みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
宝HLDが底堅い、バリューアクトの保有割合が12.44%に上昇
宝ホールディングス<2531.T>が底堅い。18日、米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルによる宝HLDの共同保有割合が9.84%から12.44%に上昇したことが明らかになり、思惑視した買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、保有目的は「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこと」。報告義務発生日は11日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
川重が大幅に3日続落、潜水艦エンジンデータ改ざんで防衛省が指名停止処分の方向で調整と伝わる
川崎重工業<7012.T>が大幅に3日続落している。毎日新聞が18日、「海上自衛隊の潜水艦用ディーゼルエンジンの燃費性能データを改ざんしたとして、防衛省は、製造元の川崎重工業を『指名停止』処分とする方向で最終調整に入った」と報じており、嫌気されたようだ。記事によると、指名停止期間は2.5カ月を軸に検討。違約金の算出も進めているもようだとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
オンコリスが4日ぶり急反騰、「OBP-301」で富士フイルム傘下と品質契約◇
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が4日ぶりに急反騰している。17日の取引終了後、再生医療等製品として国内承認申請を行った腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」に関する品質契約の締結内容を、富士フイルムホールディングス<4901.T>傘下で販売提携先である富士フイルム富山化学と同日に合意したと発表しており、材料視した買いが集まっている。富士フイルム富山化学と2024年2月に締結した日本国内での販売提携契約の関連契約として、OBP-301の品質確保の必要事項を具体的に定めており、市販後に適切な品質で円滑に供給できる体制を整備する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
AバランスがS安ウリ気配、第三者委員会が「粉飾であったと評価するのが妥当」と報告
Abalance<3856.T>がストップ安の水準となる前営業日比100円安の553円でウリ気配となっている。17日の取引終了後、第三者委員会による調査結果報告書を発表しており、報告書のなかで調査した案件について「明確に意図的かつ組織的に行われた不正な会計処理(粉飾)であったと評価するのが妥当」としており、嫌気した売りが膨らんでいる。同社は不適切な会計処理を理由に22年6月期第1四半期から24年6月期第1四半期に関する有価証券報告書などについて、2024年3月14日付で訂正報告書を提出しており、監査等委員会からは「誤謬」との評価を受けていたが、改めて過去の調査報告書に関する再調査を実施していた。そのほか、連結子会社のWWBが保有する太陽光発電所に関する減損及び申請書類に対する調査や関連当事者取引に関する調査も行われた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
リクルートが続伸で上値指向鮮明、外資系証券の強気判断相次ぎ中段もみ合い上放れへ
リクルートホールディングス<6098.T>が続伸。日経平均が荒れた展開となっているのを横目に、同社株は前週半ばを境に上値指向が強い。人材派遣や販促支援のほか、求人情報検索エンジン「インディード」で米国中心に高水準の需要を獲得し、業績は2ケタ成長トレンドを続けている。「外資系証券も投資判断上位でフォローするところが相次ぎ、目標株価も総じて1万円台を上回っている」(中堅証券ストラテジスト)とし、海外機関投資家とみられる実需買い観測を裏付けている。
直近では、「シティグループが前週末に(リクルートの)目標株価を1万1000円(従前は1万400円)に引き上げており、改めて8000~9000円のゾーンでのもみ合いは買い場との判断が働いた」(同)との見方だ。11月7日にマドを開けて直近戻り高値8581円を形成した後に調整を入れていたが、今週に入ってその時の高値をクリアしてきたことでテクニカル的にも波動の強さを印象づけている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 11:06
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グリコは小じっかり、25年12月期業績予想引き下げも反応限られる
江崎グリコ<2206.T>は小じっかり。17日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想の下方修正を発表した。今期の売上高予想は従来の見通しから20億円減額して3620億円(前期比9.3%増)、経常利益は15億円減額して120億円(同10.1%減)に見直した。通期の経常利益は増益予想から一転、減益を見込む。健康・食品事業及び乳業事業におけるアイスクリームやチルド商品が振るわなかった。「ポッキーチョコレート」などチョコレート製品20品目において、商品不良を受けた自主回収による特別損失も発生し、それぞれ影響を織り込んだ。もっとも発表を受けて売り込む姿勢は限られた。いったん悪材料出尽くしと受け止めた買いも入り、株価はプラス圏での推移を続けている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:56
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アサヒは一時7.5%安、英酒類大手の東アフリカ事業買収
