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注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒
*13:51JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒
■強含み、米国の関税措置を受けたポンド買い・円売り今週のポンド・円は強含み。一時199円台後半まで買われた。英中央銀行による追加利下げの可能性はあるものの、米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが活発となったことがポンド・円相場を下支えした。原油先物の上昇も意識されたようだ。取引レンジ:196円76銭-199円83銭。■伸び悩みか、日本の政治不安でリスク回避の円買いを警戒来週のポンド・円は伸び悩みか。英スターマー政権の財政改革後退を嫌気したポンド売りは一服し、下げづらい展開となりそうだ。一方、足元で発表された英国の経済指標は改善が目立ち、英中央銀行の利下げペース鈍化をにらんだポンド買いも。ただ、日本の参院選に向け、政局流動化を警戒した円買いがポンドの重石となろう。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・16日:6月消費者物価指数(5月:前年比+3.4%)・17日:6月失業率(5月:4.5%)予想レンジ:197円00銭-200円00銭
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2025/07/12 13:51
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に
*13:50JST 豪ドル週間見通し:上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に
■上昇、政策金利据え置きで豪ドル買い強まる今週の豪ドル・円は上昇。豪準備銀行(中央銀行)は7月8日開催の理事会で政策金利の据え置きを決めたことが豪ドル買いにつながった。理事会メンバーの過半数がインフレ鈍化を裏付けるさらなる情報を待つことを支持した。世界経済の不確実性は低下しつつあり、リスク回避目的の豪ドル買いは縮小していることも影響したようだ。取引レンジ:94円24銭-97円06銭。■上昇一服か、6月失業率が手掛かり材料に来週の豪ドル・円は上昇一服か。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決めたが、将来的に利下げの可能性は残されている。7月17日発表の6月失業率が市場予想を上回った場合、将来的な利下げを想定した豪ドル売り・円買いがやや強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・17日:6月失業率(予想:4.1%)予想レンジ:95円00銭-98円00銭
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2025/07/12 13:50
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に
*13:48JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に
■弱含み、米国の関税措置を意識したユーロ売り今週のユーロ・ドルは弱含み。欧州中央銀行(ECB)による利下げサイクルの終了を想定したユーロ買いは一巡し、米国の関税措置を意識したユーロ売り・米ドル買いが増えたことが要因。ユーロ圏経済の持続的な回復への期待は高まっていないこともユーロ売りにつながったようだ。取引レンジ:1.1663ドル-1.1790ドル。■下げ渋りか、米国経済の成長鈍化を警戒来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。米トランプ政権の高関税政策や米インフレ指標の加速を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の利下げは遠のき、目先的にドルは売りづらい。ただ、関税措置による物価高で米国経済の成長鈍化も警戒されており、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いが一段と強まる可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.1500ドル-1.1850ドル■堅調推移、日欧金利差は当面維持される可能性今週のユーロ・円は堅調推移。昨年7月以来となる172円台に上昇。欧州中央銀行(ECB)は最近におけるユーロ高を特に懸念していないこと、米国の関税措置を受けて米ドル買い・円売りが活発となったことが要因。日欧金利差は当面維持される可能性は高いこともユーロ買いにつながったようだ。取引レンジ:169円77銭-172円42銭。■伸び悩みか、日本の政治不安による円買いが重石に来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)の利下げサイクル休止の思惑が継続し、ユーロは売りづらい展開となりそうだ。ユーロ圏の経済指標で景況感の改善が示されれば、ユーロ買いを後押しする材料に。一方、7月20日投開票の日本の参院選に向け、政治情勢の不透明感が深まれば、円買いがユーロを下押ししよう。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント15日:5月鉱工業生産(予想:前月比+0.6%)予想レンジ:170円50銭-173円50銭
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2025/07/12 13:48
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:海外半導体決算や米経済指標などに注目、週末にかけポジション整理の動きへ
*13:47JST 国内株式市場見通し:海外半導体決算や米経済指標などに注目、週末にかけポジション整理の動きへ
■米国関税政策の不透明感重しに小幅なもみ合いに終始今週の日経平均は週間で241.20円安(-0.61%)の39569.68円で取引を終了。週間の高安値幅は473円にとどまり、少なくとも24年以降で最小。非常に小幅なもみ合いレンジに終始する状況となり、40000円の大台にタッチすることもなかった。週初から米国の関税政策に対する不透明感が重しとなった。7日には、トランプ米大統領が日本に対して25%の関税を8月1日から賦課することを発表した。7月9日の交渉期限が延長される形となったこと、35%の水準にまで引き上げられる可能性も意識されていたため、サプライズは限定的だったが、関税交渉に対する楽観的な見方は後退する方向に。また、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売り需要の発生も想定されていたため、需給面での上値抑制要因になったとみられる。週後半にかけては長期金利低下に伴う米半導体株の上昇などが支援となるも、週末には指数寄与度の高いファーストリテイリングが決算発表を受けて大幅安となり、日経平均の足を引っ張る形となっている。なお、7月第1週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を5775億円買い越し、先物は2000億円売り越したものの、合計3775億円の買い越しとなった。12週連続での買い越し。一方、個人投資家は現物を981億円売り越すなど合計で1142億円売り越した。そのほか、事法が合計で2353億円買い越した半面、投信は合計で1657億円売り越した。■米国で4-6月期決算発表スタートも、関心は半導体2社今週末の米国株式市場は反落。ダウ平均は前日比279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは同45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比10円安の39500円で取引を終えた。米トランプ政権の関税政策による経済やインフレへの影響が懸念される展開となった。来週は、海外で注目度の高い企業の決算発表が複数予定されているほか、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策などを見極めるうえで注目される経済指標なども発表される。それぞれ短期的な株価インパクトにつながる可能性はあるが、翌週末には参議院選挙を挟む3連休が予定されているため、週末にかけてはポジション整理の動きが中心となっていきそうだ。米国では4-6月期の決算発表が本格化する。主要金融機関の決算が集中するほか、J&J、GE、ネットフリックスなども発表予定。ただ、最注目は16日の蘭ASML、17日の台湾TSMCなど半導体大手の決算だろう。ASMLは前回決算で受注の下振れが嫌気されたほか、米国関税の影響も警戒されており、決算評価へのハードルは高くないとみられる。TSMCは先に4-6月期の売上高を発表し、市場予想を上回る水準となっている。米国ではすでにエヌビディアやマイクロンが3-5月期の好決算を発表しているため、今回の2社もそれぞれ、半導体株高を通して、日本株の支援材料につながる可能性がありそうだ。なお、熊本第2工場の延期が先に伝わっているため、TSMCの決算に対しては、米国企業ほど国内関連企業の評価は高まりにくい公算。■経済指標では米国の輸入物価と小売売上高に注目米国の関税政策の影響という面では、6月米輸出入物価が注目される。輸入物価の上昇が限定的であれば、海外企業が関税によるコスト増を負担していることが想定されるため、日本の輸出企業などにとってはネガティブな意識が台頭する可能性がある。この面では日本の貿易統計なども注目されよう。逆に、輸入物価の上昇がみられる場合、前々日に発表予定の6月米消費者物価指数(CPI)などと合わせて、米国でのインフレ懸念が高まる余地がある。また、関税前の駆け込み消費はほぼ一巡したとみられる中、米国の6月小売売上高も注視したい。仮に想定以上の落ち込みとなり、CPIの上昇率が限定的であれば、FRBの9月大幅利下げの可能性が高まることになる。国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されている。政権与党が議席の過半数を失う可能性も指摘される状況下、先行きの政局不透明感を見据えた警戒感は次第に強まっていこう。週末にかけては、いったん換金売りの動きが優勢となりそうだ。ちなみに、19日にはベッセント米財務長官が訪日予定ともされており、米関税政策の先行きを占ううえで、こちらも様子見材料とされよう。なお、日本への相互関税25%は、4月に伝えられた24%とほぼ同水準だが、当時は将来的な緩和も想定されていたとみられ、新たに発表された関税率はあらためて業績コンセンサス切り下がりにつながる余地があると考えておきたい。■中国GDPなど発表予定、国内では週末に参院選来週、国内では、14日に5月機械受注、5月第三次産業活動指数、16日に6月訪日外客数、17日に6月貿易統計、6月首都圏マンション発売、18日に6月消費者物価指数などが予定されている。なお、週末20日には参議院選挙が行われる。海外では、14日に中・6月貿易収支、15日に中・4-6月期国内総生産(GDP)、6月小売売上高、6月工業生産、6月都市部固定資産投資、独・7月ZEW景況感指数、欧・5月ユーロ圏鉱工業生産、米・6月消費者物価、7月NY連銀製造業景気指数、16日に欧・5月ユーロ圏貿易収支、米・6月生産者物価指数、6月鉱工業生産・設備稼働率、地区連銀経済報告(ベージュブック)、17日に米・6月小売売上高、6月輸出入物価、7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、7月NAHB住宅市場指数、5月対米証券投資、新規失業保険申請件数、18日に米・6月住宅着工件数、6月住宅着工許可件数、7月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。
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2025/07/12 13:47
