新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
unbankはS安ウリ気配、新株予約権発行で希薄化警戒
unbanked<8746.T>はストップ安ウリ気配。19日取引終了後、第三者割当による第3回新株予約権を発行すると発表した。発行新株予約権数は30万個(潜在株数3000万株)で、希薄化率は議決権ベース(9月末時点)で最大268.23%。調達資金約43億円(手取り概算額)は金地金事業の拡大資金や子会社の事業資金に充てる。将来的な1株利益の希薄化を警戒した売りが膨らんでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ストライダズが急反騰し一時27%超上昇、成成が5%超保有で思惑
ストライダーズ<9816.T>が急反騰し、上昇率が一時27%を超えた。投資やM&Aなどを手掛ける成成(東京都江戸川区)は19日の取引終了後、関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たにストライダズの株式について5%を超えて保有していることが明らかになり、需給思惑的な買いが集まっている。大量保有報告書によると、成成の保有割合は5.01%。報告義務発生日は11月12日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:41
寄り付き概況
日経平均は591円高でスタート、アドバンテストや住友電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;49129.29;+591.59TOPIX;3282.20;+36.62[寄り付き概況] 20日の日経平均は591.59円高の49129.29円と5日ぶり反発して取引を開始した。前日19日の米国株式市場は反発。ダウ平均は47.03ドル高の46138.77ドル、ナスダックは131.38ポイント高の22564.23で取引を終了した。半導体のエヌビディア(NADA)の決算待ちで、寄り付き後、まちまち。その後、労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した10月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したため金利高を警戒し、相場は失速。ダウは一時下落に転じた。ナスダックはハイテクセクターの回復で終日堅調に推移。終盤にかけダウもプラス圏を回復し終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日本時間の今日早朝に発表された米エヌビディアの8-10月期決算が予想を上回り、時間外取引で同社株の株価が上昇していることが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日までの4日続落で2700円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、国内長期金利が上昇していることが株価の重しとなった。また、日中対立が日本経済へ及ぼす影響が引き続き懸念材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月9-15日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は1兆209億円だった。 セクター別では全業種が値上がり。証券商品先物、非鉄金属、銀行業、精密機器、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、住友電工<5802>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、日立<6501>、ソフトバンクG<9984>、古河電工<5801>、三井金属<5706>、SUMCO<3436>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、三菱電<6503>などが上昇。他方、東京海上<8766>、東電力HD<9501>、サンリオ<8136>、川崎重<7012>などが下落している。
<CS>
2025/11/20 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
SOMPOがマド開け急反発、今期純利益予想の上方修正と自社株買いを好感
SOMPOホールディングス<8630.T>がマドを開けて急反発した。同社は19日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、純利益の見通しを従来の3350億円から5400億円(前期比2.2倍)に上方修正した。過去最高益の更新を計画する。また、取得総数2400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.64%)、取得総額770億円を上限とする自社株買いの実施を発表。これらを好感した買いが入った。
金融商品の未実現損益の増加とともに、国内外の自然災害による発生保険金がこれまでの予想を下回る見通しとなったことを業績予想に反映した。自社株の取得期間は12月1日から26年3月31日まで。9月中間期の純利益は3604億2800万円(前年同期比97.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
保土谷が3日ぶり急反発、DOE5パーセントが5%超保有
保土谷化学工業<4112.T>が3日ぶりに急反発している。投資事業を手掛けるDOE5パーセント(東京都渋谷区)が19日の取引終了後、関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たに保土谷の株式について5%を超えて保有していることが明らかになり、需給思惑的な買いが入っている。大量保有報告書によると、DOE5パーセント及び共同保有者の保有割合は5.26%。報告義務発生日は11月12日。保有目的は投資及び建設的な対話を通じた中長期的な企業価値の向上とし、状況に応じて重要提案行為などを行うことを含む。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:38
