新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
23日香港・ハンセン指数=終値20760.15(+261.20)
23日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比261.20ポイント高の20760.15と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 17:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月23日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9023) 東京メトロ 東証プライム
(7267) ホンダ 東証プライム
(8894) レボリュー 東証スタンダード
(260A) オルツ 東証グロース
(4255) THECOO 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6702) 富士通 東証プライム
(5803) フジクラ 東証プライム
(9983) ファストリ 東証プライム
(1332) ニッスイ 東証プライム
(7272) ヤマハ発 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 17:30
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日米要人発言が相場左右も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官や植田和男日銀総裁の発言などが相場を左右しそうだ。予想レンジは1ドル=151円90~152円90銭。
この日の東京市場では、米長期金利の上昇を背景にドルは7月31日以来、約3カ月ぶりに152円台へ上昇した。今晩は米9月中古住宅販売件数が発表される。また、ボウマンFRB理事やバーキン・リッチモンド連銀総裁に発言機会がある。植田日銀総もIMF会合で講演する予定であり、その内容が注目を集めそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 17:25
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、トランプ相場継続も円安牽制に警戒
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、トランプ相場継続も円安牽制に警戒
23日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米大統領選に向け、共和党候補のトランプ前大統領の再登板をにらんだドル買い基調は継続。ただ、日本の円安牽制が予想され、ドルの一段の上昇を抑制しそうだ。前週末以降、次回11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げ見送りの観測から、長期金利が上昇基調を強めている。それを受けたドル買いが続き、前日はユーロ・ドルが1.08ドル付近に軟化。ドル・円は7月末以来の高値151円20銭台に浮上も、利益確定売りに押され終盤は失速した。本日アジア市場で日経平均株価の続落で円買い地合いを強めたが、ドル・円はトランプ相場でドル買いが続き152円台に上昇した。この後の海外市場はドル高地合いが継続。連邦準備制度理事会(FRB)の段階的な緩和方針を背景に金利高が続けばドル買いを強めユーロ・ドルは一段安、ドル・円は堅調地合いに。米大統領の情勢調査でトランプ氏が激戦州でハリス副大統領を上回り、返り咲きなら減税や関税を中心とした政策運営が見込まれるためそれを先取りしたドル買いも続く。ただ、日本政府は円安を抑止したい意向で、過度なドル高は想定しにくい。【今日の欧米市場の予定】・17:00 南ア・9月消費者物価指数(前年比予想:+3.8%、8月:+4.4%)・22:00 ボウマン米FRB理事あいさつ(フィンテック会議)・22:45 カナダ中銀が政策金利発表(0.50ポイント引き下げ予想)・23:00 米・9月中古住宅販売件数(予想:389万戸、8月:386万戸)・23:00 ユーロ圏・10月消費者信頼感指数速報値(予想:-12.5、9月:-12.9)・01:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(コミュニティカレッジ関連)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・G20財務相・中央銀行総裁会議(24日まで)
<CS>
2024/10/23 17:25
注目トピックス 経済総合
トルコリラ円今週の予想(10月21日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
*17:17JST トルコリラ円今週の予想(10月21日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『トルコ中銀による利下げ見通しが後退したことで、底堅く推移しそうだ』と述べています。続いて、『トルコ中央銀行は17日の会合で、政策金利を50%に据え置くことを決めた。ただ足元の物価上振れを受け、利下げ開始時期が来年にずれ込む可能性を示唆した。トルコ中銀は「9月の基調的な物価上昇率のトレンドはやや上向いた」と指摘。直近データに照らすと物価情勢改善に関する不確実が高まっており、予想物価と価格決定行動はディスインフレの過程にリスクをもたらし続けていると付け加えた』と伝え、『トルコ中銀は、金融緩和に乗り出す条件が整っているとは見ておらず、金利引き下げは来年に延期されることになりそうだ』と述べています。また、『トルコ中銀は9月の会合では、声明文から追加利上げの可能性についての言及を削除し、今後の利下げに向けた地ならしに動いたが、今回は利下げ方向にそれ以上踏み込んだ表現は盛り込まれなかった』と言及しています。そして、『トルコの9月住宅販売は+37.3%と前回+9.9%を上回るの良好な結果だった。今週は10月消費者信頼感指数や、10月設備稼働率が予定されている』と伝えています。トルコリラ円の今週のレンジについては、『4.20円~4.50円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月22日付「トルコリラ円今週の予想(10月21日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
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2024/10/23 17:17
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は強含み、152円半ばに浮上
*17:14JST 東京為替:ドル・円は強含み、152円半ばに浮上
23日の東京市場でドル・円は強含み。米追加緩和観測の後退や「トランプ相場」でドル買い地合いを強め、早朝の151円03銭から上昇基調に。午後は152円付近で伸び悩む場面もあったが、夕方にかけてドル買いが再開し152円55銭まで上値を伸ばした。・ユーロ・円は163円07銭から164円56銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0806ドルから1.0780ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,397.28円、高値38,514.33円、安値37,987.62円、終値38,104.86円(前日比307.10円安)・17時時点:ドル円152円40-50銭、ユーロ・円164円30-40銭【要人発言】・ブリンケン米国務長官「イスラエルがイランによる攻撃に、緊張激化を招かない方法での対応が重要」「米国なイスラエルによるガザの再占領を完全に拒否」「残された課題は人質の帰還と戦争終結」【経済指標】・特になし
<TY>
2024/10/23 17:14
注目トピックス 経済総合
ドル円今週の予想(10月21日)サンワード証券の陳氏(山崎 みほ)
