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JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、売り一巡後は下げ幅縮小
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,650.10 -9.20/出来高 4337万株/売買代金 311億円J-Stock Index 3,359.46 -10.93 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はそろって反落、J-Stock Indexは続落、値上がり銘柄数は224(スタンダード212、グロース12)、値下り銘柄数は323(スタンダード307、グロース16)、変わらずは76(スタンダード70、グロース6)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日3月31日の米株式市場のダウ平均は大幅に続落。コアPCE価格指数の2月分が1983年来で最大の伸びを記録して高インフレを警戒、月末と四半期末が重なり幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。ナスダック総合指数も大幅に続落、終日軟調に推移した米株市場を素直に嫌気して、本日のJASDAQ平均は下落してスタート、朝方に大きく下げ幅を拡げた。ただ、売り一巡後は押し目買いが優勢となり後場中ごろまで下げ幅を縮小する動きを見せた。その後は、買いが続かず本日始値付近で上値の重い展開に、終日マイナス圏での推移となった。ロシアによるウクライナ攻撃の勢いは弱まらず停戦期待が後退したほか、景気後退入り懸念も浮上しており、依然として国内の投資家心理にネガティブに働いた。また、期末配当絡みの需給イベントを通過し、個人投資家の物色が小型株にシフトしていたが、米金融引き締め観測で大きく株価調整していたマザーズ銘柄中心で、JASDAQ銘柄は蚊帳の外状態だった。そのほか、本日は米国で雇用統計が発表されるため、買い手控えムードが広がった可能性もある。フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の連日の大幅下落を受けて、JASDAQ市場の半導体関連株は軟調に推移、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。 個別では、前日まで大幅に上昇していたジェイホールディングス<2721>が利食い売り優勢から13%安に、前日から売り優勢の展開が続いているAKIBAホールディングス<6840>は8%安となった。また、22年2月期業績が計画下振れで着地すると発表したフロイント産業<6312>が8%安、第1四半期営業黒字転換も材料出つくしの売りが優勢となったテクノアルファ<3089>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>やハーモニック<6324>などが冴えなかった。値下り率上位には、佐渡汽船<9176>、セキチュー<9976>などが顔を出した。 一方、東証が特設注意市場銘柄と監理銘柄の指定解除を発表して買い材料視された第一商品<8746>が11%高で値上がり率トップに、高額美術品落札で取扱手数料5.89億円を売上計上したShinwa<2437>が10%高となった。時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やマクドナルド<2702>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、トレードワークス<3997>、ズーム<6694>、EAJ<6063>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、田中化学研究所<4080>、ハーモニックなどが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8746|第一商品 | 208| 22| 11.83| 2| 2437|Shinwa | 475| 45| 10.47| 3| 2776|新都HD | 119| 10| 9.17| 4| 3997|トレードワークス | 1033| 75| 7.83| 5| 6694|ズーム | 1315| 86| 7.00| 6| 6063|EAJ | 1379| 89| 6.90| 7| 3358|ワイエスフード | 299| 19| 6.79| 8| 9439|MHグループ | 166| 10| 6.41| 9| 7162|アストマックス | 277| 16| 6.13|10| 4712|KeyH | 588| 30| 5.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 78| -13| -14.29| 2| 2721|JHD | 320| -49| -13.28| 3| 6840|AKIBA | 458| -44| -8.76| 4| 6312|フロイント | 722| -65| -8.26| 5| 3089|テクノアルファ | 1072| -86| -7.43| 6| 4235|UFHD | 2885| -205| -6.63| 7| 2743|ピクセル | 48| -3| -5.88| 8| 9976|セキチュー | 1559| -92| -5.57| 9| 5387|チヨダウーテ | 445| -26| -5.52|10| 6659|メディアL | 233| -13| -5.28|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4712|KeyH | 588| 30| 5.38| 2| 4193|ファブリカ | 2769| 109| 4.10| 3| 3540|Ciメディカル | 4470| 175| 4.07| 4| 7638|NEWART | 1307| 46| 3.65| 5| 4816|東映アニメ | 10470| 300| 2.95| 6| 2315|CAICA | 155| 4| 2.65| 7| 3758|アエリア | 388| 9| 2.37| 8| 3776|ブロバンタワ | 222| 5| 2.30| 9| 4499|Speee | 4070| 80| 2.01|10| 7774|J・TEC | 522| 9| 1.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6337|テセック | 1877| -97| -4.91| 2| 6626|SEMITEC | 7250| -360| -4.73| 3| 4080|田中化研 | 1675| -65| -3.74| 4| 6666|リバーエレテク | 1097| -42| -3.69| 5| 6918|アバール | 3000| -110| -3.54| 6| 1407|ウエストHD | 4675| -165| -3.41| 7| 6736|サン電子 | 1877| -66| -3.40| 8| 5381|Mipox | 1042| -36| -3.34| 9| 6145|NITTOKU | 2520| -79| -3.04|10| 3798|ULS−G | 4315| -125| -2.82|
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2022/04/01 16:34
JASDAQ市況
JASDAQ平均は小反発、前日終値付近でのもみ合い展開に
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,659.30 +1.02/出来高 5285万株/売買代金 326億円J-Stock Index 3,370.39 -25.68 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に反発、JASDAQ-TOP20は小幅に続伸、J-Stock Indexは反落、値上がり銘柄数は304(スタンダード286、グロース18)、値下り銘柄数は259(スタンダード245、グロース14)、変わらずは62(スタンダード60、グロース2)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前日30日の米株式市場のダウ平均は反落。短期的な過熱感から上昇をけん引していたハイテク株が利益確定売りに押された。ロシア側が引き続き攻撃を継続したことも投資家心理を悪化させ、ナスダック総合指数は大幅に反落、軟調に推移した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。その後は、売り買いが交錯して前日終値付近でのもみ合い展開となった。国内の投資家心理にとってロシアとウクライナの停戦交渉への期待後退、中国の企業景況感の悪化などがネガティブな材料となる一方で、米国の石油備蓄放出による需給緩和への期待が下支え材料となった。前日に大きく上昇した銘柄は利食い売りに押されたが、直近の大幅な上昇を受けて日経平均株価が軟調に推移するなか、新興株では一部の銘柄への物色が盛り上がった。総じて、時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移したものの値上がり銘柄数は値下り銘柄数より多く、方向感が定まらないなかJASDAQ平均は小幅に反発して終えた。 個別では、25万株を上限とする自社株買い実施を発表したLAホールディングス<2986>が13%高で値上がり率トップに、前日から買い優勢の展開が続いているメディアリンクス<6659>が12%高となった。また、前日まで軟調に推移していた第一商品<8746>が押し目買い優勢から12%高に、時価総額上位銘柄ではハーモニック<6324>が堅調に推移した。値上がり率上位には、アバールデータ<6918>、セルシード<7776>、ドーン<2303>などが顔を出した。 一方、前日まで大幅に上昇していた日本プリメックス<2795>が利食い売り優勢から5%安に、前日に急騰した翻訳センター<2483>も利益確定売りが優勢となり5%安となった。また、ファッションアイテム画像・採寸データのオープンソース化を材料視されたものの買い一巡後に売り優勢の展開となったANAP<3189>が4%安、時価総額上位銘柄では、東映アニメ<4816>が4%安、アンビス<7071>やフクダ電子<6960>などが冴えなかった。値下り率上位には、アストマックス<7162>、佐藤渡辺<1807>、第一建設工業<1799>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ユビAI<3858>、東洋合成工業<4970>、ハーモニックなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2986|LAHD | 2461| 301| 13.94| 2| 6659|メディアL | 246| 28| 12.84| 3| 8746|第一商品 | 186| 20| 12.05| 4| 6918|アバール | 3110| 311| 11.11| 5| 7776|セルシード | 158| 15| 10.49| 6| 2743|ピクセル | 51| 4| 8.51| 7| 2303|ドーン | 1988| 144| 7.81| 8| 4657|環境管理 | 490| 34| 7.46| 9| 7886|ヤマト・インダ | 623| 41| 7.04|10| 4558|中京医薬 | 269| 17| 6.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2437|Shinwa | 430| -49| -10.23| 2| 2795|プリメックス | 717| -43| -5.66| 3| 2483|翻訳センター | 1481| -82| -5.25| 4| 3189|ANAP | 408| -21| -4.90| 5| 7162|アストマックス | 261| -12| -4.40| 6| 4816|東映アニメ | 10170| -460| -4.33| 7| 1807|佐藤渡辺 | 2880| -130| -4.32| 8| 1799|第一建設 | 1480| -65| -4.21| 9| 3841|ジーダット | 806| -34| -4.05|10| 4935|リベルタ | 660| -27| -3.93|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6918|アバール | 3110| 311| 11.11| 2| 6626|SEMITEC | 7610| 390| 5.40| 3| 7777|3Dマトリクス | 327| 12| 3.81| 4| 6666|リバーエレテク | 1139| 39| 3.55| 5| 6736|サン電子 | 1943| 66| 3.52| 6| 9263|ビジョナリーHD | 178| 6| 3.49| 7| 4772|ストリームM | 162| 5| 3.18| 8| 4193|ファブリカ | 2660| 80| 3.10| 9| 7774|J・TEC | 513| 15| 3.01|10| 3758|アエリア | 379| 11| 2.99|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4816|東映アニメ | 10170| -460| -4.33| 2| 7071|アンビスHD | 4860| -190| -3.76| 3| 2152|幼児活動 | 1093| -38| -3.36| 4| 6960|フクダ電 | 7810| -260| -3.22| 5| 2484|出前館 | 786| -21| -2.60| 6| 4499|Speee | 3990| -100| -2.44| 7| 3857|ラック | 919| -20| -2.13| 8| 3374|内外テック | 2829| -57| -1.98| 9| 3933|チエル | 918| -17| -1.82|10| 5381|Mipox | 1078| -19| -1.73|
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2022/03/31 16:48
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、マイナス圏で軟調に推移
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,658.28 -6.28/出来高 4925万株/売買代金 347億円J-Stock Index 3,396.07 +13.52 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって続伸、値上がり銘柄数は283(スタンダード256、グロース27)、値下り銘柄数は312(スタンダード306、グロース6)、変わらずは35(スタンダード34、グロース1)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前日29日の米株式市場のダウ平均は続伸。ロシアとウクライナの停戦交渉でかなりの進展が報じられて幅広い銘柄が買われた。雇用や住宅価格関連指標が予想を上回り投資家心理の改善に繋がった。ナスダック総合指数も大幅に続伸、堅調に推移した米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小する動きが見られたが、上値は重く再度失速、後場中ごろまで軟調に推移していた。ただ、大引けにかけて買いが集まり再び下げ幅を大きく縮小した。ロシアとウクライナの停戦協議で大きな進展があったことはポジティブに捉えられたが、直近の急速リバウンドにより買い戻しの余地が乏しくなっていた可能性がある。また、一時的に10年債利回りが2年債利回りを下回る「逆イールド」が2019年来で初めて発生したことが投資家心理を悪化させる要因となった。そのほか、本日はマザーズ銘柄中心に買いが向かい、JASDAQ市場はやや蚊帳の外状態だった。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、半導体関連株は堅調で、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は0.68%高と続伸した。 個別では、前日にストップ高比例配分となった日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに、前日に大幅に上昇したホリイフードサービス<3077>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。また、決算発表を受けて材料出尽くし感が広がって売られたNaITO<7624>が4%安、時価総額上位銘柄では、セリア<2782>やフクダ電子<6960>などが冴えなかった。値下り率上位には、クリエイト<3024>、第一商品<8746>、銀座山形屋<8215>などが顔を出した。 一方、25年3月期に営業利益4.3億円を目指す中期経営計画を発表したニチリョク<7578>が16%高に、終日買い優勢で大陽線を示現した翻訳センター<2483>が10%高となった。また、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>が6%高、ウエストHD<1407>やハーモニック<6324>が堅調に推移した。そのほか、自社株買いの実施を発表したズーム<6694>が5%高、値上がり率上位には、Mipox<5381>、ANAP<3189>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、アイサンテクノロジー<4667>、田中化学研究所<4080>、フェローテク<6890>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6840|AKIBA | 518| 75| 16.93| 2| 7578|ニチリョク | 130| 18| 16.07| 3| 2483|翻訳センター | 1563| 148| 10.46| 4| 2776|新都HD | 110| 10| 10.00| 5| 5381|Mipox | 1097| 98| 9.81| 6| 3189|ANAP | 429| 37| 9.44| 7| 3540|Ciメディカル | 4275| 320| 8.09| 8| 3625|テックファーム | 511| 37| 7.81| 9| 4125|三和油化工業 | 4030| 290| 7.75|10| 7071|アンビスHD | 5050| 320| 6.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6063|EAJ | 1339| -243| -15.36| 2| 3077|ホリイフード | 474| -46| -8.85| 3| 3024|クリエイト | 611| -52| -7.84| 4| 8746|第一商品 | 166| -14| -7.78| 5| 8215|山形屋 | 786| -61| -7.20| 6| 4650|SDエンター | 310| -24| -7.19| 7| 7638|NEWART | 1262| -96| -7.07| 8| 7058|共栄セキュリティ | 3035| -230| -7.04| 9| 4690|日パレット | 1060| -79| -6.94|10| 3068|WDI | 1761| -130| -6.87|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5381|Mipox | 1097| 113| 11.48| 2| 3540|Ciメディカル | 4275| 320| 8.09| 3| 7071|アンビスHD | 5050| 320| 6.77| 4| 4837|シダックス | 395| 24| 6.47| 5| 2315|CAICA | 153| 9| 6.25| 6| 4579|ラクオリア | 815| 45| 5.84| 7| 6666|リバーエレテク | 1100| 48| 4.56| 8| 4499|Speee | 4090| 175| 4.47| 9| 6957|芝浦電子 | 7620| 320| 4.38|10| 6890|フェローテク | 2774| 111| 4.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8699|HSHD | 1300| -40| -2.99| 2| 3641|パピレス | 1395| -38| -2.65| 3| 4293|セプテーニHD | 637| -12| -1.85| 4| 7638|NEWART | 1262| -21| -1.64| 5| 6960|フクダ電 | 8070| -105| -1.28| 6| 2782|セリア | 2817| -34| -1.19| 7| 2138|クルーズ | 742| -8| -1.07| 8| 4816|東映アニメ | 10630| -73| -0.68| 9| 7177|GMOHD | 837| -4| -0.48|10| 3758|アエリア | 368| -1| -0.27|※前日比は配当落ち考慮
<TY>
2022/03/30 17:25
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反発、米株高受け押し目買い優勢
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,664.56 +21.41/出来高 4964万株/売買代金 311億円J-Stock Index 3,382.55 +39.42 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は大幅に反発、値上がり銘柄数は379(スタンダード357、グロース22)、値下り銘柄数は196(スタンダード187、グロース9)、変わらずは73(スタンダード69、グロース4)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。週明け28日の米株式市場のダウ平均は続伸。バイデン政権が28日公表した予算教書で超富裕層や企業に対する増税が明らかになり、軟調に推移した。ただ、ロシアとウクライナの2週間ぶりの対面協議を控えて下げ幅を縮小。ハイテク株の上昇が相場を押し上げてナスダック総合指数は大幅に反発、引けにかけて上昇した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。本日の日経平均株価は円安や米株高を好感して買いが先行、JASDAQ平均も連れ高となって前場中ごろまでじりじりと上げ幅を拡げた。その後、直近上昇していたこともあり利益確定売りが優勢で前引けから後場始めにかけて上値の重い展開となった。ただ、3月期末の権利付き最終売買日とあって、配当取りの買いや配当再投資の動きに期待した買いも入り、再度上げ幅を拡げてほぼ高値引け、終日プラス圏での堅調な展開となった。また、前日大幅に下落していたマザーズ銘柄中心に押し目買いが向かい、JASDAQ市場にも買い気が波及した。時価総額上位銘柄は多くがプラス圏で推移、半導体関連株も堅調で、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は1.33%高と大幅に反発した。 個別では、厚労省から入国者健康フォローアップ業務を継続受託した日本エマージェンシーアシスタンス<6063>が23%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、前日大幅に下落したアサカ理研<5724>が押し目買い優勢から8%高となった。また、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>が5%高、ワークマン<7564>やセリア<2782>が堅調に推移した。そのほか、22年3月期業績予想を上方修正したエスイー<3423>が上昇、値上がり率上位には、イボキン<5699>、ランシステム<3326>などが顔を出した。 一方、前日大幅に上昇した文教堂HD<9978>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、リベルタ<4935>も利益確定売りが優勢となり8%安となった。また、軟調な展開が続いている第一商品<8746>が6%安、時価総額上位銘柄では、ユニバーサル<6425>やウエストHD<1407>などが冴えなかった。値下り率上位には、大東港運<9367>、鈴茂器工<6405>、不二ラテックス<5199>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業<4970>、田中化学研究所<4080>、ワークマンなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6063|EAJ | 1582| 300| 23.40| 2| 6347|プラコー | 388| 63| 19.38| 3| 3350|RED | 67| 6| 9.84| 4| 3776|ブロバンタワ | 206| 17| 8.99| 5| 6840|AKIBA | 443| 33| 8.05| 6| 5724|アサカ理研 | 1452| 108| 8.04| 7| 5699|イボキン | 1885| 131| 7.47| 8| 3326|ランシステム | 422| 29| 7.38| 9| 3997|トレードワークス | 932| 61| 7.00|10| 6614|シキノハイテック | 1988| 128| 6.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9978|文教堂HD | 45| -5| -10.00| 2| 4935|リベルタ | 681| -63| -8.47| 3| 8746|第一商品 | 180| -13| -6.74| 4| 9367|大東港 | 704| -38| -5.12| 5| 6405|鈴茂器工 | 2166| -115| -5.04| 6| 5199|不二ラテ | 2190| -110| -4.78| 7| 6267|ゼネパッカー | 2764| -135| -4.66| 8| 3777|FHTHD | 21| -1| -4.55| 9| 8836|RISE | 21| -1| -4.55|10| 2484|出前館 | 794| -37| -4.45|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3776|ブロバンタワ | 206| 17| 8.99| 2| 6614|シキノハイテック | 1988| 128| 6.88| 3| 4970|東洋合成 | 10360| 590| 6.04| 4| 4816|東映アニメ | 10750| 590| 5.81| 5| 4080|田中化研 | 1660| 60| 3.75| 6| 7826|フルヤ金属 | 9950| 310| 3.22| 7| 7564|ワークマン | 5160| 150| 2.99| 8| 4304|Eストアー | 1439| 41| 2.93| 9| 6626|SEMITEC | 7070| 200| 2.91|10| 3540|Ciメディカル | 3955| 110| 2.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 794| -37| -4.45| 2| 7748|ホロン | 3115| -105| -3.26| 3| 6149|小田原 | 1907| -61| -3.10| 4| 1407|ウエストHD | 4780| -125| -2.55| 5| 6736|サン電子 | 1897| -27| -1.40| 6| 2706|ブロッコリー | 1208| -17| -1.39| 7| 2315|CAICA | 144| -2| -1.37| 8| 4193|ファブリカ | 2569| -18| -0.70| 9| 6629|テクノHR | 742| -5| -0.67|10| 7774|J・TEC | 491| -3| -0.61|
