注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]イベントリスク上昇受けたOP買い続く
*03:33JST [通貨オプション]イベントリスク上昇受けたOP買い続く
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。イベントリスクを受けたオプション買いが一段と強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物10.27%⇒10.88%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.32%⇒10.45%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.19%⇒10.29%(08年10/24=25.50%)・1年物9.93%⇒9.96%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.54%⇒+1.62%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.55%⇒+1.57%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.33%⇒+1.38%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.13%⇒+1.14%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/04/02 03:33
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC上昇、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち
*01:42JST NY外為:BTC上昇、8.5万ドル回復、米政権の相互関税発表待ち
暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.5万ドル台を回復した。金融資産市場の買戻しに連れ、買いが優勢となった。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)86137ドルを試す展開となった。2日にトランプ大統領が発表を予定している相互関税を巡り、詳細の選択肢を依然協議中と報じられた。国ベースの関税率が有力と見られ、他国の対応待ちとなっているという。対カナダ、メキシコの合成麻薬フェンタニル関税は解除される見通しで、セクター別の関税発表は先送りとなる模様。
<KY>
2025/04/02 01:42
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ後退、米政権は相互関税の選択肢を依然協議中との報、他国の対応待ち
*00:15JST NY外為:リスクオフ後退、米政権は相互関税の選択肢を依然協議中との報、他国の対応待ち
NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。トランプ政権は相互関税を巡り関税率など、選択肢を依然協議中だと報じられた。他国の対応待ちとなっている模様。状況は依然流動的と見られる。一時500ドル近く下げていたダウは回復し、下げを消しプラスに転じた。米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは4.13%から4.16%まで戻した。ドル・円は148円98銭の安値から149円46銭まで上昇。ユーロ・円は160円78銭の安値から161円58銭まで上昇した。ポンド・円は192円22銭の安値から193円20銭まで上昇した。
<KY>
2025/04/02 00:15
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月ISM製造業景況指数/2月JOLT求人件数/2月建設支出、ドル売り
*23:29JST 【市場反応】米3月ISM製造業景況指数/2月JOLT求人件数/2月建設支出、ドル売り
米供給管理協会(ISM)が発表した米3月ISM製造業景況指数は49.0と、2月50.3から予想以上に低下し昨年11月来で最低となった。3カ月ぶりに活動縮小域に再び落ち込んだ。米労働省が同時刻に発表した2月JOLT求人件数は756.8万件と、1月776.2万件から予想以上に減少し、12月来で最低。2月建設支出は前月比+0.7%と、1月-0.5%から増加に改善した。伸びは昨年10月来で最大となった。予想を下回った3月ISM製造業景況指数や2月JOLT求人件数を受け、米国債相場は続伸。10年債利回りは4.13%まで低下した。ドル売りも強まり、ドル・円は149円50銭から148円98銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0780ドルから1.0810ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2880ドルから1.2899ドルまで上昇した。【経済指標】・米・3月ISM製造業景況指数:49.0(予想49.5、2月50.3)・米・2月JOLT求人件数:756.8万件(予想765.5万件、1月776.2万件←774万件)・米・2月建設支出:前月比+0.7%(前月比予想+0.3%、1月-0.5%←-0.2%)
<KY>
2025/04/01 23:29
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ優勢、米相互関税策を警戒
*22:17JST NY外為:リスクオフ優勢、米相互関税策を警戒
NY外為市場ではリスク回避の動きが優勢となった。米トランプ政権の相互関税策発表を2日に控えて警戒感が台頭した。ベッセント財務長官は大統領が現地時間2日午後3時に相互関税を発表することを明らかにした。財務長官はまた1日、共和党下院議員と会談、関税による金利への影響などを話し合う予定だという。ドル・円は149円12銭まで下落。ユーロ・円は160円78銭まで下落した。ポンド・円は192円30銭まで下落した。
<KY>
2025/04/01 22:17
