みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ファンディノの初値は883円、公開価格を42%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したFUNDINNO<462A.T>は、公開価格と同じ620円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時24分に公開価格を263円(42.4%)上回る883円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
IHIが4日続伸、群馬に固体ロケットモーターの新工場棟建設と報じられる
IHI<7013.T>が4日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で「群馬県富岡市に固体ロケットモーターの新工場棟を建設する」と報じられたことが好材料視されている。記事によると、防衛向けミサイルの推進システムの生産を担う工場として既に着工しており、28年度の完成を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
T-BASEは大幅高、国内証券が投資評価引き上げ
TOKYO BASE<3415.T>は大幅高。SMBC日興証券が4日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を450円から620円へ引き上げたことが材料視されている。
同証券によると、免税売り上げ構成比は高いが中国客構成比はそれほど高くないと指摘。免税売り上げの多い店舗は路面店で中国団体客が来るエリアではないため、日中関係に注視は必要も過度な業績懸念は不要とした。26年1月期上期から出店を加速し、来期はその通年効果に期待としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=デジプラ、投資回収フェーズ移行で今期黒字浮上へ
デジタルプラス<3691.T>の業容拡大に期待したい。同社は各種ポイントや商品をオンラインで手軽に送ることができるサービス「デジタルギフト」を提供する。上場企業の株主優待として活用してもらうことなどを念頭にサービス展開を図っており、導入決定社数は約80社(25年9月期決算発表時点)。年内にも100社に到達する見込みだ。
4月にデジタルマーケティング支援事業を譲渡し、デジタルギフトを含むフィンテック事業に注力する姿勢を示した。会社側ではフィンテック事業は投資回収フェーズへ移行しているとし、26年9月期は2期ぶりの営業黒字浮上を狙う。株価は春から夏にかけて600円近辺から1900円台まで上昇。その後1100円割れまで調整したが、そこから足もと戻りを試す動きをみせている。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
イビデンが3日続伸、シンガポールGIC社が5.07%保有判明で思惑
イビデン<4062.T>が3日続伸している。4日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、シンガポールに拠点を置く投資会社GIC社による株式保有割合が5.07%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は11月28日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリアが反発、阿蘇医療センターの経営改善支援業務を受託
ユカリア<286A.T>が反発している。4日の取引終了後、阿蘇医療センター(熊本県阿蘇市)の経営改善支援業務を受託したと発表しており、好材料視されている。
同センターは、熊本県阿蘇地域の中核的な公立医療機関として救急医療、小児医療、へき地医療など多様な機能を担っているが、近年では、少子高齢化や人口減少に伴う医療需要の構造変化、慢性的な医師・職員の不足、診療報酬制度の改定などを背景に経営・機能の両面で大きな課題に直面していた。同社では中長期的な視点に立った経営改善策の提案と実行支援を通じて、持続可能な地域医療体制の確保を目指すとしている。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGは続伸、11月既存店売上高が58カ月連続で前年上回る
ブックオフグループホールディングス<9278.T>は続伸している。4日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況で、国内ブックオフ事業における既存店売上高が前年同月比11.1%増となり、58カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。トレーディングカード・ホビー、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、書籍などが伸長した。なお、全店売上高は同10.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
ノーリツが逆行高、生産性改善効果などで25年12月期利益予想を上方修正
ノーリツ<5943.T>が全般相場軟調のなか逆行高している。4日の取引終了後に、25年12月期の連結業績予想について、営業利益が30億円から40億円(前期比67.2%増)へ、純利益が24億円から31億円(同29.3%減)へ上方修正したことが好感されている。
中国の市況低迷による海外事業の売上高の減少により、売上高は2050億円から2020億円(同0.1%減)へ下方修正したものの、生産性の改善や販管費の抑制などにより利益は上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
アクアラインが続伸、グロース上場維持に向け第三者割当増資を発表
