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海外市場動向
米国株式市場はまちまち、高関税への懸念再燃(18日)
*07:52JST 米国株式市場はまちまち、高関税への懸念再燃(18日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(18日)SEP24O 40105(ドル建て)H 40190L 39680C 39750 大証比-80(イブニング比+40)Vol 2946SEP24O 40040(円建て)H 40130L 39625C 39700 大証比-130(イブニング比-10)Vol 14379「米国預託証券概況(ADR)」(18日)ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 168.65 -1.83 2510 -68306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 13.29 -0.13 1978 108035 (TOELY) 東京エレク 93.10 -1.41 27708 -1426758 (SONY.N) ソニー 23.92 -0.49 3560 -59432 (NTTYY) NTT 25.37 -0.08 151 0.18058 (MTSUY) 三菱商事 19.30 -0.21 2872 -46501 (HTHIY) 日立製作所 29.18 0.53 4342 -19983 (FRCOY) ファーストリテ 29.72 -0.33 44226 -849984 (SFTBY) ソフトバンクG 37.50 1.40 11161 -694063 (SHECY) 信越化学工業 15.64 -0.09 4655 -268001 (ITOCY) 伊藤忠商事 101.65 -0.86 7563 98316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.53 -0.24 3604 68031 (MITSY) 三井物産 401.59 -1.55 2988 3.56098 (RCRUY) リクルートHD 10.78 -0.04 8021 -634568 (DSNKY) 第一三共 24.00 -0.04 3571 -279433 (KDDIY) KDDI 16.47 -0.01 2451 -12.57974 (NTDOY) 任天堂 21.94 -0.07 13060 908766 (TKOMY) 東京海上HD 39.51 -0.69 5879 -67267 (HMC.N) 本田技研工業 30.00 -0.36 1488 12914 (JAPAY) 日本たばこ産業 14.44 -0.12 4298 -36902 (DNZOY) デンソー 13.11 -0.12 1951 -5.54519 (CHGCY) 中外製薬 23.19 -0.16 6902 -1024661 (OLCLY) オリエンランド 20.81 -0.01 3097 -188411 (MFG.N) みずほFG 5.56 -0.04 4137 116367 (DKILY) ダイキン工業 12.08 -0.07 17976 -894502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.43 -0.31 4295 -467741 (HOCPY) HOYA 123.23 -0.83 18338 186503 (MIELY) 三菱電機 41.69 -0.26 3102 -86981 (MRAAY) 村田製作所 7.22 -0.02 2149 -167751 (CAJPY) キヤノン 26.78 -0.39 3985 -166273 (SMCAY) SMC 16.73 -0.26 49792 -1587182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 0.00 1402 -242.56146 (DSCSY) ディスコ 28.60 -0.50 42560 -2803382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 12.80 -0.62 1905 -288053 (SSUMY) 住友商事 24.99 -0.10 3719 86702 (FJTSY) 富士通 21.71 -0.24 3231 -36201 (TYIDY) 豊田自動織機 109.50 -1.22 16295 755108 (BRDCY) ブリヂストン 20.09 -0.21 5979 -136178 (JPPHY) 日本郵政 9.12 0.00 1357 78002 (MARUY) 丸紅 197.02 -1.25 2932 46723 (RNECY) ルネサス 6.35 -0.15 1890 -166954 (FANUY) ファナック 12.75 -0.07 3795 -148725 (MSADY) MS&ADインシHD 20.96 -0.07 3119 08801 (MTSFY) 三井不動産 26.80 -0.70 1329 -1.56301 (KMTUY) 小松製作所 33.05 0.15 4918 184901 (FUJIY) 富士フイルム 10.05 -0.10 2991 -186594 (NJDCY) 日本電産 4.65 0.00 2768 25.56857 (ATEYY) アドバンテスト 74.75 -4.89 11124 -614543 (TRUMY) テルモ 16.15 -0.29 2403 -15.58591 (IX.N) オリックス 22.35 0.06 3326 5 (時価総額上位50位、1ドル148.81円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(18日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9107 (KAIKY) 川崎汽船 15.36 2286 238 11.622801 (KIKOY) キッコーマン 18.75 1395 88 6.739503 (KAEPY) 関西電力 6.00 1786 69 4.027259 (ASEKY) アイシン精機 13.00 1935 54 2.876988 (NDEKY) 日東電工 19.40 2887 56 1.98「ADR下落率上位5銘柄」(18日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 9.42 1402 -242.5 -14.754578 (OTSKY) 大塚HD 21.70 6458 -123 -1.874519 (CHGCY) 中外製薬 23.19 6902 -102 -1.463382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 12.80 1905 -28 -1.458750 (DLICY) 第一生命HD 14.97 1114 -12 -1.07「米国株式市場概況」(18日)NYDOW終値:44342.19 前日比:-142.30始値:44571.68 高値:44571.68 安値:44224.59年初来高値:44882.13 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:20895.66 前日比:10.01始値:20959.57 高値:20980.56 安値:20846.12年初来高値:20895.66 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6296.79 前日比:-0.57始値:6312.95 高値:6315.61 安値:6285.27年初来高値:6297.36 年初来安値:4982.77米30年国債 4.995% 米10年国債 4.419%米国株式市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。東部の鉄道会社ノーフォーク・サザン(NSC)は、競合のユニオン・パシフィック(UNP)が同社買収で交渉中であることが報じられ、上昇。競合のユニオン・パシフィック(UNP)は売られた。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はアナリストが同社の目標株価を引き上げ、上昇。オンライン証券会社のインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。クレジットカード会社のアメックス(AXP)は会員による支出が過去最高を記録したが、同時に費用の予想以上の増加が警戒され下落。エネルギー会社のシェブロン(CVX)はヘスとの合併を完了し、下落した。バイオのサレプタ・セラピューティックス(SRPT)はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療を巡る治験で、患者の死亡事故を受け、当局が同治療の販売停止を命じるとの報道が嫌気され大幅下落した。トランプ大統領は「政策金利は1%が妥当」と、主張した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/19 07:52
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは142ドル安と3日ぶりに反落 (7月18日)
― ダウは142ドル安と3日ぶりに反落、米政権のEUに対する関税政策の強気姿勢が重荷、ナスダックは連日最高値 ―
NYダウ 44342.19 ( -142.30 )
S&P500 6296.79 ( -0.57 )
NASDAQ 20895.66 ( +10.01 )
米10年債利回り 4.419 ( -0.033 )
NY(WTI)原油 67.34 ( -0.20 )
NY金 3358.3 ( +13.0 )
VIX指数 16.41 ( -0.11 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39700 ( -130 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39750 ( -80 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/19 07:46
NY市場・クローズ
18日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;44342.19;−142.30Nasdaq;20895.66;+10.01CME225;39700;-130(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比130円安の39700円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.81円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、中外製薬<4519>、セブン&アイ・HD<3382>、武田薬品工業<4502>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>などが下落し、全般売り優勢となった。
<ST>
2025/07/19 07:42
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 130円安 (7月18日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39700 ( -130 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39750 ( -80 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/07/19 07:39
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2東邦レマック、FDK、コンヴァノなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2東邦レマック、FDK、コンヴァノなど
銘柄名<コード>18日終値⇒前日比*TOWA<6315> 1880 -56半導体製造装置関連株の軟調な地合いに押される。*7&iHD<3382> 1933 -74.5クシュタールの買収提案撤回を引き続きマイナス視。*ダイフク<6383> 3666 -75特に材料見当たらず需給主導の展開か。*キオクシアHD<285A> 2353 -61半導体関連株安の流れに押される。*ソースネクスト<4344> 168 -7信用買い方の手仕舞い売りなど需要因か。*東邦レマック<7422> 749 +203暗号資産の購入枠設定を引き続き材料視。*FDK<6955> 432 +80水素貯蔵タンク用新材料を開発と発表。*アルファ<4760> 3305 +497第3四半期決算発表後は上値追い続くが。*美濃窯業<5356> 1139 +132TV番組で取り上げられる。*マックハウス<7603> 469 +66暗号資産事業への期待感根強くリバウンドの動きに。*エスサイエンス<5721> 143 +25目先の底打ち感からの自律反発へ。*インタートレード<3747> 520 -83前日に急騰の反動で利食い優勢。