新着ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円台半ばまで戻す
*01:23JST NY為替:ドル・円は155円台半ばまで戻す
5日のNY市場でドル・円は155円45銭まで値上り。日本銀行による12月利上げの可能性が高まり、東京市場で米ドル・円は154円35銭まで下落したが、本日発表の9月コアPC価格指数は市場予想と一致し、12月ミシガン大学消費者信頼感指数は市場予想を上回ったことから、米ドル・円は155円台半ば近辺まで戻している。ユーロ・円は下げ渋り、180円67銭まで下落した後、180円93銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1660ドルから1.1631ドルまで下落。
<MK>
2025/12/06 01:23
暗号資産速報
【フィスコ・暗号資産速報】
*00:45JST 【フィスコ・暗号資産速報】
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは5日、一時9万ドルを下回った。心理的節目の9万ドルを一時的に下回っており、上値はやや重くなっている。9.27万ドルまで買われたが、9万ドルを一時的に割り込んでいるため、強気な見方は後退しつつある。
<FA>
2025/12/06 00:45
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は続伸、円売り継続
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は続伸、円売り継続
欧州市場でドル・円は続伸し、155円10銭台に浮上した。日銀の12月利上げ観測を背景とした円買いは後退。また、欧州株式市場で主要指数は堅調地合いを強め、円売りが主要通貨を押し上げる展開に。米10年債利回りは底堅く、ドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から155円16銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円75銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 20:09
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (5日 発表分)
12月5日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
ニッコンホールディングス <9072> [東証P] 決算月【3月】 12/5発表(場中)
毎年3月末時点で200株以上を保有する株主を対象に、保有期間3年未満で「白米&雑穀米食べ比べセット」(300g×3個)、3年以上保有で「みずかがみ・ミルキークイーン食べ比べセット」(2kg×2袋)を贈呈する。
■拡充 ――――――――――――――
明治ホールディングス <2269> [東証P] 決算月【3月】 12/5発表
100株以上を3年以上継続保有する株主に対し、従来の優待品に加えて「長期保有感謝BOX」を贈呈する。
株探ニュース
2025/12/05 19:52
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (5日大引け後 発表分)
※12月23日、東証スタンダード市場に上場予定のテラテクノロジー <483A> [東証S]、24日、東証グロース市場に上場予定のPRONI <479A> [東証G]は5日、仮条件を発表した。
本日の【新規公開(IPO)】情報 (21日大引け後 発表分)
●テラテクノロジー <483A>
上場市場:東証スタンダード市場
上場予定日:12月23日
事業内容:システム開発事業
仮条件:2010円~2090円
想定発行価格:2090円
上場時発行済み株式数:180万1000株
売り出し:57万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限8万5500株
ブックビルディング期間:12月9日~12日
公開価格決定日:12月15日
申込期間:12月16日~19日
受渡期日:12月23日
主幹事:SBI証券
●PRONI <479A>
上場市場:東証グロース市場
上場予定日:12月24日
事業内容:BtoB受発注プラットフォーム「PRONI アイミツ」の運営
仮条件:1730円~1750円
想定発行価格:1730円
上場時発行済み株式数:438万2560株
公募:25万株
売り出し:147万9300株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限25万9300株
ブックビルディング期間:12月9日~15日
公開価格決定日:12月16日
申込期間:12月17日~22日
払込日:12月23日
主幹事:大和証券
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 19:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、155円台に再浮上
*19:23JST 欧州為替:ドル・円は堅調、155円台に再浮上
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、155円台に再浮上した。日銀の12月利上げ観測を背景とした円買いは後退し、主要通貨は対円で強含む展開に。米10年債利回りの上昇一服もドルに買戻しが入りやすく、ドル・円は下値の堅さが意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から155円08銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円72銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 19:23
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (5日大引け後 発表分)
○ココナラ <4176> [東証G]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.3%にあたる30万株(金額で1億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月8日から26年2月28日まで。
