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みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ホリイフード、SLDがS高  6日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数907、値下がり銘柄数489と、値上がりが優勢だった。  個別ではホリイフードサービス<3077>、エスエルディー<3223>、サンセイ<6307>がストップ高。マイネット<3928>、ファインシンター<5994>は一時ストップ高と値を飛ばした。ソネック<1768>、錢高組<1811>、イチケン<1847>、植木組<1867>、巴コーポレーション<1921>など39銘柄は年初来高値を更新。精工技研<6834>、光陽社<7946>、サンコール<5985>、指月電機製作所<6994>、こころネット<6060>は値上がり率上位に買われた。  一方、シリウスビジョン<6276>、助川電気工業<7711>がストップ安。ハピネス・アンド・ディ<3174>、テンダ<4198>、京進<4735>、シキノハイテック<6614>、アトム<7412>など9銘柄は年初来安値を更新。メディシノバ・インク<4875>、大東港運<9367>、オーナンバ<5816>、マミヤ・オーピー<7991>、大和自動車交通<9082>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/11/06 15:32 注目トピックス 日本株 シーラホールディングス---販売用不動産の売却決済完了 *15:17JST シーラホールディングス---販売用不動産の売却決済完了 シーラホールディングス<8887>は31日、子会社であるシーラが2025年5月23日に販売用不動産の売却にかかる決定と売買契約を締結した不動産について、ブラックロック・ジャパンのリアルエステート部門が運用する私募ファンドへの売却および引渡しが完了したことを発表した。なお、2025年5月23日時点でシーラは同社の連結子会社に該当していなかったため、売買契約締結時点での適時開示は行っていない。売却物件「SYFORME ITABASHI III」(セグメント:土地および建物)は、東京都板橋区に所在し、面積は1,749.55平方メートル。売却物件「Dash Living Shinjuku Sanchome SYFORME」(セグメント:土地および建物)は、東京都新宿区に所在し、面積は1,402.60平方メートル。売却価格については、シーラおよび売却先との守秘義務契約に基づき、非開示。いずれの物件も同社の直前会計年度(2025年5月期)における売上高(5,419,140千円)の10%に相当する額以上であり、適時開示基準に該当する。また、同社は2026年5月期より連結決算に移行する。決済および引渡し日は2025年10月31日。売却先であるファンドの詳細は、同社と売却先との守秘義務契約に基づき、非開示。今回の売却による売上と利益は、同社が2025年7月14日付で公表した「2025年5月期決算短信」の「3.2026年5月期業績予想(2025年6月1日~2026年5月31日)」に織り込み済み。 <AK> 2025/11/06 15:17 注目トピックス 日本株 シーラホールディングス---販売用不動産の売却決済完了(開示事項の経過) *15:15JST シーラホールディングス---販売用不動産の売却決済完了(開示事項の経過) シーラホールディングス<8887>は31日、子会社であるシーラが2025年9月19日付「販売用不動産の売却に関するお知らせ」で公表した販売用不動産について、決済および物件の引渡しが完了したことを発表した。決済および引渡し日は2025年10月31日。売却物件(セグメント:土地)は、東京都豊島区に所在し、面積は459.79平方メートル。売却価格については、シーラおよび売却先との守秘義務契約に基づき、非開示とするが、同社の直前会計年度(2025年5月期)における売上高(5,419,140千円)の10%に相当する額以上であり、適時開示基準に該当する。また、同社は2026年5月期より連結決算に移行する。売却先の概要については、シーラと売却先との守秘義務契約に基づく売却先の意向により、非開示とする。今回の売却による売上と利益は、同社が2025年7月14日付で公表した「2025年5月期決算短信」の「3.2026年5月期業績予想(2025年6月1日~2026年5月31日)」に織り込み済み。 <AK> 2025/11/06 15:15 注目トピックス 日本株 アンジェス---HGF遺伝子治療用製品の米国における第2相臨床試験結果の論文発表 *15:13JST アンジェス---HGF遺伝子治療用製品の米国における第2相臨床試験結果の論文発表 アンジェス<4563>は5日、2020年から2023年にかけて、米国で実施したHGF遺伝子治療用製品の軽度から中等度の下肢潰瘍を有する包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)を対象とした第II相臨床試験の結果についての主導医師らの論文が米国心臓学会(AHA)の発行する「Circulation: Cardiovascular Interventions」に掲載されたことを発表した。