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みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Gモンスター、GオイスターがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数131、値下がり銘柄数440と、値下がりが優勢だった。
個別ではグリーンモンスター<157A>、ゼネラル・オイスター<3224>、かっこ<4166>、アクリート<4395>、カルナバイオサイエンス<4572>など6銘柄がストップ高。PostPrime<198A>、データホライゾン<3628>、モイ<5031>は一時ストップ高と値を飛ばした。ブレインズテクノロジー<4075>、GMOメディア<6180>、松屋アールアンドディ<7317>など5銘柄は年初来高値を更新。クックビズ<6558>、Globee<5575>、ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>、インバウンドテック<7031>、坪田ラボ<4890>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、Terra Drone<278A>、ミラタップ<3187>、TalentX<330A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>など25銘柄が年初来安値を更新。pluszero<5132>、豆蔵<202A>、サンバイオ<4592>、Waqoo<4937>、アクアライン<6173>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/11 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(大引け)=総合商社、新都HD、クックビズなど
総合商社=上場来高値ラッシュ。三井物産<8031.T>が大幅高で4連騰、全体下げ相場に逆行高と気を吐いている。きょうは伊藤忠商事<8001.T>や住友商事<8053.T>など総合商社大手に高い銘柄が目立つ。ハイテク系の主力銘柄に売りが目立つなか、バリュー株に位置付けられる商社株に足もとで資金シフトがみられる。実際、総合商社大手は“バフェット効果”で株価水準を大きく切り上げた経緯もあり、現状でPBRなどに割安感は伴わないのだが、世界的なインフレ警戒の中で貴金属及び銅やレアアースなどを含めたコモディティー市況の上昇が、収益機会を高める背景として注目されている。三井物や住友商は最高値街道を走っているが、このほか伊藤忠もきょうは約1カ月ぶりに上場来高値を更新した。
新都ホールディングス<2776.T>=後場急伸。同社はきょう午後2時ごろ、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高230億2000万円、営業利益2億9000万円とする従来見通しを据え置いている。
クックビズ<6558.T>=ストップ高。同社は10日の取引終了後、食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(川崎市幸区)と資本・業務提携を行うと発表。収益面での好影響を期待した買いが入ったようだ。クックビズはグループが取り扱う水産加工品や総菜などをOICグループに供給するほか、新商品の共同企画や開発などを推進。採用活動も支援する。OICグループがクックビズ株の14万株(発行済み株式総数の5.02%)を、クックビズ社長から東京証券取引所における立会外取引(ToSTNeT-1)を通じ同日付で取得する。クックビズは26年11月期の連結業績への具体的な影響額は現時点では未定とし、今後公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとした。
ベステラ<1433.T>=もみ合い上放れ。25日移動平均線をサポートラインとした1100円台手前でのもみ合いが続いていたが、きょうは急伸する展開となっている。同社は製鉄や石油、電力などのプラント解体工事を手掛けるが、完工増加を背景に収益が押し上げられている。10日取引終了後、26年1月期第3四半期(25年2~10月)決算は営業利益段階で前年同期比4.1倍の5億3500万円と好調に推移した。8~10月期では前年同期の赤字から大幅黒字転換している。これを好感する買いを呼び込む状況となっている。
モイ<5031.T>=上値追いに拍車。年初来高値を連日更新した。10日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。経常利益予想を前回予想の1億2900万円から3億7300万円(前期比45.8%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、前期の過去最高益を更新する見通しとなっており、業況を評価した買いが集まっている。売上高予想は前回予想の66億1000万円から66億1200万円(前期比0.3%増)と小幅に引き上げた。同社はライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営。ポイント販売の予想を下方修正した一方、メンバーシップやプレミア配信の売り上げ見通しを上方修正している。また、ポイント販売においてアプリ以外の決済手段の比率が上昇。手数料率の低下が販管費を圧縮する。自主音楽レーベル「Moi Records」の管理音楽に関する収益の増加も利益拡大に寄与する。最終利益予想は開示していない。2~10月は売上高が49億5400万円(前年同期比0.5%増)、経常利益が3億600万円(同52.7%増)、最終利益が1億3400万円(同13.1%減)となった。日本音楽著作権協会(JASRAC)と「ツイキャス」での楽曲利用に伴う収支報告の内容に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議が完了し、解決に伴う特別損失を計上した。なお、NexTone<7094.T>との間にも認識の齟齬が発生しており、解決に向けた協議を進めている。
