新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇88銘柄・下落75銘柄(東証終値比)  12月30日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは179銘柄。東証終値比で上昇は88銘柄、下落は75銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は35銘柄。うち値上がりが21銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は85円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <378A> ヒット       2312  +400( +20.9%) 2位 <4767> TOW      429.1  +54.1( +14.4%) 3位 <456A> ヒュマメイド    4721  +526( +12.5%) 4位 <8918> ランド       8.8  +0.8( +10.0%) 5位 <2743> ピクセル      6.5  +0.5( +8.3%) 6位 <280A> TMH      1629.9 +117.9( +7.8%) 7位 <8798> Aクリエイト    309   +22( +7.7%) 8位 <6993> 大黒屋      118.1  +7.1( +6.4%) 9位 <5125> ファインズ     950   +50( +5.6%) 10位 <9509> 北海電       1090  +39.0( +3.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6525> コクサイエレ   4880.5 -614.5( -11.2%) 2位 <7949> 小松ウオール    2518  -227( -8.3%) 3位 <8076> カノークス     1920   -96( -4.8%) 4位 <408A> iSBAI     210  -10.0( -4.5%) 5位 <3936> GW       132.5  -5.5( -4.0%) 6位 <206A> PRISMバ    150   -6( -3.8%) 7位 <9339> コーチエィ     1280   -46( -3.5%) 8位 <2370> メディネット    28.3  -0.7( -2.4%) 9位 <5255> モンラボ      164   -4( -2.4%) 10位 <477A> スタートL    912.1  -20.9( -2.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3099> 三越伊勢丹    2288.8  +13.8( +0.6%) 2位 <4755> 楽天グループ   1009.9  +5.9( +0.6%) 3位 <7201> 日産自       392  +1.9( +0.5%) 4位 <9984> SBG       4420   +20( +0.5%) 5位 <8591> オリックス     4572   +18( +0.4%) 6位 <8316> 三井住友FG    5054   +13( +0.3%) 7位 <9432> NTT      158.1  +0.4( +0.3%) 8位 <6857> アドテスト    19670   +35( +0.2%) 9位 <7013> IHI       2759  +4.5( +0.2%) 10位 <8001> 伊藤忠       1978  +3.0( +0.2%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2501> サッポロHD    1670  -16.0( -0.9%) 2位 <3436> SUMCO     1431  -4.0( -0.3%) 3位 <6954> ファナック     6068   -16( -0.3%) 4位 <7974> 任天堂      10570   -25( -0.2%) 5位 <1605> INPEX     3120  -7.0( -0.2%) 6位 <3697> SHIFT     980  -2.0( -0.2%) 7位 <9501> 東電HD      656  -1.3( -0.2%) 8位 <7272> ヤマハ発     1158.1  -1.4( -0.1%) 9位 <7267> ホンダ       1535  -1.0( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/30 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 30日香港・ハンセン指数=終値25854.60(+219.37)  30日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比219.37ポイント高の25854.60と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 17:29 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で根強い円売り *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で根強い円売り 30日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の追加利上げ期待は続くものの、日本の財政悪化懸念を背景に円売りは根強い。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げ観測も、下値の堅さが意識されそうだ。前日の海外市場は年末を控えた薄商いのなか、米金利安もドルの買戻しが強まり、ユーロ・ドルは1.1780ドル付近から1.17ドル半ばに失速。一方、日銀が公表した金融政策決定会合の「主な意見」で日銀の利上げ継続への思惑が高まった。ドル・円は156円前半に持ち直したものの、再び155円台に値を下げた。本日アジア市場で仲値にかけて国内勢のドル買いが強まったが、手がかりが乏しく、156円前半で上げ渋る展開となった。この後の海外市場は年内の主要イベントが通過し手掛かりが乏しいなか、米長期金利が一段と低下すればドル買いは入りにくい。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退すれば、ドルの買戻しが進む可能性も。一方、日銀の早期利上げへの思惑は残るものの、日本の財政悪化懸念による円売りが底流にあり、円の一段高は限られそうだ。薄商いの中で小口のポジション調整が中心となり、下値の堅さが意識されれば下げは回避されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・23:00 米:11月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.1%、10月:1.36%)・23:45 米:12月MNIシカゴPMI(予想:39.8、11月:36.3)・04:00 米:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分) <AK> 2025/12/30 17:25 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 続落、米株安を受け持ち高整理の売り優勢 (12月30日) 日経平均株価 始値  50312.85 高値  50534.64 安値  50198.97 大引け 50339.48(前日比 -187.44 、 -0.37% ) 売買高  15億6798万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆7436億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続落、前日の米株安受け持ち高調整の売り優勢  2.朝方に先物主導で300円超下落も、その後は下げ渋る展開  3.不安定な為替動向なども影響し、大引けにかけて再び軟化  4.銀先物への売りなど貴金属市況下落を嫌気、非鉄株が安い  5.押し目買い観測も上値重く、個別株は全体の4分3が下落 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比249ドル安と続落した。ハイテク株を中心に持ち高調整の売りが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は年内最終日で持ち高を軽くする動きが優勢となった。前日の米国株が軟調だったことや、不安定な為替の動きにも影響を受けた。  025年相場の大納会となった30日の東京市場は、リスク回避目的の手仕舞い売りが優勢となった。朝方取引開始直後は先物主導で下値を探り、一時300円を超える下落となったものの、その後は下げ渋り、後場に入るとわずかながら上昇に転じる瞬間もあった。しかし、上値も重く大引けにかけて再び軟化した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに続落する冴えない展開で、東京市場でも様子見ムードが広がった。銀先物への売りに端を発した貴金属市況の下落を受け、業種別では非鉄セクターなどに売りがかさんだが、全体相場への波及は限定的だった。一方で、下値では押し目買いニーズも強く、個人投資家によるNISAの翌年枠を使った買いなども観測されている。