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注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC下げ止まる、売り持ちの買戻しも *01:51JST NY外為:BTC下げ止まる、売り持ちの買戻しも 暗号通貨のビットコイン(BTC)は下げ止まり8.7万ドル台を回復した。値ごろ感や12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が高まり、買いが再開したと見られる。また、売り持ちの手仕舞いの可能性も報じられている。マクロ経済の低迷でリスク資産の環境悪化、さらに、テクニカルで短期移動平均線が長期移動平均線を下回る「デッドクロス」が形成され7カ月ぶりの安値を更新した。 <KY> 2025/11/27 01:51 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC下げ止まる、売り持ちの買戻しも *01:45JST NY外為:BTC下げ止まる、売り持ちの買戻しも 暗号通貨のビットコイン(BTC)は下げ止まり8.7万ドル台を回復した。値ごろ感や12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が高まり、買いが再開したと見られる。また、売り持ちの手仕舞いの可能性も報じられている。マクロ経済の低迷でリスク資産の環境悪化、さらに、テクニカルで短期移動平均が長期移動平均を下回る「デッドクロス」が形成され7カ月ぶりの安値を更新した <KY> 2025/11/27 01:45 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米シカゴPMIは大幅低下し24年5月来で最低、ドル反落 *00:30JST 【市場反応】米シカゴPMIは大幅低下し24年5月来で最低、ドル反落 米11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は36.3と、10月43.8から低下した。予想も下回り、24年5月以降で最低となった。ドルは反落。ドル・円は156円74銭の高値から156円52銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1547ドルまで下落後、1.1592ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3223ドルまで上昇した。【経済指標】・米・11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI):36.3(予想:43.6、10月:43.8) <KY> 2025/11/27 00:30 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想外に減少、ドル買い *23:04JST 【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数は予想外に減少、ドル買い 米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/22)は前週から予想外に6000件減の21.6万件となった。4月初旬来の低水準。また、失業保険継続受給者数(11/15)は196万人と、前回から増加。予想は下回った。また前回も195.3万人と、197.4万人から下方修正された。米9月耐久財受注速報は前月比+0.5%と、8月+3.0%から伸びが鈍化。新規失業保険申請件数の予想外の減少でドル買いが強まった。ドル・円は156円34銭から156円68銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1551ドルまで下落。ポンド・ドルは1.3224ドルの高値から1.3184ドルまで下落した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(11/22):21.6万件(予想:22.5万件、前回22.2万件←22万件)・米・失業保険継続受給者数(11/15):196万人(予想:196.3万人、前回195.3万人←197.4万人)・米・9月耐久財受注速報:前月比+0.5%(予想+0.5%、8月+3.0%←+2.9%) <KY> 2025/11/26 23:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで *20:04JST 欧州為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 欧州市場でドル・円は156円40銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。欧州株式市場や時間外取引の米株式先物は堅調地合いを強めており,円売りに振れやすい。ただ、この後発表される米国の経済指標を見極める展開で、積極的な売り買いは手控えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円50銭、ユ-ロ・円は180円91銭から181円15銭、ユ-ロ・ドルは1.1565ドルから1.1580ドル。 <TY> 2025/11/26 20:04 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (26日引け後 発表分) 11月26日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― 東武鉄道 <9001> [東証P] 決算月【3月】   11/26発表 保有株数「400株以上600株未満」の区分を新設し、株主優待乗車証を4枚発行(現行2枚)する。また、600株以上1000株未満を3年以上継続保有する株主に対し、現行の優待制度に加えて株主優待乗車証2枚を追加発行する。 株探ニュース 2025/11/26 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (26日大引け後 発表分) ※12月5日、東証グロース市場に上場予定のFUNDINNO <462A> [東証G]は26日、公開価格を発表した。 ●FUNDINNO <462A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:12月5日  事業内容:未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営等  公開価格:620円  仮条件:600円~620円  想定発行価格:570円  上場時発行済み株式数:2309万6901株  公募:8万7700株  売り出し:241万1000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限37万4800株  ブックビルディング期間:11月19日~25日  公開価格決定日:11月26日  申込期間:11月27日~12月2日  払込日:12月4日  主幹事:野村證券 [2025年11月26日] 株探ニュース 2025/11/26 19:40 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルは底堅い *19:22JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、ユーロ・ドルは底堅い 欧州市場でドル・円は伸び悩み、156円50銭まで上昇後は上値の重さが目立つ。