注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは654ドル高、主要企業の好決算や利下げ期待が支援 *07:23JST 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは654ドル高、主要企業の好決算や利下げ期待が支援 ■NY株式:NYダウは654ドル高、主要企業の好決算や利下げ期待が支援米国株式市場は上昇。ダウ平均は654.27ドル高の40,589.34ドル、ナスダックは176.16ポイント高の17,357.88で取引を終了した。主要企業の好決算を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。PCE価格指数も想定内にとどまりインフレ鈍化基調を確認、年内の利下げ期待を受けた買いに相場は続伸した。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し、終了。セクター別では、特に不動産管理・開発や耐久消費財・アパレルの上昇が目立った。住宅建設のKBホームズ(KBH)やDRホートン(DHI)などは利下げに伴う売り上げ増期待に、それぞれ上昇。消費者・オフィス用品など製造の3M(MMM)は第2四半期決算で、純売上高が予想を上回ったほか、通期の利益見通しを引き上げ、大幅高。消費財メーカーのコルゲート・パルモリーブ(CL)は第2四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったほか、通期の売上見通し引き上げで、上昇した。ケーブルテレビ会社のチャーター・コミユニケーションズ(CHTR)はブロードバンド契約者数が警戒されていたほど減少しなかったほか、モバイルサービスの伸びが支援し四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国の4-6月期アイフォーン出荷台数が前年同期で3.1%減、市場占有率も低下したと報じられたがアナリストの目標株価引き上げで、小幅高。一方、糖尿病患者を対象とした血糖値モニタリングシステムの設計・開発に注力する医療機器メーカーのデクスコム(DXCM)は世界の競争激化を懸念し通期見通しを予想外に引き下げたことが、警戒感につながり、大幅安となった。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.37まで低下した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米6月PCE価格指数は年内利下げを正当化26日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円73銭へ上昇後、153円15銭まで下落し、153円76銭で引けた。コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。ユーロ・ドルは1.0850ドルまで下落後、1.0868ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がサービスインフレの根強さ指摘したほか、利下げが自動的に継続するものではないと、慎重姿勢を示したためユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、168円01銭へ上昇後、166円36銭まで下落。日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続。ポンド・ドルは1.2850ドルへ下落後、1.2878ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8844フランへ上昇後、0.8820フランまで下落した。■NY原油:反落、一時76.19ドルまで値下がりNYMEX原油9月限終値:77.16 ↓1.1226日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.12ドルの77.16ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.19ドル-78.60ドル。アジア市場で78.60ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の中盤にかけて76.19ドルまで下落。ただ、需要減少の懸念は高まっていないため、押し目買いも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に76ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  41.67ドル   -0.01ドル(-0.02%)モルガン・スタンレー(MS) 104.19ドル  +0.63ドル(+0.60%)ゴールドマン・サックス(GS)499.03ドル  +7.32ドル(+1.48%)インテル(INTC)        31.35ドル   +0.25ドル(+0.80%)アップル(AAPL)        217.96ドル  +0.47ドル(+0.21%)アルファベット(GOOG)    168.68ドル  -0.48ドル(-0.28%)メタ(META)           465.70ドル  +12.29ドル(+2.71%)キャタピラー(CAT)      350.48ドル  +6.18ドル(+1.79%)アルコア(AA)         33.43ドル   +0.52ドル(+1.58%)ウォルマート(WMT)      69.78ドル   -0.24ドル(-0.34%) <ST> 2024/07/27 07:23 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落、一時76.19ドルまで値下がり *07:12JST NY原油:反落、一時76.19ドルまで値下がり NYMEX原油9月限終値:77.16 ↓1.1226日のNY原油先物9月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比-1.12ドルの77.16ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.19ドル-78.60ドル。アジア市場で78.60ドルまで買われたが、その後はじり安となり、米国市場の中盤にかけて76.19ドルまで下落。ただ、需要減少の懸念は高まっていないため、押し目買いも観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に76ドル台後半で推移。 <MK> 2024/07/27 07:12 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発、米インフレ緩和を意識した買いが入る *07:07JST NY金:反発、米インフレ緩和を意識した買いが入る COMEX金8月限終値:2381.00 ↑27.5026日のNY金先物8月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+27.50ドルの2381.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2354.60-2389.70ドル。アジア市場で2354.60ドルまで売られたが、換金目的の売りは一巡し、米国市場の中盤にかけて2389.70ドルまで反発。米国のインフレ緩和を意識した買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では主に2384ドルを挟んだ水準で推移した。 <MK> 2024/07/27 07:07 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は強含み、6月コアPCE価格指数は前年比+2.6% *07:04JST NY債券:米長期債相場は強含み、6月コアPCE価格指数は前年比+2.6% 26日の米国長期債相場は強含み。米商務省がこの日発表した6月PCE価格指数は前年比+2.5%、同コア指数は前年比+2.6%となったことが利回り低下につながった。インフレ状況の改善が示され、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの確率は高まった。イールドカーブはまちまちの動き。CMEのFedWatchツールによると、26日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が5.00-5.25%以下となる確率は100%程度。11月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.75-5.00%以下となる確率は68%程度。10年債利回りは4.239%近辺で取引を開始し、4.262%近辺まで上昇した後、4.188%近辺まで反落し、取引終了時点にかけて4.194%近辺で推移。イールドカーブはまちまちの動き。2年-10年は-19.00bp近辺、2-30年は7.00bp近辺で引けた。2年債利回りは4.39%(前日比:-4bp)、10年債利回りは4.19%(前日比-6bp)、30年債利回りは、4.45%(前日比:-4bp)で取引を終えた。 <MK> 2024/07/27 07:04 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米6月PCE価格指数は年内利下げを正当化 *06:53JST NY為替:米6月PCE価格指数は年内利下げを正当化 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円73銭へ上昇後、153円15銭まで下落し、153円76銭で引けた。コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。ユーロ・ドルは1.0850ドルまで下落後、1.0868ドルまで上昇し、1.0856ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がサービスインフレの根強さ指摘したほか、利下げが自動的に継続するものではないと、慎重姿勢を示したためユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、168円01銭へ上昇後、166円36銭まで下落。日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続。ポンド・ドルは1.2850ドルへ下落後、1.2878ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8844フランへ上昇後、0.8820フランまで下落した。 <MK> 2024/07/27 06:53 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは654ドル高、主要企業の好決算や利下げ期待が支援 *05:55JST NY株式:NYダウは654ドル高、主要企業の好決算や利下げ期待が支援 米国株式市場は上昇。ダウ平均は654.27ドル高の40,589.34ドル、ナスダックは176.16ポイント高の17,357.88で取引を終了した。主要企業の好決算を受けた買いが先行し、寄り付き後、上昇。PCE価格指数も想定内にとどまりインフレ鈍化基調を確認、年内の利下げ期待を受けた買いに相場は続伸した。ソフトランディング期待を受けた買いも目立ち、終日堅調に推移し、終了。セクター別では、特に不動産管理・開発や耐久消費財・アパレルの上昇が目立った。住宅建設のKBホームズ(KBH)やDRホートン(DHI)などは利下げに伴う売り上げ増期待に、それぞれ上昇。消費者・オフィス用品など製造の3M(MMM)は第2四半期決算で、純売上高が予想を上回ったほか、通期の利益見通しを引き上げ、大幅高。消費財メーカーのコルゲート・パルモリーブ(CL)は第2四半期決算で調整後の1株利益が予想を上回ったほか、通期の売上見通し引き上げで、上昇した。ケーブルテレビ会社のチャーター・コミユニケーションズ(CHTR)はブロードバンド契約者数が警戒されていたほど減少しなかったほか、モバイルサービスの伸びが支援し四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)は中国の4-6月期アイフォーン出荷台数が前年同期で3.1%減、市場占有率も低下したと報じられたがアナリストの目標株価引き上げで、小幅高。一方、糖尿病患者を対象とした血糖値モニタリングシステムの設計・開発に注力する医療機器メーカーのデクスコム(DXCM)は世界の競争激化を懸念し通期見通しを予想外に引き下げたことが、警戒感につながり、大幅安となった。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は16.37まで低下した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/07/27 05:55 注目トピックス 市況・概況 7月26日のNY為替概況 *04:02JST 7月26日のNY為替概況 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は154円73銭へ上昇後、153円15銭まで下落し、引けた。コアPCE価格指数が小幅予想を上回ったためドル買いが一時優勢となったが、総合価格指数が伸び鈍化、コア指数も想定範囲との見方に連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。