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本日の【自社株買い】銘柄 (29日大引け後 発表分)
○広済堂HD <7868> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の9.87%にあたる1394万8400株(金額で64億9954万4400円)を上限に、12月30日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
[2025年12月29日]
株探ニュース
2025/12/29 19:20
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【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、主力ハイテク株が売られる (12月29日)
日経平均株価
始値 50691.22
高値 50707.23
安値 50347.65
大引け 50526.92(前日比 -223.47 、 -0.44% )
売買高 16億9678万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆3310億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反落、半導体株安などが足を引っ張る
2.朝方開示された日銀の「主な意見」はタカ派寄りとの見方
3.長期金利上昇と為替の円高が、ハイテク銘柄の重荷となる
4.日経平均は前週に週間1200円以上の上昇、反動が出た形に
5.個別株物色は活発、非鉄や商社株など1000近い銘柄が上昇
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前営業日比20ドル安と6日ぶりに小反落した。積極的にポジションを傾ける姿勢は広がらず、利益確定目的の売りが優勢となった。
週明けの東京市場では、半導体など主力ハイテク株が売られ日経平均株価は下値を試す展開となったが、個別株の物色意欲は旺盛でTOPIXは上昇して引けた。
29日の東京市場は、足もとで長期金利が再び上昇基調となるなか、半導体関連の主力銘柄などにポジション調整の売りが出て日経平均は下値を探った。朝方開示された日銀金融政策決定会合(今月開催分)の「主な意見」がタカ派寄りの内容であったとの見方が強まり、朝方に為替が円高方向に振れるなか、日経平均も先物主導で下げ幅を広げた。前週は週間で1200円以上の上昇をみせていたこともあり、主力株の上値を買い進む動きは限定的だった。もっとも、個別株物色は活発で下値を売り込む地合いともならなかった。業種別では非鉄株に高い銘柄が目立ったほか商社株も上昇し、33業種中で過半の18業種が上昇した。個別銘柄の上昇は1000近くに達し、全体の6割以上を占めている。なお、TOPIXは小幅ながら3日続伸となった。
個別では、群を抜いて売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A>が大幅安となったほか、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置の主力株が軒並み安。ファーストリテイリング<9983>も売りに押され、JT<2914>も軟調。川崎重工業<7012>、日立製作所<6501>なども冴えない。TOKYO BASE<3415>、FIG<4392>が大幅安、GMOインターネット<4784>の下げも目立つ。
半面、ソフトバンクグループ<9984>が頑強な値動きを示し、フジクラ<5803>が水準を切り上げた。東洋エンジニアリング<6330>がストップ高に買われる人気となったほか、三菱重工業<7011>もしっかり。住友金属鉱山<5713>が値を飛ばし、伊藤忠商事<8001>も買いが優勢だった、JX金属<5016>も堅調。アドバンスクリエイト<8798>、東邦亜鉛<5707>はいずれも値幅制限いっぱいに買われ、ウェザーニューズ<4825>、クスリのアオキホールディングス<3549>、ラサ工業<4022>などが大幅高を演じた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、フジクラ <5803>、伊藤忠 <8001>、ファナック <6954>、三井物 <8031>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約91円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、ダイキン <6367>、KDDI <9433>、中外薬 <4519>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約232円。うち124円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は18業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)卸売業、(3)鉄鋼、(4)海運業、(5)保険業。一方、下落率の上位5業種は(1)ゴム製品、(2)鉱業、(3)医薬品、(4)食料品、(5)電気機器。
■個別材料株
△ラサ工 <4022> [東証P]
半導体向け高純度リン酸のニッチトップで収益拡大続く。
△WNIウェザ <4825> [東証P]
11月中間期営業益35%増で過去最高。
△ノート <5243> [東証G]
米グーグルとの連携で思惑膨らむ。
△アサヒエイト <5341> [東証S]
中国企業と独占的パートナーに関する正式契約締結。
△住友鉱 <5713> [東証P]
金価格などの上昇で非鉄株への買い続く。
△アサカ理研 <5724> [東証S]
レアアース関連株に投資資金の流入加速。
△ACSL <6232> [東証G]
25年12月期第4四半期に助成金収入を計上へ。
△WASHハウ <6537> [東証G]
子会社が系統用分散型蓄電池事業で業務提携。
△J・TEC <7774> [東証G]
自家培養軟骨「ジャック」変形性膝関節症へ適応拡大され保険収載。
△Aクリエイト <8798> [東証P]
生命保険協会が認定する「認定代理店」へ復帰。
▼不二家 <2211> [東証P]
「Snow Man」がブランドキャラクターを卒業。
▼ヘリオス <4593> [東証G]
損害賠償請求訴訟の提起を受ける。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)Aクリエイト <8798>、(2)東洋エンジ <6330>、(3)東邦鉛 <5707>、(4)日ヒュム <5262>、(5)WNIウェザ <4825>、(6)クスリアオキ <3549>、(7)ラサ工 <4022>、(8)電通総研 <4812>、(9)板硝子 <5202>、(10)ビーエンジ <4828>。
値下がり率上位10傑は(1)Jディスプレ <6740>、(2)マーケットE <3135>、(3)キオクシア <285A>、(4)サンアスタ <4053>、(5)T-BASE <3415>、(6)FIG <4392>、(7)GMOインタ <4784>、(8)オーケストラ <6533>、(9)ロイヤルHD <8179>、(10)バリューHR <6078>。