*フレンドリー<8209> 395 -45短期的な過熱感からの利食い売り優勢。*エイチエムコム<265A> 911 +150守山市公募事業で「衛星データ×FAST-D 漏水検知システム」が採択。*エルテス<3967> 711 -5株主優待制度を拡充。上値は重い。*データセク<3905> 3550 -435前日ストップ高の反動安。*HPCシステムズ<6597> 1769 -42理研の量子誤り訂正研究開発を支援。朝方人気化するが買い続かず。*アジャイル<6573> 140 +1出店・運営を支援する通販サイト「玉光堂」のTikTok Shopが正式販売開始。*Birdman<7063> 276 -5未定としていた25年6月期業績見込みを発表。*INC<7078> 557 -31前日に直近高値更新するも長い上ひげとなり手仕舞い売り誘う。*ネオマーケ<4196> 1382 +34インフルエンサーマーケティング支援サービス「Looply(ループリー)」の提供開始。*エフ・コード<9211> 2236 -11225日線下回り手仕舞い売り。*コンヴァノ<6574> 9240 +7101株を10株に分割。暗号資産保有事業を開始。
<NH>
2025/07/19 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高、米長期金利の伸び悩みを意識
*07:27JST NY金:小幅高、米長期金利の伸び悩みを意識
COMEX金8月限終値:3358.30 ↑13.0018日のNY金先物8月限は小幅高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+13.00ドル(+0.39%)の3358.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3337.20-3368.00ドル。米長期金利の伸び悩みを意識した買いが観測された。
<MK>
2025/07/19 07:27
注目トピックス 市況・概況
NY原油:伸び悩み、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
*07:25JST NY原油:伸び悩み、需給ひっ迫を想定した買いは一巡
NYMEX原油9月限終値:66.05 ↓0.1818日のNY原油先物9月限は伸び悩み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-0.18ドル(-0.27%)の66.05ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.93ドル-67.54ドル。需給ひっ迫を想定した買いは一巡したようだ。
<MK>
2025/07/19 07:25
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 PSOL、スマサポ、ノリタケなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 PSOL、スマサポ、ノリタケなど
銘柄名<コード>18日終値⇒前日比*ワイエイシイ<6298> 839 +35毛髪を用いた自閉症解析サービスを米社と提供。筑波大学との共同研究も発表。*インフォメティス<281A> 1412 -91信用取引規制を嫌気。*東製鉄<5423> 1537 -123第1四半期営業利益50.8%減。*PSOL<4450> 1999 +339株主優待制度を新設すると発表し前日ストップ高。本日も買い人気継続。*スマサポ<9342> 1138 +150株主優待制度を新設。*クリングル<4884> 578 -100引き続き脊髄損傷急性期治療薬の今後の開発方針を嫌気。*アドバンスクリエイト<8798> 328 +80SBIHDなどへの割当増資を実施。*ノリタケ<5331> 4220 +310ストラテジックキャピタルが大量保有。*宮越HD<6620> 1328 +115深センプロジェクトの進展期待など再燃。*SBI<8473> 5882 +157アドバンスクリエイトに出資で筆頭株主に。*円谷フィHD<2767> 2143 +3225日線突破で高値奪回志向の動きに。*ビューティガレージ<3180> 1624 +69立会外分売終了で短期的な需給懸念後退も。*パルグループHD<2726> 4560 +195決算発表後は上値追いの動きが続く。*カプコン<9697> 4467 +121調整一巡感でリバウンドの動きが強まる形に。*日本製鋼所<5631> 8502 +293高値圏でショートカバー優勢の流れにも。*日立製作所<6501> 4343 +107前日にはグループ最大規模のプライベートイベント開催。*パーク24<4666> 1919.5 +24.5決算発表受けて売り先行後はあく抜けムード続く。*良品計画<7453> 6800 +171前日にはみずほ証券が目標株価を引き上げ。*ディスコ<6146> 42840 -41307-9月期の業績見通しをネガティブ視へ。*日本マイクロニクス<6871> 5310 -160半導体関連軟調な地合いに押される。*東洋エンジニアリング<6330> 1051 -68海底資源探査関連として前日に急伸の反動安。*アドバンテスト<6857> 11185 -520ディスコの急落で半導体関連総じて上値重い。*ヨシムラフード<2884> 826 -52決算発表後は下値模索の動きが続く。*GMOインターネット<4784> 1974 -127週末要因もあって短期資金の換金売り優勢。
<NH>
2025/07/19 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場はもみ合い、利下げ再開時期は10月との見方は変わらず
*07:11JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、利下げ再開時期は10月との見方は変わらず
18日の米国長期債相場はもみ合い。報道によると、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁はヤフー・ファイナンスとのインタビューで「新たな関税措置の発表が小刻みに続いているため、利下げが適切かどうかの判断を下すために一段の時間が必要になる可能性がある」と述べた。CMEのFedWatchツールによると、18日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は61%程度。10月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.441%近辺で取引を開始し、4.449%近辺まで上昇した後、4.414%近辺まで低下し、米国市場の終盤にかけて4.416%近辺で推移。イールドカーブはおおむねスティープニング気配。2年-10年は55.00bp近辺、2-30年は112.10bp近辺で引けた。2年債利回りは3.87%(前日比:-3bp)、10年債利回りは4.42%(前日比-3bp)、30年債利回りは、4.99%(前日比:-2bp)で取引を終えた。
