みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 リミックスが6連騰、ビットコイン最高値で思惑買い  リミックスポイント<3825.T>が6連騰。足もとビットコイン価格は1BTC=9万6000ドルを突破し最高値圏で推移。仮想通貨(暗号資産)の推進に前向きとされるトランプ米次期政権への期待感から上昇している。こうしたなか、株式市場では仮想通貨関連株を物色する動きが拡大。仮想通貨を保有しているリミックスは今月14日の業績上方修正をきっかけに上昇基調を強めていたが、関連銘柄の位置づけで思惑的な買いを入れる動きもあるようだ。  同社は21日、総額5億円分の仮想通貨の追加購入を完了したことを明らかにした。ビットコインを4億円分、ドージコインとリップルを各5000万円分購入したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 13:22 みんかぶニュース 個別・材料 東応化に再評価余地、国内有力証券は投資判断「A」を継続  東京応化工業<4186.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は20日、同社株の投資判断「A」と目標株価5000円を継続した。第3四半期(7~9月)の連結営業利益は前年同期比約2.2倍の98億円となった。半導体製造の前工程に使うフォトレジストの好調が継続し、特に先端プロセスで使われるEUV用フォトレジストが伸びた。エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>のAI用GPUは線幅5ナノ/4ナノの技術で製造されるが、この線幅に使われるEUV用フォトレジストは、同社が他社を圧倒している。同証券では24年12月通期の同利益は293億円(前期比29.0%増)の計画に対して306億9000万円への増額修正を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 Wディッシュが後場一段高、グランドルーフの全株式取得で基本合意書締結  ウェルディッシュ<2901.T>が後場一段高。21日正午、福祉施設や医療施設向けに介護用品の卸売りやフード提供サービスの運営受託事業を手掛けるグランドルーフ(大阪市淀川区)の全株式を取得するための基本合意書を締結したと発表し、材料視されたようだ。ミネラル食品飲料とともに健康食品開発や福祉施設のレンタル卸売りに強みを持つWディッシュは、これまで培ったノウハウをグランドルーフの事業で活用。また、グランドルーフの高度な介護・病院食のアレンジメントや管理技術をWディッシュの商品開発に生かす。グランドルーフは前年度まで債務超過の状態だったが、今期から資本超過へ転換。Wディッシュはグループ間のシナジーを発揮し、企業価値の向上につなげる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 T&S・Gが逆行高で上げ足加速、キオクシア12月中旬の上場観測を受け買い集める  ティアンドエスグループ<4055.T>は全体相場に逆行高、5日移動平均線を足場に1800円台で売り物を吸収し一気に上値指向を強めている。独立系のシステムインテグレーターで、先端半導体工場向けの受託開発で高い評価を得ている。主要顧客はフラッシュメモリーのリーディングカンパニーであるキオクシアで、きょう前場取引終了後にキオクシアが12月中旬に上場する方向にあることが報じられた。これを受けて関連銘柄最右翼として同社株への投資資金流入を促している。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 エクサWizが反発、子会社株売却と埼玉県による生成AIサービス導入の発表が支援  エクサウィザーズ<4259.T>が反発している。20日の取引終了後、連結子会社であるVisionWizの全株式をコドモン(東京都港区)に売却すると発表したことが株価を支援したようだ。子会社売却益は7300万円の見込み。25年3月期の連結業績に及ぼす影響は精査中で、開示すべき事項があれば速やかに開示する方針。売却実行日は12月1日を予定する。エクサWizは21日、埼玉県が自治体向け生成AIサービスの「exaBase 生成AI for 自治体」を導入したとも公表した。埼玉県は11月にはAIソフトウェア開発環境の「exaBase Studio」も全職員に導入し、独自のユースケースの創出に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが続伸、三菱UFJのDX加速化へ人材育成研修を共同で実施と発表◇  インソース<6200.T>が続伸している。21日午前10時、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行とともに、三菱UFJのDX加速化に向け、本部管理職約2200人を対象とした研修を共同で実施すると発表し、材料視されたようだ。実施期間は2024年度の下期から25年度の上期まで。