新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
18日中国・上海総合指数=終値3939.8131(-32.2217)
18日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比32.2217ポイント安の3939.8131と3日続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:41
みんかぶニュース 市況・概況
辻・本郷ITコンサルティングは12月19日に東証スタンダード市場に新規上場
辻・本郷ITコンサルティング<476A.T>は12月19日に東証スタンダード市場に新規上場する。上場に際して26万株の公募と31万株の売り出し、需要状況に応じて上限8万5500株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。公開価格決定日は12月11日。同社はDXに関するプラットフォーム事業を展開。業務改善に向けたコンサルティングやシステム導入支援、アウトソーシングサービスを手掛ける。主幹事はSBI証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:40
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約502円分押下
*16:37JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅に3日続落、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約502円分押下
18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり18銘柄、値下がり206銘柄、変わらず1銘柄となった。17日の米国株式市場は下落。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は続落して取引を開始した。寄付き後は半導体や電子部品関連の売り先行で値を消す展開となり、為替市場では1ドル=155円台で円安が進行したことが輸出関連株の下支え材料となったものの、米エヌビディア決算や9月分の米雇用統計発表を警戒する動きが広がり、株価は大きく落ち込んだ。需給面では大型株・半導体関連を中心に利益確定売りが先行し、終日を通して下げ幅を広げる展開となった。大引けの日経平均は前日比1620.93円安の48702.98円となった。東証プライム市場の売買高は24億3356万株、売買代金は6兆4627億円、業種別では全業種が下落し、非鉄金属、電気機器、機械などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は12.2%、対して値下がり銘柄は85.7%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約304円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、ファナック<6954>、イビデン<4062>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは電通グループ<4324>となり1銘柄で日経平均を約2円押し上げた。同2位は塩野義薬<4507>となり、花王<4452>、日ハム<2282>、KDDI<9433>、日揮HD<1963>、大日印<7912>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 48702.98(-1620.93)値上がり銘柄数 18(寄与度+16.52)値下がり銘柄数 206(寄与度-1637.45)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<4324> 電通グループ 3469 86 2.87<4507> 塩野義製薬 2706 21 2.11<4452> 花王 6561 61 2.04<2282> 日本ハム 6835 108 1.80<9433> KDDI 2664 3.5 1.40<1963> 日揮HD 1835.5 36.5 1.22<7912> 大日本印刷 2469.5 28 0.94<9022> JR東海 4068 56 0.94<9983> ファーストリテ 53520 10 0.80<4661> オリエンタルランド 3005 22.5 0.75<3659> ネクソン 3663 10 0.67<9020> 東日本旅客鉄道 3800 32 0.32<3861> 王子ホールディングス 782 5.6 0.19<9007> 小田急電鉄 1651.5 9.5 0.16<2269> 明治HD 3195 9 0.12<9008> 京王電鉄 3815 12 0.08<2503> キリンHD 2420 2 0.07<3092> ZOZO 1282.5 0.5 0.05○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 18820 -1520 -304.84<6857> アドバンテ 19260 -740 -197.88<8035> 東エレク 31480 -1820 -182.50<5803> フジクラ 17875 -1965 -65.68<6762> TDK 2414.5 -90 -45.12<6954> ファナック 4856 -227 -37.94<4062> イビデン 12140 -1125 -37.60<6988> 日東電工 3680 -182 -30.42<6098> リクルートHD 7695 -287 -28.78<4063> 信越化 4480 -150 -25.07<6367> ダイキン工業 19190 -745 -24.90<9766> コナミG 23035 -715 -23.90<6920> レーザーテック 26920 -1760 -23.53<6758> ソニーG 4409 -139 -23.23<8015> 豊田通商 4723 -206 -20.66<4519> 中外製薬 8300 -203 -20.36<5802> 住友電気工業 5941 -592 -19.79<4543> テルモ 2341 -61.5 -16.45<6971> 京セラ 2009.5 -57.5 -15.38<7203> トヨタ自動車 3029 -90 -15.04
<CS>
2025/11/18 16:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一進一退、方向感を欠く展開
*16:37JST 東京為替:ドル・円は一進一退、方向感を欠く展開
18日午後の東京市場でドル・円は一進一退の値動きで、155円を挟んでもみ合っている。欧州株式市場はアジアに続き全面安の展開となり、リスク回避の円買いに振れやすい。半面、米追加利下げ観測の後退でドルは売りづらく、ドル・円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 16:37
注目トピックス 日本株
アイリッジ Research Memo:決算数値の悪化は一過性、類似企業の評価に近づけば株価は3倍
*16:35JST アイリッジ Research Memo:決算数値の悪化は一過性、類似企業の評価に近づけば株価は3倍