*17:14JST ドル円今週の予想(10月21日)サンワード証券の陳氏(山崎 みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、ドル円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週のドル円について『米国の良好な経済指標を背景とした利下げ観測の後退などを受け、堅調に推移しそうだ。ただ、先週は一時1ドル=150円の大台乗せを達成したところで、日銀幹部からは円安けん制発言も出ており、高値圏では利益確定売りも出やすく、二進一退の展開になりそうだ』と述べています。次に、『米国市場では、雇用統計が予想以上に強かったことや消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことで、市場が見込んでいた11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げ見通しが大きく後退した。CMEのFEDWATCHによると、11月の利上げ確率は0.25%が9割を超えている』と伝えています。また、『一連の米経済指標も総じて力強さを維持したことで、米経済のハードランディング懸念が一段と後退したこと等から米長期金利が4.0%台で推移しており、ドルが買われやすくなっている』と解説しています。一方、『石破首相は10月上旬に「現在は追加利上げをするような環境にはない」と市場の早期利上げ期待を牽制した。日銀による過度な利上げ期待が後退したため、円キャリートレードの再開が期待できる環境』と述べ、『この他にも、中国政府による景気刺激策はリスク選好の円売り要因になるし、中東情勢の地政学的リスクは、リスク回避の円買い以上に有事のドル買いで反応しやすい。このため、今後発表される米経済指標が市場予想を上回る場合は、米金利上昇からドル円上昇へとつながるだろう』と考察しています。また、『心理的な節目である1ドル=150円を突破したことで、財務省から円安牽制発言が出てきたものの、日米の選挙前でのタイミングで実弾介入の可能性は低いだろう』と述べています。今週のドル円の予想レンジについては、『146.00円~152.00円』と想定しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月22日付「ドル円今週の予想(10月21日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
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2024/10/23 17:14
グロース市況
東証グロ-ス市場250指数は大幅続落、メトロに関心向かい商い閑散
*17:10JST 東証グロ-ス市場250指数は大幅続落、メトロに関心向かい商い閑散
東証グロース市場指数 774.85 -12.83 /出来高1億5345万株/売買代金839億円東証グロース市場250指数 604.09 -10.81 /出来高8673万株/売買代金593億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はともに大幅続落。値上がり銘柄数は113、値下り銘柄数は437、変わらずは36。 22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持しまちまちで終了。 グロース市場は寄付きから薄商いで方向感に乏しいスタート。東証グロース市場指数、グロース市場250指数ともに前日終値水準でのもみ合いの後、下げ幅をじりじりと広げる展開に。時価総額が大きい銘柄は総じて弱く、市場の関心はプライム市場の東京地下鉄<9023>に向かったこともあり売買代金は低迷。両指数ともに安値圏で取引を終えた。 個別では、オルツ<260A>、キッズスター<248A>、ROXX<241A>など直近IPO銘柄の一角が売られた。時価総額上位では、タイミー<215A>が下げ幅を拡大したほか、トライアルHD<141A>、シーユーシー<9158>、セーフィー<4375>が売られた。値下がり率上位には、グリッド<5582>、ソーシャルワイヤー<3929>、リネットジャパン<3556>などがランクイン。 一方、夢展望<3185>、タメニー<6181>、フルッタフルッタ<2586>など低位銘柄に消去法的な資金が向かい上昇。時価総額上位銘柄では、ティーケーピー<3479>、アドベンチャー<6030>がしっかり。値上がり率上位には、オンコリス<4588>、アイズ<5242>、インバウンドテック<7031>などがランクイン。 東証グロース市場コア指数採用銘柄は、シーユーシー、セーフィーのほか、GMOフィナンシャルゲート<4051>、ジーエヌアイグループ<2160>、カバー<5253>などがさえない。 なお、本日プライム市場に上場した東京地下鉄の初値は公開価格を35.8%上回る1630円となり、終値は1739円と初値を大幅に上回って取引を終えた。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3185|夢展望 | 197| 50| 34.01| 2| 4378|CINC | 756| 100| 15.24| 3| 244A|グロースエクスパ | 3005| 204| 7.28| 4| 4588|オンコリス | 650| 33| 5.35| 5| 7376|BCC | 1518| 75| 5.20| 6| 5242|アイズ | 1709| 78| 4.78| 7| 6181|タメニー | 121| 5| 4.31| 8| 2936|ベースフード | 355| 14| 4.11| 9| 4772|ストリームM | 113| 4| 3.67|10| 7031|インバウンド | 948| 28| 3.04|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 260A|オルツ | 600| -88| -12.79| 2| 190A|Chordia | 255| -27| -9.57| 3| 5582|グリッド | 3070| -295| -8.77| 4| 248A|キッズスター | 1214| -115| -8.65| 5| 241A|ROXX | 1148| -99| -7.94| 6| 7352|TWOST | 710| -59| -7.67| 7| 3929|ソシャルワイヤ | 214| -17| -7.36| 8| 7369|メイホーHD | 2160| -164| -7.06| 9| 6696|トラースOP | 343| -26| -7.05|10| 3556|リネットJG | 264| -20| -7.04|
<FA>
2024/10/23 17:10
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(10月21日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
*17:08JST メキシコペソ円今週の予想(10月21日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『メキシコペソ円は、米大統領選挙をにらんで上値の重い展開になりそうだ』と述べています。続けて、『メキシコでは10月1日にシェインバウム大統領が就任した。米国とメキシコの財界幹部年次会合が15日まで、同国の首都メキシコ市で開かれた。新大統領のもと今年の会合は特に重要度が高く、新政権下で進む可能性がある司法改革への不安が議題の中心を占めた。メキシコのエブラルド経済相は、15日に企業が発表したメキシコへの投資の総額が200億ドルを超え、計画中の投資が実現すれば300億ドルに達する可能性もあると説明した』と解説しています。一方で、『米国では11月に大統領選挙が行われるが、トランプ氏が勝利した場合、メキシコとの関係は複雑になりそうだ。移民問題や関税問題ではトランプ氏が強硬策を取る可能性が高い。そのため、両国の関係にメドがつくまでは、ペソには対米リスクという重石がついてまわるだろう』と述べています。そして、『中東情勢の緊迫化から一時原油相場が急上昇したが、足元は需要の先行き不透明感から下落していることもペソには重石だろう。中国が景気支援策を打ち出したことは一定のサポート要因になってもペソを押し上げるには弱いだろう』と考察しています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.30円~7.80円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月22日付「メキシコペソ円今週の予想(10月21日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/10/23 17:08