HGF遺伝子治療用製品は、2020年2月より米国で軽度から中等度の下肢潰瘍を有するCLTIの患者を対象とした第2相臨床試験を実施し、2024年6月には速報値により良好な結果が認められ、2024年9月には米国食品医薬品局(FDA)より画期的新薬(ブレイクスルー・セラピー)に指定された。第2相臨床試験の結果、HGF遺伝子治療用製品(AMG0001)は、中等度のCLTI患者の潰瘍完治までの期間を有意に短縮し、良好な安全性が確認された。HGF遺伝子治療用製品は、CLTI患者の治療に有望な選択肢を提供する可能性が示された。今回の論文発表に伴う2025年12月期の連結業績予想に変更はないが、中期的な企業価値向上に資するものと同社は考えている。 <AK> 2025/11/06 15:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の135円89銭  債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比21銭安の135円89銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 15:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1112、値下がり銘柄数は449、変わらずは50銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、機械、水産・農林、証券・商品など。値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、ゴム製品。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は664円高の5万876円、アドテストが159.11円押し上げ  6日15時現在の日経平均株価は前日比664.51円(1.32%)高の5万876.78円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1112、値下がりは449、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を159.11円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が65.35円、ファストリ <9983>が60.97円、SBG <9984>が49.14円、ダイキン <6367>が48.80円と続く。  マイナス寄与度は29.98円の押し下げでバンナムHD <7832>がトップ。以下、富士フイルム <4901>が11.83円、スズキ <7269>が7.89円、エムスリー <2413>が6.98円、信越化 <4063>が6.85円と続いている。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、機械、水産・農林、証券・商品と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、ゴム製品が並んでいる。  ※15時0分8秒時点 株探ニュース 2025/11/06 15:01 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株は上げ渋り *14:59JST 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株は上げ渋り 6日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、本日安値圏となる153円80銭付近にやや値を下げた。日経平均株価は強含む展開だが、上げ渋りでリスク選好の一段の売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円79銭から154円13銭、ユ-ロ・円は176円90銭から177円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1491ドルから1.1508ドル。 <TY> 2025/11/06 14:59 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~JGBダブル、noteなどがランクイン *14:58JST 出来高変化率ランキング(14時台)~JGBダブル、noteなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月6日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2251> JGBダブル    133180  7725.028  342.82% 0.0009%<4977> ニッタゼラチン   456400  39522.24  288.61% 0.0902%<5243> note      2491100  297918.64  285.19% 0.23%<6809> TOA       925300  124020.24  279.35% 0.0917%<7640> トップカルチャ   2815000  39366.04  277.79% 0.0061%<5994> ファインシンター  634900  94779.24  276.55% 