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や暗号資産関連に注目
*13:46JST 新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や暗号資産関連に注目
■中小型株への物色が強まる今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が-0.60%だったのに対して、グロース市場指数は+5.36%、グロース市場250指数は+5.33%。米トランプ関税への警戒感から、プライム銘柄への積極的な売買は手控えられた。半面、6月半ば以降、調整が続いていた中小型株への物色が強まり、グロース指数は一時980.84まで上昇し、6月18日につけた年初来高値986.79に迫った。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで+2.61%となった。時価総額上位銘柄では、データセクション<3905>が買われた。7月4日に大阪府内にアジア最大級となるAIスーパークラスターの構築を発表。さらに10日にはAIデータセンターサービスにかかる大口の利用契約を締結したと発表したことが好材料視され、週間の上昇率は70%を超えた。Aiロボティクス<247A>は新ヘアケアブランド「Straine」への評価が高まり、5日続伸で6月20日以来の上場来高値を更新。トライアルホールディングス<141A>は6月の既存店売上高(速報)が前年同月比1.3%増と49カ月連続で前年実績を上回ったこと、タイミー<215A>はエフエムアール エルエルシーによる株式保有割合が5.44%から7.13%に増加したことが、それぞれ買い手掛かりとなった。今週のIPOはない。7月4日に上場し、初値は公開価格を44.4%上回る2166円となったヒット<378A>は、7日に3875円まで買われたが、その後は換金売りが優勢となり、2300円で終えている。■暗号資産に投資する企業には思惑的な資金流入か来週の新興市場は、今週の流れを引き継ぐ相場展開が期待されそうだ。米トランプ関税に対する不透明感に加え、20日には参議院選挙の投開票を控えているため、プライム銘柄への資金流入は限られよう。一方、個人主体による中小型株への物色意欲は強いとみられる。週前半にはVRAIN Solution<135A>、ペイクラウドホールディングス<4015>、ワンダープラネット<4199>、ELEMENTS<5246>、Globee<5575>、シンメンテホールディングス<6086>、ライズ・コンサルティング・グループ<9168>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、ティーケーピー<3479>、トリプルアイズ<5026>、ABEJA<5574>などの決算発表が予定されており、業績内容を手掛かりにした選別物色が向かいそうだ。個別の材料として、TORICO<7138>は今週、新たな成長機会の創出および資産運用方針の一環として、暗号資産への投資事業を開始すると発表し、週間で85%超上昇した。投機的な資金が中心とみられるが、11日にはビットコインの価格が円建てで史上最高値を更新しており、暗号資産に投資する企業には同様に思惑的な資金流入が意識されそうだ。そのほか、エボファンドによる株式保有割合の増加を手掛かりにピクセラ<6731>が急騰しており、同ファンドの保有が観測されているフルッタフルッタ<2586>やオンコリスバイオファーマ<4588>、リプロセル<4978>などの動向も注目されやすいだろう。来週はIPOが予定されていない。6月30日に上場したリップス<373A>は1日につけた2832円を安値に強い基調を継続しており、10日には3580円まで買われ、上場来高値を更新。6月26日に上場したエータイ<369A>も強いトレンドを形成しており、11日に上場来高値を更新した。強い基調を続けている銘柄への押し目買い意欲は強そうだ。
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2025/07/12 13:46
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:海外半導体大手の決算に加え経済指標にも要注目へ
*13:45JST 米国株式市場見通し:海外半導体大手の決算に加え経済指標にも要注目へ
トランプ大統領は、ブラジルに対する50%の関税を発表したほか、カナダにも35%の関税率を通知したとされている。トランプ大統領の関税姿勢硬化には、足下での株価上昇も一因になっているとみられ、目先は姿勢軟化を促す意味での株価調整も想定される。各国の報復関税実施、近く通知するとみられるEUへの新税率などを当面は見極めていく必要があろう。関税策の影響という面では、来週は6月輸出入物価が注目される。輸入物価の上昇が限定的であれば、海外企業が関税によるコスト増を負担していると想定され、インフレ上昇への警戒感がやや薄れる可能性がある。15日に発表予定の消費者物価指数(CPI)などと合わせ、注目されるところ。また、関税前の駆け込み消費がほぼ一巡したみられる中、6月小売売上高も注視すべきだろう。仮に想定以上の落ち込みとなれば、FRBの9月大幅利下げの可能性も意識されることになる。来週からは4-6月期の決算発表が本格化する。主要金融機関の決算が集中するほか、J&J、GE、ネットフリックスなどの主要企業も発表予定。ただ、より注目されそうなのは16日の蘭ASML、17日の台湾TSMCなど海外半導体大手の決算となろう。先に、エヌビディアやマイクロンが3-5月期の好決算を発表しているため、期待感は高まりやすいとみられる。ちなみに、TSMCは4-6月期の売上高が市場予想を上回る水準となっており、好決算は大方織り込み済みだろう。一方、ASMLは前回決算で受注の下振れが嫌気された経緯があり、決算評価へのハードルはそれほど高くないとみられる。経済指標は、15日に6月消費者物価指数、7月NY連銀製造業景気指数、16日に6月生産者物価指数、6月鉱工業生産・設備稼働率、地区連銀経済報告(ベージュブック)、17日に6月小売売上高、6月輸出入物価、7月フィラデルフィア連銀製造業景況感指数、7月NAHB住宅市場指数、5月対米証券投資、新規失業保険申請件数、18日に6月住宅着工件数、6月住宅着工許可件数、7月ミシガン大学消費者マインド指数などが予定されている。主要企業の決算は、15日にブラックロック、シティグループ、JPモルガン、ウェルズ・ファーゴ、16日にバンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、ジョンソン・アンド・ジョンソン、ユナイテッド・エアラインズ、17日にGEエレクトリック、ノバルティス、トラベラーズ、ネットフリックス、ペプシコ、18日にアメリカン・エキスプレス、スリーエムなどが予定されている。
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2025/07/12 13:45
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒
*13:43JST 為替週間見通し:ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒
【今週の概況】■米国の関税措置を意識してドル買い強まる今週の米ドル・円は上昇。トランプ米大統領は日本や韓国からの製品には25%の関税を課す予定と述べたことが米ドル買い・円売りを促した。米国側では関税措置による物価高が想定されているが、日本側では対米輸出額の減少によって日本の国内総生産(GDP)は減少すると想定されている。米国の早期利下げ観測は後退し、米長期金利は上昇したこともドル買い材料となった。米ドル・円は週初に144円台前半まで下落したが、米長期金利の上昇を意識してじり高となった。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時147円52銭まで上昇した。トランプ政権の関税政策がインフレ悪化につながるとの懸念が高まり、長期金利の上昇に伴うドル買いが活発となった。米ドル・円は147円42銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:144円23銭-147円52銭。【来週の見通し】■ドルは上げ渋りか、米インフレ加速も成長鈍化を警戒来週の米ドル・円は上げ渋りか。米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月消費者物指数(CPI)は総合、コア指数が5月実績を上回れば、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒されている。今週発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、7月利下げの主張は2人にとどまったものの、貿易政策の不透明感から年内2回の利下げが引き続き想定されている。17日発表の6月小売売上高は前月比マイナスとなる可能性があり、市場予想を下回った場合、4-6月期国内総生産(GDP)を押し下げ、米国経済の一段の減速が警戒される。なお、7月20日投開票の日本の参院選で与党は過半数議席を確保できないとの見方が浮上している。与党が過半数議席を維持しても参院選後に財政拡大観測が強まる可能性もあるため、長期金利の上昇やこれに起因するリスク回避的な円買いも想定され、ドルを下押しする可能性がある。【米・6月消費者物価指数(CPI)】(7月15日発表予定)15日発表の米6月消費者物指数(CPI)は前年比+2.6%、同コア指数は同+3.0%と上昇率は5月実績を上回る見込み。市場予想と一致した場合でもドル買い要因になりやすい。【米・6月小売売上高】(7月17日発表予定)17日発表の米6月小売売上高が前月比マイナスとなった場合、米国経済の一段の減速が警戒され、ドル売り要因に。予想レンジ:145円50銭-148円50銭
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2025/07/12 13:43
注目トピックス 経済総合
国内外の注目経済指標:6月米CPIは5月実績を上回る可能性
*13:41JST 国内外の注目経済指標:6月米CPIは5月実績を上回る可能性
7月14日-18日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■15日(火)午前11時発表予定○(中)4-6月期国内総生産-予想:前年比+5.1%輸出は伸び悩んでいるが、政策の下支え効果により内需は安定。投資は減速傾向にあるが、個人消費はまずまず順調。中国経済は減速気味だが、成長率は1-3月期の実績に近い水準となる可能性がある。■15日(火)午後9時30分発表予定○(米)6月消費者物価コア指数-予想:前年比+3.0%参考となる5月実績は前年比+2.8%。サービス価格の上昇率は鈍化傾向だが、財の上昇率は弱まっていないため、全体的には5月実績と同水準か、上回る可能性がある。■17日(木)午前8時50分発表予定○(日)6月貿易収支-予想:+3363億円参考となる6月上中旬の貿易収支で赤字幅は前年比-22.6%。2024年6月の貿易収支は2213億円の黒字だった。その結果を考慮すると今年6月の貿易収支も同程度の黒字となる可能性がある。■18日(金)午前8時30分発表予定○(日)6月全国消費者物価コア指数-予想:前年比+3.4%参考となる5月実績は前年比+3.7%と、上昇率は前月から0.2ポイント拡大。食料品価格の上昇が要因。6月については食料品やサービス価格の上昇率は5月実績を多少下回る可能性があるため、全体の上昇率も5月実績を下回る見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・14日(月):(日)5月コア機械受注、(中)6月貿易収支・15日(火):(中)6月小売売上高、(中)6月鉱工業生産、(欧)5月ユーロ圏鉱工業生産・16日(水):(英)6月消費者物価指数、(米)6月生産者物価指数、(米)6月鉱工業生産・17日(木):(米)6月小売売上高・18日(金):(米)6月住宅着工件数、(米)7月ミシガン大学消費者信頼感指数
