注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる *07:46JST 22日の米国市場ダイジェスト:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる ■NY株式:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、電気通信サービスが下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は携帯端末のアップル(AAPL)がSiri刷新で同社製人工知能(AI)モデル「ジェミニ」活用を検討しているとの報道やメタ・プラットフォームズ(META)と100億ドル規模のクラウドサービス提供で契約を締結し買われた。アップルも上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)もAI関連サービス向上を目指したアルファベットとの契約が好感され、上昇した。半導体のインテル(INTC)は同社が政府に株式10%提供することで同意したとトランプ米大統領が言及し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサイバートラックの値上げを発表し、上昇。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)、レナー(LEN)は金利先安感に伴う売上増期待にそれぞれ上昇。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)などは、利下げによる消費回復を期待し、それぞれ買われた。会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ(BJ)は第2四半期決算で1株当たり利益は強かったもののガソリンを除いた既存店売上が予想に満たず、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.21と年初来で最低に達した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:パウエルFRB議長のハト派発言で9月利下げ確率上昇、ドル反落22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、146円94銭で引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、1.1723ドルで引けた。ユーロ圏の賃金上昇加速がECBの政策据え置き観測を後押し。ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。■NY原油:強含み、株高などを意識した買いが入る(訂正)NYMEX原油10月限終値:63.66 ↑0.1422日のNY原油先物10月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.14ドル(+0.22%)の63.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.31ドル-63.93ドル。クライナ戦争終結への期待は残されているが、米ドル高が一服したことや株高を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  49.48ドル   +1.22ドル(+2.52%)モルガン・スタンレー(MS) 148.02ドル  +3.98ドル(+2.76%)ゴールドマン・サックス(GS)741.89ドル  +25.94ドル(+3.62%)インテル(INTC)        24.80ドル   +1.30ドル(+5.53%)アップル(AAPL)        227.76ドル  +2.86ドル(+1.27%)アルファベット(GOOG)    206.72ドル  +6.10ドル(+3.04%)メタ(META)           754.79ドル  +15.69ドル(+2.12%)キャタピラー(CAT)      435.67ドル  +17.78ドル(+4.25%)アルコア(AA)         31.68ドル   +2.17ドル(+7.35%)ウォルマート(WMT)      96.83ドル   -1.13ドル(-1.15%) <ST> 2025/08/23 07:46 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含み、株高などを意識した買いが入る *07:07JST NY原油:強含み、株高などを意識した買いが入る NYMEX原油9月限終値:63.66 ↑0.1422日のNY原油先物10月限は強含み。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.14ドル(+0.22%)の63.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは63.31ドル-63.93ドル。クライナ戦争終結への期待は残されているが、米ドル高が一服したことや株高を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台後半で推移。 <MK> 2025/08/23 07:07 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発、米9月利下げを想定した買いが入る *07:05JST NY金:反発、米9月利下げを想定した買いが入る COMEX金12月限終値:3418.50 ↑36.9022日のNY金先物12月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+36.90ドル(+1.09%)の3418.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3362.80-3423.40ドル。米9月利下げを想定した買いが観測された。 <MK> 2025/08/23 07:05 注目トピックス 市況・概況 NY債券:米長期債相場は反発、9月利下げへの期待高まる *07:03JST NY債券:米長期債相場は反発、9月利下げへの期待高まる 22日の米国長期債相場は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日行われた講演で「失業率やその他の雇用関連指標が安定しているため、政策スタンスの変更を検討する際は慎重に進めることができる」、「政策は引き締め的な領域にあり、ベースライン見通しとリスクバランスの変化を踏まえると、政策スタンスの調整が正当化される可能性がある」と述べたことが材料視された。