注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナス、ドル軟調
*22:54JST 【市場反応】米12月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナス、ドル軟調
米12月NY連銀製造業景気指数は-3.9となった。11月+18.7から予想外に9月来のマイナスに落ち込んだ。予想外の減少で米国債相場は反発。10年債利回りは4.16%まで低下した。ドルも軟調に推移し、ドル・円は155円15銭から154円96銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1752ドルから1.1760ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3385ドルから1.3397ドルまで上昇した。【経済指標】・米・12月NY連銀製造業景気指数:-3.9(予想:+10.0、11月:+18.7)
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2025/12/15 22:54
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、155円台を維持
*20:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、155円台を維持
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、足元は155円10銭台に持ち直した。154円台はドルに買戻しが入りやすく、引き続き下値の堅さが目立つ。米10年債利回りはやや軟調地合いとなりドル売りに振れやすいが、欧州株高を好感した円売りが下支えする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円93銭から155円28銭、ユ-ロ・円は181円91銭から182円83銭、ユ-ロ・ドルは1.1726ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 20:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は失速、下値では買戻しも
*19:22JST 欧州為替:ドル・円は失速、下値では買戻しも
欧州市場でドル・円は日中に続き再び155円を割り込み、一時154円93銭まで下値を切り下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは堅調地合いを強めている。ただ、ドル・円は154円台で買戻しが入り、下値の堅さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円93銭から155円28銭、ユ-ロ・円は181円91銭から182円83銭、ユ-ロ・ドルは1.1726ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 19:22
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、155円付近に失速
*18:16JST 欧州為替:ドル・円は軟調、155円付近に失速
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円付近に値を下げた。夕方にかけて155円28銭まで持ち直したが、その後上昇分を削った。米10年債利回りの小幅低下でドル売りとなり、ユーロ・ドルは持ち直し、ユーロ・円はドル・円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円00銭から155円28銭、ユ-ロ・円は181円95銭から182円83銭、ユ-ロ・ドルは1.1726ドルから1.1739ドル。
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2025/12/15 18:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅反落、先週末のほぼ同値押し
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅反落、先週末のほぼ同値押し
15日の日経平均は大幅反落。終値668.44円安と先週末687.73円高のほぼ同値押しとなって上値の重さを確認する形となった。終値は緩やかに下降する25日線をわずかに上回ったが、ローソク足は陰線を引いた。終値は下向きに転じた5日移動平均線を下回り、短期的な下落圧力の強まりに警戒が必要となろう。
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2025/12/15 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、円買い先行も明日の米雇用統計にらみ
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は下げ渋りか、円買い先行も明日の米雇用統計にらみ
15日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今週の日銀による追加利上げへの思惑から円買いに下押しされやすい。一方、目先の米重要経済指標の発表が予定され、明日の雇用統計を前にドルは売りづらいだろう。前週末の海外市場は米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言に振らされる展開で、タカ派的な見解による米金利高・ドル高に振れた。半面、来年以降の能性への言及でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1720ドル付近から1.1750ドル付近に浮上、ドル・円は156円付近から155円60銭台に軟化した。週末の日銀の利上げに関する報道を受け週明けアジア市場は円買い優勢となり、155円前半に下値を切り下げた。この後の海外市場は今晩発表予定のNY連銀製造業景気指数が注目材料。前回からの悪化が予想され、発表直後はドル売りが優勢となる可能性がある。ただ、FRBがタカ派姿勢を維持する見通しや米長期金利の底堅さを背景に、下値は限定的とみられる。加えて、明日の米雇用統計を前に持ち高調整の動きが強まれば、ドル・円は下げづらい。一方で、日銀の利上げ観測は依然として意識されるものの、日本の財政悪化懸念は根強く過度な円買いを抑制しよう。【今日の欧米市場の予定】・19:00 欧・ユーロ圏10月鉱工業生産(9月:前月比+0.2%)・22:30 加・11月消費者物価指数(10月:前年比+2.2%)・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:10.5:11月:18.7)
