みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
20日中国・上海総合指数=終値3171.1451(+17.1188)
20日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比17.1188ポイント高の3171.1451と3日続伸。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 反発、NYダウ4万ドル乗せでリスクオンの買い優勢 (5月20日)
日経平均株価
始値 38761.71
高値 39437.16(10:49)
安値 38703.70(09:02)
大引け 39069.68(前日比 +282.30 、 +0.73% )
売買高 18億0371万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1510億円 (東証プライム概算)
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■本日のポイント
1.日経平均は反発、一時600円超高も失速
2.NYダウ終値初の4万ドル台乗せでリスクオン
3.原油・商品市況高で石油・非鉄株の上げ目立つ
4.午後の利食い売りこなし半導体株の一角は堅調
5.11年ぶり高水準の長期金利が金融株支援
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前日比134ドル高と反発した。米景気に対する楽観的な見方を背景に景気敏感株などを中心に買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、日経平均株価は反発。前週末の米株式市場でNYダウの終値が初めて4万ドル台に乗せたことを受けて投資家のリスク許容度が上向き、上げ幅は一時600円を超えた。後場は利益確定売りに押され伸び悩んだものの、1ヵ月ぶりの高水準となる3万9000円台を回復して取引を終えた。
20日の東京市場は、日経平均株価は小幅に下落して始まったが、ほどなくプラス圏に浮上。前場に一時3万9400円台前半まで上昇した。前週末に米ナスダック総合株価指数が小幅に下落したことが日本株の重荷となったが、寄り付き後に海外投資家を中心とした先物買いが入り、売り方の買い戻しを誘う形となった。原油先物相場や銅先物相場の上昇を受け、石油関連や非鉄株の上げが目立った。半導体関連の一角は全体相場に連れて朝安後は持ち直し、国内の長期金利が一時11年ぶりの高水準となる0.975%に上昇したことは金融セクターを下支えした。22日に予定されている米エヌビディアの決算の内容を見極めたいとする投資家は多く、午後は短期筋による利益確定目的の売りが優勢となって日経平均株価は失速したが、米国株の先高期待を支えに3万9000円を上回る価格帯での推移を続けた。
個別銘柄では、信越化学工業<4063>とソシオネクスト<6526>が大幅高となり、TOWA<6315>が堅調。住友金属鉱山<5713>やENEOSホールディングス<5020>、北海道電力<9509>が上値を追う展開となり、みずほフィナンシャルグループ<8411>や三井物産<8031>、神戸製鋼所<5406>が頑強な動き。C&Fロジホールディングス<9099>がストップ高に買われ、霞ヶ関キャピタル<3498>が急伸し、三井E&S<7003>やSUBARU<7270>、大成建設<1801>が水準を切り上げた。
半面、ソフトバンクグループ<9984>と任天堂<7974>、ダイキン工業<6367>が下落したほか、アドバンテスト<6857>やディスコ<6146>、日本マイクロニクス<6871>が冴えない展開。能美防災<6744>や西本Wismettacホールディングス<9260>が売られ、ACCESS<4813>とメイコー<6787>が大幅安となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は信越化 <4063>、ファストリ <9983>、東エレク <8035>、TDK <6762>、テルモ <4543>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約130円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、ダイキン <6367>、アドテスト <6857>、コナミG <9766>、エーザイ <4523>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約71円。うち47円はSBG1銘柄によるもの。
東証33業種のうち31業種が上昇し、下落はその他製品、情報・通信業の2業種のみ。上昇率の大きかった上位5業種は(1)石油石炭製品、(2)鉱業、(3)非鉄金属、(4)鉄鋼、(5)電気・ガス業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)水産・農林業、(2)精密機器、(3)証券商品先物、(4)金属製品、(5)小売業。
■個別材料株
△東北新社 <2329> [東証S]
25年3月期最終利益は27%増を見込む。
△信越化 <4063> [東証P]
想定外のタイミングでの自社株買い実施。
△日山村硝 <5210> [東証S]
投資会社MI2の5%超保有判明を思惑視。
△アイズ <5242> [東証G]
「メディアレーダー」に関する技術の特許取得を手掛かり視。
△QPS研究所 <5595> [東証G]
小型SAR衛星QPS-SAR7号機で取得した初画像公開。
△アーレスティ <5852> [東証P]
今期最終黒字浮上・増配見通し。
△ユトリ <5892> [東証G]
ストリートブランド「9090」が新たに2つの実店舗オープンへ。
△じもとHD <7161> [東証S]
「金融庁が議決権63%取得」との報道。
△ARM <8769> [東証S]
上限100万株の自社株買いと中期計画公表をポジティブ視。
△C&Fロジ <9099> [東証P]
SGHDによる買収提案報道「候補に含まれているのは事実」と開示。
▼DWTI <4576> [東証G]
新株予約権発行で希薄化懸念。
▼TYK <5363> [東証S]
前期末配80銭減額で今期年間配当計画は40銭減配。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)C&Fロジ <9099>、(2)オーケストラ <6533>、(3)日本コークス <3315>、(4)アーレスティ <5852>、(5)霞ヶ関C <3498>、(6)Dmミックス <7354>、(7)北海電 <9509>、(8)北国FHD <7381>、(9)住友鉱 <5713>、(10)三菱マ <5711>。
