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注目トピックス 日本株 山忠---2Q売上高25.08億円、全セグメントで売上高・利益ともに概ね計画に対して増加 *20:39JST 山忠---2Q売上高25.08億円、全セグメントで売上高・利益ともに概ね計画に対して増加 山忠<391A>は15日、2026年4月期第2四半期(25年5月-10月)連結決算を発表した。売上高が25.08億円、営業利益が4.51億円、経常利益が3.95億円、親会社株主に帰属する中間純利益が3.23億円となった。2025年4月期中間期においては、中間連結財務諸表を作成していないため、対前年中間期増減率を記載していない。全セグメントで売上高・セグメント利益ともに概ね計画比プラスとなった。開発セグメントでは売上総利益率が比較的高い物件の引渡し、ストックセグメント・ホテルセグメントでは売上原価・販管費の抑制が図れたことがセグメント利益の大幅プラスに貢献している。開発セグメントの売上高は15.54億円、セグメント利益は2.06億円となった。インベストメント事業では、パルティール名西(名古屋市西区)計7戸、パルティール高畑アネックス(名古屋市中川区)計18戸、パルティール笠寺(名古屋市南区)計12戸、プログレッソ岐阜駅前(岐阜県岐阜市)計10戸、合計47戸の都市型分譲マンションを販売した。ソリューション事業では、リベルタ豊山豊場(愛知県西春日井郡豊山町)計2区画、リベルタ堀之内IV(愛知県海部郡大治町)計2区画、リベルタ昭和区長池町(名古屋市昭和区)1区画、リベルタ大治町砂子(愛知県海部郡大治町)1区画、リベルタ西区清里町(名古屋市西区)計6区画、あま市下萱津池端(愛知県あま市七宝町)など合計20物件を販売した。ストックセグメントの売上高は2.84億円、セグメント利益は0.97億円となった。マネジメント事業では、開発セグメントにおけるパルティールマンションシリーズの積極的な販売のもと、プロパティマネジメント及びビルメンテナンスなどを推進した。レンタル事業では、貸会議室「タイムオフィス名古屋」において、アフターコロナからの回復基調の継続によって利用時間の増加や稼働率の上昇が見られている。レンタルオフィス「オフィスプラス名古屋」「オフィスプラス栄」においても、ワークプレイスの多様化に伴うレンタルオフィス需要の高まりを背景にいずれも稼働率の上昇が見られているホテルセグメントの売上高は6.68億円、セグメント利益は1.48億円となった。ビジネスホテル事業では、国内外の利用者に向けて、主要なOTA(オンライントラベルエージェント)へのリスティング広告の掲出やクーポン発行等によるインターネット媒体を活用した広告宣伝、付加価値の高い宿泊プランの販売、顧客サービスのクオリティ強化などを推進してきた。2026年4月期通期については、売上高が前期比3.1%増の56.09億円、営業利益が同2.4%増の7.06億円、経常利益が同0.0%増の6.11億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.3%減の4.63億円とする7月29日に公表した連結業績予想を据え置いている。2026年4月期の通期業績計画に対する第2四半期累計の進捗率は、売上高44.7%、営業利益63.9%、経常利益64.7%となっている。 <AK> 2025/12/16 20:39 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (16日引け後 発表分) 12月16日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■新設 ―――――――――――――― GMOコマース <410A> [東証G] 決算月【12月】   12/16発表 毎年12月末と6月末時点で100株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、GMOクリック証券における自社株式の買付代金の0.03%に相当するビットコイン(上限1万円)を付与する。ただし、初回の25年12月末に限り、継続保有の要件は設けない。 ■変更 ―――――――――――――― マーケットエンタープライズ <3135> [東証P] 決算月【6月】   12/16発表 デジタルギフトの交換先から「JALマイレージバンク」が除外。 GMOフィナンシャルホールディングス <7177> [東証S] 決算月【12月】   12/16発表 新制度では、12月末時点で100株以上を6ヵ月以上継続保有する株主を対象に、GMOクリック証券における自社株式の買付代金の0.03%相当のビットコイン(上限1万円)を付与する。なお、6月末基準日の株主優待は廃止する。 株探ニュース 2025/12/16 19:50 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上げ渋り、155円手前で伸び悩む *19:42JST 欧州為替:ドル・円は上げ渋り、155円手前で伸び悩む 16日のロンドン外為市場でドル・円は弱含み。154円94銭から154円77銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1747ドルまで弱含み。ユーロ圏12月総合PMIは市場予想を下回り、ユーロ買いは一服。ただ、押し目買いも入っており、1.1750ドル近辺で下げ渋っている。ユーロ・円は182円17銭から181円93銭まで売られたが、183円10銭台まで戻す展開。ポンド・ドルは1.3375ドルから1.3415ドルまで上昇。12月製造業PMIとサービス業PMIは市場予想を上回った。ドル・スイスフランは0.7971フランから0.7955フランまで弱含み。 <MK> 2025/12/16 19:42 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (16日大引け後 発表分) ※12月24日、東証グロース市場に上場予定のフツパー <478A> [東証G]、PRONI <479A> [東証G]、は16日、仮条件を発表した。 ●フツパー <478A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:12月24日  事業内容:製造業向けAIサービスの提供       ①外観検査自動化AI「メキキバイト」       ②AI受託開発サービス「カスタム HutzperAI」       ③人材配置最適化システム「スキルパズル」等  公開価格:1020円  仮条件:960円~1020円  想定発行価格:960円  上場時発行済み株式数:1004万株  公募:125万株  売り出し:213万7000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限50万8000株  ブックビルディング期間:12月9日~15日  公開価格決定日:12月16日  申込期間:12月17日~22日  払込日:12月23日  主幹事:SMBC日興証券 ●PRONI <479A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:12月24日  事業内容:BtoB受発注プラットフォーム「PRONI アイミツ」の運営  公開価格:1750円  仮条件:1730円~1750円  想定発行価格:1730円  上場時発行済み株式数:438万2560株  公募:25万株  売り出し:147万9300株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限25万9300株  ブックビルディング期間:12月9日~15日  公開価格決定日:12月16日  申込期間:12月17日~22日  払込日:12月23日  主幹事:大和証券 [2025年12月16日] 株探ニュース 2025/12/16 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (16日大引け後 発表分) ○花王 <4452> [東証P] 発行済み株式数の2.64%にあたる1230万株の自社株を消却する。消却予定日は12月26日。 ○鶴弥 <5386> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の5.12%にあたる38万5000株(金額で1億7000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月17日から26年2月16日まで。