みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 マックスが125万株の売り出しと自社株買いを発表  マックス<6454.T>がこの日の取引終了後、みずほ銀行や群馬銀行などを売り出し人とする125万株の売り出しと18万7200株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。認知度の向上や株主構成の多様化、株式の流動性向上を図ることが目的。売出価格は11月27日~12月3日のいずれかの日に決定する。  同時に、上限を60万株(発行済み株数の1.29%)、または24億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年1月6日から4月30日までで、株式の売り出し実施に伴う株式需給への影響を緩和するのが狙い。また、24年12月26日付で自社株100万株(発行済み株数の2.10%)を消却するとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:53 みんかぶニュース 個別・材料 ペットゴーが6万2500株を上限とする自社株買いを発表  ペットゴー<7140.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を6万2500株(発行済み株数の3.33%)、または5000万円としており、取得期間は11月20日から来年3月31日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:49 みんかぶニュース 個別・材料 PIが75万株を上限とする自社株買いを発表  プレステージ・インターナショナル<4290.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を75万株(発行済み株数の0.59%)、または5億円としており、取得期間は12月2日から来年2月15日まで。同社では25年3月期からの中期経営計画で自社株の取得を通じた総株主還元として「3年目までに総還元性向70%以上」を目標として掲げており、この基本方針に則り取得するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:43 みんかぶニュース 個別・材料 モリトが24年11月期配当予想の増額修正と上場35周年記念品の贈呈を発表  モリト<9837.T>がこの日の取引終了後、24年11月期の期末配当予想を29円から34円に引き上げ、年間配当予想を63円(前期55円)にするほか、24年11月30日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、上場35周年記念としてQUOカード500円分を贈呈すると発表した。  同時に、服飾雑貨の製造・輸入・販売を手掛けるMs.ID(福岡市博多区)の全株式を12月25日付で取得し、子会社化すると発表した。Ms.IDとその子会社シーティ―・アソシエイツは、「ECファッション」「アクセサリー」「海外展開高級ニット」「ECプラットフォーム事業」の4つの事業の柱を持っており、今回の買収によりモリトグループのアパレル関連事業における BtoC事業領域の拡大を図るとともに、ECプラットフォーム事業を活用したBtoC事業のマーケティング・販売の強化やアパレル関連資材・製品の開発などへの貢献が期待できるという。取得価額は非開示。なお、24年11月期業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:18 みんかぶニュース 個別・材料 東ガス、エリオットが5.03%保有  米投資ファンドのエリオット・インベストメント・マネジメントが19日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、東京ガス<9531.T>株の保有割合が5.03%と新たに5%を超えたことが判明した。  保有目的は「投資。なお、状況等に応じ、発行会社及び/又はその関係会社との間で議論を行い、又はこれらに対して重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は11月12日。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 キューブが株主優待制度を導入  キューブ<7112.T>がこの日の取引終了後、24年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月末時点で2単元(200株)以上を保有する株主を対象に、同社の店舗・国内公式オンラインストアで利用可能な1万円相当のポイント(1万ポイント)を贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 16:00 みんかぶニュース 個別・材料 イントラマトが後場終盤に急伸、JR九州がクラウド型調達・購買システムを採用◇  エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850.T>が後場終盤に急伸している。午後3時ごろ、クラウド型調達・購買システム「intra-mart Procurement Cloud」がJR九州<9142.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。  JR九州の契約管理業務における従来の申請・承認作業では、別途ワークフローシステムと電子契約サービスのログインが必須であり、処理の修正では膨大な工数を要することや、不明瞭な入力項目によってユーザーからの問い合わせが集中するなど、煩雑な業務フローに課題があったという。こうした複雑な運用を網羅的に解決し、電子契約の利用率を向上できるソリューションとして「intra-mart Procurement Cloud」が採用されたとしており、特に、新たな全社ワークフローシステムや電子契約サービスとスムーズに連携できることや他システムのログインを不要とし、契約手続きをワンストップで完結できることなどが評価されたとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 日製鋼は大口資金流入で急騰、トランプ効果で防衛関連株人気に乗り年初来高値更新◇  日本製鋼所<5631.T>が商いを膨らませ急騰、プライム市場の値上がり率2位にランクインする人気となった。