新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 19日香港・ハンセン指数=終値25690.53(+192.40)  19日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比192.40ポイント高の25690.53と3日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 17:28 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米国経済に不透明感も想定内の日銀引き締めで *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、米国経済に不透明感も想定内の日銀引き締めで 19日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米国経済の不透明感や欧州通貨買いは根強く、ドル売りに振れやすい地合いとなる見通し。ただ、日銀の利上げは想定内だったため、円買いは限定的となりそうだ。前日発表された米11月消費者物価指数(CPI)は市場予想を下回り、インフレ鈍化を示唆したことから米金利安・ドル安が進行。その後は統計の信頼性を巡る警戒感や米国経済の回復を期待した買戻しも入り、ユーロ・ドルは1.1760ドル台半ばから1.17ドル付近に失速、ドル・円は155円30銭付近から155円台半ばに戻した。本日の日銀金融政策決定会合での利上げは想定内となり、ドル・円は円買い後退で底堅く推移した。この後の海外市場は主要中銀による政策決定を消化する展開。欧州中銀(ECB)の政策据え置きを受けたユーロの買戻しは小幅にとどまり、英中銀の緩和織り込みを背景にポンドの反発がドルを下押しする見通し。それを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げ継続観測は根強いものの、過度なドル安にはつながりにくい。日銀の利上げ決定による円買いは短期的とみられ、週末に向けドル・円の過度な下げは回避されるだろう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・10月経常収支(9月:+231億ユーロ)・22:30 加・10月小売売上高(予想:前月比+0.0%、9月:-0.7%)・24:00 米・11月中古住宅販売件数(予想:415万件、10月:410万件) <CS> 2025/12/19 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、利上げ織り込み済みで円売り *17:22JST 東京為替:ドル・円はしっかり、利上げ織り込み済みで円売り 19日の東京市場でドル・円はドル・円はしっかり。日経平均株価の堅調地合いを受け円売りが先行し、155円51銭から上昇基調に。また、日銀は金融政策決定会合で今年1月以来の利上げを決定。ただ、想定内の政策内容のため、円売り優勢で156円89銭まで上昇した。・ユ-ロ・円は182円30銭から183円69銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1703ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値49,387.71円、高値49,766.96円、安値49,257.15円、終値49,507.21円(前日比505.71円高)・17時時点:ドル・円156円70-80銭、ユ-ロ・円183円60-70銭【金融政策】・日銀:政策金利を0.50%から0.75%に引き上げ(全員一致)-声明「経済・物価見通し実現なら、引き続き政策金利引き上げ緩和度合いを調整」「現在の実質金利、極めて低い水準」「2%物価目標の下、経済・物価・金融情勢に応じて適切に金融政策を運営」「景気、一部に弱めの動き見られるが緩やかに回復」「来年は今年に続きしっかりとした賃上げが実施される可能性」「企業の積極的な賃金設定行動が途切れるリスク低い」「各国の通商政策の影響をめぐる不確実性は根強いが、低下している」「消費者物価の基調的な上昇率、緩やかな上昇続く」「展望リポートの見通し期間後半には基調物価が目標とおおむね整合的に」「物価目標の持続・安定的な実現の観点から、金融緩和度合いの調整が適切と判断」「政策金利の変更後も、実質金利は大幅なマイナス続き緩和的な金融環境は維持」「リスク要因、海外の経済物価・企業の賃金価格設定・為替市場の動向」「リスク要因のわが国経済・物価への影響、十分注視する必要がある」【要人発言】・植田日銀総裁「複数の委員が最近の円安で基調物価に影響する可能性を指摘」「中立金利の概念、金融政策の枠組み考える上で非常に重要」「中立金利、今後必要に応じて再推計試みる」「今後とも、短期金利の変化による経済・物価の反応を点検し中立金利を探る」「今後の利上げでは、実質金利や貸出動向など総合的に判断していく必要」「ここまでの段階的利上げで強い引き締め効果が出たということはない」「利上げにより、資産市場にそれなりの影響」「短中期は実質金利低いが長期はそこそこ上昇」「賃金が上がれば基調的物価上昇率が下がっていくことはない」「賃金上がっていく中で物価に波及継続なら、利上げが見えてくることは十分ある」「市場で例外的な動きあれば、機動的に買い入れオペの増額実施」「適切なタイミングでの利上げが物価目標実現に必要」「依然として大量の国債を保有も、効果は相応に働いている」「2%の物価目標のスムーズな着地に向けて適切な判断を続ける」・レーン・フィンランド中銀総裁「ECBの次の一手、利上げとは限らない」「多くの経済的不確実性を目の当たりに」「今後数年間でインフレ率は2%近くに達する見込み」・ミュラー・エストニア中銀総裁「いま金利を変更する理由はない」・赤沢経産相「利上げで経済界に一定の影響は考えられえる、注視したい」・片山財務相「政府と日銀の意思疎通は今まで以上に良く意思のかい離はない」【経済指標】・NZ・11月貿易収支:-1.63億NZドル(10月:-15.42億NZドル→-15.98億NZドル)・日・11月全国消費者物価コア指数:前年比+3.0%(予想:+3.0%、10月:+3.0%)・英・11月小売売上高:前月比-0.1%(予想:+0.3%、10月:-1.1%→-0.9%) <TY> 2025/12/19 17:22 グロース市況 東証グロ-ス指数は大幅に4日ぶり反発、日銀会合通過で警戒材料出尽くし感 *17:00JST 東証グロ-ス指数は大幅に4日ぶり反発、日銀会合通過で警戒材料出尽くし感 東証グロース市場指数 861.99 +13.44/出来高 3億4278万株/売買代金 1490億円東証グロース市場250指数 656.67 +11.09/出来高 1億6433万株/売買代金 1034億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に4日ぶり反発。値上がり銘柄数は384、値下がり銘柄数は198、変わらずは25。 前日18日の米株式市場でダウ平均は5日ぶり反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移した。 今日のグロ-ス市場は終日、買いが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.09%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、東証グロース市場指数は昨日までの3日続落で3.1%下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。さらに、昼休みの時間帯に、日銀金融政策決定会合で政策金利が0.75%に引き上げられたことが伝えられ、警戒材料出尽くし感もあり、一段高となった。一方、取引終了後に植田日銀総裁の記者会見が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあったが、今日の新興市場は終日、買いが優勢の展開となった。 個別では、米国テキサス大学MDアンダーソンがんセンターとAMLを対象としたmonzosertib開発推進に向けた覚書を締結したと発表したカルナバイオ<4572>、化粧品及び美容雑貨領域の流通・企画・販売を展開するサン・スマイル社を子会社化すると発表したAnyMind<5027>、シップHD<3360>のグループ会社とベトナム展開で包括的パートナーシップを締結したと発表したWaqoo<4937>、「ヒト3Dミニ肝臓/疾患モデル」を販売開始すると発表したサイフューズ<4892>が上げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やSyns<290A>が上昇。