○日機装 <6376> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.51%にあたる100万株(金額で15億4400万円)を上限に、12月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○カナモト <9678> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.58%にあたる90万株(金額で30億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月8日から26年6月30日まで。
○JKHD <9896> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.20%にあたる60万株(金額で7億5360万円)を上限に、12月8日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 19:20
注目トピックス 外国株
5日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、中国の政策期待が高まる
*18:44JST 5日の香港市場概況:ハンセン指数は続伸、中国の政策期待が高まる
5日の香港市場は続伸。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比149.18ポイント(0.58%)高の26085.08ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が91.82ポイント(1.01%)高の9198.30ポイントで引けた。香港株式市場は序盤に弱含んだ。ハンセン指数は安く寄り付いたものの、中国本土で12月中旬に予定される重要経済会議に先立ち、当局による追加の景気対策発表への期待がくすぶるなか、早期の持ち高調整売りが優勢となった。だが午後に入ると、景気下支えへの期待で買い戻しが強まり、投資家心理が改善。市場は短期的な警戒を抱えつつも、政策期待を背景に相場を支えた格好となった。ハンセン指数の構成銘柄では、保険セクターの上昇が目立った。中国平安保険(2318/HK)が6.7%高、チャイナライフ(2628/HK)が5.5%高で引けた。また、ハイテク関連も高い。百度集団(9888/HK)が5.0%上昇した。セクター別では、非鉄金属・レアメタルなどが高い。江西銅業(358/HK)が6.1%高、中国アルミ(2600/HK)が5.4%高、中国有色鉱業(1258/HK)が4.7%高となった。また、ハイテク関連も買われた。深セン市越疆科技(2432/HK)が4.1%高、深セン市優必選科技(9880/HK)が2.5%高、小鵬汽車(9868/HK)が2.3%高で引けた。半面、航空銘柄がさえない。中国南方航空(1055/HK)が3.2%安、中国国際航空(753/HK)が1.7%安、中国東方航空(670/HK)が1.0%安となった。中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前日比0.70%高の3902.81ポイントで取引を終了した。
<AK>
2025/12/05 18:44
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (5日大引け後 発表分)
○クリアル <2998> [東証G]
SBIホールディングス <8473> など5先を割当先とする575万6200株の第三者割当増資を実施する。発行価格は747円。
○KLab <3656> [東証P]
UCIなど3先を割当先とする1175万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は207円。
シックスセンツを割当先とする200万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は222円。
○日本空調 <4658> [東証P]
既存株主による356万1800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限53万4200株の売り出しを実施する。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される。
○ラックランド <9612> [東証P]
鈴与建設ほか2先を割当先とする96万9600株の第三者割当増資を実施する。発行価格は1547円。
[2025年12月5日]
株探ニュース
2025/12/05 18:40
注目トピックス 外国株
5日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、政策期待などで金融株が高い
*18:38JST 5日の中国本土市場概況:上海総合は4日ぶり反発、政策期待などで金融株が高い
5日の中国本土市場は4日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前日比27.02ポイント(0.70%)高の3902.81ポイントと4日ぶりに反発した。中国本土株式市場は朝方、来週に控える主要経済指標の発表を前に持ち高調整の売りが優勢となり軟調な立ち上がりとなった。だがその後、中国当局による追加の景気刺激策への期待が再び高まり、投資家心理が改善。特に保険・証券など金融株に買いが波及し、市場は当面のイベントを見据えつつも、政策期待に支えられた買い戻しが優勢となった。金融株を中心に多くの銘柄が値を戻し、今回の反発は「一過性」の調整にとどまらず、政策期待の根強さを改めて示した。業種別では、保険など金融銘柄の上昇が目立った。中国太平洋保険(601601/SH)が6.8%高、中国平安保険(601318/SH)が5.9%高、中国人民保険集団(601319/SH)が4.9%高、中国人寿保険(601628/SH)と新華人寿保険(601336/SH)がそろって4.6%ずつ上昇した。また、金鉱株や非鉄金属も高い。江西銅業(600362/SH)が5.4%高、中国アルミ(601600/SH)が4.7%高、洛陽モリブデン(603993/SH)が2.9%高、中金黄金(600489/SH)が3.3%高、紫金鉱業集団(601899/SH)が2.1%高で引けた。商品市況高が追い風となったもようだ。ほかに、インフラや消費関連、ハイテク銘柄も買われた。半面、エネルギー関連は安い。中国中煤能源(601898/SH)が1.7%安、中国石油天然気(601857/SH)が1.1%安となった。そのほか、輸送関連銘柄も大幅下落。招商局能源運輸(601872/SH)が5.9%安、中遠海運能源運輸(600026/SH)が2.0%安と値を下げた。外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.98ポイント(0.39%)高の251.78ポイント、深センB株指数が3.19ポイント(0.25%)高の1295.97ポイントで終了した。