新興市場スナップショット
レナサイエンス---続伸、PAI-1阻害薬RS5614の動物医薬品(イヌ、ネコ)の開発開始
*09:36JST <4889> レナサイエンス 1920 +70
続伸。PAI-1阻害薬RS5614について動物医薬品(イヌ、ネコ)の開発開始を発表し、好材料視されている。RS5614の抗加齢・長寿に対する作用や薬理特性はヒト医療のみならず、イヌやネコを主とするコンパニオンアニマルなど動物医療分野でも有用であることが期待できるため。具体的には、イヌ(関節炎、メラノーマや血管肉腫など皮膚がん)やネコ(慢性腎臓病)への有効性につき非臨床試験(安全性)や臨床試験を実施予定で、まずはイヌおよびネコにおける安全性確認試験を開始した。
<ST>
2025/11/20 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
シリコンスタは反発、コーエーテクモ開発ゲームに技術協力◇
シリコンスタジオ<3907.T>は6日ぶり反発。19日取引終了後、コーエーテクモホールディングス<3635.T>傘下のコーエーテクモゲームスとプラチナゲームズ(大阪市北区)が共同開発し、先月発売したハイスピードアクションゲーム「NINJA GAIDEN 4(ニンジャガイデン4)」について、同ゲームの開発に技術協力したことを明らかにした。ゲームエンジンの機能追加や改修、実装を支援したという。これが材料視されているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:35
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が2000円突破
日経平均株価の上げ幅が2000円を突破。9時28分現在、2030.09円高の5万567.79円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:29
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=寄り付き4030.97(+101.46)
20日の韓国・KOSPIは前営業日比101.46ポイント高の4030.97で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:28
みんかぶニュース 個別・材料
東電HDが逆行安、「柏崎刈羽原発の秘密文書の管理不備」と伝わる
東京電力ホールディングス<9501.T>が逆行安。東京電力の柏崎刈羽原発6号機の再稼働について、新潟県知事が再稼働を容認する方向で検討していると19日に国内メディアが相次いで報じた。21日にも表明するという。こうしたなかで朝日新聞電子版は19日夜、「東京電力が再稼働をめざす柏崎刈羽原発(新潟県)で今年6月、テロ対策に関わる秘密文書の管理不備が複数見つかっていたことが、関係者への取材でわかった」と伝えている。記事によると、報告を受けた原子力規制委員会は20日に非公開の臨時会議を開き、対応を協議するとみられる、としている。同社株は柏崎刈羽原発の再稼働期待を背景に直近で上昇基調にあった。テロ対策が必須となる原発の管理体制に対し、規制委がどのような判断をするのか注視されるなか、新たな不透明要因が出たことを嫌気した売りが出たもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:28
みんかぶニュース 市況・概況
インフォメテは続伸、同社技術を活用したダイキンUK製品が発売◇
インフォメティス<281A.T>が続伸している。同社は19日、自社の技術・サービスを活用したBudget Controlサービス搭載のヒートポンプ製品が、ダイキン工業<6367.T>子会社のダイキン・エアコンディショニングUKから発売されたと発表。これが材料視されているようだ。
Budget Controlサービスは、家電などの使用状況から不在や就寝時など家庭内での「人の活動レベル」が低いタイミングを推定し、そこでのヒートポンプ設定温度を適切に制御するなど、消費者の電力料金を削減、最適化することを特徴としたサブスクリプションサービス。同社は今後見込まれる導入規模の拡大に対応できるよう、適切なサービス提供体制の構築を進めるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:26
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1900円突破
日経平均株価の上げ幅が1900円を突破。9時21分現在、1907.85円高の5万445.55円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ゼンムテックは3日ぶり反発、次世代データプラットフォーム構築へ
ZenmuTech<338A.T>は3日ぶり反発。19日取引終了後、独自の行動認識AI技術を開発するアジラ(東京都町田市)、画像処理技術を開発するロジック・アンド・デザイン(東京都新宿区)の2社と、社会課題の解決と新たな価値創造を実現する次世代データプラットフォームの構築に向けた共同検討を開始したと発表した。行動認識AI・画像鮮明化・秘密分散の連携で高度なデータ活用とセキュリティーの両立を目指す。これが材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
マテリアルGは大幅高、自社株買いを好感
マテリアルグループ<156A.T>は大幅高。19日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.1%)、または2億4600万円。期間は11月20日~来年2月28日。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:20
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:SOMPOやアバントGに注目
