新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
WASHハウス---大幅安、25年12月期業績予想の下方修正を発表
*15:39JST <6537> WASHハウス 297 -16
大幅安。前週末の取引終了後、2025年12月期業績予想の下方修正を発表した。売上高は従来計画3,292百万円から2,539百万円(前期比21.9%増)、営業利益は189百万円から20百万円(同9.1%減)へ引き下げた。セルフランドリー事業で非常に厳しい気象条件となったことから、既存店の売上向上施策としてキャンペーン等の強化および店舗内のランドリー機器の増設や全面リニューアル工事を優先せざるを得なく、年度末にかけた新規出店に十分な人的資源を確保できなかったようだ。コンテナ事でも当初計画していた保有ホテル件数について、投資時期を見直したことに加え、一部販売用ホテルの工期延長により竣工時期が2026年へとずれ込んだため当期中の販売が実現しなかった。
<HM>
2025/12/22 15:39
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、スタートLはS高の1085円に上昇
きょう東証グロース市場に新規上場したスタートライン<477A.T>は、午後1時2分に公開価格480円を455円(94.8%)上回る935円で初値をつけた。初値形成後も順調に買いを集め午後2時52分にはストップ高の1085円に上昇。その後も買いを集めてストップ高で取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:38
新興市場スナップショット
データセク---急伸、大口顧客とのAIデータセンター利用契約を再締結
*15:37JST <3905> データセク 2038 +127
急伸。前週末の取引終了後、同社は2025年10月3日付で開示していたオーストラリア・シドニーで構築中のAIデータセンターに関する大口受注について、契約内容を変更し、顧客との利用契約を再締結したと発表した。今回の再締結は、業務提携先であるナウナウジャパンを通じ、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーとされる顧客との協議を踏まえたもの。顧客専用のGPUサーバークラスター構成やネットワーク・セキュリティ設計などに対応するため、セットアップ代金として新たに7,400万ドル(約115億円)を一時金で追加受領することが決定した。また、利用料金についても年間2億9,700万ドル(約463億円)へ増額され、3年間で8億9,100万ドル、5年間では14億8,500万ドル規模に拡大する見通しとなった。
<HM>
2025/12/22 15:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金3156億円
22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比35.2%増の3156億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.7%増の2114億円だった。
個別ではNEXT 金融 <1632> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、PBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> など57銘柄が新高値。NZAM 上場投信 フランス国債 7-10 <2092> 、NEXT FUNDS ブルームバーグ・ドイツ国債 <2245> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF <2259> など13銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が6.22%高、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が5.22%高、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が5.20%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が5.13%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が4.76%高と大幅な上昇。
日経平均株価が895円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1276億300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1135億8500万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が226億6900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が184億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が114億4100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が94億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億6900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/22 15:35
注目トピックス 日本株
GameWith---子会社がma+chiiiを運営するSpielPlatz株式会社とスポンサー契約を締結
*15:33JST GameWith---子会社がma+chiiiを運営するSpielPlatz株式会社とスポンサー契約を締結
