注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米株式先物は軟調 *15:21JST 東京為替:ドル・円は小動き、米株式先物は軟調 1日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、157円80銭台でのもみ合いが続く。米金利高を受け、ドル売りは後退。一方、日経平均株価は前日比100円超安の38200円台で取引を終え、時間外取引の米株式先物も軟調地合いで、日米株安が嫌気される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円93銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0655ドルから1.0672ドル。 <TY> 2024/05/01 15:21 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比131.61円安の38274.05円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比131.61円安の38274.05円 日経平均は前日比131.61円安の38274.05円(同-0.34%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比13.77pt安の2729.40pt(同-0.50%)。 <CS> 2024/05/01 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで *14:50JST 東京為替:ドル・円は変わらず、様子見ムードで 1日午後の東京市場でドル・円は157円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの上昇は一服しており、一段のドル買いは抑制された。一方、日経平均株価は前日比100円超安に下げ幅をやや拡大し、日本株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円93銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0655ドルから1.0672ドル。 <TY> 2024/05/01 14:50 注目トピックス 市況・概況 日経平均は134円安、FOMCの結果やパウエル議長の記者会見に関心 *14:41JST 日経平均は134円安、FOMCの結果やパウエル議長の記者会見に関心 日経平均は134円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっており、一方、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、証券商品先物、石油石炭製品、ガラス土石製品、鉱業が値下がり率上位、水産・農林業、陸運業、食料品、電気・ガス業、卸売業が値上がり率上位となっている。日経平均は取引終盤にかけてやや軟調な動きとなっている。今日はこの後、イビデン<4062>などが決算発表を予定している。米国では今晩、4月のADP全米雇用リポート、4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数、3月の米雇用動態調査(JOLTS)、3月の米建設支出が発表され、日本時間明日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。企業決算では、ファイザー、クアルコムなどが1-3月期決算を発表する。 <SK> 2024/05/01 14:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に上昇、FOMCなど警戒 *14:06JST 日経平均VIは小幅に上昇、FOMCなど警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.17(上昇率0.83%)の20.64と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.94、安値は20.54。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後は株価は下値の堅い展開で、午後は下げ幅を縮めたものの、米国で今晩、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定され、3日には4月の米雇用統計の発表も控えており、市場ではこれらに対する警戒感が意識され、日経VIは昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/01 14:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利の伸び悩みで *14:00JST 東京為替:ドル・円は上昇一服、米金利の伸び悩みで 1日午後の東京市場でドル・円は一時157円93銭まで上値を伸ばしたが、その後はやや失速した。米10年債利回りの伸び悩みで、ドルは158円を前に一段の買いは入りづらい。一方、日経平均株価は前日比50円超安と弱含み、日本株安も嫌気されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円93銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0655ドルから1.0672ドル。 <TY> 2024/05/01 14:00 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、アップル決算を見極め *13:54JST 米国株見通し:下げ渋りか、アップル決算を見極め (13時30分現在)S&P500先物      5,063.50(-3.50)ナスダック100先物  17,522.00(-49.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は30ドル高。米金利は高止まり、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ4月30日の主要3指数は反落。下げ幅を徐々に拡大し、ダウは570ドル安の37815ドルと3日ぶりにマイナスへ沈んだ。この日発表された雇用コスト指数で賃金インフレ圧力の強さが示され、今後の引き締め的な金融政策への思惑が長期金利を押し上げた。それを受け、主力ハイテク株が売られ相場を圧迫。また、シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想外に弱く、消費や景気敏感への売りも指数を下押しした。