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2022/03/29 16:59
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、米ハイテク株安受け売り優勢の展開
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,643.15 -15.78/出来高 5848万株/売買代金 352億円J-Stock Index 3,343.13 -40.93 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はそろって反落、J-Stock Indexは大幅に反落、値上がり銘柄数は249(スタンダード240、グロース9)、値下り銘柄数は340(スタンダード315、グロース25)、変わらずは67(スタンダード66、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前週末25日の米株式市場のダウ平均は続伸。各種経済指標が悪化したことが嫌気され伸び悩んだ。その後、2年債や10年債の利回りが2019年来の高水準に達したことを受けてハイテク株は売られてナスダック総合指数は反落した。ハイテク株安となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は寄り付き後に下落、日経平均株価が朝方に下げ幅を拡げるとJASDAQ平均も連れ安となった。その後前場中ごろに下げ渋る動きを見せたものの、下げ幅を縮小する動きは限定的で軟調もみ合い展開となった。米長期金利が2019年5月以来となる2.5%超えを一時的に示現したことで投資家心理が悪化、売りが先行した。また、前週から買い戻しの動きが優勢で強い基調が続いていたため、本日は利益確定売りが広がった可能性がある。JASDAQ市場の出来高や売買代金は依然として低調で、時価総額上位銘柄も強弱まちまちだった。半導体関連株も軟調で、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は0.83%安と反落した。 個別では、軟調な展開が続いている佐渡汽船<9176>が10%安で値下がり率トップに、前週末に上昇した重松製作所<7980>は利食い売り優勢から7%安となった。また、前週から売り優勢の展開が続いているリリカラ<9827>が5%安、時価総額上位銘柄では、ハーモニック<6324>やアンビス<7071>などが冴えなかった。値下り率上位には、フルヤ金属<7826>、Mipox<5381>、トーイン<7923>などが顔を出した。 一方、「ドライブ・マイ・カー」が米アカデミー賞の国際長編映画賞を受賞したと伝えられて買い材料視された文教堂HD<9978>が13%高に、連結子会社のテリロジーワークスが日本サイバーディフェンスと資本・業務提携契約を締結したと発表したテリロジー<3356>が4%高となった。また、MCPジャパンと共同出資で合弁会社を設立すると発表したアミタホールディングス<2195>も4%高に、時価総額上位銘柄では、マクドナルド<2702>やウエストHD<1407>などが上昇した。値上がり率上位には、リベルタ<4935>、協和日成<1981>、ジェイホールディングス<2721>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、フェローテク<6890>、ザイン<6769>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4935|リベルタ | 744| 100| 15.53| 2| 9978|文教堂HD | 50| 6| 13.64| 3| 1981|協和日成 | 1300| 155| 13.54| 4| 2721|JHD | 354| 28| 8.59| 5| 9367|大東港 | 742| 57| 8.32| 6| 8890|レーサム | 974| 62| 6.80| 7| 4174|アピリッツ | 1045| 63| 6.42| 8| 7058|共栄セキュリティ | 3190| 155| 5.11| 9| 6416|桂川電 | 650| 30| 4.84|10| 3356|テリロジー | 412| 19| 4.83|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 97| -11| -10.19| 2| 7980|重松製 | 902| -70| -7.20| 3| 9827|リリカラ | 318| -20| -5.92| 4| 7826|フルヤ金属 | 9640| -580| -5.68| 5| 5381|Mipox | 1005| -58| -5.46| 6| 7923|トーイン | 512| -29| -5.36| 7| 5724|アサカ理研 | 1344| -76| -5.35| 8| 9941|太洋物 | 1050| -56| -5.06| 9| 7777|3Dマトリクス | 295| -15| -4.84|10| 6957|芝浦電子 | 7320| -370| -4.81|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3798|ULS−G | 4290| 195| 4.76| 2| 1407|ウエストHD | 4905| 125| 2.62| 3| 8699|HSHD | 1335| 33| 2.53| 4| 8909|シノケンG | 1030| 20| 1.98| 5| 3540|Ciメディカル | 3845| 60| 1.59| 6| 2152|幼児活動 | 1130| 12| 1.07| 7| 7634|星医療 | 3300| 35| 1.07| 8| 6960|フクダ電 | 8300| 80| 0.97| 9| 7638|NEWART | 1338| 11| 0.83|10| 6629|テクノHR | 747| 6| 0.81|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7826|フルヤ金属 | 9640| -580| -5.68| 2| 5381|Mipox | 1005| -58| -5.46| 3| 7777|3Dマトリクス | 295| -15| -4.84| 4| 6957|芝浦電子 | 7320| -370| -4.81| 5| 4772|ストリームM | 151| -7| -4.43| 6| 6626|SEMITEC | 6870| -310| -4.32| 7| 7071|アンビスHD | 4710| -205| -4.17| 8| 6324|ハーモニック | 4110| -160| -3.75| 9| 4080|田中化研 | 1600| -61| -3.67|10| 6736|サン電子 | 1924| -71| -3.56|
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2022/03/28 16:35
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、買い一巡後は上値の重い展開
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,658.93 +10.75/出来高 4953万株/売買代金 361億円J-Stock Index 3,384.06 +10.89 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって続伸、値上がり銘柄数は324(スタンダード310、グロース14)、値下り銘柄数は259(スタンダード242、グロース17)、変わらずは62(スタンダード58、グロース4)。 本日のJASDAQ市場は買い一巡後に上値の重い展開となった。前日24日の米株式市場のダウ平均は大幅に反発。原油価格の反落で安心感が広がり、新規失業保険申請件数が53年ぶりに低水準を記録したほか、3月PMIも改善したため景気回復への期待が再燃して終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。ただ、直近で大幅に上昇していたこともあり利益確定売りが出て、寄り付き直後に急速に上げ幅を縮小、その後は前日終値付近でのもみ合い展開となった。大引けにかけて再度買いが広がったが上げ幅は限定的だった。米長期金利が高水準で推移するなかでの米株高を素直に好感して、前日に続いて買い手優位の展開が続いた。ただ、直近の上昇を受けて短期的な過熱感が浮上するとともに、週末要因も相まって買い一巡後は上値の重い展開となった。また、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が5.13%高と大幅に反発したものの、JASDAQ市場の半導体関連株は上値が重かった。 個別では、医療機器製造・販売のファミリー・サービス・エイコーを子会社化すると発表したリベルタ<4935>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、前日に続いて買い優勢の展開となった寺崎電気産業<6637>が7%高となった。また、損害賠償請求訴訟で和解が成立した第一商品<8746>が2%高に、時価総額上位銘柄では、ユニバーサル<6425>や東映アニメ<4816>などが上昇した。値上がり率上位には、日宣<6543>、アストマックス<7162>、出前館<2484>などが顔を出した。 一方、好決算発表も目先材料出尽くし感から利益確定売りが優勢となった新都ホールディングス<2776>が19%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇したUFHD<4235>は利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>が5%安、ハーモニック<6324>やセプテーニHD<4293>が冴えなかった。値下り率上位には、暁飯島工業<1997>、FHTホールディングス<3777>、3Dマトリクス<7777>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ユニバーサル、東洋合成工業<4970>、ベクター<2656>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4935|リベルタ | 644| 100| 18.38| 2| 2721|JHD | 326| 26| 8.67| 3| 6543|日 宣 | 1230| 94| 8.27| 4| 6637|寺崎電気 | 1185| 87| 7.92| 5| 7162|アストマックス | 267| 18| 7.23| 6| 2484|出前館 | 861| 50| 6.17| 7| 8699|HSHD | 1302| 63| 5.08| 8| 6267|ゼネパッカー | 2797| 134| 5.03| 9| 3625|テックファーム | 490| 23| 4.93|10| 6405|鈴茂器工 | 2320| 107| 4.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2776|新都HD | 105| -25| -19.23| 2| 4235|UFHD | 2982| -278| -8.53| 3| 3350|RED | 63| -5| -7.35| 4| 2191|テラ | 90| -7| -7.22| 5| 2134|サンキャピタル | 28| -2| -6.67| 6| 7071|アンビスHD | 4915| -275| -5.30| 7| 1997|暁飯島 | 1410| -69| -4.67| 8| 3777|FHTHD | 21| -1| -4.55| 9| 7777|3Dマトリクス | 310| -14| -4.32|10| 2667|イメージワン | 737| -29| -3.79|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 861| 50| 6.17| 2| 8699|HSHD | 1302| 63| 5.08| 3| 6957|芝浦電子 | 7690| 300| 4.06| 4| 6864|エヌエフHD | 1305| 36| 2.84| 5| 6425|ユニバーサル | 2768| 72| 2.67| 6| 4970|東洋合成 | 10010| 260| 2.67| 7| 6736|サン電子 | 1995| 47| 2.41| 8| 3891|高度紙 | 2185| 42| 1.96| 9| 6918|アバール | 2797| 53| 1.93|10| 6625|JALCOHD | 176| 3| 1.73|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7071|アンビスHD | 4915| -275| -5.30| 2| 7777|3Dマトリクス | 310| -14| -4.32| 3| 3798|ULS−G | 4095| -140| -3.31| 4| 4837|シダックス | 381| -11| -2.81| 5| 4582|シンバイオ | 759| -19| -2.44| 6| 4080|田中化研 | 1661| -37| -2.18| 7| 6614|シキノハイテック | 1906| -38| -1.95| 8| 7638|NEWART | 1327| -21| -1.56| 9| 4712|KeyH | 532| -8| -1.48|10| 7760|IMV | 492| -7| -1.40|
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2022/03/25 16:33
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、売り一巡後押し目買い優勢に
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,648.18 +13.65/出来高 4960万株/売買代金 307億円J-Stock Index 3,373.17 +30.47 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続伸、JASDAQ-TOP20は大幅に続伸、値上がり銘柄数は323(スタンダード304、グロース19)、値下り銘柄数は241(スタンダード233、グロース8)、変わらずは81(スタンダード73、グロース8)。 本日のJASDAQ市場は売り一巡後プラス圏に浮上する展開となった。前日23日の米株式市場のダウ平均は大幅に反落。高インフレや利上げを懸念した売りが広がるとともに、原油高で景気後退への懸念も再燃し、終日軟調に推移した。ハイテク株の一角も売られてナスダック総合指数も大幅に反落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタート、その後も前引けにかけて軟調もみ合いの展開となった。米長期金利が依然として高水準で推移するなか、米株安を素直に嫌気した売りや直近上昇を受けての利益確定売りが優勢となった。ただ、後場から日経平均株価が下げ幅を縮小する動きを見せると、JASDAQ平均も連れ高に、プラス圏に浮上すると買い気は強まり、引けにかけても上げ幅を拡げて高値引けとなった。米株先物が時間外取引で底堅さを見せるとともに、3月末の配当権利取りの動きから押し目買いが広がった可能性がある。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄は強弱まちまちで、売買代金や出来高は低調だった。代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は1.66%高と大幅に続伸した。 個別では、前日に続いて買い優勢の展開となった大阪油化工業<4124>が13%高に、アルテゴと業務提携を行いベーグル専門店で協業展開すると発表したフジタコーポ<3370>は10%高となった。また、前日に続いて買いが広がったSpeee<4499>が8%高に、時価総額上位銘柄では、ハーモニック<6324>やアンビス<7071>などが上昇した。値上がり率上位には、UFHD<4235>、ケイブ<3760>、3Dマトリクス<7777>、などが顔を出した。 一方、前日に続いて利益確定売りが優勢となった久世<2708>が5%安に、前日上昇した第一商品<8746>は利食い売り優勢から5%安となった。また、前日に続いて売り優勢の展開となったアルマード<4932>も5%安、時価総額上位銘柄では、ナカニシ<7716>やフクダ電子<6960>が冴えなかった。値下り率上位には、GFA<8783>、エスエルディー<3223>、三ッ星<5820>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>、ハーモニックなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2191|テラ | 97| 18| 22.78| 2| 2134|サンキャピタル | 30| 4| 15.38| 3| 4124|大阪油化 | 1555| 180| 13.09| 4| 2776|新都HD | 130| 13| 11.11| 5| 3370|フジタコーポ | 244| 23| 10.41| 6| 4499|Speee | 3920| 300| 8.29| 7| 4235|UFHD | 3260| 240| 7.95| 8| 3760|ケイブ | 790| 53| 7.19| 9| 7777|3Dマトリクス | 324| 21| 6.93|10| 6265|コンバム | 1943| 123| 6.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8783|GFA | 121| -9| -6.92| 2| 2708|久世 | 716| -44| -5.79| 3| 8746|第一商品 | 187| -11| -5.56| 4| 4932|アルマード | 990| -53| -5.08| 5| 3223|エスエルディー | 544| -26| -4.56| 6| 5820|三ッ星 | 3500| -160| -4.37| 7| 6159|ミクロン精密 | 1119| -51| -4.36| 8| 3350|RED | 68| -3| -4.23| 9| 2391|プラネット | 1357| -57| -4.03|10| 9625|セレスポ | 1576| -64| -3.90|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4499|Speee | 3920| 300| 8.29| 2| 7777|3Dマトリクス | 324| 21| 6.93| 3| 6629|テクノHR | 744| 30| 4.20| 4| 6614|シキノハイテック | 1944| 78| 4.18| 5| 4193|ファブリカ | 2612| 100| 3.98| 6| 7826|フルヤ金属 | 10220| 390| 3.97| 7| 4970|東洋合成 | 9750| 340| 3.61| 8| 3798|ULS−G | 4235| 145| 3.55| 9| 6890|フェローテク | 2747| 91| 3.43|10| 3641|パピレス | 1419| 44| 3.20|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5381|Mipox | 1055| -41| -3.74| 2| 4644|イマジニア | 946| -26| -2.67| 3| 8909|シノケンG | 1011| -17| -1.65| 4| 3540|Ciメディカル | 3805| -50| -1.30| 5| 2790|ナフコ | 1669| -21| -1.24| 6| 9436|沖縄セルラー | 5000| -50| -0.99| 7| 6149|小田原 | 1945| -16| -0.82| 8| 4304|Eストアー | 1413| -11| -0.77| 9| 7634|星医療 | 3260| -25| -0.76|10| 6736|サン電子 | 1948| -13| -0.66|
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2022/03/24 16:52
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、買い優勢で終日プラス圏で推移
