新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=372円安、目先スピード警戒感から利益確定売り優勢に  15日の東京株式市場は続落。日経平均はここ急速に上値を追ってきた反動で利益確定の動きが強まり、3万8000円台を再び下回った。ただ、売り一巡後は下げ渋る動きもみせている。  大引けの日経平均株価は前営業日比372円62銭安の3万7755円51銭と続落。プライム市場の売買高概算は20億2594万株、売買代金概算は4兆7778億円。値上がり銘柄数は489、対して値下がり銘柄数は1098、変わらずは46銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方から先物主導でリスク回避の相場展開を強いられた。前日の米国株市場ではハイテク株中心に買いが入りナスダック総合株価指数は6日続伸と気を吐いたものの、NYダウは続落するなど上昇一服感が出てきた。東京市場でも日経平均が4月下旬以降に急ピッチの戻りをみせていただけに、目先はスピード警戒感から利食い急ぎの動きが顕在化した。外国為替市場でドル安・円高に振れたことも市場センチメントを冷やした。前日に買われた半導体関連が利食われたほか、自動車株への売りが止まず全体指数を押し下げた。個別には企業決算発表がピークを迎えるなか、好決算銘柄と決算内容が芳しくない銘柄とで明暗を分ける形となっている。値下がり銘柄は全体の約3分の2を占めた。なお、売買代金は減少傾向で5兆円を下回った。  個別では、断トツの売買代金をこなしたディスコ<6146.T>が反落、フジクラ<5803.T>、ソニーグループ<6758.T>、レーザーテック<6920.T>なども値を下げた。アシックス<7936.T>が急落、トヨタ自動車<7203.T>が安く、任天堂<7974.T>も軟調。楽天グループ<4755.T>も下値を探る展開に。GENOVA<9341.T>が値下がり率トップに売り込まれたほか、GMOインターネット<4784.T>、シンクロ・フード<3963.T>、イー・ギャランティ<8771.T>なども大幅安。三菱製紙<3864.T>も大きく水準を切り下げた。  半面、三菱重工業<7011.T>が買い優勢だったほか、川崎重工業<7012.T>も頑強。サンリオ<8136.T>がしっかり、商船三井<9104.T>など海運株も買われた。SMC<6273.T>が上値を追い、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>の上げ足も目立った。UTグループ<2146.T>は商いを伴い値上がり率トップに買われ、マネジメントソリューションズ<7033.T>も急騰。共同印刷<7914.T>、ブイ・テクノロジー<7717.T>が値を飛ばし、武蔵精密工業<7220.T>も物色人気を集めた。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 16:15 注目トピックス 日本株 ビューティカダンホールディングス---中期経営計画に基づく重点施策の実行 *16:10JST ビューティカダンホールディングス---中期経営計画に基づく重点施策の実行 ビューティカダンホールディングス<3041>は15日、企業価値の向上と持続的成長を目的とした施策を実行したと発表した。同社は、中期経営計画(2025年6月期から2027年6月期)に掲げる3つの基本方針である経営基盤の強化、収益力の増強、サステナビリティ経営と株主還元の推進に基づいて次の4つの施策を実行した。1つ目は、子会社であるSHFの全株式をRenga Partnersに譲渡することで基本合意を締結した。事業の選択と集中による収益基盤を強化した。2つ目は、熊本県の南産業を子会社化し、農業分野での生産拠点拡充、売上拡大、地域密着型経営の推進を図り、地方創生と農業分野へ成長投資した。3つ目は、京都大学との廃棄花材からのセルロース抽出に関する研究に関する受託契約を締結し、サステナビリティ経営の推進と新技術に投資した。4つ目は、株主優待制度を変更し、株主還元の充実と投資魅力を向上した。同社は今後も、企業価値の持続的向上と株主価値の最大化に向けて、戦略的かつ実行力のある経営を推進していく。 <NH> 2025/05/15 16:10 本日の注目個別銘柄 GENOVA、UTグループ、GMOインタなど <6013> タクマ  2018  +135大幅続伸。前日に25年3月期決算を発表、営業利益は135億円で前期比32.3%増となり、市場想定の範囲内での着地になった。一方、26年3月期は145億円で同7.2%増の見通し。完成工事数の減少に伴い、コンセンサスは減益で見られていた中、増益ガイダンスにポジティブ反応が優勢。前期受注高は2463億円で同53.4%増、計画の2300億円を上振れ。26年3月期は2500億円と堅調推移を見込む。<2124> JACR  895  +63大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.1億円で前年同期比54.2%増となり、据え置きの上半期計画47億円、同7.8%増に対する進捗率は72.6%に達している。想定以上の好スタートをポジティブ視する動きが先行へ。計画を上回る売上成長に加えて、前年同期の一過性費用減少、のれん償却や減価償却費の減少などが要因となっている。業績上振れを意識する動きに。<4755> 楽天グループ  806.1  -77.9大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、Non-GAAP営業損益は3億円の赤字にとどまり、前年同期比では251億円の改善に。市場想定並みの水準となっている。また、楽天モバイルの固定資産を除いたベースでのEBITDAは初の黒字化を達成している。ただ、主要KPIにおいて、国内ECのGMVが前年同期比3%増にとどまっており、こちらは市場の期待を下回る状況になっているもよう。<8771> Eギャランティ  1510  -266急落。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は51億円で前比5.2%増となり、従来計画通りの着地になっている。一方、26年3月期は52億円で同1.9%増の見通しにとどまり、マイナス視する動きが優勢のようだ。保証履行の増加による再保証料の増加幅を保守的に見込み、短期的に売上原価率が上昇することを想定のようだ。また、人的資本への先行投資継続による人件費などの増加も想定のもよう。<4784> GMOインタ  2554  -546急落。親会社のGMOインターネットグループが売出人となる株式の売出実施を発表。売出株数は9170万株、売出価格は6月5日から10日までの間に決定。「流通株式時価総額」及び「流通株式比率」の上場維持基準を充足させることが株式売出の目的となる。目先の株式需給悪化を警戒する動きが先行。売出によって、GMOインターネットグループの持分比率は、間接保有分含み98.3%から64.8%に低下するもよう。<7220> 武蔵精密  2951  +364急伸。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は197億円で前期比7.3%増となり、市場予想を10億円強上振れ。一方、26年3月期は210億円で同6.5%増の見通し。コンセンサス数値は20億円程度下振れているものの、関税の影響を反映してのものとみられ、増益ガイダンスに対して安心感が先行する状況に。HSCの収益改善なども織り込まれていると判断されているもよう。<1821> 三住建設  602  +52大幅続伸。インフロニアHDが同社の買収を発表している。TOBを通じて全株式を取得、TOB価格は600円で、前日終値に対して9.1%のプレミアムとなる。3割近くを出資している旧村上ファンド系企業なども賛同する見通しのようだ。TOB価格への差異や寄席を目指した動きとなっている。なお、単純合算した統合会社の売上高は、業界で第6位の水準となるもよう。<2146> UTグループ  2420  +387急騰。前日に25年3月期決算を発表、営業益は80.7億円で前期比13.6%減となったが、従来予想の65億円を上振れ。26年3月期は117億円で同44.9%の大幅増益を見込む。年間配当金も前期の134.98円から162.72円に増配計画。適切な募集費を投じることで入社数を増加させ、離職率を抑制することで在籍増を計画。また、発行済み株式数の3.8%に当たる150万株を上限とする自社株買いも発表。<9341> GENOVA  756  -259急落。前日に25年3月期の決算を発表、営業利益は20.3億円で前期比12.0%減となり、従来計画の27.5億円を大きく下回って一転減益着地に。スマートクリニック事業が第4四半期にかけて前年同期比で減少している。