新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1372円高、米経済指標などに関心
*14:52JST 日経平均は1372円高、米経済指標などに関心
日経平均は1372円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、ニトリHD<9843>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、証券商品先物、ガラス土石製品が値上がり率上位、保険業が値下がりしている。日経平均は底堅く推移している。米国では今晩、11月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数、10月の米中古住宅販売指数が発表される。企業決算では、ウォルマートが8-10月期決算を発表する。
<SK>
2025/11/20 14:52
みんかぶニュース 個別・材料
新都HDが後場急伸、AI対応コンテナ型データセンター製造拠点を来月稼働開始
新都ホールディングス<2776.T>が後場急伸している。午後2時30分ごろ、自社ブランド製品「AI対応コンテナ型データセンター」の国内製造拠点として、茨城県に第1工場を新設し、12月15日に稼働を開始すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
同社が展開する「AI対応コンテナ型データセンター」は、1つのコンテナ内にITラック、電源設備、UPS、バッテリー、冷却装置、防災設備などを集約した「オールインワンモデル」と、電源、冷却、IT、監視などを機能別に分け、複数コンテナを接続してシステムを構成するモジュールモデルをラインアップ。第1工場では開発から組み立てまで一貫して対応できる製造ラインを整備しており、同社では更なる供給体制強化に向け、埼玉県で第2工場の整備を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:50
注目トピックス 日本株
ブリッジ--- AI×仕組みで切り拓くB2Bビジネスの未来をテーマに「BRIDGE FORUM 2025」を開催
*14:49JST ブリッジ--- AI×仕組みで切り拓くB2Bビジネスの未来をテーマに「BRIDGE FORUM 2025」を開催
ブリッジインターナショナルグループ<7039>は、2025年10月21日にビジネスフォーラム「BRIDGE FORUM 2025」を開催し、申込者は430名を超え、来場者満足度も91%と高い評価を得た。本フォーラムでは中期経営計画(2024~2026)の重点テーマである「営業プロセスの仕組み化」および「生成AIの実務活用」について取り上げた。また、日立ソリューションズ、フォーティネットジャパン、三井住友カード、エクスジェン・ネットワークス、KDDI まとめてオフィス、BIPROGY など、先進的な取り組みを推進する企業より、部長・役員クラスが登壇・ビデオ出演し、現場での実践知や課題感を共有した。講演後のネットワーキングでも活発な意見交換が行われ、営業改革へ期待の高さがうかがえた。今後はアーカイブ動画配信や参加者フォローを通じて、新規商談の創出やストック売上の拡大を目指していく。
<NH>
2025/11/20 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
ファーマFは後場動意で一時3%超上昇、信州大と卵殻膜から電極材料を開発
ファーマフーズ<2929.T>は後場動意。上昇率は一時3%を超えた。20日午後2時15分ごろ、信州大学と共同で未利用資源の卵殻膜から2種類の次世代型バイオマス由来電極材料の開発に成功し論文を発表したと開示しており、買い材料となっている。ファーマFによると、ウェアラブル型スーパーキャパシタや電気自動車向けハイブリッド型エネルギー貯蔵モジュールなどへの応用が期待できるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:41
みんかぶニュース 個別・材料
No.1が4日ぶり反発、BCP対応型ポータブル蓄電池を共同開発し販売開始
No.1<3562.T>が4日ぶりに反発した。同社は19日の取引終了後、ナチュラニクス(東京都墨田区)とともに、BCP対応型ポータブル蓄電池を共同開発し、25日より販売を開始すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。
東芝が開発したリチウムイオン電池「SCiB」を採用。発火のリスクが低く、2万回を超える充放電に耐える長寿命を実現した電池とナチュラニクスの熱マネジメント技術、急速充電技術と組み合わせ、毎時0.5キロワットモデルでは最短18分、毎時2キロワットモデルでは48分で充電が可能という。中小企業向けに情報セキュリティー機器の販売などソリューションを展開するNo.1は、地方自治体、教育・医療機関を含め、BCP対策が求められる分野への導入を進める。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:38
個別銘柄テクニカルショット
免疫生物研究所---15年以来の高値水準を回復
*14:31JST <4570> 免疫生物研究所 1601 +300
8営業日続伸。連日のストップ高で2015年以来の高値水準を回復しており、2013年10月高値の2347円、同年6月の2807円、5月の4200円、そして3月の最高値4400円(分割考慮)がターゲットとして意識されてきそうだ。月足の一目均衡表では長期的に雲に上値を抑えられていたが、今回の急伸で明確に雲を上抜ける形になり、遅行スパンは上方シグナルを発生させた。
<FA>
2025/11/20 14:31
みんかぶニュース 市況・概況
中部鋼鈑は後場一段高、T-PLUS博多駅前が「すみれす」を採用◇
中部鋼鈑<5461.T>は後場一段高となっている。20日午後1時ごろ、同社の製造プロセスにおける電力起因の二酸化炭素(CO2)排出量をゼロに削減した鉄鋼製品「すみれす」が、東京建物<8804.T>によるオフィスビル「T-PLUS博多駅前」に一部採用されることが決まったと発表しており、材料視した買いが入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:26
注目トピックス 日本株
ソニーG---大幅反発、エンタメシフトによる利益成長継続で国内証券が格上げ
*14:26JST ソニーG---大幅反発、エンタメシフトによる利益成長継続で国内証券が格上げ
