02/19 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
*17:12JST 東証グロ-ス指数は大幅上昇、主力株買われて昨年11月戻り高値をようやく突破
東証グロース市場指数 939.36 +31.52 /出来高 1億8812万株/売買代金2550億円東証グロース市場250指数 753.25 +27.55 /出来高1億5608万株/売買代金2372億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は大幅反発、東証グロース市場250指数は大幅高で5日続伸。値上がり銘柄数は378、値下り銘柄数は158、変わらずは24。 15日の米国市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高(+0.91%)の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高(+0.30%)の15906.18、S&P500は29.11ポイント高(+0.58%)の5029.73で取引を終了した。利下げ期待の再燃で寄り付き後から上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場も買い優勢で取引を開始した。プライム市場では日経平均が史上最高値手前まで上昇した後は上げ一服。対照的に、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに上げ幅をじりじりと拡大する展開となった。東証グロース市場コア20が総じて大幅高となるなど主力株に投資資金が向かったことから、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、QPS研究所<5595>、売れるネット広告<9235>が上下に大きく動いた末、プラス圏を維持したほか、時価総額が大きいウェルスナビ<7342>がストップ高。また、ジーエヌアイグループ<2160>、サンウェルズ<9229>も大幅高となった。値上がり率上位銘柄ではコパ・コーポレーション<7689>、旅工房<6548>、yutori<5892>がランクイン。 一方、ispace<9348>は買い優勢で取引を開始した後、一気に急落する荒い値動きとなったほか、時価総額上位銘柄ではセーフィー<4375>がさえなかった。値下がり率上位銘柄では、カヤック<3904>、ビープラッツ<4381>、ソレイジア・ファーマ<4597>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、ジーエヌアイグループ、サンウェルズのほか、JTOWER<4485>、シーユーシー<9158>、アドベンチャー<6030>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 1361| 300| 28.28| 2| 6548|旅工房 | 239| 50| 26.46| 3| 7069|サイバー・バズ | 2520| 500| 24.75| 4| 7342|ウェルスナビ | 2360| 400| 20.41| 5| 9343|アイビス | 3070| 501| 19.50| 6| 9211|エフ・コード | 4410| 700| 18.87| 7| 9244|デジタリフト | 953| 150| 18.68| 8| 2160|GNI | 3600| 565| 18.62| 9| 5892|yutori | 4735| 700| 17.35|10| 4011|ヘッドウォータ | 11030| 1500| 15.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6232|ACSL | 622| -104| -14.33| 2| 7353|KIYO | 688| -109| -13.68| 3| 3904|カヤック | 719| -105| -12.74| 4| 4381|ビープラッツ | 1008| -132| -11.58| 5| 9246|プロジェクトHD | 1370| -168| -10.92| 6| 4811|ドリーム・アーツ | 2610| -300| -10.31| 7| 9162|ブリーチ | 375| -43| -10.29| 8| 4597|ソレイジア | 36| -4| -10.00| 9| 4881|ファンペップ | 120| -12| -9.09|10| 4442|バルテス | 555| -55| -9.02|
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2024/02/16 17:12
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
*17:15JST 東証グロ-ス指数はまちまち、商い活況で売買代金は今年最高に
東証グロース市場指数 907.84 -0.59 /出来高 1億9995万株/売買代金2424億円東証グロース市場250指数725.70 +2.65 /出来高1億5834万株/売買代金2144億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は反落、東証グロース市場250指数は4日続伸。値上がり銘柄数は146、値下り銘柄数は399、変わらずは15。 14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高(+0.40%)の38424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高(+1.30%)の15859.15、S&P500は47.45ポイント高(+0.96%)の5000.62で取引を終了した。13日の大幅下落の反動で寄り付き後から上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官や、グールズビー・シカゴ連銀総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。 米国株の反発を受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。プライム市場では引き続き半導体株や決算関連銘柄の商いが盛り上がり、日経平均も38000円台を回復。