値下がり率上位10傑は(1)ACCESS <4813>、(2)メイコー <6787>、(3)ウィズメタク <9260>、(4)Lドリンク <2585>、(5)日本マイクロ <6871>、(6)コロプラ <3668>、(7)能美防災 <6744>、(8)MSOL <7033>、(9)ヨシムラHD <2884>、(10)ニフコ <7988>。
【大引け】
日経平均は前日比282.30円(0.73%)高の3万9069.68円。TOPIXは前日比22.42(0.82%)高の2768.04。出来高は概算で18億0371万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1142、値下がり銘柄数は463となった。東証グロース250指数は642.45ポイント(9.47ポイント高)。
[2024年5月20日]
株探ニュース
2024/05/20 16:14
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇49銘柄・下落68銘柄(通常取引終値比)
5月20日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは130銘柄。通常取引の終値比で上昇は49銘柄、下落は68銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は23銘柄。うち値上がりが11銘柄、値下がりは11銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は204円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の20日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3420> ケーエフシー 1740 +239( +15.9%)
2位 <9037> ハマキョウ 4300 +395( +10.1%)
3位 <3350> メタプラ 44.8 +3.8( +9.3%)
4位 <6416> 桂川電機 1074 +79( +7.9%)
5位 <5595> QPS研究所 3415 +240( +7.6%)
6位 <8766> 東京海上 5230 +263( +5.3%)
7位 <2315> CAICAD 64.6 +2.6( +4.2%)
8位 <2340> 極楽湯HD 430 +14( +3.4%)
9位 <4436> ミンカブ 1310 +26( +2.0%)
10位 <4960> ケミプロ 421 +7( +1.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8424> 芙蓉リース 9850 -3100( -23.9%)
2位 <4996> クミアイ化 680 -132( -16.3%)
3位 <2206> グリコ 3500 -637( -15.4%)
4位 <8897> ミラースHD 511.1 -72.9( -12.5%)
5位 <4720> 城南進研 336 -43( -11.3%)
6位 <6464> ツバキナカ 730 -77( -9.5%)
7位 <8956> NTT都市R 110160 -10840( -9.0%)
8位 <3076> あいHD 2250 -214( -8.7%)
9位 <7111> INEST 70.4 -5.6( -7.4%)
10位 <2134> 燦キャピタル 20 -1( -4.8%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8766> 東京海上 5230 +263( +5.3%)
2位 <8725> MS&AD 2803 +35.5( +1.3%)
3位 <4063> 信越化 6103 +20( +0.3%)
4位 <8801> 三井不 1494.4 +4.4( +0.3%)
5位 <8058> 三菱商 3415 +7.0( +0.2%)
6位 <8411> みずほFG 3237.9 +5.9( +0.2%)
7位 <9432> NTT 152 +0.2( +0.1%)
8位 <6526> ソシオネクス 4606 +6( +0.1%)
9位 <7974> 任天堂 8400 +9( +0.1%)
10位 <4661> OLC 4691.9 +4.9( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8630> SOMPO 3024 -108.0( -3.4%)
2位 <7261> マツダ 1599 -8.5( -0.5%)
3位 <5020> ENEOS 792.9 -1.9( -0.2%)
4位 <8316> 三井住友FG 9850 -19( -0.2%)
5位 <3382> セブン&アイ 2033.5 -3.5( -0.2%)
6位 <4042> 東ソー 1971.9 -3.1( -0.2%)
7位 <7203> トヨタ 3442.1 -4.9( -0.1%)
8位 <9107> 川崎汽 2285.1 -2.9( -0.1%)
9位 <4385> メルカリ 1929.4 -2.1( -0.1%)
10位 <7267> ホンダ 1769 -1.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/05/20 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
20日韓国・KOSPI=終値2742.14(+17.52)
20日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比17.52ポイント高の2742.14と反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 15:59
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=282円高で3万9000円台回復、一時600円超高も上げ幅縮小
20日の東京株式市場で日経平均株価は反発。前週末の米株式市場でNYダウの終値が初めて4万ドル台に乗せたことを受けて投資家のリスク許容度が上向き、上げ幅は一時600円を超えた。後場は利益確定売りに押され伸び悩んだものの、1カ月ぶりの高水準となる3万9000円台を回復して取引を終えた。
大引けの日経平均株価は前営業日比282円30銭高の3万9069円68銭。プライム市場の売買高概算は18億371万株。売買代金概算は4兆1510億円となった。値上がり銘柄数は1142と全体の約69%、値下がり銘柄数は463、変わらずは44銘柄だった。
