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みんかぶニュース 市況・概況 今週の決算発表予定 DyDo、トリケミカル、ヤガミなど (5月26日~30日) ■5月26日~30日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 5月26日――――――――――――   発表予定の企業は、ございません。 ● 5月27日――――――――――――  1銘柄 発表予定 <2590> DyDo [東P] ● 5月28日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <2391> プラネット [東S] <7116> ダイワ通信 [東S] ● 5月29日――――――――――――   発表予定の企業は、ございません。 ● 5月30日――――――――――――  5銘柄 発表予定 <4369> トリケミカル [東P] <4627> ナトコ [東S] <4707> キタック [東S] <3329> 東和フード [東S] <7488> ヤガミ [名M] ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/05/25 19:00 みんかぶニュース 市況・概況 今週の【重要イベント】米CB消費者、エヌビディア決算、鉱工業生産 (5月26日~6月1日) ――――――――――――――――――― 5月26日 (月) ―― ◆国内経済  ・3月景気動向指数[改定値] (14:00)  ・4月外食売上高 (14:00) ◆国際経済etc  ★米国 (メモリアルデー) 、英国 (バンクホリデー) 市場休場 【海外決算】 [中]美団 ◆新規上場、市場変更 など  〇シンニッタン <6319> [東証S]:上場廃止  〇PEGASUS <6262> :東証P→東証S ――――――――――――――――――― 5月27日 (火) ―― ◆国内経済  ・4月企業向けサービス価格指数 (8:50)  ・植田日銀総裁が国際コンファランスで開会挨拶 (9:00) ◆国際経済etc  ・中国1-4月工業企業利益 (10:30)  ・ドイツ6月Gfk消費者信頼感 (15:00)  ・ユーロ圏5月消費者信頼感[確報値] (18:00)  ・ユーロ圏5月景況感指数 (18:00)  ・米国4月耐久財受注 (21:30)  ・米国3月S&Pケースシラー住宅価格 (22:00)  ・米国3月FHFA住宅価格指数 (22:00)  ★米国5月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (23:00)  ・米国2年国債入札 【海外決算】 [米]オクタ/[中]シャオミ ――――――――――――――――――― 5月28日 (水) ―― ◆国内経済  ・40年国債入札 ◆国際経済etc  ・ドイツ5月失業率 (16:55)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)  ・米国5月リッチモンド連銀製造業指数 (23:00)  ★FOMC議事録 (5月6日~7日開催分、29日3:00)  ・ニュージーランド中銀が政策金利を発表  ・OPECプラス閣僚級会合  ・米国5年国債入札 【海外決算】 [米]★エヌビディア、セールスフォース、HP ◆新規上場、市場変更 など  〇ジーエフシー <7559> [東証S]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 5月29日 (木) ―― ◆国内経済  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・4月建機出荷 (13:00)  ・5月消費動向調査 (14:00) ◆国際経済etc  ・インドネシア市場休場  ・米国1-3月期GDP[改定値] (21:30)  ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)  ・米国4月中古住宅販売成約指数 (23:00)  ・米国週間石油在庫統計 (30日1:00)  ・韓国中銀が政策金利を発表  ・南アフリカ中銀が政策金利を発表  ・米国7年国債入札 【海外決算】 [米]コストコ・ホールセール、デル・テクノロジーズ、マーベル・テクノロジーズ、ベストバイ ◆新規上場、市場変更 など  〇シーアールイー <3458> [東証P]:上場廃止  〇テックポイント・インク <6697> [東証G]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 5月30日 (金) ―― ◆国内経済  ・5月東京都区部消費者物価指数 (8:30)  ★4月完全失業率 (8:30)  ★4月有効求人倍率 (8:30)  ★4月鉱工業生産 (8:50)  ・4月商業動態統計 (8:50)  ・4月自動車輸出実績 (13:00)  ・4月住宅着工件数 (14:00)  ・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00)  ・取引終了後にMSCI定期銘柄入れ替えが実施  ・2年国債入札 ◆国際経済etc  ・インドネシア、台湾市場休場  ・ユーロ圏4月マネーサプライM3 (17:00)  ・ドイツ5月消費者物価指数 (21:00)  ★米国4月個人所得 (21:30)  ★米国4月個人消費支出 (21:30)  ・米国4月卸売在庫 (21:30)  ・米国5月シカゴ購買部協会景気指数 (22:45)  ・米国5月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)  ・アジア安全保障会議 (シンガポール、~6月1日) ――――――――――――――――――― 5月31日 (土) ―― ◆国際経済etc  ★中国5月製造業PMI (10:30)  ・中国5月非製造業PMI (10:30) ――――――――――――――――――― 6月 1日 (日) ―― ◆国際経済etc  ・OPECプラス加盟8カ国ビデオ会合(7月生産量決定の見通し)  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2025/05/25 17:30 みんかぶニュース その他 株価指数先物 【週間展望】―長期金利や為替を睨んでの相場展開  今週の日経225先物は、トランプ関税による貿易摩擦への懸念が再燃するなかで、長期金利や為替市場の動向を睨んでの相場展開となりそうだ。トランプ大統領は、欧州連合(EU)との交渉に不満を示し、EUからの輸入品に6月1日から50%の関税を課す考えを示した。また、国外で生産され米国で販売されるアップルの「iPhone」に少なくとも25%の関税を課すと表明した。日本製鉄<5401>[東証P]によるUSスチールの買収承認に転じたことは評価される可能性があるが、外部環境の不透明感が積極的な売買を手控えさせることになりそうだ。  日経225先物は5月23日の取引終了後のナイトセッションで一時3万6450円まで売られた後に持ち直し、3万6830円まで下落幅を縮めている。支持線として意識されていた75日移動平均線(3万6720円)を割り込んだことで下へのバイアスが強まったが、25日線(3万6520円)を下回った後は、ショートカバーが優勢になり、75日線を上回って終えている。4月7日につけた3万0650円をボトムとしたリバウンドによって5月13日には3万8790円まで上昇し、過熱が警戒され調整が続いていた。25日線までの下落により過熱感は後退したとみられ、いったんは押し目狙いのロング対応に向かわせる水準ではある。  ただし、トランプ大統領の関税を巡る発言が再び活発化してきたこともあり、もう一段の調整が警戒されやすいだろう。そのため、25日線までの調整を経てのリバウンドを意識しつつも、75日線をキープできないとボリンジャーバンドの-1σ(3万5290円)と+1σ(3万7740円)辺りでのレンジ推移となる可能性がある。上値は200日線が3万7510円に位置しており、同水準も抵抗線として機能するとみられるため、200日線に接近する局面では戻り待ち狙いのショートが入りやすいだろう。  週足の日経225先物は、足もとで26週線(3万7580円)と52週線(3万7820円)に上値を抑えられており、ナイトセッションでは13週線(3万6290円)に接近する場面もみられた。25日線を割り込んでくると、13週線を試しに行く展開はありそうだ。今週は26日の米国はメモリアルデーで休場となるため、週前半は海外勢のフローは限られる。  そのほか、赤澤亮生経済再生相は3回目の関税交渉を行ったが、ベッセント財務長官が欠席したことで今週末にも訪米することで調整しており、ポジションを傾けにくい状況である。スキャルピング中心の売買となりやすく、トランプ関税に関する報道には敏感に反応しやすいだろう。日本時間29日早朝に発表されるエヌビディア(NVDA)の決算を受けた波乱も警戒されやすい。  なお、先週の日経平均株価は6週ぶりに下落し、週間での下落率は-1.57%。一方でNYダウは-2.46%、 S&P500が-2.61%、ナスダックは-2.46%だった。相対的に日本株には底堅さがみられるが、海外投資家の買い越し基調が続いていることが需給を支えている。米国市場では引き続き関税政策と財政悪化懸念などが相場の重荷となりそうであり、これまで米国に集中していたグローバルマネーの欧州・アジアへの還流を巡って思惑が高まりそうだ。積極的な上値追いのロングは限られようが、底堅さがみられる局面では押し目待ち狙いのロングが入りやすいとみておきたい。  23日の米VIX指数は22.29(22日は20.28)に上昇した。週間でもリバウンドをみせてきている。先週は200日線(19.48)を下回って推移していたが、インフレや財政悪化に対する懸念が高まるなか、週半ばに同線を突破。週末には一時25.53まで切り上がる場面もみられ、一時25日線(22.87)や75日線(23.41)を上回っている。依然としてボトム圏での推移ではあるものの、終値で両線を上回ってくるようだと、ややリスク回避姿勢が強まりそうである。  先週末のNT倍率は先物中心限月で13.59倍に低下した。一時13.63倍に上昇する場面もみられたが、25日線(13.63倍)に上値を抑えられる形だった。一方で、13.56倍まで下げる動きをみせており、ボリンジャーバンドの-1σ(13.54倍)辺りが意識されていそうだ。4月以降は-1σが支持線として機能していたこともあり、NTショートを巻き戻す動きが出てくるかが注目されよう。そのきっかけになるのが、エヌビディアの決算を受けた市場反応になるだろう。  5月第3週(5月12日-16日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では5週連続の買い越しであり、買い越し額は6722億円(5月第2週は5830億円の買い越し)だった。なお、現物は6232億円の買い越し(同3570億円の買い越し)と7週連続の買い越しであり、先物は490億円の買い越し(同2259億円の買い越し)と2週連続の買い越し。個人は現物と先物の合算で2029億円の売り越しと6週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で5416億円の売り越しとなり、4週連続の売り越しだった。  主要スケジュールでは、26日に3月景気動向指数改定値、27日に4月企業向けサービス価格指数、中国1-4月工業企業利益、米国4月耐久財受注、米国3月S&Pケースシラー住宅価格、米国5月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に米国5月リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事録(5月6日~7日開催分)、エヌビディア決算発表、29日に5月消費動向調査、米国1-3月期GDP改定値、30日に5月東京都区部消費者物価指数、4月完全失業率、4月鉱工業生産、取引終了後にMSCI定期銘柄入れ替え実施、米国4月個人所得、米国4月個人消費支出、米国5月シカゴ購買部協会景気指数などが予定されている。 ――プレイバック・マーケット―― ●SQ値 06月限 日経225 38535.35  TOPIX  2714.56 07月限 日経225 41531.26  TOPIX  2893.54 08月限 日経225 35661.68  TOPIX  2510.68 09月限 日経225 36906.92  TOPIX  2585.41 10月限 日経225 39701.93  TOPIX  2721.72 11月限 日経225 39901.35  TOPIX  2765.26 12月限 日経225 39434.85  TOPIX  2738.68 01月限 日経225 39343.19  TOPIX  2726.70 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 03月限 日経225 36483.79  TOPIX  2684.98 04月限 日経225 32737.29  TOPIX  2418.70 05月限 日経225 37572.13  TOPIX  2733.00 ◆日経225先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/06 05月23日  36920  37380  36710  37190  +170 25/06 05月22日  37340  37360  36830  37020  -240 25/06 05月21日  37460  37710  37260  37260  -270 25/06 05月20日  37410  37940  37240  37530  +140 25/06 05月19日  37830  38000  37390  37390  -380 ◇TOPIX先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/06 05月23日  2713.5  2745.0  2698.5  2736.5  +16.0 25/06 05月22日  2734.0  2740.0  2706.5  2720.5  -10.0 25/06 05月21日  2734.0  2755.0  2728.5  2730.5  -7.0 25/06 05月20日  2734.5  2762.0  2723.0  2737.5  +5.0 25/06 05月19日  2747.5  2762.0  2729.0  2732.5  -11.0 ●シカゴ日経平均 円建て           清算値  前日大阪比 05月23日(06月限) 36855  -335 05月22日(06月限) 37040  +20 05月21日(06月限) 36920  -340 05月20日(06月限) 37620  +90 05月19日(06月限) 37605  +215 ※前日比は大阪取引所終値比 □裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)         売り   前週末比   買い    前週末比 05月16日    579億円  +431億円 1兆3840億円  -2266億円 05月09日    148億円  -321億円 1兆6106億円  +162億円 05月02日    469億円  +108億円 1兆5944億円  +511億円 04月25日    361億円  -275億円 1兆5432億円  +752億円 04月18日    637億円  -197億円 1兆4680億円  -3997億円 04月11日    834億円  -301億円 1兆8678億円  -1659億円 04月04日    1136億円  +139億円 2兆0337億円  -4230億円 □裁定取引に係る現物ポジション(株数)         売り      前日比  買い       前日比 05月21日    4321万株   +2281万株  5億9683万株   -2765万株 05月20日    2039万株   +325万株  6億2448万株   -1157万株 05月19日    1714万株    +43万株  6億3606万株   +3933万株 05月16日    1670万株    +48万株  5億9672万株   -1398万株 05月15日    1621万株   -183万株  6億1070万株   -6579万株 05月14日    1805万株   +306万株  6億7650万株   -1233万株 05月13日    1499万株   +415万株  6億8883万株   -794万株 05月12日    1084万株   +644万株  6億9678万株   -474万株 05月09日    440万株    +73万株  7億0152万株   -38万株 05月08日    366万株   -821万株  7億0190万株   +89万株 05月07日    1188万株   -316万株  7億0100万株   +644万株 05月02日    1504万株    -82万株  6億9456万株   -402万株 05月01日    1587万株   -146万株  6億9858万株   +625万株 04月30日    1734万株   -110万株  6億9233万株   -1016万株 04月28日    1845万株   +627万株  7億0249万株   -364万株 株探ニュース 2025/05/25 17:00 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:米中関税引き下げ合意で物色増!