注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY原油:もみ合いで68.10ドル、ユーロ安を意識して上げ渋る *07:43JST NY原油:もみ合いで68.10ドル、ユーロ安を意識して上げ渋る NY原油先物1月限はもみ合い(NYMEX原油1月限終値:68.10 ↑0.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+0.10ドル(+0.15%)の68.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは67.71ドル-69.11ドル。米国市場の序盤にかけて69.11ドルまで買われたが、ユーロ安を意識した売りが観測され、67.71ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に68ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/12/03 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで2658.50ドル、ユーロ安を意識した売りいが入る *07:41JST NY金:弱含みで2658.50ドル、ユーロ安を意識した売りいが入る NY金先物2月限は弱含み(COMEX金2月限終値:2658.50 ↓22.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比-22.50ドル(-0.84%)の2658.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2644.50-2678.50ドル。アジア市場の序盤に2678.50まで買われたが、利益確定を狙った売りが入ったことで2644.50ドルまで反落。その後はもみ合いとなり、米国市場で2675.00ドルまで反発したが、2756.30ドルまで反落し、通常取引終了後の時間外取引では主に2660ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2024/12/03 07:41 注目トピックス 市況・概況 NY為替:フランス政局不安&ECB大幅利下げ観測でユーロ安 *07:19JST NY為替:フランス政局不安&ECB大幅利下げ観測でユーロ安 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円35銭まで上昇後、149円08銭まで下落し、149円56銭で引けた。米国の11月ISM製造業景況指数や10月建設支出、11月製造業PMI改定値が軒並み予想を上回る強い結果を受けた長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったが、日銀の早期追加利上げ観測を受けた円買い、クロス円絡みの円買いが強まり、下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ支持に傾斜しているとの発言でドル売りが強まった。ユーロ・ドルは1.0514ドルから1.0461ドルまで下落し、1.0499ドルで引けた。予算案を巡りフランスの内閣不信任が決議される可能性が強まったほか、欧州中央銀行(ECB)が来週開催する定例理事会で追加利下げがほぼ確実視され、さらに、大幅利下げの可能性などの思惑にユーロ売りが加速。ユーロ・円は、157円95銭から156円38銭まで下落した。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2691ドルから1.2617ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8890フランまで上昇後、0.8852フランへ反落した。 <MK> 2024/12/03 07:19 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは128ドル安、ハイテクが支える *06:36JST NY株式:NYダウは128ドル安、ハイテクが支える 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は128.65ドル安の44,782.00ドル、ナスダックは185.78ポイント高の19,403.95で取引を終了した。今週、雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、寄り付き後、まちまち。ダウは長期金利の上昇や、中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新した。相場はまちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品やメディア・娯楽が上昇した一方、公益事業が下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は自動運転ソフトウエアの更新やアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。サーバーメーカーのスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)は特別委員会による外部精査の結果、不正の証拠がなかったと発表、加えて、新最高財務責任者(CFO)、最高会計責任者、最高コンプライアンス責任者の任命を勧告したため、ナスダック証券取引所の上場廃止を免れるとの見方に上昇。会員制倉庫型卸売・小売会社のコストコホールセール(COST)や家庭用品販売会社のウェイフェア(W)は年末商戦での売り上げ増期待に買われた。クルーズ船を運営するロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCL)やカーニバル(CCL)はアナリストが良好な業績を期待し、目標株価をそれぞれ引き上げ、上昇。半導体のインテル(INTC)は業績低迷を受けゲルシンガー最高経営責任者(CEO)が即時退任を発表、ビジネス転換には選択肢が限られるとの警戒感に下落した。ソフトウエア会社のゼットスケーラー(ZS)は取引終了後に四半期決算を発表。