新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持
*02:30JST NY為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持
3日のNY市場でドル・円は155円60銭まで買われた後、155円01銭まで下落したが、155円台を維持している。ユーロ・円は伸び悩み、181円46銭から180円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1655ドルの範囲内で推移。
<FA>
2025/12/04 02:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:BTC強含み、9.39万ドル台に上昇
*01:25JST NY為替:BTC強含み、9.39万ドル台に上昇
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは3日、9.1万ドル台から9.39万ドル台まで上昇した。心理的節目の9万ドルが引き続き強いサポートとなっている模様。一時2週間ぶりの高値に達した。暗号資産市場が持ち直しつつある。米国の利下げ観測は支援材料だが、ウクライナ戦争の継続が警戒されており、9.5万ドル近辺で上げ渋る可能性がある。
<FA>
2025/12/04 01:25
暗号資産速報
【フィスコ・暗号資産速報】
*01:22JST 【フィスコ・暗号資産速報】
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは3日、9.1万ドル台から9.39万ドル台まで上昇した。心理的節目の9万ドルが引き続き強いサポートとなっている模様。一時2週間ぶりの高値に達した。暗号資産市場が持ち直しつつある。米国の利下げ観測は支援材料だが、ウクライナ戦争の継続が警戒されており、9.5万ドル近辺で上げ渋る可能性がある。
<FA>
2025/12/04 01:22
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は伸び悩み、経済指標は強弱混在
*00:30JST NY為替:ドル・円は伸び悩み、経済指標は強弱混在
3日のNY市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円23銭から155円60銭まで買われたが、ドル買いは一巡したようだ。ユーロ・円は伸び悩み、181円46銭から181円10銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1655ドルの範囲内で推移。
<MK>
2025/12/04 00:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円台半ば近辺で推移
*23:29JST NY為替:ドル・円は155円台半ば近辺で推移
3日のNY外為市場でドルは弱含み。本日発表の11月ADP雇用統計は前月比-3.2万人で増加予想に反して減少。その後発表された米・9月鉱工業生産は市場予想と一致したが、来週の米利下げ観測が広がっている。ドル・円は155円42銭付近から155円23銭まで下落したが、155円40銭台に戻す展開。ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1675ドルまで反発。ポンド・ドルは欧州市場の安値1.3238ドルから1.3315ドルまで反発したが、その後は上げ渋っている。
<MK>
2025/12/03 23:29
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で
*20:02JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で
欧州市場でドル・円はじり安となり、155円50銭まで下値を切り下げている。米10年債利回りは下げ渋るもののドル売りは継続し、ユーロ・ドルは一段高の1.1661ドルまで上値を伸ばした。ユーロ・円はそれに追随し、181円30銭台と高値圏で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円50銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円12銭から181円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1662ドル。
<TY>
2025/12/03 20:02
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (3日 発表分)
12月3日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
デジタルプラス <3691> [東証G] 決算月【9月】 12/3発表
優待還元額を3000万円に固定し、対象株主(保有株数700株以上)で按分するシェア型株主優待へ変更する。26年3月末を対象とする株主優待(予定配布額は約1500万円)の約2倍の水準。優待品はデジタルギフトで27年3月末から適用。なお、NFTギフトの配布に変更はない。
ピックルスホールディングス <2935> [東証P] 決算月【2月】 12/3発表(場中)
200株以上を保有する株主に対し、QUOカード2000円分を追加で贈呈する。26年2月末から適用。
ワイエスフード <3358> [東証S] 決算月【3月】 12/3発表(場中)
2500株以上かつ継続保有1年以上の株主は、付与された優待ポイントを「グループ共通お食事券」へ交換することが可能となる。
株探ニュース
2025/12/03 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (3日大引け後 発表分)
※12月19日、東証スタンダード市場に上場予定のギミック <475A> [東証S]、東証グロース市場に上場予定のパワーエックス <485A> [東証G]は3日、仮条件を発表した。
●ギミック <475A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月19日
事業内容:患者に最適な医師の選択を実現させるための
情報を網羅的に集積した「ドクターズ・ファイル」を
中心とした医療特化型プラットフォーム事業
仮条件:1120円~1150円
想定発行価格:1150円
上場時発行済み株式数:491万株
公募:100万株
売り出し:116万8200株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限32万5200株
ブックビルディング期間:12月4日~9日
公開価格決定日:12月10日
申込期間:12月11日~16日
払込日:12月18日
主幹事:野村證券
●パワーエックス <485A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月19日
