みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 イオンファンがしっかり、10月既存店売上高が2カ月ぶり前年上回る  イオンファンタジー<4343.T>がしっかり。17日の取引終了後に発表した10月度の売上概況で、既存店売上高が前年同月比6.0%増となり、2カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好材料視されている。遊戯機械売り上げが同4.9%増、商品売り上げが同12.4%増となった。プライズ(アミューズメント専用景品)部門で、女性アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の同社限定プライズゲーム用景品を3アイテム展開したほか、同社オリジナルの書き下ろしイラストを使用した「ラブライブ!サンシャイン!! Thank you,FRIENDS!!ver.」の限定プライズゲーム用景品も4アイテム展開し好評だった。また、9月から引き続き「鬼滅の刃」など映画関連アイテムの人気も売り上げを牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=北洋銀、第二地銀で群を抜く存在で早晩4ケタ大台へ  北洋銀行<8524.T>は北海道を地盤とする地銀で、第二地銀の中では資金量で群を抜く。半導体製造企業ラピダスが北海道千歳市に最先端半導体の量産を目指す巨大工場を建設した効果で、経済活性化の恩恵を同行も中期的に享受することになる。26年3月期は金利上昇効果を反映し、最終利益段階で前期比18%増の243億円を見込むが、保守的で一段の上振れが視野に。PBR0.7倍前後で配当利回りは3.4%台と高く、バリュー株としての見直し余地も大きい。  株価は一貫した上昇波動を形成中で、年初来高値圏での強調展開が続いている。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲の上で快調な上値追いが続きそうだ。2008年以来およそ17年ぶりとなる4ケタ大台を早晩視界に入れることが予想される。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 スターシーズが4日ぶり反発、子会社がAIクラスター用サーバーで売り上げ18億円超  スターシーズ<3083.T>は4日ぶりに反発している。18日午前8時50分ごろ、連結子会社のスターシーズデジタルが海外のIT関連サービスプロバイダーにデータセンターで使用するAIクラスター用サーバーを販売すると発表した。売上高は概算で1200万ドル(18億円)を超えるとしており、業績への貢献を期待した買いが集まっている。今期の通期業績に与える影響については現在算定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 フルハシEが安い、30万株の立会外分売を実施へ  フルハシEPO<9221.T>が安い。17日の取引終了後に、30万株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株式の流動性の向上及び株式の分布状況の改善を図るとともに、より多くの株主に株主優待の獲得機会を提供するのが狙い。分売予定期間は11月25~27日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき3000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 サカタINXが反落、256万2400株の売り出し発表で需給悪化を警戒  サカタインクス<4633.T>が反落している。17日の取引終了後に、既存株主による256万2400株の売り出しとオーバーアロットメントによる最大38万4300株の売り出しを発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は11月26日から12月2日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。会社側では売り出しにより、グローバル企業に相応しい高い株式流動性と広範で多様な株主構成が実現されると期待しているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 クラウドWは急反発、牧寛之氏が6.03%保有判明で思惑◇  クラウドワークス<3900.T>は急反発している。17日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、バッファロー<6676.T>の牧寛之社長の株式保有割合が6.03%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は11月17日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 ダイヘンが大幅反落、150万株の売り出し発表で需給悪化を警戒  ダイヘン<6622.T>が大幅反落している。17日の取引終了後、既存株主による150万株の売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は11月26日から12月1日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の3営業日後。