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注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 BASE、サンバイオ、木徳神糧など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比トーカロ<3433> 2021 -2727-9月期は小幅ながらも営業減益に。ピジョン<7956> 1600.5 -195第3四半期決算受けて6日は買い先行となったものの。芝浦メカトロニクス<6590> 16310 -1590業績上方修正で6日は後場一段高となっていたが。イビデン<4062> 12820 -1035米ハイテク株安で半導体関連が軟調。Link-U グループ<4446> 900 -7725日線割れ後は手仕舞い売り優勢。KADOKAWA<9468> 3041 -301通期業績予想は大幅に下方修正。ソフトバンクグループ<9984> 21700 -1600決算受けた英アームの伸び悩みなどもマイナス視。F&LC<3563> 8018 +307今期2ケタ増益ガイダンスも市場予想を下振れ。リョービ<5851> 2578 -251第3四半期決算のコンセンサス下振れで。タムロン<7740> 1022 -857-9月期も大幅減益基調が継続。日本マイクロニクス<6871> 8430 -480半導体関連株安に連れ安へ。アドバンテスト<6857> 19960 -11706日の米ハイテク株安の流れが波及へ。ダイヘン<6622> 9730 -660決算サプライズ限定的で利食い売り優勢に。ダブル・スコープ<6619> 230 -17新株予約権の発行をマイナス視。IHI<7013> 3065 -120上半期は2ケタの営業減益決算に。ダイワボHD<3107> 2780 -132業績上方修正も出尽くし感が先行。ホリイフード<3077> 605 +88株主優待制度の新設を引き続き材料視。サイオス<3744> 555 +67業績上方修正や株主優待制度導入で。ヘリオステクノ<6927> 965 +79業績・配当予想を上方修正。エフオン<9514> 339 -69第1四半期最終大幅減益で。木徳神糧<2700> 4220 -700業績上方修正もコンセンサスには届かず。内海造船<7018> 15250 -2230上半期大幅増益決算も出尽くし感が先行。PEGASUS<6262> 844 -1041000円大台乗せで目先の達成感も。DELTA-P<4598> 497 +80DFP-10917関連のパイプラインの進捗状況を発表。エーアイ<4388> 476 +126年3月期経常利益と純利益予想を上方修正。note<5243> 1527 -73韓国NAVER社と資本業務提携すると発表し6日ストップ高。7日は反動安。ケイファーマ<4896> 673 +48アルフレッサと業務提携。第三者割当による無担保転換社債型新株予約権付社債も発行。デコルテHD<7372> 365 -8025年9月期営業利益34.3%増。第3四半期累計の60.3%増から増益率縮小。BASE<4477> 363 +3925年12月期業績予想を上方修正。初配実施も発表。サイバー・バズ<7069> 816 -9825年9月期業績見込みを上方修正し6日ストップ高。7日は売り先行。コラボス<3908> 309 -326年3月期業績予想を上方修正。配当方針の変更と初配実施も発表、上値は重い。サンバイオ<4592> 2473 -261海外募集による新株式発行を発表。オンコリス<4588> 851 +32腫瘍溶解ウイルスOBP-301の希少疾病用再生医療等製品指定の可否が薬事審議会部会で審議。
<CS>
2025/11/08 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:やや強含み、安全逃避的な買いが入る
*07:20JST NY金:やや強含み、安全逃避的な買いが入る
COMEX金12月限終値:4009.80 ↑18.807日のNY金先物12月限はやや強含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+18.80ドル(+0.47%)の4009.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3981.60-4035.80ドル。アジア市場の序盤で3981.60ドルまで売られたが、まもなく4000ドル台を回復。ロンドン市場で4022.60ドルまで戻した。その後は上げ渋り、米国市場で3991.00ドルまで値を下げたが4035.80ドルまで反発。米連邦政府機関の一部閉鎖が続いており、米国経済に与える影響は無視できないため、安全逃避的な買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に4010ドルを挟んだ水準で推移。
<MK>
2025/11/08 07:20
注目トピックス 市況・概況
NY原油:強含み、一時60ドル台を回復
*07:18JST NY原油:強含み、一時60ドル台を回復
NYMEX原油12月限終値:59.75 ↑0.327日のNY原油先物12月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.32ドル(+0.54%)の59.75ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは59.32-60.46ドル。ロンドン市場で60.46まで買われた後、米国市場の中盤にかけて59.32ドルまで売られたが、押し目買いが観測されており、59ドル台後半まで戻した。通常取引終了後の時間外取引では主に59.70ドルを挟んだ水準で推移。
<MK>
2025/11/08 07:18
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は伸び悩み、消費者信頼感は低下
*07:16JST NY債券:米長期債相場は伸び悩み、消費者信頼感は低下
