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みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時148円40銭台に上伸  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円37銭前後と前日と比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=172円20銭前後と同50銭強のユーロ高・円安だった。  この日に米S&Pグローバルが発表した8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値の総合が55.4と8カ月ぶりの高水準となったほか、全米不動産協会(NAR)が発表した7月の米中古住宅販売件数が2カ月ぶりに増加したことで、米景気の底堅さを好感したドル買いが優勢となった。米カンザスシティー地区連銀のシュミッド総裁や米クリーブランド地区連銀のハマック総裁が9月利下げに消極的な姿勢を示したこともあり、ドル円相場は一時148円41銭まで上伸した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が22日に米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演することから一段の上値追いには慎重さもあった。一方、8月のユーロ圏PMI速報値が改善したことなどを手掛かりにユーロが対円で買われた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1606ドル前後と前日に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:148円37銭(20日終値:147円33銭) ユーロ・円:172円20銭(同:171円67銭) ユーロ・ドル:1.1606ドル(同:1.1652ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/22 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円58~59銭のドル安・円高  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円58~59銭と前営業日に比べ04銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=172円04~08銭と同14銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1657~59ドルと同0.0013ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  08月21日 147円58~59銭       (▼0.04)  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)  07月23日 146円73~75銭       (▼0.98)  07月22日 147円71~73銭       (▼1.06)  07月18日 148円77~79銭       (△0.05)  07月17日 148円72~74銭       (▼0.16)  07月16日 148円88~90銭       (△1.15)  07月15日 147円73~75銭       (△0.36)  07月14日 147円37~38銭       (△0.52)  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=パウエルFRB議長の講演を控え動きにくい  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、22日に予定されているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を見極めたいとして積極的な売買は手控えられそうだ。予想レンジは1ドル=147円20銭~147円90銭。  21日から始まる米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)では、パウエルFRB議長が利下げ再開を示唆するかどうかが最大の注目点となる。9月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ支持の度合いを示す手掛かりとなるだけに、金融政策の方向性を見極めたいとして模様眺めムードが広がりやすい。  また、日本時間今晩に発表される前週分の米新規失業保険申請件数、8月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数、8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、7月の米景気先行指標総合指数、7月の米中古住宅販売件数にも注目。低調な内容となればドル売り材料となる。加えて、あす朝に日本の総務省が発表する7月の全国消費者物価指数(CPI)の内容次第では、日銀の利上げ再開の思惑が一段と高まる可能性があることにも注意しておきたい。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 17:09 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は小反発、長期金利17年ぶりの水準をつける場面も  21日の債券市場で、先物中心限月9月限は小反発。朝方の買いが一巡したあとは上値が重くなり、流動性供給入札の結果が弱めと受け止められるとマイナス圏に沈む場面があった。  20日に実施された米20年債入札が堅調な結果となったことを受け、同日の米長期金利が低下したことを手掛かりに円債は買い優勢でスタート。債券先物は前日まで8日続落していたことから自律反発狙いの動きもあり、朝方には一時137円69銭まで上伸した。ただ、21日から始まる米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が22日に予定されているとあって全般的には模様眺めムード。午後に入って流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)の応札倍率が3.10倍(前回は3.51倍)にとどまったことが分かると、需給の緩みを警戒した売りに押されるかたちで137円47銭まで軟化した。その後は下げ渋ったものの、日銀の利上げ再開観測や根強い財政拡張懸念などから積極的な買いはみられなかった。  先物9月限の終値は、前日比4銭高の137円56銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.610%と2008年10月以来およそ17年ぶりの高水準をつけ、午後3時時点で前日と同じ1.605%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 15:44 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:147円40銭前後で推移、ジャクソンホール待ちで一進一退  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円42銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=171円75銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、朝方から147円40前前後を中心とした一進一退が続いた。21日から「ジャクソンホール会議」が始まるが、特に22日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちとなるなか、積極的な売買は手控えられている。トランプ米大統領が20日、米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事の辞任を要求したことが市場の関心を集め、FRBの独立性に対する懸念が強まるとともに米利下げへの思惑が強まり、ニューヨーク市場ではドル売り・円買い要因と受け止められたが、この日の東京市場では影響は限定的だった。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1649ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 15:33 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の137円56銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比4銭高の137円56銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 15:07 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率3.10倍  21日に実施された流動性供給(第435回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.003%、平均落札利回り格差はマイナス0.009%となった。また、応札倍率は3.10倍となり、前回(7月17日)の3.51倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 13:35 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、自律反発狙いなどの買い流入  21日の債券市場で、先物中心限月9月限は反発。