押し目を狙いたくなる半導体株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:米中関税引き下げ合意で物色増!押し目を狙いたくなる半導体株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年5月18日18時に執筆やはりと言うべきか、米中関税が引き下げで合意されると安心感が市場に広がりました。果たして200%のままだったら、世界経済はどうなっていた事でしょう。しかし、こんなブラフで市場操作するような言動ばかりですと、さすがに投資家の反感を買うのではないでしょうか。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。4月7日、トランプ関税ショックは連日の暴落から底を打って、5月13日の日経平均の高値は38494.06円までV字回復しております。およそ一ヶ月で暴落前の水準まで戻してきたという事です。とはいえ、外部環境が良好なのかと言えば、そうとはいえないでしょう。米中関税が100%以上の法外な数字じゃなくなっただけで、10%や30%でも十分に高いわけですから景気後退へ向かうとの予想が理論的に正解だと思います。ただ不思議なもので、世界中が景気後退すれば株価も下落するかというと必ずしもそうとは言い切れません。現実としてコロナ禍では世界中の経済が停滞しても、財政出動や金融政策もあって日経平均は上昇したわけですからねぇ。もちろん業種別で見れば株価が低迷した業界もあったのは当然ですが、逆に言えば過酷に見える環境下であってもあの頃の半導体関連のように上昇する銘柄は確かに存在するという事でしょうな。何年かに1回起こるような暴落があると、長期保有していた投資家達の入れ替わりもあり、需給が好転する場合もあります。そのような銘柄達を、あたくしがブログと公式LINEでご紹介しているというわけです。やはり株価が動くには買われる理由がありますからねぇ。それをいち早く皆様にお伝えできるよう尽力して参りますよ。さて、直近でまた半導体やハイテク株が買い戻されているようです。昨年12月に上場したキオクシアHD<285A>は5月15日の決算発表で25年3月期を過去最高益を更新して締めくくりました。個人投資家に人気のソシオネクスト<6526>も、26年3月期予想が保守的だとの見方から底を打ってじわじわ買いが入っている様子。先端半導体マスク欠陥検査装置が軸のレーザーテック<6920>は、トランプショックで底を打って反発してきております。しっかり75日線を上抜いており、ここから中長期でトレンド転換へ向かうか監視中。樹脂封止装置を手掛けるTOWA<6315>も底値から下値を切り上げており、業績も底堅い様子です。ウエハー・ガラス基板搬送機最大手のローツェ<6323>も底値圏からの反発を確認しております。業績見通しは減益でも、自社株買いが好感されました。トランプ関税による影響はまだわかりませんが、業績とチャートを注視していきたいです。好決算が好感されたマルマエ<6264>は、FPD分野で有機ELディスプレー向けが業績寄与した模様。顧客の過剰在庫が解消され始めた事もあり、改めて半導体関連の需要拡大へ向かうか。75日線を上回ってトレンド形成できるか注視です。半導体関連装置を手掛けるKOKUSAI ELECTRIC<6525>は、チャート(日足)が見事なV字回復を見せております。同社の大株主には海外の金融機関やカタール投資庁などが名を連ねており、世界的に見ても同社への信頼や成長性への期待感は高い模様。最後は直近の決算は堅調な内容だったものの、割安水準の株価で推移しているタツモ<6266>とワイエイシイHD<6298>です。前者は5月14日の1Q決算の時点で通期に対する進捗率が61.3%と好調なスタートを切り、後者も同日の本決算でV字回復&実質増配との内容に期待したいところですねぇ。本格的な半導体へのトレンドが回ってきたらいずれも面白くなるかも…と監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/05/25 10:00 注目トピックス 市況・概況 ユーロ圏に安堵も・・・【フィスコ・コラム】 *09:00JST ユーロ圏に安堵も・・・【フィスコ・コラム】 5月18日に行われたポルトガル議会選とポーランド大統領選は、いずれも極右勢力による覇権の確立を阻止。ただ、欧州連合(EU)加盟国は中道路線で持ちこたえているものの、不透明な政治情勢に変わりはありません。域内経済の回復は遠く、ユーロは買いづらい状況です。ポルトガル議会選(定数230)では、中道右派連合の与党「民主同盟(AD)」が勝利しました。ただ、ADは89議席と過半数には届かず、連立を余儀なくされる見通し。今回の選挙で極右政党「シェーガ」が58議席へと勢力を伸ばし、退潮傾向の第2党、社会党と肩を並べる存在に躍進したのが目を引きます。ADはシェーガとの連立には否定的で、政治の安定にはなお時間を要すると見られています。一方、ルーマニア大統領選は、中道系独立候補でブカレスト市長、ダン氏が極右・反EU姿勢を強めるシミオン氏との決選投票を制し、新たな国家元首に選出されました。ダン氏は親EU・親NATOの立場を鮮明にし、法の支配や汚職撲滅を掲げて市民層の幅広い支持を獲得。対照的に、シミオン氏は移民排斥やロシアとの接近を掲げ急速に支持を伸ばし、農村部や若年層での浸透が目立ちました。両国とも中道の勝利により、EU体制が維持され、ひとまず安堵感が広がりました。しかし、ルーマニアはシミオン氏が決選投票進出で、極右台頭の深刻さを浮き彫りにしました。EU加盟以降の恩恵を実感できていない層の不満を反映していると言えます。域内全体で極右躍進の流れは歯止めがかからず、リベラルという基礎部分が揺らいでいることに変わりはないでしょう。ポルトガル、ルーマニアの選挙は市場の期待に沿った結果に終わり、ユーロの値動きへの影響は限定的。ですが、政治情勢は引き続き右派躍進が警戒され、長期的にユーロが買いづらい状況です。各国政府は、極右勢力の主張を無視できず、移民政策や財政出動において抑制的な姿勢を取らざるを得なくなっています。結果として、賃金の伸び悩みやインフラ投資の停滞を招き、内需主導の景気回復は難航しています。域内格差の是正や構造改革への取り組みも後回しとなっており、ユーロ圏経済は低成長から抜け出せない状態に陥っています。米トランプ政権は対EU貿易交渉を控え「中国よりもひどい」と早くも臨戦態勢で、関係悪化ならマイナス成長に逆戻りしかねないでしょう。ユーロは政治安定の裏で積み残された課題を抱えたまま、当面は反発力に乏しい展開が予想されます。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2025/05/25 09:00 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残増加】 クスリアオキ、アスクル、すかいらーく  ●信用売り残増加ランキング【ベスト50】   ※5月16日信用売り残の5月9日信用売り残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1629銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<3549> クスリアオキ    1,988   5,500   0.01 2.<2678> アスクル      1,614   2,681   0.07 3.<3197> すかいらーく     945   2,388   0.14 4.<3382> セブン&アイ     907   4,106   2.60 5.<2726> パルHD       828    933   0.64 6.<8179> ロイヤルHD     706   1,403   0.06 7.<7003> 三井E&S      698   1,962   3.03 8.<6740> Jディスプレ     670   7,887   2.52 9.<8136> サンリオ       635   1,397   1.93 10.<6857> アドテスト      530   2,514   4.06 11.<7201> 日産自        511   8,094   4.20 12.<7182> ゆうちょ銀      509   1,263   8.10 13.<3086> Jフロント      499    674   0.41 14.<7071> アンビスHD     491   1,785   1.27 15.<3148> クリエイトS     341   1,686   0.04 16.<4980> デクセリ       336    421   1.05 17.<9104> 商船三井       326   1,147   3.09 18.<4751> サイバー       314    609   3.24 19.<9107> 川崎汽        301   4,191   1.02 20.<6905> コーセル       279    320   0.37 21.<7013> IHI        275   1,765   0.60 22.<6503> 三菱電        273    536   3.72 23.<9020> JR東日本      270    534   1.21 24.<9101> 郵船         266   1,589   1.56 25.<8801> 三井不        259    659   3.76 26.<7012> 川重         234    980   4.75 27.<2492> インフォMT     228    599   3.50 28.<4848> フルキャスト     206    216   1.16 29.<3191> ジョイ本田      205    531   3.91 30.<8714> 池田泉州HD     199    887   1.43 31.<7482> シモジマ       191    197   0.35 32.<6976> 太陽誘電       169    310   4.41 33.<9273> コーア商HD     167    618   1.05 34.<6526> ソシオネクス     165    893   7.27 35.<6619> WSCOPE     160   2,007   1.55 36.<7965> 象印         151    183   0.59 37.<3105> 日清紡HD      149    193   2.88 38.<3091> ブロンコB      142    365   0.21 39.<3475> グッドコムA     139   1,168   0.49 40.<3099> 三越伊勢丹      136    274   8.59 41.<3402> 東レ         133    964   1.24 42.<5411> JFE        131    837   9.21 43.<3397> トリドール      117    487   0.28 44.<4071> PAコンサル     109    186   7.23 45.<8524> 北洋銀        106    373   5.37 46.<6594> ニデック       105   1,331   4.67 47.<9519> レノバ         98    375   4.60 48.<9216> ビーウィズ       97    390   0.38 49.<3660> アイスタイル     93    307   13.96 50.<7272> ヤマハ発        89    261   9.73 株探ニュース 2025/05/25 08:15 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残増加】 楽天グループ、SB、東電HD  ●信用買い残増加ランキング【ベスト50】   ※5月16日信用買い残の5月9日信用買い残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1629銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<4755> 楽天グループ    7,858   30,702   11.13 2.<9434> SB        4,378   32,999   24.10 3.<9501> 東電HD      3,297   69,032   55.86 4.<3861> 王子HD      2,683   4,808   23.98 5.<2432> ディーエヌエ    2,288   13,737   8.61 6.<6740> Jディスプレ    1,935   19,857   2.52 7.<8316> 三井住友FG    1,923   18,179   20.15 8.<5020> ENEOS     1,835   5,361   10.96 9.<9432> NTT       1,812   97,041   29.77 10.<7203> トヨタ       1,779   15,131   4.03 11.<4506> 住友ファーマ    1,755   6,680   7.24 12.<6753> シャープ      1,739   3,242   2.40 13.<8897> ミラースHD    1,328   3,022   64.17 14.<4676> フジHD      1,259   9,861   1.35 15.<8750> 第一生命HD    1,218   5,896   9.77 16.<4689> ラインヤフー    1,086   7,698   16.05 17.<6178> 日本郵政       977   3,459   45.40 18.<7936> アシックス      968   2,494   3.17 19.<9424> 日本通信       914   7,542   11.50 20.<7272> ヤマハ発       874   2,544   9.73 21.<8801> 三井不        853   2,483   3.76 22.<7267> ホンダ        805   8,752   13.10 23.<8411> みずほFG      720   11,038   23.81 24.<7383> ネットプロ      711   7,754   47.49 25.<4502> 武田         662   1,839   20.23 26.<6857> アドテスト      658   10,203   4.06 27.<3315> 日本コークス     651   5,234   22.47 28.<4540> ツムラ        630    971  142.82 29.<8113> ユニチャーム     623   2,058   8.95 30.<4528> 小野薬        599   2,524   15.23 31.<6971> 京セラ        591   1,142   4.48 32.<4527> ロート        554    976   9.50 33.<6758> ソニーG       553   5,423   5.11 34.<9008> 京王         538    749   25.13 35.<4005> 住友化        515   13,811   14.46 36.