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注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は155円66銭まで値上り *22:00JST 欧州為替:ドル・円は155円66銭まで値上り 8日のロンドン外為市場でドル・円はややしっかりとなり、155円26銭から155円66銭まで値を上げた。ユーロ・ドルはドル・円の上昇で下押しされ、1.1662ドルから1.1647ドルまで下落後はもみ合い。ユーロ・円は上昇基調を強め181円02銭から181円34銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3334ドルから1.3314ドルまで値を下げ、ドル・スイスフランは0.8032フランから0.8060フランまで上昇した。 <MK> 2025/12/08 22:00 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、レンジ内でもみ合い *20:06JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、レンジ内でもみ合い 欧州市場でドル・円は伸び悩み、155円53銭まで上昇後は155円40銭付近を下値にもみ合う展開が続く。明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが織り込まれているが、さらに緩和的な政策を進めるか方針を見極めようと動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円53銭、ユ-ロ・円は181円02銭から181円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1647ドルから1.1662ドル。 <TY> 2025/12/08 20:06 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (8日引け後 発表分) 12月8日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■記念優待 ―――――――――――― グッドコムアセット <3475> [東証P] 決算月【10月】   12/8発表 上場10周年記念株主優待を実施。26年4月末と26年10月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に、それぞれ5万円分のデジタルギフトを贈呈する。 ■変更 ―――――――――――――― OATアグリオ <4979> [東証S] 決算月【12月】   12/8発表 優待品の選択肢を4品目→6品目に拡充。 エステールホールディングス <7872> [東証S] 決算月【3月】   12/8発表 株主優待のうち、3月末に1000株以上を保有する株主に贈呈する1万円相当の指定商品を3点の中から選択できる方式に変更する。 株探ニュース 2025/12/08 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (8日大引け後 発表分) ※12月16日、東証プライム市場に上場予定のNSグループ <471A> [東証P]、17日、東証プライム市場に上場予定のSBI新生銀 <8303> [東証P]は8日、公開価格を発表した。 ●NSグループ <471A>  上場市場:東証プライム市場  上場予定日:12月16日  事業内容:家賃債務保証事業を展開する子会社の経営管理等  公開価格:1480円  仮条件:1440円~1480円  想定発行価格:1585円  上場時発行済み株式数:5215万5600株  売り出し:2312万9900株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限346万9400株  ブックビルディング期間:12月2日~5日  公開価格決定日:12月8日  申込期間:12月9日~12日  受渡期日:12月16日  主幹事:SMBC日興証券、大和証券 ●SBI新生銀行 <8303>  上場市場:東証プライム市場  上場予定日:12月17日  事業内容:銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービス  公開価格:1450円  仮条件:1440円~1450円  想定発行価格:1440円  上場時発行済み株式数:8億9550万株  公募(新株発行):5550万株  公募(自己株処分):3350万株  売り出し:1億3300万株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限3330万株  ブックビルディング期間:12月2日~5日  公開価格決定日:12月8日  申込期間:12月9日~12日  払込日:12月16日  主幹事:野村證券、SBI証券 [2025年12月8日] 株探ニュース 2025/12/08 19:40 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分) ※12月24日、東証グロース市場に上場予定のフツパー <478A> [東証G]は8日、仮条件を発表した。 ●フツパー <478A>  上場市場:東証グロース市場  上場予定日:12月24日  事業内容:製造業向けAIサービスの提供       ①外観検査自動化AI「メキキバイト」       ②AI受託開発サービス「カスタム HutzperAI」       ③人材配置最適化システム「スキルパズル」等  仮条件:960円~1020円  想定発行価格:960円  上場時発行済み株式数:1004万株  公募:125万株  売り出し:213万7000株  オーバーアロットメントによる売り出し:上限50万8000株  ブックビルディング期間:12月9日~15日  公開価格決定日:12月16日  申込期間:12月17日~22日  払込日:12月23日  主幹事:SMBC日興証券 [2025年12月8日] 株探ニュース 2025/12/08 19:35 注目トピックス 日本株 インターネットインフィニティー---自己株式の取得状況 *19:29JST インターネットインフィニティー---自己株式の取得状況 インターネットインフィニティー<6545>は4日、会社法第165条第2項に基づく定款の定めにより決議された自己株式の取得について、2025年11月の取得実績を発表した。同社は、2025年11月1日から11月30日までの期間において、東京証券取引所における市場買付により普通株式26,600株を取得し、取得価額の総額は0.16億円となった。なお、2025年9月12日に開催された取締役会においては、取得株式数の上限を10万株、取得価額の総額を0.80億円、取得期間を2025年9月16日から12月30日までとする自己株式取得の枠組みが決議されている。今回の報告により、2025年11月30日時点での自己株式取得の累計は、株式数66,900株、総額0.42億円に達している。 <AK> 2025/12/08 19:29 注目トピックス 日本株 アイル---1Qは2ケタ増収増益、生産性の向上が牽引 *19:27JST アイル---1Qは2ケタ増収増益、生産性の向上が牽引 アイル<3854>は5日、2026年7月期第1四半期(25年8月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.3%増の50.64億円、営業利益が同23.4%増の13.25億円、経常利益が同23.8%増の13.36億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同22.7%増の9.14億円となった。同社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、サポートまで行うことで、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER」戦略とし取り組んできた。