新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:上昇トレンドの最中に押し目を狙いたくなる注目株を一挙公開【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:上昇トレンドの最中に押し目を狙いたくなる注目株を一挙公開【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年8月16日9時に執筆トランプ関税による景気後退懸念が広がっているのとは対照的に、日米ともに株式市場は絶好調となっているようです。コロナ禍と同様に実体経済が悪くても株式市場が湧くのでしょうか。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。米労働省が12日発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、エネルギーと食品を除くコア指数の伸びが市場予想を上回ったようです。じわじわと関税の影響がボディブローのように効いているように思えます。7月18日に発表した6月の日本の生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は前年同月比で3.4%の上昇で、今後は徐々に鈍化していくとの予想です。米国もトランプ大統領の政策で国内がてんやわんやでしょうが、日本は政治が不安定なうえに、食料品価格の高騰が国民生活に打撃を与えております。景気の先行きが不透明でも日本株が強い根拠の1つとして旺盛な自社株買いが需給を良好にしている点が挙げられるかもしれません。昨年1月~7月と比較しても今年の自社株買いの金額がおよそ2倍との事ですから、東証のPBR1倍割れ是正の効果が現れているようですねぇ。まだまだ低PBR銘柄は豊富にありますので、増配や自社株買いの余力は残されているのではないでしょうか。日本企業のガバナンスや資本効率の意識が変わった事もあり、海外投資家からも更に買いを呼び込む事ができたと言えそうです。むしろこれまでが割安過ぎて、実力を正当に評価されていなかったかもしれませんねぇ。円安ですし、伸びしろはまだありそうですな。さて、今回は日々配信している注目株ブログとは別に、決算を通過して「面白そう」だと注目した銘柄を先行してご紹介致します。8月7日の決算発表後に急動意した日本電子材料<6855>は、GPUクラウド関連としても思惑がある模様。同じく半導体部品関連のAIメカテック<6227>は、8月8日の決算で増配と大口受注が好感されました。26年6月期も過去最高益を更新する見通しです。底値圏から8月8日の決算を機に急騰したサンコール<5985>は、AIデータセンター向けの光関連商品が好調との事。増配も発表しており、PER・PBRは割安です。2輪、4輪用燃料噴射器メーカーのミクニ<7247>も決算後に動意しました。8月15日終値時点のPBRはなんと0.32倍という水準で、業績も安定しております。就活サイト「キャリアパーク!」を運営するポート<7047>は、AI関連としても監視中。系統用蓄電所の商業運転も手掛け、業績も年々拡大しております。エッジAI関連として思惑のあるサイオス<3744>は、システム障害時のシステムダウンを回避する自社開発製品「LifeKeeper」が好調です。通信教育「スマイルゼミ」や日本語入力システム「ATOK」などを手掛けるジャストシステム<4686>は、業績好調で年初来高値を更新しました。筆頭株主はキーエンスで、光通信なども同社の株式保有割合を増やしているようです。製造業・建築業向けシステムが主力の構造計画HD<208A>は、26年6月期も最高益を更新する見通しとなりました。チャート(日足)も8月12日の決算発表後に窓を開けて動意しております。今後も自社株買いや株主還元があるか注視です。最後はエレクトロニクス商社の加賀電子<8154>をチェックして参ります。緩やかな上昇トレンドから直近の決算で動意しましたな。増配や自社株買い及び消却など好材料も発表しております。PER・PBRも割安で、まだまだ上振れ余地があるか…。監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/08/24 10:00
注目トピックス 市況・概況
ウクライナにらむ北欧通貨【フィスコ・コラム】
*09:00JST ウクライナにらむ北欧通貨【フィスコ・コラム】
6年ぶりの米ロ首脳会談で、ウクライナ戦争は終結に向け進み始めました。これによりユーロ圏経済の回復とともに、北欧への恩恵が見込まれます。特に、スウェーデンクローナは地政学リスクで大きく売り込まれたため、その巻き返しが期待されそうです。米トランプ大統領とプーチン・ロシア大統領は8月15日に米アラスカ州で会談し、ウクライナ戦争終結について協議しました。会談の内容は明らかになっていないものの、今後はウクライナを加えた交渉が予想されます。2022年3月の開戦から3年半が経過し、ようやく地域の和平実現に向けた動きが出始めたことは国際金融市場にとって大きな手がかり。ユーロ圏以外にも様々な恩恵が期待されます。まず、ユーロ圏にとってエネルギー価格の安定は強い追い風となり、製造業を中心に景気の回復が展望されます。ガス供給不安が後退することで企業活動のコスト構造は改善し、家計負担も軽減されるでしょう。ただ、戦後復興に向けた財政支出が加盟国の財政バランスを圧迫する構図は避けがたく、国債市場の安定性には新たな懸念が加わることになります。和平は北欧諸国にも明るさをもたらす見込みです。ロシアの西側への対決姿勢が和らぐことで地政学リスクは大きく後退し、外需に依存する産業の見通しが改善します。これまで抑制されてきた消費も徐々に回復に向かい、景気循環の正常化が視野に入ります。輸出競争力を背景とした経済の底堅さが再評価されれば、投資マネーの流入を呼び込みやすい環境が整うでしょう。特にスウェーデンは北大西洋条約機構(NATO)加盟を果たし、安全保障上の不安が緩和されたとはいえ、ロシアの脅威にさらされる状況が続き通貨クローナは買いづらい状況に置かれてきました。戦争終結によってこうした不透明感が後退すれば、輸出主導の同国経済への信認が高まり、通貨の巻き返しが視野に入ります。欧州経済の回復と連動する形で、クローナは再評価の局面を迎えることになりそうです。北欧通貨の代表的な通貨であるノルウェークローネとスウェーデンクローナは今後、市場で対照的な動きを示すかもしれません。ノルウェーの成長も期待されるものの、和平実現による原油安で資源収入が減少すれば、同国のクローネは上値の重い展開が予想されます。一方、スウェーデンクローナは原油安をむしろ追い風とし、輸入コスト低下による経済環境の改善を背景に買いが入りやすい構図です。北欧通貨の動向はエネルギー価格と地政学リスクの方向性によって鮮明となり、投資家に新たな通貨選好の視点を提示する局面が訪れそうです。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
<ST>
2025/08/24 09:00
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残増加】 三菱UFJ、サンリオ、楽天グループ
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※8月15日信用売り残の8月8日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1617銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<8306> 三菱UFJ 3,427 10,053 2.26
2.<8136> サンリオ 2,109 2,725 0.90
3.<4755> 楽天グループ 2,105 4,413 4.91
4.<3048> ビックカメラ 1,760 3,442 0.10
5.<9501> 東電HD 1,640 8,964 8.87
6.<9984> SBG 1,557 5,757 0.78
7.<3387> クリレスHD 1,014 7,711 0.05
8.<8276> 平和堂 673 2,935 0.02
9.<8801> 三井不 651 1,165 1.33
10.<7611> ハイデ日高 581 1,498 0.06
11.<7550> ゼンショHD 577 683 0.17
12.<9418> UNEXT 573 1,508 3.34
13.<8316> 三井住友FG 522 1,795 5.25
14.<8167> リテールPA 495 1,254 0.05
15.<6920> レーザーテク 467 1,179 4.18
16.<3656> KLab 425 1,773 3.75
17.<7085> カーブスHD 393 1,050 0.18
18.<9861> 吉野家HD 378 3,199 0.04
19.<8308> りそなHD 371 1,539 1.09
20.<7182> ゆうちょ銀 347 1,523 0.84
21.<5020> ENEOS 345 1,089 1.56
22.<8160> 木曽路 337 951 0.08
23.<9023> 東京メトロ 325 977 4.61
24.<9842> アークランズ 323 3,350 0.05
25.<9644> タナベCG 314 636 0.32
26.<6753> シャープ 307 2,203 1.16
27.<9432> NTT 302 15,147 5.29
28.<3923> ラクス 301 764 0.47
29.<7545> 西松屋チェ 294 2,716 0.03
30.<3103> ユニチカ 280 1,462 1.65
31.<6740> Jディスプレ 258 6,873 2.66
32.<7630> 壱番屋 235 1,183 0.19
33.<9434> SB 233 2,881 8.79
34.<7936> アシックス 222 534 1.93
35.<3543> コメダ 213 426 0.18
36.<2157> コシダカHD 213 3,405 0.13
37.<3046> JINSHD 209 940 0.22
38.<8750> 第一生命HD 206 1,275 2.11
39.<8233> 高島屋 199 580 0.70
40.<3612> ワールド 188 520 0.20
41.<8411> みずほFG 187 2,013 2.38
42.<8604> 野村 183 1,642 6.39
43.<4668> 明光ネット 175 1,065 0.07
44.<3232> 三重交HD 174 1,719 0.12
45.<2749> JPHD 161 2,017 0.67
46.<7513> コジマ 137 1,729 0.07
47.<9052> 山陽電 136 224 0.13
48.<8601> 大和 135 568 4.26
49.<2432> ディーエヌエ 132 381 29.52
50.<4689> ラインヤフー 131 338 54.70
株探ニュース
2025/08/24 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 東電HD、ラインヤフー、NTT
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※8月15日信用買い残の8月8日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1617銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<9501> 東電HD 5,267 79,531 8.87
2.<4689> ラインヤフー 4,379 18,505 54.70
3.<9432> NTT 3,435 80,173 5.29
4.<7011> 三菱重 1,599 17,006 2.71
5.<7012> 川重 1,176 4,225 4.65
6.<6526> ソシオネクス 1,145 6,275 3.54
7.<3660> アイスタイル 1,072 4,343 6.36
8.<4612> 日本ペHD 1,046 1,226 9.32
9.<7383> ネットプロ 1,005 8,009 12.63
10.<5016> JX金属 1,004 8,673 50.08
11.<8515> アイフル 996 9,807 9.08
12.<6871> 日本マイクロ 995 1,837 10.03
13.<4324> 電通グループ 930 1,429 6.08
14.<2120> LIFULL 872 3,644 12.46
15.<7071> アンビスHD 844 2,890 7.50
16.<3968> セグエG 677 929 11.21
17.<4005> 住友化 605 9,529 8.52
18.<7911> TOPPAN 520 661 27.24
19.<3088> マツキヨココ 517 611 7.16
20.<8253> クレセゾン 515 629 11.36
21.<7276> 小糸製 491 4,839 22.25
22.<3655> ブレインP 466 2,062 15.34
23.<4053> サンアスタ 464 1,899 4.54
24.<4480> メドレー 426 823 7.05
25.<4519> 中外薬 417 2,462 59.49
26.<8113> ユニチャーム 406 4,633 13.76
27.<2181> パーソルHD 404 2,086 9.67
28.<8848> レオパレス 394 2,260 1.74
29.<9984> SBG 387 4,464 0.78
30.<9509> 北海電 385 7,463 2.80
31.<6036> KeePer 344 1,016 23.70
32.<7013> IHI 327 2,214 1.68
33.<4452> 花王 317 485 8.99
34.<8601> 大和 316 2,420 4.26
35.<7354> Dmミックス 312 1,239 34.15
36.<2492> インフォMT 307 2,367 4.10
37.<9616> 共立メンテ 302 769 9.69
38.<7951> ヤマハ 302 1,168 4.79
39.<3197> すかいらーく 291 894 2.38
40.<8267> イオン 288 779 0.48
41.<2127> 日本M&A 265 2,785 7.18
42.<8410> セブン銀 256 5,632 1.35
43.<368A> 北里 252 2,303 0.00
44.<9424> 日本通信 248 7,634 9.88
45.<6071> IBJ 248 971 27.22
46.<9517> イーレックス 242 1,121 13.98