7日の米国長期債相場は伸び悩み。米ミシガン大学がこの日発表した11月消費者信頼感指数(速報値)は50.3に低下し、2022年6月以来の低水準に落ち込んだ。ただ、米連邦政府機関の一部閉鎖措置は月内に解除されるとの思惑が浮上し、長期債利回りは下げ渋った。米連邦政府の一部閉鎖は38日目に入っている。イールドカーブは若干のスティープニング。CMEのFedWatchツールによると、7日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は67%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.087%近辺で取引を開始し、4.110%近辺まで上昇したが、米国市場の中盤にかけて4.064%近辺まで下落したが、取引終了時点にかけて4.093%近辺で推移。イールドカーブは若干のスティープニング。2年-10年は53.70bp近辺、2-30年は114.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.56%(前日比:0bp)、10年債利回りは4.09%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.70%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
<MK>
2025/11/08 07:16
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 日東紡績、リクルートHD、フルヤ金属など
銘柄名<コード>7日終値⇒前日比セガサミーHD<6460> 2644.5 -129.5上期営業利益69.3%減。通期予想に対する進捗率18.9%。キッコーマン<2801> 1368.5 +137.526年3月期事業利益と純利益予想を上方修正。IIJ<3774> 2902.5 +163.5上期営業利益30.6%増。ミズノ<8022> 3005 +226上期営業利益7.7%増。第1四半期の3.3%減から増益に転じる。ソリトン<3040> 1771 +121第3四半期累計の営業利益79.0%増。上期の22.5%増から増益率拡大。邦チタニウム<5727> 1379 -7026年3月期売上高・営業利益・純利益予想を下方修正。日東紡績<3110> 9780 +1500固定資産譲渡で最終利益を大幅上方修正へ。リクルートHD<6098> 8487 +11767-9月期決算は市場予想を上振れる着地に。フルヤ金属<7826> 3100 +338第1四半期決算時から通期予想を大幅上方修正。M&A総研<9552> 1309 +92今期大幅増益見通し引き続き評価で押し目買い優勢。ゴールドウイン<8111> 2961.5 +2237-9月期大幅増益決算でコンセンサス上振れ。ヨシムラフード<2884> 707 +48北海道の冷凍ホタテの中国出荷再開を材料視。日油<4403> 2931.5 +160上方修正や増配評価の動きが続く。良品計画<7453> 3403 +15810月の月次評価の動きが強まる格好か。中外製薬<4519> 7468 +517FDA発表の国家優先バウチャーにオルフォルグリプロン含まれる。太陽HD<4626> 8775 +619上方修正や増配を見直しで押し目買い優勢。野村総合研究所<4307> 6003 +291ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格上げ。いちご<2337> 387 +19自社株買いの実施発表を好材料視。スクエニHD<9684> 3214 +1927-9月期営業利益は市場予想上回る急回復に。日産自動車<7201> 351.5 +14.6上半期決算発表であく抜け感も先行。グリーHD<3632> 409 +19第1四半期営業黒字転換をポジティブ材料視。シグマクシス<6088> 725 +256日は業績下方修正で大幅安となったが。神戸物産<3038> 3760 +159ディフェンシブ銘柄として資金が向かう。山一電機<6941> 5270 +320業績・配当予想の上方修正を引き続き材料視。KDDI<9433> 2580.5 +111.5堅調なモバイル事業などをポジティブ視へ。日本ケミコン<6997> 1191 -316通期業績予想を大幅に下方修正。カナデビア<7004> 927 -220想定以上の大幅な下方修正をマイナス視。アンビス<7071> 427 -100今期の大幅減益ガイダンスをマイナス視。味の素<2802> 3623 -700上半期事業利益は減益に転じる。太陽誘電<6976> 3645 -700業績上方修正も市場想定線で出尽くし感が先行。日本板硝子<5202> 436 -85上半期の市場予想下振れや通期業績据え置きに失望感優勢。メイコー<6787> 9060 -730決算は想定線にとどまり出尽くし感が優勢となる。ローム<6963> 2051 -319上方修正幅が小幅にとどまりネガティブ視。
<CS>
2025/11/08 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは74ドル高、政府機関の閉鎖終了期待が支える
*07:13JST NY株式:NYダウは74ドル高、政府機関の閉鎖終了期待が支える
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は74.80ドル高の46987.10ドル、ナスダックは49.45ポイント安の23004.54で取引を終了した。人工知能(AI)バブル懸念や政府機関閉鎖の長期化による経済への影響を警戒し、寄り付き後、下落。11月ミシガン大学消費者信頼感指数が想定以上に悪化したため、成長懸念に売りが一段と加速し、続落した。終盤にかけ、共和党は拒否したものの民主党が政府機関の再開を巡る要求を緩和したとの報道で、交渉進展で閉鎖終了が近いとの期待に下げ幅を縮小。ダウはプラス圏を回復し、まちまちで終了した。セクター別では消費者サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。オンライン旅行会社のエクスピディア(EXPE)は四半期決算の強い結果や見通し引き上げを好感した買いが続いた。予約サイト運営のエアビーアンドビー(ABNB)は第3四半期の予約が予想を上回ったほか、業績見通しが予想を上回り、上昇。在宅フィットネス事業を展開するペロトン・インタラクティブ(PTON)は四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、年末商戦が含まれる次期四半期の業績見通しも予想を上回り、上昇。ビデオゲーム開発メーカーのテイクツー・インタラクティブ・ソフトウエア(TTWO)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったが、人気ゲーム発売の再度延期が発表され、下落。連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長は中立金利に近づくにつれ、緩やかなペースで進めるのが妥当と、慎重姿勢を示した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/11/08 07:13
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と投信は売り越す (10月第5週)
