新着ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
HUグループが反発、福祉用具レンタル子会社の株式8割を譲渡◇
H.U.グループホールディングス<4544.T>は反発している。同社は16日の取引終了後、車いすや介護用ベッドなどの福祉用具レンタル卸事業を営む子会社ケアレックスの株式の8割をワキタ<8125.T>に52億円で譲渡すると発表した。前日にHUグループ株は大幅安となっており、この反動の動きが出たほか、事業の選択と集中に向けた取り組みを評価した買いも入り株価を押し上げたようだ。
実行日は11月28日を予定。また、同日を起点とし1年半から2年後の間に全株式をワキタに譲渡する方針。ケアレックスは持ち分法適用会社となる予定としている。ケアレックスの子会社で在宅サービス事業を営むStarQガイアは譲渡の対象外となり、HUグループの直接子会社になる。26年3月期の業績に対する影響は精査中で、業績修正が必要になった場合は速やかに開示する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:57
みんかぶニュース 個別・材料
アセンテックが急反落、26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正も再TOBへの思惑後退
アセンテック<3565.T>が急反落している。16日の取引終了後、筆頭株主である永森信一氏と佐藤直浩会長が保有する株式の一部を市場外での相対取引によりキーストーン・パートナース(東京都千代田区、以下KSP)グループのルビィ(東京都千代田区)へ譲渡する旨の報告を受けたと発表。同社株は、オリックス<8591.T>グループによるTOBが8月に不成立となったことで、再TOBの思惑が働いていただけに、ルビィが筆頭株主となることで、その思惑が後退したと判断され、売られているようだ。
同時に、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を17億3000万円から22億円(前期比2.5倍)へ、純利益を11億9000万円から16億3000万円(同89.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から23円へ引き上げた。
売上高は170億円(同16.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、仮想デスクトップ事業領域で利益率の改善が見込まれることや、自社製品であるリモートPCアレイも地方自治体を中心に受注が伸びていることが利益を押し上げる。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高108億3300万円(前年同期比88.4%増)、営業利益10億9800万円(同4.6倍)、純利益7億7300万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:51
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は続伸、原油高や米利下げ期待で
*10:51JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル市場は続伸、原油高や米利下げ期待で
【ブラジル】ボベスパ指数144061.73 +0.36%16日のブラジル株式市場は続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比515.16ポイント高(+0.36%)の144061.73で引けた。日中の取引レンジは143,546.58-144,584.10となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅を再び拡大させた。原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いは広がった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)開催で利下げ期待から買いも継続した。一方、指数の上値は重い。景気の先行き不安などが指数の上値を抑えた。また、FOMCを見極めたいとのムードも強まった。【ロシア】MOEX指数 2802.77 -0.25%16日のロシア株式市場は小幅続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比7.08ポイント安(-0.25%)の2802.77となった。日中の取引レンジは2,778.51-2,831.8となった。小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。ウクライナ情勢の不透明感が引き続き警戒され、売りは継続した。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えて慎重ムードも強まった。一方、指数の下値は限定的。米利下げ観測や中国の景気対策の期待感が引き続き支援材料となった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かりとなった。【インド】SENSEX指数 82380.69 +0.73%16日のインド株式市場は反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比594.95ポイント高(+0.73%)の82380.69、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同169.90ポイント高(+0.68%)の25239.10で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。米利下げが確実視されていることが好感された。米連邦準備制度理事会(FRB)は今週16-17日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げ再開を決定すると予測されている。また、デフレ懸念がやや後退していることも景気不安をやや緩和させた。8月の卸売物価指数(WPI)は前月のマイナス0.58%からプラス0.52%に回復し、予想のプラス0.30%を上回った。このほか、米印間の通商交渉がきょうから再開される予定となり、交渉の前進期待が高まっていることがサポート材料となった。【中国】上海総合指数は3861.87 +0.04%16日の中国本土市場は3日ぶりに小反発。主要指標の上海総合指数が前日比1.36ポイント高(+0.04%)の3861.87ポイントで引けた。米国製半導体から中国製への切り替えが進むとの期待が広がり、テクノロジー株が買われ市場を下支えした。半導体関連の強含みが指数をサポート。中国の自主技術開発に関する期待感も投資家心理を下支えした。一方、米中首脳協議を控えて通商摩擦の行方が不透明ななか、警戒感から指数は一時下落する場面が見られた。投資家の持ち高調整が相場を圧迫し、様子見姿勢も強まった。結局、指数は前日比でわずかに上昇し、下値の堅さを示す展開となった。米中関係の行方を見極めようとする投資家の慎重姿勢と、中国内需や景気対策に対する楽観的な見方が交錯し、全体として方向感に乏しい値動きにとどまった。