良品計画<7453.T>=4日続伸。同社は10日、11月度の海外月次売上概況(速報)を公表。中国大陸の直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高は前年同月比16.3%増となり、中国政府が日本への強硬な姿勢を強めているなかでも2ケタのプラスを維持したことが好感されているようだ。なお、直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高の地域別では、中国大陸を含めた東アジア事業が同17.9%増、東南アジア・オセアニア事業が同12.6%増、欧米事業が同14.7%増となっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 109757 -12.3 42840
2. <1357> 日経Dインバ 19111 16.2 5911
3. <1360> 日経ベア2 10819 22.5 145.3
4. <1321> 野村日経平均 9714 17.6 52050
5. <1458> 楽天Wブル 8467 -24.4 50760
6. <1306> 野村東証指数 7911 75.5 3525.0
7. <1579> 日経ブル2 7691 -11.8 460.7
8. <1540> 純金信託 6350 21.5 20095
9. <1542> 純銀信託 5986 45.5 28430
10. <2644> GX半導日株 3768 18.9 2540
11. <1568> TPXブル 3242 -9.8 692.4
12. <1329> iS日経 3148 10.7 5222
13. <1475> iSTPX 2899 143.6 346.9
14. <1398> SMDリート 2219 26.4 2005.5
15. <1330> 上場日経平均 1656 139.0 52070
16. <2036> 金先物Wブル 1655 -5.2 170050
17. <1655> iS米国株 1629 51.3 769.2
18. <318A> VIXETF 1542 127.4 622.7
19. <1320> iF日経年1 1517 31.9 51890
20. <1459> 楽天Wベア 1505 21.7 239
21. <316A> iFFANG 1458 37.3 2365
22. <1489> 日経高配50 1278 23.4 2804
23. <1343> 野村REIT 1220 28.6 2117.0
24. <2244> GXUテック 1125 19.9 3131
25. <1615> 野村東証銀行 1121 52.7 513.2
26. <2621> iS米20H 1061 1.8 1100
27. <1365> iF日経Wブ 1039 38.9 65650
28. <314A> iSゴールド 958 -30.7 311.7
29. <1545> 野村ナスH無 957 -27.7 40100
30. <1308> 上場東証指数 953 140.7 3478
31. <1326> SPDR 883 10.2 60460
32. <1346> MX225 865 22.2 52120
33. <2558> MX米株SP 827 87.5 30570
34. <1358> 上場日経2倍 805 25.2 81100
35. <2243> GX半導体 805 259.4 2719
36. <1541> 純プラ信託 764 11.9 7690
37. <1305> iFTP年1 755 -80.6 3558.0
38. <2869> iFナ百Wブ 706 153.0 60000
39. <1328> 野村金連動 693 -9.8 15685
40. <200A> 野村日半導 592 49.5 2325
41. <2870> iFナ百Wベ 560 33.3 10600
42. <2516> 東証グロース 550 91.6 514.4
43. <2841> iFEナ百有 455 2427.8 1499
44. <1678> 野村インド株 409 49.8 353.5
45. <2559> MX全世界株 400 1.3 25750
46. <2865> GXNカバコ 397 17.1 1198
47. <2013> iS米高配当 391 651.9 256.5
48. <1488> iFREIT 372 54.4 2024
49. <1673> WT銀 362 31.2 8824
50. <1547> 上場SP5百 346 5.2 11645
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=続落、453円安の5万148円
11日の日経平均株価は前日比453.98円(-0.90%)安の5万148.82円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は205、値下がりは1360、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は287.79円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が52.14円、TDK <6762>が43.62円、ファストリ <9983>が42.52円、信越化 <4063>が31.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を237.99円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が22.66円、三井物 <8031>が14.04円、富士フイルム <4901>が7.02円、ダイキン <6367>が5.52円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は卸売業で、以下、証券・商品、海運業、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には情報・通信業、非鉄金属、電気・ガスが並んだ。
株探ニュース
