注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~クリスマス休暇で商い閑散続く
*12:47JST 後場に注目すべき3つのポイント~クリスマス休暇で商い閑散続く
25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、クリスマス休暇で商い閑散続く・欧米市場など休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く・値下がり寄与トップはコナミ<9766>、同2位は第一三共<4568>■日経平均は続落、クリスマス休暇で商い閑散続く日経平均は続落。前日比46.29円安(-0.12%)の38990.56円(出来高概算9億株)で前場の取引を終えている。24日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は390.08ドル高の43297.03ドル、ナスダックは266.25ポイント高の20031.13で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。24日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了。米国株高を受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39100円台でスタートした後は、昨日同様、クリスマス休暇に伴う参加者減少が影響して、上げ幅を縮小し39000円台を割り込む場面も。ただ、商い閑散のため売り圧力も強まらなかったことから、日経平均は39000円水準でのもみ合いに。前場のプライム市場の売買代金は僅か1.5兆円ほどに留まった。日経平均採用銘柄では、コンコルディア<7186>、ふくおか<8354>など地銀株の一角や、SOMPOホールディングス<8630>、MS&AD<8725>など金融株が売られた。富士電機<6504>、日本製鋼所<5631>などが下落した。このほか、ヤマハ<7951>、スズキ<7269>、楽天グループ<4755>、京王電鉄<9008>、東急不HD<3289>などがさえない。一方、ホンダ<7267>との経営統合協議が引き続き材料視されて、日産自<7201>、三菱自動車<7211>が買われたほか、フジクラ<5803>は反発。また、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、アドバンテスト<6857>など値がさ株の一角もしっかり。このほか、川崎重<7012>、太陽誘電<6976>、日本製鉄<5401>、アルプスアルパイン<6770>などが買われた。業種別では、電気・ガス、その他製品、保険、銀行、食料品などが下落した一方、鉄鋼、鉱業の2セクターのみ上昇した。今晩の海外時間では、主要な欧米市場がクリスマス休暇のため休場となっていることから、後場は前場以上の商い閑散となろう。為替も1ドル157円台でほとんど動きはなく、手掛かり材料に欠ける地合いとなっている。昨日のプライム市場の売買代金は3兆943億円と今年最低を記録したが、本日はこの水準を下回る公算が大きい。■欧米市場など休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く25日午前の東京市場で米ドル・円は157円台前半で推移。本日は欧米諸国などがクリスマス休場のため、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでのレンジは157円04銭から157円34銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0396ドルから1.0411ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円26銭から163円74銭まで反発。■後場のチェック銘柄・ゼネラル・オイスター<3224>、GMOアドパートナーズ<4784>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはコナミ<9766>、同2位は第一三共<4568>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・関係筋「来年度予算案の積算金利2.0%へ」<国内>・植田日銀総裁講演(経団連)・14:00 10月景気動向指数・先行改定値(速報値:108.6)<海外>・欧米、オセアニア、ブラジル、南アフリカなどの市場はクリスマス休場
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2024/12/25 12:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:欧米市場などクリスマス休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄
*11:58JST 東京為替:欧米市場などクリスマス休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄
25日午前の東京市場で米ドル・円は157円台前半で推移。本日は欧米諸国などがクリスマス休場のため、ドル・円を含めた主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いている。ここまでのレンジは157円04銭から157円34銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0396ドルから1.0411ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円26銭から163円74銭まで反発。【要人発言】・関係筋「来年度予算案の積算金利2.0%へ」【経済指標】・特になし
<MK>
2024/12/25 11:58
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):Gオイスター、トラースOPなど
*11:57JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):Gオイスター、トラースOPなど
<3697> SHIFT 18360 +1255急反発。1月23日を基準として、1:15の株式分割を実施すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上や投資家層の拡大を図ることが目的となるようだ。また、3DCGアニメーション制作事業を展開するモズーの株式を子会社が取得すること、インフラトップの提供する教育事業および人材関連事業を取得することなども併せて発表している。<6460> セガサミーHD 2927 +198大幅続伸。大和証券では投資判断を「2」から「1」に格上げ、目標株価も3350円から4200円に引き上げている。エンタメ事業の着実な成長や遊戯機事業の回復によって、26年3月期営業利益は650億円、前期比27%増と大幅増益を予想し、他の遊技機メーカー並みのバリュエーション水準には株価の上昇余地が大きいと判断のもよう。なお、「ソニック」や「ペルソナ」といった主力IPの価値増大がエンタメ事業拡大の主因としている。<4465> ニイタカ 2201 +193大幅反発。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は8.78億円で前年同期比39.3%増となり、9-11月期も4.5億円で同32.6%増と大幅増益基調が継続。