新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアサカ理研
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」25日午後1時現在でアサカ理研<5724.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
アサカ理研は廃棄される電子機器のデバイスに含有される貴金属、いわゆる「都市鉱山」から独自技術を使って貴金属を回収する事業を手掛けており、金・銀・白金・銅市況が軒並み最高値圏で推移するなか、関連有力銘柄として再脚光を浴びている。また、中国の輸出規制で世界の関心が高まったレアアースでもリサイクルに関する研究開発を積極推進していることで、マーケットの注目度が高い。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:44
注目トピックス 日本株
UNEXT---買い優勢、エクシングを連結子会社化へ
*13:43JST UNEXT---買い優勢、エクシングを連結子会社化へ
UNEXT<9418>は買い優勢。ブラザー子会社で業務用カラオケ事業、音楽・映像ソフト事業などを行うエクシングの株式70%を取得し、連結子会社化すると発表している。株式取得日は26年4月1日、自己資金による株式譲受を予定。同社にとってはコンテンツの拡充やナイトエコノミー市場に対するクロスセルにつながるほか、エクシングのカラオケロケーションに対するサービスの拡充、新たなカラオケ市場の開拓などのシナジーも期待。
<HM>
2025/12/25 13:43
みんかぶニュース 個別・材料
メタリアルが続伸、学校法人向けスポーツ用品需要分析AIエージェントを開発
メタリアル<6182.T>が続伸している。24日の取引終了後、子会社ロゼッタが学校法人向けに、スポーツ用品需要分析AIエージェント「Metarealスポーツイクイップ」を開発し提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
「Metarealスポーツイクイップ」は、学校法人向けスポーツ用品の導入タイミングと数量を高精度に予測するもの。学校行事・大会スケジュール、部活動のSNS発信、教育委員会からの告知情報などをAIが統合解析し、競技別の需要発生時期や必要数量レンジを可視化する。見積書の作成はもちろん、サイズ・カラーアソート、名入れ対応のスケジュールまでを自動で営業資料化し、先回りした提案を可能にすることから、スポーツ用品メーカーの学校法人営業担当、スポーツ用品卸・商社の文教向け営業担当、ユニフォーム・用具の名入れ/受託生産を行う事業者の利活用を考えているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォは急反発、「X-Tech FDE」を本格展開
ヘッドウォータース<4011.T>は急反発している。24日の取引終了後、生成AI活用を業務に定着させるためのフォワードデプロイエンジニア(FDE)「X-Tech FDE」を本格展開すると発表しており、材料視した買いが集まっている。ヘッドウォが持つ生成AIやDXなどに関する総合的な技術「X-Tech」を生かし、同社のエンジニアが顧客企業のオフィスで企画・提案やシステム開発、運用する組織体制の構築まで支援する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:31
注目トピックス 日本株
サンアスタリスク---反発、MIXENSE子会社化などを発表
*13:28JST サンアスタリスク---反発、MIXENSE子会社化などを発表
サンアスタリスク<4053>は反発。ソフトウェア受託開発事業を行うMIXENSEの子会社化、並びに、オンライン日本語スピーキングテストとオンライン日本語会話研修の開発・運営を行うバベルメソッドの持分法適用会社化を発表している。ともに株式譲渡実行日は26年1月5日を予定している。MIXENSEの25年3月期営業利益は0.9億円の水準であり、顧客基盤の相互連携によるクロスセル機会創出などのシナジーも想定。積極的な業容拡大策をポジティブ視へ。
<HM>
2025/12/25 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
電通グループが底堅い、電通銀座ビル売却で譲渡益計上へ
電通グループ<4324.T>は底堅く推移。24日取引終了後、保有する固定資産(電通銀座ビル)の売却を発表した。引き渡しは来年1月30日の予定。これに伴い、26年12月期に約300億円の譲渡益を計上する。営業損益に約300億円、最終損益に約220億円のプラス影響が見込まれるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:24
みんかぶニュース 市況・概況
清水銀が後場強含む、「SBIが提携先に15%出資打診」と伝わる◇
清水銀行<8364.T>が後場に強含んだ。日本経済新聞電子版がこの日、「SBIホールディングス(HD)が提携している地方銀行にグループ入りを打診したことが分かった」と報じた。受け入れればSBI新生銀行<8303.T>の持ち分法適用会社になるという。SBIホールディングス<8473.T>による打診先として、資本・業務提携を結ぶ清水銀と筑波銀行<8338.T>などがあるとしており、報道を材料視した買いが入ったようだ。筑波銀もしっかり。記事によると、SBIは複数行に出資比率の大幅な引き上げや役員派遣、システム導入の3条件を提示した。このうち出資比率に関しては、15%以上に引き上げることを条件として示したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き155円台後半で推移
