みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
01:00 英・ベイリーBOE(英中央銀行)総裁の発言
03:00 米・米地区連銀経済報告(ベージュブック)
05:00 米・対米証券投資
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
10:30 豪・失業率
10:30 豪・新規雇用者数
13:30 日・第3次産業活動指数
17:00 ユーロ・経常収支(季調済)
18:00 ユーロ・建設支出
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:15 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁がメディア主催の討論会に参加
23:00 米・景気先行指標総合指数
23:00 米・中古住宅販売件数
※ベトナム市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:ブロンコB<3091>
※海外企業決算発表:ネットフリックス,台湾積体電路製造(TSMC)ほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、日銀オペ結果「弱め」で長期金利0.885%に上昇
17日午後の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が後退するなかで、前日の米国市場で長期債相場が下落(金利が上昇)し、円債相場の重荷となった。日銀がこの日実施した国債買い入れオペは、オファー額が据え置かれたものの、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が上昇し、債券の保有ニーズの乏しさが示唆され、売りを促す要因となった。
FRBのパウエル議長が討論会の中での発言で、インフレが高止まりした状況を指摘したうえで、金融引き締め環境の継続を示唆した。これを受けて米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、朝方の円債市場で先物は軟調な滑り出しとなった。日銀の追加利上げ観測がくすぶるなかで、17日に日銀が実施した4本の定例国債買い入れオペで、オファー額が据え置かれると先物は下げ渋った。一時144円20銭まで戻したが、買い戻しの流れは続かなかった。日銀のオペの結果を受けて午後に再び売り直しの動きとなった。
先物6月限は前営業日比21銭安の144円11銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は0.020%高い0.885%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比21銭安の144円11銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比21銭安の144円11銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 15:18
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率3.59倍
日銀は17日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が1.82倍、「同3年超5年以下」が1.61倍、「同5年超10年以下」が3.59倍、「同10年超25年以下」が2.91倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 12:22
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安波及も日銀オペが下値支える
17日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。前日の米国市場で、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会において金融引き締め環境の維持を示唆したことで、早期の利下げ観測が後退。米国の長期債相場に下落(金利は上昇)圧力が掛かった流れを引き継いだ。一方、日銀による定例の国債買い入れオペでオファー額が据え置かれたことは、需給面で円債相場を下支えする要因となった。
日銀はこの日、4本の国債買い入れオペを通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」。オファー額の据え置きは市場予想通りとなったが、ドル円相場が1ドル154円台と34年ぶりの円安水準にあり日銀による追加利上げ観測がくすぶるなか、債券需給がタイトとなっている状況での据え置きとあって、通告後に先物は下げ幅を縮小した。
先物6月限は前営業日比13銭安の144円19銭で午前の取引を終えた。現物債市場で新発10年債利回り(長期金利)は同0.005%高の0.870%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 11:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比13銭安の144円19銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比13銭安の144円19銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円70銭を挟んで推移、米金利の先高観と介入警戒感が交錯
17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円70銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円72銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言などを背景に一時154円79銭まで上伸した。
前日に米長期金利が一時4.69%と昨年11月以来の高水準をつけたことで、この日の東京市場は日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが優勢となっている。ただ、前日のNY市場では日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から円が急伸する場面があり、ドルの上値追いには慎重さも感じられる。ドル円相場は米金利の先高観と介入警戒感が交錯している状況で、154円70銭ラインを挟んでもみあっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0622ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円32銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 10:17
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識されるなか154円70銭台に上伸