据え置きの通期予想15億円、前期比1.6%増には上振れ期待が高まる方向に。ケミカル事業における洗剤の売上増加、コストダウン効果、子会社の寄与などが大幅増益の背景になっているもよう。<2354> YEデジタル 623 -106急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は9.6億円で前年同期比20.8%減となり、据え置きの通期予想18億円、前期比20.9%増の未達懸念なども強まる展開となっているもよう。上半期は8億円で前年同期比11.4%増であった。IoTソリューション事業が減収になっているほか、人的資本・事業資本への投資増加、物流DXでの品質性能の対応費用などがかさんだもよう。<3744> サイオス 349 -32大幅続落。従来10円を計画していた24年12月期の年間配当金を無配にすると前日に発表しており、ネガティブなインパクトが先行しているもよう。保有するSTC株式について、実質価額が著しく低下したため、個別決算において関係会社株式評価損として 651百万円を計上する見込みとなったことが背景となるようだ。また、連結ベースでは米国子会社の減損59百万円程度も計上としている。<3224> Gオイスター 671 +88一時ストップ高。25年3月期の期末配当予想を従来の無配から10.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。創業以来、初めての配当実施となる。「配当性向30%を基準としつつ、仮に短期的な利益変動の大きな局面があった場合も1株あたり10円を目安として配当を行う」と配当方針を変更したことに伴う措置。また、当初想定したシナジーを生み出せないと判断し、阪和興業<8078>との資本業務提携を解消することを明らかにしている。<6696> トラースOP 410カストップ高買い気配。自社開発のAI電力削減ソリューション「AIrux8」が大手老舗百貨店の本社ビルに導入され、半年間の実証運用の結果、空調電力の25%を削減したと発表している。これを受けて大手老舗百貨店のSDGsへの取り組みに本格的に協力することとなり、導入エリアの拡大が決定した。25年1月期の売上高(従来予想は4.10億円)に与える影響は3%程度に相当する見込みという。<9166> GENDA 2848 +169大幅反発。アミューズメント施設事業を手掛けるハローズ(東京都中央区)の発行済株式100%を子会社が取得すると発表している。取得価額は直前事業年度の末日純資産額(24年1月期は196.64億円)の15%を上回る金額。また、外貨両替機事業を運営するアクトプロ(東京都港区)の発行済株式の一部を取得した後、簡易株式交換で完全子会社化する。株式取得価額は15.74億円。アクトプロ株1株に対してGENDA株3.94株を割当交付する。
<NH>
2024/12/25 11:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は157円台前半で上げ渋る状態が続く
*10:42JST 東京為替:ドル・円は157円台前半で上げ渋る状態が続く
25日午前の東京市場で米ドル・円は157円06銭近辺で推移。顧客筋などのドル買いで157円34銭まで反発したが、本日は欧米諸国などがクリスマス休場のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続くとみられ、157円05銭まで値下がり。ここまでのレンジは156円05銭から156円34銭。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0396ドルから1.0411ドルで推移。ユーロ・円は強含み、163円26銭から163円74銭まで反発。
<MK>
2024/12/25 10:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均は32円高、寄り後は伸び悩み
*09:10JST 日経平均は32円高、寄り後は伸び悩み
日経平均は32円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=157円10銭台と、引き続き円安・ドル高水準で推移していることが、東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は39000円近辺が下値支持帯として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。一方、昨日の海外市場で米長期金利が高止まって推移したことが東京市場の株価の重しとなった。また、海外投資家中心に引き続きクリスマス休暇となる市場関係者も多く、積極的な買いは限定的だったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は伸び悩んでいる。
<SK>
2024/12/25 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:SHIFTやサイボウズなどに注目
*09:07JST 個別銘柄戦略:SHIFTやサイボウズなどに注目
昨日24日の米株式市場でNYダウは390.08ドル高の43,297.03、ナスダック総合指数は266.25pt高の20,031.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の39,260円。為替は1ドル=157.10-20円。今日の東京市場では、発行済株式数の2.21%の自社株消却を発表したヤマハ<7951>、1対15の株式分割と教育事業の取得3DCGアニメーション制作企業の子会社化を発表したSHIFT<3697>、11月売上高が25.5%増で今期最高の伸び率となったサイボウズ<4776>、御殿場工場の飲料製造ラインを増設すると発表したライフドリンクC<2585>、東証スタンダードでは、 上期営業利益が39.3%増となったニイタカ<4465>、24年12月期配当予想を上方修正したグリーンランド<9656>、中期経営計画を発表し27年10月期営業利益16.00目標(24年10月期1.52億円)とした土屋HD<1840>、株主優待制度を新設すると発表した東ラヂエタ<7235>、25年1月1日をもって東証プライムに市場変更されると発表したGMO-AP<4784>などが物色されそうだ。一方、25年2月期業績予想を下方修正した瑞光<6279>、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が50.1%減となったNaITO<7624>、第3四半期累計の営業利益が20.8%減と上期の11.4%増から減益に転じたYEデジタル<2354>、24年12月期配当予想を無配に下方修正したサイオス<3744>、25年3月期業績予想を下方修正し配当予想を無配と発表したウィルソンLW<9610>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2024/12/25 09:07
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金による売買が中心~
*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~短期的な資金による売買が中心~
