みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・20年物国債の入札
16:45 仏・企業景況感指数
22:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:155円10銭台に上昇、時間外の米長期金利は高止まり
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円18銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=164円29銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では154円70銭前後で推移していたが、その後はドル買い・円売りが優勢となり、午後1時過ぎには155円ラインを突破。午後3時にかけ155円10銭近辺での値動きとなった。時間外取引で米長期金利は4.4%前後で高止まりするなか、日米金利差拡大が意識された。財務省が発表した10月の貿易統計は、貿易収支が4612億円の赤字と市場予想(3604億円の赤字)を上回ったことも円売り要因となったようだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0587ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は前日比変わらず、長期金利は一時1.070%に上昇
20日の債券市場で、先物中心限月12月限は前日比変わらず。ウクライナによるロシアの軍事施設への長距離地対地ミサイル攻撃と、ロシア側の「核抑止力の国家政策指針(核ドクトリン)」の改定を受けて、安全資産とされる国債への買い需要が高まったが、買いが一巡した後は持ち高調整目的の売りが優勢となり、値を消す展開となった。
地政学リスクの高まりを受けた買いは続かず、米長期金利は時間外取引で低下が一服(債券価格の上昇が一服)したことを受けて、円債への利益確定売りが促された。外為市場でドル円相場は1ドル=155円台前半と円安基調を継続しており、日銀による早期の追加利上げシナリオも意識された。この日は国内では利付国債の入札や、日銀による国債買い入れオペといった需給イベントはなく、手掛かり材料に乏しい1日となった。もっとも翌21日に20年債入札が予定されており、入札前の先回り買いが超長期債相場を支援する格好となった。
先物12月限は前営業日と同じ142円89銭で取引を終了。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010%高い1.065%に上昇。一時1.070%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比変わらずの142円89銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比変わらずの142円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 15:08
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、長期金利は1.060%に上昇
20日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸した。ウクライナが長距離地対地ミサイルでロシアに対し軍事施設への攻撃を行った。これを受けロシアは「核抑止力の国家政策指針(核ドクトリン)」を改定。ウクライナとロシアに関連した地政学リスクが一段と高まったとの受け止めが広がり、安全資産とされる国債に買いが入った。もっとも国債に対しては持ち高調整目的の売りも出て、相場の重荷となった。
前日の米国市場では、緊迫化したウクライナ情勢を受けて長期債価格は上昇(金利は低下)した。10月の米住宅着工件数が前月比3.1%減と、減少率が市場予想を上回る高さとなったことも、投資家の債券選好姿勢を強めた。
先物12月限は前営業日比8銭高の142円97銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005%高い1.060%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 11:28
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭高の142円97銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比8銭高の142円97銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 11:07
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円90銭台に上伸、ゴトー日に伴うドル需要を意識
20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円92銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭弱のドル高・円安となっている。
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円66銭前後と前日に比べて横ばい。ウクライナとロシアを巡る地政学リスクの高まりから日本時間夕方には153円29銭まで下押す場面もあったが、ロシアのラブロフ外相が「核戦争が起きないというのがロシアの立場だ」との認識を示したことが伝えられると投資家の過度なリスク回避姿勢が後退した。
米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることがドルの支えとなっている面もあり、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすく、午前9時50分ごろには154円94銭をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0600ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=164円21銭前後と同75銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時153円29銭まで軟化するも持ち直す
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円66銭前後と前日と比べて横ばい。ユーロは1ユーロ=163円86銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高だった。
ウクライナ軍が米国から供与された長距離地対地ミサイルでロシア西部の軍事施設を攻撃し、ロシアのプーチン大統領は核兵器を使用するための条件を示した「核抑止力の国家政策指針」(核ドクトリン)を改定したと伝わった。こうしたなか安全通貨とされる円が選好され、ドル円相場は日本時間夕方に153円29銭まで軟化する場面があった。ただ、欧州時間にはロシアのラブロフ外相が「核戦争が起きないというのがロシアの立場だ」との認識を示したことが報じられると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることもドルの支えとなり、ニューヨーク市場では一時154円80銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0596ドル前後と前日に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 07:58
みんかぶニュース 為替・FX
20日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
16:00 独・生産者物価指数
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:エヌビディアほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:154円66銭(18日終値:154円66銭)
ユーロ・円:163円86銭(同:163円93銭)
ユーロ・ドル:1.0596ドル(同:1.0598ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/20 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円53~54銭の小幅なドル安・円高
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円53~54銭と前日に比べ3銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=163円45~49銭と同43銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0577~78ドルと同0.0030ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=154円台の一進一退が継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、154円台を中心とする一進一退が継続しそうだ。予想レンジは1ドル=153円90~154円90銭。
