みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
プロパテクノがS高カイ気配、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正し株主優待制度を導入
property technologies<5527.T>がストップ高の763円でカイ気配となっている。14日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を460億円から500億円(前期比20.2%増)へ、営業利益を16億4000万円から20億円(同46.8%増)へ、純利益を7億3000万円から10億円(同57.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円へ引き上げ年間配当予想を25円としたことが好感されている。
第3四半期時点で、主力商品中古マンションでの厳選仕入れを進めた結果、販売数の増加と売上単価、粗利単価の上昇効果があったことに加えて、収益性の高い開発案件(区分マンション、戸建以外で単発で取り扱う不動産取引)の販売を行ったことが要因としている。なお、第3四半期累計(24年12月~25年8月)連結決算は、売上高360億7100万円(前年同期比29.6%増)、営業利益15億4400万円(同3.6倍)、純利益7億8000万円(同16.3倍)だった。
同時に、25年11月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも好材料視されている。毎年11月30日時点で3単元(300株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード5000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
光フードSが大幅反発、25年11月末株主から株主優待制度を導入
光フードサービス<138A.T>が大幅高で5日ぶりに反発し年初来高値を更新している。14日の取引終了後に、25年11月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年5月末日及び11月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、同社の居酒屋事業で利用できる食事券を保有株数に応じて5000~2万5000円相当(年1万~5万円相当)贈呈する。
同時に発表した第3四半期累計(24年12月~25年8月)単独決算は、売上高21億3900万円(前年同期比11.5%増)、営業利益1億7500万円(同0.7%減)、純利益1億1700万円(同31.3%増)だった。既存店売上高が同0.9%増と成長したことに加えて、新規出店拡大が貢献し売上高は第3四半期として過去最高を更新した。新規出店及びリニューアルに伴う費用の増加で販管費率が0.9ポイント増加し営業利益は減益となったが、前年同期に計上していた上場関連費用や減損損失がなくなったことから、最終利益は増益となった。
なお、25年11月期通期業績予想は、売上高29億700万円(前期比13.3%増)、営業利益2億3600万円(同9.0%増)、純利益1億600万円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
メルカリ急反発、「メルカリ ハロ」のサービスを12月18日で終了へ
メルカリ<4385.T>が4営業日ぶりに急反発している。同社は14日、スキマバイトサービス「メルカリ ハロ」のサービスを12月18日で終了すると発表しており、これが評価されているようだ。
市場環境の変化やサービスの利用状況などから総合的に判断したという。同社は経営資源の再配置を行い、今後もグループミッションである「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」の実現を目指し、あらゆる価値が循環するエコシステムの拡大を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
アークスが急反発、70万株を上限とする自社株買い発表と上期2ケタ営業増益を好感
アークス<9948.T>が急反発している。14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を70万株(自己株式を除く発行済み株数の1.30%)、または25億円としており、取得期間は10月15日から来年1月15日まで。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。
また、同時に発表した8月中間期連結決算が、売上高3136億9300万円(前年同期比3.6%増)、営業利益79億8100万円(同11.4%増)、純利益57億1300万円(同14.3%増)と2ケタ営業増益となったことも好材料視されているようだ。
既存店売上高が同3.3%増と伸長したことに加えて、水道光熱費や備品・修繕費の節減などにより販管費比率が22.4%(同0.2ポイント減)と改善したことが寄与した。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高6230億円(前期比2.4%増)、営業利益164億円(同2.9%増)、純利益112億円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
ARアドバンが大幅高で年初来高値更新、前期の営業倍増益に続き今期も2ケタ成長へ
