新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル・円底堅い、米5年債入札は需要が弱い
*03:47JST NY外為:ドル・円底堅い、米5年債入札は需要が弱い
米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.747%となった。テイルはプラス0.1ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.35倍と過去6回入札平均の2.36倍を小幅回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は59.5%だった。6回入札平均は61.9%を下回った。ドルは小動き。ドル・円は156円29銭で底堅く推移した。
<KY>
2025/12/24 03:47
暗号資産速報
BTC伸び悩む、大口投機家が売り持ち積み上げ【フィスコ・暗号資産速報】
*02:09JST BTC伸び悩む、大口投機家が売り持ち積み上げ【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.8万ドル台でもみ合いが続いた。米国の利下げ期待や、クリスマスラリーでリスク資産市場の上昇に連れ暗号資産の購入も目立ち下支えとなった。一方で、大口投機家がBTC、イーサー、ソラナの下落にかけ、売り持ちを積み上げていると報じられており、暗号資産市場の上値が限定的となっている。
<KY>
2025/12/24 02:09
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC伸び悩む、投機家が売り持ち積み上げ
*02:08JST NY外為:BTC伸び悩む、投機家が売り持ち積み上げ
暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.8万ドル台でもみ合いが続いた。米国の利下げ期待や、クリスマスラリーでリスク資産市場の上昇に連れた暗号資産の購入も目立ち下支えとなった。一方で、署名投機家がBTC、イーサー、ソラナの下落にかけ、売り持ちを積み上げていると報じられており、暗号資産市場の上値が限定的となっている。
<KY>
2025/12/24 02:08
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月消費者信頼感指数は予想下回る、ドル売り再開
*00:24JST 【市場反応】米12月消費者信頼感指数は予想下回る、ドル売り再開
コンファレンスボードが発表した米12月消費者信頼感指数は89.1と、予想91.0を下回った。11月分は92.9と、88.7から上方修正された。同時刻に発表された米12月リッチモンド連銀製造業指数は-7と、11月-15から予想以上に改善。ドル売りが再開し、ドル・円は予想を上回った国内総生産(GDP)を受け156円00銭から156円54銭まで上昇後、156円29銭へ再び下落した。ユーロ・ドルは1.1794ドルから1.1767ドルまで反落後は下げ止まった。ポンド・ドルは1.3513ドルから1.3480ドルまで反落後、1.3492ドルへじり高推移した。【経済指標】・米・12月消費者信頼感指数:89.1(予想:91.0、11月:92.9←88.7)・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:-7(予想―10、11月:-15)
<KY>
2025/12/24 00:24
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7-9月期GDP確定値は2年ぶり最大の伸び、ドル売り後退
*23:40JST 【市場反応】米7-9月期GDP確定値は2年ぶり最大の伸び、ドル売り後退
米商務省が発表した米・7-9月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+4.3%となった。伸びは4-6月期+3.8%から鈍化予想に反し拡大し23年7-9月期以降2年ぶり最大となった。同期個人消費確定値は前期比+3.5%。伸びは4-6月期+2.5%から予想以上に拡大し、昨年10-12月期以降で最大となった。同期GDP価格指数確定値は前期比+3.8%。伸びは4-6月期+2.1%から予想以上に拡大し、23年1-3月期以降で最大。同時刻に発表された米10月耐久財受注速報は前月比-2.2%と、9月+0.7%から7月来のマイナスに落ち込んだ。予想も下回った。GDPの算出に用いられる航空機を除く非国防資本財出荷は予想を上回る伸びとなり、10-12月期GDPの成長をプラスに寄与した可能性が示唆された。予想を上回ったGDPを受けドル買いが強まり、ドル・円は156円00銭から156円48銭まで上昇。ユーロ・ドルは欧州市場の高値1.1802ドルから1.1770ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3512ドルから1.3490ドルまで下落した。【経済指標】・米ADP週雇用平均(12/6):+1.15万人(+1.75万人←+1.625万人)・米・7-9月期GDP確定値:前期比年率+4.3%(予想:+3.3%、4-6月期:+3.8%)・米・7-9月期個人消費確定値:前期比+3.5%(予想+2.7%、4-6月期:+2.5%)・米・7-9月期GDP価格指数確定値:前期比+3.8%(予想+2.7%、4-6月期:+2.1%)・米・10月耐久財受注速報:前月比-2.2%(予想-1.5%、9月+0.7%←+0.5%)・米・11月鉱工業生産:前月比+0.2%(予想+0.1% 10月-0.1%)・米・11月設備稼働率:76.0%(予想:75.9%、・10月:75.9%)
<KY>
2025/12/23 23:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ユーロ・ドルは1.1800ドルまで強含み
*20:05JST 欧州為替:ユーロ・ドルは1.1800ドルまで強含み
23日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。アジア市場で調整的な円買いが増えたが、156円11銭から155円65銭まで下げた後、156円近辺まで戻す展開。ユーロ・ドルはドル売りで押し上げられ、1.1775ドルから1.1800ドルまで反発。ユーロ・円は184円44銭まで売られた後、183円96銭まで反発。ポンド・ドルは1.3496ドルから1.3519ドルまで上昇し、ドル・スイスフランは0.7905フランから0.7873フランまで下落した。
<MK>
2025/12/23 20:05
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (23日引け後 発表分)
12月23日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
技研製作所 <6289> [東証P] 決算月【8月】 12/23発表
毎年2月末と8月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて2000~1万5000ポイント)を年2回付与する。
西部ガスホールディングス <9536> [東証P] 決算月【3月】 12/23発表
毎年3月末と9月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて6000~1万2000ポイント)を年2回付与する。
