みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
リボミックが慈恵大及び関西医科大と光免疫療法に関する共同研究契約締結
リボミック<4591.T>がこの日の取引終了後、慈恵大学及び関西医科大学と光免疫療法に関する共同研究契約を締結したと発表した。
同社では、23年9月に慈恵大学と共同研究契約を締結し、アプタマーの光免疫療法への応用可能性を検討してきたが、培養細胞を用いた試験で有望な成果が得られたことを受けて、次段階となる動物試験の推進と研究体制の更なる強化を目指し関西医科大学を加えた3者共同研究契約を締結した。なお、共同研究契約締結により、リボミックから両大学へ研究費の支払いが発生するものの、同件が業績に及ぼす影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 16:55
みんかぶニュース 個別・材料
イズミが2月28日を基準日に1株を3株に株式分割
イズミ<8273.T>がこの日の取引終了後、2月28日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 16:29
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Bガレージが26年4月期利益予想を下方修正
ビューティガレージ<3180.T>がこの日の取引終了後、26年4月期の連結業績予想について、営業利益を18億4100万円から15億1000万円(前期比5.3%減)へ、純利益を12億9100万円から10億1100万円(同0.8%減)へ下方修正した。
売上高は化粧品・材料が高成長を継続し、380億8000万円から381億8700万円(同13.2%増)へやや上方修正した。ただ、上期に本格稼働を予定していた新物流拠点(柏FC:フルフィルメントセンター)の本格稼働が遅れ、既存物流拠点(柏DC:ディストリビューションセンター)との並行稼働が続いていることから、分割発送による配送費用や注文件数増加に対応するための人材派遣費用など物流関連費用が上振れしていることから利益は下方修正した。
なお、同時に発表した10月中間期決算は、売上高184億700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益5億3900万円(同16.7%減)、純利益3億5800万円(同18.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 16:26
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アップコンが民間工事に関する大型案件を受注
アップコン<5075.NG>がこの日の取引終了後、民間工事に関する大型案件を受注したと発表した。受注したのは沈下修正工事で受注金額は1億500万円。来年3月の施工完了を予定している。なお、26年1月期第4四半期及び27年1月期第1四半期に売り上げ計上する予定だが、業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 16:06
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アールプランが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アールプランナー<2983.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を470億円から480億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を33億5000万円から36億5000万円(同68.7%増)へ、純利益を21億5000万円から24億円(同67.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円へ引き上げ年間配当予想を80円(前期実績45円)とした。
上期の受注の好調を受けて、第3四半期時点で戸建住宅の販売棟数、なかでも分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることに加えて、第3四半期での受注状況や販売状況を織り込んだ。また、コストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高348億3400万円(前年同期比18.7%増)、営業利益25億7600万円(同68.1%増)、純利益16億4800万円(同77.4%増)だった。注文住宅の好調と販売単価増により、第3四半期累計として過去最高業績を更新した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 16:01
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プレス工がしっかり、自社株193万3600株を消却へ
プレス工業<7246.T>がしっかり。午後3時ごろ、自社株193万3600株(消却前発行済み株数の1.93%)を来年3月31日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は9806万6400株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 15:16
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アマノが続伸、新・勤怠管理システムを22日に発売へ
アマノ<6436.T>は、午前中にマイナスに沈む場面もあったが、その後切り返し続伸している。午前中に、新・勤怠管理システム「TimePro-eX(タイムプロ・エグゼ)」を12月22日に発売すると発表しており、好材料視されている。
「TimePro-eX」は、1000項目を超えるパラメータ設定領域を備え、パッケージ製品でありながら演算プログラムによる柔軟な設定が可能で、更に自社SEがシステムを設計・構築することで、業種・業態を問わず、各企業固有の運用や管理方法にフィットしたシステムを実現する。12月のリリース時には、就業規則や給与規定などの各種社内規定をAIにインプットし、チャットツールから従業員の問い合わせを受け付け、自動回答する機能を搭載。26年以降は、勤怠管理システムにログインすることなく、日常利用するチャットツール上で、AIを活用した勤怠データの照会や、過重労働や不備データの発生に関する注意喚起を行うなど、シームレスな勤怠管理を実現する機能を順次追加するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 15:02