<2914> JT         497   3,611   9.00 37.<5803> フジクラ       492   6,954   3.68 38.<8346> 東邦銀        490   1,499   3.34 39.<4503> アステラス      484   4,158   5.92 40.<6752> パナHD       470   1,964   1.78 41.<8593> 三菱HCキャ     467   3,726   26.88 42.<4344> ソースネクス     457   6,048   6.56 43.<6958> 日本CMK      427   2,015   14.63 44.<5333> ガイシ        411    703   5.81 45.<6674> GSユアサ      409    653   19.98 46.<9831> ヤマダHD      387   3,111   16.12 47.<5019> 出光興産       387   2,206   26.05 48.<2681> ゲオHD       383   1,236   44.65 49.<5401> 日本製鉄       376   5,629   13.98 50.<7780> メニコン       367    590   9.00 株探ニュース 2025/05/25 08:10 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残減少】 アイフル、NTT、SB  ●信用売り残減少ランキング【ベスト50】   ※5月16日信用売り残の5月9日信用売り残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1629銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<8515> アイフル      -1,862    683   13.07 2.<9432> NTT       -1,644   3,259   29.77 3.<9434> SB        -1,617   1,369   24.10 4.<4755> 楽天グループ   -1,054   2,759   11.13 5.<4506> 住友ファーマ   -1,032    922   7.24 6.<7269> スズキ        -599   1,782   0.65 7.<5020> ENEOS      -551    489   10.96 8.<7203> トヨタ        -536   3,752   4.03 9.<8411> みずほFG      -459    463   23.81 10.<7267> ホンダ        -430    668   13.10 11.<7270> SUBARU    -341    498   1.56 12.<1821> 三井住友建設    -339    244   3.59 13.<9501> 東電HD       -333   1,235   55.86 14.<9409> テレ朝HD      -257    153   2.32 15.<6971> 京セラ        -247    255   4.48 16.<7011> 三菱重        -228   5,978   2.98 17.<8848> レオパレス      -225    142   32.43 18.<4005> 住友化        -216    955   14.46 19.<8604> 野村         -216    921   20.59 20.<4502> 武田         -209     90   20.23 21.<6723> ルネサス       -189   1,590   2.02 22.<7974> 任天堂        -180   1,828   1.72 23.<4902> コニカミノル    -179    386   4.07 24.<5713> 住友鉱        -177    188   14.55 25.<8267> イオン        -175   1,672   0.15 26.<8750> 第一生命HD    -175    603   9.77 27.<3923> ラクス        -168    490   0.79 28.<7261> マツダ        -168   1,508   4.27 29.<9502> 中部電        -165    205   2.22 30.<7936> アシックス      -163    786   3.17 31.<6758> ソニーG       -156   1,061   5.11 32.<8316> 三井住友FG    -153    902   20.15 33.<9433> KDDI       -149    310   4.05 34.<6752> パナHD       -142   1,100   1.78 35.<9697> カプコン       -136    176   2.40 36.<3315> 日本コークス    -131    233   22.47 37.<2181> パーソルHD    -131    669   1.93 38.<6178> 日本郵政       -130     76   45.40 39.<4188> 三菱ケミG      -126    324   9.03 40.<4565> ネクセラ       -122    175   27.77 41.<5832> ちゅうぎんF    -120     36   13.16 42.<3656> KLab       -119    933   5.62 43.<4661> OLC        -113   1,474   2.11 44.<6098> リクルート      -111    430   4.32 45.<6501> 日立         -107    953   7.13 46.<4519> 中外薬        -105    135   3.34 47.<1605> INPEX      -104    404   10.71 48.<5802> 住友電        -103    447   3.30 49.<5333> ガイシ        -101    121   5.81 50.<9424> 日本通信       -99    655   11.50 株探ニュース 2025/05/25 08:05 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残減少】 三菱UFJ、商船三井、JX金属  ●信用買い残減少ランキング【ベスト50】   ※5月16日信用買い残の5月9日信用買い残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1629銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<8306> 三菱UFJ     -4,731   42,754   8.65 2.<9104> 商船三井      -2,134   3,547   3.09 3.<5016> JX金属      -1,711   18,798  6482.07 4.<8604> 野村        -1,631   18,973   20.59 5.<9107> 川崎汽       -1,582   4,272   1.02 6.<9509> 北海電       -1,489   7,939   4.46 7.<9101> 郵船        -1,452   2,475   1.56 8.<7011> 三菱重       -1,422   17,817   2.98 9.<7003> 三井E&S     -1,256   5,940   3.03 10.<1821> 三井住友建設   -1,116    876   3.59 11.<8058> 三菱商       -1,094   8,008   8.55 12.<7182> ゆうちょ銀     -1,041   10,233   8.10 13.<7012> 川重        -1,033   4,657   4.75 14.<3660> アイスタイル    -828   4,291   13.96 15.<6594> ニデック       -812   6,211   4.67 16.<9009> 京成         -670    436   3.60 17.<1605> INPEX      -665   4,331   10.71 18.<3382> セブン&アイ    -660   10,679   2.60 19.<9023> 東京メトロ      -628   2,494   27.35 20.<7211> 三菱自        -599   5,679   2.44 21.<4063> 信越化        -596   4,872   6.66 22.<2127> 日本M&A      -585   3,475   9.17 23.<8473> SBI        -584   2,979   6.56 24.<6770> アルプスアル    -538    541   3.79 25.<8515> アイフル       -522   8,927   13.07 26.<3099> 三越伊勢丹      -509   2,356   8.59 27.<2413> エムスリー      -503   2,779   7.45 28.<5411> JFE        -475   7,711   9.21 29.<9504> 中国電        -460   6,387  290.33 30.<4661> OLC        -444   3,111   2.11 31.<8524> 北洋銀        -442   2,004   5.37 32.<8304> あおぞら銀      -431   4,160   2.35 33.<8136> サンリオ       -410   2,693   1.93 34.<8031> 三井物        -383   3,612   8.06 35.<6879> イマジカG      -383    149   14.78 36.<3778> さくらネット    -379   2,660   1.31 37.<4751> サイバー       -331   1,976   3.24 38.<4062> イビデン       -323    552   0.92 39.<6976> 太陽誘電       -314   1,370   4.41 40.<8601> 大和         -306   3,985   18.75 41.<6902> デンソー       -301   2,101   2.52 42.<9519> レノバ        -301   1,729   4.60 43.<6302> 住友重        -297    866   15.73 44.<6498> キッツ        -291    412   6.18 45.<4385> メルカリ       -289   3,146   5.97 46.<3655> ブレインP      -282    841   10.55 47.<7201> 日産自        -281   34,018   4.20 48.<9021> JR西日本      -269   2,826   27.44 49.<8725> MS&AD      -268   1,737   10.45 50.<7205> 日野自        -267   2,863   12.90 株探ニュース 2025/05/25 08:00 注目トピックス 日本株 株ブロガー・さなさえ:ビットコイン爆上がり!第二のメタプラネットは?わたしの注目はココ【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:ビットコイン爆上がり!第二のメタプラネットは?わたしの注目はココ【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年5月23日8時に執筆投資の神様とも称されたパークシャー・ハサウェイの創始者・ウォーレン・バフェット氏は今年末にはCEOを退任されるそうです。その氏が「ギャンブルトークン」と毛嫌いしたビットコインは今週、1BTC=11万ドル(約1580万)台に突入し、史上最高値を更新。果たしてどこまでこのバブルは続くのでしょうか…さなさえです。復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も122回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<ビットコインが史上最高値更新>2008年10月、サトシ・ナカモト氏による論文が公示され、2009年に誕生した当初のビットコインの価格は1円以下でしたが、2010年7月には世界初となるBTC取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」によるサービス提供時には約7円、そのMt.Goxが2011年3月に日本のTibanne社に買収されて約70円、同年に米TIME誌により特集が組まれた事をきっかけに5~6月には約1500円まで急騰。続く2013年12月にNHKでBTC特集を組まれる頃には約12万円をつけ、2017年に米先物取引所CMEがBTCの先物取引を開始した頃には約200万円を突破。その後コロナショックに伴う世界的金融緩和から急激に躍進し、2021年10月に米国でビットコイン先物ETFが上場した折には約730万円へ。その後はBTC利用の普及やメディアによる知名度向上を経て、個人投資家の皆様のご記憶にも新しい、第二次トランプ政権による「トランプトレード」によって約1600万にまで至らんとしています。一節では「2030年までに1億円」とも言われていますが…ん~、まだまだ夢はありそうですね。ところで前述したバフェットさんの投資会社であるパークシャー・ハサウェイ。実は調べてみると2021年から暗号資産取引サービスなどを展開するブラジルのNubank(ヌーバンク)への投資でかなり高いパフォーマンスを叩き出したりしています。つまり、仮想通貨を懐疑的に見る超有名投資家さんでも、「世界的なBTC投機」という実態を認知していた訳です。ま、「乗らなきゃ損、そん♪」ですしね(笑)。日本株式市場でもそんなBTC高騰を受けて「仮想通貨事業に全賭け銘柄」としても知られたメタプラネット< 3350>は再び新値追いの展開で人気化。国内上場企業ビットコイン保有枚数ランキング第1位はダテではありません。では今回は「第二のメタプラはどれだ?」という話題も高まっている中で、わたしが注目する仮想通貨関連株や、直近でチェックしているテーマや個別株をご紹介していきまっす♪<気になる仮想通貨関連と…>同関連としてわたしが有望と見ているのがBTCの国内保有ランキング3位のGMOインターネット、第4位のリミックスポイント<3825>、次いで6位のAIフュージョンキャピタルG<254A>です。また、保有枚数は非公開ですがマネックスG<8698>、gumi<3903>も今週動いていたので、今後もBTC価格に敏感に反応するのではとチェック中です。さらに「第二のメタプラ予想」において大穴ではありますが、エス・サイエンス<5721>もチョイスします。直近では青汁王子こと三崎優太氏をクリプトアセット事業開発担当室長に迎えていますね。その他の市場の注目テーマとして蓄電池関連が注目されています。本命視するとしたらデジタルグリッド<350A>、次いで中期経営計画で取組みを加速させるとしたインフロニアHD<5076>、千葉県旭市に系統用蓄電所を構えるシンデン・ハイテックス <3131>、子会社が系統用蓄電所事業に参入するADワークスG <2982>を見ています。個別株では、グーグルとのAIに関連したビジネス展開に期待のnote<5243>、コンサル事業への高い需要を得ているグロービング<277A>がさらに強くにあっていきそうなので監視を強めています。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <HM> 2025/05/24 17:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:東京CPI、米エヌビディア決算、米コアPCE価格指数 *16:10JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:東京CPI、米エヌビディア決算、米コアPCE価格指数 ■株式相場見通し予想レンジ:上限38000円-下限36000円23日の米国株式市場は下落。