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,634.53 +34.32/出来高 4715万株/売買代金 353億円J-Stock Index 3,342.70 +58.97 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は420(スタンダード395、グロース25)、値下り銘柄数は178(スタンダード173、グロース5)、変わらずは59(スタンダード54、グロース5)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日22日の米株式市場のダウ平均は反発。主要企業の好決算を好感した買いや金利高の恩恵を受ける銀行セクターの上昇がけん引した。ハイテク株の買いも継続し、ナスダック総合指数は大幅に反発、終日堅調に推移した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタート。朝方に上げ幅を大きく拡げた後、日経平均株価がじりじりと上げ幅を拡げるとJASDAQ平均も連れ高となった。終日買い優勢の展開となりプラス圏で堅調に推移、ほぼ高値引けとなった。米長期金利が2.3%台で推移するなか、米主要グロース株が強い動きを見せたことが支援要因になっているようで、日経平均株価の上昇も相まって投資家心理が一段と改善した。前日軟調だったマザーズ指数も本日は大幅に反発しており、JASDAQ市場にも買い気が波及した。ただ、本日も円安が進行するなか株式需給の改善も相まって東証1部の主力大型株や、出遅れていたマザーズ銘柄中心に物色が向かっており、JASDAQ市場はやや蚊帳の外状態だった。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移したものの、売買代金や出来高は低調で、JASDAQ平均は他指数と比べると上げ幅も限定的だった。代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.42%高と大幅に反発した。 個別では、直近軟調に推移していたUFHD<4235>が押し目買い優勢から10%高に、SUBARU <7270>車両向けに360度ドライブレコーダーの提供を開始したテクノホライゾン<6629>は9%高となった。また、22年3月期の期末配当予想を増額修正したムサシ<7521>が8%高、22年3月期業績及び配当予想を上方修正した昭和パックス<3954>も8%高となった。時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>や東映アニメ<4816>などが上昇した。値上がり率上位には、ストリームM<4772>、シキノハイテック<6614>などが顔を出した。 一方、直近高値圏で推移していたセプテーニHD<4293>は利食い売り優勢から5%安に、前日大幅に上昇した久世<2708>も利益確定売りが優勢となり3%安となった。また、前日に続いて売られた日東ベスト<2877>も3%安、値下り率上位には、セキチュー<9976>、ベクター<2656>、ワットマン<9927>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業<4970>、セリア<2782>、フェローテク<6890>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8783|GFA | 130| 14| 12.07| 2| 4235|UFHD | 3020| 286| 10.46| 3| 6629|テクノHR | 714| 61| 9.34| 4| 7521|ムサシ | 1865| 152| 8.87| 5| 3954|PAXXS | 1666| 135| 8.82| 6| 4772|ストリームM | 158| 12| 8.22| 7| 9263|ビジョナリーHD | 172| 12| 7.50| 8| 6614|シキノハイテック | 1866| 126| 7.24| 9| 6063|EAJ | 1290| 81| 6.70|10| 4125|三和油化工業 | 3600| 215| 6.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5380|新東 | 2076| -152| -6.82| 2| 4293|セプテーニHD | 648| -37| -5.40| 3| 3350|RED | 71| -4| -5.33| 4| 9976|セキチュー | 1550| -79| -4.85| 5| 2656|ベクター | 311| -15| -4.60| 6| 2134|サンキャピタル | 26| -1| -3.70| 7| 2708|久世 | 760| -28| -3.55| 8| 9927|ワットマン | 2653| -97| -3.53| 9| 2877|日東ベスト | 779| -26| -3.23|10| 2667|イメージワン | 768| -25| -3.15|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6629|テクノHR | 714| 61| 9.34| 2| 4772|ストリームM | 158| 12| 8.22| 3| 9263|ビジョナリーHD | 172| 12| 7.50| 4| 6614|シキノハイテック | 1866| 126| 7.24| 5| 2315|CAICA | 150| 8| 5.63| 6| 6626|SEMITEC | 7100| 370| 5.50| 7| 7777|3Dマトリクス | 303| 15| 5.21| 8| 6149|小田原 | 1961| 89| 4.75| 9| 7071|アンビスHD | 5120| 225| 4.60|10| 4970|東洋合成 | 9410| 410| 4.56|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4293|セプテーニHD | 648| -37| -5.40| 2| 6736|サン電子 | 1961| -44| -2.19| 3| 3857|ラック | 927| -13| -1.38| 4| 4080|田中化研 | 1701| -19| -1.10| 5| 3264|アスコット | 195| -2| -1.02| 6| 5381|Mipox | 1096| -10| -0.90| 7| 4237|フジプレアム | 345| -2| -0.58| 8| 2152|幼児活動 | 1081| -6| -0.55| 9| 7638|NEWART | 1320| -7| -0.53|10| 4644|イマジニア | 972| -3| -0.31|
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2022/03/23 16:46
JASDAQ市況
JASDAQ平均は小幅に続伸、上昇スタートも買いは続かず
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,600.21 +1.04/出来高 5306万株/売買代金 366億円J-Stock Index 3,283.73 -58.79 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は325(スタンダード316、グロース9)、値下り銘柄数は263(スタンダード245、グロース18)、変わらずは60(スタンダード52、グロース8)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。国内連休中の米株式市場のダウ平均はやや上昇した。ロシア、ウクライナ停戦交渉への期待や値ごろ感からの買いが優勢となった。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がタカ派姿勢を再表明したため金利上昇を警戒し、売りも広がった。18日に上昇、21日に下落した米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートしたが、朝方の買い一巡後は急失速して前週末終値付近まで上げ幅を縮小した。その後再度買いが集まるも上げ幅は限定的で上値の重い展開に、後場中ごろからは前週末終値付近でのもみ合い展開となって小幅に続伸して取引を終えた。パウエル議長がタカ派姿勢を再表明したことや、米長期金利が2.2%台の高水準で推移していることから、新興市場を中心とする中小型グロース(成長)株には厳しい展開となった。内需系の銘柄も多く存在し、金利感応度も低いJASDAQ銘柄でも買い進む材料に乏しかったようだ。また、本日は円安が進行するなか、株式需給の改善も相まって東証1部の主力大型株中心に物色が向かっており、JASDAQ市場はやや蚊帳の外状態だった。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は1.67%安と大幅に反落した。 個別では、酒類の卸売などを手掛ける国分グループ本社と資本業務提携契約を締結すると発表した久世<2708>が14%高のストップ高比例配分に、22年3月期第3四半期決算を好感されたアールビバン<7523>は8%高となった。また、22年3月期純利益予想の上方修正及び自社株買い実施を発表した靜甲<6286>は4%高、時価総額上位銘柄では、ユニバーサル<6425>やフクダ電子<6960>などが上昇した。値上がり率上位には、不二ラテックス<5199>、フジタコーポレーション<3370>、IGポート<3791>などが顔を出した。 一方、前週末に上昇していたウエストHD<1407>は売り優勢の展開となり8%安で値下がり率トップに、持分法適用関連会社のスマートフォンゲーム製作委員会を解散すると発表したケイブ<3760>も8%安となった。また、前週末にかけて上昇していた三和油化工業<4125>は利食い売り優勢から6%安、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>が5%安、ワークマン<7564>やアンビス<7071>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジェイホールディングス<2721>、プロルート丸光<8256>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ブロッコリー<2706>、セプテーニHD<4293>、ユニバーサルなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5199|不二ラテ | 2301| 293| 14.59| 2| 2708|久世 | 788| 100| 14.53| 3| 3370|フジタコーポ | 228| 20| 9.62| 4| 3791|IGポート | 1240| 108| 9.54| 5| 6347|プラコー | 326| 28| 9.40| 6| 7523|アールビバン | 632| 48| 8.22| 7| 4198|テンダ | 1635| 120| 7.92| 8| 3441|山王 | 1331| 97| 7.86| 9| 1739|メルディアDC | 746| 45| 6.42|10| 4771|エフアンドエム | 1629| 98| 6.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1407|ウエストHD | 4565| -430| -8.61| 2| 3760|ケイブ | 702| -64| -8.36| 3| 2743|ピクセル | 46| -4| -8.00| 4| 2721|JHD | 276| -23| -7.69| 5| 4125|三和油化工業 | 3385| -250| -6.88| 6| 3350|RED | 75| -5| -6.25| 7| 8256|プロルート | 111| -7| -5.93| 8| 1400|ルーデン | 130| -8| -5.80| 9| 7585|かんなん | 426| -25| -5.54|10| 4816|東映アニメ | 9660| -550| -5.39|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7298|八千代工 | 704| 25| 3.68| 2| 6864|エヌエフHD | 1252| 39| 3.22| 3| 4772|ストリームM | 146| 4| 2.82| 4| 8938|グロームHD | 912| 24| 2.70| 5| 3798|ULS−G | 4045| 95| 2.41| 6| 2315|CAICA | 142| 3| 2.16| 7| 2706|ブロッコリー | 1219| 24| 2.01| 8| 4293|セプテーニHD | 685| 12| 1.78| 9| 3857|ラック | 940| 13| 1.40|10| 8699|澤田HD | 1220| 13| 1.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 1407|ウエストHD | 4565| -430| -8.61| 2| 4816|東映アニメ | 9660| -550| -5.39| 3| 2484|出前館 | 778| -41| -5.01| 4| 7777|3Dマトリクス | 288| -15| -4.95| 5| 4582|シンバイオ | 752| -31| -3.96| 6| 5381|Mipox | 1106| -43| -3.74| 7| 4800|オリコン | 922| -32| -3.35| 8| 6626|SEMITEC | 6730| -220| -3.17| 9| 4572|カルナバイオ | 1005| -30| -2.90|10| 6957|芝浦電子 | 7130| -200| -2.73|
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2022/03/22 19:08
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、上昇スタートも上値の重い展開に
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,599.17 +22.21/出来高 7691万株/売買代金 483億円J-Stock Index 3,342.52 +58.06 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は403(スタンダード374、グロース29)、値下り銘柄数は170(スタンダード165、グロース5)、変わらずは61(スタンダード60、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日17日の米株式市場のダウ平均は大幅に続伸。良好な雇用や住宅関連指標を好感、ロシア債務不履行懸念の後退も投資家の安心感に繋がり、相場の上昇を後押しした。ハイテク株でも買い戻しが継続して、ナスダック総合指数も大幅に続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。ただ、朝方の買い一巡後は、ロシアとウクライナの交渉を巡る不透明感やそれに伴うNY原油先物の急反発などが投資家心理の重しとなり上値の重い展開となった。引けにかけて再度買いが広がったが、週末要因や3連休前ということも相まって上げ幅は限定的となった。前日に続いてグロース株高の追い風を受けて値動きの軽い新興市場の中小型株に物色が向かっていた。先週まで大幅な下落を強いられていたマザーズ銘柄中心に物色が向かっており、JASDAQ市場にも買い気が波及した。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移、半導体関連株にも物色が向かっていた。テクニカル面では、JASDAQ平均は3月の下落分を取り戻し、来週以降に3月1日につけた高値を超えて2月高値3686.39円に迫れるかに注目が集まりそうだ。 個別では、連日買い優勢の展開が続いているMipox<5381>が10%高に、直近で堅調な展開が続いている田中化学研究所<4080>は9%高となった。また、14日以降4本連続陽線を形成していた日本EAJ<6063>は8%高で本日も大陽線を示現、時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>が6%高、東映アニメ<4816>やアンビス<7071>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、リリカラ<9827>、フルヤ金属<7826>などが顔を出した。 一方、前日まで大幅に上昇していたアピリッツ<4174>が利食い売り優勢から8%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているかんなん丸<7585>が6%安となった。また、前日急騰したANAP<3189>も利益確定売りが優勢となり5%安となった。値下り率上位には、新都ホールディングス<2776>、ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、エスイー<3423>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、田中化学研究所、ウエストHD、ザイン<6769>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2743|ピクセル | 50| 8| 19.05| 2| 8783|GFA | 113| 15| 15.31| 3| 5381|Mipox | 1149| 105| 10.06| 4| 4080|田中化研 | 1744| 158| 9.96| 5| 6063|EAJ | 1188| 92| 8.39| 6| 4193|ファブリカ | 2480| 186| 8.11| 7| 9827|リリカラ | 372| 26| 7.51| 8| 7826|フルヤ金属 | 9830| 650| 7.08| 9| 7777|3Dマトリクス | 303| 20| 7.07|10| 1407|ウエストHD | 4995| 320| 6.84|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4174|アピリッツ | 996| -89| -8.20| 2| 3083|シーズメン | 762| -58| -7.07| 3| 7585|かんなん | 451| -29| -6.04| 4| 3189|ANAP | 380| -22| -5.47| 5| 2776|新都HD | 111| -6| -5.13| 6| 4235|UFHD | 2684| -130| -4.62| 7| 3423|エスイー | 402| -18| -4.29| 8| 4772|ストリームM | 142| -6| -4.05| 9| 8927|明豊エンター | 178| -7| -3.78|10| 2134|サンキャピタル | 26| -1| -3.70|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5381|Mipox | 1149| 105| 10.06| 2| 4080|田中化研 | 1744| 158| 9.96| 3| 4193|ファブリカ | 2480| 186| 8.11| 4| 7826|フルヤ金属 | 9830| 650| 7.08| 5| 7777|3Dマトリクス | 303| 20| 7.07| 6| 1407|ウエストHD | 4995| 320| 6.84| 7| 6629|テクノHR | 658| 35| 5.62| 8| 7748|ホロン | 3040| 159| 5.52| 9| 3798|ULS−G | 3950| 190| 5.05|10| 8699|澤田HD | 1207| 48| 4.14|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4772|ストリームM | 142| -6| -4.05| 2| 9263|ビジョナリーHD | 163| -5| -2.98| 3| 3758|アエリア | 363| -4| -1.09| 4| 4499|Speee | 3585| -25| -0.69| 5| 4972|綜研化学 | 1720| -11| -0.64| 6| 7298|八千代工 | 679| -4| -0.59| 7| 3264|アスコット | 199| -1| -0.50| 8| 2790|ナフコ | 1707| -5| -0.29| 9| 2152|幼児活動 | 1076| -1| -0.09|
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2022/03/18 16:34
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅続伸、FOMC通過で買い安心感広がる
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,576.96 +42.35/出来高 7831万株/売買代金 478億円J-Stock Index 3,284.46 +95.85 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は429(スタンダード401、グロース28)、値下り銘柄数は141(スタンダード135、グロース6)、変わらずは53(スタンダード52、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日16日の米株式市場のダウ平均は大幅に続伸。連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の利上げを決定、本年平均7回の利上げ予想が明らかになると景気後退懸念を警戒する動きが広がった。ただ、パウエル議長が政策の柔軟性や経済の強さを強調した点などが好感された。ナスダック総合指数も大幅に続伸、大引けにかけて上げ幅を拡げた米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタート。前場中ごろまで大きく上げ幅を拡げたが、その後はやや伸び悩む展開となった。後場からは、再度じりじりと上げ幅を拡げ、ほぼ高値引けとなった。米金融引き締め懸念から注目されたFOMCを通過したことに加え、ロシアとウクライナの停戦協議に進展があったとの報道を受けて投資家心理が改善、中小型・新興株は買い戻しが優勢となった。売買代金や出来高も直近と比較すると膨らみ、JASDAQ平均は1月5日ぶりに25日移動平均線を明確に上抜けた。そのほか、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅続伸を受けて、JASDAQ市場の半導体関連株に物色が向かっていた。 個別では、ファッションアイテムをメタバース空間で利用可能な形にデジタル変換するサービスの提供を開始したANAP<3189>が24%高のストップ高で値上がり率トップに、22年3月期業績及び配当予想の上方修正が前日に続いて好感されたセレスポ<9625>が20%高のストップ高となった。また、23年1月期営業増益予想及び増配も発表したアピリッツ<4174>が16%高のストップ高に、時価総額上位銘柄では、ハーモニック<6324>が11%高、東映アニメ<4816>やウエストHD<1407>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、大阪油化工業<4124>、壽屋<7809>などが顔を出した。 一方、第1四半期決算の進捗遅れが懸念されたのむら産業<7131>が5%安に、冴えない展開が続いているエヌジェイHD<9421>が4%安となった。また、通期業績予想の下方修正を発表したMICS化学<7899>が3%安に、時価総額上位銘柄では、セリア<2782>が冴えなかった。値下り率上位には、免疫生物研究所<4570>、かんなん丸<7585>、テーオーHD<9812>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3189|ANAP | 402| 79| 24.46| 2| 9625|セレスポ | 1775| 300| 20.34| 3| 4174|アピリッツ | 1085| 150| 16.04| 4| 2776|新都HD | 117| 15| 14.71| 5| 1783|アジアGTHD | 67| 8| 13.56| 6| 4124|大阪油化 | 1350| 140| 11.57| 7| 6324|ハーモニック | 4180| 420| 11.17| 8| 7809|壽屋 | 4730| 455| 10.64| 9| 3083|シーズメン | 820| 76| 10.22|10| 4970|東洋合成 | 8900| 820| 10.15|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4764|NexusBank | 71| -6| -7.79| 2| 7131|のむら産業 | 846| -52| -5.79| 3| 3777|FHTHD | 21| -1| -4.55| 4| 8836|RISE | 22| -1| -4.35| 5| 9421|エヌジェイHD | 609| -27| -4.25| 6| 4570|免疫生物 | 310| -13| -4.02| 7| 7585|かんなん | 480| -20| -4.00| 8| 9812|テーオーHD | 339| -14| -3.97| 9| 2391|プラネット | 1403| -47| -3.24|10| 7899|MICS化学 | 302| -10| -3.21|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 4180| 420| 11.17| 2| 4970|東洋合成 | 8900| 820| 10.15| 3| 6149|小田原 | 1883| 151| 8.72| 4| 5381|Mipox | 1044| 80| 8.30| 5| 4800|オリコン | 938| 63| 7.20| 6| 4499|Speee | 3610| 230| 6.80| 7| 6890|フェローテク | 2536| 158| 6.64| 8| 2484|出前館 | 806| 47| 6.19| 9| 6957|芝浦電子 | 7190| 380| 5.58|10| 6666|リバーエレテク | 991| 50| 5.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7638|NEWART | 1303| -32| -2.40| 2| 4293|セプテーニHD | 663| -5| -0.75| 3| 2782|セリア | 2721| -19| -0.69| 4| 2152|幼児活動 | 1077| -3| -0.28| 5| 4193|ファブリカ | 2294| -6| -0.26| 6| 6918|アバール | 2686| -1| -0.04|
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2022/03/17 16:37
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、米株高受け投資家心理改善
