注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、節目付近の売りを意識
*19:14JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、節目付近の売りを意識
欧州市場でドル・円は上値が重く、157円91銭まで上昇後は小幅に下げた。米10年債利回りの上昇一服でドル買いはいったん収束し、ユーロ・ドルは1.04ドル台を維持。一方、欧州株式市場で主要指数は堅調地合いとなり、欧州通貨は対円で下げづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円75銭から157円91銭、ユーロ・円は164円32銭から164円60銭、ユーロ・ドルは1.0409ドルから1.0425ドル。
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2024/12/27 19:14
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、4万円突破
*18:15JST 日経平均テクニカル:大幅に3日続伸、4万円突破
27日の日経平均は大幅に3日続伸した。終値は713.10円高と急伸し、節目の4万円を超え、7月12日以来の高水準で今週の取引を終えた。ローソク足はマドを空けて大陽線を描くとともにパラボリックが買いサイン点灯を開始。三役好転下の強気形状にある一目均衡表で転換線と基準線が上向きで大引けを迎え、上昇基調の強まりを示唆した。一方、25日移動平均線との乖離率は3.05%と買われ過ぎの5%ラインまで余裕があり、週明け30日の大納会に向けて値上がり期待を残す形となった。
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2024/12/27 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は高値圏、米金利高でドル買い
*17:55JST 欧州為替:ドル・円は高値圏、米金利高でドル買い
欧州市場でドル・円は157円90銭付近と、午前中の高値付近に浮上している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは弱含む展開に。一方、欧州株式市場で主要指数はプラスで推移するものの、ユーロ・円はユーロ・ドルに連れ安。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円77銭から157円91銭、ユーロ・円は164円41銭から164円60銭、ユーロ・ドルは1.0410ドルから1.0425ドル。
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2024/12/27 17:55
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル高基調継続も日本の円安牽制で
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル高基調継続も日本の円安牽制で
27日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の緩和的な金融政策の後退が観測され、金利高・ドル高は継続。ただ、158円台はドルに利益確定売りが見込まれるほか、日本の円安牽制を受け過度な円売りは抑制されそうだ。前日発表された米国の新規失業保険申請件数は強い内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による緩和姿勢の後退を背景としたドル買いが先行。その後米金利の低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0430ドル台に浮上、ドル・円は158円付近から失速。本日アジア市場で日本の円安牽制により157円半ばに下げる場面もあった。ただ、日経平均株価が節目の40000円台を回復し、リスク選好の円売りがドルを支えた。この後の海外市場は先行きの米金融政策をにらみ、ドル買い地合いは継続。日銀による追加利上げは徐々に遠のき、円売り継続ならドルの押し上げ要因に。半面、月末・年末に向け、ドルに利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。また、年末年始休暇を控えトランプ次期政権に関連した突発的な動きが警戒され、安全通貨の円が選好されやすい。一方、今年の日本政府の為替介入の水準が意識されれば、円買いの場面もあろう。【今日の欧米市場の予定】・22:30 米・11月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.1%、10月:+0.2%)
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2024/12/27 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し
*17:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は持ち直し
27日の東京市場でドル・円は下げ渋り。日本政府の円安牽制で円買いが先行し、午前中に157円94銭から157円50銭まで値を下げた。ただ、日経平均株価の強含みでリスク選好の円売りが主要通貨をサポート。また、米金利の下げ渋りでドルは値を戻す展開に。・ユーロ・円は164円66銭から164円03銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0424ドルから1.0405ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,672.15円、高値40,398.23円、安値39,669.39円、終値40,281.16円 (前日比713.10円高)・17時時点:ドル円157円30-40銭、ユーロ・円163円60-70銭【経済指標】・日・12月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):+2.4%(前年比予想:+2.5%、11月:+2.2%)・日・11月失業率:2.5%(予想:2.5%、10月:2.5%)・日・11月有効求人倍率:1.25倍(予想:1.25倍、10月:1.25倍)・日・11月鉱工業生産速報値:前月比-2.3%(予想:-3.5%、10月:+2.8%)・中・11月工業企業利益:前年比-7.3%(10月:-10.0%)【要人発言】・石破首相「(予算案や重要法案否決時の衆院解散)当然あり得る」「内閣不信任案可決なら、民意を問うことは当然あり得る」・加藤財務相「為替、足元では一方的また急激な動きもみられる」「為替はファンダメンタルズを反映し安定推移が望ましい」「為替動向を憂慮しており、行き過ぎた動きには適切に対応」「投機的な動向も含め為替市場の動向を憂慮」・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18・19日分)「物価のアップサイドリスク、利上げの切迫した理由になっていない」「利上げ判断、賃金、サービス価格、個人消費、米国経済・政策運営、市場動向」「予想インフレ率は安定推移、物価が加速度的に上昇していく状況にはない」「来年の春闘は2%物価上昇と整合的でしっかりとした賃上げ期待できる」「経済改善の進ちょくをデータで確認するため当面は現状の政策維持が適当」
