注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、重要イベントにらみ *12:08JST 東京為替:ドル・円は小動き、重要イベントにらみ 21日午前の東京市場でドル・円は小動きとなり、147円25銭から147円50銭のレンジ内でもみ合った。明日の重要イベントを前に米10年債利回りは底堅く推移し、ドル売りは後退。一方、日経平均株価の下げ渋りで、過度な円買いは縮小している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円25銭から147円50銭、ユ-ロ・円は171円53銭から171円76銭、ユ-ロ・ドルは1.1641ドルから1.1655ドル。【経済指標】・NZ・7月貿易収支:-5.78億NZドル(6月:+1.42億NZドル→+2.03億NZドル) <TY> 2025/08/21 12:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は147円台前半で下げ渋る展開か *09:55JST 東京為替:ドル・円は147円台前半で下げ渋る展開か 21日午前の東京市場でドル・円は147円40銭台で推移。147円26銭から147円46銭まで反発。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1656ドルから1.1642ドルまで値下がり。ユーロ・円は下げ渋り、171円57銭から171円75銭の範囲内で推移。 <MK> 2025/08/21 09:55 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:大幸薬品や八洲電機に注目 *09:12JST 個別銘柄戦略:大幸薬品や八洲電機に注目 昨日20日の米株式市場でNYダウは16.04ドル高の44,938.31ドル、ナスダック総合指数は142.09pt安の21,172.86pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円安の42,835円。為替は1ドル=147.20-30円。今日の東京市場では、25年12月期純利益予想を上方修正した大幸薬品<4574>、株主優待制度を拡充すると発表した八洲電機<3153>、癒着防止材SI-449の製造販売承認を申請したと発表した生化学<4548>、子会社がネットワーク・インテグレーション事業を譲受すると発表したセグエ<3968>、AI社内ポータルサイト「OPTiM Collaboration Portal」を発表したオプティム<3694>、東証スタンダードでは、OPI・18によるTOBが不成立となったことに伴い25年1月期の期末配当(=年間配当)を0円から20円に修正したアセンテック<3565>、中期経営計画を発表し30年6月期営業利益129.8億円目標(25年6月期82.6億円)としたタウンズ<197A>、ECコンサルティングを行うピュアフラットを子会社化したと発表したセキ<7857>、8月27日をもって福証に重複上場することとなったと発表したカワセコンピュ<7851>、東証グロースでは、HGF 遺伝子治療用製品についてベーリンガーと原薬に関する受託開発・製造契約を正式に締結したと発表したアンジェス<4563>、幻冬舎とWeb3領域で業務提携すると発表したTORICO<7138>などが物色されそうだ。一方、配当方針の変更と株主優待制度の廃止・中期経営計画の取り下げを発表したエンビプロHD<5698>、59万5700株の株式売出しと10万4300株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した福田組<1899>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/08/21 09:12 注目トピックス 市況・概況 日経平均は6円高、寄り後は上げに転じる *09:06JST 日経平均は6円高、寄り後は上げに転じる 日経平均は6円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は小幅に上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、22日に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演内容を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が小幅ながら続伸したことが東京市場の株価の支えとなった。また、米長期金利や円相場が落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。さらに、日経平均は昨日までの続落で800円を超す下げとなり、25日移動平均線との乖離率が昨日段階で3.68%(前日5.62%)と買われ過ぎとされる5%を下回るなど、高値警戒感がやや和らいでおり、押し目待ちの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2025/08/21 09:06 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株の下げ止まりを見極め~ *08:43JST 前場に注目すべき3つのポイント~ハイテク株の下げ止まりを見極め~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ハイテク株の下げ止まりを見極め■大幸薬品、25/12上方修正 純利益4.5億円←3.0億円■前場の注目材料:丸紅、タイ液体調味料に出資、成長市場の東南ア・印に照準■ハイテク株の下げ止まりを見極め21日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が続きそうである。20日の米国市場はNYダウが16ドル高、ナスダックは142ポイント安だった。NYダウは小売り決算が支える形になったが、引き続きハイテク株の下げが重荷になった。米連邦準備理事会(FRB)が公表した7月末開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、大半の参加者が雇用よりもインフレリスクのほうが大きいと判断したことが明らかになった。シカゴ日経225先物は大阪比85円安の42835円。円相場は1ドル=147円30銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形で、やや売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時42560円まで売られる場面もみられた。ボリンジャーバンドの+1σを割り込んでおり、いったん調整一巡感が意識されそうである。