みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値上がり率】 (4月26日)  ●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】   ※4月26日終値の4月19日終値に対する上昇率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  上昇率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <5026> トリプルアイ 東証G   47.6  1472  マイニングマシンのシェア首位を維持 2. <7527> システムソフ 東証S   46.2   76  人工知能関連 3. <9417> スマバ    東証S   42.6   552  さくらネットと行政システム向けマーケティング活動で基本合意書締結 4. <145A> エルイズビー 東証G   31.2  1181  横井社長が投資家向けチャンネルで『黒字維持しながら成長』と強調 5. <4726> SBテク   東証P   29.0  2546  ソフトバンクによるTOB価格にサヤ寄せ 6. <2776> 新都HD   東証S   27.7   129  金属リサイクル事業の北山商事を簡易株式交付により子会社化へ 7. <5131> リンカーズ  東証G   27.3   219  オンデックと業務提携、M&A支援など3領域で相互協力 8. <151A> ダイブ    東証G   25.5  3740  人材派遣関連 9. <8708> アイザワ証G 東証P   23.9  1600  前期経常は黒字浮上で着地・1-3月期(4Q)経常は黒字浮上 10. <4264> セキュア   東証G   21.8  1780  NVIDIAパートナーネットワークに参画 11. <2031> ハンセンブル 東証EN   21.6  4725  12. <3558> ジェイドG  東証G   21.2  1524  13. <9168> ライズCG  東証G   20.9   811  上限38万5000株の自社株買いを発表 14. <1572> H株ブル   東証E   20.7  4225  15. <5577> アイデミー  東証G   20.5  1652  人工知能関連 16. <8115> ムーンバット 東証S   19.9   983  17. <1773> YTL    東証P   19.8   97  18. <6769> ザイン    東証S   19.1  1121  超高速無線伝送技術をNICT・広大と共同開発 19. <6930> 日本アンテナ 東証S   18.8   608  エレコムグループと経営統合へ 20. <4434> サーバワクス 東証S   18.6  2634  人工知能関連 21. <9416> ビジョン   東証P   18.3  1137  初配当25円実施予定を好感 22. <4439> 東名     東証S   17.5  2350  情報セキュリティ関連 23. <6961> エンプラス  東証P   17.5  8480  24. <6736> サン電子   東証S   17.4  3605  『P緋弾のアリア~緋緋神降臨~ラッキートリガーVer.』を配信開始 25. <3825> リミックス  東証S   16.8   160  26. <5597> ブルーイノベ 東証G   16.7  1299  ドローン関連 27. <4205> ゼオン    東証P   16.6  1590  上限1000万株の自社株買いをポジティブ視 28. <8155> 三益半導   東証P   16.5  3235  信越化が1株3700円でTOB実施へ 29. <7128> フルマルHD 東証P   15.6  2400  投資有価証券売却で今期最終益・配当予想を増額修正 30. <9533> 邦ガス    東証P   15.4  4135  円高メリット関連 31. <3625> テックファム 東証G   14.9   585  AIを活用した最新の3Dモデル生成ソリューションを開発 32. <4882> ペルセウス  東証G   14.7   344  33. <8218> コメリ    東証P   14.5  3825  今期増収増益・増配見通しで自社株買いも 34. <6814> 古野電    東証P   14.5  2016  5G関連 35. <1711> SDSHD  東証S   14.3   584  M&A及び事業投資のための合弁会社を設立 36. <3961> シルバエッグ 東証G   14.2  1100  人工知能関連 37. <2315> CAICAD 東証S   14.0   57  印IT大手のソフトウェア部門からパートナー認定 38. <3929> Sワイヤー  東証G   13.9   287  ジーニーと資本業務提携 39. <5889> JEH    東証S   13.5  2123  眼鏡フレーム製造のタイホウの子会社化で収益貢献期待の買い 40. <9236> ジャパンMA 東証G   13.4  2161  41. <7360> オンデック  東証G   13.4  1098  42. <5189> 桜ゴム    東証S   13.4  2401  官公庁関連の受注急増し前期業績計画上振れで配当増額 43. <8393> 宮崎銀    東証P   13.3  3060  33万株を上限とする自社株買いを実施へ 44. <6224> JRC    東証G   13.2   962  ロボット関連 45. <150A> JSH    東証G   13.2   576  46. <6999> KOA    東証P   13.1  1598  25年3月期最終増益計画で見直し買いを集める 47. <4893> ノイル    東証G   13.1   173  