みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
かっこが急反発、不正検知サービスがand rootsの「はぐくみプラス」などに採用
かっこ<4166.T>が大幅高で6日ぶりに反発している。午前9時ごろ、不正検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」が、and roots(福岡市博多区)が運営するECサイト「はぐくみプラス」など計5サイトに採用されたと発表しており、これを好感した買いが入っている。
「はぐくみプラス」などでは、21年末ごろから初回特別価格の人気美容サプリメントを狙った不正注文が目立つようになっていたことから、不正転売およびクレジットカード不正利用への対策を強化。それまでの目視によるチェックより効率的かつ高精度な対策手段の導入が検討された結果、高い検知精度を示した「O-PLUX」の採用に至ったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
GMOペパボがS高、25年12月期利益予想と配当予想を上方修正
GMOペパボ<3633.T>がストップ高の2079円に買われている。16日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を8億8800万円から9億2500万円(前期比11.6%増)へ、純利益を5億3600万円から7億6200万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を67円から96円(前期57円)へ引き上げたことが好感されている。
GMOクリエイターズネットワークが株式譲渡により連結範囲から除外されたため、売上高は111億8400万円から109億5600万円(同0.3%増)へ下方修正したが、営業利益は増加する見通し。また、受取配当金3億200万円を営業外収益に計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=メルカリ、フィンテック事業好調で業績上振れの公算
メルカリ<4385.T>は、9月1日につけた直近高値2541.5円からいったん調整しているものの、6月19日につけた年初来高値2871円からの下落に対する戻り歩調にあるとの見方に変わりはなく、ここは狙い場と考えたい。
8月5日に発表した25年6月期決算では、営業利益とほぼ同水準のコア営業利益が前の期比46.1%増の275億7400万円となった。売上高はマーケットプレイスや米国事業の成長率が鈍化したことで、同2.8%増の1926億3300万円にとどまったが、米国事業の黒字転換やフィンテック事業の成長が利益を押し上げた。このフィンテック事業の成長が今後の同社の成長のカギを握るとみられ、注目したい。
同社のフィンテック事業は、スマートフォン決済サービスの「メルペイ」を中心に、決済サービスやクレジットサービス、暗号資産を用いた資産運用サービスを提供している。3月にゴールドカードの提供を開始したこともあり、「メルカード」の発行枚数が6月に500万枚を突破。25年6月期末の債権残高は前年同期比32.5%増の2481億円に増加した。同社では通期のフィンテック事業のコア営業利益を30億円とみていたが、実際は45億円で着地しており、計画を上回った。
26年6月期通期業績予想で、コア営業利益は前期比1.5~16.1%増の280億~320億円を予想するが、フィンテック事業の好調や、前期に予想レンジの上限を上振れて着地したことを考慮すると、保守的な予想といえ、上振れが期待されている。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
インタスペスはS高カイ気配、25年9月末株主から株主優待制度を導入へ
インタースペース<2122.T>はストップ高の1090円でカイ気配となっている。16日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年3月末日及び9月末日時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に、保有株数400株以上4000株未満でVJAギフトカード1万円分(年2万円分)、同4000株以上でVJAギフトカード2万円分(同4万円分)をそれぞれ贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:49
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トリプラが3日ぶり急反発、11~7月期最終利益5.4倍を評価
tripla<5136.T>が3日ぶりに急反発した。同社は16日の取引終了後、25年10月期第3四半期累計(24年11月~25年7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比42.8%増の18億2400万円、最終利益は同5.4倍の3億800万円となった。業況を評価した買いが入ったようだ。主要サービスの「tripla Book」や「tripla Bot」の施設数が増加し、収益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
多摩川HDは急反落、25年10月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感
多摩川ホールディングス<6838.T>は急反落している。16日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、営業利益を6500万円から1億2000万円へ、最終利益を1億5100万円から1億6400万円へ上方修正したものの、株価は9日に年初来高値898円をつけるなど直近で上昇していただけに、材料出尽くしと見た売りが出ているようだ。
再生可能エネルギー事業で保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、一部売却する方針から売電収入を確保するために極力保有する方針に転換したのに伴い、売上高は58億8100万円から54億7000万円へ下方修正した。一方、電子・通信用機器事業は受注が好調なことや、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進捗したため上振れが見込まれるほか、再生可能エネルギー事業でも利益率の高い売電収入が増加していることから利益を押し上げる。なお、前期は決算期変更の経過期間に伴う変則決算のため比較数字の記載はない。
同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高39億9000万円、営業利益1億7400万円、最終利益1億8600万円だった。電子・通信用機器事業の需要が引き続き安定的に増加したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
PSSが一時S高、シスメックスの欧州統括現地法人が「geneLEAD 8」を販売開始◇