*13:19JST 東京為替:ドル・円は引き続き155円台後半で推移
25日午後の東京市場でドル・円は155円70銭近辺で推移。クリスマスのため、主要通貨の為替取引は動意薄。米1月利下げの可能性は残されており、ドル・円は伸び悩んでいる。ドル・円は155円97銭から155円68銭まで下落。ユーロ・円は183円70銭から183円28銭まで下落。ユーロ・ドルはもみ合い、1.1772ドルから1.1785ドルの範囲内で推移。
<MK>
2025/12/25 13:19
注目トピックス 日本株
NaITO---大幅反落、通期予想は一転大幅減益見通しに下方修正
*13:14JST NaITO---大幅反落、通期予想は一転大幅減益見通しに下方修正
NaITO<7624>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は2.1億円で前年同期比1.7%増となり、上半期の同73.9%増から増益率は大きく鈍化する形になっている。つれて、通期予想は従来の5.4億円から2.6億円、前期比44.0%減に下方修正。米国の通商政策の影響による自動車産業の低迷などを受けて、売上高が想定を下回る見通しのようだ。業績下振れに伴い、年間配当金も従来計画の4円から3円に引き下げている。
<HM>
2025/12/25 13:14
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは2銭2厘で応札倍率3.26倍
25日に実施された2年債入札(第480回、クーポン1.1%)は、最低落札価格が99円92銭0厘(利回り1.141%)、平均落札価格が99円94銭2厘(同1.129%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭2厘で、前回(11月28日)の1銭2厘から拡大。応札倍率は3.26倍となり、前回の3.53倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
FIXERが上げ幅を拡大、同社の生成AIサービスが環境省で活用開始
FIXER<5129.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、同社のエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」が、環境省で活用が開始されたと発表しており、好材料視されている。
最新の生成AI技術を活用することで、業務効率化とそれに伴うより本質的な業務への時間を創出するのが目的という。海外の文献、ガイドライン、科学論文など膨大な情報の収集と整理にかかる工数を削減するほか、資料作成の効率化、古いホームページのHTMLコードと現行法を比較することによる修正箇所の洗い出しなど技術分野での活用などが期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:10
注目トピックス 日本株
セキチュー---大幅反落、第3四半期累計営業益は減益に転じる
*13:10JST セキチュー---大幅反落、第3四半期累計営業益は減益に転じる
セキチュー<9976>は大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は5.2億円で前年同期比6.4%減となっている。上半期の同22.7%増から、一転して減益となる格好に。9-11月期は赤字に転じる状況ともなっている。人件費の増加や店舗改装による一時的な費用の発生などが重しとなっているもよう。据え置きの通期計画5億円、前期比15.1%減は超過する状態だが、前日までは期待感も先行していたとみられ、その反動も強まる形に。
<HM>
2025/12/25 13:10
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は17円安でスタート、フジクラやアドバンテストなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50326.90;-17.20TOPIX;3413.91;+6.54[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比17.20円安の50326.90円と、前引け(50349.64円)から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は50360円-50400円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=155.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じ0.3%ほど上昇している。香港ハンセン指数は休場。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。クリスマス休暇の市場参加者も多いとみられ、積極的な買いが限定的のようだ。一方、引き続き、年内の少額投資非課税制度(NISA)枠利用に伴う買いや12月決算銘柄の配当権利取り狙いの買いが指摘されている。 セクターでは、非鉄金属、繊維製品、鉱業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、金属製品、医薬品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、良品計画<7453>、三井E&S<7003>、三井海洋<6269>、洋エンジ<6330>、フジクラ<5803>、イビデン<4062>、川崎重<7012>、住友鉱<5713>、古河電工<5801>、アドバンテスト<6857>が下落。一方、野村マイクロ<6254>、フジHD<4676>、楽天グループ<4755>、TOWA<6315>、KOKUSAI<6525>、第一三共<4568>、GMOインタ<4784>、任天堂<7974>、キオクシアHD<285A>、パナHD<6752>が上昇している。
