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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比695円高の48245円~
*06:14JST ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比695円高の48245円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル150.56円換算)で、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比695円高の48245円。米国株式市場は反発。ダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円16銭まで下落後、150円60銭まで上昇し、150円50銭で引けた。トランプ米大統領発言を受け対中通商交渉で合意に楽観的な見方が広がり、リスク回避の円買いが後退。さらに、米長期金利上昇でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1686ドルから1.1657ドルまで下落し、1.1670ドルで引けた。17日のNY原油先物11月限は下げ渋り(NYMEX原油11月限終値:57.54 ↑0.08)。■ADR上昇率上位銘柄(17日)<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2273円 (171.5円) +8.16%<8830> 住友不動産 23.81ドル 7169円 (484円) +7.24%<7259> アイシン精機 17.22ドル 2593円 (78.5円) +3.12%<8411> みずほFG 6.23ドル 4690円 (121円) +2.65%<8113> ユニ・チャーム 3.29ドル 991円 (22.7円) +2.34%■ADR下落率下位銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 10.14ドル 1526円 (-135.5円) -8.16%<5020> ENEOS 11.81ドル 889円 (-23.1円) -2.53%<2801> キッコーマン 16.73ドル 1259円 (-31.5円) -2.44%<6594> 日本電産 4.13ドル 2487円 (-7円) -0.28%<4452> 花王 8.35ドル 6286円 (-11円) -0.17%■その他ADR銘柄(17日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.69ドル 5026円 (19円)<3382> セブン&アイ・HD 13.28ドル 1999円 (8円)<4063> 信越化学工業 16.5ドル 4968円 (71円)<4502> 武田薬品工業 14.05ドル 4231円 (40円)<4519> 中外製薬 23.12ドル 6962円 (81円)<4543> テルモ 16.61ドル 2501円 (24円)<4568> 第一三共 26.9ドル 4050円 (54円)<4661> オリエンランド 24.01ドル 3615円 (25円)<4901> 富士フイルム 11.65ドル 3508円 (23円)<5108> ブリヂストン 21.78ドル 6558円 (42円)<6098> リクルートHD 9.98ドル 7513円 (97円)<6146> ディスコ 34.9ドル 52545円 (775円)<6178> 日本郵政 9.38ドル 1412円 (11円)<6201> 豊田自動織機 111.92ドル 16851円 (206円)<6273> SMC 16.94ドル 51010円 (830円)<6301> 小松製作所 35.94ドル 5411円 (70円)<6367> ダイキン工業 11.91ドル 17932円 (102円)<6501> 日立製作所 30.37ドル 4573円 (83円)<6503> 三菱電機 51.76ドル 3896円 (54円)<6594> 日本電産 4.13ドル 2487円 (-7円)<6702> 富士通 24.78ドル 3731円 (39円)<6723> ルネサス 6.39ドル 1924円 (2円)<6758> ソニー 28.9ドル 4351円 (51円)<6857> アドバンテスト 114.6ドル 17254円 (384円)<6902> デンソー 14.64ドル 2204円 (19円)<6954> ファナック 14.89ドル 4484円 (33円)<6981> 村田製作所 9.47ドル 2852円 (35円)<7182> ゆうちょ銀行 10.14ドル 1526円 (-135.5円)<7203> トヨタ自動車 197.83ドル 2979円 (45.5円)<7267> 本田技研工業 30.82ドル 1547円 (29.5円)<7741> HOYA 148.59ドル 22372円 (232円)<7751> キヤノン 29.54ドル 4448円 (42円)<7974> 任天堂 20.94ドル 12611円 (141円)<8001> 伊藤忠商事 112.3ドル 8454円 (101円)<8002> 丸紅 242.95ドル 3658円 (60円)<8031> 三井物産 493.36ドル 3714円 (63円)<8035> 東京エレク 101.75ドル 30639円 (559円)<8053> 住友商事 29.88ドル 4499円 (68円)<8058> 三菱商事 23.9ドル 3598円 (29円)<8306> 三菱UFJFG 15ドル 2258円 (25.5円)<8316> 三井住友FG 15.74ドル 3950円 (50円)<8411> みずほFG 6.23ドル 4690円 (121円)<8591> オリックス 24.94ドル 3755円 (52円)<8725> MS&ADインシHD 21.85ドル 3290円 (32円)<8766> 東京海上HD 40.34ドル 6074円 (99円)<8801> 三井不動産 32.5ドル 1631円 (19円)<9432> NTT 26.38ドル 159円 (0.7円)<9433> KDDI 15.75ドル 2371円 (3円)<9983> ファーストリテ 34.82ドル 52425円 (845円)<9984> ソフトバンクG 77.99ドル 23484円 (454円)
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2025/10/20 06:14
NY市場・クローズ
17日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;46190.61;+238.37Nasdaq;22679.98;+117.44CME225;48245;+695(大証比)[NY市場データ]17日のNY市場は反発。ダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比695円高の48245円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.56円換算)で、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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2025/10/20 05:41
海外市場動向
米国株式市場は反発、対中摩擦や地銀懸念が後退(17日)
*05:35JST 米国株式市場は反発、対中摩擦や地銀懸念が後退(17日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(17日)DEC24O 48195(ドル建て)H 48430L 47145C 48365 大証比+815(イブニング比+75)Vol 10205DEC24O 48050(円建て)H 48295L 47020C 48245 大証比+695(イブニング比-45)Vol 39403「米国預託証券概況(ADR)」(17日)ADR市場では、対東証比較(1ドル150.56円換算)で、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 197.83 2.42 2979 45.58306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 15.00 -0.11 2258 25.58035 (TOELY) 東京エレク 101.75 1.97 30639 5596758 (SONY.N) ソニー 28.90 0.40 4351 519432 (NTTYY) NTT 26.38 0.58 159 0.78058 (MTSUY) 三菱商事 23.90 0.42 3598 296501 (HTHIY) 日立製作所 30.37 0.00 4573 839983 (FRCOY) ファーストリテ 34.82 0.24 52425 8459984 (SFTBY) ソフトバンクG 77.99 0.27 23484 4544063 (SHECY) 信越化学工業 16.50 0.05 4968 718001 (ITOCY) 伊藤忠商事 112.30 1.48 8454 1018316 (SMFG.N) 三井住友FG 15.74 -0.04 3950 508031 (MITSY) 三井物産 493.36 9.11 3714 636098 (RCRUY) リクルートHD 9.98 -0.18 7513 974568 (DSNKY) 第一三共 26.90 -0.07 4050 549433 (KDDIY) KDDI 15.75 0.24 2371 37974 (NTDOY) 任天堂 20.94 0.84 12611 1418766 (TKOMY) 東京海上HD 40.34 -0.60 6074 997267 (HMC.N) 本田技研工業 30.82 0.22 1547 29.52914 (JAPAY) 日本たばこ産業 16.69 0.28 5026 196902 (DNZOY) デンソー 14.64 0.11 2204 194519 (CHGCY) 中外製薬 23.12 -0.19 6962 814661 (OLCLY) オリエンランド 24.01 0.30 3615 258411 (MFG.N) みずほFG 6.23 -0.05 4690 1216367 (DKILY) ダイキン工業 11.91 0.21 17932 1024502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.05 0.15 4231 407741 (HOCPY) HOYA 148.59 -0.59 22372 2326503 (MIELY) 三菱電機 51.76 0.15 3896 546981 (MRAAY) 村田製作所 9.47 0.26 2852 357751 (CAJPY) キヤノン 29.54 0.13 4448 426273 (SMCAY) SMC 16.94 -0.06 51010 8307182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 10.14 0.00 1526 -135.56146 (DSCSY) ディスコ 34.90 -0.20 52545 7753382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 13.28 0.18 1999 88053 (SSUMY) 住友商事 29.88 0.34 4499 686702 (FJTSY) 富士通 24.78 -0.12 3731 396201 (TYIDY) 豊田自動織機 111.92 1.95 16851 2065108 (BRDCY) ブリヂストン 21.78 0.11 6558 426178 (JPPHY) 日本郵政 9.38 0.00 1412 118002 (MARUY) 丸紅 242.95 3.93 3658 606723 (RNECY) ルネサス 6.39 0.04 1924 26954 (FANUY) ファナック 14.89 -0.02 4484 338725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.85 -0.27 3290 328801 (MTSFY) 三井不動産 32.50 0.20 1631 196301 (KMTUY) 小松製作所 35.94 0.45 5411 704901 (FUJIY) 富士フイルム 11.65 0.17 3508 236594 (NJDCY) 日本電産 4.13 0.07 2487 -76857 (ATEYY) アドバンテスト 114.60 -1.20 17254 3844543 (TRUMY) テルモ 16.61 0.15 2501 248591 (IX.N) オリックス 24.94 0.10 3755 52 (時価総額上位50位、1ドル150.56円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(17日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9107 (KAIKY) 川崎汽船 15.10 2273 171.5 8.168830 (SURYY) 住友不動産 23.81 7169 484 7.247259 (ASEKY) アイシン精機 17.22 2593 78.5 3.128411 (MFG.N) みずほFG 6.23 4690 121 2.658113 (UNICY) ユニ・チャーム 3.29 991 22.7 2.34「ADR下落率上位5銘柄」(17日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 10.14 1526 -135.5 -8.165020 (JXHLY) ENEOS 11.81 889 -23.1 -2.532801 (KIKOY) キッコーマン 16.73 1259 -31.5 -2.446594 (NJDCY) 日本電産 4.13 2487 -7 -0.284452 (KAOOY) 花王 8.35 6286 -11 -0.17「米国株式市場概況」(17日)NYDOW終値:46190.61 前日比:238.37始値:45862.37 高値:46327.07 安値:45862.37年初来高値:46758.28 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:22679.98 前日比:117.44始値:22489.82 高値:22736.01 安値:22396.65年初来高値:23043.38 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6664.01 前日比:34.94始値:6613.27 高値:6678.88 安値:6603.76年初来高値:6753.72 年初来安値:4982.77米30年国債 4.608% 米10年国債 4.011%米国株式市場は反発。ダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。地銀のフィフスサード・バンコープ(FITB)は第3四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、貸倒損失も予想を下回り、上昇。同業のトゥルイスト・ファイナンシャル(TFC)も第3四半期決算で調整後一株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)が「信用の質は高い」と言及し、上昇した。昨日大きく売られた同業のザイオンズ・バンコープ(ZION)、ウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)も割り安観が強まり、投資家の押し目買いが目立ちそれぞれ上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)は第3四半期決算で利益が予想を上回ったほか、新プラチナカードの需要が強いと指摘し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は国際自動車連盟主催の自動車レース「フォーミュラ1」国内での中継を2026年から5年間にわたり、アップルTVで独占配信する契約を締結したことを発表し、上昇。製薬会社のイーライリリー(LLY)はトランプ大統領が肥満治療薬の価格が大幅に下がるだろうと指摘したため収益減懸念に下落。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)はアナリストが同社の長期見通しが楽観的過ぎるとの見方を示し、売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は4月来の高値28.99から20.73まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/10/20 05:35
