みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
イーグランドが急反騰、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
イーグランド<3294.T>が急反騰している。10日の取引終了後、26年3月期の単独業績予想について、売上高を387億円から405億6700万円(前期比33.0%増)へ、営業利益を23億円から29億5600万円(同98.8%増)へ、純利益を13億5000万円から18億3400万円(同2.1倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各42円の年84円から中間・期末各46円の年92円へ引き上げたことが好感されている。
上期において、居住用物件・収益用物件ともに販売が計画通りに進捗し、堅調に推移したことに加えて、居住用物件の在庫入れ替えが進んだことにより売上総利益率が改善したことが売上高・利益を押し上げる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 12:32
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モビルスがS安ウリ気配、26年8月期最終損益の赤字転落予想に失望売り
モビルス<4370.T>はストップ安の水準の497円でウリ気配となっている。同社は前週末10日の取引終了後、25年8月期の連結決算の発表にあわせて、26年8月期の連結業績予想を開示した。売上高予想を22億9800万円(前期比23.9%増)、最終損益予想を4500万円の赤字(前期は9000万円の黒字)とした。赤字に転落する見通しとなっており、失望売りが膨らんでいる。
人件費・採用費やオフィス移転に伴うコストの増加などから単体業績で大幅な減益を見込む。加えて、連結子会社でAIエージェント事業の立ち上げを進めるvottiaへの先行投資を計画している。
25年8月期の連結決算は売上高が18億5400万円だった。同社は25年8月期第3四半期(3~5月)から連結決算に移行した。単独決算だった前の期は売上高が15億3400万円、最終損益が7億3100万円の赤字だった。主力のSaaSサービスは大規模のオペレーターを有するコンタクトセンターでの利用が始まるなど案件が大型化したうえ、生成AI関連の同社製品「MooA(ムーア)」の導入が進み大幅な増収になった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 11:11
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FIXERは急落、25年8月期大幅赤字で着地
FIXER<5129.T>は急落。前週末10日取引終了後に発表した25年8月期連結決算は売上高が39億8000万円(前の期単独64億6800万円)、営業損益が17億2900万円の赤字(同2億6000万円の黒字)だった。医療DXビジネスを推進する「GaiXer Medical Agent」の導入が期末までに完了できなかった影響などがあった。26年8月期の業績予想は非開示。配当予想は無配継続とした。大幅な営業赤字で着地したことがネガティブ視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 11:01
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オリンピックが3日続落、26年2月期業績予想を下方修正し配当予想を未定へ
Olympicグループ<8289.T>が3日続落している。10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から980億円(前期比0.6%減)へ、営業損益を12億円の黒字から9億8000万円の赤字(前期5100万円の黒字)へ、最終損益を5億円の黒字から14億5000万円の赤字(同6700万円の赤字)へ下方修正し、あわせて15円を予定していた期末一括配当予想を未定に変更したことが嫌気されている。
競合店対策としての主力商品の値下げなどにより売上高の回復に努めたものの、売上高が計画を下回ったことに加えて、滞留在庫及び回転率の低い定番商品在庫を大幅に圧縮し店舗ごとに在庫水準の適正化を図る過程での値下げの影響により売上総利益率が計画以上に落ち込んだことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:58
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チヨダが大幅5日続落、「スパットシューズ」以外の低迷響き26年2月期業績予想を下方修正
チヨダ<8185.T>が大幅安で5日続落している。10日の取引終了後、26年2月期の連結業績予想について、売上高を860億円から818億5000万円(前期比10.9%減)へ、営業利益を36億円から17億円(同22.5%減)へ、純利益を27億5000万円から10億円(同65.8%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期にプライベートブランド「スパットシューズ」の成長を戦略的に推進したことで、「スパットシューズ」は前年に対して7割以上の増収を達成したものの、それ以外の商品の売り上げが計画に対して約90%にとどまり、想定以上に低迷したことが要因。また、ナショナルブランドの構成比やカテゴリーの見直しを行ったものの、売り上げが想定に至らなかったことも響く。
