みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ブロドリーフが4連騰、国内有力証券が目標株価1350円に引き上げ
ブロードリーフ<3673.T>が4連騰。SBI証券が21日、ブロドリーフの目標株価を1000円から1350円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続している。新規営業活動やオプション利用の促進などによる単価向上活動に本腰が入り始めた結果、新規顧客の増加数とライセンス平均月額単価は直近では高水準で推移していると指摘。KPI(重要業績評価指標)からは今後の増益基調が容易に想像できるとして、エクイティストーリーの大局観についても何ら疑う余地はないと評価した。同証券はブロドリーフの25年12月期営業利益予想を15億3600万円から20億800万円に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 13:24
みんかぶニュース 個別・材料
アバントGは強含み、グループ会社が生成AIパートナーエコシステムに参加
アバントグループ<3836.T>が強含みとなっている。同社はきょう、グループのジールがGoogle Cloudの生成AIパートナーとして、生成AIパートナーエコシステムの「マーケティング向け生成AI」領域に参加すると発表。これが株価を刺激しているようだ。
Google Cloudの生成AIパートナーエコシステムは、Google Cloudの生成AIによる顧客ソリューションを幅広く提供する仕組みで、「顧客サービスのモダナイズ」「デジタルコマース向け生成AI」「マーケティング向け生成AI」「未来のバックオフィス」「ウェブサイトのモダナイズ」「事業戦略から生成AI活用コンサルティング」の6つの領域で構成。今後もジールは、データ活用領域における30年以上の実績と知見を生かし、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)実現を伴走するパートナーとして顧客の企業価値向上を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 13:21
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TISは4日ぶり反発、グループ会社がパッケージソリューション企業を子会社化
TIS<3626.T>が4営業日ぶりに反発している。同社はきょう、グループのインテック ソリューション パワー(ISP)がジェー・シー・エス コンピュータ・サービス(JCS、新潟県上越市)の全株式を取得し、子会社化したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
JCSは、製造業におけるパッケージソリューションをベースとした業務改善を中心とし、建設や流通、サービス業など各業種、業務のインテグレーション・デジタルトランスフォーメーション(DX)支援を提供している企業。今後は、ISPの親会社であるインテックと共同で、製造業向けパッケージソリューションビジネスや新潟県内をはじめとした顧客のサポート体制強化を進めることでグループとして更なる事業成長を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 13:04
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千代建が後場に強含む、海外子会社への保険金の代位求償訴訟で原告請求が棄却と発表
千代田化工建設<6366.T>が後場は強含みの展開。22日正午、フリーポートLNGプロジェクトの顧客の保険会社群が千代建の海外子会社に対し、LNG施設の火災爆発事故を受けて顧客に支払った保険金の代位求償を求める訴訟を提起していた件に関し、20日付で米テキサス州南部地区連邦破産裁判所より、原告の請求を棄却する判決が出たと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。提訴していたのは顧客の保険会社計5社と、計12社の2つのグループで、両グループとも訴額は100万ドル以上と訴状に記載していた。千代建は、請求を全面的に棄却する判決であり、業績に及ぼす影響などは現状、想定していないとしている。そのうえで、原告による控訴など開示すべき事項があれば、速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 12:57
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フレクトが一時プラス転換、ホンダとの共同論文発表を手掛かり視◇
フレクト<4414.T>が一時プラスに転じた。22日午前11時、ホンダ<7267.T>との共同論文の発表を行ったと開示。これを手掛かり視した買いが株価を押し上げたようだ。「VRPによるテストスケジュールの自動作成」に関する論文で、新型車の開発期間の短縮とコスト削減に向け、テスト車両台数を最小化して最適なテストスケジュールを算出する手法を検討したもの。有効性・有用性を検証した結果、従来90時間かかっていた作業が6時間に短縮できたとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 12:40
