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みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は97円高の5万679円、東エレクが40.11円押し上げ  9日15時現在の日経平均株価は前日比97.53円(0.19%)高の5万679.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は536、値下がりは1007、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を40.11円押し上げている。次いでファナック <6954>が38.11円、アドテスト <6857>が22.73円、ディスコ <6146>が14.51円、レーザーテク <6920>が14.31円と続く。  マイナス寄与度は36.1円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が20.06円、任天堂 <7974>が12.03円、ダイキン <6367>が10.19円、トレンド <4704>が9.33円と続いている。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、医薬品、海運、電気・ガスと続く。値下がり上位にはその他製品、不動産、パルプ・紙が並んでいる。  ※15時0分4秒時点 株探ニュース 2025/12/09 15:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ブライトパス、学情などがランクイン *15:00JST 出来高変化率ランキング(14時台)~ブライトパス、学情などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月9日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<376A> 米債710ヘ    1202  52.174  399.58% 0%<4594> ブライトパス    25423500  46107.54  345.13% 0.0576%<5216> 倉元        23904600  204771.24  315.58% 0.1581%<2301> 学情        1797500  207331.48  294.44% 0.11%<3341> 日本調剤      58100  18745.6  270.15% -0.0012%<381A> iF米債35    4723  2341.518  268.56% 0.0041%<6809> TOA       679300  101123.44  262.62% -0.0731%<7856> 萩原工業      540900  86997.46  254.72% 0.0638%<3825> REMIX     12086600  400790.18  229.11% 0.125%<3475> グッドコムA    1305700  228038.1  218.92% -0.0404%<407A> UNICONHD  148700  25733.84  207.72% 0.0432%<7256> 河西工       1402300  27854.48  202.49% 0.0916%<198A> ポストプライ    24848400  899545.58  177.7% 0.2604%<3593> ホギメディ     306600  421770.2  162.58% 0.0087%<6072> 地盤ネットH    1167700  50398.88  160.28% -0.0114%<6364> AIRMAN    116500  54758.9  152.82% -0.0167%<4745> 東京個別      399800  55344.02  136.91% -0.0022%<4424> Amazia    2433900  479968.48  133.61% 0.0576%<155A> 情報戦略      735300  389804.2  131.27% 0.0804%<4662> フォーカスS    1574600  833062.52  124.69% -0.0456%<1813> 不動テトラ     249900  223800.64  123.06% -0.0217%<2998> クリアル      668800  177828.74  120.91% -0.0161%<2938> オカムラ食品    189600  59685.38  120.5% -0.0281%<4765> SBIGアセット  597400  119888.84  115.14% -0.0136%<5816> オーナンバ     30000  16866.1  111.12% -0.006%<5959> 岡部        572400  233785.3  106.47% 0.0153%<6310> 井関農       572700  352938.5  104.64% -0.0616%<157A> Gモンスター    104900  33411.6  101.43% 0.1039%<2983> アールプランナ   68700  77258.54  98.82% -0.011%<3070> ジェリービー    1783700  48313.88  98.08% -0.0853%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/09 15:00 みんかぶニュース 市況・概況 ダイナマップは下値模索の展開続く、三菱電の保有割合減少◇  ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は下値模索の展開。同社は自動運転や先進運転支援向けの高精度3次元地図データ(HDマップ)の提供を手掛ける。