注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
*08:21JST 今日の為替市場ポイント:日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性
27日のドル・円は、東京市場では150円62銭から150円06銭まで下落。欧米市場では150円49銭から151円15銭まで上昇し、151円04銭で取引終了。本日28日のドル・円は主に151円を挟んだ水準で推移か。日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は3月27日、「連邦準備制度理事会(FRB)の現在の金融政策は適度に引き締め的であり、トランプ政権の急速な政策の変化で不確実性が大きく高まっている環境に適している」との考えを示した。ただ、「関税率が最終的にどの水準に落ち着くのか、影響を受ける国や、企業、消費者がどのように対応するのか、誰にも分からない」との懸念も伝えた。市場関係者の間でも同じような見解が聞かれており、世界経済の不確実性が大幅に高まるリスクに備える必要がありそうだ。
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2025/03/28 08:21
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り買い交錯か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買いが交錯しそうだ。前日27日のダウ平均は155.09ドル安の42299.70ドル、ナスダックは94.98pt安の17804.04ptで取引を終了した。トランプ大統領が発表した自動車関税を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、雇用関連や国内総生産(GDP)など指標が堅調な経済を示し一時上昇に転じた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶったほか、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気され、終盤にかけ相場は再び下落し終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、売り買いが交錯しそうだ。月末・年度末による、ドル買い需要や、パッシブ運用の配当落ち分のヘッジ買いニーズが観測され、25日移動平均線が下値支持線として期待される。一方、今晩米国で、2月個人消費支出や3月ミシガン大学消費者マインド指数の発表を控え、ポジション整理の動きが強まる可能性もある。本日上場のIPOは、プログレス<339A>(想定時価総額147億円)、トヨコー<341A>(想定時価総額91.2億円)とやや大きく、需給の緩みには留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比変わらずの660ptで終えている。上値のメドは670pt、下値のメドは650ptとする。
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2025/03/28 08:05
注目トピックス 市況・概況
27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは155ドル安、関税への警戒感がくすぶる
*07:59JST 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは155ドル安、関税への警戒感がくすぶる
■NY株式:NYダウは155ドル安、関税への警戒感がくすぶる米国株式市場は続落。ダウ平均は155.09ドル安の42299.70ドル、ナスダックは94.98ポイント安の17804.04で取引を終了した。トランプ大統領が発表した自動車関税を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、雇用関連や国内総生産(GDP)など指標が堅調な経済を示し一時上昇に転じた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶったほか、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気され、終盤にかけ相場は再び下落し終了。セクター別では電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)は関税による自動車価格の上昇に連れレンタル需要が増加するとの期待に買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)や同業のリビアン・オートモーティブ(RIVN)は大半の自動車を国内で生産しているため、関税による業績への損傷が限定的との見方に、それぞれ上昇。一方で、自動車メーカーのゼネラルモーターズ(GM)やフォード(F)はピックアップトラックをメキシコやカナダで生産しているため、関税の影響が懸念され、それぞれ下落した。ペット向け健康・ウェルネス会社のぺトコ・ヘルス・アンド・ウェルネス(WOOF)は収益が出ていない店舗の閉鎖などが奏功し、第1四半期の業績が予想を上回り、大幅高。テクノロジー会社のアップラビン(APP)は空売り投資家のマディ・ウォーターズが同社株の売り持ちを明らかにし、下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、第1四半期の見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米10-12月期GDPは上方修正、ドル・円は151円台27日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭から151円15銭まで上昇し、151円04銭で引けた。米トランプ政権による関税措置がインフレにつながるとの見方や週次先週分新規失業保険申請件数の予想外の減少、10-12月期GDP確定値の上方修正で長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。7年債入札も低調でさらなるドル買いにつながった。ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0821ドルまで上昇し、1.0797ドルで引けた。ユーロ・円は162円41銭から163円36銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2922ドルから1.2992ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8840フランから0.8804フランまで下落した。