<CS>
2025/12/25 13:05
注目トピックス 日本株
小野測器---大幅反発、大型案件の受注獲得を発表で
*13:05JST 小野測器---大幅反発、大型案件の受注獲得を発表で
小野測器<6858>は大幅反発。計測技術を基盤とした特注システムの開発・製造に関する大型案件を受注したと発表しいている。受注金額は12.4億円で直近粘度の売上高の10.6%に相当する水準、26年12月期に売上計上される予定。受注先や台数、販売・供給地域、その他具体的内容は非公表としているものの、26年12月期の業績押し上げ効果につながるものとして、ポジティブに捉えられている。
<HM>
2025/12/25 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
NaITOが大幅反落、26年2月期業績予想及び配当予想を下方修正
NaITO<7624.T>が大幅反落している。24日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を450億円から426億円(前期比2.2%減)へ、営業利益を5億4000万円から2億6000万円(同44.0%減)へ、純利益を3億5000万円から1億8000万円(同42.7%減)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を4円から3円へ引き下げたことが嫌気されている。
昨年の主力メーカーの値上げ対応により切削工具は前年並みで推移しているものの、米国の通商政策の影響による自動車産業の低迷などを受けて全体として販売環境が厳しく、売上高及び売上総利益が減少する見込みという。なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高325億4400万円(前年同期比0.7%減)、営業利益2億600万円(同1.7%増)、純利益1億4900万円(同5.9%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1082、値下がり銘柄数は456、変わらずは61銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位にパルプ・紙、金属製品、医薬品、陸運など。値下がりで目立つのは非鉄金属、繊維、鉱業など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 13:04
注目トピックス 日本株
昭和産業 Research Memo(2):ボラティリティの高い事業体質脱却をグループ連携で推進
*13:02JST 昭和産業 Research Memo(2):ボラティリティの高い事業体質脱却をグループ連携で推進
■昭和産業<2004>の中期経営計画の進捗状況2024年3月期よりスタートした「中期経営計画23-25」では、「ボラティリティの高い事業体質からの脱却」を最大のテーマとし、5つの基本戦略「基盤事業の強化」「事業領域の拡大」「環境負荷の低減」「プラットフォームの再構築」「ステークホルダーエンゲージメントの強化」を掲げ、各戦略において重点施策を推進している。「ボラティリティの高い事業体質からの脱却」では糖質カテゴリと製油カテゴリを中心に施策を推進している。糖質カテゴリでは、糖質業界におけるブランド戦略を実践している。グループのサンエイ糖化の医薬用結晶ぶどう糖や、同社の粉末水あめに代表されるような特徴のある製品ラインナップの強化を図り、結晶ぶどう糖では国内トップの70%のシェアを獲得した。これにより糖質業界では、物量、品質共に強固なポジションが形成され、ブランド力の強化につながっている。さらに同社、サンエイ糖化、敷島スターチのグループ3社が一体となり安定供給の仕組みを構築したことで、中期経営計画期間でも堅調な収益推移を見せ、ボラティリティからの脱却が加速している。製油カテゴリでは、大豆、菜種に加え、こめ油とコーン油の拡販を進めている。特に注力するコーン油では、原料はコーンスターチ製造時の副産物コーンジャームとなることから、原料はコーンスターチ生産量に左右され一般的に供給は不安定となる。しかし同社は、糖質カテゴリとグループのボーソー油脂、資本提携した辻製油、製油カテゴリをコーン油サプライチェーン(SC)で連携したことで、グループ内でのコーン油の安定供給体制の構築を実現した(SCには飼料事業も含む)。また、2025年9月には福島大学との共同研究で、コーン油に含まれる香気成分の特定に成功した。コーン油の利点を改めて定義したことで付加価値向上からの需要喚起につなげる考えである。コーン油を大豆、菜種に次ぐ成長の柱に育て、収益の安定化を進める。「事業領域の拡大」では、「ファイン・オレオケミカル事業」で2024年10月に資本業務提携したファイトケミカルプロダクツ(株)と協業し、植物由来の高機能商品の研究開発を進めると同時に、ファイトケミカルプロダクツが開発した「イオン交換樹脂を用いた反応分離技術」を用い、こめ油副産物から機能性素材を製造販売する計画である。2025年11月には、技術を商用化する量産化プラントの前段となる開発工場が稼働を開始し、これまでより生産性の高い製造ラインでテストを実施している。なお、同量産化技術が実現すれば大豆や菜種への水平展開も期待できるようだ。ほかにもファインケミカル事業では、米ぬか由来のグルコシルセラミドを、カプセルや錠剤向けの粉末タイプと、飲料向けのエマルジョンタイプの2種類で展開している。