みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
宝HLDはしっかり、独食材卸売り会社の持ち分取得
宝ホールディングス<2531.T>はしっかり。19日取引終了後、傘下の宝酒造インターナショナルがドイツの食材卸売り会社Kagerer & Co.(カーゲラー社)の出資持ち分90%を取得して連結子会社にすると発表した。カーゲラー社の取引先ネットワークを活用して東欧・北欧など新規市場の開拓を加速し、ドイツを起点に日本食材卸事業の飛躍的な成長を実現するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
ガイアックスが4日続伸、マネックスクリプトバンクと販売パートナー契約締結◇
ガイアックス<3775.NG>が4日続伸している。19日の取引終了後、マネックスグループ<8698.T>傘下のマネックスクリプトバンクとDAO(自律分散型組織)組成・運用プラットフォーム「DAOX(ダオエックス)」の販売パートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
「DAOX」は、NFT(非代替性トークン)決済からコミュニティー活性化機能までを備えたDAOの資金調達からコミュニティー運営までを行うことができるサービス。今回のパートナー契約により、「DAOX」の販売強化につながると期待されている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
PIが反発、75万株を上限とする自社株買いを実施へ
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が反発している。19日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を75万株(発行済み株数の0.59%)、または5億円としており、取得期間は12月2日から来年2月15日まで。同社では25年3月期からの中期経営計画で自社株の取得を通じた総株主還元として「3年目までに総還元性向70%以上」を目標として掲げており、この基本方針に則り取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:31
みんかぶニュース 個別・材料
東ガスは急伸、エリオットの大量保有で思惑
東京ガス<9531.T>は急伸。米投資ファンドのエリオット・インベストメント・マネジメントが19日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、東ガス株の保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いが入っている。
保有目的は「投資。なお、状況等に応じ、発行会社及び/又はその関係会社との間で議論を行い、又はこれらに対して重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は11月12日。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:28
みんかぶニュース 個別・材料
SPKが3日続伸、自動車用チューニングパーツのブリッツを買収
SPK<7466.T>が3日続伸している。19日の取引終了後、「BLITZ」ブランドで自動車用チューニングパーツの製造・販売を手掛けるブリッツ(東京都西東京市)の全株式を11月20日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
ブリッツのブランド力や製品開発力と、SPKのグローバルな販売網や調達力を合わせることで相乗効果を高め、グループの事業価値を更に向上させるのが狙い。取得価額は33億3400万円。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
三桜工が続伸し大底圏から浮上気配、データセンター向け水冷製品で商機捉える
三櫻工業<6584.T>が続伸。大底圏での3陽連示現で大勢トレンド転換の兆しをみせている。米エヌビディア<NVDA>の決算発表を目前に投資家サイドの思惑が錯綜しているが、業績や今後の収益見通しだけでなく、マーケットでは同社が展開する次世代半導体「ブラックウェル」の電力消費量の多さとそれに伴う発熱問題も俎上に載っている。つれてデータセンターの液体冷却に対する関心が高まっているが、三桜工が手掛けるサーマルソリューション(水冷製品)はスーパーコンピューター「富岳」でも採用実績があり、データセンター向け冷却ソリューションの関連有力株として浮上している。このほか、地熱発電分野でも注目され、東京工業大学(現・東京科学大学)と共同で地熱や工場廃熱などを利用した発電技術で研究開発を進捗させている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
ID&EHDはS高カイ気配、東京海上のTOB価格にサヤ寄せ◇
ID&Eホールディングス<9161.T>はストップ高カイ気配。19日取引終了後、東京海上ホールディングス<8766.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格を1株6500円としており、これにサヤ寄せする格好をなっている。
両社は2020年から防災・減災・モビリティー・スマートシティなどの分野で協業を進めてきた経緯があり、この関係を更に強化する狙いがある。買い付け予定数は1504万7676株(下限998万8600株、上限設定なし)、買い付け期間は11月20日から来年1月15日まで。TOB成立後にID&EHD株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は19日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
トリドールは5日ぶり反発、韓国ロッテグループ傘下企業とフランチャイズ契約締結
トリドールホールディングス<3397.T>が5営業日ぶりに反発している。同社は19日、韓国ロッテグループ傘下企業とマスターフランチャイズ契約を締結したことを明らかにしており、今後の展開が期待されているようだ。
この契約に伴い、同社は韓国で「丸亀製麺」の再展開を推進する予定。25年中にソウル市内に1号店をオープンする計画で、本格的な讃岐うどんを提供するレストランチェーンのフラッグシップ店としての地位確立を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