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2025/12/15 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、午後は一時154円台
*17:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、午後は一時154円台
15日の東京市場でドル・円は軟調。今週開催の日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が報じられ、円買い先行で155円98銭から値を下げる展開に。米金利の下げ渋りでドル売りは抑制されたが、午後以降も円買いが強まり夕方に154円95銭まで下げた。・ユ-ロ・円は183円00銭から181円84銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,352.09円、高値50,432.10円、安値49,965.68円、終値50,168.11円(前日比668.44円安)・17時時点:ドル・円155円10-20銭、ユ-ロ・円181円90-00銭【要人発言】・高市首相「為替は様々な要因を背景に市場において決まるもの」「成長率の範囲に政府財務残高の対GDP比の伸びを抑えて市場の信認を得たい」・ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁「経済は11月の予測に沿って推移している」「政策金利はしばらくの間2.25%にとどまるだろう」【経済指標】・日本銀行短観12月調査・大企業製造業DI予想:+15(予想:+15、前回+14)・日本銀行短観12月調査・大企非製造業DI:+35(予想:+35、前回+34)・中・11月小売売上高:前年比+1.3%(予想:+2.9%、10月:+2.9%)・中・11月鉱工業生産:前年比+4.8%(予想:+5.0%、10月:+4.9%)
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2025/12/15 17:20
注目トピックス 市況・概況
AI関連株軟調も50000円の大台をキープ【クロージング】
*16:51JST AI関連株軟調も50000円の大台をキープ【クロージング】
15日の日経平均は大幅反落。668.44円安の50168.11円(出来高概算22億6000万株)で取引を終えた。前週末の米国市場でハイテク株を中心に売られた流れを受けて、半導体や人工知能(AI)関連株を中心に売りが先行した。後場に入り一時49965.68円まで水準を切り下げ、2営業日ぶりに50000円の大台を割り込んだ。ただ、50000円近辺では押し目を拾う動きがみられ、その後は50000~50200円辺りでの推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1200を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、陸運、銀行、輸送用機器、サービス、小売、保険など25業種が上昇。一方、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、機械、その他製品など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、イオン<8267>、トヨタ<7203>、豊田通商<8015>、KDDI<9433>が堅調。半面、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、ファナック<6954>、東エレク<8035>が軟調だった。前週末の米国市場では、半導体大手ブロードコム株が急落したほか、米オラクルがデータセンターの完成を予定より1年後ろ倒しにしたと一部メディアが報じたこともネガティブ視され、主要株価指数は下落。SOX指数は5%を超える下げとなった。東京市場でも指数インパクトの大きい値がさハイテク株が下落し、アドバンテスとソフトバンクGの2銘柄で日経平均を約570円超押し下げた。一方、日銀の利上げ観測から銀行や保険などの金融株には値を上げる銘柄が目立っていた。日経平均は大幅に反落したものの、東証プライム市場の値上がり銘柄数は1200を超えている。米国の巨額なAI投資に対する懸念が拭えていないだけに、ハイテク株の下げが続くようだと日経平均も軟調な展開を強いられることになりそうだが、全体としては冷静な動きが意識されそうだ。金利上昇傾向を踏まえれば金融セクターにはプラスに働くほか、インフレが資産価値の向上につながるとの思惑から不動産株にも資金シフトが続くなどバリュー株投資は続きそうだ。
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2025/12/15 16:51
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*16:35JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は15日、前日比+2.08(上昇率7.79%)の28.77と上昇した。なお、高値は29.73、安値は28.28。先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。今週は、16日に11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらに対する警戒感も意識された。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物の戻りが鈍く大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/12/15 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:内需株見直しのローテーションで続伸
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:内需株見直しのローテーションで続伸
