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みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは493ドル高と反発 (11月21日)
― ダウは493ドル高と反発、ウィリアムズNY連銀総裁の発言で利下げ観測高まる ―
NYダウ 46245.41 ( +493.15 )
S&P500 6602.99 ( +64.23 )
NASDAQ 22273.08 ( +195.03 )
米10年債利回り 4.063 ( -0.024 )
NY(WTI)原油 58.06 ( -0.94 )
NY金 4079.5 ( +19.5 )
VIX指数 23.43 ( -2.99 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 48785 ( +5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 48825 ( +45 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/11/22 07:45
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 5円高 (11月21日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 48785 ( +5 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 48825 ( +45 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/11/22 07:39
注目トピックス 市況・概況
21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは493ドル高、利下げ期待再燃やハイテクが支援
*07:31JST 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは493ドル高、利下げ期待再燃やハイテクが支援
■NY株式:NYダウは493ドル高、利下げ期待再燃やハイテクが支援米国株式市場は反発。ダウ平均493.15ドル高の46245.41ドル、ナスダックは195.04ポイント高の22273.09で取引を終了した。年内の利下げ期待が再燃し、寄り付き後、大幅高。アルファベット(GOOG)など一部ハイテクの上昇も支援し、続伸した。トランプ政権が半導体エヌビディア(NVDA)の一部半導体の対中輸出を承認する可能性が報じられると一段高となった。金利の低下も支援し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレル、消費サービスが上昇した。検索大手のグーグル運営のアルファベット(GOOG)は同社の人工知能(AI)技術を巡る進展で「チャットGPT」を運営するAI開発会社、オープンAIの脅威になる可能性が報じられ、期待感に買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)はトランプ政権がAI向け半導体「H200」の対中輸出承認を検討しているとの報道で期待感が広がったが、上昇を維持できず下落。カジュアル衣料小売りのギャップ(GAP)は第3四半期決算で既存店売上が予想を上回ったほか、アナリストが目標株価を引き上げ、上昇。中小企業の財務管理用ソフトウエア・ソリューションを開発、販売のインテュィット(INTU)はAI活用のサービス需要が強く、第1四半期の売上が伸び、上昇。航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ(UAL)、デルタ(DAL)は感謝祭休暇期間中に「過去最多の乗客数を見込む」との業界団体の見通しを受け期待感にそれぞれ買われた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は27.84から22.54まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米12月利下げ確率上昇、ドルは伸び悩む21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、156円48銭で引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、1.1514ドルで引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小圏に落ち込みユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は180円72銭から179円77銭まで下落した。日欧金利差縮小観測が強まった。ポンド・ドルは1.3070ドルから1.3108ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8060フランから0.8099フランまで上昇した。■NY原油:軟調推移、需給緩和の思惑残るNYMEX原油1月限終値:58.06 ↓0.9421日のNY原油先物1月限は軟調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.94ドル(-1.59%)の58.06ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは57.38-58.80ドル。アジア市場の序盤で58.80ドルまで買われたが、その後はじり安となり終盤にかけて58ドルを下回った。米国市場の序盤にかけて58.61ドルまで戻したが、需給緩和の思惑は消えていないため、57.38ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に57.80ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 51.56ドル +0.56ドル(+1.09%)モルガン・スタンレー(MS) 158.17ドル -0.53ドル(-0.33%)ゴールドマン・サックス(GS)774.03ドル +0.33ドル(+0.04%)インテル(INTC) 34.50ドル +0.88ドル(+2.61%)アップル(AAPL) 271.49ドル +5.24ドル(+1.96%)アルファベット(GOOG) 299.65ドル +9.67ドル(+3.33%)メタ(META) 594.25ドル +5.10ドル(+0.86%)キャタピラー(CAT) 550.43ドル +4.30ドル(+0.78%)アルコア(AA) 36.34ドル +0.51ドル(+1.42%)ウォルマート(WMT) 105.32ドル -1.79ドル(-1.67%)
