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注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ
*16:40JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、アドバンテストやファナックが2銘柄で約134円分押し下げ
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり36銘柄、値下がり188銘柄、変わらず1銘柄となった。15日の米国株式市場は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続落して取引を開始した。その後、寄付き直後は売り圧力が先行したものの、ドル円相場が円安水準で推移となる中、輸出関連株など一部の買い戻しが見られた。市場では米国の重要経済指標発表を控え、手控えムードが午前の取引全般に影響し、明確な方向感のない展開となった。また、出来高は前日比でやや低調な推移となり、参加者の積極的な取引姿勢に慎重さが見られた。大引けの日経平均は前日比784.82円安の49383.29円となった。東証プライム市場の売買高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円、業種別では空運業、パルプ・紙業、水産・農林業が値上がり率上位、非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は13.4%、対して値下がり銘柄は83.5%となっている。値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約73円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>、信越化<4063>、中外薬<4519>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはテルモ<4543>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はダイキン<6367>となり、アステラス薬<4503>、塩野義薬<4507>、電通グループ<4324>、日ハム<2282>、武田薬<4502>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 49383.29(-784.82)値上がり銘柄数 36(寄与度+30.25)値下がり銘柄数 188(寄与度-815.07)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4543> テルモ 2317 27 7.22<6367> ダイキン工業 19695 170 5.68<4503> アステラス製薬 2126 16 2.67<4507> 塩野義製薬 2764 22 2.21<4324> 電通グループ 3370 42 1.40<2282> 日本ハム 6822 76 1.27<4502> 武田薬品工業 4518 37 1.24<4452> 花王 6290 31 1.04<9735> セコム 5605 15 1.00<7951> ヤマハ 1098 9 0.90<2269> 明治HD 3400 54 0.72<9201> 日本航空 2920 14.5 0.48<2002> 日清粉G 1872.5 12 0.40<2503> キリンHD 2385.5 11 0.37<4151> 協和キリン 2585.5 10.5 0.35<7912> 大日本印刷 2726.5 10.5 0.35<2432> ディー・エヌ・エー 2504 35 0.35<3861> 王子ホールディングス 842.2 10.2 0.34<6471> 日本精工 964.8 9.7 0.32<9202> ANAHD 2966.5 70 0.23○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19175 -275 -73.54<6954> ファナック 5708 -367 -61.34<9984> ソフトバンクG 16540 -290 -58.16<9983> ファーストリテ 56570 -620 -49.74<5803> フジクラ 16500 -1190 -39.78<4063> 信越化 4774 -205 -34.26<4519> 中外製薬 8269 -245 -24.57<4062> イビデン 11375 -515 -17.21<8035> 東エレク 30970 -170 -17.05<8058> 三菱商事 3617 -163 -16.35<6988> 日東電工 3736 -91 -15.21<9766> コナミG 21730 -440 -14.71<6098> リクルートHD 8485 -135 -13.54<5802> 住友電気工業 6242 -390 -13.04<8015> 豊田通商 5214 -130 -13.04<6506> 安川電機 4567 -346 -11.57<6920> レーザーテック 29445 -855 -11.43<6758> ソニーG 4071 -68 -11.36<9843> ニトリHD 2769.5 -114.5 -9.57<8267> イオン 2357.5 -94.5 -9.48
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2025/12/16 16:40
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3824.8119(-43.1090)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.1090ポイント安の3824.8119と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*16:35JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比+1.08(上昇率3.75%)の29.85と上昇した。なお、高値は30.30、安値は28.61。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。米国で今晩発表される11月の米雇用統計や、18日発表の11月の米消費者物価指数(CPI)、18-19日に開かれる日銀金融政策決定会合への警戒感が引き続き意識される中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/12/16 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2177銘柄・下落721銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2982銘柄。東証終値比で上昇は2177銘柄、下落は721銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが170銘柄、値下がりは49銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6083> ERIHD 4565 +680( +17.5%)
2位 <7095> マクビープラ 1729 +254( +17.2%)
3位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
4位 <4598> デルタフライ 573 +53( +10.2%)
5位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
