みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 大東建が今期上方修正を発表、配当も増額  大東建託<1878.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1兆8200億円から1兆8300億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を1100億円から1200億円(同14.5%増)へ上方修正すると発表した。  施工量平準化と工程の順調な進捗により完成工事高、総利益が増加したこと、不動産開発事業で投資マンションと買い取り再販が好調に推移していることが業績を押し上げる。また、販管費の抑制も寄与する見込み。あわせて、期末配当予想を288円から343円に増額した。年間配当額は630円(前期555円)となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 明星工の9月中間期業績は計画上振れで着地  明星工業<1976.T>がこの日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の264億円から310億円(前年同期比16.6%増)へ、営業利益が28億8000万円から39億円(同43.3%増)へ、純利益が21億2000万円から29億円(同30.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  国内でのメンテナンス工事などが堅調に推移したことに加えて、販管費の抑制効果などが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 16:02 みんかぶニュース 個別・材料 ブライトパス、「CAR発現免疫細胞を含む細胞集団の製造方法」に関する国内特許査定通知を受領  ブライトパス・バイオ<4594.T>がこの日の取引終了後、固形がんに対する細胞医薬品として開発中の「BP2301」に関して、信州大学及び京都府公立大学法人(京都府立医科大学)と出願していた「CAR発現免疫細胞を含む細胞集団の製造方法」に関する特許が、日本特許庁から特許査定の通知を受けたと発表した。  同特許は、人工的に作製された抗原提示細胞を用いるCAR-T細胞の製造方法に関する特許で、標的抗原の限定やT細胞などの種類の限定などがなく、権利範囲が広い特許という。なお、同件に伴う25年3月期業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 ユアサフナが株主優待制度を変更  ユアサ・フナショク<8006.T>がこの日の取引終了後、25年3月末時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では、毎年3月31日時点で100株以上を保有する株主を対象に、パールホテルズ20%割引券を保有株数に応じて10枚~30枚贈呈していたが、変更後は自社製品を保有株数に応じて2000円相当~5000円相当贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:27 みんかぶニュース 個別・材料 きょうのIPOの終値、Schooは初値を下回る719円で初日の取引を終える  きょう東証グロース市場に新規上場したSchoo<264A.T>は、午前9時19分に公開価格690円を71円(10.3%)上回る761円で初値をつけた。直後に766円の高値をつけると、その後は売り買いが交錯する展開で、株価は710円台後半から760円台前半のもみ合いで推移した。引けにかけてはやや弱含み、719円で初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 15:07 みんかぶニュース 個別・材料 三菱ケミGがしっかり、酢酸価格の引き上げを材料視  三菱ケミカルグループ<4188.T>がしっかり。同社は22日、酢酸価格を改定すると発表した。国内において11月1日納入分から、1キログラムあたり15円以上、値上げする。収益押し上げ効果を期待した買いが入ったようだ。製造元での設備費用や物流費などのコストが上昇するなか、安定供給体制を維持するため価格改定に踏み切る。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 両毛システムが下げ幅を拡大、9月中間決算発表で材料出尽くし感強まる  両毛システムズ<9691.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高84億7900万円(前年同期比1.2%増)、営業利益6億3500万円(同23.8%減)となった。期首予想の営業利益5億円を上回って着地したものの、18日に上方修正を発表済みであることから、材料出尽くし感から売られているようだ。  なお、25年3月期通期業績予想は、18日発表の修正予想値である売上高215億円(前期比18.3%増)、営業利益20億円(同8.1%増)を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 パルHDが軟調推移、サーバートラブルによる発注抑制で9月小売既存店売上高は減収に  パルグループホールディングス<2726.T>が軟調推移。同社は22日、9月の月次売上概況を発表した。既存店売上高はネット通販を含めると前年同月比1.4%増。増収は確保したが伸び率は8月の4.6%から鈍化した。更に、小売既存店売上高は前年同月比0.8%減と減収となっており、嫌気されたようだ。月末近くの気温の低下で秋物商品は販売が上向いた一方、6月に発生したサーバートラブルで発注が抑制気味になったことが響いた。10月以降はサーバートラブルの影響は払しょくできるという。全店売上高はネット通販を含めて同7.5%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 OKIは続落、アストロスケール社向けユニットの生産を受注も反応限定的◇  沖電気工業<6703.T>は続落している。この日の午前中、アストロスケールホールディングス<186A.T>子会社で人工衛星システムの製造・開発・運用を担うアストロスケールから、人工衛星のユニットの生産を受注したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。  