<AK>
2025/12/05 18:38
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は持ち直し、米金利高で
*18:17JST 欧州為替:ドル・円は持ち直し、米金利高で
欧州市場でドル・円は値を戻す展開となり、154円60銭から154円94銭まで上昇した。米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1650ドル付近に軟化。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調となり、円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円60銭から154円94銭、ユ-ロ・円は180円30銭から180円52銭、ユ-ロ・ドルは1.1649ドルから1.1663ドル。
<TY>
2025/12/05 18:17
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、直近3日続伸の3分の1押しキープ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、直近3日続伸の3分の1押しキープ
5日の日経平均は4日ぶりに反落した。終値536.55円安と下げ幅はやや大きかったが、25日移動平均線とのプラス乖離をキープ。昨日までの3日続伸による合計1725.14円高の3分の1押し水準を割り込まなかったこともあり、下値を固める形となった。一方、ローソク足は小陰線で終了。昨日陰線の胴体部分に本日の値幅が収まる「陽の陰はらみ」を形成した。25日線が再び下降するなどテクニカル指標は強弱それぞれのサインが混在し、来週も方向感が定まりにくい相場が予想される。
<CS>
2025/12/05 18:15
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円62~63銭のドル安・円高
日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円62~63銭と前営業日比62銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=180円34~38銭と同75銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1663~64ドルと同0.0002ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月05日 154円62~63銭 (▼0.62)
12月04日 155円24~26銭 (▼0.44)
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:45
みんかぶニュース 市況・概況
来週の株式相場に向けて=年内最後のFOMCに関心、ブロードコム決算なども注目
12月第1週の東京市場で、日経平均株価は前週末比237円(0.4%)の上昇となった。特に、TOPIXは4日に終値で3398.21まで上昇し、3週間ぶりに最高値を更新した。
なかでも、注目を集めたのが3月期決算企業の中間配当に伴う再投資の動きだ。「配当再投資による資金流入が、バリュー株を中心に相場を押し上げたようだ」(市場関係者)という。ただ、今後は配当再投資の資金も徐々に一巡する。そこで関心を集めているのが、日米金融政策の動向だ。来週は9~10日に本年最後の米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催される。日銀は18~19日に金融政策決定会合を予定している。
国内では日銀の0.25%利上げを織り込む動きが強まっているが、まずは来週のFOMCが注視される。市場では9割近い確率で0.25%利下げが予想されているが、同時に公表される政策金利見通し(ドットチャート)への関心も高い。アナリストからは「米国のインフレ懸念が払拭されたわけではなく、FOMCでも利下げに反対する意見が出る可能性もある」と警戒する見方が出ている。もっとも、FOMCを無事通過すれば、米国は年末にかけ株価が上昇する「サンタラリー」に突入するとの期待は強い。NYダウが最高値を更新すれば、米国市場の反騰に勢いがつきそうだ。
更に、来週は米国では10日にオラクル<ORCL>、11日にブロードコム<AVGO>の決算発表が予定されている。特に、アルファベット<GOOG>傘下のグーグルの生成AI「Gemini(ジェミニ)3」に絡むAI半導体「TPU(テンサー・プロッシング・ユニット)」の設計で提携するブロードコムの決算内容は注目されそうだ。同社の決算結果はエヌビディア<NVDA>やソフトバンクグループ<9984.T>などの日米のAI・半導体関連株に影響が出る可能性がある。
上記以外のイベントでは、海外では8日に中国11月貿易収支、9日に米10月JOLTS求人件数、10日に米11月財政収支が発表される。9日にトール・ブラザーズ<TOL>、10日にシノプシス<SNPS>、アドビ<ADBE>、11日にコストコ・ホールセール<COST>が決算発表を行う。
国内では8日に7~9月期GDP改定値、10月毎月勤労統計調査、9日に11月工作機械受注、11日に10~12月期法人企業景気予測調査、20年国債入札、12日はメジャーSQ算出日となる。8日に学情<2301.T>、萩原工業<7856.T>、9日にポールトゥウィンホールディングス<3657.T>、10日にANYCOLOR<5032.T>、テンポスホールディングス<2751.T>、11日に三井ハイテック<6966.T>、サムコ<6387.T>、12日に神戸物産<3038.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>が決算発表を行う。フィットクルー<469A.T>が12日に新規上場する。来週の日経平均株価の予想レンジは4万9300~5万1200円前後。(岡里英幸)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:40
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇108銘柄・下落82銘柄(東証終値比)
