新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/12/19 26/02/09 <6734> ニューテック 2,650円 上場廃止予定
25/12/22 26/02/09 <6901> 澤藤電機 1,303円 上場廃止予定
25/12/18 26/02/05 <3593> ホギメディカル 6,700円 上場廃止予定
25/12/12 26/02/04 <4384> ラクスル 1,710円 上場廃止予定
25/12/16 26/02/03 <3902> メディカル・データ・ビジョン 1,693円 上場廃止予定
25/12/10 26/01/28 <4347> ブロードメディア 2,200円 -
25/12/02 26/01/20 <7092> Fast Fitness 2,315円 上場廃止予定
25/12/01 26/01/19 <7739> キヤノン電子 3,650円 上場廃止予定
25/12/15 26/01/19 <1766> 東建コーポレーション 12,627円 -
25/12/04 26/01/13 <3802> エコミック 430円 -
25/11/07 26/01/07 <9287> ジャパン・インフラファンド 65,000円 上場廃止予定
25/11/17 26/01/06 <3961> シルバーエッグ・テクノロジー 770円 上場廃止予定
25/12/03 26/01/06 <3391> ツルハホールディングス 2,900円 -
25/09/26 26/01/05 <4917> マンダム 2,520円 上場廃止予定
25/11/13 25/12/25 <7635> 杉田エース 1,710円 上場廃止予定
25/11/13 25/12/25 <7718> スター精密 2,210円 上場廃止予定
25/11/13 25/12/25 <1841> サンユー建設 1,600円 上場廃止予定
25/11/13 25/12/25 <5596> アウトルックコンサルティング 1,800円 上場廃止予定
25/11/13 25/12/25 <7455> パリミキホールディングス 581円 上場廃止予定
25/11/11 25/12/23 <7088> フォーラムエンジニアリング 1,710円 上場廃止予定
25/11/26 25/12/23 <5250> プライム・ストラテジー 1,600円 -
25/07/28 25/12/22 <7250> 太平洋工業 2,919円 上場廃止予定
25/11/10 25/12/22 <2374> セントケア・ホールディング 1,220円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/12/20 16:00
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:海外投資家のクリスマス休暇入りで閑散相場の様相に
*15:06JST 国内株式市場見通し:海外投資家のクリスマス休暇入りで閑散相場の様相に
■米AI関連株下落で、AI・半導体株には過熱警戒感が強まる今週の日経平均は週間で1329.34円安(-2.6%)の49507.21円で取引を終了。米ブロードコムの株価急落を受け、AI・半導体関連を中心に週初から売りが先行。その後も、米オラクルの株価下落などでAI関連株に対する過熱警戒感が強まり、下げ幅を広げていく展開となった。日銀金融政策決定会合の結果発表を週末に控え、週を通して買い手控えムードも強まった。週末の日経平均は下げ渋り。消費者物価指数(CPI)の下振れを背景に前日の米国市場ではハイテク株が反発となり、AI・半導体関連株に押し目買いの動きが強まった。日銀の利上げ決定後のあく抜け期待なども優勢となったもよう。日銀では市場想定通りに政策金利の0.25%引き上げを決定、その後は為替の円安進行もあって一時上げ幅を広げる場面も見られたが、大引けにかけてはやや伸び悩む動きになっている。なお、12月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2021億円買い越したほか、先物は3286億円買い越し、合計5307億円の買い越しで、5週連続の買い越しとなっている。個人投資家は現物を2689億円売り越すなど、合計で2939億円の売り越しだった。ほか、事法が2287億円の買い越しとなった一方、信託は1781億円の売り越しだった。■利上げ決定後に円安が進行も、方向感は定めにくい状況へ今週末の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比183.04ドル高の48458.05ドル、ナスダックは同301.26ポイント高の23195.17で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比770円高の50330円。TikTokの米国事業買収合意が伝わったオラクルが上昇、好決算を発表したマイクロンも大幅続伸となり、AI関連株への買い安心感が強まってハイテク株主導での上昇となっている。日銀の利上げ決定後、長期金利は上昇し10年債利回りは2%水準を突破してきている。一方、為替市場では、日銀の利上げ決定や植田総裁の会見などを受けて、ドル円・相場が上昇する形になっている。植田総裁は実質金利が「まだ極めて低いところにある」と発言し、26年以降も利上げ路線を維持する可能性が高まっている。一方、下限レンジ引き上げなども一部想定されていた中立金利に関しては、推計値を示すことはなく、この点はドル高・円安要因につながったものとみられる。利上げ後の円安が日本国債売りにつながり、長期金利が上昇している印象だ。今回の日銀決定会合を受けても26年の利上げ回数見通しなどは定まりきらず、目先的には長期金利や為替相場の方向感が乏しくなるものと考える。今週の米国市場は売りが先行、ブロードコムやオラクルなどの株価下落が売り材料視されるなど、引き続き、AI関連株に対する過熱警戒感が強まる状況となった。ただ、好決算を発表したマイクロンの株価が急伸したことで、週末にかけてナスダックは切り返す動きとなっている。警戒感は一旦沈静化しつつあるが、仮に今後マイクロンに利食い売り圧力が強まるような状況となれば、再度、過熱感がクローズアップされてくる可能性もあるだろう。依然として、国内のAI・半導体関連株に対する積極的な上値追いは手控えられる公算が大きいと考える。■海外クリスマス休暇入りで閑散相場に来週後半にかけて海外市場は、クリスマス、ボクシングデーのために休場(米国市場は25日のみ休場)となる。週初から海外投資家の資金流入が徐々に減少していくとみられ、来週は閑散相場となることが想定される。国内外での重要イベントも通過しており、株式市場で上下のトレンドは発生しにくい見込みだ。ちなみに、翌週も2営業日のみで、その後は年末年始休暇に入ることから、国内機関投資家の動きも緩慢なものになっていこう。このため、短期資金の値幅取りの動きが幅を利かすことになるだろう。IPO関連銘柄や値動きの軽い低位材料株などが物色の中心となるほか、節税対策売りにも一巡感が見られ始めており、これまでの株価低パフォーマンス銘柄のリバウンドなどにも狙いが向かおう。日銀の利上げ決定後にドル高円安が進行していることから、短期的にも24年7月以来の1ドル=160円乗せが視野に入りつつある。政府が物価高対策を推し進めている状況下でもあり、年末に向かう中でも為替介入観測などが大きく強まる余地がある点には注意が必要だろう。■25日はクリスマスで欧米アジア各国の市場が休場来週、国内では、22日に11月首都圏新規マンション発売、24日に10月29-30日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、11月企業向けサービス価格指数、25日に11月全国百貨店売上高、26日に11月失業率・有効求人倍率、12月東京都区部消費者物価、11月小売業販売額、11月鉱工業生産などが公表される。海外では、23日に米・7-9月期GDP(速報値)、10月耐久財受注、11月鉱工業生産・設備稼働率、12月コンファレンスボード消費者信頼感指数、24日に米・新規失業保険申請件数などが発表予定。なお、25日はクリスマスで欧米アジア市場が休場となり、26日はボクシングデーのため欧州・アジア各国は休場となる。
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2025/12/20 15:06
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:年末高を意識した材料株を中心とした物色が活発に
*15:03JST 新興市場見通し:年末高を意識した材料株を中心とした物色が活発に
■相対的に中小型株の底堅さが目立つ今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-2.61%だったのに対して、グロース市場指数は-0.16%、グロース市場250指数は-0.18%。米国で巨額のAI投資に見合う収益獲得への疑念が高まり、半導体・AI関連株の下げが重荷となる中、相対的に中小型株の底堅さが目立った。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで-0.02%だった。時価総額上位銘柄では、Aiロボティクス<247A>の週間上昇率が41%を超えた。短期資金の借入およびコミットメントライン契約の締結を発表。増資による希薄化を伴わない資金調達であることが材料視されたようだ。FUNDINNO<462A>は同22%超の上昇。26年10月期の連結営業利益予想を前期比5.3倍の11.3億円と発表したことが好感された。一方、GENDA<9166>の下落率は10%を超えた。26年1月期第3四半期の連結営業利益が前年同期比9.0%減の49.3億円だったことが嫌気された。その他、Web3ゲームの開発などを行うMint Townとの資本業務提携を発表したTORICO<7138>が週間で70%の上昇。AppBank<6177>は同48%の上昇となった。2WINSとの間でAIソリューション事業に関する開発基本契約を締結すると発表した。一方で、PostPrime<198A>の下落率は38%を超えた。日本証券金融(日証金)が15日より増し担保金徴収措置を実施すると発表。需給不安から先週の急伸に対する反動安になったようである。今週のIPOは、15日にAlbaLink<5537>(グロース)、16日にNSグループ<471A>(プライム)、17日にSBI新生銀行<8303>(プライム)、18日にミラティブ<472A>(グロース)、19日にギミック<475A>(スタンダード)、辻・本郷ITコンサルティング<476A>(スタンダード)、パワーエックス<485A>(グロース)の7社が上場。AlbaLinkの初値は公開価格を42.3%上回った。ミラティブ、パワーエックスの初値は公開価格を下回ったものの、パワーエックスについてはその後ストップ高で終えている。■年末高を意識した物色が活発に来週の新興市場は、12月の各国中銀イベントを波乱なく消化したほか、海外市場ではクリスマスの祝日で週後半は休場になるため、国内外の機関投資家による資金流入は細りそうだ。薄商いの中、個人投資家中心に年末高を意識した個別材料での物色が活発になりそうである。来週は5社のIPOが予定されており、大きな値幅を狙った資金が集中しやすいだろう。今週は、公開価格を割り込んで始まったパワーエックスがその後ストップ高で終えたこともあり、来週上場する銘柄へも関心が集まりそうだ。そのほか、19日に業績予想の上方修正を発表したベビーカレンダー<7363>が評価される一方、下方修正を発表したWASHハウス<6537>は嫌気されそうだ。また、来週は25日にフィードフォースグループ<7068>、26日にインテグループ<192A>の決算発表が予定されている。来週のIPOは、22日にスタートライン<477A>(グロース、公開価格480円)、23日にテラテクノロジー<483A>(スタンダード、同2090円)、24日にフツパー<478A>(グロース、同1020円)、PRONI<479A>(グロース、同1750円)、25日にリブ・コンサルティング<480A>(グロース、同1000円)の5社が予定されている。なかでも、製造業や物流業に特化したAIサービスを提供するフツパーが注目されよう。同社は生成AIの分野で国際特許を保有しており、最先端技術の深い理解と応用実績を持つ。
