みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値上がり率】 (11月7日)
●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】
※11月7日終値の10月31日終値に対する上昇率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,309銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 上昇率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <3077> ホリイフード 東証S 71.4 605 25年11月末株主から株主優待制度を新設へ
2. <3655> ブレインP 東証P 60.6 2694 富士通によるTOB価格にサヤ寄せ
3. <7940> ウェーブHD 東証S 52.9 1090 REVAによるTOB価格にサヤ寄せ
4. <2334> イオレ 東証G 42.0 4395 暗号資産交換業を営むSBI VCトレードと連携
5. <6276> シリウスV 東証S 36.9 538 電子基板の目視検査を自動化するAI搭載製品を販売
6. <6809> TOA 東証P 34.8 1705 上期決算と配当増額を好感
7. <9242> メディア総研 東証G 29.4 2037
8. <7946> 光陽社 東証S 29.0 2075
9. <4499> スピー 東証S 27.3 2899 仮想通貨関連
10. <4506> 住友ファーマ 東証P 27.2 2142 北米事業好調で26年3月期業績予想を上方修正
11. <7236> ティラド 東証P 25.8 8790 26年3月期業績予想を一転増益予想へ上方修正し配当予想を増額
12. <7092> FFJ 東証P 22.8 2200 月刊誌で非公開化に関する記事が掲載される
13. <6307> サンセイ 東証S 21.3 546 船舶関連好調で4~9月期業績予想を大幅増額
14. <6994> 指月電 東証S 21.0 726 今期は一転最終増益の見通し
15. <4957> ヤスハラケミ 東証S 20.8 1381 1株1380円でMBO
16. <6629> Tホライゾン 東証S 20.6 609 AI関連の好業績株で1年10カ月ぶり600円台回復が視野に
17. <6548> 旅工房 東証G 20.6 164
18. <5075> アップコン 名証N 20.5 987
19. <3928> マイネット 東証S 20.4 272 25年12月期営業益予想を従来の3倍に上方修正
20. <1381> アクシーズ 東証S 19.3 3840 鶏肉相場堅調で9月中間期経常利益3.6倍
21. <3905> データセク 東証G 19.0 2293 人工知能関連
22. <9287> Jインフラ 東証IF 18.9 63500 みずほリースがTOB
23. <3744> サイオス 東証S 18.1 555 今期業績増額修正と株主優待導入
24. <4598> デルタフライ 東証G 18.1 497 『DFP-10917』の臨床試験の進捗状況を公表
25. <5243> ノート 東証G 17.6 1527 ネイバーと資本・業務提携
26. <4242> タカギセイコ 東証S 16.8 1633 受注増見込み26年3月期業績予想を上方修正
27. <5994> ファインシン 東証S 16.5 1747 販売価格の是正効果発現で26年3月期業績予想を上方修正
28. <8111> ゴルドウイン 東証P 16.1 2961.5 インバウンド需要が成長を牽引し9月中間期営業益は34%増
29. <6366> 千代建 東証S 15.9 474 国内外の案件進捗順調で今期業績予想引き上げ
30. <2282> 日ハム 東証P 15.7 6572 豪州の牛肉事業好調で26年3月期業績予想を上方修正
31. <9658> ビジ太田昭 東証P 15.6 3560 配当増額を好感
32. <3223> SLD 東証S 15.5 1149
33. <6471> 日精工 東証P 15.1 897.4 今3月期業績予想増額し一転営業増益に
34. <6941> 山一電機 東証P 14.9 5270 データセンター向け新製品好調で今期上方修正
35. <5821> 平河ヒューテ 東証P 14.3 2657 26年3月期業績予想を上方修正し営業益は過去最高へ
36. <202A> 豆蔵 東証G 14.3 2651 AIロボティクスとモビリティ・オートメーションへの展開力でフィジカルAI関連として脚光
37. <7501> ティムコ 東証S 14.2 1510 『熊一目散』への高い関心続く
38. <9367> 大東港運 東証S 14.2 1704
39. <4826> CIJ 東証P 14.0 546 フィジカルAIの先駆的ポジションで注目
40. <4588> オンコリス 東証G 13.8 851 腫瘍溶解ウイルスOBP-301のオーファン指定に関する部会開催が前倒し
41. <4362> 日精化 東証P 13.7 2827 化粧品・医薬品原料の販売増で26年3月期業績予想を上方修正
42. <5268> 旭コン 東証S 13.7 896 下水道関連
43. <1847> イチケン 東証S 13.6 4385 今3月期収益上方修正し配当も大幅増額
44. <2673> 夢みつけ隊 東証S 13.5 286
45. <1783> ファンタジス 東証S 13.5 59 電気自動車関連
46. <7172> JIA 東証P 13.4 2011 1~9月期最終益が2.5倍
47. <6840> AKIBA 東証S 13.4 373 半導体関連
48. <4902> コニカミノル 東証P 13.0 599.2 今期最終利益予想30億円増額受け切り返しへ
49. <4570> 免疫生物研 東証G 12.9 525
50. <4477> BASE 東証G 12.7 363 今12月期業績上方修正と初配当実施を好感
株探ニュース