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2024/12/27 17:08
注目トピックス 市況・概況
新年相場への期待から4万円台回復【クロージング】
*16:43JST 新年相場への期待から4万円台回復【クロージング】
27日の日経平均は大幅に3日続伸。713.10円高の40281.16円(出来高概算21億3000万株)と終値ベースでは7月19日以来約5カ月半ぶりに4万円台を回復して取引を終えた。円相場が前日の海外市場で約5カ月ぶりとなる一時1ドル=158円台まで円安が進んだことから、自動車など輸出株中心に買いが先行し、日経平均は続伸スタート。前引け間際には約2週間ぶりに4万円台を回復した。その後も、半導体関連など値がさ株などが買われ、後場終盤には40398.23円まで上値を伸ばした。また、新春相場への期待も根強いほか、新年入りに伴う新NISA(少額投資非課税制度)の買い付け可能額増加を見越した短期筋の買いなども相場を押し上げる要因になったとみられる。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数1300を超え、全体の8割超を占めた。セクター別では、鉱業とゴム製品の2業種を除く31業種が上昇し、電気ガス、鉄鋼、電気機器、医薬品、サービス、卸売などの上昇が目立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>が堅調だった半面、ヤマハ発<7272>、JT<2914>、日産自<7201>、電通G<4324>、キヤノン<7751>が軟化した。前日の米国市場は休暇明けで市場参加者は乏しく、高安まちまちだった。ただ、東京市場では円安進行が支援材料となったほか、ニデック<6594>がTOB(株式公開買い付け)を実施するとの発表を受けた牧野フライス<6135>がストップ高まで買われたほか、他の工作機械株にもM&Aなどの思惑が波及し値を上げる銘柄が増加した。日経平均は節目の4万円の大台を回復したことで、一段と「掉尾の一振」に対する期待が高まっている。一方、30日が年内最後の取引となり、長い正月休みに入る。海外では、ほぼ通常通り取引が行われ、12月の米ISM製造業景況指数などが発表される。欧米とも製造業の景況感は振るわず低迷が長引いており、回復に転じるのか注目されている。
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2024/12/27 16:43
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.15(上昇率0.73%)の20.80と小幅に上昇した。なお、高値は21.00、安値は19.43。昨日の米株式市場は主要指数によって高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は上げ幅を拡大したが、市場では、昨日に続き市場参加者が少ない中での「仕掛け的」な株価上昇との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく緩まず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2024/12/27 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:年末高期待で4連騰
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:年末高期待で4連騰
12月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt高の639pt。なお、高値は648pt、安値は631pt、日中取引高は4835枚。前日26日の米国市場のダウ平均は5日続伸。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの631ptからスタートした。朝方は小動きで始まったものの、すぐに上げ幅を拡大。円安進行を好感した買いや新年受け渡しによる買いポジションなどが観測され、グロース市場は堅調に推移した。午後に入ると利益確定売りや、週末の持ち高調整に押されたものの、年末高への期待は高く、4日続伸となる639ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではジーエヌアイ<2160>やタイミー<215A>などが上昇した。
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2024/12/27 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小高い、午前の高値を意識
*16:21JST 東京為替:ドル・円は小高い、午前の高値を意識
27日午後の東京市場でドル・円は小高く157円80銭付近に再浮上、午前の高値157円90銭台が意識されている。米10年債利回りは底堅く、ややドル買いに振れやすい。また、日経平均株価は大幅続伸で取引を終え、リスク選好的な円売りが継続する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0406ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 16:21
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
*16:08JST 東証業種別ランキング:電力・ガス業が上昇率トップ
