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国内株式市場見通し:衆院選の情勢睨みながらも、本格化する決算発表受けた個別物色の動きが中心に
*14:13JST 国内株式市場見通し:衆院選の情勢睨みながらも、本格化する決算発表受けた個別物色の動きが中心に
■為替相場の円高進行を受けて週初に売り優勢の展開へ今週の日経平均は先週末比524.02円安(-1.0%)の53322.85円で取引を終了した。先週末の日銀金融政策決定会合後に為替市場でドル高円安反転の動きが強まり、週初は大幅下落でのスタートとなった。22日に158円台半ばだったドル円相場は、27日には152円台半ばまで下落した。ニューヨーク連邦準備銀行による「レートチェック」観測がドル円相場反転のきっかけとなり、日米協調による為替介入への思惑につながったもよう。日経平均はその後下げ渋る展開となったものの、週末にかけて戻りは限定的にとどまっている。国内外で主力企業の決算発表が本格化していることで、個別物色の動きが中心となる形にも。蘭ASMLの決算が半導体関連の買い材料につながる場面があった一方、米マイクロソフトの急落などは全体相場の重しとなった。なお、米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場の想定通りに政策金利の据え置きを決定、相場への影響は限られた。1月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を2128億円買い越した一方、先物は6571億円売り越し、合計4443億円の売り越しとなった。3週ぶりに売り越しに転じている。個人投資家は現物を4462億円買い越すなど合計で4506億円を買い越し。ほか、投信が計1741億円の買い越し、信託は計2232億円の売り越しとなった。■翌週は自民党の大勝を織り込む展開になると想定今週末の米国株式市場は下落。ダウ平均は前日比179.09ドル安の48892.47ドル、ナスダックは同223.30ポイント安の23461.82で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比60円高の53450円。トランプ米大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏を指名すると発表。候補者の中で最もタカ派的とされており、今後の利下げペースが市場期待よりも鈍化するとの見方が強まった。週末に衆議院議員選挙の投開票が行われることで、来週は選挙結果を睨んだ相場展開となっていく公算。情勢調査がいくつか伝えられているが、自民党が単独過半数をうかがう勢いとみているところが多いようだ。今週後半にかけての株式市場はこうした報道に対する反応が乏しかったものの、与党の議席数減少による高市首相の退陣といったテールリスクは大きく後退とみられ、来週は株式市場への支援材料につながっていく可能性が高いだろう。短期的には決算発表次第の面もあるが、政策期待銘柄にとっては総じて追い風の状況と考える。米FOMCは市場の想定通りに政策金利の据え置きを決定したが、声明文では、経済活動の拡大が前回の「緩やか」から「堅調」に、失業率が前回の「小幅に上昇」から「安定化の兆候」にそれぞれ判断が上方修正されている。また、景気見通しでは雇用に対する下方リスクに関する記述が削除されるなど、ややタカ派とも受け止められる状況だろう。加えて、トランプ大統領が次期FRB議長に指名したウォーシュ氏は相対的にタカ派と見られており、こちらからも早期利下げ期待は低下していく方向と考えられる。なお、トランプ大統領は政府の予算案を巡って、与党・共和党と野党・民主党が合意に達したと明らかにしており、政府機関閉鎖に対する懸念は大きく後退している。■国内では主力企業の決算発表がより佳境に来週は国内主力企業の決算発表がより佳境を迎える。中でも、三菱重工業<7011>は防衛関連分野の受注動向などが注目され、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>は足下のメモリー価格高騰の影響が確認されることになる。メモリー価格上昇の影響は、トヨタ自動車<7203>などの自動車株にも響いてこよう。東京エレクトロン<8035>など半導体企業の決算は、海外関連株や来週のアドバンテスト<6857>の決算内容などから、ややハードルは高まっていると考えられる。全般的に、ここまでの決算からは増配や自社株買いの発表が依然として多くなっており、今後の主要企業の決算発表でも期待材料につながっていく見通し。米国企業の決算では、マイクロソフトとメタが好対照の動きとなるなど、決算評価はまちまちの印象だが、来週もアマゾンやアルファベットなどハイパースケーラーの決算発表が予定されており、設備投資動向などに関心が高まりそうだ。また、好決算が目立つ半導体企業では、来週もAMDや英アームなどの決算が支援材料となる余地がある。なお、今週大きく崩れる場面が見られた金属価格だが、FRB人事を受けてドルの信認低下懸念はやや後退、調整が続く可能性もあろう。■週末には衆議院議員選挙の投開票が行われる来週、国内では、2日に1月22-23日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、3日に1月マネタリーベース、6日に12月家計調査、12月景気動向指数などが発表予定。なお、8日には衆議院議員選挙投開票が行われる。海外では、2日に中・1月製造業PMI(RatingDog)、米・1月ISM製造業景気指数、3日に米・1月自動車販売台数、12月JOLTS求人件数、4日に中・1月サービス業PMI(RatingDog)、欧・1月消費者物価指数、米・1月ADP雇用統計、1月ISM非製造業景気指数、5日に英・金融政策決定委員会、欧・12月小売売上高、米・新規失業保険申請件数、6日に独・12月鉱工業生産、米・1月雇用統計、2月ミシガン大学消費者信頼感指数、12月消費者信用残高などが発表予定。なお、4-5日に欧州ではECB理事会が開催され、5日にはラガルド総裁の会見が予定されている。
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2026/01/31 14:13
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:主要企業の決算を受けた大型株主導の相場展開
*14:12JST 新興市場見通し:主要企業の決算を受けた大型株主導の相場展開