【大引け】
日経平均は前日比223.47円(0.44%)安の5万0526.92円。TOPIXは前日比3.46(0.10%)高の3426.52。出来高は概算で16億9678万株。東証プライムの値上がり銘柄数は986、値下がり銘柄数は553となった。東証グロース250指数は682.54ポイント(4.81ポイント高)。
[2025年12月29日]
株探ニュース
2025/12/29 18:26
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29日香港・ハンセン指数=終値25635.23(-183.70)
29日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比183.70ポイント安の25635.23と反落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 17:34
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[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇77銘柄・下落107銘柄(東証終値比)
12月29日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは208銘柄。東証終値比で上昇は77銘柄、下落は107銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は42銘柄。うち値上がりが15銘柄、値下がりは16銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は200円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2743> ピクセル 6.8 +1.8( +36.0%)
2位 <6993> 大黒屋 99.6 +18.6( +23.0%)
3位 <7694> いつも 910 +150( +19.7%)
4位 <8798> Aクリエイト 237 +30( +14.5%)
5位 <2375> ギグワークス 246 +26( +11.8%)
6位 <5255> モンラボ 185 +15( +8.8%)
7位 <5707> 東邦鉛 1180 +81( +7.4%)
8位 <5134> POPER 582 +39( +7.2%)
9位 <3541> 農業総研 765 +51( +7.1%)
10位 <7116> ダイワ通信 1177 +77( +7.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2702> マクドナルド 5460 -920( -14.4%)
2位 <2331> ALSOK 1158 -89.5( -7.2%)
3位 <3489> フェイスNW 765 -41( -5.1%)
4位 <287A> 黒田グループ 902 -35( -3.7%)
5位 <1541> 純プラ信託 11241 -369( -3.2%)
6位 <4828> ビーエンジ 1705 -53( -3.0%)
7位 <3103> ユニチカ 285.1 -7.9( -2.7%)
8位 <2673> 夢みつけ隊 181 -5( -2.7%)
9位 <8894> レボリュー 48.7 -1.3( -2.6%)
10位 <7992> セーラー 115 -3( -2.5%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6702> 富士通 4310.5 +77.5( +1.8%)
2位 <4042> 東ソー 2390 +19.0( +0.8%)
3位 <4689> ラインヤフー 419.9 +3.3( +0.8%)
4位 <6506> 安川電 4748 +28( +0.6%)
5位 <8001> 伊藤忠 2023 +8.0( +0.4%)
6位 <3405> クラレ 1600 +5.5( +0.3%)
7位 <8725> MS&AD 3688.8 +11.8( +0.3%)
8位 <6920> レーザーテク 29510 +90( +0.3%)
9位 <4506> 住友ファーマ 2300 +5.0( +0.2%)
10位 <6723> ルネサス 2142 +4.0( +0.2%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6301> コマツ 4901 -100( -2.0%)
2位 <7201> 日産自 380 -6.3( -1.6%)
3位 <4755> 楽天グループ 1022 -10.0( -1.0%)
4位 <8002> 丸紅 4343 -19( -0.4%)
5位 <5301> 東海カーボン 976 -4.1( -0.4%)
6位 <5713> 住友鉱 6650 -25( -0.4%)
7位 <9984> SBG 4470 -15( -0.3%)
8位 <7974> 任天堂 10705 -35( -0.3%)
9位 <6954> ファナック 6065 -17( -0.3%)
10位 <6501> 日立 4921.1 -7.9( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/29 17:33
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明日の株式相場に向けて=「マテリアル系」銘柄にビッグウェーブ
きょう(29日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比223円安の5万0526円と3日ぶり反落。朝方の日銀金融政策決定会合(18~19日開催分)の「主な意見」がタカ派寄りであったとの見方で長期金利上昇と円高を誘発し、朝方に先物主導で仕掛けが入り400円超下げる場面があったが、その後は下げ渋った。もっとも、下げ渋ったという表現は妥当ではなく、値上がり銘柄数が1000近くに達しており全体の6割を占めた。TOPIXはプラス圏で着地し、プライム市場の騰落レシオ(25日移動平均)は120%を超えたまま。半導体主力株が安かったものの、俯瞰すれば最近復活の兆しをみせているグロース市場を含め、(実質新年商いではあるが)あちらこちらで“掉尾の一振”が見られた。
個別株物色意欲は非常に旺盛と言ってよさそうだ。これまで待機していた個人投資家マネーが、ここぞと縦横無尽に駆け巡っているような印象である。物色の流れはマテリアル系銘柄が本領を発揮している。すなわちレアアース関連や金・銀・銅・プラチナなどの貴金属・非鉄市況高騰の熱波が株式市場上空を覆っているような状況だ。レアアースに関しては、海洋研究開発機構などが来年1月中旬から南鳥島沖の深海底掘削により、レアアースを多く含む堆積物(レアアース泥)を試験採取することを発表した。レアアースは、しばしば中国側が米国をはじめ他国との交渉カードに使う資源で、それだけに経済安全保障の観点で国産化の重要性が高まっている。そのなか、日本にとって南鳥島沖の試掘作業はマーケットの耳目を集める重要案件となる。