12月15日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt高の651pt。なお、高値は654pt、安値は643pt、日中取引高は4894枚。先週末の米国市場のダウ平均は反落。ダウ平均株価は、FRBの追加利下げ期待を好感し、プラス圏で取引を開始した。しかし、ハイテク株の売りが重しとなり失速、下落に転じた。ナスダックは終日軟調な展開。前日決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の643ptからスタートした。米株安を受けて小安く寄り付いたものの、売り一巡後は切り返し、買い優勢で推移。プライム市場では、米ハイテク株の下落でAIバブル崩壊を警戒した売りが見られた一方、グロース市場には、内需株を見直すローテーションの買いが観測された。直近安値を割り込んだことで、日足のRSIやストキャスティクスなどオシレーター系指標が「売られ過ぎ」を示唆し、短期資金の買い戻しも加速。続伸となる651ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141A>やMTG<7806>などが上昇した。
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2025/12/15 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し
*16:28JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し
15日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、154円95銭まで下落後は155円10銭台に持ち直した。154円台はドルに買戻しが入りやすく、下値の堅さが目立つ。一方、欧州株式市場はアジア市場に追随して弱含み、株安を嫌気した円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円95銭から155円98銭、ユ-ロ・円は181円84銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 16:28
注目トピックス 市況・概況
12月15日本国債市場:債券先物は134円07銭で取引終了
*15:56JST 12月15日本国債市場:債券先物は134円07銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付134円07銭 高値134円15銭 安値133円98銭 引け134円07銭2年 1.059%5年 1.420%10年 1.942%20年 2.911%15日の債券先物3月限は134円07銭で取引を開始し、134円07銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.51%、10年債は4.17%、30年債は4.84%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.86%、英国債は4.52%、オーストラリア10年債は4.72%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・19:00 欧・ユーロ圏10月鉱工業生産(9月:前月比+0.2%)・22:30 加・11月消費者物価指数(10月:前年比+2.2%)・22:30 米・12月NY連銀製造業景気指数(予想:10.5:11月:18.7)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/12/15 15:56
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:45JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか鉄鋼、電気機器、機械、その他製品なども下落。一方、陸運業が上昇率トップ。そのほか銀行業、輸送用機器、サービス業、小売業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 陸運業 / 2,369.64 / 2.122. 銀行業 / 524.21 / 2.013. 輸送用機器 / 5,188.41 / 1.884. サービス業 / 3,170.33 / 1.795. 小売業 / 2,307.91 / 1.736. 保険業 / 3,059.49 / 1.707. 水産・農林業 / 728.9 / 1.428. その他金融業 / 1,275.9 / 1.409. 医薬品 / 3,857.41 / 1.3810. 石油・石炭製品 / 2,471.07 / 1.3111. 鉱業 / 935.56 / 1.3112. 不動産業 / 2,668.04 / 1.2513. 繊維業 / 877.7 / 1.2114. 電力・ガス業 / 671.02 / 1.1315. ゴム製品 / 5,847.36 / 0.9916. 食料品 / 2,481.48 / 0.9417. 化学工業 / 2,622.83 / 0.7918. パルプ・紙 / 604.13 / 0.7419. 倉庫・運輸関連業 / 4,439.65 / 0.5220. 建設業 / 2,700.15 / 0.4521. 海運業 / 1,758.41 / 0.4022. 空運業 / 234.95 / 0.2923. 金属製品 / 1,646.14 / 0.2324. 卸売業 / 5,153.79 / 0.1825. 証券業 / 851.16 / 0.0726. 精密機器 / 13,094.52 / -0.0127. ガラス・土石製品 / 1,775.54 / -0.3428. 情報・通信業 / 7,509.5 / -1.0929. その他製品 / 7,001.12 / -1.4130. 機械 / 4,245.15 / -1.4931. 電気機器 / 6,286.19 / -1.6332. 鉄鋼 / 763.22 / -2.2433. 非鉄金属 / 3,463.01 / -2.54
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2025/12/15 15:45
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前週末比668.44円安の50168.11円
*15:35JST 日経平均大引け:前週末比668.44円安の50168.11円
日経平均は前週末比668.44円安の50168.11円(同-1.31%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比7.64pt高の3431.47pt(同+0.22%)。
