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注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---1Q増収で過去最高を更新・各段階利益が黒字化、顧客獲得体制及びサービス受注体制拡充に注力 *13:40JST ネオマーケティング---1Q増収で過去最高を更新・各段階利益が黒字化、顧客獲得体制及びサービス受注体制拡充に注力 ネオマーケティング<4196>は13日、2026年9月期第1四半期(25年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.0%増の5.77億円、営業利益が0.03億円(前年同期は0.00億円の損失)、経常利益が0.04億円(同0.00億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.01億円(同0.17億円の損失)となった。当第1四半期は中期経営計画に沿って採用を実施したマーケティングコンサルタントの育成・教育に取り組み、中長期的な顧客獲得体制及びサービス受注体制拡充に向けた活動に注力した。当第1四半期のサービス開発については、意思決定に間に合う一次情報を素早く収集したいという企業ニーズに応える「定量的定性調査」を開始した。20分のショートインタビューを100名規模で実施し、自動文字起こし・要約・構造化レポートまでを短納期で納品することで、企業における「意思決定に間に合うスピード」と「生活者の本音の解像度」の両立を実現した。同社子会社であるネオパートナーズを通じたサービス開発としては、マーケティング(広告・PR)・IT(SaaS等)領域を中心にした新卒・中途向け就活・転職サイト「entrys Navi(エントリーズナビ)」をオープンした。クライアント企業において恒常的にマーケティング関連人材が不足しているという課題背景の中、マーケティング支援会社として人材面においても企業をサポート出来る体制を整備した。2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.4%増の28.00億円、営業利益が同821.7%増の1.00億円、経常利益が同1.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同275.5%増の1.00億円とする期初計画を据え置いている。 <NH> 2026/02/16 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 電気興は高値更新、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  電気興業<6706.T>は反発し昨年来高値を更新している。前週末13日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を330億円から345億円(前期比5.9%増)へ、営業利益を7億円から10億円(同6.9%増)へ、最終利益を6億円から14億円(同80.1%増)へ上方修正して減益予想から一転し増益予想にするとともに、期末配当予想を40円から60円へ引き上げ年間配当予想を100円(前期80円)としたことが好感されている。  移動通信関連分野で通信品質の改善に向けた一部顧客の設備投資需要の回復が継続していることに加えて、放送関連分野をはじめとした各種工事案件の進捗が進んでいることや、高周波誘導加熱装置関連分野で既存設備のメンテナンス需要の獲得を積極的に進めていることなどが要因。また、生産性の向上と固定費削減の取り組みの推進なども寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高250億7800万円(前年同期比12.4%増)、営業利益8億8600万円(前年同期900万円)、最終利益7億4300万円(同10億1500万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 新コスモスが6日続伸、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  新コスモス電機<6824.T>が大幅高で6日続伸している。前週末13日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を480億円から490億円(前期比16.2%増)へ、営業利益を56億円から70億3000万円(同36.4%増)へ、純利益を34億5000万円から47億円(同39.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を70円から95円(前期60円)へ引き上げたことが好感されている。  アジア向け販売は低調だったものの、北米向けの電池式メタン警報器やガスセンサの販売が好調だったことが要因。また利益面では、新工場(淀川工場)の本格稼働に伴う経費増の影響はあったものの、相対的に収益性の高い北米向けの販売が好調なことや、DX化の推進などの業務効率化に努めていることが奏功し大幅増益を見込んでいる。  第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高367億6500万円(前年同期比24.6%増)、営業利益55億7200万円(同27.4%増)、純利益40億1300万円(同40.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は引き続き153円を挟んだ水準で推移 *13:31JST 東京為替:米ドル・円は引き続き153円を挟んだ水準で推移 16日午後の東京市場でドル・円は152円99銭から153円11銭の範囲内で推移。本日発表された日本の10-12月期国内総生産(GDP)速報値は、市場予想を下回ったことから、日本銀行による3月利上げ観測は後退し、リスク選好的な円売りが観測された。ただ、米国市場は休場となることから、主要通貨の為替取引は動意薄となっている。ユーロ・ドルは1.1864ドルから1.1869ドルまで戻す展開。ユーロ・円は181円55銭から181円67銭まで値上り。 <MK> 2026/02/16 13:31 注目トピックス 日本株 CRI・ミドルウェア---1Q前年同期比減収も進捗は予定どおり、エンタープライズ事業におけるモビリティ分野の売上が大幅増 *13:28JST CRI・ミドルウェア---1Q前年同期比減収も進捗は予定どおり、エンタープライズ事業におけるモビリティ分野の売上が大幅増 CRI・ミドルウェア<3698>は12日、2026年9月期第1四半期(25年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%減の8.03億円、営業利益が同77.0%減の0.31億円、経常利益が同73.5%減の0.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同74.3%減の0.26億円となった。同社グループは、モビリティやオンラインコミュニケーションなど今後成長が見込める事業、市場を見据えた研究開発体制を整備するとともに、新製品の創出や海外展開の推進など事業基盤の拡大、グループシナジーの創出に注力した。ゲーム事業の売上高は前年同期比10.3%減の4.30億円、セグメント損失は0.09億円(前年同期は0.65億円の利益)となった。同社製ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」等の国内許諾売上は、契約が大型化する傾向にあるワールドワイドタイトルが少なかったことにより、減少した。海外向け売上は、中国において第3のOSの既出タイトルへの採用が一巡したこと、および欧米での採用が低調だったことにより、減少した。利益面は、海外展開強化のため営業スタッフを増員し、投資先行となり減少した。ツーファイブが行う音響制作の売上は、中国企業を中心とした大型のボイス収録業務を着実に獲得したことに加え、既存顧客からのリピートオーダーが堅調に推移し、増加した。なお、オンラインコミュニケーションミドルウェア「CRI TeleXus」への研究開発投資は同セグメントにおいて継続して行っている。エンタープライズ事業の売上高は同2.5%減の3.73億円、セグメント利益は同41.7%減の0.41億円となった。モビリティ分野の売上は、採用車種拡大に加え、インド市場向け二輪車において車載メーターグラフィックソリューション「CRI Glassco」の採用増が進み、大幅に増加した。組込み分野の売上は、前年同期にあったカラオケの一括許諾売上がなかったことに加え、カラオケの受託業務も開発サイクルの谷間となったことにより、減少した。クラウドソリューション分野の売上は、前期第3四半期よりR&Dフェーズへシフトしていることにより、減少した。2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.4%増の39.10億円、営業利益が同8.2%増の6.00億円、経常利益が同8.7%増の6.16億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.8%増の4.62億円とする期初計画を据え置いている。 <NH> 2026/02/16 13:28 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に旭ダイヤ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」16日午後1時現在で旭ダイヤモンド工業<6140.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  旭ダイヤは反発。前週12日にストップ高に買われた後、週末13日はひと押し入れたが引き続き下値では買い意欲が強い。人工ダイヤモンド関連株が、日米関税交渉に基づく5500億ドルの対米投融資第1号案件に絡む思惑から注目されているが、足もとで軒並み人気が再燃している。国内シェア約4割を誇るダイヤモンド工具の専業メーカー大手である同社もその流れに乗っている。モメンタム相場の典型で買い一巡後はその反動も予想されるところだが、短期筋の攻勢に陰りが見られない。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 ベースが急反発、26年12月期は2ケタ営業増益で69円増配を予想  ベース<4481.T>が急反発している。前週末13日の取引終了後に発表した26年12月期の連結業績予想で、売上高240億9900万円(前期比10.6%増)、営業利益63億4900万円(同10.4%増)、純利益45億6300万円(同8.1%増)と2ケタ営業増益を見込み、年間配当予想を前期比69円増の186円(前期117円)としたことが好感されている。  引き続き堅調なIT投資により、DXやクラウドへのシフト、SAP・ERPなどの需要が堅調に推移すると予想。また、27年1月に創立30周年を迎えることを記念して記念配当60円を実施する。なお、25年12月期決算は、売上高217億8700万円(前の期比7.7%増)、営業利益57億4900万円(同10.0%増)、純利益42億2100万円(同9.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:19 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は87円安でスタート、三菱UFJやJX金属などが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;56854.18;-87.79TOPIX;3787.97;-30.88[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比87.79円安の56854.18円と前引け値(56790.70円)からやや下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、後半にかけて若干持ち直す推移。前場の日経平均は、買いが先行して始まったものの、その後は上げ幅を縮めてマイナスに転じる軟調な展開となった。日本の10-12月期国内総生産(GDP)速報値が前期比年率+0.2%にとどまり、市場予想を下回ったことも重しに。後場寄り付き時点の日経平均は引き続きやや売り優勢でスタート。その後下げ幅を縮めてきており、底堅さを見せている。16日は米国が祝日となるため、後場も全体としては様子見ムードが優勢で、材料銘柄などへの物色に留まるとの声が市場からは聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、三菱UFJ<8306>、JX金属<5016>、三菱重工<7011>、みずほ<8411>、東エレク<8035>、トヨタ自<7203>などが下落している反面、サンリオ<8136>、ソフトバンクG<9984>、三井金属<5706>などが上昇。