電力・ガス業が上昇率トップ。そのほか鉄鋼、電気機器、医薬品、サービス業、卸売業なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほかゴム製品も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 電力・ガス業 / 499.81 / 1.852. 鉄鋼 / 699.11 / 1.823. 電気機器 / 4,920.9 / 1.674. 医薬品 / 3,666.73 / 1.595. サービス業 / 3,466.82 / 1.586. 卸売業 / 3,729.98 / 1.537. 化学工業 / 2,465.06 / 1.398. 空運業 / 219.43 / 1.339. 小売業 / 1,994.99 / 1.3310. 保険業 / 2,724.16 / 1.2811. 倉庫・運輸関連業 / 3,288.84 / 1.2512. 情報・通信業 / 6,104.15 / 1.2413. 機械 / 3,263.57 / 1.2314. その他金融業 / 1,061.61 / 1.2015. 証券業 / 620.62 / 1.2016. 輸送用機器 / 4,791.42 / 1.1917. 陸運業 / 1,928.31 / 1.1618. 水産・農林業 / 580.12 / 1.1319. 非鉄金属 / 1,703. / 1.1020. 不動産業 / 1,904.09 / 1.0421. その他製品 / 5,888.36 / 1.0222. 精密機器 / 12,703.29 / 0.9523. 繊維業 / 796.47 / 0.9524. 銀行業 / 367.18 / 0.8925. 建設業 / 1,850.46 / 0.8426. 石油・石炭製品 / 1,942.76 / 0.6827. ガラス・土石製品 / 1,416.89 / 0.4228. 金属製品 / 1,443.7 / 0.2929. パルプ・紙 / 504.7 / 0.2830. 食料品 / 2,263.47 / 0.2231. 海運業 / 1,901.1 / 0.2132. ゴム製品 / 4,079.15 / -0.4333. 鉱業 / 583.1 / -0.89
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2024/12/27 16:08
注目トピックス 市況・概況
12月27日本国債市場:債券先物は141円82銭で取引終了
*15:42JST 12月27日本国債市場:債券先物は141円82銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年3月限寄付141円95銭 高値142円10銭 安値141円78銭 引け141円82銭 14270枚2年 468回 0.608%5年 174回 0.765%10年 376回 1.113%20年 190回 1.903%27日の債券先物3月限は弱含み。141円95銭で取引を開始し、一時142円10銭まで買われたが、午後の取引で141円78銭まで下落し、141円82銭で取引を終えた。現物債の取引では20年債の利回りが主に上昇した。<米国債概況>2年債は4.33%、10年債は4.57%、30年債は4.76%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.32%、英国債は4.56%、オーストラリア10年債は4.38%、NZ10年債は4.40%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・22:30 米・11月卸売在庫速報値(前月比予想:+0.1%、10月:+0.2%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2024/12/27 15:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比713.10円高の40281.16円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比713.10円高の40281.16円
日経平均は前日比713.10円高の40281.16円(同+1.80%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比34.90pt高の2801.68pt(同+1.26%)。
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2024/12/27 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、上値の重さを意識
*15:23JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、上値の重さを意識
27日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、157円70銭台に再浮上した。日経平均株価は上昇一服も高値圏を維持しており、リスク選好の円売りが主要通貨を支えている。また、米10年債利回りは小動きだが、ドル売りは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0406ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 15:23
注目トピックス 市況・概況
日経平均は805円高、7月以来の高値水準に
*14:51JST 日経平均は805円高、7月以来の高値水準に
日経平均は805円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ヤマハ発<7272>、日産自<7201>、JT<2914>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、電気・ガス業、サービス業、電気機器、鉄鋼が値上がり率上位、鉱業、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は4万円を超えてさらに上げ幅を拡大し、今年7月18日以来の高値水準となっている。
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2024/12/27 14:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高を好感
*14:50JST 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株高を好感
27日午後の東京市場でドル・円は小幅に値を上げ、157円70銭台に浮上した。日経平均株価は前日比800円超高の40300円台に水準を切り上げ、リスク選好の円売りが強まった。上海総合指数と香港ハンセン指数もプラスを維持し、円売りを支援する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0406ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 14:50