レアアース泥の回収システムに関する技術開発で評価が高く、南鳥島沖でのレアアース泥採掘事業に参画している東洋エンジニアリング<6330.T>がストップ高に買われたほか、同テーマの常連銘柄であるアサカ理研<5724.T>も値を飛ばした。このほか国土強靱化・港湾部門の有望株でもある東亜建設工業<1885.T>はレアアース関連としての切り口でも注目され始めた。更に相対的な出遅れ株としてマークしたいのが古河機械金属<5715.T>だ。同社は土木・鉱山用などの車載用クレーンや削岩機などで高い競争力を誇るが、その高度な商品開発力を横軸展開し、レアアース回収機材の開発では先駆的存在。既に2018年から開発に取り組み、試作段階ながら機材開発を漸次進行させており、元来であればこのテーマでは本命格に位置する銘柄といっても過言ではない。また、穴株では官公庁案件に強い建設コンサル会社、いであ<9768.T>がレアアース関連としても頭角を現しそうだ。同社の前身は“新日本気象海洋”であり、海洋の環境調査で実績を重ねている。今後の海洋資源開発プロジェクトでカギを握る可能性がある。
マテリアル系銘柄の躍進はここだけではない。オリンピックのメダルではないが金・銀・銅、揃い踏みの価格高騰が目を見張るよりない状況となってきた。金市況の上昇に陰りがみられないなか、特に注目すべきは、ここにきて後方から猛チャージしてきた銀の存在で、株式市場でもビッグウェーブを巻き起こしている。市場関係者によると「米系ヘッジファンドの攻勢が著しい。根拠としてはゴールドとシルバーの交換比率は1対15というのが歴史観からみたスタンダードで現状は銀が安すぎるというもの」(ネット証券アナリスト)という。銀はロンドンの現物価格が1トロイオンス80ドルを超え、金同様に最高値圏を舞い上がっているが、交換比率を当てはめると金の4500ドルの15分の1で300ドルはあって不思議はないという主張である。ここ最近の純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>と純銀上場信託(現物国内保管型)<1542.T>のチャートの形状を比較すると大きな違いが見て取れる。両銘柄とも10月17日に高値をつけた後に調整したが、そこからの戻りは純金信託に対して純銀信託は5倍速くらいのスピード感を伴う。そして、ここからが佳境入りというのだが、話半分に聞いても株式市場の体感温度はそれをある程度裏付ける熱気である。
銀関連の個別企業では、きょうは東邦亜鉛<5707.T>が収益感応度の高い銘柄としてストップ高で買い物を残す人気となった。そこで目先はエンビプロ・ホールディングス<5698.T>に着目。同社はレアアース磁石のリサイクルに注力する一方で、銀滓の回収でも実績が高く、600円台絡みの株価は値ごろ感がある。PBR1倍台の時価に割高感はなく、21年11月には1409円の最高値を形成しているが、中勢4ケタ台復帰もあり得るシナリオだ。
このほか、国土強靱化で要マークといえるのがジオスター<5282.T>。ここにきて大勢2段上げの非常に強力な上昇波を形成しているが、株価は400円台でなおかつPBRは0.5倍強と解散価値のほぼ半値水準に位置しており、水準訂正の伸びしろは大きい。また、10月中旬にも取り上げたイトーヨーギョー<5287.T>が再動意の気配がある。貸株市場を通じたショートが積み上がっているが、これは急騰した東邦鉛と同じような需給条件である。
あすの東京株式市場は2025年の大納会となる。海外では10月の米S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、12月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表されるほか、FOMC議事要旨(12月9~10日開催分)が公表される。なお、フィリピン市場は休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (29日大引け後 発表分)
○津田駒 <6217> [東証S]
東証と日証金が30日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○TORICO <7138> [東証G]
東証と日証金が30日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年12月29日]
株探ニュース
2025/12/29 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
29日中国・上海総合指数=終値3965.2796(+1.6007)
29日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比1.6007ポイント高の3965.2796と小幅に9日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 16:34
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇858銘柄・下落2068銘柄(東証終値比)
12月29日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2999銘柄。東証終値比で上昇は858銘柄、下落は2068銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが59銘柄、値下がりは163銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の29日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2743> ピクセル 7.9 +2.9( +58.0%)
2位 <6993> 大黒屋 97 +16( +19.8%)
3位 <1615> 野村東証銀行 626 +94.8( +17.8%)
4位 <5255> モンラボ 190 +20( +11.8%)
5位 <3681> ブイキューブ 121 +8( +7.1%)
6位 <6740> Jディスプレ 20 +1( +5.3%)
7位 <4616> 川上塗 1938.9 +77.9( +4.2%)
8位 <2685> アンドST 2936 +116( +4.1%)
9位 <4896> ケイファーマ 685 +20( +3.0%)
10位 <8111> ゴルドウイン 2629 +76.5( +3.0%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9450> ファイバーG 609 -70( -10.3%)
2位 <3901> Mラインズ 1424 -106( -6.9%)
3位 <386A> みのや 1500 -100( -6.2%)
4位 <5131> リンカーズ 175 -10( -5.4%)
5位 <3468> スターアジア 59000 -3100( -5.0%)
6位 <3488> セントラルR 111000 -5300( -4.6%)
7位 <7250> 太平洋工 3241.5 -143.5( -4.2%)
8位 <4828> ビーエンジ 1684.1 -73.9( -4.2%)
9位 <447A> SS金 269 -11.1( -4.0%)
10位 <6369> トヨカネツ 2454.9 -100.1( -3.9%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6702> 富士通 4275 +42( +1.0%)
