注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月フィリー連銀製造業活動は予想外のマイナス、ドル軟調 *22:32JST 【市場反応】米10月フィリー連銀製造業活動は予想外のマイナス、ドル軟調 米10月フィラデルフィア連銀製造業活動は-12.8と9月23.2から予想外のマイナスに再び落ち込んだ。4月来で最低。同時刻に発表された10月NY連銀サービス業活動は-23.6と、12カ月連続のマイナスで、 9月-19.4からさらに悪化。21年1月来で最低となった。ドル・円は151円27銭から151円03銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1650ドルから1.1662ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.3425ドルから1.3455ドルまで上昇した。【経済指標】・米・10月フィラデルフィア連銀製造業活動:-12.8(予想10.0 9月:23.2)・米・10月NY連銀サービス業活動:-23.6( 9月:-19.4) <KY> 2025/10/16 22:32 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は動意薄、全般的に様子見 *20:05JST 欧州為替:ドル・円は動意薄、全般的に様子見 欧州市場でドル・円は動意が薄く、151円20銭付近でのもみ合いが続く。手がかりが乏しく、全般的に様子見ムードが広がりやすい。米10年債利回りほぼ横ばいで推移し、ドル買いは入りづらい。一方、欧米株価指数の堅調地合いで、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円05銭から151円28銭、ユ-ロ・円は176円10銭から176円35銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/10/16 20:05 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小動き、欧米株は堅調 *19:18JST 欧州為替:ドル・円は小動き、欧米株は堅調 欧州市場でドル・円は小動きとなり、151円20銭台でのもみ合いが続く。米金利は底堅くドル売りは後退し、ユーロ・ドルは上値が重い。一方、欧州株は堅調地合いを強め、米株式先物は上げ幅を拡大。欧米株高を受けた円売りで、ドルは下げづらい展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円05銭から151円28銭、ユ-ロ・円は176円10銭から176円35銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/10/16 19:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅続伸、上向き転換した5日線を突破 *18:15JST 日経平均テクニカル:大幅続伸、上向き転換した5日線を突破 16日の日経平均は大幅に続伸した。ローソク足はマドを空けて小陽線で終了。上向きに転じた5日移動平均線の上方に復帰し、短期調整完了を示唆した。25日線や一目均衡表の転換線と基準線がいずれも上向いており、上昇局面再開が予想される。ただ、25日線との上方乖離率は5.22%(昨日4.32%)と5%ラインを突破しており、足元では過熱感が再び強まっている点にも留意が必要となろう。 <CS> 2025/10/16 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り・円売りの流れ *18:09JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ドル売り・円売りの流れ 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、151円05銭から151円28銭まで小幅に値を上げた。米金利安を背景にドル売りに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで小高く推移する。一方、日本の政治情勢をにらんだ円売りも進み、クロス円も上昇基調。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円05銭から151円28銭、ユ-ロ・円は176円10銭から176円35銭、ユ-ロ・ドルは1.1648ドルから1.1659ドル。 <TY> 2025/10/16 18:09 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は弱含みか、米追加利下げや米中摩擦を意識 *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は弱含みか、米追加利下げや米中摩擦を意識 16日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想する。米経済指標が低調なら、追加利下げを見込んだドル売りが先行。米中貿易摩擦の激化も懸念される。また、日本の連立協議は進展も、政治の不安定化を警戒した円買いが入りやすい。前日発表されたNY連銀製造業景気指数は予想外に強い内容を示したが、株価の反落で円売りは後退。また、米中貿易摩擦の激化への警戒感から、ドル買いは抑制された。ユーロ・ドルは1.1610ドル台から小幅に持ち直し、ドル・円は151円70銭台から151円付近に失速した。本日アジア市場で日銀の早期利上げ観測から、やや円買いに振れやすい。ただ、ドル・円は150円台で割安感から買戻しが入り、下値の堅さが目立つ。この後の海外市場は引き続き米金融政策と米中摩擦が注視される。前日のベージュブックで労働市場の軟化傾向が裏付けられ、追加利下げ観測を背景としたドル売りに振れやすい。今晩発表のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前回から鈍化が予想され、景気減速懸念と同時に緩和的な金融政策への思惑を強める可能性も。米中摩擦の再燃もドル売り要因。