今年3月に東証グロース市場に新規上場した。政府や自治体、企業などとのプロジェクトや実証実験に取り組み、ビジネスの拡大を進めている。業績面では先行投資がかさみ赤字が続く。株価はIPO銘柄ならではの荒い値動きながら概ね1000円台前半を維持してきたが、秋口から下げが加速。きょうは大幅安で600円台を割り込む水準まで売られた。  きょう9日に関東財務局に提出された変更報告書で、大株主の三菱電機<6503.T>が保有するダイナマップ株の割合が6.60%から4.91%へ減少したことが判明した。報告義務発生日は12月4日。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は80円高、米経済指標などに関心 *14:51JST 日経平均は80円高、米経済指標などに関心 日経平均は80円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、医薬品、海運業、卸売業、電気・ガス業が値上がり率上位、その他製品、不動産業、パルプ・紙、水産・農林業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。米国では今晩、9、10月の米雇用動態調査(JOLTS)が発表される。また、植田日銀総裁が英フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントに登壇する予定。 <SK> 2025/12/09 14:51 新興市場スナップショット フルッタ---反発、ブラジルパラ州トメアス市に駐在員事務所を開設 *14:36JST <2586> フルッタ 123 0 反発。8日の取引終了後に、創立23周年を記念し、ブラジルパラ州トメアス市に駐在員事務所を開設したことを発表し、好材料視されている。新型コロナ禍以降アサイーの需要が増しており、より一層のCAMTA生産原料の供給体制や品質管理強化の必要性が高まり、コミュニケーションの円滑化のためサプライヤーであるトメアス総合農業協同組合(CAMTA)の敷地内に駐在員事務所を設置した。また、社員の常駐によりCAMTA理事ならびに組合員や地域の人々との関係性強化も図っていくとしている。 <HM> 2025/12/09 14:36 新興市場スナップショット ispace---もみ合い、サウジアラビア王国に連結子会社設立 *14:31JST <9348> ispace 433 -2 もみ合い。同社は現在、日本・米国・ルクセンブルク(欧州)の3拠点に営業及び開発拠点を有しているが、新たにサウジアラビア王国における事業機会の創出を目的に、同国に連結子会社を設立することを決定した。現地法人の設立を通じて既存のステークホルダーとの関係を更に強化し、双方にとって価値のあるパートナーシップの機会を共に検討・創出することで、同国における長期的な連携を目指す。今後、正式な手続きを完了し同国政府から必要な承認・認可を取得した後、26年に現地法人の正式な設立を予定している。 <HM> 2025/12/09 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 宝&COが4日続伸、ミリ・キャピタルの保有割合が13.24%に上昇  TAKARA & COMPANY<7921.T>が4日続伸している。9日、米ミリ・キャピタル・マネジメントによる宝&COの保有割合が従来の11.76%から13.24%に上昇していたことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書によって明らかとなり、思惑視した買いが入ったようだ。報告義務発生日は2日。保有目的の項目には「投資(ファンド及び投資一任契約に基づく顧客の資産の運用)及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:30 みんかぶニュース 市況・概況 セーレンは大幅続伸し約35年ぶり高値、国内有力証券が目標株価引き上げ◇  セーレン<3569.T>は大幅続伸し、1990年以来、約35年ぶりの高値を更新している。SBI証券が8日、セーレンの目標株価を3430円から4250円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。トランプ関税の影響などによる需要減が懸念されていた車両資材事業はアジアを中心にカーシート材の受注が旺盛で26年3月期第2四半期累計(4~9月)の同事業は営業利益率が上昇。エレクトロニクス事業では海外向けシリコンウエハーの酸化膜加工などが好調に推移しており、収益が拡大していると評価した。同証券はセーレンの27年3月期営業利益予想を従来の225億円から230億円に引き上げた。なお、SBI証券の業績予想はユニチカ<3103.T>の繊維事業の買収影響について織り込んでいない。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:29 新興市場スナップショット ジグザグ---続落、JTBと事業者支援に向けた協力体制を構築も *14:28JST <340A> ジグザグ 382 -7 続落。体験アクティビティ予約管理システム「JTB BÓKUN」を推進するJTBと事業者支援に向けた協力体制を構築したと発表し、買い先行も上値は重い。今回の協力体制により、「JTB BÓKUN」が持つ体験アクティビティ事業者・地域事業者とのネットワークを活かし全国規模で「インバウンドナビ」の普及を推進する。旅ナカでは“手ぶら購入”を可能にする「旅ナカクリック」、旅アトでは「WorldShopping BIZ」を通じて、地方からでも世界中の顧客と継続的につながる仕組みを提供する。 <HM> 2025/12/09 14:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは堅調 *14:25JST 東京為替:ドル・円は底堅い、豪ドルは堅調 9日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、156円に接近。