なお、同時に発表した8月中間期決算は、売上高418億3000万円(前年同期比14.4%減)、営業利益13億7900万円(同14.6%減)、純利益9億2100万円(同42.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:53
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フィルCが大幅に4日続落、6~8月期は減益で着地し見切り売りが優勢に
フィル・カンパニー<3267.T>が大幅に4日続落している。同社は前週末10日の取引終了後、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比45.6%増の56億2800万円、経常利益は同82.3%増の2億5600万円となった。大幅な増収増益となったが、直近3カ月間の6~8月期では2ケタの減収減益となった。第3四半期時点の経常利益の通期計画に対する進捗率は51%にとどまり、見切り売りが優勢となったようだ。6~8月期は前年同期に大型案件があり、その反動が出た。第4四半期において複数の大型開発案件の販売を計画しているとして、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:42
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内海造がS高カイ気配、円安効果で26年3月期業績予想を上方修正
内海造船<7018.T>がストップ高の9220円でカイ気配となっている。10日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を455億円から465億円(前期比4.1%増)へ、営業利益を7億円から26億円(同83.7%増)へ、純利益を5億円から20億円(同96.7%増)へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
上期において、ドル円相場が円安傾向で推移していることを受けて外貨建て工事の売上高を見直したことが要因。また、資機材価格についても足もとの価格動向を踏まえて見直したことや、生産性向上及び諸経費の削減に取り組んでいることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:33
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ウォンテッドは急落、先行投資で26年8月期大幅営業減益へ
ウォンテッドリー<3991.T>は急落。前週末10日取引終了後、26年8月期連結業績予想について売上高を49億7000万円(前期比1.2%増)、営業利益を10億円(同39.2%減)と発表した。事業成長に向けた先行投資が利益面で重しとなる見通し。これを嫌気した売りが先行している。
建物賃貸借契約の解約合意に伴う明け渡し協力金を特別利益に計上するため、純利益は15億4000万円(同42.1%増)と大幅増益になる見込み。配当予想は20円(前期同額)とした。同時に発表した25年8月期決算は売上高が49億800万円(前の期比4.0%増)、営業利益が16億4400万円(同3.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:20
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アステラスが冴えない、「ゾルベツキシマブ」の治験で主要評価項目達成できず
アステラス製薬<4503.T>が冴えない。同社は14日、膵腺がんの一時治療薬として開発中の「ゾルベツキシマブ」に関し、ゾルベツキシマブとゲムシタビンおよびnab-パクリタキセルの併用療法の有効性と安全性を評価する第2相GLEAM試験の最終解析において、主要評価項目を達成しなかったと発表。これを嫌気した売りが株価の重荷となっているようだ。全生存期間において統計学的に有意な改善が認められなかった。26年3月期の業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:20
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トライアルが続落、9月既存店売上高が2カ月連続前年下回る
トライアルホールディングス<141A.T>が続落している。10日の取引終了後に発表した9月度の月次売上高速報(小売)で、トライアル既存店売上高が前年同月比0.2%減と2カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。休日(日曜日)が前年より1日少ないことが既存店売上高を約1.5ポイント押し下げた。ただ、客単価が同4.5%増と上昇したことが寄与し、計画の範囲内での着地となったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:15
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フェニクスBがS高カイ気配、「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する日本特許査定を受領
フェニックスバイオ<6190.T>がストップ高の488円でカイ気配となっている。10日の取引終了後、「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する日本特許査定を受領したと発表しており、これを好感した買いが流入している。