2025/12/11 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、リバーエレク、AKIBAが一時S高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数398、値下がり銘柄数1006と、値下がりが優勢だった。
個別ではリバーエレテック<6666>、AKIBAホールディングス<6840>が一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、弘電社<1948>、テクノ菱和<1965>、ヒップ<2136>、エスビー食品<2805>など33銘柄は年初来高値を更新。テモナ<3985>、新都ホールディングス<2776>、倉元製作所<5216>、NFKホールディングス<6494>、トップカルチャー<7640>は値上がり率上位に買われた。
一方、JMACS<5817>がストップ安。菊池製作所<3444>は一時ストップ安と急落した。住石ホールディングス<1514>、オーミケンシ<3111>、アトムリビンテック<3426>、フライトソリューションズ<3753>、テンダ<4198>など14銘柄は年初来安値を更新。大黒屋ホールディングス<6993>、アール・エス・シー<4664>、ユークス<4334>、大盛工業<1844>、メタプラネット<3350>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/11 15:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は156円台、本日高値を更新
*15:22JST 東京為替:ドル・円は156円台、本日高値を更新
11日午後の東京市場でドル・円は156円台に再浮上し、一時156円11銭と本日高値を更新した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル売りを巻き戻す展開となり、ユーロ・ドルはじり安。日銀の利上げ観測よりも、財政悪化懸念による円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円11銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1683ドルから1.1707ドル。
<TY>
2025/12/11 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比26銭高の133円59銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比26銭高の133円59銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は253、値下がり銘柄数は1306、変わらずは44銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位に卸売、証券・商品、パルプ・紙、保険。値下がりで目立つのは情報・通信、非鉄金属、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:05
みんかぶニュース 個別・材料
JR西日本が軟調推移、国内有力証券が投資判断「中立」に引き下げ
JR西日本<9021.T>が軟調推移。SBI証券が10日、JR西日本の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げるとともに、目標株価を4150円から2900円に減額修正した。鉄道関連のモビリティ事業では投資拡大期へと突入すると予想。不動産事業では大阪プロジェクトに関してオフィス併設型となっており、収益貢献が若干遅れている印象があるとの見方を示すとともに、来期は大阪・関西万博効果がはく落することなどを踏まえて投資判断を見直した。同証券はJR西日本の27年3月期営業利益予想を従来の1938億2700万円から1810億円に見直している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 15:04
注目トピックス 日本株
ビーアンドピー---25年10月期売上高は堅調な既存事業に加え新規事業が大きく成長、通期業績予想を上振れて達成
*15:04JST ビーアンドピー---25年10月期売上高は堅調な既存事業に加え新規事業が大きく成長、通期業績予想を上振れて達成
ビーアンドピー<7804>は9日、2025年10月期連結決算を発表した。売上高が44.95億円、営業利益が7.01億円、経常利益が7.09億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.91億円となった。2025年10月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。当年度においては、2024年12月9日に公表した業績予想に対して売上高で104.5%、営業利益で111.1%と上振れした。イデイ社のグループ化による規模拡大はもちろんのこと、同社単体でも過去最高の売上高と営業利益を獲得できたことが主な要因としている。同社グループは、前期から引き続き、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、既存顧客への提案強化、新規顧客獲得活動に注力するとともに、営業力を強化するため人材育成を進めた。また、販売管理システムの入替や営業支援ツールの導入を行い、より効果的かつ効率的な営業活動を通じて成果を最大化する体制を整備し、運用を進めた。機能拡大・領域拡大については、2024年12月2日にシンガポールのZKDigimax社とデジタルサイネージの拡販に関する業務提携契約を締結した。同社システムの拡販を通じて販売促進活動のDX化のスマートリテールソリューションとして国内企業に展開すべく、東京本社にショールームを開設するとともに、展示会への出展を通じて最新のデジタルソリューションを体験してもらうことで提案を強化し、問合せや受注に繋げた。また、ARの技術を活用したサービス「Promotion AR」をアップデートし、新たに「オクルージョン機能」を実装することで、より没入感のあるAR体験を提供することが可能となり、観光施設の集客施策などで活用されている。