ただ、前日海外市場で156円付近の売りに押され、上値の重さが意識される。一方、豪ドルはドルや円に対し堅調地合いを強めた。今後の利上げは示唆されていないが、豪ドルは買い戻された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円75銭から156円03銭、ユ-ロ・円は181円35銭から181円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1648ドル。 <TY> 2025/12/09 14:25 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデルタフライ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、Delta-Fly Pharma<4598.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  8日の取引終了後に、米国で臨床試験を実施中の「DFP-10917」に関連する開発パイプラインの治験最新情報を発表。急性骨髄性白血病患者を対象に実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験は中間解析に必要なデータがそろったことから、安全性独立委員会へデータを提出したとしている。また、「DFP-10917」のPED(ポリエチレングリコール)誘導体である「DFP-14927」に関しては、膵臓がん患者を対象に拡大臨床試験を実施する予定とした。  これらを受けて、この日の同社株には朝方から買いが殺到。カイ気配でスタートすると、その後は気配値を切り上げる展開で、一度も寄ることなくストップ高の601円水準でカイ気配となっている。午後2時時点でなおも買いが入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 *14:13JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.37(低下率1.31%)の27.98と低下している。なお、今日ここまでの高値は38.32、安値は27.00。今日の日経225先物はやや方向感を欠く動きとなっている。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、外為市場で円相場がやや円安・ドル高に振れたことが東京市場で株価の支えとなっている。一方、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、積極的な買いを手控える向きもある。こうした強弱材料が混在しているが、株価の下値は堅く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはやや緩和。日経VIは昨日の水準を下回ってい推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/09 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイが続伸、中国における商業健康保険の革新的医薬品リストに収載  エーザイ<4523.T>が続伸している。この日、バイオジェンと共同開発した早期アルツハイマー病治療剤「レケンビ」(レカネマブ)が中国国家医療保障局によって新たに発表された「商業健康保険の革新的医薬品リスト」に収載されたと発表しており、好材料視されている。同社では、同リストへの選定は中国における早期アルツハイマー病(AD)治療への更なるアクセス拡大に向けた重要な一歩になるとしており、業績への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:07 注目トピックス 日本株 ハークスレイ---ほっかほっか亭、2025年11月の店舗数月次報告 *14:05JST ハークスレイ---ほっかほっか亭、2025年11月の店舗数月次報告 ハークスレイ<7561>は8日、フランチャイズ展開する「ほっかほっか亭」における2025年11月の店舗数および売上に関する月次実績を発表した。11月末時点の店舗数は前月同様の788店となった。既存店売上高は前年同月比101.3%となり、前月より改善している。同社は独自の経営哲学に基づき「作りたてのあたたかいごはん」を提供することにこだわり、分野ごとの専門部署が連携しておいしさの実現に努めている。 <NH> 2025/12/09 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は459、値下がり銘柄数は1092、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、医薬品、海運、電気・ガスなど。値下がりで目立つのはその他製品、不動産、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:04 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~萩原工業、東京個別などがランクイン *14:01JST 出来高変化率ランキング(13時台)~萩原工業、東京個別などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月9日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<376A> 米債710ヘ     1200  52.174  399.58% 0%<4594> ブライトパス     24704200  46107.54  343.88% 0.0384%<381A> iF米債35     4723  2341.518  268.56% 