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宝&COが4日続伸、ミリ・キャピタルの保有割合が13.24%に上昇
TAKARA & COMPANY<7921.T>が4日続伸している。9日、米ミリ・キャピタル・マネジメントによる宝&COの保有割合が従来の11.76%から13.24%に上昇していたことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書によって明らかとなり、思惑視した買いが入ったようだ。報告義務発生日は2日。保有目的の項目には「投資(ファンド及び投資一任契約に基づく顧客の資産の運用)及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 14:30
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エーザイが続伸、中国における商業健康保険の革新的医薬品リストに収載
エーザイ<4523.T>が続伸している。この日、バイオジェンと共同開発した早期アルツハイマー病治療剤「レケンビ」(レカネマブ)が中国国家医療保障局によって新たに発表された「商業健康保険の革新的医薬品リスト」に収載されたと発表しており、好材料視されている。同社では、同リストへの選定は中国における早期アルツハイマー病(AD)治療への更なるアクセス拡大に向けた重要な一歩になるとしており、業績への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 14:07
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Vコマースがしっかり、海外インフルエンサーに強いTOUCH GROUPと業務提携
バリューコマース<2491.T>がしっかり。この日、海外インフルエンサー領域に強いネットワークを持つTOUCH GROUP(東京都品川区)と業務提携基本契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携締結により、Vコマースが提供する「monicam(モニキャン)」「Castbook(キャストブック)」について、中国国内での独占的販売代理権をTOUCH GROUPに付与。また、「BUZMA(バズマ)」を通じて広告主が中国のインフルエンサーを起用する際には、TOUCH GROUPが管理するインフルエンサーのみ取り扱いを行うことにする。Vコマースが国内で蓄積してきたインフルエンサーマーケティング支援のノウハウと、TOUCH GROUPの強みである中国インフルエンサー領域のネットワークを掛け合わせた支援体制を構築することで、訪日中国市場に向けた施策展開を更に強化する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 13:51
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ベルグアースが冴えない、25年10月期業績は計画下振れ営業赤字で着地
ベルグアース<1383.T>が冴えない。8日の取引終了後に集計中の25年10月期連結業績について、売上高が従来予想の74億円から73億300万円(前の期比2.9%増)へ、営業損益が7000万円の黒字から3200万円の赤字(前の期2200万円の黒字)へ、最終利益が1億5000万円から4800万円(前の期比23.1%増)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。
記録的な猛暑の影響で、特に8月以降定植するトマト苗などの生産が減少したことに加え、想定よりも一部値上げが進まなかったことや、ホームセンター向けの花苗の需要減及び閑散期に入る10月の家庭園芸向けの野菜苗の売り上げが一部翌期以降にずれ込んだことなどが要因。また、ベルグ福島において新設した育苗施設の稼働に伴う労務費、生産に係る費用が増加するなかで、稼働率が伸びなかったことなども響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 13:25
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塩野義が大幅続伸、国内有力証券が投資判断「買い」・目標株価3250円でカバレッジ開始
塩野義製薬<4507.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新している。SBI証券が8日、塩野義について目標株価3250円、投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。HIV領域では2027年ごろの特許切れによる影響が懸念されたものの、長時間作用型への切り替えで懸念は限定的なものになったと指摘。皮膚科領域に強みを持つ鳥居薬品の買収により、創薬テーマの広がりと販売チャネルの拡充が期待されるとみる。同証券は塩野義の27年3月期営業利益が1850億7000万円になると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 13:25
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アスモがしっかり、高齢者福祉業界向け人材派遣・紹介事業のTrustGrowthを子会社化へ
アスモ<2654.T>がしっかり。8日の取引終了後、高齢者福祉業界向け人材派遣・紹介事業を展開するTrustGrowth(東京都新宿区)の全株式を来年4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
TrustGrowthは、外国人技能実習制度などを活用した外国人人材事業を手掛けており、日本社会が直面する人手不足解消の一翼を担う分野で成長が見込まれることに加え、アスモ子会社との連携により販路の拡大や営業効率の最大化を図ることで、派遣事業における新たなニーズを開拓することが期待されている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 13:17
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コーセーREがしっかり、経費支出抑制で26年1月期利益予想を上方修正
