みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、長期金利1.070%で横ばい
18日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発。この日の講演で日銀の植田和男総裁は12月利上げを強く示唆しなかったが、警戒感は依然として残っており上値は重かった。
債券先物は朝方に142円72銭まで軟化する場面があった。前週末の米長期債相場が小幅ながら反落(金利は上昇)したことが重荷となったほか、植田総裁が名古屋市での金融経済懇談会で追加利上げに関して前向きな姿勢を示す可能性が意識された。ただ、日経平均株価の下落を受けて安全資産とされる債券を選好する動きもあって下値は限定的で、午前10時すぎに植田総裁が「金融緩和の度合いの調整を実際にどのようなタイミングで進めていくかは、あくまで先行きの経済・物価・金融情勢次第」と述べたことが伝わると買いが流入。この日に日銀が実施した国債買いオペで「残存期間5年超10年以下」の応札倍率が1.78倍と前回の2.09倍を下回り、売り圧力は強くないと受け止められたこともあり、先物は午後に一時142円95銭まで上伸した。とはいえ、前週末にドル円相場が約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたことを背景に、輸入物価上振れのリスクから日銀が早期に追加利上げに踏み切るとの見方がくすぶっており追随買いは広がらず。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で「経済は利下げを急ぐ必要があるというシグナルを発していない」との見解を表明し、米金利の先高観が強まっていることも一段の上値追いを慎重にさせたようだ。
先物12月限の終値は、前週末比3銭高の142円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末と同じ1.070%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 15:40
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債券:先物、後場終値は前営業日比3銭高の142円85銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比3銭高の142円85銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 15:08
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債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率1.78倍
日銀は18日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.82倍、「同5年超10年以下」が1.78倍、「同10年超25年以下」が2.79倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 12:42
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午前:債券サマリー 先物は反発、日銀総裁発言を受け買い流入
18日の債券市場で、先物中心限月12月限は反発。日銀の植田和男総裁が講演で12月利上げを強く示唆しなかったことが買い安心感を誘うかたちで切り返した。
債券先物は小高く始まったあと、一時142円72銭まで軟化。植田総裁が名古屋市での金融経済懇談会で、追加利上げに関して前向きな姿勢を示す可能性が意識されたようだ。ただ、日経平均株価の下落を受けて安全資産とされる債券を選好する動きもあり下値は限定的。午前10時すぎに植田総裁が「金融緩和の度合いの調整を実際にどのようなタイミングで進めていくかは、あくまで先行きの経済・物価・金融情勢次第」と述べたことが伝わると巻き戻しが進み、午前10時10分ごろには142円93銭まで上伸する場面があった。なお、日銀は「残存期間1年超3年以下」「同5年超10年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物12月限の終値は、前週末比7銭高の142円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べ0.005%低下の1.065%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 11:37
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の142円89銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比7銭高の142円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 11:05
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外為サマリー:一時153円80銭台に軟化、日銀総裁発言を警戒
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円27銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円50銭程度のドル安・円高となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円30銭前後と前日に比べて2円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。利益確定や持ち高調整とみられるドル売り・円買いが優勢で153円86銭まで下押す場面があった。
この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。日銀の植田和男総裁が名古屋市で開かれる金融経済懇談会への出席及び記者会見が予定されており、追加利上げに関する発言が警戒されているもよう。また、日経平均株価が反落して始まったことも影響し、午前9時40分すぎには一時153円83銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0549ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円74銭前後と同1円70銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 10:17
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米外為市場サマリー:利益確定や持ち高調整で一時153円80銭台に軟化
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円30銭前後と前日に比べて2円00銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円66銭前後と同1円90銭弱のユーロ安・円高だった。
この日の東京市場では米金利の先高観を背景に一時156円75銭と約4カ月ぶりのドル高・円安水準まで上昇したが、海外市場では週末を前に利益確定や持ち高調整とみられるドル売り・円買いが優勢だった。また、加藤勝信財務相が為替市場について「動向を極めて高い緊張感を持って注視するとともに、行き過ぎた動きには適切な対応を取る」と述べ、日本の通貨当局による円買い介入が意識されたことも重荷となったようだ。同日に発表された10月の米小売売上高や11月のニューヨーク連銀製造業景況指数が強い内容となったことを好感する場面もあったが、NYダウをはじめとした米主要株価指数の下落が影響しドル買いは続かず。トランプラリー(米株高、ドル高、米金利上昇)が一服するなか、ドル円相場は153円86銭まで下押す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0540ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 07:52
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18日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・機械受注
19:00 ユーロ・貿易収支