この流れが東証グロース市場にも波及し、決算発表したジーエヌアイグループ<2160>がストップ高。また、売買代金100億円超えが4銘柄出るなど商いは活況。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は高安まちまちとなったが、両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、宇宙ビジネスを手掛けるQPS研究所<5595>、ispace<9348>がともに商いが増加しストップ高となった。時価総額上位銘柄では、サンウェルズ<9229>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が買われた。値上がり率上位には、ヌーラボ<5033>、yutori<5892>、DMP<3652>がランクイン。 一方、決算発表したフリー<4478>が売り優勢となったほか、昨日急騰したウェルスナビ<7342>が乱高下の末、反落となった。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、トライト<9164>がさえない。値下がり率上位銘柄では、モンスターラボ<5255>、ビートレンド<4020>、くふうカンパニー<4376>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ispace、ジーエヌアイグループ、サンウェルズ、GMOフィナンシャルゲートのほか、GENDA<9166>、セーフィー<4375>が上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9348|ispace | 1343| 300| 28.76| 2| 5033|ヌーラボ | 1495| 300| 25.10| 3| 7069|サイバー・バズ | 2020| 400| 24.69| 4| 9211|エフ・コード | 3710| 700| 23.26| 5| 5595|QPS研究所 | 3845| 700| 22.26| 6| 5892|yutori | 4035| 700| 20.99| 7| 2160|GNI | 3035| 500| 19.72| 8| 3652|DMP | 3220| 501| 18.43| 9| 5240|monoAI | 686| 100| 17.06|10| 4882|ペルセウス | 555| 80| 16.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7091|LPF | 1111| -400| -26.47| 2| 5255|モンスターラボ | 234| -80| -25.48| 3| 4020|ビートレンド | 914| -300| -24.71| 4| 9246|プロジェクトHD | 1538| -500| -24.53| 5| 7793|イメージ・マジック | 1325| -400| -23.19| 6| 4376|くふうカンパニー | 230| -69| -23.08| 7| 7119|ハルメクHD | 978| -289| -22.81| 8| 2388|ウェッジHD | 82| -24| -22.64| 9| 4391|ロジザード | 1496| -400| -21.10|10| 4381|ビープラッツ | 1140| -300| -20.83|
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2024/02/15 17:15
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
*17:03JST 東証グロ-ス指数は続伸、急騰したウェルスナビが指数をけん引
東証グロース市場指数 908.43 +1.52 /出来高 1億7365万株/売買代金2294億円東証グロース市場250指数 723.05 +2.57 /出来高1億4337万株/売買代金2100億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は続伸、東証グロース市場250指数は3日続伸。値上がり銘柄数は173、値下り銘柄数は364、変わらずは23。 13日の米国市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安(-1.80%)の15655.60で、S&P500 は68.67ポイント安(-1.37%)の4953.17で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付きから下落。その後、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。終盤にかけては手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場は売り優勢で取引を開始した。売り一巡後は、三菱UFJ<8306>による出資報道を受けてウェルスナビ<7342>が急騰し指数を下支え。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅ではあるが前日比プラス圏で取引を終えた。両指数ともに売買代金は2000億円を超え今年最大の売買代金となった。 個別では、決算を受けてインテグラル<5842>が買われたほか、売れるネット広告社<9235>が6営業日連続ストップ高とはならなかったが引き続き大幅高となった。時価総額上位銘柄では、トライト<9164>、ispace<9348>、GENDA<9166>が買われた。値上がり率上位には、ファーストアカウンティング<5588>、アイビス<9343>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてブシロード<7803>、LAホールディングス<2986>が売られた。時価総額上位銘柄では、アドベンチャー<6030>、GMOフィナンシャルゲート<4051>が売られた。値下がり率上位銘柄では、ブティックス<9272>、アクリート<4395>、ファインズ<5125>が売り優勢となった。 