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みんかぶニュース 市況・概況 ピクセルが高い、臨時株主総会での増資決議とリバイバルプランを手掛かり視◇  ピクセルカンパニーズ<2743.T>が高い。同社は10日、臨時株主総会を開き、第三者割当による新株発行と第16回新株予約権について、原案通り承認可決されたと発表した。abc<8783.T>などから出資を仰ぐもので、新株に関しては金銭債権の現物出資による方法(デット・エクイティ・スワップ)により割り当てる。債務超過の回避と財務基盤の強化が目的で、有利発行のため株主総会での決議が必要だった。同日午前9時には財務基盤の再構築と中長期的な成長に向けたリバイバルプランも発表。AI対応GPUデータセンター事業を中心に成長戦略を推進する姿勢を示している。一連の発表を手掛かりとした買いが入ったようだ。同社株は東京証券取引所により特別注意銘柄に指定されており、11月27日付で監理銘柄(審査中)にも指定されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:20 注目トピックス 日本株 片倉コープアグリ:農業ソリューション深化と化学品の海外展開で成長加速へ *15:18JST 片倉コープアグリ:農業ソリューション深化と化学品の海外展開で成長加速へ 片倉コープアグリ<4031>は、創立1920年と100周年を超えている肥料業界売上高が国内最大級の肥料メーカーとなる。肥料、化学品、不動産の3事業を柱とする世界へ向けて素材の機能性を創出する肥料・化学品メーカー目指しており、国内農業における肥料供給で長年の実績を持つ。肥料事業では、化成肥料・配合肥料をはじめ、土壌にやさしい有機質肥料、液体肥料、良質の苗を育成する培土、土壌環境を整える微生物資材など、バラエティ豊かな農業資材を取り揃えており、全国に張り巡らされた販売網とJA・農家との取引関係を背景に安定的な販売数量を確保。近年は生産拠点の再編を進め、製造品目の最適化と生産機能の統合により効率的なサプライチェーンを再構築している点が特徴である。これにより、収益性と供給安定性を両立した体制への転換を進めている。化学品事業は、化粧品原料、工業用リン酸、無機素材など多様な品目で構成され、売上の安定性と成長性を兼ね備える。特に20%出資により経営参画したインドネシア化粧品原料商社を軸としたインドネシア展開が進展し、化粧品原料の販路拡大を進めている。また、高バリア性食品包装材やマイクロビーズ代替素材、UVケア用途の無機素材など、環境対応・機能性の高い製品群を強化しており、事業の高付加価値化が明確に進んでいる。国内市場だけではなく、HALAL認証を活かした東南アジアへの販路拡大余地もあり、今後の成長の柱として期待が高まる。加えて、用途開発力と研究開発力に強みを持つことから、顧客との共同開発や受託加工など、周辺領域への展開余地も広い。不動産事業は安定収益を生む補完的事業として位置付けられている。2025年に竣工した「KCA SHIBUYA bldg.」の賃貸収入が同社の財務基盤の安定に寄与する見込みである。肥料・化学品の景気変動を平準化する役割も担っており、事業ポートフォリオの安定化に寄与することが期待されている。同社の強みは多岐にわたる。第一に、肥料事業における全国的な供給体制と厚い顧客基盤である。地域特性に即した製品開発力と長年の取引関係により、強固な顧客基盤を構築している。さらに、生産拠点再編を通じて低コスト生産体制が整いつつあり、収益性改善の余地が大きい。第二に、化学品事業の高付加価値化と海外展開の進展である。化粧品原料のアジア市場での拡大、無機素材の機能性・環境対応需要の取り込みなど、同社が持つ研究開発力が競争上の優位性を強化している。第三に、研究開発を核とした新分野への積極展開であり、バイオスティミュラントやAIを活用した土壌分析サービスをはじめとする農業ソリューション領域への展開は、従来型の肥料メーカーからの進化を象徴する。農業DXの潮流を捉えたサービスは将来的なストック型収益の形成にもつながる可能性がある。2026年3月期第2四半期の業績は、売上高19,112百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益267百万円(前年同期は104百万円の損失)と増収および営業黒字を達成した。肥料事業では需要の低迷が続く環境下、効率性と収益性を兼ね備えた低コスト生産体制を確立し、安定的に利益を確保する事業構造への抜本的な転換に着手した。併せて、バイオスティミュラント分野に本格参入し、全国各地への販売を進めている。化学品事業も工業用リン酸やインドネシア向け化粧品原料の販売増が寄与した。通期では、売上高45,000百万円(前期比8.8%増)、営業利益450百万円(同30.8%減)を見込んでいる。販売動向やコスト削減効果を勘案すると、進捗はおおむね計画線上で推移しているようだ。2025年度は構造改革初年度として、生産拠点の再編、人材再配置等に関する一時的な費用が発生する見込みで、短期的には利益水準が抑制されるが、これらは将来の競争力向上と資本効率改善に資する戦略的な投資であると位置づけられている。同社は中長期成長戦略を公表し、「日本の農業ソリューション企業」と「世界に通用する高機能素材メーカー」という二つの成長軸を掲げている。数値目標は、2027年度に売上高47,000百万円・営業利益1,090百万円、2030年度に売上高52,000百万円・営業利益2,720百万円を掲げている。2025年度から2030年度までは「構造改革期間」と位置づけ、既存事業の収益力強化と新たな成長領域への戦略的投資を両立させることで、持続的な成長軌道への確実な移行を目指す。