きょうの東京市場で日経平均株価は小幅に下落して始まったが、ほどなくプラス圏に浮上。前場に一時3万9400円台前半まで上昇した。前週末に米ナスダック総合株価指数が小幅に下落したことが日本株の重荷となったが、寄り付き後に海外投資家を中心とした先物買いが入り、売り方の買い戻しを誘う形となった。原油先物相場や銅先物相場の上昇を受け、石油関連や非鉄株の上げが目立った。半導体関連の一角は全体相場に連れて朝安後は持ち直し、国内の長期金利が一時11年ぶりの高水準となる0.975%に上昇したことは金融セクターを下支えした。22日に予定されている米エヌビディア<NVDA>の決算の内容を見極めたいとする投資家は多く、午後は短期筋による利益確定目的の売りが優勢となって日経平均株価は失速したが、米国株の先高期待を支えに3万9000円を上回る価格帯での推移を続けた。
個別銘柄では、信越化学工業<4063.T>とソシオネクスト<6526.T>が大幅高となり、TOWA<6315.T>が堅調。住友金属鉱山<5713.T>やENEOSホールディングス<5020.T>、北海道電力<9509.T>が上値を追う展開となり、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>や三井物産<8031.T>、神戸製鋼所<5406.T>が頑強な動き。C&Fロジホールディングス<9099.T>がストップ高に買われ、霞ヶ関キャピタル<3498.T>が急伸し、三井E&S<7003.T>やSUBARU<7270.T>、大成建設<1801.T>が水準を切り上げた。
半面、ソフトバンクグループ<9984.T>と任天堂<7974.T>、ダイキン工業<6367.T>が下落したほか、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>、日本マイクロニクス<6871.T>が冴えない展開。能美防災<6744.T>や西本Wismettacホールディングス<9260.T>が売られ、ACCESS<4813.T>とメイコー<6787.T>が大幅安となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 15:34
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数
10:30 豪・豪中央銀行金融政策会合の議事要旨公表
17:00 ユーロ・経常収支
18:00 ユーロ・貿易収支
18:00 ユーロ・建設支出
22:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が講演
※日・閣議
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 15:31
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 該当銘柄なし (5月20日)
5月21日の決算発表銘柄(予定)
該当銘柄はございません。
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/20 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=20日大引け、全銘柄の合計売買代金3717億円
20日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比73.1%増の3717億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同76.3%増の3009億円だった。
個別ではグローバルX グローバルリーダーズ-日本株式 <2641> 、PBR1倍割れ解消推進ETF <2080> 、NEXT 機械 <1624> 、上場インデックスファンド米国債券(為替ヘッジなし) <1486> 、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558> など66銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、iFreeETF TOPIXインバース <1457> 、iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> など15銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が9.07%高、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が8.09%高、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> が5.11%高、NEXT エネルギー資源 <1618> が4.86%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.52%高と大幅な上昇。
日経平均株価が282円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2055億900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1236億9600万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が206億7100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が144億6400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が133億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が124億5200万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が114億円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/20 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、データセク、セキュアがS高
20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数345、値下がり銘柄数177と、値上がりが優勢だった。
個別ではデータセクション<3905>、セキュア<4264>、Kudan<4425>、アイズ<5242>、Laboro.AI<5586>など8銘柄がストップ高。yutori<5892>は一時ストップ高と値を飛ばした。トラストホールディングス<3286>、駅探<3646>、かっこ<4166>、ステラファーマ<4888>、unerry<5034>など11銘柄は年初来高値を更新。ビジネスコーチ<9562>、コンヴァノ<6574>、コパ・コーポレーション<7689>、NexTone<7094>、ペルセウスプロテオミクス<4882>は値上がり率上位に買われた。