■グロース市場コア指数は大幅下落今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-0.97%だったのに対して、グロース市場指数は-2.65%、グロース市場250指数は-2.80%。米財務当局によるレートチェック観測を受け円高基調が強まったほか、日米の主要企業の決算発表が本格化し、大型株主導の相場展開となった。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで-2.99%だった。時価総額上位銘柄では、アストロスケールホールディングス<186A>の週間上昇率が15%を超えた。衆院選で自民党が単独過半数獲得との情勢が伝わったことから、高市政策の一つとして宇宙関連への物色がみられた。ティーケーピー<3479>は同8%超の上昇。国内外のアナリストによる目標株価の引き上げが材料視されたようだ。一方、豆蔵<202A>の下落率は11%を超えた。欧州系プライベート・エクイティ(PE)投資会社のEQTが1月23日、公開買い付け(TOB)を行うと発表。TOB観測報道ですでに急騰していただけに、TOB価格にサヤ寄せする形になった。技術承継機構<319A>は同11%超の下落。換金売りが強まっており、一時昨年12月半ば以来の9000円を割り込んだ。その他、窪田製薬ホールディングス<4596>が週間で46%超の上昇。グロース市場の上場維持基準に適合したとの発表が材料視された。ジェリービーンズグループ<3070>は同39%超の上昇。26年1月期通期連結業績予想を上方修正したほか、新規事業としてAI音楽制作サービス「フォトロイドミュージック」の運営開始、さらに子会社JBサステナブルが系統蓄電所向けの蓄電池を受注したなど発表が相次いだ。一方で、BBDイニシアティブ<5259>の下落率は24%を超えた。26日にヘッドウォータース<4011>との経営統合を発表。合併による株主優待制度の廃止が嫌気されたようだ。カルナバイオサイエンス<4572>は同23%超の下落。第三者割り当てによる第2回無担保普通社債で30.2億円を調達すると発表した。今週IPOはなかったが、昨年12月に上場したIPO銘柄のリブ・コンサルティング<480A>、フツパー<478A>、PRONI<479A>、テラテクノロジー<483A>、スタートライン<477A>などは、上場来安値を更新するなど週を通して軟調に推移し、物色の圏外に置かれている。■衆院選投開票に向けて政策期待が高まりやすい来週の新興市場は、日米ともに主要企業の決算発表が本格化する中、引き続き大型株主導の相場展開になりやすいだろう。来週は、6日に東京エレクトロン<8035>の決算発表が予定されており、半導体やAI関連に関心が集まる可能性はある。ただ、今週もアストロスケールホールディングスなどの宇宙ビジネス関連が物色されるなど、2月8日の衆院選投開票に向けて、政策期待がより高まりやすいと考えられる。現在の情勢報道からは自民・維新による連立与党の過半数獲得が確実視されており、高市トレード関連銘柄に対して物色意欲が強まりそうだ。レアアース関連の一角としてリネットジャパングループ<3556>や中村超硬<6166>、セキュリティ関連としてFFRIセキュリティ<3692>やグローバルセキュリティエキスパート<4417>、核融合関連としてマイクロ波化学<9227>などもチェックしておきたい。来週もIPOは予定されていない。なお、2月13日に上場するTOブックス<500A>の仮条件は、3810円-3910円に決まった。
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2026/01/31 14:12
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米国株式市場見通し:早期利下げ期待後退の中、大手ハイテク株の決算発表は続く
*14:10JST 米国株式市場見通し:早期利下げ期待後退の中、大手ハイテク株の決算発表は続く
FOMCは市場の想定通りに政策金利の据え置きを決定したが、声明文では、経済活動の拡大が前回の「緩やか」から「堅調」に、失業率が前回の「小幅に上昇」から「安定化の兆候」に、それぞれ判断が上方修正されている。また、景気見通しでは雇用に対する下方リスクに関する記述が削除されるなど、ややタカ派とも受け止められる状況。加えて、週末にはトランプ大統領が次期FRB議長候補にウォーシュ氏を指名、候補者の中では相対的にタカ派と見られている。今後、早期利下げ期待は後退していくことになりそうだ。一方、今回のFRB人事を受けて、ドルの信認低下に歯止めがかかる可能性のある点には注目したい。なお、トランプ大統領は政府の予算案を巡って、与党・共和党と野党・民主党が合意に達したと明らかにしており、政府機関閉鎖に対する懸念は大きく後退している。今週の決算発表では、マイクロソフトとメタの株価が好対照の動きとなるなど、評価はまちまちの印象となっている。AI関連に関しては、ひとまずマイクロソフトの下げ止まりを確認したいところ。来週もアマゾンやアルファベットなどハイパースケーラーの決算発表が予定されている。設備投資動向などに関心が高まりそうだが、個別の観点では、足下の売上、利益動向などを注視したい。また、台湾TSMCや蘭ASMLのほか、TIやサンディスクなど半導体企業の好決算が目立っている。来週もAMD、テラダイン、クアルコム、英アームなどの決算が支援材料とされる可能性があろう。なお、今週大きく崩れる場面が見られた金属価格だが、ドルの信認低下に歯止めがかかるのであれば、目先調整が続く公算も大きい。経済指標は、2日に1月ISM製造業景気指数、3日に米・1月自動車販売台数、12月JOLTS求人件数、4日に1月ADP雇用統計、1月ISM非製造業景気指数、5日に新規失業保険申請件数、6日に1月雇用統計、2月ミシガン大学消費者信頼感指数、12月消費者信用残高などが発表予定。決算発表は、2日にウォルト・ディズニー、バランティア・テクノロジーズ、テラダイン、3日にAMD、アムジェン、メルク、ファイザー、ペイパル、ペプシコ、エレクトロニック・アーツ、4日にボストン・サイエンティフィック、CMEグループ、アルファベット、イーライリリー、ノバルティス、クアルコム。ウーバー・テクノロジーズ、5日アマゾン、ベリサイン、ロックウェル・オートメーション、エスティローダー、6日にバイオジェン、フィリップ・モリスなどが予定されている。
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2026/01/31 14:10
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英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀の利下げ見送りと日本の財政悪化懸念で
*14:07JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英中銀の利下げ見送りと日本の財政悪化懸念で
■弱含み、米英金利差を意識したポンド買いは縮小今週のポンド・円は弱含み。米英金利差を意識したポンド買い・米ドル売りが観測されたが、タカ派的とされるウォーシュ氏が米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に指名されたことを受けて金利要因に絡んだポンド買い・米ドル売りは縮小。この影響でポンドの対円レートも弱含みとなった。取引レンジ:209円62銭-212円47銭。■下げ渋りか、英中銀の利下げ見送りと日本の財政悪化懸念で来週のポンド・円は下げ渋る可能性がある。英国のインフレ加速を背景に、英中央銀行金融政策委員会(MPC)は政策金利の据え置きが予想される。また、英経済指標で景況感の改善が確認された場合、ポンド買いを支援しよう。一方、2月8日投開票の総選挙を控え、財政悪化懸念の円売りは継続。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・5日:英中央銀行政策金利発表(前回:3.75%)予想レンジ:210円50銭-213円50銭
