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暗号資産速報 【フィスコ・暗号資産速報】 *01:12JST 【フィスコ・暗号資産速報】 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは9日、9.21万ドルまで戻した。8日の取引で節目の9万ドルを下回っており、上値はやや重くなっていたが、9日の取引で反発。ただ、強気な見方は台頭していないため、9.3万ドル超の水準で戻り売り興味が残されている。 <MK> 2025/12/10 01:12 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米ドル・円は157円に接近、10月JOLTS求人件数は予想を上回る *01:11JST NY為替:米ドル・円は157円に接近、10月JOLTS求人件数は予想を上回る 9日のNY市場でドル・円は強含み。9日発表の10月JOLTS求人件数は767万件で市場予想を上回ったことから156円91銭まで買われている。ユーロ・円は強含み、181円88銭から182円52銭まで値上がり。ユーロ・ドルは1.1640ドルまで買われた後、1.1615ドルまで売られたが、1.1634ドルまで反発。 <MK> 2025/12/10 01:11 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米ドル・円は156円台前半で推移、底堅い値動きを保つ *23:05JST NY為替:米ドル・円は156円台前半で推移、底堅い値動きを保つ 9日のNY市場でドル・円はやや強含み。米長期金利の下げ止まりや日本の財政悪化への懸念を受けた米ドル買い・円売りが観測されており、米ドル・円は156円51銭まで戻す展開。ユーロ・円は上げ渋り、182円02銭まで買われた後、181円89銭まで値上がり。ユーロ・ドルは1.1640ドルまで買われた後、1.1629ドルまで値下がり。 <MK> 2025/12/09 23:05 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:米ドル・円は156円近辺で下げ渋る *21:03JST 欧州為替:米ドル・円は156円近辺で下げ渋る 9日のロンドン外為市場でドル・円は下げ渋り。米金利安でドル売りに振れやすく、156円43銭から155円98銭まで下落。ただ、心理的節目の156円が支持線としてドルを支えた。ユーロ・ドルはドル・円の下落を背景に1.1634ドルから1.1657ドルまで上昇も、上値の重い展開に。ユーロ・円は182円15銭から181円67銭まで下落後、戻りの鈍い値動きとなった。ポンド・ドルは1.3356ドルから1.3324ドルまで値下がり、ドル・スイスフランは0.8050フランから0.8069フランまでそれぞれ上昇した。 <MK> 2025/12/09 21:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、156円台の売りで *20:04JST 欧州為替:ドル・円は戻りが鈍い、156円台の売りで 欧州市場でドル・円は156円付近から156円20銭付近に持ち直したが、再び失速し156円付近に値を下げた。米10年債利回りの上昇は限定的で、一段のドル買いは入りづらい。欧州株はまちまちも、米株式先物は弱含み、今晩の株安が警戒されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円98銭から156円43銭、ユ-ロ・円は181円66銭から182円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1633ドルから1.1657ドル。 <TY> 2025/12/09 20:04 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (9日引け後 発表分) 12月9日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■拡充 ―――――――――――――― イズミ <8273> [東証P] 決算月【2月】   12/9発表 26年2月末割当の1→3の株式分割実施後も保有株数の要件は100株以上を据え置く。実質拡充。 ■変更 ―――――――――――――― タビオ <2668> [東証S] 決算月【2月】   12/9発表 優待品をカードからポイントに変更。1ポイントから利用可能。 株探ニュース 2025/12/09 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (9日大引け後 発表分) ※12月25日、東証グロース市場に上場予定のリブ・コンサルティング <480A> [東証G]は9日、仮条件を発表した。 ●リブ・コンサルティング <480A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:12月25日  事業内容:総合経営コンサルティング業務及び企業経営に関する       教育・研修プログラムの企画・運営  仮条件:920円~1000円  想定発行価格:920円  上場時発行済み株式数:640万株  公募:130万株  売り出し:35万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限24万7500株  ブックビルディング期間:12月10日~16日  公開価格決定日:12月17日  申込期間:12月18日~23日  払込日:12月24日  主幹事:SMBC日興証券 [2025年12月9日] 株探ニュース 2025/12/09 19:35 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (9日大引け後 発表分) ○ナカボテック <1787> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の0.41%にあたる1万株(金額で5500万円)を上限に、12月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○オークマ <6103> [東証P] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.78%にあたる350万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は26年1月19日から26年8月31日まで。 ○東亜DKK <6848> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.01%にあたる40万株(金額で3億4000万円)を上限に、12月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。 ○ナ・デックス <7435> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.7%にあたる23万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月10日から26年5月29日まで。取得した自社株は26年6月26日付で全て消却する。 [2025年12月9日] 株探ニュース 2025/12/09 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株式分割】銘柄 (9日大引け後 発表分) ●イズミ <8273> [東証P] 26年2月28日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。 [2025年12月9日] 株探ニュース 2025/12/09 18:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (9日大引け後 発表分) ○オークマ <6103> [東証P] 既存株主による434万7900株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限65万2100株の売り出しを実施する。売出価格は12月17日から22日までの期間に決定される。 [2025年12月9日] 株探ニュース 2025/12/09 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、方向感欠く展開も半導体関連が買われる (12月9日) 日経平均株価 始値  50677.36 高値  50793.69 安値  50417.11 大引け 50655.10(前日比 +73.16 、 +0.14% ) 売買高  20億4509万株 (東証プライム概算) 売買代金 4兆8935億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸も上値重い、半導体株が牽引役を担う  2.米株市場はNYダウなど主要株価下落もSOX指数が最高値  3.指数寄与度の高い値がさ株を除き、FOMC前で様子見ムード  4.メジャーSQ算出控え、先物を絡めた売りに押される場面も  5.値下がり銘柄数が値上がりを上回り、全体の60%強占める ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比215ドル安と反落した。FOMCの結果公表を前に利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。  東京市場では、強弱観対立のなか、方向感の見えにくい地合いとなったが、日経平均株価は小幅ながら上昇して取引を終えている。  9日の東京市場は、様子見ムードが強く、持ち高調整の売りが広範囲の銘柄に及んだが、指数寄与度の高い値がさ株などが買われ全体を支えた。前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、NYダウなど主要株価指数は安かったものの、半導体関連は強い動きを示す銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸で史上最高値を更新した。これを受けて東京市場でも半導体主力株の一角に買いが入り、日経平均の上昇に貢献した。もっとも、今週末にメジャーSQ算出を控え、先物を絡めた売り圧力で日経平均はマイナス圏で推移する場面もあるなど、上値は重かった。なお、TOPIXも本日はわずかながらプラス圏で着地したが、個別株はプライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が400以上も上回っており、全体の60%強が下落している。  個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984>が小幅ながら上昇、商い上位のレーザーテック<6920>やディスコ<6146>は大きく買い優勢に傾いた。三菱重工業<7011>も堅調。ファナック<6954>が高く、川崎重工業<7012>も上昇した。安川電機<6506>が物色され、イビデン<4062>も値を上げた。KLab<3656>が値上がり率トップとなり、学情<2301>が急騰、萩原工業<7856>も大幅高。コニカミノルタ<4902>が大きく買われ、塩野義製薬<4507>、新日本科学<2395>、日本新薬<4516>などの上げ足も目立っている。ツガミ<6101>も買い人気を集めた。  半面、キオクシアホールディングス<285A>が利食われ、サンリオ<8136>も売りに押された。任天堂<7974>が値を下げ、三井海洋開発<6269>も軟調。ファーストリテイリング<9983>も冴えない。JX金属<5016>も下値を探った。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>が急落、井関農機<6310>も大幅安。UACJ<5741>、グッドコムアセット<3475>の下げも目を引いた。TOKYO BASE<3415>も利益確定の動きが表面化した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファナック <6954>、SBG <9984>、レーザーテク <6920>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約145円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、TDK <6762>、任天堂 <7974>、コナミG <9766>、トレンド <4704>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約105円。  東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)海運業、(3)医薬品、(4)機械、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)不動産業、(3)パルプ・紙、(4)水産・農林業、(5)鉄鋼。 ■個別材料株 △学情 <2301> [東証P]  26年10月期増収増益・増配へ。 △コスモス薬品 <3349> [東証P]  11月度の既存店売上高6.5%増で3ヵ月連続プラス。 △リミックス <3825> [東証S]  日本蓄電池と業務提携契約を締結。 △塩野義 <4507> [東証P]  SBI証券が投資判断「買い」・目標株価3250円でカバレッジ開始。 △デルタフライ <4598> [東証G]  DFP-10917関連パイプラインの臨床試験最新情報発表。 △コニカミノル <4902> [東証P]  岡三証券が投資判断を格上げ。 △ダイニチ工業 <5951> [東証S]  14日の「御社でインターンよろしいでしょうか?」で紹介。 △ディスコ <6146> [東証P]  トランプ大統領がエヌビディア製「H200」の中国輸出承認。 △レーザーテク <6920> [東証P]  マスクブランクス欠陥検査/レビュー装置の新製品を発表。 △萩原工業 <7856> [東証P]  今期営業43%増益で大幅増配と中計発表も材料視。 ▼TOA <6809> [東証P]  400万株の自社株処分などを発表。 ▼ミロク <7983> [東証S]  25年10月期は米関税響き減損計上し一転最終赤字幅拡大で着地。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)KLab <3656>、(2)学情 <2301>、(3)萩原工業 <7856>、(4)コクサイエレ <6525>、(5)泉州電 <9824>、(6)コニカミノル <4902>、(7)ディスコ <6146>、(8)安川電 <6506>、(9)塩野義 <4507>、(10)ファナック <6954>。  値下がり率上位10傑は(1)UMCエレ <6615>、(2)CSP <9740>、(3)TOA <6809>、(4)日本空港ビル <9706>、(5)井関農 <6310>、(6)ユニチカ <3103>、(7)日本コークス <3315>、(8)UACJ <5741>、(9)グッドコムA <3475>、(10)サンリオ <8136>。 【大引け】  日経平均は前日比73.16円(0.14%)高の5万0655.10円。TOPIXは前日比0.61(0.02%)高の3384.92。