新着ニュース一覧

注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~グッドコムA、UNICONHDなどがランクイン *10:24JST 出来高変化率ランキング(9時台)~グッドコムA、UNICONHDなどがランクイン グッドコムA<3475>がランクイン(9時32分時点)。一時大幅高。前日取引終了後に、上場10周年記念株主優待を実施すると発表している。26年4月末、10月末の株主を対象に、デジタルギフトをそれぞれ5万円分贈呈する。同時に、25年10月期業績見込みは下方修正した。営業利益は29.40億円(前期比46.1%減)の見込み。前回予想から50%引き下げた。主要顧客である公務員への販売戸数が減少した。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月9日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4594> ブライトパス    9503700  46107.54  284.12% 0.25%<381A> iF米債35    3642  2341.518  241.89% 0.0041%<2301> 学情        758800  207331.48  205% 0.1273%<7856> 萩原工業      251600  86997.46  166.89% 0.0738%<6809> TOA       225600  101123.44  134.63% -0.0467%<407A> UNICONHD  81300  25733.84  134.05% 0.0934%<7256> 河西工       803500  27854.48  133.2% 0.0666%<6364> AIRMAN    80500  54758.9  106.26% -0.0128%<6072> 地盤ネットH    735900  50398.88  104.03% -0.0057%<5216> 倉元        3273600  204771.24  99.36% 0.1694%<3475> グッドコムA    443100  228038.1  90.05% 0.0227%<5816> オーナンバ     25000  16866.1  89.46% -0.0006%<4745> 東京個別      214700  55344.02  63.02% 0%<1813> 不動テトラ     143700  223800.64  58.99% 0.0073%<340A> ジグザグ      139900  29046.28  54.08% 0.0025%<5959> 岡部        356000  233785.3  51.92% 0.0131%<299A> クラシル      396300  284374.36  45.84% 0.0033%<3593> ホギメディ     110900  421770.2  43.89% 0.0157%<9704> アゴーラHG    1096200  42549.14  30.59% -0.037%<2440> ぐるなび      400100  50947.14  22.92% -0.006%<2389> デジタルHD    392100  527250.06  21.44% 0.0024%<1476> iSJリート    247648  427373.11  19.93% -0.0049%<6810> マクセル      128600  248653.56  18.5% 0.0447%<373A> リップス      26800  39555.1  18.49% -0.004%<6037> 楽待        79500  78152  14.35% 0.0451%<6381> アネスト岩田    58700  77526.52  14.34% 0.0031%<1909> 日本ドライ     33800  270104.6  14.03% 0.0579%<3134> Hamee     106500  52117.9  5.9% 0.0416%<2938> オカムラ食品    61700  59685.38  2.94% -0.0163%<2998> クリアル      209700  177828.74  1.2% 0.0994%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <NH> 2025/12/09 10:24 注目トピックス 日本株 ZETA---越境EC『DOKODEMO』へ検索エンジン「ZETA SEARCH」を提供し利便性向上に寄与 *10:24JST ZETA---越境EC『DOKODEMO』へ検索エンジン「ZETA SEARCH」を提供し利便性向上に寄与 ZETA<6031>は9日、ベガコーポレーション(本社:福岡市博多区)が運営する越境ECプラットフォーム『DOKODEMO(ドコデモ)』に、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたと発表した。『DOKODEMO(ドコデモ)』は、2015年にサービスを開始した日本発のオンラインショッピングモールで、ファッション、食品・お菓子、家電など幅広いジャンルの日本製品を免税価格で取り扱っている。会員数は120万人を超え、日本国内で販売されている商品を世界中のユーザーに提供している。今回導入された「ZETA SEARCH」では、検索窓に入力したテキストから予測される「キーワード」「カテゴリー」「関連商品」をサジェストとして表示する機能が実装された。これにより、ユーザーの操作負担の軽減に貢献し、快適な購買体験の提供につながる。