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2025/12/20 15:03
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:クリスマスラリーへの期待感が先行する公算
*15:01JST 米国株式市場見通し:クリスマスラリーへの期待感が先行する公算
マイクロンの好決算発表、その後の株価上昇がきっかけとなって、AI関連株に対する過熱警戒感は沈静化しつつある。また、11月消費者物価指数(CPI)の下振れや、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言に加えて、週末には、次期FRB議長の最有力候補ハセット氏が「FRBに多くの利下げ余地がある」との考えを示し、早期の利下げ再開期待なども高まる状況になりつつある。これらに伴い、クリスマスラリーに向けての株高期待が醸成されつつある。1928年以降、S&P500は12月最後の2週間に75%の確率で上昇しており、平均上昇率は1.3%になっているとの一部データなども伝わっている。来週はクリスマスやボクシングデーなどを控え、流動性は低下するタイミングとなるが、足下で株価のボラティリティが低下してきているため、過度な下落リスクに対する警戒感が強まりにくいことも支援となるだろう。少なくとも、週前半は強気相場が維持されるものとみられる。ただ、オラクルのAIデータセンター計画への出資協議から投資会社のブルー・アウル・キャピタルが撤退したほか、アマゾンがテキサス州西部に建設中の巨大AIデータセンターへの資金提供を取りやめたとも今週伝わっているように、AI巨額投資に対する警戒感は完全には拭い切れていない。また、11月のCPI下振れに関しても、政府機関閉鎖によるノイズが大きいために、信頼性に対する疑問の声も多い。株価上昇場面ではAI関連株を中心としたハイテク株への期待が高まる公算だが、先行き不透明感が残る中では、利食い売り圧力が突然強まってもおかしくはないだろう。AI関連株に続く上昇銘柄を探る動き肝要と考える。経済指標は、23日に7-9月期GDP(速報値)、10月耐久財受注、11月鉱工業生産・設備稼働率、12月コンファレンスボード消費者信頼感指数、24日に新規失業保険申請件数などが発表予定。なお、25日はクリスマスのため休場となる。決算発表は、26日にシティアス・ファーマシーズが予定されている。
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2025/12/20 15:01
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も
*14:59JST 英ポンド週間見通し:底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も
■上昇、英国金利の先安観はやや後退今週のポンド・円は上昇。英中央銀行は12月18日、政策金利の引き下げを決めたが、5対4の僅差での決定だったことから、政策金利の先安観は後退し、ポンド買いが優勢となった。一方、日本銀行は19日に追加利上げを決めたものの、日本の財政悪化に対する市場の懸念は消えていないことから、リスク選好的なポンド買い・円売りが優勢となった。取引レンジ:206円78銭-211円10銭。■底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド売り抑制も来週のポンド・円は底堅いか。英中央銀行金融政策委員会(MPC)は政策金利を引き下げたが、織り込みが進んでいたためポンド売りを抑制。また、目先の追加利下げ休止の観測からポンド買いに振れやすい。日本銀行による早期追加利上げの可能性は高まっていないため、リスク回避的なポンド売り・円買いは限定的とみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:209円50銭-212円50銭
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2025/12/20 14:59
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:下げ渋りか、豪州の金利先高観は後退せず
*14:43JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、豪州の金利先高観は後退せず
■強含み、将来的な利上げの可能性浮上今週の豪ドル・円は強含み。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は長期間据え置きとなる可能性が高まった。一方、日本銀行は12月19日、0.25ptの利上げを決定したが、事前に広く周知されていたこと、利上げぺース加速の可能性は低いとの見方が強まり、利上げ決定後に米ドル、ユーロに対する円売りが活発となり、この影響で豪ドル・円の取引でもリスク選好的な豪ドル買い・円売りが広がった。取引レンジ:102円91銭-104円16銭。■下げ渋りか、豪州の金利先高観は後退せず来週の豪ドル・円は下げ渋りか。年末前で有力な手掛かり材料は少ないため、リスク選好的な豪ドル買い・円売りは抑制される見込み。日本銀行による追加利上げの影響は特になかった。オーストラリアの金利先高観は後退していないため、新たな豪ドル売り材料が提供されない場合、豪ドル売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:102円50銭-105円50銭
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2025/12/20 14:43
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECBによる利上げ見極めも
*14:41JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECBによる利上げ見極めも
■伸び悩み、12月製造業PMIは市場予想を下回る今週のユーロ・ドルは伸び悩み。欧州中央銀行(ECB)による利上げ観測が強まり、週前半に1.18ドルを超える場面があったが、ユーロ圏12月製造業PMIは市場予想を下回ったことから、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りは縮小した。米国とユーロ圏の金利差が大幅に縮小する可能性は低いとの見方が浮上したこともユーロ買いを抑える一因となった。取引レンジ:1.1703ドル-1.1804ドル。■下げ渋りか、米国金利の先安観残る来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利は据え置かれたが、来年の利上げに思惑が広がっている。一方、足元の米経済指標の悪化で米国金利の先安観は消えていないため、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・ドルは下げ渋る可能性がある。予想レンジ:1.1600ドル-1.1800ドル■堅調推移、日欧金利差の縮小予想は後退今週のユーロ・円は上昇。184円台後半まで上昇し、一段高となった。日本銀行による追加利上げは織り込み済みだったことから、利上げ決定後にリスク選好的なユーロ買い・円売りが拡大した。日欧金利差の縮小予想は後退し、欧州中央銀行(ECB)は来年中に利上げを開始するとの市場観測もユーロ買い・円売りを促した。取引レンジ:181円57銭-184円75銭。■下げ渋りか、ECBによる利上げ見極めも来週のユーロ・円は下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)理事会で政策金利は据え置かれたが、来年の利上げに思惑が広がり、ユーロ買いに振れやすい。一方、日本銀行は今後も引き締め的な政策方針を堅持するとみられるが、早期追加利上げ観測は広がっていない。新たな円買い材料が提供されない場合、ユーロ・円は底堅い動きを維持するとみられる。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:182円50銭-186円50銭
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2025/12/20 14:41
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化に対する懸念残る
*14:40JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化に対する懸念残る
【今週の概況】■日本の財政悪化を警戒して円売り強まる今週の米ドル・円は上昇。週前半は日本銀行による追加利上げを意識してリスク回避的な円買いがやや強まる場面があったが、「日本の来年度予算で一般会計の歳出総額は120兆円を超える見通し」と報じられたことを受けて日本の財政悪化を懸念した円売りが再び強まり、米ドル・円は底堅い動きとなった。米国金利の先安観は消えていないものの、日米金利差の段階的な縮小を想定した米ドル売り・円買いは拡大しなかった。12月18-19日開催の金融政策決定会合で0.25ptの追加利上げが全会一致で決定されたが、中立的な金利水準は明示されなかったこと、日本銀行植田総裁の会見では利上げぺースの加速を示唆する発言は特になかったことから、金融政策決定会合終了後にリスク選好的な米ドル買い・円売りが次第に強まり、欧米市場で157円台後半まで円安ドル高が進行した。19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円92銭まで売られたが、取引終盤にかけて157円78銭まで上昇した。片山財務相の円安是正発言を受けて円売りは一時縮小したが、ウィリアムズ米NY連銀総裁が「追加利下げの緊急性はない」との見方を伝えたことから、米長期金利の上昇に連れたドル買い・円売りが再び優勢となった。米ドル・円は157円75銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:154円40銭-157円78銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化に対する懸念残る来週のドル・円は下げ渋りか。米雇用情勢は悪化しつつあり、米国経済の減速懸念は払しょくされていない。来週発表の7-9月期国内総生産(GDP)も4-6月期との比較で成長率は鈍化する見込み。ただし、米NY連銀総裁の発言を受けて来年1月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決定される可能性は低下した。それでも経済指標が市場予想を下回った場合、リスク回避的な米ドル売り・円買いが多少強まる場面がありそうだ。一方、日本銀行は2026年も利上げを継続する可能性があるものの、植田日銀総裁に利上げを積極的に推進する考えはないとみられ、リスク回避に絡んだ円買いは抑制されそうだ。日本の財政悪化に対する懸念は消えていないことも円買いを抑える要因となり、日米金利差の段階的な縮小を想定した円買い圧力がすみやかに高まる可能性は低いとみられる。【米・7-9月期国内総生産(GDP)】(23日発表予定)23日発表の米7-9月期国内総生産(GDP)は前期比年率+3.2%と、4-6月期の+3.8%との比較で成長率の鈍化が予想される。景気減速懸念が強まれば、米緩和観測によりドル売り要因になりそうだ。【植田日銀総裁講演】(25日予定)25日に日本銀行植田総裁は講演を行う予定。日銀は経済活動をしっかりとサポートしていく意向を伝えているが、講演で2026年も利上げを行う可能性について言及した場合は円買い材料になり得る。予想レンジ:155円00銭-160円00銭
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2025/12/20 14:40
注目トピックス 経済総合
日米の注目経済指標:7-9月期の米経済成長率は鈍化する見込み
