みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
大栄環境が反発し新高値、国内有力証券が目標株価4550円に引き上げ
大栄環境<9336.T>が反発し、上場来高値を更新した。SBI証券が16日、大栄環境の目標株価を4100円から4550円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。スカラベサクレの連結子会社化による影響を踏まえたほか、産業廃棄物業界のなかで管理型最終処分場を活用しつつ強固なポジションを構築するようなM&Aが今後も継続すると想定。同証券は大栄環境の27年3月期営業利益予想を従来の235億円から248億円に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
キャピタルAが8日続伸、26年9月期最終利益予想を一転増益予想へ上方修正
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>が8日続伸している。16日の取引終了後に26年9月期の連結業績予想について、最終利益を3億9000万円から4億1000万円(前期比2.2%増)へ上方修正し減益予想から一転して最終増益予想としており、好材料視されている。
生成AIアプリケーション開発などのための調査研究費に対して、試験研究費に係る法人税額控除制度が適用される見込みとなったことが要因。なお、売上高103億円(前期比6.3%増)、営業利益6億3000万円(同18.7%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 12:33
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ポスプラは4日ぶり反発、代表取締役の異動を発表
PostPrime<198A.T>は4日ぶり反発。16日取引終了後、代表取締役の異動を発表した。COO取締役だった浅見直樹氏が同日付でCEO代表取締役社長に就任した。浅見氏は子会社TakaTradeのCEO代表取締役社長を務めており、今回の人事によって子会社との連携を強化し、グループ一体の事業展開を推進していく狙いがある。
前任のヴー・ヴァン・チュン氏は退任した。また、ポスプラ創業者で代表取締役を務めていた高橋ダニエル圭氏は取締役アドバイザーに就任するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 12:32
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三陽商が4日続伸、英AVIの買い増しで思惑
三陽商会<8011.T>が4日続伸している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)が16日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書のなかで、株式保有比率は5.36%から6.38%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが入っている。報告義務発生日は12月8日。保有目的は「純投資及び重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 11:07
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エニーカラーが続伸、「鈴原るる」復帰巡る思惑が広がる
ANYCOLOR<5032.T>が続伸している。同社はVTuberグループ「にじさんじ」を運営する。16日の取引終了後、にじさんじ公式Xにより、鈴原るるの「Welcome Goods & Voice」と「にじぱぺっと」を23日午後11時より販売を開始すると告知された。鈴原るるは4年半前に卒業した人気VTuberで、同社への復帰を巡る思惑が広がるなか、投資家の関心が向かうこととなったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 11:06
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visumoが反発、「YouTube連携機能」を提供開始
visumo<303A.T>が反発している。午前10時ごろ、YouTube動画の活用を効率化し、Webサイトでのマーケティング効果を高める「YouTube連携機能」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
同機能は、visumoの管理画面とYouTubeアカウントを連携することで、動画を自動で収集し、運用工数が大幅に削減されるほか、ノーコードで動画掲載・商品紐付け・効果分析を可能したのが特徴。また、ECサイトだけではなく、採用、IRなど多様なWebサイトでの活用を可能したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:52
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デルタフライが反発、DFP-10917の米臨床試験第2相部分で目標の症例登録完了
Delta-Fly Pharma<4598.T>が反発している。16日の取引終了後、治療薬ベネトクラクス(VEN)の前治療歴1回の急性骨髄性白血病の患者を対象に米国で実施している、点滴静注剤DFP-10917とVENとの臨床第1相・第2相試験の第2相部分について目標の症例登録を完了したと発表しており、好感した買いが入っている。第2相部分ではDFP-10917の用法用量を固定し、VENによる骨髄ダメージを抑える目的でVENの用法を2週間から10日間に短縮したところ安全性が改善したという。今後は米食品医薬品局(FDA)と臨床第2相試験終了時相談を行うための準備を進める。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:44
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オープンWが3日続伸、プロダクト開発人材の転職サイト運営のPM Clubを子会社化へ
オープンワーク<5139.T>が3日続伸している。16日の取引終了後、プロダクト開発人材のための転職・キャリア支援サイト「PM Career」を運営するPM Club(東京都渋谷区)の全株式を26年1月5日付で取得し、4月1日をメドに吸収合併すると発表しており、好材料視されている。