ただし、43000円接近では戻り待ち狙いの売りが強まる可能性もあるため、積極的なリバウンド狙いの動きは期待しづらいところであろう。日経平均株価の+1σは42644円辺りに位置しており、同バンドを試す動きは警戒しておきたい。また、昨日はソフトバンクG<9984>やアドバンテスト<6857>が日経平均株価を押し下げる形だった。トランプ政権はインテルに加えて、マイクロン・テクノロジーなどの取得も検討していると伝えられており、米政府による介入拡大が警戒され、ハイテク株への売りが続いている。また、22日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演を控えていることもあり、米国市場が不安定ななかでは東京市場も神経質にさせそうである。日経平均株価が+1σ水準まで下げるようだと、押し目狙いのスタンスになるだろう。一方で、自律反発から43000円に接近する局面においては、戻りの鈍さが意識されてくるようだと、売り仕掛け的な動きが強まる可能性はありそうだ。前日の大幅な下げの影響で需給はやや悪化傾向にあるだろう。もっとも、来週にはエヌビディアの決算が控えているため、下げ止まりを見極めつつ、ハイテク株の押し目買い意欲は強そうである。そのほか、主力株が不安定ななかで、中小型株での短期的な売買に向かわせそうだ。■大幸薬品、25/12上方修正 純利益4.5億円←3.0億円大幸薬品<4574>は2025年12月期の純利益予想を3.0億円から4.5億円に上方修正した。連結子会社である大幸環保科技(上海)有限公司の清算手続きを進めていたが、上海大幸の清算が2025年8月11日付にて結了した旨を確認した。なお、上海大幸は2024年12月20日開催の同社の株主総会において清算することを決議している。清算結了に伴い、2025年12月期連結決算において、特別利益を計上する見込み。■前場の注目材料・NYダウは上昇(44938.31、+16.04)・米原油先物相場は上昇(63.21、+0.86)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・大阪ガス<9532>系統用・再生エネ併設蓄電池の運用規模を30年度累計100万kWに・丸紅<8002>タイ液体調味料に出資、成長市場の東南ア・印に照準・武蔵精密工業<7220>ケニア社と覚書、電動車電池、アフリカで2次利用・日産自<7201>全固体電池で米社と協業、正極電極のプロセス技術開発・島津製作所<7701>液体クロマトグラフ質量分析計、感度性能を大幅向上・住友化学<4005>JFEエンジと膜分離で排ガスからCO2回収、川崎のゴミ処理場で実証・三井E&S<7003>大型港湾荷役クレーン受注、ベトナムPAPから・グリッド<5582>太平洋セメントと、AIで配船計画最適化、システム運用開始・東邦アセチレン<4093>水素2倍、東北で半導体向け増産・神戸製鋼所<5406>サウジに拠点、産機メンテ需要狙い強化・住友化学<4005>試作設備を稼働、エタノールからプロピレン・artience<4634>米ペガサス・テック・ベンチャーズと提携、新興連携を強化・ニプロ<8086>人工透析の医療人材研修施設、4カ国に新設・大成建設<1801>地震発生ケース網羅解析、東大地震研究所などと耐震性能検証を効率☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・07:45 NZ・7月貿易収支(6月:+1.42億NZドル) <ST> 2025/08/21 08:43 注目トピックス 市況・概況 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し *08:19JST 20日の米国市場ダイジェスト:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し ■NY株式:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は16.04ドル高の44938.31ドル、ナスダックは142.09ポイント安の21172.86で取引を終了した。セクターローテーションと見られる取引が続き、寄り付き後、まちまち。ハイテクが引き続き重しとなり相場は下落も、一部小売り決算が支えダウは下げ止まった。ナスダックは終日軟調に推移。終盤にかけダウはプラス圏を回復しまちまちで、終了した。セクター別では不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。ディスカウント衣料小売りのTJX(TJX)は四半期決算で収益が前年比で増加、予想を上回ったほか、通期1株当たり利益見通し上方修正が好感され、上昇。ホームセンター運営のロウズ(LOW)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。レンタカー会社のハーツ・グローバル(HTZ)はディスカウント小売のアマゾン(AMZN)との提携で中古車をオンライン販売する計画が報じられ、買われた。競合のエイビス・バジェット・グループ(CAR)や中古車販売のカーバナ(CVNA)は下落。アマゾン(AMZN)も売られた。カジュアルアパレルメーカーのゲス(GES)はブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループと全額現金での買収・非公開化で合意したと発表し、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第2四半期決算で売上高と既存店売上高がいずれも前年同期比で減少、客足の一段の悪化で売り上げ減速見通しを再確認し売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、中国のベストセラーSUV6人乗り「モデルYL」の国内販売を行わない可能性をマスク最高経営責任者(CEO)が指摘し、売られた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月末開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、大半の参加者が雇用よりもインフレリスクのほうが大きいと判断したことが明かになった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル・円は一時147円割れ、リスク警戒感強まる20日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円55銭から146円87銭まで下落し、147円42銭で引けた。リスク回避の円買いや連邦準備制度理事会(FRB)がハト派に傾斜するとの思惑で米国長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で参加者が依然インフレリスクを警戒していることが明かになり、ドル売りが後退。