みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 モノタロウは4日ぶり反発、11月売上高プラス継続  MonotaRO<3064.T>は4日ぶり反発。10日取引終了後、11月度の月次業績を発表した。売上高は前年同月比19.9%増と、プラス基調を維持した。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 VPJ急反発、25年12月期配当予想を増額修正  ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A.T>が急反発している。10日の取引終了後に25年12月期の期末一括配当予想を15円74銭から29円(前期実績13円11銭)へ増額修正したことが好感されている。普通配当を21円に引き上げるとともに、今年3月に東証グロース市場に上場したことを記念して8円の記念配当を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 芝浦が3日ぶり反発、次世代半導体パッケージ向け新装置を発表  芝浦メカトロニクス<6590.T>が3日ぶりに反発した。同社は11日、次世代半導体パッケージ向けのパネル用ウェットスピン装置を開発したと発表。今後の収益貢献を期待した買いが株価の支えとなったようだ。多様な材料に対して高度な洗浄・エッチング技術が必要となる次世代半導体パッケージの製造工程において、大型パネル向けに展開することを目的として開発した装置で、サーバーや生成AIに使用されるGPU(画像処理半導体)の「2.XD製品」を製造する際、大型の角型ワークに対し高度かつ高性能なウェット処理を実現。開発から研究までカバーする柔軟なユニット構築と、量産展開に対応できる点なども特長とする。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが小幅続伸、ベネズエラ情勢緊迫化でWTI価格上昇  INPEX<1605.T>が小幅続伸。10日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月限が前日比0.21ドル高の1バレル=58.46ドルと上昇した。米軍はベネズエラ沖で制裁対象の石油タンカーを拿捕(だほ)したとの報道が10日に伝わり、産油国のベネズエラ情勢の緊迫化が原油価格の上昇要因となった。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決まったことも経済成長やエネルギー需要の拡大につながるとの見方から原油価格を押し上げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=マイクロアド、今期から本格的な利益創出フェーズへ  マイクロアド<9553.T>はデータプラットフォーム事業を展開。前期は生産性向上施策で売り上げが拡大するとともに利益率が改善し、会社側では今期から本格的な利益創出フェーズに入るとしている。  26年9月期通期の連結営業利益は前期比33.0%増の8億1500万円が見込まれている。データプロダクトサービス事業では自社プラットフォームの利益率改善に加え、他社プラットフォームの活用で全体の売り上げと粗利益を成長させる構え。また、コンサルティングサービス事業はインバウンドマーケティングの需要増加を捉えつつ、IPコラボの新規事業によって拡大を狙うとしている。また、26年3月末を初回基準日として、年2回の株主優待制度を開始するとしており、800株以上を保有する株主にデジタルギフト7000円分(年間で計1万4000円分)を贈呈する。  足もとの株価は上げ一服商状となっているが、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現。8月29日につけた年初来高値629円奪回からの一段高を期待したい。(参) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 サンアスタは大幅高、株主優待制度を拡充  Sun Asterisk<4053.T>は大幅高。10日取引終了後、株主優待制度を拡充すると発表した。毎年12月末時点で600株以上保有する株主を対象に、現行では保有株数に応じて優待ポイントを5000~8万ポイント贈呈しているが、これに新たに継続保有期間の条件を設ける。1年未満では現行通りのポイント数となるが、1年以上では6000~12万ポイントを付与するという。これが買いの手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 良品計画は4日続伸、11月中国の既存店・オンライン売上高は16.3%増  良品計画<7453.T>は4日続伸となっている。同社は10日、11月度の海外月次売上概況(速報)を公表。中国大陸の直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高は前年同月比16.3%増となり、中国政府が日本への強硬な姿勢を強めているなかでも2ケタのプラスを維持したことが好感されているようだ。  なお、直営既存店とオンラインストアをあわせた売上高の地域別では、中国大陸を含めた東アジア事業が同17.9%増、東南アジア・オセアニア事業が同12.6%増、欧米事業が同14.7%増となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家は反落、11月月次好調も  丸千代山岡家<3399.T>は反落。10日取引終了後、11月度の売上高速報を発表した。既存店売上高は前年同月比15.7%増と、高い伸び率を維持した。全店ベースでは同21.8%増だった。好調な月次を発表するも、株価への反応は限定的となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 クックビズがS高カイ気配、「ロピア」運営会社との資本・業務提携を好感  クックビズ<6558.