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注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---シンエネルギー開発と業務提携し再生可能エネルギー事業を強化 *12:06JST フォーシーズHD---シンエネルギー開発と業務提携し再生可能エネルギー事業を強化 フォーシーズHD<3726>は31日、シンエネルギー開発との間で業務提携契約を締結したと発表した。今回、シンエネルギー開発より早生樹を活用した共同研究の提案があり、同社は、自然由来成分を活用したサステナブルな化粧品や健康食品等の開発や再生可能エネルギー事業におけるバイオマス燃料分野での利益創出を目指していくため業務提携を行うこととした。本提携では、早生樹である早生ヤナギを活用したバイオマス燃料分野での利益創出、および早生ヤナギが持つ抗酸化作用、抗菌作用、美白、保湿などの効果に関する研究、さらに環境負荷を軽減した化粧品・健康食品・サプリメント等の商品開発を共同で行っていく。同社は今後、環境面、社会面におけるESGの観点も重視し、利益の創出とともに同社の目指すより良い暮らしを提供するという企業価値向上につながる事業を行っていく。 <ST> 2025/04/01 12:06 注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---太陽光発電設備の連結子会社への譲渡を決定 *12:05JST フォーシーズHD---太陽光発電設備の連結子会社への譲渡を決定 フォーシーズHD<3726>は31日、同社が保有する太陽光発電所物件の一部を連結子会社であるファンタスティックフォー第1号に譲渡することを決定した。譲渡対象は、同社が保有する73物件のうち、低圧67物件である。これらの物件は、以下の通り公表日と発電容量が示されている。2024年9月27日公表:発電容量計DC約648kW、12物件。2024年10月30日公表:発電容量計DC約1.1MW、10物件。2024年11月28日公表:発電容量計DC約2.2MW、20物件。2025年1月30日公表:発電容量計DC約0.3MW、25物件。譲渡契約は2025年3月31日付で締結される予定である。この譲渡の理由は、同日公表された情報によれば、ファンタスティックフォーが保有する物件と合わせて、同社グループで保有する合計50物件の太陽光発電所の権利を、ファンタスティックフォーからオークモントへ、またその土地および太陽光発電所については、オークモントが指定するストラットン合同会社へ売却するためである。 <ST> 2025/04/01 12:05 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、リスク回避姿勢和らぎ売り優勢  1日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前日に大幅高した反動に加え、日経平均株価が反発したことで投資家のリスク回避姿勢が和らいだことが影響した。  また、日銀が前日夕に公表した4~6月の国債買い入れオペ(公開市場操作)の運営方針で、月間の購入予定額を1~3月の4兆5000億円から4兆1050億円に減らしたことも重荷となった。ただ、トランプ米政権が4月2日に公表する「相互関税」への警戒感から安全資産とされる債券は積極的には売りにくく、先物は朝方に一時138円08銭まで軟化したあとは下げ渋った。  午前11時の先物6月限の終値は、前日比18銭安の138円22銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.020%上昇の1.505%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 12:05 ランチタイムコメント 日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い *12:05JST 日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い  日経平均は4日ぶりに反発。前日比208.03円高(+0.58%)の35825.59円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えている。 3月31日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.70ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末に伴う「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは上昇し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。 前日の急落に対する反動が先行して、日経平均は36000円台を回復してスタートした。為替は1ドル149円台後半と落ち着いた動きとなったが、36000円台より上を積極的に買う動きは限定的。買い一巡後の日経平均は、上げ幅を縮小し35800円水準でのもみ合いとなるなど、米景気への不透明感等が重しとなり目立った押し目買いは観測されず。前場のプライム市場の売買代金はわずか1.8兆円台に留まった。 日経平均採用銘柄では、NRI<4307>が上げ幅を拡大するなど強い動きとなったほか、鹿島建設<1812>、長谷工コーポレーション<1808>、大和ハウス<1925>など建設株が堅調。東京エレクトロン<8035>は一時23年10月以来となる20000円台割れとなる場面も見られたが、なんとか切り返した。このほか、第一三共<4568>、東レ<3402>、スクリーンHD<7735>、村田製作所<6981>、三井不動産<8801>などが買われた。 一方、海外市場で米半導体大手エヌビディアが一時24年9月以来の水準まで下落したことなどが嫌気されてアドバンテスト<6857>が下げ止まらず。昨日、日経平均採用銘柄で唯一上昇したニトリホールディングス<9843>が反落。フジクラ<5803>、住友電工<5802>など電線株もさえない。このほか、アルプスアルパイン<6770>、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、ふくおか<8354>、パナソニックホールディングス<6752>などが下落した。 業種別では、医薬品、その他製品、電気・ガス、鉱業、不動産などが上昇した一方、非鉄金属、精密機器、銀行の3セクターのみ下落した。 寄付き前に日本銀行が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、景況感を示す景況判断指数(DI)が大企業・製造業で前回調査から2ポイント悪化し+12だったが、市場コンセンサス通りだったことで、市場への影響は限定的となった。次回4月30日―5月1日に開催される日銀金融政策決定会合での利上げ観測を刺激する内容とはならなかったが、物価見通しはオントラックであることから6月利上げの確度はやや高まったと考える。