0.0041%<6809> TOA        605500  101123.44  250.98% -0.0599%<7856> 萩原工業       476300  86997.46  241.34% 0.0588%<3341> 日本調剤       36700  18745.6  221.52% 0.0025%<3475> グッドコムA     1171700  228038.1  206.79% -0.0328%<407A> UNICONHD   137500  25733.84  198.58% 0.0519%<7256> 河西工        1246900  27854.48  187.97% 0.1%<198A> ポストプライ     23050800  899545.58  167.53% 0.2447%<6072> 地盤ネットH     1126000  50398.88  155.79% -0.0114%<3593> ホギメディ      268900  421770.2  146.40% 0.0157%<6364> AIRMAN     108000  54758.9  143.22% -0.0223%<4424> Amazia     2297900  479968.48  126.69% 0.0951%<4745> 東京個別       350000  55344.02  120.42% -0.0022%<1813> 不動テトラ      237500  223800.64  116.96% -0.0199%<5816> オーナンバ      29800  16866.1  110.31% -0.006%<2938> オカムラ食品     174100  59685.38  110.12% -0.0263%<4662> フォーカスS     1374400  833062.52  108.34% -0.0228%<2998> クリアル       578000  177828.74  104.30% 0%<155A> 情報戦略       585600  389804.2  103.56% 0.1102%<5959> 岡          部  521000  23378530.00% 0.9508%<4765> SBIGアセット   484400  119888.84  90.02% -0.0119%<340A> ジグザグ       192300  29046.28  89.50% -0.0128%<190A> Chordia    1237100  64497.08  82.84% 0.0373%<3488> セントラル      1240  60163.66  81.68% -0.006%<2983> アールプランナ    58700  77258.54  80.42% -0.0113%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/09 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は15円高の5万597円、東エレクが30.08円押し上げ  9日14時現在の日経平均株価は前日比15.89円(0.03%)高の5万597.83円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は459、値下がりは1092、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を30.08円押し上げている。次いでファナック <6954>が26.24円、アドテスト <6857>が20.06円、ディスコ <6146>が14.37円、レーザーテク <6920>が13.10円と続く。  マイナス寄与度は40.91円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が22.31円、SBG <9984>が14.04円、任天堂 <7974>が12.87円、ダイキン <6367>が12.2円と続いている。  業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、医薬品、海運、電気・ガスと続く。値下がり上位にはその他製品、不動産、パルプ・紙が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2025/12/09 14:01 注目トピックス 日本株 マクセル---大幅続伸、ニッチ製品の業績牽引など想定し国内証券が目標株価上げ *13:54JST マクセル---大幅続伸、ニッチ製品の業績牽引など想定し国内証券が目標株価上げ マクセル<6810>は大幅続伸。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を2800円から3000円に引き上げている。車載・医療向けマイクロ一次電池に代表されるニッチ製品が業績拡大を牽引するとみており、小型全固体電池の売上拡大やライセンス収入獲得を見据えた知財戦略にも注目としている。なお、前日には新技術・新事業戦略説明会が開催され、全固体電池はSUBARU大泉工場での採用発表後に、10件以上の引き合いがあったもよう。 <HM> 2025/12/09 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は79円高、上値追いには慎重 *13:52JST 日経平均は79円高、上値追いには慎重 日経平均は79円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、医薬品、機械、海運業、卸売業が値上がり率上位、その他製品、パルプ・紙、不動産業、水産・農林業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいる。11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、上値追いには慎重のようだ。 <SK> 2025/12/09 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 Vコマースがしっかり、海外インフルエンサーに強いTOUCH GROUPと業務提携  バリューコマース<2491.T>がしっかり。この日、海外インフルエンサー領域に強いネットワークを持つTOUCH GROUP(東京都品川区)と業務提携基本契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携締結により、Vコマースが提供する「monicam(モニキャン)」「Castbook(キャストブック)」について、中国国内での独占的販売代理権をTOUCH GROUPに付与。また、「BUZMA(バズマ)」を通じて広告主が中国のインフルエンサーを起用する際には、TOUCH GROUPが管理するインフルエンサーのみ取り扱いを行うことにする。Vコマースが国内で蓄積してきたインフルエンサーマーケティング支援のノウハウと、TOUCH GROUPの強みである中国インフルエンサー領域のネットワークを掛け合わせた支援体制を構築することで、訪日中国市場に向けた施策展開を更に強化する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:51 注目トピックス 日本株 マネーフォワード---大幅反落、将来利益の獲得が遠のくとして国内証券が格下げ *13:49JST マネーフォワード---大幅反落、将来利益の獲得が遠のくとして国内証券が格下げ マネーフォワード<3994>は大幅反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も6900円から4200円に引き下げている。主力のビジネスドメインの顧客獲得は好調であるものの、単価改定後もARPU上昇が緩やかであるほか、ビジネスドメイン以外の事業の成長性が乏しいため、営業利益ベースでの利益獲得が遠のいていると見ているもよう。26年11月期営業損益は6.6億円の黒字にとどまると予想。 <HM> 2025/12/09 13:49 注目トピックス 日本株 グッドコムアセット---もみ合い、業績下方修正も記念優待実施発表などが下支えに *13:44JST グッドコムアセット---もみ合い、業績下方修正も記念優待実施発表などが下支えに グッドコムアセット<3475>はもみ合い。前日に25年10月期の業績予想下方修正を発表している。営業利益は従来予想の58.8億円から29.4億円、前期比46.1%減にまで下方修正。マンション価格の上昇を背景とした販売戸数の減少が背景に。大幅下方修正ではあるものの、第3四半期までの状況から一定程度の下振れは想定線、加えて、配当計画を据え置いていること、上場10周年を記念した株主優待の実施を発表したことなども下支えになっている。 <HM> 2025/12/09 13:44 注目トピックス 日本株 TOA---大幅反落、自己株式処分による希薄化をマイナス視 *13:38JST TOA---大幅反落、自己株式処分による希薄化をマイナス視 TOA<6809>は大幅反落。400万株の公募による自己株式の処分、並びに、60万株を上限としたオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。処分価格は16日から22日までの間に決定する予定。トータルの株式数460万株は、自己株式を除いた発行済み株式数の15.3%の水準となる。株式価値の希薄化をマイナス視する動きに。なお、調達資金は試験研究目的資金、本社改修工事の設備投資資金などに充当するもよう。 <HM> 2025/12/09 13:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に連動 *13:34JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利に連動 9日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、155円80銭付近から小幅に戻した。米10年債利回りの上昇基調でドル買いに振れやすく、156円を再び目指す展開に。一方、時間外取引の米株式先物はプラスを維持し、今晩の反発を期待した円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円75銭から156円03銭、ユ-ロ・円は181円35銭から181円59銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1648ドル。 <TY> 2025/12/09 13:34 注目トピックス 日本株 コニカミノルタ---大幅続伸、国内証券では業績予想を上方修正して投資判断格上げ *13:33JST コニカミノルタ---大幅続伸、国内証券では業績予想を上方修正して投資判断格上げ コニカミノルタ<4902>は大幅続伸。岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価も580円から840円に引き上げている。構造改革効果によって26年3月期営業利益は大幅に改善する見通しであるとし、456億円程度のコンセンサスを上回る530億円を予想している。今後も、収益性改善の取組によって、一定の利益水準は維持すると見込んでいるようだ。業績上方修正、中期計画の公表がカタリストになるとみている。 <HM> 2025/12/09 13:33 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にトップカルチ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日午後1時現在でトップカルチャー<7640.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。  