一方、ジーエヌアイグループ<2160>、ユナイテッド<2497>、cotta<3359>、スタジオアタオ<3550>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>など18銘柄が年初来安値を更新。coly<4175>、TWOSTONE&Sons<7352>、プロパティデータバンク<4389>、Birdman<7063>、デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/20 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=20日大引け
20日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 205509 79.3 28695
2. <1308> 日興東証指数 26583 7859.0 2911
3. <1321> 野村日経平均 20671 126.4 40830
4. <1360> 日経ベア2 14464 85.7 352.4
5. <1579> 日経ブル2 13386 60.5 30650
6. <1458> 楽天Wブル 12452 27.4 33850
7. <1357> 日経Dインバ 11400 72.9 144
8. <1459> 楽天Wベア 7800 32.7 581
9. <1568> TPXブル 5433 49.4 50210
10. <1306> 野村東証指数 5271 -19.9 2928.0
11. <1365> iF日経Wブ 3059 119.4 44300
12. <1540> 純金信託 2885 196.5 11585
13. <1571> 日経インバ 2333 3.5 621
14. <2644> GX半導日株 2237 -40.2 4815
15. <1489> 日経高配50 2022 90.2 2359
16. <1320> iF日経年1 1859 124.2 40660
17. <1655> iS米国株 1514 -20.4 596.8
18. <1358> 日経2倍 1449 86.5 53370
19. <1545> 野村ナスH無 1446 -56.0 29400
20. <1346> MX225 1416 157.5 40610
21. <1326> SPDR 1399 596.0 35280
22. <1330> 日興日経平均 1324 36.9 40890
23. <1329> iS日経 1215 35.5 40710
24. <2621> iS米20H 1105 -33.4 1223
25. <2559> MX全世界株 1079 60.3 20515
26. <1369> One225 1078 2813.5 39410
27. <1343> 野村REIT 999 212.2 1919.0
28. <1488> iFREIT 840 29.6 1846.5
29. <1542> 純銀信託 836 255.7 15035
30. <1366> iF日経Wベ 833 96.5 374
31. <2038> 原油先Wブル 805 -37.5 2326
32. <2558> MX米株SP 800 18.5 23830
33. <2036> 金先物Wブル 748 146.9 61970
34. <1678> 野村インド株 743 -29.6 366.1
35. <1615> 野村東証銀行 730 -56.4 347.4
36. <2516> 東証グロース 664 18.4 502.0
37. <1356> TPXベア2 633 45.9 375.7
38. <2244> GXUテック 616 -29.9 1995
39. <1671> WTI原油 544 20.1 3315
40. <1348> MXトピクス 468 254.5 2893.5
41. <2243> GX半導体 467 -42.3 1862
42. <1475> iSTPX 397 -11.8 2866
43. <1367> iFTPWブ 370 45.1 38970
44. <1305> iFTP年1 319 46.3 2959.0
45. <1580> 日経ベア 310 165.0 1647.0
46. <1541> 純プラ信託 298 85.1 5030
47. <2568> 日興NQヘ無 282 81.9 4977
48. <1328> 野村金連動 272 64.8 9382
49. <1557> SPDR5百 259 -54.2 82550
50. <2017> iFプ150 254 10.0 1080
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日大引け=反発、282円高の3万9069円
20日の日経平均株価は前週末比282.30円(0.73%)高の3万9069.68円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1142、値下がりは462、変わらずは44と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を39.72円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.33円、東エレク <8035>が24.52円、TDK <6762>が18.24円、テルモ <4543>が13.21円と続いた。
マイナス寄与度は46.68円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.79円、アドテスト <6857>が5.23円、コナミG <9766>が4.41円、エーザイ <4523>が4.05円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、情報・通信の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス、倉庫・運輸と続いた。
株探ニュース
2024/05/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、住石HD、麻生フオームがS高
20日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1028、値下がり銘柄数429と、値上がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス<1514>、麻生フオームクリート<1730>、東北新社<2329>、日本山村硝子<5210>、ヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。ヤマト<1967>、日東富士製粉<2003>、新都ホールディングス<2776>、アップルインターナショナル<2788>、一正蒲鉾<2904>など52銘柄は年初来高値を更新。アドバンテッジリスクマネジメント<8769>、倉元製作所<5216>、スーパーバッグ<3945>、ピクセルカンパニーズ<2743>、アースインフィニティ<7692>は値上がり率上位に買われた。
