新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
楽待の8~10月期営業益は80%増、ウェブ会員数やPVが増加
楽待<6037.T>は12日の取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が8億8300万円(前年同期比17.0%増)、営業利益が4億9700万円(同80.4%増)と過去最高を達成した。不動産投資ポータルサイト「楽待」のウェブサイト会員数が47万5000人(同13.0%増)に増加するなか、ページビュー数や物件掲載数なども増えており、利用が拡大している。前年同期に実施したYouTubeへの集中投資が完了したことも営業増益につながった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 16:14
相場概況
日経平均は大幅反発、幅広い銘柄に物色向かい堅調推移
*16:14JST 日経平均は大幅反発、幅広い銘柄に物色向かい堅調推移
前日11日の米国株式市場は指数によって高安まちまち。ダウは終日プラス圏でしっかりとした展開、前日の追加利下げを素直に好感する買いが相場を支え最高値を更新した。ナスダックは終日軟調。前日に発表されたオラクルの第2四半期決算の内容がAIバブル懸念を再燃させ、AI関連株へ売りが波及した。米株市場を横目に、12日の日経平均は3日ぶり反発して取引を開始した。朝方に上げ幅を広げた後は、買い一巡感が台頭。やや上げ幅を縮小して、後場半ばごろまで50600円付近で推移した。終盤にかけて再度買いが集まり上げ幅を広げて取引を終了した。昨日の米株式市場でダウ平均が大幅高で最高値を更新したことが国内投資家心理の支えとなった。また、25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。そのほか、TOPIX(東証株価指数)も大幅高となっており、来週に注目イベントを控えるなか、引き続き幅広い銘柄に物色が向かった。 大引けの日経平均は前営業日比687.73円高の50836.55円となった。東証プライム市場の売買高は22億3505万株、売買代金は6兆4264億円だった。業種別では、輸送用機器、保険業、繊維製品などが上昇した一方で、鉱業、水産・農林業の2業種のみが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は85.9%、対して値下がり銘柄は11.6%となっている。 個別では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、信越化<4063>、日東電<6988>、トヨタ<7203>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>、TDK<6762>、豊田通商<8015>、京セラ<6971>、住友不<8830>、伊藤忠<8001>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、コナミG<9766>などの銘柄が上昇。 一方、アドバンテ<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、KDDI<9433>、荏原<6361>、スクリン<7735>、エムスリー<2413>、ソシオネクスト<6526>、住友ファーマ<4506>、ローム<6963>、クボタ<6326>、日電硝<5214>、INPEX<1605>、ニコン<7731>などの銘柄が下落。
<FA>
2025/12/12 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
12日韓国・KOSPI=終値4167.16(+56.54)
12日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比56.54ポイント高の4167.16と4日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 16:12
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小安い、米金利の失速で
*16:11JST 東京為替:ドル・円は小安い、米金利の失速で
12日午後の東京市場でドル・円は155円70銭台から155円60銭付近にやや値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は底堅く推移する。一方、ドル・円の軟化に追随し、クロス円も値を下げる展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円44銭から155円82銭、ユ-ロ・円は182円52銭から182円88銭、ユ-ロ・ドルは1.1731ドルから1.1746ドル。
<TY>
2025/12/12 16:11
みんかぶニュース 市況・概況
来週の決算発表予定 テラドローン、サンバイオ、パーク24など (12月15日~19日)
■12月15日~21日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
●12月15日―――――――――――― 47銘柄 発表予定
<184A> 学びエイド [東G]
<2345> クシム [東S]
<278A> テラドローン [東G] ★
<3134> Hamee [東S]
<3195> ジェネパ [東G]
<3309> 積水ハウスR [東R]
<3475> グッドコムA [東P]
<3491> GAテクノ [東G]
<3565> アセンテック [東S]
<3665> エニグモ [東P]
<4592> サンバイオ [東G] ★
<4666> パーク24 [東P] ★
<4936> アクシージア [東S]
<5136> トリプラ [東G]
<8894> レボリュー [東S]
<8975> いちごオフィ [東R]
<8979> スターツプロ [東R]
<9251> AB&C [東G]
<9279> ギフトHD [東P]
<9425> ReYuu [東S]
など
●12月16日―――――――――――― 2銘柄 発表予定
<3287> 星野Rリート [東R]
<3476> Rみらい [東R]
●12月17日―――――――――――― 3銘柄 発表予定
<3451> トーセイR [東R]
<8956> NTT都市R [東R]
<8972> KDX不動産 [東R]
●12月18日――――――――――――
発表予定の企業はございません。
●12月19日―――――――――――― 4銘柄 発表予定
<2315> CAICAD [東S]
<3544> サツドラHD [東S]
<6905> コーセル [東P]
<7545> 西松屋チェ [東P]
※決算発表予定は変更になることがあります。
★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。
株探ニュース
2025/12/12 16:10
本日の注目個別銘柄
ビジョナル、トーホー、ラクスルなど