47.<5288> アジアパイル 222 605 232.96
48.<4180> Appier 215 1,752 68.98
49.<3382> セブン&アイ 213 5,430 2.52
50.<6741> 日本信号 212 457 23.44
株探ニュース
2025/08/24 08:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残減少】 日産自、アンビスHD、トヨタ
●信用売り残減少ランキング【ベスト50】
※8月15日信用売り残の8月8日信用売り残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1617銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<7201> 日産自 -5,641 9,359 3.90
2.<7071> アンビスHD -1,862 385 7.50
3.<7203> トヨタ -1,537 2,859 4.51
4.<7011> 三菱重 -713 6,271 2.71
5.<8304> あおぞら銀 -506 1,718 1.44
6.<285A> キオクシア -506 2,851 1.93
7.<6723> ルネサス -493 850 3.76
8.<3778> さくらネット -414 3,890 0.83
9.<6752> パナHD -401 785 3.38
10.<9229> サンウェルズ -394 625 1.14
11.<3402> 東レ -372 689 1.84
12.<3660> アイスタイル -341 682 6.36
13.<6526> ソシオネクス -323 1,774 3.54
14.<3341> 日本調剤 -298 194 0.28
15.<1928> 積水ハウス -273 164 6.16
16.<8002> 丸紅 -271 739 1.76
17.<8410> セブン銀 -254 4,169 1.35
18.<6503> 三菱電 -249 404 4.97
19.<7270> SUBARU -248 1,092 0.47
20.<7211> 三菱自 -246 2,105 2.39
21.<6594> ニデック -225 460 11.89
22.<4503> アステラス -216 877 2.41
23.<6619> WSCOPE -196 1,259 2.46
24.<2930> 北の達人 -195 1,879 0.93
25.<2931> ユーグレナ -191 2,309 1.11
26.<8609> 岡三 -190 99 2.29
27.<5074> テスHD -180 183 8.64
28.<6471> 日精工 -178 352 2.78
29.<7012> 川重 -177 909 4.65
30.<4005> 住友化 -169 1,119 8.52
31.<4344> ソースネクス -162 1,315 4.52
32.<2492> インフォMT -161 577 4.10
33.<6506> 安川電 -161 311 5.87
34.<6963> ローム -156 653 2.33
35.<6857> アドテスト -156 3,219 1.77
36.<7453> 良品計画 -150 1,547 1.30
37.<4506> 住友ファーマ -150 1,190 5.68
38.<8267> イオン -147 1,634 0.48
39.<4574> 大幸薬品 -145 831 1.20
40.<8001> 伊藤忠 -145 249 2.57
41.<7383> ネットプロ -144 634 12.63
42.<4004> レゾナック -143 233 2.64
43.<5202> 板硝子 -134 491 10.14
44.<7974> 任天堂 -124 1,577 1.58
45.<6762> TDK -117 896 3.03
46.<6315> TOWA -113 2,621 2.02
47.<6501> 日立 -113 966 7.80
48.<2353> 日本駐車場 -113 456 2.14
49.<5019> 出光興産 -109 127 7.34
50.<8031> 三井物 -105 510 4.10
株探ニュース
2025/08/24 08:05
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残減少】 楽天グループ、三菱UFJ、サンリオ
●信用買い残減少ランキング【ベスト50】
※8月15日信用買い残の8月8日信用買い残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1617銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<4755> 楽天グループ -8,255 21,649 4.91
2.<8306> 三菱UFJ -8,004 22,717 2.26
3.<8136> サンリオ -5,662 2,450 0.90
4.<6727> ワコム -4,216 421 4.50
5.<8316> 三井住友FG -3,269 9,420 5.25
6.<3861> 王子HD -2,768 3,626 9.62
7.<7201> 日産自 -2,271 36,459 3.90
8.<7203> トヨタ -2,032 12,893 4.51
9.<285A> キオクシア -1,677 5,489 1.93
10.<5020> ENEOS -1,663 1,697 1.56
11.<2432> ディーエヌエ -1,356 11,270 29.52
12.<8698> マネックスG -1,278 7,658 12.56
13.<4063> 信越化 -1,192 3,796 10.70
14.<3132> マクニカHD -1,125 1,155 12.03
15.<6703> OKI -1,110 701 1.47
16.<3315> 日本コークス -1,097 3,344 5.02
17.<7205> 日野自 -1,082 6,333 9.83
18.<6857> アドテスト -1,054 5,707 1.77
19.<6920> レーザーテク -1,040 4,933 4.18
20.<8604> 野村 -982 10,494 6.39
21.<8233> 高島屋 -980 407 0.70
22.<6902> デンソー -979 1,443 2.03
23.<6723> ルネサス -951 3,195 3.76
24.<8411> みずほFG -897 4,795 2.38
25.<4385> メルカリ -886 5,424 17.47
26.<6753> シャープ -810 2,555 1.16
27.<1605> INPEX -752 2,395 3.13
28.<7936> アシックス -709 1,032 1.93
29.<8309> 三井住友トラ -670 819 9.16
30.<3656> KLab -667 6,640 3.75
31.<7238> ブレーキ -667 2,592 8.25
32.<4751> サイバー -663 3,067 6.81
33.<9434> SB -652 25,317 8.79
34.<8308> りそなHD -648 1,684 1.09
35.<1890> 東洋建 -620 282 4.76
36.<1911> 住友林 -593 3,091 7.58
37.<2317> システナ -574 601 0.97
38.<3103> ユニチカ -563 2,412 1.65
39.<8304> あおぞら銀 -546 2,477 1.44
40.<6758> ソニーG -531 3,288 4.32
41.<9202> ANAHD -519 1,420 9.15
42.<6965> ホトニクス -517 1,770 12.13
43.<5801> 古河電 -511 3,052 3.71
44.<2150> ケアネット -510 355 0.00
45.<8473> SBI -491 3,752 7.45
46.<7751> キヤノン -485 1,897 11.44
47.<1663> K&Oエナジ -485 311 23.28
48.<7261> マツダ -470 4,938 1.72
49.<9503> 関西電 -468 2,532 6.48
50.<4502> 武田 -447 1,102 7.35
株探ニュース
2025/08/24 08:00
注目トピックス 市況・概況
来週の相場で注目すべき3つのポイント:米エヌビディア決算、東京CPI、米PCEコア価格指数
*17:59JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米エヌビディア決算、東京CPI、米PCEコア価格指数
■株式相場見通し予想レンジ:上限43900円-下限42300円今週末の米国株式市場は大幅上昇。ダウ平均は前日比846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは同396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比380円高の42950円。ジャクソンホール会合における講演で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、労働市場の下方リスク上昇に伴って利下げが正当化される可能性に言及、予想外のハト派姿勢を示したため、9月利下げ期待が高まり買い安心感につながる展開となっている。今週にかけては、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁やクリーブランド連銀のハマック総裁がインフレの高止まりなどを理由に利下げに慎重な姿勢を示すなど、FRB内でも金融政策に対する意見が分かれている様子が窺われていた。また、経済指標の悪化も目立ちはじめ、パウエル氏が従来のタカ派姿勢を維持する可能性も急速に高まっていたとみられる。国内株式市場でも米利下げ見送りを織り込んで、調整がやや進んできていたため、パウエル氏発言を受けた9月利下げ期待の再燃から、週初はポジティブな反応が期待できることになろう。為替市場ではドル安・円高の動きが先行しているものの、米グロース株の上昇を好感する流れが優勢になると考える。なお、米国ではインフレ再上昇リスクが拭い切れず、利下げの継続性までの期待は、現状では高めにくいだろう。来週の株式市場における注目イベントとしては、米エヌビディアの決算発表が挙げられる。国内外半導体関連の動向を左右するほか、米国株式市場の行方にも大きな影響を与えやすく、関心が集中することになろう。ただ、決算期待は非常に高い銘柄であり、決算内容が株高材料につながっていくハードルは極めて高いように見受けられる。ジャクソンホール会合後は米ハイテク株の堅調推移が想定されるため、出尽くし感へとつながる可能性には注意したい。ちなみに、直近でも、好決算を発表しているマイクロンなどが、買い一巡後は出尽くし感も広がって上値が重くなっている状況だ。さらに、22日には、エヌビディアが中国向けAI半導体関連の生産停止を調達先に要請とも伝わっている。こちらも、業績の先行きリスクとして意識されそうだ。ほか、石破首相の去就に関しても、翌週は関心が強まっていこう。20日には、自民党森山幹事長の鹿児島県連会長の続投が決まっている。もともと、参院選大敗の責任をとって、鹿児島県連会長及び自民党幹事長を辞任するとみられていたが、仮に、自民党幹事長も続投することになれば、石破首相退陣の可能性は大きく低下することになる。8月末の参議院選挙の総括報告書の提出が辞意表明の契機になると考えられていたため、株式市場では財政拡張派の新首相誕生を足下でポジティブに織り込んでいた面もある。石破首相続投の公算が大きくなれば、株式市場の短期的な下落要因となろう。■為替市場見通し来週の米ドル・円は下げ渋りか。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で、雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まったが、一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレの持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。日本銀行による早期利上げの可能性が高まっていないことや日本の財政不安が消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。■来週の注目スケジュール8月25日(月):景気先行CI指数(6月)、景気一致指数(6月)、東京地区百貨店売上高(7月)、全国百貨店売上高(7月)、暗号資産関連の国際カンファレンス「WebX」開催(26日まで)、米韓首脳会談、米・新築住宅販売件数(7月)、独・IFO企業景況感指数(8月)、英・株式市場は祝日のため休場(サマー・バンクホリデー)など8月26日(火):企業向けサービス価格指数(7月)、基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)、米・消費者信頼感指数(8月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(6月)、米・耐久財受注(7月)、米・FHFA住宅価格指数(6月)など8月27日(水):月例経済報告(8月)、中・工業利益(7月)、豪・消費者物価指数(7月)など8月28日(木):ヤゲオとミネベアミツミの芝浦電子へのTOB期限、米・GDP改定値(4-6月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・中古住宅販売成約指数(7月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)、欧・ユーロ圏景況感指数(8月)、欧・ユーロ圏新車販売台数(7月)、欧・ユーロ圏マネーサプライ(7月)、欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨、スイス・GDP(4-6月)など8月29日(金):東京CPI(8月)、小売売上高(7月)、失業率(7月)、有効求人倍率(7月)、消費者態度指数(8月)、百貨店・スーパー売上高(7月)、鉱工業生産指数(7月)、住宅着工件数(7月)、米・個人消費支出(PCE)コア価格指数(7月)、個人所得(7月)、米・個人消費支出(7月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(8月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(8月)、米・卸売在庫(7月)、独・消費者物価指数(8月)、独・失業率(失業保険申請率)(8月)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想(7月)、加・GDP(4-6月)、南ア・貿易収支(7月)など8月31日(日):中・製造業PMI(8月)、中・非製造業PMI(8月)など