注目トピックス 市況・概況
17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退
*05:13JST 17日の米国市場ダイジェスト:NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退
■NY株式:NYダウは238ドル高、対中摩擦や地銀懸念が後退米国株式市場は反発。ダウ平均は238.37ドル高の46190.61ドル、ナスダックは117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。トランプ大統領がインタビューで対中通商交渉に前向きな姿勢を示したため警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。また、一部地銀決算が予想を上回ったため、信用不安が後退し、終日買戻しが続いた。さらに、トランプ大統領がウクライナのゼレンスキー大統領との会見での質疑応答で対中協議に楽観的な見解を再表明したため合意期待に終盤にかけ相場は一段高となり、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。地銀のフィフスサード・バンコープ(FITB)は第3四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、貸倒損失も予想を下回り、上昇。同業のトゥルイスト・ファイナンシャル(TFC)も第3四半期決算で調整後一株当たり利益が予想を上回ったほか、最高経営責任者(CEO)が「信用の質は高い」と言及し、上昇した。昨日大きく売られた同業のザイオンズ・バンコープ(ZION)、ウェスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)も割り安観が強まり、投資家の押し目買いが目立ちそれぞれ上昇。クレジットカード会社のアメリカン・エキスプレス(AXP)は第3四半期決算で利益が予想を上回ったほか、新プラチナカードの需要が強いと指摘し、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は国際自動車連盟主催の自動車レース「フォーミュラ1」国内での中継を2026年から5年間にわたり、アップルTVで独占配信する契約を締結したことを発表し、上昇。製薬会社のイーライリリー(LLY)はトランプ大統領が肥満治療薬の価格が大幅に下がるだろうと指摘したため収益減懸念に下落。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)はアナリストが同社の長期見通しが楽観的過ぎるとの見方を示し、売られた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は4月来の高値28.99から20.73まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米トランプ大統領発言を受け米中通商合意への期待でリスクオン17日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円16銭まで下落後、150円60銭まで上昇し、150円50銭で引けた。トランプ米大統領発言を受け対中通商交渉で合意に楽観的な見方が広がり、リスク回避の円買いが後退。さらに、米長期金利上昇でドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1686ドルから1.1657ドルまで下落し、1.1670ドルで引けた。ユーロ・円は175円75銭へ上昇後175円25銭まで反落。ポンド・ドルは1.3391ドルまで下落後、1.3439ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7905フランへ弱含んだのち0.7933フランまで上昇した。安全通貨としてのフラン買いが後退。■NY原油:下げ渋り、需要減少の思惑はやや後退NYMEX原油11月限終値:57.54 ↑0.0817日のNY原油先物11月限は下げ渋り。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.08ドル(+0.14%)の57.54ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは56.60-57.72ドル。需要減少の思惑はやや後退し、ポジション調整的な買いが入ったようだが、ロンドン市場で56.60ドルまで値を下げており、上値の重さは消えていないようだ。ただ、米国市場では押し目買いが観測されており、57.72ドルまで戻している。通常取引終了後の時間外取引では主に57ドル台半ば近辺で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 51.28ドル +0.84ドル(+1.66%)モルガン・スタンレー(MS) 158.67ドル -1.35ドル(-0.84%)ゴールドマン・サックス(GS)750.77ドル -7.32ドル(-0.96%)インテル(INTC) 37.01ドル +0.17ドル(+0.46%)アップル(AAPL) 252.29ドル +4.84ドル(+1.95%)アルファベット(GOOG) 253.79ドル +1.91ドル(+0.75%)メタ(META) 716.92ドル +4.85ドル(+0.68%)キャタピラー(CAT) 527.08ドル -13.88ドル(-2.56%)アルコア(AA) 35.97ドル -1.16ドル(-3.12%)ウォルマート(WMT) 107.73ドル +1.26ドル(+1.18%)
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2025/10/20 05:13
みんかぶニュース 市況・概況
今週の決算発表予定 信越化、フューチャー、中外薬など (10月20日~24日)
■10月20日~24日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
●10月20日―――――――――――― 3銘柄 発表予定
<3226> 三井不アコモ [東R]
<5933> アルインコ [東P]
<8953> 都市ファンド [東R]
●10月21日―――――――――――― 2銘柄 発表予定
<3466> ラサールロジ [東R]
<8954> オリックスF [東R]
●10月22日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<296A> 令和AH [東G]
<3492> タカラリート [東R]
<4722> フューチャー [東P]
<5576> OBシステム [東S]
●10月23日―――――――――――― 11銘柄 発表予定
<2268> サーティワン [東S]
<3969> エイトレッド [東S]
<5204> 石塚硝 [東S]
<5966> KTC [東S]
<6999> KOA [東P]
<7931> 未来工業 [東P]
<7970> 信越ポリ [東P]
<8617> 光世 [東S]
<8961> 森トラストR [東R]
<9478> SEHI [東S]
<9818> 大丸エナ [東S]
●10月24日―――――――――――― 18銘柄 発表予定
<2804> ブルドック [東P]
<3912> モバファク [東S]
<4063> 信越化 [東P] ★
<4519> 中外薬 [東P] ★
<4973> 日本高純度 [東P]
<6629> Tホライゾン [東S]
<6663> 太洋テクノ [東S]
<7175> 今村証券 [東S]
<7422> 東邦レマック [東S]
<7646> PLANT [東S]
<7739> キヤノン電 [東P]
<8060> キヤノンMJ [東P]
<8595> ジャフコG [東P]
<8707> 岩井コスモ [東P]
<8892> エスコン [東P]
<9029> ヒガシHD [東S]
<9436> 沖縄セルラー [東S]
<9701> 会舘 [東S]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/10/19 19:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【新規公開(IPO)銘柄】 サイバSOL、インフキュリ
●10月23日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<436A> サイバーソリューションズ 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティー事業(メール・
ビジネスチャット・グループウエアなどのビジネスコミュニケーション
サービスおよびメールに関連するセキュリティー、リスクマネジメント
などのサービスの企画・開発・販売・サポート)
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 4月期 3126 1232 1216 902 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】大和証券
【公募・売り出し】
公募78万1900株、売り出し189万4300株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1380円
【調達資金の使途】設備投資、人件費・採用費。
●10月24日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<438A> インフキュリオン 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、決済全域を
カバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・提供および関連コンサ
ルティングの提供
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 7174 143 107 74 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SBI証券
【公募・売り出し】
公募170万株、売り出し501万1800株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し100万6700株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1680円
【調達資金の使途】プロダクト開発や機能強化、人材採用の強化、借入金の返済。
株探ニュース
2025/10/19 18:00
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【重要イベント】臨時国会召集、全国消費者物価、米消費者物価 (10月20日~26日)
―――――――――――――――――――10月20日 (月) ――
◆国内経済
・9月主要コンビニエンスストア売上高 (14:00)
◆国際経済etc
・シンガポール、マレーシア市場休場
★中国10月最優遇貸出金利 (10:00)
・中国9月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国7-9月期GDP (11:00)
★中国9月鉱工業生産 (11:00)
★中国9月小売売上高 (11:00)
・中国1-9月固定資産投資 (11:00)
・中国1-9月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ9月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏8月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏8月建設業生産高 (18:00)
★米国9月コンファレンスボード景気先行指数 (23:00)
★中国共産党が第20期中央委員会第4回全体会議 (4中全会) を開催 (北京、~23日)
―――――――――――――――――――10月21日 (火) ――
◆国内経済
・9月白物家電出荷額 (10:00)
・新型無人補給船「HTV-X」を搭載したH3ロケット7号機が打ち上げ予定 (10:58頃)
・9月食品スーパー売上高 (13:00)
・9月首都圏マンション市場動向 (14:00)
★臨時国会召集 (首相指名選挙)
・10年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・インド市場休場 (時間限定の特別取引)
・APEC財務相会合 (韓国・仁川、~22日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、コカ・コーラ、フィリップ・モリス・インターナショナル、RTX、テキサス・インスツルメンツ、インテュイティブ・サージカル、ダナハー、ロッキード・マーチン、スリーエム、エレバンス・ヘルス、ゼネラル・モーターズ
―――――――――――――――――――10月22日 (水) ――
◆国内経済
・9月貿易収支 (8:50)
◆国際経済etc
・インド市場休場
・英国9月消費者物価指数 (15:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
・米国20年国債入札
【海外決算】
[米]★テスラ、IBM、AT&T、ラム・リサーチ、GEベルノバ、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス/[独]SAP
―――――――――――――――――――10月23日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・9月全国スーパー売上高 (14:00)
・広島県知事選告示 (11月9日投開票)
◆国際経済etc
・タイ市場休場
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国9月中古住宅販売件数 (23:00)