6位 <5252> 日本ナレッジ 592 +31( +5.5%)
7位 <5136> トリプラ 1964.9 +100.9( +5.4%)
8位 <6740> Jディスプレ 19.9 +0.9( +4.7%)
9位 <410A> GMOコマス 1432 +50( +3.6%)
10位 <9213> セイファート 828.9 +27.9( +3.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3776> BBタワー 189.1 -8.9( -4.5%)
2位 <334A> VPJ 1668.9 -51.1( -3.0%)
3位 <9082> 大和自 1120 -31( -2.7%)
4位 <6085> アーキテクツ 314.9 -8.1( -2.5%)
5位 <190A> コーディア 102.4 -2.6( -2.5%)
6位 <7256> 河西工 145.4 -3.6( -2.4%)
7位 <4564> OTS 20.5 -0.5( -2.4%)
8位 <2370> メディネット 29.3 -0.7( -2.3%)
9位 <6495> 宮入バ 132 -3( -2.2%)
10位 <6731> ピクセラ 36.2 -0.8( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
2位 <6103> オークマ 3509.5 +29.5( +0.8%)
3位 <7205> 日野自 389.9 +2.9( +0.7%)
4位 <6326> クボタ 2267.4 +16.4( +0.7%)
5位 <8015> 豊田通商 5251.1 +37.1( +0.7%)
6位 <7735> スクリン 12909.5 +89.5( +0.7%)
7位 <7911> TOPPAN 4781.1 +31.1( +0.7%)
8位 <6361> 荏原 3727.7 +23.7( +0.6%)
9位 <5706> 三井金属 16840 +105( +0.6%)
10位 <5803> フジクラ 16600 +100( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6305> 日立建機 4555.2 -15.8( -0.3%)
2位 <7741> HOYA 23919.5 -80.5( -0.3%)
3位 <6724> エプソン 1987 -6.0( -0.3%)
4位 <9501> 東電HD 635 -1.9( -0.3%)
5位 <3099> 三越伊勢丹 2376.9 -6.6( -0.3%)
6位 <2413> エムスリー 2029.9 -5.6( -0.3%)
7位 <8002> 丸紅 4380 -12( -0.3%)
8位 <3861> 王子HD 840 -2.2( -0.3%)
9位 <8233> 高島屋 1648.4 -4.1( -0.2%)
10位 <5019> 出光興産 1172.1 -2.9( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/16 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米大手ファンドのAIブーム警鐘を売り材料視
12月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt安の635pt。なお、高値は653pt、安値は635pt、日中取引高は4827枚。前日15日の米国市場のダウ平均は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の652ptからスタートした。朝方は買い優勢で始まったものの、高寄り後、失速。米ヘッジファンド大手のブリッジウォーターが顧客向けに、AI関連銘柄への投資ブームが「危険な」段階に入っていると警告したことが伝わり、日本市場は全面安商状となった。グロース市場は直近安値水準を下回ったことで、午後に入っても下げ幅を拡大、安値引けとなる635pttで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、タイミー<215A>やGENDA<9166>などが下落した。
<SK>
2025/12/16 16:30
注目トピックス 市況・概況
米ハイテク株安を受けて5万円の大台割れ【クロージング】
*16:29JST 米ハイテク株安を受けて5万円の大台割れ【クロージング】
16日の日経平均は大幅続落。784.82円安の49383.29円(出来高概算22億4000万株)と5万円の大台を割り込んで取引を終えた。15日の米国市場でハイテク株を中心に売られた流れを引き継ぎ、人工知能(AI)関連株に利食い売りが先行した。日経平均は続落スタート後、じりじりと水準を切り下げ、後場の取引開始直後には49355.87円まで下押しした。米国で16日に発表される雇用統計などの経済指標の結果を見極めたいとの見方も多く、買い見送りムードが強まった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、空運、パルプ紙、水産農林の3業種が上昇。一方、非鉄金属、証券商品先物、鉱業、銀行、卸売など30業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、テルモ<4543>、ダイキン<6367>、アステラス薬<4503>、塩野義<4507>がしっかりだった。半面、アドバンテス<6857>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、フジクラ<5803>が軟調だった。米国市場ではブロードコムやオラクルへの売りが継続しており、ハイテク株からの資金流出が意識されている。東京市場もソフトバンクG、アドバンテス、フジクラなどのAI関連株が大幅安となったほか、このところ堅調だった銀行や不動産などバリュー株にも利食い売りが先行し、日経平均の下げ幅は一時800円を超えた。一方、武田<4502>やアステラス薬、テルモ、花王<4452>などディフェンシブ性の高い銘柄に投資資金がシフトした。米テック企業による巨額なAI関連投資による収益化への懸念が拭えないなか、日経平均は下値のめどとして意識された25日移動平均線(50023円)を下抜けたため、目先は下値不安が広がるとの見方が増えつつある。一方、きょうの下げは、米雇用統計の発表を前にした持ち高調整の動きがメインで、波乱なく雇用統計を通過すれば、掉尾の一振に向けた買いが期待できるとの見方もあるようだ。米雇用統計については、政府機関の閉鎖に伴う影響などから失業率の上昇が想定される。来年の利下げ継続期待につながる結果になるのか注目したいところだ。
<CS>
2025/12/16 16:29
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=784円安、米雇用統計前で日銀利上げも警戒し大幅続落
