注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で *18:24JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、155円26銭から155円53銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルはやや弱含む展開に。ユーロ・円はドル・円に追随も、欧州株をにらみ円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は155円26銭から155円53銭、ユ-ロ・円は181円02銭から181円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1647ドルから1.1662ドル。 <TY> 2025/12/08 18:24 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破 *18:15JST 日経平均テクニカル: 小反発、5日線が25日線突破 8日の日経平均は小反発した。終値90.07円高と小幅に上昇し、ザラ場高値と安値も先週末から切り上がり、25日移動平均線を下回ることなく推移した。株価下方では5日線が25日線を上回った。25日線は下向きだったため短期ゴールデンクロスではないが、地合いは改善方向にあるとみられる。一方、一目均衡表では明日9日、応当日株価の大幅上昇による遅行線の弱気シグナル増大が予想され、短期的な地合い悪化リスクにも留意が必要となろう。 <CS> 2025/12/08 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金融政策にらみも円売りがサポート *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金融政策にらみも円売りがサポート 8日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは織り込まれ、過度なドル売りは縮小の見通し。一方、日銀利上げ観測は根強いものの、日本の財政悪化懸念による円売りは続く。前週末に発表された米コアPCE価格指数が市場予想並みにとどまり、インフレ鈍化が確認されたものの、米景況感指数の改善がドルを支えた。連邦準備制度理事会(FRB)の0.25%利下げ観測が強まるなかドル買いは抑制されたが、日銀の追加利上げ観測も勢いを欠き、方向感の乏しい展開に。週明けアジア市場では、日本のマイナス成長による円売りが先行。その後は日本株の一時弱含みでドル・円は下落したものの、持ち直した。この後の海外市場は明日からのFOMCでの政策決定を控え、積極的に動きづらい展開に。米経済指標の一部が軟調な一方、利下げ期待はすでに織り込みが進み、ドルの下値は限定的とみられる。加えて、日銀の年内利上げ観測が円買い材料となるが、米長期金利の戻りが意識されれば円高の勢いは鈍化しよう。全般的に154円後半を下値に狭いレンジでのもみ合いが続くとみられ、重要イベントを前に市場は慎重な姿勢を維持する可能性があろう。【今日の欧米市場の予定】・01:00 米・11月NY連銀1年インフレ期待(10月:+3.24%) <CS> 2025/12/08 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて高値付近に *17:16JST 東京為替:ドル・円は底堅い、夕方にかけて高値付近に 8日の東京市場でドル・円は底堅い。日本のマイナス成長で円売りが先行し、155円38銭まで一時上昇。ただ、、日経平均株価の下落で円買いに転じ、154円90銭魔で弱含む場面もあった。その後は日本株高と米金利高で、ドルは高値付近に持ち直した。・ユ-ロ・円は180円50銭から181円17銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1671ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,643.09円、高値50,678.05円、安値50,224.65円、終値50,581.94円(前日比90.07円高)・17時時点:ドル・円155円30-40銭、ユ-ロ・円181円00-10銭【経済指標】・日・10月現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.2%、9月:+2.1%)・日・7-9月期国内総生産改定値:前期比年率-2.3%(予想:-2.0%、速報:-1.8%)・独・10月鉱工業生産:前月比+1.8%(予想:+0.3%、9月:+1.3%→+1.1%)【要人発言】・片山財務相「為替、足元では一方的また急激な動きがみられ憂慮」「為替、ファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要」「過度な変動や無秩序な動きには必要に応じて適切な対応とる」・シュナーベルECB専務理事「次の動きが利上げとの見方に異論はない」 <TY> 2025/12/08 17:16 注目トピックス 市況・概況 ソフトバンクGが重荷も全般底堅い【クロージング】 *16:55JST ソフトバンクGが重荷も全般底堅い【クロージング】 8日の日経平均は小反発。90.07円高の50581.94円(出来高概算19億5000万株)で取引を終えた。米国株の上昇を映して反発して始まったが、日経平均は取引開始直後につけた50678.05円高値に軟化し、50224.65円まで売られた。ソフトバンクG<9984>が買い一巡後に下げに転じたことで、売り仕掛け的な動きが入ったようである。ただ、その後は落ち着いた動きをみせており、日経平均は前日の終値を挟んでの推移が続いた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1200を超え、全体の8割近くを占めた。セクター別では、非鉄金属、不動産、建設、卸売、倉庫運輸など27業種が上昇。