※G20(20カ国・地域)首脳会議(19日まで)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 07:51
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◎15日のNY為替
ドル・円:154円30銭(14日終値:156円27銭)
ユーロ・円:162円66銭(同:164円55銭)
ユーロ・ドル:1.0540ドル(同:1.0530ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、155円77~79銭のドル安・円高
日銀が15日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円77~79銭と前日に比べ6銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=164円42~46銭と同1銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0555~57ドルと同0.0005ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 18:04
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 18:03
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来週の為替相場見通し=ドルは上げ一服商状か
来週のドル円相場は、足もとでのドル急騰に対する警戒感から一服商状となりそうだ。予想レンジは1ドル=154円00銭~157円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で「経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を示し、米利下げ観測が後退したことから15日の東京市場でドル円相場は一時156円75銭と約4カ月ぶりの水準をつけた。ただ、市場では日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が高まりつつあり、15日には加藤勝信財務相が「動向を極めて高い緊張感を持って注視するとともに、行き過ぎた動きには適切な対応を取る」と一段の円安を牽制した。また、日銀の植田和男総裁が18日と21日に予定される講演で追加利上げについて踏み込んだ発言をした場合、円が買い戻される可能性がある。とはいえ、米大統領と上下両院の過半数を共和党が占める「トリプルレッド」となることが確実視されるなか、トランプ氏が掲げる減税や関税引き上げといった政策が米国内のインフレ圧力を高めるとして米金利の先高観は根強いことからドル買いが大幅に縮小することはないだろう。
来週に海外で予定される主な経済指標は、18日に9月のユーロ圏貿易収支と11月の米NAHB住宅市場指数、19日に10月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)改定値と10月の米住宅着工件数、20日に10月のドイツ生産者物価指数(PPI)と10月の英消費者物価指数(CPI)、21日に11月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数と10月の米景気先行指標総合指数、22日に11月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値と11月の米ミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では18日に9月の機械受注、20日に10月の貿易統計、22日に10月の全国CPIが公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 17:11
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇11月18日
08:50 日・機械受注
19:00 ユーロ・貿易収支
※G20(20カ国・地域)首脳会議(19日まで)
◇11月19日
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
06:00 米・対米証券投資
09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合の議事要旨公表
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・閣議
◇11月20日
08:50 日・貿易統計
16:00 独・生産者物価指数
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
※インド市場が休場
◇11月21日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
16:45 仏・企業景況感指数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
◇11月22日
00:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
00:00 米・景気先行指標総合指数
00:00 米・中古住宅販売件数
08:30 日・全国消費者物価指数
09:01 英・GFK消費者信頼感調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・GDP(国内総生産,改定値)
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
※日・閣議
◇11月23日
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
◎決算発表・新規上場など
○11月19日
決算発表:SOMPOHD<8630>,MS&AD<8725>,東京海上<8766>
※海外企業決算発表:ウォルマート
○11月20日
※海外企業決算発表:エヌビディア
○11月22日
※東証スタンダード上場:ガーデン<274A>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 16:00
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午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利は一時1.080%に上昇
15日の債券市場で、先物中心限月12月限は続落した。外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=156円70銭台まで円安に振れたことを受け、日銀による追加利上げの観測が広がり、債券売りを促した。この日、財務省が実施した5年債入札の結果発表後に先物は一段安となった。もっとも入札結果自体は無難と受け止める向きが多く、押し目買いで下げ渋る動きもみせた。
5年債入札は応札倍率が3.81倍と前回入札の3.73倍を上回った。小さければ小さいほど好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2錢と、前回の3銭から縮小した。今回は新発の第174回債の発行で、クーポンは0.700%と前回の0.600%から切り上がっていた。最低落札価格は市場のコンセンサスの範囲内にとどまったことから、無難な結果とみなされた。
今回の入札を巡っては、追加利上げ観測が台頭し金利に上昇(債券価格に下落)圧力が掛かっているとして、含み損を回避しようと応札を控える動きが広がることが一部で警戒されていたようだ。入札結果公表後も、需給面での安心感が支えになることはなく、日銀の追加利上げシナリオが意識され、先物は一時142円71銭まで下げた。
内閣府が15日発表した7~9月期の実質国内生産(GDP)は年率換算で前期比プラス0.9%となった。2四半期連続のプラス成長で市場予想を上回り、堅調な国内景気のなかで日銀が追加利上げに踏み切りやすくなるとの見方が出た。
先物12月限は前営業日比16銭安142円82銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.070%で推移。一時1.080%をつける場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 15:48
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外為サマリー:156円40銭台で推移、財務相の円安牽制発言もあって上昇一服