2位 <5214> 日電硝 6229.9 +58.9( +1.0%)
3位 <6758> ソニーG 4065.7 +36.7( +0.9%)
4位 <4543> テルモ 2301.7 +19.7( +0.9%)
5位 <8591> オリックス 4640.2 +37.2( +0.8%)
6位 <5019> 出光興産 1192.4 +9.4( +0.8%)
7位 <9101> 郵船 5115 +39( +0.8%)
8位 <7735> スクリン 15094.5 +99.5( +0.7%)
9位 <4188> 三菱ケミG 930.9 +6.0( +0.6%)
10位 <5631> 日製鋼 7913.3 +48.3( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <1803> 清水建 2669.4 -29.6( -1.1%)
2位 <1332> ニッスイ 1140.5 -12.5( -1.1%)
3位 <8331> 千葉銀 1753.8 -19.2( -1.1%)
4位 <8725> MS&AD 3637.6 -39.4( -1.1%)
5位 <6645> オムロン 3936.2 -41.8( -1.1%)
6位 <5801> 古河電 9939.8 -100.2( -1.0%)
7位 <4704> トレンド 6463.8 -61.2( -0.9%)
8位 <5201> AGC 5146.4 -48.6( -0.9%)
9位 <1721> コムシスHD 4550.8 -42.2( -0.9%)
10位 <9009> 京成 1283.6 -11.4( -0.9%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/29 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=223円安、金利上昇と円高が重荷も個別株物色は旺盛
29日の東京株式市場は半導体など主力ハイテク株が売られ日経平均株価は下値を試す展開となったが、個別株の物色意欲は旺盛でTOPIXは上昇して引けた。
大引けの日経平均株価は前営業日比223円47銭安の5万0526円92銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は16億9678万株、売買代金概算は4兆3310億円。値上がり銘柄数は986、対して値下がり銘柄数は553、変わらずは38銘柄だった。
きょうの東京市場は、足もとで長期金利が再び上昇基調となるなか、半導体関連の主力銘柄などにポジション調整の売りが出て日経平均は下値を探った。朝方開示された日銀金融政策決定会合(今月開催分)の「主な意見」がタカ派寄りの内容であったとの見方が強まり、朝方に為替が円高方向に振れるなか、日経平均も先物主導で下げ幅を広げた。前週は週間で1200円以上の上昇をみせていたこともあり、主力株の上値を買い進む動きは限定的だった。もっとも、個別株物色は活発で下値を売り込む地合いともならなかった。業種別では非鉄株に高い銘柄が目立ったほか商社株も上昇し、33業種中で過半の18業種が上昇した。個別銘柄の上昇は1000近くに達し、全体の6割以上を占めている。なお、TOPIXは小幅ながら3日続伸となった。
個別では、群を抜いて売買代金をこなしたキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅安となったほか、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置の主力株が軒並み安。ファーストリテイリング<9983.T>も売りに押され、JT<2914.T>も軟調。川崎重工業<7012.T>、日立製作所<6501.T>なども冴えない。TOKYO BASE<3415.T>、FIG<4392.T>が大幅安、GMOインターネット<4784.T>の下げも目立つ。
半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が頑強な値動きを示し、フジクラ<5803.T>が水準を切り上げた。東洋エンジニアリング<6330.T>がストップ高に買われる人気となったほか、三菱重工業<7011.T>もしっかり。住友金属鉱山<5713.T>が値を飛ばし、伊藤忠商事<8001.T>も買いが優勢だった、JX金属<5016.T>も堅調。アドバンスクリエイト<8798.T>、東邦亜鉛<5707.T>はいずれも値幅制限いっぱいに買われ、ウェザーニューズ<4825.T>、クスリのアオキホールディングス<3549.T>、ラサ工業<4022.T>などが大幅高を演じた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・住宅販売保留指数
19:00 日・外国為替介入実績
23:00 米・住宅価格指数
23:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
※日・大納会
※フィリピン市場が休場
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
29日韓国・KOSPI=終値4220.56(+90.88)
29日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比90.88ポイント高の4220.56と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 15:59
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 該当銘柄なし (12月29日)
12月30日の決算発表銘柄(予定)
該当銘柄はございません。
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/29 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=29日大引け、全銘柄の合計売買代金2817億円
29日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比11.9%減の2817億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同27.7%減の1548億円だった。
個別ではiFreeETF S&P500(ヘッジなし) <2247> 、MAXIS高配当日本株アクティブ上場投信 <2085> 、iシェアーズ 米国連続増配株 ETF <2014> 、iFreeETF MSCIジャパン <1653> 、NZAM 上場投信 TOPIX <2524> など53銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が5.37%高、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> が3.23%高と大幅な上昇。
一方、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> は3.66%安、NEXT FUNDS DAX(為替ヘッジなし) <487A> は3.01%安と大幅に下落した。
