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みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=30日公表のFOMC議事要旨に注目  来週のドル円相場は、30日に公表される9~10日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円00銭~158円00銭。  米連邦準備理事会(FRB)は10日まで開いたFOMCで、3会合連続となる0.25%の利下げを決めたが、3人が反対票を投じた。議事要旨が予想以上にタカ派的な内容と受け止められた場合はドルが買われやすくなるだろう。また、23日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が高い伸びとなったほか、24日発表の前週分の米新規失業保険申請件数が減少したことで、米国の景気や労働市場の底堅さが意識されやすいこともドルの支えとなりそうだ。  一方、日銀の植田和男総裁が25日の講演で「賃金上昇を伴う形での2%の物価安定目標の実現が着実に近づいている」などと述べ、政策正常化路線を継続していく姿勢を強調したことが円の買い要因となる。ただ、片山さつき財務相などからの円安牽制発言のトーンが強まっていることには注意したい。  なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、29日に11月の住宅販売保留指数、30日に10月のケース・シラー住宅価格指数と12月のシカゴ購買部協会景気指数、31日に前週分の新規失業保険申請件数、1月2日に12月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 17:19 注目トピックス 日本株 フジ・メディア・ホールディングスを巡る資本攻防 *17:14JST フジ・メディア・ホールディングスを巡る資本攻防 フジ・メディア・ホールディングス<4676>を巡る資本攻防が、年末にかけて一段と緊張感を強めている。旧村上系投資家グループは、不動産事業の再編などで折り合えなければ議決権比率を最大33.3%まで引き上げる意向を示し、追加取得についてはTOB(1株4000円、30営業日)で行う方針をフジ・メディア・ホールディングス(以下、フジ・メディアHD)側に通知したようだ。これに対しフジ・メディアHDは、買付目的や将来の経営関与の方針などについて説明を求めるとともに、他の株主との意思連絡の有無についても情報提供を要請した。背景には、買収防衛の是非だけでなく、資本市場法制上の「共同保有(いわゆるウルフパック)」に該当する可能性を含め、実質的な支配・意思決定の所在を早期に可視化したいとの狙いがあるとみられる。■議決権比率33.3%という水準が持つ意味旧村上系が明示した33.3%という比率は、会社法上の特別決議(一般に議決権の3分の2以上)を単独で阻止し得る水準にあたる。経営の主導権を直ちに握るラインではないが、資本政策や組織再編、重要な定款変更といった局面で「決めさせない力」を恒常的に持つことを意味する。取得手段としてTOBの条件(価格・期間)まで示した点は、単なる保有比率の引き上げにとどまらず、フジ・メディアHDの取締役会および市場に対して、交渉を前提とした現実的な圧力をかけるシグナルと受け止められる。ただ、村上氏側は不動産事業(都市開発・観光事業)のスピンオフに向けた具体的な準備を開始すること、又は不動産事業の完全売却に向けて具体的に動くことのいずれかの方針、及び DOE(自己資本配当率)4%を下限とする配当方針を含む株主還元方針を公表した場合には、TOBを撤回することも示している。■フジ・メディアHDの対応フジ・メディアHDは2025年7月に「大規模買付行為等への対応方針」を公表し、独立委員会の関与を前提に、必要に応じて株主意思確認総会を通じて買付け受容の是非を判断する枠組みを明確にした。対抗措置(具体的には新株予約権の無償割当て)を講じる場合でも、株主意思確認総会での可決を経ることで、取締役会の恣意性を排し、株主の合理的判断に依拠する設計としている。さらに足元でフジ・メディアHDは、2026年1月18日を基準日とする臨時株主総会招集の基準日設定を決議しており、迅速な意思確認を可能とする布石を打った。こうした動きは、対抗措置そのものよりも、将来の司法判断(差止仮処分)を見据えた手続的正当性の積み上げに主眼があると考えられる。過去の裁判例では、買収者側・会社側関係者を除く一般株主の意思(MOM:Majority of Minority)を組み込んだ防衛策が、差止請求に対して一定の耐性を持つと評価された事例もあり、フジ・メディアHDの設計はそうした実務の延長線上に位置付けられる。■世論と資本市場は別物だが「切り離せない」現実今回の資本攻防を理解する上で重要なのは、二つの異なる圧力が同時に存在している点である。第一は、SNSや一部メディアを通じて拡散する、フジテレビを巡るコンプライアンスやガバナンスに関する批判である。これは企業の評判(レピュテーション)や世論形成の問題であり、原理的には資本市場のルールとは別次元に位置づけられる。第二は、アクティビスト投資家による株式取得やTOBといった、資本市場の制度に則った行動である。株式を買い、経営改善や資本政策の見直しを求めること自体は、違法でも例外的でもない。原理的には、この二つは明確に区別されるべき領域である。しかし現実には、世論によって形成された「改革が必要だ」という空気が、株主行動を事後的に正当化・補強する役割を果たし得る。世論と資本市場は別物でありながら、結果として同じ方向を向いた圧力として企業に作用する。■「共同保有」の論点さらに今回の局面では、もう一つの要素が加わる。それが、資本市場の内部における協調の問題である。一部報道では、米国のアクティビスト投資家であるDalton Investmentsが、旧村上系の提案を「100%支持」したと伝えられている。ただし、金融商品取引法上の大量保有報告制度(いわゆる5%ルール)における「共同保有者」の判断は、同じ意見や評価を持つこと自体では足りず、株式の取得・譲渡や議決権行使について共同して行動する合意があるかどうかが核心となる。現時点で公表情報から確認できるのは、あくまで「支持」の表明にとどまり、直ちに共同保有と断定できる状況ではない。一方で、複数の投資家が同時期に類似の問題意識を示し、結果として企業に対して一体的な圧力を及ぼす構図は、実質的に「ウルフパック的」と受け止められやすい。今後、TOBへの応募確約(ロックアップ)や議決権行使の取り決め、買い増し時期や手法の役割分担など、行動を約する具体的事実が積み上がれば、共同保有認定のリスクは高まる。Dalton Investments は関連会社も含めて株式の7.51%を保有するとみられるほか、SBI系の運用会社レオス・キャピタルワークスも5.1%を握っているもようだ。重要なのは、これらに明確な違法性がなくとも、企業行動が強く制約されるという点である。世論による批判、資本市場での株式集積、そして資本市場内部での「協調に見える動き」が重なった場合、企業はそのいずれか一つだけを切り離して対応することが難しくなる。フジ・メディアHDが情報提供要請の中で、他株主との意思連絡まで踏み込んで説明を求めているのは、こうした「支持が行動合意へ転化する可能性」を早期に把握し、説明責任の枠組みに乗せる狙いがあるとみられる。■この手法が成立するなら、どの企業も狙われ得る今回の事例が投げかける問いは、フジ・メディアHD固有の問題にとどまらない。不祥事や過去の経営課題を抱え、資産価値に比して株価が割安と見られる企業は少なくない。今話題となっているニデック<6594>にもつながる話となろうが、今回はフジ・メディアHDのみに焦点を当てる。そうした企業に対して、(1)世論やメディアを通じたガバナンス批判が高まり(2)同時にアクティビストが株式を集積し(3)さらに複数の投資家が明示・黙示に同じ方向性を示すという構図が成立すれば、原理的にはどの企業も同様の圧力にさらされ得る。この点で重要なのは、必ずしも「共同保有」と法的に断定されなくとも、企業側から見れば実質的な協調圧力として機能してしまう現実である。いわゆるウルフパックは、法令上は立証が難しい一方、実務上は「存在しないものとして扱う」ことが困難なグレーゾーンに位置する。結果として企業は、世論とも、個々の株主とも、そして「協調しているように見える資本市場の動き」とも同時に向き合わざるを得なくなる。これが、今回の資本攻防が示す構造的な難しさであり、合法であるがゆえに抑止しにくいリスクでもある。だからこそフジ・メディアHDは、世論と直接対峙するのではなく、株主意思確認や情報開示、司法判断といった制度の枠組みに戦場を移す戦略を選んでいるとみられる。それは個別企業の防衛にとどまらず、「どの企業でも起こり得る状況」に対する、一つの合理的な対応モデルとも言える。■放送持株会社としての特殊性と「透明性」の論点フジ・メディアHDは認定放送持株会社であり、外資比率(議決権ベース)について制度上の制約が存在する。フジ・メディアHDは外国人等の議決権割合を定期的に公告しており、2025年3月末時点では「19.99%」としている。この水準は、放送法上の規律との関係で、単なる数値以上の意味を持つ。仮に株式の集積が、名義の分散や連携を通じて実質的な影響力行使につながるとの疑義が生じれば、資本市場の問題にとどまらず、情報インフラとしての放送の透明性やガバナンスという観点からも注目を集める可能性がある。■今後の注目点今後の焦点は、(1)フジ・メディアHDが株主意思確認を軸とする防衛設計をどこまで具体化するか、(2)旧村上系と他株主との関係が「支持」から「行動合意」に近づく兆候が現れるか、(3)放送事業者特有の規律が資本市場の攻防にどのように影響するか、の3点に集約される。現段階では、共同保有(ウルフパック)と断定できる状況にはないものの、断定できないこと自体が、企業行動や防衛設計を困難にしている点に、この攻防の本質があると言えそうだ。今年も残すところ数日となったが、来年早々から資本市場をめぐる大きな攻防がどう進展していくか、注目していきたい。 <FA> 2025/12/26 17:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、午後は156円台を維持 *17:13JST 東京為替:ドル・円は堅調、午後は156円台を維持 26日の東京市場でドル・円は堅調。