25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■短期的な資金による売買が中心■Jエクセレント、24/12下方修正 営業利益 44.51億円←48.12億円■前場の注目材料:キヤノン、ArF露光装置に再参入、微細化対応でシェア獲得へ■短期的な資金による売買が中心25日の日本株市場は、買い先行で始まった後は持ち高調整の動きが意識されるものの、底堅さが意識される相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが390ドル高、ナスダックは266ポイント高だった。クリスマスの前日で短縮取引だったが、薄商いの中、ハイテク株のほか景気敏感株など幅広い銘柄が買われた。NYダウは足もとの調整で過熱感が後退したことで、買いが入りやすかった。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比140円高の39260円。円相場は1ドル157円00銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買いが先行しそうだ。前日の日経平均株価は、朝高後は持ち高調整の売りが優勢となったが、ナスダック指数が2万台を回復するなか、改めて指数インパクトの大きい値がさハイテク株に資金が向かいやすくなりそうだ。もっとも、25日はクリスマスの祝日で多くの国が休場になるため、海外勢のフローは限られる。短期的な資金による売買が中心になりやすいほか、薄商いのなかで先物に大きく振らされやすい面はある。そのため、明確な方向性をつかみづらくさせる。買い一巡後に短期筋の売り仕掛けが入りやすいだろうが、日経225先物はナイトセッションで一時39070円まで売られる場面もみられたが、39000円接近での底堅さは意識されていた。売り仕掛けによって39000円に接近する局面においては、押し目狙いのスタンスで対応したいところであろう。また、前日は先駆していた銘柄に利益確定の売りが入る一方で、バリュー株が買われる動きが目立っていた。リバランスの動きとみられるが、本日もバリュー株に資金が向かうようだと、ハイテク株は手掛けづらくなりそうだ。そのため、まずはバリュー、グロースへの資金流入を見極めたいところである。バリュー株に向かうようだと、配当志向の流れに向かわせよう。一方で、ハイテク株が買われる局面においては、前日のリバランスに向かわせる可能性があるため、先物市場ではショートカバーを誘う流れも意識されてきそうである。また、薄商いの中では個人主体による中小型株での短期的な値幅取り狙いの売買も活発化しやすい。強いトレンドを継続している銘柄などには、短期資金が集中しそうである。■Jエクセレント、24/12下方修正 営業利益 44.51億円←48.12億円Jエクセレント<8987>は2024年12月期業績予想の修正を発表。営業収益は114.15億円から127.32億円、営業利益を48.12億円から44.51億円に修正した。2物件の特定資産の譲渡等により24年8月19日に公表した24年12月期の営業収益の予想額に10%以上の差異が生じる見込みとなったため。■前場の注目材料・NYダウは上昇(43297.03、+390.08)・ナスダック総合指数は上昇(20031.13、+266.24)・1ドル=157.10-20円・シカゴ日経先物は上昇(39260、+140)・SOX指数は上昇(5173.56、+54.81)・VIX指数は低下(14.27、-2.51)・米原油先物は上昇(70.10、+0.86)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ ホンダ<7267>日産自動車と統合へ協議、来年6月めど最終合意・ アルプスアルパイン<6770>「磁気センサー」感度10倍、量産に150億円投資・ 大林組<1802>社長に佐藤俊美氏、海外など事業領域拡大へ・ 豊田自動織機<6201>フォーク国内出荷再開、ディーゼル式皮切りに・ JR九州<9142>日韓高速船から撤退、運行再開せず清算・ 日本郵政<6178>日本郵便が提訴、ヤマトに120億円、損害賠償請求、配送委託見直しで・キヤノン<7751>ArF露光装置に再参入、微細化対応でシェア獲得へ・エスペック<6859>半導体向け攻勢、受託計測サービス相次ぎ投入・日本製鉄<5401>USスチール買収「大統領の承認信じる」、最終決定へ声明・住友化学<4005>偏光フィルム中国2社売却、大型LCD向け、現地社に来春・三菱商事<8058>多様な人材の活躍を推進、異なる視点の想像力がビジネスの根幹に・FIXER<5129>生成AI、政府安全基準でリスト登録・トヨタ自動車<7203>レクサス上海工場を検討・東京建物<8804>グループの不動産販売、賃貸住宅でEV充電、テラチャージと提携・神戸製鋼所<5406>グループのコベルコ建機、欧に電動ショベル来年度にも投入・オカダアイヨン<6294>社長・岡田祐司氏、海外攻略へ体制整備・コマツ<6301>月面建機をCESに出展、極限下対応アピール・太陽誘電<6976>ウエアラブル向けパワーインダクター、高さ4割減の0.33mm・KDDI<9433>宇宙環境をデジタル空間上に再現、スタートアップと共創・UACJ<5741>非鉄大手各社、工場DXを加速、自動化で課題解決☆前場のイベントスケジュール<国内>・植田日銀総裁講演(経団連)<海外>・欧米、オセアニア、ブラジル、南アフリカなどの市場はクリスマス休場
<ST>
2024/12/25 08:48
注目トピックス 市況・概況
24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは390ドル高、クリスマスラリーに期待感高まる
*08:11JST 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは390ドル高、クリスマスラリーに期待感高まる
■NY株式:NYダウは390ドル高、クリスマスラリーに期待感高まる米国株式市場は続伸。ダウ平均は390.08ドル高の43,297.03ドル、ナスダックは266.25ポイント高の20,031.13で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りの上昇が目立った。銀行のシティ銀(C)、JPモルガン(JPM)、金融のゴールドマンサックス(GS)は、複数銀、ロビー団体が年次ストレステスト(健全性審査)のルール適用において不透明性などを巡り連邦準備制度理事会(FRB)に対し訴訟を提起したとの報道で、それぞれ上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は空軍が保有・運用する主力の軍用長距離輸送機C17のアップグレードを巡り英国をはじめとする他国とも契約締結を発表し、上昇。企業向け情報技術管理ソフトウエアメーカー、サービスナウ(NOW)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。半導体のブロードコム(AVGO)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はバイデン政権が中国製半導体に対する貿易調査を開始するとの報道で、それぞれ上昇。航空会社のアメリカン(AA)はソフトウエアの不具合で朝方実施した全米運航停止を1時間ほどで解除し、かろうじてプラス圏を回復した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.27まで低下し今月中旬以来の低水準となった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ24日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円10銭から157円38銭まで上昇し、157円20銭で引けた。米12月リッチモンド連銀製造業指数の改善も支援し、長期金利の下げ渋りを受けドル買いが引き続き優勢となった。