みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アクアラインが続伸、グロース上場維持に向け第三者割当増資を発表  アクアライン<6173.T>は続伸。4日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。ITJ(東京都港区)などを割当予定先として、新たに53万1700株を発行。デッド・エクイティ・スワップ(DES)による現物出資として実施する。また、ロング・コリドー・アルファ・オポチュニティーズ・マスター・ファンド(ケイマン諸島)らを割当先として、第2回新株予約権を発行する。新株予約権が全て行使された場合の希薄化率は、新株発行分をあわせて議決権ベースで最大31.46%。アクアラインは手取り概算で約4億1206万円を調達し、借入金の返済と運転資金の確保に充てる。今回の資金調達は上場維持基準の充足を目指したものであり、方針を評価した買いが優勢になっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 UMCエレがS高、先端運転支援システムでの中国ZYT向け新規受注を材料視  ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の355円に買われた。4日の取引終了後、中国の連結子会社が同国の自動運転技術会社であるShenzhen Zhuoyu Technology(ZYT)社から、先進運転支援システム(ADAS)製品の広角カメラやLiDAR(ライダー)を統合型オールインワンセンサーのPCBアッセンブリーを新規に受注したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。ZYTは中国の主要自動車メーカーに製品を提供しており、UMCエレの中国子会社は主要パートナーとして、ADAS製品の電子機器受託製造サービスを提供していく。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 串カツ田中は続伸、11月直営既存店24.2%増  串カツ田中ホールディングス<3547.T>は続伸。4日取引終了後、11月度の月次速報を発表。直営既存店の売上高は前年同月比24.2%増と、プラス基調を継続した。複数のメディアで取り上げられたことが集客に寄与したほか、キャンペーンの実施なども奏功した。全店ベースでは同36.0%増となった。これが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 リガクHDが3連騰、次世代半導体向け計測装置の販売開始を引き続き材料視  リガク・ホールディングス<268A.T>が3連騰している。4日の取引時間中に発表した子会社リガクによる次世代半導体向け計測装置「XTRAIA(エクストライア)MF-3400」の販売開始が引き続き材料視されている。  同装置は、次世代メモリチップやAI向け高速デバイスの量産に不可欠な材料の評価を高精度に行うもので、測定能力が従来機の最大2倍に向上したほか、ナノレベルの厚みを非破壊で測定できることや1台で複数の分析が可能なことなどが特徴。既にキオクシアホールディングス<285A.T>傘下のキオクシア及びキオクシア岩手の3DNANDフラッシュメモリ量産ラインへの導入が決定しているほか、DRAM及びロジック半導体メーカー各社でも採用検討が進んでおり、会社側によると26年度には前モデルと合わせて60億円超の売上高を見込むとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 夢展望は5日ぶり反発、上海市の商業施設にポップアップストアを17日にプレオープン  夢展望<3185.T>が5営業日ぶりに反発している。同社はきょう、17日に中国・上海市の商業施設「百聯 ZX 造趣場(Bailian ZX Creative Space)」にポップアップストアをプレオープンすると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。  これは商品を実際に手にとれる機会を設け、試着を通じたニーズ把握や現地ファンとの継続的な関係構築を進めることが目的。ポップアップストアで得られる来店者の反応や試着傾向をもとに、中国市場向けの商品企画やデジタル施策、販売戦略の最適化を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 JESCOは5日ぶり反発、自衛隊駐屯地の通信・電気工事を受注  JESCOホールディングス<1434.T>は5日ぶり反発。4日取引終了後、子会社JESCO SUGAYAが相馬原外構内線路等整備工事を受注したと発表した。この工事は陸上自衛隊相馬原駐屯地、陸上自衛隊新町駐屯地の庁舎改修に伴う通信網整備に関する通信・電気工事という。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 土屋HDが反落、25年10月期は一転最終赤字で着地へ  土屋ホールディングス<1840.T>は反落している。