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みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日銀の追加利上げ観測後退で一時145円00銭台に下げ渋る  25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=144円88銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭強のドル安・円高となっている。  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円94銭前後と前日に比べ1円20銭程度のドル安・円高で取引を終えた。中東情勢の緊張が和らぎ「有事のドル買い」を解消する動きが出たほか、低調な米経済指標がドルの重荷となり一時144円51銭まで軟化した。  ただ、急ピッチでドル安・円高が進んだ反動から東京市場ではドルの買い戻しもみられ、ドル円相場は下げ渋る展開となっている。また、この日に日銀が公表した金融政策決定会合の主な意見(6月16~17日開催分)で、「先行きの不確実性が非常に高く、経済情勢を見極める必要があり、政策金利は当面現状維持が適当だ」などの意見があったことが分かったことも影響しているもよう。日銀は追加利上げを急がないとの見方が広がるなか、午前9時40分すぎには145円05銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1625ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=168円43銭前後と同2銭程度のユーロ高・円安とほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/25 10:27 みんかぶニュース 為替・FX ◎24日のNY為替 ドル・円:144円94銭(23日終値:146円15銭) ユーロ・円:168円26銭(同:169円20銭) ユーロ・ドル:1.1609ドル(同:1.1578ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/25 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:中東情勢の懸念和らぎ一時144円50銭台に軟化  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円94銭前後と前日と比べて1円20銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=168円26銭前後と同95銭程度のユーロ安・円高だった。  トランプ米大統領が23日夜(日本時間24日早朝)にイスラエルとイランが停戦で合意したことを明らかにし、中東情勢の混乱に歯止めがかかるとの見方から「有事のドル買い」の巻き戻しで円買い・ドル売りが優勢だった。加えて、この日に米調査会社コンファレンス・ボードが発表した6月の米消費者信頼感指数が予想外の低下となったこともドル売りにつながり、ドル円相場は一時144円51銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったものの、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が下院金融サービス委員会で「インフレは予想ほど強くない可能性がある」などと発言し、FRBによる年内の利下げが意識されたことから戻りは限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1609ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/25 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円30~32銭のドル安・円高  日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円30~32銭と前日に比べ2円02銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=168円41~45銭と同98銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1590~92ドルと同0.0092ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)  04月17日 142円89~91銭       (△0.79)  04月16日 142円10~11銭       (▼1.20)  04月15日 143円30~32銭       (△0.24)  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=パウエル議長の議会証言に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=144円60~145円70銭。  トランプ米大統領が、イスラエルとイランの停戦合意を発表したことを受け、「有事のドル買い」に対する反対売買が流入し、一時145円00銭前後までドル安・円高が進行した。中東の地政学リスクが後退したことへの欧米市場の反応が注目されるが、今晩はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による米下院金融サービス委員会での議会証言が予定されている。足もとでFRB高官からは利下げに前向きなハト派発言も出るなか、パウエル議長の発言に関心が集まっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 17:17 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、長期金利1.415%に上昇  24日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。地政学リスクの後退から売りが出やすかったものの、20年債入札結果は無難との受け止めが多くなるにつれて下げ渋る動きとなった。  米軍が日本時間22日午前にイランの核施設を攻撃した報復として、イランは23日にカタールの米軍基地にミサイルを発射した。ただ、事前通告されていたことから人的被害はなく同日の米市場では最悪なシナリオは回避できるとの観測が浮上。トランプ米大統領が日本時間24日早朝、自身のSNSに「イスラエルとイランが完全な停戦で合意した」と投稿したことも投資家心理の改善につながり、相対的に安全資産とされる債券は売りが優勢となった。とはいえ、米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長が23日の講演で早期利下げを支持する姿勢を示し、同日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが円債を下支え。午後に入って20年債入札の結果が判明した直後には債券先物が138円99銭まで軟化する場面があったものの、前回ほど悪くなかったとの見方が広がるとともに値を戻す展開となった。