・ユーロ圏10月消費者信頼感 (23:00)
・トルコ中銀が政策金利を発表
・韓国中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]TモバイルUS、インテル、ハネウェル・インターナショナル、ブラックストーン、フォード・モーター、アメリカン航空グループ、/[欧]STマイクロエレクトロニクス
◆新規上場、市場変更 など
★サイバーソリューションズ <436A> :東証G上場
―――――――――――――――――――10月24日 (金) ――
◆国内経済
★9月全国消費者物価指数 (8:30)
・8月景気動向指数[改定値] (14:00)
・9月全国百貨店売上高 (14:30)
◆国際経済etc
・台湾市場休場
・ドイツ10月製造業PMI (16:30)
・ドイツ10月サービス業PMI (16:30)
・ユーロ圏10月製造業PMI (17:00)
・ユーロ圏10月サービス業PMI (17:00)
★米国9月消費者物価指数 (21:30)
・米国10月製造業PMI (22:45)
・米国10月サービス業PMI (22:45)
・米国10月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)
★米国9月新築住宅販売件数 (23:00)
・アイルランド大統領選
【海外決算】
[米]プロクター・アンド・ギャンブル/[仏]サノフィ
◆新規上場、市場変更 など
★インフキュリオン <438A> :東証G上場
〇T.S.I <7362> [東証G]:名証M上場 (重複上場)
―――――――――――――――――――10月25日 (土) ――
◆国内経済etc
・プロ野球SMBC日本シリーズ2025開幕
◆国際経済etc
・コートジボワール大統領選
―――――――――――――――――――10月26日 (日) ――
◆国内経済etc
・宮城県知事選挙投開票
◆国際経済etc
・欧州各国が冬時間入り
・東南アジア諸国連合 (ASEAN) 関連首脳会議 (クアラルンプール、~28日)
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/10/19 17:30
みんかぶニュース その他
株価指数先物 【週間展望】―高市首相誕生で「高市トレード」再始動へ
今週の日経225先物は、高市首相の誕生が確実視されるなかで、ロング優勢の展開が見込まれる。先週は公明党の連立政権離脱が嫌気され、13日の祝日取引では4万5180円まで急落したが、自民党・日本維新の会による連立政権樹立への期待を背景に、週後半は高市トレードが再燃し、17日には一時4万8540円(ナイトセッション)まで買われた。
さらに、公明党との連携を発表した国民民主党が、ここにきて高市自民党総裁と政策で一致できる部分では連携するとの見解を示したことで、21日召集の臨時国会での首相指名選挙において、高市氏の第104代首相への選出が確実な情勢となった。政策期待の高まりにより高市トレードの再燃が見込まれ、ロングへと向かわせよう。
17日の日経225先物はショート優勢となり、終盤にかけて4万7510円まで下落する場面がみられた(終値は前日比880円安の4万7550円)。首相指名選挙を巡る不透明感から持ち高調整の動きが入った可能性はあるが、米国での信用リスクの高まりが大きく影響したとみられる。16日の米国市場では地銀のウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションやザイオンズ・バンコープが、不正の疑いのある融資問題が懸念されて急落、銀行株全体に売りが広がっていた。
ただし、17日の米国市場ではフィフス・サード・バンコープやトゥルイスト・ファイナンシャルなどが市場予想を上回る決算を発表。ウエスタン・アライアンスやザイオンズの問題は地銀業界の一部で起こった局地的なものとして、信用リスクへの過度な警戒感は後退している。そのため、17日の東京市場で弱さが目立っていた銀行や保険、証券などの金融セクターを買い戻す動きが意識されやすい。
中国が厳格なレアアース輸出規制を発表したことに対抗し、トランプ米大統領が前週、11月から中国に100%の追加関税を課すことを明らかにするなど、米中貿易摩擦の再燃が警戒されている。ただし、トランプ大統領は中国との通商交渉に関して楽観的な見方を示しているほか、習近平国家主席との会談は予定通り行われる予定であるとも述べている。米中首脳会談は、10月末に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて行われる見通しであり、それまでは小康状態が続きそうだ。
そのため、東京市場では高市政権の経済対策に対する期待がメインの材料となるだろう。日経225先物は17日の下げでボリンジャーバンドの+1σ(4万7490円)水準まで下げてきた。ナイトセッションでは一時4万7120円まで売られ、切り上がりをみせている+1σ(4万7670円)を割り込む場面もみられた。ただし、早い段階でプラス圏を回復し、米国市場の取引開始後には4万8290円まで上げ幅を広げ、ナイトセッションの高値で終えている。再び+1σと+2σ(4万9180円)によるレンジでの推移が意識されるとともに、10日につけた高値の4万8940円が射程に入ろう。
そのため、+1σを中心に25日移動平均線(4万6150円)と+2σとのレンジを想定しつつも、基本的には+1σと+2σのゾーンでの推移とみておきたい。+2σを捉えてくる局面では戻り待ち狙いのショートが入りやすいが、+3σ(5万0700円)とのレンジに移行する可能性も考えられるため、5万円の大台乗せが射程に入るなかでは、短期的なショートにとどめておきたい。
そのほか、今月下旬にはトランプ大統領が来日し、日米首脳会談を行う予定である。首脳会談では、日本の防衛費負担や対米投資の履行が議題に上る可能性があると伝えられており、高市氏の手腕が試されることになろう。両首脳の信頼関係構築や日米同盟強化などへの期待感が高まりやすいとみられ、押し目狙いのロング対応に向かわせそうだ。
17日の米VIX指数は20.78(16日は21.66)に低下した。一時28.99まで切り上がり、4月下旬以来の水準まで急伸した。ただし、その後の下げによって、週間では低下(10日は21.66)となった。米中貿易摩擦に対する警戒や米政府機関の一時停止に伴う米国経済への影響、そして信用リスクの高まりが背景にある。200日移動平均線(19.35)が支持線として意識されており、リスク回避姿勢がくすぶりそうである。
先週末のNT倍率は先物中心限月で15.01倍(16日は15.08倍)に低下した。週間(10日は15.00倍)と小幅に上昇している。週前半は高市トレードを巻き戻す動きのなか、15日には14.84倍まで低下する場面もみられた。ただし、その後はオランダのASMLホールディングや台湾積体電路製造(TSMC)の予想を上回る決算、高市トレードの再燃が意識されて、16日には一時15.10倍まで上昇。+1σ(14.87倍)と+2σ(15.19倍)によるレンジを継続しており、+2σを意識したNTロングに振れやすいだろう。
10月第2週(10月6日-10日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では3週ぶりの買い越しであり、買い越し額は1兆1878億円(10月第1週は534億円の売り越し)だった。なお、現物は1兆0586億円の買い越し(同1兆2398億円の買い越し)と2週連続の買い越し。先物は1291億円の買い越し(同1兆2933億円の売り越し)と3週ぶりの買い越しだった。個人は現物と先物の合算で3184億円の売り越しと4週ぶりの売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で5574億円の売り越しとなり、3週ぶりの売り越しだった。
主要スケジュールでは、20日に中国7-9月期GDP、中国9月鉱工業生産、中国9月小売売上高、米国9月コンファレンスボード景気先行指数、中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(4中全会、~23日)、21日に臨時国会召集(首相指名選挙)、22日に9月貿易収支、24日に9月全国消費者物価指数、米国9月消費者物価指数、米国9月新築住宅販売件数などが予定されている。
――プレイバック・マーケット――
●SQ値
11月限 日経225 39901.35 TOPIX 2765.26
12月限 日経225 39434.85 TOPIX 2738.68
01月限 日経225 39343.19 TOPIX 2726.70
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
02月限 日経225 39432.64 TOPIX 2775.06
03月限 日経225 36483.79 TOPIX 2684.98
04月限 日経225 32737.29 TOPIX 2418.70
05月限 日経225 37572.13 TOPIX 2733.00
06月限 日経225 38172.67 TOPIX 2776.06
07月限 日経225 40004.61 TOPIX 2830.46
08月限 日経225 41368.58 TOPIX 3004.82
09月限 日経225 45016.28 TOPIX 3175.61
10月限 日経225 48779.14 TOPIX 3241.66
◆日経225先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月17日 48480 48540 47510 47550 -880
25/12 10月16日 47860 48440 47610 48430 +620
25/12 10月15日 46670 47830 46490 47810 +1020
25/12 10月14日 47450 47920 45180 46790 -830
◇TOPIX先物(日足)
始値 高値 安値 清算値 前日比
25/12 10月17日 3213.0 3217.0 3167.5 3167.5 -42.0
25/12 10月16日 3193.5 3219.5 3183.5 3209.5 +18.5
25/12 10月15日 3127.0 3191.5 3125.0 3191.0 +58.0
25/12 10月14日 3165.5 3189.0 3059.0 3133.0 -41.0
●シカゴ日経平均 円建て
清算値 前日大阪比
10月17日(12月限) 48245 +695
10月16日(12月限) 48025 -405
10月15日(12月限) 48000 +190
10月14日(12月限) 46990 +200
10月13日(12月限) 47015 -605
※前日比は大阪取引所終値比
□裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)
売り 前週末比 買い 前週末比
10月10日 22億円 -2058億円 2兆5888億円 +3076億円
10月03日 2080億円 +538億円 2兆2812億円 -3067億円
09月26日 1542億円 +599億円 2兆5880億円 +1936億円
09月19日 942億円 +211億円 2兆3944億円 +2765億円
09月12日 731億円 -3021億円 2兆1178億円 -239億円
09月05日 3753億円 +3230億円 2兆1417億円 -96億円
08月29日 523億円 +228億円 2兆1513億円 +238億円
□裁定取引に係る現物ポジション(株数)
売り 前日比 買い 前日比
10月15日 667万株 +445万株 10億1861万株 -1035万株
10月14日 222万株 +144万株 10億2896万株 -5286万株
10月10日 78万株 -173万株 10億8183万株 +3931万株
10月09日 251万株 -228万株 10億4251万株 +2621万株
10月08日 479万株 -2314万株 10億1630万株 +742万株
10月07日 2793万株 -587万株 10億0888万株 -543万株
10月06日 3380万株 -1638万株 10億1431万株 +399万株
10月03日 5019万株 +120万株 10億1031万株 +2882万株
10月02日 4898万株 +286万株 9億8149万株 -4179万株
10月01日 4612万株 -285万株 10億2329万株 -4580万株
09月30日 4897万株 +1192万株 10億6909万株 -2778万株
09月29日 3705万株 +0.9万株 10億9688万株 -468万株
09月26日 3704万株 +1867万株 11億0156万株 +6476万株
09月25日 1837万株 +413万株 10億3680万株 +2951万株
09月24日 1423万株 -884万株 10億0729万株 -1703万株
09月22日 2308万株 +29万株 10億2433万株 +1472万株
株探ニュース
2025/10/19 17:00
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【高市関連のみならず】積極財政派の総理爆誕で話題株も人気継続か【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【高市関連のみならず】積極財政派の総理爆誕で話題株も人気継続か【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月12日14時に執筆自民党総裁選に勝利した高市氏への期待から株式市場は盛り上がっております。高市氏の強みとしては、政治家としての実行力のみならず経済政策から理系の先端技術への深い知見も持ち合わせている点ですな。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。これまでの岸田・石破政権から一転して積極財政への期待が高まり、株式市場は湧いているようです。日経平均の大型株を中心に大きく上昇している事に加えて、高市氏の政策に関連したテーマを孕む銘柄も物色されております。極右や保守というイメージからトランプ氏と似たように防衛関連のテーマが色濃く前に出ている印象ですが、高市氏はむしろ日本の技術力を底上げするような先端技術への投資に積極的にも思えます。放射性廃棄物を出さない核融合発電をはじめ、暗号解析などサイバーセキュリティにも関連する量子コンピュータ、自然を破壊するようなメガソーラーではなく軽量で折り曲げて設置もできるペロブスカイト太陽電池、日本が資源国となる可能性を秘めたレアアース関連など、日本の国力がもう一段階上がるようなテーマが豊富に揃っております。そしてこれらの技術は日本が世界に先駆しているテーマでもあり、政府投資の有無によってこれらのテーマの未来が変わるとも言えそうです。バイオ関連は政府投資を控えた影響で、コロナワクチンの開発で遅れを取ったんじゃないか…とまで言われてましたからねぇ。二度とそのような失敗を繰り返さない為にも、必要な分野には然るべき投資を実行すべきでしょうな。そんな訳で今回は、高市銘柄だけでなく話題の個別銘柄もチェックして参ります。量子コンピュータ関連として有力銘柄であるフィックスターズ<3687>は、AIやデータセンター関連としてのテーマも孕んでおり業績好調です。エヌエフHD<6864>も小型株ながら物色されている様子。その他、韓国メーカー向けで強いシンデン・ハイテックス<3131>、AIを用いた計画最適化システムのグリッド<5582>も量子コンピュータ関連として監視しております。続いて、高層ビルの柱や壁面にも設置が可能であるペロブスカイト太陽電池をチェックです。ペロブスカイト太陽電池向け生産ラインを新設すると報じられた積水化学工業<4204>をはじめ、ヨウ素生産のK&Oエナジーグループ<1663>や伊勢化学工業<4107>、太陽電池製造装置を手掛けるエヌ・ピー・シー<6255>も注視です。そして、都市鉱山からのリサイクルや日本の海底にも眠るレアアース関連が昨今の需給の逼迫もあり物色されております。住友金属鉱山<5713>や三井金属<5706>、非鉄金属のリサイクルなども手掛ける三菱マテリアル<5711>、DOWA<5714>もレアアースの価格上昇で思惑買いが流入しております。ここからは話題の個別銘柄としてnote<5243>をピックアップしてみました。10月7日の決算発表で底値圏から動意した同社は、25年11月期が最高益予想となっております。過去にグーグルとの資本業務提携が材料視され、同社の事業とAIの親和性も十分感じられます。4月26日にこちらの記事で配信しましたわらべや日洋HD<2918>は、紹介後から見事な上昇トレンドに乗って直近では年初来高値を更新しましたな。10月7日の決算では上方修正に加えて増配を発表しております。2023年12月高値3715円を超えてこれるか…と、意識される位置ですな。最後は半導体関連として思惑のあるティアンドエスG<4055>です。半導体工場向け受託開発に強く、キオクシアHD<285A>を主要顧客である事も投資家の関心を惹いている模様。AIデータセンターの需要拡大で同社も波に乗るか注視です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/10/19 10:00