コーセーアールイー<3246.T>がしっかり。8日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を5億700万円から5億9500万円(前期比85.1%増)へ、純利益を3億8000万円から5億3100万円(同55.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は103億1000万円から100億1600万円(同31.0%増)へやや下方修正したものの、販売費などの効率化に努め、経費支出の抑制を行っていることが利益を押し上げる。また、賃料収入の増加と係争中の案件について和解が成立したため、和解金を営業外収益へ計上予定であることも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高38億5800万円(前年同期比13.3%減)、営業損益1億5700万円の赤字(前年同期1800万円の赤字)、最終損益3200万円の赤字(同8300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
リミックスが後場一段高、日本蓄電池と業務提携契約を締結
リミックスポイント<3825.T>が後場一段高となった。同社は9日、系統用蓄電所の建設・運営などを展開する日本蓄電池(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。日本蓄電池が保有する豊富な用地情報や知見を、系統用蓄電所の運用最適化や制御方法、電力市場における取引・データ分析に関するノウハウを持つリミックスに提供。蓄電所の迅速な開発につなげる。両社は匿名組合出資契約を通じ共同で出資する7カ所の蓄電所の運転を2026年末までに開始する予定。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 12:48
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みのやが3日ぶり反発、11月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
みのや<386A.T>が3日ぶりに反発している。正午ごろに発表した11月度の月次売上高で、「おかしのまちおか」既存店売上高が前年同月比4.6%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客単価が同3.3%増と上昇したことが牽引。客数も同1.3%増と伸長した。なお、全店売上高は同10.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
ユニネクが後場カイ気配スタート、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正
ユニフォームネクスト<3566.T>が後場カイ気配スタート。午前11時50分ごろ、25年12月期の単独業績予想について、営業利益を5億8100万円から7億5000万円(前期比67.8%増)へ、純利益を3億8600万円から4億8000万円(同47.7%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を4円から5円へ引き上げたことが好感されている。
売上高は98億4500万円(同17.3%増)の従来見通しを据え置いたものの、顧客のリピート購入拡大により広告宣伝費が想定よりも少なくなることに加えて、法人顧客構成比率の上昇により流通コストの効率化が進んでいることなどが寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 12:37
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ダイニチ工業が大幅反発、14日の「御社でインターンよろしいでしょうか?」で紹介
ダイニチ工業<5951.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。同社は8日、BS-TBSで12月14日放送予定の「御社でインターンよろしいでしょうか?」で紹介されることになったと発表しており、好感されている。同番組は、芸能人がインターン生として企業に潜入し、業務体験を通じて企業のリアルを伝えるビジネス情報バラエティー番組。高い品質と安全性を追求する同社のモノづくりや、新商品の開発現場などが紹介される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
モリタHDは新値圏で強調展開、好決算受けた買い続く
モリタホールディングス<6455.T>は新値圏で強調展開をみせている。同社は消防ポンプ車最大手。10月に発表した上期(4~9月)連結決算は売上高が471億8700万円(前年同期比10.7%増)、営業利益が51億3600万円(同23.1%増)だった。国内売り上げが堅調に推移し全体を押し上げた。好決算を受けた買いで株価は上昇基調を維持し、11月下旬には2018年高値(2637円)を上回り上場来高値を更新。その後も足もと上値指向の動きを継続している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 11:07
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ウインPがしっかり、「HITOTSU Asset」事業を来年4月1日付で譲受へ
ウイン・パートナーズ<3183.T>がしっかり。8日の取引終了後、子会社ウイン・インターナショナルが、医療DXシステムのサービス開発・提供を行うHITOTSU(東京都渋谷区)から医療機器・資産をクラウド上で効率的に管理する「HITOTSU Asset」事業を来年4月1日付で譲受すると発表しており、好材料視されている。
今回譲受する「HITOTSU Asset」事業は、クラウド型の医療機器・資産管理システムで、病院施設内のあらゆる機器・資産を一括管理・情報共有し、医療現場のDX推進と業務効率化に資するサービス。ウインPグループに同事業が加わることで、医療現場の多様なニーズに応える体制の強化につながると期待されている、なお、26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 11:00
みんかぶニュース 個別・材料
TOAが急反落、400万株の自社株処分などを発表
TOA<6809.T>は急反落している。8日の取引終了後、自社株400万株を処分するとともに、需要状況に応じた上限60万株のオーバーアロットメントによる新株発行・売り出しを行うと発表しており、需給悪化を警戒した売りがかさんでいる。処分価格は12月16日から22日までのいずれかの日に決める。TOAは手取り概算で最大72億5423万円を調達し、開発資金や本社改修工事、統合基幹システムの更新のための費用に充てる。処分後の自社株数は4万649株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
レーザーテクが反発、マスクブランクス欠陥検査/レビュー装置の新製品を発表
