みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
グロービングがS高、AI事業起点のコンサル拡大で26年5月期利益予想を上方修正
グロービング<277A.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2870円に買われた。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正しており、これを好感した買いが集まった。
今期の最終利益予想を従来の見通しから2億9200万円増額して25億5700万円(前期比44.6%増)に引き上げた。AI事業を起点としたコンサルティングが拡大。利益率の上昇による影響を反映した。売上高予想は据え置いた。6~8月期の売上高は前年同期比54.6%増の26億6000万円、最終利益は同69.9%増の6億7900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:44
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東洋電は急伸、6~8月期最終利益4.8倍で鉄道向け受注も好調
東洋電機製造<6505.T>は急伸。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0%増の84億900万円、最終利益は同4.8倍の4億6500万円となった。大幅な増益で着地したことに加え、中間期の業績予想に対する最終利益の進捗率は62%に上った。あわせて立会外での自社株買いの実施も公表しており、利益拡大と資本効率の向上に向けた取り組みを評価する動きとなった。
鉄道事業者の車両投資が活発化し、新造車両製品や機器更新の受注が国内で増加した。交通事業では受注高が同12.0%増の80億4600万円と拡大。同事業ではインドネシア向け大口案件を中心とした採算性の向上もあって、大幅増益となった。東洋電は同日の取引終了後に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じ、16日午前8時45分に5万株の自社株の買い付け委託を行うと発表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、16日に4万800株の買い付けを行った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:40
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テクセンドの初値は3570円、公開価格を19%上回る
きょう東証プライム市場に新規上場したテクセンドフォトマスク<429A.T>は、公開価格と同じ3000円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時36分に公開価格を570円(19.0%)上回る3570円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:39
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プリモGHDは大幅続伸、26年8月期営業益予想17%増で15円増配へ
プリモグローバルホールディングス<367A.T>が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社は15日取引終了後、26年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比16.5%増の36億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比15円増配の120円としていることが好感されているようだ。
売上収益は同7.1%増の300億円を見込む。国内ではブランド力・営業力の強化や業務効率化を図り、海外では中国事業の新規出店の再開やマレーシアへの進出を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:37
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GEIが大幅続伸、外注費削減と補助金計上で25年9月期業績は計画上振れで着地へ
Green Earth Institute<9212.T>が大幅続伸。同社は15日の取引終了後、25年9月期の単独業績に関し、最終損益の黒字額がこれまでの計画の900万円から1億2700万円(前の期は1億3300万円の最終赤字)に上振れして着地したようだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
売上高は従来の予想を2800万円上回る10億7500万円(前の期比7.3%増)で着地する格好となったという。利益面では自社の研究開発リソースの活用により外注費を大幅に削減した影響に加え、NEDOバイオものづくり革命推進事業の補助金が予定通り営業外収益に計上されたことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:24
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不二精機は大幅高、東北プレス工業と資本・業務提携
不二精機<6400.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後、東北プレス工業(宮城県大崎市)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。
両社の強みを掛け合わせることで、次世代モビリティに貢献する新製品・新技術の創出を目指すことが提携の目的。なお、同社は東北プレスの既存株主から株式を譲り受ける予定で、割合については非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:20