その後、米5年債入札が好調で金利やドルは伸び悩んだ。日米金利差縮小観測の後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0410ドルまで上昇後、1.0384ドルまで反落し、1.0398ドルで引けた。バイル新仏首相への政策への不安がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は163円20銭から163円63銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2575ドルまで上昇後、1.2519ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8995フランから0.9012フランまで上昇した。■NY原油:反発で70.10ドル、一時70.43ドルまで買われるNY原油先物2月限は反発(NYMEX原油2月限終値:70.10 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.86ドル(+1.24%)の70.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.36ドル-70.43ドル。アジア市場で69.36ドルまで売られたが、調整的な買いが増えたことで米国市場の中盤にかけて70.43ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では70ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 44.38ドル +0.49ドル(+1.11%)モルガン・スタンレー(MS) 127.06ドル +2.61ドル(+2.09%)ゴールドマン・サックス(GS)582.79ドル +12.01ドル(+2.10%)インテル(INTC) 20.40ドル +0.20ドル(+0.99%)アップル(AAPL) 258.20ドル +2.93ドル(+1.14%)アルファベット(GOOG) 197.57ドル +1.58ドル(+0.80%)メタ(META) 607.75ドル +7.90ドル(+1.31%)キャタピラー(CAT) 367.57ドル +2.18ドル(+0.59%)アルコア(AA) 38.61ドル +0.03ドル(+0.07%)ウォルマート(WMT) 92.68ドル +2.33ドル(+2.57%)
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2024/12/25 08:11
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:小高く推移か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:小高く推移か
本日の東証グロース市場250指数先物は、小高く推移しそうだ。前日24日の米国市場のダウ平均は390.08ドル高の43,297.03ドル、ナスダックは266.25pt高の20,031.13ptで取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、小高く推移しそうだ。ナスダック指数の2万pt台回復に加え、先週急上昇したVIX指数が再度、15を下回ってきたことで、投資マインドは安定している。日足パラボリックが陽転するSAR-H(628.7pt)に接近しており、買い優勢の展開が見込まれる。一方で、クリスマス休暇に入った投資家も多く、続き薄商いが予想されることから、大きく値を上げるような状況とはならなそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の627ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは620ptとする。
<SK>
2024/12/25 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*08:03JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も複数回の利下げを行う見通しだが、日欧金利差が短期間で大幅に縮小するとの見方は少ないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高
<CS>
2024/12/25 08:03
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米国株高を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:00JST 今日の為替市場ポイント:米国株高を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
24日のドル・円は、東京市場では157円39銭から156円89銭まで下落。欧米市場では156円99銭から157円38銭まで反発し、157円20銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に157円台で推移か。米国株高を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道などによると、中国当局は2025年、3兆元相当の特別国債を発行することで合意したもよう。特別国債の発行規模は2024年から大幅に増額し、過去最大規模になる見込み。特別国債発行で調達した資金は、消費促進につながる補助金プログラム、企業の設備更新、先端分野への投資などに充てるようだ。先端分野への投資額は1兆円程度で電気自動車、ロボット、半導体、グリーンエネルギーなどの先端製造業が対象となるようだ。残りの資金は大手国営銀行の資本増強に充てるもよう。中国は適度な金融緩和と積極的な財政支出によって一定水準の経済成長を目指すことになるが、世界経済に与える影響は決して小さくないため、市場参加者の反応が注目されそうだ。
<CS>
2024/12/25 08:00
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で70.10ドル、一時70.43ドルまで買われる
*07:32JST NY原油:反発で70.10ドル、一時70.43ドルまで買われる
NY原油先物2月限は反発(NYMEX原油2月限終値:70.10 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.86ドル(+1.24%)の70.10ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.36ドル-70.43ドル。アジア市場で69.36ドルまで売られたが、調整的な買いが増えたことで米国市場の中盤にかけて70.43ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では70ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/12/25 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2635.50ドル、調整的な買いが入る
*07:30JST NY金:小幅高で2635.50ドル、調整的な買いが入る