<MK>
2025/07/19 07:11
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米早期利下げ観測やミシガン大期待インフレ率低下でドル反落
*07:08JST NY為替:米早期利下げ観測やミシガン大期待インフレ率低下でドル反落
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円19銭へ下落後、148円84銭まで上昇し、148円76銭で引けた。ウォラーFRB理事の発言を受けた早期利下げ観測、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値での短長期期待インフレ率の大幅低下で、ドル売りに拍車がかかった。同時に、信頼感指数は予想以上に改善するなど、早期利下げ観測緩和にドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1672ドルへ上昇後、1.1617ドルまで反落し、1.1627ドルで引けた。ユーロ・円は173円08銭へ強含んだのち、172円85銭へじり安推移。ポンド・ドルは1.3475ドルまで上昇後、1.3406ドルまで下落。ドル・スイスは0.7985フランへ下落後、0.8020フランまで上昇した。
<MK>
2025/07/19 07:08
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が12年ぶりに15週連続で買い越し、15週累計買越額は5.3兆億円 (7月第2週)
●海外勢が12年ぶりに15週連続で買い越し、15週累計買越額は5.3兆億円
東証が17日に発表した7月第2週(7日~11日)の投資部門別売買動向(現物)によると、トランプ関税懸念やファーストリテイリング <9983> [東証P]の大幅安が重荷となって、日経平均株価が前週末比241円安の3万9569円と小幅に続落したこの週は、個人投資家は5週連続で売り越した。売越額は665億円と前週の603億円から増加した。投資信託は2週連続で売り越し、売越額は4427億円と前週の1561億円から拡大した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週ぶりに売り越し、売越額は353億円だった。
一方、海外投資家が15週連続で買い越し、買越額は4030億円と前週の5456億円から縮小した。連続買い越しはアベノミクス相場が始動した2012年11月から2013年3月の18週連続以来約12年ぶりの長さとなった。15週累計買越額は5兆3496億円に達した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週ぶりに買い越した。買越額は5813億円だった。前週は3075億円の売り越し。現物と先物の合算では13週連続で買い越し、買越額は9844億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は15週連続で買い越し、買越額は2280億円と前週の2454億円から減少した。
日経平均が小幅続落したものの、海外投資家は12年ぶりに15週連続で買い越し、15週累計買越額は5兆3496億円に達した。
■投資部門別売買代金差額 (7月7日~11日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
7月 ―――
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
5月 ―――
第5週 6,165 ▲981 ▲3,567 [ ▲3,986 418 ] 37,965円 ( +804 円)
第4週 2,850 ▲359 ▲550 [ ▲1,696 1,145 ] 37,160円 ( -593 円)
第3週 6,232 ▲2,893 ▲2,579 [ ▲3,553 973 ] 37,753円 ( +250 円)
第2週 3,570 ▲2,680 ▲3,576 [ ▲3,250 ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)
第1週 3,946 ▲2,299 ▲1,673 [ ▲2,241 568 ] 36,830円 ( +1124 円)
4月 ―――
第4週 2,881 ▲1,085 ▲3,549 [ ▲3,293 ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)
第3週 1,503 919 ▲2,305 [ ▲2,166 ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)
第2週 1,582 1,730 ▲1,177 [ 987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)
第1週 6,011 ▲1,941 7,209 [ 5,226 1,982 ] 33,780円 ( -3339 円)
3月 ―――
第4週 ▲8,416 ▲7,917 4,782 [ 3,069 1,713 ] 37,120円 ( -556 円)
第3週 2,611 ▲755 ▲4,729 [ ▲5,565 836 ] 37,677円 ( +623 円)
第2週 ▲8,085 555 ▲1,309 [ ▲1,002 ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)
第1週 ▲1,015 3,342 ▲4,319 [ ▲3,600 ▲718 ] 36,887円 ( -268 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/07/19 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反発、日米半導体決算で左右、選挙前で様子見も
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反発、一時4万円台に
2.週明け軟調スタート、米関税に警戒根強く
3.海外企業の決算に日本株左右される場面も
4.ディスコ大幅安、4-9月期減益予想を嫌気
5.3連休前で様子見、参院選の動向にも注目
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比249円(0.6%)高の3万9819円と、3週ぶりに上昇した。