また、26年3月期は14.4億円で同29.2%の減益見通しとしている。人件費負担の増加に加えて、採用費や販促費などのコスト増加も計画しているもよう。<6095> メドピア  548  +80ストップ高比例配分。MBOの実施を発表している。代表取締役を務める石見陽氏の資産管理会社であるKKHが全株式取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は700円で、前日終値に対するプレミアムは49.6%の水準となる。同社ではTOBへの賛同の意見を表明するとともに応募を推奨としている。TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きに。TOB期間は5月15日から6月25日まで。 <ST> 2025/05/15 16:08 みんかぶニュース 市況・概況 15日韓国・KOSPI=終値2621.36(-19.21)  15日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比19.21ポイント安の2621.36と4日ぶり反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 16:07 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 03:05 米・バーFRB理事がシンポジウムで講演 08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値) 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 13:30 日・鉱工業生産(確報値) 13:30 日・設備稼働率 18:00 ユーロ・貿易収支 21:30 米・住宅着工件数 21:30 米・建設許可件数 21:30 米・輸出入物価指数 23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値) ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:東北新社<2329>,佐藤食品<2814>,ホリイフード<3077>,大木ヘルス<3417>,フジHD<4676>,東映アニメ<4816>,アーレスティ<5852>,ヨシタケ<6488>,創健社<7413>,ムサシ<7521>,カナデン<8081> 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 16:00 相場概況 日経平均は続落、円高推移などが意識されて売り優勢に *16:00JST 日経平均は続落、円高推移などが意識されて売り優勢に 14日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は89.37ドル安の42051.06ドル、ナスダックは136.73ポイント高の19146.81で取引を終了した。貿易協議や減税案の進展を好感した買いに、寄り付き後、上昇。その後、年内の利下げ期待の後退や長期金利の上昇を警戒し、ダウは下落に転じた。一方、エヌビディアなど半導体は引き続き買われ、ナスダックは終日堅調に推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、15日の日経平均は295.77円安の37832.36円と続落して取引を開始した。日経平均は4月7日から終値ベースで7000円近く上昇した水準にあることから、利益確定売りや戻り待ちの売りが先行。為替の円高推移も影響した。また、5月中旬以降に行われるとされる関税を巡る3回目の日米通商交渉お状況を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもあった。大引けの日経平均は前日比372.62円安(-0.98%)の37755.51円となった。東証プライム市場の売買高は20億2594万株。売買代金は4兆7778億円。業種別では、輸送用機器、その他製品、証券・商品先物、保険、銀行などが下落した一方、海運、繊維、陸運、食料品、小売などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29.9%、対して値下がり銘柄は67.2%となっている。日経平均では、ディスコ<6146>や、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>などの半導体関連株のほか、ソニーグループ<6758>、トヨタ自動車<7203>、フジクラ<5803>、IHI<7013>などが下落した。後場入り後は決算が嫌気されて第一生命HD<8750>が売られた。このほか、前期は一転減益決算で今期も2ケタ減益見通しとなったGENOVA<9341>が急落、GMOインターネット<4784>、シンクロ・フード<3963>、イー・ギャランティ<8771>などが値下がり率上位となった。一方、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>などの海運株が堅調に推移。また、太陽誘電<6976>、長谷工コーポ<1808>、三菱重工業<7011>、京成電鉄<909>などが上昇した。そのほか、今期大幅増益見通しや自社株買いを発表したUTグループ<2146>が急騰、ラサ工業<4022>、メドピア<6095>、ジェイエイシーリクルートメント<2124>などが値上がり率上位となった。 <FA> 2025/05/15 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 【投資部門別売買動向】 海外投資家が6週連続の買い越し、個人は5週連続の売り越し (5月第2週) [速報]  ■投資部門別売買代金差額 (5月7日~9日)   東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全49社)]   ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し        海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 ) 5月 ―――   第2週     3,570  ▲2,680  ▲3,576 [ ▲3,250  ▲325 ] 37,503円 ( +672 円)   第1週     3,946  ▲2,299  ▲1,673 [ ▲2,241   568 ] 36,830円 ( +1124 円) 4月 ―――   第4週     2,881  ▲1,085  ▲3,549 [ ▲3,293  ▲255 ] 35,705円 ( +975 円)   第3週     1,503    919  ▲2,305 [ ▲2,166  ▲139 ] 34,730円 ( +1144 円)   第2週     1,582   1,730  ▲1,177 [   987 ▲2,164 ] 33,585円 ( -195 円)   第1週     6,011  ▲1,941   7,209 [  5,226  1,982 ] 33,780円 ( -3339 円) 3月 ―――   第4週    ▲8,416  ▲7,917   4,782 [  3,069  1,713 ] 37,120円 ( -556 円)   第3週     2,611   ▲755  ▲4,729 [ ▲5,565   836 ] 37,677円 ( +623 円)   第2週    ▲8,085    555  ▲1,309 [ ▲1,002  ▲306 ] 37,053円 ( +165 円)   第1週    ▲1,015   3,342  ▲4,319 [ ▲3,600  ▲718 ] 36,887円 ( -268 円) 2月 ―――   第4週    ▲6,071   ▲393   5,181 [  2,222  2,959 ] 37,155円 ( -1621 円)   第3週    ▲1,632   ▲339   1,751 [   417  1,333 ] 38,776円 ( -372 円)   第2週      964   ▲680  ▲1,001 [ ▲1,541   540 ] 39,149円 ( +362 円)   第1週    ▲2,657    637   4,892 [  2,394  2,497 ] 38,787円 ( -785 円) 1月 ―――   第4週    ▲3,133   ▲940   1,424 [  ▲909  2,333 ] 39,572円 ( -359 円)   第3週     3,911   ▲309  ▲4,586 [ ▲2,975 ▲1,611 ] 39,931円 ( +1480 円)   第2週     ▲46  ▲1,300   4,513 [  2,356  2,157 ] 38,451円 ( -738 円)   第1週     3,435  ▲5,318   7,277 [  4,135  3,142 ] 39,190円 ( -704 円) ※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。 