■NY原油:強含みで69.92ドル、供給不足となる可能性残るNY原油先物5月限は強含み(NYMEX原油5月限終値:69.92 ↑0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.27ドル(+0.39%)の69.92ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.12ドル-69.97ドル。供給不足となる可能性は残されており、底堅い動きを保った。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 42.56ドル -0.26ドル(-0.60%)モルガン・スタンレー(MS) 119.00ドル -3.20ドル(-2.61%)ゴールドマン・サックス(GS)558.92ドル -15.00ドル(-2.61%)インテル(INTC) 23.62ドル +0.20ドル(+0.85%)アップル(AAPL) 223.85ドル +2.32ドル(+1.04%)アルファベット(GOOG) 164.08ドル -3.06ドル(-1.83%)メタ(META) 602.58ドル -8.40ドル(-1.37%)キャタピラー(CAT) 339.30ドル -1.81ドル(-0.53%)アルコア(AA) 31.98ドル -1.36ドル(-4.07%)ウォルマート(WMT) 85.63ドル +0.42ドル(+0.49%)
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2025/03/28 07:59
注目トピックス 市況・概況
NY原油:強含みで69.92ドル、供給不足となる可能性残る
*07:38JST NY原油:強含みで69.92ドル、供給不足となる可能性残る
NY原油先物5月限は強含み(NYMEX原油5月限終値:69.92 ↑0.27)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.27ドル(+0.39%)の69.92ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.12ドル-69.97ドル。供給不足となる可能性は残されており、底堅い動きを保った。
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2025/03/28 07:38
注目トピックス 市況・概況
NY金:堅調推移で3090.90ドル、安全逃避的な買いが入る
*07:32JST NY金:堅調推移で3090.90ドル、安全逃避的な買いが入る
NY金先物6月限は堅調推移(COMEX金6月限終値:3090.90 ↑38.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+38.60ドル(+1.26%)の3090.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3052.10-3102.20ドル。関税措置が経済に与える影響を意識して安全逃避的な買いが入ったようだ。
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2025/03/28 07:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:英GDP改定値、独失業率(失業保険申請率)、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:英GDP改定値、独失業率(失業保険申請率)、米個人消費支出(PCE)価格コア指数など
<国内>08:30 東京CPI(3月) 2.8% 2.8%08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(3月18、19日)10:10 国債買い入れオペ(残存3-5年、残存5-10年、残存10-25年、物価連動債)(日本銀行)プログレス・テクノロジーズ グループが東証グロースに新規上場(公開価格:1950円)トヨコーが東証グロースに新規上場(公開価格:730円)<海外>16:00 英・商品貿易収支(1月) -167.00億ポンド -174.47億ポンド16:00 英・GDP改定値(10-12月) 1.4%16:00 英・小売売上高指数(2月) 2.1%17:55 独・失業率(失業保険申請率)(3月) 6.2%18:00 欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想(2月)19:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(3月)19:00 欧・ユーロ圏景況感指数(3月) 96.319:30 印・財政赤字(2月) 11兆6950億ルピー20:00 ブ・FGVインフレIGPM(3月) 1.06%20:30 印・インフラ産業8業種(2月) 4.6%21:00 ブ・全国失業率(2月) 6.5%21:30 米・個人所得(2月) 0.4% 0.9%21:30 米・個人消費支出(2月) 0.6% -0.2%21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(2月) 2.7% 2.6%23:00 米・ミシガン大学消費者マインド指数(3月) 57.9中・経常収支確定値(10-12月) 1807億ドル印・外貨準備高(先週)印・銀行融資(2月) 11.4%米・アトランタ連銀総裁がパネル討論会で司会注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/03/28 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米10-12月期GDPは上方修正、ドル・円は151円台
*06:27JST NY為替:米10-12月期GDPは上方修正、ドル・円は151円台
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭から151円15銭まで上昇し、151円04銭で引けた。米トランプ政権による関税措置がインフレにつながるとの見方や週次先週分新規失業保険申請件数の予想外の減少、10-12月期GDP確定値の上方修正で長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。7年債入札も低調でさらなるドル買いにつながった。ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0821ドルまで上昇し、1.0797ドルで引けた。ユーロ・円は162円41銭から163円36銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2922ドルから1.2992ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8840フランから0.8804フランまで下落した。
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2025/03/28 06:27