なお、20年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が28銭と前回(5月20日)の1円14銭から縮小し、応札倍率は3.11倍と前回の2.50倍を上回った。  先物9月限の終値は、前日比5銭安の139円25銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%高い1.415%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 15:55 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時145円20銭台まで軟化、有事のドル買いの巻き戻し続く  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円31銭程度と前日午後5時時点に比べ2円01銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=168円71銭前後と同68銭程度のユーロ安・円高で推移している。  中東情勢を巡り、トランプ米大統領が日本時間24日朝、自身のSNSにおいてイスラエルとイランが完全な停戦で合意したと投稿した。前日夜までは中東情勢の悪化を受けて、有事のドル買いが加速していた。停戦開始を前にイランの外相は合意について否定しながらも、攻撃終了を示唆した。また、イスラエルに対してイランがミサイルを発射したと伝わったものの、イランのメディアは同国が第4波の攻撃をもって停戦に入ると報じた。停戦の手続きはイランが先立ち、その後イスラエルが続く形となる。東京時間ではイスラエルとイランが歩み寄り、停戦が実行されるとの見方から、ドルの買い持ち高を圧縮する目的の売りが継続。ドル円は一時145円20銭台まで下落した。7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが実施されるとの観測も、ドル円相場には重荷となった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1611ドル前後と同0.0113ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 15:24 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比5銭安の139円25銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比5銭安の139円25銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 15:06 みんかぶニュース 為替・FX 債券:20年債入札、テールは28銭で応札倍率3.11倍  24日に実施された20年債入札(第192回、クーポン2.4%)は、最低落札価格が100円20銭(利回り2.385%)、平均落札価格が100円48銭(同2.364%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は28銭で、前回(5月20日)の1円14銭から縮小。応札倍率は3.11倍となり、前回の2.50倍を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 13:10 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、リスクオン地合いで売り優勢  24日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落。中東情勢への過度な懸念が和らぎ、日経平均株価が反発するなどリスクオンの地合いとなったことが影響した。  イランは23日に報復としてカタールの米軍基地にミサイルを発射したが、イランは事前通告していたことから同日の米市場では最悪なシナリオは回避できるとの見方が台頭。トランプ米大統領が日本時間24日早朝、自身のSNSに「イスラエルとイランが完全な停戦で合意した」と投稿したことも投資家心理の改善につながり、相対的に安全資産とされる債券は売りが優勢となった。米連邦準備理事会(FRB)副議長が早期利下げを支持する姿勢を示したことを背景に前日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが下支えとなったものの、この日に財務省が実施する20年債入札に対する警戒感もあり、債券先物は139円08銭まで下押す場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比18銭安の139円12銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.020%高い1.425%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 11:44 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:145円60銭台に下落、中東情勢への警戒後退でドル安基調に  24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円60銭前後と前日午後5時時点に比べ1円70銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=168円88銭前後と同50銭程度のユーロ安・円高で推移している。  22日に米国がイランの核施設を攻撃したことを受けた「有事のドル買い」で前日には148円台まで上昇したドルは、この日は一転して売りに押され145円台まで下落した。23日にイランがカタールの米軍基地を報復攻撃したと伝わったが、米国には事前通知があり人的被害もなかったと報道された。更に、トランプ米大統領は日本時間の24日朝にイスラエルとイランが「完全な停戦で合意した」とSNSに投稿し、中東情勢の緊張緩和期待が膨らんだ。また、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長が23日に「インフレ圧力が抑制されていれば7月にも利下げすることを支持したい」と発言したことも、金利低下期待からのドル安要因となった。ドル高の反動安がどこまで続くのかが関心を集めている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1598ドル前後と同0.0100ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 10:33 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米早期利下げ観測を背景に一時146円00銭台に軟化  23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円15銭前後と前週末と比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=169円20銭前後と同85銭程度のユーロ高・円安だった。  