みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (22日引け後 発表分) 10月22日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――――― ユアサ・フナショク <8006> [東証S] 決算月【3月】   10/22発表 新制度では100株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000~5000円相当の自社製品を贈呈する。従来の優待品はパールホテルズ20%割引券(10~30枚)。 株探ニュース 2024/10/22 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、政局不安で先物主導の売り優勢 (10月22日) 日経平均株価 始値  38933.60 高値  38995.03(09:06) 安値  38200.82(10:15) 大引け 38411.96(前日比 -542.64 、 -1.39% ) 売買高  16億8467万株 (東証プライム概算) 売買代金  3兆8079億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は大幅続落、一時700円超下げる場面も  2.衆議院選で与党の想定以上の苦戦を警戒する動き  3.米ハイテク株高と為替の円安進行も材料視されず  4.政局不安で海外投資家の先物を絡めた売りを誘発  5.個別株は9割超が下落、売買代金は盛り上がり欠く ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前週末比344ドル安と4日ぶりに反落した。連日で史上最高値を更新した反動から利益確定の売りが優勢となった。  東京市場では、リスク回避ムードの強い地合いとなり、日経平均株価は大きく下値を探る展開で3万8000円台前半まで水準を切り下げた。  22日の東京市場は、朝方に売り買い交錯でスタートしたが、その後は先物主導で急速に下値を探る展開に変わった。前日の米国株市場では最高値圏にあるNYダウが上昇一服となったものの、ハイテク株に強い銘柄が目立ち、ナスダック総合株価指数は4日続伸した。また、外国為替市場ではドル高・円安が急速に進んだこともあり、東京市場も追い風が意識されたが、取引開始後しばらくして地合いが急速に悪化した。27日に投開票される衆議院総選挙で与党が想定以上に議席数を減らし、過半数割れも視野に入るという報道を受け、海外投資家とみられる売りを誘発したもよう。先物主導で日経平均は一時700円を超える下げをみせる場面もあった。値下がり銘柄数は1500近くにのぼり、プライム市場の9割強の銘柄が下落する全面安商状となった。ただ、売買代金は本日も4兆円台に届かなかった。  個別では、売買代金首位のディスコ<6146>が軟調だったほか、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連が売りに押され、三菱重工業<7011>、IHI<7013>、川崎重工業<7012>など防衛関連も下げた。ファーストリテイリング<9983>が安く、フジクラ<5803>も下値を探った。三井住友フィナンシャルグループ<8316>などメガバンクも冴えない。IDOM<7599>が急落したほか、インソース<6200>、メドレー<4480>、LITALICO<7366>などが大幅安。  半面、トヨタ自動車<7203>が底堅さを発揮、日本郵船<9101>など海運株にも買いが向かった。ローツェ<6323>が上昇、ユー・エス・エス<4732>も商いを伴い堅調だった。ラクーンホールディングス<3031>が急騰したほか、イオンファンタジー<4343>、古野電気<6814>が大幅高となった。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はエプソン <6724>、味の素 <2802>、キッコマン <2801>、TDK <6762>、伊藤忠 <8001>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約12円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、東エレク <8035>、アドテスト <6857>、SBG <9984>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約316円。  東証33業種のうち上昇は海運業、ゴム製品の2業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)鉱業、(2)食料品、(3)電気・ガス業、(4)空運業、(5)パルプ・紙。一方、下落率の大きかった5業種は(1)機械、(2)建設業、(3)不動産業、(4)証券商品先物、(5)銀行業。 ■個別材料株 △オルツ <260A> [東証G]  経産省及びNEDOによる国内生成AI開発力強化プロジェクトに採択。 △ラクーンHD <3031> [東証P]  110万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △夢展望 <3185> [東証G]  オンラインショッピングモール「Temu」と連携。 △Sワイヤー <3929> [東証G]  プラップJ <2449> とクリッピング事業で戦略的業務提携。 △THECOO <4255> [東証G]  株主優待制度の新設を発表。 △イオンファン <4343> [東証P]  決算見直しの動きが進む。 △ダイワ通信 <7116> [東証S]  防犯カメラ設置費用の政府補助を巡る報道が株価刺激。 △南陽 <7417> [東証S]  25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正。 △助川電気 <7711> [東証S]  高市トレードの“反動の巻き戻し”で踏み上げ相場の様相に。 △FCE <9564> [東証S]  教育ICTシステム開発のスタディラボと業務提携。 ▼バンクオブイ <4393> [東証G]  セガから特許権侵害差止等請求訴訟を提起。 ▼IDOM <7599> [東証P]  保険金不正請求の疑いで金融庁が立ち入り検査。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ラクーンHD <3031>、(2)イオンファン <4343>、(3)古野電 <6814>、(4)日置電機 <6866>、(5)サイゼリヤ <7581>、(6)ローツェ <6323>、(7)能美防災 <6744>、(8)都築電 <8157>、(9)USS <4732>、(10)リズム <7769>。  値下がり率上位10傑は(1)IDOM <7599>、(2)インソース <6200>、(3)メドレー <4480>、(4)りたりこ <7366>、(5)ビーウィズ <9216>、(6)ビジョン <9416>、(7)マネフォ <3994>、(8)インターメス <262A>、(9)Dmミックス <7354>、(10)SREHD <2980>。 