個別株は値下がりが多く、プライム市場の1200銘柄近くが下落し全体のほぼ4分の3を占めた。  個別では、終始売買代金トップの座を維持したキオクシアホールディングス<285A>だったが株価は軟調、売買代金上位のフジクラ<5803>も利食い優勢。朝高の東洋エンジニアリング<6330>も下落して引けた。三菱重工業<7011>が冴えず、任天堂<7974>も売りに押された。住友金属鉱山<5713>の下げが目立つ。GMOインターネット<4784>が急落したほか、東邦亜鉛<5707>、I-ne<4933>などが大幅安。Link-Uグループ<4446>、エムアップホールディングス<3661>なども下値を探る展開に。  半面、レーザーテック<6920>が堅調だったほか、ディスコ<6146>も上昇。東京電力ホールディングス<9501>も頑強な値動き。ファーストリテイリング<9983>がしっかり、富士通<6702>も買いが優勢だった。低位株ではアドバンスクリエイト<8798>が2日連続で値幅制限いっぱいに買われ、ブイキューブ<3681>も値を飛ばした。養命酒製造<2540>が物色人気となり、マルマエ<6264>、日本板硝子<5202>なども上値を追った。JMDC<4483>も高い。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、イビデン <4062>、ダイキン <6367>、村田製 <6981>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約70円。うち44円はファストリ1銘柄によるもの。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、リクルート <6098>、フジクラ <5803>、コナミG <9766>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約146円。  東証33業種のうち上昇は4業種のみで、上昇率の上位から(1)鉱業、(2)精密機器、(3)海運業、(4)電気・ガス。一方、下落率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)非鉄金属、(3)その他製品、(4)サービス業、(5)その他金融業。 ■個別材料株 △養命酒 <2540> [東証P]  非公開化に向けた入札「米KKRが優先交渉権」と伝わる。 △ブイキューブ <3681> [東証P]  米子会社の連結除外巡る進捗開示後に値幅取り狙いの買い加速。 △ワンプラ <4199> [東証G]  新作ゲーム「ネンサバ」の事前登録者数の拡大を期待。 △オンコリス <4588> [東証G]  開発製品の承認に期待。 △イトヨーギョ <5287> [東証S]  国土強靱化をテーマに貸株市場絡みの買い戻し誘発。 △かわでん <6648> [東証S]  好業績見通し背景に買いが続く。 △富士通 <6702> [東証P]  AIエージェント展開で国内トップと評価し大和証券が格上げ。 △大黒屋 <6993> [東証S]  来期は4期ぶりに営業損益を黒字化する方針を開示。 △いつも <7694> [東証G]  TikTok Shopストア運営支援成果公表や生成AI関連との位置づけ。 △セルシード <7776> [東証G]  膝医療関連が物色人気化。 ▼住友鉱 <5713> [東証P]  銀や金価格の大幅安を警戒。 ▼津田駒 <6217> [東証S]  東証が信用規制を実施。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)ブイキューブ <3681>、(3)養命酒 <2540>、(4)Jディスプレ <6740>、(5)マルマエ <6264>、(6)板硝子 <5202>、(7)十六FG <7380>、(8)ラックランド <9612>、(9)しまむら <8227>、(10)JMDC <4483>。  値下がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)システムサポ <4396>、(3)東邦鉛 <5707>、(4)Ine <4933>、(5)WSCOPE <6619>、(6)ラサ工 <4022>、(7)ネットプロ <7383>、(8)DIT <3916>、(9)住友鉱 <5713>、(10)太平洋工 <7250>。 【大引け】  日経平均は前日比187.44円(0.37%)安の5万0339.48円。TOPIXは前日比17.55(0.51%)安の3408.97。出来高は概算で15億6798万株。東証プライムの値上がり銘柄数は356、値下がり銘柄数は1194となった。東証グロース250指数は675.21ポイント(7.33ポイント安)。 [2025年12月30日] 株探ニュース 2025/12/30 17:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、午後は上昇分を削る *17:18JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は上昇分を削る 30日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが先行し、156円33銭まで値を上げた。午後は材料難でドル買いは後退。また、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが強まって上昇分をほぼ削り、155円88銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は184円09銭から183円46銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,312.85円、高値50,534.64円、安値50,198.97円、終値50,339.48円(前日比187.44円安)・17時時点:ドル・円155円90-00銭、ユ-ロ・円183円50-60銭【要人発言】・高市首相「強い経済の実現に金融資本市場の役割は極めて重要」「世界の資本が日本に流入する好循環を生み出す」「日本経済の潜在力を解き放つ新戦略を来夏までに策定」「戦略的財政出動で好循環を生み出す強い経済の構築を目指す」【経済指標】・特になし <TY> 2025/12/30 17:18 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約106円分押し下げ *17:06JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約106円分押し下げ 30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり61銘柄、値下がり162銘柄、変わらず2銘柄となった。前日29日の米国株式市場は続落。年末に向けた利益確定売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。トランプ大統領が実施したウクライナ、ゼレンスキー大統領との会談後の電話会談でロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は続落して取引を開始した。朝方は前日の米株安や円高進行を受けて売り優勢となる場面がみられたものの、輸出関連を中心に買い戻しが入り下げ幅を縮小した。業種別では値動きの軽い銘柄を中心に物色が散発し、売買は手控えムードが強いなか出来高は膠着した。為替はやや円高方向で推移し、外需株への負荷となっているが、これが重石となる場面もあった。大引けの日経平均は前日比187.44円安の50339.48円となった。東証プライム市場の売買高は15億6798万株、売買代金は3兆7436億円、業種別では鉱業、精密機器、海運業が値上がり率上位、証券商品先物、非鉄金属、その他製品などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は22%、対して値下がり銘柄は74%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約68円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、豊田通商<8015>、伊藤忠<8001>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、イビデン<4062>、ダイキン<6367>、村田製<6981>、HOYA<7741>、スクリーンHD<7735>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    50339.48(-187.44)値上がり銘柄数   61(寄与度+111.01)値下がり銘柄数   162(寄与度-298.45)変わらず銘柄数    2○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    56940   550  44.12<8035> 東エレク       34320    90  9.02<4062> イビデン       6731   105  7.02<6367> ダイキン工業     20080   190  6.35<6981> 村田製作所      3246    49  3.93<7741> HOYA       23685   225  3.76<7735> SCREEN     15240   245  3.28<6702> 富士通        4329    96  3.21<6920> レーザーテック    29645   225  