事業内容:大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションの
サービス展開、船舶用蓄電システムの開発・製造、
再生可能エネルギー等の電力供給
仮条件:1200円~1220円
想定発行価格:1200円
上場時発行済み株式数:3629万8700株
公募:416万6700株
売り出し:422万1600株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限125万8200株
ブックビルディング期間:12月3日~9日
公開価格決定日:12月10日
申込期間:12月11日~16日
払込日:12月18日
主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券
[2025年12月3日]
株探ニュース
2025/12/03 19:35
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (3日大引け後 発表分)
○ファルコム <3723> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.8%にあたる60万株(金額で8億8440万円)を上限に、12月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○エコミック <3802> [東証S]
発行済み株式数の26.91%にあたる126万3000株(金額で5億6522万8000円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は12月4日から26年1月13日まで。買い付け価格は430円。
○日本光電 <6849> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.33%にあたる380万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月4日から26年3月31日まで。うち72万株を12月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。
○エフビー介護 <9220> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.25%にあたる3万1000株(金額で3766万5000円)を上限に、12月4日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。今回取得した全株は12月18日付で消却する。
[2025年12月3日]
株探ニュース
2025/12/03 19:20
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---SmartDB(R)、社外提携組織との安全な業務連携を可能に
*18:59JST ドリーム・アーツ---SmartDB(R)、社外提携組織との安全な業務連携を可能に
ドリーム・アーツ<4811>は2日、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」において、社外提携組織との安全な業務連携を実現する「コラボレーター機能」を大幅に強化し、2025年内に順次リリースすると発表した。この機能強化により、50万名を超える社外パートナーとの情報共有が可能となり、サプライヤーや協力会社、数万店舗などとの大規模かつ複雑な業務連携にも対応する。業務はSmartDB(R)内で完結し、セキュリティの確保とともに、柔軟な権限管理によって閲覧制御も可能となっている。ユースケースとしては、製造業における調達部門とサプライヤー間の見積依頼から請求処理までの一元管理や、施設管理部と委託先による保守業務の統合管理などが想定されており、煩雑な業務プロセスの効率化と透明性向上が図られる。さらに、組織単位でのアカウントグルーピングや一括管理機能も2026年2月にリリース予定である。今後は安全な企業間取引プラットフォームとして進化させ、信頼性と革新性を備えた新たなビジネス基盤の確立を目指す。
<AK>
2025/12/03 18:59
注目トピックス 日本株
ギフトホールディングス---2026年10月期11月度 直営店売上速報
*18:58JST ギフトホールディングス---2026年10月期11月度 直営店売上速報
ギフトホールディングス<9279>は3日、2026年10月期11月度における直営店売上速報を発表した。11月度の全店売上高は前年同月比25.8%増、既存店売上高(全営業日)は前年同4.0%増、既存店売上高(改装店除く)は前年同月比2.3%増となった。店舗数は前年同月比49店舗増の275店舗となった。改装工事に伴う休業をしていた店舗は1店舗であった。一方、前年同月には3店舗が改装工事により休業していた。11月度は、気温は平年に近い水準の地域が多く、全国的に外出しやすい気候が続いた。加えて、日並びは昨年と比べ休日が2日多く、多くの顧客が来店したとしている。
<AK>
2025/12/03 18:58
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は反落、ポンドに買戻し
*18:55JST 欧州為替:ドル・円は反落、ポンドに買戻し
欧州市場でドル・円は反落し、155円75銭まで上昇後は155円53銭まで下値を切り下げた。米10年債利回りの失速でドル売りに振れ、日中安値付近に軟化した。一方、英国サービス業PMI改定値が上方修正され、ポンドは買戻しで全面高の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円53銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円12銭から181円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1647ドル。
<TY>
2025/12/03 18:55
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (3日大引け後 発表分)
●電通総研 <4812> [東証P]
12月31日現在の株主を対象に1→3の株式分割を実施。最低投資金額は現在の3分の1に低下する。
[2025年12月3日]
株探ニュース
2025/12/03 18:50
注目トピックス 外国株
3日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、中国の景気減速を警戒
*18:31JST 3日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、中国の景気減速を警戒
