みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ネクスジェンが続伸、電話放送局との協業覚書締結を材料視  ネクストジェン<3842.T>が続伸した。この日、事業領域の拡大に向けて、IVR(自動音声応答)サービスなどを展開する電話放送局(大阪市北区)と協業覚書を締結したと発表し、材料視されたようだ。コミュニケーションAPIプラットフォーム「U-cube CPaaS」を展開するネクスジェンは電話放送局とともに、サービスの付加価値向上など相乗効果を生み出し、ビジネスの拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 11:29 みんかぶニュース 個別・材料 Mマートは大幅安、今期最高益更新計画も材料出尽くしとの受け止め  Mマート<4380.T>が大幅安となった。18日の取引終了後、24年1月期の単体決算にあわせ、25年1月期の業績予想を開示した。売上高は前期比9.7%増の12億8500万円、経常利益は同16.4%増の5億6100万円を計画。前期に続き過去最高益の更新を見込む。また、前期の期末配当を2円増額したうえで、今期の年間配当予想は同3円増配の21円とした。ただ株価は前日まで上げ足を速めていたこともあり、いったん好材料出尽くしと受け止めた売りが優勢となったようだ。  今期は主要サイト「Mマート」や「Bnet」への新規出店増とともに、「卸・即売市場」への出品増などを想定する。24年1月期の売上高は前の期比18.8%増の11億7100万円、経常利益は同37.9%増の4億8200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 モルフォ昨年来高値更新、第1四半期決算受け業績改善期待の買い続く  モルフォ<3653.T>は大幅続伸。直近高値(2月27日の1868円)を上回り、昨年来高値を更新した。同社は東京大学発ベンチャーで、画像処理ソフトの開発を手掛ける。今月15日に発表した第1四半期(23年11月~24年1月)決算は、売上高が前年同期比46.0%増の6億5500万円、営業損益が前年同期実績(2億300万円の赤字)から7300万円の赤字に縮小して着地。中国におけるスマートフォンのロイヤルティー収入が大幅増となったことが全体を押し上げた。通期の5期ぶり営業黒字転換見通しは据え置いた。この発表を受け、業績改善期待の高まりから同社株への買いが続いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 東レが6日続伸、リチウム回収・利用の新技術を開発と伝わる  東レ<3402.T>が6日続伸している。18日の取引終了後、日本経済新聞電子版が「東レは使用済みのリチウムイオン電池から希少金属(レアメタル)のリチウムの80%以上を回収・利用できる新技術を開発する」と報じた。次世代電池関連分野での収益拡大を期待した買いが入ったようだ。東レは高分子材料製で表面に微細な穴が開いた「ナノろ過膜(NF膜)」を開発。2028年3月期までに実用化を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:57 みんかぶニュース 個別・材料 ニデックは見直し買いで6000円台回復、好業績評価で底値圏離脱の兆し  ニデック<6594.T>が全体地合い悪にもかかわらず続伸、フシ目の6000円大台を回復し異彩を放っている。株価は昨年秋口から底値圏もみ合いの動きにあったが、足もと機関投資家とみられる大口の買いで出直り歩調を強めている。24年3月期は売上高、利益ともに過去最高更新見通しにあり、営業利益は前期比80%増の1800億円を見込んでいる。育成中の電気自動車(EV)向けモーターの需要拡大にやや不透明感も漂い、最近は米テスラ<TSLA>の株価低迷が同社への連想売りを誘発していた面もあった。ただ、実態面では産業用モーターの牽引により25年3月期も大幅増益での連続最高益更新が見込まれており、見直し買いを呼び込んでいる。テスラの株価も前日の米国株市場で続急伸をみせたことで、これも追い風材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本MDMはしっかり、人工股関節新製品のFDA薬事承認を取得  日本エム・ディ・エム<7600.T>はしっかり。午前10時ごろ、米国子会社が人工股関節の新製品「Trivicta Hip Stem」の米食品医薬品局(FDA)薬事承認を取得し、同製品の販売を開始すると発表した。25年3月期第1四半期から米国で限定販売するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 三菱倉が反発、発行済み2.9%相当の自己株消却を発表  三菱倉庫<9301.T>が反発した。