注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比29.67円高の38385.73円 *15:02JST 日経平均大引け:前日比29.67円高の38385.73円 日経平均は前日比29.67円高の38385.73円(同+0.08%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比0.07pt安の2730.88pt(同-0.00%)。 <CS> 2024/05/15 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、ドル売り基調で *14:56JST 東京為替:ドル・円は本日安値を更新、ドル売り基調で 15日午後の東京市場でドル・円は一時156円17銭まで下げ、本日安値を更新した。米10年債利回りの戻りは鈍く、ドル売り基調に振れやすい。それを受けユーロ・ドルは堅調地合いだが、ユーロ・円はドル・円に追随し午前に付けた安値を下抜けた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円17銭から156円56銭、ユーロ・円は169円05銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0827ドル。 <TY> 2024/05/15 14:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均は6円安、訪日外国人客数や米CPIに関心 *14:42JST 日経平均は6円安、訪日外国人客数や米CPIに関心 日経平均は6円安(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、ゴム製品、電気機器、輸送用機器、銀行業が値上がり率上位、石油石炭製品、繊維製品、不動産業、陸運業、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は下げに転じた。今日はこの後、4月の訪日外国人客数が発表され、また、企業決算では、リクルートHD<6098>、T&DHD<8795>、野村マイクロ<6254>、三井住友<8316>、日本郵政<6178>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、みずほ<8411>、三菱UFJ<8306>などが決算発表を予定している。国内主要企業の決算発表は今日で一巡する。米国では今晩、市場の関心が高い4月の米消費者物価指数(CPI)のほか、5月のニューヨーク連銀製造業景況指数、4月の米小売売上高、3月の米企業在庫、5月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数が発表され、企業決算では、シスコシステムズが2-4月期決算を発表する。 <SK> 2024/05/15 14:42 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に大きく傾かず *14:10JST 日経平均VIは小幅に上昇、市場心理は一方向に大きく傾かず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.12(上昇率0.66%)の18.35と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は18.56、安値は18.06。昨日の米株式市場で主要指数が上昇流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行した。取引開始後の買い一巡後は日経225先物は伸び悩んでいるが、下値を売り急ぐ動きはなく、市場心理は大きくは悪化していない。一方、米国で今晩発表される4月の米消費者物価指数(CPI)への警戒感も意識されており、こうした状況で、今日は市場心理が一方向に大きく傾くことはなく、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2024/05/15 14:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、米CPIを見極め *14:04JST 東京為替:ドル・円は小動き、米CPIを見極め 15日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、156円30銭台でのもみ合い。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)は前回を下回ると予想され、ドル買いは入りづらい。ただ、予想に反して堅調ならドル買い再開で157円を目指す展開と期待される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。 <TY> 2024/05/15 14:04 注目トピックス 市況・概況 日経平均は53円高、積極的な買いは見送りムード *13:52JST 日経平均は53円高、積極的な買いは見送りムード 日経平均は53円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソニーG<6758>などがプラス寄与上位となっており、一方、ニトリHD<9843>、ファナック<6954>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、ゴム製品、精密機器、電気機器、輸送用機器、銀行業が値上がり率上位、石油石炭製品、繊維製品、陸運業、不動産業、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準。米国で、昨日の4月生産者物価指数(PPI)発表に続き、今晩は4月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、積極的な買いは総じて見送られているようだ。 <SK> 2024/05/15 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で小動き *13:34JST 東京為替:ドル・円は変わらず、材料難で小動き 15日午後の東京市場でドル・円は156円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。具体的な手がかりが乏しく、売り買いともに動きづらい。米10年債利回りの低下を受け、ややドル売りに振れやすい。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。 <TY> 2024/05/15 13:34 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩みか、FRB当局者の政策姿勢を見極め *13:31JST 米国株見通し:伸び悩みか、FRB当局者の政策姿勢を見極め (13時30分現在)S&P500先物      5,274.75(+5.25)ナスダック100先物  18,421.75(+6.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は35ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ14日の主要3指数は堅調。終盤の取引で強含みナスダックは続伸、S&Pは反発、ダウは126ドル高の39558ドルと再びプラスへ転じた。この日発表された生産者物価指数(PPI)は強弱まちまちとなり、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針の堅持に対する過度な警戒を弱めた。それを受けた長期金利の低下でハイテクを中心に買いが先行。ただ、ホームデポの業績悪化で消費の減退が意識され一段の上値を抑えた。本日は伸び悩みか。今晩の消費者物価指数(CPI)と小売売上高は前回から弱い内容が予想され、全般的に買いが入りやすい展開となりそうだ。ただ、パウエルFRB議長は前日の講演で一段の利上げには否定的だったが、現行の金利を据え置く可能性に言及。当局者のタカ派的な政策姿勢が示されるなか、金利高止まりなら積極的な買いを抑制しよう。一方、16日のウォルマートの決算発表が注目され、消費関連が物色されやすいだろう。 <TY> 2024/05/15 13:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、全般的にドル売り *13:07JST 東京為替:ドル・円は失速、全般的にドル売り 15日午後の東京市場でドル・円は失速し、156円30銭台にやや値を下げている。米10年債利回りの低下で全般的にドル売りに振れやすく、ユーロや豪ドルなど主要通貨は堅調地合いに。日本株高を受けクロス円も上昇基調だが、上値の重さも意識される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。 <TY> 2024/05/15 13:07 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く *12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く 15日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く・ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■日経平均は続伸、金利警戒で上げ幅縮小する地合いが続く日経平均は続伸。前日比135.09円高(+0.35%)の38491.15円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えている。14日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高(+0.32%)の39558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高(+0.75%)の16511.18、S&P500は25.26ポイント高(+0.48%)の5246.68で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。米国株が上昇したことから、東京市場は買い優勢で取引を開始した。寄付きから決算発表銘柄を対象とした物色が広がり、前場のプライム市場の売買代金は2.6兆円と商いは活況。一方、日経平均は一時38816.60円まで上げ幅を拡大する場面が見られたものの、買い一巡後は足元の金利高への警戒などから上げ幅を縮小。25日移動平均線が位置する38431円水準が意識されて前引けを迎えた。日経平均採用銘柄では、好業績と株主還元策が材料視されて三越伊勢丹<3099>が急騰したほか、自社株買いの取得枠設定や中期計画などがポジティブ視されたソニーグループ<6758>も大幅高。また、三住トラスト<8309>、アマダ<6113>、横浜ゴム<5101>、太平洋セメント<5233>、三菱重<7011>が買われた。一方、前期実績、今期見通しともに市場予想を下振れたニトリHD<9843>が急落したほか、カシオ<6952>、出光興産<5019>、コニカミノルタ<4902>、電通グループ<4324>、荏原製作所<6361>も決算が嫌気されて売られた。業種別では、ゴム製品、精密機器、電気機器、輸送用機器、鉱業、銀行業などが上昇した一方、石油・石炭製品、繊維製品、不動産業、電気・ガス業、陸運業などが下落した。決算発表は本日ピークを迎える。後場も引き続き取引時間中に発表される決算銘柄に関心は向かおう。12時台には、エーザイ<4523>、DIC<4631>、コナカ<7494>、13時台には、亀田菓<2220>、大王紙<3880>、三井化学<4183>、三菱ケミカルグループ<4188>、TOW<4767>、WOWOW<4839>、フマキラー<4998>、14時台には、昭和化<4990>、バンドー<5195>、日本コン<5269>、日軽金HD<5703>、GSIクレオス<8101>などが予定されている。■ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、156円56銭から156円31銭まで下落後は値を戻す展開となった。