企業向けスマホアプリの企画・開発運用支援やアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」の開発・運営、統合マーケティング支援やビジネスコンサルティング・実行支援などを手がけるアイリッジ<3917>が変化の時を迎えている。のれんの損失処理にめどを付け、中長期の計画達成に向けて順調に歩を進めている。ヤプリの評価に収れんすれば、3倍近い株価の上昇も期待される。2Q決算の小幅増益と赤字転落は一過性、協業案件が急速に立ち上がる1. 2026年3月期第2四半期決算の概要第2四半期(2Q)累計売上高は前年同期比7.4%増3,096百万円、調整後営業損益(営業利益+株式報酬費用+M&Aにより生じた無形資産の償却費用+その他一時費用)は83百万円の赤字(前年同期は99百万円の黒字)、経常損益は92百万円の赤字(同75百万円の黒字)となった。なお、当該数値は7月1日付で株式譲渡を行った関係会社が営むフィンテック事業の実績を除外した数値を表示となる。小幅増収、営業損益の赤字転落となるが、売上高は例年下期に発生しているビジネスプロデュース事業の大型案件が前年2Qに発生した影響から2Q累計で減収となっていることに加え、採用を含む先行的な投資を実施した結果であり、売上高は概ね期初想定通り、調整後営業利益は先行投資に係る今期中の成果創出・売上の追加獲得等により、通期業績予想の達成を図る。2. 2026年3月期の業績見通しディップと共同開発している新サービス「バイトルトーク」をはじめとするEX-DX領域の売上高が2Qのみで前年同期比6.6倍の291百万円に達するなど急速に立ち上がりつつあり、通期予想の売上高7,200百万円(前期比7.3%増)、営業利益270百万円(同23.2%増)は変更されていない。売却したフィンテック事業を除いた成長率は、売上高で前期比18.3%、営業利益で同117.7%となる。長期目標は2030年3月期で売上高150億円・調整後営業利益15億円3.中期経営計画、類似企業との比較、株主還元同社は、小売・鉄道・金融業界等の大手企業を中心に強固な顧客基盤を有しており、ファミペイアプリやコーナンアプリ、【コスモの公式】アプリ、WESTERなど、いままで300を超えるスマホアプリの企画・開発・運用を支援してきた。同社ソリューションが導入されたアプリはMAUで1億を超え、増え続けている。ここまで大企業との取引・実績が多い背景には、スマホアプリを中心とした高度な開発力を有しており、同社プロダクト「APPBOX」や外部のソリューションも活用し、スマホアプリを中心に戦略・企画の策定から開発・グロースまで一気通貫で支援できる点にある。また、これまでの開発実績により多くのカスタマイズ・連携実績のノウハウが蓄積されており、あらゆる顧客要望に対応可能となっているほか、大型アプリの開発は開発力や実績が必要で、競合が少ない点も同社の強みとなっている。顧客企業の戦略から課題解決までトータルで支援してきた実績を活かして、ビジネスプロデュース事業も展開している。2027年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画では、開発力やビジネス創出力の活用と顧客企業のパートナーシップの強化による顧客提供価値の向上に取り組んでいくようだ。APPBOXの機能拡張に加えパートナー連携を強化することで、顧客層を拡大し、受託開発領域から顧客企業のアプリ領域を中心とした事業プロデュース支援へ拡張していく。既に、ディップ<2379>との提携を行っており、DXサービスの共同提供を図っている。今後も顧客企業と同様の提携を拡大することで、強いパートナーシップの実現を目指す。また、足もとでは博報堂と資本業務提携を実施し、合弁会社を設立。アイリッジの持つ大型のアプリ開発を遂行するプロジェクトマネジメント力及び開発力と、博報堂が持つ生活者接点全体をデザインするクリエイティビティを掛け算し、顧客接点を中心としたデマンドチェーン変革に向けて協業する。大企業との連携強化には注目しておきたい。数値目標としては、2027年3月期の売上高は82億円、調整後営業利益は5億円以上をオーガニック成長のみで達成し、新規事業の成長やM&Aにより売上・利益を更に積み上げていくようだ。長期目標には2030年3月期に売上高150億円・調整後営業利益15億円の達成を掲げている。ヤプリ<4168>と比較した成長率などは劣ってきたが、中長期計画の達成へ歩を進めると、アイリッジのパフォーマンスが比較優位となる可能性もある。ヤプリの2026年12月期へ向けての調整後EBITDA目標は10億円超、CAGRで+16%超ということになる。アイリッジの調整後営業利益は2027年3月期の数値で+66.7%(2026年3月期予想比較)、2030年3月期で+49.5%(同)、絶対的な数値でも見劣りしなくなる。ヤプリの時価総額は120億円を上回っており、アイリッジのそれは約39億円。ヤプリの評価に収れんすれば、3倍近い株価の上昇となる。(執筆:アナリスト 山本泰三)
<MY>
2025/11/18 16:35
注目トピックス 市況・概況
日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+6.74(上昇率23.62%)の35.28と大幅に上昇した。なお、高値は36.38、安値は29.06。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識された。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/11/18 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1802銘柄・下落1205銘柄(東証終値比)
11月18日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは3084銘柄。東証終値比で上昇は1802銘柄、下落は1205銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが119銘柄、値下がりは100銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は460円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の18日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7327> 第四北越FG 1861 +397( +27.1%)
2位 <3174> ハピネス&D 642.1 +48.1( +8.1%)
3位 <3267> フィルC 945 +34( +3.7%)
4位 <6740> Jディスプレ 20.7 +0.7( +3.5%)
5位 <8918> ランド 9.3 +0.3( +3.3%)
6位 <1571> 日経インバ 444.9 +12.9( +3.0%)
7位 <421A> ムービン 3619.5 +89.5( +2.5%)
8位 <1366> iF日経Wベ 160.9 +3.9( +2.5%)
9位 <7075> QLSHD 751.8 +16.8( +2.3%)
10位 <2164> 地域新聞社 269 +6( +2.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8963> INV 58400 -7100( -10.8%)