GameWith<6552>は17日、子会社であるDetonatioN FocusMe(DFM)が、eスポーツ施設「ma+chiii」を運営するSpielPlatzとスポンサー契約を締結したことを発表した。この契約は、両者のこれまでの取り組みを通じて、eスポーツと教育をつなぐ可能性を双方で実感したことから、両者がより継続的かつ発展的な企画を共同で行う枠組みを構築するものだ。「ma+chiii」は東京都中央区茅場町に位置し、ブートキャンプや大会参加、イベント開催のほか一般のグループ貸しにも対応するeスポーツ施設であり、eスポーツと教育を繋ぐ独自コンテンツを展開している。DFMはこれまでこの施設でフォートナイト部門による勉強会や格闘ゲーム部門のトークイベントなど複数の企画に協力し、両者でeスポーツを通じた人材育成と若年層向け教育イベントの実施可能性を実感してきた。スポンサー契約により、こうした協働はより一層加速される見込みである。
<NH>
2025/12/22 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、PowerX、monoAIがS高
22日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数211、値下がり銘柄数358と、値下がりが優勢だった。
個別ではスタートライン<477A>、パワーエックス<485A>、monoAI technology<5240>がストップ高。博展<2173>、ストレージ王<2997>、THECOO<4255>、カルナバイオサイエンス<4572>、S&J<5599>など12銘柄は年初来高値を更新。TORICO<7138>、yutori<5892>、ナイル<5618>、ビーマップ<4316>、Liberaware<218A>は値上がり率上位に買われた。
一方、グランディーズ<3261>がストップ安。Veritas In Silico<130A>、インフォメティス<281A>、ジェイフロンティア<2934>、ジェリービーンズグループ<3070>、海帆<3133>など33銘柄は年初来安値を更新。AppBank<6177>、グローバルウェイ<3936>、ラクオリア創薬<4579>、PRISM BioLab<206A>、ステラファーマ<4888>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/22 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・22日>(大引け)=エノモト、ソルクシーズ、アシロなど
エノモト<6928.T>=年初来高値更新。前週末19日の取引終了後、LEDと光学材料分野の先駆的企業である日亜化学工業(徳島県阿南市)と資本・業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。日亜化学に対する第三者割当により自社株20万株(自己株式を除く発行済み株数の2.94%)の処分を実施し、4億2400万円を調達する。LED用リードフレームの安定的な供給による両社の発展を図ることが目的で、日亜化学工業は、LED用リードフレームの新規案件における製造委託先の選択に際してエノモトを優先的に検討する一方、エノモトは製造場所・人員・自社設備などを優先的に確保して安定的な製造・供給体制を整えるとしており、調達資金は設備投資に全額用いられる予定だ。
ソルクシーズ<4284.T>=3日続伸。前週末19日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を170億円から175億8000万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を12億円から14億円(同52.2%増)へ、純利益を7億円から8億3000万円(同47.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円から14円(前期実績12円)へ引き上げたことが好感されている。 顧客企業におけるDX関連投資需要の堅調な推移により、ソフトウェア開発事業が総じて順調に推移していることが要因。特にクレジットや証券などの金融系の実績が積み上がったことや上期の官公庁向け大型案件の蓄積に加え、ソリューション事業の航空宇宙・防衛領域の好調などが寄与する。
アシロ<7378.T>=続伸。前週末19日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が6.78%となり、新たに5%を超えたことが判明したことで、需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月12日となっている。
HUMAN MADE<456A.T>=急反発。19日の取引終了後、2026年3月に中国・上海市に子会社を設立し同国での事業展開の準備を進めると発表しており、将来的な業績への貢献を期待した買いが集まっている。1号店のオープン時期は未定。ヒュマメイドは成長戦略の一環として海外展開を掲げており、中でも市場規模が大きい中国を重要市場の1つに位置付けている。同社は11月27日に東証グロース市場に新規上場した直近IPO銘柄であり、需給面でのしこりも少ない。
yutori<5892.T>=急伸。eコマースを中心に若年層向けアパレルブランドを展開しているが、業績も高水準の伸びを継続している。業容拡大戦略にもなお積極的で、前週末19日取引終了後、スマートフォンゲームの開発・運営を手掛けるアカツキ<3932.T>、GPS HOLDINGS(東京都中央区)、MNインターファッション(東京都港区)と資本・業務提携することを発表、これを好感する買いを呼び込んでいる。
スパークス・グループ<8739.T>=高い。前週末19日取引終了後、株主優待制度を導入すると発表した。来年以降、毎年3月末・9月末に300株以上を保有する株主が対象。保有株数に応じて2000~3万ポイントを贈呈する。これが好感されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日大引け=続伸、895円高の5万402円