アサヒグループホールディングス<2502.T>は大幅安。一時7.5%安の1601円をつけた。17日取引終了後、英酒類大手ディアジオの東アフリカ事業を30億ドル(約4654億円)で買収すると発表した。ディアジオの傘下にある「Diageo Kenya」の株式100%と「UDV(Kenya)」の株式53.68%を取得する。Diageo Kenyaはケニア・ウガンダ・タンザニアで酒類事業を手掛ける「East African Breweries」の株式65%を保有している。将来的な収益貢献が期待される一方、買収による財務負担の増加を懸念する見方もあり、目先はこちらを意識した売りが先行しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:39
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アステラスが反発、「エンホルツマブ・ベドチン」の治験での良好な中間解析結果が株価支援
アステラス製薬<4503.T>が反発している。同社は18日、膀胱がんを対象とする開発薬「エンホルツマブ・ベドチン」を用いた第3相EV-304試験(KEYNOTE-B15試験)の中間解析において、良好な結果が得られたと発表。株価の支援材料となったようだ。米ファイザー<PFE>と共同で開発を進めている新薬候補で、試験結果については今後の学会などで発表するとともに、承認申請の可能性を検討するためにグローバルで規制当局と協議をする予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
ペルセウスは急落し上場来安値更新、新株予約権発行し9億3000万円調達へ
ペルセウスプロテオミクス<4882.T>は急落。上場来安値を更新した。同社は17日の取引終了後、豪マッコーリー・バンクを割当先として第29回新株予約権を発行すると発表。潜在的な希薄化リスクを意識した売りが膨らんだ。ペルセウスは手取り概算で約9億3038万円を調達し、研究開発資金や運転資金に充当する。新株予約権が全て行使された場合、発行済み株式総数を分母とする希薄化率は24.95%となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:24
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アドソル日進が3日ぶり反発、記念配当5円実施方針を好感
アドソル日進<3837.T>が3日ぶりに反発した。同社は17日の取引終了後、26年3月期の期末配当予想の修正を発表。これまでは23円としていたが、創立50周年を迎えることによる記念配当5円を加えて、28円に見直す。記念配当の実施方針を好感した買いが入ったようだ。年間配当予想は記念配当5円を含めて46円となる。株式分割を考慮したベースで前期の年間配当は30円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:16
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フェローテクが続騰し25日線上抜け、香港オアシスによる8.5%保有が判明
フェローテック<6890.T>が続騰し、25日移動平均線を上抜けた。アクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントの保有割合が8.50%となったことが17日の取引終了後に明らかになり、思惑視した買いが入った。オアシスが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、保有目的はポートフォリオ投資及び重要提案行為。報告義務発生日は10日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=ジャストプラ、まかせてシリーズが順調に拡大
ジャストプランニング<4287.T>は飲食業界に特化したソリューションプロバイダー。店舗管理システムをはじめとした「まかせてシリーズ」は10月末時点の契約店舗数が7041店舗と、26年1月期の目標である6700店舗を突破している。
9日に発表した第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.8%増の4億7400万円となり、通期計画の6億200万円に対する進捗率は78.7%。ASP(インターネットを経由して、ソフトウェアやソフトウェアの稼働環境を提供するサービスのこと)事業や物流ソリューション事業が好調で、システムソリューション事業や太陽光発電事業も堅調だった。
株価は8日に戻り高値481円をつけたあとは一服商状。ただ、25日移動平均線が上向きに転じており、75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
バイセルは続伸、11月月次好調で
BuySell Technologies<7685.T>は続伸。17日取引終了後、11月の月次動向を発表した。「グループ出張訪問買取事業」の仕入れ高は前年同月比140%増と、引き続き高い伸びを維持した。出張訪問数も同86%増と好調だった。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
Schooが続伸、上限2.0%の自社株買いを発表
Schoo<264A.T>が続伸している。17日の取引終了後、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.0%)、取得総額2億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、材料視されたようだ。取得期間は2026年1月1日から4月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
大阪ソーダが堅調、肥満症治療薬など医薬品精製用シリカゲル製造設備の増設を材料視
大阪ソーダ<4046.T>が堅調推移。同社は17日の取引終了後、医薬品精製用シリカゲルの需要拡大に対応するため、尼崎工場と松山工場においてシリカゲル製造設備を新たに増設し、2028年2月に製造能力を現在の約2倍に引き上げると発表。これを材料視した買いが入った。