三菱UFJはビジネスや業務変革を推進する人材を育成するとともに、AIを前提に思考できる人材を養成する基盤を構築し、顧客への提案力強化につなげる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 AIクロスが底堅い、早稲田大学IPS・北九州コンソーシアムに参画  AI CROSS<4476.T>が底堅い。20日の取引終了後、早稲田大学IPS・北九州コンソーシアムに参画すると発表。これを手掛かり視した買いが株価を下支えしたようだ。産業界や自治体、早大大学院情報生産システム研究科との連携体制を構築し、地域産業の発展とDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイテクトやDMG森精機が堅調推移、日工会発表の工作機械受注は3カ月ぶりプラス◇  ジェイテクト<6473.T>やDMG森精機<6141.T>など工作機械関連株の一角が堅調に推移している。日本工作機械工業会が20日発表した10月の受注速報によると、受注総額は前年同月比9.3%増の1224億1900万円となった。前年を上回るのは3カ月ぶりとなる。中国経済の減速懸念が工作機械株の重荷となっていたが、10月の受注状況を受けた見直し買いが株価の支えとなったようだ。受注総額のうち内需は同1.0%減となった一方、外需は同13.6%増となった。工作機械向け部品を手掛けるTHK<6481.T>がしっかり。ファナック<6954.T>も底堅い。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 コミニックスが高い、KamogawaHDを子会社化  Cominix<3173.T>が高い。午前10時ごろ、KamogawaHD(京都市伏見区)の株式をすべて取得し、完全子会社化すると発表した。コミニックスグループの強みであるグローバル販売ネットワークや大手自動車メーカーを中心とした顧客網と、KamogawaHDグループが保有する生産財の総合サプライヤーとしての一気通貫の提供ノウハウを掛け合わせ、両社グループの製造ノウハウの活用やDX・拠点・物流網の共有によるコストダウンの実現などのシナジーを目指す。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 11:14 みんかぶニュース 個別・材料 ハナツアーJやインバPFが上値指向強める、10月訪日外客数は単月過去最高更新◇  訪日外国人向けの旅行事業を手掛けるHANATOUR JAPAN<6561.T>や、Wi-FiやeSIMカードのレンタルを手掛けるインバウンドプラットフォーム<5587.T>が上値指向を強めている。日本政府観光局が20日に発表した10月の訪日外客数(推計)は331万2000人となった。前年同月比で31.6%増となり、単月で過去最高を記録した。全体相場が軟調な地合いにあって、中小型のインバウンド関連株の一角においては個人投資家の買い意欲が顕在化している。  紅葉シーズンを迎え、多くの地域において訪日需要が高まった。中国やシンガポール、米国などからの訪日外客数の増加が10月の押し上げ要因となったとしている。インバウンド関連銘柄ではエアトリ<6191.T>やビジョン<9416.T>が堅調推移。帝国ホテル<9708.T>や共立メンテナンス<9616.T>などが高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 コムシスHDが上値慕う、半年間のもみ合いゾーンをブレークする兆し  コムシスホールディングス<1721.T>が地合い悪のなかで続伸、直近6営業で5日上昇と上値慕いの動きを強め、きょうは一時44円高の3347円まで水準を切り上げた。8月上旬の全体相場の波乱局面を除き、同社株は約半年にわたり3000円台前半のもみ合いを続けてきたが、ボックス上限をブレークする兆しをみせている。電気・通信工事会社大手で、NTTグループを主要顧客としており、強固な収益基盤は強みだ。大型データセンター向け案件の獲得が進み業績も好調に推移し、25年3月期上期(24年4~9月)は営業利益段階で前年同期比16%増の164億4400万円と2ケタ成長を達成した。通期の同利益は前期比2%増の400億円を見込んでいるが保守的で、市場では上振れる可能性が意識されている。株式需給面では、累積売買代金が3200円台後半から上は枯れた状態にあることも注目され、戻り売り圧力が低減するなか上値が軽くなる可能性も。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:55 みんかぶニュース 個別・材料 マネックスGが大幅高で4連騰、米次期政権で仮想通貨担当の新ポスト検討と伝わる◇  マネックスグループ<8698.T>が大幅高で4連騰。年初来高値を連日で更新した。米トランプ次期政権のもと、仮想通貨(暗号資産)ビジネスにフレンドリーな政策が遂行されるとの期待感が膨らむなかで、米ブルームバーグ通信が日本時間21日未明、「トランプ次期米大統領の政権移行チームは、ホワイトハウス内に暗号資産(仮想通貨)政策に特化した役職を新設するかどうかについて、業界関係者と協議を行っている」と報じた。仮想通貨市場への資金流入が続きビットコイン相場への上昇圧力が高まるなか、米国株式市場において仮想通貨を大量保有する米マイクロストラテジー<MSTR>が連日の急騰となっている。