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日銀為替市況 午後5時時点、146円85~87銭のドル高・円安
日銀が11日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円85~87銭と前日に比べ59銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円66~70銭と同5銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1689~91ドルと同0.0044ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 18:02
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月11日 146円85~87銭 (△0.59)
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 17:59
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来週の為替相場見通し=米物価上昇を意識したドル買い優勢か
来週のドル円相場は、米関税政策による米物価上昇を意識したドル買いが優勢となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円50銭~149円00銭。
トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表した。米国が交渉中の各国に対しても強硬的な関税政策を進めるとの思惑が一段と強まっており、高関税政策が米国内でのインフレを招くとの見方を背景とした米金利の先高観からドル高方向に振れやすい。日米関税交渉の行方が不透明で日銀の追加利上げ観測が後退していることや、20日投開票の参院選で与党の過半数割れにより財政拡張リスクが高まることへの警戒感があることもドル買い・円売りにつながりそうだ。
ただ、関税引き上げが世界経済に悪影響を与える可能性があることから、ドルが一方調子で上昇する展開は考えにくい。また、15日発表の米6月消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った場合や、17日発表の米6月小売売上高で消費減退が示された場合はドルに下押し圧力がかかるだろう。このほかにも15日の米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数、16日の米6月卸売物価指数(PPI)と米6月鉱工業生産、17日の米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数と前週分の米新規失業保険申請件数、18日の米6月住宅着工件数と米7月ミシンガン大学消費者態度指数(速報値)にも注目したい。
なお、国内では14日に5月の機械受注と5月の鉱工業生産(確報値)、17日に6月の貿易統計、18日に6月の全国CPIが公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 17:12
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午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利上昇し1.500%で推移
11日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)し、円債相場の重荷となった。午後に入ると持ち高調整目的の売りが出て、下げ幅を拡大した。
米国では週間の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、米国経済に対する前向きな見方を広げた。半面、米財務省が実施した30年債入札の結果を受け、債券需給を巡る悲観が後退したことは米債相場を下支えする要因となった。
参院選の投開票を20日に控える国内では、財政拡張政策が講じられるとの思惑がくすぶっており、引き続き円債相場に下押し圧力を掛けた。日銀は11日、定例の国債買い入れを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」と「同25年超」で、オファー額はいずれも予定通りとなった。買い入れ結果は長期ゾーンと超長期ゾーンでやや強めと受け止められ、先物は下げ幅を縮小する場面があったが、取引時間の終盤に持ち高調整の売りが出て一段安となった。
先物9月限は前営業日比16銭安の138円57銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高い1.500%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 15:31
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外為サマリー:米関税政策への警戒感から一時147円10銭台に上伸
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円86銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭程度のドル高・円安となっている。
トランプ米大統領は10日、自身のSNSでカナダからの輸入品の一部に8月1日から35%の関税を課すとの書簡を公表。欧州連合(EU)加盟国についても新たな関税率を近く提示すると述べており、日本などにも強硬姿勢を示すとの見方からドル買い・円売りが優勢となった。加えて、トランプ政権による関税引き上げが米国の物価上昇につながりかねないとの思惑を背景に、時間外取引で米長期金利が水準を切り上げたことから日米金利差の拡大が意識された様子。日米の関税交渉を巡る不透明感などから日銀の追加利上げ観測がやや後退していることもあり、ドル円相場は午後1時30分ごろに147円18銭まで上伸する場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1678ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円51銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 15:09
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債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の138円57銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比16銭安の138円57銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 15:05
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.16倍
日銀は11日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.52倍、「同3年超5年以下」が1.78倍、「同5年超10年以下」が2.16倍、「同25年超」が1.73倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 12:36
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午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が波及 長期金利横ばいの1.490%で推移
11日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。前日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)した流れが波及した。
