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みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、FOMC控え荒い値動きに (12月10日) 日経平均株価 始値  50878.66 高値  51107.77 安値  50329.27 大引け 50602.80(前日比 -52.30 、 -0.10% ) 売買高  22億4943万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆6697億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は3日ぶり反落、朝高後値を消すも終盤下げ渋る  2.FOMC結果発表待ちで様子見、方向感の見えにくい地合いに  3.米利下げ確実視も来年以降のFRB金融政策に不透明感漂う  4.週末のメジャーSQにらみ先物主導で不安定な値動きに終始  5.主力株下げるも中小型株強く、値上がり銘柄が62%占める ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比179ドル安と続落した。FOMCの結果公表を控え、金融政策の先行きに対する警戒感からリスク回避の売りに押された。  東京市場では、時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均株価は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。  10日の東京市場は、引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間明日未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。  個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984>が冴えず、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A>の下げも目立つ。ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>が売られ、アドバンテスト<6857>もマイナス圏で引けた。サンリオ<8136>の下値模索も続いている。任天堂<7974>が売りに押され、ソニーグループ<6758>も下落した。三井E&S<7003>が値下がり率トップに売られ、東京計器<7721>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>なども大幅安。このほか低位のポールトゥウィンホールディングス<3657>が大きく売られた。  半面、川崎重工業<7012>が堅調。三井金属<5706>が物色人気を集め、キーエンス<6861>の上昇も目を引いた。ファーストリテイリング<9983>も頑強な値動き。ソラスト<6197>、JCU<4975>が急騰しいずれもストップ高に買われた。CIJ<4826>が大幅高、T-BASE<3415>が値を飛ばし、DOWAホールディングス<5714>も大きく水準を切り上げた。北海道電力<9509>も商いを急増させ大きく切り返した。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ホンダ <7267>、アステラス <4503>、トヨタ <7203>、デンソー <6902>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約67円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、ソニーG <6758>、レーザーテク <6920>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約143円。  東証33業種のうち上昇は22業種。上昇率の上位5業種は(1)証券・商品、(2)電気・ガス、(3)ゴム製品、(4)輸送用機器、(5)石油・石炭。一方、下落率の上位5業種は(1)その他製品、(2)電気機器、(3)機械、(4)銀行業、(5)精密機器。 ■個別材料株 △アウン <2459> [東証S]  AIOコンサルの海外展開本格始動を材料視。 △アールプラン <2983> [東証G]  26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正。 △Bガレージ <3180> [東証P]  26年4月期利益予想を下方修正もアク抜け感強まる。 △スパイダー <4192> [東証G]  清水建 <1803> が「S+Report」を本格導入へ。 △ブロメディア <4347> [東証S]  英AVIによるTOB価格にサヤ寄せ。 △アクリート <4395> [東証G]  合弁先の米企業が米ミサイル防衛局から大型契約獲得。 △カルナバイオ <4572> [東証G]  次世代型BTK阻害剤に腫瘍縮小効果、米血液学会で発表。 △サンバイオ <4592> [東証G]  厚労省による「アクーゴ」出荷制限の条件解除を好感。 △モイ <5031> [東証G]  26年1月末株主から株主優待制度を導入へ。 △TOTO <5332> [東証P]  ウォシュレットの累計出荷台数7000万台突破。 ▼ポールHD <3657> [東証P]  案件獲得伸び悩み今期営業利益65%減へ。 ▼ヘリオス <4593> [東証G]  体性幹細胞再生医薬品の開発・申請方針の発表を嫌気。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ソラスト <6197>、(2)JCU <4975>、(3)Jディスプレ <6740>、(4)CIJ <4826>、(5)T-BASE <3415>、(6)Bガレージ <3180>、(7)月島HD <6332>、(8)DOWA <5714>、(9)CSP <9740>、(10)北海電 <9509>。  値下がり率上位10傑は(1)三井E&S <7003>、(2)ポールHD <3657>、(3)東京計器 <7721>、(4)サンリオ <8136>、(5)スクエニHD <9684>、(6)フォーカス <4662>、(7)塩野義 <4507>、(8)野村マイクロ <6254>、(9)リンクユーG <4446>、(10)Appier <4180>。 【大引け】  日経平均は前日比52.30円(0.10%)安の5万0602.80円。TOPIXは前日比4.10(0.12%)高の3389.02。出来高は概算で22億4943万株。東証プライムの値上がり銘柄数は992、値下がり銘柄数は562となった。東証グロース250指数は667.68ポイント(1.55ポイント高)。 [2025年12月10日] 株探ニュース 2025/12/10 18:31 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落90銘柄(東証終値比)  12月10日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは224銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は49銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは15銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円高となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4572> カルナバイオ   371.8 +67.8( +22.3%) 2位 <4395> アクリート     1270  +227( +21.8%) 3位 <5031> モイ        360  +60( +20.0%) 4位 <3224> Gオイスター    697  +100( +16.8%) 5位 <6197> ソラスト      757  +100( +15.2%) 6位 <5817> JMACS     980  +113( +13.0%) 7位 <3409> 北紡        131  +14( +12.0%) 8位 <1433> ベステラ      1195  +106( +9.7%) 9位 <6993> 大黒屋       108   +8( +8.0%) 10位 <8918> ランド       9.7  +0.7( +7.8%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <157A> Gモンスター    735  -92( -11.1%) 2位 <4334> ユークス     407.5 -41.5( -9.2%) 3位 <1844> 大盛工業      522  -45( -7.9%) 4位 <5132> プラスゼロ     3080  -265( -7.9%) 5位 <5032> エニーカラー    5320  -450( -7.8%) 6位 <4664> RSC       1430  -101( -6.6%) 7位 <3444> 菊池製作      718  -43( -5.7%) 8位 <2923> サトウ食品     7700  -400( -4.9%) 9位 <4441> トビラシステ    1038  -47( -4.3%) 10位 <5252> 日本ナレッジ    513  -19( -3.6%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4911> 資生堂       2320 +51.5( +2.3%) 2位 <7453> 良品計画      3025 +36.5( +1.2%) 3位 <7201> 日産自      391.8  +3.4( +0.9%) 4位 <4183> 三井化学      3955  +33( +0.8%) 5位 <1812> 鹿島        5800  +40( +0.7%) 6位 <7912> 大日印       2743 +17.5( +0.6%) 7位 <8002> 丸紅        4450  +24( +0.5%) 8位 <4188> 三菱ケミG    877.1  +4.6( +0.5%) 9位 <4005> 住友化       471  +2.1( +0.4%) 10位 <7272> ヤマハ発      1169  +5.0( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <5706> 三井金属     18152  -263( -1.4%) 2位 <2502> アサヒ       1739 -20.5( -1.2%) 3位 <8331> 千葉銀       1680  -8.5( -0.5%) 4位 <7011> 三菱重       4229  -16( -0.4%) 5位 <4506> 住友ファーマ   2454.9  -9.1( -0.4%) 6位 <5401> 日本製鉄     618.5  -1.4( -0.2%) 7位 <6701> NEC       5565  -11( -0.2%) 8位 <7974> 任天堂     11560.5 -19.5( -0.2%) 9位 <6857> アドテスト    20120  -30( -0.1%) 10位 <9432> NTT      155.5  -0.2( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/10 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=AIトレード凌駕する中期逆張り有望株  きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比52円安の5万0602円と反落。案の定というべきか先物を絡めた揺さぶりが顕在化した。日経平均は今年4月初旬の急落後、ほぼ一本調子の強烈な上昇トレンドを形成してきたこともあって、「SQ週の魔の水曜日」という言葉も最近はあまり聞かれなくなっていた。だが、きょうはFOMC待ちで凪状態が予想されたなか、取引時間中は想定を外れ上下に派手な振幅をみせた。大山鳴動して鼠一匹、終値は結局50円あまりの下げにとどまったが、風物詩的なSQに絡む仕掛けに久々に遭遇した感もある。  振り返って前日の東京市場では、トランプ米政権のエヌビディア製AI半導体「H200」の対中輸出にゴーサインが出たことで、半導体セクターに追い風が吹いた。アドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>といった関連銘柄は当然買われる展開が想定されたのだが、しかし実際はディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が快調に上値を伸ばすのを横目に、アドテスト、ソフトバンクGともに漬物石が乗っかったような重い値動きに終始した。日経平均寄与度が図抜けて高い両銘柄に静かにしていてもらいたいのは誰かと言えば、メジャーSQに絡む先物やオプションでショートポジションをとっている機関投資家であることはいうまでもない。こうしたケースでは両銘柄ともSQ通過後に仕切り直しで買い戻される可能性もあり、むしろ来週以降の動きは注目といえる。  ショート筋が狙う下限ラインとして意識される5万円大台割れは、アドテストとソフトバンクGが崩れない限り難しい。きょうは朝方に半導体の主力銘柄が頑強な展開でスタートし、日経平均は一時450円あまりの上昇をみせ5万1000円台に足を踏み入れたが、その後は急斜面を滑り落ちるように急ピッチで値を消し、一番深いところで320円強の下落となった。SQ絡みの水面下の鍔迫り合い(つばぜりあい)は激しく、取引終盤は再び下げ幅を縮小した。  もっともきょうはプライム市場の値上がり銘柄数が全体の6割強を占めた。前日は真逆で、日経平均は小幅に高くTOPIXもプラス圏で着地したが、個別株の6割強が下落していた。主力株が高ければ中小型株は軟調で、主力株が利食いモードにある時は中小型株に資金が回るという構図だが、きょうは後者のパターンであった。売買代金の上位10傑をみるとすべて株価は下落している。当然ながら内訳はAI・半導体関連が多くを占めているが、この中には三菱重工業<7011.T>やサンリオ<8136.T>も含まれる。  FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見は日本時間あす未明に予定されている。0.25%の利下げはほぼ確実視されているが、マーケットの関心はフォワードガイダンスに向いている。つまりドットチャートとパウエル氏の発言内容の方に関心が高く、日本時間早朝にあたる米国株市場の終盤は、AIアルゴリズムが作動してイベントドリブンによる上下動が見込まれる。これが東京市場にも伝播することになる。  AIトレードが闊歩するなか、個別株戦略についても今の時期は短期で結果を求めると逆目を引かされるケースが少なくない。「相場の地合いが悪くなるとAIは短期筋の思惑の逆に動いて保有する株を剥がしにくる」(ネット証券系ストラテジスト)という指摘もある。これに対抗しないために、時間軸をずらして中期投資に切り替えるのもひとつの手だ。例えば、貸株市場を通じたショートが積み上がった銘柄で、北海道電力<9509.T>などはどこかのタイミングで買い戻しが作動して噴き上げる可能性がある。