注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米ADP週次平均雇用は冴えず、2週連続減少、ドル軟調
*23:00JST 【市場反応】米ADP週次平均雇用は冴えず、2週連続減少、ドル軟調
米ADPが発表した民間部門雇用者数の11月1日までの4週にわたる週平均は2500人減少だった。前回10月25日までは、11250減少だった。ドルは軟調推移。ドル・円は155円25銭から155円07銭へ軟化。ユーロ・ドルは1.1588ドルから1.1602ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3134ドルの安値から1.3155ドルまで上昇した。【速報】・米ADP週次雇用(11/1):-2500 週平均(前回-11250)
<KY>
2025/11/18 23:00
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ユーロ・円は堅調推移、一時180円08銭近辺
*20:51JST 欧州為替:ユーロ・円は堅調推移、一時180円08銭近辺
18日のロンドン外為市場でドル・円は底堅い値動きとなり、154円91銭から155円43銭まで値を戻す展開。手がかりは乏しいものの、下げは抑制された。ユーロ・ドルはドル売り後退で、1.1606ドルから1.1580ドルまで下落。ユーロ・円は179円66銭から180円08銭まで買われており、最高値を更新した。ポンド・ドルは1.3164ドルから1.3141ドルまで値下がり。ル・スイスフランは0.7942フランから0.7975フランまで上昇した。
<MK>
2025/11/18 20:51
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅に3日続落、終値25日線割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅に3日続落、終値25日線割れ
18日の日経平均は大幅に3営業日続落した。下降角度を増した5日移動平均線を下放れ、5日線下の25日線下方に押されてほぼ安値引け。ローソク足が大陰線を引くとともに一目均衡表では下降2日目の転換線を上回ることなく推移し、売り圧力の強まりを窺わせた。週足パラボリックは先週まで29週連続で買いサインを点灯してきたが、今週は陰転しており、調整長期化リスクへの警戒も必要となろう。
<AK>
2025/11/18 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・円は高値圏
*18:08JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、ユーロ・円は高値圏
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、154円91銭から155円22銭までやや上昇基調に振れている。154円台でドルに買戻しが入りやすく、下値の堅さが目立つ。半面、155円台は日本の円安牽制が意識され、一段の上昇は抑制されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円91銭から155円22銭、ユ-ロ・円は179円65銭から179円93銭、ユ-ロ・ドルは1.1589ドルから1.1606ドル。
<TY>
2025/11/18 18:08
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日本の円安牽制を意識
*17:45JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、日本の円安牽制を意識
18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の年内利下げをめぐり思惑が交錯し、ドルの上昇は限定的となる見通し。一方、日本の財政政策と円安牽制が意識され、過度な円安は抑制されそうだ。前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のジェファーソン副議長が金融緩和の早期実施に慎重な見解を示したことで米金利高・ドル高に振れた。また、日銀による追加利上げ観測の後退や、日本政府の経済対策を巡る財政悪化懸念が重なり、円売りの動きが強まった。ユーロ・ドルは1.1580ドル台に弱含み、ドル・円は155円30銭台に浮上。本日アジア市場もその流れが継続し、ドル・円は155円前半を中心に推移した。この後の海外市場は主要国の財政や金融政策が注視される。前日の良好だった米NY連銀製造業景況指数を受け年内の利下げに慎重姿勢を維持するとの見方がドルを支える半面、当局者からハト派的な発言でドル買いには限定的となる見通し。日本政府による円安牽制が引き続き意識される中、投機的な円売りは抑制される可能性がある。市場では20日の米雇用統計を控え積極的にポジションを形成しづらく、ドル・円は上値の重い展開が続くとみる。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・11月NAHB住宅市場指数(10月:37)・06:00 米・9月対米証券投資状況(予想:7.6、10月:10.7)
<AK>
2025/11/18 17:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識
*17:18JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円安牽制を意識
