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ビットコインニュース 阪神タイガース、NFTサービス「Tigers Gallery」に「Palette」採用【フィスコ・ビットコインニュース】 株式会社HashPaletteは30日、株式会社阪神タイガースのNFTサービス「Tigers Gallery」の基盤として、NFT(非代替性トークン)流通に特化したブロックチェーン「Palette」が採用されたと発表した。同社は、阪神タイガースの試合のハイライトをデジタルコンテンツとしたNFTサービスの構築、運営に向けてアイテック阪急阪神と連携してきた。「Palette」が採用された理由として、NFTに特化したブロックチェーンであることに加えて、日本企業が主導する信頼性の高いコンソーシアム型のブロックチェーンであることが評価されたという。「Tigers Gallery」では、阪神タイガース所属選手の記憶に残る名場面シーンなどを、写真・映像を基に作成されたデジタルアイテムとしてコレクションできる。販売商品はグレードが設けられており、グレード毎に発行枚数が異なるようだ。グレードAでは、シーズンの記憶に残る名シーンを切り取った超限定サイン入りメモリアルカード数種類各1枚が販売される。今後は、商品ラインナップの拡大及びブロックチェーンを応用したサービスの展開、二次流通(ユーザー同士でのデジタルアイテムの売買)を予定しているという。「Palette」は、HashPaletteが自社開発したブロックチェーンで、日本発コンテンツのNFTを通じた流通強化を目的にしている。また、NFTのクロスチェーン技術を実装しており、Paletteで発行したNFTをイーサリアムなどの他のブロックチェーンに転送することも可能となっている。そのほかに、ガバナンストークン「PLT」が発行されており、同トークンは様々な用途で使用されている。 <TY> 2022/05/31 12:51 ビットコインニュース 前澤友作氏、Web3及びメタバース領域に投資する「MZ Web3ファンド」を組成【フィスコ・ビットコインニュース】 株式会社スタートトゥデイの前澤友作代表取締役は27日、Web3及びメタバース領域に投資する「MZ Web3ファンド」を組成したことを発表した。同ファンドの投資総額は100億円で、Web3.0関連領域における事業を行う企業や団体、VRやAR、xR等の技術を活用したプロダクトやサービスを提供する企業が投資先の対象となっている。主な対象ステージは、シードからアーリーステージ、チケットサイズは数百万円から数億円を予定しており、マイノリティ投資からリード投資まで柔軟に対応するという。株式投資に加えてNFT(非代替性トークン)、トークン投資などで対応するようだ。同ファンドでは、審査通過後1週間以内に投資の意思決定及び資金提供を行うという。また、投資先企業のプロモーションやマーケティングを支援し、テクノロジーやクリプト領域の専門家による事業立上支援も行っていくようだ。同ファンドの今後の投資先にも注目が集まりそうだ。 <TY> 2022/05/30 14:57 ビットコインニュース ブロックチェーン分析のElliptic、シリーズCにJPモルガンが参加したと発表【フィスコ・ビットコインニュース】 ブロックチェーン分析のスタートアップElliptic社は26日、2021年10月の6000万ドルのシリーズC資金調達にJPモルガンが追加投資家として加わったと発表した。この資金調達は、Evolution Equity Partnersが主導し、SoftBank Vision Fund 2、AlbionVC、AlbionVC, Digital Currency Group、Wells Fargo Strategic Capital、SBIグループ、Octopus Ventures、SignalFire and Paladin Capital Groupを含む多くの投資家が参加した。今回の投資により、Ellipticのグローバル展開が加速され、金融機関がより高い信頼と信用をもって暗号資産(仮想通貨)の機会を取り込むことが可能になる。Ellipticは、暗号資産に特化して構築されたコンプライアンスおよび調査ソリューションを提供しており、企業や政府機関と連携してブロックチェーンが悪質な活動をしていないかを分析している。大手暗号資産取引所Coinbaseとは、社内のマネーロンダリング防止コンプライアンスで連携している。クライアントには、Santander、Revolut、Genesis、Stellarが含まれている。そのほか、従来の金融機関、フィンテック企業、暗号資産ビジネスを展開する企業、政府機関にサービスを提供している。また、Elliptic社のブロックチェーンコンプライアンス製品は、500以上の暗号資産、全暗号資産の98%以上をサポートできるようだ。Elliptic社のSimone Maini CEOはプレスリリースで、「資産クラスとして、暗号資産は現在1兆ドル以上の価値がある。この先さらに10倍の成長が見込まれ、金融の未来を形作ることに熱心な企業によって牽引されていくだろう。私たちは、組織が暗号資産の真の価値を解き放つことができるよう、その機会を提供することに重点を置いている。」と述べている。 <TY> 2022/05/27 13:39 ビットコインニュース 三井物産、フレアガス活用マイニング企業の第三者割当増資を引き受け【フィスコ・ビットコインニュース】 三井物産<8031>は25日、フレアガスを活用したクラウドコンピューティング事業者である米国Crusoe Energy Sytems LLC社の持株会社Crusoe Energy Holdings Inc.社の第三者割当増資を引き受けたと発表した。フレアガスとは、油田の副生産物として発生し焼却処分されていた天然ガスで、焼却処分する際には温室効果ガスが大量に排出されていた。Crusoe Energy社は、焼却処分されていたフレアガスを引き取り、石油の生産設備内に設置した発電機の燃料として利用する。実際に、フレアガスなどの余剰エネルギーを活用してビットコインのマイニングを行うほか、環境負荷低減型クラウドコンピューティングを提供している。また、安価でクリーンなクラウドコンピューティングリソースを実現することで、同社は今後需要の増大が見込まれる暗号資産マイニング、AI、再現・予測シミュレーション、などの分野の計算処理を安価に提供することが可能となる。計算処理に膨大な電力が必要になる暗号資産マイニングなどの業界では、既存電力網への負荷軽減や再生可能エネルギーの利用に関心が高まっている。同社は米国内および海外で事業を拡大するために、4月末に新たな資金調達ラウンドで5億500万ドルの資金調達を完了している。三井物産は、脱炭素社会実現に向けてフレアガスなどの余剰エネルギーを、コンピューティングリソースや電力需給調整向けへ有効活用することに着目しているという。今後は、Crusoe Energy社の戦略パートナーとして海外展開などで協業を進めていくようだ。 <TY> 2022/05/26 12:50 ビットコインニュース 暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:5月26日更新【フィスコ・ビットコインニュース】 5月27日:Disrupt DeFi Conference in Puerto Rico(プエルトリコ)5月27日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間5月30日午前1時)6月2日:Blockchain Fest 2022 Singapore(シンガポール)6月7日-6月9日:Blockchain Oracle Summit; Berlin(ベルリン)6月9日-6月12日:Consensus 2022(オースティン)6月10日:World Blockchain Summit Singapore(シンガポール)6月13日-6月15日:CogX Summit & Festival 2022(オンライン及びロンドン)6月14日-6月16日:The Bitcoin Mining Conference 2022(プラハ)6月15日-6月16日:Crypto Connection 2022(ニューヨーク)6月21日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間6月22日)6月23日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間6月24日)6月24日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間6月25日午前1時)6月26日-6月28日:European Blockchain Convention(バルセロナ) <TY> 2022/05/26 12:48 ビットコインニュース AstridDAO、Microsoftとのパートナーシップ締結を発表【フィスコ・ビットコインニュース】 AstarとPolkadotエコシステム上に構築されているプロジェクトAstridDAOは24日、Microsoftとのパートナーシップ締結を発表した。