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2025/12/15 15:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、ユーロ・ドルは横ばい
*15:26JST 東京為替:ドル・円はじり安、ユーロ・ドルは横ばい
15日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、一時155円02銭まで下値を切り下げた。154円台の下値の堅さをにらみ下げ渋るものの、円買いによる下押しで155円割れの可能性もある。一方、ユーロ・ドルはドルの売り買い交錯で、動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円02銭から155円98銭、ユ-ロ・円は181円90銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 15:26
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は一段安、円買い再開
*15:02JST 東京為替:ドル・円は一段安、円買い再開
15日午後の東京市場でドル・円は一段安となり、155円05銭まで下値を切り下げた。今週の日銀による追加利上げに思惑が広がり、円買い再開で主要通貨は対円で下落。一方、米10年債利回りは底堅く推移しており、ユーロ・ドルは動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円05銭から155円98銭、ユ-ロ・円は181円96銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 15:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は653円安、米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は653円安、米経済指標に関心
日経平均は653円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、機械、その他製品が値下がり率上位、陸運業、輸送用機器、銀行業、保険業、サービス業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。米国では今晩、12月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、12月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。
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2025/12/15 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、米株式先物は下げ幅縮小
*14:21JST 東京為替:ドル・円は安値圏、米株式先物は下げ幅縮小
15日午後の東京市場でドル・円は一時155円10銭台に下げ、足元は155円20銭付近と安値圏でのもみ合い。日経平均株価は前週末比600円超安と大きく下げ、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、米株式先物の下げ幅縮小で円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円18銭から155円98銭、ユ-ロ・円は182円09銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 14:21
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
*14:05JST 日経平均VIは上昇、株価大幅安で警戒感広がる
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時現在、前日比+1.71(上昇率6.41%)の28.40と上昇している。なお、今日ここまでの高値は29.73、安値は28.28。先週末の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。今週は、16日に11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらに対する警戒感も意識されている。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物が戻りが鈍く大幅安となっていることから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/12/15 14:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均は669円安、円高など重しに
*13:52JST 日経平均は669円安、円高など重しに
日経平均は669円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、その他製品、機械が値下がり率上位、陸運業、輸送用機器、小売業、保険業、水産・農林業が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ幅を縮めている。外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが安心感となっているようだ。
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2025/12/15 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、円買い再開で
*13:37JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買い再開で
15日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円20銭付近に下値を切り下げている。円買い地合いに振れ、ユーロ・円は182円10銭台まで下落。また、米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.730ドル台に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円20銭から155円98銭、ユ-ロ・円は182円14銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 13:37
