みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アライドアキが一時19%高、JPYCとステーブルコインを活用した次世代マーケティングで連携
アライドアーキテクツ<6081.T>が急伸し一時、前日比50円(19.4%)高の308円に買われる場面があった。この日JPYC(東京都千代田区)と、JPYCが発行する円建ステーブルコイン「JPYC」を活用した新しいマーケティングの可能性を追求する連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
両社の強みを組み合わせることで、従来のポイント・クーポン施策では困難だった「少額×大量×瞬時」の配布や、デジタルウォレットを通じた新しい顧客体験の創出など、これまでにないマーケティング施策が可能になると判断したという。なお、取り組みの第1弾として、企業のマーケティング担当者向けの無料オンラインセミナーを12月19日に共催する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:31
みんかぶニュース 個別・材料
西松建が4日続伸、ホテルオークラと組んでリゾートホテルを29年開業へ
西松建設<1820.T>が4日続伸している。この日、ホテルオークラ(東京都港区)と組んで、「オークラリゾート 箱根強羅」を29年に開業すると発表しており、好材料視されている。
同計画は、西松建が土地及び建物を開発・所有し、ホテルの運営をホテルオークラに委託するもので、ホテルオークラは同ホテルを、日本国内で初めてとなるオークラリゾートブランドのホテルとして運営する。地上3階建てと地上4階建てのビル2棟で構成され、客室数は計58室を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:26
みんかぶニュース 個別・材料
保土谷が反発、DOE5パーセントの共同保有者による買い増しで思惑
保土谷化学工業<4112.T>が反発している。投資事業を手掛けるDOE5パーセント(東京都渋谷区)が前週末5日の取引終了後に関東財務局へ提出した変更報告書で、共同保有による株式保有比率がこれまでの5.26%から6.54%に上昇しており、思惑視した買いが入っている。共同保有者のうち、植島幹九郎氏の保有割合が2.28%から3.57%に増えた。報告義務発生日は11月28日。保有目的は投資及び建設的な対話を通じた中長期的な企業価値の向上としており、状況に応じて重要提案行為などを行うことを含んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
ココナラが大幅反発、30万株を上限とする自社株買いを実施へ
ココナラ<4176.T>が大幅高で8日ぶりに反発している。前週末5日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の1.33%)、または1億円としており、取得期間は12月8日から来年2月28日まで。株主価値向上に向けた包括的かつ継続的な株主還元策の一環として実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
NXHDは4日ぶり反発、子会社のNX不動産を譲渡へ
NIPPON EXPRESS ホールディングス<9147.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は5日取引終了後、子会社のNX不動産の全株式を日本テーマパーク開発(東京都千代田区)に譲渡すると発表しており、これが評価材料となっているようだ。
同社は事業ポートフォリオ戦略の推進による成長事業へのシフト及び低収益やノンコア事業の整理を進めており、今回の譲渡はその一環。株式譲渡の実行日は26年11月1日を予定し、譲渡価額については非公表としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
アップガレGは反発、11月直営既存店売上高が9カ月連続前年上回る
アップガレージグループ<7134.T>が反発している。前週末5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、直営既存店売上高が前年同月比7.3%増となり、9カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
全国的に中古スタッドレスタイヤを中心に買い取り及び販売が好調に推移した。一方、FC既存店売上高は同10.6%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 11:02
みんかぶニュース 個別・材料
Tホライゾンの上値追い鮮烈、FA業界のロボティクス需要見込み4年ぶり高値圏に浮上
テクノホライゾン<6629.T>の上値追い鮮烈、一時139円高の843円とストップ高まであと11円に迫る急騰を演じた。11月下旬からにわかに人気化し、直近8営業日では横ばいで取引を終えた4日を除き、すべて上昇する異色の上げ足を披露している。株価水準的にも21年12月以来4年ぶりの高値圏に浮上した。同社はタイテックブランドで展開するロボティクス事業で、モータ制御技術を駆使した安全・安心なソリューション提供でFA業界の需要を取り込んでおり、人工知能(AI)とロボティクスの融合によるフィジカルAIのテーマにおいて関連有力株に位置付けられている。業績も好調を極め、今上期(25年4~9月)の営業利益は前年同期比6倍となる8億9100万円と急拡大、通期の営業利益は前期比3.2倍の12億円を予想しているが、一段の上振れの可能性が意識されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
マキタは3日続伸、国内証券が投資評価引き上げ
マキタ<6586.T>は3日続伸。SMBC日興証券が5日付で投資評価を「2(中立)」から「1(アウトパフォーム)」へ、目標株価を4800円から6100円へ引き上げたことが材料視されている。
