みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 不二電機、ダイサン (12月1日)
12月2日の決算発表銘柄(予定)
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第2四半期決算:
<4750> ダイサン [東S] (前回15:30)
◆第3四半期決算:
<6654> 不二電機 [東S] (前回15:30)
合計2社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2025/12/01 15:41
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日大引け、全銘柄の合計売買代金3347億円
1日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比91.7%増の3347億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同80.6%増の2278億円だった。
個別ではiシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、SMDAM トピックス <2557> 、上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、SPDRゴールド・シェア <1326> など41銘柄が新高値。上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジあり) <2843> 、グローバルX 防衛テック ETF <466A> 、グローバルX 日経平均株主還元 <465A> 、グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <467A> 、iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が5.02%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が4.34%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.87%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は4.64%安、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は4.54%安、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> は4.31%安、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> は3.65%安、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> は3.08%安と大幅に下落した。
日経平均株価が950円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1472億5600万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1289億700万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が223億3900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が127億6900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が122億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が111億1400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が109億7100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/01 15:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(大引け)=藤コンポ、Wディッシュ、富士紡HDなど
藤倉コンポジット<5121.T>=大幅高で年初来高値とツラ合わせ。同社はきょう、テクサー(東京都多摩市)と共同で、電池などの電源供給が不要の「電源レス漏水検知センサー」を開発したと発表。これが材料視されているようだ。この製品は、電源や配線工事が不要で、かつ通信費などのランニング費用が不要となるIoTシステム。10~12日に東京ビッグサイトで開催される「スマートビルディングEXPO2025」で初披露するとしている。
ウェルディッシュ<2901.T>=後場動意。午前11時31分に、防衛省と販売契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。同社の商品及びサービスについて、防衛省・自衛隊及び全職員向けに防衛省共済組合を通じた販売に関する契約を締結した。これにより、防衛省共済組合員である自衛隊・防衛省職員約28万人及び約238カ所の基地に向けて、防衛省共済組合サポートのもと販売促進を実施する。同社はこれまでにも、自衛隊基地に対して保存食の販売実績があるが、今後はこの包括的な販売促進契約の枠組みを通じて、KPI(重要業績評価指標)の一つである商品数の拡大を実現し、そのラインアップを増やし納品体制を整えていくという。なお、同社は26年8月期に定期配送型の完全調理品サービス「DISH(仮称)」のローンチを予定している。
富士紡ホールディングス<3104.T>=切り返し急で新高値。同社は11月28日、研磨材製品であるソフトパッドの需要拡大を見据え、子会社のフジボウ愛媛の壬生川工場(愛媛県西条市)内に新たに建屋を建設し、製造ラインを増設すると発表。これが材料視されているようだ。同社の研磨材事業は、半導体デバイス用途やシリコンウエハー用途、液晶ガラス用途、ハードディスク用途など業容が拡大しており、今後も需要拡大が見込まれることから新たな設備投資を実施するという。なお、投資額は約87億円で、稼働開始は28年度下期ごろを予定している。
PRISM BioLab<206A.T>=商い急増、一時ストップ高。11月28日の取引終了後、基盤技術である「PepMetics技術」による新規化合物群である「新規二環性化合物」について特許を取得したと発表しており、これを好感した買いが流入している。同社では今回の特許取得によりPepMetics化合物群の多様性が更に高まり、保有する知的財産権が強化されることになったとしている。また今後は、海外主要国における特許取得も進め、更なる事業発展を図るとしている。
