後場の寄り付き概況ニュース一覧
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は186円安でスタート、レーザーテックやフジクラなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39623.96;-186.92TOPIX;2814.99;-12.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比186.92円安の39623.96円と前引け値(39628.41円)とほぼ同水準で取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばい推移。前場の日経平均は、寄り付き後すぐに一時プラス圏を回復する場面もあったが、維持できずに下げ幅を広げてもみ合う展開となった。アジア株は高安まちまちでの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。安川電機<6506>の下方修正を嫌気する動きも出ているようだが、米関税の動向も気がかりななか、引き続き手控えムードが強いようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、良品計画<7453>、IHI<7013>、リクルートHD<6098>などが上昇している反面、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、三菱UFJ<8306>、ソフトバンクG<9984>、東京電力HD<9501>、安川電機などが下落。業種別では、鉱業、非鉄金属、証券商品先物などが下落率上位で推移。
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2025/07/07 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は23円高でスタート、みずほや良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39809.76;+23.86TOPIX;2828.97;-0.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比23.86円高の39809.76円と、前引け(39828.20円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39790円-39840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏でやや下げ渋り0.8%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。週末ということに加え、引き続き日米関税交渉の先行き不透明感が意識され、積極的な買いは限定的となっているようだ。一方、前場の日経平均が取引開始後に伸び悩んだが、下値は堅い展開だったことが安心感となっているもよう。 セクターでは、証券商品先物、電気・ガス業、銀行業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、非鉄金属、精密機器が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キユーピー<2809>、良品計画<7453>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>、富士通<6702>、SBI<8473>、レゾナック<4004>、キーエンス<6861>、みずほ<8411>、ダイキン<6367>、三井住友<8316>が高い。一方、キオクシアHD<285A>、IHI<7013>、TOWA<6315>、日本製鉄<5401>、三菱重<7011>、ソシオネクスト<6526>、日立<6501>、東京海上<8766>、三井E&S<7003>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、NEC<6701>が下落している。
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2025/07/04 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1円安でスタート、フジHDや良品計画などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39760.60;-1.88TOPIX;2821.53;-4.51[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1.88円安の39760.60円と、前引け(39732.63円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39710円-39780円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで推移している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を広げ1.1%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの2日間で720円あまり下落しており、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいようだ。一方、引き続き日米関税交渉の先行き不透明感が強く、投資家心理を慎重にさせていることに加え、今晩、米国で6月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、倉庫運輸関連、建設業、情報・通信業が下落率上位となっている一方、鉄鋼、輸送用機器、非鉄金属が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジHD<4676>、良品計画<7453>、F&LC<3563>、コナミG<9766>、三井E&S<7003>、日立<6501>、アシックス<7936>、KDDI<9433>、中外薬<4519>、ソフトバンクG<9984>が下落。一方、マツダ<7261>、JFE<5411>、ルネサス<6723>、キオクシアHD<285A>、ソシオネクスト<6526>、日本製鉄<5401>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>が上昇している。
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2025/07/03 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は348円安でスタート、コナミGやTOWAなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39637.77;-348.56TOPIX;2821.11;-10.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比348.56円安の39637.77円と、前引け(39593.72円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39590円-39680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅安水準で推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったが上値は重く0.5%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が朝方の売り一巡後は下値の堅い展開だったことや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが安心感となっているもよう。一方、日経平均は一昨日まで急ピッチで上昇したことから、昨日に続き利益確定売りが出やすいようだ。また、日米関税交渉の先行き不透明感が引き続き意識され、積極的な買いを手控える向きもある。 セクターでは、その他製品、非鉄金属、機械が下落率上位となっている一方、空運業、不動産業、海運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、コナミG<9766>、TOWA<6315>、川崎重<7012>、IHI<7013>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>が下落。一方、三井海洋<6269>、フジHD<4676>、ルネサス<6723>、JR東<9020>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、郵船<9101>、ホンダ<7267>、NTT<9432>が上昇している。