日経平均株価が223円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金972億2400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は983億4500万円で、やや下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が170億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が112億7400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が84億8900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が77億5800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が50億3400万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/29 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・29日>(大引け)=WASHハウ、マルマエ、アサカ理研など
WASHハウス<6537.T>=後場急速人気化しストップ高。同社はきょう午後0時35分ごろ、子会社のWASHハウスサステナブルがスターチャージエネルギージャパン(東京都港区)と、系統用分散型蓄電池事業で業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。これは、同社グループが蓄電池・PCS(パワーコンディショナー:太陽電池パネルでつくった電気を家庭やビル、工場などで使える電気に変換するインバーターのこと)・充電一体型ステーションなどの設置に適した店舗敷地を提供し、スターチャージエネルギージャパンから高性能な蓄電・充電設備及びシステム全体の設計・統合・試運転・保守に関する包括的なソリューションの提供を受け、系統用分散型蓄電所の構築を図るもの。系統連系を行い運用が開始された後は、電力に係る需給調整市場及び卸電力市場に参入し、系統用蓄電所事業への本格参加に向けた検証を行っていく計画だとしている。
マルマエ<6264.T>=上げ足強め7連騰。年初来高値に急接近した。前週末26日の取引終了後、26年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表した。売上高は42億4400万円、営業利益は7億100万円となり、営業利益は中間期の計画に対して進捗率が58%と順調だった。半導体向けで好調さを維持しており、見直し買いが加速したようだ。同社は4月にKMアルミニウムを子会社化し、25年3~5月期より連結決算に移行した。単独決算で前年同期となる25年8月期第1四半期(9~11月)は、売上高が19億1100万円、営業利益が4億4400万円。単純比較はできないものの前年同期の水準に対し、今回発表の売上高は2.2倍、営業利益は58%増となる。精密部品事業ではフラットパネルディスプレイ(FPD)向けが低調となったが、主力の半導体分野では納期の前倒し要求が出始めて数量も増加傾向にあるという。機能材料事業も半導体工場の高稼働などを背景に想定よりも好調に推移し、同事業においてIT器材分野ではメモリー向けも伸長したとしている。
アサカ理研<5724.T>=物色の矛先向かう。株式市場ではレアアース関連株への注目度が高まっている。海洋研究開発機構などが来年1月中旬から南鳥島沖の深海底掘削により、レアアースを多く含む堆積物(レアアース泥)を試験採取することを発表しており、これに伴い関連銘柄が改めて脚光を浴びている。同社は廃棄される電子機器のデバイスに含有される貴金属から独自技術を使って貴金属回収を行うが、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発も積極推進しており、関連有力株として投資資金のターゲットとなっている。このほかレアアース回収システムに関する技術開発で評価の高い東洋エンジニアリング<6330.T>も急動意、東亜建設工業<1885.T>も物色人気を集めている。
ラサ工業<4022.T>=続急伸で新高値。同社は化成品を軸に機械や電子材料を手掛けるが、半導体向け高純度リン酸を収益の主柱とし、世界トップの商品シェアを有する。特にアジア市場を主要テリトリーとし、半導体受託生産世界首位のTSMCにはトップサプライヤーとして大きく貢献している。業績も好調で前期の3割増益に続き、26年3月期も前期比8%増の51億円と伸びが続く見通しだが、増額修正観測も出ている。米国ではエヌビディア<NVDA>が戻り足を鮮明とするなどAI・半導体関連株への悲観的な論調が弱まっており、半導体材料のニッチトップ銘柄であるラサ工にも追い風となっている。
ウェザーニューズ<4825.T>=急反発。26日の取引終了後、26年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算を開示した。売上高は121億3300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益が22億6800万円(同35.3%増)だった。売上高及び各段階利益で11月中間期としての過去最高となった。あわせて、3月1日を効力発生日として1株を2株に分割すると発表。また、今期の年間配当に関して、記念配当を上乗せして配当性向100%を目安に実施する予定だと公表した。好業績と株主還元に前向きな姿勢を評価した買いが集まっている。アプリ・SNSのユーザー数の増加に伴いサブスクリプションと広告による売り上げが増えたほか、法人向けはエネルギー市場に加え、建設・物流・工場などの新市場での拡販が進行。費用面では販促費が縮小し大幅増益に寄与した。記念配当は現時点で具体的な金額は未定であるものの、通期業績予想を鑑みた試算では株式分割後ベースで30~35円となると見込む。
ゼット<8135.T>=動兆しきり。一時8%超の上昇で530円まで上昇する場面があった。スポーツ用品卸売の大手で、野球用品については自社製品を取り扱っていることもありWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)関連株の一角として、折に触れ短期資金のターゲットとなりやすい。来年は3月にWBCの開催が予定されるが、日本の連覇が期待されるだけに盛り上がりをみせそうであり、それに先立って足もとで同社株の人気を先取りする動きが出ているようだ。市場では「(ゼットの)今上期の営業利益は計画ラインに届かず株価に下押し圧力が働いたが、業界の老舗企業でその点は安心感がある。PERやPBR、配当利回りなどバリュエーション面でも割安感が強い」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されていた。中低位材料株としての特性から株価の上下動は荒いものの、長期的な視点に立ってここ約2年間にわたり下値切り上げ波動が続いていることは注目される。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、農業総研、免疫生物研がS高