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは155ドル安、関税への警戒感がくすぶる
*05:46JST NY株式:NYダウは155ドル安、関税への警戒感がくすぶる
米国株式市場は続落。ダウ平均は155.09ドル安の42299.70ドル、ナスダックは94.98ポイント安の17804.04で取引を終了した。トランプ大統領が発表した自動車関税を懸念した売りが続き、寄り付き後、下落。その後、雇用関連や国内総生産(GDP)など指標が堅調な経済を示し一時上昇に転じた。しかし、関税を巡る不透明感がくすぶったほか、インフレ高止まりの思惑で長期金利の上昇が嫌気され、終盤にかけ相場は再び下落し終了。セクター別では電気通信サービスや家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。レンタカー会社のエイビス・バジェット・グループ(CAR)は関税による自動車価格の上昇に連れレンタル需要が増加するとの期待に買われた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)や同業のリビアン・オートモーティブ(RIVN)は大半の自動車を国内で生産しているため、関税による業績への損傷が限定的との見方に、それぞれ上昇。一方で、自動車メーカーのゼネラルモーターズ(GM)やフォード(F)はピックアップトラックをメキシコやカナダで生産しているため、関税の影響が懸念され、それぞれ下落した。ペット向け健康・ウェルネス会社のぺトコ・ヘルス・アンド・ウェルネス(WOOF)は収益が出ていない店舗の閉鎖などが奏功し、第1四半期の業績が予想を上回り、大幅高。テクノロジー会社のアップラビン(APP)は空売り投資家のマディ・ウォーターズが同社株の売り持ちを明らかにし、下落した。半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)はアナリストの投資判断引き下げで下落。ヨガアパレルのルルレモン(LULU)は取引終了後に第4四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、第1四半期の見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)
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2025/03/28 05:46
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3月27日のNY為替概況
*04:05JST 3月27日のNY為替概況
27日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円57銭から151円15銭まで上昇し、引けた。米トランプ政権による関税措置がインフレにつながるとの見方や週次先週分新規失業保険申請件数の予想外の減少、10-12月期GDP確定値の上方修正で長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。7年債入札も低調でさらなるドル買いにつながった。ユーロ・ドルは1.0776ドルから1.0821ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は162円41銭から163円36銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2922ドルから1.2992ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8840フランから0.8804フランまで下落した。[経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数(3/22):22.4万件(予想:22.5万件、前回:22.5万件←22.32万件)・米・失業保険継続受給者数(3/15):185.6万人(予想:188.6万人、前回:188.1万人←189.2万人)・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+2.4%(予想+2.3%、改定値:+2.3%)・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+4.0%(予想+4.2%、改定値:+4.2%)・米・10-12月期コアPCE価格指数確定値:前期比+2.6%(予想+2.7%、改定値+2.7%)・米・2月卸売在庫速報値:前月比+0.3%(予想:+0.7%、1月:+0.8%)・米・2月前渡商品貿易収支:-1479億ドル(予想:-1390億ドル、1月:-1556億ドル←1533億ドル)・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+2.0%(予想:+1.0%、1月:-4.6%)・米・3月カンザスシティ連銀製造業活動:-2(予想-5、2月-5)
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2025/03/28 04:05
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[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退やレンジ相場で
*03:21JST [通貨オプション]OP売り、リスク警戒感後退やレンジ相場で
ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退やレンジ相場観測が強まり、オプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは引き続き調整色が強かった。■変動率・1カ月物9.32%⇒9.28%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.81%⇒9.76%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.83%⇒9.78%(08年10/24=25.50%)・1年物9.71%⇒9.68%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.26%⇒+1.25%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.31%⇒+1.32%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.17%⇒+1.18%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.98%⇒+0.98%(08年10/27=+10.71%)
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2025/03/28 03:21