株探ニュース
2025/12/23 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (23日大引け後 発表分)
○オークネット <3964> [東証P]
発行済み株式数の3.03%にあたる150万株の自社株を消却する。消却予定日は12月30日。
○日本化 <4092> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.14%にあたる10万株(金額で2億6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は26年1月5日から26年3月31日まで。
○ゼオン <4205> [東証P]
発行済み株式数の2.79%にあたる600万0600株の自社株を消却する。消却予定日は26年1月7日。
○ゆうちょ銀 <7182> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.4%にあたる1411万7600株(金額で299億9990万円)を上限に、12月24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○新家工 <7305> [東証S]
発行済み株式数の13.98%にあたる84万5326株の自社株を消却する。消却予定日は26年1月30日。
○ブシロード <7803> [東証G]
発行済み株式数の4.19%にあたる600万株の自社株を消却する。消却予定日は12月30日。
[2025年12月23日]
株探ニュース
2025/12/23 19:20
注目トピックス 日本株
ティーケーピー---さっぽろ駅直結の貸会議室・シェアオフィス「TKP fabbit札幌駅南口」を開業
*19:01JST ティーケーピー---さっぽろ駅直結の貸会議室・シェアオフィス「TKP fabbit札幌駅南口」を開業
ティーケーピー<3479>は19日、地下鉄「さっぽろ駅」直結の新築ビル「ヒューリックスクエア札幌」の7階に、2026年3月2日に新施設「TKP fabbit札幌駅南口」を開業することを発表した。この施設は、同社のオフィスバンケット「TKPガーデンシティPREMIUM札幌駅南口」と、シェアオフィス「fabbit札幌駅南口」を融合させた複合型ワークスペースで、北海道エリア初の「fabbit」ブランド施設の出店となる。施設の総契約面積は844平方メートルで、会議やイベントから日常的なオフィス利用まで幅広いニーズに対応できる空間を提供する。「TKPガーデンシティPREMIUM札幌駅南口」は、125平方メートルから153平方メートルの会議室とホールを備え、会議や研修、セミナーのほか、懇親会や祝賀会、忘新年会などの宴会にも対応できる柔軟性を持つ。また、音響や照明などの設備が充実しており、演出を伴うイベントにも対応可能だ。「fabbit札幌駅南口」には、レンタルオフィス2区画(それぞれ232平方メートル、262平方メートル)が設置されており、スタートアップ企業や地元企業、行政機関など多様な利用者に対応できるよう設計されている。
<AK>
2025/12/23 19:01
注目トピックス 日本株
FCE---エイチ・アイ・エスと顧客紹介代理店契約を締結
*18:59JST FCE---エイチ・アイ・エスと顧客紹介代理店契約を締結
FCE<9564>は22日、エイチ・アイ・エス<9603>と顧客紹介代理店契約を締結したと発表した。同契約によりエイチ・アイ・エスが支援する法人企業に対してFCEが提供するRPAロボパットDXの紹介機会を創出し、業務効率化・DX推進を支援する。HIS は、個人向け旅行事業に加え、法人向け海外出張手配・団体旅行・福利厚生支援など、企業・組織向けサービスを幅広く展開している。法人向け事業では「DX推進」「業務効率化」といった企業課題の解決に取り組んでいる。今回、HISは生産性向上を目的に、「RPAロボパットDX」をHISが取引先である法人企業に提案する顧客紹介代理店契約の締結を行う。本契約により、エイチ・アイ・エスが支援する法人企業に向けて、「RPAロボパットDX」の提案を開始する。社員のITスキルに依存せず、現場部門でもロボットの作成・運用ができる特長を活かし、経費精算、請求書発行など、管理部門における定型業務の自動化を支援する。さらに導入時の伴走型支援だけではなく、導入後も継続的に活用が進むよう、継続率98%以上と高い評価をえているコンサルティング支援で企業のDX実現を推進する。
<AK>
2025/12/23 18:59
注目トピックス 日本株
And Doホールディングス---リフォーム事業譲渡(連結子会社の異動)を発表
*18:54JST And Doホールディングス---リフォーム事業譲渡(連結子会社の異動)を発表
And Doホールディングス<3457>は、2025年8月12日付「リフォーム事業譲渡に関する個別協議開始のお知らせ」で開示したとおり、連結子会社ハウスドゥ・ジャパン(本社:京都市)が展開するリフォーム事業(対象事業)の譲渡に向けた個別協議を進め、 本日2025年12月23日開催の取締役会において、同社子会社であるDOのリフォーム(本社:京都市)へ吸収分割の方法で対象事業を承継(以下、本吸収分割)させたうえで、上新電機<8173>へDOのリフォームの全株式を譲渡することを決議したことを発表。ハウスドゥグループは、不動産事業を通じて世の中を安心、便利にすることを目標に「ハウスドゥ」のブランドで全国 700 店舗超のフランチャイズチェーンネットワークを展開しており、時代に即した不動産ソリューションサービスを提供する不動産サービスメーカーとして、不動産業を通じて社会課題の解決を図るとともに、顧客から必要とされ続ける企業を目指し、事業拡大に努めている。 その中で、ハウスドゥグループの持続的な成長と企業価値向上を図るべく、不動産と金融を融合させたサービスへの取組の推進を強化し、資本収益性、成長性の高い事業に経営資源を集中するため、対象事業を譲渡したとしている。上新電機は、2025年11月4日公表の2028年3月期を最終年度とする新中期経営計画「JT-2028 経営計画」において、持続的成長と企業価値向上を可能とする事業基盤の再構築を目指しており、ライフスタイル・サポートカンパニーへの進化としてリフォーム事業の領域拡張を掲げており、本株式譲渡により対象事業のさらなる拡大が期待できるものとし、譲渡先として決定したとしている。
<AK>
2025/12/23 18:54
注目トピックス 日本株
サイバートラスト---キヤノンMJと企業間取引における電子文書の安全性と信頼性の強化に向け協業を開始
*18:51JST サイバートラスト---キヤノンMJと企業間取引における電子文書の安全性と信頼性の強化に向け協業を開始
サイバートラスト<4498>は16日、キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>と企業間でやり取りされる電子文書の安全性と信頼性の強化を目的として、トラスト分野での協業を開始すると発表した。キヤノンMJが提供する「DigitalWork Accelerator 電子取引管理サービス」に、サイバートラストの「iTrust リモート署名サービス」と「iTrust eシール用証明書」を連携させ、PDF形式の電子文書に対してeシールを自動付与する新機能を2026年1月下旬より提供開始する。eシールは、社印や組織印に相当する電子署名技術であり、電子文書の発行元が正当であることや内容の改ざんがないことを証明する。請求書や領収書、品質保証書、成績証明書などに活用されており、政府主導で「eシール認定制度」の整備が進められている。本機能の導入により、発行元の証明が可能となるため、なりすましや改ざんリスクの軽減に加え、受領側の確認作業の負担も軽減される。これにより、企業間取引の透明性が向上し、業務の効率化が期待される。サイバートラストは、JIPDECトラステッド・サービス登録を取得した厳格な運用体制のもと、eシールの信頼性と真正性を確保するサービスを提供している。