高比重リポタンパク質粒子(HDL)は、ヒトの体の中にあるコレステロールを回収して肝臓に持って帰る役割を担っているが、同社は肝細胞の培養物中にコレステロールをほとんど、または全く含まないHDLが存在することを発見。HDLの中でも、特にコレステロール不含のHDLが、高いコレステロール回収機能を有していることを確認しており、今回特許査定を取得した発明はこれに関するもの。同社は今後、この発明をもとに脂質異常症の治療法や治療薬の開発を行っている研究機関や製薬企業との共同研究やライセンスアウトを模索するとしている。 なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:09
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内田洋はしっかり、来年1月20日を基準日として1株を5株に株式分割へ
内田洋行<8057.T>がしっかり。この日の寄り前、来年1月20日を基準日として1株を5株に株式分割すると発表しており、好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:08
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大有機が反発、半導体材料グループ大幅増収で12~8月期営業益は55%増
大阪有機化学工業<4187.T>が反発している。同社は前週末10日の取引終了後、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.3%増の266億9900万円、営業利益が同54.5%増の46億3100万円だったとしており、好業績を評価する買いが集まっている。
電子材料事業において、EUV(極端紫外線)レジスト用原料は減少した一方で、主力のArFレジスト用原料の販売が改善し売上高は大きく伸長。化成品事業や機能化学品事業も大幅な増収増益を達成し業績を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:05
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<注目銘柄>=湖北工業、来期は利益成長加速で押し目買い好機に
湖北工業<6524.T>の押し目は買い場と判断される。同社は光海底ケーブルの主要部品である光アイソレーターやアルミ電解コンデンサー用リード端子で世界シェア首位を誇るグローバルニッチトップであり、高い商品競争力と利益率を武器に業績成長路線をまい進している。25年12月期は売上高が前期比9%増の173億6000万円、営業利益は同18%増の46億4400万円と過去最高を見込んでいる。更に来期は衛星通信用光デバイスへの注力などで収益成長が加速する公算が大きく、営業利益は60億円前後に急拡大する可能性がある。
株価は10月6日に年初来高値3520円をつけた後調整を入れているが、中期的な株価の先高観は強い。目先全体波乱相場の影響で下押しても、25日移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動は維持されそうで、深押し場面は強気に対処したい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:00
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アイドマHDは急反騰し年初来高値、26年8月期は連続最高益更新へ
アイドマ・ホールディングス<7373.T>は急反騰し年初来高値を更新している。同社は前週末10日の取引終了後、25年8月期の連結決算の発表にあわせて、26年8月期の連結業績予想を開示した。売上高予想は170億円(前期比28.1%増)、営業利益予想は40億円(同28.9%増)とした。前期に達成した過去最高業績の更新を目指しており、高成長が継続する見通しを評価する買いが流入している。
企業の人手不足が深刻化するなか、営業活動におけるアウトソーシング需要が拡大し、多様な働き方を求める人材の就労機会も高まるとみる。コンサルティング・アウトソーシング・営業DXツールをパッケージで提供する営業支援事業は105億9200万円(同20.4%増)、リモートで働きたい人材と人手不足の企業をつなげる人材支援事業は56億7900万円(同44.7%増)と大幅な増収を見込む。
25年8月期は売上高が132億6900万円(前の期比25.0%増)、営業利益が31億200万円(同25.7%増)だった。営業支援事業、人材支援事業ともに受注件数が前の期を上回り、6期連続となる増収増益を達成した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:57
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パンパシHDが3日ぶり反発、国内リテール事業の9月既存店売上高は4.0%増
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日ぶりに反発した。前週末10日の取引終了後に発表した国内リテール事業における既存店売上高は前年同月比4.0%増となった。増収基調を継続したことが株価の支援材料となったようだ。前年同月比で土日休日数は1日少なかった。ディスカウント事業ではキャラクター商品が伸長したほか、プロテインやサプリメントも好調だった。ユニー事業では総菜や加工食品に加え、洗剤、ヘアケア商品が売り上げに貢献。コメ類や酒類などが好調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:56
