みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に内田洋
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、内田洋行<8057.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
3日の取引終了後に第1四半期(7月21日~10月20日)連結決算を発表。売上高801億1600万円(前年同期比52.4%増)、営業利益30億800万円(同95.6%増)、純利益23億1100万円(同92.1%増)と大幅な増収増益となった。公共市場で26年3月末にピークを迎えるGIGAスクール構想による1人1台端末の更新が始まったことに加えて、自治体システムの標準化対応や、小中学校改築の大規模案件獲得が寄与。民間市場では25年10月のWindows10サポート終了にともなう情報化投資のなかでパソコン更新やキッティングなどのIT関連サービスが拡大した。
26年7月期通期業績予想は、売上高4180億円(前期比24.0%増)、営業利益154億円(同26.5%増)、純利益108億円(同9.9%増)の従来見通しを据え置いた。会社側ではWindows10のサポート終了に伴う需要は第1四半期で収束するとしながらも、第3四半期にGIGAスクールの端末更新需要がピークを迎え、オフィス関連事業分野も案件が拡大する見込みとしている。
業績は好調だったが、この日は材料出尽くし感もあって株価は急落。Windows10サポート終了による更新需要の恩恵が期待されていただけに、やや物足りなさも意識されたようで、これらが売り予想数の上昇につながっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 14:24
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が1000円突破
日経平均株価の上げ幅が1000円を突破。14時13分現在、1007.82円高の5万872.5円まで上昇している。
株探ニュース
2025/12/04 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1251、値下がり銘柄数は297、変わらずは57銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に卸売、輸送用機器、証券・商品、機械など。値下がりで目立つのは水産・農林、非鉄金属、食料。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 14:04
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は883円高の5万748円、SBGが263.73円押し上げ
4日14時現在の日経平均株価は前日比883.65円(1.77%)高の5万748.33円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1251、値下がりは297、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を263.73円押し上げている。次いでファナック <6954>が112.48円、東エレク <8035>が69.19円、ファストリ <9983>が58.56円、リクルート <6098>が27.68円と続く。
マイナス寄与度は101.61円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、エムスリー <2413>が6.42円、コナミG <9766>が5.01円、住友ファーマ <4506>が4.38円、住友電 <5802>が4.21円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は卸売で、以下、輸送用機器、証券・商品、機械と続く。値下がり上位には水産・農林、非鉄金属、食料が並んでいる。
※14時0分8秒時点
株探ニュース
2025/12/04 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
アイサンテクが急動意、フィジカルAIブームで自動運転分野に再脚光◇
アイサンテクノロジー<4667.T>が急動意、一時6.4%高と値を飛ばし1895円まで駆け上がる場面があった。建築・土木の測量ソフトウェア開発を手掛けるほか、モビリティ・DX分野にも早くから積極展開を図り、自動運転分野で実績を重ねている。足もと東京市場ではフィジカルAI関連の切り口で急速人気化しているファナック<6954.T>を中心にロボット関連株が突発的な物色人気に沸いている。フィジカルAIはエヌビディアなどをはじめ世界的に関心の高いテーマとなっているが、AIとの融合はロボティクスと同様に自動運転分野でも今後の大きな課題となっている。同社はその関連有力株としてマーケットで認知度が高く、買いの矛先が向いた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:48
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にTOWA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午後1時現在でTOWA<6315.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
TOWAは続伸で5日移動平均線から上放れ、目先底入れの動きを見せている。同社は半導体樹脂封止装置(モールディング装置)で世界トップの商品競争力を誇る。ここ米国株市場で半導体関連が強い動きをみせており、東京市場でも株価の出遅れている半導体製造装置関連の銘柄にリターンリバーサル狙いの買いが目立ってきている。同社株もその流れに乗った形だ。株式需給面では、貸株市場を経由した空売りが直近高水準に積み上がっていたことから、その買い戻しが利いて戻り足に弾みが付く格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:34
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が900円突破
日経平均株価の上げ幅が900円を突破。13時15分現在、900.90円高の5万765.58円まで上昇している。
株探ニュース
2025/12/04 13:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1266、値下がり銘柄数は284、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に卸売、情報・通信、証券・商品、機械など。値下がりで目立つのは水産・農林、空運、食料。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
オムロン続伸、グループ会社がGridShare事業に出資◇
オムロン<6645.T>が続伸している。同社はきょう、グループのオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)が伊藤忠商事<8001.T>グループのグリッドシェアジャパンが展開する分散型電源プラットフォーム「GridShare」事業に出資したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