12月5日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは220銘柄。東証終値比で上昇は108銘柄、下落は82銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は53銘柄。うち値上がりが36銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は50円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の5日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6615> UMCエレ 425 +70( +19.7%)
2位 <2764> ひらまつ 136 +16( +13.3%)
3位 <4664> RSC 1700 +179( +11.8%)
4位 <4176> ココナラ 350 +30( +9.4%)
5位 <4516> 日本新薬 5356 +333( +6.6%)
6位 <8918> ランド 9.5 +0.5( +5.6%)
7位 <5216> 倉元 132.5 +5.5( +4.3%)
8位 <3854> アイル 2470 +101( +4.3%)
9位 <6856> 堀場製 15875 +610( +4.0%)
10位 <4978> リプロセル 163 +6( +3.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3656> KLab 227.7 -46.3( -16.9%)
2位 <281A> インフォメテ 383.1 -68.9( -15.2%)
3位 <6433> ヒーハイスト 665.6 -44.4( -6.3%)
4位 <3733> ソフトウェア 13600 -790( -5.5%)
5位 <6040> 日本スキー 480 -25( -5.0%)
6位 <7138> TORICO 142 -7( -4.7%)
7位 <3113> UNIVA 60.2 -2.8( -4.4%)
8位 <4658> 日本空調 1165 -54( -4.4%)
9位 <2901> Wディッシュ 364 -14( -3.7%)
10位 <2353> 日本駐車場 260 -9( -3.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7912> 大日印 2561 +28.5( +1.1%)
2位 <9984> SBG 19410 +125( +0.6%)
3位 <7186> 横浜FG 1265.3 +7.8( +0.6%)
4位 <8601> 大和 1311.4 +7.9( +0.6%)
5位 <6471> 日精工 957 +4.5( +0.5%)
6位 <6506> 安川電 4815 +19( +0.4%)
7位 <9434> SB 216 +0.8( +0.4%)
8位 <7013> IHI 3030 +11.0( +0.4%)
9位 <7751> キヤノン 4545 +15( +0.3%)
10位 <4704> トレンド 7190 +23( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8801> 三井不 1741 -10.0( -0.6%)
2位 <7211> 三菱自 362 -0.8( -0.2%)
3位 <1803> 清水建 2640 -5.5( -0.2%)
4位 <2914> JT 5730 -11( -0.2%)
5位 <7203> トヨタ 3029 -3.0( -0.1%)
6位 <4506> 住友ファーマ 2439 -2.0( -0.1%)
7位 <2502> アサヒ 1740 -0.5( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/05 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
5日香港・ハンセン指数=終値26085.08(+149.18)
5日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比149.18ポイント高の26085.08と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米利下げ観測も円売りが下支え
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米利下げ観測も円売りが下支え
5日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ指標は前回から鈍化が予想され、追加利下げをにらんだドル売りが先行する見通し。ただ、日銀利上げ観測は根強いものの、日本の財政悪化懸念による円売りが続く。前日の海外市場は米労働市場の軟化を示す指標が材料視され、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが決定されるとの見方が広がった。一方、米金利の下げ渋りやポジション調整を受けてドル売りは後退し、ユーロ・ドルは1.1650ドル台前半に失速、ドル・円は154円半ばから持ち直した。本日アジア市場で日経平均株価の急反落により円高に振れやすいものの、ドルに買戻しが入りドル・円は底堅く推移している。この後の海外市場は米インフレ指標が焦点。今晩のコアPCE価格指数は前回から伸びの鈍化が予想され、市場予想通りなら連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測を裏付ける内容となろう。ただ、利下げはすでに織り込まれ、米金利の安定がドルを支える要因となる。他方、日銀の利上げ観測が円買い要因として意識されるものの、財政悪化懸念の円売りは根強いだろう。全般的に、来週の米金融政策決定を控えて取引は慎重姿勢が強まりそうだ。【今日の欧米市場の予定】・22:30 加・11月失業率(予想:7.0%、10月:6.9%)・24:00 米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報(予想:52.0、11月:51.0)・24:00 米・9月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.8%、8月:+2.9%)
<CS>
2025/12/05 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=日米金利差の縮小を意識