投資金額は100億円超。肥満症治療薬では製薬企業が大規模な設備投資を進めており、インドなど新興国においても後発参入やバイオシミラーの開発が急速に進展している。こうした状況を踏まえてシリカゲルの需要が高まると判断。安定供給体制の確保とグローバルでの競争力強化を図る方針だ。同社の医薬品精製用シリカゲルは世界シェアの約70%を占める。これまでも両工場では製造能力の拡大に努め、25年度の製造能力を23年度比で約2倍に高めていた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
S&Jは5日続伸、自社株買い発表が手掛かり
S&J<5599.T>は5日続伸。17日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は16万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.87%)、または3億円。期間は12月18日~来年3月24日。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
ミラティブの初値は751円、公開価格を13%下回る
きょう東証グロース市場に新規上場したミラティブ<472A.T>は、公開価格と同じ860円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げていたが、午前9時24分に公開価格を109円(12.7%)下回る751円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:26
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協立情報通信は高い、今期利益・配当予想を上方修正
協立情報通信<3670.T>は高い。17日取引終了後、26年3月期単独業績予想について営業利益を3億6000万円から4億4000万円(前期比47.7%増)へ上方修正すると発表した。ソリューション事業における更新需要の取り込みやクロスセルの強化に伴う収益性向上などが要因。売上高については従来予想を据え置いた。また、配当予想を55円から65円(前期55円)に増額した。好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
TORICOに短期資金が集中、第三者割当増資と暗号資産事業の新展開を材料視
TORICO<7138.T>は大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を一気に切り上げている。同社はコミックを全巻セット販売するECサイト運営を手掛けるが、業績は今期で3期連続の営業赤字予想と苦戦を強いられている。ただ、株価は200円未満での推移が続いており、流動性も高いことで個人投資家を中心とした短期資金のターゲットとして人気素地を内包している。そうしたなか、17日取引終了後にShooting Star1号投資事業有限責任組合を割当先とする229万8708株の第三者割当増資(発行価格は143円)を実施することを開示。また、同日に新たに暗号資産投資事業の推進を目的とした100%出資子会社設立を決議したことも併せて発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中する形となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
JSHが急反発、株主優待に自社運営のECで使える割引クーポン導入
JSH<150A.T>は急反発している。17日の取引終了後、同社が運営する地域特産品ECサイト「リロカルマーケット」で利用できる割引クーポンを贈呈する株主優待を導入すると発表しており、材料視した買いが入っている。3月末を基準日とし、クーポンの割引率は100株以上500株未満の保有で5%(割引額の上限は2000円)、500株以上1000株未満で10%(同1万円)、1000株以上で15%(同2万円)となる。より多くの投資家が同社株式を中長期的に保有することを促すとともに、事業への理解促進を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:15
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恵和は続伸、今期配当予想を増額修正
恵和<4251.T>は続伸。17日取引終了後、25年12月期の配当予想を35円から40円(前期35円)に増額修正すると発表した。株主資本配当率(DOE)4%・配当性向30%を目安とする配当方針に加え、業績の進捗や財政状態などを総合的に勘案した。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは再び下値模索、米ハイテク株安のなかオラクル株の大幅下落が重荷
ソフトバンクグループ<9984.T>がウリ気配スタートで大幅反落、中期波動の分水嶺として意識される26週移動平均線を下放れるかどうかの正念場を迎えており、マーケットの注目度も高まっている。前日の米国株市場では再びハイテク株への売り圧力が再び強まり、ナスダック総合株価指数は400ポイントを超える下げとなったほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3.8%安と大きく水準を切り下げた。そのなかオラクル<ORCL>は個別に5%を超える下げとなっており、ソフトバンクGの株価にも影響を与えている。オラクルの株価下落については、同社がオープンAI向けに建設する大規模データセンターに関して連携ファンドが出資を行わないとの報道が嫌気された。AIへの過剰投資懸念が引き続きくすぶるなか、ソフトバンクGも押し目に買い向かう動きは限定的となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
ミラティブはウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したミラティブ<472A.T>は、公開価格と同じ860円ウリ気配でスタートした。
