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みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (12月5日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,319銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <4424> Amazia 東証G 3209倍 ( 3,209) 325 ( -28.6 )
2. <6664> オプトエレ 東証S 213倍 ( 4,465) 387 ( +41.8 )
3. <3444> 菊池製作 東証S 135倍 ( 5,823) 616 ( +84.4 ) ロボット関連
4. <7992> セーラー 東証S 59.7倍 ( 2,149) 114 ( +9.6 ) ロボット関連
5. <6081> アライドアキ 東証G 46.8倍 ( 4,684) 258 ( +33.0 ) 人工知能関連
6. <3634> ソケッツ 東証S 46.5倍 ( 93) 746 ( +8.0 ) 人工知能関連
7. <6666> リバーエレク 東証S 36.3倍 ( 2,253) 393 ( +4.5 )
8. <4777> ガーラ 東証S 34.7倍 ( 1,248) 213 ( -4.9 )
9. <6147> ヤマザキ 東証S 31.3倍 ( 282) 319 ( 0.0 ) 半導体製造装置関連
10. <4425> Kudan 東証G 29.2倍 ( 8,378) 1322 ( +22.3 ) 人工知能関連
11. <2385> 総医研HD 東証G 19.9倍 ( 2,820) 254 ( +3.7 ) バイオテクノロジー関連
12. <4420> イーソル 東証S 16.4倍 ( 1,477) 502 ( -9.9 ) 自動運転車関連
13. <206A> PRISMバ 東証G 14.6倍 ( 4,250) 177 ( -1.7 ) バイオテクノロジー関連
14. <4769> IC 東証S 14.6倍 ( 131) 1071 ( +0.1 )
15. <6629> Tホライゾン 東証S 14.1倍 ( 5,288) 704 ( +22.0 ) 自動運転車関連
16. <9610> ウィルソンW 東証S 14.1倍 ( 5,626) 224 ( +25.8 )
17. <6190> フェニクスB 東証G 11.7倍 ( 2,513) 537 ( +15.5 ) バイオテクノロジー関連
18. <7719> 東京衡機 東証S 11.6倍 ( 858) 297 ( +11.2 )
19. <6433> ヒーハイスト 東証S 11.3倍 ( 2,110) 710 ( +107.6 ) ロボット関連
20. <303A> visumo 東証G 9.0倍 ( 537) 1346 ( +40.6 ) 人工知能関連
21. <2901> Wディッシュ 東証S 8.6倍 ( 993) 378 ( -37.2 )
22. <5704> JMC 東証G 7.2倍 ( 130) 408 ( +1.0 ) 電気自動車関連
23. <2004> 昭和産 東証P 7.1倍 ( 537) 2855 ( -8.1 )
24. <4406> 日理化 東証S 6.9倍 ( 430) 222 ( +1.8 )
25. <7726> 黒田精 東証S 6.6倍 ( 73) 972 ( +3.7 ) 半導体製造装置関連
26. <7779> サイバダイン 東証G 6.5倍 ( 2,471) 203 ( +18.7 ) ロボット関連
27. <3753> フライト 東証S 6.4倍 ( 503) 158 ( -11.2 )
28. <6158> 和井田 東証S 6.0倍 ( 155) 874 ( -0.6 ) 半導体製造装置関連
29. <4175> コリー 東証G 5.9倍 ( 65) 1829 ( -4.7 )
30. <6696> トラースOP 東証G 5.8倍 ( 952) 340 ( -14.8 ) 人工知能関連
31. <6954> ファナック 東証P 5.6倍 (30,217) 5931 ( +18.0 ) 日経225・JPX日経400採用
32. <4664> RSC 東証S 5.4倍 ( 5,280) 1521 ( +105.5 )
33. <5491> 日金属 東証S 5.3倍 ( 189) 832 ( +3.7 )
34. <7265> エイケン工業 東証S 5.3倍 ( 126) 3350 ( -13.2 )
35. <4579> ラクオリア 東証G 5.2倍 (17,424) 1129 ( +24.9 ) バイオテクノロジー関連
36. <6840> AKIBA 東証S 5.2倍 ( 1,496) 377 ( +2.2 ) 半導体関連
37. <8127> ヤマトインタ 東証S 5.2倍 ( 198) 496 ( -17.6 )
38. <4572> カルナバイオ 東証G 5.1倍 ( 485) 241 ( +5.7 ) バイオテクノロジー関連
39. <7462> CAPITA 東証S 5.0倍 ( 111) 539 ( +2.9 )
40. <198A> ポスプラ 東証G 5.0倍 ( 1,958) 142 ( -29.0 )
41. <9878> セキド 東証S 5.0倍 ( 221) 560 ( -4.3 )
42. <6615> UMCエレ 東証P 5.0倍 ( 260) 355 ( +25.9 ) 電気自動車関連
43. <2656> ベクターHD 東証S 4.8倍 ( 1,920) 120 ( -16.1 )
44. <4826> CIJ 東証P 4.8倍 ( 1,405) 555 ( +8.8 ) 人工知能関連
45. <3553> 共和レ 東証S 4.7倍 ( 447) 970 ( +9.9 )
46. <6144> 西部電機 東証S 4.6倍 ( 167) 2856 ( +18.4 ) ロボット関連
47. <9854> 愛眼 東証S 4.6倍 ( 230) 201 ( +1.0 )
48. <5885> ジーデップ 東証S 4.5倍 ( 709) 3040 ( +16.9 ) 人工知能関連
49. <219A> ハートシード 東証G 4.5倍 ( 4,802) 1823 ( +5.7 )
50. <2436> 共同PR 東証S 4.5倍 ( 86) 1004 ( +16.7 ) 人工知能関連
株探ニュース
2025/12/06 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは104ドル高と反発 (12月5日)
― ダウは104ドル高と反発、来週のFOMCでの利下げ期待がサポート、高値警戒感から上値は重い ―
NYダウ 47954.99 ( +104.05 )
S&P500 6870.40 ( +13.28 )
NASDAQ 23578.13 ( +72.99 )
米10年債利回り 4.138 ( +0.039 )
NY(WTI)原油 60.08 ( +0.41 )
NY金 4243.0 ( 0.0 )
VIX指数 15.41 ( -0.37 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 50680 ( +200 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50690 ( +210 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/06 07:40