本日は下げ渋りか。連邦公開市場委員会(FOMC)は足元のインフレ再加速を受け、現行の引き締め的な政策を当面堅持する方針を打ち出す公算。利下げ時期は9月以降との見方が広がれば、全般的に売りが出やすい。ただ、タカ派的な政策姿勢はある程度織り込まれ、下げは限定的となりそうだ。一方、前日発表されたアマゾンの好決算を受け、ハイテクの買戻しが見込まれる。半面、明日のアップルが注目され過度な買いは抑制されよう。 <TY> 2024/05/01 13:54 注目トピックス 市況・概況 日経平均は72円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に *13:52JST 日経平均は72円安、ダウ平均先物底堅く東京市場の株価下支え要因に 日経平均は72円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、証券商品先物、石油石炭製品、ガラス土石製品、鉱業が値下がり率上位、水産・農林業、陸運業、食料品、電気・ガス業、卸売業が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅安水準となっている。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価下支え要因となっているようだ。 <SK> 2024/05/01 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、160円に向け買戻しも *13:38JST 東京為替:ドル・円は底堅い、160円に向け買戻しも 1日午後の東京市場でドル・円は底堅く、157円80銭台を維持。4月29日の取引で日本政府による為替介入で一時154円台に値を下げたが、ドル買い地合いのため効果は薄れ円買い後退。目先は160円が介入メドとの見方から、ドルの買戻しが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円93銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0655ドルから1.0672ドル。 <TY> 2024/05/01 13:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、円買い縮小で *13:17JST 東京為替:ドル・円は高値圏を維持、円買い縮小で 1日午後の東京市場でドル・円は157円80銭台と、本日高値圏を維持する。4月29日の日本政府による為替介入は5.5兆円規模とみられるが、円買いは縮小し、主要通貨は対田で徐々に持ち直す。ドル・円は米政策決定を控え、158円を目指す展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円89銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0657ドルから1.0672ドル。 <TY> 2024/05/01 13:17 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米国株大幅安を受けて軟調推移も下値は限定的 *12:42JST 後場に注目すべき3つのポイント~米国株大幅安を受けて軟調推移も下値は限定的 5月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶりに反落、米国株大幅安を受けて軟調推移も下値は限定的・ドル・円は小じっかり、157円後半に再浮上・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は3日ぶりに反落、米国株大幅安を受けて軟調推移も下値は限定的日経平均は3日ぶりに反落。前日比216.12円安(-0.56%)の38189.54円(出来高概算8億8000万株)で前場の取引を終えている。4月30日の米国株式市場は反落。ダウ平均は570.17ドル安(-1.49%)の37815.92ドル、ナスダックは325.26ポイント安(-2.04%)の15657.82、S&P500は80.48ポイント安(-1.57%)の5035.69で取引を終了した。1-3月期雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退で売られ寄り付き後、下落。賃金インフレが根強く高インフレが想定以上に長期化するとの懸念に長期金利の上昇が嫌気され相場は下落した。その後に発表された4月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったためスタグフレーション懸念も再燃しさらなる売り圧力となった。終盤にかけ、米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派を警戒した売りも強まり、下げ幅を拡大し終了。米国株大幅安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は75日移動平均線38272円水準を下回ってスタートした後は38100円でのもみ合いとなった。決算発表銘柄を中心とした物色が続いており、日経平均やTOPIXなど指数は方向感に乏しい状況となっている。今晩の米国で、米雇用関連などの経済指標やFOMC発表を控えていることから積極的な売買は手控えられ、下値も限定的となっている様子。日経平均採用銘柄では、サウジアラビアで採算が悪化し前期赤字転換予想と発表した日揮HD<1963>が急落となったほか、前日決算発表後に買われた商船三井<9104>は下落し、前日の上昇分がはく落。また、決算に関連して東武鉄道<9001>、野村<8604>も売られた。日経平均採用以外の銘柄では、日本調剤<3341>、平和不動産<8803>、東京エレクトロンデバイス<2760>は決算が嫌気されて下落。一方、1-3月期営業利益が前年同期比2.8倍で市場予想も上回ったことでレーザーテック<6920>が大幅高となった。また、JR西<9021>、JR東<9020>、資生堂<4911>、アドバンテスト<6857>、住友化学<4005>、三菱電機<6503>が上昇。日経平均採用以外の銘柄では、九州電力<9508>、北陸電力<9505>、東北電力<9506>など電力株が買われた。業種別では、海運業、石油・石炭製品、ガラス・土石製品、証券・商品先物取引業、鉱業などが下落した一方、電気・ガス業、陸運業、水産・農林業の3セクターのみ上昇した。為替は1ドル157円80銭台と158円台を意識した展開となっている。昨日公表された日本銀行の当座預金残高の資料から市場関係者が推計したところ、5兆円規模の円買い介入を実施したとの観測だが、29日につけた154円50銭台から既に3円超円安ドル高が進んでいる。