<7640> トップカルチャ 247 +36急伸。前日に25年10月期決算を発表、営業損益は3.9億円の赤字となった。8-10月期も1.7億円の赤字が継続する形に。一方、26年10月期は4億円の黒字に転換予想となり、5期ぶりの黒字転換の見通しとなる。オリジナル企画や施策およびEC販売を強化し、書籍を中心とした事業展開や新規商品・企画の導入も加速する方針のようだ。新たなFC事業である「買取大吉」も想定を上回る好スタートとなったもよう。<2317> システナ 538 +27大幅反発。米スーパーマイクロ及び三重県志摩市と、次世代AIサーバを活用した分散型データセンター構想に関する共同検討を開始したと発表している。AI社会における膨大な計算需要の増大に対応するとともに、地域インフラを活用した環境配慮型のデータセンターの新モデルを創出することが目的。こうした新モデルの今後の広がりを期待して、業績寄与につながっていくとの見方が先行へ。<4194> ビジョナル 10585 +616大幅反発。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は70.7億円で前年同期比29.6%増となり、据え置きの通期予想231億円、前期比7.7%増に対して、想定以上に好進捗となっている。プロフェッショナル人材への企業の採用ニーズや求職者の動向が引き続き好調、BizReach事業の高い売上成長が続いている。第1四半期は投資計画が通期の中で最も小さいとしているが、進捗率は前年水準も小幅に上回っている。<6666> リバーエレテク 533 +80ストップ高比例配分。生成AI普及に伴い拡大するデータセンター市場向けに、超低位相ノイズ・低ジッタ水晶発振器「KCRO-05」を開発し、量産化に向けた体制を整備すると発表している。通信品質に致命的な影響を与えるジッタを低減することで、業界トップクラスの低位相ノイズ性能を実現しているようだ。27年3月期より本格的な量産出荷を開始する予定、中長期的に大きく業績に寄与することを見込んでいるとしている。<8142> トーホー 3795 +370急伸。前日に第3四半期決算を発表した。累計営業利益は55.5億円で前年同期比4.8%増となり、上半期実績の同0.5%減から増益に転じる形となった。国内外食産業への販売が堅調に推移して粗利額が増加したほか、食品スーパー事業の撤退効果も収益の押し上げ要因となっているもよう。8-10月期は21億円で同14.9%増となっており、据え置きの通期計画79億円、前期比5.4%増の達成確度も高まる方向に。<6966> 三井ハイテク 782 -40大幅続落。前日に第3四半期決算を発表している。累計営業利益は92.3億円で前年同期比19.5%減となり、8-10月期も28.8億円で同20.3%減となっている。通期予想は110億円、前期比31.3%減を据え置き、電機部品は上振れるが、電子部品は半導体市況回復の遅れで当初計画を下振れる見通しのようだ。翌期以降の見通しに関しても、顧客の生産計画後ろ倒しなどが懸念されるとしている。<6619> WSCOPE 163 -16大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は43.3億円の赤字となり、8-10月期も14.6億円の赤字を計上した。通期計画は43億円の赤字予想を継続しているが、経常損失は73億円から103億円に下方修正した。EV向け需要が当初の見込以上に回復が遅れている中、欧州のEV向けを主力事業としている持分法適用会社の収益が想定以上に悪化のもよう。厳しい業績動向の継続に先行き警戒感が強まる展開。<4880> セルソース 435 -46大幅安。前日に25年10月期の決算を発表、営業利益は1.7億円で従来予想の2億円を下振れ。主力事業である加工受託サービスや医療機器販売において受注が計画に届かなかったもよう。加えて、26年10月期は1.7億円の赤字に転じる見通しで、年間配当金も無配を計画している。既存事業の構造転換に伴う売上減や先行投資が膨らむもよう。加えて、スタンダード市場への市場区分変更に向けた方針も発表。<7095> MacbeeP 1493 -311急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は16.8億円で前年同期比38.1%減となり、通期予想は従来の56億円から37億円と、一転減益見通しに下方修正した。主要ユーザーの数社において、媒体費の高騰、広告支出の抑制、競争環境の変化、広告単価の見直しなど、業界固有の事業状況の変化が起こっており、同社業績にも影響を及ぼす形のようだ。想定以上の業績悪化をネガティブに捉える動きが先行。<4384> ラクスル 1526 +300ストップ高比例配分。MBOの実施を発表、ゴールドマン・サックス系企業が公開買付会社となりTOBを実施、同社では賛同の意見を表明するととともに応募を推奨としている。TOB価格は1710円で前日終値比39.5%のプレミアムに。TOB期間は本日から来年2月4日まで。短期的な業績変動に左右されることなく、抜本的な経営施策を積極的に実行するためとしている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きが優勢。
<HM>
2025/12/12 16:08
みんかぶニュース 個別・材料
ヤーマンが25年12月期業績予想を下方修正
ヤーマン<6630.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を180億円から165億円へ、営業損益を4億5000万円の黒字から8億円の赤字、最終損益を2億5000万円の黒字から14億円の赤字へ下方修正した。
決算期変更に伴い8カ月の変則決算となることから前期との比較はできないものの、インバウンド客の落ち込みや広告宣伝費の抑制による売上高の減少に加え、円安による仕入れ価格の上昇の影響を受けたことが要因。また、将来に向けた事業構造の転換を確実にするため、財務基盤再構築に伴う一時的な費用を計上することも響くという。
同時に発表した10月中間期決算は、売上高115億1100万円(前年同期比9.5%減)、営業損益11億6000万円の赤字(前年同期6億4300万円の黒字)、最終損益11億9600万円の赤字(同600万円の黒字)だった。新規取引先開拓の遅れやインバウンド客の落ち込みなどが影響した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 16:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=687円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値を更新
12日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米市場でNYダウが最高値に上昇したことが好感され、日経平均株価が値を上げTOPIXは最高値を更新した。
大引けの日経平均株価は前日比687円73銭高の5万0836円55銭。プライム市場の売買高概算は22億3505万株。売買代金概算は6兆4264億円となった。値上がり銘柄数は1382と全体の約85%、値下がり銘柄数は188、変わらずは38銘柄だった。
前日の米株式市場では、NYダウが646ドル高と上昇し最高値を更新。S&P500種株価指数も最高値となった。この米株高を受け東京市場も買い先行でスタート。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>など銀行株やトヨタ自動車<7203.T>など自動車株を中心に買いが流入し、日経平均の上昇幅は一時970円を超え5万1000円台に乗せる場面があった。ただ、週末を控え模様眺め気分も強まるなか、買い一巡後はやや伸び悩んだが、午後2時以降は再び買いが強まり値を上げる展開となった。関心を集めた米半導体大手のブロードコムの11日の決算は市場予想を上回ったが、説明会で明らかにした受注残が期待に届かなかったことから時間外取引で同社株は下落。これに伴い東京市場でAI・半導体関連株は高安まちまちだった。結局、東証プライム市場の8割強の銘柄が上昇し、TOPIXは今月4日につけた最高値を更新した。なお、日経平均先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)値は5万0536円54銭だったとみられている。