ソニーG<6758>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4700円から5300円に引き上げている。PS Plusの会員数増加・ARPU上昇でネットワークサービスの利益貢献が拡大していること、DSPとの契約更改で音楽のストリーミング向け成長率が高まっていることから、27年3月期以降の業績予想を上方修正している。経営の軸がエンタメにシフトし、ゲームや音楽を中心に高水準の利益が続くと考えているもよう。
<ST>
2025/11/20 14:26
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にメタプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、メタプラネット<3350.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインが18日、7カ月ぶりに9万ドルを割り込んだ。19日も続落し、10月6日につけた最高値12万6000ドル台からの下げは約3割に達した。ビットコイントレジャリー事業を行う同社もビットコイン市場の下落を受けて軟化し、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
ただ、20日のビットコイン市場は反発。全般相場の上昇もあって、この日のメタプラ株は大幅続伸している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:24
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ティムコ、ラクオリアなどがランクイン
*14:19JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ティムコ、ラクオリアなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月20日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2097> GX住宅Jリ 28804 7509.61 337.16% 0.0075%<2510> NF国内債 618350 42268.057 271.79% -0.0041%<1651> iF高配40 152617 37386.141 260.08% 0.0134%<2846> NFダウHE 45542 10410.532 250.31% 0.0079%<6494> NFK-HD 2101400 32988.02 218.45% 0.0982%<2088> NZAMDowH 105400 30467.477 211.08% 0.0052%<2342> トランスGG 6043800 201423.54 202.72% 0.0176%<2630> MXS米株ヘ 18035 46344.237 188.87% 0.0204%<7501> ティムコ 64000 15665.98 184.15% 0.1125%<2017> iFJPX150 122637 30139.719 163.43% 0.0086%<163A> 半導体 12398 36797.946 155.70% 0.0455%<156A> マテリアルG 286700 44643.82 155.14% 0.0525%<404A> GX中国10 213695 57528.912 153.13% 0.0017%<356A> GXSPC100 67680 19566.559 148.30% 0.0294%<4579> ラクオリア 1885200 270070.5 147.84% 0.1612%<3370> フジタコーポ 136700 12566.66 140.87% 0.028%<346A> SP500半 58115 52964.917 138.78% 0.0799%<9369> キユソー流通 216200 168471.3 131.84% 0.0464%<1572> H株ブル 20670 47712.502 124.16% 0.0135%<157A> Gモンスター 1433300 367835.3 120.45% -0.1431%<6364> AIRMAN 97600 54021.3 119.15% 0.0028%<380A> GXチャイナテク 597816 211472.655 118.27% 0.0008%<8958> グロバルRE 6171 285168.46 117.34% -0.0385%<2865> GXNDXカバ 981294 379941.143 110.09% 0.0203%<2561> iS日国債 53405 34457.111 106.31% -0.0079%<1660> MXS高利J 26273 94841.52 101.09% 0.0161%<2525> NZAM 225 1160 1779002.40% 0.9975%<2243> GX半導 486165 434782.647 95.12% 0.068%<1964> 中外炉 82000 130396.1 94.55% 0.0185%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/11/20 14:19
みんかぶニュース 個別・材料
ダイキンが5日ぶり反発、国内大手証券は目標株価2万3000円に引き上げ
ダイキン工業<6367.T>が5日ぶりに反発。大和証券は19日、同社株のレーティング「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を2万1000円から2万3000円に引き上げた。同証券では、ファンダメンタルズ面で前向きな変化は多いとして、26年3月期の連結営業利益は従来予想から100億円増額し4400億円に見直した。27年3月期の同利益は4800億円を見込んでいる。また、株主還元強化への期待が足もとの株価を牽引しているとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:16
新興市場スナップショット
サイバーセキュリ---もみ合い、『CloudFastener(クラウドファスナー)』がアイリッジに導入
*14:10JST <4493> サイバーセキュリ 1881 +1
もみ合い。パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス『CloudFastener(クラウドファスナー)』が、OMO領域に強みを持つアプリ開発を中心に事業を展開するアイリッジに導入されたことを発表している。最新のサイバー攻撃動向を踏まえつつサービス品質を維持するには、継続的にセキュリティ対策を実行できる体制の整備が急務となっていた。こうした背景から、属人化の解消と中長期的に安定した運用体制の構築によるセキュリティ強化実現のため導入されたとしている。