今晩のFOMCではパウエルFRB議長が「タカ派」なコメントを行うとの見方もあり、米10年債利回りは上昇傾向を強める可能性がある。為替の円安推移で日本株が素直に買われる地合いではないが、政府・日銀による円買い介入が再度入るかもしれない、といった疑心暗鬼が日本株買いを手控えさせているようだ。後場も引き続き日経平均は38100円水準でのもみ合いとなろう。■ドル・円は小じっかり、157円後半に再浮上1日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、157円66銭から157円89銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め的な政策の継続をにらみ、米金利高・ドル高の流れ。日本の為替介入も、ドルは再び上昇基調に振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円89銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0657ドルから1.0672ドル。■後場のチェック銘柄・ホーブ<1382>、データセクション<3905>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・1-3月期失業率:4.3%(予想:4.2%、10-12月期:4.0%)・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比-0.2%(予想:+0.3%、10-12月期:+0.4%)【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行副総裁「世界的な高インフレは金融安定の重要なリスクであり続ける」「雇用統計は労働市場の冷え込みの傾向を裏付けた」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2024/05/01 12:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、157円後半に再浮上 *12:21JST 東京為替:ドル・円は小じっかり、157円後半に再浮上 1日午前の東京市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、157円66銭から157円89銭まで値を上げた。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め的な政策の継続をにらみ、米金利高・ドル高の流れ。日本の為替介入も、ドルは再び上昇基調に振れた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は157円66銭から157円89銭、ユーロ・円は168円13銭から168円37銭、ユーロ・ドルは1.0657ドルから1.0672ドル。【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行副総裁「世界的な高インフレは金融安定の重要なリスクであり続ける」「雇用統計は労働市場の冷え込みの傾向を裏付けた」【経済指標】・NZ・1-3月期失業率:4.3%(予想:4.2%、10-12月期:4.0%)・NZ・1-3月期雇用者数増減:前期比-0.2%(予想:+0.3%、10-12月期:+0.4%) <TY> 2024/05/01 12:21 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、日本M&A、東エレデバなど *12:00JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):レーザーテック、日本M&A、東エレデバなど 東エレデバ<2760>:5170円(-570円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、経常利益は139億円で前期比11.6%増となり、従来予想の135億円を小幅に上振れ。一方、25年3月期は127億円で同8.8%減と減益に転じる見通し。年間配当金も117円で、前期の実質135円からは減配計画となっている。半導体市況の回復が想定される中で、ネガティブなインパクトにつながっている。なお、30年3月期までの中計を発表、売上高3000-3500億円、経常利益率8%以上などを掲げる。日本M&A<2127>:767.1円(-100.8円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は161億円で前期比5.0%増となり、従来予想の170億円を下振れる着地に。25年3月期は170億円で同5.8%増の見通しとしている。セミナーやDMなどのダイレクトマーケティング積極化、コンサルタント職の積極採用といった戦略投資を積極化させることで、一時的な利益率の低下を見込んでいるもよう。バリュエーション面の割高感もあり、短期的な収益鈍化をネガティブ視の流れに。ビプロジー<8056>:3898円 ウ -ストップ安売り気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は333億円で前期比12.2%増となり、従来予想340億円を小幅下振れ着地。25年3月期は355億円で同6.6%増の見通しだが、380億円超のコンセンサスを大きく下振れ。システムサービスの伸び鈍化、人件費などの販管費増加を見込んでいる。また、中期経営方針発表も、27年3月期数値目標であるROE15.0%メドや配当性向40%以上は、実績値からみてインパクト乏しいもよう。JIA<7172>:1390円 カ -ストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、経常利益は56.7億円で前年同期比6.3倍となり、上半期計画の40億円を大幅に超過、通期予想の63億円、前期比71.7%増に対する進捗率も90%に達している。業績の大幅な上振れが意識される状況となっているようだ。オペレーティング・リース事業において商品出資金販売は第1四半期として最高額となり、新規組成もコンスタントに獲得のもよう。営業外で為替差益や持分法利益の計上も。レーザーテック<6920>:40180円(+5580円)大幅続伸。前日に第3四半期の決算を発表、1-3月期営業利益は264億円で前年同期比2.8倍となり、市場予想から70億円程度の大幅上振れとなっている。会社側では通期予想を据え置いているが、コンセンサスの上振れにつながる形のようだ。また、1-3月期受注高も、761億円で前年同期比2.3倍、前四半期比2.4倍の水準となっており、底打ち感が明確に強まる状況となっている。雨風太陽<5616>:1190円(+49円)大幅に反発。