PM Clubが培ってきた知見をオープンWの有するワーキングデータとプロダクト、顧客基盤とかけ合わせることで、PM Clubの人材紹介事業の付加価値の向上と業績の伸長を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:38
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三ッ星は3日ぶり反落、新株式・新株予約権を発行
三ッ星<5820.T>は3日ぶり反落。16日取引終了後、第三者割当により新株式と第1回新株予約権を発行すると発表した。発行する新株式数は16万株、新株予約権数は3万3400個(潜在株数334万株)。調達資金約20億円(手取り概算額)はM&Aや新規事業などに充てる。1株利益の希薄化が懸念されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:24
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エムケー精工が急動意、超割安圏でメカトロ技術駆使した「職人技」ロボット開発にも着目
エムケー精工<5906.T>が急動意。大陽線でもみ合いを上放れ、7月末につけた年初来高値577円を払拭、約4カ月半ぶりに新値街道に突入した。一時86円高の636円まで駆け上がる場面があった。ガソリンスタンド向け洗車機や道路情報表示装置、低温貯蔵庫などメカトロ技術を駆使した商品を手掛ける。持ち前の技術力を横軸展開し、食品用充填機と協働ロボットをパッケージ化した製品の開発に成功、職人技レベルの繊細な作業を自動的に行うことを可能とした。26年3月期は2ケタ減益予想にあるが、株価的には織り込み済みで27年3月期の回復を先取りした買いが観測。PER6倍台でPBRは解散価値の半値水準を示す0.5倍前後とバリュエーション面での割安さにも視線が向いているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:14
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Aimingは続落、今期無配へ
Aiming<3911.T>は続落。16日取引終了後、これまで未定としていた25年12月の期末配当予想について無配にすると発表した。これにより、通期で無配(前期無配)となる見通し。利益剰余金がマイナスのため配当実施を見送るという。これがネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:08
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ホシザキは反発、25年12月期配当予想を増額修正
ホシザキ<6465.T>は反発している。16日の取引終了後に、25年12月期の期末配当予想を55円から65円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は115円となり、前期実績(105円)に対しては10円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 10:01
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TOAが反落、処分・売出価格にサヤ寄せ
TOA<6809.T>は反落している。16日の取引終了後、12月8日に発表した公募による400万株の自社株の処分、第三者割り当てによる60万株の新株の発行及び最大60万株のオーバーアロットメントによる売り出しに関して、処分価格及び売出価格が1562円に決定したと発表。これにサヤ寄せする格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:59
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ERIHDがS高カイ気配、26年5月期業績予想及び配当予想を上方修正
ERIホールディングス<6083.T>がストップ高の4585円でカイ気配となっている。16日の取引終了後に26年5月期の連結業績予想について、売上高を227億円から240億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を28億円から45億円(同2.2倍)へ、純利益を17億円から28億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各35円の年70円から中間・期末各55円の年110円(前期実績60円)へ引き上げたことが好感されている。
脱炭素社会の実現に向けた法制度の改正が25年4月に施行されたことに伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大に加えて、M&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:44
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サムコが堅調、原子層レベルのエッチング制御可能なパワー半導体向け加工装置を開発
サムコ<6387.T>が堅調。同社は17日、原子層レベルでの精密なエッチング制御が可能なパワー半導体向け加工装置を開発したと発表。これを材料視した買いが入り、売り物をこなして底堅く推移している。生成AIの普及を背景に電力消費量の増加が予想されるデータセンターにおいて、電力変換効率と高周波特性に優れるGaN(窒化ガリウム)系デバイスの更なる高性能化につながる装置で、原子層エッチング技術を搭載。従来の加工方法にみられたデバイスへのダメージやリーク電流の増大といった特性劣化などの課題の解決を図った。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:41
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売れるGは9日続落、アドウェイズ傘下2社の子会社化で基本合意も◇
売れるネット広告社グループ<9235.T>は9日続落。16日取引終了後、アドウェイズ<2489.T>の中国子会社と香港子会社の株式取得(子会社化)に関する基本合意書の締結を発表した。アドウェイズ子会社2社について、譲渡対象事業における25年12月期の実績見通しは年間取扱高36億円、売上高(売上総利益)5億2000万円、営業利益1800万円(黒字)という。この発表に対する株価への反応は限定的となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:39
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オキサイドが反発、溶液成長法による6インチp型SiCウエハーの試作に成功