3日の香港市場は3日ぶりに反落。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比334.32ポイント(1.28%)安の25760.73ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が154.10ポイント(1.68%)安の9028.55ポイントで引けた。中国の弱含む経済統計が相次ぎ、景気減速懸念が投資家心理を冷やした。ハンセン指数は前日比1.28%安の25760.73で取引を終えた。中国本土のテック株や金融株に利益確定売りが広がり、相場を押し下げた。特に前日に上昇していた大型ハイテク銘柄の一角に売りが集中し、終日軟調な展開が続いた。加えて、前日の米国市場でのテクノロジー株の一服感も重しとなった。一方、明確な買い材料は乏しかったものの、原油市況の安定やアジア他市場の底堅さが一部下支えとなった。ただ全体としては売り優勢の展開が目立ち、終値は取引時間中の安値圏に沈んだ。ハンセン指数の構成銘柄では、情報技術セクターが下げを主導。アリババ(9988/HK)が2.17%安、ネットイース(9999/HK)が2.85%安、JDドットコム(9618/HK)が0.52%安となった。中国国内で相次いで発表された経済指標が市場予想を下回り、景気減速懸念が改めて台頭。加えて、米国市場でのハイテク株の上値重さも香港テック株に連鎖的な売りを誘った。続いて売りが目立ったのは金融セクター。中国人寿保険(2628/HK)が3.59%安、平安保険(2318/HK)が2.02%安、中国建設銀行(0939/HK)が1.45%安と軒並み下落。利ざや改善の期待後退や景況感悪化が銀行・保険株の売り材料となった。その他、不動産関連やエネルギー株なども軟調に推移し、相場全体の重荷となった。反面、上昇が目立ったのは一部の工業・資本財セクター。テクトロニック・インダストリーズ(0669/HK)が3.15%高、チャイナ・ホンチャオ(1378/HK)が2.30%高、BYDエレクトロニック(0285/HK)が0.87%高と堅調。個別要因による買い戻しや短期的な割安感が支援材料となった。もっとも全体としては買い銘柄が限られ、相場の反発力は限定的だった。中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.51%安の3878.00ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/03 18:31
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連買われ一時5万円乗せ (12月3日)
日経平均株価
始値 49540.64
高値 50138.60
安値 49521.23
大引け 49864.68(前日比 +561.23 、 +1.14% )
売買高 21億1627万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆4222億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅続伸、一時800円超上昇し5万円台乗せ
2.米株高を受け、リスク許容度の高まった外国人買い観測
3.米利下げ期待が強気筋の拠りどころ、東京市場にも波及
4.AI・半導体関連の主力株に人気集中、全体指数押し上げ
5.長期金利上昇は警戒、値下がり銘柄多くTOPIXは反落
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比185ドル高と反発した。米利下げ観測やビットコインへの売り一服で主力中心株に買い戻しが優勢となった。
東京市場では、主力株に海外投資家とみられる買いが流入し、日経平均株価は一時5万円台を回復する場面があった。ただ取引終盤は伸び悩んだ。
3日の東京市場は、半導体関連を中心に買いが流入する地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇し、リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となった。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及している。もっとも、国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、足もとで長期金利の上昇が顕著となるなか、これを警戒する動きも拭えない。個別株に目を向けると、半導体関連の主力どころは買われたものの、プライム市場の値下がり銘柄数の多さが目立ち、全体の7割が下落した。なお、TOPIXは反落となっている。
個別では、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が1000円高と大きく切り返し、アドバンテスト<6857>も1000円超の上昇、レーザーテック<6920>は2000円超の上昇と上げ足の強さを際立たせた。このほかSCREENホールディングス<7735>も1000円を超える上げで値上がり率トップとなった。リクルートホールディングス<6098>、川崎重工業<7012>が物色人気となり、FOOD & LIFE COMPANIES<3563>、荏原<6361>なども大幅高に買われた。
半面、キオクシアホールディングス<285A>が冴えず、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも利食われた。サンリオ<8136>も安い。イオン<8267>は大幅安で下値摸索が続いている。ペプチドリーム<4587>が急落、UACJ<5741>、チェンジホールディングス<3962>なども大きく水準を切り下げた。日東紡績<3110>の下げも目立った。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、SBG <9984>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約697円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はTDK <6762>、ファストリ <9983>、イオン <8267>、コナミG <9766>、ファナック <6954>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約112円。
東証33業種のうち上昇は10業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)サービス業、(3)不動産業、(4)電気機器、(5)情報・通信業。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)小売業、(3)電気・ガス、(4)陸運業、(5)その他製品。
■個別材料株
△イオレ <2334> [東証G]
東証が信用取引に関する臨時措置を解除。
△ベクターHD <2656> [東証S]
米社の新世代サーバーの導入などを材料視。
△T-BASE <3415> [東証P]
月次売上高の2ケタ伸長。
△菊池製作 <3444> [東証S]
フィジカルAIブームでロボット試作開発需要の拡大に期待膨らむ。
△F&LC <3563> [東証P]
インバウンドの影響限定的で11月既存の国内スシロー9.4%増収。
△ブルーミーム <4069> [東証G]