同証券によると、不透明感が払拭されたと指摘。柔軟な生産戦略で米関税影響は限定的とし、需要もボトム圏という。また、同業他社比でキャッシュポジションが過剰で株主還元余地が大きいとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
アイザワ証Gが反発、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ
アイザワ証券グループ<8708.T>が反発している。前週末5日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却したのに伴い、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益9億7800万円を特別利益として計上すると発表したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:49
みんかぶニュース 個別・材料
エノモトが大幅続伸、fundnoteによる株式保有割合上昇で思惑
エノモト<6928.T>が大幅続伸している。前週末5日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、投資運用会社fundnote(東京都港区)による株式保有割合が7.66%から9.93%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資信託の信託財産の運用のための保有。スチュワードシップ・コードに則り建設的な対話により、IR・資本効率・ガバナンスの高度化と企業価値向上を促すとし、ただし受益者の利益を保全するために保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合があるとしている。なお、報告義務発生日は11月28日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
ワッツが反発、11月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
ワッツ<2735.T>が反発している。前週末5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上高で、100円ショップ直営店の既存店売上高が前年同月比2.5%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全店売上高は同3.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:25
みんかぶニュース 個別・材料
ラックランドは続落、新株発行や自己株式処分で需給悪化懸念
ラックランド<9612.T>は続落。前週末5日取引終了後、第三者割当による新株式発行と自己株式処分を実施すると発表した。鈴与建設(静岡市清水区)、ツネイシホールディングス(広島県福山市)を引受先として合計96万9600株の新株式を割り当て、両備ホールディングス(岡山市東区)を引受先として11万9000株の自己株式処分を行う。これにより調達する資金約16億6500万円(手取り概算額)は人材関連費用や運転資金(大型物件受注対応)、設備投資(基幹システム)資金に充てる。株式需給の悪化を懸念した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:23
みんかぶニュース 個別・材料
エイチームが急反発、子会社株式の譲渡などで8~10月最終益は2.3倍
エイチームホールディングス<3662.T>が急反発している。前週末5日の取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が55億2900万円(前年同期比2.6%減)、最終利益が2億9500万円(同2.3倍)だったとしており、大幅な最終増益を材料視した買いが集まっている。デジタルマーケティング事業が広告費の抑制などの利益確保を優先した事業運営により増益となったほか、暗号資産価格の下落に伴う販売促進引当金繰入額の戻入の発生、保険代理店事業「ナビナビ保険」を営む子会社エイチームフィナジーの株式を8月にSasuke Financial Lab(東京都千代田区)へ譲渡したことによる特別利益の計上が増益につながった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
エアロエッジが大幅続落、15万500株の立会外分売を実施へ
AeroEdge<7409.T>が大幅続落している。前週末5日の取引終了後、15万500株の立会外分売を実施すると発表しており、短期的な需給面への影響が警戒されているようだ。株式の分布状況の改善及び流動性の向上を目的として実施する。分売予定期間は12月12~17日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき1000株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
テイツーが3日続伸、11月グループ売上高34%増で6カ月連続前年上回る
テイツー<7610.T>が3日続伸している。前週末5日の取引終了後に発表した11月の月次売上概況で、グループ売上高が前年同月比34%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
中古部門でトレカ、ホビーが前年を大きく上回り全体の売上高を牽引したほか古本、ゲームも堅調に推移した。一方の新品部門ではゲームで人気タイトルが複数発売されたことに加えて、トレカやホビーも好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
インフォメテは安い、新株予約権発行で希薄化懸念
