注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、金利上昇など警戒 *14:12JST 日経平均VIは上昇、金利上昇など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.51(上昇率1.84%)の28.21と上昇している。なお、今日ここまでの高値は28.23、安値は27.57。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の日経225先物は買いが優勢の展開となっている。一方、国内長期金利が一段と上昇していることや、日銀の12月利上げ観測などが意識され、市場で警戒材料となっている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅高となっているが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩まず、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/04 14:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は860円高、金利上昇など重しに *13:54JST 日経平均は860円高、金利上昇など重しに 日経平均は860円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、エムスリー<2413>、住友電工<5802>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、卸売業、輸送用機器、証券商品先物、機械、電気機器が値上がり率上位、水産・農林業、空運業、食料品、非鉄金属が値下がりしている。日経平均は小動きとなっている。国内長期金利が一段と上昇していることや、日銀の12月利上げ観測などが意識され、株価の重しとなっているもよう。一方、円相場が朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることが株価下支え要因となっているようだ。 <SK> 2025/12/04 13:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、日本株高で円売り継続 *13:29JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株高で円売り継続 4日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円30銭台に失速後はもみ合う展開が続く。日経平均株価は前日比800円超高に上げ幅を拡大し、リスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、米10年債利回りは上昇一服となり、ややドル売り基調を強めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円54銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円29銭、ユ-ロ・ドルは1.1653ドルから1.1674ドル。 <TY> 2025/12/04 13:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ *13:05JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ 4日午後の東京市場でドル・円は一時155円54銭まで上値を伸ばしたが、その後は155円30銭台に失速。米10年債利回りは上げ渋り、ドル買いはいったん収束したもよう。一方、日経平均株価は前日比800円超高の50600円台に浮上し、円売り地合いは継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円54銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円29銭、ユ-ロ・ドルは1.1653ドルから1.1674ドル。 <TY> 2025/12/04 13:05 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、来週の政策決定に思惑も *13:00JST 米国株見通し:伸び悩みか、来週の政策決定に思惑も (12時30分現在)S&P500先物      6,857.75(-4.25)ナスダック100先物  25,622.00(-35.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は26ドル高。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。3日のNY市場は続伸。ダウ平均は408ドル高の47882ドルで取引を終え、S&Pとナスダックも小幅に上昇した。民間雇用統計の減少を受け、連邦準備制度理事会(FRB)が来週の会合で利下げに踏み切るとの見方が強まり、金融や消費関連株が買われた。金利低下観測が安心感を誘い、ユナイテッドヘルス・グループやゴールドマンなどが堅調。市場ではビットコインの回復も支援材料とされ、全体として買い戻しが優勢も、上値では利食い売りが見られた。本日は伸び悩みか。前日の雇用関連指標の弱さを受けて利下げ期待が引き続き支えとなる一方、景気減速への警戒感が重しとなりそうだ。経済指標では新規失業保険申請件数が注目され、労働市場の鈍化が再確認されれば、金利低下を背景に金利敏感株や住宅関連に買いが向かう可能性がある。メーシーズの業績上方修正やセールスフォースの増収は好感材料で、消費関連やハイテク株の下支え要因となる見通し。ただ、来週の政策決定を前にしたポジション調整も予想される。 <TY> 2025/12/04 13:00 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米株高と円安進行が追い風 *12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~米株高と円安進行が追い風 4日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、米株高と円安進行が追い風・ドル・円は堅調、米金利高で・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>■日経平均は続伸、米株高と円安進行が追い風日経平均は続伸。731.56円高の50596.24円(出来高概算10億5249万株)で前場の取引を終えている。