注目トピックス 市況・概況
サナエノエンダカ【フィスコ・コラム】
*09:00JST サナエノエンダカ【フィスコ・コラム】
自民党の高市新総裁の就任直後に進んだ円安は、その後円高に転じました。公明党が自民党との連立政権から離脱を突如表明し、新政権発足に不透明感が深まったためです。紆余曲折はなお続いており、政治の不安定化はリスク回避的な円高を招く要因となりそうです。自民党総裁選の結果を受け10月6日の週は円売り圧力が強まり、ドル・円は148円97銭から一時153円27銭まで急激に水準を切り上げました。しかし、その後は米中貿易摩擦の激化を懸念したドル売りもあり、翌週は150円台に失速。アジア市場で相場を圧迫したのは、公明党が1999年から26年間にわたる自民党との協力関係を解消したことによる、政治情勢の不安定化です。自民党は臨時国会の首班指名選挙で、自公プラス少数政党により高市政権を発足させる思惑でしたが、公明党に代わる複数のパートナーの支援を受けなければなりません。当初は国民民主党+日本維新の会の新連立により、衆参両院で過半数を目指していたとみられます。一方、野党側は立憲民主党を中心に国民民主党、日本維新の会、公明党が結束すれば、少なくとも衆院では多数派を形成できるとの算段でした。ところが、自民党、野党との提携について両にらみだった維新の会は共同代表が立憲民主、国民民主との党首会談に臨み、代表が高市氏と会談。結果、自民党に12項目の政策協定を提示し連立体制を模索することになりました。参院では過半数に足りないものの、他の少数政党の協力を取り付けられれば政治情勢の混乱はおおむね収束に向かい、遂に初の女性宰相誕生の見通しです。とはいえ、今後どのような連立体制となっても、これまでのような自民党主導の安定政権は見込めません。自民党の議席はこの26年間、公明党の支援を受けていたにもかかわらず、衆院で196人まで3割近くも減少しました。定数が現在の465に削減されるなか、議席占有率でみても5割超から4割付近に低下。このペースだと、次の総選挙では自民党の議席占有率が4割を下回るのは間違いないでしょう。与党の政策運営はますます不安定化するため、政局のたびにリスク回避の円買いが強まるかもしれません。ちょうど30年前も自民・社会・さきがけの3党連立による政策の方向性が定まらず、円は1ドル=79円台と、当時の戦後最高値を記録。現在は円安の巻き戻しですが、一歩間違えれば急激な日本売りにつながりかねません。「高市政権」がそうした円相場のうねりを制御できるのか、期待と不安が交錯しています。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
<ST>
2025/10/19 09:00
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 神戸物産、東京メトロ、楽天グループ
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※10月10日信用売り残の10月3日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1611銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<3038> 神戸物産 2,965 4,484 0.39
2.<9023> 東京メトロ 1,212 2,299 1.62
3.<4755> 楽天グループ 1,016 4,316 2.97
4.<8308> りそなHD 501 1,037 3.24
5.<3387> クリレスHD 482 1,240 0.57
6.<8628> 松井 439 679 1.70
7.<6740> Jディスプレ 369 11,746 1.79
8.<9104> 商船三井 351 677 10.37
9.<4088> エアウォータ 306 329 1.01
10.<3656> KLab 283 6,260 2.63
11.<9101> 郵船 273 1,161 3.08
12.<5016> JX金属 271 2,305 7.67
13.<7012> 川重 254 781 7.06
14.<5202> 板硝子 224 431 13.33
15.<9107> 川崎汽 195 2,157 2.41
16.<6448> ブラザー 189 234 0.53
17.<3964> オークネット 188 459 0.11
18.<4765> SBIGAM 179 428 0.86
19.<9424> 日本通信 176 556 18.02
20.<2301> 学情 170 664 0.43
21.<8079> 正栄食 165 454 0.07
22.<9824> 泉州電 164 291 0.19
23.<6506> 安川電 157 535 3.67
24.<6758> ソニーG 154 567 3.63
25.<3196> ホットランド 151 408 0.14
26.<9983> ファストリ 145 410 0.53
27.<2910> Rフィールド 128 681 0.10
28.<7203> トヨタ 128 1,735 8.28
29.<9279> ギフトHD 117 379 0.42
30.<6814> 古野電 116 227 2.55
31.<3028> アルペン 116 253 0.30
32.<6954> ファナック 111 395 1.56
33.<9024> 西武HD 105 873 0.11
34.<4568> 第一三共 105 311 7.89
35.<4324> 電通グループ 105 290 1.18
36.<2170> LINK&M 99 625 1.66
37.<7730> マニー 99 199 1.87
38.<4768> 大塚商会 99 110 1.86
39.<7867> タカラトミー 96 190 2.83
40.<3865> 北越コーポ 95 115 1.63
41.<9552> M&A総研 90 191 4.29
42.<7856> 萩原工業 87 409 0.31
43.<4661> OLC 84 1,740 1.21
44.<5301> 東海カーボン 79 161 4.06
45.<8058> 三菱商 79 850 4.73
46.<7751> キヤノン 76 208 11.93
47.<6526> ソシオネクス 75 1,089 5.58
48.<7599> IDOM 74 116 6.58
49.<6965> ホトニクス 70 253 10.60
50.<3475> グッドコムA 69 1,154 0.40
株探ニュース
2025/10/19 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 NTT、ソニーFG、IHI
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※10月10日信用買い残の10月3日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1611銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<9432> NTT 24,187 161,439 31.66
2.<8729> ソニーFG 17,077 158,621 7852.53
3.<7013> IHI 6,302 21,623 3.79
4.<5016> JX金属 2,897 17,673 7.67
5.<7267> ホンダ 2,800 10,579 20.50
6.<7203> トヨタ 1,522 14,367 8.28
7.<5401> 日本製鉄 1,479 31,086 22.90
8.<4005> 住友化 1,426 9,684 8.78
9.<8306> 三菱UFJ 1,321 34,940 9.57
10.<9501> 東電HD 1,128 81,288 9.13
11.<4344> ソースネクス 1,109 7,130 6.48
12.<4548> 生化学 1,047 1,528 12.47
13.<3315> 日本コークス 1,000 4,283 11.93
14.<5202> 板硝子 965 5,747 13.33
15.<6857> アドテスト 901 5,446 1.42
16.<6965> ホトニクス 876 2,683 10.60
17.<6902> デンソー 873 2,604 7.43
18.<9984> SBG 773 5,461 1.20
19.<3697> SHIFT 710 7,701 17.79
20.<9023> 東京メトロ 656 3,727 1.62
21.<2726> パルHD 641 1,242 11.57
22.<2432> ディーエヌエ 627 10,417 52.72
23.<4004> レゾナック 610 1,424 3.12
24.<285A> キオクシア 610 4,165 2.34
25.<6702> 富士通 593 2,797 8.79
26.<3382> セブン&アイ 593 11,148 14.62
27.<6701> NEC 571 2,322 5.29
28.<3038> 神戸物産 551 1,735 0.39
29.<4714> リソー教育G 542 2,318 3.39
30.<9104> 商船三井 532 7,026 10.37
31.<8316> 三井住友FG 496 12,725 20.57
32.<6471> 日精工 490 1,345 4.87
33.<9831> ヤマダHD 476 2,164 6.82
34.<7180> 九州FG 434 2,410 35.30
35.<2502> アサヒ 404 1,807 4.47
36.<5938> LIXIL 387 1,331 15.91
37.<6619> WSCOPE 368 4,064 4.64
38.<3103> ユニチカ 362 3,425 2.89
39.<6268> ナブテスコ 360 864 16.63
40.<6794> フォスター 358 1,348 28.51
41.<9843> ニトリHD 355 6,149 26.48
42.<5535> ミガロHD 350 3,769 753.96
43.<6525> コクサイエレ 343 1,663 3.02
44.<9001> 東武 340 1,089 37.07
45.<7182> ゆうちょ銀 337 2,910 3.61
46.<9107> 川崎汽 331 5,206 2.41
47.<8848> レオパレス 324 3,475 6.91
48.<2670> ABCマート 319 467 31.57
49.<2930> 北の達人 318 3,286 1.97
50.<2337> いちご 304 1,170 6.70
株探ニュース
2025/10/19 08:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残減少】 IHI、SBG、日産自
●信用売り残減少ランキング【ベスト50】
※10月10日信用売り残の10月3日信用売り残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1611銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<7013> IHI -1,541 5,702 3.79
2.<9984> SBG -935 4,548 1.20
3.<7201> 日産自 -635 7,392 4.12
4.<7011> 三菱重 -503 3,786 4.72
5.<9432> NTT -486 5,099 31.66
6.<285A> キオクシア -415 1,778 2.34
7.<7261> マツダ -397 2,274 1.53
8.<9509> 北海電 -394 1,665 3.29
9.<8306> 三菱UFJ -381 3,651 9.57
10.<6902> デンソー -372 350 7.43
11.<6723> ルネサス -342 600 4.75
12.<7974> 任天堂 -329 549 8.13
13.<5803> フジクラ -314 2,515 1.19
14.<6857> アドテスト -239 3,830 1.42
15.<9519> レノバ -234 270 6.60
16.<3436> SUMCO -222 934 3.71
17.<5401> 日本製鉄 -185 1,357 22.90
18.<8524> 北洋銀 -182 370 7.59
19.<7182> ゆうちょ銀 -177 806 3.61
20.<8316> 三井住友FG -175 618 20.57
21.<6315> TOWA -172 2,384 2.23
22.<8848> レオパレス -171 502 6.91
23.<8410> セブン銀 -170 4,165 2.79
24.<6525> コクサイエレ -169 550 3.02
25.<6501> 日立 -168 815 7.40
26.<9684> スクエニHD -159 791 0.52
27.<6762> TDK -157 758 2.69
28.<8515> アイフル -154 794 9.37
29.<3315> 日本コークス -152 359 11.93
30.<9501> 東電HD -149 8,900 9.13
31.<3498> 霞ヶ関C -144 448 3.02
32.<2353> 日本駐車場 -142 274 4.59
33.<3382> セブン&アイ -141 762 14.62
34.<5269> 日コン -141 418 2.38
35.<9831> ヤマダHD -139 317 6.82
36.<3635> コーテクHD -129 81 8.01
37.<3697> SHIFT -114 432 17.79
38.<7238> ブレーキ -114 335 6.40
39.<6753> シャープ -112 1,824 0.97
40.<3903> gumi -109 3,370 1.90