18日の取引終了後、昨年7月に公表していた自社株買いの終了とともに、消却する自社株数が確定したと発表した。取得した自社株の消却方針自体は昨年7月の段階で示されていたが、予定通り消却することとなり、株式の再放出による潜在的な需給悪化リスクが後退したと受け止めた投資家の買いが入ったようだ。消却株式数は発行済み株式総数の2.9%に相当する237万6500株。消却予定日は4月12日とする。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 神戸物産が5日続落、2月度単体は経常19%減益で着地  神戸物産<3038.T>が5日続落した。18日の取引終了後、2月度の単体業績を開示した。売上高は前年同月比11.6%増の394億7300万円、営業利益は同16.0%増の23億500万円となった。一方、経常利益は同19.2%減の41億4400万円と減益となり、これを嫌気した売りが出たようだ。2月度は新規に2店舗を出店した。利便性の高い冷凍食品や基礎調味料などが好調に推移し、売り上げに貢献した。経常利益は為替予約の消滅による評価損の戻入れが押し上げ要因となったが、評価損の戻入れが今月よりも大きく計上されていた前年同月との比較では減少する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 MDVは堅調、特別株主優待を実施へ  メディカル・データ・ビジョン<3902.T>は堅調。18日の取引終了後、自社独自のPHRサービス「カルテコ」スマートフォンアプリ版のリニューアルを記念し、6月末の株主を対象にリニューアル記念特別株主優待を実施すると発表。これが好感されている。  6月末時点で100株以上を保有する株主に対し、アップルギフトカード2000円分を贈呈する。この特別株主優待は今回限りの実施という。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXや石油資源が反発、WTIは約4カ月半ぶり高値に上昇◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>が反発。18日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前週末比1.68ドル高の1バレル=82.72ドルと上昇。一時83.09ドルと昨年11月上旬以来、約4カ月半ぶりの高値に買われた。イラクの原油輸出の削減などが材料視された。石油輸出国機構(OPEC)プラスの生産枠を超過した埋め合わせとして、今後数カ月間イラクは輸出量を抑制することが伝えられている。この原油高を受け、INPEXなどに買いが入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 トムソンが5%超の上昇で昨年来高値更新、半導体製造装置向け直動案内機器の需要拡大に期待  日本トムソン<6480.T>は一時5%超の上昇、日経平均株価が下値を模索するなか逆行高と気を吐いている。半導体製造装置向けを主力に直動案内機器を製造、自社技術で開発したニードルベアリングでも評価が高い。生成AI市場の拡大を背景とした世界的な半導体設備増強の動きが追い風として意識される局面となっている。24年3月期は営業利益段階で前期比63%減益予想と落ち込むものの、25年3月期は2ケタ以上の増益で回復トレンド入りする可能性が高い。0.6倍台の低PBRもポイントで株主還元強化に対する期待感も株高を後押ししている。きょうは684円まで上値を伸ばし、昨年来高値を更新した。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 LeTechが朝高後下げ転換、1月中間期経常97%増益も利益確定売りに押される  LeTech<3497.T>が朝高後に下げに沈んだ。18日の取引終了後、24年7月期第2四半期累計(23年8月~24年1月)の単体決算を発表した。売上高は前年同期比5.8%増の94億6000万円、経常利益は同96.7%増の9億4900万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は約95%となった。これらを評価した買いが先行したものの、株価は直近で急ピッチに水準を切り上げていたこともあり、上昇一服後は利益確定目的の売りに押される展開となった。不動産ソリューション事業では主要ブランドの「LEGALAND」をはじめ開発物件の販売が好調に推移した。大阪の民泊マンションや京都のホテル物件の収支も大きく改善したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 守谷輸送機が急反発、サムスン重工業からの受注を好感  守谷輸送機工業<6226.T>が急反発。