事業承継版空き家バンク「ニホン継業バンク」を運営するココホレジャパン(岡山市)と資本業務提携契約を締結したと発表している。潜在的な地方の継業ニーズを可視化してニホン継業バンクに登録されている継業人材とのマッチングを行うことで、地域経済の活性化を促進する。また、雨風太陽の自治体連携事業のナレッジを活用し、全国の自治体に横展開していく方針。jig.jp<5244>:321円(+18円)大幅に続伸。24年3月期の営業利益予想を従来の16.00億円から18.00億円(前期実績9.90億円)に上方修正している。ライブ配信事業「ふわっち」の月次課金ユニークユーザー数が継続的に増加したことに加え、ブラウザ決済比率が当初想定を上回る形で向上し、決済手数料が圧縮できる見通しとなったため。併せて期末配当予想を従来の2.90円から3.42円(前期末実績は無配)に増額修正している。アズーム<3496>:5900円(+440円)大幅に続伸。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の営業利益を前年同期比41.3%増の8.40億円と発表している。遊休資産活用事業でマスターリース台数(受託台数)やサブリース台数(稼働台数)が増加したほか、月極駐車場特化型の賃料保証サービスの契約件数も堅調に推移した。通期予想は前期比40.4%増の18.00億円で据え置いた。上期営業利益の伸びが素直に好感され、買いが入っているようだ。 <ST> 2024/05/01 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは高止まり、158円台前半を試す可能性残る *11:38JST 東京為替:ドルは高止まり、158円台前半を試す可能性残る 1日午前の東京市場でドル・円は157円80台で推移。157円66銭から157円85銭で推移。日米金利差を意識してドルは158円台前半を試す可能性がある。ここまでの取引レンジは157円66銭-157円85銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0674ドルから1.0657ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り。168円37銭から168円14銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/01 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドルは堅調推移、158円台前半を試す展開に *11:05JST 東京為替:ドルは堅調推移、158円台前半を試す展開に 1日午前の東京市場でドル・円は157円80銭近辺で推移。157円66銭から157円85銭で推移。日米金利差を意識してドルは158円台前半を試す可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは157円66銭-157円85銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0674ドルから1.0659ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り。168円37銭から168円14銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/01 11:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日米金利差を意識したドル買い継続 *10:56JST 東京為替:日米金利差を意識したドル買い継続 1日午前の東京市場でドル・円は157円70銭台で推移。157円66銭から157円82銭で推移。日経平均株価の下落は想定の範囲内だが、日米金利差を意識してドルは157円台前半で下げ渋る状態が続いてる。ここまでの取引レンジは157円66銭-157円85銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0674ドルから1.0659ドルで推移。ユーロ・円は上げ渋り。168円37銭から168円14銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/01 10:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均は216円安、寄り後は底堅く推移 *09:10JST 日経平均は216円安、寄り後は底堅く推移 日経平均は216円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、今週は東京市場の取引が3日間のみということに加え、米国で今晩、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が予定され、3日には4月の米雇用統計の発表も控えていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、為替介入への警戒感は強いが、外為市場で1ドル=157円70銭台と、昨日15時頃と比べ1円ほど円安・ドル高方向に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、主要企業の24年3月期決算発表が佳境となっており、好決算や好業績銘柄への物色意欲が高まり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <SK> 2024/05/01 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:レーザーテックやJIAなどに注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:レーザーテックやJIAなどに注目 昨日4月30日の米株式市場でNYダウは570.17ドル安の37,815.92、ナスダック総合指数は325.26pt安の15,657.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比305円安の38165円。