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇58銘柄・下落35銘柄(通常取引終値比)
10月23日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは111銘柄。通常取引の終値比で上昇は58銘柄、下落は35銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は25銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは7銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は16円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3264> アスコット 234 +50( +27.2%)
2位 <8746> UNBANK 450 +46( +11.4%)
3位 <4664> RSC 799 +73( +10.1%)
4位 <8918> ランド 7.7 +0.7( +10.0%)
5位 <7832> バンナムHD 3370 +276.0( +8.9%)
6位 <2317> システナ 388.1 +29.1( +8.1%)
7位 <4582> シンバイオ 240 +15( +6.7%)
8位 <3185> 夢展望 208.6 +11.6( +5.9%)
9位 <3232> 三重交HD 513 +28( +5.8%)
10位 <9610> ウィルソンW 107 +5( +4.9%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4838> SSSKHD 310 -62( -16.7%)
2位 <6999> KOA 1060 -63( -5.6%)
3位 <5911> 横河ブHD 2490 -120( -4.6%)
4位 <8230> はせがわ 292 -14( -4.6%)
5位 <4973> 日本高純度 3220 -145( -4.3%)
6位 <6594> ニデック 2744 -98.5( -3.5%)
7位 <3823> WHDC 28.3 -0.7( -2.4%)
8位 <4570> 免疫生物研 500 -9( -1.8%)
9位 <9955> ヨンキュウ 2035 -30( -1.5%)
10位 <6993> 大黒屋 28.6 -0.4( -1.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7832> バンナムHD 3370 +276.0( +8.9%)
2位 <7267> ホンダ 1558 +12.0( +0.8%)
3位 <7272> ヤマハ発 1299 +7.5( +0.6%)
4位 <7201> 日産自 405.5 +2.0( +0.5%)
5位 <7203> トヨタ 2632.8 +12.3( +0.5%)
6位 <9104> 商船三井 5086 +21( +0.4%)
7位 <6920> レーザーテク 21095 +70( +0.3%)
8位 <6526> ソシオネクス 2777 +8.0( +0.3%)
9位 <9434> SB 187.3 +0.5( +0.3%)
10位 <7269> スズキ 1520 +4.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6594> ニデック 2744 -98.5( -3.5%)
2位 <9107> 川崎汽 2093.1 -26.9( -1.3%)
3位 <5201> AGC 4572.6 -18.4( -0.4%)
4位 <4005> 住友化 403 -1.1( -0.3%)
5位 <4751> サイバー 995.5 -2.6( -0.3%)
6位 <6301> コマツ 3960 -7( -0.2%)
7位 <1605> INPEX 1987.9 -1.1( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/10/23 17:03
みんかぶニュース コラム
明日の株式相場に向けて=「円安・株安」は日本売りの序奏か
きょう(23日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比307円安の3万8104円と3日続落。きょうも朝方は売り買い拮抗の様相をみせるのだが、その後は次第に売り圧力に押され、重力に抗えず株価水準を切り下げるお馴染みのシーンが繰り返された。前引け時点では日経平均は軟調ながらTOPIXがわずかにプラス圏を維持するなど粘り腰をみせたのだが、後場に入ると耐えきれず下値模索局面へと移行している。
日経平均は一時400円超の下げをみせ、3万8000円台を割り込む場面もあった。大引けも300円あまりの下落。これで遂に11日連続陰線となり、今から12年半前の2012年4~5月、民主党の野田政権時に記録した13日連続陰線に迫る状況となっている。海外マネーの東京市場からの退避の動きが一部で観測されているが、日本株が政局不安で売られるというのは経験値の低いケースともいえる。アベノミクスと対極の立場をとった石破首相が安倍語録である「悪夢のような民主党政権」のフレーズを持ち出すところに、なりふり構わぬ切迫感が漂う。候補者陣営には「緊急通達」と題した石破茂総裁名の「檄(げき)文」が配布されたというが、ここで風向きを変えられるのはトランプVSハリスの大統領選のように敵失しかなく、既にその僥倖(ぎょうこう)を期待する時間も残っていない。
言うに及ばず派閥の政治資金問題が強烈な逆風を生じさせているわけで、その意味では石破首相には気の毒な面もあるのだが、ここまで支持率が低いのは、ブレない政治家と目されていた石破氏が、総裁選勝利と共に人格が変わったかのように片っ端から“ブレまくってしまった”ことに対する失望もある。自民党・公明党いずれも内部分裂の危機で、「今回の政局は一朝一夕に修復が利かないという状況に陥っているという見立てが、海外投資家の投資行動にも反映されている」(中堅証券ストラテジスト)という。
日経平均の記録的な連続陰線の背景に、海外投資家が東京市場から後ずさりを始めた気配が感じられる。12年半前の13日連続陰線にスポットを当てると、結果的に当時はアベノミクス相場突入を翌年に控えた夜明け前の暗闇と言えなくもなかったが、今回は少々状況が違うようだ。何と言っても「円安・株安」という組み合わせに薄ら寒さを覚える。
もっとも、こういうムードの悪い時は目ざとく空売りも入っているのが常であり、過度に悲観に傾くと間違えるケースも多い。例えば、自公連立で過半数を確保できれば目先的にはアンワインドの動きを誘発し、日経平均は今月下旬以降の下げ分を一気に取り返す展開となっても不思議はない。したがって個別株の決算プレーと一緒で、“総選挙プレー”に参戦するかどうかは個々の判断に委ねられるが、結果をみてからおもむろに動いてもチャンスを逸するということはない。「待つのも相場」を決め込んでおくのが得策と思われる。
こうした低迷環境にあって輝きを放ったのが東京地下鉄<9023.T>(=東京メトロ)であった。この日、鳴り物入りで東証プライム市場に新規上場した東京メトロだが、3000億円近い断トツの売買代金をこなし、野中の一本杉という形容がふさわしいパフォーマンスをみせた。初値は1630円で、公開価格1200円に対し36%高と好調なスタートを切り、初値形成後も上値指向を継続。終値は初値から更に6.7%高の1739円と上々の着地をみせた。時価総額は初日早々に1兆円を超えた。ネット証券大手によると「個人投資家の人気は高く、ネット証券経由では当たっても1人当たり100株というパターンが相次いだ。200株から株主優待を受けられるので、新規公開株を手にしてもセカンダリーで即座に売らず、逆に100株買い増すという人が多い」という。いわゆる中期投資を前提に「売り惜しみ」の動きが好調な株価形成につながったとみることができる。今月末にはFTSEのグローバル株式指数(オールキャップ・インデックス)に組み入れられる見込みで、来月末にはTOPIX組み入れも控えており、全体相場との兼ね合いはあるものの、ここで売るのは早計という思惑も働きやすい。
