新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット カルナバイオ---続伸、米国癌学会年次総会でCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)の非臨床研究発表へ *13:35JST <4572> カルナバイオ 306 +10 続伸。米国癌学会年次総会で開発中のCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)の非臨床研究に関する発表を行う。monzosertibはCDC7(cell division cycle 7)キナーゼの強力かつ選択的な阻害剤で、日本国内において進行・再発・難治性又は遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象とした臨床試験を実施中。急性骨髄性白血病治療薬のDNAメチル基転移酵素阻害薬及びB細胞リンパ腫因子-2阻害薬との組み合わせによる3剤併用効果に関し新たな非臨床研究の発表を行う。 <ST> 2025/03/28 13:35 新興市場スナップショット インフォメティス---反発、NEC保有特許の譲受により電力データ高度利活用のグローバル事業の拡大を目指す *10:30JST <281A> インフォメティス 846 +12 反発。27日の取引終了後に、日本電気(NEC)が保有する電力データの特徴抽出に関する日本および米国特許合計2件の譲受により電力データ高度利活用のグローバル事業の拡大を目指すことを発表し、好材料視されている。同社は経営課題の1つに分析技術の強化、知財強化(特許対策)を掲げており、今回NECから譲受した特許は、インフォメティスの知財ポートフォリオを強化すると共に「エナジー・インフォマティクス」拡大にあたって日本国内外での優位な展開を支えるものになるとしている。 <ST> 2025/03/28 10:30 新興市場スナップショット ユカリア---反落、医療法人穂仁会とのパートナーシップ契約を締結も *10:08JST <286A> ユカリア 1012 -32 反落。27日の取引終了後、医療法人穂仁会との間で、同社が穂仁会に医療経営総合支援を提供するパートナーシップ契約を3月31日付で締結することを発表した。同社は20年にわたり中小規模病院の現場に赴き、経営支援・運営支援をしてきている。穂仁会(原病院、聖祐病院)とのパートナーシップ契約の締結により、今後、経営ノウハウの提供をはじめ、人材支援、現場に適した医療DX化の推進など病院運営に関わる全面的なサポートを提供していくとしている。ただ、地合いの悪さに押され、軟調な動きになっている。 <ST> 2025/03/28 10:08 新興市場スナップショット QPS研究所---反発、JAXAからの大型受注の内容の変更を発表 *09:34JST <5595> QPS研究所 928 - 反発。国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)からの大型受注の「軌道上エッジコンピューティング技術の軌道上実証研究」に関し、当初受注金額1.74億円が13.77億円に変更された。JAXAが研究開発を進めているソフトウェアプラットフォームを搭載したオンボード高性能計算機(OBC)を同社衛星に搭載し軌道上での技術実証を行うと共に、新たなサービス構想を協力して実証することを目的としており、JAXAとの調整が完了したことから、その実施条件等を反映するための変更契約を締結した。 <ST> 2025/03/28 09:34 新興市場スナップショット イノベーション---続落、「LBC」と「ITトレンド」の戦略的なデータ連携開始を発表も *13:19JST <3970> イノベーション 1190 -10 続落。子会社Innovation&Coがユーソナーの提供する国内最大級の企業データベース「LBC」と、同社が運営する国内最大級のIT製品比較サイト「ITトレンド」の戦略的なデータ連携を開始したことを発表したが、地合いに押されもみあいとなっている。「ITトレンド」の持つIT投資におけるインテントデータに、企業データベース「LBC」の包括的な情報を組み合わせることで、IT製品提供企業のマーケティング効率を劇的に向上させ、DX推進を加速することが連携の狙いとしている。 <ST> 2025/03/27 13:19 新興市場スナップショット ベイシス---急騰、株主優待制度の導入を好感 *12:57JST <4068> ベイシス 1713 +213 急騰、年初来高値更新。26日の取引終了後に株主優待制度の導入を発表し、好感されている。