東証グロース市場Core指数では、ウェルスナビ、トライト、ispace、GENDAのほか、セーフィー<4375>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5034|unerry | 2570| 500| 24.15| 2| 5842|インテグラル | 3700| 700| 23.33| 3| 5588|ファーストA | 2216| 400| 22.03| 4| 9343|アイビス | 2275| 400| 21.33| 5| 4261|アジアクエスト | 2317| 400| 20.87| 6| 3692|FFRI | 1739| 300| 20.85| 7| 4488|AIinside | 8840| 1500| 20.44| 8| 4387|ZUU | 901| 150| 19.97| 9| 7689|コパ | 911| 150| 19.71|10| 4894|クオリプス | 3055| 500| 19.57|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9272|ブティックス | 1138| -300| -20.86| 2| 7061|日本ホスピス | 1983| -500| -20.14| 3| 4395|アクリート | 841| -204| -19.52| 4| 3814|アルファクス | 426| -100| -19.01| 5| 7803|ブシロード | 370| -80| -17.78| 6| 5125|ファインズ | 480| -100| -17.24| 7| 5597|ブルーイノベ | 1191| -242| -16.89| 8| 4884|クリングル | 493| -100| -16.86| 9| 4575|CANBAS | 500| -100| -16.67|10| 5038|eWeLL | 1546| -302| -16.34|
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2024/02/14 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
*17:22JST 東証グロ-ス指数は大幅高、日経平均上昇につられる格好に
東証グロース市場指数 906.91 +11.87 /出来高 1億4044万株/売買代金1727億円東証グロース市場250指数 720.48 +10.96 /出来高1億1007万株/売買代金1461億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は4日ぶりに反発、東証グロース市場250指数は続伸。値上がり銘柄数は310、値下り銘柄数は224、変わらずは25。 12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した。 ダウ平均の上昇などを受けて、東証グロース市場は買い優勢で取引を開始した。寄付き後から日経平均が上げ幅を拡大し、東証グロース市場もつられる格好となった。日経平均が先週末比1000円超の大幅高となったのに対して、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上昇率は1%台と迫力不足となったが、両指数ともにしっかりと上昇。東証グロース市場250指数は終値ベースでの今年の高値を更新した。 個別では、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ5営業日連続ストップ高となったほか、ビートレンド<4020>、HENNGE<4475>、QPS研究所<5595>も買い優勢でストップ高。時価総額上位銘柄では、JTOWER<4485>、ライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、ENECHANGE<4169>、スペースマーケット<4487>がランクイン。 一方、決算が嫌気されてキャンバス<4575>がストップ安となったほか、イーディーピー<7794>も売られた。時価総額上位銘柄では、スカイマーク<9204>、シーユーシー<9158>がさえない。値下がり率上位銘柄では、GENOVA<9341>、アルファポリス<9467>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、JTOWER、ライフネットのほか、弁護士ドットコム<6027>、GMOフィナンシャルゲート<4051>、サンウェルズ<9229>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4020|ビートレンド | 1332| 300| 29.07| 2| 4475|HENNGE | 1463| 300| 25.80| 3| 4169|エネチェンジ | 1494| 300| 25.13| 4| 4487|スペースM | 427| 80| 23.05| 5| 3900|クラウドW | 1692| 300| 21.55| 6| 9235|売れるネット広告 | 4005| 700| 21.18| 7| 5595|QPS研究所 | 2878| 500| 21.03| 8| 4265|IGS | 523| 80| 18.06| 9| 7043|アルー | 991| 150| 17.84|10| 2173|博展 | 1047| 150| 16.72|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4884|クリングル | 593| -150| -20.19| 2| 4575|CANBAS | 600| -150| -20.00| 3| 7369|メイホーHD | 2073| -488| -19.06| 4| 9225|ブリッジコンサル | 1652| -327| -16.52| 5| 2998|クリアル | 5230| -900| -14.68| 6| 9341|GENOVA | 1465| -249| -14.53| 7| 6697|テックポイント | 1275| -212| -14.26| 8| 9467|アルファポリス | 1980| -318| -13.84| 9| 7794|イーディーピー | 1254| -181| -12.61|10| 130A|VIS | 2673| -332| -11.05|
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2024/02/13 17:22