うち13万5000株を12月17日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。 [2025年12月16日] 株探ニュース 2025/12/16 19:20 注目トピックス 外国株 16日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、約1カ月ぶり安値 *18:54JST 16日の香港市場概況:ハンセン指数は続落、約1カ月ぶり安値 16日の香港市場は続落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前日比393.47ポイント(1.54%)安の25235.41ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が159.77ポイント(1.79%)安の8757.93ポイントで引けた。ハンセン指数は約1カ月ぶりの安値水準を付けた。中国景気の先行きに対する懸念が再燃し、テクノロジー関連や金融株を中心に売りが膨らんだ。市場では中国本土の消費や投資の鈍化が企業業績を圧迫するとの見方が広がり、投資家心理が悪化。前日に続く軟調地合いとなった。為替の元安傾向も圧迫材料となり、全体として売りが優勢な展開が続いた。一方でエネルギーや素材関連の一角では下値を拾う動きが見られたが、指数全体の下落を相殺するには至らなかった。ハンセン指数の構成銘柄では、テクノロジー関連株の下げが目立ち、アリババ(9988/HK)が2.96%安、シャオミ(1810/HK)が2.25%安、ネットイース(9999/HK)が2.59%安となった。中国本土の景気先行き不透明感が意識されるなか、電子商取引やソフトウェア関連銘柄に売りが広がった。消費低迷や広告収入の鈍化懸念が市場心理を冷やし、ハイテク業種全体へのリスク回避姿勢が強まった 。金融株も軟調で、中国建設銀行(0939/HK)は2.12%安、中国工商銀行(1398/HK)が1.81%安、中国人寿保険(2628/HK)が4.13%安、平安保険(2318/HK)が2.07%安となった。国有大手を中心とする業績圧迫懸念や、利ざや縮小の思惑が売り材料視され、保険株も含めて全般に下押し圧力がかかった。その他、不動産関連や素材株でも一部に売りが波及した。反面、上昇が目立ったのは生活消費関連や一部製造業銘柄。レノボ・グループ(0992/HK)とチャイナリソーシズ(0291/HK)はそろって1.05%高を付けた。個別材料や需給要因に支えられた形で、限定的ながら買い戻しの動きが入った。とはいえ、指数全体の地合いを覆すには至らず、相場全体では弱含みの展開が続いた。 <AK> 2025/12/16 18:54 注目トピックス 外国株 16日の中国本土市場概況:上海総合は続落、景気懸念で約3カ月ぶり安値 *18:49JST 16日の中国本土市場概況:上海総合は続落、景気懸念で約3カ月ぶり安値 16日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比43.11ポイント(1.11%)安の3824.81ポイントと続落した。上海総合指数は約3カ月ぶりの安値水準まで切り下げている。景気鈍化への警戒感を背景に売り圧力が強まった。主要国株式市場でハイテク関連の地合いが悪化するなか、中国本土株にも売りが波及した。銀行・酒類など時価総額の大きいセクターに下落が目立ち、需給の重さが鮮明となった。他方で一部資源や景気敏感セクターに押し目買いの動きがみられたが、市場心理は総じて慎重だった。セクター別では、非鉄金属や金鉱株の下落が目立った。中国アルミ(601600/SH)が2.5%安、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.4%安、広晟有色金属(600259/SH)が4.9%安、中金黄金(600489/SH)が5.5%安、紫金鉱業集団(601899/SH)が3.5%安で引けた。また、電力設備などインフラ関連も安い。特変電工(600089/SH)が5.4%安、東方電気(600875/SH)が4.5%安、中国核工業建設(601611/SH)が3.9%安となった。ほかに、ハイテク株も売られた。烽火通信科技(600498/SH)が5.5%安、三六零安全科技(601360/SH)が5.1%安、上海剣橋科技(603083/SH)が4.7%安、瑞芯微(603893/SH)が3.6%安、曙光信息産業(603019/SH)が3.2%安と軟調な展開を示した。半面、自動車株の一角は逆行高。北汽藍谷新能源科技(600733/SH)がストップ高の10.0%上昇、重慶長安汽車(000625/SZ)が4.4%高。そのほか、空運株やエネルギー株の一角も買われた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.83ポイント(0.74%)安の246.80ポイント、深センB株指数が1.93ポイント(0.15%)安の1264.21ポイントで終了した。 <AK> 2025/12/16 18:49 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (16日大引け後 発表分) ○三ッ星 <5820> [東証S] Francis Capitalを割当先とする16万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は568円。 [2025年12月16日] 株探ニュース 2025/12/16 18:40 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 続急落、ハイテク株が売られ5万円割れ (12月16日) 日経平均株価 始値  50051.24 高値  50051.24 安値  49355.87 大引け 49383.29(前日比 -784.82 、 -1.56% ) 売買高  22億4365万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆3138億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続急落、終値で5万円大台を大きく割り込む  2.米ハイテク株安続き、半導体セクターを中心に逆風環境  3.11月の米雇用統計や日銀決定会合での利上げ観測を嫌気  4.個人投資家の損益通算の売り圧力も引き続き警戒材料に  5.値下がり銘柄数が84%を占め、TOPIXの下落率も目立つ ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比41ドル安と続落した。人工知能(AI)の成長に対する不安や米雇用統計の発表を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。  東京市場では、リスクオフの流れが加速、日経平均株価は前日に続き下値を探る展開となり、フシ目の5万円大台を終値で大きく割り込んだ。  16日の東京市場は、朝方安くスタートした後、先物を絡めた売りで大きくバランスを崩す格好となった。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が軟調で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落したことから、東京市場でも引き続き半導体セクターなどを中心に売り優勢に傾いた。11月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控えていることに加え、今週末19日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、利上げ警戒感から下値で買い向かう動きも限定的となった。個人投資家の損益通算の売りも引き続き警戒されている。プライム市場の値下がり銘柄数は1300を超え、全体の84%を占めるなど個別株でみても売り圧力の強い地合いであった。なお、本日はTOPIXの下げが目立ち、下落率で日経平均を上回っている。  個別では、キオクシアホールディングス<285A>が大きく値を下げ、フジクラ<5803>の下げも目立った。ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連に売り込まれる銘柄が多かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが安く、三菱重工業<7011>も軟調、ファナック<6954>も下値を探った。