この提携の一環として、AstridDAOはMicrosoft for Startupsプログラムに参加し、Microsoftのテクノロジー、コーチング、マーケティング、サポートを受けることができる。AstridDAOは、マイクロソフトのサポートにより市場投入のスピードを加速させ、市場への影響力を最大化させる。また、マイクロソフトは、Github Enterprise、Microsoft Teams、Azureクレジットを通じて、最大35万ドル相当の利益を提供するという。AstridDAOチームは、「Microsoft for Startupsプログラムに参加することにとても興奮している。マイクロソフトが提供する素晴らしいリソースにより、AstridDAOはより良いサービスをコミュニティに提供し、BAIがAstarとPolkadotエコシステム上で主要なステーブルコインになるよう努めていく。」と述べている。AstridDAOは、米ドルにハードペッグされた完全裏付けのあるステーブルコインBAIを発行しており、AstarとPolkadotエコシステム上に構築された分散型マネーマーケットである。Dappsのユーザーはリスク資産に対してBAIを金利0%の最低担保率で借り入れることができる。この仕組みにより、ユーザーはASTR、BTC、ETH、DOTなどのリスク資産を売却することなく、その価値を活用できる。BAIは、過剰な担保を設定しており、担保となる資産の価値が常に発行されたBAIの価値を上回るという。また、Astar及びPolkadotエコシステムの他のDeFiプロトコルと密接に協力し、最適化された利回り戦略と高いAPYを提供でき、XCMブリッジによってPolkadotエコシステム全体と相互運用することが可能となるようだ。 <TY> 2022/05/25 13:06 ビットコインニュース Synamon、Astar Networkとパートナーシップを締結【フィスコ・ビットコインニュース】 メタバース市場の普及・発展に取り組む株式会社Synamonは23日、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkとパートナーシップを締結したと発表した。Synamonは、リアルとデジタルの融合を加速させるため、メタバース領域で法人向けにサービス提供を行う。現在は、スマートフォンを含むマルチデバイスからアクセスができ、NFT活用を含む幅広いユースケースに対応可能なメタバース総合プラットフォームの開発を行っている。今回、Astar Networkが注力するNFT(非代替性トークン)領域における活用を中心に連携を行っていくようだ。連携の背景には、メタバース領域においても重要なコミュニティがとても活発なことや、NFTへの対応への注力も掲げられていることが挙げられた。そのほか、Ethereumを用いたNFTでは各種やり取りに必要なGas代の高騰が問題視されているなか、Astar NetworkのGas代の安さも強みとして挙げられた。また、Synamonにて開発中のメタバース総合プラットフォームは、複数のブロックチェーンを活用出来るようなチェーンの柔軟性も重視して開発を進めている。この点から、Astar Networkが掲げるマルチチェーン・スマートコントラクト・ハブとなる思想とフィットしていることも連携背景の一つとなっているという。今後は、プラットフォーム上で活用可能なチェーンの選定を進める中でAstar Networkを主要なパブリックチェーンの1つとして採用し、Synamon内やクライアント企業とのメタバース空間におけるNFTを中心とした様々な活用に対して対応展開を予定しているようだ。Astar Network は、2021年の12月にポルカドットのパラチェーンとなった。Astar Networkは、Polychainのほか、Crypto.com Capital、Alameda Research、などの大手暗号資産ファンド、Ethereum及びPolkadotを創業したGavin Wood氏、プロサッカー選手の本田圭佑氏、などから資金を調達している。ガバナンストークンである「ASTR」は、大手仮想通貨取引所のBinance、Huobi GlobalやGate.io、OKEx、に上場している。 <TY> 2022/05/24 14:07 ビットコインニュース 5月17日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には3,593ドルの上押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】 CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。5月17日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、非商業部門のネットポジションは先週同様低い水準となった(CFTCより)。ポジションが過去平均に回帰し、17日時点での非報告部門による345枚(約0.5億ドル)の買い越しが過去平均(6,071枚、約8.9億ドル)まで増加することを前提とすれば、ビットコイン価格には3,593ドルの上押し圧力が働くことになる(24日時点のビットコイン価格は29,292ドル)。CMEのビットコインの先物ポジションを見た場合、非商業部門ポジションとビットコイン現物価格の相関係数は-0.2(2017年以降のデータ)とCME先物の建玉とビットコイン価格は連動性があるとは言いにくい。また、非商業部門ポジションをディーラー、アセットマネージャー、レバレッジ、その他という4つに細分化した場合、各部門とビットコイン価格との相関係数は、対アセットマネージャーが0.5、対その他が0.7と正の相関であるのに対して、対ディーラーが-0.1、対レバレッジが-0.8と負の相関となっている。これらのデータを見る限り、いずれも明確な相関関係は確認できない。ただ、非商業部門、とくにウェートが大きいレバレッジ部門のポジションには市場関係者の関心が高い。レバレッジ部門の数字には、ヘッジファンドの売買が含まれているとの見方があるためだ。難しいビットコインの価格予想のファクターとして、レバレッジ部門の建玉をチェックしておくのも手と考える。 <TY> 2022/05/24 14:05 ビットコインニュース 高級時計メーカーTag Heuer、オンライン購入で暗号資産決済に対応【フィスコ・ビットコインニュース】 スイスの高級時計メーカーであるTag Heuerは、米国のウェブサイトにおけるすべてのオンライン購入について、暗号資産(仮想通貨)による支払いを展開すると発表した。暗号資産サービスプロバイダーのBitPayと提携して、ビットコイン、イーサリアム、Dogecoin、および5つのステーブルコインを含む12の仮想通貨を取り入れる予定だという。米国の顧客は最低金額を設定しない一方で、1回の取引あたりの上限は1万ドルに設定されているようだ。同社は、仮想通貨を使用する顧客数が増加していることが、今回のオンライン決済の仮想通貨対応への動機となっていると強調している。