新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (19日大引け後 発表分)
○マテリアルG <156A> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.1%にあたる30万株(金額で2億4600万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から26年2月28日まで。
○アバントG <3836> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.11%にあたる150万株(金額で20億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月28日から26年5月29日まで。取得した自社株は26年6月30日付で全て消却する。
○SOMPO <8630> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.64%にあたる2400万株(金額で770億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から26年3月31日まで。
○MS&AD <8725> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.0%にあたる7500万株(金額で1350億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から26年3月24日まで。また、発行済み株式数の7.2%にあたる1億1584万6976株の自社株を消却する。消却予定日は11月28日。
○東京海上 <8766> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.2%にあたる8000万株(金額で1300億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月20日から26年4月30日まで。うち、2490万4100株を1株5220円で公開買付する。
[2025年11月19日]
株探ニュース
2025/11/19 19:20
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、前日高値を意識
*18:34JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、前日高値を意識
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円55銭から155円67銭までやや値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは弱含む展開。ドル・円は前日海外高値を目指しているが、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円55銭から155円67銭、ユ-ロ・円は180円02銭から180円28銭、ユ-ロ・ドルは1.1570ドルから1.1581ドル。
<TY>
2025/11/19 18:34
注目トピックス 日本株
ジーネクスト:今期黒字転換見通し、2028年度中計目標で時価総額70億円以上を目指す
*18:25JST ジーネクスト:今期黒字転換見通し、2028年度中計目標で時価総額70億円以上を目指す
ジーネクスト<4179>は、企業と顧客・取引先・社内外のステークホルダーをつなぐ「SRM(Stakeholder Relationship Management)」プラットフォームを提供するソリューション企業である。主力クラウドソフト「Discoveriez」を中核に、顧客の声(VoC)や品質・インシデント情報を集約・活用し、業務フローの効率化と品質向上を支援する。「Discoveriez」は多角的な業種・業界での利用可能なノーコード/ローコードの国産クラウドサービスで、企業規模に関わらず、利用できるユニークな存在。パートナー経由でのサービス提供が基本で、初期費用の導入支援と月額ライセンス料のシンプルな価格体系となっている。同社は2025年10月にAI・ハードウェア子会社「VoXテクノロジー」を設立し、ソフトウェア・ソリューション・ハードウェアの三軸経営を明確化した。これにより、クラウド基盤とBPO支援に加え、AIデータセンターやリユース機器調達といった新領域にも踏み出した。長年の赤字から脱却を目指す再構築フェーズにおいて、顧客接点DXと生成AIの融合が同社の次なる成長ドライバーとして注目される。同社の競争優位性は、まず第一に「顧客業務の現場フローに合わせる柔軟性」にある。多くの外資系CRMが「システムに業務を合わせる」発想であるのに対し、ジーネクストは顧客企業が持つ独自のルールやワークフローに寄り添う構築を強みとする。例えばセールスフォースや外資大手の1ライセンス単価が高額な中、同社はクライアントごとに席数・BPO単位で契約を柔軟に設計し、コスト優位性を確保している。また、Discoveriezは単なるCRMやFAQシステムではなく、VoCや事故・品質情報をリアルタイムに収集・分析するカスタマーデータプラットフォームであり、国内大手メーカーや小売、食品、流通業などに広く採用されている点も特徴的である。取材によれば、顧客間の横連携が強く、信頼関係の積み重ねがエンタープライズ導入拡大の背景にあるという。11月14日に発表された2026年3月期第2四半期決算では、売上高351百万円(前年同期比38.0%増)、営業損失71百万円の赤字(前年同期99百万円の損失)と、増収・赤字縮小で過去最高売上を更新した。9月単月営利ベースでは黒字化を達成している。Discoveriez事業では、新規獲得/旧サービスからの移行案件が第1四半期を超えるエンタープライズ企業からの4案件受注、既存顧客へのアップセル(Discoveriez AIをサントリーHDへ導入、ライセンス増、値上げ等)が増益を引き続き牽引したようだ。SRM Design Lab事業では、コンサルティング、ハードウェア含む新規案件を獲得、既存顧客への周辺領域商材販売強化による収益貢献と合わせ、各段階利益ともに増収増益で着地したようだ。与信リスクでの受注不振状況は解消し、今期、来期案件での受注増加傾向になるという。ストック売上高は227百万円(同12.6%増)と堅調、ストック売上比率は64.7%、クラウドMRR成長率は14.7%、解約率0.65%と安定した推移を続けている。通期計画は売上高970~1,050百万円(前期比40.2%増~51.8%増)、営業損益5~10百万円の黒字に転換する見通し。市場環境として、コンタクトセンター関連市場を中長期的なターゲットとして市場拡大を図っていくようだ。コンタクトセンターソリューション市場5,013億円の中で、同社売上高6.9億円(2025年3月期時点)となっており、拡大余地は大きい。中長期的に目指す市場としては、国内CRM市場とコールセンターサービス市場で、両方合わせると1兆6000憶円を超える市場規模となる。加えて、SRM Design LabではJapan Sparkを活用したマーケティング共創やライブコマース支援サービス「VoX Live」も開始し、非SaaS型売上の裾野を広げている。中期経営計画では、2028年3月期に売上高2,500百万円・営業利益90百万円、時価総額70億円を目標としている。既存事業「Discoveriez」、成長事業「SRM Design Lab」、新規事業「新規事業開発、M&A」の各事業間での連携を重視しており、Discoveriezの年平均成長率20%、SRM Design Labの同70%以上を掲げている。「Discoveriez」では、Discoveriez AIの提供拡大/導入加速、旧提供サービスBizVoiceのリプレイスを促進。「SRM Design Lab」ではクライアントの課題解決のため、コンサルティング、BPO、受託開発の強化、パートナーとの連携強化による課題解決手法の拡大、課題解決集団へと成長させていく。また、新規領域としてハードウェア事業ではリユース領域への参入を計画し、AIデータセンター販売との相乗効果を狙い、直近も案件として創出されてきているようだ。株主還元では、株主優待の継続及び拡充を目指している。また、黒字化後は配当開始を明示し、IR活動強化や投資家コミュニケーション拡充を進める方針である。なお、継続企業注記は依然残るが、赤字案件の減少・値上げ施策・原価率改善が進み、解消に向けた道筋が見えつつある。総括すると、ジーネクストは「プロダクト主導のSaaS企業」から「AI・BPO・ハードウェアを融合した顧客価値共創企業」へと進化しつつある。Discoveriezを軸とした安定基盤のもと、SRM Design Labが高成長を牽引し、ハードウェア新事業が将来的なレバレッジを生み出す構図だ。過去には会社側と創業株主の間で経営権争いが起きていたが、2024年9月13日より新経営体制にて運営されており、経営再建、持続的成長とガバナンス強化を両立する観点から多様なバックグラウンドを持つ取締役を配置している。同社が描く中計が実を結べば、株価の再評価余地は大きく、今後の動向を極めて注目しておきたい。