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*14:08JST 日経平均VIは小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.09(上昇率0.44%)の20.74と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.00、安値は19.43。昨日の米株式市場は主要指数によって高安まちまちだったが、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後も日経225先物は上げ幅を拡大しているが、市場では、昨日に続き市場参加者が少ない中での「仕掛け的」な株価上昇との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく緩まず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2024/12/27 14:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は高値圏
*14:02JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は高値圏
27日午後の東京市場でドル・円は157円60銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。一方、日経平均株価は高値圏を維持するほか、上海総合指数と香港ハンセン指数もプラスで推移し、円売り地合いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0406ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 14:02
注目トピックス 市況・概況
日経平均は668円高、日本株買いのムード
*13:52JST 日経平均は668円高、日本株買いのムード
日経平均は668円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、ヤマハ発<7272>、日産自<7201>、JT<2914>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、鉄鋼、電気・ガス業、空運業、サービス業が値上がり率上位、鉱業、ゴム製品が値下がりしている。日経平均は4万円を回復した後も上げ幅を拡大している。ホンダと日産自の経営統合や、ニデックによる牧野フへのTOBなど、企業変革に向けたニュースが相次いでいることなどが投資家心理を前向きにさせ、日本株買いのムードが広がっているとの指摘がある。
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2024/12/27 13:52
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、調整売り先行も長期金利にらみ
*13:45JST 米国株見通し:下げ渋りか、調整売り先行も長期金利にらみ
(13時30分現在)S&P500先物 6,084.25(-11.00)ナスダック100先物 21,953.75(-54.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は54ドル安。米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。26日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは4日ぶり反落、ダウは28ドル高の43325ドルと5日続伸で取引を終えた。この日発表された新規失業保険申請件数は強い内容となり、連邦準備制度理事会(FRB)による緩和後退の思惑が広がった。ただ、長期金利の過度な上昇は抑制され、徐々に買いが強まった。半面、年末年始休暇に向け材料が乏しいなか、利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、終盤まで相場を圧迫した。本日は下げ渋りか。月末・年末に近づき、引き続き利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。トランプ次期政権の政策や人事に関連した突発的な動きが警戒され、手仕舞い売りも予想される。半面、長期金利の上昇を回避すればハイテク関連には新規の買いが続き、全般的に下げづらい展開となる。足元で発表された小売売上高など経済指標は強弱まちまちながら、消費や景気敏感、金融に買いが波及すれば相場をサポートする可能性もある。
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2024/12/27 13:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日本株は続伸
*13:36JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は続伸
27日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、157円60銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比700円超高に上げ幅を拡大し、円安に振れやすい。ただ、日本の円安牽制で円売りは抑制。また、米10年債利回りは弱含み、ドル買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 13:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は上げ幅拡大
*13:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株は上げ幅拡大
27日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の安値157円50銭から小幅に値を戻す展開が続く。日経平均株価は前日比600円超高の40200円台に浮上し、リスク選好的な円売りに振れやすい。ただ、日本の円安牽制で一段の円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0424ドル。
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2024/12/27 13:16
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復