値上がり率上位には、AppBank<6177>、グローバルW<3936>などが顔を出した。 一方、米タラス・バイオと共同研究契約締結で前日ストップ高で本日は反動安となったPRISMBio<206A>、前日大幅高の反動安となったアクリート<4395>、75日線が上値を阻む形となったマクアケ<4479>、前日に高値更新したが長い上ひげ・陰線となり手仕舞い売りを誘ったmonoAI<5240>が下げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、イオレ<2334>、デコルテHD<7372>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 6177|AppBank       |   174|   50|    40.32| 2| 3936|グローバルW         |   163|   43|    35.83| 3| 7138|TORICO         |   240|   50|    26.32| 4| 4572|カルナバイオ         |   439|   80|    22.28| 5| 5027|AnyMind       |   625|   87|    16.17| 6| 6166|中村超硬           |   294|   38|    14.84| 7| 6182|メタリアル          |   424|   43|    11.29| 8| 8938|グロームHD         |   398|   38|    10.56| 9| 5131|リンカーズ          |   190|   18|    10.47|10| 4199|ワンプラ           |   819|   74|     9.93|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 5240|monoAI         |   247|   -40|   -13.94| 2| 4395|アクリート          |  1310|  -188|   -12.55| 3| 206A|PRISMBio      |   167|   -20|   -10.70| 4| 2334|イオレ             |   360|   -30|    -7.69| 5| 7372|デコルテHD         |   400|   -32|    -7.41| 6| 4883|モダリス           |   52|   -4|    -7.14| 7| 4479|マクアケ           |   850|   -54|    -5.97| 8| 4425|Kudan          |  1114|   -68|    -5.75| 9| 462A|ファンディーノ       |  1119|   -57|    -4.85|10| 4564|OTS             |   20|   -1|    -4.76| <SK> 2025/12/19 17:00 注目トピックス 市況・概況 日銀会合を受けた円安進行などを背景に買い戻し【クロージング】 *16:58JST 日銀会合を受けた円安進行などを背景に買い戻し【クロージング】 19日の日経平均は大幅反発。505.71円高の49507.21円(出来高概算27億4000万株)で取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株が上昇した流れを受け、東京市場でもAI関連銘柄中心に買い戻しの動きとなった。日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見姿勢が強まる場面もあったものの、前引けにかけては上げ幅を広げた。後場取引開始前に日銀会合の結果が判明し、円相場が1ドル=156円10銭台へと朝方より円安が進んだことも支援材料となった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1150を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、建設、情報通信、銀行、輸送用機器など28業種が上昇。一方、その他製品、海運、水産農林など5業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が堅調だった半面、コナミG<9766>、任天堂<7974>、TDK<6762>、ソニーG<6758>が軟調だった。米国市場では11月の消費者物価指数(CPI)が予想外に鈍化し、来年の利下げ観測が強まったことが支援材料となり、主要株価指数はそろって反発した。マイクロン・テクノロジーの決算評価から半導体・AI関連株への物色が強まり、SOX指数は2%を超える上昇となったことが支援材料になった。日銀会合では0.25%の利上げが決まったが、既に織り込み済みで、円相場が1ドル=156円台へと円安が進んだことが投資家心理を上向かせ、日経平均の上げ幅は一時750円を超えた。日銀の利上げは想定通りの結果だったほか、声明文には、今後の利上げ方針や日銀が保有する上場投資信託(ETF)の売却などへの具体的な言及がなかったため、サプライズはない。ただ、日米の中央銀行イベントが波乱なく通過したことで目先の材料出尽くし感につながりそうなうえ、クリスマス休暇入りする海外投資家も少なくないとみられ、目先は個別材料株物色での幕間つなぎの展開が続きそうだ。 <CS> 2025/12/19 16:58 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (19日大引け後 発表分) ○ポスプラ <198A> [東証G] 東証が22日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年12月19日] 株探ニュース 2025/12/19 16:50 注目トピックス 日本株 アイエックス・ナレッジ---NTTデータの「コアビジネスパートナー」に認定 *16:47JST アイエックス・ナレッジ---NTTデータの「コアビジネスパートナー」に認定 アイエックス・ナレッジ<9753>は15日、NTTデータグループ<9613>の子会社であるNTTデータから「コアビジネスパートナー」に認定されたと発表した。「コアビジネスパートナー」は、NTTデータが事業のさらなる展開に向けて継続的な協力を期待するパートナー企業を選定する制度であり、同社の実績、技術力、情報セキュリティへの取り組みが総合的に評価された。今後もNTTデータとの信頼関係を基盤に、より高度なITソリューションの提供を目指し、クライアント企業への価値提供を推進していく考えである。 <NH> 2025/12/19 16:47 みんかぶニュース 個別・材料 メガチップスが自社株160万5500株を消却へ  メガチップス<6875.T>がこの日の取引終了後、自社株160万5500株(消却前発行済み株数の7.77%)を12月26日付で消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1904万6900株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:45 みんかぶニュース 市況・概況 19日中国・上海総合指数=終値3890.4475(+14.0770)  19日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.0770ポイント高の3890.4475と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 JALCOが26年3月期業績予想を上方修正  JALCOホールディングス<6625.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を136億8100万円から169億9700万円(前期比2.5倍)へ、営業利益を35億5600万円から51億1400万円(同2.0倍)へ、純利益を9億2000万円から20億4100万円(同31.4倍)へ上方修正した。  同社では連結業績予想を算出する際、新たに取得する賃貸用不動産や販売用不動産の売却、M&Aコンサルティング報酬などを含めずに、前期末の収益資産残高(賃貸用不動産及び賃金債権残高)が同水準で推移することや、契約履行の確度が高い一部の取引を反映させる形で算出していたが、賃金事業、不動産事業及びM&Aコンサルティング事業における進捗状況を総合的に勘案したことで予想を修正することにしたという。