少品種多量生産型のプリントソリューション及びオーダーグッズ制作については、全国規模の需要に対応するため、東京に加えて大阪にも専任担当を配置してサポート体制を強化した。加えて、協力会社とのネットワークを拡大、強化することで、高品質なものを短納期で提供できる体制を構築し、付加価値の高いサービスの提供により業績を拡大している。オーダーグッズ制作については、IP(知的財産)コンテンツ関連の受注を進めるとともに、アパレルEC販売会社との連携によりノウハウを確立し、内製化を推進することで、企画から製造まで自社で一貫対応できる体制を構築した。ウェブプロモーション事業については、ECサイト運営を行うネット販売部門と、WEB集客活動を通じて同社が得意とする対面営業に繋げるマーケティング部門に分割のうえ、セールスプロモーション事業に組み込んでWEBサイト改修や広告費の適性化によるWEB集客の強化、営業支援ツールの運用その他営業部門に対する各種支援活動を行い、受注拡大に貢献している。2026年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.2%増の50.00億円、営業利益が同6.9%増の7.50億円、経常利益が同5.7%増の7.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.7%増の5.04億円を見込んでいる。
<NH>
2025/12/11 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は396円安の5万206円、SBGが272.75円押し下げ
11日15時現在の日経平均株価は前日比396.39円(-0.78%)安の5万206.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は253、値下がりは1306、変わらずは44と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は272.75円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が47.33円、TDK <6762>が41.61円、東エレク <8035>が34.09円、信越化 <4063>が26.57円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を219.27円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が19.05円、三井物 <8031>が13.70円、富士フイルム <4901>が6.12円、良品計画 <7453>が5.38円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は卸売で、以下、証券・商品、パルプ・紙、保険と続く。値下がり上位には情報・通信、非鉄金属、電気・ガスが並んでいる。
※15時0分3秒時点
株探ニュース
2025/12/11 15:01
注目トピックス 日本株
NSW---スマートグラス「RealWear Arc 3」を提供開始
*15:00JST NSW---スマートグラス「RealWear Arc 3」を提供開始
NSW<9739>は10日、米国のRealWearが開発したウェアラブルデバイス「RealWear Arc 3」の提供を開始したと発表した。RealWear Arc 3は、音声認識技術で評価されてきたNavigatorシリーズの性能を継承した新モデルであり、「両手を使う作業」「安全性が重視される現場」「遠隔支援が必要な業務」向けに特化した現場DXツールとして位置付けられている。AI音声優先OSである「Ari OS」を組み合わせることで、作業支援の効率化と利便性の向上を図る。本製品では、従来モデルからの軽量化が図られているほか、FHDサイズの高精細シースルーディスプレイを搭載。これにより、装着時の快適性を確保しながら、作業現場の視界を妨げずに情報確認を行える仕様となっている。また、RealWearシリーズで初めて広角カメラを標準装備し、現場全体の状況把握や複雑な設備・大型機械の点検、周囲の危険箇所の確認などに活用できる。同社は、RealWear Arc 3をはじめとするNavigatorシリーズの展開を通じて、顧客のニーズに対応したシステム連携やアプリケーション開発を進め、安全で効率的な作業環境の実現を支援していく。
<NH>
2025/12/11 15:00
みんかぶニュース 個別・材料
テクセンドが急反発、米競合の8~10月期決算受け連想買いの動き
テクセンドフォトマスク<429A.T>が急反発した。半導体メーカー向けにフォトマスク製品を供給する米国の競合企業フォトロニクス<PLAB>が現地時間10日、25年10月期の決算を発表した。売上高は前の期比2.0%減の8億4929万ドル、営業利益は同6.0%減の2億816万ドルとなり、8~10月期も減収・営業減益となった。ただ8~10月期の業績はガイダンスを上振れして着地したとあって、同日の米株式市場でフォトロニクスの株価は45%高と急騰劇を演じている。競合企業の決算内容と強い株価の反応を受け、テクセンドの業績が底堅いものとなるとの連想が広がり、物色意欲が高まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均は448円安、米経済指標などに関心
*14:51JST 日経平均は448円安、米経済指標などに関心
日経平均は448円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、三井物産<8031>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業、機械、金属製品が値下がり率上位、卸売業、証券商品先物、パルプ・紙、保険業、海運業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高が発表される。企業決算では、ブロードコムが8-10月期決算を発表する。
<SK>
2025/12/11 14:51
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~アクリート、ベステラなどがランクイン
