相場概況ニュース一覧

相場概況 日経平均は大幅高で4日ぶり反発、史上最高値更新で39000円台に到達 *15:32JST 日経平均は大幅高で4日ぶり反発、史上最高値更新で39000円台に到達 21日の米国市場はまちまち。ダウ平均は48.44ドル高(+0.13%)の38612.24ドル、ナスダックは49.91ポイント安(-0.32%)の15580.87、S&P500は6.29ポイント高(+0.13%)の4981.80で取引を終了した。半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが続き、寄り付き後は下落。その後も、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控えた調整売り圧力も強まり、一段安となった。議事要旨で、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げに慎重な姿勢が確認されたため利下げ期待が後退し、一段と売りに拍車がかかり、下げ幅を拡大。しかし、引けにかけて、調整と見られる買戻しにダウは切り返し、ナスダックも下げ幅を縮小し終了した。注目のエヌビディアの決算が市場予想を上回り、時間外で買われたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。半導体関連の東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>が指数を押し上げたことなどから、日経平均は10時16分に38924.88円と1989年12月29日につけた終値ベースでの史上最高値38915.87円をついに上回った。後場も日経平均は上げ幅を拡大し、39156.97円まで上昇。終値ベースでも明確に史上最高値を更新するなど歴史的な一日となった。大引けの日経平均は前日比836.52円高(+2.19%)の39098.68円となった。東証プライム市場の売買高は17億6948万株、売買代金5兆5622億円だった。セクター別では、電気機器、輸送用機器、機械、石油・石炭製品、鉱業などが買われたほか、医薬品、サービス業の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は65%、対して値下がり銘柄は31%となっている。日経平均採用銘柄では、東エレク、アドバンテストのほか、スクリーンHD<7735>、レーザーテック<6920>、ルネサスエレクトロニクス<6723>など半導体株が総じて上昇。ソフトバンクグループ<9984>も買われた。また、半導体材料を強化と伝わったレゾナックHD<4004>も買い優勢となった。このほか、日立<6501>、信越化学<4063>、三菱商事<8058>、トヨタ自<7203>が買われた。日経平均採用以外では、昨日に続き日本マイクロニクス<6871>が大幅高。一方、中外製薬<4519>、アステラス製薬<4503>、住友ファーマ<4506>、サイバーエージ<4751>など内需系がさえなかったほか、ファナック<6954>、オークマ<6103>など中国関連の一角も売られた。このほか、ニコン<7731>、住友大阪セメント<5232>、コニカミノルタ<4902>が弱い。 <FA> 2024/02/22 15:32 相場概況 日経平均は3日続落、エヌビディア決算待ちで静かな地合いに *15:30JST 日経平均は3日続落、エヌビディア決算待ちで静かな地合いに 20日の米国市場は続落。ダウ平均は64.19ドル安(-0.17%)の38563.80ドル、ナスダックは144.87ポイント安(-0.92%)の15630.79、S&P500は30.06ポイント安(-0.60%)の4975.51で取引を終了した。21日引け後の半導体エヌビディアの四半期決算発表を警戒した売りが影響し寄り付き後は下落。その後も経済指標の冴えない結果を受け、成長減速を懸念した売り圧力も強まった。特にハイテクでの調整売りが続き上値を抑制。相場は終日軟調に推移し、戻り鈍く終了した。休場明けの米国市場が安かったことから、東京市場は売り優勢で取引を開始した。寄付きから半導体関連が弱く、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。下値では押し目を狙う動きが見られたものの、今晩のエヌビディア決算が様子見姿勢を強める材料として強く意識されておりTOPIXコア30銘柄は高安まちまち。プライム市場の売買代金は4.2兆円台とそれなりにできているが、盛り上がりに欠ける静かな一日となった。大引けの日経平均は前日比101.45円安(-0.26%)の38262.16円となった。東証プライム市場の売買高は15億3549万株、売買代金は4兆2861億円だった。セクター別では、鉱業、保険業、石油・石炭製品、機械、空運業などが下落した一方、その他製品、ゴム製品、パルプ・紙、海運業、繊維製品などが上昇。東証プライム市場の値上がり銘柄は36%、対して値下がり銘柄は59%となっている。日経平均採用銘柄では、SMC<6273>、安川電機<6506>など足元買われていた中国関連銘柄の一角が売られたほか、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>が今晩のエヌビディア決算を前に利益確定に押された。このほか、住友ファーマ<4506>、第一生命HD<8750>、DOWAホールディングス<5714>がさえない。一方、あおぞら<8304>が引き続き来期の復配期待で反発したほか、日立造船<7004>、ニコン<7731>、古河電工<5801>、レゾナック・ホールディング<4004>が買われた。日経平均採用以外ではノジマ<7419>が自己株取得枠設定を材料に買い優勢となった。また、一部証券会社のレポートを材料に日本マイクロニクス<6871>が急騰。 <FA> 2024/02/21 15:30 相場概況 日経平均は続落、下値では押し目買いが入るしっかりとした地合い *15:30JST 日経平均は続落、下値では押し目買いが入るしっかりとした地合い 19日の米国市場はプレジデンツデーの祝日に伴い、株式市場、債券市場ともに休場。為替市場は薄商いのなか、1ドル150円00銭から20銭での小動きとなった。米国市場休場を受けて、東京市場は小動きで取引を開始。日経平均は前日終値水準でもみ合った後、上げ幅をじりじりと拡大し38742.33円まで上昇する場面が見られたが、アジア株式市場がスタートしたタイミングで、225先物に断続的な売りが入り失速。日経平均、TOPIXともに前日終値水準でのもみ合いと方向感に乏しい地合いとなった。ただ、下値では押し目を狙うような買いも入ったことから、売買代金は引き続き4兆円台を維持している。大引けの日経平均は前日比106.77円安(-0.28%)の38363.61円となった。東証プライム市場の売買高は16億1113万株、売買代金は4兆4390億円だった。セクター別では、保険業、パルプ・紙、水産・農林業、証券・商品先物取引業、サービス業が下落した一方、機械、海運業、医薬品、鉄鋼、電気・ガス業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は42%、対して値下がり銘柄は54%となっている。日経平均採用銘柄では、足元上昇していた楽天グループ<4755>が反落となったほか、オリエンタルランド<4661>も反落。また、ヤマハ<7951>、東京海上HD<8766>、サッポロHD<2501>、王子ホールディングス<3861>、オリンパス<7733>が売られた。日経平均採用以外では、センコーHD<9069>、平和堂<8276>は株式売り出しに伴う需給悪化が嫌気されて売られた。一方、会社説明会にて25年3月期第1四半期から四半期配当復配予定の方針が伝わったことからあおぞら<8304>が引き続き値を戻しているほか、一部証券会社によるレポートが材料視された三菱重工<7011>も買われた。このほか、オムロン<6645>、SMC<6273>、日立造船<7004>、安川電機<6506>、ファナック<6954>が買われた。 <FA> 2024/02/20 15:30 相場概況 日経平均は小幅反落、半導体株下落も幅広い銘柄買われ底堅い展開に *15:30JST 日経平均は小幅反落、半導体株下落も幅広い銘柄買われ底堅い展開に 16日の米国市場は反落。ダウ平均は145.13ドル安(-0.37%)の38627.99ドル、ナスダックは130.52ポイント安(-0.82%)の15775.66で、S&P500は24.16ポイント安(-0.48%)の5005.57で取引を終了した。1月生産者物価指数(PPI)が消費者物価指数(CPI)に続き予想を上回ったため、インフレ長期化が警戒され、寄り付き後は下落。その後、2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて次の行動が利下げであることを確認し相場は下げ止まった。ただ、長期金利の上昇が引き続き重しとなり、上値を抑制しマイナス圏で終了。米国株安を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。寄付き後の日経平均は切り返す場面も見られたが、値がさ半導体銘柄の一角が売られたことから前営業日比マイナス圏での推移となった。ただ、先週末同様、金融や建設など内需関連銘柄がしっかりとした動きを見せたことで、日経平均は下げ渋る展開に。押し目買いや出遅れ銘柄への物色が入り、日経平均は先週末終値水準で取引を終えた。大引けの日経平均は前営業日比16.86円安(-0.04%)の38470.38円となった。東証プライム市場の売買高は15億9574万株、売買代金は4兆3545億円だった。セクター別では、その他製品の下げが目立ったほか、電気機器、ゴム製品、医薬品、機械などが下落した一方、銀行業、水産・農林業、卸売業、証券、商品先物取引業、パルプ・紙などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は75%、対して値下がり銘柄は22%となっている。日経平均採用銘柄では、家庭用ゲーム機の「ニンテンドースイッチ」の後継機が25年1-3月期に後ずれすると報じられた任天堂<7974>が大幅続落。また、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、東エレク<8035>など半導体関連も弱い。このほか、荏原製作所<6361>、ミネベアミツミ<6479>、コニカミノルタ<4902>が売られた。一方、インドで日本車販売網を構築と報じられた三菱商事<8058>が買われたほか、昨年来安値からのテクニカルリバウンドなどであおぞら銀行<8304>も上昇。また、H3ロケットの打ち上げ成功が材料視されて三菱重工<7011>も買われた。このほか、オリエンタルランド<4661>、大林組<1802>、横浜ゴム<5101>、清水建設<1803>が上昇。 <FA> 2024/02/19 15:30 相場概況 日経平均は続伸、幅広い銘柄が買われて一時38865円まで上昇 *15:30JST 日経平均は続伸、幅広い銘柄が買われて一時38865円まで上昇 15日の米国市場は続伸。