18日の東京市場でドル・円は戻りが鈍い。米金利高・ドル高で早朝に155円38銭まで上昇も、日本の円安牽制を意識した円買いで失速。午後は日経平均株価の下げ幅拡大で円買い優勢となり、一時154円82銭まで下落。その後は持ち直しも、戻りは限定的。・ユ-ロ・円は180円02銭から179円61銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1605ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値49,812.95円、高値49,971.55円、安値48,661.52円、終値48,702.98円(前日比1,620.93円安)・17時時点:ドル・円154円90-00銭、ユ-ロ・円179円70-80銭【要人発言】・高市首相「政府債務の対GDP比を引き下げて財政の持続化を実現、市場からの信認を確保」・植田日銀総裁「(高市首相と)経済・物価・金融情勢・金融政策について率直に話した」「今後のデータ・情勢次第で適切に判断」「為替についてもちろん議論、具体的な話は控える」「為替はファンダメンタルズに沿って安定的に推移するのが望ましい」「インフレ率が2%で持続的・安定的に着地するよう緩和を調整している」「首相から政策で要望はなかった」「為替の動向とその経済への影響を注視していきたい」・片山財務相「市場を常に注視、円も国債も信認維持する」「為替動向は一方的で急激で憂慮」「過度な変動を高い警戒感を持って注視」「為替はファンダメンタルズ反映した安定推移が重要」・城内成長戦略相「長期金利はじめ金融市場の動きを十分注視」「経済対策がインフレに及ぼす影響を試算する必要との諮問会議の意見は重要」「中国の一連の措置によるマクロ経済への影響を含め状況を注視」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「慎重かつデータに依存することが適切」「政策金利を調整する必要はないとの見解で一致」「余剰能力に関するデータを評価しつつ忍耐強く待つことができると判断」【経済指標】・特になし
<TY>
2025/11/18 17:18
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一進一退、方向感を欠く展開
*16:37JST 東京為替:ドル・円は一進一退、方向感を欠く展開
18日午後の東京市場でドル・円は一進一退の値動きで、155円を挟んでもみ合っている。欧州株式市場はアジアに続き全面安の展開となり、リスク回避の円買いに振れやすい。半面、米追加利下げ観測の後退でドルは売りづらく、ドル・円は下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 16:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
*16:35JST 日経VI:大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+6.74(上昇率23.62%)の35.28と大幅に上昇した。なお、高値は36.38、安値は29.06。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識された。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となったこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/11/18 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:米ハイテクへの警戒と見切り売りで4日続落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:米ハイテクへの警戒と見切り売りで4日続落
11月18日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比26pt安の671pt。なお、高値は696pt、安値は671pt、日中取引高は5348枚。前日17日の米国市場のダウ平均は続落。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt安の690ptからスタートした。米株安を受けて朝方から売り優勢で始まり、その後も時間を追うごとに下げ幅を拡大。AIバブル崩壊との見方や、半導体エヌビディアの決算発表を控え、全面安商状となった。11月5日安値683ptを割り込んだことで、下落トレンドを確認した売りが観測される中、下落時のみにプライム市場と連動する相場付きが嫌気され、見切り売りも加速。4日続落となる671ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やAiロボティクス<247A>などが下落した。
<SK>
2025/11/18 16:30
注目トピックス 市況・概況
AI関連株を中心に持ち高調整の売りが強まる【クロージング】
*16:27JST AI関連株を中心に持ち高調整の売りが強まる【クロージング】
18日の日経平均は大幅に3営業日続落。1620.93円安の48702.98円(出来高概算24億3000万株)と約1カ月ぶりに49000円台を割り込んで取引を終えた。前日の米国市場で人工知能(AI)関連株などを中心に売られた流れを受け、東京市場も半導体やAI関連株に売りが優勢となった。また、米景気減速に対する懸念や日中関係悪化への警戒感も根強く、リスク回避の動きが強まった。日経平均は大台の5万円台を割り込んで始まり、後場中盤には48661.52円まで下押しした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄数が1400に迫り、全体の8割超を占めた。セクター別では、33業種すべてが下落し、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭の下落が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、電通グループ<4324>、塩野義<4507>、花王<4452>、日ハム<2282>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>が軟調だった。前日の米国市場は19日に控えるエヌビディアの決算を前に持ち高調整の売りが膨らみ、主要株価指数はそろって下落した。東京市場も幅広い銘柄に売りが先行して始まり、日経平均は25日線を割り込んで始まり、下へのバイアスが強まる形になった。また、市場の一部からは、暗号資産(ビットコイン)が大幅に下落しているため、個人投資家などの投資マインドを悪化させ、市場全般にリスク回避の動きが広がったとの指摘もあった。日経平均は大台の5万円を明確に下抜けてきたことで、調整が長期化するとの警戒が高まり始めており、目先は下値不安感が強まる可能性がありそうだ。エヌビディアの決算についても、業績が良好なことはある程度想定内で、市場予想上回る強気な収益見通しが示されたとしてもAI関連株への物色が再び活況になる展開は期待しにくいだろう。エヌビディアの決算を控えた持ち高調整の動きは継続しそうであり、リスク回避的にディフェンシブ株などへ資金がシフトしやすいとみられる。
