みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 新電元が続伸、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ  新電元工業<6844.T>が続伸している。8日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益約23億円を特別利益として計上する見込みだと発表したことが好感されている。25年12月末までの売却を予定しており、売却結果は速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ミロクが大幅反落、25年10月期は米関税響き減損計上し一転最終赤字幅拡大で着地へ  ミロク<7983.T>が大幅反落。8日の取引終了後、25年10月期連結業績について、売上高が前回予想の132億6000万円から125億1800万円(前の期比14.7%増)、営業損益が1億円の黒字から2400万円の赤字(前の期は5億1900万円の赤字)、最終損益が1億8000万円の黒字から25億2500万円の赤字(同22億9400万円の赤字)に下振れして着地したようだと発表した。前の期から最終赤字幅は拡大する見通しとなっており、嫌気した売りが出ている。  猟銃事業の子会社であるミロク製作所及び南国ミロクの両社について、米国の関税引き上げの影響など事業環境の変化を背景とした収益性の悪化が見込まれることから、固定資産の減損損失として25億1200万円の特別損失を計上した。売上高及び営業損益については主力の猟銃事業でOEM供給先であるブローニンググループからの受注数量が堅調だったものの、高付加価値製品の割合が予想を下回ったうえ、原材料価格の高騰などの影響を大きく受けた。また、工作機械事業全体の売上高は予想に近かったものの、収益性の高い加工部門の売り上げが減少し利益は予想に届かなかった。なお、期末配当はこれまでの予想通り5円(前の期期末は2円)で決定した。年間配当は10円(前の期は12円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 グッドコムAが5日ぶり反発、上場10周年記念株主優待を実施へ  グッドコムアセット<3475.T>が5日ぶりに反発している。8日の取引終了後に、上場10周年記念株主優待を実施すると発表したことが好感されている。26年4月末日及び10月末日時点で1000株以上を保有する株主を対象に、AmazonギフトカードやQUOカードPayなどと交換できるデジタルギフトを5万円分贈呈する。  同時に、集計中の25年10月期連結業績について、営業利益を従来予想の58億8000万円から29億4000万円(前の期比46.1%減)へ、純利益を37億700万円から15億2500万円(同54.1%減)へ下方修正した。リテールセールスの販売戸数の減少に加えて、テレビCMの制作や放映、スポンサー活動を行ったことなどが響いた。なお、不確定要素が大きいことから開示していなかった売上高については545億8100万円(同8.7%減)を見込むとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アミューズが続伸、光通信が5.01%保有判明で思惑◇  アミューズ<4301.T>が続伸している。8日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信の株式保有割合が5.01%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は12月1日となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 萩原工業がカイ気配スタートで急上昇、今期営業43%増益で大幅増配と中計発表も材料視  萩原工業<7856.T>がカイ気配スタート。合成樹脂繊維の大手で土木・建築業界を中心に需要を獲得し、スリッター(切断装置)やワインダー(巻取装置)などのエンジニアリング製品にも定評がある。足もとの業績は好調で、8日取引終了後に発表した26年10月期業績予想は売上高が前期比10%増の350億円、営業利益が同43%増の21億円と大幅な伸びを見込む。加えて株主還元も強化、年間配当は前期実績に10円増配となる75円を計画し、配当利回りは前日終値換算で4.7%弱に達する。  更に、新たに策定した中期経営計画も発表した。数値目標として28年10月期に営業利益30億円(今期予想比43%増)を掲げている。PBRも0.7倍台と指標面で割安感が強く、大幅な水準訂正に期待した買いが集中した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 デルタフライがカイ気配スタート、「DFP-10917」関連パイプラインの進展を好感  Delta-Fly Pharma<4598.T>がカイ気配スタートとなっている。8日の取引終了後に、米国で臨床試験を実施中の「DFP-10917」に関連する開発パイプラインの治験最新情報を発表。急性骨髄性白血病患者を対象に実施中のDFP-10917単剤の臨床第3相比較試験は中間解析に必要なデータがそろったことから、安全性独立委員会へデータを提出したとしており、進捗状況を好感した買いが入っているようだ。  また、「DFP-10917」のPED(ポリエチレングリコール)誘導体である「DFP-14927」に関しては、膵臓がん患者を対象に拡大臨床試験を実施する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 京阪神ビルが年初来高値更新、ストラテジックの保有割合が9.29%に上昇  京阪神ビルディング<8818.T>が続伸し、年初来高値を更新した。