一方、「高市政権」発足に向け協議は進展したが、新連立政権の不透明感で円買いは続くだろう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏 8月貿易収支(7月:+124億ユーロ)・21:30 米・10月フィラデルファ連銀景況調査(予想:9.0、9月:23.2) <CS> 2025/10/16 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、ドルに買戻し *17:14JST 東京為替:ドル・円は切り返し、ドルに買戻し 16日の東京市場でドル・円は切り返し。米金利の持ち直しでドル買い先行も、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測や米中対立への警戒感で一時150円51銭まで下落。ただ、割安感からドルに買戻しが入り、夕方にかけて151円38銭まで値を上げた。・ユ-ロ・円は175円51銭から176円35銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値48,107.44円、高値48,317.34円、安値47,937.72円、終値48,277.74円(前日比605.07円高)・17時時点:ドル・円151円10-20銭、ユ-ロ・円176円10-20銭【要人発言】・田村日銀審議委員「為替相場の状況、注意深く見ていく」「円安は物価の上振れリスクを増大させる」「10月の利上げ提案、確たることは言えない」「一部に弱めの動きもみられるが、総じて緩やかに成長している」「9月会合では、0.75%程度への引き上げを提案」「インフレ上振れリスクが膨らんできている状況にある」・加藤財務相「ベッセント米財務長官との会談、為替共同声明の認識を確認」「円安方向で急激な動きがみられる」【経済指標】・日・8月コア機械受注:前月比-0.9%(予想:+0.5%、7月:-4.6%)・豪・9月失業率:4.5%(予想:4.3%、8月:4.2%→4.3%)・英・8月鉱工業生産:前月比+0.4%(予想:前月比+0.2%、7月:-0.9%→-0.4%)・英・8月商品貿易収支:-211.83億ポンド(予想:-219.5億ポンド、7月:-222.44億ポンド→-206.49億ポンド) <TY> 2025/10/16 17:14 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-0.59(低下率1.88%)の30.77と低下した。なお、高値は30.97、安値は30.23。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が反発し、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%近く上昇したことなどを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は続伸して始まった。市場では、自民党と日本維新の会が連立政権の構築を視野に接近しているとの見方が広がる中、今日は取引開始後も日経225先物が堅調に推移したことからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/10/16 16:35 注目トピックス 市況・概況 国内政局の不透明感後退を受けて買い優勢に【クロージング】 *16:33JST 国内政局の不透明感後退を受けて買い優勢に【クロージング】 16日の日経平均は大幅続伸。605.07円高の48277.74円(出来高概算20億8000万株)で取引を終えた。前日の米ハイテク株高が好感されたほか、自民党の高市総裁と日本維新の会の吉村代表が会談し、16日の政策協議の開始で合意したため、国内政局の不透明感の後退したことも支援材料となった。48000円台を回復して始まった後はこう着が続いたが、高市トレードの再開を見越した短期筋の先物買いが徐々に増えた。また、後場中盤には台湾積体電路製造(TSMC)のコンセンサスを上回る決算が伝わったことで、一時48317.34円まで上値を伸ばした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が850を超え、全体の5割超を占めた。セクター別では、情報通信、非鉄金属、電気ガス、精密機器など22業種が上昇。一方、その他製品、保険、サービス、卸売など11業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、TDK<6762>が堅調。半面、ベイカレント<6532>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が軟調だった。前日の米国市場はハイテク関連株中心に買われ、ナスダック総合指数やSOX指数は上昇。東京市場もこの流れが波及した。また、自民と維新による連立政権誕生や高市首相誕生への期待感も投資家心理の好転につながり、日経平均の上げ幅は一時600円を超えた。また、維新の重要政策の一つである副首都構想の実現可能性の高まりから、阪急阪神<9042>や南海電<9044>などの大阪地盤銘柄に物色の矛先が向かった。国内政局の不透明感が後退し高市首相を織り込む動きが見られたが、日経平均株価の上値の重さをみても、楽観的な買いは限られているようであり、結果を見極めたいところであろう。もっとも、週初の急落部分を埋めたことでセンチメントは改善しており、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。そのほか、米中問題については、米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事が「米中の緊張が再燃したのは深刻な問題だ」との見解を示すなど、今後の状況次第では再びリスクが高まる可能性も残るだけに引き続き留意する必要がありそうだ。 <CS> 2025/10/16 16:33 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:戻り売りと利上げ警戒感で安値引け *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:戻り売りと利上げ警戒感で安値引け 10月16日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比10pt安の721pt。なお、高値は740pt、安値は721pt、日中取引高は3278枚。前日15日の米国市場のダウ平均は反落。