量子AIを活用したゲノム解析技術に脚光。
△ラクオリア <4579> [東証G]
空売り買い戻しで踏み上げ相場の様相。
△古河電 <5801> [東証P]
26年3月期に投資有価証券売却益を計上へ。
△ヒーハイスト <6433> [東証S]
「参画する団体が国産ヒト型ロボを27年中にも量産」との報道。
△Tホライゾン <6629> [東証S]
フィジカルAI関連の有力株。
▼ペプドリ <4587> [東証P]
今期一転営業赤字へ下方修正。
▼UACJ <5741> [東証P]
古河電 <5801> が保有株式の一部売却。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)スクリン <7735>、(2)レーザーテク <6920>、(3)F&LC <3563>、(4)荏原 <6361>、(5)ルネサス <6723>、(6)太陽誘電 <6976>、(7)SBG <9984>、(8)T-BASE <3415>、(9)リンクユーG <4446>、(10)TOWA <6315>。
値下がり率上位10傑は(1)ペプドリ <4587>、(2)UACJ <5741>、(3)チェンジHD <3962>、(4)Aクリエイト <8798>、(5)イオン <8267>、(6)日東紡 <3110>、(7)技研製 <6289>、(8)物語コーポ <3097>、(9)GMOインタ <4784>、(10)愛知鋼 <5482>。
【大引け】
日経平均は前日比561.23円(1.14%)高の4万9864.68円。TOPIXは前日比6.74(0.20%)安の3334.32。出来高は概算で21億1627万株。東証プライムの値上がり銘柄数は432、値下がり銘柄数は1120となった。東証グロース250指数は661.31ポイント(5.14ポイント安)。
[2025年12月3日]
株探ニュース
2025/12/03 18:24
注目トピックス 外国株
3日の中国本土市場概況:上海総合は続落、不動産やハイテク関連に売りが集中
*18:24JST 3日の中国本土市場概況:上海総合は続落、不動産やハイテク関連に売りが集中
3日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比19.71ポイント(0.51%)安の3878.00ポイントで引けた。直近で発表された中国企業の景況感指数が低調だったことから、中国景気の先行き不安が改めて意識され、相場の重荷となった。一時、朝方には小幅な上昇も見られたが、午後はマイナス圏での推移が続いた。市場を支えるような顕著なポジティブ材料は乏しかった。世界市場でリスク回避ムードが和らぎ、米株高や債券・暗号資産市場の落ち着きなどを受けたアジア株の安定感も一部あったが、中国本土市場への波及は限られた。セクター別では、半導体やソフトウエア、不動産関連を中心に売りが目立った。金地集団(600383/SH)が3.0%安、新城控股集団(601155/SH)が2.3%安、保利発展控股集団(600048/SH)が2.0%安となった。不動産セクターに関する悲観的な見方に加え、景況感の悪化を受けてリスク資産からの退避が優勢となった。投資家心理は慎重ムードに傾き、相場全体の重しとなった。一部報道によれば、オンライン上での不動産関連ネガティブ情報に対し規制強化が進むなど、業界の不透明感も売りを誘う要因となった。また、銀行・保険株も下落。中国銀行(601988/SH)が2.0%安、中国建設銀行(601939/SH)が1.7%安、交通銀行(601328/SH)が1.6%安となった。半面、非鉄・レアメタル株が逆行高。中国アルミ(601600/SH)が4.3%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.5%高、中国北方稀土(600111/SH)が1.8%高となった。外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.10ポイント(0.83%)安の249.86ポイント、深センB株指数が2.78ポイント(0.21%)安の1293.97ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/03 18:24
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルにやや買戻し
*18:23JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルにやや買戻し
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、155円67銭から155円75銭まで小幅に値を上げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れやすいものの、値ごろ感から買戻しが入ったもよう。一方、欧州株は堅調地合いに転じ、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円67銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円18銭から181円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1636ドルから1.1647ドル。
<TY>
2025/12/03 18:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、25日線が下向き転換
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、25日線が下向き転換
3日の日経平均は続伸した。ローソク足は陽線を描き、節目の5万円を超えて上値を伸ばしたが、25日移動平均線(50229.40円)手前を高値に上げ幅を縮小。終値は5万円割れにとどまって上値の重さを確認する形となった。25日線が下向きに転じたほか、一目均衡表では遅行線が応当日株価上昇に追い付かずに弱気シグナル発生を開始しており、短中期上昇トレンドの終了が警戒される。
<AK>
2025/12/03 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、155円68~69銭のドル安・円高
日銀が3日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円68~69銭と前営業日比08銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=181円23~27銭と同35銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1641~42ドルと同0.0029ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 17:45
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇109銘柄・下落81銘柄(東証終値比)