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2026/01/31 14:07
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豪ドル週間見通し:もみ合いか、豪準備銀行は利上げの可能性
*14:03JST 豪ドル週間見通し:もみ合いか、豪準備銀行は利上げの可能性
■やや強含み、直近のインフレ率は市場予想を上回る今週の豪ドル・円はやや強含み。12月のインフレ率は市場予想を上回ったことや金先物が一時大幅高となったことから、豪ドル買い・円売りは継続した。ただ、週末前に金先物が大幅安となったことや米国金利の先安観は後退し、リスク選好的な豪ドル買い・円売りは縮小した。取引レンジ:106円08銭-108円58銭。■もみ合いか、豪準備銀行は利上げの可能性来週の豪ドル・円はもみ合いか。豪準備銀行(中央銀行)は2月3日に政策金利を発表する。直近のインフレ率は市場予想を上回っており、政策金利の引き上げを予想する市場参加者が増えた。一方、日米通貨当局は円安進行を問題視しているため、リスク選好的な豪ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・3日:豪準備銀行政策金利発表(予想:3.85%)予想レンジ:106円00銭-109円00銭
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2026/01/31 14:03
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ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECB政策金利は現状維持の予想
*14:02JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ECB政策金利は現状維持の予想
■やや強含み、米国金利の先安観は後退今週のユーロ・ドルはやや強含み。米国が他国から孤立を深めていることが、ドル建て資産の保有減少につながるとの思惑でユーロ買い・米ドル売りが活発となった。ただ、トランプ米政権は、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長にタカ派寄りとされるケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する方向で準備を進めているとの報道を受けて米国金利の先安観は後退し、ユーロ買い・米ドル売りは縮小した。取引レンジ:1.1834ドル-1.2081ドル。■もみ合いか、ECBの政策金利は現状維持の公算来週のユーロ・ドルはもみ合いか。2月5日の欧州中央銀行(ECB)理事会で現行政策の維持が見込まれ、ユーロは売りづらい展開となりそうだ。ただ、ドイツ経済の低迷が警戒されていること、タカ派寄りとされるウォーシュ氏が次期FRB議長に起用されることはユーロの上昇を抑える一因となる。予想レンジ:1.1750ドル-1.2000ドル■伸び悩み、日米の通貨当局は過度な円安を問題視今週のユーロ・円は伸び悩み。日米の通貨当局は過度な円安を問題視していること、日本銀行による早期追加利上げの可能性は残されていることから、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小した。米国金利の先安観は後退し、ユーロ買い・米ドル売りが縮小したことも影響したようだ。取引レンジ:181円79銭-184円12銭。■下げ渋りか、ECB政策金利は現状維持の予想来週のユーロ・円は下げ渋りか。2月5日の欧州中央銀行(ECB)理事会で政策維持が決まった場合、ユーロ売りは後退する見込み。ただ、ドイツの景況感悪化ならユーロ買いを抑制しよう。一方、日米通貨当局は円安進行を問題視しているものの、2月8日投開票の総選挙を控え財政悪化への懸念は消えていないことはユーロ売り・円買いを弱める一因となり得る。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・5日(木):欧州中央銀行(ECB)政策金利発表予想レンジ:182円00銭-185円00銭
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2026/01/31 14:02
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化への警戒続く
*14:00JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化への警戒続く
【今週の概況】■次期FRB議長を巡る思惑でリスク回避の米ドル売りは縮小今週の米ドル・円は弱含み。1月27、28日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で政策金利の据え置きが予想通り決まったが、日米の通貨当局は過度な円安を問題視しているとの見方が強まり、リスク選好的な米ドル買い・円売りは抑制された。トランプ米大統領が最近のドル安について問われ、「ドルの価値は素晴らしい」と述べたことを受けて152円台前半まで米ドル安円高に振れる場面があった。ただ、ベッセント米財務長官は米国が外国為替市場でドル売り・円買い介入を検討しているとの観測を打ち消し、「米国は強いドル政策を維持している」との見方を伝えたことから、リスク回避的な米ドル売り・円買いは縮小。さらに、トランプ米政権は、次期連邦準備制度理事会(FRB)議長にタカ派寄りとされるケビン・ウォーシュ元FRB理事をトランプ大統領が指名する方向で準備を進めていると報じられたことから、米国金利の先安観は後退し、米ドル・円は154円台に戻した。30日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円39銭まで売られた後、154円79銭まで反発。トランプ米大統領は、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したことから、米ドル買い・円売りが優勢となった。米長期金利は底堅い動きを見せたことも意識され、米ドル・円は154円72銭でこの週の取引を終えた。米ドル・円の取引レンジ:152円10銭-155円35銭。【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、日本の財政悪化への警戒続く来週の米ドル・円は下げ渋りか。日米の通貨当局は過度な円安を問題視しているとの見方は変わっていないが、1ドル=150-155円の水準で為替介入が実施される可能性は低いとみられる。ケビン・ウォーシュ元FRB理事が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長に指名されたこともドル・円相場への支援材料となる。また、2月8日投開票の日本の総選挙で与党(自民党)の優勢が報じられており、総選挙での勝利で高市政権の基盤が強まれば消費税廃止に向けた動きが加速し、財政拡張への懸念が高まることで主要通貨に対する円売りが強まるケースも予想される。【米・1月ISM製造業景況指数】(2月2日発表予定)2月2日発表の1月ISM製造業景況指数は、12月実績の47.9から小幅改善の見通し。ただ、節目の50を下回る状態が続き、強いドル買い要因にはなりにくい。【米・1月雇用統計】(2月6日発表予定)2月6日発表の米1月雇用統計で失業率は4.4%、非農業部門雇用者数は前月比+7.0万人程度の見通し。非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合、長期金利は伸び悩み、ドル売り材料となり得る。予想レンジ:152円00銭-157円00銭