*14:38JST 日米の注目経済指標:7-9月期の米経済成長率は鈍化する見込み
12月22日-26日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■23日(火)午後10時30分発表予定○(米)7-9月期国内総生産-予想:前期比年率+3.2%4-6月期は個人消費がまずまず順調だったが、7-9月期は関税の影響もあり、前期との比較で順調ではないため、経済成長はある程度減速するとみられる。雇用情勢の弱含みも個人消費の伸びを抑える一因となり得る。■23日(火)午後11時15分発表予定○(米)11月鉱工業生産-予想:前月比+0.1%参考となる9月実績は前月比+0.1%。自動車・同部品の生産が低下したことが影響したようだ。10月以降も自動車・同部品の生産水準は特に持ち直していないため、生産レベルは9月時点と差のない水準にとどまる見込み。■23日(火)日本時間24日午前0時発表予定○(米)12月CB消費者信頼感指数-予想:91.4参考となる11月実績は88.7。12月については追加利下げの影響があること、インフレ悪化の懸念は多少緩和されていることから、消費者信頼感の改善が予想される。■26日(金)午前8時30分発表予定○(日)11月失業率-10月実績は2.6%参考となる10月実績は2.6%と、3カ月連続で同水準。一方、有効求人倍率は0.02ポイント低下の1.18倍で2021年12月以来の低い水準。11月については、失業率は横ばい、有効求人倍率は若干低下する可能性がある○その他の主な経済指標の発表予定・23日(火):(米)10月耐久財受注・26日(金):(日)11月鉱工業生産
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2025/12/20 14:38
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】米消費者信頼感、有効求人倍率、鉱工業生産 (12月22日~28日)
―――――――――――――――――――12月22日 (月) ――
◆国内経済
・11月首都圏マンション市場動向 (14:00)
・11月主要コンビニエンスストア売上高 (14:00)
◆国際経済etc
★中国12月最優遇貸出金利 (10:00)
・英国7-9月期GDP[確報値] (16:00)
・米国2年国債入札
◆新規上場、市場変更 など
★スタートライン <477A> :東証G上場
〇古河電池 <6937> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――12月23日 (火) ――
◆国内経済
・11月食品スーパー売上高 (13:00)
・11月全国スーパー売上高 (14:00)
◆国際経済etc
・ドイツ11月輸入物価指数 (16:00)
★米国7-9月期GDP (22:30)
・米国10月耐久財受注 (22:30)
★米国11月鉱工業生産 (23:15)
・米国11月設備稼働率 (23:15)
★米国12月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (24日0:00)
・米国12月リッチモンド連銀製造業指数 (24日0:00)
・米国5年国債入札
◆新規上場、市場変更 など
★テラテクノロジー <483A> :東証S上場
〇ケアネット <2150> [東証P]:上場廃止
―――――――――――――――――――12月24日 (水) ――
◆国内経済
★日銀金融政策決定会合議事要旨 (10月29・30日開催分、8:50)
・11月企業向けサービス価格指数 (8:50)
・10月景気動向指数[改定値] (14:00)
◆国際経済etc
★米国、英国、フランス、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランド市場は短縮取引
・ドイツ、イタリア、スイス、フィリピン、ブラジル市場休場
・米国MBA住宅ローン申請指数 (21:00)
・米国新規失業保険申請件数 (22:30)
・米国週間石油在庫統計 (25日0:30)
・米国7年国債入札
◆新規上場、市場変更 など
★フツパー <478A> :東証G上場
★PRONI <479A> :東証G上場
〇東邦アセチレン <4093> :東証P→東証S
―――――――――――――――――――12月25日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
★植田和男日銀総裁が日本経済団体連合会審議員会で講演 (12:30)
・11月住宅着工件数 (14:00)
・11月外食売上高 (14:00)
・11月全国百貨店売上高 (14:30)
・2年国債入札
◆国際経済etc
★米国、英国、韓国、香港、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、スイス、インド、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシア、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、スウェーデン、南アフリカ市場休場 (クリスマス)
◆新規上場、市場変更 など
★リブ・コンサルティング <480A> :東証G上場
―――――――――――――――――――12月26日 (金) ――
◆国内経済
・12月東京都区部消費者物価指数 (8:30)
★11月完全失業率 (8:30)
★11月有効求人倍率 (8:30)
★11月鉱工業生産 (8:50)
・11月商業動態統計 (8:50)
◆国際経済etc
・英国、香港、カナダ、ドイツ、フランス、スイス、インドネシア、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、スウェーデン、南アフリカ (ボクシング・デー) /イタリア、スイス (聖ステファン・デー) 市場休場
◆新規上場、市場変更 など
〇ソフトマックス <3671> :東証G→東証S
―――――――――――――――――――12月27日 (土) ――
特になし
―――――――――――――――――――12月28日 (日) ――
特になし
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/12/20 11:30
NY市場・クローズ
19日の米国株式市場は続伸
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;48134.89;+183.04Nasdaq;23307.62;+301.26CME225;50320;+760(大証比)[NY市場データ]19日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は183.04ドル高の48134.89ドル、ナスダックは301.26ポイント高の23307.62で取引を終了した。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。ハイテクの上昇が支援したほか、新年度相場に向けた資金流入も報告され、相場は続伸した。終盤にかけ、株価指数先物や個別取引、それぞれのオプション取引の期限にあたるクアドルプル・ウィッチング・デー絡み、さらに、指数入れ替えなどテクニカルな動きで伸び悩んだものの、終日堅調に推移し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比760円高の50320円。ADR市場では、対東証比較(ドル157.76円換算)で、三菱UFJFG<8306>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<49984>などが上昇した。
<FA>
2025/12/20 10:40
海外市場動向
米国株式市場は続伸、ハイテクや利下げ期待が支援
*10:37JST 米国株式市場は続伸、ハイテクや利下げ期待が支援
「シカゴ日経平均先物(CME)」(19日)DEC19O 49445(ドル建て)H 50585L 49430C 50455 大証比+895(イブニング比+125)Vol 3454DEC19O 49295(円建て)H 50455L 49285C 50320 大証比+760(イブニング比-10)Vol 18898「米国預託証券概況(ADR)」(19日)ADR市場では、対東証比較(ドル157.76円換算)で、三菱UFJFG <8306>、トヨタ自<7203>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などが上昇した。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 219.38 3.20 3461 378306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 15.74 0.15 2484 34.58035 (TOELY) 東京エレク 102.90 4.40 32467 12676758 (SONY.N) ソニー 25.41 -0.50 4009 159432 (NTTYY) NTT 24.88 -0.25 157 08058 (MTSUY) 三菱商事 23.01 -0.31 3630 136501 (HTHIY) 日立製作所 32.04 0.58 5055 1449983 (FRCOY) ファーストリテ 36.12 -0.08 56983 6339984 (SFTBY) ソフトバンクG 55.25 2.74 17432 3174063 (SHECY) 信越化学工業 15.32 -0.09 4834 468001 (ITOCY) 伊藤忠商事 120.65 0.09 9517 1248316 (SMFG.N) 三井住友FG 19.28 0.24 5069 498031 (MITSY) 三井物産 580.65 5.20 4580 486098 (RCRUY) リクルートHD 11.00 0.00 8677 -1724568 (DSNKY) 第一三共 21.15 -0.41 3337 379433 (KDDIY) KDDI 17.21 -0.17 2715 5.57974 (NTDOY) 任天堂 17.01 -0.58 10734 848766 (TKOMY) 東京海上HD 38.17 0.28 6022 687267 (HMC.N) 本田技研工業 30.12 0.11 1584 272914 (JAPAY) 日本たばこ産業 18.35 -0.18 5790 166902 (DNZOY) デンソー 13.70 0.08 2161 21.54519 (CHGCY) 中外製薬 26.49 -0.01 8358 674661 (OLCLY) オリエンランド 18.27 -0.05 2882 17.58411 (MFG.N) みずほFG 7.32 0.06 5770 1446367 (DKILY) ダイキン工業 12.70 0.06 20036 4514502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.92 0.09 4708 1047741 (HOCPY) HOYA 152.58 -0.35 24071 2466503 (MIELY) 三菱電機 58.82 0.31 4640 446981 (MRAAY) 村田製作所 10.28 0.13 3244 437751 (CAJPY) キヤノン 29.82 -0.21 4704 506273 (SMCAY) SMC 17.05 -0.34 53796 6467182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 14.69 1.69 2317 2716146 (DSCSY) ディスコ 29.00 0.20 45750 10303382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 14.09 -0.26 2223 1.58053 (SSUMY) 住友商事 34.78 0.52 5487 906702 (FJTSY) 富士通 27.53 0.43 4343 