12月3日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは215銘柄。東証終値比で上昇は109銘柄、下落は81銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は50銘柄。うち値上がりが25銘柄、値下がりは20銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は165円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の3日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8165> 千趣会 290.9 +67.9( +30.4%)
2位 <6433> ヒーハイスト 568.9 +58.9( +11.5%)
3位 <409A> オリオン 1523 +153( +11.2%)
4位 <4579> ラクオリア 1540 +135( +9.6%)
5位 <9610> ウィルソンW 331 +28( +9.2%)
6位 <6498> キッツ 1806 +86( +5.0%)
7位 <6664> オプトエレ 419 +18( +4.5%)
8位 <8918> ランド 9.4 +0.4( +4.4%)
9位 <5856> LIEH 32.1 +1.1( +3.5%)
10位 <4883> モダリス 65 +2( +3.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4570> 免疫生物研 1789 -631( -26.1%)
2位 <8057> 内田洋 10358 -562( -5.1%)
3位 <6549> DMソリュ 1520 -81( -5.1%)
4位 <2342> トランスGG 314 -13( -4.0%)
5位 <3840> パス 70.2 -2.8( -3.8%)
6位 <7992> セーラー 127.1 -4.9( -3.7%)
7位 <3672> オルトP 56 -2( -3.4%)
8位 <303A> visumo 1282 -40( -3.0%)
9位 <2656> ベクターHD 140.5 -3.5( -2.4%)
10位 <4234> サンエー化研 850 -21( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4568> 第一三共 3615 +54( +1.5%)
2位 <8053> 住友商 4865 +54( +1.1%)
3位 <6723> ルネサス 1950 +18.5( +1.0%)
4位 <3436> SUMCO 1319 +12.0( +0.9%)
5位 <5713> 住友鉱 5164.6 +45.6( +0.9%)
6位 <6902> デンソー 2037 +15.0( +0.7%)
7位 <7453> 良品計画 2972 +21.0( +0.7%)
8位 <7752> リコー 1390.1 +8.1( +0.6%)
9位 <3402> 東レ 1004.2 +5.5( +0.6%)
10位 <7911> TOPPAN 4679 +23( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5214> 日電硝 6363 -80( -1.2%)
2位 <4004> レゾナック 6186 -42( -0.7%)
3位 <1928> 積水ハウス 3368.7 -20.3( -0.6%)
4位 <1963> 日揮HD 1821 -9.5( -0.5%)
5位 <9201> JAL 2886.6 -13.4( -0.5%)
6位 <6178> 日本郵政 1532.4 -7.1( -0.5%)
7位 <4506> 住友ファーマ 2545 -11.5( -0.4%)
8位 <2432> ディーエヌエ 2301 -10.0( -0.4%)
9位 <7013> IHI 2890 -12.0( -0.4%)
10位 <7011> 三菱重 3871.2 -14.8( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/03 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=フィジカルAIで「自動運転」関連株発進へ
きょう(3日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比561円高の4万9864円と大幅続伸。前日に関して言えば、朝方に高く推移していたが、その後は漸次値を消す展開で大引けはかろうじてプラス圏で着地するという何とも冴えない動きであった。この残像を引きずってしまうのが人間であって、今朝方に取引開始前の市場関係者の話を聞いても、あまり明るい感じのコメントはなかった。日経平均は先物高に追随して高く始まっても上値はおそらく重く、伸び悩んで下手をするとマイナス圏に沈むというのが、ある意味マジョリティーな見解であったのだが、そういう時にAIの裏切り的なアルゴリズム売買が作動する。きょうも高く始まった後、しばらくは訝(いぶか)しげにもみ合っていたが、前場終盤を境に吸い上げられるように2段上げに移行した。日経平均は一時800円を超える上昇で5万円台を回復する場面があった。
何といってもアドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>などをはじめとした日経平均寄与度の高いAI・半導体関連が一斉高に買われたことが大きい。半導体製造装置関連ではこれまであまり目立った存在ではなかったSCREENホールディングス<7735.T>が値上がり率トップに買われるなど、半導体株人気でもこれまでとは若干物色の流れに変化が見られる。レーザーテック<6920.T>なども久々の大陽線を示現し存在感をアピールした。
米オープンAIのサムアルトマンCEOが、グーグルの新型AIモデル「ジェミニ3」に「チャットGPT」のシェアが奪われることを懸念して、全社的に「コードレッド」宣言を行ったことが今朝方に伝わった。本来であればオープンAIに出資するソフトバンクGについてはネガティブ材料として意識されやすいところだったが、逆に材料出尽くし的な捉えられ方をして、株価は急反発に転じた。この「コードレッド」宣言は非常事態宣言と訳せば、結構なインパクトがあるが、かつてはグーグルがオープンAIの「チャットGPT」が頭角を現した際に発した経緯がある。今度は立場が変わってオープンAI側から発出されたが、これは好意的な見方をすれば、両社の“つばぜり合い”、あるいは切磋琢磨という解釈も可能だ。AIを巡る進化のプロセスは半導体需要の喚起につながるというシナリオも描ける。折良くWSTS(世界半導体市場統計)が前日に2026年の半導体市場について、25年予測比で25%増の9754億ドルと過去最高を更新する見通しと発表したことも、半導体セクターへの投資資金流入を後押しした。