仮想通貨決済への対応について、Tag HeuerのFrederic Arnault CEOは、ビットコインが初めて取引されて以来暗号資産の発展を注意深く見守ってきたようで、「近い将来、世界的に統合されることが約束されている技術、我々の業界とその先を深く変革する技術を採用していると確信している。」と述べた。さらに同社は、暗号資産決済がWeb3への進出、ブロックチェーン技術とNFT(非代替性トークン)を取り入れていくことの第一歩と明らかにした。Tag Heuerのほかにも、Breitlingは時計の現物販売とともにNFTの発行を開始し、Jacob & Coも暗号資産による支払いを受け入れている。また、高級ファッションブランドのGucciやOff Whiteも今年、暗号資産を支払い方法として受け入れ始めた。今後も暗号資産決済に対応するブランドには注目が集まりそうだ。 <TY> 2022/05/23 15:37 ビットコインニュース Azra Games、資金調達ラウンドで1,500万ドルを調達【フィスコ・ビットコインニュース】 Web3時代のメインストリームとなる収集型・戦闘型RPGの構築を目指すブロックチェーンゲーム会社Azra Gamesは19日、資金調達ラウンドで1,500万ドルを調達したと発表した。今回は、米国を代表するトップクラスのVCであるAndreessen Horowitz(同社のゲームファンドと暗号資産ファンドの両方)が主導するシードラウンドで、NFX、Coinbase Ventures、Play Ventures、Franklin Templetonなども参加したようだ。Azra Gamesは、Web3技術を活用して、ゲーム内経済と仮想収集物に特化した没入型ユニバースゲームを構築している。今回の資金調達は、Azraの最初のゲームである壮大なSF/ファンタジーの収集品と集団戦闘RPG「Project Arcanas」の開発を加速させるために使用されるという。Azra Gamesは、エレクトロニック・アーツの大ヒット作「Star Wars: Galaxy of Heroes」を開発したベテランゲームデザイナーMark Otero氏が運営している。昨年、Star Wars: Galaxy of Heroesは1億ダウンロードを達成した。Andreessen Horowitz(a16z)のジェネラルパートナーであるJonathan Lai氏は、「Mark Otero氏は、モバイル無料プレイゲームの最前線にいたベテランのゲームディレクターです」と述べたうえで、Azraのチームが専門知識をWeb3ゲームに応用し、新しいタイプのゲームプレイと経済設計を作り上げることに興奮していると言及した。 <TY> 2022/05/20 12:45 ビットコインニュース GameFiプロジェクトの成功を支える、分散型ゲームギルドをご紹介【フィスコ・ビットコインニュース】 以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(ツイッター@ crypto_russia)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。----※2022年5月19日に執筆最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新しく海外のブロックチェーンプロジェクトが上場する事例が増えてきました。日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトは多くあります。今回は、2021年に成功したAxie Infinityなどの数々のゲームファイプロジェクトの成功を支えたことで注目を集める分散型ゲームギルドをご紹介したいと思います。- Yield Guild Games -Yield Guild Games(以下、YGG)は、ブロックチェーンゲームで収益を生むNFTを獲得する分散型ゲームギルドです。Discord上に95,000人以上、24カ国以上に2万人以上のスカラーが存在しています。これらのプレイヤーの多くは、YGGの2大成長地域である東南アジアとラテンアメリカといった発展途上国に位置しています。フィリピン、インドネシア、タイ、インド、アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、ペルー、チリ、ベネズエラなどです。YGGの共同設立者であるギャビー・ディゾン氏は、マニラを拠点とするモバイルゲームスタジオAltitude Gamesを共同設立した実績を持ちます。2018年からは大人気ゲームファイであるAxie Infinityの初期のコミュニティメンバーとしてAxieの収集と育成を始めました。そして、ゲームの人気が急上昇し、コミュニティの参加者が増加するにつれ、ギャビーは自分のAxieを、資金に余裕のない他のプレイヤーに貸すようになったのです。そして、ゲーム内の報酬を得るようになったプレイヤーは、ギャビーから借りたAxieを使い、ギャビーに返済していたのです。2020年10月、フィリピンの人々がコロナ禍の中で自分の好きなことで新たな収入源を作ることができたのを見たギャビーは、プレイヤーと投資家が互いにNFTゲームを始めるのを助けるグローバルネットワークを立ち上げることを思いつきました。このアイデアがYGGの元となりました。その後、ベイリー・リー氏とオウル・オブ・モイストネス氏が加わり、何百万人もの人々をプレイトゥアーン革命に参加させるという使命を達成することになったのです。現在、YGGはコミュニティのために様々な取り組みを行っています。世界中の様々なゲームギルド、そのコミュニティ、そして最も競争力のあるプレイヤーにスポットライトを当てるAxie Infinityのエキシビションゲーム、YGG Managers Cupや、Axie Infinity のようなプレイトゥアーンゲームがもたらすポジティブなインパクトを拡大するために、組織や個人がプレイに必要なNFTアセットを作成するために資金を提供するYGG Sponsor-A-Scholarです。これまでYGGはこの取り組みを通じて、仮名の後援者であるフライング・ファルコン氏、Atelier Venturesのリー・ジン氏、暗号資産取引所FTXやCoinbaseと提携し、フィリピン、インドネシア、インド、ブラジル、ペルー、ベネズエラなどの途上国のスカラーを誘致しました。- IndiGG -IndiGGは、Polygon Studiosの支援を受け、YGGメインのDAOの拡張版として運営されています。ローカルのサブDAOとして、主にインドでプレイトゥアーンの機会を拡大することに重点を置いています。IndiGGはすでに複数のNFTゲームと提携し、これらのコミュニティがクリプトとDeFiについて学ぶための素晴らしい機会として存在感を示すことで、大きな前進を遂げています。IndiGGのDiscordサーバーには、既に4,400人以上の熱心で協力的なメンバーがおり、サブDAOの成功に寄与しています。ローカル事業を成長させているIndiGGは、すでに456人のスカラーの受け入れから始まり、教育ブートキャンプの開催、Axie Infinityスカラー向けのさまざまなコミュニティトーナメントの開催、絵文字コンテストやブロックチェーンゲーム分野のビルダーや創業者とのAMAなどの他のコミュニティ活動への参加を行っています。IndiGGはすでに、プレイトゥアーンモデルを実装するさまざまなゲームジャンルの資産を獲得し始めており、Axie Infinity、Pegaxy、Nyan Heroes、WonderHero、CyBall、Fancy Birds、Sipherなどのゲームでスカラーシップを提供するとともに、パートナーリストにゲームを追加することを検討しています。- GuildFi -GuildFiは、完全なエコシステムを持つゲームDAOで、プレイヤーが利益を最大化し、メタバースをまたいだ生涯の実績に基づいた究極のゲーマーアイデンティティの確立を目指します。そのためにプレイヤーのパフォーマンスを高め、報酬を最大化しながら、プレイヤーの発見とアクセスの問題を解決します。もはやプレイヤーのエンゲージメントや実績は捨て去られたり特定のギルドやゲームに限定されるものではなく、ランクアップに貢献し、生涯の利益を高めるものです。ブロックチェーンとNFTにより、ゲーム体験は別次元のものになりました。