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注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は9日、前日比-0.31(低下率1.09%)の28.04と低下した。なお、高値は28.32、安値は27.00。今日の日経225先物はやや方向感を欠く動きとなった。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、外為市場で円相場がやや円安・ドル高に振れたことが東京市場で株価の支えとなった。一方、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、積極的な買いを手控える向きもあった。こうした強弱材料が混在したが、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/09 16:35 注目トピックス 市況・概況 FOMCの結果待ちで方向感定まらず【クロージング】 *16:34JST FOMCの結果待ちで方向感定まらず【クロージング】 9日の日経平均は小幅続伸。73.16円高の50655.10円(出来高概算20億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でSOX指数が1%超上昇したことなどから東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株の一角が堅調に推移し続伸スタート。円相場が1ドル=156円台へと円安が進んだことも投資家心理を上向かせる要因につながったようだ。ただ、前場中盤に向けては利食い売りが増え、50417.11円とマイナスに転じる場面もあった。後場に入ると高い値がさ株の一角が上げ幅を広げ、50793.69円まで上昇。もっとも、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなかで、前日の終値を挟んでもみ合う展開が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が970を超え、全体の6割を占めた。セクター別では、ゴム製品、海運、医薬品、機械など14業種が上昇。一方、その他製品、不動産、パルプ紙、水産農林など19業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>が堅調だった半面、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、任天堂<7974>、コナミG<9766>が軟調だった。トランプ米大統領が8日、米エヌビディア製の人工知能(AI)半導体について、中国への輸出を許可する方針を表明したことを受け、時間外取引でエヌビディア株が2%超上昇したため、東京市場でも半導体関連などに投資資金が向かった。一方、日米で長期金利が上昇傾向にあることから、利ざや改善期待の後退から金融株に値を消す銘柄が増えたほか、金利負担増が警戒され不動産株にも下落するものが目立った。12月のFOMCで0.25%の利下げは織り込み済みなものの、FOMCメンバーによる政策金利水準の分布図(ドットチャート)がどのような結果となるのか確認したい投資家が多く、様子見姿勢の強い展開が続くだろう。一方、昨夜、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、経済活動の停滞による景気への悪影響が警戒されたが、今のところサプライチェーンに大きな被害が出ているような報道はなく、株式市場への影響は軽微にとどまっているようだ。 <CS> 2025/12/09 16:34 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1367銘柄・下落1428銘柄(東証終値比)  12月9日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2883銘柄。東証終値比で上昇は1367銘柄、下落は1428銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが95銘柄、値下がりは123銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は305円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の9日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4572> カルナバイオ    280  +56( +25.0%) 2位 <4592> サンバイオ     2095  +362( +20.9%) 3位 <5884> クラダシ      500  +79( +18.8%) 4位 <6197> ソラスト      651  +94( +16.9%) 5位 <2983> アールプラン    2940  +258( +9.6%) 6位 <4591> リボミック      80   +6( +8.1%) 7位 <1436> グリーンエナ    2345  +175( +8.1%) 8位 <2438> アスカネット   374.5 +27.5( +7.9%) 9位 <4204> 積水化      2760.5 +181.5( +7.0%) 10位 <2686> ジーフット     307  +20( +7.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4593> ヘリオス      360  -61( -14.5%) 2位 <8091> ニチモウ      2050  -343( -14.3%) 3位 <4418> JDSC      1099  -97( -8.1%) 4位 <303A> visumo    1080  -81( -7.0%) 5位 <9632> スバル       3023  -197( -6.1%) 6位 <8918> ランド       9.5  -0.5( -5.0%) 7位 <3180> Bガレージ     1331  -57( -4.1%) 8位 <6993> 大黒屋       99.1  -2.9( -2.8%) 9位 <7435> ナ・デックス   973.3 -26.7( -2.7%) 10位 <4889> レナ       1739.2 -45.8( -2.