米10年債利回りの前日の低下でドルは売りが強まったが、足元は下げ一服。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し日本株高が好感された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。■後場のチェック銘柄・マーケットエンタープライズ<3135>、i-plug<4177>など、9銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.2%、3月:-0.1%←+0.2%・米・4月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+2.2%、3月:+1.8%←+2.1%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、3月:+2.1%←+2.4%)【要人発言】・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁「金利はしばらく高止まりの可能性がある」「インフレ率は依然として高すぎる」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2024/05/15 12:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ *12:04JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ 15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、156円56銭から156円31銭まで下落後は値を戻す展開となった。米10年債利回りの前日の低下でドルは売りが強まったが、足元は下げ一服。一方、日経平均株価は堅調地合いを維持し日本株高が好感された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。【要人発言】・シュミッド米カンザスシティ連銀総裁「金利はしばらく高止まりの可能性がある」「インフレ率は依然として高すぎる」 <TY> 2024/05/15 12:04 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニトリHD、三越伊勢丹、フレアスなど *11:54JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ニトリHD、三越伊勢丹、フレアスなど 山一電機<6941>:3270円 カ -ストップ高買い気配。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は29.3億円で前期比67.9%減となり、従来計画線での着地になっている。一方、25年3月期は75億円で同2.6倍と大幅増益の見通し。想定以上の急回復がポジティブなインパクトにつながる。TS事業の収益急回復を見込んでいる。年間配当金も74円で前期比43円増と大幅増配計画。発行済み株式数の2.44%に当たる50万株、10億円を上限とする自社株買いの実施も発表。三井海洋<6269>:2830円(-490円)大幅続落。2190万8400株の株式売出、並びに、328万6200株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。売出人は40.53%を保有する筆頭株主の三井E&Sで、売出後の株主順位は8.47%の保有比率で第3位となる。売出価格の決定期間は22日から28日まで。大規模な売出実施による需給面への影響が警戒される形に。なお、前日発表した第1四半期決算は大幅増益決算で好進捗に。ニトリHD<9843>:17910円(-3485円)大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1277億円となり、市場コンセンサスの1360億円程度を下振れる着地に。連続増益記録などもストップする形になっている。25年3月期は1296億円で前期比1.5%増の見通し、コンセンサスを200億円程度下回る水準となっている。物流センター立ち上げなどのコスト増も響くようだ。長期間連続増益企業というプレミアムの剥落がネガティブ感を強めさせる形にも。三越伊勢丹<3099>:2671円(+334.5円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は544億円で前期比83.6%増となり、510億円程度の市場予想を大きく上振れ。25年3月期は640億円で同17.7%増の見通し。こちらも570億円程度のコンセンサスを大きく上回っている。構造改革やCRM強化などの効果が顕在化すると見込んでいるもよう。また、発行済み株式数の2.3%に当たる850万株、150億円を上限とする自社株買いの実施も発表。ソニーG<6758>:13050円(+1085円)大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1兆2088億円とほぼ市場想定水準。25年3月期は1兆2750億円で前期比5.5%増の見通しとコンセンサスをやや下回る水準だが、I&SSの大幅増益計画などはポジティブ視される。また、発行済み株式数の2.46%に当たる3000万株、2500億円を上限とする自社株買いの発表、金融分野を除く営業利益年平均成長率を10%以上とする中期計画数値目標なども買い材料視されているようだ。Finatext<4419>:1002円(+87円)年初来高値。25年3月期の営業損益予想を前期比234.8%増の6.86億円の黒字と発表している。金融インフラストラクチャ事業で新規パートナーの獲得と既存パートナーとのサービス拡大、ビッグデータ解析事業で機関投資家向けオルタナティブデータの「Alterna Data」の契約件数の伸長などを見込む。24年3月期の営業損益は2.04億円の黒字(前期実績3.28億円の赤字)で着地した。