*14:51JST 出来高変化率ランキング(14時台)~アクリート、ベステラなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月11日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2016> iF米710H 127449 9138.529 322.45% 0.0048%<2521> 上場米HE 111000 51973.952 300.77% -0.002%<2620> iS米債13 477570 13923.339 298.74% -0.0038%<1433> ベステラ 604700 58430.14 268.19% 0.0606%<2513> NF外株 97589 27335.186 259.61% -0.005%<4395> アクリート 799500 90965 250.73% 0.2866%<6666> リバーエレテク 2702700 159933 233.74% 0.1796%<352A> LOIVE 239600 24221.52 232.23% -0.0079%<6840> AKIBA 2753800 164864.62 209.89% 0.1125%<5032> ANYCOLOR 5161700 3686928.8 209.31% -0.1733%<6494> NFK-HD 2975500 65739.78 209.1% 0.1185%<6535> アイモバイル 1555000 125791.64 195.97% -0.114%<6862> ミナトHD 697900 163797.1 192.82% 0%<424A> GXゴルドH 576540 47669.275 184.56% 0%<4316> ビーマップ 1318500 295499.76 183.16% 0.0359%<346A> SP500半 61953 47006.847 176.39% -0.0207%<157A> Gモンスター 477500 84694.38 168.7% 0.1813%<1456> iF225ベア 45686 36492.298 164.65% 0.0079%<2459> アウンコンサル 7357700 432885.72 161.16% 0.1363%<2013> 米高配当 1131950 63059.682 154.45% 0.0051%<2695> くら寿司 727000 529354.2 151.55% -0.0564%<3245> ディア・ライフ 3299800 1020696.94 150.55% 0.0129%<6594> ニデック 20288400 12410257.14 149.49% -0.0348%<2557> SMDAMトピ 59370 103997.762 145.69% -0.0049%<313A> iSSP500T 632980 40323.734 145.66% -0.0144%<2841> iFナス100H 297299 111568.549 132.84% -0.0079%<2243> GX半導 265171 216597.875 126.84% -0.0098%<8699> HSHD 649500 218320.38 124.45% 0.0564%<8065> 佐藤商 36600 29228.3 118.25% -0.0045%<435A> iF日配ロテ 137735 103311.946 114.95% -0.0045%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/12/11 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、買戻し続く
*14:43JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、買戻し続く
11日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、155円90銭台と本日高値に接近している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策スタンスで前日売り込まれ、足元は値ごろ感による買戻しが続く。ただ、日経平均株価は大幅安となり、戻りを抑える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1707ドル。
<TY>
2025/12/11 14:43
みんかぶニュース 個別・材料
マクセルが4連騰で年初来高値、外資系証券が目標株価2800円に引き上げ
マクセル<6810.T>が4連騰で年初来高値を更新した。モルガン・スタンレーMUFG証券が10日、マクセルの目標株価を従来の2500円から2800円に増額修正した。投資判断は「オーバーウェート」を継続する。電池を中心に事業展開するエネルギーセグメントが中期の業績とROE(自己資本利益率)のドライバーになると指摘。事業ポートフォリオ改革の成果から、中計最終年度となる27年3月期の業績目標の達成を予想するとともに、現中計の目標達成が視野に入れば、全固体電池をはじめとする中期の成長を評価する局面に入ると想定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:42
注目トピックス 日本株
タナベコンサルティンググループ---自己株式取得
*14:41JST タナベコンサルティンググループ---自己株式取得
タナベコンサルティンググループ<9644>は10日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式の取得を行うと発表した。今回の自己株式取得は、機動的な株式・資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて、中期経営計画(2021~2025)「TCG Future Vision 2030」で目標に掲げるROE10%の達成と、さらなる企業価値の向上を目的とするものである。取得する株式は同社普通株式であり、取得し得る株式の総数は上限で200,000株、これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対して0.62%に相当する。株式の取得価額の総額は1億円を上限とし、取得期間は2025年12月15日から2026年1月31日まで。取得方法は東京証券取引所における市場買付による。