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は安値圏、米相互関税に警戒
*19:59JST 欧州為替:ドル・円は安値圏、米相互関税に警戒
欧州市場でドル・円は弱含む展開となり、149円40銭付近と安値圏でのもみ合い。米トランプ政権の相互関税への警戒感が広がるなか、米インフレ圧力をにらみドル買いに振れやすい。また、今後の貿易戦争による影響が警戒され、円買い地合いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円38銭から149円72銭、ユーロ・円は161円25銭から162円02銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 19:59
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ
*19:09JST 欧州為替:ドル・円は小動き、米金利にらみ
欧州市場でドル・円は小動きとなり、149円50銭台でのもみ合いが続く。欧州株式市場は主要指数の堅調地合いでリスク選好的な円売りに振れやすく、主要通貨は対円で底堅い。一方、米10年債利回りの低下でドル売りが進み、ドル・円は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円72銭、ユーロ・円は161円53銭から162円02銭、ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 19:09
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州株は堅調スタート
*18:20JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、欧州株は堅調スタート
欧州市場でドル・円は149円半ばを中心に、もみ合う展開。米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りは後退したもよう。一方、欧州株式市場で主要指数は強含み、リスクオフのムードに。特にユーロに買いが強まり、ユーロ・円は162円を目指す展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円49銭から149円69銭、ユーロ・円は161円53銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 18:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、陰線で前日安値割れ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり小反発、陰線で前日安値割れ
1日の日経平均は4営業日ぶりに小反発した。上げ幅は6.92円と小さく、ローソク足は高値と安値を切り下げて陰線で終了し、リバウンド圧力の弱さを窺わせた。三役逆転が続いている一目均衡表では基準線が下向きで大引けを迎えており、25日線の右肩下がりと併せて、下落トレンド延長リスクが警戒される。
<CS>
2025/04/01 18:15
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、戻りは限定的
*17:09JST 東京為替:ドル・円は軟調、戻りは限定的
1日の東京市場でドル・円は軟調。早朝のドル買戻しで150円13銭まで上昇後、仲値にかけて国内勢のドル売りで下落基調に。午後は米金利安と日本株の失速でドル売り・円買いに振れ149円53銭まで下げた。その後も戻りは限定的で下押し圧力に押された。・ユーロ・円は162円38銭から161円53銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0829ドルから1.0799ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値35,961.19円、高値36,052.54円、安値35,537.86円、終値35,624.48円(前日比6.92円高)・17時時点:ドル円149円60-70銭、ユーロ・円161円50-60銭【金融政策】・豪準備銀行:政策金利を4.10%に据え置き(予想通り)【要人発言】ブロック豪準備銀行総裁「現時点では世界経済の見通しには多くの不確実性」「インフレ圧力が続き、先走りすぎないように注意する必要」「本日は利下げについて明確に議論しなかった」「世界的なものを含め、下振れリスクについても少し議論」「インフレを目標に戻すには政策が制限的と判断」「関税がインフレに与える影響は不確実」・豪準備銀行(声明)「引き続き、データとリスク評価の変化に基づいて決定」「インフレを目標に戻す決意、達成するために必要なことを行う」「インフレを持続的に目標に戻すことが最優先事項」「金融政策は引き続き引き締め的」「基調インフレの継続的な低下は歓迎すべきだが、それでも双方にリスク」【経済指標】・日・2月失業率:2.5%(予想:2.5%、1月:2.5%)・日・2月有効求人倍率:1.26倍(予想:1.26倍、1月:1.26倍)・日・日銀短観3月調査・大企業製造業DI:+12(予想:+12、前回:+14)・豪・2月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.3%、1月:+0.3%)・中国・3月財新製造業PMI:51.2(予想:50.6、2月:50.8)
<TY>
2025/04/01 17:09
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米相互関税見極めも不透明感でドル買い後退
*16:37JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米相互関税見極めも不透明感でドル買い後退