泊原発の再稼働(3号機)にメドが立ち、ラピダス効果による電力需要の拡大を収益恩恵として取り込むシナリオが動き出した。今期減益見通しについては既に織り込み済みである一方、DOE導入で増配を計画しているにもかかわらずPBRがわずかに0.6倍台と、中期的にこの水準で放置され続けることは考えにくい。このほか、前述したきょうの売買代金上位10傑銘柄の一つに含まれるサンリオなども、任天堂<7974.T>と共に日本を代表するIPビジネスのフラッグシップ銘柄であることに変わりはない。足もとの日中関係の悪化を嫌気して投げてしまうほど存在の軽い銘柄なのかどうか。その答えは明らかで、5000円近辺は中期スタンスで拾っておきたい銘柄といえる。    あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約、10~12月期法人企業景気予測調査がいずれも朝方取引開始前に発表される。前場取引終盤に開示される11月のオフィス空室率にも関心が高い。20年物国債の入札も行われる。後場取引終盤には11月の投信概況が開示される。個別企業ではタイミー<215A.T>が25年10月期通期の決算を発表する。海外ではフィリピン中銀、スイス中銀、トルコ中銀が政策金利を開示するほか、米国で重要指標の発表が相次ぎ、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高などが注目される。米30年債の入札も行われる。個別ではブロードコム<AVGO>の8~10月期決算発表が予定されている。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:30 みんかぶニュース 市況・概況 10日香港・ハンセン指数=終値25540.78(+106.55)  10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比106.55ポイント高の25540.78と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:27 みんかぶニュース 市況・概況 モイの26年1月期経常利益は一転最高益更新へ、手数料率低下で◇  モイ<5031.T>は10日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。経常利益予想を1億2900万円から3億7300万円(前期比45.8%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、前期の過去最高益を更新する見通しとなる。  売上高予想は前回予想の66億1000万円から66億1200万円(前期比0.3%増)と小幅に引き上げた。同社はライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営。ポイント販売の予想を下方修正した一方、メンバーシップやプレミア配信の売り上げ見通しを上方修正している。また、ポイント販売においてアプリ以外の決済手段の比率が上昇。手数料率の低下が販管費を圧縮する。自主音楽レーベル「Moi Records」の管理音楽に関する収益の増加も利益拡大に寄与する。最終利益予想は開示していない。  2~10月は売上高が49億5400万円(前年同期比0.5%増)、経常利益が3億600万円(同52.7%増)、最終利益が1億3400万円(同13.1%減)となった。日本音楽著作権協会(JASRAC)と「ツイキャス」での楽曲利用に伴う収支報告の内容に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議が完了し、解決に伴う特別損失を計上した。なお、NexTone<7094.T>との間にも認識の齟齬が発生しており、解決に向けた協議を進めている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:01 みんかぶニュース 市況・概況 明日の【信用規制・解除】銘柄 (10日大引け後 発表分) ○ラクオリア <4579> [東証G] 東証と日証金が11日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。 [2025年12月10日] 株探ニュース 2025/12/10 16:50 みんかぶニュース 市況・概況 10日中国・上海総合指数=終値3900.4960(-9.0256)  10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比9.0256ポイント安の3900.4960と続落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 16:37 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1728銘柄・下落1115銘柄(東証終値比)  12月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2926銘柄。東証終値比で上昇は1728銘柄、下落は1115銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが109銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4166> かっこ       733  +100( +15.8%) 2位 <5031> モイ        341  +41( +13.7%) 3位 <1433> ベステラ      1205  +116( +10.7%) 4位 <6993> 大黒屋      106.9  +6.9( +6.9%) 5位 <3409> 北紡        125   +8( +6.8%) 6位 <8918> ランド       9.6  +0.6( +6.7%) 7位 <2585> Lドリンク    1793.9 +74.9( +4.4%) 8位 <4591> リボミック     79.2  +2.2( +2.9%) 9位 <9202> ANAHD     2935 +80.0( +2.8%) 10位 <3772> ウェルス      1100  +29( +2.7%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4334> ユークス      410  -39( -8.7%) 2位 <2004> 昭和産       2650  -234( -8.1%) 3位 <5032> エニーカラー    5340  -430( -7.5%) 4位 <1844> 大盛工業     527.3 -39.7( -7.0%) 5位 <5132> プラスゼロ     3162  -183( -5.5%) 6位 <7376> BCC       1901  -98( -4.9%) 7位 <4441> トビラシステ    1038  -47( -4.3%) 8位 <2743> ピクセル      52.6  -1.4( -2.6%) 9位 <290A> Syns     1122.1 -28.9( -2.5%) 10位 <2656> ベクターHD    120   -3( -2.