また、「関連商品」は画像付きのサジェストが表示されるため、視覚的にもわかりやすく、より簡単に目的の商品までたどり着くことができる。さらに、「人気順」「注目度が高い順」「発売日順」「割引率の高い順」など充実した並び替え項目を実装、これにより、検索結果ページの商品の表示順をユーザーごとの目的やニーズに合わせて柔軟に並び替えることができるようになるため、ECサイトの利便性向上に寄与する。ZETAはAIを活用したデータ解析の強みを活かし、今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスを提供していくとしている。 <NH> 2025/12/09 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 情報戦略テク大幅続伸、強力上昇波動形成中で直近は調整一巡から仕切り直しの買い観測  情報戦略テクノロジー<155A.T>が大幅続伸、11月27日に上場来高値1750円を形成後は利益確定を優先したポジション調整の売りに押されてきたが、目先波動転換の様相をみせている。DXの総合商社を目標に掲げ顧客ニーズへの対応力の高さで需要を開拓し、このビジネスモデルを評価した実需の買いが7月下旬を境に波状的に流入している。また、自社株買いなどにも積極的で品薄感から株価上昇に拍車がかかった。  業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 10:23 新興市場スナップショット Arent---続落、SBIインベストメントが変更報告書を提出も *10:21JST <5254> Arent 2556 -81 続落、年初来安値更新。8日受付でSBIインベストメントが財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したが、株価へのポジティブな影響は限定的となっている。報告書によれば、SBIインベストメントのArent株式保有比率は6.45%から12.69%(829,400株)に増加したことが判明した。報告義務発生日は12月1日。無限責任組合員となっているSBI4&5投資事業有限責任組合及びSBI4&5投資事業有限責任組合2号の保有目的は純投資としている。 <HM> 2025/12/09 10:21 新興市場スナップショット DELTA-P---ストップ高買い気配、DFP-10917関連パイプラインの臨床試験最新情報発表 *10:19JST <4598> DELTA-P 501 0 ストップ高買い気配。DFP-10917関連パイプラインの臨床試験の最新情報を発表、標準療法が無効又は再発の急性骨髄性白血病(R/R AML)の患者を対象に実施中のDFP10917単剤の臨床第3相比較試験は、安全性独立委員会(DSMB)へ中間解析データを提出した。また、DFP-14927(DFP-10917のPEG誘導体)の拡大臨床試験を、GEM/nab-PTX併用療法が無効の膵臓がん患者を対象に、病勢コントロール率(DCR)の改善25%以上を効果指標として実施する予定とした。 <HM> 2025/12/09 10:19 新興市場スナップショット ブライトパス---急騰、BP1209関連の国内特許査定通知受領 *10:16JST <4594> ブライトパス 58 +6 急騰。開発パイプラインBP1209(完全個別化ネオアンチゲン・ワクチン)に関連する特許出願が、日本特許庁から特許査定の通知を受けた。今回の特許は、完全個別化がん治療用ネオアンチゲン・ワクチンBP1209を構成するリンカー技術に関するもの。樹状細胞はワクチンを取り込み、リンパ節でネオアンチゲンをT細胞に提示することでネオアンチゲンを目印にがん細胞を殺傷するT細胞の活性化と増殖を誘導するが、このネオアンチゲンと抗体をつなぐ役割を果たすのが、本特許の対象であるリンカーとなる。 <HM> 2025/12/09 10:16 注目トピックス 日本株 セレスポ:イベント需要回復を追い風に再成長を進めるプラットフォーマー *10:10JST セレスポ:イベント需要回復を追い風に再成長を進めるプラットフォーマー セレスポ<9625>は、全国のイベント運営を総合的に支援する企業であり、企画から会場設営、運営管理までを一貫して提供するプラットフォーム型ビジネスを展開している。主要事業は、地域イベントや企業PRなど多様な案件を担うベース事業、中央競技団体が行う競技大会を支えるスポーツ事業、皇室関連行事を中心に全国で開催されるロイヤルイベント事業の三つで構成される。取引先は官公庁・自治体・企業・競技団体など幅広く、専門性を活かした高品質な運営力を強みとしている。イベント開催数はコロナ禍後に年々回復し、案件数は複数年にわたり増加基調が続いていることから、同社は市場回復の恩恵を受けつつ安定成長を継続している。同社の強みは、第一に全国拠点を活かした対応力である。各地域の事情を熟知したスタッフが多数在籍し、地域行政や企業イベントなど幅広い案件に迅速に対応できる点は大きな優位性であり、案件数増加にも直結している。第二に、スポーツイベント運営における高い専門性が挙げられる。中央競技団体が主催する公式大会は高度な運営ノウハウが求められるが、同社は長年の経験と実績により継続的に受注しており、安定した需要がある領域となっている。第三に、皇室行事など特殊性の高いロイヤルイベント領域を担える信頼性がある点である。同領域は高い品質管理と安全性が求められるため参入障壁が高く、同社の専門性は他社が容易に模倣できない強みとなっている。2026年3月期第2四半期累計の売上高は6,013百万円(前年同期比16.3%増)、営業利益は103百万円(前年同期は133百万円の損失)と増収増益となった。イベント需要の回復が続き、特にベース事業では国際イベントの開催などにより案件単価・案件数が増加し、売上高は4,680百万円(前年同期比31.8%増)と大きく伸びた。