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7267> ホンダ      1550.2 +25.2( +1.7%) 2位 <9021> JR西日本     3072 +18.0( +0.6%) 3位 <6954> ファナック     6200  +36( +0.6%) 4位 <6506> 安川電       5062  +29( +0.6%) 5位 <5706> 三井金属     18095  +95( +0.5%) 6位 <7012> 川重       11490  +60( +0.5%) 7位 <6857> アドテスト    20355  +100( +0.5%) 8位 <2413> エムスリー     2200 +10.5( +0.5%) 9位 <6326> クボタ       2254 +10.5( +0.5%) 10位 <6361> 荏原       3913.4 +16.4( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5802> 住友電       7007  -102( -1.4%) 2位 <7261> マツダ      1127.4  -6.1( -0.5%) 3位 <5101> 浜ゴム      6192.9 -33.1( -0.5%) 4位 <6473> ジェイテクト   1704.9  -9.1( -0.5%) 5位 <3436> SUMCO    1388.1  -7.4( -0.5%) 6位 <7453> 良品計画      2972 -15.5( -0.5%) 7位 <4506> 住友ファーマ   2408.5 -12.5( -0.5%) 8位 <6471> 日精工      963.9  -4.7( -0.5%) 9位 <6724> エプソン     1928.4  -9.1( -0.5%) 10位 <6645> オムロン     4051.9 -19.1( -0.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/09 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 9日中国・上海総合指数=終値3909.5216(-14.5562)  9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.5562ポイント安の3909.5216と3日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:32 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:FOMCを前にこう着状態 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:FOMCを前にこう着状態 12月9日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの665pt。なお、高値は672pt、安値は662pt、日中取引高は5199枚。前日8日の米国市場のダウ平均は反落。ダウ ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の664ptからスタートした。朝方は買い優勢で推移する場面があったものの、買い一巡後は上げ幅を縮小。FOMCを前に固有材料もなく、相場はこう着状態が続いた。5日移動平均線のサポートが強いことから、下値を売る動きはなかったものの、戻り売りも多く、一進一退で推移。日足ボリンジャーバンドのミドルラインとマイナス1シグマを意識した「バンドウォーク」が続き、前日比変わらずの665ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やQPSホールディングス<464A>などが上昇した。 <SK> 2025/12/09 16:30 相場概況 日経平均は続伸、ハイテク関連が牽引 *16:29JST 日経平均は続伸、ハイテク関連が牽引 前日8日の米国株式市場は下落。ダウ平均は215.67ドル安の47739.32ドル、ナスダックは32.22ポイント安の23545.90で取引を終了した。ダウ・ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄付き直後は前日の米国安と若干の警戒感があったものの、国内では輸出関連やハイテクなど一部を中心に買いが先行し、終日安定した値動きとなった。為替も大きな変動は見られず、需給では持ち高整理後の買い戻しの動きが意識されたようだ。市場関係者の間では、年末に向けたポジション調整とする見方もあった。 大引けの日経平均は前日比73.16円高の50,655.10円となった。東証プライム市場の売買高は20億4509万株、売買代金は4兆8935億円、業種別ではゴム製品、海運業、医薬品などが値上がり率上位、 その他製品、不動産業、パルプ・紙などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は35.2%、対して値下がり銘柄は60.3%となっている。 個別では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテク<6920>、ディスコ<6146>、塩野義<4507>、安川電<6506>、イビデン<4062>、伊藤忠<8001>、住友電<5802>、第一三共<4568>、豊田通商<8015>、キッコマン<2801>、京セラ<6971>、良品計画<7453>などの銘柄が上昇。 一方、ファーストリテ<9983>,TDK<6762>,任天堂<7974>,コナミG<9766>,トレンド<4704>,ダイキン<6367>,ベイカレント<6532>,バンナムHD<7832>,HOYA<7741>,テルモ<4543>,信越化<4063>,中外薬<4519>,三井不<8801>,東京海上<8766>,菱地所<8802>などの銘柄が下落。 <FA> 2025/12/09 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 イズミが2月28日を基準日に1株を3株に株式分割  イズミ<8273.T>がこの日の取引終了後、2月28日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 Bガレージが26年4月期利益予想を下方修正  ビューティガレージ<3180.T>がこの日の取引終了後、26年4月期の連結業績予想について、営業利益を18億4100万円から15億1000万円(前期比5.3%減)へ、純利益を12億9100万円から10億1100万円(同0.8%減)へ下方修正した。  売上高は化粧品・材料が高成長を継続し、380億8000万円から381億8700万円(同13.2%増)へやや上方修正した。ただ、上期に本格稼働を予定していた新物流拠点(柏FC:フルフィルメントセンター)の本格稼働が遅れ、既存物流拠点(柏DC:ディストリビューションセンター)との並行稼働が続いていることから、分割発送による配送費用や注文件数増加に対応するための人材派遣費用など物流関連費用が上振れしていることから利益は下方修正した。  なお、同時に発表した10月中間期決算は、売上高184億700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益5億3900万円(同16.7%減)、純利益3億5800万円(同18.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:26 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=73円高、米半導体株高に追随し続伸も上値は重い展開  9日の東京株式市場は強弱観対立のなか、方向感の見えにくい地合いとなったが、日経平均は小幅ながら上昇して取引を終えている。  