オキサイド<6521.T>が反発している。16日の取引終了後、子会社オキサイドパワークリスタルが、名古屋大学で長年培われてきた「溶液成長法」を基盤技術として、6インチp型SiCウエハーの試作に成功したと発表しており、好材料視されている。
「溶液成長法」とは、溶媒に溶け込んでいる溶質を種結晶上に析出させることで結晶成長させる方法で、従来の昇華法に比べ、原理的に欠陥なく高品質な単結晶育成が可能という。今回の開発は、オキサイドパワークリスタル、マイポックス(栃木県鹿沼市)、UJ-Crystal(名古屋市千種区)、アイクリスタル(名古屋市千種区)、産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センター、並びに名古屋大学未来材料・システム研究所の開発グループによるもので、同ウエハーは12月17日~19日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される半導体製造技術の展示会「SEMICON Japan 2025」で、国内で初めて公開展示される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:31
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花王が底堅さ発揮、1230万株の自社株消却発表が株価下支え材料に
花王<4452.T>が底堅い。前日はプライム市場の大型株が全面安商状となるなか、頑強な値動きをみせプラス圏で引けたが、きょうも全体相場続落となるなかで底堅さを発揮。前日取引終了後、同社は自社株の消却を発表。1230万株を今月26日に消却するとしており、これに伴う株式価値向上や需給改善に対する期待が株価に浮揚効果を与えている。ただ、株価面では11月中旬の戻り高値から大きく調整しており、値ごろ感が意識される一方、足もとでは下向きの5日移動平均線が上値を押さえる形となり、押し目買い意欲を低減させている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:24
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SBI新生銀の初値は1586円、公開価格を9.4%上回る
きょう東証プライム市場に新規上場したSBI新生銀行<8303.T>は、公開価格と同じ1450円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時16分に公開価格を136円(9.4%)上回る1586円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:18
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マクセルが切り返し急、容量4倍の全固体電池開発を材料視した投資資金流入
マクセル<6810.T>が切り返し急、3日ぶり大きく買われ年初来高値更新を指呼の間に捉えた。同社は前日に、従来製品に比べ約4倍の容量を有する全固体電池を開発したことを発表、株価を強く刺激する格好となった。これはIoTデバイスの主電源用途に使用可能なコイン形全固体電池で、今月下旬からサンプル提供を開始するもよう。リチウムイオン電池は発火リスクが警戒されているが、全固体電池はリチウムイオン電池の電解液部分を固体化させた二次電池で発火する懸念が乏しく、電池寿命も長いというメリットを持っている。高温環境を強いられる生産現場などでの需要獲得が進む可能性が指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:13
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トヨタはしっかり、EUのエンジン車販売禁止措置の撤回は強力な追い風
トヨタ自動車<7203.T>がしっかり、前週末12日に年初来高値圏に浮上し、今週に入ってからも強さを発揮し、前日は全体相場が急落するなか小幅安でとどまった。きょうは改めて仕切り直しの買いが観測され下値を支えている。前日に欧州連合(EU)が2035年から予定していたガソリン車などエンジン車の新車販売を禁止する措置について見直す方針を発表、これがトヨタをはじめとする日本車メーカーには追い風材料として意識される。エンジン車の販売禁止に関してはハイブリッド車も対象とされていたが、これが撤回される方向となれば、世界的にハイブリッド車で断トツのシェアを誇るトヨタにとって商機が高まることになり、株価の先高期待にもつながる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/17 09:08
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フツパーの公開価格は1020円に決定、12月24日グロース市場に新規上場
12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のフツパー<478A.T>の公開価格が、仮条件(960~1020円)の上限である1020円に決定した。
同社は、製造業向けAIサービスの提供を主力とするベンチャー企業。外観検査自動化AI「メキキバイト」をはじめとする画像認識AIサービスを主力に、顧客の保有するビッグデータのAIによる分析サービスである「カスタムHutzperAI」などの分析AIサービス、その他スキルに応じたAIによる人材配置最適化システム「スキルパズル」、蓄積された社内ナレッジをインターネット接続不要で活用できるローカル生成AIソリューション「ラクラグ」などを提供している。公募株式数125万株、売出株式数213万7000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し50万8000株を予定。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:00
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PRONIの公開価格は1750円に決定、12月24日グロース市場に新規上場
12月24日付で東証グロース市場に新規上場予定のPRONI<479A.T>の公開価格が、仮条件(1730~1750円)の上限である1750円に決定した。