スポーツ事業も案件数増加により589百万円(同6.7%増)と堅調に推移した。一方、ロイヤルイベント事業は受注範囲が縮小し743百万円(同30.3%減)となったが、計画通りの水準で推移している。通期予想は売上高14,000百万円(前期比2.4%増)、営業利益700百万円(同12.5%減)としている。大型イベントの開催回復が継続していることから、下期にかけて外注費増を吸収する売上積み上げが見込まれ、予想達成に向けた進捗は妥当と評価できる。同社は中期経営計画(2025年4月~2028年3月)において、イベント領域の多様化に対応した事業基盤の強化と、人材育成・組織力向上を重点施策として掲げている。主要領域の案件回復に加え、国際イベントやスポーツ大会など年間を通じた市場機会が拡大する見通しであり、継続的な案件数増加が期待される。また、成長の核となる人材の獲得・育成も積極化させており、公的資格にチャレンジできる制度などの内部制度の拡充を進める。拠点ごとのマネジメント強化やコンプライアンス徹底により受注体制の信頼性も向上しており、安定したリピート案件の確保が可能な環境が整いつつある。ロイヤルイベント事業についても長年の経験に基づく品質が評価されており、同領域は継続的な底堅い需要が見込まれる。市場環境の追い風と内部強化施策の双方が成長ドライバーとなり、中期的な業績拡大が期待される。同社は安定的な株主還元を基本方針とし、2026年3月期は年間配当30円を予定している。前期と同水準ではあるものの、業績回復局面にあっても安定配当を継続する方針は明確で、財務基盤の健全性と合わせて投資家に安心感を与える内容となっている。業績が好転すれば記念配当などの還元を行うことも選択肢としており、また足元のPBRは0.6倍、配当利回りは2.9%と投資妙味が高いといえる。総じて、イベント需要の回復と主要事業の拡大が進行しており、同社の事業環境は明るく、特にベース事業の回復とスポーツ領域の安定性は成長基盤として信頼性が高い。今後も事業基盤強化と市場拡大を背景に、同社の動向に注目していきたい。 <NH> 2025/12/09 10:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は496、値下がり銘柄数は1029、変わらずは79銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、ゴム製品、銀行、電気機器など。値下がりで目立つのは不動産、その他製品、パルプ・紙など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 グリコは小動き、チョコレート製品20品目の自主回収を発表  江崎グリコ<2206.T>は小動き。8日取引終了後、「ポッキーチョコレート」「ポッキー極細」を含むチョコレート製品20品目について、本来の風味と異なる商品の流通が判明したため自主回収すると発表した。主原料のカカオ豆を貯蔵していた物流倉庫の改修工事の際に、暫定的にカカオ豆と香辛料を同一場所で保管したことで香辛料の香りがカカオ豆に移ったという。食べても安全性に問題はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 テーオーシーが反落、第三者による不正アクセスを受けたと発表  テーオーシー<8841.T>が反落している。8日の取引終了後、12月4日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認したと発表しており、嫌気されている。同社では現在、外部の専門家とも連携してインシデントの範囲調査や復旧措置の実施、影響を受けた情報の確認を迅速に進めているとしており、業績予想に及ぼす影響についても精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は26円安の5万555円、ファストリが62.57円押し下げ  9日10時現在の日経平均株価は前日比26.20円(-0.05%)安の5万555.74円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は496、値下がりは1029、変わらずは79と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は62.57円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が16.04円、コナミG <9766>が15.71円、信越化 <4063>が11.36円、任天堂 <7974>が8.36円と続いている。  プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を58.16円押し上げている。次いでディスコ <6146>が15.51円、ファナック <6954>が14.87円、イビデン <4062>が11.36円、SBG <9984>が9.02円と続く。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、ゴム製品、銀行、電気機器と続く。値下がり上位には不動産、その他製品、パルプ・紙が並んでいる。  ※10時0分13秒時点 株探ニュース 2025/12/09 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=信越ポリ、半導体関連の隠れ有望株で青空圏へ  信越ポリマー<7970.T>は年初来高値近辺で強調展開にあるが、早晩2000円台での活躍が期待できる。2006年5月につけた上場来高値2030円を約19年半ぶりにクリアする公算が大きい。同社の過半の株式を有する親会社が、半導体シリコンウエハーの世界トップメーカーである信越化学工業<4063.T>。