そうしたなか、全体に目を向けると値下がり銘柄数が1100を超え全体の7割を占めた。TOPIXが安く引けるなど歪(いびつ)な地合いであったことは確かだが、半導体株に買いが偏ったというわけでもなかった。この日は中小型のロボット関連株に買いが集中し、値を飛ばす銘柄が相次いでいる。いわゆるAIとロボティクスの融合である「フィジカルAI」のテーマが炸裂した。
今週明け1日にファナック<6954.T>が米半導体大手エヌビディア<NVDA>と協業し、人工知能(AI)とロボットを融合させ自律的に作動させるフィジカルAI分野に本腰を入れることを標榜、これがマーケットの耳目を集めた。また、直近では日本経済新聞が「電子部品や半導体などの日本企業が連携し、ヒト型ロボット(ヒューマノイド)の量産に乗り出す」と報じ、これも関連企業の株価を刺激する背景となった。ジーデップ・アドバンス<5885.T>、ヒーハイスト<6433.T>、菊池製作所<3444.T>、豆蔵<202A.T>などロボット関連が軒並みストップ高に買われたほか、Kudan<4425.T>やテクノホライゾン<6629.T>なども値を飛ばし、さながら東京市場は「ロボット祭り」の様相をみせた。
もっとも、フィジカルAIの概念はロボティクス分野との融合に限ったものではない。その定義は「物理環境と直接相互作用しながら業務を遂行するAI技術」。つまり画期的進化を遂げたAIが、これまでの2次元空間ではなく、我々と同じ3次元で“行動する存在”へ変貌を遂げるというコンセプト。現実問題、社会実装に向けてより近い位置にいるのはヒト型ロボットではなく自動運転分野である。関連銘柄としては、自律走行研究開発分野におけるプログラム開発で先駆するニーズウェル<3992.T>、自動運転用3Dマップなどでノウハウを蓄積するアイサンテクノロジー<4667.T>、自動運転開発で必須となる膨大なデータ処理に絡む高性能エッジAIで存在感を示すHPCシステムズ<6597.T>などに注目したい。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に財務省から発表される。前場取引時間中には30年物国債の入札が行われるほか、11月の輸入車販売(日本自動車輸入組合)、11月の車名別新車販売(日本自動車販売協会連合会)、11月の車名別軽自動車販売(全国軽自動車協会連合会)などが発表される。このほか個別に積水ハウス<1928.T>の2~10月期決算発表が行われる。海外では10月のユーロ圏小売売上高、週間の米新規失業保険申請件数にマーケットの注目度が高い。また、ボウマンFRB副議長の講演が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
3日香港・ハンセン指数=終値25760.73(-334.32)
3日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比334.32ポイント安の25760.73と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 17:26
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ドルの買戻し先行も日銀利上げにらみ円買い
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、ドルの買戻し先行も日銀利上げにらみ円買い
3日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標が低調なら来週の米利下げ観測が広がり、ドル売り地合いを強める見通し。ただ、日銀利上げ観測も、日本の財政悪化懸念による円売りがドルを支える。前日の海外市場は、持ち高調整中心の展開。米長期金利の低下でドル売りに振れやすい展開も、日銀の年内利上げ観測がやや後退すると円買いは縮小した。ユーロ・ドルは1.1590ドル付近から1.1610ドル付近に持ち直し、ドル・円は156円10銭台から155円70銭台に失速した。本日アジア市場で米金利安・ドル安は継続し、主要通貨は対ドルで強含む展開となったほか、日経平均株価の堅調地合いを受け対円でも上昇基調を強めた。この後の海外市場は、米経済指標にらみ。今晩のADP雇用統計やISM非製造業景況指数はやや弱い結果が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測が意識されるだろう。ただし、米金利の急低下は見込めず、ドル売りは小幅にとどまりそうだ。他方、日銀の追加利上げ観測が根強いため、円買い圧力がドルを圧迫する場面もあろう。半面、日本の財政悪化懸念による円売りに振れやすく、ドル・円は下値の堅さが意識されるとみる。【今日の欧米市場の予定】・19:00 ユーロ圏・11月サービス業PMI改定値(予想:53.1、速報値:53.1)・19:00 ユーロ圏・10月生産者物価指数(予想:前年比-0.5%、9月:-0.2%)・22:15 米・11月ADP雇用統計(予想:前月比+2.0万人、10月:+4.2万人)・23:15 米・9月鉱工業生産(予想:前月比+0.1%、8月:+0.1%)・23:45 米・11月サービス業PMI改定値(速報:55.0)・24:00 米・11月ISM非製造業景況指数(予想:52.0、10月:52.4)
<AK>
2025/12/03 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米11月ADP雇用統計に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米11月ADP雇用統計が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円20~156円20銭。
米政府機関の一部閉鎖が続いた影響で米11月雇用統計は当初予定の5日から16日に変更された。9~10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)には間に合わなくなったため、代替指標としてのADP雇用統計への関心が高まっている。非農業部門雇用者数は前月比1.0万人増(10月は4.2万人増)が予想されている。また、米11月ISM非製造業景況指数も発表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 17:22
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約481円分押し上げ
*17:13JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、アドバンテストやソフトバンクGが2銘柄で約481円分押し上げ