8日の取引終了後、アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)が京阪神ビルの株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に関東財務局に提出された変更報告書によると、ストラテジックの保有割合は8.28%から9.29%に上昇した。報告義務発生日は1日。保有目的は純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストは売り買い交錯、エヌビディア「H200」の対中輸出許可は追い風材料に  アドバンテスト<6857.T>は売り買い交錯、足もと2万円大台近辺でのもみ合いが続いているが、外部環境からは追い風が意識される場面だ。前日の米国株市場では半導体大手のエヌビディア<NVDA>が買われたが、時間外取引でも上げ足を強めている。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も続伸し、一時7400台に乗せるとともに終値でも史上最高値を更新した。  8日(日本時間9日朝)、トランプ米大統領は自身のSNSに、エヌビディアが製造するAI半導体「H200」の対中輸出を許可することを投稿しており、にわかにこれが好感される状況となった。アドテストはエヌビディアのAI半導体向けに高性能テスターを納入するなど主要顧客としており、この話は株価を強く刺激する材料となる。信用取組も直近データでは売り残が増加する一方、買い残が減少しており、需給関係がタイト化していることもポジティブに作用しやすい。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 学情に物色人気集中、26年10月期増収増益・増配へ  学情<2301.T>は物色人気を集めている。8日取引終了後、26年10月期単独業績予想について売上高を133億円(前期比20.7%増)、営業利益を32億5000万円(同39.3%増)と発表した。2期ぶり最高益更新の見込み。配当予想も75円(前期67円)とした。これが好感されている。  同時に発表した25年10月期決算は売上高が110億1900万円(前の期比2.7%増)だった一方、営業利益は23億3200万円(同12.2%減)となった。構造的な人手不足を背景とした若手人材への需要拡大が追い風に働いた。ただ、戦略的成長投資の強化により利益は押し下げられた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/09 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 TOAが400万株の自社株処分などを発表、最大72億5000万円調達  TOA<6809.T>は8日の取引終了後、自社株400万株を処分するとともに、需要状況に応じた上限60万株のオーバーアロットメントによる新株発行・売り出しを行うと発表した。処分価格は12月16日から22日までのいずれかの日に決める。TOAは手取り概算で最大72億5423万円を調達し、開発資金や本社改修工事、統合基幹システムの更新のための費用に充てる。処分後の自社株数は4万649株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:31 みんかぶニュース 個別・材料 NSグループの公開価格は1480円に決定、12月16日プライム市場に新規上場  12月16日付で東証プライム市場に新規上場予定のNSグループ<471A.T>の公開価格が、仮条件(1440~1480円)の上限である1480円に決定した。  同社は、家賃債務保証最大手。連結子会社の日本セーフティーが、単一セグメントで家賃債務保証事業を展開しており、滞納報告型のサービスである家賃債務保証サービスと集金代行サービスを実施している。上場に際して売出株式数2312万9900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し346万9400株を予定。主幹事はSMBC日興証券、大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 ミロクの25年10月期は一転最終赤字幅拡大で着地へ、米関税響き減損計上  ミロク<7983.T>は8日の取引終了後、25年10月期連結業績について、売上高が前回予想の132億6000万円から125億1800万円(前の期比14.7%増)、営業損益が1億円の黒字から2400万円の赤字(前の期は5億1900万円の赤字)、最終損益が1億8000万円の黒字から25億2500万円の赤字(同22億9400万円の赤字)に下振れして着地したようだと発表した。前の期から最終赤字幅は拡大する見通しとなったが、期末配当はこれまでの予想通り5円(前の期期末は2円)で決定した。年間配当は10円(前の期は12円)となる。  猟銃事業の子会社であるミロク製作所及び南国ミロクの両社について、米国の関税引き上げの影響など事業環境の変化を背景とした収益性の悪化が見込まれることから、固定資産の減損損失として25億1200万円の特別損失を計上した。売上高及び営業損益については主力の猟銃事業でOEM供給先であるブローニンググループからの受注数量が堅調だったものの、高付加価値製品の割合が予想を下回ったうえ、原材料価格の高騰などの影響を大きく受けた。