トランプ効果で防衛関連セクターに循環物色の動きが再燃しており、東京市場では三菱重工業<7011.T>を中軸に関連銘柄への投資資金攻勢が顕著となっている。そのなか、「日製鋼は産業機械事業で防衛関連機器が想定以上に好調で、受注高も積み上がっていることから、機関投資家とみられる大口の資金流入が観測される」(中堅証券ストラテジスト)という。第2次石破政権も国防族で固められていることに変わりはなく、防衛予算拡大の流れに乗る中核銘柄として注目度が高まり、12%近い上昇で一気に年初来高値更新を果たした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 15:14 みんかぶニュース 個別・材料 AIFCGが後場終盤に急上昇、10万9300株を上限とする自社株買いを実施へ  AIフュージョンキャピタルグループ<254A.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろ、上限を10万9300株(発行済み株数の1.37%)、または1億6400万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は11月20日から来年2月19日までで、株主還元及び資本効率の向上を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 15:09 みんかぶニュース 個別・材料 カドカワが後場に急騰、ソニーGが買収へ協議と伝わる◇  KADOKAWA<9468.T>が後場に急騰している。ロイター通信が19日、ソニーグループ<6758.T>がカドカワの買収に向けて協議をしていると報じており、これが買いを誘ったようだ。報道では交渉が成立すれば、数週間以内に契約になると伝えている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:51 みんかぶニュース 個別・材料 ハッチワークが続伸、「アットパーキング」オンライン契約者数が累計20万人突破  ハッチ・ワーク<148A.T>が続伸している。この日、運営する月極駐車場検索サイト「アットパーキング」のオンライン契約者数が累計20万人を突破したと発表しており、好材料視されている。  「アットパーキング」は10年にスタートした月極駐車場検索サイトで、現在は全国5万4000カ所を超える月極駐車場を掲載している。18年には業界に先駆けて月極駐車場オンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」をリリースし、月極駐車場を管理する不動産会社の収益向上及び管理業務削減を実現。そこから6年後の今年10月、契約者数が累計20万人を突破した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:26 みんかぶニュース 個別・材料 新光電工は連日安値更新、4~9月期最終減益を嫌気した売り続く  新光電気工業<6967.T>は連日で年初来安値を更新。同社は半導体パッケージ基板の大手メーカー。10月31日に発表した4~9月期連結決算は純利益が前年同期比16.0%減の82億1500万円だった。パソコン・サーバー向けの需要回復の遅れや競争激化の影響でフリップチップタイプパッケージが減収となったことや、円高による為替差損の計上などが響いた。通期で最終増益を見込んでいるだけに、上期時点での減益を嫌気した売りが続いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 日本空港ビルは3日続伸、国内有力証券が目標株価8210円に増額修正  日本空港ビルデング<9706.T>は3日続伸している。SBI証券が18日、日本空港ビルの目標株価を7030円から8210円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。羽田空港国際線の旅客数が回復するなか、第1ターミナル北サテライトなどの拡張により収益機会が広がると想定。中国路線の増便により、個人富裕層の来日客数の増加による影響も注目されると指摘している。同証券は26年3月期の日本空港ビルの営業利益予想を従来の330億円から410億円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 バイセルに強気評価、国内有力証券は目標株価6000円に引き上げ  BuySell Technologies<7685.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに目標株価を5400円から6000円に引き上げた。第3四半期累計(1~9月)の連結業績は、売上高が前年同期比48.2%増の441億9000万円、営業利益が同2.4倍の37億1100万円と大幅な増収増益で着地した。前期苦戦した出張訪問買取事業が成長軌道に戻り始めたことに加え、グループ店舗買取事業も好調を持続。新たにグループ会社に入ったむすび社も想定以上に好調に推移している。24年12月通期の同利益は前期比67.4%増の46億8000万円が計画されているが、同証券では47億円への上方修正を予想。25年12月期は61億円への大幅増益を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 久光薬が続伸、AMEDのワクチン・新規モダリティ研究開発事業に採択  久光製薬<4530.T>が続伸している。18日の取引終了後、日本医療研究開発機構(AMED)の先進的研究開発戦略センターが公募した「ワクチン・新規モダリティ研究開発事業(一般公募)」に採択されたと発表しており、好材料視されている。  採択された研究開発課題「新型コロナワクチンを搭載したマイクロニードル型経皮ワクチンに関する研究開発」は、同社のTDDS(経皮薬物送達システム)技術であるマイクロニードル「HalDisc Technology」を用いた新型コロナウイルスワクチンの免疫原性増強効果及びそのメカニズム解析を行うというもの。