ダウ平均は348.85ドル高(+0.91%)の38773.12ドル、ナスダックは47.03ポイント高(+0.30%)の15906.18、S&P500は29.11ポイント高(+0.58%)の5029.73で取引を終了した。利下げ期待の再燃で寄り付き後から上昇。1月小売売上高が予想を下回り、利下げ期待がさらに強まると一段と買われた。ハイテクは一部で著名投資会社の売却が当局への届け出で明らかになると、利益確定売りに上値が抑制された。ダウは企業の好決算を好感した買いも見られ、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。米国株高などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。半導体製造装置大手のアプライドマテリアルズの好決算を受けて、半導体株が上げ幅を拡大したことから、日経平均は一時38865.06円と終値ベースの史上最高値38915.87円(取引時間中は38957.44円)にあと50円ほどまで迫る場面が見られた。買い一巡後の半導体株が伸び悩んだことから日経平均は上げ幅を縮小したが、東証プライム市場の8割強が上昇する全面高に。売買代金は昨年6月以来となる6兆円台に乗せた。大引けの日経平均は前日比329.30円高(+0.86%)の38487.24円となった。東証プライム市場の売買高は22億417万株、売買代金は6兆7212億円だった。セクター別では、石油・石炭製品、鉱業、不動産業、保険業、銀行業などが上昇した一方、金属製品、ゴム製品の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は83%、対して値下がり銘柄は14%となっている。日経平均採用銘柄では、前日、急騰した楽天G<4755>が引き続き買われたほか、損保会社の政策保有株の売却の話が相次いでいることが影響しT&Dホールディングス<8795>、第一生命HD<8750>も買い優勢となった。このほか、オリンパス<7733>、横浜ゴム<5101>、出光興産<5019>、三井物産<8031>、資生堂<4911>が買われた。一方、今期大幅増益見通しも材料出尽くし感が先行したトレンドマイクロ<4704>がストップ安となったほか、半導体関連のスクリーンHD<7735>、SUMCO<3436>、レーザーテック<6920>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、ソフトバンクG<9984>が売られた。また、ソニーグループ<6758>も引き続き軟調となった。 <FA> 2024/02/16 15:30 相場概況 日経平均は大幅反発、半導体株がけん引し38100円台まで上昇 *15:30JST 日経平均は大幅反発、半導体株がけん引し38100円台まで上昇 14日の米国株式市場は反発。ダウ平均は151.52ドル高(+0.40%)の38424.27ドル、ナスダックは203.55ポイント高(+1.30%)の15859.15、S&P500は47.45ポイント高(+0.96%)の5000.62で取引を終了した。13日の大幅下落の反動で寄り付き後から上昇。ボストン連銀の前総裁が1月消費者物価指数(CPI)を受けた市場反応が行き過ぎとの見解を示したほか、イエレン財務長官や、グールズビー・シカゴ連銀総裁がインフレ2%目標回帰の道筋にあることに変わりはない、と表明したため利下げ期待の再燃で相場は終日底堅く推移した。特に、金利先安感にハイテクが買い戻され、相場を支援し終盤にかけて上昇幅を拡大し終了。米国株の反発を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅反発が影響して、半導体関連が上昇。値がさ銘柄が強い動きを示したこともあり、日経平均は38000円台を回復した。買い一巡後は38000円水準でのもみ合いとなる場面も見られたが、決算関連銘柄を中心に買い意欲は強く、38100円台と本日の高値圏で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比454.62円高(+1.21%)の38157.94円となった。東証プライム市場の売買高は20億1041万株、売買代金は5兆4919億円だった。セクター別では、保険業、機械、石油・石炭製品、ゴム製品、不動産業などが上昇した一方、鉱業、パルプ・紙、繊維製品、その他製品、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は30%、対して値下がり銘柄は66%となっている。日経平均採用銘柄では、携帯事業の赤字縮小が確認できたことから楽天グループ<4755>が一時ストップ高となったほか、荏原製作所<6361>は決算が材料視されてストップ高。また、SOMPOホールディングス<8630>が株式分割を材料に買い優勢となった。このほか、MS&AD<8725>、住友重機械<6302>、レゾナックHD<4004>、クボタ<6326>、日東電工<6988>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>が買い優勢となった。一方、決算がネガティブ視されて、バンダイナムコHD<7832>、TOPPANホールディングス<7911>、ソニーグループ<6758>、サッポロホールディングス<2501>が売り優勢となった。日経平均採用以外では、エイチワン<5989>が決算発表が嫌気されてストップ安比例配分となった。 <FA> 2024/02/15 15:30 相場概況 日経平均は4日ぶりに反落、米国株安で売り優勢も底堅い展開に *15:40JST 日経平均は4日ぶりに反落、米国株安で売り優勢も底堅い展開に 13日の米国市場は大幅下落。ダウ平均は524.63ドル安(-1.35%)の38272.75ドル、ナスダックは286.95ポイント安(-1.80%)の15655.60で、S&P500 は68.67ポイント安(-1.37%)の4953.17で取引を終了した。1月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想ほど減速せず、早期の利下げ期待を受けた買いが後退し、寄り付きから下落。その後、長期金利の大幅上昇に連れて売りが一段と加速し、終日軟調に推移した。終盤にかけては手仕舞い売りを巻き込み下げ幅を拡大し終了。米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。昨日の急騰に対する反動もあり日経平均は37600円台まで下落したが、押し目を狙う投資家の買いによって日経平均は底堅い格好に。TOPIXは前日比1%超安となったが、日経平均は相対的にしっかりとした展開となった。引き続き決算発表銘柄の物色が強いことから、東証プライム市場の売買代金は4営業日連続5兆円台となった。大引けの日経平均は前日比260.65円安(-0.69%)の37703.32円となった。東証プライム市場の売買高は19億898万株、売買代金は5兆1900億円だった。セクター別では、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、保険業、電気・ガス業などが下落した一方、海運業、その他製品、石油・石炭製品、医薬品、小売業の5セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19%、対して値下がり銘柄は79%となっている。日経平均採用銘柄では、メルカリ<4385>が米フリマ事業の伸び悩みが意識されて売り優勢となったほか、ヤマハ<7951>、大平洋金属<5541>、資生堂<4911>、DOWAホールディングス<5714>が下落した。日経平均採用以外では、さえない決算が嫌気されたスノーピーク<7816>、ナブテスコ<6268>、サイボウズ<4776>、シマノ<7309>が急落した。一方、決算が材料視されてシチズン時計<7762>が昨年来高値を更新したほか、引き続き2月のMSCI銘柄定期入れ替えに伴う新規採用が材料視されてスクリーンHD<7735>が強い。このほか、サッポロHD<2501>、川崎汽船<9107>、アドバンテスト<6857>が上昇。日経平均採用以外では、業績予想の上方修正と期末配当の増額と自社株取得枠を設定したニッパツ<5991>が急騰したほか、イトーキ<7972>も好業績や年間配当の増額、株主優待制度の新設などが材料視されてストップ高比例配分となった。 <FA> 2024/02/14 15:40 相場概況 日経平均は大幅高で3日続伸、上げ幅1000円超で一時38000円台に乗せる場面も *15:30JST 日経平均は大幅高で3日続伸、上げ幅1000円超で一時38000円台に乗せる場面も 12日の米国市場はまちまち。ダウ平均は125.69ドル高(+0.33%)の38797.38ドル、ナスダックは48.12ポイント安(-0.30%)の15942.55、S&P500は4.77ポイント安(-0.09%)の5021.84で取引を終了した。高値警戒感で売られて、寄り付き後は下落。その後、今週発表の重要インフレ指標が米連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げをより確実にするとの期待に長期金利低下に連れ、上昇に転じた。ダウは終日堅調に推移し、終盤にかけインフレ指標発表を控えた利益確定売りに押され失速したものの、連日で過去最高値を更新。ハイテクは再び下落し、結局高安まちまちで終了した。米国株は高安まちまちだったが、円建てCME先物が37470円を付けたことから、東京市場は買い優勢で取引を開始。寄付きから日経平均寄与度の高い東エレク<8035>、ソフトバンクグループ<9984>が大幅続伸し、日経平均は37248.36円でスタートすると上げ幅を拡大。日経平均寄与度の高い銘柄以外も買われ、プライム市場の7割超が上昇する強い相場展開となり、日経平均は38010.69円まで上昇。ほぼ高値引けで取引を終えた。なお、2020年6月16日以来の1000円超の上げ幅となった。大引けの日経平均は先週末比1066.55円高(+2.89%)の37963.97円となった。東証プライム市場の売買高は21億4573万株、売買代金は5兆9628億円だった。セクター別では、保険業の大幅高が目立ったほか、電気機器、サービス業、輸送用機器、卸売業などが上昇。一方、パルプ・紙、不動産業の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は76%、対して値下がり銘柄は21%となっている。日経平均採用銘柄では、金融庁主導で政策保有株の売却報道があったことからMS&AD<8725>、東京海上HD<8766>、SOMPOホールディングス<8630>、T&Dホールディングス<8795>がそろって急騰。また、今期純利益予想の上振れを発表した東エレクが後場一段高。このほか、IHI<7013>、フジクラ<5803>、SUBARU<7270>、リクルートHD<6098>、ニコン<7731>、鹿島建設<1812>が買われた。