みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
白鳩しっかり、26年2月期第1四半期に固定資産売却益を計上へ
白鳩<3192.T>がしっかり。27日の取引終了後、京都市伏見区に賃貸用不動産として保有する土地・建物を売却するのに伴い、26年2月期第1四半期に固定資産売却益約6億7000万円を特別利益として計上すると発表したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 14:13
みんかぶニュース 個別・材料
メタリアルが続落、25年2月期業績は売上高・営業利益が計画下振れ
メタリアル<6182.T>が続落している。27日の取引終了後、集計中の25年2月期連結業績について、売上高が従来予想の43億円から40億8400万円(前の期比2.2%減)へ、営業利益が3億1000万円から1億1800万円(同84.2%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。
AI事業で受託開発案件の受注遅延があったことに加えて、メタバース事業で販売計画未達となったことなどが要因。また、製薬業界向けAIサービス「ラクヤク」などの開発投資の強化やロゼッタの業績改善のための構造改革に投入した費用が予想より増えたことなども響いた。なお、最終利益は4億6900万円を見込んでいたが、未定に修正している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:58
みんかぶニュース 個別・材料
ラインヤフーに強気評価、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始
LINEヤフー<4689.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は27日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は650円とした。同証券では(1)LINE、Yahoo!JAPAN、PayPayという3つの巨大プラットフォーム及び収益源を持っていること(2)LINEと各事業とのシナジーを更に発揮できる余地があるとみていること(3)圧倒的なシェアを持つPayPayを軸にした金融事業の成長が見込めること(4)安定した収益基盤と強固な財務基盤を背景にしたM&Aや株主還元に期待できること――を評価。25年業績予想の調整後EBITDAは4500億~4600億円が予想されているが、同証券では4650億円と超過達成の可能性を指摘。来期は、生成Aを組み込んだ形でのLINEリニューアルの成果に注目している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
ベルテクスが底堅い動き、IHI建材を子会社化◇
ベルテクスコーポレーション<5290.T>は全般安のなか底堅い動きを見せている。27日の取引終了後、IHI<7013.T>からIHI建材工業の全株式を10月1日付で取得し子会社化すると発表したことが好感されている。
ベルテクスの雨水排出用の管きょや地下式雨水貯留施設の技術にIHI建材工業のセグメント製品群が加わることで、地下トンネル式調節池や地下河川事業への参画が可能になり、下水道・浸水対策事業における基盤の強化やシナジーが期待できるほか、両社の力を結集することで全国各地で計画・実施されている大規模なインフラ事業や大型プロジェクトへの参画が加速的に進むことが期待できるという。取得価額は12億6400万円。なお、25年3月期業績への影響はないとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:27
みんかぶニュース 個別・材料
くすりの窓口が昨年来高値更新、「くすりの窓口ポイント」が「dポイント」と連携
くすりの窓口<5592.T>が続伸し昨年来高値を更新している。この日、同社が運用する電子お薬手帳「EPARKお薬手帳アプリ」の利用で貯まる「くすりの窓口ポイント」が、NTTドコモ(東京都千代田区)の共通ポイントサービス「dポイント」との連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
アプリでのミッションを達成することで、毎月最大くすりの窓口ポイントが4300ポイント貯まり、貯まったポイントをdポイントに交換することが可能となった。また、交換先としてdポイントが選べるだけでなく、新規当アプリ利用者限定でdポイント最大1万ポイント相当に交換ができるくすりの窓口ポイントを抽選でプレゼントするキャンペーンも開始している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
阪急阪神が3日続伸、総還元性向50%目安の新方針で来期は年間配当100円を計画
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が3日続伸した。27日の取引終了後、株主還元方針の変更とともに、26年3月期の配当予想を開示。これが株価の支援材料となったようだ。従来は総還元性向を30%とする方針としていたが、これを「50%を目安」に引き上げる。更に、年間配当金額の下限を100円とする方針も加えた。新たな方針のもと、26年3月期の配当予想については中間50円、期末50円の合計100円とする計画。今期の年間配当予想と比べて40円増配の見通しとした。加えて同社は阪急バスと阪神バスの値上げの実施も発表している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
ジェクシード動意、プロラボホールディングスと業務提携
ジェクシード<3719.T>が後場動意づき、一時8%超上昇した。同社はきょう、健康・美容領域での知見を持つプロラボホールディングス(東京都港区)と業務提携したと発表。これが株価を刺激したようだ。
業務提携の内容は、人工知能(AI)技術を活用した健康・睡眠関連事業の共同開発・推進や、プロラボホールディングスの仕入れ業務の適正化に向けたAIの導入及び最適化など。両社は4月1日付で合弁会社を設立し、具体的なサービス開発及び市場投入を進めていくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:09