41.<6619> WSCOPE -108 875 4.64
42.<9301> 三菱倉 -108 54 4.26
43.<3853> アステリア -104 594 3.55
44.<4680> ラウンドワン -104 362 6.61
45.<8035> 東エレク -100 544 3.32
46.<7184> 富山第一銀 -100 29 2.57
47.<9229> サンウェルズ -98 193 3.82
48.<7211> 三菱自 -96 1,249 4.87
49.<7453> 良品計画 -96 1,061 6.48
50.<7383> ネットプロ -94 317 26.03
株探ニュース
2025/10/19 08:05
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残減少】 三菱重、楽天グループ、Jディスプレ
●信用買い残減少ランキング【ベスト50】
※10月10日信用買い残の10月3日信用買い残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1611銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<7011> 三菱重 -4,976 17,871 4.72
2.<4755> 楽天グループ -2,948 12,824 2.97
3.<6740> Jディスプレ -2,803 21,077 1.79
4.<6501> 日立 -2,496 6,031 7.40
5.<6526> ソシオネクス -1,388 6,082 5.58
6.<4813> ACCESS -1,301 1,773 6.31
7.<7201> 日産自 -1,153 30,442 4.12
8.<4568> 第一三共 -929 2,456 7.89
9.<9412> スカパーJ -881 4,589 104.06
10.<8308> りそなHD -875 3,361 3.24
11.<9434> SB -872 46,055 65.00
12.<5801> 古河電 -753 2,144 3.38
13.<8473> SBI -696 3,903 11.89
14.<8136> サンリオ -632 4,795 5.92
15.<2801> キッコマン -591 1,366 22.70
16.<7238> ブレーキ -591 2,146 6.40
17.<8698> マネックスG -585 6,592 9.00
18.<8058> 三菱商 -565 4,022 4.73
19.<8358> スルガ銀 -550 1,278 4.68
20.<5803> フジクラ -536 2,993 1.19
21.<9983> ファストリ -531 217 0.53
22.<7012> 川重 -524 5,520 7.06
23.<2585> Lドリンク -503 590 6.51
24.<8410> セブン銀 -450 11,613 2.79
25.<6958> 日本CMK -442 1,649 11.50
26.<8267> イオン -438 1,350 0.45
27.<1821> 三井住友建設 -408 118 29.65
28.<6869> シスメックス -402 2,225 16.45
29.<4689> ラインヤフー -399 17,339 69.41
30.<8515> アイフル -395 7,448 9.37
31.<9506> 東北電 -381 4,073 26.66
32.<7532> パンパシHD -375 7,207 32.78
33.<7205> 日野自 -354 6,151 15.26
34.<7762> シチズン -352 3,819 17.38
35.<6752> パナHD -352 1,277 1.56
36.<7261> マツダ -349 3,479 1.53
37.<6594> ニデック -342 13,169 23.12
38.<8766> 東京海上 -329 1,358 5.34
39.<4543> テルモ -307 647 3.21
40.<8053> 住友商 -293 1,288 7.15
41.<4519> 中外薬 -285 1,043 8.90
42.<6098> リクルート -284 2,234 10.22
43.<5631> 日製鋼 -282 735 1.98
44.<9509> 北海電 -279 5,472 3.29
45.<4911> 資生堂 -242 1,817 3.53
46.<2413> エムスリー -235 2,187 6.33
47.<4544> HUグループ -233 82 2.31
48.<2982> ADWG -230 3,411 25.46
49.<8630> SOMPO -227 247 2.62
50.<9697> カプコン -227 815 7.28
株探ニュース
2025/10/19 08:00
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:出遅れ高市銘柄は?市場が新女性総理誕生に期待で高市トレード継続【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月16日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。歴史的な自民・公明の連立解消に市場は震撼しましたが、民意としてはそれに「大賛成」とする人も多かったのではないでしょうか。思った通り、すぐに他の野党との連立の可能性が浮上し、既に維新の会との連立は濃厚。これに日本保守党、参政党と続き…最後に渋りつつも国民民主党が…なんて、見方をしています。最近は政治が酒のアテ…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや143回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<再びサナエノミクスに期待>今年、ここまで当コラムで取り上げてきた「高市銘柄」が爆発的に人気化していますね。前述した自公連立解消によるショック安を跳ねのけ、次々と高値をとってきています。高市早苗議員が政策として挙げているサイバーセキュリティ、核融合発電、そして防衛関連など、その代表的な国策銘柄はあらかた高値圏で推移している状況が続いています。来週10月21日の臨時国会を控え、既に市場は「真の保守」を謳う史上初の女性総理の誕生を心待ちにしている、とも言えますね。さて、わたしのような個人投資家としてはこの「高市トレード」と称される上昇トレンドに乗らない手はないはず…(にんまり)。まだまだ出遅れとされる高市議員の政策に絡むテーマ株を探していきたいところです。そして調べてみたらこれがまだまだ結構ありそうでしたよって事で、今回はそんな株を中心にピックアップしていきたいと思いまっす♪<まだまだ注目したい高市銘柄>まずは総裁選でも掲げていた政策、国産資源開発と国際資源共同開発からレアアース関連に注目です。例えば三井海洋開発<6269>、古河機械金属<5715>、石油資源開発<1662>はその代表的なものですね。さらに海底からレアアース泥の回収システムの技術開発を手掛ける東洋エンジニアリング<6330>は上昇トレンド継続中。また、8月にもご紹介しましたが、地下資源向けのドリルパイプを製造する第一熱処理工業株式会社と共にレアアース泥やメタンハイドレート層に届く大水深用ライザー接合技術の共同開発を行っている三井E&S<7003>はまだまだ人気…米国の造船特需による港湾クレーン事業が絶好調との事。7月にご紹介した古野電気<6814>も船舶用レーダーなど防衛関連としての面もありますが、海底地形探査装置などで思惑があって強いトレンドが続いています。続いてAIデータセンター関連の人気が続く中で古河電機工業<5801>、住友電気工業<5802>、フジクラ<5803>という「THE電線御三家」と共に、15日に大幅な上方修正と増配を発表したAGS<3648>はデータセンターの運用等手掛けていますが、株価にまだ過熱感はなく、面白味がありそうです。そのデータセンターと切っても切れないサイバーセキュリティ関連でも、出遅れを狙う動きが出てきているように見えます。ソリトンシステムズ<3040>、サイバートラスト<4498>、サイバーセキュリティクラウド<4493>あたりは個人の期待もあって動いてきているようですね。グローバルセキュリティエキスパート<4417>は業績期待もありそうです。また、直近で自社の秘密分散技術を搭載した次世代ファイル交換システムの販売を発表して急騰していたZenmuTech<338A>はここからの上値は重そうですが、11月12日の決算以降の値動きに監視の眼を向けていきたいと思っています。続いて宇宙開発関連からはアストロスケールHD<186A>が荒い値動きですが、出来高が急増中です。それに続くかと、小型SAR衛星の開発のQPS研究所<5595>とSynspective<290A>、宇宙天文分野向けソフト開発のセック<3741>をチェックしています。はい、本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
2025/10/18 17:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:首相指名選挙、日米CPI、米ハイテク決算発表本格化
*16:47JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:首相指名選挙、日米CPI、米ハイテク決算発表本格化
■株式相場見通し予想レンジ:上限49000円-下限47000円今週末の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比238.37ドル高の49190.61ドル、ナスダックは同117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比740円高の48290円。トランプ大統領が対中通商交渉に対して前向きな姿勢を示したほか、習近平国家主席との首脳会談も行う方針が伝わり、米中貿易戦争への警戒感が後退した。また、複数の地銀が好決算を発表したことで、地銀の信用リスクに対する懸念も和らぐ形となっている。国内では、首相指名選挙、並びに、連立協議の行方が目先の注目材料とされる。自民党と日本維新の会の政策協議がまとまれば、臨時国会が召集される21日に首相指名選挙を行う運びとなるようだ。日本維新の会の出方が焦点となるものの、野党連立の可能性は極めて低下したと考えられるため、連立の有無にかかわらず、高市首相誕生の公算は大きいとみられる。ただ、これは来週の株式市場で相当程度織り込まれたと考えられよう。ここに維新の会との連立協議の合意があれば、今後の政局運営に対する不透明感も相当解消されてくることになる。また、「議員定数削減」が連立合意のカギになっているため、政治改革の進展に対する期待感なども高まる方向となっていこう。大幅な財政拡張路線はやや修正される公算だが、一方で、副首都構想の実現期待は高まり、食料品消費税率減税への思惑なども高まっていく可能性がある。国内要因としては、29-30日に開催される日銀金融政策決定会合への思惑なども強まっていく可能性がある。今週末にかけてドル安円高が進んだが、同日に行われた内田日銀副総裁の講演後には一時、一段と円高が進む状況となっている。自民党と日本維新の会の連立合意があれば、高市色が薄まることにもなるとみられ、日銀の利上げハードルがやや低下しているとも想定される。連立協議で物価高対策がクローズアップされていることも、利上げを後押しする手掛かりとなりそうだ。金融政策に関しては、株式市場の様子見材料となろう。米国では政府機関の閉鎖が長期化しており、さすがに景気への悪影響が懸念される状況にもなりつつある。株式市場でもこれを警戒視するような動きは今後強まっていこう。米中貿易戦争をめぐる懸念は今週末にいったん後退したものの、不透明感は完全には拭い切れない。今後、あらためて警戒感の強まる場面が到来する可能性もあるだろう。米国株の先行きは慎重に見ておきたい。なお、来週は消費者物価指数が発表されるが、28-29日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを妨げるものにはならないだろう。ただ、利下げ自体は十分に織り込まれている印象がある。来週は米ハイテク株の決算発表が本格化する。TI、STマイクロ、インテルなど半導体関連企業の決算発表も多く、市場の支援材料として期待されるが、今週発表されているASMLやTSMCの決算を受けて、その期待値はすでに高まっている可能性があろう。国内でも中外製薬<4519>や信越化学工業<4063>を皮切りに7-9月期の決算発表がスタート。こちらは、米関税の影響懸念が再度低下する可能性があり、ポジティブと捉えられる余地は残ると考えておきたい。■為替市場見通し来週の米ドル・円は下げ渋りか。高市自民党総裁は、公明党の連立離脱を受け、日本維新の会との新たな連立体制を模索しており、10月21日に召集される臨時国会で他の少数政党との協力を得ながら、首相に選出される公算が大きい。高市新政権の経済政策をにらんだ米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。また、トランプ米大統領が米中関係について、「我々は中国との対話を望んでいる」、「対中貿易交渉は順調に進んでいる」との見方を伝えていることも米ドル買い材料となりそうだ。なお、10月24日に米9月消費者物価指数(CPI)が発表される。雇用情勢の不透明感が広がるなか、コアインフレ率が市場予想を上回った場合、年内2回の追加利下げ観測はやや後退し、ドル買い要因になりやすい。■来週の注目スケジュール10月20日(月):高田日銀審議委員が中国経済連合会で講演、米・景気先行指数(9月)、中・1年物ローンプライムレート(LPR)、中・5年物ローンプライムレート(LPR)、中・新築住宅価格(9月)、中・中古住宅価格(9月)、中・GDP(7-9月)、中・鉱工業生産指数(9月)、中・小売売上高(9月)、中・調査失業率(9月)、中・固定資産投資(都市部)(9月)、中・不動産投資(9月)、中・住宅販売件数(9月)、欧・ユーロ圏経常収支(8月)、NZ・消費者物価指数(7-9月)、中・中国共産党第20期中央委員会第4回総会(4中総会)開催(23日まで)、米豪首脳会談など10月21日(火):臨時国会召集、氷見野日銀副総裁がユーラシア・グループ主催「GZERO サミットジャパン2025」で講演、首都圏新築分譲マンション(9月)、工作機械受注(9月)、NZ・貿易収支(9月)、加・消費者物価指数(9月)など10月22日(水):貿易収支(9月)、輸出(9月)、輸入(9月)、英・消費者物価指数(9月)など10月23日(木):連合が2026春季生活闘争(春闘)基本構想を公表、金融システムレポート(25年10月号、日本銀行)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・中古住宅販売件数(9月)、中・SWIFTグローバル支払い元建て(9月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(10月)、加・小売売上高(8月)、トルコ・中央銀行が政策金利発表など10月24日(金):消費者物価コア指数(9月)、製造業PMI(10月)、サービス業PMI(10月)、景気先行CI指数(8月)、景気一致指数(8月)、米・消費者物価コア指数(9月)、米・製造業PMI(10月)、米・サービス業PMI(10月)、米・新築住宅販売件数(9月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(10月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(10月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(10月)、独・製造業PMI(10月)、独・サービス業PMI(10月)、英・小売売上高(9月)、英・製造業PMI(10月)、英・サービス業PMI(10月)、露・ロシア中央銀行が政策金利発表など10月26日(日):欧州夏時間終了、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議・関連会合(28日まで)など