2位 <8836> RISE 31.5 -1.5( -4.5%)
3位 <6871> 日本マイクロ 6003 -277( -4.4%)
4位 <338A> ゼンムテック 6061 -239( -3.8%)
5位 <7940> ウェーブHD 1181 -44( -3.6%)
6位 <7614> オーエムツー 1965.1 -69.9( -3.4%)
7位 <3787> テクノマセマ 710 -22( -3.0%)
8位 <269A> Sapeet 2215.2 -62.8( -2.8%)
9位 <9376> ユーラシア 791.1 -21.9( -2.7%)
10位 <3997> Tワークス 355.6 -9.4( -2.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9104> 商船三井 4431.5 +75.5( +1.7%)
2位 <8766> 東京海上 5849 +49( +0.8%)
3位 <5802> 住友電 5987.9 +46.9( +0.8%)
4位 <6302> 住友重 4048.1 +28.1( +0.7%)
5位 <6103> オークマ 3372 +22( +0.7%)
6位 <7735> スクリン 12609.5 +79.5( +0.6%)
7位 <3092> ZOZO 1290.1 +7.6( +0.6%)
8位 <7911> TOPPAN 4005.1 +23.1( +0.6%)
9位 <7733> オリンパス 2036.1 +11.6( +0.6%)
10位 <4004> レゾナック 5768 +32( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6526> ソシオネクス 2090 -39.0( -1.8%)
2位 <5706> 三井金属 19130 -295( -1.5%)
3位 <4062> イビデン 11990 -150( -1.2%)
4位 <2432> ディーエヌエ 2422.5 -30.0( -1.2%)
5位 <9984> SBG 18601 -219( -1.2%)
6位 <6857> アドテスト 19040 -220( -1.1%)
7位 <4751> サイバー 1355 -14.5( -1.1%)
8位 <8001> 伊藤忠 8942.9 -78.1( -0.9%)
9位 <6920> レーザーテク 26705 -215( -0.8%)
10位 <7974> 任天堂 13100 -100( -0.8%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/11/18 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米ハイテクへの警戒と見切り売りで4日続落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米ハイテクへの警戒と見切り売りで4日続落
11月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比26pt安の671pt。なお、高値は696pt、安値は671pt、日中取引高は5348枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続落。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt安の690ptからスタートした。米株安を受けて朝方から売り優勢で始まり、その後も時間を追うごとに下げ幅を拡大。AIバブル崩壊との見方や、半導体エヌビディアの決算発表を控え、全面安商状となった。11月5日安値683ptを割り込んだことで、下落トレンドを確認した売りが観測される中、下落時のみにプライム市場と連動する相場付きが嫌気され、見切り売りも加速。4日続落となる671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やAiロボティクス<247A>などが下落した。
<SK>
2025/11/18 16:30
注目トピックス 市況・概況
AI関連株を中心に持ち高調整の売りが強まる【クロージング】
*16:27JST AI関連株を中心に持ち高調整の売りが強まる【クロージング】
18日の日経平均は大幅に3営業日続落。1620.93円安の48702.98円(出来高概算24億3000万株)と約1カ月ぶりに49000円台を割り込んで取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株などを中心に売られた流れを受け、東京市場も半導体やAI関連株に売りが優勢となった。また、米景気減速に対する懸念や日中関係悪化への警戒感も根強く、リスク回避の動きが強まった。日経平均は大台の5万円台を割り込んで始まり、後場中盤には48661.52円まで下押しした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1400に迫り、全体の8割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが下落し、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭の下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、電通グループ<4324>、塩野義<4507>、花王<4452>、日ハム<2282>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が軟調だった。前日の米国市場は19日に控えるエヌビディアの決算を前に持ち高調整の売りが膨らみ、主要株価指数はそろって下落した。東京市場も幅広い銘柄に売りが先行して始まり、日経平均は25日線を割り込んで始まり、下へのバイアスが強まる形になった。また、市場の一部からは、暗号資産(ビットコイン)が大幅に下落しているため、個人投資家などの投資マインドを悪化させ、市場全般にリスク回避の動きが広がったとの指摘もあった。日経平均は大台の5万円を明確に下抜けてきたことで、調整が長期化するとの警戒が高まり始めており、目先は下値不安感が強まる可能性がありそうだ。エヌビディアの決算についても、業績が良好なことはある程度想定内で、市場予想上回る強気な収益見通しが示されたとしてもAI関連株への物色が再び活況になる展開は期待しにくいだろう。エヌビディアの決算を控えた持ち高調整の動きは継続しそうであり、リスク回避的にディフェンシブ株などへ資金がシフトしやすいとみられる。
<CS>
2025/11/18 16:27
みんかぶニュース 個別・材料
ジャパンMAが25年10月期業績予想を下方修正
ジャパンM&Aソリューション<9236.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年10月期単独業績について、売上高が従来予想の9億9000万円から6億5400万円(前の期比8.6%増)へ、営業損益が1億1800万円の黒字から5700万円の赤字(前の期1400万円の赤字)、最終損益を7600万円の黒字から8400万円の赤字(同1100万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表した。