前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は408.44ドル高の47882.90ドル、ナスダックは40.42ポイント高の23454.09で取引を終了した。ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は78.26円高の49942.94円と続伸して取引を開始した。寄付き後も堅調な展開が続き、為替のドル円が円安方向に推移したことで、輸出関連を中心に買いの手が先行した。ただ、需給においては利益確定の売りも見られ、午前の取引は上値を追う動きに慎重な面があった。市場全体としては、米市場の追い風と円安を背景に安心感が広がった様子だった。個別では、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、レーザーテク<6920>、中外薬<4519>、ダイキン<6367>、安川電<6506>、三菱商<8058>、三井物<8031>、KDDI<9433>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテスト<6857>、コナミG<9766>、住友電<5802>、住友ファーマ<4506>、エムスリー<2413>、フジクラ<5803>、荏原<6361>、浜ゴム<5101>、イビデン<4062>、スズキ<7269>、日ハム<2282>、電通グループ<4324>、スクリン<7735>、日電硝<5214>、JT<2914>などの銘柄が下落。業種別では、鉱業、建設業、化学、医薬品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、情報・通信業など幅広いセクターが上昇。一方、非鉄金属など一部で軟調な動きもみられた。後場の日経平均株価は、引き続き堅調な推移が見込まれよう。米国で利下げ観測を背景としたリスク許容の広がりや、円安の流れが輸出関連や海外収益依存銘柄を支える可能性がある。ただ、午前にみられた一部での利益確定売りや、現在の水準の高さを受けた警戒感が後場の重しとなる可能性もあり、上値追いには慎重な見方が残る。市場参加者の需給動向や為替の変動、今後の海外勢の注文状況が、後場の方向性を左右しよう。■ドル・円は堅調、米金利高で4日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、155円02銭から155円48銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは弱含む展開に。また、日経平均株価の堅調地合いで円売りが強まり、ユーロ・円はドル・円に連れ高した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円48銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円25銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1674ドル。■後場のチェック銘柄・トランスジェニックグループ<2342>、ハンワホームズ<275A>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・10月貿易収支:+43.85億豪ドル(予想:+45億豪ドル、9月:+39.38億豪ドル→+37.07億豪ドル)【要人発言】・片山財務相「成長の範囲内に債務残高の伸びを抑え、市場からの信認を確保したい」・木原官房長官「足元の為替市場は一方的、急激的な動きがみられ憂慮」「為替の過度な変動や無秩序な動きには適切に対応」「長期金利を含む金融市場の動向を注視」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/12/04 12:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、米金利高で *12:20JST 東京為替:ドル・円は堅調、米金利高で 4日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、155円02銭から155円48銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは弱含む展開に。また、日経平均株価の堅調地合いで円売りが強まり、ユーロ・円はドル・円に連れ高した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円48銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円25銭、ユ-ロ・ドルは1.1655ドルから1.1674ドル。【経済指標】・豪・10月貿易収支:+43.85億豪ドル(予想:+45億豪ドル、9月:+39.38億豪ドル→+37.07億豪ドル)【要人発言】・片山財務相「成長の範囲内に債務残高の伸びを抑え、市場からの信認を確保したい」・木原官房長官「足元の為替市場は一方的、急激的な動きがみられ憂慮」「為替の過度な変動や無秩序な動きには適切に対応」「長期金利を含む金融市場の動向を注視」 <TY> 2025/12/04 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、円売り継続で *11:55JST 東京為替:ドル・円はじり高、円売り継続で 4日午前の東京市場でドル・円はじり高となり、155円42銭までやや値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは下落基調が続く。一方、日経平均株価の強含みでリスク選好的な円売りがドルを押し上げ、クロス円もそれに追随した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円42銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円22銭、ユ-ロ・ドルは1.1659ドルから1.1674ドル。 <TY> 2025/12/04 11:55 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、下げは一服 *11:14JST 東京為替:ドル・円は切り返し、下げは一服 4日午前の東京市場でドル・円は切り返し、155円02銭から155円40銭までやや値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは軟調地合いに。