今週は国内外の大手半導体関連企業の決算発表があり、その内容に投資家の視線が集中。主力の半導体製造装置関連を中心に日本株全体が左右される場面があった。他方で参院選を控え様子見ムードは強く、前週に続き方向感に乏しい地合いが続いた。
14日(月)の東京株式市場は下落。トランプ米政権が欧州連合(EU)へ30%の関税を課すと表明したことを受け、前週末の欧州株市場はほぼ全面安に。米関税への警戒感は根強く、同日の米国株市場も上値の重い展開だった。この流れを引き継ぎ、週明けの東京市場も買い気が盛り上がらなかった。15日(火)は反発。前日終値を挟んでもみ合い、はっきりとしない地合いだったが、大引けにかけて先物を絡めたインデックス買いが流入し全体相場に浮揚力が働いた。米エヌビディアの中国向けAI半導体の輸出再開を手掛かりに半導体製造装置関連の主力どころに買いが入った。16日(水)は小幅安。引き続き方向感の定まらない動きに終始した。後場取引後半にオランダのASMLホールディングの決算が発表されたのを契機に半導体関連株に利食いの動きが広がり、日経平均は終盤に値を消しマイナス圏に沈んで着地した。17日(木)は反発。前日に発表された台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を受け、この日は一転して半導体関連株を買い戻す動きが優勢となった。18日(金)は反落。3連休を控え、参院選の動向も注目されるなか積極的な売買は限られた。日経平均は一時4万円台に乗せる場面もあったが、伸び悩みの動きに。4-9月期減益予想を発表したディスコ <6146> [東証P]が大幅安となり、市場のセンチメントを冷やした。
■来週のポイント
来週は20日に行われる参院選の結果の見極めがポイントになりそうだ。自民党の苦戦が予想されているが、どの程度の議席減となるかによっても市場の反応が変わるかもしれない。外部環境では引き続き米関税政策によって振らされる展開に注意したい。
重要イベントとしては、国内では特になし。海外では21日に発表される中国7月最優遇貸出金利、米国6月コンファレンス・ボード景気先行指数、22日に発表されるパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長発言、23日に発表される24日に発表されるECB(欧州中央銀行)政策金利、米国6月新築住宅販売件数に注視が必要だろう。
■日々の動き(7月14日~7月18日)
【↓】 7月14日(月)―― 3日続落、米関税政策への警戒感から売り優勢
日経平均 39459.62( -110.06) 売買高14億9604万株 売買代金 3兆6610億円
【↑】 7月15日(火)―― 4日ぶり反発、輸出関連が買われ高値引け
日経平均 39678.02( +218.40) 売買高15億7680万株 売買代金 4兆1219億円
【↓】 7月16日(水)―― 小反落、半導体株が上昇も終盤値を消す
日経平均 39663.40( -14.62) 売買高15億6937万株 売買代金 4兆3945億円
【↑】 7月17日(木)―― 反発、TSMCの決算好感し3万9900円台回復
日経平均 39901.19( +237.79) 売買高16億729万株 売買代金 4兆981億円
【↓】 7月18日(金)―― 反落、一時4万円回復も半導体株下落響く
日経平均 39819.11( -82.08) 売買高14億8535万株 売買代金 4兆45億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、18業種が値下がり
(2)値下がり率トップはJFE <5411> など鉄鋼
(3)輸出株は日立 <6501> など電機、HOYA <7741> など精密機器が買われたがホンダ <7267> など自動車は売られた
(4)内需株はまちまち。東宝 <9602> など情報通信、東洋水 <2875> など食料品が高く、三井不 <8801> など不動産は安い
(5)金融株もまちまち。T&D <8795> など保険、SBI <8473> など証券が堅調だが三菱UFJ <8306> など銀行は値下がり
(6)上昇率トップはフジクラ <5803> など非鉄
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) データセンター
2(5) 下水道
3(6) 人工知能 ── 「ジーニアック」第3期スタートで国産LLM開発加速へ
4(2) 半導体
5(11) 仮想通貨 ── 米国は「クリプトウイーク」突入で注目度高まる
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/07/19 06:40
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは142ドル安、高関税への懸念再燃
*06:05JST NY株式:NYダウは142ドル安、高関税への懸念再燃
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は142.30ドル安の44342.19ドル、ナスダックは10.01ポイント高の20895.66で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が7月の利下げを支持する姿勢を再表明し、寄り付き後、上昇。中盤にかけ、トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道を嫌気し、相場は下落に転じた。ダウは一部企業決算を嫌気した売りに終盤にかけ、下げ幅を拡大。金利先安観が下支えとなり、ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。東部の鉄道会社ノーフォーク・サザン(NSC)は、競合のユニオン・パシフィック(UNP)が同社買収で交渉中であることが報じられ、上昇。競合のユニオン・パシフィック(UNP)は売られた。コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)はアナリストが同社の目標株価を引き上げ、上昇。オンライン証券会社のインタラクティブ・ブローカーズ(IBKR)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇した。クレジットカード会社のアメックス(AXP)は会員による支出が過去最高を記録したが、同時に費用の予想以上の増加が警戒され下落。エネルギー会社のシェブロン(CVX)はヘスとの合併を完了し、下落した。バイオのサレプタ・セラピューティックス(SRPT)はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの遺伝子治療を巡る治験で、患者の死亡事故を受け、当局が同治療の販売停止を命じるとの報道が嫌気され大幅下落した。トランプ大統領は「政策金利は1%が妥当」と、主張した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/07/19 06:05