また、工作機械事業全体の売上高は予想に近かったものの、収益性の高い加工部門の売り上げが減少し利益は予想に届かなかった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 学情の26年10月期は2期ぶり営業最高益へ、増配も  学情<2301.T>はこの日の取引終了後、26年10月期単独業績予想について売上高を133億円(前期比20.7%増)、営業利益を32億5000万円(同39.3%増)と発表した。2期ぶり最高益更新の見込み。配当予想も75円(前期67円)とした。  同時に発表した25年10月期決算は売上高が110億1900万円(前の期比2.7%増)だった一方、営業利益は23億3200万円(同12.2%減)となった。構造的な人手不足を背景とした若手人材への需要拡大が追い風に働いた。ただ、戦略的成長投資の強化により利益は押し下げられた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 神戸物産の25年10月期業績は計画上振れで着地  神戸物産<3038.T>がこの日の取引終了後、集計中の25年10月期連結業績について、売上高が従来予想の5250億円から5517億円(前の期比8.6%増)へ、営業利益が377億円から398億円(同15.9%増)へ、純利益が240億円から318億円(同48.3%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  主力の業務スーパーの新規出店が順調に進んだことに加えて、節約志向が高まる環境下にあっても、業務スーパーの価格競争力とプライベートブランド商品の優位性が支持され、既存店出荷実績が堅調に推移したことが要因。また、輸入品や原材料などの調達コスト上昇に対して価格転嫁や調達先の最適化、物流の効率化を徹底したことで、利益率が向上したことも寄与した。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を26円から30円(前の期実績23円)に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 新電元が26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ  新電元工業<6844.T>がこの日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益約23億円を特別利益として計上する見込みだと発表した。25年12月末までの売却を予定しており、売却結果は速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 15:41 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEはプラスに転じる、初の海外旗艦店を香港にオープンへ  TOKYO BASE<3415.T>は後場終盤になってプラスに転じている。午後3時ごろ、同社初の海外旗艦店を香港にオープンすると発表しており、好材料視されている。香港の九龍半島南端の商業地区、尖沙咀(チムサーチョイ)にある、旧香港マリンポリス本部をリノベーションした商業施設「1881 Heritage」にセレクトショップ「THE TOKYO(ザトウキョウ)」を12月13日にオープンさせる予定で、高級ブランドやレストランが集うランドマークとして親しまれている空間への出店により、現地ファンの創出とブランド価値の最大化を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 15:25 みんかぶニュース 個別・材料 ミライアルが後場大幅高、25年1月年間配当は10円増配へ  ミライアル<4238.T>が後場大幅高している。午後2時30分ごろに、未定としていた25年1月期通期業績予想と配当予想を発表。売上高127億8000万円(前期比8.7%減)、営業利益6億4000万円(同55.4%減)、純利益6億9000万円(同34.8%減)と減収減益を見込む一方、期末配当予想を40円とし、年間配当予想を前期比10円増の50円としたことが好感されている。  主力のプラスチック成形事業で、半導体市場において先端品の需要が旺盛な一方で、既存品の需要回復には一定の時間を要していることや、成形機事業で自動車業界の動向など一部不透明な状況が継続していることから、減収減益を見込む。なお、配当予想は26年1月期から新たに配当性向の指標を「総還元性向30%またはDOE2%のいずれか高い方を下限とした安定配当」に見直し、株主還元を強化したことが要因としている。  同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高94億200万円(前年同期比8.5%減)、営業利益4億6500万円(同55.1%減)、純利益3億9700万円(同47.4%減)で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 15:20 みんかぶニュース 個別・材料 TSIHDが反発、11月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る  TSIホールディングス<3608.T>が反発している。5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上情報で、小売店とオンラインショップを合わせた既存店売上高が前年同月比3.2%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  前年より休日日数が2日多かったことによるプラスの影響があったことに加えて、気温の低下により、アウトレットを含むリアル店舗で重衣料が高稼働した。