毎年6月末日、12月末日時点の株主名簿に記録された株主のうち、200株以上保有している株主を対象として、保有期間に応じたデジタルギフトを贈呈する(保有期間1年未満の場合5,000円分、1年以上の場合10,000円分)。25年6月末日時点の株主名簿に記録された対象の株主より開始するとしている。 <ST> 2025/03/27 12:57 新興市場スナップショット イオレ---ストップ高買い気配、新たに暗号資産金融事業及びAIデータセンター事業を開始することを発表 *12:47JST <2334> イオレ 641 カ - ストップ高買い気配。新たに暗号資産金融事業及びAIデータセンター事業を開始すると発表した。AIを用いた暗号資産運用モデルの開発およびモデルを活用した暗号資産運用、ビットコイン・トレジャリー事業などの暗号資産金融事業への参入を検討、デジタルダイナミックからGPUの在庫を仕入れて販売を行う販売事業への移行を行い、将来的には販売後のGPUサーバーの保管・運用まで行うAIデータセンターの運営事業を行うことを目指す。第三者割当による新株式及び新株予約権の発行により資金調達する。 <ST> 2025/03/27 12:47 新興市場スナップショット オンコリス---もみ合い、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の投与方法に関する用法特許の特許査定も *10:16JST <4588> オンコリス 752 +1 もみ合い。腫瘍溶解ウイルスOBP-301の投与方法に関する用法特許が日本国内で特許査定を受けたと発表した。今後、特許査定に基づき特許料の納付を行い特許権が成立する見込みで、25年12月期にOBP-301を食道がん治療再生医療等製品として承認申請する計画としている。業績への影響は軽微だが、特許期限の40年5月までOBP-301の知的財産権が強化される。また、同特許の用法で投与する限りOBP-301の適応拡大やOBP-702にも活用でき、競合の市場参入を抑制することも期待される。 <ST> 2025/03/27 10:16 新興市場スナップショット エーアイ---続伸、Lapis Liveを子会社化 *09:38JST <4388> エーアイ 500 +5 続伸。バーチャルキャラクターでライブを行う信者(Vライバー)のマネジメント事務所を運営するLapis Liveの全株式を取得し子会社化することを発表した。取得価格は2.26億円。今後の幅広いキャラクターIP事業展開と、バーチャルライブ配信「IRIAM」における主要なライバーマネジメント事務所であるLapis Liveとは事業親和性が高くシナジー効果が発揮でき、コンシューマー事業の多角展開の観点に加え、Lapis Liveの事業の安定的継続と発展に大きく寄与するとしている。 <ST> 2025/03/27 09:38 新興市場スナップショット TMN---続伸、東海道新幹線のモバイルオーダーサービスにモバイル型決済端末「UT-P10」が採用 *09:22JST <5258> TMN 341 +2 続伸。東海道新幹線のモバイルオーダーサービスにモバイル型決済端末「UT-P10」および決済ゲートウェイサービスが採用されたことを発表し、好材料視されている。採用された決済端末「UT-P10」は、レシートプリンタやPOSアプリが搭載されており、1台でコンパクトに会計業務を完結でき、これまでに小売店や飲食店だけでなく、山陽新幹線など鉄道車内でも複数採用されている。クラウド型サービスの拡張性やモバイル型決済端末の利便性、鉄道車内での豊富な実績が評価され採用に至ったとしている。 <ST> 2025/03/27 09:22 新興市場スナップショット タイミー---大幅に反落、利益確定売り広がる、SBIの新規カバレッジやリクルートの開発中止で前日急騰 *14:11JST <215A> タイミー 1703 -90 大幅に反落。前日に急騰した反動で利益確定売りが広がっている。SBI証券が24日付で新規に投資判断「買い」、目標株価2430円で新規にカバレッジを開始していた。また、リクルートホールディングス<6098>傘下のリクルート(東京都千代田区)がスポットワークサービス「タウンワークスキマ(仮称)」の開発を中止すると同日に発表したことも競合の恐れがなくなったとして好感され、25日の取引で買いが殺到していた。 <HM> 2025/03/26 14:11 新興市場スナップショット ブシロード---昨年来高値、SBI証券が目標株価を635円に引き上げ、投資判断は「中立」継続 *14:05JST <7803> ブシロード 603 +31 昨年来高値。SBI証券が25日付のレポートで投資判断を「中立」で継続した上で、目標株価を420円から635円(24日終値572円)へ引き上げている。