日本のインフレ指標鈍化を受け日銀の追加利上げ時期が不透明になり、円売り主導で155円55銭から156円49銭まで値を上げた。午後は材料難により156円付近に失速したが、円売り圧力は継続し、156円前半にやや戻した。・ユ-ロ・円は183円51銭から184円43銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1793ドルから1.1766ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値50,527.13円、高値50,941.89円、安値50,527.13円、終値50,750.39円(前日比342.60円高)・17時時点:ドル・円156円40-50銭、ユ-ロ・円184円00-10銭【要人発言】・ゼレンスキー・ウクライナ大統領「トランプ大統領と近い将来に会談することで合意」「年末までに多くのことが決定する可能性」・片山財務相「強い経済の実現と財政の持続可能性を両立させる予算案となった」【経済指標】・日・11月失業率:2.6%(予想:2.6%、10月:2.6%)・日・11月有効求人倍率:1.18倍(予想:1.18倍、10月:1.18倍)・日・12月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+2.3%(予想:+2.5%、11月:+2.8%)・日・11月鉱工業生産速報:前月比-2.6%(予想:-2.0%、10月:+1.5%) <TY> 2025/12/26 17:13 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、値がさ株の上昇や権利取りが牽引 (12月26日) 日経平均株価 始値  50527.13 高値  50941.89 安値  50527.13 大引け 50750.39(前日比 +342.60 、 +0.68% ) 売買高  16億2605万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆7289億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は342円高と続伸、一時5万0900円台に上昇  2.12月期企業の権利付き最終売買日で配当・優待狙いの買いも  3.欧米はクリスマスで市場参加者は限られ、薄商い状態は続く  4.ソフトバンクG、ファストリ、アドテストなど値がさ株が高い  5.すかいらーくやキリンHD、サッポロHDなどが堅調に推移 ■東京市場概況  前日の米国市場では、米国市場はクリスマスの祝日のため休場。  東京市場では、日経平均株価は続伸。実質の年内最終売買日で配当や優待権利取りなどの動きもあり、一時530円を超える上昇となったが、商いは薄く後場はやや伸び悩む展開となった。  前日の欧米主要市場はクリスマスで休場だったが、東京市場は買い優勢でスタート。本日は12月期決算企業の権利付き最終売買日でもあり配当や優待狙いなどの買いが流入した。アドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテイリング<9983>といった指数寄与度の高い値がさ株が上昇し、相場を押し上げた。AI・半導体関連銘柄などが高く、日経平均の上昇幅は一時530円を超え5万0900円台まで値を上げる場面があった。ただ、市場参加者は少なく薄商いのなか、上値を買う動きは限られ午後1時過ぎ以降はやや伸び悩む展開となった。  個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A>やレーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>が高く、任天堂<7974>やIHI<7013>が堅調。JX金属<5016>や住友金属鉱山<5713>が買われ、東洋エンジニアリング<6330>やGMOインターネット<4784>、イビデン<4062>が値を上げた。12月期決算企業のすかいらーくホールディングス<3197>やキリンホールディングス<2503>、サッポロホールディングス<2501>などがしっかり。  半面、フジクラ<5803>や三菱重工業<7011>、東京電力ホールディングス<9501>が安く、サンリオ<8136>やみずほフィナンシャルグループ<8411>、ファナック<6954>、三井金属<5706>が下落。楽天グループ<4755>やキーエンス<6861>、イオン<8267>も値を下げた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、東エレク <8035>、イビデン <4062>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約343円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はフジクラ <5803>、ファナック <6954>、住友電 <5802>、信越化 <4063>、ホンダ <7267>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約47円。  東証33業種のうち上昇は14業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)情報・通信業、(3)海運業、(4)証券・商品、(5)小売業。一方、下落率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)ガラス・土石、(3)建設業、(4)鉱業、(5)金属製品。 ■個別材料株 △fonfun <2323> [東証S]  1月29日を基準日として1株から3株に株式分割へ。 △カカクコム <2371> [東証P]  オアシスマネジメントが大量保有。 △アルピコHD <297A> [東証S]  株主優待制度の導入を発表。 △農業総研 <3541> [東証G]  SOMPOによるTOB価格767円にサヤ寄せ。 △クスリアオキ <3549> [東証P]  記念配当や自社株買いなどを好感。 △ファインズ <5125> [東証G]  人材紹介のオルプラとNexilを買収。 △東邦鉛 <5707> [東証P]  銀相場の最高値更新で投資マネーの流入続く。 △ダイワ通信 <7116> [東証S]  株式併合に伴い1株1200円でスクイーズアウトを実施。 △TORICO <7138> [東証G]  1億円弱分のイーサリアムの購入を発表。 △いつも <7694> [東証G]  TikTok Shopストア支援成果を公表。 ▼FフォースG <7068> [東証G]  上期好決算も目先利益確定売り。 ▼ナガイレーベ <7447> [東証P]  第1四半期減収減益。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)クスリアオキ <3549>、(2)GMOインタ <4784>、(3)カカクコム <2371>、(4)キオクシア <285A>、(5)コクサイエレ <6525>、(6)東邦鉛 <5707>、(7)Jディスプレ <6740>、(8)エイベックス <7860>、(9)芝浦 <6590>、(10)ブレインP <3655>。  値下がり率上位10傑は(1)ACCESS <4813>、(2)住友電 <5802>、(3)ミガロHD <5535>、(4)象印 <7965>、(5)ナガイレーベ <7447>、(6)Aクリエイト <8798>、(7)日東紡 <3110>、(8)セック <3741>、(9)月島HD <6332>、(10)三井金属 <5706>。 【大引け】  日経平均は前日比342.60円(0.68%)高の5万0750.39円。TOPIXは前日比5.08(0.15%)高の3423.06。出来高は概算で16億2605万株。東証プライムの値上がり銘柄数は861、値下がり銘柄数は672となった。東証グロース250指数は677.73ポイント(1.45ポイント高)。 [2025年12月26日] 株探ニュース 2025/12/26 16:58 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約215円分押し上げ *16:54JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、アドバンテストやファーストリテが2銘柄で約215円分押し上げ 26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり117銘柄、変わらず4銘柄となった。前日25日の主要欧米株式市場は休場。昨日の主要欧米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、26日の日経平均は続伸して取引を開始した。その後も買い優勢の展開となり上げ幅を大きく広げ、50900円を超えた。ただ、後場からはじりじりと上げ幅を縮小しており、プラス圏で推移も上値の重い展開となった。引き続き、年内の少額投資非課税制度(NISA)枠利用に伴う個人投資家の買いや12月決算銘柄の配当権利取り狙いの買いが株価下支え要因となった。また、年内の警戒材料はほぼ出尽くしたとして、「掉尾の一振」に期待する買いも指摘された。一方、年末が近づき市場参加者も減少するなか、積極的に買い進む動きは限定的となった。そのほか、日経平均は昨日までの4日間、50500円を超えた水準で売りに押される展開が続いていたため、51000円付近では再度上値の重さが意識される可能性もあった。大引けの日経平均は前営業日比342.60円高の50750.39円となった。東証プライム市場の売買高は16億2605万株、売買代金は3兆7289億円だった。業種別では、その他製品、情報・通信業、海運業などが上昇した一方で、非鉄金属、ガラス・土石製品、建設業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は53.6%、対して値下がり銘柄は41.9%となっている。