●海外勢が5週連続で買い越す一方、個人と投信は売り越す
東証が7日に発表した10月第5週(10月27日~31日)の投資部門別売買動向(現物)によると、買いが集中したAI・半導体関連株が牽引して日経平均株価が前週末比3111円高の5万2411円と急上昇し史上初めて5万円大台を突破したこの週は、海外投資家が5週連続で買い越した。買越額は3459億円と前週の6436億円から縮小した。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週連続の売り越しとなった。売越額は5269億円と前週の62億円から急拡大した。現物と先物の合算では2週ぶりに売り越し、売越額は1810億円だった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は10週ぶりに買い越し、買越額は1388億円だった。前週は786億円の売り越し。自社株買いが中心とみられる事業法人は5週連続で買い越し、買越額は1673億円と前週の639億円から拡大した。
一方、個人投資家は2週連続で売り越し、売越額は1876億円と前週の5124億円から大幅に縮小した。日経平均が5万円大台に乗せる中、逆張り志向の強い個人は利益確定売りに動いた格好だ。投資信託は4週連続で売り越し、売越額は3365億円と前週の1165億円から増加した。
日経平均が初めて5万円大台を突破する中、海外投資家が5週連続で買い越す一方、個人投資家と投資信託は売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (10月27日~31日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/08 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】3週ぶり反落、米ハイテク株安受けリスクオフ
■今週の相場ポイント
1.日経平均は3週ぶり反落、一時5万円割り込む
2.連休明け下落スタート、前週末急騰の反動で
3.下げ加速、米ハイテク株安受けてリスクオフ
4.一転買い戻しの動きに、米株安一服で安心感
5.週末は再び売り優勢、ボラタイルな状況続く
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比2134円(4.07%)安の5万0276円と、3週ぶりに下落した。
今週は波乱含みの様相を呈した。ここ最近の急ピッチな上昇に高値警戒感が意識されていたなか、米ハイテク株安をきっかけに利益確定の動きが顕在化し、一気に急落。その後上昇に転じたものの、再び売りに押されるなど値の荒い展開となった。
文化の日を含む3連休明け4日(火)の日経平均は下落。前週末に急騰した分の反動が出たもよう。プラス圏で推移する場面もあったが、大引けにかけて下げ幅を広げた。5日(水)は急落。リスク回避の流れが加速し、日経平均は一時2400円を超える下げをみせた。前日の米国株市場でエヌビディアをはじめとするハイテク株が売られる地合いとなり、この流れが東京市場にも波及。前場は為替市場の円高進行も嫌気され、先物への大口売りに引きずられる形で日経平均は5万円大台を大きく割り込む展開に。後場に入ると空売り筋の買い戻しや出遅れていた向きの押し目買いで下げ渋ったが、結局大引けは1300円近い下げで着地した。6日(木)は反発。前日の米株市場でハイテク株安が一服し、これを受けた安心感の広がりで東京市場も主力株を中心に買い戻しの動きが優勢となった。日経平均は5万円台を回復。上げ幅は一時1000円を超えたが、買い一巡後は戻り待ちの売りに押され伸び悩んだ。個別では通期業績予想を上方修正しながらも、市場の期待に届かなかったとの見方から売り込まれたサンリオ <8136> [東証P]が注目を浴びた。7日(金)は反落。米株市場の動向を受けたボラティリティの高い状況が依然として続き、主力のAI・半導体関連株を中心に売りが膨らんだ。日経平均は再び5万円を割り込む場面があったが、大引けでは回復して終えた。
■来週のポイント
来週は決算発表シーズンのピークを迎える。特に11日に控えるソフトバンクグループ <9984> [東証P]の決算は注目を浴びそうだ。今週、日経平均は急落したが、5万円大台付近では押し目買いの動きも見られた。業績の良い銘柄が物色される展開もありそうだ。
重要イベントとしては、国内では10日に発表される9月景気動向指数、14日のオプションSQ算出が注目される。海外では13日に発表される米国10月消費者物価指数、14日に発表される中国10月の鉱工業生産と小売売上高、米国10月の小売売上高と生産者物価指数に注視が必要だろう。
■日々の動き(11月4日~11月7日)
【↓】 11月 4日(火)―― 大幅反落、先物主導の売りで安値引け
日経平均 51497.20( -914.14) 売買高30億5738万株 売買代金 8兆7044億円
【↓】 11月 5日(水)―― 大幅続落、ハイテク株が売られ一時5万円割れ
日経平均 50212.27( -1284.93) 売買高34億4287万株 売買代金 9兆582億円
【↑】 11月 6日(木)―― 3日ぶり反発、主力株中心に買い戻しが優勢
日経平均 50883.68( +671.41) 売買高28億1347万株 売買代金 6兆9040億円
【↓】 11月 7日(金)―― 反落、米株安を受けハイテク株中心に売り優勢
日経平均 50276.37( -607.31) 売買高25億5210万株 売買代金 6兆9948億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、19業種が上昇
(2)上昇率トップはリクルート <6098> などサービス。内需株は大林組 <1802> など建設、菱地所 <8802> など不動産も高い
(3)ソフトバンクグループ <9984> の急落が響き情報通信が値下がり率首位
(4)輸出株はソシオネクス <6526> など電機が大幅安のほか三菱重 <7011> など機械、三菱自 <7211> など自動車も安い
(5)金融株は小動き。オリコ <8585> などその他金融が買われ、楽天銀 <5838> など銀行、ジャフコG <8595> など証券は売られた
(6)郵船 <9101> など海運、菱製鋼 <5632> など鉄鋼、古河電 <5801> など非鉄といった景気敏感株も下落
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(4) 半導体
2(6) 人工知能
3(2) 防衛
4(80) フィジカルAI
5(1) 造船
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/11/08 06:40