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が一時ストップ高の283円に買われる場面があった。16日の取引終了後、同社の全自動遺伝子検査システム「geneLEAD 8」とドイツのSMD社の分子診断薬(SMD leadキット)について、シスメックス<6869.T>の欧州統括現地法人であるシスメックス・ヨーロッパ社がフランス、ドイツ、オーストリア、スイスでの販売を開始したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による業績への影響は、業績予想に織り込み済みとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
ティラドが続騰、上限5.91%の自社株買いを発表
ティラド<7236.T>が続騰した。同社は16日の取引終了後、取得総数35万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.91%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表しており、株式需給への好影響を見込んだ買いを引き寄せている。取得期間は9月17日から2026年4月27日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画に基づき資本効率と株主還元を意識した経営を進めるなか、直近の株価水準を考慮し自己株式の取得を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
ビジコーチが反発、25年9月期最終利益予想を上方修正
ビジネスコーチ<9562.T>が反発している。16日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、最終利益を7000万円から1億円(前期比85.2%増)へ上方修正したことが好感されている。連結子会社KDテクノロジーズの全株式を譲渡するのに伴い、関係会社売却益約3000万円を特別利益として計上することが要因。なお、売上高19億円(同18.7%増)、営業利益1億2000万円(同50.2%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:20
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岡本硝子は大幅続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
岡本硝子<7746.T>は大幅続落している。東京証券取引所が16日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を17日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を17日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
三桜工が大きく切り返す、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品を新規開発し受注獲得
三櫻工業<6584.T>がカイ気配スタートで3日ぶり急反騰。今月11日につけた年初来高値979円の奪回から4ケタ大台回復を視野に捉えている。独立系の自動車部品メーカーで、自動車用チューブで高い商品競争力を誇るが、持ち前の技術力を武器にサーマルソリューション(水冷製品)で需要を開拓し、特にデータセンター事業に新規注力の方針でマーケットでも注目度を高めている。そうしたなか、同社は16日取引終了後、コンテナ型データセンター用水冷モジュール製品をゲットワークス社と協業で新規開発するとともに、受注を獲得したことを発表した。これを材料視する形で投資資金の流入を促している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:13
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カルビーがカイ気配スタート、香港オアシスの5%超保有判明
カルビー<2229.T>がカイ気配スタート。香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントがカルビーの株式について、新たに5%を超えて保有していることが16日の取引終了後に明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの保有割合は5.98%となっている。報告義務発生日は9日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
GMOコマースの公開価格は1180円に決定、9月25日グロース市場に新規上場
9月25日付で東証グロース市場に新規上場予定のGMOコマース<410A.T>の公開価格が、仮条件(1140~1180円)の上限である1180円に決定した。
同社は、店舗向けのCX(顧客体験)向上ソリューション事業が主な事業で、LINE公式アカウントの導入から運用までを総合的にサポートする「GMOマーケティングDX LINE公式アカウント」などのサービスを提供。主に小売、飲食、アパレル、エンターテインメント業界の中小規模から大手チェーン店を対象にサービスを月額固定費で提供し、提供店舗数は1万5370店舗(2024年12月末現在)に及ぶ。公募株式数156万8400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し23万5200株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 18:03
みんかぶニュース 個別・材料
多摩川HDが25年10月期利益予想を上方修正
多摩川ホールディングス<6838.T>がこの日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、営業利益を6500万円から1億2000万円へ、最終利益を1億5100万円から1億6400万円へ上方修正した。
再生可能エネルギー事業で保有する太陽光発電所・小形風力発電所について、一部売却する方針から売電収入を確保するために極力保有する方針に転換したのに伴い、売上高は58億8100万円から54億7000万円へ下方修正した。一方、電子・通信用機器事業は受注が好調なことや、主力商品の量産移行が期初想定したより円滑に進捗したため上振れが見込まれるほか、再生可能エネルギー事業でも利益率の高い売電収入が増加していることから利益を押し上げる。なお、前期は決算期変更の経過期間に伴う変則決算のため比較数字の記載はない。
同時に発表した第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高39億9000万円、営業利益1億7400万円、最終利益1億8600万円だった。電子・通信用機器事業の需要が引き続き安定的に増加したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:59
みんかぶニュース 個別・材料
ティラドが上限5.91%の自社株買いを発表
