みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で横ばい圏  後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比40円高前後と前場終値から横ばい圏で推移している。外国為替市場では、1ドル=144円40銭近辺での値動きとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 12:35 みんかぶニュース 市況・概況 「親子上場」が13位にランクイン、3日もキユーピーによるアヲハタの完全子会社化など発表される<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 データセンター 3 防衛 4 人工知能 5 ペロブスカイト太陽電池 6 生成AI 7 仮想通貨 8 レアアース 9 半導体製造装置 10 ドローン  みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「親子上場」が13位にランクインしている。  東京証券取引所が23年12月に「従属上場会社における少数株主保護の在り方等に関する研究会」の取りまとめを発表して以降、親子上場解消に向けた動きが加速している。先行して親子上場解消の動きを見せた日立製作所<6501.T>に続き、NEC<6701.T>や富士通<6702.T>も解消を図り、今年に入ってもイオン<8267.T>が2月28日、グループでショッピングセンターの開発・運営を手掛けるイオンモールとグループの商業施設を中心に施設管理を行うイオンディライト<9787.T>の2社を完全子会社化すると発表。5月にはNTT<9432.T>がNTTデータグループ<9613.T>の、三菱商事<8058.T>が三菱食品<7451.T>の完全子会社化を目指したTOBを発表しており、親子上場解消の動きが進む。  7月3日には、キユーピー<2809.T>がアヲハタ<2830.T>を、ワールド<3612.T>がナルミヤ・インターナショナル<9275.T>をそれぞれ株式交換により完全子会社化すると発表しており、親子上場解消の動きは更に強まるとみられている。それに伴い親子上場解消を狙ったTOBを期待した思惑的な動きも強まっており、引き続きテーマとしての「親子上場」には注目が集まりそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 12:21 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=前日比42円高、一時4万円乗せも伸び悩む  4日前引けの日経平均株価は前日比42円30銭高の3万9828円20銭。前場のプライム市場の売買高概算は7億4503万株、売買代金概算は1兆9545億円。値上がり銘柄数は838、値下がり銘柄数は690、変わらずは99銘柄だった。  日経平均株価は続伸。3日の米株式市場では、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。米株高を受け、東京市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩む展開。一時、前日終値に比べマイナス圏に売られる場面があった。日米関税交渉への警戒感も強まるなか積極的に上値を買う動きは限られている。銀行や電力株が高く、自動車株は安い。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>が高く、良品計画<7453.T>やサンリオ<8136.T>が値を上げた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が買われ、キーエンス<6861.T>や任天堂<7974.T>がしっかり。半面、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>が安く、フジクラ<5803.T>が軟調。トヨタ自動車<7203.T>が値を下げ、三菱重工業<7011.T>も下落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:49 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日前引け  4日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     52760   16.6    27315 2. <1357> 日経Dインバ   6488    6.9    10115 3. <1458> 楽天Wブル    5956   17.9    32360 4. <1579> 日経ブル2    4707   30.1    294.0 5. <1360> 日経ベア2    4604   -16.3    248.5 6. <1321> 野村日経平均   4383   18.7    41750 7. <1540> 純金信託     3021   17.3    14585 8. <1306> 野村東証指数   2586   69.1   3009.0 9. <1459> 楽天Wベア    2557   25.6     407 10. <1568> TPXブル    1286   176.0    491.7 11. <1330> 日興日経平均   1233   142.7    41780 12. <2621> iS米20H   1210   758.2    1104 13. <1655> iS米国株    1042   81.5    654.4 14. <1320> iF日経年1    950   326.0    41610 15. <1545> 野村ナスH無    902   47.6    33400 16. <1365> iF日経Wブ    814   38.7    42020 17. <316A> iFFANG    810   233.3    2014 18. <1329> iS日経      767   17.6    4153 19. <2644> GX半導日株    613   -0.2    1952 20. <2563> iS米国株H    605  1086.3    345.2 21. <1308> 日興東証指数    492   -63.0    2975 22. <2516> 東証グロース    452   -5.6    559.3 23. <318A> VIXETF    450   22.0    900.5 24. <2558> MX米株SP    431   231.5    26040 25. <2869> iFナ百Wブ    426   109.9    50650 26. <1489> 日経高配50    424   -47.8    2268 27. <2635> 野村米SS     299  -100.0    4230 28. <1557> SPDR5百    290   504.2    90260 29. <2244> GXUテック    272   100.0    2500 30. <1541> 純プラ信託     271   -14.2    5981 31. <1366> iF日経Wベ    256   -17.9     255 32. <1615> 野村東証銀行    