注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ
*15:51JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ
保険業が上昇率トップ。そのほか証券業、銀行業、鉱業、電力・ガス業なども上昇。一方、化学工業が下落率トップ。そのほか空運業、サービス業、精密機器、鉄鋼なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 3,130.04 / 1.992. 証券業 / 748.15 / 1.673. 銀行業 / 450.93 / 1.544. 鉱業 / 712.77 / 1.495. 電力・ガス業 / 615.65 / 1.446. 非鉄金属 / 2,314.08 / 1.307. 輸送用機器 / 4,675.17 / 1.048. パルプ・紙 / 579.12 / 1.049. 建設業 / 2,270.61 / 0.9310. その他金融業 / 1,147.1 / 0.7611. 電気機器 / 5,216.9 / 0.7512. 卸売業 / 4,245.15 / 0.7113. 水産・農林業 / 643.43 / 0.6414. ゴム製品 / 5,143.63 / 0.5815. 石油・石炭製品 / 1,995.64 / 0.5816. その他製品 / 7,906.92 / 0.5517. 海運業 / 1,848.15 / 0.5218. 医薬品 / 3,556.53 / 0.4319. 情報・通信業 / 7,523.74 / 0.4120. ガラス・土石製品 / 1,487.01 / 0.2421. 食料品 / 2,411.24 / 0.2322. 繊維業 / 817.97 / 0.2123. 陸運業 / 2,310.12 / 0.0724. 金属製品 / 1,615.7 / 0.0725. 機械 / 3,862.34 / 0.0626. 不動産業 / 2,349.4 / -0.0827. 倉庫・運輸関連業 / 4,315.07 / -0.1328. 小売業 / 2,180.64 / -0.1529. 鉄鋼 / 735.19 / -0.1530. 精密機器 / 11,545.84 / -0.2631. サービス業 / 3,312.26 / -0.3132. 空運業 / 248.9 / -0.5233. 化学工業 / 2,481.59 / -0.55
<CS>
2025/08/22 15:51
注目トピックス 市況・概況
8月22日本国債市場:債券先物は137円55銭で取引終了
*15:42JST 8月22日本国債市場:債券先物は137円55銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円48銭 高値137円61銭 安値137円42銭 引け137円55銭2年 472回 0.846%5年 178回 1.141%10年 378回 1.602%20年 192回 2.647%22日の債券先物9月限は137円48銭で取引を開始し、137円55銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.78%、10年債は4.33%、30年債は4.92%近辺で推移。債権利回りはまちまち(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.75%、英国債は4.73%、オーストラリア10年債は4.31%、NZ10年債は4.37%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 独・4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比+0.0%、速報値:0.0%)・21:30 加・6月小売売上高(予想:前月比+1.5%、5月:-1.1%)・23:00 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演予定海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/08/22 15:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比23.12円高の42633.29円
*15:35JST 日経平均大引け:前日比23.12円高の42633.29円
日経平均は前日比23.12円高の42633.29円(同+0.05%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比17.92pt高の3100.87pt(同+0.58%)。
<CS>
2025/08/22 15:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
*15:19JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、米金利にらみ
22日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、148円77銭まで上昇後は148円50銭台に値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル買いは後退し、ユーロ・ドルは1.1690ドル付近に戻した。一方、日経平均株価葉下げ渋り、円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。
<TY>
2025/08/22 15:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均は31円安、来週は米エヌビディア決算などに関心
*14:53JST 日経平均は31円安、来週は米エヌビディア決算などに関心
日経平均は31円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、化学、サービス業、精密機器、鉄鋼が値下がり率上位、証券商品先物、保険業、鉱業、銀行業、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均は前日終値近辺で推移している。来週は29日に8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)や7月の米個人所得・個人消費支出(PCE)物価指数が発表されるほか、半導体大手の米エヌビディアが日本時間28日早朝に5-7月期決算を発表する予定で、市場の関心が高い。