トレーディングカードゲームを中心に業績が好調に推移しており、25年6月期の会社計画を上方修正したことなどを評価。同期の営業利益予想を29.99億円(会社計画30.00億円)、26年6月期予想は45.29億円、27年6月期予想を55.39億円とし、増益トレンドが続くとの見方を示している。 <HM> 2025/03/26 14:05 新興市場スナップショット ケイファーマ---上場来高値、制限値幅上限が1200円に拡大、再生医療の研究成果発表を引き続き好感 *13:37JST <4896> ケイファーマ 1056 -27 上場来高値。東証が制限値幅の上限を1200円に拡大している。下限は通常通り300円で、基準値段は1083円。ストップ高は2283円、ストップ安は783円となる。自社で推進している亜急性期脊髄損傷を対象とした再生医療に関し、共同研究先の慶應義塾大学が安全性及び有効性評価を示した研究成果を発表したと21日に開示したことが引き続き好感されており、上値追いの展開になっているようだ。 <HM> 2025/03/26 13:37 新興市場スナップショット DWTI---大幅高、メドレックスと共同開発の神経疼痛治療薬「DW-5LBT」のNDAを米FDAに再提出 *11:29JST <4576> DWTI 115 +1 大幅高。メドレックス<4586>と共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「DW-5LBT(リドカインテープ剤)」の追加解析が完了し、米食品医薬品局(FDA)に新薬承認申請書(NDA)を再提出したと発表している。審査期間は約6カ月の予定で、FDAから日程詳細の連絡があり次第、改めて知らせるとしている。メドレックス株は買いが先行した後、前日終値付近で推移している。 <HM> 2025/03/26 11:29 新興市場スナップショット 駅探---大幅に続伸、25年3月期の営業利益予想を上方修正、売上構成改善やコスト削減効果で *11:26JST <3646> 駅探 422 +70 大幅に続伸。25年3月期の営業利益予想を従来の1.01億円から1.03億円(前期実績0.23億円)に上方修正している。売上高予想は43.27億円から34.94億円(同40.38億円)に下方修正したものの、利益率の高い広告収入の増加やMaaS事業の拡大など売上構成の改善に加え、オフショア開発の活用や生産性向上によるコスト削減効果などで利益が上振れする見通しとなった。 <HM> 2025/03/26 11:26 新興市場スナップショット バリューC---大幅に4日ぶり反発、デジタルプラスのデジタルマーケティング支援事業を1.40億円で譲受 *11:13JST <9238> バリューC 1320 +52 <HM> 2025/03/26 11:13 新興市場スナップショット バリューC---大幅に4日ぶり反発、デジタルプラスのデジタルマーケティング支援事業を1.40億円で譲受 *11:10JST <9238> バリューC 1336 +68 大幅に4日ぶり反発。デジタルプラス<3691>のデジタルマーケティング支援事業を譲り受けると発表している。譲受額は1.40億円で、成功報酬として最大0.20億円の支払いが発生する可能性がある。対象事業の24年9月期の営業利益(管理部門等の間接費用除く)は1.49億円。既存事業とシナジー効果が見込めるデジタルマーケティング支援事業を取得することで、事業拡大を目指す。 <HM> 2025/03/26 11:10 新興市場スナップショット MRT---反発、オリオンファーマと共同して医師向けデジタルコンテンツの提供を開始 *13:31JST <6034> MRT 713 +2 反発。オリオンファーマ・ジャパンと共同して、医師向けのデジタルコンテンツの提供を開始することを発表し、好材料視されている。オリオンファーマの注力領域にあわせた属性の医師を選定し、ブランドイメージおよび薬剤情報を提供することで、医師にとっても認知度の向上及び必要情報の取得につながる取り組みを行う。これまでも医師会員の属性にあわせた情報提供を行っているが、医薬品情報をはじめとした臨床現場で必要とされる情報を適切かつ迅速に医師へ届ける新たなデジタルプラットフォームを構築するという。 <ST> 2025/03/25 13:31 新興市場スナップショット プロディライト---値を消す、電話応対の効率化サービス「Telful」が「LINE WORKS」と連携 *13:15JST <5580> プロディライト 960 -1 買い先行も、値を消す展開。電話応対の効率化サービス「Telful」が「LINE WORKS」と連携し、着信内容をテキスト化し送信するツールとして「LINE WORKS」が選択可能になったことを発表した。