「CROSS-OVER」戦略は、「リアル」と「Web」それぞれの商材を複合的に提案することで、顧客の業務効率と販売力強化を実現するものであり、同社グループにとって商談時の競合力を強化するだけでなく、顧客満足度も向上させるものとなっている。当第1四半期の売上高は増収となった。継続的な大型案件の受注と生産性の向上に伴う順調な開発工程の進捗による売上高の拡大、仕入品値上げに伴う顧客提供価格の改定、中堅・中小企業の多様化する働き方への対応によるストック売上高の積上げ、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の継続した機能強化に加え、パートナー企業と連携し豊富な導入事例をもとに顧客ごとに最適なシステム活用方法を提案したこと等により、受注実績が堅調に推移した。 また、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」は、既存の顧客から収集した機能面の要望を反映することで商品力を向上したことに加え、安定した新規顧客の獲得と中堅大手市場へのアプローチ強化、サービス強化を背景とした月額利用料値上げにより、契約単価が上昇し売上高が増加した。ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」は、引き続き主力のファッション業から対象業種の拡大を進め、新規顧客の獲得を継続して伸長させたことで、売上高が増加した。2026年7月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.3%増の207.00億円、営業利益が同8.9%増の52.50億円、経常利益が同10.6%増の52.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.8%増の37.25億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/12/08 19:27 注目トピックス 日本株 ミガロホールディングス---顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が導入マンション1万戸突破 *19:25JST ミガロホールディングス---顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」が導入マンション1万戸突破 ミガロホールディングス<5535>は4日、子会社であるDXYZが提供する顔認証IDプラットフォーム「FreeiD」の導入戸数が1万戸を超えたと発表した。2021年1月に1棟目の顔認証マンションが竣工して以降、2025年11月末時点で累計287棟が竣工し、導入企業は竣工前のものも含めて90社に上っている。「FreeiDマンション」は、エントランスや宅配ボックス、エレベーターなどの共用部から各住戸玄関まで、すべて顔認証で解錠可能な「オール顔認証マンション(R)」を実現している。現在は北海道から沖縄県まで全国15都道府県で展開されており、利便性・セキュリティ性・拡張性が評価され、多くの物件で導入が進んでいる。入居者への調査では、97%が従来の鍵より便利と回答し、94%が次回も顔認証マンションへの入居を希望するなど、高い満足度が示されている。 <AK> 2025/12/08 19:25 注目トピックス 日本株 ミガロHD---プロパティエージェントの展開する不動産クラウドファンディングが募集総額211.3%の9,954万円の応募 *19:23JST ミガロHD---プロパティエージェントの展開する不動産クラウドファンディングが募集総額211.3%の9,954万円の応募 ミガロホールディングス<5535>は3日、グループ会社であるプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」の第112回ファンド「Rimple’s Selection #112」に、9,954万円の応募があったことを発表した。この金額は募集金額4,711万円(出資総額6,730万円うち優先出資70%分)の211.3%となる。対象となる不動産の所在地は東京都目黒区碑文谷と東京都新宿区新宿。予定分配率(年利)は2.7%、運用期間は6カ月。 <AK> 2025/12/08 19:23 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【増資・売り出し】銘柄 (8日大引け後 発表分) ○TOA <6809> [東証P] 自己株処分による400万株の公募とオーバーアロットメントによる売り出しに伴う上限60万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は12月16日から22日までの期間に決定される。 [2025年12月8日] 株探ニュース 2025/12/08 18:40 注目トピックス 外国株 8日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、銀行銘柄が下げ主導 *18:26JST 8日の香港市場概況:ハンセン指数は3日ぶり反落、銀行銘柄が下げ主導 週明け8日の香港市場は3日ぶりに反落。主要89銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比319.72ポイント(1.23%)安の25765.36ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が114.77ポイント(1.25%)安の9083.53ポイントと3日ぶりに反落した。香港株式市場は反落。中国経済の先行き懸念が投資家心理を圧迫した。特に本土系銀行株の下げが指数を押し下げた。利ざや改善に対する不透明感や、経済成長鈍化を背景とした信用リスクへの警戒感が売りを誘発。半面、通商データの底堅さは景気下支え要因として一部では評価され、指数の下げ幅を限定した要因となった。なお、11月の輸出と輸入はそろって予想以上に伸びた。ハンセン指数の構成銘柄では、銀行業が全面安となり、相場全体の重荷となった。中国建設銀行(0939/HK)が4.0%安、招商銀行(3968/HK)が3.5%安、中国工商銀行(1398/HK)が3.5%安となった。中国の景気先行き不安が再燃し、信用リスクへの懸念が金融株売りを促した。加えて、中国当局による不動産関連融資の慎重姿勢も重しとなり、銀行株に対する投資家の警戒感が広がった。金融セクター全体の地合いを冷やしたことで指数を大きく押し下げた。不動産関連銘柄も軟調。恒基地産(0012/HK)が1.7%安、新鴻基地産(0016/HK)が1.5%安、華潤置地(1109/HK)が1.5%安と下落した。中国国内の住宅販売回復が鈍く、不動産業界の収益改善期待が後退したことが背景にある。そのほか、電力・公益株も冴えず、CLPホールディングス(0002/HK)が0.8%安、香港中華煤気(0003/HK)が1.0%安となるなど、景気敏感株への売りが波及した。反面、テクノロジー関連では一部銘柄に買いが入り、相場の下支え要因となった。中芯国際(0981/HK)が2.9%高、バイドゥ(9888/HK)が3.5%高、ギーリー・オートモービル(0175/HK)が1.8%高と上昇。中国政府によるハイテク産業支援継続への期待感や、米中テック摩擦の一服感が投資家心理を支えた。中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は前営業日比0.55%高の3924.08ポイントで取引を終了した。 <AK> 2025/12/08 18:26 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で *18:24JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円26銭から155円53銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルはやや弱含む展開に。