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9202> ANAHD     2935 +80.0( +2.8%) 2位 <7453> 良品計画      3026 +37.5( +1.3%) 3位 <6526> ソシオネクス   2330.6 +13.1( +0.6%) 4位 <4062> イビデン    12675.5 +65.5( +0.5%) 5位 <6988> 日東電      3864.4 +18.4( +0.5%) 6位 <8795> T&D      3432.1 +16.1( +0.5%) 7位 <1332> ニッスイ     1210.9  +5.4( +0.4%) 8位 <8830> 住友不      7696.8 +32.8( +0.4%) 9位 <3086> Jフロント    2198.3  +9.3( +0.4%) 10位 <5801> 古河電      9998.6 +41.6( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7751> キヤノン      4640  -92( -1.9%) 2位 <6752> パナHD     1934.9 -11.1( -0.6%) 3位 <2502> アサヒ      1750.1  -9.4( -0.5%) 4位 <7741> HOYA     23589  -126( -0.5%) 5位 <7011> 三菱重      4222.5 -22.5( -0.5%) 6位 <8801> 三井不      1784.6  -9.4( -0.5%) 7位 <4755> 楽天グループ   948.1  -4.8( -0.5%) 8位 <1812> 鹿島        5731  -29( -0.5%) 9位 <3407> 旭化成      1384.6  -6.9( -0.5%) 10位 <3436> SUMCO    1390.8  -6.7( -0.5%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/12/10 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=52円安、FOMC前で様子見ムードも先物主導で荒い値動き  10日の東京株式市場は時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。  大引けの日経平均株価は前営業日比52円30銭安の5万0602円80銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は22億4943万株、売買代金概算は5兆6697億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は562、変わらずは53銘柄だった。  きょうの東京市場は引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。  個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A.T>の下げも目立つ。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が売られ、アドバンテスト<6857.T>もマイナス圏で引けた。サンリオ<8136.T>の下値模索も続いている。任天堂<7974.T>が売りに押され、ソニーグループ<6758.T>も下落した。三井E&S<7003.T>が値下がり率トップに売られ、東京計器<7721.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>なども大幅安。このほか低位のポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が大きく売られた。  半面、川崎重工業<7012.T>が堅調。三井金属<5706.T>が物色人気を集め、キーエンス<6861.T>の上昇も目を引いた。ファーストリテイリング<9983.T>も頑強な値動き。ソラスト<6197.T>、JCU<4975.T>が急騰しいずれもストップ高に買われた。CIJ<4826.T>が大幅高、T-BASEが値を飛ばし、DOWAホールディングス<5714.T>も大きく水準を切り上げた。北海道電力<9509.T>も商いを急増させ大きく切り返した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 16:19 みんかぶニュース 市況・概況 10日韓国・KOSPI=終値4135.00(-8.55)  10日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比8.55ポイント安の4135.00と続落。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表 04:00 米・月次財政収支 04:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見 08:50 日・法人企業景気予測調査 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 09:30 豪・失業率 09:30 豪・新規雇用者数 10:30 日・20年物利付国債の入札 22:30 米・貿易収支 22:30 米・新規失業保険申請件数 22:30 米・失業保険継続受給者数 ※米・30年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タイミー<215A>,アイケイケイ<2198>,ハートシード<219A>,モロゾフ<2217>,柿安本店<2294>,新都HD<2776>,ファーマF<2929>,ジェリビンズ<3070>,DG<350A>,ネオジャパン<3921>,イムラ<3955>,ビジョナル<4194>,ラクスル<4384>,セルソース<4880>,オハラ<5218>,リッジアイ<5572>,JEH<5889>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,サムコ<6387>,アイモバイル<6535>,WSCOPE<6619>,三井ハイテク<6966>,マクビープラ<7095>,アシロ<7378>,3DM<7777>,トーホー<8142>,明豊エンタ<8927>,シルバライフ<9262>,アインHD<9627>ほか ※海外企業決算発表:ブロードコムほか 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 タイミー、DGなど35社 (12月10日) 12月11日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:   ★<215A> タイミー [東G]    <6309> 巴工業 [東P]   ◆第1四半期決算:   ★<350A> DG [東G]    <4194> ビジョナル [東P]   ◆第2四半期決算:    <7095> マクビープラ [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <2198> アイケイケイ [東P] (前回15:00)    <2375> ギグワークス [東S] (前回15:30)    <4880> セルソース [東P]  (前回15:30)    <5134> POPER [東G]  (前回15:30)    <5218> オハラ [東S]    (前回15:30)    <7378> アシロ [東G]    (前回15:30)    <7640> トップカルチ [東S] (前回15:30)    <9236> ジャパンMA [東G] (前回15:30)    <9565> GLOE [東G]   (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <2929> ファーマF [東P]  (前回13:30)    <4384> ラクスル [東P]   (前回15:30)    <4422> VNX [東G]    (前回15:30)    <5572> リッジアイ [東G]  (前回16:10)    <6387> サムコ [東P]    (前回15:30)    <6535> アイモバイル [東P] (前回12:10)    <8927> 明豊エンタ [東S]  (前回15:30)    <9262> シルバライフ [東S] (前回16:00)   ◆第2四半期決算:    <2294> 柿安本店 [東P]   (前回15:30)    <7777> 3DM [東G]    (前回16:00)    <9627> アインHD [東P]  (前回15:30)   ◆第3四半期決算:    <2217> モロゾフ [東P]   (前回15:30)    <2776> 新都HD [東S]   (前回15:00)    <3070> ジェリビンズ [東G] (前回19:00)    <3921> ネオジャパン [東P] (前回12:00)    <3955> イムラ [東S]    (前回15:30)    <5889> JEH [東P]    (前回15:30)    <6184> 鎌倉新書 [東P]   (前回15:30)    <6619> WSCOPE [東P] (前回15:30)    <6966> 三井ハイテク [東P] (前回15:30)    <8142> トーホー [東P]   (前回15:30)   合計35社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/12/10 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金2459億円  10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.2%増の2459億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同15.1%増の1872億円だった。  個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554> 、iFreeETF TOPIX(年1回決算型) <1305> 、NEXT ニッチトップ中小型日本株 <2050> 、ニッセイETF 日経225インデックス <473A> など59銘柄が新高値。iシェアーズユーロ建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり) <2623> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など12銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が52円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1251億400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1360億9900万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が164億4800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が111億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が87億2400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が82億6100万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/12/10 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、ビーマップ、アクリートがS高  10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数286、値下がり銘柄数267と、売り買いが拮抗した。  個別ではビーマップ<4316>、アクリート<4395>、カルナバイオサイエンス<4572>がストップ高。アクアライン<6173>は一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵<202A>、アールプランナー<2983>、ノースサンド<446A>、モイ<5031>、アウトルックコンサルティング<5596>など6銘柄は年初来高値を更新。サンバイオ<4592>、Delta-Fly Pharma<4598>、スパイダープラス<4192>、グリーンエナジー&カンパニー<1436>、FUNDINNO<462A>は値上がり率上位に買われた。  一方、ヘリオス<4593>がストップ安。ROXX<241A>、Terra Drone<278A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>、ミラタップ<3187>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>など17銘柄は年初来安値を更新。Liberaware<218A>、visumo<303A>、Amazia<4424>、トランスジェニックグループ<2342>、ブルーイノベーション<5597>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/10 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(大引け)=黒田精、TOTO、スパイダーなど  黒田精工<7726.T>=投資資金の攻勢加速でストップ高。精密加工技術に定評があり直動関連機器など駆動系や精密金型などで需要を獲得。海外売上高が全体の6割を占め、M&A戦略も駆使して業容拡大に取り組んでいる。ただ足もとの業績は低迷しており、26年3月期業績については営業利益段階で従来計画の7億円から1億8000万円に大幅下方修正、前期比で4割強の減益となる見通し。しかし、株価面では長期波動でみた大底圏に位置しており、0.5倍台の低PBRなどが歯止めとなって下値を売り込む動きを封じている。そうしたなか、東京市場では人工知能(AI)とロボティクス融合による「フィジカルAI」が投資テーマとして浮上、ロボット関連株を順繰りに買い漁るような地合いとなり、同社にも物色の矛先が向いた。同社の直動システムは産業ロボット向けで実績が高く、モーターなどの駆動系でもロボット業界とのつながりが密接であり、物色人気に火がついた。市場では「ここ数年来の業績低迷を受け、ファンド筋の買いポジションの大半が解消されているような状況で、売り圧力が乏しい。また株主にファナック<6954.T>が含まれていることも、フィジカルAIのテーマで思惑を誘った可能性がある」(中堅証券ストラテジスト)という声が聞かれた。  TOTO<5332.T>=大幅高で年初来高値を更新。同社は9日、温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が11月に7000万台を突破したと発表。海外で売り上げが伸長していることが買い手掛かりとなっているようだ。ウォシュレットの海外販売は、1980年代後半にアメリカからスタートした。その後100カ国以上で発売し、中国や米州、アジア・オセアニア、欧州を中心に需要が増加。現在は普及期に入り、ソーシャルメディアの発達やインバウンドの増加による追い風、新型コロナウイルスの感染拡大後の清潔意識の急速な高まりで売り上げが大幅に伸びているという。  スパイダープラス<4192.T>=急伸。同社は9日取引終了後、自社のデジタル帳票機能をメインとした「S+Report」が、清水建設<1803.T>の全面的な支援のもと、現場での試行を経て設備試運転帳票に標準対応し、本格的に導入されることになったと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。