1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米相互関税の行方を見極めつつ、米金利高に振れればドル買い先行の見通し。ただ、米経済指標は低調な内容が予想され、減速懸念が強まればドルを下押ししそうだ。トランプ米大統領は相互関税の導入を前に「全世界の国・地域が対象になる」と述べ、世界的な通商摩擦とその影響への懸念から、この日は米金利高・ドル高に振れた。ユーロ・ドルは1.0830ドル付近から1.0780ドル台に下げ、149円半ばから150円20銭台に浮上。本日アジア市場で米10年債利回りの低下を背景にドル売り地合いに振れた。また、前日急落した日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売り後退でドル・円は150円を割り込んだ。この後の海外市場は米トランプ政権の相互関税の行方をにらむ展開。4月に入り前日までの3月末特有のフローが一服するなか、引き続き米金利高・ドル高に振れやすい。半面、今晩発表の米経済指標でISM製造業景況指数とJOLTS求人件数は前回から悪化が予想され、スタグフレーションへの警戒感によるドル売りも想定される。一方、今週末に予定されるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が注目され、追加利下げに慎重な姿勢を見込みドルは売りづらい面もある。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・3月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、2月:+2.3%)・18:00 ユーロ圏・2月失業率(予想:6.2%、1月:6.2%)・23:00 米・3月ISM製造業景況指数(予想:49.5、2月:50.3)・23:00 米・2月JOLTS求人件数(予想:765.5万件、1月:774万件)
<CS>
2025/04/01 16:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価軟調で警戒感の緩和は限定的に
*16:35JST 日経VI:低下、株価軟調で警戒感の緩和は限定的に
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.31(低下率1.10%)の27.84と低下した。なお、高値は27.97、安値は25.94。昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに反発した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場ではトランプ関税への警戒感が根強い中、今日は取引開始後に日経225先物が伸び悩み下げに転じたことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードの緩和は限定的となり。日経VIは朝方に低下した後は次第に低下幅を縮める動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/04/01 16:35
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理悪化し続落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:投資家心理悪化し続落
4月1日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比7pt安の635pt。なお、高値は653pt、安値は631pt、日中取引高は2711枚。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比11pt高の653ptからスタートした。ダウ平均の反発により、朝方は上昇したものの、買い一巡後に値を消す展開。日本株全体に国内機関投資家による期初の益出し売りが観測されたこともあり、投資家心理が悪化。午後には仕掛け的な売りも観測され、続落となる635ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やカバー<5253>などが下落した。
<SK>
2025/04/01 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
*16:19JST 東京為替:ドル・円は小動き、様子見ムードで
1日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、149円80銭台でのもみ合いが続く。米トランプ政権の相互関税を見極めようと様子見ムードが広がり、全般的に動きづらい。上海総合指数と香港ハンセン指数はプラスを維持し、株価にらみの円買いは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円80銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0799ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 16:19
注目トピックス 市況・概況
大幅下落の反動も慎重ムード強く辛うじてプラスに【クロージング】
*16:15JST 大幅下落の反動も慎重ムード強く辛うじてプラスに【クロージング】
1日の日経平均は小幅に反発。6.92円高の35624.48円(出来高概算17億5000万株)で取引を終えた。前日の大幅下落の反動から自律反発狙いの買いが先行し、日経平均は開始直後に36052.54円まで上値を伸ばした。ただ、2日に予定されるトランプ政権の相互関税の中身が気がかりとあって上値追いは慎重であり、次第に様子見ムードが広がった。また、後場に入ると、国内機関投資家による期初の益出しとみられる動きが観測されたほか、戻りの鈍さが意識されるなかで短期筋による先物売りの影響もあり、日経平均は35537.86円とマイナスに転じる場面もあった。その後は前日終値を挟んでの膠着が続き、辛うじてプラス圏で終えた。東証プライムの騰落銘柄は、値下がり銘柄数は900を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、医薬品、電気ガス、鉱業、その他製品、不動産など21業種が上昇。一方、非鉄金属、精密機器。銀行、パルプ紙など12業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、TDK<6762>、NTTデータ<9613>、ニトリHD<9843>が軟調だった。前日の米国市場は高安まちまちだったが、NYダウが上昇に転じた流れもあり、東京市場も自律反発を狙った買いが先行したようだ。ただ、トランプ政権による相互関税の発表を前に積極的に上値を買い上がる雰囲気にはつながらず、次第に買い見送りムードが広がった。日経平均は後場に入り下落に転じる場面があったが、米メディアは「米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイが、7年連続となる円債の発行を検討している」と伝わったこともあり、深押しにはつながらなかった。相互関税の詳細発表でアク抜けにつながるのかが目先のポイントだ。ただ、発表は日本時間3日午前4時ごろからになるとみられ、あすも同様に様子見ムードの強い展開が続くことになりそうだ。