ダウ平均は前日比256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは同188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比360円安の36830円で取引を終えた。為替市場ではドル・インデックスが99ポイントを割り込むなどドル売りが強まっており、1ドル=142円50銭台と5月6日以来の水準までドル安円高が進んでいる。こうした外部環境を受けて、週明けの東京市場は売り優勢でスタートし、日経平均は37000円割れとなる公算が大きい。トランプ米大統領が日本製鉄<5401>による米鉄鋼大手USスチール買収計画に関し、「計画的なパートナーシップ」を承認する意向を明らかにしたが、米政府による正式な発表ではないことやトランプ大統領が下した判断の詳細もわからないことなどから影響は限定的となりそうだ。週末に行われた3回目の日米関税交渉は、ベッセント米財務長官が欠席するなか、米通商代表部(USTR)のグリア代表、ラトニック米商務長官と実施された。赤澤経済再生担当相は、閣僚交渉後の記者会見で、「6月中旬にカナダで開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、石破首相とトランプ大統領の首脳会談を行い、問題の打開を図ることを検討するといった内容を日米閣僚間で確認した」と述べた。市場の想定通りの内容だったことから、東京市場でのネガティブな反応は限定的となるが、買い材料待ちの地合いは続きそうだ。日経平均は、昨年9月から半年間の下値支持だった38000円が上値抵抗として意識されつつある。売買代金が減少し様子見ムードが強い状況下、こうした上値抵抗を上回るのはよほどの材料が必要だ。当然、足下行われている日米関税交渉の進展がその材料となるが、6月中旬のG7まで様子見姿勢は続きそうだ。仮にG7で進展が見られなければ、相互関税の適用停止期間が明ける7月10日前後まで手掛かり難の状況は続くだろう。米国は7月4日が独立記念日なので、イベント好きなトランプ大統領がこの日に発表を行うといったシナリオも考えられる。米国関税の方向性が見えない限り、輸出関連銘柄を中心に今期の企業業績予想を材料視した買いは入りにくい。一方、プライム市場では、ピーエス・コンストラクション<1871>、大末建設<1814>、ライト工業<1926>など中小型建設株が年初来高値を更新しているほか、グロース市場250指数が20日まで8連騰するなど、個人投資家を中心とした資金は中小型内需株に向かっている。プライム市場の売買代金が低迷する間、関税の影響を受けにくい内需株など「関税フリー」銘柄への関心を高めておきたい。■為替市場見通し来週のドル・円は弱含みか。米国の財政と景気の悪化が引き続き懸念され、リスク回避的なドル売り・円買いが続く可能性がある。米有力格付け会社ムーディーズ・レーティングスが5月16日に米国債の信用格付けを引き下げたことを受け、ドルの信認低下が嫌気され、ドル売りが活発となった。米トランプ政権による財政拡張策によって米国債売りが再び強まる可能性もあり、長期金利の動向を意識した取引が広がりやすい。金利高はドル買い材料となり得るが、個人消費を圧迫するとの見方もある。5月消費者信頼感指数など有力な経済指標が市場予想を下回った場合、ドル売りを強める材料となろう。他方、5月21日に行われた日米財務相会談では両国の閣僚が「為替について議論しなかった」としている。ただ、米国は台湾や韓国との貿易交渉でドル高・通貨安是正を協議したとみられ、日本も例外ではなく、日米は円安是正に向かう可能性があると市場参加者は受け止めているようだ。赤沢経済再生担当相は5月30日を軸に再訪米し、ベッセント米財務長官と協議するとの報道もあり、円安是正が議題になることへの警戒感は消えていない。新たなドル買い材料が提供されない場合、米ドル・円は心理的な節目である140円近辺を試す可能性もある。■来週の注目スケジュール5月26日(月):景気先行CI指数(3月)、景気一致指数(3月)、米・株式市場は祝日のため休場(メモリアルデー)、英・株式市場は祝日のため休場(スプリング・バンクホリデー)、東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議・関連会合(27日まで)など5月27日(火):企業向けサービス価格指数(4月)、米・消費者信頼感指数(5月)、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(3月)、21:30 米・耐久財受注(4月)、中・工業利益(4月)、18:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(5月)、欧・ユーロ圏景況感指数(5月)、欧・ユーロ圏新車販売台数(4月)など5月28日(水):米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(5月6日-7日会合分)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想(4月)、独・失業率(失業保険申請率)(5月)、豪・消費者物価指数(4月)、NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表など5月29日(木):消費者態度指数(5月)、米・GDP改定値(1-3月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、米・中古住宅販売成約指数(4月)、加・経常収支(1-3月)、台湾・GDP(1-3月)、南ア・南アフリカ準備銀行(中央銀行)が政策金利発表など5月30日(金):東京CPI(5月)、鉱工業生産指数(4月)、小売売上高(4月)、失業率(4月)、有効求人倍率(4月)、百貨店・スーパー売上高(4月)、住宅着工件数(4月)、米・個人所得(4月)、米・個人消費支出(4月)、米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(4月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(5月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(5月)、米・卸売在庫(4月)、独・消費者物価指数(5月)、欧・ユーロ圏マネーサプライ(4月)、豪・小売売上高(4月)、加・GDP(1-3月)、印・GDP(1-3月)など5月30日(金):中・製造業PMI(5月)、中・非製造業PMI(5月)など <YU> 2025/05/24 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧  開始日   終了日  コード        銘柄名        買付価格   備考 25/05/07  25/07/30 <4477> BASE               400円    - 25/05/15  25/07/11 <3347> トラスト               410円 上場廃止予定 25/05/13  25/07/08 <9066> 日新                8,100円 上場廃止予定 25/05/16  25/07/03 <3319> ゴルフダイジェスト・オンライン    430円 上場廃止予定 25/05/15  25/06/25 <1884> 日本道路              2,520円 上場廃止予定 25/05/15  25/06/25 <6095> メドピア               700円 上場廃止予定 25/05/21  25/06/24 <1847> イチケン              3,500円    - 25/05/12  25/06/20 <6879> IMAGICA GROUP      795円 上場廃止予定 25/05/09  25/06/19 <7451> 三菱食品              6,340円 上場廃止予定 25/05/09  25/06/19 <9613> NTTデータグループ        4,000円 上場廃止予定 25/05/09  25/06/19 <6957> 芝浦電子              6,200円 上場廃止予定 25/05/23  25/06/19 <9446> サカイホールディングス        384円    - 25/05/08  25/06/18 <4551> 鳥居薬品              6,350円 上場廃止予定 25/05/15  25/06/11 <9433> KDDI              2,307円    - 25/05/15  25/06/11 <1332> ニッスイ               772円    - 25/05/12  25/06/09 <7595> アルゴグラフィックス        4,475円    - 25/05/13  25/06/09 <8358> スルガ銀行             1,155円    - 25/05/12  25/06/06 <9441> ベルパーク             1,471円    - 25/05/02  25/06/05 <6957> 芝浦電子              5,500円 上場廃止予定 25/05/08  25/06/04 <4689> LINEヤフー            533円    - 25/04/11  25/05/29 <4173> WACUL              502円 上場廃止予定 25/04/28  25/05/28 <6755> 富士通ゼネラル           2,808円 上場廃止予定 25/04/11  25/05/27 <8886> ウッドフレンズ           1,720円 上場廃止予定 25/04/10  25/05/26 <2437> Shinwa Wise Hold   400円    - ※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。 株探ニュース 2025/05/24 16:00 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英スタグフレーション懸念も対ドル相場が下支え *12:00JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英スタグフレーション懸念も対ドル相場が下支え ■もみ合い、製造業PMI悪化でポンド買いは縮小今週のポンド・円はもみ合い。4月消費者物価指数は市場予想を上回ったものの、5月製造業PMIは改善予想に反して悪化したことを嫌気してリスク選好的なポンド買い・円売りは縮小。しかしながら、米国資産のリスクに対する投資家の懸念は高まっていることから、週後半はポンド買い・米ドル売りが強まり、この影響でポンド・円は下げ渋った。取引レンジ:191円90銭-194円21銭。■下げ渋りか、英スタグフレーション懸念も対ドル相場が下支え来週のポンド・円は下げ渋りか。インフレ高止まりと成長の減速が示され、対円でのポンド買いは再び抑制される可能性がある。英中央銀行による追加利下げへの思惑は消えていないが、ポンド・ドルはドル売りで下げ渋り、目先的にポンド・円をサポートしよう。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:191円00銭-195円00銭 <FA> 2025/05/24 12:00 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:上げ渋りか、豪準備銀行は追加利下げの可能性 *11:59JST 豪ドル週間見通し:上げ渋りか、豪準備銀行は追加利下げの可能性 ■下落、豪準備銀行は金融政策の先行きに対する慎重な姿勢を維持今週の豪ドル・円は下落。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の引き下げを予想通り決めたが、金融政策の先行きに対する慎重な姿勢は維持した。市場参加者の多くは追加利下げの可能性は高いと予想しており、リスク選好の豪ドル買い・円売りは縮小。米国株安を意識した豪ドル売り・円買いも観測された。取引レンジ:91円65銭-93円85銭。■上げ渋りか、豪準備銀行は追加利下げの可能性来週の豪ドル・円は上げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)のブロック総裁は「必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」と述べている。米国の相互関税措置を警戒した豪ドル売りは一巡したが、豪準備銀行による追加利下げの可能性があるため、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、豪ドル買い・円売りが拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・28日:4月消費者物価指数(3月:前年比+2.4%)予想レンジ:91円00銭-94円00銭 <FA> 2025/05/24 11:59 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:伸び悩みか、ECB利下げ観測もユーロ・ドルがサポート *11:58JST ユーロ週間見通し:伸び悩みか、ECB利下げ観測もユーロ・ドルがサポート ■堅調推移、米国資産のリスクを警戒してユーロ買い強まる今週のユーロ・ドルは堅調推移。欧州中央銀行(ECB)は5月21日発表の金融安定報告で、「トランプ米大統領の関税政策を受けて、米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まっている」と指摘したことから、ユーロ買い・米ドル売りが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)による追加利下げの可能性は残されているものの、週末前は1.13ドルを挟んだ水準で推移した。取引レンジ:1.1157ドル-1.1375ドル。■もみ合いか、ユーロ圏での物価上昇リスク残る来週のユーロ・ドルはもみ合いか。欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、ユーロ圏ではディスインフレが順調に進んでいるが、新たな課題で今後、物価が上昇する可能性があるため、金融緩和を停止すべきだと述べた。ECBによる6月追加利下げ観測が後退した場合、ユーロ買い・米ドル売りがやや強まる可能性がある。予想レンジ:1.1200ドル-1.1450ドル■弱含み、日本の長期金利上昇などを意識今週のユーロ・円は弱含み。日本の長期金利上昇や日米貿易交渉で円安是正の思惑が消えていないため、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小。一時161円に接近する場面があった。週後半の米ドル・円相場が円高方向に振れたことも影響したようだ。取引レンジ:161円09銭-163円41銭。■伸び悩みか、ECB利下げ観測もユーロ・ドルがサポート来週のユーロ・円は伸び悩みか。ユーロ圏の低調な経済指標を背景に欧州中央銀行(ECB)の来月追加利下げ観測が広がり、ユーロ買い・円売りは縮小する可能性がある。トランプ大統領が欧州連合(EU)に対して高率関税を賦課する考えがあることから、EUと米国の貿易交渉も懸念材料に。ただ、米長期金利の低下を受けてユーロ売り・ドル買いが抑制された場合、ユーロ・円は161円台で下げ渋る可能性は残されている。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:160円50銭-163円50銭 <FA> 2025/05/24 11:58 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは弱含みか、米財政・景気悪化の懸念と円安是正の思惑で *11:57JST 為替週間見通し:ドルは弱含みか、米財政・景気悪化の懸念と円安是正の思惑で 【今週の概況】■ドルは軟調推移、米国資産のリスクに対する投資家の懸念強まる今週の米ドル・円は軟調推移。