244   -5.8    415.0 33. <1482> iS米債7H    243  1520.0    1648 34. <1547> 日興SP5百    231   29.8    9852 35. <1597> MXJリート    225   65.4   1834.5 36. <1542> 純銀信託      206   21.2    15700 37. <314A> iSゴールド    193   63.6    229.2 38. <1671> WTI原油     192   -65.8    2978 39. <1358> 日経2倍      186   32.9    51740 40. <1571> 日経インバ     186   118.8     543 41. <1369> One225    185  3600.0    40270 42. <1397> SMD225    185  1750.0    40310 43. <1367> iFTPWブ    182   104.5    37920 44. <380A> GX中国テク    177   -27.2     989 45. <1326> SPDR      171   -38.0    44410 46. <1356> TPXベア2    162   22.7    262.8 47. <2243> GX半導体     162   -38.4    1941 48. <1346> MX225     158   15.3    41490 49. <1305> iFTP年1    156   -50.9   3040.0 50. <2038> 原油先Wブル    149   -20.7    1376 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/07/04 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値上がり優勢、いつもがS高  4日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数321、値下がり銘柄数221と、値上がりが優勢だった。  個別ではいつも<7694>がストップ高。フルッタフルッタ<2586>、農業総合研究所<3541>、リップス<373A>、バリューゴルフ<3931>、rakumo<4060>など9銘柄は年初来高値を更新。トヨコー<341A>、GreenBee<3913>、データセクション<3905>、ELEMENTS<5246>、POPER<5134>は値上がり率上位に買われた。  一方、みらいワークス<6563>が年初来安値を更新。ソフトマックス<3671>、トランスジェニックグループ<2342>、ナイル<5618>、エータイ<369A>、リプロセル<4978>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/04 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(前引け)=スクリン、放電精密、霞ヶ関C  SCREENホールディングス<7735.T>=上げ足加速で出遅れ返上。半導体製造装置メーカー大手でウエハー洗浄装置では世界で一頭地を抜く商品競争力を誇っている。半導体製造装置関連株の中では売買代金のランキング上位に顔を出すことが少なく、比較的目立たないが、ここにきて注目度が高まっており、きょうは6月30日につけた年初来高値1万2155円を上回り新値街道に復帰した。前日は同社が生成AI市場の拡大に照準を合わせ、最先端の組み立て装置に参入すると伝わったことが株価の刺激材料となったが、市場では「直近では外資系証券の目標株価引き上げの動きなどがこうした報道と共鳴し、物色人気を後押しした」(中堅証券ストラテジスト)としている。  放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高で9連騰。年初来高値を更新した。3日の取引終了後、8月中間期連結業績予想について、営業利益を2億6300万円から3億2400万円(前年同期比94.7%増)へ、純利益を1億2700万円から1億4100万円(同75.6%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は70億5500万円(同18.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、放電加工・表面処理事業の環境・エネルギー分野で計画外の高付加価値アイテムの売り上げがあった影響に加えて、経費削減活動の効果などが利益を押し上げる。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高144億100万円(前期比11.7%増)、営業利益7億1400万円(同3.6%増)、純利益3億9600万円(同32.0%減)の従来見通しを据え置いている。  霞ヶ関キャピタル<3498.T>=急伸。3日取引終了後に24年9月~25年5月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比50.5%増の505億4900万円、営業利益は同2.6倍の93億7000万円だった。ホテル、物流、ヘルスケアの各事業とも順調に進捗した。あわせて、8月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表。株式分割に伴い、株主優待として付与するポイントの設定も変更した。これらが好感され買いを呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日前引け、日興MSエマ、野村ナスH有が新高値  4日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.6%増の1102億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.9%増の867億円だった。  個別ではOne ETF 東証REIT指数 <2556> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、東証REIT ETF <2555> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、グローバルX S&P500 ETF <379A> など20銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、グローバルX チャイナテック ETF <380A> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> など9銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が3.15%高と大幅な上昇。  