【大引け】  日経平均は前日比542.64円(1.39%)安の3万8411.96円。TOPIXは前日比28.44(1.06%)安の2651.47。出来高は概算で16億8467万株。東証プライムの値上がり銘柄数は135、値下がり銘柄数は1493となった。東証グロース250指数は614.90ポイント(17.01ポイント安)。 [2024年10月22日] 株探ニュース 2024/10/22 18:23 みんかぶニュース 市況・概況 22日香港・ハンセン指数=終値20498.95(+20.49)  22日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比20.49ポイント高の20498.95と反発した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 17:31 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇49銘柄・下落34銘柄(通常取引終値比)  10月22日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは102銘柄。通常取引の終値比で上昇は49銘柄、下落は34銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は27銘柄。うち値上がりが18銘柄、値下がりは3銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は120円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の22日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4255> THECOO   632.1 +76.1( +13.7%) 2位 <4594> ブライトパス     53   +6( +12.8%) 3位 <4579> ラクオリア     520  +45( +9.5%) 4位 <9278> ブックオフG    1430  +116( +8.8%) 5位 <3840> パス        115   +9( +8.5%) 6位 <3185> 夢展望      158.3 +11.3( +7.7%) 7位 <3845> アイフリーク     85   +6( +7.6%) 8位 <8783> GFA       280  +13( +4.9%) 9位 <4902> コニカミノル   497.8 +18.3( +3.8%) 10位 <2936> ベースフード    354  +13( +3.8%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4664> RSC       603  -23( -3.7%) 2位 <2156> セーラー広告   635.1 -22.9( -3.5%) 3位 <8107> キムラタン     18.5  -0.5( -2.6%) 4位 <8918> ランド       7.8  -0.2( -2.5%) 5位 <3409> 北日紡        89   -2( -2.2%) 6位 <4393> バンクオブイ   4530.5 -69.5( -1.5%) 7位 <6577> ベストワン     2740  -40( -1.4%) 8位 <2370> メディネット    41.4  -0.6( -1.4%) 9位 <7692> Eインフィニ     82   -1( -1.2%) 10位 <8894> レボリュー     408   -4( -1.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4902> コニカミノル   497.8 +18.3( +3.8%) 2位 <1812> 鹿島        2609 +21.0( +0.8%) 3位 <7751> キヤノン     5063.2 +40.2( +0.8%) 4位 <6857> アドテスト     8010  +50( +0.6%) 5位 <4385> メルカリ     2289.6 +12.6( +0.6%) 6位 <5802> 住友電      2330.3 +12.8( +0.6%) 7位 <8804> 東建物      2334.3 +12.8( +0.6%) 8位 <4063> 信越化       5900  +32( +0.5%) 9位 <6326> クボタ       1975  +9.5( +0.5%) 10位 <7013> IHI       7750  +37( +0.5%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <2914> JT        4085   -4( -0.1%) 2位 <8058> 三菱商       2815  -1.5( -0.1%) 3位 <9104> 商船三井      5118   -1( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/10/22 17:03 みんかぶニュース 市況・概況 明日の株式相場に向けて=米長期金利と国内政局がアキレス腱に  きょう(22日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比542円安の3万8411円と大幅続落。つい最近、日経平均はフシ目である4万円大台にワンタッチしたばかりだったが、大台を固める暇もなく、あっという間に3万9000円はおろか3万8000円大台攻防すら意識させる急転直下の弱気相場に転じた。  前日21日の段階では相場は凪の状態と言ってよかったが、取引終了間際にマイナス圏に無理やり押し込まれたような大引けとなり、小幅安とはいえ引け味の悪さが残った。これによって前日の日経平均の日足はほぼ十字足となったのだが、厳密には寄り値を終値がわずかながら3円あまり下回る「陰線」となってしまった。そして、きょうは大陰線の部類といってもよく、今月8日を起点についに10連続陰線を示現した。日経平均の高安とは関係なく、陰線を引くということは取引後半に手仕舞い売りが優勢となることを意味する。株価が上昇していても、当該株を翌日に持ち越したくないという思いが強ければ、当然大引けまでに売りを出すことになる。したがって陰線形成は、株価の上下動に関係なく投資マインドがどちらかと言えば弱気方向に傾いていることを示唆する。  この陰線が10営業日連続で続いているというのは、ちょっとした事件である。さかのぼること12年半前の2012年4月から5月にかけて記録した13連続陰線以来というから驚きである。暗示的ではあるが、当時の首相は民主党時代の野田佳彦氏であった。NYダウや独DAXなどが史上最高値を連日更新するような欧米株高に追随できず、持ち高調整の売りが続く東京市場は、日本固有の悪材料が意識されていることを物語っている。  その悪材料が国内政局であることが、案の定というべきか顕在化してきた。27日日曜日に投開票が行われる衆院選では自民党の単独過半数割れまでは東京市場は織り込んでいたフシがある。