3日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり81銘柄、値下がり142銘柄、変わらず2銘柄となった。前日2日の米国株式市場は反発。暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。その後は49700円付近で推移したが、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。後場からも一段高となり一時5万円を超える場面も見られたが、大引けにかけてやや売りが広がり上げ幅を縮小すると、5万円を再度割り込んで本日の取引を終了した。昨日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場でも半導体関連株の株価支援要因となった。また、米国で来年以降の継続利下げ期待が高まっている点も引き続き投資家心理にポジティブに働いた。大引けの日経平均は前営業日比561.23円高の49864.68円となった。東証プライム市場の売買高は21億1627万株、売買代金は5兆4222億円だった。業種別では、非鉄金属、サービス事業、不動産業などが上昇した一方で、銀行業、小売業、電気・ガス業、などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は26.8%、対して値下がり銘柄は69.6%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約280円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約30円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、イオン<8267>、コナミG<9766>、ファナック<6954>、第一三共<4568>、バンナムHD<7832>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 49864.68(+561.23)値上がり銘柄数 81(寄与度+864.95)値下がり銘柄数 142(寄与度-303.72)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 20860 1050 280.77<9984> ソフトバンクG 16670 1000 200.55<8035> 東エレク 32780 1480 148.41<6098> リクルートHD 8203 392 39.31<6920> レーザーテック 30310 2070 27.68<4062> イビデン 11805 635 21.23<5803> フジクラ 17030 430 14.37<7735> SCREEN 14035 1030 13.77<6146> ディスコ 44440 1930 12.90<5802> 住友電気工業 6839 274 9.16<6361> 荏原製作所 4018 251 8.39<6976> 太陽誘電 3699 225 7.52<4519> 中外製薬 8213 63 6.32<8253> クレディセゾン 4040 143 4.78<4506> 住友ファーマ 2556.5 132 4.41<4578> 大塚HD 9044 129 4.31<6723> ルネサス 1931.5 119 3.98<6971> 京セラ 2134 14 3.74<6981> 村田製作所 3315 43 3.45<8801> 三井不動産 1776 30 3.01○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 2430.5 -60.5 -30.33<9983> ファーストリテ 56580 -370 -29.68<8267> イオン 2579.5 -184.5 -18.50<9766> コナミG 22700 -505 -16.88<6954> ファナック 5269 -97 -16.21<4568> 第一三共 3561 -153 -15.34<7832> バンナムHD 4328 -99 -9.93<6758> ソニーG 4388 -54 -9.02<9433> KDDI 2651.5 -20 -8.02<4063> 信越化 4684 -42 -7.02<7974> 任天堂 12655 -210 -7.02<9843> ニトリHD 2646 -82.5 -6.89<7203> トヨタ自動車 3005 -40 -6.69<2801> キッコーマン 1380 -38.5 -6.43<4543> テルモ 2376.5 -20 -5.35<7453> 良品計画 2951 -69 -4.61<7269> スズキ 2368 -34 -4.55<7733> オリンパス 2004 -32.5 -4.35<4704> トレンドマイクロ 7697 -121 -4.04<3382> 7&iHD 2112.5 -35.5 -3.56
<CS>
2025/12/03 17:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
*17:11JST 東京為替:ドル・円は軟調、夕方にかけて下落
3日の東京市場でドル・円は軟調。米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、早朝の155円89銭から値を下げる展開。その後、日経平均株価の強含みによる円売りで下げ渋る場面藻あったが、夕方にかけてドル売りが再開し155円51銭まで値を下げた。・ユ-ロ・円は181円04銭から181円22銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1651ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値49,540.64円、高値50,138.60円、安値49,521.23円、終値49,864.68円(前日比561.23円高)・17時時点:ドル・円155円70-80銭、ユ-ロ・円181円20-30銭【要人発言】・城内成長戦略(経済財政)相「円安、家計・企業の購買力下押しする可能性に留意が必要」「為替相場、ファンダメンタルズ反映し安定的に推移することが重要」「円安、輸出企業の収益にプラスの面」「円安、海外進出企業の国内回帰で産業の空洞化解消にプラス」「ばらまきや放漫財政ではなく、経済指標など踏まえた戦略的財政出動が大事」【経済指標】・豪・7-9月期国内総生産:前年比+2.1%(予想:前年比+2.2%、前期:+1.8%→+2.0%)・中国・11月Rating Dogサービス業PMI:52.1(予想:52.0、10月:52.0)・トルコ・11月消費者物価指数:前年比+31.07%(予想:前年比+31.6%、10月:+32.87%)
<TY>
2025/12/03 17:11
グロース市況
東証グロ-ス指数は3日続落、利上げ観測など重しに
*16:52JST 東証グロ-ス指数は3日続落、利上げ観測など重しに