TOKYO BASE<3415>が急落、ユニオンツール<6278>、三井E&S<7003>、東邦亜鉛<5707>なども大幅安となった。  半面、武田薬品工業<4502>がしっかり、パーク24<4666>は物色人気となった。メディカル・データ・ビジョン<3902>が連日のストップ高で買い物を残し、Link-Uグループ<4446>も値幅制限上限まで上値を伸ばした。シンクロ・フード<3963>、グッドコムアセット<3475>、ファーマフーズ<2929>なども値を飛ばした。エニグモ<3665>、ミガロホールディングス<5535>なども上昇した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はテルモ <4543>、ダイキン <6367>、アステラス <4503>、塩野義 <4507>、電通グループ <4324>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約19円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファナック <6954>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約283円。  東証33業種のうち上昇は空運業、パルプ・紙、水産・農林業の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)食料品、(2)精密機器、(3)医薬品、(4)情報・通信業、(5)サービス業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)非鉄金属、(2)証券・商品、(3)鉱業、(4)銀行業、(5)卸売業。 ■個別材料株 △グッドコムA <3475> [東証P]  26年10月期営業最高益・増配予想。 △アセンテック <3565> [東証S]  26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △MDV <3902> [東証P]  日本生命が1株1693円でのTOBを発表。 △パーク24 <4666> [東証P]  26年10月期営業益予想10.5%増で35円増配へ。 △マンダム <4917> [東証P]  「KKRが1株2800円以上でのTOBを提案」との報道。 △ミガロHD <5535> [東証P]  今期利益予想引き上げ株主優待も実施。 △Sサイエンス <5721> [東証S]  株主割当による新株予約権の無償発行と暗号資産投資枠拡大。 △プロレド <7034> [東証P]  25年10月期決算は従来予想を大きく上回って着地。 △Fインタ <7050> [東証G]  26年4月期業績・期末一括配当予想を上方修正。 △松屋R&D <7317> [東証G]  オムロンヘルスケアによるTOB価格にサヤ寄せ。 ▼テラドローン <278A> [東証G]  子会社の火災など響き今期最終赤字幅拡大へ。 ▼ヒーハイスト <6433> [東証S]  東証が信用規制の臨時措置を実施。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)MDV <3902>、(2)リンクユーG <4446>、(3)パーク24 <4666>、(4)マンダム <4917>、(5)プロレド <7034>、(6)シンクロ <3963>、(7)グッドコムA <3475>、(8)ファーマF <2929>、(9)TOA <6809>、(10)エニグモ <3665>。  値下がり率上位10傑は(1)T-BASE <3415>、(2)ユニオンツル <6278>、(3)武蔵精密 <7220>、(4)三井E&S <7003>、(5)東邦鉛 <5707>、(6)三井海洋 <6269>、(7)WSCOPE <6619>、(8)安川電 <6506>、(9)KLab <3656>、(10)ツガミ <6101>。 【大引け】  日経平均は前日比784.82円(1.56%)安の4万9383.29円。TOPIXは前日比60.97(1.78%)安の3370.50。出来高は概算で22億4365万株。東証プライムの値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は1345となった。東証グロース250指数は650.38ポイント(18.67ポイント安)。 [2025年12月16日] 株探ニュース 2025/12/16 18:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 大幅続落、25日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル: 大幅続落、25日線割れ 16日の日経平均は続落。終値784.82円安と昨日668.44円安に続く大幅安で、下降中の25日移動平均線(50023.48円)や節目の5万円を下回った。25日線上方から下向きの5日線が迫っており、明日17日以降のデッドクロス完成による弱気形状出現が警戒される。一目均衡表では、終値が雲下限を下回っており、地合いは「強気」から「中立」に移行しつつあるようだ。 <CS> 2025/12/16 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は安値圏、米金利の低下で *18:11JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は日中安値からの戻りは鈍く、154円80銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下でドルに買いは入りづらく、ユーロ・ドルは底堅さが目立っている。一方、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、円売り限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円79銭から154円94銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円16銭、ユ-ロ・ドルは1.1746ドルから1.1763ドル。 <TY> 2025/12/16 18:11 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、154円88~90銭のドル安・円高  日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円88~90銭と前営業日比37銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=182円02~06銭と同06銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1752~53ドルと同0.0024ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  12月16日 154円88~90銭       (▼0.37)   12月15日 155円25~27銭       (▼0.39)   12月12日 155円64~66銭       (▼0.40)   12月11日 156円04~05銭       (▼0.61)   12月10日 156円65~67銭       (△0.46)   12月09日 156円19~20銭       (△0.84)   12月08日 155円35~36銭       (△0.73)   12月05日 154円62~63銭       (▼0.62)   12月04日 155円24~26銭       (▼0.44)   12月03日 155円68~69銭       (▼0.08)   12月02日 155円76~78銭       (△0.39)   12月01日 155円37~39銭       (▼0.93)   11月28日 156円30~33銭       (△0.20)   11月27日 156円10~12銭       (▼0.27)   11月26日 156円37~39銭       (▼0.25)   11月25日 156円62~64銭       (▼0.11)   11月21日 156円73~75銭       (▼0.72)   11月20日 157円45~47銭       (△1.94)   11月19日 155円51~53銭       (△0.52)   11月18日 154円99~01銭       (△0.32)   11月17日 154円67~69銭       ( 0.00)   11月14日 154円67~69銭       (▼0.04)   11月13日 154円71~73銭       (△0.10)   11月12日 154円61~63銭       (△0.43)   11月11日 154円18~19銭       (△0.14)   11月10日 154円04~06銭       (△0.66)   11月07日 153円38~40銭       (▼0.48)   11月06日 153円86~88銭       (△0.32)   11月05日 153円54~56銭       (▼0.04)   11月04日 153円58~60銭       (▼0.72)   10月31日 154円30~32銭       (△0.87)   10月30日 153円43~45銭       (△1.38)   10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:50 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇122銘柄・下落91銘柄(東証終値比)  12月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは243銘柄。東証終値比で上昇は122銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが41銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は280円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3902> MDV       1042  +400( +62.3%) 2位 <3719> AIストーム   339.9 +78.9( +30.2%) 3位 <5240> monoAI    307  +71( +30.1%) 4位 <6083> ERIHD     4585  +700( +18.0%) 5位 <6810> マクセル     2727.2 +358.2( +15.1%) 6位 <1786> オリエン白石   464.1 +58.1( +14.3%) 7位 <8995> 誠建設       1520  +151( +11.0%) 8位 <5721> Sサイエンス    246  +24( +10.8%) 9位 <2743> ピクセル      7.5  +0.5( +7.1%) 10位 <8918> ランド       9.6  +0.6( +6.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7774> J・TEC     429  -44( -9.3%) 2位 <2437> シンワワイズ   330.1 -19.9( -5.7%) 3位 <8894> レボリュー      52   -2( -3.7%) 4位 <5820> 三ッ星       611  -23( -3.6%) 5位 <7615> 京都友禅HD    163   -6( -3.6%) 6位 <5268> 旭コン       1030  -32( -3.0%) 7位 <4564> OTS       20.4  -0.6( -2.9%) 8位 <5131> リンカーズ     186   -5( -2.6%) 9位 <7859> アルメディオ   163.8  -4.2( -2.5%) 10位 <4584> キッズバイオ    200   -5( -2.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5714> DOWA      6705  +168( +2.6%) 2位 <5713> 住友鉱       5726  +112( +2.0%) 3位 <7211> 三菱自      375.4  +6.8( +1.8%) 4位 <2802> 味の素       3377 +39.0( +1.2%) 5位 <4062> イビデン     11490  +115( +1.0%) 6位 <2871> ニチレイ     1916.1 +16.6( +0.9%) 7位 <5631> 日製鋼       8056  +66( +0.8%) 8位 <8309> 三井住友トラ    4660  +31( +0.7%) 9位 <1605> INPEX     3141 +20.0( +0.6%) 10位 <8411> みずほFG     5675  +35( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9202> ANAHD    2951.6 -14.9( -0.5%) 2位 <4502> 武田        4498  -20( -0.4%) 3位 <5020> ENEOS     1090  -3.5( -0.3%) 4位 <9433> KDDI     2710.5  -7.5( -0.3%) 5位 <9101> 郵船        4876   -7( -0.1%) 6位 <9434> SB       216.4  -0.1( -0.0%) 7位 <5802> 住友電       6240   -2( -0.0%) 8位 <2413> エムスリー     2035  -0.5( -0.0%) 9位 <6367> ダイキン     19693   -2( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/16 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=12月下旬のリバウンド相場に期待  きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比784円安の4万9383円と大幅続落。前日の668円安は全く痛痒を感じない下げであったが、きょうは下げ幅にすれば前日と100円あまりしか違わないものの、中身は大違いでダメージの伴う下落であった。前日は株価を上昇させた銘柄がプライム市場の76%を占め、TOPIXはプラス圏で着地し史上最高値を更新し、日経平均の下げはソフトバンクグループ<9984.T>とアドバンテスト<6857.T>の2銘柄をワルモノにしておけばそれで済んだ。しかし、きょうは下落した銘柄が全体の84%を占め、TOPIXの下落率は日経平均を上回った。「木」を見ようにも「森」全体が土砂降りの売り注文に晒され容易に動けない。  もっとも、きょうの悪地合いは日本だけの話ではなかった。アジア株市場全般がリスクオフで韓国KOSPIが2%超の下落、中国や香港、台湾など軒並み1%を上回る下落となった。ビットコイン価格の急落も気持ちの悪いところで世界的に投資資金が退避モードになっている印象である。マーケットに外部環境面から喧伝されるような悪材料は見当たらなかった。日本時間今晩10時半に開示される証文の出し遅れ的な11月の米雇用統計にどれだけの重要性があるのかは疑問もあるが、これを見極めたいという声が聞かれたほか、今週末19日に開示される日銀の金融政策で利上げの可能性が高まったことを嫌気しているという説。しかし、日銀の利上げはほぼ完全に織り込まれているはずではなかったか。あとは、植田日銀総裁の記者会見を警戒するという指摘もあるが、これも来年1月下旬の決定会合で連続利上げを匂わすような発言があれば別だが、その可能性はかなり低い。  前週の当欄でも触れたが、株式需給面からは個人投資家の損益通算の売り圧力が警戒されている。実際はそれを見込んでの売り仕掛けも入っていると思われる。とすると今週いっぱいは需給面での逆風は強いかもしれない。しかし、そこは銘柄によっては天与の買い場となる可能性も念頭に置いておきたい。12月第4週から来年1月前半が書き入れ時となっても不思議はない。また、損益通算の売りが出るということは、今年は首尾よくキャピタルゲインを獲得した投資家が多かったということでもある。  ネット証券大手によると今年1年で店内の個人投資家が最も利益を上げた銘柄(総額ベース)は何かといえば、それは三菱重工業<7011.T>であるという。防衛関連の旗艦銘柄でまさにミスター国策銘柄といってもよいが、同社の株価が大変貌の一歩を踏み出したのは23年5月で、アフターコロナの時期と一致する。