個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984.T>やキオクシアホールディングス<285A.T>、レーザーテック<6920.T>が高く、三菱重工業<7011.T>やサンリオ<8136.T>がしっかり。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が値を上げ、スズキ<7269.T>やホンダ<7267.T>が堅調だった。ファナック<6954.T>やパナソニック ホールディングス<6752.T>が値を上げ住友金属鉱山<5713.T>が買われた。
半面、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>は安く、住友電気工業<5802.T>やKDDI<9433.T>が軟調。住友ファーマ<4506.T>や武田薬品工業<4502.T>、豊田自動織機<6201.T>、ANYCOLOR<5032.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 16:06
みんかぶニュース 市況・概況
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇12月15日
08:50 日・日銀全国企業短期経済観測調査(短観)
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業生産高
11:00 中・不動産開発投資
11:00 中・固定資産投資
13:30 日・第3次産業活動指数
19:00 ユーロ・鉱工業生産
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
◇12月16日
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
08:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
16:00 英・失業保険申請件数
16:00 英・失業率
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
19:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
19:00 ユーロ・ZEW景況感調査
19:00 ユーロ・貿易収支
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
22:30 米・輸出入物価指数
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
※日・閣議
◇12月17日
00:00 米・企業在庫
08:50 日・機械受注
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
18:00 独・IFO企業景況感指数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※米・小売売上高
※日・臨時国会会期末
※米・20年債入札
◇12月18日
00:00 米・企業在庫
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:45 仏・企業景況感指数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 英・BOE(英中央銀行)政策金利発表
21:00 英・MPC(英中銀金融政策委員会)議事要旨
22:15 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)政策金利
22:30 米・消費者物価指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:45 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が会見
※日・日銀金融政策決定会合(1日目)
◇12月19日
06:00 米・対米証券投資
08:30 日・全国消費者物価指数
09:01 英・GFK消費者信頼感調査
16:00 独・生産者物価指数
16:00 独・GFK消費者信頼感調査
16:00 英・小売売上高
16:45 仏・卸売物価指数
18:00 ユーロ・経常収支(季調済)
22:30 米・実質GDP(国内総生産,確定値)
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
※日・閣議
◇12月20日
00:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
00:00 米・中古住宅販売件数
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
◎決算発表・新規上場など
○12月15日
決算発表:ベルグアース<1383>,土屋HD<1840>,テラドローン<278A>,Hamee<3134>,ミサワ<3169>,ジェネパ<3195>,山王<3441>,グッドコムA<3475>,GAテクノ<3491>,アセンテック<3565>,エニグモ<3665>,システムディ<3804>,SYSHD<3988>,Mマート<4380>,サンバイオ<4592>,ナトコ<4627>,パーク24<4666>,アクシージア<4936>,トリプラ<5136>,Dサイクル<5888>,多摩川HD<6838>,プロレド<7034>,Fインタ<7050>,クラシコム<7110>,梅の花G<7604>,WA<7683>,レボリュー<8894>,ファースト住<8917>,AB&C<9251>,ギフトHD<9279>ほか
※東証グロース上場:AlbaLink<5537>
○12月16日
※東証プライム上場:NSグループ<471A>
○12月17日
※東証プライム上場:SBI新生銀行<8303>
○12月18日
※東証グロース上場:ミラティブ<472A>
○12月19日
決算発表:CAICAD<2315>,サツドラHD<3544>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
※東証スタンダード上場:ギミック<475A>,辻・本郷ITコンサルティング<476A>
※東証グロース上場:パワーエックス<485A>
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 16:00
注目トピックス 市況・概況
12月12日本国債市場:債券先物は134円05銭で取引終了
*15:59JST 12月12日本国債市場:債券先物は134円05銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付134円15銭 高値134円31銭 安値133円098銭 引け134円05銭2年 1.062%5年 1.430%10年 1.945%20年 2.901%12日の債券先物3月限は134円15銭で取引を開始し、134円05銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.53%、10年債は4.16%、30年債は4.81%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.84%、英国債は4.48%、オーストラリア10年債は4.72%、NZ10年債は4.50%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・16:00 英・10月鉱工業生産(予想:前月比+0.7%、9月:-2.0%)・16:00 英・10月商品貿易収支(予想:-191億ポンド、9月:-188.83億ポンド)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/12/12 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