第2四半期の調整後1株当たり利益見通しが市場予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/12/03 06:36 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:豪経常収支、南アGDP、米JOLT求人件数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:豪経常収支、南アGDP、米JOLT求人件数など <国内>08:50 マネタリーベース(11月)  -0.3%13:00 野村HDが機関投資家向け説明会を開催<海外>09:30 豪・経常収支(7-9月) -115億豪ドル -107億豪ドル16:30 スイス・消費者物価指数(11月) 0.7% 0.6%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(11月)  0.8%18:30 南ア・GDP(7-9月)  0.3%21:00 ブ・GDP(7-9月) 3.9% 3.3%24:00 米・JOLT求人件数(10月) 751.0万件 744.3万件米・自動車販売(11月、4日までに) 1600万台 1604万台米・クーグラーFRB理事が講演米・シカゴ連銀総裁が会議で閉会の辞北大西洋条約機構(NATO)外相会合(4日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/12/03 06:30 注目トピックス 市況・概況 12月2日のNY為替概況 *05:18JST 12月2日のNY為替概況 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円35銭まで上昇後、149円08銭まで下落し、引けた。米国の11月ISM製造業景況指数や10月建設支出、11月製造業PMI改定値が軒並み予想を上回る強い結果を受けた長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となったが、日銀の早期追加利上げ観測を受けた円買い、クロス円絡みの円買いが強まり、下落に転じた。ユーロ・ドルは1.0514ドルから1.0461ドルまで下落し、引けた。予算案を巡りフランスの内閣不信任が決議される可能性が強まったほか、欧州中央銀行(ECB)が来週開催する定例理事会で追加利下げがほぼ確実視され、さらに、大幅利下げの可能性などの思惑にユーロ売りが加速。ユーロ・円は、157円95銭から156円38銭まで下落した。日欧金利差縮小観測にユーロ売り、円買いが優勢となった。ポンド・ドルは1.2691ドルから1.2617ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8860フランから0.8890フランまで上昇した。【経済指標】・米・11月ISM製造業景況指数:48.4(予想:47.5、10月:46.5)・米・10月建設支出:前月比+0.4%(予想:+0.2%、9月:+0.1%)・米・11月製造業PMI改定値:49.7(予想:48.8、速報値:48.8) <KY> 2024/12/03 05:18 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、相場不透明感 *04:33JST [通貨オプション]OP買い、相場不透明感 ドル・円オプション市場で変動率は上昇。相場不透明感を受けたオプション買いが強まった。リスクリバーサルは1カ月物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まったが、中長期物では円先安観に伴う円プット買いが円コール買いを上回った。■変動率・1カ月物12.25%⇒12.92%(08年/24=31.044%)・3カ月物11.20%⇒11.44%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.65%⇒10.74%(08年10/24=25.50%)・1年物10.13%⇒10.20%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.63%⇒+1.65%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.49%⇒+1.46%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.17%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.67%⇒+0.64%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/12/03 04:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反落、10万ドル手前からの利益確定売り、BTC,イーサーETFは11月純資金流入額が過去最高記録 *03:12JST NY外為:BTC反落、10万ドル手前からの利益確定売り、BTC,イーサーETFは11月純資金流入額が過去最高記録 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し9.5万ドルを割り込んだ。重要な節目となる10万ドル手前からの利益確定売りが続いた。ブルーンバーグのデータによると、11月のBTC,イーサーETFは、ひと月分の純資金流入額がそれぞれ65億ドル、11億ドルと過去最高を記録した模様。トランプ次期政権発足に向け、投資家の暗号資産市場への投資意欲は強く下値も限定的と見られる。 <KY> 2024/12/03 03:12 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ安値更新、仏政局リスク *01:17JST NY外為:ユーロ安値更新、仏政局リスク NY外為市場でユーロは続落し安値を更新した。欧州中央銀行(ECB)の追加利下げ観測に加え、フランスの政局不安が警戒された。フランスのバルニエ首相は、不評の予算案の一部を採決なしで下院議会を通過させるため憲法第49条3項を発動すると宣言、これに対し、野党が内閣不信任提出を発表するなど、政局混乱が警戒されている。ユーロ・ドルは1.0461ドルまで下落。ユーロ・円は156円73銭まで下落し、9月17日来の円高・ユーロ安を更新。ユーロ・ポンドは0.8292ポンドでもみ合いとなった。 <KY> 2024/12/03 01:17 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米11月ISM製造業景況指数は予想以上に上昇、ドル反発 *00:25JST 【市場反応】米11月ISM製造業景況指数は予想以上に上昇、ドル反発 全米供給管理協会(ISM)が発表したISM製造業景況指数の11月分は48.4となった。9月46.5から予想以上に上昇し6月来で最高となった。しかし、活動の拡大と縮小の境目となる50を8カ月連続で下回った。同時刻に発表された米10月建設支出は前月比+0.4%。伸びは9月+0.1%から予想以上に拡大し8月来で最高となった。