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NY外為:ドル・円151円台、ドル買い優勢、米7年債入札は低調
*02:35JST NY外為:ドル・円151円台、ドル買い優勢、米7年債入札は低調
米財務省は440億ドル規模の7年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.233%。テイルはプラス0.6ベーシスポイント(bp)。過去6回入札平均のマイナス1.3bpsだった。応札倍率は2.53倍と、過去6回入札平均の2.69倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は61.2%。過去6回入札平均は71.31%だった。5年債に続き弱い入札結果を受けてドル買いが強まった。ドル・円は151円15銭まで上昇し、3月3日来の円安・ドル高となった。
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2025/03/28 02:35
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NY外為:BTCもみ合い、米トランプ政権の関税への警戒感がくすぶる
*01:25JST NY外為:BTCもみ合い、米トランプ政権の関税への警戒感がくすぶる
暗号通貨のビットコイン(BTC)は8.7万ドルを挟んだもみ合いが続いた。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)85505ドルを上回っているが、米国トランプ政権の関税策を巡る警戒感に、上値が抑制されたと見られる。トランプ大統領は26日、恒久的な25%の自動車関税を4月2日に発動すると発表した。
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2025/03/28 01:25
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は予想外の改善もマイナス圏、ドルまちまち
*00:19JST 【市場反応】米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は予想外の改善もマイナス圏、ドルまちまち
米3月カンザスシティ連銀製造業活動指数は-2と、予想外に2月-5から改善した。ただ、19カ月連続のマイナス。ドル・円は150円90銭と、ドル高値圏で推移した。ユーロ・ドルは1.0792ドルで伸び悩み。ポンド・ドルは1.2953ドルまでじり高推移した。【経済指標】・米・3月カンザスシティ連銀製造業活動指数:-2(予想-5、2月-5)
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2025/03/28 00:19
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【市場反応】米2月中古住宅販売成約指数は予想上回る、ドル買い強まる
*23:16JST 【市場反応】米2月中古住宅販売成約指数は予想上回る、ドル買い強まる
全米不動産業者協会(NAR)が発表した2月中古住宅販売成約指数は前月比+2.0%となった。3カ月ぶりの増加で、伸びは予想を上回った。ドル買いが強まり、ドル・円は150円60銭から150円83銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0800ドルから1.0780ドルまで下落、ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2925ドルまで下落した。【経済指標】・米・2月中古住宅販売成約指数:前月比+2.0%(予想:+1.0%、1月:-4.6%)
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2025/03/27 23:16
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【市場反応】米Q4GDP確定値は予想外に上方修正、消費や価格は下方修正、ドル軟調
*22:21JST 【市場反応】米Q4GDP確定値は予想外に上方修正、消費や価格は下方修正、ドル軟調
米商務省が発表した10-12月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+2.4%となった。改定値+2.3%から予想外に上方修正された。前期の+3.1%からは伸びが鈍化し、1-3月期以降で最低の伸びにと留まった。同期個人消費確定値は前期比年率+4.0%は予想外に改定値+4.2%から下方修正されたほか、同期コアPCE価格指数確定値は前期比+2.6%と、予想外に改定値+2.7%から下方修正された。同時刻に米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(3/22)は前週比1000件減の22.4万件と予想外に前回22.5万件から減少。失業保険継続受給者数(3/15)は185.6万人と、前回188.1万人から予想以上に減少。米2月卸売在庫速報値は前月比+0.3%。伸びは1月+0.8%から予想以上に鈍化した。米2月前渡商品貿易収支は-1479億ドル。赤字幅は1月1556億ドルから縮小も予想を上回った。失業保険申請件数の減少や10-12月期GDP確定値の上方修正も個人消費や価格指数が予想外に下方修正されたため、金利が伸び悩んだ。ドルも軟調に推移。ドル・円は151円09銭から150円68銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0800ドルまで上昇、ポンド・ドルは1.2961ドルまで上昇した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数(3/22):22.4万件(予想:22.5万件、前回:22.5万件←22.32万件)・米・失業保険継続受給者数(3/15):185.6万人(予想:188.6万人、前回:188.1万人←189.2万人)・米・10-12月期GDP確定値:前期比年率+2.4%(予想+2.3%、改定値:+2.3%)・米・10-12月期個人消費確定値:前期比年率+4.0%(予想+4.2%、改定値:+4.2%)米・10-12月期コアPCE価格指数確定値:前期比+2.6%(予想+2.7%、改定値+2.7%)・米・2月卸売在庫速報値:前月比+0.3%(予想:+0.7%、1月:+0.8%)・米・2月前渡商品貿易収支:-1479億ドル(予想:-1390億ドル、1月:-1556億ドル←1533億ドル)
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2025/03/27 22:21
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、151円付近で売りも
*20:01JST 欧州為替:ドル・円はじり高、151円付近で売りも