2025/11/08 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【値下がり率】 (11月7日)
●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】
※11月7日終値の10月31日終値に対する下落率
(株式分割などを考慮した修正株価で算出)
―― 対象銘柄数:4,309銘柄 ――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 下落率(%) 株価 個別ニュース/決算速報/テーマ
1. <6526> ソシオネクス 東証P -32.0 2375.5 今期営業利益60%減へ下方修正
2. <5202> 板硝子 東証P -24.6 436 4~9月期最終赤字拡大
3. <3914> JIGSAW 東証G -24.5 3065 人工知能関連
4. <6997> 日ケミコン 東証P -23.7 1191 今期下方修正
5. <6574> コンヴァノ 東証G -21.7 119 50万株を上限とする自社株買い発表も好反応限定的
6. <7372> デコルテHD 東証G -21.5 365
7. <7859> アルメディオ 東証S -21.3 166 今期一転赤字に下方修正
8. <4833> Defコン 東証G -20.9 87 仮想通貨関連
9. <9984> SBG 東証P -19.8 21700 米ハイテク株安に端を発した売り仕掛けで波乱展開
10. <7004> カナデビア 東証P -19.0 927 従来予想から一転営業減益に下方修正
11. <7071> アンビスHD 東証P -18.5 427 26年9月期営業減益へ
12. <7711> 助川電気 東証S -18.4 6200 半導体製造装置関連
13. <6996> ニチコン 東証P -18.3 1266 第2四半期営業益12%減で通期計画進捗率26%
14. <5729> 日精鉱 東証S -18.1 10020
15. <5131> リンカーズ 東証G -17.8 171 人工知能関連
16. <9325> ファイズHD 東証S -17.5 1006
17. <6240> ヤマシン―F 東証P -17.5 629
18. <224A> GXウラン 東証E -17.4 1618
19. <6088> シグマクシス 東証P -17.2 725 今期下方修正を嫌気
20. <6963> ローム 東証P -17.2 2051 上方修正幅が小幅にとどまりネガティブ視
21. <6976> 太陽誘電 東証P -17.2 3645 業績上方修正も市場想定線で出尽くし感が先行
22. <2802> 味の素 東証P -17.2 3623 7~9月期最終利益28%減で失望売り
23. <2321> ソフトフロン 東証G -17.0 205 人工知能関連
24. <6138> ダイジェト 東証S -16.6 894 7-9月期(2Q)経常は45%減益
25. <9444> トーシンHD 東証S -16.6 468
26. <7014> 名村造 東証S -16.5 4385 造船関連
27. <2743> ピクセル 東証S -16.4 102 データセンター関連
28. <7735> スクリン 東証P -15.9 12350 一部案件の下期ずれ込みで4~9月期最終利益18%減
29. <3350> メタプラ 東証S -15.5 415 仮想通貨関連
30. <4784> GMOインタ 東証P -15.4 801 生成AI関連
31. <4446> リンクユーG 東証P -15.0 900 データセンター関連
32. <3698> CRI 東証G -14.5 1099 人工知能関連
33. <9514> エフオン 東証S -14.4 339 7-9月期(1Q)経常は56%減益で着地
34. <6405> 鈴茂器工 東証S -14.1 1238
35. <3853> アステリア 東証P -14.0 1270 仮想通貨関連
36. <6806> ヒロセ電 東証P -14.0 17800 通期業績上方修正もコンセンサス水準には未達
37. <6857> アドテスト 東証P -13.7 19960 半導体製造装置関連
38. <9082> 大和自 東証S -13.7 1308
39. <3195> ジェネパ 東証G -13.6 605
40. <7063> バードマン 東証G -13.6 153
41. <2998> クリアル 東証G -13.5 863
42. <5631> 日製鋼 東証P -13.3 8787 防衛関連
43. <6030> アドベンチャ 東証G -13.3 2262
44. <1967> ヤマト 東証S -13.2 1882 下水道関連
45. <3482> ロードスター 東証P -13.1 2806 1~9月期最終減益
46. <2338> クオンタムS 東証S -13.0 510 人工知能関連
47. <5727> 邦チタ 東証P -12.9 1379 全固体電池関連
48. <9238> バリューC 東証G -12.8 1323
49. <4565> ネクセラ 東証P -12.8 781 1~9月期営業赤字拡大
50. <7003> 三井E&S 東証P -12.8 5498
株探ニュース
2025/11/08 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
週間ランキング【約定回数 増加率】 (11月7日)
●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】
※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率
(約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)
―― 対象銘柄数:4,309銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――
(今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)
銘柄名 市場 増加率 (約定回数) 株価 (前週比率) 指数採用/テーマ