ブロックチェーンゲームが当たり前になり、メタバースが現実世界と同じように相互運用できるようになる未来が見えています。GuildFiのプラットフォームは、いくつかの特徴的な要素で構成されています。例えばメタバースを横断してプレイヤーの達成度や足跡を追跡するレベリングシステムが組み込まれたメタバースIDであるGuildFi IDです。これによりプレイヤーはエンゲージメントポイントとランキングを獲得し、それに応じた報酬を得ることができます。その他には、プレイヤーが厳選されたゲームを発見し、ゲームクリエイターがゲームの立ち上げに適したプレイヤーベースを発見するのに役立つゲームディスカバリーや、プレイヤーの生涯活動を分析し、NFT キャンペーンへの招待やトークンによるボーナス収益など、適切な特典を提供することで、あらゆるゲームでのプレイトゥアーンを可能にするプルーフオブプレイリワードなどがあります。さらにプレイヤーのランクによって割り当てが決まる、パートナーからの特別なNFT&トークン取引を提供するメタドロップ・ローンチパッドは、適切なリソースを適切な人物に割り当てることができる初めての試みです。ゲームの新しいパラダイムはまだ初期段階にあります。今後、GuildFiエコシステムにはさらに多くの機能が追加される予定です。 <TY> 2022/05/19 14:59 ビットコインニュース 株式会社キュア、コスプレ専門会社と戦略的パートナーシップ締結【フィスコ・ビットコインニュース】 コスプレトークン(COT)の日本での活動を支援する株式会社キュアは18日、日本初のコスプレ専門会社ONIGIRI Plusとの戦略的パートナーシップを締結したと発表した。ONIGIRI Plusは、世界各地で登録者数1000人以上を抱える日本初のコスプレ専門会社で、コスプレイヤーのキャスティング、各界へのプロモーションなどの事業を通じて日本のコスプレ文化のさらなる発展に取り組んでいる。ONIGIRI Plusの代表である雅南ユイ氏は、北米で盛んなコミック、ゲームイベント「コミコン」の日本展開「東京コミコン」のコスプレ担当の実績や海外での豊富なネットワークがある。今回、COTが目指すコスプレ業界全体のステップアップと目的が合致したため、提携に至ったという。今後はコロナ禍におけるイベントとオンラインの両軸からコスプレイベントやサービスの展開を連携していく。COTは、株式会社キュアが運営する世界最大級のコスプレプラットフォーム「World Cosplay」内で使用できる暗号資産である。現在、国内では暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifやサクラエクスチェンジに上場している。イーサリアムをベースとしており、世界中のコスプレイヤーやファン、カメラマン等、その周辺領域で活動する人々で形成される「コスプレ経済圏」の自発的発展とコミュニティへの貢献を目的として発行された。株式会社キュアは3月に「Curecos」のβ版である「Curecosβ」を一般公開している。COTで支援を受けたコスプレイヤーはCOTを100%受け取る事ができ、一部のコスプレイヤーに対してCOTを贈った応援者はNFT(非代替性トークン)が返礼される。COTに馴染みのない方の場合は、クレジットカードを利用してもコスプレ画像に対してコメントと支援金を送る事ができる。ロードマップでは、2022年第2四半期にCOTの大手海外取引所へ上場及びCurecosの本ローンチ、第3四半期にはCOTステーキングサービスの開始、Curecosの多数機能アップデートを予定していることを示している。 <TY> 2022/05/19 12:42 ビットコインニュース 暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:5月19日更新【フィスコ・ビットコインニュース】 5月23日-5月25日:BlockSplit 3(スプリト)5月24日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間5月25日)5月25日-5月26日:Florida Bitcoin and Blockchain Summit 2022(フロリダ)5月26日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間5月27日)5月27日:Disrupt DeFi Conference in Puerto Rico(プエルトリコ)5月27日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間5月30日午前1時)6月2日:Blockchain Fest 2022 Singapore(シンガポール)6月7日-6月9日:Blockchain Oracle Summit; Berlin(ベルリン)6月9日-6月12日:Consensus 2022(オースティン)6月10日:World Blockchain Summit Singapore(シンガポール)6月13日-6月15日:CogX Summit & Festival 2022(オンライン及びロンドン)6月14日-6月16日:The Bitcoin Mining Conference 2022(プラハ) <TY> 2022/05/19 12:38 ビットコインニュース IGポート、Animoca Brands株式会社との協業を発表【フィスコ・ビットコインニュース】 IGポート<3791>は17日、Animoca Brands株式会社(ABKK)との協業を発表した。グループ会社のプロダクション・アイジーおよびウィットスタジオがAnimoca Brandsに対しライセンスを行い、アニメーション作品の NFT(非代替性トークン)活用をグローバルに展開することを目指すようだ。6月から、ウィットスタジオ制作のアニメーション「バブル」「ヴァンパイア・イン・ザ・ガーデン」「GREAT PRETENDER」の3作品のNFTキャンペーンを順次実施する。各NFTキャンペーンは、ABKKのパートナー企業であるUCOLLEX INTERNATIONAL LIMITED及びMADWORLD HONG KONG LIMITEDのプラットフォームを使用するようだ。各アニメ作品のキャラクターや名場面をNFT商品として販売し、NFT作品を通してユーザー同士の新しい楽しみ方、関わり方の構築を目指すようだ。さらに、グローバル展開することで、世界中のアニメファンが集うコミュニティを作り、web3.0らしい多様で新しいアニメーション作品の楽しみ方に挑むという。ウィットスタジオは、「進撃の巨人」のアニメ製作に携わり、現在は大人気漫画「SPY×FAMILY」を「CloverWorks」と共同制作している。ABKKは、香港を拠点とする Web3.0 企業Animoca Brandsの日本における戦略的子会社である。ABKKは、大手出版社、スポーツ競技団体、アスリート、アーティスト、ゲーム会社などの日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーが世界に直接コミュニティを作り、グローバルでファンを獲得し、トラフィックを創生することを支援する目的で設立された。親会社のAnimoca Brandsは、Axie InfinityやStar Atlasなどのブロックチェーンゲームのほか、世界各地の150 以上のメタバースやNFT企業、DeFi、仮想通貨ウォレットなどのプロジェクトに投資を行っている。 <TY> 2022/05/18 13:21 ビットコインニュース Voyager Digital、公募増資で6,000万ドルを調達【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産取引プラットフォームを提供するVoyager Digitalは16日、公募増資で6,000万ドルを調達したと発表した。この公募増資は、ブロックチェーン・暗号資産系プロジェクトのベンチャーキャピタルAlameda Researchが主導し、Galaxy Digital、Blockdaemon、Digital Currency Groupなどが参加した。