みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
SDSHDはしっかり、「継続企業の前提に関する注記」解消
SDSホールディングス<1711.T>はしっかり。26日取引終了後、27日提出予定の有価証券報告書で、これまで記載していた「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したと発表した。取締役の吉野勝秀氏とのコミットメントライン契約締結により財務的な安定性が増大し、当面資金的な懸念が無い水準を確保できると判断した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/27 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
東陽倉は堅調、自社株を取得
東陽倉庫<9306.T>は堅調。26日取引終了後、8万株を上限に27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表した。買い付け価格は26日終値の1618円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、東陽倉は27日に予定通り買い付けを実施し、7万4400株を取得した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/27 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
日本通信が切り返し急、MVNOで日本初となる携帯電話番号の指定受ける
日本通信<9424.T>が動意、大口の買い注文で切り返し急となり一時4%近い上昇をみせた。通信回線を借り受け、サービスを付加して顧客に提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)の草分けであり、近年はトップラインの伸びが著しい。26日取引終了後、総務省から携帯電話番号の指定を受けたことを発表。MVNOが携帯電話番号の割当てを受けるのは日本で初めてということもあり、これによる業容拡大効果に期待した投資資金の流入を誘っている。株価は100円台と超低位株の範疇にあり、足もと75日移動平均線近辺まで水準を切り下げていたことから、個人投資家など短期筋のリバウンド狙いの買いが入りやすい状況にあった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/27 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
TMNは3日ぶり反発、自社株取得を好感
トランザクション・メディア・ネットワークス<5258.T>は3日ぶり反発。26日取引終了後、735万2900株(自己株式を除く発行済み株数の19.9%)を上限に27日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。
資本効率の向上を図ることともに経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と株主還元策の一環として実施する。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、TMNは27日に予定通り買い付けを実施し、上限株数を取得した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/27 09:12
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イリソ電子はカイ気配スタート、旧村上ファンド系が大量保有
イリソ電子工業<6908.T>はカイ気配スタート。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が26日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、イリソ電子株を5.04%(共同保有分を含む)取得したことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っている。
保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は6月19日。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/27 09:03
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イリソ電子、シティインデックスイレブンスが5%超株式取得
旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が26日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、イリソ電子工業<6908.T>株を5.04%取得したことが判明した。
保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は6月19日。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 17:12
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ニューテックが8月中間期業績予想を上方修正
ニューテック<6734.T>がこの日の取引終了後、8月中間期の連結業績予想について、売上高を23億5000万円から29億円(前期比35.6%増)へ、営業利益を1億4000万円から1億6500万円(同18.7%増)へ、純利益を1億800万円から1億2300万円(同15.0%増)へ上方修正した。
第1四半期において、監視カメラ市場向け製品や注力商材であるハイエンド市場向けストレージ製品(MAGNAシリーズ)の販売が計画を上回って推移したことに加え、キッティングサービスビジネスも堅調に推移。第2四半期もこの販売傾向が継続する見通しであることから売上高・利益を上方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 16:01