欧州市場でドル・円はじり高となり、一時150円98銭と151円に接近した。ただ、米金利の上げ渋りでドル買い一服となり、150円90銭台でのもみ合いに。ドル買い地合いの継続で151円上抜けの可能性はあるが、節目付近で売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円49銭から150円98銭、ユーロ・円は161円91銭から162円70銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0778ドル。
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2025/03/27 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は堅調、日中高値を上抜け
*18:22JST 欧州為替:ドル・円は堅調、日中高値を上抜け
欧州市場でドル・円は堅調地合いとなり、150円49銭から150円71銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇を受けたドル買いで日中高値を上抜け、151円を目指す展開に。ただ、欧州株安は円買い材料になり、主要通貨の重石になりやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円49銭から150円71銭、ユーロ・円は161円91銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0755ドルから1.0778ドル。
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2025/03/27 18:22
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、終値25日線上方をキープ
*18:15JST 日経平均テクニカル: 3日ぶり反落、終値25日線上方をキープ
27日の日経平均は3日ぶりに反落した。ローソク足はマドを空けて下げたが、25日移動平均線下方まで伸ばした下ヒゲを回収して陽線で終了。終値は25日線やその上の5日線とのプラス乖離をキープした。一目均衡表では本日が変化日だった。三役逆転下の弱気形状を脱していないが、転換線が上向き基調をたどっていることに加え、応当日株価が下落局面にあるため遅行線の弱気シグナルは減衰に向かうとみられ、引き続き地合い改善を期待できよう。
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2025/03/27 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米高関税政策も明日のインフレ指標を見極め
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米高関税政策も明日のインフレ指標を見極め
27日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米高関税政策による通商摩擦や経済への影響が懸念され、ドル買い基調に振れやすい。ただ、明日発表の米コアPCE価格指数をにらみ、ドルの過度な上昇は抑制されそうだ。米トランプ政権は対中半導体貿易規制と、4月2日に発効する輸入自動車の25%関税を正式決定。また、前日発表された米耐久財受注は予想外に強い内容となり、米金利高・ドル高に振れた。ユーロ・ドルは1.0790ドル台から1.0730ドル台に軟化し、ドル・円は米株安で円買い先行後に150円30銭台から150円50銭付近に持ち直した。本日アジア市場で日経平均株価は軟調地合いを強め、円買い先行。ただ、米金利高でドル・円は150円台を維持した。この後の海外市場は米国の政策運営と景気動向が注視される。前日に引き続きトランプ政権の高関税政策やその影響に対する懸念が強まるなか、米金利高の継続でドルは売りづらい。一方、今晩発表の国内総生産(GDP)確定値は横ばい、新規失業保険申請件数は悪化の見通し。明日のコアPCE価格指数は加速が予想され、景気減速とインフレ高止まりでスタグフレーションが警戒されるなか、ドルは買いづらい面もある。ドル・円は節目の151円も意識され、目先は上値が重いとみる。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・10-12月期国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比年率+2.3%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.3万件)
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2025/03/27 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す
*17:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は値を戻す
27日の東京市場でドル・円は下げ渋り。期末に伴うドル買いが先行し、朝方に150円62銭まで値を上げた。その後は米自動車関税を嫌気した日本株安で円買いが強まり、150円05銭まで下落。ただ、今晩の米国株反発期待で円買いは弱まり、ドルは値を戻した。・ユーロ・円は161円38銭から162円19銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値37,750.66円、高値37,859.06円、安値37,556.75円、終値37,799.97円(前日227.32比円安)・17時時点:ドル円150円50-60銭、ユーロ・円161円90-00銭【要人発言】・トランプ米大統領「対米国で欧州連合(EU)がカナダと協力なら、関税引き上げを計画」・ハーベック独経済相「米国の関税に屈しないことを明確にしなければならない」「米国の自動車関税が世界のサプライチェーンに影響を与える」「我々は交渉を通じて解決策を見出すEUの努力を支持する」・リーブス英財務相「状況をエスカレートさせる可能性のあることは何もしたくない」・ロンバール仏財務相「赤字削減に失敗すればフランスはリスクに直面する」・中国人民銀行(PBOC)副総裁「中国は金融政策に十分な余地」「中銀は価格ベースの政策手段により重点を置いている」「中国の金融政策は支援的で比較的緩和的」・ウンシュ・ベルギー中銀総裁「インフレリスクは上振れの可能性」「2025年の利上げの可能性は限定的」「4月の利下げ休止を検討すべき」・カザークス・ラトビア中銀総裁「ベースライン通りならば、おそらく利下げ継続が可能」「地政学リスクを背景に、不確実性は高水準のまま」・石破首相「(米自動車関税)適切な対応を考える必要、あらゆる選択肢が検討対象」「対抗措置も選択肢」「自動車関税を日本に適用しないよう強く要請」・林官房長官「(米国の自動車関税措置について)極めて遺憾」「改めて今回の措置対象から日本を除外するよう申し入れた」【経済指標】・特になし
