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注目トピックス 市況・概況 4月1日のNY為替概況 *04:00JST 4月1日のNY為替概況 1日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円98銭まで下落後、149円73銭まで上昇し、引けた。米3月ISM製造業景況指数や2月JOLT求人件数が予想以上に落ち込んだためドル売りに拍車がかかった。その後、トランプ大統領の相互関税発表を2日に控え、買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0778ドルへ弱含んだのち、1.0813ドルまで上昇し、引けた。ユーロ圏消費者物価指数(CPI)の鈍化を受けたユーロリが優勢となったのち、買戻しが強まった。ユーロ・円は160円84銭から161円66銭まで上昇した。リスク回避の円買いが一段と後退した。ポンド・ドルは1.2880ドルまで下落後、1.2933ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8817フランへ下落後、0.8841フランまで上昇した。[経済指標]・米・3月製造業PMI確定値:50.2(予想:49.9、改定:49.8)・米・3月ISM製造業景況指数:49.0(予想49.5、2月50.3)・米・2月JOLT求人件数:756.8万件(予想765.5万件、1月776.2万件←774万件)・米・2月建設支出:前月比+0.7%(前月比予想+0.3%、1月-0.5%←-0.2%)・米・3月ダラス連銀サービス業活動:-11.3(2月+4.6) <KY> 2025/04/02 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]イベントリスク上昇受けたOP買い続く *03:33JST [通貨オプション]イベントリスク上昇受けたOP買い続く ドル・円オプション市場で変動率は上昇。イベントリスクを受けたオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物10.27%⇒10.88%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.32%⇒10.45%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.19%⇒10.29%(08年10/24=25.50%)・1年物9.93%⇒9.96%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.54%⇒+1.62%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.55%⇒+1.57%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.33%⇒+1.38%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.13%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/04/02 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC上昇、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち *01:42JST NY外為:BTC上昇、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち 暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.5万ドル台を回復した。金融資産市場の買戻しに連れ、買いが優勢となった。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)86137ドルを試す展開となった。2日にトランプ大統領が発表を予定している相互関税を巡り、詳細の選択肢を依然協議中と報じられた。国ベースの関税率が有力と見られ、他国の対応待ちとなっているという。対カナダ、メキシコの合成麻薬フェンタニル関税は解除される見通しで、セクター別の関税発表は先送りとなる模様。 <KY> 2025/04/02 01:42 暗号資産速報 BTC反発、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち【フィスコ・暗号資産速報】 *01:41JST BTC反発、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち【フィスコ・暗号資産速報】 暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.5万ドル台を回復した。金融資産市場の買戻しに連れ、買いが優勢となった。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)86137ドルを試す展開となった。2日にトランプ大統領が発表を予定している相互関税を巡り、詳細の選択肢を依然協議中と報じられた。国ベースの関税率が有力と見られ、他国の対応待ちとなっているという。対カナダ、メキシコの合成麻薬フェンタニル関税は解除される見通しで、セクター別の関税発表は先送りとなる模様。 <KY> 2025/04/02 01:41 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフ後退、米政権は相互関税の選択肢を依然協議中との報、他国の対応待ち *00:15JST NY外為:リスクオフ後退、米政権は相互関税の選択肢を依然協議中との報、他国の対応待ち NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。トランプ政権は相互関税を巡り関税率など、選択肢を依然協議中だと報じられた。他国の対応待ちとなっている模様。状況は依然流動的と見られる。一時500ドル近く下げていたダウは回復し、下げを消しプラスに転じた。米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.13%から4.16%まで戻した。ドル・円は148円98銭の安値から149円46銭まで上昇。ユーロ・円は160円78銭の安値から161円58銭まで上昇した。