<FA>
2025/11/19 18:25
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 4日続落、エヌビディア決算待ちで買い控え (11月19日)
日経平均株価
始値 48822.88
高値 49087.11
安値 48235.30
大引け 48537.70(前日比 -165.28 、 -0.34% )
売買高 24億6906万株 (東証プライム概算)
売買代金 6兆5429億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は下値模索が続く、方向感なく弱含みもみ合い
2.欧米株全面安、東京市場は前日急落後で下げ幅は限定的
3.エヌビディア決算発表控え、半導体関連株など売り優勢
4.日中関係悪化を警戒し、インバウンド関連株も売られる
5.個別にキオクシアは売買代金断トツで大幅高と気を吐く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比498ドル安と4日続落した。エヌビディアの決算発表を控え、半導体セクターにはポジション調整の売りが優勢だった。これが全体相場の足を引っ張り、後場の取引でプラス圏は維持できなかった。また、日中関係の悪化を警戒した目先リスク回避ムードも拭えない。半導体などAI周辺銘柄だけでなく、インバウンド関連などにも売りが目立ち、投資家心理を冷やした。なお、プライム市場の売買代金は6兆5000億円台と高水準が維持されている。
個別では、断トツの売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A>が大幅上昇、古河電気工業<5801>、SWCC<5805>など電線株の一角が高い。ファーストリテイリング<9983>もしっかり。このほか三井海洋開発<6269>、三井E&S<7003>などが強い動きをみせた。NEC<6701>にも買いが集まった。東洋エンジニアリング<6330>が値上がり率トップとなり、日油<4403>も大幅高に買われた。低位株ではユニチカ<3103>が値を飛ばした。セグエグループ<3968>も物色人気となっている。
半面、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>が下落したほか、アドバンテスト<6857>も冴えない。三菱重工業<7011>が安く、サンリオ<8136>も下値を探った。ソニーグループ<6758>が売りに押されたほか、SUMCO<3436>が大幅安。ヨシムラ・フード・ホールディングス<2884>が急落した。楽天銀行<5838>も安い。Link-Uグループ<4446>、JUKI<6440>などの下げも目立つ。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、イオン <8267>、第一三共 <4568>、セブン&アイ <3382>、ホンダ <7267>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約57円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、イビデン <4062>、中外薬 <4519>、ソニーG <6758>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約135円。
東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)石油・石炭、(2)小売業、(3)不動産業、(4)建設業、(5)医薬品。一方、下落率の上位5業種は(1)機械、(2)金属製品、(3)水産・農林業、(4)その他製品、(5)電気機器。
■個別材料株
△ハピネス&D <3174> [東証S]
株主優待を変更し今後は特設サイトのポイントを贈呈へ。
△フィルC <3267> [東証S]
25年11月期利益予想及び配当予想を上方修正。
△日化薬 <4272> [東証P]
SBI証券が投資判断と目標株価を引き上げ。
△日油 <4403> [東証P]
決算説明資料の公開で見直し買いを誘う。
△免疫生物研 <4570> [東証G]
抗HIV抗体製造方法の特許査定などを引き続き材料視。
△ヌーラボ <5033> [東証G]
13万1000株を上限とする自社株買いを実施へ。
△扶桑電通 <7505> [東証S]
システム構築会社のシステムメイクを子会社化へ。
△バイセル <7685> [東証G]
モルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価6300円に増額修正。
△島津 <7701> [東証P]
JACとパートナーシップ契約を締結。
△abc <8783> [東証S]
自社株取得枠の上限を引き上げ。
▼ヨシムラHD <2884> [東証P]
「中国が日本水産物の輸入停止を通達」との報道。
▼ディスコ <6146> [東証P]
エヌビディア決算前で買い手控えムード。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)東洋エンジ <6330>、(2)日油 <4403>、(3)すかいらーく <3197>、(4)キオクシア <285A>、(5)ユニチカ <3103>、(6)Jディスプレ <6740>、(7)Jエレベータ <6544>、(8)イオン <8267>、(9)ラサ工 <4022>、(10)セグエG <3968>。
値下がり率上位10傑は(1)ヨシムラHD <2884>、(2)SUMCO <3436>、(3)リンクユーG <4446>、(4)JUKI <6440>、(5)ビーエンジ <4828>、(6)RSテクノ <3445>、(7)楽天銀 <5838>、(8)エニーカラー <5032>、(9)オープンドア <3926>、(10)F&LC <3563>。
【大引け】
日経平均は前日比165.28円(0.34%)安の4万8537.70円。TOPIXは前日比5.52(0.17%)安の3245.58。出来高は概算で24億6906万株。東証プライムの値上がり銘柄数は670、値下がり銘柄数は872となった。東証グロース250指数は674.56ポイント(5.41ポイント安)。
[2025年11月19日]
株探ニュース
2025/11/19 18:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日続落、5日線が25日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日続落、5日線が25日線割れ
19日の日経平均は4営業日続落した。ローソク足は陰線を引き、高値と安値も前日水準を下回って強い売り圧力を窺わせた。下降3日目の5日移動平均線は25日線を上から下に抜けた。25日線は緩やかに上向いているためデッドクロスには該当しないが、TOPIXでパラボリックが本日陰転したこともあり、全体相場の地合い悪化リスクへの留意が必要となろう。
<CS>
2025/11/19 18:15
注目トピックス 外国株
19日の香港市場概況:香港市場は弱含み
*18:08JST 19日の香港市場概況:香港市場は弱含み