大引けの日経平均株価は前営業日比73円16銭高の5万0655円10銭と続伸。プライム市場の売買高概算は20億4509万株、売買代金概算は4兆8935億円。値上がり銘柄数は567、対して値下がり銘柄数は971、変わらずは70銘柄だった。  きょうの東京市場は様子見ムードが強く、持ち高調整の売りが広範囲の銘柄に及んだが、指数寄与度の高い値がさ株などが買われ全体を支えた。前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、NYダウなど主要株価指数は安かったものの、半導体関連は強い動きを示す銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸で史上最高値を更新した。これを受けて東京市場でも半導体主力株の一角に買いが入り、日経平均の上昇に貢献した。もっとも、今週末にメジャーSQ算出を控え、先物を絡めた売り圧力で日経平均はマイナス圏で推移する場面もあるなど、上値は重かった。なお、TOPIXもきょうはわずかながらプラス圏で着地したが、個別株は値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が400以上も上回っており、全体の60%強が下落している。  個別では、売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が小幅ながら上昇、商い上位のレーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>は大きく買い優勢に傾いた。三菱重工業<7011.T>も堅調。ファナック<6954.T>が高く、川崎重工業<7012.T>も上昇した。安川電機<6506.T>が物色され、イビデン<4062.T>も値を上げた。KLab<3656.T>が値上がり率トップとなり、学情<2301.T>が急騰、萩原工業<7856.T>も大幅高。コニカミノルタ<4902.T>が大きく買われ、塩野義製薬<4507.T>、新日本科学<2395.T>、日本新薬<4516.T>などの上げ足も目立っている。ツガミ<6101.T>も買い人気を集めた。  半面、キオクシアホールディングス<285A.T>が利食われ、サンリオ<8136.T>も売りに押された。任天堂<7974.T>が値を下げ、三井海洋開発<6269.T>も軟調。ファーストリテイリング<9983.T>も冴えない。JX金属<5016.T>も下値を探った。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が急落、井関農機<6310.T>も大幅安。UACJ<5741.T>、グッドコムアセット<3475.T>の下げも目を引いた。TOKYO BASE<3415.T>も利益確定の動きが表面化した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:17 本日の注目個別銘柄 コスモス薬品、ディスコ、学情など <6810> マクセル 2267 +32大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を2800円から3000円に引き上げた。車載・医療向けマイクロ一次電池に代表されるニッチ製品が業績拡大を牽引するとみており、小型全固体電池の売上拡大やライセンス収入獲得を見据えた知財戦略にも注目と。なお、前日には新技術・新事業戦略説明会が開催され、全固体電池はSUBARU大泉工場での採用発表後に、10件以上の引き合いがあったもよう。<3994> マネーフォワード 3919 -218大幅反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価も6900円から4200円に引き下げた。主力のビジネスドメインの顧客獲得は好調なものの、単価改定後もARPU上昇が緩やかであるほか、ビジネスドメイン以外の事業成長性が乏しいため、営業益ベースでの利益獲得が遠のいていると見ている。26年11月期営業損益は6.6億円の黒字にとどまると予想。<3475> グッドコムA 1119 -67もみ合い。前日に25年10月期の業績予想下方修正を発表している。営業利益は従来予想の58.8億円から29.4億円、前期比46.1%減にまで下方修正。マンション価格の上昇を背景とした販売戸数の減少が背景に。大幅下方修正ではあるものの、第3四半期までの状況から一定程度の下振れは想定線、加えて、配当計画を据え置いていること、上場10周年を記念した株主優待の実施を発表したことなども下支えになっている。<6809> TOA 1557 -110大幅反落。400万株の公募による自己株式の処分、並びに、60万株を上限としたオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。処分価格は16日から22日までの間に決定する予定。トータルの株式数460万株は、自己株式を除いた発行済み株式数の15.3%の水準となる。株式価値の希薄化をマイナス視する動きに。なお、調達資金は試験研究目的資金、本社改修工事の設備投資資金などに充当するもよう。<4902> コニカミノルタ 687.4 +36.7大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も580円から840円に引き上げている。構造改革効果によって26年3月期営業利益は大幅に改善する見通しであるとし、456億円程度のコンセンサスを上回る530億円を予想している。今後も、収益性改善の取組によって、一定の利益水準は維持すると見込んでいるようだ。業績上方修正、中期計画の公表がカタリストになるとみている。<3349> コスモス薬品 7728 +314前日比変わらずを挟んで大幅反発。SMBC日興証券では、目標株価を9900円から9400円に引き下げた一方、投資判断は「2」から「1」に格上げした。短期的な懸念は残るものの、株価は十分調整した水準にあり、来年を見据えて業界トップの郊外型ディスカウントドラッグストアとして推奨と。現在のバリュエーションは過去レンジでも底値圏にあり、おおむね悪材料は出尽くしたとし、エントリーの好機と判断。<3038> 神戸物産 3764 +44大幅続伸。前日に25年10月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の377億円から398億円、前期比15.9%増に引き上げ。コンセンサス水準までの上方修正であり、サプライズは限定的であるものの、年間配当金も従来計画の26円から30円に引き上げており、ポジティブな反応が優勢となっている。なお、決算発表は12月12日を予定しているが、保守的ガイダンスなどは想定線とみられる。<6146> ディスコ 49670 +2210大幅続伸。トランプ大統領が、米エヌビディアのAI半導体「H200」の中国輸出を認めると発表している。バイデン政権以降、米政府はH200の対中輸出は認めてこなかったが、対中輸出規制を緩和したことになる。