みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
セキュアヴェが急速人気化、東芝のグループ企業が統合セキュリティー運用クラウド採用
セキュアヴェイル<3042.T>が売買代金を膨らませ急速人気化。前日比8.2%高の329円まで上値を伸ばす場面があった。同社はITセキュリティーに特化し、情報セキュリティーの構築・運用、ログ解析サービスなどで実績が高い。8日取引終了後に、東芝のグループ企業である東芝ITサービス(川崎市)が、セキュアヴェの統合セキュリティー運用クラウド「NetStare Cloud」を採用したことを発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。同社株は3月24日の年初来高値337円に6月18日にツラ合わせする場面があったが、その後は戻り売りに押され調整局面に移行した。きょうは改めて買い直され、新高値圏突入を視野に入れる動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
ANAPHDは3日続伸、ビットコイン購入
ANAPホールディングス<3189.T>は3日続伸。8日取引終了後、投資戦略の一環として、子会社ANAPライトニングキャピタルがビットコイン(BTC)を購入したと発表した。購入数量は15.8222BTC。なお、現在の総保有状況は200.4957BTC(平均単価1BTC当たり1497万861円)。この発表が手掛かりとなったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:16
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TORICOはS高カイ気配、暗号資産投資事業を開始へ
TORICO<7138.T>はカイ気配でスタートしたのち気配値を切り上げる展開となり、ストップ高の743円でカイ気配となっている。8日の取引終了後、新たに暗号資産投資事業を開始すると発表しており、これを好感した買いが流入している。
将来的な収益機会の創出及び財務基盤の強化を図るのが狙い。また、展開するECサービス及びイベントサービスで、ブロックチェーン技術やデジタルアセットの活用による新たなビジネスモデルの可能性を視野に入れており、これに資する知見の蓄積と、新規事業創出に向けた布石としても位置づけている。なお、同事業開始に伴う26年3月期業績への直接的な影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:11
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ERIHDがS高カイ気配、改正建築基準法の施行追い風に26年5月期増益・増配予想
ERIホールディングス<6083.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2810円でカイ気配となっている。同社は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円としており、好感した買いが膨らんでいる。
今年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。同社はあわせて中期経営計画も発表した。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:01
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<注目銘柄>=アリアケ、外食産業向けの拡大続く
アリアケジャパン<2815.T>は、好業績期待を背景に一段高が期待できる。
同社は畜産系エキスを原料とした天然調味料最大手。料理の出汁やソースのベースとなるブイヨン、コンソメ、フォン、湯など、味の基本となる調味料から完成品までを手掛けており、加工食品メーカーや外食産業、コンビニエンスストア、スーパー、弁当店などへ販売している。
足もとでは、外食業界向けが好調に推移しており、25年3月期連結決算は営業利益が111億1700万円(前の期比28.3%増)と大幅増益を達成した。世界的な日本ラーメンの認知度向上や国内外でのラーメン店の増加、インバウンドを背景としたホテルやレストラン業界の人手不足の深刻化などで出汁製造工程の外注が増加していることが背景にある。また、価格改定効果も寄与した。
外食業界向けの伸長は当面継続するとみられ、同社にとって追い風が吹く。また、メーカー向けやスーパー・ドラッグストアのバックヤード向けなどは伸びしろがあるとされ、営業強化を図る。一方、海外は台湾やインドネシアなどアジアの拡大を目指す。26年3月期は営業利益122億2000万円(前期比9.9%増)を予想するが、調査機関のなかには同128億円を見込むところもある。会社側では28年3月期に営業利益147億円を目指すが、達成は十分可能との見方が強い。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 10:00
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アサカ理研が14%高の急騰劇演じる、レアアース関連の伏兵として物色人気加速