注目トピックス 市況・概況
7月18日のNY為替概況
*04:26JST 7月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円19銭へ下落後、148円80銭まで上昇し、引けた。ウォラーFRB理事の発言を受けた早期利下げ観測、米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値での短長期期待インフレ率の大幅低下で、ドル売りに拍車がかかった。同時に、信頼感指数は予想以上に改善するなど、早期利下げ観測緩和にドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.1672ドルへ上昇後、1.1617ドルまで反落し、引けた。ユーロ・円は173円08銭へ強含んだのち、172円85銭へじり安推移。ポンド・ドルは1.3475ドルまで上昇後、1.3409ドルまで下落。ドル・スイスは0.7985フランへ下落後、0.8020フランまで上昇した。[経済指標]・米・6月住宅着工件数:132.1万戸(予想130万戸、5月126.3万戸←125.6万戸)・米・6月住宅建設許可件数:139.7万件(予想138.7万件、5月139.4万件)・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:61.8(予想:61.5、6月:60.7)・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.4%(予想:5.0%、6月:5.0%)・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.9%、6月:4.0%)
<KY>
2025/07/19 04:26
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円プット買い続く
*03:31JST [通貨オプション]R/R、円プット買い続く
ドル・円オプション市場はまちまち。イベントリスクで1カ月物が上昇したほか、1年物でオプション買いが強まった。3カ月、6か月物では売られた。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物10.74%⇒10.78%(08年=31.044%)・3カ月物10.44%⇒10.36%(08年=31.044%)・6か月物10.32%⇒10.23%(08年=23.915%)・1年物10.20%⇒10.12%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.74%⇒+0.61%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.97%⇒+0.93%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.94%⇒+0.92%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.85%⇒+0.84%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/07/19 03:31
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC伸び悩み、ステーブルコイン規制法案を下院可決で成立へ
*02:10JST NY外為:BTC伸び悩み、ステーブルコイン規制法案を下院可決で成立へ
暗号通貨のビットコイン(BTC)は12万ドル台から11.8万ドル台まで反落した。引き続き心理的節目となる12万ドル台水準で利益確定売りが強いと見られる。米下院は17日、ステーブルコイン規制法案を可決した。暗号資産業界にとってプラス材料となる。上院で可決済みの同法案はトランプ大統領の署名を経て18日中に成立する見通し。成立により、ステーブルコインの活用が日常的な金融取引に広がる可能性が報じられている。
<KY>
2025/07/19 02:10
暗号資産速報
BTC伸び悩み、ステーブルコイン規制法案を下院可決で成立へ【フィスコ・暗号資産速報】
*02:08JST BTC伸び悩み、ステーブルコイン規制法案を下院可決で成立へ【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は12万ドル台から11.8万ドル台まで反落した。引き続き心理的節目となる12万ドル台水準で利益確定売りが強いと見られる。米下院は17日、ステーブルコイン規制法案を可決した。暗号資産業界にとってプラス材料となる。上院で可決済みの同法案はトランプ大統領の署名を経て18日中に成立する見通し。成立により、ステーブルコインの活用が日常的な金融取引に広がる可能性が報じられている。
<KY>
2025/07/19 02:08
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感は2月来で最高、インフレ期待率大幅低下、関税への脅威後退、ドル売り買い交錯
*23:37JST 【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感は2月来で最高、インフレ期待率大幅低下、関税への脅威後退、ドル売り買い交錯
米7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は61.8と、6月60.7から予想以上に上昇し2月来で最高となった。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定において重視しているインフレ期待動向を判断するうえで注目している同指数の1年期待インフレ率速報値は4.4%と、6月5.0%から予想外に低下し、2月来の低水準となった。4月に発表されたトランプ政権の相互関税を巡る脅威が後退した。特に重要な5-10年期待インフレ率速報値は3.6%と、6月4.0%から予想以上に低下し2月来で最低。前月からの低下幅は10年ぶり最大という。米10年債利回りは4.415%まで低下後、4.435%まで上昇。ドル・円は148円19銭へ下落後、148円44銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1672ドルまで上昇後、1.1653ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.3475ドルまで上昇後、1.3447ドルへ反落。【経済指標】・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:61.8(予想:61.5、6月:60.7)・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.4%(予想:5.0%、6月:5.0%)・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.9%、6月:4.0%)