日経平均採用以外では、決算を材料にアシックス<7936>がストップ高となったほか、三桜工業<6584>、ローランドDG<6789>も決算が材料視されて大幅高となった。一方、今期一転減益に下方修正した日揮ホールディングス<1963>が一時ストップ安となったほか、日本製紙<3863>も今期営業利益見通しを下方修正し大幅安。このほか、ディー・エヌ・エー<2432>、マツダ<7261>、大塚HD<4578>、住友不動産<8830>も売り優勢となった。 <FA> 2024/02/13 15:30 相場概況 日経平均は小幅続伸、ソフトバンクG急騰で37000円台回復も上げ幅は縮小 *15:40JST 日経平均は小幅続伸、ソフトバンクG急騰で37000円台回復も上げ幅は縮小 8日の米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は48.97ドル高(+0.13%)の38,726.33ドル、ナスダックは37.07ポイント高(+0.24%)の15,793.71、S&P500は2.85ポイント高(+0.06%)の4997.91で取引を終了した。想定以上に強い経済を好感した買いに寄付き後は上昇。その後、利食いにおされ一時下落に転じたが、企業の好決算を好感した買いや予想を下回った週次失業保険申請件数が労働市場しっかりの証拠となりソフトランディング期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ハイテクが強く終盤にかけ、相場を一段と押し上げ、ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。米国株高や為替の円安推移などを材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから日経平均寄与度の高いソフトバンクグループ<9984>が大幅続伸しており、日経平均は37287.26円まで上げ幅を拡大する場面が見られた。ただ、プライム市場の6割が前日比マイナスとなるなどTOPIXは3日ぶりに反落。日経平均は上げ幅を縮小して37000円台を割り込んで取引を終えた。なお、2月限オプションの特別清算指数(SQ)は37018.07円(速報値ベース)となった。大引けの日経平均は前日比34.14円高(+0.09%)の36897.42円となった。東証プライム市場の売買高は21億4004万株、売買代金は5兆5733億円だった。セクター別では、石油・石炭製品、非鉄金属、金属製品、小売業、その他金融業などが上昇した一方、海運業、繊維製品、電気・ガス業、建設業、輸送用機器などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は34%、対して値下がり銘柄は63%となっている。日経平均採用銘柄では、決算が材料視されてフジクラ<5803>がストップ高となったほか、引き続き決算や英アームの大幅高を材料にソフトバンクグループが大幅続伸。このほか、ニトリHD<9843>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、クラレ<3405>、古河電工<5801>も買われた。日経平均採用以外では、UTグループ<2146>、東亜建設<1885>、美津濃<8022>、博報堂DYホールディングス<2433>が急騰した。一方、日産自<7201>、ネクソン<3659>、帝人<3401>は決算が嫌気されて売り優勢となった。また、欧州の海運大手マースクが決算発表後、株価が急落したことから川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>も売られた。日経平均採用以外では、リログループ<8876>、KLab<3656>、KADOKAWA<9468>が急落した。 <FA> 2024/02/09 15:40 相場概況 日経平均は大幅反発、日銀副総裁発言を材料に終値ベースでは90年2月以来の高値更新 *15:30JST 日経平均は大幅反発、日銀副総裁発言を材料に終値ベースでは90年2月以来の高値更新 7日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は156.00ドル高(+0.40%)の38,677.36ドル、ナスダックは147.65ポイント高(+0.95%)の15,756.64、S&P500は40.83ポイント高(+0.82%)の4995.06で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げの可能性に言及し、期待感を受けた買いに寄り付き後は上昇。最近の強いデータを受け、堅調な経済を期待した買いや、企業決算を好感した買いに相場は終日堅調に推移した。商業用不動産懸念にジャンク級に格下げされた地銀のニューヨーク・コミュニティー・バンコープの回復に連れ投資家心理も改善し、終盤にかけて上げ幅を拡大しダウは過去最高値を更新し終了。 米国株式市場の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。英アームの好決算が影響してソフトバンクG<9984>が大幅高となり、日経平均を押し上げる格好に。11時過ぎには、日本銀行の内田副総裁が「マイナス金利解除でも緩和維持」と発言したことから225先物にまとまった買いが入り、日経平均は上げ幅を拡大。日経平均寄与度の大きい銘柄に買いが集中し、プライム市場の6割の銘柄が下落した一方、日経平均は24年1月22日につけた終値ベースでの高値36546.95円を更新した。 大引けの日経平均は前日比743.36円高(+2.06%)の36863.28円となった。東証プライム市場の売買高は20億9634万株、売買代金は5兆5622億円だった。セクター別では、その他金融業、その他製品、輸送用機器、電気機器、医薬品などが上昇した一方、繊維製品、電気・ガス業、建設業、ガラス・土石製品、銀行業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は35%、対して値下がり銘柄は61%となっている。 日経平均採用銘柄では、決算が材料視されて協和キリン<4151>が大幅高となったほか、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>の半導体関連も上昇。また、9時ちょうどに決算を発表したルネサスエレクトロニクス<6723>も買われた。このほか、NTTデータ<9613>、テルモ<4543>、太陽誘電<6976>、トヨタ自<7203>、SUBARU<7270>が上昇。 一方、ディー・エヌ・エー<2432>、三井金属<5706>、スズキ<7269>、カシオ<6952>、花王<4452>、AGC<5201>は決算発表を受けて売り優勢となったほか、日銀副総裁の発言がネガティブ材料となり、みずほFG<8411>、三井住友FG<8316>、千葉銀行<8331>など銀行株がさえない。また、取引時間中の決算が嫌気されて清水建設<1803>、大成建設<1801>が後場、急落した。 <FA> 2024/02/08 15:30 相場概況 日経平均は小幅続落、上場来高値更新のトヨタが下支えに *15:32JST 日経平均は小幅続落、上場来高値更新のトヨタが下支えに 6日の米国市場は反発。ダウ平均は141.24ドル高(+0.37%)の38521.36ドル、ナスダックは11.32ポイント高(+0.07%)の15609.00、S&P500は11.42ポイント高(+0.23%)の4954.23で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)高官の講演やイベント待ちで、寄付き後はまちまち。中国政府による株価対策への期待が相場を支えダウは上昇に転じ堅調に推移も地銀セクターへの懸念が上値を抑制した。ハイテクは利食いに押され、軟調に推移。メスター・クリーブランド連銀総裁が「連邦公開市場委員会(FOMC)が年後半に利下げを巡りより確信するだろう」と発言すると金利低下に連れ、ダウは上げ幅を拡大。ナスダックもプラス圏を回復し終了した。米国株しっかりも、為替が1ドル147円台後半と前日大引け時点との比較では、60銭ほど円高に振れたことなどから、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は2月1日以来となる36000円割れの場面も見られたが、昨日の決算が引き続き材料視されたトヨタ自<7203>が連日の上場来高値を更新したことから、TOPIXが切り替えし、日経平均も前日終値付近まで値を戻した。引き続き決算銘柄への物色意欲は強く、売買代金は5兆円に迫る盛り上がりとなった。大引けの日経平均は前日比40.74円安(-0.11%)の36119.92円となった。東証プライム市場の売買高は18億1413万株、売買代金は4兆9208億円だった。セクター別では、機械、倉庫・運輸関連業、空運業、食料品、情報・通信業などが下落した一方、卸売業、輸送用機器、海運業、鉱業、鉄鋼などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は52%、対して値下がり銘柄は44%となっている。日経平均採用銘柄では、24年3月期売上高予想を下方修正したLINE ヤフー<4689>が急落したほか、厳しい中小型ディスプレイ市況の影響からさえない決算となったシャープ<6753>も売り優勢。また、昨日の取引時間中に上場来初めての株式分割を発表した三菱重工<7011>は反落。このほか、ダイキン<6367>、味の素<2802>、旭化成<3407>、三井化学<4183>が売られた。日経平均採用以外では、好決算発表も市場コンセンサスを下回った島津製作所<7701>が大幅安となった。一方、24年3月期利益予想の上方修正と期末配当予想の増額を発表したGSユアサ<6674>が急騰したほか、三菱商事<8058>は大規模な自己株式の取得枠設定が材料視されて買われた。このほか、リコー<7752>、ニッスイ<1332>、デンソー<6902>が上昇。日経平均採用以外では、極東開発工業<7226>が、24年3月期業績予想の上方修正と期末配当予想の増額を材料に大幅高となった。なお、KDDI<9433>がTOB実施を発表したことで監理ポストに移行したローソン<2651>はTOB価格10360円にサヤ寄せし急騰した。 <FA> 2024/02/07 15:32 相場概況 日経平均は3日ぶり反落、円安材料に下げ幅縮小、トヨタは上場来高値更新 *15:30JST 日経平均は3日ぶり反落、円安材料に下げ幅縮小、トヨタは上場来高値更新 5日の米国株式市場は、ダウ平均は274.30ドル安(-0.71%)の38380.12ドル、ナスダックは31.27ポイント安(-0.20%)の15597.68、S&P500は15.80ポイント安(-0.32%)の4942.81で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が週末のインタビューで利下げを急がない姿勢を再確認したため早期利下げ期待の後退で売られ、寄付き後、下落。