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,534.61 +27.74/出来高 5803万株/売買代金 358億円J-Stock Index 3,188.61 +14.24 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続伸、JASDAQ-TOP20は小幅に続伸、値上がり銘柄数は399(スタンダード376、グロース23)、値下り銘柄数は152(スタンダード144、グロース8)、変わらずは71(スタンダード68、グロース3)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日15日の米株式市場のダウ平均は大幅に続伸。2月生産者物価指数(PPI)が予想を下回る伸びにとどまったことが好感された。また、原油先物相場の落ち着きが安心感を誘って終日堅調に推移した。ハイテク株など幅広い銘柄が買われてナスダック総合指数は大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタート。その後は、連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果とパウエル議長の記者会見を控えるなか日経平均株価が上げ幅を拡げると、JASDAQ平均も連れ高となった。後場でも買い優勢の展開が続いてほぼ高値引けとなった。米長期金利は依然として2.1%台の高水準で推移しているが、米国株の大幅高を受けて投資家心理が改善、東京市場全体で買い戻しが優勢となった。ただ、東証1部の主力株や直近軟調だったマザーズ銘柄中心に物色が向かっており、JASDAQ市場はやや蚊帳の外だった。また、売買代金や出来高が大きく膨らんでおらず、JASDAQ平均は他指数と比べると上げ幅が限定的だった。そのほか、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅反発を受けて、JASDAQ市場の一部の半導体関連株には物色が向かっていた。 個別では、22年3月期業績及び配当予想を上方修正したセレスポ<9625>が25%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、バイオマスプラスチック材料のサンプル提供を開始したと発表したクラスターT<4240>が24%高のストップ高となった。また、フェニックスバイオ<6190>との業務提携を発表した免疫生物研究所<4570>が11%高に、時価総額上位銘柄では、東映アニメ<4816>やマクドナルド<2702>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、シーズメン<3083>、セーラー広告<2156>などが顔を出した。 一方、前日大幅に上昇したプラコー<6347>が利食い売り優勢から11%安に、前日まで買い優勢の展開が続いていたリリカラ<9827>も利益確定売りが優勢となり9%安となった。また、22年4月期業績予想を下方修正した日本テレホン<9425>が2%安に、時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>が4%安、アンビス<7071>やハーモニック<6324>などが冴えなかった。値下り率上位には、テーオーHD<9812>、佐渡汽船<9176>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、フェローテク<6890>、ユビAI<3858>、ベクター<2656>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9625|セレスポ | 1475| 300| 25.53| 2| 4240|クラスターT | 407| 80| 24.46| 3| 3083|シーズメン | 744| 84| 12.73| 4| 4570|免疫生物 | 323| 34| 11.76| 5| 2156|セーラー広告 | 267| 27| 11.25| 6| 3777|FHTHD | 22| 2| 10.00| 7| 8836|RISE | 23| 2| 9.52| 8| 6736|サン電子 | 1866| 160| 9.38| 9| 7827|オービス | 976| 81| 9.05|10| 3974|TBCSCAT | 348| 28| 8.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7777|3Dマトリクス | 274| -80| -22.60| 2| 6347|プラコー | 311| -42| -11.90| 3| 9827|リリカラ | 341| -34| -9.07| 4| 9812|テーオーHD | 353| -29| -7.59| 5| 9176|佐渡汽 | 112| -7| -5.88| 6| 8746|第一商品 | 195| -10| -4.88| 7| 1407|ウエストHD | 4465| -220| -4.70| 8| 9213|セイファート | 759| -31| -3.92| 9| 4764|NexusBank | 77| -3| -3.75|10| 7169|NFCHD | 1321| -51| -3.72|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6736|サン電子 | 1866| 160| 9.38| 2| 6614|シキノハイテック | 1680| 129| 8.32| 3| 6337|テセック | 1940| 143| 7.96| 4| 6890|フェローテク | 2378| 165| 7.46| 5| 7760|IMV | 459| 24| 5.52| 6| 7748|ホロン | 2777| 144| 5.47| 7| 6957|芝浦電子 | 6810| 350| 5.42| 8| 6626|SEMITEC | 6530| 260| 4.15| 9| 6864|エヌエフHD | 1147| 39| 3.52|10| 2484|出前館 | 759| 23| 3.13|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7777|3Dマトリクス | 274| -80| -22.60| 2| 1407|ウエストHD | 4465| -220| -4.70| 3| 7071|アンビスHD | 4665| -105| -2.20| 4| 4193|ファブリカ | 2300| -39| -1.67| 5| 7826|フルヤ金属 | 8950| -100| -1.10| 6| 6324|ハーモニック | 3760| -40| -1.05| 7| 8699|澤田HD | 1129| -11| -0.96| 8| 4978|リプロセル | 214| -2| -0.93| 9| 2782|セリア | 2740| -20| -0.72|10| 4080|田中化研 | 1520| -7| -0.46|
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2022/03/16 16:38
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、終日プラス圏で推移するも上げ幅は限定的
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,506.87 +7.82/出来高 6013万株/売買代金 310億円J-Stock Index 3,174.37 +37.90 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は341(スタンダード322、グロース19)、値下り銘柄数は223(スタンダード214、グロース9)、変わらずは60(スタンダード54、グロース6)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。週明け14日の米株式市場のダウ平均はほぼ横ばい。連邦準備制度理事会(FRB)による連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げを警戒する動きから売り優勢の展開となった。また、米長期金利が2.1%台まで上昇したことを嫌気して投資家心理が悪化、ナスダック総合指数は大幅に続落した。ハイテク株安となった米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は上昇してスタート。その後は、終日プラス圏で推移したものの上げ幅は限定的となった。新興市場の中で、マザーズ銘柄よりも内需系の銘柄も多く存在し、金利感応度も低いJASDAQ銘柄の方が底堅い値動きとなった。ただ、米インフレ・金利上昇でグロース(成長)色の強い新興株にとっては厳しい環境だった。また、前日と同様に売買代金や出来高が大きく膨らんでおらず、インフレと景気減速、そして金融引き締めに対する懸念など個人投資家の先行き警戒感が窺えた。さらに、ウクライナ情勢の先行き不透明感が拭えないなか、米国で本日からFOMCが開催されるため、これらの結果を見極めたいとの思惑から積極的に買い進む動きは限定的だったようだ。 個別では、前日から買い優勢の展開が続いているかんなん丸<7585>が19%高のストップ高に、直近で堅調な展開が続いているシダックス<4837>が6%高となった。また、Webシステム開発やオンラインゲームを手掛けるアピリッツ<4174>が5%高に、時価総額上位銘柄では、前日大幅に下落したハーモニック<6324>が押し目買い優勢で上昇、ワークマン<7564>やアンビス<7071>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、クルーズ<2138>、中京医薬品<4558>などが顔を出した。 一方、連日売り優勢の展開が続いているSIホールディングス<7070>が5%安に、直近大幅に上昇したテーオーHD<9812>も利食い売り優勢から5%安となった。時価総額上位銘柄では、ユニバーサル<6425>やナカニシ<7716>などが冴えなかった。値下り率上位には、壽屋<7809>、イメージワン<2667>、応用技術<4356>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、クルーズ、フェローテク<6890>、ワークマンなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6347|プラコー | 353| 80| 29.30| 2| 7585|かんなん | 481| 80| 19.95| 3| 2776|新都HD | 101| 14| 16.09| 4| 7638|NEWART | 1311| 163| 14.20| 5| 4837|シダックス | 392| 24| 6.52| 6| 4174|アピリッツ | 883| 49| 5.88| 7| 2138|クルーズ | 673| 37| 5.82| 8| 4558|中京医薬 | 241| 13| 5.70| 9| 2437|Shinwa | 418| 22| 5.56|10| 3094|スーパーV | 1262| 64| 5.34|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 76| -14| -15.56| 2| 7070|SIHD | 288| -18| -5.88| 3| 9812|テーオーHD | 382| -23| -5.68| 4| 7809|壽屋 | 4100| -240| -5.53| 5| 2667|イメージワン | 747| -43| -5.44| 6| 4356|応用技術 | 1900| -100| -5.00| 7| 3760|ケイブ | 691| -36| -4.95| 8| 6898|トミタ電機 | 2267| -103| -4.35| 9| 5724|アサカ理研 | 1252| -55| -4.21|10| 9647|協和コンサ | 3065| -125| -3.92|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7638|NEWART | 1311| 163| 14.20| 2| 4837|シダックス | 392| 24| 6.52| 3| 2138|クルーズ | 673| 37| 5.82| 4| 6890|フェローテク | 2213| 108| 5.13| 5| 7564|ワークマン | 5100| 200| 4.08| 6| 3798|ULS−G | 3695| 125| 3.50| 7| 6626|SEMITEC | 6270| 190| 3.13| 8| 2782|セリア | 2760| 82| 3.06| 9| 4080|田中化研 | 1527| 42| 2.83|10| 4304|Eストアー | 1301| 35| 2.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6425|ユニバーサル | 2480| -76| -2.97| 2| 3857|ラック | 894| -22| -2.40| 3| 7826|フルヤ金属 | 9050| -160| -1.74| 4| 4499|Speee | 3330| -55| -1.62| 5| 2315|CAICA | 130| -2| -1.52| 6| 6864|エヌエフHD | 1108| -12| -1.07| 7| 4579|ラクオリア | 747| -6| -0.80| 8| 6777|santec | 1176| -8| -0.68| 9| 4582|シンバイオ | 735| -5| -0.68|10| 6960|フクダ電 | 7830| -50| -0.63|
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2022/03/15 16:39
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反発、FOMC控え買い進む動きは限定的
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,499.05 +11.24/出来高 5408万株/売買代金 318億円J-Stock Index 3,136.47 -11.48 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反発、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって続落、値上がり銘柄数は343(スタンダード324、グロース19)、値下り銘柄数は200(スタンダード188、グロース12)、変わらずは63(スタンダード59、グロース4)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前週末11日の米株式市場のダウ平均は続落。ウクライナ情勢の不透明感が強まるなか、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回ったことが投資家心理にネガティブに働いた。3月FOMC(連邦公開市場委員会)での利上げを警戒したハイテク株売りが強まり、ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。朝方は買い優勢で始まったが、即座に失速して上げ幅を縮小、前引けにかけてもみ合い展開が続いた。後場からは再度買いが広がったが大引けにかけて上値の重い展開に、終日プラス圏で推移したものの上げ幅は限定的となった。ウクライナ情勢の先行きが読めないなか、米国で経済指標の発表や明日15~16日にかけてFOMCが開催されるため、これらの結果を見極めたいとの思惑から買い進む動きは限定的だった。また、前週末と同様に売買代金や出来高が大きく膨らんでおらず、インフレと景気減速、そして金融引き締めに対する懸念など個人投資家の先行き警戒感が窺えた。そのほか、時価総額上位銘柄が強弱まちまちで、J-Stock Indexや代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は続落した。 個別では、22年3月期の期末配当予想を増額修正したヒーハイスト<6433>が15%高に、前週末にかけて軟調な展開が続いていたアルマード<4932>が押し目買い優勢から12%高となった。また、22年3月期営業利益及び配当予想を上方修正したアイフリーク<3845>が8%高に、時価総額上位銘柄では、ユニバーサル<6425>が4%高、ウエストHD<1407>やナカニシ<7716>なども堅調に推移した。値上がり率上位には、ファブリカコミュニケーションズ<4193>、テーオーHD<9812>などが顔を出した。 一方、前週末から大きく売られているハーモニック<6324>が8%安で値下がり率トップに、第1四半期決算を発表したケア21<2373>が材料出尽くし感から売られて6%安となった。また、前週から軟調な展開が続いているエフアンドエム<4771>が5%安、時価総額上位銘柄では、ワークマン<7564>やアンビス<7071>などが冴えなかった。値下り率上位には、グッドライフカンパニー<2970>、佐渡汽船<9176>、佐藤食品工業<2814>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ユニバーサル、ナカニシ、ウエストHDなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 90| 29| 47.54| 2| 6433|ヒーハイスト | 315| 42| 15.38| 3| 4932|アルマード | 986| 113| 12.94| 4| 4193|ファブリカ | 2310| 255| 12.41| 5| 9812|テーオーHD | 405| 44| 12.19| 6| 2666|オートウェーブ | 104| 11| 11.83| 7| 5699|イボキン | 1497| 136| 9.99| 8| 4287|ジャストプラ | 280| 24| 9.38| 9| 9213|セイファート | 768| 64| 9.09|10| 2776|新都HD | 87| 7| 8.75|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 3740| -335| -8.22| 2| 2373|ケア21 | 761| -49| -6.05| 3| 2970|グッドライフC | 614| -37| -5.68| 4| 4771|エフアンドエム | 1532| -85| -5.26| 5| 9176|佐渡汽 | 116| -6| -4.92| 6| 2814|佐藤食 | 1421| -73| -4.89| 7| 7071|アンビスHD | 4695| -240| -4.86| 8| 9941|太洋物 | 1094| -53| -4.62| 9| 2667|イメージワン | 790| -38| -4.59|10| 8746|第一商品 | 209| -10| -4.57|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4193|ファブリカ | 2310| 255| 12.41| 2| 5381|Mipox | 951| 51| 5.67| 3| 6625|JALCOHD | 166| 8| 5.06| 4| 7826|フルヤ金属 | 9210| 410| 4.66| 5| 6425|ユニバーサル | 2556| 109| 4.45| 6| 3264|アスコット | 195| 8| 4.28| 7| 2315|CAICA | 132| 5| 3.94| 8| 7716|ナカニシ | 2097| 74| 3.66| 9| 1407|ウエストHD | 4685| 145| 3.19|10| 4837|シダックス | 368| 11| 3.08|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 3740| -335| -8.22| 2| 7071|アンビスHD | 4695| -240| -4.86| 3| 6614|シキノハイテック | 1542| -58| -3.63| 4| 2484|出前館 | 732| -27| -3.56| 5| 3933|チエル | 874| -26| -2.89| 6| 4772|ストリームM | 139| -4| -2.80| 7| 3540|Ciメディカル | 3590| -100| -2.71| 8| 4970|東洋合成 | 7930| -140| -1.73| 9| 2152|幼児活動 | 1056| -15| -1.40|10| 4080|田中化研 | 1485| -21| -1.39|
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2022/03/14 16:38
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、売り一巡後は下げ幅を縮小
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,487.81 -10.84/出来高 5245万株/売買代金 317億円J-Stock Index 3,147.95 -65.09 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は196(スタンダード190、グロース6)、値下り銘柄数は343(スタンダード319、グロース24)、変わらずは65(スタンダード60、グロース5)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日10日の米株式市場のダウ平均は反落。ロシアとウクライナ外相の停戦交渉で進展がなく、2月消費者物価指数(CPI)が40年ぶり最大の伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを警戒した売りが再燃した。ナスダック総合指数も反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。前日大きく反発した日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡げると、JASDAQ平均も連れ安となった。その後、後場初めから下げ渋ると、大引けにかけて下げ幅を縮小する動きを見せた。欧州中央銀行(ECB)の定例理事会で量的緩和の縮小を加速することが決定、2月米CPIの結果を受けてインフレ警戒が改めて強まっていることが、国内の投資家心理にもネガティブに働いた。また、売買代金や出来高が大きく膨らんでいないところを見ると、物色の中心が東証1部の主力株やマザーズ銘柄で、JASDAQ市場がやや蚊帳の外だったことが窺える。ただ、米長期金利が再度上昇し、バリュエーション面での割高感が気になりやすいマザーズ銘柄中心に売られるなか、JASDAQ平均は他指数と比べると下げ幅が限定的だった。新興市場の中でもJASDAQ銘柄の方が、マザーズ銘柄よりも金利感応度が低いため、大きく値を崩さなかった可能性がある。 個別では、連日売り優勢の展開が続いているアミタホールディングス<2195>が18%安で値下がり率トップに、前日急騰した平賀<7863>が利食い売り優勢から13%安となった。また、時価総額上位銘柄では、ハーモニック<6324>が9%安で大幅に反落、ワークマン<7564>が4%安、セリア<2782>が3%安など、冴えない動きとなった。値下り率上位には、ディーエムソリューションズ<6549>、佐渡汽船<9176>、クルーズ<2138>などが顔を出した。 一方、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けてロシアからの木材輸入が制限される見通しとなり、第2の「ウッドショック」への警戒が強まるなか、国産木材製品の販売を手掛けるテーオーHD<9812>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、山大<7426>が10%高となった。また、自社株買いの実施を発表したチエル<3933>が15%高に、時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>やユニバーサル<6425>などが上昇した。値上がり率上位には、ナガオカ<6239>、重松製作所<7980>、ラック<3857>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ハーモニック、クルーズ、東洋合成工業<4970>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9812|テーオーHD | 361| 80| 28.47| 2| 3350|RED | 61| 11| 22.00| 3| 3933|チエル | 900| 124| 15.98| 4| 7426|山大 | 1196| 111| 10.23| 5| 8462|FVC | 606| 51| 9.19| 6| 6239|ナガオカ | 739| 62| 9.16| 7| 7980|重松製 | 886| 74| 9.11| 8| 3857|ラック | 911| 75| 8.97| 9| 4772|ストリームM | 143| 11| 8.33|10| 6907|ジオマテック | 572| 44| 8.33|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2195|アミタHD | 2000| -459| -18.67| 2| 7863|平賀 | 938| -141| -13.07| 3| 6324|ハーモニック | 4075| -435| -9.65| 4| 6549|ディーエムS | 772| -69| -8.20| 5| 4764|NexusBank | 80| -7| -8.05| 6| 9176|佐渡汽 | 122| -10| -7.58| 7| 2138|クルーズ | 627| -43| -6.42| 8| 6666|リバーエレテク | 925| -62| -6.28| 9| 1439|安江工務 | 818| -49| -5.65|10| 7748|ホロン | 2601| -150| -5.45|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3933|チエル | 900| 124| 15.98| 2| 3857|ラック | 911| 75| 8.97| 3| 4772|ストリームM | 143| 11| 8.33| 4| 4837|シダックス | 357| 15| 4.39| 5| 2706|ブロッコリー | 1120| 30| 2.75| 6| 8699|澤田HD | 1111| 24| 2.21| 7| 2484|出前館 | 759| 14| 1.88| 8| 4644|イマジニア | 938| 15| 1.63| 9| 3641|パピレス | 1314| 21| 1.62|10| 7713|シグマ光機 | 1457| 20| 1.39|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6324|ハーモニック | 4075| -435| -9.65| 2| 2138|クルーズ | 627| -43| -6.42| 3| 6666|リバーエレテク | 925| -62| -6.28| 4| 7748|ホロン | 2601| -150| -5.45| 5| 4970|東洋合成 | 8070| -410| -4.83| 6| 7826|フルヤ金属 | 8800| -400| -4.35| 7| 7564|ワークマン | 4955| -215| -4.16| 8| 6736|サン電子 | 1662| -68| -3.93| 9| 7298|八千代工 | 625| -23| -3.55|10| 2782|セリア | 2681| -95| -3.42|
