みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 品川リフラは大幅高で年初来高値更新、今期純利益を上方修正  品川リフラ<5351.T>は大幅高。今月1日に続き、再び年初来高値を更新してきた。11日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を130億円から310億円(前期比3.2倍)へ上方修正すると発表した。賃貸不動産の譲渡に伴って発生する固定資産売却益を特別利益に計上するため。これが買いの手掛かりとなっている。  なお、売上高、営業利益予想に変更はない。また、配当も従来予想を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 VNXは大幅続伸、コンサル伸長で第1四半期経常はトントンに回復  VALUENEX<4422.T>が大幅続伸となっている。同社は11日取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表。経常損益がトントン(前年同期は6900万円の赤字)に回復したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比39.3%増の1億8300万円で着地。コンサルティングサービスが大きく伸びたほか、ASPサービスも堅調だった。なお、通期業績予想については現時点で合理的な算定が困難だとして、引き続き非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードが3日ぶり急反騰、25年12月期営業益予想引き上げ  Heartseed<219A.T>は3日ぶりに急反騰している。11日の取引終了後、25年12月期(24年11月~25年12月の14カ月間)の業績予想の修正を発表し、営業利益予想を前回予想の1億2500万円から3億1100万円に引き上げており、業況を評価した買いが集まっている。売上高予想は据え置く。研究開発費の試験費用や心筋細胞製造費用などが想定より抑制される。今期は決算期の変更に伴い、14カ月の変則決算となっている。  第4四半期累計(24年11月~25年10月の12カ月間)の単独決算も発表した。売上高30億2600万円、営業損益は7億2600万円の黒字だった。24年10月期は売上高が8億7300万円、営業損益は10億3800万円の赤字だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコー通産が4日続伸、一部案件の前倒しで上期業績は計画上振れで着地  ダイコー通産<7673.T>が4日続伸している。11日の取引終了後、集計中の11月中間期単独業績について、売上高が従来予想の96億1200万円から109億9900万円(前年同期比6.6%増)へ、営業利益が4億1800万円から6億6000万円(同8.7%増)へ、純利益が2億6800万円から4億5400万円(同8.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表したことが好感されている。  消防デジタル通信設備案件やFTTH案件、医療福祉施設向け屋内通信設備案件などの一部が予定より前倒しになったことに加えて、屋内電源設備案件、防災行政無線案件の規模が拡大したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 サムコは反発、AI投資追い風に8~10月期増収増益  サムコ<6387.T>は反発。11日取引終了後、第1四半期(8~10月)単独決算を発表。売上高は15億2600万円(前年同期比19.6%増)、営業利益は1億5100万円(同29.7%増)だった。堅調なAI関連投資が引き続き追い風となった。これを評価した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 データセクが大幅続伸、NVIDIA「B300」搭載GPUサーバー1250台を取得  データセクション<3905.T>が大幅続伸している。11日の取引終了後にエヌビディア製GPU「B300」(1万個)を搭載したGPUサーバー1250台の取得に関する売買契約を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。豪シドニーに開設予定のAIデータセンターに導入する予定で、取得価額は約814億円。なお、同件による業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 システナがマドを開けて買われる、米スーパー・マイクロ・コンピューターなどとAIデータセンター構想に着手  システナ<2317.T>がマドを開けて上昇。510円台で収れんする5日・25日移動平均線を足場にもみ合い上放れの兆しをみせている。同社はシステムの企画・設計・開発・保守を一気通貫で展開する。次世代モビリティーに積極的に経営資源を注ぎ、同分野のキーカンパニーに目されているほか、人工知能(AI)分野への布石にも余念がない。11日取引終了後、サーバー・ストレージシステム設計の米スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>及び、三重県志摩市と、次世代AIサーバーを活用した分散型データセンター構想の共同検討を開始したことを発表、これを材料視する買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 3DMは大幅反発、5~10月期最終黒字転換  スリー・ディー・マトリックス<7777.T>は大幅反発。11日取引終了後、上期(5~10月)連結決算を発表した。売上高は48億700万円(前年同期比46.8%増)、最終損益は17億100万円の黒字(前年同期8億500万円の赤字)となった。米国での製品販売が好調。費用削減が奏功したほか、為替差益も大きく寄与した。大幅な最終黒字への転換が評価され、買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 ギグワークスは5日続伸、前期営業は上振れ着地で今期予想は3.3倍  ギグワークス<2375.T>が5日続伸となっている。同社は11日取引終了後、25年10月期通期の連結決算を発表。営業損益は1500万円の黒字(前の期は4億400万円の赤字)となり、従来予想の1000万円の黒字から上振れた。  あわせて公表した26年10月期通期の連結営業利益予想は前期比3.3倍の5000万円。