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2025/07/02 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は461円安でスタート、リクルートHDやDeNAなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40026.27;-461.12TOPIX;2827.05;-25.79[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比461.12円安の40026.27円と、前引け(40081.61円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40010円-40120円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は香港市場は休場。上海総合指数が概ね小幅高水準で推移している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、積極的な買いは引き続き限定的となっているようだ。一方、前場の日経平均が下落したもの4万円近辺で下げ止まる動きとなったことから、株価の下値は堅いとの見方がある。 セクターでは、医薬品、サービス業、精密機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、非鉄金属、その他金融業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、DeNA<2432>、HOYA<7741>、スクリーンHD<7735>、任天堂<7974>、ルネサス<6723>、キヤノン<7751>、レーザーテック<6920>、ソニーG<6758>が下落。一方、東電力HD<9501>、フジクラ<5803>、ゼンショーHD<7550>、古河電工<5801>、良品計画<7453>、ソフトバンクG<9984>、荏原製<6361>、三井E&S<7003>、フジHD<4676>、TOWA<6315>が上昇している。
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2025/07/01 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は597円高でスタート、東エレクや東京電力HDなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40748.42;+597.63TOPIX;2865.13;+24.59[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比597.63円高の40748.42円と前引け値(40809.82円)をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばい推移。前場の日経平均は、買い先行後も上げ幅を広げ、中頃以降は40800円を挟んでの保ち合いの展開となった。アジア株は高安まちまちでの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。自動車株が小安いものの、依然として半導体関連などを中心に強い動きを維持している。ただし、短期的な過熱感も意識されるなか、こう着感が強まりやすいとの指摘も市場からは聞かれている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、ソシオネクスト<6526>、東京電力HD<9501>などが上昇。業種別では、精密機器、情報通信、機械などが上昇率上位で推移。
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2025/06/30 12:50
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は577円高でスタート、日立や野村などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40162.40;+577.82TOPIX;2838.77;+34.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比577.82円高の40162.40円と、前引け(40215.36円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40160円-40230円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.30-40円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は朝方は底堅かったがその後下げに転じ0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まったが上値は重く0.2%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続伸で1200円を超す上げとなっていることから、高値警戒感が意識され、上値では利益確定売りが出やすいようだ。一方、中東情勢の落ち着きや米関税政策を巡る警戒感の後退、米国の早期利下げ観測などを背景に、市場では楽観的なムードが広がっている。 セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、電気機器が上昇率上位となっている一方、鉱業、倉庫運輸関連、食料品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、川崎重<7012>、IHI<7013>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、日立<6501>、野村<8604>、三井E&S<7003>、ルネサス<6723>が高い。一方、ニデック<6594>、オリンパス<7733>、すかいらーく<3197>、INPEX<1605>、JT<2914>、みずほ<8411>、三井住友<8316>が下落している。
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2025/06/27 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は420円高でスタート、荏原製や古河電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39362.15;+420.08TOPIX;2790.61;+8.37[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比420.08円高の39362.15円と、前引け(39349.85円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は39280円-39340円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安から小幅な動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏でやや下げ渋り0.3%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、これを受けた今日の東京市場で日経平均が堅調に推移していることから、東京市場の株価の底堅さが改めて意識されているようだ。一方、赤沢経済財政・再生相が日米関税交渉のため米ワシントンへ向かったが、関税交渉の先行き不透明感が今後の株価の重しとなるとの指摘もある。 セクターでは、非鉄金属、卸売業、ガラス土石製品が上昇率上位となっている一方、精密機器、医薬品、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、荏原製<6361>、TOWA<6315>、ソフトバンクG<9984>、ソシオネクスト<6526>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、古河電工<5801>、フジHD<4676>、フジクラ<5803>、東エレク<8035>が高い。一方、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、第一三共<4568>、ホンダ<7267>、NTT<9432>、日立<6501>、日本製鉄<5401>、川崎重<7012>、三井住友<8316>、KDDI<9433>が下落している。
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2025/06/26 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は11円安でスタート、オリンパスやソフトバンクGなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38779.22;-11.34TOPIX;2772.86;-8.49[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比11.34円安の38779.22円と、前引け(38750.47円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38710円-38760円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は底堅い動きで0.8%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。昨日、日経平均が中東の緊張緩和を織り込む形で400円以上上昇した後、今日前場の日経平均が底堅く推移したことが市場の安心感となっているもよう。一方、イスラエル・イランの停戦合意が順守されるかなど不透明感が意識され、積極的に上値を追う動きにはなりにくいようだ。 セクターでは、精密機器、石油石炭製品、その他金融業が下落率上位となっている一方、その他製品、電気機器、化学が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、オリンパス<7733>、ソフトバンクG<9984>、イオン<8267>、みずほ<8411>、三井物<8031>、ニトリHD<9843>、トヨタ<7203>、楽天グループ<4755>、IHI<7013>、伊藤忠<8001>が下落。一方、マイクロニクス<6871>、TOWA<6315>、イビデン<4062>、任天堂<7974>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アシックス<7936>、三井E&S<7003>、三菱電<6503>、アドバンテスト<6857>が上昇している。
