注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
日経平均は606円安、引き続き米経済指標に関心
*14:51JST 日経平均は606円安、引き続き米経済指標に関心
日経平均は606円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、その他製品、輸送用機器、証券商品先物、サービス業が値下がり率上位、非鉄金属、情報・通信業、銀行業、石油石炭製品が値上がりしている。日経平均はやや下げ幅を縮めている。米国では今晩、9月の米個人所得・個人消費支出(PCE)物価指数、12月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)、10月の米消費者信用残高が発表される。
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2025/12/05 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段安、円買い継続で
*14:38JST 東京為替:ドル・円は一段安、円買い継続で
5日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、154円60銭付近に下値を切り下げた。日銀の12月利上げに関する報道で円買い圧力を強め、主要通貨は対円で弱含む。一方、米10年債金利は底堅く、米インフレ指標発表を控えドルは売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円65銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円27銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1656ドル。
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2025/12/05 14:38
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*14:18JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.16(低下率0.60%)の27.95と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は29.04、安値は27.95。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料とはなりにくかったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは助上昇して始まった。日経225先物は昨日までの続伸で1730円上昇しており、売りが出やすかった。ただ、日経225先物は朝方の売り一巡後は売り急ぐ動きは見られず、下値の堅い展開となっていることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的となり、日経VIは昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/12/05 14:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、円買い圧力続く
*14:04JST 東京為替:ドル・円は安値圏、円買い圧力続く
5日午後の東京市場でドル・円は一時154円80銭まで下げ、その後も安値圏でのもみ合いに。日銀の12月利上げに関する報道で円買い圧力が続く。日経平均株価は後場下げ幅を拡大。それらを受け、主要通貨は全般的に円に対し弱含む展開となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円80銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円40銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。
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2025/12/05 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は679円安、積極的な買いは見送りムード
*13:52JST 日経平均は679円安、積極的な買いは見送りムード
日経平均は679円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、フジクラ<5803>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、その他製品、輸送用機器、証券商品先物、サービス業が値下がり率上位、非鉄金属、銀行業、石油石炭製品が値上がりしている。日経平均は戻りの鈍い展開となっている。国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が引き続き警戒材料となり、また、週末ということもあり、積極的な買いは総じて見送られているようだ。一方、前場の日経平均がマイナス圏だが下値の堅い展開だったことや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが市場の安心感となっているもよう。
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2025/12/05 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日銀利上げ観測で
*13:47JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、日銀利上げ観測で
5日午後の東京市場でドル・円は一時154円80銭まで下げ、午前中に付けた本日安値を更新した。日銀の12月利上げに関する報道を受け、円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りの底堅い推移でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円80銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円40銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。
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2025/12/05 13:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
*13:17JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