<ST>
2025/11/22 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米12月利下げ確率上昇、ドルは伸び悩む
*07:17JST NY為替:米12月利下げ確率上昇、ドルは伸び悩む
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、156円48銭で引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、1.1514ドルで引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小圏に落ち込みユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は180円72銭から179円77銭まで下落した。日欧金利差縮小観測が強まった。ポンド・ドルは1.3070ドルから1.3108ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8060フランから0.8099フランまで上昇した。
<MK>
2025/11/22 07:17
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part2 MARUWA、ストライダーズ、Bitcoin Japanなど
銘柄名<コード21日終値⇒前日比MARUWA<5344> 41550 -3910半導体関連軟化に引きずられる格好へ。豊田合成<7282> 3446 -308株式売出による需給悪化懸念が先行。東京応化工業<4186> 5574 -436半導体関連株安の流れが波及。日本製鋼所<5631> 8947 -832米国が原子炉最大10基購入などと伝わってはいるが。ローツェ<6323> 1924 -162.5半導体製造装置株の下落を受けて。ディスコ<6146> 43930 -3340エヌビディアの株価伸び悩みで半導体関連総じて安い。レゾナック<4004> 5640 -489半導体関連の一角として売りが集まる。ヤマシンフィルタ<6240> 588 -40個別材料見当たらないが信用買い方の手仕舞い売りなど優勢か。三井E&S<7003> 6167 -39520日大幅高も地合い悪化で利食い優勢。JX金属<5016> 1601.5 -105.5AI関連の一角として売りが向かう。ストライダーズ<9816> 347 +71成成の大量保有が引き続き材料視される。Bitcoin Japan<8105> 550 +80目先の底打ち感からリバウンド期待の動きに。unbanked<8746> 257 -80新株予約権発行による潜在的な大幅希薄化を引き続き警戒。AIメカテック<6227> 4755 -445半導体関連全面安の流れに押される。日本電子材料<6855> 3350 -360半導体関連の一角として売りが波及。MFS<196A> 288 +19全国保証<7164>と資本業務提携。アクシスC<9344> 891 +46株主優待制度を新設。レナサイエンス<4889> 1860 -80PAI-1阻害薬RS5614の動物医薬品分野での研究に着手すると発表し20日買われる。21日は反動安。動物高度医療<6039> 5890 +501株を5株に分割。上値は重い。モンスターラボ<5255> 200 -575日線近辺が上値抵抗帯に。リボミック<4591> 83 +2軟骨無形成症治療薬(umedaptanib pegol)奏効患者の2年経過で継続的な成長促進を確認。アーキテクツSJ<6085> 345 -2820日高値圏で長い陰線となり手仕舞い売り誘う。フォースタ<7089> 1826 +911対2の株式分割とスパークス・グループ<8739>との資本業務提携を発表。Aiロボティクス<247A> 1318 +420日までの売り地合いが継続。GENDA<9166> 715 +5210月の売上高64.8%増。9月の47.7%増から伸び率拡大。
<CS>
2025/11/22 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 AIストーム、ライフドリンク カンパニー、サイボウズなど
銘柄名<コード>21日終値⇒前日比AIストーム<3719> 510 +4825年12月期復配発表。サンリオ<8136> 5522 +280発行済株式数の1.34%上限の自社株買い発表。CAICAD<2315> 101 +15日本円ステーブルコイン「JPYC」決済ソリューションの提供開始。HENNGE<4475> 1317 +43発行済株式数の2.2%上限の自社株買い発表。CRGHD<7041> 334 +14配当方針の変更と初配実施を発表。DWTI<4576> 99 +2フックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」のグローバル第3相臨床試験で被験者の観察期間完了。ユニチカ<3103> 304 +27売り方の買い戻し圧力強まる格好か。ライフドリンク カンパニー<2585> 2153 +183ディフェンシブ性などから資金シフトも。サイボウズ<4776> 3330 +25521日は内需系銘柄に資金シフトの動き。朝日インテック<7747> 2893 +207野村證券では目標株価を引き上げ。エムスリー<2413> 2635 +170半導体・AI関連大幅安で資金シフト。インフォマート<2492> 352 +10内需系の中小型グロースの一角に資金向かう。シグマクシス<6088> 806 +3911月の窓埋め意識の流れにも。ギフティ<4449> 1108 +3025日線突破でリバウンド期待高まるか。オリンパス<7733> 2071.5 +78.5朝日インテックの株高なども刺激か。ニトリHD<9843> 2691.5 +106.5為替の動き限定的もハイテクから資金シフト。キオクシアHD<285A> 10030 -1305米サンディスクが20%超の株価下落に。三井金属<5706> 18290 -2560米ハイテク安でAI関連は全般売られる。アドバンテスト<6857> 18315 -2520米国市場ではエヌビディアが失速の動きに。住友電気工業<5802> 5698 -690AI関連として非鉄金属株が軟調。ソフトバンクグループ<9984> 17090 -2090米ナスダック安を反映の動き。TOWA<6315> 2241 -278半導体製造装置大手は全面安に。イビデン<4062> 11330 -1205他の半導体関連同様に戻り売りが優勢。日本マイクロニクス<6871> 5960 -450大手半導体株安に連れ安。古河電気工業<5801> 8865 -1030AI関連株安で大手電線株も全面高。フジクラ<5803> 17325 -1565AI関連の主力株として売り圧力強まる。
<CS>