金利市場は目立った動きは観測されていないが、引き続き利上げ観測は日本株を抑える要因となろう。後場の東京市場は薄商いのなか、日経平均は前場終値水準でのもみ合いを想定するが、買いが入らないことから一時的には前日終値水準を下回る動きも見られそうだ。 <AK> 2025/04/01 12:05 注目トピックス 日本株 フォーシーズHD---連結子会社が太陽光発電所50物件の売買契約を締結 *12:04JST フォーシーズHD---連結子会社が太陽光発電所50物件の売買契約を締結 フォーシーズHD<3726>は31日、連結子会社であるファンタスティックフォー第1号が、保有する太陽光発電所164物件のうち50物件について、オークモントおよびその指定するストラットンとの間で売買契約を締結したと発表した。今回の売却は、同日付でフォーシーズHDが保有する67物件の太陽光発電所をファンタスティックフォーへ譲渡したことに伴い、ファンタスティックフォーの保有物件数が164件となったことを受けて行われたもの。売却先のオークモントとは、再生可能エネルギー事業拡大のためのアドバイザー業務を委託する業務委託契約を既に締結している。売却対象となる50物件の太陽光発電所については、既に売却先による物件精査が進んでいる。なお、今回の売却に伴う業績予想への影響については、現時点では今期の業績予想に織り込まれておらず、計上のタイミングが決定次第、速やかに公表される予定である。 <ST> 2025/04/01 12:04 注目トピックス 日本株 シーラテクノロジーズ---「第3期 Ocean Front Okinawa Yomitanson」ファンド募集開始 *12:04JST シーラテクノロジーズ---「第3期 Ocean Front Okinawa Yomitanson」ファンド募集開始 シーラテクノロジーズは31日、子会社であるシーラが、DOTOWNが運営する「第3期 Ocean Front Okinawa Yomitanson」ファンドの募集を4月1日から開始すると発表した。同ファンドは、不動産クラウドファンディングプラットフォーム「利回りくん」の償還実績がある。沖縄エリアでの運営実績を既に持っているDOTOWNが運営するリゾートアパートメントのオーナーになることができる。4月末に運用終了となる「第2期 Ocean Front Okinawa Yomitanson」を再組成するもので、利回り4.7%・運用期間6ヶ月という短期かつ効率的な運用を重視する投資家に適している。募集金額は1.74億円である。 <ST> 2025/04/01 12:04 注目トピックス 日本株 澁澤倉庫---監査等委員会設置会社への移行 *12:04JST 澁澤倉庫---監査等委員会設置会社への移行 澁澤倉庫<9304>は31日、2025年6月開催予定の定時株主総会における承認を経て、「監査役会設置会社」から「監査等委員会設置会社」へ移行すると発表した。これにより、取締役の職務執行の監査・監督を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることで取締役会の監督機能をより強化し、経営の透明性と客観性を高めていく。また、業務執行と監督との分離を促進し、重要な業務執行の決定権限を取締役会から業務執行取締役に広く委任することで、経営における意思決定の迅速化を図る。取締役会は経営方針、経営戦略を中心とした審議をより一層充実させることで、取締役会の監督機能を強化・高度化させ、更なる企業価値の向上に取り組んでいく。 <ST> 2025/04/01 12:04 個別銘柄テクニカルショット 三菱商事---上向きで推移する25日線が支持線として機能 *11:56JST <8058> 三菱商事 2660.5 +34 3月19日に2842円まで買われたが、200日線に上値を抑えられる状況のなか、足もとでマドを空けての調整となった。ただし、上向きで推移する25日線が支持線として機能しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。一目均衡表では雲を上回っての推移を継続しており、転換線を割り込んだものの、基準線がサポートとして機能している。遅行スパンは上方シグナルを継続。 <FA> 2025/04/01 11:56 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=反発、米関税を警戒も目先リバウンド狙いの買い  1日前引けの日経平均株価は前営業日比208円03銭高の3万5825円59銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は7億4351万株、売買代金概算は1兆8042億円。値上がり銘柄数は1115、対して値下がり銘柄数は461、変わらずは59銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は、前日までの急落の反動で自律反発に転じた。前日の米国株市場でNYダウが400ドルを超える上昇をみせるなど目先底入れの動きを示したことで、これに追随する形で買い戻しを誘発した。しかし、前日までの3営業日で日経平均は2400円あまりも水準を切り下げていることを考えると、きょう前場の戻りは限定的で、特に大型主力の上値の重さが目立つ。朝方に3万6000円台に乗せる場面もあったが、その後は押し返される格好となった。米国の相互関税の詳細発表を目前に商いも低調で前引け時点で売買代金は1兆8000億円強にとどまっている。  個別では売買代金首位となったディスコ<6146.T>がしっかり、野村総合研究所<4307.T>が値を飛ばし、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>も上昇した。任天堂<7974.T>も頑強な値動き。エイチ・アイ・エス<9603.T>が値上がり率トップに買われ、日本調剤<3341.T>、オープンハウスグループ<3288.T>、サンケン電気<6707.T>なども大幅高。半面、売買代金2位に入ったアドバンテスト<6857.T>は下値模索が続き、フジクラ<5803.T>も冴えない。川崎重工業<7012.T>、IHI<7013.T>なども軟調。サンリオ<8136.T>が下値模索の展開となっている。新光電気工業<6967.T>が前日に続き急落、ドリームインキュベータ<4310.T>の下げも目立つ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:49 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど *11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど オイシックス<3182>:1224円(-118円)大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は59.1億円で前年同期比37.7%増となっているが、上半期実績32.9億円、同59.1%増からは増益率が低下しており、売り材料と捉えられているようだ。