その後、2031年度から2034年度(次の成長ステージ)では、構造改革の成果を基盤に成長領域への展開を加速し、長期目標として、純利益20億円以上、ROE8%以上、DER0.5程度を掲げている。事業ポートフォリオについては、肥料事業の収益力強化、 成長領域への重点投資を通じて、化学品事業及び新規・周辺領域の成長を加速させ、成長余力が見込まれる事業ポートフォリオへのシフト・変革を実現させるようだ。具体的には、肥料事業で管理部門や生産拠点の合理化と生産品目の最適化、バイオスティミュラント資材分野への本格的な参入などの農業ソリューション展開となる。また、化学品事業は化粧品原料の高付加価値素材による東南アジア戦略の加速や環境対応素材「合成マイカ」による欧州展開の加速などを挙げている。株主還元については、同社は安定配当を基本方針とし、基本方針は配当性向50%と設定している。また、構造改革初年度(2025年度)は、改革に伴う一時的な費用の計上により赤字を見込むものの、株主への安定的な還元を重視して1株当たり20円の配当を実施する方針。このような配当方針のもと、ROEの着実な改善を通じたPBRの向上を目指しており、現状のPBR0.3倍台から1倍に向けての進捗は見守っておきたい。総じて、同社は肥料と高付加価値化学品の両軸で成長が進み、構造改革次第ではさらなる収益基盤の強化が期待される。また、バイオスティミュラント、高機能素材、海外展開、農業DXといった複数の成長ドライバーを備えており、中長期的な企業価値向上が期待されそうだ。同社の進化と成長戦略の進捗に引き続き注目したい。 <NH> 2025/12/10 15:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比横ばいの133円96銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比横ばいの133円96銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:10 注目トピックス 日本株 ポールトゥウィンホールディングス---営業利益は今期初めて黒字化、売上高は事業撤退影響をほぼ挽回し前期並みを維持 *15:07JST ポールトゥウィンホールディングス---営業利益は今期初めて黒字化、売上高は事業撤退影響をほぼ挽回し前期並みを維持 ポールトゥウィンホールディングス<3657>は9日、2026年1月期第3四半期(25年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.7%減の369.98億円、営業利益が同71.7%減の1.78億円、経常利益が同89.0%減の0.67億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.37億円(前年同期は2.29億円の損失)となった。国内ソリューションの売上高は前年同期比4.8%増の193.43億円となった。同業務では、国内子会社において、ゲーム市場向けには、デバッグ、カスタマーサポート、ローカライズ、海外進出支援に関するサービス提供を行っている。Tech市場向けには、ソフトウェアテスト、環境構築、サーバー監視、データセンター運営、キッティングに関するサービス提供を行っている。Eコマース市場向けには、モニタリング、カスタマーサポートに関するサービス提供を行っている。Nintendo Switch 2 関連業務及び、堅調な国内ゲーム市場における工数単価の上昇によって売上高が増加した。海外ソリューションの売上高は同11.2%増の155.60億円となった。同業務では、主に在外子会社において、デバッグ、ローカライズ、音声収録、カスタマーサポート、製品開発サポート、グラフィック開発に関するサービスを行っている。当第3四半期累計期間は、海外のゲーム業界の環境が持ち直し、音声収録などが増加したこと、Ghostpunch Games, LLCの事業譲受による新規連結寄与や円安効果によって売上高が増加した。メディア・コンテンツの売上高は同56.5%減の20.94億円となった。同業務では、主に国内子会社において、アニメ・ゲーム制作等を行っていたが事業の選択と集中により、第2四半期及び第3四半期に株式譲渡を実施したことで売上高が減少した。2026年1月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比7.1%減(前回予想比2.4%減)の485.29億円、営業利益が同64.5%減(同75.2%減)の2.79億円、経常利益が同80.2%減(同81.9%減)の1.49億円、親会社株主に帰属する当期純損失が3.16億円(同6.33億円減)としている。 <NH> 2025/12/10 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は469、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器など。値下がりで目立つのはその他製品、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:04 注目トピックス 日本株 アールプランナー---2026年1月期通期連結業績予想の修正 *15:03JST アールプランナー---2026年1月期通期連結業績予想の修正 アールプランナー<2983>は9日、2025年9月11日に公表した2026年1月期通期連結業績予想を修正すると発表した。売上高は、分譲住宅を中心とした販売棟数の大幅な増加を背景に、480.00億円(前回予想比2.1%増)と上方修正した。利益面では、商品の付加価値向上による単価上昇と販売棟数の増加に加え、コストコントロールの効果により各段階利益も増加した。営業利益は36.50億円(前回予想比9.0%増)、経常利益は34.45億円(同9.