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2025/07/12 13:41
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
*12:40JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般やや売り優勢、シカゴは大阪比5円安の39505円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。11日のNY原油先物8月限は反発(NYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.88)。■ADR上昇率上位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<5020> ENEOS 11.21ドル 826円 (86.5円) +11.7%<9107> 川崎汽船 15.36ドル 2264円 (211円) +10.28%<2801> キッコーマン 18.75ドル 1382円 (97円) +7.55%<4689> LINEヤフー 7.28ドル 537円 (22.2円) +4.31%<2802> 味の素 27.47ドル 4049円 (161円) +4.14%■ADR下落率下位銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1389円 (-220.5円) -13.7%<6988> 日東電工 18.86ドル 2780円 (-68.5円) -2.4%<7259> アイシン精機 12.51ドル 1844円 (-43円) -2.28%<6201> 豊田自動織機 107.93ドル 15910円 (-350円) -2.15%<6326> クボタ 55.6ドル 1639円 (-26円) -1.56%■その他ADR銘柄(11日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 14.31ドル 4219円 (-8円)<3382> セブン&アイ・HD 15.16ドル 2235円 (-0.5円)<4063> 信越化学工業 15.84ドル 4670円 (-25円)<4502> 武田薬品工業 14.68ドル 4328円 (-50円)<4519> 中外製薬 23.27ドル 6860円 (23円)<4543> テルモ 16.62ドル 2450円 (-10.5円)<4568> 第一三共 22.03ドル 3247円 (-11円)<4661> オリエンランド 21.07ドル 3106円 (52円)<4901> 富士フイルム 10.17ドル 2998円 (-10円)<5108> ブリヂストン 20.5ドル 6044円 (-9円)<6098> リクルートHD 11.09ドル 8174円 (-44円)<6146> ディスコ 29.28ドル 43162円 (-508円)<6178> 日本郵政 9.12ドル 1344円 (-6円)<6201> 豊田自動織機 107.93ドル 15910円 (-350円)<6273> SMC 16.88ドル 49766円 (-224円)<6301> 小松製作所 32.74ドル 4826円 (-4円)<6367> ダイキン工業 12.88ドル 18986円 (-109円)<6501> 日立製作所 27.43ドル 4043円 (3円)<6503> 三菱電機 41.56ドル 3063円 (-5円)<6594> 日本電産 4.65ドル 2742円 (33.5円)<6702> 富士通 21.59ドル 3183円 (-4円)<6723> ルネサス 6.5ドル 1916円 (-12円)<6758> ソニー 24.43ドル 3601円 (1円)<6857> アドバンテスト 76.98ドル 11348円 (23円)<6902> デンソー 13.37ドル 1971円 (-6円)<6954> ファナック 12.87ドル 3795円 (-25円)<6981> 村田製作所 7.27ドル 2143円 (-26円)<7182> ゆうちょ銀行 9.42ドル 1389円 (-220.5円)<7203> トヨタ自動車 170.26ドル 2510円 (2円)<7267> 本田技研工業 30.71ドル 1509円 (0円)<7741> HOYA 121.92ドル 17972円 (132円)<7751> キヤノン 27.34ドル 4031円 (6円)<7974> 任天堂 21.4ドル 12618円 (-67円)<8001> 伊藤忠商事 104.38ドル 7693円 (76円)<8002> 丸紅 203.05ドル 2993円 (3円)<8031> 三井物産 413.39ドル 3047円 (1円)<8035> 東京エレク 91.31ドル 26920円 (-80円)<8053> 住友商事 25.24ドル 3721円 (12円)<8058> 三菱商事 19.61ドル 2891円 (-4円)<8306> 三菱UFJFG 13.69ドル 2018円 (10.5円)<8316> 三井住友FG 14.9ドル 3661円 (11円)<8411> みずほFG 5.5ドル 4054円 (-29円)<8591> オリックス 22.62ドル 3334円 (6円)<8725> MS&ADインシHD 21.24ドル 3131円 (7円)<8766> 東京海上HD 39.15ドル 5771円 (6円)<8801> 三井不動産 27.97ドル 1374円 (-1円)<9432> NTT 25.99ドル 153円 (0.2円)<9433> KDDI 16.37ドル 2413円 (-10.5円)<9983> ファーストリテ 29.62ドル 43663円 (163円)<9984> ソフトバンクG 35.72ドル 10531円 (-59円)
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2025/07/12 12:40
海外市場動向
米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
*12:37JST 米国株式市場は反落、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退(11日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(11日)SEP24O 39800(ドル建て)H 40005L 39325C 39560 大証比+50(イブニング比+60)Vol 2770SEP24O 39710(円建て)H 39960L 39270C 39505 大証比-5(イブニング比+5)Vol 17451「米国預託証券概況(ADR)」(11日)ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 170.26 -0.13 2510 28306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.69 0.10 2018 10.58035 (TOELY) 東京エレク 91.31 -0.44 26920 -806758 (SONY.N) ソニー 24.43 -0.22 3601 19432 (NTTYY) NTT 25.99 -0.20 153 0.28058 (MTSUY) 三菱商事 19.61 -0.06 2891 -46501 (HTHIY) 日立製作所 27.43 -0.76 4043 39983 (FRCOY) ファーストリテ 29.62 -2.03 43663 1639984 (SFTBY) ソフトバンクG 35.72 -0.95 10531 -594063 (SHECY) 信越化学工業 15.84 -0.07 4670 -258001 (ITOCY) 伊藤忠商事 104.38 0.00 7693 768316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.90 0.09 3661 118031 (MITSY) 三井物産 413.39 0.00 3047 16098 (RCRUY) リクルートHD 11.09 -0.34 8174 -444568 (DSNKY) 第一三共 22.03 0.14 3247 -119433 (KDDIY) KDDI 16.37 -0.27 2413 -10.57974 (NTDOY) 任天堂 21.40 -0.30 12618 -678766 (TKOMY) 東京海上HD 39.15 0.01 5771 67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.71 -0.04 1509 02914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.31 0.10 4219 -86902 (DNZOY) デンソー 13.37 0.06 1971 -64519 (CHGCY) 中外製薬 23.27 -0.14 6860 234661 (OLCLY) オリエンランド 21.07 0.00 3106 528411 (MFG.N) みずほFG 5.50 -0.02 4054 -296367 (DKILY) ダイキン工業 12.88 0.51 18986 -1094502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.68 -0.16 4328 -507741 (HOCPY) HOYA 121.92 0.00 17972 1326503 (MIELY) 三菱電機 41.56 -0.86 3063 -56981 (MRAAY) 村田製作所 7.27 0.04 2143 -267751 (CAJPY) キヤノン 27.34 -0.23 4031 66273 (SMCAY) SMC 16.88 -0.01 49766 -2247182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1389 -220.56146 (DSCSY) ディスコ 29.28 -0.22 43162 -5083382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.16 0.21 2235 -0.58053 (SSUMY) 住友商事 25.24 -0.22 3721 126702 (FJTSY) 富士通 21.59 -0.75 3183 -46201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 -7.10 15910 -3505108 (BRDCY) ブリヂストン 20.50 0.00 6044 -96178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1344 -68002 (MARUY) 丸紅 203.05 -2.38 2993 36723 (RNECY) ルネサス 6.50 0.02 1916 -126954 (FANUY) ファナック 12.87 0.10 3795 -258725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.24 0.00 3131 78801 (MTSFY) 三井不動産 27.97 -0.23 1374 -16301 (KMTUY) 小松製作所 32.74 -0.44 4826 -44901 (FUJIY) 富士フイルム 10.17 -0.05 2998 -106594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.05 2742 33.56857 (ATEYY) アドバンテスト 76.98 0.10 11348 234543 (TRUMY) テルモ 16.62 -0.07 2450 -10.58591 (IX.N) オリックス 22.62 -0.04 3334 6 (時価総額上位50位、1ドル147.41円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(11日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 