特に、M&Aコンサルティング事業における案件成立を見込んだことで、売上高・利益が上振れする。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:38 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約302円分押し上げ *16:36JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、ソフトバンクGやアドバンテストが2銘柄で約302円分押し上げ 19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり76銘柄、変わらず5銘柄となった。前日18日の米国株式市場は反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。その後も買い手優位の状況が続いてじり高基調になると、前場終盤には49500円を超えた。後場以降は高値圏でもみ合う展開となったが、上げ幅を縮小する動きは限定的だった。海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となり、東京市場でも直近軟調だったハイテク株や半導体関連株に物色が向かった。また、日経平均は今週に入り昨日まで1800円を超す下げとなっていたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。そのほか、日銀金融政策決定会合で利上げが決まったが、市場ですでに織り込み済みとの見方が多く、イベント通過の安心感も広がった。大引けの日経平均は前営業日比505.71円高の49507.21円となった。東証プライム市場の売買高は27億4668万株、売買代金は6兆6499億円だった。業種別では、非鉄金属、建設業、情報・通信業などが上昇した一方で、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72.2%、対して値下がり銘柄は23.9%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約198円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、イビデン<4062>、トヨタ<7203>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約14円押し下げた。同2位は任天堂<7974>となり、TDK<6762>、ソニーG<6758>、京セラ<6971>、日東電<6988>、ニトリHD<9843>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    49507.21(+505.71)値上がり銘柄数   144(寄与度+630.88)値下がり銘柄数   76(寄与度-125.17)変わらず銘柄数    5○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG    17115   990 198.55<6857> アドバンテ      19195   390 104.29<8035> 東エレク       31200   890  89.25<5803> フジクラ       16630   670  22.40<8015> 豊田通商       5303   187  18.75<4062> イビデン       11650   495  16.55<7203> トヨタ自動車     3424    61  10.19<4519> 中外製薬       8291   100  10.03<8267> イオン        2508    90  9.02<5802> 住友電気工業     6303   223  7.45<6920> レーザーテック    28520   430  5.75<6954> ファナック      5707    34  5.68<8830> 住友不動産      8031   167  5.58<8031> 三井物産       4532    61  4.08<4502> 武田薬品工業     4604   119  3.98<1801> 大成建設       14850   580  3.88<6146> ディスコ       44720   540  3.61<7453> 良品計画       3027  53.5  3.58<6702> 富士通        4307   105  3.51<2413> エムスリー      2132  43.5  3.49○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9766> コナミG       21340  -440 -14.71<7974> 任天堂        10650  -335 -11.20<6762> TDK        2197  -21.5 -10.78<6758> ソニーG        3994   -62 -10.36<6971> 京セラ       2162.5   -34  -9.09<6988> 日東電工       3648   -31  -5.18<9843> ニトリHD      2832.5  -55.5  -4.64<4568> 第一三共       3300   -41  -4.11<9983> ファーストリテ    56350   -40  -3.21<4503> アステラス製薬    2100   -17  -2.84<4704> トレンドマイクロ   6921   -84  -2.81<6273> SMC        53150  -830  -2.77<4523> エーザイ       4508   -75  -2.51<4507> 塩野義製薬      2716   -23  -2.31<3382> 7&iHD       2221.5   -22  -2.21<4901> 富士フイルム     3361   -20  -2.01<6861> キーエンス      55440  -590  -1.97<6532> ベイカレント     6686   -58  -1.94<6367> ダイキン工業     19585   -50  -1.67<1925> 大和ハウス工業    5218   -49  -1.64 <CS> 2025/12/19 16:36 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比-0.66(低下率2.36%)の27.31と低下した。なお、高値は27.93、安値は25.85。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。昼過ぎに、日銀金融政策決定会合で政策金利が0.75%に引き上げられたと伝わったが、市場では織り込み済みとの見方から、大きな波乱は見られなかった。取引終了後に予定されている植田日銀総裁の記者会見への警戒感もあったが、今日は株価が堅調なことからボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/19 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1552銘柄・下落1302銘柄(東証終値比)  12月19日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2928銘柄。東証終値比で上昇は1552銘柄、下落は1302銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが153銘柄、値下がりは69銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は210円高と大幅高に買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の19日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6901> 沢藤電       1302  +299( +29.8%) 2位 <7363> ベビカレ     1964.4 +394.4( +25.1%) 3位 <5074> テスHD      390  +71( +22.3%) 4位 <6625> JALCO    445.1 +40.1( +9.9%) 5位 <6029> アトラG      190  +16( +9.2%) 6位 <4284> ソルクシーズ    500  +38( +8.2%) 7位 <6082> ライドオンE    1083  +77( +7.7%) 8位 <8918> ランド       9.6  +0.6( +6.7%) 9位 <8739> スパークス     1595  +95( +6.3%) 10位 <4564> OTS       20.8  +0.8( +4.