みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (20日 発表分)
5月20日に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――
東京通信グループ <7359> [東証G] 決算月【12月】 5/20発表(場中)
毎年6月末と12月末時点で2500株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、デジタルギフト1万5000円分を年2回贈呈する。
■変更 ――――――――――――――
一蔵 <6186> [東証S] 決算月【3月】 5/20発表
優待品に「フォトプラン(Studio Merlin限定)3000円割引」を追加。
株探ニュース
2025/05/20 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【自社株買い】銘柄 (20日大引け後 発表分)
○クロスキャト <2307> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.99%にあたる14万株(金額で1億4532万円)を上限に、5月21日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○グロバルLM <3486> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の1.12%にあたる18万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は売出しの受渡期日の翌営業日から12月30日まで。
○ネオマーケ <4196> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の2.0%にあたる5万株(金額で6000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月21日から8月31日まで。
○タムロン <7740> [東証P]
発行済み株式数の7.17%にあたる330万株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。
○デンキョーG <8144> [東証S]
発行済み株式数(自社株を除く)の0.61%にあたる3万7000株(金額で4310万5000円)を上限に、5月21日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。
○SOMPO <8630> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.53%にあたる3300万株(金額で1050億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は6月2日から11月18日まで。また、発行済み株式数の5.68%にあたる5625万3300株の自社株を消却する。消却予定日は5月30日。
○MS&AD <8725> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.3%にあたる5000万株(金額で850億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月21日から12月23日まで。
○東京海上 <8766> [東証P]
発行済み株式数(自社株を除く)の3.6%にあたる7000万株(金額で1100億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は5月21日から10月31日まで。
[2025年5月20日]
株探ニュース
2025/05/20 19:20
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (20日大引け後 発表分)
○グロバルLM <3486> [東証P]
金大仲社長による110万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限16万5000株の売り出しを実施する。売出価格は5月28日から6月2日までの期間に決定される。
○ヴィッツ <4440> [東証S]
既存株主による40万株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限6万株の売り出しを実施する。売出価格は5月28日から30日までの期間に決定される。
[2025年5月20日]
株探ニュース
2025/05/20 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 5日ぶり反発、米株高で買い先行も上値は重い (5月20日)
日経平均株価
始値 37,723.60
高値 37,921.81
安値 37,455.70
大引け 37,529.49(前日比 +30.86 、 +0.08 )
売買高 19億2356万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆4721億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は5日ぶり反発、米株高好感も上値重い地合い
2.米株市場ではNYダウが3日続伸し、投資家心理は改善へ
3.米国債格下げの影響は限定的ながら、円高進行を警戒視
4.加藤・ベッセント会談控え、相場の方向性出にくい展開
5.値下がり銘柄数が1200を超え、値上がりを大幅に上回る
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比137ドル高と3日続伸した。米債格下げを警戒も米長期金利の上昇一服で買いが優勢となった。
東京市場では、売り買いが交錯。日経平均株価は朝高後に値を消し、小幅下落に転じる場面もあったが、大引けはプラス圏に切り返して引けている。
20日の東京市場は、方向感の見えにくい地合いであった。朝方は前日の米株高を受け、買いが先行したが、取引開始後ほどなくして日経平均は頭打ちとなり上げ幅を縮小する展開に。米格付け会社ムーディーズ・レーティングスが米国債の信用格付けを一段階引き下げたことは、あまり影響がなかったものの、上値を買い進む動きも限定的だった。外国為替市場で1ドル=144円台半ばまでドル安・円高方向に振れたことは買い手控えムードにつながっている。ただ、下値を売り込む動きもみられなかった。日経平均は前日まで4営業日続落していたことから、押し目買い需要は活発で全体指数を下支えした。20日からカナダで開かれるG7財務相・中銀総裁会議では、ベッセント米財務長官と加藤財務大臣の会談が予定されており、株価の方向性が定まりにくかった。なお、プライム市場の値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回った。