株探ニュース 2025/05/15 15:45 注目トピックス 市況・概況 5月15日本国債市場:債券先物は139円18銭で取引終了 *15:43JST 5月15日本国債市場:債券先物は139円18銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付139円13銭 高値139円34銭 安値139円08銭 引け139円18銭 19867枚2年 472回  0.725%5年 178回  1.006%10年 378回  1.488%20年 192回  2.405%15日の債券先物6月限は下げ渋り。139円13銭で取引を開始し、139円08銭まで売られた後、139円34銭まで反発し、139円18銭で引けた。20年債の利回りが主に低下。<米国債概況>2年債は4.04%、10年債は4.53%、30年債は4.96%近辺で推移。債券利回りはまちまち。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.68%、英国債は4.71%、オーストラリア10年債は4.53%、NZ10年債は4.62%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・1-3月期国内総生産(GDP)速報値(予想:前年比+1.2%)・15:00 英・3月鉱工業生産(予想:前月比-.7%、2月+1.5%)・15:00 英・3月商品貿易収支(予想:-198億ポンド、2月-208.09億ポンド)・18:00 ユーロ圏・1-3月期域内総生産改定値(予想:前年比+1.2%)・18:00 ユーロ圏・3月鉱工業生産(予想:前月比+1.8%、2月:+1.1%)・21:30 米・4月生産者物価コア指数(予想:前年比+3.1%、3月:+3.3%)・21:30 米・4月小売売上高(予想:前月比+0.0%、3月:+1.4%)・21:30 米・5月NY連銀製造業景気指数(予想:-8.0、4月:-8.1)・21:30 米・5月フィラデルフィア連銀景況調査(予想:-10.0、4月:-26.4)・21:30 米・前週分新規失業保険申請件数(予想:23.0万件、前回:22.8万件)・22:15 米・4月鉱工業生産(予想:前月比+0.2%、3月:-0.3%)・23:00 米・3月企業在庫(予想:前月比+0.2%、2月:+0.2%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/05/15 15:43 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 フジHD、東映アニメなど11社 (5月15日) ※決算発表の集中期間(4月24日~5月15日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 速報  <16時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 続報  <18時00分>に配信  3.★本日の【イチオシ決算】      <20時00分>に配信 ――――――――――――――――――――――――――――  【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。  1.★本日の【サプライズ決算】 超速報    <15時40分>に配信  2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <16時10分>に配信 ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。 5月16日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■取引時間中の発表   ◆本決算:    <3417> 大木ヘルス [東S]    <4816> 東映アニメ [東S]    <5852> アーレスティ [東P]    <6488> ヨシタケ [東S]    <7413> 創健社 [東S]    <8081> カナデン [東P]  ■引け後発表   ◆本決算:    <2329> 東北新社 [東S]    <2814> 佐藤食品 [東S]    <3077> ホリイフード [東S]   ★<4676> フジHD [東P]    <7521> ムサシ [東S]   合計11社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/05/15 15:41 注目トピックス 日本株 クエスト---25年3月期増収増益、期末配当金の増配を発表 *15:37JST クエスト---25年3月期増収増益、期末配当金の増配を発表 クエスト<2332>は14日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比5.0%増の149.36億円、営業利益が同5.8%増の10.55億円、経常利益が同4.8%増の11.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%増の7.67億円となった。システム開発事業の売上高は前期比7.0%増の92.52億円、セグメント利益は同14.0%増の16.50億円となった。重点強化領域の半導体分野顧客、安定成長領域のエンタテインメント分野顧客、社会課題解決領域の移動・物流分野顧客における開発案件の受注が増加したことにより、増収増益となった。インフラサービス事業の売上高は同1.2%増の56.34億円、セグメント利益は同5.6%減の8.73億円となった。重点強化領域の半導体分野顧客及び製造分野顧客、社会課題解決領域の公共・社会分野顧客に対するサービス提供が増加した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.9%増の168.60億円、営業利益が同11.8%増の11.80億円、経常利益が同11.5%増の12.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.1%増の8.45億円を見込んでいる。また、期末配当金については、当期の業績及び今後の事業展開等を勘案し、2025年2月12日に公表した1株当たり54.00円(普通配当49.00円、創立60周年記念配当5.00円)から4.00円増配し、58.00円(普通配当53.00円、創立60周年記念配当5.00円)とすることを発表した。 <ST> 2025/05/15 15:37 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:146円00銭近辺でもみ合う、日経平均下落でリスク回避姿勢も  15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円96銭前後と前日午後5時時点に比べ1円00銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円39銭前後と同1円40銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時頃に146円60銭前後で推移していたが、午後0時30分頃には146円台割れに下落。午後にかけては146円00銭前後での一進一退が続いた。前日の夕方に、米国と韓国が5月初めに為替政策を協議したと報じられ、今後日本との貿易協議でも為替が議論されるとの思惑から、ドル安・円高基調となった。今日は、日経平均株価が一時500円近く下落したことからリスク回避のドル売り・円買いも強まった。今晩は米4月小売売上高や卸売物価指数(CPI)が発表されるほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演も予定されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1193ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 15:37 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、米金利上昇と日銀利上げ観測が影響  15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。