丸善CHIが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
丸善CHIホールディングス<3159.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を1750億円から1830億円(前期比10.4%増)へ、営業利益を36億円から48億円(同37.2%増)へ、純利益を23億円から31億円(同20.7%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を4円から6円(前期実績3円)へ引き上げた。
「2025大阪・関西万博」に出店した会場内オフィシャルストア2店舗に多くの人が来店し、予想を上回る売り上げを計上したことなどが要因としている。これに加えて、文教市場販売事業で教育・研究施設、図書館などの設計・施工における大型案件の完工が増加したことも寄与し、第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高1417億8800万円(前年同期比14.6%増)、営業利益44億9500万円(同95.2%増)、純利益31億500万円(同9.7%増)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:54
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:アイキューブドは続伸、データセクは反落
*15:50JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アイキューブドは続伸、データセクは反落
<4591> リボミック 78 ±0もみ合い。RBM-011(抗Interleukin-21アプタマー)に関する物質特許の日本における特許査定を発表し、好材料視されている。同特許はIL-21の作用を阻害する開発アプタマー(RBM-011)に関する物質及びその使用に関する技術で、日本、米国、欧州、中国を含む複数国に出願している。RBM-011は肺動脈性肺高血圧症(PAH)の原因であるIL-21を阻害するアプタマーで、PAHモデル動物を用いた薬理試験において、肺動脈壁の肥厚を顕著に抑制することなどが明らかになっている。<3070> ジェリビンズ 78 -1もみ合い。26年1月期通期業績予想の上方修正を発表した。売上高は22.22億円から25.00億円(12.5%増)へ、経常損失は1.07億円から0.97億円へ赤字幅が縮小するとした。人気商品「クリーミーヨーグルトボール」や「悪魔チョコビンス」の大手コンビニエンスストアや大手食品スーパーでの取り扱いが当初予想を上回ったこと、世界30ヶ国で人気の「3Dフルーツアイス」がメディアやSNSでの露出拡大の影響もあり消費者への認知度が急激に広がっていること等により売上増加を見込んでいるという。<3905> データセク 2041 -25反落。NVIDIA B300搭載AIクラスターを構築することを発表し、好材料視されている。NVIDIA B300 GPU(10,000個)搭載サーバー(1,250台)の調達に成功し、世界最大規模のクラウドサービスプロバイダーからの要請に基づき、200ExaFLOPS(エクサフロップス)を超える計算性能(FP4)を提供する世界でもトップクラス、かつ、グローバルで初のハイパースケールとなるNVIDIA B300搭載AIクラスターをオーストラリア・シドニーに構築する。<4495> アイキューブド 2722 +18続伸。11日の取引終了後に、配当予想の修正(増配)を発表し、好材料視されている。株主に対する利益還元を経営の重要施策のひとつとして認識しており、今期の業績進捗状況や配当性向等を総合的に勘案した結果、26年6月期の中間配当予想を前回予想に対して1円増配の1株当たり18円、期末配当予想を前回予想に対して1円増配の1株当たり18円とすることとした。これにより、26年6月期の1株当たりの配当金については、中間配当18円に期末配当18円を加え、年間配当は36円となる予定である。<6081> アライドアーキ 215 +2急騰。25年12月期通期連結業績予想の売上高を、新戦略における「三層支援」のうち二層および三層の支援案件が想定を上回って進捗しているため、26.50億円から10.0%増の29.15億円へと上方修正した。営業損益はコスト抑制により、営業損失3.00億円から2.50億円へ、0.50億円の改善を見込んでいる。併せて、Web3スーパーアプリを提供するSowakaとの業務提携の検討に関する基本合意書の締結や、東証スタンダードへの市場区分変更申請に向けた準備を開始したことも発表している。<219A> ハートシード 1922 -83続落。11日の取引終了後に、25年12月期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。経常利益を1.30億円から3.28億円(152.3%増)へ大幅に上方修正した。研究開発費における当事業年度の試験費用及び心筋細胞製造費用等が、想定より抑えられる見込みとなったことから、各段階の利益について修正した。あわせて発表した25年12月期第4四半期の売上高は30.26億円、営業利益は7.26億円、経常利益は6.91億円、四半期純利益は5.92億円と黒字を確保した。
<NH>
2025/12/12 15:50
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:輸送用機器が上昇率トップ
*15:41JST 東証業種別ランキング:輸送用機器が上昇率トップ
輸送用機器が上昇率トップ。そのほか保険業、繊維業、鉄鋼、銀行業、その他 金融業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか水産・農林業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 輸送用機器 / 5,092.44 / 3.392. 保険業 / 3,008.4 / 3.203. 繊維業 / 867.17 / 3.114. 鉄鋼 / 780.71 / 3.085. 銀行業 / 513.89 / 2.636. その他金融業 / 1,258.34 / 2.517. 不動産業 / 2,635.21 / 2.488. 証券業 / 850.56 / 2.379. その他製品 / 7,101.48 / 2.3610. 非鉄金属 / 3,553.33 / 2.3011. 化学工業 / 2,602.36 / 2.2612. 金属製品 / 1,642.32 / 2.1213. 電気機器 / 6,390.33 / 2.0414. 卸売業 / 5,144.65 / 1.9115. ゴム製品 / 5,790.1 / 1.8916. サービス業 / 3,114.7 / 1.8217. 建設業 / 2,688.09 / 1.7918. 倉庫・運輸関連業 / 4,416.68 / 1.7519. 石油・石炭製品 / 2,439.09 / 1.7520. 小売業 / 2,268.62 / 1.6521. 空運業 / 234.27 / 1.6022. 海運業 / 1,751.48 / 1.5323. 電力・ガス業 / 663.52 / 1.5124. 情報・通信業 / 7,592.17 / 1.4325. パルプ・紙 / 599.68 / 1.3826. 機械 / 4,309.53 / 1.3727. 精密機器 / 13,095.44 / 1.3528. ガラス・土石製品 / 1,781.6 / 1.2029. 陸運業 / 2,320.37 / 1.1430. 食料品 / 2,458.45 / 0.7831. 医薬品 / 3,804.81 / 0.2032. 水産・農林業 / 718.67 / -0.1733. 鉱業 / 923.49 / -0.39