一方、協和日成<1981>、東洋精糖<2107>、福留ハム<2291>、出前館<2484>、ヤマイチ・ユニハイムエステート<2984>など44銘柄が年初来安値を更新。サン電子<6736>、TYK<5363>、ワイエスフード<3358>、光陽社<7946>、スターツ出版<7849>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/20 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・20日>(大引け)=日東富士、アイズ、JMSなど
日東富士製粉<2003.T>=急伸。午後1時ごろ、27年3月期に純利益45億円(24年3月期42億3800万円)を目指す中期経営計画を発表しており、好材料視されている。既存事業の量的拡大・質的向上を図るとともに、海外事業の拡大及び自立化や新規事業領域につながる成長投資などを実施する予定で、稼ぐDX化の推進なども行うという。また配当方針も、累進配当を継続的に実施することにより利益還元を一層強化する方針に見直し、それに伴い25年3月期の配当予想を中間71円・期末118円の年189円から中間・期末各140円の年280円に増額修正しており、あわせて買い材料視されている。
アイズ<5242.T>=ストップ高。前週末17日の取引終了後、広告業界向けのプラットフォーム「メディアレーダー」に関する技術の特許取得を発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。メディアレーダーは会員登録を行うと、広告出稿先やマーケティングサービスを比較・検討するための資料などを無料でダウンロードできる検索サイト。特許を取得したセグメント開示機能の技術は、掲載社の見込み顧客獲得の質を更に向上することを目的とする技術という。
JMS<7702.T>=動意。この日午前、帝人<3401.T>傘下の帝人ファーマとの間で、腹膜透析を主とする在宅腎不全治療に特化した合弁会社を設立すると発表した。出資比率は帝人ファーマが51%、JMSが49%。この発表を手掛かりに買われている。
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>=急反発。前週末17日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.88%)、取得総額6億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。更に、27年3月期に売上高を90億~95億円(24年3月期は69億9800万円)、営業利益を13億~16億円(同7億2500万円)に伸ばす目標を掲げており、ポジティブ視されたようだ。自社株の取得期間は5月20日から12月30日まで。取得した全株式を25年1月31日に消却する予定。
アーレスティ<5852.T>=マド開け上昇。前週末17日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1590億円(前期比0.5%増)、最終損益を前期赤字から一転20億円の黒字に浮上する見通しと発表。配当予想も前期比13円増の28円としており、これを好感した買いが膨らんでいる。北米やインドを中心とした新規製品の立ち上げによる受注量増加を想定。主要顧客の日系自動車メーカーと、中国系EV(電気自動車)メーカーとの競争激化による減産影響を背景に前期に減損損失を計上しており、今期はその反動で損益が改善する見込み。同時に発表した24年3月期決算は売上高が1582億5400万円(前の期比12.3%増)、最終損益が76億9900万円の赤字(前の期8400万円の赤字)だった。
日本山村硝子<5210.T>=ストップ高。前週末17日の取引終了後、投資会社のMI2(東京都渋谷区)と共同保有者による日山村硝の保有比率が新たに5%を超えたことが明らかとなり、これを思惑視した買いが入ったようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、保有比率は5.35%となった。報告義務発生日は10日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 15:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にアイズ
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後2時現在で、アイズ<5242.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
前週末17日の取引終了後、提供する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」に関する技術の特許を取得したと発表した。「メディアレーダー」は、マーケティング担当者や広告代理店と媒体社やマーケティングサービス会社(掲載社)を結ぶ、広告業界向けの検索サイト。会員登録すると、広告出稿先やマーケティングサービスを比較・検討するための媒体資料やマーケティング資料を無料でダウンロードでき、一方で、掲載社はメディアレーダー上に掲載した資料をダウンロードした人の会員情報を取得することができるため、見込み顧客を獲得する手段として活用されている。
今回特許を取得したのは、21年6月に実装した掲載社向けの「自社導入リード開示機能」に関連する、「セグメント開示機能」の技術で、資料ダウンロードの目的に限定せず役職・業種・年商といった各ステータスによって資料の検索結果での掲載順位を変動させることで、掲載社の見込み顧客獲得の質を向上させるとしている。
この発表を受けて、同社株には朝方から買いが入り、株価は急反騰してストップ高の1535円に上昇。その後もストップ高水準に張り付いており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 14:54
みんかぶニュース 市況・概況
テクマトが4日ぶり反発、「FastHelp5」が「PKSHA Speech Insight」と連携◇
テクマトリックス<3762.T>が4日ぶりに反発している。午後1時ごろ、コンタクトセンター向けCRMシステム「FastHelp5」が、PKSHA Technology<3993.T>子会社のPKSHA CommunicationのAI音声認識・コール分析「PKSHA Speech Insight」とシステム連携を実現したと発表しており、好材料視されている。