個別では、売買代金2位となったサンリオ<8136>が大幅高に買われ目を引いたほか、フジクラ<5803>が商いを膨らませ上値を大きく伸ばした。売買代金上位のアドバンテスト<6857>の上げ足も目立つ。トヨタ自動車<7203>は小じっかり、みずほフィナンシャルグループ<8411>が買いを集めた。リクルートホールディングス<6098>も高い。クレハ<4023>が値上がり率トップに買われ、ジェイテックコーポレーション<3446>も急騰、セブン銀行<8410>も大幅に水準を切り上げた。このほか豊田自動織機<6201>、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>なども値を飛ばした。
半面、川崎重工業<7012>が利食われ、フジ・メディア・ホールディングス<4676>も大幅安。ファーストリテイリング<9983>、キーエンス<6861>などが値を下げた。PEGASUS<6262>が急落、クスリのアオキホールディングス<3549>、アンビスホールディングス<7071>も大きく値を下げた。三菱化工機<6331>、シップヘルスケアホールディングス<3360>も安い。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、リクルート <6098>、東エレク <8035>、ソニーG <6758>、ファナック <6954>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約164円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、中外薬 <4519>、京セラ <6971>、コナミG <9766>、バンナムHD <7832>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約66円。うち37円はファストリ1銘柄によるもの。
東証33業種のうち上昇は9業種。上昇率の上位5業種は(1)非鉄金属、(2)サービス業、(3)銀行業、(4)電気機器、(5)輸送用機器。一方、下落率の上位5業種は(1)食料品、(2)パルプ・紙、(3)金属製品、(4)不動産業、(5)小売業。
■個別材料株
△ククレブ <276A> [東証G]
日産自 <7201> の工場売却方針を機に成長期待の買い続く。
△メタプラ <3350> [東証S]
ビットコイン関連人気で投資マネー集結。
△Jテック・C <3446> [東証P]
「政府が核融合発電を30年代に実証方針」との報道。
△エムアップ <3661> [東証P]
20万株を上限とする自社株買いを実施へ。
△リミックス <3825> [東証S]
FIP転事業を開始。
△クレハ <4023> [東証P]
今3月期大幅増配で配当利回り7%超に。
△豊田織 <6201> [東証P]
「トヨタグループによる買収提案受け入れる方針」との報道。
△東京通信G <7359> [東証G]
株主優待制度を導入へ。
△セブン銀 <8410> [東証P]
「セブン&アイがセブン銀株を伊藤忠に一部売却」との報道。
△売れるG <9235> [東証G]
新サービスのリリースを材料視。
▼相模ゴ <5194> [東証S]
25年3月期決算が計画下振れ営業赤字で着地。
▼ペガサス <6262> [東証P]
26日付でプライムからスタンダード市場に変更。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)クレハ <4023>、(2)Jテック・C <3446>、(3)セブン銀 <8410>、(4)サンリオ <8136>、(5)ミガロHD <5535>、(6)豊田織 <6201>、(7)UMCエレ <6615>、(8)エムアップ <3661>、(9)古河電 <5801>、(10)森六 <4249>。
値下がり率上位10傑は(1)フジHD <4676>、(2)ペガサス <6262>、(3)クスリアオキ <3549>、(4)ケイアイ不 <3465>、(5)Jディスプレ <6740>、(6)アンビスHD <7071>、(7)アドウェイズ <2489>、(8)化工機 <6331>、(9)アクシージア <4936>、(10)シップHD <3360>。
【大引け】
日経平均は前日比30.86円(0.08%)高の3万7,529.49円。TOPIXは前日比0.44(0.02%)高の2,738.83。出来高は概算で19億2356万株。東証プライムの値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は1245となった。東証グロース250指数は722.92ポイント(6.25ポイント高)。
[2025年5月20日]
株探ニュース
2025/05/20 18:32
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇105銘柄・下落64銘柄(東証終値比)
5月20日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは187銘柄。東証終値比で上昇は105銘柄、下落は64銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが24銘柄、値下がりは17銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は3円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の20日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3936> GW 167 +30( +21.9%)
2位 <3350> メタプラ 895.9 +112.9( +14.4%)
3位 <3652> DMP 3050 +359( +13.3%)
4位 <4381> ビープラッツ 513 +52( +11.3%)
5位 <6786> RVH 109 +9( +9.0%)
6位 <278A> テラドローン 6620 +530( +8.7%)
7位 <4883> モダリス 88 +7( +8.6%)
8位 <6069> トレンダ 974 +69( +7.6%)
9位 <6837> 京写 404 +23( +6.0%)
10位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8836> RISE 34.5 -4.5( -11.5%)
2位 <8104> クワザワHD 450 -58( -11.4%)
3位 <3753> フライト 225.6 -20.4( -8.3%)
4位 <1847> イチケン 2790 -190( -6.4%)
5位 <2321> ソフトフロン 100.5 -6.5( -6.1%)
6位 <3793> ドリコム 530 -23( -4.2%)
7位 <7359> 東京通信G 350 -13( -3.6%)