Voyager Digitalは、1株当たり2.34ドルの価格で約6000万米ドルの総収入を得ており、仲介部分についてはBTIGがブックランナーとして活動したようだ。今回の公募増資による調達資金は、一般的な企業活動のために使用する予定だという。公募増資が全て完了したと仮定すると、同社は2.25億ドル超の流動性を確保することになるようで、その内訳は、現金が1.75億ドル、暗号資産が5000万ドルになる。VoyagerのCEO兼共同創設者であるStephen Ehrlich氏は、「暗号資産業界で最大かつ最も重要な戦略的投資家が主導する資金調達ラウンドを発表できることに興奮している。」と述べた。今後は、ステーキングなどのサービス拡充、Web3やNFT(非代替性トークン)への参入を進めることも視野に入れているようだ。Voyagerはトロント証券取引所(TSX)に上場しており、株式ティッカー「VOYG」で取引できる。同社は、モバイルアプリケーションを使用して100種類以上の暗号資産を安全に取引する方法を提供している。また、子会社であるCoinify ApSを通じて、世界中のユーザーと商人の両方に暗号資産決済ソリューションを提供している。 <TY> 2022/05/17 13:27 ビットコインニュース 5月10日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には3,674ドルの上押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】 CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。5月10日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、非商業部門のネットポジションは先週同様低い水準となった(CFTCより)。ポジションが過去平均に回帰し、10日時点での非報告部門による430枚(約0.7億ドル)の買い越しが過去平均(6,099枚、約9.2億ドル)まで増加することを前提とすれば、ビットコイン価格には3,674ドルの上押し圧力が働くことになる(17日時点のビットコイン価格は30,285ドル)。CMEのビットコインの先物ポジションを見た場合、非商業部門ポジションとビットコイン現物価格の相関係数は-0.2(2017年以降のデータ)とCME先物の建玉とビットコイン価格は連動性があるとは言いにくい。また、非商業部門ポジションをディーラー、アセットマネージャー、レバレッジ、その他という4つに細分化した場合、各部門とビットコイン価格との相関係数は、対アセットマネージャーが0.5、対その他が0.7と正の相関であるのに対して、対ディーラーが-0.1、対レバレッジが-0.8と負の相関となっている。これらのデータを見る限り、いずれも明確な相関関係は確認できない。ただ、非商業部門、とくにウェートが大きいレバレッジ部門のポジションには市場関係者の関心が高い。レバレッジ部門の数字には、ヘッジファンドの売買が含まれているとの見方があるためだ。難しいビットコインの価格予想のファクターとして、レバレッジ部門の建玉をチェックしておくのも手と考える。 <TY> 2022/05/17 13:26 ビットコインニュース Elwood Technologies、7,000万ドルの資金調達完了を発表【フィスコ・ビットコインニュース】 機関投資家が暗号資産市場にアクセスすることを支援する取引プラットフォームを運営するElwood Technologiesは15日、シリーズAラウンドで7,000万ドルの資金調達完了を発表した。Elwood Technologiesは億万長者のAlan Howard氏が所有している。暗号資産に特化した取引プラットフォームを運営しており、フィンテック企業、資産運用会社、その他の機関投資家にサービスを提供している。APIを通じた様々な取引所との接続、レポートや分析など、様々なサービスを提供している。今回の資金調達ラウンドには、米金融大手Goldman Sachsと英Barclaysが主導し、BlockFi Ventures、Chimera VenturesやCommerzVentures、Galaxy Digital Venturesなどが参加した。Elwood Technologiesは調達した資金を、製品の開発及び拡大と国際的な成長拡大のために使うようだ。Elwood TechnologiesのCEOであるJames Stickland氏は、「Elwoodの歩みは新たな章に入った。今後も機関投資家のデジタル資産へのアクセスを拡大させていく。」と述べている。また、Goldman Sachsのデジタル資産のグローバルヘッドであるMathew McDermott氏は、「暗号資産に対する機関投資家の需要が高まる中、顧客の需要に応えるために市場での存在感と能力を積極的に広げてきた。」と述べた。 <TY> 2022/05/16 12:41 ビットコインニュース SBIとリミックスポイント、暗号資産分野で資本業務提携【フィスコ・ビットコインニュース】 SBIホールディングス<8473>とリミックスポイント<3825>は12日、資本業務提携契約を締結したと発表した。両社は、暗号資産(仮想通貨)関連やメタバースを含むWeb3.0分野のほか、再生可能エネルギー電源の共同開発といったエネルギー分野での連携を進めていくようだ。SBIホールディングスが市場買付けによりリミックスポイントの株式を約5%取得し、SBIファイナンシャルサービシーズがビットポイントの株式51%を譲り受ける。暗号資産関連では、ビットポイントの口座数を日本一にすることを目指していくという。また、流動性強化により販売所及び取引所収益を増加させるとともに、SBIグループが投資をしている世界中の暗号資産プロジェクトの中から厳選したトークンを日本初暗号資産としてビットポイントで上場させていくようだ。エネルギー関連分野では、風力、バイオマス、水上太陽光、小水力等の再生可能エネルギー利用の電源の共同開発を行っていく。Web3.0分野では、メタバースを含むWEB3.0における政策提言やルール作りを担っていくようだ。そのほか、グローバルに金融事業を営むSBIグループと暗号資産交換業で培ったリミックスポイントグループの知見を活かしてMetaverse Fundを立ち上げるという。将来的にビットポイントを国内外の株式市場に上場させることも視野に入れて、今後ビットポイントの経営を両社にて行っていくことも明らかにした。 <TY> 2022/05/13 12:42 ビットコインニュース 株式会社アカツキ、25億円規模のWeb3特化ファンド「Emoote」設立【フィスコ・ビットコインニュース】 株式会社アカツキは12日、Web3領域に特化した25億円規模のWeb3特化ファンド「Emoote(エムート)」の設立を明らかにした。アカツキはこれまでエンターテインメント×テクノロジー特化型ファンド「AET Fund」、国内スタートアップ、アーティスト支援を目的にしたファンド「Heart Driven Fund」を通して、国内外の様々な企業を支援してきた。2022年4月には国内スタートアップ支援を目的にした50億円規模の新ファンド「Dawn Capital」の運用開始を発表している。今回、Web3領域の成長トレンドを踏まえ、2021年にシンガポールにEmoote Pte. Ltd. を設立して25億円規模のWeb3領域特化ファンド「Emoote」の運用を開始したようだ。Emooteは、アジアを中心にエンターテイメント、メディア、ライフスタイル分野をWeb3テクノロジーで変革する20以上のプロジェクトに既に投資を実施してきたという。投資ステージはシードを含むアーリーステージで、主なエリアはアジア50%、US 40%、その他10%となっている。主な投資先として、日本で大流行しているアプリ「STEPN」、世界を代表するVCであるAndreessen Horowitz、Delphi Digitalが共同リード投資を行う「BreederDAO」などが挙げられた。2022年はWeb3領域における大型の資金調達、スケールアップの事例も多く、今後より一層Web3領域でのプロジェクトが増加することが見込まれている。