グルコシルセラミドは機能性表示食品の機能性に関与する成分で、肌の保湿やバリア機能の改善が期待される。同社は、顧客要望に合わせ、より濃度の高い製剤等、化粧品や食品製造業界にフレキシブルに提案していく方針である。オレオケミカル事業では、こめ油製造時に発生したライスワックスを、ホットメルト接着剤(加熱により溶融し液体化する)を製造するメーカーに販売し、製品化した接着剤を同社が購入して自社製品の包材に活用している。今後は需要の見込めるバイオマス領域に対しライスワックスを水平展開するなど、用途や販路拡大の方向性を見据えている。「冷凍食品事業」では、2025年9月に中華まんじゅう・総菜等を製造する東葛食品(株)を完全子会社化した。東葛食品は高い技術力と丁寧な製造で顧客からの評価は高い。1985年から続く出資関係により製品供給や技術交流での関係は構築済みで、両社リソースのさらなる掛け合わせから、冷凍食品、加工食品事業の底上げを図る。「海外事業」では、中国、台湾に続き、2026年3月期中にベトナムでShowa Sangyo International Vietnam(独資)の工場を立ち上げ、ASEAN向けプレミックスの供給体制を築く。将来的には、M&Aや海外企業との資本業務提携等により、海外の新たな事業領域へ進出する構想を持つ。ほかにも2025年9月には、食品メーカー穀物取扱量日本一という社会的使命もあり、業界全体の穀物輸入に関わる業務の効率化を目的とした「穀物・油糧種子の輸入に特化した業界横断型プラットフォーム」の開発に、商社以外で初めて参画した。日本の食糧インフラ支援と同時に、輸入効率化による同社取扱量の拡大で、トップシェアを確固たるものにする考えである。■トピックス着実な研究開発で「短直鎖糖質」が3賞を受賞、ポジション確立へ同社が開発した、独自の酵素組み合わせ技術により製造される「短直鎖糖質」が、日本応用糖質科学会「技術開発賞」など3つの賞を受賞した。「短直鎖糖質」は、溶解性が高い一方で水の存在下で結晶化しやすく、少量の水で混錬すると結晶化に伴い全体が固形化するという特殊な性質を持つ。そのため医薬品錠剤等の糖衣では高湿度環境下でもべたつかないほか、澱粉と組み合わせることでより効果が発揮されるため、小麦粉や澱粉を含む食品に広く利用できるなどの特徴がある。同社では2021年から「AmyloSoln(アミロソルン)」という製品名で粉末水あめ製品として製造販売しており、最近では糖質カテゴリの収益向上策としてベーカリー向けに対応するなど、機能性の評価から2026年3月期上期の販売実績は前年同期比約20%増と成長している。また、前述の通り同素材のユニークな特徴は幅広い分野で応用できるため、研究開発を続けるなか、マーケットインの視点も取り入れ、顧客課題に寄り添う商品開発と提案を進める。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)
<HN>
2025/12/25 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は39円高の5万383円、東エレクが44.12円押し上げ
25日13時現在の日経平均株価は前日比39.77円(0.08%)高の5万383.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1082、値下がりは456、変わらずは61と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を44.12円押し上げている。次いでファナック <6954>が13.20円、TDK <6762>が10.53円、第一三共 <4568>が8.12円、ソニーG <6758>が7.19円と続く。
マイナス寄与度は80.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が20.06円、フジクラ <5803>が17.55円、イビデン <4062>が12.03円、良品計画 <7453>が8.66円と続いている。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、金属製品、医薬品、陸運と続く。値下がり上位には非鉄金属、繊維、鉱業が並んでいる。
※13時0分12秒時点
株探ニュース
2025/12/25 13:01
注目トピックス 日本株
昭和産業 Research Memo(1):2026年3月期中間期は、不安定なコスト環境に好調な付加価値商品が対抗
*13:01JST 昭和産業 Research Memo(1):2026年3月期中間期は、不安定なコスト環境に好調な付加価値商品が対抗
■業績動向● 2026年3月期第2四半期の連結業績昭和産業<2004>の2026年3月期中間期の連結業績は、売上高166,701百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益6,054百万円(同11.8%減)、経常利益7,278百万円(同11.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益5,768百万円(同24.0%減)となった。なお、アセットライト経営に向け前期に売却した遊休資産による特別利益の影響を除けば、中間純利益は同16.4%増となる。通期業績予想に対する進捗率は、売上高49.0%、営業利益55.0%、経常利益56.0%、親会社株主に帰属する中間純利益60.7%となる。食品事業では、販売数量に関し、製粉カテゴリでプレミックスは苦戦したものの、米代替需要を捉えたパスタは好調だった。製油カテゴリでは、機能性の高い商品や、課題解決型営業で顧客から価格以上の納得感を引き出した業務用油脂が伸長した。