11.21 826 86.5 11.709107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2264 211 10.282801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1382 97 7.554689 (YAHOY) LINEヤフー 7.28 537 22.2 4.312802 (AJINY) 味の素 27.47 4049 161 4.14「ADR下落率上位5銘柄」(11日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1389 -220.5 -13.706988 (NDEKY) 日東電工 18.86 2780 -68.5 -2.407259 (ASEKY) アイシン精機 12.51 1844 -43 -2.286201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.93 15910 -350 -2.156326 (KUBTY) クボタ 55.60 1639 -26 -1.56「米国株式市場概況」(11日)NYDOW終値:44371.51 前日比:-279.13始値:44480.77 高値:44480.77 安値:44275.25年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20585.53 前日比:-45.14始値:20562.88 高値:20647.98 安値:20509.75年初来高値:20630.67 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6259.75 前日比:-20.71始値:6255.68 高値:6269.44 安値:6237.60年初来高値:6280.46 年初来安値:4982.77米30年国債 4.955% 米10年国債 4.416%米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/07/12 12:37
NY市場・クローズ
11日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44371.51;−279.13Nasdaq;20585.53;−45.13CME225;39505;-5(大証比)[NY市場データ]11日のNY市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の39505円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.41円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、村田製作所<6981>、ディスコ<6146>、武田薬品工業<4502>、みずほFG<8411>、ファナック<6954>などが下落し、全般やや売り優勢となった。
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2025/07/12 12:36
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】機械受注、米消費者物価、G20財務相会議 (7月14日~20日)
――――――――――――――――――― 7月14日 (月) ――
◆国内経済
★5月機械受注 (8:50)
・5月鉱工業生産[確報値] (13:30)
・5月設備稼働率 (13:30)
・5月第3次産業活動指数 (13:30)
◆国際経済etc
・インド6月消費者物価指数 (19:30)
★中国6月貿易収支
◆新規上場、市場変更 など
〇SCAT <3974> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 7月15日 (火) ――
◆国内経済
・5年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・トルコ市場休場
・中国6月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国4-6月期GDP (11:00)
★中国6月鉱工業生産 (11:00)
★中国6月小売売上高 (11:00)
・中国1-6月固定資産投資 (11:00)
・中国1-6月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ7月ZEW景況感指数 (18:00)
・ユーロ圏5月鉱工業生産指数 (18:00)
・ユーロ圏7月ZEW景況感指数 (18:00)
★米国6月消費者物価指数 (21:30)
・米国7月ニューヨーク連銀製造業景気指数 (21:30)
【海外決算】
[米]JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ブラックロック
――――――――――――――――――― 7月16日 (水) ――
◆国内経済
・1-6月開催分の日銀金融政策決定会合議事録 (8:50)
・6月訪日外客数 (16:15)
・芥川賞・直木賞発表
◆国際経済etc
・英国6月消費者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月貿易収支 (18:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
★米国6月生産者物価指数 (21:30)
★米国6月鉱工業生産 (22:15)
・米国6月設備稼働率 (22:15)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・米地区連銀経済報告 (ベージュブック) (17日3:00)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]ジョンソン・エンド・ジョンソン、バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス・グループ、シティグループ/[欧]ASMLホールディング
――――――――――――――――――― 7月17日 (木) ――
◆国内経済
・6月貿易収支 (8:50)
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・6月首都圏マンション市場動向 (14:00)
◆国際経済etc
・英国6月失業率 (15:00)
・ユーロ圏6月消費者物価指数[確報値] (18:00)
★米国6月小売売上高 (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国7月フィラデルフィア連銀景況指数 (21:30)
・米国6月輸入物価指数 (21:30)
・米国6月輸出物価指数 (21:30)
・米国5月企業在庫 (23:00)
・米国7月NAHB住宅市場指数 (23:00)
・米国5月対米証券投資 (18日5:00)
★G20財務相・中央銀行総裁会議 (南アフリカ、~18日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、アボット・ラボラトリーズ、ペプシコ、エレバンス・ヘルス、トラベラーズ、ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス/[台]★台湾積体電路製造 (TSMC) /[ス]ノバルティス
◆新規上場、市場変更 など
〇ジャムコ <7408> [東証P]:上場廃止
〇イオンディライト <9787> [東証P]:上場廃止
――――――――――――――――――― 7月18日 (金) ――
◆国内経済
★6月全国消費者物価指数 (8:30)
◆国際経済etc
・ドイツ6月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏5月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏5月建設業生産高 (18:00)
★米国6月住宅着工件数 (21:30)
・米国6月住宅建築許可件数 (21:30)
・米国7月ミシガン大学消費者信頼感指数 (23:00)
【海外決算】
[米]アメリカン・エキスプレス、チャールズシュワブ、スリーエム
◆新規上場、市場変更 など
★みのや <386A> :東証S上場
――――――――――――――――――― 7月19日 (土) ――
◆国内経済etc
・ベッセント財務長官が来日、万博イベントに参加予定
――――――――――――――――――― 7月20日 (日) ――
◆国内経済etc
★参議院議員選挙投開票
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/07/12 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 みのや
● 7月18日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<386A> みのや 東証スタンダード 小売業
【事業内容】
小売店「おかしのまちおか」での菓子販売
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年 6月期 22540 967 1045 714 10.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募50万株、売り出し20万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し10万5000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1540円
【調達資金の使途】新規出店や既存店リニューアル。
株探ニュース
2025/07/12 10:30
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税の砲撃で震撼する市場で冴える株【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:トランプ関税の砲撃で震撼する市場で冴える株【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月6日15時に執筆赤沢大臣は米国へ7回もの関税交渉に出向いても、最終的に米商務長官と現地で電話会談というトランプ氏にも会えずに交渉失敗となりました。米国は日本の自動車やそれ以外にも関税を掛ける方針で、これからは厳しい相場となるかもしれません。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。安倍元首相がいたら、こんな事にはならなかったのに…と、後悔しても故人は戻って来ませんな。7月8日の命日にそんな事を考えておりました。石破首相はトランプ氏から逃げ続けた結果、自動車関税が25~35%というとんでもない数字も出ております。トランプ氏が怒り心頭で日本に関税を課す理由として、名古屋にある中国企業が合成麻薬フェンタニルの輸出拠点になっていた事が関係しているようです。フェンタニルは米国やカナダで社会問題化しており、親中の石破政権に対して「日本も中国とグルなんじゃないか…」と疑念を持っているかもしれません。そうなると、中国と同じレベルの関税を日本が課される可能性もゼロとは言い切れないのではないでしょうか。以前まで2.5%程度だった米国向け関税が、急に10倍以上になるわけですから、その業績には当然、多大な影響が出る事でしょう。そんな中で7月3日に示された参議院選挙に注目が集まりますが、少数与党である今の石破政権が無事に選挙を終えられるとは思えませんねぇ。ただ、野党が躍進し、連立政権となったとしても、立憲、維新といった親中派が勢ぞろいとなれば米国からの不信感をさらに煽る事になりそうです。関税のみならず日米同盟・安保条約にとって確実に悪い方向へ進んでいくでしょう。参議院選挙の結果では石破首相が辞任をするかもしれませんが、責任論を無視してここまで居座ってきましたので、どうなる事やら…。