<ST>
2025/11/20 14:10
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感の緩和はやや限定的に
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価の上値重く警戒感の緩和はやや限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.97(低下率5.39%)の34.59と低下している。なお、今日ここまでの高値は35.01、安値は27.72。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことに加え、日本時間の今日早朝に発表された米エヌビディアの8-10月期決算が予想を上回り、時間外取引で同社株の株価が上昇したことが東京市場の株価の支えとなり、今日の日経225先物は大幅高で始まった。ただ、朝方の買い一巡後は積極的な買いが見送られ、上値の重い展開となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は次第に限定的となり、日経VIは低下幅を縮小する動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/11/20 14:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り地合い継続
*14:05JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、円売り地合い継続
20日午後の東京市場でドル・円は157円40銭台と、本日高値圏でのもみ合いが続く。日銀の利上げ観測後退と日本の財政悪化への思惑から円売り地合いは継続し、主要通貨は対円で下げづらい。一方、日本の円安牽制も意識され、上昇は限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
<TY>
2025/11/20 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1366、値下がり銘柄数は213、変わらずは30銘柄だった。業種別では33業種中32業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、電気機器、証券・商品、機械、鉱業、ガラス・土石など。値下がりは保険。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 14:04
注目トピックス 日本株
マクセル---自己株式取得の決議およびToSTNeT-3による自己株式取得終了を発表
*14:02JST マクセル---自己株式取得の決議およびToSTNeT-3による自己株式取得終了を発表
マクセル<6810>は18日、自己株式の取得および自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付を行うことを取締役会にて決議し、翌19日付で自己株式取得を終了したことを発表した。今回の取得は、2024年6月に公表された「中期経営計画MEX26」に基づき、資本効率の最大化と株主還元の強化を目的として実施されたものであり、株主からの売却意向を受けた対応でもある。株式の市場への急激な放出による価格変動リスクを回避しつつ、株主への利益還元に資するものであると判断した。。取得は2025年11月19日に実施され、買付方法は東京証券取引所のToSTNeT-3による。取得した株式の種類は同社普通株式、総数は6,292,200株、取得総額は約132.32億円となった。発行済株式総数(自己株式を除く)に対して15.9%を上限とした中での実行であった。なお、当初の取得上限は株数6,867,000株、金額145億円と設定されていたが、結果的に予定数を下回る取得で終了している。
<AK>
2025/11/20 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は1346円高の4万9884円、アドテストが397.10円押し上げ
20日14時現在の日経平均株価は前日比1346.40円(2.77%)高の4万9884.10円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1366、値下がりは213、変わらずは30と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を397.10円押し上げている。次いで東エレク <8035>が146.40円、SBG <9984>が79.22円、ファストリ <9983>が75.41円、TDK <6762>が62.17円と続く。
マイナス寄与度は22.11円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が3.84円、資生堂 <4911>が3.68円、メルカリ <4385>が3.01円、エムスリー <2413>が2.69円と続いている。
業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は保険の1業種のみ。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気機器、証券・商品、機械、鉱業、ガラス・土石と続いている。
※14時0分6秒時点
株探ニュース
2025/11/20 14:01
注目トピックス 日本株
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン---ヤマリアが「CIERTO」を導入
*13:54JST ビジュアル・プロセッシング・ジャパン---ヤマリアが「CIERTO」を導入
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>は19日、釣具の開発・製造・販売を行うヤマリア(本社:神奈川県横須賀市)が、同社の提供するデジタルアセット管理システム「CIERTO」を導入したことを発表した。ヤマリアでは、これまでdropboxやファイルサーバを利用してコンテンツを分散管理していたが、容量逼迫や保存ルールの曖昧さにより、業務効率の低下が課題となっていた。「CIERTO」の導入により、商品画像やプロモーション動画、バナー、ロゴ、商品説明マニュアル、POPなど多様な販促コンテンツを一元管理できるように整備したことで、社内外との連携が円滑化し、スピーディーかつ正確な情報発信が可能となった。主な効果としては、分散管理の解消による標準化と向上化、オンラインプレビューによる確認作業の迅速化、ゲストリンクによる共有効率化、検索・変換機能による業務効率化が挙げられる。今後は、商品情報管理の高度化を目的に「CIERTO PIM」の導入も予定しており、海外販売店との連携強化や販促活動のさらなる効率化を目指す方針としている。