グロース市況
東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
*17:03JST 東証グロ-ス指数はまちまち、指数は方向感に乏しいが個別物色は活発
東証グロース市場指数 895.04 -0.30 /出来高 1億3884万株/売買代金1575億円東証グロース市場250指数 709.52 +0.56 /出来高1億1143万株/売買代金1316億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は3日続落、東証グロース市場250指数は3日ぶり反発。値上がり銘柄数は231、値下り銘柄数は292、変わらずは35。 8日の米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は48.97ドル高(+0.13%)の38726.33ドル、ナスダックは37.07ポイント高(+0.24%)の15793.71、S&P500は2.85ポイント高(+0.06%)の4997.91で取引を終了した。想定以上に強い経済を好感した買いに寄付き後は上昇。その後、利食いにおされ一時下落に転じたが、企業の好決算を好感した買いや予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場しっかりの証拠となりソフトランディング期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げ、ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに上げ幅をやや広げる動きは見られたが、日経平均が上げ幅を縮小すると同時に、両指数も軟調推移。為替の円安推移などが重しとなり、東証グロース市場はまちまちの展開となったが、決算など材料のある銘柄への物色は活発となった。 個別では、昨日新規公開したVIS<130A>が本日もストップ高となったほか、売れるネット広告社<9235>が引き続き買われ4営業日連続ストップ高。時価総額上位銘柄では、決算発表が材料視されてBASE<4477>、JTOWER<4485>が買われた。値上がり率上位には、IGS<4265>、コパ・コーポレーション<7689>、アマガサ<3070>がランクイン。 一方、直近上昇していたアルー<7043>、リベロ<9245>、ELEMENTS<5246>が売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、決算が嫌気されてカバー<5253>が急落したものの、下げ幅を縮小。値下がり率上位銘柄では、ペットゴー<7140>、デリバリコンサル<9240>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、BASE、JTOWERのほか、アドベンチャー<6030>、シーユーシー<9158>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4265|IGS | 443| 80| 22.04| 2| 130A|VIS | 3005| 504| 20.15| 3| 5572|リッジアイ | 2399| 400| 20.01| 4| 9235|売れるネット広告 | 3305| 501| 17.87| 5| 7689|コパ | 661| 100| 17.83| 6| 9159|WTOKYO | 3460| 500| 16.89| 7| 7386|JWS | 4940| 700| 16.51| 8| 3070|アマガサ | 153| 17| 12.50| 9| 5618|ナイル | 1123| 117| 11.63|10| 5884|クラダシ | 329| 32| 10.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7140|ペットゴー | 969| -225| -18.84| 2| 4890|坪田ラボ | 270| -56| -17.18| 3| 9240|デリバリコンサル | 656| -81| -10.99| 4| 5246|ELEMENTS | 601| -70| -10.43| 5| 7043|アルー | 841| -95| -10.15| 6| 9245|リベロ | 1452| -164| -10.15| 7| 1401|mbs | 729| -69| -8.65| 8| 4582|シンバイオ製薬 | 205| -18| -8.07| 9| 2998|クリアル | 6130| -440| -6.70|10| 4428|シノプス | 1211| -86| -6.63|
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2024/02/09 17:03
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
*16:58JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、プライム市場の大型株に関心向かい失速
東証グロース市場指数 895.34 -2.17 /出来高 1億3902万株/売買代金1848億円東証グロース市場250指数 708.96 -0.78 /出来高1億1130万株/売買代金1674億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに小幅続落。値上がり銘柄数は180、値下り銘柄数は344、変わらずは32。 7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高(+0.40%)の38677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高(+0.95%)の15756.64、S&P500は40.83ポイント高(+0.82%)の4995.06で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後は上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティ・バンコープの回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し終了。 