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2025/06/25 13:06
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は404円高でスタート、東エレクや古河電工などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38758.09;+404.00TOPIX;2782.20;+21.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比404.00円高の38758.09円と、前引け(38769.12円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38640円-38730円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は上げに転じ1.0%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調に推移し2.0%ほど大幅に上昇している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場に引き続き、イスラエルとイランの停戦合意への期待が株価を支える要因となっている。ダウ平均先物や中国株が堅調なことも安心感となっているもよう。一方、停戦を巡る動向を見極めたいとして上値追いに慎重な向きもある。また、朝方に比べ円相場がやや円高・ドル安方向に振れていることも投資家心理を慎重にさせているようだ。 セクターでは、空運業、非鉄金属、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、鉱業、石油石炭製品、海運業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、スクリーンHD<7735>、東電力HD<9501>、東エレク<8035>、SBI<8473>、古河電工<5801>、gumi<3903>、ディスコ<6146>が高い。一方、INPEX<1605>、三井E&S<7003>、ソシオネクスト<6526>、商船三井<9104>、川崎船<9107>、すかいらーく<3197>、ルネサス<6723>、郵船<9101>、キオクシアHD<285A>、サンリオ<8136>が下落している。
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2025/06/24 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は157円安でスタート、アドバンテストやレーザーテックなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38245.62;-157.61TOPIX;2758.10;-13.16[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比157.61円安の38245.62円と前引け値(38175.63円)を上回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、下げ幅をじりじりと縮める推移。前場の日経平均は、売り先行後、38026.32円まで下げ幅を広げる場面もあったが、その後は38200円を挟んでのもみ合い気味の展開となった。アジア株は高安まちまちでの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。株式市場への中東情勢の影響は限られるとの楽観的な見方がやや優勢ながら、米株市場の動きも確認したいとの思惑もあって全体的には様子見機運となっているようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>などが下落している反面、三菱重<7011>やIHI<7013>、川崎重<7012>などが上昇。業種別では、非鉄金属、電気機器、鉄鋼などが下落率上位で推移。
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2025/06/23 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は6円高でスタート、キオクシアHDやマイクロニクスなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38494.37;+6.03TOPIX;2785.40;-6.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比6.03円高の38494.37円と、前引け(38445.57円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は38390円-38480円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=145.20-30円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで推移している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調で1.0%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下げに転じた後に下値の堅い展開だったことが安心感となっているもよう。一方、引き続き中東情勢の緊迫化が懸念材料となっていることに加え、週末ということもあり、積極的な買いは限定的となっているようだ。 セクターでは、パルプ・紙、海運業、繊維製品が上昇率上位となっている一方、その他製品、水産・農林業、保険業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、マイクロニクス<6871>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、KOKUSAI<6525>、ソシオネクスト<6526>、F&LC<3563>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、三井E&S<7003>が高い。一方、メルカリ<4385>、DeNA<2432>、任天堂<7974>、IHI<7013>、川崎重<7012>、ファーストリテ<9983>、三菱重<7011>、サンリオ<8136>、東電力HD<9501>、KDDI<9433>が下落している。
<AK>
2025/06/20 13:24
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は272円安でスタート、第一三共やアシックスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38612.30;-272.85TOPIX;2792.85;-15.50[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比272.85円安の38612.30円と、前引け(38597.16円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38560円-38610円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.00-10円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も下げ幅を広げ1.5%ほど大幅に下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続落で1000円を超す上げとなったことから、今日の株価下落はスピード調整の範囲内との見方が多く、売り急ぐ動きは見られない。一方、中東情勢の緊迫化が引き続き懸念材料となっていることに加え、中国株が下げていることやダウ平均先物が時間外取引でやや軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、石油石炭製品、医薬品、金属製品が下落率上位となっている一方、空運業、陸運業、鉄鋼が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソニーG<6758>、第一三共<4568>、川崎船<9107>、アシックス<7936>、三井物<8031>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、トヨタ<7203>が下落。一方、セガサミーHD<6460>、ルネサス<6723>、サンリオ<8136>、ソシオネクスト<6526>、良品計画<7453>、SBI<8473>、イオン<8267>、フジクラ<5803>、さくら<3778>、東電力HD<9501>が上昇している。
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2025/06/19 13:00