清水建の名古屋支店での先行プロジェクトでは、残業時間の削減や是正確認業務の効率化など生産性向上につながることが確認され、本格導入に至ったという。スパイダーは今後も清水建をはじめとする各社との強固なパートナーシップを通じた機能改善を続けるとしている。  アウンコンサルティング<2459.T>=物色人気集中。ストップ高に迫る73円高は310円まで駆け上がる場面があった。低位材料株に動兆が相次ぐなか、同社もこの流れに乗り一気に大底圏離脱の動きをみせている。SEOコンサルティングを柱とするが、多言語サービスの強みを横軸展開させインバウンドプロモーションで新境地を開拓している。人工知能(AI)の最適化(AI検索エンジンや生成AIでコンテンツが引用されやすくする戦略)を支援する「AIOコンサルティング」の海外展開を本格始動することを、9日取引終了後に開示した。業務提携先であるAI Hack(東京都港区)のAIO分析ツールの新機能「検索エリア設定機能」を活用し、海外向けサービスの提供を開始しており、これを手掛かり材料に投機性の強い資金が集結する形となった。  カルナバイオサイエンス<4572.T>=ストップ高。ここ上下に荒い値動きが続いており、今月2日ザラ場に259円の戻り高値を形成後急な調整を入れたが、足もとで再び投資資金の攻勢が顕著となっている。同社は研究開発型のバイオベンチャーでキナーゼ酵素の生産・販売、受託試験のほか、治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬に取り組んでおり、海外売上高が全体の7割を占めていることも大きな特徴だ。そうしたなか、9日取引終了後、次世代型BTK阻害剤docirbrutinib(AS―1763)のフェーズ1b臨床試験の途中結果、および新たな非臨床研究の結果を第67回アメリカ血液学会(ASH)で発表が行われたことを開示した。フェーズ1b試験では高い安全性と有効性を示し、非臨床研究では既存BTK阻害薬で課題となっている点を克服できる可能性があることが示された。これを材料視する買いが集中している。  アクリート<4395.T>=急速人気にストップ高。同社は9日、合弁契約を締結している米フォワードエッジAIが、米ミサイル防衛局(MDA)の上限1510億ドルの大型契約で、プロジェクトの主導企業(元請け)に選定されたと発表。これが材料視されているようだ。この契約は、「Golden Domeイニシアチブ」(全国防衛ネットワーク構想)の基礎となるもので、極めて重要な国家ミッションの一環。同社ではアクリートとフォワードエッジAIが設立準備を進めている合弁会社「Forward Edge-AI Japan」が国内で総代理店として取り扱う主力製品のひとつ「Isidore Quantum」の技術力の高さを裏付けるもので、今後の国内事業展開への期待を更に高めるものだとしている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日大引け  10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    125104   14.8    43570 2. <1357> 日経Dインバ   16448   -13.7    5812 3. <1458> 楽天Wブル    11195   38.4    51620 4. <1360> 日経ベア2    8835   42.5    142.8 5. <1579> 日経ブル2    8724   13.3    468.4 6. <1321> 野村日経平均   8261   52.9    52480 7. <1540> 純金信託     5225   -7.5    20115 8. <1306> 野村東証指数   4507   -25.8   3552.0 9. <1542> 純銀信託     4115   99.2    27910 10. <1305> iFTP年1   3886  11002.9   3590.0 11. <1568> TPXブル    3596   19.5    704.9 12. <2644> GX半導日株   3169   -11.8    2561 13. <1329> iS日経     2845   72.9    5262 14. <1398> SMDリート   1756   -29.6   2018.5 15. <2036> 金先物Wブル   1746   59.7   169900 16. <314A> iSゴールド   1382   73.8    312.5 17. <1545> 野村ナスH無   1323   66.8    40650 18. <1459> 楽天Wベア    1237   74.0     234 19. <1475> iSTPX    1190   20.9    350.4 20. <1348> MXトピクス   1175   199.0    3539 21. <1320> iF日経年1   1150   78.3    52340 22. <1655> iS米国株    1077   13.7    774.5 23. <316A> iFFANG   1062   54.6    2410 24. <2621> iS米20H   1042   35.9    1093 25. <1489> 日経高配50   1036   25.1    2807 26. <1343> 野村REIT    949   -62.3   2123.5 27. <2244> GXUテック    938    9.7    3183 28. <1326> SPDR      801   104.3    60630 29. <1328> 野村金連動     768   45.7    15710 30. <1365> iF日経Wブ    748   -15.6    66830 31. <1615> 野村東証銀行    734   -76.0    515.7 32. <1346> MX225     708   47.2    52490 33. <1330> 上場日経平均    693   -39.5    52500 34. <1541> 純プラ信託     683   153.9    7653 35. <318A> VIXETF    678   22.8    631.0 36. <1358> 上場日経2倍    643    4.6    82450 37. <1482> iS米債7H    471   205.8    1635 38. <1487> 上場米債ヘ有    460  2775.0    12665 39. <2558> MX米株SP    441    0.9    30760 40. <2870> iFナ百Wベ    420   252.9    10410 41. <1308> 上場東証指数    396    5.9    3515 42. <200A> 野村日半導     396   -49.4    2332 43. <2559> MX全世界株    395   16.5    25850 44. <2865> GXNカバコ    339    9.4    1202 45. <1547> 上場SP5百    329   -16.3    11710 46. <1571> 日経インバ     322   -31.3     415 47. <2569> 上場NQヘ有    293   218.5    3837 48. <2561> iS日本国債    292   461.5    2130 49. <2516> 東証グロース    287   -38.4    522.6 50. <1356> TPXベア2    285   60.1    173.9 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/12/10 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日大引け=3日ぶり反落、52円安の5万602円  10日の日経平均株価は前日比52.30円(-0.10%)安の5万602.80円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は991、値下がりは560、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は47.13円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が28.08円、アドテスト <6857>が28.08円、ソニーG <6758>が20.72円、レーザーテク <6920>が18.58円と並んだ。