3.01<9843> ニトリHD      2742.5    36  3.01<6146> ディスコ       48170   420  2.81<6762> TDK        2211    5  2.51<7269> スズキ       2334.5  16.5  2.21<8058> 三菱商事       3586    17  1.70<6971> 京セラ       2196.5    5  1.34<6506> 安川電機       4756    36  1.20<2413> エムスリー      2114    13  1.04<4307> 野村総合研究所    6021    30  1.00<4507> 塩野義製薬      2841   8.5  0.85<4506> 住友ファーマ     2318    23  0.77○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     4400   -85 -68.19<6857> アドバンテ      19635  -145 -38.77<6098> リクルートHD     8847  -157 -15.74<5803> フジクラ       17440  -365 -12.20<9766> コナミG       21330  -320 -10.70<8015> 豊田通商       5274   -78  -7.82<8001> 伊藤忠商事      1975   -40  -6.69<4519> 中外製薬       8243   -62  -6.22<4063> 信越化        4873   -36  -6.02<7832> バンナムHD      4172   -57  -5.72<5713> 住友金属鉱山     6357  -318  -5.31<7974> 任天堂        10595  -145  -4.85<9433> KDDI      2708.5  -9.5  -3.81<4543> テルモ        2270   -12  -3.21<2802> 味の素        3317   -47  -3.14<8031> 三井物産       4643   -47  -3.14<8830> 住友不動産      3932   -46  -3.08<8053> 住友商事       5412   -81  -2.71<5108> ブリヂストン     3514   -40  -2.67<4021> 日産化学       5363   -79  -2.64 <CS> 2025/12/30 17:06 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=ドルは底堅い展開か  来週のドル円相場は、重要な米経済指標の発表が相次ぐことから積極的にはドルを売りにくいだろう。予想レンジは1ドル=154円50銭~158円00銭。  来週は米国で5日に12月のISM製造業景況感指数、6日に12月の総合購買担当者景気指数(PMI)改定値、7日に12月のADP雇用統計と11月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、8日に前週分の新規失業保険申請件数と10月の貿易収支、9日に12月の米雇用統計と1月のミシガン大学消費者態度指数・速報値が発表される。米国の景気や労働市場の底堅さが示された場合、米利下げ観測が後退するとともにドルの買い戻しが流入しそう。ただ、トランプ米大統領が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長を指名する可能性があり、ハト派人事への思惑がドルの重荷となりそうだ。  一方、日銀が29日に公表した18~19日開催分の金融政策決定会合の主な意見で、金融引き締めに前向きな「タカ派的」な議論が行われていたことが分かり、日銀の利上げ継続姿勢が改めて意識されやすくなっている。とはいえ、高市早苗政権の拡張的な財政政策への懸念が依然としてくすぶっていることから円を買い進みにくい。ドルの高値圏で一時期強まりつつあった為替介入への警戒感がやや後退していることも円売り・ドル買いにつながりそうだ。なお、来週は国内で8日に11月の毎月勤労統計調査、9日に11月の全世帯家計調査が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 17:01 みんかぶニュース 市況・概況 30日中国・上海総合指数=終値3965.1159(-0.1637)  30日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比0.1637ポイント安の3965.1159と10日ぶり小幅反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (30日大引け後 発表分) ○Tホライゾン <6629> [東証S] 東証と日証金が1月5日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2025年12月30日] 株探ニュース 2025/12/30 16:50 グロース市況 東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、積極的な買いは見送り *16:43JST 東証グロ-ス指数は4日ぶり反落、積極的な買いは見送り 東証グロース市場指数 883.78 -8.86/出来高 2億4303万株/売買代金 2110億円東証グロース市場250指数 675.21 -7.33/出来高 1億3491万株/売買代金 1017億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は4日ぶり反落、東証グロース市場250指数は6日ぶり反落。値下がり銘柄数は357、値上がり銘柄数は215、変わらずは39。 前日29日の米株式市場でダウ平均は続落。年末に向けた利益確定売りが株価の重しとなった。また、ロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移した。 今日のグロ-ス市場は売り優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.77%安となった。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、市場では日銀による追加利上げが意識されており、バリュエーション(投資尺度)面で割高感が意識されやすい新興市場の株価の重しとなった。さらに、東証グロース市場指数は昨日までの3日続伸で2.6%を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。加えて、東京市場は明日から年末年始休暇となることから、積極的な買いは総じて見送られた。一方、今日の下げは健全なスピード調整との見方もあったが、今日は積極的な買いは限定的だった。 個別では、系統用分散型蓄電池事業で業務提携発表し前日ストップ高の反動安となったWASHハウス<6537>、経産省事業の助成金収入約3.85億円を25年12月期営業外収益に計上すると発表し前日買われ本日は反動安となったACSL<6232>、東証の信用規制が嫌気されたTORICO<7138>、25日線が上値を阻む形となったポストプライム<198A>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、パワーエックス<485A>、アーキテクツSJ<6085>などが顔を出した。 一方、引き続き自家培養軟骨「ジャック」の保険適用が手掛かりとなったJ・TEC<7774>、引き続きTOB価格(767円)にサヤ寄せする動きとなった農業総合研究所<3541>、200日線を上抜け買い人気がさらに広がったTMH<280A>、前日まで2日連続ストップ高の買い人気が継続したいつも<7694>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やノースサンド<446A>が上昇。値上がり率上位には、オンコリス<4588>、ファインズ<5125>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 280A|TMH             |  1512|   300|    24.75| 2| 4588|オンコリス          |  1384|   267|    23.90| 3| 5125|ファインズ          |   900|   150|    20.00| 4| 4199|ワンプラ           |  1460|   206|    16.43| 5| 469A|フィットクルー       |  2869|   322|    12.64| 6| 7774|J・TEC          |   622|   47|     8.17| 7| 477A|スタートライン       |   933|   70|     8.11| 8| 6522|アスタリスク         |   383|   28|     7.89| 9| 9245|リベロ             |  2222|   150|     7.24|10| 4177|i-plug         |  1550|   104|     7.19|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7138|TORICO         |   427|   -98|   -18.67| 2| 485A|パワーエックス       |  2151|  -402|   -15.75| 3| 198A|ポストプライム       |   172|   -17|    -8.99| 4| 6085|アキテクツSJ       |   276|   -25|    -8.31| 5| 6537|WASHハウス       |   357|   -32|    -8.23| 6| 2342|トランスG          |   305|   -27|    -8.13| 7| 7063|バードマン          |   126|   -11|    -8.03| 8| 323A|フライヤー          |   451|   -37|    -7.58| 9| 4570|免疫生物研究所       |  1895|  -150|    -7.33|10| 5537|AlbaLink      |  2147|  -148|    -6.45| <SK> 2025/12/30 16:43 みんかぶニュース 市況・概況 2025年の日経平均株価、上昇幅は1万444円と過去最大  2025年の日経平均株価は5万0339円48銭で終えた。