週初に145円台半ばまでドル高円安に振れたが、欧州中央銀行(ECB)は5月21日発表の金融安定報告で、「トランプ米大統領の関税政策を受けて、米国資産のリスクに対する投資家の懸念が強まり、これが世界の金融システムにさらなる衝撃を与える可能性がある」と指摘したことから、リスク回避の米ドル売り・円買いが優勢となった。日本の超長期国債利回りの上昇や米国と韓国の間で通貨問題が協議されたと報道されたこともドル売り・円買いにつながったとみられ、週後半にかけて143円を下回った。23日のニューヨーク外為市場で米ドル・円は142円42銭まで弱含み。トランプ米大統領が欧州連合(EU)に高率の関税を課す考えを示したことから、リスク 回避のドル売りが再び強まる展開となった。この日発表された米国の4月新築住宅販売件数は市場予想を上回ったものの、ドル買い材料として意識されなかったようだ。米ドル・円は142円51銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:142円42銭-145円55銭。【来週の見通し】■ドルは弱含みか、米財政・景気悪化の懸念と円安是正の思惑で来週のドル・円は弱含みか。米国の財政と景気の悪化が引き続き懸念され、リスク回避的なドル売り・円買いが続く可能性がある。米有力格付け会社ムーディーズ・レーティングスは5月16日に米国債の信用格付けを引き下げたことを受けてドルの信認低下が嫌気され、ドル売りが活発となった。米トランプ政権による財政拡張策によって米国債売りが再び強まる可能性もあり、長期金利の動向を意識した取引が広がりやすい。金利高はドル買い材料となり得るが、個人消費を圧迫するとの見方もある。5月消費者信頼感指数など有力な経済指標が市場予想を下回った場合、ドル売りを強める材料となろう。他方、5月21日に行われた日米財務相会談では両国の閣僚が「為替について議論しなかった」としている。ただ、米国は台湾や韓国との貿易交渉でドル高・通貨安是正を協議したとみられ、日本も例外ではなく、日米は円安是正に向かう可能性があると市場参加者は受け止めているようだ。赤沢経済再生担当相は5月30日を軸に再訪米し、ベッセント米財務長官と協議するとの報道もあり、円安是正が議題になることへの警戒感は消えていない。新たなドル買い材料が提供されない場合、米ドル・円は心理的な節目である140円近辺を試す可能性ある。【日・5月東京都区部消費者物価指数】(5月30日発表予定)5月30日発表の5月東京都区部消費者物価指数(CPI)は前年比+3.5%と、4月実績の+3.4%を上回る見通し。市場予想と一致した場合、日本銀行による追加利上げ観測が再浮上し、円買い材料になりやすい。【米・4月コアPCE価格指数】(5月30日発表予定)5月30日発表の米4月コアPCE価格指数は前年比+2.50%の見通し。市場予想を下回った場合、インフレ圧力低下によるスタグフレーションの懸念は緩和され、ドル売りは一服する可能性がある。予想レンジ:140円00銭-145円00銭 <FA> 2025/05/24 11:57 注目トピックス 経済総合 米国の注目経済指標:5月CB消費者信頼感指数の大幅改善は期待薄 *11:56JST 米国の注目経済指標:5月CB消費者信頼感指数の大幅改善は期待薄 5月26日-30日発表予定の経済指標予想については以下の通り。■27日(火)午後9時30分発表予定○(米)4月耐久財受注-予想は前月比-8.2%参考となる3月実績は+7.5%。民間航空機が大幅に伸びたことが要因。4月は電子製品や輸送機器の受注が大幅に減少すると想定されており、大幅な反動減となりそうだ。■27日(火)午後11時発表予定○(米)5月CB消費者信頼感指数-予想は87.0参考となる4月実績は86.0で3月実績を大幅に下回った。関税に対する懸念が経済見通しを悪化させたようだ。関税措置は家計を圧迫するとの見方は変わっていないため、5月の数値が大幅に改善する可能性は低いとみられる。■29日(木)午後9時30分発表予定○(米)1-3月期国内総生産改定値-予想は前期比年率-0.3%トランプ政権による関税策の影響を強く受けており、実質輸入は急増。速報値から上方改定される項目は少ないようだ。そのため、改定値も速報値と同程度のマイナス成長となる可能性が高いと予想される。■30日(金)午後9時30分発表予定○(米)4月コアPCE価格指数-予想は前年比+2.5%3月実績は前年比+2.6%。サービス価格の上昇率はおおむね鈍化しており、4月についてもこの状況は変わらない。このため、コアPCEの伸び率は3月実績を下回る可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定・28日(水):(NZ)NZ準備銀行政策金利発表・30日(金):(日)4月失業率、(日)4月鉱工業生産 <FA> 2025/05/24 11:56 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:6月のG7まで買い材料待ちの地合いは継続か *11:51JST 国内株式市場見通し:6月のG7まで買い材料待ちの地合いは継続か ■様子見姿勢の強い地合いが継続今週の日経平均は週間で593.25円安(-1.57%)の37160.47円と下落。3回目の日米関税交渉の協議の行方を見極めたいとするムードが強まり商いは閑散、積極的に日本株を買う動きは限定的となった。3月期企業の決算発表が一巡し、各証券会社のアナリストレポートを中心とした物色は進んだが、為替市場でドル・円が1ドル=143円台に突入するなどドル安円高が重しに。赤澤亮正経済再生担当大臣が週末に訪米し、3回目の日米関税交渉に臨むことで、交渉の進展を見極めたいとするムードが強まるなか、米国側の交渉トップと目されるベッセント米財務長官が欠席する見通しと伝わったこともあり、期待感は高まらず、買いは限定的となった。日経平均は37000円割れのタイミングで下を叩くような動きは観測されなかったが、プライム市場の売買代金は週を通して4兆円前後にとどまった。なお、5月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を5978億円買い越したほか、TOPIX先物を1500億円売り越し、225先物を2100億円買い越したことから、合計6578億円の買い越しとなった。一方、個人投資家は現物を2225億円売り越すなど合計で1967億円売り越し。事業法人は現物を2429億円買い越し、信託は合計で5379億円売り越した。■日鉄関連のトランプSNSに対する影響は限定的か23日の米国株式市場は下落。ダウ平均は前日比256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは同188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比360円安の36830円で取引を終えた。為替市場ではドル・インデックスが99ポイントを割り込むなどドル売りが強まっており、1ドル=142円50銭台と5月6日以来の水準までドル安円高が進んでいる。こうした外部環境を受けて、週明けの東京市場は売り優勢でスタートし、日経平均は37000円割れとなる公算が大きい。トランプ米大統領が日本製鉄<5401>による米鉄鋼大手USスチール買収計画に関し、「計画的なパートナーシップ」を承認する意向を明らかにしたが、米政府による正式な発表ではないことやトランプ大統領が下した判断の詳細もわからないことなどから影響は限定的となりそうだ。週末に行われた3回目の日米関税交渉は、ベッセント米財務長官が欠席するなか、米通商代表部(USTR)のグリア代表、ラトニック米商務長官と実施された。赤澤経済再生担当相は、閣僚交渉後の記者会見で、「6月中旬にカナダで開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、石破首相とトランプ大統領の首脳会談を行い、問題の打開を図ることを検討するといった内容を日米閣僚間で確認した」と述べた。市場の想定通りの内容だったことから、東京市場でのネガティブな反応は限定的となるが、買い材料待ちの地合いは続きそうだ。■中小型建設株は連日で年初来高値を更新日経平均は、昨年9月から半年間の下値支持だった38000円が上値抵抗として意識されつつある。売買代金が減少し様子見ムードが強い状況下、こうした上値抵抗を上回るのはよほどの材料が必要だ。当然、足下行われている日米関税交渉の進展がその材料となるが、6月中旬のG7まで様子見姿勢は続きそうだ。仮にG7で進展が見られなければ、相互関税の適用停止期間が明ける7月10日前後まで手掛かり難の状況は続くだろう。米国は7月4日が独立記念日なので、イベント好きなトランプ大統領がこの日に発表を行うといったシナリオも考えられる。米国関税の方向性が見えない限り、輸出関連銘柄を中心に今期の企業業績予想を材料視した買いは入りにくい。一方、プライム市場では、ピーエス・コンストラクション<1871>、大末建設<1814>、ライト工業<1926>など中小型建設株が年初来高値を更新しているほか、グロース市場250指数が20日まで8連騰するなど、個人投資家を中心とした資金は中小型内需株に向かっている。プライム市場の売買代金が低迷する間、関税の影響を受けにくい内需株など「関税フリー」銘柄への関心を高めておきたい。■30日に米PCE価格指数発表来週、国内では、26日に3月景気動向指数(確報値)、27日に4月企業向けサービス価格指数、29日に5月消費者態度指数、30日に5月東京消費者物価指数、4月鉱工業生産指数(速報値)、小売業販売額、百貨店・スーパー販売額、住宅着工件数などが予定されている。海外では、27日に独・4月小売売上高、6月GfK消費者信頼感調査、欧・5月ユーロ圏景況感指数、米・4月耐久財受注(速報値)、第1四半期住宅価格指数、3月住宅価格指数、S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、5月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日に豪・4月消費者物価指数、NZ・NZ中銀政策金利、独・5月失業率、米・5月リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事録、29日に米・週次新規失業保険申請件数、第1四半期実質GDP(改定値)、4月中古住宅販売成約指数、週次原油在庫、30日に豪・4月小売売上高、独・5月消費者物価指数(速報)、米・4月個人所得、個人支出、PCE価格指数、5月シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報)などが予定されている。 <FA> 2025/05/24 11:51 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:外部環境が不透明ななか、中小型株に資金が向かいやすい *11:49JST 新興市場見通し:外部環境が不透明ななか、中小型株に資金が向かいやすい ■時価総額が大きい銘柄は売り買いが交錯今週の新興市場は小動き。同時期の騰落率は、日経平均が-1.57%だったのに対して、グロース市場指数は+0.01%、グロース市場250指数は-0.16%。日経平均は日米長期金利の上昇やドル安円高が重荷となった一方で、業績面を手掛かりとした中小型株への物色が継続した。一方、時価総額が大きい銘柄は売り買いが交錯し、グロース市場コア指数は週間ベースで-0.20%だった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>が5月23日にストップ高まで買われ、3月5日以来の水準を回復。サンバイオ<4592>は、週半ばにかけてバイオ関連株への物色が活発になるなかで年初来高値を更新した。半面、フリー<4478>は、5月15日に発表した決算がサプライズ感に乏しいとの見方もあり、売り優勢の流れが続いた。決算評価で買われていたSynspective<290A>は、高値更新後は利益確定の売りに押された。今週はIPOがなかった。4月22日にグロース市場に上場したデジタルグリッド<350A>は、リバウンド基調を継続し、5月20日に6550円まで買われ、約1カ月ぶりに上場来高値を更新。その後も強い値動きが続いており、5月23日には更に上場来高値更新となる7250円まで買われた。■仮想通貨関連は引き続き思惑が高まりやすい来週の新興市場は、相対的に底堅さが意識されそうだ。米国の財政悪化懸念が高まり、外部要因の影響を受けにくい中小型株に個人投資家主体の資金が向かいやすいと考える。今週のグロースコア指数は週初から調整の動きが目立っていたものの、週末には2.85%の上昇となった。チャート上では前日に割り込んだ75日・200日移動平均線(75・200MA)を上抜けているため、押し目での物色意欲の強さがうかがえる。為替市場ではドル・円が1ドル=142円台半ばで推移しており、内需系に資金が向かいやすい点も中小型株への物色につながりそうだ。仮想通貨のビットコインは5月22日、初めて11万ドル(約1580万円)を突破し、25年1月につけた史上最高値を更新した。これを手掛かりに、イオレ<2334>、トリプルアイズ<5026>、AppBank<6177>など関連銘柄の荒い値動きが目立った。トランプ米大統領は、議会が休会に入る8月までにステーブルコイン法案や関連法案に署名し、仮想通貨の規制に関する制度を確立させたい考えであるとみられており、引き続き思惑が高まりやすいだろう。今週、決算を手掛かりに買いが目立ったコンヴァノ<6574>は、節目の5000円を突破したこともあり、目先は反動安が意識されそうだ。かっこ<4166>は、23年12月以来の1000円を回復したことで、いったんは達成感が意識されよう。一方で、強いトレンドが続いているQPS研究所<5595>やライフネット生命保険<7157>、ティーケーピー<3479>、Finatextホールディングス<4419>のほか、高値圏での推移が続くispace<9348>やMTG<7806>などは引き続き注目されそうだ。来週もIPOの予定はない。直近IPO銘柄では前述のデジタルグリッドのほか、3月31日に上場したジグザグ<340A>、3月28日に上場したトヨコー<341A>が上場来高値を更新するなか、物色が継続するかが注目されよう。 <FA> 2025/05/24 11:49 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:トリプル安で投資家心理は悪化、主要3指数は調整へ *11:48JST 米国株式市場見通し:トリプル安で投資家心理は悪化、主要3指数は調整へ 来週の米国株は、引き続き関税政策及び財政悪化懸念などが相場の重しとなりそうだ。投資家心理を示すVIX指数は一時5月7日以来の25ポイント台まで上昇。先行き不透明感が色濃いとまではいかないが、先週までの主要3指数反発ムードは一変した。4月以来の「株売り、債券売り、ドル売り」のトリプル安が発生しており、積極的な押し目買いは手控えられよう。4月に導入した相互関税上乗せ分の一時停止措置は、7月上旬に期限を迎える。今月に入って英国との貿易協定締結に合意したほか、対中国でも互いに課した高関税を引き下げると発表したが、その後、各国の関税交渉に進展は見られない。「EUへ50%の関税を課す」との表明は、貿易交渉が難航していることに対するトランプ大統領の戦略と見られるが、市場は関税交渉に対する緊張再燃をネガティブ視している。戻りを強めていた主要3指数はそれぞれ上値が重くなっており反発は一服。ユナイテッドヘルス・グループの影響が大きいNYダウは戻りが鈍かった分、相対的に調整も小さいと考えるが、ナスダック、S&P500は仮に25日移動平均線(25MA)までの調整が入った場合、3%ほどの下落が意識されよう。ベッセント財務長官の金融市場の安定に向けた発言等による「ベッセント・プット」に対する市場の期待感はあるが、関税政策を見極めたいとするムードが再度強まったことで、米国株は調整色を強めると考える。経済指標は、27日に4月耐久財受注(速報値)、第1四半期住宅価格指数、3月住宅価格指数、S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、5月コンファレンスボード消費者信頼感指数、28日5月リッチモンド連銀製造業指数、FOMC議事録、29日に週次新規失業保険申請件数、第1四半期実質GDP(改定値)、4月中古住宅販売成約指数、週次原油在庫、30日に4月個人所得、個人支出、PCE価格指数、5月シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報)などが予定されている。主要企業決算は、27日にオートゾーン、オクタ、28日にメーシーズ、セールスフォース、HP、エヌビディア、アバクロンビー&フィッチ、シノプシス、29日にベスト・バイ、フット・ロッカー、コールズ、クーパー、コストコ・ホールセール、デル、アメリカン・イーグル・アウト、30日にキャノピーなどが予定されている。 <FA> 2025/05/24 11:48 みんかぶニュース 市況・概況 来週の【重要イベント】米CB消費者、エヌビディア決算、鉱工業生産 (5月26日~6月1日) ――――――――――――――――――― 5月26日 (月) ―― ◆国内経済  ・3月景気動向指数[改定値] (14:00)  ・4月外食売上高 (14:00) ◆国際経済etc  ★米国 (メモリアルデー) 、英国 (バンクホリデー) 市場休場 【海外決算】 [中]美団 ◆新規上場、市場変更 など  〇シンニッタン <6319> [東証S]:上場廃止  〇PEGASUS <6262> :東証P→東証S ――――――――――――――――――― 5月27日 (火) ―― ◆国内経済  ・4月企業向けサービス価格指数 (8:50)  ・植田日銀総裁が国際コンファランスで開会挨拶 (9:00) ◆国際経済etc  ・中国1-4月工業企業利益 (10:30)  ・ドイツ6月Gfk消費者信頼感 (15:00)  ・ユーロ圏5月消費者信頼感[確報値] (18:00)  ・ユーロ圏5月景況感指数 (18:00)  ・米国4月耐久財受注 (21:30)  ・米国3月S&Pケースシラー住宅価格 (22:00)  ・米国3月FHFA住宅価格指数 (22:00)  ★米国5月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (23:00)  ・米国2年国債入札 【海外決算】 [米]オクタ/[中]シャオミ ――――――――――――――――――― 5月28日 (水) ―― ◆国内経済  ・40年国債入札 ◆国際経済etc  ・ドイツ5月失業率 (16:55)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)  ・米国5月リッチモンド連銀製造業指数 (23:00)  ★FOMC議事録 (5月6日~7日開催分、29日3:00)  ・ニュージーランド中銀が政策金利を発表  ・OPECプラス閣僚級会合  ・米国5年国債入札 【海外決算】 [米]★エヌビディア、セールスフォース、HP ◆新規上場、市場変更 など  〇ジーエフシー <7559> [東証S]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 5月29日 (木) ―― ◆国内経済  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・4月建機出荷 (13:00)  ・5月消費動向調査 (14:00) ◆国際経済etc  ・インドネシア市場休場  ・米国1-3月期GDP[改定値] (21:30)  ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)  ・米国4月中古住宅販売成約指数 (23:00)  ・米国週間石油在庫統計 (30日1:00)  ・韓国中銀が政策金利を発表  ・南アフリカ中銀が政策金利を発表  ・米国7年国債入札 【海外決算】 [米]コストコ・ホールセール、デル・テクノロジーズ、マーベル・テクノロジーズ、ベストバイ ◆新規上場、市場変更 など  〇シーアールイー <3458> [東証P]:上場廃止  〇テックポイント・インク <6697> [東証G]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 5月30日 (金) ―― ◆国内経済  ・5月東京都区部消費者物価指数 (8:30)  ★4月完全失業率 (8:30)  ★4月有効求人倍率 (8:30)  ★4月鉱工業生産 (8:50)  ・4月商業動態統計 (8:50)  ・4月自動車輸出実績 (13:00)  ・4月住宅着工件数 (14:00)  ・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00)  ・取引終了後にMSCI定期銘柄入れ替えが実施  ・2年国債入札 ◆国際経済etc  ・インドネシア、台湾市場休場  ・ユーロ圏4月マネーサプライM3 (17:00)  ・ドイツ5月消費者物価指数 (21:00)  ★米国4月個人所得 (21:30)  ★米国4月個人消費支出 (21:30)  ・米国4月卸売在庫 (21:30)  ・米国5月シカゴ購買部協会景気指数 (22:45)  ・米国5月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)  ・アジア安全保障会議 (シンガポール、~6月1日) ――――――――――――――――――― 5月31日 (土) ―― ◆国際経済etc  ★中国5月製造業PMI (10:30)  ・中国5月非製造業PMI (10:30) ――――――――――――――――――― 6月 1日 (日) ―― ◆国際経済etc  ・OPECプラス加盟8カ国ビデオ会合(7月生産量決定の見通し)  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2025/05/24 11:30 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:ソフトバンクの黒字化でAI関連に食指!?さらに業績期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:ソフトバンクの黒字化でAI関連に食指!?さらに業績期待の個別株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年5月18日12時に執筆5月の決算シーズンを通過して、26年3月の業績予想が出揃いましたな。やはりトランプ関税の影響を受ける業界は保守的な予想に見えましたが、トランプ氏の発言によって世界経済が二転三転するのは今後も続くでしょう。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。トランプ関税の影響を織り込んだ業績予想が出揃ったところで、ソフトバンクグループ<9984>の4期ぶり黒字化はポジティブサプライズでしたねぇ。投資先の株価上昇によって、同社の利益を押し上げる結果となりました。投資先の株価に利益が左右される事から投資会社だと揶揄される事も多いですが、そんな同社は今やAI企業へ変貌しつつあります。「スターゲート計画」を発端に半導体からデータセンター、発電事業まで驚くほどのスピードでAIに関連するインフラを抑えて、AI分野へ注力しているようです。5月15日にはトランプ大統領のUAE訪問に、米国を代表するAI事業者と肩を並べて孫正義氏も同行しており、その日本を代表する経営者の行動力には感服致しますな。UAEにAI大規模拠点を米国とUAEで共同開発するとの事で、孫氏も一枚噛んでいるようです。この行動力が現首相にもあったらなぁ…と、思わずにはいられませんな。さて、日本を代表する企業が着々とAIビジネスを展開しているのなら、それに追随して他の日本企業もAI関連のビジネスに注力していく可能性は高いでしょう。今回はそんな銘柄を中心にご紹介。そして外部環境に不安がある相場でも、業績期待のある銘柄もまた、チェックして参ります。AIソフトウェアや導入支援を手掛けるAVILEN<5591>は、直近の好決算で急動意しました。DXの潮流を受けてしっかり業績拡大している様子。5月15日には京都市の AI による働き方改革支援に向けて実証実験を開始とのニュースが材料視されました。底値圏から急動意したチャート(日足)は、トレンド形成できるか監視です。5月13日の決算で上方修正を発表したJDSC<4418>は、AIを活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンスの提供をしております。直近ではダイフク<6383>とDXに関する戦略的パートナーシップの締結および、AZ-COM丸和ホールディングス<9090>との中長期DX戦略パートナーシップを前提とした資本業務提携などが好材料となりました。こちらも決算後に動意したブレインパッド<3655>は、日本を代表するような大手企業のデータ活用やDX支援を手掛けております。25年6月期は最高益予想で、DX需要をさらに獲得していくか注視していきたいです。目覚ましい上昇トレンドを描いているMTG<7806>は、25年9月期で業績が急拡大している模様。ReFaのヘアケア売上が大幅増収で、ドライヤー・アイロンやブラシの新商品が業績寄与したとの事。最高益予想のなかで、株価も最高値を更新していくか注視です。スキマバイトで話題のタイミー<215A>も業績が急拡大しておりますな。トランプ関税の影響が少ない銘柄にも関わらず投げ売りされた後は、一気にV字回復から下落前の株価水準まで戻ってきました。25年10月期は最高益予想で、チャートは高値を更新するか監視中。最後は自社株買いが好感された丸一鋼管<5463>と鉄骨、橋梁大手の川田テクノロジーズ<3443>をチェックして参ります。直近で需給変化があった両社は、PBR1倍割れで割安感と業績期待から物色されましたな。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/05/24 10:00 注目トピックス 市況・概況 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは256ドル安、トランプ関税懸念が再燃 *08:37JST 23日の米国市場ダイジェスト:NYダウは256ドル安、トランプ関税懸念が再燃 ■NY株式:NYダウは256ドル安、トランプ関税懸念が再燃米国株式市場は下落。ダウ平均は256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。朝方トランプ大統領がEU(欧州連合)からの輸入品に対しに6月1日から関税50%を課すことを提案すると自身のSNSに投稿し、ダウ、ナスダックともに寄り付き後下落。またトランプ大統領が同日、アップルに対しても高関税を課す姿勢を示したことを受け、アップル株下落が相場の重しとなった。ただ、ホワイトハウスは大統領発言を正式な声明だとは解釈していないと一部メディアが報じたことやベッセント財務長官が数週間以内にいくつかの大規模な貿易合意を発表する予定と発言したことが伝わると下げ渋った。ダウ、ナスダックともに下げて終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが下げ、公益事業が上昇した。トランプ大統領が日本製鉄による鉄鋼大手USスチール(X)買収を承認したことを受けUSスチール(X)が大幅高。アップルはトランプ大統領が米国内で販売されるiPhoneを米国以外で生産した場合、少なくとも25%の関税を課すとSNSに投稿したことを受け、下落。事務機器大手ゼロックス・ホールディングス(XRX)は、プリンターメーカー大手レックスマーク・インターナショナルの買収を前に、四半期配当を1株当たり0.10ドルから0.025ドルに引き下げた。この75%減配発表を受け、大幅に下落した。トランプ大統領が23日、米国の原子力発電を増強する大統領令に署名したことを受け関連株が上昇。核燃料リサイクルを手掛けるオクロ(OKLO) 、カーボンフリーエネルギー会社のコンステレーション・エナジー(CEG )、小型モジュール式原子炉開発・設計を手掛けるニュースケール・パワー (SMR)がそろって上昇した。セントルイス連銀のムサレム総裁は「短期のインフレ期待が高まり、長期インフレ期待に影響を及ぼし得るほどの水準になるのをFRBは望んでいない」と発言した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル弱含み、トランプ米大統領はEUに高率関税賦課を示唆23日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円89銭まで買われたものの、トランプ米大統領が欧州連合(EU)に高率の関税を課す考えを示したことから、リスク 回避のドル売りが再び強まり、142円42銭まで反落。142円51銭で引けた。この日発表された米国の4月新築住宅販売件数は市場予想を上回ったが、ドル買い材料として意識されなかったようだ。ユーロ・ドルは1.1311ドルから1.1375ドルまで反発し、1.1367ドルで引けた。米長期金利の低下を意識したユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は161円09銭まで下落後、162円06銭まで反発。ポンド・ドルは1.3477ドルまで下落後、1.3539ドルまで反発した。ドル・スイスは0.8244フランから0.8205フランまで下落。■NY原油:強含み、ドル安を意識した買いが入るNYMEX原油7月限終値:61.53 ↑0.3323日のNY原油先物7月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.33ドル(+0.54%)の61.53ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.02ドル-61.88ドル。ドル安を意識した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に61ドル台半ばを挟んだ水準で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  43.20ドル   -0.11ドル(-0.25%)モルガン・スタンレー(MS) 126.07ドル  -0.19ドル(-0.15%)ゴールドマン・サックス(GS)598.54ドル  +0.31ドル(+0.05%)インテル(INTC)        20.05ドル   -0.50ドル(-2.43%)アップル(AAPL)        195.27ドル  -6.09ドル(-3.02%)アルファベット(GOOG)    169.59ドル  -2.39ドル(-1.38%)メタ(META)           627.06ドル  -9.51ドル(-1.49%)キャタピラー(CAT)      343.39ドル  -1.80ドル(-0.52%)アルコア(AA)         28.07ドル   +0.09ドル(+0.32%)ウォルマート(WMT)      96.34ドル   +0.41ドル(+0.42%) <ST> 2025/05/24 08:37 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ファーストリテなど全般売り優勢、シカゴは大阪比335円安の36855円~ *08:36JST ADR日本株ランキング~ファーストリテなど全般売り優勢、シカゴは大阪比335円安の36855円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル142.52円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ファーストリテ<9983>、村田製作所<6981>、デンソー<6902>、リクルートHD<6098>、本田技研工業<7267>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比335円安の36855円。米国株式市場は下落。ダウ平均は256.02ドル安の41603.07ドル、ナスダックは188.52ポイント安の18737.21で取引を終了した。朝方トランプ大統領がEU(欧州連合)からの輸入品に対しに6月1日から関税50%を課すことを提案すると自身のSNSに投稿し、ダウ、ナスダックともに寄り付き後下落。またトランプ大統領が同日、アップルに対しても高関税を課す姿勢を示したことを受け、アップル株下落が相場の重しとなった。ただ、ホワイトハウスは大統領発言を正式な声明だとは解釈していないと一部メディアが報じたことやベッセント財務長官が数週間以内にいくつかの大規模な貿易合意を発表する予定と発言したことが伝わると下げ渋った。ダウ、ナスダックともに下げて終了。23日のニューヨーク外為市場でドル・円は142円89銭まで買われたものの、トランプ米大統領が欧州連合(EU)に高率の関税を課す考えを示したことから、リスク 回避のドル売りが再び強まり、142円42銭まで反落。142円51銭で引けた。この日発表された米国の4月新築住宅販売件数は市場予想を上回ったが、ドル買い材料として意識されなかったようだ。ユーロ・ドルは1.1311ドルから1.1375ドルまで反発し、1.1367ドルで引けた。米長期金利の低下を意識したユーロ買いが優勢となった。23日のNY原油先物7月限は強含み(NYMEX原油7月限終値:61.53 ↑0.33)。