ユーロ・円はドル・円に追随も、欧州株をにらみ円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円53銭、ユ-ロ・円は181円02銭から181円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1647ドルから1.1662ドル。 <TY> 2025/12/08 18:24 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、不安定な値動きも終盤買い直される (12月8日) 日経平均株価 始値  50643.09 高値  50678.05 安値  50224.65 大引け 50581.94(前日比 +90.07 、 +0.18% ) 売買高  19億5404万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆191億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は反発、方向感見えにくい地合いに終始  2.前週末の米株市場はFOMCでの利下げ期待を背景に上昇  3.東京市場は長期金利の上昇が重荷、上値押さえの要因  4.高市政権の財政政策への期待感が内需株などに追い風  5.TOPIXは相対的に強い、値上がり銘柄数が約8割占める ■東京市場概況  前週末の米国市場では、NYダウは前日比104ドル高と反発した。FRBが来週の政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が根強く買いが優勢となった。  週明けの東京市場では、売り買い交錯も取引終盤は強い動きとなり、日経平均株価は上げ幅こそ限定的ながら後場は高値で引けている。  8日の東京市場は、朝方は様子見ムードが強く不安定な値動きで、寄り付き高く始まったあとは急速に値を消しマイナス圏に沈んだ。しかし、下値抵抗力も発揮、その後は徐々に水準を切り上げる動きに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウが反発し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続伸と上値指向を鮮明とした。発表が遅れていた9月のPCEデフレーターや12月のミシガン大学消費者態度指数などがインフレ圧力の限定的なことを示唆し、今週行われるFOMCでの利下げがほぼ確実視される状況となっている。これを受けて、東京市場でもリスク許容度の高まった海外投資家などの買いが幅広い銘柄に流入。国内長期金利上昇が続くなか、株式市場には向かい風も意識されるが、一方で高市政権の打ち出す積極的な財政政策への期待が内需株を中心に株価を下支えした。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割近くを占めた。  個別では、キオクシアホールディングス<285A>が上昇、フジクラ<5803>も商いを膨らませ大きく水準を切り上げた。ディスコ<6146>も買いが優勢だった。三菱重工業<7011>が物色人気を博し、サンリオ<8136>も買いを集めた。日本新薬<4516>、フォーカスシステムズ<4662>が値を飛ばし、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>はストップ高に買われた。低位ではKLab<3656>が急上昇した。月島ホールディングス<6332>、三菱化工機<6331>も大幅高。  半面、売買代金トップとなったソフトバンクグループ<9984>が安く、レーザーテック<6920>も軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクが売りに押され、東京電力ホールディングス<9501>も値を下げた。大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>、ダブル・スコープ<6619>、イオン<8267>が大幅安、竹内製作所<6432>、日本空調サービス<4658>などの下げも目立つ。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はフジクラ <5803>、コナミG <9766>、アドテスト <6857>、豊田通商 <8015>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約96円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ファストリ <9983>、イオン <8267>、リクルート <6098>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約218円。うち126円はSBG1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は27業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)不動産業、(3)建設業、(4)卸売業、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)小売業、(2)銀行業、(3)その他製品、(4)情報・通信業、(5)サービス業。 ■個別材料株 △リベラウェア <218A> [東証G]  管路管理機器プロバイダーのカンツールと販売店契約締結。 △ユカリア <286A> [東証G]  富士通 <6702> とヘルスケア事業領域における協業の覚書締結。 △クリアル <2998> [東証G]  SBI <8473> や産業革新投資機構を割当先とする第三者割当増資を実施へ。 △エターナルG <3193> [東証P]  8~10月期最終益79%増で中間期計画を上回る。 △ココナラ <4176> [東証G]  30万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △フォーカス <4662> [東証P]  三次電池とIoT機器に関する特許認定を材料視。 △倉元 <5216> [東証S]  15日付で子会社KURAMOTOペロブスカイトを設立。 △化工機 <6331> [東証P]  大和証券が投資判断を新規に買い推奨。 △堀場製 <6856> [東証P]  オアシスが9.9%の大量保有。 △カナモト <9678> [東証P]  順調な決算や増配・自社株買いを発表。 ▼インフォメテ <281A> [東証G]  新株予約権発行で希薄化懸念。 ▼日本空調 <4658> [東証P]  356万1800株の売り出しなど発表で需給面への影響を警戒。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)UMCエレ <6615>、(2)フォーカス <4662>、(3)日本新薬 <4516>、(4)KLab <3656>、(5)月島HD <6332>、(6)化工機 <6331>、(7)武蔵精密 <7220>、(8)稀元素 <4082>、(9)キオクシア <285A>、(10)一工薬 <4461>。  値下がり率上位10傑は(1)WSCOPE <6619>、(2)大阪チタ <5726>、(3)イオン <8267>、(4)サンウェルズ <9229>、(5)竹内製作所 <6432>、(6)日本空調 <4658>、(7)CIJ <4826>、(8)日東紡 <3110>、(9)日本駐車場 <2353>、(10)SBG <9984>。 【大引け】  日経平均は前日比90.07円(0.18%)高の5万0581.94円。TOPIXは前日比21.75(0.65%)高の3384.31。出来高は概算で19億5404万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1267、値下がり銘柄数は283となった。東証グロース250指数は670.99ポイント(3.48ポイント高)。 [2025年12月8日] 株探ニュース 2025/12/08 18:21 注目トピックス 外国株 8日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、証券の規制緩和などが支援材料 *18:19JST 8日の中国本土市場概況:上海総合は続伸、証券の規制緩和などが支援材料 8日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前営業日比21.27ポイント(0.55%)高の3924.08ポイントで引けた。