<NH>
2025/12/11 14:41
注目トピックス 日本株
クリアル---クラウドファンディングにて組成したファンドに係る販売用不動産の売却
*14:37JST クリアル---クラウドファンディングにて組成したファンドに係る販売用不動産の売却
クリアル<2998>は10日、販売用不動産である「TSUKI東京」の売却について、11日に売買契約を締結する予定であると発表した。対象物件は東京都中央区に所在し、2019年2月に竣工。用途はホテルで、鉄骨造・地上10階建、延床面積は1,213.81平方メートルとなっている。売却価格および売却先の法人名については契約上の守秘義務により非開示だが、売却価格は同社の2025年3月期末の連結純資産52.73億円の30%相当額以上となる。同社と売却先との間には、特記すべき資本関係・人的関係はない。物件の引き渡し日は2025年12月25日を予定している。
<NH>
2025/12/11 14:37
注目トピックス 日本株
ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加
*14:34JST ALiNKインターネット---「tenki.jp」アプリのサブスクプランに「気圧予報」の新しい表示機能を追加
ALiNKインターネット<7077>は10日、日本気象協会と共同で運営している天気予報専門メディア「tenki.jp」アプリのサブスクリプションプラン「tenki.jp ライト」の新機能として「気圧予報」の天気予報画面およびウィジェットでの表示を開始した。従来の「tenki.jp」アプリでは、アプリ内メニューから気圧変化に伴う体調を予測する「気圧予報」の閲覧が可能だったが、新機能では「tenki.jp ライト」ユーザー限定で、アプリ起動直後に表示される天気予報画面で『気圧予報』が確認可能となり、スマートフォンのホーム画面に『気圧予報』を表示できる新ウィジェットも追加された。今後はより便利で使いやすい形で「気圧予報」の閲覧が可能となる。「tenki.jp」は今後もユーザーの快適で安心な生活をサポートするため、サービスの充実を図る。
<NH>
2025/12/11 14:34
みんかぶニュース 個別・材料
シンクロが大幅続伸、英AVIが買い増しを連日報告
シンクロ・フード<3963.T>が大幅続伸している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)は10日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書のなかで、株式保有比率が従来の23.27%から25.67%に上昇しており、思惑視した買いが進んでいる。AVIは9日にも保有割合が増加したことを報告していた。10日の変更報告書の報告義務発生日は12月3日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:22
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にソラスト
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、ソラスト<6197.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
同社株は、10日に突如として買いを集め657円ストップ高配分で取引は終了。この日も一度も寄ることなく、ストップ高の757円水準で買い気配となっている。特に材料は明らかになっておらず、思惑先行の買いが入っているもようで、何らかの発表への期待感から買い予想数が上昇しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
新都HDが後場急伸、第3四半期営業は2億9300万円の黒字に浮上
新都ホールディングス<2776.T>が後場に入って急伸している。同社はきょう午後2時ごろ、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。
売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高230億2000万円、営業利益2億9000万円とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:18
みんかぶニュース 個別・材料
ファーマFが後場急落し年初来安値を更新、8~10月期は営業赤字に転落
ファーマフーズ<2929.T>が後場急落し、年初来安値を更新している。11日午後1時30分ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が157億1200万円(前年同期比7.6%増)、営業損益が25億1100万円の赤字(前年同期は8億8200万円の黒字)だった。営業損益の赤字転換を嫌気した売りが膨らんでいる。受注が好調な商品へ積極的な広告投資を行ったBtoC事業のセグメント損益が赤字に転落した影響が大きかった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:11
注目トピックス 日本株
アイスタイル:割安成長株、日本No.1の美容プラットフォーマー、「@cosme」を展開
*14:09JST アイスタイル:割安成長株、日本No.1の美容プラットフォーマー、「@cosme」を展開