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は24.00億円(同11.6%増)と、それぞれ前回予想を上回る見込みとなっている。また、1株当たり当期純利益は450.49円となる見通しである。依然として住宅業界全体が厳しい状況にある中、同社は独自のデジタルマーケティングと「デザイン」「性能」「価格」を兼ね備えた設計自由度の高い商品力を強みに、受注と販売の好調を背景に業績を伸ばしている。 <NH> 2025/12/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は163円安の5万491円、アドテストが60.17円押し下げ  10日15時現在の日経平均株価は前日比163.66円(-0.32%)安の5万491.44円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1083、値下がりは469、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は60.17円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が55.15円、SBG <9984>が29.08円、レーザーテク <6920>が19.79円、ソニーG <6758>が19.05円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.46円押し上げている。次いでホンダ <7267>が9.73円、アステラス <4503>が8.86円、トヨタ <7203>が7.35円、デンソー <6902>が6.48円と続く。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器と続く。値下がり上位にはその他製品、電気機器、機械が並んでいる。  ※15時0分4秒時点 株探ニュース 2025/12/10 15:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~アウンコンサル、jig.jpなどがランクイン *14:58JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アウンコンサル、jig.jpなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月10日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2459> アウンコンサル   5870700  23724.94  377.59% 0.1856%<5244> jig.jp    15457700  59467.68  371.26% 0.0407%<4598> DELTA-P   7680600  157450.06  356.11% 0.0915%<1305> iFTPX年1   1077970  269864.25  294.8% 0.0008%<4192> スパイダーP    1634100  44137.94  292.29% 0.1054%<2743> ピクセル      31504400  115642.22  286.94% 0.5294%<4169> エネチェンジ    1994100  90387.52  244.1% -0.0185%<2983> アールプランナ   354100  115914.94  243.48% 0.0906%<4975> JCU       374300  216056.2  241.86% 0.1622%<218A> リベラウェア    3607400  927342.86  201.25% -0.0501%<1821> 三住建設      566100  58823.62  194.32% 0.0016%<343A> IACEトラベ   61600  23930.66  179.99% 0.0645%<3341> 日本調剤      99800  65972.9  177.43% 0%<6231> 木村工機      13000  36618.4  171.52% 0.1367%<1482> 米債ヘッジ     280525  88146.314  159.92% -0.0006%<5332> TOTO      1741700  1915206.92  158.17% 0.0549%<2237> iF500ダ    2125  50081.46  156.33% -0.0019%<2088> NZAMDowH  25000  16561.063  155.93% 0%<4593> ヘリオス      9761100  1300381.6  151.96% -0.19%<3180> Bガレージ     288700  97580.28  144.79% 0.0677%<278A> テラドローン    416100  279562.82  137.63% -0.0834%<6666> リバーエレテク   816000  338482.54  135.57% 0.1084%<1348> MXSトピクス   322418  336501.223  134.49% -0.0022%<5885> ジーデップ     392100  393459.74  133.15% 0.0564%<202A> 豆蔵        3301200  4341532.2  128.63% -0.0193%<3911> Aiming    766200  54342.56  125.1% 0.0312%<6378> 木村化       616000  223524.7  122.99% 0.0448%<3913> GreenBee  145400  58599.74  120.67% 0.0682%<6505> 東洋電       39100  31908.6  117.72% 0.0308%<3963> シンクロフード   287800  75684.74  107.66% 0.0276%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/10 14:58 みんかぶニュース 個別・材料 神島化が上げ幅を拡大、高級軒天ボード拡大で上期は2ケタ営業増益  神島化学工業<4026.