レーザーテック<6920.T>が反発している。8日の米株式市場で主要な関連銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が約1カ月ぶりに最高値を更新したことに加えて、8日の取引終了後に次世代に向けた最先端半導体用マスクブランクス(パターニングされる前のフォトマスク製造用基板)欠陥検査装置/レビュー装置の新製品を発表したことが好感されている。
新製品の「MAGICSシリーズM9750/M9751」は、EUV用マスクブランクスと、マスクブランクスを作る前のガラス基板であるサブストレートの欠陥検査に対して高い検出感度を実現したのが特徴。同社によると、既に多くの引き合いを受けており、複数台の納入が決定しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
情報戦略テク大幅続伸、強力上昇波動形成中で直近は調整一巡から仕切り直しの買い観測
情報戦略テクノロジー<155A.T>が大幅続伸、11月27日に上場来高値1750円を形成後は利益確定を優先したポジション調整の売りに押されてきたが、目先波動転換の様相をみせている。DXの総合商社を目標に掲げ顧客ニーズへの対応力の高さで需要を開拓し、このビジネスモデルを評価した実需の買いが7月下旬を境に波状的に流入している。また、自社株買いなどにも積極的で品薄感から株価上昇に拍車がかかった。
業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
グリコは小動き、チョコレート製品20品目の自主回収を発表
江崎グリコ<2206.T>は小動き。8日取引終了後、「ポッキーチョコレート」「ポッキー極細」を含むチョコレート製品20品目について、本来の風味と異なる商品の流通が判明したため自主回収すると発表した。主原料のカカオ豆を貯蔵していた物流倉庫の改修工事の際に、暫定的にカカオ豆と香辛料を同一場所で保管したことで香辛料の香りがカカオ豆に移ったという。食べても安全性に問題はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
テーオーシーが反落、第三者による不正アクセスを受けたと発表
テーオーシー<8841.T>が反落している。8日の取引終了後、12月4日に同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことを確認したと発表しており、嫌気されている。同社では現在、外部の専門家とも連携してインシデントの範囲調査や復旧措置の実施、影響を受けた情報の確認を迅速に進めているとしており、業績予想に及ぼす影響についても精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
リーダー電子が続伸、自己株処分で4億円調達
リーダー電子<6867.T>が続伸している。8日の取引終了後、Anchor Capital Group(東京都目黒区)が運用するACGグロース1号投資事業有限責任組合を割当先とする自己株84万7000株の処分を発表しており、財務面の強化につながるとの期待から買われているようだ。
払込期日は12月25日の予定で、調達資金約4億円は、動画制作の自動化・省力化を目指す新規事業であるVMAソリューションの事業領域拡大のためのマーケティング活動費用、並びに業務資本提携あるいはM&A検討のための諸費用や、VMA事業拡大のためのエンジニアの獲得及び育成の資金にあてる方針だ。なお、同件によりACGグロース1号投資事業有限責任組合の所有議決権割合は19.78%となり筆頭株主となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
ホギメデが新高値、「買収2次入札で米カーライルが最有力候補」と伝わる
ホギメディカル<3593.T>が一時6000円台に乗せ、上場来高値を更新した。米ブルームバーグ通信が8日夜、「医療器具メーカーホギメディカルの買収で米カーライル・グループが最有力候補に浮上したことが8日に分かった」と報じた。このほど実施された2次入札において、カーライルや複数のプライベートエクイティー投資会社が応札し、価格などの条件でカーライルが上回ったとしている。報道を受けて思惑的な資金がホギメデに流入した。ホギメデは9日、報道を受けてコメントを開示。「非公開化の検討を含めた企業価値向上に向けた様々な戦略的選択肢を継続的に検討しているが、現時点で決定した事実はない」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
大日印が堅調推移、先端半導体向けナノインプリント用テンプレートを開発
大日本印刷<7912.T>が堅調推移。同社は9日、半導体の回路パターン形成に使用するナノインプリントリソグラフィー(NIL)向けに1.4ナノメートル(ナノは10億分の1)世代相当のロジック半導体にも対応可能な回路線幅10ナノメートルのテンプレートを開発したと発表した。製造コストの削減と環境負荷の低減を両立し、NAND型フラッシュメモリーや最先端ロジック半導体の微細化ニーズに対応する。半導体市場向け新製品の収益貢献の期待に加え、直近で国内証券会社による目標株価引き上げに動きがあったことも相まって、買いを誘う格好となった。
EUV(極端紫外線)リソグラフィーの一部工程の置き換え需要や、EUVリソグラフィーの生産プロセスを持たない顧客のニーズに対応。従来のArF(フッ化アルゴン)液浸やEUVなどの露光工程と比較し、電力消費量を約10分の1に抑えることができるという。大日印は2027年の量産開始を目指し、30年度にNILにおいて40億円の売り上げ増加を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ブライトパスは大幅続伸、BP1209関連の特許査定
ブライトパス・バイオ<4594.T>は大幅続伸。8日取引終了後、開発パイプラインBP1209(完全個別化ネオアンチゲン・ワクチン)に関連する特許出願について、特許庁から特許査定の通知を受けたと発表した。完全個別化がん治療用ネオアンチゲン・ワクチンBP1209を構成するリンカー技術に関するものという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
コスモス薬品は大幅高、11月度の既存店売上高6.5%増で3カ月連続プラス
コスモス薬品<3349.T>が大幅高となっている。同社は8日、11月度の月次営業速報を公表。既存店売上高は前年同月比6.5%増となり、3カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。なお、全店ベースの売上高は同11.8%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 09:31