18日の取引終了後、韓国のサムスン重工業から船舶用エレベーター32台(16隻×2台)を受注したと発表。これが好感されている。  今回受注したエレベーターは、台湾海運大手の長栄海運(エバーグリーン・マリン)がサムスン重工業に発注したコンテナ船に設置する。2025年11月から順次引き渡す。同社は日本、中国に続く新たな市場として韓国への参入を図ってきた経緯があり、韓国の造船業界で船舶用エレベーターを受注するのは今回が初という。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 旭ダイヤが約6年ぶり4ケタ大台、次世代パワー半導体向け商品で業績回復軌道に乗る  旭ダイヤモンド工業<6140.T>が全般軟調地合いに抗して急動意、一時55円高の1004円と昨年来高値を更新、2018年5月以来5年10カ月ぶりに4ケタ大台に乗せる場面があった。国内シェア約4割を誇るダイヤモンド工具の専業メーカー大手で、半導体シリコンウエハー向けなどで高水準の需要を獲得している。SiC(シリコンカーバイド)製など次世代パワー半導体のウエハーに対応し成長期待が強い。24年3月期は営業利益段階で36%減益を見込むが、25年3月期はSiC製パワー半導体関連の引き合いが旺盛で急回復が見込まれている。一方、株主還元に前向きで配当利回りも高く、インカムゲイン狙いの買いも誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 マイクロ波がS安ウリ気配、24年3月期一転最終赤字の見通しで見切り売り  マイクロ波化学<9227.T>がストップ安の水準となる前営業日比300円安の938円でウリ気配となっている。18日の取引終了後、24年3月期の業績予想の修正を発表。これまで8900万円の黒字としていた最終損益予想について、9億6500万円の赤字(前期は7500万円の黒字)に見直した。増益予想から一転して最終赤字に転落する見通しとなったことが、見切り売りを促す要因となったようだ。大阪事業所の再編に伴う固定資産除却損2100万円を特別損失として計上した。加えて、ショ糖脂肪酸エステル事業を手掛ける関連会社のティエムティ(三重県四日市市)の解散決定に伴う関係会社整理損10億2900万円とともに、投資有価証券評価損400万円を特別損失として計上する。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 クレスコが反発、期末配当予想を2円増額  クレスコ<4674.T>が反発した。18日の取引終了後、期末配当予想を2円増額して27円に修正したと発表。これが株価の支援材料となったようだ。年間配当予想は52円となる。前期は創立35周年記念配当4円を含めて年間で50円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネットが大幅高で一時8000円台回復、エヌビディア関連で再注目  さくらインターネット<3778.T>が大幅高で3連騰と戻り足を強めている。前日にストップ高に買われる人気となったが、きょうも目先筋の利益確定売りを吸収し、一時890円高と値を飛ばし7営業日ぶりに8000円台を回復する場面があった。同社は経済産業省からクラウド基盤の整備を目的とした「クラウドプログラム」の供給確保計画で認定を受け、生成AI開発の基盤づくりで活躍が期待されている。また、米国で人工知能(AI)関連のシンボルストックとなっているエヌビディア<NVDA>が、データセンター向けGPUの供給でさくらネットと連携する方針を示すなどエヌビディア関連の最右翼としても注目度が高い。エヌビディアは現地時間18日に行われた開発者会議でAI向け次世代GPU「GB200」を今年後半に出荷することを発表、現在の主力である「H100」と比較して処理速度が最大30倍という高性能商品で市場の耳目を驚かせた。これがさくらネットの株価を改めて刺激する格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 日立が高い、エヌビディアと協業  日立製作所<6501.T>が高い。この日、米半導体大手エヌビディア<NVDA>と協業すると発表。今後の展開に期待が高まっている。  日立のOT(制御・運用技術)領域でのリーダーシップやデジタルソリューションと、エヌビディアの生成AIに関するノウハウを組み合わせ、デジタルトランスフォーメーション(DX)による社会イノベーションを加速するという。次世代デジタルツイン環境の開発・活用をはじめ、互いのサービスやプラットフォームの統合、新たなAIソリューションの提供などを行う。