<SK>
2025/08/22 14:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上昇一服、クロス円も追随
*14:38JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、クロス円も追随
22日午後の東京市場でドル・円は上昇一服となり、148円77銭まで上昇後は小幅に値を下げた。ユーロ・円や豪ドル・円などクロス円もそれに追随した値動き。米10年債利回りは底堅く推移しており、目先もドル買い継続ならクロス円も連れ高の見通し。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。
<TY>
2025/08/22 14:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、ドル売り後退
*14:08JST 東京為替:ドル・円は小高い、ドル売り後退
22日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、148円80銭を目指す展開。前日発表された米PMIの改善でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは安値圏でのもみ合いが続く。一方、日経平均株価は後場弱含み、日本株にらみの円買いも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円77銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。
<TY>
2025/08/22 14:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に上昇、イベント控え市場心理は一方向に傾かず
*14:06JST 日経平均VIは小幅に上昇、イベント控え市場心理は一方向に傾かず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.15(上昇率0.60%)の25.21と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は25.82、安値は24.75。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は朝方は売りが先行したが、日経225先物は昨日までの3日続落で1110円下落していることから買い戻しが入りやすく、朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となっている。こうした中、市場では、日本時間の今晩に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を確認したいとするムードがあり、市場心理は一方向に傾きにくく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/08/22 14:06
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、FRB議長が中立的なら売り先行
*14:03JST 米国株見通し:下げ渋りか、FRB議長が中立的なら売り先行
(13時30分現在)S&P500先物 6,390.25(+2.00)ナスダック100先物 23,213.25(-6.50)米株式先物市場でS&P500先物は小幅高、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は32ドル高。米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。前日のNY株式市場で主要指数は下落。ナスダックは小幅安、S&P500も反落、ダウは152ドル安の44785ドルで取引を終えた。22日にジャクソンホール会議でパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演するのを前に、タカ派的な発言が株価の変動要因になるとの懸念が重しとなった。小売大手ウォルマートの決算が市場期待を下回ったことも投資家心理を冷やした。9月利下げ市場観測は7割程度まで低下し、利益確定の動きが広がった。本日は下げ渋りか。FRB当局者内で意見が分かれるなか、9月の政策決定まで重要指標が複数ある。そのため、パウエル議長は利下げに踏み込んだ明確な姿勢を示さないとみられ、市場の一部に失望売りが残る。ただ、前日に発表されたPMIが改善を示したことで、景況感の下支えも期待される。ウォルマート決算の影響は続くものの、米金利が安定すれば、ハイテクを中心に買い戻しが入る可能性がある。また、売り一巡後は底堅さを探る展開となりそうだ。
<TY>
2025/08/22 14:03
注目トピックス 市況・概況
日経平均は43円安、イベント控え積極的な買いは見送りムード
*13:52JST 日経平均は43円安、イベント控え積極的な買いは見送りムード
日経平均は43円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、ベイカレント<6532>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、化学、空運業、サービス業、精密機器、鉄鋼が値下がり率上位、証券商品先物、保険業、銀行業、鉱業、非鉄金属が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準で小動きとなっている。日本時間の今晩に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を見極めたいとして積極的な買いは見送られているようだ。
<SK>
2025/08/22 13:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり高、米金利の小幅上昇で
*13:44JST 東京為替:ドル・円はじり高、米金利の小幅上昇で