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>がカイ気配スタートで大幅高。10月9日につけた年初来高値3640円を上抜き新値街道に復帰した。クラウド環境における技術開発、人工知能(AI)を活用した企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援ビジネスを展開しているが、時流を捉え足もとの業績は好調を極めている。14日取引終了後に発表した25年8月期の営業利益は前の期比でほぼ倍増となる8億2900万円を達成し過去最高利益を大幅更新した。更に続く26年8月期は前期比16%増の9億6500万円と2ケタの伸びを見込んでいる。既に11月末現在の株主を対象に株式3分割を行うことも発表しており、今後は分割権利取りの動きなども考慮され株価の先高期待は根強い。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
エコモットがカイ気配で切り返し急、前期営業6.7倍化で今期も2ケタ成長へ◇
エコモット<3987.T>が大口の買い注文に気配値でのスタートとなり、一気に株価水準を切り上げている。同社はIoTソリューションの企画や通信インフラ・アプリケーション開発、クラウドサービスなどIoTインテグレーション事業を展開し、大株主のKDDI<9433.T>との連携も厚い。足もとの業績も好調で、14日取引終了後に開示した25年8月期決算は営業利益が前の期比6.7倍の4900万円となった。続く26年8月期の同利益は前期比14%増の5600万円を予想している。株価は急騰習性があり400円台と値ごろ感があるほか、前日に7%近い下げをみせていることで、リバウンド狙いの買いが誘導されやすくなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
ライオン事務はカイ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したライオン事務器<423A.T>は、公開価格と同じ213円カイ気配でスタートした。
同社は、文具・事務用品、オフィス家具及び事務機器の製造販売、オフィス環境のデザイン・施工・内装工事、並びにICT機器の文教市場向け販売が主な事業。近年は「オフィスまるごと提案」に注力し、顧客のオフィス移転、レイアウト変更などのニーズを捉え、デザイン・設計から施工までを提案している。公募株式数150万700株、売出株式数276万5700株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し63万9900株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 09:01
みんかぶニュース 個別・材料
ククレブの26年8月期、連続最高益更新へ CREソリューション需要追い風
ククレブ・アドバイザーズ<276A.T>は14日の取引終了後、25年8月期の連結決算の発表にあわせて、26年8月期の連結業績予想を発表した。売上高予想を47億円(前期比83.9%増)、営業利益予想を11億円(同79.4%増)、最終利益予想を7億円(同57.1%増)としており、前期に達成した過去最高業績の更新を目指す。企業によるCRE(商業用不動産)戦略実行への意欲が旺盛ななか、順調にパイプラインが積み上がっており、収益拡大に寄与する。第3四半期(26年3~5月)には大型案件があることも踏まえて計画した。期末一括配当予想は5円増配の27円を見込む。
25年8月期は売上高が25億5500万円(前の期比2.0倍)、営業利益が6億1200万円(同45.6%増)だった。CREソリューションビジネスの売り上げが大きく伸びた。
ククレブは同時に28年8月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。28年8月期に、売上高は120億円、営業利益は32億円、最終利益は20億8000万円とする目標を掲げた。CREソリューションビジネスでは戦略的アライアンスやM&Aなどを通じ、事業成長を推進。EPS(1株利益)と配当額の増加につなげる。そのほか、M&Aコンサルティングのファイブ・アンド・ミライアソシエイツ(東京都千代田区)との業務提携や、危険物倉庫の開発プロジェクトへの参画とマスターリース事業の開始についても開示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 18:07
みんかぶニュース 個別・材料
アバンティアの26年8月期最終益は88%増へ、関西・九州圏を強化
AVANTIA<8904.T>は14日の取引終了後、25年8月期の連結決算の発表にあわせて、26年8月期の連結業績予想を開示した。売上高予想を720億円(前期比3.9%増)、営業利益予想を19億円(同44.6%増)、最終利益予想を12億円(同87.7%増)とした。中部圏・首都圏に提供が限定されている規格型注文住宅や「BizFillSystem」として提供する木造集合住宅などの請負型事業の関西・九州圏への展開などを通じ収益力の拡大を図る。
25年8月期は売上高が692億7000万円(前の期比2.5%減)、営業利益が13億1300万円(同38.7%増)、最終利益が6億3900万円(同8.5%増)だった。新築の戸建住宅や分譲マンションの価格が上昇したことを背景に、不動産流通事業は首都圏を中心に展開する中古区分マンションの販売が堅調に推移し、同事業は大幅な増収増益となった。
アバンティアは同時に28年8月期を最終年度とする中期経営計画も発表した。売上高は850億円、最終利益は20億円、ROE(自己資本利益率)は6.6%(25年8月期は2.3%)を目指す。グループ・組織再編を通じた体制整備による収益性の改善や、請負型事業の拡大による売り上げ・利益の成長回帰などに取り組む。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 17:21
みんかぶニュース 個別・材料