0.1109%<9413> テレ東HD     249500  223983.2  178.52% 0.0437%<2268> サーティワン    183200  130405.2  177.85% 0.0113%<4847> インテリW     334300  67909.1  175.68% -0.0644%<5947> リンナイ      1853500  1475426.82  164.29% 0.1071%<6088> シグマクシスH   3125600  492398.88  162.61% -0.1568%<7236> ティラド      139200  254619.2  159.73% 0.0369%<6958> 日本CMK     4908800  444614.8  156.92% 0.1597%<366A> ウェルネスC    127000  95002.1  156.5% 0.0182%<135A> VRAIN     273400  222386.94  153.09% 0.0779%<4596> 窪田製薬      1837700  77474.62  142.97% 0.0701%<8111> Gウイン      2304600  1615230.82  131.5% 0.0988%<4028> 石原産       740500  503177.82  129.67% 0.0715%<2096> GXオフィスJリ  133003  94410.826  129.05% 0%<6996> ニチコン      2356400  786845.4  128.73% -0.1673%<7409> AeroEdge  103600  198862.4  126.86% 0.095%<4902> コニカミノルタ   8739900  1517619.134  126.4% 0.1611%<2676> 高千穂交      96200  84628.08  124.98% 0.0419%<7198> SBIアルヒ    282800  80688.7  107.45% 0.0277%<5202> 板硝子       5183700  1128081.56  101.17% -0.161%<9090> AZ-COM丸   675500  269868.88  97.74% -0.0283%<4477> BASE      1712500  247464.92  97.37% 0.0062%<2331> ALSOK     2560600  1072751.42  93.55% 0.0417%<8393> 宮崎銀       147000  284835.9  92.35% 0.0875%<6240> ヤマシンフィルタ  1767800  424007.06  91.96% -0.0773%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/11/06 14:58 注目トピックス 日本株 電算システムHD---グループ会社が新サービス「BizCloudCare+」を提供開始 *14:57JST 電算システムHD---グループ会社が新サービス「BizCloudCare+」を提供開始 電算システムホールディングス<4072>は、グループ会社の電算システムが、10月1日から「BizCloudCare+(ビズクラウドケア プラス)」の提供を開始したことを発表した。このサービスは、クラウドサーバーの導入から運用までをトータルでサポートし、顧客がレンタルサーバーのような手軽さでクラウドを利用できる。近年、多くの企業でクラウドサーバー(インターネット経由で利⽤できる仮想的なサーバー)の利⽤が拡大しているが、その一方で、クラウドサーバーを効果的に運用するためには、ネットワークやセキュリティの設計、監視、コスト管理など多岐にわたる専⾨知識が求められる。だが、こうした専⾨知識を持つ人材の確保が困難、または情報システム部⾨の運用負荷が⾼いといった課題を抱える企業は少なくはない。このような背景から、電算システムはこれまで培ってきたクラウドインフラの構築運⽤ノウハウを活かし、顧客が本来のビジネスに集中できる環境を提供するため、「BizCloudCare+」を開発した。「BizCloudCare+」は頻繁に利⽤されるネットワーク構成をパッケージ化しており、「インターネット接続」「インターネットVPN接続」「閉域接続」から選択するだけで利⽤を開始できる。顧客ごとに担当エンジニアが付き、顧客のインフラ環境を熟知したエンジニアによる⼀貫したサポートを提供する。現在のメニューが「サーバー」のみだが、将来的には「サーバーレスサービス」への対応を考えている。 <NH> 2025/11/06 14:57 注目トピックス 市況・概況 日経平均は705円高、引き続き主要企業の決算に関心 *14:52JST 日経平均は705円高、引き続き主要企業の決算に関心 日経平均は705円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、バンナムHD<7832>、スズキ<7269>、富士フイルム<4901>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、機械、水産・農林業、証券商品先物、電気機器が値上がり率上位、海運業、鉄鋼、陸運業、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は小幅な動きとなっている。