日銀の金融政策正常化観測を受けた円買いも続いた。ユーロ・ドルは1.0850ドルまで下落後、1.0868ドルまで上昇し、引けた。欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事がサービスインフレの根強さ指摘したほか、利下げが自動的に継続するものではないと、慎重姿勢を示したためユーロ買いが強まった。ユーロ・円は、168円01銭へ上昇後、166円36銭まで下落。日欧金利差縮小観測受けた円買いが継続。ポンド・ドルは1.2850ドルへ下落後、1.2878ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8844フランへ上昇後、0.8820フランまで下落した。[経済指標]・米・6月コアPCE価格指数:前年比+2.6%(予想:+2.5%、5月:+2.6%)・米・6月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.4%、5月:+0.4%←+0.5%)・米・6月個人消費支出(PCE):前月比+0.3%(予想:+0.3%、5月:+0.4%←+0.2%)・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:66.4(予想:66.5、速報値:66.0)・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.9%、速報値:2.9%)・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:2.9%、速報値:2.9%) <KY> 2024/07/27 04:02 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 *03:33JST [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 ドル・円オプション市場で変動率は低下。週末要因でオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買い後退した。■変動率・1カ月物10.55%⇒10.41%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.86%⇒9.65%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.68%⇒9.63%(08年10/24=25.50%)・1年物9.39%⇒9.35%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.70%⇒+1.52%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.38%⇒+1.28%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.93%⇒+0.89%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.43%⇒+0.37%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/07/27 03:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ堅調、ECB理事はサービスインフレの根強さ指摘、連続利下げを否定 *02:28JST NY外為:ユーロ堅調、ECB理事はサービスインフレの根強さ指摘、連続利下げを否定 欧州中央銀行(ECB)のショナーベル理事はドイツFAZ紙とのインタビューで、「ECBは根強いサービス物価を綿密に監視していく」「運送コストや保護主義がインフレを押しあげる可能性」を指摘。「最初の利下げを受けて自動的に利下げサイクルにつながるわけではない」と、慎重な姿勢を示した。同氏はタカ派として知られる。ユーロは堅調に推移し、ユーロ・ドルは1.0868ドルまで上昇後、1.0851ドルへ反落も1.0865ドルまで再び上昇した。ユーロ・円は166円36銭まで下落後、167円04銭まで上昇。ユーロ・ポンドは0.8437ポンドから0.8449ポンドのレンジで上下に振れた。ユーロ・スイスは0.9560フランの高値から0.9574フランに反落も再び0.9593フランまで上昇した。 <KY> 2024/07/27 02:28 注目トピックス 市況・概況 暗号通貨は反発、トランプ大統領のBTC会議スピーチ控え、RFKJrも支持 *00:35JST 暗号通貨は反発、トランプ大統領のBTC会議スピーチ控え、RFKJrも支持 暗号通貨市場は反発した。ビットコイン(BTC)は6.8万ドル手前まで上昇。イーサリアムも3250ドルで高止まりとなった。今週末にテネシー州ナッシュビルで開催されるビットコイン会議に向けて期待感が広がった。この会合では、共和党大統領候補のトランプ大統領が演説を予定していることも期待感につながった。また、無所属で大統領選に出馬したRFKジュニア氏も6150億ドル規模のビットコイン購入することを公約し支持を表明、暗号資産市場のプラス材料になったと考えられる <KY> 2024/07/27 00:35 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感指数や長期期待インフレは上方修正、ドル下げ止まる *23:35JST 【市場反応】米7月ミシガン大消費者信頼感指数や長期期待インフレは上方修正、ドル下げ止まる 米7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値は66.4と、予想通り速報値66.0から上方修正された。6月の68.2からは低下し昨年11月来で最低となった。連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策決定において重視しているインフレ期待を判断するうえで注目している同指数の1年期待インフレ率確報値は2.9%と、予想通り速報値から変わらず。6月の3%から低下し、3月来で最低となった。特に重要視している5-10年期待インフレ率確報値は3.0%と、予想外に速報値2.9%から上方修正された。ドル・円は154円00銭付近でもみあったのち、153円11銭まで下落する荒い展開。ユーロ・ドルは1.0868ドルから1.0855ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2873ドルから1.2851ドルまで下落した。