中国本土の株式市場では、証券当局が証券会社に対する規制緩和を示唆したとの報を受け、市場のセンチメントが改善。特に証券セクターを中心に幅広く買いが入り、全体のリスク許容度が高まった。一方で、政治経済の安定性への懸念や世界的な景気後退懸念も依然として根強く、一部で慎重な見直し売りも観測された。ただ、中旬に予定される中国の重要経済会議に絡む産業支援策への期待やハイテク株への買いも加わり、相場全体を下支え。最終的に上海総合指数は前週末比で上昇し、比較的堅調な決着となった。セクター別では、証券銘柄に買いが集中。興業証券(601377/SH)が6.9%高、華泰証券(601688/SH)が3.9%高、国泰海通証券(601211/SH)が3.3%高となった。また、ハイテク株も急伸。環旭電子(601231/SH)や南京華脈科技(603042/SH)、深セン市景旺電子(603228/SH)がそろってストップ(10.0%)高となった。烽火通信科技(600498/SH)が8.2%高、広東生益科技(600183/SH)が3.8%高で引けた。ほかに、保険株や不動産株なども買われた。半面、エネルギー銘柄が売られた。中国中煤能源(601898/SH)が1.8%安、陝西煤業(601225/SH)と中国神華能源(601088/SH)がそろって1.5%安となった。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.22ポイント(0.09%)安の251.56ポイント、深センB株指数が1.30ポイント(0.10%)安の1294.68ポイントで終了した。 <AK> 2025/12/08 18:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破 *18:15JST 日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破 8日の日経平均は小反発した。終値90.07円高と小幅に上昇し、ザラ場高値と安値も先週末から切り上がり、25日移動平均線を下回ることなく推移した。株価下方では5日線が25日線を上回った。25日線は下向きだったため短期ゴールデンクロスではないが、地合いは改善方向にあるとみられる。一方、一目均衡表では明日9日、応当日株価の大幅上昇による遅行線の弱気シグナル増大が予想され、短期的な地合い悪化リスクにも留意が必要となろう。 <CS> 2025/12/08 18:15 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、155円35~36銭のドル高・円安  日銀が8日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円35~36銭と前営業日比73銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=181円11~15銭と同77銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1658~60ドルと同0.0005ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  12月08日 155円35~36銭       (△0.73)   12月05日 154円62~63銭       (▼0.62)   12月04日 155円24~26銭       (▼0.44)   12月03日 155円68~69銭       (▼0.08)   12月02日 155円76~78銭       (△0.39)   12月01日 155円37~39銭       (▼0.93)   11月28日 156円30~33銭       (△0.20)   11月27日 156円10~12銭       (▼0.27)   11月26日 156円37~39銭       (▼0.25)   11月25日 156円62~64銭       (▼0.11)   11月21日 156円73~75銭       (▼0.72)   11月20日 157円45~47銭       (△1.94)   11月19日 155円51~53銭       (△0.52)   11月18日 154円99~01銭       (△0.32)   11月17日 154円67~69銭       ( 0.00)   11月14日 154円67~69銭       (▼0.04)   11月13日 154円71~73銭       (△0.10)   11月12日 154円61~63銭       (△0.43)   11月11日 154円18~19銭       (△0.14)   11月10日 154円04~06銭       (△0.66)   11月07日 153円38~40銭       (▼0.48)   11月06日 153円86~88銭       (△0.32)   11月05日 153円54~56銭       (▼0.04)   11月04日 153円58~60銭       (▼0.72)   10月31日 154円30~32銭       (△0.87)   10月30日 153円43~45銭       (△1.38)   10月29日 152円05~07銭       (▼0.10)   10月28日 152円15~17銭       (▼0.87)   10月27日 153円02~04銭       (△0.20)   10月24日 152円82~84銭       (△0.33)   10月23日 152円49~51銭       (△0.67)   10月22日 151円82~84銭       (△0.67)   10月21日 151円15~17銭       (△0.41)   10月20日 150円74~76銭       (△1.05)   10月17日 149円69~72銭       (▼1.54)   10月16日 151円23~25銭       (▼0.01)   10月15日 151円24~26銭       (▼0.72)   10月14日 151円96~98銭       (▼0.88)  10月10日 152円84~86銭       (▼0.22)  10月09日 153円06~07銭       (△0.50)  10月08日 152円56~58銭       (△1.94)  10月07日 150円62~64銭       (△0.61)  10月06日 150円01~03銭       (△2.61)  10月03日 147円40~42銭       (△0.33)  10月02日 147円07~09銭       (▼0.04)  10月01日 147円11~12銭       (▼0.95)  09月30日 148円06~08銭       (▼0.50)  09月29日 148円56~58銭       (▼1.27)  09月26日 149円83~85銭       (△1.02)  09月25日 148円81~83銭       (△0.77)  09月24日 148円04~06銭       (▼0.07)  09月22日 148円11~13銭       (△0.19)  09月19日 147円92~95銭       (△0.81)  09月18日 147円11~13銭       (△0.45)  09月17日 146円66~68銭       (▼0.22)                         (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:50 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、フジクラとコナミGの2銘柄で約61円押し上げ *17:49JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、フジクラとコナミGの2銘柄で約61円押し上げ 8日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり177銘柄、値下がり48銘柄、変わらず0銘柄となった。