<CS>
2025/12/12 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 サンバイオ、テラドローンなど47社 (12月12日)
12月15日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<7034> プロレド [東P]
◆第1四半期決算:
<4936> アクシージア [東S]
<7110> クラシコム [東G]
◆第2四半期決算:
<3134> Hamee [東S]
◆第3四半期決算:
<3565> アセンテック [東S]
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆本決算:
<1383> ベルグアース [東S] (前回15:30)
<1840> 土屋HD [東S] (前回15:30)
<2345> クシム [東S] (前回14:30)
<3195> ジェネパ [東G] (前回15:00)
<3248> アールエイジ [東S] (前回15:30)
<3309> 積水ハウスR [東R] (前回15:30)
<3475> グッドコムA [東P] (前回15:30)
<3491> GAテクノ [東G] (前回15:30)
<3804> システムディ [東S] (前回15:30)
<442A> クラシコ [東G]
<4627> ナトコ [東S] (前回15:30)
★<4666> パーク24 [東P] (前回16:00)
<5136> トリプラ [東G] (前回15:30)
<6838> 多摩川HD [東S] (前回16:00)
<7831> ウイルコHD [東S] (前回15:30)
<7983> ミロク [東S] (前回15:30)
<8894> レボリュー [東S] (前回17:00)
<8917> ファースト住 [東S] (前回16:00)
<8975> いちごオフィ [東R] (前回17:10)
<8979> スターツプロ [東R] (前回15:30)
<9251> AB&C [東G] (前回15:30)
<9279> ギフトHD [東P] (前回15:30)
<9425> ReYuu [東S] (前回16:00)
◆第1四半期決算:
<1444> ニッソウ [東G] (前回15:30)
<2424> ブラス [東S] (前回16:30)
<3441> 山王 [東S] (前回15:40)
<3988> SYSHD [東S] (前回15:00)
<4014> カラダノート [東G] (前回15:45)
<7810> クロスフォー [東S] (前回15:04)
◆第2四半期決算:
<184A> 学びエイド [東G] (前回16:30)
<391A> 山忠 [名M] (前回14:00)
<7050> Fインタ [東G] (前回17:00)
<7604> 梅の花G [東S] (前回13:00)
◆第3四半期決算:
★<278A> テラドローン [東G] (前回15:30)
<2997> ストレジ王 [東G] (前回15:30)
<3169> ミサワ [東S] (前回16:00)
<3665> エニグモ [東P] (前回15:00)
<4380> Mマート [東G] (前回16:30)
★<4592> サンバイオ [東G] (前回15:30)
<5888> Dサイクル [東G] (前回15:30)
<7073> ジェイック [東G] (前回13:00)
<7683> WA [東P] (前回15:30)
合計47社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/12 15:41
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、フィットクルは初値を下回る2617円で取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したフィットクルー<469A.T>は、午前10時5分に公開価格2200円を800円(36.4%)上回る3000円で初値をつけた。10時13分に3350円の高値をつけたが、これをピークに換金売りに押され2500円台に下落。その後は2700円を挟んだもみ合いとなっていたが、後場中盤から弱含み再び2500円台に下落。大引けにかけてやや持ち直し2617円で取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:39
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=12日大引け、全銘柄の合計売買代金3579億円
12日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比44.5%増の3579億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同56.4%増の2768億円だった。
個別ではMAXIS NYダウ上場投信 <2241> 、グローバルX Morningstar <2252> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> など84銘柄が新高値。iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、VIX短期先物指数ETF <318A> など10銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が5.11%高、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> が4.06%高、業界改革厳選ETFテレビ業界 <394A> が3.58%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.46%高、業界改革厳選ETF地銀 <395A> が3.34%高と大幅な上昇。
日経平均株価が687円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1712億3300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1227億5100万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が281億8500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が223億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が176億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が138億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が121億6800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/12 15:35