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 200円高 (12月5日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 50680 ( +200 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 50690 ( +210 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/12/06 07:36
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 RSC、菊池製作所、JMACSなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 RSC、菊池製作所、JMACSなど
銘柄名<コード5日終値⇒前日比イオン<8267> 2522 -100.525日線も割り込み処分売りの流れ強まる。マネーフォワード<3994> 4093 -1654日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価下げ。ジーテクト<5970> 1835 -76ホンダの株式売出による需給悪化を警戒視。アンリツ<6754> 2268.5 -67評価ソリューションの北米展開を材料に4日は上昇。すかいらーく<3197> 3497 -1474日には11月の月次動向を発表しているが。ネットプロHD<7383> 523 -31高水準の信用買い残など重し。大日本印刷<7912> 2532.5 -78.54日はみずほ証券の目標株価引き上げで強い動きだったが。SANKYO<6417> 2531 -105特に材料見当たらないが。GSユアサ<6674> 3806 -18225日線割れで手仕舞い売り圧力。ルネサスエレクトロニクス<6723> 2070.5 -60ロボット関連として直近で人気化の反動も。野村<8604> 1199 -40.54日にかけての一段高で利食い売り優勢に。東海旅客鉄道<9022> 4240 -12110月高値更新し切れず見切り売り優勢。デンカ<4061> 2583 -63.511月の窓埋め意識の動きにも。RSC<4664> 1521 +300ロボット関連として仕手化の様相。オプトエレクト<6664> 387 +16台湾メーカーとの資本提携を引き続き材料視。菊池製作所<3444> 616 +100フィジカルAI関連として関心が続く。ヒーハイスト<6433> 710 +100日本企業連携での国産ヒト型ロボット量産を引き続き材料視。JMACS<5817> 693 +100フィジカルAI関連の一角として人気化。テクノホライゾン<6629> 704 +36フィジカルAI関連の一角と位置付けられており。ウェルディッシュ<2901> 378 -80財務報告に関する内部統制の開示すべき重要な不備発表を引き続き材料視。多摩川HD<6838> 698 -126新株予約権発行による潜在的な希薄化を嫌気。シリウスビジョン<6276> 311 -45自律反発一巡感で戻り売り優勢。メタリアル<6182> 415 -1新たなビジョン「人手の修正が不要な翻訳AIを創る」を発表。上値は重い。フルッタ<2586> 128 +2「ふるさとチョイス」と「さとふる」でアサイーボウル関連製品取り扱い開始。上値は限定的。ブルーイノベ<5597> 1501 -104台湾のドローンメーカーAeroprobing社とのブランドライセンス契約で4日買われる。5日は反動安。サイバーダイン<7779> 203 +114日に200日線と75日線を上回り先高期待高まる。アライドアーキ<6081> 258 -524日ストップ高の反動安。ユカリア<286A> 881 +33阿蘇医療センターの経営改善支援業務を受託。免疫生物<4570> 1395 -1574日までの売り地合いが継続。サイバーセキュリ<4493> 1770 -8アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「Geo and Global AWS PartnerAward 2025」のファイナリストに選出。上値は重い。ラクオリア創薬<4579> 1129 -1314日に高値更新したが長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売り誘う。日本情報C<4054> 734 -2賃貸住宅指標「CRIX」が「賃貸管理地主家主データブック2025-2026」のデータ参照元として採用。上値は限定的。
<CS>
2025/12/06 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1日本新薬、ユー・エム・シー・エレクトロニクス、リガクなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1日本新薬、ユー・エム・シー・エレクトロニクス、リガクなど
銘柄名<コード>5日終値⇒前日比JESCOHD<1434> 1375 0相馬原外構内線路等整備工事2.75億円を受注。上値は重い。土屋HD<1840> 217 -525年10月期業績見込みを下方修正。積水ハウス<1928> 3333 -768-10月期の下振れ決算をマイナス視。ビーマップ<4316> 966 +6025日線を上回り先高期待高まる。ニッソウ<1444> 2871 +19新たな事業「クロス家さん」を開始。上値は限定的。ELEMENTS<5246> 571 +26iPhoneのマイナンバーカード利用の本人確認導入に「LIQUID eKYC」が対応。日本新薬<4516> 5023 +700CAP-1002の良好な第3相試験結果を引き続き評価。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615> 355 +80中国ZYTからPCBアッセンブリーを新規受注。リガク<268A> 1140 +121キオクシアへの新製品導入を材料視続く。TOKYO BASE<3415> 460 +22SMBC日興証券では投資判断を格上げ。弁護士ドットコム<6027> 3135 +139プライムに市場変更で。スカパーJ<9412> 2035 +137フィリップ証券では目標株価を引き上げ。イビデン<4062> 12705 +815シンガポール政府投資公社が大株主に浮上。Appier Group<4180> 1165 +3425日線突破からリバウンド期待も。CIJ<4826> 555 +29フィジカルAI関連として買われる。サワイグループHD<4887> 2138.5 +71.54日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が新規買い推奨。キオクシアHD<285A> 9430 +360米サンディスクの大幅高を材料視。ソフトバンクグループ<9984> 19285 +1085孫正義氏がホワイトハウスと「トランプ工業団地」建設で協議。日東紡績<3110> 12290 +67025日線割れ水準では押し目買いも優勢に。日本製鋼所<5631> 9115 +303全体株安の中で資金シフトの動きも。ネクセラファーマ<4565> 838 +19五味大輔氏の保有比率上昇を材料視。シャープ<6753> 795.6 +26調整一巡感からのリバウンド継続。メルカリ<4385> 2893 +39.54日にはみずほ証券が目標株価を引き上げ。中国塗料<4617> 4760 +215野村證券では新規に買い推奨。JCRファーマ<4552> 717 +11調整一巡感からの自律反発。ノーリツ<5943> 1930 +42コスト低減で収益予想を上方修正へ。Link-U グループ<4446> 1085 -102週末要因で短期資金の手仕舞い売り。トレンドマイクロ<4704> 7167 -7024日にIRデイを開催しているが。ブリヂストン<5108> 7000 -344みずほ証券では投資判断を格下げ。TOYO TIRE<5105> 4127 -134ブリヂストンに連れ安する格好か。ラウンドワン<4680> 1047.5 -42.5月次動向を好感して4日は上昇も。マツダ<7261> 1122 -38.5日銀利上げによる円高を警戒も。ユニチカ<3103> 281 -14短期資金の戻り売りなど需給要因。