一方、日経平均株価は堅調を強め、リスク選好的な円売りが主要通貨を押し上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円40銭、ユ-ロ・円は180円82銭から181円19銭、ユ-ロ・ドルは1.1659ドルから1.1674ドル。 <TY> 2025/12/04 11:14 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持 *10:09JST 東京為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持 4日午前の東京市場でドル・円は155円28銭から155円02銭まで下落。ただ、155円以下には顧客筋などからのドル買い注文が入っており、155円を継続的に下回る可能性は低いとみられてる。ユーロ・円は伸び悩み、181円23銭から180円83銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1659ドルまで値下がり。 <MK> 2025/12/04 10:09 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:日本光電や内田洋行に注目 *09:23JST 個別銘柄戦略:日本光電や内田洋行に注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは408.44ドル高の47,882.90ドル、ナスダック総合指数は40.42pt高の23,454.09pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の49,870円。為替は1ドル=155.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が95.6%増となった内田洋行<8057>、配当方針を変更しDOE(連結株主資本配当率)7%以上を目標とすると発表したFスターズ<3687>、発行済株式数の2.33%上限の自社株買いを発表した日本光電<6849>、1株を3株に分割すると発表した電通総研<4812>、11月の既存店売上高が8.4%増と10月の3.1%増から伸び率が拡大したオンワードHD<8016>、11月のキーパーラボ運営事業既存店売上高が4.5%増と10月の6.5%減から増加に転じたキーパー技研<6036>、家庭用商品・業務用商品の価格改定を発表したキユーピー<2809>、がん治療薬技術を巡り米国の連邦巡回区控訴裁判所が損害賠償などを支払うよう命じていた一審判決を取り消す判決を下したと発表した第一三共<4568>、東証スタンダードでは、発行済株式数の1.25%上限の自社株買いと買付け委託を発表したエフビー介護サービス<9220>、11月の既存店売上高が4.5%増と10月の0.6%減から増加に転じた魁力屋<5891>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、11月の既存店売上高が16.1%増と10月の22.8%増から伸び率が縮小した大戸屋HD<2705>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/12/04 09:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均は233円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:09JST 日経平均は233円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は233円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が弱含みで推移したことも東京市場で安心感となった。さらに、昨日の東京市場で人工知能(AI)や半導体関連株が活発に物色されたことも投資家心理を上向かせた。一方、引き続き国内長期金利の上昇や日銀の12月利上げ観測が株価の重しとなった。また、昨日の東京市場では日経平均が大幅に上昇したが、東証プライムの値下がり銘柄数は1120銘柄と値上がり銘柄数の432銘柄を大幅に上回たほか、TOPIXが下落して取引を終えたことなどから、全体相場は見かけほど強くないと見る向きもあった。さらに、日経平均は50,200円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線として意識され、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は11月23-29日に国内株を2週ぶりに買い越した。買越額は6556億円だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2025/12/04 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株の押し目待ち狙い~ *08:44JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株の押し目待ち狙い~ 4日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体・AI関連株の押し目待ち狙い■内田洋行、1Q営業利益 95.6%増 30.08億円■前場の注目材料:FEHD<5411>JFEスチール、印で一貫製鉄所、2700億円投資半導体・AI関連株の押し目待ち狙い4日の日本株市場は、前日の大幅上昇に対する利食いをこなしつつ、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。3日の米国市場は、NYダウが408ドル高、ナスダックは40ポイント高だった。11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が高まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の49870円。円相場は1ドル=155円10銭台で推移している。シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。ただ、米国ではマイクロソフトの下げが目立ったほか、大型テック株には利益確定の売りが優勢だったこともあり、前日に上昇が目立っていた指数インパクトの大きい値がさハイテク株などには利食いが入りやすいだろう。もっとも、マイクロチップテクノロジーなど半導体株の一角が買われていることもあり、押し目買い意欲は強そうだ。日経225先物はナイトセッションで一時49290円まで売られる場面もみられたが、ボリンジャーバンドの-1σが支持線として機能している。