<CS>
2025/11/18 16:27
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:52JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか電気機器、機械、石油・石炭製品、銀行業、証券業なども下落。一方、上昇はなし。業種名/現在値/前日比(%)1. 陸運業 / 2,238.63 / -0.032. 小売業 / 2,207.1 / -0.283. パルプ・紙 / 560.52 / -0.364. 水産・農林業 / 705.5 / -0.535. 医薬品 / 3,681.83 / -0.876. 食料品 / 2,476.54 / -1.117. 空運業 / 234.26 / -1.118. 海運業 / 1,693.15 / -1.359. その他金融業 / 1,155.56 / -1.4810. 倉庫・運輸関連業 / 4,192.18 / -1.6911. 鉄鋼 / 732.48 / -1.7012. その他製品 / 7,435.33 / -1.7113. 建設業 / 2,496.45 / -1.9214. 金属製品 / 1,542.14 / -1.9815. ガラス・土石製品 / 1,691.19 / -2.0016. 繊維業 / 827.48 / -2.2517. 電力・ガス業 / 668.7 / -2.2518. 不動産業 / 2,408.39 / -2.2819. ゴム製品 / 5,503.34 / -2.2820. サービス業 / 2,999.55 / -2.3821. 化学工業 / 2,460.92 / -2.4922. 卸売業 / 4,678.4 / -2.5823. 輸送用機器 / 4,746.98 / -2.6124. 保険業 / 2,848.14 / -2.6425. 精密機器 / 12,702.28 / -2.8326. 情報・通信業 / 7,689.97 / -3.0227. 鉱業 / 885.86 / -3.0628. 証券業 / 745.34 / -3.2629. 銀行業 / 463.52 / -3.5730. 石油・石炭製品 / 2,246.15 / -4.0231. 機械 / 4,123.48 / -4.0832. 電気機器 / 6,041.46 / -4.3033. 非鉄金属 / 3,278.61 / -8.46
<CS>
2025/11/18 15:52
注目トピックス 市況・概況
11月18日本国債市場:債券先物は135円71銭で取引終了
*15:46JST 11月18日本国債市場:債券先物は135円71銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付135円75銭 高値135円76銭 安値135円52銭 引け135円71銭2年 476回 0.921%5年 180回 1.236%10年 379回 1.729%20年 193回 2.770%18日の債券先物12月限は135円75銭で取引を開始し、135円71銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.57%、10年債は4.10%、30年債は4.72%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.71%、英国債は4.53%、オーストラリア10年債は4.44%、NZ10年債は4.14%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・24:00 米・11月NAHB住宅市場指数(10月:37)・06:00 米・9月対米証券投資状況(予想:7.6、10月:10.7)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/11/18 15:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見も
*15:36JST 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で様子見も
18日午後の東京市場でドル・円は155円付近と、ほぼ変わらずの値動きが続く。154円80銭台から持ち直し底堅さが目立つ半面、上値の重さも意識されやすい。155円台で日本政府による円安牽制が相次ぎ、円売りを抑制。ユーロ・円は伸び悩む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 15:36
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比1620.93円安の48702.98円
*15:35JST 日経平均大引け:前日比1620.93円安の48702.98円
日経平均は前日比1620.93円安の48702.98円(同-3.22%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比96.43pt安の3251.10pt(同-2.88%)。
<CS>
2025/11/18 15:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、株安で円買い圧力継続
*14:57JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、株安で円買い圧力継続