1. <3928> マイネット 東証S 237倍 ( 6,170) 272 ( +20.4 ) 人工知能関連
2. <6548> 旅工房 東証G 50.0倍 ( 3,503) 164 ( +20.6 )
3. <4570> 免疫生物研 東証G 36.9倍 ( 2,248) 525 ( +12.9 )
4. <9242> メディア総研 東証G 30.1倍 ( 241) 2037 ( +29.4 )
5. <6276> シリウスV 東証S 21.6倍 ( 9,367) 538 ( +36.9 ) 人工知能関連
6. <3634> ソケッツ 東証S 17.8倍 ( 160) 710 ( +5.7 ) 人工知能関連
7. <3223> SLD 東証S 16.6倍 ( 133) 1149 ( +15.5 )
8. <3077> ホリイフード 東証S 13.3倍 ( 1,078) 605 ( +71.4 )
9. <7524> マルシェ 東証S 12.8倍 ( 243) 195 ( -3.0 )
10. <6217> 津田駒 東証S 12.1倍 ( 193) 336 ( -1.8 )
11. <6138> ダイジェト 東証S 10.1倍 ( 172) 894 ( -16.6 )
12. <7940> ウェーブHD 東証S 10.0倍 ( 1,564) 1090 ( +52.9 )
13. <7506> ハウスローゼ 東証S 9.3倍 ( 93) 1370 ( -1.3 )
14. <4242> タカギセイコ 東証S 8.4倍 ( 76) 1633 ( +16.8 )
15. <6927> ヘリオスTH 東証S 8.0倍 ( 988) 965 ( +11.2 )
16. <6840> AKIBA 東証S 7.7倍 ( 741) 373 ( +13.4 ) 半導体関連
17. <1381> アクシーズ 東証S 7.4倍 ( 96) 3840 ( +19.3 )
18. <4957> ヤスハラケミ 東証S 7.3倍 ( 182) 1381 ( +20.8 )
19. <9206> SFJ 東証S 7.0倍 ( 105) 2056 ( -11.8 )
20. <3563> F&LC 東証P 6.9倍 (24,513) 8018 ( +6.7 ) JPX日経400採用
21. <4642> オリジナル設 東証S 6.8倍 ( 190) 1522 ( -10.7 ) 下水道関連
22. <5367> ニッカトー 東証S 6.6倍 ( 145) 584 ( +5.2 ) 半導体製造装置関連
23. <3566> ユニネク 東証G 6.4倍 ( 178) 675 ( +8.9 )
24. <3908> コラボス 東証G 6.3倍 ( 332) 309 ( -7.5 ) 人工知能関連
25. <7722> 国際計測 東証S 6.2倍 ( 324) 712 ( +8.7 )
26. <8018> 三共興 東証S 6.1倍 ( 960) 684 ( +1.3 )
27. <4826> CIJ 東証P 5.8倍 ( 1,875) 546 ( +14.0 ) 人工知能関連
28. <6085> アーキテクツ 東証G 5.8倍 ( 295) 290 ( +7.8 )
29. <3744> サイオス 東証S 5.7倍 ( 902) 555 ( +18.1 ) 人工知能関連
30. <7709> クボテック 東証S 5.6倍 ( 203) 191 ( -1.5 )
31. <5261> リソル 東証P 5.6倍 ( 124) 5830 ( +8.2 )
32. <7092> FFJ 東証P 5.6倍 ( 1,033) 2200 ( +22.8 )
33. <5237> ノザワ 東証S 5.4倍 ( 98) 1010 ( -0.5 )
34. <5994> ファインシン 東証S 5.1倍 ( 1,188) 1747 ( +16.5 )
35. <7372> デコルテHD 東証G 5.1倍 ( 241) 365 ( -21.5 )
36. <4875> メディシノバ 東証S 5.0倍 ( 2,254) 232 ( +2.2 )
37. <6994> 指月電 東証S 4.9倍 ( 1,933) 726 ( +21.0 ) 電気自動車関連
38. <9906> 藤井産業 東証S 4.8倍 ( 125) 3710 ( +1.0 )
39. <2837> GX中小日株 東証E 4.7倍 ( 177) 2890 ( -1.6 )
40. <5940> 不二サッシ 東証S 4.6倍 ( 330) 844 ( +6.0 )
41. <6809> TOA 東証P 4.5倍 ( 1,328) 1705 ( +34.8 )
42. <6993> 大黒屋 東証S 4.5倍 ( 1,637) 44 ( +10.0 ) 防衛関連
43. <3698> CRI 東証G 4.3倍 ( 387) 1099 ( -14.5 ) 人工知能関連
44. <5243> ノート 東証G 4.2倍 ( 3,988) 1527 ( +17.6 ) 人工知能関連
45. <7883> サンメッセ 東証S 4.2倍 ( 165) 350 ( -2.2 )
46. <3192> 白鳩 東証S 4.2倍 ( 80) 255 ( +4.5 )
47. <8111> ゴルドウイン 東証P 4.2倍 ( 5,256) 2961.5 ( +16.1 ) JPX日経400採用
48. <6754> アンリツ 東証P 4.2倍 (12,428) 2243 ( -1.9 ) データセンター関連
49. <5284> ヤマウHD 東証S 4.2倍 ( 154) 2320 ( -7.3 )
50. <2510> 野村国内債券 東証E 4.2倍 ( 320) 857.1 ( -0.2 )
株探ニュース
2025/11/08 08:30
みんかぶニュース 個別・材料
メガチップスの26年3月期は一転最終増益へ、期末一括配当予想は70円増額修正