エヌビディア株は上昇し、同社など国内半導体関連株の一角にとってもポジティブに受け止められている。なお、「ブラックウェル」に関しては対象外となっているもよう。<7856> 萩原工業 1695 +97大幅反発。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は14.7億円で前期比30.0%減となり、10月6日の下方修正水準で着地している。一方、26年10月期は21億円で同43.1%の大幅増益見通しとしている。年間配当金も同10円増の75円を計画。業績回復見通しで買い安心感、増配による利回り妙味も高まる方向に。なお、新規中期経営計画も発表、28年10月期営業利益は30億円を目指すとしている。<2301> 学情 1794 +176急伸。前日に25年10月期決算を発表、営業益は23.3億円で前期比12.2%減となり、第3四半期決算時に下方修正した数値の21億円は上振れた。一方、26年10月期は32.5億円で同39.3%増と大幅増益に転じる予想。年間配当金も前期比8円増の75円を計画。Re就活・Re就活エージェントなどキャリア採用領域商品の高い売上成長を見込んでいるもよう。株価は安値圏にあり、見直しの動きへとつながった。 <HM> 2025/12/09 16:10 みんかぶニュース 個別・材料 アップコンが民間工事に関する大型案件を受注  アップコン<5075.NG>がこの日の取引終了後、民間工事に関する大型案件を受注したと発表した。受注したのは沈下修正工事で受注金額は1億500万円。来年3月の施工完了を予定している。なお、26年1月期第4四半期及び27年1月期第1四半期に売り上げ計上する予定だが、業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:06 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=終値4143.55(-11.30)  9日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比11.30ポイント安の4143.55と3日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正  アールプランナー<2983.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を470億円から480億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を33億5000万円から36億5000万円(同68.7%増)へ、純利益を21億5000万円から24億円(同67.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円へ引き上げ年間配当予想を80円(前期実績45円)とした。  上期の受注の好調を受けて、第3四半期時点で戸建住宅の販売棟数、なかでも分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることに加えて、第3四半期での受注状況や販売状況を織り込んだ。また、コストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高348億3400万円(前年同期比18.7%増)、営業利益25億7600万円(同68.1%増)、純利益16億4800万円(同77.4%増)だった。注文住宅の好調と販売単価増により、第3四半期累計として過去最高業績を更新した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 08:50 日・国内企業物価指数 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※タイ市場が休場 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ベステラ<1433>,大盛工業<1844>,リベラウェア<218A>,くら寿司<2695>,テンポスHD<2751>,サトウ食品<2923>,神島化<4026>,ユークス<4334>,トビラシステ<4441>,ステムリム<4599>,モイ<5031>,エニーカラー<5032>,プラスゼロ<5132>,ベストワン<6577>,ハウテレ<7064>,Casa<7196>,あさくま<7678>,浜木綿<7682> 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:00 注目トピックス 市況・概況 12月9日本国債市場:債券先物は133円96銭で取引終了 *15:52JST 12月9日本国債市場:債券先物は133円96銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付133円85銭 高値133円98銭 安値133円83銭 引け133円96銭2年   1.065%5年   1.429%10年   1.949%20年   2.929%9日の債券先物12月限は133円85銭で取引を開始し、133円96銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.58%、10年債は4.17%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.86%、英国債は4.53%、オーストラリア10年債は4.76%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・24:00 米・10月JOLTS求人件数(予想:715万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/09 15:52 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:Arentは続落、ブライトパスは急騰 *15:42JST 新興市場銘柄ダイジェスト:Arentは続落、ブライトパスは急騰 <4594> ブライトパス 55 +3急騰。開発パイプラインBP1209(完全個別化ネオアンチゲン・ワクチン)に関連する特許出願が、日本特許庁から特許査定の通知を受けた。今回の特許は、完全個別化がん治療用ネオアンチゲン・ワクチンBP1209を構成するリンカー技術に関するもの。樹状細胞はワクチンを取り込み、リンパ節でネオアンチゲンをT細胞に提示することでネオアンチゲンを目印にがん細胞を殺傷するT細胞の活性化と増殖を誘導するが、このネオアンチゲンと抗体をつなぐ役割を果たすのが、本特許の対象であるリンカーとなる。<4598> DELTA-P 601 +100ストップ高買い気配。DFP-10917関連パイプラインの臨床試験の最新情報を発表、標準療法が無効又は再発の急性骨髄性白血病(R/R AML)の患者を対象に実施中のDFP10917単剤の臨床第3相比較試験は、安全性独立委員会(DSMB)へ中間解析データを提出した。