マックスが反落、125万株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒
マックス<6454.T>が反落している。19日の取引終了後、みずほ銀行や群馬銀行など既存株主を売り出し人とする125万株の売り出しと18万7200株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表しており、需給悪化を警戒した売りが出ているようだ。認知度の向上や株主構成の多様化、株式の流動性向上を図ることが目的。売出価格は11月27日~12月3日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を60万株(発行済み株数の1.29%)、または24億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年1月6日から4月30日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。また、24年12月26日付で自社株100万株(発行済み株数の2.10%)を消却するとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:05
みんかぶニュース 個別・材料
リボミックはしっかり、台湾での抗FGF2アプタマーの用途特許査定を手掛かり視
リボミック<4591.T>はしっかり。19日の取引終了後、滲出型加齢黄斑変性と軟骨無形成症の治療薬として開発中の抗FGF2アプタマーについて、新たな用途特許として台湾特許庁から特許査定の通知があったと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。網膜下高反射病巣または網膜下高反射病巣を伴う網膜疾患の治療剤の用途特許で、他国に先駆けて特許査定されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
キューブがS高カイ気配、株主優待制度を導入へ
キューブ<7112.T>がストップ高の519円水準でカイ気配となっている。19日の取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年12月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、同社の店舗・国内公式オンラインストアで利用可能な1万円相当のポイント(1万ポイント)を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
サンマルクは続伸、立会外での自社株買いと「牛かつもと村」運営企業の株式取得を発表
サンマルクホールディングス<3395.T>は続伸している。19日の取引終了後、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自社株買いの実施と、飲食店「牛かつもと村」を運営するB級グルメ研究所ホールディングス(東京都渋谷区)などの株式取得を発表。これを材料視した買いが入ったようだ。
同社は取得総数50万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.45%)、取得総額11億7500万円を上限とする自社株買いをToSTNeT-3により実施すると開示。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、サンマルクは19日終値の2350円で48万600株の買い付けを行った。
サンマルクはB級グルメ研究所ホールディングスとともに、子会社を通じ台湾で飲食店経営を展開するBQ International(東京都武蔵野市)の株式も取得し、両社を子会社化する予定。インバウンド観光客や海外展開に強みを持つ牛カツ定食業態を中核とする企業をグループ内に取り込み、事業の成長につなげる。取得価格は概算で合計105億円。サンマルクは100億円の借入を行う。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
インシュアが反発、光通信が新たに5.04%保有で思惑働く◇
ニッポンインシュア<5843.T>が反発している。19日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、光通信<9435.T>グループの光通信による株式保有割合が5.04%と新たに5%を超えたことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は純投資で、報告義務発生日は11月12日としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
三菱重、日製鋼など防衛関連株に動意相次ぐ、トランプ効果と地政学リスクの高まりが株価刺激◇
三菱重工業<7011.T>が続伸し最高値更新を視野に置くほか、日本製鋼所<5631.T>が続伸し連日の年初来高値更新、このほかIHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>、東京計器<7721.T>など防衛関連株が軒並み上値を追っている。トランプ次期政権発足で日本の防衛予算拡大が促されるとの思惑に加え、直近ではロシア・ウクライナ間の紛争激化で前日の欧州株市場が全面安に売り込まれており、地政学リスクの高まりが東京市場でも防衛関連銘柄の株価を刺激している。更に、石川製作所<6208.T>や豊和工業<6203.T>、日本アビオニクス<6946.T>など同関連に位置付けられる中小型株も動意する銘柄が相次いでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
オルツは続伸、不動産マッチング事業を開始へ
オルツ<260A.T>が続伸している。同社は19日取引終了後、人工知能(AI)を活用した不動産マッチングシステムの開発などを手掛ける子会社「オルツREキャピタル」を12月末にも設立し、不動産マッチング事業を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
具体的には、評価や判断を行う際の基準や指標を設定することで、AIが24時間365日、希望条件に合致する物件を探索し、ピックアップするもの。また、売出価格や成約事例などのマーケット情報をリアルタイムで収集・分析し、対象エリア及び物件の適正な市場価格(将来予測も含む)を算出することで、買取査定に活用するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
小林製薬が大幅反発、オアシスの保有割合上昇で思惑働く