あすのスケジュールでは週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に20年物国債の入札が行われる。海外では韓国の7~9月期GDP、10月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI・速報値)、10月の仏PMI、10月の独PMI、10月の英PMI、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米新築住宅販売件数、10月の米PMIなどが注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「円安・株安」は日本売りの序奏か
きょう(23日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比307円安の3万8104円と3日続落。きょうも朝方は売り買い拮抗の様相をみせるのだが、その後は次第に売り圧力に押され、重力に抗えず株価水準を切り下げるお馴染みのシーンが繰り返された。前引け時点では日経平均は軟調ながらTOPIXがわずかにプラス圏を維持するなど粘り腰をみせたのだが、後場に入ると耐えきれず下値模索局面へと移行している。
日経平均は一時400円超の下げをみせ、3万8000円台を割り込む場面もあった。大引けも300円あまりの下落。これで遂に11日連続陰線となり、今から12年半前の2012年4~5月、民主党の野田政権時に記録した13日連続陰線に迫る状況となっている。海外マネーの東京市場からの退避の動きが一部で観測されているが、日本株が政局不安で売られるというのは経験値の低いケースともいえる。アベノミクスと対極の立場をとった石破首相が安倍語録である「悪夢のような民主党政権」のフレーズを持ち出すところに、なりふり構わぬ切迫感が漂う。候補者陣営には「緊急通達」と題した石破茂総裁の「檄(げき)文」が配布されたというが、ここで風向きを変えられるのはトランプVSハリスの大統領選のように敵失しかなく、既にその僥倖(ぎょうこう)を期待する時間も残っていない。
言うに及ばず派閥の政治資金問題が強烈な逆風を生じさせているわけで、その意味では石破首相には気の毒な面もあるのだが、ここまで支持率が低いのは、ブレない政治家と目されていた石破氏が、総裁選勝利と共に人格が変わったかのように片っ端から“ブレまくってしまった”ことに対する失望もある。自民党・公明党いずれも内部分裂の危機で、「今回の政局は一朝一夕に修復が利かないという状況に陥っているという見立てが、海外投資家の投資行動にも反映されている」(中堅証券ストラテジスト)という。
日経平均の記録的な連続陰線の背景に、海外投資家が東京市場から後ずさりを始めた気配が感じられる。12年半前の13日連続陰線にスポットを当てると、結果的に当時はアベノミクス相場突入を翌年に控えた夜明け前の暗闇と言えなくもなかったが、今回は少々状況が違うようだ。何と言っても「円安・株安」という組み合わせに薄ら寒さを覚える。
もっとも、こういうムードの悪い時は目ざとく空売りも入っているのが常であり、過度に悲観に傾くと間違えるケースも多い。例えば、自公連立で過半数を確保できれば目先的にはアンワインドの動きを誘発し、日経平均は今月下旬以降の下げ分を一気に取り返す展開となっても不思議はない。したがって個別株の決算プレーと一緒で、“総選挙プレー”に参戦するかどうかは個々の判断に委ねられるが、結果をみてからおもむろに動いてもチャンスを逸するということはない。「待つのも相場」を決め込んでおくのが得策と思われる。
こうした低迷環境にあって輝きを放ったのが東京地下鉄<9023.T>(=東京メトロ)であった。この日、鳴り物入りで東証プライム市場に新規上場した東京メトロだが、3000億円近い断トツの売買代金をこなし、野中の一本杉という形容がふさわしいパフォーマンスをみせた。初値は1630円で、公開価格1200円に対し36%高と好調なスタートを切り、初値形成後も上値指向を継続。終値は初値から更に6.7%高の1739円と上々の着地をみせた。時価総額は初日早々に1兆円を超えた。ネット証券大手によると「個人投資家の人気は高く、ネット証券経由では当たっても1人当たり100株というパターンが相次いだ。200株から株主優待を受けられるので、新規公開株を手にしてもセカンダリーで即座に売らず、逆に100株買い増すという人が多い」という。いわゆる中期投資を前提に「売り惜しみ」の動きが好調な株価形成につながったとみることができる。今月末にはFTSEのグローバル株式指数(オールキャップ・インデックス)に組み入れられる見込みで、来月末にはTOPIX組み入れも控えており、全体相場との兼ね合いはあるものの、ここで売るのは早計という思惑も働きやすい。
あすのスケジュールでは週間の対外・対内証券売買契約が朝方取引開始前に開示されるほか、午前中に20年物国債の入札が行われる。海外では韓国の7~9月期GDP、10月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI・速報値)、10月の仏PMI、10月の独PMI、10月の英PMI、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米新築住宅販売件数、10月の米PMIなどが注目される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
ニデックの9月最終利益29%減で計画下振れ、円高進行受け為替差損計上
ニデック<6594.T>は23日の取引終了後、25年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比28.5%減の755億7200万円となり、計画に対して下振れして着地した。急速な円高が進行したことに伴い、為替差損約273億円が発生し、利益を押し下げた。
売上高は同11.8%増の1兆2938億1100万円となった。HDD用モーターが回復し、AIデータセンター向け水冷モジュールをはじめとする新たな分野での売上高が伸びた。車載部門でのニデックPSAイーモーターズの連結子会社化による影響も寄与したが、全体の売上高は計画に対しては未達となった。一方、営業利益は同4.9%増の1210億円と計画を上回り、上期としては過去最高となった。精密小型モーター関連で収益性の高い事業ポートフォリオへの転換が進んだことなどが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:57
みんかぶニュース 市況・概況
23日中国・上海総合指数=終値3302.8028(+16.9359)
23日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比16.9359ポイント高の3302.8028と4日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:44
注目トピックス 市況・概況
23日の日本国債市場概況:債券先物は143円70銭で終了
*16:43JST 23日の日本国債市場概況:債券先物は143円70銭で終了