また、DFP-14927(DFP-10917のPEG誘導体)の拡大臨床試験を、GEM/nab-PTX併用療法が無効の膵臓がん患者を対象に、病勢コントロール率(DCR)の改善25%以上を効果指標として実施する予定とした。<5254> Arent 2580 -57続落、年初来安値更新。8日受付でSBIインベストメントが財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したが、株価へのポジティブな影響は限定的となっている。報告書によれば、SBIインベストメントのArent株式保有比率は6.45%から12.69%(829,400株)に増加したことが判明した。報告義務発生日は12月1日。無限責任組合員となっているSBI4&5投資事業有限責任組合及びSBI4&5投資事業有限責任組合2号の保有目的は純投資としている。<340A> ジグザグ 383 -6続落。体験アクティビティ予約管理システム「JTB B?KUN」を推進するJTBと事業者支援に向けた協力体制を構築したと発表し、買い先行も上値は重い。今回の協力体制により、「JTB B?KUN」が持つ体験アクティビティ事業者・地域事業者とのネットワークを活かし全国規模で「インバウンドナビ」の普及を推進する。旅ナカでは“手ぶら購入”を可能にする「旅ナカクリック」、旅アトでは「WorldShopping BIZ」を通じて、地方からでも世界中の顧客と継続的につながる仕組みを提供する。<9348> ispace 431 -4もみ合い。同社は現在、日本・米国・ルクセンブルク(欧州)の3拠点に営業及び開発拠点を有しているが、新たにサウジアラビア王国における事業機会の創出を目的に、同国に連結子会社を設立することを決定した。現地法人の設立を通じて既存のステークホルダーとの関係を更に強化し、双方にとって価値のあるパートナーシップの機会を共に検討・創出することで、同国における長期的な連携を目指す。今後、正式な手続きを完了し同国政府から必要な承認・認可を取得した後、26年に現地法人の正式な設立を予定している。<2586> フルッタ 124 +1反発。8日の取引終了後に、創立23周年を記念し、ブラジルパラ州トメアス市に駐在員事務所を開設したことを発表し、好材料視されている。新型コロナ禍以降アサイーの需要が増しており、より一層のCAMTA生産原料の供給体制や品質管理強化の必要性が高まり、コミュニケーションの円滑化のためサプライヤーであるトメアス総合農業協同組合(CAMTA)の敷地内に駐在員事務所を設置した。また、社員の常駐によりCAMTA理事ならびに組合員や地域の人々との関係性強化も図っていくとしている。 <NH> 2025/12/09 15:42 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利1.960%に低下  9日の債券市場で、先物中心限月12月限は5営業日ぶりに反発。前日までの下落で値ごろ感からの買いが入りやすく、午前には133円98銭まで上伸する場面があった。  8日夜に青森県東方沖を震源とする強い地震が発生したことで、一部では日銀が利上げしにくくなったとの見方もあったもよう。朝方こそ前日に米長期金利が一時4.19%と約2カ月ぶりの高水準をつけた影響がみられたものの、この日の時間外取引で上昇が一服したことが円債の支えとなった。ただ、午後に入って財務省が実施した5年債入札の結果が明らかとなり、弱めと受け止められると債券先物は上げ幅を縮小。また、日銀の植田和男総裁が夕方に行われる英フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで、ターミナルレート(政策金利の最終到達点)について言及する可能性があることも手控えにつながった。とはいえ、植田総裁が衆院予算委員会で、最近の長期金利について「やや速いスピードで上昇している」と述べ、通常の市場の動きと異なる形で長期金利が急激に上昇するといった「例外的な状況」では、市場における安定的な金利形成を促す観点から機動的に国債買い入れ増額などを実施すると話したことが伝えられると強含む動きとなった。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が4銭と前回(11月13日)の3銭からやや拡大し、投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.17倍と前回の3.33倍を下回った。  先物12月限の終値は、前日比12銭高の133円96銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%低い1.960%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 リベラウェア、エニーカラーなど18社 (12月9日) 12月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <4441> トビラシステ [東S]  ■引け後発表   ◆第2四半期決算:   ★<5032> エニーカラー [東P]   ◆第3四半期決算:    <5031> モイ [東G]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2695> くら寿司 [東P]   (前回15:30)    <5132> プラスゼロ [東G]  (前回16:00)   ◆第1四半期決算:    <1844> 大盛工業 [東S]   (前回16:00)   ★<218A> リベラウェア [東G] (前回15:30)    <4599> ステムリム [東G]  (前回15:30)    <6577> ベストワン [東G]  (前回13:30)    <7682> 浜木綿 [東S]    (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <2751> テンポスHD [東S] (前回16:00)    <2923> サトウ食品 [東S]  (前回15:30)    <4026> 神島化 [東S]    (前回14:30)   ◆第3四半期決算:    <1433> ベステラ [東P]   (前回15:30)    <4334> ユークス [東S]   (前回15:45)    <7064> ハウテレ [東G]   (前回15:30)    <7196> Casa [東S]   (前回16:50)    <7678> あさくま [東S]   (前回16:00)   合計18社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/09 15:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比73.16円高の50655.10円 *15:39JST 日経平均大引け:前日比73.16円高の50655.10円 日経平均は前日比73.16円高の50655.10円(同+0.14%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.61pt高の3384.92pt(同+0.02%)。 <CS> 2025/12/09 15:39 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金2191億円  9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.1%減の2191億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.6%減の1627億円だった。  個別では上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT JPX日経 <1591> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など19銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <467A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、iFreeETF東証REIT指数 <443A> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> など10銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> は4.05%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は3.12%安と大幅に下落。  日経平均株価が73円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1090億1700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1313億7400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が190億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が80億8600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が77億200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が61億9800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が54億400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/12/09 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 泉州電業が14連騰、26年10月期最終15%増益を計画◇  泉州電業<9824.T>が14連騰。後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。9日午後2時、25年10月期の連結決算を発表。最終利益は従来の見通しを上振れして着地し前の期比11.4%減の67億1700万円となった。26年10月期の最終利益は前期比14.6%増の77億円を計画。今期が最終増益となる見通しを示したことを受け、買い安心感が意識されたもようだ。  25年10月期は期初に77億円の最終利益予想を打ち出し、その後下方修正をしていた。26年10月期の売上高は前期比6.2%増の1440億円を計画する。同社は電線商社で業績は銅価格に連動する電線相場の影響を受けやすい。昨年10月末時点で電線メーカーのSWCC<5805.T>が4.54%を保有し大株主に名を連ねており、泉州電業はSWCCを主要取引先としている。25年10月期は投資有価証券の売却益があり最終利益を押し上げる要因となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ポスプラ、デルタフライがS高  9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数189、値下がり銘柄数379と、値下がりが優勢だった。  個別ではPostPrime<198A>、Delta-Fly Pharma<4598>、日本ナレッジ<5252>、アクアライン<6173>がストップ高。豆蔵<202A>、QPSホールディングス<464A>、松屋アールアンドディ<7317>は年初来高値を更新。グリーンモンスター<157A>、Heartseed<219A>、情報戦略テクノロジー<155A>、クックビズ<6558>、イーディーピー<7794>は値上がり率上位に買われた。  一方、ダイブ<151A>、Terra Drone<278A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、ツクルバ<2978>、ジェリービーンズグループ<3070>など23銘柄が年初来安値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、FUNDINNO<462A>、ユカリア<286A>、フェニックスバイオ<6190>、イオレ<2334>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/09 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=9日大引け  9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    109017   -5.1    43690 2. <1357> 日経Dインバ   19056   40.3    5798 3. <1458> 楽天Wブル    8086   -22.5    51740 4. <1579> 日経ブル2    7702   -22.3    470.0 5. <1360> 日経ベア2    6198   -5.6    142.5 6. <1306> 野村東証指数   6076    8.1   3548.0 7. <1540> 純金信託     5648   -14.9    19990 8. <1321> 野村日経平均   5404   -13.6    52560 9. <2644> GX半導日株   3591    6.2    2588 10. <1615> 野村東証銀行   3055   163.8    517.3 11. <1568> TPXブル    3008    2.1    703.6 12. <1343> 野村REIT   2518   38.0   2115.0 13. <1398> SMDリート   2496   113.7   2005.0 14. <2251> 野村国債Dイ   2338  9641.7    835.0 15. <1542> 純銀信託     2066   -3.9    26400 16. <1329> iS日経     1645   -45.8    5267 17. <1330> 上場日経平均   1146   72.6    52560 18. <2036> 金先物Wブル   1093    3.3   