4日の取引終了後、25年10月期通期業績について、売上高が前回予想の320億円から314億5600万円(前の期比5.5%減)、営業損益予想が500万円の黒字から1億2200万円の赤字(前の期は1億5200万円の黒字)、最終損益予想が500万円の黒字から9300万円の赤字(同7億5800万円の黒字)に下振れして着地したようだと発表しており、業況を嫌気した売りが出ている。なお、期末配当予想は据え置く。住宅事業で分譲住宅の販売が計画通りに進まなかった。加えて、リフォーム事業で大型物件の引き渡しが遅延し前回予想の売り上げに届かなかったうえ、売上総利益率も低下した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 ネクセラが続伸、著名投資家の五味大輔氏が筆頭株主に  ネクセラファーマ<4565.T>が続伸している。著名投資家の五味大輔氏がネクセラの株式を買い増していたことが4日の取引終了後に明らかとなった。五味氏はネクセラの筆頭株主となる。株式需給を巡る思惑などが広がり、買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、五味氏は市場内での取得を進め、保有割合は従来の9.50%から10.64%に上昇した。報告義務発生日は11月27日。保有目的は純投資としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ファンディノはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したFUNDINNO<462A.T>は、公開価格と同じ620円カイ気配でスタートした。  同社は未上場企業エクイティプラットフォーム事業の運営が主な事業。「プライマリー領域」「グロース領域」「セカンダリー領域」から構成され、プライマリー領域として株式投資型クラウドファンディングサービス国内最大手「FUNDINNO」や多額の投資ができる特定投資家と大型資金調達を行うスタートアップを繋ぐ資金調達サービス「FUNDINNO PLUS+」を展開。また、グロース領域としてスタートアップの成長段階で成長をサポートする「FUNDOOR」「FUNDINNO GROWTH」を、セカンダリー領域として、未上場株式の売買市場である「FUNDINNO MARKET」や未上場株式の大口の相対取引実行支援である「FUNDINNO MARKET PLUS+」を展開している。公募株式数8万7700株、売出株式数241万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し37万4800株。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/05 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 アクアラインが第三者割当増資を発表  アクアライン<6173.T>は4日の取引終了後、第三者割当増資を発表した。ITJ(東京都港区)などを割当予定先として、新たに53万1700株を発行。デッド・エクイティ・スワップ(DES)による現物出資として実施する。また、ロング・コリドー・アルファ・オポチュニティーズ・マスター・ファンド(ケイマン諸島)らを割当先として、第2回新株予約権を発行する。新株予約権が全て行使された場合の希薄化率は、新株発行分をあわせて議決権ベースで最大31.46%。アクアラインは手取り概算で約4億1206万円を調達し、借入金の返済と運転資金の確保に充てる。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 17:59 みんかぶニュース 個別・材料 アルバリンクの公開価格は1300円に決定、12月15日グロース市場に新規上場  12月15日付で東証グロース市場に新規上場予定のAlbaLink<5537.T>の公開価格が、仮条件(1200~1300円)の上限である1300円に決定した。  同社は、流動性が低下している不動産の買い取り再販が主な事業。法律的・物理的・心理的瑕疵のある空き家を「訳あり物件」として専門に買い取りし、独自のノウハウや提携している不動産に精通した弁護士にも協力を仰ぎながら、対象物件を活用できる不動産投資家や同業他社、一般消費者へマッチングし販売を行っている。23年11月からTOKYO PRO Marketに上場しているが、25年12月14日付で上場廃止となり、グロース市場へ新規上場となる。公募株式数5万株、売出株式数167万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万8100株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 17:26 みんかぶニュース 個別・材料 フィットクルの公開価格は2200円に決定、12月12日グロース市場に新規上場  12月12日付で東証グロース市場に新規上場予定のフィットクルー<469A.T>の公開価格が、仮条件(2000~2200円)の上限である2200円に決定した。  同社は、パーソナルトレーニングジムの運営が主な事業。美容や健康意識が高い若年女性をターゲットとした「UNDEUX SUPERBODY」を都心部を中心に31店舗展開しているほか、同じコンセプトで郊外を中心に展開する「UNDEUX SUPERBODY LIFE」を14店舗、性別に関係なくいつまでも健康であり続けるために運動と栄養指導でサポートする「Dr.plus Fit」を4店舗展開。