前年末終値からの上昇幅は1万444円94銭と過去最大となった。上昇率は26.18%と、23年(28.24%)以来の高さとなった。  東証株価指数(TOPIX)は前年末比624.05ポイント高の3408.97で今年を終えた。上昇幅は1999年(635.21)以来の大きさ。上昇率は22.41%と、23年(25.09%)以来の高さとなった。日経平均とTOPIXはともに、年末の水準として過去最高値で終了した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:37 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 *16:35JST 日経VI:小幅に上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.10(上昇率0.42%)の23.77と小幅に上昇した。なお、高値は24.23、安値は22.10。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。東京市場は明日から年末年始休暇となることから、その間の海外市場の動向が警戒された。こうした中、今日は取引開始後は日経225先物が下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIの上昇幅は小幅にとどまった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/30 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2013銘柄・下落952銘柄(東証終値比)  12月30日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは3026銘柄。東証終値比で上昇は2013銘柄、下落は952銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが148銘柄、値下がりは72銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は95円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の30日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8918> ランド       8.8  +0.8( +10.0%) 2位 <218A> リベラウェア    1296   +52( +4.2%) 3位 <6731> ピクセラ      35.2  +1.2( +3.5%) 4位 <4840> トライアイズ    506   +17( +3.5%) 5位 <3661> エムアップ     938   +30( +3.3%) 6位 <5802> 住友電      6516.2 +191.2( +3.0%) 7位 <4486> ユナイト     724.1  +18.1( +2.6%) 8位 <3189> ANAPHD   274.8  +5.8( +2.2%) 9位 <8118> キング       944   +17( +1.8%) 10位 <7694> いつも      795.1  +13.1( +1.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7259> アイシン      2420 -506.0( -17.3%) 2位 <2743> ピクセル      5.8  -0.2( -3.3%) 3位 <6063> EAJ       892   -29( -3.1%) 4位 <9610> ウィルソンW    249   -8( -3.1%) 5位 <5858> STG      1632.1  -49.9( -3.0%) 6位 <3133> 海帆        443   -13( -2.9%) 7位 <4241> アテクト     517.9  -15.1( -2.8%) 8位 <5939> 大谷工業      6321  -179( -2.8%) 9位 <462A> ファンディノ   1180.1  -32.9( -2.7%) 10位 <2370> メディネット    28.3  -0.7( -2.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5802> 住友電      6516.2 +191.2( +3.0%) 2位 <9147> NXHD     3391.9  +40.9( +1.2%) 3位 <8001> 伊藤忠       1998  +23.0( +1.2%) 4位 <9984> SBG       4450   +50( +1.1%) 5位 <3407> 旭化成      1403.3  +14.3( +1.0%) 6位 <2871> ニチレイ     1884.4  +18.4( +1.0%) 7位 <8795> T&D      3650.4  +35.4( +1.0%) 8位 <4506> 住友ファーマ   2339.9  +21.9( +0.9%) 9位 <8309> 三井住友トラ   4815.2  +38.2( +0.8%) 10位 <4502> 武田       4863.4  +28.4( +0.6%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1963> 日揮HD     1881.5  -19.0( -1.0%) 2位 <8601> 大和       1357.3  -13.2( -1.0%) 3位 <9022> JR東海     4300.1  -36.9( -0.9%) 4位 <9101> 郵船       5040.5  -37.5( -0.7%) 5位 <9843> ニトリHD    2723.2  -19.3( -0.7%) 6位 <4005> 住友化      442.5  -3.1( -0.7%) 7位 <9008> 京王       4030.9  -23.1( -0.6%) 8位 <6361> 荏原       3663.1  -20.9( -0.6%) 9位 <8630> SOMPO     5310   -26( -0.5%) 10位 <3659> ネクソン     3810.1  -16.9( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/30 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:ウクライナ情勢警戒や米株先物安で反落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:ウクライナ情勢警戒や米株先物安で反落 12月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の667pt。なお、高値は677pt、安値は666pt、日中取引高は3980枚。前日29日の米国市場のダウ平均は続落。年末に向けた利益確定売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。トランプ大統領が実施したウクライナ、ゼレンスキー大統領との会談後の電話会談でロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の673ptからスタートした。年内最後の取引で材料に乏しいうえ、参加者が少ないことから、小規模な手仕舞い売りが先行。NY商品取引所が投機抑制のために証拠金を引き上げたことが嫌気されたほか、ウクライナ情勢を警戒した売りも観測され、日本市場全般が軟調地合いとなった。時間外で米株先物が下落したことで、後場も弱含みとなり、引けにかけて下げ幅を拡大。反落となる667ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やなどが下落した。 <SK> 2025/12/30 16:30 注目トピックス 市況・概況 大納会は売り先行も節目の5万円は維持【クロージング】 *16:28JST 大納会は売り先行も節目の5万円は維持【クロージング】 30日の日経平均は続落。187.44円安の50339.48円(出来高概算15億6000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、東京市場も売りが先行した。