5日の米国市場は堅調に推移。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。FOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。前週末の米株市場を横目に、本日の日経平均は前営業日比151.22円高の50643.09円と反発でスタート。直後にマイナス圏に転落、その後はじりじりと下げ幅を縮小するものの前場時点で明確にプラス圏に浮上できなかった。後場からはプラス圏に浮上したが、上げ幅を広げる動きは限定的で小動きで推移した。9日から10日にかけて開催される米FOMCや12月18-19日に開催される日銀金融政策決定会合を控える中、値がさのハイテク株を手掛けにくい動きが続いた。ただ、TOPIX(東証株価指数)は終日プラス圏で推移しており、東証プライム市場では不動産や建設など内需関連含めて幅広い銘柄が堅調に推移していた。大引けの日経平均は前営業日比90.07円高の50581.94円となった。東証プライム市場の売買高は19億5404万株、売買代金は5兆191億円だった。業種別では、小売業、銀行業、その他製品などが下落した一方で、非鉄金属、不動産業、建設業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は78.7%、対して値下がり銘柄は17.5%となっている。値上がり寄与トップはフジクラ<5803>、同2位はコナミG<9766>となり、2銘柄で日経平均を約61円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップもフジクラで6.99%高、同2位は三菱地所<8802>で5.47%高だった。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファーストリテ<9983>となり、2銘柄で日経平均を約173円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはイオン<8267>で6.86%安、同2位はソフトバンクGで3.27%安だった。*15:30現在日経平均株価  50581.94(+90.07)値上がり銘柄数 177(寄与度+353.95)値下がり銘柄数 48(寄与度-263.88)変わらず銘柄数 0○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<5803> フジクラ       18455  1205  40.28<9766> コナミG       23025   630  21.06<6857> アドバンテ      20250   50  13.37<8015> 豊田通商       5084   126  12.63<6146> ディスコ       47460  1360  9.09<5802> 住友電気工業     6941   266  8.89<8830> 住友不動産      7576   257  8.59<8058> 三菱商事       3819   75  7.52<7733> オリンパス     2078.5   51  6.82<8802> 三菱地所       3820   198  6.62<6762> TDK        2446   13  6.52<9735> セコム        5418   93  6.22<8001> 伊藤忠商事      9363   172  5.75<6532> ベイカレント     6808   170  5.68<8053> 住友商事       5055   155  5.18<6503> 三菱電機       4621   153  5.11<7269> スズキ       2330.5  37.5  5.01<8801> 三井不動産      1799   48  4.81<4307> 野村総合研究所    6182   143  4.78<7203> トヨタ自動車     3060   28  4.68○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    18655  -630 -126.35<9983> ファーストリテ    56150  -590 -47.33<8267> イオン        2349  -173 -17.35<6098> リクルートHD     8096  -153 -15.34<6920> レーザーテック    31760  -840 -11.23<7974> 任天堂        12320  -180  -6.02<6758> ソニーG        4300   -32  -5.35<6954> ファナック      5907   -24  -4.01<6301> 小松製作所      5035   -85  -2.84<3382> 7&iHD        2068   -28  -2.81<4568> 第一三共       3429   -27  -2.71<8697> JPX          1703   -34  -2.27<2801> キッコーマン    1379.5  -13.5  -2.26<6305> 日立建機       4600   -60  -2.01<4704> トレンドマイクロ   7111   -56  -1.87<3092> ZOZO         1292   -14  -1.40<2413> エムスリー      2212   -17  -1.36<2802> 味の素        3555   -20  -1.34<8306> 三菱UFJ       2498.5   -31  -1.04<4519> 中外製薬       8224   -9  -0.90 <AK> 2025/12/08 17:49 グロース市況 東証グロ-ス指数は3日続伸、内需物色の中でバイオ関連などに関心か *17:42JST 東証グロ-ス指数は3日続伸、内需物色の中でバイオ関連などに関心か 東証グロース市場指数 878.83 +4.66/出来高 2億7969万株/売買代金 1259億円東証グロース市場250指数 670.99 +3.48/出来高 1億4313万株/売買代金 986億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数がそろって3営業日続伸。値上がり銘柄数は283、値下がり銘柄数は293、変わらずは32。 5日の米国市場でダウ平均は104.05ドル高の47954.99ドル、ナスダックは72.99ポイント高の23578.13で取引を終了。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。FOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。 こうした米国市場を横目に、東証グロース市場指数は売り買いが交錯してスタート。一時上伸するも、伸び悩み前週末終値付近での保ち合いに。ただ、前場中頃からは再動意し、上げ幅を拡大。後場も寄り付き後はやや伸び悩む場面もあったが、結局は大引けにかけて堅調推移を維持して終えている。内需株への資金シフトの観測もグロース銘柄の追い風となったもよう。 個別では、35.21%高となったPostPrime<198A>が上昇率トップに。トランスGG<2342>、ラクオリア<4579>、免疫生物<4570>、フェニックスバイオ<6190>などバイオ関連の銘柄への物色も目立った。売買代金上位銘柄では、ハートシード<219A>、豆蔵<202A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、アクリート<4395>、BRANU<460A>、ココナラ<4176>などがランクイン。 