前日の米債券安(金利は上昇)が影響したほか、日銀の追加利上げ観測が再燃したことから国内債は売りが優勢だった。  米中貿易摩擦の緩和期待などを背景に、14日の米長期金利が4.54%と4月中旬以来の高水準をつけた流れが東京市場に波及。また、一部で米韓が5月初めに為替政策を協議したとの報道があり、加藤勝信財務相が来週に検討しているベッセント米財務長官との会談で円安是正が議論されるとの思惑が広がるなか、円安是正に向けて日銀が早期に追加利上げに動く可能性が意識された面もあった。債券先物は寄り付き直後に139円08銭まで下押したあとは下げ渋る動きとなったが、この日の時間外取引で米長期金利が高止まりしていることが重荷となり戻りは限定的。財務省が実施した5年債入札は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が6銭と前回(4月10日)の4銭から拡大したほか、応札倍率は3.19倍と前回の3.84倍を下回り、弱めの結果となったことから買い材料には至らなかった。  先物6月限の終値は、前日比28銭安の139円18銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.480%まで上昇し、午後3時時点では前日に比べて0.025%高い1.475%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 15:36 注目トピックス 日本株 ADワークスグループ---1Qは2ケタ増収・大幅増益、主力の収益不動産販売事業が大幅増収を果たす *15:35JST ADワークスグループ---1Qは2ケタ増収・大幅増益、主力の収益不動産販売事業が大幅増収を果たす ADワークスグループ<2982>は14日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比80.9%増の141.68億円、営業利益が同122.0%増の13.30億円、税金等調整前当期純利益が同169.2%増の11.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同190.5%増の7.46億円となった。収益不動産販売事業の売上高は前年同期比95.5%増の127.77億円、営業利益は15.42億円となった。不動産小口化商品販売事業において、当第1四半期の販売総額が63.89億円(税込)に到達し、前年同期比250.8%と大幅に拡大した。既存の収益不動産事業の強みを活かした良質な商品供給が、投資家だけでなく販売提携パートナーからの高い評価を得ている。また、こうした評判が、金融機関・税理士等との提携による販売ネットワークをよりいっそう拡充する好循環に繋がっている。仕入高は105.49億円となった。20人以上の仕入専門組織による戦略的な仕入活動に加えて、関西・福岡へのエリア拡大に取り組んだ結果、前年同期を上回る優良物件の仕入ができた。今後の利益の源泉となる収益不動産残高(販売または賃料収入を目的として保有する不動産の合計残高)は465.50億円となり、前連結会計年度末より10.88億円上回った。ストック型フィービジネスの売上高は同5.9%増の14.94億円、営業利益は3.10億円となった。同社グループが保有する収益不動産からの賃料収入を収益の柱とする他、エー・ディー・パートナーズ及びADW Management USA, Inc.の不動産管理収入、スミカワADDの工事・改修収入などがある。2025年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比10.2%増の550.00億円、営業利益が同11.9%増の36.00億円、税金等調整前当期純利益が同9.9%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.5%増の17.80億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比372.62円安の37755.51円 *15:35JST 日経平均大引け:前日比372.62円安の37755.51円 日経平均は前日比372.62円安の37755.51円(同-0.98%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比24.33pt安の2738.96pt(同-0.88%)。 <CS> 2025/05/15 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1704億円  15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.1%減の1704億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.4%減の1261億円だった。  個別では東証グロース250ETF <2516> 、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> が新高値。NZAM 上場投信 米国債 7-10 <2090> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、iシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> 、上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が3.67%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 原油ブル <2038> は5.38%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は5.01%安、iシェアーズ ゴールド ETF <314A> は3.80%安、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> は3.68%安、SPDRゴールド・シェア <1326> は3.61%安と大幅に下落した。  日経平均株価が372円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金723億5600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1137億8400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が122億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が102億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が72億8100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が63億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が54億9700万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/05/15 15:35 注目トピックス 日本株 ティアンドエスグループ---2Qは売上高20億円を突破、AIソリューションと半導体ソリューションが2ケタ増収に *15:34JST ティアンドエスグループ---2Qは売上高20億円を突破、AIソリューションと半導体ソリューションが2ケタ増収に ティアンドエスグループ<4055>は14日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)連結決算を発表した。売上高は20.16億円、営業利益は3.69億円、経常利益は3.71億円、親会社株主に帰属する中間純利益は2.42億円となった。2024年9月期第3四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、2024年9月期中間期の数値及び対前年中間期増減率は記載していないが、前年同期の単体数値との比較では、売上高が13.9%増、経常利益が18.1%増と、2ケタの増収増益となった。AIソリューションカテゴリーの売上高は2.36億円となり、前年同期比66.3%となった。AIや高性能コンピューティング需要の高まりから引合いが大幅に増加した。半導体ソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比15.9%増の6.05億円となった。半導体メーカーの業績回復に伴い、システム開発案件が増加した。DXソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比6.2%増の11.74億円となった。