一方、小売、銀行、その他製品、情報通信など6業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、アドバンテス<6857>、豊田通商<8015>が堅調だった半面、ソフトバンクG、ファーストリテ<9983>、イオン<8267>、リクルートHD<6098>が軟調だった。5日の米国市場では主要株価指数が上昇した流れもあり、朝方は買いが先行して始まった。ただ、ソフトバンクGが直後に軟化したことで、先物主導で仕掛け的な売りが入った格好だろう。ただ、ソフトバンクGは終日軟調だったものの、全体としては底堅さがみられており、仕掛け的な売りは限られただろう。材料としてはヘグセス米国防長官が6日、中国の抑止や同盟国の防衛支出に優先して取り組む方針を示し、日本などに対しても「もはやただ乗りは許されない」と述べ、防衛支出の大幅増を求めた。これを受けて、三菱重<7011>など防衛関連株に投資資金が向かった。日経平均は小動きにとどまったが、FOMCを前に積極的な売り買いは手控えられているが、0.25%の利下げは織り込まれており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、週末にはメジャーSQを控えているため、積極的に持ち高を傾ける動きもなく、リバランスが中心であろう。短期的に仕掛けてくる動きに対しては早めのカバーが入りやすいと考えられ、基本スタンスは押し目狙いであろう。 <CS> 2025/12/08 16:55 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、株価底堅く警戒感は大きく広がらず *16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価底堅く警戒感は大きく広がらず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は8日、前日比+0.03(上昇率0.11%)の28.35と小幅に上昇した。なお、高値は29.41、安値は27.86。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は取引開始時点では買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。その後、午前の時間帯は日経225先物が下げに転じ、日経VIは上昇したが、日経225先物が午後にプラス圏を回復するなど底堅く推移するとボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく広がらず、日経VIは午後は低下して推移する時間が長かった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/12/08 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:一部資金シフト観測や出遅れ感などを受け3日続伸 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:一部資金シフト観測や出遅れ感などを受け3日続伸 12月8日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt高の665pt。なお、高値は667pt、安値は659pt、日中取引高は3324枚。先週末の米国市場のダウ平均は反発。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。9-10日に開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt高の664ptからスタートした。朝方は下押す場面があったものの、すぐに切り返してプラス圏に浮上。FOMCを前に、プライム市場から内需中心のグロース市場への資金シフトの動きも観測された。米株先物が時間外取引で上昇に転じたことから、買い安心感も強まり、小動きながらも底堅く推移。相対的な出遅れ感も材料視され、3日続伸となる665ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、MTG<7806>やフリー<4478>などが上昇した。 <SK> 2025/12/08 16:30 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ *16:28JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ 非鉄金属が上昇率トップ。そのほか不動産業、建設業、卸売業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、小売業が下落率トップ。そのほか銀行業、その他製品、情報・通信業、サービス業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 3,559.55 / 3.672. 不動産業 / 2,606.95 / 3.183. 建設業 / 2,644.39 / 2.074. 卸売業 / 4,980.42 / 1.965. 倉庫・運輸関連業 / 4,388.43 / 1.936. パルプ・紙 / 597.41 / 1.917. 証券業 / 812.56 / 1.578. 機械 / 4,316.4 / 1.489. 陸運業 / 2,307.51 / 1.4710. 金属製品 / 1,637.45 / 1.4511. 繊維業 / 844.92 / 1.1612. 石油・石炭製品 / 2,407.32 / 1.1613. ゴム製品 / 5,580.22 / 1.1514. 保険業 / 2,919.33 / 1.1015. 鉱業 / 927.97 / 1.0816. 鉄鋼 / 769.83 / 1.0617. 輸送用機器 / 4,845.09 / 1.0118. 水産・農林業 / 720.34 / 1.0019. ガラス・土石製品 / 1,767.23 / 0.9920. 電力・ガス業 / 652.53 / 0.7421. 精密機器 / 13,206. / 0.6622. 