このほかパーソナルトレーナー養成スクールを4店舗(いずれも25年8月末現在)運営している。公募株式数11万株、売出株式数22万4400株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万100株を予定。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 17:21 みんかぶニュース 個別・材料 インターメスの11月既存店売上高は3.1%増  インターメスティック<262A.T>がこの日の取引終了後、11月度の国内月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比3.1%増と増収基調を維持した。前月に続きチタンフレームや「ZoffSMART」といった機能性商品の販売が堅調に推移したことに加えて、Snow Manの目黒蓮氏を起用した新CMの展開により、調光レンズをはじめとしたUV関連商品が好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 土屋HDの25年10月期は一転最終赤字で着地へ、分譲住宅の販売など計画通りに進まず  土屋ホールディングス<1840.T>は4日の取引終了後、25年10月期通期業績について、売上高が前回予想の320億円から314億5600万円(前の期比5.5%減)、営業損益予想が500万円の黒字から1億2200万円の赤字(前の期は1億5200万円の黒字)、最終損益予想が500万円の黒字から9300万円の赤字(同7億5800万円の黒字)に下振れして着地したようだと発表した。なお、期末配当予想は据え置く。住宅事業で分譲住宅の販売が計画通りに進まなかった。加えて、リフォーム事業で大型物件の引き渡しが遅延し前回予想の売り上げに届かなかったうえ、売上総利益率も低下した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 ジーテクトが350万株の売り出しなどを発表◇  ジーテクト<5970.T>がこの日の取引終了後、筆頭株主であるホンダ<7267.T>による350万株の売り出しと52万5000株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売出価格は12月15日から18日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。政策保有株式の見直しとともに、売り出しを通じて浮動株比率の向上や認知度の向上、投資家層の多様化及び株式の市場流動性向上を図るとしている。なお、売り出し実施後も同社はホンダの持ち分法適用会社である。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 16:25 みんかぶニュース 個別・材料 ノーリツが25年12月期利益予想を上方修正  ノーリツ<5943.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益が30億円から40億円(前期比67.2%増)へ、純利益が24億円から31億円(同29.3%減)へ上方修正した。  中国の市況低迷による海外事業の売上高の減少により、売上高は2050億円から2020億円(同0.1%減)へ下方修正したものの、生産性の改善や販管費の抑制などにより利益は上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 16:20 みんかぶニュース 個別・材料 日本ハウスの10月中間期業績は各利益が計画上振れで着地  日本ハウスホールディングス<1873.T>がこの日の取引終了後、集計中の10月中間期連結業績について、営業利益が4億9000万円から5億1500万円(前年同期比72.3%減)へ、純利益が1億7000万円から2億4800万円(同78.6%減)へ上振れて着地したようだと発表した。  住宅事業における受注高の減少や販売用土地売上高の減少の影響などにより、売上高は161億9000万円から144億800万円(同21.4%減)へ下振れたものの、原価低減や経費圧縮などの取り組みが奏功し利益は上振れた。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 ブックオフGの11月既存店売上高は58カ月連続で前年上回る  ブックオフグループホールディングス<9278.T>がこの日の取引終了後、11月度の月次売上状況を発表しており、国内ブックオフ事業における既存店売上高は前年同月比11.1%増と58カ月連続で前年実績を上回った。トレーディングカード・ホビー、アパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、書籍などのが伸長した。なお、全店売上高は同10.9%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 15:46 みんかぶニュース 個別・材料 アライドアキが連日のS高、ウィスキー向けSNSマーケティング施策に関する発表を引き続き材料視  アライドアーキテクツ<6081.T>がストップ高の水準となる310円でカイ気配となっている。