今後、評価サンプル、試験用サンプルの評価を経て、実証へ向けて順次納入していくという。今回の受注により、OKIは成長を続ける宇宙分野における実績と生産ノウハウを獲得することになり、今後の「宇宙品質」のモノづくり拡大につなげるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが底堅い、1ドル=151円台と7月31日以来の円安圏に突入◇  トヨタ自動車<7203.T>やマツダ<7261.T>、SUBARU<7270.T>など自動車株が底堅く推移している。22日の外国為替市場でドル円相場は1ドル=151円台に乗せ、対ドルで7月31日以来の円安圏に突入した。全体相場が調整色を示すなかで、自動車株に関しては輸出採算性の向上による業績下支え効果を見込んだ買いが入ったようだ。前日のニューヨーク市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかなものとなるとの見方が広がるなかで米長期金利が上昇。米大統領選を控え、トランプ氏が当選した際の政府債務の膨張リスクも指摘されており、米金利上昇を受けてドルを選好するムードが強まったようだ。東京時間に入ってからもドル買い・円売りの流れが続いた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 リベラウェアが8日続落、韓国の「ドローン活用検査導入プロジェクト」に採用と発表も買い続かず  Liberaware<218A.T>は8日続落している。午前11時ごろ、同社が開発した狭小空間点検ドローン「IBIS」が、韓国政府機関が募集する「ドローン活用検査導入プロジェクト」に、大規模ボイラーの効率的な点検ツールとして採用されたと発表し、これを好感する形でプラスに転じる場面もあったが、買いが続かなかったようだ。  同プロジェクトは、重大災害防止を目的とした大規模ボイラーの安全管理強化を目指したもので、ボイラーの検査時にドローンが撮影した映像を活用し、従来の足場設置や人力による点検ではアクセスが難しい場所の検査を実施。これにより、点検業務の安全性と作業効率を大幅に向上させるほか、3Dデータ処理技術と連携し、腐食やクラックなどの異常箇所の正確な把握を可能とする。同社では今回のプロジェクト参加により、更に多くの国際市場への提供を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:35 みんかぶニュース 個別・材料 ラクーンHDが急反発、110万株を上限とする自社株買いを実施へ  ラクーンホールディングス<3031.T>が急反発している。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を110万株(発行済み株数の5.13%)、または11億円としており、取得期間は10月22日から来年4月30日まで。株主還元の充実と資本効率の向上を図ることが目的という。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 純金信託が8連騰、中東情勢巡る懸念で金先物相場は最高値を更新◇  純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>が8連騰。WisdomTree 金上場投資信託<1672.T>も逆行高を演じ、新高値をつけた。中東情勢が緊迫した状況にあるなかで、ニューヨークの金先物価格は上昇が続いており、中心限月ベースでの過去最高値を連日で更新している。日本の商品先物市場においても、金先物は22日、中心限月ベースでの最高値をつけた。金相場の先高観が膨らむなか、金ETF(上場投資信託)に資金を振り向ける動きが出ているようだ。中東情勢を巡ってはイスラエル軍が20日、レバノン国内においてイスラム教シーア派組織ヒズボラと関連のある金融機関を標的に空爆を実施したと伝わっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ハンモックが続伸、名刺管理・営業支援ツールが関西エアポートに採用  ハンモック<173A.T>が続伸している。午前11時ごろ、名刺管理・営業支援ツール「ホットプロファイル」が関西エアポート(大阪府泉佐野市)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  関西エアポートグループは、関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港を運営する空港運営会社。これまで同グループでは、顧客情報の名寄せの精度に課題があり、メール配信をする際のリスト作成に手間がかかっていたという。そのため、顧客情報が自動で名寄せされ、常に最新かつ高精度な顧客データベースを作成できる名刺管理ツールを検討した結果、「ホットプロファイル」の採用が決定されたという。「ホットプロファイル」は、名刺を登録するだけで顧客の組織を把握できる「組織ツリー」を自動で生成可能なため、社内での顧客との接点情報を可視化することが可能となるほか、営業担当が対応した活動履歴を「報告」として顧客ごとに残せるため、引き継ぎの際の関係性維持や戦略を立てた営業活動にも活用できるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 東京製鉄がジリ安基調、鋼材価格据え置きも市況の先行き懸念の売りが続く  東京製鐵<5423.T>がジリ安基調。同社は21日、11月の鋼材価格を公表。全品種で価格を据え置いた。10月に価格を大幅に引き下げていた。鋼材需要が低調ななかで、市況の早期底入れを図るのが狙いのようだ。7~9月の間は東京地区での鉄スクラップ価格は下落圧力が掛かり、東京製鉄にとって仕入価格の抑制効果が収益を下支えすると期待されてはいるものの、出荷数量が好転しないままではトップライン自体が下振れするリスクもあることから、需要環境に対する慎重な見方をもとにした売りが続いているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 ヤプリが後場下げ幅を縮小、ANAグループ向け社内コミュニケーションアプリを開発支援◇  ヤプリ<4168.T>が後場下げ幅を縮小している。午前11時30分ごろ、ANAホールディングス<9202.T>の全従業員約4万1000人に向けたアプリ「The ANA Book」の開発支援を行ったと発表しており、好材料視されている。  