16日の東京株式市場はリスクオフの流れが加速、日経平均株価は前日に続き下値を探る展開となり、フシ目の5万円大台を終値で大きく割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は22億4365万株、売買代金概算は5兆3138億円。値上がり銘柄数は216、対して値下がり銘柄数は1345、変わらずは47銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方安くスタートした後、先物を絡めた売りで大きくバランスを崩す格好となった。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が軟調で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落したことから、東京市場でも引き続き半導体セクターなどを中心に売り優勢に傾いた。11月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控えていることに加え、今週末19日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、利上げ警戒感から下値で買い向かう動きも限定的となった。個人投資家の損益通算の売りも引き続き警戒されている。値下がり銘柄数は1300を超え、全体の84%を占めるなど個別株でみても売り圧力の強い地合いであった。なお、きょうはTOPIXの下げが目立ち、下落率で日経平均を上回っている。
個別では、キオクシアホールディングス<285A.T>が大きく値を下げ、フジクラ<5803.T>の下げも目立った。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連に売り込まれる銘柄が多かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが安く、三菱重工業<7011.T>も軟調、ファナック<6954.T>も下値を探った。TOKYO BASE<3415.T>が急落、ユニオンツール<6278.T>、三井E&S<7003.T>、東邦亜鉛<5707.T>なども大幅安となった。
半面、武田薬品工業<4502.T>がしっかり、パーク24<4666.T>は物色人気となった。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が連日のストップ高で買い物を残し、Link-Uグループ<4446.T>も値幅制限上限まで上値を伸ばした。シンクロ・フード<3963.T>、グッドコムアセット<3475.T>、ファーマフーズ<2929.T>なども値を飛ばした。エニグモ<3665.T>、ミガロホールディングス<5535.T>なども上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:20
注目トピックス 市況・概況
12月16日本国債市場:債券先物は133円43銭で取引終了
*16:15JST 12月16日本国債市場:債券先物は133円43銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付133円36銭 高値133円45銭 安値133円31銭 引け133円43銭2年 1.056%5年 1.421%10年 1.946%20年 2.901%16日の債券先物3月限は133円36銭で取引を開始し、133円43銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.49%、10年債は4.16%、30年債は4.84%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.85%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.72%、NZ10年債は4.44%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・11月失業率(10月:4.4%)・17:30 独・12月製造業PMI(予想:48.6、11月:48.2)・17:30 独・12月サービス業PMI(予想:53.0、11月:53.1)・18:00 ユーロ圏・12月製造業PMI(予想:49.9、11月:49.6)・18:00 ユーロ圏・12月サービス業PMI(予想:53.3、11月:53.6)・18:00 ユーロ圏・12月総合PMI(予想:52.6、11月:52.8)・18:30 英・12月製造業PMI(予想:50.4、11月:50.2)・18:30 英・12月サービス業PMI(予想:51.6、11月:51.3)・19:00 独・12月ZEW景気期待指数(予想:39.0:11月:38.5)・19:00 ユーロ圏・10月貿易収支(9月:+194億ユーロ)・22:30 米・11月非農業部門雇用者数(予想:前月比+5.0万人)・22:30 米・11月失業率(予想:4.4%)・22:30 米・11月平均時給(予想:前年比+3.6%)・22:30 米・11月小売売上高(予想:前月比+0.1%)・23:45 米・12月製造業PMI(11月:52.2)・24:00 米・9月企業在庫(予想:前月比+0.1%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/12/16 16:15
みんかぶニュース 市況・概況
16日韓国・KOSPI=終値3999.13(-91.46)
16日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比91.46ポイント安の3999.13と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:12
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDが26年5月期業績予想及び配当予想を上方修正
ERIホールディングス<6083.T>がこの日の取引終了後、26年5月期の連結業績予想について、売上高を227億円から240億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を28億円から45億円(同2.2倍)へ、純利益を17億円から28億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各35円の年70円から中間・期末各55円の年110円(前期実績60円)へ引き上げた。
脱炭素社会の実現に向けた法制度の改正が25年4月に施行されたことに伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大に加えて、M&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:12
本日の注目個別銘柄
マンダム、アセンテック、パーク24など
<8058> 三菱商事 3617 -163大幅反落。SMBC日興証券では目標株価を3230円から3440円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。豪原料炭やタイ自動車など、ファンダメンタルズの回復感は想定以上に鈍く、利益成長を促す経営戦略2027の加速感はいまだ確認出来ていないと指摘。この点を踏まえると、27年3月期を基準としたPER水準には、他の大手4社と比較した割高感が否めないとしているようだ。<7034> プロレド 607 +57急伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は49.5億円で前期比5倍の水準となり、従来予想の27.4億円を大幅に上回る着地となっている。ブルパスが運営するファンドの投資先のExitに係る損益を計上したことが上振れの着地の背景となる。計上見込みに関してはリリース済みであるが、同事象による営業利益の押し上げ額は23.4億円となっているもよう。なお、26年10月期の見通しは非公表となっている。<4917> マンダム 2804 +285大幅高。米投資ファンドのKKRが、MBOに関して別の買収提案を出したことが分かったと報じられた。TOB価格は2800円以上とし、CVCキャピタル・パートナーズなどが現在進めているTOB価格を1割強上回る案を提示したとされる。KKRでは、同社取締役会による賛同表明を前提にTOBを実施するもよう。