22日の日経平均株価は前週末比895.18円(1.81%)高の5万402.39円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は770、値下がりは778、変わらずは53。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を228.63円押し上げ。次いで東エレク <8035>が197.55円、SBG <9984>が140.39円、ファストリ <9983>が85.03円、ファナック <6954>が54.15円と続いた。
マイナス寄与度は13.54円の押し下げで任天堂 <7974>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.36円、ニトリHD <9843>が10.24円、イオン <8267>が9.78円、東京海上 <8766>が6.72円と並んだ。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気機器、機械、鉱業が続いた。値下がり上位には陸運業、空運業、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/12/22 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=22日大引け
22日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 127603 23.7 43130
2. <1357> 日経Dインバ 22669 30.4 5843
3. <1321> 野村日経平均 18471 93.6 52260
4. <1540> 純金信託 15529 127.0 21210
5. <1542> 純銀信託 11808 117.1 32960
6. <1579> 日経ブル2 11441 22.6 464.3
7. <1458> 楽天Wブル 9407 -3.6 51200
8. <1360> 日経ベア2 9269 20.0 143.3
9. <1306> 野村東証指数 7466 -5.9 3572.0
10. <2036> 金先物Wブル 4836 157.0 188000
11. <1568> TPXブル 3956 53.2 710.9
12. <2644> GX半導日株 3516 10.6 2523
13. <1541> 純プラ信託 3098 60.2 9680
14. <1545> 野村ナスH無 2980 268.4 40400
15. <314A> iSゴールド 2911 159.4 328.5
16. <1655> iS米国株 2604 137.8 777.5
17. <1398> SMDリート 2450 22.0 2046.5
18. <1365> iF日経Wブ 2112 65.6 66150
19. <1320> iF日経年1 2080 39.0 52110
20. <1489> 日経高配50 1981 82.1 2836
21. <1328> 野村金連動 1897 155.7 16545
22. <1330> 上場日経平均 1844 14.1 52380
23. <1329> iS日経 1645 -9.0 5244
24. <1475> iSTPX 1554 143.2 351.8
25. <1326> SPDR 1532 60.3 63680
26. <2621> iS米20H 1407 29.2 1085
27. <2558> MX米株SP 1387 171.4 30910
28. <1459> 楽天Wベア 1364 -25.1 236
29. <1615> 野村東証銀行 1344 0.4 525.6
30. <1358> 上場日経2倍 1316 116.1 81720
31. <1343> 野村REIT 1249 29.2 2155.0
32. <2559> MX全世界株 993 169.8 26070
33. <1671> WTI原油 982 79.2 2960
34. <200A> 野村日半導 886 170.1 2338
35. <1346> MX225 858 -21.0 52320
36. <318A> VIXETF 855 21.6 554.9
37. <2631> MXナスダク 854 594.3 28650
38. <2865> GXNカバコ 826 242.7 1222
39. <2244> GXUテック 769 -11.9 3178
40. <316A> iFFANG 751 0.8 2320
41. <2243> GX半導体 723 134.7 2672
42. <2869> iFナ百Wブ 712 89.4 59840
43. <1308> 上場東証指数 649 52.3 3528
44. <2569> 上場NQヘ有 632 5.0 3794
45. <1557> SPDR5百 593 190.7 107350
46. <1673> WT銀 569 27.3 9950
47. <435A> iF日本配当 568 -15.4 2200
48. <1678> 野村インド株 554 206.1 360.0
49. <2845> 野村ナスH有 550 205.6 3133
50. <1488> iFREIT 514 -42.8 2068
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/22 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、アトラG、津田駒がS高
22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数733、値下がり銘柄数671と、値上がりが優勢だった。
個別ではアトラグループ<6029>、津田駒工業<6217>、ヒーハイスト<6433>、テクノホライゾン<6629>、澤藤電機<6901>など6銘柄がストップ高。インターライフホールディングス<1418>、日本電技<1723>、佐藤渡辺<1807>、ナカノフドー建設<1827>、大成温調<1904>など72銘柄は年初来高値を更新。レダックス<7602>、ニューテック<6734>、光陽社<7946>、南海プライウッド<7887>、トレードワークス<3997>は値上がり率上位に買われた。