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろに発表した10月中間期単独決算で、営業利益が12億1000万円(前年同期比18.8%増)、純利益が8億300万円(同13.7%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。  建材事業で前期に好調だったけい酸カルシウム板「プライケイカル」の減少や、化成品事業でレーザー用や蛍光体の受注減によりセラミックスが減少したことで、売上高は138億2700万円(同0.6%減)と微減収となったが、高付加価値製品である高級軒天ボードの拡販や、工業用途の酸化マグネシウムの伸長、更に価格改定効果やコスト改善などが利益を押し上げた。  なお、26年4月期通期業績予想は、売上高281億円(前期比2.5%増)、営業利益22億円(同23.2%増)、純利益15億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は206円安、FOMCの結果発表やパウエル議長の会見などに関心 *14:52JST 日経平均は206円安、FOMCの結果発表やパウエル議長の会見などに関心 日経平均は206円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、アステラス薬<4503>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、非鉄金属、機械、精密機器が値下がり率上位、証券商品先物、電気・ガス業、ゴム製品、輸送用機器、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均はマイナス圏で方向感のない動きとなっている。日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、市場の関心が高い。 <SK> 2025/12/10 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利・日本株にらみ *14:46JST 東京為替:ドル・円は動意薄、米金利・日本株にらみ 10日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、156円60銭台でのもみ合いが続く。来年の米追加利下げ観測は後退し、底堅い米10年債利回りを背景にドル買いが入りやすい。一方、日経平均株価の下げ幅拡大で、円買いがドルの上値を抑えている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円56銭から156円93銭、ユ-ロ・円は182円01銭から182円44銭、ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1628ドル。 <TY> 2025/12/10 14:46 注目トピックス 日本株 プロパスト---東京都目黒区駒場の販売用不動産を売却 *14:40JST プロパスト---東京都目黒区駒場の販売用不動産を売却 プロパスト<3236>は12月9日、東京都目黒区駒場の販売用不動産の売却を発表した。物件概要(セグメント:賃貸開発事業)は、東京都目黒区駒場に所在し、地積は205.28平方メートル、建物の種類は共同住宅、構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上4階建、延べ床面積は496.99平方メートル、総戸数は12戸、引渡・決済日は2025年12月9日。売却先は国内の個人。売却価格は売却先との守秘義務契約により非公表とするが、2025年5月期の純資産の30%以下となる。なお、同社と売却先との間には、記載すべき資本関係・人的関係はなく、属性についても問題はない。 <NH> 2025/12/10 14:40 注目トピックス 日本株 アールプランナー---配当予想の修正(増配) *14:37JST アールプランナー---配当予想の修正(増配) アールプランナー<2983>は9日、2025年9月11日に公表した2026年1月期の配当予想について修正を行うと発表した。期末配当予想は、前回予想の1株当たり40円から10円増配の50円に引き上げられた。これにより、年間配当金は第2四半期末に実施済みの30円と合わせて合計80円となる見通しである。前回の年間配当予想は70円であり、年間で10円の増配となる。なお、2025年1月期の年間配当実績は45円であった。 <NH> 2025/12/10 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンが急落し年初来安値を連日更新、インドネシア子会社で火災発生し22人死亡  Terra Drone<278A.T>は大幅安で4日続落し、年初来安値を連日で更新している。9日の取引終了後、インドネシアの子会社のジャカルタ本社ビルで同日(現地時間)に火災が発生したと発表しており、嫌気した売りが出ている。きょう10日の開示によると、火災は午後0時10分ごろ発生し現地社員22人が死亡。負傷者及び物的被害は現在調査している。