29日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数375、値下がり銘柄数218と、値上がりが優勢だった。
個別では農業総合研究所<3541>、免疫生物研究所<4570>、WASHハウス<6537>、いつも<7694>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>がストップ高。TMH<280A>、ファインズ<5125>、TORICO<7138>は一時ストップ高と値を飛ばした。ストレージ王<2997>、ジェイグループホールディングス<3063>、THECOO<4255>、ノースサンド<446A>、FUNDINNO<462A>など13銘柄は年初来高値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、サイエンスアーツ<4412>、旅工房<6548>、フツパー<478A>、フライヤー<323A>は値上がり率上位に買われた。
一方、インフォメティス<281A>、グランディーズ<3261>、フラー<387A>、スタートライン<477A>、リブ・コンサルティング<480A>など7銘柄が年初来安値を更新。ビートレンド<4020>、ヘリオス<4593>、富士山マガジンサービス<3138>、スタメン<4019>、G-FACTORY<3474>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/29 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=29日大引け
29日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 97224 -27.5 43330
2. <1542> 純銀信託 39979 196.0 37900
3. <1357> 日経Dインバ 17053 -45.7 5818
4. <1540> 純金信託 15026 -24.8 21460
5. <1541> 純プラ信託 12367 82.5 11610
6. <1360> 日経ベア2 11274 -18.1 142.8
7. <1458> 楽天Wブル 8489 13.5 51390
8. <1321> 野村日経平均 7758 -20.1 52400
9. <1579> 日経ブル2 5034 -13.9 466.7
10. <1306> 野村東証指数 4374 -29.6 3599.0
11. <1398> SMDリート 3282 19.6 2075.0
12. <2036> 金先物Wブル 3226 9.7 194850
13. <1326> SPDR 2733 32.0 64570
14. <314A> iSゴールド 2545 6.2 332.9
15. <2244> GXUテック 2334 219.7 3177
16. <1568> TPXブル 2333 -63.8 721.1
17. <1343> 野村REIT 2113 39.3 2184.5
18. <1328> 野村金連動 2079 13.5 16720
19. <2644> GX半導日株 1949 -23.4 2574
20. <1673> WT銀 1790 36.2 11110
21. <1320> iF日経年1 1584 1.3 52240
22. <1329> iS日経 1541 -7.1 5253
23. <1489> 日経高配50 1437 6.4 2864
24. <2559> MX全世界株 1411 22.9 26295
25. <1674> WTプラチナ 1283 116.4 33660
26. <1615> 野村東証銀行 1135 23.8 531.2
27. <1655> iS米国株 1081 -38.6 781.6
28. <1693> WT銅 1053 123.6 7915
29. <1543> 純パラ信託 1042 84.4 81600
30. <1365> iF日経Wブ 1041 -24.5 66440
31. <1459> 楽天Wベア 865 -56.0 235
32. <1545> 野村ナスH無 807 -17.7 40350
33. <2621> iS米20H 783 -61.2 1091
34. <2558> MX米株SP 782 -25.0 31040
35. <1358> 上場日経2倍 770 16.8 82160
36. <435A> iF日本配当 742 42.1 2360
37. <316A> iFFANG 735 -10.9 2319
38. <1475> iSTPX 709 5.7 354.2
39. <1571> 日経インバ 617 -59.0 415
40. <2516> 東証グロース 552 -23.5 537.9
41. <425A> GX純金 534 25.9 376.0
42. <381A> iF米債3無 485 357.5 2208
43. <1671> WTI原油 446 12.6 2954
44. <1330> 上場日経平均 434 -54.3 52510
45. <1346> MX225 430 -71.2 52580
46. <1308> 上場東証指数 428 -51.6 3555
47. <200A> 野村日半導 425 -9.6 2394
48. <2631> MXナスダク 424 -30.4 28625
49. <1488> iFREIT 413 79.6 2091
50. <318A> VIXETF 402 -24.2 540.8
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均29日大引け=3日ぶり反落、223円安の5万526円
29日の日経平均株価は前週末比223.47円(-0.44%)安の5万526.92円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1002、値下がりは558、変わらずは39と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は124.34円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が70.59円、ダイキン <6367>が13.7円、KDDI <9433>が13.04円、中外薬 <4519>が10.53円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を28.08円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が21.56円、伊藤忠 <8001>が17.05円、ファナック <6954>が16.38円、三井物 <8031>が8.36円と続いた。
業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売業、鉄鋼、海運業が続いた。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、医薬品が並んだ。
株探ニュース
2025/12/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、中外鉱、菊池製作がS高
