みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アールプランが急反発、26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正  アールプランナー<2983.T>が急反発し上場来高値を更新している。9日の取引終了後に26年1月期の連結業績予想について、売上高を470億円から480億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を33億5000万円から36億5000万円(同68.7%増)へ、純利益を21億5000万円から24億円(同67.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円へ引き上げ年間配当予想を80円(前期実績45円)としたことを好感した買いが流入している。  受注の好調を受けて、第3四半期時点で戸建住宅の販売棟数、なかでも分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることに加えて、第3四半期での受注状況や販売状況を織り込んだ。また、コストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高348億3400万円(前年同期比18.7%増)、営業利益25億7600万円(同68.1%増)、純利益16億4800万円(同77.4%増)だった。注文住宅の好調と販売単価増により、第3四半期累計として過去最高業績を更新した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ラストワンM、既存事業の拡大とM&Aで高成長  ラストワンマイル<9252.T>は9月30日に年初来高値4430円をつけた後、11月11日には3195円に下落したが、これを起点に反発基調へと転じている。業績拡大期待に対して株価は割安感が感じられる水準であり、上昇余地は大きそうだ。  同社は、提携先の不動産会社などから顧客の紹介を受けて、電力・ガス・宅配水・インターネット回線などの生活関連サービスの提供・契約代行を行うアライアンス事業が主力。10月15日に発表した25年8月期連結決算は、売上高155億1000万円(前の期比31.8%増)、営業利益11億5000万円(同22.2%増)で着地した。同社は22年7月から25年9月にかけて8社のM&Aを実施したが、それらの新規会社が順調に推移したことに加えて、アライアンス事業や集合住宅向け無料インターネット事業が順調に推移。ストック型売り上げに伴う原価増やアライアンス事業における先行投資などを吸収し、大幅増益となった。  続く26年8月期は売上高188億円(前期比21.2%増)、営業利益18億700万円(同57.2%増)を見込む。インターネット回線を中心に既存事業の順調な推移と、M&Aによる効果で高成長を見込む。中期的にもストック型売り上げの積み上がりやグループ会社間の業務整理などで増益基調の継続が期待できる。これに対して株価はPER8倍台であり、割安感が強い。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 ブロメディアが急伸、英AVIによるTOB価格にサヤ寄せ  ブロードメディア<4347.T>が急伸し、2015年4月以来、およそ10年8カ月ぶりの高値圏に浮上した。英エーブイアイ・ジャパン・オポチュニティ・トラストが9日、ブロメディアに対し、TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。TOB価格は1株2200円で、ブロメディアの株価はこれにサヤ寄せする動きとなっている。買付予定数は上限が設けられ、ブロメディアの上場は維持される見通し。  AVIの買い付け予定数の上限は77万5300株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.88%)で、下限は設定しない。ブロメディアによると、AVIは9月30日時点でブロメディア株を179万3100株(同25.16%)保有する。ブロメディアは今後、公開買付届出書など関連情報を精査し、見解を公表する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 Aimingが3日続伸、持ち分法適用会社が競輪ネット投票アプリを提供開始  Aiming<3911.T>が3日続伸している。この日、持ち分法適用会社のBetimoが、競輪レースのインターネット投票サービス「Betimo(ベティモ)」のスマートフォンアプリ版の提供を開始したと発表しており、同アプリに対する期待感が買いにつながっているようだ。  「Betimo」は、競輪の車券をインターネットで購入できるサービス。豊富なデータと直感的に操作できるインターフェースを通じて、ユーザーが自分に合った予想スタイルを発見し、競輪予想の上達を実感できる体験を提供するという。なお、同件による25年12月期業績への影響は業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 サンバイオが続急伸、厚労省による「アクーゴ」出荷制限の条件解除を好感  サンバイオ<4592.T>が続急伸している。同社は9日の取引終了後、外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺に対する治療薬「アクーゴ」に関し、厚生労働省より製造販売承認事項一部変更について承認されたと発表した。7月31日の条件及び期限付き製造販売承認を経て、4つの条件が付されていたが、このうち出荷の制限に関する条件を解除する変更について12月9日に承認された。発表を好感した買いが集まった。  サンバイオは今後、薬価収載を経た後に、アクーゴの発売を予定。米国市場では来期から臨床試験に向けた準備を行う。国内では脳梗塞プログラムの臨床試験について、来期に規制当局と協議を開始する予定だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 アウンに短期資金集中しS高に迫る急騰、AIOコンサルの海外展開本格始動を材料視  アウンコンサルティング<2459.T>に物色人気集中、ストップ高に迫る73円高は310円まで駆け上がる場面があった。