みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 本日の【株主優待】情報 (4日引け後 発表分) 7月4日引け後に、株主優待制度について発表した銘柄を取り上げた。 ■変更 ―――――――――――――― アジャイルメディア・ネットワーク <6573> [東証G] 決算月【12月】   7/4発表 株主優待の内容を一部変更し、子会社が販売する商品の割引やタレントトークショー(抽選)を追加。 株探ニュース 2025/07/04 19:50 みんかぶニュース 市況・概況 本日の【自社株買い】銘柄 (4日大引け後 発表分) ○ハイレックス <7279> [東証S] 発行済み株式数(自社株を除く)の2.1%にあたる80万株(金額で15億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は7月4日から26年3月31日まで。 [2025年7月4日] 株探ニュース 2025/07/04 19:20 みんかぶニュース 市況・概況 日銀為替市況 午後5時時点、144円40~41銭のドル高・円安  日銀が4日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円40~41銭と前日に比べ54銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円95~99銭と同19銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1769~70ドルと同0.0031ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:54 みんかぶニュース 市況・概況 来週の株式相場に向けて=日米関税交渉の行方を注視、米株高が緩衝役を果たすか  4日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比24円高の3万9810円と小幅続伸した。寄り付き直後に4万12円まで値を上げたが、その後は上値の重い展開が続いた。  市場の関心は、日米関税交渉の行方に向かっている。今月9日が上乗せ関税の一時停止期限でありタイムリミットとして注目されてきたが、米国は「関税交渉を行っている10~12カ国に関税率を通知する書簡の送付を4日から開始する」とも報じられた。このため状況次第では、週明けには対日関税の税率が明らかになる可能性もある。トランプ米大統領は対日相互関税の税率を30%や35%に上げることも示唆しているが、「関税率などが実際にどの程度になるかによるものの、相場は厳しい内容をある程度は織り込んでいるかもしれない」(アナリスト)とみる声も出ている。  日本の代表的な輸出産業である自動車だが、そのトップであるトヨタ自動車<7203.T>の株価は、5月の戻り高値からの下げは一定水準にとどまっている。「トヨタは米国の現地生産を進め、海外販売先も分散が進んでいるだけにトランプ関税による影響は、ある程度計算できるのではないか」(同)ともいう。もちろん、自動車メーカーにより影響は異なるが、市場には「うまくいけば米関税率がはっきりすることで、いったんは悪材料出尽くし感が出る可能性もある」と期待する声も出ている。  また、NYダウやナスダック指数が強含みで推移していることも追い風となり、「トランプ関税ショック」の緩衝材に働くことも期待されている。いずれにせよ、来週はトランプ関税が佳境を迎えることも予想され相場を左右しそうだ。  上記以外のスケジュールでは、海外では9日に中国6月消費者物価指数(CPI)、6月17~18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表される。国内では7日に5月毎月勤労統計調査、8日に6月景気ウォッチャー調査、9日に6月工作機械受注、10日に6月国内企業物価指数、6月都心オフィス空室率、11日は株価指数オプションのSQ(特別清算指数)を迎える。  7日にウェザーニューズ<4825.T>、トーセイ<8923.T>、8日に吉野家ホールディングス<9861.T>、ライフコーポレーション<8194.T>、9日にエービーシー・マート<2670.T>、サイゼリヤ<7581.T>、10日にファーストリテイリング<9983.T>、セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>、11日にイオン<8267.T>、良品計画<7453.T>が決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは3万9300~4万300円前後。(岡里英幸) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:45 みんかぶニュース 市況・概況 サーキュに対しパークシャが1株901円でTOB実施へ◇  PKSHA Technology<3993.T>は4日の取引終了後、サーキュレーション<7379.T>に対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株901円で、完全子会社化を目的とする。  買付予定数の下限は482万4200株で、上限は設定しない。TOB成立後、所定の手続きを経て、サーキュは上場廃止となる見込み。買付期間は7日から8月19日まで。パークシャはサーキュとAI技術の活用やプロ人材の最適マッチングなど、顧客企業への提供価値最大化を共同で進めてきたが、相乗効果の更なる発揮につなげる。サーキュはTOBに対し、賛同の意見を表明した。東京証券取引所は4日、サーキュの株式を監理銘柄(確認中)に指定した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:42 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇63銘柄・下落107銘柄(東証終値比)  7月4日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは199銘柄。東証終値比で上昇は63銘柄、下落は107銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は37銘柄。うち値上がりが8銘柄、値下がりは23銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は102円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6734> ニューテック    2042  +400( +24.4%) 2位 <3905> データセク     2386  +400( +20.1%) 3位 <7603> マックハウス   393.9  +57.9( +17.2%) 4位 <4594> ブライトパス    92.9  +10.9( +13.3%) 5位 <4316> ビーマップ    505.3  +56.3( +12.5%) 6位 <2830> アヲハタ      3451  +301( +9.6%) 7位 <8105> 堀田丸正       54   +3( +5.9%) 8位 <378A> ヒット      2789.5 +123.5( +4.6%) 9位 <8918> ランド       9.4  +0.4( +4.4%) 10位 <288A> ラクサス      184   +7( +4.0%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9972> アルテック    232.2  -40.8( -14.9%) 2位 <5884> クラダシ      375   -49( -11.6%) 3位 <3321> ミタチ産業     1206   -82( -6.4%) 4位 <7694> いつも      803.9  -41.1( -4.9%) 5位 <2678> アスクル      