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は235円高でスタート、任天堂やレーザーテックなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38771.93;+235.19TOPIX;2801.42;+14.47[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比235.19円高の38771.93円と、前引け(38791.80円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38740円-38810円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.00-10円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後軟調で0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を広げ1.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることが株価の重しとなっているもよう。また、日本時間の明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されていることから、これらの内容を確認したいとして積極的な買いを見送る向きもある。一方、朝方軟調だったダウ平均先物が底堅い動きとなっていることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、その他製品、パルプ・紙、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、海運業、銀行業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、任天堂<7974>、レーザーテック<6920>、スクエニHD<9684>、SBI<8473>、HOYA<7741>、メルカリ<4385>、バンナムHD<7832>、いすゞ<7202>、スクリーンHD<7735>、野村<8604>が高い。一方、日本製鉄<5401>、gumi<3903>、商船三井<9104>、ソフトバンク<9434>、三菱重<7011>、三井E&S<7003>、中外薬<4519>、ルネサス<6723>、フジクラ<5803>、三井住友<8316>が下落している。
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2025/06/18 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は210円高でスタート、任天堂や東エレクなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38522.20;+210.87TOPIX;2783.57;+6.44[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比210.87円高の38522.20円と、前引け(38501.08円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38460円-38550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は小高くなる場面があったがその後は軟調で0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に下げに転じ0.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。円相場が朝方に比べやや円安・ドル高方向で推移していることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているようだ。後場寄り前後に、日銀金融政策決定会合の結果が発表された。国債購入の減額幅を26年4月以降、2000億円に縮小することを決めたが、市場の反応は限定的。市場では、今日の取引終了後の植田日銀総裁の会見や、日本時間19日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容などを確認したいとして、積極的な売買を見送る向きもある。 セクターでは、その他製品、非鉄金属、ガラス土石製品が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、海運業、石油石炭製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、KOKUSAI<6525>、スクリーンHD<7735>、キオクシアHD<285A>、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>、OLC<4661>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、東電力HD<9501>が高い。一方、日本製鉄<5401>、ニトリHD<9843>、商船三井<9104>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、第一三共<4568>、郵船<9101>、三菱商<8058>、良品計画<7453>が下落している。
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2025/06/17 13:05
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は395円高でスタート、川崎重や日本製鉄などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38229.83;+395.58TOPIX;2773.70;+17.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比395.58円高の38229.83円と前引け値(38193.39円)をやや上回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、前半は小幅ながら堅調に推移し上げ幅を広げ、後場寄りにかけてやや失速する推移。前場の日経平均は、中頃にやや上げ幅を縮める場面もあったが、きょうの高値圏での保ち合い気味の展開が中心だった。アジア株は高安まちまちの推移だが、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。依然、地政学リスクは意識されている一方、日本時間17日午前には日米首脳が関税交渉を巡る会談を行う方向で最終調整と伝わるなか、先行き期待がやや優勢となっているようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>を筆頭に、三菱重<7011>、ディスコ<6146>、IHI<7013>、ソフトバンクG<9984>、川崎重<7012>、ソシオネクスト<6526>、日本製鉄<5401>、ホンダ<7267>などが上昇。業種別では、鉄鋼、繊維製品、海運などが上昇率上位で推移。
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2025/06/16 12:53
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は500円安でスタート、ディスコやレーザーテックなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37672.35;-500.74TOPIX;2748.93;-34.04[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比500.74円安の37672.35円と、前引け(37665.93円)とほぼ同水準スタート。ランチタイム中の日経225先物は37470円-37670円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.50-60円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に軟調で0.8%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は上昇する場面もあったがその後はマイナス圏で推移し0.8%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場に引き続き中東の地政学リスクの高まりが株価の重しとなっていることに加え、来週は主要7カ国首脳会議(G7サミット)や、これに合わせて開かれると見られる日米首脳会談、日銀金融政策決定会合、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントが多く控えており、積極的な買いは限定的となっているもよう。一方、日経平均は昨日と今日の前場通算で750円あまり下落したことから、下値では押し目買いが入りやすいようだ。 セクターでは、空運業、繊維製品、電気機器が下落率上位となっている一方、鉱業、石油石炭製品、海運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、TDK<6762>、信越化<4063>、第一三共<4568>、ソシオネクスト<6526>、日立<6501>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>が下落。一方、ネクソン<3659>、gumi<3903>、INPEX<1605>、イオン<8267>、バンナムHD<7832>、ANYCOLOR<5032>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、IHI<7013>、アドバンテスト<6857>が上昇している。