<AK>
2025/12/23 18:51
注目トピックス 日本株
サイバートラスト---おきでんCplusCと「やさしいみまもり」での事業協力
*18:49JST サイバートラスト---おきでんCplusCと「やさしいみまもり」での事業協力
サイバートラスト<4498>は18日、沖縄県浦添市に本社を置くおきでんCplusCと、同社が提供する高齢者見守りサービス「やさしいみまもり」におけるセキュリティ強化を目的とした事業協力の覚書を締結したと発表した。高齢化の進展に伴い、単身高齢者の増加や見守る側の担い手不足が顕在化する中で、安全かつ安心して利用できる見守り体制の構築を目指す。「やさしいみまもり」は、Wi-Fiセンシング技術を用いて高齢者の活動状況を可視化し、一定時間活動が検知されない場合に、家族や自治会、自治体などへ通知する仕組みを持つ。個人情報や見守り情報を扱うため、サービスの安全性確保が課題となっていた。今回の連携により、「共助端末」となるタブレットや「公助端末」としての自治体PCなどに、サイバートラストの端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」を導入する。これにより認証された端末のみにアクセスを許可し、未許可端末からのログインを防止する体制が整備される。また、端末紛失時には該当デバイスのIDを無効化できるため、迅速な対応も可能となる。
<AK>
2025/12/23 18:49
注目トピックス 外国株
23日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり小反落、連休前のポジション調整が優勢
*18:45JST 23日の香港市場概況:ハンセン指数は5日ぶり小反落、連休前のポジション調整が優勢
23日の香港市場は小反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比27.63ポイント(0.11%)安の25774.14ポイントと5日ぶり、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が25.85ポイント(0.29%)安の8913.83ポイントと3日ぶりに反落した。中国当局の景気対策への期待から買いが先行したものの、午後に売りが優勢となりハンセン指数が小幅反落した。主要市場の堅調な米株や一部アジア株の上昇を背景に買い戻しが見られたが、休場を控えたポジション調整が下値圧力となった。投資家心理は取引薄の中で慎重に推移した。なお、香港市場はクリスマス休暇で24日の半日商い、25-26日は連休となる。ハンセン指数の構成銘柄では、医薬品セクターに売りが集まった。無錫薬明康徳(2359/HK)は2.03%安、ハンソー・ファーマ(3692/HK)は1.88%安、信達生物製薬(1801/HK)は1.34%安と軒並み下落した。中でもバイオ医薬品関連に利益確定売りが入りやすく、機関投資家のポジション調整も影響したとの見方がある。加えて、短期的な材料出尽くし感が相場の重しとなった。続いて、通信・メディア関連も軟調だった。中国移動(0941/HK)は1.08%安、チャイナ・ユニコム(0762/HK)は1.91%安、快手(1024/HK)は3.52%安と大きく下げた。特に動画プラットフォーム株は年末に向けた調整売りの対象となり、値動きが荒くなった。ほか、ネット関連ではJDヘルス(6618/HK)も1.85%安と売られた。反面、不動産・建設セクターの一角では買いが優勢だった。華潤置地(1109/HK)は1.16%高、新鴻基地産(0016/HK)は0.99%高、チャイナ・オーバーシーズ(0688/HK)は0.83%高と堅調に推移した。中国当局の不動産支援政策への期待が引き続き意識され、内地不動産株中心に資金流入が見られた。年末要因で他業種に売りが広がる中、同セクターが相対的な強さを見せた。中国本土市場は小幅に5日続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.07%高の3919.98ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/23 18:45
注目トピックス 外国株
23日の中国本土市場概況:上海総合は5日続伸、世界的な年末商いの薄さで上値重い
*18:37JST 23日の中国本土市場概況:上海総合は5日続伸、世界的な年末商いの薄さで上値重い
23日の中国本土市場は5日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比2.62ポイント(0.07%)高の3919.98ポイントで引けた。当局の政策期待や主要国株価の地合い改善を受け5日続伸となった。上海総合指数が前日比僅かに上昇したものの、引けにかけて伸び悩んだ。景気刺激や当局の支援観測が買いを支えた半面、世界的な年末商いの薄さとリスク回避の動きが上値を抑制した。投資家心理は政策期待と年末要因で方向感に乏しく、終盤は小幅なもみ合いで推移した。業種別では、資源・素材が高い。山東黄金(600547/SH)が6.9%高、廈門タングステン業(600549/SH)が4.0%高、馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が5.6%高、華新建材集団(600801/SH)が2.7%高で引けた。また、中国石油天然気(601857/SH)も1.7%高で引けた。ほかに、銀行・保険株も買われた。上海浦東発展銀行(600000/SH)が1.6%高、中信銀行(601998/SH)が1.1%高、新華人寿保険(601336/SH)が1.6%高となった。一方、自動車セクターが安い。重慶千里科技(601777/SH)が3.0%安、広州汽車集団(601238/SH)が1.9%安、遼寧曙光汽車集団(600303/SH)が2.7%安で取引を終了した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.94ポイント(0.38%)高の249.17ポイント、深センB株指数が7.05ポイント(0.56%)安の1257.24ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/23 18:37
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:小幅に3日続伸、短期GC形成を窺う
*18:15JST 日経平均テクニカル:小幅に3日続伸、短期GC形成を窺う
23日の日経平均は小幅に3営業日続伸した。ローソク足は小陽線で終了。上下に短いヒゲを出して「星」に似た形状を描き、足元での売り買い拮抗を窺わせた。株価下方では緩やかに上昇する25日移動平均線の直下に5日線が迫って短期ゴールデンクロス(GC)完成を窺っている。一目均衡表では三役好転の強気形状を維持しており、下降と横ばいを繰り返してきた基準線の上昇開始待ちの形状にある。
<CS>