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.89円押し上げ。次いでホンダ <7267>が10.13円、アステラス <4503>が9.02円、トヨタ <7203>が8.36円、デンソー <6902>が7.02円と続いた。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気機器、機械が並んだ。 株探ニュース 2025/12/10 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、特殊電極、菊池製作がS高  10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数745、値下がり銘柄数638と、値上がりが優勢だった。  個別では特殊電極<3437>、菊池製作所<3444>、アール・エス・シー<4664>、JMACS<5817>、ヒーハイスト<6433>など6銘柄がストップ高。日本電技<1723>、弘電社<1948>、ヒップ<2136>、セリア<2782>、エスビー食品<2805>など49銘柄は年初来高値を更新。Shinwa Wise Holdings<2437>、アウンコンサルティング<2459>、ブロードメディア<4347>、黒田精工<7726>、メタプラネット<3350>は値上がり率上位に買われた。  一方、ハピネス・アンド・ディ<3174>、ANAPホールディングス<3189>、enish<3667>、ケイブ<3760>、田谷<4679>など14銘柄が年初来安値を更新。倉元製作所<5216>、セキド<9878>、名村造船所<7014>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、ビーアンドピー<7804>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/12/10 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ピクセルが高い、臨時株主総会での増資決議とリバイバルプランを手掛かり視◇  ピクセルカンパニーズ<2743.T>が高い。同社は10日、臨時株主総会を開き、第三者割当による新株発行と第16回新株予約権について、原案通り承認可決されたと発表した。abc<8783.T>などから出資を仰ぐもので、新株に関しては金銭債権の現物出資による方法(デット・エクイティ・スワップ)により割り当てる。債務超過の回避と財務基盤の強化が目的で、有利発行のため株主総会での決議が必要だった。同日午前9時には財務基盤の再構築と中長期的な成長に向けたリバイバルプランも発表。AI対応GPUデータセンター事業を中心に成長戦略を推進する姿勢を示している。一連の発表を手掛かりとした買いが入ったようだ。同社株は東京証券取引所により特別注意銘柄に指定されており、11月27日付で監理銘柄(審査中)にも指定されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:20 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は469、変わらずは51銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器など。値下がりで目立つのはその他製品、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は163円安の5万491円、アドテストが60.17円押し下げ  10日15時現在の日経平均株価は前日比163.66円(-0.32%)安の5万491.44円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1083、値下がりは469、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は60.17円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が55.15円、SBG <9984>が29.08円、レーザーテク <6920>が19.79円、ソニーG <6758>が19.05円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を22.46円押し上げている。次いでホンダ <7267>が9.73円、アステラス <4503>が8.86円、トヨタ <7203>が7.35円、デンソー <6902>が6.48円と続く。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、電気・ガス、ゴム製品、輸送用機器と続く。値下がり上位にはその他製品、電気機器、機械が並んでいる。  ※15時0分4秒時点 株探ニュース 2025/12/10 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にデルタフライ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、Delta-Fly Pharma<4598.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  8日の取引終了後に、米国で臨床試験を実施中の「DFP-10917」に関連する開発パイプラインの治験最新情報を発表。急性骨髄性白血病患者を対象に実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験は中間解析に必要なデータがそろったことから、安全性独立委員会へデータを提出したとしている。また、「DFP-10917」のPEG(ポリエチレングリコール)誘導体である「DFP-14927」に関しては、膵臓がん患者を対象に拡大臨床試験を実施する予定とした。  この発表を受けて、9日の同社株は601円のストップ高配分で終了。この日もストップ高目前の700円に上昇する場面があり、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:20 みんかぶニュース 市況・概況 リベラウェアは続落、費用増で8~10月期営業赤字◇  Liberaware<218A.T>は続落。この日午後1時30分ごろ、第1四半期(8~10月)連結決算を発表した。売上高は2億9400万円(前年同期単独2億2500万円)、営業損益は6億1400万円の赤字(同1億8200万円の赤字)だった。前年同期と単純比較はできないものの赤字幅拡大で着地しており、これが嫌気されている。  