出火はバッテリーからの引火が一因だと考えられているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:35 注目トピックス 日本株 アールプランナー---3Qも2ケタ増収増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表 *14:33JST アールプランナー---3Qも2ケタ増収増益、再度、通期連結業績予想の上方修正及び期末配当金の増配を発表 アールプランナー<2983>は9日、2026年1月期第3四半期(25年2月-10月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.7%増の348.34億円、営業利益が同68.1%増の25.76億円、経常利益が同71.4%増の24.29億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同77.4%増の16.48億円となった。戸建住宅事業の売上高は前年同期比18.9%増の345.68億円、セグメント利益は同48.7%増の33.29億円となった。注文住宅について、同社では継続的な新規出店やマーケティング戦略が奏功し、前年度の受注棟数が増加していたことから、販売棟数が増加し、売上高が好調に推移した。分譲住宅について、同社グループでは顧客ニーズを捉えた土地の仕入れを行うとともに、独自のデジタルマーケティングにより集客につなげた結果、分譲住宅の販売棟数も増加し、売上高は好調に推移した。一方で、費用面については、拠点増加に伴う地代家賃、営業人員・設計人員・施工管理人員の積極的な採用を継続したことにより人件費等が増加している。中古再生・収益不動産事業の売上高は同4.0%減の2.36億円、セグメント利益は同43.2%減の0.19億円となった。中古住宅・収益不動産物件の売却及び賃料を計上している。その他については、主に顧客紹介手数料及び火災保険の代理店手数料であり、売上高は同10.7%減の0.30億円、セグメント利益は同10.7%減の0.30億円となった。2026年1月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比19.4%増(前回予想比2.1%増)の480.00億円、営業利益が同68.7%増(同9.0%増)の36.50億円、経常利益が同72.1%増(同9.4%増)の34.45億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.0%増(同11.6%増)の24.00億円としている。また、2026年1月期の期末配当については、配当の基本方針及び2026年1月期通期連結業績予想の上方修正等の状況を勘案し、前回予想から期末配当を10.00円増配して1株当たり50.00円とすることを発表した。これにより、年間配当金は80.00円となる予定。 <NH> 2025/12/10 14:33 みんかぶニュース 個別・材料 ベストワン軟化、第1四半期営業は400万円の赤字に転落  ベストワンドットコム<6577.T>が後場軟化している。同社はきょう午後2時ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業損益が400万円の赤字(前年同期は4300万円の黒字)となったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は前年同期比5.2%減の4億8900万円で着地。5~7月に広告宣伝費を一時的に抑えていたことなどが影響し、需要がやや弱含みで推移したという。なお、通期業績予想については従来予想を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 fonfunが後場一段高、26年3月期連結業績は中計収益目標達成の見通し  fonfun<2323.T>が後場一段高。同社は10日午後2時、連結決算の開始に伴い、新たな業績予想を開示した。26年3月期の業績予想について、売上高は21億100万円(従来は単独で19億800万円)、調整後営業利益(EBITDA)は4億4600万円(同3億7000万円)、最終利益は3億2600万円(同1億9300万円)としている。23年9月に公表した中期経営計画のうち、26年3月期に売上高20億円、EBITDA4億円とする目標を達成できる見込みとなり、好感されたようだ。  同社は1日付でマイクロウェーブデジタルを子会社化した。26年3月期第3四半期(10~12月)より連結決算を開始する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:24 注目トピックス 日本株 ホンダ---大幅反発、ボトムアウト近いとし国内証券が格上げ *14:22JST ホンダ---大幅反発、ボトムアウト近いとし国内証券が格上げ ホンダ<7267>は大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1750円から1900円に引き上げている。EV販売の不振、ベトナム・ハノイでのガソリン車全面乗り入れ規制導入への懸念から、株価は低迷が続いていたが、GMから調達の2モデルの事業終息に目途がつきつつあるほか、二輪車乗り入れ禁止案も現実的な判断が下されたことなどで懸念は後退としている。株価のボトムアウトは近いと判断しているようだ。 <HM> 2025/12/10 14:22 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデルタフライ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、Delta-Fly Pharma<4598.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  8日の取引終了後に、米国で臨床試験を実施中の「DFP-10917」に関連する開発パイプラインの治験最新情報を発表。