新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット ヘリオス---もみ合い、一般社団法人AND medical groupより訴訟を提起 *14:24JST <4593> ヘリオス 268 -4 もみ合い。29日午前、一般社団法人AND medical groupより訴訟を提起されたことを発表し、29日後場に急落したが、本日もこれを嫌気してもみ合いとなっている。一般社団法人AND medical groupより、同社が同法人と結んだ契約(24年4月9日付共同研究契約)について、履行遅滞及び不完全履行の状態にあるとし、債務不履行に基づく損害賠償1.2億円及び訴訟費用等を求める訴えを提起された。 <HM> 2025/12/30 14:24 新興市場スナップショット TORICO---急落、信用取引規制を嫌気 *14:20JST <7138> TORICO 441 -84 急落、一時ストップ安。東京証券取引所が30日から同社株の信用取引による新規の売付け・買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表したことを受けて、これを嫌気した売りに押されている。また、日本証券金融も増担保金徴収措置の実施を発表し、同日以降、貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。 <HM> 2025/12/30 14:20 新興市場スナップショット WASHハウス---反落、スターチャージエネルギージャパンとの業務提携を引き続き材料視も *14:16JST <6537> WASHハウス 369 -20 反落。29日昼すぎに連結子会社WASHハウスサステナブルがスターチャージエネルギージャパンと系統用分散型蓄電池事業に関する業務提携契約を締結したと発表し、29日はストップ高買い気配で引け、本日も買い先行も利益確定売りに押されている。サステナブル事業の強化等を図るため、グローバルに蓄電池・EV事業を展開し豊富な実績を有するスターチャージエネルギージャパンと提携し、店舗等に蓄電池・PCS・充電一体型ステーション等の導入を進め、サステナブル事業の推進基盤を構築するためとしている。 <HM> 2025/12/30 14:16 新興市場スナップショット 農業総合研究所---大幅続伸、SOMPOホールディングス子会社によるTOB価格にさや寄せへ *10:16JST <3541> 農業総合研究所 765 +51 大幅続伸、年初来高値更新。25日の取引終了後、SOMPOホールディングス完全子会社SOMPO Light VortexによるTOBを発表、その後TOB価格767円にさや寄せする動きとなっている。公開買付者は同社株式を非公開化することを目的に本公開買付けを実施する。買い付け予定数1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日まで。同社は、本公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、本公開買付けへの応募を推奨している。 <HM> 2025/12/30 10:16 新興市場スナップショット いつも---大幅続伸、TikTok Shopストア運営支援成果公表や生成AI関連との位置づけ *09:53JST <7694> いつも 877 +117 大幅続伸、一時ストップ高。好調なTikTok Shopストア運営支援成果公表が好感されている他、EC特化型の「いつもAIプラットフォーム」を展開していることから生成AI関連として注目を集めているようだ。「いつもAIプラットフォーム」は、EC領域の業績パフォーマンス向上を目的としており、同社が長年蓄積してきた独自のビッグデータと最新の生成AI技術を組み合わせることで、データ分析から具体的なアクションプランの提案までを一貫して行うサービスである。 <HM> 2025/12/30 09:53 新興市場スナップショット J・TEC---続伸、自家培養軟骨「ジャック」の変形性膝関節症への適応拡大が保険収載 *09:33JST <7774> J・TEC 656 +81 続伸。29日午前、自家培養軟骨「ジャック」の変形性膝関節症への適応拡大が保険収載されたと発表しストップ高で引けたが、本日も材料視されている。「ジャック」は、患者自身の細胞を用いて膝軟骨を正常軟骨と同様の組織で修復する日本初の再生医療等製品。12年に外傷性軟骨欠損症等を対象に承認、13年に保険収載を実現し、25年5月、新たな適応症として変形性膝関節症を追加する一部変更承認を取得し、今回に至った。