1492   -73( -4.7%) 6位 <9973> KOZOHD    28.9  -1.1( -3.7%) 7位 <5900> ダイケン      839   -31( -3.6%) 8位 <6506> 安川電       3043 -112.0( -3.5%) 9位 <6993> 大黒屋       53.1  -1.9( -3.5%) 10位 <3377> バイク王     420.1  -14.9( -3.4%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6146> ディスコ     40850  +300( +0.7%) 2位 <3382> セブン&アイ    2259  +10.0( +0.4%) 3位 <8725> MS&AD     3132  +12.0( +0.4%) 4位 <4755> 楽天グループ    775  +2.0( +0.3%) 5位 <8035> 東エレク     27225   +50( +0.2%) 6位 <9432> NTT      154.1  +0.2( +0.1%) 7位 <7453> 良品計画      6925   +5( +0.1%) 8位 <4751> サイバー     1545.1  +0.1( +0.0%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6506> 安川電       3043 -112.0( -3.5%) 2位 <6702> 富士通       3406  -49.0( -1.4%) 3位 <3436> SUMCO     1111  -7.5( -0.7%) 4位 <2432> ディーエヌエ    2410  -15.0( -0.6%) 5位 <7269> スズキ      1647.5  -9.5( -0.6%) 6位 <6503> 三菱電      3070.1  -14.9( -0.5%) 7位 <6857> アドテスト    10630   -45( -0.4%) 8位 <1605> INPEX     2045  -8.5( -0.4%) 9位 <9501> 東電HD     538.8  -2.2( -0.4%) 10位 <8591> オリックス     3294  -12.0( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/04 17:33 みんかぶニュース 市況・概況 4日香港・ハンセン指数=終値23916.06(-153.88)  4日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比153.88ポイント安の23916.06と続落した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:31 みんかぶニュース 市況・概況 ミタチ産業は今期増収減益へ、デンソーへの半導体販売で前期好決算も◇  ミタチ産業<3321.T>はこの日の取引終了後、26年5月期連結業績予想について売上高を前期比1.9%増の1000億円、営業利益を同6.9%減の20億円と発表した。前期から一転減益となる見通しを示した。  配当予想は前期比据え置きの60円とした。同時に発表した25年5月期決算は売上高が前の期比2.5倍の981億7600万円、営業利益が同35.0%増の21億4800万円だった。前期に開始した東芝デバイス&ストレージ(川崎市幸区)から販売商流の移管を受けたデンソー<6902.T>への半導体の販売により業績が大きく伸びた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 17:09 みんかぶニュース 市況・概況 4日中国・上海総合指数=終値3472.3192(+11.1686)  4日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比11.1686ポイント高の3472.3192と続伸。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:35 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1490銘柄・下落1022銘柄(東証終値比)  7月4日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2589銘柄。東証終値比で上昇は1490銘柄、下落は1022銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが95銘柄、値下がりは126銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円安と売られている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の4日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7603> マックハウス    430   +94( +28.0%) 2位 <6734> ニューテック    1850  +208( +12.7%) 3位 <8918> ランド       9.4  +0.4( +4.4%) 4位 <6146> ディスコ     42189  +1639( +4.0%) 5位 <6740> Jディスプレ    18.7  +0.7( +3.9%) 6位 <1757> 創建エース     11.4  +0.4( +3.6%) 7位 <6492> 岡野バ       6000  +180( +3.1%) 8位 <3802> エコミック     496   +12( +2.5%) 9位 <6347> プラコー      223   +5( +2.3%) 10位 <1718> 美樹工業      6359  +139( +2.2%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <341A> トヨコー     2228.8 -289.2( -11.5%) 2位 <8439> 東京センチュ    1480 -175.0( -10.6%) 3位 <3321> ミタチ産業     1200   -88( -6.8%) 4位 <5900> ダイケン     822.5  -47.5( -5.5%) 5位 <3672> オルトP      66.2  -3.8( -5.4%) 6位 <7975> リヒトラブ     1125   -62( -5.2%) 7位 <2678> アスクル      1496   -69( -4.4%) 8位 <6786> RVH        96   -4( -4.0%) 9位 <6506> 安川電       3057  -98.0( -3.1%) 10位 <4488> AIins    3215.5  -99.5( -3.0%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6146> ディスコ     42189  +1639( +4.0%) 2位 <9020> JR東日本    3172.8  +26.8( +0.9%) 3位 <8802> 菱地所      2711.1  +14.6( +0.5%) 4位 <7205> 日野自      378.7  +2.0( +0.5%) 5位 <8725> MS&AD     3136  +16.0( +0.5%) 6位 <9147> NXHD     3028.2  +14.2( +0.5%) 7位 <4902> コニカミノル   479.5  +2.2( +0.5%) 8位 <5411> JFE       1798  +8.0( +0.4%) 9位 <8604> 野村       937.1  +4.0( +0.4%) 10位 <6752> パナHD     1518.4  +6.4( +0.4%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6506> 安川電       3057  -98.0( -3.1%) 2位 <6103> オークマ     3710.5  -19.5( -0.5%) 3位 <7201> 日産自      352.6  -1.7( -0.5%) 4位 <9009> 京成       1273.1  -5.9( -0.5%) 5位 <7951> ヤマハ      1010.9  -4.6( -0.5%) 6位 <4523> エーザイ     4111.3  -18.7( -0.5%) 7位 <7013> IHI     14638.5  -66.5( -0.5%) 8位 <8015> 豊田通商     3196.9  -14.1( -0.4%) 9位 <4704> トレンド     9636.1  -41.9( -0.4%) 10位 <4452> 花王       6325.2  -26.8( -0.4%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2025/07/04 16:33 みんかぶニュース 市況・概況 【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高で一時4万円回復も上値は重い (7月4日) 日経平均株価 始値  39994.64 高値  40012.66 安値  39693.40 大引け 39810.88(前日比 +24.98 、 +0.06% ) 売買高  15億5102万株 (東証プライム概算) 売買代金 3兆8803億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は24円高と小幅続伸、一時4万円乗せも上値重い  2.米6月雇用統計は堅調でNYダウが上昇しナスダック指数は最高値  3.日米関税交渉など不透明感強く、朝高後は積極的な売買は見送られる  4.三菱UFJや三井住友FG、みずほFGなど大手銀行株が高い  5.トヨタやホンダ、スズキといった自動車株は軟調な動きに ■東京市場概況  前日の米国市場では、NYダウは前日比344ドル高と反発した。堅調な米雇用統計を受け米景気懸念が後退し買いが優勢となった。  東京市場では、日経平均株価は小幅続伸。米株高を受け一時4万円台を回復したが、日米関税交渉などへの不透明感は強く上値の重い相場が続いた。  前日の米株式市場では、NYダウは反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。米6月雇用統計が堅調だったことなどが好感された。これを受け、東京市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均は4万0012円まで上昇した。しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩みマイナス圏に売られる場面があった。後場は前日終値近辺での攻防となったが、結局小幅高で取引を終えた。日米関税交渉への警戒感が強まったほか、今晩は米国が独立記念日で休場となることもあり、積極的に上値を買う動きは限られた。トランプ米大統領は、関税交渉を行っている10~12ヵ国に関税率を通知する書簡の送付を4日から開始するとも報じられた。更に、為替が午後にかけ1ドル=144円台前半へ円高方向に振れたことも警戒された。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>が高く、良品計画<7453>が上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といった大手銀行株が買われた。東京電力ホールディングス<9501>や任天堂<7974>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098>や富士通<6702>がしっかり。キユーピー<2809>や霞ヶ関キャピタル<3498>が急伸した。  半面、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>が安く、フジクラ<5803>やサンリオ<8136>が値を下げた。三菱重工業<7011>やIHI<7013>が軟調で、日立製作所<6501>や日本製鉄<5401>が下落。トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、スズキ<7269>といった自動車株が軟調で、ファーストリテイリング<9983>や三菱商事<8058>が売られた。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、コナミG <9766>、SBG <9984>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約82円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、TDK <6762>、京セラ <6971>、フジクラ <5803>、ディスコ <6146>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約49円。  東証33業種のうち上昇は17業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)銀行業、(3)証券・商品、(4)水産・農林業、(5)倉庫・運輸。一方、下落率の上位5業種は(1)機械、(2)卸売業、(3)金属製品、(4)輸送用機器、(5)精密機器。 ■個別材料株 △キユーピー <2809> [東証P]  5月中間期最終増益で上限960万株の自社株買いを好感。 △アヲハタ <2830> [東証S]  キユーピーによる株式交換比率を意識。 △霞ヶ関C <3498> [東証P]  9~5月期好決算と株式分割を好感。 △クスリアオキ <3549> [東証P]  前期の上振れ決算や新たな自社株買い実施を好感。 △データセク <3905> [東証G]  エヌビディア製GPU搭載サーバーでアジア最大級のAIスーパークラスター構築へ。 △ブライトパス <4594> [東証G]  「BP2202」米国からオーファンドラッグ指定。 △ビーマップ <4316> [東証G]  7月中旬をメドに「宇宙・防衛事業準備室」設置へ。 △アジュバン <4929> [東証S]  老化関与のミトコンドリアDNAの損傷修復を促す原料発見。 △放電精密 <6469> [東証S]  環境・エネルギーの高付加価値アイテム計上で上期利益予想を上方修正。 △アニコムHD <8715> [東証P]  ダルトンの大量保有を買い材料視。 ▼オンワード <8016> [東証P]  6月既存店2ヵ月ぶりマイナス。 ▼ナルミヤ <9275> [東証S]  ワールド <3612> との株式交換比率にサヤ寄せ。  東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)霞ヶ関C <3498>、(2)キユーピー <2809>、(3)東洋エンジ <6330>、(4)クスリアオキ <3549>、(5)東和銀 <8558>、(6)栗本鉄 <5602>、(7)日本コークス <3315>、(8)能美防災 <6744>、(9)日進工具 <6157>、(10)北海電 <9509>。  値下がり率上位10傑は(1)Jディスプレ <6740>、(2)キオクシア <285A>、(3)メドレー <4480>、(4)宮越HD <6620>、(5)Aクリエイト <8798>、(6)住友林 <1911>、(7)資生堂 <4911>、(8)SUMCO <3436>、(9)オロ <3983>、(10)SMK <6798>。 【大引け】  日経平均は前日比24.98円(0.06%)高の3万9810.88円。TOPIXは前日比1.04(0.04%)安の2827.95。出来高は概算で15億5102万株。