一方、住石ホールディングス<1514>、マーチャント・バンカーズ<3121>、ANAPホールディングス<3189>、IGポート<3791>、Abalance<3856>など15銘柄が年初来安値を更新。辻・本郷ITコンサルティング<476A>、誠建設工業<8995>、nms ホールディングス<2162>、イー・ロジット<9327>、まぐまぐ<4059>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/22 15:32
注目トピックス 日本株
ギックス---マイグル、LINEヤフーの「LINEタッチ」でミニアプリ起動に対応開始
*15:31JST ギックス---マイグル、LINEヤフーの「LINEタッチ」でミニアプリ起動に対応開始
ギックス<9219>は16日、同社が提供する「ゲーミフィケーション×データ」による習慣化促進プラットフォーム「マイグル(Mygru)」が、LINEヤフー<4689>の新サービス「LINEタッチ」によるLINEミニアプリ起動に対応を開始したと発表した。「LINEタッチ」は、NFCタグを通じてユーザーがスマートフォンをかざすだけでLINE上のコンテンツに直接遷移できる新機能で、直感的かつスムーズなUXを提供する。今回の対応により、ユーザーは店舗や施設内でスマートフォンをNFCタグにかざすことで、デジタルスタンプの獲得などが可能となる。従来のQRコード読取方式に比べて操作が簡素化され、現場運用の効率化とユーザー体験の向上が図られる。さらに、QRコードの拡散による不正利用リスクの軽減にも寄与する。マイグルはこれまでもLINEミニアプリと連携したキャンペーンやスタンプラリーの実績があり、今回の対応により、来店・回遊行動データの取得精度の向上、セグメント配信への活用、マーケティング最適化に貢献する仕組みをさらに強化する。
<NH>
2025/12/22 15:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は横ばい、米金利にらみ
*15:30JST 東京為替:ドル・円は横ばい、米金利にらみ
22日午後の東京市場でドル・円は157円30銭台と、ほぼ横ばいで推移する。米10年債利回りは動意が薄く、ドルは売り買いともに仕掛けづらい。主要通貨は対ドルで底堅さが目立つ。一方、日経平均株価は堅調を維持し円売り継続により下げづらい展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円28銭から157円70銭、ユ-ロ・円は184円24銭から184円75銭、ユ-ロ・ドルは1.1706ドルから1.1720ドル。
<TY>
2025/12/22 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:157円30銭前後で推移、為替介入への警戒でドルの上値重い
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円36銭前後と前週末午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円39銭前後と同90銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では157円60銭前後で推移しており、午前11時10分過ぎに157円20銭近辺にドル安・円高に振れた。19日に日銀は政策金利を0.25%引き上げることを発表したが、植田日銀総裁の会見は全体的にハト派的だったとの観測から、同日のニューヨーク市場では一時157円70銭台まで円安が進行した。週明けのこの日は朝方に三村淳財務官が円安をけん制する発言を行い、政府による為替介入への警戒が台頭。ドル売り・円買いが強まり157円台前半に振れた。ただ、午後に入ってからは157円30銭近辺での一進一退となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1717ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:29
みんかぶニュース 個別・材料
塩野義が後場終盤に下げ幅を縮小、「ザズベイカプセル」が製造販売承認を取得
塩野義製薬<4507.T>が後場終盤に下げ幅を縮小している。午後3時ごろ、「ザズベイカプセル30mg」(一般名ズラノロン)について、22日付でうつ病・うつ状態を適応症とした日本での製造販売承認を取得したと発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っているようだ。
「ザズベイ」は、新規作用機序を有するうつ病治療薬で、国内で実施した第3相検証試験では1日1回30ミリグラムの14日間投与で有効性と安全性が確認され、従来の治療薬と比べて短期間でうつ症状を改善に導くことから、うつ病領域における重要なアンメットニーズに応えることが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:15
新興市場スナップショット
QDレーザ---大幅高、補助金の交付が5億円に決定
*15:10JST <6613> QDレーザ 314 +14
大幅高。前週末大引け後、9月22日に発表した「中小企業成長加速化補助金」への採択で補助金の交付が5億円に決定したと発表した。本補助金は、将来の売上高100億円を目指して大胆な投資を進めようとする中小企業の取組を支援することを目的としたもので、今回の交付額は上限額となる。補助金を活用して、結晶成長装置(MBE装置)の増設など大規模な設備投資を行う。同社が開発してきた量子ドットレーザ技術をグローバルなパートナーとの共創を通じて、シリコンフォトニクス市場をはじめとする最先端分野に供給し、ディープテック企業としてAIデータセンターや自動運転といった先端領域で革新を目指していくようだ。
<HM>
2025/12/22 15:10
みんかぶニュース 個別・材料
アクリートが急反発、FEAI社との合弁会社が事業を開始
アクリート<4395.T>が急反発している。前週末19日の取引終了後、10月16日に発表した米Forward Edge-AI(以下FEAI社)との合弁会社Forward Edge-AI Japanに関して、FEAI社からの出資払込が完了し、合弁事業を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