足もとでは-1σと25日線とのレンジ内での推移を続けており、下値の堅さが意識される局面においては、レンジ上限を射程に入れたスタンスに向かわせそうである。前日の日経平均株価は一時50138円まで買われたが、5万円の大台では戻り待ち狙いの売りが意識されるものの、25日線(50229円)を捉えてくる流れとなるようだと売り方の買い戻しの動きが強まりやすいと考えられ、押し目待ち狙いのスタンスに向かわせそうである。また、昨日は足もとで強い動きが続いていたメガバンクへの利食いに対して、調整が続いていた半導体・AI関連株への資金流入が目立っていた。一過性の可能性はあるもののNT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は11月4日の15.77倍から21日には14.72倍まで低下している。これまでの下げに対するリバランスの動きに向かうようだと、半導体・AI関連株への資金流入が再び強まる形で、日経平均株価優位の需給状況になりそうだ。■内田洋行、1Q営業利益 95.6%増 30.08億円内田洋行<8057>が発表した2026年7月期第1四半期の連結業績は、売上高が前年同期比52.4%増の801億1600万円、営業利益は同95.6%増の30億800万円だった。2026年3月末にピークを迎えるGIGAスクール構想による一人一台端末の更新が始まり、売上が順調に推移したことに加えて、自治体システムの標準化対応や、小中学校改築の大規模案件獲得もあり、前年同期比で売上高、利益ともに大きく増大している。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(49864.68、+561.23)・NYダウは上昇(47882.90、+408.44)・ナスダック総合指数は上昇(23454.09、+40.42)・SOX指数は上昇(7280.51、+131.04)・シカゴ日経225先物は上昇(49870、+40)・米原油先物相場は上昇(58.95、+0.31)・米長期金利は低下・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・JFEHD<5411>JFEスチール、印で一貫製鉄所、2700億円投資、現地と運営社・NEC<6701>光計算技術を5年で実現、AI電力問題解決に道・住友ゴム工業<5110>アジア3カ国で「ダンロップ」商標権取得・石油資源開発<1662>道内ガス製販を北海道電力に譲渡・長瀬産業<8012>印プネに拠点、次世代車対応・スズキ<7269>「ロボ台車」開発推進、知見生かす、ヒョンデも・島津製作所<7701>核融合発電向けターボ分子ポンプ試作機開発・日機装<6376>欧でLNG移送ポンプ12台受注・東陽テクニカ<8151>小型衛星向け振動耐久試験機器を発売・NEC<6701>小型カメラ1台で歩行者識別、顔+虹彩認証で新技術・太陽誘電<6976>容量4.5倍のMLCC、AIサーバー向け拡充・日本航空電子<6807>カナダ社から油田掘削機器を取得・帝人<3401>インドで再生・埋め込み医療機器拡大、現地社と提携・ニチアス<5393>浜松に液化水素実験棟、来春完成、開発加速・ファーマフーズ<2929>信州大学と、卵殻膜原料で電極材、蓄電機器向け・阪急阪神HD<9042>阪急阪神不動産、近鉄不動産と、海外で不動産事業拡充・ロート製薬<4527>メラニン合成を抑制、ビタミンC高濃度化☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・10月貿易収支(予想:+45億豪ドル、9月:+39.38億豪ドル) <NH> 2025/12/04 08:44 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:14JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下していることから182円01銭(2025/11/20)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面変更なしとみられているが、日本銀行による12月利上げの可能性は残されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・欧州経済の減速懸念・ウクライナ戦争継続の可能性【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面据え置きとの見方 <CS> 2025/12/04 08:14 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性 *08:08JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の低下を意識してドルは伸び悩む可能性 3日の米ドル・円は、東京市場では155円91銭から155円51銭まで下落。欧米市場では155円76銭まで買われた後、155円01銭まで売られたが、155円24銭で取引終了。本日4日の米ドル・円は主に155円台で推移か。米長期金利の低下を意識して米ドル・円は伸び悩む可能性がある。米供給管理協会(ISM)が11月3発表した11月非製造業景況指数は52.6と、10月実績の52.4をやや上回った。新規受注指数は52.9と、10月の56.2から低下。支払い価格指数は65.4で10月の70.0から低下したが、高水準を維持している。一方、雇用指数は48.9で10月の48.2から改善したが、6カ月連続で節目の50を下回った。3日に発表された11月ADP雇用統計で雇用者数は減少しており、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合での利下げ決定を後押しする材料となりそうだ。 <CS> 2025/12/04 08:08 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:反発か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:反発か 本日の東証グロース市場250指数先物は、反発を予想する。前日3日のダウ平均は408.44ドル高の47882.90ドル、ナスダックは40.42pt高の23454.09ptで取引を終了した。ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。上昇した米株市場を横目に本日の東証グロース市場250指数先物は反発の動きとなりそうだ。ダウントレンドは継続しているものの、米国の長期金利が低下したことにより、リバウンド狙いの買いが期待される。