1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り消費の底堅さが証明され、利下げ先送り観測が強まり一段安となった。下値はソフトランディング期待を受けた買いが支え、終盤にかけて下げ幅を縮小し終了。米国株安を受けて、東京市場はやや売り優勢で取引を開始した。日経平均は36065.98円まで下げ幅を広げる場面も見られたが、為替が1ドル148円台半ばで推移していることもあり、先物を中心に大きく売り崩すような動きは手控えられた。また、アジア株市場で香港ハンセン指数が前日比3%高、上海総合指数も前日比2%高と大幅高していることが支援材料に。引き続き決算発表銘柄への物色意欲は強く、トヨタ自<7203>は決算発表後に切り返し上場来高値を更新。日本企業としては初めて時価総額50兆円台に乗せた。大引けの日経平均は前日比193.50円安(-0.53%)の36160.66円となった。東証プライム市場の売買高は19億1158万株、売買代金は5兆274億円だった。セクター別では、電気・ガス業、鉱業、銀行業、不動産業、石油・石炭製品などが下落した一方、輸送用機器、水産・農林業、パルプ・紙、証券・商品先物取引業の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は23%、対して値下がり銘柄は74%となっている。日経平均採用銘柄では、24年3月期業績予想を下方修正したオムロン<6645>がストップ安となったほか、三菱電機<6503>は23年4-12月期の連結決算は増益着地も、材料出尽くしで売り優勢となった。そのほか、大平洋金属<5541>、ヤマトHD<9064>、エーザイ<4523>、アステラス製薬<4503>が売られた。一方、住友電工<5802>が24年3月連結業績予想の上方修正と期末配当予想の増額を発表したことで上昇したほか、コニカミノルタ<4902>、三越伊勢丹HD<3099>、スクリーンHD<7735>が買われた。また、取引時間中に決算発表した三菱重工<7011>、ニッスイ<1332>も買い優勢となった。日経平均採用以外では、ヤマシンフィルタ<6240>、西松建設<1820>が決算を材料に急騰した。 <FA> 2024/02/06 15:30 相場概況 日経平均は続伸、決算銘柄に物色集中、4営業日連続で売買代金4.5兆円超え *15:30JST 日経平均は続伸、決算銘柄に物色集中、4営業日連続で売買代金4.5兆円超え 日経平均は続伸、決算銘柄に物色集中し4営業日連続で売買代金4.5兆円超え2日の米国株式市場では、ダウ平均は134.58ドル高(+0.35%)の38654.42ドル、ナスダックは267.31ポイント高(+1.74%)の15628.95、S&P500は52.42ポイント高(+1.07%)の4958.61で取引を終了した。一部主要ハイテク企業決算や1月雇用統計受け、寄り付き後はまちまち。雇用統計やミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想を上回り労働市場や消費の強さが再確認され成長期待にダウは上昇に転じた。また、利下げ期待が後退したものの好決算を受けたアマゾンやメタの上昇でハイテクが特に買われ相場全体を支援。終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了した。ダウは連日で過去最高値を更新。米国株高や為替の円安推移などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は36400円台で取引を開始した後は、値がさ半導体株が弱いことなどが影響して徐々に上値の重い展開に。アジア株式市場で、上海総合指数が先週末比2%超の大幅安となっていることも影響して、買い一巡後の日経平均は36300円台でのもみ合いとなった。ただ、引き続き決算発表銘柄への物色は活発で、売買代金は4営業日連続で4.5兆円超えとなった。大引けの日経平均は先週末比196.14円高(+0.54%)の36354.16円となった。東証プライム市場の売買高は18億6986万株、売買代金は4兆8295億円だった。セクター別では、不動産業、銀行業、輸送用機器、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、海運業、卸売業、倉庫・運輸関連業、サービス業、その他製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66%、対して値下がり銘柄は30%となっている。日経平均採用銘柄では、期末配当予想の増額と自己株取得および消却発表を受けて、三越伊勢丹HD<3099>が昨年来高値を更新。また、24年3月期第3四半期累計純利益が通期計画を超過したみずほ<8411>が買われたほか、キーエンス<6861>、パナソニックHD<6752>も決算が材料視されて上昇。日経平均採用以外では、23年10-12月期営業利益の増益転換など好業績が材料視されてネットワン<7518>が大幅高となったほか、ジーテクト<5970>、エフシーシー<7296>も決算をきっかけに急騰した。一方、24年3月期損益見通しが過去最大の2450億円の赤字となった住友化学<4005>がきつい下げとなったほか、23年10-12月期営業利益が市場予想を下振れたことから村田製作所<6981>も売り優勢となった。このほか、豊田通商<8015>、日本郵船<9101>、アドバンテスト<6857>、丸紅<8002>がさえない。 <FA> 2024/02/05 15:30 相場概況 日経平均は反発、決算発表銘柄への旺盛な物色が続く *15:30JST 日経平均は反発、決算発表銘柄への旺盛な物色が続く 2月1日の米国株式市場は反発。ダウ平均は369.54ドル高(+0.97%)の38519.84ドル、ナスダックは197.63ポイント高(+1.30%)の15361.64、S&P500は60.54ポイント高(+1.25%)の4906.19で取引を終了した。前日の大幅下落の反動で、寄り付き後は上昇。主要ハイテク企業の決算を控えた買いや、長期金利の低下を好感した買いを受けて相場は終日堅調に推移した。イスラエル、ハマス停戦の可能性との報道も一段の買い材料となり、終盤にかけては上げ幅を拡大し終了。 米国株上昇を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル146円台前半と前日大引け時点よりも50銭ほど円高に推移していたものの、225先物に外国人投資家の買いが入っているとの声も聞かれたことから、日経平均は一時36400円台まで上げ幅を拡大した。引き続き決算発表銘柄を中心とした物色は活発で、売買代金は3営業日連続で4.5兆円超えとなった。 大引けの日経平均は前日比146.56円高(+0.41%)の36158.02円となった。東証プライム市場の売買高は17億6861万株、売買代金は4兆6801億円だった。セクター別では、その他製品、情報・通信業、陸運業、化学、機械などが上昇した一方、海運業、保険業、医薬品、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は50%、対して値下がり銘柄は45%となっている。 日経平均採用銘柄では、中国でのオンラインゲームライセンスが承認されたことからネクソン<3659>がストップ高となったほか、24年4-12月期最終赤字が24年4-9月期比で縮小したコニカミノルタ<4902>も大幅高となった。また、一部証券会社のレーティング引き上げ観測を材料に三井金属<5706>も上昇したほか、デンソー<6902>は11時20分の決算発表後、買い優勢となった。日経平均採用以外では、名簿外の外国人株主に配当実施と伝わったことで日テレHD<9404>が急騰。連想買いも入ったことで、テレビ朝日HD<9409>、TBSHD<9401>など民放株が総じて大幅高となった。 一方、決算を材料に前日ストップ安となったあおぞら<8304>は、来年度の配当も減少するとの見方が強まり大幅続落。取引時間中に決算発表した丸紅<8002>、三井物産<8031>もさえない。また、24年3月期連結通期営業利益見通しを下方修正した京セラ<6971>も売られた。日経平均採用以外では、決算が嫌気されてJVCケンウッド<6632>が大幅安となった。 <FA> 2024/02/02 15:30 相場概況 日経平均は4日ぶりに反落、36000円でもみ合う一方、決算銘柄はにぎわう展開 *15:30JST 日経平均は4日ぶりに反落、36000円でもみ合う一方、決算銘柄はにぎわう展開 1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。 米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベースシナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。 為替が1ドル146円台半ばと前日大引け時点よりも1円ほど円高に振れるなど外部環境の悪化を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。寄り付き後の日経平均は36000円を割り込む場面も見られたが、アジア株式市場で香港ハンセン指数が上昇したことなどから下値模索は回避された。売り一巡後は36000円を挟んだもみ合いとなり、投資家の関心は決算銘柄に集中。売買代金は4.5兆円と昨日に続き大商いとなった。 大引けの日経平均は前日比275.25円安(-0.76%)の36011.46円となった。東証プライム市場の売買高は17億7754万株、売買代金は4兆5809億円だった。セクター別では、保険業、ゴム製品、機械、輸送用機器、精密機器などが下落した一方、空運業、証券・商品先物取引業、陸運業、食料品、医薬品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29%、対して値下がり銘柄は67%となっている。日経平均採用銘柄では、24年3月期連結業績予想を下方修正したあおぞら銀行<8304>がストップ安となったほか、住友ファーマ<4506>も北米事業下振れで24年3月期純損失が拡大したことからストップ安。また、エムスリー<2413>も決算が嫌気されて大幅安となった。このほか、住友化学<4005>、トクヤマ<4043>、レーザーテック<6920>も売られた。一方、24年9月期第1四半期決算でメディア事業の好調が材料視されてサイバーエージ<4751>が買われたほか、自社株取得枠を設定したオークマ<6103>も上昇。また、第一三共<4568>、TDK<6762>も決算が好感された。取引時間中の決算発表が材料視されてしずおかFG<5831>も後場切り返した。日経平均採用以外では、決算が材料視されて九州電力<9508>が急騰した。きんでん<1944>は上限450万株の自己株取得枠の設定や期末配当予想を増額したことから買われた。ほか、黒崎播磨<5352>も業績等を材料視されて大幅高。 <FA> 2024/02/01 15:30 相場概況 日経平均は3日続伸、強い銀行株がけん引し切り返す展開に *15:30JST 日経平均は3日続伸、強い銀行株がけん引し切り返す展開に 30日の米国株式市場は高安まちまち。ダウ平均は133.86ドル高(+0.35%)の38467.31ドル、ナスダックは118.15ポイント安(-0.76%)の15509.90、S&P500は2.96ポイント安(-0.06%)の4924.97で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業決算を控えた警戒感を受けて、寄付き後は下落。ただ、12月JOLT求人件数や1月消費者信頼感指数の良好な結果を受けて、景気の底堅さを期待しダウは上昇に転じた。終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大、連日で過去最高値を更新。一方、早期利下げ観測の後退や携帯端末アップルの下落が重しとなりハイテクは下落したことから、まちまちで終了した。 米国株は高安まちまちだったものの、決算発表後のマイクロソフトが時間外でやや売られたことから、東京市場は半導体などハイテク関連がさえないスタート。日経平均は35700円で取引を開始したが、売り一巡後は、東エレク<8035>やアドバンテスト<6857>が下げ幅を縮小。また、朝方に発表された1月の日本銀行の金融政策決定会合での「主な意見」公表を受けて、4月マイナス金利解除の可能性が高まったとの見方が一段と高まったことから銀行株が上昇。大引けにかけて、日経平均は切り返す展開となった。 大引けの日経平均は前日比220.85円高(+0.61%)の36286.71円となった。東証プライム市場の売買高は17億1296万株、売買代金は4兆5332億円だった。セクター別では、銀行業、電気・ガス業、不動産業、その他金融業、保険業などが上昇した一方、石油・石炭業、鉱業、海運業、金属製品の4セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は73%、対して値下がり銘柄は24%となっている。 日経平均採用銘柄では、決算を受けてコマツ<6301>、キヤノン<7751>が買われたほか、コマツの上昇が刺激材料となり、先週末に決算発表した日立建機<6305>も買われた。また、10年債利回りが今年最高水準の0.75%まで上昇したことから、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>のほか、ふくおかフィナンシャルグループ<8354>、千葉銀行<8331>など地銀株も上昇した。日経平均採用以外では、24年3月期第3四半期最終損益が黒字転換したことで、第一工業製薬<4461>がストップ高となった。一方、24年3月期業績予想の下方修正と期末配当予想の減額が嫌気されてアルプスアルパイン<6770>が急落。また、太陽誘電<6976>、横河電機<6841>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>も下落した。日経平均採用以外では、24年12月期業績が連続減益見通しとなったことでVコマース<2491>が大幅反落となったほか、アンリツ<6754>も通信計測の受注減少を要因とした通期業績下方修正が嫌気されて売られた。 <FA> 2024/01/31 15:30 相場概況 日経平均は小幅続伸、米株上昇も中国株安などが重しに *15:30JST 日経平均は小幅続伸、米株上昇も中国株安などが重しに 29日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は224.02ドル高(+0.59%)の38,333.45ドル、ナスダックは172.68ポイント高(+1.12%)の15,628.05、S&P500は36.96ポイント高(+0.76%)の4927.93で取引を終了した。今週開催予定の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え調整色が強まり、寄り付き後、まちまち。その後、1月ダラス連銀製造業活動指数が予想を下回り長期金利の低下に連れ、堅調に推移した。終盤にかけ米財務省が四半期入札規模予想を予想外に引き下げると金利の一段の低下に連れ買いにさらに拍車がかかり、上げ幅を拡大。ダウは連日で過去最高値を更新し終了した。 米国株高を材料に東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル147円台半ばと前日の大引け時点よりも円高ドル安で推移したことなどが重しとなり、買い一巡後の日経平均、TOPIXは上値が重くなった。香港ハンセン指数が前日比2%ほど下落したことも影響したもよう。大引けで四半期に一回のTOPIXリバランスが入ったことから売買代金は3兆円台後半まで膨らんだが、取引時間中は積極的な売買が手控えられた。大引けの日経平均は前日比38.92円高(+0.11%)の36065.86円となった。東証プライム市場の売買高は14億1367万株、売買代金は3兆7547億円だった。セクターでは、海運業、その他製品、保険業、化学、精密機器などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、証券・商品先物取引業、その他金融業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は63%となっている。日経平均採用銘柄では、日東電工<6988>が後場一段高となったほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、日本取引所グループ<8697>、信越化学<4063>、三菱重工業<7011>も買われた。このほか、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>が上昇した。日経平均採用以外では、株式分割を材料に急騰したほか、東光高岳<6617>も決算を材料に買われた一方、住友ファーマ<4506>、いすゞ自動車<7202>、ファナック<6954>がさえない。日経平均採用以外では、NEC<6701>が保有株売却に対応したディスカウントTOBを発表した日本航空電子<6807>が急落した。なお、イオン<8267>がオアシス・ファンドのツルハHD<3391>株取得で独占交渉と伝わったが、オアシス・ファンドによる追加購入期待が後退しツルハHDは大幅安となった。 <FA> 2024/01/30 15:30 相場概況 日経平均は反発、円安を追い風に36000円台を回復 *15:22JST 日経平均は反発、円安を追い風に36000円台を回復 26日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は60.3ドル高(+0.16%)の38109.43ドル、ナスダックは55.13ポイント安(-0.36%)の15455.36、S&P500は3.19ポイント安(-0.07%)の4890.97ポイントで取引を終了した。寄り付きは下落。23年12月PCEコア指数がインフレの鈍化を示し、投資家心理を支えた一方、利益確定の売りや長期金利の上昇などが重石となった。前日引け後に発表した決算が失望されたインテルが大幅安となり、半導体株を中心にハイテク株の一部が連れ安。ナスダック指数は7日ぶりに下落した。 米国株が高安まちまちだったことから、日経平均は先週末終値水準で取引を開始。為替が1ドル148円台と、先週末の大引け時点よりもやや円安ドル高に推移していることから、自動車など輸出関連銘柄がじりじりと上げ幅を拡大し、日経平均は36000円台を回復した。売買代金は4兆円に届かなかったが、プライム市場の8割超が上昇する全面高の地合いとなった。 大引けの日経平均は先週末比275.87円高(+0.77%)の36026.94円となった。東証プライム市場の売買高は13億7660万株、売買代金は3兆9033億円だった。全セクターが上昇するなか、鉱業、石油・石炭製品、輸送用機器、鉄鋼、証券・商品先物取引業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は81%、対して値下がり銘柄は16%となっている。 日経平均採用銘柄では、取得上限300万株の自己株取得枠を設定した日東電工<6988>が大幅高となったほか、ホンダ<7267>、トヨタ自<7203>、日産自<7201>、マツダ<7261>も買われた。また、24年3月期業績予想を上方修正したファナック<6954>も上昇。そのほか、原油価格上昇を受けて、INPEX<1605>、出光興産<5019>、ENEOSホールディングス<5020>も総じて強かった。 一方、第3四半期調整後営業利益が40.8%増と上期の58.2%3増から増益率が鈍化した日立建機<6305>が売り優勢となったほか、第3四半期累計の営業利益が30.8%減となった信越化<4063>もさえない。また、楽天G<4755>も売られた。日経平均採用以外では、第3四半期営業利益が57.7%増と上期の9.2倍から増益率が鈍化したJCRファーマ<4552>が大幅安となったほか、フォークリフト等用エンジンの排出ガス試験における不正行為を発表した豊田織機<6201>が後場下落した。 <FA> 2024/01/29 15:22 相場概況 日経平均は大幅反落、半導体株大幅安で35700円台まで下落 *15:30JST 日経平均は大幅反落、半導体株大幅安で35700円台まで下落 25日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は242.74ドル高(+0.64%)の38049.13ドル、ナスダックは28.58ポイント高(+0.18%)の 15510.50、S&P500は25.61ポイント高(+0.53%)の4894.16ポイントで取引を終了した。寄り付きから上昇。朝方発表された2023年10-12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が前期比3.3%増と市場予想を上回る強さを見せた一方、インフレの落ち着きが確認されたことで米経済のソフトランディング期待が高まった。ナスダックは決算が失望された電気自動車メーカーのテスラが押し下げ、下落に転じる場面もあったが持ち直した。 米国株は上昇したものの、決算内容が嫌気されて米半導体大手インテルが時間外で売られたことから、東京市場では値がさの半導体株が総じて弱いスタート。日経平均は36000円台で取引を開始した後、すぐに35000円台に突入した。足元、中国当局による政策期待で反発を見せていた香港ハンセン指数、上海総合指数が前日終値水準で反発一服となっていることも影響して、大型株は買い戻すタイミングを逸した様子。日経平均は前日比400円超の大幅下落で取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比485.40円安(-1.34%)の35751.07円となった。東証プライム市場の売買高は15億8316万株、売買代金は4兆5018億円だった。