18日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、154円82銭まで下落後は155円付近に持ち直した。米追加利下げ観測は根強く、ドルは売りづらい。ただ、日経平均株価は再び下げ幅を拡大、中国・香港株や米株式先物は軟調地合いで、円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 14:57
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1472円安、首相と日銀総裁の会談などに関心
*14:52JST 日経平均は1472円安、首相と日銀総裁の会談などに関心
日経平均は1472円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、電通グループ<4324>、塩野義薬<4507>、日ハム<2282>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭製品、銀行業が値下がり率上位、陸運業が値上がりしている。日経平均は戻りの鈍い展開。今日はこの後、高市首相と植田日銀総裁との会談が予定されており、市場の関心が高い。また、10月の訪日外国人客数が発表される。米国では、10月の米鉱工業生産・設備稼働率、11月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数などが発表される予定。企業決算では、ホーム・デポが8-10月期決算を発表する。
<SK>
2025/11/18 14:52
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
*14:32JST 日経平均VIは大幅に上昇、株価大幅安で警戒感強まる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時30分現在、前日比+6.12(上昇率21.44%)の34.66と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は36.27、安値は29.06。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識されている。こうした中、今日は取引開始後に日経225先物が大幅安となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは昨日の水準を大幅に上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/11/18 14:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は155円台に再浮上、株安への警戒続く
*14:04JST 東京為替:ドル・円は155円台に再浮上、株安への警戒続く
18日午後の東京市場でドル・円は一時154円82銭まで下落後、155円台に再浮上。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げに慎重姿勢もあり、ドル買いが入りやすい。一方、日本の財政政策への警戒も円安牽制で、円買いが一段の上昇を抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 14:04
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げ巡り思惑
*13:59JST 米国株見通し:伸び悩みか、追加利下げ巡り思惑
(13時30分現在)S&P500先物 6,657.25(-34.75)ナスダック100先物 24,704.00(-175.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は166ドル安。米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。17日のNY市場は主要3指数がそろって下落。ダウは前週末比557ドル安の46590ドルと3営業日続落し、S&Pとナスダックもともに下げた。AI関連企業の投資負担に対する警戒感が再燃し、エヌビディアの決算を控えて半導体株が売られ、AI関連全体に調整圧力がかかった。NY連銀製造業景況指数が予想を上回ったこともあり、相場は一時プラス圏に浮上する場面もあった。ただ、引けにかけて再び売りが優勢となり、相場を圧迫した。本日は伸び悩みか。前日の急落を受けた押し目買いが入りやすく、好調だった製造業指標を背景に製造業や資本財関連が選好される可能性もあろう。ただし、AI投資拡大に対する収益面の懸念や金利動向への不安が続く。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の慎重姿勢が確認される中で、利下げ観測が後退すれば再び長期金利が上昇し、成長株中心に上値を抑えられる展開も。19日のエヌビディア決算と20日の雇用統計を控え、様子見姿勢が続くだろう。
<TY>
2025/11/18 13:59
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1486円安、積極的な買いは見送り
*13:52JST 日経平均は1486円安、積極的な買いは見送り
日経平均は1486円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、塩野義薬<4507>、ネクソン<3659>、電通グループ<4324>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気機器、機械、石油石炭製品、情報・通信業が値下がり率上位、陸運業が値上がりしている。日経平均は安値圏で推移している。今日予定されている高市首相と植田日銀総裁との会談や、19日予定の米エヌビディアの8-10月期決算発表などのイベントが警戒材料として意識され、積極的な買いは見送られているようだ。
<SK>
2025/11/18 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、株安を意識
*13:42JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、株安を意識