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクにらみも雇用統計を見極め
*13:33JST 米国株見通し:下げ渋りか、ハイテクにらみも雇用統計を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 6,844.25(+13.50)ナスダック100先物 25,245.00(+31.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は123ドル高。米長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。前週末のNY市場で主要3指数はそろって反落。ダウは前日比245ドル安の48458ドルで引けた。AI関連銘柄を巡る過熱感が意識され、ブロードコムが決算発表後に急落、オラクルも軟調だった。エヌビディアも売り込まれ、ハイテク売りが鮮明に。長期金利の上昇も重しとなり、成長株中心に売りが広がった。AI関連の調整を警戒しつつも、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が下支えとなり、ディフェンシブ銘柄が相場を支えた。本日は下げ渋りか。AIバブル懸念がなお根強く、金利上昇が続く中で買いは限定的とみられる。一方で、前週の急落を受けた短期的な買い戻しも予想され、相場の下値はある程度支えられる可能性がある。今晩発表予定のNY連銀製造業景況感指数は前回からの悪化が見込まれ、景気減速懸念が再び意識されやすい。ただ、年内の重要経済指標をにらみつつ、来年の連邦公開市場委員会(FOMC)への思惑が広がり方向感は出にくい。セクター別では、ディフェンシブ株や公共事業株が相対的に堅調となる一方、半導体や大型ITは上値の重い展開が続きそうだ。
<TY>
2025/12/15 13:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は横ばい
*13:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利は横ばい
15日午後の東京市場でドル・円は155円30銭台でのもみ合い。午前中に155円98銭から155円30銭まで下落後、安値圏でのもみ合い。米10年債利回りはほぼ横ばいとなり、ドル売りは抑制されている。また、日経平均株の下げは一服し、円買いは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円30銭から155円98銭、ユ-ロ・円は182円39銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。
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2025/12/15 13:08
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~アドバンテスとソフトバンクGの2銘柄が指数押し下げ
*12:43JST 後場に注目すべき3つのポイント~アドバンテスとソフトバンクGの2銘柄が指数押し下げ
15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反落、アドバンテスとソフトバンクGの2銘柄が指数押し下げ・ドル・円は軟調、円買い主導で・値下がり寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅反落、アドバンテスとソフトバンクGの2銘柄が指数押し下げ日経平均は大幅反落。744.45円安の50092.10円(出来高概算11億6543万株)で前場の取引を終えている。前週末12日の米国市場でダウ平均は245.96ドル安の48458.05ドル、ナスダックは398.69ポイント安の23195.17で取引を終了。ダウ平均株価は、FRBの追加利下げ期待を好感し、プラス圏で取引を開始した。しかし、ハイテク株の売りが重しとなり失速、下落に転じた。ナスダックは終日軟調な展開。前日決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。米株市場を横目に、15日の日経平均は前営業日比484.46円安の50352.09円と反落でスタート。朝方に下げ幅を広げた後は、マイナス圏で軟調に推移した。値がさハイテク株を中心に売られるなか、日経平均株価は12月のSQ値(50536.54円)を寄り付きから下回り、投資家心理を悪化させた。また、日銀が発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)で景況感の改善が示されており、引き続き日銀の利上げ観測も投資家心理を慎重にさせている。個別では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、豊田通商<8015>、イオン<8267>、第一三共<4568>、アステラス薬<4503>、トヨタ<7203>、KDDI<9433>、塩野義<4507>、トレンド<4704>、中外薬<4519>、住友不<8830>、メルカリ<4385>、大塚HD<4578>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、ファナック<6954>、イビデン<4062>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ダイキン<6367>、日東電<6988>、村田製<6981>、任天堂<7974>、ディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、SMC<6273>、バンナムHD<7832>などの銘柄が下落。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した一方で、陸運業、医薬品、小売業などが上昇した。後場の日経平均株価は、マイナス圏での軟調推移が続きそうだ。ただ、前場時点のTOPIX(東証株価指数)は小幅な下落にとどまっている。プライム市場の値上がり銘柄数65.7%となるなか、幅広い銘柄に物色継続するか注目しておきたい。一方、今週は18日から19日にかけて開催される日銀金融政策決定会合、欧州中央銀行(ECB)でも政策決定会合が開催されるため、様子見ムードが継続しそうだ。需給面では、年末にかけての節税対策売りに注意が必要となる。足下で株価の調整が続いているような銘柄には、押し目買いも入りにくくなろう。