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2315> CAICAD    87.1  -9.9( -10.2%) 2位 <6537> WASHハウ    290  -23( -7.3%) 3位 <4596> 窪田製薬HD    40.3  -2.7( -6.3%) 4位 <2743> ピクセル      7.5  -0.5( -6.2%) 5位 <3160> 大光        530  -34( -6.0%) 6位 <6724> エプソン      1900 -84.5( -4.3%) 7位 <5618> ナイル       320  -13( -3.9%) 8位 <3544> サツドラHD    771  -29( -3.6%) 9位 <3655> ブレインP     2747  -97( -3.4%) 10位 <4395> アクリート     1268  -42( -3.2%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <8001> 伊藤忠       9500  +107( +1.1%) 2位 <2432> ディーエヌエ    2622 +28.5( +1.1%) 3位 <6098> リクルート    8937.9 +88.9( +1.0%) 4位 <6178> 日本郵政     1621.1 +15.1( +0.9%) 5位 <5019> 出光興産     1169.6 +10.1( +0.9%) 6位 <2413> エムスリー     2150 +18.0( +0.8%) 7位 <6532> ベイカレント   6741.1 +55.1( +0.8%) 8位 <5802> 住友電      6350.1 +47.1( +0.7%) 9位 <7011> 三菱重      3909.8 +27.8( +0.7%) 10位 <8630> SOMPO    5300.6 +37.6( +0.7%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6724> エプソン      1900 -84.5( -4.3%) 2位 <8795> T&D      3594.7 -28.3( -0.8%) 3位 <4324> 電通グループ   3392.1 -16.9( -0.5%) 4位 <6305> 日立建機     4578.1 -20.9( -0.5%) 5位 <4506> 住友ファーマ   2281.9 -10.1( -0.4%) 6位 <6770> アルプスアル   1929.1  -7.4( -0.4%) 7位 <9201> JAL      2940.1 -10.4( -0.4%) 8位 <7004> カナデビア    946.7  -3.3( -0.3%) 9位 <3092> ZOZO      1355  -4.5( -0.3%) 10位 <6976> 太陽誘電     3359.1 -10.9( -0.3%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/19 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ *16:32JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ 非鉄金属が上昇率トップ。そのほか建設業、情報・通信業、銀行業、輸送用機器なども上昇。一方、その他製品が下落率トップ。そのほか海運業、水産・農林業、証券業、パルプ・紙も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 3,347.24 / 2.732. 建設業 / 2,712.27 / 1.743. 情報・通信業 / 7,545. / 1.644. 銀行業 / 511.04 / 1.355. 輸送用機器 / 5,201.99 / 1.276. 鉱業 / 919.73 / 1.117. 卸売業 / 5,027.98 / 1.018. 機械 / 4,110.93 / 0.919. ガラス・土石製品 / 1,749.99 / 0.8510. 保険業 / 3,080.76 / 0.8211. 電気機器 / 6,146.48 / 0.7612. ゴム製品 / 5,729.47 / 0.7113. 鉄鋼 / 761.74 / 0.6214. 石油・石炭製品 / 2,405.27 / 0.5615. 金属製品 / 1,632.83 / 0.5616. 小売業 / 2,306.61 / 0.5517. 精密機器 / 12,992.42 / 0.5218. 電力・ガス業 / 669.95 / 0.5119. 不動産業 / 2,628.28 / 0.4920. 倉庫・運輸関連業 / 4,426.25 / 0.4921. その他金融業 / 1,259.18 / 0.4522. 陸運業 / 2,355.73 / 0.3623. 空運業 / 243.36 / 0.3424. 繊維業 / 860.05 / 0.3225. 化学工業 / 2,565.55 / 0.2526. 医薬品 / 3,821.94 / 0.2227. サービス業 / 3,213.12 / 0.1928. 食料品 / 2,472.66 / 0.1029. パルプ・紙 / 612.13 / -0.0230. 証券業 / 823.85 / -0.0231. 水産・農林業 / 721.84 / -0.3732. 海運業 / 1,725.78 / -0.7433. その他製品 / 6,665.46 / -1.78 <CS> 2025/12/19 16:32 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:利上げの出尽くし感や買い戻しで反発 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:利上げの出尽くし感や買い戻しで反発 12月19日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比12pt高の646pt。なお、高値は652pt、安値は635pt、日中取引高は4719枚。前日18日の米国市場のダウ平均は反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の636ptからスタートした。朝方は模様眺めムードで始まったものの、政策金利の発表を控え、短期資金の買い戻しが加速。日銀が25bp%への利上げを決定したことで、材料出尽くし感も強まり、相場は堅調地合いとなった。午後は、戻り売りで上げ幅を縮小する場面があったものの、米国の追加利下げ期待を追い風に、底堅く推移。売り手のポジション調整の買い戻しも観測され、反発となる646ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、Synspective<290A>やAiロボティクス<247A>などが上昇した。 <SK> 2025/12/19 16:30 みんかぶニュース 個別・材料 ソルクシーズが25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  ソルクシーズ<4284.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を170億円から175億8000万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を12億円から14億円(同52.2%増)へ、純利益を7億円から8億3000万円(同47.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円から14円(前期実績12円)へ引き上げた。  顧客企業におけるDX関連投資需要の堅調な推移により、ソフトウェア開発事業が総じて順調に推移していることが要因。