これで、より多くの患者に軟骨修復を目指す新たな治療選択肢を提供できるようになる。 <HM> 2025/12/30 09:33 新興市場スナップショット ACSL---反発、営業外収益(助成金収入)の計上を発表 *14:31JST <6232> ACSL 966 +73 反発。26日の取引終了後に、営業外収益(助成金収入)の計上を発表し、好材料視されている。同社は、経済産業省令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」に係る事業者に採択され、「行政等ニーズに応える小型空撮ドローンの性能向上と社会実装」事業を進めている。この度、同事業に係る補助金を受領したため、385,733千円を助成金収入として営業外収益に計上する。なお、業績への影響については、25年12月期通期業績予想に織り込み済みとしている。 <HM> 2025/12/29 14:31 新興市場スナップショット 富士マガ---急落、ABEJAが大量保有報告書を提出 *14:24JST <3138> 富士マガ 893 -125 急落。26日受付でABEJAが大量保有報告書を提出した。報告書によれば、ABEJAの保有比率は9.29%(307,940株)となり新たに5%を超えていることが判明した。報告義務発生日は12月25日。保有目的は、共同事業の創出に向けた検討における推進体制の強化としている。ただ、株価への反応は限定的となっている。 <HM> 2025/12/29 14:24 新興市場スナップショット オンコリス---続伸、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の「臨床」・「非臨床」・「品質」申請確認文書受領 *14:19JST <4588> オンコリス 1111 +10 続伸。腫瘍溶解ウイルスOBP-301に関する「臨床」・「非臨床」・「品質」の申請確認文書を受領したことを発表し、好材料視されている。25年12月15日に厚生労働省へOBP-301の承認申請を行っており、同承認申請は、先駆け総合評価相談に基づき想定していた審査プロセスに沿って進捗している。食道がんを対象とする世界初の腫瘍溶解アデノウイルスとしての製造販売承認を厚生労働大臣から得られた後、薬価収載され、26年12月期からOBP-301の販売を開始する計画としている。 <HM> 2025/12/29 14:19 新興市場スナップショット インテグループ---反落、26年5月期第2四半期の業績を発表 *10:18JST <192A> インテグループ 2000 -70 反落。26日の取引終了後に、26年5月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高6.22億円(前年同期比53.4%減)、経常利益0.07億円(同98.5%減)と大幅減収減益だった。中小M&A市場において売却案件の供給量が増加したこと等の背景もあり、買い手側が案件を慎重に検討し選別する姿勢を強めていること等を要因として、成約率が低下している状況などが要因としている。 <HM> 2025/12/29 10:18 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---反発、東証が信用取引規制を解除 *10:15JST <4579> ラクオリア創薬 1038 +21 反発。東京証券取引所(東証)が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感した買いが先行している。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。 <HM> 2025/12/29 10:15 新興市場スナップショット ビーマップ---続伸、エキスパートビジネスと販売連携に関する業務提携を開始 *10:13JST <4316> ビーマップ 1241 +90 続伸。26日の取引終了後に、防衛・安全保障分野に特化した調査研究および事業支援を行うエキスパートビジネスと販売連携に関する業務提携を開始したと発表し、好材料視されている。同提携は、防衛・安全保障分野における実務ニーズを的確に捉えたソリューション提供体制を構築し、同社の情報通信・IT技術を同分野に本格展開することを目的としている。両社の強みを融合することで、防衛・安全保障分野における課題解決型ソリューションの提供実運用を見据えた提案力の強化販路および事業機会の拡大を図っていく。 <HM> 2025/12/29 10:13 新興市場スナップショット イオレ---続伸、個人向け暗号金融資産レンディングサービス「らくらくちょコイン」の提供開始 *14:43JST <2334> イオレ 443 +6 続伸。