19日の香港市場は弱含み。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比99.38ポイント(0.38%)安の25830.65ポイントと続落。本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は23.80ポイント(0.26%)安の9151.04ポイントで引けた。ハンセン指数の構成銘柄では34が上昇、53が下落、変わらずは1で売りが優勢。米ハイテク株安が重しとなったようだ。18日の米国株式市場では、人工知能(AI)産業の過剰投資や関連銘柄の割高感が意識され、悪影響は本日の香港市場にも及んだようだ。ハンセン指数の構成銘柄では、モバイル端末・自動車メーカーの小米集団(1810/HK)が4.8%安、電動工具メーカー大手の創科実業(669/HK)は2.83%安、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)は1.4%安。一方、中国石油化工(386/HK)は2.9%高、周大福珠宝集団(1929/HK)は2.7%高、紫金鉱業集団(2899/HK)は2.3%高。
<AK>
2025/11/19 18:08
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、155円51~53銭のドル高・円安
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円51~53銭と前営業日比52銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=180円10~14銭と同46銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1581~82ドルと同0.0009ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:45
注目トピックス 経済総合
ドル円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
*17:45JST ドル円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について、『米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ見通し後退から、堅調に推移しそうだ』と述べています。続いて、『FRBが12月9、10日の次回米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が広がっている』と伝え、『利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆。米政府機関の一部閉鎖が解除されても重要物価統計は発表されておらず、追加利下げへの慎重な見方が強まっている』と説明しています。また、『過去最長の43日間で政府閉鎖は終了し、9月分の雇用統計は20日に発表される予定だが、10月分の米消費者物価指数(CPI)は発表されない公算が大きい。一連の高官発言を受け、市場の利下げ観測も後退している』と述べています。一方、『日本銀行の植田和男総裁は13日、政策判断で重視する基調的な物価上昇率について、物価安定目標である「2.0%に向けて緩やかに上昇している」との見解を示した。日銀は10月29、30日の金融政策決定会合で、6会合連続で政策金利を据え置いた』と伝えています。陳さんは、『利下げしにくくなったFRBと、利上げしにくくなった日銀の対比から、ドル買い・円売りが優勢となりそうだ』。ドル円の今週のレンジについては、『152.00円~156.00円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月18日付「ドル円今週の予想(11月17日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/11/19 17:45
注目トピックス 外国株
19日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高
*17:39JST 19日の中国本土市場概況:上海総合指数は小幅高
19日の中国本土市場では、主要指標の上海総合指数が前日比6.93ポイント(0.18%)高の3946.74ポイントと反発した。中国経済の減速が警戒されているが、中国政府は新たな経済対策を打ち出す可能性があることも意識されている。中国では12月中旬以降に、2026年の経済政策を決める中央経済工作会議が開催される見通し。石油・石炭株が上げ主導。中国石油化工(600028/SH)が4.3%高、中国石油天然気(601857/SH)は4.1%高。銀行・保険株も強含み。中国銀行(601988/SH)が3.8%高、中信銀行(601998/SH)が1.5%高。中国人寿保険(601628/SH)は3.0%高。一方、不動産株はさえない。華麗家族(600503/SH)が3.5%安、中華企業(600675/SH)が3.4%安、信達地産(600657/SH)が2.9%安。なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.50ポイント(0.19%)安の255.20ポイント、深センB株指数が0.83ポイント(0.06%)安の1301.91ポイントで19日の取引を終了した。
<AK>
2025/11/19 17:39
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇92銘柄・下落86銘柄(東証終値比)
11月19日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは209銘柄。東証終値比で上昇は92銘柄、下落は86銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は57銘柄。うち値上がりが32銘柄、値下がりは16銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は340円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の19日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3418> バルニバービ 1350 +300( +28.6%)
2位 <4424> Amazia 425 +80( +23.2%)
3位 <4570> 免疫生物研 1494.7 +193.7( +14.9%)
4位 <157A> Gモンスター 1140 +78( +7.3%)
5位 <6085> アーキテクツ 440 +28( +6.8%)
6位 <8630> SOMPO 4780 +297( +6.6%)
7位 <2211> 不二家 2740 +114( +4.3%)
8位 <3950> ザ・パック 1268 +51( +4.2%)
9位 <4889> レナ 1925 +75( +4.1%)
10位 <4498> サイバトラス 1300 +49( +3.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9023> 東京メトロ 1200 -366.5( -23.4%)
2位 <9001> 東武 2011 -500.0( -19.9%)
3位 <8746> unbank 337 -80( -19.2%)
4位 <8894> レボリュー 46.3 -4.7( -9.2%)
5位 <9251> AB&C 1000 -72( -6.7%)
6位 <7162> アストマクス 224 -13( -5.5%)
7位 <5035> HOUSEI 392 -19( -4.6%)
8位 <3787> テクノマセマ 641 -25( -3.8%)
9位 <7380> 十六FG 5670 -220( -3.7%)
10位 <8766> 東京海上 5600 -211( -3.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8630> SOMPO 4780 +297( +6.6%)
2位 <8725> MS&AD 3370 +77.0( +2.3%)
3位 <7261> マツダ 1072 +23.0( +2.2%)