値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>となり1銘柄で日経平均を約120円押し上げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、KDDI<9433>、レーザーテック<6920>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはフジクラ<5803>となり1銘柄で日経平均を約15円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、住友電工<5802>、信越化<4063>、ホンダ<7267>、豊田通商<8015>、スズキ<7269>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    50750.39(+342.60)値上がり銘柄数   104(寄与度+450.13)値下がり銘柄数   117(寄与度-107.53)変わらず銘柄数    4○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<6857> アドバンテ      20245   450 120.33<9983> ファーストリテ    57270  1190  95.46<9984> ソフトバンクG    17800   315  63.17<8035> 東エレク       34330   540  54.15<4062> イビデン       13240   305  10.19<9433> KDDI      2750.5  24.5  9.83<6920> レーザーテック    30000   640  8.56<7974> 任天堂        10795   245  8.19<4519> 中外製薬       8410    81  8.12<6146> ディスコ       48870  1150  7.69<3659> ネクソン       3843    58  3.88<9766> コナミG       21560   105  3.51<6981> 村田製作所      3207    39  3.13<4578> 大塚HD        9199    88  2.94<4523> エーザイ       4703    73  2.44<6971> 京セラ        2203   8.5  2.27<4568> 第一三共       3433    22  2.21<7735> SCREEN     15100   165  2.21<6988> 日東電工       3757    12  2.01<7453> 良品計画       2865    28  1.87○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<5803> フジクラ       17160  -460 -15.38<6954> ファナック      5984   -61 -10.19<5802> 住友電気工業     6255  -285  -9.53<4063> 信越化        4894   -48  -8.02<7267> ホンダ       1540.5   -19  -3.81<8015> 豊田通商       5319   -27  -2.71<7269> スズキ        2316   -20  -2.67<2802> 味の素        3374   -36  -2.41<8830> 住友不動産      7928   -62  -2.07<8267> イオン        2456  -20.5  -2.06<5706> 三井金属鉱業     17325  -535  -1.79<6762> TDK       2226.5  -3.5  -1.75<8053> 住友商事       5418   -52  -1.74<4901> 富士フイルム     3371   -14  -1.40<1801> 大成建設       14700  -205  -1.37<6645> オムロン       3943   -40  -1.34<6976> 太陽誘電       3537   -40  -1.34<6861> キーエンス      56960  -380  -1.27<6479> ミネベアミツミ    3141   -37  -1.24<6724> セイコーエプソン   1990  -18.5  -1.24 <CS> 2025/12/26 16:54 注目トピックス 市況・概況 半導体・AI関連株への物色意欲は強い【クロージング】 *16:50JST 半導体・AI関連株への物色意欲は強い【クロージング】 26日の日経平均は続伸。342.60円高の50750.39円(出来高概算16億2000万株)で取引を終えた。欧米市場はクリスマスの祝日で休場となり手掛かり材料に乏しい状況だった。そのなかで、円安が進んだほか、12月期決算企業の権利取りを狙った動き、12月末基準で株式分割を実施する企業への買いがみられた。ただ、心理的な節目の51000円に接近すると、戻り待ちの売りなどが散見された。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が全体の過半数を占めた。セクター別では、その他製品、情報通信、海運、証券商品先物、小売など14業種が上昇。一方、非鉄金属、ガラス土石、建設、鉱業など19業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、イビデン<4062>が堅調だった半面、フジクラ<5803>、ファナック<6954>、住友電<5802>、信越化<4063>が軟調だった。朝方発表された12月の東京都区部消費者物価指数(生鮮食品を除く総合指数、コアCPI)は、前年比2.3%上昇した。伸び率は11月の2.8%から鈍化し、市場予想(2.5%上昇)も下回った。これを受けて外為市場では、円売り・ドル買いがやや強まり、1ドル=156円50銭近辺まで円安が進んだ。輸出採算の改善を期待した買いが入ったほか、短期筋による先物買いも入り相場上昇を支えた。25日は欧米の主要市場が休場で市場参加者は限られていたが、そのなかでも半導体関連株を中心に買われた。来年も人工知能(AI)関連株は相場の柱と見る向きは多く、改めて見直されているようだ。今年はあと2営業日残っているが、AI関連など指数寄与度の大きい銘柄への見直し買いが続けば、日経平均は51000円を超えて2025年を終える可能性が出てくるとの声も聞かれ、掉尾の一振に対する期待が高まっている。 <CS> 2025/12/26 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (26日大引け後 発表分) ○ラクオリア <4579> [東証G] 東証が29日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。 [2025年12月26日] 株探ニュース 2025/12/26 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 26日中国・上海総合指数=終値3963.6789(+4.0578)  26日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比4.0578ポイント高の3963.6789と8日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 福留ハが26年3月期最終利益予想を上方修正  福留ハム<2291.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、最終損益を2億6000万円の赤字から3億5800万円の黒字(前期6億4000万円の赤字)へ上方修正した。  保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い投資有価証券売却益約1億5800万円が発生することに加えて、広島市西区に保有する土地・建物を譲渡するのに伴い固定資産売却益約4億6000万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高246億9000万円(前期比0.3%増)、営業損益4億2000万円の赤字(同6億2100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 16:41 注目トピックス 日本株 芙蓉総合リース---各種補助に依らない国内初の非常時地域開放型蓄電池事業を実施 *16:40JST 芙蓉総合リース---各種補助に依らない国内初の非常時地域開放型蓄電池事業を実施 芙蓉総合リース<8424>は25日、茨城県笠間市において非常時地域開放型蓄電池事業を実施すると発表した。これは、自治体の公共用地で大規模災害時のレジリエンス強化に貢献する各種補助・助成制度に依存しない国内初の取り組みであり、第1号案件として進められる。本事業は、笠間市および東電タウンプランニングと締結した協定に基づき、笠間市民体育館(拠点避難所)に隣接する公共用地に系統用蓄電池を設置するもので、出力2MW、容量8MWhの高圧設備が導入される予定。事業開始は2026年9月頃を予定している。通常時には、蓄電池事業者が電力市場での取引を通じて充放電を行い、災害などによる広域かつ長期の停電時には、蓄電池に蓄えられた電力を拠点避難所へ無償提供する。 <NH> 2025/12/26 16:40 注目トピックス 市況・概況 日経VI:大幅に上昇、昨日大幅低下の反動 *16:35JST 日経VI:大幅に上昇、昨日大幅低下の反動 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+3.00(上昇率15.98%)の21.77と大幅に上昇した。なお、高値は22.51、安値は21.77。昨日は欧米の主要市場が休場で、今日は手掛かり材料に乏しかったが、今日の東京市場は買いが優勢の展開となり、日経225先物は午前は上げ幅を拡大する動きとなった。クリスマス休暇となっている海外投資家が多い中、日経225先物は午後は下げに転じたが下値は堅かった。一方、日経VIは昨日の取引終了時にイレギュラーな形で大幅に低下した反動もあり、今日は終日、昨日の水準を大幅に上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/26 16:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、欧州市場の休場で *16:34JST 東京為替:ドル・円は変わらず、欧州市場の休場で 26日午後の東京市場でドル・円は156円20銭台と、ほぼ変わらずの値動き。