なお、全店売上高は同39.4%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 フォーカスがS高、三次電池とIoT機器に関する特許認定を材料視  フォーカスシステムズ<4662.T>がストップ高の水準となる前営業日比400円高の2237円に買われ、連日で年初来高値を更新。後場は同水準でカイ気配となっている。同社はこの日、筑波大学と出願申請をしていた「三次電池、IoT機器」が特許の認定を受けたと発表している。特許認定を材料視した買いが同社株を大きく押し上げた。三次電池は正極と負極の酸化還元電位の温度係数が異なることを利用し、わずかな温度変化で充電される電池。電力により充電される二次電池に対し、三次電池は環境熱で充電されるという。特許の登録日は11月28日で、発行日は12月8日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 日本スキーが大幅続落、第1四半期は赤字幅拡大で着地  日本スキー場開発<6040.T>が大幅続落している。5日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高13億6000万円(前年同期比6.4%減)、営業損益3億1700万円の赤字(前年同期6400万円の赤字)、最終損益2億8900万円の赤字(同3700万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  前年同期に白馬エリアの販売用不動産を売却した反動で売上高・利益が減少したことに加えて、24年12月から稼働したHAKUBA VALLEY白馬岩岳マウンテンリゾートの新ゴンドラなどにより減価償却費が増加したことが響いた。なお、26年7月期通期業績予想は、売上高114億8000万円(前期比9.7%増)、営業利益23億円(同2.4%増)、純利益24億7000万円(同55.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 14:00 みんかぶニュース 個別・材料 スカパーJは連日で年初来高値更新、米スペースXと衛星機打ち上げへ  スカパーJSATホールディングス<9412.T>が年初来高値を連日で更新した。8日午後1時ごろ、子会社が米スペースXと次世代通信衛星機2機の打ち上げ契約を締結したと発表。将来的な収益貢献を期待した買いが入った。既に同社と契約締結済みだった衛星機を含む3機が2027年から順次打ち上げられることで、現在保有する17機の静止軌道衛星で提供してきた通信容量を倍増させることが可能になる。より効果的かつ効率的なマルチバンドによる通信サービスを展開することで、航空機内インターネット接続や安全保障分野など拡大するモビリティー需要に対応する。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 リベラウェアが大幅反発、管路管理機器プロバイダーのカンツールと販売店契約締結  Liberaware<218A.T>が大幅反発している。この日、下水道インフラを支える管路管理機器の総合プロバイダーであるカンツール(東京都中央区)と販売店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  カンツールは、全国の自治体・下水道事業者・施工会社に対して、豊富なラインアップの清掃・点検/調査・補修機器を提供する企業。今回の販売店契約締結により、カンツールはリベラウェア製品の「ゴールドパートナー(GP)」(1次販売店)として、リベラウェアの「IBIS2」の取り扱いを開始し、普及拡大につなげるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:38 みんかぶニュース 個別・材料 セリアが大幅反発、11月既存店売上高は9カ月連続で前年上回る  セリア<2782.T>が大幅反発している。前週末5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比9.2%増となり、9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数が同7.4%増と引き続き伸長したことに加えて、客単価も同1.7%増と上昇したことが寄与した。なお、全社売上高は同11.8%増と今期初めて2ケタ増となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 サンリオ反発、ハーモニーランドのリゾート化構想を発表  サンリオ<8136.T>が反発している。同社はきょう、大分県にあるテーマパーク「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」のリゾート化に向けた基本構想を発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  リゾート化に向けては、国内外問わず誰もが参加できるコミュニティ「ハーモニーランド未来共創室(仮名)」を立ち上げ、リゾート内の施設や装飾デザイン、グッズ、メニュー、移動手段などの開発をともに進めていく考え。雨や暑さを気にせず一年中快適に過ごせる大屋根の整備、ロープウェーや電動モビリティなど移動のしやすさを高める仕組み、新規施設やアトラクションのリニューアルなど、さまざまな要素を検討しているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 スマサポは後場プラスに転じる、仙台のハウジングエステートが「totono」を採用  スマサポ<9342.T>は後場プラスに転じている。