小林製薬<4967.T>が大幅反発している。19日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社オアシス・マネジメントの株式保有割合が5.20%から7.54%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的としてポートフォリオ投資及び株主価値を守るため重要提案行為を行うことがあるとしており、報告義務発生日は11月12日。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
かっこが3連騰、「4℃」の公式オンラインショップに「O-PLUX」が採用◇
かっこ<4166.T>が3連騰している。15日に、同社の不正注文検知サービス「O-PLUX」が、富士通クライアントコンピューティング(川崎市幸区)が運営するECサイトに採用されたと発表し、これを好感する形で2日連続ストップ高していたが、19日の取引終了後にヨンドシーホールディングス<8008.T>傘下のエフ・ディ・シィ・プロダクツが展開するジュエリーブランド「4℃」の公式オンラインショップ「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」に「O-PLUX」が採用されたと発表しており、相次ぐ大手ECサイトへの採用を好感した買いが入っている。
「4℃ JEWELRY ONLINE SHOP」では既に本人認証サービス「EMV3-Dセキュア」が導入されていたが、かっこによると不正の手口がますます巧妙化するなか、「EMV3-Dセキュア」との高い親和性や検知条件のチューニングなどの充実のアフターサポートなどが評価され、今回の採用に至ったとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:36
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ソフトバンクGが切り返す、ナスダック最高値視野で株価の連動性発揮
ソフトバンクグループ<9984.T>が強さを発揮、3日ぶりに切り返す展開となっている。前日の米国株市場ではNYダウは下値模索の動きが続いているが、ハイテク株中心に根強い買いが入りナスダック総合株価指数は続伸、1万9000回復目前まで上昇し史上最高値更新が再び視野に入ってきた。そのなかソフトバンクGは米ハイテク株に積極投資していることで、ナスダック指数との株価連動性が意識されやすく、直近の米国株市場の動きは追い風要因となっている。また、傘下企業の英半導体設計アーム・ホールディングス<ARM>が前日に3.4%高に買われており、これもソフトバンクGの株価を刺激している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:27
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ウイルコHDが続急伸、25年10月期第1四半期に投資有価証券売却益を計上へ
ウイルコホールディングス<7831.T>が続急伸し年初来高値を更新している。19日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、25年10月期第1四半期に投資有価証券売却益2億円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、業績への影響については、何らかの変化がある場合には適切に開示するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:22
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セブン&アイが急伸し年初来高値更新、「創業家側が今年度中に買収完了で調整」と伝わる
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が急伸し、年初来高値を更新した。NHKが19日、会社の創業家側を中心に設立する特別目的会社がメガバンク3行や米大手金融機関などから8兆円を超える資金を調達したうえで、セブン&アイのTOB(株式公開買い付け)を実施し、今年度中に手続きを完了させる案を軸に調整を進めていることが明らかになった、と報じた。同社に対してはカナダのコンビニエンスストア大手のクシュタール社が7兆円規模の買収提案を行っている。今回の報道を受け、傘下のイトーヨーカ堂の創業家側による史上最大規模のMBO(経営陣が参画する買収)が実現する可能性が意識され、買いが集まったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:21
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コンフインタが9日ぶり反発、25年3月期最終利益予想を上方修正
コンフィデンス・インターワークス<7374.T>が大幅高で9日ぶりに反発している。19日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、最終利益を8億8200万円から10億8200万円(前期比49.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
同日付で子会社Dolphinの全株式を譲渡することを決定しており、株式譲渡に伴い過年度に計上した関係会社株式評価損が税務上の損金に算入され、法人税等の合計が約2億円減額されることが要因としている。なお、売上高90億円(同20.2%増)、営業利益14億円(同17.1%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは売り買い交錯、エヌビディア決算発表目前で思惑錯綜
アドバンテスト<6857.T>が売り買い交錯。前日に一時400円を超える上昇で9000円台半ばに歩を進めており、きょうは目先筋の利益確定売りが観測される一方、引き続き根強い買いが入り下値を支えている。米国では現地時間20日に画像処理半導体(GPU)大手のエヌビディア<NVDA>の8~10月期決算発表を控えており、マーケットの関心が集中している。売上高及び利益の大幅な伸びが見込まれるほか、先行きについても絶好調が予想されているが、株価面では織り込みが進んでいるという見方もある。また、エヌビディアが製造する次世代半導体「ブラックウェル」の発熱問題にも投資家の関心が向いており、決算通過後の同社株の動きが注目される状況にある。アドテストはエヌビディア向けに半導体テスターを納入しており、エヌビディアの業績や株価動向に連動しやすい。足もとの株価は期待と警戒感が錯綜し一進一退となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