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アサカ理研が一時19%の急騰で一気に新値街道突入、貴金属市況高が投資資金の攻勢呼び込む
アサカ理研<5724.T>が急騰。一時19%水準を切り上げ1597円と値を飛ばす局面があり、9月5日につけた高値1524円を払拭し新値街道に突入した。金市況高は他の貴金属市況の価格上昇も牽引する形となっており、直近は銀の国際価格が史上最高値を更新している。同社は廃棄される電子機器のデバイスに含有される貴金属、いわゆる「都市鉱山」から独自技術を使って貴金属回収を手掛けるビジネスを展開していることで、関連有力株として投資資金の波状的な攻勢が続いている。同社株は急騰習性にも注目度が高く、2014年11月には8営業日連続のストップ高を交え、わずか13営業日で株価を約18倍化させた経緯がある。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:55
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ADプラズマ大幅続落、26年8月期減収減益へ
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>は大幅続落。前週末10日取引終了後、26年8月期連結業績予想について売上高を116億円(前期比8.5%減)、営業利益を15億8000万円(同12.6%減)と発表した。好調だった前期から一転、減収減益の見通しを示したことが嫌気されている。
配当予想は24円(前期27円)とした。同時に発表した25年8月期決算は売上高が126億8000万円(前の期比12.2%増)、営業利益が18億800万円(同21.8%増)だった。半導体製造装置メーカーからの受注が堅調だった。米関税政策の影響があったものの、一部内製化などの取り組みが奏功した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:51
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マルマエは大幅続落、26年8月期は増収増益で増配を予想も材料出尽くし感強まる
マルマエ<6264.T>が大幅続落している。10日の取引終了後に発表した26年8月期の連結業績予想で、売上高172億円(前期比50.8%増)、営業利益28億円(同33.1%増)、純利益17億円(同25.4%増)を見込み、年間配当予想を前期比16円増の56円としたが、株価は好決算期待で9月以降上昇していただけに、材料出尽くし感から売られているようだ。
半導体及び半導体製造装置市場において、引き続きロジックファウンダリ及びHBM DRAMなど先端メモリの投資継続が見込まれる一方、MPUメーカーやNAND型メモリ向け投資は停滞が見込まれており、こうしたなか引き続き半導体製造用消耗品需要は高水準を維持する見通し。また、今年4月に子会社化したKMアルミニウムのフル寄与もあり、増収増益を見込む。
なお、25年8月期決算は、この期から連結決算に移行したため前の期との比較はないものの、売上高114億300万円、営業利益21億300万円、純利益13億5500万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:50
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技研製が急反騰、138万株を上限とする自社株買い発表と今期2ケタ営業増益見通しを好感
技研製作所<6289.T>が急反騰している。10日の取引終了後に、上限を138万株(自己株式を除く発行済み株数の5.22%)、または20億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は10月14日から来年5月31日までで、資本効率の向上及び株主還元の充実により、更なる株主価値向上を図ることが目的という。
また、同時に発表した26年8月期連結業績予想で、売上高278億円(前期比5.6%増)、営業利益29億円(同13.0%増)、純利益22億円(同47.9%増)と2ケタ営業増益を見込むことも好材料視されている。建設機械事業で国内向けに新機種投入で需要を喚起するほか、海外向けは市場拡大を受け過去最高水準だった前期の売上高を上回る見通し。一方、圧入工事事業では能登半島地震の復旧工事や防災・減災、国土強靱化関連工事を堅調に受注していることや、ドイツにおけるオペレータ付きレンタルニーズの拡大などが牽引役となる。
なお、25年8月期決算は、売上高263億3700万円(前の期比10.7%減)、営業利益25億6600万円(同22.8%減)、純利益14億8700万円(同39.0%減)だった。ユーザーの設備投資減速で建設機械事業が落ち込んだことが響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
良品計画が大幅高で4連騰、26年8月期は連続最高益更新・実質増配計画で評価
良品計画<7453.T>が大幅高で4連騰。同社は前週末10日の取引終了後に25年8月期の連結決算を発表。あわせて26年8月期の業績予想を開示した。計画上振れとなった前期の実績に対し、今期の売上高は9.6%増の8600億円、最終利益は4.2%増の530億円を計画する。過去最高益の連続更新と実質増配の計画を示し、評価されたようだ。
今期は国内で郊外を中心に48店舗出店し、期末に723店舗とする予定。海外では84店舗を出店し、期末に785店舗とする。あわせて同社は3カ年の中期経営計画を更新し、28年8月期に売上高1兆800億円、営業利益1080億円(26年8月期予想は790億円)とする目標を掲げた。