ちなみにコロナ禍に入った2020年春の時点では同社株は200円台に位置していた。重工業のトップ企業だが、株価的にも重いイメージで低位株に属していた。いわゆる国策に売りなしというが、防衛省との圧倒的な取引実績が同社株に対するマーケットの認識を変えた。  そして、キャピタルゲインランキングの2位~4位までは三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>を筆頭とするメガバンクが占めた。日銀のマイナス金利解除から金利のある世界へと移行したことは、デフレのトンネルをひたすら走り続けていた日本にとって久々に陽光を感じる歴史的な局面となった。銀行業界にとっては大きなゲームチェンジとなったことは確かで、その流れに乗る形でバリュー株代表として、個人投資家の投資マネーを誘引した。個人にすれば銀行の定期預金に入れてもその恩恵はたかが知れていたが、銀行預金をその銀行の株式に変えれば、物凄い複利効果を堪能できたことになる。  メガバンク3社の次に個人投資家に利をもたらしたのがソフトバンクGで5位にランクイン。直近2カ月は土煙を上げて崩落するようなチャートとなってしまったが、それまでの上昇相場が強烈で勝ち残りとなった。10月時点であれば間違いなく個人投資家に最も利益を与えていた銘柄のはず。そしてこれは、株式投資における重要なテーゼを含んでいる。つまり、長期投資こそが大きな果実を得る秘訣であるとはいえ、常に株価動向を注視して、売り場は常に頭の片隅で意識しておかなければならないということ。例えばソフトバンクGを2万7695円の天井で売ることは難しくても、マド開け急落後に25日移動平均線を越えられず下放れた時点で手仕舞うことは、買いコストの低い投資家にとって難しい作業ではなく、「(魚の)頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言を実践する形で逃げられたはずである。銘柄に惚れているというのであれば下値でまた買い直せばよい。  あすは、臨時国会の会期末となる。このほかのスケジュールでは10月の機械受注、11月の貿易統計、7~9月期の資金循環統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に1年物国庫短期証券の入札が行われる。また、後場取引時間中に日銀が実質輸出入の動向を開示する。また、片岡地銀協会会長の記者会見や日比野日証協会長の記者会見も予定されている。後場取引終了後に発表される11月の訪日外国人客数にもマーケットの関心が高い。この日はIPOが1社予定されており、東証プライム市場にSBI新生銀行<8303.T>が新規上場する。海外ではインドネシア中銀が政策金利を発表、タイ中銀が政策金利発表、11月の英消費者物価指数(CPI)、12月のIfo企業景況感指数。米国では20年債の入札が行われるほか、ウォラーFRB理事が討議に参加予定でその発言内容に耳目が集まる。個別にマイクロン・テクノロジー<MU>の決算発表も予定される。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=終値25235.41(-393.47)  16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比393.47ポイント安の25235.41と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:28 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米経済指標受け今後の金融政策を見極め *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米経済指標受け今後の金融政策を見極め 16日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋りか。今晩発表の米小売売上高など重要経済指標が低調なら、追加利下げをにらみドル売り先行の見通し。一方、来年以降の金融政策に思惑が広がりやすく、過度なドル売りは回避されそうだ。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言が相次ぎ、インフレ抑制を意識したタカ派的な見方が示された。ただ、この日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスとなり、景気減速懸念を背景に追加利下げへの思惑からドル売りも出やすい展開に。ユーロ・ドルは1.1760ドル台に浮上し、ドル・円は154円80銭台に値を下げた。本日アジア市場で日経平均株価の大幅安を受けた円買いが主導し、ドル・円は弱含んだ。この後の海外市場は米経済指標にらみの展開。前日の米経済指標の軟化を受けてFRBの追加利下げ観測がくすぶるものの、年末にかけての流動性低下がドル売りを抑制しやすい。一方、日銀の金融政策決定会合を前に利上げ観測が残るが、財政悪化懸念は円買いを手控えさせる要因に。加えて、米金利の底堅さや欧州通貨の伸び悩みもドルを下支えしやすい。市場は目先の米小売売上高や連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ米金融政策を探る展開とみる。【今日の欧米市場の予定】・17:30 独・12月製造業PMI(予想:48.6、11月:48.2)・17:30 独・12月サービス業PMI(予想:53.0、11月:53.1)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI(予想:49.9、11月:49.6)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI(予想:53.3、11月:53.6)・18:00 ユーロ圏・12月総合PMI(予想:52.6、11月:52.8)・18:30 英・12月製造業PMI(予想:50.4、11月:50.2)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:前月比+5.0万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.5%)・22:30 米・11月平均時給(予想:前年比+3.6%)・22:30 米・10月小売売上高(予想:前月比+0.1%)・22:30 米・製造業PMI(予想:52.0)・22:30 米・サービス業PMI(予想:54.0) <CS> 2025/12/16 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し *17:19JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買いが下押し 16日の東京市場でドル・円は軟調。朝方に155円24銭を付けた後は日経平均株価の大幅安でリスク回避的な円買いが先行し、値を下げる展開に。下値ではドルに買戻しが入り値を戻す場面もあったが、午後は円買い再開で154円68銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は182円43銭から181円79銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1743ドルから1.1758ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,051.24円、高値50,051.24円、安値49,355.87円、終値49,383.29円(前日比784.82円安)・17時時点:ドル・円154円80-90銭、ユ-ロ・円182円00-10銭【要人発言】・片山財務相「政府と日銀、景気認識に齟齬はない」【経済指標】・英・11月失業率:4.4%(10月:4.4%→4.3%) <TY> 2025/12/16 17:19 みんかぶニュース 市況・概況 前澤工業と前沢化成が来年6月に経営統合、水道老朽化の更新需要見据え体制強化◇  前澤工業<6489.T>と前澤化成工業<7925.T>は16日の取引終了後、26年6月1日に共同株式移転により経営統合することで合意したと発表した。共同持ち株会社の前澤ホールディングスを設立し、共同持ち株会社の株式を前沢工業株1株に対し1株、前沢化成株1株に対し1.11株割り当てる。