出来高は概算で20億4509万株。東証プライムの値上がり銘柄数は567、値下がり銘柄数は971となった。東証グロース250指数は666.13ポイント(4.86ポイント安)。 [2025年12月9日] 株探ニュース 2025/12/09 18:29 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で *18:27JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は失速し、156円43銭から156円06銭と夕方以降の上昇分を削る展開となった。米10年債利回りの低下でドル売りが進み、ユーロ・ドルは堅調地合いに。ユーロ・円は182円台まで上昇後に軟化し、クロス円の下げを主導した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から156円43銭、ユ-ロ・円は181円77銭から182円14銭、ユ-ロ・ドルは1.1633ドルから1.1649ドル。 <TY> 2025/12/09 18:27 注目トピックス 外国株 9日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、米FOMC控えて売りは優勢 *18:20JST 9日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、米FOMC控えて売りは優勢 9日の香港市場は続落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比331.13ポイント(1.29%)安の25434.23ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が147.12ポイント(1.62%)安の8936.41ポイントで引けた。ハンセン指数はこの日、約2週ぶりの安値水準を更新した。週内の米連邦公開市場委員会(FOMC)や中国の物価指標発表を控え、売りが優勢となった。午前中は中国当局の政策期待を支えに買いが先行する場面もあったが、午後にかけて時価総額の大きいハイテク株を中心に売りが広がった。イベント前の持ち高調整や方向感の乏しさが上値を抑え、市場の様子見姿勢を反映した展開となった。ハンセン指数の構成銘柄では、不動産セクターが下げを主導。ロングフォー・プロパティーズ(0960/HK)が5.97%安、華潤置地(1109/HK)が3.77%安、チャイナ・オーバーシーズ(0688/HK)が3.15%安となった。米FOMCの結果公表や中国の物価統計発表を控えた不透明感に加え、金利高止まり懸念が高まるなか、利ざや確保が困難とみた売りが広がった。年末の持ち高調整圧力も影響した。金融セクターも軟調で、中国人寿保険(2628/HK)が4.13%安、中信泰富(0267/HK)が1.79%安、平安保険(2318/HK)が1.43%安と下げが目立った。大型株への売りが波及し、テンセント(0700/HK)は0.41%安、アリババ(9988/HK)は1.63%安となった。その他、エネルギー、カジノ、素材関連など幅広い業種で調整売りが見られた。反面、医薬品セクターでは底堅さが目立ち、ウーシー・バイオロジクス(2269/HK)が1.88%高、シノ・バイオファーマ(1177/HK)が1.33%高、ウーシー・アップテック(2359/HK)が1.06%高となった。米中対立の緩和観測や防衛的な業種選好が追い風となった。中国人民銀行による流動性供給期待も買い安心感を与えた。中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.37%安の3909.52ポイントで取引を終了した。 <AK> 2025/12/09 18:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:小幅続伸、ボリンジャーバンドは5本線収束が継続 *18:15JST 日経平均テクニカル:小幅続伸、ボリンジャーバンドは5本線収束が継続 9日の日経平均は続伸した。終値73.16円高と昨日(90.07円高)に続いて小幅の上昇にとどまった。終値は上向きの5日移動平均線とのプラス乖離をキープした反面、5日線下方で25日線が下降を続けるとともにローソク足は3日連続で陰線を引き、足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。ボリンジャーバンドでは各バンド間隔が狭まる5本線収束が続いており、相場は膠着感を強める方向にあるようだ。 <CS> 2025/12/09 18:15 注目トピックス 外国株 9日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、非鉄金属などに利食い売り *18:14JST 9日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、非鉄金属などに利食い売り 9日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数が前日比14.56ポイント(0.37%)安の3909.52ポイントで引けた。これまで上海総合指数の上昇をけん引してきた非鉄や生保セクターで利益確定売りが強まり、指数の足かせに。半面、米国による先端半導体の対中輸出承認で人工知能(AI)サーバー関連銘柄に買いが入ったことが指数をサポートした。米政策を巡る期待と、足元の割高感を背景とする調整とのせめぎ合いを映している。市場全体では、特定テーマへの物色が断続する一方で、セクター間の格差が拡大。資金の再配分が進みやすい展開だが、当面はテーマ株の動向と非鉄・生保などに対する警戒感の両方を注視する必要がある。セクター別では、非鉄・金鉱株が安い。江西銅業(600362/SH)と洛陽モリブデン(603993/SH)がそろって6.1%下落、中国アルミ(601600/SH)が6.0%安、中金黄金(600489/SH)が4.7%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.5%安で引けた。また、不動産の下げも目立った。新城控股集団(601155/SH)が3.7%安、金地集団(600383/SH)が3.1%安、保利発展控股集団(600048/SH)が2.5%安となった。半面、銀行株の一角は買われた。中国農業銀行(601288/SH)が2.6%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.4%高、重慶銀行(601963/SH)が1.1%上昇した。ハイテク株や海運株の一角も買われた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.88ポイント(1.14%)安の248.69ポイント、深センB株指数が10.29ポイント(0.79%)安の1284.39ポイントで終了した。 <AK> 2025/12/09 18:14 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、156円19~20銭のドル高・円安  日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円19~20銭と前営業日比84銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=181円80~84銭と同69銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1639~41ドルと同0.0019ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 17:55 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  12月09日 156円19~20銭       (△0.84)   12月08日 155円35~36銭       (△0.73)   12月05日 154円62~63銭       (▼0.62)   12月04日 155円24~26銭       (▼0.44)   12月03日 155円68~69銭       (▼0.08)   12月02日 155円76~78銭       (△0.39)   12月01日 155円37~39銭       (▼0.93)   11月28日 156円30~33銭       (△0.20)   11月27日 156円10~12銭       (▼0.27)   11月26日 156円37~39銭       (▼0.25)   11月25日 156円62~64銭       (▼0.11)   11月21日 156円73~75銭       (▼0.72)   11月20日 157円45~47銭       (△1.94)   11月19日 155円51~53銭       (△0.52)   11月18日 154円99~01銭       (△0.32)   11月17日 154円67~69銭       ( 0.00)   11月14日 154円67~69銭       (▼0.04)   11月13日 154円71~73銭       (△0.10)   11月12日 154円61~63銭       (△0.43)   11月11日 154円18~19銭       (△0.14)   11月10日 154円04~06銭       (△0.66)   11月07日 153円38~40銭       (▼0.48)   11月06日 153円86~88銭       (△0.32)   11月05日 153円54~56銭       (▼0.04)   11月04日 153円58~60銭       (▼0.72)   10月31日 154円30~32銭       (△0.87)   10月30日 153円43~45銭       (△1.38)   10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 17:53 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇148銘柄・下落83銘柄(東証終値比)  12月9日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは256銘柄。東証終値比で上昇は148銘柄、下落は83銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は64銘柄。うち値上がりが50銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は510円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4572> カルナバイオ    290  +66( +29.5%) 2位 <4592> サンバイオ     2110  +377( +21.8%) 3位 <6197> ソラスト      657  +100( +18.0%) 4位 <3691> デジプラ      1690  +250( +17.4%) 5位 <4395> アクリート     1043  +150( +16.8%) 6位 <1436> グリーンエナ    2500  +330( +15.2%) 7位 <3777> 環境フレンド    46.9  +4.9( +11.7%) 8位 <2983> アールプラン    2980  +298( +11.1%) 9位 <6549> DMソリュ     1750  +163( +10.3%) 10位 <4598> デルタフライ    659  +58( +9.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3913> GreenB    945  -300( -24.1%) 2位 <1699> 野村原油      310 -78.0( -20.1%) 3位 <4593> ヘリオス     388.9 -32.1( -7.6%) 4位 <9632> スバル       3060  -160( -5.0%) 5位 <3657> ポールHD     318  -15( -4.5%) 6位 <9353> 桜島埠       2383  -102( -4.1%) 7位 <8918> ランド       9.6  -0.4( -4.0%) 8位 <3180> Bガレージ     1345  -43( -3.1%) 9位 <7256> 河西工       127   -4( -3.1%) 10位 <3237> イントランス     66   -2( -2.9%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6920> レーザーテク   33310  +400( +1.2%) 2位 <7267> ホンダ      1540.9 +15.9( +1.0%) 3位 <7012> 川重       11545  +115( +1.0%) 4位 <4062> イビデン     13050  +120( +0.9%) 5位 <6954> ファナック     6210  +46( +0.7%) 6位 <2282> 日ハム      6683.5 +46.5( +0.7%) 7位 <6146> ディスコ     50000  +330( +0.7%) 8位 <6506> 安川電       5065  +32( +0.6%) 9位 <6178> 日本郵政     1590.5  +9.5( +0.6%) 10位 <4208> UBE       2524 +15.0( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8802> 菱地所      3729.5 -19.5( -0.5%) 2位 <5020> ENEOS     1078  -4.0( -0.4%) 3位 <4506> 住友ファーマ   2418.5  -2.5( -0.1%) 4位 <7201> 日産自      393.5  -0.4( -0.1%) 5位 <9434> SB       217.8  -0.1( -0.0%) 6位 <7261> マツダ       1133  -0.5( -0.0%) 7位 <3697> SHIFT    943.3  -0.1( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/09 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=苛烈なSQバトル映すアドテストとSBG  きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比73円高の5万0655円と続伸。今週はメジャーSQ算出を控えており、株価動向に関して先物絡みで需給が支配するウエートが高まっている。理屈通りには株価が動かない。日経平均は5万円台を維持し、TOPIXも高値圏で売り物を呑み込み、最高値街道への復帰を指呼の間にとらえるような状況にあるのだが、何か変調であった。眼前に敷かれたレールを走るしかないような地合いで、個別株も精彩を欠いた。年末に期待されがちな「餅つき相場」や「掉尾の一振」といったムードは感じられない。