政権交代で日米関係や関税の改善へ向かう希望も持ちつつ、今回はディフェンシブ株を中心にピックアップしてみました。底値圏からじわじわと切り返している住友林業<1911>は、6月末に1株を3株へ株式分割した事が好感されました。25年12月期は過去最高益を更新する見通しで、PERは割安水準です。25日線・75日線を上回って、トレンドを形成できるか監視を強めていきたいです。総合物流企業のSBSホールディングス<2384>は、ブリヂストン<5108>が保有するブリヂストン物流の株式66.6%を譲受するとの発表後に動意しました。直近で年初来高値を更新しており、EC物流の旺盛な需要も取り込んで業績拡大している模様。同社は3PL事業を展開する為の物流施設の開発にも注力するなど、物流分野を幅広く手掛けておりますな。6月30日の決算発表が好調だった象印マホービン<7965>は、底値圏から窓を開けて一気に動意しました。減益だった1Qから2Qでは増益へ転換した事に加えて、年間配当を従来計画の40円から64円に増配するとの発表が好感された様子。IH炊飯ジャーや加湿器などが好調で、価格改定が業績寄与したようです。葬儀相談・依頼サイト「いい葬儀」を運営する鎌倉新書<6184>は、自治体との官民協働事業が業績拡大しております。長期で下落基調であったチャートは、26年1月期の最高益予想でトレンド転換できるか監視中。磁性粉末材料で首位の戸田工業<4100>は、6月30日に微粒子チタン酸バリウムの合成と制御で「一ノ瀬昇賞」を受賞したと発表しました。同社も長期で下落基調が続いておりましたが、この受賞を契機に反発の機運が高まっているようです。最後は直近で気になっている事として、ニッポン・アクティブ・バリューファンドや旧村上ファンド系の投資会社レノがフジメディアHD<4676>の株を大量保有していた事や、ストラテジックキャピタルによるオリコ<8585>株の大量保有が明らかになった事など、アクティビストによる動きが活発化しているので要チェックとしています。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2025/07/12 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (7月11日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※7月11日終値の7月4日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,317銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <6731> ピクセラ 東証S 117 91
2. <7138> TORICO 東証G 85.0 1212 暗号資産投資事業を開始へ
3. <3905> データセク 東証G 70.7 3390 AIデータセンターサービスの大口契約締結を発表
4. <2334> イオレ 東証G 68.8 3450 暗号資産事業に関する追加開示が株価刺激
5. <4935> リベルタ 東証S 48.8 2379
6. <4316> ビーマップ 東証G 44.1 647 7月中旬をメドに『宇宙・防衛事業準備室』設置へ
7. <4889> レナ 東証G 42.8 2695 ニボルマブとRS5614併用療法の第2相試験で症例登録終了
8. <6083> ERIHD 東証S 41.7 3145 26年5月期増益・増配予想
9. <7603> マックハウス 東証S 41.4 475 トリプルアイ子会社と暗号資産事業で協業
10. <3541> 農業総研 東証G 41.2 579 参院選のホットスポット農業関連のテーマ買いを先導
11. <3747> インタートレ 東証S 39.7 577 仮想通貨関連
12. <175A> ウィルスマ 東証G 39.1 1149 NTTドコモとカーシェア領域で業務提携
13. <2743> ピクセル 東証S 38.8 118 データセンター関連
14. <7273> イクヨ 東証S 35.9 920 高額ビットコイン贈呈の株主優待新設がサプライズに
15. <7694> いつも 東証G 35.9 1148 TikTok Shop特化フルフィルメントサービス開始
16. <7379> サーキュ 東証G 33.6 898 パークシャによるTOB価格にサヤ寄せの動き
17. <3686> DLE 東証S 33.6 187 アジア投資と業務提携しIP取得のための協働ファンド組成へ
18. <3189> ANAPHD 東証S 32.6 1370 ビットコイン購入
19. <3672> オルトP 東証S 31.4 92 将棋パズルゲームを8月7日世界同時配信へ
20. <3777> 環境フレンド 東証G 30.2 69 再生可能エネで仮想通貨をマイニングへ
21. <6836> ぷらっと 東証S 29.7 1615 仮想通貨関連
22. <6993> 大黒屋 東証S 29.1 71 防衛関連
23. <247A> Aiロボ 東証G 28.4 6690 人工知能関連
24. <5026> トリプルアイ 東証G 27.7 1377 人工知能関連
25. <1757> 創建エース 東証S 27.3 14
26. <4784> GMOインタ 東証P 27.0 1930 生成AI関連
27. <2467> バルクHD 名証N 26.4 297 サイバーセキュリティ関連
28. <2435> シダー 東証S 25.6 265
29. <276A> ククレブ 東証G 25.5 6120 人工知能関連
30. <7359> 東京通信G 東証G 25.5 473 仮想通貨関連
31. <219A> ハートシード 東証G 25.5 3480
32. <244A> グロースxP 東証G 25.2 2215 子会社がCopilot+PC開発パートナーとして連携開始
33. <9399> ビート 東証S 25.0 1330 仮想通貨関連
34. <7878> 光・彩 東証S 23.7 1233
35. <2726> パルHD 東証P 22.3 4380 第1四半期営業利益25%増と1株から2株への株式分割発表を好感
36. <369A> エータイ 東証G 22.3 3020
37. <4593> ヘリオス 東証G 22.2 517
38. <5074> テスHD 東証P 22.2 396
39. <6085> アーキテクツ 東証G 22.2 308
40. <4199> ワンプラ 東証G 22.2 1179 『ジャンプ+ジャンブルラッシュ』の開発を担当
41. <277A> グロービング 東証G 21.0 2629 人工知能関連
42. <2874> ヨコレイ 東証P 20.4 1067
43. <1491> 中外鉱 東証S 20.4 59
44. <9170> 成友興業 名証M 20.4 2275 下水道関連
45. <4978> リプロセル 東証G 20.2 226
46. <4576> DWTI 東証G 20.2 137 コーディアと眼科疾患に対する治療薬開発に向け共同研究契約を締結
47. <2776> 新都HD 東証S 19.8 157 データセンター関連
48. <5885> ジーデップ 東証S 19.6 3585 人工知能関連
49. <3856> Aバランス 東証S 19.6 770
50. <2351> ASJ 東証G 19.3 365
株探ニュース
2025/07/12 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (7月11日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※7月11日終値の7月4日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,317銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <6046> リンクバル 東証G -25.4 132
2. <4594> ブライトパス 東証G -22.0 64
3. <378A> ヒット 東証G -13.7 2300
4. <7201> 日産自 東証P -13.1 307.8 ユーロ円CB発行で潜在的な希薄化リスクを意識
5. <9560> プログリット 東証G -12.9 1080
6. <9972> アルテック 東証S -12.8 238 12~5月期減収・営業赤字拡大
7. <3697> SHIFT 東証P -12.7 1497.5 業績上方修正も市場予想に届かず出尽くし感優勢に
8. <3804> システムディ 東証S -12.6 2075
9. <9024> 西武HD 東証P -12.3 4365
10. <6469> 放電精密 東証S -12.0 1536 防衛関連
11. <4929> アジュバン 東証S -11.8 793
12. <5721> Sサイエンス 東証S -11.6 137 仮想通貨関連
13. <9906> 藤井産業 東証S -9.8 3025
14. <4432> ウイングアク 東証P -9.7 3590 人件費・外注費増加し3~5月期最終利益は16%減
15. <7500> 西川計測 東証S -9.0 10120
16. <9983> ファストリ 東証P -8.7 43500 3~5月期最終減益をネガティブ視
17. <8798> Aクリエイト 東証P -8.3 275 今期下方修正と優待一時休止を嫌気
18. <338A> ゼンムテック 東証G -8.1 11090
19. <9418> UNEXT 東証P -8.1 2073 9~5月期増収増益も利益確定売り
20. <3778> さくらネット 東証P -8.0 3770 データセンター関連
21. <6702> 富士通 東証P -7.8 3187
22. <1325> 野村ボベスパ 東証E -7.7 205.6
23. <4394> エクスM 東証G -7.6 850
24. <2678> アスクル 東証P -7.3 1450 26年5月期は最終27%減益計画
25. <9857> 英和 東証S -7.3 2315
26. <8273> イズミ 東証P -7.3 3102 3-5月期(1Q)経常は微減益で着地
27. <4902> コニカミノル 東証P -7.3 442.5 人工知能関連
28. <6460> セガサミー 東証P -7.1 3083
29. <3670> 協立情報通信 東証S -7.0 2045
30. <5900> ダイケン 東証S -6.9 810 労務費や一時費用かさみ3~5月期は営業赤字
31. <7413> 創健社 東証S -6.8 2558
32. <7679> 薬王堂HD 東証P -6.7 2145
33. <4398> BBSec 東証S -6.7 1219 25年6月期業績は計画下振れで着地
34. <318A> VIXETF 東証E -6.6 862.8
35. <1997> 暁飯島工業 東証S -6.5 2825 下水道関連
36. <3396> フェリシモ 東証S -6.4 814 3-5月期(1Q)経常は赤字拡大で着地
37. <2792> ハニーズHD 東証P -6.4 1487 前期業績の下振れ着地をマイナス視
38. <8260> 井筒屋 東証S -6.3 430 3-5月期(1Q)経常は48%減益で着地
39. <7011> 三菱重 東証P -6.2 3185 防衛関連
40. <6193> バーチャレク 東証G -6.1 771 人工知能関連
41. <9974> ベルク 東証P -6.0 7010 3-5月期(1Q)経常は3%増益で着地
42. <274A> ガーデン 東証S -6.0 2342
43. <4374> ロボペイ 東証G -6.0 2439
44. <4685> 菱友システム 東証S -6.0 6790 人工知能関連
45. <9501> 東電HD 東証P -5.9 508.9 円高メリット関連
46. <3774> IIJ 東証P -5.9 2629 データセンター関連
47. <5631> 日製鋼 東証P -5.8 7733 防衛関連
48. <6961> エンプラス 東証P -5.7 3955 半導体製造装置関連
49. <6277> ホソミクロン 東証P -5.6 4955 全固体電池関連
50. <3321> ミタチ産業 東証S -5.6 1216 26年5月期営業減益へ