基盤分野であるカテゴリーとして安定的な成長を継続した。2025年9月期通期の連結業績予想について、売上高は40.00億円、営業利益は7.50億円、経常利益は7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は4.92億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:34 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・15日>(大引け)=ラキール、Aiロボ、宮越HDなど  ラキール<4074.T>=後場上げ幅拡大し一時ストップ高。午後1時ごろに発表した第1四半期(1~3月)連結決算が、売上高21億8100万円(前年同期比4.5%増)、営業利益4億1100万円(同45.5%増)、純利益2億8200万円(同49.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。「LaKeel HR」を中心にLaKeel製品のライセンス売り上げが伸長したほか、サブスクリプション売り上げも堅調に推移し、プロダクトサービスが伸長した。一方で、プロフェッショナルサービスは苦戦したが、ライセンス売り上げが利益を押し上げ大幅増益に貢献した。  Aiロボティクス<247A.T>=物色人気にストップ高。自社開発のAIシステムを活用し、スキンケア商品や美容家電の企画・開発を行っているが、主力の美白美容液の需要獲得が進んでいるほか、昨年参入した美容家電も大幅な伸びで業績拡大に貢献している。同社が14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比97%増の24億8000万円とほぼ倍増したほか、続く26年3月期も前期比94%増の48億円予想と急拡大が続き、連続でピーク利益更新となる見込み。これがポジティブサプライズとなり買い人気が集中した。  宮越ホールディングス<6620.T>=4日ぶり大幅反発。14日の取引終了後、中国子会社が深セン市で推進している不動産再開発が本格スタートしたと発表しており、好材料視されている。「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトのうち、「福田区沙頭街道車公廟エリア連片改造グレードアップ都市更新単元プロジェクト1」の深セン皇冠(中国)電子の実施主体などが当局から承認されたという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。  網屋<4258.T>=大陽線を形成し未踏の5000円大台乗せを指呼の間に捉える。データセキュリティー事業とネットワークセキュリティー事業を2本柱にSaaSを軸としたストックビジネスに傾注している。また、サイバーセキュリティー人材の育成でも業界の先頭を走る。国内でランサムウェアなどのサイバー攻撃が頻発化しており、同社の活躍機会が高まっている。そうしたなか、14日取引終了後に発表した25年12月期第1四半期(25年1~3月)決算は営業利益が前年同期比25%増の2億8200万円と好調だった。通期の営業利益予想は前期比14%増の6億円を見込んでいるが、第1四半期時点の進捗率は47%に達している。  精工技研<6834.T>=上昇加速でストップ高。データセンター増設需要などを背景に同社が製造する光通信用コネクターや検査装置などへの引き合いが旺盛で業績を押し上げている。14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比2.7倍となる28億1700万円と会社側見通しを大きく上回る変貌を果たし、02年3月期の連結決算移行後で過去最高を記録した。トップラインも過去最高水準で、業績飛躍期に突入している。同社が当初設定していた中期経営計画は2年前倒しで達成した。26年3月期の営業利益は前期比7%増の30億円とピーク更新を見込んでいるが、一段の上振れの可能性もある。なお、27年3月期の営業利益目標は25億円から33億円に上方修正している。  日本化学産業<4094.T>=大幅続伸で7年半ぶり高値圏浮上。メッキ薬品を主力とする無機化学薬品大手だが、14日取引終了後に発表した25年3月期決算は営業利益が前の期比31%増の28億6000万円と急回復を果たした。26年3月期については同利益が前期比26%減の21億3000万円と反落を見込むが、株主還元に前向きで、年間配当は前期実績から15円の大幅増配となる90円を見込む。更に新たな株主優待を発表したことも投資マネーの琴線に触れた。今期から毎年9月末と3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、保有期間に応じて5000~1万5000円分のQUOカードを贈呈するというもので、前期と比べた実質配当利回りの大幅な上昇が買いを誘導している。  UTグループ<2146.T>=5日線から一気に上放れる人気。半導体や自動車業界などを主要顧客とする製造業派遣・請負の大手で、足もとの業績は急回復が期待できる状況にある。同社が14日取引終了後に発表した26年3月期の業績予想は営業利益が前期比45%増の117億円と大幅な伸びで初の100億円大台ライン突破となり、過去最高利益更新を見込んでいる。株主還元にも積極的だ。前期配当は従来計画に22円65銭増額し、年134円98銭とした。また、今期も大幅増配で162円72銭を計画している。配当利回りは前日終値換算で8%に達する。更に、発行済み株式数3.8%相当の150万株、金額ベースで19億6500万円を上限とする自社株買いも発表(買い付け期間は8月8日まで)、これを材料視する買いが集中した。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 15:34 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、Aiロボ、SynsがS高  15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数290、値下がり銘柄数284と、売り買いが拮抗した。  個別ではAiロボティクス<247A>、Synspective<290A>、富士山マガジンサービス<3138>、ZenmuTech<338A>、トヨコー<341A>など10銘柄がストップ高。ラキール<4074>、イーエムネットジャパン<7036>は一時ストップ高と値を飛ばした。ハンモック<173A>、クリアル<2998>、dely<299A>、TalentX<330A>、リネットジャパングループ<3556>など42銘柄は年初来高値を更新。Retty<7356>、ナイル<5618>、AVILEN<5591>、FFRIセキュリティ<3692>、Birdman<7063>は値上がり率上位に買われた。  一方、AnyMind Group<5027>がストップ安。インフォメティス<281A>、ヌーラボ<5033>、ペットゴー<7140>、交換できるくん<7695>、INFORICH<9338>は一時ストップ安と急落した。ユナイテッド<2497>、オルツ<260A>、アクセルマーク<3624>、WDBココ<7079>など5銘柄は年初来安値を更新。i-plug<4177>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、ポート<7047>、Arent<5254>、いつも<7694>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/15 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=15日大引け  15日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     72356   -21.5    24680 2. <1357> 日経Dインバ   12224   -5.6    11345 3. <1360> 日経ベア2    10236   -0.4    278.6 4. <1540> 純金信託     9731   72.0    13850 5. <1458> 楽天Wブル    7281   -8.4    29205 6. <1321> 野村日経平均   6362   -20.8    39590 7. <1459> 楽天Wベア    5497   15.4     456 8. <1579> 日経ブル2    4815   -20.8    265.1 9. <1306> 野村東証指数   3497   -27.6   2905.5 10. <1615> 野村東証銀行   