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円45銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭強のドル高・円安となっている。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が14日の講演で「経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を示し、米利下げ観測が後退したことからドル買い・円売りが先行した。また、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル調達需要が意識されたこともあり、ドル円相場は午前9時40分すぎに一時156円75銭と約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。ただ、週末を控えて利益確定や持ち高調整を目的としたドル売り・円買いも入りやすく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると上昇一服。加藤勝信財務相が為替市場について「動向を極めて高い緊張感を持って注視するとともに、行き過ぎた動きには適切な対応を取る」と一段の円安を牽制したことも上値の重さにつながった。米金利の先高観が根強いことからドルを売る動きは目立たないものの、日本時間今晩に10月の米小売売上高などの発表を控えていることもあって積極的には動きにくく、午後は156円台前半から半ばで推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0540ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円91銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 15:28
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比16銭安の142円82銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比16銭安の142円82銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:5年債入札、テールは2銭で応札倍率3.81倍
15日に実施された5年債入札(第174回、クーポン0.7%)は、最低落札価格が99円95銭(利回り0.710%)、平均落札価格が99円97銭(同0.706%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回(10月10日)の3銭から縮小。応札倍率は3.81倍となり、前回の3.73倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 12:59
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午前:債券サマリー 先物は続落、日銀追加利上げ観測が重荷 長期金利一時1.075%に上昇
15日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続落した。外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=156円70銭台までドル高・円安方向に振れ、日銀による早期の追加利上げ観測が広がり、円債相場の重荷となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がダラス地区連銀のイベントでの講演で、米国経済が極めて良好な情勢だとの見方を示したうえで、利下げを急がない姿勢をみせたことも、買い手控えムードを強める要因となった。財務省は15日、5年債入札を通告した。第174回の新発債として発行され、クーポンは0.7%と前回債(0.6%)から切り上がった。もっとも、円安を背景として日銀の追加利上げ観測が広がるなかで、応札に慎重な姿勢が参加者の間で広がることが懸念されており、入札結果に対しては一定の警戒感があるようだ。
先物12月限は前営業日比17銭安の142円81銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.070%で推移。一時1.075%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 11:28
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債券:先物、前場終値は前営業日比17銭安の142円81銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比17銭安の142円81銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 11:11
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外為サマリー:ドル買い強まり一時156円70銭台に上伸
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円63銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭程度のドル高・円安となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円27銭前後と前日に比べて80銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米経済指標が強い内容だったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派的な発言を受けて一時156円42銭まで上伸した。
この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開。パウエルFRB議長が講演で「経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を表明し、米利下げ観測が後退していることからドルが買われやすくなっている。日経平均株価の反発でリスク選好的なドル買い・円売りが入りやすいこともあり、午前9時40分すぎには156円75銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0531ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円94銭前後と同50銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 10:17
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米外為市場サマリー:米利下げ観測後退で一時156円40銭台に上伸
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円27銭前後と前日に比べて80銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円55銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省が発表した前週分の新規失業保険申請件数は、前の週から4000件減少の21万7000件と労働市場の底堅さが示された。また、同省が発表した10月の卸売物価指数(PPI)は前月比の上昇率が0.2%と9月の0.1%から伸びが加速し、基調的なインフレが根強いことを示唆する内容だったこともあってドル買い・円売りが先行した。その後は利益確定の動きなどから伸び悩む場面もあったが、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が講演で「経済は利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を表明したことをきっかけに再びドル買いが流入。米利下げ観測が後退するなか、ドル円相場は一時156円42銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0530ドル前後と前日に比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