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クボタがしっかり、米ディア株の急伸手掛かりに押し目買いの流れ
クボタ<6326.T>がしっかり。米農機大手のディア&カンパニー<DE>が米国時間21日に発表した24年8~10月期(第4四半期)決算は、1株利益と売上高が予想を上回った。北米市場での在庫削減の進展を評価する向きもあって、同社株は急騰した。クボタは11月8日の24年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算発表時に、通期の業績予想を下方修正し、株価に下押し圧力が掛かった。ディアの決算を受けて、クボタの業績を巡る悲観的な見方が後退し、押し目買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 12:36
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イビデンの戻り足鮮明、エヌビディア・シフトでAI用半導体特需取り込みへ
イビデン<4062.T>も戻り足が鮮明となってきた。きょうは一時5000円台回復目前まで上値を伸ばし、75日移動平均線だけでなく4900円台を横に走る25日移動平均線もまとめて上抜く場面があった。ICパッケージで世界トップシェアを誇るグローバル企業だが、米インテル<INTC>だけでなく、AI用次世代半導体で躍進するエヌビディア<NVDA>向けに傾注し高水準の需要を獲得しており、マーケットで見直し機運が台頭している。10月末に25年3月期の売上高及び利益見通しを下方修正し下値を試したものの、その後は4600円近辺をボックス下限とするもみ合いが続く。貸株市場を経由した空売りが溜まる一方、機関投資家が実需で買い増す動きも一部で観測され株価はリバウンド局面に移行している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 11:25
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鴻池運輸が上場来高値更新、JCRは「A-」から「A」に格上げ
鴻池運輸<9025.T>が続伸し、19日につけた上場来高値を更新した。日本格付研究所(JCR)は21日、鴻池運輸の長期発行体格付けを「A-」から「A」に1ノッチ引き上げた。見通しは「ポジティブ」から「安定的」に見直している。強固な顧客基盤などを背景に食品関連が引き続き堅調で、空港関連の収支改善も進んでいると指摘。業績の安定性は従来以上に高まっており、着実に自己資本の蓄積も進んでいると評価した。鴻池運輸の今期は2ケタの増収増益見通しで、前期に続き最高益を更新する計画。増配予想も示している。業況を好感した買いが継続しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 11:01
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スピーがS高カイ気配、金融庁がステーブルコイン仲介業の新設検討と報道
Speee<4499.T>がストップ高カイ気配。日本経済新聞電子版が21日、「金融庁は暗号資産(仮想通貨)や法定通貨などに価値が連動するステーブルコインの仲介業を新設する検討に入った」と報じた。特定の暗号資産交換業者に所属し監督・指導されることなどを条件に軽めの規制で仲介できるようにするという。これを受け、ステーブルコインの実用化に取り組むスピーに思惑的な買いが向かっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
ニトリHDが3日ぶり反発、一時1ドル=153円台まで円高進行し物色意欲増す◇
ニトリホールディングス<9843.T>が3日ぶりに反発した。外国為替市場でドル円相場は一時1ドル=153円90銭台までドル安・円高方向に振れた。12月の日銀金融政策決定会合で、追加利上げが決まるとの思惑がくすぶるなかで、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に地政学リスクの高まりを意識した円買い需要が拡大。為替相場の動きを背景に、円高メリット株と位置付けられるニトリHDへの物色意欲が高まったようだ。コーナン商事<7516.T>やセリア<2782.T>などが底堅く推移している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:44
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チヨダが反発、25年2月期利益予想を上方修正
チヨダ<8185.T>が反発。21日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、営業利益を12億5000万円から18億7600万円(前期比75.2%増)へ、純利益を14億円から16億3100万円(同11.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
マックハウスを連結範囲から除外したことで、売上高は952億5000万円から922億3700万円(同1.2%減)へ下方修正したものの、手を使わずに立ったまま履ける「セダークレスト スパットシューズ」などのプライベートブランド中心に売り上げが伸長しており、利益を押し上げる。また、人事効率の改善や管理費の抑制などに取り組んでいることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:41