<KY>
2025/07/18 23:37
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米6月住宅着工件数・建設許可件数は予想上回る、ドル下げ止まる
*21:57JST 【市場反応】米6月住宅着工件数・建設許可件数は予想上回る、ドル下げ止まる
米商務省が発表した6月住宅着工件数は前月比+4.6%の132.1万戸と、5月126.3万戸から予想以上に増加した。6月住宅建設許可件数は前月比+0.2%の139.7万件と、5月139.4万件から減少予想に反し、増加した。予想を上回る結果を受け、ドル売りは一服。ドル・円は148円32銭の安値から148円42銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1653ドルで伸び悩んだ。ポンド・ドル1.3472ドルの高値から1.3455ドルへ反落。【経済指標】・米・6月住宅着工件数:132.1万戸(予想130万戸、5月126.3万戸←125.6万戸)・米・6月住宅建設許可件数:139.7万件(予想138.7万件、5月139.4万件)
<KY>
2025/07/18 21:57
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、全般的に様子見
*19:56JST 欧州為替:ドル・円は小動き、全般的に様子見
欧州市場でドル・円は小動きとなり、148円半ばから後半でのもみ合いが続く。米10年債利回りはほぼ横ばいで推移し、積極的などる買いは入りづらい。今晩のミシガン大学消費者信頼感指数や週末の参院選が注目され、足元は全般的に様子見ムード。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。
<TY>
2025/07/18 19:56
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (18日大引け後 発表分)
※7月29日、名証メイン市場に上場予定の山忠 <391A> [名証M]は18日、公開価格を発表した。
●山忠 <391A>
上場市場:名証メイン市場
上場予定日:7月29日
事業内容:不動産の企画・開発・販売、不動産の賃貸及び管理、
ビジネスホテル運営等
公開価格:2600円
仮条件:2520円~2600円
想定発行価格:2600円
上場時発行済み株式数:123万6000株
公募:15万株
売り出し:4万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限4万株
ブックビルディング期間:7月11日~17日
公開価格決定日:7月18日
申込期間:7月22日~25日
払込日:7月28日
主幹事:アイザワ証券
[2025年7月18日]
株探ニュース
2025/07/18 19:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開
*19:25JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感を欠く展開
欧州市場でドル・円は148円半ばを中心にもみ合う展開で、方向感は乏しい。米10年債利回りの底堅い推移でドルは売りづらく、ユーロ・ドルは1.1630ドル台で上値が重い。一方、欧州株式市場は堅調地合いを強め、株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。
<TY>
2025/07/18 19:25
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (18日大引け後 発表分)
○エムビーエス <1401> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.40%にあたる10万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月22日から26年5月20日まで。
○アスカネット <2438> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.56%にあたる24万5000株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月22日から10月31日まで。
○グロービング <277A> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.3%にあたる36万0400株(金額で8億9991万8800円)を上限に、7月22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○ヤマシン―F <6240> [東証P]
発行済み株式数の2.00%にあたる138万1321株の自社株を消却する。消却予定日は8月29日。
○稲畑産 <8098> [東証P]
発行済み株式数の1.83%にあたる100万株の自社株を消却する。消却予定日は7月31日。
[2025年7月18日]
株探ニュース
2025/07/18 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【東証プライムに市場変更】銘柄 (18日大引け後 発表分)
●ライフネット <7157>
東証が7月25日付で東証プライムに市場区分を変更する。
[2025年7月18日]
株探ニュース
2025/07/18 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【CB発行】銘柄 (18日大引け後 発表分)
〇ソディック <6143> [東証P]
80億円の新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行する。転換価格は931円で、全額をAAGS S14に割り当てる。
[2025年7月18日]
株探ニュース
2025/07/18 18:30
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反落、一時4万円台も騰落レシオ120%超え
*18:15JST 日経平均テクニカル:反落、一時4万円台も騰落レシオ120%超え