ティラド<7236.T>は16日の取引終了後、取得総数35万株(自己株式を除く発行済み株式総数の5.91%)、取得総額20億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は9月17日から2026年4月27日とし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。中期経営計画に基づき資本効率と株主還元を意識した経営を進めるなか、直近の株価水準を考慮し自己株式の取得を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:34
みんかぶニュース 個別・材料
アセンテックが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正
アセンテック<3565.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を17億3000万円から22億円(前期比2.5倍)へ、純利益を11億9000万円から16億3000万円(同89.6%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を20円から23円へ引き上げた。
売上高は170億円(同16.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、仮想デスクトップ事業領域で利益率の改善が見込まれることや、自社製品であるリモートPCアレイも地方自治体を中心に受注が伸びていることが利益を押し上げる。
なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高108億3300万円(前年同期比88.4%増)、営業利益10億9800万円(同4.6倍)、純利益7億7300万円(同2.4倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:32
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UT、12月末に株式15分割へ
UTグループ<2146.T>はこの日の取引終了後、株式分割を実施すると発表した。12月31日を基準日として1株を15株に分割する。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性向上と投資家層の更なる拡大を図るため。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:16
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ビジコーチが25年9月期最終利益予想を上方修正
ビジネスコーチ<9562.T>がこの日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、最終利益を7000万円から1億円(前期比85.2%増)へ上方修正した。連結子会社KDテクノロジーズの全株式を譲渡するのに伴い、関係会社売却益約3000万円を特別利益として計上することが要因。なお、売上高19億円(同18.7%増)、営業利益1億2000万円(同50.2%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:15
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T-BASEが26年1月期業績予想と中期経営計画を上方修正
TOKYO BASE<3415.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を225億円から230億円(前期比13.8%増)へ、営業利益を16億5000万円から19億円(同29.0%増)へ、純利益を9億円から12億円(同54.6%増)へ上方修正した。
国内既存店売上高がインバウンドの好調継続により想定を上回っていることに加えて、中国事業で既存店3店舗のミドルリスク型店舗への移設改装に伴う特別損失を想定していたものの、商業施設との交渉が順調に進んだ結果、特別損失が発生しない見込みとなったことなどが要因としている。なお、同時に発表した7月中間期決算は、売上高102億9300万円(前年同期比13.0%増)、営業利益7億9500万円(同52.0%増)、純利益4億6300万円(同80.5%増)だった。
また、24年3月に発表した28年1月期を最終年度とする中期経営計画の目標数値について、売上高を300億円から350億円へ、営業利益を30億円から35億円へ上方修正し、新たに最終利益の目標を25億円とした。インバウンド売り上げの継続増加が見込めることや新規出店及び新業態開発が順調であること、人的資本経営の効果によって今後の人材確保及び継続的な生産性向上が見込めることと、それを背景に継続的な店舗及び業態開発の見通しが立ったこと、海外事業展開手法が確立できたことなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:07
みんかぶニュース 個別・材料
インタスペスが株主優待制度を導入へ
インタースペース<2122.T>がこの日の取引終了後、25年9月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末日及び9月末日時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に、保有株数400株以上4000株未満でVJAギフトカード1万円分(年2万円分)、同4000株以上でVJAギフトカード2万円分(同4万円分)をそれぞれ贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 16:01
みんかぶニュース 個別・材料
アスクルの第1四半期営業利益59%減、減価償却費が響く
アスクル<2678.T>はこの日の取引終了後、26年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比3.3%増の1223億2400万円だった一方、営業利益は同59.1%減の10億5300万円と落ち込んだ。
主力のeコマース事業で「ASKUL」を中心に堅調に推移し、増収を確保した。ただ、利益面では今年稼働した物流センターの減価償却費が大きく響いた。通期の増収減益見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
共和コーポが後場後半に上げ幅を拡大、26年3月期配当予想を増額修正
共和コーポレーション<6570.T>が後場後半に上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろ、26年3月期の配当予想を中間・期末各10円の年20円から、中間・期末各12円50銭の年25円に増額修正したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 15:08
みんかぶニュース 個別・材料
ノジマが後場強含み、1株から3株への株式分割と期末配当予想の実質増額修正を好感
ノジマ<7419.T>が後場強含んでいる。午後2時30分ごろ、10月10日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位あたりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性の向上を図ることが目的という。