パウエルFRB議長の発言を受けて9月利下げの確率は上昇。イールドカーブのブルスティープニングが観測された。CMEのFedWatchツールによると、22日時点で9月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.25-4.50%を下回る確率は83%程度。10月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が4.00-4.25%を下回る確率は44%程度。10年債利回りは4.326%近辺で取引を開始し、一時4.338%近辺まで上昇したが、米国市場の前半にかけて4.240%近辺まで下落し、取引終了時点にかけて4.252%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は55.90bp近辺、2-30年は118.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.70%(前日比:-9bp)、10年債利回りは4.25%(前日比-8bp)、30年債利回りは、4.88%(前日比:-4bp)で取引を終えた。 <MK> 2025/08/23 07:03 注目トピックス 市況・概況 NY為替:パウエルFRB議長のハト派発言で9月利下げ確率上昇、ドル反落 *06:20JST NY為替:パウエルFRB議長のハト派発言で9月利下げ確率上昇、ドル反落 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、146円94銭で引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、1.1723ドルで引けた。ユーロ圏の賃金上昇加速がECBの政策据え置き観測を後押し。ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。 <MK> 2025/08/23 06:20 注目トピックス 市況・概況 8月22日のNY為替概況 *06:15JST 8月22日のNY為替概況 22日のニューヨーク外為市場でドル・円は148円70銭から146円58銭まで下落し、引けた。パウエルFRB議長が講演でリスクバランスの変更で政策修正が正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを織り込むドル売りに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1743ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は172円68銭から171円83銭まで下落。ポンド・ドルは1.3410ドルから1.3544ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.8088フランから0.8000フランまで下落した。[経済指標]・特になし <KY> 2025/08/23 06:15 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる *05:39JST NY株式:NYダウは846ドル高、パウエルFRB議長のハト派転換で利下げ期待高まる 米国株式市場は大幅反発。ダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.23ポイント高の21496.54で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及し予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、電気通信サービスが下落した。検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)は携帯端末のアップル(AAPL)がSiri刷新で同社製人工知能(AI)モデル「ジェミニ」活用を検討しているとの報道やメタ・プラットフォームズ(META)と100億ドル規模のクラウドサービス提供で契約を締結し買われた。アップルも上昇。ソーシャルメディア、フェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)もAI関連サービス向上を目指したアルファベットとの契約が好感され、上昇した。半導体のインテル(INTC)は同社が政府に株式10%提供することで同意したとトランプ米大統領が言及し、上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はサイバートラックの値上げを発表し、上昇。住宅建設会社のKBホームズ(KBH)、レナー(LEN)は金利先安感に伴う売上増期待にそれぞれ上昇。航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)、クルーズ船運営のカーニバル(CCL)などは、利下げによる消費回復を期待し、それぞれ買われた。会員制スーパーマーケット運営のビ-ジェーズ・ホールセール・クラブ(BJ)は第2四半期決算で1株当たり利益は強かったもののガソリンを除いた既存店売上が予想に満たず、下落。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.21と年初来で最低に達した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/23 05:39 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる *03:35JST [通貨オプション]R/R、円コール買い強まる ドル・円オプション市場は1年物を除いてレンジ相場観測の後退にオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは6か月物を除いて円先高観を受けた円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.93%⇒9.01%(08年=31.044%)・3カ月物9.27%⇒9.23%(08年=31.044%)・6か月物9.30%⇒9.33%(08年=23.915%)・1年物9.50%⇒9.50%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.06%⇒+1.10%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.15%⇒+1.16%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.04%⇒+1.04%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.81%⇒+0.82%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/08/23 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル安値圏でもみ合い、クリーブランド連銀総裁は依然インフレに焦点 *02:21JST NY外為:ドル安値圏でもみ合い、クリーブランド連銀総裁は依然インフレに焦点 NY外為市場でドルは安値圏でもみ合った。