化学工業 / 2,557.63 / 0.6323. 食料品 / 2,472.63 / 0.5424. 電気機器 / 6,336.37 / 0.5225. その他金融業 / 1,226.64 / 0.5026. 医薬品 / 3,783.82 / 0.4127. 空運業 / 232. / 0.2628. 海運業 / 1,701.01 / -0.0129. サービス業 / 3,086.87 / -0.2330. 情報・通信業 / 7,693.76 / -0.2831. その他製品 / 7,245.54 / -0.3532. 銀行業 / 508.78 / -0.5733. 小売業 / 2,246.78 / -1.09 <CS> 2025/12/08 16:28 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は155円前半、ユーロ買い継続 *16:11JST 東京為替:ドル・円は155円前半、ユーロ買い継続 8日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、155円20銭台でのもみ合いが続く。16時に発表されたドイツの鉱工業生産は予想を上回る強い内容となり、ユーロ買い継続。ただ、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から181円10銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1671ドル。 <TY> 2025/12/08 16:11 注目トピックス 市況・概況 12月8日本国債市場:債券先物は133円84銭で取引終了 *15:50JST 12月8日本国債市場:債券先物は133円84銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付133円95銭 高値134円00銭 安値133円84銭 引け133円84銭2年   1.055%5年   1.442%10年   1.959%20年   2.943%5日の債券先物12月限は133円95銭で取引を開始し、133円84銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.57%、10年債は4.14%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.80%、英国債は4.48%、オーストラリア10年債は4.70%、NZ10年債は4.42%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・時間未定 中国・11月貿易収支(予想:+1031億ドル、10月:900.7億ドル)・16:00 独・10月鉱工業生産(予想:前月比+0.3%、9月:+1.3%)・01:00 米・11月NY連銀1年インフレ期待(10月:+3.24%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/12/08 15:50 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比90.07円高の50581.94円 *15:33JST 日経平均大引け:前週末比90.07円高の50581.94円 日経平均は前週末比90.07円高の50581.94円(同+0.18%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比21.75pt高の3384.31pt(同+0.65%)。 <CS> 2025/12/08 15:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロは買い優勢 *15:32JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ユーロは買い優勢 8日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、155円20銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価はプラスを維持しており、日本株高を好感した円売りに振れやすい展開。一方、ユーロは買い優位となり、ドルや円、スイスフランに対して強含んだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から181円10銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1671ドル。 <TY> 2025/12/08 15:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利・日本株にらみ *15:00JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利・日本株にらみ 8日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、155円20銭台に再浮上した。日経平均株価はプラスを維持しており、日本株高を好感した円売りが主要通貨を小幅に押し上げている。一方、米10年債利回りは上昇基調に振れ、ドル買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1654ドル。 <TY> 2025/12/08 15:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均は29円高、今週はFOMCなどに関心 *14:58JST 日経平均は29円高、今週はFOMCなどに関心 日経平均は33円高(14時55分現在)。日経平均寄与度では、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>、コナミG<9766>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、不動産業、建設業、パルプ・紙、倉庫運輸関連が値上がり率上位、小売業、銀行業、情報・通信業、その他製品、サービス業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。