25年8月期の売上高は前の期比18.6%増の7846億2900万円、最終利益は同22.3%増の508億4600万円だった。また、同社は前期の期末配当予想を従来の見通しから6円増額して28円(年間配当は50円)とした。9月1日付で実施した1対2の株式分割を考慮したベースで前期の年間配当は25円となる。今期は株式分割後のベースで中間・期末それぞれで14円、年間28円の配当を実施する予定。実質増配を計画している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
イオレが急反発、FINX JCryptoと戦略的提携関係構築で基本合意
イオレ<2334.T>が急反発している。この日の寄り前、暗号資産交換業の登録を有するFINX JCrypto(東京都港区)と戦略的な提携関係を構築することで基本合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。
FINX JCryptの親会社である香港のアベニール・グループ社は、株式・債券などの伝統的金融資産と暗号資産の両方を保有し、ビットコインETFをアジアで有数規模保有する香港拠点の投資会社。また、アベニール・グループ傘下のアベニール・テック社はアジア最大級のビットコインETF保有者であるとされている。今回の戦略的提携は、FINX JCryptoの知見やネットワークを踏まえ、イオレのトレジャリー(取得・保有・活用)と調達手段の高度化及び多様化、事業展開の選択肢拡充を図るのが目的としている。
また同時に、個人主権型ログイン/認証基盤「Login3.0」やライフログ活用型AIエージェント「Login3.0 with AI Agent」などを提供するUPBOND(東京都渋谷区)と、暗号資産金融事業における開発パートナーとしての業務提携契約を締結したと発表しており、これも好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:29
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古野電が急反発、26年2月期業績予想及び配当予想を上方修正
古野電気<6814.T>が急反発している。10日の取引終了後、26年2月期連結業績予想について、売上高を1275億円から1375億円(前期比8.3%増)へ、営業利益を115億円から160億円(同21.4%増)へ、純利益を90億円から155億円(同35.3%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各55円の年110円から中間・期末各75円の年150円へ引き上げたことが好感されている。
中国における造船会社の高水準な手持ち工事量を背景に建造能力の拡大が進んだことなどを背景に、引き続き舶用事業の商船向け市場における需要が好調に推移する見通し。なお、同時に発表した8月中間期決算は、売上高686億5300万円(前年同期比9.3%増)、営業利益93億300万円(同27.5%増)、純利益101億9000万円(同2.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
アドヴァンGが3日ぶり反発、35万2000株を上限とする自社株買いを実施へ
アドヴァングループ<7463.T>が3日ぶりに反発している。10月10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を35万2000株(発行済み株数の1.03%)、または3億円としており、取得期間は10月14日から12月26日まで。資本効率の向上及び機動的な資本政策を遂行するため。あわせて、PBRの向上並びに株主還元の充実を目指すために取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
Hmcommが買われる、生成AIを活用した中小企業向け採用DXソリューションの提供開始へ
Hmcomm<265A.T>が全体リスクオフ相場に逆行。同社は人工知能(AI)の研究開発及び社会実装を主眼に、音声認識処理、異音検知・自然言語解析処理などを活用したソリューションを展開し、株式市場でもAI関連株の一角として、年央から夏場にかけて株価を倍化させ注目を浴びた経緯がある。9月末を境に利益確定売りの動きが表面化し下値模索の動きを強めていたが、足もとで満を持してリバウンドに転じる気配。前週末10日取引終了後に生成AIとBPaaS(Business Process as a Service)を組み合わせた中小企業向け採用DXソリューションの提供を開始することを決議したと発表、これが手掛かり材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
竹内製作所が全体波乱相場に逆行高、今2月期業績見通し上方修正と配当も増額へ
竹内製作所<6432.T>がカイ気配スタート、全般波乱相場の間隙を駆け上がる形で5000円台半ばを指向する展開をみせている。ミニショベルを主力に小型建機を製造・販売するが、欧米を中心に海外販売比率が99%という異色企業で、10月以降の対ドルや対ユーロでの円安進行が追い風となっている。そうしたなか、前週末10日取引終了後に26年2月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の336億円から380億円(前期比2.3%増)に増額した。米国での建設市場が活況でその恩恵が及んでいる。なお、株主配当の上乗せも併せて発表しており、従来計画の200円から210円(前期実績は200円)に増配する。これを好感する買いを呼び込む状況となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 09:05