欧州市場の休場で手掛かりが乏しく、全般的に動意が薄い。上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスを維持も、米株式先物は弱含み、今晩の株安を警戒した円買いが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円55銭から156円49銭、ユ-ロ・円は183円51銭から184円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1777ドルから1.1793ドル。 <TY> 2025/12/26 16:34 グロース市況 東証グロ-ス指数は小幅に続伸、底堅いが上値は限定的 *16:33JST 東証グロ-ス指数は小幅に続伸、底堅いが上値は限定的 東証グロース市場指数 885.59 +0.71/出来高 2億9870万株/売買代金 2077億円東証グロース市場250指数 677.73 +1.45/出来高 1億5509万株/売買代金 1118億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数は小幅に続伸、東証グロース市場250指数は小幅に4日続伸。値上がり銘柄数は245、値下がり銘柄数は339、変わらずは30。 前日25日の米国株式市場はクリスマスの祝日で休場。 今日のグロ-ス市場は底堅く推移したが上値は限定的だった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.48%高となった。昨日の東証グロース市場指数が、9月以降、上値抵抗線となっていた25日移動平均線を上回ったことから、相場は下落基調から上昇基調に転換しつつあるとの見方があり、買いを誘った。また、海外投資家の多くがクリスマス休暇となっているとみられ、個人投資家による売買が多い新興市場に資金が向かいやすかった。一方、昨日の東証グロース市場指数が1.8%近い大幅上昇となったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすく、こうした状況から、今日の東証グロース市場指数は底堅く推移したが、上値は限定的だった。 個別では、ピラティス事業の譲受で基本合意すると発表したフィットクルー<469A>、前日ストップ高の買い人気が継続したワンプラ<4199>、75日線を上回り先高期待が高まったTMH<280A>、SOMPO<8630>子会社が1株767円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した農業総合研究所<3541>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やMTG<7806>が上昇。値上がり率上位には、パワーエックス<485A>、TORICO<7138>などが顔を出した。 一方、プラットフォーム事業とエージェント事業を譲渡方針と発表したNexTone<7094>、上期営業利益が9.16億円と10月17日に上方修正した9.43億円を下回ったFフォースG<7068>、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーが大量保有で前日買われた反動安となったGENDA<9166>、2日連続ストップ高の後昨日は長い上いひげ陰線となり手仕舞い売りがかさんだVIS<130A>が下げた。時価総額上位銘柄では、GENDAやサンバイオ<4592>が下落。値下がり率上位には、リンカーズ<5131>、グロームHD<8938>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 4199|ワンプラ           |  1338|   271|    25.40| 2| 485A|パワーエックス       |  2383|   400|    20.17| 3| 7138|TORICO         |   487|   80|    19.66| 4| 3541|農業総合研究所       |   614|   100|    19.46| 5| 7694|いつも             |   660|   100|    17.86| 6| 5125|ファインズ          |   728|   100|    15.92| 7| 4588|オンコリス          |  1101|   148|    15.53| 8| 280A|TMH             |  1135|   150|    15.23| 9| 6574|コンヴァノ          |   117|   11|    10.38|10| 352A|LOIVE          |   992|   92|    10.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄              |  現値| 前日比|   前比率| 1| 7068|FフォースG         |   682|   -80|   -10.50| 2| 130A|VIS             |   540|   -61|   -10.15| 3| 5131|リンカーズ          |   184|   -20|    -9.80| 4| 8938|グロームHD         |   381|   -35|    -8.41| 5| 9270|バリュエンス         |  1133|   -93|    -7.59| 6| 5537|AlbaLink      |  2411|  -179|    -6.91| 7| 4572|カルナバイオ         |   401|   -29|    -6.74| 8| 402A|アクセルスペース      |   506|   -31|    -5.77| 9| 6573|アジャイル          |   68|   -4|    -5.56|10| 4255|THECOO         |  2202|  -123|    -5.29| <SK> 2025/12/26 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇901銘柄・下落2176銘柄(東証終値比)  12月26日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは3162銘柄。東証終値比で上昇は901銘柄、下落は2176銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが55銘柄、値下がりは166銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は50円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の26日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7992> セーラー     131.8  +12.8( +10.8%) 2位 <4825> WNIウェザ    3931  +216( +5.8%) 3位 <4498> サイバトラス    1430   +76( +5.6%) 4位 <2345> クシム       259   +10( +4.0%) 5位 <8918> ランド       9.3  +0.3( +3.3%) 6位 <2334> イオレ      442.8  +13.8( +3.2%) 7位 <4014> カラダノート   459.9  +12.9( +2.9%) 8位 <4422> VNX       527   +14( +2.7%) 9位 <9973> KOZOHD    26.7  +0.7( +2.7%) 10位 <8836> RISE      29.7  +0.7( +2.4%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6498> キッツ      1366.1 -383.9( -21.9%) 2位 <2769> ヴィレッジV    839  -128( -13.2%) 3位 <4929> アジュバン     680   -73( -9.7%) 4位 <9251> AB&C     1082.9 -100.1( -8.5%) 5位 <7494> コナカ       222   -20( -8.3%) 6位 <2379> ディップ     2020.2 -176.8( -8.0%) 7位 <3664> モブキャスト    32.4  -2.6( -7.4%) 8位 <4650> SDエンター    270   -18( -6.2%) 9位 <2597> ユニカフェ     1119   -63( -5.3%) 10位 <9994> やまや      2117.6 -112.4( -5.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4755> 楽天グループ    1035  +14.0( +1.4%) 2位 <5301> 東海カーボン    1000  +12.0( +1.2%) 3位 <4307> 野村総研     6035.9  +26.9( +0.4%) 4位 <6674> GSユアサ    3758.9  +11.9( +0.3%) 5位 <7201> 日産自       383  +1.1( +0.3%) 6位 <2282> 日ハム      6553.9  +17.9( +0.3%) 7位 <7974> 任天堂     10824.5  +29.5( +0.3%) 8位 <9766> コナミG     21616   +56( +0.3%) 9位 <6506> 安川電       4673   +12( +0.3%) 10位 <1803> 清水建      2676.3  +6.8( +0.3%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <3086> Jフロント     2200  -34.0( -1.5%) 2位 <2501> サッポロHD    8150  -121( -1.5%) 3位 <4578> 大塚HD      9111   -88( -1.0%) 4位 <7911> TOPPAN   4746.1  -32.9( -0.7%) 5位 <4519> 中外薬       8359   -51( -0.6%) 6位 <2413> エムスリー    2077.4  -12.6( -0.6%) 7位 <7203> トヨタ       3360  -20.0( -0.6%) 8位 <6954> ファナック     5950   -34( -0.6%) 9位 <9984> SBG      17700  -100( -0.6%) 10位 <2802> 味の素       3357  -17.0( -0.