同社では、12月18日までとしていたTOB期限を1月5日まで延長すると発表、期限の延長は4回目になる。<4676> フジHD 3705 +114大幅続伸。投資会社レノや野村絢氏などが株式の買い増しを検討する方針を通告したことが分かったと伝わっている。現在の保有分は議決権ベースで20%超とみられているもようだが、最大で、放送法で認められる上限の33.3%まで買い増しするとされている。これまで、不動産事業の完全売却かサンケイビルなど事業子会社のスピンオフを求めているほか、DOE4%を下限とする配当方針の導入なども要求しているもよう。<3134> Hamee 445 -78急落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は7.1億円で前年同期比30.9%減となり、従来予想の12億円を大幅に下振れる着地となっている。つれて、通期予想は従来の20.7億円から7.2億円、前期比69.3%減に下方修正している。コマースセグメントにおける主要事業の売上見通しを総じて下方修正。上半期以上に下半期の下振れ幅が大きくなる形に。<3565> アセンテック 1554 +249急騰。前日に第3四半期決算を発表、営業利益は24.8億円で前年同期比3.6倍の水準となり、通期予想は従来の22億円から27.5億円に上方修正した。仮想デスクトップソフトウェア及びサービスが想定以上に推移しているほか、クラウドインフラ事業領域の自社製品である「リモートPCアレイ」も地方自治体での導入が進んでいるようだ。年間配当金も従来計画の23円から30円に引き上げている。<3415> 東京ベース 421 -40大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は10.6億円で前年同期比63.8%増となり、8-10月期も2.6億円で同2.1倍の水準となっている。ただ、月次動向などから売上高成長は想定線、売上高営業利益率は、2-4月期の7.6%、5-7月期の7.8%に対して、8-10月期は4.6%に低下する格好となっている。8-10月期の利益水準は期待値を下回ったとみられているようだ。<5535> ミガロHD 355 +13大幅続伸。株主優待の実施を発表した。26年3月末に500株以上保有している株主が対象、デジタルギフト10000円分を贈呈するとしている。DX推進事業の収益性向上などによる業績の拡大を要因としており、今回限りの実施ではあるもよう。優待利回り妙味が意識される状況となっているもよう。なお、26年3月期の業績修正も発表、営業利益は従来予想の29億円から30億円、前期比10.6%増に上方修正している。<4666> パーク24 2121.5 +218急伸。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は376億円で前期比2.9%減となり、従来予想の390億円を下振れる着地に。一方、26年10月期は415億円で同10.5%増の見通しとしており、コンセンサスも小幅に上回る水準とみられる。また、劣後ローン返済が決まるなど財務イベントをクリアできる見通しになったことで、年間配当金は前期比35円増の65円を計画するなど、大幅増配を予定している。<3475> グッドコムA 1230 +112急伸。前日に25年10月期決算を発表、営業利益は29.4億円で前期比46.2%減となり、先に発表した下方修正水準で着地。一方、26年10月期は77.3億円で同2.6倍増を見込み、高い業績変化率が買いインパクトにつながった。リテールセールスにおける販売戸数の拡大などを見込んでいるもよう。中期計画も発表、30年度決算発表までに不動産会社の時価総額ランキング上位に入ることを目指すなどとしている。
<HM>
2025/12/16 16:08
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・企業在庫
08:50 日・機械受注
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 独・IFO企業景況感指数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※米・小売売上高
※日・臨時国会会期末
※米・20年債入札
○決算発表・新規上場など
※東証プライム上場:SBI新生銀行<8303>
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
ホシザキが25年12月期配当予想を増額修正
ホシザキ<6465.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末配当予想を55円から65円へ増額修正した。年間配当予想は115円となり、前期実績(105円)に対しては10円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、NSグループは初値を下回る1274円で取引終える
きょう東証プライム市場に新規上場したNSグループ<471A.T>は、午前9時9分に公開価格1480円を74円(5.0%)下回る1406円で初値をつけた。その後も弱含みの展開が続き、1274円の安値で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:58
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、動意に乏しく方向感欠く
16日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続伸。重要イベントを控えて全般的に模様眺めムードで、前日の終値を挟んで方向感なく推移し値幅は14銭にとどまった。
日本時間今晩に米連邦政府機関の一部閉鎖の影響で公表が遅れた11月の米雇用統計のほか、10月の米小売売上高や12月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値が発表される。米国の労働市場の動向や景況感を見極めたいとして積極的な売買が手控えられた。また、日銀が18~19日に開く金融政策決定会合を控えていることも動きにくさにつながっている様子。市場では0.25%の利上げが決まり、その後も利上げを続ける方針を示すとの見方が多いが、会合で景気を熱しも冷ましもしない中立金利の推計を見直すとの観測がくすぶっていることが重荷となっているようだった。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施し、応札倍率は3.10倍と前回(11月7日)の3.25倍を下回ったものの相場への影響は限定的だった。
先物3月限の終値は前日比4銭高の133円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日と同じ1.950%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:56
相場概況
日経平均は続落、ハイテク株の下落が続く
*15:50JST 日経平均は続落、ハイテク株の下落が続く