2025/11/22 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は強含み、NY連銀総裁の発言で12月利下げ観測が再浮上
*06:59JST NY債券:米長期債相場は強含み、NY連銀総裁の発言で12月利下げ観測が再浮上
21日の米国長期債相場は強含み。米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁はこの日、ウィリアムズ氏はチリ中央銀行主催のイベント向けの講演で「FRBの金融政策は緩やかに引き締め的だと考えている。このため、政策スタンスを中立の範囲に近づけ、FRBの2つの責務のバランスを維持するため、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジを近い将来にさらに調整する余地があると考えている」と述べたことが意識されたようだ。ウィリアムズ総裁は連邦公開市場委員会(FOMC)で常に投票権を持っているため、 同総裁の発言を受け次回のFOMC会合で追加利下げが決定されるとの観測が広がった。12月の利下げ確率は上昇。イールドカーブはスティープニング気配で推移。CMEのFedWatchツールによると、21日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は72%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.088%近辺で取引を開始し、米国市場の序盤にかけて4.034%近辺まで低下。後半にかけて4.085%近辺まで反発したが、取引終了時点にかけて4.063%近辺で推移。イールドカーブは若干のスティープニング。2年-10年は55.80bp近辺、2-30年は120.80bp近辺で引けた。2年債利回りは3.51%(前日比:-4bp)、10年債利回りは4.06%(前日比-3bp)、30年債利回りは、4.72%(前日比:-1bp)で取引を終えた。
<MK>
2025/11/22 06:59
注目トピックス 市況・概況
NY原油:軟調推移、需給緩和の思惑残る
*06:57JST NY原油:軟調推移、需給緩和の思惑残る
NYMEX原油1月限終値:58.06 ↓0.9421日のNY原油先物1月限は軟調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比-0.94ドル(-1.59%)の58.06ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは57.38-58.80ドル。アジア市場の序盤で58.80ドルまで買われたが、その後はじり安となり終盤にかけて58ドルを下回った。米国市場の序盤にかけて58.61ドルまで戻したが、需給緩和の思惑は消えていないため、57.38ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に57.80ドルを挟んだ水準で推移。
<MK>
2025/11/22 06:57
注目トピックス 市況・概況
NY金:やや強含み、ドル高を意識した売りは一巡
*06:55JST NY金:やや強含み、ドル高を意識した売りは一巡
COMEX金12月限終値:4079.50 ↑19.5021日のNY金先物12月限はやや強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+19.50ドル(+0.48%)の4079.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4018.10-4101.00ドル。アジア市場の終盤にかけて4018.10ドルまで売られたが、NY市場の序盤までにドル高を意識した売りは一巡。後半にかけて4101.00ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では4085ドルを挟んだ水準で推移。
<MK>
2025/11/22 06:55
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が2週ぶりに買い越す一方、信託銀と個人は売り越す (11月第2週)
●海外勢が2週ぶりに買い越す一方、信託銀と個人は売り越す
東証が20日に発表した11月第2週(10日~14日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米政府機関の閉鎖解除や為替の円安で買い優勢となり、日経平均株価が前週末比100円高の5万0376円と2週ぶりに反発したこの週は、海外投資家が2週ぶりに買い越した。買越額は5147億円だった。前週は3559億円の売り越し。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で5週連続の売り越しとなった。売越額は1781億円と前週の2473億円から縮小した。現物と先物の合算では3週ぶりに買い越し、買越額は3366億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は7週連続で買い越し、買越額は1923億円と前週の2054億円から減少した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は3週ぶりに売り越し、売越額は5397億円と3月4週以来、7ヵ月半ぶりの大きさだった。前週は755億円の買い越し。個人投資家は2週ぶりに売り越し、売越額は2366億円だった。前週は5557億円の買い越しだった。
日経平均が反発する中、海外投資家が2週ぶりに買い越す一方、信託銀行と個人投資家は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (11月10日~14日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
11月 ―――
第2週 5,147 ▲5,397 ▲2,366 [ ▲4,358 1,992 ] 50,376円 ( +100 円)
第1週 ▲3,559 755 5,557 [ 970 4,586 ] 50,276円 ( -2134 円)
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/22 06:50
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは493ドル高、利下げ期待再燃やハイテクが支援
*06:48JST NY株式:NYダウは493ドル高、利下げ期待再燃やハイテクが支援