RSIやストキャスティクスも低位にあり、短期資金の打診買いを呼び込む可能性もある。夜間取引において、ボリンジャーバンドのマイナス2シグマ処648ptから戻しており、短期的な底打ちとなるか注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの655ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは650ptとする。 <SK> 2025/12/04 08:05 注目トピックス 市況・概況 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに *07:49JST 3日の米国市場ダイジェスト:NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに ■NY株式:NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに米国株式市場は続伸。ダウ平均は408.44ドル高 47882.90ドル、ナスダックは40.42ポイント高23454.09で取引を終了した。ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、テクノロジー・ハード・機器が下落した。マイクロソフト(MSFT)はAI(人工知能)のソフトウェアの売上目標を引き下げたと伝わり下落。広報担当者が報道を否定し下げ渋ったもののマイナス圏で推移した。ディスカウントストアを展開するダラー・ツリー(DLTR)の第3四半期決算は低価格商品に対する旺盛な需要を背景に増収増益、調整後1株利益が市場予想を上回り株価は上昇した。米百貨店大手のメ-シーズ(M)は下落。通期の業績予想を上方修正し、トニー・スプリングCEOが年末商戦への自信を示したが、買いが続かず下落して終えた。カジュアル衣料小売り大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)はホリデー商戦が好調で通期の既存店売上高見通しを上方修正し、大幅高となった。動画配信のネットフリックス(NFLX)は下落。米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーを巡りほぼ現金での買収提案をしたと伝わった。またワーナーの買収で競合しているパラマウント・スカイダンス (PSKY )は買収先を失う可能性が嫌気され大幅安、コムキャスト(CMCSA)は上昇して引けた。セールスフォースは市場予想を上回る第3四半期決算を発表、また第4四半期売上高見通しを上方修正したことで株価は時間外で上昇している。■NY為替:米雇用情勢悪化でドル売り強まる3日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円60銭まで上昇後、155円01銭まで下落し、155円24銭で引けた。米国の雇用情勢は悪化しつつあるため、2026年も複数回の利下げが行われる可能性が高まり、リスク回避的な米ドル売り・円買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1655ドルまで下落後、1.1676ドルまで反発し、1.1666ドルで引けた。ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが観測されたが、米長期金利の低下を意識したユーロ買いがやや目立った。ユーロ・円は181円46銭まで上昇後、180円80銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3292ドルまで下落後、1.3353ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8012フランから0.7992フランまで下落した。ウクライナ戦争の継続が警戒されていることや米長期金利の低下を受けて安全逃避的なフラン買いが優勢となった。■NY原油:強含みで58.95ドル、ウクライナ戦争の継続を警戒NY原油先物1月限は強含み(NYMEX原油1月限終値:58.95 ↑0.31)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.31ドル(+0.53%)の58.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.37-59.64ドル。アジア市場の前半で58.37ドルまで売られたが、ウクライナ戦争の継続が警戒されたことで買いが強まり、米国市場の前半にかけて59.64ドルまで反発。ただ、原油在庫の増加を意識した売りが観測され、通常取引終了後の時間外取引で58.84ドルまで下げている。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  54.09ドル   +0.90ドル(+1.69%)モルガン・スタンレー(MS) 173.72ドル  +4.63ドル(+2.73%)ゴールドマン・サックス(GS)836.57ドル  +21.36ドル(+2.62%)インテル(INTC)        43.76ドル   +0.29ドル(+0.66%)アップル(AAPL)        284.15ドル  -2.04ドル(-0.71%)アルファベット(GOOG)    320.62ドル  +4.60ドル(+1.45%)メタ(META)           639.60ドル  -7.50ドル(-1.15%)キャタピラー(CAT)      591.49ドル  +9.02ドル(+1.54%)アルコア(AA)         44.10ドル   +2.65ドル(+6.39%)ウォルマート(WMT)      114.41ドル  +2.00ドル(+1.77%) <NH> 2025/12/04 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで58.95ドル、ウクライナ戦争の継続を警戒 *07:41JST NY原油:強含みで58.95ドル、ウクライナ戦争の継続を警戒 NY原油先物1月限は強含み(NYMEX原油1月限終値:58.95 ↑0.31)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.31ドル(+0.53%)の58.95ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.37-59.64ドル。アジア市場の前半で58.37ドルまで売られたが、ウクライナ戦争の継続が警戒されたことで買いが強まり、米国市場の前半にかけて59.64ドルまで反発。