特にクレジットや証券などの金融系の実績が積み上がったことや上期の官公庁向け大型案件の蓄積に加え、ソリューション事業の航空宇宙・防衛領域の好調などが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:27 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 反発、日銀利上げ発表も円安に振れ買い優勢 (12月19日) 日経平均株価 始値  49387.71 高値  49766.96 安値  49257.15 大引け 49507.21(前日比 +505.71 、 +1.03% ) 売買高  27億4668万株 (東証プライム概算) 売買代金 6兆6499億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は505円高と反発、ハイテク株中心に買い先行に  2.前日の米国では11月CPIが予想下回りNYダウなど上昇  3.日銀は政策金利0.75%へ利上げ発表、株価は一時上昇拡大  4.SBGやアドテスト、レーザーテク、フジクラなど買われる  5.任天堂やソニーG、セブン&アイが安く、SBI新生銀が下落 ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比65ドル高と5日ぶりに反発した。CPIが市場予想を下回ったことで利下げ期待が高まり買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は反発。前日の米株高が好感されたほか、日銀の利上げ発表後に円安に振れたことで、日経平均は一時上昇幅を拡大する場面があった。  前日の米国では11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、NYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し堅調な値動きとなった。昼休み時間中に日銀は政策金利を0.75%とする利上げを発表した。為替が円安方向に振れたことも追い風となり、後場に入ると日経平均は値を上げ、一時上昇幅は700円を超えた。ただ、買い一巡後は上値が抑えられた。午後3時30分からの植田日銀総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強く、大引けにかけ日経平均はやや伸び悩んだ。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が高く、フジクラ<5803>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>が値を上げた。トヨタ自動車<7203>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、ファナック<6954>、日立製作所<6501>、武田薬品工業<4502>が堅調。住友電気工業<5802>やイビデン<4062>が買われた。  半面、キオクシアホールディングス<285A>やソニーグループ<6758>、任天堂<7974>が安く、TDK<6762>や三井金属<5706>、キヤノン<7751>が値を下げた。パナソニック ホールディングス<6752>やセブン&アイ・ホールディングス<3382>も軟調。SBI新生銀行<8303>が下落した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、アドテスト <6857>、東エレク <8035>、フジクラ <5803>、豊田通商 <8015>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約433円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はコナミG <9766>、任天堂 <7974>、TDK <6762>、ソニーG <6758>、京セラ <6971>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約56円。  東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)建設業、(3)情報・通信業、(4)銀行業、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)海運業、(3)水産・農林業、(4)パルプ・紙、(5)証券・商品。 ■個別材料株 △FFRI <3692> [東証G]  積み上がった空売りの買い戻しに火がつく可能性も。 △ワンプラ <4199> [東証G]  新作モバイルゲーム「重大発表」のX投稿が株価刺激。 △カルナバイオ <4572> [東証G]  米テキサス大がんセンターとAML向け新薬開発推進でMOU締結。 △ミズホメディ <4595> [東証S]  25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △GMOインタ <4784> [東証P]  GPUクラウドサービス拡大の思惑。 △ノート <5243> [東証G]  生成AI開発プロジェクト「GENIAC」に採択。 △津田駒 <6217> [東証S]  熱可塑性CFRP対応の部品製造ロボット開発。 △ニューテック <6734> [東証S]  サクサ <6675> が実施のTOB価格2650円にサヤ寄せ。 △イオンFS <8570> [東証P]  オアシスが5%超の大株主に浮上し重要提案行為を示唆。 △SBG <9984> [東証P]  米オープンAIの資金調達報道が買い誘発。 ▼ネクセラ <4565> [東証P]  ベーリンガーがライセンスオプション権の未行使を決定。 ▼コーセル <6905> [東証P]  受注回復遅れ26年5月期業績予想を下方修正。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)GMOインタ <4784>、(2)イオンFS <8570>、(3)旭有機材 <4216>、(4)河合楽 <7952>、(5)FEASY <212A>、(6)日本マイクロ <6871>、(7)SBG <9984>、(8)ブレインP <3655>、(9)武蔵精密 <7220>、(10)SHIFT <3697>。  値下がり率上位10傑は(1)ネクセラ <4565>、(2)ADWG <2982>、(3)太陽HD <4626>、(4)Jディスプレ <6740>、(5)コーセル <6905>、(6)鶴見製 <6351>、(7)太平洋工 <7250>、(8)リンクユーG <4446>、(9)CTS <4345>、(10)SBI新生銀 <8303>。 【大引け】  日経平均は前日比505.71円(1.03%)高の4万9507.21円。TOPIXは前日比26.77(0.80%)高の3383.66。出来高は概算で27億4668万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1161、値下がり銘柄数は385となった。東証グロース250指数は656.67ポイント(11.09ポイント高)。 [2025年12月19日] 株探ニュース 2025/12/19 16:26 本日の注目個別銘柄 西日本フィナンシャルホールディングス、イオンFS 、ニューテックなど <6412> 平和 1998 +40大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2860円に設定した。団塊ジュニアの活動量増加や若年層取り込みで、キャッシュ創出力高いゴルフ事業の中長期増益が期待されること、ブランド力有するパチスロ事業では美少女コンテンツ版権活用型タイトルの積極投入で販売台数拡大が可能とみられることなどを評価。ゴルフ事業の評価は株価に十分に織り込まれていないとも。<7189> 西日本フィナンシャルホールディングス 3166 +126大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2400円から3940円に引き上げた。地銀株価の上昇傾向、ROE水準の切り上がりなどが引き上げ要因と。ROE水準を踏まえると、0.7倍台で推移するPBRにはバリュエーション上の割安感が強いと指摘。顧客部門収益が堅調に推移し、株主還元強化の姿勢なども評価としているようだ。なお、日銀決定会合の結果発表を控え、銀行株は総じて買い優勢。<7261> マツダ 1209.5 +47大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1200円から1400円に引き上げた。今下期以降は、米国を中心とした供給力回復や新車効果によって、業績回復機会が高まるとみているようだ。また、国内収益力改善への取り組みや還元姿勢の変化も評価としている。なお、新型「CX-5」による台数持ち上げ、米国GHG規制緩和が進むブルケースでは、理論株価2000円と試算しているようだ。<476A> 辻・本郷ITコンサル 2810 -本日スタンダード市場に新規上場。