9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まる中、米クリーブランド連銀のハマック総裁は「インフレは高過ぎ、上昇基調」で、引き続き緩やかな引き締め政策を維持する必要があると利下げに慎重姿勢を示した。パウエルFRB議長は講演で、雇用への下向きリスク上昇が示唆されているとしたほか、関税によるインフレへの影響も短期的にとどまる可能性が強まり、リスクバランスシフトが政策修正を正当化する可能性を指摘したため9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が強まりつつある。ドル・円は146円58銭まで下落後、146円65銭でいったん下げ止まった。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1734ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3412ドルから1.3544ドルまで上昇した。 <KY> 2025/08/23 02:21 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC上昇、リスク資産市場が大幅高、パウエルFRB議長が利下げ示唆 *00:13JST NY外為:BTC上昇、リスク資産市場が大幅高、パウエルFRB議長が利下げ示唆 暗号通貨のビットコイン(BTC)は上昇し11.6万ドル台を回復した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がジャクソンホール会合での講演で、リスクバランスの変化による政策修正が適切となる可能性を指摘。関税による影響も一時的にとどまる可能性を示唆した。短期金融市場では9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを95%まで織り込んだ。リスク資産市場は大幅高となった。 <KY> 2025/08/23 00:13 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り加速、パウエルFRB議長が政策調整の可能性を示唆、9月利下げ織り込む *23:33JST NY外為:ドル売り加速、パウエルFRB議長が政策調整の可能性を示唆、9月利下げ織り込む NY外為市場でドル売りが加速した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はジャクソンホール会合で、長期インフレ期待が抑制されており、関税によるインフレへの影響も短期にとどまる可能性を示唆。労働市場のリスクが下方で、リスクバランスの変化で、政策修正が適切となる可能性を示唆した。発言を受けて9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は60%前後から100%に再び上昇。米10年債利回りは4.32%から4.25%まで低下。株高につながった。ドル・円は148円73銭から146円83銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1600ドルから1.1706ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3413ドルから1.3512ドルまで上昇した。 <KY> 2025/08/22 23:33 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買いは一服、パウエルFRB議長講演待ち *22:26JST NY外為:ドル買いは一服、パウエルFRB議長講演待ち NY外為市場で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちとなり、ドル買いが後退しつつある。ドル・円は148円73銭から148円59銭へじり安推移。ユーロ・ドルは1.1619ドルまで上昇後、1.1615ドルで高止まり。ポンド・ドルは1.3425ドルで高止まりとなった。 <KY> 2025/08/22 22:26 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】カナダ6月小売売上高は改善、昨年12月来で最大の伸び、加ドル下げ止まる *21:40JST 【市場反応】カナダ6月小売売上高は改善、昨年12月来で最大の伸び、加ドル下げ止まる カナダ6月小売売上高は前月比+1.5%と、予想通り5月-1.1%から改善した。昨年12月来で最大の伸びとなった。カナダドルは下げ止まり。ドル・カナダは1.3918カナダドルから1.3914カナダドルへ下落した。カナダ円は106円78銭から106円84銭へじり高推移した。【経済指標】・カナダ・6月小売売上高:前月比+1.5%(予想:+1.5%、5月:-1.1%) <KY> 2025/08/22 21:40 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小幅高、欧州通貨も買い継続 *19:59JST 欧州為替:ドル・円は小幅高、欧州通貨も買い継続 欧州市場でドル・円は小幅高となり、148円73銭まで上値を伸ばした。ジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、上昇基調を維持。足元はオセアニア通貨が弱い半面、欧州通貨は底堅く、対円で上値を切り上げる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円54銭から148円73銭、ユ-ロ・円は172円21銭から172円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1581ドルから1.1602ドル。 <TY> 2025/08/22 19:59 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり高、上昇基調を維持 *19:27JST 欧州為替:ドル・円はじり高、上昇基調を維持 欧州市場でドル・円はじり高となり、148円71銭まで上値を伸ばした。欧州株高、米株式先物の上げ幅拡大で円売りに振れやすく、ドルをはじめ主要通貨は対円で上昇基調を維持。