糖質カテゴリでは低分解水あめや粉あめなど独自性のある商品が堅調に推移した。特に機能性素材「マルトビオン酸」は売上高前年同期比10%増と好調をみせた。コストについては、各カテゴリ共通して物流費が高止まりし、また製油カテゴリでは米国バイオ燃料政策の影響からオイルバリューが高まり、2025年の2度にわたる価格改定等により対応を続けている。一方、糖質カテゴリでは、特に高付加価値差別化商品で、原料価格に見合う価格改定への顧客理解が進み、業績に反映された。飼料事業は2024年10月の鳥インフルエンザの影響から販売数量は落ち込んだものの、鶏卵相場が堅調に推移し、増収増益となった。■今後の見通し期初計画を据え置き、各カテゴリの連携で業績達成を目指す2026年3月期業績は期初予想を据え置き、売上高340,000百万円(前期比1.7%増)、営業利益11,000百万円(同1.1%減)、経常利益13,000百万円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9,500百万円(同18.1%減)を見込む。事業別売上高については、食品事業は276,400百万円(同1.0%増)、飼料事業は58,600百万円(同4.3%増)、その他は4,900百万円(同3.6%増)を見込んでいる。食品事業については、製粉カテゴリで、外食とスーパーマーケット向けプレミックス小袋品の需要が増加しており、これに特化した船橋プレミックス第2工場が販売増に寄与することによりプレミックスの低迷を挽回する。また、2026年4月からとはなるが、グループの木田製粉(株)の販売部門を同社に統合する計画を進めており、需要の高まる付加価値商品の北海道産小麦粉等の販路拡大で収益改善の期待が高まるため、進捗に注目しておきたい。製油カテゴリでは、健康志向と様々な料理に調和する家庭用こめ油が好調で、グループのボーソー油脂(株)と連携し、容量などバリエーションを広げる形でのラインナップ増強の検討もあるようだ。糖質カテゴリでは、「マルトビオン酸」が好調なグループのサンエイ糖化(株)で、強みのバイオ技術を生かした商品開発を加速するため、開発施設を新設する。高付加価値素材を開発するほか、迅速な有効性評価を継続的に行い、素材技術の市場適応可能性を正確に判断することで、技術からの収益計上を最大化する。利益面に関しては、不安定な原料相場や高騰の続く物流費を注視しつつ、グループ全体での生産最適化や、共同輸送では2023年に(株)明治と連携したモーダルシフトに続き、2025年10月にネスレ日本(株)とラウンド輸送を開始し、循環型物流と相乗した輸送コスト削減を実施する。ほかにも、利益率の高い高付加価値商品を市場に定着させ、コスト増をカバーする方向性である。飼料事業については、引き続き顧客需要に対応する提案型営業のほか、畜産物の販売支援や付加価値向上のサポートなど、生産者との連携を強化し、安定した収益基盤の確立を推進する。業績予想に関する同社の見解では、2026年3月期は中間期時点で好調だった糖質カテゴリが堅調に推移するとみており、2026年3月期の期初業績予想達成は可能と判断し、予想を据え置いた。この判断に基づき、下期は糖質カテゴリを中心に、製粉、製油カテゴリとの連携でシナジーを発揮して多角的に事業を展開し、目標達成を目指す。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一)
<HN>
2025/12/25 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に富士電機
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の25日正午現在で富士電機<6504.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。
25日の東証プライム市場で、富士電機が5日ぶりに反落。データセンター向けの電源装置などが業績を牽引することが期待されており、AI関連銘柄を物色する流れに乗り、株価は23日に1万1990円と最高値を更新している。26年3月期の連結営業利益は前期比9.2%増の1285億円と最高益見通しだが、1300億円前後への増額観測も出ている。ただ、株価は夏場からの上昇基調が続いており、足もとでは利益確定売りも警戒されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:56
みんかぶニュース 個別・材料
コアが反発、鹿児島県に本拠を置くソフト流通センターを子会社化
コア<2359.T>が反発している。24日の取引終了後、鹿児島県に本拠を置き組み込み系ソフトウェアや業務システムの開発を行うソフト流通センター(鹿児島県鹿児島市)の全株式を12月25日付で取得し子会社化すると発表しており、これが好材料視されている。
公共、医療、IoT(AI)、半導体市場などで九州エリアの強化を図るのが狙いで、子会社化により新規ソリューションの共創や人材の確保・交流、事業地域の拡大などの相乗効果が期待されている。取得価額は非開示。なお、26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
ナイガイが大幅高、26年1月期に投資有価証券売却益を計上へ
ナイガイ<8013.T>が大幅高している。24日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年1月期決算に投資有価証券売却益1億3100万円を特別利益として計上すると発表したことが好感されている。なお、通期業績予想については、修正が必要となった場合には速やかに発表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:47