ただ、原油在庫の増加を意識した売りが観測され、通常取引終了後の時間外取引で58.84ドルまで下げている。 <CS> 2025/12/04 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅高で4232.50ドル、米長期金利の低下を意識 *07:35JST NY金:小幅高で4232.50ドル、米長期金利の低下を意識 NY金先物2月限は小幅高(COMEX金2月限終値:4232.50 ↑11.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+11.70ドル(+0.28%)の4232.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4225.10-4273.30ドル。ロンドン市場で4225.10ドルまで売られたが、米長期金利の低下を意識した買いが観測され、NY市場の前半にかけて4273.30ドルまでじり高となった。ただ、株高を意識した売りも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に4230ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/12/04 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに *07:05JST NY株式:NYダウは408ドル高、利下げ期待継続が支えに 米国株式市場は続伸。ダウ平均は408.44ドル高 47882.90ドル、ナスダックは40.42ポイント高23454.09で取引を終了した。ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、テクノロジー・ハード・機器が下落した。マイクロソフト(MSFT)はAI(人工知能)のソフトウェアの売上目標を引き下げたと伝わり下落。広報担当者が報道を否定し下げ渋ったもののマイナス圏で推移した。ディスカウントストアを展開するダラー・ツリー(DLTR)の第3四半期決算は低価格商品に対する旺盛な需要を背景に増収増益、調整後1株利益が市場予想を上回り株価は上昇した。米百貨店大手のメ-シーズ(M)は下落。通期の業績予想を上方修正し、トニー・スプリングCEOが年末商戦への自信を示したが、買いが続かず下落して終えた。カジュアル衣料小売り大手のアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ(AEO)はホリデー商戦が好調で通期の既存店売上高見通しを上方修正し、大幅高となった。動画配信のネットフリックス(NFLX)は下落。米メディア大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーを巡りほぼ現金での買収提案をしたと伝わった。またワーナーの買収で競合しているパラマウント・スカイダンス (PSKY )は買収先を失う可能性が嫌気され大幅安、コムキャスト(CMCSA)は上昇して引けた。セールスフォースは市場予想を上回る第3四半期決算を発表、また第4四半期売上高見通しを上方修正したことで株価は時間外で上昇している。 <FA> 2025/12/04 07:05 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米雇用情勢悪化でドル売り強まる *07:00JST NY為替:米雇用情勢悪化でドル売り強まる 3日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円60銭まで上昇後、155円01銭まで下落し、155円24銭で引けた。米国の雇用情勢は悪化しつつあるため、2026年も複数回の利下げが行われる可能性が高まり、リスク回避的な米ドル売り・円買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1655ドルまで下落後、1.1676ドルまで反発し、1.1666ドルで引けた。ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが観測されたが、米長期金利の低下を意識したユーロ買いがやや目立った。ユーロ・円は181円46銭まで上昇後、180円80銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3292ドルまで下落後、1.3353ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8012フランから0.7992フランまで下落した。ウクライナ戦争の継続が警戒されていることや米長期金利の低下を受けて安全逃避的なフラン買いが優勢となった。 <MK> 2025/12/04 07:00 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高、ブGDPなど *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪貿易収支、欧ユーロ圏小売売上高、ブGDPなど <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)<海外>09:30 豪・貿易収支(10月) 45.00億豪ドル 39.38億豪ドル17:00 スイス・失業率(11月) 3.0% 2.9%19:00 欧・ユーロ圏小売売上高(10月)  -0.1%21:00 ブ・GDP(7-9月) 1.6% 2.2%22:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  21.6万件27:00 ブ・貿易収支(11月)  69.64億ドル注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/12/04 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:通貨オプションの変動率はおおむね低下 *04:12JST NY為替:通貨オプションの変動率はおおむね低下 ドル・円オプション市場で変動率はおおむね低下。調整的な売りが優勢となった。リスクリバーサルは円コールスプレッドがやや縮小。