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比687.73円高の50836.55円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比687.73円高の50836.55円
日経平均は前日比687.73円高の50836.55円(同+1.37%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比66.59pt高の3423.83pt(同+1.98%)。
<CS>
2025/12/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Gオイスター、かっこがS高
12日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数263、値下がり銘柄数299と、値下がりが優勢だった。
個別ではゼネラル・オイスター<3224>、かっこ<4166>、VALUENEX<4422>、オンコリスバイオファーマ<4588>、FUNDINNO<462A>がストップ高。グリーンモンスター<157A>、visumo<303A>、カルナバイオサイエンス<4572>は一時ストップ高と値を飛ばした。松屋アールアンドディ<7317>、BuySell Technologies<7685>、スリー・ディー・マトリックス<7777>など4銘柄は年初来高値を更新。アクアライン<6173>、Liberaware<218A>、HUMAN MADE<456A>、ユーソナー<431A>、GLOE<9565>は値上がり率上位に買われた。
一方、POPER<5134>がストップ安。Terra Drone<278A>、ミラタップ<3187>、TalentX<330A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、ウェルネス・コミュニケーションズ<366A>など28銘柄は年初来安値を更新。アクリート<4395>、Delta-Fly Pharma<4598>、Waqoo<4937>、ヘリオス<4593>、アシロ<7378>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/12 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・12日>(大引け)=トップカルチ、イントループ、オンコリスなど
トップカルチャー<7640.T>=上昇加速で6連騰。年初来高値に急接近した。11日の取引終了後に発表した26年10月期連結業績予想で、売上高182億5000万円(前期比5.3%増)、営業利益3億9500万円(前期3億9100万円の赤字)、最終利益1億6400万円(同7億3100万円の赤字)と黒字転換を見込むことが好感されている。11月1日に、蔦屋書店八王子みなみ野店(東京都八王子市)内に併設されていたタリーズコーヒーを事業承継し「タリーズコーヒー八王子みなみ野店」としてリニューアルオープンしたほか、新たなフランチャイズ事業として11月20日に「買取大吉」を「MORIOKA TSUTAYA」(岩手県盛岡市)にオープンしたことが寄与する。中期経営計画の取り組みによる既存店舗の収益改善の進捗や、グループ子会社4社との連携強化などによるシナジー最大化などでグループ全体の黒字化を目指すとしている。
INTLOOP<9556.T>=後場急伸。きょう午前11時30分ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が96億3100万円(前年同期比21.0%増)、営業利益が6億9700万円(同37.8%増)といずれも四半期として過去最高を更新しており、業況を評価した買いが流入している。高収益案件の獲得に注力した結果、主要システムインテグレーター向け案件の受注が順調に推移し収益力が向上した。連結子会社で旺盛なDX需要を背景に好調だったディクスグループ、7月にグループ化したKOZOCOMも業績に貢献した。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>=4日ぶり大幅反発でストップ高。同社は12日、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の取り扱い条件が緩和されると発表。これを材料視した買いが入った。来年から販売開始を計画するOBP-301は、アデノウイルスを遺伝子改変しており、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(カルタヘナ法)」に基づき環境面に配慮した取り扱いが必要となる。今回、カルタヘナ第一種使用規程の変更に関する承認書を厚生労働省から受領。変更後の規程では、医療機関においてOBP-301を投与する臨床現場の処置や保管、運搬方法、廃棄物の処理などの負担が軽減することとなり、製造販売承認後には外来通院での治療も可能になるという。同社は食道がんを対象とする腫瘍溶解アデノウイルスとしての承認申請を今期に予定通り行う計画としている。
システナ<2317.T>=動意含みで年初来高値にらむ。510円台で収れんする5日・25日移動平均線を足場にもみ合い上放れの兆しをみせている。同社はシステムの企画・設計・開発・保守を一気通貫で展開する。次世代モビリティーに積極的に経営資源を注ぎ、同分野のキーカンパニーに目されているほか、人工知能(AI)分野への布石にも余念がない。11日取引終了後、サーバー・ストレージシステム設計の米スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>及び、三重県志摩市と、次世代AIサーバーを活用した分散型データセンター構想の共同検討を開始したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。
リバーエレテック<6666.T>=続急伸でストップ高。11日取引終了後、生成AIの普及に伴い急速に拡大するデータセンター市場に向けて、次世代高速通信に不可欠な超低位相ノイズ・低ジッタ水晶発振器「KCRO-05」を開発し、量産化に向けた体制を整備すると発表した。同製品は独自の特許技術を応用した戦略製品群の第4弾。来期(27年3月期)から本格的な量産出荷を開始し、顧客の需要拡大にあわせて順次生産能力を拡大していく見通し。これが材料視されている。
トーホー<8142.T>=急反発で新値街道復帰。11日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表した。売上高が1893億4000万円(前年同期比4.1%増)、営業利益が55億5300万円(同4.8%増)だった。直近3カ月間となる8~10月期の営業利益は同14.9%増の20億9900万円と2ケタの伸びを示しており、業況を好感した買いが集まった。2~10月期において業務用食品卸売を手掛ける主力のディストリビューター事業ではシンガポール子会社の粗利率の低下や運賃・荷造費の増加が利益を圧迫する要因となったが、食材販売店を展開するキャッシュアンドキャリー事業の粗利率は改善傾向となり、8~10月期では増益を確保。外食産業向けサービスのフードソリューション事業は業務支援システムの販売などが好調で前年同期に本社改修費用を計上していた反動も出た。同時に発表した11月売上高は前年同月比4.8%増と7カ月連続の増収となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均12日大引け=3日ぶり反発、687円高の5万836円