東証プライムの値上がり銘柄数は785、値下がり銘柄数は757となった。東証グロース250指数は710.59ポイント(0.88ポイント高)。 [2025年7月4日] 株探ニュース 2025/07/04 16:23 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=24円高と小幅続伸、日米関税交渉など不透明感強く上値重い  4日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸。米株高を受け一時4万円台を回復したが、日米関税交渉などへの不透明感は強く上値の重い相場が続いた。  大引けの日経平均株価は前日比24円98銭高の3万9810円88銭。プライム市場の売買高概算は15億5102万株。売買代金概算は3兆8803億円となった。値上がり銘柄数は785と全体の約48%、値下がり銘柄数は757、変わらずは85銘柄だった。  前日の米株式市場では、NYダウは344ドル高と反発し、ナスダック指数は最高値を更新した。米6月雇用統計が堅調だったことなどが好感された。これを受け、東京市場も値を上げて始まり、寄り付き直後に日経平均株価は4万12円まで上昇した。しかし、上値は重く買い一巡後は伸び悩みマイナス圏に売られる場面があった。後場は前日終値近辺での攻防となったが、結局小幅高で取引を終えた。日米関税交渉への警戒感が強まったほか、今晩は米国が独立記念日で休場となることもあり、積極的に上値を買う動きは限られた。トランプ米大統領は、関税交渉を行っている10~12カ国に関税率を通知する書簡の送付を4日から開始するとも報じられた。更に、為替が午後にかけ1ドル=144円台前半へ円高方向に振れたことも警戒された。  個別銘柄では、アドバンテスト<6857.T>や東京エレクトロン<8035.T>が高く、良品計画<7453.T>が上昇。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>といった大手銀行株が買われた。東京電力ホールディングス<9501.T>や任天堂<7974.T>が値を上げ、リクルートホールディングス<6098.T>や富士通<6702.T>がしっかり。キユーピー<2809.T>や霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急伸した。  半面、レーザーテック<6920.T>やディスコ<6146.T>が安く、フジクラ<5803.T>やサンリオ<8136.T>が値を下げた。三菱重工業<7011.T>やIHI<7013.T>が軟調で、日立製作所<6501.T>や日本製鉄<5401.T>が下落。トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>、スズキ<7269.T>といった自動車株が軟調で、ファーストリテイリング<9983.T>や三菱商事<8058.T>が売られた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:07 みんかぶニュース 市況・概況 4日韓国・KOSPI=終値3054.28(-61.99)  4日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比61.99ポイント安の3054.28と反落。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:01 みんかぶニュース 市況・概況 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇7月7日 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・外貨準備高 14:00 日・景気動向指数(速報値) 15:00 独・鉱工業生産 18:00 ユーロ・小売売上高 ◇7月8日 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 10:30 日・5年物国債の入札 10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・貿易収支 15:45 仏・経常収支 ※日・閣議 ◇7月9日 04:00 米・消費者信用残高 08:50 日・マネーストック 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 中・消費者物価指数 10:30 中・生産者物価指数 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 23:00 米・卸売在庫 23:00 米・卸売売上高 ◇7月10日 03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・国内企業物価指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:30 日・20年物国債の入札 14:00 日・日銀地域経済報告(さくらリポート) 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ※タイ市場が休場 ◇7月11日 02:15 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)の理事が講演 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 15:45 仏・消費者物価指数(改定値) ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ◇7月12日 03:00 米・月次財政収支 ◎決算発表・新規上場など ○7月7日 決算発表:カルラ<2789>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,WNIウェザ<4825>,トーセイ<8923>,ジャパニアス<9558> ○7月8日 決算発表:タビオ<2668>,サーラ<2734>,ハニーズHD<2792>,わらべや<2918>,ウエルシア<3141>,フェリシモ<3396>,Fブラザーズ<3454>,京進<4735>,note<5243>,ERIHD<6083>,エスクロAJ<6093>,中北製<6496>,ライフコーポ<8194>,スローガン<9253>,CSP<9740>,ジュンテン<9835>,吉野家HD<9861> ○7月9日 決算発表:ABCマート<2670>,トレファク<3093>,アズ企画<3490>,SHIFT<3697>,東京個別<4745>,ベル24HD<6183>,ゲームウィズ<6552>,古野電<6814>,ライトオン<7445>,サイゼリヤ<7581>,マニー<7730>,宝&CO<7921>,タカキュー<8166>,プログリット<9560>,天満屋ス<9846>,ミニストップ<9946> ○7月10日 決算発表:コシダカHD<2157>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,ツルハHD<3391>,アレンザHD<3546>,メディアドゥ<3678>,大有機<4187>,ウイングアク<4432>,久光薬<4530>,明光ネット<4668>,C&R<4763>,OSG<6136>,技研製<6289>,竹内製作所<6432>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,スギHD<7649>,4℃ホールデ<8008>,MrMax<8203>,松屋<8237>,イズミ<8273>,フジ<8278>,イオンFS<8570>,ブックオフG<9278>,UNEXT<9418>,乃村工芸社<9716>,イオンディラ<9787>,ベルク<9974>,ファストリ<9983>ほか ○7月11日 