個人向け暗号金融資産レンディングサービス「らくらくちょコイン」の提供開始を発表し、好材料視されている。同サービスのリリースは、「Neo Crypto Bank 構想」の一環として、サービスの具体的な実装フェーズへ移行するものになる。また、当該サービス実装フェーズ移行に伴い、個人向けレンディングの早期収益化を目的として、同サービスの開始に先立ち予約受付を開始する。これにより、同社は暗号資産の活用機会を拡大するとともに、DALの収益基盤を段階的に拡張していくとしている。 <HM> 2025/12/26 14:43 新興市場スナップショット フィットクルー---続伸、Ascendersが行うピラティス事業の譲受に向けた基本合意書締結を発表 *14:40JST <469A> フィットクルー 2433 +83 続伸。25日の取引終了後に、Ascendersが行うピラティス事業の譲受に向けた基本合意書を締結することを発表し、好材料視されている。Ascendersが運営するグループレッスン型ピラティススタジオ運営事業(4ブランド11店舗)を譲受の対象とする。現時点では基本合意書締結の段階であり、譲受事業の経営成績の詳細については精査中であるが、25年11月期の同社売上高の10%未満、経常利益の30%未満となる予定であり、いずれも軽微となる予定としている。 <HM> 2025/12/26 14:40 新興市場スナップショット Zenmu---続伸、「ZENMU Virtual Drive」に関し複数の取引先より大型案件を受注 *14:38JST <338A> Zenmu 5250 +30 続伸。同社は、新型コロナウィルスの流行以降に拡大、定着したリモートワークによる業務用PCの持ち出しに関するセキュリティ需要に対し、秘密分散技術を活用したセキュリティと利便性の両立や価格などの優位性による置き換え提案に取り組んでおり、このたび同社の主力サービスである「ZENMU Virtual Drive」に関し、2件合計2.54億円の受注を獲得したことを発表し、好材料視されている。なお、本件は25年12月期の業績予想に織り込み済みとしている。 <HM> 2025/12/26 14:38 新興市場スナップショット FフォースG---大幅反落、自社株買い実施を発表 *09:56JST <7068> FフォースG 671 -91 大幅反落。取得する株式の総数80万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.27%)、取得価額の総額4.01億円を上限として、自社株買いを実施する。東京証券取引所の自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)による買付けで、取得期間は26年1月6日~1月9日。同社では、株式の流動性向上のため、流通株式比率を50%以上とすることを目指しており、効率的な資本運用及び流通株式比率の向上を目的として、この度の自己株式の取得を実施する。また、取得した自社株式は1月31日付で全株消却する。 <HM> 2025/12/26 09:56 新興市場スナップショット 農業総合研究所---ストップ高買い気配、SOMPOホールディングス子会社によるTOBを発表 *09:44JST <3541> 農業総合研究所 514 0 ストップ高買い気配。SOMPOホールディングスの完全子会社SOMPO Light VortexによるTOBを発表した。公開買付者は同社株式を非公開化することを目的として、本公開買付けを実施する。同社は25日開催の取締役会において、同公開買付けに賛同の意見を表明するとともに、同公開買付けへの応募を推奨することを決議した。TOB価格は767円、買い付け予定数は1795万8229株(下限1068万8800株、上限設定なし)、買付期間は12月26日から26年2月16日までとしている。 <HM> 2025/12/26 09:44 新興市場スナップショット 地盤ネットHD---続伸、東京証券取引所スタンダード市場への上場市場区分変更を発表 *09:25JST <6072> 地盤ネットHD 197 +2 続伸。25日に東京証券取引所の承認を受け、26年1月6日、東証グロース市場からスタンダード市場へ上場市場区分を変更する。同社は収益基盤の確立・ガバナンスの強化・健全な財務状態の維持など『持続的な成長に不可欠な組織基盤』の構築に努めており、東証の再編市場区分において、「上場企業として基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場」と定義されるスタンダード市場が最も適した市場であると考え、市場区分を変更するに至ったとしている。 <HM> 2025/12/26 09:25 新興市場スナップショット ROXX---反発、アーキ・ジャパンの中途採用活動において『Zキャリア AI面接官』が導入 *15:11JST <241A> ROXX 487 +50 反発。24日の取引終了後に、建設業界に特化した人材アウトソーシングを行うアーキ・ジャパンの中途採用活動において、『Zキャリア AI面接官』が導入されたことを発表し、好材料視されている。アーキ・ジャパンは、採用プロセスの柔軟性と効率性を高める新たな採用DXの取り組みとして、AI面接を活用することになり『Zキャリア AI面接官』を選定した。『Zキャリア AI面接官』の導入により、採用工数を削減し、面接官の負担軽減と候補者の利便性向上および採用機会の最大化を目的としている。 <HM> 2025/12/25 15:11 新興市場スナップショット ラキール---急落、25年12月期の通期業績予想を下方修正 *13:51JST <4074> ラキール 711 -99 急落。25年12月期の通期業績予想の下方修正を発表、これを嫌気した売りが優勢となっている。売上高を86.57億円から77.16億円(10.9%減)へ、経常利益を9.09億円から4.50億円(50.5%減)へ下方修正した。第4四半期中の契約を想定していた複数の大型案件が受注に至らなかったことやコンサルティングサービスが新規プロジェクトの開始延期の影響により回復が遅れていること、プロフェッショナルサービスは一定の回復を見せているものの若干の計画未達であることなどが理由としている。 <HM> 2025/12/25 13:51 新興市場スナップショット Syns---急落、営業外収益(補助金収入)の計上と入札案件(防衛省)落札を発表も *13:49JST <290A> Syns 1160 -186 急落。同社は、経済産業省の実施する令和4年度第二次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業」(フェーズ3)において、「衛星リモートセンシングビジネス高度化実証」テーマに、補助対象事業者として採択されている。これに伴い、25年12月期第4四半期連結会計期間において、8.01億円の補助金を受領することとなったため、補助金収入として営業外収益に計上すると発表した。また、防衛省の公告「衛星コンステレーションの整備・運営等事業」を12月24日に落札したと発表も売りに押されている。 <HM> 2025/12/25 13:49 新興市場スナップショット フォトシンス---もみ合い、光通信が変更報告書を提出したことを好感も *10:21JST <4379> フォトシンス 448 -5 もみ合い、年初来高値更新。24日受付で光通信が変更報告書を提出したことを受けて、買い先行も年初来高値更新後、利益確定売りに押されている。報告書によれば、光通信及び共同保有者の保有比率は12.71%から13.83%(2,163,200株)に増加していることが判明した。報告義務発生日は12月17日。保有目的は、純投資としている。 <HM> 2025/12/25 10:21 新興市場スナップショット GENDA---大幅上昇、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーが大量保有報告書を提出 *10:16JST <9166> GENDA 727 +54 大幅上昇。24日受付でゼナーアセットマネジメントエルエルピーが大量保有報告書を提出したことを受け、買いが優勢となっている。報告書によれば、ゼナーアセットマネジメントエルエルピーの保有比率は5.62%(10,453,000株)となり、新たに5%を超えていることが判明した。報告義務発生日は12月17日。投資(投資一任契約に係る顧客資産の運用)を主な目的とするが、状況に応じて運営及び資本の効率化に向けて、発行者の経営陣との意見交換や重要提案行為等を行う場合があるとしている。 <HM> 2025/12/25 10:16 新興市場スナップショット 環境フレンド---急騰、神奈川県真鶴町と包括的連携に関する覚書(MOU)を締結 *10:07JST <3777> 環境フレンド 51 +6 急騰。24日の取引終了後に、神奈川県真鶴町と包括的連携に関する覚書(MOU)を締結したことを発表し、好材料視されている。ペロブスカイト太陽電池の実証導入事業を契機として、地域のレジリエンス強化や脱炭素化に向けた取り組みの重要性について双方の認識が一致し、真鶴町との間で今回の包括的連携に関するMOU締結に至った。同締結により、今後、真鶴町と協力して、防災力の向上、エネルギーレジリエンスの強化、脱炭素化の推進を進め、持続可能で強靭な地域社会の実現に取り込んでいくとしている。 <HM> 2025/12/25 10:07 新興市場スナップショット メドレック---大幅に反発、痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」の臨床第2相試験開始 *14:45JST <4586> メドレック 111 +1 大幅に反発。開発中の痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)について、子会社がオーストラリアで臨床第2相試験を開始したと発表している。多発性硬化症による痙縮患者を対象に、高用量域におけるMRX-4TZTの安全性・忍容性及び有効性をチザニジン経口剤と比較する。26年第4四半期に結果速報を得る見込み。経皮製剤化することで有効血中濃度の持続性、眠気や口渇など副作用の低減等の利点が期待されるとしている。 <HM> 2025/12/24 14:45 新興市場スナップショット TORICO---大幅に5日続伸、イーサリアム購入を前倒し、投資実行の好機と判断 *14:43JST <7138> TORICO 474 +80 大幅に5日続伸。17日に発表した暗号資産事業への投資(イーサリアム等の暗号資産の購入)を一部変更し、前倒しすると発表している。第三者割当による資金調達の完了(2026年1月以降)を待つことなく、25年12月から手元資金2.00億円を先行して投入し、即座にイーサリアムの購入を開始する。暗号資産の市場価格が割安な水準で推移しており、投資実行の好機であると判断したため。 <HM> 2025/12/24 14:43 新興市場スナップショット アストロスケール---大幅に4日続伸、欧州宇宙機関から軌道上改修・アップグレードサービス受注、0.73億円 *14:39JST <186A> アストロスケール 674 +24 大幅に4日続伸。英子会社が欧州宇宙機関(ESA)から軌道上改修・アップグレードサービスの調査案件を受注したと発表している。受注金額は39.9万ユーロ(税抜、7300万円)で、契約期間は8カ月間。今回の案件は軌道上サービスの高度化と多様化に向けた重要なステップであり、将来的な事業領域の拡大に資するものという。26年4月期業績予想の前提には含めていないが、影響は軽微としている。 <HM> 2025/12/24 14:39 新興市場スナップショット アシロ---大幅に4日続伸、アセット・バリュー・インベスターズが買い増し、議決権保有割合10.02% *10:28JST <7378> アシロ 1576 +60 大幅に4日続伸。英投資顧問業のアセット・バリュー・インベスターズがアシロ株を買い増したと発表している。異動後の議決権保有割合は10.02%(従来8.56%)。筆頭株主は引き続きアシロの中山博登代表取締役社長。23日に関東財務局に提出された大量保有報告書(変更報告書)によると、報告義務発生日は16日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」で、重要提案行為等に「持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為等を行う可能性がある」と掲げている。 <HM> 2025/12/24 10:28 新興市場スナップショット 売れるG---大幅に続伸、社長CEOの役員報酬減額、4000万円を成長投資に充当 *10:24JST <9235> 売れるG 724 +22 大幅に続伸。加藤公一レオ代表取締役社長CEOの役員報酬を減額し、成長投資に充てると発表している。役員報酬を年額60万円(月額5万円)とし、減額分の約4000万円相当を成長投資の原資に直結させるという。本人からの「株主への利益還元を何よりも最優先したい」との申し出を受けたもの。原資は即効性のあるマーケティング施策や優秀な人材確保への投資に振り向け、売上拡大を加速させるとしている。 <HM> 2025/12/24 10:24 新興市場スナップショット ACSL---大幅に続伸、中期経営方針を策定、26-28年度に営業黒字化目指す *10:21JST <6232> ACSL 890 +1 大幅に続伸。2026-28年度を対象期間とする中期経営方針を策定したと発表している。限界利益率の改善(中長期で粗利率40%以上を目標)や次世代機体導入による利益率改善、防衛分野のソリューション展開などで期間中に営業損益の黒字化(25年12月期予想は23.7億円の赤字)を目指す。重点戦略としては、先端技術による機体進化や強靭なサプライチェーンの構築、米事業の本格拡大などを挙げている。 <HM> 2025/12/24 10:21

ニュースカテゴリ