業種別では、銀行、精密機器、卸売などが下落率上位で推移。 <CS> 2026/02/16 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 テクニスコがS高カイ気配、産業用レーザー向けヒートシンクの需要回復で上期決算は赤字幅縮小  テクニスコ<2962.T>がストップ高の959円でカイ気配となっている。ダイヤモンド複合材を使用したヒートシンク(放熱器)を展開していることから人工ダイヤ関連として人気化していたが、この日は前週末13日の取引終了後に発表した12月中間期連結決算で、売上高18億5400万円(前年同期比10.7%増)、営業損益1億2600万円の赤字(前年同期3億7300万円の赤字)、最終損益1億200万円の赤字(同4億200万円の赤字)となり、赤字幅を縮小したことが好感されている。  主力の産業用レーザー機器向けヒートシンクで、中国市場で不採算となった製品の実質的な撤退があった一方、欧米や日本の主要顧客の需要回復などがあり売上高が増加。また、ガラス製品でアジア市場の複数の顧客において需要回復が重なったことも寄与した。  なお、26年6月期通期業績予想は、売上高42億円(前期比24.9%増)、営業利益6000万円(前期14億4300万円の赤字)、最終利益3000万円(同29億7600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 オキサイドはS高、台湾企業とレーザー微細加工装置の事業化に向け業務提携  オキサイド<6521.T>が後場急伸。ストップ高まで買われ、新値追いとなっている。同社はきょう正午ごろ、台湾のBoliteとレーザー微細加工装置の事業化に向けた業務提携の基本合意書を締結したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  同社は前工程向けで培ってきたレーザー技術・品質・信頼性を活用し、半導体後工程における微細加工分野への事業領域拡張を今後の成長戦略の重要な柱のひとつとしており、今回の業務提携は具体的に推進するための第一歩。Boliteとの連携を起点に、台湾市場をはじめとするアジア地域における共同マーケティングや、顧客・サプライチェーンパートナーとの連携を進めることで、用途・顧客の開発・拡大及び市場形成を加速するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は785、値下がり銘柄数は767、変わらずは38銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に鉄鋼、情報・通信、鉱業、ガラス・土石など。値下がりで目立つのは銀行、精密機器、卸売など。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 グリッドが後場に上げ幅拡大、電力・鉄道の大型案件寄与し12月中間期営業益4.4倍  グリッド<5582.T>が後場に上げ幅を拡大した。同社は16日、26年6月期第2四半期累計(7~12月)の単独決算を発表。売上高は前年同期比47.7%増の13億1500万円、営業利益は同4.4倍の2億7800万円、最終利益は同4.8倍の1億8600万円となった。営業利益の通期計画に対する進捗率は約62%に上り、業況を評価した買いが集まった。電力や鉄道分野での大型案件が業績を牽引し、新電力案件の受注も収益拡大に寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は45円高の5万6987円、SBGが189.32円押し上げ  16日13時現在の日経平均株価は前週末比45.68円(0.08%)高の5万6987.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は785、値下がりは767、変わらずは38。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を189.32円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が60.17円、ファナック <6954>が35.10円、ニトリHD <9843>が22.06円、住友ファーマ <4506>が16.71円と続く。  マイナス寄与度は129.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が52.14円、オリンパス <7733>が32.02円、テルモ <4543>が22.86円、豊田通商 <8015>が19.65円と続いている。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、情報・通信、鉱業、ガラス・土石と続く。値下がり上位には銀行、精密機器、卸売が並んでいる。  ※13時0分12秒時点 株探ニュース 2026/02/16 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にネクソン  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日正午現在でネクソン<3659.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  16日の東証プライム市場で、ネクソンが続落。同社は12日取引終了後に25年12月期連結業績を発表し、純利益は前の期比31.7%減の920億5200万円だった。広告費など各種費用の増加が響いた。市場では同利益は1100億円前後を予想していたことから、13日の株価は大幅安となった。26年12月期第1四半期の同利益は409億1200万~484億4200万円(前年同期比55.7~84.4%増)が予想されており、今期配当も60円(前期は45円)が計画されている。株価は1月23日に上場来高値となる4434円をつけた後は下落基調となっており、なお上値の重い展開が予想されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:57 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約219円押し下げ *12:51JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は続落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約219円押し下げ 16日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり136銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は続落。