来週のドル円相場は、米長期金利の先安観と日本の長期金利の先高観を意識した展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=152円50銭~156円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)は9~10日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを決める見通し。パウエルFRB議長が会見で更なる緩和に慎重な姿勢をみせればドルが買われる可能性もあるが、延期されていた米11月雇用統計の発表を翌週16日に控えていることから積極的には動きにくい。次期FRB議長としてハセット国家経済会議(NEC)委員長が有力視され、ハセット氏がFRB議長になればトランプ米大統領の意向に沿った利下げが続きやすいとの思惑が働くことがドルの上値を抑えそうだ。
一方、市場では日銀の利上げ継続観測が強まっている。植田和男総裁は4日の参院財政金融委員会で、景気を刺激も冷やしもしない中立金利について「より分析が深まれば公表する」考えを示した。現在は1.5~2.5%の間と推計している中立金利が上がり、政策金利を上回る状態が続く場合は金融環境がまだ緩和的だということを意味するため、利上げ余地が拡大することになる。また、5日にはブルームバーグ通信が「日銀は内外の経済・物価や市場に大きな変化がない限り、今月の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げる公算が大きく、その後も利上げ継続姿勢を維持する見通し」と報じている。ただ、積極財政を掲げる高市早苗政権が年末にかけて編成する26年度当初予算案で歳出の規模を膨らませるとの警戒感が円の重荷となる。
なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、9日に10月の雇用動態調査(JOLTS)求人件数、10日に7~9月期の雇用コスト指数、11日に9月の貿易収支と前週分の新規失業保険申請件数など。国内では8日に7~9月期の実質国内総生産(GDP)改定値と10月の毎月勤労統計調査、10日に11月の国内企業物価指数、11日に10~12月期の法人企業景気予測調査、12日に10月の鉱工業生産・確報値が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 17:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、午後は下落基調に
*17:15JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は下落基調に
5日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場の下落でドルの買戻しが先行し、一時155円23銭まで値を上げた。ただ、日銀の12月利上げ観測で円買い優勢となり、155円を割り込んだ。夕方にかけても円買い地合いが続き、154円34銭まで下値を下げた。・ユ-ロ・円は180円77銭から180円10銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1671ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,530.34円、高値50,634.85円、安値50,215.41円、終値50,491.87円(前日比536.55円安)・17時時点:ドル・円154円70-80銭、ユ-ロ・円180円40-50銭【経済指標】・日・10月全世帯家計調査・消費支出:前年比-3.0%(予想:+1.0%、9月:+1.8%)【要人発言】・木原官房長官「為替相場は安定的な推移が重要」「為替市場の過度な変動や無秩序な動きには適切に対応」「財政持続可能性を実現し、市場の信認を確保」「金融政策の具体的な手法は日銀に委ねられるべき」・片山財務相「植田日銀総裁と私とのコミュニケーションは非常に良好」「具体的な金融政策の方法は日銀に任せている」
<TY>
2025/12/05 17:15
本日の注目個別銘柄
中国塗料、イビデン、リガクなど
<3415> 東京ベース 460 +22大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も450円から620円に引き上げている。海外の収益改善、国内の回復が業績を牽引、26年1月期営業利益は18億円から23億円に、27年1月期は20億円から28億円にそれぞれ上方修正。同社の免税売上の多い店舗は路面店で、中国団体客が来るエリアではないため、日中関係に注視は必要も過度な業績懸念は不要と指摘しているようだ。<6615> UMCエレ 355 +80ストップ高。子会社のUMC中国が、中国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)から、先進運転支援システム製品の広角カメラ、望遠カメラ、ライダーを統合した統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規受注したと発表。ZYTは中国の主要自動車メーカーにインテリジェントドライビング分野における各種製品を提供しており、業績拡大が期待された。<4617> 中国塗料 4760 +215大幅続伸。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6000円とした。高機能製品の拡販、コストに応じた価格対応、安定高採算の修繕船需要への注力など採算重視の経営姿勢に転換し、近年では収益体質が大きく改善と評価。株価は大幅上昇しているが、実現可能性が高まった日本の造船能力増強による長期潜在成長性の拡大、収益体質改善による安定成長力を考慮すると、一段の株価上昇余地があると判断しているもよう。<6838> 多摩川HD 698 -126急落。前日に業績予想の上方修正を発表、25年10月期営業利益は従来予想の2.2億円から2.5-2.8億円のレンジ予想に上方修正。電子・通信用機器事業において、主力製品の生産が順調に進んだほか、再生可能エネルギー事業における発電所用部材の上伸もみられているもよう。10月に続く上方修正の形。ただ、第三者割当による新株予約権の発行を発表、全て行使された場合の希薄化率は24.7%の水準となる。<4704> トレンド 7167 -702大幅反落。前日にIRデイが開催されているもよう。2026年の業績期待値として、売上高の5-7%成長、営業利益率17-19%などとしている。