米10年債利回りの低下でドル買いは後退し、ユーロ・ドルは1.1570ドル台で底堅く推移している。一方、ユーロ・円は欧州株高も、ドル・円に追随し動意の薄い展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円50銭、ユ-ロ・円は180円91銭から181円15銭、ユ-ロ・ドルは1.1565ドルから1.1580ドル。 <TY> 2025/11/26 19:22 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (26日大引け後 発表分) ○ラサ商事 <3023> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.90%にあたる10万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月10日から26年3月31日まで。 ○カヤック <3904> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.3%にあたる70万株(金額で3億9130万円)を上限に、11月27日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ジモティー <7082> [東証G] 発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる15万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月27日から26年2月13日まで。 ○共同印 <7914> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.1%にあたる60万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は株式売出しの受渡期日の翌営業日から26年3月31日まで。また、発行済み株式数の10.4%にあたる348万株の自社株を消却する。消却予定日は12月10日。 ○山口FG <8418> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の4.73%にあたる1000万株(金額で150億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月27日から26年10月30日まで。 [2025年11月26日] 株探ニュース 2025/11/26 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (26日大引け後 発表分) ●フジ日本 <2114> [東証S] 12月31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。 [2025年11月26日] 株探ニュース 2025/11/26 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (26日大引け後 発表分) ○共同印 <7914> [東証P] 既存株主による192万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限28万8000株の売り出しを実施する。売出価格は12月3日から8日までの期間に決定される。 [2025年11月26日] 株探ニュース 2025/11/26 18:40 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、欧州株高で *18:37JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、欧州株高で 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、156円31銭から156円49銭まで小幅に値を上げた。欧州株式市場で主要指数は堅調となり、リスク選好の円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りの低下は抑制され、ユーロ・ドルはドル買いに下押しされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円49銭、ユ-ロ・円は180円91銭から181円15銭、ユ-ロ・ドルは1.1565ドルから1.1580ドル。 <TY> 2025/11/26 18:37 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、米株高を受け主力株中心に買い優勢 (11月26日) 日経平均株価 始値  49012.25 高値  49749.59 安値  48964.19 大引け 49559.07(前日比 +899.55 、 +1.85% ) 売買高  23億2167万株 (東証プライム概算) 売買代金 6兆1067億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅続伸、一時1000円超上昇する場面も  2.米株市場は12月FOMCでの利下げ期待高まりリスクオン  3.AI・半導体関連の主力株上昇、日経平均を押し上げる  4.電力・銀行・不動産など中心に33業種中32業種が上昇  5.値上がりが9割占める全面高、売買代金も6兆円台維持 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比664ドル高と3日続伸した。26日発表の米指標がFRBの年内の利下げ観測を支える内容だったことから買いが優勢となった。  東京市場では、主力株をはじめ広範囲に買いが広がり、日経平均株価は続急伸となった。一時は1000円を超える上昇をみせる場面もあった。  26日の東京市場は、リスクオンの流れが鮮明となった。前日の米国株市場では12月のFOMCでの利下げ期待が一段と高まり、NYダウが一時700ドル超の上昇を示すなど強気に傾き、東京市場もこれを引き継ぐ格好となった。米株市場では相次ぐFRB高官によるハト派的発言や、軟調な経済指標を受けて追加利下げへの思惑が高まり、株式市場にはポジティブに働いている。日経平均はAI・半導体関連の主力どころが買われたことで上昇基調を強めたが、業種別には電力や銀行、不動産など内需株への買いが目立ち、33業種中32業種が高い。大型株から中小型株まで押しなべて買われ値上がり銘柄数は1400を上回り、全体の9割近い銘柄が値を上げる全面高商状となった。プライム市場の売買代金は前日同様に6兆1000億円台をキープし、10月29日以降19営業日連続で6兆円以上を維持している。  個別では、売買代金上位のソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>などが上昇し日経平均押し上げに寄与したほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも買いを集めた。三菱重工業<7011>、IHI<7013>などが高く、東京電力ホールディングス<9501>、トヨタ自動車<7203>なども上値を追った。三井金属<5706>も上昇した。このほか、Link-Uグループ<4446>が1本値でストップ高に買われ、GMOインターネットグループ<9449>、ギフティ<4449>、JCRファーマ<4552>なども値を飛ばした。  半面、売買代金トップとなったキオクシアホールディングス<285A>は急落、値下がり率もトップとなった。三井海洋開発<6269>も下落。