<CS>
2025/04/01 16:15
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:医薬品が上昇率トップ
*15:48JST 東証業種別ランキング:医薬品が上昇率トップ
医薬品が上昇率トップ。そのほか電力・ガス業、鉱業、その他製品、不動産業なども上昇。一方、非鉄金属が下落率トップ。そのほか精密機器、銀行業、パルプ・紙、機械なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 医薬品 / 3,466.01 / 2.152. 電力・ガス業 / 494.68 / 1.003. 鉱業 / 618.14 / 0.944. その他製品 / 6,314.76 / 0.825. 不動産業 / 1,986.82 / 0.806. 卸売業 / 3,521.01 / 0.707. 繊維業 / 796.55 / 0.688. 倉庫・運輸関連業 / 3,211.8 / 0.679. その他金融業 / 978.79 / 0.6610. サービス業 / 2,903.33 / 0.6311. 建設業 / 1,816.7 / 0.5812. 石油・石炭製品 / 1,857.16 / 0.3813. 化学工業 / 2,236.25 / 0.3014. 情報・通信業 / 5,900.57 / 0.2815. 輸送用機器 / 4,147.78 / 0.2116. 水産・農林業 / 591.07 / 0.1717. 海運業 / 1,794.08 / 0.1318. 陸運業 / 1,965.78 / 0.1219. 保険業 / 2,760.7 / 0.1120. 食料品 / 2,191.67 / 0.0821. 金属製品 / 1,410.62 / 0.0322. 空運業 / 215.98 / -0.0123. 小売業 / 1,860.87 / -0.0124. ガラス・土石製品 / 1,321.15 / -0.0325. 証券業 / 593.48 / -0.1126. 鉄鋼 / 720.06 / -0.1927. 電気機器 / 4,595.65 / -0.3028. ゴム製品 / 4,451.69 / -0.3229. 機械 / 3,086.18 / -0.3330. パルプ・紙 / 490.52 / -0.6231. 銀行業 / 386.93 / -0.8732. 精密機器 / 10,879.57 / -1.0333. 非鉄金属 / 1,465.17 / -1.69
<CS>
2025/04/01 15:48
注目トピックス 市況・概況
4月1日本国債市場:債券先物は138円27銭で取引終了
*15:39JST 4月1日本国債市場:債券先物は138円27銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付138円23銭 高値138円34銭 安値138円08銭 引け138円27銭2年 471回 0.862%5年 177回 1.108%10年 377回 1.504%20年 191回 2.238%1日の債券先物6月限は弱含み。138円23銭で取引を開始し、一時138円08銭まで売られたが、午後の取引で138円34銭まで反発し、138円27銭で取引を終えた。現物債の取引では10年債と20年債の利回りが主に上昇。<米国債概況>2年債は3.88%、10年債は4.19%、30年債は4.55%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.70%、英国債は4.67%、オーストラリア10年債は4.41%、NZ10年債は4.56%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・3月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、2月:+2.3%)・18:00 ユーロ圏・2月失業率(予想:6.2%、1月:6.2%)・23:00 米・3月ISM製造業景況指数(予想:49.5、2月:50.3)・23:00 米・2月JOLTS求人件数(予想:765.5万件、1月:774万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/04/01 15:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比6.92円高の35624.48円
*15:36JST 日経平均大引け:前日比6.92円高の35624.48円
日経平均は前日比6.92円高の35624.48円(同+0.02%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比3.00pt高の2661.73pt(同+0.11%)。
<CS>
2025/04/01 15:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
*15:12JST 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、149円80銭台でのもみ合い。149円台ではドルに買戻しが入りやすく、下値は堅い。一方、日経平均株価は前日終値を挟み不安定な値動きとなり、円買いが続く。引き続き米金利と株価が手がかりに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円85銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 15:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は2円安、引き続き米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は2円安、引き続き米経済指標に関心