銀行の四半期決算の良好な内容を好感し、寄り付き後、上昇。しかし、対中貿易を巡り中国側が態度を硬化したとの報道もあり、関係悪化懸念がくすぶり売りに転じた。ダウは終日戻り鈍く軟調推移。ナスダックは10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比6pt高の737ptからスタートした。反発基調が強まり、朝方は買い優勢で推移したものの、徐々に値を消す展開。自民党と日本維新の会の連立期待でプライム市場が買われた一方、新興市場は戻り売り圧力が強く、失速した。日本銀行の田村審議委員が「利上げを判断すべき局面に来ている」との認識を示したことで、利上げ警戒感が強まり、グロース市場への売りが加速。安値引けとなる721ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株ではサンバイオ<4592>やフリー<4478>などが下落した。 <SK> 2025/10/16 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、欧州株はまちまち *16:27JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、欧州株はまちまち 16日午後の東京市場でドル・円は一時151円27銭まで切り返したが、その後は上値の重い展開で151円付近に失速。午後は円売り地合いとなり主要通貨は対円で値を上げたものの、欧州株式市場で主要指数は高安まちまちとなり、過度な円売りを抑えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円27銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円35銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 16:27 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:情報・通信業が上昇率トップ *16:19JST 東証業種別ランキング:情報・通信業が上昇率トップ 業種名/現在値/前日比(%)1. 情報・通信業 / 8,049.74 / 2.512. 非鉄金属 / 2,992.82 / 2.173. 電力・ガス業 / 617.35 / 1.944. 精密機器 / 12,340.72 / 1.795. ゴム製品 / 5,091.75 / 1.076. 輸送用機器 / 4,706.54 / 1.037. 機械 / 4,230.28 / 1.028. 銀行業 / 445.01 / 1.019. 電気機器 / 5,910.21 / 1.0110. 不動産業 / 2,369.67 / 0.9811. 鉱業 / 782.32 / 0.9012. 医薬品 / 3,581.99 / 0.8813. その他金融業 / 1,143.96 / 0.8714. 建設業 / 2,291.8 / 0.7715. 陸運業 / 2,285.86 / 0.6016. 金属製品 / 1,632.94 / 0.5917. 証券業 / 748.31 / 0.5718. パルプ・紙 / 565.82 / 0.2819. 空運業 / 232.2 / 0.1820. 石油・石炭製品 / 2,074.81 / 0.1721. 繊維業 / 796.91 / 0.0622. ガラス・土石製品 / 1,560.95 / 0.0523. 海運業 / 1,714.07 / -0.0124. 化学工業 / 2,526.92 / -0.0325. 小売業 / 2,146.26 / -0.0726. 水産・農林業 / 655.96 / -0.0927. 食料品 / 2,373.74 / -0.3228. 鉄鋼 / 722.67 / -0.4529. 倉庫・運輸関連業 / 4,166.86 / -0.6130. 卸売業 / 4,490.31 / -0.9031. サービス業 / 3,074.19 / -0.9832. 保険業 / 2,927.91 / -1.0333. その他製品 / 7,145.03 / -1.56 <CS> 2025/10/16 16:19 注目トピックス 市況・概況 10月16日本国債市場:債券先物は136円11銭で取引終了 *15:46JST 10月16日本国債市場:債券先物は136円11銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付136円16銭 高値136円29銭 安値136円09銭 引け136円11銭2年 476回  0.906%5年 180回  1.194%10年 379回  1.641%20年 193回  2.668%16日の債券先物12月限は136円16銭で取引を開始し、136円11銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.50%、10年債は4.03%、30年債は4.62%近辺で推移。債権利回りはまちまち。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.57%、英国債は4.54%、オーストラリア10年債は4.15%、NZ10年債は3.98%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英 8月鉱工業生産(予想:前月比+0.2%、7月:-0.9%)・15:00 英 8月商品貿易収支(予想:-219.5億ポンド、7月:-222.44億ポンド)・18:00 ユーロ圏 8月貿易収支(7月:+124億ユーロ)・21:30 米・10月フィラデルファ連銀景況調査(予想:9.0、9月:23.2)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/10/16 15:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比605.07円高の48277.74円 *15:45JST 日経平均大引け:前日比605.07円高の48277.74円 日経平均は前日比605.07円高の48277.74円(同+1.27%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比19.78pt高の3203.42pt(同+0.62%)。 <CS> 2025/10/16 15:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、151円台を維持 *15:33JST 東京為替:ドル・円は小動き、151円台を維持 16日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は151円台を維持している。米10年債利回りの緩やかな上昇も、ドルの過度な買いは抑制されている。一方、日経平均株価は前日比600円超高と強含み、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円19銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 15:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均は554円高、米経済指標などに関心 *14:51JST 日経平均は554円高、米経済指標などに関心 日経平均は554円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、電気・ガス業、精密機器、非鉄金属、輸送用機器が値上がり率上位、その他製品、保険業、サービス業、卸売業、倉庫運輸関連が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。米国では今晩、10月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、10月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表される。 <SK> 2025/10/16 14:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小反発、本日高値圏に浮上 *14:47JST 東京為替:ドル・円は小反発、本日高値圏に浮上 16日午後の東京市場でドル・円は朝方に付けた本日高値を上抜け、一時151円19銭まで上値を伸ばした。米10年債利回りの小幅上昇でドル高に振れ、1.1650ドル付近に失速。一方、日経平均株価の大幅高で円売りに振れ、ユーロ・円は一段高となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円19銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円20銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 *14:15JST 日経平均VIは低下、株価堅調で警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-0.97(低下率3.09%)の30.39と低下している。なお、今日ここまでの高値は30.81、安値は30.23。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が反発し、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%近く上昇したことなどを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は続伸して始まった。市場では、自民党と日本維新の会が連立政権の構築を視野に接近しているとの見方が広がる中、今日は取引開始後も日経225先物が堅調に推移していることからボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/10/16 14:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は151円付近、日本株は上げ幅拡大 *14:02JST 東京為替:ドル・円は151円付近、日本株は上げ幅拡大 16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円台に再浮上した。日経平均株価は前日比約600円高と上げ幅を拡大しており、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは下げづらい地合いとなっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円15銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 14:02 注目トピックス 市況・概況 日経平均は561円高、政局への警戒感が緩和 *13:53JST 日経平均は561円高、政局への警戒感が緩和 日経平均は561円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、情報・通信業、電気・ガス業、精密機器、非鉄金属、不動産業が値上がり率上位、その他製品、保険業、卸売業、サービス業、鉄鋼が値下がり率上位となっている。日経平均は上げ幅を広げている。自民党と日本維新の会が連立政権の構築を視野に接近しているとの見方が広がり、政局への警戒感が緩和し、投資家心理を上向かせているようだ。 <SK> 2025/10/16 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルの買戻しで *13:40JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルの買戻しで 16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、151円の再浮上を目指す展開。150円台は割安感からドルに買戻しが入りやすく、足元は150円90銭台に持ち直した。また、日経平均株価が500円超高と上げ幅を拡大し、日本株高を好感した円売りが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円15銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 13:40 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、金融買い継続を見極め *13:36JST 米国株見通し:伸び悩みか、金融買い継続を見極め (13時30分現在)S&P500先物      6,713.25(-1.75)ナスダック100先物  24,935.00(+10.50)米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は3ドル安、米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。