決算発表:タマホーム<1419>,エスプール<2471>,イオン九州<2653>,カネ美食品<2669>,イートアンド<2882>,JINSHD<3046>,ビックカメラ<3048>,銚子丸<3075>,ドトル日レス<3087>,ニッケ<3201>,コスモス薬品<3349>,コメダ<3543>,IGポート<3791>,イオンファン<4343>,ダイト<4577>,北興化<4992>,QPS研究所<5595>,マルゼン<5982>,ローツェ<6323>,前沢工業<6489>,アイドマHD<7373>,良品計画<7453>,イオン北海<7512>,進和<7607>,ワキタ<8125>,チヨダ<8185>,MV東海<8198>,リンガハット<8200>,イオン<8267>,モリト<9837>ほか 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 来週の決算発表予定 SHIFT、セブン&アイ、ファストリなど (7月7日~11日) ■7月7日~11日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 7月 7日――――――――――――  6銘柄 発表予定 <2789> カルラ [東S] <3186> ネクステージ [東P] <3353> メディ一光G [東S] <4825> WNIウェザ [東P] <8923> トーセイ [東P] <9558> ジャパニアス [東G] ● 7月 8日――――――――――――  17銘柄 発表予定 <2668> タビオ [東S] <2734> サーラ [東P] <2792> ハニーズHD [東P] <2918> わらべ日洋 [東P] <3141> ウエルシア [東P]   ★ <3396> フェリシモ [東S] <3454> Fブラザーズ [東S] <4735> 京進 [東S] <5243> ノート [東G]     ★ <6083> ERIHD [東S] <6093> エスクロAJ [東S] <6496> 中北製 [東S] <8194> ライフコーポ [東P] <9253> スローガン [東G] <9740> CSP [東P] <9835> ジュンテン [東S] <9861> 吉野家HD [東P]   ★ ● 7月 9日――――――――――――  16銘柄 発表予定 <2670> ABCマート [東P]  ★ <3093> トレファク [東P] <3490> アズ企画設計 [東S] <3697> SHIFT [東P]   ★ <4745> 東京個別 [東S] <6183> ベル24HD [東P] <6552> ゲームウィズ [東S] <6814> 古野電 [東P] <7445> ライトオン [東S] <7581> サイゼリヤ [東P]   ★ <7730> マニー [東P] <7921> 宝&CO [東P] <8166> タカキュー [東S] <9560> プログリット [東G] <9846> 天満屋ス [東S] <9946> ミニストップ [東P] ● 7月10日――――――――――――  57銘柄 発表予定 <2157> コシダカHD [東P] <2791> 大黒天 [東P] <3382> セブン&アイ [東P]  ★ <3391> ツルハHD [東P] <4187> 大有機 [東P] <4432> ウイングアク [東P] <4530> 久光薬 [東P] <6136> OSG [東P] <6432> 竹内製作所 [東P] <7513> コジマ [東P] <7516> コーナン [東P] <7649> スギHD [東P]    ★ <8237> 松屋 [東P] <8273> イズミ [東P] <8278> フジ [東P] <8570> イオンFS [東P] <9418> UNEXT [東P] <9716> 乃村工芸社 [東P] <9787> イオンディラ [東P] <9983> ファストリ [東P]   ★   など ● 7月11日―――――――――――― 103銘柄 発表予定 <1419> タマホーム [東P] <198A> ポスプラ [東G] <2459> アウン [東S] <2471> エスプール [東P] <3046> JINSHD [東P] <3048> ビックカメラ [東P]  ★ <3087> ドトル日レス [東P] <3349> コスモス薬品 [東P]  ★ <3541> 農業総研 [東G] <3543> コメダ [東P] <3791> IGポート [東S] <4343> イオンファン [東P] <5595> QPS研究所 [東G]  ★ <6255> エヌピーシー [東G]  ★ <6264> マルマエ [東P] <6323> ローツェ [東P]    ★ <7453> 良品計画 [東P]    ★ <7603> マックハウス [東S] <8200> リンガハット [東P] <8267> イオン [東P]     ★   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/07/04 16:00 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ネクステージ、トーセイなど6社 (7月4日) 7月7日の決算発表銘柄(予定)  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <4825> WNIウェザ [東P] (前回15:30)   ◆第1四半期決算:    <2789> カルラ [東S]    (前回15:00)    <3353> メディ一光G [東S] (前回15:30)   ◆第2四半期決算:    <3186> ネクステージ [東P] (前回15:30)    <8923> トーセイ [東P]   (前回14:30)    <9558> ジャパニアス [東G] (前回15:30)   合計6社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2025/07/04 15:41 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=4日大引け、全銘柄の合計売買代金1804億円  4日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.9%増の1804億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.0%増の1424億円だった。  個別ではグローバルX S&P500 ETF <379A> 、グローバルX メタルビジネス-日本株式 <2646> 、NZAM 上場投信 NASDAQ100 <2087> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジあり) <2634> 、NEXT シンガポール <2045> など22銘柄が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2249> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> など9銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではSMDAM Active ETF <349A> が4.01%高、VIX短期先物指数ETF <318A> が3.30%高、NEXT FUNDS ブルームバーグ・フランス国債 <2246> が3.15%高と大幅な上昇。  