同社は、スマートフォン1つで簡単にライブ配信ができるライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」の開発・運営が主な事業。「Mirrativ」は特にモバイルゲームとの親和性が高く、ゲーム実況配信者やゲーム好きの視聴者を中心に利用されており、25年9月末時点で累計配信者数は570万人を数え、アクティブユーザーの配信者は11万人超に上る。また、企業への広告・プロモーション支援や、個人Vチューバーを中心に広告案件のインフルエンサーマーケティングを行いたい企業と配信者を結びつけるプラットフォーム「ぶいきゃす」の運営も行う。公募株式数117万6400株、売出株式数614万9100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し109万8800株。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:00
みんかぶニュース 個別・材料
リブコンサルの公開価格は1000円に決定、12月25日グロース市場に新規上場
12月25日付で東証グロース市場に新規上場予定のリブ・コンサルティング<480A.T>の公開価格が、仮条件(920~1000円)の上限である1000円に決定した。
同社は、総合経営コンサルティング業務やDXコンサルティング業務を提供するコンサルティングファーム。ベンチャー企業から中堅・中小企業、大企業まで幅広い顧客基盤を有しているほか、現場主義に徹して支援成果の創出にこだわるハンズオン支援を強みとしている。また、人材事業や営業代行、ベンチャー投資などの周辺事業も手掛けている。公募株式数130万株、売出株式数35万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し24万7500株を予定。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 08:22
みんかぶニュース 個別・材料
フェローテク、香港オアシスによる8.5%保有が判明
フェローテック<6890.T>株について、アクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントの保有割合が8.50%となっていることが17日の取引終了後に明らかになった。オアシスが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、保有目的はポートフォリオ投資及び重要提案行為。報告義務発生日は10日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
グリコが25年12月期業績予想を下方修正、自主回収で特別損失
江崎グリコ<2206.T>は17日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想の下方修正を発表した。今期の売上高予想は従来の見通しから20億円減額して3620億円(前期比9.3%増)、経常利益は15億円減額して120億円(同10.1%減)に見直した。通期の経常利益は増益予想から一転、減益を見込む。健康・食品事業及び乳業事業におけるアイスクリームやチルド商品が振るわなかった。「ポッキーチョコレート」などチョコレート製品20品目において、商品不良を受けた自主回収による特別損失も発生し、それぞれ影響を織り込んだ。配当予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 16:19
みんかぶニュース 個別・材料
Schooが上限2.0%の自社株買い実施へ
Schoo<264A.T>は17日の取引終了後、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.0%)、取得総額2億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は2026年1月1日から4月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 16:02
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、SBI新生銀は初値を上回る1623円で取引を終える
きょう東証プライム市場に新規上場したSBI新生銀行<8303.T>は、午前9時16分に公開価格1450円を136円(9.4%)上回る1586円で初値をつけた。9時41分に1680円に上昇したものの、11時過ぎには再び1600円を割り込むなど売り買いが交錯。午後に入ると1600円台前半でもみ合いとなり、1623円で取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 15:38
みんかぶニュース 個別・材料
古河電が3日ぶり反発、DFBレーザダイオードチップの製造工場を新設
古河電気工業<5801.T>が3日ぶりに反発している。この日、信号光源用高出力DFBレーザダイオードチップの生産能力増強に向けて、ジャパンセミコンダクター(岩手県北上市、以下JSC)岩手事業所内に新工場を設立するとともに、タイ工場に一部生産ラインを導入すると発表しており、好材料視されている。
DFBレーザダイオードチップは、光トランシーバの光源として、AI・データセンター市場向け需要が急増していることから、約380億円を投じて増産・安定供給体制を構築する。グループの古河ファイテルオプティカルデバイスがJSC岩手事業所内の工場建物を借用して、DFBレーザダイオードチップの製造工場として新設。また、タイ工場で26年2月に竣工予定の第2工場内にDFBレーザダイオードチップの検査・組立などの設備を導入する。これらの対応により、28年にDFBレーザダイオードチップの生産能力を25年度比5倍以上に引き上げるとしており、業績への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
EAJが3日続伸、未定としていた25年12月期配当予想は前期と同じ8円へ
日本エマージェンシーアシスタンス<6063.T>が3日続伸している。午後3時ごろに未定としていた25年12月期の期末一括配当予想を発表しており、前期と同じ8円としたことから買い安心感が働いたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 15:15