新着ニュース一覧

本日の注目個別銘柄 西日本フィナンシャルホールディングス、イオンFS 、ニューテックなど <6412> 平和 1998 +40大幅続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは投資判断を新規に「アウトパフォーム」、目標株価を2860円に設定した。団塊ジュニアの活動量増加や若年層取り込みで、キャッシュ創出力高いゴルフ事業の中長期増益が期待されること、ブランド力有するパチスロ事業では美少女コンテンツ版権活用型タイトルの積極投入で販売台数拡大が可能とみられることなどを評価。ゴルフ事業の評価は株価に十分に織り込まれていないとも。<7189> 西日本フィナンシャルホールディングス 3166 +126大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を2400円から3940円に引き上げた。地銀株価の上昇傾向、ROE水準の切り上がりなどが引き上げ要因と。ROE水準を踏まえると、0.7倍台で推移するPBRにはバリュエーション上の割安感が強いと指摘。顧客部門収益が堅調に推移し、株主還元強化の姿勢なども評価としているようだ。なお、日銀決定会合の結果発表を控え、銀行株は総じて買い優勢。<7261> マツダ 1209.5 +47大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1200円から1400円に引き上げた。今下期以降は、米国を中心とした供給力回復や新車効果によって、業績回復機会が高まるとみているようだ。また、国内収益力改善への取り組みや還元姿勢の変化も評価としている。なお、新型「CX-5」による台数持ち上げ、米国GHG規制緩和が進むブルケースでは、理論株価2000円と試算しているようだ。<476A> 辻・本郷ITコンサル 2810 -本日スタンダード市場に新規上場。公開価格1850円に対して、買い気配値を切り上げる展開となっている。公開規模は12.1億円と軽量感が強く、ベンチャーキャピタル保有株式も発行済株式総数の4.4%とわずか。本日は他に2社が同時上場となり、資金の分散も懸念されたが、軽量感が魅力となっているようだ。また、26年9月期は2ケタの増収増益見通しと、堅調な業績推移なども買い安心感につながる。<6217> 津田駒工 421 +80ストップ高。熱可塑性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)に対応した部品製造ロボットを開発したと伝わった。小型航空機やロケットなどの部品への用途を想定している。CFRPは軽量かつ高強度で次世代の素材として注目を集めているが、従来の熱硬化性CFRPでは、硬化に時間がかかり、リサイクル性に乏しいという難点があった。需要拡大が見込める部材対応のロボット開発により、今後の業績寄与が期待される状況に。<4565> ネクセラ 754 -106急落。ベーリンガーインゲルハイムでは、同社が統合失調症を対象に開発を進めているGPR52受容体作動薬プログラムに関する独占的ライセンスオプション権について、行使しない決定を通知しているもよう。同社では、共同研究の下で創出された全てのデータおよび知的財産権利をすべて取得、26年中に大手製薬企業などとの提携を目指していくとしている。同プログラムの先行きに対する警戒感につながっているようだ。<4502> 武田薬 4604 +119大幅反発。皮膚病である乾癬の治療薬候補「ザソシチニブ」について、最終段階の治験で良好な結果を得たと前日に発表している。投与を受けた患者の半数以上が、皮膚の症状が消失するかほぼなくなっており、副作用の程度もおおむね良好なもよう。2026年度中に米国を含む各国で承認申請する計画のようだ。乾癬の患者にとっての経口薬としては、最も注目される薬剤になるとの期待感が先行へ。<8570> イオンFS 1768 +185急伸。前日に提出された大量保有報告書によると、オアシスマネジメントが5.10%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、ポートフォリオ投資および重要提案行為としている。オアシスはアクティビストとして知られる香港の投資会社。株主価値向上策などへの期待が高まる展開になっているようだ。なお、同社はイオンと親子上場の関係にもある。<4776> CYBOZU 2962 +106大幅続伸。前日に。26年12月期の業績・配当予想を開示している。25年12月期営業利益見通し90.5億円、配当計画40円に対して、26年12月期営業利益は105億円で前期比16.2%増、年間配当金は50円、同10円増の見通しとしている。人件費や広告宣伝費の増加、データセンターの運用・保守費用の増加を見込むものの、契約者数の伸長などによるクラウド関連事業の堅調な売上増加を想定しているようだ。<6734> ニューテック 2197 +400ストップ高比例配分。サクサが完全子会社化を企図してTOBを実施、同社ではTOBに関し、賛同の意見を表明して応募を推奨としている。TOB価格は2650円で前日終値比47.5%のプレミアムとなっており、TOB価格への完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。TOB期間は12月19日から26年2月9日まで。なお、サクサは現在、同社株式を所有していないもよう。 <HM> 2025/12/19 16:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段高、円安の進行で *16:17JST 東京為替:ドル・円は一段高、円安の進行で 19日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、一時156円44銭まで上値を伸ばした。植田日銀総裁は15時半からの定例記者会見で今年1月以来の利上げに踏み切ったことについて発言。ただ、想定内の内容でサプライズは乏しく、円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円51銭から156円44銭、ユ-ロ・円は182円30銭から183円23銭、ユ-ロ・ドルは1.1712ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/12/19 16:17 みんかぶニュース 個別・材料 スパークス傘下のARTS-4が沢藤電に対するTOBを発表◇  スパークス・グループ<8739.T>が無限責任組合員をつとめる日本モノづくり未来投資事業有限責任組合傘下のARTS-4(東京都港区)がこの日の取引終了後、澤藤電機<6901.T>の完全子会社化を目的にTOBを実施すると発表した。  完全子会社化によりスパークスの投資先ネットワーク及び知見を最大限に活用することで沢藤電の企業価値向上を図るのが狙い。TOB価格は1303円で、買い付け予定数は300万7835株(下限156万9600株、上限設定なし)、買付期間は12月22日から26年2月9日までを予定している。TOB成立後、沢藤電株は所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、この発表を受けて東京証券取引所は同社株を12月19日付で監理銘柄(確認中)に指定している。なお、沢藤電は今回のTOBに対して賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:14 相場概況 日経平均は反発、買い一巡後は49600円付近で横ばい推移 *16:13JST 日経平均は反発、買い一巡後は49600円付近で横ばい推移 前日18日の米国株式市場は反発。11月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感し、寄り付き後、大幅上昇。その後、政府機関閉鎖による算出における制限で、データに懐疑的な見方も一部で広がり伸び悩んだ。しかし、マイクロンがけん引したほか利下げ期待にハイテクが大きく買われ、相場を支援し終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。その後も買い手優位の状況が続いてじり高基調になると、前場終盤には49500円を超えた。後場以降は高値圏でもみ合う展開となったが、上げ幅を縮小する動きは限定的だった。