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/26 16:33 本日の注目個別銘柄 ダイワ通信、カカクコム、クスリのアオキなど <7965> 象印マホービン 1573 -70大幅反落。前日に25年11月期の決算を発表、営業利益は74.4億円で前期比24.9%増となり、12月22日に上方修正した水準での着地になっている。年間配当金は従来計画64円から82円にまで引き上げ。一方、26年11月期営業利益は66億円で同11.2%の減益見通しとしている。年間配当金も同36円減配の46円計画としている。調理家電や生活家電の売上伸び悩み、販管費の増加を想定しているもよう。<7447> ナガイレーベ 1828 -80大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.1億円で前年同期比28.8%減となっている。上半期予想の15.4億円、同2.7%増、通期予想40.3億円、前期比12.3%増に対して低調なスタートと受けとめられているもよう。主力のコア市場が計画通りの進捗ながら前年比で大幅な減収となっているほか、原材料価格の高騰や国内工場の加工賃上昇などで粗利益率も低下しているようだ。<297A> アルピコHD 230 +13大幅続伸。株主優待制度の導入を発表している。3月末の500株以上保有株主が対象。500株以上1000株未満株主には、デリシア・アルピコホテルズ共通優待券2000円分(500円×4)、1000株以上株主には、デリシア・アルピコホテルズ共通優待券5000円分(500円×10)と鉄道上高地線(松本駅~新島々駅)片道乗車券710円相当×2枚を贈呈する。投資魅力の向上などを導入の目的としている。<3321> ミタチ 2047 +103大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は15.7億円で前年同期比66.1%増となり、11月21日に発表した上方修正値の13.5億円をさらに上振れる着地となっている。自動車部品メーカー向け半導体の販売やアミューズメント分野での売上増加、海外でもOA機器向けEMSなどの受注が堅調推移のもよう。通期予想の24.5億円、前期比14.0%増は今回据え置きも、同様に上振れの可能性は高まったとの見方。<7116> ダイワ通信 950 +150ストップ高比例配分。株式非公開化を企図して、株主を元代表取締役である岩本氏、及び、岩本氏の資産管理会社であるIWAMOTOアセットマネジメントのみとするべく、株式併合を実施する予定と発表。株価下落で上場維持に必要な流通株式時価総額の基準を満たせなくなったことが要因とみられる。株式併合に伴い、既存株主には1株当たり1200円の金銭を交付するとしており、同水準へのサヤ寄せを目指す動きとなっている。<5121> 藤コンポ 2027 +76大幅続伸。発行済み株式数の6.48%に当たる130万株、20億円を上限とする自社株買いの実施を発表。取得期間は26年1月5日から7月31日まで。財務状況や資本効率、株価の状況等を勘案し、株主利益の向上に向けた機動的な資本政策として自社株買いを実施する方針。同社の自社株買いは24年5月に立会外取引で400万株を取得して以来。高水準の自社株買いによる今後の需給改善を期待する動きが強まっている。<7860> エイベックス 1271 +59大幅続伸。持分法適用関連会社であるSANRIO SOUTHEAST ASIAの全株式をサンリオに譲渡すること、及び、サンリオと戦略的パートナーシップに向けた基本合意を締結することを発表。音楽・イベント・マーチャンダイジング等の分野を含む包括的な戦略的パートナーシップ契約の締結に向けてサンリオと基本合意、さらなるIPの創出・展開を図る方針。株式譲渡益として26年3月期に特別利益10億円を計上。<4826> CIJ 535 +7大幅続伸。日立製作所のデジタルシステム&サービスセクターとの間で、業務提携契約を締結したと発表している。業務提携の内容は、システム開発事業における協働および人材育成の推進のための協働を行っていくこと。これまでもシステム開発事業において友好的なパートナー関係を築いていたが、連携を一層強化していく方針。DXや生成AI分野における業容拡大へつながっていくとの期待感が先行。<2371> カカクコム 2355 +147.5大幅反発。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシスマネジメントが5.23%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為としている。オアシスマネジメントは香港を拠点とするアクティビストとされており、株主還元強化など今後の企業価値向上策に対するプレッシャーにつながっていくとの見方が先行へ。<3549> クスリのアオキ 4362 +700ストップ高比例配分。前日に上半期決算を発表、営業益は135億円で前年同期比6.7%増となり、据え置きの通期計画230億円に対し好進捗、9-11月期は前年同期比17.3%増と2ケタ増の形に。長期ビジョンも開示し、30年5月期営業益440億円と想定以上の強気計画も発表。さらに、期末配当金の8円から48円に大幅増配、発行済み株式数の6.32%を上限とする自社株買い発表など還元強化もサプライズに。 <HM> 2025/12/26 16:32 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:追加利上げ見送り期待とトレンド転換意識で高値引け *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:追加利上げ見送り期待とトレンド転換意識で高値引け 12月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比9pt高の677pt。なお、高値は677pt、安値は668pt、日中取引高は3399枚。前日25日の米国市場はクリスマスの祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の670ptからスタートした。朝方に発表された、12月東京都区部消費者物価指数(CPI)や11月鉱工業生産速報値がともに前月数値やコンセンサスを下回ったことから、日銀が追加利上げに慎重になるとの思惑が高まり、買い優勢の展開。日本市場全般が底堅く推移する中、グロース市場は、25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線を上抜いたことに加え、5日・25日の両移動平均線がゴールデンクロスを形成しため、トレンド転換を意識した買いが加速した。内需株物色機運が強まったことで、押し目買いも入り、引けにかけて上げ幅を拡大。高値圏となる677ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではパワーエックス<485A>やコンヴァノ<6574>などが上昇した。 <SK> 2025/12/26 16:30 相場概況 日経平均は続伸、買い手優位も次第に上げ幅縮小 *16:27JST 日経平均は続伸、買い手優位も次第に上げ幅縮小 前日25日の主要欧米株式市場は休場。昨日の主要欧米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、26日の日経平均は続伸して取引を開始した。その後も買い優勢の展開となり上げ幅を大きく広げ、50900円を超えた。ただ、後場からはじりじりと上げ幅を縮小しており、プラス圏で推移も上値の重い展開となった。引き続き、年内の少額投資非課税制度(NISA)枠利用に伴う個人投資家の買いや12月決算銘柄の配当権利取り狙いの買いが株価下支え要因となった。また、年内の警戒材料はほぼ出尽くしたとして、「掉尾の一振」に期待する買いも指摘された。一方、年末が近づき市場参加者も減少するなか、積極的に買い進む動きは限定的となった。そのほか、日経平均は昨日までの4日間、50500円を超えた水準で売りに押される展開が続いていたため、51000円付近では再度上値の重さが意識される可能性もあった。 大引けの日経平均は前営業日比342.60円高の50750.39円となった。東証プライム市場の売買高は16億2605万株、売買代金は3兆7289億円だった。業種別では、その他製品、情報・通信業、海運業などが上昇した一方で、非鉄金属、ガラス・土石製品、建設業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は53.6%、対して値下がり銘柄は41.9%となっている。 個別では、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、コナミG<9766>、中外薬<4519>、KDDI<9433>、イビデン<4062>、レーザーテク<6920>、ネクソン<3659>、京セラ<6971>、日東電<6988>、ディスコ<6146>などが上昇した。 一方、ファナック<6954>、住友電<5802>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、三井金属<5706>、TDK<6762>、味の素<2802>、ミネベア<6479>、オムロン<6645>、エプソン<6724>、京成<9009>、SMC<6273>、安川電<6506>、塩野義<4507>などが下落した。 <FA> 2025/12/26 16:27 注目トピックス 市況・概況 12月26日本国債市場:債券先物は132円70銭で取引終了 *16:18JST 12月26日本国債市場:債券先物は132円70銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付132円77銭 高値132円83銭 安値132円62銭 引け132円70銭2年   1.110%5年   1.500%10年   2.026%20年   2.950%26日の債券先物3月限は132円77銭で取引を開始し、132円70銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.51%、10年債は4.15%、30年債は4.81%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ市場はボクシングデーのため休場、英市場はボクシングデーのため休場、オーストラリア市場はボクシングデーのため休場、NZ市場はボクシングデーのため休場。[本日の主要政治・経済イベント]・特になし海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/26 16:18 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 アンドST、ピックルス (12月29日~30日) ■12月29日~30日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●12月29日――――――――――――  2銘柄 発表予定 <2685> アンドST [東P] <2935> ピックルス [東P] ●12月30日――――――――――――   発表予定の企業はございません。 ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/12/26 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=342円高と続伸、配当権利取りなどで底堅く推移  26日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。実質の年内最終売買日で配当や優待権利取りなどの動きもあり、一時530円を超える上昇となったが、商いは薄く後場はやや伸び悩む展開となった。  大引けの日経平均株価は前日比342円60銭高の5万0750円39銭。プライム市場の売買高概算は16億2605万株。売買代金概算は3兆7289億円となった。値上がり銘柄数は861と全体の約53%、値下がり銘柄数は672、変わらずは71銘柄だった。  前日の欧米主要市場はクリスマスで休場だったが、東京市場は買い優勢でスタート。きょうは12月期決算企業の権利付き最終売買日でもあり配当や優待狙いなどの買いが流入した。アドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>、東京エレクトロン<8035.T>、ファーストリテイリング<9983.T>といった指数寄与度の高い値がさ株が上昇し、相場を押し上げた。AI・半導体関連銘柄などが高く、日経平均株価の上昇幅は一時530円を超え5万0900円台まで値を上げる場面があった。ただ、市場参加者は少なく薄商いのなか、上値を買う動きは限られ午後1時過ぎ以降はやや伸び悩む展開となった。  個別銘柄では、キオクシアホールディングス<285A.T>やレーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>が高く、任天堂<7974.T>やIHI<7013.T>が堅調。JX金属<5016.T>や住友金属鉱山<5713.T>が買われ、東洋エンジニアリング<6330.T>やGMOインターネット<4784.T>、イビデン<4062.T>が値を上げた。12月期決算企業のすかいらーくホールディングス<3197.T>やキリンホールディングス<2503.T>、サッポロホールディングス<2501.T>などがしっかり。  半面、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>、東京電力ホールディングス<9501.T>が安く、サンリオ<8136.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>、ファナック<6954.T>、三井金属<5706.T>が下落。楽天グループ<4755.T>やキーエンス<6861.T>、イオン<8267.T>も値を下げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 16:09 みんかぶニュース 市況・概況 年末年始(12月29日~1月10日)の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇12月29日 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 ◇12月30日 00:00 米・住宅販売保留指数 19:00 日・外国為替介入実績 23:00 米・住宅価格指数 23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数 23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数 ※日・大納会 ※フィリピン市場が休場 ◇12月31日 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 10:30 中・製造業購買担当者景気指数 10:30 中・サービス部門購買担当者景気指数 10:45 中・レーティングドッグ製造業購買担当者景気指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※年末年始で日本市場は休場 ※米・債券市場が短縮取引 ※ドイツ,韓国,フィリピン,タイ,インドネシア市場が休場 ◇1月1日 ※年末年始で日本市場は休場 ※米国,イギリス,ドイツ,フランス,オーストラリア,香港,中国,台湾,韓国,シンガポール,マレーシア,タイ,フィリピン,インドネシア,ベトナム,ニュージーランド市場が休場 ◇1月2日 16:00 英・ネーションワイド住宅価格 17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) ※年末年始で日本市場は休場 ※中国,タイ,ニュージーランド市場が休場 ◇1月5日 10:45 中・レーティングドッグサービス部門購買担当者景気指数 18:30 英・消費者信用残高 18:30 英・マネーサプライ ※日・大発会 ◇1月6日 00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数 08:50 日・マネタリーベース 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・10年物利付国債の入札 16:45 仏・消費者物価指数(速報値) 17:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:00 独・消費者物価指数(速報値) 23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) ◇1月7日 09:30 豪・住宅建設許可件数  09:30 豪・消費者物価指数 16:45 仏・消費者信頼感指数 17:55 独・失業率 17:55 独・失業者数 18:30 英・建設業購買担当者景気指数 19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値) 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:15 米・ADP雇用統計 ◇1月8日 00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数 00:00 米・製造業新規受注 00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:30 豪・貿易収支 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・消費者態度指数 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 16:00 独・製造業新規受注 16:45 仏・貿易収支 16:45 仏・経常収支 19:00 ユーロ・失業率 19:00 ユーロ・経済信頼感 19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値) 19:00 ユーロ・卸売物価指数 21:30 米・チャレンジャー人員削減数 22:30 米・貿易収支 22:30 米・非農業部門労働生産性(速報値) 22:30 米・単位労働コスト(速報値) 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※日・日銀支店長会議 ◇1月9日 00:00 米・卸売売上高 00:00 米・卸売在庫 05:00 米・消費者信用残高 08:30 日・全世帯家計調査 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 14:00 日・景気動向指数(速報値) 16:00 独・鉱工業生産 16:00 独・貿易収支 16:45 仏・鉱工業生産 16:45 仏・消費支出 19:00 ユーロ・小売売上高 22:30 米・雇用統計 22:30 米・非農業部門雇用者数変化 22:30 米・平均時給 ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※日・閣議 ◇1月10日 00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ◎決算発表・新規上場など ○12月29日 決算発表:アンドST<2685>,ピックルス<2935> ○1月5日 決算発表:カルラ<2789>,ネクステージ<3186> ○1月6日 決算発表:久光薬<4530>,中北製<6496>,ハイデ日高<7611>,薬王堂HD<7679>,高島屋<8233>,スローガン<9253>,アークランズ<9842> ○1月7日 決算発表:カネコ種<1376>,暁飯島工業<1997>,サンエー<2659>,ABCマート<2670>,ハニーズHD<2792>,USMH<3222>,ワールド<3612>,ライトオン<7445>,ダイセキ<9793>,天満屋ス<9846>,吉野家HD<9861> ○1月8日 