みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
鉄人化HDが5日ぶり反発、人材派遣のヴァンクールプロモーションを子会社化へ
鉄人化ホールディングス<2404.T>が5日ぶりに反発している。21日の取引終了後、人材派遣事業や転職支援事業を行うヴァンクールプロモーション(東京都港区)株式の80.0%を10月31日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化は、鉄人化HDグループが展開するカラオケルーム運営事業や飲食事業など、慢性的な人材不足に悩む業態とのシナジーを形成することで、事業拡大を図るのが狙い。取得価額は5億1900万円。なお、同件による業績への影響は明らかになり次第発表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 14:01
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七十七は高い、国内証券が目標株価引き上げ
七十七銀行<8341.T>は高い。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を4800円から7000円へ引き上げたことが好感されている。
同証券によると、25年3月期の貸出金残高は前期比6%増、宮城県内の法人貸出も8%増えており、地元の資金需要が堅調であることがうかがえるという。配当性向が今後35%から40%前後まで切り上がる可能性を指摘し、政策金利1%を前提とするとPER8倍前後で相対的に割安感があるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:35
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西日本FHは大幅高、国内証券の格上げが手掛かり
西日本フィナンシャルホールディングス<7189.T>は大幅高で年初来高値を更新した。SMBC日興証券が21日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を2200円から3000円へ引き上げた。同証券によると、現状は総還元性向40%だが新中計からの水準切り上げに期待と指摘。政策金利1%を前提とするとPERは7~8倍と試算され、割安感が残るという。これを手掛かりに買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:21
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応用地質が反発、JAXAの公募事業に採択
応用地質<9755.T>が反発している。この日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募した「宇宙戦略基金事業」(第2期)の「技術開発テーマ/探査等(月面インフラ構築に資する要素技術)」に、同社が参加する共同研究チームが採択されたと発表しており、好材料視されている。
採択された技術開発課題「月面拠点建設を実現するための測量・地盤調査技術の確立」は、立命館大学を代表機関とし、月面環境分析(アセスメント)及び重要技術の早期実証を目指すもの。同社は、地球上で培ってきた先進的な地盤の可視化技術と、それに必要な計測技術を有していることから、月面インフラ構築に不可欠な月面地盤の状況把握や地盤調査技術の確立に貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:13
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市進HDは3日続伸、立会外で20万株の自社株買いを実施
市進ホールディングス<4645.T>は3日続伸している。21日の取引終了後、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.43%)、取得総額9020万円を上限とする自社株買いを立会外で実施すると発表しており、資本効率の向上につながると評価する買いが入っている。経営環境の変化に柔軟に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にする狙い。
同社は22日午前11時ごろ、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において上限の20万株を買い付けたと発表。取得価額は1株451円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:09
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明星工は3日続伸、9月中間期営業利益は計画下振れ着地も織り込み済み
明星工業<1976.T>が3日続伸している。21日の取引終了後、集計中の9月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の33億円から27億5000万円(前年同期比29.9%減)へ、純利益が24億円から18億5000万円(同37.1%減)へ下振れて着地したようだと発表。これを受けて朝方は安く始まったものの、織り込み済みとの見方からプラスに転じている。
売上高は280億円(同11.3%減)の従来予想を据え置いたものの、一部案件の追加原価発生による影響や人件費負担の増加などにより、利益は計画を下振れたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 13:03
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イワブチが大幅反発、1万9000株を上限とする自社株買いを実施へ
イワブチ<5983.T>が大幅反発している。21日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を1万9000株(自己株式を除く発行済み株数の1.80%)、または2億1000万円としており、取得期間は11月1日から11月30日まで。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けで取得する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 12:59