ポンド・円は192円22銭の安値から193円20銭まで上昇した。 <KY> 2025/04/02 00:15 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米3月ISM製造業景況指数/2月JOLT求人件数/2月建設支出、ドル売り *23:29JST 【市場反応】米3月ISM製造業景況指数/2月JOLT求人件数/2月建設支出、ドル売り 米供給管理協会(ISM)が発表した米3月ISM製造業景況指数は49.0と、2月50.3から予想以上に低下し昨年11月来で最低となった。3カ月ぶりに活動縮小域に再び落ち込んだ。米労働省が同時刻に発表した2月JOLT求人件数は756.8万件と、1月776.2万件から予想以上に減少し、12月来で最低。2月建設支出は前月比+0.7%と、1月-0.5%から増加に改善した。伸びは昨年10月来で最大となった。予想を下回った3月ISM製造業景況指数や2月JOLT求人件数を受け、米国債相場は続伸。10年債利回りは4.13%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は149円50銭から148円98銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0780ドルから1.0810ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2880ドルから1.2899ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月ISM製造業景況指数:49.0(予想49.5、2月50.3)・米・2月JOLT求人件数:756.8万件(予想765.5万件、1月776.2万件←774万件)・米・2月建設支出:前月比+0.7%(前月比予想+0.3%、1月-0.5%←-0.2%) <KY> 2025/04/01 23:29 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフ優勢、米相互関税策を警戒 *22:17JST NY外為:リスクオフ優勢、米相互関税策を警戒 NY外為市場ではリスク回避の動きが優勢となった。米トランプ政権の相互関税策発表を2日に控えて警戒感が台頭した。ベッセント財務長官は大統領が現地時間2日午後3時に相互関税を発表することを明らかにした。財務長官はまた1日、共和党下院議員と会談、関税による金利への影響などを話し合う予定だという。ドル・円は149円12銭まで下落。ユーロ・円は160円78銭まで下落した。ポンド・円は192円30銭まで下落した。 <KY> 2025/04/01 22:17 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は安値圏、米相互関税に警戒 *19:59JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、米相互関税に警戒 欧州市場でドル・円は弱含む展開となり、149円40銭付近と安値圏でのもみ合い。米トランプ政権の相互関税への警戒感が広がるなか、米インフレ圧力をにらみドル買いに振れやすい。また、今後の貿易戦争による影響が警戒され、円買い地合いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円38銭から149円72銭、ユーロ・円は161円25銭から162円02銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0829ドル。 <TY> 2025/04/01 19:59 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (1日大引け後 発表分) ○TSIHD <3608> [東証P] 発行済み株式数の3.69%にあたる283万5600株の自社株を消却する。消却予定日は4月30日。 [2025年4月1日] 株探ニュース 2025/04/01 19:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ *19:09JST 欧州為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は小動きとなり、149円50銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場は主要指数の堅調地合いでリスク選好的な円売りに振れやすく、主要通貨は対円で底堅い。一方、米10年債利回りの低下でドル売りが進み、ドル・円は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円72銭、ユーロ・円は161円53銭から162円02銭、ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0829ドル。 <TY> 2025/04/01 19:09 注目トピックス 日本株 日本プロセス---3Q増収増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表 *18:26JST 日本プロセス---3Q増収増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表 日本プロセス<9651>は31日、2025年5月期第3四半期(24年6月-25年2月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.7%増の76.22億円、営業利益が同19.2%増の8.55億円、経常利益が同30.4%増の9.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同129.1%増の12.42億円となった。制御システムの売上高は前年同期比13.0%増の11.92億円、セグメント利益は同18.1%増の2.77億円となった。発電所監視制御システムは受注量の増加により堅調に推移した。在来線の運行管理システムは更新案件の受注やAI案件への参画により売上利益とも好調に推移し、新幹線の運行管理システムは開発量が増加したことで順調に推移した。東京圏輸送管理システムは横ばいとなった。自動車システムの売上高は同5.9%増の17.75億円、セグメント利益は同0.2%増の4.28億円となった。