メガチップス<6875.T>は7日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。最終益予想を前回予想の40億円から90億円(前期比67.5%増)に引き上げた。最終益は減益予想から一転し増益を見込む。同時に期末一括配当予想は70円増額の210円(前期は140円)へ上方修正した。保有するSiタイム<SITM>の一部株式の売却益について当初は35億円を見込んでいたが、110億円を計上する見通しになったことを反映した。今回40~50万株を売却する。
9月中間期は売上高が213億2800万円(前年同期比14.2%減)、営業利益が10億2800万円(同42.2%減)、最終利益が3億9800万円(同87.0%減)だった。ASIC(顧客専用LSI)事業が前年同期を下回って推移した。為替差損なども利益を押し下げた。
メガチップスは中長期経営計画方針も公表した。PBR(株価純資産倍率)1倍超の早期実現を図る。また、30年度にROE(自己資本利益率)8%以上、売上高900億円(26年3月期予想は420億円)の達成、同社によるSITM株式の持ち分比率を5%まで縮減することを目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 17:30
みんかぶニュース 個別・材料
五洋建の上期営業利益は71%増、450万株を上限とする自社株買いも発表
五洋建設<1893.T>がこの日の取引終了後、9月中間期連結決算を発表しており、売上高3789億6600万円(前年同期比15.5%増)、営業利益258億3700万円(同71.1%増)、純利益171億3400万円(同73.3%増)となった。
国内土木が大型港湾工事などの順調な進捗により売り上げを伸ばしたことに加えて、設計変更などによる工事採算の改善があり業績を牽引。国内建築や海外建設における豊富な手持ち工事の進捗も寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高7270億円(前期比0.1%減)、営業利益395億円(同82.0%増)、純利益250億円(同2.0倍)の従来見通しを据え置いている。
同時に、上限を450万株(自己株式を除く発行済み株数の1.63%)、または50億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は11月10日から来年3月31日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 16:39
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが26年3月期業績予想を下方修正
ホンダ<7267.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を21兆1000億円から20兆7000億円(前期比4.6%減)へ、営業利益を7000億円から5500億円(同54.7%減)へ、純利益を4200億円から3000億円(同64.1%減)へ下方修正した。
二輪事業はベトナムでの販売台数減少を他地域でカバーすることで、グローバルで2130万台の販売予想を維持するほか、円安によるプラス効果を見込む。ただ、四輪事業で主に中国、ASEAN地域における販売台数の減少を見込むほか、半導体供給不足による減少を北米地域に反映させ、販売台数の見通しを362万台から334万台に下方修正したことから、売上高・利益予想を減額した。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高10兆6326億円(前年同期比1.5%減)、営業利益4381億4400万円(同41.0%減)、純利益3118億2900万円(同37.0%減)だった。二輪事業はブラジルを中心にグローバル販売台数は1076万3000台(同3.7%増)と伸長し、上期として過去最高の販売台数となったものの、四輪事業は関税影響や中国の落ち込みなどで168万台(同5.6%減)と減少した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 16:31
みんかぶニュース 個別・材料
メルカリの7~9月期営業利益2.0倍、国内フリマやフィンテック事業拡大
メルカリ<4385.T>は7日の取引終了後、26年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比10.1%増の494億4000万円、営業利益は同2.0倍の88億9400万円、最終利益は同70.0%増の49億8700万円だった。国内フリマ取引のマーケットプレイス事業で流通取引総額が拡大。フィンテック事業では「定額払い」が持続的に成長したほか、「分割払い」の利用がメルカリ内外で大きく増加した。米国事業ではマーケティング施策などの順調な進捗により、流通取引総額は8月からプラス成長に転じ、増収増益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
Ineは1~9月期増収減益、配当増額と優待拡充も
I-ne<4933.T>はこの日の取引終了後、25年12月期の配当予想を13円50銭から15円(前期13円)に増額修正すると発表した。株主への利益還元を強化するため。
また、株主優待制度の拡充も発表した。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、現行では保有株数に応じて自社サイトで使用可能なポイント(2000円・1万4000円相当)を贈呈しているが、これをデジタルギフト(1万円・2万円分)に変更する。今年から実施する。
あわせて第3四半期累計(1~9月)連結決算を発表し、売上高は343億6500万円(前年同期比9.8%増)、営業利益は22億700万円(同25.4%減)だった。「スキンケア他カテゴリー」が大幅に伸長したほか、オンライン売上高も成長。昨年実施した大型M&A2件の償却費計上により、利益は押し下げられた。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
日鉄鉱が後場終盤に急上昇、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