日経平均株価が42円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金527億6000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均789億1300万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が64億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が59億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が43億8300万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/07/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、アジュバンがS高  4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数748、値下がり銘柄数527と、値上がりが優勢だった。  個別ではアジュバンホールディングス<4929>がストップ高。レント<372A>は一時ストップ高と値を飛ばした。YE DIGITAL<2354>、Aoba-BBT<2464>、神栄<3004>、サイボー<3123>、ICDAホールディングス<3184>など42銘柄は年初来高値を更新。放電精密加工研究所<6469>、スターシーズ<3083>、戸田工業<4100>、くろがね工作所<7997>、ULSグループ<3798>は値上がり率上位に買われた。  一方、イーサポートリンク<2493>、デュアルタップ<3469>が年初来安値を更新。エス・サイエンス<5721>、ナルミヤ・インターナショナル<9275>、Abalance<3856>、ラピーヌ<8143>、フジタコーポレーション<3370>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/04 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日前引け=続伸、42円高の3万9828円  4日前引けの日経平均株価は続伸。前日比42.30円(0.11%)高の3万9828.20円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は839、値下がりは688、変わらずは97。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を66.18円押し上げ。次いで東エレク <8035>が27.35円、コナミG <9766>が11.82円、KDDI <9433>が8.10円、良品計画 <7453>が7.73円と続いた。  マイナス寄与度は31.6円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が6.75円、TDK <6762>が6.08円、HOYA <7741>が4.31円、ファナック <6954>が4.05円と並んだ。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、証券・商品、パルプ・紙が続いた。値下がり上位には非鉄金属、鉄鋼、海運が並んだ。 株探ニュース 2025/07/04 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎4日前場の主要ヘッドライン ・スクリンが続急騰で出遅れ返上、ウエハー洗浄で世界断トツの実績有し最先端装置参入報道なども刺激 ・アジュバンがS高で年初来高値、老化関与のミトコンドリアDNAの損傷修復を促す原料発見 ・放電精密が9連騰、環境・エネルギーの高付加価値アイテム計上で上期利益予想を上方修正 ・クスリアオキは高い、新たな自社株買いを好感 ・キユーピーが急伸し新高値、5月中間期最終増益で上限960万株の自社株買いを好感 ・レナが大幅反発、ニボルマブとRS5614併用療法の第2相試験で症例登録終了 ・霞ヶ関Cは急伸、9~5月期好決算と株式分割を好感 ・ビーマップはカイ気配、7月中旬をメドに「宇宙・防衛事業準備室」設置へ ・アニコムHDがカイ気配で水準切り上げる、米アクティビストが大株主に急浮上 ・アドテストが続伸し上場来高値にらむ、最高値街道走る米エヌビディアに追随 ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に霞ヶ関C  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前11時現在で、霞ヶ関キャピタル<3498.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  この日の東京株式市場で霞ヶ関Cは急伸。同社は3日取引終了後、24年9月~25年5月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比50.5%増の505億4900万円、営業利益は同2.6倍の93億7000万円だった。ホテル、物流、ヘルスケアの各事業とも順調に進捗した。あわせて、8月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表した。これが好感されきょうの同社株は急伸しており、買い予想数の増加につながったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:13 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は901、値下がり銘柄数は631、変わらずは92銘柄だった。業種別では33業種中16業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、証券・商品、パルプ・紙など。値下がりで目立つのは非鉄金属、精密機器、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 11:10 みんかぶニュース 市況・概況 11時の日経平均は55円高の3万9841円、アドテストが70.23円押し上げ  4日11時現在の日経平均株価は前日比55.70円(0.14%)高の3万9841.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は901、値下がりは631、変わらずは92と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を70.23円押し上げている。次いで東エレク <8035>が37.99円、コナミG <9766>が11.31円、ダイキン <6367>が8.78円、良品計画 <7453>が7.36円と続く。  マイナス寄与度は31.6円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が7.09円、TDK <6762>が6.84円、京セラ <6971>が6.75円、東京海上 <8766>が4円と続いている。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、証券・商品、パルプ・紙と続く。値下がり上位には非鉄金属、精密機器、海運が並んでいる。  ※11時0分3秒時点 株探ニュース 2025/07/04 11:01 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=寄り付き3459.5924(-1.5582)  4日の中国・上海総合指数は前営業日比1.5582ポイント安の3459.5924で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:51 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=寄り付き23900.69(-169.25)  4日の香港・ハンセン指数は前営業日比169.25ポイント安の23900.69で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 三菱UFJなどメガバンクが高い、米大手銀行株の上昇を受け買い流入◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といったメガバンクが高い。3日の米株式市場ではJPモルガン・チェース<JPM>が最高値を更新、バンク・オブ・アメリカ<BAC>やシティグループ<C>など大手銀行株が上昇した。米6月雇用統計が堅調な内容で景気後退懸念が薄らいだ。米連邦準備理事会(FRB)によるストレステスト(健全性審査)を通過したことも好感され、主要米銀で構成されるKBWナスダック銀行株指数は上昇基調を強めている。米国での銀行株高を受け、東京市場でも大手銀行株に見直し買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:43 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位にアライドアキ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午前10時現在でアライドアーキテクツ<6081.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。  4日の東京市場で、アライドアキはしっかり。TikTok内で商品を直接購入できる「TikTok Shop」関連ビジネスへの期待が買い予想数上昇につながっているようだ。  同社は3日、AI動画編集ツール「Topview AI」を提供するTOPVIEW(シンガポール)と提携し、企業のTikTok Shop支援を加速させると発表。2日にはTikTok Shopの開設・運営を支援する公式パートナーとして「TikTok Shop Partner」に認定されたことを明らかにしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:27 みんかぶニュース 市況・概況 キユソ流通が乱高下、今期最終利益予想引き上げもキユーピーによるTOB思惑で売買交錯◇  キユーソー流通システム<9369.T>が乱高下した。同社は3日の取引終了後、25年11月期第2四半期累計(24年12月~25年5月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。既存取引の拡大などを背景に売上高予想を20億円増額し2000億円(前期比2.5%増)、最終利益予想を3億円増額し23億円(同13.6%減)に修正した。同社の筆頭株主であるキユーピー<2809.T>も同日の取引終了後に決算を発表している。今回、キユーピーは決算とともにアヲハタ<2830.T>の完全子会社化を発表しているが、市場の一部ではキユソ流通に対しても、決算発表にあわせて親子上場解消に向けた動きが表れるとの期待がくすぶっていた。結果として、キユソ流通の子会社化に向けたアナウンスはなかったため、キユソ流通株に関しては、TOB(株式公開買い付け)を巡る思惑から買いに入っていた投資家の売りが出た。もっとも下値では買い向かう動きもあって、売り一巡後にプラス圏に浮上。その後、年初来高値を更新した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:19 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は952、値下がり銘柄数は578、変わらずは94銘柄だった。業種別では33業種中18業種が上昇。値上がり上位に銀行、証券・商品、その他製品、パルプ・紙など。値下がりで目立つのは鉄鋼、海運、精密機器など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 キユーピーが急伸し新高値、5月中間期最終増益で上限960万株の自社株買いを好感◇  キユーピー<2809.T>がマドを開けて急伸し、上場来高値を更新した。同社は3日の取引終了後、取得総数960万株(自己株式を除く発行済み株式総数の6.91%)、取得総額240億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。あわせて、25年11月期第2四半期累計(24年12月~25年5月)の連結決算を開示し、売上高が前年同期比6.3%増の2518億5200万円、最終利益は同50.3%増の188億300万円となった。最終増益となったことに加え、自社株買いによる株式の需給改善効果が意識され、買いが集まった。  自社株の取得期間は7月4日から2026年5月31日。同社は同日、アヲハタ<2830.T>を簡易株式交換で完全子会社化すると発表している。株式交換に伴う既存株主の株式価値の希薄化を抑え、資本効率を高める。5月中間期は海外向けの販売が伸長。工場跡地の売却に伴う特別利益の計上も寄与した。原材料高の影響もあって営業利益は減益となった。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は73円高の3万9859円、アドテストが70.23円押し上げ  4日10時現在の日経平均株価は前日比73.32円(0.18%)高の3万9859.22円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は952、値下がりは578、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を70.23円押し上げている。次いで東エレク <8035>が28.36円、コナミG <9766>が13.00円、良品計画 <7453>が10.33円、ソニーG <6758>が7.26円と続く。  マイナス寄与度は28.36円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が15.19円、京セラ <6971>が5.4円、テルモ <4543>が4.73円、東京海上 <8766>が3.75円と続いている。  業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は銀行で、以下、証券・商品、その他製品、パルプ・紙と続く。値下がり上位には鉄鋼、海運、精密機器が並んでいる。  ※10時0分10秒時点 株探ニュース 2025/07/04 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 ワールドが反発、ナルミヤを株式交換により完全子会社化へ◇  ワールド<3612.T>が反発。3日の取引終了後、子会社であるナルミヤ・インターナショナル<9275.T>を株式交換により完全子会社化すると発表しており、好材料視されている。  10月1日を効力発生日としてナルミヤ株式1株に対して、ワールド株式0.58株を割当交付する。完全子会社化により、より長期的な視点からグループ全体の規模を生かした投資の実行やコスト削減による経営の効率化を図るのが狙い。なお、ナルミヤ株は9月29日付で上場廃止(最終売買日は9月26日)となる。  