金融インフラストラクチャ事業の損益が改善するなどし、黒字に転換した。ステムセル研究所<7096>:1874円(+43円)大幅に反発。25年3月期第2四半期末に設立25周年記念配当として25.00円(前年同期実績は無配)を実施すると発表している。設立以来、初の配当となる。期末配当予想は無配で、年間では25.00円となる。25年3月期の営業利益予想は前期比45.0%増の6.00億円。主要事業の細胞バンク事業でデジタル、リアルの両面でマーケティングを推進する。24年3月期の営業利益は39.1%増の4.13億円で着地し、過去最高益となった。フレアス<7062>:1117円(+150円)ストップ高を付け、年初来高値を更新している。27年3月期の営業利益目標を20.01億円とする中期経営計画を発表している。25年3月期の営業利益予想は前期比81.2%増の2.00億円とした。マッサージ直営事業の業務効率化や施設系介護サービス事業の拠点開設などで大幅増益を見込む。24年3月期の営業利益は647.5%増の1.10億円で着地した。新型コロナウイルス感染症の影響が減少し、マッサージ直営事業が堅調に推移した。 <ST> 2024/05/15 11:54 注目トピックス 市況・概況 東京為替:昨日に続いてドルは156円台を維持か *09:54JST 東京為替:昨日に続いてドルは156円台を維持か 15日午前の東京市場でドル・円は156円50銭台で推移。156円40銭から156円56銭まで強含み。156円以下には顧客筋などのドル買い注文が残されており、昨日に続いてドルは156円台を維持する可能性が高いとみられている。ここまでの取引レンジは156円40銭-156円56銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0821ドルから1.0813ドルで推移。ユーロ・円はやや強含み。169円16銭から169円34銭まで上昇。 <MK> 2024/05/15 09:54 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:太平洋セメやラクスなどに注目 *09:27JST 個別銘柄戦略:太平洋セメやラクスなどに注目 昨日14日の米株式市場でNYダウは126.60ドル高の39,558.11、ナスダック総合指数は122.94pt高の16,511.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比280円高の38590円。為替は1ドル=156.40-50円。今日の東京市場では、営業利益が前期12.6倍・今期48.8%増予想で中期経営計画を発表した太平洋セメ<5233>、営業利益が前期3.3倍・今期61.9%増予想と発表したラクス<3923>、営業利益が前期2.4倍・今期16.4%増予想と発表したゼンショーHD<7550>、営業利益が前期83.6%増・今期17.7%増予想で自社株買い・消却も発表した三越伊勢丹<3099>、営業利益が前期53.5%減だが今期76.1%増予想と発表した三菱マ<5711>、第1四半期営業利益が78.2%増となったTOYO<5105>、第3四半期累計の営業利益が60.1%増となったアルバック<6728>、24年12月期業績予想を上方修正したペプチドリーム<4587>などが物色されそうだ。一方、自社株買いを発表したが24年3月期営業利益が21.8%減と従来予想の0.9%減を下回ったカシオ計<6952>、第1四半期調整後営業利益が22.1%減となった電通グループ<4324>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が3.1%にとどまったAppier<4180>、同じく12.3%にとどまったタツモ<6266>、自社株買いを発表したが25年3月期営業利益が51.2%減予想と発表した出光興産<5019>、25年3月期営業利益が50.2%減予想と発表したコニカミノルタ<4902>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/15 09:27 注目トピックス 市況・概況 日経平均は332円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:10JST 日経平均は332円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は332円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の海外市場で米長期金利が低下し、米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円50銭台と、円相場が落ち着いた動きとなっていることも、東京市場で安心感となった。さらに、主要企業の3月期決算発表が今日まで続き、引き続き好決算や好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、日経平均は38400円台に位置する25日移動平均線や38500円近辺の75日移動平均線が上値抵抗線となり、ここからの上値余地は大きくないとの見方があった。また、米国では、昨日の4月生産者物価指数(PPI)発表に続き、今晩は4月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2024/05/15 09:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し *08:27JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。日本の円買い介入に対する警戒感は低下したが、欧州中央銀行(ECB)による6月利下げ観測は後退していないため、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の進展は予測困難、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・欧州の景気回復期待・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/05/15 08:27 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米インフレの高止まりを警戒して、ドルは下げ渋る可能性 *08:22JST 今日の為替市場ポイント:米インフレの高止まりを警戒して、ドルは下げ渋る可能性 14日のドル・円は、東京市場では156円14銭まで下げた後、156円54銭まで反発。