今週は10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、市場の関心が高い。また、11日には米ブロードコムが8-10月期決算を発表する。 <SK> 2025/12/08 14:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価底堅く警戒感はやや緩和 *14:16JST 日経平均VIは小幅に低下、株価底堅く警戒感はやや緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.18(低下率0.64%)の28.14と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は29.41、安値は27.99。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は取引開始時点では買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。その後、午前の時間帯は日経225先物が下げに転じ、日経VIは上昇したが、日経225先物が午後にプラス圏を回復するなど底堅く推移するとボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩み、日経VIは低下に転じ、その後は先週末の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/12/08 14:16 注目トピックス 市況・概況 日経平均は33円高、FOMCなど控え積極的な買いは限定的 *13:58JST 日経平均は33円高、FOMCなど控え積極的な買いは限定的 日経平均は33円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、不動産業、建設業、倉庫運輸関連、陸運業が値上がり率上位、小売業、銀行業、情報・通信業、その他製品、海運業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。日経平均は50,200円弱に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識されているもよう。一方、今週は10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されており、また、11日には米ブロードコムが8-10月期決算を発表する予定で、いずれも日本株の変動要因となる可能性があることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは総じて限定的のようだ。 <SK> 2025/12/08 13:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げづらい、日本株はプラスに浮上 *13:45JST 東京為替:ドル・円は下げづらい、日本株はプラスに浮上 8日午後の東京市場でドル・円は下げづらく、155円10銭付近にやや値を上げている。日経平均株価は後場プラスに浮上し、日本株高を好感した円売りが主要通貨を小幅に押し上げた。ただ、米10年債利回りの上昇は抑制され、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1654ドル。 <TY> 2025/12/08 13:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、155円台を維持 *13:20JST 東京為替:ドル・円は底堅い、155円台を維持 8日午後の東京市場でドル・円は底堅く、155円台を維持。午前中葉155円38銭から154円90銭まで下げる場面もあったが、その後はやや戻した。ただ、日経平均株価の軟調地合いは継続し,円買い地合いは継続。米金利の伸び悩みでドル買いも入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1654ドル。 <TY> 2025/12/08 13:20 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、今週の金融政策決定を注視 *13:08JST 米国株見通し:伸び悩みか、今週の金融政策決定を注視 (13時00分現在)S&P500先物      6,888.25(+10.00)ナスダック100先物  25,783.50(+51.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は1ドル高。米長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。前週末のNY市場は反発。ダウは104ドル高の47954ドルで取引を終えた。連邦準備制度理事会(FRB) の利下げ観測が根強く、買いが優勢。この日発表された物価関連指標が市場予想とおおむね一致し、ミシガン大学の消費者調査でも期待インフレ率が低下し、利下げを妨げない内容と受け止められた。金融株の一角が上昇し、セールスフォースの急伸でハイテク株が指数を押し上げた。一方、ディフェンシブは軟調で、高値圏では伸び悩んだ。本日は伸び悩みか。明日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に利下げは織り込まれ、積極的な買いは手控えられそうだ。経済指標の発表遅延が続き、FRB内での政策判断の不透明感も残る。加えて、足元の消費や雇用関連データの弱さが景気減速懸念を呼び、調整売り圧力に。一方で、インフレ鈍化が確認されていることから金利敏感株や住宅関連株には支援要因となり得る。全般的にFOMCを控え様子見姿勢が強まり、方向感を欠く展開が想定される。 <TY> 2025/12/08 13:08 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~値がさ株が指数を押し下げ *12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~値がさ株が指数を押し下げ 8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅続落、値がさ株が指数を押し下げ・ドル・円は軟調、円買い地合いに・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>■日経平均は小幅続落、値がさ株が指数を押し下げ_日経平均は小幅続落。18.03円安の50473.84円(出来高概算9億9221万株)で前場の取引を終えている。5日の米国市場でダウ平均は104.05ドル高の47954.99ドル、ナスダックは72.99ポイント高の23578.13で取引を終了。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。FOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。前週末の米株市場を横目に、12月8日の日経平均は前営業日比151.22円高の50643.09円と反発でスタート。ただ、直後にマイナス圏に転落し、その後は下げ幅を縮小するものの明確にプラス圏に浮上できずに前場の取引を終了した。12月18-19日に開催される日銀金融政策決定会合では利上げがメインシナリオとなってきているなか、値がさのハイテク株が下落して指数を押し下げた。個別では、フジクラ<5803>、コナミG<9766>、豊田通商<8015>、ディスコ<6146>、オリンパス<7733>、住友不<8830>、ベイカレント<6532>、セコム<9735>、塩野義<4507>、菱地所<8802>、ニトリHD<9843>、三井不<8801>、三菱電<6503>などの銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、レーザーテク<6920>、イオン<8267>、ファナック<6954>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、7&iHD<3382>、イビデン<4062>、トレンド<4704>、コマツ<6301>、日本取引所グループ<8697>などの銘柄が下落。業種別では、銀行業、小売業、情報・通信業などが下落した一方で、不動産業、非鉄金属、建設業などが上昇した。後場の日経平均株価は、さえない値動きが継続するか。引き続き、9日から10日にかけて開催される米FOMCや今後の日銀金融政策決定会合を控えるなか、値がさのハイテク株を手掛けにくい動きが続くか。米国利下げ、日本利上げという両極端の動きから、為替市場のドル安円高反転並びに相対的な日本株の敬遠ムードが強まる可能性もある。ただ、前場時点のTOPIX(東証株価指数)はプラス圏で推移しており、東証プライム市場の値上がり銘柄数は76.3%と幅広い銘柄が堅調に推移していた。後場も不動産や建設など内需関連含めて、出遅れ感のある銘柄への物色が続くか注目しておきたい。■ドル・円は軟調、円買い地合いに8日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円38銭から154円90銭まで値を下げた。日本のマイナス成長で利上げ観測が一服し円売りに振れる場面もあったが、日経平均株価の弱含みで円買い地合いに。ただ、正午にかけて円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1654ドル。■後場のチェック銘柄・菊池製作所<3444>、トランスジェニックグループ<2342>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はアドバンテ<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.2%、9月:+2.1%)・日・7-9月期国内総生産改定値:前期比年率-2.3%(予想:-2.0%、速報:-1.8%)【要人発言】・関係筋「インド・ロシアの両首脳は経済関係を強化することを表明」<国内>・特になし<海外>・時間未定 中国・11月貿易収支(予想:+1031億ドル、10月:900.7億ドル)・16:00 独・10月鉱工業生産(予想:前月比+0.3%、9月:+1.3%) <CS> 2025/12/08 12:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、円買い地合いに *12:06JST 東京為替:ドル・円は軟調、円買い地合いに 8日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、155円38銭から154円90銭まで値を下げた。日本のマイナス成長で利上げ観測が一服し円売りに振れる場面もあったが、日経平均株価の弱含みで円買い地合いに。ただ、正午にかけて円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1654ドル。【経済指標】・日・10月現金給与総額:前年比+2.6%(予想:+2.2%、9月:+2.1%)・日・7-9月期国内総生産改定値:前期比年率-2.3%(予想:-2.0%、速報:-1.8%) <TY> 2025/12/08 12:06 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):KLab、カナモトなど *12:06JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):KLab、カナモトなど <6331> 菱化工機 3465 +230大幅続伸。大和証券では投資判断を新規に「2」、目標株価を4000円としている。