8位 <8783> GFA 375 -13( -3.4%)
9位 <6177> アップバンク 163 -5( -3.0%)
10位 <350A> DG 6361 -139( -2.1%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6326> クボタ 1700 +41.0( +2.5%)
2位 <6526> ソシオネクス 1862.7 +40.7( +2.2%)
3位 <8766> 東京海上 5908 +108( +1.9%)
4位 <8801> 三井不 1390 +19.5( +1.4%)
5位 <8630> SOMPO 4602 +49( +1.1%)
6位 <9843> ニトリHD 15340 +110( +0.7%)
7位 <5332> TOTO 3826.6 +17.6( +0.5%)
8位 <4523> エーザイ 3873.8 +17.8( +0.5%)
9位 <6857> アドテスト 7300 +25( +0.3%)
10位 <8031> 三井物 2920 +10.0( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4506> 住友ファーマ 828 -5( -0.6%)
2位 <7201> 日産自 357.3 -2.1( -0.6%)
3位 <6758> ソニーG 3757 -20.0( -0.5%)
4位 <9433> KDDI 2521 -12.5( -0.5%)
5位 <3099> 三越伊勢丹 2135 -10.0( -0.5%)
6位 <2801> キッコマン 1376.6 -6.4( -0.5%)
7位 <5411> JFE 1672 -7.0( -0.4%)
8位 <8058> 三菱商 2888 -11.5( -0.4%)
9位 <7267> ホンダ 1417.3 -4.7( -0.3%)
10位 <6702> 富士通 3232 -10.0( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/20 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「バイオ&DX」で大化け初動を狙う
きょう(20日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比30円高の3万7529円と5日ぶり反発。前日の米国株市場でNYダウが3日続伸し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の方もほぼ横ばいながらプラス圏で引けており、東京市場もこれに追随する形で朝方はリバウンド狙いの買いが先行したのだが、上値も重かった。日経平均は3万8000円台手前でUターンし、その後は漸次上げ幅を縮小。後場取引終盤には下落に転じた。その後は前日終値近辺で彷徨し、結局クロージングオークションを経てわずかに前日終値を上回って取引を終えている。もっとも、買われたのは一部の大型株にとどまっており、値下がり銘柄数が実に1200を超えプライム市場全体の76%を占めた。個別株の動向だけで見れば、日経平均が大幅安でも違和感のない地合いであった。
4月下旬から5月中旬にかけての強烈な戻り相場を経て、全体指数にその反動が出るのは時間の問題ではあったが、売りも買いもいったん方向性が出るとなかなか止まらない傾向がある。近年はCTAによるAIアルゴリズムが順張りで速射砲のようなトレードを行う影響が反映されやすい。全体相場のベクトルの向きが変わった際には、売り向かうのも買い向かうのも慌てずに一呼吸置く必要がある。
米格付け会社ムーディーズ・レーディングスによる米国債引き下げについては、フィッチとS&Pグローバルの大手2社が既に格下げを行った後であり、ムーディーズにしても一昨年11月に将来の引き下げを示唆する「ネガティブ」としていたことから、サプライズ感には乏しかった。米株市場でも出尽くし買いとはいかないまでも下げ圧力は働かず、むしろダウは一時300ドル以上上昇する場面もあった。ただ、東京市場はこれを素直に好感するというような地合いでもなかった。20日から始まるG7財務相・中銀総裁会議で、加藤・ベッセント会談を控えており、足もとの為替相場が円高方向に振れていることなどを横目に買い気は盛り上がりを欠いた。
国内では円高圧力の背景に潜む、超長期債利回りの著しい上昇にも警戒を強めざるを得なくなってきた。きょうは20年国債の入札が記録的な不調となり、20年債利回りは一気に0.150%も急上昇し2.555%をつけた。「(超長期債は)ヘッジファンド筋の垂涎の仕掛け対象となっている」(中堅証券ストラテジスト)という指摘もあるが、いずれにしても株式市場にとってアキレス腱となる可能性があり、波乱の火種として注意を要する。
個別株戦略としては、まずはトランプ関税の影響を受けにくい内需系のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連株をターゲットとしてみたい。DXを推し進めるうえで必須項目となるのがクラウド環境であり、この2つのテーマは表裏一体といってよい。更にこれにハイスペックの人工知能(AI)実装やビッグデータ活用が加わって、高付加価値化のプロセスをたどることになる。関連銘柄は業績好調なものが多く、実態重視の中長期投資対象としても十分に耐え得る強みを持つ。例えばテラスカイ<3915.T>は量子コンピューター関連の雄で、なおかつ業績も飛躍的な伸びを示しており、2020年10月に最高値5750円をつけるなど天井も高い。引き続き押し目は買い下がって報われそうだ。また、金融向けシステム開発で実績が高く、収益好調が続くニーズウェル<3992.T>も要マーク。同じく金融向けで優位性を発揮するアイエックス・ナレッジ<9753.T>は、板が薄い銘柄ながら株価指標は割安で、丹念に拾えばいずれ報われそうだ。更にサイバーセキュリティー関連では大相場を演じたFFRIセキュリティ<3692.T>に続く銘柄に投資マネーが虎視眈々。穴株として着目しておきたいのは抜群の業績変化率を誇るフーバーブレイン<3927.T>だ。
他方、バイオ関連株への資金流入も太い流れとなってきた。シンボルストックとなっているのがサンバイオ<4592.T>であり、投資マネーをバイオセクターに引き込む誘導灯ともなっている。これに出来高流動性に富んだレナサイエンス<4889.T>が追随し、既に全員参加型大相場の様相を呈しつつある。こうなると急騰習性のあるキャンバス<4575.T>なども黙っておらず、動兆しきりだ。更に心臓の再生医療第一人者で慶応医学部教授を務めた福田氏が率いるHeartseed<219A.T>も、ダイナミックな下値切り上げ波動を構築中で目が離せなくなってきた。人気化前夜の銘柄で待ち伏せ買い対象としては、好調な業績が光り買い安心感のある免疫生物研究所<4570.T>をチェックしておきたい。