アサカ理研<5724.T>が商いを膨らませ大幅高、14%高の1273円まで一気に水準を切り上げ、25日移動平均線をマドを開けて上抜いた。5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近しているほか、日足一目均衡表では前方の厚い雲を直前でかわしており、需給相場の色を徐々に強めている。廃棄される電子機器のデバイスから独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネス、いわゆる「都市鉱山」の関連有力株として存在感を示している。中国のレアアース輸出規制に絡み、マーケットでもレアアース採掘に絡む事業を行っている企業に物色の矛先が向いているが、同社は都市鉱山からレアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることで、投資マネーの琴線に触れた。また、来年には福島県のいわき工場に新設備を導入するとともに、リチウムイオン電池再生事業も加速させていく方針で目が離せない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:56
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パルHDが急反騰、第1四半期営業利益25%増と1株から2株への株式分割発表を好感
パルグループホールディングス<2726.T>が急反騰している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)と大幅増益となったことが好感されている。
51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投入したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:54
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吉野家HDが大幅反発、第1四半期は営業利益2割増で着地
吉野家ホールディングス<9861.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)と営業利益が2割増となったことが好感されている。
「吉野家」で11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また4月の価格改定効果や、前期にM&Aでグループ入りしたラーメン事業の宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した「吉野家」のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、純利益42億円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:50
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カシオは大幅続伸、オアシスによる5%超保有が判明し思惑視
カシオ計算機<6952.T>は大幅続伸。アクティビストとして知られるオアシス・マネジメントがカシオの株式について、新たに5%を超えて保有していることが明らかとなり、思惑買いが入っているようだ。9日寄り付きとともに提出された大量保有報告書によると、オアシスの保有割合は5.19%となっている。報告義務発生日は2日。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:49
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ナノMRNAが続伸、変形性膝関節症治療薬の第1相試験開始を豪審査機関に申請
NANO MRNA<4571.T>が続伸している。8日の取引終了後、子会社PrimRNAのオーストラリア法人が、メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた変形性膝関節症治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けた申請を、実質的な審査機関であるHREC(人を対象とする研究倫理審査委員会)へ行ったと発表したことが好感されている。
オーストラリアの規制当局であるTGA(薬品・医薬品行政局)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しており、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタート可能となっている。同社では今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、その後、患者登録をスムーズに進める予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:40
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東邦HDが5日続伸、3Dの保有割合が19.13%に上昇
東邦ホールディングス<8129.T>が5日続伸。シンガポールに拠点を置く3Dインベストメント・パートナーズが東邦HDの株式を買い増していたことが8日の取引終了後に明らかとなった。同日に提出された変更報告書によると、3Dインベストメント・パートナーズの保有割合は18.12%から19.13%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこと」としている。報告義務発生日は1日。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:29
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FIXERは続伸、仙台市の「仙台市生成AI導入実証等業務」案件で採用
FIXER<5129.T>は続伸している。8日の取引終了後、生成AIサービス「GaiXer」が仙台市の「仙台市生成AI導入実証等業務」案件で採用されたと発表しており材料視されている。同案件は、同市職員の業務効率化と生成AIに対する理解促進を目的としたもので、FIXERは市会計室会計課の会計審査業務における生成AIサービスの実証と効果検証や、庁内職員向け生成AI研修の実施などを行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:29