注目トピックス 日本株
ロココ---期末配当予想を28円に修正、年間配当は前期比9円増の増配へ
*12:45JST ロココ---期末配当予想を28円に修正、年間配当は前期比9円増の増配へ
ロココ<5868>は11日、今期の業績の動向等を踏まえ、2025年2月14日に公表した2025年12月期の配当予想の修正(増配)を発表した。同社は、株主への安定的な利益還元と同社グループの持続的な成長実現のため、配当金については業績、財政状態及び将来の事業展開等を総合的に勘案し適宜見直しを行っていくことを基本方針としている。2025年12月期は、新規契約の獲得、既存取引先の拡大、契約内容の条件変更等に取り組み、その結果当初の連結業績予想に対して順調に進捗しており、期末配当予想を前回予想1株当たり25円00銭から10円増配し、35円00銭に修正することとした。これにより、年間配当金は1株当たり35円00銭となる。
<NH>
2025/12/25 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
セーフィーが3日続伸、ウェアラブルクラウドカメラが北ガスに採用◇
セーフィー<4375.T>が3日続伸している。午前10時ごろ、開発・運営するウェアラブルクラウドカメラ「Safie Pocket2(セーフィーポケットツー)」とクラウドカメラ「Safie PRO(セーフィープロ)」が北海道ガス<9534.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。
今回の採用は、主にガスの供給施設などのインフラの定期的なメンテナンス業務やガス漏れなど緊急性の高い事案が発生した際の保安業務に活用される。遠隔からサポートやメンテナンス立ち会いを実施することで、現場管理の品質向上とDXを推進するという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:45
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅反発、東エレクが1銘柄で約26円分押し上げ
*12:44JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は小幅反発、東エレクが1銘柄で約26円分押し上げ
25日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり139銘柄、値下がり83銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は小幅高。5.54円高の50349.64円(出来高概算7億6476万株)で前場の取引を終えている。前日24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は288.75ドル高の48731.16ドル、ナスダックは51.47ポイント高の23613.31で取引を終了した。クリスマス休日を控えた調整で、寄り付き後、まちまち。その後、直近の週次新規失業保険申請件数の結果を受け労働市場の悪化懸念が後退したほか、スポーツ用品メーカー、ナイキ(NKE)などが支援し、相場は上昇した。短縮取引となる中、クリスマスラリー入りで終盤にかけて上げ幅を拡大。ダウ平均株価、S&P500種指数は過去最高値を更新した。米株市場を横目に、25日の日経平均は106.08円高の50450.18円と反発して取引を開始した。朝方の買い一巡後はじりじりと上げ幅を縮小する展開となり、前引けにかけて一時マイナス圏に転落。前日終値付近で前場の取引を終了した。米株高を受けて買い先行で始まったが、新たな手掛かりに乏しく年末接近で利益確定や持ち高調整の売りが上値を抑えた。また、クリスマス休暇の外国人投資家も多いとみられ、昨日に続き今日も積極的な買いは限定的となるとの見方もあった。個別では、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>が堅調。任天堂<7974>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>、第一三共<4568>、塩野義<4507>、トヨタ自動車<7203>、豊田通商<8015>、KDDI<9433>、味の素<2802>などが上昇した。一方、アドバンテ<6857>やレーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、イビデン<4062>、日東電<6988>、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、住友鉱<5713>、富士通<6702>、日立<6501>、富士フイルム<4901>などが売られた。業種別では、パルプ・紙、金属製品、陸運業などが上昇した一方で、非鉄金属、繊維製品、鉱業などが下落した。