日鉄鉱業<1515.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1760億円から1960億円(前期比0.4%減)へ、営業利益を91億円から139億円(同35.5%増)へ、純利益を72億円から95億円(同5.3%増)へ上方修正し減益予想から一転して増益予想にするとともに、配当予想を中間91円・期末18円40銭(株式分割前換算92円)から中間117円・期末25円(同125円)へ引き上げたことが好感されている。
銅価格の上昇及び円安の進行に伴い金属部門の売上高が計画を上回る見通しであることに加えて、アタカマ鉱山の銅価格の上昇及び増販などに伴う増益が利益を上振れさせる。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高930億7400万円(前年同期比2.3%減)、営業利益85億8500万円(同60.9%増)、純利益66億2400万円(同15.6%増)だった。
また、自社株352万3190株(消却前発行済み株数の4.22%)を11月28日付で消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は8000万株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 15:19
みんかぶニュース 個別・材料
シノブフズが後場急騰し一時18%超の上昇、9月中間期は増収増益で自社株買いも発表
シノブフーズ<2903.T>は後場急騰している。上昇率が18%を超える場面もあった。7日午後2時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が312億3500万円(前年同期比9.3%増)、営業利益が13億9700万円(同14.4%増)だった。同時に取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.5%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いを開示。業況と株主還元姿勢を評価した買いを引き寄せている。9月中間期は精米価格が高騰するなか、3温度帯(定温、チルド、冷凍)の製品ラインアップを幅広く提案し販売を拡大。商品規格や主要食材の調達方法の見直し、機械化による生産性の向上などを通じコストの削減も進めた。
自社株買いの取得期間は10日から26年3月31日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施する。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 14:52
みんかぶニュース 個別・材料
チャームケアは後場上げ幅を拡大、第1四半期営業利益が27%増で着地
チャーム・ケア・コーポレーション<6062.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろに発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高110億2400万円(前年同期比11.7%増)、営業利益11億400万円(同26.5%増)、純利益7億5200万円(同19.1%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。
介護事業で新たに開設2年以上が経過した「新しい既存ホーム」の入居が着実に進んだほか、前期にM&Aにより取得したホームの成長が寄与した。また、既存ホームの生産性向上による利益率の向上も増益に貢献した。
なお、26年6月期通期業績予想は、売上高485億8500万円(前期比4.1%増)、営業利益44億6000万円(同16.0%増)、純利益30億9000万円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 14:51
みんかぶニュース 個別・材料
セリアが陽線連打で切り返し鮮明、小売関連の勝ち組で5日・25日線のGC示現も目前に
セリア<2782.T>が続伸。ここ日足陽線の連続で戻り足を強めているが、加えて5日移動平均線と25日移動平均線のゴールデンクロス示現が目前であり、目先トレンド転換を示唆している。足もとでは売買代金上位のAI・半導体・防衛といった主力銘柄が軒並み安く、内需の小売関連株の一角に投資マネーのシフトが観測されている。そのなか、物価高を受けた消費意欲の減退のなかで客数を伸ばす生活防衛関連株に物色の矛先が向いている。同社は100円ショップ大手で、独自の業務効率化システムで高利益率を維持するとともに、100円均一にこだわった他社と一線を画す商品ラインアップが消費者ニーズを捉え、月次で既存店客数の増勢も続いていることから、小売業界の勝ち組としての認識が広がっているもようだ。26年3月期中間期(25年4~9月)の業績は営業利益段階で前年同期比9%増の83億5100万円と好調で、特に7~9月期では同14%増の高成長で目を引く存在となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
フジクラは後場一段安、データセンター需要拡大で業績予想引き上げも材料出尽くし感
フジクラ<5803.T>は後場一段安。2万円を割り込んだ。米国市場でハイテク株安が再燃したことを受け、7日は朝方から軟調に推移していた。午後2時に26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算とともに、通期の業績・配当予想の増額修正を発表。これに反応した買いが株価の支えとなり、一時プラス圏に浮上する場面があったものの、買いは続かず再び軟化した。いったん材料出尽くしと受け止めた売りが優勢となっているもようだ。
今期の売上高予想を従来の見通しから1130億円増額して1兆1090億円(前期比13.2%増)、最終利益予想を290億円増額して1320億円(同44.9%増)に引き上げた。今期に入り2回目の上方修正となった。生成AIの普及を背景にデータセンター向け需要が伸長しており、上期の実績が好調だった。下期についても前回の予想を大きく上回る見込みという。中間配当は従来予想から20円増額して95円で決定。期末配当予想も20円増額し95円とした。年間配当予想は190円(同90円増配)となる。9月中間期の売上高は5589億9400万円(前年同期比24.9%増)、最終利益は671億4700万円(同2.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 14:45