366201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.96 -3.64 17032 -6935108 (BRDCY) ブリヂストン 22.90 -0.16 7225 416178 (JPPHY) 日本郵政 10.26 0.00 1619 138002 (MARUY) 丸紅 27.87 -245.85 440 -39046723 (RNECY) ルネサス 6.56 0.05 2071 33.56954 (FANUY) ファナック 18.42 0.07 5812 1058725 (MSADY) MS&ADインシHD 24.09 0.03 3800 498801 (MTSFY) 三井不動産 34.10 -0.10 1793 11.56301 (KMTUY) 小松製作所 31.89 -0.09 5031 704901 (FUJIY) 富士フイルム 10.70 -0.17 3376 156594 (NJDCY) 日本電産 3.01 -0.15 1899 -996857 (ATEYY) アドバンテスト 125.00 1.60 19720 5254543 (TRUMY) テルモ 14.93 -0.08 2355 15.58591 (IX.N) オリックス 28.85 -0.07 4551 87 (時価総額上位50位、1ドル157.76円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(19日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 15.00 1183 100 9.238035 (TOELY) 東京エレク 102.90 32467 1267 4.068604 (NMR.N) 野村HD 8.24 1300 38 3.016501 (HTHIY) 日立製作所 32.04 5055 144 2.93「ADR下落率上位5銘柄」(19日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9107 (KAIKY) 川崎汽船 12.20 1925 -176 -8.386594 (NJDCY) 日本電産 3.01 1899 -99 -4.956201 (TYIDY) 豊田自動織機 107.96 17032 -693 -3.912801 (KIKOY) キッコーマン 17.90 1412 -45.5 -3.12「米国株式市場概況」(19日)NYDOW終値:48134.89 前日比:183.04始値:47974.82 高値:48289.63 安値:47974.82年初来高値:48704.01 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:23307.62 前日比:301.26始値:23121.90 高値:23307.91 安値:23106.19年初来高値:23958.47 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6834.50 前日比:59.74始値:6792.62 高値:6840.02 安値:6792.62年初来高値:6901.00 年初来安値:4982.77前年最高値:4783.35 前年最安値:3808.10米30年国債 4.826% 米10年国債 4.148%米国株式市場は続伸。ダウ平均は183.04ドル高の48134.89ドル、ナスダックは301.26ポイント高の23307.62で取引を終了した。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。ハイテクの上昇が支援したほか、新年度相場に向けた資金流入も報告され、相場は続伸した。終盤にかけ、株価指数先物や個別取引、それぞれのオプション取引の期限にあたるクアドルプル・ウィッチング・デー絡み、さらに、指数入れ替えなどテクニカルな動きで伸び悩んだものの、終日堅調に推移し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、26年、27年の強い予約状況を明らかにし、上昇。スポーツ賭けプラットフォームを供給するドラフトキングス(DKNG)は予測マーケット参入発表で、上昇。人工知能(AI)クラウドサービスのコアウィーブ(CRWV)はエネルギ―省の化学機関とテクノロジー企業の連携による化学・エネルギー分野のイノベーション加速を目指した「ジェネシス・ミッション」に参画すると発表し、上昇。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はTikTok(ティックトック)の国内事業で15%の権益保有すると報じられ、上昇した。半導体のエヌビディア(NVDA)はAIチップ、H200の中国への輸出を開始する可能性が期待され、上昇。ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、トランプ大統領が医療保険コスト引き下げを要請したため、下落。フライドポテトなどの調理済みポテト製品販売のラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は第2四半期決算で、事業立て直しが奏功し利益が予想を上回ったが、見通しで製造コスト上昇や値下げが収益を圧迫すると警告し、売られた。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は第4四半期決算の内容や見通しが弱く、下落。次期FRB議長の最有力候補となっているハセットNEC委員長は「FRBに多くの利下げ余地がある」との考えを示した。HorikoCapitalManagementLLC
<FA>
2025/12/20 10:37
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 フツパー、PRONI、リブコンサル
●12月22日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<477A> スタートライン 東証グロース サービス業
【事業内容】
障害者の雇用支援および就業支援事業
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 4470 263 228 144 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】みずほ証券
【公募・売り出し】
公募140万株、売り出し6万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し21万9000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 480円
【調達資金の使途】新規出店の投資資金、手元運転資金。
●12月23日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<483A> テラテクノロジー 東証スタンダード 情報・通信業
【事業内容】
システム開発事業
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 4387 506 520 374 69.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SBI証券
【公募・売り出し】
売り出し57万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し8万5500株を実施する。
【公募・売り出し価格】 2090円
【調達資金の使途】-
●12月24日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<479A> PRONI 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
BtoB(企業間)受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」の運営
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年12月期 2197 -384 -383 -270 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】大和証券
【公募・売り出し】
公募25万株、売り出し147万9300株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し25万9300株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1750円
【調達資金の使途】借入金の返済、人材の採用・育成費。
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<478A> フツパー 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
製造業向けAI(人工知能)サービスの提供。外観検査自動化AI
「メキキバイト」AI受託開発サービス「カスタム人材配置
最適化システム「スキルパズル」など
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年12月期 602 -69 -65 -23 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SMBC日興証券
【公募・売り出し】
公募125万株、売り出し213万7000株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し50万8000株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1020円
【調達資金の使途】人件費・採用費、研究開発費、広告宣伝費。
●12月25日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<480A> リブ・コンサルティング 東証グロース サービス業
【事業内容】
総合経営コンサルティング業務および企業経営に関する教育・研修
プログラムの企画・運営
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2024年12月期 4976 408 493 272 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SMBC日興証券
【公募・売り出し】
公募130万株、売り出し35万株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し24万7500株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1000円
【調達資金の使途】人材の採用費用・人件費。
株探ニュース
2025/12/20 10:30