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2022/03/11 16:32
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅続伸、ウクライナ危機や商品高への懸念和らぎ投資家心理改善
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,498.65 +44.30/出来高 4996万株/売買代金 328億円J-Stock Index 3,213.04 +93.06 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20は大幅に続伸、J-Stock Indexは大幅に反発。値上がり銘柄数は472(スタンダード442、グロース30)、値下り銘柄数は103(スタンダード100、グロース3)、変わらずは42(スタンダード40、グロース2)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日9日の米株式市場のダウ平均は大幅に反発。米原油先物相場の大幅下落でインフレ加速や景気減速への懸念が和らぎ、幅広い銘柄が買い直された。ナスダック総合指数も大幅に反発、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。前日までの日経平均株価が4日続落で大きく下落していたこともあって本日上げ幅を拡大すると、JASDAQ平均も連れ高となった。買い一巡後は、上げ幅を縮小することなく高値圏で推移した。ウクライナ危機や商品高への懸念が和らいだことで投資家心理が改善した。ただ、後場では上げ幅を拡げる展開とはならず、売買代金や出来高が大きく膨らんでいないところを見ると、上値追いに慎重な姿勢が窺えた。本日引け後に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会のほか、米2月消費者物価指数(CPI)が発表されるため、積極的に買い進む動きに繋がらなかった可能性もある。 個別では、政府が大規模イベントの人数制限緩和方針との報道で物色が向かったセレスポ<9625>が15%高のストップ高となった。また、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅上昇が半導体関連株のポジティブ要因となり、Mipox<5381>が12%高、東洋合成工業<4970>が7%高、内外テック<3374>が6%高に、メタバース領域でSuishowとの業務提携を発表したANAP<3189>が4%高となった。時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>やハーモニック<6324>、東映アニメ<4816>などが上昇した。値上がり率上位には、ジェイホールディングス<2721>、太洋物産<9941>などが顔を出した。 一方、東証が信用取引に関する臨時措置を実施すると発表した第一商品<8746>が10%安で値下がり率トップに、第3四半期好決算も通期予想据え置きで売りが膨らんだナ・デックス<7435>が6%安となった。また、前日大幅に上昇したアサカ理研<5724>が利食い売り優勢から6%安に、値下り率上位には、アミタホールディングス<2195>、トミタ電機<6898>、佐渡汽船<9176>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業、ベクター<2656>、フェローテク<6890>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 50| 15| 42.86| 2| 4764|NexusBank | 87| 12| 16.00| 3| 9625|セレスポ | 1140| 150| 15.15| 4| 5381|Mipox | 894| 96| 12.03| 5| 2721|JHD | 308| 33| 12.00| 6| 9941|太洋物 | 1199| 113| 10.41| 7| 6907|ジオマテック | 528| 48| 10.00| 8| 9377|エージーピー | 545| 48| 9.66| 9| 6957|芝浦電子 | 6490| 570| 9.63|10| 6635|大日光 | 455| 39| 9.38|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8746|第一商品 | 220| -27| -10.93| 2| 7435|ナ・デックス | 717| -53| -6.88| 3| 5724|アサカ理研 | 1356| -100| -6.87| 4| 2195|アミタHD | 2459| -177| -6.71| 5| 6898|トミタ電機 | 2093| -147| -6.56| 6| 9176|佐渡汽 | 132| -9| -6.38| 7| 3494|マリオン | 885| -54| -5.75| 8| 4016|MITHD | 509| -25| -4.68| 9| 7462|CAPITA | 328| -13| -3.81|10| 9812|テーオーHD | 281| -11| -3.77|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5381|Mipox | 894| 96| 12.03| 2| 6957|芝浦電子 | 6490| 570| 9.63| 3| 4712|KeyH | 496| 37| 8.06| 4| 6149|小田原 | 1790| 125| 7.51| 5| 4970|東洋合成 | 8480| 570| 7.21| 6| 7748|ホロン | 2751| 180| 7.00| 7| 3374|内外テック | 2585| 165| 6.82| 8| 4582|シンバイオ | 747| 46| 6.56| 9| 6337|テセック | 1788| 97| 5.74|10| 4772|ストリームM | 132| 7| 5.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3857|ラック | 836| -5| -0.59|
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2022/03/10 16:31
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反発、不透明要因くすぶり上値の重い展開
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,454.35 +3.94/出来高 4784万株/売買代金 367億円J-Stock Index 3,119.98 -3.64 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はそろって反発、J-Stock Indexは続落。値上がり銘柄数は270(スタンダード257、グロース13)、値下り銘柄数は283(スタンダード266、グロース17)、変わらずは58(スタンダード54、グロース4)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前日8日の米株式市場のダウ平均は続落。対ロ経済制裁がらみの悪材料がひとまず出尽くしたとみて大きく上げる場面もあったが、燃料価格上昇に伴うインフレ高進への懸念が重しとなり不安定な値動きとなった。ナスダック総合指数も続落、引けにかけて主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。米国がロシア産原油禁輸計画を発表した一方、ドイツなど欧州は慎重な姿勢を示していることで、ロシアへの経済制裁を巡る目先の悪材料は一先ず出尽くしたとの見方が強まり日経平均株価が上げ幅を拡げると、JASDAQ平均も連れ高となった。ただ、商品市況の高騰によるインフレ加速に加えて景気減速が懸念されて先行き不透明感が根強く、買いは続かず上値の重い展開となった。その後、依然としてウクライナ情勢を巡る不透明感がくすぶるなか、明日10日には欧州中央銀行(ECB)の定例理事会のほか、米2月消費者物価指数(CPI)が発表されるため、積極的な買いに転じる材料が見当たらず戻り待ちの売りで大引けにかけてじりじりと値を下げた。JASDAQ市場の値上がり銘柄数と値下り銘柄数は拮抗していたが、売買代金や出来高は低調で、売買は限定的だったことが窺えた。 個別では、金価格の高騰が引き続き買い材料視されたアサカ理研<5724>が12%高に、サイバーセキュリティー関連として物色が向かったブロードバンドセキュリティ<4398>が8%高となった。また、自社株買いの実施を発表したシノケングループ<8909>や光アクティブコネクタでヒロセ電機<6806>とコラボレーションすると発表したザイン<6769>がともに2%高となった。時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>、セリア<2782>などが上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、ナ・デックス<7435>などが顔を出した。 一方、前日大幅に上昇したテーオーHD<9812>が利食い売り優勢から7%安で値下がり率トップに、軟調な展開が続いているテックファーム<3625>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>やマクドナルド<2702>、ハーモニック<6324>などが冴えなかった。値下り率上位には、ミアヘルサHD<7129>、ワットマン<9927>、細谷火工<4274>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、田中化学研究所<4080>、シノケングループ、クルーズ<2138>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 141| 20| 16.53| 2| 5724|アサカ理研 | 1456| 156| 12.00| 3| 2667|イメージワン | 781| 62| 8.62| 4| 4398|BBSEC | 1390| 110| 8.59| 5| 7435|ナ・デックス | 770| 60| 8.45| 6| 7826|フルヤ金属 | 9200| 650| 7.60| 7| 9610|ウィルソンLW | 175| 11| 6.71| 8| 4932|アルマード | 895| 54| 6.42| 9| 6898|トミタ電機 | 2240| 135| 6.41|10| 3776|ブロバンタワ | 165| 9| 5.77|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9812|テーオーHD | 292| -23| -7.30| 2| 3625|テックファーム | 416| -31| -6.94| 3| 7129|ミアヘルサHD | 1006| -53| -5.00| 4| 9927|ワットマン | 2614| -133| -4.84| 5| 4274|細谷火 | 1140| -57| -4.76| 6| 8700|丸八証券 | 1401| -70| -4.76| 7| 3997|トレードワークス | 760| -37| -4.64| 8| 7986|日アイエスケイ | 1092| -53| -4.63| 9| 2435|シダー | 146| -7| -4.58|10| 6867|リーダー電 | 456| -21| -4.40|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7826|フルヤ金属 | 9200| 650| 7.60| 2| 3776|ブロバンタワ | 165| 9| 5.77| 3| 4080|田中化研 | 1491| 66| 4.63| 4| 2138|クルーズ | 647| 22| 3.52| 5| 6614|シキノハイテック | 1555| 50| 3.32| 6| 4304|Eストアー | 1267| 38| 3.09| 7| 2782|セリア | 2722| 67| 2.52| 8| 3798|ULS−G | 3515| 85| 2.48| 9| 8909|シノケンG | 945| 21| 2.27|10| 6626|SEMITEC | 6090| 130| 2.18|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6149|小田原 | 1665| -76| -4.37| 2| 4193|ファブリカ | 2001| -85| -4.07| 3| 7777|3Dマトリクス | 332| -12| -3.49| 4| 4712|KeyH | 459| -13| -2.75| 5| 4800|オリコン | 848| -22| -2.53| 6| 7634|星医療 | 3250| -80| -2.40| 7| 4978|リプロセル | 209| -5| -2.34| 8| 3758|アエリア | 337| -8| -2.32| 9| 2152|幼児活動 | 1064| -25| -2.30|10| 7071|アンビスHD | 4685| -95| -1.99|
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2022/03/09 16:41
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅続落、外部環境にらみ押し目買いは限定的
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,450.41 -42.94/出来高 6525万株/売買代金 449億円J-Stock Index 3,123.62 -51.92 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は115(スタンダード110、グロース5)、値下り銘柄数は468(スタンダード440、グロース28)、変わらずは44(スタンダード43、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。週明け7日の米株式市場のダウ平均は大幅に続落。原油価格の高騰でインフレ高進や景気後退への懸念が強まるなか、ロシアとウクライナの3回目の停戦交渉で進展がなかったことが投資家心理を悪化させた。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。先週末からの下落が急ピッチだったこともあり、下値では個人投資家の押し目買いが入って日経平均株価が下げ渋ると、JASDAQ平均も前引けにかけて下げ幅を縮小した。ただ、後場からは再度下げ幅を拡げる展開に、大引けまで売り優勢の展開が続いて安値引けとなった。原油先物相場が反落していることが安心感につながったが、依然としてウクライナ情勢の先行き不透明感が強まるなか買いは続かなかった。また、10日に米消費者物価指数の発表を控えていることや、時間外でNY原油先物が再上昇するとともに米株価指数先物が安くなったことが投資家心理に影響したようだ。JASDAQ市場の時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅下落を受けて、半導体関連株も大幅に続落した。 個別では、前日大幅に上昇したアサカ理研<5724>が利食い売り優勢から19%安で値下がり率トップに、22年1月期業績は計画上振れも材料出尽くし感から売られたトミタ電機<6898>が11%安となった。また、軟調な展開が続いているイボキン<5699>が10%安、時価総額上位銘柄では、2月既存店売上高が4カ月連続で前年を下回ったセリア<2782>が7%安、ワークマン<7564>や東映アニメ<4816>はともに3%安で軟調に推移した。値下り率上位には、大日光<6635>、今村証券<7175>などが顔を出した。 一方、「ウクライナ侵攻で第2のウッドショック」報道で木材関連に投資資金が流入して物色が向かったテーオーHD<9812>が34%高のストップ高で値上がり率トップに、配当予想の増額修正と1株から2株への株式分割を発表したワットマン<9927>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>が3%高、ナカニシ<7716>やマクドナルド<2702>などが小幅高となった。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、山大<7426>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、セリア、シノケングループ<8909>、田中化学研究所<4080>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9812|テーオーHD | 315| 80| 34.04| 2| 9176|佐渡汽 | 121| 18| 17.48| 3| 7426|山大 | 1116| 87| 8.45| 4| 9927|ワットマン | 2747| 201| 7.89| 5| 9425|日本テレホン | 295| 15| 5.36| 6| 7808|CSランバー | 2953| 136| 4.83| 7| 4673|川崎地質 | 2429| 104| 4.47| 8| 4174|アピリッツ | 776| 33| 4.44| 9| 2667|イメージワン | 719| 29| 4.20|10| 3857|ラック | 840| 31| 3.83|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5724|アサカ理研 | 1300| -323| -19.90| 2| 6898|トミタ電機 | 2105| -269| -11.33| 3| 5699|イボキン | 1353| -155| -10.28| 4| 6635|大日光 | 405| -44| -9.80| 5| 3777|FHTHD | 19| -2| -9.52| 6| 7175|今村証券 | 856| -79| -8.45| 7| 3423|エスイー | 398| -34| -7.87| 8| 1439|安江工務 | 824| -69| -7.73| 9| 7638|NEWART | 1108| -92| -7.67|10| 2782|セリア | 2655| -219| -7.62|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3857|ラック | 840| 31| 3.83| 2| 1407|ウエストHD | 4520| 140| 3.20| 3| 4978|リプロセル | 214| 6| 2.88| 4| 8938|グロームHD | 805| 20| 2.55| 5| 2152|幼児活動 | 1089| 26| 2.45| 6| 7826|フルヤ金属 | 8550| 150| 1.79| 7| 4772|ストリームM | 127| 2| 1.60| 8| 7716|ナカニシ | 1927| 21| 1.10| 9| 2484|出前館 | 718| 4| 0.56|10| 2702|マクドナルド | 4930| 15| 0.31|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7638|NEWART | 1108| -92| -7.67| 2| 2782|セリア | 2655| -219| -7.62| 3| 5381|Mipox | 786| -60| -7.09| 4| 8909|シノケンG | 924| -58| -5.91| 5| 6614|シキノハイテック | 1505| -94| -5.88| 6| 7298|八千代工 | 622| -36| -5.47| 7| 4193|ファブリカ | 2086| -110| -5.01| 8| 9263|ビジョナリーHD | 154| -8| -4.94| 9| 3374|内外テック | 2393| -123| -4.89|10| 4080|田中化研 | 1425| -73| -4.87|
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2022/03/08 16:48
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅に続落、リスク回避の売り広がり終日マイナス圏で推移
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,493.35 -62.49/出来高 7059万株/売買代金 425億円J-Stock Index 3,175.54 -71.34 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は80(スタンダード78、グロース2)、値下り銘柄数は513(スタンダード481、グロース32)、変わらずは25(スタンダード24、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前週末4日の米株式市場のダウ平均は続落。2月雇用統計の予想以上に強い結果となったが、ウクライナ戦争激化への懸念を拭えず終日軟調に推移した。米長期金利が1.7%台まで下落するなかナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。先行きが見えないなか下値模索の展開が続き、日経平均株価が大きく下げ幅を拡げるとJASDAQ平均も連れ安となった。後場では下げ渋ったものの、その後は下げ幅を縮小する動きは見られず軟調もみ合い展開となった。依然としてウクライナ情勢の先行き不透明感が強まっており投資家心理は悪化している。さらに、商品市況の高騰によるインフレ加速に加えて景気減速が懸念されて売りが膨らんだようだ。JASDAQ市場の値下り銘柄数は513で幅広い銘柄が売られて、多くの時価総額上位銘柄も軟調に推移した。そのほか、フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の大幅下落を受けて、半導体関連株も大幅に下落、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.75%安と大幅に続落した。 個別では、前週から売り優勢の展開が続いている佐渡汽船<9176>が14%安に、軟調な展開が続いていたクロスフォー<7810>が大きく売られて11%安となった。また、前週末から売り優勢の展開が続いている日本テレホン<9425>が9%安、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>が4%安、東映アニメ<4816>やハーモニック<6324>はともに3%安で軟調に推移した。値下り率上位には、文教堂HD<9978>、極東産機<6233>などが顔を出した。 一方、クラウドバンクの株式を追加取得すると発表した第一商品<8746>が26%高のストップ高で値上がり率トップに、貴金属不足への懸念が引き続き買い材料視されたアサカ理研<5724>が8%高となった。また、地政学リスクの高まりに伴う資源価格の上昇を受けて関連銘柄の一角として物色された岡藤日産HD<8705>が5%高、時価総額上位銘柄では、ウエストHD<1407>や、2月の月次IRニュースを発表したマクドナルド<2702>などは底堅い値動きとなった。値上がり率上位には、アミタホールディングス<2195>、ワイエスフード<3358>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、クルーズ<2138>、フェローテク<6890>、東洋合成工業<4970>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8746|第一商品 | 237| 50| 26.74| 2| 2195|アミタHD | 2571| 500| 24.14| 3| 3777|FHTHD | 21| 3| 16.67| 4| 5724|アサカ理研 | 1623| 127| 8.49| 5| 3358|ワイエスフード | 271| 16| 6.27| 6| 3423|エスイー | 432| 25| 6.14| 7| 8705|岡藤日産 | 163| 9| 5.84| 8| 7131|のむら産業 | 894| 41| 4.81| 9| 3177|ありがと | 2070| 94| 4.76|10| 2970|グッドライフC | 742| 29| 4.07|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 37| -8| -17.78| 2| 2667|イメージワン | 690| -128| -15.65| 3| 9176|佐渡汽 | 103| -18| -14.88| 4| 5381|Mipox | 846| -147| -14.80| 5| 1783|アジアGTHD | 63| -9| -12.50| 6| 7810|クロスフォー | 150| -19| -11.24| 7| 9978|文教堂HD | 41| -5| -10.87| 8| 4235|UFHD | 2317| -249| -9.70| 9| 9425|日本テレホン | 280| -29| -9.39|10| 6233|極東産機 | 460| -45| -8.91|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 714| 16| 2.29| 2| 1407|ウエストHD | 4380| 60| 1.39| 3| 7634|星医療 | 3415| 25| 0.74| 4| 2706|ブロッコリー | 1109| 4| 0.36| 5| 2702|マクドナルド | 4915| 10| 0.20| 6| 4193|ファブリカ | 2196| 4| 0.18| 7| 3857|ラック | 809| 0| 0.00| 8| 3641|パピレス | 1320| 0| 0.00| 9| 4699|ウチダエスコ | 4115| 0| 0.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5381|Mipox | 846| -147| -14.80| 2| 6957|芝浦電子 | 6150| -540| -8.07| 3| 6890|フェローテク | 2032| -175| -7.93| 4| 2138|クルーズ | 642| -55| -7.89| 5| 4712|KeyH | 486| -40| -7.60| 6| 6614|シキノハイテック | 1599| -127| -7.36| 7| 4499|Speee | 3510| -240| -6.40| 8| 6149|小田原 | 1768| -113| -6.01| 9| 6677|エスケーエレク | 798| -49| -5.79|10| 4080|田中化研 | 1498| -91| -5.73|