<AK>
2025/09/17 10:51
みんかぶニュース 市況・概況
17日中国・上海総合指数=寄り付き3854.0726(-7.7925)
17日の中国・上海総合指数は前営業日比7.7925ポイント安の3854.0726で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:50
注目トピックス 日本株
カルビー---大幅続伸、オアシス・マネジメントが大量保有
*10:50JST カルビー---大幅続伸、オアシス・マネジメントが大量保有
カルビー<2229>は大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントが5.98%の株式を保有する大株主になっていることが明らかとなっている。保有目的はポートフォリオ投資、および株主価値を守るために重要提案行為を行うことがあるとしている。オアシス・マネジメントは香港を拠点とする投資ファンドで物言う株主としても知られている。今後の株主価値向上策の拡充につながるとの期待感が先行へ。
<ST>
2025/09/17 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
プロレドは大幅安、今期最終損益を赤字拡大へ下方修正
プロレド・パートナーズ<7034.T>は大幅安。16日取引終了後、25年10月期連結業績予想について最終損益を1億7000万円の赤字から4億600万円の赤字(前期3億1900万円の黒字)へ下方修正すると発表。これが売り材料視されているようだ。
売上高は75億1300万円から94億700万円(前期比97.8%増)へ、営業利益は20億4200万円から27億4000万円(同2.7倍)へ上方修正した。コンサルティング事業やファンド事業の足もとの状況を織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:50
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が100円突破
日経平均株価の上げ幅が100円を突破。10時48分現在、112.46円高の4万5014.73円まで上昇している。
株探ニュース
2025/09/17 10:49
注目トピックス 日本株
Iスペース---ストップ高買い気配、株主優待制度の導入を発表
*10:48JST Iスペース---ストップ高買い気配、株主優待制度の導入を発表
Iスペース<2122>はストップ高買い気配。株主優待制度の導入を発表している。3月末、9月末の400株以上保有株主が対象、それぞれVJAギフトカードを10000円分贈呈する。4000株以上保有株主には20000円分を贈呈。株式の投資魅力向上、出来高や流動性の向上を目的としているようだ。前日終値をベースにすると、400株保有株主の配当・優待利回りは8.5%の水準となる形に。
<ST>
2025/09/17 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
17日香港・ハンセン指数=寄り付き26554.19(+115.68)
17日の香港・ハンセン指数は前営業日比115.68ポイント高の26554.19で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
串カツ田中が急反落、「PISOLA」買収に伴う第三者割当増資で希薄化リスクを意識
串カツ田中ホールディングス<3547.T>が急反落した。同社は16日の取引終了後、イタリアンレストランチェーン「PISOLA」を運営するピソラ(滋賀県草津市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。あわせて、ピソラの代表取締役と株主らを割当予定先として合計163万3119株を新たに発行する予定だと開示した。潜在的な希薄化リスクを意識した売りが優勢となっている。
ピソラの取得価額は、新株予約権分を含めて合計95億円。金融機関からの借り入れと、今回の第三者割当増資によって調達した資金を活用する。串カツ田中は郊外ロードサイド店を中心に展開するピソラを取り込み、業態の拡大を図るとともに相乗効果も生み出していく。譲渡実行日と第三者割当増資の払い込み期日はいずれも12月1日。第三者割当増資による発行済み株式総数に対する希薄化率は17.32%となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:45
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~シンバイオ、アシロなどがランクイン
*10:37JST 出来高変化率ランキング(10時台)~シンバイオ、アシロなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月17日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4582> シンバイオ 5877800 47458.3 317.3% 0%<7378> アシロ 1874500 290894.4 266.65% -0.1217%<2641> GXGリーダー 280536 1198716.396 255.52% -0.0076%<9237> 笑美面 165100 44331.9 236.49% -0.1759%<3922> PRTIMES 261100 105537.06 221.83% -0.0374%<2229> カルビー 1378600 624906.66 216.33% 0.0877%<7236> ティラド 94000 128303.4 207.71% 0.1353%<5136> tripla 331300 156182.08 150.43% 0.0965%<2673> 夢隊 4536400 605135.28 133.6% 0.1345%<5017> 富士石油 4577500 577564.58 129.17% 0.0223%<2634> NFSP500ヘ 40280 34300.235 108.48% -0.003%<286A> ユカリア 295900 97456.34 107.6% 0.0958%<8995> 誠建設 140500 80797.96 106.87% 0.1198%<3565> アセンテック 1056200 737516.68 67.61% -0.1444%<2338> クオンタムS 646100 156743.1 67.32% 0.0288%<5527> propetec 117600 48796.02 65.57% -0.0583%<2640> GXゲームアニ 15227 52181.641 52.49% -0.0002%<5070> ドラフト 118400 58270.22 51.99% 0%<9166> GENDA 7725500 4193089.72 51.56% 0.0361%<6312> フロイント 86200 47122.82 49.07% 0.0009%<6838> 多摩川HD 206500 108367.08 42.29% -0.0765%<3656> KLab 29578600 3858610 41.76% -0.1413%<354A> iF高配50 19596 34445.793 41.34% -0.007%<3415> トウキョベース 1683100 511317.06 32.99% -0.1001%<2635> NF500スコア 13330 45806.478 32.72% -0.007%<8421> 信金中金PS 280 33912.08 32.57% -0.003%<1930> 北電事 50700 51307.52 32.26% -0.0185%<7640> トップカルチャ 3266300 408627.12 31.93% 0.2762%<2625> iFTPX年4 18158 82780.686 29.64% -0.0087%<4666> パーク24 1348200 2290773.02 28.2% -0.0551%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/09/17 10:37