みんかぶニュース 個別・材料
LAホールデが続伸、中間配当を実施へ
LAホールディングス<2986.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、25年12月期から中間配当を実施すると発表しており、好材料視されている。25年12月期は従来、期末一括330円の配当を計画していたが、中間・期末各165円の年330円に修正する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
モビルスが一時5.3%高、トランスコスとAIエージェントプラットフォームを提供する新会社を設立◇
モビルス<4370.T>が一時前日比16円(5.3%)高の320円に買われる場面があった。この日、トランス・コスモス<9715.T>とコンタクトセンター向けのAIエージェントプラットフォームを提供する新会社「vottia(ボッティア)」を設立することで合意したと発表しており、好材料視されている。
新会社はAIによる顧客体験の革新に取り組み、チャットを含む消費者と企業のコミュニケーション接点の変革を実現することを目的に設立。モビルスがこれまで培ってきたプロダクト開発に係る知見・ノウハウに、トランスコスのVOC(ボイス・オブ・カスタマー)分析から独自に開発した顧客接点の課題を解決するプラットフォーム「trans-DX for Support」の技術を融合させることで、使いやすさや問題解決力の高いAIエージェントプラットフォームを提供できると判断したという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
セレスが後場上げ幅を拡大、「エニピルforキャリア」をカドカワへ提供開始◇
セレス<3696.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時45分ごろ、子会社サルースが運営するオンラインピル診療の福利厚生サービス「エニピルforキャリア」をKADOKAWA<9468.T>へ提供開始したと発表しており、好材料視されている。
「エニピルforキャリア」は、医師による診察、処方、薬の受け取りまでを全てオンラインで完結させることができるオンラインピル診療の福利厚生サービス。カドカワでは、全ての従業員の多様な働き方を支援し、働きやすい環境を整えることで従業員がモチベーション高く、クリエイティビティを存分に発揮できるよう、各種制度や手当の導入に取り組んでおり、その一環として同サービスを導入することになったとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
宮越HDが異彩の4連騰、中国不動産市況が改善の方向で株価も底入れモード
宮越ホールディングス<6620.T>が全体下げ相場に逆行して強さを発揮、きょうで4連騰と異彩を放っている。26日、同社子会社である皇冠電子の深セン市における「ワールド・イノベーション・センター」プロジェクトに関し、01―01区画の開発に関する草案が、計画管轄部門の審査を通過し福田区の管理局から公示されたことを発表し、同日に急速人気化した経緯がある。その後も戻り売りをこなし株価の頑強ぶりが際立っている。中国では政府が主導して不動産バブルの沈静化に動き、最近は市況低迷が顕著だったが、ここにきて当局の政策転換を背景に底入れの動きが明確になりつつある。同社にとっても深センの開発案件など市況安の段階で着手できた案件が、今後日の目を見る可能性が指摘される。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
ソラコムがプラスに転じる、KDDIとIoT分野の協業に関する包括契約を締結◇
ソラコム<147A.T>がプラスに転じる。午前11時ごろ、KDDI<9433.T>とIoT分野の協業に関する包括契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
両社はこれまでにもIoT分野で協業を進めてきたが、今回の包括契約によりIoT分野における技術革新とサービスの拡充を目的として協業を強化する。特に今後取り組む分野として、IoTとAIの活用を視野に入れた法人向けソリューションの拡充や、ソラコムのクラウドネイティブなモバイルコア技術を生かした新たな機能・サービスの開発などに注力。また、コネクテッドカー向けIoT基盤の研究開発・構築でも連携して取り組みを進めるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
カルナバイオが続伸、アメリカ癌学会総会でモンゾセルチブの非臨床研究に関する発表を実施へ
カルナバイオサイエンス<4572.T>が全般相場下落のなか続伸している。27日の取引終了後、4月25日から30日まで開催されるアメリカ癌学会(AACR)年次総会において、同社が開発中のCDC7阻害剤モンゾセルチブ(AS-0141)の非臨床研究に関する発表を行うとしており、好材料視されている。
モンゾセルチブは現在、日本国内において進行・再発・難治性または遠隔転移を伴う悪性腫瘍患者を対象とした臨床試験を実施中の医薬品候補化合物。同社はAACR年次総会で、急性骨髄性白血病治療薬であるDNAメチル基転移酵素(DNMT)阻害薬及びB細胞リンパ腫因子-2(BCL-2)阻害薬との組み合わせによる3剤併用効果に関し、新たな非臨床研究の発表を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 11:11
みんかぶニュース 個別・材料
日本製鉄が大幅続落、USスチール巡り投資額引き上げ観測広がる