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の738円でカイ気配となっている。同社は10日の取引終了後、食品スーパー「ロピア」を運営するOICグループ(川崎市幸区)と資本・業務提携を行うと発表。収益面での好影響を期待した買いが入ったようだ。クックビズはグループが取り扱う水産加工品や総菜などをOICグループに供給するほか、新商品の共同企画や開発などを推進。採用活動も支援する。OICグループがクックビズ株の14万株(発行済み株式総数の5.02%)を、クックビズ社長から東京証券取引所における立会外取引(ToSTNeT-1)を通じ同日付で取得する。クックビズは26年11月期の連結業績への具体的な影響額は現時点では未定とし、今後公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ユークスは急反落、今期利益・配当予想を下方修正  ユークス<4334.T>は急反落。10日取引終了後、26年1月期連結業績予想について営業利益を3億5000万円から2000万円(前期比77.2%減)へ下方修正すると発表した。一時的な外注費の増加やM&A関連費用の発生が要因。配当予想も13円から10円(前期10円)に減額した。これを嫌気した売りが優勢となっている。  なお、売上高については38億円から42億2000万円(同29.6%増)へ上方修正した。M&Aに伴う増収効果を織り込んだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 ラクオリアは安い、東証が信用規制  ラクオリア創薬<4579.T>は安い。東京証券取引所が11日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 ベステラはカイ気配で一気に上放れ、2~10月期営業利益が前年同期比4.1倍と急拡大  ベステラ<1433.T>に投資資金が流入、25日移動平均線をサポートラインとした1100円台手前でのもみ合いが続いていたが、きょうはカイ気配で一気に上放れる展開となっている。同社は製鉄や石油、電力などのプラント解体工事を手掛けるが、完工増加を背景に収益が押し上げられている。10日取引終了後、26年1月期第3四半期(25年2~10月)決算は営業利益段階で前年同期比4.1倍の5億3500万円と好調に推移した。8~10月期では前年同期の赤字から大幅黒字転換している。これを好感する買いを呼び込む状況となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 大盛工業は水準切り下げる、8~10月期営業利益25%減  大盛工業<1844.T>はウリ気配スタートで水準を切り下げている。10日取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表した。売上高は17億3700万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は1億4400万円(同25.1%減)だった。堅調な公共投資が引き続き追い風となった一方、資材価格の高止まりに伴う建設コストの上昇や人手不足などが逆風となった格好。減益をネガティブ視した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは売り優勢、SVF好調で米株高追い風もオラクル下落は重荷  ソフトバンクグループ<9984.T>は売り優勢、中段もみ合いから下放れる可能性が意識されている。同社傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)の好調が伝わるなか、前日の米国株市場ではFOMC通過後に幅広い銘柄に買いが流入し、主要株価指数が揃って上昇、S&P500指数は一時最高値を上回って推移する場面があった。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発し、同社株には追い風となっている。  一方、大規模AIインフラプロジェクト「スターゲート」で連携する米オラクル<ORCL>が決算発表後に時間外で急落していることは、ソフトバンクGの株価にもネガティブに働きやすい。また、日経平均寄与度の大きい同社株にはあすのメジャーSQ算出を前に先物絡みで上値を押さえる圧力も観測され、きょうの値動き次第で全体相場の方向性にも影響が出る可能性がある。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ミラティブの公開価格は860円に決定、12月18日グロース市場に新規上場  12月18日付で東証グロース市場に新規上場予定のミラティブ<472A.T>の公開価格が、仮条件(850~860円)の上限である860円に決定した。  同社は、スマートフォン1つで簡単にライブ配信ができるライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」の開発・運営が主な事業。「Mirrativ」は特にモバイルゲームとの親和性が高く、ゲーム実況配信者やゲーム好きの視聴者を中心に利用されており、25年9月末時点で累計配信者数は570万人を数え、アクティブユーザーの配信者は11万人超に上る。また、企業への広告・プロモーション支援や、個人Vチューバーを中心に広告案件のインフルエンサーマーケティングを行いたい企業と配信者を結びつけるプラットフォーム「ぶいきゃす」の運営も行う。公募株式数117万6400株、売出株式数614万9100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し109万8800株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:49 みんかぶニュース 個別・材料 パワーXの公開価格は1220円に決定、12月19日グロース市場に新規上場  12月19日付で東証グロース市場に新規上場予定のパワーエックス<485A.T>の公開価格が、仮条件(1200~1220円)の上限である1220円に決定した。  