一方、13.45%安となったvisumo<303A>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、Aiロボティクス<247A>、サンバイオ<4592>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、THECOO<4255>、トラースOP<6696>、スタメン<4019>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、フリー<4478>やTKP<3479>などが上昇した一方、GNI<2160>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 198A|ポストプライム       |   192|   50|    35.21| 2| 2342|トランスG          |   363|   80|    28.27| 3| 4579|ラクオリア創薬       |  1429|   300|    26.57| 4| 4570|免疫生物研究所       |  1695|   300|    21.51| 5| 6190|PXB             |   605|   68|    12.66| 6| 4395|アクリート          |   937|   90|    10.63| 7| 219A|ハートシード         |  2014|   191|    10.48| 8| 460A|BRANU          |  1294|   121|    10.32| 9| 4176|ココナラ           |   350|   30|     9.38|10| 4316|ビーマップ          |  1049|   83|     8.59|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 303A|visumo         |  1165|  -181|   -13.45| 2| 4255|THECOO         |  1868|  -207|    -9.98| 3| 6696|トラースOP         |   308|   -32|    -9.41| 4| 4019|スタメン           |   765|   -65|    -7.83| 5| 462A|ファンディーノ       |   832|   -68|    -7.56| 6| 3807|フィスコ           |   126|   -10|    -7.35| 7| 335A|ミライロ           |   369|   -28|    -7.05| 8| 402A|アクセルスペース      |   450|   -33|    -6.83| 9| 431A|ユーソナー          |  2500|  -179|    -6.68|10| 4572|カルナバイオ         |   225|   -16|    -6.64| <FA> 2025/12/08 17:42 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=155円台半ばを中心に一進一退も  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、155円台半ばを中心とする一進一退が続きそうだ。予想レンジは1ドル=155円00~155円80銭。  市場の関心は9日から10日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)に向かっている。今晩は目立った経済指標の発表は予定されておらずNYダウや米債券市場の動向に左右されるものの、明日にかけてやや方向感に欠ける展開となる可能性もありそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:36 みんかぶニュース 市況・概況 8日香港・ハンセン指数=終値25765.36(-319.72)  8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比319.72ポイント安の25765.36と3日ぶり反落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:34 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落98銘柄(東証終値比)  12月8日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは225銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は98銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが20銘柄、値下がりは20銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は60円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6298> ワイエイシイ    1348  +282( +26.5%) 2位 <3475> グッドコムA    1464  +278( +23.4%) 3位 <168A> イタミアート    1600  +289( +22.0%) 4位 <4598> デルタフライ    601  +100( +20.0%) 5位 <5216> 倉元       210.9  +33.9( +19.2%) 6位 <281A> インフォメテ    477   +46( +10.7%) 7位 <190A> コーディア     118   +11( +10.3%) 8位 <4570> 免疫生物研     1834  +139( +8.2%) 9位 <4594> ブライトパス     56   +4( +7.7%) 10位 <2301> 学情       1740.9 +122.9( +7.6%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7983> ミロク      1225.2 -174.8( -12.5%) 2位 <5254> Arent     2520  -117( -4.4%) 3位 <8918> ランド       9.6  -0.4( -4.0%) 4位 <288A> ラクサス      123   -4( -3.1%) 5位 <2743> ピクセル      30.2  -0.8( -2.6%) 6位 <3985> テモナ       198   -4( -2.0%) 7位 <6190> フェニクスB    594   -11( -1.8%) 8位 <6433> ヒーハイスト    703   -13( -1.8%) 9位 <6276> シリウスV    305.4  -5.6( -1.8%) 10位 <4516> 日本新薬     5620.5  -98.5( -1.