米国株式市場は反発。ダウ平均493.15ドル高の46245.41ドル、ナスダックは195.04ポイント高の22273.09で取引を終了した。年内の利下げ期待が再燃し、寄り付き後、大幅高。アルファベット(GOOG)など一部ハイテクの上昇も支援し、続伸した。トランプ政権が半導体エヌビディア(NVDA)の一部半導体の対中輸出を承認する可能性が報じられると一段高となった。金利の低下も支援し、終日堅調に推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では耐久消費財・アパレル、消費サービスが上昇した。検索大手のグーグル運営のアルファベット(GOOG)は同社の人工知能(AI)技術を巡る進展で「チャットGPT」を運営するAI開発会社、オープンAIの脅威になる可能性が報じられ、期待感に買われた。半導体のエヌビディア(NVDA)はトランプ政権がAI向け半導体「H200」の対中輸出承認を検討しているとの報道で期待感が広がったが、上昇を維持できず下落。カジュアル衣料小売りのギャップ(GAP)は第3四半期決算で既存店売上が予想を上回ったほか、アナリストが目標株価を引き上げ、上昇。中小企業の財務管理用ソフトウエア・ソリューションを開発、販売のインテュィット(INTU)はAI活用のサービス需要が強く、第1四半期の売上が伸び、上昇。航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ(UAL)、デルタ(DAL)は感謝祭休暇期間中に「過去最多の乗客数を見込む」との業界団体の見通しを受け期待感にそれぞれ買われた。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は27.84から22.54まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/11/22 06:48
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】反落、エヌビディア好決算で急伸も一転リスクオフ
■今週の相場ポイント
1.日経平均は2週ぶり反落、5万円維持できず
2.日中関係悪化、インバウンド関連株に売り
3.エヌビディア好決算、AI・半導体株が急伸
4.買い戻し加速で全体急浮上、円安も追い風
5.一転リスクオフで急落、AIバブル懸念根強く
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1750円(3.48%)安の4万8625円と、2週ぶりに下落した。
今週もボラティリティの高い地合いだった。AIバブル懸念を背景に週明けから冴えない展開が続いたが、米エヌビディアの決算を受けて一気にリスクオンへ転換。ただ、それも束の間、週末に相場は再び急落した。
17日(月)の日経平均は小幅安。前週末の欧米株市場の軟調地合いを引き継ぎ、買い手控え感が広がった。台湾問題を巡る日中関係の悪化を受け、インバウンド関連など消費セクターの一角が売られた。18日(火)は大幅安。米利下げ観測の後退を背景に利食い急ぎの動きが速まった。AI・半導体関連株が大きく売られたほか、前日に続きインバウンド関連株への売り圧力が目立った。19日(水)も下落。前日終値を挟んで方向感なくもみ合ったが、上値の重さが意識されて結局マイナス圏で引けた。注目の米エヌビディアの決算発表を控え、様子見ムードは強かった。20日(木)は急反発。直近までの冴えない相場展開が一変し、日経平均は一時2000円を超える上昇となった。この日早朝にエヌビディアの決算発表が行われた。その内容は市場予想を上回る好調なもので、売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高を更新。今後の業績予想についても強気の見通しが示された。これを受け、東京市場ではAI・半導体株を中心に買い戻しの動きが加速。為替相場が円安に振れたことも追い風となった。21日(金)は急反落。ここ最近広がりをみせていたAI投資ブームの過熱懸念はエヌビディアの好決算で打ち消されたかに思われたが、この懸念は根強く、前日の米株市場は下落した。これを受け、東京市場も一転してリスク回避ムードとなった。結局、日経平均は5万円台を維持できず、この週の取引を終えた。
■来週のポイント
来週はAI・半導体関連への買い戻しの動きが起こるかがポイントだ。ただ、エヌビディアの好決算を受けてもなお過熱感を警戒する声は強く、日経平均はしばらく調整局面と見る向きが多い。日本株市場は割安な内需系銘柄に見直し買いが入っており、TOPIXが相対的に強い展開となりそうだ。
重要イベントとしては、国内では28日朝に発表される10月の完全失業率と有効求人倍率および鉱工業生産が注目される。海外では25日に発表される米国9月の小売売上高と生産者物価指数、米国11月コンファレンスボード消費者信頼感指数、26日に発表される米国10月新築住宅販売件数、30日に発表される中国11月製造業PMIに注視が必要だろう。
■日々の動き(11月17日~11月21日)
【↓】 11月17日(月)―― 続落、日中関係の悪化警戒で消費関連が安い
日経平均 50323.91( -52.62) 売買高23億8547万株 売買代金 6兆1873億円
【↓】 11月18日(火)―― 急落、主力株中心に売られ5万円割れ
日経平均 48702.98( -1620.93) 売買高24億3356万株 売買代金 6兆4627億円
【↓】 11月19日(水)―― 4日続落、エヌビディア決算待ちで買い控え
日経平均 48537.70( -165.28) 売買高24億6906万株 売買代金 6兆5429億円
【↑】 11月20日(木)―― 急反発、エヌビディア好決算で一時5万円乗せ
日経平均 49823.94( +1286.24) 売買高24億2250万株 売買代金 6兆7573億円
【↓】 11月21日(金)―― 急反落、米株安を受けハイテク株中心に売り優勢
日経平均 48625.88( -1198.06) 売買高33億7217万株 売買代金 8兆9565億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、22業種が値下がり
(2)値下がり率トップはフジクラ <5803> など非鉄。景気敏感株は三菱重 <7011> など機械、商船三井 <9104> など海運も安い
(3)SBI <8473> など証券、東京海上 <8766> など保険、楽天銀 <5838> など銀行といった金融株も下落
(4)ニデック <6594> など電機、日産自 <7201> など自動車、HOYA <7741> など精密機器といった輸出株も売られた
(5)内需株はまちまち。SBG <9984> など情報通信、サイバー <4751> などサービスは安いが、大林組 <1802> など建設は値上がり率首位に買われた
(6)住友ファーマ <4506> など医薬品、小田急 <9007> など陸運、Lドリンク <2585> など食料品といったディフェンシブ株はしっかり
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(126) 中国 ── 日本渡航自粛受けた警戒売りには一服感
2(2) 人工知能