48. <3810> サイステップ 東証S   12.9   272  49. <7689> コパ     東証G   12.5   619  50. <4167> ココペリ   東証G   12.4   389  人工知能関連 株探ニュース 2024/04/27 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値下がり率】 (4月26日)  ●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】   ※4月26日終値の4月19日終値に対する下落率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場  下落率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <9158> シーユーシー 東証G  -24.2  1733  今期最終減益予想が失望売りを促す 2. <3260> エスポア   名証N  -22.0  2200  3. <5852> アーレスティ 東証P  -21.4   610  中国ダイカスト事業低迷で減損損失 4. <6573> アジャイル  東証G  -20.8   137  信用取引の規制強化を嫌気、値幅取りの売りも 5. <7815> 東京ボード  東証S  -19.5   918  6. <6574> コンヴァノ  東証G  -19.5   869  7. <6617> 東光高岳   東証P  -16.8  2057  不適切事案巡る影響で25年3月期減収減益へ 8. <4169> エネチェンジ 東証G  -16.7   429  9. <5586> ラボロAI  東証G  -16.1  1249  人工知能関連 10. <7426> 山大     東証S  -15.4  1435  11. <3778> さくらネット 東証P  -15.2  5250  12. <9551> メタウォータ 東証P  -14.9  1930  今期は3期ぶり営業減益へ 13. <2216> カンロ    東証S  -14.3  2278  14. <4107> 伊勢化    東証S  -14.0  16700  15. <2484> 出前館    東証S  -13.8   276  16. <3524> 日東網    東証S  -13.7  1492  17. <7241> フタバ    東証P  -13.6   886  25年3月期は一転減収減益へ 18. <3987> エコモット  東証G  -12.7   483  高値更新の反動で利益確定売り 19. <6492> 岡野バ    東証S  -12.5  4810  20. <3648> AGS    東証S  -12.4  1069  データセンター関連 21. <5079> ノバック   東証S  -12.2  3135  22. <9696> ウィザス   東証S  -12.2  1409  人材派遣関連 23. <5585> エコナビスタ 東証G  -11.9  1982  人工知能関連 24. <7283> 愛三工    東証P  -11.9  1408  今期経常は4%減益、前期配当を1円増額・今期は1円増配へ 25. <4722> フューチャー 東証P  -11.8  1542  今期純利益を下方修正 26. <3719> ジェクシード 東証S  -11.5   139  人工知能関連 27. <3905> データセク  東証G  -11.4  1822  人工知能関連 28. <3479> TKP    東証G  -11.2  1429  29. <5216> 倉元     東証S  -11.1   240  30. <3399> 山岡家    東証S  -10.9  3560  31. <7352> TWOST  東証G  -10.7  1585  人材派遣関連 32. <7072> インテM   東証G  -10.6  1045  生成AI関連 33. <3934> ベネフィJ  東証S  -10.5  1088  34. <4564> OTS    東証G  -10.5   17  35. <9504> 中国電    東証P  -10.5  1040  円高メリット関連 36. <6255> エヌピーシー 東証G  -10.5   865  37. <2330> フォーサイド 東証S  -10.3   252  仮想通貨関連 38. <1434> JESCO  東証S  -10.2   897  人材派遣関連 39. <6276> シリウスV  東証S  -10.0   690  人工知能関連 40. <3161> アゼアス   東証S  -10.0   647  41. <2294> 柿安本店   東証P  -10.0  2840  42. <7034> プロレド   東証P   -9.9   420  人工知能関連 43. <3791> IGポート  東証S   -9.6  4060  44. <7256> 河西工    東証S   -9.4   231  45. <4004> レゾナック  東証P   -9.4  3382  ユーロ円CB発行で希薄化を懸念 46. <5337> ダントーHD 東証S   -9.3   757  47. <7069> サイバーバズ 東証G   -9.1  2864  48. <4761> さくらKCS 東証S   -8.8  2481  データセンター関連 49. <6232> ACSL   東証G   -8.7   984  ドローン関連 50. <3770> ザッパラス  東証S   -8.6   412  株探ニュース 2024/04/27 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【約定回数 増加率】 (4月26日)  ●今週の約定回数増加率ランキング【ベスト50】   ※前週の約定回数に対する今週の約定回数増加率    (約定回数は前週、今週ともに1週間の1日当たり平均回数)     ―― 対象銘柄数:4,310銘柄 (今週の約定回数:300回以上)――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄は除く)       銘柄名    市場   増加率 (約定回数) 株価 (前週比率)  指数採用/テーマ 1. <5131> リンカーズ  東証G  101倍 ( 6,391)   219 ( +27.3 )  人工知能関連 2. <3639> ボルテージ  東証S  69.3倍 ( 1,317)   256 ( +0.8 )  人工知能関連 3. <7360> オンデック  東証G  52.1倍 (  365)  1098 ( +13.4 )  4. <3625> テックファム 東証G  46.7倍 ( 3,410)   585 ( +14.9 )  カジノ関連 5. <4316> ビーマップ  東証G  28.9倍 (  550)   420 ( +2.4 )  ドローン関連 6. <3929> Sワイヤー  東証G  27.6倍 (  910)   287 ( +13.9 )  7. <4960> ケミプロ   東証S  24.7倍 (  964)   394 ( -1.3 )  8. <6467> ニチダイ   東証S  24.7倍 (  617)   379 ( +5.3 )  9. <9476> 中央経済HD 東証S  24.5倍 (  368)   519 ( -1.5 )  10. <3070> アマガサ   東証G  24.4倍 ( 1,560)   108 ( -2.7 )  11. <7527> システムソフ 東証S  21.5倍 ( 2,558)   76 ( +46.2 )  人工知能関連 12. <3686> DLE    東証S  20.4倍 ( 1,655)   153 ( +0.7 )  13. <6769> ザイン    東証S  18.9倍 ( 5,111)  1121 ( +19.1 )  半導体関連 14. <2776> 新都HD   東証S  14.9倍 ( 3,842)   129 ( +27.7 )  15. <6822> 大井電気   東証S  14.3倍 (  114)  2021 ( +8.8 )  16. <7689> コパ     東証G  12.2倍 ( 2,056)   619 ( +12.5 )  17. <7836> アビックス  東証S  12.0倍 (  722)   100 ( +9.9 )  18. <2342> トランスG  東証G  11.8倍 (  471)   248 ( +10.2 )  19. <2901> 石垣食    東証S  8.6倍 (  190)   162 ( +1.3 )  20. <9215> CaSy   東証G  8.3倍 (  83)   905 ( +7.7 )  21. <4264> セキュア   東証G  7.7倍 ( 2,243)  1780 ( +21.8 )  情報セキュリティ関連 22. <8115> ムーンバット 東証S  7.7倍 (  317)   983 ( +19.9 )  23. <4893> ノイル    東証G  7.3倍 ( 1,702)   173 ( +13.1 )  24. <1775> E&C    東証S  7.2倍 (  188)  6450 ( +10.6 )  25. <3936> GW     東証G  7.2倍 (  705)   142 (  0.0 )  26. <5189> 桜ゴム    東証S  7.1倍 (  227)  2401 ( +13.4 )  27. <4073> ジィ・シィ  東証G  6.5倍 (  110)   662 ( -1.9 )  28. <7646> PLANT  東証S  6.4倍 (  604)  1797 ( +0.7 )  29. <2315> CAICAD 東証S  6.4倍 (  922)   57 ( +14.0 )  フィンテック関連 30. <6574> コンヴァノ  東証G  6.4倍 ( 1,488)   869 ( -19.5 )  31. <2654> アスモ    東証S  6.1倍 (  165)   414 ( +6.2 )  32. <2510> 野村国内債券 東証E  5.7倍 (  279)  914.8 ( -0.7 )  33. <7273> イクヨ    東証S  5.6倍 (  67)  2186 ( +1.1 )  34. <5994> ファインシン 東証S  5.1倍 (  118)  1077 ( -4.9 )  35. <5026> トリプルアイ 東証G  5.1倍 ( 7,012)  1472 ( +47.6 )  人工知能関連 36. <4019> スタメン   東証G  5.0倍 (  617)   668 ( +0.3 )  37. <5609> 日鋳造    東証S  4.9倍 (  143)   929 ( -6.6 )  半導体製造装置関連 38. <4531> 有機薬    東証S  4.9倍 (  480)   296 ( +3.5 )  半導体関連 39. <4591> リボミック  東証G  4.6倍 (  405)   82 ( +1.2 )  40. <3300> アンビDX  東証G  4.6倍 (  187)   951 ( +6.6 )  41. <7175> 今村証券   東証S  4.4倍 (  92)  1428 ( +0.6 )  42. <7278> エクセディ  東証P  4.3倍 ( 1,333)  2853 ( -4.1 )  電気自動車関連 43. <8700> 丸八証券   東証S  4.3倍 (  81)  1670 ( +4.3 )  44. <6023> ダイハツデ  東証S  4.0倍 ( 5,867)  1549 ( +6.0 )  45. <2216> カンロ    東証S  3.8倍 (  866)  2278 ( -14.3 )  46. <1711> SDSHD  東証S  3.8倍 ( 1,490)   584 ( +14.3 )  47. <5576> OBシステム 東証S  3.7倍 (  240)  2271 ( +3.7 )  48. <9158> シーユーシー 東証G  3.7倍 ( 1,000)  1733 ( -24.2 )  49. <6629> Tホライゾン 東証S  3.7倍 (  417)   526 ( +11.9 )  自動運転車関連 50. <9913> 日邦産業   東証S  3.6倍 (  123)  1924 ( +6.2 )  株探ニュース 2024/04/27 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 <日銀政策維持>円安加速で揺れる投資家心理、「ハト派」姿勢の変化に市場は注視 ─輸入インフレが政治テーマ化の兆し、賃上げ効果巡る懸念後退なら内需株に妙味も─  日銀が金融政策の現状維持を決定した26日、外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=156円台まで円安が進んだ。日本株にも買い戻しが入ったが、日経平均株価はザラ場で3万8000円を上回ると上値を重くした。政府・日銀による為替介入リスクが警戒されるなかで、市場では34年ぶりの円安が輸入インフレを加速させ、賃上げ効果を打ち消すシナリオが指摘されるようになった。実体経済への悪影響を回避すべく、政府が「円安対策」に本腰を入れる姿勢を示して円安が一服した場合は、円高メリット株のみならず内需株全般に物色の矛先が向かう余地が広がりそうだ。  今回の決定会合で注目点の一つとなったのが、国債買い入れ方針の変化の有無だった。日銀が月額6兆円規模の買い入れを継続した場合、債券需給が引き締まり、国内の長期金利の上昇が抑制されることとなる。一方、米国ではインフレ懸念などを背景に利下げ観測が後退している。25日夜に一部で「日銀が国債買い入れ縮小の方法を検討する」と報じられたことを受け、26日午前に日本の長期金利は一時0.930%まで上昇したが、日銀が政策の現状維持とともに、国債買い入れについて3月会合での決定内容に沿って実施する方針を示すと、上昇幅を縮小した。他方、ドル円相場は一気に水準を切り上げ、植田和男総裁の記者会見時に、1ドル=156円台後半までドル高・円安が進んだ。  今後の焦点は米国の物価指標と、米連邦公開市場委員会(FOMC)、そして政府・日銀による円買い介入の有無となる。米国では年内に利下げが見送られるとの見方が徐々に高まるなかで、粘着的なインフレ環境への対処が迫られることとなれば、米長期金利は一段と上昇し、ドル高に拍車が掛かる可能性がある。こうした流れのなかで、政府・日銀による実弾介入がどこまで円安を抑える効果があるかは未知数だ。更に、イエレン米財務長官は25日、為替介入について「極めてまれで例外的な環境」のもとで行うのが適切だとする考えを示した。日本が果たして為替介入に踏み切れるのか、疑念を持つ投資家も存在する。投機筋による円先物の売りポジションは17年ぶりの高水準に膨らみ、介入時の一時的な円安是正効果を見込む市場参加者は多いが、外貨準備の存在ゆえ無制限に円買い介入を行うことは不可能だ。  市場では1ドル=157円を超えて円安が進めば、今年の春闘の効果を加味しても、物価変動を考慮した実質所得は伸びなくなるとの試算がある。賃上げによる消費押し上げ効果が不発となれば、内需系企業の業績はもちろん、国内景気に下押し圧力が掛かることとなる。自民党内では過度な円安進行時には政策対応が必要だとの認識が広がりつつある。今後は消費喚起策の検討に加え、日銀に対し追加の利上げを求める声が強まることが想定される。  アイザワ証券投資顧問部の三井郁男ファンドマネージャーは「異次元緩和を3月会合で終了したばかりで、日銀が『様子見』となるのは当然の流れだが、マーケットでは次回会合に向けて再び政策修正に向けた思惑が強まる可能性がある」と指摘。日本株については4月以降の調整を受けて過熱感が解消した状況にあるとしたうえで「円安が日本経済に『悪さをしない』のなら、消費の底堅さとインバウンド需要、米国景気を支えに、もみ合いの局面を経て戻りを試す展開となるだろう」と話す。  この先、日銀が「ハト派」的な姿勢を続けることが実質所得の伸びを相殺し、政権サイドで円安基調への問題意識が高まるのなら、「タカ派」への転換は必然の流れかもしれない。そして、日本国内で6月から定額減税がスタートする。足もとでは3月期決算の発表を受けた個別物色が活発化しているが、利上げが円安を一服させ、定額減税の経済効果に関心が向かう局面においては、内需関連株に浮揚力が掛かるシナリオも見込めそうだ。26日の東京株式市場では三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>をはじめとする低金利メリットの不動産株が、金融政策の結果公表後に上げ幅を拡大したほか、東証の業種別指数の「サービス業」と「小売業」も頑強な動きを見せ、朝安後にプラスに転じている。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 17:15 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネットは今期最高益見通し、新株発行で最大200億円調達へ  さくらインターネット<3778.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比28.3%増の280億円、営業利益を同2.3倍の20億円と発表した。売上高、営業利益とも4期ぶりに過去最高を更新する見通しだ。配当予想は前期比50銭増の4円とした。  生成AI向けGPUクラウドサービスの拡大に向けた大規模投資や、ガバメントクラウド認定の機能要件充足に向けたクラウドサービスの機能開発などを進めていく。