政策保有株式の見直しとともに、個人投資家を中心とした株主層の拡大により株式の流動性向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 アップコンがS高カイ気配、26年1月期業績予想の上方修正と実質増配予想を好感  アップコン<5075.NG>がストップ高の1100円でカイ気配となっている。17日の取引終了後、26年1月期の単独業績予想について、売上高を12億円から13億2000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を2億2800万円から3億5000万円(同5.7%増)へ、純利益を1億5300万円から2億1500万円(同11.9%減)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことが好感されている。公共・民間工事ともに受注が好調に推移したことに加えて、大型案件を複数受注したことなどが寄与する。  同時に、未定としていた期末一括配当予想を11円にすると発表した。前期は25円だが、10月1日付で1株を3株に株式分割しており、実質増配となることも好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ウェリタスが4日ぶり反発、島根大と肺移植後の機能不全を抑制する医薬品の開発目指し共同研究開始  Veritas In Silico<130A.T>が4日ぶりに反発している。17日の取引終了後、島根大学と肺移植後の機能不全を抑制する新たな医薬品の研究開発を目的とした共同研究を開始したと発表しており、好材料視されている。  同共同研究は、原発性肺移植片機能不全(PGD)に関与する重要な因子の作用を抑制するアンチセンス核酸(ASO)を創製し、PGDを抑制する新たな医薬品の開発を目指すもの。ウェリタスが独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」を用いてASOの設計や新規分子に対する、培養器や試験管内などの人工的な環境で行う評価方法であるin vitro評価系の確立、並びにin vitro評価系におけるASOの効果確認を通じた最適化を分担。島根大学はこれらと並行して、肺障害ラットモデルの作製を行い、肺障害ラットモデルにて最適化されたASOの有効性確認を分担する。なお、25年12月期以降の業績に与える影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 ワイエイシイが軟調、産総研とノロウイルス検知装置を共同研究も利益確定売りが優勢  ワイエイシイホールディングス<6298.T>は軟調。17日の取引終了後、子会社のワイエイシイバイオが産業技術総合研究所(産総研)と「多粒子格納型デジタルイムノアッセイ(MCDIA)」を用いたノロウイルス検知装置の開発に関する共同研究契約を締結したと発表したものの、直近で株価水準を切り上げていたこともあり、利益確定売りが優勢になっている。ノロウイルスの現在主流の検査方法「リアルタイムPCR法」は信頼性が高いものの、専門設備や高度な操作が必要で検査機関での実施が前提になり、結果が出るまで時間がかかるという課題がある。一方、ワイエイシイによると、産総研が開発したMCDIAを用いた検出法はリアルタイムPCR法に匹敵する高感度を持ちながら、専用設備や高度な操作を必要とせず、検査結果を数十分で取得することができるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:33 みんかぶニュース 個別・材料 BRUNOが反発、創業30周年を記念して特別株主優待を実施へ  BRUNO<3140.T>が反発している。17日の取引終了後に特別株主優待を実施すると発表しており、好感されている。今年11月に創業30周年を迎えることを記念して実施するもので、25年12月31日時点で400株以上を保有する株主を対象に、特設サイトで使用できるクーポンを保有株数に応じて1万8000~3万円相当贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ビーマップがカイ気配切り上げ、イスラエル企業の防衛関連製品の取り扱い開始と発表  ビーマップ<4316.T>がカイ気配を切り上げている。同社は17日の取引終了後、イスラエルのロボティクス企業であるRobotican社の製品について、日本国内での取り扱いを正式に始めると発表。これを材料視した買いが集まったようだ。Robotican社は警備・災害・防衛対応用の無人システムを開発。世界各国の防衛機関で高い評価を受けており、無人偵察ドローンなどを製品群に持つ。ビーマップは自衛隊や防衛装備庁向けの技術評価や、警察、消防、自治体による災害救助支援、重要インフラ警備といった分野での導入・実証を進める。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが反落、米株安受け再び2万円大台を巡る攻防で正念場に  ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。前週末に2万円大台を割り込んだ後、週明けに切り返したが買いは続かず、きょうは再び売り優勢で2万円大台攻防の様相を見せている。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落しており、19日に決算発表を控えるエヌビディア<NVDA>が1.9%安に売られたのをはじめ半導体セクターへの売りが目立った。AI関連を中心に米ハイテク企業に積極投資するソフトバンクGにとって引き続き向かい風が強い。