政府の国土強靭化対策に伴い、老朽化した上下水道設備の更新需要増加によって下水道処理設備の収益拡大が期待されること、世界の新造船の建造量増加やアフターサービス売上増加による船舶関連製品の成長が想定されることなどを注目点としている。ちなみに、同社は船舶の油清浄機で世界シェア4割、国内シェア9割を持っているもよう。<5726> 大阪チタ 1975 -117大幅続落。大和証券では投資判断を「1」から「3」に一気に2段階格下げ、目標株価も2600円から2300円に引き下げている。当面は、サプライチェーン内の在庫調整の影響により、業績拡大期待が高まり難い展開が続く可能性が高いと判断しているもよう。エンジン部品の調達不足、品質問題、ストライキ影響などで、機体向け部品を中心に在庫調整が生じている可能性があると指摘。26年契約での大幅な値上げは難しいとの見方にも変更している。<3656> KLab 304 +30大幅続伸。UCI、シックスセンツ、Sun Asterisk、JTフィナンシャルを割当先とする第三者割当による新株発行、並びにUCI、JTフィナンシャルを割当先とする新株予約権の発行を発表している。差引手取概算額は約51億円、ビットコイン購入や大型ゲームの開発費などに充当予定。希薄化率は最大で40.56%となるもようだが、新作タイトルの開発進展期待につながっているほか、ドバイの投資会社であるUCIの出資などにも思惑視が先行のもよう。<9678> カナモト 3830 +160大幅反発。先週末に25年10月期の決算を発表、営業利益は174億円で前期比19.2%増となり、従来予想を小幅に上振れる着地となる。年間配当金は従来計画の90円から95円に引き上げ。26年10月期営業利益は187億円で同7.7%増と連続増益予想、年間配当金も5円増配の100円を計画。さらに、発行済み株式数の2.58%に当たる90万株、30億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は12月8日から26年6月30日まで。<6232> ACSL 1024 +26反発。カナダ事業の開始及びJam Industries Ltd.との販売代理店契約の締結並びに案件受注を発表し、好材料視されている。米国子会社であるACSL,Inc.がカナダでのドローン製品販売事業を開始するとともに、カナダにおけるドローン販売代理店であるJamとの間で、25年12月4日に販売代理店契約を締結し、Jamより「SOTEN(蒼天)」の納入に関する受注をした。受注内容は小型空撮機体「SOTEN」200機で、受注金額は1,346千米ドル(約2.0億円)としている。<286A> ユカリア 956 +75急騰。5日の取引終了後に、富士通とヘルスケア事業領域における協業についての覚書を締結したことを発表し、好材料視されている。ユカリアは、「ヘルスケアの産業化」をビジョンに掲げ、「変革を通じて医療・介護のあるべき姿を実現する」というミッションのもと、病院の経営支援や介護施設の運営を行っている。両社の知見およびアセットを活かし、AIエージェントによる医療業務オペレーションの効率化をはじめとする医療業務変革サービスの検討を進めていくため、今回の覚書を締結したとしている。<4176> ココナラ 342 +25急騰。5日の取引終了後に、取得する株式の総数30万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.3%)、取得価額の総額1億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は25年12月8日~26年2月28日(予定)。自社株買いを実施する理由は、現在の同社株価水準が同社の将来業績見通しおよび潜在的な企業価値に対して割安な水準にあると認識しており、株主価値向上に向けた包括的かつ継続的な株主還元策の一環としている。 <NH> 2025/12/08 12:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株にらみ *12:02JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、日本株にらみ 8日午前の東京市場でドル・円は下げが一服し、154円90銭から155円付近にやや値を戻した。日経平均株価の下げ渋りで円買い圧力は和らぎ、主要通貨は対円で底堅さが目立つ。一方、米10年債利回りの上昇は抑制され、ドル買いは入りづらい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1653ドル。 <TY> 2025/12/08 12:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、日本株安継続で *11:12JST 東京為替:ドル・円は軟調、日本株安継続で 8日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いが続き、一時154円90銭まで下値を切り下げた。日本のマイナス成長で利上げ観測が一服し円売りに振れる場面もあったが、日経平均株価の弱含みで円買いに振れ、ドルを含む主要通貨は対円で下落基調を強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円90銭から155円38銭、ユ-ロ・円は180円50銭から180円87銭、ユ-ロ・ドルは1.1639ドルから1.1653ドル。 <TY> 2025/12/08 11:12 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:カナモトやアイルに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:カナモトやアイルに注目 先週末5日の米株式市場でNYダウは104.05ドル高の47,954.99ドル、ナスダック総合指数は72.99pt高の23,578.13pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の50,680円。為替は1ドル=155.