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2022/03/07 16:36
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅に続落、地政学リスクへの警戒感高まる
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,555.84 -36.13/出来高 7495万株/売買代金 406億円J-Stock Index 3,246.88 -69.90 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって大幅に続落、値上がり銘柄数は115(スタンダード114、グロース1)、値下り銘柄数は463(スタンダード430、グロース33)、変わらずは30(スタンダード29、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日3日の米国株式市場で、ダウ平均は96.69ドル(0.29%)安の33794.66ドルと反落。米株式市場の取引開始時点では、ロシアとウクライナの2回目の停戦交渉への期待感があったものの、2月のISM非製造業景況指数が予想外に悪化し、さらに、ロシアのプーチン大統領が強硬姿勢を維持する姿勢を強調したことなどから、警戒感が払しょくできず、終日軟調に推移した。軟調な米株式市場を受け、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。昨年12月以降、JASDAQ平均は25日移動平均線近辺で上値を抑えられる展開となっており、先週末からの戻り相場でもこの水準を明確に上抜けることができず、市場では上値の重さが意識された。そうした中、今日は前場に、「欧州最大規模のウクライナのザポリージャ原子力発電所で、ロシア軍の攻撃により火災が発生した」と伝えられたことなどから、地政学リスクへの警戒感が強まり、投資家がリスク資産を回避する姿勢に拍車がかかり、JASDAQ平均は前場に下げ幅を拡大した。後場に入っても、原発火災に関する正確な情報が把握しにくいこともあり、株価の戻りは鈍く、また、今日は週末ということに加え、米国で今晩発表される2月の雇用統計を見極めたいとして積極的な売買は見送られ、次第に様子見ムードが広がる展開となった。 個別では、2月14日の決算発表を機に人気化したUFHD<4235>が利益確定売り優勢で14%を超す下げで下落率2位となり、ウクライナの原発火災報道もあり前場に大幅高となった放射能測定などを手掛ける環境管理センター<4657>が後場は一転大幅安で下落率4位となったほか、株主が提案した取締役5人の選任が可決されたと3月1日に発表し急騰した太洋物産<9941>が人気離散で10%を超す下げとなった。また、サイバーセキュリティ関連として今週人気化したセキュアヴェイル<3042>も利益確定売りに押され10%を超す下げとなり3日続落し、ウクライナの原発火災報道を受け原発関連の事業を手掛ける助川電気<7711>が7%を超す下げで下落率10位となった。 一方、対ロシア制裁で都市鉱山での有価金属回収が注目されたアサカ理研<5724>が15%を超す上げで上昇率1位で、地政学リスクの高まりから安全資産とされる金の価格が上昇しており金取引を手掛ける第一商品<8746>が今日も人気で上昇率2位となり、ウクライナの原発火災報道で防毒マスクを手掛ける重松製<7980>が7%を超す上げで上昇率3位となったほか、防塵・防毒マスクの興研が上昇率12位となった。また、不適切な会計処理の再発防止策の実施状況を発表したJHD<2721>が3%を超す上げで上昇率9位だった。 JASDAQ-TOP20では、メイコー<6787>、東洋合成<4970>、ユビAI<3858>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5724|アサカ理研 | 1496| 206| 15.97| 2| 8746|第一商品 | 187| 15| 8.72| 3| 7980|重松製 | 885| 61| 7.40| 4| 9978|文教堂HD | 46| 3| 6.98| 5| 7265|エイケン工業 | 2602| 150| 6.12| 6| 2700|木徳神糧 | 3830| 160| 4.36| 7| 9421|エヌジェイHD | 627| 25| 4.15| 8| 4124|大阪油化 | 1300| 48| 3.83| 9| 2721|JHD | 258| 9| 3.61|10| 2970|グッドライフC | 713| 24| 3.48|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 45| -12| -21.05| 2| 4235|UFHD | 2566| -429| -14.32| 3| 9176|佐渡汽 | 121| -20| -14.18| 4| 4657|環境管理 | 433| -54| -11.09| 5| 9941|太洋物 | 1259| -155| -10.96| 6| 3042|セキュアヴェイ | 288| -35| -10.84| 7| 1400|ルーデン | 140| -13| -8.50| 8| 3814|アルファクス | 481| -41| -7.85| 9| 2134|サンキャピタル | 24| -2| -7.69|10| 7711|助川電 | 846| -69| -7.54|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6425|ユニバーサル | 2362| 22| 0.94| 2| 4293|セプテーニHD | 653| 3| 0.46| 3| 6677|エスケーエレク | 847| 1| 0.12| 4| 3776|ブロバンタワ | 166| 0| 0.00| 5| 4699|ウチダエスコ | 4115| 0| 0.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6957|芝浦電子 | 6690| -480| -6.69| 2| 4970|東洋合成 | 8670| -570| -6.17| 3| 6626|SEMITEC | 6440| -410| -5.99| 4| 7748|ホロン | 2803| -177| -5.94| 5| 3933|チエル | 806| -44| -5.18| 6| 6890|フェローテク | 2207| -110| -4.75| 7| 7716|ナカニシ | 1976| -96| -4.63| 8| 5381|Mipox | 993| -47| -4.52| 9| 7777|3Dマトリクス | 360| -17| -4.51|10| 7826|フルヤ金属 | 8630| -390| -4.32|
<FA>
2022/03/04 16:37
JASDAQ市況
JASDAQ平均は小幅に続落、上昇スタートも利食い売り優勢
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,591.97 -1.01/出来高 5681万株/売買代金 338億円J-Stock Index 3,316.78 -13.85 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に続落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって続落、値上がり銘柄数は276(スタンダード266、グロース10)、値下り銘柄数は277(スタンダード258、グロース19)、変わらずは57(スタンダード51、グロース6)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日2日の米株式市場のダウ平均は大幅に反発。ロシアとウクライナが2回目の停戦協議を計画していることが明らかになったほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が下院での議会証言において、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅な利上げを見送る姿勢を示すと安心感が広がった。ナスダック総合指数も大幅に反発、堅調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は上昇してスタートした。ただ、朝方の買い一巡後は売り優勢の展開となり前場中ごろには一転してマイナス圏に転落した。その後下げ渋ったもののプラス圏に浮上できず、前日終値付近でのもみ合い展開となった。パウエル議長の利上げ幅への言及を受けて3月FOMCに対する不透明感が払拭されたことは、国内の個人投資家にも安心感が広がったが、ウクライナ情勢などを巡り先行き不透明感が残るなか利益確定売りが優勢となった。ただ、JASDAQ市場の値上がり銘柄数と値下り銘柄数は拮抗しており、時価総額上位銘柄も強弱まちまちで、JASDAQ平均は小幅な下落でとどまった。 個別では、連日大幅に上昇していたスーパーバリュー<3094>が利食い売り優勢から13%安で値下がり率トップに、堅調な展開が続いていた太洋物産<9941>も利益確定売りが優勢となり11%安となった。また、連日売り優勢の展開が続いているアミタホールディングス<2195>が7%安、時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>やアンビス<7071>などが軟調に推移した。値下り率上位には、佐渡汽船<9176>、新都ホールディングス<2776>などが顔を出した。 一方、前日に続いて買いが向かった鈴茂器工<6405>が12%高に、新株予約権の権利行使完了で希薄化懸念が払拭されたMipox<5381>が4%高となった。また、22年3月期業績及び配当予想の上方修正や自己株消却を発表した鳥羽洋行<7472>も4%高、時価総額上位銘柄では、ワークマン<7564>やユニバーサル<6425>などが上昇した。値上がり率上位には、環境管理センター<4657>、グッドライフカンパニー<2970>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ベクター<2656>、クルーズ<2138>、ユビAI<3858>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3350|RED | 57| 22| 62.86| 2| 6405|鈴茂器工 | 2197| 243| 12.44| 3| 4657|環境管理 | 487| 51| 11.70| 4| 2970|グッドライフC | 689| 59| 9.37| 5| 6898|トミタ電機 | 2406| 190| 8.57| 6| 3814|アルファクス | 522| 34| 6.97| 7| 8890|レーサム | 848| 51| 6.40| 8| 6663|太洋工業 | 405| 24| 6.30| 9| 3089|テクノアルファ | 1048| 55| 5.54|10| 8746|第一商品 | 172| 9| 5.52|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3094|スーパーV | 1111| -170| -13.27| 2| 9941|太洋物 | 1414| -182| -11.40| 3| 9176|佐渡汽 | 141| -12| -7.84| 4| 2195|アミタHD | 2122| -160| -7.01| 5| 2776|新都HD | 74| -5| -6.33| 6| 4288|アズジェント | 750| -49| -6.13| 7| 1783|アジアGTHD | 71| -4| -5.33| 8| 3042|セキュアヴェイ | 323| -18| -5.28| 9| 9827|リリカラ | 330| -18| -5.17|10| 7814|日本創発 | 353| -19| -5.11|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4080|田中化研 | 1629| 77| 4.96| 2| 5381|Mipox | 1040| 49| 4.94| 3| 7826|フルヤ金属 | 9020| 330| 3.80| 4| 8938|グロームHD | 842| 24| 2.93| 5| 6736|サン電子 | 1856| 48| 2.65| 6| 3798|ULS−G | 3845| 90| 2.40| 7| 6864|エヌエフHD | 1151| 26| 2.31| 8| 7774|J・TEC | 505| 10| 2.02| 9| 7564|ワークマン | 5380| 100| 1.89|10| 6425|ユニバーサル | 2340| 34| 1.47|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 726| -38| -4.97| 2| 1407|ウエストHD | 4470| -190| -4.08| 3| 4193|ファブリカ | 2214| -67| -2.94| 4| 6145|NITTOKU | 2612| -78| -2.90| 5| 3857|ラック | 829| -19| -2.24| 6| 7071|アンビスHD | 5260| -120| -2.23| 7| 2315|CAICA | 132| -3| -2.22| 8| 4816|東映アニメ | 10190| -230| -2.21| 9| 4582|シンバイオ | 761| -15| -1.93|10| 3776|ブロバンタワ | 166| -3| -1.78|
<TY>
2022/03/03 16:41
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、米株安受けリスク回避の売り広がる
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,592.98 -18.00/出来高 6148万株/売買代金 386億円J-Stock Index 3,330.63 -50.35 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって大幅に反落、値上がり銘柄数は172(スタンダード159、グロース13)、値下り銘柄数は392(スタンダード372、グロース20)、変わらずは60(スタンダード58、グロース2)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日1日の米株式市場のダウ平均は大幅に続落。ウクライナ情勢の悪化に加えて対ロ制裁が一段と強化される可能性など、不確実性が一段と強まったため投資家心理が悪化した。さらに、原油価格が7年ぶり高値を更新するなど燃料価格の急激な上昇も嫌気され、ナスダック総合指数も大幅に反落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は下落してスタートした。その後もじりじりと下げ幅を拡げたが、前場中ごろに下げ渋るとこう着感の強い展開となった。米グロース(成長)株が大幅に反落したことに加えて、ウクライナ情勢の先行き不透明感が一段と強まり国内の投資家心理も悪化、リスク回避の動きが強まった。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言が今晩に控えており、前日までの積極的な押し目買いは手控えられた。JASDAQ平均は大きく下落しなかったものの、JASDAQ市場の値下り銘柄数は392と幅広い銘柄が売られており、時価総額上位銘柄も多くが軟調に推移した。そのほか、JASDAQ平均は日足で陽の陰はらみを形成しており、テクニカル面では翌日の動きに注目が集まろう。 個別では、ロシア軍によるウクライナ侵攻で「サイバー攻撃」が行われたことを受けて連日物色が向かっていたセキュアヴェイル<3042>が利食い売り優勢から13%安に、軟調な展開が続いているホロン<7748>が7%安となった。また、前日まで上昇していたアズジェント<4288>は利益確定売りが優勢となり6%安、時価総額上位銘柄では、アンビス<7071>やワークマン<7564>、ハーモニック<6324>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジーダット<3841>、ビーマップ<4316>などが顔を出した。 一方、株主提案が通ったことを受けて株主利益に資する経営がなされるとの期待から買いが向かった太洋物産<9941>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、JMホールディングス<3539>が大株主になったと明らかになったスーパーバリュー<3094>が9%高となった。また、22年3月期業績予想を上方修正したウィザス<9696>が6%高、時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>が堅調に推移した。値上がり率上位には、リリカラ<9827>、川崎地質<4673>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、クルーズ<2138>、ハーモニック、フェローテク<6890>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9941|太洋物 | 1596| 300| 23.15| 2| 9827|リリカラ | 348| 55| 18.77| 3| 4673|川崎地質 | 2501| 287| 12.96| 4| 5724|アサカ理研 | 1330| 150| 12.71| 5| 3094|スーパーV | 1281| 109| 9.30| 6| 8746|第一商品 | 163| 13| 8.67| 7| 9696|ウィザス | 825| 51| 6.59| 8| 6159|ミクロン精密 | 1135| 63| 5.88| 9| 4235|UFHD | 3065| 167| 5.76|10| 3423|エスイー | 395| 19| 5.05|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2743|ピクセル | 44| -12| -21.43| 2| 3042|セキュアヴェイ | 341| -51| -13.01| 3| 7748|ホロン | 3000| -240| -7.41| 4| 3841|ジーダット | 1761| -123| -6.53| 5| 4288|アズジェント | 799| -55| -6.44| 6| 4316|ビーマップ | 514| -32| -5.86| 7| 3356|テリロジー | 400| -24| -5.66| 8| 7298|八千代工 | 714| -40| -5.31| 9| 4304|Eストアー | 1304| -72| -5.23|10| 2138|クルーズ | 712| -38| -5.07|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4293|セプテーニHD | 660| 17| 2.64| 2| 5381|Mipox | 991| 20| 2.06| 3| 4193|ファブリカ | 2281| 36| 1.60| 4| 6960|フクダ電 | 8220| 120| 1.48| 5| 4978|リプロセル | 221| 3| 1.38| 6| 1407|ウエストHD | 4660| 50| 1.08| 7| 4772|ストリームM | 129| 1| 0.78| 8| 4644|イマジニア | 964| 6| 0.63| 9| 4972|綜研化学 | 1673| 8| 0.48|10| 2790|ナフコ | 1693| 8| 0.47|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7748|ホロン | 3000| -240| -7.41| 2| 7298|八千代工 | 714| -40| -5.31| 3| 4304|Eストアー | 1304| -72| -5.23| 4| 2138|クルーズ | 712| -38| -5.07| 5| 6626|SEMITEC | 6920| -350| -4.81| 6| 6629|テクノHR | 628| -28| -4.27| 7| 3933|チエル | 856| -34| -3.82| 8| 6324|ハーモニック | 4720| -185| -3.77| 9| 4499|Speee | 3805| -145| -3.67|10| 6890|フェローテク | 2324| -88| -3.65|
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2022/03/02 16:31
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅に続伸、中小型グロース株に押し目買いの動き広がる