<CS>
2025/12/06 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは104ドル高 追加利下げ観測が支援材料
*06:53JST NY株式:NYダウは104ドル高 追加利下げ観測が支援材料
米国株式市場は上昇。ダウ平均は104.05ドル高47,954.99ドル、ナスダックは72.99ポイント高23,578.13で取引を終了した。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。来週開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。セクター別ではメディア・娯楽が上昇、公益事業が下落した。動画配信大手ネットフリックス(NFLX)は、メディア大手ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)の映画およびストリーミング部門を720億ドルで買収することで合意したと発表したが、トランプ政権が独占禁止法上の懸念を示した。ネットフリックスは下落、WBDは上昇して終えた。デジタルインフラ会社デジタルブリッジ・グループ(DBRG)はソフトバンクグループが買収する方向で協議と伝わり急騰。法人向けITソリューションを提供するヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は11-1月期売上高見通しが市場予想に届かず一時失望売りが広がったが、市場予想を上回る調整後1株利益見通しなどを評価する買いが入り、上昇して終えた。アナリストによる目標株価引き上げが支援材料となったアルファベット(GOOGL)は上昇。メタ・プラットフォームズ(META)は上昇。AIウェアラブルのスタートアップ企業リミットレスがメタに買収されたと発表した。次期FRB議長候補の最有力とみられている米国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、地区連銀総裁の任命を巡り居住要件を新設すべきとするベッセント財務長官の意見を支持する考えを示した。HorikoCapitalManagementLLC
<FA>
2025/12/06 06:53
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が現先合算で1612億円買い越す一方、個人は4528億円売り越す (11月第4週)
●海外勢が現先合算で1612億円買い越す一方、個人は4528億円売り越す
東証が4日に発表した11月第4週(25日~28日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米株高や国内の内需株が買われたことで日経平均株価が前週末比1628円高の5万0253円と2週ぶりに大幅反発したこの週は、証券会社の自己売買が3週連続で買い越した。買越額は3702億円と前週の3224億円から増加した。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに買い越し、買越額は236億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は9週連続で買い越し、買越額は1673億円と前週の2594億円から減少した。
一方、海外投資家は2週連続で売り越し、売越額は1162億円と前週の3836億円から大幅に縮小した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で2週連続の買い越しとなった。買越額は2775億円と前週の1兆1241億円から急減した。現物と先物の合算では3週連続で買い越し、買越額は1612億円と前週の7404億円から大幅に減少した。個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は4528億円だった。前週は1158億円の買い越しだった。相場の大幅反発で逆張り志向の強い個人は利益確定売りに動いた格好だ。
日経平均が2週ぶりに大幅反発する中、海外投資家が現物・先物合算で1612億円買い越す一方、個人投資家は4528億円売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (11月25日~28日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
11月 ―――
第4週 ▲1,162 236 ▲4,528 [ ▲4,359 ▲169 ] 50,253円 ( +1628 円)
第3週 ▲3,836 ▲834 1,158 [ ▲368 1,526 ] 48,625円 ( -1750 円)
第2週 5,147 ▲5,397 ▲2,366 [ ▲4,358 1,992 ] 50,376円 ( +100 円)
第1週 ▲3,559 755 5,557 [ 970 4,586 ] 50,276円 ( -2134 円)
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/12/06 06:50
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米インフレ関連指標は想定内もドルは下げ渋る
*06:49JST NY為替:米インフレ関連指標は想定内もドルは下げ渋る
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円11銭まで下落後、155円49銭まで反発し、155円30銭で引けた。日本銀行による12月利上げの可能性が高まり、東京市場で154円35銭まで下落したが、5日発表の9月コアPC価格指数は市場予想と一致し、12月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったことから、米ドル・円は155円台半ば近辺まで戻した。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1628ドルまで下落後、1.1649ドルまで反発。1.1644ドルで引けた。ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが引き続き観測された。ユーロ・円は180円93銭から180円66銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3362ドルまで買われた後、1.3316ドルまで反落。ドル・スイスは0.8027フランから0.8055フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の下げ渋りを受けてフラン買いは縮小した。