欧米市場では156円74銭まで買われた後、一時156円23銭まで反落し、156円45銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に156円台で推移か。米インフレ指標の発表前でドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は5月14日に行われた銀行関連のイベントに参加し、「インフレ率は月次ベースで、昨年の低水準に近い水準まで低下すると予想している」との見方を伝えたが、「こうした見通しに対する自分自身の確信は以前ほど強くないと言える」と述べた。ただ、パウエルFRB議長は「次の動きが利上げになる可能性は低い」との見方も伝えている。市場参加者の間からは「政策金利を一定期間据え置くことがFRBのコンセンサスであることは変わっていない」との声が聞かれている。一方、一部の市場参加者は「連邦公開市場委員会(FOMC)が6月に公表する金融・経済の予測で2024年末と2025年末のインフレ見通しが上方改定される可能性はある」と予想している。この場合、日本や欧州と米国との金利差を意識してドルは下げづらい状態がしばらく続くとみられる。 <CS> 2024/05/15 08:22 注目トピックス 市況・概況 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは126ドル高、ハイテクがけん引 *07:56JST 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウは126ドル高、ハイテクがけん引 ■NY株式:NYダウは126ドル高、ハイテクがけん引米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高の39,558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高の16,511.18で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は年次開発者会議で人工知能(AI)を搭載した検索エンジンの新たなバージョン、改訂版ジェミニ1.5プロを発表し、買われた。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はマスク氏のAI開発会社、xAIと同社で、100億ドルのクラウド契約合意が間近と報じられ、上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はクラウドサービス部門AWSの最高経営責任者(CEO)の交代を発表もAIサービスへの期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は6四半期連続で減収となり、下落。ディンカウント小売のウォ―ルマート(WMT)は管理職の雇用削減計画や在宅勤務者にオフィスに戻るよう促していると報じられ、下落した。中国のオンライン小売アリババ(BABA)は第1四半期決算で保有企業の評価損計上で96%減益が嫌気され、大幅下落。バイデン政権は電気自動車(EV)や半導体チップ、太陽電池など広範囲の中国製品を巡り輸入関税引き上げを発表した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米4月PPI上ぶれもFRB議長の発言を受けてドル弱含み14日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円74銭まで上昇後、156円23銭まで反落し、156円45銭で引けた。米4月生産者物価指数(PPI)が予想以上の伸びとなったため利下げ観測が一段と後退しドル買いが優勢となった。その後、3月分の下方修正や一部項目が消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を示唆したため長期金利低下に伴いドル売りに転じた。パウエルFRB議長が第1四半期にインフレ改善が見られず当面高金利を維持する必要があるとしたため下げ止まったが、利上げの可能性は少ないとの発言で上値も限定的となった。ユーロ・ドルは1.0768ドルまで下落後、1.0826ドルまで上昇し1.0819ドルで引けた。ユーロ・円は、168円77銭から169円36銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2521ドルへ下落後、1.2593ドルまで上昇。英中銀のチーフエコノミストのピル氏が夏にかけた利下げを示唆したため上値も抑制された。ドル・スイスは0.9102フランへ上昇後、0.9055フランまで下落した。■NY原油:反落で78.02ドル、一時78ドルを下回るNY原油先物6月限は反落(NYMEX原油6月限終値:78.02 ↓1.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-1.10ドルの78.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.68ドル-79.38ドル。アジア市場で79.38ドルまで買われたが、需給ひっ迫の懸念は緩和されており、米国市場の序盤にかけて77.68ドルまで反落。