16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円72銭前後と前日に比べて45銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円29銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長率見通しを上方修正したことや、米連邦準備理事会(FRB)のジェファーソン副議長が講演で「インフレが予想通りに減速しない場合は現在の金融引き締め姿勢をより長期間維持することが適切」と述べたことを受けてドル買い・円売りが先行した。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感から軟化する場面もあったが、ドル売り・円買いの動きはすぐに後退。米長期金利が上昇するなか日米金利差の拡大が意識されやすく、ドル円相場は一時154円79銭と約34年ぶりのドル高・円安水準をつけた。その後もパウエルFRB議長がシンクタンク主催の討論会で「最近のインフレデータから判断して、金融当局が利下げに必要な確信を得るのにはより長い時間がかかる可能性が高い」との認識を示したこともあってドルは堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0619ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
17日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:30 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:アルコア,トラベラーズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 07:48
みんかぶニュース 為替・FX
◎16日のNY為替
ドル・円:154円72銭(15日終値:154円28銭)
ユーロ・円:164円29銭(同:163円91銭)
ユーロ・ドル:1.0619ドル(同:1.0624ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/17 07:48
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円39~40銭のドル高・円安
日銀が16日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円39~40銭と前日に比べ49銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円92~96銭と同10銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0617~19ドルと同0.0040ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月16日 154円39~40銭 (△0.49)
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FRB当局者の発言と中東情勢を注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言で上下動する展開が見込まれる。中東情勢が一段と緊迫化した場合は、有事のドル買い需要が拡大して上値を広げる可能性もありそうだ。予想レンジは1ドル=154円10~155円10銭。
海外ではFRBのジェファーソン副議長の講演や、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、バーキン・リッチモンド連銀総裁の講演が予定されているほか、パウエル議長によるディスカッション・イベントでの発言機会も控えている。一連の米経済指標を受けて後退した利下げ観測がどう変化するのか注視されそうだ。イスラエルとイランの対立が更にエスカレートした際、原油相場が水準を切り上げるかどうかも、米国の物価動向を巡る市場の見方に影響を及ぼすことから、引き続き神経質な局面が続く公算が大きい。もっとも政府・日銀による円買い介入警戒感自体は継続するとみられ、155円に接近した局面では上値を重くする可能性も高い。
海外ではこのほか、ドイツの4月ZEW景況感指数や、ユーロ圏の2月貿易収支、米3月鉱工業生産指数、米3月住宅着工件数が公表される予定となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 17:28
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米金利の先高観などから売り優勢
16日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。米長期金利の先高観や日銀の追加利上げ観測を背景に売りが優勢で、朝方には144円12銭まで下押す場面があった。
15日に発表された3月の米小売売上高が市場予想を上回ったことを受け、同日の米長期金利が一時4.66%と約5カ月ぶりの水準まで上昇した流れが東京市場に波及。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの見方が一段と強まったことが国内債に売りを促した。また、ドル円相場が154円台半ばと約34年ぶりのドル高・円安水準をつけるなか、円安は輸入物価の上昇を招き国内のインフレ圧力につながる可能性が意識され、日銀の追加利上げを巡る思惑が高まりやすいことも債券の重荷となっているようだった。この日に財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、応札倍率が3.13倍(前回は2.90倍)と需給の引き締まりを意識させる結果となったが、先物の戻りは144円33銭までにとどまった。
先物6月限の終値は、前日比9銭安の144円32銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.875%と5カ月ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前日比0.010%上昇の0.865%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円30銭台で推移、高値圏で膠着
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円34銭前後と前日午後5時時点に比べ44銭前後のドル高・円安となっている。
この日の東京市場のドル円相場は、午前11時過ぎに一時154円42銭前後まで上昇した。前日のニューヨーク市場で強い経済指標を受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが進んだ流れを引き継いだ。また、この日午前に中国人民銀行が人民元の中心レートの引き下げを発表。これによる元安・ドル買いの動きが、ドル円相場を下支えした面もあった。ただ、34年ぶりの高値圏にあるなか一段と上値を追うムードとはならなかった。鈴木俊一財務相など当局者の円安けん制発言への反応は限定的ながら、為替介入への警戒感は依然くすぶっており、午後に入ってからは154円30銭近辺で膠着感を強めた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円88銭前後と同15銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
15:00 英・消費者物価指数
15:00 英・小売物価指数
16:30 日・訪日外国人客数
18:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:アルコア,トラベラーズほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比9銭安の144円32銭
債券市場で、先物6月限の後場は前営業日比9銭安の144円32銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 15:19
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.13倍