GridShareは、人工知能(AI)を活用して蓄電池などの分散型電源を遠隔制御し、電力需給の最適化や市場取引への活用を可能にするプラットフォーム。OSSは出資を通じて、分散型電源の最適制御を基盤としたVPP(点在する小規模な再エネ発電や蓄電池・EV等の設備を、電力の需要を管理するネットワーク・システムでまとめて1つの発電所のように制御・統合する仮想発電所)事業への参画を進めるとともに、容量市場・需給調整市場など市場取引に向けた実証を進めるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は812円高の5万677円、SBGが299.83円押し上げ
4日13時現在の日経平均株価は前日比812.39円(1.63%)高の5万677.07円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1266、値下がりは284、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を299.83円押し上げている。次いでファナック <6954>が96.43円、ファストリ <9983>が51.34円、東エレク <8035>が49.14円、レーザーテク <6920>が27.54円と続く。
マイナス寄与度は89.58円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、コナミG <9766>が7.19円、エムスリー <2413>が4.65円、住友電 <5802>が4.35円、荏原 <6361>が4.08円と続いている。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は卸売で、以下、情報・通信、証券・商品、機械と続く。値下がり上位には水産・農林、空運、食料が並んでいる。
※13時0分8秒時点
株探ニュース
2025/12/04 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が800円突破
日経平均株価の上げ幅が800円を突破。12時57分現在、815.68円高の5万680.36円まで上昇している。
株探ニュース
2025/12/04 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にアクセルHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日正午現在でアクセルスペースホールディングス<402A.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。また、「買い予想数上昇」5位にも顔を出しており強弱感が対立している。
4日の市場で、アクセルHDが5日続落。同社は、小型衛星の設計や製造・打ち上げ・運用サービスなどを手掛けている。8月13日に東証グロース市場に新規上場し、公開価格(375円)の2.0倍となる751円で初値をつけた。同月20日に1141円まで上昇したが、その後は下げ基調となり今日は一時450円台まで下落し上場来安値を更新している。10月に発表した第1四半期(6~8月)の連結純損益は14億2200万円の赤字だった。株価は軟調展開が続き、公開価格を意識する展開となっているが、値頃感からの反発期待も出ている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 12:55
みんかぶニュース 市況・概況
日機装が4日ぶり反発、ラスベガスの空気分離プラントを受注◇
日機装<6376.T>が4日ぶりに反発している。この日、米連結子会社のクリーン・エネルギー&インダストリアル・ガスグループ(CE&IGグループ)が、日本酸素ホールディングス<4091.T>子会社の米マチソン・トライガスがネバダ州ラスベガスに建設する空気分離プラント(ASU)の受注を獲得したと発表しており、好材料視されている。
新設プラントは酸素、窒素、アルゴンを生産しネバダ、カリフォルニア、ユタ、アリゾナ各州における医療、製造、建設、食品加工産業で増加する液化ガス需要に対応するために建設するもので、27年の完成を予定している。また、CE&IGグループでは、同プラントから液化窒素を調達し、ラスベガスにある自社ポンプ製造施設で設置・導入前に実施するクライオジェニックポンプ(極低温の液体を扱う特殊ポンプ)の性能試験に使用するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 12:38
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅やや縮小
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比680円高前後と前場終値から上げ幅をやや縮小。外国為替市場では、1ドル=155円50銭台での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「金利上昇メリット」が13位にランク、日銀利上げ観測や国債増発懸念で国内金利に先高観<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 地方銀行
2 フィジカルAI
3 バイオテクノロジー関連
4 人工知能
5 ロボット
6 レアアース
7 半導体
8 防衛
9 造船
10 サイバーセキュリティ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金利上昇メリット」が13位となっている。
4日午前の国内債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが1.910%まで上昇し、2007年7月以来18年半ぶりの高水準をつけた。日銀の植田和男総裁が1日の講演で「次回の金融政策決定会合で、利上げの是非について適切に判断したい」との見解を示したことで、18~19日に開かれる日銀金融政策決定会合での利上げを織り込む動きが加速。また、植田総裁は来年の春季労使交渉(春闘)に向けた「初動のモメンタム」が重要だと改めて指摘し、日銀の本支店を通じて企業の賃上げ姿勢について精力的に情報収集していると説明したことを背景に、日銀が継続的に利上げを進めるとの思惑が国内金利の先高観につながっている面もあるようだ。
高市早苗政権での拡張的な財政政策に伴う国債増発などへの懸念が依然としてくすぶっていることもあって債券に売りが出やすく、株式市場では金利上昇メリットを享受する金融セクターへの関心が高まっている様子。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクのほか、しずおかフィナンシャルグループ<5831.T>や八十二銀行<8359.T>などの地銀、第一生命ホールディングス<8750.T>や東京海上ホールディングス<8766.T>などの生損保株が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=731円高で3週ぶり高値水準、米株高追随でリスクオン続く