ただ、78ドル以下では押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台前半で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  38.49ドル   +0.28ドル(+0.73%)モルガン・スタンレー(MS) 99.38ドル   +0.82ドル(+0.83%)ゴールドマン・サックス(GS)458.47ドル  +4.91ドル(+1.08%)インテル(INTC)        31.05ドル   +0.54ドル(+1.76%)アップル(AAPL)        187.43ドル  +1.15ドル(+0.61%)アルファベット(GOOG)    171.93ドル  +1.03ドル(+0.60%)メタ(META)           471.85ドル  +3.84ドル(+0.82%)キャタピラー(CAT)      358.18ドル  +1.50ドル(+0.42%)アルコア(AA)         39.83ドル   -0.33ドル(-0.82%)ウォルマート(WMT)      59.86ドル   -0.55ドル(-0.91%) <ST> 2024/05/15 07:56 注目トピックス 市況・概況 NY原油:反落で78.02ドル、一時78ドルを下回る *07:37JST NY原油:反落で78.02ドル、一時78ドルを下回る NY原油先物6月限は反落(NYMEX原油6月限終値:78.02 ↓1.10)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-1.10ドルの78.02ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは77.68ドル-79.38ドル。アジア市場で79.38ドルまで買われたが、需給ひっ迫の懸念は緩和されており、米国市場の序盤にかけて77.68ドルまで反落。ただ、78ドル以下では押し目買いも観測されており、通常取引終了後の時間外取引では主に78ドル台前半で推移。 <CS> 2024/05/15 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:やや反発で2359.90ドル、ドルの伸び悩みを意識した買いが入る *07:35JST NY金:やや反発で2359.90ドル、ドルの伸び悩みを意識した買いが入る NY金先物6月限はやや反発(COMEX金6月限終値:2359.90 ↑16.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+16.90ドルの2359.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2340.50-2365.20ドル。アジア市場で2340.50ドルまで売られたが、ドルが伸び悩んだことから、米国市場の後半にかけてじり高となり、一時2365.20ドルまで値上り。通常取引終了後の時間外取引では主に2362ドルを挟んだ水準で推移した。 <CS> 2024/05/15 07:35 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米4月PPI上ぶれもFRB議長の発言を受けてドル弱含み *06:58JST NY為替:米4月PPI上ぶれもFRB議長の発言を受けてドル弱含み 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円74銭まで上昇後、156円23銭まで反落し、156円45銭で引けた。米4月生産者物価指数(PPI)が予想以上の伸びとなったため利下げ観測が一段と後退しドル買いが優勢となった。その後、3月分の下方修正や一部項目が消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を示唆したため長期金利低下に伴いドル売りに転じた。パウエルFRB議長が第1四半期にインフレ改善が見られず当面高金利を維持する必要があるとしたため下げ止まったが、利上げの可能性は少ないとの発言で上値も限定的となった。ユーロ・ドルは1.0768ドルまで下落後、1.0826ドルまで上昇し1.0819ドルで引けた。ユーロ・円は、168円77銭から169円36銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2521ドルへ下落後、1.2593ドルまで上昇。英中銀のチーフエコノミストのピル氏が夏にかけた利下げを示唆したため上値も抑制された。ドル・スイスは0.9102フランへ上昇後、0.9055フランまで下落した。 <MK> 2024/05/15 06:58 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP改定値、米消費者物価コア指数、米小売売上高など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏GDP改定値、米消費者物価コア指数、米小売売上高など <国内>14:00 地銀協会長が定例会見16:15 訪日外客数(4月)  308.16万人<海外>10:20 中・1年物中期貸出ファシリティ金利 2.50% 2.50%18:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(3月)  0.8%18:00 欧・ユーロ圏GDP改定値(1-3月)  0.4%21:00 ブ・経済活動(3月)  0.4%21:30 米・消費者物価コア指数(4月) 3.6% 3.8%21:30 米・小売売上高(4月) 0.4% 0.7%21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(5月) -10.0 -14.323:00 米・NAHB住宅市場指数(5月) 51 5123:00 米・企業在庫(3月) 0% 0.4%25:00 露・GDP(1-3月)  4.9%29:00 米・対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(3月)  715億ドル米・ミネアポリス連銀総裁が座談会に参加独・30年債入札香港・株式市場は休場(仏誕節)シンガポール・首相交代注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2024/05/15 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは126ドル高、ハイテクがけん引 *05:52JST NY株式:NYダウは126ドル高、ハイテクがけん引 米国株式市場は上昇。