自律反発狙いの買いに加え、前日の米長期債相場が小幅ながら続伸(金利は低下)したことを手掛かりにプラス圏で推移した。  20日に実施された米20年債入札が堅調な結果となったことを受け、同日の米長期金利が低下した流れが東京市場に波及。債券先物は前日まで8日続落していた反動もあり、朝方には137円69銭まで上伸する場面があった。ただ、22日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB議長が講演する予定とあって積極的には動きにくく、朝方の買いが一巡したあとは上げ一服商状。日経平均株価の下落が安全資産とされる債券の支えとなったものの上値の重さは否めなかった。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施される。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比9銭高の137円61銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%低い1.600%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 11:36 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比9銭高の137円61銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比9銭高の137円61銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 11:09 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:147円40銭前後で推移、FOMC議事要旨がドル下支え  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円39銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高となっている。  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円33銭前後と前日に比べ35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。トランプ米大統領がクック米連邦準備理事会(FRB)理事に対して辞任を要求したことで、FRBの独立性を巡る懸念から一時146円87銭まで軟化した。  ただ、20日に公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が「雇用を巡る懸念よりもインフレリスクの方が大きい」と指摘し、ややタカ派的だったことがドルを下支え。22日にパウエルFRB議長の講演を控えて積極的にドル売り・円買いの持ち高を積み増す動きは乏しく、東京市場のドル円相場は147円40銭前後で推移している。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1647ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=171円66銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 10:29 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:146円80銭台に軟化したあとは下げ渋るも戻り限定的  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円33銭前後と前日と比べて35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円67銭前後と同30銭強のユーロ安・円高だった。  トランプ米大統領が20日、米国での住宅ローン契約に関して不正疑惑が出ている米連邦準備理事会(FRB)のクック理事に対して辞任を要求したことで、トランプ氏がFRBへの圧力を強めることを懸念したドル売りが先行。米長期金利が低下したことで日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いも流入し、ドル円相場は一時146円87銭まで軟化した。その後に公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半の参加者が「雇用を巡る懸念よりもインフレリスクの方が大きい」とややタカ派的だったことからドルは下げ渋ったが、22日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB議長が講演する予定とあって模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1652ドル前後と前日に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎20日のNY為替 ドル・円:147円33銭(19日終値:147円67銭) ユーロ・円:171円67銭(同:171円99銭) ユーロ・ドル:1.1652ドル(同:1.1647ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/21 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円62~64銭のドル安・円高  日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円62~64銭と前営業日に比べ08銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=171円90~94銭と同66銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1644~46ドルと同0.0039ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 17:46 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  08月20日 147円62~64銭       (▼0.08)  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)  07月23日 146円73~75銭       (▼0.98)  07月22日 147円71~73銭       (▼1.06)  07月18日 148円77~79銭       (△0.05)  07月17日 148円72~74銭       (▼0.16)  07月16日 148円88~90銭       (△1.15)  07月15日 147円73~75銭       (△0.36)  07月14日 147円37~38銭       (△0.52)  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 17:43 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=FOMC議事要旨など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円00~148円00銭。  今晩は7月開催分のFOMC議事要旨が公表される。足もとで米利下げ観測が高まるなか、同議事要旨の内容が関心を集めている。また、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事やボスティック・アトランタ連銀総裁に発言機会がある。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 17:18 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:147円40銭前後で推移、日経平均下落でドル売り・円買いも  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=147円45銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=171円63銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円相場は午前9時時点では147円70銭近辺で推移し、同30分過ぎには147円81銭前後へやや上昇した。その後は午前10時40分過ぎに147円40銭近辺に軟化し、午後3時にかけ147円50銭前後でのもみ合いが続いた。日経平均株価が下落するなか「低リスク通貨」とされる円は買い優勢で、ドル安・円高傾向となった。21日から「ジャクソンホール会議」が開催されることもあり様子見姿勢が強い。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1639ドル前後と同0.0040ドル強のユーロ安・ドル高で推移している 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 15:32 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、日銀オペ結果で売られる 長期金利1.605%に上昇  20日の債券市場で、先物中心限月9月限は8日続落した。日銀の定例オペの結果を受けて売られ、午後に下げに沈む展開だった。  国債買いオペは3本実施された。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.63倍、「同3年超5年以下」が2.88倍、「同5年超10年以下」が2.82倍となった。