167300 19. <1475> iSTPX     984   -15.5    349.6 20. <1655> iS米国株     947   -24.2    772.1 21. <1365> iF日経Wブ    886    5.7    67000 22. <2244> GXUテック    855   42.0    3160 23. <1489> 日経高配50    828   -5.2    2780 24. <314A> iSゴールド    795   -17.7    309.1 25. <1545> 野村ナスH無    793   22.2    40400 26. <200A> 野村日半導     782   22.8    2362 27. <2621> iS米20H    767   -44.1    1091 28. <1476> iSJリート    716   90.4    2024 29. <1459> 楽天Wベア     711   -7.4     234 30. <316A> iFFANG    687   -32.2    2396 31. <1320> iF日経年1    645   -45.7    52350 32. <1358> 上場日経2倍    615   -8.3    82640 33. <318A> VIXETF    552   -12.7    630.5 34. <2038> 原油先Wブル    532   47.0    1456 35. <1328> 野村金連動     527   10.0    15545 36. <2869> iFナ百Wブ    503    6.6    60990 37. <1346> MX225     481   -5.1    52560 38. <1488> iFREIT    479   -52.9    2026 39. <1571> 日経インバ     469   125.5     416 40. <2516> 東証グロース    466   182.4    525.5 41. <2857> iS独国債H    438  43700.0    641.5 42. <2558> MX米株SP    437    6.8    30690 43. <1478> iS高配当     422   -9.8    4485 44. <1348> MXトピクス    393   410.4    3543 45. <1547> 上場SP5百    393   184.8    11665 46. <1326> SPDR      392   -39.6    59980 47. <1308> 上場東証指数    374   -17.8    3508 48. <2559> MX全世界株    339   -8.1    25800 49. <2624> iF日経年4    336   -66.4    5099 50. <1671> WTI原油     313   -1.3    3005 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/12/09 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均9日大引け=続伸、73円高の5万655円  9日の日経平均株価は前日比73.16円(0.14%)高の5万655.10円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は567、値下がりは968、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を43.12円押し上げ。次いでファナック <6954>が42.95円、SBG <9984>が29.08円、レーザーテク <6920>が15.38円、ディスコ <6146>が14.77円と続いた。  マイナス寄与度は38.51円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が32.09円、任天堂 <7974>が14.04円、コナミG <9766>が10.86円、トレンド <4704>が9.73円と並んだ。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、海運業、医薬品、機械が続いた。値下がり上位にはその他製品、不動産業、パルプ・紙が並んだ。 株探ニュース 2025/12/09 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・9日>(大引け)=リミックス、塩野義、コスモス薬品など  リミックスポイント<3825.T>=後場一段高。同社はきょう、系統用蓄電所の建設・運営などを展開する日本蓄電池(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。日本蓄電池が保有する豊富な用地情報や知見を、系統用蓄電所の運用最適化や制御方法、電力市場における取引・データ分析に関するノウハウを持つリミックスに提供。蓄電所の迅速な開発につなげる。両社は匿名組合出資契約を通じ共同で出資する7カ所の蓄電所の運転を2026年末までに開始する予定。  塩野義製薬<4507.T>=上げ足強め年初来高値を更新。SBI証券が8日、塩野義について目標株価3250円、投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。HIV領域では2027年ごろの特許切れによる影響が懸念されたものの、長時間作用型への切り替えで懸念は限定的なものになったと指摘。皮膚科領域に強みを持つ鳥居薬品の買収により、創薬テーマの広がりと販売チャネルの拡充が期待されるとみる。同証券は塩野義の27年3月期営業利益が1850億7000万円になると予想する。  コスモス薬品<3349.T>=大幅高。同社は8日、11月度の月次営業速報を公表。既存店売上高は前年同月比6.5%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。なお、全店ベースの売上高は同11.8%増だった。  情報戦略テクノロジー<155A.T>=調整一巡から仕切り直しの買い。11月27日に上場来高値1750円を形成後は利益確定を優先したポジション調整の売りに押されてきたが、目先波動転換の様相をみせている。DXの総合商社を目標に掲げ顧客ニーズへの対応力の高さで需要を開拓し、このビジネスモデルを評価した実需の買いが7月下旬を境に波状的に流入している。また、自社株買いなどにも積極的で品薄感から株価上昇に拍車がかかった。業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。  萩原工業<7856.T>=大幅高で年初来高値にツラ合わせ。合成樹脂繊維の大手で土木・建築業界を中心に需要を獲得し、スリッター(切断装置)やワインダー(巻取装置)などのエンジニアリング製品にも定評がある。足もとの業績は好調で、8日取引終了後に発表した26年10月期業績予想は売上高が前期比10%増の350億円、営業利益が同43%増の21億円と大幅な伸びを見込む。