■ADR上昇率上位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン   20.49ドル  1460円  (113円)   +8.39%<9503> 関西電力   5.84ドル  1665円  (44.5円)   +2.75%<5020> ENEOS   9.77ドル  696円  (16.9円)   +2.49%<9101> 日本郵船   7.4ドル  5277円  (58円)   +1.11%<7741> HOYA   127.04ドル  18106円  (146円)   +0.81%■ADR下落率下位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1343円  (-177円)   -11.64%<8830> 住友不動産   17ドル  4846円  (-487円)   -9.13%<9107> 川崎汽船   13.9ドル  1981円  (-193円)   -8.88%<6178> 日本郵政   8.86ドル  1262円  (-71円)   -5.33%<3659> ネクソン   16.89ドル  2407円  (-98円)   -3.91%■その他ADR銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業   15.52ドル  4423円  (-25円)<3382> セブン&アイ・HD   15.3ドル  2181円  (8.5円)<4063> 信越化学工業   15.73ドル  4484円  (-56円)<4502> 武田薬品工業   14.57ドル  4153円  (-12円)<4519> 中外製薬   26.31ドル  7499円  (-61円)<4543> テルモ   18.7ドル  2665円  (-28.5円)<4568> 第一三共   26.34ドル  3754円  (-10円)<4661> オリエンランド   21.65ドル  3086円  (-29円)<4901> 富士フイルム   11.01ドル  3138円  (-33円)<5108> ブリヂストン   21.26ドル  6060円  (-44円)<6098> リクルートHD   11.56ドル  8238円  (-103円)<6146> ディスコ   23.2ドル  33065円  (-365円)<6178> 日本郵政   8.86ドル  1262円  (-71円)<6201> 豊田自動織機   128.16ドル  18266円  (121円)<6273> SMC   18.52ドル  52789円  (-431円)<6301> 小松製作所   29.82ドル  4250円  (-53円)<6367> ダイキン工業   10.97ドル  15634円  (-186円)<6501> 日立製作所   26.43ドル  3767円  (-33円)<6503> 三菱電機   41.89ドル  2985円  (-1円)<6594> 日本電産   4.77ドル  2719円  (11.5円)<6702> 富士通   23.09ドル  3291円  (-29円)<6723> ルネサス   6.18ドル  1762円  (-16円)<6758> ソニー   25.6ドル  3649円  (-34円)<6857> アドバンテスト   47.4ドル  6755円  (-60円)<6902> デンソー   13.17ドル  1877円  (-26.5円)<6954> ファナック   13.61ドル  3879円  (-27円)<6981> 村田製作所   7.1ドル  2024円  (-29円)<7182> ゆうちょ銀行   9.42ドル  1343円  (-177円)<7203> トヨタ自動車   182.3ドル  2598円  (-25.5円)<7267> 本田技研工業   29.5ドル  1401円  (-17.5円)<7741> HOYA   127.04ドル  18106円  (146円)<7751> キヤノン   30.41ドル  4334円  (-41円)<7974> 任天堂   20.5ドル  11687円  (-113円)<8001> 伊藤忠商事   104.52ドル  7448円  (-65円)<8002> 丸紅   194.85ドル  2777円  (-12円)<8031> 三井物産   410.42ドル  2925円  (-28.5円)<8035> 東京エレク   79.06ドル  22534円  (-221円)<8053> 住友商事   25.57ドル  3644円  (-27円)<8058> 三菱商事   20.39ドル  2906円  (-21円)<8306> 三菱UFJFG   13.54ドル  1930円  (-12.5円)<8316> 三井住友FG   15.14ドル  3596円  (-21円)<8411> みずほFG   5.42ドル  3862円  (-32円)<8591> オリックス   20.54ドル  2927円  (-13円)<8725> MS&ADインシHD   22.49ドル  3205円  (-34円)<8766> 東京海上HD   40.07ドル  5711円  (-39円)<8801> 三井不動産   28.5ドル  1354円  (-10.5円)<9432> NTT   26.4ドル  151円  (0.2円)<9433> KDDI   17.59ドル  2507円  (-15円)<9983> ファーストリテ   32.56ドル  46405円  (-665円)<9984> ソフトバンクG   25.92ドル  7388円  (-76円) <ST> 2025/05/24 08:36 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値上がり率】 (5月23日)  ●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】   ※5月23日終値の5月16日終値に対する上昇率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,324銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  上昇率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <6574> コンヴァノ  東証G   82.3  4645  今期最終利益4倍・6期ぶり最高益計画で好感 2. <4166> かっこ    東証G   58.8   978  不正検知サービスで売れるネット広告社グループ子会社と協業強化 3. <3652> DMP    東証G   42.9  2560  次世代エッジAI向けSoC『Di1』を発表 4. <5133> テリロジHD 東証S   35.7   380  ベトナムPeaSoft社と資本業務提携を締結 5. <4222> 児玉化    東証S   35.2   783  メプロHD子会社化で今期最終黒字200億円計画のサプライズ 6. <6836> ぷらっと   東証S   33.8   942  暗号資産関連の子会社を設立へ 7. <3350> メタプラ   東証S   31.0   816  ビットコイン関連人気で投資マネー集結しストップ高 8. <4720> 城南進研   東証S   30.9   284  25年3月期『りんご塾』の教場運営及びライセンス提供の拡大を推進 9. <218A> リベラウェア 東証G   29.7  1250  韓国企業と戦略的業務提携に関するMOU締結 10. <2743> ピクセル   東証S   29.5   79  データセンター関連 11. <3913> GreenB 東証G   28.8   782  ノジマ系と戦略パートナーシップ締結 12. <3825> リミックス  東証S   28.4   551  ビットコイン最高値更新で 13. <6803> ティアック  東証S   27.3   98  半導体関連 14. <3639> ボルテージ  東証S   27.1   324  人工知能関連 15. <4579> ラクオリア  東証G   25.9   568  16. <9240> デリバリコン 東証G   24.2   416  デジタルトランスフォーメーション関連 17. <350A> DG     東証G   23.4  6970  18. <7318> セレンHD  東証G   23.2  2281  19. <7865> ピープル   東証S   22.9   628  20. <8848> レオパレス  東証P   22.5   654  21. <4935> リベルタ   東証S   21.1  1548  岐阜で全国初の猛暑日到来し熱中症対策関連として関心が向かう 22. <3640> 電算     東証S   21.0  2381  自治体DXニーズ追い風に今期は連続最高益・大幅増配を計画 23. <5801> 古河電    東証P   20.9  6518  中計進捗説明会資料を公表しデータセンター向け成長期待の買いを誘発 24. <9408> BSNHD  東証S   20.7  2300  25. <7044> ピアラ    東証S   19.8   563  アジアで生成AI体制を強化 26. <2196> エスクリ   東証S   19.4   197  27. <4575> CANBAS 東証G   18.6  1281  バイオ関連株への投資資金流入を背景に人気化 28. <4592> サンバイオ  東証G   18.4  3165  バイオ関連株が活況で同株を筆頭に踏み上げ相場の様相に 29. <3807> フィスコ   東証G   18.0   157  仮想通貨関連 30. <4370> モビルス   東証G   17.7   386  人工知能関連 31. <9827> リリカラ   東証S   17.3   630  親子上場関連 32. <7760> IMV    東証S   17.3  1844  EMC試験設備の本格稼働開始へ 33. <142A> ジンジブ   東証G   17.3   625  34. <3823> WHDC   東証S   17.0   124  35. <9257> YCP    東証G   16.7   699  デジタルトランスフォーメーション関連 36. <4584> キッズバイオ 東証G   16.4   177  厚労省の助成対象事業者採択を材料視 37. <6247> 日阪製    東証P   16.3  1333  100万株を上限とする自社株買い発表と26年3月期10円増配を好感 38. <6864> エヌエフHD 東証S   16.3  1452  政府のスタートアップ支援で投資資金の攻勢強まる 39. <5535> ミガロHD  東証P   15.8  2447  デジタルトランスフォーメーション関連 40. <6597> HPCシス  東証G   15.6  1488  政府のスタートアップ支援で投資資金の攻勢強まる 41. <3661> エムアップ  東証P   15.5  1980  20万株を上限とする自社株買いを発表 42. <4058> トヨクモ   東証G   15.0  2761  43. <9193> 東京汽    東証S   15.0  1012  44. <1777> 川崎設備   名証M   14.9  1370  親子上場関連 45. <4249> 森六     東証P   14.8  2625  新中期経営計画の公表が株価刺激 46. <3417> 大木ヘルス  東証S   14.7  1082  今期5期ぶり営業最高益へ 47. <4889> レナ     東証G   14.7  1611  48. <5258> TMN    東証G   14.5   387  ウエルシアに新決済端末『UT-X20』を提供 49. <8518> アジア投資  東証S   14.3   263  プロジェクト売却が好調に推移 50. <4386> SIGG   東証S   13.6   767  2025年3月期の期末配当金を実施 株探ニュース 2025/05/24 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値下がり率】 (5月23日)  ●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】   ※5月23日終値の5月16日終値に対する下落率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,324銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  下落率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <264A> Schoo  東証G  -35.2   840  顧客獲得など計画下回り今期下方修正 2. <9399> ビート    東証S  -30.6   552  仮想通貨関連 3. <9327> イーロジット 東証S  -26.0   287  4. <7615> 京都友禅HD 東証S  -25.4   94  5. <4833> Defコン  東証G  -23.9   105  デジタルトランスフォーメーション関連 6. <3808> OKウェイヴ 名証N  -20.5   62  仮想通貨関連 7. <9009> 京成     東証P  -20.3  1335  26年3月期一転減益へ 8. <3753> フライト   東証S  -19.0   201  今期営業黒字転換見通しも好材料にはつながらず 9. <7138> TORICO 東証G  -17.2   630  10. <6550> ユニポス   東証G  -17.1   175  11. <9610> ウィルソンW 東証S  -16.6   126  12. <2673> 夢みつけ隊  東証S  -16.0   131  13. <9162> ブリーチ   東証G  -15.9   339  14. <9553> マイクロアド 東証G  -15.6   329  15. <5591> アヴィレン  東証G  -15.4  1634  人工知能関連 16. <4310> ドリームI  東証P  -15.2  2757  17. <3989> シェアテク  東証G  -14.9  1042  18. <9229> サンウェルズ 東証P  -14.7   486  19. <8836> RISE   東証S  -14.3   30  今期最終は赤字転落へ 20. <4288> アズジェント 東証S  -13.6   514  情報セキュリティ関連 21. <4387> ZUU    東証G  -13.2   714  22. <5194> 相模ゴ    東証S  -13.2   866  25年3月期決算が計画下振れ営業赤字で着地 23. <4892> サイフューズ 東証G  -13.1   924  24. <2700> 木徳神糧   東証S  -12.9  10510  コメ価格下落による業績への影響を警戒 25. <269A> Sapeet 東証G  -12.8  2646  人工知能関連 26. <7794> EDP    東証G  -12.8   640  27. <6029> アトラG   東証S  -12.0   154  28. <8783> GFA    東証S  -12.0   396  サイバーセキュリティ関連 29. <6620> 宮越HD   東証P  -11.9  1174  30. <4814> ネクスウェア 東証S  -11.9   156  デジタルトランスフォーメーション関連 31. <6254> 野村マイクロ 東証P  -11.9  2030  大型案件の反動で26年3月期減収減益へ 32. <260A> オルツ    東証G  -11.8   90  人工知能関連 33. <2814> 佐藤食品   東証S  -11.6  2315  26年3月期は営業利益13%減を予想 34. <9612> ラックランド 東証P  -11.5  1213  株主優待廃止 35. <8630> SOMPO  東証P  -11.4  4200  金利上昇メリット関連 36. <8798> Aクリエイト 東証P  -11.3   275  2025年9月期上期に特別損失4.5億円を計上 37. <352A> Lクリエイト 東証G  -11.2  1332  38. <9305> ヤマタネ   東証P  -11.1  4595  39. <4176> ココナラ   東証G  -11.0   341  40. <3077> ホリイフード 東証S  -10.9   310  好決算発表も材料出尽くし感が先行へ 41. <278A> テラドローン 東証G  -10.9  6050  42. <3778> さくらネット 東証P  -10.6  3110  データセンター関連 43. <4487> スペースマ  東証G  -10.6   328  44. <6298> ワイエイシイ 東証P  -10.5   734  中計の業績目標を下方修正 45. <4192> スパイダー  東証G  -10.3   460  デジタルトランスフォーメーション関連 46. <4440> ヴィッツ   東証S  -10.3  1085  株式売り出しで需給悪化懸念 47. <290A> Syns   東証G  -10.3  1539  防衛関連 48. <3905> データセク  東証G  -10.2   731  人工知能関連 49. <3911> Aiming 東証G  -10.1   248  50. <2489> アドウェイズ 東証P  -10.1   275  株探ニュース 2025/05/24 08:30 みんかぶニュース 市況・概況 週間ランキング【業種別 騰落率】 (5月23日)  ●今週の業種別騰落率ランキング   ※5月23日終値の5月16日終値に対する騰落率    東証33業種        値上がり:  9 業種  値下がり: 24 業種    東証プライム:1629銘柄  値上がり: 611 銘柄  値下がり: 988 銘柄  変わらず他: 30 銘柄   東証33業種   騰落率(%)  【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄 1. 