「FastHelp5」は、電話・メール・FAX・Webなどからコンタクトセンターに集まる顧客情報やあらゆるコンタクト履歴を一元管理する次世代コンタクトセンターCRMシステム。既にAIチャットボットの「PKSHA Chatbot」や音声自動応答サービスの「PKSHA Voicebot」とは連携しているが、今回「PKSHA Speech Insight」とシステム連携することで、コンタクトセンターへの問い合わせ内容を自動でテキスト化し、要約してCRMに応対履歴として蓄積することが可能になるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 14:26
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にメイコー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午後1時現在で、メイコー<6787.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
20日の東証プライム市場でメイコーが3日ぶりに反落。同社が10日の取引終了後に発表した25年3月期連結業績予想は、営業利益が160億円(前期比37.2%増)と3期ぶりの最高益更新を見込み、年間配当予想は前期比4円増の72円とした。
基板事業で車載向け基板が引き続き全体を牽引するほか、スマートフォン向け基板でハイエンドスマホ向け基板の拡販に引き続き注力し、EMS事業で車載向けなどの受託開発型商品の拡販に注力することも寄与する。今期増益予想を好感し足もとの株価は急伸しているが、高値警戒感からの一服後の再上昇に対する期待も強まっている様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 14:07
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1191、値下がり銘柄数は416、変わらずは42銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、非鉄、鉄鋼、電気・ガス、化学など。値下がりで目立つのはその他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は353円高の3万9141円、ファストリが64.73円押し上げ
20日14時現在の日経平均株価は前週末比353.88円(0.91%)高の3万9141.26円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1190、値下がりは416、変わらずは41と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を64.73円押し上げている。次いで信越化 <4063>が51.49円、東エレク <8035>が22.56円、リクルート <6098>が19.22円、テルモ <4543>が15.82円と続く。
マイナス寄与度は28.44円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ダイキン <6367>が8.83円、エーザイ <4523>が4.22円、コナミG <9766>が3.43円、任天堂 <7974>が2.55円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、証券・商品の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス、化学と続いている。
※14時0分0秒時点
株探ニュース
2024/05/20 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
JMSが高い、帝人と合弁設立へ◇
JMS<7702.T>が高い。この日午前、帝人<3401.T>傘下の帝人ファーマとの間で、腹膜透析を主とする在宅腎不全治療に特化した合弁会社を設立すると発表した。出資比率は帝人ファーマが51%、JMSが49%。この発表を手掛かりに買われている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 13:18
みんかぶニュース 市況・概況
アズ企画設計が続伸、東和銀と不動産サービス提供に関連するビジネスマッチング契約を締結◇
アズ企画設計<3490.T>が続伸している。前週末17日の取引終了後、東和銀行<8558.T>と不動産オーナーへの不動産サービス提供に関連するビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
アズ企画設計が持つ総合的な不動産ソリューションを提供することで、収益不動産の販売や仲介の支援を行うほか、収益不動産売却ニーズに対しては、アズ企画設計で買い取りや仲介の支援を行う。また、不動産オーナーが所有する収益不動産に対する空室や管理面での課題に対して、空室の借り上げや管理受託にも取り組むとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 13:11
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にARM
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日正午現在で、アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
メンタリティーマネジメント事業を展開する同社は前週末17日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.88%)、取得総額6億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。更に、27年3月期に売上高を90億~95億円(24年3月期は69億9800万円)、営業利益を13億~16億円(同7億2500万円)に伸ばす目標を掲げた。自社株の取得期間は5月20日から12月30日まで。取得した全株式を25年1月31日に消却する予定。週明け20日の東証スタンダード市場で同社株には発表をポジティブ視した買いが集まり、上昇率は一時15%を超えた。チャート上ではマドを開けて急伸する形となっており、上昇基調の継続を見込んだ投資家の存在が買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1271、値下がり銘柄数は343、変わらずは35銘柄だった。業種別では33業種中31業種が上昇。値上がり上位に石油・石炭、鉱業、非鉄、鉄鋼、電気・ガス、サービスなど。値下がりで目立つのはその他製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は383円高の3万9170円、ファストリが51.00円押し上げ