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2026/01/31 14:00
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NY為替:リスク回避のドル売り縮小、次期FRB議長にウォーシュ元FRB理事を指名へ
*09:48JST NY為替:リスク回避のドル売り縮小、次期FRB議長にウォーシュ元FRB理事を指名へ
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円39銭まで売られた後、154円79銭まで反発。トランプ米大統領は、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したことから、米国金利の先安観は後退し、リスク回避の米ドル売り・円買いは縮小。154円72銭で引けた。ユーロ・ドルは1.1925ドルから1.1850ドルまで下落し、1.1854ドルで引けた。ユーロ・円は184円07銭まで買われた後、183円24銭まで下落。ポンド・ドルは1.3768ドルから、1.3679ドルまで値を下げた。ドル・スイスは0.7679フランから0.7732フランまで値を上げた。
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2026/01/31 09:48
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NY株式:NYダウは179.09ドル安、次期FRB議長の利下げシナリオに不透明感
*06:38JST NY株式:NYダウは179.09ドル安、次期FRB議長の利下げシナリオに不透明感
米国株式市場は下落。ダウ平均は179.09ドル安の48892.47ドル、ナスダックは223.3ポイント安の23461.82で取引を終了した。ダウ、ナスダックともに終日軟調な展開。朝方発表の25年12月卸売物価指数(PPI)が予想を上振れたことに加え、次期FRB議長にタカ派とされるケビン・ウォーシュ氏をトランプ大統領が指名するとの発表により、これまで利下げ期待に支えられてきた相場にいったん利益を確定する動きが出た。セクター別では電気通信サービスが上昇、半導体・同製造装置が下落した。コンピューター記憶装置メーカーのサンディスク(SNDK)は大幅高。第2四半期は市場予想を大きく上回った。AIデータセンターのメモリチップ需要が強く、今期の売上高も好調な見通しを示した。アップル(AAPL)は上昇。市場の期待を上回る決算となったものの、メモリ価格の高騰などコストや供給面での一部懸念が指摘され上値が抑えられた。金鉱採掘会社ニューモント(NEM)は大幅安。次期FRB議長人事を巡り、想定ほど利下げが進まないとの見方が浮上し、ドル買い・金売りの流れが響いた。またこれまで急ピッチで上昇を続けていた銀価格も一時3割を超える下落率で急落。鉱山会社のヘクラ・マイニング(HL)やコー・マイニング(CDE)、パン・アメリカン・シルバー(PAAS)など銀生産の企業の株価が軒並み大きく売られた。フット・アパレル企業デッカーズ・アウトドア(DECK)は市場予想以上の決算と通期業績見通しの引き上げを発表し、急騰した。UGGやHOKAなどのブランド事業が好調だったFRBミラン理事はCNBCのインタビューで、31日に任期満了となる自身の後任ポストにケビン・ウォーシュ氏が就く可能性が高いとの見方を示した。(Horiko Capital Management LLC)
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2026/01/31 06:38
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場は弱含み、FRB次期議長にウォーシュ元理事を指名へ
*06:12JST NY債券:米長期債相場は弱含み、FRB次期議長にウォーシュ元理事を指名へ
30日の米国長期債相場は弱含み。トランプ米大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したことが要因。12月生産者物価指数が市場予想を上回ったことも意識された。市場関係者によると、ウォーシュ氏はFRBのバランスシート拡大に慎重姿勢を示すとみられており、米国債の利回り曲線のスティープ化につながるとの見方が浮上している。イールドカーブはスティープニング気配。CMEのFedWatchツールによると、30日時点で3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は85%程度。4月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は31%程度。10年債利回りは4.239%近辺で取引を開始し、4.277%近辺まで上昇した後、4.234%近辺まで低下したが、取引終了時点にかけて4.247%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング気配。2年-10年は72.10bp近辺、2-30年は135.90bp近辺で引けた。2年債利回りは3.53%(前日比:-3bp)、10年債利回りは4.25%(前日比+2bp)、30年債利回りは、4.89%(前日比:+4bp)で取引を終えた。
<MK>
2026/01/31 06:12
注目トピックス 市況・概況
1月30日のNY為替・原油概況
*05:50JST 1月30日のNY為替・原油概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円39銭まで売られた後、154円76銭まで反発。トランプ米大統領は、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事を指名する意向を表明したことから、米国金利の先安観は後退し、リスク回避の米ドル売り・円買いは縮小。ユーロ・ドルは1.1925ドルから1.1855ドルまで下落、ユーロ・円は184円07銭まで買われた後、183円24銭まで下落。ポンド・ドルは1.3768ドルから、1.3681ドルまで値を下げた。ドル・スイスは0.7679フランから0.7731フランまで値を上げた。30日のNY原油先物3月限は弱含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-0.21ドル(-0.32%)の65.21ドルで通常取引を終了した。[経済指標]・南アフリカ・12月貿易収支:+232億ランド(予想:+273億ランド)・独・1月消費者物価指数:前年比+2.1%(予想:+1.9%)・米・12月生産者物価コア指数:前年比+3.3%(予想:+2.9%)・米・12月生産者物価指数:前年比+3.0%(予想:+2.8)・米・1月MNIシカゴPMI:54.0(予想:43.7)
