注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・10月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル買い *23:20JST 【市場反応】米・10月FHFA住宅価格指数/S&P20都市住宅価格指数は予想上回る、ドル買い 米国連邦住宅金融庁(FHFA)が発表した10月FHFA住宅価格指数は前月比+0.4%と、9月-0.1%からプラスに転じた。米10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数は前年比+1.31%と、9月+1.39%から伸び鈍化も予想を上回った。9カ月連続の伸び鈍化となった。良好な結果を受け米国債相場は反落。10年債利回りは4.14%まで上昇した。ドル買いも強まり、ドル・円は155円94銭から156円22銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1765ドルから1.1757ドルまで下落した。【経済指標】・米・10月FHFA住宅価格指数:前月比+0.4%(予想:+0.1%、9月:-0.1%←0.0%)・米・10月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+1.31%(予想:+1.10%、9月:+1.39%←+1.36%) <KY> 2025/12/30 23:20 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:米ドル売りがやや優勢に *19:16JST 欧州為替:米ドル売りがやや優勢に 30日のロンドン外為市場で米ドル・円は伸び悩み。156円03銭から155円83銭まで値下がり。ただ、155円台後半には顧客筋などからのドル買い注文が入っており、米ドルは155円台後半で下げ渋る可能性が高いとみられる。ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1778ドルまで戻す展開。ユーロ・円は183円47銭から183円72銭まで反発。リスク回避的なユーロ売りはやや抑制されているが、上値はやや重くなっているようだ。ポンド・ドルは1.3505ドルから1.3522ドルまで上昇し、ドル・スイスフランは0.7896フランまで買われた後、0.7881フランまで値を下げた。 <MK> 2025/12/30 19:16 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ユーロ・円はやや伸び悩み、183円台後半で上げ渋る *19:07JST 欧州為替:ユーロ・円はやや伸び悩み、183円台後半で上げ渋る 30日のロンドン外為市場で米ドル・円は伸び悩み。156円03銭から155円86銭まで値下がり。ただ、155円台後半には顧客筋などからのドル買い注文が入っており、米ドルは下げ渋っている。ユーロ・ドルは1.1764ドルから1.1778ドルまで戻す展開。ユーロ・円は183円47銭から183円72銭まで反発。リスク回避的なユーロ売りはやや抑制されているが、上値はやや重くなっているようだ。ポンド・ドルは1.3505ドルから1.3519ドルまで上昇し、ドル・スイスフランは0.7896フランまで買われた後、0.7883フランまで値を下げた。 <MK> 2025/12/30 19:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、日足と月足ともに十字線 *18:15JST 日経平均テクニカル:続落、日足と月足ともに十字線 30日の日経平均は続落した。下向きに転じた5日移動平均線を終値で下回って上値の重さを確認する形となったが、緩やかに上昇する25日線を割り込む場面はなく、下値での買い意欲の強さも窺えた。ローソク足は日足、月足ともに寄り引けほぼ同値の十字線で終了。5万円から50500円の狭い価格帯で売り買いが拮抗している模様だ。 <AK> 2025/12/30 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、ドルに底堅さ *18:05JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、ドルに底堅さ 欧州市場でドル・円はもみ合いが続き、155円85銭から156円02銭の狭いレンジ内で推移する。米10年債利回りの下げ渋りで、ドルに底堅さが目立つ。一方、連休明けの欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、過度な円買いは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円85銭から156円02銭、ユ-ロ・円は183円46銭から183円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1766ドルから1.1775ドル。 <TY> 2025/12/30 18:05 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で根強い円売り *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、日本の財政悪化懸念で根強い円売り 30日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀の追加利上げ期待は続くものの、日本の財政悪化懸念を背景に円売りは根強い。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げ観測も、下値の堅さが意識されそうだ。前日の海外市場は年末を控えた薄商いのなか、米金利安もドルの買戻しが強まり、ユーロ・ドルは1.1780ドル付近から1.17ドル半ばに失速。一方、日銀が公表した金融政策決定会合の「主な意見」で日銀の利上げ継続への思惑が高まった。ドル・円は156円前半に持ち直したものの、再び155円台に値を下げた。本日アジア市場で仲値にかけて国内勢のドル買いが強まったが、手がかりが乏しく、156円前半で上げ渋る展開となった。この後の海外市場は年内の主要イベントが通過し手掛かりが乏しいなか、米長期金利が一段と低下すればドル買いは入りにくい。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退すれば、ドルの買戻しが進む可能性も。一方、日銀の早期利上げへの思惑は残るものの、日本の財政悪化懸念による円売りが底流にあり、円の一段高は限られそうだ。