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:フィジカルAIの底力_ロボットに必要なモノづくりの注目銘柄6選【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:フィジカルAIの底力_ロボットに必要なモノづくりの注目銘柄6選【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年12月14日10時に執筆AIが世界中で活用される未来を想像した時、ほとんどの方はロボットと人間の共生をイメージしたのではないでしょうか。まるで日本がアニメで描いてきたような未来の姿を、AIで実現できるところまで人類は足を踏み入れたようですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。フィジカルAIやヒューマノイドの話題は日本ではあまり目にしませんが、それらを作るロボットの技術力は十分に備わっているはずです。日本は産業用ロボットや工作機械などを手掛けるトップ企業が揃いにそろっておりますからねぇ。自動車産業を支えた工作機械やロボットの技術は、フィジカルAIにも活かされるでしょう。AIのような「脳」が一流であってもアクチュエータ(駆動装置)や精密制御のような筋肉や神経の技術が十分でなければ、総合的にフィジカルAIとして完成する事はありません。日本のものづくり大国としてのプライドを見せてもらいたいもんですな。米国や中国、ドイツもフィジカルAI分野に政府が積極的に投資を行っております。日本もラピダスやTSMCと同様に、フィジカルAIにも潤沢な投資が行われるか気になるところです。単に製造現場の働き手としてのフィジカルAIを想定するのではなく、防衛・防災関連としても自律ロボットは大いに活躍できる余地があると思われます。米国では有名大学を卒業しても仕事を得られない人が増えているようです。その反面、日本は慢性的な人手不足。これはフィジカルAIをどんどん導入してくださいと言わんばかりの状況でしょうな。「日本のロボット産業は終わった」と言う人もいますが、日本は「これからフィジカルAIの時代が始まる…」と、あたくしは信じてやみません。さて、フィジカルAIに関連する銘柄を見ているとすれば…極小ベアリングなどを手掛ける部品メーカーのミネベアミツミ<6479>をチェック中です。長期で鮮やかな上昇トレンドを形成して、年初来高値を更新中。26年3月期の営業利益は過去最高益を更新する予想です。産業用ロボットの関節「精密減速機」で世界シェア約6割を占めるナブテスコ<6268>もフィジカルAI関連で重要な存在となるかもしれませんねぇ。他にも自動ドアや航空機部品など多方面で高シェア商品を手掛けており業績も好調です。自己株式の消却などで、需給も改善している様子。フィジカルAIだけでなく防衛関連としての思惑もあるシンフォニアテクノロジー<6507>は、物流分野向け自律走行ロボット「Amua(アムア)」を開発中です。26年3月期の経常は過去最高益を更新する見通しとなりました。軸受け大手の不二越<6474>も産業用ロボットや工作機械で思惑がありますな。チャートが年初来高値を更新した後もPBRは1倍割れです。1月14日の決算発表でチャートに変化があるか注視して参ります。12月11日に北米企業からの大型受注を発表した平田機工<6258>は、自動車や半導体など生産設備の製造販売を手掛ける企業ですな。現在の自動ロボットの現場をフィジカルAIに置き換えていくには、同社のような総合的に現場に知見がある企業も物色されるかもしれませんねぇ。PBRも割安感があり業績も好調です。最後はコイルの自動巻線機を手掛けるNITTOKU<6145>で締めさせていただきます。同社は直接フィジカルAIに関連するロボットを手掛けているわけではありませんが、電子デバイスや自動車など製造業との関わりは深く業績寄与する可能性はあると言えるでしょう。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/12/20 10:00
注目トピックス 市況・概況
NY原油:強含み、一時56.72ドルまで戻す
*08:33JST NY原油:強含み、一時56.72ドルまで戻す
NYMEX原油2月限終値:56.52 ↑0.5219日のNY原油先物2月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.52ドル(+0.93%)の56.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは55.61-56.72ドル。ロンドン市場で55.61ドルまで下げたが、供給超過の懸念は一段と緩和されたことで反転し、米国市場の後半にかけて56.72ドルまで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に56.50ドルを挟んだ水準で推移。なお、1月限は前営業日比+0.51ドル(+0.91%)の56.66ドルで通常取引を終了。
<MK>
2025/12/20 08:33
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (12月19日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※12月19日終値の12月12日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,314銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <3902> MDV 東証P 265 1686 MDVの株式売買を停止
2. <8995> 誠建設 東証S 180 2569
3. <5721> Sサイエンス 東証S 82.8 223 新株予約権の無償発行と暗号資産投資枠拡大
4. <7138> TORICO 東証G 70.2 240 第三者割当増資と暗号資産事業の新展開を材料視
5. <6177> アップバンク 東証G 48.7 174 仮想通貨関連
6. <247A> Aiロボ 東証G 41.8 1729 人工知能関連
7. <5817> JMACS 東証S 36.4 986 人工知能関連
8. <5240> monoAI 東証G 32.8 247 人工知能関連
9. <2437> シンワワイズ 東証S 31.6 416
10. <3936> GW 東証G 31.5 163
11. <8127> ヤマトインタ 東証S 27.6 601
12. <4384> ラクスル 東証P 25.2 1910 MBO発表でTOB価格1710円にサヤ寄せ
13. <6734> ニューテック 東証S 23.7 2197 サクサがTOB
14. <462A> ファンディノ 東証G 22.3 1119 今10月期営業5.3倍増益予想でサプライズ
15. <8045> 浜丸魚 東証S 21.5 1426
16. <6083> ERIHD 東証S 20.9 4745 26年5月期業績予想及び配当予想を上方修正
17. <7050> Fインタ 東証G 20.8 2899 26年4月期業績・期末一括配当予想を上方修正
18. <3565> アセンテック 東証S 20.7 1622 26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
19. <5027> エニマインド 東証G 20.2 625 サン・スマイルを完全子会社化へ
20. <6217> 津田駒 東証S 19.9 421 小型タイプの熱可塑性CFRP対応ロボットAFPを開発
21. <5906> エムケー精工 東証S 19.9 646 超割安圏でメカトロ技術駆使した『職人技』ロボット開発にも着目
22. <5131> リンカーズ 東証G 19.5 190 人工知能関連
23. <4784> GMOインタ 東証P 18.8 759 GPUクラウドサービス拡大の思惑で短期資金が加勢
24. <5599> S&J 東証G 18.7 1923 自社株買い発表が手掛かり
25. <7317> 松屋R&D 東証G 18.7 1080 オムロンヘルスケアによるTOB価格にサヤ寄せ
26. <4572> カルナバイオ 東証G 18.3 439 米テキサス大がんセンターとAML向け新薬開発推進でMOU締結
27. <6166> 中村超硬 東証G 18.1 294 半導体製造装置関連
28. <6347> プラコー 東証S 17.9 388
29. <4395> アクリート 東証G 17.8 1310 サイバーセキュリティ関連
30. <7034> プロレド 東証P 17.5 630 25年10月期決算は従来予想を大きく上回って着地
31. <3963> シンクロ 東証P 17.5 718
32. <9610> ウィルソンW 東証S 16.4 255
33. <3593> ホギメデ 東証P 16.0 6670 米カーライルが買収と報じられる
34. <438A> インフ 東証G 15.6 1634
35. <6469> 放電精密 東証S 15.5 2453 防衛関連
36. <6629> Tホライゾン 東証S 15.5 940 自動運転車関連
37. <3686> DLE 東証S 15.3 143 『しゃべくりAI』サービスを開始
38. <212A> FEASY 東証P 15.2 2719 今期連続最高益更新・大幅増配計画を評価
39. <7131> のむら産業 東証S 14.9 3095 包装機械の受注好調で今期は過去最高業績の連続更新へ
40. <1541> 純プラ信託 東証E 14.9 9113
41. <2820> やまみ 東証S 14.9 4705 円高メリット関連
42. <414A> オーバラップ 東証G 14.7 1175
43. <1543> 純パラ信託 東証E 14.4 76660
44. <1674> WTプラチナ 東証E 14.3 27755
45. <6069> トレンダ 東証G 14.1 1005
46. <5136> トリプラ 東証G 14.0 1934 今10月期営業46%増益で連続ピーク更新へ
47. <3083> スターシーズ 東証S 13.8 760
48. <3776> BBタワー 東証S 13.6 201 データセンター関連
49. <4885> 室町ケミカル 東証S 13.5 822 一転増益で営業最高益更新へ上方修正
50. <5994> ファインシン 東証S 13.0 1893
株探ニュース
2025/12/20 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (12月19日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※12月19日終値の12月12日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,314銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <2743> ピクセル 東証S -80.0 8 東証が上場廃止を決定
2. <198A> ポスプラ 東証G -38.0 176 東証が信用規制の臨時措置を実施
3. <3856> Aバランス 東証S -34.6 453 第三者委員会の調査結果報告書を公表
4. <4882> ペルセウス 東証G -25.3 215 新株予約権発行し9億3000万円調達へ
5. <6173> アクアライン 東証G -21.7 217
6. <460A> BRANU 東証G -21.5 998
7. <5134> POPER 東証G -20.7 534 戦略投資実行で26年10月期経常利益52%減を計画
8. <6666> リバーエレク 東証S -20.6 423
9. <7815> 東京ボード 東証S -19.4 366
10. <4588> オンコリス 東証G -19.0 859 「OBP-301」製造販売承認申請でいったん手仕舞い売りも
11. <3719> AIストーム 東証S -18.8 207 第三者割当による新株予約権の発行を発表
12. <7640> トップカルチ 東証S -17.8 203
13. <6656> インスペック 東証S -17.3 512 半導体製造装置関連
14. <9235> 売れるG 東証G -17.0 638
15. <7777> 3DM 東証G -17.0 308
16. <6993> 大黒屋 東証S -16.7 65 防衛関連
17. <7372> デコルテHD 東証G -16.1 400
18. <4075> ブレインズ 東証G -15.9 818 人工知能関連
19. <5216> 倉元 東証S -15.9 148 ペロブスカイト太陽電池関連
20. <3656> KLab 東証P -15.6 342
21. <5631> 日製鋼 東証P -15.2 7578 防衛関連
22. <9327> イーロジット 東証S -14.8 213
23. <6840> AKIBA 東証S -14.5 383 半導体関連
24. <1844> 大盛工業 東証S -14.3 412 8~10月期営業利益25%減
25. <8798> Aクリエイト 東証P -13.5 160
26. <7014> 名村造 東証S -13.5 3590 防衛関連