トップカルチは低位株の強みを存分に発揮し、短期筋の個人投資家などの買いでここ動意含みの動きをみせている。書籍・文具雑貨・トレーディングカードなどの複合店「蔦屋書店」を展開しているほか、書店に併設するタリーズコーヒーのフランチャイズチェーン(FC)運営なども手掛ける。業績は低迷し営業赤字が続いているが、既存店月次売上高は11月まで直近7カ月連続で前年同月実績を上回るなど改善色もみられ、25年10月期第3四半期(24年11月~25年7月)は営業損失幅が縮小傾向にあることが確認されている。日証金では株不足で逆日歩が付いているが、10月末から貸株注意喚起対象となっており、需給相場の素地も内包している。足もとでは値ごろ感に着目し、短期割り切りで値幅取り狙いの資金が入っているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 ベルグアースが冴えない、25年10月期業績は計画下振れ営業赤字で着地  ベルグアース<1383.T>が冴えない。8日の取引終了後に集計中の25年10月期連結業績について、売上高が従来予想の74億円から73億300万円(前の期比2.9%増)へ、営業損益が7000万円の黒字から3200万円の赤字(前の期2200万円の黒字)へ、最終利益が1億5000万円から4800万円(前の期比23.1%増)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。  記録的な猛暑の影響で、特に8月以降定植するトマト苗などの生産が減少したことに加え、想定よりも一部値上げが進まなかったことや、ホームセンター向けの花苗の需要減及び閑散期に入る10月の家庭園芸向けの野菜苗の売り上げが一部翌期以降にずれ込んだことなどが要因。また、ベルグ福島において新設した育苗施設の稼働に伴う労務費、生産に係る費用が増加するなかで、稼働率が伸びなかったことなども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 塩野義が大幅続伸、国内有力証券が投資判断「買い」・目標株価3250円でカバレッジ開始  塩野義製薬<4507.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新している。SBI証券が8日、塩野義について目標株価3250円、投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。HIV領域では2027年ごろの特許切れによる影響が懸念されたものの、長時間作用型への切り替えで懸念は限定的なものになったと指摘。皮膚科領域に強みを持つ鳥居薬品の買収により、創薬テーマの広がりと販売チャネルの拡充が期待されるとみる。同証券は塩野義の27年3月期営業利益が1850億7000万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:25 注目トピックス 日本株 PBシステムズ Research Memo(11):収益力強化で、企業成長と株主還元の両立へ *13:21JST PBシステムズ Research Memo(11):収益力強化で、企業成長と株主還元の両立へ ■株主還元ピー・ビーシステムズ<4447>は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の1つと位置付ける一方、さらなる拡大を目指す成長過程にあるため、経営体質の強化及び将来の事業展開のための内部留保の充実に重点を置く方針を取っていたが、足元の業績から株主への利益還元が可能と判断し、2024年9月期に初めて1株当たり10円の期末配当を実施した(配当性向は25.0%)。2025年9月期は、2025年8月12日付で期末配当を1株当たり10円~12.5円の期初予定から、20円へと大幅に引き上げた(配当性向は141.6%)。なお、2026年9月期からは中間配当を計画しており、中間配当10円、期末配当10円~12.5円(年間で20円~22.5円)を予想している。また、配当以外の株主還元策となる自社株買いについても2023年9月期以降加速しており、2025年9月期には521,200株、305,894,900円の自社株買いを実施した。株主還元はもちろんだが、新KGI「2030年9月期までにROE30%を達成、維持継続」を意識した、2025年9月期の利益低迷に伴うROE下支えの動きもあると弊社では見ている。2026年9月期は、売上高30億円台の回復とともに利益増加を計画しており、早期戦力化した人財による業績寄与が進む見通しもあることから、収益力の強化による株主還元とROE向上、結果として同社が決算補足資料に明示する「稼ぐ力の増強」と「株式価値向上」の同時実現に注目したい。投資家に企業理解を深めてもらい、中長期的に株式を保有してもらうことを目的として、毎年9月30日現在の株主名簿に記載または記録された株主を対象とする株主優待制度も導入している。新KGI策定に伴い2025年9月期からは、配当金などを中心に株主還元する方針に変更し、保有株式数にかかわらず100株以上保有する株主に対して一律で「QUOカード500円分、特製カレンダー1冊」を贈呈する。なお、優待内容は今後変更される可能性がある(毎年8月頃に優待内容について開示)。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一) <MY> 2025/12/09 13:21 注目トピックス 日本株 PBシステムズ Research Memo(10):30億円台回復に向け成長戦略を再構築・推進(2) *13:20JST PBシステムズ Research Memo(10):30億円台回復に向け成長戦略を再構築・推進(2) ■ピー・ビーシステムズ<4447>の今後の見通し戦略3:スマートファクトリー人手不足などを背景とした製造業のDX需要を睨み、工場のスマート化を推進する。