同社は、発注企業と受注企業の最適なマッチングの実現を目指すBtoB受発注プラットフォーム「PRONIアイミツ」の運営が主な事業。同プラットフォームは、営業・マーケティングといった事業部門の強化のためのサービスやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)から、経理・財務、人事・法務といった管理部門の専門業務まで多様な経営ニーズに対応しているのが特徴で、特にITサービスやSaaSツールなどのマッチングを通じた中小企業のDX化に注力している。公募株式数25万株、売出株式数147万9300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万9300株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:54
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ERIHDが26年5月期業績予想及び配当予想を上方修正
ERIホールディングス<6083.T>がこの日の取引終了後、26年5月期の連結業績予想について、売上高を227億円から240億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を28億円から45億円(同2.2倍)へ、純利益を17億円から28億円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各35円の年70円から中間・期末各55円の年110円(前期実績60円)へ引き上げた。
脱炭素社会の実現に向けた法制度の改正が25年4月に施行されたことに伴う省エネ・構造関連の審査業務の拡大に加えて、M&Aによる事業領域の拡大が順調に進捗していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:12
みんかぶニュース 個別・材料
ホシザキが25年12月期配当予想を増額修正
ホシザキ<6465.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末配当予想を55円から65円へ増額修正した。年間配当予想は115円となり、前期実績(105円)に対しては10円の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:59
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、NSグループは初値を下回る1274円で取引終える
きょう東証プライム市場に新規上場したNSグループ<471A.T>は、午前9時9分に公開価格1480円を74円(5.0%)下回る1406円で初値をつけた。その後も弱含みの展開が続き、1274円の安値で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:58
みんかぶニュース 個別・材料
梅の花Gが反発、新株主優待制度を導入へ
梅の花グループ<7604.T>が反発している。15日の取引終了後に、26年10月末時点の株主から新株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。26年4月末日以前の株主名簿に記載または登録された既存株主については、現在の20%割引優待証を継続するとともに、500株以上保有の株主には新たに優待券を追加。また、26年5月以降の新規株主については、保有株数に応じて100株以上で10%割引優待証、200株以上で20%割引優待証を贈呈し、500株以上には優待券(保有株数に応じて年間4000~1万円)を追加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:21
みんかぶニュース 個別・材料
JHDが後場終盤に上げ幅を拡大、工事を進めていたRTラボが完成し稼働開始
ジェイホールディングス<2721.T>が後場終盤になって上げ幅を拡大している。午後3時ごろ、子会社アドバンスト・リジェンテックが東京都港区で設置工事を進めていた細胞培養加工施設「リジェンテック・ラボ」(RTラボ)が稼働を開始したと発表しており、好材料視されている。
同ラボでは、ヒトの脂肪組織や乳歯歯髄由来の間葉系幹細胞を培養し、その過程で幹細胞が分泌したエクソソームや成長因子などの成分を豊富に含んでいる培養上清液を抽出し、医療機関に対して販売する。また、再生医療等安全性確保法の規定に基づいて、特定細胞加工物の製造許可の申請を行い、許可を取得した後は再生医療を提供する医療機関などからの委託にもとづく体性幹細胞の培養・加工も行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 15:19
みんかぶニュース 個別・材料
ミロクが大幅続落、猟銃の受注減予想し26年10月期営業損益は赤字幅拡大見込む
ミロク<7983.T>は大幅続落している。15日の取引終了後、25年10月期の連結決算の発表にあわせて、26年10月期の通期業績予想を開示した。売上高予想を122億円(前期比2.5%減)、営業損益予想を1億円の赤字(前期は2400万円の赤字)、最終損益予想を6億1000万円の黒字(同25億2500万円の赤字)とした。営業損益は3期連続で赤字の見通しとなり、嫌気された。猟銃事業はトランプ政権による通商政策をはじめとする世界的な先行き不透明感や個人消費の停滞感から、最重要顧客でOEM供給先のブローニンググループからの受注が減少するとみている。特別利益には日章新工場の補助金8億6000万円を見込む。同時に発表した中期経営計画では最終年度の28年10月期に売上高129億円、営業利益4億円、最終利益3億8000万円を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 14:53
みんかぶニュース 個別・材料
フライヤーが年初来安値更新、26年2月期単独業績予想を下方修正
フライヤー<323A.T>が6日続落し年初来安値を更新している。15日の取引終了後、26年2月期の単独業績予想について、売上高を11億2000万円から9億7300万円(前期比2.6%増)へ、営業利益を1億円から4800万円(同6.0倍)へ、純利益を9800万円から5700万円(同5.2倍)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期に発生した大型案件のダウンセルや新規受注の伸び悩みなどの影響を加味して直近の状況を精査した。また、M&Aなどの新たな成長戦略の先行投資に注力していることも響くという。
同時に、26年2月期第3四半期から連結決算に移行するのに伴い、通期連結業績予想を発表。売上高10億7200万円、営業利益7600万円、純利益7000万円を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 14:03