BtoBサブスク事業に関して、売上は順調に推移しているものの、米等の食材の高騰によって第3四半期は利益率が悪化しているもよう。なお、4月以降の価格適正化によって、今後の利益率は改善見込みとしている。象印マホービン<7965>:1417円(-79円)大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は33.8億円で前年同期比4.2%減となっている。据え置きの通期予想57.5億円、前期比3.4%との比較でサプライズは乏しいものの、保守的との見方もあっただけに、減益決算をマイナス視する動きが先行。海外市場では中国が苦戦しているほか、円安による輸入コストの上昇、販管費の増加などが減益要因になっているようだ。テスホールディングス<5074>:295円(+23円)大幅反発。株主優待制度の導入を発表、毎年6月末の1000株以上保有株主に対して、特設ウェブサイトで使用できるポイントを贈呈する、1000株以上3000pt、2000株以上7000pt、3000株以上15000pt、4000株以上40000ptとなるようだ。また、子会社が系統用蓄電所のEPCについて大口受注を獲得したとも発表している。受注金額は約50億円、納期は27年3月となっているもよう。オープンH<3288>:6270円(+699円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の616億円から720億円、前年同期比29.2%増に、通期では1300億円から1430億円、前期比20.1%増に引き上げ。戸建て関連事業の想定以上の堅調推移が背景。加えて、総還元性向40%以上を目指す方針を導入、つれて、年間配当金を従来計画の168円から178円に引き上げ、発行済み株式数の3.25%に当たる375万株、150億円上限の自社株買いも発表している。H.I.S.<9603>:1666円(+238円)大幅反発。雇用調整助成金の不正受給問題で延期していた24年10月期決算、25年10月期第1四半期の決算を発表している。不正受給がグループで3社、不適正受給が15社で、返還額は総額84億円に上る見込みのもようで、20年10月期から過年度修正している。一方、足元の業績推移は好調、第1四半期営業利益は52.1億円で前年同期比61.1%増、通期計画の120億円、前期比10.6%増に対しても好進捗に。かっこ<4166>:627円(+1円)もみ合い。ペイジェントとEC決済におけるセキュリティ強化を図るため提携したことを発表した。今回の提携によりペイジェントが提供する不正検知サービスのラインナップに、Caccoが提供する不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、および不正注文検知サービス「O-PLUX」「不正チェッカー」が新たに加わる。これにより、より多くのEC事業者に対し、不正利用対策の強化を支援し、安全で信頼性の高い決済環境の提供に貢献していくとしており、これを好感した買いが先行するが、上値は重い。キッズバイオ<4584>:162円(+50円)急騰、ストップ高。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。バイオシミラー製品についてパートナー製薬企業に対する供給価格等の調整が進んだことや契約一時金の計上等で売上が増えた他、営業利益以下については、粗利益率の改善、特別損益の計上に加え、研究開発費の減少等が要因としている。あわせて100%子会社であるS-Quatreの小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の共同事業化に関する持田製薬との契約締結も発表している。ラクオリア創薬<4579>:370円(+2円)反発。31日の取引終了後、子会社ファイメクスがアステラス製薬との共同研究において次段階の初期目標を達成したため、アステラス製薬から一時金を受領することを発表し、好感されている。同件に伴い、ファイメクスは2億円をアステラス製薬から受領し、25年12月期第1四半期の事業収益として計上することになる。新たな医薬品の製品化に至った場合、進捗に応じたマイルストンとして最大で150億円を上回る金額を受領するとともに、製品の売上高に対して一桁台の料率のロイヤルティを受領する可能性がある。 <ST> 2025/04/01 11:36 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日前引け  1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     71816   -47.6    22795 2. <1357> 日経Dインバ   11585   -43.6    13620 3. <1321> 野村日経平均   7711   -56.4    37500 4. <1458> 楽天Wブル    7505   -28.2    26995 5. <1360> 日経ベア2    7432   -32.2    335.0 6. <1579> 日経ブル2    7181   -46.2    245.1 7. <1540> 純金信託     6537   14.2    14490 8. <1459> 楽天Wベア    3504   -26.3     551 9. <1306> 野村東証指数   3436   -20.9   2839.0 10. <1615> 野村東証銀行   2628   -8.2    411.1 11. <1330> 日興日経平均   1847   -61.2    37540 12. <1568> TPXブル    1172   -69.4    452.0 13. <1329> iS日経     1149   -60.3    37300 14. <1365> iF日経Wブ   1100   -53.1    35080 15. <2630> MX米SP有    815   723.2    12315 16. <1305> iFTP年1    806   108.3   2869.0 17. <1489> 日経高配50    798   -63.9    2356 18. <1320> iF日経年1    792   -65.7    37400 19. <1358> 日経2倍      756   -51.8    43020 20. <1655> iS米国株     746   -55.3    603.2 21. <1308> 日興東証指数    739   -12.2    2807 22. <1456> iF日経ベ     716   894.4    2643 23. <2870> iFナ百Wベ    712   -64.1    20800 24. <1346> MX225     659   -24.3    37240 25. <1366> iF日経Wベ    642   -21.4     343 26. <2036> 金先物Wブル    599    4.9    91870 