だが「自公連立で過半数割れとなると、少なくともマーケット目線では全くと言っていいほど織り込まれていなかった」(ネット証券マーケットアナリスト)とする。しかし、足もとの世論調査では与党で獲得議席が過半数を確保できないという見方が急速に浮上し、海外投資家を中心とする狼狽的な売りが下げを助長する格好となった。狼狽的な売りといっても、海外投資家の短期的な売りの実態は、現物を売るというよりはAIアルゴリズム取引による機械的な先物売りに反映されやすい。そうしたなか、薄商いにも示されるように不透明感の強い地合いで買い向かう動きは限定的であり、仕掛け的な売り崩しの様相を呈し、日経平均は一時700円を超える急落に見舞われる羽目となった。  自民党の解散前の議席数は258、公明党は32で合わせて290議席。衆議院の定数は465であるから、議席数を減らしても233議席を保持すれば政権交代はない。これまでは自民党だけで233議席は取れなくても、公明と合わせればさすがに過半数は維持できるであろうという見方が支配的だった。ところが足もとでは自公合算でも過半を割るという観測が浮上している。「時間とともに“つるべ落とし”で獲得議席予想の中央値が下がっている」(前出のアナリスト)という指摘がある。厄介なのは、もし与党で過半数を実際に維持できなかった場合、悪材料出尽くしとなることは考えにくく、不透明感から一段と売りに拍車がかかりかねない。ここは様子見を決め込むよりなさそうだ。  片や11月5日に大統領選を控える米国ではトランプ前大統領がかなり優位に立っているという観測が強まっている。トランプ氏返り咲きとなれば株式市場的にはプラス要素も多いが、「米国債売りのゴールド買い」が一種のトランプトレードと化してきた。既に米10年債利回りは4%台に突入、早晩5%を超えるという見方も強い。歯車の回転方向が目まぐるしく変わるなか、為替は足もと再びドル高・円安方向に誘導されている。ところが、きょうの東京市場を見ての通り、「鉄壁のリスクオン材料」であるはずの円安がほとんどスルーされた状況だった。セオリーが機能しなくなった相場は、危険な匂いも漂う。  あすのスケジュールでは、9月の全国スーパー売上高など。また、東証プライム市場に東京地下鉄<9023.T>(=東京メトロ)が新規上場、市場の注目度も高い。海外ではG20財務相・中央銀行総裁会議が24日までの日程で開催される。また、植田日銀総裁がIMF主催のイベントで登壇する。このほか、9月の米中古住宅販売件数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)など。このほか、カナダ中銀が政策金利を発表。タイ市場は休場。(銀) 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 22日中国・上海総合指数=終値3285.8669(+17.7569)  22日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比17.7569ポイント高の3285.8669と3日続伸。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 16:45 みんかぶニュース 市況・概況 22日韓国・KOSPI=終値2570.70(-34.22)  22日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比34.22ポイント安の2570.70と反落。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 16:15 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇74銘柄・下落49銘柄(通常取引終値比)  10月22日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは142銘柄。通常取引の終値比で上昇は74銘柄、下落は49銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は25銘柄。うち値上がりが12銘柄、値下がりは11銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は90円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の22日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <4579> ラクオリア     522  +47( +9.9%) 2位 <6178> 日本郵政      1498 +99.5( +7.1%) 3位 <4594> ブライトパス     50   +3( +6.4%) 4位 <2593> 伊藤園      3399.9 +111.9( +3.4%) 5位 <4911> 資生堂      3499.9 +108.9( +3.2%) 6位 <3185> 夢展望      151.4  +4.4( +3.0%) 7位 <6740> Jディスプレ    22.5  +0.5( +2.3%) 8位 <3823> WHDC      28.6  +0.6( +2.1%) 9位 <2134> 北浜CP      20.4  +0.4( +2.0%) 10位 <2929> ファーマF     885  +17( +2.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <1890> 東洋建       1040  -279( -21.2%) 2位 <9107> 川崎汽       2080 -94.0( -4.3%) 3位 <2156> セーラー広告    632  -26( -4.0%) 4位 <6952> カシオ       1100 -42.5( -3.7%) 5位 <5721> Sサイエンス    22.3  -0.7( -3.0%) 6位 <7116> ダイワ通信     1260  -34( -2.6%) 7位 <8918> ランド       7.8  -0.2( -2.5%) 8位 <5357> ヨータイ      1638  -42( -2.5%) 9位 <8218> コメリ       3440  -80( -2.3%) 10位 <7707> PSS      255.1  -5.9( -2.