みんかぶニュース 個別・材料
浅沼組が15万株を上限とする自主株買いを発表
淺沼組<1852.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を15万株(自己株式を除く発行済み株数の0.19%)、または1億2000万円としており、取得期間は7月1日から7月31日まで。同社は役員向け譲渡制限付株式報酬制度及び従業員向け譲渡制限付株式報酬制度を導入しており、この制度に関連して交付される株式として活用するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、エータイは初値を上回る2600円で取引終える
きょう東証グロース市場に新規上場したエータイ<369A.T>は、午前11時13分に公開価格1510円を1037円(68.7%)上回る2547円で初値をつけた。その後は、11時16分に安値2498円をつけると反転し、11時29分には2967円に上昇する荒い展開。ただ、午後は売り買い交錯のなか概ね2500円から2700円でもみ合う展開となり、引けは2600円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 15:47
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ジオコードは後場終盤にカイ気配切り上げ、株主優待制度の新設を材料視
ジオコード<7357.T>は後場終盤にカイ気配となり、水準を切り上げている。同社は26日午後3時過ぎ、株主優待制度の新設を発表しており、材料視されたようだ。2月末日、8月末日時点において200株以上を保有する株主が対象。デジタルギフトをそれぞれ5000円分ずつ、年間で1万円分贈呈する。初回基準日は2025年8月末日とする。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 15:22
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フジミインコがマド開け急伸、半導体選好ムードで外資系証券が投資評価を見直し
フジミインコーポレーテッド<5384.T>がマドを開けて急伸。後場に一段高となり2000円の大台に乗せた。同社は半導体ウエハーの研磨剤で世界首位のニッチトップ企業。エヌビディア<NVDA>が25日の米株式市場で最高値を更新し、半導体セクターへの資金回帰が鮮明となるなかで、同社株への選好姿勢も強まっている。フジミインコは今期は最終減益の計画とはいえ、25年3月期は無借金経営で自己資本比率は3月末時点で83.7%と財務は盤石。中期的な業績成長への期待感も根強い同社に対しては、外資系証券が投資判断を弱気評価から中立に見直す動きも相まって、株価水準の一段の切り上げに寄与したとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 15:04
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さくらネットは後場急伸、理研R―CCSと連携協力に関して基本合意
さくらインターネット<3778.T>が後場急伸している。同社はきょう、理化学研究所(埼玉県和光市)計算科学研究センター(R―CCS)と、教育活動を通じた計算科学分野及びデジタル・クラウド分野の拡大普及における連携協力に関する基本合意書を締結したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。
また、同社は25日に気象庁とハイパフォーマンス・コンピューティング・クラウドサービスの提供について契約したことを明らかにしており、これを材料視する動きもあるようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:37
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ヤクルト本社が3日続落、ヤクルトシリーズの5月国内販売数量は前年比10.2%減
ヤクルト本社<2267.T>が3日続落した。同社は25日、5月の国内の月次実績を発表。ヤクルトシリーズの1日当たりの国内販売数量は合計で前年同月比10.2%減と減少が続き、嫌気されたようだ。減少率は4月の7.9%を上回った。Newヤクルトシリーズは11.0%減、ヤクルト400シリーズは15.6%減、ヤクルト1000シリーズは5.6%減といずれも落ち込んだ。はっ酵乳やその他を合わせた合計では8.9%減となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:27
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シンフォニアが3日続伸、国内有力証券は目標株価1万2800円に引き上げ
シンフォニア テクノロジー<6507.T>が3日続伸。岩井コスモ証券は25日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を9000円から1万2800円に引き上げた。市場が急拡大している航空宇宙防衛分野と半導体関連を牽引役に高成長が期待され、株価の更なる水準訂正を見込んでいる。28年3月期を最終年度とする新中期経営計画では、受注高1700億円、売上高1600億円、営業利益は225億円を掲げた。25年3月期の実績に対して受注高は1.2倍、売上高は1.3倍、営業利益は1.4倍を目指す。航空宇宙防衛分野では、国内唯一の航空機用電源システムメーカーとして防衛向けを強化するほか、半導体関連では世界シェアトップのロードポート(搬送ケースからウエハーを取り出す装置)などが伸びる。新中計では強気の目標を掲げたが、追い風が日増しに強まっており達成確度は高い、と同証券ではみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:25