<円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付143円71銭 高値143円73銭 安値143円63銭 引け143円70銭売買高総計14740枚2年 465回 0.444%5年 173回 0.590%10年 376回 0.972%20年 189回 1.777%債券先物12月限は、143円71銭で取引を開始。米国の利下げペース減速の見方や大統領選をめぐる思惑による金利上昇、それにともなうドル高・円安進行を受けて売りが優勢になり、143円73銭から143円63銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.05%、10年債は4.23%、30年債は4.52%近辺で推移。債券利回りはやや上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.30%、英国債は4.18%、オーストラリア10年債は4.46%、NZ10年債は4.54%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:00 南ア・9月消費者物価指数(前年比予想:+3.8%、8月:+4.4%)・22:00 ボウマン米FRB理事あいさつ(フィンテック会議)・22:45 カナダ中銀が政策金利発表(0.50ポイント引き下げ予想)・23:00 米・9月中古住宅販売件数(予想:388万戸、8月:386万戸)・23:00 ユーロ圏・10月消費者信頼感指数速報値(予想:-12.5、9月:-12.9)・01:00 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演(コミュニティカレッジ関連)・03:00 米地区連銀経済報告(ベージュブック)・G20財務相・中央銀行総裁会議(24日まで)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)
<KK>
2024/10/23 16:43
注目トピックス 経済総合
南アフリカランド円今週の予想(10月15日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
*16:39JST 南アフリカランド円今週の予想(10月15日)サンワード証券の陳氏 (山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、南アフリカランド円について、『今週のランド円は、経済の回復を期待して押し目買いが続くだろう』と述べています。続いて、『政治的には、5月の総選挙で与党・アフリカ民族会議(ANC)が議席の過半数を割り込んだが、親欧米で経済重視の民主同盟(DA)と連立政権を速やかに組み、挙国一致体制を取ったことが海外の投資家から好感されている。そのような状況下、南アフリカ経済は回復軌道にある。南アフリカ中銀の利下げと安定的な電力供給に伴い、製造業で持ち直しが見られる』と述べています。また、『経済的な結びつきの強い中国は、中国人民銀行による金融緩和に加えて、中国政府が大型財政出動に踏み切っており、南アランドにはポジティブ要因だろう』と示唆しています。そして、『今週は、南アの9月SACCI景況感指数、8月小売売上高が発表される。また、中国でも第3四半期GDP、9月鉱工業生産、9月小売売上高が発表されるが、強い内容であれば南アランドの押し上げ要因になろう』と言及しています。また、『ファーストランド銀行は、南アランドの対ドル相場が16ランドに達するとの強気シナリオを発表した』と伝えています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『8.40円~8.80円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月16日付「南アフリカランド円今週の予想(10月15日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/10/23 16:39
注目トピックス 経済総合
メキシコペソ円今週の予想(10月15日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
*16:37JST メキシコペソ円今週の予想(10月15日) サンワード証券の陳氏(山崎みほ)
皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター山崎みほの気になるレポートです。今回は、メキシコペソ円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、『メキシコペソ円は、ドル円の上昇を背景に堅調に推移しよう。メキシコ中銀は利下げを検討しているが、景気が停滞している中、利下げはポジティブ要因になりそうだ』と考察しています。次に、『メキシコ銀行(中銀)は9月会合の議事要旨で、インフレ鈍化により政策金利のさらなる引き下げが可能になるとの見通しを示した。中銀は9月の前回会合で政策金利を0.25%引き下げて10.50%とすることを決定したのを含め、今年に入って3回の利下げを実施した。メキシコ中銀は年内に0.25%の利下げを2回実施し、政策金利を10%に設定すると予測されている』と述べています。続いて、『メキシコ中央銀行が10日発表した9月の理事会議事要旨によると、理事会はインフレ率鈍化により主要政策金利をさらに引き下げ得ると予想している。理事会は9月26日、主要政策金利を0.25%引き下げて10.50%にすることを決定したと発表した』と伝えています。また、『10月1日、クラウディア・シェインバウム氏(62)が女性として初めてメキシコの大統領に就任した。任期は6年間。この日開催された就任式でシェインバウム氏は、女性の権利を強化し、引き続き海外からの投資を呼び込む方針を掲げた』と伝え、『シェインバウム氏は気候科学者で、メキシコ市市長を務めた経歴も持つ。海外投資家は、新政権が重要な財政再建策を実行するかどうか注目している』と述べています。メキシコペソ円の今週のレンジについては、『7.40円~7.90円』と予想しています。参考にしてみてくださいね。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の10月16日付「メキシコペソ円今週の予想(10月15日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。フィスコリサーチレポーター 山崎みほ
<CS>
2024/10/23 16:37
みんかぶニュース 個別・材料
シンバイオ、アデノウイルスに対する臨床的有効性を示すデータを公表
シンバイオ製薬<4582.T>はこの日の取引終了後、アデノウイルス感染症状に対する臨床的有効性を示すデータを米国感染症学会週間(IDWeek)で公表したと発表した。
今回公表したデータは、重度な免疫不全状態にある患者のアデノウイルス感染および感染症を対象に実施した注射剤ブリンシドフォビルの第2a相臨床試験における、血中ウイルスの消失と臨床症状改善との関連性を示したもの。同試験の全31例中、血中ウイルスの消失を達成した20例のうち19例で、感染症の消失または改善といった良好な臨床経過が報告されたという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:34
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 10月23日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(9023) 東京メトロ 東証プライム
(260A) オルツ 東証グロース
(4255) THECOO 東証グロース
(4889) レナ 東証グロース
(9278) ブックオフG 東証プライム
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(6702) 富士通 東証プライム
(5803) フジクラ 東証プライム
(9983) ファストリ 東証プライム
(7272) ヤマハ発 東証プライム
(2901) Wディッシュ 東証スタンダード
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段高、欧州勢もドル買い
*16:22JST 東京為替:ドル・円は一段高、欧州勢もドル買い
23日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、152円42銭まで上値を伸ばした。欧州勢によるドル買いが観測され、ユーロ・ドルは1.0780ドル台に値を下げた.一方、欧州株式市場で主要指数はプラスで推移し、株高を好感した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円03銭から152円42銭、ユーロ・円は163円07銭から164円56銭、ユーロ・ドルは1.0784ドルから1.0806ドル。
<TY>
2024/10/23 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