4日前引けの日経平均株価は前営業日比731円56銭高の5万0596円24銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億5249万株、売買代金概算は2兆6527億円。値上がり銘柄数は1328、対して値下がり銘柄数は227、変わらずは54銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は引き続きリスクオンの地合いとなった。前日の米国株市場では雇用環境の悪化を示す経済指標を受けて利下げ期待が高まり、これを支えに株高基調が継続。東京市場もこの流れに追随した。この日の国内債券市場で新発10年債利回りが1.9%台に乗せ、約18年半ぶりの高水準をつけた。足もとの長期金利の急ピッチな上昇に警戒感も意識され、前場中盤に全体相場はやや伸び悩む場面もあったが、売り物をこなして一段高に。日経平均はフシ目の5万円ラインを大きく上回り、11月14日以来、およそ3週ぶりの高値水準に浮上した。プライム市場全体の値上がり銘柄数は8割強に達した。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高。レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>、東京エレクトロン<8035.T>も高い。三菱重工業<7011.T>、キーエンス<6861.T>、サンリオ<8136.T>が水準を切り上げた。ファナック<6954.T>、安川電機<6506.T>が急伸。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも底堅く推移した。半面、アドバンテスト<6857.T>が安い。フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>、住友電気工業<5802.T>も軟調。内田洋行<8057.T>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 12:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にベクターHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前11時現在で、ベクターホールディングス<2656.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。
同社は3日の取引時間中、米Cornamiが提供する新世代AIサーバーを導入すること、及びアデコ(東京都千代田区)とのデータアノテーション領域における連携開始を発表した。各社の技術や知見を組み合わせることで、国内企業が安心してAIを導入・運用できる環境の整備を目指す。発表を受けて同日のベクターHDは動意づき、一時ストップ高となった。株価の一段の切り上がりを期待した投資家の存在が買い予想数の増加につながったようだ。もっとも4日の同社株は利益確定目的の売りが優勢となり、下落している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:38
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=4日前引け
4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 85184 26.4 43580
2. <1357> 日経Dインバ 14326 20.7 5823
3. <1321> 野村日経平均 9001 47.7 52490
4. <1579> 日経ブル2 6998 7.6 468.9
5. <1458> 楽天Wブル 6175 -4.5 51720
6. <1540> 純金信託 5659 89.1 20000
7. <1360> 日経ベア2 5009 20.5 142.9
8. <1568> TPXブル 3620 177.0 705.5
9. <2644> GX半導日株 3121 72.1 2524
10. <1306> 野村東証指数 2151 -13.4 3552.0
11. <1542> 純銀信託 1557 0.3 26755
12. <1459> 楽天Wベア 1468 54.0 235
13. <1365> iF日経Wブ 1034 63.6 66890
14. <1330> 上場日経平均 742 109.0 52530
15. <1489> 日経高配50 682 -15.4 2785
16. <1545> 野村ナスH無 662 -48.4 40170
17. <1320> iF日経年1 607 10.6 52280
18. <318A> VIXETF 601 42.1 630.3
19. <1615> 野村東証銀行 554 -10.5 518.1
20. <2036> 金先物Wブル 525 -35.2 168150
21. <1343> 野村REIT 521 -44.8 2131.0
22. <316A> iFFANG 499 -43.2 2382
23. <2558> MX米株SP 488 -14.1 30810
24. <1329> iS日経 483 -54.6 5261
25. <1326> SPDR 458 15.4 60120
26. <1358> 上場日経2倍 449 36.9 82680
27. <2559> MX全世界株 438 45.0 26000
28. <1655> iS米国株 431 21.8 768.4
29. <1398> SMDリート 420 -57.5 2037.0
30. <2569> 上場NQヘ有 414 1433.3 3823
31. <200A> 野村日半導 396 14.8 2311
32. <1475> iSTPX 383 -93.4 349.8
33. <1308> 上場東証指数 367 19.9 3508
34. <1541> 純プラ信託 355 0.0 7522
35. <1571> 日経インバ 344 282.2 416
36. <1356> TPXベア2 299 106.2 174.1
37. <2244> GXUテック 294 -5.8 3124
38. <1346> MX225 271 10.2 52550
39. <2516> 東証グロース 265 -21.1 525.8
40. <314A> iSゴールド 256 13.3 310.1
41. <2869> iFナ百Wブ 255 -62.3 60870
42. <1305> iFTP年1 250 73.6 3589.0
43. <2631> MXナスダク 216 -40.7 28505
44. <1348> MXトピクス 204 -12.8 3538
45. <1366> iF日経Wベ 203 22.3 147
46. <1328> 野村金連動 202 12.2 15590
47. <2865> GXNカバコ 193 40.9 1203
48. <1367> iFTPWブ 191 180.9 54400
49. <2557> SMDトピク 182 -100.0 3409.0
50. <1597> MXJリート 177 2.3 2045
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/04 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、フェニクスBがS高