為替は1ドル=157.60-70円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.5倍となったJIA<7172>、同じく66.8%増となった住友林<1911>、第1四半期営損益が前年同期の19.41億円の赤字から7.65億円の黒字に転換した日電硝<5214>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比2.1倍となったレーザーテック<6920>、24年12月期業績予想を上方修正したナブテスコ<6268>、24年12月期業績と配当予想を上方修正したアイエスビー<9702>、営業利益が前期15.3%増・今期14.7%増予想と発表した日瓦斯<8174>、25年3月期営業利益が2.3倍予想と発表した沖縄電力<9511>、同じく39.0%増予想と発表したアイネス<9742>、25年3月期営業利益が52.9%増予想で配当方針の変更を発表したLIXIL<5938>、発行済株式数の4.1%上限の自社株買いなどを発表したJR西<9021>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が47.2%減となったスミダ<6817>、上期営業利益が16.1%減となったキャリアDC<2410>、営業利益が前期39.9%減・今期1.8%減予想と発表した伯東<7433>、25年3月期営業利益が30.0%減予想と発表した日本調剤<3341>、同じく8.8%減予想と発表した東エレデバ<2760>、同じく5.5%減予想と発表した平和不<8803>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/01 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした物色が中心~ *08:41JST 前場に注目すべき3つのポイント~決算を手掛かりとした物色が中心~ 5月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■決算を手掛かりとした物色が中心■日本郵政、24/3上方修正 経常利益 6600億円←6200億円■前場の注目材料:日産自、廉価インバーター開発、汎用半導体を搭載■決算を手掛かりとした物色が中心1日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、次第に膠着感が強まりやすい相場展開になりそうだ。4月30日の米国市場は、NYダウが570ドル安、ナスダックは325ポイント安だった。1-3月期の米雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退により売り優勢の展開となった。賃金インフレが根強く、高インフレが想定以上に長期化するとの懸念に長期金利が上昇。その後に発表された4月のシカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったため、スタグフレーション懸念も再燃し、下落幅を広げた。シカゴ日経225先物は大阪比305円安の38165円。円相場は1ドル157円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで38090円まで売られており、前日に上放れた75日線水準での攻防となった。同線を明確に下放れてくるようだと、先物主導で下へのバイアスが強まる可能性はあるものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後のアク抜けの動きも意識されやすく、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。また、短期的には売り仕掛け的な動きも入りやすいだろうが、連休の谷間であるほか、連休明け後は決算発表がピークを迎えることもあり、早い段階での買い戻しに向かわせそうだ。日経平均は75日線を割り込んでくることになりそうだが、38000円を上回っての底堅さがみられるようであれば、センチメントを冷ます流れにはならないとみておきたい。積極的にポジションを傾けてくる動きは限られるなか、決算を手掛かりとした物色が中心になろう。昨夕、決算を発表したところでは、JR東<9020>、JR東海<9022>、T&DHD<8795>、JR西<9021>、北陸電力<9505>、洋缶HD<5901>、スズケン<9987>、三菱倉<9301>、ナブテスコ<6268>、住友林<1911>、ZOZO<3092>などが注目される。また、米ハイテク株の弱い値動きを受けて、値がさハイテク株などは手掛けづらくさせそうであり、バリュー株シフトから、相対的にTOPIX型優位の展開になりそうだ。■日本郵政、24/3上方修正 経常利益 6600億円←6200億円日本郵政<6178>は2024年3月期業績予想の修正を発表。経常収益は10兆8600億円から11兆9800億円、経常利益を6200億円から6600億円に上方修正した。傘下のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の収益が改善。経常収益(10兆8500億円程度)、経常利益(6500億円程度)ともにコンセンサスを上回る。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38405.66、+470.90)・1ドル=157.60-70円・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・日産自<7201>廉価インバーター開発、汎用半導体を搭載・小野薬<4528>米社を3700億円で買収、がん領域開発増強・東北電力<9506>戦略投資3000億円、事業展開・財務・経営で方針・BIPROGY<8056>新中計、成長投資700億円、M&A加速・日立造船<7004>欧でバイオガスプラント開発加速・住友鉱<5713>三菱商事と、豪ニッケル開発に参画、EV向けで需要拡大・中国電力<9504>島根原発2号機再稼働を12月に延期・三菱自<7211>新型車で安全性五つ星、豪・NZ評価「ANCAP」・日立<6501>独ロボSIを120億円で買収、グローバル展開強化・ワコム<6727>最薄・最軽量の有機ELペンタブレット発売・共英製鋼<5440>世界3極体制、新中計、経常益18%増・メタウォーター<9551>新中計、28年3月期に売上高2000億円、上下水道で大型案件増・神戸鋼<5406>アルミ製品加工賃値上げ☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・07:45 NZ・1-3月期失業率(予想:4.2%、10-12月期:4.0%)・07:45 NZ・1-3月期雇用者数増減(前期比予想:+0.3%、10-12月期:+0.4%) <ST> 2024/05/01 08:41 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:32JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行やを受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。