日本最大級の美容系総合サイト「@cosme」、化粧品専門ECサイト「@cosme SHOPPING」、化粧品専門店「@cosme TOKYO」や「@cosme STORE」を軸に、日本No.1の美容プラットフォームを構築しているアイスタイル<3660>の株価と業績のアンバランスが拡大している。中国からのインバウンド需要減少が懸念されているのだろうが、同社実店舗における売上のうち中国依存度は5%強に過ぎない。中期目標達成時のPER15倍は時価総額で840億円程度となり、現状の469億円から8割程度の上値余地がある。同様に中期目標達成時の営業利益CAGR+25~30%によれば、現状のPER17倍にもアップサイドポテンシャルを感じるだろう。11月10日に発表された2026年6月期第1四半期(1Q)決算は、売上高で前年同期比22.6%増の18,442百万円、営業利益で同36.4%増の1,039百万円となった。リテール事業がトップラインを牽引し、シナジーでマーケティング支援事業の成長が加速した格好となっている。ブランドが期待する投資対効果 (=ユーザーアクション)の増大により、同社への投資がさらに拡大する好循環が形成されている。香港旗艦店「@cosme HONG KONG」のオープン前費用を吸収し、社内計画を上回る好調な推移ともなった。セグメント別ではマーケティング支援事業の売上高が同27.0%増の2,920百万円、営業利益が同46.8%増の972百万円、リテール事業の売上高が前年同期比24.7%増の14,164百万円、営業利益が同20.4%増の860百万円、グローバルの売上高が同0.5%増の1,004百万円、営業損益が150百万円の赤字(前年同期比で136百万円の赤字縮小)。通期予想は売上高で前期比20.7%増の83,000百万円、営業利益で同20.1%増の3,800百万円となる。1Qの達成率は特に利益面で高いものの、2Qは「@cosme BEAUTY DAY」・「Tokyo Beauty Week」・「香港旗艦店」等の費用増を見込む。なお、「@cosme」は、20~30代の過半数の女性が毎月利用していて月間ユニークユーザー1,670万人を超える。日本で展開する化粧品ブランドはほぼすべて網羅されていてブランド数は46,000ブランド、クチコミ数2,230万件と美容に特化した日本最大級のクチコミ数も誇る。(2025年6月末時点) セグメントは、化粧品ブランドへ広告・ソリューションサービスを提供するマーケティング支援事業、店舗とECを運営するリテール事業の2つを主軸に、グローバルやその他に分けられている。マーケティング支援では、商品認知ではなく理解を深めるためのブランディング広告を展開。リテールでは、リアル店舗を国内計34店舗(前期末比1店舗増)展開し、ECでは取扱商品数51,000商品(2025年6月末時点)を超える。オンライン・オフラインを一気通貫した販促を含むブランドキャンペーンを実施できている。今後の事業方針としては、リテール事業でユーザーとブランドの接点を増やし、マーケティング支援でデータをマネタイズしていく。同社は、メディア・EC・店舗の接点から得られた、商品データや購買データ・行動・閲覧データなどのカスタマージャーニーを一気通貫した膨大なデータとして蓄積している。つまり、事業運営での経験・知見を加え、唯一無二の独自データを活用して高付加価値なソリューションを提供可能となっている。これらの同社独自のデータ起点のコンサルティングに加えて、生成AIを活用したクチコミ分析ツールを開発して今期中に順次展開していく。具体的には、データコンサルティングで1社あたりの案件数を拡大させつつ、ストック型ビジネスによるMRRの拡大で収益機会を増加させる。一方で、リテール部門も成長を怠らない。日本5大都市を中心に店舗網を拡大させつつ、売場面積の拡大と並行して旗艦店を中心にネットとリアルを融合した体験提供により面積当たり売上高の最大化も図っていく。大型新店・既存店増床により、さらに面積効率の向上を図ることで営業利益率も上昇する。そのほか、グローバルでは日本と親和性が高くインバウンド需要にも強い香港を海外プラットフォームの起点とし、海外初の旗艦店「@cosme HONG KONG」を2025年12月5日にオープン。売場面積は1,298m2で、@cosme TOKYOよりややコンパクトな3階建ての路面店。なお、今回の香港旗艦店は好条件で契約できており、オープン後に売上が順調に伸びれば、早期に利益貢献できると見込んでいる。ただ、これを機にすぐ海外出店を拡大するのではなく、まずは香港での成功を通じて海外事業の基盤をしっかり築いていく考え。メディア(1,670万MAU)・EC(月間購入者数19万)・店舗(同51万)間での効率的な送客を実現できており、コロナ禍からの完全復活を確認、稼ぐ力は過去最高レベルに到達している。メディアMAUとEC・店舗月間購入者数の差分が伸びしろであり、インナーケア(サプリメント)、エイジングケア フェムテック等、他のBEAUTY領域などの新規領域も含め、2028~2029年度の売上高1,000億円、営業利益80億円を目指す。中期目標達成時の営業利益CAGRは+25~35%程度となり、現状のPER15倍にアップサイドポテンシャルを感じる。コロナ禍を経て業績が上向きつつある中、利益の再成長局面にある同社の今後の動向には注目しておきたい。
<NH>
2025/12/11 14:09
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価軟調で午後は警戒感意識
*14:06JST 日経平均VIは小幅に低下、株価軟調で午後は警戒感意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.18(低下率0.64%)の27.84と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は28.29、安値は26.06。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行したが、積極的に上値を追う動きは見られず、日経225先物は取引開始後に下げに転じた。午前の時間帯は株価の下値が堅く、警戒感は限定的だったが、午後に入り株価が下げ幅を広げると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが意識され、日経VIは昨日の水準近辺で推移する時間が長くなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/12/11 14:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は売り継続
*14:05JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は売り継続