信越ポリは半導体ウエハーを輸送する際に必須となるウエハー容器を主力商品として製造していることで、今後一段と見直しが進みそうだ。業績は好調を極め、営業利益は25年3月期の20%増益に続き、26年3月期も前期比5%増の139億円を見込み、連続過去最高更新が予想されている。  信越化からのTOBによる親子上場解消への思惑も根強い。株価はその可能性も織り込みつつ上値追いが続きそうだ。2000円台での活躍となれば、最高値圏で戻り売り圧力から解放され上げ足に弾みがつく可能性もある。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 リーダー電子が続伸、自己株処分で4億円調達  リーダー電子<6867.T>が続伸している。8日の取引終了後、Anchor Capital Group(東京都目黒区)が運用するACGグロース1号投資事業有限責任組合を割当先とする自己株84万7000株の処分を発表しており、財務面の強化につながるとの期待から買われているようだ。  払込期日は12月25日の予定で、調達資金約4億円は、動画制作の自動化・省力化を目指す新規事業であるVMAソリューションの事業領域拡大のためのマーケティング活動費用、並びに業務資本提携あるいはM&A検討のための諸費用や、VMA事業拡大のためのエンジニアの獲得及び育成の資金にあてる方針だ。なお、同件によりACGグロース1号投資事業有限責任組合の所有議決権割合は19.78%となり筆頭株主となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 ホギメデが新高値、「買収2次入札で米カーライルが最有力候補」と伝わる  ホギメディカル<3593.T>が一時6000円台に乗せ、上場来高値を更新した。米ブルームバーグ通信が8日夜、「医療器具メーカーホギメディカルの買収で米カーライル・グループが最有力候補に浮上したことが8日に分かった」と報じた。このほど実施された2次入札において、カーライルや複数のプライベートエクイティー投資会社が応札し、価格などの条件でカーライルが上回ったとしている。報道を受けて思惑的な資金がホギメデに流入した。ホギメデは9日、報道を受けてコメントを開示。「非公開化の検討を含めた企業価値向上に向けた様々な戦略的選択肢を継続的に検討しているが、現時点で決定した事実はない」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 大日印が堅調推移、先端半導体向けナノインプリント用テンプレートを開発  大日本印刷<7912.T>が堅調推移。同社は9日、半導体の回路パターン形成に使用するナノインプリントリソグラフィー(NIL)向けに1.4ナノメートル(ナノは10億分の1)世代相当のロジック半導体にも対応可能な回路線幅10ナノメートルのテンプレートを開発したと発表した。製造コストの削減と環境負荷の低減を両立し、NAND型フラッシュメモリーや最先端ロジック半導体の微細化ニーズに対応する。半導体市場向け新製品の収益貢献の期待に加え、直近で国内証券会社による目標株価引き上げに動きがあったことも相まって、買いを誘う格好となった。  EUV(極端紫外線)リソグラフィーの一部工程の置き換え需要や、EUVリソグラフィーの生産プロセスを持たない顧客のニーズに対応。従来のArF(フッ化アルゴン)液浸やEUVなどの露光工程と比較し、電力消費量を約10分の1に抑えることができるという。大日印は2027年の量産開始を目指し、30年度にNILにおいて40億円の売り上げ増加を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:44 注目トピックス 日本株 IBJ:割安成長株、M&Aを成長ドライバーとする企業に変容する婚活プラットフォーマー *09:41JST IBJ:割安成長株、M&Aを成長ドライバーとする企業に変容する婚活プラットフォーマー 婚活支援サービスをネットからリアルまで総合的に展開する国内最大規模の婚活サービス企業IBJ<6071>が11月に発表した2025年12月期 第3四半期(3Q累計)決算は、売上高で前年同期比14.2%増の14,946百万円、営業利益で同49.8%増の2,979百万円と成長スピードが加速し、通期業績予想は上方修正された。株価は中期経営計画の上方修正がなかったからなのか、調整気味で推移している。ただ、むしろ中期経営計画の達成確度が上がったと同時に、現状700円半ばの株価が1,000円を迫る確度も上がったと考える局面だろう。表記機軸によっては、株価1,400円も狙えることになる。3Q累計は高い成長を想定する上方修正させた通期予想(売上高で前期比12.7%増の20,000百万円、営業利益で同39.6%増の3,600百万円)に対しても、売上高で74.7%、営業利益で82.8%の進捗となっている。セグメント別では主力事業となる加盟店事業が売上高で前年同期比13.6%増の2,809百万円、事業利益で同14.8%増の1,915百万円、直営店事業が売上高で同5.1%増の7,041百万円、事業利益で同17.9%増の1,749百万円と堅調。KPIとなるIBJ結婚相談所数は前年同期比5.7%増の4,682店、IBJ結婚相談所の新規入会者数は過去最高の前年同期比18.2%増の20,279名となり、加盟金の値上げで減少していた新規開業件数も前年同期比2.0%増の253件と増加に転じた。マッチング事業は、昨年の一部サービス終了に伴い売上高は微減したものの、マーケティングの適正化などによって利益は増加、売上高で前年同期比5.0%減の1,116百万円、事業利益で同48.3%増の271百万円となった。ウエディング・保険・住まい・フォトなどをてがけるライフデザイン事業は、成婚組数の増加に加え、直営店との連携(送客)強化によって各サービスにおける利用者が増加するともに、2Qより新たに連結した新規事業の業績も加わり、トータル売上高で前年同期比116.4%増の1,518百万円、事業利益で同183.4%増の571百万円と大幅に伸長した。