インフォメティス<281A.T>は安い。前週末5日取引終了後、第三者割当による行使価額修正条項付き第9回新株予約権(停止要請条項付き)を発行すると発表した。発行数は1万1000個(潜在株数110万株)で、希薄化率は議決権ベース(6月末時点)で最大22.52%。調達資金約4億9000万円(手取り概算額)はスマートメーター関連事業の拡大に伴う事業推進費などに充てる。将来的な株式価値の希薄化を懸念した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=大気社、業績最高益基調で一段高余地
大氣社<1979.T>に注目したい。同社は空調工事大手で、自動車塗装設備工事では国内トップの実績を持つ。11月に26年3月期連結営業利益を従来予想の171億円から190億円(前期比5.7%増)に増額修正した。国内工事の採算性が向上したことなどが寄与し、今期は2期ぶりに最高益を更新する見込みだ。半導体や自動車、データセンター向けが好調なほか、都市圏の再開発需要も追い風となり、産業空調やビル空調を含む環境システム事業が順調に推移している。
今期配当は株式分割を考慮した実質で前期比22円増の94円の見込み。業績拡大基調は強く、来期も最高益更新が期待できる。株価は最高値水準だが、配当利回りは3%近辺の水準にありなお再評価余地は大きく、ここからの一段高が狙えそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
倉元は一時S高、15日付で子会社KURAMOTOペロブスカイトを設立
倉元製作所<5216.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比50円高の177円に買われた。同社は前週末5日の取引終了後、ペロブスカイト太陽電池事業について、15日を効力発生日とする新設分割により、新たに設立するKURAMOTOペロブスカイトに承継させることを決議したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。新設会社は100%子会社となる予定。倉元は11月17日、同事業を会社分割(簡易新設分割)により新設会社に承継させる基本方針を決議し、詳細については確定次第公表するとしていた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
TORICOが安い、売り上げ低迷続き26年3月期業績予想を赤字幅拡大へ下方修正
TORICO<7138.T>が売られている。前週末5日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を37億5000万円から30億200万円(前期比18.4%減)へ、営業損益を500万円の赤字から1億3400万円の赤字(前期2億6000万円の赤字)へ、最終損益を2200万円の赤字から1億4800万円の赤字(同4億4500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
コミック市場全体の低迷に加え、コスト削減施策が売り上げ規模に対してアンバランスな影響を与えたことにより、想定以上に売上高の低迷が続いていることが要因。また、イベントサービス事業や新規事業であるトレーディングカード事業なども売上高が計画未達となる見通しで、それに伴い売上総利益も減少することが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
さくらネットが反発、オービス・インベストメントの株式保有割合上昇で思惑
さくらインターネット<3778.T>が反発している。前週末5日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、バミューダ諸島に拠点を置く投資運用会社オービス・インベストメント・マネジメント社による株式保有割合が5.30%から6.46%に上昇したことが判明しており、需給思惑から買われているようだ。保有目的は、管理下にあるファンドの資産運用のための投資としており、報告義務発生日は11月28日としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
F&LCが4連騰、中国・上海に2店舗オープンし「14時間待ちの盛況」と伝わる
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が4連騰。同社が展開する回転ずしチェーン「スシロー」に関し、中国・上海市内で6日に2つの店舗がオープンし、その盛況ぶりが国内メディアによって報じられている。上海への出店は初となるが、オープン時の待ち時間が約14時間に上ったと伝わっている。日中関係が悪化するなかにあって、順調な滑り出しを示した格好となり、同社の中国事業を巡る投資家の懸念後退につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
エターナルGは続急伸し年初来高値、8~10月期最終益79%増で中間期計画を上回る
エターナルホスピタリティグループ<3193.T>は大幅続伸し、年初来高値を更新している。前週末5日の取引終了後、26年7月期第1四半期(8~10月)の連結決算を発表した。売上高が125億6700万円(前年同期比14.9%増)、営業利益が8億8800万円(同21.9%増)、最終利益が7億6700万円(同78.9%増)だった。最終利益は中間期の計画を上回っており、業績の上振れを期待した買いが入った。
収益基盤である国内においては地域統括会社を設立し、機動的かつ柔軟な経営を推進することで出店加速や店舗管理の効率化に取り組んでいる。加えて、今8~10月は特別利益として移転補償金約1億152万円を計上した。同時に開示した11月度の既存店売上高は前年同月比7.1%増となり、25年4月以来、8カ月連続で増収となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ユトリは高い、冬物好調で11月売上高36.5%増
yutori<5892.T>は高い。前週末5日取引終了後、月次KPIを発表した。11月の全社売上高は前年同月比36.5%増だった。気温の低下により冬物の販売が好調に推移したほか、新作商品の販売も増加した。アイテム別では「9090」ブランドの「90 Logo Rich Puffer Jacket」が好評だったという。これが買い手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