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2026/01/31 05:50
注目トピックス 市況・概況
NY金:大幅安、通貨価値の大幅下落に備えたポジションの巻き戻し
*04:53JST NY金:大幅安、通貨価値の大幅下落に備えたポジションの巻き戻し
COMEX金4月限終値:4745.10 ↓609.7030日のNY金先物4月限は大幅安。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は、前営業日比-609.70ドル(-11.39%)の4745.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは4700.40-5480.20ドル。米ドルなどの通貨価値の大幅な下落に備えたポジションの巻き戻しに絡んだ売りが拡大した。節目の5000ドルを下回ったことで売りが加速し、4700.40ドルまで一段安となった。その後は押し目買いが入ったことで4900ドル台まで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に4900ドル台前半で推移。
<MK>
2026/01/31 04:53
注目トピックス 市況・概況
NY為替:通貨オプション 変動率はもみ合い
*03:18JST NY為替:通貨オプション 変動率はもみ合い
ドル・円オプション市場で変動率はもみ合い。リスク警戒感を受けたオプション買いは一巡したが、売りが強まる気配はないようだ。リスクリバーサルはドル安進行に対するヘッジ目的の円コール買いは縮小。■変動率・1カ月物10.36%⇒10.16%(08年=31.044%)・3カ月物9.80%⇒9.70%(08年=31.044%)・6カ月物9.52%⇒9.39%(08年=23.92%)・1年物9.38%⇒9.35%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+2.02%⇒+1.89%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.65%⇒+1.52%(08年10/27=+10.65%)・6カ月物+1.14%⇒+1.06%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.60%⇒+0.54%(08年10/27=+10.71%)
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2026/01/31 03:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル買い一巡で米ドル・円は153円台後半まで値下がり
*21:09JST 欧州為替:ドル買い一巡で米ドル・円は153円台後半まで値下がり
30日のロンドン外為市場でドル・円は上げ渋り。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事をにらんだドル買いが先行し、152円71銭から154円38銭まで上昇したが、ドル買いは一服し、153円80銭台に値下がり。ユーロ・ドルは1.1898ドルまで下落後、1.1955ドルまで反発。ユーロ・円は欧州株高を背景に小高く推移し、183円36銭から183円91銭まで値を上げた。ポンド・ドルは1.3725ドルから1.3788ドルまで反発し、ドル・スイスフランは0.7700フランから0.7666フランまで値を下げた。
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2026/01/30 21:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、154円台を維持
*19:55JST 欧州為替:ドル・円は小動き、154円台を維持
欧州市場でドル・円は小動きとなり、154円10銭台でのもみ合い。ドルの買戻し一服後は様子見ムードが広がり、主要通貨は対ドルで下げ渋る展開に。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調だが、米国株は大幅安が予想され、株価にらみの円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円71銭から154円38銭、ユ-ロ・円は183円36銭から183円88銭、ユ-ロ・ドルは1.1898ドルから1.1942ドル。
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2026/01/30 19:55
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、ユーロ・ドルは底堅い
*19:27JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、ユーロ・ドルは底堅い
欧州市場でドル・円は上値が重く、154円38銭まで上昇後は154円10銭台にやや失速した。ドル買い一服を受け、ユーロ・ドルは1.1890ドル台から再び1.19ドル台に戻している。一方、米ダウ先物は下げ幅を拡大し、株安を警戒した円買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円71銭から154円38銭、ユ-ロ・円は183円36銭から183円88銭、ユ-ロ・ドルは1.1898ドルから1.1942ドル。
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2026/01/30 19:27
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し
*18:19JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、ドルに買戻し
欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、底152円71銭から154円06銭まで値を上げた。ドルにやや買戻しが入り、主要通貨は対ドルで軟化。一方、欧州株式市場で主要指数はプラスで推移するが、今晩の米株安が警戒され、円売りは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円71銭から154円06銭、ユ-ロ・円は183円36銭から183円80銭、ユ-ロ・ドルは1.1923ドルから1.1942ドル。
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2026/01/30 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日ぶり小反落、13週線の上昇角度縮小
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反落、13週線の上昇角度縮小