一方、ドル買いは入りづらく、ユーロ・ドルは1.16ドル付近で足踏み。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円54銭から148円71銭、ユ-ロ・円は172円21銭から172円50銭、ユ-ロ・ドルは1.1581ドルから1.1602ドル。 <TY> 2025/08/22 19:27 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小高い、欧米株高で *18:29JST 欧州為替:ドル・円は小高い、欧米株高で 欧州市場でドル・円は小高く推移し、148円54銭から148円67銭まで値を上げた。欧州株式市場で主要指数はプラスに切り返し、米株式先物は上げ幅を拡大。欧米株価指数の上昇で円売りに振れ、ドルを押し上げた。クロス円もドル・円に追随した値動き。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円54銭から148円67銭、ユ-ロ・円は172円21銭から172円43銭、ユ-ロ・ドルは1.1581ドルから1.1602ドル。 <TY> 2025/08/22 18:29 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、ほぼ十字線で売り買い拮抗示唆 *18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、ほぼ十字線で売り買い拮抗示唆 22日の日経平均は4日ぶりに小反発した。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陽線から上下にヒゲを出して「十字線」に似た形状を描き、足元での売り買い拮抗を窺わせた。昨日に続いて下向きの5日移動平均線の下方で推移する一方、右肩上がりの25日線とのプラス乖離を維持しており、相場は上昇トレンド中のスピード調整局面にあるとみられる。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は151.69%と再び150%台に乗せて過熱感の強まりを示唆しており、大勢強気ながら目先は利益確定売りが上値を抑える可能性にも留意が必要となろう。 <CS> 2025/08/22 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長発言は中立的もドル売り後退 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長発言は中立的もドル売り後退 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。ジャクソンホール会合でのFRB議長発言は中立的とみられ、ドル買いはいったん後退。もっとも米国内の景況感が改善しており、ドルは売りづらい展開となりそうだ。前日発表された米国の新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀製造業景気指数は悪化したが、PMIの改善が好感され米金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.16ドル台半ばから1.16ドル付近まで下落し、ドル・円は147円台半ばから148円台半ばまで上値を伸ばした。本日アジア市場でも米景況感指標の強さを意識したドル買いが続き、ドル・円は148円台半ばの水準を維持。ユーロ・ドルは節目の1.16ドルを割り込んだ。この後の海外市場はジャクソンホール会合でのパウエル議長講演が注目される。9月の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定前に重要指標が複数控えており、ウエル氏は利下げを明確に示唆せず中立的な見解を示すとみられる。連邦準備制度理事会(FRB)当局者内で意見は割れており、現時点では政策余地を残したい考えだろう。市場心理としては利下げ期待が一定程度残る一方で、堅調なPMIを受けてドル売りには慎重さが広がるとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 加・6月小売売上高(予想:前月比+1.5%、5月:-1.1%)・23:00 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演予定 <CS> 2025/08/22 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速 *17:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、夕方にかけて失速 22日の東京市場でドル・円は伸び悩み。前日の米経済指標で景況感の改善が示され、ドル買い先行により148円28銭から上昇基調を強めた。午後は一時148円77銭まで値を上げたが、ジャクソンホール会合を控え調整のドル売りがみられ夕方にかけて失速した。・ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1616ドルから1.1582ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値42,629.81円、高値42,720.57円、安値42,331.39円、終値42,633.29円(前日比23.12円高)・17時時点:ドル・円148円50-60銭、ユ-ロ・円172円20-30銭【経済指標】・日・7月全国消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.1%、6月:+3.3%)【要人発言】・コンウェイNZ準備銀行チーフエコノミスト「第2四半期の経済の弱さは一時的」 <TY> 2025/08/22 17:17 注目トピックス 市況・概況 日経VI:小幅に上昇、イベント控え市場心理は一方向に傾かず *16:35JST 日経VI:小幅に上昇、イベント控え市場心理は一方向に傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は22日、前日比+0.05(上昇率0.20%)の25.11と小幅に上昇した。なお、高値は25.82、安値は24.75。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は朝方は売りが先行したが、日経225先物は昨日までの3日続落で1110円下落していることから買い戻しが入りやすく、朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。