薄商いの中で小口のポジション調整が中心となり、下値の堅さが意識されれば下げは回避されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・23:00 米:11月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.1%、10月:1.36%)・23:45 米:12月MNIシカゴPMI(予想:39.8、11月:36.3)・04:00 米:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分) <AK> 2025/12/30 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は反落、午後は上昇分を削る *17:18JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は上昇分を削る 30日の東京市場でドル・円は反落。仲値にかけて国内勢のドル買いが先行し、156円33銭まで値を上げた。午後は材料難でドル買いは後退。また、日経平均株価の下げ幅拡大で円買いが強まって上昇分をほぼ削り、155円88銭まで下値を切り下げた。・ユ-ロ・円は184円09銭から183円46銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,312.85円、高値50,534.64円、安値50,198.97円、終値50,339.48円(前日比187.44円安)・17時時点:ドル・円155円90-00銭、ユ-ロ・円183円50-60銭【要人発言】・高市首相「強い経済の実現に金融資本市場の役割は極めて重要」「世界の資本が日本に流入する好循環を生み出す」「日本経済の潜在力を解き放つ新戦略を来夏までに策定」「戦略的財政出動で好循環を生み出す強い経済の構築を目指す」【経済指標】・特になし <TY> 2025/12/30 17:18 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 *16:35JST 日経VI:小幅に上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+0.10(上昇率0.42%)の23.77と小幅に上昇した。なお、高値は24.23、安値は22.10。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。東京市場は明日から年末年始休暇となることから、その間の海外市場の動向が警戒された。こうした中、今日は取引開始後は日経225先物が下値の堅い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの広がりは限定的で、日経VIの上昇幅は小幅にとどまった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/30 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:ウクライナ情勢警戒や米株先物安で反落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:ウクライナ情勢警戒や米株先物安で反落 12月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の667pt。なお、高値は677pt、安値は666pt、日中取引高は3980枚。前日29日の米国市場のダウ平均は続落。年末に向けた利益確定売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。トランプ大統領が実施したウクライナ、ゼレンスキー大統領との会談後の電話会談でロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比4pt安の673ptからスタートした。年内最後の取引で材料に乏しいうえ、参加者が少ないことから、小規模な手仕舞い売りが先行。NY商品取引所が投機抑制のために証拠金を引き上げたことが嫌気されたほか、ウクライナ情勢を警戒した売りも観測され、日本市場全般が軟調地合いとなった。時間外で米株先物が下落したことで、後場も弱含みとなり、引けにかけて下げ幅を拡大。反落となる667ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、ジーエヌアイ<2160>やなどが下落した。 <SK> 2025/12/30 16:30 注目トピックス 市況・概況 大納会は売り先行も節目の5万円は維持【クロージング】 *16:28JST 大納会は売り先行も節目の5万円は維持【クロージング】 30日の日経平均は続落。187.44円安の50339.48円(出来高概算15億6000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを受け、東京市場も売りが先行した。ただ、寄り付き直後につけた50198.97円を安値に底堅さが意識され、後場中盤には50534.64円まで切り返す場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は値下がり銘柄数が1200に迫り、全体の7割超を占めた。セクター別では、鉱業、精密機器、海運、電気ガスの4業種が上昇。一方、証券商品先物、非鉄金属、その他製品、サービズなど29業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、イビデン<4062>、ダイキン<6367>、村田製<6981>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、コナミG<9766>が軟調だった。前日の米国市場では、エヌビディアやメタ・プラットフォームズ、アマゾン・ドット・コムなど主力株が売られ主要株価指数はそろって下落した。また、このところ騰勢を強めていた金や銀などの商品市況が値を崩したことも投資家心理を圧迫した。東京市場も半導体関連株など値がさ株に売りが先行したほか、住友鉱<5713>やDOWA<5714>などの非鉄株にも利食い売りが増え、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。ソフトバンクGはマイナス圏での推移ながら来年も人工知能(AI)関連株が主軸銘柄の一つとの見方に変化はなく、売りが一巡したあとは、AI関連の一角が買われる動きもあった。日経平均は昨年の大納会の終値(39894.54円)を大きく上回り、今年のパフォーマンスは良好で、年末の持ち高調整の動きなどが出たようだ。ただ、市場参加者が限られるなか、全般は方向感の定まらない展開だった。一方、来週は新春相場となり、国内外の機関投資家の投資スタンスがどのようなものに変化してくるのかがポイントになりそうだ。バリュエーション面で過熱感が完全に払拭されていないAI関連株から、バリュー株や出遅れ株への資金シフトが本格的に起こるのかが注目されそうである。 <CS> 2025/12/30 16:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円付近、もみ合い継続 *16:18JST 東京為替:ドル・円は156円付近、もみ合い継続 30日午後の東京市場でドル・円は156円付近でのもみ合いとなり、引き続き方向感の乏しい値動き。足元はドルの調整売りが出やすく、ユーロ・ドルは本日高値圏で底堅く推移。一方、欧州通貨は売られやすいほか、オセアニア通貨の堅調地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドル。 <TY> 2025/12/30 16:18 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:証券業が下落率トップ *15:56JST 東証業種別ランキング:証券業が下落率トップ 証券業が下落率トップ。そのほか非鉄金属、その他製品、サービス業、その他 金融業なども下落。一方、鉱業が上昇率トップ。そのほか精密機器、海運業、電力・ガス業も上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 918.4 / 0.832. 精密機器 / 12,891.85 / 0.203. 海運業 / 1,793.45 / 0.174. 電力・ガス業 / 669.89 / 0.035. パルプ・紙 / 623.55 / -0.046. 小売業 / 2,294.13 / -0.117. 電気機器 / 6,290.27 / -0.188. 輸送用機器 / 5,127.69 / -0.219. 鉄鋼 / 790.37 / -0.2510. 石油・石炭製品 / 2,454.55 / -0.3011. 倉庫・運輸関連業 / 4,413.2 / -0.3412. 機械 / 4,154.89 / -0.3513. 金属製品 / 1,658.07 / -0.3614. 保険業 / 3,054.75 / -0.4015. 建設業 / 2,714.16 / -0.4916. 銀行業 / 516.69 / -0.5217. 食料品 / 2,444.96 / -0.5218. 空運業 / 238.55 / -0.5319. 繊維業 / 855.62 / -0.5420. 不動産業 / 2,628.15 / -0.6021. 化学工業 / 2,584.54 / -0.6222. 陸運業 / 2,343.43 / -0.6223. 医薬品 / 3,869.52 / -0.7124. ガラス・土石製品 / 1,771.25 / -0.7725. 水産・農林業 / 716.28 / -0.8326. ゴム製品 / 5,595.67 / -0.8427. 卸売業 / 5,091.22 / -0.8528. 情報・通信業 / 7,568.88 / -0.9229. その他金融業 / 1,273.31 / -0.9930. サービス業 / 3,225.02 / -1.0231. その他製品 / 6,630.48 / -1.1632. 非鉄金属 / 3,502.84 / -1.5433. 証券業 / 843.04 / -1.62 <CS> 2025/12/30 15:56 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅拡大 *15:50JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は下げ幅拡大 30日午後の東京市場でドル・円は156円付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は前日比約200円安に下げ幅を拡大しており、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。また、ドル売りにも振れやすく、ユーロ・ドルは1.1780ドル台に再浮上した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1780ドル。 <TY> 2025/12/30 15:50 注目トピックス 市況・概況 12月30日本国債市場:債券先物は132円61銭で取引終了 *15:48JST 12月30日本国債市場:債券先物は132円61銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付132円73銭 高値132円78銭 安値132円32銭 引け132円41銭2年   1.135%5年   1.530%10年   2.055%20年   2.970%29日の債券先物3月限は132円73銭で取引を開始し、132円41銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.46%、10年債は4.11%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.83%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.74%、NZ10年債は4.36%近辺で推移。(気配値)。[本日の主要政治・経済イベント]・23:00 米:11月CS20都市住宅価格指数(予想:前年比+1.1%、10月:1.36%)・23:45 米:12月MNIシカゴPMI(予想:39.8、11月:36.3)・04:00 米:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/30 15:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比187.44円安の50339.48円 *15:33JST 日経平均大引け:前日比187.44円安の50339.48円 日経平均は前日比187.44円安の50339.48円(同-0.37%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.55pt安の3408.97pt(同-0.51%)。 <CS> 2025/12/30 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は156円付近、オセアニア通貨は売りづらい *14:54JST 東京為替:ドル・円は156円付近、オセアニア通貨は売りづらい 30日午後の東京市場でドル・円は小安く推移し、156円付近に値を下げている。調整が入りやすく、ユーロ・ドルは失速。ユーロ・円も上昇分を削る展開に。一方、豪ドルとNZドルはドル、円に対して底堅い。オセアニア通貨は利上げ観測で売りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1778ドル。 <TY> 2025/12/30 14:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は85円安、米経済指標などに関心 *14:52JST 日経平均は85円安、米経済指標などに関心 日経平均は85円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、イビデン<4062>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、非鉄金属、その他製品、その他金融業、情報・通信業が値下がり率上位、鉱業、海運業、精密機器、石油石炭製品、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準で小動きとなっている。米国では今晩、10月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、12月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月9-10日開催分)が公表される。明日晩は米国で週間の米新規失業保険申請件数が発表される。米株式市場は1月1日が休場となる。 <SK> 2025/12/30 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや軟化、ドル売り地合いで *14:27JST 東京為替:ドル・円はやや軟化、ドル売り地合いで 30日午後の東京市場でドル・円はやや軟化し、156円付近に値を下げた。ドル売り地合いとなり、ユーロ・ドルはじり高で本日高値を更新。ポンド・ドルや豪ドル・ドルも上値を伸ばし、ドルの下げが目立つ。一方、クロス円はドル・円に追随した値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1778ドル。 <TY> 2025/12/30 14:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 *14:08JST 日経平均VIは上昇、年末年始休暇中の海外市場動向も警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.26(上昇率1.10%)の23.93と上昇している。なお、今日ここまでの高値は24.23、安値は22.10。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。東京市場は明日から年末年始休暇となることから、その間の海外市場の動向が警戒されている。こうした中、今日は取引開始後は日経225先物が下値の堅い展開となったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/30 14:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均は41円安、積極的な売買は限定的 *13:53JST 日経平均は41円安、積極的な売買は限定的 日経平均は41円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、イビデン<4062>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、非鉄金属、その他製品、その他金融業、情報・通信業が値下がり率上位、鉱業、海運業、精密機器、電気・ガス業、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向で推移していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、東京市場は明日から年末年始休暇となるため、積極的な売買は限定的のようだ。 <SK> 2025/12/30 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、米金利にらみ *13:50JST 東京為替:ドル・円はやや失速、米金利にらみ 30日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、156円10銭付近に値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは本日高値圏で下げづらい値動きに。一方、ユーロ・円はドル・円に追随し、クロス円は同様の展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。 <TY> 2025/12/30 13:50 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り後退 *12:53JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売り後退 30日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円20銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りの底堅い推移でドル売りは後退し、ユーロ・ドルは伸び悩む展開に。一方、日経平均株価は軟調ながら下げ幅を縮小し、株価にらみの円買いを抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。 <TY> 2025/12/30 12:53 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米株安と円高で軟調な展開 *12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~米株安と円高で軟調な展開 30日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、米株安と円高で軟調な展開・ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートHD<6098>■日経平均は続落、米株安と円高で軟調な展開日経平均は続落。61.57円安の50465.35円(出来高概算7億1499万株)で前場の取引を終えている。前日29日の米国株式市場は続落。ダウ平均は249.04ドル安の48461.93ドル、ナスダックは118.75ポイント安の23474.35で取引を終了した。年末に向けた利益確定売りが先行したと見られ、寄り付き後、下落。トランプ大統領が実施したウクライナ、ゼレンスキー大統領との会談後の電話会談でロシアのプーチン大統領がウクライナにより大統領府が攻撃されたと主張したことがわかり、和平案締結の期待後退でさらに売られ、終日軟調に推移し終了した。セクター別ではエネルギーが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は214.07円安の50312.85円と続落して取引を開始した。朝方は前日の米株安や円高進行を受けて売り優勢となる場面がみられたものの、輸出関連を中心に買い戻しが入り下げ幅を縮小した。業種別では値動きの軽い銘柄を中心に物色が散発し、売買は手控えムードが強いなか出来高は膠着した。