事前に発表された米11月製造業PMI改定値は49.7と、予想外に速報値48.8から上方修正され6月来で最高となった。ただ、5カ月連続の50割れとなった。予想を上回った結果を受けて、米国債相場は反落。10年債利回りは4.242%まで上昇した。ドル・円は日銀の早期追加利上げ観測を受けた円買いが強く、149円87銭の安値圏で推移。ユーロ・ドルは1.0515ドルから1.0462ドルまで下落し、11月26日来安値を更新した。ポンド・ドルは1.2692ドルから1.2625ドルまで下落し、11月27日来の安値を更新した。【経済指標】・米・11月ISM製造業景況指数:48.4(予想:47.5、9月:46.5)・米・10月建設支出:前月比+0.4%(予想:+0.2%、9月:+0.1%)・米・11月製造業PMI改定値:49.7(予想:48.8、速報値:48.8) <KY> 2024/12/03 00:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユ―ロ安、ECBの大幅利下げ観測 *23:20JST NY外為:ユ―ロ安、ECBの大幅利下げ観測 NY外為市場でユーロ売りが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)の大幅利下げ観測が根強い。ラトビア中銀のカザークス総裁は地元TVのインタビューで、ECBが来週の理事会で追加利下げの可能性が強く、大幅利下げについても協議する見込みであることを明らかにした。同時に不確実性が高く、慎重な対応の必要性も強調。ユーロ・ドルは1.0495ドルまで下落し11/27来の安値を更新。ユーロ・円は157円44銭まで下落し、9/18来の安値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8293ポンドから0.8281ポンドまで弱含んだ。 <KY> 2024/12/02 23:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上昇一服、ユーロ・ドルは底堅い *20:10JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、ユーロ・ドルは底堅い 欧州市場でドル・円は一時150円44銭まで上値を伸ばしたが、その後は150円20銭台に失速した。米10年債利回りに追随した値動きでドル買いは後退。一方、ユーロ・ドルはユーロ圏の製造業PMIと失業率が横ばいとなり、足元は底堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円04銭から150円44銭、ユーロ・円は157円59銭から158円19銭、ユーロ・ドルは1.0496ドルから1.0518ドル。 <TY> 2024/12/02 20:10 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高で *19:12JST 欧州為替:ドル・円は小高い、米金利高で 欧州市場でドル・円は小高く推移し、150円付近から150円44銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルの戻りを抑えている。一方、欧州株はやや軟調、米株式先物も弱含み、株価にらみの円買いがドルの重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円04銭から150円44銭、ユーロ・円は157円59銭から158円19銭、ユーロ・ドルは1.0496ドルから1.0518ドル。 <TY> 2024/12/02 19:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:反発、25日線下方推移が継続 *18:15JST 日経平均テクニカル:反発、25日線下方推移が継続 2日の日経平均は反発した。ローソク足は陽線を描いてほぼ高値引け。38000円割れまで伸ばした下ヒゲを回収して下値での買い需要を確認し、終値は38500円を超えた。25日移動平均線は上昇を続けたが、株価自体は25日線下方での推移が続いており、地合いは依然として売り手優勢とみられる。一目均衡表で株価は雲中で推移しており、上昇トレンド開始に確信を持ちにくいチャート形状で本日の取引を終えた。 <CS> 2024/12/02 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、150円台は維持 *18:12JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、150円台は維持 欧州市場でドル・円は伸び悩み、150円37銭から150円07銭まで失速した。米10年債利回りの低下で、ややドル売りに振れやすい。また、欧州株式市場はおおむね弱含み、円買いも観測される。ただ、ドル・円は買戻しが入り、150円台を維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円07銭から150円37銭、ユーロ・円は157円59銭から157円96銭、ユーロ・ドルは1.0507ドルから1.0570ドル。 <TY> 2024/12/02 18:12 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、12月に入り買戻し先行 *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、12月に入り買戻し先行 2日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の12月利上げ観測が高まるなか、円買い先行でドルを下押しする見通し。ただ、ドルは先月末にかけての米感謝祭に合わせた売りが一服し、買戻しが入りやすい。11月下旬の米感謝祭に向けた調整のドル売りが強まり、前週末の取引で1カ月超ぶりに150円を割り込んだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的政策を維持するとの思惑から米10年債利回りは底堅く推移し、ユーロ・ドルは1.0540ドル台に軟化。一方、日銀の12月利上げ観測による円買いに振れ、ドル・円は149円半ばに下落。週明けアジア市場でドルは値ごろ感から買戻しが強まり、150円台に再浮上した。この後の海外市場はドル買いと円買いが予想されている。植田日銀総裁の見解を受け、市場は早期利上げを見込み円買い先行の見通し。米トランプ次期政権の関税強化による影響を懸念した円買いも続く。ただ、感謝祭での旺盛な消費を背景にドルに買いが入りやすい。今晩発表の米ISM製造業景況感指数は景気の好不況の節目となる50を下回るものの、前回から改善すれば緩和的な政策を弱める材料になりドル買いを後押しする。