15日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値)
11:00 中・小売売上高
11:00 中・鉱工業生産
13:30 日・第3次産業活動指数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
16:45 仏・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・小売売上高
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・輸出入物価指数
23:15 米・鉱工業生産
23:15 米・設備稼働率
○決算発表・新規上場など
決算発表:リビンT<4445>,ミルボン<4919>,KLASS<6233>,SHOEI<7839>,あおぞら銀<8304>,アジア航<9233>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
◎14日のNY為替
ドル・円:156円27銭(13日終値:155円46銭)
ユーロ・円:164円55銭(同:164円24銭)
ユーロ・ドル:1.0530ドル(同:1.0564ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/15 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、155円83~85銭のドル高・円安
日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円83~85銭と前日に比べ73銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円41~45銭と同3銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0550~51ドルと同0.0052ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
08月28日 144円55~58銭 (▼0.43)
08月27日 144円98~00銭 (△1.09)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=156円ラインの攻防か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、156円ラインを挟んで売り買いが交錯する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=155円30銭~156円30銭。
米大統領と上下両院の過半数を共和党が占める「トリプルレッド」となることが確実視されるなか、トランプ氏が掲げる減税や関税引き上げといった政策が米国内のインフレ圧力を高めるとして米金利の先高観が強まっている。日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすくなっており、今晩に発表される米経済指標の結果によっては米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方からドルが一段高となる可能性がある。ただ、ドル円相場は14日の東京市場で一時156円13銭と約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつけたことから利益確定や持ち高調整の動きや、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感が上値を抑制する展開もありそうだ。
今晩に海外で発表される主な経済指標としては、9月のユーロ圏鉱工業生産、7~9月期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値、10月の米卸売物価指数(PPI)、前週分の米新規失業保険申請件数など。また、パウエルFRB議長やウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 17:17
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・実質GDP(国内総生産,速報値)
11:00 中・小売売上高
11:00 中・鉱工業生産
13:30 日・第3次産業活動指数
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
16:00 英・鉱工業生産
16:00 英・製造業生産指数
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
16:45 仏・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・小売売上高
22:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数
22:30 米・輸出入物価指数
23:15 米・鉱工業生産
23:15 米・設備稼働率
○決算発表・新規上場など
決算発表:リビンT<4445>,ミルボン<4919>,KLASS<6233>,SHOEI<7839>,あおぞら銀<8304>,アジア航<9233>
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時156円10銭台へ上昇、約4カ月ぶりドル高・円安水準
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=156円02銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円55銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円40銭前後で推移していたが、その後、ドル買い・円売りが強まり、午後1時40分過ぎには156円13銭近辺まで上昇。約4カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。米下院選挙で共和党が多数派となることが確実となり、大統領と上下両院を共和党が制する「トリプルレッド」が実現する見通しとなった。トランプ大統領の財政拡張的な政策に実現性が高まるなか、時間外取引で米長期債は4.48%まで上昇し、日米金利差拡大の観測からのドル買い・円売りが流入した。ただ、156円台ではいったん利益確定売りも強まり、ドル買い一巡後は155円台後半に値を下げている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0547ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、米金利上昇や日銀利上げ観測が影響
14日の債券市場で、先物中心限月12月限は3日続落。米長期金利が上昇基調を強めていることや、円安進行で日銀による早期の追加利上げが意識されたことが影響した。
米大統領と上下両院の過半数を共和党が占める「トリプルレッド」となることが確実視されるなか、トランプ氏が掲げる減税や関税引き上げなどの政策が遂行しやすくなり、米国内でインフレ圧力が高まるとの思惑が広がっている。米次期政権の政策が米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースを鈍化させるとの見方から前日の米長期金利が上昇し、この日の時間外取引で一段と水準を切り上げたことが国内債の重荷となった。また、米金利の先高観を背景とした為替市場でのドル高・円安の進行を受け、輸入物価の上振れへの警戒感が日銀の早期追加利上げ観測につながっていることもあり、午後には債券先物が142円96銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋ったものの積極的な買い手は見当たらず、あす15日に財務省が5年債入札を予定していることもあって戻りは限定的だった。
先物12月限の終値は、前日比13銭安の142円98銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.015%上昇の1.055%と8月1日以来の水準で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の142円98銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比13銭安の142円98銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/14 15:09