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6178> 日本郵政      1498 +99.5( +7.1%) 2位 <4911> 資生堂      3499.9 +108.9( +3.2%) 3位 <4188> 三菱ケミG     835  +6.9( +0.8%) 4位 <9433> KDDI      4764  +33( +0.7%) 5位 <8316> 三井住友FG    3170 +10.0( +0.3%) 6位 <6594> ニデック      2852  +8.0( +0.3%) 7位 <6920> レーザーテク   21400  +50( +0.2%) 8位 <8766> 東京海上     5577.9  +5.9( +0.1%) 9位 <7453> 良品計画      2457  +2.0( +0.1%) 10位 <4755> 楽天グループ    937  +0.4( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9107> 川崎汽       2080 -94.0( -4.3%) 2位 <6952> カシオ       1100 -42.5( -3.7%) 3位 <4901> 富士フイルム   3620.1 -40.9( -1.1%) 4位 <7211> 三菱自      404.3  -3.1( -0.8%) 5位 <5711> 三菱マ       2500  -9.0( -0.4%) 6位 <9984> SBG      8998.7 -15.3( -0.2%) 7位 <2432> ディーエヌエ    1750  -2.5( -0.1%) 8位 <6301> コマツ       3940   -4( -0.1%) 9位 <7203> トヨタ       2543  -2.0( -0.1%) 10位 <9432> NTT      145.5  -0.1( -0.1%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/10/22 16:03 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=542円安、先物主導で一時700円超の下落  22日の東京株式市場はリスク回避ムードの強い地合いとなり、日経平均株価は大きく下値を探る展開で3万8000円台前半まで水準を切り下げた。  大引けの日経平均株価は前営業日比542円64銭安の3万8411円96銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は16億8467万株、売買代金概算は3兆8079億円。値上がり銘柄数は135、対して値下がり銘柄数は1493、変わらずは17銘柄だった。  きょうの東京市場は朝方に売り買い交錯でスタートしたが、その後は先物主導で急速に下値を探る展開に変わった。前日の米国株市場では最高値圏にあるNYダウが上昇一服となったものの、ハイテク株に強い銘柄が目立ち、ナスダック総合株価指数は4日続伸した。また、外国為替市場ではドル高・円安が急速に進んだこともあり、東京市場も追い風が意識されたが、取引開始後しばらくして地合いが急速に悪化した。27日に投開票される衆議院総選挙で与党が想定以上に議席数を減らし、過半数割れも視野に入るという報道を受け、海外投資家とみられる売りを誘発したもよう。先物主導で日経平均は一時700円を超える下げをみせる場面もあった。値下がり銘柄数は1500近くにのぼり、プライム市場の9割強の銘柄が下落する全面安商状となった。ただ、売買代金はきょうも4兆円台に届かなかった。  個別では、売買代金首位のディスコ<6146.T>が軟調だったほか、レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が売りに押され、三菱重工業<7011.T>、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛関連も下げた。ファーストリテイリング<9983.T>が安く、フジクラ<5803.T>も下値を探った。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも冴えない。IDOM<7599.T>が急落したほか、インソース<6200.T>、メドレー<4480.T>、LITALICO<7366.T>などが大幅安。  半面、トヨタ自動車<7203.T>が底堅さを発揮、日本郵船<9101.T>など海運株にも買いが向かった。ローツェ<6323.T>が上昇、ユー・エス・エス<4732.T>も商いを伴い堅調だった。ラクーンホールディングス<3031.T>が急騰したほか、イオンファンタジー<4343.T>、古野電気<6814.T>が大幅高となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:50 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 22:00 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事がフィラデルフィア連銀主催のイベントであいさつ 23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値) 23:00 米・中古住宅販売件数 ※タイ市場が休場 ※G20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議(24日まで) ○決算発表・新規上場など 決算発表:日本高純度<4973>,ニデック<6594>,航空電<6807>,KOA<6999>,キヤノン電<7739>,キヤノンMJ<8060>,クレオ<9698> ※東証プライム上場:東京地下鉄<9023> ※海外企業決算発表:コカ・コーラ,テスラ,IBM,ボーイングほか 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:30 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ニデック、航空電子など10社 (10月22日) 10月23日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆第2四半期決算:    <4973> 日本高純度 [東P]   ★<6594> ニデック [東P]    <6807> 航空電子 [東P]    <9698> クレオ [東S]   ◆第3四半期決算:    <4722> フューチャー [東P]    <7739> キヤノン電 [東P]    <8060> キヤノンMJ [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <3492> タカラリート [東R] (前回15:30)    <8961> 森トラストR [東R] (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <6999> KOA [東P]    (前回15:00)   合計10社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/10/22 15:11 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金3051億円  22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比64.0%増の3051億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同64.7%増の2533億円だった。  