グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、決算銘柄などに活発な物色
*16:59JST 東証グロ-ス指数は続伸、決算銘柄などに活発な物色
東証グロース市場指数 878.30 +5.67/出来高 1億6625万株/売買代金 1462億円東証グロース市場250指数 688.86 +4.60/出来高 1億1746万株/売買代金 1285億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸。値上がり銘柄数は345、値下がり銘柄数は224、変わらずは39。 9日の米国市場でダウ平均は119.07ドル安の41249.38ドル、ナスダックは0.78ポイント高の17928.92で取引を終了。英国との通商協定合意を受け、さらなる協議進展期待から寄り付き後、上昇。トランプ大統領が対中関税80%へ引き下げを示唆したことは好感材料となったものの、報道官が無条件での引下げはないことを明らかにすると、相場は売りに転じた。対中通商協議を控え、不透明感がくすぶりダウは終盤にかけ下げ幅を拡大。一方、ハイテクは底堅くナスダックはかろうじてプラス圏を維持し、まちまちで終了した。 こうした米国市場の流れを横目に、東証グロース市場指数は上昇して始まった。前場中頃には880.10ptまで上げ幅を広げたものの、日経平均が前引けにかけて上げ幅を縮めたこともあり、同様の動きをみせた。後場も日経平均同様にマイナスに転じて始まったものの、相対的な底堅さを見せ、すぐに切り返すとそのまま寄り付き水準を順調に回復。その後はやや保ち合い気味の動きとなったものの、中頃から再度強含んだ。 個別では、32.68%高となったユニポス<6550>が上昇率トップに。25年3月期実績と26年3月期見通しが材料視された。好調な4月の月次業績が材料視されたyutori<5892>、26年3月期見通しが好感されたフォースタ<7089>、25年6月期通期業績予想の上方修正を発表したテックファム<3625>なども買われた。売買代金上位銘柄では、ispace<9348>、QPS研究所<5595>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、カウリス<153A>、Birdman<7063>、タカヨシHD<9259>などがランクイン。 一方、第1四半期決算が嫌気され25.66%安となった日本ホスピス<7061>が下落率トップに。利益急減の26年3月期見通しが嫌気されたイシン<143A>なども大幅に売られた。売買代金上位銘柄では、サンバイオ<4592>、カバー<5253>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、いつも<7694>、スマサポ<9342>、kubell<4448>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、セーフィー<4375>やトライト<9164>などが上昇した反面、GENDA<9166>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6550|ユニポス | 203| 50| 32.68| 2| 7089|フォースタ | 1398| 278| 24.82| 3| 153A|カウリス | 1576| 300| 23.51| 4| 5892|yutori | 2751| 500| 22.21| 5| 3625|テックファム | 787| 100| 14.56| 6| 9348|ispace | 1297| 162| 14.27| 7| 7063|バードマン | 239| 29| 13.81| 8| 9259|タカヨシ | 680| 82| 13.71| 9| 5595|QPS研究所 | 1624| 156| 10.63|10| 299A|dely | 1524| 138| 9.96|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7061|日本ホスピス | 1159| -400| -25.66| 2| 7694|いつも | 620| -120| -16.22| 3| 143A|イシン | 841| -108| -11.38| 4| 9342|スマサポ | 1030| -118| -10.28| 5| 4448|kubell | 456| -43| -8.62| 6| 9227|マイクロ波化学 | 464| -41| -8.12| 7| 4060|rakumo | 841| -64| -7.07| 8| 7777|3Dマトリクス | 124| -9| -6.77| 9| 3929|ソシャルワイヤ | 245| -17| -6.49|10| 4393|バンクオブイノベ | 9930| -650| -6.14|
<FA>
2025/05/12 16:59
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、グロース市場指数は戻り高値更新
*17:11JST 東証グロ-ス指数は反発、グロース市場指数は戻り高値更新
東証グロース市場指数 872.63 +9.27/出来高 1億8409万株/売買代金 1373億円東証グロース市場250指数 684.26 +7.78/出来高 1億1935万株/売買代金 1145億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発。値上がり銘柄数は360、値下がり銘柄数は204、変わらずは43。 前日8日の米株式市場でダウ平均は続伸。対英通商協定合意や、米中通商協議の進展への期待感が株価の支えとなった。また、雇用関連指標が依然労働市場の底堅さを証明したことも安心感となった。一方、対中協議への懸念が完全には払しょくできず、取引終盤に上げ幅を縮小した。 今日のグロ-ス市場は小高く始まった後は終日、堅調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.55%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。東京市場でもトランプ米政権の関税政策への過度な警戒感が緩み、投資家のリスク選好が強まり、東証グロース市場指数は4月上旬の急落以降の戻り高値を更新した。 個別では、25年9月期業績と配当予想を上方修正したCRI・MW<3698>、営業利益が前期5.5%増・今期24.8%増予想と発表したAMI<3773>、上期営業利益が前年同期比4.4倍となったMTG<7806>、営業利益が前期43.3%増・今期31.7%増予想と発表したフレクト<4414>が上げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、ジェリビンズ<3070>、リアルゲイト<5532>などが顔を出した。 一方、営業利益が前期4.2倍に対し今期6.3%増予想と発表したvisumo<303A>、営業利益が前期黒字化したが今期72.2%減予想と発表したコラボス<3908>、上期営業利益が9.7%増と第1四半期の15.0%増から増益率が縮小したデコルテHD<7372>、前日ストップ高の反動安となったネットイヤー<3622>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やSyns<290A>が下落。値下がり率上位には、BASE<4477>、売れるG<9235>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3070|ジェリービーンズG | 156| 48| 44.44| 2| 3698|CRI・MW | 1302| 286| 28.15| 3| 5532|リアルゲイト | 1739| 268| 18.22| 4| 3773|AMI | 989| 107| 12.13| 5| 7806|MTG | 3460| 350| 11.25| 6| 5246|ELEMENTS | 913| 89| 10.80| 7| 330A|TalentX | 1380| 129| 10.31| 8| 4414|フレクト | 2267| 189| 9.10| 9| 4417|グローバルセキュ | 6110| 500| 8.91|10| 6085|アキテクツSJ | 196| 14| 7.69|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 303A|visumo | 1108| -203| -15.48| 2| 4477|BASE | 408| -57| -12.26| 3| 9235|売れるネット広告 | 1135| -134| -10.56| 4| 3917|アイリッジ | 486| -42| -7.95| 5| 278A|テラドローン | 6370| -530| -7.68| 6| 3900|クラウドW | 1069| -83| -7.20| 7| 323A|フライヤー | 763| -53| -6.50| 8| 3908|コラボス | 282| -18| -6.00| 9| 3622|ネットイヤー | 500| -31| -5.84|10| 5870|ナルネット | 615| -36| -5.53|
<SK>
2025/05/09 17:11
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、利益確定売り優勢だが下値は堅い展開
*16:31JST 東証グロ-ス指数は反落、利益確定売り優勢だが下値は堅い展開
東証グロース市場指数 863.36 -4.01/出来高 1億6963万株/売買代金 1302億円東証グロース市場250指数 676.48 -3.64/出来高 1億3017万株/売買代金 1153億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反落。値下がり銘柄数は318、値上がり銘柄数は249、変わらずは42。 前日7日の米株式市場でダウ平均は3日ぶり反発。対中通商交渉の開始や、連邦公開市場委員会(FOMC)が予想通りの内容で通過したことのほか、トランプ大統領がAI半導体輸出規制を撤廃すると発表したことなどが株価の支えとなった。一方、大統領が通商交渉のために対中関税率を引き下げることはないとの姿勢を示したことや、アルファベットの下落が株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は概ねマイナス圏での推移となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.18%高となった。昨日の米株高を受け、東証グロース市場指数は朝方は小高くなる場面があった。しかし、新興市場はこのところ高値保合いとなっていたことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、今日は取引開始後は売りに押される展開となった。ただ、売り急ぐ動きは見られず、朝方の売り一巡後は下値の堅い展開だった。 個別では、経常利益が前期15.0%増・今期16.1%増予想と発表したSBIインシュ<7326>、ヘルスケア分野の大規模言語モデル(LLM)の開発などを行う米ヒポクラティックAIと資本業務提携すると発表したユカリア<286A>、25年3月期業績見込みを上方修正したトヨコー<341A>、スタンダード市場への上場市場区分変更が承認されたジェイテック<2479>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>が上昇。値上がり率上位には、ネットイヤー<3622>、ココペリ<4167>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業利益が33.8%減となったJIG-SAW<3914>、上期営業利益が33.1%減となったイルグルム<3690>、信用取引の規制強化が嫌気されたZenmu<338A>、200日線を下回り手仕舞い売りを誘ったVRAIN<135A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、アンジェス<4563>、HENNGE<4475>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3622|ネットイヤー | 531| 80| 17.74| 2| 4167|ココペリ | 537| 80| 17.51| 3| 7694|いつも | 755| 100| 15.27| 4| 4177|i-plug | 1489| 196| 15.16| 5| 4889|レナサイエンス | 1149| 150| 15.02| 6| 7326|SBIインシュ | 1221| 132| 12.12| 7| 303A|visumo | 1311| 140| 11.96| 8| 4074|ラキール | 1010| 71| 7.56| 9| 341A|トヨコー | 1195| 77| 6.89|10| 6612|バルミューダ | 960| 60| 6.67|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4563|アンジェス | 66| -10| -13.16| 2| 4475|HENNGE | 1548| -173| -10.05| 3| 3914|JIG-SAW | 2830| -305| -9.73| 4| 153A|カウリス | 1309| -140| -9.66| 5| 277A|グロービング | 1700| -163| -8.75| 6| 338A|Zenmu | 9440| -810| -7.90| 7| 9235|売れるネット広告 | 1269| -97| -7.10| 8| 6046|リンクバル | 118| -9| -7.09| 9| 260A|オルツ | 117| -8| -6.40|10| 3698|CRI・MW | 1016| -67| -6.19|
<SK>
2025/05/08 16:31
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅反発、概ねプラス圏だが上値は重い展開
*17:09JST 東証グロ-ス指数は小幅反発、概ねプラス圏だが上値は重い展開
東証グロース市場指数 867.37 +1.44/出来高 1億7899万株/売買代金 1438億円東証グロース市場250指数 680.12 +0.42/出来高 1億3582万株/売買代金 1248億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅反発。値上がり銘柄数は348、値下がり銘柄数は219、変わらずは42 東京市場が4連休中の先週末2日の米国株式市場で、ダウ平均は9日続伸。雇用統計が予想を上回ったことや、中国が通商協議開始を検討しているとの報道が株価支援要因となった。一昨日5日のダウ平均は反落。外国で制作された映画に対する関税計画やアジア通貨市場の混乱などが株価の重しとなる一方、景気への悲観的見方が緩和したことや対中通商協議への期待感が株価を支えた。昨日6日のダウ平均は続落。トランプ米政権の関税策を巡る不透明感や、ベッセント財務長官の発言で貿易を巡り中国と交渉していないことが明かになったことが株価の重しとなったほか、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え手仕舞い売りも先行したとみられる。 今日のグロ-ス市場は概ねプラス圏で下値が堅い一方、上値が重く、やや方向感を欠く動きとなった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.13%安となった。東京市場が4連休となる中、米株式市場でダウ平均が3営業日通算で0.19%上昇、ナスダック総合指数が通算で0.12%下落と、4連休前と比べると小幅な変化にとどまったことからやや手掛かり材料不足で、今日の東証グロース市場指数は小動きで始まった。その後、米株価指数先物が時間外取引で上昇したことや、米中貿易協議への期待感から下値の堅い展開となる一方、日本時間の明日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控え上値は重く、東証グロース市場指数は概ねプラス圏で推移したが、やや方向感の定まらない一日となった。 個別では、証券口座の不正アクセス対策銘柄として物色されたカウリス<153A>、25年9月期業績と配当予想を上方修正したMTG<7806>、ドバイの投資家が5.08%保有していることが明らかになったスマレジ<4431>、画像AI解析技術を活用したうつ病診断で共同開発を開始した総医研<2385>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、いつも<7694>、ABEJA<5574>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業利益が81.7%減となったストリームM<4772>、200日線上抜けず手仕舞い売りがかさんだアストロスケール<186A>、前週末ストップ安の売り地合いが継続したアイズ<5242>が下げた。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やSyns<290A>が下落。値下がり率上位には、オルツ<260A>、PRISMBio<206A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 153A|カウリス | 1449| 300| 26.11| 2| 7694|いつも | 655| 100| 18.02| 3| 5574|ABEJA | 2705| 289| 11.96| 4| 7806|MTG | 3185| 311| 10.82| 5| 6579|ログリー | 391| 33| 9.22| 6| 276A|ククレブ | 3815| 315| 9.00| 7| 5258|TMN | 307| 25| 8.87| 8| 4199|ワンプラ | 1085| 88| 8.83| 9| 6232|ACSL | 1012| 82| 8.82|10| 5588|ファーストA | 1667| 132| 8.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 290A|Syns | 1073| -178| -14.23| 2| 4772|ストリームM | 104| -11| -9.57| 3| 260A|オルツ | 125| -13| -9.42| 4| 5242|アイズ | 1411| -143| -9.20| 5| 186A|アストロスケール | 738| -51| -6.46| 6| 206A|PRISMBio | 229| -15| -6.15| 7| 4262|ニフティライフ | 1183| -77| -6.11| 8| 219A|ハートシード | 2370| -153| -6.06| 9| 341A|トヨコー | 1118| -70| -5.89|10| 9345|ビズメイツ | 2005| -114| -5.38|