株探ニュース
2025/07/12 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (7月11日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※7月11日終値の7月4日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 23 業種 値下がり: 10 業種
東証プライム:1623銘柄 値上がり:1104 銘柄 値下がり: 488 銘柄 変わらず他: 31 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. パルプ・紙(0256) +3.55 日本紙 <3863> 、レンゴー <3941> 、大王紙 <3880>
2. 精密機器(0268) +3.01 HOYA <7741> 、北里 <368A> 、タムロン <7740>
3. 証券・商品(0279) +2.67 マネックスG <8698> 、SBI <8473> 、JIA <7172>
4. ガラス・土石(0261) +2.50 日ヒュム <5262> 、日東紡 <3110> 、板硝子 <5202>
5. 石油・石炭(0259) +2.25 出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、日本コークス <3315>
6. 鉄鋼(0262) +2.12 東京製鉄 <5423> 、エンビプロ <5698> 、栗本鉄 <5602>
7. 空運業(0273) +1.74 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
8. 金属製品(0264) +1.71 SUMCO <3436> 、Jテック・C <3446> 、日東精 <5957>
9. 繊維製品(0255) +1.33 ユニチカ <3103> 、ワールド <3612> 、オンワード <8016>
10. 輸送用機器(0267) +1.14 モリタHD <6455> 、トピー <7231> 、新明和 <7224>
11. 海運業(0272) +1.08 飯野海 <9119> 、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101>
12. 建設業(0253) +1.02 テスHD <5074> 、熊谷組 <1861> 、ユアテック <1934>
13. 鉱業(0252) +0.90 K&Oエナジ <1663> 、INPEX <1605> 、日鉄鉱 <1515>
14. 非鉄金属(0263) +0.84 CKサンエツ <5757> 、東邦鉛 <5707> 、AREHD <5857>
15. 陸運業(0271) +0.83 鴻池運輸 <9025> 、NXHD <9147> 、AZ丸和HD <9090>
16. 卸売業(0276) +0.82 ヨコレイ <2874> 、ラクトJ <3139> 、松田産業 <7456>
17. 不動産業(0282) +0.62 ADWG <2982> 、霞ヶ関C <3498> 、トーセイ <8923>
18. 倉庫・運輸(0274) +0.60 渋沢倉 <9304> 、トランシティ <9310> 、住友倉 <9303>
19. サービス業(0283) +0.49 GMOインタ <4784> 、コシダカHD <2157> 、ベイカレント <6532>
20. その他金融業(0281) +0.46 ネットプロ <7383> 、アイフル <8515> 、ジェイリース <7187>
21. ゴム製品(0260) +0.44 フコク <5185> 、バンドー <5195> 、ニッタ <5186>
22. 銀行業(0278) +0.07 大垣共立 <8361> 、いよぎんHD <5830> 、三十三FG <7322>
23. 化学(0257) +0.02 三光合成 <7888> 、四国化HD <4099> 、大有機 <4187>
24. 機械(0265) -0.04 セガサミー <6460> 、三菱重 <7011> 、日製鋼 <5631>
25. 保険業(0280) -0.87 Aクリエイト <8798> 、東京海上 <8766> 、SOMPO <8630>
26. 電気機器(0266) -0.87 富士通 <6702> 、コニカミノル <4902> 、エンプラス <6961>
27. 医薬品(0258) -0.88 あすか薬HD <4886> 、中外薬 <4519> 、エーザイ <4523>
28. 小売業(0277) -1.00 ファストリ <9983> 、アスクル <2678> 、イズミ <8273>
29. 情報・通信業(0275) -1.32 SHIFT <3697> 、ウイングアク <4432> 、UNEXT <9418>
30. 食料品(0254) -1.57 アサヒ <2502> 、東洋水 <2875> 、サントリBF <2587>
31. 水産・農林業(0251) -1.72 ニッスイ <1332> 、マルハニチロ <1333> 、極洋 <1301>
32. その他製品(0269) -2.57 任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> 、三井松島HD <1518>
33. 電気・ガス(0270) -3.82 東電HD <9501> 、関西電 <9503> 、北海電 <9509>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/07/12 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (7月11日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,317銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <7138> TORICO 東証G 114倍 ( 2,166) 1212 ( +85.0 )
2. <4316> ビーマップ 東証G 82.0倍 ( 2,624) 647 ( +44.1 ) ドローン関連
3. <175A> ウィルスマ 東証G 72.6倍 ( 1,017) 1149 ( +39.1 ) 人工知能関連
4. <7878> 光・彩 東証S 59.4倍 ( 416) 1233 ( +23.7 )
5. <2341> アルバイトT 東証S 36.4倍 ( 583) 163 ( +7.2 )
6. <9253> スローガン 東証G 33.5倍 ( 134) 773 ( +13.5 )
7. <4199> ワンプラ 東証G 31.2倍 ( 1,465) 1179 ( +22.2 )
8. <3974> SCAT 東証S 23.3倍 ( 163) 477 ( +12.8 )
9. <2830> アヲハタ 東証S 19.3倍 ( 290) 3500 ( +11.1 ) 親子上場関連
10. <9419> ワイヤレスG 東証S 18.2倍 ( 1,458) 264 ( +5.6 )
11. <2673> 夢みつけ隊 東証S 16.0倍 ( 3,403) 143 ( +10.0 )
12. <3976> シャノン 東証G 15.7倍 ( 282) 359 ( +4.1 )
13. <4760> ALPHA 東証S 14.0倍 ( 112) 1699 ( +11.3 )
14. <2435> シダー 東証S 13.3倍 ( 694) 265 ( +25.6 )
15. <8254> さいか屋 東証S 12.1倍 ( 121) 450 ( +2.7 ) 親子上場関連
16. <3490> アズ企画設計 東証S 11.4倍 ( 227) 2779 ( +15.7 )
17. <2467> バルクHD 名証N 11.2倍 ( 2,893) 297 ( +26.4 ) サイバーセキュリティ関連
18. <2351> ASJ 東証G 10.6倍 ( 436) 365 ( +19.3 )
19. <4839> WOWOW 東証P 10.6倍 ( 1,038) 1202 ( +15.1 ) 円高メリット関連
20. <7093> アディッシュ 東証G 9.8倍 ( 324) 590 ( +3.5 ) サイバーセキュリティ関連
21. <4935> リベルタ 東証S 9.4倍 (12,773) 2379 ( +48.8 )
22. <9363> 大運 東証S 8.9倍 ( 151) 461 ( +13.3 )
23. <4784> GMOインタ 東証P 8.4倍 (27,914) 1930 ( +27.0 ) 生成AI関連
24. <5616> 雨風太陽 東証G 8.3倍 ( 2,027) 1177 ( +7.8 )
25. <7379> サーキュ 東証G 8.2倍 ( 180) 898 ( +33.6 )
26. <9854> 愛眼 東証S 7.9倍 ( 206) 169 ( +11.9 )
27. <6663> 太洋テクノ 東証S 7.3倍 ( 269) 270 ( +5.1 ) 人工知能関連
28. <6579> ログリー 東証G 7.2倍 ( 94) 397 ( +3.7 )
29. <7044> ピアラ 東証S 7.2倍 ( 1,790) 580 ( +9.0 ) 人工知能関連
30. <244A> グロースxP 東証G 7.0倍 ( 387) 2215 ( +25.2 ) 人工知能関連
31. <2776> 新都HD 東証S 6.9倍 ( 1,093) 157 ( +19.8 ) データセンター関連
32. <7615> 京都友禅HD 東証S 6.8倍 ( 597) 106 ( +16.5 )
33. <8013> ナイガイ 東証S 6.4倍 ( 90) 299 ( +3.1 )
34. <2483> 翻訳センター 東証S 6.4倍 ( 77) 1876 ( +8.3 ) 人工知能関連
35. <6769> ザイン 東証S 6.2倍 ( 543) 931 ( +6.5 ) 半導体関連
36. <4769> IC 東証S 6.1倍 ( 306) 1010 ( +3.4 )
37. <5026> トリプルアイ 東証G 6.1倍 ( 2,232) 1377 ( +27.7 ) 人工知能関連
38. <7078> INC 東証G 5.9倍 ( 409) 535 ( +7.0 )
39. <3139> ラクトJ 東証P 5.9倍 ( 729) 4170 ( +12.7 ) 円高メリット関連
40. <6083> ERIHD 東証S 5.9倍 ( 363) 3145 ( +41.7 )
41. <9402> CBC 名証P 5.6倍 ( 62) 737 ( +5.1 )
42. <4825> WNIウェザ 東証P 5.6倍 ( 1,018) 4140 ( +7.4 ) 人工知能関連
43. <4761> さくらKCS 東証S 5.4倍 ( 483) 1491 ( +7.7 ) データセンター関連
44. <9835> ジュンテン 東証S 5.4倍 ( 91) 491 ( 0.0 )
45. <7544> スリーエフ 東証S 4.9倍 ( 153) 496 ( +7.1 )
46. <3186> ネクステージ 東証P 4.9倍 ( 5,314) 1944 ( +12.6 ) JPX日経400採用
47. <8115> ムーンバット 東証S 4.8倍 ( 162) 1379 ( +18.7 )
48. <2388> ウェッジHD 東証G 4.7倍 ( 850) 92 ( +13.6 ) 親子上場関連
49. <9651> 日本プロセス 東証S 4.6倍 ( 74) 1393 ( +1.2 ) 自動運転車関連
50. <3353> メディ一光G 東証S 4.4倍 ( 71) 2800 ( +4.6 )
株探ニュース
2025/07/12 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは279ドル安と3日ぶりに反落 (7月11日)
― ダウは279ドル安と3日ぶりに反落、カナダに対する35%の関税発表を受けて利益確定売り広がる ―
NYダウ 44371.51 ( -279.13 )
S&P500 6259.75 ( -20.71 )
NASDAQ 20585.53 ( -45.14 )