M&Aアドバイザリー契約の獲得件数が前の期の360件に対して463件と順調に増加し、成約組数も57組から69組に増加したことから増収となったが、当初計画ではM&A成約組数を通期で102組としており、計画未達となったことが売上高・損益を押し下げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
シマノが自社株118万株を消却へ
シマノ<7309.T>がこの日の取引終了後、自社株118万株(消却前発行済み株数の1.35%)を11月26日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は8653万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:21
みんかぶニュース 個別・材料
MRTが13万株を上限とする自社株買いを発表
MRT<6034.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を13万株(自己株式を除く発行済み株数の2.27%)、または1億1000万円としており、取得期間は11月19日から来年5月14日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行、資本効率の向上及び株主還元を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
フィルCが25年11月期利益予想及び配当予想を上方修正
フィル・カンパニー<3267.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、営業利益を5億5000万円から5億7500万円(前期比35.6%増)へ、純利益を3億2000万円から3億5000万円(同34.1%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を15円から20円(前期10円)へ引き上げた。
第2四半期及び第3四半期に新規請負受注が計画を下回って推移したことから、売上高は100億円から82億円(同14.1%増)へ下方修正したが、開発案件の販売額が計画を上回ったことで売上総利益率が想定を上回る見通しであり、これが各利益を押し上げる。なお、配当は25年に創立20周年を迎えたことから5円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:17
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=1620円安と大幅続落、リスクオフ加速し後場に下げ足強める
18日の東京株式市場は主力株中心に広範囲に売りが広がり、日経平均株価は3%を超える急落となった。フシ目の5万円大台を大きく割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比1620円93銭安の4万8702円98銭と大幅安で3日続落。プライム市場の売買高概算は24億3356万株、売買代金概算は6兆4627億円。値上がり銘柄数は198、値下がり銘柄数は1383、変わらずは32銘柄だった。
きょうの東京市場はリスク回避の売り圧力が急速に強まり5万円台を割り込んだだけでなく、一気に4万9000円台も下回った。前日の米国株市場では12月のFOMCでの利下げ観測が後退していることなどを背景にNYダウやナスダック総合株価指数が揃って下落しており、この流れが東京市場にも波及した。外国為替市場では1ドル=155円台まで円が売られたが、長期金利が上昇するなか、円安を好感する動きもみられず日経平均は後場に入り下げ足を一段と強めた。ビットコイン価格の急落なども投資マインドを冷やし、日経平均は1600円を超える下げとなった。半導体関連株が大きく売られたほか、前日に続きインバウンド関連株への売り圧力も目立った。業種別では33業種すべてが下落、個別株も値下がり銘柄がプライム市場全体の86%を占めるなど全面安に近い商状だった。
個別では、前日に続き断トツの売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅安となり、ソフトバンクグループ<9984.T>、フジクラ<5803.T>も大きく値を下げた。レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>などの下げも目立つ。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが売られ、三井海洋開発<6269.T>、日立製作所<6501.T>なども大幅に水準を切り下げた。JX金属<5016.T>が値下がり率トップに売り込まれたほか、オルガノ<6368.T>も急落した。
半面、ここ大きく売り込まれていたサンリオ<8136.T>がプラス圏で着地、ファーストリテイリング<9983.T>も底堅さを発揮した。オリエンタルランド<4661.T>、JR東日本<9020.T>なども小じっかり。ラックランド<9612.T>が急騰、Orchestra Holdings<6533.T>は連日のストップ高。ニチコン<6996.T>、ギフティ<4449.T>なども値を飛ばした。第一稀元素化学工業<4082.T>も物色人気。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:14
みんかぶニュース 個別・材料
ヌーラボが13万1000株を上限とする自社株買いを発表
ヌーラボ<5033.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を13万1000株(自己株式を除く発行済み株数の2.02%)、または1億円としており、取得期間は11月19日から来年2月28日まで。株主への利益還元の充実や資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策の遂行や取締役・従業員へのインセンティブ・プランなどの活用を目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:10
相場概況
日経平均は大幅続落、米雇用統計やエヌビディア決算を警戒
*16:05JST 日経平均は大幅続落、米雇用統計やエヌビディア決算を警戒
17日の米国株式市場は下落。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は続落して取引を開始した。寄付き後は半導体や電子部品関連の売り先行で値を消す展開となり、為替市場では1ドル=155円台で円安が進行したことが輸出関連株の下支え材料となったものの、米エヌビディア決算や同日の9月分の米雇用統計発表を警戒する動きが広がり、株価は大きく落ち込んだ。需給面では大型株・半導体関連を中心に利益確定売りが先行し、終日を通して下げ幅を広げる展開となった。 大引けの日経平均は前日比1620.93円安の48702.98円となった。東証プライム市場の売買高は24億3356万株、売買代金は6兆4627億円、業種別では全業種が下落し、非鉄金属、電気機器、機械などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は12.2%、対して値下がり銘柄は85.7%となっている。 個別では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、日東電<6988>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、コナミG<9766>、レーザーテク<6920>、ソニーG<6758>、豊田通商<8015>などの銘柄が下落。 一方、電通グループ<4324>、塩野義<4507>、花王<4452>、日ハム<2282>、KDDI<9433>、日揮HD<1963>、大日印<7912>、JR東海<9022>、ファーストリテ<9983>、OLC<4661>、ネクソン<3659>、JR東日本<9020>、王子HD<3861>、小田急<9007>、明治HD<2269>などの銘柄が上昇。