中心値で見ると営業利益は25年12月期並みの水準にとどまっており、コンセンサスは10%程度の増益であることから、ネガティブな反応が先行しているようだ。R&Dの増加、新サービスの立ち上げ、マーケティング費用など費用の増加を想定しているもよう。<5970> ジーテクト 1835 -76大幅反落。350万株の株式売出、並びに、上限52万5000株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人はホンダとなる。売出価格は12月15日から18日までの間に決定する。コーポレートガバナンスの充実や政策保有株式の見直しなどが売出の目的となるようだ。なお、株式売出後も、同社はホンダの持分法適用会社であり、事業面での連携は継続としている。<1928> 積水ハウス 3333 -76大幅反落。前日の前引け後に第3四半期の決算を発表、売り先行後に下げ渋る展開となっていたが、本日は地合いの悪化も重なり、売りが優勢の展開となっている。8-10月期営業利益は554億円で前年同期比26.6%減となっており、市場予想を100億円強下回っている。米国戸建事業が引き続き厳し状況となっており、据え置きの通期計画3400億円、前期比2.6%増達成へのハードルは高まる状況に。<5943> ノーリツ 1930 +42大幅続伸。前日に25年12月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の30億円から40億円、前期比67.0%増に上方修正。中国の市況低迷によって海外事業の売上高が下振れる形となる一方で、生産性の改善や販売費及び一般管理費の抑制などが奏効する形となっているようだ。第3四半期累計営業利益は8.1億円の水準にとどまっていたため、ストレートにポジティブな反応が先行しているようだ。<4062> イビデン 12705 +815大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、GICプライベート・リミテッド(GIC)が5.07%の大株主に浮上したことが明らかになった。保有目的は純投資とし、経営権を取得する予定および支配について提案を行う予定はないとしている。GICはシンガポール政府投資公社であり、世界でも有数の投資会社とされている。長期保有目的の海外投資家の資金流入を受け、先高期待など高まる展開になっているもよう。<268A> リガク 1140 +121急伸。半導体製造工程でウエハーの膜の厚みなどを計測する装置の新製品「エクストライアMF-3400」の販売開始と前日に発表、買い優勢の展開が続いた。26年12月期には従来モデルと新装置あわせ60億円超の売上高を見込んでいる。キオクシア並びに、キオクシア岩手の3次元NAND型フラッシュメモリー量産ラインへの導入が決まっているようだ。キオクシアの業績拡大期待が高まる中、同社への関心も高まる方向に。
<HM>
2025/12/05 17:12
注目トピックス 市況・概況
大幅高の反動から利食い売りが優勢に【クロージング】
*16:51JST 大幅高の反動から利食い売りが優勢に【クロージング】
5日の日経平均は4日ぶりに大幅反落。536.55円安の50491.87円(出来高概算20億8000万株)で取引を終えた。前日の大幅上昇の反動などから利益確定の売りが優勢となった。為替市場で円高・ドル安が進んだことも重荷となった。ただ、25日移動平均線水準では押し目を拾う動きもみられた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1200を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、情報通信、銀行、石油石炭の4業種が上昇。一方、ゴム製品、その他製品、証券商品先物、輸送用機器の29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>、レーザーテック<6920>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>が軟調だった。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。手掛かり材料に欠けるなか、東証市場では前日に51000円台を回復した反動から主力株中心に利食い売りが先行して始まった。前日にTOPIXが過去最高値を更新し、主要銘柄の多くが年初来高値圏にあっただけに利食い売りが幅広く出る形になったようだ。また、日銀の利上げ観測が一段と高まっていることも買い手控え要因につながり、日経平均の下げ幅は一時800円を超えた。一方、米メディアが「孫正義氏がホワイトハウスとハイテク工場建設計画で協議している」と報じ、ソフトバンクGが大幅に続伸したことが相場を下支えした。日経平均は前日までの3日間で約1700円超上昇しただけに、当然の一服との受け止めが大半だ。目先は利食い売りをこなしながら、値固め局面となりそうだ。一方、米国では、12月のミシガン大学消費者信頼感指数や9月の個人消費支出(PCE)デフレーターが発表される。短期および長期ともに前月から横ばいの推移が予想されている。ただ、予想外に加速する結果となれば、利下げ期待の後退につながりかねないだけに、結果を受けた米国市場の動きには注意が必要だろう。
<CS>
2025/12/05 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
ユカリアが富士通とヘルスケア事業領域における協業の覚書締結◇
ユカリア<286A.T>は5日の取引終了後、富士通<6702.T>と同日付でヘルスケア事業領域における協業についての覚書を締結したと発表した。両社の知見やアセットを活用し、AIエージェントによる医療業務オペレーションの効率化をはじめとするサービスの検討を進めていく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 16:51
みんかぶニュース 市況・概況
5日中国・上海総合指数=終値3902.8076(+27.0143)
5日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比27.0143ポイント高の3902.8076と4日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 16:38
みんかぶニュース 個別・材料
JINSHDの11月既存店売上高は34カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上状況(速報)を発表しており、国内アイウェアショップの既存店売上高は前年同月比7.7%増と34カ月連続で前年実績を上回った。