15日の米国株式市場は続落。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長が率いるハト派寄りの連邦公開市場委員会(FOMC)を期待した買いに寄り付き後、上昇。その後、NY連銀製造業景気指数や住宅市場指数を受けて成長懸念が強まり、相場は下落に転じた。ハイテクセクターのバブル懸念が存続したほか、雇用統計を警戒した売りが重しとなり、終盤にかけても軟調推移し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続落して取引を開始した。その後、寄付き直後は売り圧力が先行したものの、ドル円相場が円安水準で推移となる中、輸出関連株など一部の買い戻しが見られた。市場では米国の重要経済指標発表を控え、手控えムードが午前の取引全般に影響し、明確な方向感のない展開となった。また、出来高は前日比でやや低調な推移となり、参加者の積極的な取引姿勢に慎重さが見られた。 大引けの日経平均は前日比784.82円安の49,383.29円となった。東証プライム市場の売買高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円、業種別では空運業、パルプ・紙業、水産・農林業が値上がり率上位、非鉄金属、証券・商品先物取引業、鉱業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は13.4%、対して値下がり銘柄は83.5%となっている。 個別では、テルモ<4543>, ダイキン<6367>, アステラス製薬<4503>, 塩野義<4507>, 電通グループ<4324>, 日ハム<2282>, 武田<4502>, 花王<4452>, セコム<9735>, ヤマハ<7951>, 明治HD<2269>, JAL<9201>, 日清粉G<2002>, キリンHD<2503>, ディーエヌエー<2432>などの銘柄が上昇。 一方、アドバンテスト<6857>, ファナック<6954>, ソフトバンクG<9984>, ファーストリテ<9983>, フジクラ<5803>, 信越化<4063>, 中外薬<4519>, イビデン<4062>, 東エレク<8035>, 三菱商<8058>, 日東電<6988>, コナミG<9766>, リクルートHD<6098>, 住友電<5802>, 豊田通商<8015>などの銘柄が上昇。
<FA>
2025/12/16 15:50
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:ドリーム・アーツは続伸、GA TECHは反落
*15:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ドリーム・アーツは続伸、GA TECHは反落
<4811> ドリーム・アーツ 3885 +105続伸。25年12月期通期連結業績予想および期末配当予想の修正を発表、売上高の予想は56.00億円から56.50億円(前回予想比0.49億円増)に修正した。各段階利益は、営業利益9.62億円(同1.84億円増)、経常利益10.64億円(同1.90億円増)、当期純利益は7.26億円(同1.20億円増)に修正した。売上高の増加と売上原価の抑制によるプラス効果が体制強化に伴う販管費の増加を上回ったため。期末配当予想は前回予想の1株あたり40円から14円増配し、1株当たり54円とした。<442A> クラシコ 2207 -76反落。25年10月期売上高は36.31億円(前年同期比17.7%増)、経常利益は1.38億円(同154.0%増)と大幅増収増益だった。26年10月期見通しも、売上高42.50億円(前期比17.0%増)、経常利益2.14億円(同54.7%増)と2桁増収増益を見込む。国内ではエントリー商品の積極投下、新規顧客層の拡大を目的として国内向け公式オンラインストアに加えて他社モールに出店し売上の更なる成長を図り、海外展開も加速させる。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。<4014> カラダノート 479 -29反落。15日の取引終了後に、26年7月期第1四半期の業績を発表した。売上高は2.11億円(前年同期比52.4%減)と減収も、営業利益は0.32億円(前年同期は0.31億円の営業損失)と赤字から一転黒字に転換した。成長投資(採用・広告)を増額させつつも、フリーキャッシュフロー・利益率を重視した経営を推進した結果、売上高は前事業年度に実行した構造改革の影響により前年同期比で大きく減少したものの、前年同期の営業損失は脱却し、営業黒字を達成したとしている。<3491> GA TECH 1919 -221反落。25年10月期の売上収益は2489.47億円(前年同期比31.1%増)、当期利益は38.90億円(同128.6%増)と大幅増収増益だった。26年10月期の業績見通しも、売上収益3230.00億円(前期比29.7%増)、当期利益54.60百万円(同40.3%増)と2桁増収増益を予想している。また事業共通の取り組みとして、テクノロジー分野を推進し個人の業務ノウハウの形式知化と自動化などの業務効率化を行い、生産性の向上に取り組むとしているが、地合いの悪さに押されている。<130A> VIS 490 -2反落。同社独自のドラッグデリバリーシステム「Perfusio」の特許査定及び権利化手続を完了した。今回特許を得たDDSには同社が発案した二重構造のバルーンカテーテルを使用し、治療対象となる臓器に選択的かつ正確に薬剤を投与することや薬剤投与を必要最小量に抑えることが可能になる。同社が自社パイプラインで開発を進めているシンプルな核酸医薬品との併用により、治療コストを抑えつつ様々な臓器や疾患に新たな治療の選択肢を提供できる可能性があるものとして、早期の実用化に取り組むとしている。<402A> アクセルスペース 427 -15続落、年初来安値更新。連結子会社アクセルスペースが、JAXAによって推進される宇宙戦略基金事業において、「国内打上げ調整に関する軌道上実証機関」登録リストの優先順位1グループに登録されたことを発表したが、株価に対する反応は限定的となっている。優先順位1グループは、宇宙戦略基金事業の基本方針で示される「国内打上げ原則」に基づき、打上げを円滑かつ確実に履行するため、打上げまでの技術調整を国内で完結することを前提とした実証サービスを提供する軌道上実証機関を指す。
<NH>
2025/12/16 15:43
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:43JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか証券業、鉱業、銀行業、卸売業、その他 金融業なども下落。一方、空運業が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、水産・農林業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 空運業 / 238.56 / 1.542. パルプ・紙 / 605.53 / 0.233. 水産・農林業 / 730.51 / 0.224. 食料品 / 2,477.78 / -0.155. 精密機器 / 13,035.34 / -0.456. 医薬品 / 3,835.7 / -0.567. 情報・通信業 / 7,447.53 / -0.838. サービス業 / 3,143.26 / -0.859. 輸送用機器 / 5,136.76 / -1.0010. 陸運業 / 2,343.31 / -1.1111. 倉庫・運輸関連業 / 4,383.66 / -1.2612. 建設業 / 2,663.66 / -1.3513. その他製品 / 6,905.65 / -1.3614. ゴム製品 / 5,759.74 / -1.5015. 鉄鋼 / 751.67 / -1.5116. 小売業 / 2,271.02 / -1.6017. 石油・石炭製品 / 2,431.05 / -1.6218. 不動産業 / 2,622.2 / -1.7219. 金属製品 / 1,616.47 / -1.8020. 電力・ガス業 / 658.61 / -1.8521. 海運業 / 1,725.77 / -1.8622. 電気機器 / 6,165.53 / -1.9223. 化学工業 / 2,570.96 / -1.9824. 機械 / 4,159.19 / -2.0225. ガラス・土石製品 / 1,739.48 / -2.0326. 保険業 / 2,997.33 / -2.0327. 繊維業 / 859.03 / -2.1328. その他金融業 / 1,246.18 / -2.3329. 卸売業 / 5,014.64 / -2.7030. 銀行業 / 508.65 / -2.9731. 鉱業 / 904.34 / -3.3432. 証券業 / 819.76 / -3.6933. 非鉄金属 / 3,297. / -4.79