K Village事業は、売上高で前年同期比21.2%増の2,410百万円、事業利益で同34.0%増の363百万円と、こちらも急拡大している。K Villageの主事業は「韓国事業」と「音楽事業」であり、IBJの経営ノウハウを活かしM&A・事業譲受した事業となり、この事業の成長は、ライフデザイン事業におけるM&Aも含めたさらなる非連続的な拡大を想起させる。中期経営計画は、2027年12月期の連結売上高24,000百万円、連結営業利益は4,000百万円となっている。「成婚組数」は20,000組(2024年12月時点で16,379組)、「IBJ課金会員数」は140,000名を目標にしている。保守的に見える中計最終年度のPER15倍(フィスコ予想)でも、株価で1,000円に迫る数値が試算される。M&Aを成長ドライバーとする企業では、GENDA <9166>なども類似企業となるが、そのPERは25倍程度となり、特殊要因を除いた今期予想EPS(フィスコ予想)で試算される株価は1,400円を上回る。なお、同社のセグメントは、加盟店事業(2024年12月期連結累計売上高に対して18.9%、同事業利益に対して43.1%)、直営店事業(同51.0%、同38.3)、マッチング事業(同9.1%、同5.2%)、ライフデザイン事業(同20.9%、同13.2%)に分かれており、婚活サービス企業から総合ライフデザイン企業へ進化することで、更なる成長を目指している。全国の結婚相談所をネットワークでつなぐ連盟組織である「IBJ」は、2024年12月時点で加盟相談所数が4,502社、登録会員数で9.4万人の規模まで拡大しており、日本国内の加盟店数(FC)ではコンビニ大手企業に次いで4位となる。成婚主義を掲げていて、成婚料を成果報酬として収受することで、仲人は成婚に向けて徹底的にサポートしている。主力の加盟店事業は、加盟店からの開業加盟金200万円(法人は400万円)とシステム利用料(1加盟店につき月額平均約3万円)からなり、同事業売上高の大半を占める。加盟店は「IBJシステム」と呼ばれるお見合い管理システムを導入することによって、IBJに登録されている結婚相談所、日本最大級の会員データベースを共有することが可能となり、お見合いのセッティング機会が増大するなどのメリットを享受している。また、同連盟では業界活性化・健全化のための定例会の開催やガイドラインの設定、集客支援サポートなど加盟店が成長していくうえで必要となる様々なサポートも行っている。直営店事業では、「IBJメンバーズ」「サンマリエ」「ZWEI」などを展開。首都圏と大阪、神戸、名古屋、福岡に出店している。徹底した成婚主義にこだわっているのが特徴で、中でも「IBJメンバーズ」の成婚率は業界最高水準の約55%を実現。また、マッチング事業では、婚活パーティーや婚活アプリを運営、「結婚相談所事業」のゲートウェイサービスのポジションとなっている。そのほか、ライフデザイン事業は、成婚したユーザー向けに挙式後前後の段取りや住まい探し、人生設計までサポートしている。そのほか、プラットフォームの拡充はさることながら、ライフデザイン事業の拡充に加えて、自治体仲人の支援力向上をサポートすることで日本の少子化問題へと貢献していくようだ。株主優待制度の変更(拡充)も発表しており、還元にも余念がない。足元底堅い成長が続く中で、官民連携の国策銘柄として成長している同社の今後の動向は注目しておきたい。 <HM> 2025/12/09 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 ブライトパスは大幅続伸、BP1209関連の特許査定  ブライトパス・バイオ<4594.T>は大幅続伸。8日取引終了後、開発パイプラインBP1209(完全個別化ネオアンチゲン・ワクチン)に関連する特許出願について、特許庁から特許査定の通知を受けたと発表した。完全個別化がん治療用ネオアンチゲン・ワクチンBP1209を構成するリンカー技術に関するものという。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:32 寄り付き概況 日経平均は95円高でスタート、豊田合成やゆうちょ銀行などが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;50677.36;+95.42TOPIX;3390.64;+6.33[寄り付き概況] 9日の日経平均は95.42円高の50677.36円と続伸して取引を開始した。前日8日の米国株式市場は下落。ダウ平均は215.67ドル安の47739.32ドル、ナスダックは32.22ポイント安の23545.90で取引を終了した。ダウ、ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日段階で50200円弱に位置する25日線が下値支持線となり、下値は堅いとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。さらに、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。 セクター別では、ゴム製品、電気・ガス業、卸売業、建設業、機械などが値上がり率上位、その他製品、精密機器、不動産業、空運業、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ディスコ<6146>、豊田合成<7282>、川崎重<7012>、ゆうちょ銀行<7182>、大成建<1801>、楽天グループ<4755>、安川電<6506>、東エレク<8035>、住友電工<5802>、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、ファナック<6954>、良品計画<7453>、東電力HD<9501>などが上昇。