セクターでは、海運業、銀行業、精密機器、輸送用機器、証券・商品先物取引業などが下落した一方、ゴム製品のみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は19%、対して値下がり銘柄は78%となっている。 日経平均採用銘柄では、インテルの決算が影響して、ルネサスエレクトロニクス<6723>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>など半導体株がきつい下げとなった。また、中国関連の村田製作<6981>、信越化学<4063>もさえない。このほか、京セラ<6971>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>、ソニーグループ<6758>と幅広い銘柄が売られた。 一方、一部ファンドが株式を取得と報じられた大平洋金属<5541>が急騰したほか、米ドル債の発行を決定した楽天グループ<4755>も買われた。そのほか、資生堂<4911>、パナソニックHD<6752>が買われた。日経平均銘柄以外では、上方修正や増配を発表した未来工業<7931>が急騰したほか、金属チタンの値上げが評価されて東邦チタニウム<5727>、大阪チタニウム<5726>が買われた。 <FA> 2024/01/26 15:30 相場概況 日経平均は3日ぶりに反発、中国株高などを材料に切り返す展開に *15:30JST 日経平均は3日ぶりに反発、中国株高などを材料に切り返す展開に 24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安(-0.26%)の37,806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高(+0.36%)の15,481.92、S&P500は3.95ポイント高(+0.08%)の4868.55で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開に。結局小幅安で取引を終えた一方、ナスダックは5日続伸した。 米国株の方向感が乏しかったことから、日経平均は前日終値水準で取引を開始。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5日続伸と強かったものの、値がさ半導体株の上値は重い。前日に買われた三菱UFJ<8306>など銀行株が前日比マイナス圏で推移したこともあり、日経平均は一時36000円台を割り込む場面も見られた。ただ、大型株を中心に下値では拾う動きも見られ、日経平均は切り返す展開に。中国当局の株価対策などを材料に中国株が上昇したことも影響して、日経平均は小幅ながら前日比プラス圏で取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比9.99円高(+0.03%)の36236.47円となった。東証プライム市場の売買高は14億2510万株、売買代金は4兆2144億円だった。セクターでは、パルプ・紙、海運業、証券・商品先物取引業、鉄鋼、水産・農林業などが上昇した一方、石油・石炭製品、医薬品、サービス業、保険業、情報・通信業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は74%、対して値下がり銘柄は23%となっている。 日経平均採用銘柄では、一部証券会社によるレポートを材料に大和証G<8601>、野村HD<8604>が買われたほか、半導体製造メーカASMLホールディングの好決算を受けて、レーザーテック<6920>も上昇。また、日本郵船<9101>、商船三井<9104>など海運株も買われた。日経平均銘柄以外では、一部証券会社によるカバレッジ開始が材料視されて広済堂HD<7868>が大幅高となった。 一方、ネクソン<3659>、リクルートHD<6098>、塩野義製薬<4507>、パナソニックHD<6752>、富士通<6702>が売られた。また、決算が嫌気されてニデック<6594>も大幅安となったが、下げ幅は縮小した。日経平均銘柄以外では、オービック<4684>が好決算を発表したものの利益確定売りに押された。 <FA> 2024/01/25 15:30 相場概況 日経平均は続落、金融政策の正常化への警戒感が先行 *15:30JST 日経平均は続落、金融政策の正常化への警戒感が先行 23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は96.36ドル安(-0.25%)の37,905.45ドル、ナスダックは65.66ポイント高(+0.43%)の15,425.94、S&P500は14.17ポイント高(+0.29%)の4864.60で取引を終了した。寄り付きはまちまち。さえない決算を発表した3Mが大幅安となりダウを押し下げた。好決算を発表した銘柄が支えるも、高値への警戒感や利益確定の売りも重石となり、ダウは終日軟調に推移。ナスダックは長期金利の上昇に伴い下落する場面もあったが、小幅に続伸した。 外部環境がまちまちだったなか、前日の日本銀行金融政策決定会合(日銀会合)の結果を受けて、今年春頃には「金融政策の正常化」に動き出すとの思惑が高まり、東京市場はやや売り優勢でスタート。銀行株が上昇する一方、不動産株が下落するなど金利上昇に対するトレードが発生したほか、足元上昇していたTOPIXコア30銘柄の一部銘柄が売られたことから、日経平均は前日比マイナス圏での推移となった。為替市場で1ドル147円台後半まで円高ドル安が進んだことも影響して、後場下げ幅を広げる場面も見られた。 大引けの日経平均は前日比291.09円安(-0.80%)の36226.48円となった。東証プライム市場の売買高は15億6297万株、売買代金は4兆3242億円だった。セクターでは、不動産業、精密機器、建設業、陸運業、その他製品などが下落した一方、銀行業、保険業、パルプ・紙、鉱業の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は28%、対して値下がり銘柄は69%となっている。 日経平均採用銘柄では、住友不動産<8830>、三井不動産<8801>、東京建物<8804>など不動産株の下げが目立ったほか、東武鉄道<9001>、京成電鉄<9009>など私鉄も弱い。このほか、HOYA<7741>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>も売られた。また、ニデック<6594>は買い一巡後は利益確定売りに押された。 一方、日本の10年債利回りが0.7%手前まで上昇したことから、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、千葉銀行<8331>など銀行株が逆行高となった。また、ナスダック指数上昇を材料にスクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体株もしっかり。日経平均採用銘柄のほかは、霞ヶ関キャピタル<3498>が一部証券会社のレポートを材料に大幅高となった。また、GenkyDrugStores<9267>も好業績を材料に買い優勢となった。 <FA> 2024/01/24 15:30 相場概況 日経平均は3日ぶりに反落、日銀会合は想定線も利益確定売りが膨らむ *15:30JST 日経平均は3日ぶりに反落、日銀会合は想定線も利益確定売りが膨らむ 22日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は138.01ドル高(+0.36%)の38,001.81ドル、ナスダックは49.32ポイント高(+0.32%)の15,360.29、S&P500は、10.62ポイント高(+0.22%)の4850.43で取引を終了した。寄り付きは上昇。先週の流れを継いで業績期待からハイテク株が買われた。長期金利の上昇が一服したことも追い風に主要株式指数は終日プラス圏で推移。ダウは初の3万8000ドル台を付け、連日で過去最高値を更新した。 良好な外部環境を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。為替が1ドル148円台を維持していることから輸出関連銘柄も買われるなど大型株主導の地合いが継続。ただ、ランチタイムに日本銀行の金融政策決定会合の結果「金融政策の現状維持」が伝わると、後場寄り後36984.51円をつけた後は相場付きが一変。為替が1ドル147円台に入ったことや、日銀会合という目先のイベント通過などが意識されて、大型株中心に利益確定の売りが膨らみ、日経平均は前日比マイナス圏まで押し下げられた。 大引けの日経平均は前日比29.38円安(-0.08%)の36517.57円となった。東証プライム市場の売買高は16億4569万株、売買代金は4兆9562億円だった。セクターでは、電気・ガス業、陸運業、繊維製品、海運業、証券・商品先物取引業などが下落した一方、精密機器、医薬品、食料品、金属製品、空運業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は63%となっている。 日経平均採用銘柄では、前場買われ日経平均をけん引していた東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体株が下落したほか、三井金属<5706>、SUMCO<3436>、TOPPANホールディングス<7911>もさえなかった。また、京セラ<6971>の社長が一部売却を議論と伝わったことからKDDI<9433>も売られた。 一方、富士電機<6504>、ニデック<6594>、富士通<6702>、オムロン<6645>、村田製作所<6981>など電気機器セクターの上げが目立ったほか、エムスリー<2413>も買われた。日経平均採用以外の銘柄では、さくらインター<3778>が上げ幅を拡大し大商いとなった。 <FA> 2024/01/23 15:30 相場概況 日経平均は大幅続伸、半導体株がけん引し33年11カ月ぶりの36500円台まで上昇 *15:30JST 日経平均は大幅続伸、半導体株がけん引し33年11カ月ぶりの36500円台まで上昇 19日の米国株式市場は上昇。395.19ドル高(+1.05%)の37863.8ドル、ナスダックは255.32ポイント高(+1.70%)の15310.97、S&P500は58.87ポイント高(+1.23%)の4839.81ポイントで取引を終了した。1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を大きく上回ったため長期金利が上昇し、ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、前日に続き人工知能(AI)向け需要への拡大期待から半導体関連やハイテク株への買いが入り相場の上昇をけん引。ダウ平均・ナスダックともに堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新した。 