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パスは朝高後値を消す、子会社が東京医科大学教授と共同研究を開始
パス<3840.T>は朝高後に値を消した。同社は25日の取引終了後、子会社のRMDCが東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広教授と共同研究を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが先行した。だが、その後利益確定目的の売りに押される格好となった。新たなヒト由来原料及びエクソソームの研究開発に着手する。共同研究を通じてコスメ事業とともに再生医療関連事業の拡大を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
ルネサスが急落、売上高200億ドル超の目標達成時期の延期を嫌気
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急落している。同社は26日、経営戦略を説明する「キャピタル・マーケット・デー」を開き、資料をIRサイトにアップした。このなかで、売上高について200億ドルを超える水準に伸ばすとの目標達成時期について、2030年から35年に延期する方針が示された。同社を巡ってはこれまで国内メディア各社の報道により、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の参入計画を中止したことが明らかとなっているほか、米半導体メーカーで米連邦破産法11条の適用申請に動いたウルフスピード<WOLF>への預託金に関連して、損失が発生する見込みとなった。こうしたなかでのトップラインの目標達成時期の延期となり、嫌気されたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
イメージMは高い、ソリューションサービス加速に向けて新組織創設へ
イメージ・マジック<7793.T>は高い。25日取引終了後、ソリューションサービスの加速に向けた新組織「ソリューション&オートメーション本部」を7月1日付で創設すると発表した。同社はソリューションサービスをオンデマンドプリントサービスに並ぶ新たな柱とするためサービス展開を目指している。現在、ソリューションサービスは会社売り上げの約10%を占めているが、中長期的には売り上げ全体の20%程度の収益規模へ拡大させることを目標としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 14:03
みんかぶニュース 個別・材料
Kudanが動意、台湾企業とスマート造船所で協業深化
Kudan<4425.T>が動意づいている。この日正午ごろ、台湾のスタートアップ企業MacroInsight Innovationとともに、台湾政府が主導するスマート造船所プロジェクトで技術協業を深化すると発表した。スマート造船所向けデジタルツインシステムの発展を推進していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
エータイの初値は2547円、公開価格を69%上回る
きょう東証グロース市場に新規上場したエータイ<369A.T>は、公開価格と同じ1510円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前11時13分に公開価格を1037円(68.7%)上回る2547円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:57
みんかぶニュース 個別・材料
東京通信Gが後場カイ気配、ゲームアプリ好調で25年12月期は4期ぶり最終黒字転換の見通し
東京通信グループ<7359.T>が後場にカイ気配となった。同社は26日正午、25年12月期の業績予想の上方修正を発表。これを材料視する動きとなっている。今期の売上高予想は従来の見通しから2億円増額して62億円(前期比5.8%増)、最終損益予想はこれまでの5000万円の赤字から1000万円の黒字(前期は4億1300万円の赤字)に見直した。4期ぶりに最終黒字を確保する見通し。メディア事業においてゲームアプリ「隣の席はだれ?」や「ニッポン征服」など複数のヒットタイトルが誕生し、収益拡大に貢献した。その他のアプリ群においても収益性を重視した開発・運用に取り組んだ結果、収益性が向上したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
赤阪鉄がS高、造船業再生に向けた自民党提言の提示受けた関連株物色が続く
赤阪鐵工所<6022.T>が上値追いの様相を続け、この日はストップ高の水準となる前営業日比500円高の3125円に買われた。2023年4月以来の高値圏に浮上している。船舶用エンジンを手掛ける同社の株価は長らく2000円を挟んだ狭いレンジでの動きを余儀なくされていたが、今年6月20日に自民党の海運・造船対策特別委員会と経済安全保障推進本部が「我が国造船業再生のための緊急提言」を取りまとめ、石破茂首相に提出したのを境に、造船関連株として注目を集めることとなった。株式の流動性の乏しさと50億円未満という時価総額の水準から、値幅取りが期待できる銘柄として個人投資家の物色の矛先が向かう格好となり、売買に回転が掛かり株高に弾みをつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 12:32
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伊藤園は底堅い、一部製品を10月価格改定
伊藤園<2593.T>は底堅く推移している。同社は25日、一部ドリンク・リーフ製品の価格改定を10月1日から実施すると発表した。エネルギー費や物流費・人件費、資材価格などのコスト上昇を企業努力だけで吸収することが困難になったため。メーカー希望小売価格を2.4~22.2%引き上げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:58