上下水道施設の老朽化に伴う更新需要の拡大を見据え、体制を強化する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:13 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米11月雇用統計に関心高まる  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=154円30~155円70銭。  米政府閉鎖の影響で公表が遅れていた米11月雇用統計が今晩発表される。非農業部門雇用者数は5.0万人増、失業率は4.5%が予想されている。26年の米金融政策を探るうえで、その結果は高い関心を呼んでいる。同時に発表される米10月小売売上高の内容も注目されそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:12 みんかぶニュース 個別・材料 フツパーの公開価格は1020円に決定、12月24日グロース市場に新規上場  12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のフツパー<478A.T>の公開価格が、仮条件(960~1020円)の上限である1020円に決定した。  同社は、製造業向けAIサービスの提供を主力とするベンチャー企業。外観検査自動化AI「メキキバイト」をはじめとする画像認識AIサービスを主力に、顧客の保有するビッグデータのAIによる分析サービスである「カスタムHutzperAI」などの分析AIサービス、その他スキルに応じたAIによる人材配置最適化システム「スキルパズル」、蓄積された社内ナレッジをインターネット接続不要で活用できるローカル生成AIソリューション「ラクラグ」などを提供している。公募株式数125万株、売出株式数213万7000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し50万8000株を予定。主幹事はSMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 PRONIの公開価格は1750円に決定、12月24日グロース市場に新規上場  12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のPRONI<479A.T>の公開価格が、仮条件(1730~1750円)の上限である1750円に決定した。  同社は、発注企業と受注企業の最適なマッチングの実現を目指すBtoB受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」の運営が主な事業。同プラットフォームは、営業・マーケティングといった事業部門の強化のためのサービスやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)から、経理・財務、人事・法務といった管理部門の専門業務まで多様な経営ニーズに対応しているのが特徴で、特にITサービスやSaaSツールなどのマッチングを通じた中小企業のDX化に注力している。公募株式数25万株、売出株式数147万9300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万9300株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 16:54 注目トピックス 日本株 プリモグローバルホールディングス---「D&I AWARD 2025」で5年連続「アドバンス」企業に認定 *16:52JST プリモグローバルホールディングス---「D&I AWARD 2025」で5年連続「アドバンス」企業に認定 プリモグローバルホールディングス<367A>は15日、日本事業を運営するプリモ・ジャパンが、JobRainbow主催の「D&I AWARD 2025」において、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進の先進企業として「アドバンス」企業認定を受けたと発表した。これにより、同社は2021年から5年連続で「アドバンス」企業として評価される形となった。D&I AWARDは、企業のD&I推進度を多角的に評価し、認定を付与する日本最大級のアワードであり、「ジェンダーギャップ」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5分野を、さらに「行動宣言」「教育/理解促進」「人事制度」「コミュニティ」「働き方」の5つの要素から多角的に評価する仕組みを採用している。同社では、「最高(プリモ)の夢(おもい)を最高(プリモ)の幸(かたち)に」という企業理念のもと、社員一人一人の理解浸透と実効性のある施策を継続的に推進しており、こうした取り組みが高く評価された。今後も、当事者が働きやすい環境整備と、社内のD&I理解のさらなる促進に取り組んでいく方針。 <AK> 2025/12/16 16:52 注目トピックス 経済総合 豪ドル円今週の予想(12月15日)サンワード証券の陳氏 *16:50JST 豪ドル円今週の予想(12月15日)サンワード証券の陳氏 皆さん、こんにちは。今回は、豪ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の豪ドル円について、『利下げサイクルが終了し、利上げの見方も出ていることから、堅調に推移しよう』と述べています。続けて、『オーストラリア準備銀行(豪中銀)は9日、政策金利を予想通り3.60%に据え置いた。インフレを巡るリスクが上方に傾いており、物価圧力の持続性を見極めるにはもう少し時間が必要だとした。ただ、利上げを急がない姿勢を示唆した。国内需要が想定を上回る強さを示しており、生産能力への圧力が強まる可能性があるとも指摘した。』と伝えています。そして、『市場は来年の利上げ時期見通しを前倒しし、2月の確率が28%、3月が50%近くとなった。来年は2回の利上げに相当する47bpの累計引き締め幅が見込まれている。豪中銀は、今年3回の利下げを実施したが、インフレ率は再び上昇傾向にあり、10月は3.8%に加速。コアインフレ率は3.3%と、中銀の目標レンジ(2─3%)を上回った』と述べています。また、『インフレについては、新たな月次消費者物価指数の数値がどの程度のシグナルをもたらすかは不透明とし、データはより広範なインフレ上昇の兆候を示唆しており、一部は持続する可能性があり、注視する必要がある』と考察しています。豪ドル円の今週のレンジについては、『101.00~105.00円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「豪ドル円今週の予想(12月15日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。 <CS> 2025/12/16 16:50 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅に3日ぶり反落、日銀会合控え売り優勢 *16:42JST 東証グロ-ス指数は大幅に3日ぶり反落、日銀会合控え売り優勢 東証グロース市場指数 854.74 -21.04/出来高 2億9521万株/売買代金 1402億円東証グロース市場250指数 650.38 -18.67/出来高 1億6274万株/売買代金 964億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に3日ぶり反落。値下がり銘柄数は433、値上がり銘柄数は153、変わらずは20。 前日15日の米株式市場でダウ平均は小幅続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)への期待が株価の支えとなったが、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まったことや、ハイテクセクターのバブル懸念が株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は終日、売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は4.13%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で今晩、11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いは限定的だった。一方、東京市場ではこのところ、ひと頃の半導体関連銘柄やAI関連銘柄の集中物色から、内需株や出遅れ株など幅広い銘柄群に投資対象が広がりを見せており、昨日に続き今日も新興市場への資金流入が期待されたが、買いは限定的で、今日の新興市場は終日、売りが優勢の展開だった。 