<YU>
2025/08/23 17:59
注目トピックス 日本株
株ブロガー・さなさえ:ステーブルコインへ思惑動く!わたしが気になる注目株はコレでっす♪【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ステーブルコインへ思惑動く!わたしが気になる注目株はコレでっす♪【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年8月21日19時に執筆皆様、おはこんばんちは。猛暑が続きますね。小さい頃、夏はせいぜい32~3度ぐらいだったような記憶があるのですが、現在の都心部では37~8度以上の真夏日が通常となっているような気がします。ただでさえ男日照の身の上…「このまま干からびてなるものか」と空調をきかせた部屋でひとり筋トレに勤しむアラフォー女子…さなさえです。さて、夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も、はや135回目…今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<金融庁が円建てステーブルコイン承認へ>8月17日に日経新聞が「金融庁がステーブルコイン承認、JPYCが秋にも発行」と伝わり、にわかに関連株への物色が増加しています。そもそもこの「stable(安定した)」という意味を冠したデジタル通貨は、今では投機対象となっているビットコインなどの価格変動が激しいものとは異なり、ドル/円や金、原油価格などを本位として安定性を高めた暗号資産を指します。その種類などについでの説明は割愛しますが、企業や銀行がそれを採用する事でどんなメリットがあるかと言えば、これまでの銀行間の送金システムを経由する事なくなるので、送金におけるコストや時間の削減が期待できるという点です。さらに円、ドル、ユーロ建てで発行する事ができるからこそ、国内外での決済においての利便性が高く、誰がいつ利用した事などの付加情報が記録される為、その管理がしやすい点もあります。また、これが普及していけば銀行側も決済手数料を得やすくなる事もあるでしょう。ここで注目されているのが「第4のメガバンク構想」の再始動でも思惑のあるSBIホールディングス<8473>です。今週、ブロックチェーン技術で株式をデジタル化する取り組みに乗り出す事がテレ東の取材によって明らかになっています。2026年後半から27年にトークン化した株式の市場投入を目指すとしており、わたし達のような個人投資家にとってもますます暗号通貨が身近になっていく…という事になりそうです。このムーブメントがさらに加速すれば、市場におけるインパクトは相当なのものになりそうです。今回はそんな話題で盛り上がってきているステーブルコイン関連株を中心にピックアップしていきまっす♪<注目のステーブルコイン関連株は?>まずはこの報道に対していち早く人気化しているのがアステリア<3853>です。日本円建ステーブルコイン「JPYC」を手掛けるJPYC株式会社に出資しており、21日にはその「JPYC」の決済データを連携可能なWarp専用「JPYCアダプター」の開発を発表しており、同関連のシンボルストックとなっていきそうですね。あとは早足なご紹介となっちゃいますが…子会社が「JPYC」活用のデジタル証券の取引システム構築を手掛けるインタートレード<3747>、ステーブルコイン事業を推進するSpeee<4499>、ステーブルコイン決済に必要なソリューション構築を支援しているサイバーリンクス<3683>、同様に金融向けシステムを手掛けるソルクシーズ<4284>とアイエックス・ナレッジ<9753>、デジタル地域通貨の発行を手掛けるデジタルプラットフォーマーに出資しているアクリート<4395>、同じく地域通貨で思惑のあるフューチャーリンクネットワーク<9241>とアイリッジ<3917>、金価格連動型のステーブルコインで連想されるunbankd<8746>をチェック。これらは小型だからこそ、個人投資家の資金が動いてきそうです。そうなればSBIホールディングス<8473>の「第4のメガバンク構想」の再始動と共に動いてきている地銀株もチェックしておきたいところ。SBIとの資本業務提携について報じられた東北銀行<8349>と共に、同じ東北に地盤のあるじもとHD<7161>は引き続き注目です。また、ステーブルコインの発行・送金に関する実証実験に参画してきた東京きらぼしFG<7173>、ふくおかFG<7173>、四国銀行<8387>にも思惑が回ってきそうですね。また、そんな地銀とふるさと納税で深く結びついているチェンジHD<3962>も、今後それに伴った材料発表があるかなと監視しています。本当はもっと色々とご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、ご紹介した注目株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の注目株をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。ご興味があれば覗きに来て下さい。もちろん、株の情報以外のネタも…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
<HM>
2025/08/23 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/08/07 25/10/14 <6542> FCホールディングス 1,420円 上場廃止予定
25/08/15 25/10/10 <176A> レジル 2,750円 上場廃止予定
25/08/14 25/09/29 <2150> ケアネット 1,130円 上場廃止予定
25/08/15 25/09/29 <5577> アイデミー 1,450円 上場廃止予定
25/08/15 25/09/29 <5070> ドラフト 750円 上場廃止予定
25/08/13 25/09/25 <3136> エコノス 1,410円 上場廃止予定
25/08/07 25/09/24 <6028> テクノプロ・ホールディングス 4,870円 上場廃止予定
25/08/08 25/09/24 <3540> 歯愛メディカル 1,500円 上場廃止予定
25/08/12 25/09/24 <3847> パシフィックシステム 6,850円 上場廃止予定
25/08/12 25/09/24 <3526> 芦森工業 4,140円 上場廃止予定
25/08/12 25/09/24 <6416> 桂川電機 960円 上場廃止予定
25/08/12 25/09/24 <1890> 東洋建設 1,750円 上場廃止予定
25/08/07 25/09/19 <4464> ソフト99コーポレーション 2,465円 上場廃止予定
25/08/07 25/09/19 <4319> TAC 350円 上場廃止予定
25/08/06 25/09/18 <1743> コーアツ工業 1,840円 上場廃止予定
25/08/06 25/09/18 <1821> 三井住友建設 600円 上場廃止予定
25/08/01 25/09/16 <3341> 日本調剤 3,927円 上場廃止予定
25/08/18 25/09/16 <3688> CARTA HOLDINGS 2,100円 上場廃止予定
25/07/29 25/09/09 <7732> トプコン 3,300円 上場廃止予定
25/07/28 25/09/08 <7250> 太平洋工業 2,050円 上場廃止予定
25/08/08 25/09/08 <6937> 古河電池 1,400円 上場廃止予定
25/08/12 25/09/08 <7831> ウイルコホールディングス 108円 -
25/08/12 25/09/08 <9904> ベリテ 340円 -
25/05/09 25/09/04 <6957> 芝浦電子 6,635円 上場廃止予定
25/07/01 25/09/03 <9284> カナディアン・ソーラー・インフラ 89,930円 -
25/08/04 25/09/01 <6946> 日本アビオニクス 3,314円 -
25/08/01 25/09/01 <8053> 住友商事 3,380円 -
25/05/02 25/08/28 <6957> 芝浦電子 6,200円 上場廃止予定
25/07/15 25/08/27 <3073> DDグループ 1,700円 上場廃止予定
25/07/15 25/08/27 <6312> フロイント産業 1,085円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/08/23 16:00
注目トピックス 市況・概況
英ポンド週間見通し:上げ渋りか、国内経済の不確実性残る
*13:58JST 英ポンド週間見通し:上げ渋りか、国内経済の不確実性残る
■弱含み、ポンド買い・スイスフラン売り増加の影響も今週のポンド・円は弱含み。8月21日発表の8月総合PMI速報値は市場予想を上回ったものの、インフレ持続による国内経済の不確実性は低下していないことから、米ドル、スイスフランに対するポンド買いは縮小。この影響で対円レートは伸び悩んだ。週末前に米ドル・円相場が円高方向に振れたことも影響したようだ。取引レンジ:197円87銭-200円27銭。■上げ渋りか、国内経済の不確実性残る来週のポンド・円は上げ渋りか。インフレ持続などを背景に英中央銀行による利下げ休止の見方が浮上しているが、国内経済の不確実性は除去されていない。このため、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、リスク選好的なポンド買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:197円00銭-201円00銭
<FA>
2025/08/23 13:58
注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:下げ渋りか、インフレ見通しは安定的
*13:56JST 豪ドル週間見通し:下げ渋りか、インフレ見通しは安定的
■弱含み、リスク選好的な豪ドル買いは縮小今週の豪ドル・円は弱含み。米国のインフレ持続を意識して豪ドル買い・米ドル売りは縮小し、この影響で豪ドルは対円で弱含みとなった。米国の9月利下げの可能性が週末前に再び高まり、豪ドル売り・米ドル買いは縮小したものの、リスク回避的な米ドル売り・円買いが活発となり、豪ドル・円は伸び悩んだ。取引レンジ:94円40銭-96円20銭。■下げ渋りか、インフレ見通しは安定的来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の政策金利は当面据え置きとなる可能性が高い。国内のインフレ見通しに大きな変化はないこと、米国の9月利下げの可能性は高いことが意識されそうだ。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・27日:7月消費者物価指数(6月:前年比+1.9%)予想レンジ:94円00銭-97円00銭
<FA>
2025/08/23 13:56
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善
*13:55JST ユーロ週間見通し:下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善
■下げ渋り、米9月利下げの可能性高まる今週のユーロ・ドルは下げ渋り。米国のインフレ持続を意識してユーロ売り・米ドル買いが一時優勢となったが、8月22日に行われた講演で米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が9月の会合で利下げに着手する可能性があることを示唆し、ユーロ売りは縮小した。米長期金利が反落したこともユーロに対する支援材料となった。取引レンジ:1.1583ドル-1.1743ドル。■下げ渋りか、ユーロ圏と米国の金利差縮小を想定来週のユーロ・ドルは下げ渋りか。8月29日発表の米コアPCE価格指数が市場予想と一致した場合、インフレ持続が改めて意識されそうだ。しかしながら、ユーロ圏総合PMIは3カ月連続で改善し、ユーロ圏と米国の金利差縮小が想定されるため、ユーロは売りづらい。予想レンジ:1.1580ドル-1.1850ドル■下げ渋り、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善今週のユーロ・円は下げ渋り。米国のインフレ持続を意識したユーロ売り・米ドル買いが一時強まり、この影響でユーロは対円でも弱含みとなった。しかしながら、ユーロ圏8月総合PMIは3カ月連続で改善し、ユーロ圏と米国の金利差縮小が想定されたことから、リスク選好的なユーロ買い・円売りが強まり、対円レートは反転した。取引レンジ:171円12銭-172円70銭。■下げ渋りか、域内景況感改善でユーロ売り抑制も来週のユーロ・円は下げ渋りか。ユーロ圏の総合PMIは3カ月連続で改善し、今後発表される経済指標が良好だった場合、リスク回避的なユーロ売り・円買いは抑制される可能性がある。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は171円近辺で下げ渋る展開となりそうだ。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:171円00銭-173円50銭
<FA>
2025/08/23 13:55
注目トピックス 経済総合
国内外の注目経済指標:4-6月期米GDP改定値は上方修正の可能性
*13:54JST 国内外の注目経済指標:4-6月期米GDP改定値は上方修正の可能性
8月25日-29日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■26日(火)午後11時発表予定○(米)8月CB消費者信頼感指数-予想は96.4参考となる7月実績は97.2で6月実績を上回った。ただ、雇用機会に対する見方は約4年半ぶりの低水準。米労働市場の減速を示唆する結果となった。8月については雇用機会に対する見方は悪化するとみられており、関税措置の影響もあることから、7月実績を若干下回る可能性がある。■28日(木)午後9時30分発表予定○(米)4-6月期国内総生産改定値-速報値は前期比年率+3.1%参考となる速報値は前期比年率+3.0%8。改定値では設備投資や個人消費の顕著な上方改定は期待できないとの見方が多い。そのため、速報値と同水準の成長率となる可能性がある。■29日(金)午前8時30分発表予定○(日)7月失業率-6月実績は2.5%6月の完全失業者率は2.5%。失業者数は176万人で前年同月比-5.0万人。一方、就業者数は前年同月比+51万人。人手不足の状態が続いており。失業率は横ばいか、若干低下する可能性がある。■29日(金)午後9時30分発表予定○(米)7月コアPCE価格指数-予想:前年比+2.9%参考となる6月実績は前年比+2.8%。相互関税措置の影響が出ており、コアPCEの上昇率は6月実績をやや上回る見込み。○その他の主な経済指標の発表予定・25日(月):(米)7月新築住宅販売件数・26日(火):(米)7月耐久財受注、(米)6月CS住宅価格指数・27日(水):(豪)7月消費者物価指数・28日(木):(スイス)4-6月期国内総生産・29日(金):(日)7月有効求人倍率、(日)7月鉱工業生産、(独)8月失業率、(加)4-6月期国内総生産