今日はこの後、味の素<2802>、リクルートHD<6098>、太陽誘電<6976>、日産自<7201>などが4-9月期決算を発表する。 <SK> 2025/11/06 14:52 みんかぶニュース 個別・材料 荏原が新高値、米サード・ポイントによる保有報道が追加の刺激材料に  荏原<6361.T>が後場に上げ幅を拡大し、上場来高値を更新した。日本経済新聞電子版が6日、「米有力アクティビスト(物言う株主)のサード・ポイントが荏原の株式を保有していることが6日までに明らかになった」と報じた。荏原はMSCIの定期入れ替えで新規採用となり朝方に買いが優勢となっていたが、今回の報道が追加の刺激材料となったようだ。サード・ポイントが投資家に宛てた書簡で明らかになったという。記事によると、サード・ポイントによる日本の大手企業への投資は「ソニー株を2020年に売却して以来」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:50 注目トピックス 日本株 J-オイルミルズ---2Q減収なるも、経営基盤の強化および既存事業の収益性向上を推進 *14:48JST J-オイルミルズ---2Q減収なるも、経営基盤の強化および既存事業の収益性向上を推進 J-オイルミルズ<2613>は5日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%減の1,122.46億円、営業利益が同53.8%減の25.16億円、経常利益が同50.2%減の27.82億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同50.9%減の17.53億円となった。同社は2030年の目指すべき姿を見据え、2026年度を最終年度とする第六期中期経営計画「Transforming for Growth」を推進している。おいしさ×健康×低負荷による、人と社会と環境へのよろこびの創出を基本理念に掲げ、経営基盤の強化および既存事業の収益性向上に取り組むとともに、事業ポートフォリオの高度化、海外展開の推進などの成長戦略の加速を通じて、企業価値のさらなる向上に努めている。油脂事業の売上高は前年同期比3.0%減の1,026.12億円、セグメント利益は同63.3%減の19.54億円となった。インバウンド需要の拡大や外食市場の回復を背景に、業務用油脂の販売は堅調に推移した。一方、家庭用油脂は、物価上昇に伴う消費者の節約志向の高まりから、需要が減少した。さらに円安の長期化や、物流費、エネルギー価格の高止まりに加え、ミールバリューの歴史的低水準やカナダ産菜種の油分低下など、複数の外部要因により油脂コストが大きく圧迫された。このような環境下において、価格改定の浸透や高付加価値品の拡販などにより収益性の改善に努めたが、その効果は短期的にコスト上昇を補うまでには至らず、油脂事業全体では前年同期比で減収減益となった。スペシャリティフード事業の売上高は同7.8%減の92.40億円、セグメント利益は4.67億円(前年同期は0.21億円の利益)となった。不採算事業からの撤退や構造改革の推進により売上高は前年同期比で減収となったが、粉末油脂の価格改定の浸透に加え、機能性スターチに特化した食品素材の販売強化が奉功し、前年同期比で増益となった。その他の事業の売上高は同20.9%減の3.92億円、セグメント利益は同0.3%減の0.93億円となった。2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比2.1%減(前回予想比5.8%減)の2,260.00億円、営業利益が同41.7%減(同44.4%減)の50.00億円、経常利益が同39.2%減(同39.0%減)の61.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同41.4%減(同41.4%減)の41.00億円としている。なお、足元の業績は厳しい状況にあるものの、将来の収益力回復への見通しおよび安定配当の方針に基づき、年間配当については、前回発表予想から変更はなく、1株当たり70.00円を見込んでいる。 <AK> 2025/11/06 14:48 注目トピックス 日本株 J-オイルミルズ---通期連結業績予想の修正 *14:45JST J-オイルミルズ---通期連結業績予想の修正 J-オイルミルズ<2613>は5日開催の取締役会で、最近の業績の動向等を踏まえ、2025年5月8日に公表した2026年3月期(2025年4月1日~2026年3月31日)の通期連結業績予想について、修正を発表した。売上高は前回予想比5.8%(140.00億円)減の2260.00億円。営業利益は前回予想比44.4%(40.00億円)減の50.00億円。経常利益は前回予想比39.0%(39.00億円)減の61.00億円。親会社株主に帰属する純利益は前回予想比41.4%(29.00億円)減の41.00億円。1株当たり純利益は87.78円減の123.84円。2026年3月期第2四半期(中間期)は、エネルギー価格の高止まりや継続的な物価上昇に加え、米国のバイオ燃料需要拡大を背景にしたオイルバリュー上昇、ミールバリュー低下が継続していることなど、複数の外部要因が重なったことにより油脂コストが上昇し、減収減益となった。