注目トピックス 市況・概況
11月7日のNY為替概況
*05:25JST 11月7日のNY為替概況
7日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円48銭から153円01銭まで下落後、153円42銭まで戻し、引けた。米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に低下したほか、10月NY連銀の短期インフレ期待低下で長期金利低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、民主党が政府機関閉鎖する案を提示したと報じられ警戒感が緩和した。ユーロ・ドルは1.1556ドルから1.1591ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は176円87銭から177円61銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.3120ドルから1.3175ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8057フランから0.8032フランまで下落した。[経済指標]・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:50.3(予想:53.0、10月:53.6)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.7%(予想:4.6%、10月:4.6%)・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.8%、10月:3.9%)・米・10月NY連銀調査:1年先のインフレ期待3.24%(9月3.38%)、3年先:3.0%(3.05%)、5年先3.0%(2.97%)
<KY>
2025/11/08 05:25
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
*04:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる
ドル・円オプション市場で変動率はまちまち。短期物でリスク警戒感が高まりオプション買いが継続したが、3カ月物以降では売られた。リスクリバーサルで円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.99%⇒8.13%(08年=31.044%)・3カ月物8.80%⇒8.69%(08年=31.044%)・6カ月物9.06%⇒9.04%(08年=23.92%)・1年物9.32%⇒9.26%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.98%⇒+1.08%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.91%⇒+0.98%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.76%⇒+0.80%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.56%⇒+0.57%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/11/08 04:33
暗号資産速報
BTC反発、米金利低下に連れ、不透明感くすぶる【フィスコ・暗号資産速報】
*03:55JST BTC反発、米金利低下に連れ、不透明感くすぶる【フィスコ・暗号資産速報】
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、10.2万ドル台を回復した。米金利低下で警戒感が緩和したと見られる。ただ、米政府機関閉鎖が38日目に突入し、過去最長を記録するなど、経済の成長を巡る不透明感がリスク資産の上値を抑制していると見られる。
<KY>
2025/11/08 03:55
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反発、米金利低下に連れ、不透明感くすぶる
*03:52JST NY外為:BTC反発、米金利低下に連れ、不透明感くすぶる
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、10.2万ドル台を回復した。米金利低下で警戒感が緩和したと見られる。ただ、米政府機関閉鎖が38日目と過去最長を記録するなど、経済の成長を巡る不透明感がリスク資産の上値を抑制していると見られる。
<KY>
2025/11/08 03:52
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米10月NY連銀調査:短期インフレ期待は低下、ドル続落
*01:31JST 【市場反応】米10月NY連銀調査:短期インフレ期待は低下、ドル続落
米10月NY連銀調査で1年先のインフレ期待は3.24%(9月3.38%)、3年先は3.0%(3.05%)とそれぞれ低下した。一方、5年先は3.0%と、9月2.97%から小幅上昇した。ミシガン大消費者信頼感指数の悪化やインフレ期待の低下を受け、米国債相場は反発。10年債利回りは4.11%から4.06%まで低下。ドルも続落し、ドル・円は153円48銭から153円08銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1560ドルから1.1591ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3120ドルから1.3174ドルまで上昇。【経済指標】・米・10月NY連銀調査:1年先のインフレ期待3.24%(9月3.38%)、3年先:3.0%(3.05%)、5年先3.0%(2.97%)
<KY>
2025/11/08 01:31
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は低下、現況は過去最低に落ち込む、ドル売り
*00:39JST 【市場反応】米11月ミシガン大消費者信頼感指数速報値は低下、現況は過去最低に落ち込む、ドル売り