公開価格1850円に対して、買い気配値を切り上げる展開となっている。公開規模は12.1億円と軽量感が強く、ベンチャーキャピタル保有株式も発行済株式総数の4.4%とわずか。本日は他に2社が同時上場となり、資金の分散も懸念されたが、軽量感が魅力となっているようだ。また、26年9月期は2ケタの増収増益見通しと、堅調な業績推移なども買い安心感につながる。<6217> 津田駒工 421 +80ストップ高。熱可塑性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に対応した部品製造ロボットを開発したと伝わった。小型航空機やロケットなどの部品への用途を想定している。CFRPは軽量かつ高強度で次世代の素材として注目を集めているが、従来の熱硬化性CFRPでは、硬化に時間がかかり、リサイクル性に乏しいという難点があった。需要拡大が見込める部材対応のロボット開発により、今後の業績寄与が期待される状況に。<4565> ネクセラ 754 -106急落。ベーリンガーインゲルハイムでは、同社が統合失調症を対象に開発を進めているGPR52受容体作動薬プログラムに関する独占的ライセンスオプション権について、行使しない決定を通知しているもよう。同社では、共同研究の下で創出された全てのデータおよび知的財産権利をすべて取得、26年中に大手製薬企業などとの提携を目指していくとしている。同プログラムの先行きに対する警戒感につながっているようだ。<4502> 武田薬 4604 +119大幅反発。皮膚病である乾癬の治療薬候補「ザソシチニブ」について、最終段階の治験で良好な結果を得たと前日に発表している。投与を受けた患者の半数以上が、皮膚の症状が消失するかほぼなくなっており、副作用の程度もおおむね良好なもよう。2026年度中に米国を含む各国で承認申請する計画のようだ。乾癬の患者にとっての経口薬としては、最も注目される薬剤になるとの期待感が先行へ。<8570> イオンFS 1768 +185急伸。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシスマネジメントが5.10%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為としている。オアシスはアクティビストとして知られる香港の投資会社。株主価値向上策などへの期待が高まる展開になっているようだ。なお、同社はイオンと親子上場の関係にもある。<4776> CYBOZU 2962 +106大幅続伸。前日に。26年12月期の業績・配当予想を開示している。25年12月期営業利益見通し90.5億円、配当計画40円に対して、26年12月期営業利益は105億円で前期比16.2%増、年間配当金は50円、同10円増の見通しとしている。人件費や広告宣伝費の増加、データセンターの運用・保守費用の増加を見込むものの、契約者数の伸長などによるクラウド関連事業の堅調な売上増加を想定しているようだ。<6734> ニューテック 2197 +400ストップ高比例配分。サクサが完全子会社化を企図してTOBを実施、同社ではTOBに関し、賛同の意見を表明して応募を推奨としている。TOB価格は2650円で前日終値比47.5%のプレミアムとなっており、TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。TOB期間は12月19日から26年2月9日まで。なお、サクサは現在、同社株式を所有していないもよう。 <HM> 2025/12/19 16:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段高、円安の進行で *16:17JST 東京為替:ドル・円は一段高、円安の進行で 19日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時156円44銭まで上値を伸ばした。植田日銀総裁は15時半からの定例記者会見で今年1月以来の利上げに踏み切ったことについて発言。ただ、想定内の内容でサプライズは乏しく、円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円51銭から156円44銭、ユ-ロ・円は182円30銭から183円23銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/12/19 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 スパークス傘下のARTS-4が沢藤電に対するTOBを発表◇  スパークス・グループ<8739.T>が無限責任組合員をつとめる日本モノづくり未来投資事業有限責任組合傘下のARTS-4(東京都港区)がこの日の取引終了後、澤藤電機<6901.T>の完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表した。  完全子会社化によりスパークスの投資先ネットワーク及び知見を最大限に活用することで沢藤電の企業価値向上を図るのが狙い。TOB価格は1303円で、買い付け予定数は300万7835株(下限156万9600株、上限設定なし)、買付期間は12月22日から26年2月9日までを予定している。TOB成立後、沢藤電株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を12月19日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、沢藤電は今回のTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:14 相場概況 日経平均は反発、買い一巡後は49600円付近で横ばい推移 *16:13JST 日経平均は反発、買い一巡後は49600円付近で横ばい推移 前日18日の米国株式市場は反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。その後も買い手優位の状況が続いてじり高基調になると、前場終盤には49500円を超えた。後場以降は高値圏でもみ合う展開となったが、上げ幅を縮小する動きは限定的だった。海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となり、東京市場でも直近軟調だったハイテク株や半導体関連株に物色が向かった。また、日経平均は今週に入り昨日まで1800円を超す下げとなっていたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。そのほか、日銀金融政策決定会合で利上げが決まったが、市場ですでに織り込み済みとの見方が多く、イベント通過の安心感も広がった。 大引けの日経平均は前営業日比505.71円高の49507.21円となった。東証プライム市場の売買高は27億4668万株、売買代金は6兆6499億円だった。業種別では、非鉄金属、建設業、情報・通信業などが上昇した一方で、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72.2%、対して値下がり銘柄は23.9%となっている。 個別では、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、中外薬<4519>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、豊田通商<8015>、トヨタ<7203>、住友不動産<8830>、イオン<8267>、住友電気工業<5802>などの銘柄が上昇した。 一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、コナミグループ<9766>、TDK<6762>、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、京セラ<6971>、アステラス製薬<4503>、三菱商事<8058>、日東電工<6988>、ダイキン<6367>、大和ハウス工業<1925>、SMC<6273>、塩野義製薬<4507>、セブン&アイHD<3382>、エーザイ<4523>、第一三共<4568>などの銘柄が下落した。 <FA> 2025/12/19 16:13 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 Jフロント、クスリアオキ、しまむらなど (12月22日~26日) ■12月22日~26日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●12月22日――――――――――――  3銘柄 発表予定 <3160> 大光 [東S] <3333> あさひ [東P] <8227> しまむら [東P]    ★ ●12月23日――――――――――――  1銘柄 発表予定 <2354> YEデジタル [東S] ●12月24日――――――――――――  3銘柄 発表予定 <4465> ニイタカ [東S] <7624> NaITO [東S] <9976> セキチュー [東S] ●12月25日――――――――――――  10銘柄 発表予定 <2796> ファマライズ [東S] <3321> ミタチ産業 [東S] <3549> クスリアオキ [東P] <6279> 瑞光 [東P] <6664> オプトエレ [東S] <7068> FフォースG [東G] <7447> ナガイレーベ [東P] <7921> 宝&CO [東P] <7965> 象印 [東P] <8276> 平和堂 [東P] ●12月26日―――――――――――― 14銘柄 発表予定 <192A> インテG [東G] <2742> ハローズ [東P] <2778> パレモ・HD [東S] <3035> KTK [東S] <3050> DCM [東P] <3086> Jフロント [東P]   ★ <4825> WNIウェザ [東P] <6083> ERIHD [東S] <6264> マルマエ [東P] <7630> 壱番屋 [東P] <8011> 三陽商 [東P] <8217> オークワ [東P] <9651> 日本プロセス [東S] <9872> 北恵 [東S] ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/12/19 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=505円高と反発、日銀利上げ発表で一時上昇幅拡大  19日の東京株式市場で日経平均株価は反発。前日の米株高が好感されたほか、日銀の利上げ発表後に円安に振れたことで、日経平均株価は一時上昇幅を拡大する場面があった。  大引けの日経平均株価は前日比505円71銭高の4万9507円21銭。プライム市場の売買高概算は27億4668万株。売買代金概算は6兆6499億円となった。値上がり銘柄数は1161と全体の約72%、値下がり銘柄数は385、変わらずは60銘柄だった。  前日の米国では11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、NYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し堅調な値動きとなった。昼休み時間中に日銀は政策金利を0.75%とする利上げを発表した。為替が円安方向に振れたことも追い風となり、後場に入ると日経平均株価は値を上げ、一時上昇幅は700円を超えた。ただ、買い一巡後は上値が抑えられた。午後3時30分からの植田日銀総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強く、大引けにかけ日経平均株価はやや伸び悩んだ。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>が高く、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ファナック<6954.T>、日立製作所<6501.T>、武田薬品工業<4502.T>が堅調。住友電気工業<5802.T>やイビデン<4062.T>が買われた。  半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>が安く、TDK<6762.T>や三井金属<5706.T>、キヤノン<7751.T>が値を下げた。パナソニック ホールディングス<6752.T>やセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も軟調。SBI新生銀行<8303.T>が下落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:08 来週の買い需要 フルキャストなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <9913> ;日邦産業;1700%;3400;22.18;2723;-22 <3082> ;きちりHD;741%;81500;0.72;960;-2 <8179> ;ロイヤルHD;467%;560000;0.05;2721;24 <3053> ;ペッパー;466%;631500;1.35;186;0 <4288> ;アズジェント;292%;45800;7.56;620;-5 <3198> ;SFP;283%;137600;0.37;2076;29 <4934> ;Pアンチエイジ;266%;16200;10.39;696;-1 <7135> ;ジャパンクラフトHD;256%;57600;3.50;218;1 <5162> ;朝日ラバー;225%;900;103.43;673;1 <8165> ;千趣会;198%;194100;0.25;222;0 <7991> ;マミヤオーピー;198%;49600;7.30;1564;9 <4512> ;わかもと;182%;30000;19.62;281;0 <5262> ;日ヒューム;180%;257800;1.73;2674;8 <3548> ;バロック;173%;99900;1.27;762;5 <2676> ;高千穂交;172%;36900;0.16;2129;14 <3097> ;物語コーポ;164%;500900;0.33;4450;95 <4848> ;フルキャスト;154%;127200;0.48;1680;18 <3744> ;サイオス;150%;54000;3.85;507;3 <3091> ;ブロンコB;144%;26500;0.07;3910;25 <6522> ;アスタリスク;142%;11500;6.76;362;0[コメント]フルキャスト<4848>は信用倍率1倍以下で売り長となっている。 <FA> 2025/12/19 16:06 みんかぶニュース 市況・概況 19日韓国・KOSPI=終値4020.55(+26.04)  19日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比26.04ポイント高の4020.55と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇12月22日 16:00 英・GDP(国内総生産,改定値) 16:00 英・経常収支 ※米・2年物国債入札 ◇12月23日 09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合議事要旨公表 16:00 独・輸入物価指数 22:30 米・実質GDP(国内総生産,速報値) 22:30 米・耐久財受注 23:15 米・鉱工業生産 23:15 米・設備稼働率 ※日・閣議 ※米・5年物国債入札 ◇12月24日 00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数 00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード) 08:50 日・企業向けサービス価格指数 08:50 日・日銀金融政策決定会合議事要旨 14:00 日・景気動向指数(改定値) 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※米・7年物国債入札 ※クリスマスの前日で米株式・商品・債券市場が短縮取引 ※ドイツ,スイス,フィリピン市場が休場 ◇12月25日 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・2年物利付国債の入札 14:00 日・新設住宅着工戸数 ※クリスマスの祝日で米国市場が休場 ※イギリス,フランス,ドイツ,オーストラリア,スイス,韓国,台湾,香港,インド,マレーシア,シンガポール,インドネシア,フィリピン,ニュージーランド市場などが休場 ◇12月26日 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 ※日・閣議 ※イギリス,フランス,ドイツ,オーストラリア,香港,ニュージーランド市場が休場 ◎決算発表・新規上場など ○12月22日 決算発表:大光<3160>,あさひ<3333>,しまむら<8227> ※東証グロース上場:スタートライン<477A> ○12月23日 決算発表:YEデジタル<2354> ※東証スタンダード上場:テラテクノロジー<483A> ○12月24日 