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,610.98 +38.07/出来高 7086万株/売買代金 431億円J-Stock Index 3,380.98 +93.56 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に続伸、値上がり銘柄数は443(スタンダード414、グロース29)、値下り銘柄数は147(スタンダード142、グロース5)、変わらずは51(スタンダード50、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。週明け2月28日の米株式市場のダウ平均は反落。西側諸国がロシアの一部銀行を国際銀行間通信協会(SWIFT)の決済網から排除するなど、ウクライナ危機を巡る対ロ制裁の強化を受けて世界経済の減速懸念が広がった。ただ、停戦協議の進展への期待や米長期金利低下を受けてハイテク株高に、ナスダック総合指数は続伸した。本日の東京市場でも停戦協議への期待や米ハイテク株高で投資家心理が改善し、JASDAQ平均は上昇してスタートした。その後もじりじりと上げ幅を拡げ、終日プラス圏で堅調に推移、上げ幅を縮小する動きも見られずほぼ高値引けとなった。期待インフレ率の指標とされる10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)が上昇した一方で、米長期金利が低下、名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利が低下し、調整を強いられてきた中小型グロース株に押し目買いの動きが広がった。また、直近の中小型グロース高を受けて個人のセンチメントや資金余力が改善、積極的に買い進む動きにつながったようだ。マザーズ銘柄が大幅に上昇したものの、JASDAQ市場にも買い気が波及しており、幅広い銘柄が上昇した。時価総額上位銘柄も多くが堅調に推移、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.80%高と大幅に続伸した。 個別では、ロシア軍によるウクライナ侵攻で「サイバー攻撃」が行われたことを受けて、前日に続いて物色が向かったセキュアヴェイル<3042>が25%高のストップ高に、同様にサイバーセキュリティー関連銘柄のブロードバンドセキュリティ<4398>が24%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>やアンビス<7071>、ワークマン<7564>が7%高、ハーモニック<6324>なども堅調に推移した。また、自社株買いの実施を発表したジェイテック<2479>が4%高に、値上がり率上位には、アプライド<3020>、スーパーバリュー<3094>などが顔を出した。 一方、連日売り優勢の展開が続いている佐渡汽船<9176>が14%安で値下がり率トップに、前日まで堅調に推移していた第一商品<8746>が利食い売り優勢から12%安となった。時価総額上位銘柄では、ナカニシ<7716>やユニバーサル<6425>などが冴えなかった。値下り率上位には、ジーダット<3841>、アミタホールディングス<2195>、マリオン<3494>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ベクター<2656>、ウエストHD、ワークマンなどが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2743|ピクセル | 56| 15| 36.59| 2| 3042|セキュアヴェイ | 392| 80| 25.64| 3| 4398|BBSEC | 1530| 300| 24.39| 4| 3020|アプライド | 2475| 280| 12.76| 5| 4288|アズジェント | 854| 96| 12.66| 6| 3094|スーパーV | 1172| 117| 11.09| 7| 2656|ベクター | 320| 28| 9.59| 8| 4492|ゼネテック | 819| 69| 9.20| 9| 7692|Eインフィニティ | 1186| 98| 9.01|10| 6957|芝浦電子 | 7200| 580| 8.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 147| -25| -14.53| 2| 8746|第一商品 | 150| -21| -12.28| 3| 3841|ジーダット | 1884| -205| -9.81| 4| 2195|アミタHD | 2271| -224| -8.98| 5| 3494|マリオン | 969| -71| -6.83| 6| 1783|アジアGTHD | 78| -5| -6.02| 7| 8898|センチュリ21 | 1002| -49| -4.66| 8| 7781|平山HD | 1236| -48| -3.74| 9| 2776|新都HD | 81| -3| -3.57|10| 4645|市進HD | 434| -14| -3.13|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6957|芝浦電子 | 7200| 580| 8.76| 2| 1407|ウエストHD | 4610| 330| 7.71| 3| 7071|アンビスHD | 5540| 390| 7.57| 4| 7564|ワークマン | 5400| 360| 7.14| 5| 6614|シキノハイテック | 1869| 123| 7.04| 6| 3857|ラック | 860| 50| 6.17| 7| 3933|チエル | 890| 50| 5.95| 8| 7777|3Dマトリクス | 380| 19| 5.26| 9| 6324|ハーモニック | 4905| 245| 5.26|10| 4080|田中化研 | 1579| 74| 4.92|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4837|シダックス | 385| -7| -1.79| 2| 7716|ナカニシ | 2121| -26| -1.21| 3| 4582|シンバイオ | 788| -9| -1.13| 4| 2927|AFC−HD | 719| -7| -0.96| 5| 6666|リバーエレテク | 1069| -10| -0.93| 6| 6425|ユニバーサル | 2347| -17| -0.72| 7| 8938|グロームHD | 836| -4| -0.48| 8| 8699|澤田HD | 1132| -5| -0.44| 9| 4644|イマジニア | 958| -4| -0.42|10| 9436|沖縄セルラー | 5140| -20| -0.39|
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2022/03/01 16:57
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続伸、新興市場の中小型株に幕間つなぎの物色向かう
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,572.91 +30.75/出来高 5846万株/売買代金 415億円J-Stock Index 3,287.42 +38.13 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20はそろって続伸、J-Stock Indexは大幅に続伸、値上がり銘柄数は447(スタンダード421、グロース26)、値下り銘柄数は145(スタンダード140、グロース5)、変わらずは55(スタンダード51、グロース4)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前週末25日の米株式市場のダウ平均は大幅に続伸。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善、各種経済指標が予想を上回る強い結果となったことも手伝い、終日堅調に推移した。ナスダック総合指数も大幅に続伸、主要株価指数がそろって上昇した米株市場を受けて、JASDAQ平均は上昇してスタートした。その後、前場中ごろにかけて上げ幅を拡げた後は上値の重い展開となった。ただ、上げ幅を縮小する動きは限られ、終日プラス圏で推移した。ウクライナ情勢を巡る不透明感が根強く、東証1部の主力株を手掛けにくく日経平均株価がさえない動きとなる中、新興市場を中心とする中小型株に幕間つなぎの物色が向かった。また、米金融引き締め懸念の後退が個人投資家心理の改善に寄与しており、グロース株高に繋がっているようだ。そのほか、マザーズ銘柄が前週末に続いて大幅に上昇しており、JASDAQ市場にも買い気が波及した。値上がり銘柄数が447で幅広い銘柄が買われ、時価総額上位銘柄も多くが堅調に推移した。 個別では、ロシア軍によるウクライナ侵攻で「サイバー攻撃」が行われたことを受けて、サイバーセキュリティー関連銘柄のセキュアヴェイル<3042>が26%高で値上がり率トップに、前週末から買い優勢の展開が続いている助川電気<7711>が10%高となった。また、22年3月期業績及び配当予想を上方修正した菊水電子<6912>が6%高に、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>やウエストHD<1407>、ナカニシ<7716>などが堅調に推移した。値上がり率上位には、マリオン<3494>、アピリッツ<4174>などが顔を出した。 一方、前週末から売り優勢の展開が続いている佐渡汽船<9176>が11%安で値下がり率トップに、第1四半期の営業損益が0.37億円の赤字となったキタック<4707>は5%安となった。時価総額上位銘柄では、ワークマン<7564>が4%安、東映アニメ<4816>なども冴えなかった。値下り率上位には、アミタホールディングス<2195>、アサカ理研<5724>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD<4293>、ウエストHD、クルーズ<2138>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3042|セキュアヴェイ | 312| 65| 26.32| 2| 3494|マリオン | 1040| 150| 16.85| 3| 1400|ルーデン | 149| 18| 13.74| 4| 7711|助川電 | 910| 90| 10.98| 5| 8836|RISE | 22| 2| 10.00| 6| 4174|アピリッツ | 843| 76| 9.91| 7| 6838|多摩川HD | 863| 67| 8.42| 8| 3423|エスイー | 383| 28| 7.89| 9| 9978|文教堂HD | 41| 3| 7.89|10| 6149|小田原 | 1931| 139| 7.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 172| -22| -11.34| 2| 2195|アミタHD | 2495| -218| -8.04| 3| 5724|アサカ理研 | 1202| -73| -5.73| 4| 4707|キタック | 285| -17| -5.63| 5| 2761|トシンG | 6360| -300| -4.50| 6| 8705|岡藤日産 | 152| -7| -4.40| 7| 1997|暁飯島 | 1451| -66| -4.35| 8| 3083|シーズメン | 735| -33| -4.30| 9| 3322|アルファG | 727| -31| -4.09|10| 5820|三ッ星 | 3305| -140| -4.06|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6149|小田原 | 1931| 139| 7.76| 2| 5381|Mipox | 945| 60| 6.78| 3| 4772|ストリームM | 123| 7| 6.03| 4| 4293|セプテーニHD | 639| 36| 5.97| 5| 7071|アンビスHD | 5150| 280| 5.75| 6| 6666|リバーエレテク | 1079| 53| 5.17| 7| 7713|シグマ光機 | 1543| 73| 4.97| 8| 3758|アエリア | 352| 16| 4.76| 9| 3857|ラック | 810| 36| 4.65|10| 3798|ULS−G | 3655| 160| 4.58|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7564|ワークマン | 5040| -210| -4.00| 2| 7748|ホロン | 3090| -80| -2.52| 3| 7634|星医療 | 3360| -55| -1.61| 4| 4816|東映アニメ | 10110| -120| -1.17| 5| 6626|SEMITEC | 7210| -70| -0.96| 6| 4080|田中化研 | 1505| -13| -0.86| 7| 8938|グロームHD | 840| -5| -0.59| 8| 7638|NEWART | 1246| -7| -0.56| 9| 4644|イマジニア | 962| -3| -0.31|10| 6614|シキノハイテック | 1746| -2| -0.11|
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2022/02/28 16:30
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅に反発、米ハイテク株高受け押し目買い優勢
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,542.16 +44.77/出来高 7710万株/売買代金 480億円J-Stock Index 3,249.29 +111.06 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は469(スタンダード443、グロース26)、値下り銘柄数は138(スタンダード132、グロース6)、変わらずは45(スタンダード42、グロース3)。 本日のJASDAQ市場は堅調な展開となった。前日24日の米株式市場のダウ平均は反発。ロシアによるウクライナ軍事侵攻を受け投資家心理が悪化し、アジア、欧州市場からの流れを継ぎ大幅安となった。ただ、ハイテク株を中心に押し目買いが優勢となり、ナスダック総合指数は大幅に反発した。主要株価指数が引けにかけてプラスに転じた米株市場を受けて、JASDAQ平均は上昇してスタートした。値がさグロース(成長)株の上昇が日経平均株価を押し上げると、JASDAQ平均も連れ高に、その後もじりじりと上げ幅を拡げていき、大引けまで値を伸ばした。米ハイテク株高を受け投資家心理が改善、新興市場ではマザーズ銘柄を中心に大きく上昇し、JASDAQ市場にも買い気が波及した。米金融引き締め懸念の後退がグロース株高の要因の1つに挙げられており、値上がり銘柄数が469で幅広い銘柄が買われ、時価総額上位銘柄も多くが堅調に推移した。JASDAQ平均は1.28%高に、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20も3.78%高と大幅に反発した。 個別では、前日まで軟調に推移していたシンバイオ製薬<4582>は押し目買いが優勢となり14%高のストップ高で値上がり率トップに、前日大幅に下落したジーダット<3841>も押し目買い優勢から12%高となった。また、シスメックス<6869>と相互の事業拡大を目的とした基本合意書及び株式引受契約書を締結すると発表したカイノス<4556>が8%高に、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>が11%高、ウエストHD<1407>やワークマン<7564>などが上昇した。値上がり率上位には、アサカ理研<5724>、システム ディ<3804>などが顔を出した。 一方、前日に急伸した反動で売り優勢の展開となった細谷火工<4274>が22%安で値下がり率トップに、配当権利落ちで処分売りの動きが強まったグラファイトデザイン<7847>が11%安となった。また、前日大幅に上昇したエスエルディー<3223>も利食い売り優勢から11%安となった。値下り率上位には、北雄ラッキー<2747>、ありがとうサービス<3177>、重松製作所<7980>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ウエストHD、ベクター<2656>、アイサンテクノロジー<4667>などが上昇した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 795| 100| 14.39| 2| 1783|アジアGTHD | 79| 9| 12.86| 3| 3841|ジーダット | 2045| 222| 12.18| 4| 7071|アンビスHD | 4870| 510| 11.70| 5| 5724|アサカ理研 | 1275| 128| 11.16| 6| 3804|システムディ | 1108| 107| 10.69| 7| 4125|三和油化工業 | 3415| 320| 10.34| 8| 6664|オプトエレクト | 428| 39| 10.03| 9| 2303|ドーン | 1672| 151| 9.93|10| 3350|RED | 34| 3| 9.68|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4274|細谷火 | 1271| -364| -22.26| 2| 7847|グラファイトD | 633| -85| -11.84| 3| 3223|エスエルディー | 584| -76| -11.52| 4| 2747|北雄ラッキー | 2869| -361| -11.18| 5| 3177|ありがと | 2085| -256| -10.94| 6| 7980|重松製 | 809| -71| -8.07| 7| 2300|きょくと | 460| -36| -7.26| 8| 9778|昴 | 4580| -340| -6.91| 9| 2653|イオン九州 | 2112| -149| -6.59|10| 2789|カルラ | 386| -26| -6.31|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 795| 100| 14.39| 2| 7071|アンビスHD | 4870| 510| 11.70| 3| 2484|出前館 | 720| 61| 9.26| 4| 6614|シキノハイテック | 1748| 148| 9.25| 5| 8938|グロームHD | 845| 66| 8.47| 6| 1407|ウエストHD | 4105| 315| 8.31| 7| 7826|フルヤ金属 | 8550| 650| 8.23| 8| 4304|Eストアー | 1342| 100| 8.05| 9| 6337|テセック | 1803| 122| 7.26|10| 4193|ファブリカ | 2139| 144| 7.22|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2927|AFC−HD | 696| -31| -4.26| 2| 2706|ブロッコリー | 1091| -19| -1.71| 3| 2152|幼児活動 | 1085| -15| -1.36| 4| 2790|ナフコ | 1660| -14| -0.84| 5| 7774|J・TEC | 478| -2| -0.42| 6| 9436|沖縄セルラー | 4990| -5| -0.10|※前日比は配当落ち考慮
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2022/02/25 16:43
JASDAQ市況
JASDAQ平均は大幅に続落、ウクライナへの軍事攻撃開始報道を受け投資家心理悪化
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,497.39 -47.19/出来高 9459万株/売買代金 602億円J-Stock Index 3,138.23 -54.89 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に続落。値上がり銘柄数は100(スタンダード97、グロース3)、値下り銘柄数は496(スタンダード465、グロース31)、変わらずは43(スタンダード42、グロース1)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。日本が祝日だった間の22、23日の米株式市場ではNYダウが大きく下落。ロシアによるウクライナへの本格的な侵攻が警戒されるなか、ウクライナが全土非常事態宣言を発令したこともあり、リスク回避の動きが続いた。ハイテク・グロース(成長)株にも売りが強まり、ナスダック総合指数も大幅に下落。こうした流れを引き継いで、祝日明けのJASDAQ平均は下落してスタートした。その後は軟調もみ合い展開が続いていたが、後場からはウクライナへの軍事攻撃開始報道を受けて投資家心理が一段と悪化して下げ幅を大きく拡げた。大引けにかけて下げ渋ったものの、JASDAQ平均は1.33%安と大幅に続落した。値下り銘柄数が496で、新規に上場した銘柄や防衛関連銘柄の一角以外の幅広い銘柄が売りに押されており、時価総額上位銘柄も多くが軟調に推移した。JASDAQ平均は5営業日続落しており、連日の昨年来安値をつけ、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20も1.89%安と大幅に続落した。 個別では、22日まで大幅に上昇していたジーダット<3841>が利食い売り優勢から21%安で値下がり率トップに、22年3月期の営業損益予想を下方修正したビーマップ<4316>が12%安となった。また、軟調な展開が続いている中央化学<7895>も12%安に、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>が5%安、ウエストHD<1407>やハーモニック<6324>などが冴えなかった。値下り率上位には、スーパーバリュー<3094>、アルマード<4932>などが顔を出した。 一方、連日買い優勢の展開が続いている第一商品<8746>が33%高に、ウクライナへの軍事攻撃開始報道で防衛関連銘柄の一角として投資資金が流入した細谷火工<4274>が18%高となった。時価総額上位銘柄ではワークマン<7564>やセリア<2782>などが上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、岡藤日産HD<8705>、アミタホールディングス<2195>、などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ユビAI<3858>、セプテーニHD<4293>、ウエストHDなどが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 185| 50| 37.04| 2| 8746|第一商品 | 170| 43| 33.86| 3| 2323|fonfun | 366| 80| 27.97| 4| 4274|細谷火 | 1635| 254| 18.39| 5| 8705|岡藤日産 | 165| 22| 15.38| 6| 2195|アミタHD | 2784| 304| 12.26| 7| 5724|アサカ理研 | 1147| 125| 12.23| 8| 3223|エスエルディー | 660| 40| 6.45| 9| 7980|重松製 | 880| 52| 6.28|10| 8747|豊トラスティ証券 | 880| 45| 5.39|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3841|ジーダット | 1823| -497| -21.42| 2| 3083|シーズメン | 752| -150| -16.63| 3| 3094|スーパーV | 935| -171| -15.46| 4| 4316|ビーマップ | 491| -72| -12.79| 5| 7895|中央化学 | 295| -43| -12.72| 6| 4932|アルマード | 743| -101| -11.97| 7| 4582|シンバイオ | 695| -94| -11.91| 8| 3350|RED | 31| -4| -11.43| 9| 2721|JHD | 235| -28| -10.65|10| 5381|Mipox | 830| -93| -10.08|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7564|ワークマン | 4930| 200| 4.23| 2| 6145|NITTOKU | 2490| 85| 3.53| 3| 3857|ラック | 755| 20| 2.72| 4| 2152|幼児活動 | 1100| 15| 1.38| 5| 2782|セリア | 2891| 38| 1.33| 6| 3264|アスコット | 191| 2| 1.06| 7| 6960|フクダ電 | 7850| 60| 0.77| 8| 2927|AFC−HD | 742| 4| 0.54| 9| 3540|Ciメディカル | 3730| 20| 0.54|10| 2790|ナフコ | 1674| 4| 0.24|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 695| -94| -11.91| 2| 5381|Mipox | 830| -93| -10.08| 3| 2484|出前館 | 659| -57| -7.96| 4| 4237|フジプレアム | 334| -26| -7.22| 5| 4579|ラクオリア | 822| -60| -6.80| 6| 3933|チエル | 777| -55| -6.61| 7| 4800|オリコン | 857| -60| -6.54| 8| 6864|エヌエフHD | 1016| -68| -6.27| 9| 6777|santec | 1154| -77| -6.26|10| 7760|IMV | 465| -28| -5.68|
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2022/02/24 16:29
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続落、地政学リスクの高まり受け売り優勢の展開