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物8.76%⇒8.70%(08年=31.044%)・3カ月物9.10%⇒9.00%(08年=31.044%)・6カ月物9.44%⇒9.41%(08年=23.92%)・1年物9.55%⇒9.61%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.61%⇒+0.41%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.58%⇒+0.48%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.48%⇒+0.38%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.35%⇒+0.24%(08年10/27=+10.71%) <MK> 2025/12/04 04:12 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持 *02:30JST NY為替:米ドル・円は下げ渋り、155円台を維持 3日のNY市場でドル・円は155円60銭まで買われた後、155円01銭まで下落したが、155円台を維持している。ユーロ・円は伸び悩み、181円46銭から180円80銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1655ドルの範囲内で推移。 <FA> 2025/12/04 02:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:BTC強含み、9.39万ドル台に上昇 *01:25JST NY為替:BTC強含み、9.39万ドル台に上昇 暗号資産(仮想通貨)ビットコインは3日、9.1万ドル台から9.39万ドル台まで上昇した。心理的節目の9万ドルが引き続き強いサポートとなっている模様。一時2週間ぶりの高値に達した。暗号資産市場が持ち直しつつある。米国の利下げ観測は支援材料だが、ウクライナ戦争の継続が警戒されており、9.5万ドル近辺で上げ渋る可能性がある。 <FA> 2025/12/04 01:25 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は伸び悩み、経済指標は強弱混在 *00:30JST NY為替:ドル・円は伸び悩み、経済指標は強弱混在 3日のNY市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円23銭から155円60銭まで買われたが、ドル買いは一巡したようだ。ユーロ・円は伸び悩み、181円46銭から181円10銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1675ドルから1.1655ドルの範囲内で推移。 <MK> 2025/12/04 00:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は155円台半ば近辺で推移 *23:29JST NY為替:ドル・円は155円台半ば近辺で推移 3日のNY外為市場でドルは弱含み。本日発表の11月ADP雇用統計は前月比-3.2万人で増加予想に反して減少。その後発表された米・9月鉱工業生産は市場予想と一致したが、来週の米利下げ観測が広がっている。ドル・円は155円42銭付近から155円23銭まで下落したが、155円40銭台に戻す展開。ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1675ドルまで反発。ポンド・ドルは欧州市場の安値1.3238ドルから1.3315ドルまで反発したが、その後は上げ渋っている。 <MK> 2025/12/03 23:29 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で *20:02JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続で 欧州市場でドル・円はじり安となり、155円50銭まで下値を切り下げている。米10年債利回りは下げ渋るもののドル売りは継続し、ユーロ・ドルは一段高の1.1661ドルまで上値を伸ばした。ユーロ・円はそれに追随し、181円30銭台と高値圏で推移。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円50銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円12銭から181円39銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1662ドル。 <TY> 2025/12/03 20:02 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は反落、ポンドに買戻し *18:55JST 欧州為替:ドル・円は反落、ポンドに買戻し 欧州市場でドル・円は反落し、155円75銭まで上昇後は155円53銭まで下値を切り下げた。米10年債利回りの失速でドル売りに振れ、日中安値付近に軟化した。一方、英国サービス業PMI改定値が上方修正され、ポンドは買戻しで全面高の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円53銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円12銭から181円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1635ドルから1.1647ドル。 <TY> 2025/12/03 18:55 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルにやや買戻し *18:23JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドルにやや買戻し 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、155円67銭から155円75銭まで小幅に値を上げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れやすいものの、値ごろ感から買戻しが入ったもよう。一方、欧州株は堅調地合いに転じ、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円67銭から155円75銭、ユ-ロ・円は181円18銭から181円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1636ドルから1.1647ドル。 <TY> 2025/12/03 18:23

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