トリケミカル研究所<4369.T>=急速人気でストップ高。前週末11月28日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表した。売上高が180億1000万円(前年同期比37.4%増)、営業利益が45億6100万円(同30.2%増)だったとしており、好業績を評価した買いが流入している。同社が手掛ける半導体製造用化学化合物の需要は、生成AIの急速な普及に伴う大規模データセンター投資やPC・スマートフォンへのAI機能搭載の拡大などを背景に増加している。Si半導体向け製品が伸長し、地域別では日本や中国、台湾、韓国などで収益が拡大した。
ラクオリア創薬<4579.T>=上昇加速でストップ高。前週末11月28日にストップ高人気となったが、きょうも高水準の買いが株価を気配値のまま押し上げる格好となっている。前週末引け後に、合成レチノイドであるタミバロテンとがん治療薬併用投与の米国における用途に関する特許査定を受領したことを発表、これを材料視する投資資金が流入した。時価は年初来高値圏をまい進するが、上場来高値は18年1月につけた3320円と天井は高い。23年12月に形成した943円が中期的な上値のフシとして意識されていたが、きょうは既にそこを気配値の状態で上抜く格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、トランスGG、免疫生物研がS高
1日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数153、値下がり銘柄数430と、値下がりが優勢だった。
個別ではトランスジェニックグループ<2342>、免疫生物研究所<4570>、ラクオリア創薬<4579>、フェニックスバイオ<6190>がストップ高。PRISM BioLab<206A>、総医研ホールディングス<2385>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウィルズ<4482>、HUMAN MADE<456A>、S&J<5599>、松屋アールアンドディ<7317>、スリー・ディー・マトリックス<7777>など9銘柄は年初来高値を更新。イメージ情報開発<3803>、アクアライン<6173>、Rebase<5138>、クラスターテクノロジー<4240>、ミーク<332A>は値上がり率上位に買われた。
一方、PostPrime<198A>、ROXX<241A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、プログレス・テクノロジーズ グループ<339A>、ヒット<378A>など12銘柄が年初来安値を更新。Amazia<4424>、レナサイエンス<4889>、TORICO<7138>、モンスターラボ<5255>、ティアンドエスグループ<4055>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/01 15:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日大引け
1日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 147256 81.2 41510
2. <1357> 日経Dインバ 22339 107.4 6126
3. <1306> 野村東証指数 20591 395.3 3501.0
4. <1540> 純金信託 15410 97.1 20250
5. <1321> 野村日経平均 12769 65.6 51190
6. <1360> 日経ベア2 12259 88.0 150.4
7. <1458> 楽天Wブル 11114 57.3 49170
8. <1579> 日経ブル2 10971 48.7 446.6
9. <1542> 純銀信託 5984 254.7 26025
10. <1568> TPXブル 4225 15.0 685.5
11. <1615> 野村東証銀行 3645 392.6 510.4
12. <2036> 金先物Wブル 2978 36.5 171550
13. <314A> iSゴールド 2494 95.6 312.3
14. <1398> SMDリート 2169 33.1 2066.5
15. <1545> 野村ナスH無 2128 194.7 39660
16. <2644> GX半導日株 1991 24.1 2382
17. <1655> iS米国株 1987 71.7 764.1
18. <1459> 楽天Wベア 1879 123.4 247
19. <1329> iS日経 1876 4.3 5135
20. <1489> 日経高配50 1801 46.9 2751
21. <1320> iF日経年1 1593 116.4 51030
22. <1326> SPDR 1495 -6.3 60560
23. <316A> iFFANG 1472 95.0 2373
24. <1343> 野村REIT 1468 23.9 2155.0
25. <1365> iF日経Wブ 1448 51.5 63660
26. <1328> 野村金連動 1421 15.9 15700
27. <1541> 純プラ信託 1383 52.6 7775
28. <318A> VIXETF 1297 207.3 666.5
29. <2558> MX米株SP 1180 65.5 30500
30. <2631> MXナスダク 1066 689.6 28080
31. <1330> 上場日経平均 1007 280.0 51280
32. <1345> 上場リート隔 981 643.2 2027.5
33. <1308> 上場東証指数 953 167.7 3459
34. <2244> GXUテック 895 61.3 3077
35. <1358> 上場日経2倍 852 262.6 78740
36. <1475> iSTPX 744 153.1 345.3
37. <1571> 日経インバ 717 238.2 427
38. <2865> GXNカバコ 702 249.3 1200
39. <2568> 上場NQヘ無 694 905.8 6725
40. <1488> iFREIT 686 195.7 2098
41. <2870> iFナ百Wベ 685 480.5 10805
42. <2243> GX半導体 684 245.5 2563
43. <1346> MX225 668 177.2 51250
44. <2559> MX全世界株 665 90.5 25660
45. <2869> iFナ百Wブ 630 26.0 59000
46. <2840> iFEナ百無 627 409.8 2266
47. <2621> iS米20H 625 184.1 1112
48. <1546> 野村ダウH無 561 387.8 71990
49. <140A> iF米債先ベ 510 -100.0 1939
50. <1597> MXJリート 492 99.2 2070
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日大引け=5日ぶり反落、950円安の4万9303円