11日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、足元は155円80銭台でのもみ合い商状に。米10年債利回りは低下後に緩やかに回復しつつあり、ドル買いに振れやすい。一方、日経平均株価は前日比400円超安と下落基調で、円買い地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円49銭から156円01銭、ユ-ロ・円は181円93銭から182円49銭、ユ-ロ・ドルは1.1685ドルから1.1707ドル。
<TY>
2025/12/11 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は263、値下がり銘柄数は1295、変わらずは45銘柄だった。業種別では33業種中7業種が上昇。値上がり上位に卸売、証券・商品、パルプ・紙、保険など。値下がりで目立つのは情報・通信、非鉄金属、電気・ガスなど。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:04
みんかぶニュース 個別・材料
サトウ食品が急反落、未定だった26年4月期業績予想を開示し営業利益は微増の見通し
サトウ食品<2923.T>が3日ぶりに急反落した。同社は10日の取引終了後、26年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.8%増の204億8000万円、営業利益は同2.3倍の20億2100万円、最終利益は同2.6倍の19億1400万円となった。あわせて未定としていた通期の業績予想について、売上高が前期比7.6%増の500億円、営業利益は同0.1%増の27億円、最終利益が同18.0%増の23億円となる見通しを示した。期末一括配当予想は70円と記念配当5円を含む前期の水準と横ばいを計画する。10月中間期は包装米飯及び包装餅製品ともに主力製品の販売が堅調に推移し、政策保有株の売却に伴う特別利益も発生した。同社の業績は鏡餅の販売が集中する第3四半期(11~1月)に収益が大きく増加する傾向がある。これを踏まえると今期の利益予想の水準には物足りなさが意識され、売りを促す要因となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/11 14:02
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、くら寿司などがランクイン
*14:01JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ベステラ、くら寿司などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月11日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2016> iF米710H 127449 9138.529 322.45% 0.0048%<2521> 上場米HE 110420 51973.952 300.35% -0.002%<2620> iS米債13 477290 13923.339 298.69% -0.0054%<1433> ベステラ 553700 58430.14 259.52% 0.0578%<2513> NF外株 96242 27335.186 258.20% -0.0069%<4395> アクリート 799500 90965 250.73% 0.2866%<352A> LOIVE 234700 24221.52 229.96% -0.0056%<5032> ANYCOLOR 5002700 3686928.8 205.72% -0.1733%<6840> AKIBA 2568400 164864.62 201.77% 0.125%<6494> NFK-HD 2756300 65739.78 200.00% 0.1185%<6862> ミナトHD 654500 163797.1 185.34% 0.0123%<424A> GXゴルドH 571560 47669.275 183.50% 0%<6535> アイモバイル 1379300 125791.64 182.03% -0.1158%<346A> SP500半 60384 47006.847 173.22% -0.0221%<4316> ビーマップ 1141200 295499.76 164.98% -0.0176%<2013> 米高配当 1126580 63059.682 153.86% 0.0035%<1456> iF225ベア 41797 36492.298 153.54% 0.009%<3245> ディア・ライフ 3221800 1020696.94 147.52% 0.0156%<2557> SMDAMトピ 59360 103997.762 145.67% -0.0081%<313A> iSSP500T 621250 40323.734 143.32% -0.0148%<6594> ニデック 19242300 12410257.14 142.80% -0.0464%<2459> アウンコンサル 6268300 432885.72 140.72% 0.0804%<2695> くら寿司 633100 529354.2 134.42% -0.052%<2841> iFナス100H 296958 111568.549 132.70% -0.0079%<8699> HSHD 588900 218320.38 112.12% 0.0448%<2634> NFSP500ヘ 34945 44553.532 109.37% -0.0013%<9337> トリドリ 22700 22595.46 107.73% -0.0589%<435A> iF日配ロテ 126283 103311.946 104.44% -0.0045%<429A> テクセンド 1089800 1350977.3 101.51% 0.0349%<8065> 佐藤商 31400 29228.3 99.71% -0.0032%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/12/11 14:01