<SK>
2025/05/07 17:09
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅に5日ぶり反落、4連休前に利益確定売り優勢
*16:55JST 東証グロ-ス指数は小幅に5日ぶり反落、4連休前に利益確定売り優勢
東証グロース市場指数 865.93 -1.74/出来高 2億2374万株/売買代金 1693億円東証グロース市場250指数 679.70 -1.12/出来高 1億8689万株/売買代金 1478億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅に5日ぶり反落。値下がり銘柄数は346、値上がり銘柄数は217、変わらずは42。 前日1日の米株式市場でダウ平均は8日続伸。マイクロソフトやメタ・プラットフォームズなど主要ハイテク企業の好決算を好感した買いが先行した。その後も、対中貿易協議の可能性への期待感や、ウクライナとの資源協定締結を受けた買い戻しが優勢。相場は終日堅調に推移した。 今日のグロ-ス市場は朝高の後は上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.33%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、新興市場は朝方は底堅く推移した。一方、東証グロース市場指数は昨日までの4日続伸で3%を超す上げとなったことから、明日からの4連休を前に、利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、今日は朝方の買い一巡後は上値が重く、東証グロース市場指数は下げに転じた。ただ、新興市場に固有の悪材料がある訳ではなく、売り急ぐ動きは見られず、下値は堅い展開だった。 個別では、引き続きSNS上でのECモール活用支援サービス開始が手掛かりとなったいつも<7694>、営業利益が前期13.8%増・今期26.7%増予想と発表したdely<299A>、アパレルブランドの展開を行うオアシスライフスタイルグループとの合弁会社設立が完了したと発表したエアクロ<9557>、主催する「D2Cの会」フォーラム2025で著名インフルエンサーが集結見込みの売れるG<9235>が上げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やカバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、オルツ<260A>、カウリス<153A>などが顔を出した。 一方、4月30日高値でひとまず達成感が意識されたココナラ<4176>、前日まで2日連続ストップ高の反動安となったベビーカレンダー<7363>、200日線に上値を阻まれる形となったアストロスケール<186A>、前日までの急騰の反動安となったアイズ<5242>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、ファンデリー<3137>、ココペリ<4167>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 138| 25| 22.12| 2| 7694|いつも | 555| 80| 16.84| 3| 153A|カウリス | 1149| 150| 15.02| 4| 5870|ナルネット | 645| 70| 12.17| 5| 5595|QPS研究所 | 1536| 131| 9.32| 6| 9235|売れるネット広告 | 1335| 97| 7.84| 7| 3929|ソシャルワイヤ | 239| 16| 7.17| 8| 4484|ランサーズ | 210| 13| 6.60| 9| 9166|GENDA | 1140| 70| 6.54|10| 7084|スマイルHD | 1379| 83| 6.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7363|ベビーカレンダー | 1376| -367| -21.06| 2| 5242|アイズ | 1554| -400| -20.47| 3| 3137|ファンデリー | 435| -95| -17.92| 4| 4167|ココペリ | 471| -44| -8.54| 5| 4176|ココナラ | 372| -34| -8.37| 6| 3911|Aiming | 280| -23| -7.59| 7| 4375|セーフィー | 802| -64| -7.39| 8| 7360|オンデック | 884| -59| -6.26| 9| 334A|VPJ | 1534| -102| -6.23|10| 7689|コパ | 460| -28| -5.74|
<SK>
2025/05/02 16:55
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日続伸、日銀会合の結果も株価下支え要因に
*17:07JST 東証グロ-ス指数は4日続伸、日銀会合の結果も株価下支え要因に
東証グロース市場指数 867.67 +3.72/出来高 2億5430万株/売買代金 1616億円東証グロース市場250指数 680.82 +3.97/出来高 1億8168万株/売買代金 1320億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって4日続伸。値上がり銘柄数は219、値下がり銘柄数は344、変わらずは45。 前日4月30日の米株式市場でダウ平均は7日続伸。ADP雇用統計や1-3月期国内総生産(GDP)など低調な経済指標が株価の重しとなり、一時780ドル超下落した。一方、トランプ大統領がいずれ中国の国家主席と会談することになるとの言及に加え、政府が中国に関税協議を打診しているとの報道などが株価下支え要因となり上昇に転じて取引を終えた。 今日のグロ-ス市場は一時売りに押される場面があったが総じて堅調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.48%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が一時大幅下落となった後に下げ渋り、ダウ平均は上げに転じ、ナスダックは小幅安で取引を終えたことが安心感となり、今日の新興市場は買いが先行した。その後、大型連休の谷間ということもあり積極的な買いを手控える向きがあり、東証グロース市場指数は一時下げに転じたが、日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたことも株価支援要因となり、後場は底堅い動きとなった。 個別では、SNS上でのECモールの活用を支援する「ソーシャルコマース総合支援サービス」の提供を開始したと発表したいつも<7694>、上期営業利益が37.6%増となったアズーム<3496>、前日の買い人気が継続したアイズ<5242>、年初来高値を更新し先高期待が高まったアクリート<4395>が上げた。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、ベビーカレンダー<7363>、カウリス<153A>などが顔を出した。 一方、営業利益が前期61.7%増に対し今期1.8%増予想と発表したJストリーム<4308>、25年3月期営業損益が2.38億円の赤字と従来予想の2.00億円の赤字から赤字幅拡大して着地したJ・TEC<7774>、第1四半期営業利益が13.52億円と前年同期の1.49億円の赤字から黒字に転じ前日急伸したAiming<3911>、前日まで急落の売り地合いが継続したオルツ<260A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、Defコン<4833>、ファンデリー<3137>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5242|アイズ | 1954| 400| 25.74| 2| 7363|ベビーカレンダー | 1743| 300| 20.79| 3| 7694|いつも | 475| 80| 20.25| 4| 4395|アクリート | 952| 145| 17.97| 5| 4592|サンバイオ | 2322| 325| 16.27| 6| 153A|カウリス | 999| 110| 12.37| 7| 9342|スマサポ | 1137| 94| 9.01| 8| 5138|Rebase | 1538| 117| 8.23| 9| 186A|アストロスケール | 820| 48| 6.22|10| 205A|ロゴスHD | 995| 58| 6.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 113| -144| -56.03| 2| 4833|Defcon | 93| -23| -19.83| 3| 3137|ファンデリー | 530| -100| -15.87| 4| 7774|J・TEC | 624| -113| -15.33| 5| 5240|monoAI | 313| -28| -8.21| 6| 4167|ココペリ | 515| -45| -8.04| 7| 6085|アキテクツSJ | 184| -16| -8.00| 8| 4308|Jストリーム | 382| -31| -7.51| 9| 9235|売れるネット広告 | 1238| -98| -7.34|10| 4240|クラスターT | 301| -23| -7.10|
<SK>
2025/05/01 17:07
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、終盤に上げ幅拡大
*16:54JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、終盤に上げ幅拡大
東証グロース市場指数 863.95 +6.31/出来高 2億466万株/売買代金 1534億円東証グロース市場250指数 676.85 +4.91/出来高 1億3983万株/売買代金 1271億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって3日続伸。値上がり銘柄数は329、値下がり銘柄数は235、変わらずは47。 前々日28日の米株式市場でダウ平均は5日続伸。減税策への期待や国債相場が堅調に推移したことが株価の支えとなる一方、関税策の不透明感やエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなった。前日29日のダウ平均は6日続伸。JOLT求人件数や消費者信頼感指数が予想以上に悪化したことが投資家心理を慎重にさせたが、ベッセント財務長官が通商交渉が進展していることを明らかにしたことや、トランプ大統領が減税策成立を公約したことなどが株価の支えとなった。 今日のグロ-ス市場は取引終盤にかけて上げ幅を拡大する展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.14%高となった。東京市場が昭和の日で休場となる中、米株式市場でダウ平均が2営業日合計で1.03%上昇、ナスダック総合指数が同じく通算で0.45%上昇した流れを受け、今日の新興市場は買いが先行した。一方、今週は日銀金融政策決定会合や2回目の日米関税協議などが予定されており、これらイベントの結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、東証グロース市場指数は一時下げに転じる場面があった。しかし、買い意欲は強く、取引終盤にかけて上げ幅を拡大した。 個別では、第1四半期営業利益が13.52億円と前年同期の1.49億円の赤字から黒字に転じたAiming<3911>、「最強の売れるメディアプラットフォーム」で提携可能なインフルエンサー数が累計7万5000人を突破したと発表した売れるG<9235>、台湾企業及び同社子会社との合併計画に関し当局の認可を受けたと発表したテックポイント<6697>、25年3月期業績見込みを上方修正した松屋R&D<7317>が上げた。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>やカバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、Defコン<4833>、ベビーカレンダー<7363>などが顔を出した。 一方、営業利益が前期43.0%増に対し今期2.9%増予想と発表したシーユーシー<9158>、ライセンス供与先である小野薬<4528>から粘膜関連リンパ組織リンパ腫転座タンパク質1(MALT1)阻害薬開発を中止するとの通知を受領したと発表したChordia<190A>、28日大幅高の反動安となったリベラウェア<218A>、25日線を下回り先高期待が萎んだメタリアル<6182>が下げた。時価総額上位銘柄では、サンバイオ<4592>やライフネット<7157>が下落。値下がり率上位には、オルツ<260A>、ユニネク<3566>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4833|Defcon | 116| 27| 30.34| 2| 9235|売れるネット広告 | 1336| 300| 28.96| 3| 7363|ベビーカレンダー | 1443| 300| 26.25| 4| 3911|Aiming | 324| 65| 25.10| 5| 5242|アイズ | 1554| 300| 23.92| 6| 219A|ハートシード | 2560| 370| 16.89| 7| 7774|J・TEC | 737| 82| 12.52| 8| 5033|ヌーラボ | 1207| 127| 11.76| 9| 6085|アキテクツSJ | 200| 21| 11.73|10| 6579|ログリー | 366| 32| 9.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 257| -80| -23.74| 2| 9158|シーユーシー | 1122| -236| -17.38| 3| 6182|メタリアル | 486| -71| -12.75| 4| 3566|ユニネク | 574| -75| -11.56| 5| 336A|ダイナミクマップ | 1075| -110| -9.28| 6| 218A|リベラウェア | 951| -94| -9.00| 7| 4176|ココナラ | 415| -38| -8.39| 8| 5240|monoAI | 341| -29| -7.84| 9| 5842|インテグラル | 2714| -200| -6.86|10| 4422|VALUENEX | 520| -30| -5.45|
<SK>
2025/04/30 16:54
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、短期資金の物色などに留まる
*16:53JST 東証グロ-ス指数は続伸、短期資金の物色などに留まる