主力であるオンデマンドエコノミー事業、システムソリューション事業、シェアリングエコノミー事業が底堅く推移するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ラクスルがカイ気配のまま上昇、MBO発表でTOB価格1710円にサヤ寄せ  ラクスル<4384.T>がカイ気配のまま上昇している。同社は11日の取引終了後、MBO(経営陣が参加する買収)の一環としてゴールドマン・サックス・グループ<GS>と組み、株式取得を目的に設立したR1(東京都港区)がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株1710円で、非公開化を目的とする。ラクスルの株価はTOB価格にサヤ寄せの動きをみせている。  買付予定数の下限は3969万9100株で、上限は設定しない。買付期間は12日から2026年2月4日まで。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、上場廃止となる見通し。ラクスルはTOBに賛同の意見を表明した。東京証券取引所は11日付でラクスルを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 リバーエレクはカイ気配スタート、データセンター向け戦略新製品を量産へ  リバーエレテック<6666.T>はカイ気配スタート。11日取引終了後、生成AIの普及に伴い急速に拡大するデータセンター市場に向けて、次世代高速通信に不可欠な超低位相ノイズ・低ジッタ水晶発振器「KCRO-05」を開発し、量産化に向けた体制を整備すると発表した。同製品は独自の特許技術を応用した戦略製品群の第4弾。来期(27年3月期)から本格的な量産出荷を開始し、顧客の需要拡大にあわせて順次生産能力を拡大していく見通し。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは急反発スタート、ブロードコムの時間外乱高下も足もと買い戻し優勢  ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり急反発に転じている。前日の米国株市場ではトランプ米政権肝いりの大規模AIインフラ計画「スターゲート」で、同社と連携する米オラクル<ORCL>が一時16%超の波乱安に見舞われたが、これはオラクル株の時間外取引での急落で事前に織り込みが進んでおり、影響は限定的とみられる。きょう日本時間早朝に発表された米ブロードコム<AVGO>の決算は売上高・利益ともに事前予想を上回る内容で、時間外取引で買いが先行したが、その後に急速に軟化するなど荒れた動きで、東京市場でもAI・半導体関連株に対するセンチメントが目まぐるしく振れている。特に同社株はAI関連の代表的な銘柄で、日経平均への影響度の高い銘柄でもあるだけに、足もとの値動きにマーケットの視線が集中している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 フィットクルはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したフィットクルー<469A.T>は、公開価格と同じ2200円カイ気配でスタートした。  同社は、パーソナルトレーニングジムの運営が主な事業。美容や健康意識が高い若年女性をターゲットとした「UNDEUX SUPERBODY」を都心部を中心に31店舗展開しているほか、同じコンセプトで郊外を中心に展開する「UNDEUX SUPERBODY LIFE」を14店舗、性別に関係なくいつまでも健康であり続けるために運動と栄養指導でサポートする「Dr.plus Fit」を4店舗展開。このほかパーソナルトレーナー養成スクールを4店舗(いずれも25年8月末現在)運営している。公募株式数11万株、売出株式数22万4400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万100株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/12 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 ラクスルがMBO発表、TOB価格は1株1710円  ラクスル<4384.T>は11日の取引終了後、MBO(経営陣が参加する買収)の一環としてゴールドマン・サックス・グループ<GS>と組み、株式取得を目的に設立したR1(東京都港区)がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株1710円で、非公開化を目的とする。  買付予定数の下限は3969万9100株で、上限は設定しない。買付期間は12日から2026年2月4日まで。TOBが成立した場合、所定の手続きを経て、上場廃止となる見通し。ラクスルはTOBに賛同の意見を表明した。東京証券取引所は11日付でラクスルを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 17:38 みんかぶニュース 個別・材料 ロココが25年12月期配当予想を増額修正  ロココ<5868.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末一括配当予想を25円から35円(前期30円)へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 17:28 みんかぶニュース 個別・材料 辻本郷ITの公開価格は1850円に決定、12月19日スタンダード市場に新規上場  12月19日付で東証スタンダード市場に新規上場予定の辻・本郷ITコンサルティング<476A.T>の公開価格が、仮条件(1810~1850円)の上限である1850円に決定した。  同社は、DXに関するプラットフォーム事業を展開しており、業務フローの可視化と見直しなどのコンサルティングを行う「コンサルティングドメイン」、システムの導入支援及び販売を行う「テクノロジードメイン」、システム設定代行から、経理・財務・労務といったバックオフィス業務まで幅広いアウトソーシングサービスを提供する「オペレーションドメイン」の3つのドメインで事業を展開している。公募株式数26万株、売出株式数31万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し8万5500株を予定。