<FA>
2025/11/18 16:05
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続落、クラウドWが一時ストップ高
*16:03JST 新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続落、クラウドWが一時ストップ高
<6224> JRC 1295 -47続落。17日、取得する株式の総数10万株(自己株式を除く発行済株式総数の0.78%)、取得価額1億3420万円を上限として自社株買いを実施すると発表した。グループの役職員に対し企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに株主との一層の価値共有を進めるため、譲渡制限付株式を割り当てる報酬制度を導入しており、その株式報酬として交付する株式へ充当するため。取得は、本日の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付けにより行われた(10万株)。<4054> 日本情報C 706 -20続落。賃貸管理ソフト「賃貸革命」とWealthParkが提供する不動産管理会社向けオーナーアプリ「WealthParkビジネス」を連携させる専用データ連携プログラムの提供を開始した。これにより、「賃貸革命」と「WealthParkビジネス」を併用する不動産管理会社は、「賃貸革命」に登録された各種データを自動で「WealthParkビジネス」に連携できるようになる。手動でのデータ連携作業が不要となり、よりスムーズかつ効率的に「WealthParkビジネス」を導入・活用できる。<4316> ビーマップ 955 +150ストップ高。17日の取引終了後に、イスラエル最先端ロボティクス企業「Robotican」の製品を日本国内で正式に取り扱うことを発表し、好材料視されている。Roboticanは、AIと自律制御技術を融合した警備・災害・防衛対応用の無人システムを開発しており、世界各国の特殊部隊や防衛機関で高い評価を受けている。今回の取り扱い開始により、同社は日本市場における販売・技術支援体制を整え、公共・防災・防衛分野での応用を推進していくとしている。<3140> BRUNO 1030 +33反発。17日の取引終了後に、創業30周年を記念した特別株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年12月31日現在の同社の株主名簿に記載または記録された、400株以上を保有している株主を対象として、同社ECサイトに開設予定の特別株主優待用の特設ページにて使用できるクーポン券(保有株式数に応じて1万8000~3万円相当)を贈呈する。<3900> クラウドW 921 +122一時ストップ高。17日受付でバッファローの牧寛之社長が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受けて、買いが優勢となっている。報告書によれば、牧寛之社長のクラウドワークス株式保有比率は6.03%(952,300株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は11月17日。保有目的は、純投資としている。<130A> VIS 527 +6反発。島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた移植肺機能温存法及び肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発を目的とした共同研究を開始した。島根大学医学部山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回はPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目的とする。今回の共同研究にともなう研究費用は、島根大学、同社それぞれが自己負担し、金銭等の授受は行わない予定としている。
<ST>
2025/11/18 16:03
本日の注目個別銘柄
メタプラ、ニチコン、倉元など
<9020> JR東 3800 +32反発。SBI証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も3650円から4700円に引き上げている。Suicaビジネスの進展や不動産回転型ビジネスによる非運輸事業収益拡大のみならず、運輸事業も「運賃改定」のほか、「自助努力」による収益拡大の可能性が高いと判断のもよう。また、新幹線自由席特急料金の届出化、羽田空港アクセス線の開通といった投資テーマも走っていると認識しているようだ。<3350> メタプラ 338 -45大幅続落。ビットコイン価格の下落基調が続いていることが売り材料となっている。10月7日のピーク以降、ビットコイン価格は27%程度の下落となっており、とりわけ、ここ1週間での下落率が高まってきており、14日に10万ドルの節目を割り込んだ後も下げ止まる状況となっていない。米国での利下げ継続期待が後退していること、米AI関連株のバブル懸念が意識されていることなどから、リスク資産敬遠の流れが強まっているようだ。<5216> 倉元 139 +16大幅反発で一時32円高まで上昇。ペロブスカイト太陽電池事業を会社分割によって新設会社に承継させると発表している。2月に同事業の開始をリリースしたものの、計画していた資金調達が完了せず、これまで量産開始時期が見通せない状態が続いていたもよう。今回の事業移管によって、同事業に対し投資意向のある他企業との資本提携により、必要資金を子会社で調達しやすくするようだ。あらためて同事業の今後の展開に対する期待感が先行。<4633> サカタインクス 2218 -121大幅反落。256万2400株の株式売出、38万4300株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は、りそな銀行、三菱UFJ銀行、損保ジャパン、三井住友銀行、三井住友信託銀行。売出価格は11月26日から12月2日までの間に決定する。目先の需給悪化が警戒される展開になっているようだ。政策保有株の縮減計画に沿ったものであり、株式流動性の向上や株主構成の広範化に寄与することも見込んでいる。<6622> ダイヘン 8660 -560大幅反落。株式150万株の売出実施を発表している。売出人は三井住友銀行、三井住友信託銀行、三井住友海上などの金融機関が中心となる。売出価格は11月26日から12月1日までの間に決定の予定。短期的な需給悪化につながるとみられることが売り材料となっている。政策保有株式見直しの動きであり、個人投資家を中心とした株主層の拡大による流動性の向上も目指す。