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イルグルムが大幅続伸、子会社ルビーGが想定上回り25年9月期業績は営業利益が計画上振れ
イルグルム<3690.T>が大幅続伸している。21日の取引終了後、集計中の25年9月期連結業績について、売上高が従来予想の48億円から49億3000万円(前の期比35.6%増)へ、営業利益が2億円から2億7000万円(同64.6%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
主にコマース支援事業のM&Aにより、前期から子会社となったルビー・グループの業績が想定を上回ったことが売上高を押し上げた。また、業務効率化により販売管理費が抑制されたことも寄与した。なお、最終損益は、ルビー・グループ及びトピカに係るのれんなどの減損損失を計上することなどから、1億円の黒字から1億4000万円の赤字(前の期6800万円の黒字)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 12:57
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ネオジャパンが反発、リヴエックスAIの再販パートナー契約を締結
ネオジャパン<3921.T>は反発している。22日午前11時、米LIVEX・AIが提供する一般消費者向け事業のためのAIエージェント「LiveX AI(リヴエックスAI)」の再販パートナー契約を締結し10月からサービスの提供を始めたと発表しており、将来の業績への貢献を期待する買いが入っている。日本企業で初の再販パートナー契約に当たる。
リヴエックスAIの提供開始により、ネオジャパンのサービス領域が顧客対応や購買支援まで広がる。リヴエックスAIは過去の履歴を一気通貫で記憶し会話の文脈を保持するほか、質疑応答に留まらず予約代行や割引適用といった業務タスクを自律的に実行する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 12:50
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養命酒が9日続伸し34年ぶり高値、村上世彰氏親族らの共同保有割合が28.01%に上昇
養命酒製造<2540.T>が9日続伸し、1991年以来、34年ぶりの高値をつけた。投資業などを手掛ける湯沢(東京都渋谷区)は21日の取引終了後、関東財務局に変更報告書を提出した。湯沢と、村上世彰氏の親族である野村幸弘氏の共同保有割合が従来の21.68%から28.01%に上昇しており、思惑視した買いが入っている。報告義務発生日は10月14日。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 11:32
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西松屋チェは冴えない、10月度既存店売上高が2カ月ぶり前年下回る
西松屋チェーン<7545.T>は小高い場面があったもののその後冴えない動き。21日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比4.4%減と、2カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気されているようだ。気温の高い日が続いたことで、秋物衣料や冬物衣料の売上高が前年を下回った。なお、全店売上高は同0.2%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 11:09
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稀元素が急反騰しS高、レアアースを使わないセラミックス材料のジルコニアを開発
第一稀元素化学工業<4082.T>はストップ高水準となる前営業日比100円高の794円に買われ、年初来高値を更新した。21日、セラミックス製品の材料となるジルコニア粉末シリーズ「DURAZR-Sシリーズ」の「HSY-0774」を新規開発したと発表した。中国によるレアアースの輸出規制が話題になるなか、新規開発品はレアアースを使わないという特徴を持っており、事業の成長を期待する買いが流入している。
稀元素によると、セラミックス製品の材料となるジルコニアには一般的に安定化剤としてイットリアなどのレアアースが使われている一方、新規開発品では入手が容易な酸化カルシウムを安定化剤として使うことに成功した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:50
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ココナラが8日ぶり反発、「ココナラアシスト」累計稼働者数が450人を突破
ココナラ<4176.T>が8日ぶりに反発している。21日の取引終了後、法人向けアシスタント人材の紹介サービス「ココナラアシスト」の累計稼働者数が9月末時点で450人(前年比3.8倍)を突破したと発表しており、好材料視されている。
企業の人材不足及び業務効率化に対するニーズの高まりを背景に、23年10月のサービス開始以降、順調に数を伸ばしており、累計取引社数も260社に増加した。ココナラアシストを中心とするエージェント事業が第2の成長の柱として、順調に拡大している点が評価されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:45
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ソフトバンクGが一時10%超の急落、日経平均の下落分の8割占める◇
ソフトバンクグループ<9984.T>が急落、一時10%を超える急落となり、ここまで上昇相場のサポートラインとなっていた5日移動平均線を大陰線で下放れる格好となっている。同社の株価は今月に入ってから上げ足を強め、前日につけた最高値2万5735円まで3週間で4割強も株価水準を切り上げていたが、足もとでその反動が出ている。日経平均の構成比率ではソフトバンクGは225銘柄の中でアドバンテスト<6857.T>を凌ぎトップに位置している。きょうは日経平均が一時700円あまりの下落をみせるなど波乱含みの値動きとなったが、その下げ分の8割強をソフトバンクGが1銘柄で占める状況となっており、「(同社株固有の)悪材料に反応しているということではないが、AIアルゴリズムの機械的な売りが下げを助長している」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が聞かれる。株式需給面では直近17日現在で信用買い残が増勢となる一方、売り残は減少しているが、信用倍率は1.3倍台と引き続きタイト感がある。また、日証金の貸借倍率は21日現在で1.02倍と売り買い拮抗した状態にある。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