18日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、154円82銭から154円90銭台にやや持ち直した。日経平均株価が下げ止まり、リスク回避的な円買いはいったん収束。ただ、前日比1500円安と大きく水準を切り下げており、円買い圧力は継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円82銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円61銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1603ドル。
<TY>
2025/11/18 13:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、日本株安で円買い
*13:24JST 東京為替:ドル・円は反落、日本株安で円買い
18日午後の東京市場でドル・円は反落し、154円90銭付近に値を下げた。日経平均株価は前日比1600円超安で48700円台に水準を切り下げ、リスク回避的な円買いに振れやすい。ユーロ・円は心理的節目の180円台が遠のき、179円60銭台に下落した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円94銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円62銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。
<TY>
2025/11/18 13:24
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~半導体株売りが重荷に
*12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~半導体株売りが重荷に
18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、半導体株売りが重荷に・ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は続落、半導体株売りが重荷に日経平均は続落。891.35円安の49432.56円(出来高概算10億8928万株)で前場の取引を終えている。17日の米国株式市場は下落。ダウ平均は557.24ドル安の46590.24ドル、ナスダックは192.52ポイント安の22708.07で取引を終了した。利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。根強い人工知能(AI)バブル警戒感からハイテクも引き続き売られ、相場の重しとなった。終日軟調に推移し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。セクター別ではメディア・娯楽が上昇した一方、半導体・同製造装置、耐久消費財・アパレルが下落した。米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は510.96円安の49812.95円と続落して取引を開始した。寄付き後は半導体や電子部品関連の売り先行で値を消す展開となり、為替市場では1ドル=155円台で円安が進行したことが輸出関連株の下支え材料となった。需給面では大型株を中心に利益確定売りが先行し、出来高は前日比でやや膨らんだ様子。10時台には持ち直しの動きも見られたが、上値の重さが意識されて前場終盤にかけて再び売りに押される形となった。個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、コナミG<9766>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、信越化<4063>、日東電<6988>、ファーストリテ<9983>、レーザーテク<6920>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>などの銘柄が下落。一方、塩野義<4507>、電通グループ<4324>、良品計画<7453>、富士電機<6504>、第一三共<4568>、アステラス製薬<4503>、日揮HD<1963>、荏原<6361>、住友ファーマ<4506>、大日印<7912>、ニトリHD<9843>、OLC<4661>、ガイシ<5333>、花王<4452>、ZOZO<3092>などの銘柄が上昇。業種別では、非鉄金属セクターの下落幅が目立ち、前日比-4.76%と大きく下落した。電気機器や機械も軟調で、それぞれ-2%前後で値を下げ、全体的に売り優勢の展開となっている。後場の日経平均株価は、現状では下落基調を維持しそうだ。為替が1ドル=155円台の円安水準で推移している点は輸出関連には支援材料であるが、米国市場の先行き懸念や国内需給のひ弱さを背景に上値を取りにくい状況が続くと見られよう。テクニカル面では49200円近辺の支持が意識される一方で、50000円台回復に向けた明確な材料が乏しいため、売りが優先される可能性が意識されよう。■ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識18日午前の東京市場でドル・円は155円38銭まで値を上げたが、その後は失速し朝方の安値をやや下抜けた。高市政権の政策運営をにらんだ円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。ただ、日本の円安牽制が意識され、正午にかけて円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円11銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円84銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。