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・11月製造業PMI改定値(予想:43.2、速報値:43.2)・18:00 ユーロ圏・11月製造業PMI改定値(予想:45.2、速報値:45.2)・18:30 英・11月製造業PMI改定値(予想:48.6、速報値:48.6)・19:00 ユーロ圏・10月失業率(予想:6.3%、9月:6.3%)・23:45 米・11月製造業PMI改定値(予想:48.8、速報値:48.8)・24:00 米・11月ISM製造業景況指数(予想:47.6、10月:46.5)・24:00 米・10月建設支出(前月比予想:+0.2%、9月:+0.1%)・05:15 ウォラー米FRB理事基調講演・06:30 ウィリアムズNY連銀総裁基調講演 <CS> 2024/12/02 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方に失速 *17:13JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方に失速 2日の東京市場でドル・円は伸び悩み。円買い先行で早朝は149円50銭まで下落。その後は値ごろ感からドルに買戻しが強まり、午後は一時150円74銭まで値を上げた。ただ、週末の日銀総裁発言で年内の追加利上げが期待され、夕方は失速した。・ユーロ・円は158円64銭から157円59銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0570ドルから1.0496ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値38,216.95円、高値38,552.41円、安値37,958.55円、終値38,513.02円 (前日比304.99円高)・17時時点:ドル円150円30-40銭、ユーロ・円157円90-00銭【経済指標】・日・7-9月期法人企業統計調査・全産業設備:前年比+8.1%(予想:+7.0%、4-6月期:+7.4%)・中・11月財新製造業PMI:51.5(予想:50.6、10月:50.3)【要人発言】・レーンECB専務理事「インフレ率はECBの目標に接近もまだ少しの距離」「新たな課題は会合ごとに発生するリスクの評価」・カザークス・ラトビア中銀総裁「インフレ問題は近く終わると推測」「利下げ継続が必要と個人的には考える」・シュレーゲル・スイス国立銀行総裁「ドイツが風邪をひくと、スイスはインフルエンザにかかる」 <TY> 2024/12/02 17:13 注目トピックス 市況・概況 2日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 *17:11JST 2日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年12月限寄付142円81銭 高値142円85銭 安値142円68銭 引け142円82銭売買高総計21060枚2年 467回  0.617%5年 174回  0.746%10年 376回  1.074%20年 190回  1.866%債券先物12月限は、142円81銭で取引を開始。前週末の植田日銀総裁の新聞インタビューにおける円安けん制や利上げに前向きな発言を受けて売りが先行し、142円68銭まで下げた。売り一服後は、引けにかけて買い戻しがやや優勢になり、142円85銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>2年債は4.19%、10年債は4.21%、30年債は4.39%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.05%、英国債は4.23%、オーストラリア10年債は4.34%、NZ10年債は4.45%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・17:55 独・11月製造業PMI改定値(予想:43.2、速報値:43.2)・18:00 ユーロ圏・11月製造業PMI改定値(予想:45.2、速報値:45.2)・18:30 英・11月製造業PMI改定値(予想:48.6、速報値:48.6)・19:00 ユーロ圏・10月失業率(予想:6.3%、9月:6.3%)・23:45 米・11月製造業PMI改定値(予想:48.8、速報値:48.8)・24:00 米・11月ISM製造業景況指数(予想:47.6、10月:46.5)・24:00 米・10月建設支出(前月比予想:+0.2%、9月:+0.1%)・05:15 ウォラー米FRB理事基調講演・06:30 ウィリアムズNY連銀総裁基調講演(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/12/02 17:11 注目トピックス 市況・概況 GPIFの株式運用比率の引き上げへの思惑で買われる【クロージング】 *16:40JST GPIFの株式運用比率の引き上げへの思惑で買われる【クロージング】 2日の日経平均は反発。304.99円高の38513.02円(出来高概算16億9000万株)で取引を終えた。前週末の米国市場で半導体関連株などが上昇した流れを映して、小幅ながら買いが先行して始まった。ただ、指数寄与度の大きいファーストリテ<9983>が一時5%近く下落したことが響き、日経平均は前場中盤にかけて37958.55円まで下落する場面もあった。後場に入ると、厚生労働省が2025年度から29年度まで5年間の公的年金運用目標を現行の1.7%から1.9%に引き上げる方針を示したため、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式運用比率引き上げへの思惑につながり、日経平均は大引けにかけて上げ幅を広げ、節目の38500円を回復した。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、小売を除く32業種が上昇。保険、銀行、非鉄金属、証券商品先物の上昇が際立っていた。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、ファーストリテ、資生堂<4911>、ソフトバンクG<9984>が軟調だった。前週末の米国市場は、短縮取引のなか、長期金利の低下などが支援材料となり、主要株価指数は上昇。なかでも、SOX指数が1.52%上昇と目立ったため、東京市場でも半導体関連株を中心に買い戻された。ただ、ファーストリテの柳井正会長が海外メディアとのインタビューで、「中国・新疆ウイグル自治区の綿を使っていない」と述べたと伝わり、中国などでの不買運動による懸念が高まったことが嫌気され、日経平均の重荷となった。