米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は50.3と、10月53.6から予想以上に低下し22年6月来で最低となった。特に政府機関閉鎖で現状景況感は52.3と、過去最低に落ち込んだ。先行景況感は活動の縮小となる50割れ。5月来で最低となった。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待を判断するうえで重視している同指数の1年期待インフレ率速報値は4.7%と、予想外に10月4.6%から上昇。同指数の5-10年期待インフレ率速報値は3.6%と、10月3.9%から予想以上に低下し8月来で最低となった。低調な結果を受けて、ドル売りが強まり、ドル・円は153円47銭から153円14銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1553ドルから1.1590ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3120ドルから1.3174ドルまで上昇。【経済指標】・米・11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:50.3(予想:53.0、10月:53.6)・米・11月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値:4.7%(予想:4.6%、10月:4.6%)・米・11月ミシガン大学5-10年期待インフレ率速報値:3.6%(予想:3.8%、10月:3.9%)
<KY>
2025/11/08 00:39
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】カナダ10月失業率は予想外に低下、雇用増で加ドル買い
*22:49JST 【市場反応】カナダ10月失業率は予想外に低下、雇用増で加ドル買い
カナダ10月失業率は6.9%と、予想外に9月7.1%から低下し、7月来で最低となった。同月雇用ネット変化は+6.66万人と、9月+6.04万人から減少に落ち込む予想に反し増加。伸びは6月来で最大を記録した。ポジティブサプライズでカナダドル買いが加速。ドル・カナダは1.4110カナダドルから1.4060カナダドルまで下落し4日来の安値を更新。カナダ・円は108円45銭から108円92銭へ急伸した。【経済指標】・カナダ・10月失業率:6.9%(予想:7.1%、9月:7.1%)・カナダ・10月雇用ネット変化:+6.66万人(予想-0.5万人、9月+6.04万人)
<KY>
2025/11/07 22:49
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、欧米株安に警戒
*20:03JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、欧米株安に警戒
欧州市場でドル・円は伸び悩み、153円50銭台から153円30銭付近に値を下げている。米10年債利回りの失速でドル買いは後退。一方、欧州株式市場で主要指数は下げ幅を拡大、時間外取引の米株式先物はマイナスに転じ、株価にらみの円買いも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円32銭から153円52銭、ユ-ロ・円は176円88銭から177円18銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1550ドル。
<TY>
2025/11/07 20:03
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】 海外投資家が5週連続の買い越し、個人は2週連続の売り越し (10月第5週)
■投資部門別売買代金差額 (10月27日~31日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第5週 3,459 1,388 ▲1,876 [ ▲3,859 1,982 ] 52,411円 ( +3111 円)
第4週 6,436 ▲786 ▲5,124 [ ▲5,369 244 ] 49,299円 ( +1717 円)
第3週 1,532 ▲109 3,431 [ 1,026 2,404 ] 47,582円 ( -506 円)
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/11/07 20:00
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (7日 発表分)
11月7日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■拡充/変更 ―――――――――――
NITTOH <1738> [名証M] 決算月【3月】 11/7発表
「オリジナルカレンダー」を終了し、「全国共通おこめギフト券」のみに変更する。
I-ne <4933> [東証P] 決算月【12月】 11/7発表
新制度では12月末時点で100株以上を保有する株主に、保有株数500株未満でデジタルギフト1万円分、500株以上で同2万円分を贈呈する。自社サイトで利用可能なポイント付与から変更。
アップガレージグループ <7134> [東証S] 決算月【3月】 11/7発表
300株以上を1年以上継続保有する株主には3000円の商品券を3枚贈呈する。また、SUPER GT(スーパーGT)チケットの対象レースを国内外(従来は国内のみ)レースとする。
三十三フィナンシャルグループ <7322> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表
新制度では3月末時点で300株以上を1年以上継続保有する株主に、QUOカード1000円分を贈呈し、500株以上保有株主にはカタログギフト(保有株数に応じて4000~8000円相当)を追加する。
藤田観光 <9722> [東証P] 決算月【12月】 11/7発表
12月末割当の1→5の株式分割実施後も保有株数の要件は「100株以上」を据え置く。実質拡充。また、株主優待券の割引方法を金額割引へ変更するほか、長期保有株主と大口保有株主向け優待制度を新設する。そのほかの変更点は、日帰り施設利用券の枚数変更、優待券の電子化、利用可能施設の拡大。26年6月末基準日から適用。
AIストーム <3719> [東証S] 決算月【12月】 11/7発表(場中)
株主優待制度を拡充し、QUOカード500円分およびビットコイン500円相当の配布を追加する。対象は毎年12月末時点で300株以上を保有する株主。継続保有期間に応じた増額も検討。
百十四銀行 <8386> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表(場中)
1000株以上かつ3年以上継続保有する株主に贈呈するカタログギフトを1万円相当(従来は5000円相当)に増額する。
■廃止 ――――――――――――――