ただ、寄り付き直後につけた50198.97円を安値に底堅さが意識され、後場中盤には50534.64円まで切り返す場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は値下がり銘柄数が1200に迫り、全体の7割超を占めた。セクター別では、鉱業、精密機器、海運、電気ガスの4業種が上昇。一方、証券商品先物、非鉄金属、その他製品、サービズなど29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、ダイキン<6367>、村田製<6981>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>が軟調だった。前日の米国市場では、エヌビディアやメタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムなど主力株が売られ主要株価指数はそろって下落した。また、このところ騰勢を強めていた金や銀などの商品市況が値を崩したことも投資家心理を圧迫した。東京市場も半導体関連株など値がさ株に売りが先行したほか、住友鉱<5713>やDOWA<5714>などの非鉄株にも利食い売りが増え、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。ソフトバンクGはマイナス圏での推移ながら来年も人工知能(AI)関連株が主軸銘柄の一つとの見方に変化はなく、売りが一巡したあとは、AI関連の一角が買われる動きもあった。日経平均は昨年の大納会の終値(39894.54円)を大きく上回り、今年のパフォーマンスは良好で、年末の持ち高調整の動きなどが出たようだ。ただ、市場参加者が限られるなか、全般は方向感の定まらない展開だった。一方、来週は新春相場となり、国内外の機関投資家の投資スタンスがどのようなものに変化してくるのかがポイントになりそうだ。バリュエーション面で過熱感が完全に払拭されていないAI関連株から、バリュー株や出遅れ株への資金シフトが本格的に起こるのかが注目されそうである。 <CS> 2025/12/30 16:28 みんかぶニュース 市況・概況 30日韓国・KOSPI=終値4214.17(-6.39)  30日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比6.39ポイント安の4214.17と3日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円付近、もみ合い継続 *16:18JST 東京為替:ドル・円は156円付近、もみ合い継続 30日午後の東京市場でドル・円は156円付近でのもみ合いとなり、引き続き方向感の乏しい値動き。足元はドルの調整売りが出やすく、ユーロ・ドルは本日高値圏で底堅く推移。一方、欧州通貨は売られやすいほか、オセアニア通貨の堅調地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドル。 <TY> 2025/12/30 16:18 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=187円安、米株安に追随して続落も5万円大台は維持  30日の東京株式市場は、年内最終日で持ち高を軽くする動きが優勢となった。前日の米国株が軟調だったことや、不安定な為替の動きにも影響を受けた。  大引けの日経平均株価は前営業日比187円44銭安の5万0339円48銭と続落。プライム市場の売買高概算は15億6798万株、売買代金概算は3兆7436億円。値上がり銘柄数は356、対して値下がり銘柄数は1194、変わらずは54銘柄だった。  2025年相場の大納会となったきょうの東京市場はリスク回避目的の手仕舞い売りが優勢となった。朝方取引開始直後は先物主導で下値を探り、一時300円を超える下落となったものの、その後は下げ渋り、後場に入るとわずかながら上昇に転じる瞬間もあった。しかし、上値も重く大引けにかけて再び軟化した。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに続落する冴えない展開で、東京市場でも様子見ムードが広がった。銀先物への売りに端を発した貴金属市況の下落を受け、業種別では非鉄セクターなどに売りがかさんだが、全体相場への波及は限定的だった。一方で、下値では押し目買いニーズも強く、個人投資家によるNISAの翌年枠を使った買いなども観測されている。個別株は値下がりが多く、1200銘柄近くが下落し全体のほぼ4分の3を占めた。  個別では、終始売買代金トップの座を維持したキオクシアホールディングス<285A.T>だったが株価は軟調、売買代金上位のフジクラ<5803.T>も利食い優勢。朝高の東洋エンジニアリング<6330.T>も下落して引けた。三菱重工業<7011.T>が冴えず、任天堂<7974.T>も売りに押された。住友金属鉱山<5713.T>の下げが目立つ。GMOインターネット<4784.T>が急落したほか、東邦亜鉛<5707.T>、I-ne<4933.T>などが大幅安。Link-Uグループ<4446.T>、エムアップホールディングス<3661.T>なども下値を探る展開に。  半面、レーザーテック<6920.T>が堅調だったほか、ディスコ<6146.T>も上昇。東京電力ホールディングス<9501.T>も頑強な値動き。ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、富士通<6702.T>も買いが優勢だった。低位株ではアドバンスクリエイト<8798.T>が2日連続で値幅制限いっぱいに買われ、ブイキューブ<3681.T>も値を飛ばした。養命酒製造<2540.T>が物色人気となり、マルマエ<6264.T>、日本板硝子<5202.T>なども上値を追った。JMDC<4483.T>も高い。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:17 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 セブン&アイ、イオン、ファストリなど (1月5日~9日) ■1月5日~9日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 1月 5日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <2789> カルラ [東S] <3186> ネクステージ [東P] ● 1月 6日――――――――――――  7銘柄 発表予定 <4530> 久光薬 [東P] <6496> 中北製 [東S] <7611> ハイデ日高 [東P] <7679> 薬王堂HD [東P] <8233> 高島屋 [東P]     ★ <9253> スローガン [東G] <9842> アークランズ [東P] ● 1月 7日――――――――――――  11銘柄 発表予定 <1376> カネコ種 [東S] <1997> 暁飯島工業 [東S] <2659> サンエー [東P] <2670> ABCマート [東P]  ★ <2792> ハニーズHD [東P] <3222> USMH [東S] <3612> ワールド [東P] <7445> ライトオン [東S] <9793> ダイセキ [東P] <9846> 天満屋ス [東S] <9861> 吉野家HD [東P]   ★ ● 1月 8日――――――――――――  31銘柄 発表予定 <2459> アウン [東S] <2698> キャンドゥ [東S] <2918> わらべ日洋 [東P] <3382> セブン&アイ [東P]  ★ <3391> ツルハHD [東P] <4187> 大有機 [東P] <4763> C&R [東P] <5932> 三協立山 [東P] <6136> OSG [東P] <6469> 放電精密 [東S] <7512> イオン北海道 [東S] <7649> スギHD [東P] <8016> オンワード [東P] <8237> 松屋 [東P] <8267> イオン [東P]     ★ <8278> フジ [東P] <8570> イオンFS [東P] <9369> キユソ流通 [東S] <9948> アークス [東P] <9983> ファストリ [東P]   ★   など ● 1月 9日――――――――――――  69銘柄 発表予定 <2157> コシダカHD [東P] <3046> JINSHD [東P] <4343> イオンファン [東P] <4714> リソー教育G [東P] <6289> 技研製 [東P] <6323> ローツェ [東P] <6489> 前沢工業 [東S] <6506> 安川電 [東P]     ★ <6668> ADプラズマ [東S] <6814> 古野電 [東P] <7513> コジマ [東P] <7516> コーナン [東P] <7603> ジーイエット [東S] <7725> インターアク [東P] <8008> 4℃ホールデ [東P] <8125> ワキタ [東P] <8200> リンガハット [東P] <9216> ビーウィズ [東P] <9716> 乃村工芸社 [東P] <9974> ベルク [東P]   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/12/30 16:10 みんかぶニュース 個別・材料 まんだらけ、11月既存売上高18.2%増  まんだらけ<2652.T>はこの日の取引終了後、11月の月次売上高を発表した。既存店売上高は前年同月比18.2%増と、前月(8.5%増)から伸び率が拡大。全店ベースも同18.1%増だった。  