プロパテクノ、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正し株主優待制度を導入
property technologies<5527.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を460億円から500億円(前期比20.2%増)へ、営業利益を16億4000万円から20億円(同46.8%増)へ、純利益を7億3000万円から10億円(同57.3%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から25円へ引き上げ年間配当予想を25円とした。
第3四半期時点で、主力商品中古マンションでの厳選仕入れを進めた結果、販売数の増加と売上単価、粗利単価の上昇効果があったことに加えて、収益性の高い開発案件(区分マンション、戸建以外で単発で取り扱う不動産取引)の販売を行ったことが要因としている。なお、第3四半期累計(24年12月~25年8月)連結決算は、売上高360億7100万円(前年同期比29.6%増)、営業利益15億4400万円(同3.6倍)、純利益7億8000万円(同16.3倍)だった。
同時に、25年11月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年11月30日時点で3単元(300株)以上を保有する株主を対象に一律でQUOカード5000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 17:03
みんかぶニュース 個別・材料
PRTIMEが26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
PR TIMES<3922.T>がこの日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を92億500万円から95億2200万円(前期比19.0%増)へ、営業利益を31億4900万円から36億円(同91.8%増)へ、純利益を21億2200万円から24億1000万円(同2.2倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を13円20銭から13円60銭(前期10円30銭)へ引き上げた。
主力のプレスリリース配信サービス「PR TIMES」が堅調に推移しており、26年2月期第2四半期のプレスリリース件数が前年同期比19.1%増と13四半期ぶりに成長率が15%を超えたことに加えて、「PRパートナーサービス」がデータとAIのビジネス実証に対する大企業顧客からの評価が契約継続につながり、計画以上の立ち上がりを見せていることが要因としている。
なお、同時に発表した8月中間期決算は、売上高46億7400万円(前年同期比20.1%増)、営業利益18億9200万円(同97.4%増)、純利益12億7200万円(同2.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 16:34
みんかぶニュース 個別・材料
ライズCGが26年2月期配当予想の増額修正と東証プライム市場への市場区分変更申請を発表
ライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>がこの日の取引終了後、26年2月期の配当予想を期末一括14円から21円(前期9円)に増額修正した。業績状況及び財務状況などを総合的に勘案した結果としている。
同時に発表した8月中間期連結決算は、売上高43億6100万円(前年同期比21.8%増)、営業利益9億9300万円(同21.3%増)、純利益7億600万円(同21.0%増)だった。
人員獲得が好調に推移したことでコンサルタント人員数が着実に伸長したことに加えて、稼働率が91%と高稼働率を維持したことが寄与した。また、昇格による新役職単価の適用を順次実行したことや、採用費用が計画よりも抑えられたことなどから、営業利益は計画を上回って進捗した。なお、26年2月期通期業績予想は、売上高95億3800万円(前期比24.2%増)、営業利益22億8600万円(同16.7%増)、純利益16億5100万円(同16.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、14日付で東京証券取引所プライム市場への市場区分変更申請を行ったと発表した。より一層の社会的信用力や知名度の向上を図り、中長期での成長や企業価値の更なる向上を実現するためにプライム市場への市場区分変更を行うことが重要であると判断したという。なお、承認日や承認の可否などは不確定であり、承認が受けられない可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 16:29
みんかぶニュース 個別・材料
富士山MSが25年12月期配当予想を増額修正
富士山マガジンサービス<3138.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の配当予想を期末一括21円から30円(前期16円)へ増額修正した。10月16日付で名古屋証券取引所メイン市場に重複上場したことを記念して記念配当9円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 16:06
みんかぶニュース 個別・材料
白鳩が大幅続落、PB販売伸び悩み25年11月期は一転営業赤字へ
白鳩<3192.T>は大幅続落している。同社は前週末10日の取引終了後、25年11月期第2四半期(3~8月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想(今期は9カ月の変則決算)を下方修正した。売上高予想をこれまでの48億5300万円から44億7000万円、営業損益を2100万円の黒字から5700万円の赤字、最終損益を4億5500万円の黒字から3億8100万円の黒字に引き下げた。営業損益が赤字に転落する見通しとなっており、嫌気した売りがかさんでいる。