<MK>
2025/12/06 06:49
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】続伸、日米金融政策を手がかりに荒い値動き
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週続伸、一時5万1000円台回復
2.日銀利上げ観測台頭、週明け大幅安スタート
3.米国は利下げ期待高まる、NYダウなど上昇
4.日本株も値上がり、米株高に追随し切り返す
5.フィジカルAIに脚光、ロボット株へ物色広がる
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比237円(0.47%)高の5万0491円と、2週連続で上昇した。
今週は日銀による早期利上げ観測が台頭し、週初はリスクオフの地合いでスタート。一方、米国では利下げ期待の高まりから株高基調が継続。東京市場もこれに追随する格好で週後半にかけては切り返した。日経平均は5万円台を維持して取引を終えた。
名実ともに師走相場入りとなった1日(月)の日経平均は大幅安。この日の植田日銀総裁による金融経済懇談会での発言を受け、18~19日に開かれる金融政策決定会合で利上げに動く可能性が高まったとの見方から、AI・半導体関連など主力ハイテク株を中心に売りがかさんだ。為替相場が円高に振れたことも嫌気された。2日(火)は前日比ほぼ変わらず。朝方は高く始まったものの、上値の重い地合いだった。引き続き日銀の早期利上げ観測が意識され、積極的に買いポジションを積み上げる動きは限られた。金利上昇が追い風となる銀行株には根強い買いが続いた。3日(水)は大幅高。前日の米国株市場では9~10日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動くとの見方が広がり、NYダウなど主要株指数が揃って上昇。リスク許容度の高まった海外資金が日本株を押し上げる格好となった。更に買いの勢いが強まり、4日(木)は急伸。日経平均は1000円を超える値上がりで、約3週間ぶりに5万1000円台を回復した。引き続き米国での利下げ期待を背景とした株高の流れが追い風に。個別では「フィジカルAI」のテーマが脚光を浴びるなか、ファナック <6954> [東証P]や安川電機 <6506> [東証P]などロボット関連株に物色が広がった。5日(金)は反落。前日までの上昇の反動が出た。日銀の利上げ観測とそれに伴う円高の進行も手控え要因となった。
■来週のポイント
来週はまずなんといっても9~10日の米FOMCで実際に利下げが決定されるかに注目したい。また、米オラクルやブロードコムなどの決算発表が予定されており、これらの結果が米ハイテク株を通じて日本市場にも影響する可能性があり、常に米国市場を横目に見ながらの取引となりそうだ。
重要イベントとしては、国内では11日朝に発表される10-12月期法人企業景気予測調査、12日のメジャーSQ算出が注目される。海外では前述の米FOMCのほか、8日に発表される中国11月貿易収支、10日に発表される中国11月の消費者物価指数と生産者物価指数、11日に発表される米国9月貿易収支に注視が必要だろう。
■日々の動き(12月1日~12月5日)
【↓】 12月 1日(月)―― 5日ぶり大幅反落、日銀の利上げ観測を警戒
日経平均 49303.28( -950.63) 売買高21億6799万株 売買代金 5兆3835億円
【↑】 12月 2日(火)―― 小反発、朝高も利上げを警戒し上値は重い
日経平均 49303.45( +0.17) 売買高21億3871万株 売買代金 5兆2278億円
【↑】 12月 3日(水)―― 大幅続伸、半導体関連買われ一時5万円乗せ
日経平均 49864.68( +561.23) 売買高21億1627万株 売買代金 5兆4222億円
【↑】 12月 4日(木)―― 3日続伸、値がさ株が買われ高値引け
日経平均 51028.42( +1163.74) 売買高21億8294万株 売買代金 5兆7616億円
【↓】 12月 5日(金)―― 4日ぶり反落、主力株中心に利益確定売りが優勢
日経平均 50491.87( -536.55) 売買高20億8922万株 売買代金 5兆4041億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、23業種が値下がり
(2)値下がり率トップは東電HD <9501> など電気・ガス。ディフェンシブ株はキリンHD <2503> など食料品、住友ファーマ <4506> など医薬品も安い
(3)内需株は大和ハウス <1925> など建設、三井不 <8801> など不動産が大幅安だがSBG <9984> など情報通信は高い
(4)輸出株はトヨタ <7203> など自動車が下落したがIHI <7013> など機械は値上がり。安川電 <6506> など電機も堅調
(5)日銀の利上げ観測で三井住友FG <8316> など銀行が値上がり率首位。野村 <8604> など証券、T&D <8795> など保険も上昇
(6)資源株はINPEX <1605> など鉱業が大幅安の一方、ENEOS <5020> など石油、住友電 <5802> など非鉄は高い
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(7) 地方銀行
2(1) レアアース
3(3) 人工知能
4(20) バイオテクノロジー
5(26) フィジカルAI
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/12/06 06:40
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円台前半で小動き
*03:42JST NY為替:ドル・円は155円台前半で小動き
5日のNY市場でドル・円は155円20銭台で推移。日本銀行による12月利上げの可能性が高まり、東京市場で米ドル・円は154円35銭まで下落したが、5日発表の9月コアPC価格指数は市場予想と一致し、12月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったことから、米ドル・円は155円台半ば近辺まで戻した。ユーロ・円は下げ渋り、180円67銭まで下落した後、180円93銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1628ドルまで下落。
<FA>
2025/12/06 03:42
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円20銭台で推移、ドルの戻りは一服
*02:11JST NY為替:ドル・円は155円20銭台で推移、ドルの戻りは一服
5日のNY市場でドル・円は155円49銭まで値上り。日本銀行による12月利上げの可能性が高まり、東京市場で米ドル・円は154円35銭まで下落したが、本日発表の9月コアPC価格指数は市場予想と一致し、12月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったことから、米ドル・円は155円台半ば近辺まで戻している。ユーロ・円は下げ渋り、180円67銭まで下落した後、180円93銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1628ドルまで下落。