個別では、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.1%にとどまったカラダノート<4014>、26年1月期業績予想を下方修正したテラドローン<278A>、ウォルト・ディズニー・ジャパンと取引契約手掛かりに前日ストップ高で本日は反動安となったcoly<4175>、第3四半期累計の営業利益9.0%減が引き続き嫌気されたGENDA<9166>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>、やMTG<7806>が下落。値下がり率上位には、地域新聞社<2164>、GENDAなどが顔を出した。 一方、営業利益が前期93.6%増・今期45.4%増予想で中期経営計画も発表したtripla<5136>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が93.7%となったダイワサイクル<5888>、営業利益が前期6.3%減だが今期47.1%増予想と発表したAB&C<9251>、オムロンヘルスケアが1株1110円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した松屋R&D<7317>が上げた。時価総額上位銘柄では、ノースサンド<446A>やソラコム<147A>が上昇。値上がり率上位には、monoAI<5240>、カルナバイオ<4572>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5240|monoAI         |   236|   50|    26.88| 2| 4572|カルナバイオ         |   392|   80|    25.64| 3| 5131|リンカーズ          |   191|   33|    20.89| 4| 4570|免疫生物研究所       |  1613|   254|    18.69| 5| 7317|松屋R&D          |  1054|   150|    16.59| 6| 4166|かっこ             |  1149|   150|    15.02| 7| 5537|AlbaLink      |  2000|   245|    13.96| 8| 5136|tripla         |  1864|   216|    13.11| 9| 7050|フロンティアI       |  2747|   318|    13.09|10| 168A|イタミアート         |  1549|   151|    10.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 2164|地域新聞社          |   270|   -60|   -18.18| 2| 9166|GENDA          |   605|   -91|   -13.07| 3| 4175|coly           |  1914|  -266|   -12.20| 4| 4588|オンコリス          |   830|  -110|   -11.70| 5| 4395|アクリート          |  1035|  -121|   -10.47| 6| 3491|GA TECH       |  1919|  -221|   -10.33| 7| 5590|ネットスターズ       |   819|   -88|    -9.70| 8| 278A|テラドローン         |  2075|  -220|    -9.59| 9| 6173|アクアライン         |   221|   -23|    -9.43|10| 198A|ポストプライム       |   212|   -22|    -9.40| <SK> 2025/12/16 16:42 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ *16:40JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ 16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり36銘柄、値下がり188銘柄、変わらず1銘柄となった。15日の米国株式市場は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続落して取引を開始した。その後、寄付き直後は売り圧力が先行したものの、ドル円相場が円安水準で推移となる中、輸出関連株など一部の買い戻しが見られた。市場では米国の重要経済指標発表を控え、手控えムードが午前の取引全般に影響し、明確な方向感のない展開となった。また、出来高は前日比でやや低調な推移となり、参加者の積極的な取引姿勢に慎重さが見られた。大引けの日経平均は前日比784.82円安の49383.29円となった。東証プライム市場の売買高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円、業種別では空運業、パルプ・紙業、水産・農林業が値上がり率上位、非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は13.4%、対して値下がり銘柄は83.5%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約73円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、アステラス薬<4503>、塩野義薬<4507>、電通グループ<4324>、日ハム<2282>、武田薬<4502>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    49383.29(-784.82)値上がり銘柄数   36(寄与度+30.25)値下がり銘柄数   188(寄与度-815.07)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<4543> テルモ        2317    27  7.22<6367> ダイキン工業     19695   170  5.68<4503> アステラス製薬    2126    16  2.67<4507> 塩野義製薬      2764    22  2.21<4324> 電通グループ     3370    42  1.40<2282> 日本ハム       6822    76  1.27<4502> 武田薬品工業     4518    37  1.24<4452> 花王         6290    31  1.04<9735> セコム        5605    15  1.00<7951> ヤマハ        1098    9  0.90<2269> 明治HD        3400    54  0.72<9201> 日本航空       2920  14.5  0.48<2002> 日清粉G       1872.5    12  0.40<2503> キリンHD      2385.5    11  0.37<4151> 協和キリン     2585.5  10.5  0.35<7912> 大日本印刷     2726.5  10.5  0.35<2432> ディー・エヌ・エー  2504    35  0.35<3861> 王子ホールディングス 842.2  10.2  0.34<6471> 日本精工       964.8   9.7  0.32<9202> ANAHD        2966.5    70  0.23○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      19175  -275 -73.54<6954> ファナック      5708  -367 -61.34<9984> ソフトバンクG    16540  -290 -58.16<9983> ファーストリテ    56570  -620 -49.74<5803> フジクラ       16500  -1190 -39.78<4063> 信越化        4774  -205 -34.26<4519> 中外製薬       