イビデン<4062>が大きく売られ、キーエンス<6861>も軟調。ツルハホールディングス<3391>が安く、日東紡績<3110>、ディア・ライフ<3245>は大幅安。日本板硝子<5202>、ウエルシアホールディングス<3141>なども安い。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、リクルート <6098>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約408円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はイビデン <4062>、キッコマン <2801>、コナミG <9766>、キーエンス <6861>、トレンド <4704>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約24円。うち14円はイビデン1銘柄によるもの。  東証33業種のうち32業種が上昇し、下落は海運業のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)証券・商品、(2)電気・ガス、(3)銀行業、(4)鉱業、(5)金属製品。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)鉄鋼、(2)陸運業、(3)ガラス・土石、(4)倉庫・運輸、(5)その他金融業。 ■個別材料株 △タカミヤ <2445> [東証P]  大阪副首都構想で商機高まる。 △ビーマップ <4316> [東証G]  次世代Wi-Fi規格の実証実験で長距離音声通信に成功。 △リンクユーG <4446> [東証P]  サウジアラビア社との業務提携を期待材料視。 △ギフティ <4449> [東証P]  ファンド売り一巡と貸株によるショートカバーが寄与。 △プライムスト <5250> [東証S]  GMO <9449> によるTOB価格にサヤ寄せ。 △ディスラプタ <6538> [東証S]  今3月期営業利益大幅増額で前期比倍増見通しに。 △パナHD <6752> [東証P]  米アマゾン傘下企業にロボタクシー向け電池供給契約を締結。 △助川電気 <7711> [東証S]  「政府が核融合開発加速に1000億円超」との報道。 △GMO <9449> [東証P]  上限100億円の自己株取得枠を設定。 △北海電 <9509> [東証P]  原発稼働に向けた思惑を背景に電力株への投資資金流入。 ▼キオクシア <285A> [東証P]  米ベインキャピタル系が保有株一部売却と伝わる。 ▼ディアライフ <3245> [東証P]  公募・第三者割当増資発表で希薄化を警戒。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)リンクユーG <4446>、(2)GMO <9449>、(3)ギフティ <4449>、(4)メイコー <6787>、(5)JCRファ <4552>、(6)エンプラス <6961>、(7)北海電 <9509>、(8)KLab <3656>、(9)松屋 <8237>、(10)ソシオネクス <6526>。  値下がり率上位10傑は(1)キオクシア <285A>、(2)日東紡 <3110>、(3)ディアライフ <3245>、(4)FEASY <212A>、(5)オーケストラ <6533>、(6)三井海洋 <6269>、(7)イビデン <4062>、(8)稀元素 <4082>、(9)パークシャ <3993>、(10)ツルハHD <3391>。 【大引け】  日経平均は前日比899.55円(1.85%)高の4万9559.07円。TOPIXは前日比64.61(1.96%)高の3355.50。出来高は概算で23億2167万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1422、値下がり銘柄数は157となった。東証グロース250指数は684.67ポイント(17.36ポイント高)。 [2025年11月26日] 株探ニュース 2025/11/26 18:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 大幅続伸、上向き転換した5日線上方に復帰 *18:15JST 日経平均テクニカル: 大幅続伸、上向き転換した5日線上方に復帰 26日の日経平均は大幅に続伸した。ローソク足は陽線で終了。終値899.55円高で上向きに転じた5日移動平均線を上回って短期的な下落リスクの後退を窺わせた。ただ、ザラ場高値(49749.59円)は25日線(50156.80円)や一目均衡表の転換線(49787.10円)に届かなかった。パラボリックが売りサイン点灯を続けていることもあり、上値追い再開まで、さらに日柄が必要とみられる。 <CS> 2025/11/26 18:15 注目トピックス 外国株 26日の香港市場概況:香港市場は小幅高 *18:08JST 26日の香港市場概況:香港市場は小幅高 26日の香港市場は小幅高。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比33.53ポイント(0.13%)高の25928.08ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は4.06ポイント(0.04%)高の9162.37ポイントで引けた。25日の米国株高は支援材料になるとみられたが、大きな影響はなかった。来年1月にも預金準備率や政策金利を引き下げる可能性があるとの見方が広がっているが、国内関連の新規材料には乏しく、伸び悩んだ。ハンセン指数の構成銘柄では51が上昇、32が下落、変わらずは5。ハンセン指数の構成銘柄では、デリバリー事業大手の美団(3690/HK)が5.7%高、宅配サービス中国大手の中通快逓(2057/HK)が4.2%高、中国ニット衣料最大手の申洲国際集団HD(2313/HK)が3.2%高、医薬関連もしっかり。江蘇恒瑞医薬(1276/HK)が4.6%高、三生製薬(1530/HK)が3.8%、石薬集団(1093/HK)が2.3%高。消費セクターの一角もしっかり。組み立てキャラクター玩具の布魯可集団(325/HK)が2.1%高、免税店の中国旅遊集団中免(1880/HK)が3.3%高。半面、プラットフォーマー関連の銘柄は弱含み。ショート動画投稿アプリの快手科技(1024/HK)が2.8%安、動画配信プラットフォーム中国大手のビリビリ(9626/HK)が2.4%、音楽配信大手の騰訊音楽娯楽集団(テンセント・ミュージック:1698/HK)が2.2%安で26日の取引を終えた。 <AK> 2025/11/26 18:08 注目トピックス 日本株 プロジェクトホールディングス---自己株式の消却 *17:55JST プロジェクトホールディングス---自己株式の消却 プロジェクトホールディングス<9246>は25日、会社法第178条に基づき自己株式の消却を実施することを取締役会で決議したと発表した。今回消却する株式は同社普通株式385,000株であり、消却前の発行済株式総数に対して6.6%に相当する。今回の自己株式消却は2025年12月19日に実施される予定であり、消却後の発行済株式総数は5,487,450株となる。 <NH> 2025/11/26 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、156円37~39銭のドル安・円高  日銀が26日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円37~39銭と前営業日比25銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=181円07~11銭と同59銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1579~80ドルと同0.0056ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 17:45 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  11月26日 156円37~39銭       (▼0.25)   11月25日 156円62~64銭       (▼0.11)   11月21日 156円73~75銭       (▼0.72)   11月20日 157円45~47銭       (△1.94)   11月19日 155円51~53銭       (△0.52)   11月18日 154円99~01銭       (△0.32)   11月17日 154円67~69銭       ( 0.00)   11月14日 154円67~69銭       (▼0.04)   11月13日 154円71~73銭       (△0.10)   11月12日 154円61~63銭       (△0.43)   11月11日 154円18~19銭       (△0.14)   11月10日 154円04~06銭       (△0.66)   11月07日 153円38~40銭       (▼0.48)   11月06日 153円86~88銭       (△0.32)   11月05日 153円54~56銭       (▼0.04)   11月04日 153円58~60銭       (▼0.72)   10月31日 154円30~32銭       (△0.87)   10月30日 153円43~45銭       (△1.38)   10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)  09月16日 146円88~90銭       (▼0.57)  09月12日 147円45~47銭       (▼0.32)  09月11日 147円77~78銭       (△0.27)  09月10日 147円50~51銭       (△0.28)  09月09日 147円22~24銭       (▼0.30)  09月08日 147円52~53銭       (▼0.69)  09月05日 148円21~23銭       (▼0.16)  09月04日 148円37~38銭       (▼0.36)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 17:43 注目トピックス 外国株 26日の中国本土市場概況:中国本土市場は小幅安 *17:39JST 26日の中国本土市場概況:中国本土市場は小幅安 26日の中国本土市場は小幅安。主要指標の上海総合指数は前日比5.84ポイント(0.15%)安の3864.18ポイントで引けた。来年1月にも預金準備率や政策金利を引き下げる可能性があるとの見方が広がっているが、国内関連の新規材料には乏しく、伸び悩んだ。銀行・保険株の下げが影響したようだ。中国工商銀行(601398/SH)と中国銀行(601988/SH)は1.8%安、中国農業銀行(601288/SH)が1.6%安、中国人民保険集団(601319/SH)は1.2%安。軍需産業関連も弱含み。長城軍工(601606/SH)が8.0%安、軍用電子機器の中国海防(600764/SH)は5.6%安。そのほかでは、深セン市明微電子股分(688699/SH)、蘇州長光華芯光電技術(688048/SH)が20.0%高と値を上げたが、江蘇厚生新能源科技(688426/SH)は10.8%安とさえない値動きとなった。一方、ハイテク株はしっかり。半導体製造装置の瑞芯微(603893/SH)が4.2%高、富士康工業互聯網(601138/SH)が4.1%高と強い動きを見せた。なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.69ポイント(0.27%)安の251.81ポイント、深センB株指数が2.86ポイント(0.22%)安の1289.46ポイントで26日の取引を終了した。 <AK> 2025/11/26 17:39 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落96銘柄(東証終値比)  11月26日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは217銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は96銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが23銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は125円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8165> 千趣会       292   +63( +27.5%) 2位 <2009> 鳥越粉       1322  +194( +17.2%) 3位 <4446> リンクユーG    1117  +150( +15.5%) 4位 <3195> ジェネパ      620   +48( +8.4%) 5位 <2379> ディップ      2301  +174( +8.2%) 6位 <4570> 免疫生物研     2270  +151( +7.1%) 7位 <7711> 助川電気      7388  +348( +4.9%) 8位 <2114> フジ日本      1138   +52( +4.8%) 9位 <8418> 山口FG      1900  +77.0( +4.2%) 10位 <4890> 坪田ラボ      390   +15( +4.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4424> Amazia    555  -150( -21.3%) 2位 <2918> わらべ日洋    2845.1 -499.9( -14.9%) 3位 <7997> くろ工       1050  -140( -11.8%) 4位 <9972> アルテック     250   -32( -11.3%) 5位 <9215> CaSy      971  -100( -9.3%) 6位 <5967> TONE      520   -46( -8.1%) 7位 <4016> ミット      1193.7 -103.3( -8.0%) 8位 <3077> ホリイフード    487   -38( -7.2%) 9位 <5527> プロパテクノ    690   -53( -7.1%) 10位 <7590> タカショー     423   -32( -7.