*12:32JST 後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日続伸、先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復・ドル・円は軟調、利益確定売り・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は3日続伸、先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復日経平均は3日続伸。前日比506.50円高(+1.28%)の40074.56円(出来高概算9億3000万株)で前場の取引を終えている。26日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は28.77ドル高の43325.80ドル、ナスダックは10.77ポイント安の20020.36で取引を終了した。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しいなか、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、まちまちで終了。米国株が高安まちまちだったが、為替が前日比で円安ドル高に振れたことから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始した。日経平均は39600円台でスタートした後は、先物の買い観測などを背景にじりじりと上げ幅を拡大。取引時間中としては12月12日以来となる40000円台回復となった。日経平均採用銘柄では、牧野フライス<6135>に同意なきTOBをかけたニデック<6594>が上昇し、牧野フライスはストップ高買い気配となった。このニュースが刺激材料となりオークマ<6103>など工作機械の一角も上昇。また、ソシオネクスト<6526>、ルネサスエレクトロニクス<6723>、スクリーンHD<7735>、アドバンテスト<6857>など半導体関連も買われた。このほか、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、日野自動車<7205>、スズキ<7269>など自動車株も引き続き買われた。一方、ホンダ<7267>との統合比率が5対1となるとの報道を受けて日産自<7201>が下落したほか、三菱自動車<7211>も売られた。また、昨日買われた高島屋<8233>、J.フロント リテイリング<3086>など百貨店株の一角も利益確定売りが先行。このほか、ヤマハ発動<7272>、古河電工<5801>、コニカミノルタ<4902>、JT<2914>、キヤノン<7751>などが下落した。業種別では、空運、輸送用機器、電気・ガス、サービス、鉄鋼などが上昇した一方、鉱業、ゴム製品の2セクターのみ下落した。本日の日経平均は12月権利落ち(約50円)などの影響もあり横ばい推移を想定する市場関係者が多かったが、想定外の強さで40000円台を回復した。目立った買い観測に乏しい状況だが、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>など225インパクトが大きい銘柄が買われていることから先物主導と見られる。足元静かだった外国人投資家が買いを入れている可能性もある。「掉尾の一振」のような日経平均は後場一段高となるかもしれない。■ドル・円は軟調、利益確定売り27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、157円94銭から157円50銭まで値を下げた。日経平均株価の強含みで円売りに振れやすい地合いとなったが、ドルは158円の上抜けに失敗。上値の重さを嫌気した売りが強まり、その後は失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0424ドル。■後場のチェック銘柄・RIZAPグループ<2928>、アルピコホールディングス<297A>など、6銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・12月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):+2.4%(前年比予想:+2.5%、11月:+2.2%)・日・11月失業率:2.5%(予想:2.5%、10月:2.5%)・日・11月有効求人倍率:1.25倍(予想:1.25倍、10月:1.25倍)・日・11月鉱工業生産速報値:前月比-2.3%(予想:-3.5%、10月:+2.8%)【要人発言】・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18・19日分)「物価のアップサイドリスク、利上げの切迫した理由になっていない」「利上げ判断、賃金、サービス価格、個人消費、米国経済・政策運営、市場動向」「予想インフレ率は安定推移、物価が加速度的に上昇していく状況にはない」「頼年の春闘は2%物価上昇と整合的でしっかりとした賃上げ期待できる」「経済改善の進ちょくをデータで確認するため当面は現状の政策維持が適当」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/12/27 12:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売り
*12:15JST 東京為替:ドル・円は軟調、利益確定売り
27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、157円94銭から157円50銭まで値を下げた。日経平均株価の強含みで円売りに振れやすい地合いとなったが、ドルは158円の上抜けに失敗。上値の重さを嫌気した売りが強まり、その後は失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円50銭から157円94銭、ユーロ・円は164円03銭から164円66銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0424ドル。【経済指標】・日・12月東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除く):+2.4%(前年比予想:+2.5%、11月:+2.2%)・日・11月失業率:2.5%(予想:2.5%、10月:2.5%)・日・11月有効求人倍率:1.25倍(予想:1.25倍、10月:1.25倍)・日・11月鉱工業生産速報値:前月比-2.3%(予想:-3.5%、10月:+2.8%)【要人発言】・日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18・19日分)「物価のアップサイドリスク、利上げの切迫した理由になっていない」「利上げ判断、賃金、サービス価格、個人消費、米国経済・政策運営、市場動向」「予想インフレ率は安定推移、物価が加速度的に上昇していく状況にはない」「来年の春闘は2%物価上昇と整合的でしっかりとした賃上げ期待できる」「経済改善の進ちょくをデータで確認するため当面は現状の政策維持が適当」
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2024/12/27 12:15
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ディーエヌエー、科研薬、ピアラなど