急性骨髄性白血病患者を対象に実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験は中間解析に必要なデータがそろったことから、安全性独立委員会へデータを提出したとしている。また、「DFP-10917」のPEG(ポリエチレングリコール)誘導体である「DFP-14927」に関しては、膵臓がん患者を対象に拡大臨床試験を実施する予定とした。  この発表を受けて、9日の同社株は601円のストップ高配分で終了。この日もストップ高目前の700円に上昇する場面があり、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:20 注目トピックス 日本株 三井金属---大幅反発、銅箔の成長期待を高め国内証券が格上げ *14:17JST 三井金属---大幅反発、銅箔の成長期待を高め国内証券が格上げ 三井金属<5706>は大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も11400円から22500円にまで引き上げている。エヌビディアのAIサーバーに使用される高周波対応電解銅箔VSPは、強い需要、値上げ効果、ハイグレード品でのシェア上昇、追加能力増強などから成長期待が高まっているとし、GPU、DIMM、SSD周りではプリント配線板上の銅配線数が急増としている。業績拡大基調は27年3月期以降も継続とみているようだ。 <HM> 2025/12/10 14:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的 *14:16JST 日経平均VIは上昇、株価の下値堅く警戒感は限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.51(上昇率1.82%)の28.55と上昇している。なお、今日ここまでの高値は29.00、安値は27.83。今日の東京市場は朝方の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は朝高の後は下げに転じ、日経VIは昨日の水準を上回っている。日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控えており、市場ではこれらに対する警戒感も意識されている。ただ、株価の下値を売り急ぐ動きはなく、日経225先物は下値の堅い展開で、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIの上昇幅も限定的となっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/10 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 北海電が8日ぶりに切り返す、泊原発27年再稼働に前進しラピダス・経済効果も視野に  北海道電力<9509.T>が売り買い交錯も目先買い優勢に傾いている。前日まで7営業日続落していたが、きょうは8日ぶりに満を持して切り返す展開となった。北海道の鈴木直道知事が、きょう行われた道議会で、泊原発3号機の再稼働に同意する考えを表明したことが伝わった。ラピダスが北海道千歳市に巨大工場を建設し、2027年度をメドに最先端半導体の量産を目指しており、将来的に電力需要の急増が想定される。これに対応する形で27年早期の運転再開に向け一歩前進した格好となっている。市場では「北海道はラピダス効果による経済活性化の恩恵も享受する可能性が高く、中期的に北海電への見直し買いを誘導することも考えられる」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:11 注目トピックス 日本株 アウンコンサル---大幅反発、海外向けAIOコンサルサービスの提供を開始で *14:11JST アウンコンサル---大幅反発、海外向けAIOコンサルサービスの提供を開始で アウンコンサル<2459>は大幅反発。同社では、生成AI時代に対応した「AIOコンサルティング」サービスの拡充を進めているが、この取り組みの一環として、業務提携先のAI HackのAIO分析ツール「AI Hack」の新機能「検索エリア設定機能」を用いて、海外向けAIOコンサルティングサービスの提供を開始したと発表している。10月には同サービスの開始をリリースして急騰も、その後はリリース前の水準まで調整しており、あらためて期待感を高める動きが優勢に。 <HM> 2025/12/10 14:11 みんかぶニュース 市況・概況 リベラウェアは続落、費用増で8~10月期営業赤字◇  Liberaware<218A.T>は続落。この日午後1時30分ごろ、第1四半期(8~10月)連結決算を発表した。売上高は2億9400万円(前年同期単独2億2500万円)、営業損益は6億1400万円の赤字(同1億8200万円の赤字)だった。前年同期と単純比較はできないものの赤字幅拡大で着地しており、これが嫌気されている。  インフラや施設の老朽化に伴う保守メンテナンスの必要性の高まり、国によるドローン関連スタートアップの支援、労働人口減少や生産性改善などを背景に増収を確保。一方、損益面では研究開発費など費用増が重荷となった。  あわせて、九州電力<9508.T>と資本・業務提携すると発表した。ドローンを活用した電力設備の点検・保守などで取り組みを進めていく。九州電を引受先として3万5800株の第三者割当増資を実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1071、値下がり銘柄数は479、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、ゴム製品、輸送用機器、電気・ガスなど。