また今後は、国立感染症研究所と連携し、免疫弱者にも有効な免疫誘導、抗体価早期上昇、中和抗体価の持続を確認すると共に、副反応の軽減効果も備えたワクチン開発を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 ネオマーケが3日ぶり反発、在日外国人リサーチサービスを提供開始  ネオマーケティング<4196.T>が3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、ALT(外国語指導助手)の人材派遣や英会話スクールを運営するボーダーリンク(さいたま市大宮区)と協業し、在日外国人リサーチサービスの提供を開始すると発表しており、好材料視されている。  新サービスは、本格的な海外調査の前に、外国人の声を聴きたいという需要に対応してスタートする。協業により、ボーダーリンクに在籍する世界各国の在日のALT約1200人に対するリサーチが可能となり、さまざまな背景を持つ外国人のニーズをより深く知りたいという顧客ニーズに対応する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:54 みんかぶニュース 個別・材料 ALSOKが5日ぶり反発、国内大手証券が目標株価1200円に引き上げ  ALSOK<2331.T>が5営業日ぶりに反発した。SMBC日興証券が18日、ALSOKの目標株価を1050円から1200円に引き上げた。投資判断は「2」を継続する。機械警備の価格改定が許容されるとの見方から、その効果が25年3月期の下期から一部発現する可能性を指摘。強盗事件の増加による防犯意識の高まりで来期にかけて機器販売が増加するとみるほか、来期は大阪・関西万博の警備業務の貢献を見込む。同証券はALSOKの26年3月期営業利益予想を従来の450億円から460億円に増額修正した。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 GMO-FGが一時S高、7万4000株を上限とする自社株買いを実施へ  GMOフィナンシャルゲート<4051.T>が急反発し一時ストップ高の7510円をつける場面があった。18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を7万4000株(発行済み株数の0.88%)、または5億円としており、取得期間は11月19日から12月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能にするほか、株主還元の一環として実施する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 アシックスが後場急上昇、中計の数値目標を上方修正  アシックス<7936.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、中期経営計画2026のアップデートを行ったと発表。財務指標の目標を引き上げたことが好感されている。  営業利益の目標を従来の800億円以上から1300億円以上へ、売上高年平均成長率を7~10%から10%前後へ引き上げ、ROA(総資産利益率)を10%前後から15%前後へと引き上げた。スポーツスタイル、オニツカタイガーの営業利益が大幅拡大し、パフォーマンスランニングフットウェアが堅調に推移していることや、日本、北米、欧州における早期達成見込み、ブランド強化による粗利率の大幅改善などで24年最新の通期見通しが従来の中計を超過する見通しであることから、目標数値を上方修正したという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:26 みんかぶニュース 個別・材料 チェンジHDが後場急浮上、バヅクリと共同で従業員エンゲージメント強化サービスを提供開始  チェンジホールディングス<3962.T>が後場急上昇しプラスに転じている。この日午後、傘下のチェンジがエンゲージメント向上支援サービスを手掛けるバヅクリ(東京都港区)と共同で従業員エンゲージメント強化サービスを開発し、提供を開始したと発表したことが好感されている。  新サービスは、協業における第1弾として新卒採用を進める取引先企業と内定者間の関係構築を支援するもので、既存社員との対話を通じて社内文化や仕事内容への理解を深めることに加え、短期・中長期のキャリアイメージのすり合わせや、内定者がコミュニケーションスキルを学びながらチームビルディングを体感できるプログラムを提供。また、人生観や価値観の共有を通じた深い相互理解の促進や、人狼ゲームや脱出ゲームといった「あそび」体験を通じて内定者同士のつながりを強化することで、採用後のスムーズな定着と活躍をサポートする。両社は今後も協業を深め、従業員エンゲージメント強化を支援することで、企業や団体の内定辞退率の改善と入社後の早期活躍に貢献するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 アライドアキ動意、「大阪王将」公式オンラインショップの運用支援開始◇  アライドアーキテクツ<6081.T>が動意づいている。午前11時過ぎ、イートアンドホールディングス<2882.T>のグループ会社ナインブロックが運営する「大阪王将」の公式オンラインショップに対し、CVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」を通じて、コンテンツの最適化運用の支援を開始したと発表した。ECでの購入転換率の底上げを図るという。これが材料視された。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 AMIが3日ぶり反発、ハンズフリー音声入力ソリューションがダイハツデに採用◇  アドバンスト・メディア<3773.T>が3日ぶりに反発している。この日、ハンズフリー音声入力ソリューション「AmiVoice Keyboard」が、ダイハツディーゼル<6023.T>に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「AmiVoice Keyboard」は、キーボード入力の代わりに音声入力を利用することで、数字キー・英字キー・ファンクションキー・コントロールキーなど、全てのキー操作を声で行うことができるソフトウェア。