12日の日経平均株価は前日比687.73円(1.37%)高の5万836.55円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1380、値下がりは186、変わらずは38と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を134.37円押し上げ。次いでファストリ <9983>が125.95円、ファナック <6954>が53.31円、信越化 <4063>が37.77円、TDK <6762>が32.34円と続いた。
マイナス寄与度は110.3円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が68.19円、KDDI <9433>が4.01円、ディスコ <6146>が3.48円、荏原 <6361>が3.21円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、水産・農林業の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、保険業、繊維製品、鉄鋼、銀行業、その他金融業と続いた。
株探ニュース
2025/12/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=12日大引け
12日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 171233 56.0 44030
2. <1357> 日経Dインバ 28185 47.5 5743
3. <1321> 野村日経平均 22392 130.5 52780
4. <1579> 日経ブル2 17694 130.1 473.3
5. <1360> 日経ベア2 13855 28.1 141.3
6. <1458> 楽天Wブル 12168 43.7 52210
7. <1306> 野村東証指数 8901 12.5 3593.0
8. <1540> 純金信託 7085 11.6 20400
9. <1542> 純銀信託 6422 7.3 29320
10. <1568> TPXブル 5919 82.6 719.9
11. <2644> GX半導日株 4596 22.0 2541
12. <1308> 上場東証指数 3781 296.7 3555
13. <1398> SMDリート 2538 14.4 2028.0
14. <1489> 日経高配50 2126 66.4 2845
15. <1615> 野村東証銀行 2049 82.8 525.5
16. <1365> iF日経Wブ 2043 96.6 67600
17. <2036> 金先物Wブル 2030 22.7 173850
18. <1459> 楽天Wベア 1941 29.0 232
19. <1655> iS米国株 1884 15.7 777.0
20. <1329> iS日経 1796 -42.9 5295
21. <1343> 野村REIT 1690 38.5 2134.5
22. <314A> iSゴールド 1624 69.5 316.4
23. <1475> iSTPX 1475 -49.1 354.3
24. <1320> iF日経年1 1441 -5.0 52620
25. <318A> VIXETF 1310 -15.0 587.7
26. <1330> 上場日経平均 1153 -30.4 52820
27. <2558> MX米株SP 1128 36.4 30880
28. <1358> 上場日経2倍 1100 36.6 83380
29. <1328> 野村金連動 1006 45.2 15900
30. <1326> SPDR 954 8.0 61300
31. <316A> iFFANG 898 -38.4 2380
32. <1545> 野村ナスH無 863 -9.8 40430
33. <1541> 純プラ信託 850 11.3 7930
34. <1367> iFTPWブ 833 207.4 55610
35. <1356> TPXベア2 788 143.2 169.9
36. <2244> GXUテック 776 -31.0 3148
37. <1346> MX225 704 -18.6 52950
38. <2870> iFナ百Wベ 624 11.4 10465
39. <2559> MX全世界株 622 55.5 25970
40. <2621> iS米20H 608 -42.7 1093
41. <2090> 農中米債7H 571 -100.0 4531
42. <1671> WTI原油 554 61.0 2970
43. <1547> 上場SP5百 465 34.4 11740
44. <2243> GX半導体 465 -42.2 2735
45. <1577> 野村高配70 430 126.3 48780
46. <200A> 野村日半導 425 -28.2 2327
47. <2869> iFナ百Wブ 368 -47.9 61070
48. <381A> iF米債3無 338 -100.0 2192
49. <1557> SPDR5百 332 22.5 107500
50. <1597> MXJリート 332 47.6 2033
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、弘電社、昭和パックスがS高
12日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数949、値下がり銘柄数444と、値上がりが優勢だった。
個別では弘電社<1948>、昭和パックス<3954>、リバーエレテック<6666>がストップ高。山大<7426>、ネポン<7985>は一時ストップ高と値を飛ばした。藤田エンジニアリング<1770>、テクノ菱和<1965>、アプライド<3020>、パシフィックネット<3021>、MERF<3168>など35銘柄は年初来高値を更新。オーミケンシ<3111>、トップカルチャー<7640>、リミックスポイント<3825>、三和油化工業<4125>、誠建設工業<8995>は値上がり率上位に買われた。
一方、ヒーハイスト<6433>が一時ストップ安と急落した。オーミケンシ<3111>、ANAPホールディングス<3189>、テンダ<4198>、相模ゴム工業<5194>、INEST<7111>など9銘柄は年初来安値を更新。倉元製作所<5216>、新都ホールディングス<2776>、カドス・コーポレーション<211A>、テモナ<3985>、シルバーライフ<9262>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/12 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ハイレックスが後場上げ幅拡大、今期最終益予想は3.4倍で年間34円増配計画◇
ハイレックスコーポレーション<7279.T>が後場上げ幅を拡大している。12日正午ごろ、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の連結業績予想を発表した。売上高予想を4010億円(前期比31.9%増)、経常利益予想を65億円(同10.6%減)、最終利益予想を285億円(同3.4倍)とし、年間配当予想は中間53円50銭、期末26円50銭の合計80円(前期は46円)とした。大幅な最終増益と配当増額の見通しを好感した買いが優勢になっている。11月4日に三井金属<5706.T>から株式を取得し子会社化したハイレックスアクト(旧三井金属アクト)の負ののれん250億円の計上を織り込む。配当予想は普通配当を中間・期末それぞれ前期から3円50銭増額したほか、中間配当予想に創立80周年の記念配当27円を加える。