3日午前11時過ぎ、ウィスク・イー(東京都千代田区)が輸入代理店を務めるアイリッシュウイスキーブランド「バスカー」のインスタグラムリール動画について、アライドアキによる顧客インサイトの発見とSNSマーケティング施策の最適化支援を受けて制作した動画の再生数が50万回を突破したと発表しており、前営業日3日から引き続き買い進まれている。アライドアキによると、普段の動画の再生回数は1万ほどだった。同社は今回の最適化支援に当たり、自社のデータプラットフォーム「Kaname.ax」に取り込んだSNSのユーザー生成コンテンツやECのレビューなどを独自のAI技術で分析し、商品・ブランドを購入・利用する際のきっかけを導き出すサービス「CEPsリスニング」を実施した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 15:14 みんかぶニュース 個別・材料 日清食HDは反発、来年4月1日出荷分から即席カップ麺など値上げへ  日清食品ホールディングス<2897.T>が反発している。傘下の日清食品は3日、2026年4月1日出荷分から即席袋麺や即席カップ麺、即席カップスープの製品価格を値上げすると発表。これによる採算改善などが期待されているようだ。  主要原材料や包装資材の価格高騰、物流費の上昇が続くなか、自助努力だけではコスト増を吸収することが困難だと判断。改定率はメーカー希望小売価格の5~11%の上昇になるという。また、一部の即席袋麺と即席カップライスの内容量を来年4月6日のリニューアル発売分から変更し、7~17%減らすとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 14:29 みんかぶニュース 個別・材料 ギフトHDしっかり、既存店売上高が40カ月連続前年上回る  ギフトホールディングス<9279.T>がしっかり。家系ラーメンの「町田商店」などを展開する同社が3日の取引終了後に発表した11月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比4.0%増となり、40カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。気温が平年に近い水準の地域が多く、全国的に外出しやすい気候が続いたことに加えて、曜日並びで前年と比べて休日が2日多かったことなどが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 建設技研は4日ぶり反発、海底地盤調査世界大手と業務提携に関する覚書締結  建設技術研究所<9621.T>は4日ぶりに反発している。この日、同社とグループ会社の地圏総合コンサルタントが、英国やマレーシアなどに拠点を置く大手海底地盤調査企業であるエンバイロス・サーベイ&コンサルタンシー社と、洋上風力発電事業の海底地盤調査分野における業務提携に関する覚書を締結したと発表しており、好材料視されている。3社が連携することで、わが国で今後、拡大が見込まれる洋上風力発電事業において、海底地盤調査分野への市場参入を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 JIGSAW強含む、EnOceanアライアンスに正式加盟  JIG-SAW<3914.T>が後場に入って強含んでいる。同社はきょう、自己発電型(エネルギーハーベスティング)無線センサーで世界的なエコシステムを持つEnOceanアライアンスに正式加盟したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。  これにより、JIGSAWが推進する人工知能(AI)主導のIoTオーケストレーション(複数のシステムを連携させ、ソフトウェアやサービスの構築・管理におけるタスクを自動化する仕組みのこと)技術と、EnOceanアライアンスが展開する数百万台規模のエネルギーハーベスティングデバイス群が連携。産業・商業施設・スマートビルディング領域における高度な相互運用性と自動化の実現スピードが大幅に向上するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが4日ぶり反発、ウクライナ停戦協議は進展せず原油価格上昇  INPEX<1605.T>が4日ぶりに反発。3日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の1月限が前日比0.31ドル高の1バレル=58.95ドルと上昇した。ロシアのプーチン大統領と米国のウィトコフ中東担当特使による2日のウクライナ停戦に向けた協議に大きな進展はみられず、西側諸国による対ロシア制裁緩和期待が後退した。原油価格が上昇するなかINPEXは買い優勢の展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンが後場一段高、11月国内既存店売上高10%増を評価  ラウンドワン<4680.T>が後場一段高。4日午前11時30分ごろ、11月の国内既存店売上高が前年同月比10.1%増になったと発表した。2か月連続の増収で、伸び率は8月(12.0%)以来となる3カ月ぶりの高さとなり、評価された。暦の影響などに加え、コラボキャンペーンが引き続き好調だった。