23日韓国・KOSPI=終値2599.62(+28.92)
23日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比28.92ポイント高の2599.62と反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 16:13
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:リスクオフで続落、関心は東京メトロとも
*16:10JST 東証グロース市場250指数先物概況:リスクオフで続落、関心は東京メトロとも
10月23日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比17pt安の591pt。なお、高値は606pt、安値は591pt、日中取引高は3936枚。前日22日の米国市場のダウ平均は続落。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2pt安の606ptからスタートした。朝方は小安く始まったものの、衆議院選挙や米国大統領選挙を前にリスクオフの動きが広がり、すぐに下げ幅を拡大。東証プライム市場に上場した東京メトロ<9023>を買うための資金流出も観測され、新興市場は終日軟調に推移。今晩米国で地区連銀経済報告(ベージュブック)公表を控えているため、様子見姿勢が強まり、本日安値となる591ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではトライアル<141A>やタイミー<215A>などが下落した。
<SK>
2024/10/23 16:10
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価軟調で警戒感強まる
*16:05JST 日経VI:上昇、株価軟調で警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は23日、前日比+0.58(上昇率2.13%)の27.80と上昇した。なお、高値は32.83、安値は27.80。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちで手掛かり材料となりにくい中、今日の東京市場は軟調な展開となった。市場では引き続き27日投開票の衆院選を絡め、国内政治の不透明感が意識されていることに加え、11月5日投開票の米大統領選挙への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは取引時間中は概ね昨日の水準を大幅に回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/10/23 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇74銘柄・下落67銘柄(通常取引終値比)
10月23日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは164銘柄。通常取引の終値比で上昇は74銘柄、下落は67銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は30銘柄。うち値上がりが10銘柄、値下がりは17銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は35円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の23日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4582> シンバイオ 259 +34( +15.1%)
2位 <3232> 三重交HD 548 +63( +13.0%)
3位 <8918> ランド 7.7 +0.7( +10.0%)
4位 <7832> バンナムHD 3360 +266.0( +8.6%)
5位 <3936> GW 161.9 +11.9( +7.9%)
6位 <3696> セレス 1400 +83( +6.3%)
7位 <6999> KOA 1180 +57( +5.1%)
8位 <2269> 明治HD 3599.9 +128.9( +3.7%)
9位 <9761> 東海リース 1700 +57( +3.5%)
10位 <3134> Hamee 1040 +30( +3.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9955> ヨンキュウ 1856.4 -208.6( -10.1%)
2位 <6594> ニデック 2706 -136.5( -4.8%)
3位 <9698> クレオ 1060 -43( -3.9%)
4位 <4973> 日本高純度 3250 -115( -3.4%)
5位 <5911> 横河ブHD 2526 -84( -3.2%)
6位 <6807> 航空電子 2475.1 -77.9( -3.1%)
7位 <9476> 中央経済HD 462 -12( -2.5%)
8位 <3823> WHDC 28.3 -0.7( -2.4%)
9位 <4596> 窪田製薬HD 61.1 -0.9( -1.5%)
10位 <6993> 大黒屋 28.6 -0.4( -1.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7832> バンナムHD 3360 +266.0( +8.6%)
2位 <2269> 明治HD 3599.9 +128.9( +3.7%)
3位 <9104> 商船三井 5155 +90( +1.8%)
4位 <4661> OLC 3630 +30.0( +0.8%)
5位 <6758> ソニーG 2690 +16.5( +0.6%)
6位 <7203> トヨタ 2628.9 +8.4( +0.3%)
7位 <8725> MS&AD 3435.9 +7.9( +0.2%)
8位 <7751> キヤノン 5000 +10( +0.2%)
9位 <9434> SB 187 +0.2( +0.1%)
10位 <7453> 良品計画 2363 +0.5( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6594> ニデック 2706 -136.5( -4.8%)
2位 <7270> SUBARU 2640 -24.5( -0.9%)
3位 <3436> SUMCO 1440 -12.0( -0.8%)
4位 <4902> コニカミノル 530 -3.3( -0.6%)
5位 <7267> ホンダ 1537 -9.0( -0.6%)
6位 <7011> 三菱重 2087 -8.0( -0.4%)
7位 <7201> 日産自 402.1 -1.4( -0.3%)
8位 <6857> アドテスト 7845 -26( -0.3%)
9位 <5406> 神戸鋼 1646 -5.0( -0.3%)
10位 <6952> カシオ 1125.2 -2.3( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/10/23 16:03
注目トピックス 市況・概況
東京メトロに資金が集中【クロージング】
*16:00JST 東京メトロに資金が集中【クロージング】