主幹事はSBI証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 17:27 みんかぶニュース 個別・材料 i3が26年6月期配当予想を増額修正  アイキューブドシステムズ<4495.T>がこの日の取引終了後、26年6月期の配当予想について、中間・期末各17円の年34円から中間・期末各18円の36円(前期実績34円)へ増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 17:17 みんかぶニュース 個別・材料 アシロの26年10月期は5.7%営業増益予想、自社株買いも発表  アシロ<7378.T>がこの日の取引終了後、26年10月期の連結業績予想を発表しており、売上高70億円(前期比5.3%増)、営業利益15億円(同5.7%増)、純利益9億8000万円(同4.3%減)を見込み、年間配当予想を前期比1円87銭減の40円33銭とした。同社では今期を成長のための準備期間と位置づけており、予算自体を保守的に設定したとしている。  主力のリーガルメディアは、前期からの高単価商品の広告予算調整の影響が残るものの、「ベンナビ」など既存サービスが順調に拡大していることに加えて、リーガルメディアの関連ニーズに対応した派生メディアや、弁護士などの士業や管理部門人財の人材紹介を行うHR事業が堅調に推移する見通し。なお、25年10月期決算は、売上高66億4700万円(前の期比41.6%増)、営業利益14億1900万円(同3.6倍)、純利益10億2400万円(同7.2倍)だった。  同時に、上限を45万株(自己株式を除く発行済み株数の6.17%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は12月23日から来年6月30日までで、配当と自社株取得を機動的に検討する方針の一環として実施する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 17:14 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラは今期下方修正、上位顧客の影響で  Macbee Planet<7095.T>はこの日の取引終了後、26年4月期連結業績予想について売上高を610億円から510億円(前期比1.3%減)へ、営業利益を56億円から37億円(同28.5%減)へ下方修正すると発表した。  上位顧客の数社で媒体費の高騰や広告支出の抑制、競争環境の変化、広告単価の見直しなど業界固有の事業状況の変化があり、この影響を受ける見通し。なお、配当予想に変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 ハートシードが25年12月期営業益予想引き上げ、心筋細胞製造費用など想定を下回る  Heartseed<219A.T>は11日の取引終了後、25年12月期(24年11月~25年12月の14カ月間)の業績予想の修正を発表し、営業利益予想を前回予想の1億2500万円から3億1100万円に引き上げた。売上高予想は据え置く。研究開発費の試験費用や心筋細胞製造費用などが想定より抑制される。今期は決算期の変更に伴い、14カ月の変則決算となっている。  第4四半期累計(24年11月~25年10月の12カ月間)の単独決算も発表した。売上高30億2600万円、営業損益は7億2600万円の黒字だった。24年10月期は売上高が8億7300万円、営業損益は10億3800万円の赤字だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 16:38 みんかぶニュース 個別・材料 DG、8~10月期増収増益で着地  デジタルグリッド<350A.T>はこの日の取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表した。売上高は20億500万円、営業利益は10億6700万円。前年同期に四半期財務諸表を作成していないため決算短信では前年比較が開示されていないが、同時に発表した決算説明資料によると売上高は前年同期比18.8%増、営業利益は同9.7%増という。  発電家と需要家が直接取引可能な電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」における再生可能エネルギー以外の電源の取引を対象とした主力の「電力PF事業」が増加し、全体を押し上げた。DGPにおける再生可能エネ電源の取引を対象とした「再エネPF事業」も伸びた。売上高、利益とも想定を上回る進捗となっているが、通期の増収減益見通しは据え置くとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 16:22 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコー通産の上期業績は計画上振れで着地  ダイコー通産<7673.T>がこの日の取引終了後、集計中の11月中間期単独業績について、売上高が従来予想の96億1200万円から109億9900万円(前年同期比6.6%増)へ、営業利益が4億1800万円から6億6000万円(同8.7%増)へ、純利益が2億6800万円から4億5400万円(同8.1%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表した。  消防デジタル通信設備案件やFTTH案件、医療福祉施設向け屋内通信設備案件などの一部が予定より前倒しになったことに加えて、屋内電源設備案件、防災行政無線案件の規模が拡大したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 16:05 みんかぶニュース 個別・材料 青山財産が25年12月期最終利益予想及び配当予想を上方修正  青山財産ネットワークス<8929.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、最終利益を24億5000万円から25億5000万円(前期比5.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を31円から33円へ引き上げ年間配当予想を53円(前期46円)とした。  第4四半期に取得した東京・赤坂見附の不動産をADVANTAGE CLUBとして販売することを検討していたが、12月中に公表予定の税制改正大綱の詳細が判明するまで販売を延期したことで、売上高は470億円から420億円(同7.9%減)へ下方修正したが、利益率の高いコンサルティングの売上高が大幅に増加する見込みであることから、売上総利益が計画を上回る見通し。