<FA>
2025/08/23 13:54
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
*13:52JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に
【今週の概況】■ドルは弱含み、米9月利下げの可能性高まる今週の米ドル・円は弱含み。米国のインフレ持続を意識した米ドル買い・円売りが一時強まり、148円台後半まで米ドル高円安に振れる場面があった。8月21日発表の8月S&Pグローバル製造業PMIは市場予想を上回ったこと、同日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(7月開催分)において、ほぼ全ての参加者が金利据え置きを適切と判断していたことが確認されたことなどがリスク選好的なドル買い・円売りにつながったようだ。しかしながら、22日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時146円58銭まで反落した。この日行われた米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で「雇用への下向きのリスク上昇が示唆されている」、「インフレリスクは上方に傾斜、雇用リスクは下方に傾斜している」との見解が表明され、パウエル議長はリスクバランスの変更によって政策修正が正当化される可能性があると指摘したため、9月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売り・円買いが活発となった。米ドル・円は146円94銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:146円58銭-148円78銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、インフレ関連指標が手掛かり材料に来週の米ドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演で雇用への下向きのリスク上昇が示唆されたことによって9月利下げの可能性が高まったが、一方で関税はインフレの長期化につながる可能性があることも指摘された。このため、8月29日発表の7月コアPCE価格指数が市場予想を上回った場合、インフレの持続が意識され、10月以降の政策金利について予断を持つことは難しくなりそうだ。日本銀行による早期利上げの可能性は高まっていないことや日本の財政不安は消えていないことも引き続き意識されており、米ドル買い・円売りがやや強まる可能性は残されている。【米・4-6月期国内総生産(GDP)改定値】(28日発表予定)8月28日発表の米4-6月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+3.1%と、速報値の+3.0%から上方修正が予想される。市場予想と一致した場合はドル買いを後押し。【米・7月コアPCE価格指数】(29日発表予定)8月29日発表の米7月コアPCE価格指数は前年比+2.9%と、前回実績を上回る見通し。インフレ持続が示された場合、年内複数回の利下げ観測は後退し、ドル買いが強まる可能性がある。予想レンジ:145円50銭-148円50銭
<FA>
2025/08/23 13:52
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:エヌビディア決算がハイテク株の出尽くしにつながるか否かに注目
*13:51JST 国内株式市場見通し:エヌビディア決算がハイテク株の出尽くしにつながるか否かに注目
■ナスダック指数下落など背景に利益確定売りが優勢今週の日経平均は週間で745.02円安(-1.72%)の42633.29円で取引を終了。先週にかけての好地合いを引き継ぎ、週前半は上値追いの動きが継続した。ただ、週末にジャクソンホール会合を控える中、週半ばにかけてはポジション整理に伴う利益確定売りが優勢となり、軟調推移へと転じる形になった。アプライド・マテリアルズの決算内容が嫌気されたほか、トランプ米大統領が近く半導体関税を発表すると伝わり、週前半から米半導体関連株が軟調推移、ナスダック指数の下落が東京市場の重しとなった印象。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加え、FRB高官のタカ派発言、さらには、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で、米国の年内利下げ期待が後退したことも弱材料視されたようだ。日本銀行の利上げ観測が強まる中、国内長期金利が2008年以来の高水準を更新したことも逆風に。なお、8月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を5550億円買い越したほか、先物も1兆1200億円買い越し、合計1兆6750億円の買い越しとなった。2週連続の買い越しとなる。一方、個人投資家は現物を1兆1041億円売り越すなど、合計1兆761億円の売り越しとなっている。ほか、信託が2954億円、自己が1503億円売り越した。■FRB議長の利下げ示唆で買い安心感先行へ今週末の米国株式市場は大幅上昇。ダウ平均は前日比846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは同396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比380円高の42950円。ジャクソンホール会合における講演で、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、労働市場の下方リスク上昇に伴って利下げが正当化される可能性に言及、予想外のハト派姿勢を示したため、9月利下げ期待が高まり買い安心感につながる展開となっている。今週にかけては、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁やクリーブランド連銀のハマック総裁がインフレの高止まりなどを理由に利下げに慎重な姿勢を示すなど、FRB内でも金融政策に対する意見が分かれている様子が窺われていた。また、経済指標の悪化も目立ちはじめ、パウエル氏が従来のタカ派姿勢を維持する可能性も急速に高まっていたとみられる。国内株式市場でも米利下げ見送りを織り込んで、調整がやや進んできていたため、パウエル氏発言を受けた9月利下げ期待の再燃から、週初はポジティブな反応が期待できることになろう。為替市場ではドル安・円高の動きが先行しているものの、米グロース株の上昇を好感する流れが優勢になると考える。なお、米国ではインフレ再上昇リスクが拭い切れず、利下げの継続性までの期待は、現状では高めにくいだろう。■エヌビディア決算では短期的な出尽くし感に警戒も来週の株式市場における注目イベントとしては、米エヌビディアの決算発表が挙げられる。国内外半導体関連の動向を左右するほか、米国株式市場の行方にも大きな影響を与えやすく、関心が集中することになろう。ただ、決算期待は非常に高い銘柄であり、決算内容が株高材料につながっていくハードルは極めて高いように見受けられる。ジャクソンホール会合後は米ハイテク株の堅調推移が想定されるため、出尽くし感へとつながる可能性には注意したい。ちなみに、直近でも、好決算を発表しているマイクロンなどが、買い一巡後は出尽くし感も広がって上値が重くなっている状況だ。さらに、22日には、エヌビディアが中国向けAI半導体関連の生産停止を調達先に要請とも伝わっている。こちらも、業績の先行きリスクとして意識されそうだ。ほか、石破首相の去就に関しても、翌週は関心が強まっていこう。20日には、自民党森山幹事長の鹿児島県連会長の続投が決まっている。もともと、参院選大敗の責任をとって、鹿児島県連会長及び自民党幹事長を辞任するとみられていたが、仮に、自民党幹事長も続投することになれば、石破首相退陣の可能性は大きく低下することになる。8月末の参議院選挙の総括報告書の提出が辞意表明の契機になると考えられていたため、株式市場では財政拡張派の新首相誕生を足下でポジティブに織り込んでいた面もある。石破首相続投の公算が大きくなれば、株式市場の短期的な下落要因となろう。■米エヌビディアが27日に決算を発表予定来週、国内では、25日に7月全国百貨店売上高、26日に7月企業向けサービス価格指数、29日に7月失業率・有効求人倍率、7月鉱工業生産、7月商業動態統計、8月東京都区部消費者物価指数、8月消費動向調査などが予定されている。海外では、25日に独・8月Ifo景況感指数、米・7月新築住宅販売件数、26日に米・6月住宅価格指数、6月S&P/ケースシラー住宅価格指数、7月耐久財受注、8月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に欧・7月ユーロ圏マネーサプライ、8月ユーロ圏消費者信頼感、米・4-6月期GDP(改定値)、7月中古住宅販売成約指数、新規失業保険申請件数、29日に米・7月個人所得・個人支出・デフレータ、8月シカゴ購買部協会景気指数などが発表予定。なお、27日には米エヌビディアの決算発表も予定、31日には中国で製造業・非製造業PMIが発表される。
<FA>
2025/08/23 13:51
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:ステーブルコイン関連銘柄への物色の広がりに注目
*13:50JST 新興市場見通し:ステーブルコイン関連銘柄への物色の広がりに注目
■ジャクソンホール前に持ち高調整今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-1.71%だったのに対して、グロース市場指数は-0.07%、グロース市場250指数は-0.77%。日経平均株価は、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げに慎重な姿勢を見せる中、ジャクソンホール会議での講演を前に持ち高調整が強まった。大型株に資金がシフトするなかでグロース指数、グロース250指数は、相対的に小幅な下げに。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで-3.32%だった。時価総額上位銘柄では、Synspective<290A>の週間下落率が12%を超えた。8月15日からMSワラントの行使が始まり、下限行使価格(736円)が意識される形になったようだ。QPS研究所<5595>は同10%超の下落。21日に提出された大量保有報告で、15日時点における野村証券などの保有比率が5%を割り込んだことが確認された。先週にプライム市場への区分変更申請の発表が材料視された弁護士ドットコム<6027>は、換金売りが強まった。一方、AIロボティクス<247A>は株式分割を手掛かりにした物色が続き、週間の上昇率は15%を超えた。その他、AppBank<6177>が週間で333%超の上昇。東京大学発のAIスタートアップである2WINSなどと、企業や大学などの教育機関向けAIソリューションの開発契約を締結したとの発表が材料視された。米国店頭市場への上場計画を策定したコンヴァノ<6574>は、同87%上昇した。今週はIPOがなかった。15日に上場したアクセルスペースホールディングス<402A>は、20日に1141円まで買われたが、週後半にかけて軟化し853円で終えている。■押し目狙いの買いが意識されやすい来週の新興市場は、買いが先行することになろう。パウエルFRB議長の講演内容がハト派と受け止められ、21日の米国市場は大幅に上昇し、NYダウは最高値を更新。これを受けた日経平均株価の上昇が見込まれる中、新興市場においても時価総額の大きい銘柄へは買い戻しの動きが入りやすいだろう。グロースコア指数は、18日に976.51まで上昇して2月以来の年初来高値更新後に軟化したが、その後の下げで25日線や13週線といったテクニカル面で支持線として意識される水準まで調整しており、押し目狙いの買いが意識されやすいだろう。日本円連動ステーブルコイン「JPYC」を発行するJPYCは今週、18日付で資金決済に関する法律に基づく「資金移動業者」の登録を取得した。「JPYC」は、日本円と1:1で交換可能な日本円建ステーブルコインであり、決済手段として企業間決済や国際送金がスムーズかつ低コストで実現することも期待されている。この発表をきっかけに、関連する企業は連日でストップ高を交えての急伸となった。過剰反応に対する反動を警戒しつつも、ステーブルコインはWeb3エコシステムにおいて重要な役割を果たしている。そのため、ユナイテッド<2497>などJPYCに出資している企業のほか、非代替性トークン(NFT)などに関連する銘柄に物色が広がりをみせてくるかが注目されよう。主な関連銘柄として、イオレ<2334>、アクセルマーク<3624>、デジタルプラス<3691>、ビーマップ<4316>、フーバーブレイン<3927>などの動向には注目しておきたいところだろう。なお、来週はIPOが予定されていない。
<FA>
2025/08/23 13:50
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:エヌビディア決算後の出尽くし感の有無が注目点に
*13:49JST 米国株式市場見通し:エヌビディア決算後の出尽くし感の有無が注目点に