27. <316A> iFFANG    571   -63.8    1595 28. <1369> One225    543   -20.7    36220 29. <2644> GX半導日株    539   -53.5    1569 30. <1343> 野村REIT    523    4.2   1841.0 31. <1356> TPXベア2    523   -30.1    321.3 32. <2558> MX米株SP    509   -30.6    24100 33. <2038> 原油先Wブル    453   200.0    1882 34. <1326> SPDR      452   -25.2    43400 35. <2621> iS米20H    439   -56.5    1159 36. <1545> 野村ナスH無    394   -67.8    29105 37. <2869> iFナ百Wブ    309   -78.8    37530 38. <2625> iFTP年4    306   595.5    2711 39. <1328> 野村金連動     299   -24.1    11340 40. <2255> iS米20     299   160.0    207.9 41. <318A> VIXETF    295   -22.8   1031.5 42. <2244> GXUテック    291   -59.5    2093 43. <2624> iF日経年4    274   153.7    3625 44. <2525> 農中日経平均    272   177.6    36180 45. <1542> 純銀信託      252   -44.0    15335 46. <1475> iSTPX     241   -78.9    276.7 47. <1580> 日経ベア      240   -65.2   1650.0 48. <1473> Oneトピ     219   110.6   2757.0 49. <1571> 日経インバ     211   -76.3     622 50. <1367> iFTPWブ    184   -62.1    34940 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/04/01 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(前引け)=オープンH、キッズバイオ、HIS  オープンハウスグループ<3288.T>=4日ぶり急反発で新高値。3月31日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を1兆3000億円から1兆3100億円(前期比1.1%増)へ、営業利益を1300億円から1430億円(同20.1%増)へ、純利益を820億円から1000億円(同7.6%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を84円から94円へ引き上げたことが好感されている。戸建関連事業における首都圏を中心とした都市部における安定した需要や、前期から取り組んできた利益率改善の取り組みが奏功したことなどが要因としている。なお、年間配当予想は178円(前期166円)となる。同時に、上限を375万株(発行済み株数の3.25%)、または150億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は5月1日から9月30日までで、機動的な資本政策並びに株主価値の向上を目指すためとしている。  キッズウェル・バイオ<4584.T>=物色人気にストップ高。3月31日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を40億円から49億円(24年3月期は24億3100万円)へ、最終損益を9億5000万円の赤字から2億円の赤字(同14億2200万円の赤字)へ上方修正すると発表。バイオシミラー事業において製造や納品が計画通り実行できたことに加え、一部製品でパートナー製薬企業に対する供給価格などの調整が進んだことで売上高が増加する見通し。契約一時金の計上も寄与する見込み。あわせて、子会社S-Quatre(エスカトル)が持田製薬<4534.T>との間で、国内における小児脳性麻痺と外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の実用化に向けた共同事業化に合意し、これに関する契約を締結したと発表した。これにより、契約一時金などを受領する予定という。  エイチ・アイ・エス<9603.T>=急伸。株価は前日に陰線で25日移動平均線を下回ったが、一転してきょうはカイ気配スタートで急速に切り返す展開をみせている。同社は3月31日取引終了後、25年10月期第1四半期(24年11月~25年1月)の決算を発表、売上高は前年同期比16%増の933億3300万円と2ケタ増収を確保し、営業利益は同61%増の52億900万円と大幅な伸びを達成した。海外旅行を軸とする主力の旅行事業が欧州方面を中心に好調で、国内ではインバウンド効果が発現し、ホテル宿泊単価の上昇や稼働率向上が寄与している。これを好感する買いを呼び込んだ。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、キッズバイオがS高  1日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数303、値下がり銘柄数243と、値上がりが優勢だった。  個別ではキッズウェル・バイオ<4584>がストップ高。グランディーズ<3261>、トラストホールディングス<3286>、ZenmuTech<338A>、クリーマ<4017>、インターファクトリー<4057>など9銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ<4592>、VRAIN Solution<135A>、アズーム<3496>、インターネットインフィニティー<6545>、note<5243>は値上がり率上位に買われた。  一方、インテグループ<192A>が一時ストップ安と急落した。FRONTEO<2158>、ジーエヌアイグループ<2160>、ROXX<241A>、ユナイテッド<2497>、オルツ<260A>など39銘柄は年初来安値を更新。ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、クオリプス<4894>、ミライロ<335A>、タメニー<6181>、セルシード<7776>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/01 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日前引け、金先物Wブル、純金信託が新高値  1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比44.5%減の1582億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同45.9%減の1260億円だった。  