米国では週間の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、米国景気の底堅さが意識されて債券売りを促した。米長期金利は4.35%に上昇した。
日銀は11日、定例の国債買い入れを4本通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」と「同25年超」で、オファー額はいずれも予定通りとなった。
先物9月限は前営業日比7銭安の138円66銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの1.490%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 11:24
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭安の138円66銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比7銭安の138円66銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 11:07
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外為サマリー:米物価上昇の思惑で146円50銭台に上伸
11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円56銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円26銭前後と前日に比べ7銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米経済指標で労働市場の底堅さが示されたことから一時146円79銭まで上伸したが、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が「7月に利下げを検討する可能性がある」との認識を示すと軟化した。
ただ、この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢となっている。トランプ米大統領が10日、カナダから輸入される製品に35%の関税を課すとする書簡を公表したことで、米関税政策が米物価上昇につながりかねないとの思惑が広がっているもよう。カナダドルやユーロに対してドル買いが進み、つれてドル円相場は午前9時50分ごろに146円50銭台に乗せた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1674ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円10銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 10:27
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米外為市場サマリー:一時146円70銭台に上伸するもFRB高官の利下げ示唆で軟化
10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円26銭前後と前日と比べて7銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円14銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は、前の週から5000件減の22万7000件と7週間ぶりの低水準となった。米労働市場の底堅さが示されたことから米長期金利が上昇し、つれてドル円相場は一時146円79銭まで上値を伸ばした。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が「7月に利下げを検討する可能性がある」との認識を示すと、米長期金利の上昇幅が縮小するとともに146円10銭台に軟化した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1701ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 07:55
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◎10日のNY為替
ドル・円:146円26銭(9日終値:146円33銭)
ユーロ・円:171円14銭(同:171円50銭)
ユーロ・ドル:1.1701ドル(同:1.1720ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/11 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、146円26~28銭のドル安・円高
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円26~28銭と前日に比べ58銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=171円61~65銭と同30銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1733~34ドルと同0.0026ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月10日 146円26~28銭 (▼0.58)
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:51
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明日の為替相場見通し=米金利の先高観からドルは底堅い展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米金利の先高観がくすぶるなか底堅い展開が予想される。予想レンジは1ドル=145円90銭~147円00銭。
トランプ政権による関税引き上げが米国の物価上昇につながりかねず、米連邦準備理事会(FRB)は早期の利下げに動きにくい。米金利の先高観は根強く、ドルの支えとなりそうだ。また、日米の関税交渉を巡る不透明感などから日銀の追加利上げ観測がやや後退しているなか、積極的には円を買い進めにくい面もある。
ただ、日本時間今晩に発表される前週分の米新規失業保険申請件数で、労働市場の減速が示されるようだと米利下げ観測が改めて意識され、米金利低下・ドル売りで反応するだろう。このほか、ウォラーFRB理事の講演が予定されており、その内容にも注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 17:18
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、20年債入札は波乱なく通過
10日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発。午前は方向感に欠ける展開だったが、午後に入って20年債入札を波乱なく通過すると買い安心感が広がった。
20日投開票の参院選後に財政政策が拡張的になるとの思惑がくすぶるなか、債券先物は売り優勢でスタートした。ただ、9日に行われた米10年債入札の結果が堅調だったことなどを受け、同日の米長期債相場が6営業日ぶりに反発(金利は低下)したことが円債を下支え。米関税によって日本経済に下押し圧力がかかれば、日銀が追加利上げに動きにくくなるとの見方も底堅さにつながった。午後に入って20年債入札の結果が明らかになると、先物は一時138円81銭まで上伸。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が18銭と前回(6月24日)の28銭から縮小したほか、需要の強弱を反映する応札倍率が3.15倍と前回の3.11倍を小幅ながら上回り、警戒されていたほど悪くなかったことから無難と受け止める市場参加者が多かった。とはいえ、日米通商交渉や参院選の行方を見極めたいとして積極的な売買は手控えられた。