151.27円安の56790.70円(出来高概算13億851万株)で前場の取引を終えている。前週末13日の米国市場でダウ平均は48.95ドル高の49500.93ドル、ナスダックは50.48ポイント安の22546.67で取引を終了。人工知能(AI)を巡る根強い懸念に寄り付き後、下落。その後、1月分の消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びに留まり、利下げを後押しする結果となったため、期待感から買いに転じた。終盤にかけナスダックはプラス圏を維持できず再び下落し、まちまちで終了。米株市場を横目に、2月16日の日経平均は前営業日比271.00円高の57212.97円と反発でスタートした。ただ、その後は上げ幅を縮小する展開となり、マイナス圏に転落して前場の取引を終了した。米国ではアプライドマテリアルズが決算評価から大きく買われており、値がさハイテク株の一角の下支え要因に繋がってはいるようだ。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約219円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはオリンパス<7733>で13.09%安、同2位はりそなHD<8308>で6.98%安だった。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>となり、2銘柄で日経平均を約195円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは住友ファーマ<4506>で16.03%高、同2位はクレセゾン<8253>で8.90%高だった。*11:30現在日経平均株価  56790.70(-151.27)値上がり銘柄数 87(寄与度+445.16)値下がり銘柄数 136(寄与度-596.43)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     4590   200 160.44<6954> ファナック      6656   211  35.26<9843> ニトリHD       3329   271  22.65<9766> コナミG       18740   460  15.38<6361> 荏原製作所      5735   432  14.44<4506> 住友ファーマ    2866.5   396  13.24<8253> クレディセゾン    4845   396  13.24<6367> ダイキン工業     19740   370  12.37<6098> リクルートHD     6263   107  10.73<6273> SMC        73950  3110  10.40<4063> 信越化        5561   62  10.36<4062> イビデン       8791   151  10.09<6758> ソニーG        3609   57  9.53<6861> キーエンス      58110  2520  8.42<4704> トレンドマイクロ   5664   243  8.12<2802> 味の素        4551   115  7.69<5706> 三井金属鉱業     28685  2145  7.17<5802> 住友電気工業     8768   175  5.85<7832> バンナムHD      4061   51  5.11<6841> 横河電機       5130   146  4.88○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    67410  -1740 -139.59<8035> 東エレク       41190  -800 -80.22<7733> オリンパス      1610 -242.5 -32.42<8015> 豊田通商       6651  -207 -20.76<4543> テルモ        1933  -77.5 -20.72<9735> セコム        5800  -275 -18.38<7203> トヨタ自動車     3666  -108 -18.05<8001> 伊藤忠商事     2130.5   -95 -15.88<8058> 三菱商事       4908  -150 -15.04<9433> KDDI       2658   -36 -14.44<4503> アステラス製薬    2450  -60.5 -10.11<8031> 三井物産       5543  -148  -9.89<6857> アドバンテ      27095   -35  -9.36<4507> 塩野義製薬      3455   -81  -8.12<8002> 丸紅         5834  -199  -6.65<3382> 7&iHD        2309   -66  -6.62<4519> 中外製薬       9222   -58  -5.82<1802> 大林組        4024  -172  -5.75<7267> ホンダ       1572.5  -28.5  -5.72<1925> 大和ハウス工業    5423  -166  -5.55 <CS> 2026/02/16 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 朝日インテックが急反発、26年6月期業績予想及び配当予想を上方修正  朝日インテック<7747.T>が急反発している。前週末13日の取引終了後、26年6月期の連結業績予想について、売上高を1308億7000万円から1411億4200万円(前期比17.6%増)へ、営業利益を326億4200万円から422億2000万円(同40.4%増)へ、純利益を238億1100万円から305億5600万円(同2.4倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円91銭から46円10銭(前期24円23銭)へ引き上げたことが好感されている。  