1日の日経平均株価は前週末比950.63円(-1.89%)安の4万9303.28円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は296、値下がりは1268、変わらずは42と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は233.98円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が95.46円、SBG <9984>が58.16円、フジクラ <5803>が53.65円、TDK <6762>が41.11円と並んだ。
プラス寄与度トップは住友電 <5802>で、日経平均を6.32円押し上げ。次いでスクリン <7735>が4.01円、セコム <9735>が3.88円、太陽誘電 <6976>が3.24円、日立建機 <6305>が2.81円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は銀行業、石油・石炭の2業種のみ。値下がり1位は電気・ガスで、以下、鉱業、不動産業、非鉄金属、電気機器、建設業が並んだ。
株探ニュース
2025/12/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、オプトエレ、大黒屋がS高
1日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数523、値下がり銘柄数917と、値下がりが優勢だった。
個別ではオプトエレクトロニクス<6664>、大黒屋ホールディングス<6993>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。イーソル<4420>、ヒーハイスト<6433>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、インターライフホールディングス<1418>、美樹工業<1718>、イチケン<1847>、日本ドライケミカル<1909>など68銘柄は年初来高値を更新。ミナトホールディングス<6862>、大東港運<9367>、ユシロ<5013>、オリジナル設計<4642>、愛眼<9854>は値上がり率上位に買われた。
一方、Bitcoin Japan<8105>がストップ安。ピクセルカンパニーズ<2743>、マーチャント・バンカーズ<3121>、enish<3667>、みのや<386A>、レアジョブ<6096>など6銘柄は年初来安値を更新。エス・サイエンス<5721>、中央発條<5992>、アサカ理研<5724>、NITTAN<6493>、ウイルコホールディングス<7831>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/01 15:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は328、値下がり銘柄数は1239、変わらずは38銘柄だった。業種別では33業種中2業種が上昇。値上がりは銀行、金属製品。値下がりで目立つのは鉱業、非鉄金属、不動産、電気・ガス、その他製品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
15時の日経平均は952円安の4万9301円、アドテストが239.33円押し下げ
1日15時現在の日経平均株価は前週末比952.61円(-1.90%)安の4万9301.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は328、値下がりは1239、変わらずは38と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は239.33円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が94.66円、フジクラ <5803>が55.49円、SBG <9984>が42.12円、TDK <6762>が38.36円と続いている。
プラス寄与度トップは住友電 <5802>で、日経平均を5.82円押し上げている。次いでセコム <9735>が4.35円、太陽誘電 <6976>が3.08円、スクリン <7735>が2.87円、村田製 <6981>が2.25円と続く。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は銀行、金属製品の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、非鉄金属、不動産、電気・ガス、その他製品、電気機器と並ぶ。
※15時0分13秒時点
株探ニュース
2025/12/01 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にリンクユーG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午後2時現在で、Link-Uグループ<4446.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
同社は11月25日の取引終了後、サウジアラビアの翻訳・ローカリゼーション企業であるタルジャマ(Tarjama)社と、日本のデジタルコンテンツ(主にマンガ・アニメ)のアラビア語ローカライズ、配信及び官民連携による事業開発を目的とする基本合意書(MOU)を締結したと発表した。中東・北アフリカ地域(MENA地域)で映画・アニメ・マンガなどのコンテンツ分野が急速に拡大し、国家的にも文化産業の創出が重点項目として位置づけられていることを受けて、共同でMENA市場の新規開拓を推進するのが狙い。日本のマンガなどのデジタルコンテンツをアラビア語圏向けに最適化するための翻訳・編集ローカライズの共同実施やMENA地域に最適化されたデジタルコンテンツプラットフォームの開発・導入、サウジアラビアの官民連携プログラムと整合した共同プロジェクトの企画・実行、アラビア語圏における人材育成への貢献などの分野で協力する。
これを受けて、同社株は26日、27日と連続でストップ高配分で終了。28日も、利益確定の動きもみられたものの、3連騰して取引を終えた。週明けの12月1日は再びストップ高の1550円に買われているが、一方で高値警戒感も強まっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 14:16
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は344、値下がり銘柄数は1226、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは銀行、金属製品、保険。値下がりで目立つのは鉱業、不動産、電気・ガス、非鉄金属、その他製品、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が1000円を超える
日経平均株価の下げ幅が1000円を超えた。14時4分現在、1002.77円安の4万9251.14円まで下落している。