<AK>
2025/11/20 13:54
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計改善なら重石に
*13:54JST 米国株見通し:伸び悩みか、雇用統計改善なら重石に
(13時30分現在)S&P500先物 6,748.25(+86.75)ナスダック100先物 25,180.75(+459.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は大幅高、NYダウ先物は303ドル高。米金利は上昇が一服し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。19日のNY市場は5営業日ぶりに小反発。ダウは前日比47ドル高の46138ドルで終了し、ナスダックとS&P500も堅調地合いに。エヌビディアの決算発表を引け後に控え、積極的な売買は限定的だったが、直近の下落の反動で半導体などハイテクに買い戻しが入り相場を下支え。金融ではJPモルガンやゴールドマンが上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は利下げを巡る見解の相違を示し、金利観測はやや不安定で買いを抑制した。本日は伸び悩みか。前日引け後に公表されたエヌビディアの好決算がAI関連のセンチメントを押し上げ、ハイテク中心に買い先行の見通し。一方、FOMC議事要旨はハト派色を弱め、金利低下期待は後退しそうだ。今晩の雇用関連指標は横ばい観測だが、強めの結果なら追加利下げ観測が一段と弱まり、下押し圧力に。セクターでは半導体・クラウドに資金が向かいやすい。指数は上方向を試す場面があっても、金利高なら伸びを削られる展開が想定される。
<TY>
2025/11/20 13:54
みんかぶニュース 個別・材料
ウルフハンドが高い、動物病院を運営するSeeを子会社化へ
WOLVES HAND<194A.T>が高い。同社はきょう午後1時すぎ、動物病院を運営するSee(札幌市豊平区)の株式を取得し子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。
株式譲渡実行日は11月30日を予定し、取得価額(アドバイザリー費用などを含む)は5億9700万円。Seeがグループ入りすることで北海道から沖縄まで全国的な事業基盤の確立・強化につながるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1282円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
*13:52JST 日経平均は1282円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は1282円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、東京海上<8766>、ニトリHD<9843>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、証券商品先物、機械、小売業が値上がり率上位、保険業が値下がりしている。日経平均はやや伸び悩んだ水準で推移している。株価大幅高で戻り待ちの売りが出る一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることや、外為市場で朝方に比べさらに円安・ドル高方向に振れていることなどが株価支援要因となっているようだ。
<SK>
2025/11/20 13:52
注目トピックス 日本株
CRGホールディングス---25年9月期は大幅増益、HR関連事業とフィナンシャル事業がともに増益
*13:52JST CRGホールディングス---25年9月期は大幅増益、HR関連事業とフィナンシャル事業がともに増益
CRGホールディングス<7041>は14日、2025年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.9%減の164.20億円、営業利益が同210.0%増の2.79億円、経常利益が同377.8%増の2.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.53億円(前期は3.69億円の損失)となった。HR関連事業の売上高は158.22億円(前年同期比6.1%減)、セグメント利益は1.90億円(前年同期比102.2%増)となった。物流・製造向け人材派遣が堅調に推移したことに加え、障がい者雇用支援サービスではサテライトオフィス事業の新規顧客獲得の強化に取り組んだものの、主力のコールセンター向け人材派遣にて、新型コロナウイルス関連案件の剥落に加え、新規案件の獲得に苦戦した。フィナンシャル事業の売上高5.97億円(前年同期比157.5%増)、セグメント利益2.04億円(前年同期比53.7%増)となった。優良な融資先への貸付が継続したことにより、業績は堅調に推移した。2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.6%増の180.00億円、営業利益が同7.4%増の3.00億円、経常利益が同18.6%増の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.8%減の1.00億円を見込んでいる。
<AK>
2025/11/20 13:52
みんかぶニュース 個別・材料
ベルーナが後場急上昇、中国人観光客の渡航自粛の影響限定的
ベルーナ<9997.T>が後場急上昇している。午後1時30分ごろ、中国政府が中国国民に対して当面の間、日本への渡航を避けるように注意喚起したことが伝えられたことを受けて、同社ホテル事業への影響を発表。同社ホテルにおける中国人の宿泊者の割合は全体の約2%にとどまるため、今回の渡航自粛の注意喚起による宿泊需要減少の影響は限定的としたことが好感されている。同社によると、海外ツアー団体客への過度な依存を抑えた運営を行ってきた結果、個人宿泊者の利用が相対的に多く、これが中国人宿泊者割合の低さに表れているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上値が重い、過熱感で上昇一服
