新着ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ラサ工は続急伸で新高値、半導体向け高純度リン酸のニッチトップで収益拡大続く  ラサ工業<4022.T>は続急伸で年初来高値更新、一時500円高の6670円まで駆け上がる場面があった。同社は化成品を軸に機械や電子材料を手掛けるが、半導体向け高純度リン酸を収益の主柱とし、世界トップの商品シェアを有する。特にアジア市場を主要テリトリーとし、半導体受託生産世界首位のTSMCにはトップサプライヤーとして大きく貢献している。業績も好調で前期の3割増益に続き、26年3月期も前期比8%増の51億円と伸びが続く見通しだが、増額修正観測も出ている。米国ではエヌビディア<NVDA>が戻り足を鮮明とするなどAI・半導体関連株への悲観的な論調が弱まっており、半導体材料のニッチトップ銘柄であるラサ工にも追い風となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ウインテストが急反騰、来年1月から半導体の前工程検査装置事業に参入へ  ウインテスト<6721.T>が急反騰している。前週末26日の取引終了後に、新たな事業として来年1月14日から、半導体の前工程検査装置事業に参入すると発表しており、好材料視されている。  同社は現在、半導体検査装置のなかでもDDIC(ディスプレードライバーIC:ディスプレーに画像を表示する半導体チップ)向け検査装置と汎用ロジックIC検査装置を主軸として、後工程に特化した事業を行っているが、工程を遡りより市場規模が大きい前工程で使用される検査・測定・解析装置の製造・販売に参入する。前工程検査装置である薄膜厚さ・屈折率・光学特性測定に使われる「金属膜厚測定システム(分光反射・エリプソメトリ系)」などから取り扱いを始め、その後に「ポイントまたはラインスイープ形状測定システム」へと領域を広げる計画だ。なお、同件が25年12月期業績に与える影響は軽微としているが、稼働が始まる26年12月期業績に与える影響については精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:49 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、内需関連が上げ主導 *09:48JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、内需関連が上げ主導 【ブラジル】ボベスパ指数 160896.64 +0.27%26日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比440.81 ポイント高(+0.27%)の160896.64で引けた。日中の取引レンジは159,358.93-160,913.32となった。軟調な展開が続いた後は終盤プラス圏を回復した。内需関連が指数の上昇をけん引。年末年始を控えて消費の拡大などが好材料視されたもようだ。半面、指数の上値は重い。原油価格の下落が資源セクターの売り手掛かりとなった。また、欧米市場がさえない展開を示したこともブラジル株の売り圧力を強めた。【ロシア】MOEX指数 2754.89 +1.50%26日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比40.77ポイント高(+1.50%)の2754.89となった。日中の取引レンジは2,714.12-2,760.53となった。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。ウクライナ和平案の進展期待が再び高まっていることがロシア株の支援材料。また、利下げの実施も改めて好感された。ほかに、最近の下落で値ごろ感が強い。半面、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 85041.45 -0.43%26日のインド株式市場は小幅続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比367.25ポイント安(-0.43%)の85041.45、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同99.80ポイント安(-0.38%)の26042.30で取引を終えた。 終始マイナス圏で推移し、終盤は下げ幅をやや拡大させた。年末年始の要因で積極的な買いは手控えられた。また、11月の鉱工業生産などが翌週開けから発表されるため、見極めるムードも強まった。ほかに、外国人投資家の売り越しが指数の足かせとなった。【中国】上海総合指数 3963.68 +0.10%26日の中国本土市場は8日続伸。主要指標の上海総合指数が前日比4.06ポイント高(+0.10%)の3963.68ポイントポイントで引けた。小幅安で始まった後、上昇基調を維持し指数は続伸した。景気対策への期待が根強く、当局の支援観測がリスク選好を支えた一方、薄商いのなかで利益確定売りがテック関連に圧力をかけた。投資家心理は当局の政策姿勢に左右され、資源関連や景気敏感セクターに資金が向かう動きが目立った。テック株の売りが上値を抑制し、指数の伸びは限定的となったが、底堅い買いが全体を下支えした。終盤は指数が前日比で上昇して引けた。 <NH> 2025/12/29 09:48 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~DCM、サイエンスアーツなどがランクイン *09:46JST 出来高変化率ランキング(9時台)~DCM、サイエンスアーツなどがランクイン DCM<3050>がランクイン(9時32分時点)。一時大幅高。前週末取引終了後に、発行済株式数の2.15%にあたる300万株、金額で55億円を上限とする自社株買いを実施すると発表している。取得期間は25年12月29日から26年6月30日まで。同時に、第3四半期決算を発表した。累計の営業利益は267億円(前年同期比3.9%減)。26年2月期営業利益は350億円(前期比5.3%増)予想。