海外市場を中心にメディカル事業が好調に推移し、一方のデバイス事業も医療部材・産業部材ともに取引が増加していることに加えて、為替レートが想定よりも外貨高で推移していることを受けて想定為替レートを見直したことなどが要因。また、生産性の改善により粗利率が改善することや投資有価証券売却益の増加なども寄与する。なお、配当予想は普通配当40円31銭に加えて設立50周年を記念して記念配当5円79銭を実施する。  同時に発表した12月中間期決算は、売上高712億6600万円(前年同期比15.9%増)、営業利益243億7200万円(同40.1%増)、純利益172億1400万円(同40.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:50 新興市場スナップショット フルッタ---急落、26年3月期第3四半期の業績を発表 *12:50JST <2586> フルッタ 124 -17 急落。13日の取引終了後に、26年3月期第3四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。主力のアサイー関連商品が全チャネルで極めて堅調に推移し、売上高は24.94億円(前年同期比47.3%増)と増収も、経常利益は1.37億円(同5.6%減)と前年同期を若干下回る結果となった。この主な要因は、原材料費や物流費の上昇に加え、歴史的な円安の進行による仕入コストの押し上げが利益を圧迫したことによるものとしている。 <YY> 2026/02/16 12:50 新興市場スナップショット BS---急騰、自社株買い実施及び25年12月期業績を発表 *12:48JST <3623> BS 1124 +115 急騰。13日の取引終了後に、取得し得る株式の総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.59%)、取得価額の総額1億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年2月20日~5月31日。同時に発表した25年12月期の業績は、売上高は45.46億円(前期比7.8%増)、経常利益は6.51億(同4.6%増)と増収増益だった。また、今期の年間配当は前期比6.70円増の32.50円に増配する方針とした。 <YY> 2026/02/16 12:48 新興市場スナップショット ヒット---急騰、26年6月期第2四半期の業績を発表 *12:46JST <378A> ヒット 2496 +334 急騰。13日の取引終了後に、26年6月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高27.16億円(前年同期比21.5%増)、経常利益8.77億円(同20.2%増)と2桁増収増益だった。繁華街デジタル媒体の稼働が好調で売上高も堅調に推移しており、営業利益・営業利益率ともに計画通り進捗している。媒体稼働状況も引き続き順調であり、26年6月期は通期での増収増益を見込んでいる。 <YY> 2026/02/16 12:46 みんかぶニュース 市況・概況 リベルタがS高、冷感ウェアの大型プロモーション効果で26年12月期は営業利益2.6倍見込む◇  リベルタ<4935.T>がストップ高の374円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した26年12月期連結業績予想で、売上高132億円(前期比31.6%増)、営業利益3億5000万円(同2.6倍)、最終利益1億2700万円(同2.7倍)と大幅増収増益を見込むことが好感されている。  冷感ウェア「FREEZE TECH(フリーズテック)」の大型プロモーションを計画するとともに、昨年発売のリカバリーウェア「レナジー」の拡販により成長を加速させ機能衣料ジャンルの成長を加速させるほか、コスメジャンルでヘアケア市場への参入による新商品投入やトイレタリージャンルのヒット商品「ヘドロトルネード」の拡販などで高成長を狙う。なお、25年12月期決算は、売上高100億3100万円(前の期比16.2%増)、営業利益1億3300万円(同85.2%増)、最終利益4600万円(前の期2100万円の赤字)だった。  あわせて、ユアサ商事<8074.T>とクーリングウェアブランド「FREEZE TECH」の販売業務に係る継続的売買基本契約を締結したと発表した。同ブランドの「“氷撃”クーリングウェア」及び「衣類用冷感ミスト」の幅広い流通展開を目的としたもので、ユアサ商が強みを持つ多様な販路を通じて、プロユース市場から一般消費者向け流通まで幅広く展開されることが期待できるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:43 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行もマイナス圏に転落 *12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行もマイナス圏に転落 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、買い先行もマイナス圏に転落・米ドル・円は底堅い動き、日本の10-12月期GDPは市場予想を下回る・値下り寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位は東京エレクトロン<8035>■日経平均は続落、買い先行もマイナス圏に転落日経平均は続落。151.27円安の56790.70円(出来高概算13億851万株)で前場の取引を終えている。前週末13日の米国市場でダウ平均は48.95ドル高の49500.93ドル、ナスダックは50.48ポイント安の22546.67で取引を終了。人工知能(AI)を巡る根強い懸念に寄り付き後、下落。その後、1月分の消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びに留まり、利下げを後押しする結果となったため、期待感から買いに転じた。終盤にかけナスダックはプラス圏を維持できず再び下落し、まちまちで終了。米株市場を横目に、2月16日の日経平均は前営業日比271.00円高の57212.97円と反発でスタートした。ただ、その後は上げ幅を縮小する展開となり、マイナス圏に転落して前場の取引を終了した。米国ではアプライドマテリアルズが決算評価から大きく買われており、値がさハイテク株の下支え要因に繋がってはいるようだ。なお、高市首相が本日午後、日銀の植田総裁と会談する予定と伝わっている。