秋葉原で年1回開催している自社イベント「大まん祭」でイベント関連や物販販売が好調だったことに加え、同エリアにある他の店舗においても来店増加などの波及効果があった。秋葉原以外の渋谷店や名古屋店、札幌店といった既存店も安定した売り上げを維持した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:07 本日の注目個別銘柄 JMDC、富士通、養命酒など <4483> JMDC 3985 +100大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を6300円から6550円に引き上げた。2026年はヘルスビッグデータの質と量の充実が一層進み、データソリューションの幅が広がることで、各領域の売上拡大が円滑に進む年になると想定しているもよう。また、26年度診療報酬改定では医療法人の経営情報データベース等の活用が可能になり、データ分析ニーズが高まることも需要増加につながるとみている。<6702> 富士通 4329 +96大幅反発。大和証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3700円から6000円に引き上げた。AIエージェント展開では国内最先端・最大級と評価。自社開発中の次世代プロセッサ「MONAKA」は同用途でエヌビディアと提携しており、次期スパコン「富岳NEXT」にも搭載予定。また、国内では数少ない量子コンピュータ開発企業であり、26年度には1000量子ビット機を開発予定でもあるとしている。<2375> ギグワークス 221 +1続伸。一時35円高まで上昇。spacetimesの約51.6%の株式を取得し、連結子会社化すると発表。spacetimesはアニメやゲーム、芸能人などのサブライセンスを取得、保有した上でのイベント企画およびグッズ販売を手掛け、対面型カフェやグッズ販売店舗の運営も行っている。坂道シリーズと呼ばれるアイドルグループの企画も多数手掛け、ライブエンタメ事業とのシナジー効果が高まると期待された。<2935> ピックルスHD 1325 -26大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は18.2億円で前年同期比39.0%増となっている。ただ、9-11月期は2.5億円で同30.3%増と増益率は小幅に低下しているほか、通期予想の20.8億円、前期比62.6%増も据え置きと、ポジティブなサプライズは限定的にとどまっているもよう。前日にかけて株価の上昇基調が続いていたため、短期的な出尽くし感が優勢となっているようだ。<2685> アンドST 2875 +55大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は139億円で前年同期比5.9%減となったが、9-11月期は59.2億円で同21.4%増と増益に転じる形になった。冬物商品の売上が堅調に推移したほか、一過性費用の一巡や値入改善で粗利益率が上昇、運営効率化やコスト削減で販管費も抑制できたもよう。据え置きの通期予想190億円、前期比22.5%増達成のハードルは高いものの、過度な下振れ懸念は後退。<6993> 大黒屋 111 +30ストップ高。12月11日付で役員体制を変更し、新たな経営体制のもとでスタートを切ったことをリリースしている。また、キーストーン・パートナースと資本業務提携を行うことにより、資金調達、マネジメントの高度化、M&A・アライアンスなどの抱えていた課題を一気に解決する準備が整ったともしている。在庫積み上げに伴うトップラインの回復、販管費削減効果で、27年3月期の黒字化イメージも示している。<3681> ブイキューブ 131 +18急騰。投資有価証券売却益の計上を発表している。資産の効率化及び財務体質の強化を図ることが目的。保有している投資有価証券1銘柄の一部を前日に売却し、投資有価証券売却益598百万円を第4四半期の決算に計上予定としている。現在、25年12月期通期最終損益は1億円の黒字見通しであるが、今回の売却益計上による影響は、その他要因も含めて精査中としている。<6330> 洋エンジ 3080 -140大幅反落。海洋研究開発機構などによる南鳥島沖でのレアアースの試験掘削が来年1月に始まると伝わった。深さ約5500メートルの海底からレアアースを含む泥を回収し、レアアースを分離・精製していく計画。1月からの試験結果を踏まえ、27年2-3月に大規模掘削試験を実施する予定。同プロジェクトで重要な役割を担うとみられる同社などには期待感が改めて優勢となった。ただ、連騰の反動から次第に利食い売り増える。<5707> 東邦鉛 1033 -66大幅反落。銀先物価格の急反落が売り材料視されている。銀相場は今年に入ってから2倍以上も上昇、足元では供給不足を背景に上昇ピッチも速まり、45年ぶりに最高値を更新している。銀相場の上昇が材料視される形で同社株も上昇、12月11日から前日までで57%の上昇率となっていた。なお、本日は非鉄市況が全般軟化しており、住友鉱山など他の非鉄株の下げも目立っている。<2540> 養命酒 5480 +680急伸。非公開化に向けた入札において、米投資会社のKKRが優先交渉権を得たと伝わっている。全株式を取得する見通しであり、買収価格などの条件を詰め、26年1月にもTOBを実施する方向で調整とされている。会社側では、優先交渉権を付与したことは事実と発表。なお、8月に非公開化を検討していることが分かったと報じられており、以降前日までの株価上昇率は46.6%の水準となっている。 <HM> 2025/12/30 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 年末年始(12月31日~1月10日)の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇12月31日 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 10:30 中・製造業購買担当者景気指数 10:30 中・サービス部門購買担当者景気指数 10:45 中・レーティングドッグ製造業購買担当者景気指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※年末年始で日本市場は休場 ※米・債券市場が短縮取引 ※ドイツ,韓国,フィリピン,タイ,インドネシア市場が休場 ◇1月1日 ※年末年始で日本市場は休場 ※米国,イギリス,ドイツ,フランス,オーストラリア,香港,中国,台湾,韓国,シンガポール,マレーシア,タイ,フィリピン,インドネシア,ベトナム,ニュージーランド市場が休場 ◇1月2日 16:00 英・ネーションワイド住宅価格 17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) ※年末年始で日本市場は休場 ※中国,タイ,ニュージーランド市場が休場 ◇1月5日 10:45 中・レーティングドッグサービス部門購買担当者景気指数 18:30 英・消費者信用残高 18:30 英・マネーサプライ ※日・大発会 ◇1月6日 00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 08:50 日・マネタリーベース 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・10年物利付国債の入札 16:45 仏・消費者物価指数(速報値) 17:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:00 独・消費者物価指数(速報値) 23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) ◇1月7日 09:30 豪・住宅建設許可件数  09:30 豪・消費者物価指数 16:45 仏・消費者信頼感指数 17:55 独・失業率 17:55 独・失業者数 18:30 英・建設業購買担当者景気指数 19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:15 米・ADP雇用統計 ◇1月8日 00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 00:00 米・製造業新規受注 00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:30 豪・貿易収支 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・消費者態度指数 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 16:00 独・製造業新規受注 16:45 仏・貿易収支 16:45 仏・経常収支 19:00 ユーロ・失業率 19:00 ユーロ・経済信頼感 19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値) 19:00 ユーロ・卸売物価指数 21:30 米・チャレンジャー人員削減数 22:30 米・貿易収支 22:30 米・非農業部門労働生産性(速報値) 22:30 米・単位労働コスト(速報値) 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・日銀支店長会議 ◇1月9日 00:00 米・卸売売上高 00:00 米・卸売在庫 05:00 米・消費者信用残高 08:30 日・全世帯家計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 