こうした中、市場では、日本時間の今晩に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を確認したいとするムードがあり、市場心理は一方向に傾きにくく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/08/22 16:35 注目トピックス 市況・概況 パウエルFRB議長の講演を前に様子見ムード強まる【クロージング】 *16:34JST パウエルFRB議長の講演を前に様子見ムード強まる【クロージング】 22日の日経平均は4日ぶりに小幅反発。23.12円高の42633.29円(出来高概算17億株)で取引を終えた。小反発して始まったものの次第に利益確定売りが増え、取引開始直後には42331.39円まで水準を切り下げた。一方、円相場が1ドル=148円台後半まで円安が進んでおり、その後は下げ幅を縮めた。ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に様子見姿勢の強い展開が続き、全般は方向感の定まらない展開だった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、保険、証券商品先物、銀行、鉱業、電気ガスなど25業種が上昇。一方、化学、空運、サービス、精密機器、鉄鋼など8業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、東京海上<8766>、富士フイルム<4901>、トヨタ<7203>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場では、FRB高官によるタカ派的な発言などを受け、主要株価指数は下落した。日経平均株価は前日まで3日続落したこともあり、朝方はやや買い戻しの動きが先行した。しかし、半導体関連株の一角が弱い動きになったほか、指数寄与度の高いファーストリテやリクルートHD<6098>も軟化。一方、円安が進んだことで、トヨタやホンダ<7267>などの自動車株が堅調だったほか、日米ともに長期金利が上昇したことで、利ざや改善への思惑からメガバンクや保険など金融株が相場を支えていた。米国の利下げについては、米カンザスシティー連銀のシュミッド総裁やクリーブランド連銀のハマック総裁がインフレの高止まりなどを理由に利下げに慎重な姿勢を示すなど、FRB内でも見方が分かれており、パウエル氏の講演内容を確認したいとの考えが一段と強まる形になったようだ。パウエル氏が従来姿勢を維持して利下げはデータ次第との見解を発すれば、タカ派的と受け取られて株安・円安が進む可能性が高い。 <CS> 2025/08/22 16:34 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:引けにかけて下げ幅拡大し4日続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:引けにかけて下げ幅拡大し4日続落 8月22日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の779pt。なお、高値は790pt、安値は779pt、日中取引高は2054枚。前日21日の米国市場のダウ平均は反落。小売りウォルマート(WMT)の予想外に冴えない決算や失業保険申請件数の増加を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退し長期金利上昇に連れ続落した。相場は終日軟調に推移し終盤にかけてもパウエルFRB議長の講演を控えた手仕舞い売りに押され、戻りなく、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の785ptからスタートした。売り買いとも手掛かり材料に乏しい中、朝方から14時過ぎまではやや強含みで推移した。その後、FRB議長の講演を控えて商いが細る中、短期資金と思われる仕掛け的な売りが観測され、日足のパラボリックが陰転。引けにかけて下げ幅を拡大し、4日続落となる779ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、QPS研究所<5595>やデータセクション<3905>などが下落した。 <SK> 2025/08/22 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ *16:05JST 東京為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ 22日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、148円50銭付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りは方向感を欠き、ドルは買いづらい。一方、欧州株式市場で主要指数は弱含みやや円買いに振れやすく、主要通貨は対円で小幅に値を下げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。 <TY> 2025/08/22 16:05 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ *15:51JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ 保険業が上昇率トップ。そのほか証券業、銀行業、鉱業、電力・ガス業なども上昇。一方、化学工業が下落率トップ。そのほか空運業、サービス業、精密機器、鉄鋼なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 3,130.04 / 1.992. 証券業 / 748.15 / 1.673. 銀行業 / 450.93 / 1.544. 鉱業 / 712.77 / 1.495. 電力・ガス業 / 615.65 / 1.446. 非鉄金属 / 2,314.08 / 1.307. 輸送用機器 / 4,675.17 / 1.048. パルプ・紙 / 579.12 / 1.049. 建設業 / 2,270.61 / 0.9310. その他金融業 / 1,147.1 / 0.7611. 電気機器 / 5,216.9 / 0.7512. 卸売業 / 4,245.15 / 0.7113. 水産・農林業 / 643.43 / 0.6414. ゴム製品 / 5,143.63 / 0.5815. 石油・石炭製品 / 1,995.64 / 0.5816. その他製品 / 7,906.92 / 0.5517. 海運業 / 1,848.15 / 0.5218. 医薬品 / 3,556.53 / 0.4319. 情報・通信業 / 7,523.74 / 0.4120. ガラス・土石製品 / 1,487.01 / 0.2421. 