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に学びエイド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在で、学びエイド<184A.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
17日の東京市場で、学びエイドは急反落。16日取引終了後に発表した26年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算がネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比8.6%増の5700万円、営業損益は7700万円の赤字(前年同期は8200万円の赤字)で着地。「学びエイドマスターforSchool」や「学びエイドforEnterprise」が堅調に推移したことが増収につながった半面、売上原価の増加などが利益面に影響した。なお、通期業績予想については売上高5億8500万円(前期比2.0倍)、営業損益は400万円の黒字(前期は2億9700万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:32
みんかぶニュース 個別・材料
アスクルは一時5.6%安、第1四半期営業利益59%減
アスクル<2678.T>は軟調。一時5.6%安の1503円まで下落した。16日取引終了後、26年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%増の1223億2400万円だった一方、営業利益は同59.1%減の10億5300万円と落ち込んでおり、これがネガティブ視されている。
主力のeコマース事業で「ASKUL」を中心に堅調に推移し、増収を確保した。利益面では今年稼働した物流センターの減価償却費が大きく響いた。通期の増収減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
ヨンキュウが大幅続伸、ウナギのふ化仔魚をシラスウナギまで育てることに成功
ヨンキュウ<9955.T>が大幅続伸している。16日の取引終了後、ウナギのふ化仔魚を稚魚であるシラスウナギまで育てることに成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
国内で流通するウナギは養殖が大半を占めているが、もとになるシラスウナギの漁獲量は年々減少している。今回の育成成功により完全養殖への知見を積むことになり、今後のグループの事業展開への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:23
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。10時22分現在、4.74円高の4万4907.01円まで上昇している。
株探ニュース
2025/09/17 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリアが大幅3日続伸、北海道の博友会とパートナーシップ協定を締結
ユカリア<286A.T>が大幅高で3日続伸している。16日の取引終了後、北海道で平岸病院(赤平市)や北の峰病院(富良野市)を運営する博友会(赤平市)とパートナーシップ協定を締結すると発表しており、好材料視されている。
同協定により、ユカリアは長年にわたり蓄積してきた病院経営に係る知見を博友会に提供し経営支援や運営支援を行うほか、ユカリアが持つ全国規模のネットワークを活用して、国の地域医療構想に沿った最適な病院運営モデルの構築につなげるという。なお、ユカリアの提携医療法人数は計30病院となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
中京医薬は商い伴い急動意、エムポックス重症型が国内初確認
中京医薬品<4558.T>が商いを伴って急動意。天然痘に似た症状を持つ感染症「エムポックス(サル痘)」について、重症化しやすい「クレード1b」の感染が国内で初めて確認されたことが16日に明らかとなった。これを受け、コロナ禍の時期に折に触れ物色された感染症対策関連株の一つである同社に思惑的な買いが向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:16
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米金利低下などが影響し一時146円20銭台に軟化
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円53銭前後と前日の午後5時時点に比べ35銭程度のドル安・円高となっている。
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円48銭前後と前日に比べ90銭強のドル安・円高で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ観測を背景としたドル売りが続き一時146円28銭まで軟化した。
17日に結果が公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.25%の利下げが確実視されており、この日の東京市場もドルは軟調な展開。前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが出やすく、ドル円相場は午前9時10分すぎに146円21銭をつける場面があった。その後は下げ渋る動きとなっているものの、日経平均株価が反落していることもあって戻りは鈍い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1858ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0065ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=173円76銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXがしっかり、ロシアの原油減産懸念でWTI価格が上昇