<7595> アルゴグラフ 1485 +71大幅続伸。保有するSCSK株式の全てをSCインベストメンツが実施するTOBに応募することを決議と発表。これに伴って、第3四半期に投資有価証券売却益を計上するとしている。売却予定総額は173億円、つれて、26年3月期純利益は従来予想の75.3億円から188億円にまで上方修正している。資産の有効活用の観点から、ポジティブに評価する動きが優勢となっている。<1963> 日揮HD 1835.5 +36.5大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1400円から2200円に引き上げている。不採算案件の発生による損益悪化リスクは後退してきたと判断。足元の採算改善、27年3月期のLNGカナダphase2の大型案件寄与による受注の上方修正で、中期的な業績予想を上方修正しているもよう。また、27年3月期には200億円程度の自己株式取得も予想しているようだ。<6504> 富士電機 10425 -145大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も7000円から14000円に引き上げている。セカンドGIGAが好調なITソリューション事業を中心に業績予想を引き上げているもう。また、現在はアジアが中心となっているデータセンター関連だが。配電盤の品質や供給能力などが評価されて米国向けのビジネスが獲得できる可能性があるともみているようだ。同業他社と比較したPER水準の割安感なども格上げの要因に。<6996> ニチコン 1453 +144大幅続伸。前日に決算説明会が開催されており、買い材料につながっているとみられる。xEV用フィルムコンデンサに関して、下期から北米大手EVメーカー向けで同社のシェアが拡大見込みとなり、同事業の黒字化が見えてきたとされているもよう。また、家庭用蓄電池でも今後住宅メーカーの販路が拡大する見通しであることなどが明らかになっている。懸案分野の改善確認で見直しの動きが強まっているようだ。<8035> 東エレク 31480 -1820大幅反落。前日の米国市場ではハイテク株が売られ、SOX指数は1.5%の下落となっている。大手IT関連株の過熱感が依然として拭えないこと、12月の利下げ期待が後退しつつあることなどが背景。19日には米エヌビディアの決算発表を控えており、半導体関連やAI関連の買い手控えにもつながっているもよう。同社など国内半導体関連にも手控えムードが波及している。エヌビディアに関しては一部ヘッジファンドの保有株全株売却も伝わっている。
<ST>
2025/11/18 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
06:00 米・対米証券投資
08:50 日・貿易統計
08:50 日・機械受注
09:30 豪・賃金指数
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 日・20年物利付国債の入札
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:30 米・貿易収支
○決算発表・新規上場など
決算発表:SOMPO<8630>,東京海上<8766>,MS&AD<8725>
※海外企業決算発表:エヌビディア,パロアルトネットワークスほか
(注)米連邦政府機関の一部閉鎖の影響により,米国の経済統計の発表日程に変更の可能性があります。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
18日韓国・KOSPI=終値3953.62(-135.63)
18日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比135.63ポイント安の3953.62と反落。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 15:58
みんかぶニュース 個別・材料
オンデックが25年11月期業績予想を下方修正
オンデック<7360.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を15億2700万円から9億円へ、営業損益を2億2000万円の黒字から2億1000万円の赤字へ、最終損益を1億5000万円の黒字から1億5000万円の赤字へ下方修正した。
期末に成約を予定していた複数の案件で翌期以降への延期が発生したことで、成約件数が23件と当初計画の33件を下回る見込みであることに加えて、報酬単価の高い大型案件の成約比率が低かったことも業績を押し下げる。なお、同社は今期から連結決算に移行するため、前期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 15:54
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:52JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか電気機器、機械、石油・石炭製品、銀行業、証券業なども下落。一方、上昇はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 陸運業 / 2,238.63 / -0.032. 小売業 / 2,207.1 / -0.283. パルプ・紙 / 560.52 / -0.364. 水産・農林業 / 705.5 / -0.535. 医薬品 / 3,681.83 / -0.876. 食料品 / 2,476.54 / -1.117. 空運業 / 234.26 / -1.118. 海運業 / 1,693.15 / -1.359. その他金融業 / 1,155.56 / -1.4810. 倉庫・運輸関連業 / 4,192.18 / -1.6911. 鉄鋼 / 732.48 / -1.7012. その他製品 / 7,435.33 / -1.7113. 建設業 / 2,496.45 / -1.9214. 金属製品 / 1,542.14 / -1.9815. ガラス・土石製品 / 1,691.19 / -2.0016. 繊維業 / 827.48 / -2.2517. 電力・ガス業 / 668.7 / -2.2518. 不動産業 / 2,408.39 / -2.2819. ゴム製品 / 5,503.34 / -2.2820. サービス業 / 2,999.55 / -2.3821. 化学工業 / 2,460.92 / -2.4922. 卸売業 / 4,678.4 / -2.5823. 輸送用機器 / 4,746.98 / -2.6124. 保険業 / 2,848.14 / -2.6425. 精密機器 / 12,702.28 / -2.8326. 情報・通信業 / 7,689.97 / -3.0227. 鉱業 / 885.86 / -3.0628. 証券業 / 745.34 / -3.2629. 銀行業 / 463.52 / -3.5730. 石油・石炭製品 / 2,246.15 / -4.0231. 機械 / 4,123.48 / -4.0832. 電気機器 / 6,041.46 / -4.3033. 非鉄金属 / 3,278.61 / -8.46
<CS>
2025/11/18 15:52
注目トピックス 市況・概況
11月18日本国債市場:債券先物は135円71銭で取引終了