日本製鉄<5401.T>が大幅続落している。27日の取引終了後、これまで2025年1~3月としていたUSスチール<X>の買収実行の予定時期について、同年4~6月に変更すると発表した。予定時期の変更は3回目となり、サプライズ感は乏しいものの、28日に米メディアのセマフォーが報じた内容によると、日本製鉄とUSスチールがトランプ米政権との交渉のなかで、ディールの完了に向けて日本製鉄による投資額の増額を提案しているという。投資額の増加観測が広がるなか、日本製鉄に対しては、費用負担を懸念した売りを促す要因となったとみられている。報道によると、直近のホワイトハウス高官との会合において、日本製鉄が従来USスチールの工場刷新に向けて提案していた投資額27億ドルについて増額することを提案。関係者によると最大で70億ドルまで増額される可能性があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 11:03
みんかぶニュース 個別・材料
亀田製菓はしっかり、米持ち分法適用会社を完全子会社化へ◇
亀田製菓<2220.T>はしっかり。27日取引終了後、持ち分法適用関連会社の米TH FOODS(THF)の株式を取得し、完全子会社化すると発表した。THFの株主である同社や、三菱商事<8058.T>とその傘下の北米三菱商事の間で協議した結果、THFの更なる成長を図るためには、これまで以上に米菓関連の製造技術やノウハウを提供して新商品開発や生産性向上を図ることが最善であると合意した。完全子会社化に伴う各種手続きは6月ごろをメドに完了する見通し。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
MHグループが堅調、立会外で10万株の自社株買いを実施
エム・エイチ・グループ<9439.T>が堅調。同社は28日午前10時、前日に発表した立会外での自社株買いを予定通り実施したと開示した。資本効率の向上につながるとの見方が株価のサポート要因となったようだ。1株あたりの買付価格を27日終値205円とし、28日の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT‐3)において、自己株式を除く発行済み株式総数の0.86%に相当する10万株の自社株買いを行った。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
ゼンムテックの初値は5000円、公開価格の3.2倍
27日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたZenmuTech<338A.T>は、上場2日目のこの日も3635円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時13分に公開価格1580円の3.2倍にあたる5000円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
盟和産が3日続伸、25年3月期に投資有価証券売却益を計上へ
盟和産業<7284.T>が3日続伸している。27日の取引終了後に、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い25年3月期決算に投資有価証券売却益約1億6400万円を特別利益として計上すると発表したことが好材料視されている。なお、通期業績に与える影響は他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイリースがしっかり、サ高住専用の家賃保証サービスを提供開始へ
ジェイリース<7187.T>がしっかり。27日の取引終了後、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)専用の家賃保証サービス「コサージュ」を4月1日に提供開始すると発表しており、好材料視されている。
高齢化を背景にサ高住の増加が見込まれるなか、入居申し込み時に連帯保証人の確保が難しい場合や、契約時に必要な初期費用を用意することが困難な高齢者が少なくないことから賃貸型サ高住専用の家賃保証サービスとして同サービスを開発したという。サ高住にはさまざまなサービスの付帯があるが、付帯サービス全体も含めた保証がこれまでほぼなかったことから、同社では新たなマーケットを開拓できると期待している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
日本MDMが軟調推移、米国での和解金支払いで今期は一転最終赤字に転落へ
日本エム・ディ・エム<7600.T>が軟調推移。同社は27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想の下方修正を発表。今期の売上高予想を従来の見通しから2億円減額して250億円(前期比7.9%増)に引き下げたほか、13億円の黒字と予想していた最終損益に関しては、2億5000万円の赤字(前期は12億7100万円の黒字)に転落する見通しを示した。発表内容を嫌気した売りがかさんだ。
米国で新製品の販売が遅れ、売上高が想定に対し未達となる見通し。円安による調達コストの上昇に加えて、米国での損害賠償請求訴訟に関する和解金支払いに伴う特別損失の発生も響く。同社は経営責任を明確化するため、取締役による報酬の一部について自主返納を行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
SPDRなど金ETFが上昇、金価格は一時3102ドル台と最高値更新◇
SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、WisdomTree 金上場投資信託<1672.T>といった金ETFが高い。27日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、6月限が前日比38.6ドル高の1トロイオンス=3090.9ドルに上昇。一時、3102ドル台に乗せ最高値を更新した。トランプ政権による米自動車関税が経済に与える影響が警戒されるなか、安全資産である金に資金が流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
HENNGEは続伸、「HENNGE One」のARRが100億円突破