米国株の上昇を受けて、東証グロース市場はやや買い優勢で取引を開始した。朝方は東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともにしっかりの推移となったが、前場終了前に、内田日本銀行副総裁が「どんどん利上げしていくような道筋は考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくこととなる」との認識を示したことからプライム市場の大型株優勢の地合いに。グロース市場は物色の対象外となり、さえない展開となった。 個別では、決算が嫌気されたクオルテック<9165>が急落したほか、足元上昇していたデリバリコンサル<9240>も売られたほか、キャンバス<4575>も見切り売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>、サンウェルズ<9229>が下落。値下がり率上位銘柄では、アジャイル<6573>、ピアズ<7066>、ABEJA<5574>がランクイン。 一方、売れるネット広告<9235>が引き続き買われストップ高となったほか、一部メディアによる人気オンラインゲーム「フォートナイト」関連の物色が波及したmonoAI<5240>もストップ高。また、決算が引き続き材料視されてフレクト<4414>、リベロ<9245>も買い優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、シーユーシー<9158>が買われた。値上がり率上位には、インフォネット<4444>、ELEMENTS<5246>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、シーユーシーのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>、スカイマーク<9204>が買われた。 なお、本日新規上場を果たしたVeritasInSilico<130A>の初値は2001円と公開価格1000円を大幅に超え、初値形成後も買われストップ高となった。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 2804| 500| 21.70| 2| 9159|WTOKYO | 2960| 500| 20.33| 3| 5240|monoAI | 532| 80| 17.70| 4| 4414|フレクト | 6000| 800| 15.38| 5| 7068|FフォースG | 593| 54| 10.02| 6| 5572|リッジアイ | 1999| 173| 9.47| 7| 4444|インフォネット | 1503| 129| 9.39| 8| 3566|ユニネク | 643| 39| 6.46| 9| 9245|リベロ | 1616| 96| 6.32|10| 4482|ウィルズ | 749| 40| 5.64|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9165|クオルテック | 1473| -335| -18.53| 2| 4389|プロパティDBK | 1226| -270| -18.05| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| -150| -16.91| 4| 7330|レオスキャピタル | 1227| -154| -11.15| 5| 6573|アジャイル | 312| -37| -10.60| 6| 7036|イーエムNJ | 798| -94| -10.54| 7| 5574|ABEJA | 3835| -425| -9.98| 8| 4575|CANBAS | 738| -70| -8.66| 9| 4424|Amazia | 443| -41| -8.47|10| 3913|sMedio | 706| -52| -6.86|
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2024/02/08 16:58
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
*17:04JST 東証グロ-ス指数は4日ぶりに反落、QPS研究所に売買集中するなか、底堅さも
東証グロース市場指数 897.51 -7.66 /出来高 1億4434万株/売買代金2012億円東証グロース市場250指数 709.74 -6.67 /出来高1億2278万株/売買代金1887億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに4日ぶりに反落。値上がり銘柄数は166、値下り銘柄数は353、変わらずは40。 6日の米国市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高(+0.37%)の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高(+0.07%)の15609.00、S&P500は11.42ポイント高(+0.23%)の4954.23で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄付き後はまちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支えダウは上昇に転じ堅調に推移も地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。メスター・クリーブランド連銀総裁が「連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろう」と発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復し終了した。 米国株の小幅上昇を受けて、東証グロース市場は前日終値水準で取引を開始した。引き続き東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに前日比マイナス圏での推移となったが、下げ渋る動きも見られた。QPS研究所<5595>が、全市場売買代金ランキングで4位(日経レバETFは除く)に入る大商いとなった一方、出遅れ銘柄を拾う動きも多少は入ったもよう。 