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インテMがもみ合い上放れの動き、25年9月期営業利益2.7倍に予想に大幅増額
インティメート・マージャー<7072.T>が大きく買い優勢に傾き、1400円近辺のもみ合いを上放れる動き。ネットユーザーの消費データを収集し、マーケティング支援などに活用するビジネスを展開するが、足もとの業績は会社側の想定を上回り好調に推移している。データ利用の増加による利用料の増加や生成AIを活用した業務効率化が反映された。15日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億6500万円から2億2800万円(前の期比2.7倍)に大幅増額した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資マネーが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:14
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シーラHDがカイ気配スタート、負ののれん益発生で今期最終利益を大幅上方修正
シーラホールディングス<8887.T>がカイ気配スタート。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益予想は従来の8億6800万円から65億1300万円に大幅に上方修正しており、これをポジティブ視した買いが優勢となった。
6月1日付で効力が発生した株式交換に伴う会計処理により、負ののれん発生益79億400万円を特別利益として、段階取得に関する差損22億5900万円を特別損失として計上。繰延税金資産の取り崩しによる影響も加味し最終利益予想を上方修正した。売上高と営業・経常利益予想は据え置いた。6~8月期の売上高は85億5300万円、最終利益は56億8900万円。従来は単独決算だったことから、決算短信に前年同期比の増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:13
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AGSが急速人気化、今3月期営業利益大幅上方修正と配当増額を好感
AGS<3648.T>が急速人気化。大口の買い注文を受け寄り付き商いが成立せず、気配値でのスタートで大幅続伸と気を吐いている。独立系の情報処理サービス企業で、データセンターを運用基盤とした受託計算サービスを行うほか、アプリケーション・ソフトウェアの受託開発、ネットワーク構築などを手掛ける。情報処理は金融機関向けやデータセンター案件などが好調で収益押し上げに貢献。また、ソフト開発も自治体向け案件の増加を背景に高水準の伸びを示している。15日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの20億5000万円から23億5000万円(前期比27%増)に増額したほか、今期年間配当も従来計画の28円から32円に上乗せしており、これを好感する買いが集中する形となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 09:05
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サイバSOLの公開価格は1380円に決定、10月23日グロース市場に新規上場
10月23日付で東証グロース市場に新規上場予定のサイバーソリューションズ<436A.T>の公開価格が、仮条件(1300~1380円)の上限である1380円に決定した。
同社はメールの無害化、脅威防御、情報漏えい対策などと関連するセキュリティーやリスクマネジメントの製品・サービスの企画・販売事業を行う「セキュリティーソリューション事業」と、ビジネスコミュニケーション(メール・ビジネスチャット・グループウェア)に関連する製品・サービスの企画・販売事業を行う「コミュニケーションソリューション事業」が二本柱。公募株式数78万1900株、売出株式数189万4300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 08:38
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ホギメデが26年3月期業績予想を下方修正、費用増で一転営業減益の見通しに
ホギメディカル<3593.T>は15日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。今期の営業利益予想は従来の見通しから15億3000万円減額して27億7000万円(前期比27.3%減)、最終利益予想は9億9000万円減額して20億3000万円(同33.6%増)に引き下げた。営業利益は増益予想から一転、減益を計画する。
今期の売上高予想は25億5000万円減額して392億4000万円(同0.3%増)に見直した。医療機関における赤字施設の拡大など、事業環境が一段と悪化するなか、4~9月期の売上高が計画に対し未達となった。人材関連や研究開発、DXに関連する費用に加え、本社移転や構造改革に伴う一時費用も発生し、利益を押し下げる。配当予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 17:44
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スーパーVに対しOICグループが1株795円でTOB実施へ
スーパーバリュー<3094.T>は15日の取引終了後、食品スーパーマーケットなどを運営するOICグループ(川崎市幸区)がスーパーVに対し、完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株795円。OICグループはスーパーVの株式を65.24%保有する親会社。TOB成立後、所定の手続きを経てスーパーVは上場廃止となる見通し。