*15:46JST 11月18日本国債市場:債券先物は135円71銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円75銭 高値135円76銭 安値135円52銭 引け135円71銭2年 476回 0.921%5年 180回 1.236%10年 379回 1.729%20年 193回 2.770%18日の債券先物12月限は135円75銭で取引を開始し、135円71銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.57%、10年債は4.10%、30年債は4.72%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.71%、英国債は4.53%、オーストラリア10年債は4.44%、NZ10年債は4.14%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・24:00 米・11月NAHB住宅市場指数(10月:37)・06:00 米・9月対米証券投資状況(予想:7.6、10月:10.7)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/11/18 15:46
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 東京海上、MS&ADなど4社 (11月18日)
11月19日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<8958> グロバワン [東R]
◆第2四半期決算:
★<8725> MS&AD [東P]
★<8766> 東京海上 [東P]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
★<8630> SOMPO [東P] (前回15:30)
合計4社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/11/18 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続落、株安がサポート要因となるも買い続かず
18日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続落。株安を背景としたリスクオフの流れがサポート要因となったが、高市早苗首相と植田和男日銀総裁の会談を控えて上値を追う勢いは乏しかった。
片山さつき財務相が16日に経済対策の規模について「17兆円よりも大きくなる」と述べたほか、内閣府が17日に発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値が年率1.8%減と高市政権が主張する積極的な財政出動を促す内容だったことから財政拡張と国債増発への懸念が再燃している。また、足もとでの円安進行が輸入物価の上昇を通じて国内のインフレ圧力になりかねないとの見方もあり、債券先物は朝方に一時135円52銭まで軟化した。午後に入って日経平均株価が下げ幅を1600円超に広げると債券先物はリスク回避的な動きから135円76銭に強含む場面もあったが、あす財務省が実施する20年債入札への警戒感から買いは続かず。きょうの午後3時半から行われる高市首相と植田総裁の会談で、日銀の金融政策正常化の方向性が議題にあがる可能性があることも上値の重さにつながったようだ。
先物12月限の終値は、前日比1銭安の135円71銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.755%と約17年半ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前日に比べて0.020%高い1.745%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/18 15:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見も
*15:36JST 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見も
18日午後の東京市場でドル・円は155円付近と、ほぼ変わらずの値動きが続く。154円80銭台から持ち直し底堅さが目立つ半面、上値の重さも意識されやすい。155円台で日本政府による円安牽制が相次ぎ、円売りを抑制。ユーロ・円は伸び悩む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 15:36
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比1620.93円安の48702.98円
*15:35JST 日経平均大引け:前日比1620.93円安の48702.98円
日経平均は前日比1620.93円安の48702.98円(同-3.22%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比96.43pt安の3251.10pt(同-2.88%)。
<CS>
2025/11/18 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金4647億円
18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比69.7%増の4647億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同88.2%増の3715億円だった。
個別ではSMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF <2012> 、NEXT 医薬品 <1621> 、グローバルX Morningstar 高配当 ESG <2849> 、上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> など19銘柄が新高値。iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、東証REITインバースETF <2094> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、野村高利回りJリート指数ETF <459A> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> など8銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではVIX短期先物指数ETF <318A> が9.99%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が4.95%高、iFreeETF S&P500 インバース <2249> が3.74%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> は8.07%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は7.62%安、政策保有解消推進ETF <2081> は6.67%安、NEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> は6.03%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は5.14%安と大幅に下落した。