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2025/03/27 17:16
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、トランプ関税など警戒
*16:35JST 日経VI:上昇、トランプ関税など警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.88(上昇率4.19%)の21.86と上昇した。なお、高値は22.19、安値は21.45。昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。市場では、トランプ米政権の関税政策の影響や不透明感が意識される中、今日は取引開始後も日経225先物が戻りの鈍い展開となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/03/27 16:35
注目トピックス 市況・概況
米自動車関税を嫌気も配当志向の物色で下げ渋る【クロージング】
*16:34JST 米自動車関税を嫌気も配当志向の物色で下げ渋る【クロージング】
27日の日経平均は3日ぶりに反落。227.32円安の37799.97円(出来高概算20億6000万株)で取引を終えた。トランプ米大統領が26日、米国に輸入されるすべての自動車に対し25%の関税を課すと発表したことが嫌気され、日経平均は反落スタート。取引開始直後に37556.75円まで下押しした。また、米国市場でエヌビディア株が6%近く下落したことも投資家心理を悪化させた。ただ、3月期末の権利付き最終日にあたり、配当や株主優待取り狙いの買いなどが入ったことが相場を下支えした。東証プライムの騰落銘柄は、値上がり銘柄数は1000を超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、保険、銀行、食料品、陸運、水産農林など21業種が上昇。一方、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、石油石炭、海運など12業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、KDDI<9433>、信越化<4063>、テルモ<4543>がしっかりだった半面、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>が軟調だった。前日の米国市場は、「トランプ米大統領が自動車関税の発表を準備している」、「中国国家発展改革委員会が国内企業に対して新規データセンター建設や既存施設の拡張の際に、米エヌビディアの半導体を購入しないよう促している」などと海外メディアが報じたことが嫌気され、主要株価指数は下落。東京市場もリスク回避の動きが優勢となり、自動車株や半導体関連株などを中心に値を消す銘柄が目立っていた。トランプ関税については、日本の国内総生産(GDP)を0.2%程度押し下げる要因になるとの試算もあり、国内景気に悪影響を及ぼすことが警戒された。一方、長期金利上昇による利ざや改善期待や地銀再編への思惑から金融株は値を上げた。トランプ関税を受けて、欧州など諸外国の報復関税の動きがどう出るのかには注意が必要だ。また、4月2日に導入するとされる「相互関税」の全貌が判明するまでは、引き続き関税に関連した報道にも注意が必要であり、目先は不安定な値動きを強いられる可能性がある。さらに、欧米では27日、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁や米国のリッチモンド連銀のバーキン総裁の発言機会が予定されている。金融当局関係者の発言内容にも投資家の関心が集まることになりそうだ。
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2025/03/27 16:34
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:関税不安や米GDP発表を控え3日ぶり反落
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:関税不安や米GDP発表を控え3日ぶり反落
3月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比8pt安の660pt。なお、高値は669pt、安値は658pt、日中取引高は2521枚。前日26日の米国市場のダウ平均は反落。「相互関税」を巡る不透明感に、寄り付き後、まちまち。その後、トランプ大統領が自動車関税を発表することが明かになると警戒感に売りに拍車がかかり、ダウも下落に転じた。中国の規制強化を警戒し、半導体セクターが売られ、ナスダックは終日軟調に推移。さらに、セントルイス連銀総裁がインフレの高止まりリスクを警告したため長期金利の上昇も売り材料となり相場は続落し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の664ptからスタートした。月末・年度末による、ドル買い需要や、パッシブ運用の配当落ち分のヘッジ買い期待などを受け、プラス圏で推移する場面があったものの、徐々に売りが加速。今晩米国で、10-12月GDP確報値や先週分新規失業保険申請件数の発表を控え、様子見ムードが強まった。米トランプ大統領による自動車関税も不安視され、3日ぶりの反落となる660ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、トライアルHD<141A>やGENDA<9166>などが下落した。
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2025/03/27 16:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利高で
*16:18JST 東京為替:ドル・円は値を戻す展開、米金利高で
27日午後の東京市場でドル・円は値を戻す展開となり、150円40銭付近に浮上した。米10年債利回りの上昇でややドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は伸び悩む。また、日経平均株価は大引にかけて下げ幅を縮小し、円買いを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から162円19銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 16:18
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
*15:57JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が下落率トップ