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2025/06/13 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は245円安でスタート、信越化やリクルートHDなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38175.81;-245.38TOPIX;2779.32;-9.40[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比245.38円安の38175.81円と、前引け(38149.49円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38110円-38190円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=143.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝安の後に下げ幅を縮め前日終値近辺で推移している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が取引開始後に下げ幅を広げたものの、下値の堅い展開だったことが安心感となっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、サービス業、金属製品、輸送用機器が下落率上位となっている一方、鉱業、石油石炭製品、機械が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD<285A>、リクルートHD<6098>、日野自<7205>、スクリーンHD<7735>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、日立<6501>、トヨタ<7203>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>が下落。一方、ANYCOLOR<5032>、住友ファーマ<4506>、邦チタニウム<5727>、三菱重<7011>、ソシオネクスト<6526>、川崎重<7012>、ニトリHD<9843>、INPEX<1605>、三井E&S<7003>、任天堂<7974>が上昇している。
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2025/06/12 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は151円高でスタート、三越伊勢丹やSUMCOなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38363.05;+151.54TOPIX;2785.99;-0.25[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比151.54円高の38363.05円と、前引け(38385.37円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38330円-38380円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.90-145.00円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後は下値の堅い展開で0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し0.9%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。前場の日経平均が、昨日に続き38500円近辺で売りに押される展開となっていることから、上値の重さが改めて意識されているようだ。一方、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっていることなどが、株式市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、パルプ・紙、サービス業、金属製品が上昇率上位となっている一方、その他製品、保険業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、SUMCO<3436>、マイクロニクス<6871>、三越伊勢丹<3099>、KOKUSAI<6525>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、メルカリ<4385>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>が高い。一方、日野自<7205>、IHI<7013>、川崎重<7012>、三菱重<7011>、三井E&S<7003>、任天堂<7974>、古河電工<5801>、三菱電<6503>、東京海上<8766>、MS&AD<8725>が下落している。
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2025/06/11 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は375円高でスタート、マイクロニクスや住友ファーマなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38463.93;+375.36TOPIX;2800.71;+15.30[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比375.36円高の38463.93円と、前引け(38473.97円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は38430円-38470円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.80-90円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方は小幅に下げる場面があったがその後はプラス圏で推移し0.2%ほど上昇している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は昨日までの2営業日で500円を超す上げとなっていることに加え、関税や貿易を巡る米中や日米の交渉の行方を見極めたいとして、一段の上値追いには慎重な向きがある。一方、ダウ平均先物が時間外取引で堅調なことなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。 セクターでは、精密機器、ガラス土石製品、電気機器が上昇率上位となっている一方、倉庫運輸関連、保険業、小売業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、マイクロニクス<6871>、ニデック<6594>、住友ファーマ<4506>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、キーエンス<6861>、ベイカレント<6532>、SMC<6273>、住友林<1911>、東電力HD<9501>が高い。一方、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、さくら<3778>、三菱重<7011>、SOMPO<8630>、IHI<7013>、みずほ<8411>、NEC<6701>、ファーストリテ<9983>、ソニーG<6758>が下落している。
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2025/06/10 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は364円高でスタート、フジクラや大塚HDなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38105.72;+364.11TOPIX;2784.97;+15.64[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比364.11円高の38105.72円と前引け値(38137.09円)をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、きょうの高値に顔合わせする場面もあったが、突破できず後場寄りにかけてやや上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、買い先行後、38178.01円まで上げ幅を広げる場面もあったが、基本的には38100円を挟んでの保ち合い気味の展開となった。アジア株もプラス圏での推移が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。後場寄りはやや上げ幅を縮めて始まったものの、再度強含む動きを見せている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、サンリオ<8136>、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ソシオネクスト<6526>、大塚HD<4578>などが上昇している反面、三菱重<7011>やIHI<7013>などが小安い。業種別では、医薬品、電気機器、サービス業などが上昇率上位で推移。