セントケア・ホールディング <2374> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表
MBO成立を条件に株主優待制度を廃止する。
ビジネスエンジニアリング <4828> [東証P] 決算月【3月】 11/7発表(場中)
25年12月末を最後に株主優待制度を廃止する。
株探ニュース
2025/11/07 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (7日大引け後 発表分)
※11月17日、名証ネクスト市場に上場予定のハンワホームズ <275A> [名証N]は7日、公開価格を発表した。
●ハンワホームズ <275A>
上場市場:名証ネクスト市場
上場予定日:11月17日
事業内容:建設業及びECを中心とした小売・卸売業等
公開価格:270円
仮条件:250円~270円
想定発行価格:250円
上場時発行済み株式数:238万株
公募:38万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限5万7000株
ブックビルディング期間:10月30日~11月6日
公開価格決定日:11月7日
申込期間:11月10日~13日
払込日:11月14日
主幹事:フィリップ証券
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 19:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロに買戻し
*19:22JST 欧州為替:ドル・円は高値もみ合い、ユーロに買戻し
欧州市場でドル・円は手がかりが乏しいなか、153円40銭と高値圏を維持を維持。一方、ユーロに買戻しが強まり、主要通貨に対し上昇基調を強めている。ユーロ・ドルは1.1545ドルまで、ユーロ・円は177円18銭まで、それぞれ上値を伸ばした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円35銭から153円52銭、ユ-ロ・円は176円88銭から177円18銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1545ドル。
<TY>
2025/11/07 19:22
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○五洋建 <1893> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる450万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年3月31日まで。
○WDB <2475> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.32%にあたる45万6000株(金額で8億円)を上限に、11月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○リスモン <3768> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.94%にあたる30万株(金額で1億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月11日から26年6月30日まで。
○大阪ソーダ <4046> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の4.0%にあたる500万株(金額で50億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年1月30日まで。
○オカモト <5122> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.11%にあたる19万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年9月30日まで。
○しずおかFG <5831> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.84%にあたる1000万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月12日から26年2月16日まで。
○ホシデン <6804> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.93%にあたる200万株(金額で42億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年1月30日まで。取得した自社株は26年2月27日付で全て消却する。
○ホトニクス <6965> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の5.02%にあたる1500万株(金額で200億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月10日から26年9月30日まで。
○ミツウロコG <8131> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.51%にあたる200万株(金額で43億4200万円)を上限に、11月10日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○三井不 <8801> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる6000万株(金額で570億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は12月1日から26年3月31日まで。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 19:20
注目トピックス 日本株
みずほリース---MMパワーによる公開買付けの開始並びに株式取得及び業務提携契約締結を公表
*18:55JST みずほリース---MMパワーによる公開買付けの開始並びに株式取得及び業務提携契約締結を公表