ソフトバンクGは11月に入って信用買い残が急増しており、直近データで買い残は約830万株に達し、6月下旬以来約5カ月ぶりの高水準に膨らんでいる。今後、仮にサポートラインの75日移動平均線(17日現在で1万8668円)を下抜けるような形となった場合は、個人投資家の追い証回避の売りなども加わり、下げが加速する可能性があるだけに目先正念場を迎えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/18 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ヒューマンMの公開価格は3130円に決定、11月27日グロース市場に新規上場  11月27日付で東証グロース市場に新規上場予定のHUMAN MADE<456A.T>の公開価格が、仮条件(3000~3130円)の上限である3130円に決定した。  同社は、「HUMAN MADE」ブランドの紳士服、婦人服、子供服などのカジュアル衣料や装飾雑貨の製造・販売が主な事業。さまざまな著名人や企業ブランドなどとのコラボレーションによりブランド価値を更に向上させ、値引きを一切行わない販売政策を採用しているのが特徴。公募株式数93万1400株、売出株式数474万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し85万700株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 17:02 みんかぶニュース 個別・材料 北の達人がカラコン販売のリバースチェーンコンサルティングを子会社化へ  北の達人コーポレーション<2930.T>がこの日の取引終了後、カラーコンタクトレンズ事業を手掛けるリバースチェーンコンサルティング(RC)の全株式を12月1日付で取得し子会社化すると発表した。  RC社は、成長を続けるカラーコンタクトレンズ市場で90種以上の商品をQoo10や楽天市場などのECモールで販売しており、北の達人が有するECモールに特化した販促活動やクリエイティブの制作及び広告最適化などにより収益力及び競争力の強化につながると判断したという。取得価額は非開示。なお、26年2月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 16:45 みんかぶニュース 個別・材料 ワイエイシイが産総研と共同研究契約を締結、ノロウイルス検知装置の開発で  ワイエイシイホールディングス<6298.T>は17日の取引終了後、子会社のワイエイシイバイオが産業技術総合研究所(産総研)と「多粒子格納型デジタルイムノアッセイ(MCDIA)」を用いたノロウイルス検知装置に関する共同研究契約を締結したと発表した。ノロウイルスの現在主流の検査方法「リアルタイムPCR法」は信頼性が高いものの、専門設備や高度な操作が必要で検査機関での実施が前提になり、結果が出るまで時間がかかるという課題がある。一方、ワイエイシイによると、産総研が開発したMCDIAを用いた検出法はリアルタイムPCR法に匹敵する高感度でありながら、専用設備や高度な操作を必要とせず、検査結果を数十分で取得することができるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 フルハシEが立会外分売を実施へ  フルハシEPO<9221.T>がこの日の取引終了後、30万株の立会外分売を実施すると発表した。株式の流動性の向上及び株式の分布状況の改善を図るとともに、より多くの株主に株主優待の獲得機会を提供するのが狙い。分売予定期間は11月25~27日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき3000株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 Dサイクルの10月既存店売上高は2カ月連続前年割れ  DAIWA CYCLE<5888.T>がこの日の取引終了後、10月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比6.5%減と2カ月連続で前年実績を下回った。主に週末の悪天候が続いた影響により、ロードサイド店を中心に来店客数が4.8%減となったことが響いた。なお、全店売上高は同0.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 ダイヘンが150万株の売り出しを発表  ダイヘン<6622.T>がこの日の取引終了後、既存株主による150万株の売り出しを行うと発表した。売出価格は11月26日から12月1日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の3営業日後。政策保有株式の見直しとともに、個人投資家を中心とした株主層の拡大により株式の流動性向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 15:47 みんかぶニュース 個別・材料 ヒビノが底堅い動き、スポーツ・エンターテインメント施設設計大手と業務提携  ヒビノ<2469.T>が底堅い動きとなっている。午後3時ごろ、スポーツ・エンターテインメント施設設計大手の梓設計のスタジアム・アリーナビジネスのコンサルティングを行う部門であるスタジアム・アリーナビジネスユニットと業務提携したと発表しており、好材料視されている。  