NY金先物2月限は小幅高(COMEX金2月限終値:2635.50 ↑7.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は、前営業日比+7.30ドル(+0.28%)の2635.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2624.20-2635.80ドル。米国市場の前半にかけて2624.20ドルまで売られたが、クリスマス前で調整的な買いが入ったことから、2635.80ドルまで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に2634ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/12/25 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは390ドル高、クリスマスラリーに期待感高まる
*07:05JST NY株式:NYダウは390ドル高、クリスマスラリーに期待感高まる
米国株式市場は続伸。ダウ平均は390.08ドル高の43,297.03ドル、ナスダックは266.25ポイント高の20,031.13で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒し、寄り付き後、まちまち。クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われ、株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて、上げ幅を拡大し終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りの上昇が目立った。銀行のシティ銀(C)、JPモルガン(JPM)、金融のゴールドマンサックス(GS)は、複数銀、ロビー団体が年次ストレステスト(健全性審査)のルール適用において不透明性などを巡り連邦準備制度理事会(FRB)に対し訴訟を提起したとの報道で、それぞれ上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は空軍が保有・運用する主力の軍用長距離輸送機C17のアップグレードを巡り英国をはじめとする他国とも契約締結を発表し、上昇。企業向け情報技術管理ソフトウエアメーカー、サービスナウ(NOW)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。半導体のブロードコム(AVGO)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はバイデン政権が中国製半導体に対する貿易調査を開始するとの報道で、それぞれ上昇。航空会社のアメリカン(AA)はソフトウエアの不具合で朝方実施した全米運航停止を1時間ほどで解除し、かろうじてプラス圏を回復した。投資家の恐怖心理を示すVIX指数は14.27まで低下し今月中旬以来の低水準となった。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/12/25 07:05
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ
*06:59JST NY為替:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円10銭から157円38銭まで上昇し、157円20銭で引けた。米12月リッチモンド連銀製造業指数の改善も支援し、長期金利の下げ渋りを受けドル買いが引き続き優勢となった。その後、米5年債入札が好調で金利やドルは伸び悩んだ。日米金利差縮小観測の後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0410ドルまで上昇後、1.0384ドルまで反落し、1.0398ドルで引けた。バイル新仏首相への政策への不安がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は163円20銭から163円63銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2575ドルまで上昇後、1.2519ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8995フランから0.9012フランまで上昇した。
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2024/12/25 06:59
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:企業向けサービス価格指数、景気一致指数、工作機械受注など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:企業向けサービス価格指数、景気一致指数、工作機械受注など
<国内>08:50 企業向けサービス価格指数(11月) 3.0% 2.9%10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存25年超)(日本銀行)14:00 景気先行CI指数(10月) 108.614:00 景気一致指数(10月) 116.515:00 工作機械受注(11月) 3.0%12:30~14:00のいずれかに植田日銀総裁が経団連審議員会で講演アルピコホールディングスが東証スタンダードに新規上場(公開価格:191円)MICが東証スタンダードに新規上場(公開価格:960円)<海外>米・欧・英・香港・株式市場は祝日のため休場(クリスマス)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/12/25 06:30
注目トピックス 市況・概況
12月24日のNY為替概況
*05:17JST 12月24日のNY為替概況
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円10銭から157円38銭まで上昇し、引けた。米12月リッチモンド連銀製造業指数の改善も支援し、長期金利上昇を受けドル買いが引き続き優勢となった。その後、米5年債入札が好調で金利やドルは伸び悩んだ。日米金利差縮小観測の後退で、円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.0410ドルまで上昇後、1.0384ドルまで反落し、引けた。バイル新仏首相への政策への不安がユーロ売り材料となった。ユーロ・円は163円20銭から163円63銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2575ドルまで上昇後、1.2519ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8995フランから0.9012フランまで上昇した。【経済指標】・米・12月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-6.0(予想:-2.4、11月:-5.9)・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:-10(予想:-10、11月:-14)
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2024/12/25 05:17
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、クリスマス祭日控え
*04:32JST [通貨オプション]OP売り、クリスマス祭日控え