もともと、9月の利下げ実施は織り込まれつつあったが、連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言や底堅い経済指標を受けて、今週にかけては、パウエルFRB議長が従来のタカ派姿勢を維持する可能性も急速に意識されていたとみられる。今週末のナスダック指数は13日高値から1.4%下落した水準にあり、パウエル講演を買い材料視する余地はまだ残っていよう。ただ、生産者物価指数(PPI)の上振れや輸入物価指数の反転などが、今後消費者物価指数(CPI)に反映していく余地は大きく、インフレへの懸念から、現段階では、今後の利下げ基調の継続は楽観視できないだろう。来週の最大の注目イベントはエヌビディアの決算発表となろう。半導体関連銘柄のみならず、米国株式市場全体の行方にも強い影響を与えやすく、その動向に関心が集中することになろう。ただ、市場の期待感は非常に強く、決算内容が株高材料につながっていくハードルは決算期ごとに高まってきている印象がある。ジャクソンホール会合後に米ハイテク株高が進めば、エヌビディア決算が目先の出尽くし感へとつながる可能性は高いと考えておきたい。ちなみに、直近でも、好決算を発表しているマイクロンなど、買い一巡後は出尽くし感が広がり上値は重くなっている状況だ。また、週末には、エヌビディアがTSMCと新製品を巡り協議と報じられている一方で、22日には中国向けAI半導体関連の生産停止を調達先に要請とも伝わっている。こちらも、業績の先行きリスクとしての意識が高まっていく余地もあろう。経済指標は、25日に7月新築住宅販売件数、26日に6月住宅価格指数、6月S&P/ケースシラー住宅価格指数、7月耐久財受注、8月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に4-6月期GDP(改定値)、7月中古住宅販売成約指数、新規失業保険申請件数、29日に7月個人所得・個人支出・デフレータ、8月シカゴ購買部協会景気指数などが発表予定。主要企業の決算は、27日にクラウドストライク、HP、ネットアップ、エヌビディア、スノーフレイク、ヴィーヴァ・システムズ、アジレント・テクノロジーズ、28日にオートデスク、アンバレラ、ベスト・バイ、デル・テクノロジーズ、ダラー・ゼネラル、マーベル・テクノロジー、アルタなどが予定されている。
<FA>
2025/08/23 13:49
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】エヌビディア決算、鉱工業生産、米個人所得 (8月25日~31日)
――――――――――――――――――― 8月25日 (月) ――
◆国内経済
・6月景気動向指数[改定値] (14:00)
・7月外食売上高 (14:00)
・7月全国百貨店売上高 (14:30)
◆国際経済etc
・英国、フィリピン市場休場
・ドイツ8月Ifo景況感指数 (17:00)
★米国7月新築住宅販売件数 (23:00)
★米韓首脳会談(ホワイトハウス)
・北朝鮮・先軍節
【海外決算】
[中]PDDホールディングス
◆新規上場、市場変更 など
〇ヤマザキ <6147> [東証S]:福証上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 8月26日 (火) ――
◆国内経済
・7月企業向けサービス価格指数 (8:50)
◆国際経済etc
・米国7月耐久財受注 (21:30)
・米国6月S&Pケースシラー住宅価格 (22:00)
・米国6月FHFA住宅価格指数 (22:00)
★米国8月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (23:00)
・米国8月リッチモンド連銀製造業指数 (23:00)
・米国2年国債入札
――――――――――――――――――― 8月27日 (水) ――
◆国内経済
・7月建機出荷 (13:00)
・8月月例経済報告
・AI博覧会(東京国際フォーラム、~28日)
◆国際経済etc
・インド市場休場
・中国1-7月工業企業利益 (10:30)
・ドイツ9月Gfk消費者信頼感 (15:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・米国5年国債入札
【海外決算】
[米]★エヌビディア、クラウドストライク・ホールディングス、HP、スノーフレイク/[中]美団
◆新規上場、市場変更 など
〇カワセコンピュータサプライ <7851> [東証S]:福証上場 (重複上場)
――――――――――――――――――― 8月28日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・東京おもちゃショー2025 (東京ビッグサイト、~31日)
・2年国債入札
◆国際経済etc
・ユーロ圏7月マネーサプライM3 (17:00)
・ユーロ圏8月消費者信頼感[確報値] (18:00)
・ユーロ圏8月景況感指数 (18:00)
・米国4-6月期GDP[改定値] (21:30)
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国7月中古住宅販売成約指数 (23:00)
・韓国中銀が政策金利を発表
・フィリピン中銀が政策金利を発表
・米国7年国債入札
【海外決算】
[米]デル・テクノロジーズ、マーベル・テクノロジー、オートデスク、ダラー・ジェネラル、ベスト・バイ
◆新規上場、市場変更 など
〇プリントネット <7805> [東証S]:名証M上場 (重複上場)
〇BEENOS <3328> [東証P]:上場廃止
〇鳥居薬品 <4551> [東証P]:上場廃止
〇エンチョー <8208> [東証S]:上場廃止
――――――――――――――――――― 8月29日 (金) ――
◆国内経済
★7月完全失業率 (8:30)
★7月有効求人倍率 (8:30)
・8月東京都区部消費者物価指数 (8:30)
★7月鉱工業生産 (8:50)
・7月商業動態統計 (8:50)
・7月自動車輸出実績 (13:00)
・8月消費動向調査 (14:00)
・7月住宅着工件数 (14:00)
・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00)
・日印首脳会談(東京)
◆国際経済etc
・ドイツ8月失業率 (16:55)
・インド4-6月期GDP (19:30)
・ドイツ8月消費者物価指数 (21:00)
★米国7月個人所得 (21:30)
★米国7月個人消費支出 (21:30)
・米国7月卸売在庫 (21:30)
・米国8月シカゴ購買部協会景気指数 (22:45)
・米国8月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)
【海外決算】
[中]阿里巴巴集団(アリババ・グループ)
――――――――――――――――――― 8月30日 (土) ――
特になし
――――――――――――――――――― 8月31日 (日) ――
◆国際経済etc
★中国8月製造業PMI (10:30)
・中国8月非製造業PMI (10:30)
・上海協力機構 (SCO) 首脳会議 (中国・天津、~9月1日)
◆新規上場、市場変更 など
〇オルツ <260A> [東証G]:上場廃止
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/08/23 11:30
注目トピックス 日本株
個人投資家・有限亭玉介:【ジャパンブランド】日経平均が最高値更新で強力トレンドの6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【ジャパンブランド】日経平均が最高値更新で強力トレンドの6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年8月16日15時に執筆毎年この季節になりますと「夏枯れ」というタイトルで記事を執筆しているのですが、どうも今年は枯れるどころか日経平均が最高値を更新しました。お盆も終え、海外勢の休暇明けの頃合いとなれば、相応の売りが出る可能性も注意していきたいですね。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。お盆休みと油断していたら、8月12日に日経平均は再び最高値を記録しましたな。その後も勢いに乗っておりますよ。日米の関税交渉の中身そのものは日本側の完敗という印象ではありましたが、気になる米中関税戦争は適用停止期限を延長したようです。状況が目まぐるしく変化し過ぎて、材料が出る度に市場が反応しているようにも思えます。やはり景気の善し悪しというよりは、米FRBの利下げ期待が先行しているようです。毎月のCPIの発表やFOMCでのパウエル議長の発言に注目が集まる事になるでしょう。それにしても、海外投資家の買いの強さには驚かされますな。つい先日までは、グロースの強さが目立っていましたが、改めて大型株への資金流入も確認できました。今の相場は業績相場というよりは利下げなどの金融緩和への期待による上昇とも言えるでしょう。これほどの強気相場ですからチャンスを逃すまいという気持ちを持ちながらも、利益確定売りが来たタイミングには適宜、備えておきたいところです。業績相場ではないからこそ、業績好調の銘柄はしっかりチェックして仕込んでおきたいという気持ちもあります。強気ムードでも業績軟調なら、突然の下方修正で目が覚めたように暴落するかもしれませんからねぇ。今回はジャパンブランドとして機関投資家にも認知された銘柄をメインにピックアップしてみました。「ハローキティ」などライセンス事業を拡大しているサンリオ<8136>は、8月8日の決算後に急動意すると一気に年初来高値を更新しました。「サンリオピューロランド」がインバウンド効果に加えて、暑さを避けられる屋内テーマパークという事でも人気化しているようですねぇ。上方修正で最高益を上乗せし、長期で上昇トレンドを形成しております。「オニツカタイガー」の爆発的な人気が業績寄与しているアシックス<7936>も、過去最高益を更新中です。8月13日の決算と併せて上方修正を発表すると、大陽線を形成しましたな。製造業なので関税の影響があるか、しっかり監視を強めて参ります。バドミントンやテニスで認知度が高いヨネックス<7906>は、1Q決算の営業利益が前年同期比で89.1%増益となりました。窓を開けて動意したチャート(日足)が、改めて上昇トレンドを形成するか監視中です。時計ブランドとして知られるセイコーグループ<8050>は、8月8日の決算で上方修正と増配を発表しました。野村證券は同社の目標株価を8000円に設定しております。インバウンド関連としてもチェックです。長期で株価が低迷していたシャープ<6753>は、ここに来て底を打って反発しました。8月8日の決算と併せて上方修正し、チャート(日足)は25日線・75日線を上回っております。中長期で上昇トレンドを形成できるか注視したいです。眼鏡の製造販売を手掛けるジンズHD<3046>は、お手頃価格の眼鏡がインバウンドにも好評な様子。既存店売上高は30ヶ月連続で前年同期を上回る驚異的な記録を更新中ですな。チャート(日足)は4月に窓を開けて動意した後は高値圏でやや下落基調となっているものの、業績の安定感を見るとむしろ好機か…。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
<HM>
2025/08/23 10:00
注目トピックス 日本株
「事実無根の拡散にNO」——クシムが名誉毀損で提訴される
*09:25JST 「事実無根の拡散にNO」——クシムが名誉毀損で提訴される
投資・コンサルティング事業を展開する株式会社High Voltage Capital(HVC)が、クシム<2345>代表取締役の田原弘貴氏と同社を相手取り、名誉毀損に基づく損害賠償を求めて提訴したことが分かった。発端は、2024年12月に田原氏が公開したブログ記事と、その後2025年4月に配信された動画、さらに田原氏の見解を一方的に反映したダイヤモンドオンラインの記事にある。これらはいずれも、HVCが属するシークエッジグループの白井氏について、あたかも不正が既成事実であるかのような印象を与える内容だった。HVCはこれらの発信を「事実無根または誤解を誘発する断定」と指摘。特に、動画内で「社内調査委員会の設置」を掲げ、複数の論点を“調査対象”として列挙した行為について、「裏付けのない段階で不正の印象を広め、企業信用を毀損する危険性が高い」と主張している。訴状によれば、この発信が原因で、HVCは医療・介護関連大手との協業交渉が停滞・見直しを余儀なくされるなど、具体的な事業機会の損失を被った。HVCは田原氏に1億1,097万円、クシムに100万円と法定利率年3%の遅延損害金を請求している。裁判では、被告側の発信に真実性や真実相当性があったか、また発信の方法が相当だったかが焦点となる見込みだ。HVC側は特に、(1)検証が不十分な段階で断定調表現を多用した点、(2) “調査中”としながら実質的に不正の印象を流布した点、(3)結果として具体的な取引停滞を招いた点、の三つを主要争点としている。今回の問題は、裏付けのない「疑惑の列挙」が、既に不正が存在するかのように受け取られる形で繰り返され、反論や訂正の余地を与えないままSNSや動画を通じて拡散されるという構図にある。強力な可視化手段であるこれらの媒体は、一方で未検証の断定が“事実”として瞬時に広がる危険もはらむ。さらに深刻なのは、この情報発信が企業の経営権争いの手段として使われていた可能性だ。田原氏は倉元製作所<5216>社長の渡邉敏行氏と組み、クシムに対し株主提案を行った。その理由として「クシムがシークエッジグループの利益を優先し、企業価値や株主利益を毀損している」と主張している。そして経営権争いの最中に、前述の“不正を既成事実化する”ような発信が行われ、結果的に田原氏らはクシムの経営権奪取に成功している。類似事例もある。2022年に三ッ星<5820>(5820)で起きた経営権争いでは、買収者グループが違法な「ウルフパック」的手法として問題視された。証券取引等監視委員会(SESC)からは課徴金処分を受けている。しかし処分は乗っ取り成立から2年後で、結果的に買収者側は比較的軽い課徴金で経営権を手中に収めている。三ッ星事件で買収者側に法的助言を行ったのがOMM法律事務所であり、田原氏の代理人も同事務所である。
<NH>
2025/08/23 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (8月22日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※8月22日終値の8月15日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,318銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <6177> アップバンク 東証G 333 442 企業・教育機関向けにAIサービス販売へ
2. <3853> アステリア 東証P 155 1645 円建てステーブルコインを国内初承認と報じられ思惑的買い入る
3. <8105> 堀田丸正 東証S 134 890
4. <7615> 京都友禅HD 東証S 110 369
5. <3747> インタートレ 東証S 108 897 持ち分法会社がステーブルコイン案件発表
6. <4499> スピー 東証S 96.8 3900 ステーブルコイン活用の決済実証プロジェクト開始と発表