<YU>
2025/10/18 16:47
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/10/16 25/12/01 <3094> スーパーバリュー 795円 上場廃止予定
25/09/25 25/11/17 <7817> パラマウントベッドホールディングス 3,530円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <1712> ダイセキ環境ソリューション 1,850円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <9600> アイネット 2,530円 上場廃止予定
25/10/16 25/11/13 <9602> 東宝 8,782円 -
25/09/26 25/11/10 <4917> マンダム 1,960円 上場廃止予定
25/10/08 25/11/06 <1377> サカタのタネ 3,285円 -
25/08/07 25/10/31 <4464> ソフト99コーポレーション 2,680円 上場廃止予定
25/08/12 25/10/30 <3526> 芦森工業 4,140円 上場廃止予定
25/09/16 25/10/29 <4464> ソフト99コーポレーション 4,100円 上場廃止予定
25/07/15 25/10/28 <6312> フロイント産業 1,085円 上場廃止予定
25/09/01 25/10/28 <7523> アールビバン 1,670円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <5017> 富士石油 480円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <2389> デジタルホールディングス 1,970円 上場廃止予定
25/07/28 25/10/23 <7250> 太平洋工業 2,050円 上場廃止予定
25/05/09 25/10/20 <6957> 芝浦電子 7,130円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/10/18 16:00
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
*14:42JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
■上げ渋り、インフレ持続と景気減速に対する懸念残る今週のポンド・円は上げ渋り。10月14日の取引で203円52銭までポンド高円安に振れる場面があったが、インフレ持続と景気減速に対する懸念は残されており、週後半は調整的なポンド売りが増えた。原油先物の値下がりも意識されたようだ。取引レンジ:200円69銭-203円52銭。■下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に来週のポンド・円は下げ渋りか。英国経済のスタグフレーション懸念は消えていないが10月22日発表の消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回った場合、ポンド買いが強まりそうだ。一方、日本で高市政権が発足した場合、積極財政の政策運営推進が見込まれ、リスク回避のポンド売り・円買いは抑制される可能性がある。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・22日:9月消費者物価指数(8月:前年比+3.8%)・24日:9月小売売上高(8月:前月比+0.5%)・24日:10月サービス業PMI(9月:50.8)・24日:10月製造業PMI(9月:46.2)予想レンジ:200円00銭-204円00銭
<FA>
2025/10/18 14:42
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:伸び悩みか、金利先安観残る
*14:40JST 豪ドル週間見通し:伸び悩みか、金利先安観残る
■伸び悩み、9月失業率は市場予想を上回る今週の豪ドル・円は伸び悩み。米中関係の改善を期待してリスク回避の豪ドル売り・円買いは縮小したが、10月16日発表の9月失業率は予想を上回ったことや原油先物の下落を意識した豪ドル売り・円買いが強まり、週末前に96円台前半まで値を下げる場面があった。米ドル・円相場が円高方向に振れたことも影響したようだ。取引レンジ:96円26銭-99円49銭。■伸び悩みか、金利先安観残る来週の豪ドル・円は伸び悩みか。豪準備銀行(中央銀行)は11月に政策金利を引き下げる可能性が高い。米中関係の一段の悪化は回避される可能性があるが、金利先安観を背景にリスク選好的な豪ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:96円00銭-99円00銭
<FA>
2025/10/18 14:40
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ユーロ圏PMIが手掛かり材料に
*14:38JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ユーロ圏PMIが手掛かり材料に
■強含み、フランスの政治不安和らぐ今週のユーロ・ドルは強含み。フランスの政治不安は多少緩和されたことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小した。ユーロ圏経済の持続的な成長への期待は広がっていないものの、米雇用情勢の悪化によって年内2回の米追加利下げが実施される可能性が高いこともユーロ買いにつながった。取引レンジ:1.1543ドル-1.1728ドル。■もみ合いか、フランス政局と米追加利下げ観測で来週のユーロ・ドルはもみ合いか。フランスの政治不安は完全に解消されていないため、再び混乱に陥るとの懸念は残されているが、ユーロ圏の10月製造業とサービス業PMIなどで域内景況感の改善が示された場合はユーロ買いがやや強まる可能性がある。一方、10月24日発表の米消費者物価指数(CPI)はインフレ持続が予想され、市場予想を上回った場合、ユーロ売り・米ドル買いが強まる展開もあり得る。予想レンジ:1.1500ドル-1.1800ドル■伸び悩み、日仏の政治不安を意識今週のユーロ・円は伸び悩み。自民・公明の連立解消で日本の政治不安が強まり、米ドル売り・円買いが優勢となったことやフランスの政治不安を背景にリスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制された。ただ、日本維新の会と自民党の連立政権樹立への期待が広がったことでリスク回避の円買いは縮小し、ユーロ・円の下げ幅は縮小した。取引レンジ:174円82銭-176円91銭。■下げ渋りか、ユーロ圏PMIが手掛かり材料に来週のユーロ・円は下げ渋りか。フランスの政治情勢は再び混乱に陥るとの懸念は根強く、ユーロは積極的に買いづらい展開となりそうだ。ただ、ユーロ圏10月PMIなどで域内景況感の改善が示された場合、ユーロに買戻しも見込まれる。一方、高市政権発足なら積極財政の政策運営推進の見通しで、リスク回避のユーロ売り・円買いは抑制される可能性がある。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・24日:10月製造業PMI(9月:49.8)・24日:10月サービス業PMI(9月:51.3)予想レンジ:174円00銭-177円00銭
<FA>
2025/10/18 14:38
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
*14:37JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性
【今週の概況】■年内2回の米利下げ予想でドル売り優勢今週の米ドル・円は弱含み。自民・公明の連立解消が報じられ、高市新総裁の経済政策を織り込んだ円売りは縮小した。米連邦政府機関の一部閉鎖が続いており、雇用情勢の悪化によって年内2回の米追加利下げの可能性が高まっていることもドルの上昇を抑える一因となった。米ドル・円は節目の150円を下回り、一時149円台前半まで下落する場面があった。ただ、日本維新の会と自民党の連立政権樹立への期待が広がり、国内政治を巡る不透明感は払しょくされつつあることから、リスク回避の米ドル売り・円買いは縮小。米中関係の一段の悪化は回避されるとの見方も米ドル買い材料となった。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円16銭まで下落後、150円64銭まで買われた。トランプ米大統領の発言を受けて米中通商交渉における合意形成に楽観的な見方が広がったこと、この日発表された一部米地銀決算が市場予想を上回ったため、信用不安は後退したことが米ドル買い・円売りにつながった。米ドル・円は150円60銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:149円38銭-152円61銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、高市新政権の正式発足で円売りが強まる可能性来週の米ドル・円は下げ渋りか。高市自民総裁は公明党の連立離脱を受け、日本維新の会との新たな連立体制を模索しており、10月21日に召集される臨時国会で他の少数政党との協力を得ながら、首相に選出される公算が大きい。高市新政権の経済政策をにらんだ米ドル買い・円売りがやや強まる可能性がある。また、トランプ米大統領は米中関係について「我々は中国との対話を望んでいる」、「対中貿易交渉は順調に進んでいる」との見方を伝えていることも米ドル買い材料となりそうだ。なお、10月24日に9月米消費者物価指数(CPI)が発表される。雇用情勢の不透明感が広がるなか、コアインフレ率が市場予想を上回った場合、年内2回の追加利下げ観測はやや後退し、ドル買い要因になりやすい。【日・臨時国会召集】(10月21日予定)10月21日に臨時国会が召集され、首班指名選挙が予定される。自民党の高市総裁が首相に選出される可能性が高まり、首相に選出された場合、積極財政を中心とした政策をにらんだ円売りに振れやすい。【米・9月消費者物価コア指数(CPI)】(10月24日発表予定)10月24日発表予定の米9月消費者物価コア物指数(CPI)は前年比+3.1%の見通し。コアCPIが市場予想を上回った場合、ドル買い要因になりやすい。予想レンジ:149円00銭-152円00銭
<FA>
2025/10/18 14:37
注目トピックス 経済総合
国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
*14:35JST 国内外の注目経済指標:9月米コアCPIは前年比+3%超の見込み
10月20日-24日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■20日(月)午前11時発表予定○(中)7-9月期国内総生産-予想:前年比+4.7%4-6月期の実績は+5.2%。7-9月期については、内需の弱含みが続いており、個人消費は力強さに欠ける。また、投資の伸び率は7月と8月はかなり鈍化しているため、経済成長率は4-6月期の実績を下回る見込み。■22日(水)午前8時50分発表予定○(日)9月貿易収支-予想:+310億円参考となる9月上中旬の貿易収支は-1389億円で赤字幅は前年同期比-64.7%。昨年9月の貿易収支は-3061億円だったことから、今年9月の貿易収支は若干の黒字か小幅な赤字にとどまる可能性がある。■24日(金)午前8時30分発表予定○(日)9月全国消費者物価コア指数-予想:前年比+2.9%参考となる8月実績は+2.7%。電気・都市ガス代の支援策再開によってエネルギー価格の下落率が拡大し、食料の上昇率が鈍化したことが要因。食料価格の上昇率鈍化は9月も続くと予想され、コアインフレ率の上昇を抑える一因となり得る。■24日(金)午後9時30分発表予定○(米)9月消費者物価コア指数-予想:前年比+3.1%参考となる8月実績は前年比+3.1%。自動車部品やサービス価格の上昇がやや目立った。財の価格上昇が続いているため、9月のコアインフレ率は8月実績に近い水準となる可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定・20日(月):(中)9月小売売上高、(中)9月鉱工業生産・22日(水):(英)9月消費者物価指数・23日(木):(米)9月中古住宅販売件数・24日(金):(欧)10月サービス業PMI、(英)10月サービス業PMI、(米)10月製造業PMI、(米)9月新築住宅販売件数
<FA>
2025/10/18 14:35
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
*14:30JST 国内株式市場見通し:連立合意の有無が焦点、米国では決算発表も本格化