ドル・円オプション市場で変動率は低下。各国クリスマス祭日を控えオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルは動意乏しく、横ばいとなった。■変動率・1カ月物10.19%⇒10.09%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.86%⇒10.78%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.78%⇒10.72%(08年10/24=25.50%)・1年物10.65%⇒10.62%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.18%⇒+1.18%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.14%⇒+1.14%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.91%⇒+0.91%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.54%⇒+0.54%(08年10/27=+10.71%)
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2024/12/25 04:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル買い後退、米5年債入札は好調で債券相場が下げ止まる
*02:05JST NY外為:ドル買い後退、米5年債入札は好調で債券相場が下げ止まる
米財務省は700億ドル規模の5年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.478%。テイルはマイナス0.2ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.4倍と前回6回入札平均の2.39倍を上回り需要は順調だった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は67.3%と、前回6回入札平均は69.6%を下回った。2年債に続き良好な入札結果を受けて、米国債相場は下げ止まり。米10年債利回りは4.625%から4.61%へ低下した。ドル買いも後退し、ドル・円は157円39銭の高値から157円30銭へ弱含んだ。
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2024/12/25 02:05
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC大幅反発、50DMAがサポート、リスク資産市場の上昇やトランプ次期政権の政策期待
*01:35JST NY外為:BTC大幅反発、50DMAがサポート、リスク資産市場の上昇やトランプ次期政権の政策期待
暗号通貨のビットコイン(BTC)は大幅反発した。50日移動平均水準(DMA)93993ドルがサポートとなり、押し目買いが先行。米国株式市場など、リスク資産市場が本日から年末までのクリスマスラリー期待に上昇している。暗号資産市場ではトランプ次期米大統領が早くて、1月20日の大統領就任日に暗号資産関連の大統領令を発令するとの期待も買い材料となった模様。連邦捜査局(FBI)は国防省サイバー犯罪センター(DC3)、日本の警察庁(NPA)と協力で、北朝鮮のサイバーグループがDMM取引所から3.05億ドル相当のビットコインを盗んだことを特定、合同文書を公表した。
<KY>
2024/12/25 01:35
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月リッチモンド連銀製造業指数は11月から改善、ドル買い優勢
*00:16JST 【市場反応】米12月リッチモンド連銀製造業指数は11月から改善、ドル買い優勢
米12月リッチモンド連銀製造業指数は-10と、予想通り11月-14から改善した。6月来で最高。ただ、14カ月連続のマイナスとなった。米国債相場は続落。10年債利回りは4.625%まで上昇し、5月末以来の高水準となった。ドル買いが優勢となりドル・円は157円10銭から157円30銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0410ドルから1.0405ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2575ドルの高値から1.2559ドルへ反落した。【経済指標】・米・12月リッチモンド連銀製造業指数:-10(予想:-10、11月:-14)
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2024/12/25 00:16
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月フィリー連銀非製造業活動は予想外に低下、ドルは堅調
*22:50JST 【市場反応】米12月フィリー連銀非製造業活動は予想外に低下、ドルは堅調
米12月フィラデルフィア連銀非製造業活動は-6.0と、11月-5.9から改善予想に反し、一段と低下した。2カ月連続のマイナスで、9月来で最低。12月に入り、サービス関連で減速が見られる。ただ、米国債相場は軟調推移を維持。10年債利回りは4.61%まで上昇した。ドル・円は157円10銭から157円17銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.04ドルから1.0394ドルまで下落。ポンド・ドルは1.2565ドルから1.2555ドルまで下落した。【経済指標】・米・12月フィラデルフィア連銀非製造業活動:-6.0(予想:-2.4、11月:-5.9)
<KY>
2024/12/24 22:50
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は157円挟み、材料難で動意薄
*20:11JST 欧州為替:ドル・円は157円挟み、材料難で動意薄
欧州市場でドル・円は157円を挟んでもみ合う展開。クリスマス休暇入りで手がかりが乏しく、全般的に動意は薄い。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いに振れやすい地合いに変りはない。一方、欧米株高でリスク回避の円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円98銭から157円18銭、ユーロ・円は163円09銭から163円29銭、ユーロ・ドルは1.0388ドルから1.0405ドル。
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2024/12/24 20:11
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は157円付近、米金利高でドル買い
*19:18JST 欧州為替:ドル・円は157円付近、米金利高でドル買い
欧州市場でドル・円は157円を挟み、もみ合う展開が続く。手がかりが乏しく、全般的に様子見ムードが広がりやすい。米10年債利回りの緩やかな上昇でややドル買いに振れやすく、ユーロ・ドルは小幅安。ユーロ・円もそれに追随し弱含んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円98銭から157円18銭、ユーロ・円は163円09銭から163円29銭、ユーロ・ドルは1.0388ドルから1.0405ドル。