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木村化が続伸、光通信が5.00%保有で思惑働く◇
木村化工機<6378.T>が続伸している。8日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信とその共同保有者による株式保有割合が5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は7月1日となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:26
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イクヨがカイ気配スタート、高額ビットコイン贈呈の株主優待新設がサプライズに
イクヨ<7273.T>がカイ気配スタート。自動車向けに樹脂成形部品を手掛けるが、26年3月期は大型買収効果でトップライン、利益ともに急拡大を果たす見込みで、売上高は1871億1100万円(前期は177億3600万円)、営業利益は12億6700万円(同3900万円)を計画している。一方、同社は定款変更に伴い新たに投資業務を行うことが可能となったが、これを受けて成長戦略及び資産運用目的で暗号資産であるビットコインを購入する方針を発表、マーケットの耳目を集めた経緯がある。そうしたなか株主還元にも積極的に取り組み、8日取引終了後に株主優待制度の新設を発表した。25年9月末時点で500株以上を保有する株主の中から抽選で、ビットコイン10万円相当を30人、3万円相当を100人、1万円相当を1000人に贈呈するというもので、これがポジティブサプライズとなり投資マネーの攻勢を誘っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:12
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アドテストが5連騰で最高値街道走る、米エヌビディアの快進撃が株価刺激
アドバンテスト<6857.T>が5連騰と気を吐いている。株価を初めて1万1000円台に乗せ、前日に続き上場来高値を更新した。前日の米国株市場ではNYダウが続落したものの、半導体セクターには強さを発揮する銘柄が多く、AI半導体関連のシンボルストックであるエヌビディア<NVDA>は上昇し、史上最高値更新を目前に捉えると同時に時価総額も昨年12月にアップル<AAPL>が記録した史上最大の水準に肉薄している。東京市場でも半導体テスター世界トップクラスでエヌビディアを主要顧客とするアドテストがこれに連動する形で投資資金を引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:09
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NITTOKがカイ気配スタートで急反発、ペロブスカイト太陽電池向け生産ラインの大型受注を獲得
NITTOKU<6145.T>がカイ気配スタートで急反発している。同社は8日の取引終了後、ペロブスカイト太陽電池の製造プロセスにおける生産ラインの大型受注を獲得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。受注金額は数十億円程度で、仕向け地は国内。売り上げは来期以降の業績に寄与するという。同社はこれまで、業界標準機としてロール・ツー・ロール設備の受注活動に注力してきた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/09 09:09
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吉野家HDの第1四半期営業利益は20%増で着地
吉野家ホールディングス<9861.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高522億1800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益10億5600万円(同20.0%増)、純利益7億4200万円(同9.0%増)だった。
11店舗の新規出店(閉店は9店舗)を行ったほか、「吉野家」「はなまる」ともに既存店売上高が伸長。また、4月の価格改定効果や前期にM&Aでグループ入りした宝産業、キラメキノ未来による純増もあって売上高が伸長した。一方で、コメなど原材料費の高騰は重荷となったが、前期に発生した吉野家のユニフォーム切り替えやM&A費用の減少による効果もあり、2割増益となった。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2250億円(前期比9.8%増)、営業利益74億円(同1.3%増)、純利益42億円(同10.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 17:16
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDが26年5月期最終31%増の予想、10円増配
ERIホールディングス<6083.T>は8日の取引終了後、25年5月期の連結決算発表にあわせ、26年5月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.8%増の227億円、営業利益は36.9%増の28億円、最終利益は31.4%増の17億円、年間配当金は10円増配の70円とした。25年4月に改正建築基準法が施行。法改正に伴う必須審査業務の増加などから増収、法改正にそなえ進めてきた体制整備などの先行投資の縮小から増益を見込む。