決算期変更に伴い業績予想において前期比の増減率の記載はない。8月中間期の国内ECはプライベートブランド(PB)商品の販売が伸び悩んだうえ、国内モールでアクセス数や購入件数が前年に届かなかった。客単価は上昇傾向にあるものの、アクセス数や購入件数の回復は遅れており、通期業績予想の下方修正につながった。なお、8月中間期の実績と今後の業績動向などを踏まえ、繰延税金資産1億2300万円を取り崩し、同額の法人税等調整額を計上する。
8月中間期の売上高は26億9300万円(前年同期比4.6%減)、営業損益が8200万円の赤字(前年同期は1600万円の赤字)、最終損益は3億6500万円の黒字(同3400万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 15:02
みんかぶニュース 個別・材料
グラッドCが後場プラスに転じる、プロネクサスとの販売協業を開始◇
グラッドキューブ<9561.T>が後場プラスに転じている。正午ごろ、プロネクサス<7893.T>との販売協業を開始すると発表したことが好材料視されている。今回の協業により、グラッドCが開発したAIアバター「AvaTwin(アバツイン)」を軸にした、情報発信の最適化とマーケティングDXの加速を同時に実現できるソリューションを、プロネクサスが持つ幅広い顧客基盤へ提供する。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 14:39
みんかぶニュース 個別・材料
JINSHDは大幅安、今期増収増益見通しも
ジンズホールディングス<3046.T>は大幅安。前週末10日取引終了後に25年8月期連結決算を発表し、売上高は972億1500万円(前の期比17.1%増)、営業利益は120億9300万円(同54.3%増)だった。インバウンド需要の取り込みや季節性商品が牽引する形で国内事業が好調だった。
続く26年8月期の売上高は1116億5000万円(前期比14.8%増)、営業利益は130億円(同7.5%増)の予想。引き続き新規出店を進めるとともに、人件費などのコスト増に対応した経営効率施策に取り組む。配当予想は115円(前期109円)とした。業績拡大が続く見通しにあるものの、前期までの2ケタ営業増益との比較でやや成長が鈍化したとの見方から目先利益確定売りを誘う格好となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 14:29
みんかぶニュース 個別・材料
アクサスHDは一時S高、26年8月期営業益は2.6倍を見込む
アクサスホールディングス<3536.T>が後場動意。一時ストップ高をつけ、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、26年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.6倍の4億3200万円としていることが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同8.6%増の131億7200万円となる見通し。主力の小売事業ではインバウンド需要の拡大や所得の増加による個人消費の持ち直しを見込んでいるほか、卸売事業では積極的な海外販路の開拓などに取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 14:24
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクが後場プラス転換、「PayPayが12月にも米国でIPO」と伝わる
ソフトバンク<9434.T>が後場にプラス圏に浮上した。ロイター通信が14日、「通信大手ソフトバンクのキャッシュレス決済アプリ子会社PayPay(ペイペイ)が、12月にも米国で新規株式公開(IPO)する見通しとなり、投資家からは時価総額が3兆円を超えるとの試算も出ていることが分かった」と報じた。報道内容を材料視した買いがソフトバンクの株価を押し上げたようだ。記事によると、ペイペイは12月の上場を念頭に、9月中旬から機関投資家と関心度合いについて対話を実施したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 14:23
みんかぶニュース 個別・材料
笑美面が反発、10月31日を基準日として1株から2株に株式分割へ
笑美面<9237.T>が反発している。10日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ株式の流動性を向上させ、投資家により投資しやすい環境を整えることで投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
また、子会社ケアサンクが新たな事業「ケアサンク パートナーリース」事業を開始すると発表した。ケアサンクがサブリース契約の形態で地権者から物件を一括で借り上げ、同時に介護事業者に貸し付け(転貸)を行うという。なお、同件が25年10月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
ATAOは急反落、6~8月期営業減益での着地を嫌気
スタジオアタオ<3550.T>が急反落している。同社は前週末10日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算を発表した。売上高が18億6100万円(前年同期比16.1%増)、営業利益が1億600万円(同25.0%増)だった。第2四半期(6~8月)は売上高が7億9300万円(前年同期比7.2%増)、営業利益が1500万円(同50.0%減)との計算になり、直近の営業減益を嫌気した売りが優勢になっている。