20日13時現在の日経平均株価は前週末比383.09円(0.99%)高の3万9170.47円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1267、値下がりは345、変わらずは35と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を51.00円押し上げている。次いで信越化 <4063>が43.97円、リクルート <6098>が21.58円、東エレク <8035>が19.61円、TDK <6762>が17.36円と続く。
マイナス寄与度は18.24円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ダイキン <6367>が7.85円、エーザイ <4523>が4.22円、ニトリHD <9843>が2.7円、ディスコ <6146>が2.29円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はその他製品、証券・商品の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、電気・ガス、サービスと続いている。
※13時0分4秒時点
株探ニュース
2024/05/20 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXや石油資源は堅調、米中向け原油需要増加の期待も◇
INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が堅調。17日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が前日比0.83ドル高の1バレル=80.06ドルに上昇した。17日に発表された中国4月鉱工業生産が市場予想を上回るなど中国景気回復期待が膨らんだほか、米国向けも堅調な需要が見込めるとの見方が強まった。また、イランのライシ大統領らを乗せたヘリコプターが19日に事故に遭ったと伝わったことに関しては、詳細が分かっておらず消化難で原油先物相場への影響は限定的となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比430円高前後と前場終値と比較して上げ幅を縮小した。外国為替市場では1ドル=155円70銭台で推移。アジアの主要株式市場は総じて高い。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「銀行」が21位にランク、国内外の金利上昇で収益拡大基調強まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 データセンター
3 人工知能
4 生成AI
5 円高メリット
6 半導体製造装置
7 JPX日経400
8 地方銀行
9 TOPIXコア30
10 HBM
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「銀行」がランキング21位となっている。
銀行株が上昇基調を強めている。東証の業種別株価指数の騰落率で「銀行業」は年初から30%を超える上昇を演じている。日銀がマイナス金利政策を解除するなど国内外での金利上昇機運が強まっている。銀行にとっては、金利上昇は長短金利差の拡大による業績改善要因に働く。
メガバンクの三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>の業績は好調だ。例えば、三井住友FGの場合、24年3月期は最高益を更新し、25年3月期の連結純利益は初の1兆円乗せが見込まれている。実質増配と自社株買いも発表し株主還元にも前向きだが、株価は連結PBRで0.8倍台となお割安感が強い。また、コンコルディア・フィナンシャルグループ<7186.T>、千葉銀行<8331.T>、九州フィナンシャルグループ<7180.T>、京都フィナンシャルグループ<5844.T>などの地銀株も注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 12:21
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅反発、米株の先高期待で上げ幅一時600円超
20日前引けの日経平均株価は前営業日比559円54銭高の3万9346円92銭と大幅反発。前場のプライム市場の売買高概算は9億676万株、売買代金概算は2兆662億円。値上がり銘柄数は1319、対して値下がり銘柄数は291、変わらずは39銘柄だった。
前週末の米株式市場でNYダウは終値ベースで初めて4万ドル台で取引を終えた。米ハイテク株が軟調だったことが重荷となり、日経平均株価は下落して始まったものの、米国株の先高観が広がるなかで切り返した。フシ目の3万9000円台に乗せると、先物のショートカバーを誘発して一段高。上げ幅は一時600円を超えて、取引時間中としては4月12日以来、1カ月ぶりの高値をつけた。最高値圏で推移する米国株と比較した日本株の出遅れ感も意識され、海外投資家を中心に値がさグロース株に対する物色意欲が強まったほか、商品市況の上昇を受けて非鉄セクターの上げが目立った。東証の業種別指数は33業種のうち、海運業とその他製品を除く31業種が上昇した。
個別では東京エレクトロン<8035.T>やアドバンテスト<6857.T>など半導体株が頑強な動きをみせ、信越化学工業<4063.T>とソシオネクスト<6526.T>が大幅高。住友金属鉱山<5713.T>が水準を大きく切り上げ、三井物産<8031.T>とファナック<6954.T>、INPEX<1605.T>、神戸製鋼所<5406.T>がしっかり。アーレスティ<5852.T>が急騰し、C&Fロジホールディングス<9099.T>がストップ高となった。半面、エーザイ<4523.T>やダイキン工業<6367.T>が冴えない展開となり、ニトリホールディングス<9843.T>と川崎汽船<9107.T>が軟調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 11:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にトラストHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の20日午前11時現在で、トラストホールディングス<3286.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
この日の東京株式市場でトラストHDは続伸歩調にある。同社は今月10日、株主優待制度の新設を発表した。毎年6月末時点で300株以上を保有する株主を対象に、九州の特産品(8000円相当)を贈呈する。今年6月から始める。