個別では、ソフトバンクグループ<9984>、ファナック<6954>、ニトリHD<9843>、コナミG<9766>、クレセゾン<8253>、荏原<6361>、住友ファーマ<4506>、ダイキン<6367>、SMC<6273>、イビデン<4062>、ソニーG<6758>、信越化<4063>、キーエンス<6861>などの銘柄が上昇。一方、ファーストリテイリング<9983>、東京エレクトロン<8035>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>、豊田通商<8015>、トヨタ<7203>、セコム<9735>、伊藤忠<8001>、三菱商事<8058>、KDDI<9433>、三井物産<8031>、アステラス製薬<4503>、塩野義製薬<4507>などの銘柄が下落。業種別では、銀行業、卸売業、建設業などが下落した一方、鉄鋼、情報・通信業、ガラス・土石製品などが上昇した。後場の日経平均株価は、軟調推移を継続するか。衆院選後は想定に反して、為替市場でドル安・円高方向の動きとなっており、やや日経平均の重しになっているか。ただ、依然として国内での政策期待の高まりは日本株にとっての下支え材料となり得る。18日に特別国会が召集される予定となっており、まずはその後の組閣においてサプライズが生じるか注目される。政治の安定感が強まった日本は、グローバルで考えると相対的に安心感の強い投資先になっていると判断されそうで、下落面での押し目買いや自律反発狙いの買いは一定向かいそうだ。■米ドル・円は底堅い動き、日本の10-12月期GDPは市場予想を下回る16日午前の東京市場でドル・円は152円64銭から153円16銭まで強含み。本日発表された日本の10-12月期国内総生産(GDP)速報値は、市場予想を下回ったことから、日本銀行による3月利上げ観測は後退し、リスク選好的な円売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1878ドルから1.1859ドルまで弱含み。ユーロ・円は181円18銭から181円66銭まで値上り。■後場のチェック銘柄・住石ホールディングス<1514>、グリーンモンスター<157A>など、28銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位は東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10-12月期国内総生産速報値:前期比年率+0.2%(予想:+1.6%)【要人発言】・木原官房長官「中国外相の発言は事実に反し、根拠に欠ける」<国内>・特になし<海外>・中国本土市場は春節の祝日のため、休場・米国市場はプレジデンツデーの祝日のため、休場 <CS> 2026/02/16 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 ASB機械がS高、第1四半期は大幅増収増益と順調な滑り出し  日精エー・エス・ビー機械<6284.T>がストップ高の7550円に買われている。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(25年10~12月)連結決算が、売上高113億4100万円(前年同期比20.1%増)、営業利益25億8600万円(同25.7%増)、純利益18億9900万円(同11.0%増)の大幅増益と順調な滑り出しとなったことが好感されている。  期中にドイツで開催された世界最大のプラスチック展示会「K2025」をはじめとする主要展示会で獲得した引き合いを着実に契約につなげたことで、受注高は154億1900万円(前年同期比23.6%増)と四半期として過去最高を記録した。良好な受注環境のもと、中小型機が牽引役となりストレッチブロー成形機が伸長したほか、旺盛なプラスチック容器需要を背景に金型や保守・サービスも好調に推移。展示会の一過性費用計上はあったものの、製品・地域ミックスにも恵まれ大幅増益となった。  なお、26年9月期通期業績予想は、売上高468億円(前期比7.2%増)、営業利益115億円(同8.1%増)、純利益81億円(同4.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 アシロが急反発、アセット・バリュー・インベスターズの保有株比率上昇を材料視  アシロ<7378.T>が急反発。株価は一時前週末に比べ約9%上昇した。13日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で英投資ファンド、アセット・バリュー・インベスターズの保有株比率が28.42%から29.78%に上昇したことが判明した。この日は「アクティビスト(物言う株主)」として知られる同ファンドによる保有株比率の上昇を材料視する買いが膨らんでいる。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比100円安前後と前場終値と比較して下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=153円ちょうど近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:31 後場の投資戦略 買い先行もマイナス圏に転落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;56790.70;-151.27TOPIX;3788.58;-30.27[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調推移を継続するか。衆院選後は想定に反して、為替市場でドル安・円高方向の動きとなっており、やや日経平均の重しになっているか。ただ、依然として国内での政策期待の高まりは日本株にとっての下支え材料となり得る。18日に特別国会が召集される予定となっており、まずはその後の組閣においてサプライズが生じるか注目される。政治の安定感が強まった日本は、グローバルで考えると相対的に安心感の強い投資先になっていると判断されそうで、下落面での押し目買いや自律反発狙いの買いは一定向かいそうだ。 <AK> 2026/02/16 12:29 みんかぶニュース 市況・概況 「化学」が19位にランク、半導体関連材料など好調で再評価<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 レアアース 2 SaaS 3 防衛 4 データセンター 5 半導体 6 フィジカルAI 7 地方銀行 8 人工知能 9 ダイヤモンド 10 TOPIXコア30  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で「化学」が19位となっている。  