決算発表:ニイタカ<4465>,NaITO<7624>,セキチュー<9976> ※東証グロース上場:フツパー<478A>,PRONI<479A> ○12月25日 決算発表:ファマライズ<2796>,ミタチ<3321>,クスリアオキ<3549>,瑞光<6279>,オプトエレ<6664>,FフォースG<7068>,ナガイレーベ<7447>,宝&CO<7921>,象印<7965>,平和堂<8276> ※東証グロース上場:リブ・コンサルティング<480A> ○12月26日 決算発表:インテG<192A>,ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,KTK<3035>,DCM<3050>,Jフロント<3086>,WNIウェザ<4825>,ERIHD<6083>,マルマエ<6264>,壱番屋<7630>,三陽商<8011>,オークワ<8217>,日本プロセス<9651>,北恵<9872> 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:00 注目トピックス 市況・概況 12月19日本国債市場:債券先物は132円85銭で取引終了 *15:47JST 12月19日本国債市場:債券先物は132円85銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付133円42銭 高値133円46銭 安値132円82銭 引け132円85銭2年   1.091%5年   1.461%10年   2.000%20年   2.954%19日の債券先物3月限は133円42銭で取引を開始し、132円85銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.47%、10年債は4.14%、30年債は4.82%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.85%、英国債は4.48%、オーストラリア10年債は4.74%、NZ10年債は4.39%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・11月小売売上高(予想:前月比+0.3%、10月:-1.1%)・18:00 ユーロ圏・10月経常収支(9月:+231億ユーロ)・22:30 加・10月小売売上高(予想:前月比+0.0%、9月:-0.7%)・24:00 米・11月中古住宅販売件数(予想:415万件、10月:410万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/19 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 きょうのIPOの終値、PowerXはS高に上昇し取引終える◇  きょう東証グロース市場に新規上場したパワーエックス<485A.T>は、午前9時10分に公開価格1220円を90円(7.4%)下回る1130円で初値をつけた。市場でも関心の高い系統用蓄電池システム製造会社であることから初値形成後も買いを集め、午前中にストップ高の1430円に上昇。その後も買いを集めそのまま取引を終えた。  一方、東証スタンダード市場に新規上場したギミック<475A.T>は、午前9時6分に公開価格1150円を60円(5.2%)下回る1090円で初値をつけた。10時28分に1249円の高値をつけるとその後は1150円近辺でもみ合いとなり、1167円で取引を終えた。  同じく東証スタンダード市場に新規上場した辻・本郷ITコンサルティング<476A.T>は、午前10時52分に公開価格1850円を1130円(61.1%)上回る2980円で初値をつけた。11時8分に3325円の高値をつけるとその後は軟化し、午後3時7分には2800円に下落した。その後はもみ合い2810円で取引を終えた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:46 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 しまむら、あさひなど3社 (12月19日) 12月22日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第2四半期決算:    <3160> 大光 [東S]     (前回15:30)   ◆第3四半期決算:    <3333> あさひ [東P]    (前回13:00)   ★<8227> しまむら [東P]   (前回15:30)   合計3社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/19 15:41 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続伸、アクセルMは上昇 *15:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続伸、アクセルMは上昇 <7777> 3Dマトリクス 308 -12下落。欧州子会社3-D Matrix Europe SASが24年5月に欧州の第三者認証機関に対し次世代止血材(TDM-623)の製造販売承認を申請していたが、この度、製造販売承認を取得した。TDM-623 は同社の止血剤として初めて脳神経外科領域での使用が承認された製品で、既に上市しているTDM-621(製品名「ピュアスタット」)とは住み分ける形で市場に展開されると想定している。今回の欧州での承認取得を契機として、日米における次世代止血材の開発を積極的に推進していくという。<6224> JRC 1388 +47続伸。18日の取引終了後に、26年2月期通期連結業績予想及び配当予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高はやや減少見通しも、経常利益を17.13億円から18.15億円(5.9 %増)へ上方修正した。コンベヤ事業においては前期グループインした高橋汽罐工業において利益率の高い大型案件が多く、ロボットSI事業においてはコストコントロールによる案件収益率が向上した。あわせて期末配当予想を14円から15円へ引き上げ年間配当予想を29円(前期26円)とした。<3624> アクセルM 82 +3上昇。18日の取引終了後に、トレカショップ「carderia(カーデリア)」公式ECサイトをオープンしたことを発表し、好材料視されている。同ECサイトでは、実店舗「carderia(カーデリア)池袋店」で販売している商品在庫をECと共通で活用する在庫連動型の運用モデルを採用している。また、SNSでZ世代やα世代に人気のキャラクターシリーズ 『らぶいーず』を用いたiOS・Android向けアプリゲーム『らぶいーず メモリアルコレクション』の子会社による配信開始も併せて発表した。<7776> セルシード 244 +7もみ合い。再生医療等製品商業生産に向け、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)第3相試験で治験業務効率化と各治験実施施設との円滑な連携を目的として、日立製作所の再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォーム「Hitachi Value Chain Traceability service for Regenerative Medicine」を導入する。HVCT RMはバリューチェーンに関わる全ステークホルダーが利用可能な国内初再生医療等製品に関する共通サービス基盤。<4416> TrueData 770 +9反発。日用品・化粧品の卸商社あらたと戦略的業務提携契約を締結した。同提携に基づき、あらたと共同で小売業に向けた高度な分析・提案を実現する。具体的には、ID-POSと同社独自の粒度の高い属性分類を組み合わせた分析ツールを活用し、データ活用による高付加価値な「三位一体提案」(顧客理解×商品理解×現場理解)を展開する。また、小売業向けID-POS分析ツール「Shopping Scan」を共同展開し、日用品・化粧品カテゴリに最適化されたマーケティングソリューションを提供する。<3671> ソフトMAX 342 +10続伸。18日の取引終了後に、配当予想の修正(増配)を発表し、好材料視されている。業績等を勘案した上で株主価値の最大化の観点から株主への利益還元を実施していく同社の基本方針に基づき、25年12月期における1株当たり配当予想を1株当たり7円50銭から2円50銭増配し、10円00銭に修正することを決定したとしている。 <NH> 2025/12/19 15:40

ニュースカテゴリ