決算発表:ドーン<2303>,アルバイトT<2341>,アウン<2459>,ジーフット<2686>,キャンドゥ<2698>,わらべや<2918>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,大有機<4187>,トーセ<4728>,C&R<4763>,三協立山<5932>,OSG<6136>,放電精密<6469>,ニューテック<6734>,サンデー<7450>,イオン北海道<7512>,スリーエフ<7544>,スギHD<7649>,オンワード<8016>,MV東海<8198>,松屋<8237>,イオン<8267>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,キユソ流通<9369>,BS11<9414>,コックス<9876>,カンセキ<9903>,アークス<9948>,ファストリ<9983>ほか ○1月9日 決算発表:コシダカHD<2157>,JINSHD<3046>,Fブラザーズ<3454>,イオンファン<4343>,リソー教育G<4714>,マルゼン<5982>,技研製<6289>,フロイント<6312>,ローツェ<6323>,前沢工<6489>,安川電<6506>,古野電<6814>,小津産業<7487>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,インターアク<7725>,4℃ホールデ<8008>,ワキタ<8125>,ヤマトインタ<8127>,チヨダ<8185>,リンガハット<8200>,MrMax<8203>,毎コムネット<8908>,和田興産<8931>,ビーウィズ<9216>,バリュエンス<9270>,乃村工芸社<9716>,CSP<9740>,オオバ<9765>,ベルク<9974>,タキヒヨー<9982>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 26日韓国・KOSPI=終値4129.68(+21.06)  26日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比21.06ポイント高の4129.68と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/26 15:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比342.60円高の50750.39円 *15:48JST 日経平均大引け:前日比342.60円高の50750.39円 日経平均は前日比342.60円高の50750.39円(同+0.68%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比5.08pt高の3423.06pt(同+0.15%)。 <CS> 2025/12/26 15:48 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:フィットクルーは続伸、FフォースGは大幅反落 *15:43JST 新興市場銘柄ダイジェスト:フィットクルーは続伸、FフォースGは大幅反落 <6072> 地盤ネットHD 194 -1もみ合い。25日に東京証券取引所の承認を受け、26年1月6日、東証グロース市場からスタンダード市場へ上場市場区分を変更する。同社は収益基盤の確立・ガバナンスの強化・健全な財務状態の維持など『持続的な成長に不可欠な組織基盤』の構築に努めており、東証の再編市場区分において、「上場企業として基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場」と定義されるスタンダード市場が最も適した市場であると考え、市場区分を変更するに至ったとしている。<3541> 農業総合研究所 614 +100ストップ高買い気配。SOMPOホールディングスの完全子会社SOMPO Light VortexによるTOBを発表した。公開買付者は同社株式を非公開化することを目的として、本公開買付けを実施する。同社は25日開催の取締役会において、同公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、同公開買付けへの応募を推奨することを決議した。TOB価格は767円、買い付け予定数は1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日までとしている。<7068> FフォースG 682 -80大幅反落。取得する株式の総数80万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.27%)、取得価額の総額4.01億円を上限として、自社株買いを実施する。東京証券取引所の自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)による買付けで、取得期間は26年1月6日~1月9日。同社では、株式の流動性向上のため、流通株式比率を50%以上とすることを目指しており、効率的な資本運用及び流通株式比率の向上を目的として、この度の自己株式の取得を実施する。また、取得した自社株式は1月31日付で全株消却する。<338A> Zenmu 5210 -10反落。同社は、新型コロナウィルスの流行以降に拡大、定着したリモートワークによる業務用PCの持ち出しに関するセキュリティ需要に対し、秘密分散技術を活用したセキュリティと利便性の両立や価格などの優位性による置き換え提案に取り組んでおり、このたび同社の主力サービスである「ZENMU Virtual Drive」に関し、2件合計2.54億円の受注を獲得したことを発表し、好材料視されている。なお、本件は25年12月期の業績予想に織り込み済みとしている。<469A> フィットクルー 2450 +100続伸。25日の取引終了後に、Ascendersが行うピラティス事業の譲受に向けた基本合意書を締結することを発表し、好材料視されている。Ascendersが運営するグループレッスン型ピラティススタジオ運営事業(4ブランド11店舗)を譲受の対象とする。現時点では基本合意書締結の段階であり、譲受事業の経営成績の詳細については精査中であるが、25年11月期の同社売上高の10%未満、経常利益の30%未満となる予定であり、いずれも軽微となる予定としている。<2334> イオレ 429 -8もみ合い。個人向け暗号金融資産レンディングサービス「らくらくちょコイン」の提供開始を発表し、好材料視されている。同サービスのリリースは、「Neo Crypto Bank 構想」の一環として、サービスの具体的な実装フェーズへ移行するものになる。また、当該サービス実装フェーズ移行に伴い、個人向けレンディングの早期収益化を目的として、同サービスの開始に先立ち予約受付を開始する。これにより、同社は暗号資産の活用機会を拡大するとともに、DALの収益基盤を段階的に拡張していくとしている。 <NH> 2025/12/26 15:43 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ *15:43JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ 非鉄金属が下落率トップ。そのほかガラス・土石製品、建設業、鉱業、金属製品なども下落。一方、その他製品が上昇率トップ。そのほか情報・通信業、海運業、証券業、小売業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. その他製品 / 6,749.75 / 1.252. 情報・通信業 / 7,642.1 / 0.843. 海運業 / 1,769.9 / 0.804. 証券業 / 849.91 / 0.635. 小売業 / 2,305.09 / 0.606. 水産・農林業 / 725.29 / 0.567. 医薬品 / 3,929.03 / 0.528. 鉄鋼 / 783.1 / 0.489. 電気機器 / 6,341.45 / 0.4810. 繊維業 / 858. / 0.3811. 陸運業 / 2,360.28 / 0.1612. 食料品 / 2,476.76 / 0.1113. その他金融業 / 1,280.17 / 0.1114. ゴム製品 / 5,723.03 / 0.0315. 保険業 / 3,037.75 / -0.0116. 銀行業 / 515.86 / -0.0317. パルプ・紙 / 621.89 / -0.0418. 精密機器 / 12,928.84 / -0.0619. 卸売業 / 5,032.27 / -0.0620. サービス業 / 3,272.47 / -0.0921. 機械 / 4,165.76 / -0.1122. 輸送用機器 / 5,150.14 / -0.1523. 倉庫・運輸関連業 / 4,414.9 / -0.1524. 化学工業 / 2,601.17 / -0.1825. 空運業 / 239.57 / -0.2426. 石油・石炭製品 / 2,441.7 / -0.2827. 不動産業 / 2,645.39 / -0.3228. 電力・ガス業 / 668.41 / -0.3529. 金属製品 / 1,656.48 / -0.3630. 鉱業 / 920.97 / -0.3831. 建設業 / 2,709.61 / -0.4032. ガラス・土石製品 / 1,777.14 / -0.5833. 非鉄金属 / 3,467.85 / -2.00 <CS> 2025/12/26 15:43 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 アンドST、ピックルス (12月26日) 12月29日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第3四半期決算:    <2685> アンドST [東P]  (前回15:30)    <2935> ピックルス [東P]  (前回15:50)   合計2社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/26 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金3197億円  26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比132.9%増の3197億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同142.1%増の2142億円だった。  