23日の日経平均は3日続落。307.10円安の38104.86円(出来高概算16億7000万株)で取引を終えた。続落して始まり、売り一巡後は38514.33円まで買い戻される場面もみられたが、衆院選の終盤情勢報道で「与党が過半数割れもある」など各メディアが伝えていることから、政局に対する不透明感が重しとなった。後場取引開始後ほどなくして37987.62円まで水準を切り下げ、心理的な節目の38000円台を割り込む場面もみられた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、輸送用機器、食料品、不動産、石油石炭の4業種が上昇。一方、サービス、海運、銀行、機械など29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、トヨタ<7203>、デンソー<6902>、ホンダ<7267>、アサヒ<2502>がしっかりだった半面、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>が軟調だった。衆院選で与党の過半数割れの可能性が日増しに強くなってきていることが売り仕掛けの動きに向かわせている面はあるだろう。また、国際通貨基金(IMF)が22日公表した世界経済見通しで、日本の2024年の成長率が下方修正されたことも売り材料にされた。決算発表が本格化してくるなか、積極的な売買は手控えられやすく、売りを仕掛けやすい。この不安定な需給状況のなか、日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。一方、円相場が1ドル=152円台へと円安に振れていることから、トヨタやデンソーなど自動車関連株に値を上げる銘柄が目立った。衆院選の終盤情勢報道が続くなか、衆院選後の政局不安が一段と高まりかねないとの警戒心が拭えず、政治の混乱を嫌う海外勢からの売りが相場を押し下げているとの見方がされている。市場ではこれまで与党が議席数を減らすとの見方がコンセンサスであったが、過半数割れとの見方も出てくるなか、織り込みが足らなかったとの見方にも向かわせていた。そんな不安定な環境のなか、本日上場した東京メトロ<9023>は好スタートを切っており、その後も終日堅調な値動きが続いていた。投資家の物色意欲の強さが表れた形であり、今後本格化する決算においても内容を見極めつつ、資金が向かう可能性がありそうだ。
<CS>
2024/10/23 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=307円安、衆院選を警戒し後場に売り圧力強まる
23日の東京株式市場は朝方に売り買いを交錯させもみ合う場面もあったが、その後はリスク回避ムードの強い地合いとなった。日経平均株価は後場に入り下げ幅を広げ、一時3万8000円台を割り込む場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比307円10銭安の3万8104円86銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は16億7999万株、売買代金概算は3兆5155億円。値上がり銘柄数は260、対して値下がり銘柄数は1351、変わらずは34銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方は強弱観を対立させていたが、後場に入って売り圧力が強まり、日経平均は一時400円を超える下げで、一瞬3万8000円台を割り込むなどリスクオフの流れが強まった。米長期金利上昇が顕著となるなか、米国では株式の相対的割高感が意識され投資家心理を冷やしている。東京市場でもリスク許容度の低下した海外投資家の売りが観測される状況。日米金利差拡大を背景に外国為替市場では一段と円安が進んだが、自動車株は買われたものの、全体相場は円安を好感する動きとはならなかった。27日に行われる衆議院総選挙を控え、与党が想定以上に苦戦するとの観測が買いを手控えさせている。値下がり銘柄数は1300を超え、プライム市場全体の82%の銘柄が下落した。全体売買代金は3兆5000億円あまりで東京地下鉄<9023.T>の新規上場効果を考慮すると低調だったといえる。
個別では、ディスコ<6146.T>が大きく売られたほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が冴えない。三菱重工業<7011.T>も売りに押された。ファーストリテイリング<9983.T>、リクルートホールディングス<6098.T>、キーエンス<6861.T>などが軟調、楽天グループ<4755.T>も下落した。エラン<6099.T>が値下がり率トップに売り込まれ、パルグループホールディングス<2726.T>の下げも目立った。
半面、きょう新規上場した東京メトロが群を抜く売買代金をこなし株価も好調だった。トヨタ自動車<7203.T>が堅調、任天堂<7974.T>もしっかり。SHIFT<3697.T>が値を上げ、JT<2914.T>も高い。ブックオフグループホールディングス<9278.T>が値上がり率首位となり、コニカミノルタ<4902.T>も急騰した。東京建物<8804.T>が活況高、三井海洋開発<6269.T>、豊田自動織機<6201.T>も上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 15:58
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約123円分押し下げ
*15:56JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約123円分押し下げ
23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり54銘柄、値下がり170銘柄、変わらず1銘柄となった。22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持しまちまちで終了。米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始。日経平均は前日終値水準でスタートした後は方向感に乏しく38400円水準でのもみ合いとなった。市場の関心は本日プライム市場に上場した東京地下鉄<9023>に向かい、引き続き積極的な売買は手控えられた。後場一段安となり38000円を割り込む場面も見られるなどさえない展開となった。大引けの日経平均は前日比307.10円安(-0.80%)の38104.86円となった。東証プライム市場の売買高は16億7999万株。売買代金は3兆5155億円。業種別では、サービス、海運、銀行、機械、小売などが下落した一方、輸送用機器、食料品、不動産、石油・石炭製品の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は15%、対して値下がり銘柄は82%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約76円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、信越化<4063>、ニトリHD<9843>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約12円押し上げた。同2位はデンソー<6902>となり、ホンダ<7267>、アサヒ<2502>、スズキ<7269>、京セラ<6971>、大塚HD<4578>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 38104.86(-307.10)値上がり銘柄数 54(寄与度+72.31)値下がり銘柄数 170(寄与度-379.41)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<7203> トヨタ自動車 2621 76 12.41<6902> デンソー 2130 55 7.17<7267> ホンダ 1546 34 6.61<2502> アサヒGHD 1798 54 5.33<7269> スズキ 1516 26 3.35<6971> 京セラ 1712 13 3.29<4578> 大塚HD 9104 97 3.19<6762> TDK 1807 5 2.47<2503> キリンHD 2273 73 2.40<8804> 東京建物 2463 142 2.33<7974> 任天堂 8078 68 2.24<9735> セコム 5293 32 2.10<7270> SUBARU 2665 64 2.09<8015> 豊田通商 2672 20 1.97<7733> オリンパス 2830 15 1.97<4902> コニカミノルタ 533 54 1.77<2914> JT 4130 41 1.35<6723> ルネサスエレクトロニ 2025 27 0.87<4507> 塩野義製薬 2087 8 0.79<8802> 三菱地所 2298 24 0.77○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 50570 -860 -76.35<6098> リクルートHD 9170 -476 -46.95<6857> アドバンテ 7871 -89 -23.41<8035> 東エレク 22770 -220 -21.70<6146> ディスコ 37680 -1640 -10.79<4063> 信越化 5803 -65 -10.69<9843> ニトリHD 19880 -575 -9.45<9984> ソフトバンクG 8969 -45 -8.88<9766> コナミG 13760 -240 -7.89<4568> 第一三共 4821 -78 -7.69<4543> テルモ 2887 -29 -7.63<6367> ダイキン工業 18210 -225 -7.40<6954> ファナック 3888 -37 -6.08<6920> レーザーテック 21025 -325 -4.27<7272> ヤマハ発動機 1292 -41 -4.04<6724> セイコーエプソン 2789 -60 -3.95<3092> ZOZO 5173 -114 -3.75<4385> メルカリ 2166 -111 -3.65<6645> オムロン 6025 -110 -3.62<4452> 花王 6771 -109 -3.58