こうした事業環境のもと、同社は適正な販売価格の形成や生産性向上など、早期の業績回復に向けた収益性改善の取組みを継続しているが、油脂コスト上昇分の販売価格への反映に遅れが生じており、今期においてこれらのコスト増を十分に吸収することが困難な状況にある。このため、同社は2026年3月期の通期連結業績予想を修正した。なお、足元の業績は厳しい状況にあるものの、将来の収益力回復への見通しおよび安定配当の方針に基づき、年間配当については、前回発表予想から変更はなく、1株当たり70.00円を見込んでいる。 <AK> 2025/11/06 14:45 注目トピックス 日本株 Jストリーム---アイ・ピー・エルHDの株式を取得、完全子会社化 *14:43JST Jストリーム---アイ・ピー・エルHDの株式を取得、完全子会社化 Jストリーム<4308>は4日、アイ・ピー・エルHD(本社:神奈川県厚木市)の株式の取得を完了し、完全子会社化したと発表した。アイ・ピー・エルHDは、動画配信事業を展開するアイ・ピー・エルの全株式を保有する純粋持株会社である。アイ・ピー・エルは、「クラストリーム」という高機能動画配信システムの開発・販売を主力事業とし、IT・エンタメ・AIの融合を掲げた事業を展開しており、同社が保有する動画配信およびAI関連の技術と、Jストリームの配信インフラや営業力の親和性が高く、技術・営業両面での相乗効果が期待される。今後は、両社の技術統合や相互活用、営業面での協力を進めるほか、Jストリームのリソースを活かした営業展開や管理支援を通じ、新たな市場の効率的な開拓を目指す。なお、アイ・ピー・エルHD とアイ・ピー・エルは、合併手続きにおいて、アイ・ピー・エルとしてJストリームの連結決算に取り込む予定である。また、アイ・ピー・エルHDの吉川実社長は合併の完了とともに退任する。 <AK> 2025/11/06 14:43 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にサイバーバズ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の6日午後2時現在で、サイバー・バズ<7069.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  5日の取引終了後に集計中の25年9月期連結業績について、売上高が従来予想の70億円から71億3100万円(前の期比4.4%減)へ、営業利益が2億8000万円から3億4900万円(前の期17億1900万円の赤字)へ、純利益が2億3500万円から3億8500万円(同19億5400万円の赤字)へ上振れ着地したようだと発表した。  各事業領域において最終的な見込み案件などが進捗したことなどが要因。また、9月において見込み案件の進捗に加え、納品及び収益性の高いインフルエンサー関連サービスが想定を上回ったことや、コスト面で一連の構造改革にかかる費用が想定を下回ったことなども寄与した。  上方修正を受けて、この日の同社株には朝方から買いが殺到し、株価はストップ高の914円水準でカイ気配となっており、なおも買いを集めていることが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:42 注目トピックス 日本株 山田コンサルティンググループ---2Q増収、コンサルティング事業の案件受注状況は順調に推移 *14:41JST 山田コンサルティンググループ---2Q増収、コンサルティング事業の案件受注状況は順調に推移 山田コンサルティンググループ<4792>は5日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.6%増の133.67億円、営業利益が同27.8%減の20.90億円、経常利益が同27.9%減の20.37億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同25.8%減の14.15億円となった。コンサルティング事業の売上高は前年同期比4.9%減の96.47億円、売上総利益は同4.4%減の86.80億円、営業利益は同41.2%減の11.07億円となった。前年同期比で減収減益となっているが、これは前中間期は2024年3月に連結子会社となったピナクルにおいてM&A案件の成約が上期に集中し業績が上振れたこと、及び人件費増等により販売費及び一般管理費が前年同期比3.76億円増加したことによるものとしている。当中間期は事業承継コンサルティング事業及び不動産コンサルティング事業が引き続き順調であり、経営コンサルティング事業及びM&Aアドバイザリー事業においても案件相談・受注が引き続き堅調に推移している。当中間期の営業利益の通期業績予想に対する進捗率は37.8%となっているが、各コンサルティング事業の案件受注状況は順調であり、通期業績予想の達成を見込んでいる。投資事業の売上高は同64.1%増の37.42億円、売上総利益は同0.3%減の11.38億円、営業利益は同2.5%減の9.84億円となった。未上場株式投資事業において投資先株式の売却があったこと、不動産投資事業においても投資不動産の売却があったことから順調な業績となり、営業利益の通期業績予想に対する進捗率は113.2%と順調に推移している。