米軍が日本時間22日午前にイランの核施設を攻撃したことで投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、ドル円相場は欧州市場で「有事のドル買い」に押し上げられるかたちで一時148円03銭まで上伸した。ただ、ニューヨーク市場では米S&Pグローバルが発表した6月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値が小幅悪化したことなどからドル買いが一服。また、米連邦準備理事会(FRB)のボウマン副議長が講演で「インフレ圧力が抑制されたままであれば、早ければ次回会合で利下げを支持したい」との認識を示し、米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いに押され146円01銭まで軟化する場面があった。一方、FRBによる早期利下げ観測を背景にドル売り・ユーロ買いが優勢で、つれて対円でもユーロが買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1578ドル前後と前週末に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 08:03 みんかぶニュース 為替・FX ◎23日のNY為替 ドル・円:146円15銭(20日終値:146円09銭) ユーロ・円:169円20銭(同:168円34銭) ユーロ・ドル:1.1578ドル(同:1.1523ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/24 07:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円32~34銭のドル高・円安  日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円32~34銭と前週末に比べ1円92銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=169円39~43銭と同1円94銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1498~99ドルと同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)  04月17日 142円89~91銭       (△0.79)  04月16日 142円10~11銭       (▼1.20)  04月15日 143円30~32銭       (△0.24)  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)  04月04日 146円27~29銭       (▼0.97)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 17:58 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=中東情勢の行方を注視  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、中東情勢の行方を注視する展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=146円80~147円90銭。  日本時間の22日に米国はイランの核施設を攻撃した。これを受け、この日は「有事のドル買い」が優勢となり147円台に上昇した。中東情勢を睨みながらの米株式市場や債券市場の動向に、ドル円相場は左右されそうだ。今晩は米6月購買担当者景気指数(PMI)が発表されるほか、ボウマン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長やウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁などの講演も予定されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 17:30 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、インフレ圧力の高まりを意識  23日の債券市場で、先物中心限月9月限は4営業日ぶりに反落。中東情勢の緊迫化を背景とした原油高を受け、インフレ圧力の高まりを意識した売りが優勢だった。  米軍が日本時間22日午前にイランの核施設を攻撃し、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから債券先物は小高くスタートした。ただ、時間外取引で米指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近8月物が騰勢を強めるとともに、時間外の米長期金利が上昇したことが影響するかたちで円債に売りが流入。国内物価が上振れすれば日銀の早期利上げにつながるとの思惑もあり、先物は午前10時10分すぎに139円08銭まで下押す場面があった。とはいえ、その後は原油先物や米長期金利の上昇が一服したことを手掛かりに下げ渋る展開。また、財務省が20日に公表した25年度の国債発行の修正案で、20年債の発行減額幅が2000億円(事前報道は1000億円)に上積みされたことがポジティブに受け止められ、これが相場の下支えとなった面もあった。  先物9月限の終値は、前週末比13銭安の139円30銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末に比べて0.015%高い1.405%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 15:50 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時147円30銭近辺まで上昇、約1カ月ぶりのドル高水準に  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円11銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=169円36銭前後と同1円90銭程度のユーロ高・円安で推移している。  ドル円は、午前9時時点では146円20銭前後で推移していたが、ドル買い・円売りが優勢となるなか、午後1時40分過ぎには147円00銭台まで上昇。5月中旬以来、約1カ月ぶりとなる147円台に乗せた。日本時間の22日に米国がイランの核施設を攻撃したことを受け「有事のドル買い」が優勢となった。午後3時にかけて147円30銭近辺まで値を上げる場面があった。市場では、今晩の欧米市場の動向が注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1513ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 15:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の139円30銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比13銭安の139円30銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 15:05 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、時間外の米金利上昇が影響  23日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。