4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数347、値下がり銘柄数196と、値上がりが優勢だった。
個別ではフェニックスバイオ<6190>がストップ高。トランスジェニックグループ<2342>、アライドアーキテクツ<6081>は一時ストップ高と値を飛ばした。THECOO<4255>、ラクオリア創薬<4579>、S&J<5599>は年初来高値を更新。Kudan<4425>、エムビーエス<1401>、CYBERDYNE<7779>、サンバイオ<4592>、トヨコー<341A>は値上がり率上位に買われた。
一方、PostPrime<198A>、ROXX<241A>、ユナイテッド<2497>、インフォメティス<281A>、ラクサス・テクノロジーズ<288A>など18銘柄が年初来安値を更新。免疫生物研究所<4570>、visumo<303A>、Retty<7356>、デジタルプラス<3691>、BRANU<460A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/04 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=4日前引け、WT銀、野村ボベスパが新高値
4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.8%増の1648億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.7%増の1325億円だった。
個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信 <1489> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、SMDAM トピックス <2557> など15銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、NZAM 上場投信 ドイツ国債 7-10 <2091> など12銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではグローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> が3.86%高と大幅な上昇。
一方、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> は11.76%安、NEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> は8.42%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.06%安と大幅に下落した。
日経平均株価が731円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金851億8400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金711億2200万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が143億2600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が90億100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億7500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が50億900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/04 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・4日>(前引け)=日本光電、TOWA、ブルーイノベ
日本光電<6849.T>=急反発で反騰の狼煙。6日ぶりに大きく切り返している。マドを開けて5日移動平均線を跳び越える展開で底入れ反転を印象づける。医用電子機器の専門メーカーとして商品競争力が高く、脳波計などでトップシェアを誇る。26年3月期は売上高が連続過去最高更新を見込むほか、営業利益も2ケタ成長見通しと好調が予想されている。そうしたなか同社は3日、自社株取得枠の設定を発表した。発行済株式数(自己株式を除く)の2.33%に相当する380万株、金額ベースで50億円を上限に来年3月末までを取得期間(このうち一部は今朝の立会外取引で取得)とする。これによる株式需給関係の改善に期待する買いを引き寄せる格好となった。
TOWA<6315.T>=続伸。一時6.7%高と値を飛ばした。中期的には26週移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動を継続している。超精密金型で培った高技術力を生かし、半導体樹脂封止装置(モールディング装置)で世界トップの商品競争力を誇る。ここ米国株市場ではエヌビディア<NVDA>の株価こそ冴えを欠いているが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は前日まで8日連続で陽線を形成するなど上値指向が強い。同社はAIサーバー用GPUとセットで搭載されるHBM(高帯域幅メモリー)向けにコンプレッション装置が高水準の需要を捉えており、これを原動力に今期は営業2ケタ増益が見込まれている。株価は2000円大台ラインがここ2カ月半にわたるボックス相場の下限となっており、足もとでリバウンド局面入りを意識した買いが観測されている。
ブルーイノベーション<5597.T>=大幅続伸。3日の取引終了後に、台湾のドローンメーカーであるエアロプロビング社とブランドライセンス契約を締結したと発表しており、好材料視されている。今回の契約は、両社がこれまで培ってきた技術力・事業経験を相互に生かすことで、アジア市場における新たな価値創出に向けた協力体制を構築するのが狙い。これに基づきブルーイノベは、26年1月からアジア市場での本格展開を開始する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ヒーハイストがS高
4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数859、値下がり銘柄数458と、値上がりが優勢だった。
個別ではヒーハイスト<6433>がストップ高。菊池製作所<3444>は一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス<1418>、弘電社<1948>、ミタチ産業<3321>、テクノフレックス<3449>、ニッポン高度紙工業<3891>など27銘柄は年初来高値を更新。ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、オプトエレクトロニクス<6664>、アドバネクス<5998>、イー・ロジット<9327>、千代田化工建設<6366>は値上がり率上位に買われた。