日経平均は2円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、電気・ガス業、その他製品、鉱業、不動産業が値上がり率上位、非鉄金属、精密機器、銀行業、機械、パルプ・紙が値下がりしている。日経平均は前日終値近辺で推移している。米国では今晩、3月のADP全米雇用リポート、2月の米製造業受注が発表される。
<SK>
2025/04/01 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
*14:49JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
1日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、149円53銭から149円80銭付近に戻した。日経平均株価は本日上昇分を削り、前日終値を小幅に下回って推移。米株式先物も軟調地合いで、円買いが下押し。ただ、米金利は底堅く推移し、ドル買い基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円85銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0829ドル。
<TY>
2025/04/01 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*14:09JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.97(低下率3.45%)の27.18と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.97、安値は25.94。昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに反発した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は伸び悩み、昨日終値水準での推移となっているが、売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となったことから市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/04/01 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、米株安に警戒
*14:04JST 東京為替:ドル・円はじり安、米株安に警戒
1日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、149円53銭まで下値を下げた。日経平均株価はプラスを維持するものの、後場上げ幅縮小で円売りは後退しているもよう。一方、時間外取引の米ダウ先物は売り優勢となり、今晩の株安を警戒した円買いも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円90銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は114円高、積極的な買いは見送りムード
*13:58JST 日経平均は114円高、積極的な買いは見送りムード
日経平均は114円高(13時55分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、その他製品、鉱業、不動産業、繊維製品が値上がり率上位、非鉄金属、銀行業、精密機器、機械、空運業が値下がりしている。日経平均は一時下げに転じた。トランプ関税への警戒感が根強く、積極的な買いは見送られているようだ。
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2025/04/01 13:58
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、相互関税を見極め
*13:47JST 米国株見通し:下げ渋りか、相互関税を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 5,631.25(-22.00)ナスダック100先物 19,350.75(-88.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は124ドル安。米金利は底堅く推移しており、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。3月31日の主要3指数はまちまち。序盤の軟調が響きナスダックは4日続落も、S&Pは4日ぶり反発、ダウは417ドル高の42001ドルと4日ぶりにプラスへ浮上した。トランプ大統領は相互関税の導入を前に「全世界の国・地域が対象になる」と述べ、世界的な通商摩擦とその影響を懸念した売りが先行。ただ、ハイテクへの売りが目立った半面、前日までの大幅安やスタグフレーション懸念を背景にディフェンシブが買い戻され、相場をサポートした。本日は下げ渋りか。4月に入り前日までの3月末特有のフローは一服。ただ、トランプ政権による相互関税の2日導入を控え、引き続き売りが出やすい展開となりそうだ。今晩発表の経済指標でISM製造業景況指数とJOLTS求人件数は前回から悪化が予想されており、スタグフレーションへの警戒感が広がりやすい。今週はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言機会が予定され、追加利下げに慎重なスタンスを維持するかどうかを見極めようと売り一巡後は様子見ムードとなろう。
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2025/04/01 13:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利安は一服