22日午後の東京市場でドル・円はじり高となり、一時148円73銭まで値を上げた。米10年債利回りの小幅上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは1.1680ドル台に値を下げた。ただ、日経平均株価は弱含み、日本株にらみの円買いが重石となる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円73銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1583ドルから1.1616ドル。
<TY>
2025/08/22 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、底堅い米金利で
*13:14JST 東京為替:ドル・円は小高い、底堅い米金利で
22日午後の東京市場でドル・円は小高く推移し、一時148円71銭魔で値を上げ午前に付けた本日高値を上抜けた。米10年債利回りは底堅く推移し、ややドル買いに振れやすい。それを受けユーロ・ドルは1.16ドルを割り込み、1.1590ドル付近に下落。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円71銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1589ドルから1.1616ドル。
<TY>
2025/08/22 13:14
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~方向感に乏しい横ばいの推移
*12:38JST 後場に注目すべき3つのポイント~方向感に乏しい横ばいの推移
22日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小反発、方向感に乏しい横ばいの推移・ドル・円は小高い、日本株の持ち直しで・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はソニーグループ<6758>■日経平均は小反発、方向感に乏しい横ばいの推移日経平均は小反発。4.92円高の42615.09円(出来高概算8億8777万株)で前場の取引を終えている。21日の米国株式市場は、ダウ平均が前日比152.81ドル安の44785.50ドル、ナスダック総合指数が同72.55ポイント安の21100.31ポイントで取引を終えた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退し長期金利上昇に連れ続落した。相場は終日軟調に推移し終盤にかけてもパウエルFRB議長の講演を控えた手仕舞い売りに押され、戻りなく終了した。米株式市場を横目に、22日の日経平均は19.64円高の42629.81円と反発して取引を開始した。寄付き後は、昨日までの3日続落で1100円を超す下げとなり、短期的な高値警戒感がやや緩和したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。ただし、上値は重く、利益確定の売りも見られ、上昇幅は限定的となった。個別銘柄では、ソフトバンクグループ<9984>、ソニーグループ<6758>、東京エレクトロン<8035>、ベイカレント<6532>、東京海上ホールディングス<8766>、レーザーテクノロジー<6920>、KDDI<9433>、富士フイルムホールディングス<4901>などの銘柄が上昇した。一方、ファーストリテイリング<9983>、信越化学工業<4063>、コナミグループ<9766>、リクルートホールディングス<6098>、ダイキン工業<6367>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、アドバンテスト<6857>などの銘柄が下落した。業種別では、保険業、電気・ガス業、電気機器が値上がり率上位、化学、空運業、サービス業が値下がり率上位となった。後場の日経平均株価は、前場の動きを引き継ぎ、方向感に乏しい展開が予想される。米国株式市場の動向や為替相場、企業業績などが引き続き注目される中、投資家の慎重な姿勢が続く可能性がある。また、日銀の金融政策や国内経済指標の発表も、相場の方向性を左右する要因となるだろう。引き続き、外部環境や企業業績の動向に注視する必要がある。■ドル・円は小高い、日本株の持ち直しで22日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、148円28銭から148円68銭まで値を上げた。日経平均株価は序盤に落ち込んだものの、その後の持ち直しにより円買いは後退。また、米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円68銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1604ドルから1.1616ドル。■後場のチェック銘柄・CAICA DIGITAL<2315>、fonfun<2323>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位はソニーグループ<6758>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7月全国消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.1%、6月:+3.3%)【要人発言】・コンウェイNZ準備銀行チーフエコノミスト「第2四半期の経済の弱さは一時的」<国内>・特になし<海外>・15:00 独・4-6月期国内総生産改定値(予想:前年比+0.0%、速報値:0.0%)
<CS>
2025/08/22 12:38
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、日本株の持ち直しで
*12:13JST 東京為替:ドル・円は小高い、日本株の持ち直しで
22日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、148円28銭から148円68銭まで値を上げた。日経平均株価は序盤に落ち込んだものの、その後の持ち直しにより円買いは後退。また、米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円28銭から148円68銭、ユ-ロ・円は172円12銭から172円53銭、ユ-ロ・ドルは1.1604ドルから1.1616ドル。【経済指標】・日・7月全国消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.1%、6月:+3.3%)【要人発言】・コンウェイNZ準備銀行チーフエコノミスト「第2四半期の経済の弱さは一時的」