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信用残ランキング【売り残増加】 神戸物産、東電HD、グッドコムA
●信用売り残増加ランキング【ベスト50】
※10月3日信用売り残の9月26日信用売り残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1612銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<3038> 神戸物産 1,194 1,519 0.78
2.<9501> 東電HD 974 9,049 8.86
3.<3475> グッドコムA 484 1,084 0.43
4.<5016> JX金属 468 2,034 7.26
5.<2752> フジオフード 416 1,256 0.12
6.<6501> 日立 410 983 8.67
7.<2502> アサヒ 364 412 3.40
8.<2301> 学情 336 494 0.62
9.<3436> SUMCO 332 1,157 2.79
10.<6758> ソニーG 331 412 4.93
11.<2170> LINK&M 324 525 1.86
12.<2910> Rフィールド 264 552 0.12
13.<6723> ルネサス 263 942 3.14
14.<3964> オークネット 227 271 0.15
15.<6857> アドテスト 222 4,069 1.12
16.<3665> エニグモ 187 273 5.67
17.<3196> ホットランド 183 257 0.23
18.<6309> 巴工業 155 176 1.02
19.<4005> 住友化 142 1,061 7.78
20.<3903> gumi 133 3,479 1.88
21.<9279> ギフトHD 129 262 0.63
22.<6630> ヤーマン 124 838 0.32
23.<8079> 正栄食 117 288 0.10
24.<7184> 富山第一銀 110 129 0.60
25.<4506> 住友ファーマ 109 1,032 6.13
26.<8035> 東エレク 101 644 2.73
27.<3028> アルペン 101 137 0.44
28.<9824> 泉州電 100 126 0.73
29.<8113> ユニチャーム 94 342 14.57
30.<4765> SBIGAM 91 248 1.43
31.<7004> カナデビア 90 840 0.82
32.<4063> 信越化 88 374 6.50
33.<6146> ディスコ 85 803 0.83
34.<8715> アニコムHD 83 226 1.54
35.<5262> 日ヒュム 68 534 1.71
36.<3031> ラクーンHD 67 498 1.48
37.<9984> SBG 66 5,483 0.85
38.<4519> 中外薬 65 126 10.55
39.<6472> NTN 57 1,226 0.83
40.<4392> FIG 56 139 5.72
41.<5269> 日コン 56 559 1.71
42.<7381> CCIG 53 241 1.76
43.<6371> 椿本チ 51 396 0.22
44.<7388> FPパートナ 48 203 1.60
45.<4568> 第一三共 47 205 16.47
46.<5713> 住友鉱 47 201 8.67
47.<2809> キユーピー 46 249 0.26
48.<5563> 新日本電工 46 378 3.36
49.<7735> スクリン 46 232 2.78
50.<6871> 日本マイクロ 44 292 2.32
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2025/10/12 08:15
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残増加】 ソニーFG、NTT、三菱UFJ
●信用買い残増加ランキング【ベスト50】
※10月3日信用買い残の9月26日信用買い残に対する増加ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1612銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<8729> ソニーFG 141,544 141,544 6740.20
2.<9432> NTT 23,126 137,251 24.57
3.<8306> 三菱UFJ 7,846 33,618 8.34
4.<8410> セブン銀 6,599 12,064 2.78
5.<5016> JX金属 4,100 14,775 7.26
6.<9434> SB 3,852 46,928 63.36
7.<7013> IHI 2,768 15,321 2.11
8.<7203> トヨタ 2,550 12,844 7.99
9.<7267> ホンダ 2,131 7,779 12.98
10.<7211> 三菱自 1,895 6,046 4.49
11.<8316> 三井住友FG 1,894 12,229 15.40
12.<8308> りそなHD 1,856 4,237 7.91