同社は蓄電型発電所(系統用蓄電システム)を製作する会社。バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の開発・製造・販売から、系統用蓄電所の企画・運用までを一貫して提供する企業。国内の自社工場や提携工場で定置用蓄電池、急速EV充電器などのさまざまな用途に応じた蓄電池製品の製造を行っている。公募株式数416万6700株、売出株式数422万1600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し125万8200株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:42 みんかぶニュース 個別・材料 ギミックの公開価格は1150円に決定、12月19日スタンダード市場に新規上場  12月19日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のギミック<475A.T>の公開価格が、仮条件(1120~1150円)の上限である1150円に決定した。  同社は、クリニックの医師と患者をつなぐ医療情報の提供を行う医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」など、医療特化型のプラットフォームの展開が主な事業。医療情報マガジン「頼れるドクター」、病院版医療情報サイト「ホスピタルズ・ファイル」、動物病院情報サイト「動物病院ドクターズ・ファイル」、医療職向け転職支援サービス「ドクターズ・ファイル エージェント」などを運営している。公募株式数100万株、売出株式数116万8200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し32万5200株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:41 みんかぶニュース 個別・材料 米エリオットが豊田織株5%超保有、「状況に応じ重要提案」と記載  アクティビストとして知られる米エリオット・インベスト・マネジメントが豊田自動織機<6201.T>の株式を、新たに5%を超えて保有していることが10日の取引終了後、明らかとなった。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、エリオットの保有割合は5.01%。報告義務発生日は3日。保有目的は投資で、状況に応じて議論や重要提案行為などを行う、としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 17:09 みんかぶニュース 個別・材料 VPJが25年12月期配当予想を増額修正  ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末一括配当予想を15円74銭から29円(前期実績13円11銭)へ増額修正した。普通配当を21円に引き上げるとともに、今年3月に東証グロース市場に上場したことを記念して8円の記念配当を実施する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 16:14 みんかぶニュース 個別・材料 クミアイ化が後場終盤に上げ幅を拡大、為替差損減少で25年10月期業績は計画上振れ  クミアイ化学工業<4996.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろに集計中の25年10月期連結業績について、売上高が従来予想の1690億円から1704億円(前の期比5.8%増)へ、営業利益が100億円から105億円(同7.5%減)へ、純利益が35億円から43億円(同68.4%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好材料視されている。  農薬及び農業関連事業における出荷増に加えて、為替レートが想定よりも円安で推移したことにより為替差損が減少したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 神島化が上げ幅を拡大、高級軒天ボード拡大で上期は2ケタ営業増益  神島化学工業<4026.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時30分ごろに発表した10月中間期単独決算で、営業利益が12億1000万円(前年同期比18.8%増)、純利益が8億300万円(同13.7%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。  建材事業で前期に好調だったけい酸カルシウム板「プライケイカル」の減少や、化成品事業でレーザー用や蛍光体の受注減によりセラミックスが減少したことで、売上高は138億2700万円(同0.6%減)と微減収となったが、高付加価値製品である高級軒天ボードの拡販や、工業用途の酸化マグネシウムの伸長、更に価格改定効果やコスト改善などが利益を押し上げた。  なお、26年4月期通期業績予想は、売上高281億円(前期比2.5%増)、営業利益22億円(同23.2%増)、純利益15億円(同4.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:53 みんかぶニュース 個別・材料 テラドローンが急落し年初来安値を連日更新、インドネシア子会社で火災発生し22人死亡  Terra Drone<278A.T>は大幅安で4日続落し、年初来安値を連日で更新している。9日の取引終了後、インドネシアの子会社のジャカルタ本社ビルで同日(現地時間)に火災が発生したと発表しており、嫌気した売りが出ている。きょう10日の開示によると、火災は午後0時10分ごろ発生し現地社員22人が死亡。負傷者及び物的被害は現在調査している。