株式市場で化学株が見直されている。半導体関連材料などで高い実績を持つ企業は少なくなく、足もとの業績拡大を受け再評価されている。レゾナック・ホールディングス<4004.T>は13日に、半導体後工程材料の需要増を背景に26年12月期の連結純利益は前期比2.7倍の770億円となる見通しを公表した。住友化学<4005.T>も3日に、半導体プロセス材料の出荷増などを背景に26年3月期業績予想を増額修正した。また、旭化成<3407.T>も4日に半導体向け絶縁材料などの好調を受け今3月期業績予想を上方修正している。  半導体の「レジスト」材料の大阪有機化学工業<4187.T>や「フォトレジスト」向け感光材の東洋合成工業<4970.T>、誘電材料のトリケミカル研究所<4369.T>など独自分野で高シェアを誇る企業は少なくない。メック<4971.T>やJCU<4975.T>などを含め株価には一段高機運が高まっている。 出所:MINKABU PRESS 2026/02/16 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は底堅い動きを維持、日本の10-12月期GDPは予想を下回る *12:13JST 東京為替:米ドル・円は底堅い動きを維持、日本の10-12月期GDPは予想を下回る _16日午前の東京市場でドル・円は152円64銭から153円16銭まで強含み。本日発表された日本の10-12月期国内総生産(GDP)速報値は、市場予想を下回ったことから、日本銀行による3月利上げ観測は後退し、リスク選好的な円売りが観測された。ユーロ・ドルは1.1878ドルから1.1859ドルまで弱含み。ユーロ・円は181円18銭から181円66銭まで値上り。【要人発言】・木原官房長官「中国外相の発言は事実に反し、根拠に欠ける」【経済指標】・日・10-12月期国内総生産速報値:前期比年率+0.2%(予想:+1.6%) <MK> 2026/02/16 12:13 注目トピックス 日本株 ABEJA Research Memo(9):健全な財務体質を堅持しつつ成長投資を優先 *12:09JST ABEJA Research Memo(9):健全な財務体質を堅持しつつ成長投資を優先 ■財務戦略ABEJA<5574>の財務戦略は、短期的な株主還元よりも、中長期の企業価値最大化を重視する点に明確な特徴がある。配当による利益還元を優先するのではなく、AI産業の次なる成長局面であるフィジカルAI時代を見据えた先行投資を最優先課題として位置付けている。足元の財務基盤は極めて健全であり、自己資本比率は約9割、有利子負債ゼロの無借金経営を継続している。潤沢な現金及び預金を背景に、外部資金に依存することなく成長投資を継続できる体制を確立している点は、同社の財務戦略を支える重要な前提条件となっている。同社が重視する投資領域は、人材、研究開発、データ基盤の3点に集約される。特にAIモデルやロボティクスを社会実装するためには、高度なエンジニアリング能力と長期的な研究開発の継続が不可欠であり、短期的な収益性よりも技術蓄積を優先する姿勢を明確にしている。また、フィジカルAI領域では、ソフトウェア開発にとどまらず、実環境データの収集・検証、シミュレーション基盤の整備、運用安全性の確立など、初期段階での投資負担が相対的に大きい。同社はこの点を認識したうえで、早期から研究開発投資を実行し、将来の成長オプションを確保する戦略を採っている。利益配分の観点では、当面の間、内部留保の充実を優先する方針である。これは株主還元を軽視するものではなく、AI市場が拡大期にある現在において、内部資金を成長投資へ再投入することが、結果として株主価値の最大化につながるとの判断に基づくものである。実際に、同社のビジネスモデルはプラットフォーム型であり、初期投資を積み上げることで将来的に高い利益レバレッジが期待できる構造にある。運用フェーズの拡大に伴い営業キャッシュ・フローが安定化すれば、将来的な配当や自己株取得の選択肢も広がるが、その段階はフィジカルAI領域の事業化が一定程度進展した後になると考えられる。財務規律の面では、無理なレバレッジ拡大や短期的な利益確保を目的とした投資抑制は行わず、あくまで長期的な技術競争力の確立を最優先とする。NEDO事業への参画や公的プロジェクトの活用は、自己資金と外部資金を適切に組み合わせながら、リスクを抑制しつつ研究開発を加速させる財務戦略の一環と位置付けている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中西 哲) <HN> 2026/02/16 12:09 注目トピックス 日本株 ABEJA Research Memo(8):ABEJA PlatformをベースにフィジカルAI時代への先行者を目指す *12:08JST ABEJA Research Memo(8):ABEJA PlatformをベースにフィジカルAI時代への先行者を目指す ■成長戦略1. 同社が描く未来像―「AIが主担当となり、人がサポートへ」ABEJA<5574>が描く将来像の根底にあるのは、「業務の主担当が人からAIへと移行し、人はその意思決定や監督を担う役割へシフトする社会」である。従来のAI活用は、人の業務を部分的に補助するツールとしての位置付けが中心であったが、同社はこれを一段引き上げ、AIが業務プロセス全体を主体的に担う世界観を想定している。この未来像において、人はAIの出力を確認し、意思決定や例外対応、倫理・ガバナンスの判断を行う「Human in the Loop」として機能する。AIが自律的に業務を遂行し、人が最終的な責任と統制を担う構造への転換こそが、同社の成長戦略の起点である。このような社会において不可欠となるのが、単体のAIモデルではなく、複数のAIが安全かつ継続的に稼働するための運用基盤である。同社は、自らをAIアプリケーションやモデル開発企業ではなく、AIが社会で機能するための「道路・信号機・管制塔」を担う存在と位置付けており、企業や社会インフラが同社プラットフォームを通らざるを得ない構造の構築を目指している。2. 技術予想と取組状況同社は、AI技術の進化を「モデル性能の向上」ではなく、「運用フェーズの高度化」という観点から捉えている。今後のAI活用は、PoCや単発導入の段階を超え、業務中枢を担うミッションクリティカル領域へと本格的に拡大すると予想している。