値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約26円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、コナミG<9766>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、塩野義薬<4507>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約88円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、フジクラ<5803>、ファーストリテ<9983>、イビデン<4062>、良品計画<7453>、リクルートHD<6098>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 50349.64(+5.54)値上がり銘柄数 139(寄与度+194.63)値下がり銘柄数 83(寄与度-189.09)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 33480 260 26.07<6954> ファナック 5990 65 10.86<9766> コナミG 21470 225 7.52<4568> 第一三共 3406 66 6.62<6758> ソニーG 4029 39 6.52<9433> KDDI 2731 16 6.42<4507> 塩野義製薬 2832 56 5.62<4519> 中外製薬 8317 51 5.11<7974> 任天堂 10585 150 5.01<7832> バンナムHD 4256 50 5.01<8015> 豊田通商 5340 49 4.91<7203> トヨタ自動車 3379 26 4.35<6762> TDK 2208.5 8 4.01<2802> 味の素 3396 58 3.88<6367> ダイキン工業 20260 105 3.51<4385> メルカリ 3177 92 3.08<7269> スズキ 2343 22.5 3.01<8001> 伊藤忠商事 9575 89 2.97<3382> 7&iHD 2263.5 26.5 2.66<8058> 三菱商事 3537 25 2.51○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ 19830 -330 -88.24<9984> ソフトバンクG 17450 -75 -15.04<5803> フジクラ 17630 -440 -14.71<9983> ファーストリテ 56340 -140 -11.23<4062> イビデン 13000 -270 -9.02<7453> 良品計画 2828.5 -127.5 -8.52<6098> リクルートHD 9038 -56 -5.62<6920> レーザーテック 29390 -345 -4.61<6988> 日東電工 3743 -19 -3.18<9843> ニトリHD 2726 -27 -2.26<6361> 荏原製作所 3637 -61 -2.04<5713> 住友金属鉱山 6394 -94 -1.57<6501> 日立製作所 4943 -45 -1.50<6702> 富士通 4211 -42 -1.40<7012> 川崎重工業 10690 -295 -0.99<5333> 日本碍子 3351 -28 -0.94<6504> 富士電機 11625 -135 -0.90<5802> 住友電気工業 6476 -26 -0.87<3092> ZOZO 1299 -8 -0.80<7011> 三菱重工業 3868 -24 -0.80
<CS>
2025/12/25 12:44
注目トピックス 日本株
ロココ--- Automagicaの株式取得により連結子会社化へ
*12:41JST ロココ--- Automagicaの株式取得により連結子会社化へ
ロココ<5868>は12日、Automagicaの株式を取得し、連結子会社化することを発表した。株式譲渡実行日は2025年12月24日(予定)で、同社株式の70.03%を取得する予定。取得株式数は443,925株、取得価額は341,822,000円。Automagicaは、生成成AI関連アプリ・システム開発のプロ集団であり「日本企業のAI導入のハードルを下げる」ことをミッションに掲げ、「カリスマAI」というブランド名で、迅速なアプリ・ システム開発、コンサルティングから革新的な生成AIツールまで、クライアント企業の売上・利益向上に貢献している。Automagica の子会社化により、同社の多くの取引先に対してAutomagicaのサービスを提供することで 売上拡大に寄与することが可能になる。また、同社が行っているITアウトソーシングのような労働集約型の業務をAutomagicaのサービスによってAI化を推進することで売上拡大のチャンスを創出することも可能になる。今後は各事業領域へのAI導入が進むもとの考えており、その相乗効果を段階的に見据え、今回は株式の 70.03%を取得し、残りの経営陣が保有する 29.97%は2年経過後の2028年に取得することを想定している。
<NH>
2025/12/25 12:41
みんかぶニュース 個別・材料
CAPITAが後場カイ気配スタート、上場維持基準適合記念株主優待を実施へ
CAPITA<7462.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、26年3月末日時点の株主に対して記念株主優待を実施すると発表しており、これを好感した買いが流入している。
上場維持基準への適合に向けた計画で改善期間入りとなっていた「流通株式時価総額」に関して、11月28日時点で同基準へ適合していることを確認したことを記念して実施するもので、26年3月末日時点で5000株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント5万ポイントを追加進呈する。また今回の記念優待に限り、5万ポイントで交換できる商品に株主限定ペアフルコース食事券(10万円相当)と株主限定でスキンケア商品ReBeage(リビエージュ)セット(10万円相当)を追加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:40
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上げ幅縮小
