みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値上がり率】 (11月14日)  ●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】   ※11月14日終値の11月7日終値に対する上昇率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  上昇率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <9776> 札臨     東証S   72.9  1959  1株1965円でスクイーズアウト実施へ 2. <7455> パリミキHD 東証S   55.2   551  MBO発表でTOB価格581円にサヤ寄せ 3. <9322> 川西倉    東証S   55.0  2205  7-9月期(2Q)経常は2%増益、今期配当を100円増額修正 4. <2374> セントケア  東証P   48.2  1215  MBO発表でTOB価格にサヤ寄せ 5. <5596> アウトルック 東証G   47.5  1791  マネフォが1株1800円でTOB 6. <1841> サンユ    東証S   45.1  1664  MBO発表でTOB価格1600円にサヤ寄せ 7. <6269> 三井海洋   東証P   44.7  14435  FPSO工事順調で通期業績・配当予想を上方修正 8. <7635> 杉田エース  東証S   43.9  1748  MBO発表でTOB価格の1710円にサヤ寄せ 9. <3103> ユニチカ   東証P   41.5   273  未定としていた26年3月期は経常利益28%増を計画 10. <5805> SWCC   東証P   40.8  10800  データセンター向け好調で通期業績・配当予想引き上げ 11. <6676> BUF    東証S   37.8  4905  26年3月期業績・配当予想の上方修正と株主優待制度の拡充を好感 12. <9067> 丸運     東証S   37.0   855  センコーHDがTOB 13. <3110> 日東紡    東証P   36.8  13380  今期最終利益予想の大幅な上方修正をポジティブ視 14. <7718> スター精   東証P   35.8  2255  米タイヨウ系ファンドによるTOB価格にサヤ寄せ 15. <4255> THECOO 東証G   34.8  1461  25年12月期営業損益予想を上方修正 16. <6834> 精工技研   東証S   33.7  13620  今期業績予想の大幅増額 17. <7088> フォーラムE 東証P   33.6  1704  KKRによる公開買い付け発表でTOB価格にサヤ寄せ 18. <4570> 免疫生物研  東証G   33.5   701  『抗HIV抗体及びその製造方法』に関する米国特許取得 19. <194A> ウルフハンド 東証G   33.0  2048  7~9月営業益は71%増 20. <421A> ムービン   東証G   32.6  3450  21. <7806> MTG    東証G   31.9  4920  前期業績急拡大に続き今期も大幅成長見込み株主還元強化も好感 22. <6578> コレックHD 東証S   31.3   357  株主優待制度の導入を材料視 23. <2413> エムスリー  東証P   30.1 2737.5  7~9月期最終利益が前年同期比8割増と目を見張る伸び 24. <1768> ソネック   東証S   27.5  1352  工事採算が改善し9月中間期大幅増益で配当予想を増額修正 25. <4438> Welby  東証G   27.5   357  グループ会社がNTTドコモ子会社と業務提携 26. <7372> デコルテHD 東証G   26.8   463  IBJが連結子会社化目指しTOBを発表 27. <5137> スマートD  東証G   26.8   540  利益率上昇見込み26年9月期営業益予想91%増 28. <4937> ワクー    東証G   26.1  1766  『湘南美容クリニック』運営会社が1株1900円でTOB実施 29. <4980> デクセリ   東証P   26.0 2942.5  今期上方修正と自社株買い 30. <3422> J-MAX  東証S   25.3   426  9月中間期業績の計画上振れと通期最終利益予想引き上げを材料視 31. <2196> エスクリ   東証S   25.3   243  ノバレーゼとの合併報道でコメントを開示 32. <5706> 三井金属   東証P   24.6  19500  26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正 33. <6768> タムラ    東証P   24.0   657  データセンター関連製品の需要が伸び通期営業益予想を引き上げ 34. <4046> 大阪ソーダ  東証P   23.9  2005  今期利益・配当予想の上方修正と自社株買い 35. <6862> ミナトHD  東証S   23.5  1062  4~9月期営業5割増益達成で通期予想も上振れ期待膨らむ 36. <166A> タスキHD  東証G   23.2   808  26年9月期の営業利益予想は24.8%増、年間配当予想は4円増配の40円 37. <4288> アズジェント 東証S   23.1   635  受注環境の改善進展で9月中間期最終利益は通期計画を超過 38. <7614> オーエムツー 東証S   23.0  1829  39. <5582> グリッド   東証G   22.7  2995  電力・鉄道の大型案件寄与し7~9月期営業益2.9倍 40. <4588> オンコリス  東証G   22.6  1043  41. <2180> サニーサイド 東証S   22.4   851  IP活用の商品企画が大幅に伸長し第1四半期大幅増益 42. <300A> MIC    東証S   22.4  3060  上期経常は2.1倍増益で着地 43. <6907> ジオマテック 東証S   21.8  1350  