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,544.58 -27.91/出来高 7269万株/売買代金 450億円J-Stock Index 3,193.12 -23.70 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、J-Stock Indexはそろって続落、JASDAQ-TOP20は大幅に続落。値上がり銘柄数は148(スタンダード145、グロース3)、値下り銘柄数は432(スタンダード402、グロース30)、変わらずは51(スタンダード49、グロース2)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日21日の米株式市場はプレジデントデーの祝日で休場だった。ただ、ロシアがウクライナ東部で親ロシア派が実効支配する地域の独立を承認。これを受けてバイデン米政権も経済制裁を発動すると発表し、ウクライナ情勢を巡る懸念が一段と強まり、欧州やロシアの主要株価指数は下落した。本日のJASDAQ平均はこうした流れを引き継いで下落してスタートした。朝方の売り一巡後、前場中ごろにかけて下げ幅を縮小する場面もあったが、日経平均株価がじりじりと下げ幅を拡げると、JASDAQ平均も再度売り優勢の展開となった。後場でも軟調もみ合い展開が続き、ほぼ安値引けとなった。一部のグロース銘柄に買いが向かったことは、地政学リスクの高まりを受けて米金融引き締めを織り込む動きが和らぎ、米長期金利が低下するとの思惑などが背景にあるようだ。ただ、依然としてウクライナ情勢の不透明感は強まっており、今晩の米市場の反応を見極めたいとの動きも広がり、買いは手控えられた。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、半導体関連株が軟調に推移しており、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は2.16%安と大幅に続落した。 個別では、前日まで大幅に上昇していたスーパーバリュー<3094>が利食い売り優勢から13%安に、前日に急騰した日邦産業<9913>は利益確定売りが優勢となり7%安となった。また、軟調な展開が続いている博展<2173>が6%安に、時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>が4%安、セリア<2782>やユニバーサル<6425>などが冴えなかった。値下り率上位には、壽屋<7809>、小僧寿し<9973>などが顔を出した。 一方、ポリゴンテーラー及びポリゴンテーラーコンサルティングへ資本参加すると発表したシーズメン<3083>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、連日買い優勢の展開が続いているジーダット<3841>も15%高となった。また、22年12月期業績予想を開示した倉元製作所<5216>が11%高、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やアンビス<7071>などが上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、リリカラ<9827>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>、ウエストHDなどが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3083|シーズメン | 902| 150| 19.95| 2| 3841|ジーダット | 2320| 317| 15.83| 3| 9176|佐渡汽 | 135| 14| 11.57| 4| 5216|倉元 | 136| 14| 11.48| 5| 9827|リリカラ | 295| 27| 10.07| 6| 4317|レイ | 350| 29| 9.03| 7| 3777|FHTHD | 18| 1| 5.88| 8| 4274|細谷火 | 1381| 69| 5.26| 9| 4771|エフアンドエム | 1850| 73| 4.11|10| 2970|グッドライフC | 624| 24| 4.00|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 169| -30| -15.08| 2| 3094|スーパーV | 1106| -168| -13.19| 3| 7809|壽屋 | 4110| -315| -7.12| 4| 9913|日邦産 | 678| -52| -7.12| 5| 2173|博展 | 464| -32| -6.45| 6| 9973|小僧寿し | 29| -2| -6.45| 7| 6635|大日光 | 492| -33| -6.29| 8| 7477|ムラキ | 1102| -71| -6.05| 9| 6265|コンバム | 1740| -108| -5.84|10| 3933|チエル | 832| -51| -5.78|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4293|セプテーニHD | 611| 14| 2.35| 2| 8699|澤田HD | 1110| 21| 1.93| 3| 7071|アンビスHD | 4615| 85| 1.88| 4| 3641|パピレス | 1309| 22| 1.71| 5| 2152|幼児活動 | 1085| 17| 1.59| 6| 4816|東映アニメ | 10120| 150| 1.50| 7| 2484|出前館 | 716| 6| 0.85| 8| 7716|ナカニシ | 2051| 13| 0.64| 9| 4644|イマジニア | 971| 6| 0.62|10| 3264|アスコット | 189| 1| 0.53|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3933|チエル | 832| -51| -5.78| 2| 6777|santec | 1231| -71| -5.45| 3| 4970|東洋合成 | 9510| -540| -5.37| 4| 4582|シンバイオ | 789| -42| -5.05| 5| 6890|フェローテク | 2291| -121| -5.02| 6| 7777|3Dマトリクス | 354| -18| -4.84| 7| 8938|グロームHD | 809| -41| -4.82| 8| 6614|シキノハイテック | 1688| -83| -4.69| 9| 1407|ウエストHD | 3980| -195| -4.67|10| 4972|綜研化学 | 1661| -77| -4.43|
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2022/02/22 16:29
JASDAQ市況
JASDAQ平均は続落、下げ渋るも買いは続かず
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,572.49 -23.96/出来高 6386万株/売買代金 416億円J-Stock Index 3,216.82 -33.55 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は続落、J-Stock Indexは大幅反落、JASDAQ-TOP20は大幅続落。値上がり銘柄数は199(スタンダード190、グロース9)、値下り銘柄数は348(スタンダード328、グロース20)、変わらずは81(スタンダード75、グロース6)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前週末18日の米株式市場のダウ平均は続落。ウクライナ情勢を巡る警戒が続いたことに加えて米国は3連休となる週末を控え、リスク回避の売りが広がった。オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えたものの終日軟調に推移、ナスダック総合指数も大幅に続落した。主要株価指数がそろって下落した米株市場を嫌気して、本日のJASDAQ平均は下落してスタート、朝方は売りが先行した。その後、米ロ首脳会談が行われることが伝わると日経平均株価が下げ渋って急速に下げ幅を縮小すると、JASDAQ平均も同様の動きとなった。ただ、買い戻しが一服すると、後場からは上値は重く、軟調もみ合い展開が続いた。米ロ首脳会談の報道が投資家心理を改善したが、依然としてウクライナ情勢は緊張感に包まれており、押し目買いの動きは続かなかった。また、国内の決算発表が一巡して手掛かり材料に欠けるなか、今晩の米株市場がワシントン誕生日の祝日で休場となるため週明けの米株市場の動向を見極めたい動きも広がり、積極的な売買は限られた。時価総額上位銘柄や半導体関連株が軟調に推移、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は1.55%安となった。 個別では、前週末から売り優勢の展開が続いているビーマップ<4316>が8%安に、前週末に上昇したベクター<2656>は利食い売り優勢から7%安となった。また、16日の急騰以降利益確定売りが続いているリリカラ<9827>が6%安に、時価総額上位銘柄ではワークマン<7564>や東映アニメ<4816>、ユニバーサル<6425>などが冴えなかった。値下り率上位には、シンバイオ製薬<4582>、三ッ星<5820>などが顔を出した。 一方、3期ぶりの復配見通しを好感した買いが向かったグロームHD<8938>が11%高に、フジミインコーポレーテッド<5384>と資本業務提携することで合意した日邦産業<9913>も11%高となった。また、株主優待制度を新設すると発表した買取王国<3181>が続伸、時価総額上位銘柄ではアンビス<7071>やウエストHD<1407>などが上昇した。値上がり率上位には、ジーダット<3841>、スーパーバリュー<3094>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ベクター、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3841|ジーダット | 2003| 400| 24.95| 2| 3094|スーパーV | 1274| 234| 22.50| 3| 8938|グロームHD | 850| 90| 11.84| 4| 9913|日邦産 | 730| 76| 11.62| 5| 8746|第一商品 | 124| 11| 9.73| 6| 9176|佐渡汽 | 121| 10| 9.01| 7| 2195|アミタHD | 2595| 120| 4.85| 8| 2776|新都HD | 74| 3| 4.23| 9| 4972|綜研化学 | 1738| 69| 4.13|10| 1793|大本組 | 6100| 220| 3.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 831| -86| -9.38| 2| 4316|ビーマップ | 577| -56| -8.85| 3| 5820|三ッ星 | 3390| -265| -7.25| 4| 2656|ベクター | 295| -23| -7.23| 5| 9827|リリカラ | 268| -19| -6.62| 6| 7567|栄電子 | 505| -33| -6.13| 7| 9973|小僧寿し | 31| -2| -6.06| 8| 9213|セイファート | 818| -52| -5.98| 9| 4492|ゼネテック | 811| -51| -5.92|10| 4764|NexusBank | 84| -5| -5.62|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8938|グロームHD | 850| 90| 11.84| 2| 4972|綜研化学 | 1738| 69| 4.13| 3| 6666|リバーエレテク | 1046| 36| 3.56| 4| 4644|イマジニア | 965| 33| 3.54| 5| 4293|セプテーニHD | 597| 19| 3.29| 6| 7071|アンビスHD | 4530| 125| 2.84| 7| 8909|シノケンG | 1006| 21| 2.13| 8| 4193|ファブリカ | 2062| 30| 1.48| 9| 4800|オリコン | 935| 12| 1.30|10| 3641|パピレス | 1287| 11| 0.86|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 831| -86| -9.38| 2| 4499|Speee | 3860| -210| -5.16| 3| 6614|シキノハイテック | 1771| -94| -5.04| 4| 4970|東洋合成 | 10050| -460| -4.38| 5| 6626|SEMITEC | 7510| -320| -4.09| 6| 8699|澤田HD | 1089| -42| -3.71| 7| 3933|チエル | 883| -34| -3.71| 8| 6890|フェローテク | 2412| -91| -3.64| 9| 6337|テセック | 1832| -68| -3.58|10| 2315|CAICA | 135| -5| -3.57|
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2022/02/21 16:45
JASDAQ市況
JASDAQ平均は小幅に続落、売り一巡後に下げ幅縮小
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,596.45 -1.03/出来高 6310万株/売買代金 446億円J-Stock Index 3,250.37 +3.97 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に続落、J-Stock Indexは小反発、JASDAQ-TOP20は続落。値上がり銘柄数は233(スタンダード221、グロース12)、値下り銘柄数は312(スタンダード293、グロース19)、変わらずは75(スタンダード71、グロース4)。 本日のJASDAQ市場は売り一巡後下げ幅を縮小する展開となった。前日17日の米株式市場のダウ平均は大幅に続落。政府がウクライナ国境のロシア軍が増強されていると発表したため、緊張悪化を警戒する動きが広がった。また、各種経済指標が悪化したことも売りに拍車をかけた。ナスダック総合指数も大幅に続落、軟調な展開となった米株市場を受けて、本日のJASDAQ平均は大幅に下落してスタート。その後、来週末にブリンケン米国務長官がロシアのラブロフ外相と会談することが報じられると日経平均株価が急速に下げ幅を縮め、JASDAQ平均も下げ幅を縮小する動きを見せた。後場でも米ロ外相会談による緊張緩和への期待でじりじりと下げ幅を縮小、前日終値付近まで値を戻した。ただ、ウクライナ情勢の悪化を警戒した売りが和らいだものの、依然として不透明感は完全には拭えず、週末要因も相まって上値は重く、プラス圏には浮上できなかった。時価総額上位銘柄は強弱まちまち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅下落を受けてJASDAQ市場の半導体関連株も軟調に推移した。代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は0.81%安となった。 個別では、前日から利食い売りが優勢となっているリリカラ<9827>が5%安で値下がり率トップに、前日大幅高となった第一商品<8746>も利益確定売りが優勢から5%安となった。また、シノケンリート投資法人の投資口の東証上場を延期すると発表したシノケングループ<8909>も5%安に、時価総額上位銘柄ではユニバーサル<6425>やウエストHD<1407>などが冴えなかった。値下り率上位には、ビーマップ<4316>、NITTOKU<6145>などが顔を出した。 一方、1株から2株への株式分割と配当予想の増額修正を好感されたジーダット<3841>が23%高のストップ高に、前日から買い優勢の展開が続いているスーパーバリュー<3094>が11%高となった。また、直近軟調に推移していたイボキン<5699>が押し目買い優勢から6%高、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やアンビス<7071>などが上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、コンバム<6265>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、シノケングループ、東洋合成工業<4970>、フェローテク<6890>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 111| 30| 37.04| 2| 3841|ジーダット | 1603| 300| 23.02| 3| 3094|スーパーV | 1040| 105| 11.23| 4| 6265|コンバム | 1932| 147| 8.24| 5| 1783|アジアGTHD | 81| 6| 8.00| 6| 4932|アルマード | 856| 54| 6.73| 7| 5699|イボキン | 1465| 90| 6.55| 8| 4235|UFHD | 2869| 173| 6.42| 9| 4837|シダックス | 399| 22| 5.84|10| 2970|グッドライフC | 619| 34| 5.81|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9827|リリカラ | 287| -18| -5.90| 2| 8746|第一商品 | 113| -7| -5.83| 3| 4316|ビーマップ | 633| -38| -5.66| 4| 6145|NITTOKU | 2558| -150| -5.54| 5| 8909|シノケンG | 985| -52| -5.01| 6| 9264|ポエック | 1688| -88| -4.95| 7| 4582|シンバイオ | 917| -45| -4.68| 8| 7129|ミアヘルサHD | 1038| -51| -4.68| 9| 4764|NexusBank | 89| -4| -4.30|10| 4930|グラフィコ | 1926| -84| -4.18|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4837|シダックス | 399| 22| 5.84| 2| 4293|セプテーニHD | 578| 31| 5.67| 3| 6777|santec | 1330| 52| 4.07| 4| 2138|クルーズ | 725| 24| 3.42| 5| 4237|フジプレアム | 369| 12| 3.36| 6| 3776|ブロバンタワ | 168| 4| 2.44| 7| 4816|東映アニメ | 10260| 220| 2.19| 8| 7826|フルヤ金属 | 8130| 160| 2.01| 9| 6625|JALCOHD | 161| 3| 1.90|10| 7774|J・TEC | 497| 7| 1.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6145|NITTOKU | 2558| -150| -5.54| 2| 8909|シノケンG | 985| -52| -5.01| 3| 4582|シンバイオ | 917| -45| -4.68| 4| 4970|東洋合成 | 10510| -350| -3.22| 5| 3540|Ciメディカル | 3920| -105| -2.61| 6| 6890|フェローテク | 2503| -64| -2.49| 7| 6626|SEMITEC | 7830| -180| -2.25| 8| 6666|リバーエレテク | 1010| -23| -2.23| 9| 4080|田中化研 | 1567| -34| -2.12|10| 3891|高度紙 | 2120| -44| -2.03|
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2022/02/18 17:02
JASDAQ市況
JASDAQ平均は反落、ウクライナ軍の砲撃報道で売り広がる
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 3,597.48 -12.60/出来高 7450万株/売買代金 526億円J-Stock Index 3,246.40 -41.22 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反落。値上がり銘柄数は228(スタンダード217、グロース11)、値下り銘柄数は330(スタンダード311、グロース19)、変わらずは69(スタンダード64、グロース5)。 本日のJASDAQ市場は軟調な展開となった。前日16日の米株式市場のダウ平均は反落。ウクライナ情勢への警戒感が続く一方、1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、タカ派色が強まらなかったことは好感された。ナスダック総合指数は反落、引けにかけて下げ幅を縮小した米株市場を横目に、本日のJASDAQ平均は寄り付き後下落。その後は、前日終値付近でのもみ合い展開が続いたのち、前引けにかけてプラス圏に浮上した。後場途中から、ウクライナ軍が東部でロシア軍に迫撃砲を発射との報道が入ると、リスク回避姿勢の高まりから日経平均株価が下落、JASDAQ平均も連れ安となった。売り一巡後は下げ幅を縮小したが戻りは鈍かった。ウクライナを巡る地政学リスクの懸念が再燃し、国内の個人投資家心理が悪化するなか、米長期金利の高止まりを受けてグロース株にとって厳しい地合いが続いた。また、内需系の銘柄も多く存在するJASDAQ市場でも買い進む材料に乏しく、全体的にリスクオフムードが漂うなか売りが広がった。時価総額上位銘柄の多くが軟調に推移、代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20は1.18%安と大幅に下落した。 個別では、前日から売り優勢の展開が続いているアピリッツ<4174>が13%安で値下がり率トップに、9日に上場来高値を付けて以降軟調な展開が続いているセイファート<9213>が11%安となった。また、前日上昇したブロードバンドセキュリティ<4398>が利食い売り優勢から7%安に、時価総額上位銘柄では東映アニメ<4816>やワークマン<7564>などが冴えなかった。値下り率上位には、アミタホールディングス<2195>、太洋物産<9941>などが顔を出した。 一方、前日大幅に下落した大日光<6635>が押し目買い優勢から10%高に、国内法人向けに金地金の売買契約の締結を決定したと発表した第一商品<8746>が7%高となった。また、ZenmuTechから秘密分散システムの開発権・販売権を取得したネクストウェア<4814>が3%高、時価総額上位銘柄ではウエストHD<1407>やマクドナルド<2702>などが小幅に上昇した。値上がり率上位には、佐渡汽船<9176>、スーパーバリュー<3094>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、クルーズ<2138>、フェローテク<6890>、ベクター<2656>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9176|佐渡汽 | 81| 15| 22.73| 2| 6635|大日光 | 538| 50| 10.25| 3| 3094|スーパーV | 935| 76| 8.85| 4| 4932|アルマード | 802| 57| 7.65| 5| 8746|第一商品 | 120| 8| 7.14| 6| 4274|細谷火 | 1291| 85| 7.05| 7| 8938|グロームHD | 771| 45| 6.20| 8| 4664|RSC | 476| 26| 5.78| 9| 5820|三ッ星 | 3710| 200| 5.70|10| 4316|ビーマップ | 671| 35| 5.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4174|アピリッツ | 810| -128| -13.65| 2| 9213|セイファート | 881| -114| -11.46| 3| 2195|アミタHD | 2455| -241| -8.94| 4| 4398|BBSEC | 1114| -91| -7.55| 5| 9941|太洋物 | 1202| -97| -7.47| 6| 7567|栄電子 | 541| -36| -6.24| 7| 4196|ネオマーケティング | 1086| -71| -6.14| 8| 2970|グッドライフC | 585| -38| -6.10| 9| 6626|SEMITEC | 8010| -510| -5.99|10| 6265|コンバム | 1785| -107| -5.66|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8938|グロームHD | 771| 45| 6.20| 2| 4237|フジプレアム | 357| 15| 4.39| 3| 5381|Mipox | 951| 35| 3.82| 4| 4837|シダックス | 377| 10| 2.72| 5| 4293|セプテーニHD | 547| 12| 2.24| 6| 6777|santec | 1278| 27| 2.16| 7| 4582|シンバイオ | 962| 18| 1.91| 8| 2706|ブロッコリー | 1148| 20| 1.77| 9| 3641|パピレス | 1262| 21| 1.69|10| 7638|NEWART | 1253| 19| 1.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6626|SEMITEC | 8010| -510| -5.99| 2| 6736|サン電子 | 1811| -102| -5.33| 3| 3540|Ciメディカル | 4025| -220| -5.18| 4| 6145|NITTOKU | 2708| -134| -4.71| 5| 3933|チエル | 910| -45| -4.71| 6| 7777|3Dマトリクス | 382| -18| -4.50| 7| 2315|CAICA | 142| -6| -4.05| 8| 4193|ファブリカ | 2020| -84| -3.99| 9| 2484|出前館 | 719| -28| -3.75|10| 3891|高度紙 | 2164| -83| -3.69|
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2022/02/17 16:31
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