16:00 独・鉱工業生産 16:00 独・貿易収支 16:45 仏・鉱工業生産 16:45 仏・消費支出 19:00 ユーロ・小売売上高 22:30 米・雇用統計 22:30 米・非農業部門雇用者数変化 22:30 米・平均時給 ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※日・閣議 ◇1月10日 00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ◎決算発表・新規上場など ○1月5日 決算発表:カルラ<2789>,ネクステージ<3186> ○1月6日 決算発表:久光薬<4530>,中北製<6496>,ハイデ日高<7611>,薬王堂HD<7679>,高島屋<8233>,スローガン<9253>,アークランズ<9842> ○1月7日 決算発表:カネコ種<1376>,暁飯島工業<1997>,サンエー<2659>,ABCマート<2670>,ハニーズHD<2792>,USMH<3222>,ワールド<3612>,ライトオン<7445>,ダイセキ<9793>,天満屋ス<9846>,吉野家HD<9861> ○1月8日 決算発表:ドーン<2303>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,ジーフット<2686>,キャンドゥ<2698>,わらべや<2918>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,大有機<4187>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,OSG<6136>,放電精密<6469>,ニューテック<6734>,サンデー<7450>,イオン北海道<7512>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,オンワード<8016>,MV東海<8198>,松屋<8237>,イオン<8267>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,アークス<9948>,ファストリ<9983>ほか ○1月9日 決算発表:コシダカHD<2157>,JINSHD<3046>,Fブラザーズ<3454>,イオンファン<4343>,リソー教育G<4714>,マルゼン<5982>,技研製<6289>,フロイント<6312>,ローツェ<6323>,前沢工<6489>,安川電<6506>,古野電<6814>,小津産業<7487>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,インターアク<7725>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,ヤマトインタ<8127>,チヨダ<8185>,リンガハット<8200>,MrMax<8203>,毎コムネット<8908>,和田興産<8931>,ビーウィズ<9216>,バリュエンス<9270>,乃村工芸社<9716>,CSP<9740>,オオバ<9765>,ベルク<9974>,タキヒヨー<9982>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 16:01 相場概況 日経平均は続落、米株安と地政学リスクに加え円高も重石に *16:00JST 日経平均は続落、米株安と地政学リスクに加え円高も重石に 前日29日の米国株式市場は続落。年末に向けた利益確定売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。トランプ大統領が実施したウクライナ、ゼレンスキー大統領との会談後の電話会談でロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は続落して取引を開始した。朝方は前日の米株安や円高進行を受けて売り優勢となる場面がみられたものの、輸出関連を中心に買い戻しが入り下げ幅を縮小した。業種別では値動きの軽い銘柄を中心に物色が散発し、売買は手控えムードが強いなか出来高は膠着した。為替はやや円高方向で推移し、外需株への負荷となっているが、これが重石となる場面もあった。 大引けの日経平均は前日比187.44円安の50,339.48円となった。東証プライム市場の売買高は15億6798万株、売買代金は3兆7436億円、業種別では水産・農林業、パルプ・紙、空運業が値上がり率上位、非鉄金属、電気機器、機械などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は51.8%、対して値下がり銘柄は41.8%となっている。 個別では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、ダイキン<6367>、村田製<6981>、HOYA<7741>、スクリン<7735>、富士通<6702>、レーザーテク<6920>、ニトリHD<9843>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、スズキ<7269>、三菱商<8058>、京セラ<6971>などの銘柄が上昇。 一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、豊田通商<8015>、伊藤忠<8001>、中外薬<4519>、信越化<4063>、バンナムHD<7832>、住友鉱<5713>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、味の素<2802>などの銘柄が下落。 <FA> 2025/12/30 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:証券業が下落率トップ *15:56JST 東証業種別ランキング:証券業が下落率トップ 証券業が下落率トップ。そのほか非鉄金属、その他製品、サービス業、その他 金融業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか精密機器、海運業、電力・ガス業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 918.4 / 0.832. 精密機器 / 12,891.85 / 0.203. 海運業 / 1,793.45 / 0.174. 電力・ガス業 / 669.89 / 0.035. パルプ・紙 / 623.55 / -0.046. 小売業 / 2,294.13 / -0.117. 電気機器 / 6,290.27 / -0.188. 輸送用機器 / 5,127.69 / -0.219. 鉄鋼 / 790.37 / -0.2510. 石油・石炭製品 / 2,454.55 / -0.3011. 倉庫・運輸関連業 / 4,413.2 / -0.3412. 機械 / 4,154.89 / -0.3513. 金属製品 / 1,658.07 / -0.3614. 保険業 / 3,054.75 / -0.4015. 建設業 / 2,714.16 / -0.4916. 銀行業 / 516.69 / -0.5217. 食料品 / 2,444.96 / -0.5218. 空運業 / 238.55 / -0.5319. 繊維業 / 855.62 / -0.5420. 不動産業 / 2,628.15 / -0.6021. 化学工業 / 2,584.54 / -0.6222. 陸運業 / 2,343.43 / -0.6223. 医薬品 / 3,869.52 / -0.7124. ガラス・土石製品 / 1,771.25 / -0.7725. 水産・農林業 / 716.28 / -0.8326. ゴム製品 / 5,595.67 / -0.8427. 卸売業 / 5,091.22 / -0.8528. 情報・通信業 / 7,568.88 / -0.9229. その他金融業 / 1,273.31 / -0.9930. サービス業 / 3,225.02 / -1.0231. その他製品 / 6,630.48 / -1.1632. 非鉄金属 / 3,502.84 / -1.5433. 証券業 / 843.04 / -1.62 <CS> 2025/12/30 15:56 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、日銀利上げ継続観測が重荷  30日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。米債券高を手掛かりとした買いが先行したものの、日銀が来年以降も利上げを続けるとの見方が根強く次第に売りが優勢となった。  前日のニューヨーク市場で金や銀の先物相場が急落し、NYダウをはじめ米主要株価指数も下落したことから投資家心理が悪化。相対的に安全な資産とされる米国債が買われた流れが東京市場に波及し、債券先物は寄り付き直後に132円78銭まで上伸する場面があった。ただ、日銀が29日に公表した18~19日開催分の金融政策決定会合の主な意見で、金融引き締めに前向きな「タカ派的」な議論が行われていたことが分かり、日銀の利上げ継続姿勢が改めて意識されているのが相場の重荷。高市早苗政権の拡張的な財政政策への警戒感も依然としてくすぶっており、国内金利の先高観が拭えないことから徐々に値を下げる展開となった。午後には年明け6日の10年債入札や8日の30年債入札に向けた調整とみられる売りが流入し、先物は引け間際に一時132円32銭まで軟化した。  