30日の日経平均は4日ぶりに小反落した。ローソク足は小陰線で終了。昨日に続いて53000円割れを経て終値は53000円台をキープして値固めを進める一方、上ヒゲは昨日高値に届かず、上値の重さを確認する形にもなった。終値は5日移動平均線をわずかに上回ったが、5日線自体は下降を続けており、短期的な調整圧力を残す形で今週の取引を終えた。週足では2週連続で下落。今週の値幅が先週のレンジ内にとどまるとともに、株価下方では13週線の上昇角度が縮小しており、もみ合い相場の長期化を示唆している。
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2026/01/30 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長に期待も上値追いは慎重
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長に期待も上値追いは慎重
30日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事をにらみ、ドルに買い先行の見通し。ただ、日米協調介入の思惑はくすぶり、上値ではドル売り・円買いが見込まれる。29日の欧米外為市場では、米トランプ政権の通商政策を巡る先行き不透明感が改めて意識され、全般にドル売り・円買いが優勢となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利を据え置いたものの、米金利安を手がかりとした値動きに。ユーロ・ドルは1.1960ドル台に持ち直し、ドル・円は152円付近まで売られた。ただ、本日アジア市場で、FRB議長人事でウォーシュ元理事選出の可能性が浮上し、ドル買い材料となった。トランプ大統領は近くFRB議長を指名する意向で、この後の海外市場も注目される。ウォーシュ氏はかつてタカ派寄りの政策に傾いた経緯もあり、同氏選出を見込んだドル買いが入りやすい。ただ、次期議長もトランプ政権から緩和的な政策が期待されるとみられ、ドル買いは限定的となりそうだ。一方、日本では衆院選を意識した財政拡張懸念で根強い円売りが主要通貨を押し上げる。半面、日米協調介入の思惑から上値の重さも意識されやすい。【今日の欧米市場の予定】・17:55 独・1月失業率(予想:6.3%、12月:6.3%)・18:00 独・10-12月期国内総生産(予想:前年比+0.3%、前回0.3%)・22:30 欧・10-12月期域内総生産(予想:前年比+1.3%、前回+1.4%)・21:00 南アフリカ・12月貿易収支(予想:+273億ランド、11月:+377億ランド)・22:00 独・1月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、12月:+1.8%)・22:30 米・12月生産者物価コア指数(11月:前年比+3.0%)・22:30 米・1月シカゴPMI(予想:44.0、12月:43.5)
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2026/01/30 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は大幅高、午後は一時154台
*17:16JST 東京為替:ドル・円は大幅高、午後は一時154台
30日の東京市場でドル・円は大幅高。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事で今後の政策運営に思惑が広がり、朝方の152円87銭から上昇基調に。その後は節目付近の売りで上値を抑えられながらも154円を短期的に上抜け、154円13銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は183円03銭から183円71銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1974ドルから1.1895ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値53,434.73円、高値53,590.24円、安値52,923.12円、終値53,322.85円(前日比52.75円安)・17時時点:ドル・円153円70-80銭、ユ-ロ・円183円50-60銭【要人発言】・トランプ米大統領「次期FRB議長を明日午前に発表する」「英国が中国と取引するのは危険」「カナダが中国と取引するのはより危険」「イランには核禁止とデモ参加者の殺害停止を要求」【経済指標】・日・12月失業率:2.6%(予想:2.6%:11月2.6%)・日・12月有効求人倍率:1.19倍(予想:1.18倍、11月:1.18倍)・日・12月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:-0.4%、11月:-2.7%)
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2026/01/30 17:16
注目トピックス 市況・概況
決算を映した個別物色が強く、全般は前日の終値を挟んだもみ合い【クロージング】
*16:55JST 決算を映した個別物色が強く、全般は前日の終値を挟んだもみ合い【クロージング】
30日の日経平均は4日ぶりに小幅反落。52.75円安の53322.85円(出来高概算24億4000万株)で取引を終えた。好決算銘柄への買いが先行して始まり、前場中盤には53590.24円まで上値を伸ばした。ただし、前場終盤に米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長人事に関する報道を背景に時間外取引で米国株価指数先物が下落したことを受けて52923.12円まで下げ幅を広げる場面があった。円相場が一時1ドル=154円台へと円安が進んだことで切り返す場面もあったが、積極的な売り買いは手控えられ、前日の終値を挟んでもみ合っていた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1100を超え、全体の7割超を占めた。セクター別では、空運、石油石炭。不動産、化学、輸送用機器など24業種が上昇。一方、非鉄金属、建設、金属製品、情報通信、サービスなど9業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、コナミG<9766>、中外薬<4519>、信越化<4063>、ファナック<6954>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、NRI<4307>、ネクソン<3659>、レーザーテック<6920>、ベイカレント<6532>が軟調だった。前日の取引終了後に好決算を発表した日立<6501>や富士通<6702>、マキタ<6586>などを中心に買われた。また、円相場がじりじりと円安方向に振れていることも投資家心理を上向かせる要因につながった。しかし、前場終盤に複数の海外メディアが「トランプ政権、ウォーシュ氏をFRB議長に指名する準備」と伝えた。ウォーシュ氏はタカ派的とされるだけに、初期反応としては売りが優勢となり、日経平均は前引けにかけて下げ幅を拡大させた。後場に入ると、再びプラスに転じたものの、時間外取引でナスダック100先物が軟調に推移しているため、半導体など値がさ株が軟調で上値を重くしていた。個人投資家などは決算を材料にした売り買いは活発なほか、日本株の先高期待も根強いだけに、相場の地合いは悪くないとの見方が大半だ。ただ、来週も国内では京セラ<6971>や村田製<6981>、東エレク<8035>、イビデン<4062>などのハイテク株や丸紅<8002>や住友商<8053>の商社株など主要企業の決算発表が予定されている。米国でもアルファベットやAMD、アームHD、アマゾン・ドット・コムなどの決算発表が控える。これらを確認しながらの動きとなりそうで、選別色が一段と強まる展開となりそうだ。