<TY>
2025/08/22 12:13
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):カネミツ、トビラシステムズ、FRONTEOなど
*12:13JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):カネミツ、トビラシステムズ、FRONTEOなど
西松屋チェ<7545>:2201円(-45円)大幅続落。前日大引け後、2026年2月期前年比速報(8月度)を発表した。既存店売上高が前年同月比3.6%減と3カ月ぶりに前年実績を下回った。客数も同5.3%減となるなか、客単価は同1.8%増となった。夏物衣料の売上高が前年を下回ったものの、大型育児用品や粉ミルク、服飾雑貨の売上高は好調に推移。既存店、新店、インターネット販売を合計した全店売上高は同1.2%増となった。ただ、既存店売上の鈍化を受けてネガティブな動きが優勢となっている。カネミツ<7208>:995円(+88円)急伸。前日大引け後、配当予想の修正(記念配当)を発表した。2026年3月期の期末配当予想について普通配当の16円に上場20周年の記念配当5円を上乗せし、合計21円にすると発表した。中間配当とあわせて、年間36円50銭(前期30円)になる見込み。リリースを受けて買い優勢の展開となっている。エアトリ<6191>:1012円(-30円)大幅反落。前日大引け後、株主優待制度(エアトリ・プレミアム優待倶楽部)の廃止を発表した。2025 年9月 30日を基準日とする株主優待は実施しない。同社では中長期成長戦略「エアトリ 5000」を公表、連結取扱高5000億円の達成、その過程での連結取扱高1500億円、3000億円、連結営業利益50億円、100 億円の達成を数値目標に掲げている。同中計はコロナ禍を経た2022年9月期決算にて骨子を発表しているが、その後約 3 期が経過する中で、今後、中長期成長戦略の更新も考えているという。その中で、同時に株主還元拡充を目指していくようだ。シンプレクスHD<4373>:4615円(+30円)反発。前日大引け後、同社が提供するステーブルコイン発行・償還システムとweb3向けの高性能なソリューション導入を支援する米Ava Labsが提供するブロックチェーンインフラサービスを組み合わせ、金融サービス水準の可用性と低レイテンシの実現に向けた実証実験を実施したと発表した。今後も両社はステーブルコインの社会実装に向けて実証を推進していくようだ。トビラシステムズ<4441>:1273円(+46円)大幅反発。前日大引け後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年10月31日に100株(1単元)以上を保有する株主を対象とし、迷惑電話・迷惑SMS対策アプリ「トビラフォンモバイル」(通常年額税込2400円)を1年間無料利用できる優待を実施する。株主からの支援に感謝するとともに、同社事業への理解を一層深めもらい、長期的に株式を保有してもらうことが目的となっている。アクリート<4395>:1078円 カ -ストップ高買い気配。Forward Edge-AI,Inc.との資本業務提携(出資)に向けた基本合意を発表した。Forward Edge-AIは、米国を拠点とした先端的な量子暗号通信技術の分野においてグローバルに事業展開を進める企業で、公共の安全と国家安全保障のための人工知能を開発している。同社は資本業務提携を行いソリューション事業の一環としてセキュリティ分野への本格参入を図り、Forward EdgeAIと協力して安心・安全・正確な情報の提供者となることを目指すとしている。トラースOP<6696>:530円(+5円)反発。アクスト東日本の全株式の取得(子会社化)を発表した。アクスト東日本が構築してきた延べ1,500社に及ぶ幅広い顧客ネットワークの活用が可能となり、その顧客基盤に対する深耕営業により、同社が長年培ってきたIoT技術とアクスト東日本が提供する呼び出しチャイム製品群の新たな活用可能性との掛け合わせに加え、同社が展開する幅広いIoT製品及びサービスとのクロスセルを実施していくことで、顧客ごとの個別ニーズや現場課題に応じた最適なIoTソリューションの提供が可能となるとしている。FRONTEO<2158>:857円(+56円)大幅続伸。東京証券取引所(東証)が22日売買分から信用取引の臨時措置を解除した。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。
<ST>
2025/08/22 12:13
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は148円68銭まで上昇、円売り優勢の展開
*11:24JST 東京為替:米ドル・円は148円68銭まで上昇、円売り優勢の展開
22日午前の東京市場でドル・円は148円40銭台で推移。147円28銭から148円68銭まで上昇。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1617ドルから1.1604ドルまで値下がり。ユーロ・円は反転、172円08銭から172円54銭まで強含み。
<MK>
2025/08/22 11:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は148円40銭台で推移、やや底堅い動きを保つ
*10:46JST 東京為替:米ドル・円は148円40銭台で推移、やや底堅い動きを保つ
22日午前の東京市場でドル・円は148円40銭台で推移。147円28銭から148円47銭まで反発。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1605ドルから1.1617ドルまで値上り。ユーロ・円は反転、172円08銭から172円43銭の範囲内で推移。
<MK>
2025/08/22 10:46
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:シンプレクスHDや神戸物産に注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:シンプレクスHDや神戸物産に注目