29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1037、値下がり銘柄数444と、値上がりが優勢だった。
個別では中外鉱業<1491>、菊池製作所<3444>、伊勢化学工業<4107>、インスペック<6656>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>など6銘柄がストップ高。ASAHI EITOホールディングス<5341>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、オーテック<1736>、太洋基礎工業<1758>、大本組<1793>、第一建設工業<1799>など100銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト<6721>、アサカ理研<5724>、ダイワ通信<7116>、エス・サイエンス<5721>、テクノホライゾン<6629>は値上がり率上位に買われた。
一方、テラテクノロジー<483A>、千趣会<8165>が年初来安値を更新。コーチ・エィ<9339>、GMOペパボ<3633>、ユニカフェ<2597>、小田原機器<7314>、誠建設工業<8995>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/29 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は762、値下がり銘柄数は778、変わらずは59銘柄だった。業種別では33業種中14業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、卸売、海運、鉄鋼など。値下がりで目立つのはゴム製品、鉱業、その他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は341円安の5万408円、アドテストが128.35円押し下げ
29日15時現在の日経平均株価は前週末比341.57円(-0.67%)安の5万408.82円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は762、値下がりは778、変わらずは59。
日経平均マイナス寄与度は128.35円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が67.39円、東エレク <8035>が19.05円、KDDI <9433>が15.64円、ダイキン <6367>が13.37円と続いている。
プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を20.39円押し上げている。次いで伊藤忠 <8001>が14.96円、SBG <9984>が13.64円、ファナック <6954>が10.53円、三井物 <8031>が7.49円と続く。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、海運、鉄鋼と続く。値下がり上位にはゴム製品、鉱業、その他製品が並んでいる。
※15時0分13秒時点
株探ニュース
2025/12/29 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にWNIウェザ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午後2時現在で、ウェザーニューズ<4825.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
26日の取引終了後に発表した11月中間期連結決算が売上高121億3300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益22億6800万円(同35.3%増)、純利益16億3800万円(同44.4%増)となり、売上高及び各段階利益で中間決算として過去最高を更新した。アプリ・SNSのユーザー数の増加に伴いサブスクリプションと広告による売り上げが増えたほか、法人向けはエネルギー市場に加え、建設・物流・工場などの新市場での拡販が進行。費用面では販促費が縮小し大幅増益に寄与した。なお、26年5月期通期業績予想は、売上高250億円(前期比6.4%増)、営業利益50億円(同10.7%増)、純利益35億円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて、2月28日を基準日として1株を2株に分割すると発表。また、今期の年間配当に関して、記念配当を上乗せして配当性向100%を目安に実施する予定だと公表した。記念配当は現時点で具体的な金額は未定であるものの、通期業績予想を鑑みた試算では株式分割後ベースで30~35円になると見込む。
これらを好感する形で、この日の同社株は一時前週末比580円(15.6%)高の4295円に上昇。その後も概ね4100円台で推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 14:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は914、値下がり銘柄数は623、変わらずは62銘柄だった。業種別では33業種中20業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、卸売、鉄鋼、証券・商品など。値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品、食料など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は134円安の5万615円、アドテストが100.28円押し下げ
29日14時現在の日経平均株価は前週末比134.88円(-0.27%)安の5万615.51円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は914、値下がりは623、変わらずは62と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は100.28円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が43.32円、中外薬 <4519>が13.14円、ダイキン <6367>が12.2円、KDDI <9433>が12.03円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を23.26円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が20.56円、ファナック <6954>が18.05円、伊藤忠 <8001>が16.46円、三井物 <8031>が8.76円と続く。
業種別では33業種中20業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、鉄鋼、証券・商品と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、食料が並んでいる。
※14時0分12秒時点