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2026/01/30 16:55
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、不透明材料多く警戒感
*16:35JST 日経VI:上昇、不透明材料多く警戒感
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比+1.54(上昇率4.64%)の34.74と上昇した。なお、高値は35.75、安値は33.30。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料になりにくく、今日の日経225先物は前日終値をはさんで方向感の定まらない動きとなった。こうした中、市場では、国内金利や円相場、衆院選の結果、AI(人工知能)インフラへの過剰投資、米国の対外政策、米連邦準備制度理事会(FRB)人事、中東などの地政学リスクなど多くの不透明材料が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、今日の日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2026/01/30 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*16:32JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか建設業、金属製品、情報・通信業、サービス業なども下落。一方、空運業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、不動産業、化学工業、輸送用機器なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 空運業 / 240.42 / 2.162. 石油・石炭製品 / 2,818.09 / 1.963. 不動産業 / 2,697.71 / 1.884. 化学工業 / 2,693.34 / 1.685. 輸送用機器 / 5,285.36 / 1.436. 医薬品 / 3,941.33 / 1.317. 繊維業 / 918.96 / 1.308. 小売業 / 2,237.91 / 1.159. 銀行業 / 584.85 / 1.1210. 電力・ガス業 / 678.57 / 1.0911. 精密機器 / 13,237.91 / 1.0512. 陸運業 / 2,321.99 / 1.0313. その他製品 / 6,444.96 / 0.9714. 保険業 / 3,087.71 / 0.9515. 食料品 / 2,483.5 / 0.8816. その他金融業 / 1,298.81 / 0.8717. 水産・農林業 / 760.22 / 0.8618. パルプ・紙 / 656.5 / 0.6919. ゴム製品 / 5,570.36 / 0.6120. 機械 / 4,764.23 / 0.4821. 電気機器 / 6,625.69 / 0.3522. 倉庫・運輸関連業 / 4,642.51 / 0.3023. 鉱業 / 1,036.62 / 0.2324. 卸売業 / 5,517.14 / 0.2225. 海運業 / 1,823.8 / -0.1626. ガラス・土石製品 / 1,934.88 / -0.2027. 鉄鋼 / 819.43 / -0.2128. 証券業 / 903.9 / -0.3829. サービス業 / 3,087.26 / -0.3930. 情報・通信業 / 7,264.35 / -0.4731. 金属製品 / 1,663.65 / -0.6732. 建設業 / 2,829.45 / -0.7133. 非鉄金属 / 4,119.34 / -2.18
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2026/01/30 16:32
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:週末と月末が重なり引けにかけて買い戻し
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:週末と月末が重なり引けにかけて買い戻し
1月30日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt高の697pt。なお、高値は699pt、安値は684pt、日中取引高は3633枚。前日29日の米国市場のダウ平均は続伸。ダウは続伸して始まったものの、前日の決算でクラウド事業の成長鈍化が嫌気されたマイクロソフト(MSFT)の急落が重石となりマイナス圏に沈んだ。その後好決算が素直に評価されたIBMやキャタピラー(CAT)が下値を支え、取引終了間際にプラスに転じた。ナスダックは終日軟調に推移。好決算のメタ・プラットフォームズ(META)が急騰したものの、マイクロソフトの下落を補うには至らなかった。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の690ptからスタートした。夜間取引安の影響から、朝方はもたつく場面があったものの、売り一巡後は買い優勢で推移。プライム市場で値がさの半導体や電線関連銘柄が売られたことで、グロース市場には短期資金の流入が観測された。午後に入り前日終値近辺でもみ合う場面があったものの、週末と月末が重なることから、引けにかけて買い戻しが加速。続伸となる697pt取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、TKP<3479>やLAホールディングス<2986>などが上昇した。
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2026/01/30 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、154円台に定着できず
*16:24JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、154円台に定着できず