<TY>
2024/12/24 19:18
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感欠く値動き
*18:19JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い、方向感欠く値動き
欧州市場でドル・円はもみ合いとなり、157円付近で推移する。米10年債利回りは上昇基調でドル売りは後退し、全般的に下値は堅い。一方、欧州株式市場で主要指数はおおむねプラスで推移し、やや円売りに振れやすい。ただ、157円台は上値が重い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円98銭から157円08銭、ユーロ・円は163円12銭から163円29銭、ユーロ・ドルは1.0390ドルから1.0405ドル。
<TY>
2024/12/24 18:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 反落、一目均衡表は三役好転を堅持
*18:15JST 日経平均テクニカル: 反落、一目均衡表は三役好転を堅持
24日の日経平均は反落した。ローソク足は陰線を引いたが、高値と安値は前日から切り上がった。5日移動平均線を下回ることなく推移するとともに、5日線下方では25日線が右肩上がりをキープした。一目均衡表でも終値が雲上方にとどまって三役好転の強気形状を保っており、短中期的な上昇トレンドの継続が予想される。
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2024/12/24 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の為替介入に警戒
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も日本の為替介入に警戒
24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米長期金利の上昇基調でドル買いは継続し、158円を意識した値動きに。ただ、日本政府による為替介入への警戒で円売りは抑制され、ドルは上値が重くなるだろう。前日発表された米国の耐久財受注や消費者信頼感指数が想定外に弱く、連邦準備制度理事会(FRB)の緩和的な政策への思惑から長期金利は下向きに。それを受けユーロ・ドルは一時1.0410ドル台に持ち直し、ドル・円は157円付近から一段の上昇を抑制された。その後は金利高・ドル高に転じている。本日アジア市場は米10年債利回りの上昇基調でドル買い先行も、日経平均株価の弱含みで円買いがドルを下押しした。この後の海外市場はクリスマス休暇入りで手がかりが乏しいなか、利下げ継続観測の後退でドル買い地合いは継続。また、欧州中銀(ECB)の追加利下げが続くとの見方からユーロ売りに振れやすく、ドルの押し上げ要因となろう。トランプ次期政権への政策期待もドル買いを後押し。一方、日銀による次の利上げ時期は来年3月以降とみられ、円売り地合いに振れやすい。半面、日本の為替介入への警戒感で円売りは縮小しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・12月リッチモンド連銀製造業指数(予想:-11、11月:-14)・01:30 米財務省・5年債入札・米株式市場は短縮取引
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2024/12/24 17:25
注目トピックス 市況・概況
「金融のAmazon」を目指してーゴールドマン・サックス出身GRVT共同創設者が語る、DeFiの未来図
*17:21JST 「金融のAmazon」を目指してーゴールドマン・サックス出身GRVT共同創設者が語る、DeFiの未来図
以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X@web3tama / 以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----※2024年12月23日執筆近年、Web3とブロックチェーン技術の進展に伴い、DeFi(分散型金融)の可能性に注目が集まっています。今回は、CeFi(中央集権型金融)とDeFiを融合させたハイブリッド型取引所、GRVTの共同創設者兼CEOのホン・イェア氏(以下、ホ)にインタビューを行い、同社が描く未来の金融システムのビジョンについてお話を伺いました。タ「まず、これまでのキャリアについて教えていただけますか?ゴールドマン・サックスでの華々しいキャリアを経て、なぜWeb3業界への転身を決意されたのでしょうか?」ホ「ブロックチェーン技術に強く惹かれたのが大きな理由です。この技術は、単なるデータの読み書きを超えて、改ざん不可能なロジックを保存できる、いわばインターネットの進化形とも言えます。特に金融分野での活用可能性に大きな可能性を感じました。ブロックチェーンが最初に導入されたのは、カウンターパーティーリスクの排除という分野でした。これは特に暗号資産取引において重要な課題の一つです。このリスクを解消できる技術に魅力を感じ、その変革の先頭に立ちたいと考えました。また、従来の金融には『お金を稼ぐ難しさ』や『良質な金融商品へのアクセスのしにくさ』など、長年解決されていない問題があると感じていました。以前から起業への思いもあり、いくつかの副業的なプロジェクトに取り組んでいましたが、本格的な一歩を踏み出せずにいました。転機となったのは2022年春、バルセロナで開催された暗号資産のカンファレンスです。そこで出会った人々との対話を通じて、従来の金融にはまだ大きなギャップが存在することを再認識し、それこそが自分のチャンスだと確信しました。それが、Web3業界に飛び込むきっかけとなりました。」タ「GRVTはCeFiとDeFiを融合させたハイブリッド取引所とのことですが、セルフカストディアルなブロックチェーン決済やガスレス取引など、ユーザーへの主要機能や他社との違いを教えていただけますか?」ホ「まず、従来型金融(TradFi)と分散型金融(DeFi)の違いについてお話ししたいと思います。インターネット普及以前、実店舗に行かずにほぼすべての買い物ができる場所があるとは、誰も想像していませんでした。しかし今では、Amazon、Taobao、Temu、Sheinといったプラットフォームがそれを実現しています。金融の世界では、まだTradFiとDeFiが分断された状態が続いています。DeFiの急成長が期待される一方で、分散型取引所(DEX)の取引高は、中央集権型取引所(CEX)と比べてわずか10%程度にとどまっています。アメリカの大統領選挙で一時的な上がりは見られましたが。最近、3,000人以上のコミュニティメンバーにDeFi導入の障壁について調査を実施したところ、主な課題として以下が挙げられました。・オンチェーンでの資金移動の難しさ(45%)・ウォレットの作成・管理の複雑さ(20%)・ガス代の負担(15%)GRVTは、これらの課題に対処し、金融市場の『Amazon』となることを目指しています。DeFiの利用障壁を取り除き、誰もが簡単に利用できる環境を作り出すことが我々のミッションです。このビジョンを実現するため、GRVTは以下の課題とリスクに対する具体的な解決策を用意しています。デフォルトリスクへの対応:ブロックチェーン決済とマージン管理GRVTは、ブロックチェーンベースの決済システムと証拠金管理システムを導入し、従来の取引所でよく見られるデフォルトリスクを排除しています。