アイスタイルは3日続伸、香港に海外初旗艦店オープンへ
アイスタイル<3660.T>は3日続伸。21日取引終了後、海外初のフラッグシップショップ「@cosme HONG KONG」を12月5日にオープンすると発表した。東京、大阪、名古屋に次ぐ、4つ目の旗艦店になるという。これが手掛かりとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
免疫生物研が3日続伸、赤痢アメーバ抗体キットが保険適用
免疫生物研究所<4570.T>が3日続伸している。21日の取引終了後、24年2月に製造販売承認を取得した体外診断用医薬品(赤痢アメーバ抗体キット)が保険適用の決定を受けたと発表しており、好材料視されている。なお、26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:12
みんかぶニュース 個別・材料
魁力屋が5日続落、新規出店時期の遅れ響き25年12月期単独業績予想を下方修正
魁力屋<5891.T>が5日続落している。21日の取引終了後、25年12月期の単独業績予想について、売上高を140億円から137億円(前期比11.6%増)へ、営業利益を10億円から8億円(同7.0%減)へ、純利益を6億2000万円から4億5000万円(同15.9%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。新規出店時期の遅れに加えて、物価高騰による原材料価格の高止まり、人材確保を背景とした人件費の増加、M&Aをはじめとしたマルチブランド展開、更にはグループ経営管理の基盤構築に伴う費用などが利益を圧迫した。
また、グランキュイジーヌの子会社化により連結決算に移行するのに伴い、25年12月期の連結業績予想を発表。売上高145億円、営業利益7億2000万円、純利益3億9000万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
セレンHDが急反発、11月30日を基準日として1株から4株への株式分割を実施へ
セレンディップ・ホールディングス<7318.T>が急反発している。21日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=ワコム、事業構造改革効果でブランド製品事業が復調
ワコム<6727.T>が約3年半ぶりとなる株価4ケタを射程に捉えている。業績面での不安材料が薄れている一方、株価はPER13倍台と割安感が感じられる。株価4ケタ台での活躍余地は十分だ。
同社は、クリエイター向けのペンタブレット製品や、他社のスマートフォンやタブレット向け電子ペンシステムの提供が主な事業。注目したいのは、クリエイターや法人向けに自社ブランドで完成品を提供するブランド製品事業の復調だ。
前期までに実施した商品ポートフォリオの見直しや販路の最適化、組織変革など構造改革の効果により固定費が削減され、26年3月期第1四半期で同事業の営業利益は4億5000万円(前年同期8億8000万円の赤字)と10四半期ぶりに黒字転換。通期でも黒字着地の公算が大きい。同時に新製品投入を強化した効果も期待でき、過去3年間にわたり売上高が減少した同事業の売り上げモメンタムの反転も期待できる。これらは今後の業績動向に大きく貢献しよう。
26年3月期通期業績予想は、営業利益115億円(前期比12.6%増)を見込むが、ブランド製品事業の黒字化が牽引役として期待されている。また、27年3月期以降も同事業の新製品発売効果などで増益を維持するとみられており、一方のテクノロジーソリューション事業の回復次第では大幅増益の可能性も十分にある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:00
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シンクロが3日続伸、アセット・バリューによる株式買い増しで思惑
シンクロ・フード<3963.T>が3日続伸している。21日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置くアセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が18.42%から19.52%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は10月14日としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
イオン九州が反発、大分県でスーパーを展開するトキハインダストリーを買収
イオン九州<2653.T>が反発している。21日の取引終了後、大分県でスーパーマーケットなど23店舗を運営するトキハインダストリー(大分県大分市)の全株式を26年1月末日の予定で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化は、新規顧客の獲得に加えて、大分県における強固なドミナント形成によりグループの企業価値向上を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、26年2月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
PAコンサルは3日続伸、「AIトークトレ」提供開始
プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>は3日続伸。21日取引終了後、タレントマネジメントシステム「Talent Palette」について三井住友信託銀行が導入したと発表した。また、22日朝方には対話力向上支援サービス「AIトークトレ」を提供開始すると発表。実際の顧客応対に近いリアルなペルソナを生成AIが生成し、実践的な応対練習を可能にするという。リリースが相次ぎ材料視されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