現時点でリスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/01 08:32 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:引き続き日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:24JST 今日の為替市場ポイント:引き続き日米金利差を意識してドルは底堅い動きを保つ可能性 4月30日のドル・円は、東京市場では156円07銭まで下げた後、156円95銭まで反発。欧米市場では156円82銭から157円85銭まで上昇し、157円80銭で取引終了。本日5月1日のドル・円は主に157円台で推移か。日米金利差が引き続き意識されており、ドルは底堅い値動きを保つ可能性がある。米労働省が4月30日に発表した2024年1-3月期雇用コスト指数(ECI)は前期比+1.2%と市場予想の+1.0%程度を上回った。賃金・給与の上昇を受けてインフレのすみやかな緩和への期待は低下した。市場参加者の間では「雇用コストは依然として高止まりしており、インフレ抑制のために米金融当局は利下げについてかなり慎重になっている」との声が聞かれている。今回の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では政策金利の現状維持が決まる見込みだが、声明でインフレ抑制の重要性が強調された場合、長期金利はやや上昇し、ドルは主要通貨に対して強い動きを見せる可能性がある。 <CS> 2024/05/01 08:24 注目トピックス 市況・概況 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは570ドル安、高インフレの長期化を警戒 *07:49JST 30日の米国市場ダイジェスト:NYダウは570ドル安、高インフレの長期化を警戒 ■NY株式:NYダウは570ドル安、高インフレの長期化を警戒米国株式市場は反落。ダウ平均は570.17ドル安の37,815.92ドル、ナスダックは325.26ポイント安の15,657.82で取引を終了した。1-3月期雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退で売られ寄り付き後、下落。賃金インフレが根強く高インフレが想定以上に長期化するとの懸念に長期金利の上昇が嫌気され相場は続落した。その後に発表された4月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったためスタグフレーション懸念も再燃しさらなる売り圧力となった。終盤にかけ、タカ派連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りも強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、家庭・パーソナルが小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。製薬会社のイーライリリー(LLY)は第1四半期決算で売上高が予想に達しなかったが、肥満症治療薬「ゼップバウンド」の売り上げが予想を大きく上回ったほか、24年の売り上げ高と利益の見通しを上方修正し買われた。半導体メーカーのエヌエックスピー・セミコンダクターズ(NXPI)は第1四半期決算で調整後の1株利益や第2四半期の見通しが予想を上回り、上昇。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は第1四半期の総支払い額が強く、上昇。ファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)は中東での戦争を巡るボイコットや低所得者層の売り上げ減が影響し、第1四半期の既存店売上高が予想を下回り、下落した。大麻・麻製品メーカーのティルレイ・ブランズ(TLRY)はバイデン政権が大麻を巡る連邦規制を緩める再分類検討が報じられ、上昇した。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は強弱まちまちな四半期決算が嫌気され、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はさらなる雇用削減計画が警戒され、下落した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益や売上高が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米賃金インフレ上昇で利下げ観測一段と後退、ドル反発4月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円86銭から157円80銭まで上昇し、157円76銭で引けた。米1-3月期雇用コスト指数が10-12月期から予想以上に伸びが拡大し、1年ぶり最大となり根強い賃金インフレが示されたほか、米2月住宅価格指数も予想を上回る伸びとなったためインフレが当面鈍化せず利下げが先送りされるとの思惑に、長期金利が上昇しドル買いが優勢となった。月末で実需のドル買いも強まったと見られる。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0671ドルまで下落し、1.0672ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の6月利下げ観測を受けたユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、167円96銭から168円60銭のレンジで上下。ポンド・ドルは1.2546ドルから1.2494ドルまで下落。ドル・スイスは0.9124フランから0.9195フランまで上昇した。■NY原油:続落で81.93ドル、ドル高を意識した売りが強まるNY原油先物6月限は続落(NYMEX原油6月限終値:81.93 ↓0.70)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.70ドルの81.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.95ドル-83.30ドル。米国市場の序盤にかけて83.30ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが強まり、一時80.95ドルまで値下がり。