インフラや施設の老朽化に伴う保守メンテナンスの必要性の高まり、国によるドローン関連スタートアップの支援、労働人口減少や生産性改善などを背景に増収を確保。一方、損益面では研究開発費など費用増が重荷となった。  あわせて、九州電力<9508.T>と資本・業務提携すると発表した。ドローンを活用した電力設備の点検・保守などで取り組みを進めていく。九州電を引受先として3万5800株の第三者割当増資を実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1071、値下がり銘柄数は479、変わらずは53銘柄だった。業種別では33業種中24業種が上昇。値上がり上位に証券・商品、ゴム製品、輸送用機器、電気・ガスなど。値下がりで目立つのはその他製品、電気機器、機械など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:04 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は172円安の5万482円、SBGが87.24円押し下げ  10日14時現在の日経平均株価は前日比172.68円(-0.34%)安の5万482.42円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1071、値下がりは479、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は87.24円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が74.87円、東エレク <8035>が60.17円、レーザーテク <6920>が19.92円、ソニーG <6758>が18.38円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を44.92円押し上げている。次いでアステラス <4503>が10.78円、ホンダ <7267>が10.63円、トヨタ <7203>が9.02円、デンソー <6902>が8.09円と続く。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、ゴム製品、輸送用機器、電気・ガスと続く。値下がり上位にはその他製品、電気機器、機械が並んでいる。  ※14時0分8秒時点 株探ニュース 2025/12/10 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にトップカルチ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午後1時現在でトップカルチャー<7640.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。  トップカルチは株価200円未満という値ごろ感が個人投資家の材料株物色ニーズを捉え、底値圏からジリジリと水準を切り上げる展開となっている。現状まだ商いは薄いものの、時価総額30億円前後という超小型株の割に潜在的な出来高流動性に富んでおり、人気化素地を内包している。書籍・文具雑貨・トレーディングカードなどの複合店「蔦屋書店」を展開しているほか、書店に併設するタリーズコーヒーのフランチャイズチェーン(FC)運営なども手掛ける。業績は前期まで3期連続で営業赤字が続いているものの、既存店月次売上高が11月まで7カ月連続で前年同月実績を上回るなど回復色が確認されており、ここに目をつけた短期筋の波状的な買いが観測される。株式需給面では直近信用倍率が1.1倍台と売り買いがっぷり四つ、日証金では大幅に売り長で逆日歩が付いた状態にあることも投機筋の株心を刺激しているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:38 みんかぶニュース 市況・概況 サイバトラスが3日続伸、「iTrust本人確認サービス」のmdoc取得検証機能をLiquidが採用◇  サイバートラスト<4498.T>が3日続伸している。9日の取引終了後、同社の「iTrust本人確認サービス」で今年9月から提供している「mdoc取得機能」と「mdoc検証サービスAPI」が、ELEMENTS<5246.T>子会社のLiquidに採用されたと発表しており、好材料視されている。  「mdoc」は、国際標準規格で規定されているデジタル身分証の技術方式で、マイナンバーカードの情報をmdoc形式でスマートフォンに格納することで、物理カード本体がなくてもスマートフォンだけで本人確認や属性証明を安全に実行可能にする。今回の採用により、スマートフォン利用者は物理的なマイナンバーカードや暗証番号を使わずに、カード代替電磁的記録を利用した各種民間サービスでの本人確認がスムーズに行えるようになるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:27 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にファナック  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日正午現在でファナック<6954.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。    10日の東証プライム市場で、ファナックは反落。朝方は買い先行で始まり一時6332円まで値を上げたが、買い一巡後は売りに押されている。産業用ロボット最大手の同社は1日、米半導体大手のエヌビディア<NVDA>との提携を発表。AIが機械を自律的に制御する「フィジカルAI」関連株の物色の流れに乗り、足もとの株価は上昇基調を強めている。この日は18年1月以来、7年11カ月ぶりの水準まで買われたが、株価の急上昇で高値警戒感も出ている様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は954、値下がり銘柄数は578、変わらずは71銘柄だった。業種別では33業種中22業種が上昇。値上がり上位にゴム製品、証券・商品、輸送用機器、不動産など。値下がりで目立つのはその他製品、機械、電気機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は150円安の5万504円、アドテストが90.92円押し下げ  10日13時現在の日経平均株価は前日比150.37円(-0.30%)安の5万504.73円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は954、値下がりは578、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は90.92円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が49.14円、SBG <9984>が32.09円、ソニーG <6758>が18.89円、コナミG <9766>が16.04円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.34円押し上げている。次いでアステラス <4503>が11.62円、ホンダ <7267>が9.93円、デンソー <6902>が8.69円、トヨタ <7203>が8.19円と続く。  業種別では33業種中22業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、証券・商品、輸送用機器、不動産と続く。値下がり上位にはその他製品、機械、電気機器が並んでいる。  ※13時0分10秒時点 株探ニュース 2025/12/10 13:01

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