これらを背景に、東京市場では仮想通貨取引所「コインチェック」を運営するマネックスGが物色候補となり、幅広く買いを集めているようだ。ビットコインの購入に関する発表が続くメタプラネット<3350.T>が大幅高。仮想通貨関連と位置付けられるネクスグループ<6634.T>やセレス<3696.T>も高い。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 林兼はしっかり、養鰻事業の拡大を目的に事業譲受  林兼産業<2286.T>はしっかり。20日取引終了後、養鰻事業の拡大を目的とした事業譲受を行ったと発表した。連結子会社の桜林養鰻が、養鰻事業者の原田養鰻場(宮崎市)の事業を譲り受けたという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 広済堂HDは急反発、上限2.08%の自社株買いを好感  広済堂ホールディングス<7868.T>は急反発。前日比で一時12.8%高の512円をつける場面があった。20日取引終了後、自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得上限は300万株(自己株式を除く発行済み株数の2.08%)、または16億5000万円。期間は11月21日から25年1月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 東レは続伸、国内大手証券が目標株価を引き上げ  東レ<3402.T>は続伸。SMBC日興証券が20日付のレポートで同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の960円から1100円に引き上げたことが材料視されているようだ。  レポートでは、25年3月期第2四半期決算について、大規模な自己株式取得、「戦略的プライシング」及び構造改革といった経営施策の進展が強く感じられ、好印象であったと評価。26年3月期にかけても、炭素繊維複合材料の航空機用途の出荷増、経営施策の効果の一段の発現により、高い増益率が期待され、18年3月期以来の最高益更新が可能とみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 カドカワが大幅反落、ソニーGによる買収観測報道受けた連騰一服で利益確定売り優勢◇  KADOKAWA<9468.T>が大幅反落している。同社株を巡っては、19日の取引時間中にロイター通信が、ソニーグループ<6758.T>がカドカワの買収に向け協議をしていると報じたことを受け、買い注文が殺到。同日はストップ高比例配分となり、翌20日も一時ストップ高に買われた。報道では、交渉が成立すれば数週間以内に契約になるとしている。東京証券取引所は20日、買収に関する不明確な情報が生じているとして、カドカワ株について注意喚起を行っていたが、同日の取引終了後にカドカワはコメントを開示。「当社株式の取得に係る初期的意向表明を受領している」と明らかにした。観測報道を受けて急騰を演じていたとあって、21日のカドカワ株は目先の利益を確定する目的の売りが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 エアクロはしっかり、ドレスレンタルサービス提供開始  エアークローゼット<9557.T>はしっかり。20日取引終了後、ドレスのレンタルサービス「airCloset Dress(エアクロドレス)」の提供を開始したと発表。これまで女性向け月額制ファッションレンタルサービス「airCloset(エアークローゼット)」の提供を通して構築してきた、レンタルに特化した独自のシステムや蓄積したノウハウなどを活用しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 精工技研は地合い悪に逆行し18年ぶり高値圏走る、データセンター電力問題で活躍期待◇  精工技研<6834.T>が全般地合い悪の間隙を縫って上値追いを明示、一時260円高の4350円と値を飛ばし約18年ぶりの高値圏を快走している。光通信用デバイスと自動車部品用金型の2部門を収益の主柱としているが、光通信用デバイスは高い商品競争力を背景に旺盛な需要を取り込み、量産体制確立に向けて海外拠点の強化・拡充にも余念がない。デンソー<6902.T>が同社の主要顧客で収益基盤は安定している。また、生成AI市場の急拡大を背景に国内外でAIデータセンター増設の動きが加速するなか、消費電力の抑制が大きな課題となっているが、同社が研究開発を進める光電融合技術は、スイッチのオンとオフを行う際に使われる電力を光で代替するというもので注目度が高い。業績面でも25年3月期は営業9割増益予想と変化率の高さが際立っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 メタリアルが反発、投資有価証券売却益の発生を材料視  メタリアル<6182.T>が反発している。21日午前9時、特別利益の計上に関する発表を行い、材料視されたようだ。保有資産の効率的な運用を図るため、上場株式1銘柄を21日以降の1カ月のうちに売却する予定。売却益は概算で2億6000万円。