8月中間期はインターネット販売が大きく伸びた。自社ECサイトや楽天市場での売り上げが増えたうえ、24年11月にYahoo!ショッピングに「アタオYahoo!店」を出店したことなども業績に貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
アレンザHDが大幅続伸、PB売り上げ比率拡大などで上期業績は計画上振れ
アレンザホールディングス<3546.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算が、売上高781億2600万円(前年同期比0.8%減)、営業利益30億3900万円(同66.5%増)、純利益20億2300万円(同65.9%増)となり、従来予想の営業利益21億円を大きく上回って着地したことが好感されている。
消費者の節約志向や買い控えによる継続的な客数や買い上げ点数の減少により既存店売上高が減収となり、売上高は従来予想の796億円を下回ったものの、PB売り上げ比率の拡大やPB商品の粗利率の改善、店舗閉鎖及びコストコントロールなどが奏功し利益は計画を上回って着地した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高1550億円(前期比1.1%増)、営業利益37億5000万円(同6.9%増)、純利益22億円(同5.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:34
みんかぶニュース 個別・材料
CVSベイが大幅安、26年2月期業績予想及び配当予想を下方修正
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が大幅安となっている。10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を88億9600万円から80億3100万円(前期比2.7%増)へ、営業利益を5億6800万円から1億6700万円(同60.4%減)へ、最終損益を2億4700万円の黒字から4400万円の赤字(前期11億2300万円の黒字)へ下方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各13円の年26円から中間・期末各10円の年20円としたことが嫌気されている。
施設の新規開業を起点に事業投資及び設備投資の費用化が急速に進み収益を圧迫する状況が一定期間続く見込みであることに加えて、高止まりが続く物価や人件費の高騰を背景に原価コストの更なる上昇が見込まれることが要因としている。
同時に発表した8月中間期決算は、売上高39億7400万円(前年同期比1.9%増)、営業利益2200万円(同91.9%減)、最終損益6600万円の赤字(前年同期8億1500万円の黒字)となった。また、最終損益が赤字に転落したことから、中間配当予想を13円から10円(年20円)へ減額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
1stコーポは一段安、第1四半期営業益24%減で通期計画進捗率15%
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場一段安となっている。同社はきょう正午ごろ、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比23.7%減の4億3000万円となり、通期計画の28億円に対する進捗率は15.4%となった。
売上高は同3.5%減の74億2100万円で着地。建設事業の利益率が大幅に増進した半面、共同事業収入が前期の大規模案件引き渡しの影響で減少した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所が大幅続落、6~8月期経常赤字で高市トレードの逆回転も
QPS研究所<5595.T>が大幅続落した。同社は前週末10日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の単独決算を発表。売上高は前年同期比21.5%増の4億2500万円と増収となった一方、経常損益は4億8500万円の赤字(前年同期は2億6500万円の赤字)となった。最終損益の赤字幅は縮小したものの、赤字の継続そのものは買い手控え要因となったもよう。「高市トレード」の一環として買われていた宇宙関連株の一角ではあるが、公明党の連立離脱を背景に高市新首相の誕生を巡る不透明感が台頭したことも相まって、買い持ち高を圧縮する目的の売り圧力が加わり、下値模索の展開となった。6~8月期は開発案件が順調に進捗した一方、積極的な先行投資を進めるなかにあって、通信費や製造設備の費用が膨らんだほか、開発案件に関連する原価分も増加した。事業拡大に向けた体制強化のため、採用に伴う人件費もかさんだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
クイックが反発、1株から3株への株式分割と配当予想の実質増額修正を好感
クイック<4318.T>が反発している。10日の取引終了後に、11月30日を基準日として1株を3株に株式分割するとともに、それに伴い26年3月期の期末配当予想を50円から18円へ修正し、実質増額修正したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
アジャイルが後場下げ幅を拡大、25年12月期営業損益を赤字幅拡大へ下方修正
アジャイルメディア・ネットワーク<6573.T>が後場下げ幅を拡大している。午後0時30分ごろ、25年12月期の連結業績予想について、営業損益を1億6500万円の赤字から2億1400万円の赤字(前期3億100万円の赤字)へ、最終損益を1億7400万円の赤字から1億7700万円の赤字(同3億3700万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