*09:19JST 個別銘柄戦略:SOMPOやアバントGに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは47.03ドル高の46,138.77ドル、ナスダック総合指数は131.38pt高の22,564.23pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比640円高の49,280円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、26年3月期純利益予想を上方修正し発行済株式数の2.64%上限の自社株買いも発表したSOMPO<8630>、26年3月期業績予想を上方修正し発行済株式数の5.0%上限の自社株買いを発表したMS&AD<8725>、発行済株式数の4.1%上限の自社株買いを発表したアバントG<3836>、顔認証IDプラットフォームが北海道JR都市開発のマンションに導入されると発表したミガロHD<5535>、東証スタンダードでは、 25年11月期増配予想を発表した串カツ田中<3547>、自社株取得期間を延長すると発表したスマバリュ<9417>、デジタルアセットサービスプロバイダーであるTL社と業務提携すると発表したサイバーS<3810>、平常時・非常時の双方で活用可能なBCP対応型ポータブル蓄電池を開発し販売を開始すると発表したNo.1<3562>、子会社がクチコミの真正性と健全性を保証する技術で特許を取得したと発表したUNIVA<3113>などが物色されそうだ。一方、発行済株式数の4.2%上限の自社株買いと自社株TOBを発表したが上期経常利益が6.1%減と第1四半期の前年同期比2.1倍から減益に転じた東京海上<8766>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/11/20 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は297億円と活況
20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比36.0%増の806億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.4%増の588億円となっている。
個別ではiFree 米債 7-10年(為替ヘッジなし) <2015> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> 、NEXT 医薬品 <1621> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> など16銘柄が新高値。NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> が6.96%高、半導体フォーカス日本株(ネットリターン)ETN <163A> が6.89%高、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が6.86%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が6.61%高、グローバルX 半導体 ETF <2243> が6.26%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は5.05%安、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> は4.58%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は4.11%安、iFreeETF S&P500 インバース <2249> は3.02%安と大幅に下落している。
日経平均株価が1691円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金297億5500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金214億6300万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が99億6400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が41億6800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が36億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億6800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億2300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/11/20 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
串カツ田中は4日ぶり反発、25年11月期増配へ
串カツ田中ホールディングス<3547.T>は4日ぶり反発。19日取引終了後、これまで未定としていた25年11月期の配当予想を15円(前期13円)にすると発表した。増配の見通しを示したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:15
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1800円突破
日経平均株価の上げ幅が1800円を突破。9時13分現在、1805.55円高の5万343.25円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
レナが大幅続伸、PAI-1阻害薬「RS5614」の犬猫向け医薬品の開発開始