先物3月限の終値は前日比20銭安の132円41銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.020%高い2.070%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/30 15:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅拡大 *15:50JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅拡大 30日午後の東京市場でドル・円は156円付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比約200円安に下げ幅を拡大しており、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。また、ドル売りにも振れやすく、ユーロ・ドルは1.1780ドル台に再浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドル。 <TY> 2025/12/30 15:50 注目トピックス 市況・概況 12月30日本国債市場:債券先物は132円61銭で取引終了 *15:48JST 12月30日本国債市場:債券先物は132円61銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付132円73銭 高値132円78銭 安値132円32銭 引け132円41銭2年   1.135%5年   1.530%10年   2.055%20年   2.970%29日の債券先物3月限は132円73銭で取引を開始し、132円41銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.46%、10年債は4.11%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.83%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.74%、NZ10年債は4.36%近辺で推移。(気配値)。[本日の主要政治・経済イベント]・23:00 米:11月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.1%、10月:1.36%)・23:45 米:12月MNIシカゴPMI(予想:39.8、11月:36.3)・04:00 米:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/30 15:48 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ネクステージ、カルラ (12月30日) 1月5日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3186> ネクステージ [東P] (前回15:30)   ◆第3四半期決算:    <2789> カルラ [東S]    (前回15:30)   合計2社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/30 15:41 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:農業総合研究所は大幅続伸、J・TECは続伸 *15:36JST 新興市場銘柄ダイジェスト:農業総合研究所は大幅続伸、J・TECは続伸 <7774> J・TEC 622 +47続伸。29日午前、自家培養軟骨「ジャック」の変形性膝関節症への適応拡大が保険収載されたと発表しストップ高で引けたが、本日も材料視されている。「ジャック」は、患者自身の細胞を用いて膝軟骨を正常軟骨と同様の組織で修復する日本初の再生医療等製品。12年に外傷性軟骨欠損症等を対象に承認、13年に保険収載を実現し、25年5月、新たな適応症として変形性膝関節症を追加する一部変更承認を取得し、今回に至った。これで、より多くの患者に軟骨修復を目指す新たな治療選択肢を提供できるようになる。<7694> いつも 782 +22大幅続伸、一時ストップ高。好調なTikTok Shopストア運営支援成果公表が好感されている他、EC特化型の「いつもAIプラットフォーム」を展開していることから生成AI関連として注目を集めているようだ。「いつもAIプラットフォーム」は、EC領域の業績パフォーマンス向上を目的としており、同社が長年蓄積してきた独自のビッグデータと最新の生成AI技術を組み合わせることで、データ分析から具体的なアクションプランの提案までを一貫して行うサービスである。<3541> 農業総合研究所 765 +51大幅続伸、年初来高値更新。25日の取引終了後、SOMPOホールディングス完全子会社SOMPO Light VortexによるTOBを発表、その後TOB価格767円にさや寄せする動きとなっている。公開買付者は同社株式を非公開化することを目的に本公開買付けを実施する。買い付け予定数1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日まで。同社は、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、本公開買付けへの応募を推奨している。<6537> WASHハウス 357 -32反落。29日昼すぎに連結子会社WASHハウスサステナブルがスターチャージエネルギージャパンと系統用分散型蓄電池事業に関する業務提携契約を締結したと発表し、29日はストップ高買い気配で引け、本日も買い先行も利益確定売りに押されている。サステナブル事業の強化等を図るため、グローバルに蓄電池・EV事業を展開し豊富な実績を有するスターチャージエネルギージャパンと提携し、店舗等に蓄電池・PCS・充電一体型ステーション等の導入を進め、サステナブル事業の推進基盤を構築するためとしている。<7138> TORICO 427 -98急落、一時ストップ安。東京証券取引所が30日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。<4593> ヘリオス 274 +2もみ合い。29日午前、一般社団法人AND medical groupより訴訟を提起されたことを発表し、29日後場に急落したが、本日もこれを嫌気してもみ合いとなっている。一般社団法人AND medical groupより、同社が同法人と結んだ契約(24年4月9日付共同研究契約)について、履行遅滞及び不完全履行の状態にあるとし、債務不履行に基づく損害賠償1.2億円及び訴訟費用等を求める訴えを提起された。 <NH> 2025/12/30 15:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=30日大引け、全銘柄の合計売買代金2695億円  30日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%減の2695億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同5.7%減の1459億円だった。  個別ではグローバルX 自動運転&EV <2867> 、NZAM TOPIX <1596> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、SMDAM Active ETF 日本高配 <2011> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> など19銘柄が新高値。VIX短期先物指数ETF <318A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が3.02%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は8.32%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は8.29%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は6.95%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は6.34%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は4.84%安と大幅に下落した。  日経平均株価が187円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金864億7000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均922億7000万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が144億6500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が99億5900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が93億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億3800万円、iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> が77億4800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/12/30 15:35

ニュースカテゴリ