7. <6574> コンヴァノ 東証G 87.0 3080 1対10の株式分割を引き続き材料視
8. <4316> ビーマップ 東証G 81.7 2081 ドローン関連
9. <4072> 電算システム 東証P 76.0 4750 三井住友銀及びアバ・ラボとステーブルコインに関する共同検討で基本合意
10. <9241> FLネット 東証G 72.3 5110 人工知能関連
11. <2315> CAICAD 東証S 71.9 110 人工知能関連
12. <3908> コラボス 東証G 69.4 571 人工知能関連
13. <2323> fonfun 東証S 58.9 874 飲食店向けサービスがリクルートの無料POSレジアプリと連携
14. <3845> アイフリーク 東証S 57.6 238
15. <5721> Sサイエンス 東証S 57.0 212 仮想通貨関連
16. <2334> イオレ 東証G 56.1 8180 AIデータセンターや暗号資産分野に経営資源振り向け
17. <7138> TORICO 東証G 53.9 2034 幻冬舎とWeb3領域で業務提携
18. <9159> WTOKYO 東証G 49.7 2845 定款に『暗号資産の投資・運用』を追加へ
19. <168A> イタミアート 東証G 42.8 1449
20. <8783> GFA 東証S 40.4 365 次世代型SocialFiアプリ『WOWOO』Android版をリリース
21. <3823> WHDC 東証S 40.3 87 楽天モバイルと紹介パートナーシップ契約締結
22. <7571> ヤマノHD 東証S 38.6 183 新セグメント体制とM&Aで成長基盤強化
23. <3727> アプリックス 東証G 37.4 202
24. <1777> 川崎設備 名証M 36.4 2744 下水道関連
25. <3856> Aバランス 東証S 34.5 1266 4~6月期純利益の高進捗を評価
26. <9271> 和心 東証G 33.7 885 インバウンドMD事業好調で25年12月期利益予想を上方修正
27. <4575> CANBAS 東証G 32.6 1399
28. <2531> 宝HLD 東証P 31.8 1806 バリューアクトが9.84%株式取得
29. <3814> アルファクス 東証G 29.6 184
30. <3985> テモナ 東証S 29.5 351 子会社が暗号資産マイニングマシンなどのサブスククレジット開始
31. <3775> ガイアックス 名証N 29.3 613
32. <2998> クリアル 東証G 28.6 7150 連結業績予想において概ね計画通りに進捗
33. <2743> ピクセル 東証S 28.1 155 データセンター関連
34. <7814> 日本創発G 東証S 27.1 948 特別配当の実施を好感
35. <4255> THECOO 東証G 25.8 1199
36. <6022> 赤阪鉄 東証S 25.5 3700
37. <3683> サイバーリン 東証S 25.4 1772 人工知能関連
38. <2673> 夢みつけ隊 東証S 24.5 193
39. <7060> ギークス 東証S 24.1 679
40. <9726> KNTCT 東証S 24.1 1498 円高メリット関連
41. <2497> UNITED 東証G 23.4 691 中小型IT事業特化型の事業継承M&Aを手掛けるFUNDiTに出資
42. <4429> リックソフト 東証G 23.4 1098
43. <8798> Aクリエイト 東証P 23.3 386 営業収益は着実に改善
44. <9709> NCS&A 東証S 23.1 1433 上限8.65%の自社株買いの実施を評価
45. <6969> 松尾電 東証S 23.0 1079 電気自動車関連
46. <9610> ウィルソンW 東証S 23.0 150
47. <4222> 児玉化 東証S 22.0 881
48. <7565> 万世電機 東証S 21.7 6030 半導体関連
49. <4059> まぐまぐ 東証S 21.3 700
50. <281A> インフォメテ 東証G 21.2 1792 東証が信用取引に関する臨時措置を解除
株探ニュース
2025/08/23 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (8月22日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※8月22日終値の8月15日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,318銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <1757> 創建エース 東証S -53.8 6 東証が9月19日付での上場廃止を決定
2. <6029> アトラG 東証S -29.6 236
3. <3077> ホリイフード 東証S -27.4 536
4. <4584> キッズバイオ 東証G -21.5 252
5. <3070> ジェリビンズ 東証G -21.3 226
6. <3796> いい生活 東証S -20.9 526
7. <9327> イーロジット 東証S -20.3 325
8. <2586> フルッタ 東証G -20.1 279 第1四半期営業利益11.5倍も材料出尽くし感強まる
9. <4391> ロジザード 東証G -19.5 1239 26年6月期は投資負担重く営業益13%減の計画
10. <7359> 東京通信G 東証G -17.7 497 仮想通貨関連
11. <7071> アンビスHD 東証P -17.6 636 JPX日経400関連
12. <3803> イメージ情報 東証G -15.6 1012
13. <4657> 環境管理 東証S -15.3 439 26年6月期利益回復見込むも目先材料出尽くし
14. <9145> ビイングHD 東証S -14.9 3870
15. <6620> 宮越HD 東証P -14.7 1027
16. <6444> サンデン 東証S -14.5 153 電気自動車関連
17. <4594> ブライトパス 東証G -13.7 82
18. <4889> レナ 東証G -13.3 2290
19. <290A> Syns 東証G -12.8 847 防衛関連
20. <9229> サンウェルズ 東証P -12.5 770
21. <7271> 安永 東証S -12.2 713 半導体製造装置関連
22. <6227> AIメカ 東証S -11.3 4220 半導体製造装置関連
23. <5595> QPS研究所 東証G -11.0 1742 防衛関連
24. <9345> ビズメイツ 東証G -10.6 2207
25. <2160> ジーエヌアイ 東証G -10.5 2670
26. <241A> ROXX 東証G -10.4 978 人工知能関連
27. <4576> DWTI 東証G -10.3 105
28. <7878> 光・彩 東証S -10.2 1316
29. <6027> 弁護士COM 東証G -10.1 3250 人工知能関連
30. <6537> WASHハウ 東証G -10.0 451
31. <9984> SBG 東証P -9.9 14880 鴻海とAIデータセンター設投で協業が報じられるも過熱感強い
32. <5258> TMN 東証G -9.9 400
33. <2481> タウンN 東証S -9.8 707
34. <5574> ABEJA 東証G -9.6 3260 人工知能関連
35. <8746> unbank 東証S -9.4 475 仮想通貨関連
36. <3035> KTK 東証S -9.3 646
37. <350A> DG 東証G -9.2 11030
38. <3925> ダブスタ 東証P -9.2 1766 人工知能関連
39. <278A> テラドローン 東証G -9.2 4250 ドローン関連
40. <2767> 円谷フィHD 東証P -9.2 2120
41. <2158> フロンテオ 東証G -9.0 817 人工知能関連
42. <7777> 3DM 東証G -8.9 226
43. <5033> ヌーラボ 東証G -8.8 847 生成AI関連
44. <5248> テクノロジー 東証G -8.8 748 人工知能関連
45. <6146> ディスコ 東証P -8.8 38640 米半導体株安受け売り圧力波及
46. <196A> MFS 東証G -8.7 347
47. <5597> ブルーイノベ 東証G -8.7 2516 ドローン関連
48. <5885> ジーデップ 東証S -8.5 3105 人工知能関連
49. <1844> 大盛工業 東証S -8.5 735
50. <3110> 日東紡 東証P -8.4 5430
株探ニュース
2025/08/23 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (8月22日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※8月22日終値の8月15日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 22 業種 値下がり: 11 業種
東証プライム:1617銘柄 値上がり:1159 銘柄 値下がり: 424 銘柄 変わらず他: 34 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 水産・農林業(0251) +4.09 極洋 <1301> 、ニッスイ <1332> 、マルハニチロ <1333>
2. パルプ・紙(0256) +3.51 三菱紙 <3864> 、レンゴー <3941> 、日本紙 <3863>
3. 鉱業(0252) +3.24 INPEX <1605> 、日鉄鉱 <1515> 、石油資源 <1662>
4. 輸送用機器(0267) +2.72 スズキ <7269> 、大同メ <7245> 、太平洋工 <7250>
5. 鉄鋼(0262) +2.17 大平金 <5541> 、大和工 <5444> 、愛知鋼 <5482>
6. ゴム製品(0260) +2.06 藤コンポ <5121> 、TOYO <5105> 、住友理工 <5191>
7. 不動産業(0282) +1.99 ケイアイ不 <3465> 、スターマイカ <2975> 、地主 <3252>
8. 卸売業(0276) +1.84 三信電 <8150> 、松田産業 <7456> 、八洲電機 <3153>
9. 食料品(0254) +1.82 宝HLD <2531> 、ファーマF <2929> 、雪印メグ <2270>
10. 金属製品(0264) +1.55 川田テク <3443> 、東京綱 <5981> 、洋缶HD <5901>
11. 医薬品(0258) +1.51 大幸薬品 <4574> 、あすか薬HD <4886> 、住友ファーマ <4506>
12. 石油・石炭(0259) +1.41 日本コークス <3315> 、富士石油 <5017> 、出光興産 <5019>
13. 電気・ガス(0270) +1.36 レノバ <9519> 、東電HD <9501> 、グリムス <3150>
14. 倉庫・運輸(0274) +1.30 渋沢倉 <9304> 、トランシティ <9310> 、安田倉 <9324>
15. 陸運業(0271) +1.17 京成 <9009> 、NXHD <9147> 、山陽電 <9052>
16. 建設業(0253) +0.94 インフロニア <5076> 、ピーエス <1871> 、中外炉 <1964>
17. 化学(0257) +0.68 多木化 <4025> 、旭化成 <3407> 、タカラバイオ <4974>
18. 繊維製品(0255) +0.42 ユニチカ <3103> 、ニッケ <3201> 、富士紡HD <3104>
19. 小売業(0277) +0.34 マーケットE <3135> 、ベルーナ <9997> 、スギHD <7649>
20. その他金融業(0281) +0.19 ネットプロ <7383> 、クレセゾン <8253> 、SBIアルヒ <7198>
21. サービス業(0283) +0.15 Gunosy <6047> 、オープンG <6572> 、ラックランド <9612>
22. 証券・商品(0279) +0.02 マネックスG <8698> 、東洋証券 <8614> 、水戸 <8622>
23. 精密機器(0268) 0.00 インターアク <7725> 、北里 <368A> 、日本MDM <7600>
24. 空運業(0273) -0.15 JAL <9201> 、ANAHD <9202>
25. 海運業(0272) -0.21 商船三井 <9104>
26. ガラス・土石(0261) -0.29 日東紡 <3110> 、MARUWA <5344> 、日ヒュム <5262>
27. 保険業(0280) -0.35 ライフネット <7157> 、SOMPO <8630> 、東京海上 <8766>
28. 非鉄金属(0263) -0.68 フジクラ <5803> 、古河電 <5801> 、UACJ <5741>
29. 電気機器(0266) -1.20 ソシオネクス <6526> 、レーザーテク <6920> 、コクサイエレ <6525>
30. 情報・通信業(0275) -2.03 SBG <9984> 、ダブスタ <3925> 、MTI <9438>
31. 銀行業(0278) -2.26 楽天銀 <5838> 、三菱UFJ <8306> 、スルガ銀 <8358>
32. 機械(0265) -2.53 ディスコ <6146> 、SMC <6273> 、TOWA <6315>
33. その他製品(0269) -2.86 任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> 、三井松島HD <1518>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/08/23 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (8月22日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,318銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <9271> 和心 東証G 81.3倍 ( 4,470) 885 ( +33.7 )
2. <168A> イタミアート 東証G 59.6倍 ( 954) 1449 ( +42.8 )
3. <2497> UNITED 東証G 31.4倍 ( 5,030) 691 ( +23.4 ) 生成AI関連