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ディーエヌエー、科研薬、ピアラなど
科研薬<4521>:4497円(+323円)大幅続伸。「STAT6 プログラム」に関する開発、製造及び商業化に関する独占的なライセンスをJ&Jに許諾する契約を締結と発表。同プログラムは、2型炎症性疾患(アトピー性皮膚炎、喘息など)に対する次世代の経口治療薬として開発中のもの。25年3月期中に契約一時金として3000万ドルを受領予定、また、最大で12億1750万ドルのマイルストン収入、売上に対し一桁台後半から二桁台前半のロイヤリティ収入を受け取る権利も有するようだ。ディーエヌエー<2432>:3060円(+365円)大幅続伸。ゲーム事業の見通しを前日に発表している。同事業の売上収益は、第1四半期(4-6月期)が112億円、第2四半期(7-9月期)が113億円だったが、第3四半期(10-12月期)は250億円以上になるもよう。10月30日よりスマホ向けポケモンカードゲーム「Pok?mon Trading Card Game Pocket」のサービスを開始し、好調に推移していることが背景。25年3月期に関しては依然見通せないとしているもよう。Eストアー<4304>:1504円 カ -ストップ高買い気配。投資ファンドの日本成長投資アライアンスがTOBを実施すると発表、同社ではTOBへの応募を推奨するとしている。TOB価格は1953円で前日終値比62%のプレミアムとなる。TOB期間は25年3月4日から4月1日まで。子会社化後は、BASEが同社の中小事業者向けECサイト構築事業を33億円で引き受ける予定となっているようだ。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きが活発化へ。オークマ<6103>:3380円(+145円)大幅反発。ニデックが同意なきTOBを実施すると発表した牧野フライスはストップ高まで急伸しており、工作機械同業大手である同社などにも、思惑買いが波及する展開になっているようだ。工作機械メーカーに対するM&Aの増加、ユーザーシフトによる受注機会の拡大などが想定される展開に。なお、工作機械セックターでは、同社のほかにツガミなどにも買いが先行となっている。牧野フライス<6135>:9250円 カ -ストップ高買い気配。ニデックが完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表している。TOB価格は11000円で前日終値比41.9%のプレミアムとなる。買付数の下限は1169万4400株で、所有割合の50%の水準としている。これまで資本関係はなく、また、発表に先立ち、牧野フライスに対しては協議の申入れなどは行っておらず、敵対的買収の色彩を帯びた買収となる。ニデックは過去にもTAKISAWAを敵対的買収で傘下に収めた経緯がある。ピアラ<7044>:295円(+64円)急騰、一時ストップ高。ジーニーと資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。ジーニーを割当予定先として、第三者割当による新株式の発行を行う。発行新株式数は129,300株で、調達資金の額は29,997,600円、近年の業績低迷に伴う業績の早期回復や低下した自己資本比率の回復を目指す。また、今回の提携により、両社は最先端のAI技術と豊富な広告データを融合し、WEB広告運用の効率化およびクライアントへの費用対効果の高いマーケティング支援を実現するとしている。BASE<4477>:337円(+30円)急騰。JG27によるEストアーの普通株式に対する公開買付けを含む、Eストアーの完全子会社化を目的とする一連の取引の完了、及びEストアーによる完全子会社であるコマース21の発行済株式の全てのJG27 への現物配当の完了等を条件として、Eストアーの株式の全てを JG27から取得する旨の株式譲渡契約をJG27との間で締結したことを発表し、好感されている。Eストアーの非公開化で上場維持コストなどが軽減され、人的・財務的リソースをより集中的に事業運営に投下することも可能になる。レナサイエンス<4889>:289円(+21円)急騰。26日の取引終了後にPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験における目標症例数登録達成したことを発表し、好材料視されている。同社が、国立大学法人東北大学、東京大学、大阪大学など合計12施設と実施している「全身性強皮症に伴う間質性肺疾患に対するPAI-1阻害薬RS5614の第II相医師主導治験」の登録患者数が目標症例数である50例に到達した。今後被験者の投与期間(48週間)を経て、同試験の評価、データ解析の結果を治験総括報告書にまとめる予定としている。
<ST>
2024/12/27 11:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は上げ渋り、158円手前で上昇一服
*10:00JST 東京為替:ドル・円は上げ渋り、158円手前で上昇一服
27日午前の東京市場で米ドル・円は157円99銭から157円66銭まで下落。158円近辺には顧客筋などからのドル売り注文が残されており、ドルは上げ渋っている。ユーロ・ドルは小動き。1.0424ドルから1.0418ドルで推移。ユーロ・円は164円65銭から164円33銭まで反落。
<MK>
2024/12/27 10:00
注目トピックス 市況・概況
日経平均は163円高、寄り後は堅調
*09:12JST 日経平均は163円高、寄り後は堅調
日経平均は163円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなり、手掛かり材料に乏しい中、昨日の米国市場の午後の時間帯に米長期金利の上昇が一服したことが東京市場で安心感となった。また、外為市場で1ドル=157円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ50銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。一方、日経平均は昨日までの続伸で500円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、年末で市場参加者が減っていることもあり積極的な買いは限定的となっているが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
<SK>
2024/12/27 09:12
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目