ダウ平均は126.60ドル高の39,558.11ドル、ナスダックは122.94ポイント高の16,511.18で取引を終了した。予想を上回った4月生産者物価指数(PPI)を受け、まちまちで寄り付いた。利下げ観測の後退が重しとなり伸び悩んだが、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントでインフレの改善があまり見られず高金利で据え置く姿勢を示したが利上げの可能性を予想していないと再表明、さらに4月消費者物価指数(CPI)の鈍化の思惑が買い材料となり相場は上昇。長期金利の低下で特にハイテク中心に買われ相場を一段と押し上げた。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値で終了。セクター別では、自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は年次開発者会議で人工知能(AI)を搭載した検索エンジンの新たなバージョン、改訂版ジェミニ1.5プロを発表し、買われた。ソフトウエアメーカーのオラクル(ORCL)はマスク氏のAI開発会社、xAIと同社で、100億ドルのクラウド契約合意が間近と報じられ、上昇。オンライン小売のアマゾン(AMZN)はクラウドサービス部門AWSの最高経営責任者(CEO)の交代を発表もAIサービスへの期待を受けた買いが支え、底堅く推移。ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は6四半期連続で減収となり、下落。ディンカウント小売のウォ―ルマート(WMT)は管理職の雇用削減計画や在宅勤務者にオフィスに戻るよう促していると報じられ、下落した。中国のオンライン小売アリババ(BABA)は第1四半期決算で保有企業の評価損計上で96%減益が嫌気され、大幅下落。バイデン政権は電気自動車(EV)や半導体チップ、太陽電池など広範囲の中国製品を巡り輸入関税引き上げを発表した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2024/05/15 05:52 注目トピックス 市況・概況 5月14日のNY為替概況 *04:10JST 5月14日のNY為替概況 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円74銭まで上昇後、156円23銭まで反落し、引けた。米4月生産者物価指数(PPI)が予想以上の伸びとなったため利下げ観測が一段と後退しドル買いが優勢となった。その後、3月分の下方修正や一部項目が消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を示唆したため長期金利低下に伴いドル売りに転じた。パウエルFRB議長が第1四半期にインフレ改善が見られず当面高金利を維持する必要があるとしたため下げ止まったが、利上げの可能性は少ないとの発言で上値も限定的となった。ユーロ・ドルは1.0768ドルまで下落後、1.0826ドルまで上昇し引けた。ユーロ・円は、168円77銭から169円36銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2521ドルへ下落後、1.2593ドルまで上昇。英中銀のチーフエコノミストのピル氏が夏にかけた利下げを示唆したため上値も抑制された。ドル・スイスは0.9102フランへ上昇後、0.9055フランまで下落した。[経済指標]・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.2%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+2.2%、3月:+1.8%←+2.1%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、3月:+2.1%←+2.4%) <KY> 2024/05/15 04:10 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション] OP買い、リスク警戒感やレンジ相場抜けの思惑強まる *03:35JST [通貨オプション] OP買い、リスク警戒感やレンジ相場抜けの思惑強まる ドル・円オプション市場で変動率は上昇。リスク警戒感を受けたオプション買いやレンジ相場抜けを織り込むオプション買いが再開した。リスクリバーサルで円コールスプレッドは連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物8.83%⇒8.99% (08年/24=31.044%)・3カ月物8.95%⇒9.09%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.31%⇒9.39%(08年10/24=25.50%)・1年物9.11%⇒9.20%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.76%⇒+0.86%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.64%⇒+0.73%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.51%⇒+0.55%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.33%⇒+0.35%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2024/05/15 03:35 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド、ショートカバー、英中銀の利下げ織り込む売り一服、エコノミストは夏の利下げ示唆 *02:54JST NY外為:ポンド、ショートカバー、英中銀の利下げ織り込む売り一服、エコノミストは夏の利下げ示唆 英中銀のチーフエコノミスト、ピル氏は夏までにインフレの鈍化を巡り十分な確信がもて利下げを検討することになると考えるのは理にかなっているとの見解を示した。