INPEX<1605.T>がしっかり。16日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の10月限が前日比1.22ドル高の1バレル=64.52ドルと上昇。ウクライナによるロシアの重要な輸送港・精製施設へのドローン攻撃を受け、原油の減産を余儀なくされる可能性があることが警戒されている。また、米利下げ観測が強まるなかドル安が進行しており、ドル建てで取引される原油に対する割安感も浮上している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
かっこが急反発、不正検知サービスがand rootsの「はぐくみプラス」などに採用
かっこ<4166.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。午前9時ごろ、不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、and roots(福岡市博多区)が運営するECサイト「はぐくみプラス」など計5サイトに採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
「はぐくみプラス」などでは、21年末ごろから初回特別価格の人気美容サプリメントを狙った不正注文が目立つようになっていたことから、不正転売およびクレジットカード不正利用への対策を強化。それまでの目視によるチェックより効率的かつ高精度な対策手段の導入が検討された結果、高い検知精度を示した「O-PLUX」の採用に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は241、値下がり銘柄数は1334、変わらずは41銘柄だった。業種別では33業種中32業種が下落。値上がりは鉱業のみ。値下がりで目立つのは保険、電気・ガス、証券・商品、医薬品、その他製品、非鉄金属など。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
GMOペパボがS高、25年12月期利益予想と配当予想を上方修正
GMOペパボ<3633.T>がストップ高の2079円に買われている。16日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を8億8800万円から9億2500万円(前期比11.6%増)へ、純利益を5億3600万円から7億6200万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を67円から96円(前期57円)へ引き上げたことが好感されている。
GMOクリエイターズネットワークが株式譲渡により連結範囲から除外されたため、売上高は111億8400万円から109億5600万円(同0.3%増)へ下方修正したが、営業利益は増加する見通し。また、受取配当金3億200万円を営業外収益に計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は125円安の4万4777円、ファストリが38.9円押し下げ
17日10時現在の日経平均株価は前日比125.05円(-0.28%)安の4万4777.22円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は241、値下がりは1334、変わらずは41と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は38.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が26.34円、リクルート <6098>が13.98円、ファナック <6954>が13.84円、中外薬 <4519>が9.12円と続いている。
プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を113.96円押し上げている。次いでTDK <6762>が26.84円、アドテスト <6857>が9.45円、ディスコ <6146>が8.10円、ニトリHD <9843>が5.66円と続く。
業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は保険で、以下、電気・ガス、証券・商品、医薬品、その他製品、非鉄金属と並ぶ。
※10時0分12秒時点
株探ニュース
2025/09/17 10:01
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=メルカリ、フィンテック事業好調で業績上振れの公算
メルカリ<4385.T>は、9月1日につけた直近高値2541.5円からいったん調整しているものの、6月19日につけた年初来高値2871円からの下落に対する戻り歩調にあるとの見方に変わりはなく、ここは狙い場と考えたい。
8月5日に発表した25年6月期決算では、営業利益とほぼ同水準のコア営業利益が前の期比46.1%増の275億7400万円となった。売上高はマーケットプレイスや米国事業の成長率が鈍化したことで、同2.8%増の1926億3300万円にとどまったが、米国事業の黒字転換やフィンテック事業の成長が利益を押し上げた。このフィンテック事業の成長が今後の同社の成長のカギを握るとみられ、注目したい。
同社のフィンテック事業は、スマートフォン決済サービスの「メルペイ」を中心に、決済サービスやクレジットサービス、暗号資産を用いた資産運用サービスを提供している。3月にゴールドカードの提供を開始したこともあり、「メルカード」の発行枚数が6月に500万枚を突破。25年6月期末の債権残高は前年同期比32.5%増の2481億円に増加した。同社では通期のフィンテック事業のコア営業利益を30億円とみていたが、実際は45億円で着地しており、計画を上回った。
26年6月期通期業績予想で、コア営業利益は前期比1.5~16.1%増の280億~320億円を予想するが、フィンテック事業の好調や、前期に予想レンジの上限を上振れて着地したことを考慮すると、保守的な予想といえ、上振れが期待されている。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
インタスペスはS高カイ気配、25年9月末株主から株主優待制度を導入へ
インタースペース<2122.T>はストップ高の1090円でカイ気配となっている。16日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年3月末日及び9月末日時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に、保有株数400株以上4000株未満でVJAギフトカード1万円分(年2万円分)、同4000株以上でVJAギフトカード2万円分(同4万円分)をそれぞれ贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
トリプラが3日ぶり急反発、11~7月期最終利益5.4倍を評価