【経済指標】・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:66.4(予想:66.5、速報値:66.0)・米・7月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.9%(予想:2.9%、速報値:2.9%)・米・7月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(予想:2.9%、速報値:2.9%) <KY> 2024/07/26 23:35 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米6月コアPCE価格指数、予想上回るも利下げ軌道変わらずとの見方、ドル軟化 *22:10JST 【市場反応】米6月コアPCE価格指数、予想上回るも利下げ軌道変わらずとの見方、ドル軟化 米国商務省が発表した6月個人所得は前月比+0.2%となった。伸びは予想+0.4%を下回った。5月分は+0.4%と、+0.5%から伸びが下方修正された。同月個人消費支出(PCE)は前月比+0.3%。伸びは5月から鈍化。5月分は+0.4%と、+0.2%から上方修正された。PCE価格指数は前月比+0.1%と、5月横ばいから伸びが拡大。前年比では+2.5%と、伸びは5月+2.6%から鈍化し、2月来で最小となった。連邦準備制度理事会(FRB)が最もインフレ指標として注目している食品やエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前月比+0.2%と、5月+0.1%から伸びが拡大した。前年比では+2.6%と、伸びは鈍化予想に反し5月と同水準にとどまった。コアPCE価格指数が予想を上回ったが利下げの道のりが大幅に変わることはないとの見方に米国債相場は上昇。10年債利回りは4.211%まで低下した。ドルはまちまち。ドル・円は154円72銭から154円17銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0850ドルへ下落後、1.0865ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2856ドルまで下落後、1.2871ドルへじり高推移した。【経済指標】・米・6月コアPCE価格指数:前年比+2.6%(予想:+2.5%、5月:+2.6%)・米・6月個人所得:前月比+0.2%(予想:+0.4%、5月:+0.4%←+0.5%)・米・6月個人消費支出(PCE):前月比+0.3%(予想:+0.3%、5月:+0.4%←+0.2%) <KY> 2024/07/26 22:10 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は一段高、円売り地合いで *20:08JST 欧州為替:ドル・円は一段高、円売り地合いで 欧州市場でドル・円は一段高となり、154円64銭まで上値を伸ばした。欧州株式市場で主要指数はおおむね堅調で、リスク選好的な円売りに振れやすい。また、時間外取引の米ダウ先物は上げ幅を拡大し、今晩の大幅高を見込んだ円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円64銭、ユーロ・円は166円93銭から167円86銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0858ドル。 <TY> 2024/07/26 20:08 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の低下で *19:17JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は伸び悩み、154円43銭まで上昇後は153円20銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下で、ややドル売りに振れやすい。一方、欧州株は堅調地合いが目立つほか米株式先物は上げ幅を拡大し、株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円43銭、ユーロ・円は166円93銭から167円50銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0856ドル。 <TY> 2024/07/26 19:17 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は堅調、154円台に再浮上 *18:19JST 欧州為替:ドル・円は堅調、154円台に再浮上 欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、154円台に浮上。米10年債利回りの上昇でドル買いが強まるなか、午前中に付けた本日高値を上抜け一時154円43銭まで値を切り上げた。一方、欧州株式市場はプラスが目立ち株高を好感した円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円86銭から154円43銭、ユーロ・円は166円93銭から167円50銭、ユーロ・ドルは1.0841ドルから1.0853ドル。 <TY> 2024/07/26 18:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:8日続落、13週線が下降開始 *18:15JST 日経平均テクニカル:8日続落、13週線が下降開始 26日の日経平均は8営業日続落した。高値と安値も切り下げてローソク足は5本連続陰線で終了。長めの上ヒゲを残してほぼ安値引けし、上値での強い売り圧力を窺わせた。株価上方では25日線移動平均線が下降角度を増し、下げ足の速さを再確認する形となった。週足では下降を開始した13週線を下放れて調整長期化を警告する形になっている。25日線との下方乖離率は5.96%と2日連続で売られ過ぎの5%超えだが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は96.50%と中立圏中央の100%近傍にとどまっており、続落後ではあるが反動高圧力は限られそうだ。 <CS> 2024/07/26 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:下げ渋りか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円買い後退 *17:25JST 欧米為替見通し:下げ渋りか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円買い後退 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩の米インフレ指標は鈍化が予想され、利下げ開始を見込んだドル売りが先行。一方、日銀の追加利上げ観測による前日の円買いは一服し、欧米株高ならドルは下げづらいだろう。