5日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの底堅い推移でややドル買いに振れやすいものの、日経平均株価は再び下げ幅を拡大し円買い方向に。全般的に様子見ムードが広がり、積極的に動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。
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2025/12/05 13:17
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気減速に警戒
*13:15JST 米国株見通し:伸び悩みか、利下げ期待も景気減速に警戒
(13時00分現在)S&P500先物 6,876.25(+9.50)ナスダック100先物 25,691.00(+68.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は20ドル高。米長期金利は戻りが鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。4日の米株式市場はまちまち。ダウは31ドル安の47850ドルと3日ぶりに反落し、S&Pとナスダックは小幅高で取引を終えた。今週発表された雇用関連指標が強弱入り交じる内容となり、売り買いが交錯。新規失業保険申請件数は改善したものの、人員削減数が5年ぶりの高水準となり、雇用情勢の減速懸念が広がった。連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測が下支えとなったものの、不透明感は残り積極的な取引は控えられた。本日は伸び悩みか。今晩発表のコアPCE価格指数は前回から伸びの鈍化が見込まれ、インフレ後退が確認されれば来月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が支援材料となる。一方、足元の雇用関連データの弱さが意識され、週末に向け景気減速懸念が株価の重荷となる可能性も。金利低下を背景にハイテク株には買いが入りやすいものの、金融や資本財は上値が重いだろう。市場は金融政策スタンスと景気動向を見極める展開となりそうだ。
<TY>
2025/12/05 13:15
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~直近上昇に対する利食い売り優勢
*12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~直近上昇に対する利食い売り優勢
5日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、直近上昇に対する利食い売り優勢・ドル・円は下げ渋り、155円台に再浮上・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反落、直近上昇に対する利食い売り優勢日経平均は反落。563.28円安の50465.14円(出来高概算10億7342万株)で前場の取引を終えている。前日4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.96ドル安の47850.94ドル、ナスダックは51.05ポイント高の23505.14で取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きとなった。米株市場を横目に、12月5日の日経平均は498.08円安の50530.34円と4日ぶり反落して取引を開始。その後は50400円を挟んで、マイナス圏で軟調もみあい展開となった。国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が引き続き意識され、投資家心理を慎重にさせた。また、昨日の日経平均が1100円を超す大幅高となったことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。個別では、ソフトバンクG<9984>、イビデン<4062>、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、ニトリHD<9843>、日製鋼<5631>、資生堂<4911>、メルカリ<4385>、味の素<2802>、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、コムシスHD<1721>、シャープ<6753>、三井金属<5706>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、トレンド<4704>、中外薬<4519>、ソニーG<6758>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、トヨタ自動車<7203>、バンナムHD<7832>、セコム<9735>などの銘柄が下落。業種別では、ゴム製品、その他製品、証券・商品先物取引業など幅広い業種が下落した一方で、情報・通信業、非鉄金属の2業種のみが上昇した。後場の日経平均株価は、マイナス圏での軟調推移が継続しそうだ。前場時点の東証プライム値下がり銘柄数は77.3%と幅広い銘柄が下落している。日銀の早期利上げ観測や前日の米長期金利の上昇が投資家心理を悪化させる中、手掛かり材料に乏しく週末要因も相まって下げ幅を縮小する展開は想定しにくいか。一方で、節目として意識されていた25日移動平均線を上回って推移しており、同線が支持線として機能するか注目しておきたい。■ドル・円は下げ渋り、155円台に再浮上5日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢のドル売りが先行し、155円23銭から154円91銭まで下げる場面もあった。ドル売り一巡後は小幅に戻す展開。一方、日経平均株価は下げ渋り、一段の円買いを抑制しているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。■後場のチェック銘柄・菊池製作所<3444>、RSC<4664>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月全世帯家計調査・消費支出:前年比-3.0%(予想:+1.0%、9月:+1.8%)【要人発言】・片山財務相「植田日銀総裁と私とのコミュニケーションは非常に良好」「具体的な金融政策の方法は日銀に任せている」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/12/05 12:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、155円台に再浮上
*12:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、155円台に再浮上
5日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。仲値にかけて国内勢のドル売りが先行し、155円23銭から154円91銭まで下げる場面もあった。ドル売り一巡後は小幅に戻す展開。一方、日経平均株価は下げ渋り、一段の円買いを抑制しているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。【経済指標】・日・10月全世帯家計調査・消費支出:前年比-3.0%(予想:+1.0%、9月:+1.8%)【要人発言】・片山財務相「植田日銀総裁と私とのコミュニケーションは非常に良好」「具体的な金融政策の方法は日銀に任せている」