早期利上げ観測から国内長期金利が上昇しているため、銀行や保険など金融株が堅調だった。日経平均は反発したが、今週はISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数、雇用統計など米経済指標にらみながらの動きとなるだろう。また、2日には米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事の講演も予定されている。12月の利下げ観測を後押しする結果になるのか、それとも利下げを停止するほどインフレが強まるのか確認したいところだ。 <CS> 2024/12/02 16:40 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、取引時間中は警戒感広がる *16:35JST 日経VI:上昇、取引時間中は警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比-3.59(低下率16.09%)の18.72と大幅に低下した。なお、高値は23.89、安値は18.72。今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅高で始まったが、取引開始の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は下げに転じた。ただ、株価の下値は堅く、午後は一転、上げ幅を拡大した。一方、市場では日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっており、今日は株価が底堅かったがボラティリティーの高まりを警戒するムードは払しょくできず、日経VIは取引時間中は先週末の水準を上回って推移。取引終了時に低下位に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/12/02 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:GPIFの実質運用利回り引き上げを好感 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:GPIFの実質運用利回り引き上げを好感 12月2日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt高の636pt。なお、高値は639pt、安値は632pt、日中取引高は2860枚。先週末の米国市場は反発。関税策を巡りトランプ次期大統領とカナダ、メキシコ首脳が建設的な対話をしたことが明らかになり投資家心理の改善で買われ寄り付き後、上昇。感謝祭の翌日ブラックフライデーで小売店の割引セールなどに売上が過去最高規模に達するとの楽観的見方や年末商戦に向けた期待も手伝い小売セクター中心に買われ、相場全体を押し上げた。長期金利の低下を好感し、ハイテクも強く相場は終日堅調に推移、ダウは過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比2 pt高の635ptからスタートした。厚生労働省が、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用計画について、実質的運用利回り目標を現状の1.7%から0.2ポイント引き上げ、1.9%とする案を示したと伝わり、株式市場全体に資金が流入。今晩米国で、10月の米建設支出、11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の発表を控え、積極的に買い上がる動きにはならなかったものの、3日続伸となる636ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やウェルスナビ<7342>などが上昇した。 <SK> 2024/12/02 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、円買いが下押し *16:25JST 東京為替:ドル・円は失速、円買いが下押し 2日午後の東京市場でドル・円は失速し、150円70銭台から150円20銭付近に下げた。日銀による12月の追加利上げ観測による円買いが再開し、主要通貨を下押し。一方、米10年債利回りは底堅く、ドル買い継続でユーロ・ドルは一段安の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円89銭から158円64銭、ユーロ・ドルは1.0507ドルから1.0570ドル。 <TY> 2024/12/02 16:25 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ *16:15JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ 保険業が上昇率トップ。そのほか銀行業、非鉄金属、証券業、輸送用機器なども上昇。一方、小売業が下落率トップ。そのほかの下落はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,710.95 / 3.352. 銀行業 / 371.18 / 2.753. 非鉄金属 / 1,662.86 / 2.694. 証券業 / 610.3 / 2.165. 輸送用機器 / 4,082.65 / 1.876. 電力・ガス業 / 517.83 / 1.657. 電気機器 / 4,694.86 / 1.548. 卸売業 / 3,598.13 / 1.489. その他金融業 / 1,058.3 / 1.4510. サービス業 / 3,341.14 / 1.3511. 機械 / 3,162.34 / 1.3112. 医薬品 / 3,744.68 / 1.1513. 空運業 / 221.86 / 1.1114. 石油・石炭製品 / 1,894.23 / 1.0615. 鉱業 / 586.89 / 0.8816. その他製品 / 5,582.75 / 0.8217. 海運業 / 1,777.68 / 0.6918. 精密機器 / 12,350.92 / 0.6419. 建設業 / 1,806.97 / 0.5720. 不動産業 / 1,854.73 / 0.5521. 情報・通信業 / 5,980.22 / 0.5022. 食料品 / 2,269.49 / 0.4823. 繊維業 / 769.68 / 0.3924. ガラス・土石製品 / 1,401.19 / 0.3625. 倉庫・運輸関連業 / 3,206.86 / 0.2926. 水産・農林業 / 584.92 / 0.2927. 