みんかぶニュース 個別・材料
マツダが後場一段高、26年3月期の経常利益予想引き上げで見直し買いの動き
マツダ<7261.T>が後場にプラス圏に浮上。その後上げ幅を拡大している。同社は7日午後1時30分、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。経常利益予想のみ従来の530億円から680億円(前期比64.0%減)に引き上げた。下期の営業損益が上期比で大幅に改善する計画を示していることも相まって、見直し買いを誘う形となった。
円安による為替差益やドル建て資産の金利収入が増加し、経常利益を押し上げる。通期のグローバルでの販売台数はこれまでの計画を据え置いたが、北米の販売台数見通しを引き上げ、日本と中東を含む「その他市場」の販売見通しを引き下げた。米国市場では上期は関税の影響を見極めるため慎重な生産・出荷対応を行っていたが、需要は想定を上回って推移しているという。連結全体では価格、車種構成の改善などにより、下期の営業損益は上期比で1500億円の改善を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 14:26
みんかぶニュース 個別・材料
ミズノは後場切り返し鮮烈、注力カテゴリー成長し9月中間期最終利益22%増
ミズノ<8022.T>は後場に入り切り返し急。年初来高値を更新している。7日午後1時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が1265億800万円(前年同期比5.8%増)、営業利益が120億1100万円(同7.7%増)、最終利益が98億7600万円(同22.0%増)だった。特に7~9月期の最終利益は49億9600万円(同68.7%増)との計算になり、好業績を評価した買いが集まっている。9月中間期は注力カテゴリーのフットボールやスポーツスタイル、ランニングなどが成長し、過去最高の業績となった。日本国内ではゴルフやワークビジネスなどが伸び、野球・ソフトボールの落ち込みを補った。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
セガサミーは続落、上期純利益91%減
セガサミーホールディングス<6460.T>は続落。この日昼ごろ、上期(4~9月)連結決算を発表。売上高は2011億800万円(前年同期比5.0%減)、純利益は27億5400万円(同90.9%減)だった。エンタテインメントコンテンツ事業でフルゲームの販売や海外子会社の業績が想定を下回ったほか、買収2社の業績取り込みの影響で損失を計上した。ゲーミングの既存事業は好調だった。大幅減益で着地したことがネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:56
みんかぶニュース 個別・材料
丸建リースが後場に入り上げ幅拡大、1株から3株への株式分割と配当予想の増額修正を好感
丸建リース<9763.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろに、3月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表。あわせて26年3月期の期末配当予想を中間71円・期末72円の年143円から中間73円・期末84円の年157円に引き上げたことが好感されている。
同時に26年3月期の連結業績予想について、売上高を245億円から250億円(前期比11.8%増)へ、最終利益を12億9000万円から13億3000万円(同9.1%増)へ上方修正しており、これも好材料視されている。国内事業で採算性の向上に引き続き取り組んだほか、海外事業で業績改善の兆しが見られたことが寄与する。なお、営業利益15億5000万円(同2.4%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて発表した9月中間期決算は、売上高127億7700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益7億8500万円(同9.0%増)、純利益8億2500万円(同43.8%増)だった。主力の重仮設事業が案件進捗に伴う稼働量の増加により概ね堅調に推移したほか、重仮設等工事事業で受注済み工事案件の採算性の向上や25年2月に取得した竹本基礎工事の業績反映などがあり売上高・利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
中外薬が切り返し急、経口肥満症治療薬がFDAの迅速審査対象に加わる
中外製薬<4519.T>が切り返し急。米食品医薬品局(FDA)が6日、新薬の審査期間を短縮化する制度「国家優先バウチャー(CNPV)プログラム」において、経口肥満症治療薬の「オルフォルグリプロン」が対象に加わったと発表した。オルフォルグリプロンは中外薬が創製し、米イーライ・リリー<LLY>が開発を進めている。中外薬に対しては、新薬の早期承認による収益貢献の思惑を広げる形となり、買いが集まった。イーライ・リリーを巡っては、米国における肥満症治療薬の価格引き下げでトランプ米政権と合意したことも同日に明らかになっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
トーソーが大幅続伸、コアビジネス好調で上期営業利益は大幅黒字浮上
トーソー<5956.T>が大幅続伸している。6日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算が、売上高111億4400万円(前年同期比5.8%増)、営業利益2億8000万円(前年同期200万円の赤字)、最終利益1億7800万円(同3700万円の赤字)と、大幅黒字浮上したことが好感されている。