ただ、供給超過の不安はないことから、米国市場の後半にかけて82ドル台まで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台後半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  37.01ドル   -0.54ドル(-1.43%)モルガン・スタンレー(MS) 90.84ドル   -1.27ドル(-1.37%)ゴールドマン・サックス(GS)426.71ドル  -4.10ドル(-0.95%)インテル(INTC)        30.47ドル   -0.89ドル(-2.83%)アップル(AAPL)        170.33ドル  -3.17ドル(-1.82%)アルファベット(GOOG)    164.64ドル  -3.26ドル(-1.94%)メタ(META)           430.17ドル  -2.45ドル(-0.56%)キャタピラー(CAT)      334.57ドル  -15.23ドル(-4.35%)アルコア(AA)         35.14ドル   -2.51ドル(-6.66%)ウォルマート(WMT)      59.35ドル   -0.89ドル(-1.47%) <ST> 2024/05/01 07:49 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で81.93ドル、ドル高を意識した売りが強まる *07:37JST NY原油:続落で81.93ドル、ドル高を意識した売りが強まる NY原油先物6月限は続落(NYMEX原油6月限終値:81.93 ↓0.70)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-0.70ドルの81.93ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.95ドル-83.30ドル。米国市場の序盤にかけて83.30ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが強まり、一時80.95ドルまで値下がり。ただ、供給超過の不安はないことから、米国市場の後半にかけて82ドル台まで反発。通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台後半で推移。 <CS> 2024/05/01 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:反落で2357.70ドル、ドル高を意識した売りが強まる *07:35JST NY金:反落で2357.70ドル、ドル高を意識した売りが強まる NY金先物6月限は反落(COMEX金6月限終値:2357.70 ↓54.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比-54.80ドルの2302.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2300.00-2347.60ドル。アジア市場の序盤で2347.60ドルまで買われたが、ドル高を意識した売りが次第に強まり、米国市場の後半にかけて2300.00ドルまで値下がり。通常取引終了後の時間外取引では主に2305ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/05/01 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米賃金インフレ上昇で利下げ観測一段と後退、ドル反発 *06:42JST NY為替:米賃金インフレ上昇で利下げ観測一段と後退、ドル反発 4月30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円86銭から157円80銭まで上昇し、157円76銭で引けた。米1-3月期雇用コスト指数が10-12月期から予想以上に伸びが拡大し、1年ぶり最大となり根強い賃金インフレが示されたほか、米2月住宅価格指数も予想を上回る伸びとなったためインフレが当面鈍化せず利下げが先送りされるとの思惑に、長期金利が上昇しドル買いが優勢となった。月末で実需のドル買いも強まったと見られる。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0671ドルまで下落し、1.0672ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の6月利下げ観測を受けたユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、167円96銭から168円60銭のレンジで上下。ポンド・ドルは1.2546ドルから1.2494ドルまで下落。ドル・スイスは0.9124フランから0.9195フランまで上昇した。 <MK> 2024/05/01 06:42 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:米ADP全米雇用報告、米ISM製造業景況指数、米FOMCが政策金利発表など *06:30JST 今日の注目スケジュール:米ADP全米雇用報告、米ISM製造業景況指数、米FOMCが政策金利発表など <国内>09:30 製造業PMI(4月)  49.9<海外>07:45 NZ・失業率(1-3月) 4.3% 4.0%21:15 米・ADP全米雇用報告(4月) 18.0万人 18.4万人23:00 米・JOLT求人件数(3月) 872.5万件 875.6万件23:00 米・建設支出(3月) 0.3% -0.3%23:00 米・ISM製造業景況指数(4月) 50.1 50.327:00 米・連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利発表 5.50% 5.50%米・自動車販売(4月、2日までに) 1570万台 1549万台米・FOMC終了後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が記者会見米・財務省が四半期定例入札の詳細発表注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/01 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは570ドル安、高インフレの長期化を警戒 *05:42JST NY株式:NYダウは570ドル安、高インフレの長期化を警戒 米国株式市場は反落。ダウ平均は570.17ドル安の37,815.92ドル、ナスダックは325.26ポイント安の15,657.82で取引を終了した。1-3月期雇用コスト指数が予想上回る伸びとなったため、利下げ期待の後退で売られ寄り付き後、下落。賃金インフレが根強く高インフレが想定以上に長期化するとの懸念に長期金利の上昇が嫌気され相場は続落した。