あすのスケジュールでは、4月の貿易統計が朝方取引開始前に財務省から開示されるほか、午後取引時間中には4月の食品スーパー売上高が発表される。また、日銀が実質輸出入の動向を開示する。このほか、取引時間終了後に発表される4月の訪日外国人客数にマーケットの注目度が高い。海外では4月の英消費者物価指数(CPI)が発表される。米国では20年国債の入札が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
20日香港・ハンセン指数=終値23681.48(+348.76)
20日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比348.76ポイント高の23681.48と4営業日ぶりに反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
20日中国・上海総合指数=終値3380.4780(+12.8951)
20日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比12.8951ポイント高の3380.4780と続伸。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 16:37
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1431銘柄・下落1113銘柄(東証終値比)
5月20日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2624銘柄。東証終値比で上昇は1431銘柄、下落は1113銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが93銘柄、値下がりは129銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円安と売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の20日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3936> GW 156 +19( +13.9%)
2位 <278A> テラドローン 6750 +660( +10.8%)
3位 <2673> 夢みつけ隊 155 +11( +7.6%)
4位 <7111> INEST 53.5 +3.5( +7.0%)
5位 <2930> 北の達人 153 +10( +7.0%)
6位 <4599> ステムリム 342 +20( +6.2%)
7位 <8918> ランド 7.4 +0.4( +5.7%)
8位 <6837> 京写 401 +20( +5.2%)
9位 <4883> モダリス 84.5 +3.5( +4.3%)
10位 <6326> クボタ 1728 +69.0( +4.2%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4487> スペースマ 301 -55( -15.4%)
2位 <8836> RISE 34.5 -4.5( -11.5%)
3位 <1847> イチケン 2790 -190( -6.4%)
4位 <9241> FLネット 1800.1 -118.9( -6.2%)
5位 <3753> フライト 231 -15( -6.1%)
6位 <7875> 竹田iP 900 -53( -5.6%)
7位 <6085> アーキテクツ 233 -12( -4.9%)
8位 <4265> IGS 293.9 -11.1( -3.6%)
9位 <9059> カンダ 750 -28( -3.6%)
10位 <6573> アジャイル 85.1 -2.9( -3.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6326> クボタ 1728 +69.0( +4.2%)
2位 <7735> スクリン 10720 +255( +2.4%)
3位 <6526> ソシオネクス 1850 +28.0( +1.5%)
4位 <8801> 三井不 1388 +17.5( +1.3%)
5位 <8630> SOMPO 4600 +47( +1.0%)
6位 <8766> 東京海上 5855 +55( +0.9%)
7位 <8725> MS&AD 3332 +31.0( +0.9%)
8位 <8308> りそなHD 1241.9 +8.4( +0.7%)
9位 <4755> 楽天グループ 808 +5.0( +0.6%)
10位 <6361> 荏原 2455.7 +12.7( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8750> 第一生命HD 1038 -7.5( -0.7%)
2位 <6758> ソニーG 3752 -25.0( -0.7%)
3位 <7270> SUBARU 2637.4 -13.6( -0.5%)
4位 <6762> TDK 1550.1 -7.9( -0.5%)
5位 <7731> ニコン 1413.9 -6.6( -0.5%)
6位 <6098> リクルート 8621.1 -38.9( -0.4%)
7位 <6532> ベイカレント 7955.9 -30.1( -0.4%)
8位 <2502> アサヒ 1877.9 -7.1( -0.4%)
9位 <4004> レゾナック 2922.2 -10.8( -0.4%)
10位 <7951> ヤマハ 982.3 -3.6( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/05/20 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
テラドローンが三井物と米国における合弁会社設立の検討に関するMOU締結◇
Terra Drone<278A.T>がこの日の取引終了後、三井物産<8031.T>と、米国における合弁会社設立の検討に関する覚書(MOU)を締結した。米州におけるドローン及び空飛ぶクルマを活用した次世代エアモビリティ分野において、両社の強みを生かした共同事業の展開を検討するとしており、テラドローンが過半数を超える出資を行うことを基本に米国に拠点を設けるという。なお、同件による26年1月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 16:27
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=30円高、米株高で安心感も上値重く値下がり銘柄の多さ際立つ
20日の東京株式市場は売り買いが交錯。日経平均株価は朝高後に値を消し、小幅下落に転じる場面もあったが、大引けはプラス圏に切り返して引けている。
大引けの日経平均株価は前営業日比30円86銭高の3万7529円49銭と5日ぶり反発。プライム市場の売買高概算は19億2356万株、売買代金概算は4兆4721億円。値上がり銘柄数は344、対して値下がり銘柄数は1245、変わらずは42銘柄だった。