更に、金融費用や法人税等が計画を下回る見通しであることから、最終利益を上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 JR西日本が軟調推移、国内有力証券が投資判断「中立」に引き下げ  JR西日本<9021.T>が軟調推移。SBI証券が10日、JR西日本の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げるとともに、目標株価を4150円から2900円に減額修正した。鉄道関連のモビリティ事業では投資拡大期へと突入すると予想。不動産事業では大阪プロジェクトに関してオフィス併設型となっており、収益貢献が若干遅れている印象があるとの見方を示すとともに、来期は大阪・関西万博効果がはく落することなどを踏まえて投資判断を見直した。同証券はJR西日本の27年3月期営業利益予想を従来の1938億2700万円から1810億円に見直している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 テクセンドが急反発、米競合の8~10月期決算受け連想買いの動き  テクセンドフォトマスク<429A.T>が急反発した。半導体メーカー向けにフォトマスク製品を供給する米国の競合企業フォトロニクス<PLAB>が現地時間10日、25年10月期の決算を発表した。売上高は前の期比2.0%減の8億4929万ドル、営業利益は同6.0%減の2億816万ドルとなり、8~10月期も減収・営業減益となった。ただ8~10月期の業績はガイダンスを上振れして着地したとあって、同日の米株式市場でフォトロニクスの株価は45%高と急騰劇を演じている。競合企業の決算内容と強い株価の反応を受け、テクセンドの業績が底堅いものとなるとの連想が広がり、物色意欲が高まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:57 みんかぶニュース 個別・材料 マクセルが4連騰で年初来高値、外資系証券が目標株価2800円に引き上げ  マクセル<6810.T>が4連騰で年初来高値を更新した。モルガン・スタンレーMUFG証券が10日、マクセルの目標株価を従来の2500円から2800円に増額修正した。投資判断は「オーバーウェート」を継続する。電池を中心に事業展開するエネルギーセグメントが中期の業績とROE(自己資本利益率)のドライバーになると指摘。事業ポートフォリオ改革の成果から、中計最終年度となる27年3月期の業績目標の達成を予想するとともに、現中計の目標達成が視野に入れば、全固体電池をはじめとする中期の成長を評価する局面に入ると想定する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:42 みんかぶニュース 個別・材料 シンクロが大幅続伸、英AVIが買い増しを連日報告  シンクロ・フード<3963.T>が大幅続伸している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)は10日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書のなかで、株式保有比率が従来の23.27%から25.67%に上昇しており、思惑視した買いが進んでいる。AVIは9日にも保有割合が増加したことを報告していた。10日の変更報告書の報告義務発生日は12月3日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 新都HDが後場急伸、第3四半期営業は2億9300万円の黒字に浮上  新都ホールディングス<2776.T>が後場に入って急伸している。同社はきょう午後2時ごろ、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の連結決算を発表。営業損益が2億9300万円の黒字(前年同期は6500万円の赤字)に浮上したことが好感されているようだ。  売上高は前年同期比2.3倍の165億6600万円で着地。前期に子会社化した北山商事を主軸とする金属リサイクル事業関連の収益が大幅に増加したことが寄与した。なお、通期業績予想については売上高230億2000万円、営業利益2億9000万円とする従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 ファーマFが後場急落し年初来安値を更新、8~10月期は営業赤字に転落  ファーマフーズ<2929.T>が後場急落し、年初来安値を更新している。11日午後1時30分ごろ、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が157億1200万円(前年同期比7.6%増)、営業損益が25億1100万円の赤字(前年同期は8億8200万円の黒字)だった。営業損益の赤字転換を嫌気した売りが膨らんでいる。受注が好調な商品へ積極的な広告投資を行ったBtoC事業のセグメント損益が赤字に転落した影響が大きかった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:11 みんかぶニュース 個別・材料 サトウ食品が急反落、未定だった26年4月期業績予想を開示し営業利益は微増の見通し  サトウ食品<2923.T>が3日ぶりに急反落した。同社は10日の取引終了後、26年4月期第2四半期累計(5~10月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.8%増の204億8000万円、営業利益は同2.3倍の20億2100万円、最終利益は同2.6倍の19億1400万円となった。あわせて未定としていた通期の業績予想について、売上高が前期比7.6%増の500億円、営業利益は同0.1%増の27億円、最終利益が同18.0%増の23億円となる見通しを示した。期末一括配当予想は70円と記念配当5円を含む前期の水準と横ばいを計画する。10月中間期は包装米飯及び包装餅製品ともに主力製品の販売が堅調に推移し、政策保有株の売却に伴う特別利益も発生した。同社の業績は鏡餅の販売が集中する第3四半期(11~1月)に収益が大きく増加する傾向がある。これを踏まえると今期の利益予想の水準には物足りなさが意識され、売りを促す要因となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/11 14:02

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