海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となり、東京市場でも直近軟調だったハイテク株や半導体関連株に物色が向かった。また、日経平均は今週に入り昨日まで1800円を超す下げとなっていたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかった。そのほか、日銀金融政策決定会合で利上げが決まったが、市場ですでに織り込み済みとの見方が多く、イベント通過の安心感も広がった。 大引けの日経平均は前営業日比505.71円高の49507.21円となった。東証プライム市場の売買高は27億4668万株、売買代金は6兆6499億円だった。業種別では、非鉄金属、建設業、情報・通信業などが上昇した一方で、その他製品、海運業、水産・農林業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は72.2%、対して値下がり銘柄は23.9%となっている。 個別では、ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、中外薬<4519>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、豊田通商<8015>、トヨタ<7203>、住友不動産<8830>、イオン<8267>、住友電気工業<5802>などの銘柄が上昇した。 一方、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、コナミグループ<9766>、TDK<6762>、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、京セラ<6971>、アステラス製薬<4503>、三菱商事<8058>、日東電工<6988>、ダイキン<6367>、大和ハウス工業<1925>、SMC<6273>、塩野義製薬<4507>、セブン&アイHD<3382>、エーザイ<4523>、第一三共<4568>などの銘柄が下落した。 <FA> 2025/12/19 16:13 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 Jフロント、クスリアオキ、しまむらなど (12月22日~26日) ■12月22日~26日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ●12月22日――――――――――――  3銘柄 発表予定 <3160> 大光 [東S] <3333> あさひ [東P] <8227> しまむら [東P]    ★ ●12月23日――――――――――――  1銘柄 発表予定 <2354> YEデジタル [東S] ●12月24日――――――――――――  3銘柄 発表予定 <4465> ニイタカ [東S] <7624> NaITO [東S] <9976> セキチュー [東S] ●12月25日――――――――――――  10銘柄 発表予定 <2796> ファマライズ [東S] <3321> ミタチ産業 [東S] <3549> クスリアオキ [東P] <6279> 瑞光 [東P] <6664> オプトエレ [東S] <7068> FフォースG [東G] <7447> ナガイレーベ [東P] <7921> 宝&CO [東P] <7965> 象印 [東P] <8276> 平和堂 [東P] ●12月26日―――――――――――― 14銘柄 発表予定 <192A> インテG [東G] <2742> ハローズ [東P] <2778> パレモ・HD [東S] <3035> KTK [東S] <3050> DCM [東P] <3086> Jフロント [東P]   ★ <4825> WNIウェザ [東P] <6083> ERIHD [東S] <6264> マルマエ [東P] <7630> 壱番屋 [東P] <8011> 三陽商 [東P] <8217> オークワ [東P] <9651> 日本プロセス [東S] <9872> 北恵 [東S] ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/12/19 16:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=505円高と反発、日銀利上げ発表で一時上昇幅拡大  19日の東京株式市場で日経平均株価は反発。前日の米株高が好感されたほか、日銀の利上げ発表後に円安に振れたことで、日経平均株価は一時上昇幅を拡大する場面があった。  大引けの日経平均株価は前日比505円71銭高の4万9507円21銭。プライム市場の売買高概算は27億4668万株。売買代金概算は6兆6499億円となった。値上がり銘柄数は1161と全体の約72%、値下がり銘柄数は385、変わらずは60銘柄だった。  前日の米国では11月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことが好感され、NYダウやナスダック指数が上昇した。これを受け、東京市場も値を上げてスタート。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し堅調な値動きとなった。昼休み時間中に日銀は政策金利を0.75%とする利上げを発表した。為替が円安方向に振れたことも追い風となり、後場に入ると日経平均株価は値を上げ、一時上昇幅は700円を超えた。ただ、買い一巡後は上値が抑えられた。午後3時30分からの植田日銀総裁の記者会見の内容を確かめたいとの見方も強く、大引けにかけ日経平均株価はやや伸び悩んだ。  個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やアドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>が高く、フジクラ<5803.T>や三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>が値を上げた。トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、ファナック<6954.T>、日立製作所<6501.T>、武田薬品工業<4502.T>が堅調。住友電気工業<5802.T>やイビデン<4062.T>が買われた。  半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やソニーグループ<6758.T>、任天堂<7974.T>が安く、TDK<6762.T>や三井金属<5706.T>、キヤノン<7751.T>が値を下げた。パナソニック ホールディングス<6752.T>やセブン&アイ・ホールディングス<3382.T>も軟調。SBI新生銀行<8303.T>が下落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:08 来週の買い需要 フルキャストなど [来週の買い需要(表)]コード;銘柄;株価インパクト;買い需要;信用倍率;終値;前日比 <9913> ;日邦産業;1700%;3400;22.18;2723;-22 <3082> ;きちりHD;741%;81500;0.72;960;-2 <8179> ;ロイヤルHD;467%;560000;0.05;2721;24 <3053> ;ペッパー;466%;631500;1.35;186;0 <4288> ;アズジェント;292%;45800;7.56;620;-5 <3198> ;SFP;283%;137600;0.37;2076;29 <4934> ;Pアンチエイジ;266%;16200;10.39;696;-1 <7135> ;ジャパンクラフトHD;256%;57600;3.50;218;1 <5162> ;朝日ラバー;225%;900;103.43;673;1 <8165> ;千趣会;198%;194100;0.25;222;0 <7991> ;マミヤオーピー;198%;49600;7.30;1564;9 <4512> ;わかもと;182%;30000;19.62;281;0 <5262> ;日ヒューム;180%;257800;1.73;2674;8 <3548> ;バロック;173%;99900;1.27;762;5 <2676> ;高千穂交;172%;36900;0.16;2129;14 <3097> ;物語コーポ;164%;500900;0.33;4450;95 <4848> ;フルキャスト;154%;127200;0.48;1680;18 <3744> ;サイオス;150%;54000;3.85;507;3 <3091> ;ブロンコB;144%;26500;0.07;3910;25 <6522> ;アスタリスク;142%;11500;6.76;362;0[コメント]フルキャスト<4848>は信用倍率1倍以下で売り長となっている。 <FA> 2025/12/19 16:06 みんかぶニュース 市況・概況 19日韓国・KOSPI=終値4020.55(+26.04)  19日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比26.04ポイント高の4020.55と反発。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:02 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇12月22日 16:00 英・GDP(国内総生産,改定値) 16:00 英・経常収支 ※米・2年物国債入札 ◇12月23日 09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合議事要旨公表 16:00 独・輸入物価指数 22:30 米・実質GDP(国内総生産,速報値) 22:30 米・耐久財受注 23:15 米・鉱工業生産 23:15 米・設備稼働率 ※日・閣議 ※米・5年物国債入札 ◇12月24日 00:00 米・リッチモンド連銀製造業指数 00:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード) 08:50 日・企業向けサービス価格指数 08:50 日・日銀金融政策決定会合議事要旨 14:00 日・景気動向指数(改定値) 21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※米・7年物国債入札 ※クリスマスの前日で米株式・商品・債券市場が短縮取引 ※ドイツ,スイス,フィリピン市場が休場 ◇12月25日 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・2年物利付国債の入札 14:00 日・新設住宅着工戸数 ※クリスマスの祝日で米国市場が休場 ※イギリス,フランス,ドイツ,オーストラリア,スイス,韓国,台湾,香港,インド,マレーシア,シンガポール,インドネシア,フィリピン,ニュージーランド市場などが休場 ◇12月26日 08:30 日・失業率 08:30 日・有効求人倍率 08:30 日・東京都区部消費者物価指数 08:50 日・鉱工業生産(速報値) 08:50 日・商業動態統計 ※日・閣議 ※イギリス,フランス,ドイツ,オーストラリア,香港,ニュージーランド市場が休場 ◎決算発表・新規上場など ○12月22日 決算発表:大光<3160>,あさひ<3333>,しまむら<8227> ※東証グロース上場:スタートライン<477A> ○12月23日 決算発表:YEデジタル<2354> ※東証スタンダード上場:テラテクノロジー<483A> ○12月24日 決算発表:ニイタカ<4465>,NaITO<7624>,セキチュー<9976> ※東証グロース上場:フツパー<478A>,PRONI<479A> ○12月25日 決算発表:ファマライズ<2796>,ミタチ<3321>,クスリアオキ<3549>,瑞光<6279>,オプトエレ<6664>,FフォースG<7068>,ナガイレーベ<7447>,宝&CO<7921>,象印<7965>,平和堂<8276> ※東証グロース上場:リブ・コンサルティング<480A> ○12月26日 決算発表:インテG<192A>,ハローズ<2742>,パレモ・HD<2778>,KTK<3035>,DCM<3050>,Jフロント<3086>,WNIウェザ<4825>,ERIHD<6083>,マルマエ<6264>,壱番屋<7630>,三陽商<8011>,オークワ<8217>,日本プロセス<9651>,北恵<9872> 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 16:00 注目トピックス 市況・概況 12月19日本国債市場:債券先物は132円85銭で取引終了 *15:47JST 12月19日本国債市場:債券先物は132円85銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付133円42銭 高値133円46銭 安値132円82銭 引け132円85銭2年   1.091%5年   1.461%10年   2.000%20年   2.954%19日の債券先物3月限は133円42銭で取引を開始し、132円85銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.47%、10年債は4.14%、30年債は4.82%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.85%、英国債は4.48%、オーストラリア10年債は4.74%、NZ10年債は4.39%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・11月小売売上高(予想:前月比+0.3%、10月:-1.1%)・18:00 ユーロ圏・10月経常収支(9月:+231億ユーロ)・22:30 加・10月小売売上高(予想:前月比+0.0%、9月:-0.7%)・24:00 米・11月中古住宅販売件数(予想:415万件、10月:410万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/19 15:47 みんかぶニュース 市況・概況 きょうのIPOの終値、PowerXはS高に上昇し取引終える◇  きょう東証グロース市場に新規上場したパワーエックス<485A.T>は、午前9時10分に公開価格1220円を90円(7.4%)下回る1130円で初値をつけた。市場でも関心の高い系統用蓄電池システム製造会社であることから初値形成後も買いを集め、午前中にストップ高の1430円に上昇。その後も買いを集めそのまま取引を終えた。  一方、東証スタンダード市場に新規上場したギミック<475A.T>は、午前9時6分に公開価格1150円を60円(5.2%)下回る1090円で初値をつけた。10時28分に1249円の高値をつけるとその後は1150円近辺でもみ合いとなり、1167円で取引を終えた。  同じく東証スタンダード市場に新規上場した辻・本郷ITコンサルティング<476A.T>は、午前10時52分に公開価格1850円を1130円(61.1%)上回る2980円で初値をつけた。11時8分に3325円の高値をつけるとその後は軟化し、午後3時7分には2800円に下落した。その後はもみ合い2810円で取引を終えた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:46 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 しまむら、あさひなど3社 (12月19日) 12月22日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆第2四半期決算:    <3160> 大光 [東S]     (前回15:30)   ◆第3四半期決算:    <3333> あさひ [東P]    (前回13:00)   ★<8227> しまむら [東P]   (前回15:30)   合計3社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/19 15:41 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続伸、アクセルMは上昇 *15:40JST 新興市場銘柄ダイジェスト:JRCは続伸、アクセルMは上昇 <7777> 3Dマトリクス 308 -12下落。欧州子会社3-D Matrix Europe SASが24年5月に欧州の第三者認証機関に対し次世代止血材(TDM-623)の製造販売承認を申請していたが、この度、製造販売承認を取得した。