25年2月期第3四半期(9~11月)以降に、特別利益として計上する見込みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 ユシロは堅調、自社株を取得  ユシロ化学工業<5013.T>は堅調。20日取引終了後、10万株(自己株式を除く発行済み株数の0.73%)を上限に、21日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが手掛かりとなっている。  買い付け価格は20日終値の2162円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、ユシロは21日に買い付けを実施し、9万5000株を取得した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 PSSは続急伸、アフリカでの「エムポックス」感染拡大とワクチン承認で関心が向かう◇  プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>が続急伸している。前日にアフリカを中心に感染が広がっている「エムポックス(サル痘)」を巡り、世界保健機関(WHO)が19日の取引時間中、明治ホールディングス<2269.T>傘下のKMバイオロジクス製ワクチンについて、緊急使用リストに登録されたことが明らかになった。その後、国内メディアにおいて、アフリカでの感染状況に関する報道が出ており、個人投資家を中心に、ドイツ社製のエムポックスのPCR試薬の国内販売を手掛けるPSSに対する思惑的な買いを誘う形となったようだ。衛生用品の川本産業<3604.T>や常備薬の中京医薬品<4558.T>も、エムポックス関連株として物色されている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 チェンジHDが大幅反発、前澤友作氏カブ&ピースのふるさと納税サイトとOEM連携  チェンジホールディングス<3962.T>が大幅反発。20日の取引終了後、子会社トラストバンクがふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」において、前澤友作氏が代表を務める株式会社カブ&ピース(東京都港区)が運営する「KABU&ふるさと納税」とOEM連携を開始したと発表。これが好感されているようだ。  OEMサービスの提供により、「KABU&ふるさと納税」でふるさとチョイスに掲載している全国のお礼の品や自治体情報の連携を開始する。これにより、「KABU&ふるさと納税」でふるさとチョイスと契約している1500以上の自治体の返礼品を選ぶことが可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 フジクラはじめ電線株の物色人気再燃、エヌビディア決算通過で光ファイバー関連特需に思惑◇  フジクラ<5803.T>が一時400円近い上昇で一気に6000円台を回復したほか、古河電気工業<5801.T>が大幅高、住友電気工業<5802.T>も大きく水準を切り上げるなど電線株への買いが際立っている。前日発表された米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の8~10月期決算は売上高、利益ともに市場コンセンサスを大きく上回る高水準の伸びを示したほか11~1月の見通しについてもマーケット予想の中央値を上回った。同社株は時間外取引で利益確定売りに押されているものの、内容については驚異的な成長が確認された。AI用次世代半導体「ブラックウェル」の需要の強さも改めて明らかとなったが、ブラックウェルがAIサーバーに組み込まれる過程で、光ファイバーやその関連部品などの需要も加速度的に拡大していくことが見込まれる。これを受けて関連有力株として電線株への物色人気が再燃している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 シンバイオが大幅反発、米血液学会で「ブリンシドフォビル」併用療法の共同研究成果発表へ  シンバイオ製薬<4582.T>が大幅反発した。20日の取引終了後、米カリフォルニア州で12月に開催される第66回米国血液学会総会において、悪性リンパ腫における注射剤「ブリンシドフォビル」と免疫チェックポイント阻害薬との併用療法の可能性に関する研究成果の発表が行われると開示。これが株価の支援材料となったようだ。シンガポール国立がんセンターと共同で推進する研究の成果発表となる。シンバイオはブリンシドフォビルの国際共同臨床試験について今年8月、日本国内で悪性リンパ腫を対象とした治験計画届書を提出し、第1b相臨床試験を開始した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 アクセルMが動意、出資先の米スタートアップが助成金獲得  アクセルマーク<3624.T>が動意づいている。20日取引終了後、出資先の米医療機器スタートアップ、Ascella Biosystemsが感染症診断技術の開発に向けて研究助成金を獲得したと発表した。この助成金は新たな呼吸器病原体パネルの設計・最適化、プライマー設計や試薬の凍結乾燥技術の開発、システムの商業化や知的財産保護戦略の策定といった研究開発活動に充てられるという。