13.<8411> みずほFG 1,823 7,161 8.71
14.<9433> KDDI 1,820 4,564 20.42
15.<9104> 商船三井 1,538 6,493 19.94
16.<8604> 野村 1,482 11,051 11.11
17.<7011> 三菱重 1,430 22,847 5.33
18.<4689> ラインヤフー 1,411 17,739 70.56
19.<4755> 楽天グループ 1,201 15,772 4.78
20.<7453> 良品計画 1,029 6,669 5.76
21.<3656> KLab 1,017 16,641 2.78
22.<9107> 川崎汽 995 4,874 2.48
23.<6702> 富士通 968 2,203 8.50
24.<5411> JFE 903 6,979 7.88
25.<8515> アイフル 886 7,843 8.26
26.<8524> 北洋銀 858 2,711 4.91
27.<9101> 郵船 831 3,300 3.72
28.<6526> ソシオネクス 804 7,470 7.37
29.<2930> 北の達人 655 2,967 1.76
30.<5076> インフロニア 628 1,454 17.93
31.<2267> ヤクルト 597 2,721 16.87
32.<5401> 日本製鉄 584 29,606 19.20
33.<5803> フジクラ 580 3,530 1.25
34.<7012> 川重 572 6,044 11.47
35.<1605> INPEX 569 2,537 3.00
36.<8750> 第一生命HD 541 3,729 5.90
37.<8593> 三菱HCキャ 536 2,612 13.83
38.<2897> 日清食HD 508 1,708 7.46
39.<7180> 九州FG 499 1,976 26.25
40.<4344> ソースネクス 493 6,021 5.16
41.<4446> リンクユーG 454 686 12.80
42.<9023> 東京メトロ 448 3,071 2.82
43.<8058> 三菱商 440 4,587 5.95
44.<8897> ミラースHD 439 4,078 111.43
45.<4502> 武田 405 2,026 28.75
46.<2801> キッコマン 398 1,958 28.17
47.<8591> オリックス 389 1,348 6.02
48.<9201> JAL 386 1,568 6.93
49.<9424> 日本通信 385 10,112 26.58
50.<6758> ソニーG 361 2,034 4.93
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2025/10/12 08:10
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【売り残減少】 ヤマダHD、NTT、SB
●信用売り残減少ランキング【ベスト50】
※10月3日信用売り残の9月26日信用売り残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1612銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 売り残 信用倍率
1.<9831> ヤマダHD -33,603 456 3.70
2.<9432> NTT -18,271 5,586 24.57
3.<9434> SB -14,691 740 63.36
4.<9048> 名鉄 -8,744 102 3.94
5.<7616> コロワイド -6,305 971 0.24
6.<9041> 近鉄GHD -5,815 91 7.37
7.<8282> ケーズHD -5,013 79 0.42
8.<3167> TOKAI -4,958 250 0.48
9.<9044> 南海電 -4,418 49 3.44
10.<7458> 第一興商 -3,802 51 4.21
11.<2749> JPHD -3,696 357 2.06
12.<4661> OLC -3,664 1,655 1.35
13.<7267> ホンダ -3,595 599 12.98
14.<9832> オートバクス -3,327 38 1.64
15.<3679> じげん -3,263 175 3.11
16.<5401> 日本製鉄 -3,221 1,542 19.20
17.<9509> 北海電 -3,211 2,059 2.79
18.<7211> 三菱自 -3,211 1,346 4.49
19.<9104> 商船三井 -3,141 325 19.94
20.<9997> ベルーナ -3,036 32 17.96
21.<6740> Jディスプレ -2,953 11,376 2.10
22.<3232> 三重交HD -2,936 67 2.09
23.<9001> 東武 -2,901 33 22.24
24.<8306> 三菱UFJ -2,871 4,032 8.34
25.<9031> 西鉄 -2,844 41 1.65
26.<9003> 相鉄HD -2,835 31 4.81
27.<9006> 京急 -2,820 143 2.29
28.<8136> サンリオ -2,800 838 6.48
29.<3088> マツキヨココ -2,726 75 5.41
30.<4732> USS -2,521 38 4.16
31.<9023> 東京メトロ -2,430 1,087 2.82