レナサイエンス<4889.T>は大幅続伸している。19日の取引終了後、同社が開発したPAI-1阻害薬「RS5614」について、犬や猫向けの動物医薬品分野での開発を始めると発表しており、材料視されたようだ。犬の関節炎や皮膚がん、猫の慢性腎臓病への有効性に関する臨床試験を実施する予定。まずは犬や猫における安全性確認試験を開始した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1700円突破
日経平均株価の上げ幅が1700円を突破。9時12分現在、1798.57円高の5万336.27円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
アバントGは高い、自社株買い発表が手掛かり
アバントグループ<3836.T>は高い。19日取引終了後、取得上限150万株、または20億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月28日~来年5月29日。取得した株式は来年6月30日付で全て消却する。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:12
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め~
*09:11JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め~
20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め■東京海上、2Q経常利益 6.1%減 8802億円■前場の注目材料:川崎重工<7012>物理AIロボ開発、転倒対処で自律移動■半導体・AI関連株への物色が再燃するかを見極め20日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、押し目買い意欲の強さを見極めることになりそうだ。19日の米国市場はNYダウが47ドル高、ナスダックは131ポイント高だった。米労働統計局(BLS)が10月雇用統計の発表中止を発表、さらに、米連邦準備理事会(FRB)が公表した10月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で大半の参加者が12月利下げに否定的な姿勢を示したことが嫌気される場面もみられた。ただ、その後は足もとで売られていた銘柄を買い戻す動きから主要な株価指数はプラスに転じた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比640円高の49280円、円相場は1ドル=157円10銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形で、買い先行で始まりそうだ。注目されたエヌビディアの決算は市場の予想を上回ったとして、時間外取引で5%あまり上昇して推移している。ソフトバンクG<9984>など、足もとで調整をみせていた値がさハイテク株への買い戻す動きが入りやすいと考えられ、インデックスに絡んだ買いが先行することになりそうだ。日経225先物はナイトセッションでボリンジャーバンドの-1σを支持線としたリバウンドをみせてきており、50100円辺りに位置する25日線が射程に入ってきた。半導体・AI関連株への物色が再燃するようだと、同水準を意識したリバウンドが強まる可能性がありそうだ。もっとも、エヌビディアは時間外で買われているが、同社は11月に入ってから調整が続いていたこともあり、自律反発狙いの買いは入りやすいところである。自律反発の域を脱するかは、今晩の米国市場の動向を見極める必要があるだろう。模様眺めムードが次第に高まってくる可能性も考えられ、買い一巡後の底堅さを確認したいところである。また、為替市場では円相場が1ドル=157円台と円安基調を強めていることもあり、輸出関連などに資金がシフトする可能性はあるほか、一方で日中関係の悪化から持ち高を圧縮しておきたい動きも警戒されやすいところだろう。まずは半導体・AI関連株への資金集中の動きが強まるかを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。日経平均株価は前日までの下げで-1σを割り込んでおり、18日の大幅な下落部分をどこまで埋めてくるかが注目されるところである。ただ、戻り待ち狙いの売りも相当控えていると考えられるほか、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きも入りやすく、強弱感は対立しそうである。■東京海上、2Q経常利益 6.1%減 8802億円東京海上<8766>が発表した2026年3月期第2四半期の連結業績は、経常収益が前年同期比0.6%増の4兆3678億1300万円、経常利益は同6.1%減の8802億8100万円だった。通期の経常利益予想は1兆2700億円から1兆2300億円に下方修正。■前場の注目材料・NYダウは上昇(46138.77、+47.03)・ナスダック総合指数は上昇(22564.23、+131.38)・SOX指数は上昇(6670.03、+119.00)・シカゴ日経225先物は上昇(49280、+640)・VIX指数は低下(23.66、-1.03)・為替相場は円安・ドル高(157.00-10)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・川崎重工<7012>物理AIロボ開発、転倒対処で自律移動・大林組<1802>日立などとダム放流を3D解析、設計・施工短縮・トヨタ自<7203>米HV生産に1400億円、既存5工場で投資・ヤマハ発<7272>来年インドに電動2輪2種発売・NTN<6472>中東・アフリカで軸受異常検知装置を拡販・安川電機<6506>新コントローラー発売、装置・ロボ統合制御・日本ドライケミカル<1909>産機向け自動消火装置開発、電池2本で作動・川崎重工<7012>神戸に実証設備、排ガス・大気からCO2回収・三菱電機<6503>SaaS展開を来春始動、生産効率化を支援・大日本印刷<7912>AI・XR融合スタジオ、東京・市ヶ谷に開設・東レ<3402>PFASフリー再生生地を開発、撥水性と肌触りを両立・ADEKA<4401>茨城に半導体向け金属化合物プラントを新設、28年春稼働・小野建<7414>スタールカケフの鉄鋼卸と鉄骨工事業を取得・戸田建設<1860>施設情報を一元化、管理者向けサービス、不具合発生リスク予測・昭和産業<2004>ネスレ日本と、千葉―静岡間ラウンド輸送☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<ST>