ターゲットを中堅・中小企業に据え、まずは直面するネットワークの老朽化や複雑化という課題に対し、基礎インフラ刷新ニーズに対応する。2024年8月にはアライドテレシス(株)と協業し、拡張性を持つシンプルな構成のネットワーク環境を構築して全館フルWi-Fi化を実現した。同時にアライドテレシスの統合管理ツール導入で、ネットワーク全体の可視化と自動復旧機能を備え、運用を開始した。同社の構想では、基盤技術導入という意味で第1フェーズをWi-Fi環境整備やネットワーク刷新とし、第2フェーズでローカルLLM/SLMの活用による一部スマートファクトリー化、最終段階となる第3フェーズではデータ活用・AI連携によるIoT・動画/画像監視分析、ロボティクスによる無人工場領域まで幅広く対応するフルスマートファクトリー化の支援を目指す。2025年9月期中には、(株)ロキテクノの実績をもとに第1フェーズに絡んだ引合いが複数あり、足元で受注に向けて提案を進めているようだ。また、第3フェーズについても、設備センサー連携を含む工場IoTシステムを活用したシステムマイグレーション案件について、パートナー企業と連携し具体的な商談が進行中と明かされており、同社が描いているスマートファクトリー支援会社としての実績づくりが大きく進展する期となりそうだ。2) エモーショナルシステム事業戦略1:MetaWalkers2025年7月に商業施設や文化施設の空間づくりを手掛ける丹青社<9743>と、MetaWalkersと丹青社の空間演出技術を融合した体験型コンテンツの可能性を探る実証実験を行った。4日間で丹青社関係者のMetaWalkers実体験を実施し、計約500名から意見やアイディアを募った。実証から小規模娯楽施設の全面VR化など実現可能性の高いアイディアも見られたようであり、今後新たな領域や用途が創出される可能性に期待したい。ほかにも、多様な領域の大手企業と連携し、各企業の専門性を生かしたMetaWalkersの活用法を探っている。現在、3Dシミュレーターやメタバースコンテンツの上映テストに着手しており、協業からの収益化を目指す。また、同技術の考案時より力を入れる防災領域では、2025年2月には(一社)AR防災と協業し「-災害を疑似体験-地震編」をリリースした。災害対策は国策となることから、まずは年間10件以上の防災イベント出展を目標として、イベント実績からの本体販売への進展を目指す考えである。戦略2:MetaAnywhere2セグメント3戦略のなかで、最も重要な戦略と見られるのが、この「MetaAnywhere」だ。従来のMetaWalkersには、箱型の強みがあった反面、プロジェクションの角度・距離制限、常設型で高コスト・大規模工事必須、天井構造や照明位置との干渉といった課題があったことで、顧客側からのニーズはあっても、実際には案件化できないこともあった。しかし、新たにリリースしたMetaAnywhereは、プロジェクションマッピングのアイディアに近く、180度・270度・壁面配置など柔軟な角度対応や簡易設置が可能なモジュール構造と高演出性を両立するなど、従来課題を解決する空間演出ソリューションとなっている。さらに特筆すべき点として、大規模なハード提供がなくほとんどがシステム構築となるため高い利益率が期待できる。リリース間もない2025年5月にはつくばエキスポセンターからの受注が決まり、続けてイベントや大型アミューズメントアトラクション案件を獲得するなど、同社としても将来性に強い期待感を持っている。また、製品の提供のみならず空間演出や映像制作も組み合わせる構想を持つほか、コンパクトな資金で短期間に設置できることから、顧客のコンテンツ需要に合わせたシステム更改などリピート率向上で定期的に収益寄与する可能性もあるだろう。エモーショナルシステム事業の黒字化、そして一段の成長を促す強力なツールとなるか弊社でも注目している。戦略3:企業・自治体向けメタバース同社は、仮想空間の最も有効な活用法として、現実に存在しない状況を体験できる場の提供が、顧客満足度の向上につながると予測している。それに呼応するように、最近では企業工場での安全教育でのメタバース活用の要望が見られている。例えば、机上の空論になりがちな再現不可能な事故の疑似体験や、それへの対応策の研修など、より実践的で臨場感のある環境の構築が想定される。近年の国内製造業では外国人財が従事するケースも多く、口頭でのコミュニケーションに困難を要する場面も想像され、このような実践的な安全対策活動は効果的になっていくかもしれない。さらに労働人口の高齢化も始まっており、厚生労働省が2026年4月に改正労働安全衛生法を施行し、高齢労働者の労災防止策を企業の努力義務とする流れも、企業向けメタバースの利用機会拡大につながる可能性もある。ほかにも、住宅販売でのメタバース活用の相談もあるようだ。2. 中長期の成長戦略同社は、足元で活発な議論が進んでいる東証グロース市場改革案や株式市場の環境変化に対応し、なおかつ一段の成長意欲を対外的に示すべく、従来のKGI(Key Goal Indicator)「2028年9月期までにセキュアクラウドシステム事業の営業利益率16%を達成」を改め、「2030年9月期までにROE30%を達成、維持継続」を新たなKGIとして採用した。「稼ぐ力の増強」と「株式価値向上」を念頭に置いた変更であり、新KGI達成のため「資本政策の強化と株主還元の向上」「成長戦略への積極投資」の2施策を展開していくことで、持続的な成長を実現する方針である。なお、同社の2025年9月期のROEは6.6%(前期比12.4ポイント減)、参考までに2025年3月期の東京証券取引所の情報・通信業のROE平均値は、プライム市場が10.6%(同2.3ポイント増)、スタンダード市場が10.8%(同0.7ポイント増)、グロース市場が5.8%(同1.5ポイント減)(日本取引所グループ)となる。(執筆:フィスコアナリスト 村瀬 智一) <MY> 2025/12/09 13:20

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