トーア紡は6連騰で破竹の上昇トレンド形成中、大阪本拠地の含み資産関連で超低PBRに着目
トーア紡コーポレーション<3204.T>が目先筋の売り物をこなし上値指向を継続。10月に入ってからこれまで下落した日はわずかに2営業で、直近は6連騰と異彩を放っている。大阪市に本社を構える毛織物の老舗企業として名を馳せるが、利益の主柱を担っているのが不動産事業。自民党と日本維新の会の連立政権樹立で、投資マネーの視線も大阪関連銘柄に向きやすくなっており、同社はその関連有力銘柄として頭角を現している。維新の会が掲げる大阪の副首都構想では不動産市況の活性化も想定され、同社のビジネスチャンス拡大が見込まれるほか、老舗企業としての含み資産も評価の対象となる。一方、時価500円近辺の水準はPBRに換算して0.3倍台という超割安圏に放置されていることから、一段の水準訂正余地が意識されやすい。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDは反発、ドローン開発ベンチャーを子会社化へ
ERIホールディングス<6083.T>は反発。21日取引終了後、小型ドローン開発ベンチャーのTOMPLA(トンプラ、川崎市幸区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡日は月内を予定している。これが材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
コンヴァノは強弱観対立、韓国企業と鼻筋形成用糸リフト素材の共同開発及び独占輸入代行に関する業務提携発表
コンヴァノ<6574.T>は強弱観対立のなか、前日終値近辺でのもみ合い。前日取引終了後、韓国HM Solution社と鼻筋形成用糸リフト素材の共同開発及び独占輸入代行に関する業務提携契約を締結したことを発表した。糸リフト市場における製品ポートフォリオを拡充し、注入系施術に続く第二の事業の柱を構築する構えにある。ただ、株価は直近2営業日で13%以上の上昇を示していたこともあり、目先利益確定売りを誘発し上値は重い状況となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
パスが反発、川南バイオマス発電所を持ち分法適用関連会社化
パス<3840.T>が反発している。21日の取引終了後、木質バイオマス発電事業を行う川南バイオマス発電所(宮崎県川南町)の発行済み株数の26.7%を取得し、持ち分法適用関連会社化したと発表しており、好材料視されている。
川南バイオマスは、宮崎県川南町において現在、26年11月ごろの開所を目指して木質バイオマス発電所を建設している。今回の持ち分法適用関連会社化により、グループ会社や提携先も含めた国内のバイオマス発電事業の発展拡大とシナジーの創出を期待しているという。取得価額は1億3900万円。なお、26年3月期業績への影響は他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
ポールHDが反落、21万5000株の立会外分売発表で需給面への影響を警戒
ポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が反落している。21日の取引終了後に21万5000株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株主からの売却意向を踏まえて社内で検討した結果、株式の分布状況改善及び流動性の向上を図るために実施する。分売予定期間は10月29日~31日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき3000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ラクサスが大幅高で3連騰と上値指向鮮明、オークネットのグループ会社と相互送客を本格開始へ◇
ラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が大幅高で3日続伸と上値指向を強めている。同社は高級ブランドバッグのサブスクリプション型シェアリング事業を展開するが、21日取引終了後、ネットオークションを手掛けるオークネット<3964.T>のグループ会社であるサークラックスと業務提携を進展させることを発表した。具体的にはブランドバッグのシェアリングサービス「ラクサス」とリユース事業「ブランディア」で相互送客を本格的にスタートさせる。これに伴う収益機会の拡大に期待する買いを引き寄せる格好となった。ラクサスの株価は6月中旬に308円の戻り高値を形成後、大幅な調整を強いられていたが、時価は底値圏で売り物が枯らした状態にあり、160円台という値ごろ感に着目した短期筋の攻勢を誘っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
帝人は3日続伸、エフィッシモによる保有割合が12.12%に上昇
帝人<3401.T>は3日続伸している。旧村上ファンド関係者が設立したシンガポール拠点の投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントは21日の取引終了後、関東財務局に変更報告書を提出した。同報告書によると、株式保有比率が従来の11.08%から12.12%に上昇しており、思惑的な買いが入っている。報告義務発生日は10月14日。保有目的は純投資としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:12
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イー・ギャラが3日続伸、ありあけキャピタルの保有割合が8.33%に上昇
イー・ギャランティ<8771.T>が3日続伸している。21日の取引終了後、地銀を中心に投資するありあけキャピタル(東京都中央区)がイー・ギャラ株を買い増していたことが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、ありあけキャピタルの保有割合は7.24%から8.33%に上昇した。保有目的の項目では「純投資」とともに、「状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載している。報告義務発生日は14日。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 09:10