次世代半導体向け材料『HRDP』専用ライン稼働開始を材料視 44. <5258> TMN    東証G   21.8   487  データセンターの移設作業完了で7~9月期は営業黒字に浮上 45. <157A> Gモンスター 東証G   21.5   662  46. <9446> サカイHD  東証S   21.4   619  47. <330A> タレントX  東証G   21.0  1037  上期経常は18%増益で着地 48. <3386> コスモバイオ 東証S   20.9  1351  鶏卵バイオリアクター技術を用いた『ブラゼイン』の製造に成功 49. <6039> 動物高度医療 東証G   20.9  5520  小動物向け二次診療需要の拡大で通期業績予想を上方修正 50. <7202> いすゞ    東証P   20.7 2318.5  来年度の業績伸長期待などが高まる 株探ニュース 2025/11/15 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値下がり率】 (11月14日)  ●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】   ※11月14日終値の11月7日終値に対する下落率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  下落率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <6433> ヒーハイスト 東証S  -34.5   387  今期経常を一転赤字に下方修正、配当も無配転落 2. <6525> コクサイエレ 東証P  -29.1  4112  装置販売の来期ずれ込みで今期業績予想を下方修正 3. <2586> フルッタ   東証G  -28.4   187  4. <7320> Solvvy 東証G  -27.1  1540  7-9月期(1Q)経常は21%減益で着地 5. <6276> シリウスV  東証S  -27.0   393  人工知能関連 6. <7318> セレンHD  東証G  -26.0  4610  7. <5138> リベース   東証G  -24.0   860  今期経常を86%下方修正 8. <6871> 日本マイクロ 東証P  -23.8  6420  第3四半期営業利益31%増益も材料出尽くし感強まる 9. <2700> 木徳神糧   東証S  -23.3  3235  25年12月期利益予想及び配当予想を上方修正も市場予想に届かず 10. <2743> ピクセル   東証S  -22.5   79  データセンター関連 11. <3842> ネクスジェン 東証S  -22.5  1012  12. <3856> Aバランス  東証S  -21.4   790  第2四半期決算の開示延期 13. <3131> シンデンハイ 東証S  -20.8  2752  今期経常を一転14%減益に下方修正 14. <4069> ブルーミーム 東証G  -20.7  1438  量子コンピューター関連 15. <241A> ROXX   東証G  -20.5   575  人工知能関連 16. <5858> STG    東証G  -20.3  1770  今期経常を一転34%減益に下方修正 17. <7094> ネクストーン 東証G  -20.0  1720  18. <5991> ニッパツ   東証P  -19.4  2248  シート事業振るわず上期営業減益 19. <6203> 豊和工    東証S  -19.0  1103  今期経常を一転43%減益に下方修正 20. <6707> サンケン   東証P  -18.4  5441  中国でシェア低下し今期下方修正 21. <4056> ニューラルG 東証G  -18.1   471  7-9月期(3Q)営業は4%減益 22. <3323> レカム    東証S  -17.4   90  人工知能関連 23. <4419> フィナHD  東証G  -17.2   939  4~9月期営業減益 24. <285A> キオクシア  東証P  -16.7  10025  7~9月期業績は市場の期待に届かず失望感 25. <4316> ビーマップ  東証G  -16.5   827  上期最終は赤字拡大で下振れ着地 26. <2970> グッドライフ 東証S  -16.4   977  27. <6666> リバーエレク 東証S  -16.0   377  今期下方修正を嫌気 28. <7066> ピアズ    東証G  -15.0   511  今期経常は36%減益へ 29. <9271> 和心     東証G  -14.7   836  30. <8107> キムラタン  東証S  -14.6   35  今期経常を56%下方修正 31. <4192> スパイダー  東証G  -14.6   351  今期営業赤字へ下方修正 32. <7505> 扶桑電通   東証S  -14.2  1574  今期経常は33%減益、実質減配へ 33. <9823> マミーマート 東証S  -14.0  1319  34. <9557> エアクロ   東証G  -14.0   296  7-9月期(1Q)経常は赤字転落で着地 35. <7256> 河西工    東証S  -13.8   106  4-6月期(1Q)経常は赤字転落で着地 36. <7501> ティムコ   東証S  -13.6  1305  37. <4922> コーセー   東証P  -13.5  5119  1~9月期営業利益28%減 38. <418A> ウリドキ   名証N  -13.4  2000  39. <6840> AKIBA  東証S  -13.4   323  半導体関連 40. <9069> センコーHD 東証P  -13.4 1760.5  今期業績を下方修正 41. <6022> 赤阪鉄    東証S  -13.2  4600  造船関連 42. <2673> 夢みつけ隊  東証S  -12.9   249  43. <6820> アイコム   東証P  -12.9  2809  今期経常を一転21%減益に下方修正、配当も36円減額 44. <4499> スピー    東証S  -12.8  2529  今期最終は赤字拡大へ 