<MK>
2025/12/06 02:11
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円台半ばまで戻す
*01:23JST NY為替:ドル・円は155円台半ばまで戻す
5日のNY市場でドル・円は155円45銭まで値上り。日本銀行による12月利上げの可能性が高まり、東京市場で米ドル・円は154円35銭まで下落したが、本日発表の9月コアPC価格指数は市場予想と一致し、12月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったことから、米ドル・円は155円台半ば近辺まで戻している。ユーロ・円は下げ渋り、180円67銭まで下落した後、180円93銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1631ドルまで下落。
<MK>
2025/12/06 01:23
暗号資産速報
【フィスコ・暗号資産速報】
*00:45JST 【フィスコ・暗号資産速報】
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは5日、一時9万ドルを下回った。心理的節目の9万ドルを一時的に下回っており、上値はやや重くなっている。9.27万ドルまで買われたが、9万ドルを一時的に割り込んでいるため、強気な見方は後退しつつある。
<FA>
2025/12/06 00:45
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は続伸、円売り継続
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は続伸、円売り継続
欧州市場でドル・円は続伸し、155円10銭台に浮上した。日銀の12月利上げ観測を背景とした円買いは後退。また、欧州株式市場で主要指数は堅調地合いを強め、円売りが主要通貨を押し上げる展開に。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から155円16銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円75銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 20:09
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (5日 発表分)
12月5日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
ニッコンホールディングス <9072> [東証P] 決算月【3月】 12/5発表(場中)
毎年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、保有期間3年未満で「白米&雑穀米食べ比べセット」(300g×3個)、3年以上保有で「みずかがみ・ミルキークイーン食べ比べセット」(2kg×2袋)を贈呈する。
■拡充 ――――――――――――――
明治ホールディングス <2269> [東証P] 決算月【3月】 12/5発表
100株以上を3年以上継続保有する株主に対し、従来の優待品に加えて「長期保有感謝BOX」を贈呈する。
株探ニュース
2025/12/05 19:52
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (5日大引け後 発表分)
※12月23日、東証スタンダード市場に上場予定のテラテクノロジー <483A> [東証S]、24日、東証グロース市場に上場予定のPRONI <479A> [東証G]は5日、仮条件を発表した。
本日の【新規公開(IPO)】情報 (21日大引け後 発表分)
●テラテクノロジー <483A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月23日
事業内容:システム開発事業
仮条件:2010円~2090円
想定発行価格:2090円
上場時発行済み株式数:180万1000株
売り出し:57万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限8万5500株
ブックビルディング期間:12月9日~12日
公開価格決定日:12月15日
申込期間:12月16日~19日
受渡期日:12月23日
主幹事:SBI証券
●PRONI <479A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月24日
事業内容:BtoB受発注プラットフォーム「PRONI アイミツ」の運営
仮条件:1730円~1750円
想定発行価格:1730円
上場時発行済み株式数:438万2560株
公募:25万株
売り出し:147万9300株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限25万9300株
ブックビルディング期間:12月9日~15日
公開価格決定日:12月16日
申込期間:12月17日~22日
払込日:12月23日
主幹事:大和証券
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 19:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、155円台に再浮上
*19:23JST 欧州為替:ドル・円は堅調、155円台に再浮上
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、155円台に再浮上した。日銀の12月利上げ観測を背景とした円買いは後退し、主要通貨は対円で強含む展開に。米10年債利回りの上昇一服もドルに買戻しが入りやすく、ドル・円は下値の堅さが意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から155円08銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円72銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 19:23
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (5日大引け後 発表分)
○ココナラ <4176> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.3%にあたる30万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月8日から26年2月28日まで。
○日機装 <6376> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる100万株(金額で15億4400万円)を上限に、12月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○カナモト <9678> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.58%にあたる90万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月8日から26年6月30日まで。