アクアライン<6173.T>は続伸。4日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。ITJ(東京都港区)などを割当予定先として、新たに53万1700株を発行。デッド・エクイティ・スワップ(DES)による現物出資として実施する。また、ロング・コリドー・アルファ・オポチュニティーズ・マスター・ファンド(ケイマン諸島)らを割当先として、第2回新株予約権を発行する。新株予約権が全て行使された場合の希薄化率は、新株発行分をあわせて議決権ベースで最大31.46%。アクアラインは手取り概算で約4億1206万円を調達し、借入金の返済と運転資金の確保に充てる。今回の資金調達は上場維持基準の充足を目指したものであり、方針を評価した買いが優勢になっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
UMCエレがS高、先端運転支援システムでの中国ZYT向け新規受注を材料視
ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の355円に買われた。4日の取引終了後、中国の連結子会社が同国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)社から、先進運転支援システム(ADAS)製品の広角カメラやLiDAR(ライダー)を統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規に受注したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ZYTは中国の主要自動車メーカーに製品を提供しており、UMCエレの中国子会社は主要パートナーとして、ADAS製品の電子機器受託製造サービスを提供していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:36
みんかぶニュース 個別・材料
串カツ田中は続伸、11月直営既存店24.2%増
串カツ田中ホールディングス<3547.T>は続伸。4日取引終了後、11月度の月次速報を発表。直営既存店の売上高は前年同月比24.2%増と、プラス基調を継続した。複数のメディアで取り上げられたことが集客に寄与したほか、キャンペーンの実施なども奏功した。全店ベースでは同36.0%増となった。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
リガクHDが3連騰、次世代半導体向け計測装置の販売開始を引き続き材料視
リガク・ホールディングス<268A.T>が3連騰している。4日の取引時間中に発表した子会社リガクによる次世代半導体向け計測装置「XTRAIA(エクストライア)MF-3400」の販売開始が引き続き材料視されている。
同装置は、次世代メモリチップやAI向け高速デバイスの量産に不可欠な材料の評価を高精度に行うもので、測定能力が従来機の最大2倍に向上したほか、ナノレベルの厚みを非破壊で測定できることや1台で複数の分析が可能なことなどが特徴。既にキオクシアホールディングス<285A.T>傘下のキオクシア及びキオクシア岩手の3DNANDフラッシュメモリ量産ラインへの導入が決定しているほか、DRAM及びロジック半導体メーカー各社でも採用検討が進んでおり、会社側によると26年度には前モデルと合わせて60億円超の売上高を見込むとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
夢展望は5日ぶり反発、上海市の商業施設にポップアップストアを17日にプレオープン
夢展望<3185.T>が5営業日ぶりに反発している。同社はきょう、17日に中国・上海市の商業施設「百聯 ZX 造趣場(Bailian ZX Creative Space)」にポップアップストアをプレオープンすると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
これは商品を実際に手にとれる機会を設け、試着を通じたニーズ把握や現地ファンとの継続的な関係構築を進めることが目的。ポップアップストアで得られる来店者の反応や試着傾向をもとに、中国市場向けの商品企画やデジタル施策、販売戦略の最適化を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
JESCOは5日ぶり反発、自衛隊駐屯地の通信・電気工事を受注
JESCOホールディングス<1434.T>は5日ぶり反発。4日取引終了後、子会社JESCO SUGAYAが相馬原外構内線路等整備工事を受注したと発表した。この工事は陸上自衛隊相馬原駐屯地、陸上自衛隊新町駐屯地の庁舎改修に伴う通信網整備に関する通信・電気工事という。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
土屋HDが反落、25年10月期は一転最終赤字で着地へ
土屋ホールディングス<1840.T>は反落している。4日の取引終了後、25年10月期通期業績について、売上高が前回予想の320億円から314億5600万円(前の期比5.5%減)、営業損益予想が500万円の黒字から1億2200万円の赤字(前の期は1億5200万円の黒字)、最終損益予想が500万円の黒字から9300万円の赤字(同7億5800万円の黒字)に下振れして着地したようだと発表しており、業況を嫌気した売りが出ている。なお、期末配当予想は据え置く。住宅事業で分譲住宅の販売が計画通りに進まなかった。加えて、リフォーム事業で大型物件の引き渡しが遅延し前回予想の売り上げに届かなかったうえ、売上総利益率も低下した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
ネクセラが続伸、著名投資家の五味大輔氏が筆頭株主に
ネクセラファーマ<4565.T>が続伸している。著名投資家の五味大輔氏がネクセラの株式を買い増していたことが4日の取引終了後に明らかとなった。五味氏はネクセラの筆頭株主となる。株式需給を巡る思惑などが広がり、買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、五味氏は市場内での取得を進め、保有割合は従来の9.50%から10.64%に上昇した。報告義務発生日は11月27日。保有目的は純投資としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ファンディノはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したFUNDINNO<462A.T>は、公開価格と同じ620円カイ気配でスタートした。