その後に発表された4月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が予想を大幅に下回ったためスタグフレーション懸念も再燃しさらなる売り圧力となった。終盤にかけ、タカ派連邦公開市場委員会(FOMC)を警戒した売りも強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、家庭・パーソナルが小幅高となった一方、自動車・自動車部品が下落した。製薬会社のイーライリリー(LLY)は第1四半期決算で売上高が予想に達しなかったが、肥満症治療薬「ゼップバウンド」の売り上げが予想を大きく上回ったほか、24年の売り上げ高と利益の見通しを上方修正し買われた。半導体メーカーのエヌエックスピー・セミコンダクターズ(NXPI)は第1四半期決算で調整後の1株利益や第2四半期の見通しが予想を上回り、上昇。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は第1四半期の総支払い額が強く、上昇。ファーストフード・チェーン運営のマクドナルド(MCD)は中東での戦争を巡るボイコットや低所得者層の売り上げ減が影響し、第1四半期の既存店売上高が予想を下回り、下落した。大麻・麻製品メーカーのティルレイ・ブランズ(TLRY)はバイデン政権が大麻を巡る連邦規制を緩める再分類検討が報じられ、上昇した。飲料メーカーのコカ・コーラ(KO)は強弱まちまちな四半期決算が嫌気され、下落。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はさらなる雇用削減計画が警戒され、下落した。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に四半期決算を発表。1株利益や売上高が予想を上回り、時間外取引で買われている。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/01 05:42 注目トピックス 市況・概況 4月30日のNY為替概況 *04:10JST 4月30日のNY為替概況 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円86銭から157円65銭まで上昇し、引けた。米1-3月期雇用コスト指数が10-12月期から予想以上に伸びが拡大し、1年ぶり最大となり根強い賃金インフレが示されたほか、米2月住宅価格指数も予想を上回る伸びとなったためインフレが当面鈍化せず利下げが先送りされるとの思惑に、長期金利が上昇しドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0675ドルまで下落し、引けた。欧州中央銀行(ECB)の6月利下げ観測を受けたユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、167円96銭から168円60銭のレンジで上下。ポンド・ドルは1.2546ドルから1.2498ドルまで下落。ドル・スイスは0.9124フランから0.9188フランまで上昇した。[経済指標]・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+1.2%(予想:+1.0%、10-12月期:+0.9%)・米・2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+7.29%(予想:+6.70%、1月:+6.58%←+6.59%)・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+1.2%(予想:+0.2%、1月:-0.1%)・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:37.9(予想:45.0、3月:41.4)・米・4月消費者信頼感指数:97(予想:104.0、3月:104.7)・米・4月ダラス連銀サービス業活動:-10.6(3月―5.5) <KY> 2024/05/01 04:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち、調整 *03:35JST [通貨オプション]まちまち、調整 ドル・円オプション市場では調整色が強待った。1カ月物では相場のレンジ突破を織り込むオプション買いが後退。3カ月物以降ではオプション買いが強まった。リスクリバーサルでも1カ月物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いに比べ、円先安観に伴う円プット買いが優勢となったが、3カ月物以降では円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物10.48%⇒10.23%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.84%⇒10.07%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.77%⇒9.96%(08年10/24=25.50%)・1年物9.70%⇒9.81%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.87%⇒+0.79%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.77%⇒+0.81%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.65%⇒+0.69%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.37%⇒+0.39%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/01 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル一段高、月末で実需買いも、欧州引けにかけ *01:39JST NY外為:ドル一段高、月末で実需買いも、欧州引けにかけ NY外為市場では連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退に加え、月末で欧州引けにかけた実需と思われる買いにドルは一段高となった。ドル指数は106.18まで上昇した。ドル・円は156円84銭から157円58銭まで上昇し、日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.0724ドルから1.0676ドルまで下落し、26日来の安値を更新した。ポンド・ドルは1.2546ドルから1.2502ドルまで下落し、日中高値を更新 <KY> 2024/05/01 01:39

ニュースカテゴリ