買付予定数は449万7317株で下限と上限は設定しない。買付期間は16日から12月1日まで。スーパーVはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は10月15日付でスーパーVを監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 17:31
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インタライフの26年2月期は一転最終増益の見通し、大型案件の工事進行が計画超
インターライフホールディングス<1418.T>は15日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想について従来の見通しから1億5000万円増額して7億5000万円(前期比6.4%増)に見直した。減益予想から一転、最終増益を計画する。期末配当予想は5円増額して15円とした。年間配当は25円(前期比5円増配)となる。
今期の売上高予想は据え置いた。内装工事事業や音響・照明設備事業で大型工事の売上高の計上が計画以上に進んだ。利益率の高い案件の完工や粗利の改善効果もあって、業績予想に反映した。8月中間期の売上高は前年同期比9.3%増の89億1700万円、最終利益は同70.2%増の6億5500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 17:23
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サイエンスAは今期経常利益61%増を計画、「Buddycom」成長続き初配当も
サイエンスアーツ<4412.T>は15日の取引終了後、25年8月期の単独決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比25.1%増の20億6900万円、経常利益は同60.7%増の1億4800万円を見込む。また初配当として期末に1円の配当を計画する。
ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の継続的な成長を目指す。先行投資として開発と営業人員の拡充も続ける方針。本社移転に伴い、固定資産の耐用年数短縮による減価償却費の増加も見込む。25年8月期の売上高は前の期比39.7%増の16億5400万円、経常損益は9200万円の黒字(前の期は3400万円の赤字)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 16:53
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エータイの26年8月期は連続最高益更新へ、新たに15寺院の開苑を計画
エータイ<369A.T>は15日の取引終了後、25年8月期の単独決算の発表にあわせて、26年8月期の業績予想を開示した。売上高予想は34億1500万円(前期比16.6%増)、営業利益予想は8億5900万円(同20.5%増)、最終利益予想は5億6900万円(同24.4%増)とした。前期に達成した過去最高業績の更新を目指す。永代供養墓の募集代行契約の獲得を進め、新規に15寺院の開苑を計画。そのほか、戦略的な広告宣伝や人的資本投資の拡充を行う。配当予想は中間・期末各27円の年間54円(同8円増配)を見込む。
25年8月期は売上高が29億2900万円(前の期比23.3%増)、営業利益が7億1300万円(同40.9%増)、最終利益は4億5700万円(同53.8%増)だった。新規寺院との提携拡大に注力し、開苑寺院数は92(同12寺院増)に増加。また、積極的に広告宣伝を行いユーザーの開拓を強化した。期末一括配当は従来予想から7円95銭増額の46円(同16円増)とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 16:48
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サイゼリヤの26年8月期、最終利益11%増と連続最高益更新を計画 国内外で出店増
サイゼリヤ<7581.T>は15日の取引終了後、25年8月期の連結決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比11.1%増の124億円と前期に続き過去最高益の更新を見込む。
売上高予想は同7.6%増の2763億円とした。国内では出店数40、退店数20とし20店の純増を計画。海外では出店数121、退店数44と77店の純増を予定する。既存店売上高は国内では6.5%増、海外では3.7%減を計画。年間配当予想は横ばいの30円とした。
25年8月期の売上高は前の期比14.3%増の2567億1400万円、最終利益は同37.0%増の111億6400万円だった。連結の売上高は計画をやや下回った一方で、最終利益は計画に対し上振れして着地した。単独ベースでは既存店売上高が好調に推移したことを背景に、売上高、最終利益ともに計画を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 16:26
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グロービングが26年5月期利益予想を上方修正、AI事業起点のコンサル拡大
グロービング<277A.T>は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想を従来の見通しから2億9200万円増額して25億5700万円(前期比44.6%増)に引き上げた。AI事業を起点としたコンサルティングが拡大。利益率の上昇による影響を反映した。
今期の売上高予想は据え置いた。6~8月期の売上高は前年同期比54.6%増の26億6000万円、最終利益は同69.9%増の6億7900万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 16:01