15日の米株式市場はまちまち。3日ぶり反落のダウは前日比17ドル安の46253ドルで引けたが、S&Pは小反発、ナスダックは堅調地合いだった。米中の貿易摩擦が再び意識され、リスク回避姿勢が強まった。一方、モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカが市場予想を上回る決算を発表し、金融株が相場を下支えした。前日公表されたベージュブックでは雇用の安定が示されつつも、一部で人員削減が増加。労働市場の軟化懸念も残った。本日は伸び悩みか。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が雇用の先行きに慎重な見方を示したほ、ベージュブックで労働市場の軟化傾向が裏付けられ、追加利下げ期待が支えとなる。今晩発表のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は前回から鈍化が予想され、景気減速懸念と同時に緩和的な金融政策への思惑を強める可能性がある。ただ、米中摩擦の再燃が重しとなりやすい。金融セクターでは主要行の好決算を受けて買いが続くかが焦点となる。 <TY> 2025/10/16 13:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円買いが重石 *13:06JST 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円買いが重石 16日午後の東京市場でドル・円はさげ渋り。午前中は151円15銭から150円51銭まで値を下げたが、150円台は買戻しが入り150円80銭台にやや値を戻した。ただ、日本の新政権発足に向け連立協議は進展したが、政治の不安定化を警戒した円買いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円15銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。 <TY> 2025/10/16 13:06 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~政局不透明感の後退などが好感される *12:43JST 後場に注目すべき3つのポイント~政局不透明感の後退などが好感される 16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、政局不透明感の後退などが好感される・ドル・円は軟調、政治情勢への警戒続く・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東京エレクトロン<8035>■日経平均は続伸、政局不透明感の後退などが好感される日経平均は続伸。415.40円高の48088.07円(出来高概算10億5423万株)で前場の取引を終えている。15日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は46253.31ドルと前日比17.15ドル安となり、3日ぶりに下落したものの、S&P500は6671.06と26.75ポイント高、ナスダックは22670.08と148.38ポイント高を付けた。銀行大手の決算が市場予想を上回ったことや、半導体関連への投資期待が支えとなった一方で、米中貿易摩擦の動きが警戒材料として残った。米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は434.77円高の48107.44円と続伸して取引を開始した。為替ではドル安・円高の一服感が意識され、輸出関連銘柄には下押し圧力も出にくい地合いとなった。前場序盤から中盤にかけては売買が交錯したものの、自民党と日本維新の会が首相指名選挙での協力の可能性の報道などを受け次第に買いが優勢となり、プラス圏を維持して上昇幅を拡大した。需給面では、押し目買いや利益確定売りが混在しながらも、買いの厚みを確認する動きが目立った。個別では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、TDK<6762>、トヨタ<7203>、HOYA<7741>、ソシオネクスト<6526>、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>、ディスコ<6146>、スクリン<7735>、三菱重<7011>、ルネサス<6723>、ローム<6963>、アドバンテス<6857>などの銘柄が上昇。一方、ベイカレント<6532>、東宝<9602>、SHIFT<3697>、高島屋<8233>、任天堂<7974>、エムスリー<2413>、オークマ<6103>、ニデック<6594>、オムロン<6645>、メルカリ<4385>、日ハム<2282>、SOMPO<8630>、Jフロント<3086>、ZOZO<3092>、SMC<6273>などの銘柄が下落。業種別では、情報・通信業、精密機器、電気・ガス業などが相対的に堅調だった。これに対して、その他製品、サービス業、保険業などが弱含みとなった。後場の日経平均株価は、上振れ余地を残す展開が見込まれよう。米国で利下げ期待と米中対立警戒がせめぎ合う中、国内では為替動向と政局の先行きが注目材料となる。特に、ドル円の動きや日米金融政策に関する市場の読みが後場を左右する可能性がある。また、前場の上昇を支えた銘柄群が一服する場面が出る可能性もあるが、押し目買いを誘う水準が意識されよう。■ドル・円は軟調、政治情勢への警戒続く16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、151円15銭から150円51銭まで下値を切り下げた。日本の政治情勢の不安定化に警戒が続き、円買いに振れやすい。