2025/12/23 18:15
注目トピックス 経済総合
NY金は4400ドルを超えて、最高値更新 サンワード証券の陳氏
*17:47JST NY金は4400ドルを超えて、最高値更新 サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『NY金は4400ドルを超えて、最高値更新』と述べています。続けて、『先週のNY金(2月)は、米利下げ継続期待やベネズエラを巡る地政学リスクの高まりを背景に買われ、上昇した。週終値は4387.30ドルと、中心限月の清算値ベースで史上最高値を更新した』と伝えています。また、『トランプ大統領は16日、制裁対象となっている石油タンカーの南米ベネズエラへの出入港の全面封鎖を命じると発表。さらに、ベネズエラのマドゥロ政権を外国テロ組織に指定したとも表明した。米軍は9月以降、ベネズエラ沖で「麻薬密輸船」とする船舶を繰り返し攻撃。反米左派のマドゥロ政権打倒を目指すトランプ政権が軍事的圧力を一段と強める措置を取ったため地政学リスクの高まり、安全資産としての金需要が膨らんだ』と述べています。そして、『週明け22日のNY金相場は、地政学リスクの高まりを背景に大幅続伸し、前週末比82.10ドル高の4469.40ドルと清算値ベースで最高値を更新した』と伝えています。次に、『金融大手はいずれも、2026年の金相場には強気の見通し』とし、『ロンドン地金市場協会(LBMA)が開催した年次会議では、1年後の金価格平均は4980.30ドルと予想された。JPモルガンや英HSBCは26年に5000ドル近辺に上昇すると予想し、ゴールドマン・サックスは26年末の目標価格を4900ドルとしたが、「投資分散への関心がより高まれば、さらに大幅な上振れ余地がある」とした』と伝えています。また、『中央銀行が地政学リスクや財政リスクの回避で金を購入し続けることに加え、今年の良好な金投資パフォーマンスから、投資対象としてポートフォリオに占める割合が大きくなることが予想される。金市場への投資資金が厚みを増すことで、より強い上昇トレンドとなりそうだ』と考察しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月23日付「NY金は4400ドルを超えて、最高値更新」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/12/23 17:47
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円07~08銭のドル安・円高
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円07~08銭と前営業日比1円40銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=183円83~87銭と同89銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1778~79ドルと同0.0049ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月23日 156円07~08銭 (▼1.40)
12月22日 157円47~50銭 (△0.74)
12月19日 156円73~75銭 (△0.81)
12月18日 155円92~94銭 (△0.43)
12月17日 155円49~51銭 (△0.61)
12月16日 154円88~90銭 (▼0.37)
12月15日 155円25~27銭 (▼0.39)
12月12日 155円64~66銭 (▼0.40)
12月11日 156円04~05銭 (▼0.61)
12月10日 156円65~67銭 (△0.46)
12月09日 156円19~20銭 (△0.84)
12月08日 155円35~36銭 (△0.73)
12月05日 154円62~63銭 (▼0.62)
12月04日 155円24~26銭 (▼0.44)
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 17:44
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「高市サンタ」が届ける国策テーマ株の波に乗る
23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に3日続伸。もみ合いに終始しながらも辛うじてプラス圏で終え、5万円台を維持した。半導体関連株は利食い優勢となり、アドバンテスト<6857.T>などの下げが日経平均を圧迫する格好となった。日経平均の日中値幅は280円程度、プライム市場の売買代金は4兆円台にとどまるなど、海外勢のクリスマス休暇入りを想起させる相場付きでもあった。
ところが為替や債券市場をみるとその光景はまるで異なる。片山さつき財務相の相次ぐ円安けん制発言を受けてドル円は前日夕方との比較で1円40銭以上、大きく円高に動くこととなった。更に激しい動きとなったのが円債市場である。長期金利は前日に一時2.100%まで急上昇するなど大波乱の展開となっていたが、23日は一転して2.035%に急低下した。この日は午後に日本経済新聞電子版が高市早苗首相のインタビュー記事を配信。「政権が看板に掲げる『責任ある積極財政』について『無責任な国債発行や減税を行うということではない』と語った」と伝えている。
首相と財務相による市場への相次ぐメッセージの発信は、日銀決定会合後の円安と長期金利の上昇が高市政権にとって、想定外のものだったということを示唆している。日銀の利上げで円安を食い止められず、物価高対策を講じたにもかかわらずインフレが進行し政策効果が限定的なものとなる──。それこそ政権が恐れるシナリオだ。そもそも国際収支におけるデジタル赤字が円安圧力として存在し、日米貿易協議を経て日本企業による巨額の対米投資によるドル買い需要が見込まれるなかで、ファンダメンタルズとして円高に傾きにくい状況にあるのも事実である。為替や債券市場での緊張感が、株式相場の重荷となっている面は否めないだろう。
一方で過去の年末相場を連想させるように、個人投資家による中小型株への高い物色意欲が示された1日でもあった。東証グロース市場250指数の上昇率は1.33%と東証株価指数(TOPIX)の0.53%を大きく上回った。「損益通算目的の売りがピークアウトし、新年相場に向けて『程よい』調整後の反騰を期待した個人投資家の資金が中小型株を押し上げている」(中堅証券ストラテジスト)という。
中小型株のみならず、メモリー価格の高騰によるコスト負担懸念を背景に調整色を強めていた任天堂<7974.T>がこの日は7日ぶりに反発したほか、サンリオ<8136.T>やカプコン<9697.T>などコンテンツ株が頑強な動きを示し、レアアース関連の東洋エンジニアリング<6330.T>やアサカ理研<5724.T>が値を飛ばすなど、国策テーマ株への選好姿勢も顕著となった。コンテンツ関連に関しては高市首相が22日に業界との意見交換会を開いている。同日には南鳥島沖でのレアアース泥の処理施設の設置に関する報道もあった。ともに高市政権が経済成長に向けて重点を置く17分野に関わるテーマである。
こうした国策テーマの循環物色の流れはこの先も継続する公算が大きい。高支持率を誇る高市政権の「ハネムーン期間」は来年1月下旬まで続く。海外勢がクリスマス休暇に入り、全体相場が一段と動意薄となったとしても、政権側による「材料」という名のプレゼントを期待しつつ、国策テーマ株の循環物色の波をつかむ局面にあると言えるだろう。