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6503> 三菱電      4423.9 +164.9( +3.9%) 2位 <7731> ニコン      1833.4  +33.4( +1.9%) 3位 <4042> 東ソー       2320  +17.5( +0.8%) 4位 <5214> 日電硝      5752.5  +39.5( +0.7%) 5位 <8830> 住友不       7600   +52( +0.7%) 6位 <9434> SB       225.4  +1.0( +0.4%) 7位 <9984> SBG      16331   +71( +0.4%) 8位 <8058> 三菱商       3700  +16.0( +0.4%) 9位 <8591> オリックス     4179   +16( +0.4%) 10位 <6857> アドテスト    19515   +55( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2802> 味の素       3556  -37.0( -1.0%) 2位 <8267> イオン       2845  -13.5( -0.5%) 3位 <1963> 日揮HD     1921.1  -8.4( -0.4%) 4位 <9101> 郵船        4880   -21( -0.4%) 5位 <6501> 日立        4833   -20( -0.4%) 6位 <6532> ベイカレント   6685.4  -25.6( -0.4%) 7位 <8316> 三井住友FG    4610   -14( -0.3%) 8位 <4452> 花王        6411   -12( -0.2%) 9位 <4755> 楽天グループ    950  -1.7( -0.2%) 10位 <8306> 三菱UFJ     2444  -3.0( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/11/26 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=バリュー&バイオの両極ローテーション  きょう(26日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比899円高の4万9559円と大幅続伸。前日と同様に朝方は大きく買いが先行したが、寄り後の値動きは前日とは真逆であった。きょうは前場に一方通行で水準を切り上げ、後場寄り早々の12時37分にこの日の高値4万9749円まで上値を伸ばし、この時の上げ幅は1090円に達した。最近は1000円を超える上げ下げにも慣れてきたとはいえ、先物を絡めたAI投機筋の売買がもたらすハイボラティリティ相場に、個人投資家目線でついて行くのは容易ではない。  例えば最近のNYダウは4万7000ドル近辺の推移で、日経平均とは絶対値で2000ほどしか開きがないが、終値で1000ドルを超える上げ下げはそう頻繁には起こっていない。日本の場合、値動きだけ見れば表現は悪いが“オモチャ化”している。日経平均を振り回す道具と化しているソフトバンクグループ<9984.T>だが、同社株の昨日ときょうの値動きの違いを合理的に説明することは難しく、そういう意味では主力どころの短期トレードで人間トレーダーは太刀打ちできない。  個別株戦略もシナリオが必要だ。高市トレードという理想買いの観点ではやや食傷気味であることは否めず、上値にシコリを抱えた銘柄も少なくないのだが、国策フォローが現実化するプロセスで仕切り直しの動きを想定しておきたい。そうしたなか、政府が安全保障上の重要性が高い技術として新たに指定した「国家戦略技術」が注目される。「AI・先端ロボット」「量子」「半導体・通信」「バイオ・ヘルスケア」「核融合」「宇宙」の6分野が掲げられ、これまで高市関連の位置付けで幾度となく脚光を浴びてきた投資テーマでもあるが、銘柄的にはこれまでよりも選別対象の裾野が広がってきた感もあるだけに、改めてアンテナを高くして株高修正の動きを捉えたい。  6分野の中ではこれまで比較的光の当たり具合が弱めであった、バイオ・ヘルスケアに絡む銘柄に大相場に発展する銘柄が輩出されている。当欄でも折に触れて何度か取り上げてきた免疫生物研究所<4570.T>だが、突然変異的な急騰劇を演じた。500円未満で推移していた株価は今月5日にストップ高に買われたが、これが号砲となって13日以降は火柱高とでも形容すべき連日のS高ラッシュに突入。あっという間に2000円台まで駆け上がった。熊本大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、CURED(熊本市)と出願していた「抗HIV抗体及びその製造方法」について、米国特許庁から特許査定の通知を受領したことを発表し、これが起爆剤となったのだが、それにしても予想だにしない大化けである。もちろん、どこかで行き過ぎて買われた反動が出ることは不可避だが、バイオ関連には、こうしたファンダメンタルズを切り離した大相場が繰り広げられる銘柄が少なくない。  バイオ分野でマークしたい低位株にトランスジェニックグループ<2342.T>がある。創薬研究用に使われるマウスを提供する会社だが、日本が打ち出すバイオ戦略技術の分野において、同社は今後重要なポジションを占める可能性がある。株価は低位で流動性が高いため、全員参加型材料株というと懐かしい響きだが、その素地を内包している。また、ここにわかに動兆著しいのが、ファインデックス<3649.T>だ。同社は医療用データの管理システム(ソフトウェア)を開発しており、その実力は国公立大学病院の8割近くが同社の医療システムを導入しているという事実に反映されている。株価はきょう9カ月半ぶりに年初来高値を更新したが、4ケタ大台を地相場とする展開に無理はなく、一段の上値余地が意識されそうだ。このほかコスモ・バイオ<3386.T>もマークしたい。抗体やタンパク質などを中心とした研究用試薬を扱う商社で受託解析サービスなども展開する。バイオ専門商社という業態は見えにくさもあるが、25年12月期は営業54%増益の4億9000万円予想と好調が見込まれ、株主還元に積極的な点にも意外性がある。配当利回りは3.6%前後と高い。  バイオに限らず個別株物色意欲は旺盛であり、低PBRをベースとしたバリュー株への投資資金誘導の流れも引き続き健在である。低PBR株は株価が中低位に位置する銘柄との相性がよい。ともすればPBR1倍を目指す動きと1000円大台乗せを目標とする動きがオーバーラップしやすい面があるためだ。ここで目を向けておきたいのがJ-MAX<3422.T>である。ホンダ系の自動車用プレス部品メーカーだが、トヨタの新型EVやSUV(スポーツ用多目的車)部品を受注するなど業容拡大効果が発現している。時価予想PER6倍台は税免除に伴うイレギュラーで額面通りの割安さではないが、有配を維持しているにもかかわらずPBR0.3倍台と解散価値の3分の1の水準に放置されている現状は大幅な見直し余地を内包している。  あすのスケジュールでは、前場取引時間中に日銀の野口審議委員が大分県金融経済懇談会挨拶を行う(野口氏は後場取引時間中に記者会見を予定)。このほか10月の建機出荷が開示され、プライマリー・ディーラー(国債市場特別参加者)会合が行われる。また、この日はIPOが1社予定されており、東証グロース市場にHUMAN MADE<456A.T>が新規上場する。海外では1~10月の中国工業企業利益が発表されるほか、韓国中銀の金融通貨委員会で政策金利が発表される。なお、米国は感謝祭の祝日に伴い株式市場、債券市場ともに休場となる。