株探ニュース
2025/12/01 14:05
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は957円安の4万9296円、アドテストが250.02円押し下げ
1日14時現在の日経平均株価は前週末比957.26円(-1.90%)安の4万9296.65円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は344、値下がりは1226、変わらずは35と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は250.02円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が112.31円、フジクラ <5803>が55.49円、SBG <9984>が44.12円、TDK <6762>が35.6円と続いている。
プラス寄与度トップは住友電 <5802>で、日経平均を7.52円押し上げている。次いでセコム <9735>が3.34円、太陽誘電 <6976>が3.11円、村田製 <6981>が2.97円、SMC <6273>が2.27円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は銀行、金属製品、保険の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、不動産、電気・ガス、非鉄金属、その他製品、電気機器と並ぶ。
※14時0分12秒時点
株探ニュース
2025/12/01 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にラクーンHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」1日午後1時現在でラクーンホールディングス<3031.T>が「売り予想数上昇」5位となっている。
ラクーンHDは全般急落相場に逆行し上値を指向している。株価は10月30日にマドを開けて売られた後600円台前半で下げ止まったものの600円台半ばに来ると戻り売りに押され、仕切り直す展開を強いられている。衣料品や雑貨のECサイト運営を主軸に、掛け売り決済代行や売掛債権保証、家賃保証などのフィナンシャル事業も手掛けるが、業績は好調だ。26年4月期は営業利益段階で前期比12%増の14億1000万円と2ケタ成長で連続過去最高更新が見込まれている。ただ、足もとの進捗率から下方修正リスクも意識されているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 13:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は370、値下がり銘柄数は1201、変わらずは34銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは銀行、保険、金属製品。値下がりで目立つのは鉱業、不動産、電気・ガス、非鉄金属、電気機器、建設など。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は904円安の4万9349円、アドテストが247.35円押し下げ
1日13時現在の日経平均株価は前週末比904.33円(-1.80%)安の4万9349.58円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は370、値下がりは1201、変わらずは34と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は247.35円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が97.87円、フジクラ <5803>が51.98円、SBG <9984>が40.11円、TDK <6762>が31.34円と続いている。
プラス寄与度トップは住友電 <5802>で、日経平均を6.32円押し上げている。次いで村田製 <6981>が3.93円、セコム <9735>が3.21円、SMC <6273>が2.81円、浜ゴム <5101>が2.52円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は銀行、保険、金属製品の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、不動産、電気・ガス、非鉄金属、電気機器、建設と並ぶ。
※13時0分9秒時点
株探ニュース
2025/12/01 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にトップカルチ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日正午現在でトップカルチャー<7640.T>が「買い予想数上昇」2位となっている。
1日の東証スタンダード市場で、トップカルチが横ばい圏で推移。同社は書籍・ソフトなどの複合店「蔦屋書店」を展開しているほか、タリーズコーヒーのフランチャイズチェーン(FC)運営なども行っている。同社は12月11日に25年10月期通期の決算発表を予定している。業績予想は未定だが、第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結営業損益は2億2100万円の赤字と前年同期(3億100万円の赤字)に比べ損失は縮小しており、その結果が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 12:48
みんかぶニュース 市況・概況
コレックHDが堅調、ゲーム攻略サイト「アルテマ」が「アプリペイ」とメディア協業開始◇
コレックホールディングス<6578.T>が堅調な動きとなっている。11月28日の取引終了後、運営する国内最大級のゲーム攻略サイト「アルテマ」が、デジタルガレージ<4819.T>が提供するアプリ外課金プラットフォーム「アプリペイ」とメディア協業を開始すると発表しており、好材料視されている。
「アルテマ」内の対象ページに、「アプリペイストア」へのリンクを設置し、ユーザーはそのリンクから商品を購入できるようにする。アプリ外課金サービスは、ゲームなどのアプリ内で決済する従来の課金方法ではなく、外部のウェブサイトで決済する課金決済方式で、「アプリペイ」は多数のアプリのデジタルコンテンツをアプリ外で購入可能な国内の最大手級アプリ外課金プラットフォーム。コレックHDでは攻略ページを閲覧するユーザーは課金意欲が高く、商品購入への導線として高い効果が期待でき、これによりアプリ外課金サービスの認知拡大、ユーザーへの経済的メリット提供、アルテマのユーザー体験向上といった複合的な効果が見込まれるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 12:40