FEAI社は、米国家安全保障局(NSA)が策定した商用国家安全保障アルゴリズムであるCNSA2.0に準拠したハードウェア型PQC(耐量子計算機暗号)暗号プラットフォーム「Isidore Quantum(イシドール・クォンタム)」などを展開するグローバル企業。同合弁会社は、FEAI社の日本における戦略的拠点として設立され、FEAI社全製品の日本における販売・ライセンス供与ならびに保守・サポートを提供するとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比45銭安の132円40銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比45銭安の132円40銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は803、値下がり銘柄数は743、変わらずは54銘柄だった。業種別では33業種中19業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、電気機器、機械、石油・石炭など。値下がりで目立つのは陸運、空運、保険など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は908円高の5万416円、アドテストが223.28円押し上げ
22日15時現在の日経平均株価は前週末比908.96円(1.84%)高の5万416.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は803、値下がりは743、変わらずは54。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を223.28円押し上げている。次いで東エレク <8035>が200.55円、SBG <9984>が165.46円、ファストリ <9983>が78.62円、ファナック <6954>が54.32円と続く。
マイナス寄与度は12.03円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、任天堂 <7974>が11.03円、ニトリHD <9843>が10.32円、イオン <8267>が9.33円、KDDI <9433>が8.22円と続いている。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気機器、機械、石油・石炭と続く。値下がり上位には陸運、空運、保険が並んでいる。
※15時0分3秒時点
株探ニュース
2025/12/22 15:01
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、全般的に動意薄
*14:52JST 東京為替:ドル・円は変わらず、全般的に動意薄
22日午後の東京市場でドル・円は変わらずの値動きとなり、157円30銭台でのもみ合いが続く。具体的な材料は乏しく、全般的に動意は薄い。米10年債利回りは上昇一服となり、ドル買いは入りづらい。また、日経平均株価は堅調を維持し円売り継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円28銭から157円70銭、ユ-ロ・円は184円24銭から184円75銭、ユ-ロ・ドルは1.1706ドルから1.1722ドル。
<TY>
2025/12/22 14:52
みんかぶニュース 個別・材料
データセクが大幅続伸、新AIデータセンターに関する大口受注で受注金額増額
データセクション<3905.T>が大幅続伸している。10月3日、豪・シドニーで構築を予定している新たなAIデータセンターに関して、業務提携先であるナウナウジャパン(東京都中央区)を通じて大口の利用契約を締結したと発表したが、同顧客との利用契約を再締結したと19日取引終了後に発表。これに伴い、専用のGPUサーバークラスター構成、ネットワーク・セキュリティー設計などのセットアップ代金7400万ドル(約115億9200万円)を追加受領するほか、利用料金も年間2億9700万ドル(同463億7100万円)に増額されたとしたことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 14:48
注目トピックス 日本株
TOPPAN---大幅反発、FC-BGAのポテンシャル高いとして国内証券が格上げ
*14:47JST TOPPAN---大幅反発、FC-BGAのポテンシャル高いとして国内証券が格上げ
TOPPAN<7911>は大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も4500円から6000円に引き上げている。FC-BGAは上期に伸び悩んだものの、足元では改善の兆しが見られ、26年2月頃にAI スイッチ及びAI ASIC向けの認定取得、27年3月期の早い段階での量産開始が示唆されていることから、今後の売上、利益への寄与が期待されるとしている。また、27年3月期からの新中計発表も控えるが、ターゲットは高い目線になるとも想定のようだ。
<HM>
2025/12/22 14:47
みんかぶニュース 市況・概況
東エレクとコクサイエレが高い、外資系証券は投資判断「オーバーウエート」に引き上げ◇
東京エレクトロン<8035.T>とKOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が高い。モルガン・スタンレーMUFG証券は19日、両社の投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げた。目標株価は、東エレクは3万4900円から3万9600円に、コクサイエレは4000円から5800円にそれぞれ見直した。25年11月中旬から前工程装置市場は本格的な回復局面に入ったと考え、両社の投資判断を変更した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 14:42
注目トピックス 日本株