TDM-623 は同社の止血剤として初めて脳神経外科領域での使用が承認された製品で、既に上市しているTDM-621(製品名「ピュアスタット」)とは住み分ける形で市場に展開されると想定している。今回の欧州での承認取得を契機として、日米における次世代止血材の開発を積極的に推進していくという。<6224> JRC 1388 +47続伸。18日の取引終了後に、26年2月期通期連結業績予想及び配当予想の修正を発表し、好材料視されている。売上高はやや減少見通しも、経常利益を17.13億円から18.15億円(5.9 %増)へ上方修正した。コンベヤ事業においては前期グループインした高橋汽罐工業において利益率の高い大型案件が多く、ロボットSI事業においてはコストコントロールによる案件収益率が向上した。あわせて期末配当予想を14円から15円へ引き上げ年間配当予想を29円(前期26円)とした。<3624> アクセルM 82 +3上昇。18日の取引終了後に、トレカショップ「carderia(カーデリア)」公式ECサイトをオープンしたことを発表し、好材料視されている。同ECサイトでは、実店舗「carderia(カーデリア)池袋店」で販売している商品在庫をECと共通で活用する在庫連動型の運用モデルを採用している。また、SNSでZ世代やα世代に人気のキャラクターシリーズ 『らぶいーず』を用いたiOS・Android向けアプリゲーム『らぶいーず メモリアルコレクション』の子会社による配信開始も併せて発表した。<7776> セルシード 244 +7もみ合い。再生医療等製品商業生産に向け、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)第3相試験で治験業務効率化と各治験実施施設との円滑な連携を目的として、日立製作所の再生医療等製品バリューチェーン統合管理プラットフォーム「Hitachi Value Chain Traceability service for Regenerative Medicine」を導入する。HVCT RMはバリューチェーンに関わる全ステークホルダーが利用可能な国内初再生医療等製品に関する共通サービス基盤。<4416> TrueData 770 +9反発。日用品・化粧品の卸商社あらたと戦略的業務提携契約を締結した。同提携に基づき、あらたと共同で小売業に向けた高度な分析・提案を実現する。具体的には、ID-POSと同社独自の粒度の高い属性分類を組み合わせた分析ツールを活用し、データ活用による高付加価値な「三位一体提案」(顧客理解×商品理解×現場理解)を展開する。また、小売業向けID-POS分析ツール「Shopping Scan」を共同展開し、日用品・化粧品カテゴリに最適化されたマーケティングソリューションを提供する。<3671> ソフトMAX 342 +10続伸。18日の取引終了後に、配当予想の修正(増配)を発表し、好材料視されている。業績等を勘案した上で株主価値の最大化の観点から株主への利益還元を実施していく同社の基本方針に基づき、25年12月期における1株当たり配当予想を1株当たり7円50銭から2円50銭増配し、10円00銭に修正することを決定したとしている。 <NH> 2025/12/19 15:40 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金2335億円  19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比9.6%減の2335億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.2%減の1682億円だった。  個別ではWisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジなし) <2861> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、NEXT FUNDS 日本成長株アクティブ <2083> 、One ETF トピックス <1473> など10銘柄が新高値。iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、VIX短期先物指数ETF <318A> 、iシェアーズ 円高フォーカスETF <488A> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではグローバルX 半導体・トップ10-日本株式 ETF <282A> が4.20%高、グローバルX 自動運転&EV <2867> が3.96%高、NZAM TOPIX <1596> が3.90%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が3.60%高と大幅な上昇。  日経平均株価が505円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1031億5300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1272億100万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が173億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が97億5400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が95億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億2400万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/12/19 15:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比505.71円高の49507.21円 *15:33JST 日経平均大引け:前日比505.71円高の49507.21円 日経平均は前日比505.71円高の49507.21円(同+1.03%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比26.77pt高の3383.66pt(同+0.80%)。 <CS> 2025/12/19 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値上がり優勢、カルナバイオ、アップバンクがS高  19日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数386、値下がり銘柄数198と、値上がりが優勢だった。  個別ではカルナバイオサイエンス<4572>、パワーエックス<485A>、AppBank<6177>、TORICO<7138>がストップ高。Will Smart<175A>、グローバルウェイ<3936>、ナイル<5618>は一時ストップ高と値を飛ばした。博展<2173>、S&J<5599>、フロンティアインターナショナル<7050>、フィードフォースグループ<7068>、BuySell Technologies<7685>など6銘柄は年初来高値を更新。AnyMind Group<5027>、中村超硬<6166>、メタリアル<6182>、グローム・ホールディングス<8938>、リンカーズ<5131>は値上がり率上位に買われた。  一方、ミラタップ<3187>、デジタルグリッド<350A>、モルフォ<3653>、GMO TECHホールディングス<415A>、ロジザード<4391>など14銘柄が年初来安値を更新。monoAI technology<5240>、アクリート<4395>、PRISM BioLab<206A>、イオレ<2334>、デコルテ・ホールディングス<7372>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/19 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・19日>(大引け)=三機工、ミズホメディ、GMOインタなど  三機工業<1961.T>=後場一段高で上場来高値更新。同社はきょう、横浜市及び日本下水道事業団との共同研究を開始したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。