45. <4165> プレイド   東証G  -12.8   848  46. <5592> くすりの窓口 東証G  -12.6  2909  47. <3628> データHR  東証G  -12.6   550  48. <8226> 理経     東証S  -12.4   467  ドローン関連 49. <3664> モブキャスト 東証G  -12.2   43  50. <4074> ラキール   東証G  -12.1   897  1-9月期(3Q累計)経常が微減益で着地・7-9月期は赤字転落 株探ニュース 2025/11/15 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【約定回数 増加率】 (11月14日)  ●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】   ※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率    (約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場   増加率 (約定回数) 株価 (前週比率)  指数採用/テーマ 1. <4438> Welby  東証G  242倍 ( 1,933)   357 ( +27.5 )  2. <3422> J-MAX  東証S  47.2倍 (  661)   426 ( +25.3 )  電気自動車関連 3. <4720> 城南進研   東証S  42.7倍 (  598)   259 ( +12.1 )  4. <9816> ストライダズ 東証S  34.8倍 (  348)   279 ( +2.6 )  5. <7635> 杉田エース  東証S  32.0倍 (  160)  1748 ( +43.9 )  6. <9565> GLOE   東証G  23.5倍 (  141)   904 ( +8.8 )  7. <1841> サンユ    東証S  23.2倍 (  139)  1664 ( +45.1 )  8. <9776> 札臨     東証S  18.8倍 (  188)  1959 ( +72.9 )  9. <3241> ウィル    東証S  18.4倍 (  386)   569 ( +6.4 )  10. <7043> アルー    東証G  17.1倍 (  171)   970 ( -1.9 )  11. <7183> あんしん保証 東証S  16.5倍 (  362)   152 ( +0.7 )  12. <3858> ユビAI   東証S  15.6倍 ( 1,481)   406 ( +19.4 )  サイバーセキュリティ関連 13. <6662> ユビテック  東証S  15.3倍 (  368)   269 ( +10.7 )  14. <3803> イメージ情報 東証G  14.1倍 ( 2,971)   633 ( -9.1 )  15. <3103> ユニチカ   東証P  11.2倍 ( 4,774)   273 ( +41.5 )  16. <9287> Jインフラ  東証IF  10.8倍 (  496)  64800 ( +2.0 )  17. <5984> 兼房     東証S  10.3倍 (  216)   677 ( +0.6 )  18. <9221> フルハシE  東証S  8.8倍 (  256)  1281 ( +14.4 )  19. <3904> カヤック   東証G  8.8倍 (  194)   483 ( +12.6 )  人工知能関連 20. <4255> THECOO 東証G  8.7倍 (  122)  1461 ( +34.8 )  21. <3237> イントランス 東証G  8.5倍 (  384)   85 ( +18.1 )  22. <3461> パルマ    東証S  7.2倍 (  93)   522 ( +3.0 )  23. <3386> コスモバイオ 東証S  7.1倍 (  763)  1351 ( +20.9 )  24. <2385> 総医研HD  東証G  6.7倍 (  549)   224 ( +17.9 )  25. <9854> 愛眼     東証S  6.6倍 (  409)   190 ( +12.4 )  26. <6803> ティアック  東証S  6.3倍 (  516)   104 ( +14.3 )  半導体関連 27. <6907> ジオマテック 東証S  6.2倍 ( 1,249)  1350 ( +21.8 )  28. <9322> 川西倉    東証S  5.9倍 (  89)  2205 ( +55.0 )  29. <5596> アウトルック 東証G  5.9倍 (  65)  1791 ( +47.5 )  30. <4288> アズジェント 東証S  5.8倍 (  449)   635 ( +23.1 )  サイバーセキュリティ関連 31. <2374> セントケア  東証P  5.7倍 (  625)  1215 ( +48.2 )  32. <4598> デルタフライ 東証G  5.5倍 ( 1,601)   512 ( +3.0 )  33. <331A> メディックス 東証S  5.3倍 (  111)   513 ( -0.8 )  34. <5476> 高周波    東証S  5.1倍 (  133)   483 ( +4.3 )  35. <5892> ユトリ    東証G  5.1倍 ( 1,202)  2846 ( -9.7 )  36. <4069> ブルーミーム 東証G  5.1倍 (  192)  1438 ( -20.7 )  量子コンピューター関連 37. <7080> スポーツF  東証G  5.0倍 (  151)   827 ( -7.3 )  38. <6155> 高松機械   東証S  5.0倍 (  110)   489 ( +1.9 )  半導体製造装置関連 39. <3683> サイバーリン 東証S  4.9倍 (  930)  1335 ( -5.8 )  人工知能関連 40. <3913> GreenB 東証G  4.9倍 (  487)  1146 ( +19.9 )  人工知能関連 