米軍が日本時間22日午前にイランの核施設を攻撃したことを受け、この日の時間外取引で米長期金利が上昇していることが影響した。  中東情勢が一段と緊迫化したことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、債券先物は小高くスタートした。ただ、時間外取引で米指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近8月物が騰勢を強めていることで、米インフレ圧力が高まるとの見方から時間外の米長期金利が上昇するとともに円債に売りが流入。原油価格の上昇はエネルギーの大半を輸入に頼る日本にとっても影響が大きく、国内物価が上振れすれば日銀の早期利上げにつながるとの思惑もあり、先物は午前10時すぎに139円08銭まで下押す場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は、前週末比26銭安の139円17銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末に比べて0.030%高い1.420%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 11:45 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比26銭安の139円17銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比26銭安の139円17銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:146円台半ばで推移、有事のドル買い優勢  23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円46銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円05銭程度のドル高・円安となっている。  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円09銭前後と前日に比べ65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢を巡る警戒感から流動性の高いドルを確保する動きが続き一時146円22銭まで上伸した。  この日の東京市場は、米軍が現地時間22日未明(日本時間22日午前)にイランの核施設を攻撃したことから「有事のドル買い」が先行した。この日の時間外取引で米指標油種であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物の期近8月物が騰勢を強めていることで、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易赤字拡大を意識した円売り・ドル買いが入りやすく、ドル円相場は146円台半ばでの推移となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1489ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=168円26銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 10:17 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:ドル確保の動き継続し一時146円20銭台に上伸  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円09銭前後と前日と比べて65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=168円34銭前後と同1円20銭弱のユーロ高・円安だった。  米ホワイトハウス報道官が19日に「トランプ大統領が今後2週間以内にイスラエルとイランの紛争に米国が介入するかどうかを決定する」と発表したことで、米国が即座に軍事介入に動くとの警戒感がやや和らいだ。ただ、中東情勢の緊迫が解消したわけではなく、予断を許さない状況が続いていることから依然として流動性の高いドルを確保する動きが優勢だった。この日に米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事が早期利下げに前向きな姿勢を示したことがドルの重荷となる場面もあったが、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁が「利下げを急ぐ必要はない」と発言したことなどを背景に再びドル買いが流入。英独仏とイランの外相会談で緊張緩和に向けた具体的な成果がなかったこともあり、ドル円相場は一時146円22銭まで上伸した。一方、中東を巡る警戒感がひとまず薄れたことなどを背景にリスク選好的なドル売り・ユーロ買いが進み、対円でもユーロが買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1523ドル前後と前日に比べて0.0030ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 07:56 みんかぶニュース 為替・FX ◎20日のNY為替 ドル・円:146円09銭(19日終値:145円45銭) ユーロ・円:168円34銭(同:167円16銭) ユーロ・ドル:1.1523ドル(同:1.1495ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/23 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、145円40~42銭の小幅なドル高・円安  日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円40~42銭と前日に比べ1銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=167円45~49銭と同81銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1516~17ドルと同0.0055ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)  05月30日 144円03~05銭       (▼1.23)  05月29日 145円26~28銭       (△1.12)  05月28日 144円14~16銭       (△0.41)  05月27日 143円73~75銭       (△0.85)  05月26日 142円88~91銭       (▼0.43)  05月23日 143円31~32銭       (△0.27)  05月22日 143円04~06銭       (▼0.84)  05月21日 143円88~90銭       (▼0.24)  05月20日 144円12~14銭       (▼0.72)  05月19日 144円84~86銭       (▼0.40)  05月16日 145円24~25銭       (▼0.64)  05月15日 145円88~90銭       (▼1.10)  05月14日 146円98~99銭       (▼0.87)  05月13日 147円85~87銭       (▼0.06)  05月12日 147円91~93銭       (△2.76)  05月09日 145円15~17銭       (△0.84)  05月08日 144円31~33銭       (△1.13)  05月07日 143円18~20銭       (▼1.95)  05月02日 145円13~15銭       (△0.77)  05月01日 144円36~38銭       (△1.57)  04月30日 142円79~82銭       (▼0.82)  04月28日 143円61~63銭       (△0.22)  04月25日 143円39~41銭       (△0.82)  04月24日 142円57~59銭       (△0.71)  04月23日 141円86~88銭       (△1.58)  04月22日 140円28~30銭       (▼0.27)  04月21日 140円55~57銭       (▼1.84)  04月18日 142円39~40銭       (▼0.50)  04月17日 142円89~91銭       (△0.79)  04月16日 142円10~11銭       (▼1.20)  04月15日 143円30~32銭       (△0.24)  04月14日 143円06~08銭       (△0.23)  04月11日 142円83~85銭       (▼3.43)  04月10日 146円26~28銭       (△0.73)  04月09日 145円53~54銭       (▼1.86)  04月08日 147円39~40銭       (△1.60)  04月07日 145円79~80銭       (▼0.48)  04月04日 146円27~29銭       (▼0.97)  04月03日 147円24~27銭       (▼2.41)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=有事のドル買いが入りやすい  来週のドル円相場は、中東情勢の緊迫が鎮静化する兆しがみえないことから有事のドル買いが入りやすいだろう。予想レンジは1ドル=143円50銭~147円50銭。  米ホワイトハウス報道官が19日に「トランプ大統領が今後2週間以内にイスラエルとイランの紛争に米国が介入するかどうかを決定する」と発表したことで、20日の東京市場では事態の即時悪化は避けられるとの見方が広がり、ドル円相場は比較的落ち着いた動きとなった。ただ、中東情勢の緊迫が解消したわけではなく、予断を許さない状況が続いていることから流動性の高いドルを確保する動きは根強い。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、利下げを急がない姿勢を改めて示したこともあってドルは売りにくいだろう。  一方、総務省が20日に発表した5月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月と比べて3.7%上昇し、3カ月連続で伸び率が拡大したことから日銀の追加利上げが意識されやすくなっている。植田和男総裁は同日に行われた全国信用金庫大会で、「経済・物価が日銀の見通しに沿って推移すれば、引き続き利上げで金融緩和度合いを調整していく」と述べた。27日に公表される6月の東京都区部CPIで、インフレの強さが示されれば円が買われそうだ。  なお、来週に米国で発表される主な経済指標は、23日に6月の購買担当者景気指数(PMI)速報値と5月の中古住宅販売件数、24日に6月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)と6月のリッチモンド連銀製造業指数、25日に5月の新築住宅販売件数、26日に1~3月期の実質国内総生産(GDP)確定値と5月の耐久財受注、27日に5月の個人消費支出(PCE)と6月のミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では25日に5月の企業向けサービス価格指数、27日に5月の失業率と有効求人倍率が公表される。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 17:13 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比10銭高の139円43銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比10銭高の139円43銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 15:40 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀オペ結果で切り返す 長期金利低下し1.395%  20日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸した。朝方に発表された5月の全国消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除くコアCPIが市場予想を上回る伸びとなった。日銀が利上げに対し慎重な姿勢を続けるとの期待が後退し、売りが膨らむ場面があったものの、日銀の国債買い入れオペの結果を受けて先物はプラス圏に浮上した。  日銀がこの日実施した国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同5年超10年以下」、「同10年超25年以下」の3本。オファー額は予定通りとなった。応札倍率は中期ゾーンの「同1年超3年以下」と「同10年超25年以下」で前回オペから低下した。長期ゾーンの「同5年超10年以下」は2.10倍と前回から上昇したものの、全体的に債券の保有ニーズが確認されたとの受け止めが広がり、先物は後場に切り返した。その後、持ち高調整目的の売りに押される場面があったものの、終盤に強含んで高値引けとなった。  5月のコアCPIは前年同月比3.7%上昇と、伸び率は3カ月連続で拡大した。CPIの内容を受けた債券売りが出たものの、中東情勢の悪化懸念は安全資産とされる国債の下値を支える要因となった。日銀は4月30日~5月1日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表したが、円債相場の反応は限られた。19日の米債券市場は、奴隷解放記念日の祝日で休場だった。  先物9月限は前営業日比10銭高の139円43銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント低い1.395%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/20 15:34

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