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4902> コニカミノル   650.3  +8.6( +1.3%) 2位 <2413> エムスリー    2232.9  +20.9( +0.9%) 3位 <4062> イビデン     12850  +110( +0.9%) 4位 <3697> SHIFT     958  +7.2( +0.8%) 5位 <6503> 三菱電      4654.2  +33.2( +0.7%) 6位 <3436> SUMCO     1410  +10.0( +0.7%) 7位 <5706> 三井金属     18500  +115( +0.6%) 8位 <5803> フジクラ     18540   +85( +0.5%) 9位 <7272> ヤマハ発      1159  +5.0( +0.4%) 10位 <8316> 三井住友FG   4924.9  +16.9( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7012> 川重       10855  -105( -1.0%) 2位 <4188> 三菱ケミG    857.2  -4.4( -0.5%) 3位 <4506> 住友ファーマ   2416.2  -12.3( -0.5%) 4位 <7453> 良品計画      2930  -11.5( -0.4%) 5位 <8766> 東京海上      5585   -19( -0.3%) 6位 <4689> ラインヤフー    418  -1.4( -0.3%) 7位 <7267> ホンダ       1524  -4.5( -0.3%) 8位 <2502> アサヒ       1745  -5.0( -0.3%) 9位 <6954> ファナック     5893   -14( -0.2%) 10位 <6758> ソニーG      4290   -10( -0.2%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/08 17:33 みんかぶニュース 個別・材料 TOAが400万株の自社株処分などを発表、最大72億5000万円調達  TOA<6809.T>は8日の取引終了後、自社株400万株を処分するとともに、需要状況に応じた上限60万株のオーバーアロットメントによる新株発行・売り出しを行うと発表した。処分価格は12月16日から22日までのいずれかの日に決める。TOAは手取り概算で最大72億5423万円を調達し、開発資金や本社改修工事、統合基幹システムの更新のための費用に充てる。処分後の自社株数は4万649株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:31 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=SQ週に防衛関連株がスクランブル発進  週明け8日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比90円高の5万0581円と反発。前週末の米株高を引き継ぎ、朝方こそ高く始まったが、それも一瞬で値を消しマイナス圏に沈んだ。5分足でみれば最初の一本目で特大陰線を引いており、先物を絡めた揺さぶりの激しさを物語る。ファンダメンタルズから離れたいろいろな力が働いていることを暗示しているが、その後はバランスを取り戻した。なお、TOPIXは朝方に乱れたが、その後は漸次上値指向を強め、結局ほぼ高値引けとなった。  前週後半に3営業日で3600円あまり水準を切り上げたソフトバンクグループ<9984.T>が、足もとで利食われ日経平均を押し下げる側に回ったが、それでも日経平均は小幅ながらプラス圏で引けた。実態はそれだけ強気に傾いた地合いといえなくもない。今週末のメジャーSQ算出に向け、今週は荒れ模様となることも予想されるのだが、「日経平均はボラティリティの高まっているソフトバンクGなどの株価を振り回せば上下いずれかに誘導することが可能で、大口が結託というと表現は悪いがやや恣意的に動かせる面は否定できない」(中堅証券ストラテジスト)という声もある。とすると、やはり明後日10日までの日程で行われるFOMCがイベントドリブンとして注目される。  今回のFOMCでFRBが3会合連続で25ベーシスの利下げに動くことはほぼ確実視されているが、マーケットはここまでは完全に織り込んでいるものの、問題は来年以降の見通し、いわゆるガイダンスに焦点が絞られる。パウエルFRB議長の記者会見では、データ重視の姿勢を貫くなか、そのデータが足もとまともに開示されていない以上、ハト派ともタカ派ともいえないような曖昧な発言にとどめるよりなく、少なくとも今回で利下げ期待は一巡する公算が大きい。FOMCメンバーによるドットチャートについても同様のことが言える。とすると、株式市場からの目線では出尽くし的なムードとなる可能性は当然考えられるところである。  しかし、「米国での政策金利のターミナルレートは今のところ3.0%近傍がコンセンサス」(生保系エコノミスト)とみられ、言い換えると今週のFOMCで利下げを実施したとして3.5~3.75%になるため、来年は年間で1回、再来年も1回(この時点で3.0%が下限)というのがコンセンサスとして横たわっている。ここからの過度な利下げ期待は生じていないという見方もできるため、その分波乱要素には乏しい。あとは来年5月で任期が終了するパウエル議長の後任に有力視されているケビン・ハセット国家経済会議(NEC)委員長の存在。トランプ大統領の腹心ともいわれ、緩和的な金融環境が維持されるとの思惑がターミナルレート低下につながりそうで、どの程度マーケットに楽観をもたらすかがカギを握ることになりそうだ。  片や国内では来週末19日に判明する日銀金融政策決定会合の結果がどうなるかだが、利上げに動く可能性が濃厚というのが今の見方で、マーケットも概ね織り込んでいる。そうしたなか、国内新発10年債利回りは急ピッチの上昇が続いており、きょうは1.965%まで上昇、18年半ぶりの高い水準となった。これは、日銀の利上げが単発では終わらないことを示唆している。「来年は(利上げについて)しばらくお預けということにはなりそうもない」(中堅証券ストラテジスト)という見方が強い。しかし、売り崩したい向きが手ぐすねを引いている状況も透けて見える。足もとの金利動向を横にらみに、きょうの株価が寄り後に崩れず、頑強さを保ったのはショート筋にとっては気持ちの悪いところかもしれない。  個別株は防衛関連株に順番が回ってきた。6日には中国軍の戦闘機が自衛隊の戦闘機にレーダー照射するなどで、日中関係の緊張が続いている。加えて、ヘグセス米国防長官が同日の演説で、日本などの同盟国に国防費をGDP比5%まで引き上げる目標を導入するよう改めて求めたことも伝わり、三菱重工業<7011.T>を中心に物色の矛先が向いた。この日は東京計器<7721.T>、日本アビオニクス<6946.T>なども大幅高に買われたが、このほかマークしておきたい銘柄としてIMV<7760.T>、石川製作所<6208.T>、日本ギア工業<6356.T>、カーリット<4275.T>、理経<8226.T>などに目を向けてみたい。  あすのスケジュールでは、11月のマネーストックが朝方取引開始前に日銀から開示されるほか、前場取引時間中に6カ月物国庫短期証券の入札と5年物国債の入札が行われる。また、後場取引終盤(午後3時)に11月の工作機械受注が発表される予定で、市場の関心が向かいそうだ。なお、この日の夕刻には植田和男日銀総裁が英フィナンシャル・タイムズのイベントで登壇する見通しで、ここでの発言内容にもマーケットの耳目が集まる。海外では豪中銀が政策金利を発表するほか、米国では9、10月の雇用動態調査(JOLTS)に注目度が高い。また、翌10日までの日程でFOMCが開催される。米10年物国債の入札も予定されている。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:30 注目トピックス 日本株 プロジェクトホールディングス---成果協創型スタートアップコミュニティLeading Startup Squareに参画 *17:29JST プロジェクトホールディングス---成果協創型スタートアップコミュニティLeading Startup Squareに参画 プロジェクトホールディングス<9246>は3日、代表取締役である土井悠之介氏が1日付で、成果協創型スタートアップコミュニティ「Leading Startup Square(LSS)」に参画したと発表した。LSSは、異なる文化をつなぎ、新たな価値・成果を創出する「協創のエコシステム」を実現することをビジョンに掲げた完全審査制のスタートアップコミュニティであり、日本発・世界を目指す企業が集う。参加企業間では、社外のCXOのように互いの事業に関与し、新規事業の壁打ちや戦略高度化、資本政策の支援、共同事業の立ち上げなど、密度の高い経営レベルでの協創が行われている。同社は、プロジェクト型社会の創出や次世代プロフェッショナル人材の輩出と企業変革支援を理念として掲げ、DX支援や新規事業支援を通じて多くの企業とともに変革を実現してきた。