提携を通じて両社は、特殊演出設備(音響・映像・照明・制御・ネットワーク)領域において、アリーナやスタジアムの新設・建て替えを検討している事業者に対し、企画・設計・施工から運営までをサポートする一貫したソリューションの提供を目指す。スポーツ庁などが推進する「スタジアム・アリーナ改革」を背景に、全国でスタジアム・アリーナの大型開発が活発化していることから、両社が持つ豊富な知見と技術を融合することで、施設の企画・設計の初期段階からこれまでにない高付加価値な「空間体験」を創出する施設提案を行うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 15:23 みんかぶニュース 個別・材料 サンアスタは4日ぶり急反騰、7~9月期営業益32%増で業績上振れ期待膨らむ  Sun Asterisk<4053.T>は4日ぶりに急反騰している。前週末14日の取引終了後、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表した。売上高が109億5300万円(前年同期比9.6%増)、営業利益が9億2000万円(同17.0%減)、最終利益が7億2800万円(同19.3%減)だった。第3四半期(7~9月)は売上高が38億9500万円(前年同期比12.0%増)、営業利益が5億500万円(同32.2%増)、最終利益が3億8100万円(同12.2%減)との計算になる。大幅な営業増益で営業利益率が13.0%と4四半期ぶりに2ケタへ回復しており、足もとの収益状況を評価した買いが流入している。7~9月期は顧客の事業創造やプロダクト開発を支援する「クリエイティブ&エンジニアリング」関連など各サービスが増収となった。1~9月期の売上総利益率は低水準となったが、不採算の特定プロジェクトが7~9月期に終了したことを背景に、直近3カ月間では正常な水準へと回復。1~9月期の営業利益の通期計画に対する進捗率は91%に上り、業績の上振れ期待も膨らんだもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 15:18 みんかぶニュース 個別・材料 クラウドWがS安ウリ気配、26年9月期は減収・営業赤字の可能性  クラウドワークス<3900.T>がストトップ安の724円でウリ気配となっている。前週末14日の取引終了後に発表した26年9月期の連結業績予想で、売上高200億円(前期比11.7%減)、営業損益10億円の赤字~収支均衡(前期17億5900万円の黒字)と大幅減収減益を見込むことが嫌気されている。  AIやオフィス回帰影響で既存事業の成長鈍化リスクがあるとして、事業ポートフォリオの構造改革を断行する方針で、全10サービス・8グループ会社を対象に不採算事業の徹底検討を行う計画。また、DXコンサルを第3の収益事業とするために、最大で25億5000万円の投資を予定しており、これらにより営業赤字の可能性を見込む。  なお、25年9月期決算は、売上高226億5700万円(前の期比32.4%増)、営業利益17億5900万円(同31.2%増)、最終損益2億5700万円の赤字(前の期9億1000万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 ウリドキが大幅高で3日続伸、11月30日を基準日に1株を2株に株式分割へ  ウリドキ<418A.NG>が大幅高で3日続伸している。14日の取引終了後、11月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資がしやすい環境を整えるとともに、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図る。発表を手掛かりに買いが集まった後、利益確定売りで下げに沈む場面があったが、押し目買いに支えられて持ち直した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 北浜CPは急落、案件遅れで今期下方修正  北浜キャピタルパートナーズ<2134.T>は急落。前週末14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を558億9300万円から35億6600万円(前期比5.1倍)へ、営業損益を5億3800万円の黒字から6億8000万円の赤字(前期5億7900万円の赤字)へ下方修正すると発表した。サーバーシステム販売事業の特定案件で遅れが生じ、引き渡しが翌期に先送りされる見込みとなったため。これを嫌気した売りが大きく優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 14:02 みんかぶニュース 個別・材料 AIストームが6連騰、再生エネ領域で新事業を開始  AIストーム<3719.T>が6連騰している。14日午後の取引時間中に発表した25年12月期業績予想の上方修正が引き続き手掛かり材料となっているほか、この日は再生可能エネルギー領域で新事業を開始すると発表しており、好材料視されている。  新事業は、国内外で評価の高い主要メーカーの太陽光発電設備及び蓄電設備を中心に、発電事業者・EPC・デベロッパーに対し、設備導入から運用支援までを包括的にサポートするというもの。従来の資材卸売にとどまらず、顧客ビジネス全体の生産性を高める「協業支援型モデル」を採用し、経験とスピードを武器に発電事業の上流から下流までをワンストップで支援し、業界全体のサプライチェーンを再設計する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 AiロボはS安、先行費用で上期営業利益42%減  Aiロボティクス<247A.T>はストップ安。