GameFiの代表格であるAxie Infinity、GameFiスカラーシップのYield Guild Gamesなどの成功事例を受け、日本においてもWeb3領域プロジェクトが急増してきているという。今後も、国内のクリプト、NFT、メタバースなどWeb3領域のスタートアップに対して、投資とグロース支援を積極的に行っていくようだ。 <TY> 2022/05/12 10:06 ビットコインニュース 暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:5月12日更新【フィスコ・ビットコインニュース】 5月11日-5月12日:Blockchain Expo North America(サンタクララ)5月12日:CryptoFunds22 Abu Dhabi(アブダビ)5月12日-5月13日:The 9th Annual Fintech World Summit Rise of Digital Asset Crypto Economy(ワシントン)5月15日-5月16日:Security Token Summit(ニューヨーク)5月16日-5月18日:Permissionless 2022(フロリダ)5月23日-5月25日:BlockSplit 3(スプリト)5月24日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間5月25日)5月25日-5月26日:Florida Bitcoin and Blockchain Summit 2022(フロリダ)5月26日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間5月27日)5月27日:Disrupt DeFi Conference in Puerto Rico(プエルトリコ)5月27日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間5月30日午前1時)6月2日:Blockchain Fest 2022 Singapore(シンガポール)6月7日-6月9日:Blockchain Oracle Summit; Berlin(ベルリン)6月9日-6月12日:Consensus 2022(オースティン)6月10日:World Blockchain Summit Singapore(シンガポール) <TY> 2022/05/12 10:03 ビットコインニュース 米コインベース、2022年第1四半期決算を発表【フィスコ・ビットコインニュース】 米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは10日、2022年第1四半期決算を発表した。第1四半期の売上高はアナリスト予想の14.8億ドルに対して、前年同期比27%減の11.7億ドルで着地した。四半期の取引高は3090億ドルで2021年第4四半期の5470億ドルから減少、月間取引ユーザー数も第4四半期の1140万人から920万人に大幅に減少した。また、プラットフォーム上の資産は第4四半期の2780億ドルから2560億ドルに減少、第1四半期は4億3000万ドルの純損失を計上した。第1四半期の総取引高の内の740億ドルが個人投資家、2350億ドルが機関投資家の取引となったようだ。2021年第4四半期と比較すると個人投資家の取引高が1770億ドル、機関投資家の取引高3710億ドルから大幅に減少した。ただ、前年同期比では、個人投資家の取引高が1200億ドルから大幅に減少している一方で、機関投資家の取引高は2150億ドルから増加している。また、2022年第1四半期では、2021年第4四半期と比較するとビットコインやイーサリアムの取引高が増加し、その他の暗号資産の取引高が減少した。ビットコインの取引量は、総取引量の約24%で第4四半期の16%から増加、イーサリアムの取引量も総取引量の約21%で、第4四半期の16%から増加した。その他のアルトコインの取引量の合計が、総取引量の約55%で、第3四半期の59%、第4四半期の68%から減少した。前年同期比では、ビットコインは39%から24%に減少、イーサリアムは21%で変わらず、その他のアルトコインは40%から55%に増加した。2021年後半に始まった暗号資産価格の低下とボラティリティの低下が継続、市場環境の悪化が業績に直接影響を及ぼしたという。ロシアのウクライナ侵攻による地政学的な不安定さ、金利上昇やインフレ、などの要因も指摘している。一方で、このような市況は永続的なものではないと考えており、引き続き長期的な視点に立ち、現在の事業への投資を継続するようだ。実際に営業費用全体は17億2,000万ドル、一般管理費は4.1億ドルで前四半期に比べ39%増加した。顧客サポート、法務、コンプライアンス、ビジネスサポート機能の強化と規模拡大のための投資を行っているという。これらは、同社が依然として成長段階にあるような支出を行っていることを示唆している。また、コインベースNFTのベータ版立ち上げ、コインベースウォレットの普及拡大、ステーキングサービスの拡大など、今年に入ってから順調に進展している。今後も暗号資産市場をけん引している同社の動きに注目が集まりそうだ。 <TY> 2022/05/11 13:58 ビットコインニュース Compound Treasury、S&Pから信用格付けを受ける【フィスコ・ビットコインニュース】 機関投資家や金融機関向けにDeFi(分散型金融)のコンパウンドプロトコルサービスを提供する「Compound Treasury」は9日、米S&P Global Ratingsから信用格付けを受けたと発表した。Compound TreasuryはS&PからB-の信用格付けを取得し、DeFiプラットフォームとして主要な格付け機関から初めてこのようなスコアを得た。信用格付けは、企業や政府が債権を発行し、その債務を適時に履行する度合いについて投資家に洞察を与えるもので、格付けはDからトリプルAまである。B-格付けの国には、アンゴラやエルサルバドルなどがある。Compound Treasuryの資産はすべてドルと結びついているため、S&Pは見通しを「安定的」と判断したという。ただ、報告書の中で、同社の資本基盤が非常に低いこと、暗号資産及びステーブルコインに関連する規制リスク、運用リスクと複雑さ、ステーブルコインからフィアットへの変換リスク、4%のリターンを生み出すための潜在的ハードル、などの弱みが挙げられたようだ。Compound TreasuryのゼネラルマネジャーであるReid Cuming氏は、「Compound Treasuryは予測可能で、流動性があり、コンプライアンスがあり、透明性があるため、今回格付けされた。」と述べた上で、「S&Pの格付けによって、我々の機関投資家は暗号資産を使ったキャッシュマネジメントの機会とリスクをより容易に理解できるようになった。」と述べた。Compound Treasuryはカストディ事業者のFireblocksやステーブルコインUSDCの発行元であるCircleと協力して、機関投資家向けに設計された暗号を利用した現金管理ソリューションである。機関投資家などはCompound Treasuryに流動性を提供することで、4%の年利を受け取ることができる。今後、デジタル資産業界に対する規制の明確化や安定したパフォーマンスの長期的な実績などの上昇シナリオがあれば、Compound Treasuryは将来的に格付けが上がる可能性があるという。 <TY> 2022/05/10 14:32 ビットコインニュース 5月3日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には3,965ドルの上押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】 CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。5月3日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、非商業部門のネットポジションは先週と比較して増加した(CFTCより)。