非鉄金属が下落率トップ。そのほか輸送用機器、その他製品、石油・石炭製品、海運業なども下落。一方、保険業が上昇率トップ。そのほか銀行業、食料品、陸運業、水産・農林業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,947.15 / 1.872. 銀行業 / 420.78 / 1.263. 食料品 / 2,250.88 / 1.094. 陸運業 / 2,053.31 / 0.875. 水産・農林業 / 607.85 / 0.846. その他金融業 / 1,031.21 / 0.817. 証券業 / 651.41 / 0.808. 卸売業 / 3,715.39 / 0.729. 電力・ガス業 / 512.54 / 0.6810. 鉱業 / 641.77 / 0.6211. 小売業 / 1,918.71 / 0.5512. サービス業 / 3,069.27 / 0.5413. 化学工業 / 2,350.38 / 0.5114. 不動産業 / 2,083.14 / 0.3715. ゴム製品 / 4,643.74 / 0.3216. 建設業 / 1,882.01 / 0.2917. 医薬品 / 3,534.31 / 0.2318. 精密機器 / 11,444.22 / 0.1419. ガラス・土石製品 / 1,390.36 / 0.0820. 情報・通信業 / 6,120.01 / 0.0521. 倉庫・運輸関連業 / 3,335.03 / 0.0422. パルプ・紙 / 515.85 / -0.0423. 金属製品 / 1,486.52 / -0.0724. 空運業 / 227.93 / -0.0925. 繊維業 / 824.45 / -0.1226. 鉄鋼 / 774.27 / -0.2827. 電気機器 / 4,898.34 / -0.4128. 機械 / 3,312.67 / -0.4529. 海運業 / 1,913.73 / -0.8530. 石油・石炭製品 / 2,007.71 / -1.0931. その他製品 / 6,705.58 / -1.5732. 輸送用機器 / 4,450.35 / -1.9033. 非鉄金属 / 1,620.36 / -3.26」
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2025/03/27 15:57
注目トピックス 市況・概況
3月27日本国債市場:債券先物は137円39銭で取引終了
*15:40JST 3月27日本国債市場:債券先物は137円39銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付137円41銭 高値137円58銭 安値137円33銭 引け137円39銭 22360枚2年 470回 0.887%5年 177回 1.189%10年 377回 1.593%20年 191回 2.306%27日の債券先物6月限は伸び悩み。137円41銭で取引を開始し、137円58銭まで買われたが、137円33銭まで反落し、137円39銭で取引を終えた。現物債の取引では5年債利回りが主に上昇した。<米国債概況>2年債は4.01%、10年債は4.35%、30年債は4.70%近辺で推移。債券利回りはまちまち。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.79%、英国債は4.73%、オーストラリア10年債は4.50%、NZ10年債は4.57%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・10-12月期国内総生産(GDP)確定値(予想:前期比年率+2.3%)・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.5万件、前回:22.3万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/03/27 15:40
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比227.32円安の37799.97円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比227.32円安の37799.97円
日経平均は前日比227.32円安の37799.97円(同-0.60%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比2.58pt高の2815.47pt(同+0.09%)。
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2025/03/27 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
*15:26JST 東京為替:ドル・円は小動き、日本株は下げ渋り
27日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、150円20銭台でのもみ合い。日経平均株価は下げ幅をやや縮小し、日本株安を嫌気した過度な円買いを弱めた。中国・香港株高も続く。一方、ドル売りは一服し、主要通貨は対ドルで伸び悩む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 15:26
注目トピックス 市況・概況
日経平均は358円安、引き続き米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は358円安、引き続き米経済指標に関心
日経平均は358円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、その他製品、石油石炭製品、機械が値下がり率上位、保険業、銀行業、食料品、水産・農林業、証券商品先物が値上がり率上位となっている。日経平均は下値は堅いが戻りの鈍い展開となっている。米国では今晩、10-12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、週間の米新規失業保険申請件数、2月の米仮契約住宅販売指数が発表される。
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2025/03/27 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
*14:50JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、150円20銭台に持ち直した。日経平均株価の軟調地合いが続くものの、上海総合指数と香港ハンセン指数は堅調を維持し円買いを弱めた。また、米10年債利回りの小幅上昇を受け、ややドル買いに振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円06銭から150円62銭、ユーロ・円は161円38銭から161円94銭、ユーロ・ドルは1.0733ドルから1.0787ドル。
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2025/03/27 14:50