■後場のチェック銘柄・ハンワホームズ<275A>、クラウドワークス<3900>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・11月NY連銀製造業景気指数:18.7(予想:+5.8、10月+10.7)・米・8月建設支出:前月比+0.2%(予想:-0.1%、7月:+0.2%)【要人発言】・片山財務相「市場を常に注視、円も国債も信認維持する」「為替動向は一方的で急激で憂慮」「過度な変動を高い警戒感を持って注視」「為替はファンダメンタルズ反映した安定推移が重要」・城内成長戦略相「長期金利はじめ金融市場の動きを十分注視」「経済対策がインフレに及ぼす影響を試算する必要との諮問会議の意見は重要」「中国の一連の措置によるマクロ経済への影響を含め状況を注視」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「慎重かつデータに依存することが適切」「政策金利を調整する必要はないとの見解で一致」「余剰能力に関するデータを評価しつつ忍耐強く待つことができると判断」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/11/18 12:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識
*12:20JST 東京為替:ドル・円は失速、日本の円安牽制を意識
18日午前の東京市場でドル・円は155円38銭まで値を上げたが、その後は失速し朝方の安値をやや下抜けた。高市政権の政策運営をにらんだ円売りが主要通貨を押し上げる場面もあった。ただ、日本の円安牽制が意識され、正午にかけて円買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円11銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円84銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1595ドル。【要人発言】・片山財務相「市場を常に注視、円も国債も信認維持する」「為替動向は一方的で急激で憂慮」「過度な変動を高い警戒感を持って注視」「為替はファンダメンタルズ反映した安定推移が重要」・城内成長戦略相「長期金利はじめ金融市場の動きを十分注視」「経済対策がインフレに及ぼす影響を試算する必要との諮問会議の意見は重要」「中国の一連の措置によるマクロ経済への影響を含め状況を注視」・豪準備銀行(RBA)理事会議事要旨「慎重かつデータに依存することが適切」「政策金利を調整する必要はないとの見解で一致」「余剰能力に関するデータを評価しつつ忍耐強く待つことができると判断」
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2025/11/18 12:20
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど
*11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニチコン、アルゴグラフ、クラウドWなど
アルゴグラフ<7595>:1515円(+101円)大幅続伸。保有するSCSK株式の全てをSCインベストメンツが実施するTOBに応募することを決議と発表。これに伴って、第3四半期に投資有価証券売却益を計上するとしている。売却予定総額は173億円、つれて、26年3月期純利益は従来予想の75.3億円から188億円にまで上方修正している。資産の有効活用の観点から、ポジティブに評価する動きが優勢となっている。日揮HD<1963>:1858.5円(+59.5円)大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1400円から2200円に引き上げている。不採算案件の発生による損益悪化リスクは後退してきたと判断。足元の採算改善、27年3月期のLNGカナダphase2の大型案件寄与による受注の上方修正で、中期的な業績予想を上方修正しているもよう。また、27年3月期には200億円程度の自己株式取得も予想しているようだ。富士電機<6504>:10905円(+335円)大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も7000円から14000円に引き上げている。セカンドGIGAが好調なITソリューション事業を中心に業績予想を引き上げているもう。また、現在はアジアが中心となっているデータセンター関連だが。配電盤の品質や供給能力などが評価されて米国向けのビジネスが獲得できる可能性があるともみているようだ。同業他社と比較したPER水準の割安感なども格上げの要因に。ニチコン<6996>:1509円(+200円)大幅続伸。前日に決算説明会が開催されており、買い材料につながっているとみられる。xEV用フィルムコンデンサに関して、下期から北米大手EVメーカー向けで同社のシェアが拡大見込みとなり、同事業の黒字化が見えてきたとされているもよう。また、家庭用蓄電池でも今後住宅メーカーの販路が拡大する見通しであることなどが明らかになっている。懸案分野の改善確認で見直しの動きが強まっているようだ。東エレク<8035>:32110円(-1190円)大幅反落。前日の米国市場ではハイテク株が売られ、SOX指数は1.5%の下落となっている。大手IT関連株の過熱感が依然として拭えないこと、12月の利下げ期待が後退しつつあることなどが背景。19日には米エヌビディアの決算発表を控えており、半導体関連やAI関連の買い手控えにもつながっているもよう。同社など国内半導体関連にも手控えムードが波及している。エヌビディアに関しては一部ヘッジファンドの保有株全株売却も伝わっている。BRUNO<3140>:1024円(+27円)反発。17日の取引終了後に、創業30周年を記念した特別株主優待の実施を発表し、好材料視されている。25年12月31日現在の同社の株主名簿に記載または記録された、400株以上を保有している株主を対象として、同社ECサイトに開設予定の特別株主優待用の特設ページにて使用できるクーポン券(保有株式数に応じて1万8000~3万円相当)を贈呈する。