*12:35JST 後場に注目すべき3つのポイント~買い先行も上げ幅縮小
25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅高、買い先行も上げ幅縮小・ドル・円は155円台後半でもみ合う状態・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファナック<6954>■日経平均は小幅高、買い先行も上げ幅縮小日経平均は小幅高。5.54円高の50349.64円(出来高概算7億6476万株)で前場の取引を終えている。前日24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は288.75ドル高の48731.16ドル、ナスダックは51.47ポイント高の23613.31で取引を終了した。クリスマス休日を控えた調整で、寄り付き後、まちまち。その後、直近の週次新規失業保険申請件数の結果を受け労働市場の悪化懸念が後退したほか、スポーツ用品メーカー、ナイキ(NKE)などが支援し、相場は上昇した。短縮取引となる中、クリスマスラリー入りで終盤にかけて上げ幅を拡大。ダウ平均株価、S&P500種指数は過去最高値を更新した。米株市場を横目に、25日の日経平均は106.08円高の50450.18円と反発して取引を開始した。朝方の買い一巡後はじりじりと上げ幅を縮小する展開となり、前引けにかけて一時マイナス圏に転落。前日終値付近で前場の取引を終了した。米株高を受けて買い先行で始まったが、新たな手掛かりに乏しく年末接近で利益確定や持ち高調整の売りが上値を抑えた。また、クリスマス休暇の外国人投資家も多いとみられ、昨日に続き今日も積極的な買いは限定的となるとの見方もあった。個別では、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>が堅調。任天堂<7974>、コナミG<9766>、バンナムHD<7832>、第一三共<4568>、塩野義<4507>、トヨタ自動車<7203>、豊田通商<8015>、KDDI<9433>、味の素<2802>などが上昇した。一方、アドバンテ<6857>やレーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、イビデン<4062>、日東電<6988>、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、住友鉱<5713>、富士通<6702>、日立<6501>、富士フイルム<4901>などが売られた。業種別では、パルプ・紙、金属製品、陸運業などが上昇した一方で、非鉄金属、繊維製品、鉱業などが下落した。後場の日経平均株価は、売り買いが交錯する展開となるか。日経平均は昨日までの3日間、50500円を超えた水準で売りに押される展開となったことから、上値での売り圧力の強さが意識されている。また、本日午後には日銀の植田和男総裁が日本経済団体連合会審議員会で講演する予定で、内容を見極めたいとする動きも広がりそうだ。年末が近づき市場参加者も減少するなか、総じて買い進む動きは限定的となろう。■ドル・円は155円台後半でもみ合う状態25日午前の東京市場でドル・円は155円台後半でもみ合う状態が続いた。クリスマスのため、主要通貨の為替取引は動意薄。ただ、米1月利下げの可能性は残されており、ドルの上値はやや重くなっている。ドル・円は155円97銭から155円75銭まで下落。ユーロ・円は183円70銭から183円35銭まで下落。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1785ドルから1.1772ドルまで値下がり。■後場のチェック銘柄・クシム<2345>、免疫生物研究所<4570>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・木原官房長官「ウクライナ和平、関係国が結束して取り組むこと重要」「中国は十分な透明性欠いたまま軍事力を急速に増強」<国内>・日本銀行植田総裁が講演予定<海外>・豪、NZ、印、独、英、米などはクリスマスの祝日
<CS>
2025/12/25 12:35
みんかぶニュース 市況・概況
PowerXが大幅続伸、関西電の「蓄電池オンサイト導入サービス」に蓄電システムが採用◇
パワーエックス<485A.T>が大幅続伸している。19日に東証グロース市場に新規上場した銘柄だが、この日は午前11時ごろに同社の蓄電システムが、関西電力<9503.T>が法人向けに提供する「蓄電池オンサイト導入サービス」に採用されたと発表しており、これが好感されている。
同サービスは、高圧または特別高圧の電力を契約する法人を対象に、関西電が顧客の事業所敷地内に蓄電池を設置し、初期投資負担なしで導入・運用できるソリューション。今回採用されたのは、中型蓄電システム「PowerX Cube 360」とコンテナ型蓄電システム「Mega Power 2700A」の2製品で、関西電が開発したAI搭載のクラウド型制御システム「SenaSon(セナソン)」と連携し、電力需要や太陽光発電量の予測に基づく最適運用を行い、電気代削減効果が期待できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:34
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は再び下げ転換
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比20円安前後と再び下げに転じた。外国為替市場では、1ドル=155円70銭台での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/25 12:33