1969   30.7    395.2 11. <2621> iS米20H   1965   115.9    1079 12. <2036> 金先物Wブル   1660   212.0    87190 13. <1365> iF日経Wブ   1416   -7.1    37920 14. <1545> 野村ナスH無   1395   -1.3    31390 15. <1655> iS米国株    1328   16.5    617.9 16. <1329> iS日経     1287   -0.8    3937 17. <1326> SPDR     1210   46.7    42200 18. <1568> TPXブル    1115   -7.7    461.7 19. <2869> iFナ百Wブ   1027   -48.2    44670 20. <1320> iF日経年1   1013   -17.6    39400 21. <1330> 日興日経平均    937    7.6    39600 22. <2510> 野村国内債券    828   357.5    886.2 23. <2558> MX米株SP    817   -15.4    24690 24. <1328> 野村金連動     799   227.5    11005 25. <2516> 東証グロース    756   142.3    555.6 26. <2644> GX半導日株    725   -53.1    1688 27. <316A> iFFANG    687   -44.6    1843 28. <1489> 日経高配50    645   11.6    2243 29. <2244> GXUテック    611   -9.3    2362 30. <1571> 日経インバ     598   -7.3     575 31. <1358> 日経2倍      571   -20.0    46530 32. <2090> 農中米債7H    558  -100.0    4462 33. <1671> WTI原油     501   11.1    2706 34. <1343> 野村REIT    493   -30.7   1864.0 35. <2870> iFナ百Wベ    477   -60.0    15080 36. <1488> iFREIT    457    0.7    1799 37. <2038> 原油先Wブル    446   -34.4    1319 38. <1678> 野村インド株    444   24.4    346.5 39. <1356> TPXベア2    438   -21.2    282.1 40. <1542> 純銀信託      433   67.2    13740 41. <1346> MX225     407   -41.4    39270 42. <314A> iSゴールド    399   146.3    217.6 43. <1366> iF日経Wベ    389   -15.6     285 44. <1580> 日経ベア      376   64.9   1526.5 45. <318A> VIXETF    350   -2.5   1027.0 46. <1475> iSTPX     349   -49.9    283.6 47. <2243> GX半導体     308   -33.5    1728 48. <2845> 野村ナスH有    281   55.2   2666.5 49. <2860> 野村独株H有    279   28.6   3123.0 50. <2237> iFSPWブ    243   -9.7    81010 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/05/15 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均15日大引け=続落、372円安の3万7755円  15日の日経平均株価は前日比372.62円(-0.98%)安の3万7755.51円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は488、値下がりは1096、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は59.07円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、リクルート <6098>が28.14円、アドテスト <6857>が22.09円、TDK <6762>が19.71円、ソニーG <6758>が17.63円と並んだ。  プラス寄与度トップは太陽誘電 <6976>で、日経平均を5.31円押し上げ。次いでイオン <8267>が3.79円、ニデック <6594>が3.59円、京成 <9009>が3.52円、セコム <9735>が3.13円と続いた。  業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運業で、以下、繊維製品、陸運業、食料品が続いた。値下がり上位には輸送用機器、その他製品、証券・商品が並んだ。 株探ニュース 2025/05/15 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、トラスト、児玉化がS高  15日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数616、値下がり銘柄数811と、値下がりが優勢だった。  個別ではトラスト<3347>、児玉化学工業<4222>、大同工業<6373>、精工技研<6834>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。MIC<300A>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ<160A>、サンユー建設<1841>、クルーズ<2138>、クエスト<2332>、ジェイテック<2479>など78銘柄は年初来高値を更新。クラウディアホールディングス<3607>、アルファパーチェス<7115>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ポピンズ<7358>、日本化学産業<4094>は値上がり率上位に買われた。  一方、シンシア<7782>がストップ安。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>は一時ストップ安と急落した。マナック・ケミカル・パートナーズ<4360>、NITTOKU<6145>、ハークスレイ<7561>、マックハウス<7603>、川辺<8123>など9銘柄は年初来安値を更新。夢みつけ隊<2673>、北日本紡績<3409>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、東京自働機械製作所<6360>、タイガースポリマー<4231>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/05/15 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 共同印が後場終盤に急伸、今期最終16%増益で実質大幅増配予想を好感  共同印刷<7914.T>が後場終盤に上げ幅を急拡大。2006年以来の高値圏に浮上した。15日午後3時、25年3月期の連結決算発表にあわせ、26年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比3.5%増の1035億円、最終利益は同16.3%増の38億5000万円を計画する。年間配当予想は76円。前期の年間配当は株式分割後ベースで35円だった。実質的に大幅な増配となる見通しを示しており、好感されたようだ。  同社は政策保有株式の残高を28年3月期末までに純資産の15%未満に削減する目標を掲げ、今期は投資有価証券売却益で約28億円を計上する見込み。通期では情報セキュリティ部門や生活・産業資材部門で営業増益を計画している。28年3月期までの3カ年の中期経営計画も公表。最終年度に営業利益45億円以上(26年3月期予想は28億円)、ROE(自己資本利益率)を8%以上とする目標を示した。 