米10年債利回り 4.416 ( +0.070 )
NY(WTI)原油 68.45 ( +1.88 )
NY金 3364.0 ( +38.3 )
VIX指数 16.40 ( +0.62 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39505 ( -5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39560 ( +50 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/12 07:49
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 5円安 (7月11日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39505 ( -5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39560 ( +50 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/12 07:41
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2データセク、データセク、フジクラなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2データセク、データセク、フジクラなど
銘柄名<コード>11日終値⇒前日比コジマ<7513> 1292 -863-5月期の営業減益受けて利食い売りが優勢に。ビックカメラ<3048> 1631.5 -95決算発表受けたコジマの下落をマイナス視。三井E&S<7003> 2573 -15711日は造船関連が全般弱い流れで。古河電気工業<5801> 7093 -222株式の売出実施を発表。三井海洋開発<6269> 6420 -340週末要因から短期資金の利食い優勢か。古野電気<6814> 4100 -130第1四半期好決算で10日に急伸も。イビデン<4062> 6216 -110半導体関連の上値重く利食い売り優勢か。西武HD<9024> 4365 -204月初にかけて大きく上昇してきた反動安続く。フジクラ<5803> 7512 -248古河電工の株価下落に連れ安も。乃村工藝社<9716> 881 -4710日は決算受けて上げ幅拡大となったが。ラインヤフー<4689> 514.8 -17.9特に材料なし、ボックスレンジ圏内の動き。F&LC<3563> 7232 -238高値圏で利食い売り圧力も強まる状況か。日本製鋼所<5631> 7733 -31425日線割り込んで利食い売り圧力強まるか。インターネットイニシアティブ<3774> 2629 -60.510日から下げ目立つが需給要因中心か。キオクシアHD<285A> 2488 -69大和証券の買い推奨受け直近上昇の反動も。アルバイトタイムス<2341> 163 +13第1四半期大幅増益決算を材料視。夢みつけ隊<2673> 143 -21短期リバウンド一巡で戻り売り優勢。マックハウス<7603> 475 -6110日の一段高受けて利食い売り優勢。シリコンスタ<3907> 950 +7625年11月期業績予想を上方修正。オプロ<228A> 1561 +79通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が79%。上値は重い。地域新聞社<2164> 445 -26第3四半期営業利益50.5%減。QDレーザ<6613> 252 +7中小企業庁が推進する「100億宣言」に参画し「10 by 10 to 100」を策定し10日人気化。11日も買い優勢。データセク<3905> 3390 -70010日まで5日連続ストップ高で反動安。フルッタ<2586> 320 -23信用取引規制を嫌気。Syns<290A> 1276 -22AIリアルタイム防災・危機管理情報サービスを提供するSpecteeと協業開始。上値は限定的。クリーマ<4017> 262 -7第1四半期営業利益32.3%増。上値は限定的。フライヤー<323A> 875 -123通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が16%にとどまる。DWTI<4576> 137 +4緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液」がタイで販売開始。
<CS>
2025/07/12 07:32
注目トピックス 市況・概況
11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
*07:30JST 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
■NY株式:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ政権の関税政策でインフレ上昇懸念、早期利下げ観測後退でドル買い強まる11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円42銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3481ドルまで下落。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7975フランまで上昇した。■NY原油:反落、供給不安の懸念強まるNYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.8811日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.88ドル(+2.82%)の68.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.50ドル-68.77ドル。ロシア産の原油輸出が減少するとの思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に68.50を挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 46.73ドル -0.24ドル(-0.51%)モルガン・スタンレー(MS) 142.28ドル -0.81ドル(-0.56%)ゴールドマン・サックス(GS)704.95ドル -4.17ドル(-0.58%)インテル(INTC) 23.43ドル -0.39ドル(-1.63%)アップル(AAPL) 211.16ドル -1.25ドル(-0.58%)アルファベット(GOOG) 181.31ドル +2.61ドル(+1.46%)メタ(META) 717.51ドル -9.73ドル(-1.33%)キャタピラー(CAT) 405.92ドル -2.41ドル(-0.59%)アルコア(AA) 31.09ドル -0.48ドル(-1.52%)ウォルマート(WMT) 94.40ドル -0.46ドル(-0.48%)
<ST>
2025/07/12 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は弱含み、関税策によるインフレへの影響を警戒
*07:17JST NY債券:米長期債相場は弱含み、関税策によるインフレへの影響を警戒
11日の米国長期債相場は弱含み。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が警戒された。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及し、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待は後退しつつある。CMEのFedWatchツールによると、11日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は62%程度。10月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以下となる確率は87%程度。10年債利回りは4.354%近辺で取引を開始し、4.338%近辺まで低下した後、4.425%近辺まで上昇し、米国市場の終盤にかけて4.417%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は53.00bp近辺、2-30年は106.70bp近辺で引けた。2年債利回りは3.89%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.42%(前日比+7bp)、30年債利回りは、4.95%(前日比:+8bp)で取引を終えた。
<MK>
2025/07/12 07:17
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反落、供給不安の懸念強まる
*07:15JST NY原油:反落、供給不安の懸念強まる
NYMEX原油8月限終値:68.45 ↑1.8811日のNY原油先物8月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+1.88ドル(+2.82%)の68.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.50ドル-68.77ドル。ロシア産の原油輸出が減少するとの思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に68.50を挟んだ水準で推移した。
<MK>
2025/07/12 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど
前日に動いた銘柄 part1 AIRMAN、三光合成、セレスなど銘柄名<コード>11日終値⇒前日比メディアドゥ<3678> 1779 +41第1四半期営業利益37.6%増。SHIFT<3697>との業務資本提携も発表。ポプラ<7601> 184 -12第1四半期営業利益26.2%減。AIRMAN<6364> 2080 +145発行済株式数の2.12%上限の自社株買い発表。三協立山<5932> 628 -2825年5月期営業利益59.4%減。従来予想を48%下回って着地。ワッツ<2735> 685 -39第3四半期累計の営業利益3.0%減。上期の10.3%増から減益に転じる。チームスピリット<4397> 535 +5725年8月期利益予想を上方修正。三光合成<7888> 776 +100前期業績の大幅上振れ着地を好感。GMOインターネット<4784> 1930 -136リバウンド継続期待の値幅取りの動き。セレス<3696> 2680 +220ビットコイン価格の上昇を手掛かりに。大阪有機化学工業<4187> 2783 +179上半期は計画上回る大幅増益決算に。オーエスジー<6136> 1915 +159.5上半期営業利益は計画下振れも市場想定はやや上振れ。松屋<8237> 1069 +55第1四半期大幅減益も月次動向などから短期的な業績悪化は想定線。スギHD<7649> 3639 +270第1四半期は大幅増益で市場想定も上振れ。フジHD<4676> 3630 +227レノの保有比率一段の上昇を材料視。日本ヒューム<5262> 2431 +8110日は都内で豪雨の影響など見られており。竹内製作所<6432> 4865 +215業績下方修正も過度な警戒感は後退へ。ペプチドリーム<4587> 1664.5 +88.5底値到達感広がってリバウンド期待の動きに。MonotaRO<3064> 2879.5 +1156月の月次動向を買い材料視。ブックオフGHD<9278> 1482 +64今期はコンセンサス上回る増益見通しに。パルグループHD<2726> 4380 +200第1四半期好決算評価の動き続く形。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1521 +72特に材料もなく11日は買い戻し優勢か。アンビス<7071> 507 +16緩やかなリバウンド基調が継続の格好で。マネックスグループ<8698> 786 +36暗号資産関連の一角は強い動きに。サイゼリヤ<7581> 5240 +2403-5月期決算を引き続き評価の動きに。日本製紙<3863> 1127 +66野村證券では投資判断を格上げ。SUMCO<3436> 1218 +67米SOX指数上昇は支援。UNEXT<9418> 2073 -2183-5月期は市場コンセンサスを下振れ。ファーストリテイリング<9983> 43500 -3240第3四半期は市場想定をやや下振れ。