32.<6412> 平和 -2,421 48 7.89
33.<9936> 王将フード -2,394 26 2.25
34.<3397> トリドール -2,378 143 1.42
35.<9616> 共立メンテ -2,372 68 15.10
36.<8163> SRSHD -2,371 119 0.45
37.<5463> 丸一管 -2,248 57 2.39
38.<9504> 中国電 -2,216 145 22.96
39.<6379> レイズネク -2,182 89 0.84
40.<6526> ソシオネクス -2,138 1,013 7.37
41.<8153> モスフード -2,075 33 0.71
42.<4751> サイバー -2,003 339 8.15
43.<8601> 大和 -1,966 383 4.69
44.<9900> サガミHD -1,957 143 0.12
45.<9007> 小田急 -1,938 132 4.07
46.<5411> JFE -1,933 885 7.88
47.<8604> 野村 -1,905 994 11.11
48.<2897> 日清食HD -1,850 229 7.46
49.<2281> プリマ -1,776 27 19.98
50.<9039> サカイ引越 -1,711 60 0.13
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2025/10/12 08:05
みんかぶニュース 個別・材料
信用残ランキング【買い残減少】 東電HD、Jディスプレ、サンリオ
●信用買い残減少ランキング【ベスト50】
※10月3日信用買い残の9月26日信用買い残に対する減少ランキング。
(株式分割などがある場合は換算して算出)
―― 東証プライム:1612銘柄 ――
(単位は千株)
銘柄名 前週比 買い残 信用倍率
1.<9501> 東電HD -10,014 80,160 8.86
2.<6740> Jディスプレ -5,250 23,881 2.10
3.<8136> サンリオ -3,092 5,428 6.48
4.<6501> 日立 -2,178 8,527 8.67
5.<4506> 住友ファーマ -1,415 6,329 6.13
6.<4568> 第一三共 -1,389 3,386 16.47
7.<3903> gumi -1,103 6,552 1.88
8.<3382> セブン&アイ -939 10,555 11.68
9.<5535> ミガロHD -924 3,418 11396.33
10.<285A> キオクシア -921 3,555 1.62
11.<6857> アドテスト -781 4,545 1.12
12.<4519> 中外薬 -706 1,329 10.55
13.<9984> SBG -684 4,687 0.85
14.<3436> SUMCO -677 3,232 2.79
15.<3939> カナミックN -511 208 5.82
16.<4005> 住友化 -511 8,257 7.78
17.<8035> 東エレク -497 1,758 2.73
18.<6028> テクノプロH -488 56 28.45
19.<4063> 信越化 -479 2,436 6.50
20.<6078> バリューHR -351 128 0.18
21.<9509> 北海電 -341 5,752 2.79
22.<6146> ディスコ -341 663 0.83
23.<3315> 日本コークス -328 3,283 6.42
24.<6525> コクサイエレ -309 1,320 1.83
25.<9697> カプコン -299 1,042 9.10
26.<7201> 日産自 -294 31,595 3.94
27.<3031> ラクーンHD -272 736 1.48
28.<6058> ベクトル -263 1,190 73.97
29.<3635> コーテクHD -254 744 3.55
30.<7414> 小野建 -252 290 16.13
31.<9519> レノバ -233 1,969 3.90
32.<6723> ルネサス -222 2,955 3.14
33.<4449> ギフティ -219 1,589 38.85
34.<6762> TDK -215 2,029 2.21
35.<1893> 五洋建 -210 1,072 11.19
36.<2752> フジオフード -208 146 0.12
37.<5121> 藤コンポ -196 192 31.02
38.<6047> Gunosy -194 1,754 19.01
39.<3993> パークシャ -188 1,696 7.58
40.<6986> 双葉電 -184 698 4.39
41.<7383> ネットプロ -183 8,179 19.87
42.<6503> 三菱電 -177 2,037 7.35
43.<3662> エイチーム -177 381 0.83
44.<2432> ディーエヌエ -176 9,790 47.71
45.<5074> テスHD -173 2,327 21.74
46.<6963> ローム -173 1,221 2.30
47.<4369> トリケミカル -169 845 16.81
48.<6871> 日本マイクロ -167 679 2.32
49.<6752> パナHD -164 1,630 2.14
50.<4062> イビデン -164 1,174 2.33
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2025/10/12 08:00