Telfulの契約者は、美容院や飲食店など予約業務で顧客と高頻度で連絡を取ることも多く、SNSでも特に高い利用率を誇るコミュニケーションアプリ「LINE」の使いやすさに法人利用に欠かせない管理機能やセキュリティを兼ね備えた「LINE WORKS」との連携の需要は極めて高いと判断したとしている。 <ST> 2025/03/25 13:15 新興市場スナップショット セルシード---ストップ高買い気配、同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験開始を発表 *12:48JST <7776> セルシード 444 カ - ストップ高買い気配。24日の取引終了後に同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験を開始することを発表し、これを好感した買いが優勢となっている。同種軟骨細胞シート(CLS2901C)の治験の進捗に応じたマイルストンの支払金額等について、東海大学との交渉に時間を要したため治験の開始時期が遅れていたが、今回支払金額等について合意に至り、第3相試験の治験開始の目途がついたとしている。ただ、本件による25年12月期の業績に与える影響については、業績予想に織り込み済みとしている。 <ST> 2025/03/25 12:48 新興市場スナップショット カルナバイオ---続伸、docirbrutinib(AS-1763)の臨床試験がCLL Society(米国)で紹介 *10:28JST <4572> カルナバイオ 299 +8 続伸。docirbrutinib(AS-1763)の臨床試験が、慢性リンパ性白血病・小リンパ球性リンパ腫(CLL/SLL)に関する支援団体であるCLL Society(米国)のウエブサイトで紹介されたことを発表し、好材料視されている。紹介記事では、docirbrutinibの臨床試験の概要及び初期結果が紹介されており、さらに同臨床試験の治験主導医師であるテキサス大学MDアンダーソンがんセンター白血病科教授Nitin Jain医師のインタビュー動画も併せて掲載されている。 <ST> 2025/03/25 10:28 新興市場スナップショット DELTA-P---反発、DFP-17729の臨床第2/3相比較試験の開始を発表 *10:08JST <4598> DELTA-P 588 +7 反発。24日の取引終了後にDFP-17729の臨床第2/3相比較試験の開始を発表し、好感されている。DFP-17729は、膵臓がんの3次治療以降の患者を対象にDFP-17729とティーエスワン(TS-1)の併用群とティーエスワン(TS-1)単独群の臨床第2/3相比較試験を実施する準備を進めてきたが、この度、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験届けを提出し、治験実施に対する調査が完了したとしている。この臨床第2/3相比較試験は日本の15施設で実施される。 <ST> 2025/03/25 10:08 新興市場スナップショット BTM---急騰、Laniakeaの事業を譲り受け、AI領域の技術力を強化 *09:40JST <5247> BTM 2059 +104 急騰。24日の取引終了後にLaniakeaのSES事業を譲り受け、25年1月17日に設立したAI領域に特化した子会社BTMAIZとともにAI領域の技術力強化をより一層加速すると発表し、好材料視されている。今回の事業譲受により、最先端のAI領域の技術を有するLaniakeaからのエンジニアが、BTM及びBTMAIZが全国で展開するDX推進サービスをともに行うことで、AI技術を活用したDX推進事業を加速していくとしている。 <HM> 2025/03/25 09:40 新興市場スナップショット バードマン---急騰、海帆が開催する国際サッカー大会の運営、企画及びPR広告に関わる業務を委託 *13:58JST <7063> バードマン 240 +15 急騰。21日の取引終了後に、海帆がスペインで開催する国際サッカー大会「KAIHAN CUP 2025@Valencia」の運営、企画及びPR広告に関わる業務を同社に委託したことを発表し、好材料視されている。委託業務の内容は、<1>運営業務:イベント当日の運営、進行管理、スタッフ管理等<2>企画立案:イベントプログラム作成、ゲスト選定手配等<3>広告業務:大会ロゴの作成、LIVE配信撮影、スチール・動画撮影等<4>マーケティング業務:大会スポンサー営業、商品開発等としている。 <ST> 2025/03/24 13:58 新興市場スナップショット 交換できるくん---急落、25年3月期通期業績予想を下方修正 *13:19JST <7695> 交換できるくん 2776 -184 急落。