このほど3者は「MABR併用型活性汚泥法による既存水処理施設の能力増強技術の開発」について共同研究協定を締結し、MABR(Membrane Aerated Biofilm Reactor)の性能確認に向けた研究を開始。MABRは下水処理場の反応タンクに導入することにより、既存施設の能力増強が期待される技術で、ガス透過性膜の外側表面に生物膜を形成させ、生物膜に直接酸素を供給することで、有機物処理、硝化脱窒処理するという。  ミズホメディー<4595.T>=後場に入り上げ幅拡大。一気に年初来高値を更新した。正午ごろ、25年12月期の単独業績予想について、売上高を90億6400万円から113億4900万円(前期比0.7%減)へ、営業利益を31億6400万円から46億9000万円(同4.6%減)へ、純利益を22億3500万円から34億4300万円(同8.7%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を45円から50円へ引き上げ年間配当予想を95円から100円としたことが好感されている。インフルエンザの異例な流行に加えて、年末年始に向けて新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ両感染症の流行拡大の懸念などから、抗原同時検出キットの需要が急激に増加し、供給能力の拡大や新規の採用施設(病院・クリニック)増加の効果もあって売上高が計画を大幅に上回っていることが要因としている。  GMOインターネット<4784.T>=ストップ高。同社はGMOインターネットグループ<9449.T>傘下でインターネットインフラ事業やインターネット広告・メディア事業を展開。16日にエヌビディア<NVDA>の「NVIDIA HGX B300」のクラウドサービスを国内最速クラスで提供すると発表している。米株式市場においてAI関連株に対する売り圧力が加わっていたなかでGMOインタは17日こそ朝方に年初来安値をつけたが、GPUクラウドサービスの拡大期待からその後は売り物をこなして頑強ぶりを発揮。AI関連株への過度な悲観が和らいだ19日には、チャート妙味に加えて浮動株の少なさゆえの需給思惑も働き、短期資金が流入して株高に弾みをつけたとみられている。  イオンフィナンシャルサービス<8570.T>=3連騰、再び新値街道突入。同社はイオン系で金融サービスの要衝を担っており、銀行業や保険業など総合的に展開している。アクティビストとして名を馳せる香港の投資会社オアシス・マネジメントが18日付で提出した大量保有報告書によると、オアシスによる同社株式の保有比率が5.10%と新たに5%を超過したことが判明、これが株価を強く刺激している。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としており、オアシスは株主価値を念頭に重要提案行為を行う可能性を示唆しており、株価の先高期待が高まった。  津田駒工業<6217.T>=物色人気にストップ高。同社は18日、小型タイプの熱可塑性CFRP(炭素繊維強化プラスチック)対応ロボットAFP(Automated Fiber Placement:自動繊維積層装置)を開発したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。この製品は、高精度アームロボットに小型の積層ヘッドを搭載し、レーザーによる新たなタッキング技術を用いて熱可塑性CFRPを高速かつ高精度に溶着積層可能とし、曲面などの複雑形状への自動積層を実現。また、複数台ロボットの協調制御技術により、航空機部品の製造サイクル時間短縮や、その他のモビリティ分野への適用拡大につながるとしている。  ワンダープラネット<4199.T>=急伸。同社は10月3日にブシロード<7803.T>とともに、共同開発の新作モバイルゲーム「HUNTER×HUNTER NEN×SURVIVOR(ネンサバ)」の発表を行い、2026年の世界同時配信に向け開発を進める方針を明らかにしていたが、12月18日夜にネンサバの公式Xを通じ、同月19日の日付とともに、重大発表を続々公開する予定だと告知された。英語の公式Xでも同様の告知があった。更にApp Storeではネンサバについて、2026年2月18日リリース予定だとの表示がある。これらが刺激材料となり、短期資金の流入を誘発したとみられている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=19日大引け  19日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    103153    4.7    41720 2. <1357> 日経Dインバ   17380   -5.9    6048 3. <1458> 楽天Wブル    9754   31.5    49510 4. <1321> 野村日経平均   9541   -39.2    51380 5. <1579> 日経ブル2    9330   28.0    448.8 6. <1306> 野村東証指数   7935   14.2   3553.0 7. <1360> 日経ベア2    7724   -24.9    148.5 8. <1540> 純金信託     6840   -25.4    20625 9. <1542> 純銀信託     5438   -22.2    30690 10. <2644> GX半導日株   3179   -31.3    2400 11. <1568> TPXブル    2583   -2.3    703.8 12. <1398> SMDリート   2009   -23.5   2060.5 13. <1541> 純プラ信託    1934   -44.2    9113 14. <2036> 金先物Wブル   1882   -10.8   178700 15. <1459> 楽天Wベア    1821   -28.8     244 16. <1329> iS日経     1808   -56.0    5146 17. <1330> 上場日経平均   1616   -63.6    51500 18. <1320> iF日経年1   1496   11.6    51240 19. <1615> 野村東証銀行   1339   -32.3    522.4 20. <450A> SS米株H    1323 132200.0    709.3 21. <1365> iF日経Wブ   1275   -31.9    63990 22. <314A> iSゴールド   1122   -8.1    320.0 23. <1655> iS米国株    1095   -10.0    763.3 24. <2621> iS米20H   1089   75.1    1090 25. <1489> 日経高配50   1088   -43.9    2824 26. <1346> MX225    1086    3.8    51470 27. <1343> 野村REIT    967   -43.7   2167.5 28. <1326> SPDR      956   -23.8    62070 29. <1488> iFREIT    898   27.7    2076 30. <2244> GXUテック    873   32.3    3086 31. <1571> 日経インバ     870   219.9     423 32. <1545> 野村ナスH無    809   14.8    39460 33. <316A> iFFANG    745   -28.4    2270 34. <1328> 野村金連動     742   -27.8    16110 35. <318A> VIXETF    703   -5.4    580.9 36. <435A> iF日本配当    671   94.5    2195 37. <1475> iSTPX     639   -81.1    350.1 38. <1631> 野村銀行17    614   403.3    27925 39. <1358> 上場日経2倍    609   -11.4    78920 40. <2569> 上場NQヘ有    602  1180.9    3738 41. <1671> WTI原油     548   -51.9    2873 