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオが急反落、SB623の製造販売承認状況巡りコメントを開示  サンバイオ<4592.T>が急反落した。18日の取引終了後、厚生労働省から公表された25日開催の薬事食品衛生審議会再生医療等製品・生物由来技術部会での審議事項に、開発品SB623である「再生医療等製品『アクーゴ脳内移植用注』について」が議題に含まれていたことに関し、コメントを開示した。同部会において製品の承認可否を審議する場合、通常、「製造販売の承認の可否」についてという文言が議題に含まれるが、今回の議題にはその文言が含まれていないなどとして、厚労省の同部会の開催案内について投資家に十分に慎重な取り扱いを求めた。これを受け、承認取得状況を巡る投資家の期待が後退する格好となり、売りが膨らんだようだ。あわせてサンバイオは24年1月期の連結決算とともに、25年1月期の業績予想を開示。今期の最終損益は33億5900万円の赤字(前期は26億4400万円の赤字)を見込む。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 住石HDは大幅続伸、東証が信用規制を解除  住石ホールディングス<1514.T>は大幅続伸。東京証券取引所が19日から、同社株の信用取引に関する規制を解除すると発表。短期資金の流入が活発化するとの思惑が働いているようだ。  日本証券金融も同日付で増担保金徴収措置を解除すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 システムディが6日ぶり大幅反落、11~1月期経常31%減益をネガティブ視  システム ディ<3804.T>が6日ぶりに大幅反落した。18日の取引終了後、24年10月期第1四半期(23年11月~24年1月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.5%減の9億2100万円、営業利益は同31.5%減の1億1400万円、経常利益は同31.3%減の1億1500万円だった。経常利益の中間期計画に対する進捗率は約21%とあって、嫌気されたようだ。一部大型案件の検収時期が遅れたことで、売上高は計画をやや下回ったという。半面、年度末の稼働立ち上げに向けた仕掛品は大きく膨らみ、営業利益は計画を上回ったとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 Mipoxが続急騰、半導体関連の出遅れで機関投資家の実需買い観測も  Mipox<5381.T>が全般軟調地合いに抗して続急騰。マドを開け9%近い上昇をみせ590円台まで上値を伸ばす場面があった。表面加工処理に使う液体研磨剤で高い商品競争力を誇り、パワー半導体向けエッジ研磨や表面研磨で高水準のニーズを獲得している。24年3月期は営業損益が7億円の赤字に転落する見込みで株価も低迷していたが、25年3月期は半導体業界の活況を背景とした研磨剤の需要回復が牽引し、急回復が予想される状況となっている。株式需給面では一部機関投資家の実需買いも観測され、上値指向がにわかに強まっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 クシム続伸、enishとゲームのパートナーシップ締結◇  クシム<2345.T>は続伸。18日の取引終了後、子会社チューリンガムがenish<3667.T>の提供するゲーム「De:Lithe Last Memories(ディライズラストメモリーズ)」とパートナーシップを締結すると発表した。トークノミクス設計や取引所上場などの海外展開に関する支援を行うとしており、これが材料視されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ザイン昨年来高値更新、データサーバー事業への参入を材料視  ザインエレクトロニクス<6769.T>が急伸し昨年来高値更新。18日の取引終了後、AIサーバーをはじめとするデータサーバー事業に新規参入すると発表。これが買い材料視されている。  事業参入に向け、世界市場でデータサーバーを開発・提供している中国企業Huaqin Technology(HQ社)と業務提携し、合弁会社「ザイン・ハイパーデータ」を4月1日付で設立する。出資比率はザインが70%、HQ社が30%の予定。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 熊谷組が急反発、オアシスによる買い増し判明を思惑視  熊谷組<1861.T>が急反発し、昨年来高値を更新した。18日の取引終了後、投資ファンドであるオアシス・マネジメントが同社の株式を買い増していたことが明らかになり、これを思惑視した買いが入ったようだ。