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が23.4%増となったアイル<3854>、第1四半期営業利益が21.9%増となったエターナルG<3193>、第1四半期営業利益が20.5%増となったエイチーム<3662>、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益9.78億円を特別利益として計上すると発表したアイザワ証G<8708>、発行済株式数の2.58%上限の自社株買いを発表したカナモト<9678>、発行済株式数の1.51%上限の自社株買いと買付け委託を発表した日機装<6376>、株主優待制度を拡充すると発表した明治HD<2269>、11月の既存店売上高が7.7%増と19%増から伸び率が拡大したJINSHD<3046>、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを上方修正したハイレックス<7279>、11月のグループ売上高が34%増と25年12月期で最も高い伸び率となったテイツー<7610>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が1.8%減となった日駐<2353>、第三者割当による普通株式1375万株発行と新株予約権10万7500個(潜在株式数1075万株)発行を発表したKLab<3656>、356万1800株の株式売出しと53万4200株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した日本空調<4658>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/12/08 09:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均は155円安、寄り後は下げに転じる *09:05JST 日経平均は155円安、寄り後は下げに転じる 日経平均は155円安(9時5分現在)。今日の東京市場は買いが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.09%上昇と、ダウ平均(0.22%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価を支える要因となった。また、先週末の日経平均は大幅安となったが、節目として意識される25日移動平均線を上回った水準を維持したことから、相場の腰は強いとの見方もあった。一方、海外市場で米長期金利が上昇していることが東京市場の株価の重しとなった。また、引き続き国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が意識され、投資家心理を慎重にさせたが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げに転じた。 <SK> 2025/12/08 09:05 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGが日経平均株価をけん引~ *08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGが日経平均株価をけん引~ 8日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ソフトバンクGが日経平均株価をけん引■ハイレックス、25/10上方修正 営業利益 33.90億円←31.52億円■前場の注目材料:三菱電機<6503>30年に外国人8割増、エレベーター据え付け技術者ソフトバンクGが日経平均株価をけん引8日の日本株市場は、買い先行で始まった後はこう着感が強まるものの、押し目狙いのスタンスになりそうだ。5日の米国市場は、NYダウが104ドル高、ナスダックは72ポイント高だった。年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、週末のポジション調整が入り、上値を抑えられる展開だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円高の50680円。円相場は1ドル=155円20銭台で推移している。シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時50440円まで売られる場面もみられたが、下へのバイアスは強まらず、25日線を上回っての推移が続いた。FOMCの結果待ちのなかで積極的な売買は手控えられやすいものの、日経平均株価は5万円を上回っての推移が続くなかで、売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。先週末の日経平均株価は、4日に1163円高と急伸した反動から500円を超える下落となったが、25日線水準での底堅さがみられていた。同線が支持線として意識されるなか、ボリンジャーバンドの+1σ(51210円)が射程に入ってきそうである。また、前週末は米上院議員が超党派で提出した法案によって、エヌビディアの最先端AI半導体の対中輸出が阻止される見通しになったと報じられ、アドバンテスト<6857>や東エレク<8035>などの下げが日経平均株価の重荷になった。ただ、5日のエヌビディアは売られたが下落率は0.5%と下げは限定的だったため、半導体・AI関連株への買い戻しが入りやすいだろう。そのほか、ソフトバンクG<9984>が直近でリバウンドを強めてきた。先週末には75日線を捉えてきており、2万円辺りに位置する25日線を突破してくるようだと一段の上昇が意識されやすく、これが日経平均をけん引してくる可能性がありそうだ。ソフトバンクGが一段の上昇となれば、半導体・AI関連株へ資金集中が再燃しそうだ。■ハイレックス、25/10上方修正 営業利益 33.90億円←31.52億円ハイレックス<7279>は2025年10月期業績予想の修正を発表。営業利益を31.52億円から33.90億円に上方修正した。売上高、営業利益は、直近の業績予想通りに推移。経常損益については、為替差益9.33億円の影響により、前回発表予想を上回った。