株探ニュース
2025/12/29 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に東邦鉛
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」29日午後1時現在で東邦亜鉛<5707.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
東邦鉛は150円高のストップ高カイ気配に張り付いている。金(ゴールド)にとどまらず世界的な貴金属市況や非鉄市況の上昇が顕著となっており、ここにきて金価格と比較して相対的に価格の水準訂正が遅れていた銀に投資資金の攻勢が強まっている。指標銘柄である純銀上場信託(現物国内保管型)<1542.T>と純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>のチャートの相違が、現在のホットマネーの動向に反映されている。そのなか、同社は鉛及び銀製錬の大手で、特に収益感応度に占める銀のウエートが大きいとされ、上値を見込んだ短期筋攻勢の対象となっている。株式需給面では、足もとの業績が低調であることで貸株市場を通じた空売りが積み上がっていた。これが一気に巻き戻し(ショートカバー)が入ったことで、踏み上げ相場の様相を呈している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 13:34
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に三井金属
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日正午現在で三井金属<5706.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
29日の東証プライム市場で、三井金属が5日ぶりに反発。同社の株価は昨年末に比べ3.8倍の水準にあり、25年の大化け銘柄となった。非鉄大手である同社はAI向けデータセンターのサーバーなどに使われる「VSP」と呼ばれる銅箔の需要が拡大しており、AI関連株物色の流れに乗った。株価は11月に2万1230円の最高値をつけた後は、一服局面にあるが、銅などの価格は上昇基調にあり再人気化の期待も膨らんでいる。ただ、足もとでは高値警戒感も台頭している様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 13:14
みんかぶニュース 市況・概況
東レは底堅い、EUが車への炭素繊維の規制案撤回と報道◇
東レ<3402.T>が底堅い。三菱ケミカルグループ<4188.T>、帝人<3401.T>も堅調に推移している。日本経済新聞電子版は28日、「自動車への炭素繊維利用を巡って、欧州連合(EU)が規制の撤回方針を固めた」と報じた。これを受け、炭素繊維を手掛ける銘柄に買い安心感が広がっているようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 13:13
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は904、値下がり銘柄数は626、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、卸売、鉄鋼、証券・商品など。値下がりで目立つのは鉱業、ゴム製品、水産・農林など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は163円安の5万586円、アドテストが108.3円押し下げ
29日13時現在の日経平均株価は前週末比163.44円(-0.32%)安の5万586.95円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は904、値下がりは626、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は108.3円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が37.7円、東エレク <8035>が27.07円、ダイキン <6367>が13.87円、中外薬 <4519>が13.64円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を51.34円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が23.06円、伊藤忠 <8001>が14.96円、ファナック <6954>が10.36円、イビデン <4062>が6.89円と続く。
業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、卸売、鉄鋼、証券・商品と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、水産・農林が並んでいる。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2025/12/29 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比250円安前後と前場終値と比較してやや下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=156円40銭近辺の推移。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「国土強靱化」が18位にランク、26年に「防災庁」設置でも関心高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 フィジカルAI
2 人工知能
3 半導体
4 レアアース
5 ペロブスカイト太陽電池
6 地方銀行
7 防衛
8 TOPIXコア30
9 化学
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「国土強靱化」が18位となっている。
高市政権が注力する政策として関心を集めているのが国土強靱化だ。同政権は「責任ある積極財政」の方針のもと、戦略的に財政出動を行うことを表明。豪雨や台風、地震などの災害への対応に加え、老朽化した国内インフラの更新の対応は待ったなしの状況であり、国土強靱化に積極的に取り組む方針が打ち出されている。
今年6月に閣議決定された「第1次国土強靱化実施中期計画」では、事業規模を26年度から5年間で20兆円強としている。また、防災・災害対応の司令塔となる「防災庁」を26年11月ごろに設置する方針だ。建設業界は、人手不足のなか採算の悪い案件を受けなくなり、収益体質が改善していることも、国土強靱化の関連銘柄に再評価機運が高まる要因となっている。大成建設<1801.T>や大林組<1802.T>、鹿島<1812.T>といった大手ゼネコンのほか、ショーボンドホールディングス<1414.T>や横河ブリッジホールディングス<5911.T>、イトーヨーギョー<5287.T>、日本ヒューム<5262.T>などが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/29 12:21