積極的な投資を実施するが、GPUクラウドサービスの本格提供開始で増収増益を見込む。なお、同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比5.8%増の218億2600万円、営業利益が同19.1%減の8億8400万円だった。  あわせて、新株式発行に関する発行登録を行うことを明らかにした。5月8日から来年5月7日までの間に最大200億円を調達する。GPUクラウドサービスにおけるGPUサーバーなどの調達や石狩データセンターの能力増強などの設備投資に充てる。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 ソシオネクス、データセンター・ネットワーク向け反動減で今期減収減益へ  ソシオネクスト<6526.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比9.6%減の2000億円、営業利益を同24.0%減の270億円と発表。過去最高業績だった前期から一転減収減益となる見通しを示した。  前期に増加したデータセンター・ネットワーク向け売り上げの反動減を見込む。想定為替レートは1ドル=130円。配当予想は50円(前期は株式分割考慮ベースで48円)とした。  同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比14.8%増の2212億4600万円、営業利益が同63.6%増の355億1000万円だった。2019年以降に獲得した注力分野(オートモーティブ、データセンター・ネットワーク、スマートデバイス分野)の商談が量産フェーズに移行したことが業績を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 プレミアG、底堅い中古車市場を追い風に今期も過去最高業績へ  プレミアグループ<7199.T>はこの日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比26.8%増の400億円、純利益を同17.2%増の54億円と発表した。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高を更新する見通しだ。  中古車市場での底堅い安定的な需要が追い風となる見込み。配当予想は前期比12円増の40円とした。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比23.9%増の315億4600万円、純利益が同15.4%増の46億800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 15:50 みんかぶニュース 個別・材料 西松建は年初来高値更新、24年3月期業績・配当予想を上方修正  西松建設<1820.T>が急伸、約2カ月ぶりに年初来高値を更新した。午後2時ごろ、24年3月期連結業績予想について売上高を3875億円から4016億円(前の期比18.2%増)へ、営業利益を165億円から188億円(同49.0%増)へ上方修正すると発表。期末配当予想も93円から140円に増額しており、これらを手掛かりに買われている。  国内建築工事が想定以上に進捗したことが業績を押し上げる。また、国内土木工事での設計変更の獲得による完成工事総利益の上振れや、不動産事業等総利益の上振れも寄与する見通し。中間配当とあわせ、年間配当額は220円(前の期221円)となる見込みだ。  あわせて、7月1日付で1380万株(発行済み株数の24.82%)の大規模な自社株消却を行うことを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 ガイシは年初来高値更新、25年3月期営業益予想13%増で10円増配へ  日本ガイシ<5333.T>が後場に入って上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後1時40分ごろ、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比13.0%増の750億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の60円としていることが好感されているようだ。  売上高は同7.1%増の6200億円となる見通し。半導体製造装置用製品や電子部品関連の需要が持ち直すとみているほか、NAS電池の大型プロジェクト出荷を予定していることが主な理由だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 ロランドDG反発、買い付け価格引き上げと報じられ思惑高まる◇  ローランド ディー.ジー.<6789.T>が反発。日本経済新聞電子版が26日、「ローランドディージー(DG)が米投資ファンドとともに進めているMBO(経営陣が参加する買収)について、買い付け価格を引き上げることを決めたことが26日、わかった」と報じた。ブラザー工業<6448.T>が対抗して買収提案をするなか、価格を引き上げることで株主の応募を促す狙いがあるという。この報道を受け、買収合戦に伴う今後の更なる買い付け価格引き上げへの思惑が高まったようだ。  なお、ロランドDGは同日にコメントを発表。買い付け価格引き上げについて「本日開催した当社取締役会で決議しており、開示準備が整い次第速やかに知らせる」とした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 14:06 みんかぶニュース 個別・材料 関電工が大幅続落、25年3月期は増収減益へ  関電工<1942.T>が大幅続落。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比0.3%増の6000億円、営業利益を同9.6%減の370億円と発表。