AI・半導体や防衛、造船などの17のテーマのなかで、比較的見過ごされがちなのが量子であり、量子コンピューティングの研究開発向け製品を扱うインテリジェント ウェイブ<4847.T>など出遅れ感のある銘柄が散見される。九州大学と量子AI活用による先進的ゲノム解析技術の研究成果を今月発表したBlueMeme<4069.T>や、量子ソフトウェアの開発とともに宇宙先端システムにも展開するセック<3741.T>なども要マーク。国土強靱化の文脈で建設コンサルのいであ<9768.T>は戻り歩調をみせている。システム開発の日本システム技術<4323.T>は医療ビッグデータ事業を収益の柱の一つとする。先端医療というテーマ性を踏まえて好実態株の新値追いの展開を期待したい。
あすのスケジュールは、国内では10月29~30日開催分の日銀金融政策決定会合の議事要旨が公表されるほか、東証グロース市場にフツパー<478A.T>とPRONI<479A.T>が新規上場する。11月の企業向けサービス価格指数、10月の景気動向指数の改定値も発表される。海外では米国や英国、フランス、シンガポール、オーストラリア市場などが短縮取引で、ドイツやイタリア、スイス、ブラジル市場は休場。米国では週間新規失業保険申請件数の公表を控えるほか、米国の7年債入札も予定されている。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 17:42
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇108銘柄・下落85銘柄(東証終値比)
12月23日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは217銘柄。東証終値比で上昇は108銘柄、下落は85銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は39銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは13銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は150円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2667> イメージワン 218 +50( +29.8%)
2位 <130A> ウェリタス 610 +100( +19.6%)
3位 <9235> 売れるG 831 +129( +18.4%)
4位 <9160> ノバレーゼ 390 +59( +17.8%)
5位 <7923> トーイン 1189 +169( +16.6%)
6位 <3189> ANAPHD 310 +42( +15.7%)
7位 <9536> 西部ガスHD 2212 +273( +14.1%)
8位 <6549> DMソリュ 1720 +137( +8.7%)
9位 <6629> Tホライゾン 1315 +74( +6.0%)
10位 <277A> グロービング 2932 +154( +5.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4597> ソレイジア 25.3 -3.7( -12.8%)
2位 <6217> 津田駒 422.6 -45.4( -9.7%)
3位 <3261> グラン 703 -38( -5.1%)
4位 <8894> レボリュー 46.5 -2.5( -5.1%)
5位 <4833> Defコン 76.7 -3.3( -4.1%)
6位 <2743> ピクセル 7.7 -0.3( -3.7%)
7位 <4376> くふうカンパ 158 -5( -3.1%)
8位 <7048> ベルトラ 170 -5( -2.9%)
9位 <7918> ヴィアHD 106 -3( -2.8%)
10位 <6740> Jディスプレ 19.5 -0.5( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8309> 三井住友トラ 4799.4 +34.4( +0.7%)
2位 <2282> 日ハム 6670.4 +46.4( +0.7%)
3位 <4061> デンカ 2712.5 +16.5( +0.6%)
4位 <8591> オリックス 4620 +20( +0.4%)
5位 <4901> 富士フイルム 3392 +14.0( +0.4%)
6位 <9101> 郵船 4980 +19( +0.4%)
7位 <4689> ラインヤフー 415.7 +1.3( +0.3%)
8位 <9501> 東電HD 667 +2.0( +0.3%)
9位 <2502> アサヒ 1644.4 +4.4( +0.3%)
10位 <6305> 日立建機 4660 +10( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9766> コナミG 21269 -346( -1.6%)
2位 <9433> KDDI 2725 -10.0( -0.4%)
3位 <8267> イオン 2421 -6.5( -0.3%)
4位 <6758> ソニーG 4059 -10( -0.2%)
5位 <4005> 住友化 447.1 -0.9( -0.2%)
6位 <7011> 三菱重 3890 -6( -0.2%)
7位 <5401> 日本製鉄 617 -0.8( -0.1%)
8位 <5802> 住友電 6600 -8( -0.1%)
9位 <9434> SB 215.5 -0.2( -0.1%)
10位 <6506> 安川電 4569 -4( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/23 17:33
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=円高の落ち着きどころ探る
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、急激に進んだ円高の落ち着きどころを探る展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円70~156円70銭。
片山さつき財務相が米ブルームバーグ通信のインタビューで22日、足もとの円安に関して「完全にファンダメンタルズではなくて投機だ」と述べ、過度な為替変動には「断固として措置をとる」と発言した。この円安けん制発言を受け、為替介入への警戒感が高まり急激なドル安・円高が進行。今日の午後には一時155円90銭台をつけた。市場では、いったん円高への流れが一服するかが注目されている。今晩は米7~9月期GDP・速報値が発表され、前期比年率で3.2%増が予想されている。また、米12月消費者信頼感指数や同リッチモンド連銀製造業指数などが発表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 17:31
みんかぶニュース 市況・概況
23日香港・ハンセン指数=終値25774.14(-27.63)
23日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比27.63ポイント安の25774.14と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は弱含みか、米景気減速懸念と円の買戻しで