27. <6433> ヒーハイスト 東証S -13.4 709 東証が信用規制の臨時措置を実施
28. <153A> カウリス 東証G -13.2 1200 サイバーセキュリティ関連
29. <6506> 安川電 東証P -13.1 4397 ロボット関連
30. <2982> ADWG 東証P -13.0 420
31. <3111> オーミケンシ 東証S -13.0 247
32. <4565> ネクセラ 東証P -12.7 754
33. <3779> Jエスコム 東証S -12.6 159
34. <7886> ヤマトモビM 東証S -12.6 773
35. <469A> フィットクル 東証G -12.5 2289
36. <9973> KOZOHD 東証S -12.5 28
37. <456A> ヒュマメイド 東証G -12.2 3800 第3四半期好決算も利益確定売り
38. <7220> 武蔵精密 東証P -12.1 2638 国内証券では業績予想・目標株価を若干引き下げ
39. <341A> トヨコー 東証G -12.0 1814
40. <3110> 日東紡 東証P -12.0 10220
41. <5885> ジーデップ 東証S -11.9 2624 人工知能関連
42. <9237> 笑美面 東証G -11.9 841
43. <4881> ファンペップ 東証G -11.6 76
44. <269A> Sapeet 東証G -11.6 2033 人工知能関連
45. <4980> デクセリ 東証P -11.6 2756 半導体関連
46. <9704> アゴーラHG 東証S -11.5 46
47. <6324> ハーモニック 東証S -11.5 3495 ロボット関連
48. <6907> ジオマテック 東証S -11.4 1075
49. <6834> 精工技研 東証S -11.4 11830 データセンター関連
50. <9399> ビート 東証S -11.4 78 仮想通貨関連
株探ニュース
2025/12/20 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (12月19日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※12月19日終値の12月12日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 14 業種 値下がり: 19 業種
東証プライム:1600銘柄 値上がり:1005 銘柄 値下がり: 568 銘柄 変わらず他: 27 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 空運業(0273) +3.88 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
2. サービス業(0283) +3.16 GMOインタ <4784> 、プロレド <7034> 、FEASY <212A>
3. 保険業(0280) +2.41 アニコムHD <8715> 、T&D <8795> 、かんぽ生命 <7181>
4. 輸送用機器(0267) +2.15 豊田合 <7282> 、トヨタ <7203> 、日車両 <7102>
5. パルプ・紙(0256) +2.08 王子HD <3861> 、北越コーポ <3865> 、大王紙 <3880>
6. 小売業(0277) +1.67 イオン <8267> 、エコス <7520> 、JMHD <3539>
7. 陸運業(0271) +1.52 丸全運 <9068> 、センコーHD <9069> 、京成 <9009>
8. 電気・ガス(0270) +0.97 メタウォータ <9551> 、北ガス <9534> 、静ガス <9543>
9. 建設業(0253) +0.90 北陸電工 <1930> 、鉄建建設 <1815> 、三機工 <1961>
10. 食料品(0254) +0.58 Lドリンク <2585> 、雪印メグ <2270> 、ピックルス <2935>
11. 医薬品(0258) +0.45 日本新薬 <4516> 、ツムラ <4540> 、あすか薬HD <4886>
12. 水産・農林業(0251) +0.44 マルハニチロ <1333> 、極洋 <1301> 、ホクト <1379>
13. 倉庫・運輸(0274) +0.22 渋沢倉 <9304> 、エーアイテイ <9381> 、中央倉 <9319>
14. その他金融業(0281) +0.07 イオンFS <8570> 、ネットプロ <7383> 、アイフル <8515>
15. 不動産業(0282) -0.26 ADWG <2982> 、霞ヶ関C <3498> 、三井不 <8801>
16. 鉱業(0252) -0.41 日鉄鉱 <1515> 、INPEX <1605>
17. 銀行業(0278) -0.55 ゆうちょ銀 <7182> 、三菱UFJ <8306> 、京葉銀 <8544>
18. 金属製品(0264) -0.58 SUMCO <3436> 、ニッパツ <5991> 、RSテクノ <3445>
19. 情報・通信業(0275) -0.62 KLab <3656> 、gumi <3903> 、パークシャ <3993>
20. 精密機器(0268) -0.79 東京計器 <7721> 、ニコン <7731> 、東京精 <7729>
21. 繊維製品(0255) -0.82 ゴルドウイン <8111> 、帝繊維 <3302> 、富士紡HD <3104>
22. ゴム製品(0260) -1.05 浜ゴム <5101> 、ブリヂストン <5108> 、藤コンポ <5121>
23. 石油・石炭(0259) -1.39 出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、ニチレキG <5011>
24. 化学(0257) -1.41 デクセリ <4980> 、トリケミカル <4369> 、太陽HD <4626>
25. 海運業(0272) -1.47 ユナイテド海 <9110> 、川崎汽 <9107> 、商船三井 <9104>
26. ガラス・土石(0261) -1.77 日東紡 <3110> 、MARUWA <5344> 、板硝子 <5202>
27. 卸売業(0276) -2.27 東エレデバ <2760> 、マクニカHD <3132> 、丸紅 <8002>
28. 鉄鋼(0262) -2.43 大平金 <5541> 、日本製鉄 <5401> 、JFE <5411>
29. 証券・商品(0279) -3.14 SBI <8473> 、野村 <8604> 、大和 <8601>
30. 電気機器(0266) -3.82 安川電 <6506> 、パナHD <6752> 、ファナック <6954>
31. 機械(0265) -4.61 日製鋼 <5631> 、三井E&S <7003> 、三井海洋 <6269>
32. 非鉄金属(0263) -5.80 古河機金 <5715> 、フジクラ <5803> 、大阪チタ <5726>
33. その他製品(0269) -6.14 任天堂 <7974> 、TOPPAN <7911> 、テクセンド <429A>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/12/20 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (12月19日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,314銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <4166> かっこ 東証G 530倍 ( 6,357) 925 ( +4.8 ) サイバーセキュリティ関連
2. <5240> monoAI 東証G 123倍 ( 5,654) 247 ( +32.8 ) 人工知能関連
3. <7859> アルメディオ 東証S 40.5倍 ( 3,034) 155 ( +0.6 )
4. <6495> 宮入バ 東証S 39.6倍 ( 1,543) 121 ( +6.1 )
5. <6166> 中村超硬 東証G 36.1倍 ( 2,020) 294 ( +18.1 ) 半導体製造装置関連
6. <5906> エムケー精工 東証S 28.0倍 ( 1,373) 646 ( +19.9 )
7. <7886> ヤマトモビM 東証S 26.1倍 ( 183) 773 ( -12.6 )
8. <4885> 室町ケミカル 東証S 25.9倍 ( 388) 822 ( +13.5 )
9. <3936> GW 東証G 21.5倍 ( 2,047) 163 ( +31.5 )
10. <4438> Welby 東証G 19.8倍 ( 673) 282 ( -0.7 )
11. <175A> ウィルスマ 東証G 15.7倍 ( 329) 838 ( +1.6 ) 人工知能関連
12. <3358> YSフード 東証S 15.2倍 ( 395) 88 ( 0.0 )
13. <5721> Sサイエンス 東証S 13.7倍 (10,216) 223 ( +82.8 ) 仮想通貨関連
14. <8995> 誠建設 東証S 11.8倍 ( 1,567) 2569 ( +179.5 )
15. <2164> 地域新聞社 東証G 10.7倍 ( 719) 241 ( -3.6 ) 人工知能関連
16. <3137> ファンデリー 東証G 9.3倍 ( 644) 213 ( +4.4 )
17. <5131> リンカーズ 東証G 9.2倍 ( 1,948) 190 ( +19.5 ) 人工知能関連
18. <4892> サイフューズ 東証G 9.0倍 ( 1,795) 560 ( +8.3 )
19. <6217> 津田駒 東証S 8.7倍 ( 235) 421 ( +19.9 )
20. <3912> モバファク 東証S 8.3倍 ( 132) 1089 ( +5.8 ) 仮想通貨関連
21. <2489> アドウェイズ 東証S 8.1倍 ( 1,186) 276 ( +8.2 )
22. <5591> アヴィレン 東証G 8.0倍 ( 1,318) 1220 ( +2.3 ) 人工知能関連
23. <4199> ワンプラ 東証G 7.8倍 ( 248) 819 ( +12.0 )
24. <5618> ナイル 東証G 7.7倍 ( 239) 333 ( -6.2 ) 生成AI関連
25. <7359> 東京通信G 東証G 7.3倍 ( 648) 297 ( +2.8 ) 仮想通貨関連
26. <3670> 協立情報通信 東証S 7.3倍 ( 167) 2050 ( +6.3 )
27. <8166> タカキュー 東証S 6.6倍 ( 820) 85 ( -4.5 )
28. <3565> アセンテック 東証S 6.6倍 ( 4,330) 1622 ( +20.7 ) 人工知能関連
29. <1662> 石油資源 東証P 6.4倍 ( 7,013) 1562 ( +10.7 ) JPX日経400採用
30. <7050> Fインタ 東証G 6.2倍 ( 148) 2899 ( +20.8 )
31. <3988> SYSHD 東証S 6.1倍 ( 73) 538 ( -7.1 )
32. <1674> WTプラチナ 東証E 5.7倍 ( 1,010) 27755 ( +14.3 )
33. <3639> ボルテージ 東証S 5.6倍 ( 350) 255 ( -0.4 ) 人工知能関連
34. <4395> アクリート 東証G 5.5倍 ( 9,628) 1310 ( +17.8 ) サイバーセキュリティ関連
35. <7615> 京都友禅HD 東証S 5.5倍 ( 1,015) 159 ( +4.6 )
36. <1541> 純プラ信託 東証E 5.2倍 ( 7,444) 9113 ( +14.9 )
37. <4666> パーク24 東証P 5.0倍 ( 9,791) 2067.5 ( +10.6 ) JPX日経400採用
38. <6039> 動物高度医療 東証G 5.0倍 ( 733) 1186 ( +10.8 )
39. <4490> ビザスク 東証G 4.7倍 ( 547) 446 ( -3.7 )