4位 <6503> 三菱電 4086 +62( +1.5%)
5位 <9501> 東電HD 879 +11.0( +1.3%)
6位 <3436> SUMCO 1171 +11.0( +0.9%)
7位 <2801> キッコマン 1400 +12.0( +0.9%)
8位 <9984> SBG 18980 +155( +0.8%)
9位 <5802> 住友電 5982 +40( +0.7%)
10位 <7751> キヤノン 4410 +28( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9001> 東武 2011 -500.0( -19.9%)
2位 <8766> 東京海上 5600 -211( -3.6%)
3位 <2282> 日ハム 6910.6 -47.4( -0.7%)
4位 <2432> ディーエヌエ 2384.7 -15.3( -0.6%)
5位 <2502> アサヒ 1750.1 -9.9( -0.6%)
6位 <4502> 武田 4389 -21( -0.5%)
7位 <4005> 住友化 455.5 -1.9( -0.4%)
8位 <2802> 味の素 3555 -10.0( -0.3%)
9位 <5411> JFE 1795 -5.0( -0.3%)
10位 <2914> JT 5672.5 -14.5( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/19 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=エヌビディア、史上最大決算プレーの行方
きょう(19日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比165円安の4万8537円と4日続落。取引開始直後から大引けまで気迷い続けたうえ、結局安く引けた感じである。日経平均は直近4営業日合計で2700円超水準を切り下げた。
現地時間19日に米半導体大手エヌビディア<NVDA>の25年8~10月期決算が開示される。売上高・最終利益ともに6割程度の驚異的な伸びが見込まれているが、果たしてどうなるか。日本時間ではあす午前7時のタイミングとなる。つまりエヌビディア決算の影響を最初に反映するのが、東京市場に上場するAI・半導体セクターということになるが、その際にはいうまでもなく、エヌビディアの時間外取引の株価動向に振り回されることになる。もし時間外で買われれば、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>といった大手製造装置メーカーをはじめとする半導体セクターへの買いを誘導し、日経平均も大きく切り返すことになる。だが、エヌビディアが売りの洗礼を浴びるようなら、東京市場の半導体主力株も一段と下値模索の憂き目に遭うことは避けられない。
いずれにしてもマーケットの視線はエヌビディアの決算内容に集中している。もっともAI関連相場の先行きを左右する天下分け目のビッグイベントのようにも位置付けられているが、この決算を通過した後に、相場が必ずしも強気もしくは弱気どちらか一辺倒に傾くということでもなさそうだ。個別オプション取引などの絡みもあって、エヌビディア及びその周辺銘柄の株価は、否が応でもボラタイルなものとなることは確実だ。したがって、今回の決算発表を無風で通過することはなさそうだが、仮に突風が吹いたとしてもそれは刹那的なものである。例えばここから1年先のAI関連銘柄全般の株価動向まで左右するようなものとは違う。天下分け目ではないことをまず認識しておきたい。
エヌビディアの8~10月期実績については、前述のように今回も文句のつけようのない内容が予想され、市場コンセンサス、いわゆる事前予想の中央値を上回った着地となる公算も小さくない。しかし、問題はガイダンスである。ジェンスン・ファンCEOの先行きに対する強気な発言は想定されるところだが、「それでも事前予想の上限ラインの強気を超えていくような内容は期待にしにくく、難癖のつけようはいくらでもある」(準大手証券アナリスト)ため、株価的にはやはり下げ圧力が働きやすいとみる向きが市場関係者には多い。
しかし、一方でこういう話しも聞かれる。「米国では個人投資家が足もとでエヌビディアの空売りに走っており、にわかに純カラ(ヘッジ目的ではないショート)が積み上がった状況」(ネット証券マーケットアナリスト)という。いかなる好決算であっても収益規模が大きくなるにつれ伸び率が鈍化するのは避けられず、そうしたイメージが醸成される中で、直近のエヌビディアの日足チャートはこれまでサポートラインとして機能し続けてきた75日移動平均線を下抜ける寸前まで来ている。誰が見てもいかにも下に行きたがっているチャートである。ここを下放れればトレンド転換が意識されやすく、同社株を保有する投資家心理としていったん利益を確定しておきたいという気持ちになるのは当然であり、逆にホルダーではない投資家にすれば、それに付け込んで今のタイミングで売りから入れば首尾よく利を収められるのではないか、という思惑が浮上しているのだ。
今はAIトレードによる影響力が個別株にも広く及んでいるが、エヌビディアの空売りに走る個人投資家が急増するなか、「それをターゲットに踏み上げを狙う方向で、AIアルゴのスイッチが入る可能性が結構高い」(前出のアナリスト)という。AIの得意技は虚をついた攻撃的な売買である。皆がエヌビディアの株価は下がると思っているからこそ、その逆目を出すことで狼狽売りならぬ“狼狽買い戻し”を誘発する。エヌビディアの決算内容やファンCEOのガイダンスはおおむね想定内であれば、要は株価に対するアプローチは実はマーケット側に委ねられている。「今回は予想に反して株価のベクトルは上向き」(前出のマーケットアナリスト)という見立ては少数派だが、相応に説得力はある。ただし、注意しなければいけないのは、あすの時間外取引からエヌビディアの株価が上昇したとしても、むしろ史上最大の決算プレーが終わった後、しばらくして下方向への巻き戻しが生じる可能性である。エヌビディア決算はAI・半導体関連相場の帰趨を決めることはないが、イレギュラーを誘う強力なノイズであることに変わりはない。
あすのスケジュールでは、対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引終了後には10月の首都圏マンション販売が発表される。また、前場取引時間中に日銀小枝審議委員が新潟県の金融経済懇談会で挨拶を行う(小枝審議委員は午後に記者会見予定)。後場取引時間中には10月の主要コンビニエンスストア売上高が発表される。取引時間終了後に日本取引所グループ<8697.T>の山道CEOの会見が予定されている。海外では11月の中国最優遇貸出金利が決定されるほか、南アフリカで金融政策委員会が行われる。米国では11月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、10月の景気先行指数(流動的)、10月の中古住宅販売件数など。なお、この日はFRBのクックFRB理事が講演を行う予定。米企業の決算発表ではウォルマート<WMT>に注目度が高い。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
19日香港・ハンセン指数=終値25830.65(-99.38)
19日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比99.38ポイント安の25830.65と4日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の円安牽制も米利下げ観測後退で
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、日本の円安牽制も米利下げ観測後退で