○JKHD <9896> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.20%にあたる60万株(金額で7億5360万円)を上限に、12月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 19:20
注目トピックス 外国株
5日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、中国の政策期待が高まる
*18:44JST 5日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、中国の政策期待が高まる
5日の香港市場は続伸。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比149.18ポイント(0.58%)高の26085.08ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が91.82ポイント(1.01%)高の9198.30ポイントで引けた。香港株式市場は序盤に弱含んだ。ハンセン指数は安く寄り付いたものの、中国本土で12月中旬に予定される重要経済会議に先立ち、当局による追加の景気対策発表への期待がくすぶるなか、早期の持ち高調整売りが優勢となった。だが午後に入ると、景気下支えへの期待で買い戻しが強まり、投資家心理が改善。市場は短期的な警戒を抱えつつも、政策期待を背景に相場を支えた格好となった。ハンセン指数の構成銘柄では、保険セクターの上昇が目立った。中国平安保険(2318/HK)が6.7%高、チャイナライフ(2628/HK)が5.5%高で引けた。また、ハイテク関連も高い。百度集団(9888/HK)が5.0%上昇した。セクター別では、非鉄金属・レアメタルなどが高い。江西銅業(358/HK)が6.1%高、中国アルミ(2600/HK)が5.4%高、中国有色鉱業(1258/HK)が4.7%高となった。また、ハイテク関連も買われた。深セン市越疆科技(2432/HK)が4.1%高、深セン市優必選科技(9880/HK)が2.5%高、小鵬汽車(9868/HK)が2.3%高で引けた。半面、航空銘柄がさえない。中国南方航空(1055/HK)が3.2%安、中国国際航空(753/HK)が1.7%安、中国東方航空(670/HK)が1.0%安となった。中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前日比0.70%高の3902.81ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/05 18:44
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (5日大引け後 発表分)
○クリアル <2998> [東証G]
SBIホールディングス <8473> など5先を割当先とする575万6200株の第三者割当増資を実施する。発行価格は747円。
○KLab <3656> [東証P]
UCIなど3先を割当先とする1175万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は207円。
シックスセンツを割当先とする200万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は222円。
○日本空調 <4658> [東証P]
既存株主による356万1800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限53万4200株の売り出しを実施する。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される。
○ラックランド <9612> [東証P]
鈴与建設ほか2先を割当先とする96万9600株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1547円。
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 18:40
注目トピックス 外国株
5日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、政策期待などで金融株が高い
*18:38JST 5日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、政策期待などで金融株が高い
5日の中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比27.02ポイント(0.70%)高の3902.81ポイントと4日ぶりに反発した。中国本土株式市場は朝方、来週に控える主要経済指標の発表を前に持ち高調整の売りが優勢となり軟調な立ち上がりとなった。だがその後、中国当局による追加の景気刺激策への期待が再び高まり、投資家心理が改善。特に保険・証券など金融株に買いが波及し、市場は当面のイベントを見据えつつも、政策期待に支えられた買い戻しが優勢となった。金融株を中心に多くの銘柄が値を戻し、今回の反発は「一過性」の調整にとどまらず、政策期待の根強さを改めて示した。業種別では、保険など金融銘柄の上昇が目立った。中国太平洋保険(601601/SH)が6.8%高、中国平安保険(601318/SH)が5.9%高、中国人民保険集団(601319/SH)が4.9%高、中国人寿保険(601628/SH)と新華人寿保険(601336/SH)がそろって4.6%ずつ上昇した。また、金鉱株や非鉄金属も高い。江西銅業(600362/SH)が5.4%高、中国アルミ(601600/SH)が4.7%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.9%高、中金黄金(600489/SH)が3.3%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.1%高で引けた。商品市況高が追い風となったもようだ。ほかに、インフラや消費関連、ハイテク銘柄も買われた。半面、エネルギー関連は安い。中国中煤能源(601898/SH)が1.7%安、中国石油天然気(601857/SH)が1.1%安となった。そのほか、輸送関連銘柄も大幅下落。招商局能源運輸(601872/SH)が5.9%安、中遠海運能源運輸(600026/SH)が2.0%安と値を下げた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.98ポイント(0.39%)高の251.78ポイント、深センB株指数が3.19ポイント(0.25%)高の1295.97ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/05 18:38
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は持ち直し、米金利高で
*18:17JST 欧州為替:ドル・円は持ち直し、米金利高で