40. <416A> 富士ユナイト 東証S 4.7倍 ( 163) 1181 ( +1.3 )
41. <4479> マクアケ 東証G 4.6倍 ( 976) 850 ( +11.1 )
42. <462A> ファンディノ 東証G 4.6倍 ( 8,923) 1119 ( +22.3 )
43. <9245> リベロ 東証G 4.5倍 ( 98) 2460 ( -10.9 )
44. <7034> プロレド 東証P 4.3倍 ( 562) 630 ( +17.5 ) 人工知能関連
45. <8289> オリンピック 東証S 4.3倍 ( 120) 440 ( +4.3 )
46. <7831> ウイルコHD 東証S 4.0倍 ( 268) 85 ( 0.0 )
47. <8127> ヤマトインタ 東証S 4.0倍 ( 535) 601 ( +27.6 )
48. <4229> 群栄化 東証P 4.0倍 ( 115) 4005 ( +12.0 )
49. <4175> コリー 東証G 3.9倍 ( 240) 1938 ( +8.9 )
50. <6083> ERIHD 東証S 3.8倍 ( 434) 4745 ( +20.9 )
株探ニュース
2025/12/20 08:30
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は弱含み、1月の利下げ確率は低下
*08:01JST NY債券:米長期債相場は弱含み、1月の利下げ確率は低下
19日の米国長期債相場は弱含み。報道によると、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は米CNBCのインタビューに対し、「追加利下げを実施する緊急性は感じていない」、「これまでに実施した利下げにより、インフレを抑制しながら冷え込みつつある労働市場を支える上で極めて良好な状況が整った」と述べたことが材料視された。12月に物価上昇率が加速する可能性があるとの見方も残されている。イールドカーブはまちまちの気配。CMEのFedWatchツールによると、19日時点で来年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は78%程度。3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は56%程度。10年債利回りは4.122%近辺で取引を開始し、4.153%近辺まで上昇し、取引終了時点にかけて4.147%近辺で推移。イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は66.60bp近辺、2-30年は134.30bp近辺で引けた。2年債利回りは3.48%(前日比:+2bp)、10年債利回りは4.15%(前日比+3bp)、30年債利回りは、4.82%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
<MK>
2025/12/20 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは183ドル高と続伸 (12月19日)
― ダウは183ドル高と続伸、買い戻しが続いたハイテク株が相場を牽引 ―
NYダウ 48134.89 ( +183.04 )
S&P500 6834.50 ( +59.74 )
NASDAQ 23307.62 ( +301.26 )
米10年債利回り 4.148 ( +0.029 )
NY(WTI)原油 56.66 ( +0.51 )
NY金 4387.3 ( +22.8 )
VIX指数 14.91 ( -1.96 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 50320 ( +760 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50455 ( +895 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/20 07:58
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 760円高 (12月19日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 50320 ( +760 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50455 ( +895 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/20 07:43
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ニューテック、誠建設、JMACSなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 ニューテック、誠建設、JMACSなど
銘柄名<コード19日終値⇒前日比ラクスル<4384> 1910 -55TOB価格上回る株価水準に警戒感も。NSグループ<471A> 1397 -3318日大幅高で短期資金の利食い売り。テクセンドフォトマスク<429A> 2874 -70IPO銘柄への資金シフトなども強まるか。キオクシアHD<285A> 9340 -170特に材料なく需給要因が中心か。任天堂<7974> 10650 -335シティグループ証券では目標株価を引き下げ。ニッスイ<1332> 1178.5 -21.5チリ企業買収による資金負担増への警戒続く。ニューテック<6734> 2197 +400サクサが実施のTOB価格2650円にサヤ寄せ。誠建設<8995> 2569 +500仕手化続く。津田駒<6217> 421 +80熱可塑性CFRP対応の部品製造ロボット開発。JMACS<5817> 986 +140フィジカルAI関連として上値追いが続く。ユニバーサル<6425> 765 +70ミリオンゴッドの検定通過情報で。Abalance<3856> 453 -100第三者委員会の調査結果報告書を引き続きマイナス視。ヒーハイスト<6433> 709 -80週末要因から短期資金の換金売り優勢。3Dマトリクス<7777> 308 -12欧州で次世代止血材の製造販売承認取得。上値は重い。ソフトマックス<3671> 342 +1025年12月期配当予想を上方修正。PRISMBio<206A> 167 -20米タラス・バイオと共同研究契約締結で18日ストップ高。19日は反動安。スパイダープラス<4192> 306 +11建設DXサービスの新機能を清水建設・NYKシステムズと共同開発。アクリート<4395> 1310 -18818日大幅高の反動安。TrueData<4416> 770 +9あらた<2733>と戦略的業務提携。マクアケ<4479> 850 -5475日線が上値を阻む形に。AnyMind<5027> 625 +87化粧品などの流通・企画・販売を展開するサン・スマイル社を子会社化。リボミック<4591> 75 +1三菱商事ライフサイエンスと「抗好中球エラスターゼアプタマー」の国内特許を共同出願。上値は重い。JRC<6224> 1388 +4726年2月期利益と配当予想を上方修正。
<CS>
2025/12/20 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利上昇でドル続伸
*07:29JST NY為替:米長期金利上昇でドル続伸
19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円92銭へ弱含んだのち157円77銭まで上昇し、157円75銭で引けた。片山財務相の円安是正発言を受け一時円売りが後退した。しかし、世界的な債券安に加え、ウィリアムズ米NY連銀総裁が現状で追加利上げの緊急性はないとの発言を受け、米長期金利上昇に連れたドル買い・円売りが再び優勢となった。ユーロ・ドルは1.1703ドルまで下落後、1.1738ドルまで上昇し、1.1710ドルで引けた。ユーロ・円は184円08銭から184円75銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3557ドルまで下落後、1.3394ドルへ上昇。ドル・スイスは0.7941フランへ下落後、0.7962フランまで反発した。
<MK>
2025/12/20 07:29
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、武田薬、イオンフィナンシャルサービスなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 GMOインターネット、武田薬、イオンフィナンシャルサービスなど
銘柄名<コード>19日終値⇒前日比コーセル<6905> 1100 -5326年5月期業績予想を下方修正。ミズホメディー<4595> 1715 +8925年12月期業績と配当予想を上方修正。武田薬<4502> 4604 +119ザソシチニブの第3相臨床試験データを公表。日本精機<7287> 2164 +50ヘッドアップディスプレイがトヨタ<7203>に初採用。Waqoo<4937> 1444 +98シップHD<3360>のグループ会社とベトナム展開で包括的パートナーシップ。カルナバイオ<4572> 439 +80米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターとAMLを対象としたmonzosertib開発推進に向けた覚書。GMOインターネット<4784> 759 +100目先の底打ち感からリバウンド狙いの動きに。イオンフィナンシャルサービス<8570> 1768 +185オアシスマネジメントの大量保有が明らかに。日本マイクロニクス<6871> 6380 +370半導体関連株堅調地合いで押し目買い優勢。SHIFT<3697> 1014 +54節税対策売りなどにも一巡感か。リガク<268A> 1174 +60半導体関連堅調な流れも支援に。ソフトバンクグループ<9984> 17115 +990CPI下振れ受けた米ハイテク株高の流れ好感。サイボウズ<4776> 2962 +106来年度の増益・増配見通しを公表で。ライフドリンク カンパニー<2585> 1847 +80ゼナーアセットマネジメントが大株主に登場。石油資源開発<1662> 1562 +3618日には米国タイトオイル・ガス資産の取得を発表。エスコン<8892> 1107 +2918日には北広島市新駅タワープロジェクト着工を発表。フジクラ<5803> 16630 +670米ハイテク株高でAI関連に買い安心感。西日本フィナンシャルホールディングス<7189> 3166 +126野村證券では目標株価を引き上げ。メルカリ<4385> 3030 +84.518日には駿河屋との資本業務提携発表。ネクセラファーマ<4565> 754 -106ベーリンガーがライセンスオプション権の未行使を決定。ADワークスグループ<2982> 420 -31日銀の利上げ懸念など背景か。日本板硝子<5202> 478 -12日銀利上げによる円高懸念なども反映か。霞ヶ関キャピタル<3498> 7550 -270日銀決定会合結果発表控えて警戒感も。
<CS>
2025/12/20 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは183ドル高 ハイテクや利下げ期待が支援(19日)
*07:02JST NY株式:NYダウは183ドル高 ハイテクや利下げ期待が支援(19日)