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は弱含みか、米景気減速懸念と円の買戻しで
23日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。今晩発表の米経済指標は鈍化が予想され、減速懸念が強まればドル売り先行の見通し。また、日銀政策決定後の円急落による反動で、円に買戻しが入りやすいだろう。前日の海外市場で米10年債利回りの低下を受けドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.1720ドル台から1.1770ドル付近に浮上、ドル・円は157円半ばから156円70銭付近に値を下げた。日銀が前週末の政策決定で追加利上げの時期や方針を明示しなかったことから円売りは根強い。本日アジア市場で米金利の低下が続き、ドル売りでユーロ・ドルは小高く推移。ドル・円は日本株の不安定な値動きで円買い地合いを強めた。この後の海外市場はクリスマス休暇を控えて参加者が減る中、年内の主要イベント通過で手掛かりが乏しく大きな方向感は出にくい。ただ、今晩発表される米国内総生産(GDP)が低調な内容なら、来年の連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測からドル売りに振れやすい。また、円安牽制により円売りは後退。さらに、日銀の政策決定後に円が大きく下げた反動で足元は買戻しが入りやすく、主要通貨に対する下押し圧力となりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・10月耐久財受注(予想:前月比-1.5%、9月:+0.5%)・22:30 米・7-9月期国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比年率+3.2%、前期+3.8%)・23:15 米・11月鉱工業生産(予想:前月比+0.1%)・24:00 米・12月消費者信頼感指数(予想:92.0、11月:88.7)
<CS>
2025/12/23 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、下押し圧力継続
*17:14JST 東京為替:ドル・円は軟調、下押し圧力継続
23日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝に付けた157円04銭から下落基調に振れた。また、前週末の日銀金融政策決定会合後に急落した円の買戻しで、ドルは一時156円91銭まで下値を切り下げる場面もあった。・ユ-ロ・円は184円62銭から183円58銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1759ドルから1.1783ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,374.48円、高値50,544.56円、安値50,264.42円、終値50,412.87円(前日比10.48円高)・17時時点:ドル・円155円90-00銭、ユ-ロ・円183円70-80銭【要人発言】・片山財務相「金利も為替も要因は多様、特定の水準にはコメントしない」「当座の動きはファンダメンタルズを反映しているとは思えない」「9月の日米財務相共同声明の考え方を踏まえ、行き過ぎた動きには対応取る」・豪準備銀行(RBA)議事要旨(12月8-9日分)「7-9月期消費者物価指数(CPI)が8月の予測を大きく上回ったことに留意」「10-12月期のインフレ率も11月の予測よりも高くなる可能性」「平均賃金の伸びは力強く、単位労働コストは引き続き急速に上昇している」「労働市場の状況が大幅に緩和するリスクが低下したという点で一致」「金融環境が依然として引き締め的であるか否かについて相反するシグナル」「いかなる評価についても確信を持てないという点で一致」「一部の委員、総合的に判断すると金融環境はもはや引き締め的ではないと判断」「来年のある時点で政策金利の引き上げを検討する必要がある状況について議論」【経済指標】・特になし
<TY>
2025/12/23 17:14
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 小幅続伸、円高進行も銀行株が買われる (12月23日)
日経平均株価
始値 50374.48
高値 50544.56
安値 50264.42
大引け 50412.87(前日比 +10.48 、 +0.02% )
売買高 18億882万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1374億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は10円高と小幅に3日続伸、一進一退状態が続く
2.前日のNYダウは227ドル高と米株式市場は値を上げる
3.為替は一時1ドル=155円90銭台と急激な円高進行
4.三菱UFJや三井住友FG、みずほFGなど銀行株は堅調
5.キオクシアやソフトバンクG、トヨタなどは値を下げる
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比227ドル高と3日続伸した。エヌビディアなど主力ハイテク株の上昇が指数を押し上げた。
東京市場では、日経平均株価は小幅に3日続伸。円高進行が警戒されたが、様子見姿勢が強まるなか銀行株などが買われ底堅く推移した。
前日の米国市場では、NYダウは上昇し、為替は1ドル=156円台へ円高が進行した。これを受けた東京市場では、日経平均は小幅安でスタートしたが、下値には買いが流入し売り一巡後はプラス圏に浮上。一時は140円を超える上昇となった。ただ、クリスマスを前に休みを取っている海外投資家も多く市場参加者が限られるなか、様子見姿勢も強く日経平均は後場に入ってからは小幅安での一進一退状態が続いた。為替市場では、午後2時過ぎには一時155円90銭台まで円高が進んだことから、ハイテク株や自動車株などに軟調な銘柄も目立ったが、銀行株などに買いが流入し東証プライムの7割の銘柄は値を上げた。結局、日経平均は大引けにかけ値を上げ小幅高で取引を終えた。
個別銘柄では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>が高く、フジクラ<5803>や東京電力ホールディングス<9501>が堅調。サンリオ<8136>やソニーグループ<6758>、武田薬品工業<4502>が値を上げた。東京海上ホールディングス<8766>やゆうちょ銀行<7182>が上昇した。