他方、住友ファーマ<4506>、JX金属<5016>、三井海洋<6269>、三井金属<5706>、フジクラ<5803>、キオクシアHD<285A>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、OLC<4661>、三菱電<6503>、アドバンテスト<6857>などが下落している。 <CS> 2025/12/09 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 コスモス薬品は大幅高、11月度の既存店売上高6.5%増で3カ月連続プラス  コスモス薬品<3349.T>が大幅高となっている。同社は8日、11月度の月次営業速報を公表。既存店売上高は前年同月比6.5%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。なお、全店ベースの売上高は同11.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:31 みんかぶニュース 市況・概況 9日韓国・KOSPI=寄り付き4129.77(-25.08)  9日の韓国・KOSPIは前営業日比25.08ポイント安の4129.77で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 新電元が続伸、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ  新電元工業<6844.T>が続伸している。8日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益約23億円を特別利益として計上する見込みだと発表したことが好感されている。25年12月末までの売却を予定しており、売却結果は速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ミロクが大幅反落、25年10月期は米関税響き減損計上し一転最終赤字幅拡大で着地へ  ミロク<7983.T>が大幅反落。8日の取引終了後、25年10月期連結業績について、売上高が前回予想の132億6000万円から125億1800万円(前の期比14.7%増)、営業損益が1億円の黒字から2400万円の赤字(前の期は5億1900万円の赤字)、最終損益が1億8000万円の黒字から25億2500万円の赤字(同22億9400万円の赤字)に下振れして着地したようだと発表した。前の期から最終赤字幅は拡大する見通しとなっており、嫌気した売りが出ている。  猟銃事業の子会社であるミロク製作所及び南国ミロクの両社について、米国の関税引き上げの影響など事業環境の変化を背景とした収益性の悪化が見込まれることから、固定資産の減損損失として25億1200万円の特別損失を計上した。売上高及び営業損益については主力の猟銃事業でOEM供給先であるブローニンググループからの受注数量が堅調だったものの、高付加価値製品の割合が予想を下回ったうえ、原材料価格の高騰などの影響を大きく受けた。また、工作機械事業全体の売上高は予想に近かったものの、収益性の高い加工部門の売り上げが減少し利益は予想に届かなかった。なお、期末配当はこれまでの予想通り5円(前の期期末は2円)で決定した。年間配当は10円(前の期は12円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:30 注目トピックス 市況・概況 日経平均は121円高、寄り後はもみ合い *09:27JST 日経平均は121円高、寄り後はもみ合い 日経平均は121円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続伸したことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ60銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、日経平均は昨日段階で50,200円弱に位置する25日線が下値支持線となり、下値は堅いとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が上昇したことが東京市場で投資家心理を慎重にさせた。さらに、11日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。 <SK> 2025/12/09 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 グッドコムAが5日ぶり反発、上場10周年記念株主優待を実施へ  グッドコムアセット<3475.T>が5日ぶりに反発している。8日の取引終了後に、上場10周年記念株主優待を実施すると発表したことが好感されている。26年4月末日及び10月末日時点で1000株以上を保有する株主を対象に、AmazonギフトカードやQUOカードPayなどと交換できるデジタルギフトを5万円分贈呈する。  同時に、集計中の25年10月期連結業績について、営業利益を従来予想の58億8000万円から29億4000万円(前の期比46.1%減)へ、純利益を37億700万円から15億2500万円(同54.1%減)へ下方修正した。リテールセールスの販売戸数の減少に加えて、テレビCMの制作や放映、スポンサー活動を行ったことなどが響いた。なお、不確定要素が大きいことから開示していなかった売上高については545億8100万円(同8.7%減)を見込むとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:24 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が100円を超える  日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。