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きょうのIPOの終値、ライオン事務はS高の454円で初日の取引終える
きょう東証スタンダード市場に新規上場したライオン事務器<423A.T>は、午後0時30分に公開価格213円を161円(75.6%)上回る374円で初値をつけた。文具・事務用品やオフィス家具で知名度が高く、市場からの資金吸収額が約10億4500万円と比較的小型であることからも人気を呼び、初値形成後も買いが集中。後場中盤からはストップ高の454円に張り付いてそのまま初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 15:40
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ルネサスが後場急伸、「タイミング部門の売却検討」と伝わる
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が後場に急伸した。ロイター通信が米国時間14日、ルネサスがタイミング部門の売却を検討しており、売却額は20億ドル近くになる可能性があると報じた。報道に反応した買いが株価を押し上げたようだ。記事では、テキサス・インスツルメンツ<TXN>や独インフィニオンなど同業大手が事業取得に関心を示すとみられている、と伝えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 15:23
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川崎地質が後場終盤にS高、25年11月期業績予想を上方修正
川崎地質<4673.T>が後場終盤になって急伸しストップ高の4600円に買われている。午後3時ごろに25年11月期の連結業績予想について、売上高を110億円から125億円(前期比30.8%増)へ、営業利益を4億5000万円から6億1000万円(同41.5%増)へ、純利益を4億2500万円から5億4200万円(同53.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
国土強靱化推進業務をはじめとする自然災害・防災関連などの業務や、道路・下水道維持管理をはじめとするインフラメンテナンス業務、再生可能エネルギー、海洋資源開発などの関連業務に注力したことが奏功。また、大型案件の収益認識基準完成に伴い、第3四半期時点で売上高及び利益が例年に比して大きく計上された影響も寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(24年12月~25年8月)決算は、売上高89億7200万円(前年同期比37.0%増)、営業利益5億9800万円(同3.6倍)、純利益5億3600万円(同4.3倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 15:20
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山善が年初来高値に接近、26年3月期は一転営業増益の見通し
山善<8051.T>が後場に上げ幅を拡大し、8月8日につけた年初来高値に接近した。15日午後2時、26年3月期の連結業績予想の修正を発表した。営業利益予想をこれまでの90億円から100億円(前期比4.9%増)、最終利益予想を70億円から71億5000万円(同8.9%減)に引き上げた。営業利益予想が減益予想から一転増益予想となり、評価されたようだ。売上高予想は据え置いた。26年3月期第2四半期までの諸施策の徹底した見直しによる費用削減効果などで各利益は前回予想を上回る。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 15:02
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明光ネットが反発、26年8月期営業益6%増の計画で中期計画の目標を引き上げ
明光ネットワークジャパン<4668.T>は反発している。14日の取引終了後、25年8月期の連結決算の発表にあわせて、26年8月期の連結業績予想を開示した。売上高予想は255億円(前期比2.7%増)、営業利益予想は18億円(同6.4%増)、最終利益予想は10億1000万円(同41.5%減)とした。前期に保有株の売却による特別利益があった反動で最終減益を見込むものの、本業は堅調に推移する見通しを示した。中期計画の目標引き上げも相まって、見直し買いを誘発したようだ。
今期は学習塾「明光義塾」の直営事業の収益向上に取り組むとともに、直営事業での成果をフランチャイズ事業に展開。通信制高校サポート校やフリースクール事業など成長分野での事業伸長も図る。同時に中期経営計画の最終年度に当たる27年8月期の目標を引き上げると発表。27年8月期の売上高を240億円から265億円、営業利益を15億円から20億円に修正した。
25年8月期は売上高が248億2700万円(前の期比10.0%増)、営業利益が16億9100万円(同67.4%増)、最終利益は17億2700万円(同3.5倍)と、従来予想を上回って着地した。期末配当は従来予想に対し1円増額の14円で決定。年間配当は27円と、創業40周年記念の特別配当10円を含む前の期の水準と比べ7円の減配となる。今期の配当予想は中間・期末各14円の年間28円と前期比1円の増配を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 15:00
みんかぶニュース 個別・材料
スズキが5日ぶり反発、外資系証券は目標株価2700円に引き上げ
スズキ<7269.T>が5日ぶりに反発。モルガン・スタンレーMUFG証券は14日、同社株の投資判断「オーバーウエート」を継続するとともに、目標株価を2200円から2700円に引き上げた。インドの物品・サービス税の引き下げによりスズキが強みを有する低価格帯車種を中心に、これまで自動車を購入できなかった層の初回購入が広がると予想。また、スズキはコスト競争力の高さや印僑ネットワークを活用した販売網で強みを持ち、インドからの自動車輸出には再評価余地があるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 14:55