個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> など6銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.05%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 金融 <1632> は4.48%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.87%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は3.55%安と大幅に下落した。  日経平均株価が542円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1768億8300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1504億1000万円を大幅に上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が159億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が135億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が102億5400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が101億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が63億1000万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/10/22 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・22日>(大引け)=助川電気、Sワイヤー、レントラクスなど  助川電気工業<7711.T>=全面安商状のなか異彩高。きょうで4連騰、しかも4連続で大陽線を示現していることで市場でも話題となっている。今月16日に原子力規制委員会が今後10年間の点検・管理計画の方針などを盛り込んだ保安規定の変更を認可した。国内の稼働原発で最も長い期間稼働している関西電力高浜原発1号機について、初めて50年超の運転が認められたことで、原発関連株の一角に投資資金が誘導されている。熱制御技術に強い研究開発型メーカーで、原子力関連機器で高実績を誇る同社株もその流れに乗ったが、異色の上げ足をみせている背景はもう一つある。自民党総裁選を前に行われていた“高市トレード”で核融合関連として人気化した反動で、総裁選後に急反落したが、その際に「貸株市場を通じた外資系証券による空売りが高水準に積み上がっており、(何らかの事情で)買い戻しが入り株価を想定以上に押し上げているようだ」(中堅証券ストラテジスト)という指摘がある。  ソーシャルワイヤー<3929.T>=急伸。21日の取引終了後、プラップジャパン<2449.T>及びその子会社のプラップノードとクリッピング事業における戦略的業務提携を締結したと発表しており材料視されている。クリッピングとは新聞・雑誌・WEB・SNSメディアなどの各種メディアから、必要な記事を選別・取得するサービス。Sワイヤーは12年からクリッピングサービスである「@クリッピング」の運営を開始しているが、同事業の更なる拡大・成長のため今回の戦略的業務提携に至ったという。また、この一環として同事業を会社分割による新設会社に承継させ、プラップノードが新会社の議決権比率10~15%程度を取得し資本参加する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。  レントラックス<6045.T>=上値指向に4日続伸。21日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高は前年同月比22.3%増の3億5800万円となった。2カ月ぶりの増収となり、ポジティブ視されたようだ。取扱高は同16.4%増の24億7900万円。レントラックスに登録した広告掲載媒体の運営者である「パートナーサイト運営者」は前月比277人増加の5万8865人となった。  オルツ<260A.T>=物色人気にストップ高。同社は21日、経済産業省及びNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」の第2期に採択されたと発表しており、これが好感されている。採択された同社の提案テーマは、「パーソナルAIの実現を目標とした世界最高性能の日本語言語処理技術の研究」。今回の採択により同社は総費用約7億9000万円分のGPU計算リソースの活用とデータセット構築のための助成を受けるとしており、これにより労働力の補完を目的としたLLM(大規模言語モデル)の構築と、Instruction Pre-training(事前学習)のためのデータ構築の研究開発を進めるとしている。  夢展望<3185.T>=一時ストップ高。21日取引終了後、中国ネット通販大手のPDDホールディングス<PDD>が手掛けるオンラインショッピングモール「Temu(テム)」と新たに提携したと発表した。第1段階として、Temuが展開する日本向けサイトに商品を出品するという。これが買い材料視されている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。  出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、オルツ、THECOOがS高  22日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数91、値下がり銘柄数470と、値下がりが優勢だった。  個別ではオルツ<260A>、THECOO<4255>がストップ高。夢展望<3185>は一時ストップ高と値を飛ばした。グロースエクスパートナーズ<244A>、G-FACTORY<3474>、はてな<3930>など4銘柄は年初来高値を更新。ドリコム<3793>、ソーシャルワイヤー<3929>、タイミー<215A>、総医研ホールディングス<2385>、ブロードエンタープライズ<4415>は値上がり率上位に買われた。  一方、バンク・オブ・イノベーション<4393>がストップ安。グリーンモンスター<157A>、学びエイド<184A>、アミタホールディングス<2195>、ROXX<241A>、INGS<245A>など22銘柄は年初来安値を更新。ベースフード<2936>、トラース・オン・プロダクト<6696>、Chordia Therapeutics<190A>、Atlas Technologies<9563>、HENNGE<4475>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/22 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均22日大引け=続落、542円安の3万8411円  22日の日経平均株価は前日比542.64円(-1.39%)安の3万8411.96円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は134、値下がりは1493、変わらずは15と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。  