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比930円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=155円40銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 12:31
みんかぶニュース 市況・概況
「造船」が5位にランクイン、業界再生に向けた動き本格化で注目度高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 地方銀行
2 レアアース
3 人工知能
4 半導体
5 造船
6 バイオテクノロジー関連
7 防衛
8 核融合発電
9 量子コンピューター
10 サイバーセキュリティ
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「造船」がランキング5位となっている。
造船業界を巡る動きが活発化している。日米両政府は10月のトランプ米大統領の来日に合わせて造船業の建造能力拡大・共同開発などに関する「協力覚書」を締結した。中国に対抗する狙いがあり、造船業振興へ向けた具体的な協力を進める。また、政府が11月21日に閣議決定した「総合経済対策」では「造船業再生ロードマップ」を年内に策定し、官民連携して1兆円規模の投資実現を目指すフレームを作ることが明らかにされた。更に、補正予算案では造船再生に向けた基金創設などの関連予算が計上された。これを受け、造船関連株を物色する動きが本格化している。三菱重工業<7011.T>や名村造船所<7014.T>、川崎重工業<7012.T>、三井E&S<7003.T>、内海造船<7018.T>、更にジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>や阪神内燃機工業<6018.T>、古野電気<6814.T>、中国塗料<4617.T>などが注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅反落、日銀利上げ警戒で売り優勢
1日前引けの日経平均株価は前営業日比846円60銭安の4万9407円31銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は11億1696万株、売買代金概算は2兆7343億円。値上がり銘柄数は364、対して値下がり銘柄数は1192、変わらずは53銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方に売り買い交錯で始まったものの、寄り後はほぼ1本調子の下げに転じた。前週末の米国株市場は追加利下げ期待から堅調な値動きだったが、これに追随することはできなかった。日本は、今月行われる日銀金融政策決定会合で利上げに動くとの見方がにわかに高まっている。きょうは植田日銀総裁が金融経済懇談会で発言機会があり、この内容を見極めたいとの思惑から買いが手控えられた。値下がり銘柄数が全体の74%を占めている。
個別では売買代金で群を抜いたキオクシアホールディングス<285A.T>が大幅安、ソフトバンクグループ<9984.T>、アドバンテスト<6857.T>などの下げもきつい。フジクラ<5803.T>の下落も際立っている。東京電力ホールディングス<9501.T>、三井E&S<7003.T>などが売られ、ユニチカ<3103.T>が急落、三井金属<5706.T>も大幅に下値を探った。半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが高く、住友電気工業<5802.T>も買いが優勢。Link-Uグループ<4446.T>、トリケミカル研究所<4369.T>が急騰、日鉄ソリューションズ<2327.T>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 11:51
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=1日前引け
1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 100948 94.1 41650
2. <1306> 野村東証指数 17751 653.4 3506.0
3. <1357> 日経Dインバ 14890 148.9 6108
4. <1360> 日経ベア2 9269 126.8 150.0
5. <1540> 純金信託 9013 98.3 20400
6. <1321> 野村日経平均 8391 101.0 51270
7. <1458> 楽天Wブル 7623 52.1 49390
8. <1579> 日経ブル2 7191 34.1 448.0
9. <1542> 純銀信託 3550 327.2 26340
10. <1568> TPXブル 2459 53.7 688.4
11. <1615> 野村東証銀行 2091 833.5 514.2
12. <1545> 野村ナスH無 1779 505.1 39700
13. <2036> 金先物Wブル 1692 19.0 172050
14. <314A> iSゴールド 1639 59.3 313.2
15. <1655> iS米国株 1489 130.9 764.8
16. <2644> GX半導日株 1438 55.5 2377
17. <1459> 楽天Wベア 1370 149.5 247
18. <1398> SMDリート 1329 82.6 2067.5
19. <1489> 日経高配50 1189 107.5 2751
20. <316A> iFFANG 1028 116.0 2374
21. <1365> iF日経Wブ 988 65.2 63860
22. <2631> MXナスダク 961 1234.7 28150
23. <2558> MX米株SP 931 138.7 30530
24. <1541> 純プラ信託 920 82.2 7796
25. <1328> 野村金連動 904 45.3 15755
26. <1326> SPDR 859 -34.5 60740
27. <1343> 野村REIT 802 8.7 2164.0
28. <318A> VIXETF 741 162.8 654.8
29. <1329> iS日経 693 -44.6 5138
30. <2568> 上場NQヘ無 670 980.6 6746
31. <2244> GXUテック 647 104.7 3087
32. <1488> iFREIT 616 509.9 2085
33. <1320> iF日経年1 592 10.9 51090
34. <1571> 日経インバ 543 432.4 425
35. <2840> iFEナ百無 537 510.2 2266
36. <140A> iF米債先ベ 510 -100.0 1939
37. <2243> GX半導体 495 330.4 2569
38. <2869> iFナ百Wブ 491 52.0 59250
39. <1358> 上場日経2倍 468 220.5 78850