半面、キオクシアホールディングス<285A>やソフトバンクグループ<9984>、アドバンテスト<6857>が安く、ディスコ<6146>やレーザーテック<6920>も軟調。トヨタ自動車<7203>やファナック<6954>、三菱商事<8058>が値を下げた。ファーストリテイリング<9983>や住友電気工業<5802>も下落した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、ソニーG <6758>、KDDI <9433>、リクルート <6098>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約81円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、ファナック <6954>、東エレク <8035>、SBG <9984>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約190円。うち100円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち30業種が上昇し、下落は輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品の3業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)空運業、(2)医薬品、(3)その他製品、(4)証券・商品、(5)その他金融業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)石油・石炭、(2)機械、(3)不動産業、(4)精密機器、(5)鉱業。
■個別材料株
△ウェリタス <130A> [東証G]
核酸医薬品について物質特許出願と発表。
△fonfun <2323> [東証S]
米決済大手とデータ連携。
△日本駐車場 <2353> [東証P]
東海東京インテリジェンス・ラボが新規に買い推奨。
△Defコン <4833> [東証G]
イーサリアムトレジャリー戦略を強化。
△ネットスタズ <5590> [東証G]
ドル建てステーブルコインでの店舗支払い実証へ。
△東邦鉛 <5707> [東証P]
銀相場上昇の恩恵で業績改善期待の買いが加速。
△岡本硝子 <7746> [東証S]
複数の顧客とガラス偏光子の年間販売契約を締結。
△トーイン <7923> [東証S]
企業支援総合研究所がTOBを実施。
△売れるG <9235> [東証G]
子会社が非エンジニアAI開発の内製化支援サービス提供開始。
△アイエスビー <9702> [東証P]
アクシウム・キャピタルの5.08%保有が判明。
▼あさひ <3333> [東証P]
通期営業減益見通しへの下方修正をマイナス視。
▼しまむら <8227> [東証P]
第3四半期3.5%営業増益で株式分割発表も材料出尽くし感。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)プロクレHD <7384>、(3)東洋エンジ <6330>、(4)三井E&S <7003>、(5)東邦鉛 <5707>、(6)アイエスビー <9702>、(7)ミガロHD <5535>、(8)日本CMK <6958>、(9)日本駐車場 <2353>、(10)サムコ <6387>。
値下がり率上位10傑は(1)しまむら <8227>、(2)MARUWA <5344>、(3)KLab <3656>、(4)能美防災 <6744>、(5)マツダ <7261>、(6)SUBARU <7270>、(7)リンクユーG <4446>、(8)滋賀銀 <8366>、(9)JUKI <6440>、(10)カーリット <4275>。
【大引け】
日経平均は前日比10.48円(0.02%)高の5万0412.87円。TOPIXは前日比18.08(0.53%)高の3423.25。出来高は概算で18億882万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1217、値下がり銘柄数は345となった。東証グロース250指数は663.39ポイント(8.73ポイント高)。
[2025年12月23日]
株探ニュース
2025/12/23 17:00
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日続伸、TDKやソニーGが2銘柄で約37円分押し上げ
*16:56JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日続伸、TDKやソニーGが2銘柄で約37円分押し上げ
23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり162銘柄、値下がり62銘柄、変わらず1銘柄となった。前日22日の米国株式市場は続伸。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。半導体エヌビディア(NVDA)の回復がけん引し相場は続伸した。クリスマスラリー期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では銀行・自動車・自動車部品が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は反落して取引を開始した。寄付き直後は22日の米市場の上昇を受けて買いが先行したものの、早朝の為替で円高が進行したこともあり、上値の重さが意識される展開となった。その後、景気指標や企業業績見通しを巡る国内外の経済ニュースを背景に、需給判断が交錯する形で終日の取引時間を通じて狭いレンジでの推移となった。売買は比較的低調で、出来高は概ね前週比でやや薄い状況が続いた。こうした環境下で、市場参加者の間ではリスク選好とリスク回避が拮抗する動きとなり、日経平均は小幅ながら堅調さを保った。大引けの日経平均は前日比10.48円高の50412.87円となった。東証プライム市場の売買高は18億882万株、売買代金は4兆1374億円、業種別では空運業、医薬品、その他製品が値上がり率上位、輸送用機器、非鉄金属、ゴム製品などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は75.8%、対して値下がり銘柄は21.5%となっている。値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約19円押し上げた。同2位はソニーG<6758>となり、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、イビデン<4062>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約100円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ<7203>、京セラ<6971>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 50412.87(+10.48)値上がり銘柄数 162(寄与度+274.58)値下がり銘柄数 62(寄与度-264.10)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 2269 39 19.55<6758> ソニーG 4069 109 18.22<9433> KDDI 2735 41 16.45<6098> リクルートHD 9105 156 15.64<4062> イビデン 12575 325 10.86<9766> コナミG 21615 305 10.19<7832> バンナムHD 4284 91 9.13<7974> 任天堂 10515 270 9.02<4507> 塩野義製薬 2788.5 83.5 8.37<4519> 中外製薬 8340 78 7.82<4063> 信越化 4892 45 7.52<8015> 豊田通商 5370 60 6.02<4543> テルモ 2315.5 18.5 4.95<4568> 第一三共 3332 47 4.71<4502> 武田薬品工業 4823 139 4.65<6367> ダイキン工業 20350 130 4.35<8766> 東京海上HD 5902 