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1674ドルまで上昇し、1.1648ドルで引けた。ユーロ・円は171円94銭から171円34銭まで下落。ポンド・ドルは1.3496ドルから1.3448ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8073フランから0.8031フランまで下落。■NY原油:反発で63.21ドル、原油供給減少のリスク残るNY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:63.21 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.86ドル(+1.38%)の63.21ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.39ドル-63.55ドル。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、原油供給減少のリスクは除去されていないため、調整的な買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  48.35ドル   +0.27ドル(+0.56%)モルガン・スタンレー(MS) 144.12ドル  +0.05ドル(+0.03%)ゴールドマン・サックス(GS)720.68ドル  -0.70ドル(-0.09%)インテル(INTC)        23.54ドル   -1.77ドル(-6.99%)アップル(AAPL)        226.01ドル  -4.55ドル(-1.97%)アルファベット(GOOG)    200.19ドル  -2.30ドル(-1.13%)メタ(META)           747.72ドル  -3.76ドル(-0.50%)キャタピラー(CAT)      420.59ドル  +4.50ドル(+1.08%)アルコア(AA)         29.33ドル   -0.52ドル(-1.74%)ウォルマート(WMT)      102.57ドル  +1.28ドル(+1.26%) <ST> 2025/08/21 08:19 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:伸び悩みか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:伸び悩みか 本日の東証グロース市場250指数先物は、伸び悩みの動きを予想する。前日20日のダウ平均は16.04ドル高の44938.31ドル、ナスダックは142.09pt安の21172.86ptで取引を終了した。セクターローテーションと見られる取引が続き、寄り付き後、まちまち。ハイテクが引き続き重しとなり相場は下落も、一部小売り決算が支えダウは下げ止まった。ナスダックは終日軟調に推移。終盤にかけダウはプラス圏を回復しまちまちで、終了した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、伸び悩みの動きを予想する。ジャクソンホール会議を前に調整色を強めており、朝方はこの動きが継続しそうだ。日足チャートをみると、5日移動平均線や一目均衡表の転換線を下回ったことに加え、779ptでパラボリックが陰転するため、短期的には下方向が意識されやすい。一方、国内では8月の各種PMIの発表を控えており、内容が強含むようなら、買い戻しにつながる可能性もあり、留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt安の785ptで終えている。上値のメドは790pt、下値のメドは770ptとする。 <SK> 2025/08/21 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 *07:53JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。ウクライナ戦争の終結に向けた動きが続いているが、ユーロ圏経済がある程度減速することは避けられない。米長期金利の上昇は一服したが、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国の9月利下げ観測・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/08/21 07:53 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性 *07:50JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性 20日のドル・円は、東京市場では147円82銭から147円14銭まで下落。欧米市場では147円64銭まで買われた後、一時146円87銭まで下落したが、147円35銭で取引終了。本日21日のドル・円は主に147円台で推移か。米長期金利の上げ渋りを意識してドルは伸び悩む可能性がある。米連邦準備制度理事会(FRB)が8月21日公表した7月29-30日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、ほぼ全ての参加者が金利据え置きを適切と判断していたことが判明した。関税引き上げの影響については、「経済や物価への全般的な影響はなお不明」との意見が出されていた。一方、「インフレの高止まりが持続し、労働市場の見通しが悪化すれば、難しい選択を迫られる可能性がある」との見解も提示されていた。7月会合ではウォラー、ボウマンの両氏は雇用市場の一段の悪化を回避するため、0.25ptの利下げを主張していた。7月開催のFOMC会合では9月利下げを強く意識した議論はなかったようだが、7月の雇用統計が悪化したことで市場参加者の大半は年内複数回の利下げを想定している。 <CS> 2025/08/21 07:50 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反発で63.21ドル、原油供給減少のリスク残る *07:35JST NY原油:反発で63.21ドル、原油供給減少のリスク残る NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:63.21 ↑0.86)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.86ドル(+1.38%)の63.21ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは62.39ドル-63.55ドル。ウクライナ戦争終結への期待は残されているが、原油供給減少のリスクは除去されていないため、調整的な買いが観測された。