一方、ウェルディッシュ<2901>が一時ストップ安と急落した。イメージ ワン<2667>、ピクセルカンパニーズ<2743>、UNIVA・Oakホールディングス<3113>、enish<3667>、ケイブ<3760>など13銘柄は年初来安値を更新。ASAHI EITOホールディングス<5341>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>、ベクターホールディングス<2656>、セーラー万年筆<7992>、CAPITA<7462>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/04 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均4日前引け=3日続伸、731円高の5万596円
4日前引けの日経平均株価は3日続伸。前日比731.56円(1.47%)高の5万596.24円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1325、値下がりは226、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を239.66円押し上げ。次いでファナック <6954>が82.56円、ファストリ <9983>が49.74円、東エレク <8035>が41.11円、信越化 <4063>が23.57円と続いた。
マイナス寄与度は92.25円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、コナミG <9766>が5.35円、住友電 <5802>が4.25円、エムスリー <2413>が3.77円、住友ファーマ <4506>が3.73円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は水産・農林、非鉄金属の2業種のみ。値上がり率1位は卸売で、以下、証券・商品、機械、情報・通信、鉱業、電気機器と続いた。
株探ニュース
2025/12/04 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎4日前場の主要ヘッドライン
・信越化が動兆しきり、半導体素材関連の出遅れでレアアース精製技術にも注目度高まる
・ハーモニックや安川電などロボット関連株が軒並み高、国際ロボット展の内容伝わり米政府による業界支援検討報道も
・平田機工は高い、CBD含有製品の検査サービスを来年2月スタート
・TOWAが一時6%超の上昇で続伸、SOX指数の戻り連動でリバウンド期待膨らむ
・日本光電がマド開け急反発で反騰の狼煙、上限50億円の自社株買い発表を材料視
・日本新薬はS高カイ気配、CAP-1002の良好な第3相試験結果を材料視
・アドテスト、東エレクは売り買い交錯、SOX指数8連続陽線も目先は強弱観対立
・ブルーイノベは大幅続伸、台湾エアロプロビング社とブランドライセンス契約締結
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
ALSOKが反発、ビルメンテナンス事業の平和管財を子会社化へ◇
ALSOK<2331.T>が反発している。3日の取引終了後、ビルメンテナンス事業を営む平和管財(東京都中央区)の株式の60%をクボタ<6326.T>から取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
人材の確保や生産性の向上など、多くの課題に直面する事業環境にあるファシリティマネジメント事業の更なる拡大・強化を図るのが狙い。なお、同件が26年3月期業績に与える影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:09
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が700円突破
日経平均株価の上げ幅が700円を突破。11時4分現在、703.08円高の5万567.76円まで上昇している。
株探ニュース
2025/12/04 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は275、変わらずは55銘柄だった。業種別では33業種中28業種が上昇。値上がり上位に卸売、機械、鉱業、情報・通信など。値下がりで目立つのは水産・農林、非鉄金属、ゴム製品。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
4日中国・上海総合指数=寄り付き3879.7417(+1.7421)
4日の中国・上海総合指数は前営業日比1.7421ポイント高の3879.7417で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は629円高の5万494円、SBGが211.58円押し上げ
4日11時現在の日経平均株価は前日比629.43円(1.26%)高の5万494.11円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1275、値下がりは275、変わらずは55と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を211.58円押し上げている。次いでファナック <6954>が79.05円、ファストリ <9983>が56.15円、東エレク <8035>が36.10円、信越化 <4063>が23.40円と続く。
マイナス寄与度は108.3円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、コナミG <9766>が5.85円、住友電 <5802>が4.71円、荏原 <6361>が3.88円、イビデン <4062>が3.51円と続いている。
業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は卸売で、以下、機械、鉱業、情報・通信と続く。値下がり上位には水産・農林、非鉄金属、ゴム製品が並んでいる。
※11時0分15秒時点
株探ニュース
2025/12/04 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
ハーモニックや安川電が急伸、「2025国際ロボット展」の内容伝わり関連株への資金流入続く◇
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>や安川電機<6506.T>が急騰。ファナック<6954.T>やナブテスコ<6268.T>、シンフォニア テクノロジー<6507.T>が大幅高となっている。3日、世界最大規模となるロボットの展示会「2025国際ロボット展」が東京ビッグサイトで開幕した。企業側の出展内容がメディアを通じて伝わっている。ロボット関連株はフィジカルAIの普及による恩恵の思惑から直近で動意づいていたが、今回のロボット展ではAIを活用したロボットによるソリューションに関し、企業側からのデモンストレーションが数多く行われており、AIとロボットの融合による新たな商機への期待感を高める内容となっている。これらを背景に4日の東京市場においてもロボット関連株への投資資金の流入が続いている。ヒーハイスト<6433.T>は連日のストップ高。不二越<6474.T>やCYBERDYNE<7779.T>も高い。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 10:59