純利益は、特別損失で減損損失12.41億円を計上した一方で、スペイン子会社の清算に伴う法人税等調整額(益)19.93億万円を計上した影響により、前回発表予想を上回った。■前場の注目材料・NYダウは上昇(47954.99、+104.05)・ナスダック総合指数は上昇(23578.13、+72.99)・SOX指数は上昇(7294.84、+78.87)・シカゴ日経225先物は上昇(50680、+200)・米原油先物相場は上昇(60.08、+0.41)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三菱電機<6503>30年に外国人8割増、エレベーター据え付け技術者・日本製鉄<5401>USスチール、米イリノイ州で高炉再稼働、来年4-6月・スタンレー電気<6923>光デバイス開発時間短縮、ナノ制御技術とAI融合・トラスコ中山<9830>長野・須坂に物流拠点、28年稼働、高効率徹底・島津製作所<7701>半導体製造向けTOC計発売、難分解性有機物を検出・日立建機<6305>カナダAI新興に出資、鉱山運営効率化を支援・川崎重工<7012>かんでんエンジなど3社で、送電鉄塔に無人ヘリ、物資輸送実証・和井田製作所<6158>中国に販社、ショールーム新設、工具研削盤を投入・サンワテクノス<8137>印でワイヤハーネス生産、現地日系向け高品質・ニコン<7731>10日に新ラボ稼働、フレキシブルデバイス開発・NEC<6701>製造業向け調達交渉AI、最適な合意形成支援・三菱電機<6503>600m先まで人・障害物検知、鉄道向け高性能センサー・四国電力<9507>太陽光設備の承継500kW以上に拡大、買い取り長期運用・ADEKA<4401>常務執行役員・芳仲篤也氏、ロジック成膜材で成長・コクヨ<7984>海外事業を拡大、ベトナム企業買収で東南ア開拓☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 10月現金給与総額(予想:前年比+2.2%、9月:+2.1%)・08:50 7-9月期国内総生産改定値(予想:前期比年率-2.0%、速報:-1.8%)<海外>特になし <NH> 2025/12/08 08:53 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:堅調推移か 本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移となりそうだ。先週末のダウ平均は104.05ドル高47,954.99ドル、ナスダックは72.99pt高23,578.13ptで取引を終了した。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。来週開催されるFOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。上昇した米株市場を横目に本日の東証グロース市場250指数先物は、堅調推移となりそうだ。下値模索が継続、投資家心理は好転していないものの、直近上場のIPO銘柄が買われやすくなっており、マインド的な底打ち感が浮上している。RSIやストキャスティクスが低水準にある中、5日移動平均線を上回ってきたことから、テクニカル的な買いも期待でき、25日移動平均線を目指すような値動きとなるか注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の664ptで終えている。上値のメドは675pt、下値のメドは655ptとする。 <SK> 2025/12/08 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し *07:56JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下したことから182円01銭(2025/11/20)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)の政策金利は当面変更なしと予想されるが、日本銀行による12月利上げの可能性は高まっており、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・欧州経済の減速懸念・ウクライナ戦争継続の可能性【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は当面据え置きとの見方 <CS> 2025/12/08 07:56 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 *07:49JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 5日の米ドル・円は、東京市場では155円23銭から154円35銭まで下落。欧米市場では154円61銭から155円49銭まで反発し、155円30銭で取引終了。本日8日の米ドル・円は主に155円台で推移か。米長期金利の下げ渋りを意識して米ドル・円は底堅い動きを保つ可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)は12月9-10日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25ptの追加利下げを決定する公算が大きいが、2026年に向けた金融当局者の金利見通しで一段の緩和に慎重なら、ドル売りは抑制されるだろう。一方、日本銀行は今月開催の金融政策決定会合で追加利上げを決定する可能性が高いとみられているが、2026年も複数回の利上げが実施される可能性が浮上した場合、日米金利差の一段の縮小を意識してリスク回避的な円買いが強まりそうだ。ただ、日本の財政悪化が引き続き問題視されており、日銀による追加利上げを受けても米ドル・円は152円台を維持する可能性は高いとみられる。 <CS> 2025/12/08 07:49

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