tripla<5136.T>が3日ぶりに急反発した。同社は16日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.8%増の18億2400万円、最終利益は同5.4倍の3億800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」の施設数が増加し、収益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
多摩川HDは急反落、25年10月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感
多摩川ホールディングス<6838.T>は急反落している。16日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、営業利益を6500万円から1億2000万円へ、最終利益を1億5100万円から1億6400万円へ上方修正したものの、株価は9日に年初来高値898円をつけるなど直近で上昇していただけに、材料出尽くしと見た売りが出ているようだ。
再生可能エネルギー事業で保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、一部売却する方針から売電収入を確保するために極力保有する方針に転換したのに伴い、売上高は58億8100万円から54億7000万円へ下方修正した。一方、電子・通信用機器事業は受注が好調なことや、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進捗したため上振れが見込まれるほか、再生可能エネルギー事業でも利益率の高い売電収入が増加していることから利益を押し上げる。なお、前期は決算期変更の経過期間に伴う変則決算のため比較数字の記載はない。
同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高39億9000万円、営業利益1億7400万円、最終利益1億8600万円だった。電子・通信用機器事業の需要が引き続き安定的に増加したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:46
寄り付き概況
日経平均は150円安でスタート、東電力HDやMS&ADなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;44751.84;-150.43TOPIX;3154.92;-13.44[寄り付き概況] 17日の日経平均は150.43円安の44751.84円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は125.55ドル安の45757.90ドル、ナスダックは14.79ポイント安の22333.96で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)開始で利下げ期待に寄り付き後、上昇。その後、結果発表待ちで利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。終日調整色が強く、終盤にかけても戻り鈍く終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、外為市場で1ドル=146円30銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの買い手控え要因となった。さらに、日経平均は昨日までの4日続伸で1400円を超す上げとなったことから、短期的な利益確定売りが出やすかった。加えて、日本時間の明日未明に米国でFOMCの結果発表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されているほか、18日・19日には日銀金融政策決定会合が開かれるなど金融イベントが続くことから、これらの結果を見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が9日続伸となったことが東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、米中通商交渉の進展や日本の新政権への期待感が引き続き株価支援要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された8月の貿易収支は2425億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は5223億円の赤字だった。 セクター別では、電気・ガス業、金属製品、保険業、建設業、その他製品などが値下がり率上位、食料品、精密機器、空運業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、東電力HD<9501>、MS&AD<8725>、NEC<6701>、日立<6501>、良品計画<7453>、三菱重<7011>、IHI<7013>、日本製鉄<5401>、古河電工<5801>、任天堂<7974>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、SMC<6273>などが下落。他方、東エレク<8035>、KOKUSAI<6525>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>、サンリオ<8136>、ライフドリンクC<2585>などが上昇している。
<CS>
2025/09/17 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
PSSが一時S高、シスメックスの欧州統括現地法人が「geneLEAD 8」を販売開始◇
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が一時ストップ高の283円に買われる場面があった。16日の取引終了後、同社の全自動遺伝子検査システム「geneLEAD 8」とドイツのSMD社の分子診断薬(SMD leadキット)について、シスメックス<6869.T>の欧州統括現地法人であるシスメックス・ヨーロッパ社がフランス、ドイツ、オーストリア、スイスでの販売を開始したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
ティラドが続騰、上限5.91%の自社株買いを発表
ティラド<7236.T>が続騰した。同社は16日の取引終了後、取得総数35万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.91%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表しており、株式需給への好影響を見込んだ買いを引き寄せている。取得期間は9月17日から2026年4月27日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画に基づき資本効率と株主還元を意識した経営を進めるなか、直近の株価水準を考慮し自己株式の取得を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:33