昨日21日の米株式市場でNYダウは152.81ドル安の44,785.50ドル、ナスダック総合指数は72.55pt安の21,100.31pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の42,650円。為替は1ドル=148.30-40円。今日の東京市場では、投資有価証券売却益 8.75が発生したと発表した日阪製作<6247>、7月の営業利益が34.5%増となった神戸物産<3038>、日本アンテナを完全子会社化すると発表したエレコム<6750>、web3向けの高性能なソリューション導入を支援する米Ava Labsとステーブルコインの実証実験を実施したと発表したシンプレクスHD<4373>、ハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」の提供を開始したと発表したDガレージ<4819>、連結子会社であるGMOコマースの東証グロース市場への新規上場が承認されたと発表したGMO<9449>、東証スタンダードでは、26年4月期第1四半期に助成金収入0.97億円を営業外収益に計上すると発表した菊池製作所<3444>、26年3月期末に東証上場20周年記念配当5.0円を実施すると発表したカネミツ<7208>、発行済株式数の0.56%上限の自社株買いを発表したトーソー<5956>、株主優待制度を新設すると発表したトビラシステムズ<4441>、SBI<8473>が2.95%出資すると発表した東北銀<8349>、エレコムが完全子会社化すると発表した日本アンテナ<6930>、高性能GPUサーバーおよび暗号資産マイニングマシンの企画・販売を行うゼロフィールドでサブスク型ファイナンスサービスの取り扱いを開始したと発表したテモナ<3985>、ベステラ<1433>の子会社2社の全株式を取得すると発表した水道機工<6403>などが物色されそうだ。一方、株主優待制度(エアトリ・プレミアム優待倶楽部)を廃止すると発表したエアトリ<6191>、8月度の既存店売上高が3.6%減と7月の3.3%増から減少に転じた西松屋チェ<7545>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/08/22 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は11円安、寄り後は前日終値をはさんで推移
*09:11JST 日経平均は11円安、寄り後は前日終値をはさんで推移
日経平均は11円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。日経平均は昨日までの3日続落で1100円を超す下げとなり、短期的な高値警戒感がやや緩和したことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=148円30銭台と、昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが、東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが株価の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が強含みで推移したことも投資家心理を慎重にさせた。さらに、日本時間の今晩に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は前日終値をはさんで推移している。
<SK>
2025/08/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~中小型株や低位材料株などでの短期的な値幅取り狙い~
*08:47JST 前場に注目すべき3つのポイント~中小型株や低位材料株などでの短期的な値幅取り狙い~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■中小型株や低位材料株などでの短期的な値幅取り狙い■決算発表なし■前場の注目材料:丸紅、アフリカ医薬品販売に出資、人口増地域に高品質品■中小型株や低位材料株などでの短期的な値幅取り狙い22日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。21日の米国市場はNYダウが152ドル安、ナスダックは72ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退した。また、ウォルマートが決算を受けて大幅に下落し、NYダウの重荷になった。シカゴ日経225先物は大阪比40円高の42650円。円相場は1ドル=148円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時42510円まで売られる場面もみられたが、42500円接近では底堅さがみられており、直近の大幅な下落に対する自律反発も意識されそうである。ただし、ボリンジャーバンドの+1σが抵抗となるほか、ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えるなかでは、リバウンド狙いの買いも強まらないだろう。全体としては持ち高調整の動きが中心になりそうだ。円相場は1ドル=148円台とやや円安に振れて推移しており、自動車株などには買い戻しの動きが入りそうである。ハイテク株についても持ち高調整の流れから買い戻しは意識されやすいものの、トランプ政権による半導体関税の行方が不透明であり、慎重姿勢は崩せないだろう。足もとでソフトバンクG<9984>の利益確定に伴う売りが強まっているが、直近安値水準の14500円辺りで下げ渋る動きをみせてくるようだと安心感につながり、先物市場でのショートカバーに向かわせそうである。パウエルFRB議長は講演で今後の利下げ方針を述べるとみられている。9月の利下げを織り込んでいる米国市場は足もとで調整をみせているが、発言内容次第で大きく荒れる可能性もあるため、積極的な売買は手控えられる。そのため中小型株や低位材料株などでの短期的な値幅取り狙いの商いに向かわせそうだ。日経平均株価のボリンジャーバンドの+1σは42735円辺りに位置する。同水準での戻りの鈍さがみられるようだと、売り仕掛け的な動きが強まる可能性は意識しておきたい。