ポジションが過去平均に回帰し、3日時点での非報告部門による205枚(約0.3億ドル)の買い越しが過去平均(6,127枚、約9.6億ドル)まで増加することを前提とすれば、ビットコイン価格には3,965ドルの上押し圧力が働くことになる(10日時点のビットコイン価格は31,348ドル)。CMEのビットコインの先物ポジションを見た場合、非商業部門ポジションとビットコイン現物価格の相関係数は-0.2(2017年以降のデータ)とCME先物の建玉とビットコイン価格は連動性があるとは言いにくい。また、非商業部門ポジションをディーラー、アセットマネージャー、レバレッジ、その他という4つに細分化した場合、各部門とビットコイン価格との相関係数は、対アセットマネージャーが0.5、対その他が0.7と正の相関であるのに対して、対ディーラーが-0.1、対レバレッジが-0.8と負の相関となっている。これらのデータを見る限り、いずれも明確な相関関係は確認できない。ただ、非商業部門、とくにウェートが大きいレバレッジ部門のポジションには市場関係者の関心が高い。レバレッジ部門の数字には、ヘッジファンドの売買が含まれているとの見方があるためだ。難しいビットコインの価格予想のファクターとして、レバレッジ部門の建玉をチェックしておくのも手と考える。 <TY> 2022/05/10 14:32 ビットコインニュース Theta、ソニーと共同で3D NFTを発売すると発表【フィスコ・ビットコインニュース】 ブロックチェーンを活用した動画配信プラットフォーム「Theta」を運営するTheta Labsは7日、ソニーと共同でソニーのSpatial Reality Display(SRD)用に特別に設計された2種類の3D NFT(非代替性トークン)を発売すると発表した。SRDは、視線の動きを追跡し、視聴者の動きに合わせてディスプレイを調整することで、3Dの視聴体験を提供する。ユーザーはメガネやその他のアクセサリーを使わずに3Dオブジェクトを見たり操作したりすることができる。このため、Thetaとソニーが発売するNFTは、SRD上で、メガネなどのアクセサリーを使わずに3D立体視や操作が可能になる。今回、3DティキマスクであるThe Tiki GuyというNFTをリリースする予定だという。NFTは10個のみ鋳造される予定で、3D鑑賞に特化して作られているが、2Dバージョンも用意される。また、NFTはTheta LabsのNFTマーケットプレイスである「ThetaDrop」でリリースされる。ThetaDropは、過去にKaty Perryの最初のNFTコレクションや、World Poker Tour、歌番組「American Idol」やゲーム番組「The Price is Right」のプロモーション用NFTコレクションをリリースしている。 <TY> 2022/05/09 15:48 ビットコインニュース GUCCI、米国の一部店舗で仮想通貨決済を受け入れる予定【フィスコ・ビットコインニュース】 ラグジュアリー業界に関する情報をグローバルな視点で提供するビジネスメディア「Vogue Business」は4日、高級ファッションブランド「GUCCI」が2022年5月末頃から米国の一部店舗で暗号資産決済を受け入れ始める予定であると明らかにした。暗号資産決済を利用できる店舗は、ニューヨーク、ロサンゼルス、アトランタ、ラスベガスなどの地域となっている。今夏には北米の全直営店に試験的に拡大する計画も示した。今回、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコインのほか、米ドルにペッグされたステーブルコインを含む10以上の通貨での支払いを受け入れるようだ。また、ミームコインとして話題になっているDogecoinやShiba Inuも受け入れる予定だという。店舗での暗号資産による支払いは、顧客に電子メールで送信されるリンクで行われる。リンクにはQRコードが含まれており、顧客は自分の暗号資産ウォレットから支払いを実行できるようだ。暗号資産で支払われた場合、米ドルなどの不換紙幣に自動的に変換するか、暗号資産の形で支払いを維持すること選択できる。グッチの社長兼CEOであるMarco Bizzarri氏は、「グッチは、お客様に充実した体験を提供できるのであれば、常に新しい技術を取り入れたいと考えています。」と述べている。同社は、NFT(非代替性トークン)やWeb3、メタバースへの取り組みを強化している。Web3に特化したチームを設立し、数個のNFTをリリースした。今後も、同社の暗号資産関連の動向には注目が集まりそうだ。 <TY> 2022/05/06 12:53 ビットコインニュース ウィキペディア、暗号資産による寄付受け入れ中止を発表【フィスコ・ビットコインニュース】 世界中のボランティアの共同作業によって執筆及び作成されるフリーの多言語インターネット百科事典である「ウィキペディア」を運営するウィキメディア財団は、寄付の手段として暗号資産(仮想通貨)を直接受け入れることを中止すると発表した。ウィキペディアでは、ボランティアや寄付者のコミュニティからの要望に基づいて2014年に暗号資産ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)の直接受け入れを開始した。今回、同じコミュニティからのフィードバックに基づいて、寄付として暗号資産を受け入れることを中止する決定を下したという。具体的には、Bitpayのアカウントを閉鎖し、寄付の方法として暗号資産を直接受け入れる機能を停止するようだ。1月末にコミュニティの議論が開始され、3ヶ月に及ぶ議論を経て4月末に暗号資産による寄付の受付を停止することを決定した。暗号資産の環境負荷や、一攫千金を狙ったリスクの高い投機として広がっている点が対応停止の要因となったようだ。また、ウィキメディア財団の暗号資産による寄付の受け入れは最小限のリターンしかなく、暗号資産の受け入れを中止しても財団の資金調達能力に大きな影響を与えることはないという。2021年、暗号通貨による寄付を約13万ドルで、寄付総額のわずか0.08%だった。ウィキペディア財団は、今後もこの問題を監視し続けて、ボランティアと寄付者のニーズに柔軟に対応し続けるようだ。 <TY> 2022/05/02 15:00 ビットコインニュース トークンエコノミーを採り入れた、最新のGameFi プロジェクトを紹介【フィスコ・ビットコインニュース】 以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(ツイッター@ crypto_russia)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。----※2022年4月29日に執筆最近日本の仮想通貨(暗号資産)取引所で新しく海外のブロックチェーンプロジェクトが上場する事例が増えてきました。日本ではあまり知られていなくても、世界的に大きなコミュニティを持ち、将来性のある野心的なプロジェクトは多くあります。今回は、昨年からのDeFiの盛り上がりに合わせ、ブロックチェーンの主なユースケースの一つに成長したGameFi(ゲームファイ/Game Finance)分野で、最近注目されているいくつかのプロジェクトをご紹介したいと思います。1. Heroes of MaviaHeroes of Maviaは、Skrice Studiosが開発しBinanceやAnimoca Brands、Alameda Research 他が支援する、Play to Earn (P2E) 型MMOストラテジーゲームです。舞台はファンタジーがテーマの島「マヴィア(Mavia)」で、プレイヤーは土地の区画に基地を建設し、近隣の基地や軍隊と戦って、マヴィアのP2E暗号通貨「RUBY」などのゲーム内資源を獲得していきます。プレイヤーは自分の拠点にある資源を奪おうとしてくる敵から守るために、壁や砲台、トラップなどを戦略的に配置する必要があります。また、陸上、車両、航空部隊で相手を攻撃することで、ライバル基地からも資源を奪うことができます。RUBYは敵軍との戦闘から獲得でき、LAND、STATUE、HEROのNFTをアップグレードするために使用できます。トークン取引はまだ始まっていませんが、LANDのMintは開始されており、Opensea ではフロアプライスが4月29日時点で0.74ETHとなっています。