低位材料株に動兆が相次ぐなか、同社もこの流れに乗り一気に大底圏離脱の動きをみせている。SEOコンサルティングを柱とするが、多言語サービスの強みを横軸展開させインバウンドプロモーションで新境地を開拓している。人工知能(AI)の最適化(AI検索エンジンや生成AIでコンテンツが引用されやすくする戦略)を支援する「AIOコンサルティング」の海外展開を本格始動することを、9日取引終了後に開示した。業務提携先であるAI Hack(東京都港区)のAIO分析ツールの新機能「検索エリア設定機能」を活用し、海外向けサービスの提供を開始しており、これを手掛かり材料に投機性の強い資金が集結する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 リボミックが続伸、慈恵大及び関西医科大と光免疫療法に関する共同研究契約締結  リボミック<4591.T>が続伸している。9日の取引終了後、慈恵大学及び関西医科大学と光免疫療法に関する共同研究契約を締結したと発表したことが好材料視されている。  同社では、23年9月に慈恵大学と共同研究契約を締結し、アプタマーの光免疫療法への応用可能性を検討してきたが、培養細胞を用いた試験で有望な成果が得られたことを受けて、次段階となる動物試験の推進と研究体制の更なる強化を目指し関西医科大学を加えた3者共同研究契約を締結した。なお、共同研究契約締結により、リボミックから両大学へ研究費の支払いが発生するものの、同件が業績に及ぼす影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpが急反発、新規事業としてARグラス市場に参入  jig.jp<5244.T>が急反発している。9日の取引終了後に、新規事業としてARグラス市場に参入すると発表したことが好感されている。  日本国内では本格的なARグラスの競争環境がまだ形成されておらず、早期市場参入者が独自のポジションを確立できる余地があると判断し、参入を決定した。光をレンズ内部で導光させて視界内に画像やテキストを投影する仕組みであるウェイブガイド光学技術を有するCellid(東京都港区)と、世界的な眼鏡の産地として知られる福井県鯖江市で高いデザイン力と製造実績を有するボストンクラブとの協業体制を構築することで、「普段掛ける眼鏡の延長で使用できる日本発ARグラス」を提供するという。なお、26年3月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 Bガレージが大幅反発、26年4月期利益予想を下方修正もアク抜け感強まる  ビューティガレージ<3180.T>が大幅反発している。9日の取引終了後、26年4月期の連結業績予想について、営業利益を18億4100万円から15億1000万円(前期比5.3%減)へ、純利益を12億9100万円から10億1100万円(同0.8%減)へ下方修正したが、株価に織り込み済みとしてアク抜け感から買われているようだ。  売上高は化粧品・材料が高成長を継続し、380億8000万円から381億8700万円(同13.2%増)へやや上方修正した。ただ、上期に本格稼働を予定していた新物流拠点(柏FC:フルフィルメントセンター)の本格稼働が遅れ、既存物流拠点(柏DC:ディストリビューションセンター)との並行稼働が続いていることから、分割発送による配送費用や注文件数増加に対応するための人材派遣費用など物流関連費用が上振れしていることから利益は下方修正した。  なお、同時に発表した10月中間期決算は、売上高184億700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益5億3900万円(同16.7%減)、純利益3億5800万円(同18.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 シンクロが大幅反発、アセット・バリューによる株式買い増しで思惑  シンクロ・フード<3963.T>が大幅反発している。9日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、英ロンドンに本拠を置くアセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が20.52%から23.27%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び持続的な企業価値の向上に向けた重要提案行為などを行う可能性があるとしており、報告義務発生日は12月2日としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 スバルが反落、独占禁止法関連損失計上で26年1月期最終利益予想を下方修正  スバル興業<9632.T>が反落している。9日の取引終了後に26年1月期の連結業績予想について、最終利益を30億2900万円から20億9200万円(前期比35.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  9月に、首都高速道路(東京都千代田区)が発注する道路清掃業務の入札に関して、独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会による立ち入り検査を受けたことに関連して、現時点では事実関係や同社の法的責任の有無・内容は確定していないものの、将来発生する可能性がある損失の概算額である9億3700万円を独占禁止法関連損失として特別損失に計上したことが要因。なお、売上高293億2900万円(前期比3.1%減)、営業利益45億500万円(同6.3%減)は従来見通しを据え置いている。  また、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高212億2300万円(前年同期比2.8%減)、営業利益35億9200万円(同1.5%増)、最終利益15億1300万円(同36.