■決算発表なし■前場の注目材料・シカゴ日経225先物は上昇(42650、+40)・為替相場は円安・ドル高(148.30-40)・米原油先物相場は上昇(63.52、+0.81)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・旭化成<3407>旭化成発VB、深紫外半導体レーザー27年量産、実用化は世界初・トヨタ自<7203>エンジン供給網強く、“決起集会”で不安払拭・NEC<6701>ロボ自律走行を安全制御、AIで最適経路生成・SBIHD<8473>第4のメガバンク再始動、東北銀行と資本提携・ニコン<7731>横浜製作所を来月末閉鎖・丸紅<8002>アフリカ医薬品販売に出資、人口増地域に高品質品・住友商事<8053>米衛星データ分析に出資、被災状況把握に活用・マツダ<7261>本社工場で実証、車載電池活用、トヨタ自動車の蓄電システム接続・商船三井<9104>スズキなどと、インド・アフリカ間の車商流の協業で覚書・日東製網<3524>ヤマハ発動機など9者で、アンゴラ漁業振興で連携、資源管理確立へ・ホンダ<7267>インドに金融新会社、ローン拡大見込む・ノリタケ<5331>GaNウエハー用パッド、耐酸性で研磨速度30倍・グリッド<5582>北電ネット向け優先給電指令支援システム開発着手・アルプスアルパイン<6770>小平哲専務執行役員「車載事業上振れ」・東京ガス<9531>AI導入でDX支援強化、スカイディスクを子会社化☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 7月全国消費者物価コア指数(予想:前年比+3.1%、6月:+3.3%)<海外>・特になし
<ST>
2025/08/22 08:47
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想
*08:44JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争の早期終結への期待は残されているが、ユーロ圏経済がある程度減速する可能性は高い。このため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず
<CS>
2025/08/22 08:44
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:37JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
21日のドル・円は、東京市場では147円26銭から147円64銭まで反発。欧米市場では147円48銭まで売られた後、148円41銭まで上昇し、148円35銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に148円台で推移か。米長期金利の上昇を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、米クリーブランド地区連銀のハマック総裁は米ヤフー・ファイナンスとの会見で「現在手元にあるデータや情報を踏まえると、会合が明日開かれれば、利下げの根拠は見いだせない」との見方を示した。また、カンザスシティ地区連銀のシュミッド総裁は米CNBCに対して、「インフレ率が目標の2%をなお上回り、労働市場が堅調なことを踏まえると、利下げを急ぐ必要はない」との見方を伝えた。ただ、市場参加者の間からは「雇用情勢が悪化しつつあることを考慮すると9月会合で利下げを行うことに大きな問題はない」との声も聞かれている。インフレ持続は無視できないが、米金融当局は雇用情勢が予想以上に悪化する可能性があることにも留意が必要か。
<CS>
2025/08/22 08:37
注目トピックス 市況・概況
21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは152ドル安、年内の利下げ期待が後退
*08:06JST 21日の米国市場ダイジェスト:NYダウは152ドル安、年内の利下げ期待が後退
■NY株式:NYダウは152ドル安、年内の利下げ期待が後退米国株式市場は下落。ダウ平均は152.81ドル安の44785.50ドル、ナスダックは72.55ポイント安の21100.31で取引を終了した。小売りウォルマート(WMT)の予想外に冴えない決算や失業保険申請件数の増加を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退し長期金利上昇に連れ続落した。相場は終日軟調に推移し終盤にかけてもパウエルFRB議長の講演を控えた手仕舞い売りに押され、戻りなく、終了。セクター別ではエネルギーが小幅高、食・生活必需品小売が下落した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は第2四半期決算で保険金請求や事業再建コストがひびき純利益が3年ぶり予想を下回ったほか、輸入コストの上昇や消費者の支出の弱さを指摘し、下落。化粧品メーカーのコティ(COTY)は国内の消費が弱く第4四半期の売り上げ大幅減や損失拡大を警告し、売られた。レストラン運営のクラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストア(CBRL)は変更した新たな会社ロゴの評判が冴えず続落。バイオのギリアド・サイエンシズ(GILD)はヘルスケアのCVSヘルスが同社の新しいHIV予防薬をプランに加えることを拒否したことが嫌気され、売られた。廉価アパレル、家庭装飾品の2つのブランドストア経営のロス・ストアーズ(ROST)取引終了後に第2四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:良好な米経済指標やFRB高官タカ派発言で早期利下げ観測後退、ドル反発21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円60銭から148円41銭まで上昇し、148円35銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場減速懸念にドル売りが優勢となった。その後発表された米8月製造業PMI速報値が予想外に活動拡大圏に改善、7月中古住宅販売件数も予想外に6月から改善したことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で、当局が引き続き労働市場よりもインフレリスクを警戒している姿勢が明らかになったため年内の利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1601ドルまで下落し、1.1607ドルで引けた。ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化し、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は171円74銭まで下落後、172円28銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3474ドルから1.3406ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8051フランから0.8091フランまで上昇。■NY原油:続伸で63.52ドル、原油供給不足を警戒NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:63.52 ↑0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.81ドル(+1.29%)の63.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.52ドル-63.67ドル。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、原油供給不足が警戒されており、調整的な買いが継続。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台半ば近辺で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 48.26ドル -0.09ドル(-0.18%)モルガン・スタンレー(MS) 144.04ドル -0.08ドル(-0.05%)ゴールドマン・サックス(GS)715.95ドル -4.73ドル(-0.65%)インテル(INTC) 23.50ドル -0.04ドル(-0.16%)アップル(AAPL) 224.90ドル -1.11ドル(-0.49%)アルファベット(GOOG) 200.62ドル +0.43ドル(+0.21%)メタ(META) 739.10ドル -8.62ドル(-1.15%)キャタピラー(CAT) 417.89ドル -2.70ドル(-0.64%)アルコア(AA) 29.51ドル +0.18ドル(+0.61%)ウォルマート(WMT) 97.96ドル -4.61ドル(-4.49%)
<ST>
2025/08/22 08:06
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。前日21日のダウ平均は152.81ドル安の44785.50ドル、ナスダックは72.55pt安の21100.31ptで取引を終了した。小売りウォルマート(WMT)の予想外に冴えない決算や失業保険申請件数の増加を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退し長期金利上昇に連れ続落した。相場は終日軟調に推移し終盤にかけてもパウエルFRB議長の講演を控えた手仕舞い売りに押され、戻りなく、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買い交錯を予想する。米国の長期金利上昇や株安など強調材料はないものの、ジャクソンホール会議を前に売り手も大きく動けず、方向感の乏しい値動きが予想される。780ptでパラボリック陰転が警戒される一方、日足のストキャスティクス低下やボリンジャーバンドのミドルライン到達で過熱感は解消されつつあり、一定の押し目買い需要が見込まれそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの783ptで終えている。上値のメドは790pt、下値のメドは775ptとする。
<SK>
2025/08/22 08:05
注目トピックス 市況・概況
NY原油:続伸で63.52ドル、原油供給不足を警戒
*07:42JST NY原油:続伸で63.52ドル、原油供給不足を警戒
NY原油先物10月限は続伸(NYMEX原油9月限終値:63.52 ↑0.81)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は、前営業日比+0.81ドル(+1.29%)の63.52ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.52ドル-63.67ドル。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、原油供給不足が警戒されており、調整的な買いが継続。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台半ば近辺で推移。
<CS>
2025/08/22 07:42
注目トピックス 市況・概況
NY金:伸び悩みで3381.60ドル、米長期金利の上昇やユーロ安を意識
*07:38JST NY金:伸び悩みで3381.60ドル、米長期金利の上昇やユーロ安を意識
NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:3381.60 ↓6.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-6.90ドル(-0.20%)の3381.60ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3367.40-3394.40ドル。米長期金利の上昇やユーロ安を意識した売りが観測された。
<CS>
2025/08/22 07:38
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、独GDP改定値、英小売売上高指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:消費者物価コア指数、独GDP改定値、英小売売上高指数など
<国内>08:30 消費者物価コア指数(7月) 3.0% 3.3%<海外>15:00 独・GDP改定値(4-6月) 0%15:00 英・小売売上高指数(7月) 1.5% 0.6%21:00 メキシコ・GDP(4-6月) 0.1%21:30 加・小売売上高(6月) 1.5% -1.1%印・外貨準備高(先週) 6936億ドル注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/08/22 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:良好な米経済指標やFRB高官タカ派発言で早期利下げ観測後退、ドル反発