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2025/06/09 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は162円高でスタート、三菱重や良品計画などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37716.85;+162.36TOPIX;2770.37;+13.90[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比162.36円高の37716.85円と、前引け(37730.67円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37690円-37750円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後に下げに転じ0.2%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。トランプ米政権の関税政策による米国経済の下押し圧力が意識される中、今晩、米国で5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。 セクターでは、全業種が上昇。証券商品先物、金属製品、機械が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、キオクシアHD<285A>、さくら<3778>、三菱重<7011>、OLC<4661>、中外薬<4519>、ルネサス<6723>、川崎重<7012>、IHI<7013>、良品計画<7453>が高い。一方、パナHD<6752>、レーザーテック<6920>、サンリオ<8136>、第一三共<4568>、ソシオネクスト<6526>、古河電工<5801>、DeNA<2432>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、リクルートHD<6098>が下落している。
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2025/06/06 13:09
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は142円安でスタート、住友ファーマやIHIなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37605.03;-142.42TOPIX;2760.48;-24.65[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比142.42円安の37605.03円と、前引け(37658.46円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37560円-37640円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺での小動きで0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で推移し0.8%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。週内に行われると見られる米中首脳による電話協議や、関税を巡る5回目の日米協議を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きがある。一方、円高・ドル安方向への動きが一服していることが株式市場で安心感となり、下値では買いが入りやすいようだ。 セクターでは、海運業、石油石炭製品、輸送用機器が下落率上位となっている一方、金属製品、陸運業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、川崎船<9107>、サンリオ<8136>、ベイカレント<6532>、第一三共<4568>、郵船<9101>、リクルートHD<6098>、商船三井<9104>、ホンダ<7267>が下落。一方、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、楽天銀行<5838>、ルネサス<6723>、メルカリ<4385>、キオクシアHD<285A>、ローム<6963>、ソシオネクスト<6526>、エムスリー<2413>が上昇している。
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2025/06/05 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は367円高でスタート、古河電工や日製鋼所などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37813.92;+367.11TOPIX;2789.13;+18.02[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比367.11円高の37813.92円と、前引け(37834.66円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37790円-37840円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.00-10円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ねプラス圏で下値の堅い展開で0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅安水準で始まった後に上げに転じ0.7%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続きトランプ米政権の通商政策の不透明感が意識され、また、節目とされる日経平均38000円に接近していることもあり、上値追いには慎重な向きがある。一方、日経平均は昨日までの3日続落で1000円近く下げており、買いが入りやすいようだ。また、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことも安心感となっているもよう。 セクターでは、その他製品、パルプ・紙、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、ゴム製品、金属製品、不動産業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、住友ファーマ<4506>、古河電工<5801>、日製鋼所<5631>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>、サンリオ<8136>、三井E&S<7003>、良品計画<7453>、メルカリ<4385>、エムスリー<2413>が高い。一方、豊田織<6201>、楽天グループ<4755>、スズキ<7269>、楽天銀行<5838>、ソシオネクスト<6526>、川崎重<7012>、JT<2914>、ブリヂストン<5108>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>が下落している。
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2025/06/04 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は57円高でスタート、三菱電や日製鋼所などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37527.99;+57.32TOPIX;2772.56;-4.73[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比57.32円高の37527.99円と、前引け(37546.85円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37520円-37570円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.00-10円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後に上げに転じ0.5%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で底堅く推移し1.4%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調に推移しており、東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっていることが東京市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、鉱業、機械、パルプ・紙が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、卸売業、不動産業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ラウンドワン<4680>、ソシオネクスト<6526>、エムスリー<2413>、川崎重<7012>、IHI<7013>、SMC<6273>、三菱電<6503>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>、日製鋼所<5631>が高い。一方、サンリオ<8136>、富士通<6702>、伊藤忠<8001>、リクルートHD<6098>、フジクラ<5803>、第一三共<4568>、KDDI<9433>、三菱商<8058>、DeNA<2432>、みずほ<8411>が下落している。
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2025/06/03 12:52
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は615円安でスタート、東エレクやトヨタ自などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37350.01;-615.09TOPIX;2769.52;-32.05[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比615.09円安の37350.01円と前引け値(37414.02円)を下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は冴えない推移。前場の日経平均は、売り先行となり、前場中頃からややレンジを切り下げ、37400円付近での保ち合いの展開となった。アジア株もマイナス圏での推移が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き売り優勢でスタート。今週は米ISM景気指数や米雇用統計の発表が控えており、これらを見極めたいとするムードも強いようだ。なお、東証グロース市場指数はプラス圏で推移するなど、相対的に強さを見せているグロース銘柄に対する短期物色の流れとなっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、三菱UFJ<8306>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>などが下落している反面、サンリオ<8136>、富士通<6702>などが上昇。業種別では、ゴム製品、精密機器、輸送用機器などが下落率上位で推移。