出所:MINKABU PRESS 2025/05/15 15:31 注目トピックス 日本株 SBSホールディングス---1Qは減収なるも主力の物流事業は増収 *15:28JST SBSホールディングス---1Qは減収なるも主力の物流事業は増収 SBSホールディングス<2384>は14日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.9%減の1,128.21億円、営業利益が同60.5%減の32.02億円、経常利益が同62.1%減の31.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同76.8%減の11.32億円となった。物流事業の売上高は前年同期比8.7%増の1,085.41億円、営業利益は同7.4%減の19.07億円となった。既存顧客との取引拡大に加え、高い物流機能を求める新規顧客の獲得や、EC物流の需要取り込み、また、ラストワンマイルにおける置き配サービスの本格導入等、サービスラインナップの拡大にも注力した。不動産事業の売上高は同83.8%減の18.99億円、営業利益は同78.4%減の12.72億円となった。前年第1四半期に新杉田物流センター(横浜市)の信託受益権の譲渡を実施しており、その反動が生じた。その他事業の売上高は同5.8%増の23.81億円、営業利益は同9.8%増の0.89億円となった。主なものは、人材派遣事業、マーケティング事業、太陽光発電事業及び環境事業である。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.2%増の4,850.00億円、営業利益が同15.8%増の205.00億円、経常利益が同8.9%増の201.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.4%増の112.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、ややドル売り *15:26JST 東京為替:ドル・円は失速、ややドル売り 15日午後の東京市場でドル・円は失速し、145円80銭付近に値を下げた。米10年債利回りは小幅に下げ、ややドル売りに振れやすい。欧州通貨は対ドルで値を戻す展開だが、クロス円は軟調地合い。日米財務相会談で円安是正の思惑から円買い地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円93銭から146円74銭、ユーロ・円は163円39銭から164円06銭、ユーロ・ドルは1.1175ドルから1.1208ドル。 <TY> 2025/05/15 15:26 注目トピックス 日本株 セキュア---1Qは増収、2025年2月にメルコホールディングス(現社名:バッファロー)と資本業務提携を実施 *15:25JST セキュア---1Qは増収、2025年2月にメルコホールディングス(現社名:バッファロー)と資本業務提携を実施 セキュア<4264>は13日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%増の18.10億円、営業利益が同39.5%減の1.52億円、経常利益が同41.5%減の1.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.5%減の0.96億円となった。売上高においては、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、大型案件の剥落の影響により前年同四半期比で35.6%減となった。通常案件は当初の計画通りに順調に進捗し、導入件数は前年同四半期比で増加となった。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、監視カメラに対する需要の拡大を背景に、概ね計画通りに進捗し、大型案件は前年同四半期比で同水準の推移となったが、中・小型案件が順調に進捗し導入件数も増加した。2025年2月には、メルコホールディングス(現社名:バッファロー)と資本業務提携を実施した。短期的にはメルコホールディングス(現社名:バッファロー)が保有する購買チャネルやオペレーションを活用したコスト削減効果、中長期的には共同での新サービス開発や新事業領域開拓による企業価値向上などのシナジーを見込んでおり、今後のさらなる成長を目指す。2025年3月には、みずほPayPayドーム福岡に、日本の野球場で初となるクレジットカードで入店可能な完全ウォークスルー型レジレス店舗をオープンした。本実証実験を通してAI技術を活用し、顧客の利便性向上と新たな購買体験の提供を目指すと共に、顧客の行動や購買データの分析を可能とすることで、より快適な店舗運営やサービス向上を目指す。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.0%増の70.00億円、営業利益が同30.8%増の4.00億円、経常利益が同29.4%増の3.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.2%増の2.94億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:25 注目トピックス 日本株 高島---25年3月期は経常利益まで増収増益、主要3セグメントがいずれも増収を果たす *15:22JST 高島---25年3月期は経常利益まで増収増益、主要3セグメントがいずれも増収を果たす 高島<8007>は13日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.9%増の945.03億円、営業利益が同21.8%増の21.29億円、経常利益が同1.0%増の20.24億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同67.6%減の15.66億円となった。建材セグメント全体の売上高は610.17億円(同4.9%増)、セグメント利益は16.71億円(同15.0%減)となった。建設資材分野は、案件獲得が堅調に推移したこと、及び2023年6月に連結子会社化した岩水開発について前期は8か月分の寄与であったが当期は12か月分の寄与となったことにより増収となった。また、再生可能エネルギー分野、断熱資材分野、住宅資材分野の各分野においても機能強化策が奏功し増収となったが、セグメント利益は、建設資材分野において一部物件の収益性が下振れたこと、及び間接経費の負担が増加したことにより減益となった。産業資材セグメント全体の売上高は179.98億円(同4.7%増)、セグメント利益は10.54億円(同49.0%増)となった。樹脂関連資材分野は、自動車関連や電子機器・精密機器関連の部材・物流資材を中心に受注が拡大したことにより増収となった。繊維関連資材分野は、アパレル製品やランドセル資材の消費者向け繊維が縮小したが、運搬車両用資材を中心とする重布関連や、防衛省向け装備品等の産業用繊維の受注が大きく拡大したことにより増収となった。セグメント利益は、樹脂資材・繊維資材の両分野で増収したことに加えて、連結子会社の工場稼働率が向上したことにより増益となった。電子・デバイスセグメント全体の売上高は155.14億円(同4.9%増)、セグメント利益は7.27億円(同77.0%増)となった。日本国内の民生電子機器市場及び白物家電市場は依然低調に推移している。デバイス分野は、電子部品の供給不足の反動で主要顧客に積みあがっていた部品在庫の出荷が進んだことにより、受注数が増加し、増収増益となった。一方で、アセンブリ分野も、白物家電関連は低調に推移したが、デジタルカメラ関連が前年より受注が拡大し、増収増益となった。賃貸不動産セグメントは、前連結会計年度において賃貸ホテルの売却を行っているため、当連結会計年度は売上高、セグメント利益ともに発生していない。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比16.4%増の1,100.00億円、営業利益は同22.1%増の26.00億円、経常利益は同28.4%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.3%増の19.00億円を見込んでいる。 <ST> 2025/05/15 15:22 注目トピックス 日本株 アイビーシー---第2四半期は過去最高の売上高10億7300万円を記録、営業利益と経常利益も2億円を突破 *15:21JST アイビーシー---第2四半期は過去最高の売上高10億7300万円を記録、営業利益と経常利益も2億円を突破 アイビーシー<3920>は13日、2025年9月期第2四半期(24年10月-25年3月)決算を発表した。売上高が10.73億円で第2四半期として過去最高を記録、営業利益が2.52億円、経常利益が2.62億円、中間純利益が1.84億円となった。2024年9月期中間期は連結業績を開示していたが、前期において連結子会社であるサンデーアーツの事業譲渡に伴い、重要性が乏しくなったことから、連結の範囲より除外し、2025年9月期第1四半期会計期間より非連結決算に移行している。