<CS>
2025/12/16 15:43
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 KDX不動産、NTT都市Rなど3社 (12月16日)
12月17日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<3451> トーセイR [東R] (前回15:30)
<8956> NTT都市R [東R] (前回15:30)
<8972> KDX不動産 [東R] (前回15:30)
合計3社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/16 15:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下値が堅い、ドルに買戻し
*15:36JST 東京為替:ドル・円は下値が堅い、ドルに買戻し
16日午後の東京市場でドル・円は下値が堅く、大幅安の回避で154円90銭台にやや値を戻した。154円台は引き続きドルに買戻しが入りやすく、下げづらい。一方、米10年債利回りの低下と日本株の下げ幅拡大で、ドル売り・円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円68銭から155円24銭、ユ-ロ・円は181円79銭から182円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1747ドルから1.1758ドル。
<TY>
2025/12/16 15:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金3236億円
16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.3%増の3236億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.4%増の2316億円だった。
個別では政策保有解消推進ETF <2081> 、PBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、グローバルX 日経平均株主還元 <465A> 、One ETF トピックス <1473> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> など26銘柄が新高値。iシェアーズ 米国債20年超 プレミアム <453A> 、グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <468A> 、ニッセイETF 日経225インデックス <473A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100インバース <2842> が3.37%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.11%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は5.81%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.58%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は5.23%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は4.91%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.24%安と大幅に下落した。
日経平均株価が784円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1422億7800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1288億2500万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が284億5900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が202億9800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が97億3200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が97億2900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億7000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/16 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比784.82円安の49383.29円
*15:34JST 日経平均大引け:前日比784.82円安の49383.29円
日経平均は前日比784.82円安の49383.29円(同-1.56%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比60.97pt安の3370.50pt(同-1.78%)。
<CS>
2025/12/16 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(大引け)=アセンテック、かっこ、グッドコムAなど
アセンテック<3565.T>=急反発。15日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を170億円から175億円(前期比20.0%増)へ、営業利益を22億円から27億5000万円(同3.2倍)へ、純利益を16億3000万円から18億3000万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を23円から30円(前期実績15円)へ引き上げており、これを好感した買いが流入している。仮想デスクトップ事業の仮想デスクトップソフトウェア及びサービスが想定以上で推移しているほか、クラウドインフラ事業の自社製品「リモートPCアレイ」が、総務省の新ガイドラインに沿って地方自治体での導入が進み好調に推移していることが牽引する。また、米CSG社との資本・業務提携の契約条件に沿った大型案件獲得に伴う収益も寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高140億7300万円(前年同期比51.8%増)、営業利益24億8300万円(同3.6倍)、純利益16億8600万円(同2.9倍)だった。