4. <3680> ホットリンク 東証G 19.6倍 ( 1,721) 324 ( +9.5 ) 人工知能関連
5. <9610> ウィルソンW 東証S 19.4倍 ( 2,100) 150 ( +23.0 )
6. <7681> レオクラン 東証S 19.3倍 ( 309) 1151 ( +12.7 )
7. <3317> フライングG 東証S 19.1倍 ( 134) 2853 ( +7.4 )
8. <4072> 電算システム 東証P 18.8倍 ( 3,400) 4750 ( +76.0 ) データセンター関連
9. <3853> アステリア 東証P 18.2倍 (10,132) 1645 ( +155.0 ) 仮想通貨関連
10. <4429> リックソフト 東証G 14.7倍 ( 264) 1098 ( +23.4 )
11. <6177> アップバンク 東証G 14.3倍 ( 3,784) 442 ( +333.3 ) 仮想通貨関連
12. <7112> キューブ 東証G 13.9倍 ( 292) 535 ( +9.9 )
13. <9709> NCS&A 東証S 12.9倍 ( 540) 1433 ( +23.1 ) 人工知能関連
14. <6039> 動物高度医療 東証G 12.2倍 ( 574) 3920 ( +18.8 )
15. <5721> Sサイエンス 東証S 11.4倍 (12,723) 212 ( +57.0 ) 仮想通貨関連
16. <4499> スピー 東証S 10.6倍 ( 9,263) 3900 ( +96.8 ) 仮想通貨関連
17. <4575> CANBAS 東証G 10.4倍 ( 7,181) 1399 ( +32.6 )
18. <6634> ネクスG 東証S 10.4倍 ( 1,330) 164 ( +20.6 ) 人工知能関連
19. <3908> コラボス 東証G 10.1倍 ( 1,568) 571 ( +69.4 ) 人工知能関連
20. <3536> アクサスHD 東証S 10.0倍 ( 231) 133 ( -2.9 )
21. <2315> CAICAD 東証S 9.5倍 ( 1,697) 110 ( +71.9 ) 人工知能関連
22. <2375> ギグワークス 東証S 9.4倍 ( 834) 257 ( +7.5 ) 人工知能関連
23. <8349> 東北銀 東証S 9.3倍 ( 772) 1429 ( +17.5 ) 地方銀行関連
24. <3807> フィスコ 東証G 8.8倍 ( 2,232) 160 ( +8.8 ) 仮想通貨関連
25. <3323> レカム 東証S 8.0倍 ( 1,212) 99 ( +19.3 )
26. <6574> コンヴァノ 東証G 7.9倍 ( 8,478) 3080 ( +87.0 ) 仮想通貨関連
27. <3747> インタートレ 東証S 7.8倍 ( 2,891) 897 ( +107.6 ) 仮想通貨関連
28. <3541> 農業総研 東証G 7.7倍 ( 4,424) 677 ( +18.6 ) 農業関連
29. <3961> シルバエッグ 東証G 7.7倍 ( 216) 641 ( +1.9 ) 人工知能関連
30. <1757> 創建エース 東証S 7.3倍 ( 905) 6 ( -53.8 )
31. <7066> ピアズ 東証G 7.0倍 ( 850) 666 ( +14.6 ) 生成AI関連
32. <2837> GX中小日株 東証E 6.9倍 ( 233) 2611 ( -1.0 )
33. <9978> 文教堂GHD 東証S 6.6倍 ( 474) 63 ( +12.5 )
34. <3775> ガイアックス 名証N 6.2倍 ( 156) 613 ( +29.3 )
35. <8143> ラピーヌ 東証S 6.2倍 ( 371) 270 ( +5.5 ) 農業関連
36. <5070> ドラフト 東証G 6.2倍 ( 327) 746 ( +11.2 )
37. <6797> 名古屋電機 東証S 6.1倍 ( 103) 1236 ( +6.3 )
38. <3845> アイフリーク 東証S 5.8倍 ( 1,990) 238 ( +57.6 )
39. <7161> じもとHD 東証S 5.8倍 ( 874) 450 ( +14.5 ) 地方銀行関連
40. <4388> エーアイ 東証G 5.2倍 ( 255) 525 ( +11.9 ) 人工知能関連
41. <7603> マックハウス 東証S 5.2倍 ( 3,496) 409 ( -5.8 ) 仮想通貨関連
42. <1457> iFTPベ 東証E 5.1倍 ( 456) 2473 ( +0.2 )
43. <7352> TWOST 東証G 5.1倍 ( 3,156) 992 ( +14.4 ) 生成AI関連
44. <2855> GXグリ日R 東証E 4.9倍 ( 69) 1002 ( +1.3 )
45. <1431> リブワーク 東証G 4.8倍 ( 1,035) 787 ( +6.4 ) 人工知能関連
46. <3192> 白鳩 東証S 4.6倍 ( 110) 281 ( +3.3 )
47. <4284> ソルクシーズ 東証S 4.4倍 ( 489) 478 ( +12.2 ) 仮想通貨関連
48. <4075> ブレインズ 東証G 4.3倍 ( 117) 912 ( +12.5 ) 人工知能関連
49. <3089> Tアルファ 東証S 4.3倍 ( 90) 1021 ( +9.7 ) 半導体製造装置関連
50. <9753> IXナレッジ 東証S 4.1倍 ( 391) 1546 ( +16.8 ) 人工知能関連
株探ニュース
2025/08/23 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは846ドル高で史上最高値を更新 (8月22日)
― ダウは846ドル高で史上最高値を更新、パウエルFRB議長の発言を受けて利下げ期待高まる ―
NYダウ 45631.74 ( +846.24 )
S&P500 6466.91 ( +96.74 )
NASDAQ 21496.54 ( +396.23 )
米10年債利回り 4.253 ( -0.075 )
NY(WTI)原油 63.66 ( +0.14 )
NY金 3418.5 ( +36.9 )
VIX指数 14.22 ( -2.38 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 42965 ( +395 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42980 ( +410 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/23 07:49
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比395円高の42965円~
*07:47JST ADR日本株ランキング~アドバンテストなど全般買い優勢、シカゴは大阪比395円高の42965円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル146.91円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比395円高の42965円。米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、146円94銭で引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、1.1723ドルで引けた。ユーロ圏の賃金上昇加速がECBの政策据え置き観測を後押し。22日のNY原油先物10月限は強含み(NYMEX原油10月限終値:63.66 ↑0.14)。■ADR上昇率上位銘柄(22日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 19ドル 1396円 (90.5円) +6.93%<8830> 住友不動産 22.56ドル 6629円 (302円) +4.77%<6857> アドバンテスト 75.21ドル 11049円 (284円) +2.64%<6506> 安川電機 41.95ドル 3081円 (79円) +2.63%<9984> ソフトバンクG 51.83ドル 15229円 (349円) +2.35%■ADR下落率下位銘柄(22日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 11.8ドル 1734円 (-182.5円) -9.52%<7259> アイシン精機 15.53ドル 2282円 (-79.5円) -3.37%<9107> 川崎汽船 15.1ドル 2218円 (-62円) -2.72%<5020> ENEOS 11.7ドル 859円 (-16.4円) -1.87%<9104> 商船三井 16.39ドル 4816円 (-36円) -0.74%■その他ADR銘柄(22日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.43ドル 4827円 (-3円)<3382> セブン&アイ・HD 13.74ドル 2019円 (3.5円)<4063> 信越化学工業 15.5ドル 4554円 (45円)<4502> 武田薬品工業 15.52ドル 4560円 (-29円)<4519> 中外製薬 21.42ドル 6294円 (24円)<4543> テルモ 18.71ドル 2749円 (10.5円)<4568> 第一三共 25.48ドル 3743円 (43円)<4661> オリエンランド 24.59ドル 3613円 (8円)<4901> 富士フイルム 12.28ドル 3608円 (6円)<5108> ブリヂストン 22.9ドル 6728円 (28円)<6098> リクルートHD 11.95ドル 8778円 (14円)<6146> ディスコ 26.7ドル 39225円 (585円)<6178> 日本郵政 10.46ドル 1537円 (-9円)<6201> 豊田自動織機 111.82ドル 16427円 (67円)<6273> SMC 15.33ドル 45043円 (93円)<6301> 小松製作所 33.8ドル 4966円 (27円)<6367> ダイキン工業 13.36ドル 19627円 (147円)<6501> 日立製作所 28.24ドル 4149円 (25円)<6503> 三菱電機 50.78ドル 3730円 (31円)<6594> 日本電産 5.33ドル 3132円 (28円)<6702> 富士通 24.66ドル 3623円 (30円)<6723> ルネサス 5.98ドル 1757円 (5円)<6758> ソニー 28.61ドル 4203円 (-18円)<6857> アドバンテスト 75.21ドル 11049円 (284円)<6902> デンソー 14.57ドル 2140円 (-6円)<6954> ファナック 14.85ドル 4363円 (47円)<6981> 村田製作所 8.17ドル 2401円 (11円)<7182> ゆうちょ銀行 11.8ドル 1734円 (-182.5円)<7203> トヨタ自動車 201.37ドル 2958円 (15円)<7267> 本田技研工業 34.61ドル 1695円 (16円)<7741> HOYA 130.89ドル 19229円 (124円)<7751> キヤノン 29.42ドル 4322円 (16円)<7974> 任天堂 23.59ドル 13862円 (102円)<8001> 伊藤忠商事 111.55ドル 8194円 (28円)<8002> 丸紅 225.8ドル 3317円 (12円)<8031> 三井物産 458.24ドル 3366円 (16円)<8035> 東京エレク 69.33ドル 20371円 (276円)<8053> 住友商事 27.85ドル 4091円 (23円)<8058> 三菱商事 22.22ドル 3264円 (31円)<8306> 三菱UFJFG 15.6ドル 2292円 (1円)<8316> 三井住友FG 16.8ドル 4113円 (-14円)<8411> みずほFG 6.6ドル 4848円 (31円)<8591> オリックス 26.1ドル 3834円 (8円)<8725> MS&ADインシHD 24.79ドル 3642円 (11円)<8766> 東京海上HD 44.66ドル 6561円 (-6円)<8801> 三井不動産 33ドル 1616円 (2.5円)<9432> NTT 27.65ドル 162円 (-0.9円)<9433> KDDI 18.19ドル 2672円 (-4円)<9983> ファーストリテ 33.15ドル 48701円 (261円)<9984> ソフトバンクG 51.83ドル 15229円 (349円)
<ST>
2025/08/23 07:47
注目トピックス 市況・概況
22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる
*07:46JST 22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる
■NY株式:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、電気通信サービスが下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は携帯端末のアップル(AAPL)がSiri刷新で同社製人工知能(AI)モデル「ジェミニ」活用を検討しているとの報道やメタ・プラットフォームズ(META)と100億ドル規模のクラウドサービス提供で契約を締結し買われた。アップルも上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)もAI関連サービス向上を目指したアルファベットとの契約が好感され、上昇した。半導体のインテル(INTC)は同社が政府に株式10%提供することで同意したとトランプ米大統領が言及し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサイバートラックの値上げを発表し、上昇。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)、レナー(LEN)は金利先安感に伴う売上増期待にそれぞれ上昇。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)などは、利下げによる消費回復を期待し、それぞれ買われた。会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ(BJ)は第2四半期決算で1株当たり利益は強かったもののガソリンを除いた既存店売上が予想に満たず、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.21と年初来で最低に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:パウエルFRB議長のハト派発言で9月利下げ確率上昇、ドル反落22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、146円94銭で引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、1.1723ドルで引けた。ユーロ圏の賃金上昇加速がECBの政策据え置き観測を後押し。ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。■NY原油:強含み、株高などを意識した買いが入る(訂正)NYMEX原油10月限終値:63.66 ↑0.1422日のNY原油先物10月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.14ドル(+0.22%)の63.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.31ドル-63.93ドル。クライナ戦争終結への期待は残されているが、米ドル高が一服したことや株高を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 49.48ドル +1.22ドル(+2.52%)モルガン・スタンレー(MS) 148.02ドル +3.98ドル(+2.76%)ゴールドマン・サックス(GS)741.89ドル +25.94ドル(+3.62%)インテル(INTC) 24.80ドル +1.30ドル(+5.53%)アップル(AAPL) 227.76ドル +2.86ドル(+1.27%)アルファベット(GOOG) 206.72ドル +6.10ドル(+3.04%)メタ(META) 754.79ドル +15.69ドル(+2.12%)キャタピラー(CAT) 435.67ドル +17.78ドル(+4.25%)アルコア(AA) 31.68ドル +2.17ドル(+7.35%)ウォルマート(WMT) 96.83ドル -1.13ドル(-1.15%)
<ST>
2025/08/23 07:46
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 395円高 (8月22日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 42965 ( +395 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 42980 ( +410 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/08/23 07:39
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 TORICO、AppBank、FLNなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 TORICO、AppBank、FLNなど
銘柄名<コード>22日終値⇒前日比エアトリ<6191> 1015 -27株主優待制度廃止を発表。西松屋チェーン<7545> 2202 -448月度の既存店売上高が前年同月比3.6%減。ソフトバンクグループ<9984> 14880 +290直近の下落に対する買い戻し優勢。ソニーグループ<6758> 4221 +127直近の下落に対する買い戻し優勢。アドバンテスト<6857> 10765 -180売り買い交錯で25日線付近で推移。レーザーテック<6920> 16045 +390買い戻し優勢も戻りは鈍いか。宝HD<2531> 1806 +77.521日に続いて買い優勢で高値更新。トレンダーズ<6069> 904 +33発行済株式数の1.48%上限の自社株買い発表。TORICO<7138> 2034 +400引き続き幻冬舎との業務提携が手掛かり。AppBank<6177> 442 +80引き続き東大発AIスタートアップとのAIソリューション開発契約が手掛かり。トラースOP<6696> 533 +8無線呼び出しチャイムの卸売事業を行うアクスト東日本を子会社化。上値は限定的。アルファクス<3814> 184 -2025日線を上抜けず先高期待が後退。FLN<9241> 5110 +70521日まで2日連続ストップ高の買い人気継続。インテM<7072> 1200 -4220日高値のあと21日に続き手仕舞い売りが先行。ペイクラウド<4015> 767 +14株主優待制度で交換できるデジタルギフトを追加。上値は重い。フルッタ<2586> 279 -2021日大幅安で手仕舞い売りが継続。ワンキャリア<4377> 2822 +38自社メディア・自社アプリを運営するライトローズの株式を追加取得し完全子会社化。
<CS>
2025/08/23 07:32
海外市場動向
米国株式市場は大幅反発、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる(22日)
*07:21JST 米国株式市場は大幅反発、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる(22日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(22日)SEP24O 42700(ドル建て)H 43125L 42340C 42980 大証比+410(イブニング比+30)Vol 3027SEP24O 42665(円建て)H 43105L 42320C 42965 大証比+395(イブニング比+15)Vol 16803「米国預託証券概況(ADR)」(22日)ADR市場では、対東証比較(1ドル146.91円換算)で、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、第一三共<4568>、ファナック<6954>、信越化学工業<4063>などが上昇し、全般買い優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 201.37 4.10 2958 158306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 15.60 0.30 2292 18035 (TOELY) 東京エレク 69.33 0.36 20371 2766758 (SONY.N) ソニー 28.61 0.98 4203 -189432 (NTTYY) NTT 27.65 0.08 162 -0.98058 (MTSUY) 三菱商事 22.22 0.52 3264 316501 (HTHIY) 日立製作所 28.24 0.36 4149 259983 (FRCOY) ファーストリテ 33.15 0.31 48701 2619984 (SFTBY) ソフトバンクG 51.83 2.23 15229 3494063 (SHECY) 信越化学工業 15.50 0.11 4554 458001 (ITOCY) 伊藤忠商事 111.55 1.90 8194 288316 (SMFG.N) 三井住友FG 16.80 0.23 4113 -148031 (MITSY) 三井物産 458.24 8.92 3366 166098 (RCRUY) リクルートHD 11.95 -0.05 8778 144568 (DSNKY) 第一三共 25.48 0.18 3743 439433 (KDDIY) KDDI 18.19 0.27 2672 -47974 (NTDOY) 任天堂 23.59 0.48 13862 1028766 (TKOMY) 東京海上HD 44.66 1.20 6561 -67267 (HMC.N) 本田技研工業 34.61 0.70 1695 162914 (JAPAY) 日本たばこ産業 16.43 0.21 4827 -36902 (DNZOY) デンソー 14.57 0.32 2140 -64519 (CHGCY) 中外製薬 21.42 0.26 6294 244661 (OLCLY) オリエンランド 24.59 0.15 3613 88411 (MFG.N) みずほFG 6.60 0.12 4848 316367 (DKILY) ダイキン工業 13.36 -0.03 19627 1474502 (TAK.N) 武田薬品工業 15.52 0.21 4560 -297741 (HOCPY) HOYA 130.89 0.18 19229 1246503 (MIELY) 三菱電機 50.78 1.29 3730 316981 (MRAAY) 村田製作所 8.17 0.13 2401 117751 (CAJPY) キヤノン 29.42 -0.38 4322 166273 (SMCAY) SMC 15.33 0.24 45043 937182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 11.80 0.00 1734 -182.56146 (DSCSY) ディスコ 26.70 0.70 39225 5853382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 13.74 0.34 2019 3.58053 (SSUMY) 住友商事 27.85 0.61 4091 236702 (FJTSY) 富士通 24.66 0.69 3623 306201 (TYIDY) 豊田自動織機 111.82 1.13 16427 675108 (BRDCY) ブリヂストン 22.90 0.44 6728 286178 (JPPHY) 日本郵政 10.46 1.41 1537 -98002 (MARUY) 丸紅 225.80 3.94 3317 126723 (RNECY) ルネサス 5.98 0.08 1757 56954 (FANUY) ファナック 14.85 0.29 4363 478725 (MSADY) MS&ADインシHD 24.79 0.70 3642 118801 (MTSFY) 三井不動産 33.00 0.10 1616 2.56301 (KMTUY) 小松製作所 33.80 0.38 4966 274901 (FUJIY) 富士フイルム 12.28 0.42 3608 66594 (NJDCY) 日本電産 5.33 0.11 3132 286857 (ATEYY) アドバンテスト 75.21 1.32 11049 2844543 (TRUMY) テルモ 18.71 0.27 2749 10.58591 (IX.N) オリックス 26.10 0.66 3834 8 (時価総額上位50位、1ドル146.91円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(22日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)2801 (KIKOY) キッコーマン 19.00 1396 90.5 6.938830 (SURYY) 住友不動産 22.56 6629 302 4.776857 (ATEYY) アドバンテスト 75.21 11049 284 2.646506 (YASKY) 安川電機 41.95 3081 79 2.639984 (SFTBY) ソフトバンクG 51.83 15229 349 2.35「ADR下落率上位5銘柄」(22日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 11.80 1734 -182.5 -9.527259 (ASEKY) アイシン精機 15.53 2282 -79.5 -3.379107 (KAIKY) 川崎汽船 15.10 2218 -62 -2.725020 (JXHLY) ENEOS 11.70 859 -16.4 -1.879104 (MSLOY) 商船三井 16.39 4816 -36 -0.74「米国株式市場概況」(22日)NYDOW終値:45631.74 前日比:846.24始値:44952.88 高値:45757.84 安値:44952.88年初来高値:45631.74 年初来安値:37645.59前年最高値:45014.04 前年最安値:37266.67Nasdaq終値:21496.54 前日比:396.22始値:21139.83 高値:21545.43 安値:21092.36年初来高値:21713.14 年初来安値:15267.91前年最高値:20173.89 前年最安値:14510.30S&P500終値:6466.91 前日比:96.74始値:6384.59 高値:6478.89 安値:6384.59年初来高値:6468.54 年初来安値:4982.77米30年国債 4.875% 米10年国債 4.253%米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、電気通信サービスが下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は携帯端末のアップル(AAPL)がSiri刷新で同社製人工知能(AI)モデル「ジェミニ」活用を検討しているとの報道やメタ・プラットフォームズ(META)と100億ドル規模のクラウドサービス提供で契約を締結し買われた。アップルも上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)もAI関連サービス向上を目指したアルファベットとの契約が好感され、上昇した。半導体のインテル(INTC)は同社が政府に株式10%提供することで同意したとトランプ米大統領が言及し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサイバートラックの値上げを発表し、上昇。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)、レナー(LEN)は金利先安感に伴う売上増期待にそれぞれ上昇。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)などは、利下げによる消費回復を期待し、それぞれ買われた。会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ(BJ)は第2四半期決算で1株当たり利益は強かったもののガソリンを除いた既存店売上が予想に満たず、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.21と年初来で最低に達した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/08/23 07:21