その際の最大の課題は、制度・組織・セキュリティ・規制・既存ITとの統合といった多層的な制約条件をいかに乗り越えるかにある。同社はこの課題に対し、「ABEJA Platform」を中核とした運用基盤の整備に注力してきた。具体的には、データ収集・加工からモデル構築・運用監視・再学習・ガバナンス管理までを一体で担う仕組みを構築し、クラウドとオンプレミスのハイブリッド環境にも対応している。加えて、小型LLMの自社構築によるコスト優位性の確保や、機密性要件の高い領域への適合を進めることで、民間企業のみならず防衛・医療・公共分野への展開余地を広げている。さらに、NEDO事業への複数採択に象徴されるように、基盤モデル研究、生成AIの安全性、社会実装を見据えた技術開発にも継続的に取り組んでいる点は、同社が短期収益ではなく中長期の産業構造変化を見据えていることを示している。同社の技術戦略は、「AIを作る」ことよりも、「AIを止めず、安全に動かし続ける」ことに主眼が置かれており、ここに他社が容易に参入できない独自性が形成されている。3. 技術領域別の売上高成長イメージ同社の売上高成長は、技術領域ごとに明確な時間軸をもって設計されている。足元の成長ドライバーは、生成AIとLLM関連領域である。業務プロセスの高度化、意思決定支援、自動応答、文書生成といった用途を中心に、トランスフォーメーション領域での導入案件が拡大しており、これが現在の売上高成長をけん引している。これらの案件は導入後、運用・改善フェーズへと移行することでオペレーション領域のストック収益として積み上がる構造となっており、プラットフォーム型ビジネスのレバレッジ効果が顕在化し始めている。中期的には、こうしたLLM関連案件の蓄積を基盤として、AI活用はデジタル領域から物理空間へと拡張していくと同社は見ている。その中心となるのが、AIとロボティクスを融合したフィジカルAI領域である。製造現場、物流、インフラ保守、自動運転など、物理世界を対象とする分野では、AIモデル単体ではなく、リアルタイム制御・安全管理・継続運用を支える基盤が不可欠となる。同社は、これまでデジタル領域で培ってきた運用知見を横展開することで、2~3年後の次なる成長エンジンとしてロボティクスAIの立ち上がりを見込んでいる。以上のように、同社の成長戦略は、1) AIが主担当となる社会構造の到来を見据えた明確な未来像2) 運用基盤を中核とする持続的かつ模倣困難な技術戦略3) 直近はLLM、2~3年後にはロボティクスAIが成長をけん引する段階的拡張モデルによって体系的に構築されている。同社が志向するのは、AIが社会インフラとして機能するための中枢を担う存在への進化である。この戦略が順調に進展すれば、売上高100億円規模への成長は十分に射程圏内にあり、その過程において時価総額500億円の早期達成が視野に入る。さらに数年単位の時間軸で見た場合、AIバリューチェーンの拡張とプラットフォーム型ビジネスのレバレッジ効果が本格化することで、時価総額1,000億円規模への成長も十分に展望可能な水準にあると考えられる。一方で、足元の株式市場においては、同社が描く中長期の成長ポテンシャルや、AI運用インフラとしての希少なポジショニングが、十分に織り込まれているとは言い難い。AIバリューチェーンの進化が進むにつれ、再評価される可能性が高くなると弊社では見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中西 哲) <HN> 2026/02/16 12:08 注目トピックス 日本株 ABEJA Research Memo(7):想定を上回る進捗率ながら、2026年8月期の通期業績は期初予想を据え置き *12:07JST ABEJA Research Memo(7):想定を上回る進捗率ながら、2026年8月期の通期業績は期初予想を据え置き ■ABEJA<5574>の今後の見通し● 2026年8月期の業績見通し2026年8月期の業績については、売上高が4,400百万円(前期比22.7%増)、営業利益が500百万円(同12.1%増)、経常利益が498百万円(同10.2%増)、当期純利益が439百万円(同2.1%減)と見込んでいる。売上高は前期比で800百万円超の増収を見込んでおり、引き続き高い成長率を維持する計画である。生成AIとLLM関連案件を中心とした需要拡大に加え、ミッションクリティカル領域におけるAI導入ニーズの高まりを背景に、トランスフォーメーション領域・オペレーション領域ともに成長を見込んでいる。一方で利益面では、売上高成長率に比べて営業利益以下の伸び率が抑制された計画となっている。営業利益率は11.4%と前期の12.4%から1.0ポイント低下する想定であり、これは人材投資や研究開発投資の継続、並びに中長期成長を見据えた先行費用の計上を織り込んだ保守的な見通しと言える。第1四半期実績における売上高の通期進捗率は27.2%と、例年の四半期進捗水準を上回る好スタートとなった。営業利益、経常利益、当期純利益についてもいずれも40%超の進捗率に達しており、特に営業利益進捗率は43.9%と高水準である。この進捗状況は、同社の業績が下期偏重型ではなく、着実に積み上がるオペレーション領域の売上が業績のベースラインを徐々に押し上げ始めたことも寄与している。プラットフォーム型ビジネスへの移行が進むなかで、ストック性収益の寄与が早期に顕在化している点は、通期業績達成に向けた確度を高める要因と評価できる。現時点では通期業績について期初予想を据え置いているものの、第1四半期時点での利益進捗は想定を上回るペースであることから、今後の案件進捗次第では上振れ余地があると弊社では見ている。一方で、同社は生成AI・基盤モデル開発や人材強化など中長期成長に向けた投資を継続する方針であり、短期的な利益最大化よりも持続的成長を優先したスタンスが読み取れる。2026年8月期の通期見通しは、「高成長を維持しながら、次の成長フェーズに向けた投資を織り込んだ保守的かつ現実的な計画」と捉えられる。第1四半期で確認された売上高成長の勢いが継続し、プラットフォームの導入基盤を着実に拡大できるかが、今後の注目点となる。通期業績の達成のみならず、プラットフォーム型ビジネスとしての収益レバレッジがどの段階まで顕在化するかが、同社の中長期評価を左右すると言えよう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 中西 哲) <HN> 2026/02/16 12:07

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