■過度な政局懸念後退で週央にかけては切り返す場面も今週の日経平均は週間で506.65円安(-1.05%)の47582.15円で取引を終了。連休明け14日に、日経平均は1241円安と大幅安となっている。10日の引け後に公明党が自公連立政権からの離脱を発表し、政局の先行き不透明感が強まったほか、トランプ米大統領が中国製品に対する関税の大幅な引き上げを検討するとし、米中貿易戦争への懸念が再燃した。ただ、その後は週央にかけて切り返す展開となった。米利下げ期待の高まりや蘭ASMLHDの好決算発表などでハイテク株が上昇したほか、自民党と日本維新の会の連携の可能性が伝わったことで、高市新総理誕生を期待する動きが再燃する形となった。なお、週末は米地銀の信用リスクの高まりへの警戒感や為替の円高推移が重しとなって伸び悩み、結局、日経平均は8週ぶりの反落となっている。なお、10月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1兆716億円買い越した一方、先物は1000億円売り越し、合計9716億円の買い越しとなった。3週ぶりの買い越しとなる。一方、個人投資家は現物を4467億円売り越すなど、合計で4607億円の売り越し。ほか、信託が5491億円の売り越し、生・損保も1043億円の売り越しだった。■国内では連立合意の有無や日銀金融政策への見方が焦点に今週末の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比238.37ドル高の49190.61ドル、ナスダックは同117.44ポイント高の22679.98で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比740円高の48290円。トランプ大統領が対中通商交渉に対して前向きな姿勢を示したほか、習近平国家主席との首脳会談も行う方針が伝わり、米中貿易戦争への警戒感が後退した。また、複数の地銀が好決算を発表したことで、地銀の信用リスクに対する懸念も和らぐ形となっている。国内では、首相指名選挙、並びに、連立協議の行方が目先の注目材料とされる。自民党と日本維新の会の政策協議がまとまれば、臨時国会が召集される21日に首相指名選挙を行う運びとなるようだ。日本維新の会の出方が焦点となるものの、野党連立の可能性は極めて低下したと考えられるため、連立の有無にかかわらず、高市首相誕生の公算は大きいとみられる。ただ、これは来週の株式市場で相当程度織り込まれたと考えられよう。ここに維新の会との連立協議の合意があれば、今後の政局運営に対する不透明感も相当解消されてくることになる。また、「議員定数削減」が連立合意のカギになっているため、政治改革の進展に対する期待感なども高まる方向となっていこう。大幅な財政拡張路線はやや修正される公算だが、一方で、副首都構想の実現期待は高まり、食料品消費税率減税への思惑なども高まっていく可能性がある。国内要因としては、29-30日に開催される日銀金融政策決定会合への思惑なども強まっていく可能性がある。今週末にかけてドル安円高が進んだが、同日に行われた内田日銀副総裁の講演後には一時、一段と円高が進む状況となっている。自民党と日本維新の会の連立合意があれば、高市色が薄まることにもなるとみられ、日銀の利上げハードルがやや低下しているとも想定される。連立協議で物価高対策がクローズアップされていることも、利上げを後押しする手掛かりとなりそうだ。金融政策に関しては、株式市場の様子見材料となろう。■米国で決算発表本格化、国内でも7-9月期決算発表スタート米国では政府機関の閉鎖が長期化しており、さすがに景気への悪影響が懸念される状況にもなりつつある。株式市場でもこれを警戒視するような動きは今後強まっていこう。米中貿易戦争をめぐる懸念は今週末にいったん後退したものの、不透明感は完全には拭い切れない。今後、あらためて警戒感の強まる場面が到来する可能性もあるだろう。米国株の先行きは慎重に見ておきたい。なお、来週は消費者物価指数が発表されるが、28-29日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを妨げるものにはならないだろう。ただ、利下げ自体は十分に織り込まれている印象がある。来週は米ハイテク株の決算発表が本格化する。TI、STマイクロ、インテルなど半導体関連企業の決算発表も多く、市場の支援材料として期待されるが、今週発表されているASMLやTSMCの決算を受けて、その期待値はすでに高まっている可能性があろう。国内でも中外製薬<4519>や信越化学工業<4063>を皮切りに7-9月期の決算発表がスタート。こちらは、米関税の影響懸念が再度低下する可能性があり、ポジティブと捉えられる余地は残ると考えておきたい。■国内では21日に首班指名、米国では24日に消費者物価発表来週、国内では、21日に9月首都圏マンション発売、22日に9月貿易統計、24日に9月消費者物価指数、10月S&Pグローバル製造業PMI、9月全国百貨店売上高などが予定されている。なお、21日に臨時国会が召集されて首相指名選挙が行われる見込み。海外では、20日に中・7-9月期GDP、9月小売売上高、9月鉱工業生産、9月都市部固定資産投資、23日に米・9月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数、24日に欧・10月ユーロ圏S&Pグローバル製造業・サービス業PMI、米・9月消費者物価、10月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI、9月新築住宅販売件数などが発表予定。ほか、20日から23日にかけて中国で4中総会が開催される。
<FA>
2025/10/18 14:30
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
*14:28JST 新興市場見通し:サイバーソリューションズ、インフキュリオンが上場
■米国で信用リスクが強まったことが重荷に今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-1.05%だったのに対して、グロース市場指数は-4.70%、グロース市場250指数は-4.98%。日経平均株価は政治リスクから4ケタの下落で始まったが、その後は高市首相誕生の可能性が高まる中で、買い戻しの動きが強まる場面もあった。ただ、米国で信用リスクが強まったことが重荷となった。グロース指数、グロース250指数においてもこの流れが広がる形になった。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで-3.02%だった。時価総額上位銘柄では、タイミー<215A>の週間上昇率が8%を超えた。メルカリ<4385>がスキマバイトサービス「メルカリ ハロ」について、サービス提供を終了すると発表。競合他社の撤退は、同社に追い風になるとの見方から買いが入った。高市首相誕生の可能性が高まったことを受けて、サイバーセキュリティ関連として注目され、FFRIセキュリティ<3692>は同7%の上昇となった。一方、サンバイオ<4592>の下落率が30%を超えた。厚生労働省の薬事審議会を控えて期待先行で買われていたこともあり、材料出尽くしを警戒した換金売りが強まったようだ。その他、フェニックスバイオ<6190>が週間で51%超の上昇。「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する発明が日本において特許査定されたとの発表が材料視された。一方で、モビルス<4370>は40%超の下落となった。26年8月期通期の連結営業損益予想を1億1000万円の赤字(前期は9000万円の黒字)にすると発表した。リップス<373A>は同37%超の下落。26年8月期通期の営業利益予想を7.1億円(前期比25.7%減)と発表しており、いずれも今期計画が嫌気された。今週のIPOは、15日に上場したライオン事務器<423A>は、公開価格(213円)を75.5%上回る374円で初値を付けた。16日上場のテクセンドフォトマスク<429A>の初値は、公開価格(3000円)を19.0%上回る3570円となった。17日上場のユーソナー<431A>の初値は、公開価格(2000円)を17.5%上回る2350円となり、ストップ高の2850円で終えた。■高市トレード再燃か来週の新興市場は、反発が見込まれる。高市首相誕生となれば高市トレードが再燃するほか、維新関連銘柄への物色が強まろう。また、17日の米国市場で地銀の信用不安を巡る警戒感が和らいだことも安心感につながる。高市トレードを意識したところでは、宇宙・防衛としてSynspective<290A>、QPS研究所<5595>、アクセルスペースホールディングス<402A>、アストロスケールホールディングス<186A>。量子コンピューターとして、QDレーザ<6613>、HPCシステムズ<6597>。核融合発電でマイクロ波化学<9227>などが関連銘柄として改めて注目されよう。来週のIPOは、23日にセキュリティ関連や業務用コミュニケーションアプリを提供するサイバーソリューションズ<436A>、24日に決済・金融プラットフォーム提供によりキャッシュレス化・デジタル化を推進するインフキュリオン<438A>が、それぞれ東証グロース市場に上場する。いずれも成長が期待される市場領域として投資家の注目度は高く、堅調な初値形成になることが見込まれる。
<FA>
2025/10/18 14:28
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
*14:27JST 米国株式市場見通し:米中協議の行方や主要企業の決算発表に関心向かう
トランプ大統領は、2週間後に韓国で中国の習近平国家主席と会談すると明言しており、11月1日からの100%関税発動も回避できる可能性は高まっている。ただし、交渉がまとまるかはあくまでも中国の出方次第であり、今後あらためて警戒感が浮上する可能性は払拭し切れない。過度に楽観的な見方を強めることは避けたい。一方、米国では政府機関の閉鎖が長期化しており、さすがに景気への悪影響も懸念される状況になりつつある。株式市場でもこの状況を警戒視する動きは今後強まっていきそうだ。ほか、24日には消費者物価指数(CPI)が発表される予定だが、28-29日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを妨げるものにはならないだろう。ただ、利下げ自体は十分に市場で織り込まれている印象は強い。来週はハイテク株の決算発表が本格化する。テキサス・インスツルメンツやインテルなど半導体関連企業の決算発表も多く、株式市場の支援材料として期待される。ただし、今週発表されているASMLやTSMCの決算を受けて、その期待値はすでに高まっている可能性があるとみられる。今週も好決算を発表する銘柄が目立っているが、一段の株価上昇に向けてのハードルはその分高まっているといえよう。9月末でEV補助金の打ち切りが決まっているテスラ、今週に信用リスクで急落したザイオンズなどの決算も注目される。経済指標は、23日に9月中古住宅販売件数、新規失業保険申請件数、24日に9月消費者物価、10月S&Pグローバル製造業・サービス業PMI、9月新築住宅販売件数などが発表予定。主要企業の決算発表では、20日にザイオンズ・バンコープ、21日にゼネラル・エレクトリック、ゼネラル・モーターズ、ハリバートン、ロッキード・マーチン、コカ・コーラ、スリーエム、テキサス・インスツルメンツ、ネットフリックス、フィリップ・モリス、22日にボストン・サイエンティフィック、アルコア、CMEグループ、IBM、キンダー・モルガン、サウスウエスト航空、ラスベガス・サンズ、AT&T、テスラ、ファーストエナジー、23日にアメリカン航空、ブラックストーン、ダウ、フリーポート・マクモラン、ハネウェル・インターナショナル、インテル、ベリサイン、ニューモント、ユニオン・パシフィック、フォード・モーター、24日にプロクター・アンド・ギャンブルなどが予定されている。
<FA>
2025/10/18 14:27
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】臨時国会召集、全国消費者物価、米消費者物価 (10月20日~26日)
―――――――――――――――――――10月20日 (月) ――
◆国内経済
・9月主要コンビニエンスストア売上高 (14:00)
◆国際経済etc
・シンガポール、マレーシア市場休場
★中国10月最優遇貸出金利 (10:00)
・中国9月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国7-9月期GDP (11:00)
★中国9月鉱工業生産 (11:00)
★中国9月小売売上高 (11:00)
・中国1-9月固定資産投資 (11:00)
・中国1-9月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ9月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏8月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏8月建設業生産高 (18:00)
★米国9月コンファレンスボード景気先行指数 (23:00)
★中国共産党が第20期中央委員会第4回全体会議 (4中全会) を開催 (北京、~23日)
―――――――――――――――――――10月21日 (火) ――
◆国内経済
・9月白物家電出荷額 (10:00)
・新型無人補給船「HTV-X」を搭載したH3ロケット7号機が打ち上げ予定 (10:58頃)
・9月食品スーパー売上高 (13:00)
・9月首都圏マンション市場動向 (14:00)
★臨時国会召集 (首相指名選挙)
・10年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・インド市場休場 (時間限定の特別取引)
・APEC財務相会合 (韓国・仁川、~22日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、コカ・コーラ、フィリップ・モリス・インターナショナル、RTX、テキサス・インスツルメンツ、インテュイティブ・サージカル、ダナハー、ロッキード・マーチン、スリーエム、エレバンス・ヘルス、ゼネラル・モーターズ
―――――――――――――――――――10月22日 (水) ――
◆国内経済
・9月貿易収支 (8:50)
◆国際経済etc
・インド市場休場
・英国9月消費者物価指数 (15:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
・米国20年国債入札
【海外決算】
[米]★テスラ、IBM、AT&T、ラム・リサーチ、GEベルノバ、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス/[独]SAP
―――――――――――――――――――10月23日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・9月全国スーパー売上高 (14:00)
・広島県知事選告示 (11月9日投開票)
◆国際経済etc
・タイ市場休場
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国9月中古住宅販売件数 (23:00)
・ユーロ圏10月消費者信頼感 (23:00)
・トルコ中銀が政策金利を発表
・韓国中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]TモバイルUS、インテル、ハネウェル・インターナショナル、ブラックストーン、フォード・モーター、アメリカン航空グループ、/[欧]STマイクロエレクトロニクス
◆新規上場、市場変更 など
★サイバーソリューションズ <436A> :東証G上場
―――――――――――――――――――10月24日 (金) ――
◆国内経済
★9月全国消費者物価指数 (8:30)
・8月景気動向指数[改定値] (14:00)
・9月全国百貨店売上高 (14:30)
◆国際経済etc
・台湾市場休場
・ドイツ10月製造業PMI (16:30)
・ドイツ10月サービス業PMI (16:30)
・ユーロ圏10月製造業PMI (17:00)
・ユーロ圏10月サービス業PMI (17:00)
★米国9月消費者物価指数 (21:30)
・米国10月製造業PMI (22:45)
・米国10月サービス業PMI (22:45)
・米国10月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)
★米国9月新築住宅販売件数 (23:00)
・アイルランド大統領選
【海外決算】
[米]プロクター・アンド・ギャンブル/[仏]サノフィ
◆新規上場、市場変更 など
★インフキュリオン <438A> :東証G上場
〇T.S.I <7362> [東証G]:名証M上場 (重複上場)
―――――――――――――――――――10月25日 (土) ――
◆国内経済etc
・プロ野球SMBC日本シリーズ2025開幕
◆国際経済etc
・コートジボワール大統領選
―――――――――――――――――――10月26日 (日) ――
◆国内経済etc
・宮城県知事選挙投開票
◆国際経済etc
・欧州各国が冬時間入り
・東南アジア諸国連合 (ASEAN) 関連首脳会議 (クアラルンプール、~28日)
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/10/18 11:30