前日発表された米国の4-6月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率+2.8%と、想定を大きく上回り、成長加速への期待を高めた。ただ、米長期金利の上昇は続かず、ユーロ・ドルは1.0870ドル付近に持ち直した。ドル円は154円30銭台に浮上したが、円買い圧力の継続で一段の上昇は抑制された。本日アジア市場は日本のインフレ指数が想定内にとどまり、日銀の追加利上げ観測による円買いを弱める材料となった。この後の海外市場は米コアPCE価格指数が焦点。予想通り前回から低下すれば、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利下げ開始への思惑からドル売りに振れやすい展開となりそうだ。ただ、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を見極める展開となり、極端なドル売りは回避しよう。一方、来週開催の日銀金融政策決定会合で追加利上げを見込んだ円買い圧力は続くものの、欧米株高なら一段の円買いは抑制されるとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・6月個人所得(前月比予想:+0.4%、5月:+0.5%)・21:30 米・6月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.3%、5月:+0.2%)・21:30 米・6月コアPCE価格指数(前年比予想:+2.5%、5月:+2.6%)・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:66.4、速報値:66.0) <CS> 2024/07/26 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はもみ合い *17:11JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、午後はもみ合い 26日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本のインフレ指標が想定内にとどまり、円買いは後退。また、前日大幅安の日経平均株価がプラスに浮上すると円売りが強まり、153円39銭から154円12銭まで上昇。ただ、その後は円買い圧力で上値の重い値動きに。・ユーロ・円は166円43銭から167円32銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0860ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値37,792.87円、高値38,105.96円、安値37,611.19円、終値37,667.41円(前日比202.10円安)・17時時点:ドル円153円90-00銭、ユーロ・円167円00-10銭【要人発言】・神田財務官「投機がもたらす過度な為替の変動には一層の注意が必要」「無秩序な動きは経済に悪影響」【経済指標】・日・7月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):前年比+2.2%(予想:+2.2%、6月:+2.1%) <TY> 2024/07/26 17:11 注目トピックス 市況・概況 26日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 *16:37JST 26日の日本国債市場概況:債券先物は142円82銭で終了 <円債市場>長期国債先物2024年9月限寄付142円74銭 高値142円94銭 安値142円71銭 引け142円82銭売買高総計20672枚2年 462回  0.392%5年 170回  0.629%10年 375回  1.060%20年 189回  1.828%債券先物9月限は、142円74銭で取引を開始。米国4-6月期GDP速報値のインフレ指標の鈍化を受けた金利低下にともない買いが先行し、142円71銭から142円94銭まで上げた。その後も財務省の2年債入札の結果は強めとの見方になり、142円90銭前後で底堅く推移した。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債が買われた。<米国債概況>2年債は4.43%、10年債は4.26%、30年債は4.51%近辺で推移。債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.45%、英国債は4.18%、オーストラリア10年債は4.30%、NZ10年債は4.36%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]<海外>・21:30 米・6月個人所得(前月比予想:+0.4%、5月:+0.5%)・21:30 米・6月個人消費支出(PCE)(前月比予想:+0.3%、5月:+0.2%)・21:30 米・6月コアPCE価格指数(前年比予想:+2.5%、5月:+2.6%)・23:00 米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:66.4、速報値:66.0)(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間) <KK> 2024/07/26 16:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州株は高安まちまち *16:14JST 東京為替:ドル・円は底堅い、欧州株は高安まちまち 26日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、153円80銭付近にやや値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0840ドル台に失速した。一方、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、円売りは抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円39銭から154円12銭、ユーロ・円は166円43銭から167円29銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0860ドル。 <TY> 2024/07/26 16:14 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、株価の下値概ね堅く警戒感は大きく広がらず *16:05JST 日経VI:小幅に上昇、株価の下値概ね堅く警戒感は大きく広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+0.18(上昇率0.82%)の22.20と小幅に上昇した。