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 26日香港・ハンセン指数=終値25928.08(+33.53)  26日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比33.53ポイント高の25928.08と3日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 17:27 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米緩和方針でドル売りも円売りが下支え *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米緩和方針でドル売りも円売りが下支え 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米国の追加利下げへの思惑から、ドル売り継続の見通し。一方、日銀の早期利上げ観測で円買いも、日本の財政悪化懸念が過度な円買いを抑制しよう。前日発表された米国の小売売上高が市場予想を下回ったほか、消費者景気信頼感指数も低調で、景気減速が懸念された。弱い指標で米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げへ踏み切るとの見方から、米金利安・ドル安でユーロ・ドルは1.1580ドル台に浮上し、ドル・円は155円80銭付近に下落。本日アジア市場で日銀による12月の追加利上げ観測で円買いが強まる場面もあったが、ドル・円は156円台に持ち直した。この後の海外市場は引き続き米経済指標を注視し。今晩の耐久財受注や新規失業保険申請件数が弱い内容となれば、短期的にドル売りが進む可能性はある。ただ、FRBの利下げ観測がすでに織り込まれ、過度なドル安にはつながりにくい。一方、景気対策の財政負担拡大が意識されており、円の上値も重い。市場では、実需筋のドル買い需要も下支え要因となる見通し。もっとも、高値圏では為替介入への警戒感から、上値追いには慎重さが求められる。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.0万件)・22:30 米・9月耐久財受注(予想:前月比+1.0%、8月:+2.9%)・23:45 米・11月シカゴPMI(予想:44.3、10月:43.8)・04:00 米・地区連銀経済報告公表 <CS> 2025/11/26 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方に円売り再開 *17:24JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方に円売り再開 26日の東京市場でドル・円は切り返し。日銀の早期追加利上げ期待で円買いが先行し、午前中に55円65銭まで値を下げる場面もあった。その後は日経平均株価の急伸で円売りに振れ、午後は持ち直し。夕方にかけて円売り再開で156円46銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は180円35銭から181円26銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1563ドルから1.1595ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値49,012.25円、高値49,749.59円、安値48,964.19円、終値49,559.07円(前日比899.55円高)・17時時点:ドル・円156円30-40銭、ユ-ロ・円181円00-10銭【金融政策】・NZ準備銀行政策金利:2.25%(予想:2.25%、前回:2.50%)【要人発言】・中国外務省「日本の台湾に関する声明は十分ではない」「日本は台湾問題に関する立場を明確にする必要がある」「日本は早急に発言を撤回する必要」・高市首相「円安、状況見ながら必要な手立てを講じる」「為替の動向について申し上げることはない」「高市円安なのかどうかわからない、市場の動き注視する」「経済対策、金利の状況見ながら必ず両立させていく」・NZ準備銀行(RBNZ)声明「金利を2.50%に据え置くか、2.25%に引き下げるかの選択肢について議論した」「5対1の賛成多数で引き下げを決定」」・ホークスビー・NZ準備銀行(RBNZ)総裁「軌道は2026年の金利が据え置きとなることと一致している」「インフレ見通しに対するリスクは均衡している」【経済政策】・豪・10月消費者物価指数:前年比+3.8%(予想:+3.6%、9月:+3.5%) <TY> 2025/11/26 17:24 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米新規失業保険申請件数など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米新規失業保険申請件数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円50~156円70銭。  この日は日銀の追加利上げに関する思惑も高まるなか、一時155円60銭台までドル安・円高が進行する場面があった。今晩は米国で新規失業保険申請件数が発表されるほか、米9月耐久財受注や米11月シカゴ購買部協会景気指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など公表される。明日は日銀の野口旭審議委員が大分県金融経済懇談会であいさつを予定している。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 17:15 注目トピックス 経済総合 メキシコペソ円今週の予想(11月25日) サンワード証券の陳氏 *17:15JST メキシコペソ円今週の予想(11月25日) サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、メキシコペソ円について、『メキシコの追加利下げ観測からもち合いとなりそうだ』と述べています。続けて、『メキシコ中央銀行が20日公表した6日の前回会合の議事要旨によると、理事の大半はコアインフレ率が高止まりしている中でも、軟調な経済を受けて政策金利を引き下げるべきだと主張した』と伝え、『11月の会合では25ベーシスポイント利下げし、政策金利を7.25%とすることを決定。これは2022年5月以来、約3年半ぶりの低水準となった。今回の利下げ幅は広く予想されていたものの、今後の見通しについて慎重な姿勢を示した。理由としてコアインフレ率が高止まりしていることが挙げられた』と解説しています。次に、『メキシコのGDPは、2025年第3四半期に前四半期比季節調整済みで0.3%縮小した。これは2024年第4四半期以来の初の縮小であり、前期の0.6%拡大から縮小した。製造業の生産は1.5%縮小し、米国が課した関税の波の中で、車両や主要輸出産業の見通しの不確実性に圧力を受けた』と伝え、『一方、第一次産業の生産は3.5%増加し、サービスの生産は0.2%上昇した。前年比ではメキシコのGDPは0.1%縮小し、2021年第4四半期以来の初の減少となった。このため、メキシコ中銀は年内に追加利下げを決定する可能性が高いだろう』と見解を述べています。