そのため、2024年9月期中間期の経営成績(累計)及び対前年中間期増減率については記載されていない。2025年1月に、京都で開催されたJANOG55 Meetingに出展した。同じく2025年1月には、改正自治法により自治体のDXの進展を踏まえた対応が各自治体に求められていることを受け、自治体業務のさらなる効率化を目的として推奨されている「アルファダッシュモデル」や「ベータダッシュモデル」と呼ばれるネットワーク及び「ガバメントクラウド」と呼ばれる政府が運営する行政機関や地方自治体共通のクラウド基盤において必要なソリューションの紹介として、自治体や弊社パートナー企業様向けの特設ページを開設した。2025年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.8%増の24.00億円、営業利益が同17.0%増の4.50億円、経常利益が同21.9%増の4.82億円、当期純利益が同55.5%増の3.58億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:21 注目トピックス 日本株 セグエグループ---1Qは減収なるも受注は好調に推移 *15:19JST セグエグループ---1Qは減収なるも受注は好調に推移 セグエグループ<3968>は13日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.3%減の47.88億円、営業利益が同47.5%減の2.26億円、経常利益が同70.0%減の2.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同73.9%減の1.40億円となった。VAD (Value Added Distribution)ビジネスにおいては、期ずれ等により減収となったが、売上総利益率の改善が進捗している。システムインテグレーションビジネスにおいては、大学・公共施設向け案件の売上高が好調に推移したものの、低利益率案件が多く減益となった。また、ジェイズ・テクノロジーにて民間エンドユーザー向け大型案件を受注した。なお、当該案件は、翌四半期以降の売上高に寄与する見込みである。自社開発ビジネスにおいては、RevoWorksの地方自治体向け大型案件の剥落で減収減益となったものの、大手金融機関向けにRevoWorksクラウドのサービス提供を開始し、また、セグエセキュリティによるマネージドセキュリティサービスも着実に伸長している。海外ビジネスにおいては、従来のISSResolutionsに加え、FirstOneSystemsが同社グループに参画し、増収・増益となった(いずれもタイ王国の現地法人)。今後、公共・教育案件に加え、現地日系企業関連ビジネスの拡大を進める。なお、同時に開示された同社の決算補足説明資料によると、この第1四半期の受注高および受注残高はともに過去最高を更新しており、民間サービス業向けの大型案件や政府関連機関向け案件等を中心に好調に推移している模様である。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比20.2%増の225.00億円、営業利益は同75.0%増の12.60億円、経常利益は同18.9%増の12.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同38.3%増の7.01億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:19 注目トピックス 日本株 サークレイス---25年3月期は2ケタ増収・黒字化、主力のコンサルティング事業が黒字転換 *15:18JST サークレイス---25年3月期は2ケタ増収・黒字化、主力のコンサルティング事業が黒字転換 サークレイス<5029>は13日、2025年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比31.1%増の38.04億円、営業利益が2.03億円(前年同期は0.85億円の損失)、経常利益が2.04億円(同0.51億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が1.84億円(同0.39億円の損失)となった。コンサルティング事業の売上高は32.42億円(前年比14.9%増)、セグメント利益は3.22億円(前年は0.48億円の損失)となった。SalesforceやAnaplanを主力とした業務支援型の「コンサルティング」および、データ活用や生成AI導入支援を担う「AI & Data Innovation」など、各領域が堅調に推移している。稼働率の改善も進んでおり、プロジェクト単位ではなく週単位での稼働状況をモニタリングする体制を整備したことで、リソース配置の最適化が進み、稼働率・利益率ともに向上した。2024年8月には大阪に新オフィスを開設し、関西圏での新規案件を複数受注した。加えて生成AIや自律型AIに関連した新たなサービスも複数リリースした。SaaSサービス(AGAVE)では、契約ユーザーID数は前年を大きく上回り、「AGAVE」の利用は堅調に拡大した。特に、兼ねてより要望の多かった「海外給与計算サービス」を新たにリリースしたことで、既存顧客の満足度向上およびアップセルに寄与し、新規顧客獲得の機会も広がった。海外人事労務に特化した専門性の高いクラウドサービスと、ストック型ビジネスという強みを背景に、継続的な新規顧客の獲得に加え、それに伴う導入支援サービスによる売上も加わり、事業は順調に成長している。アオラナウ事業の売上高は5.61億円(前年比619.4%増)、セグメント損失は1.18億円(前年は0.36億円の損失)となった。2024年1月の本格的な事業開始以降、ServiceNowを活用したノーコード/ローコード開発や業務自動化のコンサルティングサービスを中心に、順調に受注を拡大し、第4四半期には黒字化を達成するなど、収益基盤の改善が進んでいる。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.9%増の46.00億円、営業利益が同71.9%増の3.50億円、経常利益が同71.5%増の3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の2.30億円を見込んでいる。 <ST> 2025/05/15 15:18 注目トピックス 日本株 ワイヤレスゲート---1Qは減収なるも計画通りに進捗。デジタルマーケティング事業の立ち上げに注力 *15:17JST ワイヤレスゲート---1Qは減収なるも計画通りに進捗。デジタルマーケティング事業の立ち上げに注力 ワイヤレスゲート<9419>は13日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%減の20.39億円、営業利益が同32.9%減の0.58億円、経常利益が同30.5%減の0.57億円、四半期純利益が同5.6%減の0.68億円となった。2025年12月期通期計画に対しては、売上高の進捗率22.7%、営業利益の進捗率26.5%と堅調に推移している。通信事業の売上高は20.20億円(前年同期比4.4%減)となった。通信事業の売上高の約8割を占めるWiMAXは、代理店との協業深化、及び直販ECサイトにて販売を実施することにより多様化する顧客ニーズに対応する購入窓口の整備を強化する。引き続き販売代理店との提携強化を進め、モバイルルーター及びホームルーターの需要獲得、さらに「ワイヤレスゲートWi-Fi+スマホ保険付き/PC保険付き」、「ウイルスバスター」、「ピカプロDX」などの周辺サービスの販売拡大やSIMフリータブレット等の物販の強化を通じて顧客単価の拡大に取り組む。デジタルマーケティング事業の売上高は0.18億円(前年同期は0.01億円)となった。プリペイド型e-SIMはスマートフォンにダウンロードすれば利用可能となり、訪日客にとって利便性が高くWEB販売と好相性である。 e-SIMは既に海外では普及しており、日本では未だ普及率が低いことから海外顧客に直接販売し先行者利益の確保を目指すとともに、2025年12月期はECサイト関連の投資を進め、国内インターネット販売の拡大に取り組む。2025年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比6.4%増の90.00億円、営業利益が同28.0%減の2.20億円、経常利益が同26.9%減の2.20億円、当期純利益が同29.6%減の2.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2025/05/15 15:17

ニュースカテゴリ