欧州市場でドル・円は値を戻す展開となり、154円60銭から154円94銭まで上昇した。米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1650ドル付近に軟化。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調となり、円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から154円94銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1649ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、直近3日続伸の3分の1押しキープ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、直近3日続伸の3分の1押しキープ
5日の日経平均は4日ぶりに反落した。終値536.55円安と下げ幅はやや大きかったが、25日移動平均線とのプラス乖離をキープ。昨日までの3日続伸による合計1725.14円高の3分の1押し水準を割り込まなかったこともあり、下値を固める形となった。一方、ローソク足は小陰線で終了。昨日陰線の胴体部分に本日の値幅が収まる「陽の陰はらみ」を形成した。25日線が再び下降するなどテクニカル指標は強弱それぞれのサインが混在し、来週も方向感が定まりにくい相場が予想される。
<CS>
2025/12/05 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円62~63銭のドル安・円高
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円62~63銭と前営業日比62銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=180円34~38銭と同75銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1663~64ドルと同0.0002ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月05日 154円62~63銭 (▼0.62)
12月04日 155円24~26銭 (▼0.44)
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:45
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=年内最後のFOMCに関心、ブロードコム決算なども注目
12月第1週の東京市場で、日経平均株価は前週末比237円(0.4%)の上昇となった。特に、TOPIXは4日に終値で3398.21まで上昇し、3週間ぶりに最高値を更新した。
なかでも、注目を集めたのが3月期決算企業の中間配当に伴う再投資の動きだ。「配当再投資による資金流入が、バリュー株を中心に相場を押し上げたようだ」(市場関係者)という。ただ、今後は配当再投資の資金も徐々に一巡する。そこで関心を集めているのが、日米金融政策の動向だ。来週は9~10日に本年最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。日銀は18~19日に金融政策決定会合を予定している。
国内では日銀の0.25%利上げを織り込む動きが強まっているが、まずは来週のFOMCが注視される。市場では9割近い確率で0.25%利下げが予想されているが、同時に公表される政策金利見通し(ドットチャート)への関心も高い。アナリストからは「米国のインフレ懸念が払拭されたわけではなく、FOMCでも利下げに反対する意見が出る可能性もある」と警戒する見方が出ている。もっとも、FOMCを無事通過すれば、米国は年末にかけ株価が上昇する「サンタラリー」に突入するとの期待は強い。NYダウが最高値を更新すれば、米国市場の反騰に勢いがつきそうだ。
更に、来週は米国では10日にオラクル<ORCL>、11日にブロードコム<AVGO>の決算発表が予定されている。特に、アルファベット<GOOG>傘下のグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)3」に絡むAI半導体「TPU(テンサー・プロッシング・ユニット)」の設計で提携するブロードコムの決算内容は注目されそうだ。同社の決算結果はエヌビディア<NVDA>やソフトバンクグループ<9984.T>などの日米のAI・半導体関連株に影響が出る可能性がある。
上記以外のイベントでは、海外では8日に中国11月貿易収支、9日に米10月JOLTS求人件数、10日に米11月財政収支が発表される。9日にトール・ブラザーズ<TOL>、10日にシノプシス<SNPS>、アドビ<ADBE>、11日にコストコ・ホールセール<COST>が決算発表を行う。
国内では8日に7~9月期GDP改定値、10月毎月勤労統計調査、9日に11月工作機械受注、11日に10~12月期法人企業景気予測調査、20年国債入札、12日はメジャーSQ算出日となる。8日に学情<2301.T>、萩原工業<7856.T>、9日にポールトゥウィンホールディングス<3657.T>、10日にANYCOLOR<5032.T>、テンポスホールディングス<2751.T>、11日に三井ハイテック<6966.T>、サムコ<6387.T>、12日に神戸物産<3038.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>が決算発表を行う。フィットクルー<469A.T>が12日に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万9300~5万1200円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:40
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇108銘柄・下落82銘柄(東証終値比)
12月5日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは220銘柄。東証終値比で上昇は108銘柄、下落は82銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は53銘柄。うち値上がりが36銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は50円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の5日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6615> UMCエレ 425 +70( +19.7%)
2位 <2764> ひらまつ 136 +16( +13.3%)
3位 <4664> RSC 1700 +179( +11.8%)
4位 <4176> ココナラ 350 +30( +9.4%)
5位 <4516> 日本新薬 5356 +333( +6.6%)
6位 <8918> ランド 9.5 +0.5( +5.6%)
7位 <5216> 倉元 132.5 +5.5( +4.3%)
8位 <3854> アイル 2470 +101( +4.3%)
9位 <6856> 堀場製 15875 +610( +4.0%)
10位 <4978> リプロセル 163 +6( +3.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3656> KLab 227.7 -46.3( -16.9%)
2位 <281A> インフォメテ 383.1 -68.9( -15.2%)
3位 <6433> ヒーハイスト 665.6 -44.4( -6.3%)