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JMACSが一時S高、上期営業利益が通期計画を上回って着地
JMACS<5817.T>が後場急伸し一時ストップ高の526円に買われる場面があった。午後2時ごろに発表した8月中間期単独決算で、営業利益が2億4400万円(前年同期比22.2倍)と大幅増益となり、通期計画を上回って着地したことが好感されている。
短納期対応を生かし、工場プラント案件や交通信号線などの案件を着実に受注したことで、売上高は28億5800万円(同18.1%増)と伸長した。また、原価低減や多能工化など、多方面で工夫・業務改善に取り組み販管費を抑制したことも奏功した。
26年2月期通期業績予想は、売上高57億円(前期比9.6%増)、営業利益1億7100万円(同2.5倍)の従来見通しを据え置いた。強みである計装ケーブルを主軸に、通信線や交通信号線などの獲得に注力するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
ディップ続落、「スポットバイトル」先行投資で3~8月期減益
ディップ<2379.T>は続落。14日取引終了後に発表した3~8月期連結決算は売上高が288億5000万円(前年同期比1.5%増)だった一方、営業利益は54億4100万円(同27.6%減)となった。主力の人材サービス事業が堅調で増収を確保したものの、利益面ではスキマバイトサービス「スポットバイトル」の先行投資が重荷となった。減益が嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 14:37
みんかぶニュース 個別・材料
松竹が後場急伸、演劇・映画事業好調で今期業績予想を上方修正
松竹<9601.T>が後場急伸。同社は15日午後2時、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、好感されたようだ。今期の売上高予想を従来の見通しから20億円増額して970億円(前期比15.5%増)、最終損益の黒字額の予想を11億円増額して40億円(前期は6億6400万円の赤字)に見直した。演劇事業では歌舞伎公演が好調に推移し、夏の映画興行も想定を上回る結果となったことから、業績予想に反映した。8月中間期の売上高は前年同期比25.4%増の496億2900万円、最終損益は41億2000万円の黒字(前年同期は6億8100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 14:14
みんかぶニュース 個別・材料
uprが後場マイナスに転じる、26年8月期は37%営業減益を予想
ユーピーアール<7065.T>が後場マイナスに転じている。午後0時30分ごろに発表した26年8月期連結業績予想で、売上高156億円(前期比1.6%増)、営業利益1億7500万円(同37.0%減)、純利益3億円(同10.8%減)と大幅営業減益を見込むことが嫌気されている。
レンタルパレットは引き続き伸長を見込むものの、パレットの保有枚数の増加に伴う減価償却費のほか、エネルギーコストや人件費の上昇に伴う物流拠点の運営費用や運送費用の増加が利益を圧迫する。なお、年間配当は前期比10円増の35円を予定している。
25年8月期決算は、売上高153億5400万円(前の期比0.7%減)、営業利益2億7700万円(同52.0%減)、純利益3億3600万円(同43.7%減)だった。レンタルパレット以外が減収となったことに加えて、販管費の増加などが利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
eBASEは3日続落、新規獲得が想定下回り今期下方修正
eBASE<3835.T>は3日続落。14日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を58億円から50億円(前期比8.6%減)へ、営業利益を19億7000万円から13億2600万円(同23.4%減)へ下方修正すると発表した。カスタマイズ案件への開発リソース投入が増加したことに伴って営業活動が停滞し、新規案件の獲得ペースが想定を下回る状況となったため。これが嫌気されている。
あわせて取得上限100万株(自己株式を除く発行済み株数の2.23%)、または5億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月4日~来年3月31日。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 13:50
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東祥が3日ぶり反発、26年3月期配当予想を増額修正
東祥<8920.T>が3日ぶりに反発している。14日の取引終了後、26年3月期の配当予想を中間・期末各3円の年6円から中間・期末各5円の年10円(前期5円)に増額修正したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 13:40
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エレメンツ大幅安、M&A関連費用で12~8月期営業赤字転落
ELEMENTS<5246.T>は大幅安。14日取引終了後に発表した24年12月~25年8月期連結決算は売上高が27億2100万円(前年同期比46.5%増)だった一方、営業損益は1億3600万円の赤字(前年同期1億1000万円の黒字)になった。同業のポラリファイの連結化に伴い大幅増収となったものの、M&A関連費用が損益面で重荷となった。赤字転落を嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 13:39