*13:39JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利安は一服
1日午後の東京市場でドル・円は149円60銭付近と、安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下は一服したものの、先安観からドル売りに振れやすい地合いに。一方、日経平均株価はプラスを維持も、米ダウ先物は下げ幅拡大で円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円56銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 13:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利安・ドル安で
*13:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安・ドル安で
1日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、午前の安値を下回る149円56銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは上昇基調を強めた。一方、日経平均株価は後場上げ幅を縮小し、株価にらみの円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円56銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 13:20
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い
4月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い・ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い日経平均は4日ぶりに反発。前日比208.03円高(+0.58%)の35825.59円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えている。3月31日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.70ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末に伴う「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは上昇し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。前日の急落に対する反動が先行して、日経平均は36000円台を回復してスタートした。為替は1ドル149円台後半と落ち着いた動きとなったが、36000円台より上を積極的に買う動きは限定的。買い一巡後の日経平均は、上げ幅を縮小し35800円水準でのもみ合いとなるなど、米景気への不透明感等が重しとなり目立った押し目買いは観測されず。前場のプライム市場の売買代金はわずか1.8兆円台に留まった。日経平均採用銘柄では、NRI<4307>が上げ幅を拡大するなど強い動きとなったほか、鹿島建設<1812>、長谷工コーポレーション<1808>、大和ハウス<1925>など建設株が堅調。東京エレクトロン<8035>は一時23年10月以来となる20000円台割れとなる場面も見られたが、なんとか切り返した。このほか、第一三共<4568>、東レ<3402>、スクリーンHD<7735>、村田製作所<6981>、三井不動産<8801>などが買われた。一方、海外市場で米半導体大手エヌビディアが一時24年9月以来の水準まで下落したことなどが嫌気されてアドバンテスト<6857>が下げ止まらず。昨日、日経平均採用銘柄で唯一上昇したニトリホールディングス<9843>が反落。フジクラ<5803>、住友電工<5802>など電線株もさえない。このほか、アルプスアルパイン<6770>、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、ふくおか<8354>、パナソニックホールディングス<6752>などが下落した。業種別では、医薬品、その他製品、電気・ガス、鉱業、不動産などが上昇した一方、非鉄金属、精密機器、銀行の3セクターのみ下落した。寄付き前に日本銀行が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、景況感を示す景況判断指数(DI)が大企業・製造業で前回調査から2ポイント悪化し+12だったが、市場コンセンサス通りだったことで、市場への影響は限定的となった。次回4月30日―5月1日に開催される日銀金融政策決定会合での利上げ観測を刺激する内容とはならなかったが、物価見通しはオントラックであることから6月利上げの確度はやや高まったと考える。金利市場は目立った動きは観測されていないが、引き続き利上げ観測は日本株を抑える要因となろう。後場の東京市場は薄商いのなか、日経平均は前場終値水準でのもみ合いを想定するが、買いが入らないことから一時的には前日終値水準を下回る動きも見られそうだ。■ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。序盤からドル売りが先行し、150円13銭から149円63銭まで値を下げた。ただ、仲値にかけてのドル売りが一服すると、149円後半にやや戻した。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円63銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0828ドル。■後場のチェック銘柄・キッズウェル・バイオ<4584>、中央製作所<6846>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:47.6(予想:45.0、2月:45.5)・米・3月ダラス連銀製造業活動:-16.3(予想:-5.0、2月:-8.3)・独・3月消費者物価指数(CPI):前月比+0.3%(予想+0.3%、2月+0.4%)・南ア・2月貿易収支:+209億ランド(1月-168億ランド←-164億ランド)【要人発言】・トランプ米大統領「親イラン武装組織フーシ派は過去2週間の攻撃により、削減された」「脅威がなくなるまで、米国の攻撃は続く」<国内>・特になし<海外>・12:30 豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表(4.10%で現状維持の予想)