この発表が好感され、同社株への物色は一気に加速。短期間で5割ほど株価水準を切り上げており、目先高値警戒感から売りを予想する向きが増えたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=20日前引け
20日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 137863 85.4 29055
2. <1308> 日興東証指数 16058 8533.3 2903
3. <1321> 野村日経平均 15205 136.5 41070
4. <1357> 日経Dインバ 10626 95.9 142
5. <1579> 日経ブル2 9969 74.7 31050
6. <1360> 日経ベア2 9230 76.2 348.1
7. <1458> 楽天Wブル 8491 34.0 34250
8. <1459> 楽天Wベア 5226 25.2 574
9. <1568> TPXブル 4598 69.5 50510
10. <1306> 野村東証指数 2824 -40.7 2937.5
11. <1365> iF日経Wブ 2366 127.3 44830
12. <1540> 純金信託 1643 247.4 11520
13. <1571> 日経インバ 1590 49.2 616
14. <1320> iF日経年1 1573 189.2 40920
15. <1489> 日経高配50 1520 130.7 2354
16. <2644> GX半導日株 1368 -22.0 4835
17. <1346> MX225 1202 289.0 40900
18. <1358> 日経2倍 1123 120.6 54010
19. <1545> 野村ナスH無 1122 -58.0 29375
20. <1655> iS米国株 934 -1.3 597.1
21. <1329> iS日経 874 61.9 40990
22. <1330> 日興日経平均 863 64.1 41120
23. <2621> iS米20H 644 5.2 1224
24. <1369> One225 630 2233.3 39660
25. <1343> 野村REIT 593 248.8 1924.0
26. <1326> SPDR 568 389.7 35190
27. <2559> MX全世界株 568 95.9 20550
28. <1366> iF日経Wベ 564 206.5 370
29. <1615> 野村東証銀行 559 -56.7 346.8
30. <1542> 純銀信託 532 294.1 15015
31. <2516> 東証グロース 483 16.9 504.7
32. <1356> TPXベア2 481 97.9 372.8
33. <2038> 原油先Wブル 470 -39.0 2327
34. <2558> MX米株SP 454 17.3 23855
35. <2244> GXUテック 400 -23.8 1995
36. <1678> 野村インド株 387 -36.9 365.4
37. <1348> MXトピクス 381 929.7 2903.5
38. <2036> 金先物Wブル 381 234.2 61070
39. <2243> GX半導体 353 -36.5 1861
40. <1671> WTI原油 321 23.9 3305
41. <1305> iFTP年1 293 159.3 2967.5
42. <1475> iSTPX 283 3.3 2876
43. <1367> iFTPWブ 282 73.0 39240
44. <1580> 日経ベア 264 340.0 1635.0
45. <2568> 日興NQヘ無 261 103.9 4980
46. <1541> 純プラ信託 182 180.0 5020
47. <2080> PBR1解消 178 187.1 1212
48. <1328> 野村金連動 150 31.6 9302
49. <1488> iFREIT 148 -35.9 1853.5
50. <1397> SMD225 141 34.3 39740
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/20 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・20日>(前引け)=ARM、アーレスティ、日山村硝
アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>=急反発。前週末17日の取引終了後、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.88%)、取得総額6億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。更に、27年3月期に売上高を90億~95億円(24年3月は69億9800万円)、営業利益を13億~16億円(同7億2500万円)に伸ばす目標を掲げており、ポジティブ視されたようだ。自社株の取得期間は5月20日から12月30日まで。取得した全株式を25年1月31日に消却する予定。
アーレスティ<5852.T>=マド開け上昇。前週末17日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1590億円(前期比0.5%増)、最終損益を前期赤字から一転20億円の黒字に浮上する見通しと発表。配当予想も前期比13円増の28円としており、これを好感した買いが膨らんでいる。北米やインドを中心とした新規製品の立ち上げによる受注量増加を想定。主要顧客の日系自動車メーカーと、中国系EV(電気自動車)メーカーとの競争激化による減産影響を背景に前期に減損損失を計上しており、今期はその反動で損益が改善する見込み。同時に発表した24年3月期決算は売上高が1582億5400万円(前の期比12.3%増)、最終損益が76億9900万円の赤字(前の期8400万円の赤字)だった。
日本山村硝子<5210.T>=ストップ高。前週末17日の取引終了後、投資会社のMI2(東京都渋谷区)と共同保有者による日山村硝の保有比率が新たに5%を超えたことが明らかとなり、これを思惑視した買いが入ったようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、保有比率は5.35%となった。報告義務発生日は10日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
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出所:MINKABU PRESS
2024/05/20 11:33