18日の日経平均は反落した。節目の4万円超えで寄り付いた後は値を消し、終値82.08円安で着地は4万円割れ。ザラ場高値と安値を前日から切り上げたが、ローソク足は陰線を引き、4万円から上での売り圧力の強さを窺わせた。株価下方で5日や25日の移動平均線が上向いて上昇基調継続を示唆する反面、騰落レシオ(25日ベース)は120.59%と、買われ過ぎが意識される120%ラインを5月30日以来およそ1カ月半ぶりに上回った。このため短期的には利益確定売り圧力が強まりやすく、4万円処の値固めに日柄が必要となる可能性が意識される。
<AK>
2025/07/18 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、上値の重さを意識
*18:08JST 欧州為替:ドル・円は失速、上値の重さを意識
欧州市場でドル・円は失速。夕方にかけて148円90銭付近まで値を上げたが、節目付近の売りに下押しされ、上値の重さが意識されている。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調を維持するものの、米株式先物は上げ幅を縮小し、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円50銭から148円78銭、ユ-ロ・円は172円87銭から173円07銭、ユ-ロ・ドルは1.1627ドルから1.1645ドル。
<TY>
2025/07/18 18:08
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、148円77~79銭のドル高・円安
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=148円77~79銭と前日に比べ05銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=173円00~04銭と同63銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1628~29ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 18:04
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月18日 148円77~79銭 (△0.05)
07月17日 148円72~74銭 (▼0.16)
07月16日 148円88~90銭 (△1.15)
07月15日 147円73~75銭 (△0.36)
07月14日 147円37~38銭 (△0.52)
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 18:04
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=参院選の結果が一大焦点に、相場環境の急変はあるか
18日の東京株式市場では、日経平均株価が前日比82円安の3万9819円と反落した。前日の米株高を受け一時4万円に乗せたが、買いは続かず値を消す展開となった。決算内容が嫌気されたディスコ<6146.T>が急落し、同社とアドバンテスト<6857.T>の2社で日経平均株価を160円強押し下げた。
明日からの3連休を前に手控え気分が強まったが、連休の中日となる20日には参院選の投開票が行われる。当初は参院選が相場に与える影響は限定的との見方もあったが、「自民・公明の与党が苦戦」との観測が強まるとともに相場の一大焦点に浮上している。
特に、減税を訴えている野党が優勢との見方から、財政悪化懸念も膨らみ長期金利が上昇、円安基調が強まった。一部には、選挙結果次第では「株安・債券安・通貨安のトリプル安となる可能性もある」(市場関係者)と警戒する声も出始めた。ただ、日本の財政状況に関しては「対GDP比での政府債務残高は20年前後をピークに低下している」(アナリスト)とも指摘されており、国が債務不履行になるリスクをやり取りするクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)では日本の保証料率は上昇していない。債券市場での金利上昇ほど日本の財政不安は高まっていない、という見方もある。
今回の参院選では、与党が非改選をあわせた過半数の維持に必要な50議席の獲得ができるかがポイントだが「過半数割れの45~50議席程度にとどまることは、相場はすでに織り込み済みだろう。問題は40議席前後となった時だ」(同)という。とはいえ、その場合でも与党が大敗し首相交代の機運が出てくれば、それを相場は転機に捉えることも考えられる。選挙は水物だが、状況次第では参院選が相場の大きな転機となる可能性はある。なお、参院選の関連銘柄として、大手証券では生活支援給付・減税関連で山崎製パン<2212.T>や日本ハム<2282.T>、教育・子育て支援で西松屋チェーン<7545.T>、防衛で三菱重工業<7011.T>、原発関連で日本製鋼所<5631.T>、インフラ建設で大成建設<1801.T>、農業でクボタ<6326.T>などを挙げている。
来週のスケジュールでは、海外では23日に米6月中古住宅販売件数、24日に欧州中央銀行(ECB)理事会、米7月S&Pグローバル米国製造業PMI、米6月新築住宅販売件数、25日に米6月耐久財受注が発表される。21日にベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、22日にテキサス・インスツルメンツ<TXN>、コカ・コーラ<KO>、23日にテスラ<TSLA>、アルファベット<GOOG>、24日にインテル<INTC>、ハネウェル・インターナショナル<HON>が決算発表を行う。
国内では21日は海の日の祝日で休場。25日に7月東京都区部消費者物価指数(CPI)、6月企業向けサービス価格指数が発表される。同日に沖縄県北部の大型テーマパーク「ジャングリア沖縄」が開業する。22日にコメリ<8218.T>、23日にオービック<4684.T>、日本航空電子工業<6807.T>、24日に信越化学工業<4063.T>、キヤノン<7751.T>、三菱自動車工業<7211.T>、25日にファナック<6954.T>、SCREENホールディングス<7735.T>、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が決算発表を行う。24日にフラー<387A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは3万9200~4万900円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/18 17:47