最高益だった前期から一転営業減益となる見通しを示したことが売り材料視されている。  配当は前期分を35円から41円に増額した上で、今期は43円を見込んだ。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比10.5%増の5984億2700万円、営業利益が同25.0%増の409億3400万円だった。好調な民間建設投資や電力設備投資が追い風となった。  あわせて、27年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に売上高6400億円、営業利益450億円、配当性向40%程度を目指す方針を掲げた。加えて、更にその先の31年3月期に売上高8000億円、営業利益600億円とする中期目標も示した。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 インフォR大幅高、「ChargeSPOT」を横浜スタジアムに設置  INFORICH<9338.T>が大幅高となっている。同社はきょう、自社が運営するモバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」を横浜スタジアムに設置したと発表。前日にはつくばエクスプレスの駅構内への設置を開始したことを明らかにしており、更なる展開が期待されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 ゼンリン急反発、ストックビジネス拡大や価格改定で今期増収増益へ  ゼンリン<9474.T>が急反発。午後1時ごろ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比4.8%増の643億円、営業利益を同81.7%増の36億円と発表。配当予想も前期比1円50銭増の30円を見込んでおり、これを好感した買いが集まっている。  ストックビジネスの拡大や価格改定による増収効果に加え、オートモーティブ関連が堅調に推移する見通し。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比4.1%増の613億3500万円、営業利益が同10.1%増の19億8100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 小森は3日ぶり反発、円安効果で24年3月期営業益予想を上方修正  小森コーポレーション<6349.T>が3営業日ぶりに反発している。同社は25日取引終了後、24年3月期通期の連結営業利益が前の期比15.2%減の48億5000万円になったようだと発表しており、従来予想の33億円から上振れたことが好感されているようだ。  中華圏の売り上げが想定ほど伸びなかったことから売上高は同6.4%増の1042億円(従来予想は1057億円)となったが、為替が円安で推移したことや原価率が改善したことなどが利益面に寄与したとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 13:13 みんかぶニュース 個別・材料 トクヤマは年初来高値更新、25年3月期営業益予想29%増で20円増配へ  トクヤマ<4043.T>が反発し、年初来高値を更新している。同社はきょう午前9時ごろに、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比28.7%増の330億円としていることや、年間配当計画を前期比20円増配の100円としていることが好感されているようだ。  売上高は同2.9%増の3520億円となる見通し。半導体関連製品の販売増加を見込んでいるほか、利益面では製造コストの改善が寄与するとみている。  また、中期経営計画の最終年度となる26年3月期の連結売上高目標を従来の3200億円から4000億円に上方修正したこともあわせて発表。なお、営業利益目標などの変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 デンソーは売り買い活発、今期最高益見通しで実質増配も  デンソー<6902.T>は売り買い活発。この日午前11時過ぎ、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比2.9%増の7兆3500億円、営業利益を同87.6%増の7140億円と発表。売上高が過去最高のほか、営業利益も2期ぶりに最高益を更新する見通しとなった。これを好感する見方が広がる一方、利益確定売りに動く向きもあるようだ。  配当予想も年64円(前期は株式分割考慮ベースで55円)と実質増配を見込んだ。電動化・安心・安全製品のグローバルでの拡販に加え、合理化や変動対応力強化の取り組みが寄与する見通し。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円とした。  同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比11.6%増の7兆1447億円、営業利益が同10.7%減の3805億9900万円だった。日本や北米を中心とした好調な車両販売や円安で増収となったものの、利益面では品質費用の発生が響いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 PCAが急反発、前期業績の計画上振れと今期増益・増配予想を好感  ピー・シー・エー<9629.T>が急反発し、年初来高値を更新した。25日の取引終了後、24年3月期の連結決算を発表。売上高と各利益が計画を上回って着地した。あわせて開示した25年3月期の業績は、売上高が前期比9.9%増の165億700万円、最終利益が同2.8%増の16億5600万円となる見通し。また、前期の配当を19円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比2円増配の83円とした。