9時20分現在、104.64円安の5万477.3円まで下落している。 株探ニュース 2025/12/09 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 アミューズが続伸、光通信が5.01%保有判明で思惑◇  アミューズ<4301.T>が続伸している。8日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は12月1日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=9日寄り付き、日経レバの売買代金は211億円  9日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比15.3%減の420億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.6%減の304億円となっている。  個別ではグローバルX 半導体 ETF <2243> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、iFreeETF JPX日経400 <1599> など15銘柄が新高値。グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <467A> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> など7銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> は4.64%安、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は4.50%安と大幅に下落。  日経平均株価が3円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金211億1400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金207億5800万円をやや上回っている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が25億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が19億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が12億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が11億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/12/09 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 萩原工業がカイ気配スタートで急上昇、今期営業43%増益で大幅増配と中計発表も材料視  萩原工業<7856.T>がカイ気配スタート。合成樹脂繊維の大手で土木・建築業界を中心に需要を獲得し、スリッター(切断装置)やワインダー(巻取装置)などのエンジニアリング製品にも定評がある。足もとの業績は好調で、8日取引終了後に発表した26年10月期業績予想は売上高が前期比10%増の350億円、営業利益が同43%増の21億円と大幅な伸びを見込む。加えて株主還元も強化、年間配当は前期実績に10円増配となる75円を計画し、配当利回りは前日終値換算で4.7%弱に達する。  更に、新たに策定した中期経営計画も発表した。数値目標として28年10月期に営業利益30億円(今期予想比43%増)を掲げている。PBRも0.7倍台と指標面で割安感が強く、大幅な水準訂正に期待した買いが集中した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 デルタフライがカイ気配スタート、「DFP-10917」関連パイプラインの進展を好感  Delta-Fly Pharma<4598.T>がカイ気配スタートとなっている。8日の取引終了後に、米国で臨床試験を実施中の「DFP-10917」に関連する開発パイプラインの治験最新情報を発表。急性骨髄性白血病患者を対象に実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験は中間解析に必要なデータがそろったことから、安全性独立委員会へデータを提出したとしており、進捗状況を好感した買いが入っているようだ。  また、「DFP-10917」のPED(ポリエチレングリコール)誘導体である「DFP-14927」に関しては、膵臓がん患者を対象に拡大臨床試験を実施する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 京阪神ビルが年初来高値更新、ストラテジックの保有割合が9.29%に上昇  京阪神ビルディング<8818.T>が続伸し、年初来高値を更新した。8日の取引終了後、アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が京阪神ビルの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックの保有割合は8.28%から9.29%に上昇した。報告義務発生日は1日。保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:11

ニュースカテゴリ