個別ではNEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、iシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、MAXIS日本株高配当70 <1499> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など8銘柄が新高値。グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> 、グローバルX 日経225カバード・コール <2858> 、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> 、上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> など8銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が6.45%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が3.92%高、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> が3.76%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が3.67%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.41%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> は4.31%安、VIX短期先物指数ETF <318A> は3.82%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は3.50%安と大幅に下落した。  日経平均株価が208円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金718億1600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均819億3200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が115億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が77億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が75億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億3200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億8100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/04/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、シンシア、寿屋が買われる  1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数799、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。  個別ではファーストコーポレーション<1430>、日本電技<1723>、三東工業社<1788>、鳥越製粉<2009>、クックパッド<2193>など33銘柄が年初来高値を更新。シンシア<7782>、壽屋<7809>、内海造船<7018>、アドバネクス<5998>、コスモスイニシア<8844>は値上がり率上位に買われた。  一方、キャンディル<1446>、住石ホールディングス<1514>、SDSホールディングス<1711>、ダイセキ環境ソリューション<1712>、東北新社<2329>など57銘柄が年初来安値を更新。エス・サイエンス<5721>、菱友システムズ<4685>、クラウディアホールディングス<3607>、フォーシーズHD<3726>、ショーケース<3909>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/04/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日前引け=4日ぶり反発、208円高の3万5825円  1日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比208.03円(0.58%)高の3万5825.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1113、値下がりは462、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を46.30円押し上げ。次いで東エレク <8035>が24.45円、第一三共 <4568>が19.56円、SBG <9984>が14.97円、ファナック <6954>が10.48円と続いた。  マイナス寄与度は40.45円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、TDK <6762>が7.23円、ニトリHD <9843>が6.07円、NTTデータ <9613>が5.65円、フジクラ <5803>が3.49円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は非鉄金属、精密機器、銀行の3業種にとどまった。値上がり率1位は医薬品で、以下、その他製品、電気・ガス、鉱業、不動産、その他金融と続いた。 株探ニュース 2025/04/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎1日前場の主要ヘッドライン ・フジHDが大幅に5日続伸、第三者委員会の調査報告書受領と発表 ・オープンHは急反発、25年9月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表を好感 ・スターマイカは3日ぶり反発、12~2月期大幅増収増益を好感 ・ソフトバンクGは4日ぶり反発も上値重い、米オープンAIへの巨額出資に強弱観対立 ・カプコンは3日ぶり反発、「モンスターハンターワイルズ」が販売本数1000万本を突破 ・キッズバイオに物色人気集中、25年3月期上方修正 ・HISが切り返し急、11~1月期営業6割増益を好感しカイ気配スタート ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:30 注目トピックス 日本株 オイシックス---大幅続落、BtoBサブスクの利益率悪化などで第3四半期増益率は縮小 *11:19JST オイシックス---大幅続落、BtoBサブスクの利益率悪化などで第3四半期増益率は縮小 オイシックス<3182>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は59.1億円で前年同期比37.7%増となっているが、上半期実績32.9億円、同59.1%増からは増益率が低下しており、売り材料と捉えられているようだ。