41. <6195> ホープ    東証G  4.9倍 (  505)   200 ( +2.0 )  42. <8789> フィンテック 東証S  4.9倍 ( 2,049)   128 ( +18.5 )  43. <7359> 東京通信G  東証G  4.8倍 (  691)   365 ( +5.5 )  仮想通貨関連 44. <383A> MXSP等ウ 東証E  4.8倍 (  82)  2240 ( +2.2 )  45. <7094> ネクストーン 東証G  4.7倍 ( 2,194)  1720 ( -20.0 )  46. <4679> 田谷     東証S  4.7倍 (  196)   236 ( -1.7 )  47. <7985> ネポン    東証S  4.6倍 (  78)  1519 ( +6.4 )  48. <4386> SIGG   東証S  4.5倍 (  135)   879 ( +13.6 )  サイバーセキュリティ関連 49. <7320> Solvvy 東証G  4.5倍 (  786)  1540 ( -27.1 )  電気自動車関連 50. <4286> CLHD   東証S  4.4倍 (  151)  1129 ( +20.4 )  株探ニュース 2025/11/15 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 ラックランドが通期業績予想を上方修正、3期ぶりの配当計画も発表  ラックランド<9612.T>は14日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を480億8200万円から555億3300万円(前期比16.5%増)、営業利益予想を17億3700万円から37億3700万円(同16.0倍)、未定としていた最終損益予想を23億2700万円の黒字(前期は4億7900万円の赤字)とした。同時に3期ぶりの復配計画も開示し、期末一括配当予想は20円とする。下期の受注環境が引き続き堅調に推移する見込み。当時の社長らに対する損害賠償請求について現在も手続きは継続中であり、今期末までに請求が決了する可能性は低いと判断。その影響について業績予想に含めないこととし、最終損益見通しを公表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 18:03 みんかぶニュース 個別・材料 ニデックがPTSで一時14%超す下落、4~9月期は営業利益82%減  ジャパンネクスト証券運営のPTS(私設取引システム)において、ニデック<6594.T>が急落。下落率は一時14%を超えた。14日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を開示した。売上高は前年同期比0.7%増の1兆3023億300万円、営業利益は同82.5%減の211億700万円、最終利益は同58.6%減の311億9100万円だった。同社は不適切会計の疑いに関する調査で開示が遅れていた第1四半期(4~6月)決算とあわせて公表した。また、半期報告書の要約中間連結財務諸表などに関し、監査法人は結論を表明しなかった。一連の発表を嫌気した売りが出たようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 17:44 みんかぶニュース 個別・材料 ニデックの4~9月期営業利益82%減、半期報告書レビューは結論不表明  ニデック<6594.T>は14日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を開示。売上高は前年同期比0.7%増の1兆3023億300万円、営業利益は同82.5%減の211億700万円、最終利益は同58.6%減の311億9100万円だった。同社は不適切会計の疑いに関する調査で開示が遅れていた第1四半期(4~6月)決算とあわせて公表した。また、半期報告書の要約中間連結財務諸表などに関し、監査法人は結論を表明しなかった。  同社は車載用製品セグメントで、顧客との契約履行に伴い発生する可能性の高い損失に備えるための引当金や、非金融資産固定資産の一部について減損損失を計上。更に、家電・商業・産業用製品セグメントでの求償債務を計上した。4~6月期の営業損益は264億700万円の赤字(前年同期は600億6200万円の黒字)、最終損益は93億8300万円の赤字(同559億8700万円の黒字)で着地した。7月に公表した速報値では営業損益は614億5000万円の黒字、最終損益は455億1500万円の黒字としていた。  ニデックは特別注意銘柄の指定解除に向け、改善計画を策定する。改善計画・状況報告書の適時開示は来年1月下旬を予定する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 17:35 みんかぶニュース 個別・材料 アミューズが26年3月期利益予想を上方修正  アミューズ<4301.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、営業利益を38億円から43億円(前期比53.7%増)へ、純利益を25億円から28億円(同69.9%増)へ上方修正した。  売上高は650億円(同4.7%減)の従来見通しを据え置いたものの、サザンオールスターズをはじめとする印税収入や、極東電視台の番組制作収入の好調が利益を押し上げる。また、経費コントロールなど販管費の削減効果も見込まれている。  同時に発表した9月中間期連結決算は、売上高402億500万円(前年同期比8.0%増)、営業利益49億5500万円(同2.5倍)、純利益32億5800万円(同20.4倍)だった。A-Sketchの連結除外の影響などから減収となったものの、サザンオールスターズや星野源などのコンサートツアーなどによりイベント関連収入が伸長したほか、福山雅治、大泉洋、吉高由里子、堀田真由、清原果耶などに係るCM収入が増加した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 17:11 みんかぶニュース 個別・材料 博展が25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正  博展<2173.