みんかぶニュース 個別・材料
ココペリが反発、タイでの子会社設立を手掛かり視
ココペリ<4167.T>が反発した。同社は25日の取引終了後、タイにおいて子会社を設立すると発表。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。国内の中小企業と海外企業のビジネスマッチングを促すためのプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL」のサービスをタイにおいて始めるにあたり、今後の事業を進めるうえで現地子会社を7月に設立する予定。業績への影響については現在精査中で、開示すべき事項が発生した場合には速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
ダイナマップは反発、総務省事業への参画を材料視
ダイナミックマッププラットフォーム<336A.T>は反発。この日午前10時ごろ、令和7年度総務省事業「新東名高速道路の一部区間における自動運転レベル4トラック実証と連携したV2N通信を用いたユースケース実証に関する検討」へ参画すると発表した。同社はダイナミックマップデータを受信して可視化するアプリケーションの構築や実証、有効性評価を実施する。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
タスキHDがしっかり、不動産向け営業AIエージェントによるサービス機能提供を発表
タスキホールディングス<166A.T>がしっかり。同社は25日の取引終了後、グループ会社のZISEDAIが、クラウド型物件管理サービス向けの営業AIエージェントを開発し、不動産のマッチング機能の提供を始めると発表。これが株価の支えとなったようだ。AIエージェントが販売や仕入れを行う営業担当者の役割を果たし、不動産取引の効率性の向上につなげる。事業者はより戦略的な業務や顧客対応に注力することが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:16
みんかぶニュース 個別・材料
藤コンポが反発、中期経営計画の公表が株価支援
藤倉コンポジット<5121.T>が反発している。同社は25日の取引終了後、3カ年の中期経営計画を策定したと発表。最終年度の28年3月期に売上高451億円(26年3月期予想は407億円)、営業利益は66億円(同50億円)に伸ばす目標を掲げており、株価の支援材料となったようだ。収益力の強化に向け、生産設備・拠点の統廃合に関する検討を進めるほか、医療事業など成長分野にリソースを配分。PBR(株価純資産倍率)が1倍以上となるよう、企業価値の向上を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=Hmcomm、インフラ老朽化対策関連として要マーク
Hmcomm<265A.T>は24日、異音検知AIプラットフォーム「FAST-Dモニタリングエディション」の大規模アップデートを実施したと発表。この製品は社会問題となっているインフラ老朽化のメンテナンス需要に対応するもので、既に複数の大手インフラ企業や自治体との検証・導入が進行中だという。
5月15日に公表した25年12月期第1四半期の単独決算は営業損益が1500万円の赤字(昨年10月28日に新規上場したため前年同期との比較なし)となったが、これはコンサルタント人材の先行採用による費用増やリソースの一時的な不足による外注加工費が増えたため。AIプロダクト事業及びAIソリューション事業ともに計画通りに推移しているといい、第2四半期以降は人材採用の強化による内製化の推進などで費用水準は徐々に改善する見通しだとしている。
株価は戻りの鈍い展開となっているが、日足チャートでは25日移動平均線と75日移動平均線が接近中。ゴールデンクロスが実現すれば上げに拍車がかかりそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
リゾートトラは新値追い、国内大手証券が目標株価2100円に引き上げ
リゾートトラスト<4681.T>が6日続伸し、新値追いとなっている。SMBC日興証券が25日付で同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の1950円から2100円に引き上げたことが材料視されているようだ。
レポートでは、好調な会員権販売、収益性改善に向けた取り組みを引き続き評価。中期経営計画で示された力強い成長目標とROE改善に向けた姿勢も好印象としたうえで、メディカル事業の成長加速に向けた取り組みを中期的な注目ポイントに挙げている。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
富士製薬は高い、緊急避妊薬をスイッチOTC医薬品として承認申請
富士製薬工業<4554.T>は高い。25日取引終了後、緊急避妊薬のレボノルゲストレル錠1.5mg「F」についてスイッチOTC医薬品としての製造販売承認申請を行ったと発表。これが手掛かりとなっている。
具体的な承認時期などは未定とした。同避妊薬は国内シェア約90%を占めるという。スイッチOTC医薬品とは医療用医薬品として長い間使用され、有効性・安全性が確立された成分をOTC医薬品に転用したもの。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
明和産が反発、エコマックスと業務提携しリサイクルプラスチック原料を安定供給へ
明和産業<8103.T>が反発した。同社は25日、プラスチック再生事業を展開するエコマックス(東京都大田区)と、循環型社会の実現に向けた取り組みを強化することを目的に業務提携契約を締結したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。エコマックスは有価廃プラスチックの再資源化で選別純度98%以上を誇り、高品質な再生原料を製造する技術を持つという。明和産が保有する販売・流通ネットワークを組み合わせ、高品質なリサイクルプラスチック原料の安定供給体制を構築する。
出所:MINKABU PRESS
2025/06/26 09:36