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.2%増の260.00億円、営業利益が同8.0%減の38.00億円、経常利益が同9.7%減の37.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.5%減の27.50億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/11/06 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ファストリが続伸、10月国内ユニクロ既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  ファーストリテイリング<9983.T>が朝方から強含みで推移し続伸している。5日の取引終了後に発表した10月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比25.1%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の低下と打ち出しがマッチし、冬物コア商品の販売が好調だったことに加え、トレンドを捉えた新商品の販売が好調だった。内訳では、客数が同16.3%増と大幅に伸長し、客単価も同7.6%上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ニトリHDが反落、10月度既存店売上高が2カ月連続前年下回る  ニトリホールディングス<9843.T>が反落している。5日の取引終了後に発表した10月度の月次国内売上高で、既存店売上高が前年同月比3.5%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  下旬に平年を下回る気温となったことで、寝具を中心に大きく売り上げを伸ばしたものの、上旬から中旬まで平年を大きく上回る気温で推移したことが売り上げに響いた。なお、全店売上高は同2.1%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 信和が後場急騰し一時10%超の上昇、通期業績・配当予想を引き上げ  信和<3447.T>は後場急騰し、上昇率が一時10%を超える局面があった。6日午後1時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の178億円から200億円(前期比14.3%増)、最終利益予想を10億円から12億4600万円(同27.8%増)に引き上げた。同時に期末配当予想を2円増額の18円(前年同期は16円)に変更し、年間配当予想を34円(前期は32円)とした。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。  9月中間期の売上高は99億200万円(前年同期比15.9%増)、最終利益は8億7900万円(同66.0%増)だった。10月以降について、売上高は主力製品の仮設資材や物流機器の需要が引き続き安定していることなどから、当初の計画に沿って堅調に推移すると見込む。利益面では製造原価の低減を図る内外製区分や仕入れ先の見直し、物流体制の最適化といった各施策の効果が継続することを織り込んでいる。なお、同社は株主優待制度の変更についても公表。保有株式数の区分と長期保有特典の期間を変更し、「信和プレミアム優待倶楽部」で1ポイント=1円として利用できる優待ポイント数の進呈数を26年9月末日基準の優待より見直す。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:33 注目トピックス 日本株 ワコム---2Q増益、ブランド製品事業は事業構造改革が奏功し4期振りの黒字化を達成 *14:27JST ワコム---2Q増益、ブランド製品事業は事業構造改革が奏功し4期振りの黒字化を達成 ワコム<6727>は31日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.3%減の513.94億円、営業利益が同6.9%増の58.54億円、経常利益が同22.0%増の58.38億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同19.2%増の41.37億円となった。テクノロジーソリューション事業の売上高は前年同期比13.1%減の369.14億円、セグメント利益は同18.9%減の75.61億円となった。円高や米国の追加関税政策の影響、OEM提携先からの需要動向の変化などを受けて、AESテクノロジーソリューションの売上高が前年同期を上回ったが、EMRテクノロジーソリューションの売上高が前年同期を下回り、事業全体としては前年同期の売上高を下回った。ブランド製品事業の売上高は同2.3%減の144.80億円、セグメント利益は前期に実施した事業構造改革による固定費削減の効果から9.24億円(前年同期は11.06億円の損失)と4期振りの上期黒字化となった。商品ポートフォリオを刷新するなか、新製品の投入によりミドルレンジのディスプレイ製品、ポータブルクリエイティブ製品及びハイエンドのペンタブレット製品の売上高が前年同期を上回った一方で、販売終了を含む一部既存機種の販売数量の減少や円高の影響などにより、事業全体としては前年同期の売上高を下回った。