一方、日銀の早期追加利上げが意識されており、円買いが主要通貨の下押し圧力に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円15銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。■後場のチェック銘柄・インターライフホールディングス<1418>、イシン<143A>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月コア機械受注:前月比-0.9%(予想:+0.5%、7月:-4.6%)・豪・9月失業率:4.5%(予想:4.3%、8月:4.2%→4.3%)【要人発言】・田村日銀審議委員「一部に弱めの動きもみられるが、総じて緩やかに成長している」「9月会合では、0.75%程度への引き上げを提案」「インフレ上振れリスクが膨らんできている状況にある」・加藤財務相「ベッセント米財務長官との会談、為替共同声明の認識を確認」「円安方向で急激な動きがみられる」<国内>・特になし<海外>・15:00 英 8月鉱工業生産(予想:前月比+0.2%、7月:-0.9%)・15:00 英 8月商品貿易収支(予想:-219.5億ポンド、7月:-222.44億ポンド) <CS> 2025/10/16 12:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、政治情勢への警戒続く *12:31JST 東京為替:ドル・円は軟調、政治情勢への警戒続く 16日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、151円15銭から150円51銭まで下値を切り下げた。日本の政治情勢の不安定化に警戒が続き、円買いに振れやすい。一方、日銀の早期追加利上げが意識されており、円買いが主要通貨の下押し圧力に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円51銭から151円15銭、ユ-ロ・円は175円51銭から176円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1643ドルから1.1675ドル。【要人発言】・田村日銀審議委員「一部に弱めの動きもみられるが、総じて緩やかに成長している」「9月会合では、0.75%程度への引き上げを提案」「インフレ上振れリスクが膨らんできている状況にある」・加藤財務相「ベッセント米財務長官との会談、為替共同声明の認識を確認」「円安方向で急激な動きがみられる」【経済指標】・日・8月コア機械受注:前月比-0.9%(予想:+0.5%、7月:-4.6%)・豪・9月失業率:4.5%(予想:4.3%、8月:4.2%→4.3%) <TY> 2025/10/16 12:31 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):サイゼリヤ、ルネサスなど *12:13JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):サイゼリヤ、ルネサスなど 7581> サイゼリヤ 5500 +705大幅続伸。前日に25年8月期の決算を発表、営業利益は155億円で前期比4.3%増となり、想定通りの着地となっている。一方、26年8月期は190億円で同22.6%増の見通しとしており、コンセンサスを10億円強上回る水準となっている。国内既存店売上の拡大、並びに、粗利益率の改善を見込んでいるもよう。価格改定を行わない中での収益性の改善をポジティブに評価する動きとなっている。<7388>FPパートナー 2330 +125大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は22.3億円で前年同期比49.8%減となったが、通期予想は従来の20.5億円から24.6億円、前期比53.9%減に上方修正している。顧客の潜在ニーズを把握するファイナンシャルプランニング活動が浸透したことで保障系商品を中心に販売商品構成が改善、これに伴い保険会社からの業務品質支援金料率も上昇しているようだ。過度な業績の先行き懸念が後退する展開となっている。<6723> ルネサス 1923.5 +130.5大幅続伸。米エヌビディアが進めるAIデータセンター向けの給電システム開発に参加すると発表している。高効率の電力変換用パワー半導体や周辺部品などを提供する計画のようだ。高性能素材の半導体を用いることで、電圧の変換効率を最大98%まで高められるもよう。今後の業績への寄与が期待できるとの見方に。なお、前日には、タイミング部門の売却を検討しているとも伝わっていた。<1852> 浅沼組 896 +60大幅続伸。日本維新の会の吉村代表は自民党との政策協議に入ることで合意と伝わっている。首相指名での協力と引き換えに、「副首都構想」や社会保険料を引き下げる改革、企業・団体献金の禁止などを目指す交渉に入るもよう。首都機能の一部の大阪への誘致が現実味を帯びることになったため、関西を地盤とする中堅ゼネコンの同社などには、メリットの享受が意識される状況となっているもよう。<3094> スーパーV - -ストップ高買い気配。食品スーパーのロピアを運営するOICグループが同社を完全子会社化すると発表している。現在65.24%の株式を保有しているが、TOBを実施して残りの全株式を取得する方針。TOB価格は795円で前日終値に対して23%のプレミアとなっている。TOB期間は16日から12月1日まで。同社ではTOBに賛同し、応募を推奨すると発表。TOB価格へのサヤ寄せを目指す動きとなっている。<5025> マーキュリー 739 +2続伸。26年2月期第2四半期の売上高は7.91億円(前年同期比6.6%増)、経常利益は0.56億円(同91.6%増)と大幅増益だった。主力事業の新築マンション事業者向けのSaaS型マンションサマリにおいて、同社サービスの利用アカウントの増加に向けた機能強化及びサービスの拡充等を推進している。不動産仲介業者向けのサービスでは中核サービスであるデータダウンロードサービスの売上高が堅調に推移しており、デジタルマーケティング事業はリスティング広告やCGM広告の取扱高が堅調に伸長した。<3558> ジェイドG 1500 +205急騰。26年2月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は89.14億円(前年同期比6.3%減)と減収も、経常利益は10.93億円(同114.3%増)と大幅増益だった。