自動運転/先進運転支援関連は複数の車種一括受注により新規案件の獲得や担当範囲を拡大するなど売上は好調に推移した。車載情報関連は新たな案件を獲得するなど堅調に推移し、電動化関連は開発規模縮小に伴い売上利益ともに減少した。特定情報システムの売上高は同40.9%増の13.45億円、セグメント利益は同96.0%増の3.65億円となった。衛星画像関連は受注量の増加により好調に推移した。危機管理関連は今期より大型案件が開始したことで売上利益とも大幅に増加した。航空宇宙関連は一部案件がテストフェーズに入り体制を縮小した。組込システムの売上高は同0.8%増の10.56億円、セグメント利益は同30.1%減の1.74億円となった。低迷していた半導体市場に回復の兆しが見えている。ストレージデバイス開発は段階的に体制を拡大させており売上は堅調に推移した。なお新ストレージ開発は前期で開発を終了している。IoT建設機械関連は開発量が増加し体制を拡大したことで好調に推移した。産業・ICTソリューションの売上高は同4.9%増の22.53億円、セグメント利益は同5.8%増の4.09億円となった。クラウドシステムは新規顧客の開拓や既存顧客からの新たな案件の獲得により好調に推移し、IoTクラウドは一部開発が終了したことで売上は減少した。社会インフラ関連の駅務機器開発は更新案件の受注や前期より開始した開発案件にて体制を拡大したことで順調に推移し、道路設備関連は保守フェーズとなり体制を縮小した。2025年5月期通期について、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比9.3%増(前回予想比3.5%増)の103.50億円、営業利益が同12.4%増(同7.5%増)の10.75億円、経常利益が同20.0%増(同14.2%増)の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同91.6%増(同85.4%増)の14.00億円としている。また、2025年5月期の期末配当予想について、今後の業績動向の見通しを踏まえて、1株当たり2.00円増配し26.00円から28.00円とすることを発表した。これにより当期の年間配当金は、1株当たり54.00円となる予定。 <NH> 2025/04/01 18:26 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり小反発、自律反発狙いも後半値を消す (4月1日) 日経平均株価 始値  35961.19 高値  36052.54(09:24) 安値  35537.86(13:06) 大引け 35624.48(前日比 +6.92 、 +0.02% ) 売買高  17億5492万株 (東証プライム概算) 売買代金  4兆0669億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は4日ぶりに小反発、後半に値を消す  2.米株市場でNYダウが切り返し、朝方は買い優勢に  3.トランプ関税発動を目前に控え、上値の重さが露呈  4.半導体関連がまちまち、防衛関連株など売り優勢に  5.個別株は軟調、値上がり銘柄数を値下がりが上回る ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比417ドル高と4日ぶりに反発した。トランプ関税への警戒が強まる中、月末・四半期末特有の持ち高調整の買いが優勢となった。  東京市場では、大型株を中心に自律反発狙いの買いが入ったが、日経平均株価3万6000円近辺では上値が重く、わずかな上昇にとどまった。  1日の東京市場は、4月の新年度入り初日となったが、全体相場に勢いがなかった。前日の米国株市場でNYダウが400ドルを超える上昇をみせたことで、東京市場でもセンチメントが改善、主力株中心に買い戻され朝方は日経平均が大きく水準を切り上げる場面もあった。しかし、買い一巡後は次第に値を消し、後場は下げに転じる場面もみられた。トランプ米政権による相互関税の詳細発表や自動車関税の導入を前に、買い手控えムードが強い。半導体関連株などがまちまちだったほか、防衛関連株も冴えず、全体相場を押し上げる動きは希薄だった。なお、TOPIXも小幅プラス圏で引けているが、個別株でみるとプライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が上回った。売買代金は後場に膨らみ4兆円台にかろうじて乗せたが、総じて盛り上がりを欠いた。  個別では、売買代金首位となったディスコ<6146>が堅調な値動きを示し、ファーストリテイリング<9983>もしっかり。リクルートホールディングス<6098>も買いが優勢だった。野村総合研究所<4307>が大きく水準を切り上げたほか、フジ・メディア・ホールディングス<4676>も上昇した。任天堂<7974>も頑強だった。エイチ・アイ・エス<9603>が値上がり率トップに買われ、オープンハウスグループ<3288>、サンケン電気<6707>、日本調剤<3341>なども値を飛ばしている。このほか、第一三共<4568>も活況高。  半面、売買代金2位のアドバンテスト<6857>への売りが止まらず、フジクラ<5803>も下値模索。川崎重工業<7012>、IHI<7013>なども軟調。ディー・エヌ・エー<2432>が安く、サンリオ<8136>の下げも目立っている。オイシックス・ラ・大地<3182>、新光電気工業<6967>が急落したほか、日本ヒューム<5262>も大幅安。ドリームインキュベータ<4310>、インターメスティック<262A>なども大きく値を下げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、第一三共 <4568>、東エレク <8035>、リクルート <6098>、野村総研 <4307>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約87円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、TDK <6762>、NTTデータ <9613>、ニトリHD <9843>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約92円。うち50円はアドテスト1銘柄によるもの。  東証33業種のうち上昇は21業種。上昇率の上位5業種は(1)医薬品、(2)電気・ガス業、(3)鉱業、(4)その他製品、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)精密機器、(3)銀行業、(4)パルプ・紙、(5)機械。 ■個別材料株 △オープンH <3288> [東証P]  25年9月期業績・配当予想の上方修正と自社株買い発表。 △AIストーム <3719> [東証S]  27年12月期営業益目標12億円とする中期計画を策定。 △コムシード <3739> [名証N]  SANKYO <6417> とオンラインコンテンツ事業に関し業務提携。 △キッズバイオ <4584> [東証G]  25年3月期上方修正、持田薬 <4534> との共同事業化契約締結。 △フジHD <4676> [東証P]  第三者委員会の調査報告書受領と発表。 △テスHD <5074> [東証P]  株主優待制度を導入へ。 △IIF <6545> [東証G]  15万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △TOPPAN <7911> [東証P]  SMBC日興証券が投資評価を最上位に引き上げ。 △シナネンHD <8132> [東証P]  電力事業の回復進み25年3月期利益予想を上方修正。 △HIS <9603> [東証P]  11~1月期営業6割増益を好感。 ▼オイシックス <3182> [東証P]  「Oisix」会員数減少をネガティブ視。 ▼ペルセウス <4882> [東証G]  25年3月期営業赤字見通し。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)HIS <9603>、(2)オープンH <3288>、(3)サンケン <6707>、(4)日本調剤 <3341>、(5)しまむら <8227>、(6)テスHD <5074>、(7)シンクロ <3963>、(8)ベステラ <1433>、(9)第一三共 <4568>、(10)シナネンHD <8132>。  値下がり率上位10傑は(1)オイシックス <3182>、(2)新光電工 <6967>、(3)日ヒュム <5262>、(4)ドリームI <4310>、(5)インターメス <262A>、(6)宮越HD <6620>、(7)Aクリエイト <8798>、(8)象印 <7965>、(9)シンフォニア <6507>、(10)WSCOPE <6619>。 【大引け】  日経平均は前日比6.92円(0.02%)高の3万5624.48円。TOPIXは前日比3.00(0.11%)高の2661.73。出来高は概算で17億5492万株。東証プライムの値上がり銘柄数は676、値下がり銘柄数は901となった。東証グロース250指数は636.96ポイント(14.45ポイント安)。 [2025年4月1日] 株探ニュース 2025/04/01 18:24 注目トピックス 日本株 オートサーバー---2025年12月期3月度 ASNET 取引台数実績(速報値) を発表 *18:24JST オートサーバー---2025年12月期3月度 ASNET 取引台数実績(速報値) を発表 オートサーバー<5589>は1日、運営する会員制中古車流通サービスプラットフォーム「ASNET」における2025 年12月期3月度の取引台数実績(速報値)を発表した。2025年12月期3月度はASNET全体の取引台数は22,525台となり、前年同月比は101.6%と2か月ぶりに前年同月を上回った。前年同月からは360台の増加であり、3月度の台数実績としては過去9年間で2021年(22,710台)に次いで2番目に多い台数となり、過去8年間の平均台数(21,275台)との対比は105.9%となっている。なお、ASNETのサービス別(オークション代行サービス及びASワンプラサービス)の取引台数内訳は、四半期毎の決算短信にて開示される。 <ST> 2025/04/01 18:24 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州株は堅調スタート *18:20JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州株は堅調スタート 欧州市場でドル・円は149円半ばを中心に、もみ合う展開。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは後退したもよう。一方、欧州株式市場で主要指数は強含み、リスクオフのムードに。特にユーロに買いが強まり、ユーロ・円は162円を目指す展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円69銭、ユーロ・円は161円53銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0829ドル。 <TY> 2025/04/01 18:20 注目トピックス 日本株 ミロク情報サービス---中小企業向け「MJS DXコンサルティング」の提供開始 *18:18JST ミロク情報サービス---中小企業向け「MJS DXコンサルティング」の提供開始 ミロク情報サービス<9928>は31日、中小企業の持続的な成長と発展を支援する新サービス「MJS DXコンサルティング」の提供を開始したと発表した。同サービスは、中小企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を目的とし、経営や業務に関する課題を明確化したうえで、IT活用や業務改善、人材育成などの領域において、全国に約130名在籍するMJSのITコーディネータ有資格者を中心とした専門のコンサルタントが伴走支援を行うものである。コンサルティングは、課題整理から解決策の提案・実行までを一貫して行う体制となっており、経営層との対話や現場へのヒアリングなどを通じて、個社ごとの実情に即した支援を提供する。低コスト・低リスクでDXを始められるスモールスタートが可能である。同社は、税理士・公認会計士を通じたネットワークや既存の業務ソリューションとの連携を強みに、同サービスを通じて中小企業のDX化を後押しするとしている。これにより、企業の競争力強化や生産性向上への貢献が期待される。 <ST> 2025/04/01 18:18 注目トピックス 日本株 日本エアーテック---自己株式の取得状況および取得終了 *18:15JST 日本エアーテック---自己株式の取得状況および取得終了 日本エアーテック<6291>は31日、会社法第165条第2項の規定による定款の定めに基づき、自己株式の取得状況および取得終了を発表した。