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CREがしっかり、インドネシアで3温度帯倉庫を取得
シーアールイー<3458.T>がしっかり。21日取引終了後、インドネシアで3温度帯倉庫を10月に取得したと発表した。同国の首都ジャカルタと周辺の主要都市であるブカシ市、デポック市を結ぶ重要な道路が近くにあり、温度変化に敏感な製品を扱う日用消費財事業者や3PL事業者からの需要が見込まれるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:39
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ウイルコHDが軟調推移、上場維持基準の計画期間変更に関して開示
ウイルコホールディングス<7831.T>が軟調推移。同社は21日の取引終了後、過去に開示していた上場維持基準の適合に向けた計画を巡り、計画期間の変更に関する発表を行った。同社は東証より内部管理体制などの改善の必要が高いと認められ、10月26日付で特別注意銘柄に指定されている。これに伴い、上場維持基準の経過措置が適用されなくなることから、これまで27年10月期末までとしてきた計画期間について、同銘柄指定後の最初の基準日となる24年10月末に上場維持基準に適合できなかった場合、原則として25年10月末までに改善できなかった際には、監理銘柄指定などを経て上場廃止となると周知した。発表を嫌気した売りが株価の重荷となったようだ。24年10月末時点の上場維持基準の正式な適合状況に関しては、判明次第速やかに開示するとしている。なお同社は投資有価証券売却益の計上見通しについて11月19日に発表していたが、21日に売却益が当初の見通しを1100万円上回る2億1100万円となったと発表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:31
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帝人が続伸、エフィッシモの株式買い増しで株式価値向上に向けた思惑高まる
帝人<3401.T>が続伸、今週20日に下ヒゲで1314円50銭の直近安値をつけたが、その後はリバウンド局面に移行している。そうしたなか、旧村上ファンド系投資会社でアクティビストとして知られるエフィッシモキャピタルマネージメントが21日付で財務省に提出した変更報告書によると、エフィッシモの帝人株式の保有株比率が7.67%から8.99%に増加したことが分かった。保有目的は「純投資」だが、一部株式については投資一任契約に基づく顧客資産運用のためとしている。帝人のPBRは時価換算で0.7倍台と解散価値を大幅に下回っており、今後は物言う株主によって株式価値向上に向けた経営政策への要請圧力が高まるとの思惑が投資資金の流入を促している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:27
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UNITEDがマドを開けて上放れ、今3月期売上高・利益ともに大幅上方修正
ユナイテッド<2497.T>がマドを開けて大幅高。一時33円高の808円まで上昇、フシ目の800円台を回復し上放れを明示している。商いも増勢が顕著、取引開始後1時間で前日の売買代金の3倍以上をこなしている。企業への投資を行う投資事業とデジタル人材育成事業などを展開するが、業績は足もとで会社側計画を上回る見通しとなった。21日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表しており、売上高を114億~117億円(レンジ上限で前期比7%減)に、営業利益を27億~30億円(同38%減)に上方修正した。会社側では投資事業において、dely<299A.T>の新規上場に伴い同社が保有するdely株式を売却する予定であることや、教育事業で学習塾事業を展開するベストコの子会社化を目的としてグローバルアシストホールディングス(福島県郡山市)の株式を取得し、子会社化することなどを理由に挙げている。これを好感する形で投資資金を引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:19
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長谷工が反発、国内有力証券が「強気」に格上げ
長谷工コーポレーション<1808.T>が反発している。SMBC日興証券が21日付のレポートで、同社の投資評価を前回の「2(中立)」から「1(強気)」へ引き上げ、目標株価も1940円から2250円に増額したことが好感されたようだ。
レポートでは、受注時採算の改善によって中期的には完成工事総利益率が15%台を回復することが期待されると報告。総還元性向45~50%程度を前提に、中期的に1株当たり年間配当金は100円まで引き上がると見込んだ。26年3月期からの新中期経営計画における業績及び株主還元目標の設定に注目したいとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:19