金属製品 / 1,419.07 / 0.2628. ゴム製品 / 4,018.7 / 0.2129. パルプ・紙 / 484.39 / 0.1630. 鉄鋼 / 681.39 / 0.1431. 化学工業 / 2,452.69 / 0.1332. 陸運業 / 1,963.39 / 0.0733. 小売業 / 1,931. / -0.04 <CS> 2024/12/02 16:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比304.99円高の38513.02円 *15:34JST 日経平均大引け:前週末比304.99円高の38513.02円 日経平均は前週末比304.99円高の38513.02円(同+0.80%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比34.01pt高の2714.72pt(同+1.27%)。 <CS> 2024/12/02 15:34 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、欧州勢の参入待ち *15:22JST 東京為替:ドル・円は動意薄、欧州勢の参入待ち 2日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、150円50銭台でのもみ合いが続く。欧州勢の参入待ちで、積極的に動きづらい。日銀による12月の追加利上げ観測で円買い先行が見込まれる。半面、ドルに買戻しが入れば、ユーロ・ドルは一段安の展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0515ドルから1.0570ドル。 <TY> 2024/12/02 15:22 注目トピックス 市況・概況 日経平均は325円高、米経済指標などに関心 *14:51JST 日経平均は325円高、米経済指標などに関心 日経平均は325円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、資生堂<4911>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは全業種が値上がり。保険業、非鉄金属、銀行業、証券商品先物、輸送用機器が値上がり率上位となっている。日経平均は高値圏で底堅く推移している。米国では今晩、10月の米建設支出、11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が発表され、また日本時間明日早朝に、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の講演、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁の討論参加が予定されている。 <SK> 2024/12/02 14:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 *14:47JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で様子見 2日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円60銭付近でのもみ合いが続く。全般的に材料難で動きづらい。米10年債利回りの低下は一服したが、戻りは鈍くドル買いは限定的。一方、日経平均株価の堅調地合いで、円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0519ドルから1.0570ドル。 <TY> 2024/12/02 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒 *14:10JST 日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.64(上昇率2.87%)の22.95と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.82、安値は21.88。今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅高で始まったが、取引開始の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は下げに転じた。ただ、株価の下値は堅く、午後は一転、上げ幅を拡大している。一方、市場では日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは払しょくできず、日経VIは上昇幅を縮めているものの、先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/12/02 14:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、上昇基調を維持 *14:08JST 東京為替:ドル・円は底堅い、上昇基調を維持 2日午後の東京市場でドル・円は150円40銭台にやや値を下げたが、150円60銭付近に持ち直した。米10年債利回りは下げづらく、ドル買いが入りやすい。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数は堅調で、円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から150円74銭、ユーロ・円は157円97銭から158円59銭、ユーロ・ドルは1.0519ドルから1.0570ドル。 <TY> 2024/12/02 14:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は262円高、株価の下値堅く安心感 *13:52JST 日経平均は262円高、株価の下値堅く安心感 日経平均は262円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、TDK<6762>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、保険業、銀行業、非鉄金属、証券商品先物、輸送用機器が値上がり率上位、小売業、鉄鋼、陸運業、化学、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。前場の日経平均が下値支持線として意識される38000円近辺で反発したことが安心感となっているようだ。 <SK> 2024/12/02 13:52

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