2025年3月1日から2025年3月31日までの期間において、同社は普通株式15,000株を総額0.16億円で取得した。この取得は、取引一任契約に基づく立会取引市場における市場買付により実施された。これにより、2024年11月13日の取締役会決議に基づく自己株式の取得は終了した。当初の決議では、取得株式数の上限を45万株(発行済株式総数に対する割合4.32%)、取得総額の上限を6億円、取得期間を2024年11月14日から2025年3月31日までとしていた。最終的に、同期間中に取得した自己株式の累計は35万1,300株、総額4.29億円となった。これは、当初設定された上限の株式数および取得総額の範囲内である。 <ST> 2025/04/01 18:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、陰線で前日安値割れ *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、陰線で前日安値割れ 1日の日経平均は4営業日ぶりに小反発した。上げ幅は6.92円と小さく、ローソク足は高値と安値を切り下げて陰線で終了し、リバウンド圧力の弱さを窺わせた。三役逆転が続いている一目均衡表では基準線が下向きで大引けを迎えており、25日線の右肩下がりと併せて、下落トレンド延長リスクが警戒される。 <CS> 2025/04/01 18:15 注目トピックス 日本株 サンフロンティア不動産---住之江公園駅直結「日和ホテル大阪住之江公園駅前」開業 *18:14JST サンフロンティア不動産---住之江公園駅直結「日和ホテル大阪住之江公園駅前」開業 サンフロンティア不動産<8934>は31日、連結子会社である日本都市ホテル開発が運営する「大阪ジョイテルホテル」を、「日和ホテル大阪住之江公園駅前」として4月1日にリブランドオープンすると発表した。同ホテルは、大阪メトロ四つ橋線「住之江公園駅」直結の立地に位置し、道頓堀、梅田、天王寺などの主要エリアへのアクセスが良好である。また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館、大阪城、インテックス大阪、ヤンマースタジアム長居などの観光施設へも至便であり、2025年4月13日に開幕を控えた大阪・関西万博会場の最寄り駅である夢洲駅へもニュートラムで約30分と、万博を満喫する拠点としての利用が可能である。リブランドに伴い、全客室をリニューアルし、明るくポップなデザインを基調としつつ、木のぬくもりを感じるインテリアを備え、ワクワクとリラックスを共存させる空間を演出している。 <ST> 2025/04/01 18:14 注目トピックス 日本株 日本プロセス---期末配当予想の修正(増配) *17:52JST 日本プロセス---期末配当予想の修正(増配) 日本プロセス<9651>は31日、2025年5月31日を基準日とする期末配当予想を修正し、1株当たりの配当金を従来予想の26円から28円に引き上げると発表した。これにより、年間配当金は合計で1株当たり54円となる。同社は、株主への利益還元を経営の重要課題と位置付け、安定的な配当の継続と連結配当性向66%を目標としている。今回の増配は、今後の業績動向の見通しを踏まえたもの。なお、2025年2月19日に公表した「投資有価証券売却益(特別利益)における株主還元方針について」に基づき、投資有価証券売却益に伴う特別利益の株主還元として、売却益から法人税等控除後の66%相当額を複数期に分割して特別配当として実施する予定。 <NH> 2025/04/01 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、149円62~64銭のドル高・円安  日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円62~64銭と前日に比べ49銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円60~64銭と同7銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0800~02ドルと同0.0031ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  04月01日 149円62~64銭       (△0.49)  03月31日 149円13~15銭       (▼1.25)  03月28日 150円38~40銭       (▼0.16)  03月27日 150円54~55銭       (△0.14)  03月26日 150円40~42銭       (▼0.32)  03月25日 150円72~73銭       (△1.09)  03月24日 149円63~65銭       (△0.32)  03月21日 149円31~33銭       (△0.04)  03月19日 149円27~29銭       (▼0.56)  03月18日 149円83~84銭       (△0.98)  03月17日 148円85~88銭       (△0.13)  03月14日 148円72~75銭       (△0.91)  03月13日 147円81~82銭       (▼0.78)  03月12日 148円59~60銭       (△1.68)  03月11日 146円91~93銭       (▼0.67)  03月10日 147円58~60銭       (▼0.09)  03月07日 147円67~68銭       (▼0.69)  03月06日 148円36~38銭       (▼1.09)  03月05日 149円45~47銭       (△0.11)  03月04日 149円34~36銭       (▼0.83)  03月03日 150円17~18銭       (▼0.26)  02月28日 150円43~45銭       (△1.17)  02月27日 149円26~28銭       (▼0.27)  02月26日 149円53~54銭       (△0.26)  02月25日 149円27~29銭       (▼1.29)  02月21日 150円56~58銭       (△0.40)  02月20日 150円16~18銭       (▼1.49)  02月19日 151円65~67銭       (▼0.40)  02月18日 152円05~06銭       (△0.18)  02月17日 