2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%減の1,100.00億円、営業利益が同12.6%増の115.00億円、経常利益が同10.6%増の115.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.7%増の85.00億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/11/06 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 第一実は後場急伸、26年3月期業績予想と期末配当計画を上方修正  第一実業<8059.T>が後場急伸している。同社はきょう午後2時ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の120億円から132億円(前期比0.7%増)に引き上げた。  売上高予想も2200億円から2250億円(同1.5%増)に上方修正。自動車事業、ヘルスケア事業、航空・インフラ事業で大型案件の納入が進み、エレクトロニクス事業も比較的順調に進行していることが主な要因だという。なお、前提為替レートは期初の1ドル=140円、1ユーロ=156円、1人民元=20円から1ドル=146円、1ユーロ=174円、1人民元=21円に見直している。  また、期末配当を従来計画比14銭増額の71円とすることも発表。これにより、中間配当51円とあわせた年間配当は122円(前期は92円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:26 注目トピックス 日本株 ワコム---2026年3月期より剰余金の配当(中間配当)を実施 *14:25JST ワコム---2026年3月期より剰余金の配当(中間配当)を実施 ワコム<6727>は10月31日開催の取締役会で、2025年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを決議した。同社は2026年3月期における株主還元について、財務の健全性を維持しつつ、連結ベースで総還元性向50%以上を目指すとともに、原則として累進配当を実施する方針としている。配当の回数については、中長期的な株式価値向上と株主への利益還元の機会を充実させることを目的として、2026年3月期より中間配当、期末配当の年2回の剰余金の配当を実施する。この方針に基づき、2026年3月期(第2四半期末)の中間配当については、2025年5月9日公表の配当予想の通り1株当たり11.00円とした。効力発生日は2025年12月5日、配当原資は利益剰余金、配当総額は14.80億円。 <AK> 2025/11/06 14:25 注目トピックス 日本株 オーバル---自己株式の取得状況を公表 *14:24JST オーバル---自己株式の取得状況を公表 オーバル<7727>は4日、会社法第165条第2項の規定に基づく自己株式の取得状況を発表した。これは、2025年8月8日に開催された取締役会決議に基づくもので、2025年10月1日から同年10月31日までの期間中に実施された。当該期間に取得したのは普通株式302,900株で、取得価額の総額は186,582,900円。取得方法は東京証券取引所での市場買付けによる。なお、当該取締役会決議では、2025年8月18日から2026年8月17日までの取得期間において、上限として2,200,000株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合9.82%)、取得価額の総額8億円(上限)が設定されており、10月末時点での累計取得実績は1,036,300株、総額639,045,900円となっている。 <AK> 2025/11/06 14:24 注目トピックス 日本株 フォーバル---岩国市と企業進出協定を締結 *14:21JST フォーバル---岩国市と企業進出協定を締結 フォーバル<8275>は5日、山口県岩国市と企業進出協定を締結したと発表した。これは、高齢化やデジタルデバイドといった地域課題の解決を目的とした取り組みの一環で、住民や自治体、中小企業に向けた多面的な支援を通じて地域共創モデルを岩国から発信する狙いがあり、地域住民・自治体・企業が一体となって持続可能な地域社会の構築を目指すものである。同社は、かねてより岩国市と連携し、「きづなパートナー事業」など高齢者の生活支援DXを中心とした実証事業を2年間にわたり推進してきた。令和7年度からは本格実装段階に入り、市内のレンタルオフィスを活用した事業展開を進めているほか、「岩国市デジタル活用人材育成・人材確保支援事業」も受託している。今回の協定では、住民向けDX支援として、クラウド型高齢者支援システムの企画・開発・運用・保守サービスの提供、自治体向けGDX支援として、行政業務の効率化やデジタル化を支援するソリューションの導入、域内中小企業のGDX支援として、地元企業のデジタル化推進に向けたコンサルティングやツール提供を行う。また、自治体課題の解決に資するセンター業務を実施するよう、地域課題に対応するための拠点機能を持つセンター業務を展開する。 <AK> 2025/11/06 14:21 みんかぶニュース 個別・材料 Uアローズが反発、10月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  ユナイテッドアローズ<7606.T>が反発している。