82 4.11<9735> セコム 5656 60 4.01<6861> キーエンス 57980 1150 3.84<9843> ニトリHD 2756 46 3.84○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19675 -375 -100.28<9983> ファーストリテ 56990 -420 -33.69<6954> ファナック 5891 -140 -23.40<8035> 東エレク 33000 -170 -17.05<9984> ソフトバンクG 17735 -80 -16.04<7203> トヨタ自動車 3415 -40 -6.69<6971> 京セラ 2181.5 -21.5 -5.75<5802> 住友電気工業 6608 -153 -5.11<6988> 日東電工 3763 -28 -4.68<7269> スズキ 2322.5 -33 -4.41<8058> 三菱商事 3568 -37 -3.71<7267> ホンダ 1564 -18 -3.61<7270> SUBARU 3439 -102 -3.41<6902> デンソー 2149.5 -23.5 -3.14<6920> レーザーテック 30000 -220 -2.94<6146> ディスコ 46850 -380 -2.54<3092> ZOZO 1310 -23.5 -2.36<6361> 荏原製作所 3626 -53 -1.77<5101> 横浜ゴム 6231 -91 -1.52<6326> クボタ 2252 -44.5 -1.49
<CS>
2025/12/23 16:56
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (23日大引け後 発表分)
○JMACS <5817> [東証S]
東証と日証金が24日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年12月23日]
株探ニュース
2025/12/23 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後も下値の堅い展開
*16:41JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、買い一巡後も下値の堅い展開
東証グロース市場指数 869.56 +10.13/出来高 4億960万株/売買代金 1618億円東証グロース市場250指数 663.39 +8.73/出来高 1億5040万株/売買代金 872億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅反発。値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は203、変わらずは41。 前日22日の米株式市場でダウ平均は3日続伸。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。半導体エヌビディアの回復がけん引し相場は続伸した。クリスマスラリー期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大した。 今日のグロ-ス市場は買い優勢で、朝方の買い一巡後も下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.22%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の東京市場では、日経平均が900円近い大幅高となり節目とされる50000円を終値で回復する一方、東証グロース市場指数は朝高の後は終日マイナス圏での推移となるなど、新興市場の低迷が際立っており、今日は出遅れ修正狙いの買いが先行した。一方、東証グロース市場指数は870pt台に位置する25日移動平均線が強力な上値抵抗線として作用しており。ここからの上値余地は大きくないとの見方もあり、今日の新興市場は朝方の買い一巡後はやや上値の重い展開となったが、売り急ぐ動きはなく、終日、下値の堅い展開となった。売買高も12月12日以来の4億株超えとなった。 個別では、ネパール水力発電事業の再開を発表した海帆<3133>、核酸医薬品について物質特許の出願を行ったと発表したVIS<130A>、系統用蓄電所事業が26年3月期から黒字転換する見通しと発表したポート<7047>、12日の高値を上回り先高期待が高まったクックビズ<6558>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やBUYSELL<7685>が上昇。値上がり率上位には、TORICO<7138>、売れるG<9235>などが顔を出した。 一方、前日ストップ安の売り地合いが継続したグランディーズ<3261>、前日人気化したが長い陰線となり手仕舞い売りが出たAppBank<6177>、前日ストップ高の反動安となったmonoAI<5240>、25日線を下回り手仕舞い売りを誘ったラクオリア創薬<4579>が下げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、スタートライン<477A>、ラクオリア創薬<4579>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4833|Defcon | 80| 22| 37.93| 2| 7138|TORICO | 394| 80| 25.48| 3| 130A|VIS | 510| 80| 18.60| 4| 9235|売れるネット広告 | 702| 100| 16.61| 5| 5537|AlbaLink | 2390| 276| 13.06| 6| 3664|モブキャスト | 36| 4| 12.50| 7| 4199|ワンプラ | 875| 94| 12.04| 8| 2334|イオレ | 419| 44| 11.73| 9| 341A|トヨコー | 2088| 216| 11.54|10| 6558|クックビズ | 800| 80| 11.11|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3261|グラン | 741| -150| -16.84| 2| 477A|スタートライン | 905| -180| -16.59| 3| 4579|ラクオリア創薬 | 932| -119| -11.32| 4| 4316|ビーマップ | 1167| -113| -8.83| 5| 6177|AppBank | 135| -13| -8.78| 6| 157A|Gモンスター | 785| -75| -8.72| 7| 5240|monoAI | 299| -28| -8.56| 8| 4889|レナサイエンス | 1530| -133| -8.00| 9| 4395|アクリート | 1323| -90| -6.37|10| 5618|ナイル | 350| -23| -6.17|
<SK>
2025/12/23 16:41
みんかぶニュース 市況・概況
23日中国・上海総合指数=終値3919.9786(+2.6148)
23日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比2.6148ポイント高の3919.9786と5日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/23 16:39