日経平均株価が24円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金845億4500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1256億6600万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が98億1100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が82億2400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が79億2000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が72億9800万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/07/04 15:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、データセク、ビーマップがS高  4日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数271、値下がり銘柄数297と、売り買いが拮抗した。  個別ではヒット<378A>、データセクション<3905>、ビーマップ<4316>、ブライトパス・バイオ<4594>がストップ高。いつも<7694>は一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、農業総合研究所<3541>、リップス<373A>、バリューゴルフ<3931>、rakumo<4060>など12銘柄は年初来高値を更新。トヨコー<341A>、Synspective<290A>、ブルーイノベーション<5597>、GreenBee<3913>、ELEMENTS<5246>は値上がり率上位に買われた。  一方、Chordia Therapeutics<190A>、GMO TECH<6026>、みらいワークス<6563>、日本ホスピスホールディングス<7061>、ステムセル研究所<7096>など6銘柄が年初来安値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、ソフトマックス<3671>、エータイ<369A>、ナイル<5618>、モンスターラボ<5255>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/04 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・4日>(大引け)=巴川コーポ、コスモスイニ、アジュバンなど  巴川コーポレーション<3878.T>=マドを開け中段もみ合い上放れ。半導体実装用テープを手掛けており、対象となるのは最先端半導体ではなくレガシー半導体だが、エレクトロニクス武装が進む車載用で着実に需要を取り込んでおり、半導体関連の出遅れとして頭角を現している。26年3月期は前期比9%営業増益予想と回復色を示すなか、9倍台のPERだけでなく、会社解散価値の半値以下に放置された0.4倍台のPBRが水準訂正余地の大きさを示唆する。一方、株式需給面からのアプローチでは、信用買い残が低水準で戻り売り圧力が弱いことや、700円台後半まで累積売買代金の希薄なゾーンとなっていることも注目される。  コスモスイニシア<8844.T>=商い増勢のなか年初来高値にらむ。都市部を中心にマンション開発・販売を手掛けるほか、訪日外国人向けに長期滞在用アパートメントホテルなども展開し、インバウンドの追い風を享受している。旧リクルートコスモスで1990年のバブル期には6万7000円(修正後株価)の驚異的な高値に買われた過去がある。現在は大和ハウス工業<1925.T>の傘下で再生し、業績も高成長路線を走っている。今週1日に2025年分(1月1日時点)の路線価が4年連続で上昇し、上昇幅がリーマン・ショック後では最大となったことが国税庁の発表で明らかになったが、これが不動産関連株に資金が誘導される契機となった。大手だけでなく流動化ビジネスを手掛ける中小型株にも物色の矛先が向いており、そのなかバブル期に大相場を演じた同社株は再び投資マネーの食指を動かしている。なお、きょうは全66邸の新築分譲マンション「イニシア大田糀谷」の第1期1次の購入登録受付をあす5日から開始することを発表しており、これも株価の刺激材料となったようだ。  アジュバンホールディングス<4929.T>=急速人気にストップ高。同社はきょう午前10時、子会社が皮膚のシワや色素沈着、脱毛など加齢変化に関与するとみられるミトコンドリアDNAの損傷修復を促す原料を発見したと発表。これを好感した買いが入ったようだ。今後、発見した原料を配合したエイジングケア化粧品やスカルプケア製品の開発を進めるとともに、他の有用な原料との組み合わせによる相乗効果の検証にも取り組む。北海道大学大学院薬学研究院の山田勇磨教授とともに、2022年2月から共同研究を進めていた。  アニコム ホールディングス<8715.T>=急反発で新高値。犬や猫などのペット保険の最大手で動物病院運営などビジネス領域の拡大に傾注する一方、毎期増配を繰り返すなど株主還元にも前向きに取り組んでいる。そうしたなか、アクティビストとして名を馳せる米国の投資会社ダルトン インベストメンツが3日付で提出した大量保有報告書で、ダルトンのアニコムHD株式保有比率は5.08%と新たに5%を超過したことが判明した。ダルトン側では「発行者の株価が過小評価されており魅力的な投資機会であると考えて、発行者の株式を取得し長期的に保有する」としており、その際、株主価値向上につながる合理的な措置に関する重要提案行為などの可能性に言及している。これを受けて、同社株の株高修正に向けた期待感から投資マネーが集中した格好だ。  SCREENホールディングス<7735.T>=上げ足強め出遅れ返上。半導体製造装置メーカー大手でウエハー洗浄装置では世界で一頭地を抜く商品競争力を誇っている。半導体製造装置関連株の中では売買代金のランキング上位に顔を出すことが少なく、比較的目立たないが、ここにきて注目度が高まっており、きょうは6月30日につけた年初来高値1万2155円を上回り新値街道に復帰した。前日は同社が生成AI市場の拡大に照準を合わせ、最先端の組み立て装置に参入すると伝わったことが株価の刺激材料となったが、市場では「直近では外資系証券の目標株価引き上げの動きなどがこうした報道と共鳴し、物色人気を後押しした」(中堅証券ストラテジスト)としている。  放電精密加工研究所<6469.T>=大幅高で9連騰。年初来高値を更新した。3日の取引終了後、8月中間期連結業績予想について、営業利益を2億6300万円から3億2400万円(前年同期比94.7%増)へ、純利益を1億2700万円から1億4100万円(同75.6%増)へ上方修正したことが好感されている。売上高は70億5500万円(同18.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、放電加工・表面処理事業の環境・エネルギー分野で計画外の高付加価値アイテムの売り上げがあった影響に加えて、経費削減活動の効果などが利益を押し上げる。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高144億100万円(前期比11.7%増)、営業利益7億1400万円(同3.6%増)、純利益3億9600万円(同32.0%減)の従来見通しを据え置いている。  霞ヶ関キャピタル<3498.T>=急伸。3日取引終了後に24年9月~25年5月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比50.5%増の505億4900万円、営業利益は同2.6倍の93億7000万円だった。ホテル、物流、ヘルスケアの各事業とも順調に進捗した。あわせて、8月31日を基準日として1株を2株に分割すると発表。株式分割に伴い、株主優待として付与するポイントの設定も変更した。これらが好感され買いを呼び込んでいる。