市場筋も「個人投資家にすれば、きょうあたりは拍子抜け。こうなると攻めより守りで、年末を目前に損益通算の売りをどこで出すかに思考が向いてしまっているような状況」(中堅証券ストラテジスト)という。    半導体関連セクターにとっては、前日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の史上最高値更新に加え、今朝方の取引開始前に棚ぼた的な追い風材料が生じた。元来であれば、大口の資金が流れ込み、主力どころを中心に一斉高とは言わないまでも、圧倒的に強気優勢の地合いとなってもおかしくはなかった。ところが、日経平均寄与度の大きいアドバンテスト<6857.T>などは首を傾げてしまうような動きの鈍さであった。追い風を吹かせたのはトランプ米大統領だ。対中国との交渉で北風と太陽を使い分けるトランプ氏は、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、エヌビディア<NVDA>が製造する高性能AI半導体「H200」の対中輸出を許可することを表明、これを受けてエヌビディアの株価は時間外で2.3%を超える上昇をみせた。同社株は取引終了時点で既に1.7%高に買われていたから、合算すれば前週末終値から4%以上も水準を切り上げたことになる。  しかし、エヌビディアを主要顧客とする関連最右翼のアドテストは不思議なほどおとなしい値動きに終始した。これはきょう売買代金で群を抜いたソフトバンクグループ<9984.T>にも共通する上値の重さであった。アドテストは、直近は信用買い残の整理が進捗する一方で売り残が増加傾向にあり、信用倍率が1.4倍台までタイト化していた。需給面から株価の瞬発力が高まっており、テクニカル的にも中段でのもみ合いが続いていたから、普通ならばこのエヌビディアの“H200案件”は渡りに船の材料となり、アドテストの株価を大きく押し上げたはずであった。  言うまでもなくアドテストは日経平均構成比でトップに位置している。週末のメジャーSQ算出に向け、同社株の動向が大きな影響をもたらす。意図的に上値を押さえるような売りがぶつけられたのは、日経平均先物やオプションを巡る戦いを意識した背景があるように思われる。きょうは、日経平均構成比で上位10傑圏外にあるディスコ<6146.T>は、邪魔が入らず一時5%を超える大幅高を演じていた。レーザーテック<6920.T>も同様で一時5%近い上昇、こちらは約1カ月ぶりに年初来高値を更新している。  今の相場は個別株の物色意欲は根強いものの、個人投資家泣かせの地合いと言ってもよい。基本的にテーマ買いの動きが続かない。日替わりで人気化する銘柄は出ても、それについて行ってしまうと翌日の相場で呆然とすることになる。年末にかけて日経平均は高いとみる向きは市場関係者には多いのだが、SQ通過後まではスイッチが入りにくい。企業業績の好調が指摘されるなか、19日の日銀金融政策決定会合での利上げとの距離感を測りつつ、ミニ金融相場ならぬミニ業績相場で日経平均は最高値を目指すというのがメインシナリオといえる。日銀会合通過まで手をこまねいていては、年内相場を堪能することは難しいが、とはいえ今週末のメジャーSQ算出前は、見切り発車的に個別株戦略に傾注するタイミングではなく、あえて森を見る時間帯といえる。  日銀の金融政策については、最近の植田日銀総裁の発言と言外に漂うニュアンスがこれまでと明らかに変わっていて、利上げアドバルーンを上げまくっているような状況だ。来年前半は1月22~23日、3月18~19日、4月27~28日の日程で決定会合が行われるが、ここですべて音無しの構え(政策金利据え置き)で通過するケースは考えにくくなってきた。きょうはさすがに不動産株には売りが目立ったが、三菱地所<8802.T>は前週末に2007年6月以来18年半ぶりの高値を更新したばかりであった。伸び切った反動が怖いところでもある。タワーマンション価格は一部を除いて急落の可能性も指摘されている。チャイナマネーの退潮と日銀の利上げが出合い頭となりかねないタイミングとなっており、ここは注意が必要となる。  あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に開示される11月の企業物価指数に市場の関心が高い。海外では11月の中国消費者物価指数(CPI)、11月の中国生産者物価指数(PPI)が開示されるほか、カナダ中銀が政策金利を発表、この日は開催2日目となるブラジルの金融政策決定会合でも政策金利が決定する。また、米国でもFOMCの開催2日目にあたり政策金利が開示されるほか、その後のパウエルFRB議長の記者会見にマーケットの注目度が高い。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 9日香港・ハンセン指数=終値25434.23(-331.13)  9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比331.13ポイント安の25434.23と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 17:28 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米金利にらみも上値の重さを意識 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米金利にらみも上値の重さを意識 9日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の追加利下げは織り込まれたが、来年は一段の緩和に慎重との見方からドル売りは後退。ただ、日銀利上げ観測は根強く、156円台の上値の重さが意識されそうだ。前日の海外市場は米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を控え、米金利高・ドル高の地合いとなった。ユーロ・ドルは1.1650ドル台から1.1610ドル台に軟化し、ドル・円は155円40銭付近から156円付近に浮上した。本日アジア市場でドル・円は156円付近の売りに押され、失速。ただ、米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすい。また、日経平均株価は上げ幅を拡大し、リスク選好な円売りがドルを支えた。この後の海外市場は連邦準備制度理事会(FRB)の政策方針に思惑が広がりやすい。市場では利下げペースが緩やかにとどまるとの見方が広がり、米金利が高止まりすれば引き続きドル買いを支える見通し。一方、北海道・東北地方の巨大地震の影響が注視される。また、高市政権の積極財政で日本の財政悪化懸念による円売りは引き続き根強い。もっとも、日銀の追加利上げ観測は根強く、円安抑制要因に。156円台の上値の重さを嫌気した失速も想定される。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・10月JOLTS求人件数(予想:715万件) <CS> 2025/12/09 17:25 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=156円台でのドル高・円安進むか  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、156円台でのドル高・円安が進行するかが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円70~156円60銭。  今日午後6時から植田日銀総裁が英フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで、マーティン・ウルフFTチーフ・エコノミクス・コメンテーターと対談する。