151円87~89銭       (▼0.86)  02月14日 152円73~75銭       (▼1.54)  02月13日 154円27~29銭       (△0.58)  02月12日 153円69~71銭       (△1.52)  02月10日 152円17~18銭       (△0.34)  02月07日 151円83~85銭       (▼0.74)  02月06日 152円57~59銭       (▼0.76)  02月05日 153円33~35銭       (▼1.99)  02月04日 155円32~34銭       (▼0.29)  02月03日 155円61~64銭       (△0.96)  01月31日 154円65~66銭       (△0.12)  01月30日 154円53~55銭       (▼0.76)  01月29日 155円29~31銭       (▼0.55)  01月28日 155円84~87銭       (▼0.02)  01月27日 155円86~89銭       (△0.49)  01月24日 155円37~39銭       (▼1.23)  01月23日 156円60~62銭       (△0.56)  01月22日 156円04~06銭       (△0.37)  01月21日 155円67~70銭       (▼0.31)  01月20日 155円98~00銭       (△0.38)  01月17日 155円60~62銭       (▼0.58)  01月16日 156円18~20銭       (▼0.69)  01月15日 156円87~89銭       (▼0.65)  01月14日 157円52~54銭       (▼0.86)  01月10日 158円38~40銭       (△0.20)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:47 注目トピックス 日本株 日本プロセス---2025年5月期通期業績予想を上方修正 *17:47JST 日本プロセス---2025年5月期通期業績予想を上方修正 日本プロセス<9651>は31日、2024年7月9日に公表した2025年5月期の通期業績予想の上方修正を発表した。修正後の連結業績予想では、売上高を当初予想の100億円から103.50億円へと3.5%増加させた。営業利益は10億円から10.75億円へ7.5%増、経常利益は10.60億円から12.10億円へ14.2%増と見込んでいる。特に、親会社株主に帰属する当期純利益は7.55億円から14億円へと85.4%の大幅増加を予想している。個別業績予想も同様に上方修正され、売上高は98.40億円から102.70億円へ4.4%増、経常利益は10.60億円から12.30億円へ16.0%増、当期純利益は7.55億円から14.20億円へと88.1%の増加を見込んでいる。修正の理由として、全セグメントで受注環境が好調に推移し、第4四半期の受注状況を考慮した結果、売上高および利益が前回予想を上回る見通しとなったことが挙げられている。また、2025年2月20日に公表した「投資有価証券売却益(特別利益)の計上に関するお知らせ」にある通り、投資有価証券売却益による特別利益を計上したため、当期純利益が大幅に増加する見込みとなった。 <NH> 2025/04/01 17:47 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇81銘柄・下落72銘柄(東証終値比)  4月1日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは174銘柄。東証終値比で上昇は81銘柄、下落は72銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は37銘柄。うち値上がりが22銘柄、値下がりは14銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は13円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の1日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3667> enish    148.4 +30.4( +25.8%) 2位 <2334> イオレ       1239  +198( +19.0%) 3位 <4978> リプロセル     172  +27( +18.6%) 4位 <8070> 東京産       792  +100( +14.5%) 5位 <4935> リベルタ      1361  +99( +7.8%) 6位 <3803> イメージ情報   498.6 +24.6( +5.2%) 7位 <290A> Syns      763  +32( +4.4%) 8位 <4598> デルタフライ    580  +22( +3.9%) 9位 <4584> キッズバイオ   167.5  +5.5( +3.4%) 10位 <5216> 倉元        231   +7( +3.1%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9270> バリュエンス    662  -150( -18.5%) 2位 <6433> ヒーハイスト    298  -53( -15.1%) 3位 <4882> ペルセウス     521  -65( -11.1%) 4位 <3372> 関門海       200  -20( -9.1%) 5位 <8918> ランド       7.5  -0.5( -6.2%) 6位 <3237> イントランス     83   -4( -4.6%) 7位 <2193> クックパッド    177   -6( -3.3%) 8位 <5721> Sサイエンス    85.3  -2.7( -3.1%) 9位 <3727> アプリックス    146   -3( -2.0%) 10位 <3719> AIストーム   221.1  -3.9( -1.7%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8795> T&D       3231 +55.0( +1.7%) 2位 <7186> コンコルディ   962.4  +6.0( +0.6%) 3位 <6902> デンソー      1866 +11.0( +0.6%) 4位 <5233> 太平洋セメ     3923  +18( +0.5%) 5位 <1605> INPEX     2090  +9.5( +0.5%) 6位 <7261> マツダ      932.8  +3.8( +0.4%) 7位 <7267> ホンダ       1350  +5.0( +0.4%) 8位 <2503> キリンHD     2080  +7.0( +0.3%) 9位 <8725> MS&AD     3152 +10.0( +0.3%) 10位 <5020> ENEOS     790  +2.3( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9501> 東電HD     429.7  -2.6( -0.6%) 2位 <2914> JT        4135  -23( -0.6%) 3位 <8309> 三井住友トラ   3698.5 -20.5( -0.6%) 4位 <4902> コニカミノル   492.9  -2.5( -0.5%) 5位 <3086> Jフロント     1811  -9.0( -0.5%) 6位 <3099> 三越伊勢丹    2101.2 -10.3( -0.5%) 7位 <6503> 三菱電       2677 -12.0( -0.4%) 8位 <7269> スズキ       1822  -4.0( -0.2%) 9位 <6758> ソニーG      3760   -5( -0.1%) 10位 <7011> 三菱重       2502  -2.0( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/04/01 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 1日香港・ハンセン指数=終値23206.84(+87.26)  1日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比87.26ポイント高の23206.84と3営業日ぶりに反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=逆再生するトランプトレードの行方  名実ともに4月相場入りとなった1日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比6円高の3万5624円と4日ぶり小反発。前日に1500円安という衝撃的な下げに見舞われ、にわかに緊張感が走ったが、世界同時株安の流れは前日の欧州時間までで、米国株市場が堰き止める形となった。米株市場では朝方にNYダウなど主要株価指数が大きく下押して始まったが、その後はほぼ一貫して戻り足を明示し、ダウは取引終了時点では400ドルあまりの上昇で4万2000ドル台に乗せた。また、ナスダック総合株価指数の方はわずかにプラス圏には届かなかったものの、23ポイントの小幅な下げにとどまっている。  しかし、それにしても東京市場の体感温度は桜の開花宣言とは無縁の寒さが続く。きょうの日経平均はダウと歩調を合わせ4日ぶりに大きく切り返すかと思いきや、東京市場のセンチメント改善の度合いは微々たるもので、上昇率は0.02%とほぼ横ばいに終わった。元来ならきょうは新年度入りでニューマネーの流入が見込めるうえ、年度末の急落を経た後だけに戻りやすい。「従来のパターンを踏襲するのであれば、朝高後にいったんもみ合っても、後場はアルゴリズム売買による先物絡みのアンワインド効果で棒上げというコース」(中堅証券ストラテジスト)という見立てもあった。しかし、朝方に日経平均は400円以上の上昇で3万6000円台に乗せたものの、その後は失速を余儀なくされる展開に。3月期末に暴落しているのに「期初の益出し売り」という苦しい解釈もなされていたが、クロージングオークションに入った時点では小幅マイナス圏で、既に気の抜けたような状態であった。投資家の眼前には荒涼たる風景が広がっていると表現するしかない。  あす詳細が発表される米国の「相互関税」、そして翌3日に導入予定の輸入自動車への25%関税を前にマーケット心理的に買い方は手が出せないのは分かる。しかし、株価は基本的に需給で動く。日経平均は前日までの3営業日合計で2400円も下げていた。用心されているからこそ関税発動後は吹っ切れる可能性もある。それを見越してイベント直前に空売り筋の手仕舞いが反映されるのが、きょうの後場のタイミングであった。ここで、買い戻しが機能しないということは、先安観の強さの証左ともなる。  特に半導体関連セクターの迷走ぶりはいかんともし難い。この日はアドバンテスト<6857.T>が4日続落の9連続陰線で“新安値街道”まっしぐらという弱気の塊のようなチャートとなっている。これは、同社製品の主要納入先でAI用半導体のシンボルである米エヌビディア<NVDA>と完全にリンクした値運びといってもよい。  エヌビディアは3月下旬にシティやモルガンスタンレーが強気の投資判断で全力プッシュしたのだが、「笛吹けど踊らず」。結局、アナリスト評価の思惑が見透かされて売り直される格好となった。機関投資家か個人か、どちらが先に逃げるかというような“売りたい強気”が蔓延している。エヌビディアを組み入れた投資信託など、間接的に個人マネーを吸収し続けたツケも溜まっていて、ここからもう一段のクラッシュがあっても不思議はない。  歯車が反転し始めたトランプトレードは、きょうのソフトバンクグループ<9984.T>の株価動向にも暗示された。米国のAIインフラ整備構想ではトランプ大統領から信任を得た孫会長兼社長が見事にビジネスチャンスを捉えたかに見えたが、AI技術の発展は必ずしも周辺企業の商機拡大に比例しないということが見えてきた。AIの民主化のプロセスにおいてAIは特別な光輝を放つわけではなく、陽光のように万人に降り注ぐ。インフラ投資に巨額の資金を投下しても、当該企業が回収できなければプロジェクトとして成立しない。ソフトバンクGは新興AI企業であるオープンAIに対し、最大400億ドル(うち100億ドルは外部)の追加出資を行うことを発表した。歴史的なメルクマールになるかもしれないが、これが好材料視されないとすれば、それはリスクに見合わないと市場が判断していることになる。ソフトバンクGの株価は今後を占ううえでも注目度が高い。  あすのスケジュールでは、3月のマネタリーベースが朝方取引開始前に日銀から開示されるほか、午後の取引時間中に3月の財政資金対民間収支が発表される。