これらを好感した買いが入り株価を押し上げたようだ。24年3月期は外注費などの経費削減効果に加え、退職給付費用の戻入に伴う利益が発生し、業績が計画を上振れした。今期については、クラウドサービスや保守サービスで顧客の継続利用による安定的な収入計上を想定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 藤田エンジが4連騰で新高値、受注堅調で24年3月期は一転最終増益で着地へ  藤田エンジニアリング<1770.T>が4連騰で新高値をつけた。25日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、売上高が計画を42億円上回る322億円(前の期比18.5%増)、最終利益が計画を3億5000万円上回る15億5000万円(同21.6%増)で着地したようだと発表した。最終利益は減益計画から一転、増益で着地する格好となった。またこれまで20円としてきた期末配当予想について、普通配当を10円増額するとともに特別配当10円を加えて40円に見直しており、好感されたようだ。年間配当予想は特別配当10円を含めて60円(同20円増配)となる。建設事業での受注が堅調で工事が順調に進行した。機器販売・情報システム関連や、機器のメンテナンス事業も堅調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 富士通が急落、今期最終減益予想を嫌気  富士通<6702.T>が急落した。25日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想を開示した。売上収益は前期比0.1%増の3兆7600億円、調整後ベースで営業利益は同16.3%増の3300億円、最終利益は同4.2%減の2260億円を見込む。最終減益の見通しを嫌気した売りが膨らんだ。一方、同社は取得総数1億5000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の8.16%)、取得総額1800億円を上限とする自社株買いの実施も発表。これが下支え要因となり、朝方の売りが一巡した後は下げ幅を縮小する展開となっている。自社株の取得期間は5月1日から2025年3月31日まで。今期の年間配当予想は28円とした。前期は株式分割を考慮したベースで年間配当は26円だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 未来工業が朝安後に切り返す、今期減益計画も押し目買い優勢  未来工業<7931.T>が朝安後に切り返した。25日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比2.4%増の451億6300万円、最終利益が同17.8%減の42億500万円となる見通しを発表した。原材料単価などさまざまなコストの増加が利益を圧迫すると想定する。これを嫌気した売りが先行したものの、強固な利益体質を持つ企業とあって、下値では押し目買いを集めて株価を押し上げた。  同社は前期の年間配当を16円増額して150円とした一方、今期の年間配当予想は前期比20円減配の130円を見込む。24年3月期の売上高は前の期比11.4%増の440億9100万円、最終利益は同86.6%増の51億1600万円だった。電材・管材事業や配線器具事業での価格改定などが寄与した。同社は27年3月期までの3カ年の中期経営計画も発表した。最終年度の売上高を470億9000万円、最終利益を45億2500万円に伸ばす目標を掲げている。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 富士通ゼは大幅続伸、25年3月期営業益予想2.1倍で2円増配へ  富士通ゼネラル<6755.T>が大幅に3日続伸となっている。同社は25日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.1倍の120億円としていることや、年間配当計画を前期比2円増配の38円としていることが好感されているようだ。  売上高は同7.4%増の3400億円となる見通し。主力の空調機事業で北米向けやアジア向けの販売拡大を見込み、利益面では全社的なコストダウンの推進が寄与するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 11:00 みんかぶニュース 個別・材料 菱鉛筆が急反落、1~3月期営業減益を嫌気  三菱鉛筆<7976.T>が急反落。25日取引終了後に1~3月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比5.9%増の200億7300万円、営業利益は同8.4%減の30億6500万円となった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益を嫌気する見方が広がっている。  海外市場が堅調だったことに加え、為替による押し上げ効果もあり増収となった一方、販管費の増加が利益面で重しとなった。なお、独筆記具メーカーのラミー社の持ち分取得(連結子会社化)の影響を踏まえ、24年12月期通期の売上高予想を前期比16.3%増の870億円(従来予想780億円)に上方修正した。利益予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクがしっかり、株式10分割と株主優待新設の発表が株価支援  ソフトバンク<9434.T>がしっかり。25日の取引終了後、9月30日を基準日として10月1日付で1株を10株に分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げて、投資家層の更なる拡大を図る。同時に、株主優待制度の新設も公表しており、株価の支援材料となったようだ。優待制度では、100株以上を1年以上保有する株主を対象に、PayPayポイントを1000ポイント贈呈する。