非鉄金属(0263)    +4.76  古河電 <5801> 、フジクラ <5803> 、アーレスティ <5852> 2. 医薬品(0258)     +3.00  第一三共 <4568> 、サワイGHD <4887> 、東和薬品 <4553> 3. 銀行業(0278)     +2.46  楽天銀 <5838> 、京葉銀 <8544> 、栃木銀 <8550> 4. 機械(0265)      +2.29  日阪製 <6247> 、三菱重 <7011> 、日製鋼 <5631> 5. 倉庫・運輸(0274)   +1.65  渋沢倉 <9304> 、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> 6. その他製品(0269)   +1.13  アシックス <7936> 、前田工繊 <7821> 、ヤマハ <7951> 7. パルプ・紙(0256)   +0.63  トーモク <3946> 、中越パ <3877> 、王子HD <3861> 8. 輸送用機器(0267)   +0.36  大同メ <7245> 、豊田織 <6201> 、川重 <7012> 9. 建設業(0253)     +0.00  住友電設 <1949> 、ピーエス <1871> 、ライト <1926> 10. 不動産業(0282)    -0.18  宮越HD <6620> 、ケイアイ不 <3465> 、AndDo <3457> 11. 卸売業(0276)     -0.21  ヤマタネ <9305> 、ナガイレーベ <7447> 、東エレデバ <2760> 12. 鉱業(0252)      -0.42  石油資源 <1662> 、K&Oエナジ <1663> 、日鉄鉱 <1515> 13. 石油・石炭(0259)   -0.43  出光興産 <5019> 、ENEOS <5020> 、コスモHD <5021> 14. 金属製品(0264)    -0.58  SUMCO <3436> 、エイチワン <5989> 、文化シヤタ <5930> 15. 食料品(0254)     -0.71  コカBJH <2579> 、キッコマン <2801> 、ヨシムラHD <2884> 16. ゴム製品(0260)    -0.74  バンドー <5195> 、浜ゴム <5101> 、フコク <5185> 17. 電気機器(0266)    -0.75  メイコー <6787> 、太陽誘電 <6976> 、キオクシア <285A> 18. 繊維製品(0255)    -0.85  ユニチカ <3103> 、ゴルドウイン <8111> 、小松マテーレ <3580> 19. 証券・商品(0279)   -0.87  FPG <7148> 、スパークス <8739> 、松井 <8628> 20. 精密機器(0268)    -0.90  リガクHD <268A> 、朝日インテク <7747> 、メニコン <7780> 21. その他金融業(0281)  -0.96  日本取引所 <8697> 、ジェイリース <7187> 、イー・ギャラ <8771> 22. 化学(0257)      -1.06  未来工業 <7931> 、アクシージア <4936> 、石原ケミ <4462> 23. 水産・農林業(0251)  -1.18  サカタタネ <1377> 、ニッスイ <1332> 、極洋 <1301> 24. サービス業(0283)   -1.20  ドリームI <4310> 、サンウェルズ <9229> 、ラックランド <9612> 25. 電気・ガス(0270)   -1.33  レノバ <9519> 、関西電 <9503> 、北海電 <9509> 26. 鉄鋼(0262)      -1.35  東京鉄 <5445> 、愛知鋼 <5482> 、JFE <5411> 27. 情報・通信業(0275)  -1.53  さくらネット <3778> 、Sansan <4443> 、セルシス <3663> 28. 小売業(0277)     -1.73  オイシックス <3182> 、インターメス <262A> 、ネクステージ <3186> 29. 陸運業(0271)     -1.73  京成 <9009> 、京阪HD <9045> 、SGHD <9143> 30. 海運業(0272)     -1.75  飯野海 <9119> 、商船三井 <9104> 、ユナイテド海 <9110> 31. 空運業(0273)     -1.89  ANAHD <9202> 、JAL <9201> 32. ガラス・土石(0261)  -2.16  日東紡 <3110> 、日ヒュム <5262> 、TOTO <5332> 33. 保険業(0280)     -3.11  SOMPO <8630> 、Aクリエイト <8798> 、アニコムHD <8715> ※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。 株探ニュース 2025/05/24 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【約定回数 増加率】 (5月23日)  ●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】   ※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率    (約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)     ―― 対象銘柄数:4,324銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場   増加率 (約定回数) 株価 (前週比率)  指数採用/テーマ 1. <6574> コンヴァノ  東証G  98.3倍 (  295)  4645 ( +82.3 )  2. <9087> タカセ    東証S  61.0倍 (  61)  1162 ( +0.4 )  3. <7865> ピープル   東証S  50.9倍 (  407)   628 ( +22.9 )  4. <2926> 篠崎屋    東証S  39.6倍 ( 1,664)   91 ( +2.2 )  5. <4222> 児玉化    東証S  36.7倍 ( 6,055)   783 ( +35.2 )  6. <3490> アズ企画設計 東証S  31.5倍 (  189)  2340 ( -4.5 )  7. <3640> 電算     東証S  26.8倍 (  509)  2381 ( +21.0 )  データセンター関連 8. <6734> ニューテック 東証S  24.8倍 (  99)  1636 ( +5.0 )  人工知能関連 9. <9240> デリバリコン 東証G  24.3倍 (  267)   416 ( +24.2 )  デジタルトランスフォーメーション関連 10. <2435> シダー    東証S  24.1倍 ( 2,096)   217 ( +11.3 )  11. <9257> YCP    東証G  24.0倍 (  72)   699 ( +16.7 )  デジタルトランスフォーメーション関連 12. <4166> かっこ    東証G  23.1倍 ( 1,689)   978 ( +58.8 )  デジタルトランスフォーメーション関連 13. <7877> 永大化工   東証S  20.3倍 (  61)  1559 ( +1.8 )  14. <3908> コラボス   東証G  20.0倍 (  860)   324 ( +11.3 )  人工知能関連 15. <6803> ティアック  東証S  18.8倍 ( 1,317)   98 ( +27.3 )  半導体関連 16. <3652> DMP    東証G  18.3倍 ( 2,691)  2560 ( +42.9 )  半導体関連 17. <3936> GW     東証G  17.3倍 ( 3,112)   138 ( +7.8 )  デジタルトランスフォーメーション関連 18. <6634> ネクスG   東証S  17.0倍 ( 2,471)   152 ( +10.9 )  人工知能関連 19. <7851> カワセコンピ 東証S  15.7倍 (  659)   259 ( +7.9 )  20. <4720> 城南進研   東証S  14.8倍 (  770)   284 ( +30.9 )  21. <3807> フィスコ   東証G  14.0倍 ( 3,351)   157 ( +18.0 )  仮想通貨関連 22. <9250> GRCS   東証G  13.4倍 (  107)  1301 ( +4.1 )  デジタルトランスフォーメーション関連 23. <6095> メドピア   東証P  12.6倍 ( 1,482)   706 ( +9.0 )  デジタルトランスフォーメーション関連 24. <7986> 日本ISK  東証S  11.9倍 (  107)  1525 ( +1.7 )  25. <9236> ジャパンMA 東証G  11.5倍 (  69)  1383 ( +7.7 )  26. <3913> GreenB 東証G  9.8倍 (  383)   782 ( +28.8 )  デジタルトランスフォーメーション関連 27. <6573> アジャイル  東証G  9.5倍 ( 1,027)   76 ( +7.0 )  人工知能関連 28. <2683> 魚喜     東証S  9.3倍 (  84)  1033 ( -1.6 )  29. <6894> パルステック 東証S  9.0倍 (  63)  1694 ( +1.8 )  30. <7571> ヤマノHD  東証S  9.0倍 ( 3,454)   89 ( -2.2 )  31. <7919> 野崎紙    東証S  9.0倍 (  385)   191 ( +2.7 )  32. <3352> バッファロー 東証S  8.9倍 (  116)  1300 ( -1.3 )  33. <7793> イメージM  東証G  8.8倍 (  203)  1230 ( -9.6 )  デジタルトランスフォーメーション関連 34. <2743> ピクセル   東証S  8.7倍 ( 1,110)   79 ( +29.5 )  データセンター関連 35. <2334> イオレ    東証G  8.7倍 ( 5,308)   913 ( -2.6 )  仮想通貨関連 36. <3639> ボルテージ  東証S  8.2倍 ( 1,619)   324 ( +27.1 )  人工知能関連 37. <6177> アップバンク 東証G  8.1倍 ( 4,235)   110 ( -6.0 )  仮想通貨関連 38. <4444> インフォネ  東証G  7.9倍 (  127)   965 ( -0.7 )  人工知能関連 39. <9345> ビズメイツ  東証G  7.4倍 (  104)  2220 ( +8.3 )  40. <254A> AIFCG  東証S  7.3倍 ( 4,133)  1212 ( +1.8 )  人工知能関連 41. <5199> 不二ラテ   東証S  7.3倍 (  66)  1840 ( +5.3 )  42. <3598> 山喜     東証S  7.3倍 (  168)   163 ( -1.2 )  43. <9895> コンセック  東証S  7.2倍 (  72)  1175 ( -0.4 )  44. <5133> テリロジHD 東証S  6.4倍 ( 1,010)   380 ( +35.7 )  情報セキュリティ関連 45. <6400> 不二精機   東証S  6.4倍 (  826)   252 ( +5.0 )  46. <6331> 化工機    東証P  6.2倍 ( 2,209)  1751 ( +6.6 )  47. <4881> ファンペップ 東証G  6.1倍 ( 1,012)   104 (  0.0 )  48. <4429> リックソフト 東証G  6.0倍 (  84)   807 ( +1.3 )  49. <9561> グラッドC  東証G  5.8倍 (  435)   906 ( +8.1 )  人工知能関連 50. <3845> アイフリーク 東証S  5.7倍 (  381)   98 ( +5.4 )  株探ニュース 2025/05/24 08:30 注目トピックス 市況・概況 NY債券:やや強含み、新たな関税を警戒 *08:05JST NY債券:やや強含み、新たな関税を警戒 23日の米国長期債相場はやや強含み。トランプ米大統領が欧州連合(EU)とアップルに対し関税を警告したことや米国株安を受けて長期債利回りの上昇は抑制された。ただ、利下げ再開は9月以降となる可能性が高まっている。CMEのFedWatchツールによると、23日時点で7月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は22%程度。9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は59%程度。10年債利回りは4.533%近辺で取引を開始し、一時4.541%近辺まで上昇したが、4.446%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.511%近辺で推移。イールドカーブはフラットニング気配。2年-10年は52.40bp近辺、2-30年は104.90bp近辺で引けた。2年債利回りは3.99%(前日比:0bp)、10年債利回りは4.51%(前日比-3bp)、30年債利回りは、5.04%(前日比:-1bp)で取引を終えた。 <MK> 2025/05/24 08:05 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含み、ドル安を意識した買いが入る *08:04JST NY原油:強含み、ドル安を意識した買いが入る NYMEX原油7月限終値:61.53 ↑0.3323日のNY原油先物7月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.33ドル(+0.54%)の61.53ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.02ドル-61.88ドル。ドル安を意識した買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に61ドル台半ばを挟んだ水準で推移した。 <MK> 2025/05/24 08:04

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