午後1時ごろ、入居者アプリ「totono」が、仙台市内でトップレベルの集客力と管理実績を誇るハウジングエステート(仙台市宮城野区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「totono」は、不動産管理会社と入居者をつなぐスマートフォンアプリケーションで、入居者は「totono」を利用することで、アプリ内での契約内容の確認、不動産管理会社への問い合わせ、各種申請がいつでも可能になる。ハウジングエステートでは、「totono」の導入により、入居者とのコミュニケーションをよりスムーズにし、入居者が困った時にタイムリーに情報が得られることで顧客満足度の向上につながるほか、アプリを通じて入居者との接点が増えることで、アクティブな情報提供も可能になると期待している。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 リファバスG急伸、自動車内装材の端材から再生した新素材を開発  リファインバースグループ<7375.T>が急伸する場面があった。同社はきょう、自動車内装材の裁断時に発生する端材から再生した新素材「REOCA(リオカ)」を開発し、販売を開始したと発表。これが材料視されているようだ。  同社はこのほど、世界初となる自動車内装材からアスファルト改質剤へのマテリアルリサイクルの開発に成功。「REOCA」をアスファルトに0.2%添加することで、一般的な改質アスファルト比で耐久性が約2.3倍に向上するという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 マミーマートが後場も強含み、11月単体既存店売上高の増収基調続く  マミーマートホールディングス<9823.T>が後場も強含みで推移している。正午ごろに発表した11月の月次業績開示で、マミーマート単体の既存店売上高が前年同月比11.9%増となり、月次業績開示以降増収基調が続いていることが好感されている。客数が同7.3%増と大幅に増加したことに加えて、客単価も同4.3%増と上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 ノートが続急騰、法人向け高機能プラン「note pro」が経産省の補助金対象に  note<5243.T>が続急騰している。8日午前11時ごろ、オウンドメディアの構築などをサポートする法人向け高機能プラン「note pro」が経済産業省の「IT導入補助金2025」の対象に認定されたと発表した。中小企業・小規模事業者はnote proプランを新規で導入する際に費用の50%、特定条件を満たす場合は最大66%の補助を受けられることになり、サービスの普及拡大を期待した買いが集まっている。同プランを導入することで、インタビュー動画や音声データから記事を自動生成する「AI執筆サポート機能」やサービス上でコーポレートサイトや採用サイトを容易に構築できる「サイト作成機能」などを活用することが可能となり、中小企業・小規模事業者にとっては予算が限られていても採用や広報、ブランディングなどの業務を効果的に行えるようになる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 ソリトンが後場下げ幅を縮小、25年12月期業績予想及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感  ソリトンシステムズ<3040.T>が後場下げ幅を縮小し、一時マイナスに転じる場面もあった。午前11時30分ごろ、25年12月期の連結業績予想について、売上高を195億円から197億6000万円(前期比6.2%増)へ、営業利益を22億円から28億円(同37.1%増)へ、純利益を17億5000万円から21億円(同21.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を26円から28円へ引き上げ年間配当予想を54円(前期実績52円)としたが、株価はこの日、約4年10カ月ぶりに2000円台を回復するなど秋以降上昇局面にあっただけに、材料出尽くし感による利益確定売りが出ているようだ。  主力のITセキュリティ事業で、年商約5億円のソリトン上海が連結範囲外となったものの、防衛や防災分野での大型案件の獲得や校務DXに関係する文教分野の販売拡大で売上高が上振れることが要因。また、利益率の高い自社製品・サービスの販売が好調に推移していることも利益を押し上げる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 日本空調が大幅続落、356万1800株の売り出しなど発表で需給面への影響を警戒  日本空調サービス<4658.T>が大幅続落している。前週末5日の取引終了後に、既存株主による356万1800株の売り出しと53万4200株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表したことを受けて、需給面への影響を警戒した売りが出ているようだ。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。政策保有株式を早期に縮減させるとともに、売り出しを通じて株主層の拡大や多様化、中長期的な株式の流動性の向上を図ることが狙いとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/08 12:40

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