*13:46JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、過熱感で上昇一服
20日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、157円30銭台でのもみ合いが続く。前日の三者会談から大幅に上値を切り上げており、過熱感から上昇は一服しているもよう。また、158-160円の水準は過去の為替介入が意識され、円売りは限定的に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
<TY>
2025/11/20 13:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に夢展望
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」20日午後1時現在で夢展望<3185.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
夢展望はレディースアパレルや雑貨などのネット通販事業を展開するが、業績は売上高が漸減傾向にあるなか赤字が継続している。26年3月期は営業損益が収支均衡圏を会社側では見込んでいるが流動的。なお、「継続企業の前提に関する注記」が付いているが、株式需給面では貸株市場で調達した機関投資家経由の空売りが溜まっていることもあり、そのショートカバーによる浮揚力が働く場面も想定される。最近では9月上旬、10月初旬などに急騰習性を発揮している。ただ、ファンダメンタルズからは投資対象とはなりにくく、動意しても資金の逃げ足は速そうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
AIFCGは高い、ビットコインを追加購入
AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>は高い。この日正午ごろ、グループ会社を通じてビットコインを約1億円相当分、追加購入したと発表した。足もとのビットコイン価格下落を好機と捉えたため。これにより、総額5億円分としていた購入をほぼ実行し完了した。今後はよりアクティブに保有暗号資産の投資運用を行っていくことを検討しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
玉井船が切り返し急、大規模買付行為の対応方針廃止で希薄化懸念が後退
玉井商船<9127.T>が切り返し急。同社は19日の取引終了後、7月14日に開示した大規模買付行為などに関する対応方針を廃止すると発表した。ソン・ユウ・ニン氏が同社株の買い集めに動いたことを受けて導入した方針であり、新株予約権の無償割り当てなどの対抗策の発動を視野に入れたものだった。しかしソン・ユウ・ニン氏が7月以降、保有株を急速に売却していることが明らかになり、玉井船に対し当面、何らかの提案を行う具体的な蓋然性がない状況であることを踏まえ、同社は対応方針の廃止について検討。独立委員会の勧告も受け、このほど対応方針を廃止した。新株予約権の行使による1株利益の希薄化リスクが後退したとの受け止めから、買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:34
新興市場スナップショット
BTM---反発、子会社BTMAIZが商工中金と「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結
*13:25JST <5247> BTM 783 +8
反発。子会社BTMAIZが商工中金と「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結したことを発表した。同社は、商工中金と23年5月に「顧客紹介に関するビジネスマッチング契約」を締結、その後地方の中小企業を中心に多くの顧客を紹介されてきた。中小企業のDXには近年急速に発展しているAI技術の活用が有効であること、またその考えからBTMがAIインテグレーション事業に特化した子会社BTMAIZを設立したことを受け、子会社との間でも同内容の契約を締結するに至ったとしている。
<ST>
2025/11/20 13:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はほぼ横ばい
*13:16JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はほぼ横ばい
20日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、157円30銭台でのもみ合い。午後はほぼ横ばいとなり、上値の重さが目立つ。日経平均株価や米株式先物の強含みでリスク選好の円売りに振れやすい半面、ドルにやや過熱感が広がり一段の上値は抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円88銭から157円47銭、ユ-ロ・円は180円96銭から181円42銭、ユ-ロ・ドルは1.1515ドルから1.1541ドル。
<TY>
2025/11/20 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
住友ファーマが急騰、高市政権の戦略分野「創薬・先端医療」のキーカンパニーで海外マネー誘引の思惑
住友ファーマ<4506.T>が急騰、一時13.4%高の2765円まで駆け上がる場面があった。今月上旬にマドを開けて買われて以降、機関投資家とみられる継続的な実需買いが観測され、特に前週11日からきょうまでの8営業日で陰線を形成した日はわずか1日しかない。高市政権が重点投資の対象に掲げる17の戦略分野には「創薬・先端医療」が含まれており、再生医療分野など次世代医薬で高い技術力を有する企業にマーケットの視線が向いている。住友ファーマは中枢神経領域に優位性を持つ医薬品会社だが、iPS細胞関連の研究でも先駆しているほか、売り上げの8割を海外で占めるグローバル企業であり、外国人投資家の目にもとまりやすい。一方、外国人持ち株比率は現状で13%強にとどまり、国内大手製薬メーカーと比較しても大幅に低いことから、海外資金による組み入れ競争の動きが株価上昇を助長しているとの見方もある。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/20 13:15