東証グロース市場指数 870.37 -7.83/出来高 2億5533万株/売買代金 1274億円東証グロース市場250指数 661.31 -5.14/出来高 1億5930万株/売買代金 1066億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって3日続落。値下がり銘柄数は364、値上がり銘柄数は207、変わらずは37。 前日2日の米株式市場でダウ平均は反発。暗号資産市場の回復が好感され、また、トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げが期待されたことに加え、長期金利も伸び悩み、株価の支えとなった。 今日のグロ-ス市場は売りが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.54%安となった。引き続き、このところの国内長期金利の上昇や日銀の12月利上げ観測が意識され、バリュエーション(投資尺度)面で割高感が意識されやすい新興市場の株価の重しとなった。また、昨日の米株式市場では、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.84%上昇と、ダウ平均(0.39%)に比べ上昇率が大きかったことから、今日の東京市場では東証プライムの主力半導体関連株などが集中的に物色され、新興市場には投資資金が流れにくかった。一方、東証グロース市場指数は昨日までの続落で4.3%あまり下落したことから、今日は押し目買いが入る場面も見られたが、積極的な買いにはつながらず、東証グロース市場指数はほぼ終日、マイナス圏での推移となった。 個別では、前日ストップ安の売り地合いが継続した免疫生物<4570>、前日ストップ安で本日も売りがかさんだトランスGG<2342>、200日線を下回り見切り売りも出たVEGA<3542>、前日大幅高の反動安となったRetty<7356>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、サンバイオ<4592>、BRANU<460A>などが顔を出した。 一方、九州大学生体防御医学研究所と共同で量子AIを活用したゲノム解析技術「QTFPred」を開発したと発表したBlueMeme<4069>、東証が信用取引に関する規制措置を解除し暗号資産の事業指数ページ公開も手掛かりとなったイオレ<2334>、ウイスキーブランドに対し顧客インサイトの発見とSNSマーケティング施策の最適化支援を行ったと発表したアライドアーキ<6081>、引き続きタミバロテン用途の米特許査定が手掛かりとなったラクオリア創薬<4579>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やGENDA<9166>が上昇。値上がり率上位には、visumo<303A>、Kudan<4425>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 230| 50| 27.78| 2| 303A|visumo | 1322| 286| 27.61| 3| 4579|ラクオリア創薬 | 1405| 300| 27.15| 4| 4425|Kudan | 1250| 223| 21.71| 5| 202A|豆蔵 | 3960| 665| 20.18| 6| 456A|ヒューマンメイド | 4800| 585| 13.88| 7| 7063|バードマン | 160| 14| 9.59| 8| 9271|和心 | 893| 75| 9.17| 9| 9553|マイクロアド | 588| 48| 8.89|10| 3652|DMP | 2503| 201| 8.73|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4570|免疫生物研究所 | 2420| -700| -22.44| 2| 2342|トランスG | 327| -80| -19.66| 3| 4592|サンバイオ | 1562| -194| -11.05| 4| 460A|BRANU | 1386| -164| -10.58| 5| 4593|ヘリオス | 402| -45| -10.07| 6| 7356|Retty | 167| -15| -8.24| 7| 7376|BCC | 1966| -176| -8.22| 8| 2160|GNI | 2240| -178| -7.36| 9| 402A|アクセルスペース | 469| -37| -7.31|10| 6190|PXB | 482| -37| -7.13|
<SK>
2025/12/03 16:52
相場概況
日経平均は続伸、一時5万円を超えるも大引けにかけて上げ幅縮小
*16:45JST 日経平均は続伸、一時5万円を超えるも大引けにかけて上げ幅縮小
前日2日の米国株式市場は反発。暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。その後は49700円付近で推移したが、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。後場からも一段高となり一時5万円を超える場面も見られたが、大引けにかけてやや売りが広がり上げ幅を縮小すると、5万円を再度割り込んで本日の取引を終了した。昨日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場でも半導体関連株の株価支援要因となった。また、米国で来年以降の継続利下げ期待が高まっている点も引き続き投資家心理にポジティブに働いた。 大引けの日経平均は前営業日比561.23円安の49864.68円となった。東証プライム市場の売買高は21億1627万株、売買代金は5兆4222億円だった。業種別では、非鉄金属、サービス事業、不動産業などが上昇した一方で、銀行業、小売業、電気・ガス業、などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は26.8%、対して値下がり銘柄は69.6%となっている。 個別では、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、イビデン<4062>、スクリン<7735>、住友電<5802>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、太陽誘電<6976>、荏原<6361>、日東電工<6988>、ルネサス<6723>、安川電<6506>などの銘柄が上昇。 一方、ファーストリテ<9983>、コナミG<9766>、第一三共<4568>、イオン<8267>、TDK<6762>、ファナック<6954>、信越化学工業<4063>、ニトリHD<9843>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、トヨタ<7203>、任天堂<7974>、スズキ<7269>、HOYA<7741>、キッコーマン<2801>などは下落。
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2025/12/03 16:45
みんかぶニュース 市況・概況
3日中国・上海総合指数=終値3877.9996(-19.7120)
3日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比19.7120ポイント安の3877.9996と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/03 16:42