通常取引終了後の時間外取引では主に63ドル台前半で推移。 <CS> 2025/08/21 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY金:反発で3388.50ドル、米長期金利の伸び悩みを意識 *07:32JST NY金:反発で3388.50ドル、米長期金利の伸び悩みを意識 NY金先物12月限は反発(COMEX金12月限終値:3388.50 ↑29.80)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+29.80ドル(+0.89%)の3388.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3353.40-3394.30ドル。米長期金利の伸び悩みを意識した買いが観測された。 <CS> 2025/08/21 07:32 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、米サービス業PMI、欧ユーロ圏消費者信頼感指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、米サービス業PMI、欧ユーロ圏消費者信頼感指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)09:30 製造業PMI(8月)  48.909:30 サービス業PMI(8月)  53.609:30 総合PMI(8月)  61.615:00 工作機械受注(7月)  3.6%<海外>07:45 NZ・貿易収支(7月)  1.42億NZドル10:00 中・SWIFTグローバル支払い元建て(7月)  2.88%14:00 印・製造業PMI速報(8月)  59.114:00 印・サービス業PMI速報(8月)  60.514:00 印・総合PMI速報(8月)  61.116:30 独・製造業PMI(8月)  49.116:30 独・サービス業PMI(8月)  50.616:30 独・総合PMI(8月)  50.617:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(8月)  49.817:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(8月)  51.017:00 欧・ユーロ圏総合PMI(8月)  50.917:30 英・製造業PMI(8月)  48.017:30 英・サービス業PMI(8月)  51.817:30 英・総合PMI(8月)  51.521:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  22.4万件21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月) 5.0 15.922:45 米・製造業PMI(8月)  49.822:45 米・サービス業PMI(8月)  55.722:45 米・総合PMI(8月)  55.123:00 米・景気先行指数(7月) 0% -0.3%23:00 米・中古住宅販売件数(7月) 390万件 393万件23:00 欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(8月)  -14.7米・カンザスシティー連銀主催の年次国際経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」(23日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/08/21 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル・円は一時147円割れ、リスク警戒感強まる *06:15JST NY為替:ドル・円は一時147円割れ、リスク警戒感強まる 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円55銭から146円87銭まで下落し、147円42銭で引けた。リスク回避の円買いや連邦準備制度理事会(FRB)がハト派に傾斜するとの思惑で米国長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で参加者が依然インフレリスクを警戒していることが明かになり、ドル売りが後退。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1674ドルまで上昇し、1.1648ドルで引けた。ユーロ・円は171円94銭から171円34銭まで下落。ポンド・ドルは1.3496ドルから1.3448ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8073フランから0.8031フランまで下落。 <MK> 2025/08/21 06:15 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し *05:43JST NY株式:NYダウは16ドル高、ハイテクが引き続き重し 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は16.04ドル高の44938.31ドル、ナスダックは142.09ポイント安の21172.86で取引を終了した。セクターローテーションと見られる取引が続き、寄り付き後、まちまち。ハイテクが引き続き重しとなり相場は下落も、一部小売り決算が支えダウは下げ止まった。ナスダックは終日軟調に推移。終盤にかけダウはプラス圏を回復しまちまちで、終了した。セクター別では不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方、テクノロジー・ハード機器が下落。ディスカウント衣料小売りのTJX(TJX)は四半期決算で収益が前年比で増加、予想を上回ったほか、通期1株当たり利益見通し上方修正が好感され、上昇。ホームセンター運営のロウズ(LOW)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回り、上昇。レンタカー会社のハーツ・グローバル(HTZ)はディスカウント小売のアマゾン(AMZN)との提携で中古車をオンライン販売する計画が報じられ、買われた。競合のエイビス・バジェット・グループ(CAR)や中古車販売のカーバナ(CVNA)は下落。アマゾン(AMZN)も売られた。カジュアルアパレルメーカーのゲス(GES)はブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループと全額現金での買収・非公開化で合意したと発表し、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第2四半期決算で売上高と既存店売上高がいずれも前年同期比で減少、客足の一段の悪化で売り上げ減速見通しを再確認し売られた。