42. <1457> iFTPベ     519  2631.6    2222 43. <2558> MX米株SP    511   -19.4    30250 44. <1674> WTプラチナ    499   -13.7    27755 45. <1673> WT銀       447   -29.9    9430 46. <2516> 東証グロース    434   20.9    517.0 47. <1308> 上場東証指数    426   -84.9    3512 48. <1543> 純パラ信託     377   -23.4    76660 49. <2869> iFナ百Wブ    376   -51.7    57990 50. <2559> MX全世界株    368   -13.0    25650 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/12/19 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均19日大引け=反発、505円高の4万9507円  19日の日経平均株価は前日比505.71円(1.03%)高の4万9507.21円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1161、値下がりは383、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を198.55円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が104.29円、東エレク <8035>が89.25円、フジクラ <5803>が22.40円、豊田通商 <8015>が18.75円と続いた。  マイナス寄与度は14.71円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、任天堂 <7974>が11.2円、TDK <6762>が10.78円、ソニーG <6758>が10.36円、京セラ <6971>が9.09円と並んだ。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、建設業、情報・通信業、銀行業が続いた。値下がり上位にはその他製品、海運業、水産・農林業が並んだ。 株探ニュース 2025/12/19 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、昭和パックス、津田駒がS高  19日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数941、値下がり銘柄数459と、値上がりが優勢だった。  個別では昭和パックス<3954>、津田駒工業<6217>、ニューテック<6734>、誠建設工業<8995>がストップ高。JMACS<5817>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、佐藤渡辺<1807>、ナカノフドー建設<1827>、暁飯島工業<1997>、セリア<2782>など41銘柄は年初来高値を更新。エス・サイエンス<5721>、サイバーステップホールディングス<3810>、放電精密加工研究所<6469>、ユニバーサルエンターテインメント<6425>、ケミプロ化成<4960>は値上がり率上位に買われた。  一方、Abalance<3856>がストップ安。ANAPホールディングス<3189>、テンダ<4198>、相模ゴム工業<5194>、シキノハイテック<6614>、東京ボード工業<7815>など6銘柄は年初来安値を更新。ヒーハイスト<6433>、中央経済社ホールディングス<9476>、HSホールディングス<8699>、菊池製作所<3444>、リバーエレテック<6666>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/19 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物急落、長期金利2.020%と26年ぶり高水準  19日の債券市場で、先物中心限月3月限は急反落した。日銀は19日、政策金利を0.25%引き上げ0.75%にすると決めた。事前の観測報道通りの結果となったが、声明文の内容はタカ派的との受け止めが広がった。積極財政の高市政権下で利上げ路線が継続するとの見方から、決定会合の結果発表後に債券売りが膨らんだ。  日銀は声明文で「政策金利の変更後も、実質金利は大幅なマイナスが続き、緩和的な金融環境は維持されるため、引き続き経済活動をしっかりとサポートしていく」方針を示した。10月の展望リポートでも日銀は金融政策について実質金利が極めて低い水準にあるとしたうえで、「引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」との見解を示していた。今回もほぼ同様の姿勢を示したことで、利上げ継続の姿勢を示したと市場は受け止めた。 外為市場では決定会合の発表後に一時的にドル安・円高に振れた後、やがて円安が進行した。円安に歯止めが掛からない状態となれば日銀は再び利上げに踏み切らざるを得なくなると見る向きもあったようだ。  先物3月限は前営業日比49銭安の132円85銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.050ポイント高い2.020%に上昇。2%の大台にのせ、1999年8月以来、およそ26年ぶりの高水準をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:29 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日銀会合の結果を受け一時156円10銭台に上伸  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円99銭前後と前日の午後5時時点に比べて7銭程度のドル高・円安となっている。  日銀は金融政策決定会合で追加利上げを決め、政策金利である無担保コール翌日物レートの誘導目標を0.25%引き上げて0.75%とした。声明文では今後の金融政策運営について「経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」との方針が維持され、目新しい表現がなかったことから相場は円売りで反応。タカ派的なニュアンスはなかったとの見方から、ドル円相場は午後0時20分ごろに156円15銭をつける場面があった。ただ、午後3時30分ごろに行われる植田和男総裁の記者会見を控えて積極的には動きにくく、中立金利について具体的な数値を述べるかどうかに関心が向かっていた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1720ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=182円83銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:21 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~PRISMBio、JRCなどがランクイン *15:20JST 出来高変化率ランキング(14時台)~PRISMBio、JRCなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月19日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<206A> PRISMBio  6743200  67085.2  303.05% -0.0962%<381A> iF米債35    87966  78149.858  293.25% 0.0013%<2251> JGBダブル    272410  17116.905  278.76% 0.0056%<7952> 河合楽       174600  36090.44  277.18% 0.0815%<4565> ネクセラファーマ  5595400  505176.78  235.03% -0.1011%<2569> 上場NSQヘ    160183  71788.137  225.43% 