みずほリース<8425>は6日、完全子会社であるエムエル・パワー(本社:東京都港区)がその出資持分の全てを保有しているMMパワー(本社:東京都港区)は、ジャパン・インフラファンド投資法人<9287>の投資口を公開買付けにより取得することを決定したと発表した。また、同社は、2025年11月6日付で、丸紅<8002>から資産運用会社であるジャパン・インフラファンド・アドバイザーズ(東京都中央区)(以下「JIA」)の株式を取得すること、並びに丸紅及びJIAとの間で業務提携に関する契約を締結する旨を決議したと発表した。同社は、2025年11月6日付で丸紅が保有するJIA株式90.0%のうち39.0%を譲渡する株式譲渡契約及びJIA株式に関する株主間契約を締結した。また、みずほ銀行およびみずほ信託銀行が保有するJIA株式各2,250株(各5.0%)の全てをそれぞれ同社が取得することを合意しており、これらの契約の実行により、同社は公開買付けの決済開始日にJIA株式の49.0%を保有することとなる。なお、みずほ銀行およびみずほ信託銀行とのスポンサーサポート契約は、両社がJIA株主でなくなることに伴い終了する。公開買付けにおいて、買付予定数の下限は292,814口(所有割合66.67%)に設定されている。本公開買付けに応募された投資口の総数が買付予定数の下限(292,814口)に満たない場合は、応募投資口の全部の買付け等を行なわない。他方で、買付予定数の上限は設定しておらず、応募投資口の総数が買付予定数の下限(292,814口)以上の場合は、応募投資口の全部の買付け等を行う。
<AK>
2025/11/07 18:55
注目トピックス 日本株
ソフト99コーポレーション---2Q増収・営業利益増益、ポーラスマテリアル事業は売上高・利益ともに順調に伸長
*18:53JST ソフト99コーポレーション---2Q増収・営業利益増益、ポーラスマテリアル事業は売上高・利益ともに順調に伸長
ソフト99コーポレーション<4464>は6日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.9%増の152.52億円、営業利益が同6.0%増の19.24億円、経常利益が同8.4%増の20.70億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同0.6%減の12.68億円となった。ファインケミカル事業の売上高は前年同期比4.7%増の69.62億円、営業利益は同17.9%減の7.20億円となった。一般消費者向け販売や家庭用製品販売、海外向け販売が好調に推移し、売上高は増収となった。一方で営業利益は、広告宣伝費をはじめとした戦略経費の増加や基幹システムの稼働に伴い減価償却費などが増加したことによって減益となった。ポーラスマテリアル事業の売上高は同12.1%増の48.25億円、営業利益は同30.7%増の9.00億円となった。産業資材部門について、国内向け販売及び海外向け販売は前年同期を上回り、医療向け販売は下回ったものの、産業資材部門全体では前年同期を上回った。また、生活資材部門について、国内向け販売は下回ったものの、海外向け販売は前年同期を上回り、生活資材部門全体では前年同期を上回った。営業利益については、半導体向け製品などの利益率が比較的高い製品の出荷好調により一定の利益を確保できたことで、増益となった。サービス事業の売上高は同0.1%減の28.14億円、営業利益は同35.9%増の1.42億円となった。生活用品企画販売事業の落ち込みをカバーできず、売上高は減収となった。また、営業利益においては販売管理費を抑えたことで増益となった。不動産関連事業の売上高は同3.0%増の6.48億円、営業利益は同12.8%増の1.56億円となった。不動産賃貸事業は前年同期を下回ったものの、温浴事業及び介護予防支援事業は前年同期を上回った。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の303.00億円、営業利益が同10.0%減の36.30億円、経常利益が同9.7%減の38.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%減の25.20億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/11/07 18:53
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (7日大引け後 発表分)
●藤田観 <9722> [東証P]
12月31日現在の株主を対象に1→5の株式分割を実施。最低投資金額は現在の5分の1に低下する。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 18:50
注目トピックス 外国株
7日の香港市場概況:香港市場は反落、米株安や週末の持ち高調整が優勢
*18:48JST 7日の香港市場概況:香港市場は反落、米株安や週末の持ち高調整が優勢
7日の香港市場は反落。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比244.07ポイント(0.92%)安の26241.83ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が88.41ポイント(0.94%)安の9267.56ポイントで引けた。前日の米株安が投資家心理を冷やしたうえ、週末を控えた持ち高調整売りが優勢となった。加えて、中国の10月貿易統計で輸出が前年同月比1.1%減と予想外のマイナスに転じたことが相場の重荷となった。輸出の弱含みを受けて、外需関連やテクノロジー株に売りが波及し、市場全体に下押し圧力がかかった。米中経済の先行き不透明感も重なり、積極的な買いは入りづらい展開となった。一方で、中国政府による経済支援の継続姿勢や一部銘柄への押し目買いが下支え要因となったが、相場全体の反発には至らなかった。終盤にかけても戻りは鈍く、弱含みのまま取引を終えた。ハンセン指数の構成銘柄では、情報技術セクターが大きく下落。小米集団(1810/HK)は2.76%安、アリババ(9988/HK)は2.97%安、JDドットコム(9618/HK)は2.29%安となり、他のネット関連銘柄にも売りが波及した。背景には、10月の中国輸出統計が予想に反して減少したことに加え、米株安による投資家心理の冷え込みがある。週末を控えた持ち高整理も重なり、相場の重しとなった。次いで医薬品セクターにも売りが波及。ウーシー・バイオロジクス(2269/HK)は3.49%安、アリババ・ヘルス(241/HK)は2.09%安、JDヘルス(6618/HK)は2.46%安となった。反面、公用事業セクターでは底堅さが見られた。中国海洋石油(883/HK)は1.44%高、チャイナ・ユニコム(762/HK)は1.13%高、チャイナ・リソーシズ・ガス(1193/HK)は1.92%高となった。景気敏感株が売られる中でディフェンシブ銘柄への資金シフトが見られたほか、エネルギー価格の安定も支援材料となった。本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.25%安の3997.56ポイントで取引を終了した。ハイテクが安い。医薬や自動車、不動産、軍需産業なども売られた。半面、素材やエネルギー、食品飲料なども買われた。