なお、LANDは「Soft Staking」というステーキングをすることができ、それにより軍隊を強くし、より多くの資源を獲得するためのSTATUE NFTを獲得することができます。2. Kingdom RaidsKingdom RaidsはAlley Labsが開発し、Animoca BrandsとKingsway Capitalが支援する、没入感溢れるブロックチェーンベースのRPGゲームです。ゲームの舞台となるのは、謎と冒険に満ちた架空の国「ドゥード王国」。プレイヤーは強大な英雄の部隊を率いて襲撃に参加し、ドゥード王が侵略者から失われた土地を取り戻します。Kingdom RaidsはNFTゲーム分野で今最も重要な問題を解決しようとしています。それは刺激的なゲームの欠如によりゲーマーが「飽きてしまう」ことです。他のP2Eゲームとは異なり、Kingdom Raidsは「楽しむためにプレイする」ユーザーと「稼ぐためにプレイする」ユーザーで適切なバランスを作り出します。金銭的なインセンティブは必要不可欠ですが、長期的視点から見れば、プレイヤーにプレイし続けてもらうためにはゲームを楽しんでもらわないとなりません。そのため、開発チームは常にP2Eの価値よりもゲーム体験を優先しています。Kingdom Raidsは、中毒性のあるゲームプレイと最先端のブロックチェーン技術が完璧に融合したゲームです。3. ShrapnelShrapnelは、世界初のブロックチェーンに対応した改造可能なAAAファーストパーソン・シューティングゲームです。プレイヤーやクリエイターに報酬と権利を与えるよう設計されたこのゲームは、BAFTAやエミー賞を受賞し、Xbox、Electronic Arts、HBO、LucasFilm、Irrational、Zombie Entといった世界有数のゲーム会社とともに、「Halo」、「Call of Duty」、「Star Wars」などのタイトルで成功を収めてきた実績があり、高い評価を受けてているゲーム業界のベテランチームによって開発されています。−Shrapnelの世界では、巨大な小惑星によって地球の広い範囲に隕石が落下し、サクリファイスゾーンと呼ばれる地域が居住不可能となり、他の地域から壁で囲まれている。そこで警備員たちが発見したのは、謎の物質「シグマ」の噂だった。そして、各国や企業が軍隊や脱出部隊を編成し、サクリファイスゾーンの支配とその秘密をめぐって血みどろの戦いが繰り広げられる−Shrapnelのゲームプレイや開発は、デザイン、ロードマップ、美観など、あらゆる段階でコミュニティの関与によって推進されます。またクリエイターは、マップ、武器、その他のバニティアイテムをデザインし、マーケットプレイスでこれらを交換することができるようになります。 <TY> 2022/05/02 14:52 ビットコインニュース 中央アフリカ共和国、ビットコインを法定通貨として採用【フィスコ・ビットコインニュース】 中央アフリカ共和国の大統領府は27日、ビットコインを法定通貨として採用することを発表した。法定通貨としてビットコインを採用することは、アフリカでは初となり、世界でも2番目の国となった。暗号資産(仮想通貨)の使用を管理する法案が先週、国会で全会一致で採択されたと、Faustin-Archange Touadera大統領のチーフスタッフであるObed Namsio氏が署名した声明が発表されたという。Namsio氏はロイターに対し、「大統領は、この法案が中央アフリカの市民の状況を改善するものであることから同法案を支持している」と述べた。ただ、詳細な説明はなかったようだ。中央アフリカ共和国は、金やダイヤモンドの埋蔵量が豊富であるにもかかわらず、世界で最も貧しく、開発されていない国の一つとなっている。また、何年にもわたって反政府勢力との国内紛争が続いている。中央アフリカ共和国は、中央アフリカ諸国銀行(BEAC)が管理する地域通貨である「中央アフリカCFAフラン」を使用する6カ国のうちの1つである。同国の元首相2人は、BEACの指導なしにビットコインを採用することに懸念を表明する書簡に署名し、「重大な違反行為」と呼びかけているようだ。また、BEACの広報担当者はロイターに対して、「BEACは、中央アフリカ共和国で暗号資産に関する新しい法律が制定されたことを一般市民と同時に知り、同行はまだ公式な対応をしていない」と述べたという。 <TY> 2022/04/28 13:18 ビットコインニュース 暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:4月28日更新【フィスコ・ビットコインニュース】 4月29日:CMEのビットコイン・オプション、ビットコイン先物SQ(日本時間4月30日午前1時)5月3日-5月5日:spaghettETH(ミラノ)5月5日-5月5日:Blockchain Fest 2022(キプロス)5月5日:Quant Strats(ニューヨーク)5月7日-5月9日:MetaVentures Phuket(プーケット)5月10日:CryptoFunds22 Dubai(ドバイ)5月11日-5月12日:Blockchain Expo North America(サンタクララ)5月12日:CryptoFunds22 Abu Dhabi(アブダビ)5月12日-5月13日:The 9th Annual Fintech World Summit Rise of Digital Asset Crypto Economy(ワシントン)5月15日-5月16日:Security Token Summit(ニューヨーク)5月16日-5月18日:Permissionless 2022(フロリダ)5月23日-5月25日:BlockSplit 3(スプリト)5月24日:Bakktのビットコイン・オプションSQ(日本時間5月25日)5月25日-5月26日:Florida Bitcoin and Blockchain Summit 2022(フロリダ)5月26日:Bakktのビットコイン先物SQ(日本時間5月27日) <TY> 2022/04/28 13:16 ビットコインニュース フィデリティ、確定拠出年金でビットコインへのアクセス可能に【フィスコ・ビットコインニュース】 米投資信託運用会社フィデリティ・インベストメンツは26日、401(k)プランを通じて投資家にビットコインへのアクセスを提供すると発表した。401(k)は、アメリカにおいて採用可能な確定拠出型の個人年金制度の一つである。401(k)プランを通じて暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)に投資できるようになることは、業界初の動きとなる。2022年半ばまでにフィデリティを利用して退職金口座を管理している23,000の雇用主に対して提供される予定だという。何百万人もの人々が、暗号資産取引所に口座を開設することなく、ビットコインへの直接投資に近づくことができる。フィデリティ・インベストメンツのワークプレイス・リタイアメント・オファリング&プラットフォームの責任者であるDave Gray氏は、「確定拠出年金で従業員がデジタル資産にアクセスできるプランにスポンサーの関心が高まっており、長期投資戦略に暗号資産を取り入れたいと考える個人からも関心が寄せられている。」と述べた。ただ、規制当局は、暗号資産を401(k)に組み入れることに対して、投機、ボラティリティ、などを理由に注意を促している。合わせて、ソフトウェア企業のMicroStrategyが401(k)プランを通してビットコイン(BTC)に投資できる選択肢を従業員に提供していく方針を示している。同社の会長兼CEOであるMichael Saylor氏は、「Fidelityと協力して、401(k)プログラムの一環としてビットコインに投資するオプションを社員に提供する最初の上場企業になることを楽しみにしている」と述べている。同社は現在、129,218BTC(コインゲッコーより)保有しており、上場企業として最も多くのビットコインを所有している。Saylor氏は、今後もビットコインの買い増しを継続すると発言している。 <TY> 2022/04/27 13:11

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