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2025/12/05 12:16
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):UMCエレ、中国塗料など
*12:07JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):UMCエレ、中国塗料など
<3415> 東京ベース 471 +33大幅続伸。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も450円から620円に引き上げている。海外の収益改善、国内の回復が業績を牽引、26年1月期営業利益は18億円から23億円に、27年1月期は20億円から28億円にそれぞれ上方修正。同社の免税売上の多い店舗は路面店で、中国団体客が来るエリアではないため、日中関係に注視は必要も過度な業績懸念は不要と指摘しているようだ。<6615> UMCエレ 355 +80ストップ高。連結子会社であるUMC中国が、中国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)から、先進運転支援システム製品の広角カメラ、望遠カメラ、ライダーを統合した統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規に受注したと発表している。ZYTは中国の主要自動車メーカーにインテリジェントドライビング分野における各種製品を提供しており、業績拡大への寄与が期待される状況となっている。<4617> 中国塗料 4685 +140続伸。野村證券では投資判断を新規に「バイ」、目標株価を6000円としている。高機能製品の拡販、コストに応じた価格対応、安定高採算の修繕船需要への注力など採算重視の経営姿勢に転換し、近年では収益体質が大きく改善と評価。株価は大幅上昇しているが、実現可能性が高まった日本の造船能力増強による長期潜在成長性の拡大、収益体質改善による安定成長力を考慮すると、一段の株価上昇余地があると判断しているもよう。<6838> 多摩川HD 712 -112大幅反落。前日に業績予想の上方修正を発表、25年10月期営業利益は従来予想の2.2億円から2.5-2.8億円のレンジ予想に上方修正。電子・通信用機器事業において、主力製品の生産が順調に進んだほか、再生可能エネルギー事業における発電所用部材の上伸もみられているもよう。10月に続く上方修正の形。ただ、第三者割当による新株予約権の発行を発表、全て行使された場合の希薄化率は24.7%の水準となる。<286A> ユカリア 872 +24反発。阿蘇医療センターの経営改善支援業務の受託を発表し、好材料視されている。受託した経営改善支援業務は、「阿蘇医療センター経営強化プラン」を踏まえつつ、経営状況や診療機能、病床運用、人員体制などについて多角的な調査・分析を行い、地域医療構想と整合性を図りながら、機能分化や再編、最適化の方向性を明確化することを目的としている。同業務では、阿蘇医療センターの経営改善に向けて中長期的な視点に立った経営改善策の提案と実行支援を通じて、持続可能な地域医療体制の確保を目指すとしている。<4576> DWTI 105 -2反落。4日受付でSBI証券が財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受け、これを嫌気した売りに押されている。報告書によれば、SBI証券のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所株式保有比率は5.49%から4.45%(2,479,718株)に減少したことが判明した。報告義務発生日は11月28日。<3989> シェアリングT 1114 -8もみ合い。4日受付でアセット・バリュー・インベスターズ・リミテッドが財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッドのシェアリングテクノロジー株式保有比率は17.71%から19.02%(4,645,700株)となったことが判明した(取得資金は4,264,791,000円(1株918円))。報告義務発生日は11月27日。保有目的は純投資及び重要提案行為等を行うこととしている。
<NH>
2025/12/05 12:07
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
*11:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
5日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの戻りは限定的で、積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価は寄付きから大きく下げているものの、足元は下げ渋り、一段の円買いを抑制した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。
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2025/12/05 11:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、ドル売り後退で
*11:13JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、ドル売り後退で
5日午前の東京市場でドル・円は155円23銭から154円91銭まで下落後、155円付近に値を戻した。仲値にかけて国内勢のドル売りが強まったが、売り一巡後は下げ渋る展開に。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円23銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円77銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1654ドル。
<TY>
2025/12/05 11:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は155円割れ、株安を意識
*10:32JST 東京為替:米ドル・円は155円割れ、株安を意識
5日午前の東京市場でドル・円は154円90銭台で推移。155円23銭まで反発したが、ドル買いは続かず、154円92銭まで値下がり。155円以下には顧客筋などからのドル買い注文が入っているようだが、まとまった規模ではないようだ。ただ、アジア市場で155円を継続的に下回る可能性は低いとみられてる。ユーロ・円は弱含み、180円77銭から180円51銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1641ドルから1.1653ドルまで反発。