19日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日本の財政悪化懸念も円安牽制が意識され、円買い方向に振れやすい。ただ、米金融政策決定に関し追加利下げ観測が後退すれば、ドルの買戻しが予想される。前日の海外市場は米雇用関連指標が改善を示唆したことで米金利高・ドル高に振れたほか、株式や暗号資産市場の下落を受け、安全資産としてのドル需要も強まった。一方、日本の財政悪化懸念や通貨当局による介入警戒感が交錯し、円は一時9カ月半ぶりの安値を付けた。ユーロ・ドルは1.1570ドル台に失速し、ドル・円は155円70銭台に浮上。本日アジア市場でドル・円は155円台半ばを維持しつつ、円買いが下押しする場面もあった。この後の海外市場でエヌビディアの決算が注目され、内容が良好なら株高・円安方向に振れやすい。ただ、日本の財政悪化をにらんだ円売りが続く半面、日本政府の円安牽制がドル・円の下押し圧力に。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はインフレ抑制姿勢を維持する可能性があり、ドル売り圧力は抑えられる見通し。ただ、景気減速懸念や20日発表予定の雇用統計を見極めたいとの思惑が強く、ドル買いも勢いを欠くとみられる。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南アフリカ・10月消費者物価指数(予想:前年比+3.7%、9月:+3.4%)・19:00 ユーロ圏・9月経常収支(8月:+119億ユーロ)・22:30 米・9月貿易収支(予想:-607億ドル、8月:-783億ドル)
<CS>
2025/11/19 17:25
注目トピックス 日本株
No.1---ナチュラニクスとBCP対応型ポータブル蓄電池を共同開発
*17:22JST No.1---ナチュラニクスとBCP対応型ポータブル蓄電池を共同開発
No.1<3562>は19日、ナチュラニクス(本社:東京都墨田区)と、平常時・非常時の双方で活用可能なBCP対応型ポータブル蓄電池EnerCraft(エナクラフト)シリーズ「EC-700」および「EC-2800」を共同開発し、2025年11月25日より発売開始することを発表した。高い安全性と長寿命を誇る東芝のSCiB(TM)セルとナチュラニクスの高速充電と再利用設計、No.1の全国的な営業網と導入支援体制により開発された。特長として、日常業務のUPS(無停電電源装置)としても、緊急時の持ち出し電源としても「継続的に使える」ことを前提としたフェーズフリー型電源であること、販売後の「回収・再利用」を前提としたサイクルアップ設計であることが挙げられる。0.5kWhモデル「EC-700」(LFP使用電池の0.7kWh相当)は商用100Vに、2kWhモデル「EC-2800」(LFP使用電池の2.8kWh相当)は商用200Vに対応しており、平常時はPCやサーバー、ネットワーク機器のUPSとして、非常時には持ち運び可能な電源として利用可能なデュアルユース(常設×可搬)設計のため、医療・自治体・中小企業のオフィス・教育現場など、幅広い利用環境を想定した構造となっている。また、当製品はAIによる診断でセルの状態を評価することで使用可能なセルは継続して活用し、筐体や制御系をリファービッシュして再流通できるため、廃棄物やリサイクルに伴う負荷軽減を実現し、製造時のCO2排出量を1台あたり50%以上削減できるとしている。
<NH>
2025/11/19 17:22
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FOMC議事録など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円00~155円90銭。
今晩は10月開催分のFOMC議事録が公表される。10月は0.25%の利下げが行われたが、12月FOMCに関しては、追加利下げの確率は現時点では「五分五分」とみられている。それだけに、FOMC議事録の内容が注目されそうだ。また、米8月貿易収支が発表されるほか、バーキン・リッチモンド連銀総裁やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が講演やスピーチを行う。更に、米株式市場の取引終了後にエヌビディア<NVDA>の決算発表が予定されており、その結果は為替市場に影響する可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し
*17:15JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し
19日の東京市場でドル・円は下げ渋り。米金利高を背景にドル買いが先行し、朝方に155円59銭まで値を上げた。午後は夕方開催予定の3者会合で円安牽制が意識され、円買いで一時155円21銭まで下落。ただ、夕方にかけて買戻しが入り、やや持ち直した。・ユ-ロ・円は179円78銭から180円27銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1596ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値48,822.88円、高値49,087.11円、安値48,235.30円、終値48,537.70円(前日比165.28円安)・17時時点:ドル・円155円40-50銭、ユ-ロ・円180円10-20銭【経済指標】・日・9月コア機械受注:前月比+4.2%(予想:+2.3%、8月:-0.9%)・英・10月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.5%、9月:+3.8%)・南アフリカ・10月消費者物価指数:前年比+3.6%(予想:+3.7%、9月:+3.4%)【要人発言】・ベッセント米財務長官「クリスマス前に米連邦準備理事会(FRB)議長に関する答えが得られると期待」
<TY>
2025/11/19 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
MS&ADが今期純利益予想引き上げ、上限5.0%の自社株買いを発表
MS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>は19日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、純利益予想を従来の5790億円から5900億円(前期比14.7%減)に引き上げた。また、取得総数7500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.0%)、取得総額1350億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。
グループのうち損保では海外保険子会社と三井住友海上火災保険、三井ダイレクト損害保険の正味収入保険料を、国内生保では三井住友海上プライマリー生命保険の収入保険料の見通しを引き上げた。9月中間期の純利益は前年同期比7.1%増の4916億7400万円だった。自社株の取得期間は11月20日から26年3月24日まで。今年11月28日には発行済み株式総数の7.2%に相当する自社株1億1584万6976株を消却する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 17:01
注目トピックス 経済総合
南アフリカランド円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
*16:47JST 南アフリカランド円今週の予想(11月17日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『格付けの引き上げを受けて堅調に推移しそうだ。今週の南アフリカ中銀会合では、利下げが予想されているが、弱材料にはならないだろう』と述べています。続いて、『南アフリカは12日、インフレ目標を従来の3-6%から3%プラスマイナス1%ポイントに引き下げた。25年ぶりの調整となり、即日実施される』と伝え、『これで今週20日の南アフリカ中銀会合では、利下げする余地が整ったといえよう』と述べています。次に、『格付け会社S&Pグローバルは14日、南アフリカの外貨建て長期ソブリン格付けを「BBマイナス」から「BB」に引き上げた。格上げは約20年ぶりで、成長見通しの好転、財政見通しの改善、国営電力会社エスコムの業績好転に伴う偶発債務の減少を根拠に挙げた』と伝えています。また、『南アフリカ政府は13日、2036年または40年の五輪・パラリンピック招致を目指すと発表した』と伝え、『南アフリカのケープタウンは過去に04年大会の招致に臨んだが、投票で3位に終わり実現せず。今回の招致に成功すれば、アフリカ大陸初の五輪開催となる。ケープタウンは世界的な観光地としての知名度の高さから、開催候補地としてより現実的な選択肢と見られている。南アフリカは1995年のラグビーワールドカップ(W杯)、2003年のクリケットW杯、そして10年にはサッカーW杯を成功させている』と解説しています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『8.70円~9.00円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月18日付「南アフリカランド円今週の予想(11月17日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/11/19 16:47