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を209億円から225億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を17億円から21億5000万円(同54.3%増)へ、純利益を11億9000万円から15億円(同50.1%増)へ上方修正し、あわせて、期末配当予想を12円から14円へ引き上げた。  これまで推進してきた事業ユニット体制が定着し、効率的な事業運営が進んだ結果、収益性の高い案件の受注が堅調に推移したことが要因。また、第3四半期にイベント関連の大型案件が想定を上回る進捗となったことや、子会社で一時的な要因による大型案件の受注が寄与したことも業績を押し上げる。  なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高149億5000万円(前年同期比16.4%増)、営業利益15億7200万円(同81.4%増)、純利益10億6300万円(同84.7%増)だった。資源循環に配慮したデザイン設計「資源循環型イベント」が好調を維持した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 17:07 みんかぶニュース 個別・材料 セルシスが通期営業益予想の引き上げと上限3.31%の自社株買いを発表  セルシス<3663.T>は14日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の90億7900万円から92億6200万円、営業利益予想を25億5500万円から29億円に引き上げた一方、最終利益予想を17億4400万円から前期と横ばいの14億円に引き下げた。ペイントアプリ「CLIP STUDIO PAINT」のメジャーバージョンアップ後の買い切り版の販売及びサブスクリプション契約が計画を上回る実績になっており、かつ定期的に実施している新規ユーザーの獲得を図るキャンペーンも好調だった。ただ、特別損失として投資有価証券評価損のほか、経営体制に若返りを目的とした創業役員の退任に伴う創業者功労金5億5500万円を計上するため、最終利益予想は下方修正した。  同時に取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.31%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は17日から12月31日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画の目標である自己資本利益率(ROE)30%を意識し、資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 オプティムが後場終盤に急上昇、上期は2ケタ増収増益で着地  オプティム<3694.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろに発表した9月中間期連結決算が、売上高49億7100万円(前年同期比10.0%増)、営業利益9億1400万円(同15.2%増)、純利益5億3800万円(同40.5%増)と2ケタ増収増益となったことが好感されている。  デバイス管理プラットフォーム「OPTiM Biz」をはじめとするモバイルマネジメントサービスが、あらゆる情報システム業務を効率化・自動化する統合サービス「OPTiM Biz Premium」の提供を開始したことも寄与し順調に拡大。また、X-Techサービス(AI/IoTサービス)の成長も業績を押し上げた。  なお、26年3月期通期業績予想は、売上高116億4000万円(前期比10.0%増)、営業利益15億7000万円(同19.7%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 15:24 みんかぶニュース 個別・材料 AIストームが後場急動意で一時11%超上昇、最終益予想が一転増益へ  AIストーム<3719.T>が後場急動意。一時上昇率が11%を超える場面があった。14日午後2時35分ごろ、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の16億円から21億円(前期比47.7%増)、最終利益予想を1億2000万円から1億8000万円(同22.4%増)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転増益を見込んでおり、材料視された。AI&モルタル事業におけるトラックファンドの販売が好調であり、想定以上のトラックファンド数を組成している。1~9月の売上高は17億6100万円(前年同期比2.3倍)、最終利益が1億8700万円(同4.3倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 15:15 みんかぶニュース 個別・材料 第一生命HDはプラスに転じる、26年3月期最終利益予想及び配当予想を上方修正  第一生命ホールディングス<8750.T>がプラスに転じている。午後2時30分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を3470億円から4000億円(前期比6.9%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を24円から27円へ引き上げたことが好感されている。  第一生命保険において、株価上昇等に伴う有価証券売却益の増加を見込むことなどが要因という。なお、年間配当予想は51円(前期実質34円25銭)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 パークシャが大幅続落、7~9月最終赤字・今期最終増益率鈍化見通しを嫌気  PKSHA Technology<3993.T>は大幅続落している。13日の取引終了後に発表した25年9月期の連結決算は売上高が217億7100万円(前の期比28.9%増)、最終利益が26億8300万円(同28.8%増)だった。直近の7~9月は売上高が63億8300万円(前年同期比39.0%増)、最終損益が2000万円の赤字(前年同期は3億9600万円の黒字)との計算になる。