みんかぶニュース 為替・FX

外為サマリー:一時146円20銭台に上昇、関税率の通知で米インフレ懸念が再燃

配信日時:2025/07/08 10:27 配信元:MINKABU
 8日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円15銭前後と前日午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=171円63銭前後と同1円10銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前8時30分時点では146円00銭台で推移していたが、午前9時50分過ぎには146円20銭台に上昇した。トランプ米大統領は7日に貿易相手国に対して新たな関税率を通知。日本や韓国には25%の税率を提示した。同日のニューヨーク市場では、トランプ関税によるインフレ懸念が再燃し、米長期金利が上昇。これを受けドル買い・円売りが優勢となり、東京市場でもドル高基調となっている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1743ドル前後と同横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