同日に財務省に提出された変更報告書によると、オアシス側の保有比率は7.07%から10.21%に上昇した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」。報告義務発生日は14日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 テクノロジーがカイ気配切り上げ、今期経常益倍増で連続最高益更新を計画  テクノロジーズ<5248.T>がカイ気配を切り上げている。18日の取引終了後、24年1月期の連結決算発表にあわせ、25年1月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比98.5%増の141億5400万円、経常利益は同2.0倍の13億7500万円を見込む。前期に続き過去最高益の更新を予想しており、ポジティブ視されたようだ。  再エネソリューション事業が引き続き好調に推移すると想定する。ITソリューション事業では、AIなどのデジタル技術に関する案件の受注契約高の増加を計画。SaaS事業での「jobs」の売り上げも伸ばす。24年1月期の売上高は前の期比6.6倍の71億2900万円、経常利益は同4.2倍の6億7500万円だった。大型M&Aによる再エネソリューション事業の参入に伴い、大幅な増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 HPCシスが大幅続伸、エヌビディア製GPUカードの販売で収益貢献の期待  HPCシステムズ<6597.T>が大幅続伸した。18日の取引終了後、大規模言語モデルや生成AI開発に特化したGPUカード「NVIDIA H100 NVL」を販売すると発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。HPCシスは米エヌビディア<NVDA>のパートナー認定制度において、最上位パートナーレベルの企業に認定されている。AIインテグレーション技術などを生かすことで、GPUカードの性能を最大限に引き出し、顧客の研究・開発上の課題解決を促す。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 日本ホスピスが3日続伸、スギHDとホスピス施設を共同で開設へ◇  日本ホスピスホールディングス<7061.T>が3日続伸。18日の取引終了後、スギホールディングス<7649.T>と共同で新たにホスピス施設を開設すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。昨年6月の資本・業務提携の締結後、候補地の情報を共有するなど、共同開発に向けた検討を進めてきた。新規に神奈川県海老名市に居室数36室のホスピスを11月に開設する予定で、既存のドラッグストアの敷地内に施設を建設するという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 トリプラはウリ気配、11~1月期最終赤字で失望感  tripla<5136.T>はウリ気配。18日の取引終了後、24年10月期第1四半期(23年11月~24年1月)の連結決算を発表。売上高は3億4400万円、最終損益は500万円の赤字となった。最終赤字で着地したことが失望売りを促す要因となったようだ。同社は四半期連結財務諸表を今回の四半期より作成しており、決算短信に前年同期と比較した増減率の記載はない。連結財務諸表上、子会社の株式取得に関する一時的な費用が発生した。子会社の業績取り込みは第2四半期(2~4月)以降に寄与するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 東京衡機がカイ気配で一気に上げ足強める、CAEソフトウェア開発企業と資本・業務提携  東京衡機<7719.T>がカイ気配スタート、4連騰で上げ足を一気に強めてきた。素材や部材などの試験・計測機メーカーでエンジニアリング事業にも展開する。提携戦略にも積極的で業容を広げている。18日取引終了後、CAEソフトウェアの開発・受託解析を手掛ける先端力学シミュレーション研究所(東京都文京区)と資本・業務提携に向けて基本合意書を締結することを発表、これを材料視する形で買いを呼び込んだ。株価は前週12日を境に上放れる動きをみせているが、時価は200円台半ばで依然として値ごろ感があり、個人投資家など小口投資家の参戦も誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/03/19 09:09

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