今期は過去最高業績の連続更新を見込むものの、最終利益の増益率は6%台と前期から鈍化する見込み。バリュエーション評価の切り上がった銘柄とあって、買い向かう姿勢は限られ、買い持ち高を圧縮する目的の売りが優勢となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 メニコンが後場大幅高、上期は増収減益も7~9月期では営業利益2ケタ増  メニコン<7780.T>が後場大幅高している。午後2時ごろに発表した9月中間期連結決算は、売上高614億8000万円(前年同期比1.5%増)、営業利益51億6800万円(同5.8%減)、純利益31億5300万円(同12.9%減)となったものの、7~9月期では営業利益が同14.3%増と2ケタ増となっており、直近四半期の業績好転を好感した買いが入っている。  増産や国内での新製品導入による供給量増加が起因し、グローバルで1DAY製品の販売が拡大。6月に価格改定を行ったことも寄与した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高1250億円(前期比2.9%増)、営業利益102億円(同1.9%増)、純利益58億円(同3.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:53 みんかぶニュース 個別・材料 ヤクルトが下げ幅を拡大、節約志向の高まりによる影響見込み26年3月期営業利益予想を下方修正  ヤクルト本社<2267.T>が下げ幅を拡大している。午後2時20分ごろに、26年3月期の連結業績予想について、売上高を4950億円から4895億円(前期比2.0%減)へ、営業利益を535億円から485億円(同12.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  国内市場において、物価高の長期化に伴う節約志向の高まりにより、乳製品の販売実績が計画を下回る見通しであることに加えて、米国でも関税政策の影響などによる購買意欲低下により、乳製品の販売実績が計画を下回る見通しであることが要因としている。なお、最終利益は政策保有株式の売却により455億円から465億円(同2.1%増)へ上方修正した。  同時に発表した9月中間期連結決算は、売上高2411億7400万円(前年同期比5.5%減)、営業利益253億2600万円(同25.0%減)、最終利益245億1700万円(同10.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:50 みんかぶニュース 個別・材料 西鉄は1カ月半ぶり高値更新、今期業績・配当予想を上方修正  西日本鉄道<9031.T>は急伸。9月下旬以来、およそ1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。13日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を4700億円から4765億円(前期比7.4%増)へ、純利益を212億円から250億円(同20.1%増)へ上方修正すると発表した。新規連結効果や不動産業における住宅事業での粗利増加、投資有価証券売却益の増加などが寄与する見通し。配当予想も40円から50円(前期40円)に増額した。これを好感した買いが集まっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 岩手銀が後場急騰し年初来高値を更新、株主還元方針を変更し年間配当予想を57円増額  岩手銀行<8345.T>が後場急騰し、年初来高値を連日更新している。14日午後2時ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。経常収益が319億8400万円(前年同期比34.7%増)、最終利益が43億5800万円(同39.5%増)だった。同時に株主還元方針の変更を開示しており、今後は累進的配当を導入し、配当性向は40%以上(変更前は30%を目安)とする。年間配当予想は中間・期末各67円50銭の年135円から中間・期末各96円の年192円(前期は125円)に増額した。業況と株主還元姿勢を評価した買いが集まっている。9月中間期は貸出金利息や有価証券利息配当金など資金運用収益が増加した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 浜ゴムが一時6%超す上昇、営業利益は7~9月期として過去最高に  横浜ゴム<5101.T>は後場動意。上昇率は一時6%を超え、上場来高値を更新した。同社は14日午後2時、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比12.0%増の8771億8900万円、営業利益は同6.9%増の916億5700万円、最終利益は同8.7%増の661億2400万円となった。第3四半期(7~9月)の営業利益は前年同期比約25%増と大幅増益で、売上高、最終利益とともに7~9月期として過去最高となった。タイヤ事業で国内向けや北米のSUV・CUVを中心とした新規納入が増加した。販売価格の見直しも寄与して関税によるマイナスの影響をはねのける形となり、評価した買いを誘ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:39 みんかぶニュース 個別・材料 ダイヤHDは一時S高、今期純利益を上方修正  ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>は一時ストップ高。この日昼ごろ、26年3月期連結業績予想について純利益を2億5000万円から3億8000万円(前期比7.7%減)へ上方修正すると発表した。これが買い材料視されているようだ。  省人化の取り組みや為替相場の変動影響が寄与する見込み。海外メーカーの参入による競争激化の影響などで、売上高は943億円から917億円(前期比横ばい)へ下方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 カナミックNが大幅反発、今期は連続最高益更新・連続増配を計画  カナミックネットワーク<3939.