BtoBサブスク事業に関して、売上は順調に推移しているものの、米等の食材の高騰によって第3四半期は利益率が悪化しているもよう。なお、4月以降の価格適正化によって、今後の利益率は改善見込みとしている。 <ST> 2025/04/01 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 エイジスが3日ぶり反発、パーソルマーケティングの棚卸事業などを譲受  エイジス<4659.T>が3日ぶりに反発している。3月31日の取引終了後、パーソルマーケティング(東京都新宿区)が運営する棚卸事業、リテール事業、軽作業事業及びそれらに付随する事業を9月1日付で譲り受けると発表しており、好材料視されている。  グループのリテイルサポート事業の拡大を図るのが狙いとしており、譲受価額は22億5500万円。なお、25年3月期業績予想への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:18 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にペルセウス  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時ごろ時点で、ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。  この日の東京株式市場でペルセウスはストップ安ウリ気配。同社は3月31日取引終了後、これまで未定としていた25年3月期単独業績予想について売上高を1億2000万円(前の期比20.0%増)、営業損益を8億4300万円の赤字(前の期8億9400万円の赤字)と発表した。現時点で入手可能な情報や予測に基づいて算定した。  引き続き赤字継続の見通しを示したことが嫌気され、きょうの同社株には売りが集中。これを受け、売り予想数が増加したようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:16 注目トピックス 日本株 SBSホールディングス---阿見に食品対応の3温度帯物流センター開設へ *11:12JST SBSホールディングス---阿見に食品対応の3温度帯物流センター開設へ SBSホールディングス<2384>は31日、子会社のSBSフレックが茨城県稲敷郡阿見町において「阿見低温物流センター」を2025年4月1日に開設すると発表した。食品物流に特化し、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応する施設として整備される。新センターは、延床面積約2,500坪(8,403平方メートル)、鉄骨造3階建てで、有効天井高は5.4mから6m、床荷重は1.6t/平方メートルと、食品物流に適した仕様となっている。立地は圏央道「阿見東IC」から約2kmと交通利便性が高く、大洗港や常陸那珂港からも約1時間圏内にあることから、広域輸送の拠点としての活用が見込まれている。同センターは、商品特性に応じた細かな温度帯設定が可能で、鮮度や温度管理の厳しい食品物流ニーズに対応。SBSフレックが持つ全国輸配送ネットワークと連携し、関東圏だけでなく全国のサプライチェーンを支える体制を構築する。さらに、環境配慮として大型太陽光発電設備を備え、CO2排出量削減にも取り組む。SBSフレックは、旧雪印物流時代から約半世紀にわたり培ったノウハウを活かし、SBSグループの食品・3温度帯物流事業の中核企業として今後も機能強化を図っていく。 <AK> 2025/04/01 11:12 注目トピックス 日本株 象印マホービン---大幅続落、第1四半期営業減益決算を嫌気 *11:10JST 象印マホービン---大幅続落、第1四半期営業減益決算を嫌気 象印マホービン<7965>は大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は33.8億円で前年同期比4.2%減となっている。据え置きの通期予想57.5億円、前期比3.4%との比較でサプライズは乏しいものの、保守的との見方もあっただけに、減益決算をマイナス視する動きが先行。海外市場では中国が苦戦しているほか、円安による輸入コストの上昇、販管費の増加などが減益要因になっているようだ。 <ST> 2025/04/01 11:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比18銭安の138円22銭  債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比18銭安の138円22銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:09 注目トピックス 日本株 ZETA Research Memo(9):2025年12月期は小幅増配、2026年12月期以降は配当性向30%へ *11:09JST ZETA Research Memo(9):2025年12月期は小幅増配、2026年12月期以降は配当性向30%へ ■株主還元策ZETA<6031>は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の1つと認識しており、財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を勘案し、利益還元策を決定する考えである。剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は株主総会としている。また、中間配当を取締役会決議で行える旨を定款に定めている。成長過程にある同社は、これまで事業拡大に向けて内部留保と体制の充実を図ってきたが、構造改革で一定の成果を上げたことから、安定して株主還元を実施できる体制が構築できたと考えている。この結果、6ヶ月変則決算の2024年12月期は、特別配当として1株当たり4.0円配当とした。2025年12月期については、中期経営計画において配当性向30%を目指すとしていたが、会計処理の訂正により純資産が減少したため、1株当たり配当金は小幅増配の4.2円、配当性向17.3%の予定に留めた(2025年12月期EPS上限予想の24.35円で計算)。2026年12月以降は、会計処理訂正の影響が薄まるため、配当性向の目標を30%へ戻す方針だ。なお、株主還元の一環として同社は株式分割を常に検討しており、2024年1月1日及び2024年9月1日にそれぞれ1株→2株の株式分割を実施した。