東証グロース市場指数 857.64 +4.98/出来高 2億3333万株/売買代金 1498億円東証グロース市場250指数 671.94 +4.10/出来高 1億3568万株/売買代金 1245億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸。値上がり銘柄数は339、値下がり銘柄数は221、変わらずは52。 25日の米国市場でダウ平均は20.10ドル高の40113.50ドル、ナスダックは216.90ポイント高の17382.94で取引を終了。貿易摩擦問題がくすぶり寄り付き後、まちまち。トランプ大統領の通商交渉中との発言を中国が否定したため関係悪化を警戒しダウは下落した。ナスダックはアルファベットの決算を好感した買いがけん引し、上昇。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回ったため景気悪化への懸念も弱まったほか、トランプ大統領が通商交渉で日本との合意が近いとするなど同盟国との協議進展を好感し、ダウもかろうじてプラス圏を回復した。 こうした米国市場の流れを受けて、東証グロース市場指数は上昇して始まった。寄り付き後、早い段階できょうの高値となる861.25ptをつけると、その後は上げ幅を縮小。寄り付き直後につけていたきょうの安値を後場にわずかながら更新する場面もあったが、概ね858ptから856ptを中心レンジとしたもみ合い推移が終日続き、こう着感が意識された1日となった。 個別では、35.24%高となったクラスターT<4240>が上昇率トップに。25年3月期通期業績予想の上方修正及び配当実施を発表したことが材料視された。直近IPOのZenmu<338A>にも引き続き物色が見られた他、JAXAによって宇宙戦略基金(第1期)として公募された「月面の水資源探査技術(センシング技術)の開発・実証」に、同社が連携機関として参画する「テラヘルツ波リモートセンシング衛星による月地下浅部の資源探索」が採択されたことが材料視されたispace<9348>なども朝方には大幅高となった。売買代金上位銘柄では、ココナラ<4176>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、売れるG<9235>、リベラウェア<218A>、Defコン<4833>などがランクイン。 一方、19.18%安となったオルツ<260A>が下落率トップに。売上の過大計上の可能性が認められたことから、第三者委員会の設置を決議した他、25年12月期第1四半期決算発表を延期するとしている。売買代金上位銘柄では、QPS研究所<5595>、サンバイオ<4592>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、ファンデリー<3137>、テラドローン<278A>、フロンティアI<7050>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、TKP<3479>やGENDA<9166>、フリー<4478>などが上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4240|クラスターT | 307| 80| 35.24| 2| 4176|ココナラ | 453| 72| 18.90| 3| 338A|Zenmu | 10160| 1500| 17.32| 4| 9235|売れるネット広告 | 1036| 150| 16.93| 5| 218A|リベラウェア | 1045| 134| 14.71| 6| 4833|Defcon | 89| 11| 14.10| 7| 5834|SBIリーシング | 3500| 400| 12.90| 8| 4372|ユミルリンク | 1599| 176| 12.37| 9| 6085|アキテクツSJ | 179| 16| 9.82|10| 5240|monoAI | 370| 33| 9.79|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 337| -80| -19.18| 2| 3137|ファンデリー | 592| -69| -10.44| 3| 278A|テラドローン | 6630| -740| -10.04| 4| 7050|フロンティアI | 1928| -201| -9.44| 5| 5870|ナルネット | 591| -50| -7.80| 6| 1436|グリーンエナジー | 2234| -180| -7.46| 7| 4256|サインド | 880| -67| -7.07| 8| 9219|ギックス | 867| -62| -6.67| 9| 290A|Syns | 1189| -72| -5.71|10| 5595|QPS研究所 | 1385| -80| -5.46|
<FA>
2025/04/28 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、米株高受け終日底堅い展開
*17:00JST 東証グロ-ス指数は反発、米株高受け終日底堅い展開
東証グロース市場指数 852.66 +10.32/出来高 2億194万株/売買代金 1620億円東証グロース市場250指数 667.84 +8.63/出来高 1億6623万株/売買代金 1393億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発。値上がり銘柄数は351、値下がり銘柄数は220、変わらずは39。 前日24日の米株式市場でダウ平均は大幅に3日続伸。中国がトランプ政権との協議のために対中関税の全面撤回を求めたことなどを受け、米中関係の悪化が警戒され、朝方は軟調だった。その後、クリーブランド連銀のハマック総裁が6月利下げの可能性を示唆したことや、トランプ大統領が、我々は24日の朝にも中国と協議したと発言したことなどが支えとなり、上げ幅を広げた。 今日のグロ-ス市場は底堅い相場展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.79%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に3日続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。また、日経平均が昨日までの続伸で堅調に推移した一方、東証グロース市場指数はこのところ上昇一服となっていたことから、今日は新興市場にも投資資金が向かいやすかった。一方、週末ということに加え、来週に開かれると見られる日米関税交渉の行方を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、東証グロース市場指数は前場に高値をつけた後はやや上値が重かったが、終日底堅い相場展開となった。 個別では、「国内TikTok Shop」における運営代行サービスを提供開始すると発表した売れるG<9235>、ダイヤモンド1インチ単結晶ウエハを発売すると発表したイーディーピー<7794>、「LLMマーケティング」の支援サービスを開始したと発表したナイル<5618>、引き続きnote<5243>が筆頭株主になるとの発表が手掛かりとなったココナラ<4176>が上げた。時価総額上位銘柄では、サンバイオ<4592>やカバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、monoAI<5240>、ココペリ<4167>などが顔を出した。 一方、信用取引規制が嫌気されたファンデリー<3137>、前日ストップ高の反動安となったマーキュリー<5025>、前日大幅高の反動安となったWASHハウス<6537>、200日線が上値抵抗線として作用したギックス<9219>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、CaSy<9215>、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5240|monoAI | 337| 80| 31.13| 2| 9235|売れるネット広告 | 886| 150| 20.38| 3| 4167|ココペリ | 497| 80| 19.18| 4| 5870|ナルネット | 641| 100| 18.48| 5| 3566|ユニネク | 609| 94| 18.25| 6| 4393|バンクオブイノベ | 10280| 1370| 15.38| 7| 4176|ココナラ | 381| 46| 13.73| 8| 7794|イーディーピー | 640| 65| 11.30| 9| 4592|サンバイオ | 2072| 174| 9.17|10| 2195|アミタHD | 352| 29| 8.98|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9215|CaSy | 857| -110| -11.38| 2| 5025|マーキュリー | 677| -70| -9.37| 3| 6085|アキテクツSJ | 163| -13| -7.39| 4| 350A|デジタルグリッド | 5000| -300| -5.66| 5| 4256|サインド | 947| -50| -5.02| 6| 6537|WASHハウス | 361| -19| -5.00| 7| 7776|セルシード | 583| -29| -4.74| 8| 9219|ギックス | 929| -44| -4.52| 9| 338A|Zenmu | 8660| -370| -4.10|10| 3695|GMOリサーチ | 2851| -121| -4.07|
<SK>
2025/04/25 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅に反落、朝高の後は上値の重い展開
*17:25JST 東証グロ-ス指数は小幅に反落、朝高の後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 842.34 -0.32/出来高 1億6936万株/売買代金 1531億円東証グロース市場250指数 659.21 -0.26/出来高 1億2502万株/売買代金 1150億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅に反落。値下がり銘柄数は284、値上がり銘柄数は270、変わらずは53。 前日23日の米株式市場でダウ平均は大幅続伸。トランプ大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を解任する意向がないことを明らかにしたことや、米中貿易摩擦深刻化への懸念緩和が株価の支えとなった。一方、ベッセント財務長官が大統領から中国に対する関税引き下げるための提案はなく、米中首脳の貿易交渉が行われていないと言及すると、株価は伸び悩んだ。 今日のグロ-ス市場は朝高の後は上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.14%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に続伸した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、東証グロース市場指数は上昇して始まった。ただ、昨日同様、物色の矛先は東証プライムの主力株や出遅れ株に向かい、新興市場は利益確定売りが上値を抑える形となった。その一方、売り急ぐ動きは見られず、取引開始後の売り買い一巡後は、上値は重いものの下値も堅い展開となった。 個別では、みずほ銀行と海外ビジネスマッチングプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL」導入に向けた覚書を締結したと発表したココペリ<4167>、胃酸分泌抑制剤tegoprazanの米国第3相臨床試験の良好なトップライン結果を発表したラクオリア創薬<4579>、note<5243>が株式の9.30%を保有する筆頭株主となると発表したココナラ<4176>、セキュリティ業界特化型ファンド「日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合」へ参画すると発表したハンモック<173A>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やSyns<290A>が上昇。値上がり率上位には、note、マーキュリー<5025>などが顔を出した。 一方、営業利益が前期28.3%増に対し今期10.0%増予想と発表したサイバートラスト<4498>、25年9月期業績予想を上方修正し前日ストップ高となったマクアケ<4479>、25年3月期業績見込みを上方修正し前日ストップ高となったイシン<143A>、前日に長い上ひげと陰線となり手仕舞い売りがかさんだジェリビンズ<3070>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やサンバイオ<4592>が下落。値下がり率上位には、Zenmu<338A>、ライスカレー<195A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4176|ココナラ | 335| 80| 31.37| 2| 4167|ココペリ | 417| 80| 23.74| 3| 4579|ラクオリア創薬 | 427| 80| 23.05| 4| 5243|note | 1700| 241| 16.52| 5| 5025|マーキュリー | 747| 100| 15.46| 6| 3671|ソフトMAX | 929| 95| 11.39| 7| 5870|ナルネット | 541| 48| 9.74| 8| 6537|WASHハウス | 380| 33| 9.51| 9| 330A|TalentX | 1350| 115| 9.31|10| 7063|バードマン | 214| 16| 8.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 338A|Zenmu | 9030| -1000| -9.97| 2| 143A|イシン | 960| -100| -9.43| 3| 4592|サンバイオ | 1898| -190| -9.10| 4| 3070|ジェリービーンズG | 112| -11| -8.94| 5| 195A|ライスカレー | 905| -83| -8.40| 6| 336A|ダイナミクマップ | 1156| -106| -8.40| 7| 6579|ログリー | 339| -24| -6.61| 8| 3541|農業総合研究所 | 353| -22| -5.87| 9| 7140|ペットゴー | 910| -55| -5.70|10| 341A|トヨコー | 1210| -70| -5.47|
<SK>
2025/04/24 17:25
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅に3日ぶり反発、朝高の後は上値の重い展開
*17:01JST 東証グロ-ス指数は小幅に3日ぶり反発、朝高の後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 842.66 +1.27/出来高 2億2175万株/売買代金 1789億円東証グロース市場250指数 659.47 +0.74/出来高 1億4234万株/売買代金 1251億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅に3日ぶり反発。値上がり銘柄数は304、値下がり銘柄数は254、変わらずは49。 前日22日の米株式市場でダウ平均は大幅に5日ぶり反発。前日の大幅下落の反動で買われ、国債相場も持ち直したため安心感がひろがった。また、ベッセント財務長官が対中貿易で、いずれ合意にいたるとの考えを示したとの報道や、各国との協議が順調に進んでいるとの政府報道官の発言で買い戻しが加速した。 今日のグロ-ス市場は朝方に上昇した後は上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.94%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇した流れを受け、今日の新興市場は買いが先行した。ただ、このところの米株安や上値の重い日経平均に対し、新興市場は底堅い動きとなっていたことから、今日は利益確定売りが出やすく、朝方の買い一巡後は上値の重い展開となった。一方、新興市場に目立った売り材料はなく、今日も売り急ぐ動きは見られず、下値は堅い展開だった。 個別では、25年3月期業績見込みを上方修正したイシン<143A>、25年9月期業績予想を上方修正したマクアケ<4479>、「ウクライナの諜報機関に衛星画像提供」の一部報道が手掛かりとなったQPS研究所<5595>、NEDO公募課題 「日本語版医療特化型LLMの社会実装に向けた安全性検証・実証」に採択されたヘリオス<4593>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、ミライロ<335A>、グリーンモンスター<157A>などが顔を出した。 一方、25年3月に連結試算表ベースで単月黒字を達成したと発表し前日大幅高となったナイル<5618>、千葉県の食品スーパー「ナリタヤ」5店舗で国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したと発表したが利益確定売りが優勢となったファンデリー<3137>、前日までの急騰で利益確定売りがかさんだJ・TEC<7774>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やサンバイオ<4592>が下落。値下がり率上位には、デジタルグリッド<350A>、THECOO<4255>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 335A|ミライロ | 683| 100| 17.15| 2| 157A|Gモンスター | 601| 81| 15.58| 3| 4479|マクアケ | 774| 100| 14.84| 4| 9235|売れるネット広告 | 776| 100| 14.79| 5| 143A|イシン | 1060| 120| 12.77| 6| 4593|ヘリオス | 312| 34| 12.23| 7| 338A|Zenmu | 10030| 1030| 11.44| 8| 195A|ライスカレー | 988| 96| 10.76| 9| 7376|BCC | 1840| 162| 9.65|10| 7093|アディッシュ | 555| 46| 9.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 350A|デジタルグリッド | 5280| -760| -12.58| 2| 4255|THECOO | 780| -91| -10.45| 3| 7774|J・TEC | 638| -68| -9.63| 4| 4592|サンバイオ | 2088| -194| -8.50| 5| 330A|TalentX | 1235| -106| -7.90| 6| 296A|令和AH | 645| -55| -7.86| 7| 7077|ALiNK | 1023| -84| -7.59| 8| 3070|ジェリービーンズG | 123| -10| -7.52| 9| 3137|ファンデリー | 695| -56| -7.46|10| 4381|ビープラッツ | 457| -29| -5.97|