同社はあわせて中期経営計画も発表。28年5月期を目標年度に売上高280億円(25年5月期実績197億6500万円)、営業利益40億円(同20億4500万円)、ROE(自己資本利益率)20~30%(同21.4%)、配当金1株100円(同60円)を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 17:09
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パルHDの第1四半期営業利益は25%増で着地、1株から2株への株式分割も発表
パルグループホールディングス<2726.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高587億2700万円(前年同期比14.2%増)、営業利益78億5400万円(同24.6%増)、純利益52億3400万円(同24.7%増)となった。
51店舗の新規出店(退店は10店舗)と店舗の大型化が奏功したほか、EC売り上げが好調を維持した。また、持ち分法適用関連会社であったノーリーズを連結化したことも寄与した。増収効果に加えて、雑貨事業で300円超の商品を積極的に投下したことで売上総利益率が改善し、前期下期から取り組んでいる共同配送の効果も顕在化した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高2310億円(前期比11.2%増)、営業利益264億円(同11.6%増)、純利益168億5000万円(同42.2%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 16:52
みんかぶニュース 個別・材料
HIOKIが25年12月期業績予想を下方修正
HIOKI<6866.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、売上高を437億8000万円から414億3000万円(前期比5.5%増)へ、営業利益を83億4000万円から75億3000万円(同0.1%増)へ、純利益を64億4000万円から58億4000万円(同5.6%減)へ下方修正した。
経済の先行き不透明感から国内外で設備投資が抑制されており、同社計測器の需要にも影響が出ていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 16:27
みんかぶニュース 個別・材料
ナノMRNAが変形性膝関節症治療薬の第1相試験開始を豪審査機関に申請
NANO MRNA<4571.T>がこの日の取引終了後、子会社のオーストラリア法人が、メッセンジャーRNA(mRNA)を用いた変形性膝関節症治療薬「RUNX1 mRNA」の第1相臨床試験の開始に向けた申請を、実質的な審査機関であるHREC(人を対象とする研究倫理審査委員会)へ行ったと発表した。
オーストラリアの規制当局であるTGA(薬品・医薬品行政局)は、ヒトを対象とする治験などの研究について科学的・倫理的審査をHRECに委任しており、第1相臨床試験はHREC承認を取得したのちTGAに治験登録を行うだけでスタート可能となっている。同社では今後約6週間程度でHRECの承認を取得し、その後、患者登録をスムーズに進める予定という。なお、同件による26年3月期業績への影響はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 16:23
みんかぶニュース 個別・材料
ジーニーが大幅続伸、AIエージェントに画像編集機能を強化する機能拡充を実施
ジーニー<6562.T>が大幅続伸している。午後3時ごろ、子会社JAPAN AIが、提供するAIエージェントに画像編集機能を強化する機能拡充を実施したと発表しており、好材料視されている。
今回の機能拡充では、画像の部分編集機能や背景の除去・ぼかし処理機能、超解像機能の3つの機能を実装しており、デザイナーや制作担当者の作業時間短縮と品質向上の両立を実現する。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 15:15
みんかぶニュース 個別・材料
日産自が後場一段安、ユーロ円CBの発行額引き上げを嫌気
日産自動車<7201.T>が後場に一段安となった。同社は8日午後0時30分、ユーロ円建転換社債(CB)型新株予約権付社債の発行総額に関し、前日発表の1500億円から2000億円に増額すると発表した。ユーロ円CB発行に伴う1株利益の潜在的な希薄化リスクが意識されて同社株は前日に売り込まれた。今回、発行額が引き上げられたことに伴い、株式転換時の需給面での悪影響が大きくなると受け止められ、売りを促した。
同社はブックビルディングにより把握した投資家の需要状況を踏まえ増額を決めた。ユーロ円CBは2031年満期で海外市場を対象に募集。発行日はロンドン時間7月25日。調達資金は電動化やSDV(ソフトウェア・ディファインド・ビークル)など新商品・技術の開発資金に充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 15:03
みんかぶニュース 個別・材料
フュージックが後場急上昇、「安全性・信頼性を確保したデジタルインフラの海外展開支援事業」に採択
Fusic<5256.T>が後場急上昇している。午後2時30分ごろ、総務省が推進する令和7年度「安全性・信頼性を確保したデジタルインフラの海外展開支援事業」(地方枠)に採択されたと発表しており、好材料視されている。
同事業は、総務省が日本企業の優れたデジタル技術の海外展開を支援することを目的に実施している公的支援制度で、なかでも「地方枠」は地域に根ざした企業が持つ高度な技術やソリューションのグローバル展開を後押しするもの。これを受け、同社は複数の人工衛星の運行・状況を一元的に管理できる「人工衛星運用監視システム」の海外市場に向けた本格的な提案を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 14:58