<MK>
2025/12/05 10:32
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ノーリツや日本ハウスHDに注目
*09:33JST 個別銘柄戦略:ノーリツや日本ハウスHDに注目
昨日4日の米株式市場でNYダウは31.96ドル安の47,850.94ドル、ナスダック総合指数は51.05pt高の23,505.14pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比430円安の50,570円。為替は1ドル=155.00-10円。今日の東京市場では、26年4月期上期売上赤見込みは下方修正だが利益見込みを上方修正した日本ハウスHD<1873>、25年12月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正したノーリツ<5943>、配当基本方針の変更を発表したアルプス技<4641>、発行済株式数の2.54%上限の自社株買いと買付け委託を発表したセンコーHD<9069>、株主優待制度を一部変更すると発表したヤマハ発<7272>、株主優待制度を変更すると発表したTBSHD<9401>、中国の自動運転技術会社ZYT向け新規受注を獲得したと発表したUMCエレ<6615>、産業ファンド投資法人との共同事業による「地主・KJRM合同会社」を組成したと発表した地主<3252>、11月の既存店売上高が11.1%増と26年5月期で最も高い伸びとなったブックオフGHD<9278>、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを上方修正した多摩川HD<6838>、相馬原外構内線路等整備工事2.75億円を受注したと発表したJESCOHD<1434>などが物色されそうだ。一方、350万株の株式売出しと52万5000株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表したジーテクト<5970>、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを下方修正した土屋HD<1840>などは軟調な展開が想定される。
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2025/12/05 09:33
注目トピックス 市況・概況
日経平均は663円安、寄り後は軟調
*09:10JST 日経平均は663円安、寄り後は軟調
日経平均は663円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ダウ平均や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が引き続き意識され、投資家心理を慎重にさせた。さらに、昨日の日経平均が1,100円を超す大幅高となっかことから、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が3日続伸したことなどが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が大幅高となり、節目として意識されていた25日移動平均線を上回ったことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調な動きとなっている。
<SK>
2025/12/05 09:10
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのスタンス~
*08:46JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのスタンス~
■半導体・押し目狙いのスタンス■ノーリツ、25/12上方修正 営業利益 40億円←30億円■前場の注目材料:マンダム<4917>マレーシアに開発拠点、東南ア市場照準押し目狙いのスタンス5日の日本株市場は、前日の大幅上昇に対する利食いをこなしつつ、押し目狙いのスタンスになりそうだ。4日の米国市場は、NYダウが31ドル安、ナスダックは51ポイント高だった。年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、利益確定の売りが出やすかったようだ。シカゴ日経225先物清算値は大阪比430円安の50570円。円相場は1ドル=155円00銭台で推移している。シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで売りが先行して始まり、その後も終盤にかけて下落幅を広げる形だった。ただ、前日の日経平均株価は寄り付き後ほどなくして5万円の大台を回復すると、その後も終日堅調な相場展開のなかで、51028.42円と高値引けだった。4ケタの大幅上昇となるなかで、利益確定の売りが出やすいだろう。一方で、11月半ば以降、上値を抑えられていた25日線を明確に上抜けており、先高感が強まるなかで押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。25日線が支持線に変わるなか、同線に接近する局面では買いが入りやすいと考えられる。また、昨日はTOPIXが史上最高値を更新してきた。相対的に日経平均株価の出遅れが意識されやすく、年末に向けて11月4日につけた52636.87円を射程に入れたトレンド形成が期待されそうである。また、昨日はソフトバンクG<9984>が1社で日経平均株価を300円超押し上げる形だった。ただ、同社は10月29日につけた27695円をピークに調整が続いており、昨日は9%を超える上昇とはなったが、依然として25日、75日線を下回っている状況である。両線を上回ってくるリバウンドをみせてくるようだと、年末に向けたAI関連物色が再燃することになろう。■ノーリツ、25/12上方修正 営業利益 40億円←30億円ノーリツ<5943>は2025年12月期業績予想の修正を発表。営業利益を30億円から40億円に上方修正した。中国の市況低迷による海外事業の売上高の減少により売上高は予想を下回る見込みとなった。一方で、生産性の改善や販売費及び一般管理費の抑制等により営業利益は予想を上回る見込み。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(51028.42、+1163.74)・ナスダック総合指数は上昇(23505.14、+51.05)・米原油先物相場は上昇(59.67、+0.72)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・川崎重工<7012>中国専用ロボ、部品現地調達で低価格・NTT<9432>ドコモビジネスとダッソー、IOWNで遠隔共同作業、3DCAD円滑利用・富士通<6702>欧でAIインフラ構築、仏スケールウェイと協業でCPU提供・北陸電力<9505>仙台にバイオマス専焼発電所、住友商事などと商業運転開始・ホンダ<7267>11月の新車販売、「N-BOX」首位、2カ月ぶり返り咲き・ゼロ<9028>ユー・エス・エスから中古車オークション構内運営業務を受託・ジャパンエン<6016>三菱重工マリンマシナリから、水素エンジン向けに過給器納入・キオクシアHD<285A>生成AIで材料探索、NAND開発を効率化三菱電機<6503>京都大学と、マイクロバブルで水流生成、サーバー冷却に応用・NEC<6701>企業の業務自動化支援、エージェント技術を活用・JFEHD<5411>JFEスチール、印攻勢、高炉還元から鋼材生産一貫・マンダム<4917>マレーシアに開発拠点、東南ア市場照準・三和HD<5929>社長・高山靖司氏、「ドア+α」で米攻勢・参天製薬<4536>シンガポールと共同研究、緑内障治療法など・アシックス<7936>レース登録運営2社買収・花王<4452>塗布で汚れ剥離、安全性向上・環境負荷低減・ヤマタネ<9305>KNT-CTHDと資本提携☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 10月全世帯家計調査・消費支出(予想:前年比+1.0%、9月:+1.8%)<海外>・特になし