休日要因の影響に加えて、継続的な販促及び店舗における接客強化施策により、顧客1人当たりの購買価格が高まったことが既存店売上高の増加につながった。なお、全店売上高は同12.3%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的に
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は5日、前日比+0.20(上昇率0.71%)の28.32と小幅に上昇した。なお、高値は29.04、安値は27.75。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料とはなりにくかったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。日経225先物は昨日までの続伸で1730円上昇しており、売りが出やすかった。ただ、日経225先物は朝方の売り一巡後は売り急ぐ動きは見られず、下値の堅い展開となったことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは次第に限定的となり、日経VIは午後は低下する場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/12/05 16:35
みんかぶニュース 個別・材料
エターナルGの8~10月最終益は79%増、本業好調に加え移転補償金1億円超計上
エターナルホスピタリティグループ<3193.T>は5日の取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が125億6700万円(前年同期比14.9%増)、営業利益が8億8800万円(同21.9%増)、最終利益が7億6700万円(同78.9%増)だった。収益基盤である国内においては地域統括会社を設立し、機動的かつ柔軟な経営を推進することで出店加速や店舗管理の効率化に取り組んでいる。加えて、今8~10月は特別利益として移転補償金約1億152万円を計上した。同時に開示した11月度の既存店売上高は前年同月比7.1%増となり、25年4月以来、8カ月連続で増収となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1842銘柄・下落1066銘柄(東証終値比)
12月5日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2975銘柄。東証終値比で上昇は1842銘柄、下落は1066銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが110銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は50円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の5日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5020> ENEOS 1287.9 +216.9( +20.3%)
2位 <8359> 八十二 1984.6 +274.6( +16.1%)
3位 <8308> りそなHD 1752.4 +182.4( +11.6%)
4位 <4176> ココナラ 352 +32( +10.0%)
5位 <6232> ACSL 1080 +82( +8.2%)
6位 <8918> ランド 9.5 +0.5( +5.6%)
7位 <5131> リンカーズ 178 +8( +4.7%)
8位 <3854> アイル 2478.9 +109.9( +4.6%)
9位 <3193> エターナルG 3321 +146( +4.6%)
10位 <2743> ピクセル 28.1 +1.1( +4.1%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9837> モリト 1290 -338( -20.8%)
2位 <3656> KLab 222 -52( -19.0%)
3位 <2811> カゴメ 2250 -417.0( -15.6%)
4位 <7231> トピー 2500 -410( -14.1%)
5位 <6412> 平和 1700 -278( -14.1%)
6位 <6040> 日本スキー 463 -42( -8.3%)
7位 <3733> ソフトウェア 13200 -1190( -8.3%)
8位 <6433> ヒーハイスト 670 -40( -5.6%)
9位 <4301> アミューズ 1669 -96( -5.4%)
10位 <4571> ナノMRNA 142 -6( -4.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5020> ENEOS 1287.9 +216.9( +20.3%)
2位 <8308> りそなHD 1752.4 +182.4( +11.6%)
3位 <7735> スクリン 13689 +74( +0.5%)
4位 <9434> SB 216.3 +1.1( +0.5%)
5位 <5019> 出光興産 1156 +5.5( +0.5%)
6位 <5108> ブリヂストン 7033 +33( +0.5%)
7位 <2501> サッポロHD 7961.1 +35.1( +0.4%)
8位 <9201> JAL 2842.4 +12.4( +0.4%)
9位 <6113> アマダ 1827.4 +7.9( +0.4%)
10位 <8253> クレセゾン 3991.1 +17.1( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6723> ルネサス 2052.6 -17.9( -0.9%)
2位 <6361> 荏原 3795 -27( -0.7%)
3位 <6098> リクルート 8196.9 -52.1( -0.6%)
4位 <8031> 三井物 4187.9 -23.1( -0.5%)
5位 <8035> 東エレク 32970.5 -169.5( -0.5%)
6位 <6976> 太陽誘電 3842 -19( -0.5%)
7位 <9735> セコム 5299.7 -25.3( -0.5%)
8位 <9843> ニトリHD 2739.1 -12.9( -0.5%)
9位 <7269> スズキ 2282.4 -10.6( -0.5%)