<SK>
2025/04/23 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、米株安が重しだが下値は堅い展開
*17:24JST 東証グロ-ス指数は続落、米株安が重しだが下値は堅い展開
東証グロース市場指数 841.39 -9.63/出来高 2億1806万株/売買代金 1861億円東証グロース市場250指数 658.73 -8.80/出来高 1億1548万株/売買代金 1037億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落。値下がり銘柄数は355、値上がり銘柄数は219、変わらずは34。 前日21日の米株式市場でダウ平均は大幅に4日続落。トランプ政権が連邦準備制度理事会(FRB)議長の解任を巡る選択肢を引き続き検討しているとのNEC委員長の発言に加え、大統領がソーシャルメディアで先行的利下げを要請したこともあり、国内資産への信頼が弱まり売却が加速。景気減速懸念を受けた売り圧力も強く、終日軟調に推移した。 今日のグロ-ス市場は売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.97%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が上昇した流れを受け、国内金利も上昇し、市場心理を慎重にさせた。ただ、新興市場に特に目立った売り要因はなく、今日は取引開始後の売り一巡後は売り急ぐ動きは見られず、下値の堅い展開となった。 個別では、25年4月期業績予想を下方修正したアストロスケール<186A>、前日ストップ高の反動安となったトヨコー<341A>、25日線下回り手仕舞い売りかさんだイオレ<2334>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、Zenmu<338A>、フライヤー<323A>などが顔を出した。 一方、25年3月期業績見込みを上方修正した坪田ラボ<4890>、25年3月に連結試算表ベースで単月黒字を達成したと発表したナイル<5618>、上期業績見込みを上方修正したエスユーエス<6554>、株主優待制度を拡充すると発表したエルテス<3967>が上げた。時価総額上位銘柄では、サンバイオ<4592>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、ジェリビンズ<3070>、CaSy<9215>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3070|ジェリービーンズG | 133| 30| 29.13| 2| 5618|ナイル | 333| 69| 26.14| 3| 9215|CaSy | 978| 139| 16.57| 4| 7774|J・TEC | 706| 87| 14.05| 5| 7077|ALiNK | 1107| 133| 13.66| 6| 6193|バーチャレク | 909| 107| 13.34| 7| 4255|THECOO | 871| 100| 12.97| 8| 6554|エスユーエス | 1020| 102| 11.11| 9| 4890|坪田ラボ | 415| 39| 10.37|10| 4316|ビーマップ | 361| 30| 9.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 338A|Zenmu | 9000| -2470| -21.53| 2| 341A|トヨコー | 1330| -250| -15.82| 3| 323A|フライヤー | 869| -119| -12.04| 4| 2334|イオレ | 742| -96| -11.46| 5| 9235|売れるネット広告 | 676| -79| -10.46| 6| 186A|アストロスケール | 692| -73| -9.54| 7| 3691|デジタルプラス | 744| -77| -9.38| 8| 7699|OPS | 652| -53| -7.52| 9| 4586|メドレック | 64| -5| -7.25|10| 4896|ケイファーマ | 779| -59| -7.04|
<SK>
2025/04/22 17:24
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、相対的に底堅さを見せる
*17:13JST 東証グロ-ス指数は反落、相対的に底堅さを見せる
東証グロース市場指数 851.02 -2.15/出来高 2億558万株/売買代金 1783億円東証グロース市場250指数 667.53 -2.43/出来高 1億537万株/売買代金 1302億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反落。値上がり銘柄数は349、値下がり銘柄数は233、変わらずは25。 18日の欧米市場は、グッドフライデーの祝日で休場だった。手掛かり材料に欠けるなか、東証グロース市場指数は下落して始まると、859.98ptまで上昇する場面もあった。ただ、その後は再び弱含むなど、方向感に欠ける展開が継続。徐々にレンジ幅が狭まり、851.50pt水準でのこう着となって取引を終えている。相対的に内需株の多い新興市場は、底堅さを見せた格好だろう。 個別では、12.43%安となったケイファーマ<4896>が下落率トップに。サンバイオ<4592>は、アクーゴ脳内移植用注の第三回目の製造の収量に係る結果を発表したことが、短期的な利食いのきっかけとなったようだ。その他値下がり率上位銘柄では、Syns<290A>、FFRI<3692>、エコモット<3987>などがランクイン。 一方、23.44%高となったトヨコー<341A>が上昇率トップに。ランチタイムに国土交通省の令和7年度準推奨技術に同社の「CoolLaser工法」が選定されたと発表したことで物色が向かった。また、再生医療等製品「ジャック」について、厚労省が適応拡大を了承したと一部メディアが伝えたことが材料視されたJ・TEC<7774>、25年5月初旬よりエイチ・ツー・オーリテイリンググループの「イズミヤ」および「阪急オアシス」の17店舗において国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を順次開始することを発表したファンデリー<3137>などが大幅高。その他値上がり率上位銘柄では、リグア<7090>、Zenmu<338A>、メドレックス<4586>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、TKP<3479>やフリー<4478>、スカイマーク<9204>などが上昇した反面、GENDA<9166>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 341A|トヨコー | 1580| 300| 23.44| 2| 7774|J・TEC | 619| 100| 19.27| 3| 7090|リグア | 1170| 170| 17.00| 4| 338A|Zenmu | 11470| 1500| 15.05| 5| 3137|ファンデリー | 799| 100| 14.31| 6| 4586|メドレック | 69| 8| 13.11| 7| 6182|メタリアル | 558| 60| 12.05| 8| 5574|ABEJA | 2854| 284| 11.05| 9| 330A|TalentX | 1361| 132| 10.74|10| 245A|INGS | 2250| 218| 10.73|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4896|ケイファーマ | 838| -119| -12.43| 2| 290A|Syns | 1273| -108| -7.82| 3| 3692|FFRI | 3145| -255| -7.50| 4| 3987|エコモット | 399| -31| -7.21| 5| 4255|THECOO | 771| -59| -7.11| 6| 3416|ピクスタ | 935| -65| -6.50| 7| 9164|トライト | 487| -31| -5.98| 8| 4597|ソレイジア | 32| -2| -5.88| 9| 6521|オキサイド | 1128| -70| -5.84|10| 135A|VRAIN | 2600| -160| -5.80|
<FA>
2025/04/21 17:13
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、節目上抜け先高観強まる
*16:59JST 東証グロ-ス指数は続伸、節目上抜け先高観強まる
東証グロース市場指数 853.17 +28.34/出来高 1億9795万株/売買代金 1972億円東証グロース市場250指数 669.96 +24.10/出来高 1億3724万株/売買代金 1607億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸。値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は98、変わらずは28。 前日17日の米株式市場でダウ平均は大幅に3日続落。管理医療会社、ユナイテッドヘルスの下落が重しとなった。また、トランプ大統領のソーシャルメディア投稿を受け連邦準備制度理事会(FRB)の独立性が揺らぐとの懸念が強まり、株価の重しとなった。一方、大統領が記者団に、対中、欧州連合(EU)の貿易取引合意すると自信を表明すると相場は下げ止まり、終盤にかけて下げ幅を縮小した。 今日のグロ-ス市場は取引開始後に上げ幅を広げる堅調な相場展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は5.16%高となった。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ユナイテッドヘルスの下落によるところが大きく、東京市場で不安感が広がることはなかった。こうした中、昨日に引き続き日米関税交渉への期待感が株価支援要因となった。また、東証グロース市場指数は昨日まで節目として意識されていた25日、75日、200日などの主要移動平均線を上抜けたことから先高観が強まり、買い遅れた投資資金を巻き込み株価を押し上げ、終日堅調な展開となった。 個別では、発行済株式数の4.1%上限の自社株買いを発表したマテリアルグループ<156A>、配筋検査ARシステム「BAIAS」が国交省より「活用促進技術」に選定されたと発表したエコモット<3987>、オリックス・レンテックと販売パートナー契約を締結したと発表したビープラッツ<4381>、推論能力強化モデルがOpenAI社の「GPT-4o」「o1-preview」などの性能を上回る結果を達成したことなどを発表したABEJA<5574>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、フライヤー<323A>、VRAIN<135A>などが顔を出した。 一方、75日線が上値抵抗線として作用したTORICO<7138>、前日に高値を更新したが長い陰線となったCocolive<137A>、前日長い陰線となり手仕舞い売りがかさんだナイル<5618>、前日大幅高で売りがかさんだブランジスタ<6176>が下げた。時価総額上位銘柄では、アストロスケール<186A>やカオナビ<4435>が下落。値下がり率上位には、グロービング<277A>、ビーマップ<4316>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 323A|フライヤー | 905| 150| 19.87| 2| 135A|VRAIN | 2760| 434| 18.66| 3| 338A|Zenmu | 9970| 1500| 17.71| 4| 7090|リグア | 1000| 150| 17.65| 5| 7776|セルシード | 658| 95| 16.87| 6| 3137|ファンデリー | 699| 100| 16.69| 7| 9235|売れるネット広告 | 703| 100| 16.58| 8| 7078|INC | 514| 73| 16.55| 9| 4178|Sイノベーション | 787| 99| 14.39|10| 9164|トライト | 518| 64| 14.10|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7138|TORICO | 650| -58| -8.19| 2| 137A|Cocolive | 1330| -116| -8.02| 3| 5618|ナイル | 270| -23| -7.85| 4| 277A|グロービング | 1800| -138| -7.12| 5| 4316|ビーマップ | 330| -13| -3.79| 6| 6176|ブランジスタ | 576| -19| -3.19| 7| 4376|くふうカンパニーHD | 189| -6| -3.08| 8| 339A|プログレス | 1450| -44| -2.95| 9| 9271|和心 | 434| -13| -2.91|10| 9240|デリバリコンサル | 335| -10| -2.90|
<SK>
2025/04/18 16:59
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、日米関税交渉への期待感もあり終日堅調
*16:43JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、日米関税交渉への期待感もあり終日堅調
東証グロース市場指数 824.83 +18.75/出来高 1億5185万株/売買代金 1544億円東証グロース市場250指数 645.86 +16.05/出来高 9665万株/売買代金 1204億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は421、値下がり銘柄数は149、変わらずは30。 前日16日の米株式市場でダウ平均は大幅続落。半導体エヌビディア(NVDA)や受注低迷を受けた同業ASMLホールディングの下落が重しとなった。また、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、関税を巡る不確実性により当面金融政策を据え置く方針を再表明したため売りがさらに加速した。 今日のグロ-ス市場は終日堅調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.13%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したが、株価下落の要因の一つとなった米国による対中半導体規制や蘭ASMLの受注低迷は、東京市場では昨日の下げですでに織り込まれているとの見方もあり、今日の東京市場は改めて売り急ぐ動きは見られなかった。また、今日から始まる日米関税交渉に期待する向きもあり、株価下支え要因となった。さらに、ダウ平均先物が時間外取引で堅調な動きだったことも株価支援要因となり、今日の新興市場はほぼ終日、上げ幅を拡大する展開となった。 個別では、AI画像合成サービス「売れるAIアパレル試着」で自社独自サービスとしての専用アプリ化が完了したと発表した売れるG<9235>、発行済株式数の8.0%上限の自社株買い発表したリカバリー<9214>、光通信<9435>が大量保有報告書を提出HCH<7361>、「三浦屋」7店舗で国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始すると発表したファンデリー<3137>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、リグア<7090>、トライト<9164>などが顔を出した。 一方、MBFアクセラレーションによるTOB買付け予定株数を上回る応募で市場売却が懸念されたベースフード<2936>、75日線が上値抵抗線として作用したビーマップ<4316>、連日の長い上ひげで上値の重さが意識されたジーネクスト<4179>、前日大幅高の反動安となったTORICO<7138>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、クラスターT<4240>、JSH<150A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7090|リグア | 850| 150| 21.43| 2| 9164|トライト | 454| 80| 21.39| 3| 9235|売れるネット広告 | 603| 100| 19.88| 4| 4260|ハイブリッドテク | 467| 69| 17.34| 5| 290A|Syns | 1370| 202| 17.29| 6| 7360|オンデック | 1027| 150| 17.10| 7| 9565|GLOE | 1145| 150| 15.08| 8| 341A|トヨコー | 1230| 152| 14.10| 9| 3137|ファンデリー | 599| 67| 12.59|10| 9214|リカバリー | 1400| 154| 12.36|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4240|クラスターT | 220| -25| -10.20| 2| 4179|ジーネクスト | 296| -33| -10.03| 3| 150A|JSH | 517| -54| -9.46| 4| 6550|ユニポス | 135| -14| -9.40| 5| 6085|アキテクツSJ | 146| -15| -9.32| 6| 3908|コラボス | 287| -28| -8.89| 7| 4316|ビーマップ | 343| -30| -8.04| 8| 4017|クリーマ | 256| -22| -7.91| 9| 3185|夢展望 | 132| -11| -7.69|10| 7041|CRGHD | 282| -21| -6.93|