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=4日大引け  4日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     84545   19.3    27285 2. <1357> 日経Dインバ   12133   30.8    10125 3. <1458> 楽天Wブル    9811   27.9    32320 4. <1321> 野村日経平均   8224   51.8    41750 5. <1360> 日経ベア2    7920   -3.8    248.7 6. <1579> 日経ブル2    7298   28.5    293.8 7. <1306> 野村東証指数   4646   51.3   3008.0 8. <1540> 純金信託     4603    6.7    14610 9. <1459> 楽天Wベア    3874   25.0     408 10. <1330> 日興日経平均   1869   62.5    41750 11. <1320> iF日経年1   1788   320.7    41620 12. <1655> iS米国株    1592   76.7    651.8 13. <1568> TPXブル    1590   154.8    491.3 14. <2621> iS米20H   1362   -21.3    1104 15. <1545> 野村ナスH無   1352   58.3    33270 16. <1329> iS日経     1349   20.6    4144 17. <316A> iFFANG   1277   183.8    2006 18. <1365> iF日経Wブ   1108   14.0    42030 19. <2644> GX半導日株    992   19.8    1947 20. <1308> 日興東証指数    969   -51.2    2972 21. <318A> VIXETF    845   33.1    923.3 22. <2516> 東証グロース    753    4.4    558.5 23. <1489> 日経高配50    692   -37.8    2262 24. <1615> 野村東証銀行    662   54.0    415.8 25. <2563> iS米国株H    650   195.5    345.2 26. <1597> MXJリート    614   117.7   1834.5 27. <1541> 純プラ信託     579   10.7    6005 28. <2869> iFナ百Wブ    572   77.1    50560 29. <2558> MX米株SP    559   21.0    25915 30. <1366> iF日経Wベ    485    0.0     255 31. <1367> iFTPWブ    474   50.5    37860 32. <2244> GXUテック    430   10.8    2491 33. <1557> SPDR5百    371   80.1    89940 34. <1542> 純銀信託      351    7.3    15715 35. <1369> One225    341  1320.8    40250 36. <1326> SPDR      340   -23.6    44430 37. <1343> 野村REIT    302   -0.3   1933.0 38. <1358> 日経2倍      299   28.9    51670 39. <2635> 野村米SS     299  4171.4    4220 40. <1356> TPXベア2    298   -11.8    263.5 41. <1671> WTI原油     293   -70.1    2963 42. <1580> 日経ベア      284    4.0   1443.0 43. <1482> iS米債7H    278  1363.2    1649 44. <1571> 日経インバ     278   31.8     543 45. <314A> iSゴールド    278   14.9    229.2 46. <2247> iFSP無     277  6825.0    1696 47. <1547> 日興SP5百    268   20.2    9818 48. <2038> 原油先Wブル    259   -40.9    1364 49. <1398> SMDリート    255   -43.7   1839.5 50. <2089> 農中DAXH    255  12650.0   2722.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/07/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均4日大引け=続伸、24円高の3万9810円  4日の日経平均株価は前日比24.98円(0.06%)高の3万9810.88円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は783、値下がりは757、変わらずは84。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を39.17円押し上げ。次いで東エレク <8035>が12.66円、コナミG <9766>が10.13円、SBG <9984>が10.13円、ダイキン <6367>が9.79円と続いた。  マイナス寄与度は23.5円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が6.84円、京セラ <6971>が6.48円、フジクラ <5803>が6.25円、ディスコ <6146>が6.08円と並んだ。  業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、銀行業、証券・商品、水産・農林業が続いた。値下がり上位には海運業、鉄鋼、非鉄金属が並んだ。 株探ニュース 2025/07/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、アヲハタ、アジュバンがS高  4日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数664、値下がり銘柄数695と、値下がりが優勢だった。  個別ではアヲハタ<2830>、アジュバンホールディングス<4929>がストップ高。レント<372A>は一時ストップ高と値を飛ばした。巴コーポレーション<1921>、暁飯島工業<1997>、YE DIGITAL<2354>、Aoba-BBT<2464>、片倉工業<3001>など53銘柄は年初来高値を更新。セキド<9878>、篠崎屋<2926>、アイフリークモバイル<3845>、キユーソー流通システム<9369>、ULSグループ<3798>は値上がり率上位に買われた。  一方、イーサポートリンク<2493>、デュアルタップ<3469>、ジョルダン<3710>が年初来安値を更新。アールシーコア<7837>、エス・サイエンス<5721>、ナルミヤ・インターナショナル<9275>、Abalance<3856>、マリオン<3494>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/04 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 コスモスイニが商い増勢のなか年初来高値を射程、不動産流動化のシンボルストックに◇  コスモスイニシア<8844.T>が商い増勢のなか大陽線を示現。中期波動のサポートラインとして意識されていた25日移動平均線を再び上回り、6月9日につけた年初来高値1427円の奪回が射程に入った。都市部を中心にマンション開発・販売を手掛けるほか、訪日外国人向けに長期滞在用アパートメントホテルなども展開し、インバウンドの追い風を享受している。旧リクルートコスモスで1990年のバブル期には6万7000円(修正後株価)の驚異的な高値に買われた過去がある。現在は大和ハウス工業<1925.T>の傘下で再生し、業績も高成長路線を走っている。