海外販売は不振となったものの、住宅分野向けでは前期に発売したバーチカル(タテ型)ブラインドの新製品の販売が伸長したほか、非住宅分野では宿泊施設の獲得が寄与したことなどにより、コアビジネスである国内住宅市場や非住宅分野の販売が好調に推移。また、原価低減活動や価格改定なども寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高235億円(前期比3.1%増)、営業利益6億円(同19.7%減)、純利益4億円(同20.0%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
キッコマンが後場急動意、豆乳飲料など好調でバリュー株として投資資金の受け皿に
キッコーマン<2801.T>が後場に入り急動意、8%を超える上昇で1330円台まで水準を切り上げる場面があった。醤油メーカー最大手だが、北米が収益の主柱で海外売上比率が8割近くに達している。また、豆乳飲料も展開しており、積極的な宣伝活動も奏功して好調に売り上げを伸ばしている。7日前場取引終了後に発表した25年4~9月期の営業利益は前年同期比6%減の396億3300万円となったが、上期の減益決算は織り込み済みであったほか、7~9月期でみると同利益は前年同期比微増ながら増益で着地したことがポジティブ視されたようだ。なお、26年3月期の営業利益は前期比2%増の750億円を見込んでいる。足もとで株式市場では、AI関連や半導体関連などバリュエーション面で高めに買われていた銘柄の調整が入る流れにあり、食品セクターで安定した業績を維持する同社株のようなディフェンシブ性の高い銘柄に資金シフトの動きが観測される。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
IIJが後場急騰、旺盛なSI需要など背景に9月中間期最終益は34%増
インターネットイニシアティブ<3774.T>は後場急伸している。7日正午ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が1619億1000万円(前年同期比10.1%増)、最終利益が100億3200万円(同34.2%増)となっており、好業績を評価した買いを引き寄せている。拡販を進めたネットワークサービスが堅調に推移したうえ、システムインテグレーション(SI)の需要が旺盛で高水準の受注が継続。9月中間期末のSIにおける受注残高は1329億1500万円(同15.3%増)に上った。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:10
みんかぶニュース 個別・材料
日清紡HDは切り返す、第3四半期営業益4.8倍で通期計画進捗率96%
日清紡ホールディングス<3105.T>は後場に入って切り返し、年初来高値を更新した。同社はきょう午前11時30分ごろ、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比4.8倍の188億6800万円となり、通期計画の197億円に対する進捗率は95.8%となった。
売上高は同4.2%増の3645億6800万円で着地。マイクロデバイス事業が苦戦した半面、無線・通信事業や不動産事業が伸びた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
コナカが後場上げ幅を拡大、26年9月期第1四半期に投資有価証券売却益を計上へ
コナカ<7494.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、26年9月期第1四半期に投資有価証券売却益26億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
ビーエンジが後場プラスに転じる、1株から5株への株式分割と配当予想の実質増額を好感
ビジネスエンジニアリング<4828.T>が後場プラスに転じている。午前11時30分ごろ、12月31日を基準日として1株を5株に株式分割し、あわせて26年3月期の期末配当予想を78円から22円(株式分割前換算110円)へ実質増額修正したことが好感されている。
また同時に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を220億円から240億円(前期比15.5%増)へ、営業利益を52億円から60億円(同28.3%増)へ、純利益を37億円から44億円(同32.1%増)へ上方修正したことも好材料視されている。製造業の堅調な情報化投資のもと、上期業績が想定を上回ったことが要因という。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高122億8000万円(前年同期比21.7%増)、営業利益33億7000万円(同39.4%増)、純利益24億8900万円(同50.2%増)だった。
なお、あわせて25年12月末日を基準日とする株主優待の提供を最後に、株主優待制度を廃止すると発表した。株主の平等性の確保の観点から、株主への公平な利益還元のあり方について検討した結果、廃止するに至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
アーバネットが大幅続伸、第1四半期は営業損益が大幅黒字浮上
アーバネットコーポレーション<3242.T>が大幅続伸している。6日の取引終了後に発表した第1四半期(7~9月)連結決算が、売上高142億3400万円(前年同期比8.0倍)、営業利益26億4700万円(前年同期1億3000万円の赤字)、最終利益16億5300万円(同2億円の赤字)と大幅黒字転換して着地したことが好感されている。
前年同期は都市型賃貸マンションの販売がなかったことから大幅減収で赤字転落を余儀なくされたが、今期は都市型賃貸マンション4棟229戸及び戸建・テラスハウス分譲9戸、並びに用地売却4件を売り上げ計上。また、連結子会社ケーナインも好調を維持していることが業績を押し上げた。