土井氏自身も大手企業の新規事業開発やDX推進に携わってきた経験を持ち、経営を通じて得た知見・ネットワークをLSS参画企業へ共有することで、事業成長支援や人材育成に寄与する意向を示している。 <NH> 2025/12/08 17:29 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金融政策にらみも円売りがサポート *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金融政策にらみも円売りがサポート 8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは織り込まれ、過度なドル売りは縮小の見通し。一方、日銀利上げ観測は根強いものの、日本の財政悪化懸念による円売りは続く。前週末に発表された米コアPCE価格指数が市場予想並みにとどまり、インフレ鈍化が確認されたものの、米景況感指数の改善がドルを支えた。連邦準備制度理事会(FRB)の0.25%利下げ観測が強まるなかドル買いは抑制されたが、日銀の追加利上げ観測も勢いを欠き、方向感の乏しい展開に。週明けアジア市場では、日本のマイナス成長による円売りが先行。その後は日本株の一時弱含みでドル・円は下落したものの、持ち直した。この後の海外市場は明日からのFOMCでの政策決定を控え、積極的に動きづらい展開に。米経済指標の一部が軟調な一方、利下げ期待はすでに織り込みが進み、ドルの下値は限定的とみられる。加えて、日銀の年内利上げ観測が円買い材料となるが、米長期金利の戻りが意識されれば円高の勢いは鈍化しよう。全般的に154円後半を下値に狭いレンジでのもみ合いが続くとみられ、重要イベントを前に市場は慎重な姿勢を維持する可能性があろう。【今日の欧米市場の予定】・01:00 米・11月NY連銀1年インフレ期待(10月:+3.24%) <CS> 2025/12/08 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて高値付近に *17:16JST 東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて高値付近に 8日の東京市場でドル・円は底堅い。日本のマイナス成長で円売りが先行し、155円38銭まで一時上昇。ただ、、日経平均株価の下落で円買いに転じ、154円90銭魔で弱含む場面もあった。その後は日本株高と米金利高で、ドルは高値付近に持ち直した。・ユ-ロ・円は180円50銭から181円17銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1671ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,643.09円、高値50,678.05円、安値50,224.65円、終値50,581.94円(前日比90.07円高)・17時時点:ドル・円155円30-40銭、ユ-ロ・円181円00-10銭【経済指標】・日・10月現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.2%、9月:+2.1%)・日・7-9月期国内総生産改定値:前期比年率-2.3%(予想:-2.0%、速報:-1.8%)・独・10月鉱工業生産:前月比+1.8%(予想:+0.3%、9月:+1.3%→+1.1%)【要人発言】・片山財務相「為替、足元では一方的また急激な動きがみられ憂慮」「為替、ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」「過度な変動や無秩序な動きには必要に応じて適切な対応とる」・シュナーベルECB専務理事「次の動きが利上げとの見方に異論はない」 <TY> 2025/12/08 17:16 みんかぶニュース 市況・概況 SBI新生銀の公開価格は1450円に決定、12月17日プライム市場に新規上場◇  12月17日付で東証プライム市場に新規上場予定のSBI新生銀行<8303.T>の公開価格が、仮条件(1440~1450円)の上限である1450円に決定した。  同社は、銀行とノンバンクの機能を併せ持つ総合金融サービス会社。1952年設立の旧日本長期信用銀行が前身で、2000年に新生銀行に行名を変更。2004年2月に旧東証1部市場に上場(22年4月にスタンダード市場に移行)したが、SBIホールディングス<8473.T>による買収を受けて23年9月に上場廃止となり、2年3カ月ぶりの再上場となる。公募株式数8900万株、売出株式数1億3300万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し3330万株を予定。主幹事は野村証券、SBI証券。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 NSグループの公開価格は1480円に決定、12月16日プライム市場に新規上場  12月16日付で東証プライム市場に新規上場予定のNSグループ<471A.T>の公開価格が、仮条件(1440~1480円)の上限である1480円に決定した。  同社は、家賃債務保証最大手。連結子会社の日本セーフティーが、単一セグメントで家賃債務保証事業を展開しており、滞納報告型のサービスである家賃債務保証サービスと集金代行サービスを実施している。上場に際して売出株式数2312万9900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し346万9400株を予定。主幹事はSMBC日興証券、大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:00 注目トピックス 市況・概況 ソフトバンクGが重荷も全般底堅い【クロージング】 *16:55JST ソフトバンクGが重荷も全般底堅い【クロージング】 8日の日経平均は小反発。90.07円高の50581.94円(出来高概算19億5000万株)で取引を終えた。米国株の上昇を映して反発して始まったが、日経平均は取引開始直後につけた50678.05円高値に軟化し、50224.65円まで売られた。ソフトバンクG<9984>が買い一巡後に下げに転じたことで、売り仕掛け的な動きが入ったようである。ただ、その後は落ち着いた動きをみせており、日経平均は前日の終値を挟んでの推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、非鉄金属、不動産、建設、卸売、倉庫運輸など27業種が上昇。一方、小売、銀行、その他製品、情報通信など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、アドバンテス<6857>、豊田通商<8015>が堅調だった半面、ソフトバンクG、ファーストリテ<9983>、イオン<8267>、リクルートHD<6098>が軟調だった。5日の米国市場では主要株価指数が上昇した流れもあり、朝方は買いが先行して始まった。ただ、ソフトバンクGが直後に軟化したことで、先物主導で仕掛け的な売りが入った格好だろう。ただ、ソフトバンクGは終日軟調だったものの、全体としては底堅さがみられており、仕掛け的な売りは限られただろう。材料としてはヘグセス米国防長官が6日、中国の抑止や同盟国の防衛支出に優先して取り組む方針を示し、日本などに対しても「もはやただ乗りは許されない」と述べ、防衛支出の大幅増を求めた。これを受けて、三菱重<7011>など防衛関連株に投資資金が向かった。日経平均は小動きにとどまったが、FOMCを前に積極的な売り買いは手控えられているが、0.25%の利下げは織り込まれており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、週末にはメジャーSQを控えているため、積極的に持ち高を傾ける動きもなく、リバランスが中心であろう。短期的に仕掛けてくる動きに対しては早めのカバーが入りやすいと考えられ、基本スタンスは押し目狙いであろう。 <CS> 2025/12/08 16:55

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