今週1日に2025年分(1月1日時点)の路線価が4年連続で上昇し、上昇幅がリーマン・ショック後では最大となったことが国税庁の発表で明らかになったが、これが不動産関連株に資金が誘導される契機となった。大手だけでなく流動化ビジネスを手掛ける中小型株にも物色の矛先が向いており、そのなかバブル期に大相場を演じた同社株は再び投資マネーの食指を動かしている。なお、きょうは全66邸の新築分譲マンション「イニシア大田糀谷」の第1期1次の購入登録受付をあす5日から開始することを発表しており、これも株価の刺激材料となったようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は835、値下がり銘柄数は722、変わらずは67銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位に銀行、電気・ガス、証券・商品、その他製品など。値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、非鉄金属など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 15:06 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は46円高の3万9832円、アドテストが60.78円押し上げ  4日15時現在の日経平均株価は前日比46.19円(0.12%)高の3万9832.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は835、値下がりは722、変わらずは67。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を60.78円押し上げている。次いで東エレク <8035>が17.73円、コナミG <9766>が11.14円、ダイキン <6367>が8.95円、信越化 <4063>が8.61円と続く。  マイナス寄与度は25.12円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が7.43円、HOYA <7741>が4.64円、フジクラ <5803>が4.63円、ディスコ <6146>が4.59円と続いている。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は銀行で、以下、電気・ガス、証券・商品、その他製品と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、非鉄金属が並んでいる。  ※15時0分6秒時点 株探ニュース 2025/07/04 15:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位に農業総研  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の4日午後2時現在で、農業総合研究所<3541.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。  3日の午前11時30分ごろ、25年8月31日時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。毎年8月末日時点で1000株(10単元)以上を保有する株主を対象に農家直送みかん(5000円相当)を贈呈するほか、1000株以上を1年以上継続して保有する株主には新米(5000円相当)を追加で贈呈する。なお、長期保有者優待制度については26年8月末日の優待基準日から開始する。  この発表を受けて同社株は3日後場に急伸し、一時2日終値比47円(14.3%)高の376円に上昇。この日も前日比68円(18.3%)高の439円に買われたが、急ピッチの上昇に対する警戒感も台頭しており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 14:27 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は800、値下がり銘柄数は755、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中15業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、銀行、証券・商品、その他製品など。値下がりで目立つのは海運、鉄鋼、非鉄金属など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 14:07 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は46円高の3万9832円、アドテストが71.58円押し上げ  4日14時現在の日経平均株価は前日比46.66円(0.12%)高の3万9832.56円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は800、値下がりは755、変わらずは69。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を71.58円押し上げている。次いで東エレク <8035>が22.79円、SBG <9984>が18.23円、KDDI <9433>が11.95円、コナミG <9766>が10.30円と続く。  マイナス寄与度は26.74円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、京セラ <6971>が6.75円、東京海上 <8766>が5.22円、HOYA <7741>が5.06円、トヨタ <7203>が4.9円と続いている。  業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、銀行、証券・商品、その他製品と続く。値下がり上位には海運、鉄鋼、非鉄金属が並んでいる。  ※14時0分7秒時点 株探ニュース 2025/07/04 14:01 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に日本製鉄  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」4日午後1時現在で日本製鉄<5401.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。  日本製鉄は3日ぶりに反落。前日は終値ベースで4.4%高の2850円に買われたが、きょうは目先利益確定の売りが優勢となっている。難局を乗り越え米鉄鋼大手USスチールの買収を成立させたことで、中期的に業容拡大への期待が膨らんだが、一方でマーケットでは資金調達を目的とした増資リスクなども警戒されていた。そのなか、前日に同社は米国子会社とUSスチール合併に伴う株式取得の支払いを目的としたつなぎ融資(ブリッジローン)弁済のために、主要取引銀行5行と総借入限度額5000億円のコミット型劣後特約付きタームローン契約を締結したことを発表している。これに伴い株式の希薄化懸念が和らいだことで、株価先行きに対する強気の見方が増えているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 13:29 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は778、値下がり銘柄数は766、変わらずは80銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位に電気・ガス、銀行、証券・商品、倉庫・運輸など。値下がりで目立つのは精密機器、鉄鋼、非鉄金属など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/04 13:06

ニュースカテゴリ