出火はバッテリーからの引火が一因だと考えられているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 ベストワン軟化、第1四半期営業は400万円の赤字に転落  ベストワンドットコム<6577.T>が後場軟化している。同社はきょう午後2時ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。営業損益が400万円の赤字(前年同期は4300万円の黒字)となったことがネガティブ視されているようだ。  売上高は前年同期比5.2%減の4億8900万円で着地。5~7月に広告宣伝費を一時的に抑えていたことなどが影響し、需要がやや弱含みで推移したという。なお、通期業績予想については従来予想を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 fonfunが後場一段高、26年3月期連結業績は中計収益目標達成の見通し  fonfun<2323.T>が後場一段高。同社は10日午後2時、連結決算の開始に伴い、新たな業績予想を開示した。26年3月期の業績予想について、売上高は21億100万円(従来は単独で19億800万円)、調整後営業利益(EBITDA)は4億4600万円(同3億7000万円)、最終利益は3億2600万円(同1億9300万円)としている。23年9月に公表した中期経営計画のうち、26年3月期に売上高20億円、EBITDA4億円とする目標を達成できる見込みとなり、好感されたようだ。  同社は1日付でマイクロウェーブデジタルを子会社化した。26年3月期第3四半期(10~12月)より連結決算を開始する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:24 みんかぶニュース 個別・材料 北海電が8日ぶりに切り返す、泊原発27年再稼働に前進しラピダス・経済効果も視野に  北海道電力<9509.T>が売り買い交錯も目先買い優勢に傾いている。前日まで7営業日続落していたが、きょうは8日ぶりに満を持して切り返す展開となった。北海道の鈴木直道知事が、きょう行われた道議会で、泊原発3号機の再稼働に同意する考えを表明したことが伝わった。ラピダスが北海道千歳市に巨大工場を建設し、2027年度をメドに最先端半導体の量産を目指しており、将来的に電力需要の急増が想定される。これに対応する形で27年早期の運転再開に向け一歩前進した格好となっている。市場では「北海道はラピダス効果による経済活性化の恩恵も享受する可能性が高く、中期的に北海電への見直し買いを誘導することも考えられる」(中堅証券ストラテジスト)という指摘が出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 共同印、株式売り出しの受渡日こなし需給改善期待も  共同印刷<7914.T>が高い。この日、11月26日に発表した株式売り出しの受渡日を迎えた。売り出し価格は3日に1406円で決まったが、きょうは一時1454円まで上昇。利益確定売りをこなし値を上げている。株式売り出しが一巡し、今後の需給改善期待も膨らんでいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 バローHDが3日続伸、スーパーマーケット既存店売上高が33カ月連続前年上回る  バローホールディングス<9956.T>が3日続伸している。午後1時ごろに発表した11月度の月次営業情報で、主力のスーパーマーケット既存店売上高が前年同月比8.1%増と33カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同3.3%増、客単価が同4.6%増とともに伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 ウルフハンドが後場強含む、化学療法の臨床研究開始を材料視  WOLVES HAND<194A.T>が後場に強含んだ。同社は10日、昆布など褐藻類や植物プランクトンに含まれるフコキサンチンの主要代謝物であるフコキサンチノールを活用した化学療法の研究プロジェクトを開始すると発表。これを材料視した買いが入ったようだ。獣医療領域では初となる研究プロジェクトで、がん領域における応用可能性を検討する。まずは口腔内メラノーマへの抗がん作用の臨床研究を開始する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 アセンテックは反発、「AIエッジ・サーバ」開発へ  アセンテック<3565.T>は反発。この日午前11時ごろ、AIエージェント、バーチャルヒューマンに最適な実行環境の提供に向け、リモートPCアレイ・アーキテクチャを基盤とした「AIエッジ・サーバ」を開発すると発表した。製品発表と販売開始は来年4~5月を目標にするという。これが材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:41 みんかぶニュース 個別・材料 ヘリオスがS安、体性幹細胞再生医薬品の開発・申請方針の発表を嫌気  ヘリオス<4593.T>がストップ安の水準となる前営業日比80円安の341円に売られた。同社は9日の取引終了後、体性幹細胞再生医薬品の「HLCM051」に関する開発・申請方針を発表した。ARDS(急性呼吸窮迫症候群)治療薬の開発を優先して進める一方、脳梗塞急性期治療薬の国内での条件及び期限付き承認の申請については、2025~26年早期の申請資料のローリングサブミッションは行わず、改めて開発方針を検討するとした。一連の発表を嫌気した売りが膨らんだようだ。規制当局との協議状況や会社リソース状況を踏まえて決定した。脳梗塞急性期治療薬の今後については詳細が決定次第、公表するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 13:32

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