25年10月期は売上高が3041億2300万円(前の期比1.4%減)、経常利益が72億7200万円(同2.7倍)、最終利益が84億1900万円(同4.3倍)になった。北米・欧州の主要顧客の減産で売上高が前の期を下回ったものの、北米や中国、アジアの拠点の閉鎖及び縮小を含むグローバルでの生産体制の適正化や前期に北米子会社で発生した一過性の生産設備トラブルの解消などが利益を押し上げたほか、政策保有株式の売却益も計上した。また、同時に株主提案を受けた社外取締役1人と社外監査役1人の解任及び剰余金処分、買収防衛策廃止についていずれも反対する立場を表明した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:29
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は下落、長期金利は1.950%に上昇
12日の債券市場で、先物中心限月3月限は下落した。日経平均株価が一時900円を超す上昇となり、株高を受けて国債の買い持ち高を圧縮する目的の売りが出た。
この日は利付国債の入札や定例の国債買い入れオペといった需給イベントはなかった。18~19日には日銀の金融政策決定会合が予定されているが、0.25%の利下げ決定を市場は織り込みつつある。手掛かり材料が乏しいなかにあって、超長期債は買いが優勢となり利回りが低下した一方で、中長期ゾーンは売りが優勢で利回りは上昇した。
先物3月限は前営業日比21銭安の133円38銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.025ポイント高い1.950%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:26
みんかぶニュース 個別・材料
オーウエルが後場終盤に上げ幅を拡大、投資有価証券売却益計上で26年3月期最終利益予想を上方修正
オーウエル<7670.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を10億円から14億円(前期比21.3%減)へ上方修正したことが好感されている。政策保有株式の縮減の一環として、投資有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益6億円(見込み)を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高710億円(同2.3%増)、営業利益12億5000万円(同0.8%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:23
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:155円70銭台で推移、円売り圧力が依然として強い
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円74銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高となっている。
前日のニューヨーク市場でドル円相場は、米雇用情勢の弱さが意識される形で一時154円90銭台まで下押した。ただ、この日の時間外取引で米長期金利の低下が一服したことや、日経平均株価が反発したことを手掛かりに東京市場では下げ渋る展開。国内輸入企業など実需筋によるドル需要などもみられるなか、午前9時30分ごろには155円70銭台を回復した。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は弱含む場面もあったが、日本の財政悪化懸念を背景に円売り圧力が依然として強い状況。来週は15日の日銀短観や16日の米雇用統計など重要なイベントが相次ぐことから積極的には動きにくいものの、午後も155円70銭台で底堅く推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1739ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=182円82銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は膠着、ドル買いは後退
*15:09JST 東京為替:ドル・円は膠着、ドル買いは後退
12日午後の東京市場でドル・円は155円70銭台と、膠着した値動き。米10年債利回りの上げ渋りで前日からのドル買いは後退し、ユーロや豪ドルなど主要通貨はドルに対して底堅さが目立つ。また、日経平均株価の堅調地合いで、クロス円も下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円44銭から155円77銭、ユ-ロ・円は182円52銭から182円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1731ドルから1.1746ドル。
<TY>
2025/12/12 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の133円38銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比21銭安の133円38銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1385、値下がり銘柄数は192、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に輸送用機器、保険、繊維、鉄鋼、銀行、不動産など。値下がりは水産・農林、鉱業のみ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/12 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は716円高の5万865円、ファストリが150.01円押し上げ
12日15時現在の日経平均株価は前日比716.97円(1.43%)高の5万865.79円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1385、値下がりは192、変わらずは26と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を150.01円押し上げている。次いでSBG <9984>が115.32円、ファナック <6954>が51.48円、信越化 <4063>が37.44円、TDK <6762>が34.60円と続く。
マイナス寄与度は93.59円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が83.23円、ディスコ <6146>が3.54円、荏原 <6361>が2.37円、住友ファーマ <4506>が2.34円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、鉱業の2業種のみ。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、保険、繊維、鉄鋼、銀行、不動産と続いている。
※15時0分5秒時点
株探ニュース
2025/12/12 15:01