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東洋炭素は3日続落、国内証券が目標株価引き下げ
東洋炭素<5310.T>が3日続落。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「1」から「2」へ、目標株価を7000円から5500円へ引き下げたことが売り材料視されている。
同証券によると、24年12月期はSiCコーティング製品の好調や円安の追い風によって会社計画に対して営業利益の超過達成を見込むが、25年12月期はEV市場の停滞で高付加価値製品であるSiCコーティング製品の成長が鈍化する可能性が高いという。高い成長期待を再度織り込むにはしばらく時間を要するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
日立が5日ぶり反発、車載ソフト不具合を早期発見できるAI開発報道を材料視
日立製作所<6501.T>が5日ぶりに反発した。日本経済新聞電子版が21日の取引終了後、「日立製作所は、車載ソフトウエア更新時に発生する可能性がある不具合を事前に見つける人工知能(AI)を開発する」と報じた。AIの活用により作業時間を4割ほど短縮でき、ソフトが車両の機能や特徴を決める「SDV」と呼ばれる次世代車両の普及につなげるとしている。ソフトウェア人材が不足するなかで、同社によるAI関連ビジネスが一段と拡大するとの期待を膨らませる結果となり、買いを誘ったようだ。報道によると、年内にも自動車大手と組んで同技術を試験運用するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 10:11
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ユーグレナは小動き、ミドリムシ用いた医薬部外品・化粧品原料を独自開発
ユーグレナ<2931.T>は小動き。21日取引終了後、ミドリムシを用いた医薬部外品・化粧品原料として「パラミロン原末(ユーグレナ多糖体)」を独自に開発し、新たに規格化(原料としての品質基準を定めること)したと発表した。この原料は医薬部外品原料規格「ユーグレナ多糖体末」に適合しているため、医薬部外品にも配合可能な原料という。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:57
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日電子は5日ぶり反発、小型・堅牢な超高精度光格子時計の開発に成功◇
日本電子<6951.T>は21日、東京大学や島津製作所<7701.T>などとの共同研究で、装置容量250リットルの小型・堅牢な超高精度光格子時計の開発に世界で初めて成功したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
光格子時計は原子時計の一種で、現在の「秒」の定義の基準となっているセシウム原子時計に対して100倍以上の精度を実現するもの。装置の小型化により、時間標準としての利用にとどまらず、相対論的センシング(周波数の変化を利用した標高差の計測を実現する時計の新しい応用技術)など、さまざまな研究現場や応用分野での利用が期待できるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
大林組は上場来高値を連日更新、国内大手証券が投資評価と目標株価を引き上げ
大林組<1802.T>が大幅高で上場来高値を連日更新している。SMBC日興証券が21日付のレポートで同社の投資評価を前回の「2」から「1」に引き上げるとともに、目標株価を前回の2100円から2400円に増額したことが材料視されているようだ。
レポートでは、足元の良好な事業環境を踏まえると、ROE10%の目標達成と自己資本の余裕に応じた自己株式取得や特別配当が実施される可能性が高まっていると報告。株主還元の強化は26年3月期からと想定するが、先行きの見通しの明るさが強まれば前倒し実施する可能性もあるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
日宣が高い、官民連携の自治体新電力会社を設立
日宣<6543.T>が高い。21日取引終了後、グループ会社で電力小売り事業を手掛けるホームタウンエナジーが、埼玉県久喜市、ケーブルテレビ(栃木市)と官民連携による自治体新電力会社「久喜新電力」を設立したと発表した。ごみ処理施設で発電される電力を買い取り、公共施設を中心とした久喜市内の施設、家庭へ電力供給を行うという。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
フェニクスB急反発、ALTの測定用マーカーペプチドに関する特許査定を受領
フェニックスバイオ<6190.T>が急反発。一時前日比13.7%高の407円まで上値を伸ばした。21日の取引終了後、「ALT1及びALT2の測定用マーカーペプチド」に関する発明が日本で特許査定されたと発表しており、これが好感されている。
ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)はGPTとも呼ばれる主に肝臓に多く含まれる酵素で、障害マーカーとして広く利用されている。今回の特許は、主力製品であるPXBマウスや病態モデルマウスなどのキメラマウスにおいて、ヒトALTとマウスALTのわずかな違いをLC-MS/MS(液体クロマトグラフィーとタンデム型質量分析装置を組み合わせた分析)で測り分けることに成功しており、従来の方法では困難であったマウス及びヒト由来のALT1及びALT2を同時に定量することを可能とするもの。同発明により、創薬における安全性評価において、ヒト肝細胞キメラマウスへ薬剤を投与した後に、薬剤による毒性の由来及び毒性が生じている臓器をより精度良く予測できることが期待されるという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
FフォースGが急伸し500円台に乗せる、25年5月期の初配当実施を好感
フィードフォースグループ<7068.T>が急伸。500円台に乗せる場面があった。21日の取引終了後、従来無配としていた25年5月期の配当予想について、中間・期末各5円の年10円とし初配当を実施すると発表し、好感されたようだ。今後は継続的な配当を行うため、中間及び期末配当として株主資本配当率5%以上を目安とすることを基本方針として定めたとした。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
ウィルスマが軟調、今期下方修正を嫌気
Will Smart<175A.T>が軟調。21日取引終了後、24年12月期(9カ月変則決算)単独業績予想について売上高を7億円から5億2000万円へ、営業損益を9000万円の赤字から2億1500万円の赤字へ下方修正すると発表した。顧客提案を行いながらシステムの受託開発を行うショット売上高が想定を下回る見通しのため。これが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産が続伸、10月度の経常利益は6.4倍に大きく改善
神戸物産<3038.T>が続伸。21日の取引終了後、10月度の個別業績を発表。売上高は前年同月比4.8%増の461億8200万円、経常利益は同6.4倍の141億8900万円となり、これを好感する買いが入っているようだ。
10月度は新規に8店舗を出店。引き続き利便性の高い冷凍野菜が好調に推移したことに加えて、10月末まで実施したセールの対象商品が売り上げに貢献した。経常利益については、為替予約において前月比較で円安となったことで時価評価が大きく改善したという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
データセクは反発、台湾のEMS大手と業務提携に向け基本合意
データセクション<3905.T>が反発している。同社は21日取引終了後、ノートパソコンやクラウド向けサーバーなど電子機器の受託製造サービス(EMS)大手である台湾のウィストロン・コーポレーションと業務提携に向けた協議に入ることで基本合意したと発表。これが材料視されているようだ。
両社の技術、製品、リソース及びネットワークを活用し、今後も需要拡大が見込まれるAIサーバー分野におけるエヌビディア製GPUを搭載したサーバーの確保、及びAIデータセンターの運営などにおける協業が主な目的。具体的な内容など詳細については、今後の協議を踏まえ決定次第、適切に開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ガーデンの初値は3060円、公開価格を140円下回る
きょう東証スタンダード市場に新規上場したガーデン<274A.T>は、公開価格と同じ3200円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げる展開となっていたが、午前9時6分に公開価格を140円(4.4%)下回る3060円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
明星工は大幅高、自社株買いをToSTNeT-3で実施
明星工業<1976.T>は前日比3.3%高の1343円と大幅高でスタート。21日の取引終了後、発行済み株式数(自社株を除く)の2.86%にあたる140万株または18億2000万円)を上限に、22日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施すると発表。これが材料視されている。あわせて取得した全株式を11月29日付で消却することも明らかにした。なお、東証の自己株式立会外買付取引情報によると、22日付で126万9500株の取得を完了している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
すららネットが大幅反発、24年12月期の経常利益予想を上方修正
すららネット<3998.T>が大幅高で3日ぶりに反発。21日の取引終了後、24年12月期の連結経常利益を従来予想の1億6700万円から1億9200万円(前期比51.0%減)へ上方修正すると発表しており、これが好感されているようだ。
今期計上予定だった受託開発事業の案件が来期に延期したことで売上高は計画を下回るものの、eラーニング事業における採用計画の延期による人件費やコスト見直しに伴う費用削減を織り込み、経常利益は上振れする見通しとなった。なお、特別損失の見通し数値を精査した結果、最終利益については従来予想の8800万円から3700万円(同87.8%減)に下方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/22 09:15