先物9月限の終値は、前日比4銭高の138円73銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.015%低い1.490%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 15:54
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時145円70銭台に下落、トランプ関税による米景気減速も警戒
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円25銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=171円69銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では146円10銭前後で推移していたが、午前9時50分過ぎには145円70銭台までドル安・円高が進んだ。トランプ米大統領が銅に50%の関税を課す方針を発表するなど、米関税政策が米物価上昇と景気減速を招くとの見方から、日米金利差縮小観測が台頭しドル売り・円買い要因となった。その後はドル買い・円売りが流入。午後1時30分過ぎには146円30銭近辺に値を戻した。欧州連合(EU)への新税率の通知がきょうにも送付される可能性があり、その動向も関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1739ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 15:43
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債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の138円73銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比4銭高の138円73銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 15:08
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債券:20年債入札、テールは18銭で応札倍率3.15倍
10日に実施された20年債入札(第193回、クーポン2.5%)は、最低落札価格が100円05銭(利回り2.496%)、平均落札価格が100円23銭(同2.482%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は18銭で、前回(6月24日)の28銭から縮小。応札倍率は3.15倍となり、前回の3.11倍を小幅ながら上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 13:03
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午前:債券サマリー 先物は小幅続落、20年債入札を控え方向感欠く
10日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅続落。朝方の売りが一巡したあとは切り返す場面もあったが、この日に実施される20年債入札を見極めたいとして上値は重かった。
20日投開票の参院選後に財政政策が拡張的になるとの見方が漂うなか、20年債入札の結果が警戒されている様子。入札結果が低調となれば超長期債に一段と金利上昇圧力がかかる可能性があることから、債券先物は寄り付き直後に一時138円62銭まで軟化した。ただ、9日に行われた米10年債入札の結果が堅調だったことなどを受け、同日の米長期債相場が6営業日ぶりに反発(金利は低下)したことが円債を下支え。また、日経平均株価の反落で安全資産とされる債券が選好されやすかった面もあった。とはいえ、先物は午前9時30分すぎに138円76銭まで強含んだあとは伸び悩んだ。
午前11時の先物9月限の終値は、前日比1銭安の138円68銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低い1.495%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:41
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の138円68銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1銭安の138円68銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日米金利差縮小が意識され一時145円70銭台に軟化
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円81銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円00銭強のドル安・円高となっている。
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円33銭前後と前日に比べ25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に実施された米10年債入札が堅調な結果だったことなどを背景に、米長期金利が低下したことが重荷となり一時146円25銭まで軟化した。
日米金利差の縮小が意識されるなか、この日の東京市場もドル売り・円買いが優勢となっている。また、トランプ米政権による関税政策が米物価上昇を招くとの見方から、このところドル高・円安が進んでいたため持ち高調整の動きが出やすい面もあるようだ。日経平均株価が反落して始まるとドル円相場は一段安となり、午前9時50分すぎには145円76銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1744ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=171円25銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 10:13
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利低下を受け一時146円20銭台に軟化
9日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円33銭前後と前日と比べて25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円50銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高だった。
トランプ政権による関税引き上げが米国の物価上昇につながりかねないとの見方を背景に、この日の東京市場で一時147円18銭と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた反動からドル売り・円買いが優勢だった。同日に実施された米10年債入札が堅調な結果だったことを受け、米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ニューヨーク市場でドル円相場は146円25銭まで軟化する場面があった。なお、6月17~18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、関税の影響を巡って見解の違いがあり、当局者の間で金利見通しに開きがあった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1720ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎9日のNY為替
ドル・円:146円33銭(8日終値:146円58銭)
ユーロ・円:171円50銭(同:171円86銭)