同アプリはこれまでの行動指針や社内情報を共有する媒体に加え、ビジョン実現に向けた社員エンゲージメント向上を強化するためにアプリプラットフォーム「Yappli UNITE」を採用して開発。グループの動きがわかる魅力的な情報や、社内コミュニケーションを活性化させるコンテンツなどを配信し、社員はスマートフォンやタブレット端末から即座に情報にアクセスが可能となり、会社や仲間をより身近に感じることができるようになるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 スピーが後場一時プラ転、Swiftと連携したステーブルコイン国際送金システムに関する特許出願完了  Speee<4499.T>が後場一時プラスに転じる場面があった。午前11時30分ごろ、子会社Datachainが、Progmat(東京都千代田区)と開発中のSwift(国際銀行間通信協会)システムと連携したステーブルコインによる国際送金システムに関して、特許出願が完了したと発表しており、好材料視された。  両社は24年9月に、クロスボーダーステーブルコイン送金基盤構築プロジェクト「Project Pax」を発表したが、今回の特許出願は同プロジェクトで開発中のシステムに関するもの。今後、国際出願及び主要国での特許出願も予定しており、これら一連の動きにより、両社は、ステーブルコイン国際送金システムのグローバル市場でのシェア拡大を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 助川電気が異色の急騰劇、高市トレードの“反動の巻き戻し”で踏み上げ相場の様相に  助川電気工業<7711.T>が全面安商状のなかで異彩高を演じている。きょうで4連騰、しかも4連続で大陽線を示現していることで市場でも話題となっている。今月16日に原子力規制委員会が今後10年間の点検・管理計画の方針などを盛り込んだ保安規定の変更を認可した。国内の稼働原発で最も長い期間稼働している関西電力高浜原発1号機について、初めて50年超の運転が認められたことで、原発関連株の一角に投資資金が誘導されている。熱制御技術に強い研究開発型メーカーで、原子力関連機器で高実績を誇る同社株もその流れに乗ったが、異色の上げ足をみせている背景はもう一つある。自民党総裁選を前に行われていた“高市トレード”で核融合関連として人気化した反動で、総裁選後に急反落したが、その際に「貸株市場を通じた外資系証券による空売りが高水準に積み上がっており、(何らかの事情で)買い戻しが入り株価を想定以上に押し上げているようだ」(中堅証券ストラテジスト)という指摘がある。なお、株価はきょうの高値まで4営業日合計で800円強の上昇をみせている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 南陽が大幅反発、25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正  南陽<7417.T>が大幅反発している。21日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を24億5000万円から25億円(前期比10.2%減)へ、純利益を16億5000万円から17億5000万円(同12.1%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を30円から39円(年49円)へ引き上げたことが好感されている。  売上高は365億円(同3.9%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期において建設機械事業のレンタル部門で一部地域の民需が好調に推移し、レンタル機械の稼働率が向上したことが要因。また、産業機器事業で製造子会社の業績が好調に推移したことなども寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 アサヒペンがしっかり、第2四半期に投資有価証券売却益を計上へ  アサヒペン<4623.T>がしっかり。21日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期第2四半期に投資有価証券売却益1億9200万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績への影響は他の要因も含め開示の必要が生じた場合には速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 11:23 みんかぶニュース 個別・材料 コーテクHDは反落、上期業績は営業利益が計画上振れも織り込み済みか  コーエーテクモホールディングス<3635.T>は反落している。21日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の80億円から100億円(前年同期比27.8%減)へ、純利益が100億円から150億円(同10.7%減)へ上振れて着地したようだと発表したが、織り込み済みとの見方が強いようだ。  売上高は380億円から350億円(同11.9%減)へ下方修正したものの、パッケージゲームのリピート販売やスマートフォンゲームの収益が増加したことや費用が減少したことが利益を押し上げた。また、金融市場の動向を注視しながら運用を行ったことで、営業外収支が計画を上回る見込みであることも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 FCEが大幅反発、教育ICTシステム開発のスタディラボと業務提携  FCE<9564.T>が大幅反発している。午前10時ごろ、教育ICTシステムの開発販売などを手掛けるスタディラボ(東京都文京区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  FCEが提供する中高生向けビジネス手帳「フォーサイト手帳/アプリ」や関連会社である日本コスモトピアが提供する「Selfee」「みんなの学習クラブ」などの学習支援サービスと、スタディラボ及びその関連会社が提供する教育機関向けプリンティングソリューション「StudyOne」や教育機関向けeポートフォリオ作成ツール「feelnote」との連携を図ることで、学習プロセスの効率化を目指し、学習者の成果の最大化を図るのが狙い。