M&Aした企業の売上高が上乗せされるため、売上高は6億8300万円から7億5600万円(前期比66.2%増)へ上方修正されたが、子会社インプレストラベルにおける第3種旅行業登録完了の遅れから営業開始のための諸準備が予定より遅延し、営業活動にも影響が生じたことや、アンバサダー事業の営業の遅れなどが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
バリオが3日ぶり急反落、26年2月期は一転営業減益の見通し
バリオセキュア<4494.T>は3日ぶりに急反落している。同社は前週末10日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算の発表にあわせて、26年2月期の単独業績予想を下方修正した。売上高予想をこれまでの29億7200万円から28億1000万円(前期比5.4%増)、営業利益予想を5億9000万円から4億5500万円(同7.5%減)に引き下げた。営業利益予想が増益予想から一転して減益予想となっており、失望売りが出ている。
8月中間期までの実績と足元の状況を踏まえ当初販売計画を精査した結果、売上高が前回公表値を下回る見通しになった。更なる成長戦略に沿った投資については継続する。
8月中間期の売上高は14億1900万円(前年同期比4.8%増)、営業利益が3億1300万円(同14.7%増)になった。原材料やエネルギー価格の高騰によるコスト増加へ対処するための価格改定などが業績に貢献した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
データセクは一段高、オーストラリアでのAIデータセンター向け施設利用契約締結
データセクション<3905.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、オーストラリアの大手データセンターサービス企業と、AIデータセンター向け施設利用にかかる契約を9日付で締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。
この契約に基づき、26年中には段階的に最大100メガワットの電力供給を予定しており、最先端の冷却技術が必要なAIワークロードにも対応できる体制を整えるという。なお、先行して発表したプロジェクトとあわせて、オーストラリアで利用可能なAIデータセンター向け電力供給は、合計160メガワットへと拡張する見込みになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:44
みんかぶニュース 個別・材料
SKジャパンが後場カイ気配スタート、26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
エスケイジャパン<7608.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、26年2月期の連結業績予想について、売上高を136億円から140億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を13億円から16億円(同30.2%増)へ、純利益を9億1000万円から11億2000万円(同20.5%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間15円・期末16円の年31円から中間18円・期末20円の年38円へ引き上げたことを好感した買いが流入している。
主力のキャラクターエンターテインメント事業で、上期にクレーンゲームなどのプライズゲーム市場が引き続き活況であったことから定番キャラクター商品の受注が堅調に推移したことや、海外取引先店舗でプライズゲーム機が増台されたことにより受注が増加したことが寄与。また、活況な市場環境により、下期も商品受注が引き続き堅調に推移することが予想されることから、業績予想を引き上げた。
なお、8月中間期決算は、売上高76億100万円(前年同期比20.2%増)、営業利益10億700万円(同72.1%増)、純利益7億900万円(同70.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
リンガハットが大幅反発、26年2月期業績予想の上方修正と29年2月期営業益38億円目指す中計を好感
リンガーハット<8200.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を455億円から457億4900万円(前期比4.5%増)へ、営業利益を17億円から19億9000万円(同17.5%増)へ、純利益を10億円から12億3100万円(同27.1%増)へ上方修正したことが好感されている。上期において、記録的猛暑の影響により「涼を求める」外食動機が増え飲食業には特需が生じたことに加えて、ショッピングセンターなど商業施設への集客が増加したことが貢献する。
なお、同時に発表した8月中間期決算は、売上高223億9900万円(前年同期比5.5%増)、営業利益7億9000万円(同12.2%増)、純利益5億1100万円(同56.3%増)で着地。あわせて中間配当を5円から6円へ引き上げ、年間配当を13円(前期12円)へ増額した。
また、29年2月期に売上高523億円、営業利益38億円を目指す中期経営計画を策定した。外食事業の強化に加えて、冷凍食品市場の拡大に対応した外販事業の強化や更なるASEAN地域へ出店強化、DX化による業務効率化などを進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:34