0.0121%<6224> JRC       229300  58657.68  214.9% 0.0372%<6081> アライドアーキ   2278100  144754.5  206.54% 0.0398%<8570> イオンFS     2245400  643498.35  204.59% 0.1133%<4847> インテリW     228200  36233.58  190.96% -0.0063%<1662> 石油資源      8669700  2448896.52  175.87% 0.0281%<4784> GMOインター   4561600  669772.54  172.83% 0.1517%<4216> 旭有機材      105100  136767.1  162.06% 0.0779%<5243> note      1664000  654337.34  147.33% 0.0783%<6469> 放電精密      187400  116053.9  145.84% 0.0898%<9553> マイクロアド    1162800  192322.28  134.52% 0.0754%<5027> AnyMind   655500  109035.92  133.07% 0.1542%<6836> プラットホーム   132500  46541.18  130.02% -0.0144%<4595> ミズホメディ    418700  223683.96  129.22% 0.0479%<1631> NF銀行17    12306  108693.9  121.48% 0.0115%<7610> テイツー      1056400  50110.88  115.71% 0.0354%<6905> コーセル      321200  119580.4  114.5% -0.045%<5817> JMACS     3328900  1006835.78  112.89% 0.1158%<408A> iSベストAI   1291060  87023.702  107.58% 0.0211%<2160> ジーエヌアイ    3278100  2721719.4  106.56% -0.0371%<3997> トレードワクス   1060400  162233.78  104.54% 0.0602%<9337> トリドリ      21800  27295.2  97.31% 0.0228%<9551> メタウォーター   161800  213588.1  95.85% 0.0323%<404A> GX中国10    48596  24694.784  92.69% 0.0108%<1571> NF日経イン    1887409  322122.978  91.34% -0.0046%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/12/19 15:20 新興市場スナップショット ソフトMAX---続伸、配当予想の修正(増配)を発表 *15:19JST <3671> ソフトMAX 341 +9 続伸。18日の取引終了後に、配当予想の修正(増配)を発表し、好材料視されている。業績等を勘案した上で株主価値の最大化の観点から株主への利益還元を実施していく同社の基本方針に基づき、25年12月期における1株当たり配当予想を1株当たり7円50銭から2円50銭増配し、10円00銭に修正することを決定したとしている。 <HM> 2025/12/19 15:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、日銀総裁発言を注視 *15:19JST 東京為替:ドル・円は小動き、日銀総裁発言を注視 19日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円前後でのもみ合い。15時半からの植田日銀総裁会見でタカ派的な発言が聞かれれば、155円前半まで円買いが進むと短期筋は予想する。逆に想定内の内容なら円売りに振れ、157円を目指す展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円51銭から156円15銭、ユ-ロ・円は182円30銭から182円99銭、ユ-ロ・ドルは1.1715ドルから1.1728ドル。 <TY> 2025/12/19 15:19 みんかぶニュース 個別・材料 ノリタケが上げ幅を拡大、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割へ  ノリタケ<5331.T>が後場終盤に上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、26年3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:07 注目トピックス 日本株 Sシャワー Research Memo(7):2026年3月期配当予想を上方修正、新たな株主優待制度を導入 *15:07JST Sシャワー Research Memo(7):2026年3月期配当予想を上方修正、新たな株主優待制度を導入 ■スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>の成長戦略2. 株主還元策株主還元については、中期経営計画「Ignite 2027」期間中は連結配当性向35%~45%を目標に累進配当を継続することを基本方針としている。この基本方針に基づいて2026年3月期の配当予想は、連結業績予想の上方修正に伴って2025年11月13日付で期末4.00円上方修正し、前期比7.00円増配の20.00円(期末一括)(前期の13.00円には記念配当3.00円を含んでいるため普通配当ベースでは10.00円増配)としている。予想配当性向は34.3%となる。自己株式取得については、2024年12月1日~2025年11月18日に自己株式396,100株を取得(2024年11月13日付で自己株式取得を決議、2025年3月28日付で取得枠拡大を決議)した。さらに2025年11月13日付で新たな自己株式取得(上限200,000株または200百万円、取得期間2025年12月1日~2026年11月30日)を決議した。また株主優待制度については2025年9月25日付で新たな株主優待制度の導入を発表した。毎年9月末日現在の100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、保有株式数に応じて同社グループの開催する音楽ライブ・イベントへの招待抽選権を進呈する。保有数100株~499株は抽選権1口、保有数500株~999株は抽選権5口、保有数1,000株以上は抽選権10口で、2025年9月末対象より実施した。音楽エンタテインメント関連事業を通じて社会的課題解決に貢献3. サステナビリティ経営サステナビリティ経営に関しては2023年3月にサステナビリティ基本方針を策定し、コーポレート・ガバナンスを強化するとともに、音楽エンタテインメント関連事業を通じて社会的課題解決に貢献する方針としている。創業以来、アーティストのクリエイティビティを尊重し、その価値を高め広げる事業を展開しており、多様性や創造性が重要視されるこれからの未来においても、音楽カルチャーの持続可能な発展とともに、すべての人々が人種、民族及び文化的多様性、ジェンダーの平等を尊重される、公正で、平等で寛容な開かれた世界を目指す。なおCSRの取り組みとして2026年3月期中間期には、エンタテインメントカフェ事業で万世橋警察が実施した痴漢撲滅キャンペーンへの協力を実施した。新しいエンタテインメントカンパニーとして成長ステージに向かう4. 弊社の視点同社の特徴・強みは、あらゆる音楽エンタテインメント関連事業を展開していることであり、さらにSKIYAKIとの経営統合によって事業基盤が一段と強化された。音楽エンタテインメント関連市場については、ライブ・イベント市場やファン参加型エンタテインメントなどが今後も高い成長性を見込まれており、同社にとって事業環境は良好と言えるだろう。また同社の中長期的な課題としては、ヒットアーティストやヒットコンテンツの有無、自然災害発生によるイベント開催リスクなどによって業績が変動するのではなく、高付加価値サービスの提供やストック型収益の拡大などによる持続的な利益成長の実現が望まれる。