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 カルナバイオがカイ気配スタートで急騰演じる、次世代型BTK阻害剤に関する米血液学会での発表を材料視  カルナバイオサイエンス<4572.T>がカイ気配スタートで急上昇。ここ上下に荒い値動きが続いており、今月2日ザラ場に259円の戻り高値を形成後急な調整を入れたが、足もとで再び投資資金の攻勢が顕著となっている。  同社は研究開発型のバイオベンチャーでキナーゼ酵素の生産・販売、受託試験のほか、治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬に取り組んでおり、海外売上高が全体の7割を占めていることも大きな特徴だ。そうしたなか、9日取引終了後、次世代型BTK阻害剤docirbrutinib(AS―1763)のフェーズ1b臨床試験の途中結果、および新たな非臨床研究の結果を第67回アメリカ血液学会(ASH)で発表が行われたことを開示した。フェーズ1b試験では高い安全性と有効性を示し、非臨床研究では既存BTK阻害薬で課題となっている点を克服できる可能性があることが示された。これを材料視する買いが集中している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 コンドーが大幅反発、タドナラ・マネジメントが5.01%保有判明で思惑  コンドーテック<7438.T>が大幅反発している。9日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、オーストリアに拠点を置く投資ファンドのタドラナ・マネジメント・ウンド・アセット社の株式保有割合が5.01%と、新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は12月2日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 グリーンエナがカイ気配スタート、太陽光発電設備好調で26年4月期業績予想を上方修正  グリーンエナジー&カンパニー<1436.T>がカイ気配スタートとなっている。9日の取引終了後に26年4月期の連結業績予想について、売上高を140億円から154億円(前期比32.6%増)へ、営業利益を7億円から7億8000万円(同43.5%増)へ、純利益を3億8000万円から4億2000万円(同52.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  上期において、フロービジネスである太陽光発電設備が好調に推移していることが要因。また、ネットゼロ・エネルギーハウス(ZEH)事業において、販売が堅調に推移していることも寄与する。なお、同時に発表した10月中間期決算は、系統用蓄電池事業の伸長などにより売上高71億8200万円(前年同期比48.1%増)、営業利益3億400万円(同88.0%増)、純利益1億5100万円(同87.0%増)となった。  あわせて、台湾J&V Energy Technologyの系統用蓄電池事業子会社であるRecharge Powerと戦略的業務提携に関する覚書(MOU)を10日付で締結すると発表。更に100%子会社グリーンエナジー・ファシリティーズがGATES(東京都新宿区)と、太陽光発電設備の買い取り及び再販売に関する業務提携契約を締結したと発表しており、これらも好材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アクリートはカイ気配スタート、合弁先の米企業が米ミサイル防衛局から大型契約獲得  アクリート<4395.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は9日、合弁契約を締結している米フォワードエッジAIが、米ミサイル防衛局(MDA)の上限1510億ドルの大型契約で、プロジェクトの主導企業(元請け)に選定されたと発表。これが材料視されているようだ。  この契約は、「Golden Domeイニシアチブ」(全国防衛ネットワーク構想)の基礎となるもので、極めて重要な国家ミッションの一環。同社ではアクリートとフォワードエッジAIが設立準備を進めている合弁会社「Forward Edge-AI Japan」が国内で総代理店として取り扱う主力製品のひとつ「Isidore Quantum」の技術力の高さを裏付けるもので、今後の国内事業展開への期待を更に高めるものだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/10 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 リボミックが慈恵大及び関西医科大と光免疫療法に関する共同研究契約締結  リボミック<4591.T>がこの日の取引終了後、慈恵大学及び関西医科大学と光免疫療法に関する共同研究契約を締結したと発表した。  同社では、23年9月に慈恵大学と共同研究契約を締結し、アプタマーの光免疫療法への応用可能性を検討してきたが、培養細胞を用いた試験で有望な成果が得られたことを受けて、次段階となる動物試験の推進と研究体制の更なる強化を目指し関西医科大学を加えた3者共同研究契約を締結した。なお、共同研究契約締結により、リボミックから両大学へ研究費の支払いが発生するものの、同件が業績に及ぼす影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 イズミが2月28日を基準日に1株を3株に株式分割  イズミ<8273.T>がこの日の取引終了後、2月28日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 Bガレージが26年4月期利益予想を下方修正  ビューティガレージ<3180.T>がこの日の取引終了後、26年4月期の連結業績予想について、営業利益を18億4100万円から15億1000万円(前期比5.3%減)へ、純利益を12億9100万円から10億1100万円(同0.8%減)へ下方修正した。  