来週18~19日にかけての日銀金融政策決定会合に向けて踏み込んだ発言があるかが関心を集めている。また、今晩は米10月JOLTS求人件数が発表される。欧州時間に入り、156円台前半でのドル買い・円売りが膨らんでおり、この流れが続くかが関心を集めている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 17:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方は堅調地合いに *17:22JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、夕方は堅調地合いに 9日の東京市場でドル・円は小じっかり。上値の重さを嫌気した売りが先行し、一時155円75銭まで値を下げた。その後は米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れ、156円付近でのもみ合いに。夕方にかけて小幅に値を上げ、156円20銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は181円35銭から181円84銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1636ドルから1.1650ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,677.36円、高値50,793.69円、安値50,417.11円、終値50,655.10円(前日比73.16円高)・17時時点:ドル・円156円00-10銭、ユ-ロ・円181円70-80銭【金融政策】・豪準備銀行:政策金利を3.60%に据え置き(予想:3.60%、前回:3.60%)・声明「データと見通しおよびリスクの進化する評価に注意を払い決定する」「物価安定と完全雇用という責務に集中し、その結果を達成するために必要なことを行う」「本日の政策決定は全会一致」【経済指標】・日・11月マネーストックM3:前年比+1.2%(10月:前年比+1.0%)【要人発言】・植田日銀総裁「経済・物価の中心的見通しが実現していけば利上げで緩和調整」「中心的見通しが実現していく確度が少しずつ高まっている」「長期金利はやや速いスピードで上昇」「長期金利は市場で決まることが基本」「例外的な長期金利上昇に対しては機動的な国債買い入れなどで対応」「市場の動向についてはしっかりと見ていく」・ブロック豪準備銀行(RBA)総裁「理事会は金融引き締めが必要となるシナリオを議論した」「今回の会合では利上げを明示的に検討しなかった」「今後のインフレ・労働市場データが次回2月の政策会合で重要な役割を果たす」「月次CPI数字は慎重に扱うべきと強調」「下振れリスクが緩和し、上振れリスクが増大したと判断」「経済は強い基調的な勢いを示している」「一段の利下げは必要ないだろう」「今後の対応にタイミングは設定せず、会合ごとに判断」 <TY> 2025/12/09 17:22 注目トピックス 経済総合 ドル円今週の予想(12月8日)サンワード証券の陳氏  *17:14JST ドル円今週の予想(12月8日)サンワード証券の陳氏  皆さん、こんにちは。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について、『9、10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果などを見極めてからの展開になろう。市場は利下げを織り込んでいるが、政策金利見通しやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が注目される』と述べています。続けて、『FOMCでは、予想通り0.25%の利下げが行われる公算が大きい。来年以降の利下げペースを占う上で、政策金利見通しが重要になる』とし、『FOMCでは2026年の政策金利見通しが、1回の利下げを想定していた9月時点から、修正されるかが焦点になる。現時点では、CMEのフェドウォッチによると、来年の利下げは2回が見込まれている』と伝えています。また、『政府閉鎖の影響で重要経済指標の結果を把握できない上、インフレは依然として高水準にあるため、FRB内部でも今後の利下げについても意見が分かれている。パウエルFRB議長の会見は、高めのインフレに一定の警戒感を示し、次回以降の政策はデータ次第と、これまで通りの見解を示すにとどまるのではないか。FOMCの結果やパウエル議長の会見が、市場の期待するほどハト派的にならず、ドル買い・円売りが進みそうだ』と見解を述べています。一方で、『次期FRB議長の最有力候補にハセット国家経済会議(NEC)委員長が目されているが、同氏はトランプ大統領の意向を汲んで緩和策を推し進める可能性がある。政策金利見通しが下方修正されると、FRBは来年も利下げに前向きと受け止められるだろう。そのため、ドル買いは限定的になるかもしれない』と考察しています。ドル円の今週のレンジについては、『153.00円~158.00円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月8日付「ドル円今週の予想(12月8日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/12/09 17:14 グロース市況 東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、朝高の後は売り優勢 *17:03JST 東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、朝高の後は売り優勢 東証グロース市場指数 873.23 -5.60/出来高 3億1015万株/売買代金 1428億円東証グロース市場250指数 666.13 -4.86/出来高 1億6803万株/売買代金 994億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって4日ぶり反落。値下がり銘柄数は379、値上がり銘柄数は187、変わらずは42。 前日8日の米株式市場でダウ平均は反落。9日から始まる連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。 今日のグロ-ス市場は朝方の買い一巡後は売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.61%高となった。東証グロース市場指数はこのところ870pt近辺で下値の堅い展開となっていたことから、ここからの下値余地は大きくないとの見方があり、朝方はやや買いが先行した。一方、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことや、海外市場で米長期金利が上昇したことが株価の重しとなった。また、国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測も引き続き買い手控え要因となった。さらに、10日にFOMCの結果発表を控え、これを確認したいとして積極的な買いを見送る向きもあった。こうした状況から今日の東証グロース市場指数は朝方は上昇する場面があったが、その後は売りが優勢で、午後は下げ幅を広げる展開となった。 