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月29日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3549> クスリのアオキ   592600  778666.78  137.05% 0.0385%<238A> 米債25H     919160  53617.769  98.32% 0.0013%<4979> OATアグリオ   81700  82381.7  79.63% -0.0401%<8029> ルックHD     72800  82651.92  70.02% -0.0739%<6078> バリューHR    166100  124131.18  64.98% -0.0481%<2211> 不二家       151500  186559.48  64.1% -0.0417%<3091> ブロンコB     100800  180412.2  63.42% -0.0404%<2935> ピックルスHD   78000  57417.7  61.2% -0.0007%<6089> ウィルG      124400  81440.74  47.97% 0.0111%<6915> 千代インテ     96700  172344.9  47.42% -0.0228%<4326> インテージHD   73800  88340.98  45.79% -0.0345%<2734> サーラ       92000  63374.62  41.58% 0.0035%<2170> LINK&M    886200  301980.44  37.5% 0.0097%<237A> iS米債25    487370  51920.164  36.95% 0.0011%<7105> 三菱ロジ      95200  128249.12  33.49% 0%<8142> トーホー      38700  106241.7  31.71% 0.0025%<3053> ペッパー      640900  74690.58  31.58% -0.0427%<1577> NF高配70    6024  212546.248  31.43% 0.003%<8217> オークワ      93200  59938.2  29.83% 0.0264%<3050> DCM       214200  272674.96  29.78% 0.0068%<4022> ラサ工       59600  305118.2  29.5% 0.0583%<7613> シークス      383700  400346.68  28.48% -0.026%<4412> サイエンスアーツ  40200  51144.92  22% 0.0862%<4404> ミヨシ       171100  279783.66  21.49% -0.0688%<7512> イオン北海     137300  96810.8  20.7% 0.0021%<6630> ヤーマン      190500  120237.14  18.25% -0.0128%<3964> オークネット    200600  299368.32  17.14% -0.0134%<9663> ナガワ       29600  157613.6  16.37% -0.0126%<2752> フジオフドG    422800  356856.62  16.19% -0.0373%<8179> ロイヤルHD    881200  954743.48  15.95% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <NH> 2025/12/29 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 小林製薬が3日続伸、香港オアシスの買い増しと筆頭株主浮上で思惑  小林製薬<4967.T>が3日続伸している。前週末26日の取引終了後、アクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントが小林製薬の株式を買い増していたことが明らかになった。オアシスによる小林製薬株の議決権ベースでの保有割合が10.63%から13.74%に上昇した。筆頭株主に浮上することとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、オアシスの保有目的はポートフォリオ投資及び重要提案行為。報告義務発生日は22日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 インテGは大幅安、第2四半期営業益99%減の400万円  インテグループ<192A.T>が大幅安となっている。同社は26日取引終了後、26年5月期第2四半期累計(6~11月)の単独決算を発表。営業利益が前年同期比99.1%減の400万円にとどまったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は同53.4%減の6億2200万円で着地。前年同期に大型案件が複数組成約したことにより、1組当たり売上高が押し上げられていたことが大幅減収の主な要因だとしている。なお、通期業績予想については売上高20億8800万円(前期比10.4%増)、営業利益4億9700万円(同0.1%増)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日本の財政悪化を警戒した円売りは一服 *09:42JST 東京為替:日本の財政悪化を警戒した円売りは一服 29日午前の東京市場でドル・円は弱含み。156円58銭から156円06銭まで値下がり。日本の財政悪化を警戒した円売りは一服。ユーロ・円は184円40銭から183円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1765ドルから1.1778ドルまで戻す展開。 <MK> 2025/12/29 09:42 寄り付き概況 日経平均は59円安でスタート、キオクシアHDやソフトバンクGなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50691.22;-59.17TOPIX;3422.00;-1.06[寄り付き概況] 12月29日の日経平均は前営業日比59.17円安の50691.22円と反落でスタート。26日の米国株式市場でダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21ポイント安の23593.10で取引を終了。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは下落した。ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移したが、プラス圏を維持できず。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の50695円。本日の日経平均はやや売りが先行。2025年相場もあと2営業日となるなか、市場参加者は限られる。値がさハイテク株などの主力どころが弱く始まったこともあり、寄り付き後に下げ幅を広げたが、その後は下げ渋っている。