売上高は化粧品・材料が高成長を継続し、380億8000万円から381億8700万円(同13.2%増)へやや上方修正した。ただ、上期に本格稼働を予定していた新物流拠点(柏FC:フルフィルメントセンター)の本格稼働が遅れ、既存物流拠点(柏DC:ディストリビューションセンター)との並行稼働が続いていることから、分割発送による配送費用や注文件数増加に対応するための人材派遣費用など物流関連費用が上振れしていることから利益は下方修正した。  なお、同時に発表した10月中間期決算は、売上高184億700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益5億3900万円(同16.7%減)、純利益3億5800万円(同18.8%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 アップコンが民間工事に関する大型案件を受注  アップコン<5075.NG>がこの日の取引終了後、民間工事に関する大型案件を受注したと発表した。受注したのは沈下修正工事で受注金額は1億500万円。来年3月の施工完了を予定している。なお、26年1月期第4四半期及び27年1月期第1四半期に売り上げ計上する予定だが、業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 アールプランが26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正  アールプランナー<2983.T>がこの日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、売上高を470億円から480億円(前期比19.4%増)へ、営業利益を33億5000万円から36億5000万円(同68.7%増)へ、純利益を21億5000万円から24億円(同67.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円へ引き上げ年間配当予想を80円(前期実績45円)とした。  上期の受注の好調を受けて、第3四半期時点で戸建住宅の販売棟数、なかでも分譲住宅の販売棟数が大幅に増加していることに加えて、第3四半期での受注状況や販売状況を織り込んだ。また、コストコントロールにより売上総利益が改善していることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高348億3400万円(前年同期比18.7%増)、営業利益25億7600万円(同68.1%増)、純利益16億4800万円(同77.4%増)だった。注文住宅の好調と販売単価増により、第3四半期累計として過去最高業績を更新した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 プレス工がしっかり、自社株193万3600株を消却へ  プレス工業<7246.T>がしっかり。午後3時ごろ、自社株193万3600株(消却前発行済み株数の1.93%)を来年3月31日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は9806万6400株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:16 みんかぶニュース 個別・材料 アマノが続伸、新・勤怠管理システムを22日に発売へ  アマノ<6436.T>は、午前中にマイナスに沈む場面もあったが、その後切り返し続伸している。午前中に、新・勤怠管理システム「TimePro-eX(タイムプロ・エグゼ)」を12月22日に発売すると発表しており、好材料視されている。  「TimePro-eX」は、1000項目を超えるパラメータ設定領域を備え、パッケージ製品でありながら演算プログラムによる柔軟な設定が可能で、更に自社SEがシステムを設計・構築することで、業種・業態を問わず、各企業固有の運用や管理方法にフィットしたシステムを実現する。12月のリリース時には、就業規則や給与規定などの各種社内規定をAIにインプットし、チャットツールから従業員の問い合わせを受け付け、自動回答する機能を搭載。26年以降は、勤怠管理システムにログインすることなく、日常利用するチャットツール上で、AIを活用した勤怠データの照会や、過重労働や不備データの発生に関する注意喚起を行うなど、シームレスな勤怠管理を実現する機能を順次追加するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 15:02 みんかぶニュース 個別・材料 宝&COが4日続伸、ミリ・キャピタルの保有割合が13.24%に上昇  TAKARA & COMPANY<7921.T>が4日続伸している。9日、米ミリ・キャピタル・マネジメントによる宝&COの保有割合が従来の11.76%から13.24%に上昇していたことが、同日に関東財務局に提出された変更報告書によって明らかとなり、思惑視した買いが入ったようだ。報告義務発生日は2日。保有目的の項目には「投資(ファンド及び投資一任契約に基づく顧客の資産の運用)及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」と記載している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:30 みんかぶニュース 個別・材料 エーザイが続伸、中国における商業健康保険の革新的医薬品リストに収載  エーザイ<4523.T>が続伸している。この日、バイオジェンと共同開発した早期アルツハイマー病治療剤「レケンビ」(レカネマブ)が中国国家医療保障局によって新たに発表された「商業健康保険の革新的医薬品リスト」に収載されたと発表しており、好材料視されている。同社では、同リストへの選定は中国における早期アルツハイマー病(AD)治療への更なるアクセス拡大に向けた重要な一歩になるとしており、業績への貢献が期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 Vコマースがしっかり、海外インフルエンサーに強いTOUCH GROUPと業務提携  バリューコマース<2491.T>がしっかり。