また、引け後には3月のユニクロ既存店(国内)売上高にマーケットの関心が高い。海外では、ポーランド中銀が政策金利を発表する。また、この日はトランプ米政権が「相互関税」の詳細について開示される見通し。経済指標では3月のADP全米雇用リポート、2月の米製造業受注などに注目度が高い。なお、クグラーFRB理事が講演を行う予定にある。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:30 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米3月ISM製造業景況指数など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米3月ISM製造業景況指数などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=148円90~150円10銭。  米3月ISM製造業景況指数は、2月の50.3に対して49.5が予想されている。好不況の分かれ目となる50を下回った場合、景気減速が意識される可能性もある。また、米2月雇用動態調査(JOLTS)求人件数も発表される。1月の774.0万件に対して市場では2月は761.6万件が予想されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:16 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンの3月既存店売上高は3カ月ぶり前年上回る  ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、3月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比2.2%増と3カ月ぶりに前年実績を上回った。  レインウェアや長靴などの雨関連商品は低調だったものの、気温が上昇したことで、ワーク・カジュアルともに春夏衣料が好調に推移した。また、コラボ企画が好評となり、ワーキングウェアやバッグの売り上げが伸長した。なお、全店売上高は同6.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:16 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、戻りは限定的 *17:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、戻りは限定的 1日の東京市場でドル・円は軟調。早朝のドル買戻しで150円13銭まで上昇後、仲値にかけて国内勢のドル売りで下落基調に。午後は米金利安と日本株の失速でドル売り・円買いに振れ149円53銭まで下げた。その後も戻りは限定的で下押し圧力に押された。・ユーロ・円は162円38銭から161円53銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0829ドルから1.0799ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,961.19円、高値36,052.54円、安値35,537.86円、終値35,624.48円(前日比6.92円高)・17時時点:ドル円149円60-70銭、ユーロ・円161円50-60銭【金融政策】・豪準備銀行:政策金利を4.10%に据え置き(予想通り)【要人発言】ブロック豪準備銀行総裁「現時点では世界経済の見通しには多くの不確実性」「インフレ圧力が続き、先走りすぎないように注意する必要」「本日は利下げについて明確に議論しなかった」「世界的なものを含め、下振れリスクについても少し議論」「インフレを目標に戻すには政策が制限的と判断」「関税がインフレに与える影響は不確実」・豪準備銀行(声明)「引き続き、データとリスク評価の変化に基づいて決定」「インフレを目標に戻す決意、達成するために必要なことを行う」「インフレを持続的に目標に戻すことが最優先事項」「金融政策は引き続き引き締め的」「基調インフレの継続的な低下は歓迎すべきだが、それでも双方にリスク」【経済指標】・日・2月失業率:2.5%(予想:2.5%、1月:2.5%)・日・2月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.26倍、1月:1.26倍)・日・日銀短観3月調査・大企業製造業DI:+12(予想:+12、前回:+14)・豪・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.3%)・中国・3月財新製造業PMI:51.2(予想:50.6、2月:50.8) <TY> 2025/04/01 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 SHIFTが防衛産業特化のコンサルティング会社を設立  SHIFT<3697.T>がこの日の取引終了後、防衛産業特化のコンサルティング会社である新会社「Japan Aerospace & Defense Consulting」を設立したと発表した。  同社は22年に防衛関連システムの整備に関する工程管理案件を受託したのを皮切りに、防衛関連省庁・企業に対する支援を開始し、24年7月には、「RMF(リスクマネジメントフレームワーク)対応支援コンサルティングサービス」の提供を開始するなどしている。新会社は、これまでの防衛産業に対する支援実績のなかで培った高い技術的専門性と官民とのリレーションを活用することで、国内防衛産業の課題を解決することを目的としており、防衛産業特化の各種コンサルティングサービスの提供のほか、25年3月に協業を開始した米アビエーション・ウィーク・ネットワーク社とともに防衛関連省庁に向けた調査研究・政策立案支援などに取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 1日中国・上海総合指数=終値3348.4351(+12.6889)  1日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比12.6889ポイント高の3348.4351と3日ぶり反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/04/01 16:45

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