10位 <2914> JT 5714.5 -26.5( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/05 16:33
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続伸、消去法的に資金向かうが買いは続かず
*16:32JST 東証グロ-ス指数は小幅続伸、消去法的に資金向かうが買いは続かず
東証グロース市場指数 874.17 +0.08/出来高 2億5758万株/売買代金 1354億円東証グロース市場250指数 667.51 +1.53/出来高 1億4186万株/売買代金 964億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小幅続伸。値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は359、変わらずは42。 前日4日の米株式市場でダウ平均は小幅に3日ぶり反落。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。 今日のグロ-ス市場は底堅いが上値は重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.91%高となった。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料とはなりにくく、今日の新興市場は売り買いが交錯する形で始まった。昨日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落し、また、外為市場では円相場がやや強含みの動きとなったことから、今日は東証プライムの主力半導体関連株や輸出株が手掛けにくく、消去法的に新興市場に資金が向かう動きが見られた。しかし、国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が引き続き意識され、買いは続かず、今日の東証グロース市場指数は朝方に上昇した後は上値が重く、昨日終値近辺で推移する時間が長かった。 個別では、阿蘇医療センターの経営改善支援業務を受託したと発表したユカリア<286A>、前日に200日線と75日線を上回り先高期待が高まったサイバーダイン<7779>、25日線を上回り先高期待が高まったビーマップ<4316>、3日安値で目先底打ち感が意識されたサンバイオ<4592>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やSyns<290A>が上昇。値上がり率上位には、ハートシード<219A>、トラースOP<6696>などが顔を出した。 一方、台湾のドローンメーカーAeroprobing社とのブランドライセンス契約締結で前日買われた反動安となったブルーイノベ<5597>、前日ストップ高の反動安となったアライドアーキ<6081>、前日までの売り地合いが継続した免疫生物<4570>、前日に高値更新したが長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売りを誘ったラクオリア創薬<4579>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やインテグラル<5842>が下落。値下がり率上位には、トランスGG<2342>、ポストプライム<198A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 219A|ハートシード | 1823| 305| 20.09| 2| 6696|トラースOP | 340| 37| 12.21| 3| 464A|QPSHD | 1818| 190| 11.67| 4| 147A|ソラコム | 1064| 85| 8.68| 5| 4387|ZUU | 653| 51| 8.47| 6| 303A|visumo | 1346| 102| 8.20| 7| 290A|Syns | 1162| 87| 8.09| 8| 4316|ビーマップ | 966| 60| 6.62| 9| 7806|MTG | 4935| 295| 6.36|10| 4592|サンバイオ | 1745| 102| 6.21|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6081|アライドアーキ | 258| -52| -16.77| 2| 4579|ラクオリア創薬 | 1129| -131| -10.40| 3| 2342|トランスG | 283| -32| -10.16| 4| 198A|ポストプライム | 142| -16| -10.13| 5| 4570|免疫生物研究所 | 1395| -157| -10.12| 6| 194A|WOLVES | 1797| -168| -8.55| 7| 4259|エクサウィザーズ | 627| -57| -8.33| 8| 5026|トリプルアイズ | 748| -64| -7.88| 9| 3664|モブキャスト | 36| -3| -7.69|10| 431A|ユーソナー | 2679| -222| -7.65|
<SK>
2025/12/05 16:32
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善も週末の買い戻しと戻り売りが交錯
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理改善も週末の買い戻しと戻り売りが交錯
12月5日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの661pt。なお、高値は668pt、安値は657pt、日中取引高は3525枚。前日4日の米国市場のダウ平均は反落。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の657ptからスタートした。ダウ平均の下落を受けて、朝方は弱含んだものの、売り一巡後は買い優勢で推移。一部、宇宙ベンチャーやバイオベンチャーといった個別株の上昇で投資家心理が改善したほか、週末特有の持ち高調整による買い戻しも入り、底堅い展開となった。5日移動平均線を上回るタイミングでは戻り売りが優勢となり、引けにかけて失速。前日比変わらずの661ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やQPSホールディングス<464A>などが上昇した。
<SK>
2025/12/05 16:30