なお、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談については、和平案に絡んだ領土問題で合意に至らなかったと伝わっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、JT<2914>、すかいらーくHD<3197>、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、川崎重工<7012>などが下落している反面、フジクラ<5803>、住友鉱山<5713>などが上昇。業種別では、ゴム製品、情報通信、その他製品などが下落率上位で推移。 <CS> 2025/12/29 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 WNIウェザは急反騰、11月中間期営業益35%増で過去最高  ウェザーニューズ<4825.T>は急反騰している。26日の取引終了後、26年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を開示した。売上高は121億3300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益が22億6800万円(同35.3%増)だった。売上高及び各段階利益で11月中間期としての過去最高となった。あわせて、3月1日を効力発生日として1株を2株に分割すると発表。また、今期の年間配当に関して、記念配当を上乗せして配当性向100%を目安に実施する予定だと公表した。好業績と株主還元に前向きな姿勢を評価した買いが集まっている。  アプリ・SNSのユーザー数の増加に伴いサブスクリプションと広告による売り上げが増えたほか、法人向けはエネルギー市場に加え、建設・物流・工場などの新市場での拡販が進行。費用面では販促費が縮小し大幅増益に寄与した。記念配当は現時点で具体的な金額は未定であるものの、通期業績予想を鑑みた試算では株式分割後ベースで30~35円となると見込む。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:37 みんかぶニュース 市況・概況 アサカ理研は15%高と急騰、レアアース関連株に投資資金の流入加速◇  アサカ理研<5724.T>が急騰、一時15%高で一気に2700円台後半まで値を飛ばす場面があった。株式市場ではレアアース関連株への注目度が高まっている。海洋研究開発機構などが来年1月中旬から南鳥島沖の深海底掘削により、レアアースを多く含む堆積物(レアアース泥)を試験採取することを発表しており、これに伴い関連銘柄が改めて脚光を浴びている。同社は廃棄される電子機器のデバイスに含有される貴金属から独自技術を使って貴金属回収を行うが、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発も積極推進しており、関連有力株として投資資金のターゲットとなっている。このほかレアアース回収システムに関する技術開発で評価の高い東洋エンジニアリング<6330.T>も急動意、三井海洋開発<6269.T>、東亜建設工業<1885.T>なども物色人気を集めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 UNIVAは急動意、M&Aに関する基本合意を材料視  UNIVA・Oakホールディングス<3113.T>は急動意。前週末26日取引終了後、UNIVA Marketing Limited(Cayman)(UMKY、ケイマン諸島)の子会社化について今後検討を進めることについて、UMKYの親会社との間で基本合意書を締結すると発表した。UMKYは傘下でナチュラリープラスブランドを主力製品とする栄養機能食品とビューティケア製品の販売会社向け供給などを手掛ける。今回の株式取得は、UNIVAグループの主力事業の一つであるビューティ&ヘルスケア事業を拡大する狙いがある。これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:36 みんかぶニュース 市況・概況 29日韓国・KOSPI=寄り付き4146.48(+16.80)   29日の韓国・KOSPIは前営業日比16.80ポイント高の4146.48で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 DCMが4日ぶり反発、上限2.15%の自社株買いを発表  DCMホールディングス<3050.T>が4日ぶりに反発した。同社は前週末26日の取引終了後、取得総数300万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.15%)、取得総額55億円を上限とする自社株買いを実施すると発表。これを材料視した買いが入り、ショートカバーを誘発したようだ。  自社株の取得期間は29日から来年6月30日。同時に発表した26年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.9%減の4050億3300万円、経常利益は同1.6%減の254億3600万円。最終利益は微減の153億4100万円となった。猛暑対策用品が好調だった一方で冬物商品の動きは鈍く、防災用品と防犯用品は前年にあった需要の反動を受けた。半面、プライベートブランドの販売強化が奏功し、売上総利益率は改善した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォは5日続伸、バリューアクトと共同保有者の株式買い増しで思惑  マネーフォワード<3994.T>は5日続伸している。前週末26日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米投資運用会社のバリューアクト・キャピタルと共同保有者の株式保有割合が5.62%から9.53%に上昇したことが判明し、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は12月23日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ビーマップが続伸、防衛・安全保障分野での業務提携の動きを材料視  ビーマップ<4316.T>が続伸、11日に1461円の直近戻り高値をつけた後は再び売りに押される動きにあったが、目先は再び買いが優勢となり75日移動平均線を足場に上値指向を明示。25日・75日線のゴールデンクロスも目前に迫っている。  同社は鉄道など交通関連向けを中心としたコンテンツのほか、位置情報システム及びモバイル端末アプリを開発、無線LAN設置なども手掛けるが、防衛関連案件への展開も図っている。