また、同時に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、売上高700億1500万円(前年同期比19.9%増)、営業利益70億1400万円(同5.5%増)、純利益43億1900万円(同5.4%増)と増収増益で着地したことも好感されている。ブランド事業で主要なアパレルブランドの3、4月の春商材の品揃えに量・質の両面で課題を残したものの、プラットフォーム事業で2月にエムシーファッションを連結化した効果が大きく寄与した。  なお、26年2月期通期業績予想は、売上高3000億円(前期比32.9%増)、営業利益195億円(同16.1%増)、純利益112億円(同0.9%増)の従来見通しを据え置いている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 09:45 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=寄り付き3122.28(+6.01)  4日の韓国・KOSPIは前営業日比6.01ポイント高の3122.28で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 ウェリタスが大幅続伸、三菱ガス化学との共同研究契約締結を材料視◇  Veritas In Silico<130A.T>が大幅続伸している。3日の取引終了後、三菱ガス化学<4182.T>と核酸医薬の創出や製造方法の確立を目的とする共同研究契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。  研究期間は3年間を予定。核酸医薬品の一種であるアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)の創薬に取り組み、開発候補のASO化合物の取得と製造方法の確立を目指す。今回の契約は、ウェリタスの成長戦略においてKPI(重要業績評価指標)として掲げる「新規契約の締結」に該当し、25年12月期の新規契約目標4件のうち、2件目の達成となる。共同研究期間中は三菱ガス化学から研究費を受領する予定で、総額は25年12月期の年間収入の20%程度となる見込み。収益については今期の業績予想に織り込まれているという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 09:20 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がマイナス転換  日経平均株価がマイナス転換。9時16分現在、34.69円安の3万9751.21円まで下落している。 株探ニュース 2025/07/04 09:17 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日寄り付き、日経レバの売買代金は189億円と低調  4日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比67.7%増の408億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同77.9%増の309億円となっている。  個別ではiFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> 、グローバルX S&P500 ETF <379A> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、東証REIT ETF <2555> など18銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、NEXT インドベア <2047> など8銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではMAXIS S&P500均等ウェイト <383A> が9.76%高、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が3.15%高と大幅な上昇。  日経平均株価が24円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金189億3700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均216億900万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が20億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が17億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億3900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億6300万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2025/07/04 09:16 みんかぶニュース 市況・概況 アドテストが続伸し上場来高値にらむ、最高値街道走る米エヌビディアに追随◇  アドバンテスト<6857.T>が続伸、6月30日につけた上場来高値1万965円を視野に上値指向を続けている。前日の米国株市場では、トランプ米政権が半導体設計ソフトの対中輸出規制を撤回したとの報道が半導体関連セクターに追い風材料となり、そのなかエヌビディア<NVDA>も続伸し上場来高値を更新した。エヌビディアの最先端AI半導体向けに半導体検査装置を納入するアドテストの株価もこれに刺激されている。このほか、ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>なども買いが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸、米国株高を受け4万円に迫りスタート  4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比208円高の3万9994円と続伸して始まった。  3日の米株式市場は、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。為替も円安が進行した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場は4万円に迫りスタートした。為替は1ドル=144円70銭前後で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均が3日ぶり4万円台回復  日経平均株価が1日以来、3日ぶりに4万円台を回復した。09時02分現在、226.76円高の4万12.66円まで上昇している。 株探ニュース 2025/07/04 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日寄り付き=208円高、3万9994円  4日の日経平均株価は前日比208.74円高の3万9994.64円で寄り付いた。 株探ニュース 2025/07/04 09:02

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