SKIYAKIとの経営統合によるシナジー創出(コンテンツとテクノロジーの融合)や事業領域拡大・新サービス提供などにより、同社が新しいエンタテインメントカンパニーとして成長ステージに向かうと弊社では期待している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展) <HN> 2025/12/19 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比49銭安の132円85銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比49銭安の132円85銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:06 注目トピックス 日本株 Sシャワー Research Memo(6):財務の健全性は良好 *15:06JST Sシャワー Research Memo(6):財務の健全性は良好 ■スペースシャワーSKIYAKIホールディングス<4838>の業績動向3. 財務の状況財務面で見ると、2026年3月期中間期末の資産合計は前期末比1,063百万円増加して17,023百万円となった。主に建設仮勘定が同192百万円減少、繰延税金資産が同156百万円減少した一方で、現金及び預金が同453百万円増加、受取手形及び売掛金が同892百万円増加、建物及び構築物などの有形固定資産(建設仮勘定を除く)が同226百万円増加した。負債合計は同575百万円増加して8,453百万円となった。主に未払金が同751百万円減少した一方で、買掛金が同546百万円増加、未払法人税等が同303百万円増加、預り金が同346百万円増加、その他(流動負債)が同124百万円増加した。長短借入金残高は33百万円となった。純資産合計は同488百万円増加して8,570百万円となった。自己株式が市場買付によって同109百万円増加した一方で、利益剰余金が同585百万円増加した。この結果、自己資本比率は同0.3ポイント低下して49.9%となった。自己資本比率が小幅に低下したが、実質無借金経営であり、キャッシュ・フローの状況にも特に懸念点は見られないことなども勘案すれば、財務の健全性は良好と弊社では考えている。■今後の見通し2026年3月期通期は上方修正して大幅増収増益予想● 2026年3月期通期連結業績予想の概要2026年3月期通期の連結業績予想は、中間期の各利益(EBITDAを除く)が期初時点の通期予想を超過達成したことを踏まえ、2025年11月13日付で上方修正して売上高が前期比6.6%増の22,000百万円、営業利益が同82.3%増の1,600百万円、経常利益が同83.3%増の1,630百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同233.8%増の960百万円、EBITDAが同55.5%増の2,350百万円としている。期初予想(2025年5月14日付、売上高21,000百万円、営業利益1,300百万円、経常利益1,300百万円、親会社株主に帰属する当期純利益750百万円、EBITDA1,900百万円)に対して売上高を1,000百万円、営業利益を300百万円、経常利益を330百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を210百万円、EBITDAを450百万円それぞれ上方修正し、大幅増収増益予想としている。なお半期別の数字を単純計算で算出(上方修正後の通期予想−上期実績)すると、売上高は上期が11,904百万円で下期が10,095百万円、営業利益は上期が1,339百万円で下期が260百万円、EBITDAは上期が1,641百万円で下期が708百万円となる。ライブ・コンテンツ事業の2つの大型主催イベントが上期開催であることに加え、今年は所属アーティストの活動も上期に集中しているため上期偏重の利益構造だが、プラットフォーム事業やディストリビューション事業は下期も好調に推移する見込みだ。積極的な事業戦略や経営統合によるシナジーなどにより、通期ベースでも好業績が期待できると弊社では考えている。■成長戦略次世代エンタテインメント創造を目指す1. 中期経営計画「Ignite 2027」(2026年3月期~2028年3月期)同社は2024年11月に中期経営計画「Ignite 2027」(2026年3月期~2028年3月期)を発表した。基本方針として、コンテンツとテクノロジーの融合を通じて成長基盤のさらなる強化と収益性の向上を図り、次世代のエンタテインメントの創造に取り組むとしている。これまで培ってきたエンタテインメントのノウハウとテクノロジーを交わらせることで、従来の枠を超えた新たな創造力の発火点(Ignite)を生み出し、コンテンツとテクノロジーの両軸からアーティスト・クリエイターとともに新たなエンタテインメント体験を提供することを目指す。なお最終年度2028年3月期の目標値には売上高24,000百万円、営業利益1,600百万円、EBITDA2,200百万円、ROE10%超を掲げていたが、2026年3月期の上方修正後の連結業績予想(売上高22,000百万円、営業利益1,600百万円、EBITDA2,350百万円、ROE10.67%)で進捗率を算出すると、売上高は91.6%、営業利益は100.0%、EBITDAは106.8%、ROE106.7%となり、利益面は2026年3月期に最終年度目標を2期前倒しで達成する見込みとなった。このため2028年3月期の目標値を現在精査中であり、2026年3月期決算発表時に修正目標を公表予定としている。資本コストや株価を意識した経営の実現については、中期経営計画発表時点において資本コストをおおむね7.6%と認識し、最終年度の目標としてROE10%超の達成を掲げていた。現在、通期見通しの上方修正によりROEが目標水準を達成見込みであるとともに、PBRは2025年8月の第1四半期決算発表後に1倍を超え、以降1倍割れすることなく安定的に推移している。今後も、事業構造改革やグループシナジー創出を通じた利益率・効率性の向上に加え、機動的な自社株買いの活用により適切な資本水準の維持と資本効率のさらなる改善を図る。また収益力強化、資本収益性の向上、成長投資の実行とその説明充実、株主還元の強化を通じて、PBR改善の定着と持続可能な企業価値向上を目指す。これにより、資本コストと株価を強く意識した経営を実践し、企業価値の一層の最大化に取り組む。キャピタルアロケーションのイメージとしては、2025年3月期末の現金及び預金(見込み)約6,500百万円、及び2028年3月期までの3ヶ年累計営業キャッシュ・フロー約4,400百万円により、株主還元に約1,300百万円~1,600百万円、設備・事業投資及びM&A投資に約3,000百万円~4,000百万円、2028年3月期末の現金及び預金(見込み)に約5,300百万円~6,600百万円の配分を計画している。株主還元については事業領域拡大に寄与する投資やM&Aを推進しつつ、財務状況やROE水準などを総合的に勘案し、収益の拡大に伴って得た成果を配当として株主に直接還元する。そして本中期経営計画期間中は連結配当性向35%~45%を目標に累進配当を継続する。また連結総還元性向45%~60%を目標に、年間200百万円を上限として自己株式取得を機動的に実施する。設備・事業投資としては、店舗事業拡張に向けた設備投資、新たなIP開発に向けたコンテンツ投資、業務効率向上のDX投資を計画している。セグメント別では、コンテンツセグメントにおいてはドメイン拡張、新たなIP獲得を目的とするM&A・業務提携、ソリューションセグメントにおいてはグループDXの推進に向けて、高い開発能力を持った優秀なエンジニアを獲得するための開発環境強化やM&A・業務提携などを推進する。(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展) <HN> 2025/12/19 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1199、値下がり銘柄数は344、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、情報・通信、銀行、鉱業など。値下がりで目立つのはその他製品、海運、水産・農林。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/19 15:05

ニュースカテゴリ