日経平均マイナス寄与度は150.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が72.01円、アドテスト <6857>が58.13円、SBG <9984>が23.87円、ダイキン <6367>が11.67円と並んだ。  プラス寄与度トップはエプソン <6724>で、日経平均を3.81円押し上げ。次いで味の素 <2802>が2.96円、キッコマン <2801>が2.55円、TDK <6762>が1.48円、伊藤忠 <8001>が1.09円と続いた。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、建設、不動産、証券・商品、銀行、電気機器が並んだ。 株探ニュース 2024/10/22 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=22日大引け  22日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    176883   68.9    26290 2. <1321> 野村日経平均   15940   60.7    39850 3. <1360> 日経ベア2    13516   17.4    307.9 4. <1579> 日経ブル2    10254   136.3    282.1 5. <1458> 楽天Wブル    10165    6.8    31020 6. <1306> 野村東証指数   6731   136.6   2779.5 7. <1459> 楽天Wベア    6310   48.7     504 8. <2621> iS米20H   4832   560.1    1193 9. <1357> 日経Dインバ   4791   51.8     125 10. <1540> 純金信託     3811   63.6    12480 11. <1568> TPXブル    3667   201.1    440.4 12. <1320> iF日経年1   2915   262.1    39680 13. <1346> MX225    2663   187.0    39880 14. <1365> iF日経Wブ   2487   53.9    40410 15. <1329> iS日経     2026   197.9    39950 16. <1545> 野村ナスH無   1862   131.6    30910 17. <1343> 野村REIT   1451   150.2   1827.5 18. <1330> 日興日経平均   1373   71.0    39880 19. <1489> 日経高配50   1278   59.8    2230 20. <1655> iS米国株    1247   47.2    635.4 21. <1475> iSTPX    1238    3.0    273.4 22. <2558> MX米株SP   1136   50.9    25385 23. <1366> iF日経Wベ    941   102.4     317 24. <2644> GX半導日株    934   10.4    1822 25. <1358> 日経2倍      913   126.6    49370 26. <1580> 日経ベア      895   400.0   1574.5 27. <1305> iFTP年1    861   -15.3   2825.5 28. <1356> TPXベア2    782   46.4    343.8 29. <1326> SPDR      768   123.9    38090 30. <1456> iF日経ベ     701   383.4    2524 31. <2244> GXUテック    696   44.1    2180 32. <2036> 金先物Wブル    695   44.8    71460 33. <2516> 東証グロース    690    8.2    480.5 34. <2038> 原油先Wブル    647    4.4    1723 35. <1678> 野村インド株    646   41.7    372.0 36. <2017> iFプ150    643   187.1    1054 37. <1348> MXトピクス    621   -53.9   2771.5 38. <2870> iFナ百Wベ    592  1417.9    18945 39. <2243> GX半導体     535   10.3    1869 40. <1671> WTI原油     510   25.9    2995 41. <2247> iFSP無     507  2204.5    16540 42. <1542> 純銀信託      499   -18.1    15260 43. <1615> 野村東証銀行    487    4.5    329.7 44. <1656> iS米債7     458  15166.7    298.6 45. <1367> iFTPWブ    439   251.2    34040 46. <1571> 日経インバ     397   44.9     592 47. <1572> H株ブル      387   131.7    5590 48. <1328> 野村金連動     379   68.4    10125 49. <1547> 日興SP5百    354   195.0    9619 50. <1482> iS米債7H    338   356.8    1696 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/10/22 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、RSC、ダイワ通信が一時S高  22日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数290、値下がり銘柄数1110と、値下がりが優勢だった。  個別ではアール・エス・シー<4664>、ダイワ通信<7116>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルディッシュ<2901>、東京コスモス電機<6772>、小田原機器<7314>、助川電気工業<7711>、エム・エイチ・グループ<9439>は年初来高値を更新。北日本紡績<3409>、住石ホールディングス<1514>、サイネックス<2376>、REVOLUTION<8894>、昭文社ホールディングス<9475>は値上がり率上位に買われた。  