4位 <3733> ソフトウェア 13600 -790( -5.5%)
5位 <6040> 日本スキー 480 -25( -5.0%)
6位 <7138> TORICO 142 -7( -4.7%)
7位 <3113> UNIVA 60.2 -2.8( -4.4%)
8位 <4658> 日本空調 1165 -54( -4.4%)
9位 <2901> Wディッシュ 364 -14( -3.7%)
10位 <2353> 日本駐車場 260 -9( -3.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7912> 大日印 2561 +28.5( +1.1%)
2位 <9984> SBG 19410 +125( +0.6%)
3位 <7186> 横浜FG 1265.3 +7.8( +0.6%)
4位 <8601> 大和 1311.4 +7.9( +0.6%)
5位 <6471> 日精工 957 +4.5( +0.5%)
6位 <6506> 安川電 4815 +19( +0.4%)
7位 <9434> SB 216 +0.8( +0.4%)
8位 <7013> IHI 3030 +11.0( +0.4%)
9位 <7751> キヤノン 4545 +15( +0.3%)
10位 <4704> トレンド 7190 +23( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8801> 三井不 1741 -10.0( -0.6%)
2位 <7211> 三菱自 362 -0.8( -0.2%)
3位 <1803> 清水建 2640 -5.5( -0.2%)
4位 <2914> JT 5730 -11( -0.2%)
5位 <7203> トヨタ 3029 -3.0( -0.1%)
6位 <4506> 住友ファーマ 2439 -2.0( -0.1%)
7位 <2502> アサヒ 1740 -0.5( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/05 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
5日香港・ハンセン指数=終値26085.08(+149.18)
5日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比149.18ポイント高の26085.08と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米利下げ観測も円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米利下げ観測も円売りが下支え
5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ指標は前回から鈍化が予想され、追加利下げをにらんだドル売りが先行する見通し。ただ、日銀利上げ観測は根強いものの、日本の財政悪化懸念による円売りが続く。前日の海外市場は米労働市場の軟化を示す指標が材料視され、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決定されるとの見方が広がった。一方、米金利の下げ渋りやポジション調整を受けてドル売りは後退し、ユーロ・ドルは1.1650ドル台前半に失速、ドル・円は154円半ばから持ち直した。本日アジア市場で日経平均株価の急反落により円高に振れやすいものの、ドルに買戻しが入りドル・円は底堅く推移している。この後の海外市場は米インフレ指標が焦点。今晩のコアPCE価格指数は前回から伸びの鈍化が予想され、市場予想通りなら連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測を裏付ける内容となろう。ただ、利下げはすでに織り込まれ、米金利の安定がドルを支える要因となる。他方、日銀の利上げ観測が円買い要因として意識されるものの、財政悪化懸念の円売りは根強いだろう。全般的に、来週の米金融政策決定を控えて取引は慎重姿勢が強まりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・22:30 加・11月失業率(予想:7.0%、10月:6.9%)・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:52.0、11月:51.0)・24:00 米・9月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.8%、8月:+2.9%)
<CS>
2025/12/05 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=日米金利差の縮小を意識
来週のドル円相場は、米長期金利の先安観と日本の長期金利の先高観を意識した展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=152円50銭~156円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)は9~10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決める見通し。パウエルFRB議長が会見で更なる緩和に慎重な姿勢をみせればドルが買われる可能性もあるが、延期されていた米11月雇用統計の発表を翌週16日に控えていることから積極的には動きにくい。次期FRB議長としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が有力視され、ハセット氏がFRB議長になればトランプ米大統領の意向に沿った利下げが続きやすいとの思惑が働くことがドルの上値を抑えそうだ。
一方、市場では日銀の利上げ継続観測が強まっている。植田和男総裁は4日の参院財政金融委員会で、景気を刺激も冷やしもしない中立金利について「より分析が深まれば公表する」考えを示した。現在は1.5~2.5%の間と推計している中立金利が上がり、政策金利を上回る状態が続く場合は金融環境がまだ緩和的だということを意味するため、利上げ余地が拡大することになる。また、5日にはブルームバーグ通信が「日銀は内外の経済・物価や市場に大きな変化がない限り、今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる公算が大きく、その後も利上げ継続姿勢を維持する見通し」と報じている。ただ、積極財政を掲げる高市早苗政権が年末にかけて編成する26年度当初予算案で歳出の規模を膨らませるとの警戒感が円の重荷となる。
なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、9日に10月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、10日に7~9月期の雇用コスト指数、11日に9月の貿易収支と前週分の新規失業保険申請件数など。国内では8日に7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値と10月の毎月勤労統計調査、10日に11月の国内企業物価指数、11日に10~12月期の法人企業景気予測調査、12日に10月の鉱工業生産・確報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:24