<CS>
2024/10/23 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
横河ブHD、4~9月期営業利益47%減へ下方修正
横河ブリッジホールディングス<5911.T>はこの日の取引終了後、4~9月期連結業績予想について売上高を782億円から729億円(前年同期比11.4%減)へ、営業利益を71億円から39億円(同46.7%減)へ下方修正すると発表した。
施工中の工事が順調に進捗しているものの、設計変更などの上振れ要因が少ない状況が続き、利益が伸び悩んだ。また、システム建築事業で生産量の少ない状況から抜け出すことができなかったことも響いた。通期予想は現在精査中で、4~9月期決算発表時に知らせるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/23 15:55
本日の注目個別銘柄
ブックオフGHD、コニカミノルタ、東建物
<1878> 大東建 16685 +65反発。前日に通期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の1100億円から1200億円、前期比14.5%増に引き上げ。1160億円程度のコンセンサスも上回る水準に。工事標準化による粗利益率の改善、不動産開発事業の高進捗などが上振れの要因となるようだ。上振れ幅などへのサプライズは限定的だが、足元の受注状況や株価推移などから、ポジティブな株価反応が優勢となっているようだ。<1976> 明星工業 1289 +35大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の28.8億円から39億円、前年同期比43.3%増にまで引き上げ。国内メンテナンス工事などの堅調推移、販管費の抑制効果などが上振れの背景となっているもよう。第1四半期の水準から上振れ期待はあったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトに。通期業績の上振れなども意識される状況とみられる。<2502> アサヒ 1798 +54大幅反発。来年4月から、ビール類やノンアルなどの主力製品の店頭価格を5-8%値上げすると発表している。全商品の4割強が対象となり、ビール類の値上げは23年10月以来、1年6カ月ぶりとなるようだ。コスト高騰への対応が値上げの背景となるが、今回の値上げは織り込まれておらず、ポジティブなインパクトにつながっているもよう。来年度の収益拡大確度が高まる状況に。<2585> ライフドリンクC 1737 +56大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断「アウトパフォーム」、目標株価2130円でカバレッジを開始した。少品種大量生産、調達から販売までの内製化、工場の全国展開、PB含めた販売チャネルの多様化などを特徴や強みとして、これにより、低価格での製品提供、様々な小売業態主要各社との強固なパートナーシップ構築が可能になっているようだ。低価格戦略などによる同社製品拡大や業績成長は継続と。<8218> コメリ 3325 -195大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は148億円で前年同期比7.2%増となったが、7-9月期は53.5億円で同0.6%減と収益成長は鈍化しており、株価のネガティブ材料につながった。9月にかけて、記録的な残暑と中旬の天候不順の影響を受け、ガーデニング・家庭菜園に関する商品や殺虫剤・除草剤などの販売が低調に推移した。通期計画243億円の達成へのハードルは高まったとの見方に。<9023> 東京メトロ 1739本日プライム市場に新規上場、公開価格1200円を35.8%上回る1630円で初値をつけ、その後も上値追いの動きが優勢となった。2018年のソフトバンク以来の大型上場とされ、市場の関心は極めて高かった。私鉄大手の中では営業利益率が極めて高い水準にあるほか、公開価格水準での相対的な配当利回りの高さなどに評価が高く、大型上場としては好スタートを切る形に。BBでは海外投資家の需要が旺盛であったとも。<8804> 東建物 2463 +141.5大幅反発。アクティビストとされる投資ファンドの英パリサー・キャピタルでは、同社株式を取得したことを投資家イベントで明らかにしているもよう。保有比率は1.5%とされている。政策保有株のヒューリック株の売却などを通じ資本効率を改善させれば企業価値は高まるなどと指摘している。資本効率改善や統治改革などの施策を実施することで、株価は最大65%の上昇余地があると試算しているもよう。<7203> トヨタ自 2620.5 +75.5大幅続伸。本日は同社のほか、SUBARUやホンダなども上昇率上位にランキングされるなど、自動車株に対して買いが先行した。米長期金利の上昇を背景にドル・円相場は152円台前半まで上昇しており、買い材料視されたようだ。また、米国では自動車大手のGMが第3四半期決算を発表、市場コンセンサスを上回ったほか、通期業績見通しを再度上方修正、株価も10%近い上昇となっており、国内関連株の刺激材料に。<4902> コニカミノルタ 533.3 +53.8急伸。村上ファンド系の投資ファンドであるエフィッシモ・キャピタルが5.81%の株式を取得したことが前日に提出された大量保有報告書で明らかになっている。保有目的は「純投資」とされているようだ。エフィッシモでは同業のリコー株も大量保有しており、10月9日提出の報告書によると19.50%まで保有比率を高めている。業界再編に向けた動きなどとも思惑視される状況となっているもよう。<9278> ブックオフGHD 1470 +156急伸。前日に遅延していた第1四半期の決算を発表している。従業員による架空買い取り、在庫の不適切な計上の可能性などを調査していたことが遅延の背景。営業利益は11.1億円で前年同期比2.7倍と急拡大、新規出店効果及び国内ブックオフ事業既存店の伸長などが好業績の背景となっているもよう。一部費用計上のずれ込みなどはあるとしているものの、通期計画35億円、前期比14.7%増の上振れ期待は高まる方向に。
<ST>
2024/10/23 15:41
金融ウォッチ その他
【損害保険ジャパン】企業向け保険商品のノーコードによる保険募集管理システム構築で業務効率向上を実現
損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)と、東芝デジタルソリューションズ株式会社(取締役社長:島田 太郎、以下「東芝デジタルソリューションズ」)および Protosure,Inc.(CEO: Urijah Kaplan、以下「Protosure」)は、Protosure の保険商品開発・販売プラットフォームを活用し、ノーコード※1による企業向け保険商品の保険募集管理システムを開発し、運用を開始しました。 原文はこちら https://www.sompo-japan.co.jp/-/media/SJNK/files/news/2024/20241023_1.pdf?la=ja-JP 5
2024/10/23 15:38