一方、インタースペース<2122>、ギグワークス<2375>、まんだらけ<2652>、黒谷<3168>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など26銘柄が年初来安値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、セーラー広告<2156>、児玉化学工業<4222>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>、両毛システムズ<9691>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/10/22 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にTHECOO  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後2時現在で、THECOO<4255.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  21日の取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律で同社の会員制ファンコミュニティーサービス「Fanicon」及びOEMで提供しているサービスで利用できるポイントを100ポイント(3200円相当)贈呈するとしている。  これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートしたのちは気配値を切り上げる展開。ストップ高の556円水準でカイ気配になるとなおも買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:55 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にバルニバービ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午後1時現在でバルニバービ<3418.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。    22日の東証グロース市場でバルニバービが続落。同社は和洋レストラン、カフェ、スイーツなど飲食店を展開しており、店舗プロデュースや地方創生事業に注力している。地方創生関連では、兵庫県淡路島や島根県出雲市で飲食・宿泊事業を行っている。石破茂氏が新首相となり地方創生関連株が再評価されるなか、同社株が上昇した。しかし、27日に投開票される衆院選では自民党の苦戦が伝わるなか、足もとで株価は軟調に推移している。同社は今月7日に公募増資を発表しており、株式需給の悪化も警戒されている。ただ一方で、衆院選後に向けた株価の反発に期待する見方も出ている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:32 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は1489、変わらずは30銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がり上位に海運など。値下がりで目立つのは建設、機械、不動産、銀行、証券・商品、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は549円安の3万8405円、ファストリが142.05円押し下げ  22日14時現在の日経平均株価は前日比549.24円(-1.41%)安の3万8405.36円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は128、値下がりは1487、変わらずは27と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均マイナス寄与度は142.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が62.87円、東エレク <8035>が62.15円、SBG <9984>が29.99円、ダイキン <6367>が12.99円と続いている。  プラス寄与度トップはエプソン <6724>で、日経平均を3.03円押し上げている。次いでディスコ <6146>が1.64円、キッコマン <2801>が1.64円、トヨタ <7203>が1.07円、豊田通商 <8015>が0.69円と続く。  業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、ゴム製品の2業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、建設、不動産、銀行、証券・商品、保険と並ぶ。  ※14時0分14秒時点 株探ニュース 2024/10/22 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 OKIは続落、アストロスケール社向けユニットの生産を受注も反応限定的◇  沖電気工業<6703.T>は続落している。この日の午前中、アストロスケールホールディングス<186A.T>子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールから、人工衛星のユニットの生産を受注したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  今後、評価サンプル、試験用サンプルの評価を経て、実証へ向けて順次納入していくという。今回の受注により、OKIは成長を続ける宇宙分野における実績と生産ノウハウを獲得することになり、今後の「宇宙品質」のモノづくり拡大につなげるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:00 みんかぶニュース 市況・概況 トヨタが底堅い、1ドル=151円台と7月31日以来の円安圏に突入◇  トヨタ自動車<7203.T>やマツダ<7261.T>、SUBARU<7270.T>など自動車株が底堅く推移している。22日の外国為替市場でドル円相場は1ドル=151円台に乗せ、対ドルで7月31日以来の円安圏に突入した。全体相場が調整色を示すなかで、自動車株に関しては輸出採算性の向上による業績下支え効果を見込んだ買いが入ったようだ。前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかなものとなるとの見方が広がるなかで米長期金利が上昇。米大統領選を控え、トランプ氏が当選した際の政府債務の膨張リスクも指摘されており、米金利上昇を受けてドルを選好するムードが強まったようだ。東京時間に入ってからもドル買い・円売りの流れが続いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:40 みんかぶニュース 市況・概況 純金信託が8連騰、中東情勢巡る懸念で金先物相場は最高値を更新◇  純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>が8連騰。WisdomTree 金上場投資信託<1672.T>も逆行高を演じ、新高値をつけた。