食料品 / 2,411.24 / 0.2322. 繊維業 / 817.97 / 0.2123. 陸運業 / 2,310.12 / 0.0724. 金属製品 / 1,615.7 / 0.0725. 機械 / 3,862.34 / 0.0626. 不動産業 / 2,349.4 / -0.0827. 倉庫・運輸関連業 / 4,315.07 / -0.1328. 小売業 / 2,180.64 / -0.1529. 鉄鋼 / 735.19 / -0.1530. 精密機器 / 11,545.84 / -0.2631. サービス業 / 3,312.26 / -0.3132. 空運業 / 248.9 / -0.5233. 化学工業 / 2,481.59 / -0.55 <CS> 2025/08/22 15:51 注目トピックス 市況・概況 8月22日本国債市場:債券先物は137円55銭で取引終了 *15:42JST 8月22日本国債市場:債券先物は137円55銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円48銭 高値137円61銭 安値137円42銭 引け137円55銭2年 472回  0.846%5年 178回  1.141%10年 378回  1.602%20年 192回  2.647%22日の債券先物9月限は137円48銭で取引を開始し、137円55銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.78%、10年債は4.33%、30年債は4.92%近辺で推移。債権利回りはまちまち(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.75%、英国債は4.73%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は4.37%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 独・4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比+0.0%、速報値:0.0%)・21:30 加・6月小売売上高(予想:前月比+1.5%、5月:-1.1%)・23:00 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演予定海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/08/22 15:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比23.12円高の42633.29円 *15:35JST 日経平均大引け:前日比23.12円高の42633.29円 日経平均は前日比23.12円高の42633.29円(同+0.05%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.92pt高の3100.87pt(同+0.58%)。 <CS> 2025/08/22 15:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ *15:19JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ 22日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、148円77銭まで上昇後は148円50銭台に値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル買いは後退し、ユーロ・ドルは1.1690ドル付近に戻した。一方、日経平均株価葉下げ渋り、円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。 <TY> 2025/08/22 15:19 注目トピックス 市況・概況 日経平均は31円安、来週は米エヌビディア決算などに関心 *14:53JST 日経平均は31円安、来週は米エヌビディア決算などに関心 日経平均は31円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、化学、サービス業、精密機器、鉄鋼が値下がり率上位、証券商品先物、保険業、鉱業、銀行業、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。来週は29日に8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)や7月の米個人所得・個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、半導体大手の米エヌビディアが日本時間28日早朝に5-7月期決算を発表する予定で、市場の関心が高い。 <SK> 2025/08/22 14:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服、クロス円も追随 *14:38JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、クロス円も追随 22日午後の東京市場でドル・円は上昇一服となり、148円77銭まで上昇後は小幅に値を下げた。ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円もそれに追随した値動き。米10年債利回りは底堅く推移しており、目先もドル買い継続ならクロス円も連れ高の見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。 <TY> 2025/08/22 14:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、ドル売り後退 *14:08JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドル売り後退 22日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、148円80銭を目指す展開。前日発表された米PMIの改善でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは安値圏でのもみ合いが続く。一方、日経平均株価は後場弱含み、日本株にらみの円買いも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。 <TY> 2025/08/22 14:08

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