3(3) レアアース
4(1) 半導体
5(4) 防衛 ── 台湾有事にらみ再びマーケットの関心高まる方向に
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/11/22 06:40
注目トピックス 市況・概況
11月21日のNY為替概況
*05:00JST 11月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円97銭へ強含んだのち、156円20銭まで下落し、引けた。NY連銀のウィリアムズ総裁のハト派発言や米11月ミシガン大消費者信頼感指数、期待インフレ率の低下で、12月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率が上昇し、ドル売りが優勢となった。日銀の増審議委員の発言を受け、追加利上げ観測が再燃したほか、日本当局による円安是正介入を警戒し、円売りも後退した。ユーロ・ドルは1.1527ドルから1.1491ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏11月製造業PMIが予想外の活動縮小に落ち込みユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は180円72銭から179円77銭まで下落した。日欧金利差縮小観測が強まった。ポンド・ドルは1.3070ドルから1.3108ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8060フランから0.8099フランまで上昇した。[経済指標]・米・11月製造業PMI速報値:51.9(予想:52.0、10月:52.5)・米・11月サービス業PMI速報値:55.0(予想:54.6、10月:54.8)・米・11月総合PMI速報値:54.8(予想:54.5、10月:54.6)・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:51.0(予想:50.6、速報:50.3)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値 4.5%(予想:4.7%、速報:4.7%)・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:3.4%(予想:3.6%、速報:3.6%)・米・8月卸売在庫確定値:前月比+0.0%(7月:-0.2%)
<KY>
2025/11/22 05:00
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い再燃
*03:34JST [通貨オプション]R/R、円コール買い再燃
ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末で、さらに来週は日米休日を控え、参加者が限定的となる可能性にオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが再燃した。■変動率・1カ月物10.37%⇒10.06%(08年=31.044%)・3カ月物9.85%⇒9.69%(08年=31.044%)・6カ月物9.92%⇒9.78%(08年=23.92%)・1年物9.89%⇒9.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.44%⇒+0.63%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.47%⇒+0.60%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.41%⇒+0.46%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.28%⇒+0.31%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/22 03:34
暗号資産速報
BTC心理的節目8万ドル試す、2022年の暗号資産市場崩壊以来で最悪の月となる可能性を警戒【フィスコ・暗号資産速報】
*02:40JST BTC心理的節目8万ドル試す、2022年の暗号資産市場崩壊以来で最悪の月となる可能性を警戒【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し4月来の安値を更新した。一時心理的節目である8万ドルを試す展開となった。11月の下落率が20%超と、暗号資産市場が崩壊した2022年以降で、最悪な月を記録する可能性が警戒されている。追加証拠金請求で、強制的なポジション清算をきっかけとし、手仕舞い売りが加速し、相場の下落に拍車をかけたと見られている。ビットコイン大量保有で知られるソフトウエアメーカー、ストラテジーは株価指数除外リスクも報じられている。
<KY>
2025/11/22 02:40
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い再開、米BLSは10月CPIの発表中止、12月FOMCでの政策決定より困難に
*02:22JST NY外為:ドル買い再開、米BLSは10月CPIの発表中止、12月FOMCでの政策決定より困難に
NY外為市場でドル買いが再開した。米労働統計局(BLS)は雇用統計と同様、10月消費者物価指数(CPI)の公表中止を発表した。また、11月分は12月18日に公表される。次回12月FOMCでの金融政策決定において、連邦準備制度理事会(FRB)は現状のCPI動向判断が不可能となる。ドル・円は156円62銭で推移。ユーロ・ドルは1.1526ドルから1.1492ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3085ドルで高止まりとなった。
<KY>
2025/11/22 02:22
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC心理的節目8万ドル試す、2022年の暗号資産市場崩壊以来で最悪の月となる可能性を警戒
*01:36JST NY外為:BTC心理的節目8万ドル試す、2022年の暗号資産市場崩壊以来で最悪の月となる可能性を警戒
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し4月来の安値を更新した。一時心理的節目である8万ドルを試す展開となった。11月の下落率が20%超と、暗号資産市場が崩壊した2022年以降で、最悪な月を記録する可能性が警戒されている。追加証拠金請求で、強制的なポジション清算をきっかけとし、手仕舞い売りが加速し、相場の下落に拍車をかけたと見られている。ビットコイン大量保有で知られるソフトウエアメーカー、ストラテジーは株価指数除外リスクも報じられている。