クラウドW<3900>:921円(+122円)一時ストップ高。17日受付でバッファローの牧寛之社長が財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出したことを受けて、買いが優勢となっている。報告書によれば、牧寛之社長のクラウドワークス株式保有比率は6.03%(952,300株)となり、新たに5%を超えたことが判明した。報告義務発生日は11月17日。保有目的は、純投資としている。VIS<130A>:533円(+12円)反発。島根大学とアンチセンス核酸(ASO)を用いた移植肺機能温存法及び肺移植後早期のグラフト機能不全を抑制する新たな医薬品の開発を目的とした共同研究を開始した。島根大学医学部山根教授は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子を既に同定しており、今回はPGDに関与する重要な因子の作用を抑制するASOを創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目的とする。今回の共同研究にともなう研究費用は、島根大学、同社それぞれが自己負担し、金銭等の授受は行わない予定としている。
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2025/11/18 11:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
*11:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
18日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円20銭台でのもみ合いが続く。材料が乏しく、積極的な売り買いは手控えられているもよう。日本の財政政策への警戒感から円売りが出やすい半面、日本政府の円安牽制を意識した円買いも観測。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円14銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1585ドルから1.1594ドル。
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2025/11/18 11:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は155円台、日本株は下げ渋り
*11:32JST 東京為替:ドル・円は155円台、日本株は下げ渋り
18日午前の東京市場でドル・円は方向感を欠く値動きだが、155円台を維持する。日経平均株価は大幅安ながら一段の下げは抑制され、円買いは抑制されている。一方、米10年債利回りは小幅上昇も長く続かず、ドル買い縮小で値動きは小幅にとどまる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円18銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1586ドルから1.1594ドル。
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2025/11/18 11:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は155円台前半、株安を意識した円買いは観測されず
*10:11JST 東京為替:米ドル・円は155円台前半、株安を意識した円買いは観測されず
18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円18銭から155円38銭まで買われたが、直近でドル買いは一服。日中関係の悪化を警戒して日経平均は大幅安となっているが、株安でもリスク回避的な米ドル売り・円買いは抑制されているようだ。ユーロ・円は179円84銭から180円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1585ドルまで値下がり。
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2025/11/18 10:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、円安牽制にらみ
*10:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、円安牽制にらみ
18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台と、底堅い値動き。155円18銭から155円38銭まで上昇後は日経平均株価の急落で円買いに振れやすいものの、下げづらい。ただ、日本の財政政策への警戒感は根強いが、円安牽制をにらみ円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円18銭から155円38銭、ユ-ロ・円は179円90銭から180円02銭、ユ-ロ・ドルは1.1586ドルから1.1594ドル。
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2025/11/18 10:06
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は155円台前半で推移
*10:00JST 東京為替:米ドル・円は155円台前半で推移
18日午前の東京市場でドル・円は155円20銭台で推移。155円18銭から155円38銭で推移。日中関係の悪化を警戒してリスク回避的な米ドル売り・円買いは抑制されているようだ。ユーロ・円は179円84銭から180円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1594ドルから1.1586ドルまで値下がり。
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2025/11/18 10:00