ベイリー総裁も金融政策決定会合後、市場が利下げのペースを過小評価していると言及するなど、積極的な利下げの可能性を示唆した。ポンドは欧州市場で売りが加速したのち、NY市場ではショートカバーが優勢となった。ポンド・ドルは欧州市場で一時1.2510ドルまで下落したのち、1.2593ドルまで上昇。ポンド・円は196円24銭から197円05銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8607ポンドへ上昇後は、0.8593ポンドへ反落した。 <KY> 2024/05/15 02:54 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル続落、パウエルFRB議長が利上げの可能性を再度否定 *00:12JST NY外為:ドル続落、パウエルFRB議長が利上げの可能性を再度否定 連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はアムステルダムでのオランダ外銀協会イベントに参加し、米国経済は非常に良好だと指摘したほか、第1四半期のインフレは目標に向けた改善が欠如しており目標値に向けた進展を確信するには時間を要する可能性を指摘した。このため政策金利を据え置くことが必要だとの考えを示した。ただ、インフレは引き続き2%に向けた改善基調にあり、次の行動が利上げになる可能性は少ないとの考えを再表明。パウエル議長が利上げの可能性が低いとしたためドルは軟調に推移。ドル・円は156円40銭で伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.0826ドルまで上昇し4月10日来の高値を更新。ポンド・ドルは1.2520ドルから1.2592ドルまで上昇し6日来の高値を更新した。 <KY> 2024/05/15 00:12 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米4月PPI、予想上回りドル買い優勢 *22:04JST 【市場反応】米4月PPI、予想上回りドル買い優勢 米4月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.5%となった。3月-0.1%からプラス改善し伸びは予想+0.3%を上回った。ただ、3月分は-0.1%と、速報の+0.2%から下方修正された。前年比では+2.2%と、予想通り1年ぶり最大の伸びとなった。3月分は+1.8%と、+2.1%から下方修正された。変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数も前月比+0.5%と、3月-0.1%から予想以上に伸びが拡大。3月分は+0.2%から-0.1%へ下方修正。コア指数は前年比+2.4%。伸びは昨年8月来で最大の伸びで予想+2.3%も上回った。予想を上回った結果を受けて利下げ先送り観測が一段と強まり長期金利は上昇。ただ、3月分の下方修正を受けて、伸びも限定的となった。ドル買いが強まり、ドル・円は156円40銭から156円74銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0768ドルまで下落後、1.0811ドルへ上昇する荒い展開となった。【経済指標】・米・4月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.3%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価コア指数:前月比+0.5%(予想:+0.2%、3月:-0.1%←+0.2%)・米・4月生産者物価指数:前年比+2.2%(予想:+2.2%、3月:+1.8%←+2.1%)・米・4月生産者物価コア指数:前年比+2.4%(予想:+2.3%、3月:+2.1%←+2.4%) <KY> 2024/05/14 22:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは堅調 *19:58JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは堅調 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、156円40銭台に値を戻している。米10年債利回りの下げ渋りで、ドルは売りづらい。一方、18時に発表されたドイツやユーロ圏のZEW景況感調査の改善を受けユーロ買い優勢となり、ポンドや豪ドルもそれに連れ高。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円27銭から156円48銭、ユーロ・円は168円55銭から168円83銭、ユーロ・ドルは1.0775ドルから1.0793ドル。 <TY> 2024/05/14 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で *19:01JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の低下で 欧州市場でドル・円は失速し、一時155円32銭台に値を下げている。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、ユーロ・ドルは1.0790ドル付近に持ち直した。ユーロ・円もそれに追随し、小幅高の展開に。円はやや下押しされているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円27銭から156円48銭、ユーロ・円は168円55銭から168円83銭、ユーロ・ドルは1.0775ドルから1.0793ドル。 <TY> 2024/05/14 19:01

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