<NH>
2025/12/05 08:46
注目トピックス 市況・概況
4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは31ドル安 手掛かり難で前日終値近辺で小動き
*08:28JST 4日の米国市場ダイジェスト:NYダウは31ドル安 手掛かり難で前日終値近辺で小動き
■NY株式:NYダウは31ドル安 手掛かり難で前日終値近辺で小動き米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.96ドル安 47,850.94ドル、ナスダックは51.05ポイント高23,505.14 で取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。セクター別では不動産管理・開発が上昇し、小売りが下落した。フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は上昇。 ザッカーバーグCEOがメタバース向けの関連予算を最大で30%削減する計画が伝わったことが好感された。データプラットフォームサービスを手掛けるスノーフレイク(SNOW)は利益見通しが市場コンセンサスを下回り失望売りが広がった。米最大級のディスカウント小売店網を運営するダラー・ゼネラル(DG)は予想を上回る第3四半期決算、通期見通しの引き上げで大幅高。ソフトウエア大手セールスフォース(CRM)は前日の決算を受け上昇、第4四半期の売上高見通しなどが市場予想を上回り、AI関連事業の好調さが材料視された。食品、薬局、ガソリンスタンドなどを展開する大手小売りクローガー(KR)は下落、第3四半期で赤字に転落、販管費など費用増加が響いた。国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、FOXニュースでFRB(連邦準備制度理事会)が来週のFOMCで「25ベーシスポイント程度」の利下げを実施する可能性が高いとの見方を示した。■NY為替:ドル・円は155円手前まで戻す、調整的な円買いは一巡か4日のNY市場でドル・円は154円90銭台で推移。先週分新規失業保険申請件数(11/29)は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発。その後は上げ渋っていたが、154円97銭まで戻している。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発したが、その後1.1653ドルまで値下がり。伸び悩んでいる。■NY原油:強含みで59.67ドル、一時60.02ドルまで上昇NY原油先物1月限は強含み(NYMEX原油1月限終値:59.67 ↑0.72)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.72ドル(+1.22%)の59.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.81-60.02ドル。米国市場の前半にかけて58.81ドルまで下げた後、ウクライナ戦争の継続を警戒して60.02ドルまで反発したが、大幅な供給不足に直面するとの見方は後退し、買いは一服した。通常取引終了後の時間外取引では主に59ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 54.16ドル +0.07ドル(+0.12%)モルガン・スタンレー(MS) 174.89ドル +1.17ドル(+0.67%)ゴールドマン・サックス(GS)837.83ドル +1.26ドル(+0.15%)インテル(INTC) 40.50ドル -3.26ドル(-7.44%)アップル(AAPL) 280.70ドル -3.45ドル(-1.21%)アルファベット(GOOG) 318.39ドル -2.23ドル(-0.69%)メタ(META) 661.53ドル +21.93ドル(+3.42%)キャタピラー(CAT) 599.15ドル +7.66ドル(+1.29%)アルコア(AA) 44.01ドル -0.09ドル(-0.20%)ウォルマート(WMT) 114.84ドル +0.43ドル(+0.37%)
<NH>
2025/12/05 08:28
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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
*08:24JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下したことから182円01銭(2025/11/20)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面変更なしとみられているが、日本銀行による12月利上げの可能性はやや高まっており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・欧州経済の減速懸念・ウクライナ戦争継続の可能性【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面据え置きとの見方
<CS>
2025/12/05 08:24
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今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識してドルは下げ渋る可能性
*08:16JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の反発を意識してドルは下げ渋る可能性
4日の米ドル・円は、東京市場では155円02銭から155円54銭まで反発。欧米市場では155円25銭まで買われた後、154円51銭まで売られたが、155円12銭で取引終了。本日5日の米ドル・円は主に155円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の反発を意識して米ドル・円は下げ渋る可能性がある。米労働省が12月4日発表した11月29日までの1週間の新規失業保険申請件数は、19.1万件と、2022年9月以来の低水準となった。雇用情勢が急激に悪化するとの懸念は多少緩和されたことで米長期金利は反発したが、米国債市場は12月における追加利下げを引き続き高い確率で織り込んでいる。市場参加者の間からは「新規採用者や解雇者が少ない状態が続いているが、雇用情勢が悪化しつつあることは否定できない」との声が聞かれている。来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で0.25ptの追加利下げが決定される可能性は高いが、雇用市場についての金融当局者の情勢判断を注目したい。