みんかぶニュース 市況・概況
19日中国・上海総合指数=終値3946.7424(+6.9293)
19日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比6.9293ポイント高の3946.7424と4日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 16:45
グロース市況
東証グロ-ス指数は5日続落、強弱材料混在し方向感定まらず
*16:40JST 東証グロ-ス指数は5日続落、強弱材料混在し方向感定まらず
東証グロース市場指数 882.17 -5.68/出来高 2億6833万株/売買代金 1113億円東証グロース市場250指数 674.56 -5.41/出来高 1億5851万株/売買代金 918億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日続落。値下がり銘柄数は332、値上がり銘柄数は237、変わらずは37。 前日18日の米株式市場でダウ平均は大幅に4日続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり、相場は続落した。 今日のグロ-ス市場は方向感の定まらない展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.20%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなったほか、国内金利が上昇していることが新興市場で投資家心理を慎重にさせ、朝方は売り優勢の展開となった。また、日本時間明日早朝に米エヌビディアの8-10月期決算発表を控え、決算内容によっては東京市場全体の株価に影響するとの見方から、積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の東証グロース市場指数が2.4%あまり下落し、昨日までの4日続落で6%の下げとなったことを受け、目先下げ過ぎとの見方から、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。こうした強弱材料が混在し、今日の東証グロース市場指数は方向感が定まらず、昨日の終値をはさんだ動きとなった。 個別では、75日線近辺が上値抵抗帯となったモンスターラボ<5255>、急騰の反動で利益確定売りがかさんだPRISMBio<206A>、前日に高値圏で長い上ひげとなり手仕舞い売りが出たマイクロアド<9553>、前日に高値圏で長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売りを誘ったWOLVES<194A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、WOLVES、セレンディップ<7318>などが顔を出した。 一方、発行済株式数の2.02%上限の自社株買いを発表したヌーラボ<5033>、発行済株式数の2.2%上限の自社株買いを発表したMRT<6034>、25年9月期決算に関する質疑応答の要旨を開示し好感されたSchoo<264A>、アジアクエスト<4261>が「デジタルギフト」を株主優待として活用すると発表したデジプラ<3691>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やSyns<290A>が上昇。値上がり率上位には、Amazia<4424>、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4424|Amazia | 345| 80| 30.19| 2| 4570|免疫生物研究所 | 1301| 300| 29.97| 3| 6085|アキテクツSJ | 412| 80| 24.10| 4| 264A|Schoo | 682| 100| 17.18| 5| 2342|トランスG | 226| 33| 17.10| 6| 157A|Gモンスター | 1062| 150| 16.45| 7| 4579|ラクオリア創薬 | 620| 57| 10.12| 8| 7685|BUYSELL | 3915| 340| 9.51| 9| 9557|エアクロ | 282| 22| 8.46|10| 6034|MRT | 695| 49| 7.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 206A|PRISMBio | 170| -34| -16.67| 2| 194A|WOLVES | 2041| -317| -13.44| 3| 7318|セレンディップ | 4125| -605| -12.79| 4| 5255|モンスターラボ | 189| -20| -9.57| 5| 6173|アクアライン | 231| -22| -8.70| 6| 4013|勤次郎 | 1225| -105| -7.89| 7| 202A|豆蔵 | 2621| -212| -7.48| 8| 218A|リベラウェア | 1327| -103| -7.20| 9| 7082|ジモティー | 1001| -69| -6.45|10| 5590|ネットスターズ | 944| -64| -6.35|
<SK>
2025/11/19 16:40
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、注目イベント控え警戒感緩まず
*16:35JST 日経VI:上昇、注目イベント控え警戒感緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比+1.28(上昇率3.63%)の36.56と上昇した。なお、高値は38.13、安値は34.48。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の日経225先物は朝方は下落する場面があった。しかし、日経225先物は昨日までの3日続落で2800円下落しており、今日は下値を売る動きは見られず、朝方の売り一巡後は上げに転じ、市場ではやや安心感が広がり、午前の日経VIは低下する時間が長かった。一方、日本時間明日早朝に米エヌビディアの8-10月期決算発表という注目イベントを控え、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、また、日経225先物の上値が重いこともあり、日経VIは午後は昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/11/19 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1890銘柄・下落1010銘柄(東証終値比)
11月19日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2983銘柄。東証終値比で上昇は1890銘柄、下落は1010銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが176銘柄、値下がりは45銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は205円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の19日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3113> UNIVA 74.8 +4.8( +6.9%)