40. <2559> MX全世界株 468 143.8 25700
41. <1330> 上場日経平均 455 258.3 51330
42. <2865> GXNカバコ 435 310.4 1198
43. <200A> 野村日半導 418 198.6 2212
44. <1475> iSTPX 412 252.1 345.2
45. <1308> 上場東証指数 408 248.7 3465
46. <2870> iFナ百Wベ 401 791.1 10735
47. <2634> 野村SPH有 364 1113.3 2883
48. <380A> GX中国テク 328 3544.4 1168
49. <2621> iS米20H 326 279.1 1114
50. <1346> MX225 307 153.7 51340
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/01 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・1日>(前引け)=PRISMバ、トリケミカル、ラクオリア
PRISM BioLab<206A.T>=続急伸。11月28日の取引終了後、基盤技術である「PepMetics技術」による新規化合物群である「新規二環性化合物」について特許を取得したと発表しており、これを好感した買いが流入している。同社では今回の特許取得によりPepMetics化合物群の多様性が更に高まり、保有する知的財産権が強化されることになったとしている。また今後は、海外主要国における特許取得も進め、更なる事業発展を図るとしている。
トリケミカル研究所<4369.T>=急速人気でストップ高。前週末11月28日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表した。売上高が180億1000万円(前年同期比37.4%増)、営業利益が45億6100万円(同30.2%増)だったとしており、好業績を評価した買いが流入している。同社が手掛ける半導体製造用化学化合物の需要は、生成AIの急速な普及に伴う大規模データセンター投資やPC・スマートフォンへのAI機能搭載の拡大などを背景に増加している。Si半導体向け製品が伸長し、地域別では日本や中国、台湾、韓国などで収益が拡大した。
ラクオリア創薬<4579.T>=上昇加速でカイ気配。前週末11月28日にストップ高人気となったが、きょうも高水準の買いが株価を気配値のまま押し上げる格好となっている。前週末引け後に、合成レチノイドであるタミバロテンとがん治療薬併用投与の米国における用途に関する特許査定を受領したことを発表、これを材料視する投資資金が流入した。時価は年初来高値圏をまい進するが、上場来高値は18年1月につけた3320円と天井は高い。23年12月に形成した943円が中期的な上値のフシとして意識されていたが、きょうは既にそこを気配値の状態で上抜く格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
◎1日前場の主要ヘッドライン
・三菱UFJなど銀行株が逆行高演じる、日銀総裁発言で12月利上げシナリオ意識
・トランスGGに大量買い続く、年末特有の材料株物色マネーがバイオセクターに集結
・PRISMバが続急伸、PepMetics化合物の新規二環性化合物に関する特許取得
・トリケミカルはS高、2~10月営業益30%増
・ミナトHDが5連騰、メモリー製品の価格上昇など寄与し26年3月期業績予想を上方修正
・オプトエレは一時S高、日本エイサーが筆頭株主に
・ジオスターが大幅続伸、26年3月期利益予想及び配当予想を上方修正
・日ケミコンは3日続伸、カラー対応の新型カメラモジュールを開発
・ラクオリアに大量の買い注文、タミバロテンとがん治療薬併用投与の米国特許取得で2年10カ月ぶりの4ケタ大台乗せが視野
・ウィルソンWはカイ気配スタート、アリゾナ州立大学と共同プログラム開発へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、フェニクスBがS高
1日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数406と、値下がりが優勢だった。
個別ではフェニックスバイオ<6190>がストップ高。PRISM BioLab<206A>、総医研ホールディングス<2385>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウィルズ<4482>、HUMAN MADE<456A>、S&J<5599>、松屋アールアンドディ<7317>、スリー・ディー・マトリックス<7777>など6銘柄は年初来高値を更新。ビジネスコーチ<9562>、ミーク<332A>、クラスターテクノロジー<4240>、TWOSTONE&Sons<7352>、GMOプロダクトプラットフォーム<3695>は値上がり率上位に買われた。
一方、PostPrime<198A>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、プログレス・テクノロジーズ グループ<339A>、ヒット<378A>、Arent<5254>など7銘柄が年初来安値を更新。Amazia<4424>、レナサイエンス<4889>、モンスターラボ<5255>、ティアンドエスグループ<4055>、unerry<5034>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/01 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日前引け、GXグリ日R、iF高配40が新高値
1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比109.8%増の2261億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同92.6%増の1543億円だった。
個別ではiシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、グローバルX S&P500 キャッシュフロー <356A> 、iシェアーズ米国リート ETF <1659> など40銘柄が新高値。グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <468A> 、グローバルX 防衛テック ETF <466A> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <467A> 、グローバルX 日経平均株主還元 <465A> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が6.30%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が5.92%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が5.59%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が4.15%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は5.90%安、インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ <1399> は4.43%安、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> は4.15%安、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> は3.49%安、iシェアーズ オートメーション&ロボット ETF <2522> は3.10%安と大幅に下落した。