個別では、富士通<6702>との協業発表で前日人気化し反動安となったユカリア<286A>、11月の売上高が36.5%増と10月の19.3%増から伸び率が拡大し前日買われ本日は売りが優勢となったyutori<5892>、前日ストップ高の反動安となったトランスGG<2342>、前日大幅高の反動安となったPXB<6190>が下げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やタイミー<215A>が下落。値下がり率上位には、ファンディーノ<462A>、イオレ<2334>などが顔を出した。 一方、DFP-10917関連パイプラインの臨床試験の最新情報を発表したDELTA-P<4598>、BP1209(完全個別化ネオアンチゲン・ワクチン)に関連する国内特許査定の通知を受領したと発表したブライトパス<4594>、前日までの買い人気が継続したハートシード<219A>、前日ストップ高の買い地合いが継続したポストプライム<198A>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が上昇。値上がり率上位には、アクアライン<6173>、日本ナレッジ<5252>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6173|アクアライン         |   238|   50|    26.60| 2| 198A|ポストプライム       |   242|   50|    26.04| 3| 4598|DELTA-P       |   601|   100|    19.96| 4| 5252|日本ナレッジ         |   555|   80|    16.84| 5| 157A|Gモンスター        |   837|   96|    12.96| 6| 219A|ハートシード         |  2224|   210|    10.43| 7| 155A|情報戦略           |  1473|   131|     9.76| 8| 202A|豆蔵              |  4400|   375|     9.32| 9| 6558|クックビズ          |   650|   45|     7.44|10| 7794|イーディーピー       |   402|   26|     6.91|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2342|トランスG          |   320|   -43|   -11.85| 2| 462A|ファンディーノ       |   734|   -98|   -11.78| 3| 286A|ユカリア           |   850|   -91|    -9.67| 4| 6190|PXB             |   547|   -58|    -9.59| 5| 2334|イオレ             |   346|   -36|    -9.42| 6| 206A|PRISMBio      |   169|   -17|    -9.14| 7| 4579|ラクオリア創薬       |  1301|  -128|    -8.96| 8| 3138|富士マガ           |  1002|   -98|    -8.91| 9| 336A|ダイナミクマップ      |   598|   -58|    -8.84|10| 3070|ジェリービーンズG     |   75|   -7|    -8.54| <SK> 2025/12/09 17:03 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、東エレクやファナックが2銘柄で約86円分押し上げ *17:01JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、東エレクやファナックが2銘柄で約86円分押し上げ 9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり116銘柄、値下がり109銘柄、変わらず0銘柄となった。前日8日の米国株式市場は下落。ダウ平均は215.67ドル安の47739.32ドル、ナスダックは32.22ポイント安の23545.90で取引を終了した。ダウ・ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄付き直後は前日の米国安と若干の警戒感があったものの、国内では輸出関連やハイテクなど一部を中心に買いが先行し、終日安定した値動きとなった。為替も大きな変動は見られず、需給では持ち高整理後の買い戻しの動きが意識されたようだ。市場関係者の間では、年末に向けたポジション調整とする見方もあった。大引けの日経平均は前日比73.16円高の50655.10円となった。東証プライム市場の売買高は20億4509万株、売買代金は4兆8935億円、業種別ではゴム製品、海運業、医薬品などが値上がり率上位、その他製品、不動産業、パルプ・紙などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は35.2%、対して値下がり銘柄は60.3%となっている。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約43円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、塩野義薬<4507>、安川電<6506>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約38円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、任天堂<7974>、コナミG<9766>、トレンド<4704>、ダイキン<6367>、ベイカレント<6532>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    50655.10(+73.16)値上がり銘柄数   116(寄与度+273.82)値下がり銘柄数   109(寄与度-200.66)変わらず銘柄数    0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク       33590   430  43.12<6954> ファナック      6164   257  42.95<9984> ソフトバンクG    18800   145  29.08<6920> レーザーテック    32910  1150  15.38<6146> ディスコ       49670  2210  14.77<4507> 塩野義製薬     2808.5  123.5  12.38<6506> 安川電機       5033   222  7.42<4062> イビデン       12930   190  6.35<8001> 伊藤忠商事      9544   181  6.05<5802> 住友電気工業     7109   168  5.62<4568> 第一三共       3470    41  4.11<8015> 豊田通商       5121    37  3.71<2801> キッコーマン     1400  20.5  3.43<7453> 良品計画      2987.5    46  3.08<6971> 京セラ        2162  11.5  3.08<7751> キヤノン       4635    59  2.96<4901> 富士フイルム     3307    29  2.91<3659> ネクソン       3811    38  2.54<5101> 横浜ゴム       6226   150  