あわせて、民事再生手続き中であるロイヤルと、再生支援に関するスポンサー契約を締結したことを発表した。同社がスポンサー企業として再生支援に携わることがロイヤルの再建に資するものであるとともに、同社としてもロイヤルの仕入れルート及び販売網の獲得によりサービスの強化、拡充が図れると判断したとしている。<369A> エータイ 3300 +360一時ストップ高。25年8月期の売上高は29.29億円(前期比23.3%増)、経常利益は7.05億円(同39.1%増)と増収増益だった。エリア戦略及び寺院開発戦略で、新規寺院の開苑に注力し、通期で12寺院を新たに開苑、売上高を力強く牽引した。集客方法の見直しを進めた結果、永代供養墓の見学者数が増加、営業力の強化により高い成約率を維持し既存開苑寺院の売上高が好調に推移した。またあわせて、期末配当予想を当初の1株当たり38円05銭から46円00銭に修正(増配)することを発表した。 <NH> 2025/10/16 12:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は150円70銭台で推移、調整的なドル売りは一服 *10:07JST 東京為替:米ドル・円は150円70銭台で推移、調整的なドル売りは一服 16日午前の東京市場でドル・円は150円70銭台で推移。151円20銭から150円52銭まで値下がり。日経平均の上げ幅は縮小したが、48000円近辺で底堅い動きを保っている。リスク選好的な米ドル買い・円売りは縮小気味。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1643ドルから1.1657ドルまで買われている。ユーロ・円は伸び悩み、176円08銭から175円52銭まで値下がり。 <MK> 2025/10/16 10:07 注目トピックス 市況・概況 東京為替:米ドル・円は伸び悩み、株高は意識されず *09:40JST 東京為替:米ドル・円は伸び悩み、株高は意識されず 16日午前の東京市場でドル・円は弱含み。151円20銭から150円59銭まで値下がり。日経平均は390円高で推移しているものの、米ドル買い・円売りは縮小。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1643ドルから1.1657ドルまで買われている。ユーロ・円は伸び悩み、176円08銭から175円52銭まで値下がり。 <MK> 2025/10/16 09:40 注目トピックス 市況・概況 日経平均は363円高、寄り後はもみ合い *09:13JST 日経平均は363円高、寄り後はもみ合い 日経平均は363円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が反発し、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%近く上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。また、引き続き円相場や米長期金利が落ち着いた推移となっていることが東京市場で安心感となった。一方、昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、一時420ドルあまり上昇したダウ平均が伸び悩み、小幅安で取引を終了したことが投資家心理を慎重にさせた。また、引き続き国内政治の不透明感が警戒材料となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <SK> 2025/10/16 09:13 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:サイゼリヤやプリモGHDに注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:サイゼリヤやプリモGHDに注目 昨日15日の米株式市場でNYダウは17.15ドル安の46,253.31ドル、ナスダック総合指数は148.38pt高の22,670.08pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円高の48,000円。為替は1ドル=151.00-10円。今日の東京市場では、上期営業利益が49.8%増と第1四半期の30.8%増から増益率が拡大したオープンG<6572>、第3四半期累計の営業損益が19.79億円の赤字だが前年同期の28.37億円の赤字から赤字幅が縮小したマネーフォワード<3994>、26年8月期営業利益が22.6%増予想と発表したサイゼリヤ<7581>、25年11月期売上高予想は下方修正だが利益予想を上方修正したFPパートナー<7388>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が前年同期比2.1倍となったテイツー<7610>、営業利益が前期39.4%増・今期16.5%増予想プリモGHD<367A>、26年8月期営業利益が30.7%増予想と発表したさいか屋<8254>、26年5月期純利益予想を上方修正したシーラHD<8887>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が76.6%減となったGunosy<6047>、第1四半期営業損益が5.68億円の赤字と前年同期の4.36億円の赤字から赤字幅が拡大したパソナ<2168>、26年2月期業績予想を下方修正したヨシムラフード<2884>、配当方針の変更と初配実施を発表したが株主優待制度を廃止すると発表したテラスカイ<3915>、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が3.24億円の赤字となったサイバーS<3810>、第1四半期営業損益が0.87億円の赤字となった前沢工<6489>、第1四半期営業利益が55.8%減となったIGポート<3791>、営業損益が前期49.23億円の赤字・今期40.00億円の赤字予想と発表した出前館<2484>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/10/16 09:12

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