前週末26日取引終了後に、防衛・安全保障分野に特化した調査研究および事業支援を手掛けるエキスパートビジネス(東京都千代田区)と自社ソリューションの販売で業務提携を開始したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 ウインPが3日続伸、医療機器販売業展開のプラステンメディカルを買収  ウイン・パートナーズ<3183.T>が3日続伸している。前週末26日の取引終了後に、北海道を中心に医療機器販売業を展開するプラステンメディカル(北海道函館市)の全株式を26年1月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  プラステンメディカルは北海道エリアで事業展開する連結子会社ウイン・インターナショナルと地理的補完関係にあり、子会社化により北海道エリアの更なる顧客基盤強化及び事業規模拡大に貢献すると見込む。取得価額は非開示。なお、同件が26年3月期業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:20 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略: WNIウェザーやウインテストに注目 *09:19JST 個別銘柄戦略: WNIウェザーやウインテストに注目 先週末26日の米株式市場でNYダウは20.19ドル安の48,710.97ドル、ナスダック総合指数は20.21pt安の23,593.10pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の50,695円。為替は1ドル=156.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が35.3%増で1対2の株式分割と創業40周年記念配当も発表したWNIウェザー<4825>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比4.8倍で株主優待制度の変更も発表したオークワ<8217>、第3四半期累計の営業利益が70.85減だが上期の2.13億円の赤字から黒字に転じ発行済株式数の4.9%上限の自社株買いと1対3の株式分割・株主優待制度の拡充も発表した三陽商<8011>、発行済株式数の2.15%上限の自社株買いを発表したDCM<3050>、インドでメラミン化粧板等の製造販売を行うStylam社を連結子会社化すると発表したアイカ工<4206>、新工場が竣工したと発表したA&Dホロン<7745>、東証スタンダードでは、上期営業利益が37.4%増となった日プロ<9651>、26年3月期純損益予想を上方修正した福留ハム<2291>、半導体の前工程検査装置事業に参入すると発表したウインテスト<6721>、販売用不動産(東京都新宿区の共同住宅)を売却したと発表したエイシアンスタ<8946>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が3.0%減と上期の5.5%増から減益に転じた壱番屋<7630>、東証スタンダードでは、上期営業利期が前年同期比3.6倍だが第1四半期の同6.4倍から増益率が縮小したERIHD<6083>、第3四半期累計の営業利益が39.5%減と上期の31.0%減から減益率が拡大したパレモ・HD<2778>、26年2月期業績予想を下方修正したガーデン<274A>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/12/29 09:19 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=29日寄り付き、日経レバの売買代金は190億円  29日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比15.4%減の521億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.5%減の333億円となっている。  個別ではグローバルX MSCI ガバナンス・クオリティー <2636> 、NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> 、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> など38銘柄が新高値。  そのほか目立った値動きではOne ETF FTSE・サウジアラビア <295A> が4.85%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が4.33%高、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> が3.87%高、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> が3.58%高と大幅な上昇。  一方、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は3.66%安、NEXT FUNDS DAX(為替ヘッジなし) <487A> は3.06%安と大幅に下落している。  日経平均株価が275円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金190億9200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金183億200万円をやや上回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が49億1900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億6000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が22億5300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億4000万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/12/29 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは売りに押される、株式4分割で新たな個人投資家の参戦促すも軟調  ソフトバンクグループ<9984.T>はきょうから株式4分割後の株価で取引されているが、修正後株価で前週末終値と比較して軟調な値動きを示している。