16日に実施された流動性供給(第403回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.001%、平均落札利回り格差もマイナス0.001%となった。応札倍率は3.13倍となり、前回(3月21日)の2.90倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 13:14
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が影響
16日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落。15日に発表された3月の米小売売上高が市場予想を上回ったことを受け、同日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが影響した。
米消費の底堅さが示されたことで、15日の米債券市場では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの観測が一段と強まった。米長期金利は一時4.66%と約5カ月ぶりの高水準をつけ、この流れが東京市場に波及。足もとでの急速な円安進行が日銀の追加利上げを後押しするとの見方も国内金利の上昇圧力となり、債券先物は朝方に144円12銭まで下押す場面があった。ただ、中東情勢の緊迫化を背景に下値ではリスクオフの買いが入りやすいほか、時間外取引で米長期金利の上昇が一服していることもあり、前引けにかけて下げ渋った。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施する。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比14銭安の144円27銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.875%をつけ、その後は前日比0.010%上昇の0.865%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 11:35
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比14銭安の144円27銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比14銭安の144円27銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円30銭台で推移、財務相の円安牽制発言への反応限定的
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円30銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円28銭前後と前週末に比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。3月の米小売売上高が市場予想を上回り、これを受けた米長期金利の上昇がドルの支援材料となるかたちで一時154円45銭まで上伸した。
日米金利差の拡大が意識されるなか、この日の東京市場もドル買い・円売りが優勢となっている。鈴木俊一財務相は朝方に為替動向に対して「必要に応じて万全の態勢、対応をしっかりやっていきたい」と述べたが、相場への影響は限定的。中東情勢の緊迫化で流動性の高いドルには有事買いの需要もあり、ドル円相場は午前9時50分ごろには154円36銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円83銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米小売売上高の上振れを受け一時154円40銭台に上伸
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円28銭前後と前週末に比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円91銭前後と同80銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米商務省が発表した3月の小売売上高が市場予想を上回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの見方が一段と強まった。米長期金利が一時4.66%と約5カ月ぶりの水準に上昇するなか、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りに押し上げられるかたちで、ドル円相場は154円45銭と1990年6月以来約34年ぶりのドル高・円安水準をつける場面があった。その後は日本政府・日銀による円買い介入への警戒感からやや上値が重くなったが、中東情勢の緊迫化で流動性の高いドルには有事買いの需要もあり堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0624ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
16日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業売上高
11:00 中・四半期GDP(国内総生産)
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査(期待指数)
18:00 ユーロ・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・貿易収支
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
※日・閣議
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
※東証グロース上場:Will Smart<175A>
※海外企業決算発表:バンク・オブ・アメリカ,モルガン・スタンレー,ジョンソン・エンド・ジョンソン,ユナイテッドヘルス・グループほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 07:48
みんかぶニュース 為替・FX
◎15日のNY為替
ドル・円:154円28銭(12日終値:153円23銭)
ユーロ・円:163円91銭(同:163円13銭)
ユーロ・ドル:1.0624ドル(同:1.0643ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/16 07:48
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日銀為替市況 午後5時時点、153円90~91銭のドル高・円安
日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=153円90~91銭と前週末に比べ66銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円02~06銭と同29銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0657~58ドルと同0.0027ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月15日 153円90~91銭 (△0.66)
04月12日 153円24~25銭 (△0.12)
04月11日 153円12~14銭 (△1.28)
04月10日 151円84~85銭 (▼0.06)
04月09日 151円90~91銭 (△0.03)
04月08日 151円87~88銭 (△0.54)
04月05日 151円33~35銭 (▼0.35)
04月04日 151円68~70銭 (△0.01)