5日の取引終了後に発表した10月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比13.1%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。なお、9月の既存店売上高は同0.1%減に修正された。  前年よりも気温が早く低下したことで秋冬需要が拡大。買上客数が同7.2%増となったほか、冬物の動向が活性化したことで客単価も同5.1%上昇した。なお、全社売上高は同16.8%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:20 注目トピックス 日本株 フォーバル---FRS、Drive Linkと業務提携を締結 *14:19JST フォーバル---FRS、Drive Linkと業務提携を締結 フォーバル<8275>は5日、グループ会社のフォーバル・リアルストレート(以下、FRS)が、採用課題に直面する中小企業を支援するため、Drive Linkと業務提携契約を締結したと発表した。本提携により、FRSはこれまでの「働く場づくり」を通じた支援に加え、企業の成長に不可欠な「人材採用」の領域に直接的に関与し、課題解決を図る。背景として、昨今、多くの中小企業において優秀な人材の確保が喫緊の経営課題となっており、FRSも日々の顧客対応の中で採用に関する悩みを多く受けていた。これまでオフィス移転やリニューアルを通じた職場環境整備を提供してきたが、より本質的な経営支援として採用活動への介入が必要と判断した。Drive Linkは、採用・広報・マーケティングの分野で企画・コンサルティング・代行を行う企業であり、企業と社会、経営層と現場をつなぐ役割を担っている。両社は相互補完的な強みを生かし、採用支援を通じて企業の価値向上と持続的な成長の実現を目指すとしている。 <AK> 2025/11/06 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 アンドSTが3日続伸、10月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  アンドエスティHD<2685.T>が3日続伸している。5日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比4.4%増と2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  上旬は特に西日本で暑さが続き伸び悩んだものの、下旬からは気温が低下し、冬物商品の販売が好調に推移した。アイテム別では、きれい見えのニットトップスや機能性素材を使用したパンツ、ジャケットが人気。服飾雑貨ではロングブーツや秋冬素材のキャップ、生活雑貨ではIPコラボ商品が好評だった。なお、全店売上高は同7.6%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/06 14:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価反発で警戒感が緩和 *14:17JST 日経平均VIは低下、株価反発で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-2.68(低下率7.32%)の33.93と低下している。なお、今日ここまでの高値は35.29、安値は33.90。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。日経225先物は昨日までの続落で1940円下落しており、買いが入りやすかった。一方、市場では高値波乱を警戒するムードも継続しているが、今日は株価が反発していることでひとまずボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/11/06 14:17 注目トピックス 日本株 インテリックス---中期経営計画策定に向けた成長の考え方 *14:17JST インテリックス---中期経営計画策定に向けた成長の考え方 インテリックス<8940>は5日、2026年1月13日に発表を予定している5カ年の中期経営計画の策定に向けた成長の考え方について発表した。今回の計画では、2030年以降の国内不動産業界の動向を見据え、実行可能なアクション・プランの構築を進めている。同社は、今後の社会において「インフレ社会」や「都市への人口集中」、「テクノロジーの進化」によるライフスタイルの変化が同時に進行すると予想し、それらがもたらす課題を成長の機会と捉えている。具体的には、主要都市部における不動産価格やリノベーション・コストの上昇が継続することを見込み、事業モデルを従来の「フロー」型から「ストック」型へと転換し、顧客生涯価値の向上や社会課題の解決に貢献する。また、ビジネスモデルの転換には、ホールディングス化による意思決定の迅速化、M&Aや事業提携による価値共創、業界内外のコミュニティ創出を通じた独自エコシステムの形成が不可欠とし、これらの取り組みを強化していく。 <AK> 2025/11/06 14:17

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