<CS>
2025/12/05 08:16
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東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は底堅い値動きか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は底堅い値動きか
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅い値動きとなりそうだ。前日4日のダウ平均は31.96ドル安の47,850.94ドル、ナスダックは51.05pt高の23,505.14ptで取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。まちまちだった米株市場を横目に本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後、底堅い値動きとなりそうだ。このところ米株や日経平均株価との相関性は低く、ダウントレンドが継続している。25日移動平均線が強力な上値抵抗として意識されるが一方、各種オシレーター系指標は株価底値圏を示唆しており、リバウンド狙いの買いも期待される。週末特有の持ち高調整も、売り手の買い戻しとして機能する可能性があり、注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の657ptで終えている。上値のメドは670pt、下値のメドは650ptとする。
<SK>
2025/12/05 08:05
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NY原油:強含みで59.67ドル、一時60.02ドルまで上昇
*07:45JST NY原油:強含みで59.67ドル、一時60.02ドルまで上昇
NY原油先物1月限は強含み(NYMEX原油1月限終値:59.67 ↑0.72)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.72ドル(+1.22%)の59.67ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは58.81-60.02ドル。米国市場の前半にかけて58.81ドルまで下げた後、ウクライナ戦争の継続を警戒して60.02ドルまで反発したが、大幅な供給不足に直面するとの見方は後退し、買いは一服した。通常取引終了後の時間外取引では主に59ドル台後半で推移。
<CS>
2025/12/05 07:45
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NY金:小幅高で4243.00ドル、利食い売りで上げ渋る
*07:41JST NY金:小幅高で4243.00ドル、利食い売りで上げ渋る
NY金先物2月限は小幅高(COMEX金2月限終値:4243.00 ↑10.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+10.50ドル(+0.25%)の4243.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4203.30-4251.10ドル。アジア市場で4203.30ドルまで売られた後、NY市場の中盤にかけて4251.10ドルまで反発したが、利食い目的の売りが観測され、通常取引終了後の時間外取引では主に4240ドルを挟んだ水準で推移。
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2025/12/05 07:41
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NY株式:NYダウは31ドル安 手掛かり難で前日終値近辺で小動き
*07:27JST NY株式:NYダウは31ドル安 手掛かり難で前日終値近辺で小動き
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は31.96ドル安 47,850.94ドル、ナスダックは51.05ポイント高23,505.14 で取引を終了した。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きな展開が続いた。セクター別では不動産管理・開発が上昇し、小売りが下落した。フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は上昇。 ザッカーバーグCEOがメタバース向けの関連予算を最大で30%削減する計画が伝わったことが好感された。データプラットフォームサービスを手掛けるスノーフレイク(SNOW)は利益見通しが市場コンセンサスを下回り失望売りが広がった。米最大級のディスカウント小売店網を運営するダラー・ゼネラル(DG)は予想を上回る第3四半期決算、通期見通しの引き上げで大幅高。ソフトウエア大手セールスフォース(CRM)は前日の決算を受け上昇、第4四半期の売上高見通しなどが市場予想を上回り、AI関連事業の好調さが材料視された。食品、薬局、ガソリンスタンドなどを展開する大手小売りクローガー(KR)は下落、第3四半期で赤字に転落、販管費など費用増加が響いた。国家経済会議(NEC)のハセット委員長は、FOXニュースでFRB(連邦準備制度理事会)が来週のFOMCで「25ベーシスポイント程度」の利下げを実施する可能性が高いとの見方を示した。HorikoCapitalManagementLLC
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2025/12/05 07:27
注目トピックス 市況・概況
NYY為替:米雇用関連指標の改善でドル売り縮小
*07:03JST NYY為替:米雇用関連指標の改善でドル売り縮小
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円05銭まで上昇後、154円56銭まで下落したが、155円12銭で引けた。新規失業保険申請件数の減少を受けてドルを買い戻す動きが広がった。ただ、2026年も米国で利下げが行われる可能性は高いため、リスク選好的な米ドル買い・円売りは拡大しなかった。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで下落後、1.1677ドルまで反発したが、終盤にかけて1.1641ドルまで反落し、1.1644ドルで引けた。ロシアのプーチン大統領は和平案の一部に受け入れがたい部分があると指摘し、ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが観測されたが、米長期金利の反発を意識したユーロ売りが入ったことでユーロは上げ渋った。ユーロ・円は180円70銭から180円40銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3323ドルまで下落後、一時1.3385ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.8040フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の反発を受けて安全逃避的なフラン買いは縮小。