<KY>
2025/11/22 01:36
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米11月ミシガン大消費者信頼感指数は冴えず、現在の景況感は過去最低付近、期待インフレ低下でドル買い後退
*00:45JST 【市場反応】米11月ミシガン大消費者信頼感指数は冴えず、現在の景況感は過去最低付近、期待インフレ低下でドル買い後退
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は51.0と、速報50.3から上方修正された。予想も上回った。しかし、22年6月来で最低。現在の景況感は少なくとも2005年来で最低を記録した。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待として注目している同指数の1年期待インフレ率確定値は4.5%と、予想外に速報4.7%から下方修正され7月来で最低。同月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値は3.4%と、予想外に速報3.6%から下方修正され7月来で最低となった。事前に発表の11月製造業PMI速報値は51.9と、10月52.5から低下し7月来で最低。また、同月サービス業PMI速報値は55.0と、10月54.8から低下予想に反し上昇し、7月来で最高となった。同月総合PMI速報値は54.8と、やはり予想外に10月54.6から上昇。ドルはまちまち。ドル・円は157円00銭から156円20銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1520ドルから1.1508ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.3070ドルから1.3100ドルまで上昇した。【経済指標】・米・11月製造業PMI速報値:51.9(予想:52.0、10月:52.5)・米・11月サービス業PMI速報値:55.0(予想:54.6、10月:54.8)・米・11月総合PMI速報値:54.8(予想:54.5、10月:54.6)・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:51.0(予想:50.6、速報:50.3)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値 4.5%(予想:4.7%、速報:4.7%)・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:3.4%(予想:3.6%、速報:3.6%)・米・8月卸売在庫確定値:前月比+0.0%(7月:-0.2%)
<KY>
2025/11/22 00:45
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い後退、米NY連銀総裁が12月利下げの可能性を示唆
*23:13JST NY外為:ドル買い後退、米NY連銀総裁が12月利下げの可能性を示唆
NY外為市場でドル買いが後退した。NY連銀のウィリアムズ総裁が基本的なインフレが引き続き低下基調である一方、労働市場の下方リスクが上昇していると指摘。「近い将来の利下げに余地がある」との考えを示した。このため米金融市場では12月の利下げ確率が30%前後から60%まで上昇。ドル・円は156円77銭の安値圏で推移。ユーロ・ドルは欧州市場での安値1.1497ドルから1.1515ドルまで反発した。ポンド・ドルは1.3039ドルの安値から1.3095ドルまで反発した。
<KY>
2025/11/21 23:13
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル買い地合い継続
*20:07JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル買い地合い継続
欧州市場でドル・円は下げ渋り、156円50銭台から156円70銭台に値を戻した。欧州株式市場で主要指数の弱含みを受けた円買いに振れやすく、主要通貨は対円で下落基調に。主要通貨は対ドルでも弱含み、ドル・円は下値の堅さが目立つ展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円96銭、ユ-ロ・円は180円30銭から181円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1512ドルから1.1552ドル。
<TY>
2025/11/21 20:07
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (21日引け後 発表分)
11月21日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
メディア総研 <9242> [東証G] 決算月【7月】 11/21発表
毎年1月末と7月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて3000~2万5000ポイント)を年2回付与する。
■特別優待 ――――――――――――
アクシージア <4936> [東証S] 決算月【7月】 11/21発表
26年1月末時点で200株以上を保有する株主の中から抽選でビットコイン(10万円相当20人、3万円相当100人、1万円相当500人)を贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
岡三証券グループ <8609> [東証P] 決算月【3月】 11/21発表
新制度では毎年3月末時点で1000株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1000~5000円分のデジタルギフトを贈呈する。また、27年3月末からは銀行サービス「岡三BANK」における円定期預金優遇金利の付与を追加する。
株探ニュース
2025/11/21 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (21日大引け後 発表分)
●テラテクノロジー <483A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月23日
事業内容:システム開発事業
仮条件決定日:12月5日
想定発行価格:2090円
上場時発行済み株式数:180万1000株
売り出し:57万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限8万5500株
ブックビルディング期間:12月9日~12日
公開価格決定日:12月15日
申込期間:12月16日~19日
受渡期日:12月23日
主幹事:SBI証券