また、株式分割に伴い、期末配当予想を23円から8円に修正した。株式分割前換算で24円となり、実質配当予想の増額となることから、これも好材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 14:47
みんかぶニュース 個別・材料
グッドコムAは反落、11~7月期減収減益
グッドコムアセット<3475.T>は反落。前週末12日取引終了後、24年11月~25年7月期連結決算を発表。売上高は前年同期比26.7%減の249億円、営業利益は同60.0%減の11億4600万円だった。前年同期と比べ販売棟数や戸数が減少した。これを嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 14:36
みんかぶニュース 個別・材料
イタミアートが3日ぶり反発、26年1月期連結最終利益予想を単独予想から大幅に増額へ
イタミアート<168A.T>が3日ぶりに反発している。12日の取引終了後、東京ネオプリントの子会社化に伴う26年1月期の連結業績予想を発表し、最終利益予想を3億6400万円と従来の単独予想1億800万円から大幅に引き上げたことが好材料視されている。
東京ネオプリントの株式取得に伴う負ののれん発生益2億5200万円を織り込んだ。なお、売上高は47億5300万円(従来の単独計画40億2700万円)、営業利益1億5900万円(同1億5800万円)を見込む。
同時に発表した7月中間期決算は、売上高20億8900万円、営業利益1億600万円、純利益3億2800万円だった。積極的な新規顧客獲得策や卸販売強化が奏功したことに加え、製造工程の効率化、新型印刷機などの設備投資で、製造ロス減少及びメンテナンス費用が減少したことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 14:04
みんかぶニュース 個別・材料
アステリアが上げ幅を拡大、ノーコード開発ツールを開発・販売するMikoSeaをグループ化
アステリア<3853.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、ノーコード開発ツール「Click」を開発・販売するMikoSea(東京都千代田区)をグループ傘下に収める株式譲渡契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
MikoSeaをグループ傘下に収めることで、ノーコードでネイティブアプリやWebアプリを開発するという重要なピースを埋めることになり、モバイルアプリ開発ツールの全てのニーズに対応できるようになる。また、最初のコラボレーションとして、アステリアのノーコードで業務アプリが作成できるモバイルアプリ作成ツール「Platio」と「Click」の融合による新製品「Platio Canvas」を9月29日に発売し、細かな画面設計や高いセキュリティー対応など大規模開発にもPlatioを適応可能にする。
更に、「Click」において、日本円建ステーブルコイン「JPYC」との連携機能を提供すると発表した。JPYCの発行が始まってから1カ月以内に提供開始する予定で、これにより、「Click」ユーザーが開発するモバイルアプリからJPYCの送受信が可能になる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 13:34
みんかぶニュース 個別・材料
HISは一時9.5%安、今期純利益を下方修正
エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅安。一時9.5%安の1340円まで売られた。前週末12日取引終了後、25年10月期連結業績予想について純利益を77億円から65億円(前期比25.4%減)へ下方修正すると発表した。トルコ子会社の事業縮小に伴う特別損失の計上が見込まれるため。これが嫌気されている。
なお、売上高、営業利益の見通しに変更はない。このほか、連結子会社ツアー・ウェーブにおける雇用調整助成金の不正受給に関して続報を発表。労働局から不正受給と判断されたことを受け、取締役会で関係者の処分を決議したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 13:34
みんかぶニュース 個別・材料
ホリイフードが3日ぶり反発、予約獲得想定上回り25年11月期業績予想を上方修正
ホリイフードサービス<3077.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。12日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を30億8900万円から31億8000万円へ、営業利益を5000万円から1億1800万円へ、純利益を3600万円から1億1200万円へ上方修正したことが好感されている。
予約獲得が想定を上回っていることに加えて、人流の多い時間帯を中心とした人員配置やデジタルを活用した効率重視の店舗運営を確立したことが奏功。また、原材料価格上昇への対応として、季節商品の入れ替えに合わせたグランドメニューの変更や価格の見直しなど、業態ごとにコストの最適化を進めていることも寄与する。なお、今期は決算期変更に伴い変則決算のため前期との比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
モルフォが大幅3日続落、25年10月期業績予想を最終赤字に下方修正
モルフォ<3653.T>が大幅安で3日続落している。12日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、売上高を37億円から33億円(前期比横ばい)へ、営業利益を3億8000万円から4000万円(同84.4%減)へ、最終損益を3億2000万円の黒字から1億円の赤字(前期3億100万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
第3四半期までの進捗で、車載/モビリティ領域で顧客都合による開発計画の遅延があり、来期以降の売り上げ見通しとなった案件があることや、DX領域で大型案件の失注があったことなどが要因している。
なお、第3四半期累計(24年11月~25年7月)決算は、売上高23億3300万円(前年同期比0.9%減)、営業損益9000万円の赤字(前年同期1億3600万円の黒字)、最終損益2億1000万円の赤字(同1億6000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 13:01
みんかぶニュース 個別・材料
スピーは後場一段高、リフォーム事業者向けの新サービス開始へ
Speee<4499.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、リフォーム事業者向けの新たなサービス「サイアタック」の提供を開始すると発表。これが株価を刺激しているようだ。
このサービスは、リフォーム事業者から預かった既存顧客リストをもとに、同社の専門オペレーターが再接点を創出。商談機会を生み出すことで、事業者が抱える工数不足と新規案件の創出不足という課題を解決するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/16 12:45