値下がりで目立つのはその他製品、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:04 注目トピックス 日本株 ブロードメディア---大幅反発、AVIが保有比率上昇に向けたTOBの実施を発表 *14:02JST ブロードメディア---大幅反発、AVIが保有比率上昇に向けたTOBの実施を発表 ブロードメディア<4347>は大幅反発。25.16%の株式を保有しているエーブイアイ・ジャパン・オポチュニティ・トラストがTOBを実施すると発表している。TOB価格は2200円で前日終値に対して29.5%のプレミアムとなっている。TOB期間は12月10日から26年1月28日まで。買い付け予定数の上限として77万5300株、発行済み株式数の10.88%を設定しており、TOB成立後も同社の上場は維持される見込み。TOB価格を意識した買いが先行する形に。 <HM> 2025/12/10 14:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、イベント控え様子見 *14:02JST 東京為替:ドル・円は小動き、イベント控え様子見 10日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円60銭台でのもみ合いが続く。米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは織り込まれ、当局者による金利見通しやパウエル議長の発言内容が注目される。米政策決定を控え、足元は様子見ムードに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円56銭から156円93銭、ユ-ロ・円は182円01銭から182円44銭、ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1628ドル。 <TY> 2025/12/10 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は172円安の5万482円、SBGが87.24円押し下げ  10日14時現在の日経平均株価は前日比172.68円(-0.34%)安の5万482.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1071、値下がりは479、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は87.24円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が74.87円、東エレク <8035>が60.17円、レーザーテク <6920>が19.92円、ソニーG <6758>が18.38円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を44.92円押し上げている。次いでアステラス <4503>が10.78円、ホンダ <7267>が10.63円、トヨタ <7203>が9.02円、デンソー <6902>が8.09円と続く。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、ゴム製品、輸送用機器、電気・ガスと続く。値下がり上位にはその他製品、電気機器、機械が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2025/12/10 14:01 注目トピックス 日本株 オークマ---反発、株式売出並びに自社株買いの実施を発表 *13:57JST オークマ---反発、株式売出並びに自社株買いの実施を発表 オークマ<6103>は反発。434万7900株の株式売出、並びに、65万2100株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は大株主の金融機関など11社、17日から22日の間に売出価格が決定するもよう。一方、発行済み株式数の5.78%に当たる350万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施も発表している。取得期間は26年1月19日から8月31日まで。目先の需給不安は強まるが、株式価値の向上をプラス視する動きが優勢。 <HM> 2025/12/10 13:57 注目トピックス 市況・概況 日経平均は70円安、FOMC結果発表控え積極的な売買は限定的 *13:52JST 日経平均は70円安、FOMC結果発表控え積極的な売買は限定的 日経平均は70円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、アステラス薬<4503>、ホンダ<7267>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、電気機器、機械、非鉄金属、保険業業が値下がり率上位、証券商品先物、ゴム製品、不動産業、輸送用機器、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。日経平均は次第に下げ渋っている。日経平均はマイナス圏で推移しているが、下値を売り急ぐ動きはなく、市場の安心感となっているもよう。一方、日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控えており、これを見極めたいとして、積極的な売買は限定的のようだ。 <SK> 2025/12/10 13:52

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