きょうの東京市場は方向感の見えにくい地合いであった。朝方は前日の米株高を受け、買いが先行したが、取引開始後ほどなくして日経平均は頭打ちとなり上げ幅を縮小する展開に。米格付け会社ムーディーズ・レーティングスが米国債の信用格付けを一段階引き下げたことは、あまり影響がなかったものの、上値を買い進む動きも限定的だった。外国為替市場で1ドル=144円台半ばまでドル安・円高方向に振れたことは買い手控えムードにつながっている。ただ、下値を売り込む動きもみられなかった。日経平均は前日まで4営業日続落していたことから、押し目買い需要は活発で全体指数を下支えした。20日からカナダで開かれるG7財務相・中銀総裁会議では、ベッセント米財務長官と加藤財務大臣の会談が予定されており、株価の方向性が定まりにくかった。なお、値下がり銘柄数が値上がりを大幅に上回った。
個別では、売買代金2位となったサンリオ<8136.T>が大幅高に買われ目を引いたほか、フジクラ<5803.T>が商いを膨らませ上値を大きく伸ばした。売買代金上位のアドバンテスト<6857.T>の上げ足も目立つ。トヨタ自動車<7203.T>は小じっかり、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が買いを集めた。リクルートホールディングス<6098.T>も高い。クレハ<4023.T>が値上がり率トップに買われ、ジェイテックコーポレーション<3446.T>も急騰、セブン銀行<8410.T>も大幅に水準を切り上げた。このほか豊田自動織機<6201.T>、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>なども値を飛ばした。
半面、川崎重工業<7012.T>が利食われ、フジ・メディア・ホールディングス<4676.T>も大幅安。ファーストリテイリング<9983.T>、キーエンス<6861.T>などが値を下げた。PEGASUS<6262.T>が急落、クスリのアオキホールディングス<3549.T>、アンビスホールディングス<7071.T>も大きく値を下げた。三菱化工機<6331.T>、シップヘルスケアホールディングス<3360.T>も安い。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=終値2601.80(-1.62)
20日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比1.62ポイント安の2601.80と小幅続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 16:07
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 グロバワン (5月20日)
5月21日の決算発表銘柄(予定)
■引け後発表
◆本決算:
<8958> グロバワン [東R]
合計1社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/05/20 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金1770億円
20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.3%増の1770億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同10.1%増の1409億円だった。
個別ではグローバルX 中小型リーダーズ-日本株式 <2837> 、東証グロース250ETF <2516> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、NEXT FUNDSドイツ株式・DAX <2860> など7銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 日経300株価上場投信 <1319> が4.13%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が3.13%高と大幅な上昇。
一方、One ETF FTSE・サウジアラビア <295A> は6.54%安、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は3.54%安と大幅に下落した。
日経平均株価が30円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金782億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均907億5600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億1700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が125億8400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が67億3400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が63億800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/05/20 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、DMP、コンヴァノがS高
20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数282、値下がり銘柄数297と、売り買いが拮抗した。
個別ではディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、コンヴァノ<6574>がストップ高。コラボス<3908>、サンバイオ<4592>、東京通信グループ<7359>は一時ストップ高と値を飛ばした。Aiロボティクス<247A>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>、グロービング<277A>、LAホールディングス<2986>、dely<299A>など51銘柄は年初来高値を更新。フューチャーリンクネットワーク<9241>、売れるネット広告社グループ<9235>、レナサイエンス<4889>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、リプロセル<4978>は値上がり率上位に買われた。
一方、Schoo<264A>、マーソ<5619>が年初来安値を更新。イーディーピー<7794>、ヒューマンテクノロジーズ<5621>、ミンカブ・ジ・インフォノイド<4436>、日本ナレッジ<5252>、勤次郎<4013>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/20 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=20日大引け