みんかぶニュース 個別・材料
イオレがS高で4年9カ月ぶり高値圏、暗号資産事業に関する追加開示が株価刺激
イオレ<2334.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2892円に買われた。2020年10月以来、およそ4年9カ月ぶりの高値圏で推移している。同社は求人広告プラットフォームやグループコミュニケーションツールを手掛ける。7日の取引終了後、1日に参入を発表した暗号資産金融事業に関し、事業の詳細について開示。これが株価の刺激材料となったようだ。
基礎事業として、余剰資金を活用して暗号資産を保有・運用する暗号資産トレジャリー事業と、暗号資産のレンディングに関する事業を開始する。購入する暗号資産はビットコインを想定。具体的な購入時期や金額については現在検討中とした。レンディング事業に関しては今後、サービスリリースに向けてシステム開発などを進める。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 14:16
みんかぶニュース 個別・材料
アップガレGが3日続伸、6月直営既存店売上高が4カ月連続前年上回る
アップガレージグループ<7134.T>が3日続伸している。7日の取引終了後に発表した6月度の月次売上状況(速報)で、直営既存店売上高が前年同月比3.3%増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
夏の全国キャンペーンが始まったことで、直営店・フランチャイズ店ともに中古タイヤホイール、カー用品、ライダース用品を中心に買い取り及び販売が好調に推移した。なお、FC既存店売上高は同0.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 13:57
みんかぶニュース 個別・材料
SCATが3日続伸、名証メイン市場への重複上場に伴い記念株主優待を実施へ
SCAT<3974.T>が3日続伸している。午後1時ごろ、7月14日付で名証メイン市場へ重複上場することを記念して記念株主優待を実施すると発表しており、好材料視されている。25年10月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律でQUOカード1000円分を贈呈する。なお、同記念優待は今回限りの実施となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 13:40
みんかぶニュース 個別・材料
PCNETは4日ぶり反落、25年5月期業績は計画上振れと発表も買い続かず
パシフィックネット<3021.T>が4日ぶりに反落している。7日の取引終了後、集計中の25年5月期の連結業績について、売上高が従来予想の78億円から80億9900万円(前の期比17.0%増)へ、営業利益が7億7000万円から8億4200万円(同28.0%増)へ、純利益が4億7700万円から5億2900万円(同22.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。これを受けて朝方は高く始まったものの、一方で材料出尽くしとの見方も強まり買いが続かなったようだ。
IT機器のサブスクリプションサービスを提供するITサブスクリプション事業、使用済みパソコンなどのデータ消去・適正処理サービスを提供するITAD事業、イヤホンガイド関連サービスを提供するコミュニケーションデバイス事業がそれぞれ堅調に推移したことが要因としている。また、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を47円から48円へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 13:37
みんかぶニュース 個別・材料
サイエンスAがしっかり、「Buddycom アナウンス」の実証実験を万博の宇宙ライブイベントで実施へ
サイエンスアーツ<4412.T>がしっかり。午後1時ごろ、今秋リリース予定の新サービス「Buddycom アナウンス(仮称)」の実証実験を、7月10日に大阪・関西万博で行われる宇宙ライブイベントで行うと発表しており、好材料視されている。
「Buddycom アナウンス(仮称)」は、イベントなどのトーク内容をリアルタイムに多言語に通訳し顧客のスマートフォンに直接配信できる通訳&配信サービス。インバウンド需要が高まるなかで、観光業のツアーガイドや施設スタッフの声や文章でのアナウンスなどによる利用を想定し、低コストでかんたんに導入できる多言語対応サービスとして開発している。サービスリリースを前に7月10日に開催される、国際宇宙ステーション(ISS)と地上をリアルタイムで結ぶ万博史上初の宇宙ライブイベント「KIBO SPACE LIVE」で実証実験を行う予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 13:37
みんかぶニュース 個別・材料
技研製は反発、圧入機に対応した新型アタッチメントを開発
技研製作所<6289.T>は4日ぶり反発。この日午後1時ごろ、油圧式杭圧入引抜機「サイレントパイラーFシリーズ」に対応した「ハンドリングシステム」の新型機AM100Bを開発したと発表した。ハンドリングシステムとは、橋梁下での施工など空頭制限下で「硬質地盤クリア工法」を実施する際にパイルオーガの吊り込み・ケーシングの接続・切離などの作業を安全かつ効率的に実施することができるアタッチメントのこと。これを用いることで施工範囲が広がるという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/08 13:33