04月03日 151円67~69銭 ( 0.00)
04月02日 151円67~69銭 (△0.33)
04月01日 151円34~35銭 (△0.01)
03月29日 151円33~34銭 (▼0.10)
03月28日 151円43~45銭 (▼0.27)
03月27日 151円70~72銭 (△0.38)
03月26日 151円32~34銭 ( 0.00)
03月25日 151円32~33銭 (▼0.07)
03月22日 151円39~41銭 (△0.17)
03月21日 151円22~24銭 (△0.97)
03月19日 150円25~27銭 (△1.13)
03月18日 149円12~14銭 (△0.55)
03月15日 148円57~59銭 (△0.71)
03月14日 147円86~88銭 (△0.20)
03月13日 147円66~69銭 (△0.33)
03月12日 147円33~35銭 (△0.60)
03月11日 146円73~75銭 (▼1.14)
03月08日 147円87~89銭 (▼0.06)
03月07日 147円93~95銭 (▼1.60)
03月06日 149円53~55銭 (▼0.88)
03月05日 150円41~43銭 (△0.11)
03月04日 150円30~32銭 (▼0.19)
03月01日 150円49~50銭 (△0.83)
02月29日 149円66~69銭 (▼1.08)
02月28日 150円74~75銭 (△0.39)
02月27日 150円35~36銭 (▼0.11)
02月26日 150円46~47銭 (△0.34)
02月22日 150円12~14銭 (▼0.02)
02月21日 150円14~16銭 (▼0.21)
02月20日 150円35~37銭 (△0.38)
02月19日 149円97~99銭 (▼0.26)
02月16日 150円23~24銭 (△0.03)
02月15日 150円20~21銭 (▼0.24)
02月14日 150円44~46銭 (△0.86)
02月13日 149円58~59銭 (△0.19)
02月09日 149円39~40銭 (△0.68)
02月08日 148円71~73銭 (△0.89)
02月07日 147円82~83銭 (▼0.69)
02月06日 148円51~53銭 (△0.04)
02月05日 148円47~49銭 (△1.85)
02月02日 146円62~64銭 (▼0.18)
02月01日 146円80~82銭 (▼0.85)
01月31日 147円65~67銭 (△0.42)
01月30日 147円23~25銭 (▼0.56)
01月29日 147円79~81銭 (△0.02)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米3月小売売上高など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米3月小売売上高の結果などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=153円50~154円40銭。
米3月小売売上高は前月比0.3%増が予想されている。2月の同0.6%増からは減少が見込まれている。その結果が予想を上った場合、米金利の上昇要因に働くことも考えられる。東京市場でドル円相場は153円90銭前後まで上昇しており、154円乗せがあるかが注目される。同時に政府・日銀による為替介入に向けた動きも関心を集めている。また、明日は中国1~3月期国内総生産(GDP)が発表される。市場では、前年同期比4.8%増と昨年10~12月期(5.2%増)からの減速が見込まれている。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 17:28
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、地政学リスクの高まりで
15日の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。イランが13日にイスラエルへの攻撃に踏み切ったことで、朝方には地政学リスクの高まりから144円59銭まで上伸する場面があった。
ただ、イランのバゲリ参謀総長が14日に「攻撃を継続する意思はない」と国営放送で述べ、今のところイスラエルの反撃がないことから債券を一段と買い上がる動きは広がらず。また、前週末12日に米ミシンガン大学が公表した4月の消費者調査で1年後の予想インフレ率が3月の2.9%から3.1%に上昇したことや、米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁など複数のFRB高官が利下げに慎重な姿勢を示したことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始時期が後ずれするとの観測が根強く、米金利の先高観が拭えないことも上値追いを慎重にさせたようだ。足もとでの円安進行や原油価格の上昇が日銀の追加利上げを後押しするとの見方もあり、先物は午後に一時144円39銭まで伸び悩んだ。
先物6月限の終値は、前週末比6銭高の144円41銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.005%上昇の0.855%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 15:43
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:153円80銭台に上伸、時間外の米金利上昇で
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=153円82銭前後と前週末の午後5時時点に比べて60銭弱のドル高・円安となっている。
イランが13日にイスラエルへの攻撃に踏み切ったことで、朝方には安全通貨とされる円が買われる場面があった。ただ、今のところ一段と事態が悪化する状況に至っていないことからドルは売り一巡後に切り返す動きとなった。時間外取引で米長期金利が上昇したことで日米金利差の拡大が意識されるなか、午後1時20分過ぎには153円80銭台をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0657ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円94銭前後と同20銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 15:31
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
11:00 中・小売売上高
11:00 中・工業売上高
11:00 中・四半期GDP(国内総生産)
11:00 中・固定資産投資
11:00 中・不動産開発投資
15:00 英・失業率
15:00 英・失業保険申請件数
18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査(期待指数)
18:00 ユーロ・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査
18:00 ユーロ・貿易収支
21:30 米・住宅着工件数
21:30 米・建設許可件数
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
※日・閣議
※タイ市場が休場
○決算発表・新規上場など
※東証グロース上場:Will Smart<175A>
※海外企業決算発表:バンク・オブ・アメリカ,モルガン・スタンレー,ジョンソン・エンド・ジョンソン,ユナイテッドヘルス・グループほか
出所:MINKABU PRESS
2024/04/15 15:30