日経平均株価が1620円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2286億6900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1439億5200万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が382億7700万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が260億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が182億400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が167億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が164億900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/11/18 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Gモンスター、アジアQがS高
18日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数102、値下がり銘柄数476と、値下がりが優勢だった。
個別ではグリーンモンスター<157A>、アジアクエスト<4261>、ビーマップ<4316>、免疫生物研究所<4570>がストップ高。クラウドワークス<3900>は一時ストップ高と値を飛ばした。WOLVES HAND<194A>、博展<2173>、技術承継機構<319A>、ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>、オンコリスバイオファーマ<4588>など11銘柄は年初来高値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、Finatextホールディングス<4419>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、TORICO<7138>、ジンジブ<142A>は値上がり率上位に買われた。
一方、GVA TECH<298A>がストップ安。PostPrime<198A>、ROXX<241A>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、Schoo<264A>など51銘柄は年初来安値を更新。フルッタフルッタ<2586>、Rebase<5138>、サイバーソリューションズ<436A>、Birdman<7063>、DAIWA CYCLE<5888>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/11/18 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=18日大引け
18日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 228669 91.0 40760
2. <1357> 日経Dインバ 38277 57.5 6305
3. <1321> 野村日経平均 26080 255.8 50660
4. <1360> 日経ベア2 18204 8.2 154.8
5. <1458> 楽天Wブル 16752 93.6 48280
6. <1579> 日経ブル2 16409 62.2 438.2
7. <1540> 純金信託 13961 -32.7 19070
8. <1306> 野村東証指数 8253 86.2 3411.0
9. <1568> TPXブル 6932 22.4 653.1
10. <1329> iS日経 5712 195.0 5076
11. <1308> 上場東証指数 4947 513.8 3376
12. <2644> GX半導日株 4707 13.6 2343
13. <1320> iF日経年1 4220 239.0 50530
14. <1459> 楽天Wベア 3547 67.0 255
15. <1330> 上場日経平均 3273 190.9 50790
16. <1365> iF日経Wブ 3010 146.1 62580
17. <2036> 金先物Wブル 2846 -13.0 151700
18. <1655> iS米国株 2376 88.1 743.1
19. <318A> VIXETF 2218 56.4 751.0
20. <1328> 野村金連動 2053 9.7 14825
21. <314A> iSゴールド 2037 -3.5 295.0
22. <1542> 純銀信託 1919 -13.9 22365
23. <1358> 上場日経2倍 1842 120.6 77240
24. <1343> 野村REIT 1773 95.3 2133.5
25. <316A> iFFANG 1765 63.3 2309
26. <1545> 野村ナスH無 1750 61.0 38540
27. <1571> 日経インバ 1718 386.7 432
28. <1489> 日経高配50 1549 79.1 2650
29. <1475> iSTPX 1413 137.9 336.0
30. <1346> MX225 1388 68.4 50720
31. <1326> SPDR 1376 -13.5 57210
32. <2244> GXUテック 1354 83.0 3006
33. <1398> SMDリート 1274 123.1 2037.5
34. <200A> 野村日半導 1274 -1.6 2199
35. <2869> iFナ百Wブ 1221 97.9 56870
36. <2569> 上場NQヘ有 1067 214.7 3682
37. <1305> iFTP年1 959 -20.4 3445.0
38. <1615> 野村東証銀行 928 -21.1 474.9
39. <1348> MXトピクス 883 385.2 3397
40. <1366> iF日経Wベ 818 156.4 157
41. <2870> iFナ百Wベ 722 226.7 11335
42. <2631> MXナスダク 694 189.2 27500
43. <2559> MX全世界株 682 77.1 25025
44. <1580> 日経ベア 665 329.0 1147.0
45. <2516> 東証グロース 615 42.4 535.5
46. <1488> iFREIT 605 450.0 2056
47. <2621> iS米20H 590 -19.0 1108
48. <2563> iS米国株H 581 330.4 361.1
49. <1367> iFTPWブ 559 49.5 50260
50. <2865> GXNカバコ 548 110.0 1174
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/11/18 15:32