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は、中国のベストセラーSUV6人乗り「モデルYL」の国内販売を行わない可能性をマスク最高経営責任者(CEO)が指摘し、売られた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月末開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、大半の参加者が雇用よりもインフレリスクのほうが大きいと判断したことが明かになった。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/08/21 05:43 注目トピックス 市況・概況 8月20日のNY為替概況 *04:00JST 8月20日のNY為替概況 20日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円55銭から146円87銭まで下落し、引けた。リスク回避の円買いや連邦準備制度理事会(FRB)がハト派に傾斜するとの思惑で米国長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で参加者が依然インフレリスクを警戒していることが明かになり、ドル売りが後退。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1674ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は171円94銭から171円34銭まで下落。ポンド・ドルは1.3496ドルから1.3448ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8073フランから0.8031フランまで下落。[経済指標]・特になし <KY> 2025/08/21 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる *03:34JST [通貨オプション]OP買い、リスク警戒感強まる ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感が強まり、オプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物8.35%⇒8.90%(08年=31.044%)・3カ月物8.97%⇒9.36%(08年=31.044%)・6か月物9.12%⇒9.40%(08年=23.915%)・1年物9.37%⇒9.53%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.90%⇒+1.02%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.07%⇒+1.14%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.97%⇒+1.0%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.76%⇒+0.79%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/08/21 03:34 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り後退、米20年債入札は低調 *02:16JST NY外為:ドル売り後退、米20年債入札は低調 米財務省は160億ドル規模の20年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.876%となった。テイルはマイナス0.1ベーシスポイント(bps)。過去6回入札平均はマイナス0.2bps。応札倍率は2.54倍。過去6回入札平均の2.63倍を下回り需要は弱かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は60.4%。過去6回入札平均の67.6%を下回り、外国資本による米資産投資意欲の後退が再確認された。低調な入札結果を受けて、米国債相場は伸び悩み。ドル売りも一服し、ドル・円は146円87銭の安値から147円12銭まで上昇した。 <KY> 2025/08/21 02:16 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC底堅い、質への逃避の買いも *00:25JST NY外為:BTC底堅い、質への逃避の買いも 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続落し、一時11.2万ドル台まで反落後、再び11.4万ドルを回復した。押し目では、株安を警戒し、質への逃避としての暗号資産買いが強まった可能性がある。 <KY> 2025/08/21 00:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオフ、株安を嫌気 *23:36JST NY外為:リスクオフ、株安を嫌気 NY外為市場で金融市場への不安も加わりリスク回避の動きが優勢となった。ドル・円は147円55銭から147円09銭まで下落。ユーロ・円は171円95銭から171円12銭まで下落、ポンド・円は198円84銭から198円13銭まで下落した。 <KY> 2025/08/20 23:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル反落、米長期金利が低下、トランプ大統領はクックFRB理事に辞任要求 *22:31JST NY外為:ドル反落、米長期金利が低下、トランプ大統領はクックFRB理事に辞任要求 NY外為市場では長期金利低下に連れドル売りが優勢となった。10年債利回りは4.3%まで低下。トランプ米大統領は連邦住宅金融庁(FHFA)から住宅ローンを巡る偽造容疑で書簡を送られた連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事に対し、ソーシャルメディア投稿で辞任を要請した。ドル・円は147円55銭から147円25銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1640ドルから1.1674ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3471ドルから1.3495ドルまで上昇した。 <KY> 2025/08/20 22:31 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はドル売り一服、米金利にらみ *20:07JST 欧州為替:ドル・円はドル売り一服、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は一時147円36銭まで下げたが、その後は147円50銭付近に戻した。米10年債利回りはいったん下げ止まり、ドル売りは後退。ユーロ・ドルは1.1660ドルに接近したが、伸び悩む。ユーロ・円は引き続き欧州株高で底堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円36銭から147円64銭、ユ-ロ・円は171円65銭から171円94銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1657ドル。 <TY> 2025/08/20 20:07 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で *19:18JST 欧州為替:ドル・円は軟調、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、147円41銭までやや値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.1650ドル台に浮上した。ユーロ・円はドル・円に連れ安も、ユーロ・ドルにサポートされ小幅に値を上げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円48銭から147円64銭、ユ-ロ・円は171円65銭から171円94銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1652ドル。 <TY> 2025/08/20 19:18 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利安で *18:18JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、米金利安で 欧州市場でドル・円は伸び悩み、147円64銭から147円48銭までやや値を下げた。夕方にかけて上昇基調に振れたが、一段の買い材料が乏しく失速。一方、欧州株式市場は堅調だが、米株式先物は弱含み、株価にらみの円売りは抑制されているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円48銭から147円64銭、ユ-ロ・円は171円65銭から171円94銭、ユ-ロ・ドルは1.1631ドルから1.1646ドル。 <TY> 2025/08/20 18:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅続落、下向きの5日線割れ *18:15JST 日経平均テクニカル:大幅続落、下向きの5日線割れ 20日の日経平均は続落し、終値657.74円安と下げ幅が広がった。昨日終値割れ寄り付いてローソク足は陰線を引き、下向きに転じた5日移動平均線を下回って大引けを迎え、上値追い局面の小休止を示唆する形となった。一方。上向きをキープした25日線との上方乖離率は3.68%(昨日5.62%)と5%ラインを下回り、過熱感の解消が急速に進んだとみられる。 <CS> 2025/08/20 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、FOMC議事要旨にらみもFRB議長発言を見極め *17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、FOMC議事要旨にらみもFRB議長発言を見極め 20日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で利下げに慎重な姿勢が示され、ドル買い地合いが続く見通し。ただ、ジャクソンホール会合を控え、積極的なドル買いは抑制されやすい。前日の取引は材料難となり、方向感に欠ける値動きとなった。米10年債利回りの低下でドル売りに振れたが、ユーロ・ドルは1.16ドル台後半から1.16ドル台半ばに軟化、ドル・円は148円に接近から147円半ばに失速。米9月利下げが意識されるなか、ドル売りに振れやすい。本日アジア市場で日経平均株価が大きく下げ43000円が遠のき、日本株安を嫌気した円買いが先行。ただ、ドル・円は底堅さも意識されやすい展開となった。市場の関心は、20日公表の7月FOMC議事要旨と22日のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演。議事要旨は直近の弱い米雇用統計を反映していないものの、ある程度の材料となる。特に、9月利下げに関し、トランプ政権と政策運営と歩調を合わせたい当局者の発言内容が注目される。インフレと利下げのバランスをどう認識していたかが確認されれば、短期的な手掛かりとなる。一方、パウエル氏が過度な緩和期待をけん制すればドル売りは一服しよう。【今日の欧米市場の予定】・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨公表(7月開催分) <CS> 2025/08/20 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は軟調、クロス円に追随 *17:17JST 東京為替:ドル・円は軟調、クロス円に追随 20日の東京市場でドル・円は軟調。序盤のドル買いで一時147円81銭まで上昇後、NZドル中銀の追加利下げに伴うNZドル・円に連れ安。また、日経平均株価の大幅安で円買いも下押し要因に。午後はユーロ・円の下落に追随し、147円14銭まで値を下げた。・ユ-ロ・円は172円01銭から171円12銭まで下落。・ユ-ロ・ドルは1.1649ドルから1.1622ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値43,400.66円、高値43,425.78円、安値42,724.15円、終値42,888.55円(前日比657.74円安)・17時時点:ドル・円147円50-60銭、ユ-ロ・円171円80-90銭【金融政策】・NZ準備銀行:政策金利を3.00%に引き下げ(現行3.25%)【要人発言】・ホークスビーNZ準備銀行(RBNZ)総裁「NZドルの下落に満足」「第2四半期の経済活動は予想よりもかなり弱い」「財政見通しでは政府支出が減少し、インフレ抑制に寄与すると予測」・NZ準備銀行(RBNZ)声明「利下げ幅0.25%、0.50%の投票の結果、4対2で0.25%に決定」「中期的なインフレ圧力が予想通りに緩和しつづければ一段の利下げ余地」「金利見通し、今後0.25%ずつ2回の利下げを示唆」「総合インフレ率は2026年半ばまでに目標中間値の2%程度に回復の見通し」「第3四半期には成長が再開すると予想」【経済指標】・日・7月貿易収支:+1175億円(予想:+1962億円、6月:+1531億円→+1521億円)・日・6月コア機械受注:前月比+3.0%(予想:-0.5%、5月:-0.6%)・英・7月消費者物価指数:前年比+3.8%(予想:+3.7%、6月:+3.6%) <TY> 2025/08/20 17:17 注目トピックス 市況・概況 主力株中心に持ち高調整の動きが強まる【クロージング】 *16:39JST 主力株中心に持ち高調整の動きが強まる【クロージング】 20日の日経平均は大幅続落。