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <HN> 2025/04/01 11:09 注目トピックス 日本株 ZETA Research Memo(8):中長期的にも成長が期待できる同社の事業領域 *11:08JST ZETA Research Memo(8):中長期的にも成長が期待できる同社の事業領域 ■中期経営計画1. 環境予測ZETA<6031>は、今後の市場環境に関して、EC市場の拡大を背景に短中期的にECサイトのCX改善サービスが高成長すると見ている。また、クッキー規制によってリターゲティング広告が縮小していることから、代替手法の1つとして、中期的にサイト内検索連動型広告を中心とするリテールメディア広告市場が大きく伸びると見ている。リテールメディア広告では、同社が先駆する本来の意味であるサイト内連動型広告の拡大が中心となるが、サイトに広告を貼るだけの、より広い意味での“リテールメディア広告”も広がりを見せると想定している。さらに長期的には、リテールメディア全域において、UGCビジネスなど新たな事業が広がると見込んでいる。こうした環境予測の下、利益が加速度的に拡大している「ZETA CXシリーズ」を成長ドライバーに、中期的にリテールメディア広告を取り込み、ハイエンドCXのオンリーワン企業として高い利益成長を目指す。長期的には同社が蓄積しているUGCをビジネス化した新規事業を開発する計画だ。中期経営計画の目標は従前どおり、2027年12月期の営業利益17億円2. 中期経営計画「Strive for 17 and beyond」2021年6月期〜2024年6月期をファーストステージとし、旧 ZETAとの経営統合、「ZETA CXシリーズ」の強化、ソフトバンク<9434>からの自社株買い、リターゲティング広告事業の譲渡、積極的なIRへの方針転換、株主還元への取り組み強化など構造改革を進めた。その後、事業環境が予測を超えるスピードで現実化し、「ZETA CXシリーズ」が想定以上に好調に推移、加えて構造改革の進展により成長企業として安定した事業構造になってきたため、2027年12月期に営業利益17億円を目指すこととした。そのため、2024年12月期はトランジションステージとして、グループ3社の合併、ZETAへの商号変更、決算期変更を行ってさらなる飛躍への準備期間とし、2025年12月期〜2027年12月期をセカントステージとして中期経営計画「Strive for 17 and beyond」を策定し、既存事業のさらなる進化、新規事業の展開、IRと株主還元のさらなる加速により、東証プライム市場への移行をも見据えた成長を目指すこととした。既存事業のさらなる発展では、ターゲットとする市場で大きな成長が見込まれるため、それをテコに今後も「ZETA CXシリーズ」などで高い成長を目指す。既存事業とのシナジー効果の大きいリテールメディア広告事業、また新規事業としてUGCを活用した自社メディア事業などを展開することで、事業領域を拡大する計画だ。ただし、前提として、「ZETA CXシリーズ」の既存売上については絶対額だけではなく成長率も高めていく一方、「ZETA AD」の成長を中期経営計画に織り込まないなど新規売上高の成長は保守的な予想とする。また、機会ロスを抑えるべく、従業員数の増加と育成にも注力する方針だ。中期的に高い成長率を目指すことになるが、ファーストステージと同水準の成長率であるため実現性は高いと弊社では見ている。また、IRと株主還元の強化では、同社の将来性に対する理解が株式市場で不足していると考えている。このため、より一層IRを強化し、機関投資家のみならず個人投資家とのコミュニケーションも活発化させるなど情報発信を積極化するとともに、増配や自社株買いなどにより株主還元を強化する方針だ。今般、会計処理の訂正を行ったが、戦略変更は行わず、セカンドステージの諸計画値を微修正するに留め、最終年度となる2027年12月期における目標利益(営業利益17億円)を堅持し、引き続き着実な成長軌道を維持することとした。一方、昨今の労働市場の変化を踏まえて人材確保と従業員満足度向上のため人件費を見直すとともに、持続的成長と競争力の向上を実現するため、オフィス環境の刷新など従業員の労働環境改善を検討中だ。このため、2025年12月期の販管費を0.5億円積み増し、営業利益を当初目標の8億円から7.5億円へ引き下げた。また、会計処理の訂正で売掛金が減ったことに伴って分配可能額が減少したため、配当方針を一時的に保守的なものに変更した。2026年12月期は、好調継続は変わらないが、大型案件の売上計上先送りと賃上げを見込んで、売上高を29.5億円から29.0億円、営業利益を12.0億円から10.5億円へと修正した。中期経営計画の最終年度である2027年12月期は、当初の予想が保守的だったこともあり、業績好調を反映して売上高を36.0億円から37.0億円に上方修正する一方、人件費などの増加は続くものの売上拡大などを背景に営業利益を17.0億円に据え置いた。もちろん、「ZETA AD」などが立ち上がってくれば、利益はプラスオンされる見込みだ。なお、今後の事業環境なども踏まえて現在見直しを行っており、2025年12月期を含めて改めて公表する予定である。ポジティブな方向での見直しに期待したい。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <HN> 2025/04/01 11:08 注目トピックス 日本株 テスホールディングス---大幅反発、株主優待制度の導入と大口受注の獲得を発表 *11:07JST テスホールディングス---大幅反発、株主優待制度の導入と大口受注の獲得を発表 テスホールディングス<5074>は大幅反発。株主優待制度の導入を発表、毎年6月末の1000株以上保有株主に対して、特設ウェブサイトで使用できるポイントを贈呈する、1000株以上3000pt、2000株以上7000pt、3000株以上15000pt、4000株以上40000ptとなるようだ。また、子会社が系統用蓄電所のEPCについて大口受注を獲得したとも発表している。受注金額は約50億円、納期は27年3月となっているもよう。 <ST> 2025/04/01 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 芙蓉リースは反発、鉛蓄電池再生事業を譲受  芙蓉総合リース<8424.T>は3日ぶり反発。3月31日取引終了後、連結子会社の芙蓉オートリースがイーストン(埼玉県春日部市)から鉛蓄電池の再生事業「MOTTA(モッタ)」を譲り受けたと発表した。4月1日から営業開始する。これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:07 注目トピックス 日本株 ZETA Research Memo(7):実質的に大幅な増収増益見込みだが、さらに上回る勢い *11:07JST ZETA Research Memo(7):実質的に大幅な増収増益見込みだが、さらに上回る勢い ■ZETA<6031>の業績動向3. 