このシステムにより、ユーザーは常に自分の資産を完全に管理でき、資金が第三者に預けられることはありません。その結果、資金の不正流用リスクが軽減され、ユーザーは自分の資産が常に自身の所有下にあるという安心感を持って取引を行うことができます。セキュリティリスクへの対応:セルフカストディ型GRVT SecureKeyGRVTのハイブリッドモデルの特徴的な要素の一つに、Dfnsが提供するWeb3ウォレットインフラを採用したセルフカストディ型の「GRVT SecureKey」があります。このウォレットは、ブロックチェーンセキュリティにおける大きな課題であるプライベートキーの管理問題に対する解決策を提供しています。他のCEXとは異なり、GRVTのウォレットは、従来のウォレットでよくある複雑さやリスクを伴わずに、安全にWeb3アプリケーションと連携できるように設計されています。シードフレーズを使わず、簡単な復旧プロセスを採用しており、セルフカストディの手軽さとセキュリティを両立させています。FTXのような取引所で見られたトラブルを防ぐため、GRVTウォレットは安全で使いやすいWeb3への入り口を提供しています。スマートコントラクトリスクへの対応GRVTはプライベートブロックチェーンを採用しており、これによりパブリックブロックチェーンに伴うスマートコントラクトのリスクをさらに低減しています。この選択により、悪用される可能性がある脆弱性を抑え、より安全な環境で取引が行えるようになっています。プライベートチェーンを活用することで、GRVTはブロックチェーンの透明性や不変性の利点を享受しつつ、パブリックネットワークの予測不可能な脅威への露出を最小限に抑えることを実現しています。クロスチェーン相互運用性の課題解決クロスチェーンは、極めて重要な役割を果たします。AIの進化が計算機技術の発展に支えられてきたように、私たちが目指す「金融のAmazon」も、異なるブロックチェーン間をシームレスにつなぐ技術なしには実現できません。そこでGRVTは、XY Financeとの提携により、ガス代無料のクロスチェーンブリッジを提供しています。XY FinanceはクロスチェーンDEXおよびブリッジアグリゲーターであり、この提携により、ユーザーはCEXからGRVTのスマートコントラクトに資産をシームレスにデポジットでき、ガス代を払うことなく、複数のウォレット操作を経る必要もありません。この画期的な取り組みは、非暗号通貨ユーザーにとってもDeFiへのアクセスを簡単にし、CEXの使いやすさと親しみやすさを分散型環境に取り込む、DEX業界初の試みです。規制リスクへの対応GRVTは積極的にライセンス取得を進め、進化する規制基準にしっかりと対応しています。これにより、ユーザー保護や安定した運営を確保し、機関投資家や一般ユーザーの参入を促進しています。規制環境が整備される中、持続可能で法的に健全なプラットフォームとしての地位を確立しているのです。GRVTは、DeFiの課題を単に認識するだけでなく、具体的な解決策を提示して実行することで、本当の意味で「金融のAmazon」を目指しています。」タ「月間取引高33億ドルを16のマーケットメーカーと40以上の機関投資家から獲得されていますが、この規模の流動性をどのように実現されたのでしょうか?また、これはGRVTの市場での立ち位置や今後の成長にどのような影響を与えると考えていますか?」ホ「この成果は、実はメインネットの公開前に達成されたものです。これは市場がGRVTに寄せる期待と信頼の表れだと考えています。特に評価されているのは、従来型金融の効率性とブロックチェーン決済のセキュリティを両立させたハイブリッドモデルです。最近の暗号資産市場の不安定さを受けて、十分な流動性と安定した取引環境の重要性が一層高まっています。GRVTは『金融市場のAmazon』というビジョンのもと、機関投資家向けレベルのDeFiの提供と、ユーザーフレンドリーな環境の実現を目指しています。これらの要素が、メインネット公開前からの大きな進展につながっていると考えています。」タ「伝統的な金融機関との提携を進めているとのことですが、主なターゲット層はどのような方々でしょうか?また、他のWeb3プロジェクトとの違いについてもお聞かせください。」ホ「GRVTの特徴は、CEXとDEX双方の課題を解決するアプローチを取っていることです。CEXはオンチェーン決済が行われず、デフォルトリスクが高い一方、DEXには流動性の不足、スマートコントラクトのリスク、使いづらいUIといった課題があります。GRVTはこれらの課題を克服し、機関投資家から一般ユーザーまで、誰もが安心して使える環境を提供しています。」タ「貴重なお話をありがとうございました。GRVTの今後の展開に大変期待しています。」以上
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2024/12/24 17:21
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、午後はじり安
*17:14JST 東京為替:ドル・円は反落、午後はじり安
24日の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の上昇で円売りが先行し、一時157円37銭まで上昇する場面もあった。その後日本株安に振れると円買いに転じ、ドルを下押し。午後は米金利が底堅く推移したが、円買い継続でドルは156円89銭まで下落。・ユーロ・円は163円59銭から163円02銭まで下落。・ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0388ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,210.23円、高値39,245.75円、安値38,995.76円、終値39,036.85円 (前日比124.49円安)・17時時点:ドル円157円10-20銭、ユーロ・円163円20-30銭【要人発言】・日銀金融政策決定会合議事要旨(10月30・31日分)「内外に不確実性の高まり、政策をより慎重に」(1人の委員)「実質金利が自然利子率を下回る状況を維持しつつ緩やかな利上げ」(1人の委員)「経済・物価見通し実現なら緩和調整との基本的考えを共有」・豪準備銀行12月理事会議事要旨「インフレに自信が持てるまで十分に制約的な政策が必要」「インフレ率が目標を超える状態が長期間続くのに対し最小限の許容度」「前回の会合以降、インフレへの信頼もリスクは以前として存在」【経済指標】・特になし
<TY>
2024/12/24 17:14
注目トピックス 市況・概況
日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*16:35JST 日経VI:低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-3.53(低下率16.16%)の18.31と大幅に低下した。なお、高値は21.88、安値は18.31。今日の東京市場は朝方の売り買い一巡後はやや軟調。日経225先物は午前の中頃からは概ねマイナス圏での推移となった。ただ、売り急ぐ動きは見られず下値が堅く、また、日経225先物は昨日480円上昇した後ということもあり、今日の下げは健全な調整の範囲内との見方もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは広がらず、日経VIは概ね昨日の水準を小幅に下回る水準での推移となり、取引終了時に低下幅を拡大した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2024/12/24 16:35