陳さんは、『メキシコ中央銀行のロドリゲス総裁は、同国経済は緩やかな成長を維持する見込みだが景気低迷は続くと述べたが、利下げは低迷する経済を支援しよう』と考察しています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『8.20円~8.50円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月25日付「メキシコペソ円今週の予想(11月25日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/11/26 17:15 注目トピックス 日本株 リンクアンドモチベーション:3Q累計業績も順調な進捗、ふくおかフィナンシャルグループと提携開始 *17:00JST リンクアンドモチベーション:3Q累計業績も順調な進捗、ふくおかフィナンシャルグループと提携開始 独自の「モチベーションエンジニアリング」を基幹技術に組織・個人・マッチングの各Divisionでサービスを提供しているリンクアンドモチベーション<2170>は、順調な業績進捗となっている。11月13日に2025年12月期第3四半期(3Q)決算を発表、その後株価はやや調整したが、着実な業績進捗に不安は乏しい。主力のコンサル・クラウド事業におけるストック売上比率40%超え、ROE30%超え、高い収益性を築くなかで今後も安定的に2桁成長を想定しやすい状況に変わりはない。2021年12月期以降、業績は底堅い成長を見せる中で株価はピークの1232円から現状500円台で推移しており、引き続き上値余地は十分に大きい。3Q業績に関しては、2桁増収増益着地と順調な進捗となっている。組織開発Divisionにおける注力事業であるコンサル・クラウド事業が伸長しており、主力のモチベーションクラウドの月会費売上が前年同期比26.7%増と大幅に成長。8月1日に「ピアボーナス®︎ Unipos」を提供するUnipos社を完全子会社化しており、これに伴って月会費売上が伸びている。さらに、10月より株式会社ふくおかフィナンシャルグループと提携を開始した。同社の顧客基盤17,000社を含む最大約52,000社に対して中小企業向けの「モチベーションクラウド ベーシック」を展開するようで、さらなる顧客拡大が想定される。そのほか、コンサルティングに加えて、マッチングDivisionのオープンワークを含む人材紹介事業が想定通りに伸長している。また、決算発表と同時に株主優待制度における進呈品拡充が発表された。株主からの進呈品に関する要望や意見を踏まえて、進呈品に QUO カードを追加したようだ。同社は2Q時点で配当予想を上方修正し、株主優待の再導入を決定していた。毎年6月末日及び12月末日時点で1,000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、デジタルギフトを保有株数及び継続保有期間に応じて2,500円分(年5,000円分)-20万円分(同40万円分)を贈呈する。新 NISA(少額投資非課税制度)の開始による個人投資家層の拡大や「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」など、外部環境の変化を鑑みて優待の再導入を決めた背景がある。2025年12月期の会社計画では、売上収益41,200百万円(同10.0%増)、営業利益6,220百万円(同13.4%増)を見込む。コンサル・クラウド事業の大幅な成長をドライバーに、ALT配置事業のさらなるシェア拡大に加えてオープンワークを含む人材紹介事業の伸長により、大幅な成長を見込んでいる。利益面では、利益率の高い筋肉質な経営をさらに進化させることで3期連続最高益、ROEについては30%以上の高い水準を想定している。組織開発Division(2024年12月期売上収益構成比39.0%)では、企業向けにコンサル・クラウド事業とIR支援事業を展開している。現在は、コンサル・クラウド事業に注力しており、企業に対してコンサルティングとクラウドサービスを提供することにより、診断・変革を通じた人的資本経営の実践を支援。コアサービス「モチベーションクラウド エンゲージメント」は従業員エンゲージメント向上支援のSaaSであり、売上金額シェアは9年連続で業界トップを維持している(※1)。2025年3月末時点でコンサルティング年間支援社数約900社、モチベーションクラウド納品数1,366件となっている。一方、IR支援事業では、統合報告書や株主通信などの各種レポート作成のほか、動画配信などを提供。2024年12月末時点での支援企業数は323社だが、2025年にIR支援会社2社を完全子会社化、上場企業約4,000社中約4分の1を支援している。※1 ITR「ITR Market View:ワークプレイス最適化市場2025」従業員エンゲージメント市場:ベンダー別売上金額およびシェア(2017~2025年度予測)。個人開発Division(同16.9%)はキャリアスクール事業と学習塾事業に分かれている。キャリアスクール事業では、パソコンスクール・資格スクール・外国語スクールなどを全国に約50教室を展開するほか、オンラインにてサービスを提供。IT・資格・語学といった幅広い学習機会の提供に加え、個人の課題を診断し、その結果をもとにしたキャリアナビゲーターによる継続的な学習支援によってスキル獲得や資格取得が可能となっている。現在は、オンライン講座の拡充に注力している。マッチングDivision(同44.2%)は、ALT配置事業と人材紹介事業で構成されている。ALT配置事業では、質の高い外国籍人材を主に小・中・高等学校へ派遣。全国の教育現場からの情報収集によって、自治体のニーズにあわせた質の高い英語教育機会の提供が可能となっている。また、創業以来培ってきたサポート体制によって、海外拠点での採用から授業・生活サポートまで一貫した支援が可能のようだ。2025年12月期第3四半期においては、過去12ヶ月平均ALT配置人数は3,301名、民間企業における市場シェア48.8%と民間企業において圧倒的なトップシェアを継続的に実現している。そのほか、人材紹介事業は、子会社のオープンワーク<5139>が事業を展開している。人材市場を取り巻く環境は変化が激しく、労働市場適応の重要性・難易度が高まる一方、人材獲得競争やリスキリングの活性化なども進行している。こうした状況下で企業は人的資本経営への注力度を高めており、特に人材力の向上や従業員エンゲージメントの向上ニーズが強まっている。政府の人的資本開示指針や働き方改革の追い風を受け、従来型人材サービスにとどまらない同社のような総合コンサルティング・クラウド型サービスへの需要拡大が期待される。このような状況下、今後は当面成長可能性の高いコンサル・クラウド事業に注力していく方針である。企業の「人的資本経営」を総合的に支援できる、他にはない優位性を発揮することで支援を拡大する。特に従業員数5,000名以上の企業における「モチベーションクラウド」の月会費売上は、前年同期比約130%と大幅に伸長している。引き続き単価の高い大手企業の導入に注力することで加速度的な成長を実現する見込み。また、フリー・キャッシュ・フローを活用してM&Aや事業提携等を通じてサービスを拡充することで、圧倒的な競争優位性を確立していく。配当利回りと優待利回りの合計である総合利回りが最大7.5%(※2)の高収益企業として、今後の株価推移には注目しておきたい。※2 配当利回りは、2025年12月期の1株当たり年間配当金16.0円(予定)を2025年11月19日時点の株価(479円)で除した値。株主優待利回りは、2025年11月19日時点の株価(479円)で除した値。 <FA> 2025/11/26 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 ファンディノの公開価格は620円に決定、12月5日グロース市場に新規上場  12月5日付で東証グロース市場に新規上場予定のFUNDINNO<462A.T>の公開価格が、仮条件(600~620円)の上限である620円に決定した。  同社は未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営が主な事業。