KOKUSAI---大幅続伸、前工程装置市場は本格局面入りとして米系証券が格上げ
*14:40JST KOKUSAI---大幅続伸、前工程装置市場は本格局面入りとして米系証券が格上げ
KOKUSAI<6525>は大幅続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」格上げ、目標株価も4000円から5800円に引き上げている。セミコンジャパンでは各半導体製造装置メーカーから、装置の引き合いが1カ月前から急増しているとのコメントが相次いでいるもよう。これを受けて、半導体前工程装置市場は本格的な回復局面に入ったと考え、同社と東京エレクの評価を引き上げているようだ。
<HM>
2025/12/22 14:40
みんかぶニュース 市況・概況
nmsが大幅続落、子会社の過去の取引損失で約7億1600万円の費用発生◇
nms ホールディングス<2162.T>が大幅続落している。19日の取引終了後、子会社のパワーサプライテクノロジー(PST)が2015年から18年にかけて販売した製品の品質不具合への対応として取引先で交換対応などに関する費用が発生し、うち約7億1600万円をPSTが負担することになったと発表しており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。今後5年間にわたり分割して支払う。連結業績予想に与える影響は精査中だが、現時点では26年3月期の連結業績予想の修正は行わない予定だという。当該費用については過年度において費用処理する必要があったと認識しており、過年度の連結財務諸表に影響を及ぼすことから有価証券報告書などの訂正報告書も提出する。
なお、同日にワールドホールディングス<2429.T>がガバナンス・パートナーズ経営者ファンド(東京都港区)などからnms株式260万株を23日付で取得すると開示した。ワールドHDによる議決権保有比率が9月30日時点の19.37%から32.92%に上昇し、nmsはワールドHDの関連会社になる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 14:35
みんかぶニュース 個別・材料
ADWGは5日続落、税制改正を巡り懸念
ADワークスグループ<2982.T>は5日続落。税制改正を巡る将来的な業績影響を懸念した売りが出ているもよう。同社は前週末19日取引終了後、2026年度の与党税制改正大綱を受けた対応方針などを発表。同改正では不動産小口化商品の評価方法の見直しが示されており、これによって主力事業の一つである不動産小口化事業に短期的な影響を与える可能性があるものの、中長期的には回復・成長軌道を維持する方針とした。また、今後の成長に向けてオフィス区分事業の本格展開を前倒しで推進していく考えを示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 14:33
注目トピックス 日本株
三菱UFJ---続伸、国内長期金利上昇で銀行株堅調な動きに
*14:28JST 三菱UFJ---続伸、国内長期金利上昇で銀行株堅調な動きに
三菱UFJ<8306>は続伸。銀行セクターは業種別上昇率の上位にランクしている。先週末の日銀金融政策決定会合では0.75%の利上げが決定し、植田総裁は会見で、中立金利について「推計値の下限にはまだ少し距離がある」と発言。26年も利上げ路線が継続するとの見方強まっている。本日の国内債券市場では、新発10年物国債の利回りが1999年2月以来の高水準を付けており、同社など銀行株の上昇につながっているようだ。
<HM>
2025/12/22 14:28
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にSBI新生銀
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後2時現在で、SBI新生銀行<8303.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
同社は17日に東証プライム市場に再上場。初日は午前9時16分に公開価格1450円を136円(9.4%)上回る1586円で初値をつけた。その後、1680円に上昇したものの、11時過ぎには再び1600円を割り込むなど売り買いが交錯。午後は1600円台前半でもみ合いとなり、1623円で取引を終えた。翌18日には急上昇したが、19日は反落し、この日も弱含みの展開。ただし、「第4のメガバンク構想」やステーブルコイン関連事業などに注目する向きがあるほか、セカンダリー投資に関する市場の関心も高く、これらが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/22 14:28
注目トピックス 日本株
ソフトバンクG---大幅続伸、米AI関連株の上昇を受けて買い安心感
*14:24JST ソフトバンクG---大幅続伸、米AI関連株の上昇を受けて買い安心感
ソフトバンクG<9984>は大幅続伸。米国ではマイクロンの決算発表後にAI関連銘柄への過熱警戒感が和らぎを見せつつあり、先週末も、エヌビディア製のAI半導体「H200」について、トランプ米政権が対中輸出に向けた審査を始めたと伝わり、エヌビディアなど半導体関連株の上昇につながっている。米IT関連株には今後のクリスマスラリーへの期待感も高まる方向のようだ。米国関連株高を受けて、国内でも同社などのAI関連株や半導体関連株が大きく値を上げている。
<HM>
2025/12/22 14:24
注目トピックス 日本株
ニトリHD---大幅続落、日銀利上げ決定度の円安進行を嫌気
*14:19JST ニトリHD---大幅続落、日銀利上げ決定度の円安進行を嫌気
ニトリHD<9843>は大幅続落。先週末の日銀金融政策決定会合では、政策金利を0.25%引き上げることが決定している。ただ、事前に織り込みが進んでいたことから出尽くし感も強まり、その後の為替市場では円安が進行、ドル円相場は1ドル157円台にまで上昇している。円相場の一段の先安感も拭い切れない中、円安の進行が仕入価格上昇に伴う収益圧迫要因につながる同社などには売り圧力が強まる形へ。
<HM>
2025/12/22 14:19