この日は加藤財務相による円安進行へのけん制発言もあり、一時153円90銭台までドル安・円高が進む場面があったが、154円割れの水準では下値を拾う動きが強まり、夕方にかけ154円台半ばに値を戻した。今晩は、米10月住宅着工件数が予定されている程度で目立った経済指標の発表はない。こうしたなか、米債券や株式市場を横目にみながら、154円台を中心とするもみ合い相場が予想される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 17:19
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・貿易統計
16:00 独・生産者物価指数
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:00 ユーロ・ラガルドECB(欧州中央銀行)総裁が発言
※インド市場が休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:エヌビディアほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、日銀の早期追加利上げへの警戒感残る
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。日銀の早期利上げ観測の後退が買い安心感につながったものの、警戒感は依然として残っていることから上値は重かった。
日銀の植田和男総裁は前日午前の講演で「金融緩和の度合いの調整を実際にどのようなタイミングで進めていくかは、あくまで先行きの経済・物価・金融情勢次第」との見解を示し、午後の記者会見では「経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度がある程度高まるという自信が得られれば次のステップに移る」などと述べた。12月会合での利上げについて踏み込んだ発言がなかったことから国内債には買いが入りやすく、債券先物は午前10時30分すぎに一時142円97銭まで上伸した。ただ、植田総裁は利上げについて否定していないほか、一段と円安が進めば日銀が利上げを前倒しする可能性があることから積極的に上値を追う展開にはならず。日経平均株価が反発したことも重荷となり、先物は午後に値を消す場面があった。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施され、応札倍率は3.39倍と前回の2.52倍を上回ったが特に材料視されなかった。
先物12月限の終値は、前日比4銭高の142円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.010%低下の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:48
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円40銭台で推移、加藤財務相の円安けん制発言で伸び悩む
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円42銭前後と前日の午後5時時点に比べて14銭程度のドル安・円高となっている。
加藤勝信財務相がこの日の閣議後の会見で、為替相場に関し、極めて高い緊張感をもって注視するとともに、行きすぎた動きに対しては適切な対応を取る姿勢を示した。政府サイドから円安進行をけん制する発言が出たことを受け、円を買い戻す動きが広がった。ドル円相場は一時154円を下回る場面があった。一方、米長期金利は時間外取引で低下が一服した。日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いポジションの巻き戻しを促し、ドル円相場の下値は限られた。18日の日銀の植田和男総裁の講演での発言内容について、ハト派的だったとの受け止めもドル円相場の下支え要因となったようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0583ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0036ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=163円44銭前後と同42銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の142円89銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比4銭高の142円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 15:10
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.39倍
19日に実施された流動性供給(第417回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.013%、平均落札利回り格差がマイナス0.015%となった。また、応札倍率は3.39倍となり、前回(10月15日)の2.52倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 13:04
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続伸、米金利の上昇一服などで買い優勢
19日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。米長期金利の上昇が一服していることや、日銀の早期追加利上げ観測が後退していることから買いが優勢だった。
トランプトレード(米株高、ドル高、米金利上昇)に一巡感が漂うなか、18日の米長期債相場が反発(金利は低下)した流れが東京市場に波及。また、日銀の植田和男総裁が前日の記者会見で「経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度がある程度高まるという自信が得られれば次のステップに移る」などと述べ、利上げを急ぐような発言がなかったことから早期の追加利上げに対する警戒感が和らいだことも相場を押し上げる要因となった。一段と円安が進めば日銀が利上げを前倒しする可能性があることから積極的に上値を追う展開にはならなかったが、債券先物は午前10時30分すぎに142円97銭をつける場面があった。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施する。
午前11時の先物12月限の終値は、前日比8銭高の142円93銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低下の1.060%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:57
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭高の142円93銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比8銭高の142円93銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
ダイハツデが切り返し急、カナメ・キャピタルの保有割合が14.37%に上昇
ダイハツディーゼル<6023.T>が切り返し急。18日の取引終了後、米カナメ・キャピタル(マサチューセッツ州)がダイハツデの株式を買い増していたことが判明し、思惑視されたようだ。関東財務局に提出された変更報告書によると、カナメ・キャピタルの保有割合は13.36%から14.37%に上昇した。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は11日。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円30銭台へ下落、米長期金利の上昇一服でドル軟化
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=154円38銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円48銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時時点では154円60銭前後で推移していたが、ドル売り・円買いが優勢となるなか午前10時にかけ154円30銭台へ下落した。トランプトレードに一服感が出るなか、前週に4.50%まで上昇した米長期金利は4.41%まで下落。これを受け、ドルは軟調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0589ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 10:32