かっこ<4166.T>=ストップ高で4連騰。引き続き10日に発表した、NTTデータ(東京都江東区)とのクレジットカード不正利用対策における業務提携を好感した買いが入っているほか、この日は16日に不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」がヨンドシーホールディングス<8008.T>が展開するジュエリーブランド「4℃」の公式オンラインショップ「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」に、クレジットカード不正利用対策を強化するために採用されたと発表したことも材料視されている。「O-PLUX」は、ECで起こる不正ログイン・不正注文をリアルタイムに検知し、個人情報漏洩やクレジットカードの不正利用、悪質転売などの不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービス。今回の採用により「4℃」では、不正注文を的確に排除できたことで、特定のカード会社で低下していた決済承認率が10%改善したとしている。
グッドコムアセット<3475.T>=急動意。15日取引終了後、26年10月期連結業績予想について売上高を792億8100万円(前期比45.3%増)、営業利益を77億2900万円(同2.6倍)と発表した。売上高、営業利益とも2期ぶりに過去最高を更新する見通し。配当予想も46円(前期45円)とした。不動産ファンドへの販売を継続的に実施するほか、富裕層への販売強化などによって販売戸数の拡大を見込む。同時に発表した25年10月期決算は売上高が545億8100万円(前の期比8.7%減)、営業利益が29億3500万円(同46.2%減)だった。物価高やマンション価格の上昇を背景に、主要顧客の公務員への販売が減少した。あわせて、30年10月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。既存事業や展開エリアの拡大、マンション以外への進出に加え、不動産ファンド事業の拡大、建設会社のM&Aによる供給力増加などに取り組み、最終年度に売上高6000億円の達成を目指す。
大豊工業<6470.T>=破竹の7連騰、一時45円高の834円まで上値を伸ばし連日の年初来高値更新となっている。時価は昨年6月以来1年半ぶりの高値圏に浮上した。トヨタ系自動車部品会社でベアリング、ダイカスト、金型3部門を収益の柱とし、摩擦工学を中核技術に研究開発分野でも高い技術力が評価されている。とりわけエンジンベアリングでは世界首位級の商品競争力を有するが、PBRが0.3倍台と株価は解散価値のおよそ3分の1に放置されており、割安感が際立っている。足もとの業績も絶好調に推移、26年3月期営業利益見通しは増額修正され、前期比3.8倍化となる23億円を見込んでいる。
tripla<5136.T>=急伸。宿泊施設向けにクラウド型の予約システムや会話ツール(AIチャットボット)などの提供を主力としているが、契約施設数の増加を背景に業績拡大基調に陰りがない。15日取引終了後に発表した26年10月期の業績予想は、売上高が前期比36%増の34億9300万円、営業利益は同46%増の7億5500万円と大幅な伸びを見込み、売上高・利益ともに連続での過去最高更新見通しとなった。これを材料視する投資資金が集中した。
パーク24<4666.T>=大幅高で上値指向強める。同社は15日取引終了後、26年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比10.5%増の415億円としていることや、期末一括配当計画を前期比35円増配の65円としていることが好感されているようだ。売上高は同9.6%増の4450億円を見込む。事業規模の拡大及び事業モデルの進化に加え、「モビリティ事業の成長軌道への回帰」と「経営資源の選択と集中」を基本方針とし、中期経営計画の達成に向けて各種施策の着実な遂行とサービス進化の実現に取り組むとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、かっこ、カルナバイオがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数155、値下がり銘柄数434と、値下がりが優勢だった。
個別ではかっこ<4166>、カルナバイオサイエンス<4572>、monoAI technology<5240>、松屋アールアンドディ<7317>がストップ高。AlbaLink<5537>は一時ストップ高と値を飛ばした。FUNDINNO<462A>、日本ナレッジ<5252>、ナルネットコミュニケーションズ<5870>、GMOメディア<6180>、フロンティアインターナショナル<7050>など9銘柄は年初来高値を更新。リンカーズ<5131>、免疫生物研究所<4570>、tripla<5136>、イタミアート<168A>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値上がり率上位に買われた。
一方、オンコリスバイオファーマ<4588>が一時ストップ安と急落した。ユナイテッド<2497>、Terra Drone<278A>、ベースフード<2936>、フライヤー<323A>、ブッキングリゾート<324A>など33銘柄は年初来安値を更新。地域新聞社<2164>、GENDA<9166>、coly<4175>、アクリート<4395>、GA technologies<3491>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/16 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 142278 10.3 41620
2. <1321> 野村日経平均 28459 94.4 51310
3. <1357> 日経Dインバ 20298 34.3 6072
4. <1540> 純金信託 14626 34.9 20330
5. <1306> 野村東証指数 10978 25.7 3538.0
6. <1360> 日経ベア2 9732 24.7 149.1
7. <1458> 楽天Wブル 9729 -14.3 49380
8. <1579> 日経ブル2 9570 -1.1 447.7
9. <1542> 純銀信託 6819 -23.3 28605
10. <1568> TPXブル 4741 2.7 698.3
11. <2036> 金先物Wブル 2773 -4.3 175000
12. <2644> GX半導日株 2451 2.0 2410
13. <1615> 野村東証銀行 2447 8.0 520.6
14. <314A> iSゴールド 2374 62.8 315.2
15. <316A> iFFANG 2272 47.3 2241
16. <1489> 日経高配50 2003 35.8 2815
17. <1475> iSTPX 1955 99.3 348.8
18. <1459> 楽天Wベア 1787 1.5 245
19. <1343> 野村REIT 1749 59.1 2148.0
20. <1365> iF日経Wブ 1670 25.9 63860
21. <1398> SMDリート 1662 -11.3 2039.5
22. <1329> iS日経 1641 -18.5 5148
23. <1541> 純プラ信託 1584 37.1 8330
24. <1326> SPDR 1547 7.5 61030
25. <1320> iF日経年1 1543 6.3 51150
26. <1655> iS米国株 1499 -17.8 758.6
27. <1545> 野村ナスH無 1353 -22.8 38920
28. <1330> 上場日経平均 1308 -17.2 51410
29. <1358> 上場日経2倍 1217 87.8 78920
30. <435A> iF日本配当 1196 -3.5 2202
31. <2870> iFナ百Wベ 1189 90.5 11100
32. <1328> 野村金連動 1127 -21.5 15845