<SK>
2025/04/17 16:43
グロース市況
東証グロ-ス指数は5日ぶり反落、終日軟調な展開
*17:48JST 東証グロ-ス指数は5日ぶり反落、終日軟調な展開
東証グロース市場指数 806.08 -13.02/出来高 2億2735万株/売買代金 1749億円東証グロース市場250指数 629.81 -11.06/出来高 1億938万株/売買代金 1366億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日ぶり反落。値下がり銘柄数は389、値上がり銘柄数は180、変わらずは33。 前日15日の米株式市場でダウ平均は3日ぶり反落。主要銀行決算を好感した買いなどが株価の支えとなる一方、政府報道官がトランプ大統領の見解として、中国には取引する必要性があるが、我々にはないと強気の姿勢を表明したため、米中貿易摩擦の激化が懸念され株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は終日軟調な展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.84%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が小幅ながら下落したことに加え、米エヌビディアの中国向けAI半導体が米政府による輸出規制の対象になったことなどが東京市場で株価の重しとなった。また、東証グロース市場指数は昨日まで4日続伸となったことから、戻り待ちや利益確定の売りも出やすく、今日の新興市場は終日軟調な展開となった。 個別では、人気VTuberが5月1日をもって卒業を発表したカバー<5253>、上期決算や自社株買い手掛かりに前日ストップ高となったエコモット<3987>、25年8月期業績予想を上方修正し前日人気化したABEJA<5574>、前日まで連騰の反動安となった日本ナレッジ<5252>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、イメージ情<3803>、visumo<303A>などが顔を出した。 一方、「クイーンズ伊勢丹」で国産ハイブランド冷食の販売開始を発表したファンデリー<3137>、営業利益が前期0.34億円に対し今期0.58億円予想と発表した地域新聞社<2164>、発行済株式数の1.38%上限の自社株買いを発表したエムビーエス<1401>、大王製紙<3880>とバイオ燃料やバイオ化学品の事業化に向けた共同開発契約を締結すると発表したGEI<9212>が上げた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やインテグラル<5842>が上昇。値上がり率上位には、プロディライト<5580>、DMP<3652>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5580|プロディライト | 1300| 282| 27.70| 2| 3652|DMP | 1930| 323| 20.10| 3| 3137|ファンデリー | 532| 80| 17.70| 4| 137A|Cocolive | 1509| 209| 16.08| 5| 338A|Zenmu | 8020| 960| 13.60| 6| 7138|TORICO | 733| 87| 13.47| 7| 5134|POPER | 985| 112| 12.83| 8| 3908|コラボス | 315| 30| 10.53| 9| 4316|ビーマップ | 373| 33| 9.71|10| 277A|グロービング | 2054| 173| 9.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3803|イメージ情 | 450| -58| -11.42| 2| 5253|カバー | 2127| -239| -10.10| 3| 303A|visumo | 998| -103| -9.36| 4| 7352|TWOST | 965| -89| -8.44| 5| 3929|ソシャルワイヤ | 234| -21| -8.24| 6| 5255|モンスターラボ | 71| -6| -7.79| 7| 4894|クオリプス | 7090| -590| -7.68| 8| 278A|テラドローン | 7580| -630| -7.67| 9| 2936|ベースフード | 482| -38| -7.31|10| 130A|VIS | 697| -53| -7.07|
<SK>
2025/04/16 17:48
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日続伸、朝高の後はやや上値の重い展開
*18:13JST 東証グロ-ス指数は4日続伸、朝高の後はやや上値の重い展開
東証グロース市場指数 819.10 +8.29/出来高 2億4633万株/売買代金 1694億円東証グロース市場250指数 640.87 +6.95/出来高 1億1289万株/売買代金 1309億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって4日続伸。値上がり銘柄数は337、値下がり銘柄数は226、変わらずは40。 前日14日の米株式市場でダウ平均は続伸。電子機器の上乗せ関税の一時除外措置やトランプ大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したことが株価支援要因となった。一方、電子機器の上乗せ関税への懸念が完全には払しょくせず、株価の上値を抑えた。 今日のグロ-ス市場は買いが優勢だがやや上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.73%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利の上昇が一服したことが新興市場で安心感となった。一方、米中貿易摩擦の激化懸念や米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き意識されたことが株価の重しとなり、朝方の買い一巡後はやや上値の重い展開となった。 個別では、株主優待制度を導入すると発表したプロディライト<5580>、営業利益が前期17.1%増・今期49.6-58.0%増予想と発表したVRAIN<135A>、25年8月期業績予想を上方修正したABEJA<5574>、営業利益が前期比29%減だが今期58.8%増予想と発表したバリューC<9238>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、エコモット<3987>、キッズバイオ<4584>などが顔を出した。 一方、第3四半期営業利益が35.6%増だが上期の42.1%増から増益率が縮小したGlobee<5575>、25年5月期業績予想を下方修正したロゴスHD<205A>、上期営業利益が10.1%減と第1四半期の18.8%増から減益に転じたマテリアルグループ<156A>、前日大幅高の反動安となったマーキュリー<5025>が下げた。時価総額上位銘柄では、テラドローン<278A>やTKP<3479>が下落。値下がり率上位には、ソーシャルワイヤ<3929>、ベースフード<2936>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3987|エコモット | 444| 80| 21.98| 2| 135A|VRAIN | 2386| 400| 20.14| 3| 5574|ABEJA | 2496| 417| 20.06| 4| 4584|キッズバイオ | 136| 21| 18.26| 5| 5580|プロディライト | 1018| 150| 17.28| 6| 323A|フライヤー | 703| 100| 16.58| 7| 5252|日本ナレッジ | 1209| 171| 16.47| 8| 290A|Syns | 1187| 157| 15.24| 9| 9168|ライズ | 884| 103| 13.19|10| 4199|ワンプラ | 898| 101| 12.67|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 205A|ロゴスHD | 980| -182| -15.66| 2| 5575|Globee | 849| -149| -14.93| 3| 3929|ソシャルワイヤ | 255| -37| -12.67| 4| 156A|マテリアルG | 588| -83| -12.37| 5| 2936|ベースフード | 520| -67| -11.41| 6| 9250|GRCS | 1248| -153| -10.92| 7| 9565|GLOE | 1013| -119| -10.51| 8| 5025|マーキュリー | 668| -75| -10.09| 9| 277A|グロービング | 1881| -206| -9.87|10| 4894|クオリプス | 7680| -770| -9.11|
<SK>
2025/04/15 18:13
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続伸、材料株など中心に物色
*17:00JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、材料株など中心に物色
東証グロース市場指数 810.81 +4.74/出来高 2億18万株/売買代金 1574億円東証グロース市場250指数 633.92 +2.52/出来高 1億2377万株/売買代金 1304億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって3営業日続伸。値上がり銘柄数は396、値下がり銘柄数は179、変わらずは31。 11日の米国市場でダウ平均は619.05ドル高の40212.71ドル、ナスダックは337.15ポイント高の16724.46で取引を終了。中国が対米関税を125%に引き上げるとの発表を受け、米中貿易戦争悪化を警戒し、寄り付き後、下落。生産者物価指数(PPI)は予想以上に減速したが、短長期のインフレ期待率が急伸したデータを受けた国内債券相場の下落を警戒し、売りに拍車がかかった。その後、政府報道官が会見で、トランプ大統領は依然中国との取引を楽観視しているほか、他の交渉は非常に良好に進んでいることを明らかにした。さらに、ボストン連銀のコリンズ総裁が必要であれば市場を安定させる準備があるとの発言を受け、債券売りも一段落したため警戒感が緩和し、買戻しが加速。 こうした米株市場の流れを受けて、東証グロース市場指数も上昇して始まると、そのまま上げ幅を拡大。ただし、日経平均と同様に朝方の買いが一巡してからは、上値の重さが意識され822ptから819pt水準でのこう着気味の展開が続いた。ただし、後場中頃から上げ幅を縮める動きとなって取引を終えている。 個別では、37.74%高となったソーシャルワイヤー<3929>が上昇率トップに。25年5月期第3四半期の決算を発表したCocolive<137A>、25年8月期第2四半期の決算を発表したグロースエクスパ<244A>、25年2月期通期の業績予想を上方修正したマーキュリー<5025>などがそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、サンバイオ<4592>、QPS研究所<5595>が上昇。その他値上がり率上位銘柄では、WACUL<4173>、イメージ情報開発<3803>などがランクイン。 一方、10.24%安となった識学<7049>が下落率トップに。相場状況も相まって、決算発表をきっかけに短期的な出尽くし感が強まったようだ。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、クオリプス<4894>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、Heartseed<219A>、カヤック<3904>、ブライトパスバイオ<4594>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、TKP<3479>などが上昇した反面、GENDA<9166>やインテグラル<5842>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3929|ソシャルワイヤ | 292| 80| 37.74| 2| 4173|WACUL | 455| 80| 21.33| 3| 137A|Cocolive | 1320| 220| 20.00| 4| 3803|イメージ情 | 477| 73| 18.07| 5| 4019|スタメン | 968| 128| 15.24| 6| 5025|マーキュリー | 743| 93| 14.31| 7| 244A|グロースエクスパ | 1650| 203| 14.03| 8| 3185|夢展望 | 135| 16| 13.45| 9| 3137|ファンデリー | 454| 53| 13.22|10| 7082|ジモティー | 1436| 159| 12.45|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7049|識学 | 736| -84| -10.24| 2| 219A|ハートシード | 2171| -186| -7.89| 3| 3904|カヤック | 406| -34| -7.73| 4| 4594|ブライトパス | 36| -3| -7.69| 5| 290A|Syns | 1030| -85| -7.62| 6| 5026|トリプルアイズ | 954| -67| -6.56| 7| 3628|データHR | 400| -25| -5.88| 8| 4894|クオリプス | 8450| -450| -5.06| 9| 4896|ケイファーマ | 854| -45| -5.01|10| 9258|CS-C | 377| -18| -4.56|
<FA>
2025/04/14 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、朝安の後は押し目買い優勢
*17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、朝安の後は押し目買い優勢
東証グロース市場指数 806.07 +21.24/出来高 1億7393万株/売買代金 1587億円東証グロース市場250指数 631.40 +17.76/出来高 1億2071万株/売買代金 1340億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅続伸。値上がり銘柄数は452、値下がり銘柄数は127、変わらずは29。 前日10日の米株式市場でダウ平均は反落。相互関税の大半が一時停止されたものの、トランプ政権の関税策を巡る不透明感が存続したほか、景気後退懸念も根強く、株価の重しとなった。終盤にかけ、トランプ大統領が中国との取引を望んでいると言及すると相場は下げ幅を縮小して終了した。 今日のグロ-ス市場は売りが先行したが、朝安の後は押し目買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.46%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなり、朝方は売りが先行した。一方、内需系企業の比率が高い新興市場は東証プライムに比べ相互関税や貿易戦争の影響が小さいとの指摘に加え、東証グロース市場指数は7日の700pt割れで当面の下値を確認したとの見方もあり、朝安の後は押し目買いに下げ渋り、後場はプラス圏で堅調に推移した。 個別では、TBSHD<9401>が1株502円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したWACUL<4173>、イオングループで国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したと発表したファンデリー<3137>、ワタミ<7522>の子会社であるWATAMI FAST CASUALと業務提携したと発表したタイミー<215A>、25年8月期業績予想を上方修正したTWOST<7352>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、ケイファーマ<4896>、ミライロ<335A>などが顔を出した。 一方、25年8月期業績予想を下方修正したNPC<6255>、上期営業利益が56.2%減と第1四半期の7.7%減から減益率が拡大した地域新聞社<2164>、第1四半期営業損益が0.21億円の赤字となったシリコンスタ<3907>、北米アミューズメント施設の大型M&A発表で前日人気化したGENDA<9166>が下げた。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やSyns<290A>が下落。値下がり率上位には、クリーマ<4017>、ビザスク<4490>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4173|WACUL | 375| 80| 27.12| 2| 3137|ファンデリー | 401| 80| 24.92| 3| 4896|ケイファーマ | 899| 148| 19.71| 4| 335A|ミライロ | 547| 80| 17.13| 5| 9565|GLOE | 1066| 150| 16.38| 6| 341A|トヨコー | 1073| 149| 16.13| 7| 334A|VPJ | 1523| 162| 11.90| 8| 5595|QPS研究所 | 1089| 112| 11.46| 9| 3542|VEGA | 997| 94| 10.41|10| 4475|HENNGE | 1669| 152| 10.02|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4017|クリーマ | 245| -52| -17.51| 2| 6255|NPC | 627| -104| -14.23| 3| 3907|シリコンスタ | 676| -52| -7.14| 4| 4490|ビザスク | 860| -65| -7.03| 5| 9235|売れるネット広告 | 536| -37| -6.46| 6| 4387|ZUU | 689| -43| -5.87| 7| 4057|インタファクトリ | 543| -33| -5.73| 8| 7318|セレンディップ | 1505| -84| -5.29| 9| 2164|地域新聞社 | 335| -18| -5.10|10| 9215|CaSy | 825| -44| -5.06|