音声認識の活用により、検査しながらExcelへのデータ入力が可能になるほか、マクロの活用や規定外の数値入力を防ぐ仕組みの構築により、データの信頼性が向上するなどの効果があり、作業効率の改善に貢献している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 SBIリーシが5日ぶり反発、販売用航空機を譲渡  SBIリーシングサービス<5834.T>が5日ぶりに反発している。午前11時30分ごろ、販売用航空機を譲渡すると発表しており、好材料視されている。  航空機を対象とするオペレーティング・リース事業ファンド(JOL)商品として組成及び販売を行うために一時的に保有していた機材を譲渡する。譲渡金額は79億円程度。なお、25年3月期業績には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:48 みんかぶニュース 個別・材料 メタプラが続急伸、ビットコインを追加購入  メタプラネット<3350.T>が続急伸している。正午ごろ、総額17億5000万円のビットコインを追加購入したと発表しており、好材料視されている。購入枚数は124.117ビットコインで、平均購入価格は1ビットコイン当たり1409万9600円。今回の追加購入により、同社のビットコイン保有枚数は1142.287ビットコインとなる。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 クリングルが後場上げ幅を拡大、大阪府に「第一種医薬品製造販売業」業許可を申請  クリングルファーマ<4884.T>が後場に入り上げ幅を拡大している。午前11時50分ごろ、大阪府に「第一種医薬品製造販売業」の業許可を申請したと発表しており、好材料視されている。  同社は、脊髄損傷急性期に対する治療薬「オレメペルミン アルファ(遺伝子組み換え)」の研究開発に取り組んでおり、製造販売承認申請に向けた準備を進めているが、今回の第一種医薬品製造販売業許可申請が許可され製造販売承認を取得できれば、医薬品としての製造販売が可能となる。なお、この申請による業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 アステラスが続落、「アイザーヴェイ」の一部変更承認申請でFDAの承認得られず嫌気  アステラス製薬<4503.T>が続落している。19日、地図状萎縮を伴う加齢黄斑変性の治療薬「アイザーヴェイ」の一部変更承認申請について、米食品医薬品局(FDA)から現在の申請内容では承認できないとの通知を受けたと発表し、嫌気されたようだ。「アイザーヴェイ」に関し同社は、2年間にわたる投与データの添付書類への追加に関する一部変更承認申請が今年3月にFDAから受理されたと発表。審査終了目標日は11月19日と定められていた。25年3月期の連結業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 東海ソフトが5日続伸、ソフトウェア開発のAJ・Flatを子会社化へ  東海ソフト<4430.T>が5日続伸している。18日の取引終了後、ソフトウェア開発を手掛けるAJ・Flat(名古屋市中区)の全株式を12月2日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  今回の買収は、開発体制の強化やIT人材の拡充とともに、市場における更なるポジショニングの強化を図るのが狙い。取得価額は18億7000万円。なお、同件による25年5月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 IMVが急速人気化し800円台乗せ、防衛関連の一角として注目する動き  IMV<7760.T>に投資資金が流入。前日に長い下ヒゲ陽線で切り返し、きょうは上値に這わされた大口の売り注文をこなし一時33円高の810円まで水準を切り上げた。自動車業界向けを中心に振動試験装置や計測器の製造販売及び受託試験サービスを展開するが、航空宇宙・防衛向けに振動装置や電磁波関連のEMC試験でも高い実績を有し、石破政権下で防衛費拡大が予想されるなか、中期的に商機が高まるとみた買いを呼び込んでいるもようだ。業績も絶好調で売上高、営業利益ともに過去最高更新基調を続けており、PERは8倍台。株主還元にも前向きで25年9月期は前期比4円増配の24円を計画し、配当利回りは3%近くに達する。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 オプロが3日続伸、SMBC信託銀行が「カミレス」を採用  オプロ<228A.T>が3日続伸している。午前11時ごろ、同社の金融/行政機関向け電子申請サービス「カミレス」がSMBC信託銀行(東京都千代田区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「カミレス」は、金融機関や行政機関での窓口手続きや郵送手続きにおける申請・承認プロセスを、内製でDX推進できる電子申請サービス。SMBC信託銀行では、「インターネットバンキング各種手続」の導入を通じたペーパーレス化を支援するツールとして、今回の採用に至ったという。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 11:20 みんかぶニュース 個別・材料 インテリWは上値指向継続、好決算評価やJCBとの取り組みで  インテリジェント ウェイブ<4847.T>は上値指向を継続。同社は大日本印刷グループの金融向けシステム開発会社。今月6日に発表した7~9月期単独決算は売上高が前年同期比12.2%増の35億4200万円、営業利益が同15.3%増の3億400万円だった。主力のクレジットカード会社向けシステムや不正検知システムなどが堅調だった。決算内容を評価した買いが続いている。  また同社は19日、クレジットカード大手ジェーシービー(JCB、東京都港区)と共同で、両社の強みを生かした業界全体の不正利用対策を推進する取り組み「セキュリティーコンソーシアム」の一環として、JCBが展開する不正取引情報WEB連携サービス「MATTE(マッテ)」をリニューアルしたと発表。JCBブランド以外の国際カードブランドの取引情報についてもマッテを通じて情報連携が可能となり、ブランドの垣根を超えた業界初の共通システムが完成したという。これも買いの手掛かりになっているもよう。 出所:MINKABU PRESS 2024/11/19 11:13

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