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した26年9月期連結業績予想で、売上高63億5000万円(前期比15.4%増)、営業利益20億5000万円(同27.6%増)、純利益13億7000万円(同23.3%増)を見込み、年間配当予想を前期比1円50銭増の9円としたことが好感されている。  前期に提供を開始した本格AI搭載クラウド介護ソフト(AISaaS)化によるARPU(1ユーザー当たり売上高)の向上が見込まれるほか、介護ソフト撤退企業からのリプレイス需要や大口企業の受注、総務省事業の受注による業績寄与などを予想する。第1四半期に大規模な販売促進イベントへの複数出展や25周年記念イベントの開催などによる費用増を見込むものの、これらを吸収し連続最高益更新・連続増配を継続する見通しだ。  なお、25年9月期決算は、売上高55億円(前期比9.9%増)、営業利益16億600万円(同11.6%増)、純利益11億1100万円(同20.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 インスペックが後場プラス圏に浮上、ロールtoロール型検査装置の大型受注を獲得  インスペック<6656.T>が後場プラス圏に浮上している。午後1時ごろ、海外企業からロールtoロール型検査装置及び半導体パッケージ基板検査装置などの大型受注を獲得したと発表しており、好材料視されている。  今回獲得した大型受注は、次世代のディスプレー技術に使用される高密度フレキシブル基板を検査対象としており、新たな機能を追加した高性能な検査装置。加えて、最先端のAI半導体製品に使用されるパッケージ基板やフレキシブル基板向けの検査装置も複数の企業から受注したとしており、受注金額の総額は約4億円。26年4月期及び27年4月期に売り上げ計上を予定しており、26年4月期分については業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 GreenBが後場S高、今期利益予想の上方修正を評価  GreenBee<3913.T>が後場にストップ高の水準となる1146円に買われた。同社は14日午後1時、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。これにあわせ通期の業績予想を修正し、最終利益の見通しをこれまでの1億800万円から1億8900万円(前期比3.0倍)に引き上げ、評価されたようだ。  蓄電池関連システムの商談の遅延などを理由に通期の売上高予想は従来の計画から4900万円減額し9億1100万円(同13.0%増)に見直した。一方、DXサービス事業では「GreenBee Cloud Backup」が想定を上回るペースで拡大。テクノロジーライセンス事業での高収益製品への事業構造転換なども奏功し、利益を押し上げる。1~9月期の売上高は6億6300万円(前年同期比18.0%増)、最終利益は1億5400万円(同9.9倍)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 東レが後場急上昇、6300万株を上限とする自社株買いを実施へ  東レ<3402.T>が後場急上昇している。午後1時ごろに上限を6300万株(自己株式を除く発行済み株数の4.20%)または500億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好感した買いが流入している。取得期間は11月17日から来年5月31日までで、資本効率の改善を加速させるのが狙い。また、11月28日付で自社株1億2700万株(消却前発行済み株数の7.78%)を消却するとした。  同時に発表した9月中間期連結決算は、売上高1兆2343億円(前年同期比4.6%減)、純利益369億3500万円(同33.5%減)だった。衣料用途を中心に繊維事業は堅調に推移したものの、機能化成品、炭素繊維複合材料、環境・エンジニアリングの各事業で市況低迷や在庫調整の影響があった。  なお、26年3月期通期業績予想は、上期の業績動向や事業環境などを踏まえて売上高を2兆6700億円から2兆6300億円(前期比2.6%増)へ下方修正したが、純利益は820億円(同5.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 マーソが後場急動意、ベネフィット・ワンと業務提携  マーソ<5619.T>が後場急動意となっている。午後0時50分ごろ、福利厚生事業大手のベネフィット・ワン(東京都新宿区)と業務提携を行うと発表しており、好材料視されている。  ベネフィット・ワンが受託する企業・健康保険組合向けに、マーソが運営する「MRSO.jp」を活用した健診WEB予約サービスを26年度から順次提供を開始。従来電話やFAXを介して行われていた健診予約・日程調整をオンライン上で即時に完結させ、利用者の予約体験を向上させることで、企業・健康保険組合・健診機関・利用者それぞれにおける利便性と業務効率の向上を図るとしている。  同時に25年12月期の連結業績予想について、売上高を13億3300万円から10億8200万円(前期比18.8%減)へ、営業損益を3600万円の黒字から4600万円の赤字(前期1億5700万円の黒字)へ、最終損益を2500万円の黒字から3300万円の赤字(同1億100万円の黒字)へ下方修正した。予約売り上げで健康診断・人間ドックのWeb予約市場拡大によるオーガニックな売り上げ成長を見込んでいたものの、Google検索アルゴリズムのアップデートなどの影響を受けたことでセッション数が減少し、個人予約の売り上げが前年を下回る水準で推移したことが影響。また、DX売り上げでは、従来予想時に計上を見込んでいた受託開発案件の一部が来期にずれ込む見通しとなったことが響くとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 TMNはS高、データセンターの移設作業完了で7~9月期は営業黒字に浮上  トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>がストップ高となっている。同社は13日取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結営業損益が1億6900万円の赤字(前年同期は1億8300万円の赤字)になったと発表。