HENNGE<4475.T>が続伸している。同社は27日取引終了後、クラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」のARRが100億円を突破したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
ARR(Annual Recurring Revenue)とは、対象月の月末時点における契約ユーザーから獲得する翌期以降も経常的に売上高に積み上げられる可能性の高いサブスクリプションサービスで獲得する年間契約金額のこと。同社は今後も「HENNGE One」をはじめとする各種サービスの拡充を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所は反発、JAXA大型受注の内容変更
QPS研究所<5595.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、過去に獲得した大型受注の内容に変更が生じたと発表した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)から受注した「軌道上エッジコンピューティング技術の軌道上実証研究」について、受注金額が1億7400万円から13億7700万円に大幅に増加した。これが買い材料視されている。
同実証研究における衛星の打ち上げ実施計画に関し、JAXAとの調整が完了したため、その実施条件を反映したという。研究期間は2026年9月まで。なお、今後の業績に与える影響は現在精査中とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
ナトコが6日続伸、高純度リサイクル溶剤生産の三丸化学を子会社化へ
ナトコ<4627.T>が6日続伸している。27日の取引終了後、電子機器製造工程で発生する廃液を原料とした高純度リサイクル溶剤の生産・販売を行う三丸化学(宮城県村田町)の株式の66%を6月30日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
ナトコは子会社アイシー産業が東北地区でリサイクル溶剤生産を手掛けているが、生産余力に余裕がないなか、三丸化学の本社工場は生産設備に増産余地を有しているほか、用地の空きスペースもあり、2社間の生産品目の最適化などの取り組みにより大きなシナジー創出が期待できるという。取得価額は非開示。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
トヨコーの初値は871円、公開価格を19%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したトヨコー<341A.T>は、公開価格と同じ730円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時37分に公開価格を141円(19.3%)上回る871円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
サークレイスが切り返し急、パソナGとAIエージェント活用のBPOサービス開始◇
サークレイス<5029.T>が切り返し急。27日の取引終了後、同社とパソナグループ<2168.T>が、AIエージェントとBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを組み合わせた新たなサービスの提供を開始すると発表。今後の収益貢献を見込んだ買いが優勢となったようだ。新サービス「AIO」では、パソナGが企業側から顧客からの問い合わせ対応業務に関するBPOサービスを受託した際に、サークレイスが事業計画にあわせて業務分析や業務フローの再設計を進め、AIエージェントを導入。生産性の向上と、企業側の顧客満足度の向上につなげる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
BTMは3日ぶり反発、大分のシステム開発会社を子会社化へ
BTM<5247.T>は3日ぶり反発。27日取引終了後、システム開発を手掛ける技研(大分市)の株式を100%取得し、子会社化すると発表した。九州地方での優秀なエンジニアの獲得と優良取引先との関係構築を強化し、同地域の大手企業・地方企業に向けたDX推進事業を加速させるという。株式譲渡実行日は5月1日。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
アウンは4日続落、東証が信用規制
アウンコンサルティング<2459.T>は4日続落。東京証券取引所が28日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
JCRファは大幅反落、今期下方修正を嫌気
JCRファーマ<4552.T>は大幅反落。27日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を390億円から330億円(前期比23.0%減)へ、最終損益を22億円の黒字から43億円の赤字(前期55億700万円の黒字)へ下方修正すると発表した。これが嫌気されている。
予定していたライセンス契約が当期中の締結に至らない見通しのため。また、在庫の精査に伴う損失計上や補助金の確定が翌期にずれ込んだことも響く見込み。なお、きょうは3月期末の配当権利落ち日にあたることから、この影響もあるもよう。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
インフォメテ反発、NECから電力データの特許を譲受◇
インフォメティス<281A.T>が反発している。同社は27日取引終了後、NEC<6701.T>が保有する電力データの特徴抽出に関する日本及び米国特許合計2件を譲受したと発表。これを活用した今後の展開などが期待されているようだ。
同社は「エナジー・インフォマティクス」と呼ばれる電力データ応用を目指している。今回譲受した特許は、同社の知財ポートフォリオを強化するとともに、「エナジー・インフォマティクス」拡大にあたって国内外での優位な展開を支えるものになるとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/28 09:24