サイバSOLは上値重い、5~10月期営業32%増益と好調も織り込み済み
サイバーソリューションズ<436A.T>は売り買い交錯。ここ1400円近辺でのもみ合いが続いているが、きょうは買い優勢でスタートし寄り付きは1400円台を回復したものの、その後は伸び悩んでいる。今年10月23日に東証グロース市場に新規上場したニューフェースで、メールのウイルス対策などのセキュリティーや法人向けコミュニケーションソリューションを手掛ける。前週末5日取引終了後に26年4月期上期(25年5~10月)決算を発表、営業利益は前年同期比32%増の7億1700万円と好調だった。ただ、株価的には織り込み済みで、対通期進捗率もほぼ5割にとどまっていることから買いの勢いは限定的だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
カナモトは1カ月ぶり年初来高値更新、7期ぶり営業最高益へ
カナモト<9678.T>は反発。およそ1カ月ぶりに年初来高値を更新してきた。前週末5日取引終了後、26年10月期連結業績予想について売上高を2210億円(前期比3.6%増)、営業利益を187億円(同7.7%増)と発表。7期ぶり最高益更新の見通しを示した。配当予想も100円(前期95円)としており、これを好感した買いが集まっている。
同時に発表した25年10月期決算は売上高が2132億6600万円(前の期比2.9%増)、営業利益が173億6900万円(同19.2%増)だった。公共工事の継続や都市再開発案件の進展などが寄与した。
あわせて自社株買いの実施を発表した。取得上限は90万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.58%)、または30億円。期間は12月8日~来年6月30日。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
リンクユーGが急反発、AIを活用したマンガ関連のシステム開発案件を受注
Link-Uグループ<4446.T>が急反発している。前週末5日の取引終了後、子会社Link-U TechnologiesがAIを活用したマンガ関連のシステム開発案件を受注したと発表しており、これを好感した買いが流入している。受注金額は約1億円で、25年12月~26年7月に売り上げ計上する予定。なお、26年7月期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
堀場製が大幅高で一気に上場来高値更新、モノ言う株主オアシスが9.9%の大量保有
堀場製作所<6856.T>がカイ気配スタートで大幅高となり、連日の年初来高値更新。同時に昨年5月14日につけた上場来高値1万6225円も一気に上抜き、青空圏に突入した。分析器・計測器メーカーで幅広い分野での研究開発や品質測定で業界ニーズを捉え、業績も増収増益基調が続いている。そうしたなか、前週末5日取引終了後、香港の投資運用会社でアクティビストとして知られるオアシス・マネジメントが提出した大量保有報告書によると、オアシス・マネジメントの同社株の保有比率が9.90%と、5%を大幅に超過したことが判明した。保有目的は「ポートフォリオ投資および重要提案行為」としており、同社株式の将来的な価値向上に向けた思惑が買いを誘導している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
アイルは反発、第1四半期営業利益23%増
アイル<3854.T>は反発。前週末5日取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表した。売上高は50億6400万円(前年同期比11.3%増)、営業利益は13億2500万円(同23.4%増)だった。継続的な大型案件の受注や仕入れ品値上げに伴う顧客提供価格の改定などが寄与。複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」における新規顧客の獲得や値上げなども奏功した。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
三陽商が急反発、英AVIの5%超保有が判明
三陽商会<8011.T>が急反発し、年初来高値を更新した。前週末5日の取引終了後、英投資ファンドであるアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)が三陽商株について新たに5%を超えて保有していることが判明し、思惑視されたようだ。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、AVIの保有割合は5.36%。報告義務発生日は11月28日。保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこと、としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
JINSHDが3日続伸、11月既存店売上高は34カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046.T>が3日続伸している。前週末5日の取引終了後に発表した11月度の月次売上状況(速報)で、国内アイウェアショップの既存店売上高が前年同月比7.7%増と34カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
休日要因の影響に加えて、継続的な販促及び店舗における接客強化施策により、顧客1人当たりの購買価格が高まったことが既存店売上高の増加につながった。なお、全店売上高は同12.3%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/08 09:05