ただ、7~9月期では2600万円の黒字(前年同期は1億2600万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  QR・バーコード精算料が伸びたほか、前期の第3四半期から本格化したデータセンター移設に伴う移設費用計上が完了したことが主な要因だとしている。なお、通期の営業利益予想は5億1200万円の黒字(前期は5億400万円の赤字)とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 エアロエッジが後場急騰しS高、チタンアルミブレード好調で7~9月期営業益4.9倍  AeroEdge<7409.T>は後場急騰し、ストップ高の水準となる前営業日比1000円高の6920円に買われ、年初来高値を更新している。14日午前11時30分ごろ、26年6月期第1四半期(7~9月)の単独決算を発表した。売上高が11億5700万円(前年同期比55.7%増)、営業利益が2億4500万円(同4.9倍)、最終損益が1億5600万円の黒字(前年同期は700万円の赤字)だったとしており、好決算との受け止めから買いが集まった。航空機需要が拡大するなか、エンジンに用いるチタンアルミブレードの売り上げが拡大しており、新案件立ち上げに向けた先行投資による費用の増加を補って、大幅な増益を達成した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 グリッドが後場上げ幅急拡大、電力・鉄道の大型案件寄与し7~9月期営業益2.9倍  グリッド<5582.T>が後場に上げ幅を急拡大した。同社は14日の午前11時半ごろ、26年6月期第1四半期(7~9月)の単独決算を発表。売上高は前年同期比34.5%増の6億200万円、営業利益は同2.9倍の1億1400万円、最終利益は同3.2倍の7900万円となった。3割の増収と、大幅増益で着地したことを受け、見直し買いが入った。電力向けで需給計画や優先給電指令などのプロジェクトが進展。鉄道の配車・修繕計画のプロジェクトも進捗し、大型案件が牽引する形で大幅な増収につなげた。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 インフロニアは上げ幅拡大、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  インフロニア・ホールディングス<5076.T>は後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆1310億円から1兆1330億円(前期比33.7%増)へ、営業利益を696億円から715億円(同51.6%増)へ、純利益を510億円から554億円(同70.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を48円から55円へ引き上げ年間配当予想を85円(前期60円)としたことが好感されている。国内建築工事における追加工事の獲得に加えて、三井住友建設の経営統合効果などを織り込んだ。  同時に発表した9月中間期決算は、売上高4245億600万円(前年同期比11.5%増)、営業利益236億9500万円(同65.2%増)、純利益245億5800万円(同3.0倍)だった。建築、土木、舗装、インフラ運営の各事業で売上高が伸長。投資資産の評価益計上なども寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 サンエー化研が後場カイ気配切り上げ、保護フィルム好調で今期は一転最終増益の見通し  サンエー化研<4234.T>が後場にカイ気配を切り上げている。同社は14日正午、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の売上高予想について従来の見通しを6億8000万円増額し306億円(前期比4.0%増)に、最終利益予想は5億1500万円増額して6億7500万円(同2.8倍)に引き上げた。最終利益は減益予想から一転増益を見込む形となり、好感されたようだ。保護フィルム事業の売り上げが想定を上回る見込み。価格転嫁による効果も踏まえて業績予想を見直した。9月中間期の売上高は155億2600万円(前年同期比4.1%増)、最終利益は3億8300万円(同3.6倍)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 ヤプリが大幅反発、25年12月期利益予想及び配当予想を上方修正  ヤプリ<4168.T>が大幅反発している。13日の取引終了後に25年12月期の単独業績予想について、営業利益を7億5000万円から8億3000万円(前期比50.7%増)へ、純利益を8億3000万円から9億2000万円(同22.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を6円から7円へ引き上げ年間配当予想を13円(前期無配)としたことが好感されている。  売上高は62億円(前期比12.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、契約体系の見直しによるサーバー費用の削減が進んだほか、費用対効果の見直しを通じて効率的な広告運用を進めた結果、広告費の削減を実現したことが要因としている。なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高44億5500万円(前年同期比9.1%増)、営業利益7億2300万円(同50.7%増)、純利益7億1500万円(同9.6%増)だった。  同時に、LINEミニアプリの開発に強みを持つチューズモンスター(福岡市中央区)の株式を取得し子会社化すると発表した。ヤプリの既存サービスであるアプリやWebの事業に加えて、LINEミニアプリ事業が加わることで、顧客接点の最大化を図るのが狙い。同件により25年12月期第4四半期から連結財務諸表作成会社となるが、連結業績予想数値は単独業績予想数値と重要な相違はないと見込まれるため開示していないという。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/14 12:37

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