この日、海外インフルエンサー領域に強いネットワークを持つTOUCH GROUP(東京都品川区)と業務提携基本契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の提携締結により、Vコマースが提供する「monicam(モニキャン)」「Castbook(キャストブック)」について、中国国内での独占的販売代理権をTOUCH GROUPに付与。また、「BUZMA(バズマ)」を通じて広告主が中国のインフルエンサーを起用する際には、TOUCH GROUPが管理するインフルエンサーのみ取り扱いを行うことにする。Vコマースが国内で蓄積してきたインフルエンサーマーケティング支援のノウハウと、TOUCH GROUPの強みである中国インフルエンサー領域のネットワークを掛け合わせた支援体制を構築することで、訪日中国市場に向けた施策展開を更に強化する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 ベルグアースが冴えない、25年10月期業績は計画下振れ営業赤字で着地  ベルグアース<1383.T>が冴えない。8日の取引終了後に集計中の25年10月期連結業績について、売上高が従来予想の74億円から73億300万円(前の期比2.9%増)へ、営業損益が7000万円の黒字から3200万円の赤字(前の期2200万円の黒字)へ、最終利益が1億5000万円から4800万円(前の期比23.1%増)へ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気されている。  記録的な猛暑の影響で、特に8月以降定植するトマト苗などの生産が減少したことに加え、想定よりも一部値上げが進まなかったことや、ホームセンター向けの花苗の需要減及び閑散期に入る10月の家庭園芸向けの野菜苗の売り上げが一部翌期以降にずれ込んだことなどが要因。また、ベルグ福島において新設した育苗施設の稼働に伴う労務費、生産に係る費用が増加するなかで、稼働率が伸びなかったことなども響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 塩野義が大幅続伸、国内有力証券が投資判断「買い」・目標株価3250円でカバレッジ開始  塩野義製薬<4507.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新している。SBI証券が8日、塩野義について目標株価3250円、投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。HIV領域では2027年ごろの特許切れによる影響が懸念されたものの、長時間作用型への切り替えで懸念は限定的なものになったと指摘。皮膚科領域に強みを持つ鳥居薬品の買収により、創薬テーマの広がりと販売チャネルの拡充が期待されるとみる。同証券は塩野義の27年3月期営業利益が1850億7000万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 アスモがしっかり、高齢者福祉業界向け人材派遣・紹介事業のTrustGrowthを子会社化へ  アスモ<2654.T>がしっかり。8日の取引終了後、高齢者福祉業界向け人材派遣・紹介事業を展開するTrustGrowth(東京都新宿区)の全株式を来年4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  TrustGrowthは、外国人技能実習制度などを活用した外国人人材事業を手掛けており、日本社会が直面する人手不足解消の一翼を担う分野で成長が見込まれることに加え、アスモ子会社との連携により販路の拡大や営業効率の最大化を図ることで、派遣事業における新たなニーズを開拓することが期待されている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:17 みんかぶニュース 個別・材料 コーセーREがしっかり、経費支出抑制で26年1月期利益予想を上方修正  コーセーアールイー<3246.T>がしっかり。8日の取引終了後、26年1月期の連結業績予想について、営業利益を5億700万円から5億9500万円(前期比85.1%増)へ、純利益を3億8000万円から5億3100万円(同55.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は103億1000万円から100億1600万円(同31.0%増)へやや下方修正したものの、販売費などの効率化に努め、経費支出の抑制を行っていることが利益を押し上げる。また、賃料収入の増加と係争中の案件について和解が成立したため、和解金を営業外収益へ計上予定であることも寄与する。  同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高38億5800万円(前年同期比13.3%減)、営業損益1億5700万円の赤字(前年同期1800万円の赤字)、最終損益3200万円の赤字(同8300万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが後場一段高、日本蓄電池と業務提携契約を締結  リミックスポイント<3825.T>が後場一段高となった。同社は9日、系統用蓄電所の建設・運営などを展開する日本蓄電池(東京都千代田区)と業務提携契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。日本蓄電池が保有する豊富な用地情報や知見を、系統用蓄電所の運用最適化や制御方法、電力市場における取引・データ分析に関するノウハウを持つリミックスに提供。蓄電所の迅速な開発につなげる。両社は匿名組合出資契約を通じ共同で出資する7カ所の蓄電所の運転を2026年末までに開始する予定。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 12:48

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