20日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 78235 9.3 24285
2. <1357> 日経Dインバ 14217 -8.2 11520
3. <1360> 日経ベア2 12584 0.9 282.5
4. <1458> 楽天Wブル 8883 34.8 28765
5. <1579> 日経ブル2 6734 52.7 261.3
6. <1459> 楽天Wベア 6308 7.8 464
7. <1321> 野村日経平均 6286 17.0 39280
8. <1306> 野村東証指数 5763 229.9 2904.0
9. <1540> 純金信託 4988 -12.0 14040
10. <1365> iF日経Wブ 1622 21.6 37390
11. <1320> iF日経年1 1448 77.0 39110
12. <1343> 野村REIT 1377 27.4 1840.0
13. <2621> iS米20H 1295 -37.3 1087
14. <1545> 野村ナスH無 1281 -1.4 31190
15. <1568> TPXブル 1255 -9.6 461.1
16. <1655> iS米国株 1201 -2.9 619.1
17. <2869> iFナ百Wブ 873 -1.1 44910
18. <1330> 日興日経平均 831 47.1 39340
19. <1329> iS日経 790 17.0 3903
20. <1571> 日経インバ 749 12.3 577
21. <316A> iFFANG 696 -41.4 1818
22. <2870> iFナ百Wベ 693 -32.0 15020
23. <1366> iF日経Wベ 658 -13.8 289
24. <1346> MX225 642 91.6 39040
25. <2644> GX半導日株 637 89.6 1618
26. <1489> 日経高配50 634 32.6 2233
27. <1308> 日興東証指数 605 128.3 2873
28. <1615> 野村東証銀行 597 -58.0 398.2
29. <1678> 野村インド株 572 90.0 347.5
30. <2516> 東証グロース 534 2.3 566.9
31. <2558> MX米株SP 532 -16.1 24715
32. <2244> GXUテック 523 -49.5 2330
33. <2036> 金先物Wブル 491 -22.9 87980
34. <1580> 日経ベア 446 9.6 1537.0
35. <2243> GX半導体 408 -42.9 1680
36. <2860> 野村独株H有 391 4.8 3201.0
37. <318A> VIXETF 389 -55.6 1012.0
38. <1358> 日経2倍 380 17.6 45910
39. <1356> TPXベア2 362 2.5 283.3
40. <1328> 野村金連動 323 -13.2 11180
41. <1326> SPDR 310 -59.9 42800
42. <2865> GXNカバコ 307 74.4 1041
43. <2521> 日興SPヘ有 278 561.9 1756
44. <315A> GX銀行高配 270 4400.0 982
45. <1305> iFTP年1 262 194.4 2935.5
46. <1621> 野村医薬品 260 1344.4 25375
47. <1475> iSTPX 255 -25.7 283.0
48. <1547> 日興SP5百 255 15.4 9315
49. <2845> 野村ナスH有 234 25.8 2673.5
50. <1476> iSJリート 226 -44.5 1767
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/05/20 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日大引け=5日ぶり反発、30円高の3万7529円
20日の日経平均株価は前日比30.86円(0.08%)高の3万7529.49円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は344、値下がりは1243、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を55.61円押し上げ。次いでリクルート <6098>が36.12円、東エレク <8035>が27.94円、ソニーG <6758>が27.77円、ファナック <6954>が16.30円と続いた。
マイナス寄与度は36.72円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が8.88円、京セラ <6971>が7.58円、コナミG <9766>が7.15円、バンナムHD <7832>が5.69円と並んだ。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、サービス業、銀行業、電気機器が続いた。値下がり上位には繊維製品、電気・ガス、水産・農林業が並んだ。
株探ニュース
2025/05/20 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・20日>(大引け)=リベラウェア、gumi、リミックスなど
Liberaware<218A.T>=6日ぶり大幅反発。同社はきょう午後2時ごろ、インフラ点検分野での事業機会の共創及び市場拡大を目的に、韓国のSierra BASEと戦略的業務提携に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表。これが材料視されたようだ。今回のMOU締結は、両社の先端技術及び営業ネットワークを融合し、韓国国内でドローンやソフトウェアを用いたソリューションを展開することや、次世代の設備点検ソリューションの創出とその社会実装を目指すことが目的。主な提携内容は「ドローン及びデジタル基盤を用いた設備点検ソリューションの共同事業化及び相互技術支援」「点検ソリューション事業拡大のための設備、人材及び運営に関する協業」「マーケティング、セールス、広報などの共同活動」などとなっている。
gumi<3903.T>=後場強含む。同社はきょう、ディベロッパーとして参画しているクリプトエンターテイメントプロジェクト「TOKYO BEAST」の基軸通貨として活用ができるトークン「TOKYO GAMES TOKEN(TGT)」が21日に、暗号資産取引所「Bybit」をはじめとする海外大手4取引所に同時上場すると発表。世界中のユーザーがアクセスできる複数プラットフォームで取引が可能になり、グローバルな認知度拡大や流動性向上が期待できるとしており、これが株価を刺激しているようだ。