2025年12月期の業績見通し2025年12月期の業績は、売上高が2,100~2,300百万円、営業利益が550~750百万円、経常利益が550~750百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が357~487百万円とレンジで見込んでいる。予想をレンジで示し、かつ中期経営計画の目標値を上限としたことは、2024年12月期が変則決算や会計処理の訂正でわかりづらい決算となったことから、例年以上に保守的な態度を示したかったためと思われる。とはいえ、12ヶ月決算に読み替えた2024年12月期と比較すると大幅な増収増益見込みである。また、2024年12月期の実質的な好調な業績や、見込みに織り込んでいない「ZETA AD」の急速な立ち上がり、2025年3月の順調な状況などを考慮すると、上限値さえ上回る勢いと弊社では見ている。EC市場が引き続き成長するなか、同社は高い成長を維持していく方針だ。このため、新規クライアントの開拓やクロスセル・アップセルの強化により、2025年12月期の売上高も実質的に高水準の伸びを計画している。製品別では、売上高の6割超を占めてなお順調に拡大する「ZETA SEARCH」や、クロスセルの原点で問い合わせの多い「ZETA HASHTAG」が中心となって売上高をけん引すると予想される。また、リテールメディア広告の広がりが追い風となる「ZETA AD」、立ち上がりつつある「ZETA BASKET」と「ZETA ENGAGEMENT」への期待も大きい。特に見込みに織り込んでいない「ZETA AD」が伸びれば、業績の上振れ要因となるだけでなく、シナジーなどから全体業績の成長を加速させることになると弊社では見ている。利益面では、限界利益率が高いため売上高の増加に伴って引き続き売上総利益率が改善すると見られ、人員強化や賃金上昇による人件費、人員強化に伴うオフィス経費などの増加を吸収し、営業利益は実質的に大幅な増益となる見通しで、まさに利益の成長と収穫が共存するステージに入ってきたと言える。なお、法人税は、ある程度正常化することになると見込まれる。また、営業利益が従来の中期経営計画8億円から0.5億円引き下げられているが、これは、働き方改革など昨今の労働環境を踏まえ、賃上げやオフィス環境の刷新に費用を上乗せしたことが要因である。なお、2025年12月期予想について、上限値さえ上回る勢いと見られるが、会計処理訂正による各期売上高の織り込みがある程度見極められた時点で、同社は予想を見直す可能性があるとしている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <HN> 2025/04/01 11:07 注目トピックス 日本株 ZETA Research Memo(6):会計処理訂正の影響でわかりづらいが、実態は好調を持続 *11:06JST ZETA Research Memo(6):会計処理訂正の影響でわかりづらいが、実態は好調を持続 ■ZETA<6031>の業績動向2. 2024年12月期の業績動向2024年12月期の会計処理訂正後の業績は、売上高681百万円、営業損失116百万円、経常損失132百万円、親会社株主に帰属する当期純利益192百万円となった。6ヶ月の変則決算のため前期比増減率は表記していないが、後述のとおり好調だったと言える。なお、旧ZETA統合後から続く構造改革のなかで、経営資源の集中化を図り、「ZETA CXシリーズ」の開発・販売に注力してきたが、2024年10月1日付けで子会社のデクワスと旧ZETAを吸収合併し、商号をZETAへ変更した。また、親会社株主に帰属する当期純利益のみ黒字となったのは、子会社合併の効果などにより繰延税金資産が発生したことなどが要因である。会計処理の訂正については、売上高への影響は引き続き精査していく予定である。国内EC市場が2ケタ成長を続けるなか、同社は、人員の拡充や新製品の継続的投入などにより、主にハイエンドのEC事業者に対し、新規クライアントの開拓や既存クライアントへのクロスセル・アップセルを強化した。そうしたなかで、「ZETA VOICE」と「ZETA HASHTAG」の間でUGCのシナジーが出始めるなど、「ZETA CXシリーズ」の製品間のシナジーが広がりを見せてきた。こうしたクロスセル効果と認知度向上より、前年同期比63.7%と高い伸びとなった。これは、エンジニアと営業が並走する態勢を維持しながら人員を2割増やし育成を強化したことで、クライアント数が増えるとともに1クライアント当たりの契約数も増加し、同社の供給力を上回る引き合いで発生していた機会ロスをある程度吸収できたことが要因と思われる。2024年12月期の決算はわかりづらいが、こうした受注動向から好調だったということが窺える。製品別では、「ZETA SEARCH」が安定成長を維持するなど、各製品ともに順調に拡大した。なかでも、UGC・クチコミ数の着実な増加、エンゲージメントの向上やユーザーとの接点の拡大につながる生成ハッシュタグ数やクリック数の顕著な増加から、「ZETA HASHTAG」が高成長を開始した。また、2025年12月期及び中期予想に業績を織り込んでいない「ZETA AD」も、リテールメディア広告への関心の高まりとともに新規問い合わせが増加、導入済み及び営業中の案件数が急速に立ち上がり、分母は小さいが前年同期比で100.9%増と大きく伸びるなど収益貢献を開始した。なお、製品の成長に伴い、保守件数も着実に伸長した。利益面では、売上高の拡大とともに利益率の向上が続き、販管費の増加要因を吸収した。なお、期初予想との比較では、「ZETA CXシリーズ」の好調に加え、旧サイジニアの採算性の低いDKM事業も想定より減少が少なかったため売上高は過達となったが、粗利益率の低いDKM事業の割合が高いことと、合併による突発費用の発生もあり営業利益は若干の未達となった。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <HN> 2025/04/01 11:06 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にゼンショHD  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前10時30分現在で、ゼンショーホールディングス<7550.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  1日の東京市場で、ゼンショHDは続落。傘下の「すき家」は3月29日、「すき家 昭島駅南店で提供した商品に異物(害虫)が混入していたことが判明した」と発表。この状況を受け、ショッピングセンター内などの一部店舗を除く全店で、3月31日午前9時から4月4日午前9時までの間、害虫・害獣の外部侵入、及び内部生息発生撲滅のための対策を行うため、一時閉店するとしている。今後の業績への悪影響が懸念されているようで、これが売り予想数上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 11:05

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