●パワーエックス <485A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月19日
事業内容:大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションの
サービス展開、船舶用蓄電システムの開発・製造、
再生可能エネルギー等の電力供給
仮条件決定日:12月3日
想定発行価格:1200円
上場時発行済み株式数:3629万8700株
公募:416万6700株
売り出し:422万1600株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限125万8200株
ブックビルディング期間:12月3日~9日
公開価格決定日:12月10日
申込期間:12月11日~16日
払込日:12月18日
主幹事:三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 19:45
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○アスカネット <2438> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.86%にあたる60万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から26年4月22日まで。
○ニッケ <3201> [東証P]
発行済み株式数の2.62%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は11月28日。
○JBS <5036> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.63%にあたる120万株(金額で24億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月25日から26年2月28日まで。
○岡部 <5959> [東証P]
発行済み株式数の4.06%にあたる200万株の自社株を消却する。消却予定日は12月10日。
○NISSHA <7915> [東証P]
発行済み株式数の5.58%にあたる283万9538株の自社株を消却する。消却予定日は12月4日。
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (21日大引け後 発表分)
○OTS <4564> [東証G]
Long Corridor Alpha Opportunities Master Fundなど3先を割当先とする500万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は19円。
○アサヒエイト <5341> [東証S]
星野和也会長兼社長を割当先とする30万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は300円。
○岡部 <5959> [東証P]
既存株主による200万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限30万株の売り出しを実施する。売出価格は12月2日から4日までの期間に決定される。
○TBK <7277> [東証S]
Brakes Indiaを割当先とする326万9500株の第三者割当増資を実施する。発行価格は348円。
○交換できる <7695> [東証G]
カインズを割当先とする30万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は799円。
[2025年11月21日]
株探ニュース
2025/11/21 18:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、戻りは限定的
*18:26JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、戻りは限定的
欧州市場でドル・円は下げ渋り、156円55銭から155円90銭台に戻している。米10年債利回りの持ち直しでドルに買戻しが入り、ユーロ・ドルは夕方以降の上昇分を削った。一方、ユーロ圏の景況感は改善せず、欧州株安を受けた円買いで戻りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円55銭から156円96銭、ユ-ロ・円は180円71銭から181円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1533ドルから1.1552ドル。
<TY>
2025/11/21 18:26
注目トピックス 日本株
NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充
*18:17JST NSW---TeamViewerとの連携強化で製品ラインアップと提案力を拡充
NSW<9739>は18日、TeamViewer(本社:ドイツ連邦共和国・ゲッピンゲン)とのパートナーシップを強化し、新たにシステムインテグレーターパートナー契約を締結したことを発表した。TeamViewerは、世界200以上の国・地域で約64万5000社に利用されるリモート接続やDX支援ソリューションのグローバルリーダーであり、今回の連携強化により、同社の提供するソリューション群をさらに拡充する方針である。具体的には、既存の「TeamViewer Remote」「TeamViewer Tensor」「TeamViewer Frontline」に加え、新たに「TeamViewer DEX(以下、DEX)」の取り扱いを開始する。DEXは、企業のIT資産の監視・分析を通じて、業務効率の向上やセキュリティ強化、コスト削減を実現するプラットフォームであり、リモート操作ソリューションと組み合わせることで、一貫した業務支援体制の構築が可能となる。DEXには、エンドポイントの可視化、自動修復、ポリシー・コンプライアンスチェック、アラート通知とインシデント管理などの機能があり、IT部門の負担軽減と業務継続性の向上が期待される。同社は、TeamViewerとの協業を通じて、今後も顧客企業の課題解決を支援し、実効性あるソリューションの提供体制を強化していく。
<AK>
2025/11/21 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 急反落、連日の25日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 急反落、連日の25日線割れ
21日の日経平均は急反落した。取引時間中の大半を下向きの5日移動平均線の下方で推移。4営業日連続で終値が25日線を下回り、足元の売り手優勢を示唆した。終値1198.06円安と昨日の1286.24円高の同値押しに近く、売り圧力の強さが窺える。週足ではパラボリックが陰転したほか、ローソク足は3本連続陰線を引いており、調整継続リスクに留意が必要となろう。