個別ではNEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> 、MAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、One ETF JPX日経400 <1474> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> 、iシェアーズ 米国総合債券 ETF <2256> など47銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> が3.93%高、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> が3.80%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.43%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.16%高と大幅な上昇。  日経平均株価が342円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1340億7700万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金921億6100万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が314億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億6200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が97億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億4500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/12/26 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、TMH、農業総研がS高  26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数246、値下がり銘柄数339と、値下がりが優勢だった。  個別ではTMH<280A>、農業総合研究所<3541>、パワーエックス<485A>、ファインズ<5125>、TORICO<7138>など6銘柄がストップ高。オンコリスバイオファーマ<4588>は一時ストップ高と値を飛ばした。トライアルホールディングス<141A>、ジェイグループホールディングス<3063>、ミーク<332A>、ノースサンド<446A>、FUNDINNO<462A>など14銘柄は年初来高値を更新。ワンダープラネット<4199>、いつも<7694>、コンヴァノ<6574>、LOIVE<352A>、リンクバル<6046>は値上がり率上位に買われた。  一方、インフォメティス<281A>、グランディーズ<3261>、ドリコム<3793>、カイオム・バイオサイエンス<4583>、ミラティブ<472A>など12銘柄が年初来安値を更新。フィードフォースグループ<7068>、Veritas In Silico<130A>、リンカーズ<5131>、グローム・ホールディングス<8938>、バリュエンスホールディングス<9270>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/26 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=26日大引け  26日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    134077   156.7    43690 2. <1357> 日経Dインバ   31414   169.9    5769 3. <1540> 純金信託     19986   140.4    21535 4. <1360> 日経ベア2    13762   254.1    141.4 5. <1542> 純銀信託     13505   206.9    35690 6. <1321> 野村日経平均   9706   193.9    52620 7. <1458> 楽天Wブル    7482   38.2    51840 8. <1541> 純プラ信託    6777   113.1    11670 9. <1568> TPXブル    6451   369.2    718.0 10. <1306> 野村東証指数   6216   278.3   3588.0 11. <1579> 日経ブル2    5845   11.8    470.0 12. <2036> 金先物Wブル   2940   28.2   196750 13. <1398> SMDリート   2745   58.2   2070.5 14. <2644> GX半導日株   2544   179.9    2600 15. <314A> iSゴールド   2396   159.0    334.8 16. <1326> SPDR     2071   195.4    64950 17. <2621> iS米20H   2016   148.0    1091 18. <1459> 楽天Wベア    1964   323.3     233 19. <1328> 野村金連動    1832   214.2    16840 20. <1655> iS米国株    1762   130.6    781.5 21. <1329> iS日経     1658   -1.7    5277 22. <1320> iF日経年1   1563   368.0    52420 23. <1343> 野村REIT   1517   70.1   2181.0 24. <1571> 日経インバ    1504   619.6     413 25. <1346> MX225    1491   482.4    52800 26. <1365> iF日経Wブ   1379   111.8    67010 27. <1489> 日経高配50   1350   59.0    2851 28. <1673> WT銀      1314   98.2    10700 29. <2559> MX全世界株   1148   85.5    26360 30. <2558> MX米株SP   1042   80.9    31070 31. <1545> 野村ナスH無    980   48.0    40420 32. <1330> 上場日経平均    949   -62.9    52710 33. <1615> 野村東証銀行    917   21.1    526.9 34. <1308> 上場東証指数    884   -68.1    3542 35. <2865> GXNカバコ    850   520.4    1228 36. <316A> iFFANG    825   24.6    2321 37. <2244> GXUテック    730   44.3    3188 38. <2516> 東証グロース    722   49.2    535.5 39. <354A> iF高配50    675  1336.2    2726 40. <1475> iSTPX     671   105.2    354.1 41. <1358> 上場日経2倍    659   203.7    82690 42. <2869> iFナ百Wブ    658   111.6    60820 43. <2038> 原油先Wブル    652   213.5    1417 44. <1457> iFTPベ     618  10200.0    2199 45. <2631> MXナスダク    609   143.6    28710 46. <1674> WTプラチナ    593   30.0    34940 47. <1482> iS米債7H    576   311.4    1638 48. <1543> 純パラ信託     565   27.8    81860 49. <318A> VIXETF    530   23.0    539.8 50. <435A> iF日本配当    522   73.4    2273 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/12/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日大引け=続伸、342円高の5万750円  26日の日経平均株価は前日比342.60円(0.68%)高の5万750.39円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は858、値下がりは671、変わらずは70。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を120.33円押し上げ。次いでファストリ <9983>が95.46円、SBG <9984>が63.17円、東エレク <8035>が54.15円、イビデン <4062>が10.19円と続いた。  マイナス寄与度は15.38円の押し下げでフジクラ <5803>がトップ。以下、ファナック <6954>が10.19円、住友電 <5802>が9.53円、信越化 <4063>が8.02円、ホンダ <7267>が3.81円と並んだ。  業種別では33業種中14業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、情報・通信業、海運業、証券・商品が続いた。値下がり上位には非鉄金属、ガラス・土石、建設業が並んだ。 株探ニュース 2025/12/26 15:32

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