<CS>
2025/06/02 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は581円安でスタート、HOYAやアドバンテストなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37851.19;-581.79TOPIX;2789.09;-22.93[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比581.79円安の37851.19円と、前引け(37890.86円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37830円-37920円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=143.80-90円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ1.4%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。関税を巡る4回目の日米交渉がこの週末に予定されていることから、これを見守りたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、日経平均は38000円弱の水準に位置する200日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もある。 セクターでは、その他製品、精密機器、電気機器が下落率上位となっている一方、水産・農林業、その他金融業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、ベイカレント<6532>、任天堂<7974>、フジクラ<5803>が下落。一方、NTT<9432>、武田薬<4502>、楽天銀行<5838>、三井E&S<7003>、良品計画<7453>、イビデン<4062>、郵船<9101>、DeNA<2432>、丸紅<8002>、村田製<6981>が上昇している。
<CS>
2025/05/30 12:59
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は649円高でスタート、楽天銀行やSBIなどが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38371.41;+649.01TOPIX;2810.27;+40.76[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比649.01円高の38371.41円と、前引け(38355.70円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38350円-38420円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.60-70円とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で始まった後は底堅く推移し0.6%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は小幅安で始まった後に上げに転じ0.4%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。米国際貿易裁判所がトランプ関税の差し止めを命じたとの報道などもあり、引き続きダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移しており、東京市場の株価支援要因となっているようだ。一方、日経平均は昨日は小幅に下落したものの、23日以降の4営業日で700円を超す上げとなっており、一段の上値追いには慎重な向きもある。 セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、保険業が上昇率上位となっている一方、パルプ・紙、不動産業、陸運業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、楽天銀行<5838>、SBI<8473>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、ルネサス<6723>、住友電工<5802>、アドバンテスト<6857>、トヨタ<7203>、MS&AD<8725>が高い。一方、ベイカレント<6532>、バンナムHD<7832>、ソシオネクスト<6526>が下落している。
<CS>
2025/05/29 12:53
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は257円高でスタート、第一三共や村田製などが上昇
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37981.60;+257.49TOPIX;2786.81;+17.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比257.49円高の37981.60円と、前引け(37918.86円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37930円-38020円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=144.60-70円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ推移で0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝方の買い一巡後は下げに転じ0.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は伸び悩んだものの下値の堅い展開だったことが安心感となっているもよう。一方、日本時間の明日早朝に発表される米半導体大手エヌビディアの決算を見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きもある。 セクターでは、保険業、医薬品、空運業が上昇率上位となっている一方、鉄鋼、精密機器、電気・ガス業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ローム<6963>、イビデン<4062>、第一三共<4568>、丸紅<8002>、NTT<9432>、ソシオネクスト<6526>、SOMPO<8630>、村田製<6981>、アシックス<7936>、フジクラ<5803>が高い。一方、三菱電<6503>、HOYA<7741>、サンリオ<8136>、日本製鉄<5401>、三井E&S<7003>、リクルートHD<6098>、豊田織<6201>、信越化<4063>、KDDI<9433>が下落している。
<CS>
2025/05/28 12:55
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は78円安でスタート、ディスコや東エレクなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37453.43;-78.10TOPIX;2752.84;+0.93[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比78.10円安の37453.43円と、前引け(37440.32円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37450円-37500円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方の小幅高から下げに転じ0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺での動きで0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開となったことが市場の安心感となっているもよう。一方、積極的な買い材料が見当たらず、やや様子見ムードが強まっているようだ。 セクターでは、鉄鋼、精密機器、石油石炭製品が下落率上位となっている一方、その他製品、繊維製品、ゴム製品が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、楽天グループ<4755>、東エレク<8035>、日本製鉄<5401>、ソシオネクスト<6526>、ベイカレント<6532>、豊田織<6201>、DeNA<2432>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>が下落。一方、サンリオ<8136>、マネックスG<8698>、霞ヶ関キャピタル<3498>、川崎重<7012>、古河電工<5801>、イビデン<4062>、良品計画<7453>、東電力HD<9501>、三菱重<7011>、任天堂<7974>が上昇している。
<AK>
2025/05/27 13:46