良好な外部環境を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が連日の大幅高となったことから、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など半導体株が上げ幅を拡大。日経平均は半導体株の上昇を背景に、寄付きから1月17日につけた取引時間中の高値36239.22円を上回った。TOPIXコア30銘柄など時価総額の大きい銘柄だけではなく幅広い銘柄が買われ、日経平均は33年11カ月ぶりの水準である36500円台まで上昇し、高値圏で取引を終えた。 大引けの日経平均は先週末比583.68円高(+1.62%)の36546.95円となった。東証プライム市場の売買高は14億8464万株、売買代金は4兆2146億円だった。セクターでは、不動産業、保険業、ゴム製品、建設業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、パルプ・紙、石油・石炭製品の2業種のみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は88%、対して値下がり銘柄は10%となっている。 日経平均採用銘柄では、アドバンテスト、東エレクのほか、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>が大幅高となった。また、三井不動産<8801>、住友不動産<8830>、東急不動産ホールディングス<3289>など不動産株の上げも目立つ。このほか、一部証券会社のレポートを材料にヤマハ発動<7272>が買い優勢となった。日経平均採用銘柄以外では、一部調査会社がカバレッジを開始したことからアカツキ<3932>が買われた。 一方、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、オリンパス<7733>がさえなかったほか、宝ホールディングス<2531>、アサヒグループ<2502>も弱かった。 <FA> 2024/01/22 15:30 相場概況 日経平均は4日ぶりに反発、半導体株がけん引し一時36000円台回復 *15:40JST 日経平均は4日ぶりに反発、半導体株がけん引し一時36000円台回復 18日の米国株式市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高(+0.54%)の37,468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高(+1.35%)の15,055.65、S&P500は41.73ポイント高(+0.88%)の4780.94で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。  良好な外部環境を背景に、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が前日比3%超の大幅反発となったことから、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>など半導体株が上げ幅を拡大。TOPIXコア30銘柄が強い動きを見せるなど時価総額の大きい銘柄が買われて、日経平均は36000円台を回復する場面も見られた。買い一巡後は、中国株への警戒等で上げ幅を縮小する動きも見られたが、為替が1ドル148円半ばまで円安ドル高が進んだことなどから、日経平均は35900円台で取引を終えた。大引けの日経平均は前日比497円高(+1.40%)の35963.27円となった。東証プライム市場の売買高は15億5180万株、売買代金は4兆5009億円だった。セクターでは、精密機器、電気機器、金属製品、機械、建設業などが上昇した一方、電気・ガス業、ゴム製品、食料品、パルプ・紙、小売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は52%、対して値下がり銘柄は43%となっている。日経平均採用銘柄では、アドバンテスト、東エレクのほか、SUMCO<3436>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>が大幅高となった。また、村田製作所<6981>、ソニーグループ<6758>、信越化学<4063>も買われた。日経平均採用銘柄以外では、泉州電業<9824>、フォスター電機<6794>、ラウンドワン<4680>が一部証券会社のレポートを材料に買い優勢となった。一方、足元インバウンド関連銘柄の一角として買われていた京成電鉄<9009>、三越伊勢丹HD<3099>、高島屋<8233>は、目先の材料出尽くし感が意識されて売られた。また、サッポロHD<2501>、シャープ<6753>、中外製薬<4519>も軟調に推移した。日経平均採用銘柄以外では、さくらインター<3778>が乱高下の末、大幅続落。 <FA> 2024/01/19 15:40 相場概況 日経平均は3日続落、トヨタ上昇も中国株安を嫌気した展開に *15:35JST 日経平均は3日続落、トヨタ上昇も中国株安を嫌気した展開に 17日の米国株式市場は続落。ダウ平均は94.45ドル安(-0.25%)の37,266.67ドル、ナスダックは88.73ポイント安(-0.59%)の14,855.62、S&P500は26.77ポイント安(-0.56%)の4739.21で取引を終了した。 小売売上高や住宅関連指標が予想を上回ったため、早期利下げ観測が大きく後退し寄り付き後、下落。その後も長期金利の上昇に連れ、下げ幅を拡大し、終日相場は軟調に推移した。終盤にかけて米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)の結果がタカ派的な内容とならず金利も下げ止まると、下げ幅を縮小し終了。 米国株は続落となったものの、為替市場では1ドル148円台と円安ドル高が進行。円安を材料にトヨタ自<7203>が上場来高値を更新するなど輸出関連銘柄を中心に買われ、日経平均は35700円台まで上昇する場面もみられた。ただ、上海総合指数がじりじりと下げ幅を広げるなど軟調な中国株が東京市場の重しに。日経平均は再び前日比マイナス圏で推移し、前日比小幅安で取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比11.58円安(-0.03%)の35466.17円となった。東証プライム市場の売買高は14億6267万株、売買代金は3兆9982億円だった。セクターでは、陸運業、保険業、電気・ガス業、化学、医薬品などが下落した一方、輸送用機器、ゴム製品、その他製品、ガラス・土石製品、倉庫・運輸関連業などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は52%、対して値下がり銘柄は43%となっている。 日経平均採用銘柄では、11月機械受注が2年7カ月ぶりの低水準となったことでファナック<6954>が弱かったほか、円安ドル高がネガティブ視されてニトリHD<9843>も売られた。このほか、レゾナックHD<4004>、資生堂<4911>、花王<4452>も売り優勢となった。日経平均以外の銘柄では、足元急騰していたさくらインター<3778>が、買い一巡後はストップ安となるなど乱高下となった。 一方、トヨタ自、マツダ<7261>、ホンダ<7267>など自動車株が総じて強かったほか、一部証券会社のアナリストレポートを受けてアドバンテスト<6857>も買われた。このほか、任天堂<7974>、デンソー<6902>が上昇。日経平均以外の銘柄では、上半期の好決算を材料に日本コンクリート<5269>が急騰した。 <FA> 2024/01/18 15:35 相場概況 日経平均は続落、買い一巡後は中国株安が影響して利益確定売りが優勢 *15:35JST 日経平均は続落、買い一巡後は中国株安が影響して利益確定売りが優勢 16日の米国株式市場は下落。ダウ平均は231.86ドル安(-0.62%)の37,361.12ドル、ナスダックは28.41ポイント安(-0.19%)の14,944.35、S&P500は17.85ポイント安(-0.37%)の4765.98ポイントで取引を終了した。 金融セクターの下げが重しとなり、寄り付き後、下落。航空機メーカー、ボーイングや携帯端末アップルの下落も相場を一段と押し下げ。空軍によるフーシ派に対する報復攻撃の報道で、地政学的リスクの上昇を受けた売りも強まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が年内の利下げが可能だが迅速な利下げは必要ないと慎重な対応を支持したため大幅利下げ観測が後退。金利上昇に連れ下げ幅を拡大したのち終盤にかけては下げ止まった。 米国株が総じて弱かったものの、為替市場で1ドル147円台と円安ドル高が進行したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。フィラデルフィア半導体株指数が先週末比で1%超上昇したことなどから日経平均は上げ幅をじりじりと拡大。先週末に算出された1月限オプション特別清算数値(36025.97円)を上回った。ただ、10時30分頃にスタートした中国株の下落を受けて、日経平均、TOPIXは上げ幅を縮小。11時の中国経済指標発表後、上海総合指数、香港ハンセン指数ともに下げ幅を拡大したことから、先物市場では売りが膨らみ、大型株中心に利益確定が強まった。大引けにかけて下げ幅をやや広げたことから、日経平均、TOPIXともにほぼ安値引けとなった。 大引けの日経平均は前日比141.43円安(-0.40%)の35477.75円となった。東証プライム市場の売買高は19億6260万株、売買代金は5兆2787億円だった。セクターでは、鉱業、電気・ガス業、医薬品、化学、精密機器などが下落した一方、卸売業、保険業、小売業、銀行業、ゴム製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29%、対して値下がり銘柄は67%となっている。 日経平均採用銘柄では、英国の大冤罪事件の影響が継続し富士通<6702>が売り優勢となったほか、第一三共<4568>、中外製薬<4519>、住友ファーマ<4506>など製薬株も弱い。また、信越化学<4063>、京セラ<6971>、ニデック<6594>もさえない推移となった。そのほか、東京電力HD<9501>の下落も目立った。 一方、24年3月期通期最終損益が従来予想のトントンから小幅に上振れると社長が明らかにしたことで、古河電工<5801>が大幅高となったほか、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>など半導体関連も買われた。また、三菱商事<8058>、丸紅<8002>も上昇した。 <FA> 2024/01/17 15:35 相場概況 日経平均は7日ぶりに反落、大型株を中心とした利益確定売りに押される展開 *15:30JST 日経平均は7日ぶりに反落、大型株を中心とした利益確定売りに押される展開 15日の米国株式市場は、キング牧師生誕記念日に伴い休場。