前週末14日取引終了後、上期(4~9月)単独決算を発表。売上高は105億4200万円(前年同期比66.4%増)、営業利益は7億100万円(同41.7%減)だった。大幅減益で着地しており、これが売り材料視されている。  会員数や導入店舗数が伸びた一方、新商品・ブランドに関するプロモーションやCM関連の先行費用が利益面で重荷となった。会社側では売上高、営業利益とも「計画通りに進捗」としている。通期の増収増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 オープンHが急反発で新高値、26年9月期連続最高益更新・増配計画で自社株買い実施へ  オープンハウスグループ<3288.T>がマドを開けて急反発し、上場来高値を更新した。前週末14日の取引終了後、25年9月期の連結決算発表にあわせ、26年9月期の業績予想を開示し、今期の売上高予想は前期比11.1%増の1兆4850億円、最終利益予想は同11.3%増の1120億円とした。前期に続き過去最高益を更新する計画。更に取得総数500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.44%)、取得総額250億円を上限とする自社株買いの実施と増配計画も発表しており、これらを好感した買いが入ったようだ。  年間配当予想は同10円増配の188円とした。自社株の取得期間は17日から26年9月30日を予定。取得した全株式を同年10月30日に消却する。今期は戸建関連事業やマンション事業、収益不動産事業などで増収増益を目指す。25年9月期の売上高は前の期比3.1%増の1兆3364億6800万円、最終利益は同8.3%増の1006億7000万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 バイセルが続急伸、買い取り・販売好調で25年12月期利益予想を上方修正  BuySell Technologies<7685.T>が続急伸している。前週末14日の取引終了後に25年12月期の連結業績予想について、営業利益を85億円から90億円(前期比90.1%増)へ、純利益を49億円から52億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は1000億円(同66.7%増)の従来見通しを据え置いたものの、グループ出張訪問買取事業及びグループ店舗買取事業ともに買い取り・販売が好調に推移したことに加えて、今期からバイセル単体で運用を開始した新人事制度の効果発現による粗利単価の向上や離職率の低減による採用・教育費の効率化が進んでいることなどが利益を押し上げる。  なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高736億3500万円(前年同期比66.6%増)、営業利益75億1400万円(同2.0倍)、純利益43億2100万円(同2.4倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 サンコールが急反騰、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  サンコール<5985.T>が急反騰し実質上場来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を500億円から505億円(前期比21.0%減)へ、営業利益を47億円から58億円(同68.5%増)へ、最終利益を36億円から45億円(前期7億6900万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円へ引き上げ年間配当を15円(前期無配)としたことが好感されている。  HDD用サスペンション事業の撤退に伴い全体で売上高は減少を見込むものの、足もとで通信関連のデータセンター向け需要が好調で電子情報通信分野の収益性が高水準を維持することに加えて、既存自動車分野の利益率改善が業績を押し上げる。  なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高272億8100万円(前年同期比9.9%減)、営業利益40億6600万円(同150.6倍)、最終利益33億9500万円(前年同期10億6800万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 キオクシアが切り返し急、決算発表受けた前週末S安後に押し目待ちの資金が大量流入  キオクシアホールディングス<285A.T>が切り返し急。同社が13日の取引終了後に発表した26年3月期第2四半期(7~9月)の連結決算は、売上高が4483億円(前年同期比6.8%減)、最終利益が407億円(同61.7%減)と減収・大幅な最終減益となった。これを受け前週末14日のキオクシア株はストップ安に売られ1万円の大台を一気に割り込んだ。市場の高い期待値に7~9月期の実績が届かなかったことが背景にある。ただし減益の一因となったのが一過性の費用であり、データセンター向けストレージの中期的な需要拡大シナリオ自体は不変との見方は多く、週明け17日の同社株には一転して押し目待ちの資金が大量に流入する格好となり、1万円を上回る価格帯に戻している。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/17 13:19

ニュースカテゴリ