また、今回の提携を通じて国内外の教育機関や企業との販売や連携も視野に入れ、グローバルな教育市場における競争力を高めることを目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ブロードEは堅調、不動産オーナー向けサービスを提供開始  ブロードエンタープライズ<4415.T>は堅調。21日取引終了後、キャッシュに不安がある不動産オーナー向けに、修繕に関わる建築工事をローン・リース不要の初期導入費用ゼロ円で提供するサービス「BRO-WALL」の提供を開始したと発表した。これが手掛かりとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 オルツがS高、経産省及びNEDOによる国内生成AI開発力強化プロジェクトに採択  オルツ<260A.T>がストップ高の688円に買われている。同社は21日、経済産業省及びNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が推進する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」の第2期に採択されたと発表しており、これが好感されている。  採択された同社の提案テーマは、「パーソナルAIの実現を目標とした世界最高性能の日本語言語処理技術の研究」。今回の採択により同社は総費用約7億9000万円分のGPU計算リソースの活用とデータセット構築のための助成を受けるとしており、これにより労働力の補完を目的としたLLM(大規模言語モデル)の構築と、Instruction Pre-training(事前学習)のためのデータ構築の研究開発を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが商いを伴い急落、日経先物主導の売り仕掛けで下値模索の展開  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が急落。一時1100円を超える下げでフシ目の2万6000円大台を割り込む場面があった。日経平均株価に連動する仕組みに組成されたETFで、株価変動率が2倍に基本設定されているのが特徴。全体波乱含みの地合いで目先短期筋の売り買いが活発化している。きょうは寄り後に先物主導で仕掛け的な売りが入り、日経平均が一時700円超の急落に見舞われており、リンクされた日経レバも急速に下値模索の動きとなった。売買代金も全上場銘柄を通じて第3位にランクインしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 べースフードが大幅安、メルコ社長の買い増し判明も急騰受けた利益確定売り優勢◇  ベースフード<2936.T>が大幅安となっている。21日の取引終了後、メルコホールディングス<6676.T>社長の牧寛之氏がベースフードの株式を買い増していたことが明らかとなった。同日、関東財務局に提出された報告書によると、保有割合は10.52%から12.23%に上昇した。保有目的の項目には「主要株主として長期安定保有」と記載。報告義務発生日は21日となっている。もっともベースフードの株価は直近で急騰劇を演じていたとあって、買い増し判明に対して買い向かう姿勢は限られており、短期的な過熱感が強まるなかで利益確定目的の売りが優勢となっている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 エヌエフHDは軟調、事業構造改革費用を特損に計上へ  エヌエフホールディングス<6864.T>は軟調。21日取引終了後、25年3月期上期に特別損失2億5400万円を計上すると発表した。子会社が進めている事業再構成の一環で、家庭用蓄電システム事業商品の選択と集中に関する棚卸資産廃棄引き当てと固定資産廃棄引き当てなどの事業構造改革費用が発生したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 ケア21が反発、投資有価証券売却益の計上で24年10月期最終損益予想を上方修正  ケア21<2373.T>が反発している。21日の取引終了後、24年10月期の連結業績予想について、最終損益を3億5000万円の赤字から5000万円の黒字(前期600万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。  保有する上場有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益4億2800万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高450億円(前期比9.5%増)、営業損益6億円の赤字(前期4億100万円の赤字)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 ペルセウスが続伸、UBEと抗体薬物複合体に関する共同研究契約を締結◇  ペルセウスプロテオミクス<4882.T>が続伸している。21日の取引終了後、UBE<4208.T>と抗体薬物複合体(ADC)に関する共同研究契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  両社は現在、ADCであるがん治療薬PPMX-T004の研究開発を共同で行っているが、PPMX-T004にとどまらず、それぞれが保有する研究テーマや、アカデミアなどの有するさまざまな外部の創薬シーズに対しても幅広く共同でADCの探索研究を進めるとした。なお、同件が両社の25年3月期業績に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 レントラクスが堅調推移、9月度売上高22.3%増をポジティブ視  レントラックス<6045.T>が堅調推移。21日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高は前年同月比22.3%増の3億5800万円となった。2カ月ぶりの増収となり、ポジティブ視されたようだ。取扱高は同16.4%増の24億7900万円。レントラックスに登録した広告掲載媒体の運営者である「パートナーサイト運営者」は前月比277人増加の5万8865人となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/22 10:10

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