株価は12月に入り底入れの動きをみせたものの、分割前の19日現在で1000万株台まで膨張した信用買い残が重荷となって上値も重い状況となっていた。ただ、直近は再び上値を慕う展開で、テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを示現するなど戻り局面が意識されていた。株式分割に伴い個人投資家が参戦しやすくなっている点は追い風となりやすい。他方、同社傘下の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>の下落が目立っていることはネガティブ材料として捉えられる。アームは証券アナリストによる投資判断引き下げなどが逆風となっており、ソフトバンクGにとっても警戒材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は375円安、寄り後は下げ幅拡大 *09:10JST 日経平均は375円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は375円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、年内取引が今日を含めあと2日間となり、市場参加者が減っているとみられ、積極的な買いは限定的となるとの指摘もあった。一方、先週末の米株式市場で主要3指数は小幅に下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら上昇し6日続伸となったことが、東京市場の半導体関連株などの株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円40銭台と、先週末26日15時30分頃と比べ20銭ほど円安・ドル高水準で安定してい推移していることが安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <SK> 2025/12/29 09:10 みんかぶニュース 市況・概況 大東銀がカイ気配切り上げ、東邦銀が筆頭株主に浮上◇  大東銀行<8563.T>がカイ気配を切り上げている。前週末26日の取引終了後、東邦銀行<8346.T>がHSホールディングス<8699.T>から大東銀株を取得したと発表した。福島県を地盤とする東邦銀は、同じく同県を地盤とする大東銀の筆頭株主に浮上する。東邦銀は地域経済の発展と両行の企業価値向上の観点から、関係強化に向けて大東銀と協議を進めて行く予定としている。大東銀株に対しては経営基盤の強化につながるとの期待をもとにした買いが入ったようだ。  東邦銀はHSHDから大東銀株228万1500株を26日付で取得した。議決権ベースの保有割合は従来の1.56%から19.67%に上昇することとなる。取得価格は約20億円。HSHDの議決権ベースの保有割合は19.49%から1.38%に低下する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリア反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除  ラクオリア創薬<4579.T>が反発している。東京証券取引所が前週末26日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置を29日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も29日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=売り優勢、手掛かり材料少なく様子見ムード  29日の東京株式市場は売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比59円安の5万0691円と反落。  前週末の欧州株市場は総じて休場となったが、クリスマス明けの米国株市場では手掛かり材料となる経済指標なども見当たらず、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに小幅ながら下落した。両指数ともにこの日の前日まで5営業日続伸し、NYダウは合計900ドル近く上昇していたこともあって目先ポジション調整の売りに押される形に。東京市場でも前週に日経平均が週間で1200円以上水準を切り上げていたため、その反動が出やすい。機関投資家の参戦は限られるなか様子見ムードは拭えないが、個人投資家による個別株物色は引き続き活発となることが予想される。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が400円を超える  日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時5分現在、402.74円安の5万347.65円まで下落している。 株探ニュース 2025/12/29 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が300円を超える  日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時2分現在、321.77円安の5万428.62円まで下落している。 株探ニュース 2025/12/29 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均29日寄り付き=59円安、5万691円  29日の日経平均株価は前週末比59.17円安の5万691.22円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/12/29 09:02 注目トピックス 日本株 アドバンテス、アイカ工◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:55JST アドバンテス、アイカ工◆今日のフィスコ注目銘柄◆ アドバンテス<6857>10月30日につけた23675円をピークに調整が続いているが、直近では横ばいで推移する25日線水準での底堅さがみられている。週間形状では上向きで推移する13週線が支持線として機能しており、リバウンド狙いのスタンスに向かわせよう。一目均衡表では雲上限での攻防をみせており、遅行スパンは11月20日の戻り高値を通過してくることで、いったん上方シグナルを発生させてくる。アイカ工<4206>インドでメラミン化粧板等の製造販売を行っているStylam社を連結子会社とするべく、発行済株式総数の合計54.11%を保有する創業家株主との間での株式譲渡契約の締結及びそれに基づく株式の取得、並びに、インドの公開買付規則の規定に基づき発行済株式に対する公開買付けするこを決議した。