<AK>
2025/11/07 18:48
注目トピックス 外国株
7日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、貿易統計の悪化で節目4000pt割り込む
*18:43JST 7日の中国本土市場概況:上海総合は3日ぶり反落、貿易統計の悪化で節目4000pt割り込む
7日の中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は前日比10.20ポイント(0.25%)安の3997.56ポイントで引けた。上海総合指数は終値で心理的節目の4000を割り込んだ。背景には、10月の輸出(米ドル建て)が前年同月比で1.1%減少し、市場予想の8.3%増を下回ったことがある。これにより、外需の先行き懸念が強まり、輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。世界的な需要減速や米金融政策の不透明感が投資家心理を圧迫した。特に外需依存度の高い業種では下げが目立ち、相場全体に重しとなった。一方で、当局による経済支援への期待感や、一部好決算を手掛かりとした底堅い買いも観測されたが、全体の流れを押し戻すには至らなかった。これらの動きを背景に、指数は小幅安で取引を終えた。セクター別では、ハイテク関連の売りが目立った。富士康工業互聯網(601138/SH)が4.6%安、曙光信息産業(603019/SH)と広東生益科技(600183/SH)、華勤技術(603296/SH)の3銘柄がそろって2.9%安となった。また、製薬銘柄も安い。昭衍新薬(603127/SH)が3.3%安、江蘇聯環薬業(600513/SH)が2.1%安、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.3%安、馬応竜薬業(600993/SH)が1.2%下落した。半面、素材が買われた。万華化学集団(600309/SH)が5.8%高、馬鞍山鋼鉄(600808/SH)が2.4%高、レアアースの広晟有色金属(600259/SH)が1.9%高、建材の安徽海螺セメント(600585/SH)が1.3%上昇した。外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.41ポイント(0.93%)安の257.38ポイント、深センB株指数が0.20ポイント(0.02%)高の1313.96ポイントで終了した。
<AK>
2025/11/07 18:43
来週の買い需要
クリレスHDなど
[来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <6620> ;宮越HD;252%;89700;5.14;880;-5 <3387> ;クリレスHD;205%;1263500;0.51;733;-10 <9979> ;大庄;189%;20600;0.44;1094;2 <3839> ;ODK;167%;2000;2.68;615;2 <2669> ;カネ美食品;165%;3800;1.60;3330;-15 <5449> ;大阪製鉄;146%;51100;25.04;2579;12 <9900> ;サガミHD;146%;96700;0.40;1710;-4 <3063> ;jGroup;139%;6800;2.59;755;-1 <4934> ;Pアンチエイジ;134%;14300;3.53;693;-9 <9428> ;クロップス;133%;1600;0.78;1488;-10 <1419> ;タマホーム;130%;85800;0.25;3640;10 <5951> ;ダイニチ工;125%;6900;9.82;902;-6 <7709> ;クボテック;121%;16900;7.29;195;1 <7119> ;ハルメクHD;117%;6900;8.26;1335;6 <8118> ;キング;117%;2100;5.76;859;3 <7812> ;クレステック;100%;500;57.40;1834;1 <7916> ;光村印;100%;800;74.53;1540;20 <3793> ;ドリコム;95%;131900;4.01;458;-2 <7637> ;白銅;95%;8600;3.72;2190;5 <3682> ;エンカレッジ;94%;1600;43.22;611;0[コメント]クリレスHD<3387>は信用倍率1倍を下回って売り長で推移している。
<FA>
2025/11/07 18:41
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○ビジコーチ <9562> [東証G]
日本経済新聞社を割当先とする28万2400株の第三者割当増資を実施する。発行価格は2395円。
[2025年11月7日]
株探ニュース
2025/11/07 18:40
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、米金利は小幅上昇
*18:26JST 欧州為替:ドル・円は小動き、米金利は小幅上昇
欧州市場でドル・円は小動きとなり、153円35銭から153円52銭のレンジ内で推移。米10年債利回りの小幅上昇でややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは伸び悩む展開。一方、欧州株式市場で主要指数はマイナスが目立ち、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円35銭から153円52銭、ユ-ロ・円は176円88銭から177円10銭、ユ-ロ・ドルは1.1529ドルから1.1539ドル。
<TY>
2025/11/07 18:26
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反落、週足10週ぶり陰線
*18:15JST 日経平均テクニカル:反落、週足10週ぶり陰線
7日の日経平均は反落した。ローソク足は陰線で終了。5万円割れまで下ヒゲを伸ばした後、終値は5万円台に復帰して下値を固める形となった。一方、昨日に続いて下降中の5日移動平均線下方で推移した。週足では10週ぶりに陰線を引いたこともあり、上値の重さを確認する形となった。今週は右肩上がりを維持する25日線割れを回避して大勢強気継続を窺わせたが、本日終値は一目均衡表の転換線を下回っており、短期的には上値追い一服が予想される。
<CS>
2025/11/07 18:15