同社は未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営が主な事業。「プライマリー領域」「グロース領域」「セカンダリー領域」から構成され、プライマリー領域として株式投資型クラウドファンディングサービス国内最大手「FUNDINNO」や多額の投資ができる特定投資家と大型資金調達を行うスタートアップを繋ぐ資金調達サービス「FUNDINNO PLUS+」を展開。また、グロース領域としてスタートアップの成長段階で成長をサポートする「FUNDOOR」「FUNDINNO GROWTH」を、セカンダリー領域として、未上場株式の売買市場である「FUNDINNO MARKET」や未上場株式の大口の相対取引実行支援である「FUNDINNO MARKET PLUS+」を展開している。公募株式数8万7700株、売出株式数241万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し37万4800株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/05 09:01
みんかぶニュース 個別・材料
アクアラインが第三者割当増資を発表
アクアライン<6173.T>は4日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。ITJ(東京都港区)などを割当予定先として、新たに53万1700株を発行。デッド・エクイティ・スワップ(DES)による現物出資として実施する。また、ロング・コリドー・アルファ・オポチュニティーズ・マスター・ファンド(ケイマン諸島)らを割当先として、第2回新株予約権を発行する。新株予約権が全て行使された場合の希薄化率は、新株発行分をあわせて議決権ベースで最大31.46%。アクアラインは手取り概算で約4億1206万円を調達し、借入金の返済と運転資金の確保に充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:59
みんかぶニュース 個別・材料
アルバリンクの公開価格は1300円に決定、12月15日グロース市場に新規上場
12月15日付で東証グロース市場に新規上場予定のAlbaLink<5537.T>の公開価格が、仮条件(1200~1300円)の上限である1300円に決定した。
同社は、流動性が低下している不動産の買い取り再販が主な事業。法律的・物理的・心理的瑕疵のある空き家を「訳あり物件」として専門に買い取りし、独自のノウハウや提携している不動産に精通した弁護士にも協力を仰ぎながら、対象物件を活用できる不動産投資家や同業他社、一般消費者へマッチングし販売を行っている。23年11月からTOKYO PRO Marketに上場しているが、25年12月14日付で上場廃止となり、グロース市場へ新規上場となる。公募株式数5万株、売出株式数167万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万8100株を予定。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:26
みんかぶニュース 個別・材料
フィットクルの公開価格は2200円に決定、12月12日グロース市場に新規上場
12月12日付で東証グロース市場に新規上場予定のフィットクルー<469A.T>の公開価格が、仮条件(2000~2200円)の上限である2200円に決定した。
同社は、パーソナルトレーニングジムの運営が主な事業。美容や健康意識が高い若年女性をターゲットとした「UNDEUX SUPERBODY」を都心部を中心に31店舗展開しているほか、同じコンセプトで郊外を中心に展開する「UNDEUX SUPERBODY LIFE」を14店舗、性別に関係なくいつまでも健康であり続けるために運動と栄養指導でサポートする「Dr.plus Fit」を4店舗展開。このほかパーソナルトレーナー養成スクールを4店舗(いずれも25年8月末現在)運営している。公募株式数11万株、売出株式数22万4400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万100株を予定。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:21
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インターメスの11月既存店売上高は3.1%増
インターメスティック<262A.T>がこの日の取引終了後、11月度の国内月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比3.1%増と増収基調を維持した。前月に続きチタンフレームや「ZoffSMART」といった機能性商品の販売が堅調に推移したことに加えて、Snow Manの目黒蓮氏を起用した新CMの展開により、調光レンズをはじめとしたUV関連商品が好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
土屋HDの25年10月期は一転最終赤字で着地へ、分譲住宅の販売など計画通りに進まず
土屋ホールディングス<1840.T>は4日の取引終了後、25年10月期通期業績について、売上高が前回予想の320億円から314億5600万円(前の期比5.5%減)、営業損益予想が500万円の黒字から1億2200万円の赤字(前の期は1億5200万円の黒字)、最終損益予想が500万円の黒字から9300万円の赤字(同7億5800万円の黒字)に下振れして着地したようだと発表した。なお、期末配当予想は据え置く。住宅事業で分譲住宅の販売が計画通りに進まなかった。加えて、リフォーム事業で大型物件の引き渡しが遅延し前回予想の売り上げに届かなかったうえ、売上総利益率も低下した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:55
みんかぶニュース 個別・材料
ジーテクトが350万株の売り出しなどを発表◇