33. <1671> WTI原油 1061 40.7 2877
34. <2869> iFナ百Wブ 1047 36.2 57360
35. <2244> GXUテック 922 8.7 3019
36. <318A> VIXETF 820 35.8 601.9
37. <2558> MX米株SP 806 0.2 30120
38. <2038> 原油先Wブル 803 38.4 1355
39. <2621> iS米20H 775 -21.0 1086
40. <2842> iFEナ百ベ 716 2069.7 14730
41. <2248> iFSP有 626 7725.0 2500
42. <1346> MX225 622 -26.0 51450
43. <1356> TPXベア2 619 55.9 175.0
44. <2559> MX全世界株 579 -27.8 25460
45. <1308> 上場東証指数 526 -55.6 3494
46. <1488> iFREIT 483 68.9 2053
47. <2513> 野村外国株式 472 349.5 3112
48. <180A> GX超長米債 471 -54.3 293.7
49. <1557> SPDR5百 456 21.6 105000
50. <200A> 野村日半導 456 -26.2 2223
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/16 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=続落、784円安の4万9383円
16日の日経平均株価は前日比784.82円(-1.56%)安の4万9383.29円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は214、値下がりは1342、変わらずは47と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は73.54円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファナック <6954>が61.34円、SBG <9984>が58.16円、ファストリ <9983>が49.74円、フジクラ <5803>が39.78円と並んだ。
プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を7.22円押し上げ。次いでダイキン <6367>が5.68円、アステラス <4503>が2.67円、塩野義 <4507>が2.21円、電通グループ <4324>が1.40円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運業、パルプ・紙、水産・農林業の3業種にとどまった。値下がり1位は非鉄金属で、以下、証券・商品、鉱業、銀行業、卸売業、その他金融業と並んだ。
株探ニュース
2025/12/16 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、Sサイエンス、誠建設がS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数432、値下がり銘柄数957と、値下がりが優勢だった。
個別ではエス・サイエンス<5721>、誠建設工業<8995>がストップ高。アセンテック<3565>は一時ストップ高と値を飛ばした。JESCOホールディングス<1434>、日本電技<1723>、佐藤渡辺<1807>、林兼産業<2286>、久世<2708>など41銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、ブロードバンドタワー<3776>、セーラー万年筆<7992>、宮入バルブ製作所<6495>、アルメディオ<7859>は値上がり率上位に買われた。
一方、ピクセルカンパニーズ<2743>がストップ安。住石ホールディングス<1514>、ANAPホールディングス<3189>、テンダ<4198>、京進<4735>、相模ゴム工業<5194>など11銘柄は年初来安値を更新。トップカルチャー<7640>、Hamee<3134>、ヒーハイスト<6433>、リバーエレテック<6666>、ReYuu Japan<9425>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/16 15:32
みんかぶニュース 個別・材料
梅の花Gが反発、新株主優待制度を導入へ
梅の花グループ<7604.T>が反発している。15日の取引終了後に、26年10月末時点の株主から新株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。26年4月末日以前の株主名簿に記載または登録された既存株主については、現在の20%割引優待証を継続するとともに、500株以上保有の株主には新たに優待券を追加。また、26年5月以降の新規株主については、保有株数に応じて100株以上で10%割引優待証、200株以上で20%割引優待証を贈呈し、500株以上には優待券(保有株数に応じて年間4000~1万円)を追加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:21
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時154円60銭台に軟化、米雇用統計の公表控え様子見姿勢
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前3時時点で1ドル=154円84銭前後と前日午後5時時点に比べ41銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=181円94銭前後と同14銭程度のユーロ安・円高で推移している。
政府機関の閉鎖の余波で発表が延期されていた11月の米雇用統計が日本時間の16日夜に公表される。重要イベントを前に手掛けにくさが意識され、様子見姿勢が強まった。日銀の利上げ観測や米国の利下げ観測がドル円の重荷となるなかで、株安を受けた円買いの動きもあって、ドル円は一時1ドル=154円60銭台まで下押しした。片山さつき財務相は16日、政府と日銀の景気認識に齟齬はないとの認識を示した。発言に対する外為市場の反応は総じて限られた。朝方は国内輸入企業による実需のドル調達需要の観測があって、155円を上回る水準へ強含む場面があった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1750ドル前後と同0.0022ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
JHDが後場終盤に上げ幅を拡大、工事を進めていたRTラボが完成し稼働開始
ジェイホールディングス<2721.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、子会社アドバンスト・リジェンテックが東京都港区で設置工事を進めていた細胞培養加工施設「リジェンテック・ラボ」(RTラボ)が稼働を開始したと発表しており、好材料視されている。
同ラボでは、ヒトの脂肪組織や乳歯歯髄由来の間葉系幹細胞を培養し、その過程で幹細胞が分泌したエクソソームや成長因子などの成分を豊富に含んでいる培養上清液を抽出し、医療機関に対して販売する。また、再生医療等安全性確保法の規定に基づいて、特定細胞加工物の製造許可の申請を行い、許可を取得した後は再生医療を提供する医療機関などからの委託にもとづく体性幹細胞の培養・加工も行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:19