加えて株主還元も強化、年間配当は前期実績に10円増配となる75円を計画し、配当利回りは前日終値換算で4.7%弱に達する。更に、新たに策定した中期経営計画も発表した。数値目標として28年10月期に営業利益30億円(今期予想比43%増)を掲げている。PBRも0.7倍台と指標面で割安感が強く、大幅な水準訂正に期待した買いが集中した。  学情<2301.T>=上昇加速。8日取引終了後、26年10月期単独業績予想について売上高を133億円(前期比20.7%増)、営業利益を32億5000万円(同39.3%増)と発表した。2期ぶり最高益更新の見込み。配当予想も75円(前期67円)とした。これが好感されている。同時に発表した25年10月期決算は売上高が110億1900万円(前の期比2.7%増)だった一方、営業利益は23億3200万円(同12.2%減)となった。構造的な人手不足を背景とした若手人材への需要拡大が追い風に働いた。ただ、戦略的成長投資の強化により利益は押し下げられた。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、菊池製作、ヒーハイストがS高  9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数566、値下がり銘柄数821と、値下がりが優勢だった。  個別では菊池製作所<3444>、ヒーハイスト<6433>がストップ高。倉元製作所<5216>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、日本ドライケミカル<1909>、弘電社<1948>、ヒップ<2136>、エスビー食品<2805>など46銘柄は年初来高値を更新。テクノホライゾン<6629>、クオンタムソリューションズ<2338>、ダントーホールディングス<5337>、河西工業<7256>、リミックスポイント<3825>は値上がり率上位に買われた。  一方、住石ホールディングス<1514>、Shinwa Wise Holdings<2437>、ぐるなび<2440>、オーミケンシ<3111>、UNIVA・Oakホールディングス<3113>など17銘柄が年初来安値を更新。ミロク<7983>、CAPITA<7462>、セキド<9878>、北紡<3409>、指月電機製作所<6994>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/09 15:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円台、米金利高で *15:31JST 東京為替:ドル・円は156円台、米金利高で 9日午後の東京市場でドル・円は一時156円12銭まで上値を伸ばし、本日高値を更新した。その後も156円台を維持し、底堅く推移する。米10年債利回りは上昇基調を強め、ややドル買いに振れやすい。また、日本株高を好感した円売りも押し上げ要因。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円75銭から156円12銭、ユ-ロ・円は181円35銭から181円78銭、ユ-ロ・ドルは1.1636ドルから1.1650ドル。 <TY> 2025/12/09 15:31 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時156円10銭台に上伸、米長期金利上昇がドルの支えに  9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円01銭前後と前日午後5時時点に比べ66銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=181円73銭前後と同62銭強のユーロ高・円安で推移している。  米長期金利の上昇がドル円をサポートする要因となり、午後に一時156円10銭台まで上伸した。ただし、米国時間9~10日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)に関して、市場は0.25%の利下げを織り込みつつあるものの、海外市場の反応を見極めたいとの姿勢が広がっており、持ち高を積極的に一方向に傾ける姿勢は限られた。日銀の植田和男総裁は日本時間9日夕方に英フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで対談を行う予定であり、その内容にも注目が集まっており、見送り要因となった。青森県沖の地震により日銀が利上げに踏み切りにくくなるとの思惑も一部で台頭し、ドル買い・円売りを後押しする要因となったようだ。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1649ドル前後と同0.0009ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:26 みんかぶニュース 個別・材料 プレス工がしっかり、自社株193万3600株を消却へ  プレス工業<7246.T>がしっかり。午後3時ごろ、自社株193万3600株(消却前発行済み株数の1.93%)を来年3月31日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は9806万6400株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:16 注目トピックス 日本株 クリアル---第三者割当による新株式の発行及び資本業務提携の補足説明 *15:12JST クリアル---第三者割当による新株式の発行及び資本業務提携の補足説明 クリアル<2998>は5日、第三者割当増資および資本業務提携の補足説明資料の開示を発表した。同社は「CREAL」ブランドでクラウドファンディング、実物不動産、私募ファンドを展開し、各投資家層に最適な商品を自社チャネルで展開。今後は不動産ST(セキュリティ・トークン)やオルタナティブ資産にも拡大し、「金融商品SPA」としての成長を目指す。2030年3月期には年間獲得GMV2,500億円を掲げ、DX・AI・マーケティングの融合による業務効率化と競争優位確立を図る。こうした成長戦略を背景に、SBIホールディングス<8473>など5社を割当予定先とする第三者割当増資を決議。発行株式数は575万6,200株、発行価額は747円、資金調達総額は42.99億円で、払込期日は2025年12月23日を予定。調達資金は、DX・AIシステム開発、事業体制構築、CREAL及びCREAL ST(仮称)の成長投資に充てる。SBIホールディングスとは、送客連携やCREAL STでの協業に加え、セカンダリーマーケットの活用等でも連携を強化。中央日本土地建物とは不動産情報の相互提供で協業し、CREAL事業の成長を目指す。日本航空<9201>とは、約4,000万人のJMB会員に向けたマイル連携を活用し、投資促進とホテル宿泊時の集客強化を進める。 <NH> 2025/12/09 15:12

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