*06:27JST NY為替:良好な米経済指標やFRB高官タカ派発言で早期利下げ観測後退、ドル反発
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円60銭から148円41銭まで上昇し、148円35銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場減速懸念にドル売りが優勢となった。その後発表された米8月製造業PMI速報値が予想外に活動拡大圏に改善、7月中古住宅販売件数も予想外に6月から改善したことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言で、当局が引き続き労働市場よりもインフレリスクを警戒している姿勢が明らかになったため年内の利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1601ドルまで下落し、1.1607ドルで引けた。ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化し、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は171円74銭まで下落後、172円28銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3474ドルから1.3406ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8051フランから0.8091フランまで上昇。
<MK>
2025/08/22 06:27
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは152ドル安、年内の利下げ期待が後退
*05:50JST NY株式:NYダウは152ドル安、年内の利下げ期待が後退
米国株式市場は下落。ダウ平均は152.81ドル安の44785.50ドル、ナスダックは72.55ポイント安の21100.31で取引を終了した。小売りウォルマート(WMT)の予想外に冴えない決算や失業保険申請件数の増加を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に加えFRB高官のタカ派発言、製造業PMIや中古住宅販売の予想外の改善で年内の利下げ期待が後退し長期金利上昇に連れ続落した。相場は終日軟調に推移し終盤にかけてもパウエルFRB議長の講演を控えた手仕舞い売りに押され、戻りなく、終了。セクター別ではエネルギーが小幅高、食・生活必需品小売が下落した。ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は第2四半期決算で保険金請求や事業再建コストがひびき純利益が3年ぶり予想を下回ったほか、輸入コストの上昇や消費者の支出の弱さを指摘し、下落。化粧品メーカーのコティ(COTY)は国内の消費が弱く第4四半期の売り上げ大幅減や損失拡大を警告し、売られた。レストラン運営のクラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストア(CBRL)は変更した新たな会社ロゴの評判が冴えず続落。バイオのギリアド・サイエンシズ(GILD)はヘルスケアのCVSヘルスが同社の新しいHIV予防薬をプランに加えることを拒否したことが嫌気され、売られた。廉価アパレル、家庭装飾品の2つのブランドストア経営のロス・ストアーズ(ROST)取引終了後に第2四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/08/22 05:50
注目トピックス 市況・概況
8月21日のNY為替概況
*04:04JST 8月21日のNY為替概況
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円60銭から148円40銭まで上昇し、引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、労働市場減速懸念にドル売りが優勢となった。その後発表された米8月製造業PMI速報値が予想外に活動拡大圏に改善、7月中古住宅販売件数も予想外に6月から改善したことに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や連邦準備制度理事会(FRB)高官発言で、当局が引き続き労働市場よりもインフレリスクを警戒している姿勢が明らかになったため年内の利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.1656ドルから1.1601ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏8月消費者信頼感指数速報値が予想外に悪化し、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は171円74銭まで下落後、171円28銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3474ドルから1.3406ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8051フランから0.8090フランまで上昇。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(8/16):23.5万件(予想:22.5万件、前回:22.4万件)・米・失業保険継続受給者数(8/9):197.2万人(予想196万人、前回194.2万人←195.3万人)・米・8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―0.3(予想:6.5、7月:15.9)・米・8月製造業PMI速報値:53.3(予想:49.7、7月:49.8)・米・8月サービス業PMI速報値:55.4(予想:54.2、7月:55.7)・米・8月製造業PMI速報値:55.4(予想:53.5、7月:55.1)・米・7月景気先行指数:前月比-0.1%(予想:-0.1%、6月:-0.3%)・米・7月中古住宅販売件数:401万戸(予想:392万戸、6月:393万戸)・ユーロ圏・8月消費者信頼感指数速報値:―15.5(予想-14.7、7月:-14.7)
<KY>
2025/08/22 04:04