リミックスポイント<3825.T>=物色人気にストップ高。この日、FIP転事業を開始したと発表しており、材料視されたようだ。FIP転事業は既設の太陽光発電所に蓄電池を設置し、再生可能エネルギーで発電した電力を電力会社が一定期間、固定価格で買い取ることを国が約束するFIT制度から、再生可能エネルギー発電事業者が電力を売電する際、売電価格に一定の補助額(プレミアム)を上乗せするFIP制度へ移行することで、発電事業者の収益向上を図るビジネスモデル。今回、FIP転事業における第1号機として、FIT制度を活用した既設の太陽光発電所を自社で保有し、将来的なFIP制度への移行を見据えて運用する方針で、7月ごろに着工し、26年度中の運転開始を目指すとしている。
メタプラネット<3350.T>=鮮烈な上昇波動形成でストップ高。受け渡しベースで実質5月相場入りとなった4月28日以降、きょうまで14営業日でマイナスだった日はわずか1営業日のみで13勝1敗と需給相場の様相を際立たせている。ビットコインの購入に積極的な姿勢を貫いており、ビットコイン関連株として注目度が高い。その保有枚数は世界でも屈指で、トランプ米政権の打ち出す政策がビットコイン価格上昇に強い追い風をもたらすなか、同社株も昨年来、仕手化様相を強めた経緯がある。直近はビットコイン価格の急動意が買いに拍車をかけ、きょうは朝方9時20分を境に反落しているものの、週初からは大きく水準を切り上げた状況にある。そうしたなか、同社は19日昼にビットコインの追加購入(1004ビットコイン)を発表、これが物色人気を増幅している。
AIストーム<3719.T>=大幅反発。19日の取引終了後、次世代のAI人材育成を目的とした教育機関「ストームアカデミー」を正式に開校したと発表しており、好材料視されている。同アカデミーは、生成AIを中心とした最新技術を「現場で生かせるスキル」として提供し、学生から社会人までが自ら手を動かしながらAIを実装・活用できる実践型カリキュラムを用意しているのが特徴。なお、同アカデミーでは今後、地域自治体・大学との産学官連携講座の拡充や高校生向けの探究型AI教育カリキュラムの提供、上級者向けコースや法人向けDX支援プランの導入、国内外への多言語展開とオンライン留学生向け講座の実装などを検討しているという。
クレハ<4023.T>=急速に切り返し新高値。前週13日に大きくマドを開けて急騰を演じ3200円台まで買われた後、利食い急ぎの動きが出て水準を切り下げていたが、改めて買い直される展開となった。前週12日に発表した26年3月期の業績予想は営業利益が前期比49%増の140億円予想と急回復を見込んでいるが、同日に配当政策としてDOE(連結株主資本配当率)の導入を発表し当面は5%をメドとする経営方針を打ち出していた。そうしたなか、週明け19日取引終了後に未定だった今期の配当について前期実績比129円30銭増配となる216円とすることを発表、これを材料視する買いを呼び込んでいる。配当利回りは前日終値換算で7.25%に急上昇することで株価に与えるインパクトも大きくなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、メタプラ、リミックスがS高
20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数630、値下がり銘柄数783と、値下がりが優勢だった。
個別ではメタプラネット<3350>、リミックスポイント<3825>、RVH<6786>がストップ高。篠崎屋<2926>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ<160A>、美樹工業<1718>、佐田建設<1826>、イチケン<1847>、鳥越製粉<2009>など62銘柄は年初来高値を更新。Abalance<3856>、アイフリークモバイル<3845>、ヤマザキ<6147>、清和中央ホールディングス<7531>、シダー<2435>は値上がり率上位に買われた。
一方、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>がストップ安。川辺<8123>、やまや<9994>など3銘柄は年初来安値を更新。ヤマノホールディングス<7571>、相模ゴム工業<5194>、GFA<8783>、日本精密<7771>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/05/20 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は297、値下がり銘柄数は1306、変わらずは28銘柄だった。業種別では33業種中9業種が上昇。値上がり上位に非鉄、銀行など。値下がりで目立つのは繊維製品、電気・ガス、金属製品、水産・農林、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は13円安の3万7485円、ファストリが37.52円押し下げ
20日15時現在の日経平均株価は前日比13.10円(-0.03%)安の3万7485.53円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は295、値下がりは1304、変わらずは30と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は37.52円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が13.57円、コナミG <9766>が11.64円、京セラ <6971>が9.31円、キッコマン <2801>が5.74円と続いている。
プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を65.73円押し上げている。次いで東エレク <8035>が39.42円、リクルート <6098>が29.84円、ソニーG <6758>が22.29円、ファナック <6954>が14.30円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、サービス、電気機器と続く。値下がり上位には繊維、電気・ガス、金属製品が並んでいる。
※15時0分0秒時点
株探ニュース
2025/05/20 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。14時55分現在、1.53円安の3万7497.1円まで下落している。
株探ニュース
2025/05/20 14:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にアイスペース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、ispace<9348.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