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀の早期追加利上げ観測後退で一時155円30銭台に上伸
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円66銭前後と前週末に比べて35銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円93銭前後と同1円30銭弱のユーロ高・円安だった。
この日の記者会見で日銀の植田和男総裁が「経済・物価が足元で見通し通りに進捗し、2026年度までの見通し期間後半の見通しが実現する確度がある程度高まるという自信が得られれば次のステップに移る」などと述べ、利上げを急ぐような発言がなかったことから早期の追加利上げ観測が後退し、円が売られやすかった。また、前週に発表された経済指標で米景気の底堅さが示されたことなどを背景に、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退していることがドル買いを促し、ドル円相場は一時155円36銭まで上伸した。ただ、その後は米長期金利の低下が重荷となるかたちでドルの上値が重くなった。一方、足もとでユーロ安・ドル高が進んでいたため、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが入りやすかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0598ドル前後と前週末に比べて0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 07:57
みんかぶニュース 為替・FX
19日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合の議事要旨公表
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:SOMPOHD<8630>,MS&AD<8725>,東京海上<8766>
※海外企業決算発表:ウォルマートほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 07:52
みんかぶニュース 為替・FX
◎18日のNY為替
ドル・円:154円66銭(15日終値:154円30銭)
ユーロ・円:163円93銭(同:162円66銭)
ユーロ・ドル:1.0598ドル(同:1.0540ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/19 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円56~58銭のドル安・円高
日銀が18日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円56~58銭と前週末に比べ1円21銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=163円02~06銭と同1円40銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0547~48ドルと同0.0008ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
11月11日 153円63~65銭 (△1.00)
11月08日 152円63~65銭 (▼1.36)
11月07日 153円99~01銭 (△0.06)
11月06日 153円93~95銭 (△1.66)
11月05日 152円27~28銭 (▼0.27)
11月01日 152円54~56銭 (△0.30)
10月29日 152円24~26銭 (▼1.08)
10月30日 153円32~34銭 (△0.16)
10月29日 153円16~18銭 (▼0.17)
10月28日 153円33~35銭 (△1.39)
10月25日 151円94~96銭 (▼0.18)
10月24日 152円12~14銭 (▼0.23)
10月23日 152円35~37銭 (△1.36)
10月22日 150円99~02銭 (△1.16)
10月21日 149円83~85銭 (▼0.25)
10月18日 150円08~11銭 (△0.32)
10月17日 149円76~78銭 (△0.32)
10月16日 149円44~46銭 (△0.21)
10月15日 149円23~25銭 (△0.46)
10月11日 148円77~79銭 (▼0.23)
10月10日 149円00~02銭 (△0.45)
10月09日 148円55~57銭 (△0.96)
10月08日 147円59~60銭 (▼0.68)
10月07日 148円27~29銭 (△1.97)
10月04日 146円30~32銭 (▼0.15)
10月03日 146円45~46銭 (△2.40)
10月02日 144円05~08銭 (▼0.11)
10月01日 144円16~19銭 (△1.79)
09月30日 142円37~39銭 (▼0.81)
09月27日 143円18~21銭 (▼1.83)
09月26日 145円01~03銭 (△1.12)
09月25日 143円89~90銭 (▼0.55)
09月24日 144円44~47銭 (△0.82)
09月20日 143円62~64銭 (△1.12)
09月19日 142円50~52銭 (△0.63)
09月18日 141円87~89銭 (△1.28)
09月17日 140円59~61銭 (▼0.30)
09月13日 140円89~92銭 (▼1.85)
09月12日 142円74~76銭 (△1.37)
09月11日 141円37~39銭 (▼2.23)
09月10日 143円60~62銭 (△0.45)
09月09日 143円15~17銭 (△0.64)
09月06日 142円51~54銭 (▼1.09)
09月05日 143円60~62銭 (▼1.39)
09月04日 144円99~01銭 (▼0.94)
09月03日 145円93~96銭 (▼0.54)
09月02日 146円47~48銭 (△1.54)
08月30日 144円93~94銭 (△0.22)
08月29日 144円71~73銭 (△0.16)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=154円台での一進一退も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、154円台での一進一退が見込まれる。予想レンジは1ドル=154円00~155円10銭。
この日は、植田和男日銀総裁の講演で追加利上げに前向きなタカ派的な発言がなかったことから一時155円10銭台までドル高・円安が進んだが、その後は154円台半ばでの値動きとなった。今晩は米11月NAHB住宅市場指数が予定されている程度で、目立った経済指標の発表はない。こうしたなか、ドル円相場は154円台半ばを中心とする展開が予想される。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 17:13
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・NAHB(住宅建築業者協会)住宅市場指数
06:00 米・対米証券投資
09:30 豪・豪中央銀行が金融政策会合の議事要旨公表
10:20 日・1年物国庫短期証券の入札
18:00 ユーロ・経常収支
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
22:30 米・住宅着工件数
22:30 米・建設許可件数
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:SOMPOHD<8630>,MS&AD<8725>,東京海上<8766>
※海外企業決算発表:ウォルマートほか
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:154円60銭前後で推移、日銀総裁発言を受け一時円安に振れる
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円59銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円91銭前後と同1円50銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では154円60銭前後で推移していたが、同40分過ぎには一時153円80銭台まで下落した後、午前10時20分過ぎには155円10銭台までドル高・円安に振れる場面があった。この日は植田和男日銀総裁の講演があったが、警戒された追加利上げに前向きなタカ派発言はなくドル買い・円売りを促した。午後にかけては154円半ばを中心とする一進一退が続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0537ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/18 15:43