日経平均株価が846円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1009億4800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金815億7400万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が148億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が92億6900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が83億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億2300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が71億9100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、オプトエレ、ウィルソンWがS高
1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数548、値下がり銘柄数829と、値下がりが優勢だった。
個別ではオプトエレクトロニクス<6664>、ウィルソン・ラーニング ワールドワイド<9610>がストップ高。イーソル<4420>、ヒーハイスト<6433>、大黒屋ホールディングス<6993>は一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、インターライフホールディングス<1418>、美樹工業<1718>、イチケン<1847>、日本ドライケミカル<1909>など63銘柄は年初来高値を更新。ミナトホールディングス<6862>、AKIBAホールディングス<6840>、アテクト<4241>、大東港運<9367>、愛眼<9854>は値上がり率上位に買われた。
一方、ピクセルカンパニーズ<2743>、マーチャント・バンカーズ<3121>、enish<3667>、みのや<386A>、昴<9778>が年初来安値を更新。ウイルコホールディングス<7831>、エス・サイエンス<5721>、中央発條<5992>、NITTAN<6493>、アサカ理研<5724>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/01 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日前引け=5日ぶり反落、846円安の4万9407円
1日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前週末比846.60円(-1.68%)安の4万9407.31円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は362、値下がりは1191、変わらずは52と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は240.66円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が72.2円、フジクラ <5803>が51.48円、SBG <9984>が47.13円、TDK <6762>が27.33円と並んだ。
プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を4.61円押し上げ。次いで村田製 <6981>が3.69円、住友電 <5802>が3.18円、東エレク <8035>が3.01円、SMC <6273>が2.47円と続いた。
業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は銀行、金属製品の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、非鉄金属、不動産、電気・ガス、建設、電気機器が並んだ。
株探ニュース
2025/12/01 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にユニチカ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、ユニチカ<3103.T>が「売り予想数上昇」で4位となっている。
この日の東京株式市場でユニチカは6日ぶり反落。同社は先月11日に上期決算とあわせ、従来未定としていた26年3月期通期業績予想を発表。営業利益が前期比28.2%増の75億円と急拡大する見通しを示した。これが好感され、株価は直近まで上げ足を強めていたが、きょうは下げに転換。これを受けて、目先売りを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなど銀行株が逆行高演じる、日銀総裁発言で12月利上げシナリオ意識◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>などメガバンクが堅調。地銀株も買われ、日経平均株価が一時900円を超す下げとなり主力株に下押し圧力が高まるなかで銀行株が逆行高を演じている。日銀の植田和男総裁は1日、名古屋市での金融経済懇談会でのあいさつで、18~19日の金融政策決定会合において「利上げの是非について、適切に判断したい」などと述べた。一連の発言を受けて市場では12月の利上げの可能性が高まったと受け止められており、金利上昇メリットセクターである銀行株の支援材料となっている。
植田総裁は最近の米国経済や関税政策を巡る不確実性の低下などを踏まえ、経済・物価の中心的な見通しが実現していく確度は少しずつ高まっていると指摘。12月の決定会合に向け、企業の賃上げスタンスに関して本支店を通じ、精力的に情報収集をしているところだとしたうえで、さまざまなデータや情報をもとに内外経済・物価情勢や金融資本市場の動向を点検・議論していく考えを表明した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/01 11:16