為替はやや円高方向で推移し、外需株への負荷となっているが、これが前場の重石となる場面もあった。個別では、ファーストリテ<9983>、イビデン<4062>、東エレク<8035>、村田製<6981>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、富士通<6702>、ソニーG<6758>、住友電<5802>、HOYA<7741>、スクリン<7735>、レーザーテク<6920>、野村総合研究所<4307>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、中外薬<4519>、信越化<4063>、住友鉱<5713>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、第一三共<4568>、セコム<9735>、コナミG<9766>、ベイカレント<6532>、テルモ<4543>、ホンダ<7267>などの銘柄が下落。業種別では、鉱業や石油・石炭製品、建設業などが堅調に推移した一方で、医薬品や情報・通信業、その他製品など多くの業種で下落が目立ち、特にサービス業や証券・商品先物取引業などで弱さが意識される展開となっている。後場の日経平均株価は、方向感に乏しい展開が続くとの見通しとなろう。米国株安や円高圧力が重石となる可能性がある一方、前場の反発基調が下支え要因となるとの見方も出ている。為替や先物動向、国内外の経済指標発表など具体的な材料が不足する中で、出来高の低迷や年末要因による需給の薄さが相場の重さを助長する局面となる可能性が意識されよう。具体的な経済指標や企業決算の発表を控え、銘柄間の選別が進む展開となり得るとの見方がある。■ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円93銭から156円33銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢がドル買いを強め、156円前半に浮上。ドル買い一服後は日本の財政悪化懸念による円売りが続き、主要通貨を支える展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。■後場のチェック銘柄・TMH<280A>、ブイキューブ<3681>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はリクルートHD<6098>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・11月中古住宅販売制約指数:前月比+3.3%(+0.9%、10月+2.4%)・米・12月ダラス連銀製造業活動:-10.9(予想-6.0、11月-10.4)【要人発言】「米国はべネズエラに対する軍事作戦で、大規模施設を攻撃」「米ロ首脳との協議後、いくらか厄介な問題」「イランが核兵器開発プロブラム再開を模索したら、米国は行動する<国内>・日本取引所グループ大納会<海外>・特になし <CS> 2025/12/30 12:41 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅いか、FOMC議事要旨を材料視 *12:22JST 米国株見通し:底堅いか、FOMC議事要旨を材料視 (13時30分現在)S&P500先物      6,950.50(-4.50)ナスダック100先物  25,711.75(-28.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は11ドル高。米長期金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。29日のNY市場は反落。ダウは前週末比249ドル安の48461ドルで取引を終えた。エヌビディアやパランティアなどのAI関連株を中心にハイテク株が売られ、S&Pとナスダックも下落した。休暇シーズンで商いが薄い中、直近上昇していた大型株に利益確定売りが広がり、相場を圧迫。テスラやアップルなどの下げも目立った。連邦準備制度理事会(FRB)が30日に公表する直近の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を控え、様子見姿勢も強い。本日は底堅いか。年末を前に主要イベントをほぼ通過し、材料難のなかで方向感を欠く展開が見込まれる。市場ではFRBによる来年の利下げ継続への期待が根強いが、積極的に買いを入れる材料が乏しく、手仕舞い売りに押されやすい。今晩のFOMC議事要旨を受け金利安が進めば、出遅れ株や景気敏感株には買い戻しが入る可能性はあろう。ただ、半導体などには上値の重さが意識される。参加者が限られる中、個別材料への反応は鈍く小動きの展開とみる。 <TY> 2025/12/30 12:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで *12:12JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、ドル買い・円売りで 30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円93銭から156円33銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢がドル買いを強め、156円前半に浮上。ドル買い一服後は日本の財政悪化懸念による円売りが続き、主要通貨を支える展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円33銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円09銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。 <TY> 2025/12/30 12:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で *11:51JST 東京為替:ドル・円は小動き、材料難で 30日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円30銭付近でのもみ合いが続く。年末年始休暇を控え手がかりは乏しく、積極的なドル買いは入りづらい。ただ、日本の予算編成を受け財政悪化懸念による円売りが続き、主要通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円31銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。 <TY> 2025/12/30 11:51 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):養命酒、いつもなど *11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):養命酒、いつもなど <2540> 養命酒 5480 +680大幅続伸。