<SK>
2025/04/11 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、リスク回避姿勢が後退
*17:06JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、リスク回避姿勢が後退
東証グロース市場指数 784.83 +50.43/出来高 1億6708万株/売買代金 1466億円東証グロース市場250指数 613.64 +40.55/出来高 1億2036万株/売買代金 1279億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は586、値下がり銘柄数は17、変わらずは4。 前日9日の米株式市場でダウ平均は大幅に5日ぶり反発。相互関税に対し中国が報復措置を発表したため貿易戦争激化懸念に売られ、寄り付き後に下落。一方、トランプ大統領が相互関税の90日間一時停止に言及すると脅威が後退し、相場は終盤にかけ上げ幅を拡大した。 今日のグロ-ス市場はリスク回避姿勢が後退し大幅高の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は8.57%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が急反発したことが東京市場の株価の支えとなった。また、東証グロース市場指数は昨日、2.73%下落したことから、買い戻しや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、米中貿易摩擦の激化や相互関税の不透明感が意識され、引き続き投資家心理を慎重にさせているが、今日はリスク回避の動きがひとまず緩和し、新興市場は終日大幅高で推移した。 個別では、防衛省情報本部の「画像調達案件」落札と航空自衛隊の入札案件の受注を発表したSyns<290A>、発行済株式数の5.54%上限の自社株買いを発表したcotta<3359>、八十二銀行とDX推進支援に関するビジネスマッチング契約を締結したBTM<5247>、北米アミューズメント施設の大型M&Aを発表したGENDA<9166>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、GLOE<9565>、Zenmu<338A>などが顔を出した。 一方、3月の売上高が1.4%減で2月の21.2%増からマイナスに転じたリベロ<9245>、第2四半期3カ月(12-2月)の営業利益が3.55億円と第1四半期3カ月の4.45億円から利益が減少したプログリット<9560>、前日まで3日続伸し反動売りが出たプロパティDBK<4389>、前日ストップ高の反動安となったセルシード<7776>が下げた。時価総額上位銘柄では、クオリプス<4894>が下落。値下がり率上位には、ツクルバ<2978>、ストレージ王<2997>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|GLOE | 916| 150| 19.58| 2| 338A|Zenmu | 6040| 960| 18.90| 3| 7318|セレンディップ | 1589| 246| 18.32| 4| 2334|イオレ | 975| 150| 18.18| 5| 4017|クリーマ | 297| 43| 16.93| 6| 6580|ライトアップ | 1214| 171| 16.40| 7| 9235|売れるネット広告 | 573| 80| 16.23| 8| 9342|スマサポ | 1080| 150| 16.13| 9| 5842|インテグラル | 2630| 358| 15.76|10| 290A|Syns | 1148| 150| 15.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9560|プログリット | 1047| -87| -7.67| 2| 4389|プロパティDBK | 1515| -81| -5.08| 3| 9245|リベロ | 1731| -74| -4.10| 4| 7776|セルシード | 525| -22| -4.02| 5| 4894|クオリプス | 8620| -330| -3.69| 6| 2978|ツクルバ | 735| -20| -2.65| 7| 2997|ストレージ王 | 817| -13| -1.57| 8| 7356|Retty | 138| -2| -1.43| 9| 248A|キッズスター | 1270| -14| -1.09|10| 5619|マーソ | 920| -9| -0.97|
<SK>
2025/04/10 17:06
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、米株安受けリスク回避の動き
*17:08JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、米株安受けリスク回避の動き
東証グロース市場指数 734.40 -20.63/出来高 1億8295万株/売買代金 1281億円東証グロース市場250指数 573.09 -16.08/出来高 1億3098万株/売買代金 1118億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反落。値下がり銘柄数は496、値上がり銘柄数は100、変わらずは12。 前日8日の米株式市場でダウ平均は4日続落。トランプ大統領や財務長官が相互関税について対象国と交渉を進める姿勢を明らかにしたことが株価の支えとなった。一方、長期金利の上昇に加え、終盤にかけ、政府が中国輸入品に対し合わせて100%超の関税を9日から発動する計画を再表明したため相場は下落に転じた。 今日のグロ-ス市場は再びリスク回避を強める動きとなった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.85%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落した流れを受け、今日の東京市場は売り優勢の展開となった。昨日は一旦、買い戻しの動きが強まったが、トランプ米政権の関税や通商政策の不透明感、貿易戦争の激化などが引き続き意識され、今日は再びリスク回避の動きとなった。取引終盤にかけて押し目買いの動きも見られたが、戻りは限定的だった。 個別では、第1四半期は営業黒字に転換だが利益確定売りが優勢となったnote<5243>、第1四半期営業利益50.6%増で前日買われたジャパニアス<9558>、前日ストップ高の反動安となったデータHR<3628>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、インテグラル<5842>、アクシスC<9344>などが顔を出した。 一方、中国TikTokライブコマース市場に本格参入を開始した売れるG<9235>、厚労省にヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シートの製造販売承認申請を行ったと発表したクオリプス<4894>、クオリプス急騰で創薬関連銘柄として物色されたセルシード<7776>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、ケイファーマ<4896>、Zenmu<338A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4894|クオリプス | 8950| 1500| 20.13| 2| 9235|売れるネット広告 | 493| 80| 19.37| 3| 4896|ケイファーマ | 664| 100| 17.73| 4| 7776|セルシード | 547| 80| 17.13| 5| 338A|Zenmu | 5080| 705| 16.11| 6| 7072|インテM | 786| 58| 7.97| 7| 2334|イオレ | 825| 58| 7.56| 8| 219A|ハートシード | 1990| 128| 6.87| 9| 7369|メイホーHD | 616| 39| 6.76|10| 319A|技術承継機構 | 4105| 250| 6.49|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5842|インテグラル | 2272| -397| -14.87| 2| 5243|note | 1569| -245| -13.51| 3| 9344|アクシスC | 730| -100| -12.05| 4| 5247|BTM | 721| -95| -11.64| 5| 3628|データHR | 375| -46| -10.93| 6| 4419|Finatext | 690| -78| -10.16| 7| 3622|ネットイヤー | 410| -45| -9.89| 8| 6550|ユニポス | 123| -13| -9.56| 9| 5025|マーキュリー | 571| -56| -8.93|10| 5258|TMN | 220| -21| -8.71|
<SK>
2025/04/09 17:08
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅に9日ぶり反発、米株下落一服でひとまず急反発
*17:10JST 東証グロ-ス指数は大幅に9日ぶり反発、米株下落一服でひとまず急反発
東証グロース市場指数 755.03 +68.79/出来高 1億7029万株/売買代金 1212億円東証グロース市場250指数 589.17 +54.62/出来高 1億1348万株/売買代金 1063億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に9日ぶり反発。値上がり銘柄数は589、値下がり銘柄数は18、変わらずは4。 前日7日の米株式市場でダウ平均は3日続落。米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りが先行。その後、トランプ大統領が90日の相互関税停止を検討しているとの話題が報じられ、株価は大幅反発したが、政府が報道を否定したため再び下落に転じる荒い展開となった。一方、半導体のエヌビディア(NVDA)などが下げ止まり、ナスダックはかろうじてプラス圏を維持した。 今日のグロ-ス市場は急反発の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は9.32%高となった。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちの動きだったが急落が一服したことから、今日の東京市場は買い戻しや自律反発狙いの買いが先行。東証グロース市場指数は3月27日から昨日までの8営業日で20%を超す下げとなったことから、新興市場も買い優勢の展開となった。市場では、トランプ米政権による相互関税や通商政策の不透明感が継続しているが、今日はダウ平均先物が時間外取引で堅調な動きだったこともあり、新興市場はひとまず急反発場面となった。 個別では、急性腎障害等対象のTMS-008第1相臨床試験で良好な結果発表のティムス<4891>、3月の全社売上高が前年同月比2.2倍で2月の2.2倍に続き高水準となったyutori<5892>、「AI文書分析機能」と「AI炎上チェッカー」を発表した弁護士コム<6027>、第1四半期営業利益50.6%増となったジャパニアス<9558>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、プロパティDBK<4389>、データHR<3628>などが顔を出した。 一方、手仕舞い売りが継続したイオレ<2334>、連日の年初来安値で見切り売りが続いたBirdman<7063>、前日逆行高の反動安となったツクルバ<2978>、前日逆行高となり本日は買い手控えられたアイパートナーズ<7345>が下げた。時価総額上位銘柄では、カオナビ<4435>が下落。値下がり率上位には、アウトルック<5596>、アルー<7043>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4389|プロパティDBK | 1559| 299| 23.73| 2| 3628|データHR | 421| 80| 23.46| 3| 3936|グローバルW | 108| 20| 22.73| 4| 340A|ジグザグ | 1610| 297| 22.62| 5| 2321|ソフトフロン | 93| 17| 22.37| 6| 269A|Sapeet | 2243| 400| 21.70| 7| 4179|ジーネクスト | 254| 44| 20.95| 8| 2934|Jフロンティア | 1737| 297| 20.63| 9| 5243|note | 1814| 310| 20.61|10| 5240|monoAI | 241| 41| 20.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2334|イオレ | 767| -63| -7.59| 2| 2978|ツクルバ | 740| -30| -3.90| 3| 7345|アイパートナーズ | 561| -19| -3.28| 4| 5596|アウトルック | 946| -29| -2.97| 5| 7063|バードマン | 174| -4| -2.25| 6| 7043|アルー | 672| -15| -2.18| 7| 5867|エスネット | 893| -17| -1.87| 8| 9331|キャスター | 900| -15| -1.64| 9| 5619|マーソ | 935| -15| -1.58|10| 4429|リックソフト | 812| -12| -1.46|
<SK>
2025/04/08 17:10
グロース市況
東証グロース市場指数は8日続落、底堅さ見せられず
*16:49JST 東証グロース市場指数は8日続落、底堅さ見せられず