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2025/12/05 07:03
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今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP確定値、加失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP確定値、加失業率、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
<国内>08:30 家計支出(10月) 0.7% 1.8%14:00 景気先行CI指数(10月) 108.614:00 景気一致指数(10月) 114.6FUNDINNOが東証グロースに新規上場(公開価格:620円)<海外>13:30 印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 5.25% 5.50%16:00 独・製造業受注(10月) -0.5% 1.1%19:00 欧・ユーロ圏GDP確定値(7-9月) 1.4%20:00 ブ・FGVインフレ率IGP-DI(11月) 0.73%22:30 加・失業率(11月) 7.0% 6.9%24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(12月) 52.0 51.024:00 米・個人所得(9月) 0.3%24:00 米・個人消費支出(9月) 0.3%24:00 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(9月) 2.8%29:00 米・消費者信用残高(10月) 150.00億ドル 130.93億ドル印・外貨準備高(先週)プーチン露大統領がインド訪問注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/12/05 06:30
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12月4日のNY為替・原油概況
*06:07JST 12月4日のNY為替・原油概況
4日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円05銭まで上昇後、154円56銭まで下落したが、155円12銭で引けた。新規失業保険申請件数の減少を受けてドルを買い戻す動きが広がった。ただ、2026年も米国で利下げが行われる可能性は高いため、リスク選好的な米ドル買い・円売りは拡大しなかった。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで下落後、1.1677ドルまで反発したが、終盤にかけて1.1641ドルまで反落し、1.1644ドルで引けた。ロシアのプーチン大統領は和平案の一部に受け入れがたい部分があると指摘し、ウクライナ戦争の継続を警戒したユーロ売りが観測されたが、米長期金利の反発を意識したユーロ売りが入ったことでユーロは上げ渋った。ユーロ・円は180円70銭から180円40銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.3323ドルまで下落後、一時1.3385ドルまで上昇。ドル・スイスは0.7996フランから0.8040フランまで反発。ウクライナ戦争の継続が警戒されているものの、米長期金利の反発を受けて安全逃避的なフラン買いは縮小。4日のNY原油先物1月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.72ドル(+1.22%)の59.67ドルで通常取引を終了した。
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2025/12/05 06:07
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は155円手前まで戻す、調整的な円買いは一巡か
*03:09JST NY為替:ドル・円は155円手前まで戻す、調整的な円買いは一巡か
4日のNY市場でドル・円は154円90銭台で推移。先週分新規失業保険申請件数(11/29)は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発。その後は上げ渋っていたが、154円97銭まで戻している。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発したが、その後1.1653ドルまで値下がり。伸び悩んでいる。
<MK>
2025/12/05 03:09
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は154円台後半でもみ合う状態が続く
*01:08JST NY為替:ドル・円は154円台後半でもみ合う状態が続く
4日のNY市場でドル・円は154円70銭台で推移。この日発表された先週分新規失業保険申請件数は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発したが、その後は上げ渋っており、154円台後半でのもみ合う状態が続いている。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発。
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2025/12/05 01:08
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は154円台後半でもみ合う展開に
*00:31JST NY為替:ドル・円は154円台後半でもみ合う展開に
4日のNY市場でドル・円は154円70銭近辺で推移。本日発表された先週分新規失業保険申請件数は前回実績を下回ったことから、米ドル・円は一時155円05銭まで反発。ただ、その後米ドルは上げ渋っており、154円台後半でのもみ合う状態が続いている。ユーロ・円は伸び悩み、ロンドン市場で181円11銭から180円40銭まで下落したが、180円70銭まで反発。ユーロ・ドルは1.1652ドルまで売られた後、1.1677ドルまで反発。
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2025/12/05 00:31