保有期間については、初回分は25年3月31日から26年3月31日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:54 みんかぶニュース 個別・材料 ライズCGが高い、上限38万5000株の自社株買いを発表  ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>が高い。同社は25日の取引終了後、取得総数38万5000株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.58%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。株式の流動性向上などを期待した買いが入ったようだ。取得期間は4月26日から7月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 野村不HDが切り返し急、25年3月期連続最高益更新・増配計画を評価  野村不動産ホールディングス<3231.T>が切り返し急。25日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の連結業績と配当予想を開示した。今期の売上高は前期比7.5%増の7900億円、最終利益は同2.7%増の700億円を見込む。前期に続き過去最高益を計画するほか、前期の期末配当を10円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比25円増配の165円としており、評価されたようだ。住宅部門で増収増益を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 キーエンスが大幅反発、前期経常益は3期連続で過去最高  キーエンス<6861.T>が大幅反発した。25日の取引終了後に24年3月期の連結決算を発表。売上高は前の期比4.9%増の9672億8800万円、経常利益は同1.3%増の5192億9500万円だった。経常利益は3期連続で過去最高となったほか、直近3カ月間となる1~3月期は約7%の経常増益となっており、買い安心感が広がったようだ。24年3月期は国内では減収となった一方、海外では欧米の設備投資が底堅く推移し増収となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 東光高岳は急落、不適切事案巡る影響で25年3月期減収減益へ  東光高岳<6617.T>は急落。25日の取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を前期比2.2%減の1050億円、営業利益を同51.5%減の40億円と発表。好調だった前期から一転減収減益となる見通しを示しており、これを嫌気した売りが出ている。  製品の不適切事案に関する対応費用の発生や、一部製品での入札参加停止などの影響が見込まれるという。配当は前期分を特別配当10円上乗せの年60円とした上で、今期は年50円を計画した。同時に発表した24年3月期決算は売上高が前の期比9.8%増の1073億7800万円、営業利益が同70.1%増の82億4700万円だった。  あわせて、不適切事案への対応に伴い、次期中期経営計画の策定・公表を1年延期することを明らかにした。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 エリアリンクが大幅高で4連騰、1~3月期経常37%増益と1対2の株式分割を好感  エリアリンク<8914.T>が大幅高で4連騰となり、年初来高値を更新した。25日の取引終了後、6月30日を基準日として、7月1日付で1対2の株式分割を実施すると発表した。あわせて発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の単体決算は、売上高が前年同期比35.3%増の68億8300万円、経常利益が同37.1%増の13億4200万円と順調な滑り出しとなっており、好感されたようだ。ストレージ事業が伸長したほか、土地権利整備事業では大型案件の決済もあり、計画以上に進捗した。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラが急反発、1対4の株式分割で流動性向上の期待膨らむ  Macbee Planet<7095.T>が急反発している。25日の取引終了後、5月31日を基準日として6月1日付で1株を4株に分割すると発表。株式の流動性向上を期待した買いが入ったようだ。同社によると、流通株式数が増加することで、東証プライム市場への市場区分変更の形式要件をすべて満たすことになるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 QPS研究所が急反発、国交省の大規模技術実証事業への採択が株価刺激  QPS研究所<5595.T>が急反発した。25日の取引終了後、新たに国土交通省の「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIRフェーズ3)」の大規模技術実証事業2件に採択されたと発表。これが株価の刺激材料となったようだ。  河川管理と道路管理それぞれにおいて、次世代機器などを活用した監視・観測の高度化につながる技術開発を研究課題とする。交付上限額は河川管理で1億9700万円(うちQPS研究所への補助金額8800万円)で、道路管理が1億3300万円(同4900万円)。事業期間は2028年3月まで。24年5月期の業績予想には想定しておらず、25年5月期以降の業績への影響は精査中とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/04/26 10:16

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