■ドル・円は軟調、円買い主導で15日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円98銭から155円30銭まで値を下げた。今週の日銀による利上げに思惑が広がり、円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ユーロ・ドルは上値の重さが目立つ値動きとなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円30銭から155円98銭、ユ-ロ・円は182円39銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。■後場のチェック銘柄・フィットイージー<212A>、地域新聞社<2164>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテス<6857>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日本銀行短観12月調査・大企業製造業DI予想:+15(予想:+15、前回+14)・日本銀行短観12月調査・大企非製造業DI:+35(予想:+35、前回+34)・中・11月小売売上高:前年比+1.3%(予想:+2.9%、10月:+2.9%)【要人発言】・高市首相「為替は様々な要因を背景に市場において決まるもの」「成長率の範囲に政府財務残高の対GDP比の伸びを抑えて市場の信認を得たい」・ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁「経済は11月の予測に沿って推移している」「政策金利はしばらくの間2.25%にとどまるだろう」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/12/15 12:43
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、円買い主導で
*12:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買い主導で
15日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円98銭から155円30銭まで値を下げた。今週の日銀による利上げに思惑が広がり、円買いに振れやすい。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ユーロ・ドルは上値の重さが目立つ値動きとなった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円30銭から155円98銭、ユ-ロ・円は182円39銭から183円00銭、ユ-ロ・ドルは1.1728ドルから1.1744ドル。【要人発言】・高市首相「為替は様々な要因を背景に市場において決まるもの」「成長率の範囲に政府財務残高の対GDP比の伸びを抑えて市場の信認を得たい」・ブレマンNZ準備銀行(RBNZ)総裁「経済は11月の予測に沿って推移している」「政策金利はしばらくの間2.25%にとどまるだろう」【経済指標】・日本銀行短観12月調査・大企業製造業DI予想:+15(予想:+15、前回+14)・日本銀行短観12月調査・大企非製造業DI:+35(予想:+35、前回+34)・中・11月小売売上高:前年比+1.3%(予想:+2.9%、10月:+2.9%)・中・11月鉱工業生産:前年比+4.8%(予想:+5.0%、10月:+4.9%)
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2025/12/15 12:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は伸び悩む、155円39銭まで値下がり
*11:49JST 東京為替:米ドル・円は伸び悩む、155円39銭まで値下がり
15日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、155円99銭から155円39銭まで弱含み。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一巡した。ユーロ・円は183円02銭から182円45銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1729ドルから1.1743ドルまで戻す展開。
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2025/12/15 11:49
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):フィットイージー、神戸物産など
*11:48JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):フィットイージー、神戸物産など
<3902> MDV 462 カ-ストップ高買い気配。日本生命保険が全株式の取得を目指してTOBを実施すると報じられている。ヘルスケア関連事業の基盤を固める狙いとされており、日本生命としては初の国内上場企業のTOBとなるようだ。買収額は最大で600億円程度となる見通しと伝わっている。先週末の時価総額は185億円程度であり、相応のプレミアムが期待される形のもよう。なお、同社はTOBに賛同するとみられるとも伝わっている。<212A> フィットイージー 2861 +500大幅続伸。先週末に25年10月期の決算を発表、営業利益は23.1億円で前期比41.7%増となり、従来予想の22.1億円を上振れる着地に。また、26年10月期は31.4億円、同35.8%増と高い利益成長継続の見通しとなっている。26年10月期以降の配当方針も変更、これまでの配当性向25%目安から30%目安に引き上げるとしており、年間配当金は記念配当6円を含めて、前期の25円から46円にまで引き上げる計画。<9743> 丹青社 1537 +122大幅続伸。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は79.2億円で前年同期比2.2倍となり、通期予想は従来の75億円から86億円、前期比67.1%増に上方修正している。良好な市場環境を背景に需要が増加する中、収益性を重視した受注活動が寄与し、主に商業その他施設事業およびチェーンストア事業の収益が上振れるもよう。年間配当金も従来計画の70円から72円に引き上げ、前期比では27円の増配となる。<9603> H.I.S. 1330 +58大幅続伸。