米国株式市場は続伸。ダウ平均は183.04ドル高の48134.89ドル、ナスダックは301.26ポイント高の23307.62で取引を終了した。追加利下げを期待した買いが続き、寄り付き後、上昇。ハイテクの上昇が支援したほか、新年度相場に向けた資金流入も報告され、相場は続伸した。終盤にかけ、株価指数先物や個別取引、それぞれのオプション取引の期限にあたるクアドルプル・ウィッチング・デー絡み、さらに、指数入れ替えなどテクニカルな動きで伸び悩んだものの、終日堅調に推移し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落した。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、26年、27年の強い予約状況を明らかにし、上昇。スポーツ賭けプラットフォームを供給するドラフトキングス(DKNG)は予測マーケット参入発表で、上昇。人工知能(AI)クラウドサービスのコアウィーブ(CRWV)はエネルギ―省の化学機関とテクノロジー企業の連携による化学・エネルギー分野のイノベーション加速を目指した「ジェネシス・ミッション」に参画すると発表し、上昇。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はTikTok(ティックトック)の国内事業で15%の権益保有すると報じられ、上昇した。 半導体のエヌビディア(NVDA)はAIチップ、H200の中国への輸出を開始する可能性が期待され、上昇。ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は、トランプ大統領が医療保険コスト引き下げを要請したため、下落。フライドポテトなどの調理済みポテト製品販売のラム・ウェストン・ホールディングス(LW)は第2四半期決算で、事業立て直しが奏功し利益が予想を上回ったが、見通しで製造コスト上昇や値下げが収益を圧迫すると警告し、売られた。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は第4四半期決算の内容や見通しが弱く、下落。次期FRB議長の最有力候補となっているハセットNEC委員長は「FRBに多くの利下げ余地がある」との考えを示した。HorikoCapitalManagementLLC
<FA>
2025/12/20 07:02
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢と信託銀が買い越す一方、個人は売り越す (12月第2週)
●海外勢と信託銀が買い越す一方、個人は売り越す
東証が18日に発表した12月第2週(8日~12日)の投資部門別売買動向(現物)によると、週末に銀行株や自動車株が買われ、日経平均株価が前週末比344円高の5万0836円と3週連続で上昇したこの週は、海外投資家は2週連続で買い越した。買越額は1897億円と前週の34億円から急拡大した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で4週連続の買い越しとなった。買越額は2818億円と前週の1962億円から拡大した。現物と先物の合算でも5週連続で買い越し、買越額は4716億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は2週ぶりに買い越し、買越額は1293億円だった。前週は2084億円の売り越し。自社株買いが中心とみられる事業法人は11週連続で買い越し、買越額は2312億円と前週の2038億円から増加した。
一方、個人投資家が2週ぶりに売り越し、売越額は2502億円だった。前週は2076億円の買い越しだった。証券会社の自己売買は2週連続で売り越し、売越額は4966億円だった。
日経平均が3週続伸する中、海外投資家と信託銀行が買い越す一方、個人投資家は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (12月8日~12日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
12月 ―――
第2週 1,897 1,293 ▲2,502 [ ▲3,936 1,433 ] 50,836円 ( +344 円)
第1週 34 ▲2,084 2,076 [ 23 2,053 ] 50,491円 ( +237 円)
11月 ―――
第4週 ▲1,162 236 ▲4,528 [ ▲4,359 ▲169 ] 50,253円 ( +1628 円)
第3週 ▲3,836 ▲834 1,158 [ ▲368 1,526 ] 48,625円 ( -1750 円)
第2週 5,147 ▲5,397 ▲2,366 [ ▲4,358 1,992 ] 50,376円 ( +100 円)
第1週 ▲3,559 755 5,557 [ 970 4,586 ] 50,276円 ( -2134 円)
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/12/20 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】4週ぶり反落、米ハイテク株軟調の影響受け5万円割れ
■今週の相場ポイント
1.日経平均は4週ぶり反落、一時4万9000円割れ
2.週明けから軟調地合い続く、半導体株中心に
3.オラクルDC計画に暗雲、米ハイテク軒並み安
4.日本株にもリスクオフ波及、波乱含みの下げに
5.日銀が年内2回目の利上げ決定、事前予想通り
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1329円(2.61%)安の4万9507円と、4週ぶりに下落した。
今週は米ハイテク株安を受け、日本株も軟調地合いの時間帯が多かった。半導体セクターを中心に波乱含みの下げとなる場面も。週末の日銀金融政策決定会合は事前予想通りで相場に大きな影響はなかった。日経平均は5万円大台を維持できなかった。
週明け15日(月)の日経平均は大幅安。前週末の米ハイテク株安の流れを引き継いだ。週後半に開かれる日銀会合での利上げ観測が一段と強まったことも主力の半導体セクターを中心に売りを加速させた。一方、内需系のバリュー株には買いが目立った。16日(火)も下落。引き続き軟調な地合いとなった。日経平均は5万円台を割り込んだ。17日(水)は反発。前日の米国株市場では11月の米雇用統計が強弱まちまちの内容で、来年の米連邦準備制度理事会(FRB)による明確な利下げ期待にはつながらなかったものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が下げ止まりの動きに。これを受けて東京市場でも過度な不安心理が後退し、主力株への買い戻しが広がった。18日(木)は反落。日経平均は一時4万9000円を下回る場面があった。前日の米株市場で、AIデータセンター建設計画に暗雲が漂った米オラクルが急落。他のハイテク株も軒並み安となった。リスクオフの流れが波及し、東京市場も半導体セクターに売り圧力が高まり全体を押し下げた。19日(金)は反発。この日明らかとなった注目の日銀会合の結果は、マーケットが事前に織り込んでいた通り0.5%から0.75%への利上げが決定。大引け後に行われる植田日銀総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方から、売り買いともポジションを一方向に傾ける動きは限られた。
■来週のポイント
来週は米国市場がクリスマス休暇を控え閑散相場となる見込み。日銀利上げの影響は軽微とみられ、今週同様に米ハイテク株の動向に左右されそうだ。2025年相場も最終盤となるなか、日経平均は再び5万円の大台に乗せられるか注目される。
重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される日銀金融政策決定会合議事要旨、26日朝に発表される11月の完全失業率、有効求人倍率および鉱工業生産が注目される。海外では22日に発表される中国12月最優遇貸出金利、23日に発表される米国7-9月期GDP、米国11月鉱工業生産、米国12月コンファレンスボード消費者信頼感指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(12月15日~12月19日)
【↓】 12月15日(月)―― 急反落、米ハイテク株安で半導体関連に売り
日経平均 50168.11( -668.44) 売買高22億6473万株 売買代金 5兆1128億円
【↓】 12月16日(火)―― 続急落、ハイテク株が売られ5万円割れ
日経平均 49383.29( -784.82) 売買高22億4365万株 売買代金 5兆3138億円
【↑】 12月17日(水)―― 3日ぶり反発、半導体関連の一角に買い戻し
日経平均 49512.28( +128.99) 売買高21億8197万株 売買代金 5兆853億円
【↓】 12月18日(木)―― 反落、米株安を受け半導体関連が売られる
日経平均 49001.50( -510.78) 売買高20億9342万株 売買代金 5兆1092億円
【↑】 12月19日(金)―― 反発、日銀利上げ発表も円安に振れ買い優勢
日経平均 49507.21( +505.71) 売買高27億4668万株 売買代金 6兆6499億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、19業種が値下がり
(2)値下がり率トップは任天堂 <7974> などその他製品
(3)古河機金 <5715> など非鉄、日本製鉄 <5401> など鉄鋼、郵船 <9101> など海運といった景気敏感株も安い
(4)輸出株は三井E&S <7003> など機械、安川電 <6506> など電機が大幅安だがトヨタ <7203> など自動車は買われた
(5)内需株はまちまち。KLab <3656> など情報通信が値下がりしたが、楽天グループ <4755> などサービス、イオン <8267> など小売は高い
(6)金融株もまちまち。SBI <8473> など証券、三菱UFJ <8306> など銀行は安いが、T&D <8795> など保険は堅調
(7)値上がり率トップはANAHD <9202> など空運
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(1) フィジカルAI
2(9) 金利上昇メリット
3(2) ロボット
4(6) レアアース
5(4) 地方銀行
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/12/20 06:40
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]まちまち
*04:31JST [通貨オプション]まちまち
ドル・円オプション市場はまちまち。クリスマスや年末祭日を控え短期物ではオプション売りが継続したが、3カ月物以降では引き続き買われた。リスクリバーサルでも調整色が強まった。■変動率・1カ月物7.51%⇒7.45%(08年=31.044%)・3カ月物8.56%⇒8.61%(08年=31.044%)・6カ月物9.04%⇒9.16%(08年=23.92%)・1年物9.34%⇒9.42%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.51%⇒+0.53%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.54%⇒+0.54%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.46%⇒+0.45%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.31%⇒+0.29%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/12/20 04:31
注目トピックス 市況・概況
欧州主要株式指数、続伸
*03:57JST 欧州主要株式指数、続伸
19日の欧州主要株式指数は続伸。米国のインフレ鈍化などに加え、来年度に向けた投資意欲が強まった。ドイツのスポーツメーカー、アディダスやプーマは米国の同業ナイキが四半期決算で売り上げ減を警告したため警戒感にそれぞれ1.17%下落、3.53%下落した。英製薬会社アストラゼネカは米国での凝固因子組換え製剤「アンデクサ(Andexxa)」の売り上げを停止を発表したが0.92%上昇した。ドイツDAX指数は+0.37%、フランスCAC40指数は+0.01%、イタリアFTSE MIB指数は+0.66%、スペインIBEX35指数は+0.22%、イギリスFTSE100指数は+0.61%。
<KY>
2025/12/20 03:57