25年3月期通期業績予想の下方修正を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は前回発表予想を達成する見込みだが、システム開発体制強化に伴うアイピーエスとの内部取引の増加やM&A関連費用の発生により営業利益が減少している。また、第4四半期に暖冬などの影響により受注の伸びが想定を下回る見通しとなったこともあり、来期の成長を踏まえて先行投資が必要と判断し、積極的な費用投下を実施することなどが理由としている。あわせて、株主優待制度の拡充も発表したが株価への反応は限定的。 <ST> 2025/03/24 13:19 新興市場スナップショット レントラックス---続落、堅調な25年3月期2月度の月次売上高発表も *12:58JST <6045> レントラックス 1154 -27 続落。21日の取引終了後に、25年3月期2月度の月次売上高等を発表した。25年2月の連結ベースの取扱高は23.85億円(前年同月比117.4%)、売上高は3.32億円(同112.2%)と堅調だった。また、成果報酬型広告サービス事業におけるパートナーサイト運営者数は60,401名で、前月比286名増と伸長している。ただ、株価へのポジティブな影響は限定的となっている。 <ST> 2025/03/24 12:58 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---反発、韓国HK inno.N Corporationと資本業務提携へ *11:00JST <4579> ラクオリア創薬 409 +14 反発。韓国のHK inno.N Corporationとの間で資本業務提携契約を締結することを発表した。あわせて、HK inno.N Corporationを割当先として、払込期日4月18日、発行価額397円で、普通株式2,592,100株(資金調達後の所有議決権比率10.62%)の第三者割当増資を実施する。調達する資金の額(差引手取概算額) 1,017 百万円は、経営基盤である創薬事業において恒常的に新薬を創出できる体制構築のための研究開発投資等に充当する予定としている。 <ST> 2025/03/24 11:00 新興市場スナップショット ケイファーマ---ストップ高買い気配、慶應義塾大学による亜急性期脊髄損傷に対する臨床研究の成果を発表 *10:32JST <4896> ケイファーマ 933 カ - ストップ高買い気配。21日の取引終了後に、再生医療事業の開発パイプラインの一つである亜急性期脊髄損傷を対象とした慶應義塾大学医学部等による再生医療に関する臨床研究の成果を発表し、これを好感した買いが優勢となっている。今回の共同研究先である慶應義塾大学における研究成果について、特に有効性に関しては臨床研究の対象の患者が運動機能及び感覚機能が完全に麻痺している完全脊髄損傷の患者である中で、2名の患者について改善を示しており、同社としては実用化に向けて有意義な成果であるとしている。 <ST> 2025/03/24 10:32 新興市場スナップショット HENNGE---反発、米国に合弁会社(連結子会社)設立を発表 *09:32JST <4475> HENNGE 1476 +107 反発。21日の取引終了後に、サンブリッジコーポレーションとの共同出資による米国における合弁会社(連結子会社)設立を発表し、好材料視されている。同社は今後の中期目標として、将来におけるARR成長の変曲点を作るため、海外展開にも挑むことを掲げており、IT業界の知見が深いサンブリッジコーポレーションと合弁会社を設立し、両社が培った知見を活用することにより「HENNGE One」を米国市場へ展開していく予定としている。 <ST> 2025/03/24 09:32 新興市場スナップショット ソレイジア---続伸、ダルビアス(一般名:ダリナパルシン)の固形がん細胞株に対する研究結果を発表 *12:58JST <4597> ソレイジア 41 +1 続伸。同社が全世界権利を有しているダルビアスの固形がん細胞株に対する研究結果を発表、好感されている。同研究ではダリナパルシンが神経膠芽腫細胞株U-87及び乳がん細胞株MCF-7に対して細胞傷害効果を発揮することが明らかになった。また、両細胞においてアポトーシス/ネクローシス及びG2/M期の細胞周期停止の誘導がダリナパルシンの細胞傷害効果に関与していることが実証された。今回の研究結果はダリナパルシンの適応症を固形腫瘍患者の治療に拡大する可能性をさらに裏付けるものと考えられる。 <ST> 2025/03/21 12:58

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