先週末に25年10月期の決算を発表、営業利益は116億円で前期比7.1%増となり、従来計画の120億円を小幅に下回った。一方、26年10月期は140億円、同20.4%増の見通しとしており、135億円程度の市場コンセンサスをやや上回っている。トルコの損益改善や海外旅行の回復など、下期にかけての収益拡大を想定しているようだ。ここまで株価低迷が続いていたため、大幅増益ガイダンスに買い安心感が先行。<3038> 神戸物産 3973 +318大幅続伸。前日に25年10月期の決算を発表している。営業利益は399億円で前期比16.1%増、8日に発表した上方修正水準での着地に。一方、26年10月期は430億円で同7.8%増の見通しとしており、ほぼコンセンサス並みの水準となっている。保守的な傾向が強いとみられている中、期初のガイダンスとしてはポジティブに捉えられているようだ。中計目標数値は410億円であった。また、年間配当金も前期比2円増の32円配を計画している。<198A> ポストプライム 235 -49大幅続落。東京証券取引所が15日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。<4431> スマレジ 3135 +310急騰。12日の取引終了後に、26年4月期第2四半期の業績を発表し好感されている。売上高は62.64億円、営業利益は13.21億円、経常利益は13.35億円、中間純利益は8.87億円と堅調だった。売上高はPOSを核とした自社サービスとのクロスセル施策の奏功、機器サブスクリプション売上の伸長が要因となり、月額利用料等が売上高全体の成長を牽引した。また併せて、26年4月期通期業績予想の修正も発表し、経常利益を28.04~29.54億円から29.54億円(0~5.3%増)へ修正した。<4588> オンコリス 1145 +84続伸。腫瘍溶解ウイルスOBP-301が希少疾病用再生医療等製品(オーファンドラッグ)に指定された。希少疾病用再生医療等製品指定制度は、医療上特にその必要が高いものなどを条件に厚生労働大臣が指定するもの。希少疾病用再生医療等製品の指定を受けた品目は、新薬開発データが保護される再審査期間(データ保護期間)が最大10年間になり、この期間は後発品の申請は受け付けられず、独占的に販売できる。また、優先審査、助成金の交付、試験研究費の一部の税額控除など各種優遇措置も受けることもできる。
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2025/12/15 11:48
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は155円台後半でのもみ合いが続くか
*10:22JST 東京為替:米ドル・円は155円台後半でのもみ合いが続くか
15日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円76銭から155円99銭まで反発。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りが観測されたが、仲値時点でドル買いは一巡しつつある。ユーロ・円は183円02銭から182円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1729ドルまで弱含み。
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2025/12/15 10:22
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か
*10:13JST 東京為替:米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りは一服か
15日午前の東京市場でドル・円は155円80銭台で推移。155円76銭から155円99銭まで反発。米長期金利の高止まりを意識した米ドル買い・円売りが観測されている。ただ、直近ではドル買いは一巡しつつある。ユーロ・円は182円84銭から183円02銭の範囲内で推移。ユーロ・ドルは1.1741ドルから1.1729ドルまで弱含み。
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2025/12/15 10:13
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
*09:44JST 個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
先週末12日の米株式市場でNYダウは245.96ドル安の48,458.05ドル、ナスダック総合指数は398.69pt安の23,195.17pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比750円安の50,010円。為替は1ドル=155.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期35.8%増予想と発表したフィットイージー<212A>、26年10月期営業利益が20.4%増予想と発表したH.I.S.<9603>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、営業利益が前期16.1%増・今期7.8%増予想で中期経営計画の数値目標を上方修正した神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が80.4%増となった楽待<6037>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丸善CHI<3159>、26年5月期業績予想を上方修正した室町ケミカル<4885>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.43億円の赤字と前年同期の1.27億円の黒字から赤字に転じたリンクユーG<4446>、上期営業損益が1.63億円の赤字と第1四半期の0.72億円の黒字から赤字に転じたgumi<3903>、25年12月期業績予想を下方修正したヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.35億円の赤字と第1四半期の1.39億円の赤字から赤字幅が拡大したマツモト<7901>、営業利益が前期13.6%増だが今期16.5%減予想と発表したオービス<7827>、26年4月期業績予想を下方修正したHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/12/15 09:44