4月25日に、同社が進めるミッション2(SMBC×HAKUTO-R VENTURE MOON)について、マイルストーンの第6段階である「Success6」に成功したと発表して以降、上げ足を速める展開となっている。9日には高砂熱学工業<1969.T>と、将来の月面環境における水採取技術(サーマルマイニング技術)の月面実証に向けた計画検討に関する覚書を締結したと発表。これを受けて16日には年初来高値1460円をつけるまで上昇した。
同社のミッション2に関しては、5月7日に月周回軌道への到達(Success7)を完了。今後も計画の進捗が期待されている。宇宙開発関連は人気のあるテーマだけに同社に対する関心も強く、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 14:27
みんかぶニュース 市況・概況
ククレブが上場来高値更新、日産自の工場売却方針を機に成長期待の買い続く◇
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が上場来高値を更新した。同社は昨年11月に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで、企業不動産(CRE)に関するソリューションを提供。上場企業が保有する遊休・低利用不動産の活用プロジェクト推進や、CREファンドの組成なども手掛ける。日産自動車<7201.T>が今年5月13日に経営再建計画を発表し、このなかで国内外の7工場を削減する方針が示された。ククレブ株を巡っては、不動産のパイプラインの増加と収益機会の拡大を巡る思惑から14日に大幅高となった後、利益確定目的の売りに上値を抑えられる格好となったが、17日には更に、日産自が主力の追浜工場や子会社の日産車体<7222.T>の湘南工場に関し閉鎖を検討していると報じられた。日産自にとどまらず、上場企業全般に効率的な経営を実現するため、遊休不動産の売却・有効活用を加速させるとの期待感が高まるなか、ククレブ株については過熱感が台頭しながらも成長性を見込んだ買いが続き、これを支えに売り物をこなして一段高となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 14:09
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は440、値下がり銘柄数は1142、変わらずは49銘柄だった。業種別では33業種中10業種が上昇。値上がり上位に非鉄、銀行など。値下がりで目立つのは繊維製品、電気・ガス、小売、金属製品、不動産など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 14:02
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は128円高の3万7627円、アドテストが59.34円押し上げ
20日14時現在の日経平均株価は前日比128.94円(0.34%)高の3万7627.57円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は440、値下がりは1141、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を59.34円押し上げている。次いで東エレク <8035>が40.41円、リクルート <6098>が34.93円、ソニーG <6758>が26.78円、SBG <9984>が20.36円と続く。
マイナス寄与度は23.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、中外薬 <4519>が12.57円、コナミG <9766>が9.31円、京セラ <6971>が5.72円、アサヒ <2502>が4.79円と続いている。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、銀行、サービス、電気機器と続く。値下がり上位には繊維、電気・ガス、小売が並んでいる。
※14時0分3秒時点
株探ニュース
2025/05/20 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にメタプラ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」20日午後1時現在でメタプラネット<3350.T>が「売り予想上昇」4位となっている。
メタプラは大量の買い注文が流入し100円高はストップ高となる783円でカイ気配に張り付いている。同社はビットコイン購入に注力する経営方針を標榜しており、ビットコイン関連株として注目度が高いが、その保有枚数は世界でも屈指の存在。そのなか、週初からビットコイン価格が急伸していることで、それに連動する形で株価も上昇トレンドに拍車がかかっている。ただ一方で、短期急騰によるスピード警戒感は根強く反動安を見込む向きもいるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 13:36
みんかぶニュース 市況・概況
バイオ関連株が軒並み活況高、サンバイオのS高を筆頭に踏み上げ相場の様相に◇
サンバイオ<4592.T>がグロース市場で断トツの売買代金をこなし、一時ストップ高で3490円まで駆け上がったほか、レナサイエンス<4889.T>、キャンバス<4575.T>などバイオ関連株に大口の資金が流入、軒並み値を飛ばす状況となっている。前日の米国株市場ではバイオ製薬のノババックス<NVAX>が15%高と急騰を演じるなどバイオセクターに買いが流入している。「トランプ米大統領が大統領令に署名した薬価引き下げ支持で医薬品セクターが大きく売られたが、空売り筋の仕掛けも入ったとみられ、目先その買い戻しが観測される」(中堅証券ストラテジスト)とし、東京市場でもその流れが波及している。特に開発費先行で収益が伴わないバイオ関連株への貸株市場を通じての空売りが高水準とみられ、そのアンワインドの動きが流動性の高い銘柄を中心に観測されているもようだ。ここグロース市場の堅調ぶりが際立っており、これも売買代金上位のバイオ関連株人気が株高の原動力となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 13:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は603、値下がり銘柄数は968、変わらずは60銘柄だった。業種別では33業種中12業種が上昇。値上がり上位に非鉄、サービスなど。値下がりで目立つのは繊維製品、電気・ガス、金属製品、小売、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/20 13:02