「プライマリー領域」「グロース領域」「セカンダリー領域」から構成され、プライマリー領域として株式投資型クラウドファンディングサービス国内最大手「FUNDINNO」や多額の投資ができる特定投資家と大型資金調達を行うスタートアップをつなぐ資金調達サービス「FUNDINNO PLUS+」を展開。また、グロース領域としてスタートアップの成長段階で成長をサポートする「FUNDOOR」「FUNDINNO GROWTH」を、セカンダリー領域として、未上場株式の売買市場である「FUNDINNO MARKET」や未上場株式の大口の相対取引実行支援である「FUNDINNO MARKET PLUS+」を展開している。公募株式数8万7700株、売出株式数241万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し37万4800株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 16:54 みんかぶニュース 市況・概況 26日中国・上海総合指数=終値3864.1844(-5.8384)  26日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比5.8384ポイント安の3864.1844と3日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/26 16:46 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅反発、外部環境の追い風受け押し目買い *16:44JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、外部環境の追い風受け押し目買い 東証グロース市場指数 895.88 +20.94/出来高 2億3865万株/売買代金 1209億円東証グロース市場250指数 684.67 +17.36/出来高 1億2972万株/売買代金 838億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は416、値下がり銘柄数は151、変わらずは41。 前日25日の米株式市場でダウ平均は大幅に3日続伸。雇用関連指標や小売売上高が予想を下回ったことに加え、消費者信頼感指数の低下や、次期FRB議長候補として国家経済会議(NEC)のハセット委員長が「最有力候補」と伝えられると12月の利下げ確率がさらに上昇し、金利安が好感され株価の支えとなった。 今日のグロ-ス市場は終日、買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は3.77%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇し、海外市場で米長期金利が低下するなど、外部環境の追い風を受け、今日の新興市場は買いが先行して始まった。昨日の米株式市場では、ダウ平均が大幅上昇となる一方、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.67%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が0.16%上昇と、ダウ平均と比べ上昇率が限定的だった。これを受け、今日の東京市場では主力半導体関連株や人工知能(AI)関連株など東証プライムの一部の銘柄の集中物色にはならず、幅広い銘柄に買いが入り、新興市場にも投資資金が向かいやすかった。一方、国内長期金利の上昇や日中関係悪化の経済への影響などが引き続き懸念材料となっているが、東証グロース市場指数が昨日1.5%を超す下げとなった後ということもあり、今日の新興市場は外部環境を追い風に押し目買いが優勢の展開となり、東証グロース市場指数は本日の高値引けとなった。 個別では、12月2日をもって東証スタンダード市場へ上場市場区分を変更すると発表したシリコンスタ<3907>、次世代Wi-Fi規格の実証実験で長距離音声通信に成功したと発表したビーマップ<4316>、PAI-1阻害薬RS5614の第2相治験で患者投与が完了したと発表したレナサイエンス<4889>、東海東京インテリジェンス・ラボが目標株価を引き上げたMTG<7806>が上げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、免疫生物<4570>、TORICO<7138>などが顔を出した。 一方、200日線に上値を阻まれたDELTA-P<4598>、18日高値で達成感意識され手仕舞い売りが続いたWOLVES<194A>、前日大幅高で買い一巡後に失速したRetty<7356>、前日ストップ高の余勢を駆って上伸したが買いが続かず失速したメディア総研<9242>が下げた。時価総額上位銘柄では、技術承継機構<319A>やグロービング<277A>が下落。値下がり率上位には、マスカットG<195A>、スパイダープラス<4192>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4570|免疫生物研究所       |  2119|   400|    23.27| 2| 7138|TORICO         |   189|   28|    17.39| 3| 4424|Amazia         |   705|   100|    16.53| 4| 7806|MTG             |  4490|   520|    13.10| 5| 338A|Zenmu          |  6410|   710|    12.46| 6| 6085|アキテクツSJ       |   381|   38|    11.08| 7| 6046|リンクバル          |   154|   14|    10.00| 8| 7318|セレンディップ       |  4550|   400|     9.64| 9| 3195|ジェネパ           |   572|   50|     9.58|10| 3777|環境フレンドリーHD   |   47|    4|     9.30|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4598|DELTA-P       |   501|   -41|    -7.56| 2| 9242|メディア総研         |  2014|  -153|    -7.06| 3| 194A|WOLVES         |  1925|  -116|    -5.68| 4| 195A|MUSCAT GROUP |   792|   -44|    -5.26| 5| 7356|Retty          |   176|   -9|    -4.86| 6| 4192|スパイダープラス      |   309|   -14|    -4.33| 7| 5242|アイズ             |  1148|   -50|    -4.17| 8| 3986|ビーブレイク         |  1335|   -52|    -3.75| 9| 340A|ジグザグ           |   412|   -16|    -3.74|10| 9227|マイクロ波化学       |   710|   -27|    -3.66| <SK> 2025/11/26 16:44

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