米国の既存店売上高は同2.9%増となっており、2カ月連続で前年同月を超えている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 AB&Cは4日ぶり反発、11月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る  Agu.ブランドの美容室を展開するAB&Company<9251.T>が4日ぶりに反発している。3日の取引終了後に発表した11月度の国内店舗月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比0.3%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同7.7%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテクは連日の大幅高でにわかに脚光浴びる、ASMLの急騰パフォーマンスに追随する動き  レーザーテック<6920.T>は連日の大幅高。半導体主力銘柄が総じて強い動きをみせるなか、同社の上げ足の強さがひときわ際立っている。製造装置関連でも後工程のAI半導体向けのウエートの高いメーカーがこれまで株価面で優位性を発揮してきたが、ここにきて相対的に出遅れていた同社株のような微細化に主眼を置いた前工程の製造装置メーカーへの資金ローテーションが観測される。特に、最近は同社の主要顧客であるオランダのASMLホールディング<ASML>が米国株市場で買われており、前日まで7連騰と異彩の上値追いで史上最高値をつけたことから、足もとで強力な株価刺激材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 オンワードが反発、11月既存店売上高が2カ月連続で前年実績上回る  オンワードホールディングス<8016.T>が反発している。3日の取引終了後に発表した11月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比8.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  前年と比べて休日数が2日多かったことにより、既存店売上高に約3.1%のプラス影響があったと試算されることに加えて、全国的に気温が低く推移したことで、ニットやアウターを中心に販売が好調だった。また、オーダーメイドブランド「KASHIYAMA」を展開するオンワードパーソナルスタイルは、ライフスタイル提案型新業態店舗「カシヤマ」が引き続き好調で新規顧客数が大幅に拡大。更にウィゴーでは、スウェットやアウターに加えて、冬物雑貨などの販売が好調だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 エレメンツが急反発、iPhoneでのマイナカード利用の本人確認機能実装に対応  ELEMENTS<5246.T>は5日ぶりに急反発している。子会社Liquidが4日、オンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」について、iPhoneのウォレット機能にあらかじめ設定されたマイナンバーカード情報を活用することで、本人確認ができるようになるソフトウェア開発キットを事業者へ用意したと発表しており、株価の刺激材料になったもようだ。  犯罪収益移転防止法の施行規則6条1項1号ルで定められたカード代替電磁的記録を用いた本人確認の方式に準拠した。今回提供する仕組みを事業者が活用すれば、利用者は本人確認に際しマイナンバーカードをスマホで読み取ったり、パスワードを入力したりする必要がなくなり、生体認証のみで手続きを完了できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 トラースOPが後場ウリ気配スタート、26年1月期単独業績予想を下方修正  トラース・オン・プロダクト<6696.T>が後場ウリ気配スタートとなっている。正午ごろ、26年1月期の単独業績予想について、売上高を5億7600万円から4億6000万円(前期比11.9%増)へ、営業損益を1100万円の黒字から4000万円の赤字(前期500万円の黒字)、最終損益を600万円の黒字から4300万円の赤字へ下方修正したことが嫌気されている。  第4四半期に予定していた一部のホスピタリティ市場向けSTB(セットトップボックス)の納品案件に関して、顧客からの発注調整及び製品納品期日の不確実性により、いくつかの大型案件が来期にずれ込む見通しとなったことが要因。また、AI電力コスト削減システム「AIrux8」に関して、中規模以上の案件においてエネルギー削減とビル全体のDX化が、同時に求められることがほとんどであり、案件あたりの売上高・利益の大幅な増加が見込める一方で、プロジェクトの進行スピードが停滞していることも響くという。  同時に、第3四半期から連結決算に移行することから、連結業績予想も発表しており、売上高4億9300万円、営業損益4100万円の赤字、最終損益4600万円の赤字を見込むとした。 出所:MINKABU PRESS 2025/12/04 12:51

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