<CS>
2025/07/12 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY金:堅調推移、安全逃避的な買いが入る
*07:13JST NY金:堅調推移、安全逃避的な買いが入る
COMEX金8月限終値:3364.00 ↑38.3011日のNY金先物8月限は堅調推移。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+38.30ドル(+1.15%)の3364.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3332.30-3381.60ドル。米国の関税措置は世界経済の不確実性を高める可能性があるため、安全逃避的な買いが観測された。
<MK>
2025/07/12 07:13
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】自己売買と個人が売り越す一方、海外勢は14週連続で買い越す (7月第1週)
●自己売買と個人が売り越す一方、海外勢は14週連続で買い越す
東証が10日に発表した7月第1週(6月30日~7月4日)の投資部門別売買動向(現物)によると、日米関税交渉の先行き懸念が重荷となり、日経平均株価が前週末比339円安の3万9810円と4週ぶりに下落したこの週は、証券会社の自己売買が2週ぶりに売り越した。売越額は6728億円だった。前週は530億円の買い越しだった。個人投資家は4週連続で売り越し、売越額は603億円と前週の5917億円から急減した。
一方、海外投資家が14週連続で買い越し、買越額は5456億円と前週の3398億円から拡大した。14週間の累計買越額は4兆9465億円となった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で6週ぶりに売り越した。売越額は3075億円だった。前週は403億円の買い越し。現物と先物の合算では12週連続で買い越し、買越額は2380億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行も11週ぶりに買い越し、買越額は848億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は14週連続で買い越し、買越額は2454億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は11週ぶりに買い越し、買越額は848億円だった。
日経平均が4週ぶりに反落する中、自己売買と個人投資家が売り越す一方、海外投資家は14週連続で買い越した。
■投資部門別売買代金差額 (6月30日~7月4日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
7月 ―――
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
5月 ―――
第5週 6,165 ▲981 ▲3,567 [ ▲3,986 418 ] 37,965円 ( +804 円)
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/07/12 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】続落、関税通告も売り買いともに方向感ない展開
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週続落、3万9000円台後半で小動き
2.週初から様子見ムード、前週末は米株市場休場
3.トランプ氏が対日関税を通告、8月1日から25%
4.エヌビディア時価総額4兆ドル、米ハイテク株高
5.日本株は上値重い展開続く、ETF分配金売り重荷
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比241円(0.6%)安の3万9569円と、2週連続で下落した。
今週は方向感に乏しい地合いだった。日経平均は3万9000円台後半の狭いレンジでの値動きに終始した。トランプ関税の上乗せ分の猶予期限(9日)が近づくなか、新たな対日関税が飛び出したが、市場の想定を下回る内容で過度なリスクオフにはならなかった。
週明け7日(月)の東京株式市場は下落。前週末の米国株市場が休場で様子見ムードに。米関税政策に対する不透明感が根強く、買いが手控えられた。8日(火)は小反発。トランプ米大統領が前日、日本に対して8月1日から25%の関税をかけると通告した。これがネガティブ視されたが、市場では30~35%に引き上げられる可能性が想定されていただけに目先過度な警戒感が後退。ひとまず買い戻しの動きで全体相場に浮揚力が働いた。とはいえ積極的にリスクをとる流れにはならず、この日はETFの分配金捻出に絡んだ換金売りも意識され上値は限定的となった。9日(水)も小幅に上昇。引き続き売り買いともに一方向にポジションを傾ける動きには乏しかった。為替が円安に振れたことが追い風となり、日経平均はプラス圏を維持して大引けを迎えた。10日(木)は小反落。前日の米国株市場ではエヌビディアが最高値を更新し、一時、史上初となる時価総額4兆ドル台乗せを達成した。米ハイテク株全般が強い動きを示し、この流れを引き継ぎ東京市場も値がさの半導体関連株を中心に全体リスクオン相場になるかと思われたが、朝方から売り優勢でスタート。再びETF分配金捻出売り観測が広がったことや、為替が円高に振れたことが嫌気された。11日(金)も小幅に下落。引き続き上値の重い展開が続いた。ファーストリテイリング <9983> [東証P]の決算内容が嫌気されて大幅安となったことも相場を押し下げた。
■来週のポイント
来週は参院選の投開票を20日に控え、政局が相場に与える影響が大きくなりそうだ。自民党が多くの議席を失うという観測が強まっており、足もと日経平均の上値が重い原因にも数えられる。来週も同様の重さを意識することになるが、もし逆に自民党が善戦するようなら日本株は買いが優勢になりそうだ。
重要イベントとしては、国内では14日朝に発表される5月機械受注、18日朝に発表される6月全国消費者物価指数が注目される。海外では14日に発表される中国6月貿易収支、15日に発表される中国6月の鉱工業生産と小売売上高、中国4-6月期GDP、米国6月消費者物価指数、16日に発表される米国6月の生産者物価指数と鉱工業生産、17日に発表される米国6月小売売上高、18日に発表される米国6月住宅着工件数に注視が必要だろう。
■日々の動き(7月7日~7月11日)
【↓】 7月 7日(月)―― 3日ぶり反落、トランプ関税警戒し売り優勢
日経平均 39587.68( -223.20) 売買高13億4994万株 売買代金 3兆4347億円
【↑】 7月 8日(火)―― 反発、米関税も想定内との見方で買い優勢
日経平均 39688.81( +101.13) 売買高20億751万株 売買代金 4兆5433億円
【↑】 7月 9日(水)―― 続伸、円安追い風に4万円大台への復帰が目前
日経平均 39821.28( +132.47) 売買高19億8121万株 売買代金 4兆2947億円
【↓】 7月10日(木)―― 3日ぶり反落、円高やETF絡みの売りが重荷
日経平均 39646.36( -174.92) 売買高20億184万株 売買代金 4兆7738億円
【↓】 7月11日(金)―― 続落、ファストリの大幅安が指数を押し下げる
日経平均 39569.68( -76.68) 売買高18億6480万株 売買代金 4兆5653億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、23業種が上昇
(2)上昇率トップは日本紙 <3863> などパルプ・紙
(3)輸出株はまちまち。HOYA <7741> など精密機器、新明和 <7224> など輸送用機器が高いが富士通 <6702> など電機は安い
(4)内需株もまちまち。熊谷組 <1861> など建設、NXHD <9147> など陸運が買われ、アサヒ <2502> など食料品は売られた
(5)金融株はSBI <8473>など 証券、東京センチュ <8439> などその他金融が上昇したが東京海上 <8766> など保険は下落した
(6)下落率トップは東電HD <9501> など電気・ガス
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(3) データセンター
2(1) 半導体
3(16) レアアース ── 中国のレアアース輸出規制でテーマ物色の有力対象に
4(17) 親子上場
5(14) 下水道
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/07/12 06:40
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米トランプ政権の関税政策でインフレ上昇懸念、早期利下げ観測後退でドル買い強まる
*06:24JST NY為替:米トランプ政権の関税政策でインフレ上昇懸念、早期利下げ観測後退でドル買い強まる
11日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円80銭から147円52銭まで上昇し、147円42銭で引けた。米トランプ政権の関税政策がインフレを押し上げるとの懸念に早期利下げ観測が後退。長期金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1714ドルへ上昇後、1.1674ドルまで下落し、1.1681ドルで引けた。ユーロ・円は171円64銭から172円42銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3520ドルから1.3481ドルまで下落。ドル・スイスは0.7955フランへ下落後0.7975フランまで上昇した。
<MK>
2025/07/12 06:24
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
*05:39JST NY株式:NYダウは279ドル安、トランプ政権の関税策で早期利下げ期待後退
米国株式市場は反落。ダウ平均は279.13ドル安の44371.51ドル、ナスダックは45.13ポイント安の20585.53で取引を終了した。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念され、寄り付き後、下落。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退し、終日軟調に推移し、終了した。セクター別では不動産管理・開発や自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。食品メーカーのクラフト・ハインツ(KHC)は分社化を検討していると報じられ、上昇。ジーンズなどの衣料品メーカーのリーバイ・ストラウス(LEVI)は通期売上高見通し引き上げが好感され、上昇。オンライン決済サービスを提供するペイパル(PYPL)、オンライン証券会社のロビンフッド・マーケッツ(HOOD)などは銀行のJPモルガン(JPM)が口座情報取得に手数料を導入するとフィンテック企業に通知したことが報じられ、下落。消費財メーカーのヘレン・オブ・トロイ(HELE)は第1四半期の売上見通しが弱く、アナリストが投資判断を引下げ、下落した。自動車メーカーのフォード(F)は上半期のリコール数が他社の1年分を上回る結果と報じられ、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.34と20を下回る水準で推移した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/12 05:39