ジーテクト<5970.T>がこの日の取引終了後、筆頭株主であるホンダ<7267.T>による350万株の売り出しと52万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。政策保有株式の見直しとともに、売り出しを通じて浮動株比率の向上や認知度の向上、投資家層の多様化及び株式の市場流動性向上を図るとしている。なお、売り出し実施後も同社はホンダの持ち分法適用会社である。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
ノーリツが25年12月期利益予想を上方修正
ノーリツ<5943.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益が30億円から40億円(前期比67.2%増)へ、純利益が24億円から31億円(同29.3%減)へ上方修正した。
中国の市況低迷による海外事業の売上高の減少により、売上高は2050億円から2020億円(同0.1%減)へ下方修正したものの、生産性の改善や販管費の抑制などにより利益は上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:20
みんかぶニュース 個別・材料
日本ハウスの10月中間期業績は各利益が計画上振れで着地
日本ハウスホールディングス<1873.T>がこの日の取引終了後、集計中の10月中間期連結業績について、営業利益が4億9000万円から5億1500万円(前年同期比72.3%減)へ、純利益が1億7000万円から2億4800万円(同78.6%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
住宅事業における受注高の減少や販売用土地売上高の減少の影響などにより、売上高は161億9000万円から144億800万円(同21.4%減)へ下振れたものの、原価低減や経費圧縮などの取り組みが奏功し利益は上振れた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 16:13
みんかぶニュース 個別・材料
ブックオフGの11月既存店売上高は58カ月連続で前年上回る
ブックオフグループホールディングス<9278.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上状況を発表しており、国内ブックオフ事業における既存店売上高は前年同月比11.1%増と58カ月連続で前年実績を上回った。トレーディングカード・ホビー、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、書籍などのが伸長した。なお、全店売上高は同10.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 15:46
みんかぶニュース 個別・材料
アライドアキが連日のS高、ウィスキー向けSNSマーケティング施策に関する発表を引き続き材料視
アライドアーキテクツ<6081.T>がストップ高の水準となる310円でカイ気配となっている。3日午前11時過ぎ、ウィスク・イー(東京都千代田区)が輸入代理店を務めるアイリッシュウイスキーブランド「バスカー」のインスタグラムリール動画について、アライドアキによる顧客インサイトの発見とSNSマーケティング施策の最適化支援を受けて制作した動画の再生数が50万回を突破したと発表しており、前営業日3日から引き続き買い進まれている。アライドアキによると、普段の動画の再生回数は1万ほどだった。同社は今回の最適化支援に当たり、自社のデータプラットフォーム「Kaname.ax」に取り込んだSNSのユーザー生成コンテンツやECのレビューなどを独自のAI技術で分析し、商品・ブランドを購入・利用する際のきっかけを導き出すサービス「CEPsリスニング」を実施した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 15:14
みんかぶニュース 個別・材料
日清食HDは反発、来年4月1日出荷分から即席カップ麺など値上げへ
日清食品ホールディングス<2897.T>が反発している。傘下の日清食品は3日、2026年4月1日出荷分から即席袋麺や即席カップ麺、即席カップスープの製品価格を値上げすると発表。これによる採算改善などが期待されているようだ。
主要原材料や包装資材の価格高騰、物流費の上昇が続くなか、自助努力だけではコスト増を吸収することが困難だと判断。改定率はメーカー希望小売価格の5~11%の上昇になるという。また、一部の即席袋麺と即席カップライスの内容量を来年4月6日のリニューアル発売分から変更し、7~17%減らすとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
ギフトHDしっかり、既存店売上高が40カ月連続前年上回る
ギフトホールディングス<9279.T>がしっかり。家系ラーメンの「町田商店」などを展開する同社が3日の取引終了後に発表した11月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比4.0%増となり、40カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。気温が平年に近い水準の地域が多く、全国的に外出しやすい気候が続いたことに加えて、曜日並びで前年と比べて休日が2日多かったことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
建設技研は4日ぶり反発、海底地盤調査世界大手と業務提携に関する覚書締結
建設技術研究所<9621.T>は4日ぶりに反発している。この日、同社とグループ会社の地圏総合コンサルタントが、英国やマレーシアなどに拠点を置く大手海底地盤調査企業であるエンバイロス・サーベイ&コンサルタンシー社と、洋上風力発電事業の海底地盤調査分野における業務提携に関する覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。3社が連携することで、わが国で今後、拡大が見込まれる洋上風力発電事業において、海底地盤調査分野への市場参入を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/04 13:44