2位 <8630> SOMPO 4732 +249( +5.6%)
3位 <7595> アルゴグラフ 1521 +69( +4.8%)
4位 <7746> 岡本硝子 339 +15( +4.6%)
5位 <4889> レナ 1931 +81( +4.4%)
6位 <4427> エデュラボ 327.1 +11.1( +3.5%)
7位 <9331> キャスター 799 +26( +3.4%)
8位 <9501> 東電HD 896 +28.0( +3.2%)
9位 <4597> ソレイジア 31.9 +0.9( +2.9%)
10位 <7256> 河西工 107 +3( +2.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9338> インフォR 1840 -285( -13.4%)
2位 <3694> オプティム 502 -35( -6.5%)
3位 <2342> トランスGG 216 -10( -4.4%)
4位 <7084> スマイルHD 2784 -113( -3.9%)
5位 <8766> 東京海上 5597 -214( -3.7%)
6位 <5856> LIEH 29 -1( -3.3%)
7位 <7727> オーバル 539 -15( -2.7%)
8位 <3787> テクノマセマ 648 -18( -2.7%)
9位 <5578> ARアドバン 3170 -85( -2.6%)
10位 <6034> MRT 677 -18( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8630> SOMPO 4732 +249( +5.6%)
2位 <9501> 東電HD 896 +28.0( +3.2%)
3位 <4661> OLC 3098 +62.0( +2.0%)
4位 <1963> 日揮HD 1862.4 +25.9( +1.4%)
5位 <6503> 三菱電 4075 +51( +1.3%)
6位 <6273> SMC 52338 +498( +1.0%)
7位 <6326> クボタ 2023.5 +15.5( +0.8%)
8位 <8035> 東エレク 31079.3 +219.3( +0.7%)
9位 <7186> 横浜FG 1204.9 +8.4( +0.7%)
10位 <4578> 大塚HD 8323.9 +53.9( +0.7%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8766> 東京海上 5597 -214( -3.7%)
2位 <9983> ファストリ 53595 -275( -0.5%)
3位 <4503> アステラス 1905.6 -8.4( -0.4%)
4位 <2501> サッポロHD 7935.9 -29.1( -0.4%)
5位 <7974> 任天堂 12984.5 -45.5( -0.3%)
6位 <9202> ANAHD 2906.4 -10.1( -0.3%)
7位 <5214> 日電硝 5444.7 -18.3( -0.3%)
8位 <1812> 鹿島 5481.9 -18.1( -0.3%)
9位 <2269> 明治HD 3187.9 -9.1( -0.3%)
10位 <8601> 大和 1221.1 -2.9( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/19 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:エヌビディアの決算発表を前に様子見ムード
11月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの671pt。なお、高値は680pt、安値は664pt、日中取引高は4188枚。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり相場は、続落した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比5pt高の676ptからスタートした。昨日急落の反動から買い優勢で始まったものの、買い一巡後は下値を試す動き。生成AIを巡る強気論が後退したことで、下げ足を速めた一方、グロース市場固有の悪材料がないことから、売り一巡後は再度買われ、前日終値近辺で一進一退の動きとなった。日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を前に見送りムードが高まり、671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではBUYSELL<7685>やGENDA<9166>などが上昇した。
<SK>
2025/11/19 16:30
みんかぶニュース 市況・概況
フツパーは12月24日に東証グロース市場に新規上場
フツパー<478A.T>は12月24日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して125万株の公募と213万7000株の売り出し、需要状況に応じて50万8000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は12月16日。メインサービスの外観検査自動化AI「メキキバイト」をはじめ製造業向けAIサービスを提供している。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 16:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
*16:27JST 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
19日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、足元は155円50銭付近と本日高値圏に持ち直している。全般的に手がかりが乏しく、調整による売り買いが中心のようだ。時間外取引の米株式先物はプラスに転じ、株安を嫌気した円買いを抑制した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円21銭から155円59銭、ユ-ロ・円は179円78銭から180円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1572ドルから1.1591ドル。
<TY>
2025/11/19 16:27
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約91円分押し下げ
*16:26JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約91円分押し下げ