657.74円安の42888.55円(出来高概算19億1000万株)と4営業日ぶりに43000円台を割り込んで取引を終えた。前日の米国市場でハイテク株を中心に売られた流れを受け、半導体関連株に利益確定の売りが広がった。連日の上昇で高値警戒感が台頭していたことも売りを促す要因になり、日経平均は前場中盤にかけて43000円を割り込み、後場取引開始後に42724.15円まで水準を切り下げた。ジャクソンホール会議でパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を控えるなか、持ち高調整の動きも強まった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が850に迫り、全体の過半数を占めた。セクター別では、水産農林、食料品、陸運、鉱業など18業種が上昇。一方、非鉄金属、その他製品、情報通信、機械など15業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、京セラ<6971>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、ホンダ<7267>がしっかりだった半面、ソフトバンクG<9984>、アドバンテス<6857>、東エレク<8035>、コナミG<9766>が軟調だった。ソフトバンクGが1銘柄で日経平均を230円超下押ししたほか、半導体関連など主力のAI関連株に値を消す銘柄が増え、日経平均の下げ幅は一時800円を超えた。一方、ラトニック米商務長官が日本との通商交渉の貿易合意に関する文書は数週間後になるとの見解を示したことで、自動車関税の引き下げに必要な大統領令も同時に発表されるとの見方から、トヨタ<7203>やホンダ、スズキ<7269>など自動車株の一角は堅調だった。ジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演内容に注目が集まっているが、利下げに関して、「さらなるデータが必要」という従来通りの見解を維持した場合、市場はタカ派的な発言と受け止めることになりそうだ。9月の利下げを過剰に織り込んでいると考えられるため、講演を前にある程度の持ち高調整の動きは想定内であろう。そのため、週内についてはこう着感の強い相場展開を余儀なくされそうである。 <CS> 2025/08/20 16:39 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる *16:35JST 日経VI:上昇、株価大幅安で警戒感広がる 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は20日、前日比+0.93(上昇率3.48%)の25.15と上昇した。なお、高値は25.78、安値は24.63。昨日の米株式市場でダウ平均先物は小幅に上昇したが、ナスダック総合指数などダウ平均以外の主要指数が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。市場では、22日に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のジャクソンホール会議での講演への警戒感もある中、今日は日経225先物が大幅安となったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/08/20 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:過熱感とポジション調整で続落 *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:過熱感とポジション調整で続落 8月20日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比16pt安の786pt。なお、高値は803pt、安値は785pt、日中取引高は3445枚。前日19日の米国市場のダウ平均は反発。ホーム・デポ(HD)の上昇が支え、寄り付き後、まちまち。ダウは日中、過去最高値を更新後、小売決算やパウエルFRB議長の講演待ちで、様子見気配が強まり一時下落に転じた。ナスダックは、セクターロテーションに加え半導体エヌビディア(NVDA)などのハイテクの高値警戒感、オプション絡みの売り、大幅利下げ期待の後退で売りが加速し終日軟調に推移し相場全体の重しとなった。終盤にかけて、ダウはかろうじてプラス圏を回復しまちまちで、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比3pt安の799ptからスタートした。朝方は売り買い交錯での始まりとなったが、買い一巡後はすぐに下落。米国のハイテク株安に加え、RSIやストキャスティクスの過熱感が意識され、売りが加速した。ジャクソンホール会議を前に、午後はポジション調整の売りも観測され、続落となる786ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、GENDA<9166>やジーエヌアイ<2160>などが下落した。 <SK> 2025/08/20 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値圏、欧州株は軟調 *16:28JST 東京為替:ドル・円は安値圏、欧州株は軟調 20日午後の東京市場でドル・円はやや持ち直したが、安値圏でのもみ合いが続く。欧州株式市場で主要指数はおおむね軟調地合いとなり、円買いに振れやすい。一方、ポンド高の影響で下げていたユーロが買い戻され、ユーロ・ドルは1.1640ドル台に浮上。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円14銭から147円81銭、ユ-ロ・円は171円12銭から172円01銭、ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1649ドル。 <TY> 2025/08/20 16:28

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