<CS>
2025/11/21 18:15
注目トピックス 外国株
21日の香港市場概況:香港市場は大幅安
*18:13JST 21日の香港市場概況:香港市場は大幅安
21日の香港市場は大幅安。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比615.55ポイント(2.38%)安の25220.02ポイントと大幅下落。本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)は223.56ポイント(2.45%)安の8919.78ポイントで引けた。ハンセン指数の構成銘柄では4が上昇、83が下落、変わらずは1で大部分の銘柄が値下がり。人工知能(AI)産業の過剰投資や関連銘柄の割高感などに対する懸念は消えていないため、午後の取引でも20日の米国株安に対するネガティブな反応がみられた。米追加利下げ観測は後退し、中国の金融緩和への期待がやや低下していることも株式相場を圧迫したようだ。ハンセン指数の構成銘柄では、香港リート(不動産投資信託)の領展房地産投資信託基金(823/HK)が7.5%安、オンライン医療の京東健康(JDヘルス:6618/HK)が8.6%安。セクター別では、半導体弱含み。ASMPT(522/HK)が6.1%安、中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が6.4%安。値上り銘柄では龍湖集団(960/HK)が1.4%高、小米集団(1810/HK)が1.0%高でこの日の取引を終えた。
<AK>
2025/11/21 18:13
注目トピックス 外国株
21日の中国本土市場概況:上海総合指数は続落
*18:03JST 21日の中国本土市場概況:上海総合指数は続落
21日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比96.16ポイント(2.45%)安の3834.89ポイントと続落。人工知能(AI)産業の過剰投資や関連銘柄の割高感などに対する懸念は消えていないため、20日の米国株安に対するネガティブな反応がみられた。米追加利下げ観測は後退し、中国の金融緩和への期待がやや低下していることも株式相場を圧迫したようだ。業種別では、非鉄金属株が弱含み。西蔵珠峰資源(600338/SH)がストップ安、雲南省貴金属新材料HD(600459/SH)が8.6%安、四川宏達(600331/SH)が7.6%安。一方、造船株は強含み。中船海洋与防務装備(600685/SH)は6.4%高、江蘇亜星錨鏈(601890/SH)は3.4%高。なお、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.48ポイント(1.76%)安の249.45ポイント、深センB株指数が22.60ポイント(1.73%)安の1280.37ポイントで21日の取引を終えた。
<AK>
2025/11/21 18:03
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=「エヌビディア」安で内需株復活か、仮想通貨下落も無視できず
21日の東京市場で日経平均株価は前日比1198円安と急反落した。20日の1286円高をほぼ吐き出した格好だ。この乱高下を演出したのが、米国時間19日の取引終了後に発表された米半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算だ。
同社の8~10月期連結純利益は前年同期比65%増となり最高益を更新した。市場予想を上回り「これ以上は望めない好内容」(アナリスト)との評価から、20日の東京市場では半導体などハイテク株を中心に急伸した。しかし、同日夜のNY市場でエヌビディア株は期待に反して3%安と下落。市場には「AIバブル崩壊か」との疑念が渦巻くなか、この日の東京市場ではアドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>などAI・半導体関連株が軒並み安となった。
最大の関心は、エヌビディアの下落が一時的なものか、どうかだ。今後の展開に関しては「今年年初のディープシークショックの際と似たような展開となるのではないか」(市場関係者)との声がある。1~2カ月程度の調整を経て、再び最高値を更新するという見方だ。
AI関連の需要は依然として強く、エヌビディアの業績の堅調さは19日の決算発表で裏付けられた。そんななか、逆風となっているのは相場を巡る環境だ。ひとつは米利下げ期待が後退したことだ。更に、もう一つの要因として指摘されているのが、「足もとのビットコイン価格の下落も無視できないのではないか」という見方だ。テック株やビットコインなど仮想通貨に投資する資金には共通性があり、ビットコインの下落で投資家のセンチメントが悪化するなか、エヌビディアの好決算は絶好の売り場と捉えられた可能性もある。
となると、エヌビディアなどAI関連株の反騰には、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果の確認と仮想通貨価格の落ち着きが求められそうだ。10月下旬までAI関連株は急伸しただけに、いったんは一服局面も予想される。年末にかけては、この日も上昇した大成建設<1801.T>など建設株やイオン<8267.T>など小売り株、三井不動産<8801.T>など不動産株といった内需系株が見直され、TOPIX優位の展開も予想される。
来週のスケジュールでは、海外では25日に米11月消費者信頼感指数、9月卸売物価指数(PPI)、米10月米個人消費支出(PCE)物価指数、ベージュブック(米地区連銀報告)、27日は米国が感謝祭で休場。28日はブラックフライデー(年末セール開始)となる。米政府閉鎖は解除されたが、一部の経済指標の発表は変更されることもあり得る。24日にキーサイト・テクノロジー<KEYS>、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>、25日にアナログ・デバイセズ、デル・テクノロジーズ<DELL>が決算発表を行う。
国内では、24日は勤労感謝の日の振替休日で休場。26日に10月企業向けサービス価格指数、28日に11月東京都区部消費者物価指数(CPI)、10月鉱工業生産が発表される。28日にトリケミカル研究所<4369.T>が決算発表を行う。27日にHUMAN MADE<456A.T>が新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万7500~5万0000円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/11/21 17:58