欧州市場は軟調に推移、欧州中央銀行(ECB)が市場の想定ほど早期には利下げに動かない可能性が意識されたことや、銀行株などが売られて主要株価指数は下落した。 米国株式市場休場を受けて、日経平均は前日終値水準で取引を開始。寄り付き直後は、方向感に乏しい展開となっていたが、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>などTOPIXコア30銘柄を中心に利益確定の売りが入ったこともあり、35500円台まで下落する場面が見られた。ただ、売り一巡後は、為替市場で1ドル146円台と円安ドル高が進んだこともあり、下げ渋る展開となった。 大引けの日経平均は前日比282.61円安(-0.79%)の35619.18円となった。東証プライム市場の売買高は15億3332万株、売買代金は3兆9416億円だった。セクターでは、繊維製品、倉庫・運輸関連業、水産・農林業、その他製品、非鉄金属などが下落した一方、海運業、鉱業、ゴム製品、石油・石炭製品、鉄鋼の5セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は14%、対して値下がり銘柄は83%となっている。 日経平均採用銘柄では、英国での大冤罪事件のドラマ化で批判が再燃している富士通<6702>が引き続きさえないほか、大日本印刷<7912>、三菱マテリアル<5711>も弱い。また、任天堂<7974>、東エレク<8035>も売られた。その他の銘柄では、日本国土開発<1887>、FPパートナー<7388>が決算に絡んで売り優勢となった。 一方、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>など海運株が引き続き強い動きを見せたほか、新しい少額投資非課税制度(NISA)への期待感などから、野村HD<8604>も上昇。また、アステラス製薬<4503>、鹿島建設<1812>、京セラ<6971>もしっかり。その他の銘柄では、さくらインターネット<3778>が上げ幅を拡大する展開となった。 <FA> 2024/01/16 15:30 相場概況 日経平均は6日続伸、幅広い銘柄が買われ36000円台をつける場面も *15:30JST 日経平均は6日続伸、幅広い銘柄が買われ36000円台をつける場面も 12日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は118.04ドル安(-0.31%)の37,592.98ドル、ナスダックは2.58ポイント高(+0.02%)の14,972.76ポイント、S&P500は3.59ポイント高(+0.07%)の4783.83ポイントで取引を終了した。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り早期の利下げ期待に買われ、寄り付き後は上昇。その後、決算を受けた銀行株の下落が重しとなり下落に転じた。ただ、金利先安観にハイテクは底堅く推移し、相場全体の下値を支えた。ダウは終日軟調に推移したが、ナスダックは終盤にかけプラス圏を回復しまちまちで終了。 米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。日経平均は先週末終値水準でのもみ合いが続いていたが、10時頃からじりじりと上げ幅を拡大。今晩の米国市場が休場のため様子見ムードが強かったものの、大型株を中心とした東証プライム市場の勢いは変わらず。日経平均、TOPIXはともに昨年来高値を更新、日経平均は1990年2月以来となる36000円台に乗せる場面がみられた。 大引けの日経平均は先週末比324.68円高(+0.91%)の35901.79円となった。東証プライム市場の売買高は15億5966万株、売買代金は4兆143億円だった。セクターでは、海運業、証券・商品先物取引業、電気・ガス業、鉱業、銀行業などが上昇した一方、空運業のみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は78%、対して値下がり銘柄は19%となっている。 日経平均採用銘柄では、12日に中国コンテナ船運賃指数が大幅に上昇したことから、川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>が上場来高値を更新したほか、商船三井<9104>も買われた。また、強い日本株の上昇などが影響し、JPX<8697>、大和証G<8601>、野村HD<8604>も大幅高となった。また、東京電力HD<9501>、三越伊勢丹HD<3099>、鹿島建設<1812>も上昇。この他の銘柄では、「半導体装置向け工場を建設」と報じられたディスコ<6146>が買われた。 一方、資生堂<4911>、サイバーエージ<4751>が売られたほか、先週買われたソニーグループ<6758>が反落。なお、自動車関連は、トヨタ自<7203>が買われた一方、日産自<7201>、ホンダ<7267>が下落とまちまちだった。 <FA> 2024/01/15 15:30 相場概況 日経平均は大幅高で5日続伸、ファーストリテがけん引し一時35800円台まで上昇 *15:30JST 日経平均は大幅高で5日続伸、ファーストリテがけん引し一時35800円台まで上昇 11日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.29ドル高(+0.04%)の37,711.02ドル、ナスダックは0.53ポイント高(+0.00%)の14,970.18ポイント、S&P500は3.21ポイント安(-0.07%)の4780.24ポイントで取引を終了した。原油高に連れたエネルギーセクターの上昇がけん引し、寄り付き後は上昇。しかし、12月消費者物価指数が予想を上回ったため早期利下げ観測が後退し、長期金利上昇を警戒し相場は大きく下落した。終日軟調に推移したが、終盤にかけて30年債入札の良好な結果や中東地政学的リスク上昇を受け長期金利が低下に転じると相場は下げを消し前日終値水準で終了。 米国株はまちまちだが、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が反発したことや、時価総額が大きい銘柄への買い継続などが影響し、日経平均はマドを伴う上昇で取引を開始。指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>が好決算で買われたことや、朝方のオプション特別清算指数(SQ)算出にからんだ売買フローが買いに傾いたことなども影響し、寄付き後の日経平均は35839.65円まで上昇する場面が見られた。買い一巡後は、さすがに5日続伸で上げ幅が2000円を超えていることなどから、短期的な過熱感も意識されて上値は重くなったが、35500台で取引を終了した。なお、1月SQ値の速報値は36,025.97円と幻のSQ値となった。 大引けの日経平均は前日比527.25円高(+1.50%)の35577.11円となった。東証プライム市場の売買高は18億3821万株、売買代金は5兆496億円だった。セクターでは、鉱業、その他製品、精密機器、サービス業、卸売業などが上昇した一方、証券・商品先物取引業、パルプ・紙、銀行業、空運業、電気・ガス業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は33%、対して値下がり銘柄は63%となっている。 日経平均採用銘柄では、昨日、業績発表したファーストリテが急伸し日経平均を200円超押し上げた。このほか、一部証券会社のレポートを材料にニトリHD<9843>、SUMCO<3436>が買われたほか、富士フイルム<4901>、サッポロHD<2501>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>も上昇。また、任天堂<7974>も買われ、連日で分割考慮後の上場来高値を更新した。 一方、昨日決算を発表したセブン&アイHD<3382>は買い一巡後はマイナス圏で推移したほか、LINEヤフー<4689>、ネクソン<3659>がさえない。その他の銘柄では、決算がネガティブ視されてディップ<2379>、わらべや日洋HD<2918>がきつい下げとなった。 <FA> 2024/01/12 15:30 相場概況 日経平均は4日続伸で大幅高、コア30銘柄全て上昇し35000円台を回復 *15:30JST 日経平均は4日続伸で大幅高、コア30銘柄全て上昇し35000円台を回復 10日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は170.57ドル高(+0.45%)の37,695.73ドル、ナスダックは111.94ポイント高(+0.75%)の14,969.65ポイント、S&P500は26.95ポイント高(+0.57%)の4783.45ポイントで取引を終了した。今週予定されている重要インフレ指標や銀行決算の発表を控えた調整が続き、寄り付き後、小幅高。長期金利が上昇に転じたため一時相場は下落に転じたが、ソフトランディング期待を受けた買いやハイテクの買いが下値を支え、終盤にかけて上げ幅を拡大した。引けにかけ、NY連銀のウィリアムズ総裁がバランスシート縮小ペースを減速する段階にはまだ達していないとの発言を受けて上昇一服し終了。 米国株の上昇を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。昨日に続き、本日も時価総額の大きい銘柄に買いが入ったことや、明日12日がオプション特別清算指数(SQ)算出日ということで思惑的な買いも加わったことなどから日経平均は上げ幅を拡大。1990年2月23日以来となる35000円台を回復。TOPIXコア30銘柄が総じて上昇するなど強い地合いを維持したまま取引を終えた。 大引けの日経平均は前日比608.14円高(+1.77%)の35049.86円となった。東証プライム市場の売買高は18億4940万株、売買代金は4兆7912億円だった。セクターでは、全業種が上昇するなか、輸送用機器、証券・商品先物取引業、卸売業、機械、保険業の上げが目立った。東証プライム市場の値上がり銘柄は64%、対して値下がり銘柄は33%となっている。 日経平均採用銘柄では、一部証券関連会社のレポートを材料に伊藤忠<8001>、三井物産<8031>、丸紅<8002>など総合商社株が買われたほか、為替の円安推移なども影響してトヨタ自<7203>、ホンダ<7267>など自動車株も強い。また、SMC<6273>、日立<6501>、第一三共<4568>、ダイキン工業<6367>、三菱重工<7011>と幅広い銘柄が買われた。 一方、楽天グループ<4755>が繰り延べ税金資産取り崩しを発表したことで業績悪化を嫌気した売りに押されたほか、ヤマトHD<9064>、丸井グループ<8252>も下落。また、前日大幅高したオリンパス<7733>も売りに押された。 <FA> 2024/01/11 15:30

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