個別では、フォースタートアップス<7089>が決算を嫌気した売りに押されたほか、アジャイル<6573>、デコルテHD<7372>も売り優勢となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、ispace<9348>、トライト<9164>が売られた。値下がり率上位には、ストリームM<4772>、テクノロジーズ<5248>がランクイン。 一方、23年12月期業績予想を上方修正したリベロ<9245>がストップ高となったほか、売れるネット広告<9235>がネット広告グルプスとネット通販のオルリンクス製薬を子会社化して買われた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>、ウェルスナビ<7342>が買われた。値上がり率上位では、ELEMENTS<5246>、デリバリコンサル<9240>、フレクト<4414>がランクイン。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、ウェルスナビのほか、ティーケーピー<3479>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9245|リベロ | 1520| 300| 24.59| 2| 9235|売れるネット広告 | 2304| 400| 21.01| 3| 5595|QPS研究所 | 2445| 415| 20.44| 4| 9240|デリバリコンサル | 887| 150| 20.35| 5| 5246|ELEMENTS | 649| 100| 18.21| 6| 4414|フレクト | 5200| 700| 15.56| 7| 4840|トライアイズ | 357| 41| 12.97| 8| 5137|スマートドライブ | 2022| 197| 10.79| 9| 4891|ティムス | 306| 29| 10.47|10| 7068|FフォースG | 539| 41| 8.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 176| -36| -16.98| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1561| -169| -9.77| 3| 7089|フォースタ | 1520| -155| -9.25| 4| 2937|サンクゼール | 2411| -234| -8.85| 5| 2160|GNI | 2421| -214| -8.12| 6| 6031|サイジニア | 731| -59| -7.47| 7| 5248|テクノロジーズ | 4330| -345| -7.38| 8| 6193|バーチャレク | 1154| -86| -6.94| 9| 9254|ラバブルマーケ | 1456| -102| -6.55|10| 5139|オープンワーク | 901| -60| -6.24|
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2024/02/07 17:04
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
*16:53JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、出遅れ銘柄を拾う動きは継続
東証グロース市場指数 905.17 +1.14 /出来高 1億2367万株/売買代金1414億円東証グロース市場250指数 716.41 +1.14 /出来高9197万株/売買代金1176億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに3日続伸。値上がり銘柄数は218、値下り銘柄数は307、変わらずは34。 5日の米国株式市場は、ダウ平均は274.30ドル安(-0.71%)の38380.12ドル、ナスダックは31.27ポイント安(-0.20%)の15597.68、S&P500は15.80ポイント安(-0.32%)の4942.81で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて、下げ幅を縮小し終了。 米国株の下落を受けて、東証グロース市場も売り優勢で取引を開始した。東証プライム市場の決算発表銘柄に関心が向かうなか、日経平均、TOPIXはともに前日比マイナス圏で推移したが、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数ともに切り返すなどしっかりとした地合いとなった。時価総額が大きい主要銘柄が総じて上昇するような強い地合いではないが、出遅れ銘柄を拾う動きなどは続いているもよう。 個別では、売れるネット広告<9235>に引き続き買いが集まりストップ高となったほか、ピアズ<7066>も強い動きが継続。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>、BASE<4477>、カバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、ビートレンド<4020>、デリバリコンサル<9240>、QPS研究所<5595>がランクイン。 一方、足元強かったアイリッジ<3917>、sMedio<3913>が反落となったほか、免疫生物研究所<4570>も引き続き弱い。時価総額上位銘柄では、GMOフィナンシャルゲート<4051>、セーフィー<4375>がさえない。値下がり率上位では、コパ・コーポレーション<7689>、マクアケ<4479>が並んだ。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、BASE、カバーのほか、フリー<4478>、ispace<9348>が買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9235|売れるネット広告 | 1904| 400| 26.60| 2| 4020|ビートレンド | 1082| 150| 16.09| 3| 9240|デリバリコンサル | 737| 100| 15.70| 4| 5595|QPS研究所 | 2030| 258| 14.56| 5| 7066|ピアズ | 1162| 141| 13.81| 6| 4592|サンバイオ | 641| 73| 12.85| 7| 6193|バーチャレク | 1240| 117| 10.42| 8| 5246|ELEMENTS | 549| 45| 8.93| 9| 2173|博展 | 896| 72| 8.74|10| 7112|キューブ | 886| 68| 8.