同社は国内建設市場の変動に左右されない強靭で持続的な成長基盤の確立を経営の最重要課題と位置付け、海外事業の拡大を積極的に推進している。 <CS> 2025/12/29 08:55 強弱材料 強弱材料 12/29 *08:48JST 12/29 [強弱材料]強気材料・日経平均株価は上昇(50750.39、+342.60)・SOX指数は上昇(7207.64、+3.27)・為替相場は円安・ドル高(156.40-50)・米長期金利は低下・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(48710.97、-20.19)・ナスダック総合指数は下落(23593.10、-20.21)・シカゴ日経225先物は下落(50695、-25)・米原油先物相場は下落(56.74、-1.61)・日中関係の緊迫化・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18、19日分)・11月インド鉱工業生産・12月ブラジルFGVインフレIGPM・ブラジル週次景気動向調査・11月米国中古住宅販売成約指数 <YY> 2025/12/29 08:48 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も *08:47JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も 29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も■Jフロント、3Q営業利益 20.4%減 406億円■アルプスアルパイン<6770>国内省人化に200億円、来年度投資ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も29日の日本株市場は、こう着ながらも先高期待から押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。クリスマス明け後の26日の米国市場は、NYダウが20ドル安、ナスダックは20ポイント安だった。経済発表もなく手掛かり材料に欠けるなかで、金利高や地政学的リスクが重荷になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の50695円。円相場は1ドル=156円50銭台で推移している。2025年相場はあと2営業日となる。引き続き市場参加者は限られるものの、ある程度は海外勢の資金流入が期待されそうである。米国ではエヌビディアが買われたこともあり、半導体・AI関連株への物色意欲は根強いだろう。また、ソフトバンクG<9984>が1:4の株式分割によって手掛けやすくなることで、同社の動向が注目されそうである。伊藤忠<8001>、住友不<8830>、ブリヂストン<5108>など他の分割銘柄への資金流入も意識されそうだ。日経平均株価は、26日の上昇で51000円台に迫る場面もみられた。足もとで上値を抑えられていたボリンジャーバンドの+1σ(50667円)を上回ってきてきた。同バンドが支持線として意識されてくるようだと、12日の直近戻り高値の51127.69円が射程に入ってくるだろう。+1σと+2σ(51336円)とのレンジに移行する可能性もあるため、+1σ水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。物色としてはソフトバンクGの動向を睨みつつ、半導体・AI関連株への資金流入が意識されやすいだろう。また、8月高値をピークに調整が続いていたグロース250指数は、ようやくリバウンドをみせてきている。上値を抑えられていた25日線を突破してきたこともあり、中小型株への個人投資家主体による資金流入が意識されそうだ。足もとで年初来高値を更新してきたトライアル<141A>やノースサンド<446A>、リブ・コンサルティング<480A>、FUNDINNO<462A>、ミーク<332A>、パワーエックス<485A>、BuySell Technologies<7685>などは引き続き関心が集まりやすい。■Jフロント、3Q営業利益 20.4%減 406億円Jフロント<3086>が発表した2026年2月期第3四半期の連結業績は、売上収益が前年同期比3.8%増の3281億2700万円、営業利益は同20.4%減の406億9200万円だった。百貨店事業における国内顧客の売上、ショッピングセンター(SC)事業が堅調に推移した一方、昨年度に大きく伸長した百貨店事業の免税売上高が大幅に減少した結果、売上収益は前年同期から増加。営業利益は、静岡PARCOの営業終了決定に伴い事業整理損を計上したことが影響した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(50750.39、+342.60)・SOX指数は上昇(7207.64、+3.27)・為替相場は円安・ドル高(156.40-50)・米長期金利は低下・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・アルプスアルパイン<6770>国内省人化に200億円、来年度投資・サンコール<5985>電流センサー開発、安全装置と一体型・トヨタ自<7203>来年の世界生産計画、HV好調で1000万台超・東京電力HD<9501>原子力損害賠償・廃炉等支援機構、経営再建計画おおむね了承・川崎重工<7012>防衛省が、2.5カ月指名停止、燃費データ改ざんで・JVCケンウッド<6632>前後方の画像並列表示のドラレコ来月発売・楽天G<4755>楽天モバイル、1000万回線契約突破、目標達成・象印マホービン<7965>3カ年中計、28年11月期売上高1000億円・リンテック<7966>専務執行役員・持田欣也氏、揺るがぬアジア注力・TOTO<5332>取締役常務執行役員・竹内直幹氏、中国経験生かし海外拡大・キリンHD<2503>キリンビール、新ピッキングシステム導入、パレット9万枚削減・第一三共<4568>乳がん治療薬、中国で適応承認取得・アシックス<7936>米に研究開発拠点☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <YY> 2025/12/29 08:47 みんかぶニュース 市況・概況 29日=シンガポール・日経平均先物寄り付き5万0835円(+120円)  29日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比120円高の5万0835円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/29 08:37

ニュースカテゴリ