東証グロース市場指数 686.24 -81.07 /出来高2億4924万株/売買代金1568億円東証グロース市場250指数 534.55 -62.83 /出来高1億6825万株/売買代金1360億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって8営業日続落。値上がり銘柄数は13、値下がり銘柄数は597、変わらずは1。 4日の米国市場でダウ平均は2231.07ドル安の38314.86ドル、ナスダックは962.82ポイント安の15587.79で取引を終了。雇用統計は良好だったが、中国がトランプ政権の相互関税に対抗する報復措置を発表したため貿易摩擦の深刻化懸念が台頭した。その後、トランプ大統領がベトナム指導者と建設的な会談を行ったと明らかにしたため一時下げ止まる局面も見られたが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が関税によるインフレの可能性を警告、利下げを急がない姿勢を示したため再び売りに拍車がかかり続落。終盤にかけて、下げ幅を拡大した。 こうした米株市場の流れを受けて、東証グロース市場指数も下落して始まると、寄り付き後も下げ幅を広げて、一時683.02ptをつけた。そこからは日経平均と同様にやや持ち直したものの、後場は再度中頃からもみ合いながら緩やかに弱含み、前場につけたきょうの安値付近まで下落して終えた。 個別では、21.43%安となったニューラルグループ<4056>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、GNI<2160>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、ジェイフロンティア<2934>、TMH<280A>、GEI<9212>などがランクイン。 一方、10.79%高となったツクルバ<2978>が上昇率トップに。SHIFT<3697>と資本業務提携契約を締結すると発表したライズ<9168>が大幅高に。売買代金上位銘柄では、Synspective<290A>が上昇。その他値上がり率上位銘柄では、グリーンモンスター<157A>、イントランス<3237>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、弁護士ドットコム<6027>やフリー<4478>、TKP<3479>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2978|ツクルバ | 770| 75| 10.79| 2| 9168|ライズ | 659| 52| 8.57| 3| 290A|Syns | 924| 40| 4.52| 4| 157A|Gモンスター | 461| 16| 3.60| 5| 3237|イントランス | 87| 2| 2.35| 6| 4389|プロパティDBK | 1260| 21| 1.69| 7| 5126|ポーターズ | 1879| 29| 1.57| 8| 7345|アイパートナーズ | 580| 8| 1.40| 9| 4429|リックソフト | 824| 11| 1.35|10| 4496|コマースワン | 747| 7| 0.95|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4056|ニューラル | 550| -150| -21.43| 2| 2934|Jフロンティア | 1440| -356| -19.82| 3| 280A|TMH | 1068| -258| -19.46| 4| 9212|GEI | 317| -76| -19.34| 5| 2321|ソフトフロン | 76| -18| -19.15| 6| 6521|オキサイド | 820| -191| -18.89| 7| 4598|DELTA-P | 409| -93| -18.53| 8| 5240|monoAI | 200| -45| -18.37| 9| 7318|セレンディップ | 1211| -269| -18.18|10| 3359|cotta | 302| -67| -18.16|
<FA>
2025/04/07 16:49
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅に7日続落、リスク回避の売りかさむ
*17:31JST 東証グロ-ス指数は大幅に7日続落、リスク回避の売りかさむ
東証グロース市場指数 767.31 -38.00/出来高 2億5667万株/売買代金 1873億円東証グロース市場250指数 597.38 -29.37/出来高 1億7418万株/売買代金 1581億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に7日続落。値下がり銘柄数は576、値上がり銘柄数は26、変わらずは7。 前日3日の米株式市場でダウ平均は反落。「相互関税」の景気への影響や貿易摩擦が懸念され、株価の重しとなった。また、ISM非製造業景況指数が予想以上に低下したため景気後退入り懸念が一段と強まり、下げ幅を拡大した。 今日のグロ-ス市場は下落して始まった後もリスク回避の売りがかさむ展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は5.46%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅下落したことが東京市場の株価の重しとなり、新興市場も売りが先行した。「相互関税」の影響が懸念される中、昨日までは内需系企業の比率が高い新興市場には相対的に資金が向かいやすいという流れがあったが、今日はリスク資産そのものを回避する動きが強まり、取引開始後も売りがかさむ展開となった。取引終盤にかけて押し目買いが見られたものの、戻りは限定的だった。 個別では、東証と日証金が信用取引に関する臨時措置を実施したイオレ<2334>、4月1日高値で以降の手仕舞い売りが継続したBTM<5247>、1月14日の年初来安値を下回り見切り売りも出たダイブ<151A>、前日に年初来安値を更新し売りがかさんだサスメド<4263>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、イーエムネットJ<7036>、セレンディップ<7318>などが顔を出した。 一方、株主優待制度の導入を発表したZETA<6031>、押し目買いが優勢となったZenmu<338A>、同じく押し目買い入ったサイフューズ<4892>、前日に逆行高となり余勢を駆って上伸したTalentX<330A>、値固め完了感が出たハウテレビジョン<7064>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>が上昇。値上がり率上位には、POPER<5134>、THECOO<4255>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 338A|Zenmu | 4885| 610| 14.27| 2| 5134|POPER | 895| 62| 7.44| 3| 4255|THECOO | 853| 40| 4.92| 4| 6031|ZETA | 292| 13| 4.66| 5| 4892|サイフューズ | 939| 30| 3.30| 6| 330A|TalentX | 1051| 32| 3.14| 7| 5596|アウトルック | 1065| 29| 2.80| 8| 5029|サークレイス | 1035| 28| 2.78| 9| 4593|ヘリオス | 224| 6| 2.75|10| 276A|ククレブ | 3065| 78| 2.61|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2334|イオレ | 980| -300| -23.44| 2| 7036|イーエムNJ | 748| -150| -16.70| 3| 7318|セレンディップ | 1480| -239| -13.90| 4| 3224|Gオイスター | 670| -105| -13.55| 5| 246A|アスア | 586| -89| -13.19| 6| 5247|BTM | 866| -128| -12.88| 7| 341A|トヨコー | 876| -125| -12.49| 8| 5595|QPS研究所 | 942| -128| -11.96| 9| 3137|ファンデリー | 306| -41| -11.82|10| 3917|アイリッジ | 481| -64| -11.74|
<SK>
2025/04/04 17:31
グロース市況
東証グロ-ス指数は6日続落、朝安の後に下げ渋るが買いは続かず
*16:45JST 東証グロ-ス指数は6日続落、朝安の後に下げ渋るが買いは続かず
東証グロース市場指数 805.31 -12.01/出来高 2億942万株/売買代金 1684億円東証グロース市場250指数 626.75 -8.32/出来高 1億3641万株/売買代金 1362億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって6日続落。値下がり銘柄数は518、値上がり銘柄数は71、変わらずは15。 前日2日の米株式市場でダウ平均は反発。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、株価の重しとなった。一方、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなり、景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。また、関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると買戻しが一段と加速。相場は終盤にかけ上げ幅を拡大した。 今日のグロ-ス市場は朝安の後に下げ渋る場面があったが、積極的な買いは続かなかった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.34%安となった。日本時間の今日早朝に米トランプ大統領が発表した「相互関税」を受け、東証グロース市場250指数先物が夜間取引で下落。この流れを受け、今日の新興市場は売りが先行して始まった。ただ、今日は売りの矛先は主に東証プライムの主力輸出株に向かい、内需株比率が高い新興市場には下値で買いが入り、東証グロース市場指数は午前の時間帯は下げ渋った。しかし、今晩の米市場の動きを確認したいとのムードもあり、積極的な買いは続かず、午後は上値の重い展開となった。 個別では、前日まで2日連続で長い陰線形成し手仕舞い売りを誘ったBTM<5247>、前日長い上ひげ形成で手仕舞い売りがかさんだシンカ<149A>、昨年8月安値下回り見切り売りも出たNPC<6255>、75日線を下回り先安観が強まったTDSE<7046>が下げた。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>やライフネット<7157>が下落。値下がり率上位には、フィーチャ<4052>、ジグザグ<340A>などが顔を出した。 一方、国内証券が新規に買い推奨し前日ストップ高となったQPS研究所<5595>、同じく国内証券が新規に買い推奨し前日急騰したSyns<290A>、前日大幅安で押し目買いが優勢となったテラドローン<278A>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、ジャパンM&A<9236>、TalentX<330A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9236|ジャパンM&A | 1180| 64| 5.73| 2| 330A|TalentX | 1019| 54| 5.60| 3| 4889|レナサイエンス | 1063| 53| 5.25| 4| 6026|GMOTECH | 9290| 440| 4.97| 5| 290A|Syns | 920| 41| 4.66| 6| 218A|リベラウェア | 946| 40| 4.42| 7| 341A|トヨコー | 1001| 41| 4.27| 8| 5595|QPS研究所 | 1070| 41| 3.98| 9| 332A|ミーク | 734| 24| 3.38|10| 2586|フルッタ | 143| 4| 2.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 994| -128| -11.41| 2| 4052|フィーチャ | 362| -46| -11.27| 3| 340A|ジグザグ | 1600| -190| -10.61| 4| 149A|シンカ | 1145| -123| -9.70| 5| 4584|キッズバイオ | 116| -12| -9.38| 6| 338A|Zenmu | 4275| -425| -9.04| 7| 335A|ミライロ | 528| -52| -8.97| 8| 2334|イオレ | 1280| -121| -8.64| 9| 145A|エルイズビー | 627| -55| -8.06|10| 6190|PXB | 339| -29| -7.88|
<SK>
2025/04/03 16:45
グロース市況
東証グロ-ス指数は5日続落、下値は堅いが方向感を欠く展開
*16:51JST 東証グロ-ス指数は5日続落、下値は堅いが方向感を欠く展開
東証グロース市場指数 817.32 -3.64/出来高 1億8366万株/売買代金 1456億円東証グロース市場250指数 635.07 -1.89/出来高 1億2022万株/売買代金 1125億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日続落。値下がり銘柄数は401、値上がり銘柄数は168、変わらずは32。 前日1日の米株式市場でダウ平均は反落。トランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感に加え、ISM製造業景況指数やJOLT求人件数が予想を下回り成長鈍化懸念も強まり株価の重しとなった。一方、ハイテクセクターの上昇が支援し、ナスダックはプラス圏に回復した。 今日のグロ-ス市場は朝方は軟調だったが、その後は下値は堅いが方向感を欠く展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.25%安となった。トランプ関税の不透明感が引き続き買い手控え要因となり、朝方はやや軟調な展開となった。一方、東証グロース市場指数は昨日までの4日続落で5.07%下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすく、朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。ただ、日本時間明日午前5時にトランプ米大統領が「相互関税」について発表する見通しで、これを見極めたいとして上値追いには慎重で、東証グロース市場指数は方向感の定まらない一日となった。 個別では、25年3月期業績予想の上方修正と持田薬<4534>との共同事業化契約で前日ストップ高となったキッズバイオ<4584>、未定としていた25年3月期営業損益が8.43億円の赤字予想と発表し前日ストップ安となり本日も売り地合いが継続したペルセウス<4882>、子会社BTMAIZが生成AIを活用した新サービス「ファストページ」の提供を開始したと発表し買いが先行したが失速した、前日に25日線を下回り手仕舞い売りがかさんだブルーイノベ<5597>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、ヘリオス<4593>、Zenmu<338A>などが顔を出した。 一方、制限値幅上限が1200円に拡大され暗号資産金融事業などの開始が引き続き手掛かりとなったイオレ<2334>、SMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1200円で新規カバレッジを開始したSyns<290A>、同じくSMBC日興証券が投資評価「1」、目標株価1800円でカバレッジを開始したQPS研究所<5595>、DFP-10917の新規特許を出願したと発表したDELTA-P<4598>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、トヨコー<341A>、環境フレンド<3777>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2334|イオレ | 1401| 360| 34.58| 2| 290A|Syns | 879| 148| 20.25| 3| 341A|トヨコー | 960| 150| 18.52| 4| 5595|QPS研究所 | 1029| 150| 17.06| 5| 3777|環境フレンドリーHD | 38| 3| 8.57| 6| 4475|HENNGE | 1477| 114| 8.36| 7| 4894|クオリプス | 7620| 480| 6.72| 8| 196A|MFS | 477| 30| 6.71| 9| 4051|GMO-FG | 5330| 300| 5.96|10| 9554|AViC | 1792| 89| 5.23|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4593|ヘリオス | 213| -58| -21.40| 2| 4584|キッズバイオ | 128| -34| -20.99| 3| 338A|Zenmu | 4700| -1000| -17.54| 4| 4882|ペルセウス | 486| -100| -17.06| 5| 278A|テラドローン | 7750| -1500| -16.22| 6| 5616|雨風太陽 | 1093| -143| -11.57| 7| 5247|BTM | 1122| -138| -10.95| 8| 192A|インテグループ | 2622| -303| -10.36| 9| 5597|ブルーイノベ | 890| -100| -10.10|10| 218A|リベラウェア | 906| -93| -9.31|
<SK>
2025/04/02 16:51
グロース市況
東証グロ-ス指数は4日続落、朝高の後はトランプ関税など重しに
*16:44JST 東証グロ-ス指数は4日続落、朝高の後はトランプ関税など重しに