8269  -245 -24.57<4062> イビデン       11375  -515 -17.21<8035> 東エレク       30970  -170 -17.05<8058> 三菱商事       3617  -163 -16.35<6988> 日東電工       3736   -91 -15.21<9766> コナミG       21730  -440 -14.71<6098> リクルートHD     8485  -135 -13.54<5802> 住友電気工業     6242  -390 -13.04<8015> 豊田通商       5214  -130 -13.04<6506> 安川電機       4567  -346 -11.57<6920> レーザーテック    29445  -855 -11.43<6758> ソニーG        4071   -68 -11.36<9843> ニトリHD      2769.5 -114.5  -9.57<8267> イオン       2357.5  -94.5  -9.48 <CS> 2025/12/16 16:40 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=終値3824.8119(-43.1090)  16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.1090ポイント安の3824.8119と続落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/16 16:35 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる *16:35JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+1.08(上昇率3.75%)の29.85と上昇した。なお、高値は30.30、安値は28.61。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。米国で今晩発表される11月の米雇用統計や、18日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)、18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合への警戒感が引き続き意識される中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/16 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2177銘柄・下落721銘柄(東証終値比)  12月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2982銘柄。東証終値比で上昇は2177銘柄、下落は721銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが170銘柄、値下がりは49銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6083> ERIHD     4565  +680( +17.5%) 2位 <7095> マクビープラ    1729  +254( +17.2%) 3位 <8001> 伊藤忠      10896 +1409( +14.9%) 4位 <4598> デルタフライ    573  +53( +10.2%) 5位 <8918> ランド       9.6  +0.6( +6.7%) 6位 <5252> 日本ナレッジ    592  +31( +5.5%) 7位 <5136> トリプラ     1964.9 +100.9( +5.4%) 8位 <6740> Jディスプレ    19.9  +0.9( +4.7%) 9位 <410A> GMOコマス    1432  +50( +3.6%) 10位 <9213> セイファート   828.9 +27.9( +3.5%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3776> BBタワー    189.1  -8.9( -4.5%) 2位 <334A> VPJ      1668.9 -51.1( -3.0%) 3位 <9082> 大和自       1120  -31( -2.7%) 4位 <6085> アーキテクツ   314.9  -8.1( -2.5%) 5位 <190A> コーディア    102.4  -2.6( -2.5%) 6位 <7256> 河西工      145.4  -3.6( -2.4%) 7位 <4564> OTS       20.5  -0.5( -2.4%) 8位 <2370> メディネット    29.3  -0.7( -2.3%) 9位 <6495> 宮入バ       132   -3( -2.2%) 10位 <6731> ピクセラ      36.2  -0.8( -2.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8001> 伊藤忠      10896 +1409( +14.9%) 2位 <6103> オークマ     3509.5 +29.5( +0.8%) 3位 <7205> 日野自      389.9  +2.9( +0.7%) 4位 <6326> クボタ      2267.4 +16.4( +0.7%) 5位 <8015> 豊田通商     5251.1 +37.1( +0.7%) 6位 <7735> スクリン    12909.5 +89.5( +0.7%) 7位 <7911> TOPPAN   4781.1 +31.1( +0.7%) 8位 <6361> 荏原       3727.7 +23.7( +0.6%) 9位 <5706> 三井金属     16840  +105( +0.6%) 10位 <5803> フジクラ     16600  +100( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6305> 日立建機     4555.2 -15.8( -0.3%) 2位 <7741> HOYA    23919.5 -80.5( -0.3%) 3位 <6724> エプソン      1987  -6.0( -0.3%) 4位 <9501> 東電HD      635  -1.9( -0.3%) 5位 <3099> 三越伊勢丹    2376.9  -6.6( -0.3%) 6位 <2413> エムスリー    2029.9  -5.6( -0.3%) 7位 <8002> 丸紅        4380  -12( -0.3%) 8位 <3861> 王子HD      840  -2.2( -0.3%) 9位 <8233> 高島屋      1648.4  -4.1( -0.2%) 10位 <5019> 出光興産     1172.1  -2.9( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/16 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視 12月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt安の635pt。なお、高値は653pt、安値は635pt、日中取引高は4827枚。前日15日の米国市場のダウ平均は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の652ptからスタートした。朝方は買い優勢で始まったものの、高寄り後、失速。米ヘッジファンド大手のブリッジウォーターが顧客向けに、AI関連銘柄への投資ブームが「危険な」段階に入っていると警告したことが伝わり、日本市場は全面安商状となった。グロース市場は直近安値水準を下回ったことで、午後に入っても下げ幅を拡大、安値引けとなる635pttで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215A>やGENDA<9166>などが下落した。 <SK> 2025/12/16 16:30

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