19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり111銘柄、変わらず2銘柄となった。前日18日の米国株式市場は続落。一部主要企業決算が冴えず、寄り付き後、下落。人工知能(AI)バブル警戒感を受けたハイテクの手仕舞い売りにさらに拍車がかかり、終日売りが優勢となり終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は4日ぶり反発して取引を開始した。寄付き直後はさえない値動きとなったが、早々にプラス圏に浮上した。昨日の日経平均が1600円あまり下落し、昨日までの3日続落で2500円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただ、買いは続かず後場からはマイナス圏に転落、下げ幅を広げる展開にはならなかったが、結果的に4日続落して取引を終了した。直近は億万長者のピーター・ティール氏がバブル懸念でエヌビディア株を全売却、ビルゲイツ財団もマイクロソフト株を売却するなど不穏な空気も重なっており、投資家心理はポジティブにはなりにくい。日本時間明日早朝に発表される米エヌビディアの8-10月期決算を確認したいとして積極的な買いを見送った可能性もある。大引けの日経平均は前営業日比165.28円安の48537.70円となった。東証プライム市場の売買高は24億6906万株、売買代金は6兆5429億円だった。業種別では、機械、金属製品、水産・農林業などが下落した一方で、石油・石炭製品、小売業、不動産業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41.5%、対して値下がり銘柄は54.0%となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約62円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、イビデン<4062>、中外薬<4519>、ソニーG<6758>、TDK<6762>、ディスコ<6146>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約28円押し上げた。同2位はイオン<8267>となり、第一三共<4568>、7&iHD<3382>、ホンダ<7267>、京セラ<6971>、住友不<8830>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 48537.70(-165.28)値上がり銘柄数 112(寄与度+147.29)値下がり銘柄数 111(寄与度-312.57)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 53870 350 28.08<8267> イオン 2645 115.5 11.58<4568> 第一三共 3526 83 8.32<3382> 7&iHD 2075 45.5 4.56<7267> ホンダ 1513 21.5 4.31<6971> 京セラ 2025.5 16 4.28<8830> 住友不動産 7046 128 4.28<9766> コナミG 23160 125 4.18<2801> キッコーマン 1388 23.5 3.93<4523> エーザイ 4694 115 3.84<4503> アステラス製薬 1914 20 3.34<9843> ニトリHD 2656.5 36 3.01<8252> 丸井G 3133 80 2.67<6981> 村田製作所 3024 33 2.65<1802> 大林組 2903.5 73 2.44<8801> 三井不動産 1706 24 2.41<6701> 日本電気 5759 143 2.39<7269> スズキ 2272 16.5 2.21<7453> 良品計画 2971.5 33 2.21<4502> 武田薬品工業 4410 64 2.14○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 30860 -620 -62.17<6857> アドバンテ 19150 -110 -29.41<4062> イビデン 11640 -500 -16.71<4519> 中外製薬 8161 -139 -13.94<6758> ソニーG 4332 -77 -12.87<6762> TDK 2393 -21.5 -10.78<6146> ディスコ 44230 -1570 -10.50<6954> ファナック 4797 -59 -9.86<6098> リクルートHD 7600 -95 -9.53<4063> 信越化 4431 -49 -8.19<6920> レーザーテック 26330 -590 -7.89<6988> 日東電工 3645 -35 -5.85<2802> 味の素 3565 -85 -5.68<7974> 任天堂 13030 -170 -5.68<3659> ネクソン 3592 -71 -4.75<7741> HOYA 22800 -270 -4.51<7735> SCREEN 12195 -335 -4.48<7733> オリンパス 1991 -33.5 -4.48<6273> SMC 51840 -1190 -3.98<6305> 日立建機 4341 -116 -3.88
<CS>
2025/11/19 16:26
みんかぶニュース 市況・概況
スタートラインは12月22日に東証グロース市場に新規上場
スタートライン<477A.T>は12月22日に東証グロース市場に新規上場する。上場に際して140万株の公募と6万株の売り出し、需要状況に応じて上限21万9000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は12月12日。障害者の就業や企業による障害者の雇用を支援する事業を展開する。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 16:23
みんかぶニュース 個別・材料
SOMPOが今期純利益予想を上方修正、上限2.64%の自社株買い発表
SOMPOホールディングス<8630.T>は19日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、純利益の見通しを従来の3350億円から5400億円(前期比2.2倍)に上方修正した。過去最高益の更新を計画する。また、取得総数2400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.64%)、取得総額770億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。
金融商品の未実現損益の増加とともに、国内外の自然災害による発生保険金がこれまでの予想を下回る見通しとなったことを業績予想に反映した。自社株の取得期間は12月1日から26年3月31日まで。9月中間期の純利益は3604億2800万円(前年同期比97.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/19 16:19
注目トピックス 市況・概況
米エヌビディアの決算控えた様子見ムード【クロージング】
*16:19JST 米エヌビディアの決算控えた様子見ムード【クロージング】
19日の日経平均は4営業日続落。165.28円安の48537.70円(出来高概算24億6000万株)で取引を終えた。直近急落に対する自律反発を狙った買いに反発して始まったが、米エヌビディアの決算発表を目前にしたハイテク株の持ち高調整の売りも続き、強弱感が対立する格好だった。前場終盤には49087.11円まで上値を伸ばす場面もあったが、後場終盤にかけて下げに転じている。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が870を超え、全体の5割超を占めた。セクター別では、石油石炭、小売、不動産、建設など16業種が上昇。一方、機械、金属製品、水産農林、その他製品など17業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、イオン<8267>、第一三共<4568>、7&iHD<3382>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、イビデン<4062>、中外薬<4519>が軟調だった。前日の米国市場はAI関連株を中心に売られ、主要株価指数はそろって下落した。この流れから半導体・AI関連の一角は売りが先行したものの、その後はソフトバンクGがプラス圏を回復したこともあり、買い戻しの動きが広がった。結局ソフトバンクGは小幅な上昇にとどまったほか、東エレク、アドバンテスはプラスをキープできなかったが、仕掛け的な動きは限られていたようである。一方、小売や不動産などの内需関連株はしっかりで、日経平均の上げ幅が一時400円に迫った。明日はエヌビディアの決算の初動対応になることから、先物市場の動向などに振らされる可能性はありそうだ。ただ、このイベント通過後はイレギュラー的な値動きをみせていた銘柄などには修正の動きが意識される可能性はありそうだ。また、20日には米雇用統計の発表が予定されており、手掛けにくくさせそうだが、まずはエヌビディアの決算通過後のリバランスが意識されよう。
<CS>
2025/11/19 16:19