東証グロース市場指数 820.96 -15.75/出来高 1億6691万株/売買代金 1623億円東証グロース市場250指数 636.96 -14.45/出来高 1億560万株/売買代金 1244億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって4日続落。値下がり銘柄数は379、値上がり銘柄数は184、変わらずは42。 前日3月31日の米株式市場でダウ平均は4日ぶり反発。トランプ関税への警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退が株価の重しとなる一方、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇したことや、月末・期末の「ドレッシング買い」などが相場の支えとなった。 今日のグロ-ス市場は朝高の後は売りに押される展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.13%安となった。昨日の米株式市場でダウ平均が上昇した流れを受け、今日の新興市場は買いが先行して始まった。東証グロース市場指数が昨日、2.49%下落したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただ、トランプ関税への警戒感が根強いことに加え、朝方に発表された3月の日銀短観を受け利上げ観測が改めて意識されたこともあり、朝方の買い一巡後は東証グロース市場指数は下げに転じ、その後は軟調な展開となった。 個別では、第3四半期累計の営業利益が24.4%減となったインテグループ<192A>、未定としていた25年3月期営業損益が8.43億円の赤字予想と発表したペルセウス<4882>、200日線下回り先安観が強まったプレイド<4165>が下げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、ダイナミクマップ<336A>、ミライロ<335A>などが顔を出した。 一方、25年3月期業績予想を上方修正し持田薬<4534>と共同事業化に関し契約を締結したと発表したキッズバイオ<4584>、発行済株式数の2.76%上限の自社株買いを発表したIIF<6545>、75日線を回復し先高期待が高まったグランディーズ<3261>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、シンカ<149A>、イオレ<2334>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4584|キッズバイオ | 162| 50| 44.64| 2| 149A|シンカ | 1318| 212| 19.17| 3| 2334|イオレ | 1041| 150| 16.84| 4| 3936|グローバルW | 116| 14| 13.73| 5| 6545|IIF | 623| 47| 8.16| 6| 5575|Globee | 997| 75| 8.13| 7| 4412|サイエンスアーツ | 815| 44| 5.71| 8| 196A|MFS | 447| 24| 5.67| 9| 3723|ファルコム | 1240| 65| 5.53|10| 286A|ユカリア | 1050| 54| 5.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4882|ペルセウス | 586| -150| -20.38| 2| 192A|インテグループ | 2925| -700| -19.31| 3| 336A|ダイナミクマップ | 1192| -273| -18.63| 4| 335A|ミライロ | 580| -99| -14.58| 5| 5597|ブルーイノベ | 990| -168| -14.51| 6| 4894|クオリプス | 7140| -1170| -14.08| 7| 338A|Zenmu | 5700| -800| -12.31| 8| 6181|タメニー | 132| -17| -11.41| 9| 334A|VPJ | 1611| -188| -10.45|10| 5247|BTM | 1260| -139| -9.94|
<SK>
2025/04/01 16:44
グロース市況
東証グロース市場指数は3日続落、相対的には主力市場よりも若干の底堅さ
*16:53JST 東証グロース市場指数は3日続落、相対的には主力市場よりも若干の底堅さ
東証グロース市場指数 836.71 -21.41 /出来高1億7698万株/売買代金1539億円東証グロース市場250指数 651.41 -17.48 /出来高1億1583万株/売買代金1219億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって3営業日続落。値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は502、変わらずは20。 28日の米国市場でダウ平均は715.80ドル安の41583.90ドル、ナスダックは481.04ポイント安の17322.99で取引を終了。トランプ政権の関税を警戒した売りや、連邦準備制度理事会(FRB)が注目のPCEコア価格指数が予想以上に加速したためインフレ警戒感から、寄り付き後、下落。さらに、ミシガン大消費者信頼感指数が2年ぶりの低水準に落ち込んだと同時に、期待インフレ率も上昇したためスタグフレーション懸念も強まり、一段と売りに拍車をかけた。終盤にかけ、下げ幅を拡大して終了。 こうした米株市場の流れを受けて、東証グロース市場指数も下落して始まると、寄り付き後も下げ幅を広げて、一時833.68ptをつけた。その後は前場中頃にかけてやや持ち直したものの、寄り付きでつけたきょうの高値を捉えきれず、再度軟化。後場は838ptを挟んでのもみ合いとなった。相対的には主力市場よりも若干ながら底堅さが意識された1日。 個別では、14.95%安となったジーネクスト<4179>が下落率トップに。前週末の大引け後に25年3月期の損益予想を下方修正したことが嫌気された。前週に上げが目だったシンカ<149A>は相場悪化の中で利益確定の流れに傾いたようだ。売買代金上位銘柄では、note<5243>、カバー<5253>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、キッズウェル・バイオ<4584>、海帆<3133>、グローバルウェイ<3936>などがランクイン。 一方、27.30%高となったBTM<5247>が上昇率トップに。住友林業が公開買付け(TOB)を発表したLeTech<3497>はサヤ寄せの動きとなった他、直近IPOのZenmuTech<338A>やダイナミクマップ<336A>などにも短期物色が向かった。売買代金上位銘柄では、Synspective<290A>、技術承継機構<319A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、イオレ<2334>、AeroEdge<7409>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、弁護士ドットコム<6027>やフリー<4478>、GNI<2160>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 1399| 300| 27.30| 2| 2334|イオレ | 891| 150| 20.24| 3| 338A|Zenmu | 6500| 1000| 18.18| 4| 3497|LeTech | 1489| 161| 12.12| 5| 336A|ダイナミクマップ | 1465| 135| 10.15| 6| 7409|AeroEdge | 2529| 189| 8.08| 7| 280A|TMH | 1382| 99| 7.72| 8| 2998|クリアル | 4145| 295| 7.66| 9| 341A|トヨコー | 800| 49| 6.52|10| 290A|Syns | 765| 39| 5.37|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4179|ジーネクスト | 330| -58| -14.95| 2| 149A|シンカ | 1106| -103| -8.52| 3| 4584|キッズバイオ | 112| -10| -8.20| 4| 3133|海帆 | 836| -74| -8.13| 5| 3936|グローバルW | 102| -9| -8.11| 6| 7794|イーディーピー | 620| -54| -8.01| 7| 4882|ペルセウス | 736| -63| -7.88| 8| 5858|STG | 1325| -110| -7.67| 9| 7352|TWOST | 943| -75| -7.37|10| 3692|FFRI | 3440| -265| -7.15|
<FA>
2025/03/31 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、朝高の後は見送りムード強まる
*16:38JST 東証グロ-ス指数は続落、朝高の後は見送りムード強まる
東証グロース市場指数 858.12 -2.54/出来高 1億8919万株/売買代金 1771億円東証グロース市場250指数 668.89 -1.97/出来高 1億1873万株/売買代金 1341億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落。値下がり銘柄数は316、値上がり銘柄数は239、変わらずは40。 前日27日の米株式市場でダウ平均は続落。トランプ大統領が発表した自動車関税への懸念に加え、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気された。一方、雇用関連や国内総生産(GDP)などの指標が堅調な経済を示しダウ平均は一時上昇に転じたが、関税を巡る不透明感がくすぶり、終盤にかけ相場は再び下落した。 今日のグロ-ス市場は朝高の後は見送りムードが広がる展開だった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.14%安となった。昨日の米株式市場は自動車関税への懸念が強く主要指数が下落したが、東京市場では自動車関税に関しては昨日の取引である程度株価に織り込んだとの見方もあり、米株安の影響は今日の新興市場では限定的だった。むしろ、トランプ関税への警戒感から東証プライムの主力輸出株が手掛けにくい中、内需企業が多い新興市場銘柄に投資資金が向かいやすいという構図が継続し、日経平均が大幅安となる一方、東証グロース市場指数は朝方は堅調に推移した。ただ、米国で今晩発表される2月の米個人所得・個人消費支出(PCE)への警戒感もあり、次第に見送りムードが広がり、東証グロース市場指数は下げに転じた。 個別では、25年2月期業績見込みを下方修正し純利益見込みを未定としたメタリアル<6182>、手仕舞い売りが続いたペルセウス<4882>、前日大幅高の反動安となったZUU<4387>、200日線を下回り見切り売りも出たAIAI<6557>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やカバー<5253>が下落。値下がり率上位には、ダイナミクマップ<336A>、揚羽<9330>などが顔を出した。 一方、第3四半期累計の営業利益が27.6%増となったFフォースG<7068>、25年12月期第1四半期に営業外収益(補助金収入)0.17億円を計上すると発表したSyns<290A>、JAXAからの受注金額が1.74億円から13.77億円に変更となったと発表したQPS研究所<5595>、NECから日米特許2件を譲受したと発表したインフォメティス<281A>、引き続き暗号資産金融事業とAIデータセンター事業参入発表が手掛かりとなったイオレ<2334>が上げた。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、BTM<5247>、バリューC<9238>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 1099| 150| 15.81| 2| 2334|イオレ | 741| 100| 15.60| 3| 9238|バリューC | 1384| 161| 13.16| 4| 4412|サイエンスアーツ | 792| 65| 8.94| 5| 7068|FフォースG | 524| 38| 7.82| 6| 281A|インフォメティス | 896| 62| 7.43| 7| 277A|グロービング | 2227| 144| 6.91| 8| 9159|WTOKYO | 2041| 130| 6.80| 9| 325A|TENTIAL | 2705| 165| 6.50|10| 6045|レントラックス | 1125| 68| 6.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 336A|ダイナミクマップ | 1330| -271| -16.93| 2| 4882|ペルセウス | 799| -150| -15.81| 3| 9330|揚羽 | 891| -140| -13.58| 4| 335A|ミライロ | 694| -106| -13.25| 5| 6557|AIAI | 1307| -191| -12.75| 6| 4896|ケイファーマ | 877| -123| -12.30| 7| 319A|技術承継機構 | 4280| -580| -11.93| 8| 4387|ZUU | 828| -102| -10.97| 9| 7343|ブロードマインド | 1120| -125| -10.04|10| 7075|QLSHD | 756| -71| -8.59|
<SK>
2025/03/28 16:38
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日ぶり反落、米株安など重しに
*16:53JST 東証グロ-ス指数は3日ぶり反落、米株安など重しに
東証グロース市場指数 860.66 -4.16/出来高 2億642万株/売買代金 1931億円東証グロース市場250指数 670.86 -2.84/出来高 1億3502万株/売買代金 1487億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって3日ぶり反落。値下がり銘柄数は375、値上がり銘柄数は186、変わらずは41。 前日26日の米株式市場でダウ平均は4日ぶり反落。「相互関税」を巡る不透明感や、中国の半導体規制強化、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したことを受けた長期金利の上昇などが株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.82%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことや、海外市場で米長期金利が強含みで推移したことなどが新興市場の株価の重しとなった。一方、トランプ関税の影響への警戒感や不透明感が意識され、東証プライムの主力輸出株は物色しづらいことから、内需株比率が高い新興市場に資金が向かいやすい状況も見られ、東証グロース市場指数は朝方に一時上げに転じる場面もあった。しかし、積極的に上値を追う動きは見られず、その後はマイナス圏で下げ幅を広げた。 個別では、25年3月期利益予想を上方修正し前日人気化した駅探<3646>、デジプラ<3691>のデジタルマーケティング支援事業を譲受すると発表し前日一時買われたバリューC<9238>、25日線を下回り手仕舞い売りがかさんだグリーンエナ<1436>、前日大幅高の反動安となったIGS<4265>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>が下落。値下がり率上位には、オンコリス<4588>、ミライロ<335A>などが顔を出した。 一方、暗号資産金融事業とAIデータセンター事業に参入すると発表したイオレ<2334>、株主優待制度を導入すると発表したベイシス<4068>、引き続き同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験開始発表が手掛かりとなったセルシード<7776>、前日大幅反発の余勢を駆って上伸したnote<5243>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>が上昇。値上がり率上位には、ZUU<4387>、トランスGG<2342>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5243|note | 2001| 351| 21.27| 2| 2334|イオレ | 641| 100| 18.48| 3| 7776|セルシード | 617| 93| 17.75| 4| 4068|ベイシス | 1697| 197| 13.13| 5| 4387|ZUU | 930| 70| 8.14| 6| 2342|トランスG | 192| 14| 7.87| 7| 4563|アンジェス | 69| 5| 7.81| 8| 5572|リッジアイ | 2740| 163| 6.33| 9| 3777|環境フレンドリーHD | 37| 2| 5.71|10| 286A|ユカリア | 1044| 51| 5.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4588|オンコリス | 613| -138| -18.38| 2| 335A|ミライロ | 800| -111| -12.18| 3| 4265|IGS | 308| -29| -8.61| 4| 1436|グリーンエナジー | 2305| -212| -8.42| 5| 4256|サインド | 1031| -94| -8.36| 6| 334A|VPJ | 1950| -166| -7.84| 7| 5616|雨風太陽 | 1206| -92| -7.09| 8| 3987|エコモット | 413| -31| -6.98| 9| 3624|アクセルM | 112| -8| -6.67|10| 5858|STG | 2829| -196| -6.48|
<SK>
2025/03/27 16:53