なお、高値は23.08、安値は21.42。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、やや手掛かり材料に乏しい中、今日の日経225先物は上値は限定的だが概ね下値の堅い展開となった。市場では、米国で今晩発表される6月の米個人消費支出(PCE)物価指数や、来週に開催される日銀金融政策決定会合やFOMC(連邦公開市場委員会)などへの警戒感があるが、今日は株価が概ね底堅く推移したこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/07/26 16:05 注目トピックス 市況・概況 日銀会合を目前に持ち高調整売りが継続【クロージング】 *16:03JST 日銀会合を目前に持ち高調整売りが継続【クロージング】 26日の日経平均は8営業日続落。202.10円安の37667.41円(出来高概算は17億8000万株)で取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株が売られた流れを映して、日経平均は続落スタート。ただ、前日までの7営業日で3400円超下落しており、自律反発を狙った買いから前場終盤には38105.96円まで戻した。もっとも、本格化する国内主要企業の業績動向を確認したいほか、来週には日銀の金融政策決定会合も開かれるため、大引けにかけては持ち高調整の売りが強まった。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数が850を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、石油石炭、金属製品、機械、パルプ紙など10業種が上昇。一方、輸送用機器、保険、電気ガス、空運、サービスなど23業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、キヤノン<7751>、信越化<4063>が堅調だった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、リクルートHD<6098>、トヨタ<7203>が軟調だった。前日の米国市場はテック株売りが継続。SOX指数やナスダック指数はともの続落したため、東京市場でもハイテク株を中心に売りが先行して始まった。ただ一本調子の下げに対する警戒感から押し目買いが入り、朝方の売りが一巡した後、日経平均はプラスに転じる場面もみられた。個別でも通期業績予想を上方修正したキヤノンや第1四半期の営業損益が黒字転換を果たした富士通<6702>などに投資マネーがシフトした。しかし、最大の注目イベントである日銀の金融政策決定会合を前にしたポジション調整の動きが続くなか、大引けにかけては下げ幅を広げる格好となった。注目の日銀会合では、国債買い入れの減額規模と追加利上げの有無だろう。現在、月6兆円をめどとしている国債買い入れ額を2年程度かけて3兆円程度に減額する」というのがメインシナリオだ。また、米AI関連株を中心にこれまでの騰勢が一服し、成長への期待感がはく落しそうで、米AI関連株に下げ止まりがみられるかが注目されよう。米テック企業の決算内容も注意して見ていく必要がある。 <CS> 2024/07/26 16:03 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:3日ぶり反発も引けにかけて上げ幅縮小 *15:56JST 東証グロース市場250指数先物概況:3日ぶり反発も引けにかけて上げ幅縮小 7月26日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の639pt。なお、高値は648pt、安値は638pt、日中取引高は5864枚。前日25日の米国市場のダウ平均は反発。4-6月期国内総生産(GDP)や消費が予想を上回る伸びとなったため景気への悲観的見解が後退し買戻しが先行、相場はプラス圏を回復した。ただ、重要インフレ指標の発表を控えた手仕舞い売りが上値を抑制、さらに、ハイテクが弱く、終盤にかけ失速しナスダックは下落に転じ、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の640ptからスタートした。前日までの急落を受けて押し目買い優勢で始まったものの、大型IPOのタイミー<215A>が初値形成後に売りに押されたことから、終日上値の重い展開。時間外取引の米ダウ先物は堅調地合いを維持するも、日経平均株価が下げ幅を拡大するとグロース指数も上げ幅を縮小し、本日の安値圏となる639ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やサンバイオ<4592>などが上昇した。 <TY> 2024/07/26 15:56 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ *15:37JST 東証業種別ランキング:輸送用機器が下落率トップ 輸送用機器が下落率トップ。そのほか保険業、電力・ガス業、空運業、サービス業なども下落。一方、石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか金属製品、機械、パルプ・紙、ゴム製品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 1,831.92 / 1.132. 金属製品 / 1,497.76 / 0.943. 機械 / 3,179.87 / 0.624. パルプ・紙 / 519.87 / 0.575. ゴム製品 / 4,410.9 / 0.426. 繊維業 / 690.8 / 0.417. 銀行業 / 340.82 / 0.328. 鉱業 / 661.09 / 0.299. 化学工業 / 2,623.18 / 0.2410. 医薬品 / 3,944.71 / 0.0211. 不動産業 / 1,994.1 / -0.0112. 卸売業 / 3,936.35 / -0.1013. 精密機器 / 11,985.09 / -0.1014. ガラス・土石製品 / 1,414.57 / -0.1915. 電気機器 / 4,614.58 / -0.2216. その他金融業 / 1,073.32 / -0.2417. 小売業 / 1,716.93 / -0.2618. 情報・通信業 / 5,688.23 / -0.2819. 建設業 / 1,743.37 / -0.3020. 食料品 / 2,331.48 / -0.3021. 倉庫・運輸関連業 / 2,908.39 / -0.3522. 陸運業 / 1,935.56 / -0.4623. 海運業 / 1,692.56 / -0.5424. 