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7689|コパ | 585| -63| -9.72| 2| 3917|アイリッジ | 555| -51| -8.42| 3| 4479|マクアケ | 693| -56| -7.48| 4| 3914|JIG-SAW | 4900| -370| -7.02| 5| 3905|データセク | 607| -43| -6.62| 6| 3913|sMedio | 715| -49| -6.41| 7| 5255|モンスターラボ | 338| -23| -6.37| 8| 7369|メイホーHD | 2602| -177| -6.37| 9| 6573|アジャイル | 359| -24| -6.27|10| 4263|サスメド | 665| -42| -5.94|
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2024/02/06 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
*16:46JST 東証グロ-ス指数は続伸、朝方は弱含むも切り返し堅調さ維持
東証グロース市場指数 904.03 +10.39 /出来高 1億844万株/売買代金1125億円東証グロース市場250指数 715.27 +8.40 /出来高8195万株/売買代金955億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がともに続伸。値上がり銘柄数は366、値下り銘柄数は148、変わらずは45。 2月2日の米国市場でダウ平均は134.58ドル高の38654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高の15628.95で取引を終了。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後、まちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾン(AMZN)やメタ(META)の上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。 朝方は東証グロース市場250指数と東証グロース市場Core指数はいずれも小幅に下落したものの、早い段階で切り返しプラス圏を回復。その後は上げ幅を急速に広げ、前引けにかけてやや騰勢が落ち着く動きに。とはいえ、後場は両指数とも最後まで堅調さを維持して取引を終えた。 個別では、AIAIグループ<6557>が27.45%高で上昇率トップに。パルコデジタルマーケティングの新サービス「エコテックサービス」に開発・戦略パートナーとして参画すると発表したビートレンド<4020>、「sMedio Cloud Backup」の1月末時点のサブスクリプション(定期購読)契約数が3万件を達成したと発表したsMedio<3913>などが急伸。経口剤「DFP-14323」の臨床第3相比較試験の調査が完了したDELTA-P<4598>も大幅に上昇した。売買代金上位銘柄では、売れるネット広告社<9235>、ココナラ<4176>などが上昇。その他値上がり率上位には、ベビーカレンダー<7363>、アイリッジ<3917>、コパ・コーポレーション<7689>がランクイン。 一方、ペルセウス<4882>が9.33%安で下落率トップに。免疫生物研究所<4570>は、第3四半期累計(23年4-12月)の営業利益が前年同期比43.0%減の0.10億円で着地したことが嫌気された。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、ABEJA<5574>などが下落。その他値下がり率上位では、ispace<9348>、コラボス<3908>が名を連ねた。 東証グロース市場Core指数では、TKP<3479>、弁護士ドットコム<6027>などが買われた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6557|AIAI | 1393| 300| 27.45| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1797| 300| 20.04| 3| 3917|アイリッジ | 606| 100| 19.76| 4| 4020|ビートレンド | 932| 150| 19.18| 5| 7689|コパ | 648| 100| 18.25| 6| 7066|ピアズ | 1021| 150| 17.22| 7| 4176|ココナラ | 506| 74| 17.13| 8| 3905|データセク | 650| 92| 16.49| 9| 4388|エーアイ | 930| 124| 15.38|10| 3913|sMedio | 764| 100| 15.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 544| -56| -9.33| 2| 4570|免疫生物研究所 | 445| -40| -8.25| 3| 9348|ispace | 1038| -64| -5.81| 4| 5574|ABEJA | 4480| -260| -5.49| 5| 4437|GDH | 568| -32| -5.33| 6| 3908|コラボス | 333| -18| -5.13| 7| 2173|博展 | 824| -44| -5.07| 8| 5595|QPS研究所 | 1772| -84| -4.53| 9| 4263|サスメド | 707| -33| -4.46|10| 4811|ドリーム・アーツ | 3605| -150| -3.99|
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2024/02/05 16:46