SOMPOがカイ気配のまま上場来高値圏突入、今期業績上方修正と増配・自社株買いもサプライズに
SOMPOホールディングス<8630.T>がカイ気配スタートで4連騰、7月2日につけた3595円を気配値のまま通過し、上場来高値圏に突入した。国内メガ損保の一角で海外事業にも注力している。19日取引終了後に25年3月期業績予想の修正を発表、経常利益段階で従来予想の3200億円から5500億円(前期比13%増)に大幅増額し、減益予想から一転して2ケタ増益予想に変わった。今期の年間配当についても従来予想の112円から132円に20円の大幅増配を決めており、配当利回りは前日終値換算で3.7%となる。更に発行済み株式数の7.44%にあたる7200万株、金額ベースで1550億円を上限とする自社株買いを実施することも併せて発表した。好材料目白押しで上値を見込んだ投資資金が集中する格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
東テクがウリ気配スタート、株式売り出し決議で短期的な需給悪化を警戒
東テク<9960.T>がウリ気配スタート。19日の取引終了後、既存株主による株式の売り出しを決議したと発表。短期的な需給悪化を警戒した売りが膨らんだようだ。売出株式数は274万5700株で、需要状況に応じた上限41万1800株のオーバーアロットメントによる売り出しも予定する。売出価格は11月27日から12月2日までのいずれかの日に決める。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブの公開価格は950円に決定、11月28日グロース市場に新規上場
11月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のククレブ・アドバイザーズ<276A.T>の公開価格が、仮条件(890~950円)の上限である950円に決定した。
同社は、AIを中心とした不動産テックシステムを活用した企業不動産(CRE)へのソリューションの提供と不動産テックシステムの開発・販売が主な事業。前者のCREソリューションビジネスでは自社開発の不動産テックシステムを自ら活用して不動産投資や不動産売買、CRE戦略アドバイザリーを手掛け、一方、後者の不動産テックビジネスではCRE営業に関する業務効率向上、DX化に資する不動産テックシステムの開発及びサブスクリプションサービスの販売などを行う。公募株式数64万株、売出株式数57万900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し18万1600株を予定。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:27
みんかぶニュース 個別・材料
ジオコードが未定としていた25年2月期の配当予想を25円にすると発表
ジオコード<7357.T>がこの日の取引終了後、未定としていた25年2月期の配当予想について、期末一括25円(前期20円)を実施すると発表した。普通配当20円に加えて、25年2月14日に創業20周年を迎えることから5円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:11
みんかぶニュース 個別・材料
ID&EHD、東京海上が1株6500円でTOB◇
ID&Eホールディングス<9161.T>はこの日の取引終了後、東京海上ホールディングス<8766.T>から完全子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにした。TOB価格は1株6500円。
両社は2020年から防災・減災・モビリティー・スマートシティなどの分野で協業を進めてきた経緯があり、この関係を更に強化する狙いがある。買い付け予定数は1504万7676株(下限998万8600株、上限設定なし)、買い付け期間は11月20日から来年1月15日まで。TOB成立後にID&EHD株は上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は19日付で同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:08
みんかぶニュース 個別・材料
マックスが125万株の売り出しと自社株買いを発表
マックス<6454.T>がこの日の取引終了後、みずほ銀行や群馬銀行などを売り出し人とする125万株の売り出しと18万7200株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。認知度の向上や株主構成の多様化、株式の流動性向上を図ることが目的。売出価格は11月27日~12月3日のいずれかの日に決定する。
同時に、上限を60万株(発行済み株数の1.29%)、または24億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年1月6日から4月30日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。また、24年12月26日付で自社株100万株(発行済み株数の2.10%)を消却するとあわせて発表した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:53
みんかぶニュース 個別・材料
ペットゴーが6万2500株を上限とする自社株買いを発表
ペットゴー<7140.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を6万2500株(発行済み株数の3.33%)、または5000万円としており、取得期間は11月20日から来年3月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:49
みんかぶニュース 個別・材料
PIが75万株を上限とする自社株買いを発表
プレステージ・インターナショナル<4290.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を75万株(発行済み株数の0.59%)、または5億円としており、取得期間は12月2日から来年2月15日まで。同社では25年3月期からの中期経営計画で自社株の取得を通じた総株主還元として「3年目までに総還元性向70%以上」を目標として掲げており、この基本方針に則り取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:43