2.51<7270> SUBARU     3369    71  2.37○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    55670  -480 -38.51<6762> TDK        2382   -64 -32.09<7974> 任天堂        11900  -420 -14.04<9766> コナミG       22700  -325 -10.86<4704> トレンドマイクロ   6820  -291  -9.73<6367> ダイキン工業     19500  -260  -8.69<6532> ベイカレント     6559  -249  -8.32<7832> バンナムHD      4299   -65  -6.52<7741> HOYA       23600  -325  -5.43<4543> テルモ       2349.5   -20  -5.35<4063> 信越化        4787   -23  -3.84<4519> 中外製薬       8187   -37  -3.71<8801> 三井不動産      1765   -34  -3.41<8766> 東京海上HD      5546   -58  -2.91<8802> 三菱地所       3749   -71  -2.37<7733> オリンパス     2063.5   -15  -2.01<5713> 住友金属鉱山     5351  -118  -1.97<4911> 資生堂        2271   -57  -1.91<2413> エムスリー     2189.5  -22.5  -1.80<6861> キーエンス      54250  -520  -1.74 <CS> 2025/12/09 17:01 みんかぶニュース 個別・材料 リボミックが慈恵大及び関西医科大と光免疫療法に関する共同研究契約締結  リボミック<4591.T>がこの日の取引終了後、慈恵大学及び関西医科大学と光免疫療法に関する共同研究契約を締結したと発表した。  同社では、23年9月に慈恵大学と共同研究契約を締結し、アプタマーの光免疫療法への応用可能性を検討してきたが、培養細胞を用いた試験で有望な成果が得られたことを受けて、次段階となる動物試験の推進と研究体制の更なる強化を目指し関西医科大学を加えた3者共同研究契約を締結した。なお、共同研究契約締結により、リボミックから両大学へ研究費の支払いが発生するものの、同件が業績に及ぼす影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:55 みんかぶニュース 市況・概況 オークマが既存株主による売り出しを決議 最大500万株、上限350万株の自社株買いも◇  オークマ<6103.T>は9日の取引終了後、三井住友トラストグループ<8309.T>傘下の三井住友信託銀行や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行など既存株主による合計434万7900株の売り出しと、需要状況に応じた上限65万2100株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。売り出し価格は12月17日から22日のいずれかの日に決める。政策保有株式としてオークマ株式を持つ株主と議論を重ねた結果、今回の売出人となった既存株主から売却の合意を得られたため、公平な売却機会の提供と市場価格への影響の緩和を図り実施を決めた。  オークマは同時に取得総数350万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.78%)、取得総額100億円を上限とする自社株買いを行うと開示した。売り出しに伴う株式需給への影響の軽減や株主還元の充実、資本効率の向上を目的とする。2026年1月19日から8月31日かけて東京証券取引所における市場買い付けで実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:50 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:その他製品が下落率トップ *16:42JST 東証業種別ランキング:その他製品が下落率トップ その他製品が下落率トップ。そのほか不動産業、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼なども下落。一方、ゴム製品が上昇率トップ。そのほか海運業、医薬品、機械、卸売業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. ゴム製品 / 5,636.91 / 1.022. 海運業 / 1,716.96 / 0.943. 医薬品 / 3,816.15 / 0.854. 機械 / 4,337.95 / 0.505. 卸売業 / 5,004.77 / 0.496. 輸送用機器 / 4,865.52 / 0.427. 電力・ガス業 / 654.83 / 0.358. 電気機器 / 6,358.69 / 0.359. その他金融業 / 1,228.09 / 0.1210. 建設業 / 2,647.51 / 0.1211. 化学工業 / 2,560.07 / 0.1012. 食料品 / 2,473.35 / 0.0313. ガラス・土石製品 / 1,767.68 / 0.0314. 陸運業 / 2,308.09 / 0.0315. 非鉄金属 / 3,558.93 / -0.0216. 情報・通信業 / 7,688.04 / -0.0717. 繊維業 / 843.65 / -0.1518. 保険業 / 2,914.9 / -0.1519. 倉庫・運輸関連業 / 4,381.59 / -0.1620. 石油・石炭製品 / 2,403.54 / -0.1621. 小売業 / 2,242.26 / -0.2022. サービス業 / 3,079.86 / -0.2323. 鉱業 / 924.79 / -0.3424. 銀行業 / 506.71 / -0.4125. 証券業 / 808.73 / -0.4726. 空運業 / 230.78 / -0.5327. 金属製品 / 1,628.34 / -0.5628. 精密機器 / 13,091.26 / -0.8729. 鉄鋼 / 762.59 / -0.9430. 水産・農林業 / 713.26 / -0.9831. パルプ・紙 / 588.45 / -1.5032. 不動産業 / 2,566.18 / -1.5633. その他製品 / 7,079.79 / -2.29 <CS> 2025/12/09 16:42 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比-0.31(低下率1.09%)の28.04と低下した。なお、高値は28.32、安値は27.00。今日の日経225先物はやや方向感を欠く動きとなった。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、外為市場で円相場がやや円安・ドル高に振れたことが東京市場で株価の支えとなった。一方、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、積極的な買いを手控える向きもあった。こうした強弱材料が混在したが、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/09 16:35

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