中東情勢が緊迫した状況にあるなかで、ニューヨークの金先物価格は上昇が続いており、中心限月ベースでの過去最高値を連日で更新している。日本の商品先物市場においても、金先物は22日、中心限月ベースでの最高値をつけた。金相場の先高観が膨らむなか、金ETF(上場投資信託)に資金を振り向ける動きが出ているようだ。中東情勢を巡ってはイスラエル軍が20日、レバノン国内においてイスラム教シーア派組織ヒズボラと関連のある金融機関を標的に空爆を実施したと伝わっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:28 みんかぶニュース 市況・概況 ヤプリが後場下げ幅を縮小、ANAグループ向け社内コミュニケーションアプリを開発支援◇  ヤプリ<4168.T>が後場下げ幅を縮小している。午前11時30分ごろ、ANAホールディングス<9202.T>の全従業員約4万1000人に向けたアプリ「The ANA Book」の開発支援を行ったと発表しており、好材料視されている。  同アプリはこれまでの行動指針や社内情報を共有する媒体に加え、ビジョン実現に向けた社員エンゲージメント向上を強化するためにアプリプラットフォーム「Yappli UNITE」を採用して開発。グループの動きがわかる魅力的な情報や、社内コミュニケーションを活性化させるコンテンツなどを配信し、社員はスマートフォンやタブレット端末から即座に情報にアクセスが可能となり、会社や仲間をより身近に感じることができるようになるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は130、値下がり銘柄数は1487、変わらずは28銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に海運、輸送用機器など。値下がりで目立つのは機械、不動産、建設、証券・商品、銀行、サービスなど。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:04 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にアドテスト  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日正午現在でアドバンテスト<6857.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  アドテストは反落。朝方は上昇し連日の上場来高値更新となったが、その後は全体相場の下げに引きずられ、利益確定売りが優勢となっている。米国ではエヌビディア<NVDA>が最高値圏を走っており、同社向けに半導体製造装置を納入するアドテストにも海外投資家とみられる実需買いが観測されていた。ただ、半導体関連株のなかでは独歩高に近い状況で買われ過ぎている印象もあり、目先利食い圧力が顕在化した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は490円安の3万8464円、ファストリが118.96円押し下げ  22日13時現在の日経平均株価は前日比490.26円(-1.26%)安の3万8464.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は131、値下がりは1483、変わらずは28と、値下がり銘柄の割合が90%超に達する全面安商状となっている。  日経平均マイナス寄与度は118.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が59.98円、東エレク <8035>が52.77円、SBG <9984>が27.03円、ダイキン <6367>が13.65円と続いている。  プラス寄与度トップはエプソン <6724>で、日経平均を2.79円押し上げている。次いでトヨタ <7203>が2.22円、TDK <6762>が0.99円、豊田通商 <8015>が0.84円、伊藤忠 <8001>が0.76円と続く。  業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は海運、輸送用機器、ゴム製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は機械で、以下、不動産、建設、証券・商品、銀行、サービスと並ぶ。  ※13時0分2秒時点 株探ニュース 2024/10/22 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ渋る  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比520円安前後と前場終値と比較してやや下げ渋っている。外国為替市場では1ドル=150円90銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「生成AI」が4位、エヌビディア最高値圏まい進で再脚光<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 人工知能 2 半導体 3 防衛 4 生成AI 5 JPX日経400 6 監視カメラ 7 半導体製造装置 8 2024年のIPO 9 防犯 10 データセンター    みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が4位にランクインしている。  ビッグデータとディープラーニング技術を背景に飛躍的な進歩をみせたAI分野だが、株式市場では関連銘柄の値動きが一時停滞期にあった。しかし、生成AIの登場によってAIの進化スピードが再び加速した印象を与えている。ビッグデータとディープラーニングの相乗によって、文章や画像、音楽といったコンテンツを独自で生成する能力を持つ生成AIは、世界的に大反響を呼んでいる。著作権や倫理面などの問題を内包し、あまりの普及速度に法整備が間に合っていない状況だが、それだけに生成AIというテーマに向けられたマーケットの視線も熱い。  象徴株となったのが、AI用半導体で収益と株価を変貌させた米エヌビディア<NVDA>である。同社の製造する画像処理半導体(GPU)が生成AI向けで爆発的な需要を獲得し、マーケットでも脚光を浴びる存在となった。米国株市場で最高値圏を走るエヌビディアの時価総額は首位のアップル<AAPL>に肉薄しており、早晩時価総額世界最大となる可能性が高いとみられている。  東京市場でもAI関連株への人気が再燃しており、一部の銘柄が株価を急動意させており、今後も波状的な買いを引き寄せることが予想される。AI関連への資本投下に積極的なソフトバンクグループ<9984.T>を中心軸に、関連銘柄の裾野も広い。主だったところでは、オルツ<260A.T>、フィックスターズ<3687.T>、PKSHA Technology<3993.T>、ヘッドウォータース<4011.T>、ABEJA<5574.T>、ユーザーローカル<3984.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 12:21

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