*09:10JST 個別銘柄戦略:ディーエヌエーや科研薬などに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは28.77ドル高の43,325.80、ナスダック総合指数は10.77pt安の20,020.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の39,700円。為替は1ドル=158.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が85.5%増と第1四半期の10.2%増から増益率が拡大したクスリのアオキ<3549>、25年3月期のゲーム事業の業績が前期比増収・増益の見込みとなったと発表したディーエヌエー<2432>、発行済株式数の0.92%上限の自社株買いと買付け委託を発表した中電工<1941>、発行済株式数の4.5%の自社株消却を発表した椿本チエイン<6371>、STAT6阻害剤に関するライセンス契約をJohnson & Johnsonと締結したと発表した科研薬<4521>、WEBマーケティングコンサル・WEBマーケティング運用代行を手掛けるWCAを子会社化すると発表したエイチーム<3662>、東証スタンダードでは、国内投資ファンドが1株1953円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したEストアー<4304>、ジーニー<6562>と資本業務提携すると発表したピアラ<7044>、国越境ECにおける買付業務などを行うサイフと戦略的パートナーシップ契約を締結すると発表したスターシーズ<3083>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.9%減となったナガイレーベ<7447>、24年11月期業績見込みを下方修正した三協立山<5932>、連結子会社であるシダックス傘下のエス・ロジックスにおいて不適切な会計処理が判明したと発表したオイシックス<3182>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が16.0%にとどまったKTK<3035>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/27 09:10
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~実質2025年相場入りで資金流入期待~
*08:45JST 前場に注目すべき3つのポイント~実質2025年相場入りで資金流入期待~
27日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■実質2025年相場入りで資金流入期待■岡谷鋼機、3Q営業利益 4.6%増 258億円■前場の注目材料:東邦ガス、間接・蓄熱式で水素燃焼、国内初のバーナー開発■実質2025年相場入りで資金流入期待27日の日本株市場は、市場参加者は限られるものの、押し目買い意欲の強い相場展開が見込まれる。クリスマス明け26日の米国市場は、NYダウが28ドル高、ナスダックは10ポイント安だった。クリスマス祝日明けで動意が乏しいなか、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支える格好となった。シカゴ日経225先物は大阪比210円高の39700円。円相場は1ドル157円80銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。米国市場はまちまちだったが、参加者が限られるなかで小動きだった。ナスダック指数は2万台を維持しており、押し目買い意欲の強さが窺えた。東京市場は前日の上昇に対する利益確定の動きはありそうだが、受け渡しベースで実質2025年相場入りとなるなか、押し目買い意欲は強そうだ。また、NISAに伴う資金流入が意識されやすく、配当志向の物色なども強まりやすいところである。足もとでトヨタ<7203>の強い値動きが目立っているが、本日も堅調な展開が続くようだと、配当志向からバリュー株への資金流入が続くことになるだろう。また、年末高が意識されやすいなか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株の動向も注目される。日経225先物のナイトセッションは39700円で終えている。ボリンジャーバンドの+1σを上回っての推移が目立ち、4万円近辺に位置する+2σが意識されやすい。参加者が限られるなかでインデックスに絡んだ商いに振らされやすいだろうが、調整の場面での押し目買い意欲の強さがみられそうだ。年内4万円回復が射程に入るなかでセンチメントを明るくさせると考えられ、出遅れ感のある中小型株への資金流入も意識されやすいだろう。■岡谷鋼機、3Q営業利益 4.6%増 258億円岡谷鋼機<7485>が発表した2025年2月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比1%増の8279億6600万円、営業利益は同4.6%増の258億9300万円だった。鉄鋼部門は製造業向けは順調だったが、建材関連が減少。海外はアジア向けは減少したが、欧米向けが増加した。エレクトロニクス部門は情報インフラ関連は増加したが、車載部品、FA関連が減少。非鉄金属部門は材料価格の上昇に加え、環境配慮型材料が増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39568.06、+437.63)・NYダウは上昇(43325.80、+28.77)・1ドル=158.00-10円・シカゴ日経先物は上昇(39700、+210)・SOX指数は上昇(5175.31、+1.75)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・東邦ガス<9533>間接・蓄熱式で水素燃焼、国内初のバーナー開発・NTT<9432>通信大手各社、業務・企業の壁超えAIデータ分析、横断型基盤に脚光・積水化学<4204>ペロブスカイト量産、日本政策投資銀行と新会社・日本製鉄<5401>USスチール買収、年内完了を断念、1-3月に延期・JAL<9201>サイバー攻撃、一時不具合も復旧・インターメスティック<262A>メガネ新文化定着を先導・朝日工業社<1975>半導体向け温湿調機に上位モデル、ラピダスが採用・アール・エス・シー<4664>クリーンフォース買収、清掃部門の体制強化・天馬<7958>韓国に営業拠点、収納ケース現地生産へ協力工場開拓・扶桑電通<7505>北海道・帯広市のシステム会社を子会社化・東海理化<6995>車部品各社、バイオマス材料拡大、品質高め環境対応・日野自動車<7205>社長「三菱ふそう統合協議は米当局との和解が前提」・J-MAX<3422>中国法人の財務強化へ、電池カバー生産に備え・アマダ<6113>ドクターヘリ事業に協賛、東海大病院へ運用費支援・デクセリアルズ<4980>経営戦略本部を来年1月新設・東北電力<9506>女川原発2号機営業運転を再開、被災地で初・JFEHD<5411>液化水素で貯槽材料候補の安全性確認、JFEスチールなどが実証☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 12月東京都区部消費者物価コア指数(前年比予想:+2.5%、11月:+2.2%)・08:30 11月失業率(予想:2.5%、10月:2.5%)・08:30 11月有効求人倍率(予想:1.25倍、10月:1.25倍)・08:50 11月鉱工業生産速報値(前月比予想:-3.5%、10月:+2.8%)・08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18・19日分)特になし<海外>・10:30 中・11月工業企業利益(10月:前年比-10.0%)
<ST>
2024/12/27 08:45
注目トピックス 市況・概況
26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは28.77ドル高、祝日明けで動意乏しい
*08:23JST 26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは28.77ドル高、祝日明けで動意乏しい
■NY株式:NYダウは28.77ドル高、祝日明けで動意乏しい米国株式市場はまちまち。ダウ平均は28.77ドル高の43,325.80ドル、ナスダックは10.77ポイント安の20,020.36で取引を終了した。失業保険申請件数の予想外の減少で、長期金利上昇を嫌気した売りに、寄り付き後、下落。クリスマス祝日明けで動意乏しい中、年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いが根強く下値を支えた。その後、失業保険継続受給者数が3年来の高水準に達したことや7年債入札の強い結果を材料に金利が低下に転じると、終盤にかけて買いが強まり、ダウはかろうじてプラス圏を回復。ナスダックは買いが続かず、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発や半導体・同製造装置が上昇、自動車・自動車普請が下落した。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)はバリスタが加入する労働組合が5日間にわたったストライキを終了したことが好感され、上昇。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は電気自動車メーカーの最高経営責任者(CEO)で、トランプ次期政権の政府効率化省(DOGE)を率いるマスク氏が新CEOがより良い軌道に導くだろうと同社の業績の先行きに楽観的見通しを示したことなどが好感され、上昇。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)はアナリストが株価が歴史的にも非常に魅力的な水準だと投資判断を引き上げ、上昇した。ゲーム販売会社のゲームストップ(GME)はミーム株ブームの仕掛け人とされるキース・ギル氏のソーシャルメディアでの投稿を受け、買われた。企業向け分析ソフトウエア会社で、ビットコイン保有率が高いマイクロストラテジー(MSTR)はビットコイン価格の下落に連れ、売られた。ロシアはウクライナでの即時停戦に向けたトランプ次期大統領の呼びかけを拒否も、長期的な和平合意に向けた交渉には応じる構えを示したと報じられた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米新規失業保険申請件数減少も長期金利の伸び悩みでドル買い一服26日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円60銭から158円08銭まで上昇し、157円99銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に減少し、労働市場の底堅さが証明されたため来年の利下げペース鈍化観測を後押しし、長期金利上昇に連れドル買いが継続。その後、7年債入札の強い結果を受け金利が低下に転じたためドルは伸び悩んだ。日銀の植田総裁が2%物価目標達成まで緩和策を継続することを示唆したため円売りも継続。ユーロ・ドルは1.0395ドルから1.0430ドルまで上昇し、1.0421ドルで引けた。ユーロ・円は163円92銭から164円75銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2501ドルまで下落後、1.2537ドルまで反発した。ドル・スイスは0.9010フランへ上昇後、0.8985フランまで下落した。■NY原油:弱含みで69.62ドル、時間外取引で69.33ドルまで値下がりNY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.62 ↓0.48)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.48ドル(-0.68%)の69.62ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.33ドル-70.75ドル。米国市場の前半にかけて70.75ドルまで買われたが、ドル高を意識して調整的な売りが増えたことによって通常取引終了後の時間外取引で69.33ドルまで反落。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 44.55ドル +0.17ドル(+0.38%)モルガン・スタンレー(MS) 128.03ドル +0.97ドル(+0.76%)ゴールドマン・サックス(GS)581.23ドル -1.56ドル(-0.26%)インテル(INTC) 20.44ドル +0.04ドル(+0.19%)アップル(AAPL) 259.02ドル +0.82ドル(+0.31%)アルファベット(GOOG) 197.10ドル -0.47ドル(-0.23%)メタ(META) 603.35ドル -4.40ドル(-0.72%)キャタピラー(CAT) 367.12ドル -0.45ドル(-0.12%)アルコア(AA) 38.35ドル -0.26ドル(-0.67%)ウォルマート(WMT) 92.79ドル +0.11ドル(+0.11%)
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2024/12/27 08:23
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:10JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う可能性が高いが、日本銀行による追加利上げは2025年3月以降となる可能性があるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行による追加利上げは2025年3月以降となる可能性・主要国の株高
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2024/12/27 08:10