非鉄金属 / 1,365.26 / -0.7025. 証券業 / 607.35 / -0.8126. 水産・農林業 / 581.7 / -0.8527. 鉄鋼 / 741.38 / -0.9728. その他製品 / 5,197.5 / -1.0129. サービス業 / 3,042.27 / -1.0630. 空運業 / 216.92 / -1.3431. 電力・ガス業 / 539.25 / -1.5932. 保険業 / 2,574.53 / -1.6433. 輸送用機器 / 4,554.67 / -2.30 <CS> 2024/07/26 15:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、円買い基調は継続 *15:13JST 東京為替:ドル・円は動意薄、円買い基調は継続 26日午後の東京市場でドル・円は153円60銭付近と、動意の薄い値動きが続く。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を拡大し、37600円台で取引終了。時間外取引の米ダウ先物は堅調地合いを維持するものの、日本株安が嫌気され円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円39銭から154円12銭、ユーロ・円は166円43銭から167円29銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0860ドル。 <TY> 2024/07/26 15:13 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比202.10円安の37667.41円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比202.10円安の37667.41円 日経平均は前日比202.10円安の37667.41円(同-0.53%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比10.32pt安の2699.54pt(同-0.38%)。 <CS> 2024/07/26 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米株高に期待 *14:52JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米株高に期待 26日午後の東京市場でドル・円は153円70銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価はマイナスでの推移が続き、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。ただ、時間外取引の米ダウ先物は堅調地合いとなり、株高期待が円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円39銭から154円12銭、ユーロ・円は166円43銭から167円29銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0860ドル。 <TY> 2024/07/26 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均は33円安、企業決算や米PCE物価指数などに関心 *14:42JST 日経平均は33円安、企業決算や米PCE物価指数などに関心 日経平均は33円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、中外薬<4519>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、保険業、電気・ガス業、サービス業、水産・農林業が値下がり率上位、石油石炭製品、金属製品、機械、鉱業、銀行業が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。今日はこの後、信越化<4063>、スクリーンHD<7735>、キーエンス<6861>などが決算発表を予定している。米国では今晩、6月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、7月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、確報値)が発表される。米個人消費支出(PCE)物価指数は米連邦準備理事会(FRB)が重視するとされ、市場の関心が高い。企業決算では、スリーエム(3M)が4-6月期決算を発表する。 <SK> 2024/07/26 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず *14:09JST 日経平均VIは小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.09(低下率0.41%)の21.93と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は23.08、安値は21.42。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、やや手掛かり材料に乏しい中、今日の日経225先物は上値は限定的だが下値の堅い展開となっている。市場では、米国で今晩発表される6月の米個人消費支出(PCE)物価指数や、来週に開催される日銀金融政策決定会合やFOMC(連邦公開市場委員会)などへの警戒感があるが、今日は株価が底堅く推移していることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/07/26 14:09 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は失速、日本株の反落で *14:01JST ドル・円は失速、日本株の反落で 26日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、153円60銭台に値を下げた。日経平均株価は前日の記録的な下げから本日は上昇に転じたが、後場はマイナスに沈み円買いに振れやすい。日銀による追加利上げ観測も続き、円買い圧力がドルの重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円39銭から154円12銭、ユーロ・円は166円43銭から167円29銭、ユーロ・ドルは1.0844ドルから1.0860ドル。 <TY> 2024/07/26 14:01

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