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 アジャイルがカイ気配スタート、韓国の化粧品メーカーVT社と業務提携  アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>がカイ気配スタート。20日の取引終了後、韓国のVT社と化粧品輸入販売事業で業務提携すると発表しており、これが好材料視されている。  VT社は韓国コスダック市場に上場している化粧品メーカー。スキンケア・クレンジング・マスクパック・ベースメイクなどの豊富なラインナップを有し、日本でも人気を博している。今回、化粧品ブランド「VT Cosmetics」の日本国内におけるマーケティング施策を含む輸入販売に関する施策の実施及び改善に向けて協議を進めていくという。施策の実施が今後決定した場合には、委託手数料を受領することになる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 Defコンは大幅高、成果協創型スタートアップコミュニティに加盟  Def consulting<4833.T>が大幅高となっている。同社は20日取引終了後、Leading Startup Square(東京都江東区)が運営する成果協創型スタートアップコミュニティ(LSS)に加盟したと発表。今後の展開などが期待されているようだ。  LSSは単なるネットワーキングにとどまらず、売り上げ拡大や株価向上、新規事業の創出といった企業価値向上につながる取り組みを参画企業間で相互に連携・コミットし、徹底してROI(投資収益率)の向上に努めることを重視。同社は新たなクライアントや協業パートナーの開拓など、今後の更なる成長を実現するため積極的にコミュニティ内で活動するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートが反発、10月家族サポート事業契約者数は順調に増加  カラダノート<4014.T>が反発。20日の取引終了後に発表した10月度の月次契約者数で、家族サポート事業の契約者数が前月比429人増の1万5809人になり、順調に契約者数を伸ばしていることが好材料視されているようだ。生活必需品領域(宅配水事業)、金融領域(保険代理事業)ともに安定して、新規獲得できており、解約率についても想定内で推移し、着実に契約者数が積み上がっているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJ、第一生命HDなど頑強、日米の金利上昇への思惑は追い風◇  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が前日終値近辺で売り物を吸収、第一生命ホールディングス<8750.T>も狭いゾーンでのもみ合いで、いずれも全体軟調地合いのなかで強さを発揮している。ここ国内長期金利が上昇傾向にあり、新発10年債利回りは1.06~1.08%の高い水準での推移が続いている。日銀が12月の金融政策決定会合で追加利上げを行うとの観測も一部にあり、あすの朝方に開示される10月の全国消費者物価指数(CPI)にマーケットの関心が高い。また、米国でも10年債利回りは足もと4.4%台で強調推移となっている。こちらは12月のFOMCで利下げが見送られる可能性も意識されていることで、長期金利の高止まりが続いている。米国事業を手掛けるメガバンクや大手生保にとっては日米ともに運用面で利ザヤ拡大が期待できる環境となっており、株価面では追い風局面といえる。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 アドテスト、ディスコなど売り買い交錯、エヌビディア予想上回る好決算も時間外下落◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>いずれも売り買い交錯、半導体製造装置関連は強弱観対立のなかもみ合う展開。日本時間早朝に開示された米画像処理半導体大手エヌビディア<NVDA>の決算は8~10月期の売上高が前年同期比94%増収となったほか、最終利益も倍増以上の伸びを示し、売上高、利益ともに事前コンセンサスを上回った。いずれも四半期ベースで過去最高を更新し、次世代半導体「ブラックウェル」の貢献により24年11月~25年1月期の売上高見通しも市場予想を上回る好調が見込まれている。ただ、エヌビディアは事前に好決算を株価に織り込まれていた部分もあり、時間外では利益確定の売りに押されている。エヌビディアのGPU向けに半導体テスターを納入するアドテストは、前日までの直近2営業日合計で440円以上水準を切り上げていたこともあり、目先筋の利食いを誘発しているが、押し目買い意欲も活発だ。また、アドテスト同様に生成AI市場の拡大で商機が高まっているディスコは前日に値を下げていたこともあり、底堅い値動きを維持している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/21 09:14

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