30日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み。心理的節目を短期的に上抜け、一時154円13銭まで上値を伸ばした。ただ、売り圧力は強く、153円台にい押し戻されている。一方、米ダウ先物は下げ幅を拡大し、今晩の株安を警戒した円買いも入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円87銭から154円13銭、ユ-ロ・円は183円03銭から183円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1895ドルから1.1974ドル。
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2026/01/30 16:24
注目トピックス 市況・概況
1月30日本国債市場:債券先物は131円61銭で取引終了
*15:54JST 1月30日本国債市場:債券先物は131円61銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2026年3月限寄付131円63銭 高値131円75銭 安値131円51銭 引け131円61銭2年 1.217%5年 1.645%10年 2.233%20年 3.152%30日の債券先物3月限は131円63銭で取引を開始し、131円61銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.57%、10年債は4.27%、30年債は4.90%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.84%、英国債は4.51%、オーストラリア10年債は4.80%、NZ10年債は4.59%近辺で推移。(気配値)。[本日の主要政治・経済イベント]・17:55 独・1月失業率(予想:6.3%、12月:6.3%)・18:00 独・10-12月期国内総生産(予想:前年比+0.3%、前回0.3%)・22:30 欧・10-12月期域内総生産(予想:前年比+1.3%、前回+1.4%)・21:00 南アフリカ・12月貿易収支(予想:+273億ランド、11月:+377億ランド)・22:00 独・1月消費者物価指数(予想:前年比+2.0%、12月:+1.8%)・22:30 米・12月生産者物価コア指数(11月:前年比+3.0%)・22:30 米・1月シカゴPMI(予想:44.0、12月:43.5)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2026/01/30 15:54
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で攻防
*15:00JST 東京為替:ドル・円はもみ合い、節目付近で攻防
30日午後の東京市場でドル・円は154円付近で売り買いが交錯し、節目でもみ合う展開に。米10年債利回りは上昇基調に振れ、ややドル買いに振れやすい。一方、米株安への警戒感から円売りは抑制されており、主要通貨は対円で上値の重さが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円87銭から153円99銭、ユ-ロ・円は183円03銭から183円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1895ドルから1.1974ドル。
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2026/01/30 15:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は109円高、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は109円高、引き続き内外企業の決算や米経済指標に関心
日経平均は109円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、コナミG<9766>、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、NRI<4307>、ネクソン<3659>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、石油石炭製品、空運業、不動産業、輸送用機器が値上がり率上位、非鉄金属、金属製品、建設業、証券商品先物、サービス業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅く推移している。今日はこの後、ZOZO<3092>、TOTO<5332>、ソシオネクスト<6526>、三井住友<8316>、野村HD<8604>、京成<9009>、東京メトロ<9023>、スクリンHD<7735>、レーザーテック<6920>、りそなHD<8308>、関西電<9503>などが決算発表を予定している。米国では今晩、12月の米卸売物価指数(PPI)、1月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表され、また、日本時間明日早朝にはボウマンFRB副議長の講演が予定されている。企業決算では、アメリカン・エキスプレス、ベライゾン・コミュニケーションズ、シェブロンなどが10-12月期決算を発表する。
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2026/01/30 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識
*14:37JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、節目を意識
30日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、154円手前で上値の重さが目立っている。心理的節目を意識した値動きで、ドルは足踏み状態に。一方、日経平均株価はプラスを維持するものの、米株式先物は大きく下げ、株安への警戒で円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円87銭から153円99銭、ユ-ロ・円は183円03銭から183円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1895ドルから1.1974ドル。
<TY>
2026/01/30 14:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円も追随
*14:15JST 東京為替:ドル・円は高値圏、クロス円も追随
30日午後の東京市場でドル・円は153円90銭台に浮上し、154円に接近している。今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の政策運営への期待感から、ドル買いに振れやすい。また、日経平均株価の堅調地合いもドル買いを支援し、クロス円は連れ高した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は152円87銭から153円99銭、ユ-ロ・円は183円03銭から183円71銭、ユ-ロ・ドルは1.1895ドルから1.1974ドル。
<TY>
2026/01/30 14:15