2025/11/20 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1600円突破
日経平均株価の上げ幅が1600円を突破。9時9分現在、1613.93円高の5万151.63円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1400円突破
日経平均株価の上げ幅が1400円を突破。9時7分現在、1446.06円高の4万9983.76円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
トヨタは買い戻しの動き顕在化、1ドル157円と一段と円安加速で株価刺激◇
トヨタ自動車<7203.T>が続伸、目先トレンド転換の動きをみせている。前週末から今週前半まで下値模索の動きを強め、25日移動平均線を下回るとともに5日・25日移動平均線のデッドクロスが目前でリスク回避ムードが強かったが、きょうは全体相場が強気に傾くなか買い戻しの動きが顕在化している。足もと外国為替市場で1ドル=157円台まで急速な円安が進んでおり、これが輸出採算を高めるとの見方で株価を強く刺激する格好となった。同社の26年3月期通期想定為替レートは対ドルで1ドル=146円、対ユーロでは1ユーロ=169円となっており、実勢はこれより大幅に円安方向に振れている。同社は製造業の中で為替感応度の高さは群を抜いており、対ドル1円の円安で営業利益を500億円押し上げると試算されているだけに収益へのメリットが大きい。このほか、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>、マツダ<7261.T>など自動車株は一斉高に買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1300円突破
日経平均株価の上げ幅が1300円を突破。9時6分現在、1390.94円高の4万9928.64円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1068円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:05JST 日経平均は1068円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は1068円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日本時間の今日早朝に発表された米エヌビディアの8-10月期決算が予想を上回り、時間外取引で同社株の株価が上昇していることが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円60銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日までの4日続落で2700円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入り入りやすかった。一方、国内長期金利が上昇していることが株価の重しとなった。また、日中対立が日本経済へ及ぼす影響が引き続き懸念材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
<SK>
2025/11/20 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反発、エヌビディア好決算で投資家心理上向く
20日の東京株式市場は日経平均株価が前日比591円高の4万9129円と反発して始まった。
前日の米株式市場は主要株価3指数がそろって上昇。NYダウは下げに沈む場面があったが持ち直した。エヌビディア<NVDA>の決算発表を控え持ち高調整主体の動きとなった。取引終了後にエヌビディアが発表した25年8~10月期(第3四半期)決算は、売上高と1株利益が市場予想を上回る内容。好決算の発表を受けて時間外取引で同社株は上昇しており、投資家心理を上向かせた。東京市場では半導体関連株やデータセンター関連株を買い戻す動きが強まっているほか、外国為替市場では1ドル=157円台に乗せるなど円安が進行しており、輸出関連株も堅調な滑り出しとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストがカイ気配で切り返す、エヌビディア好決算を受けAI半導体向け需要獲得に期待
アドバンテスト<6857.T>がカイ気配スタート、11月に入ってから株価は調整色をみせ前日は25日移動平均線を下回るなど下値リスクが意識されたが、きょうは大きく切り返し2万円大台回復をうかがう展開。日本時間早朝に発表された米半導体大手エヌビディア<NVDA>の25年8~10月期決算は売上高が前年同期比62%増の570億600万ドル、最終利益は同65%増の319億1000万ドルといずれも四半期としては過去最高を記録した。25年11月~26年1月期の売上高見通しも前年同期比65%増を見込むなど市場コンセンサスを上回り、これを受けてエヌビディアの株価は時間外で大幅上昇しており、これが東京市場でもアドテストをはじめ半導体製造装置関連の株価を強く刺激する格好となっている。特にアドテストはエヌビディアの製造する最先端AI半導体向けに検査装置を納入していることから、今後の収益成長への期待が高まっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1000円突破
日経平均株価の上げ幅が1000円を突破。9時3分現在、1027.47円高の4万9565.17円まで上昇している。
株探ニュース
2025/11/20 09:04