ユーロ・ドル:1.1720ドル(同:1.1725ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/10 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、146円84~86銭のドル高・円安
日銀が9日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円84~86銭と前日に比べ81銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=171円91~95銭と同17銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1707~08ドルと同0.0053ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 17:53
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
07月09日 146円84~86銭 (△0.81)
07月08日 146円03~05銭 (△0.84)
07月07日 145円19~20銭 (△0.79)
07月04日 144円40~41銭 (△0.54)
07月03日 143円86~88銭 (▼0.03)
07月02日 143円89~91銭 (△0.82)
07月01日 143円07~09銭 (▼1.05)
06月30日 144円12~14銭 (▼0.35)
06月27日 144円47~49銭 (△0.42)
06月26日 144円05~07銭 (▼1.25)
06月25日 145円30~33銭 ( 0.00)
06月24日 145円30~32銭 (▼2.02)
06月23日 147円32~34銭 (△1.92)
06月20日 145円40~42銭 (△0.01)
06月19日 145円39~41銭 (△0.45)
06月18日 144円94~96銭 (△0.41)
06月17日 144円53~55銭 (△0.36)
06月16日 144円17~20銭 (△0.38)
06月13日 143円79~80銭 (▼0.08)
06月12日 143円87~88銭 (▼1.25)
06月11日 145円12~14銭 (△0.38)
06月10日 144円74~76銭 (△0.62)
06月09日 144円12~14銭 (△0.22)
06月06日 143円90~92銭 (△0.56)
06月05日 143円34~36銭 (▼0.74)
06月04日 144円08~10銭 (△1.26)
06月03日 142円82~84銭 (▼0.08)
06月02日 142円90~91銭 (▼1.13)
05月30日 144円03~05銭 (▼1.23)
05月29日 145円26~28銭 (△1.12)
05月28日 144円14~16銭 (△0.41)
05月27日 143円73~75銭 (△0.85)
05月26日 142円88~91銭 (▼0.43)
05月23日 143円31~32銭 (△0.27)
05月22日 143円04~06銭 (▼0.84)
05月21日 143円88~90銭 (▼0.24)
05月20日 144円12~14銭 (▼0.72)
05月19日 144円84~86銭 (▼0.40)
05月16日 145円24~25銭 (▼0.64)
05月15日 145円88~90銭 (▼1.10)
05月14日 146円98~99銭 (▼0.87)
05月13日 147円85~87銭 (▼0.06)
05月12日 147円91~93銭 (△2.76)
05月09日 145円15~17銭 (△0.84)
05月08日 144円31~33銭 (△1.13)
05月07日 143円18~20銭 (▼1.95)
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=6月開催分のFOMC議事録に関心
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=146円30~147円30銭。
この日は、トランプ関税の影響による米長期金利上昇が警戒されるなか、ドルは一時147円10銭台と約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。今晩は6月開催分のFOMC議事録が公表される。7月29~30日のFOMCでは政策金利は据え置きの可能性が高いが、年後半に向けての金融政策を探るうえでその内容は注目されている。明日は日本の6月国内企業物価指数が発表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 17:24
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時147円10銭台に上昇、約2週間ぶりドル高・円安水準に
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円98銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=172円21銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時頃に146円80銭台で推移していたが、午前11時30分過ぎに147円台に上昇。正午過ぎには147円18銭近辺と6月23日以来、約2週間ぶりのドル高・円安水準をつけた。トランプ米大統領が8日に銅と銅製品に50%の追加関税をかけることなどを表明したため、インフレ懸念が台頭し米長期金利が上昇。これを受け、ドルは147円台に上昇したが、午後はやや売りに押される展開となった。今晩は6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表され、その内容も注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1716ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、20年債入札に警戒感 長期金利上昇し1.495%で推移
9日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。午後に下げ幅を拡大した。8日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)した流れが波及したほか、翌日の20年債入札に対する警戒感も広がった。
トランプ関税による米国内でのインフレ高進リスクが警戒されるなか、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が後退し、米長期金利に上昇圧力が掛かった、日本の参院選後に財政拡張的な政策がとられるシナリオも意識され、いずれも円債相場の重荷となった。
8日には大手生保の運用部門の幹部が外資系メディアのインタビューで、超長期債への積極投資を控える方針だと明らかにしたことで、超長期債の需給を巡る不安が再燃した。9日は新発の超長期債のうち30年債と40年債は買い戻しが優勢となったものの、翌10日に財務省が実施する20年債入札において、需要が高まらず低調な結果となるリスクが警戒され、先物は後場にジリ安歩調となった。9日は日銀による国債買い入れオペや財務省による利付国債の入札といった需給イベントはなかった。
先物9月限は前営業日比27銭安の138円69銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.495%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 15:20
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比27銭安の138円69銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比27銭安の138円69銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 15:06