なお、26年6月期通期業績予想は、売上高370億4400万円(前期比9.2%増)、営業利益36億2300万円(同4.1%増)、純利益19億円(同2.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 12:52
みんかぶニュース 個別・材料
ソリトンが後場カイ気配スタート、第3四半期営業利益は79%増で通期計画に対する進捗率85%
ソリトンシステムズ<3040.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算で、売上高139億400万円(前年同期比5.0%増)、営業利益18億6400万円(同79.0%増)、純利益14億1500万円(同95.0%増)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が85%に達したことが好感されている。
ソリトン上海が連結範囲外となったものの、特に防衛や防災分野での大型案件の獲得や校務DXに関係する文教分野での売り上げ計上などで、主力のITセキュリティー事業における自社製品/サービスの販売が好調を維持した。また、ソリトン上海が連結範囲外となったことで販管費が減少したことも寄与した。
なお、25年12月期通期業績予想は、売上高195億円(前期比4.8%増)、営業利益22億円(同7.7%増)、純利益17億5000万円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
クスリアオキが4日ぶり反発、自社株948万700株を11月20日付で消却へ
クスリのアオキホールディングス<3549.T>が4日ぶりに反発している。6日の取引終了後に自社株948万700株(消却前発行済み株数の9.02%)を11月20日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は9561万6980株となる。
また、同時に発表した10月度の月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比5.0%増と41カ月連続で前年実績を上回ったことも好材料視されている。客単価が同3.3%増と上昇したことに加えて、客数も同1.6%増と伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
味の素は一時S安、7~9月期最終利益28%減で失望売り
味の素<2802.T>は一時ストップ安の水準となる前営業日比700円安の3623円に売られた。同社は6日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比0.7%減の7388億8100万円、最終利益は同2.0%増の512億4500万円となった。中間期では最終増益を確保したものの、7~9月期の最終利益は約28%減と落ち込んだ。最終利益の通期計画に対する進捗率は約43%と低調で、失望売りを促した。
調味料・食品部門では加工用うま味調味料で中国大手メーカーの増産や新規参入があって収益が落ち込んだほか、冷凍食品部門では国内で主力品のギョーザのシェアがプライベートブランドを含む他メーカーに流出。米国の関税による影響も受けた。なお、同社は決算発表とともに、取得総数3000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.09%)、取得総額800億円を上限とする自社株買いの実施を開示した。取得期間は12月1日から26年11月30日まで。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
スクエニHDは急反騰、7~9月期は大幅な経常増益で着地
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>は急反騰している。6日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が1338億9500万円(前年同期比15.0%減)、経常利益が285億5300万円(同57.4%増)、最終利益が100億5200万円(同14.5%減)だった。第2四半期(7~9月)は売上高が746億2000万円(前年同期比14.9%減)、経常利益が216億6400万円(同7.6倍)、最終利益が52億48000万円(同4.6倍)との計算になり、足もとの収益性の高まりを評価した買いが優勢になっている。
9月中間期は主力のデジタルエンタテインメント事業における収益性改善やライツ・プロパティ等事業における有力IPに関するロイヤルティ収入の計上などが利益を押し上げた。一方で、通期業績の最終益予想は前回予想の287億円から169億円(前期比30.8%減)に引き下げた。デジタルエンタテインメント事業の開発体制及びグローバルで統合されたマーケティング戦略を推進するための海外組織の在り方を見直す再編のため特別損失を計上。9月中間期の98億円に加え、下期も20億円ほど発生する見通し。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
荏原実業が大幅続伸、エンジニアリング事業好調で25年12月期利益予想を上方修正
荏原実業<6328.T>が大幅続伸している。6日の取引終了後に25年12月期の連結業績予想について、売上高は400億円(前期比6.7%増)の従来予想を据え置きつつ、営業利益を45億円から51億円(同19.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
メーカー事業及び商社事業は売上高が予想を下回る見込みであるものの、エンジニアリング事業で、公共水インフラ設備の老朽化に伴う水インフラ設備の更新・整備需要や、国土強靱化基本計画に伴う防災・減災需要の増加など、良好な市場環境を背景に売上高の増加及び売上総利益率の上昇が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高292億5600万円(前年同期比10.0%増)、営業利益43億800万円(同42.1%増)だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/11/07 11:15