注目トピックス 日本株
Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
*11:01JST Zaif株を巡るクシムvsネクスの攻防、ネクス側の反論と揺らぐ日本の企業支配構図
2025年10月、クシム<2345>が大阪地裁に申し立てたZaif株式譲渡禁止の仮処分が決定されたことで、ネクスグループ<6634>とクシムの対立は法廷闘争の様相を呈している。ネクスグループ側は声明で、自らの株式取得は適法かつ正当であり、クシムによる仮処分は暫定的措置にすぎないと反論した。■ネクスグループ主張の骨子:正当性の強調と表明法令順守と透明性:ネクスは、Zaif株式取得および譲渡手続きが「法令に則った正当な契約・決済」によるものであり、不当な操作や詐害行為には該当しないとの立場を堅持している。仮処分の限定性:今回の仮処分は、審尋を経ず、クシム側による供託金拠出により発令された暫定的な保全判断に過ぎず、株式の帰属や契約有効性を最終判断するものではないと主張している。過去の司法判断の支持:ネクスグループは、すでに別件で東京地裁と高裁において議決権行使禁止仮処分で有利判例を引き出したと主張しており、今回も正当性が裁判所で認められるとの見込みを示している。ネクス側は、これら主張を通じて、クシムの仮処分が先制的措置にすぎず、法的には無効化の余地があると位置づけている。なお、旧経営陣の頃に出されたクシムのプレスリリースによれば、クシムの重要事実の情報受領者であるA氏から、当時のクシム取締役の田原弘貴氏(以下「田原氏」、現代表取締役)からクシムの重要事実が情報共有されていると確定できる発言があったこと、直接・間接的にクシム株式を保有していること、当時のクシム連結子会社である株式会社Zaifに、中国本土からビットコインを持ち込むことが可能である旨の提案があったとされている。それが事実であれば、インサイダー取引の疑義が発生するとともに、直接・間接のクシム株式保有が5%を上回っているのであれば、ウルフパック戦略が採られている可能性があるということで、ウルフパック戦略の議論が再燃したことは記憶に新しい。非合法なウルフパック戦略は、中国資本グループによく使用される手段といわれており、過去にも複数の事例が報告されている。日本の金融商品取引法における量刑が軽いことを利用し、意図的に違法行為を行っているとの指摘もある。また、別の論点となるが、中国本土からビットコインを持ち込むという提案は、マネーロンダリングの懸念が伴うとともに、国内の暗号資産交換業者が遵守すべきFATF(金融活動作業部会)の基準を無視した内容が含まれており、国家の経済安全保障上のリスクにもつながり得るものであったとクシムの旧経営陣は指摘していた。Zaifという交換所の買収ということになれば、日本の経済安全保障の問題にも発展するということを、旧経営陣は訴えていたのであろう。
<NH>
2025/10/18 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 サイバSOL、インフキュリ
●10月23日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<436A> サイバーソリューションズ 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティー事業(メール・
ビジネスチャット・グループウエアなどのビジネスコミュニケーション
サービスおよびメールに関連するセキュリティー、リスクマネジメント
などのサービスの企画・開発・販売・サポート)
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 4月期 3126 1232 1216 902 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】大和証券
【公募・売り出し】
公募78万1900株、売り出し189万4300株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1380円
【調達資金の使途】設備投資、人件費・採用費。
●10月24日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<438A> インフキュリオン 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、決済全域を
カバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・提供および関連コンサ
ルティングの提供
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 7174 143 107 74 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SBI証券
【公募・売り出し】
公募170万株、売り出し501万1800株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し100万6700株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1680円
【調達資金の使途】プロダクト開発や機能強化、人材採用の強化、借入金の返済。
株探ニュース
2025/10/18 10:30
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【高市早苗銘柄に市場が注目】出遅れとして期待される株に注目【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年10月12日10時に執筆高市氏が自民党総裁になった直後から株式市場は「待ってました」と言わんばかりに歓迎ムードとなりました。しかしながら、これまでの岸田・石破政権の敗戦処理には時間を要すかもしれませんねぇ…。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。高市氏が自民党総裁になった途端に日本の政治が一気に動き始めたように見えます。高市氏にはこのまま日本の首相になってもらいたいところですが、それを阻むように公明党が自民党との連立離脱を発表すると株式市場も嫌気したようです。高市氏の記者会見前に「支持率を下げてやる」と発言したカメラマンがニュースで取り上げられましたが、マスコミが高市氏に対して何を懸念しているのか…何か都合が悪い事があるのでしょうか。教科書通りの経済政策に加えて、違法移民や偽装難民は日本から出てもらう。敵対国の攻撃を想定して防衛力を高め、食料自給率の向上や宇宙開発など先端技術へも投資。スパイ防止法やサイバーセキュリティの強化など、何もおかしな事は無いですよ。世襲議員ではない高市氏は、メタルバンドに熱中しながらバイク・車を乗り回し、サッチャー首相に憧れて女性初の自民党総裁となりました。そんな庶民が心躍る叩き上げの逸話は、石原慎太郎に「天才」と言わしめた田中角栄以来かもしれませんな。総裁選に一役買った麻生氏の意向もあると思われますが、独自の色も大事にしつつ日本をさらに良い国にしてもらいたいものです。10月20日あたりに行われるであろう総理指名選挙で高市氏が勝利すれば市場は再び歓喜するでしょうな。そんな訳で、今回も高市早苗氏に関連する銘柄をチェックして参ります。まずは市場期待の高い高市氏のテーマである核融合発電関連です。技術力の高い特殊なセラミックスを手掛ける神島化学工業<4026>は、大阪大学の核融合研究でも採用実績があり核融合発電関連として物色されている模様。業績も堅調で、PERも割安です。同じく核融合発電関連として東洋炭素<5310>もチェックしております。総裁選直後から窓を開けてチャート(日足)が動意しましたねぇ。核融合炉向けの高熱伝導材料を製造する同社は、半導体関連としても物色が入っております。直近の業績は軟調ながらも、チャートは底堅い様子なので11月7日の決算発表も注視です。レーザー関連部品を手掛けるシグマ光機<7713>は、宇宙開発関連として思惑がありますな。10月9日の決算発表は嫌気されましたが、PBRは1倍割れを狙ってか光通信による同社株の大量保有が明らかになった事も気になりますな。昨年12月に上場したTerra Drone<278A>も監視中です。ドローンは今や農業や防衛分野でも活用されており、高市氏は中国産ドローンが国内で普及する事に懸念を示しております。これからスマート農業などのドローンの活用の場が広がっていく事に加えて、国産ドローンの動向は注視しておきたいです。独立系SIのコムチュア<3844>はサイバーセキュリティ関連として思惑があります。アサヒビールが生産停止となったサイバー攻撃が最近ありましたし、サイバーセキュリティの需要はまだまだ拡大していくように思えます。同社の業績も26年3月期は最高益予想ですので、11月7日の決算発表は要チェックです。最後もサイバーセキュリティ関連からZenmuTech<338A>をピックアップしてみました。情報漏洩対策ソリューションを提供する同社は、直近で次世代ファイル交換システムが好材料となった様子。総裁選後に底値圏から動意しており、11月12日が決算です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/10/18 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (10月17日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※10月17日終値の10月10日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,310銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <7837> アールシー 東証S 60.5 621 旭化成ホームズと資本・業務提携契約へ
2. <6190> フェニクスB 東証G 52.0 620 『コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子』が日本特許査定
3. <9353> 桜島埠 東証S 40.9 2647 自民と維新の政策協議スタートで思惑
4. <1676> WT貴金属 東証E 35.2 50000
5. <7018> 内海造 東証S 34.7 10400 円安効果で26年3月期業績予想を上方修正
6. <7711> 助川電気 東証S 34.4 9620 維新合流による高市首相誕生への期待高まる
7. <8995> 誠建設 東証S 33.5 1111
8. <4745> 東京個別 東証S 32.3 446 上場廃止後に株式併合でベネッセHDの完全子会社に
9. <5724> アサカ理研 東証S 27.8 1715 貴金属市況高が投資資金の攻勢呼び込む
10. <3648> AGS 東証S 25.7 1475 今3月期営業利益大幅上方修正と配当増額を好感
11. <1418> インタライフ 東証S 25.2 502 大型案件の工事進捗が計画上回り今期は一転最終増益を計画
12. <4673> 川崎地質 東証S 23.4 4870 25年11月期業績予想を上方修正
13. <5527> プロパテクノ 東証G 23.4 829 25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正し株主優待制度を導入
14. <3094> スーパーV 東証S 22.9 793 『ロピア』運営会社によるTOB価格にサヤ寄せ
15. <2036> 金先物Wブル 東証EN 22.9 189500
16. <7608> SKジャパン 東証S 21.6 1366 26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
17. <1543> 純パラ信託 東証E 21.6 75980
18. <6433> ヒーハイスト 東証S 21.1 713 フィジカルAI関連の関連有力株として頭角現す
19. <1542> 純銀信託 東証E 20.6 27445
20. <1540> 純金信託 東証E 20.3 23400 止まらない金市況高を背景に投資資金流入続く
21. <318A> VIXETF 東証E 20.3 790.3
22. <168A> イタミアート 東証G 20.1 1400
23. <8267> イオン 東証P 19.1 2180 8月中間期営業益20%増で過去最高を更新
24. <3558> ジェイドG 東証G 18.3 1540 26年2月期第2四半期の業績を好材料視
25. <1850> 南海辰村 東証S 18.2 533
26. <135A> ヴレインS 東証G 16.7 2942 6~8月は営業益2.6倍で受注残は高水準
27. <369A> エータイ 東証G 16.3 3360 永代供養墓の需要伸び今8月期は連続最高益予想
28. <3294> イーグランド 東証S 16.3 1994 26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
29. <428A> サイプレス 東証S 16.2 723 26年8月期の最高益更新予想を好感
30. <3113> UNIVA 東証S 16.2 86 出資先の台湾オーブック社がナスダック上場
31. <1541> 純プラ信託 東証E 16.1 10030
32. <2970> グッドライフ 東証S 15.6 1159
33. <1673> WT銀 東証E 14.7 7999
34. <5952> アマテイ 東証S 14.5 197 電気自動車関連
35. <194A> ウルフハンド 東証G 14.5 1242 水戸と横浜で動物病院を運営するヒルズを子会社化へ
36. <6330> 東洋エンジ 東証P 14.1 1757 中国のレアアース輸出規制の動き再燃で投資資金誘導
37. <6432> 竹内製作所 東証P 14.0 5940 今2月期業績見通し上方修正と配当も増額へ
38. <7581> サイゼリヤ 東証P 14.0 5500 26年8月期は連続最高益更新計画で見直し買いが集まる
39. <1675> WTパラジ 東証E 13.6 22080
40. <6289> 技研製 東証P 13.5 1568 138万株を上限とする自社株買い発表と今期2ケタ営業増益見通しを好感
41. <5287> イトヨーギョ 東証S 13.2 1363 大阪『副首都構想』と国策の下水道インフラで活躍期待
42. <277A> グロービング 東証G 12.9 2697 AI事業起点のコンサル拡大で26年5月期利益予想を上方修正
43. <4413> ボードルア 東証P 12.9 2958 上期最終が34%増益で着地・6-8月期も35%増益
44. <6022> 赤阪鉄 東証S 12.5 3420
45. <7453> 良品計画 東証P 12.3 3131 26年8月期は連続最高益更新・実質増配計画で評価
46. <6814> 古野電 東証P 12.2 8090 26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
47. <9254> ラバブルMG 東証G 12.2 1494
48. <5356> 美濃窯 東証S 11.4 1351
49. <7525> リックス 東証P 11.2 3660 次世代半導体向けフラックス洗浄装置を開発
50. <6044> 三機サービス 東証S 11.2 2068 6~8月期黒字転換をポジティブ視
株探ニュース
2025/10/18 08:30