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2025/04/01 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
*12:13JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。序盤からドル売りが先行し、150円13銭から149円63銭まで値を下げた。ただ、仲値にかけてのドル売りが一服すると、149円後半にやや戻した。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円63銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0828ドル。
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2025/04/01 12:13
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど
オイシックス<3182>:1224円(-118円)大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は59.1億円で前年同期比37.7%増となっているが、上半期実績32.9億円、同59.1%増からは増益率が低下しており、売り材料と捉えられているようだ。BtoBサブスク事業に関して、売上は順調に推移しているものの、米等の食材の高騰によって第3四半期は利益率が悪化しているもよう。なお、4月以降の価格適正化によって、今後の利益率は改善見込みとしている。象印マホービン<7965>:1417円(-79円)大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は33.8億円で前年同期比4.2%減となっている。据え置きの通期予想57.5億円、前期比3.4%との比較でサプライズは乏しいものの、保守的との見方もあっただけに、減益決算をマイナス視する動きが先行。海外市場では中国が苦戦しているほか、円安による輸入コストの上昇、販管費の増加などが減益要因になっているようだ。テスホールディングス<5074>:295円(+23円)大幅反発。株主優待制度の導入を発表、毎年6月末の1000株以上保有株主に対して、特設ウェブサイトで使用できるポイントを贈呈する、1000株以上3000pt、2000株以上7000pt、3000株以上15000pt、4000株以上40000ptとなるようだ。また、子会社が系統用蓄電所のEPCについて大口受注を獲得したとも発表している。受注金額は約50億円、納期は27年3月となっているもよう。オープンH<3288>:6270円(+699円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の616億円から720億円、前年同期比29.2%増に、通期では1300億円から1430億円、前期比20.1%増に引き上げ。戸建て関連事業の想定以上の堅調推移が背景。加えて、総還元性向40%以上を目指す方針を導入、つれて、年間配当金を従来計画の168円から178円に引き上げ、発行済み株式数の3.25%に当たる375万株、150億円上限の自社株買いも発表している。H.I.S.<9603>:1666円(+238円)大幅反発。雇用調整助成金の不正受給問題で延期していた24年10月期決算、25年10月期第1四半期の決算を発表している。不正受給がグループで3社、不適正受給が15社で、返還額は総額84億円に上る見込みのもようで、20年10月期から過年度修正している。一方、足元の業績推移は好調、第1四半期営業利益は52.1億円で前年同期比61.1%増、通期計画の120億円、前期比10.6%増に対しても好進捗に。かっこ<4166>:627円(+1円)もみ合い。ペイジェントとEC決済におけるセキュリティ強化を図るため提携したことを発表した。今回の提携によりペイジェントが提供する不正検知サービスのラインナップに、Caccoが提供する不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、および不正注文検知サービス「O-PLUX」「不正チェッカー」が新たに加わる。これにより、より多くのEC事業者に対し、不正利用対策の強化を支援し、安全で信頼性の高い決済環境の提供に貢献していくとしており、これを好感した買いが先行するが、上値は重い。キッズバイオ<4584>:162円(+50円)急騰、ストップ高。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。バイオシミラー製品についてパートナー製薬企業に対する供給価格等の調整が進んだことや契約一時金の計上等で売上が増えた他、営業利益以下については、粗利益率の改善、特別損益の計上に加え、研究開発費の減少等が要因としている。あわせて100%子会社であるS-Quatreの小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の共同事業化に関する持田製薬との契約締結も発表している。ラクオリア創薬<4579>:370円(+2円)反発。31日の取引終了後、子会社ファイメクスがアステラス製薬との共同研究において次段階の初期目標を達成したため、アステラス製薬から一時金を受領することを発表し、好感されている。同件に伴い、ファイメクスは2億円をアステラス製薬から受領し、25年12月期第1四半期の事業収益として計上することになる。新たな医薬品の製品化に至った場合、進捗に応じたマイルストンとして最大で150億円を上回る金額を受領するとともに、製品の売上高に対して一桁台の料率のロイヤルティを受領する可能性がある。
<ST>
2025/04/01 11:36