非公開化に向けた入札において、米投資会社のKKRが優先交渉権を得たと伝わっている。全株式を取得する見通しであり、買収価格などの条件を詰め、26年1月にもTOBを実施する方向で調整とされている。会社側では、優先交渉権を付与したことは事実と発表。なお、8月に非公開化を検討していることが分かったと報じられており、以降前日までの株価上昇率は46.6%の水準となっている。<5707> 東邦鉛 1035 -64大幅反落。銀先物価格の急反落が売り材料視されている。銀相場は今年に入ってから2倍以上も上昇、足元では供給不足を背景に上昇ピッチも速まり、45年ぶりに最高値を更新している。銀相場の上昇が材料視される形で同社株も上昇、12月11日から前日までで57%の上昇率となっていた。なお、本日は非鉄市況が全般軟化しており、住友鉱山など他の非鉄株の下げも目立っている。<6330> 洋エンジ 3180 -40大幅反落。海洋研究開発機構などによる南鳥島沖でのレアアースの試験掘削が26年1月に始まると伝わっている。深さ約5500メートルの海底からレアアースを含む泥を回収し、レアアースを分離・精製していく計画となっている。1月からの試験結果を踏まえ、27年2-3月に大規模な掘削試験を実施する予定のもよう。同プロジェクトで重要な役割を担うとみられる同社などには期待感があらためて優勢となる展開に。<3681> ブイキューブ 135 +22大幅続伸。投資有価証券売却益の計上を発表している。資産の効率化及び財務体質の強化を図ることが目的。保有している投資有価証券1銘柄の一部を前日に売却し、投資有価証券売却益598百万円を第4四半期の決算に計上予定としている。現在、25年12月期通期最終損益は1億円の黒字見通しであるが、今回の売却益計上による影響は、その他要因も含めて精査中としている。<6993> 大黒屋 111 +30急伸。12月11日付で役員体制を変更し、新たな経営体制のもとでスタートを切ったことをリリースしている。また、キーストーン・パートナースと資本業務提携を行うことにより、資金調達、マネジメントの高度化、M&A・アライアンスなどの抱えていた課題を一気に解決する準備が整ったともしている。在庫積み上げに伴うトップラインの回復、販管費削減効果で、27年3月期の黒字化イメージも示している。<7774> J・TEC 604 +29続伸。29日午前、自家培養軟骨「ジャック」の変形性膝関節症への適応拡大が保険収載されたと発表しストップ高で引けたが、本日も材料視されている。「ジャック」は、患者自身の細胞を用いて膝軟骨を正常軟骨と同様の組織で修復する日本初の再生医療等製品。12年に外傷性軟骨欠損症等を対象に承認、13年に保険収載を実現し、25年5月、新たな適応症として変形性膝関節症を追加する一部変更承認を取得し、今回に至った。これで、より多くの患者に軟骨修復を目指す新たな治療選択肢を提供できるようになる。<7694> いつも 876 +116大幅続伸、一時ストップ高。好調なTikTok Shopストア運営支援成果公表が好感されている他、EC特化型の「いつもAIプラットフォーム」を展開していることから生成AI関連として注目を集めているようだ。「いつもAIプラットフォーム」は、EC領域の業績パフォーマンス向上を目的としており、同社が長年蓄積してきた独自のビッグデータと最新の生成AI技術を組み合わせることで、データ分析から具体的なアクションプランの提案までを一貫して行うサービスである。<3541> 農業総合研究所 764 +50大幅続伸、年初来高値更新。25日の取引終了後、SOMPOホールディングス完全子会社SOMPO Light VortexによるTOBを発表、その後TOB価格767円にさや寄せする動きとなっている。公開買付者は同社株式を非公開化することを目的に本公開買付けを実施する。買い付け予定数1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日まで。同社は、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、本公開買付けへの応募を推奨している。 <NH> 2025/12/30 11:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識 *11:24JST 東京為替:ドル・円は底堅い、下値の堅さを意識 30日午前の東京市場でドル・円は底堅く推移し、156円30銭付近を維持。来年の米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げへの思惑から、ドル売りに振れやすい。ただ、前日同様155円台はドルに買戻しが入りやすく、ドルの下値の堅さが意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円31銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1776ドル。 <TY> 2025/12/30 11:24 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、ドル買いは一服 *10:42JST 東京為替:ドル・円は高値圏、ドル買いは一服 30日午前の東京市場でドル・円は155円93銭から156円31銭まで上昇後、国内勢のドル買いは一服したが、高値圏でのもみ合いが続く。日経平均株価は下げ幅を縮小し、日本株安を嫌気した円買いを抑制。米株式先物は下げ渋り、株安への警戒を弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円31銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1775ドル。 <TY> 2025/12/30 10:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、仲値にかけて国内勢の買い *10:06JST 東京為替:ドル・円は堅調、仲値にかけて国内勢の買い 30日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、155円93銭から156円31銭まで値を上げた。仲値にかけて国内勢のドル買いが入り、相場をやや押し上げている。ただ、年末年始休暇入りで商いは薄く、ドル買い一服後は伸び悩む可能性があろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円93銭から156円31銭、ユ-ロ・円は183円60銭から184円08銭、ユ-ロ・ドルは1.1767ドルから1.1775ドル。 <TY> 2025/12/30 10:06

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