このうち、長期ゾーンの「同5年超10年以下」の応札倍率は前回オペの2.66倍から上昇しており、債券売却ニーズの高まりが意識された。オペの結果を受けて先物は下げに転じ、一時137円49銭まで売られた。  朝方は堅調な地合いとなった。前日のニューヨーク市場で長期債相場が上昇(金利が低下)したことが追い風となったほか、日経平均株価が一時700円を超す下げとなり、安全資産としての国債の買い需要を高める形となった。午前中に先物は一時137円73銭まで上昇する場面があった。  先物9月限は前営業日比10銭安の137円52銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.605%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 15:21 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比10銭安の137円52銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比10銭安の137円52銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.82倍  日銀は20日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年超3年以下」が2.63倍、「同3年超5年以下」が2.88倍、「同5年超10年以下」が2.82倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 12:27 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利は1.590%と横ばい  20日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は反発した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)した影響が円債相場に波及した。  米国市場ではハイテク株が売られ、ナスダック総合株価指数の下落率は1%を超えた。ジャクソンホール会議の内容を見極めたいとの姿勢が広がるなかで、ナスダックの下落を受けて債券の買い持ち高を積み増す動きが出たもよう。米格付け会社のS&Pグローバル・レーティングスが米国の格付けを据え置いたことも、米国債の支援材料となった。  東京市場では日経平均株価の下げ幅が一時700円を超えた。米債券高とともに日本株の下落も債券に資金を振り向ける流れを促す要因となった。日銀は20日、定例の国債買い入れオペを通告した。対象は「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」で、3本いずれもオファー額は予定通りとなった。  先物9月限は前営業日比5銭高の137円67銭で午前を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は横ばいの1.590%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 11:28 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比5銭高の137円67銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比5銭高の137円67銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 11:06 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時147円80銭台に上伸するもドル買い続かず  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円57銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高となっている。  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円67銭前後と前日に比べ20銭強のドル安・円高で取引を終えた。米長期金利が低下したことで日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが流入し、一時147円45銭まで軟化した。  ただ、この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタート。きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすく、午前9時30分ごろには147円81銭をつける場面があった。とはいえ、日本時間今晩に米連邦準備理事会(FRB)が7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表するほか、22日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB議長が講演する予定であり、一段の上値追いには慎重ムード。日経平均株価が続落していることも重荷で、午前9時50分すぎには147円50銭台に押し戻された。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1638ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=171円75銭前後と同80銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 10:23 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米金利低下が影響し一時147円40銭台に軟化  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=147円67銭前後と前日と比べて20銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円99銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高だった。  20日に米連邦準備理事会(FRB)が7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公表するほか、22日にはカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB議長が講演する予定とあって全般的に模様眺めムードが強かった。この日に発表された7月の米住宅着工件数が5カ月ぶりの高水準となったことからドルが買われる場面もあったが、米長期金利の低下が重荷となるかたちで軟化。日米金利差の縮小が意識されるなか、ドル円相場は一時147円45銭まで下押した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1647ドル前後と前日に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎19日のNY為替 ドル・円:147円67銭(18日終値:147円89銭) ユーロ・円:171円99銭(同:172円45銭) ユーロ・ドル:1.1647ドル(同:1.1661ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/20 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、147円70~71銭のドル高・円安  日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=147円70~71銭と前日に比べ25銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=172円56~60銭と同33銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1683~85ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/19 17:47 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移          レンジ              前日比  08月19日 147円70~71銭       (△0.25)  08月18日 147円45~47銭       (△0.45)  08月15日 147円00~02銭       (△0.45)  08月14日 146円55~57銭       (▼0.97)  08月13日 147円52~54銭       (▼0.74)  08月12日 148円26~27銭       (△0.95)  08月08日 147円31~33銭       (△0.51)  08月07日 146円80~82銭       (▼0.75)  08月06日 147円55~57銭       (△0.19)  08月05日 147円36~38銭       (▼0.51)  08月04日 147円87~89銭       (▼2.66)  08月01日 150円53~55銭       (△1.15)  07月31日 149円38~40銭       (△1.30)  07月30日 148円08~10銭       (▼0.49)  07月29日 148円57~59銭       (△0.29)  07月28日 148円28~30銭       (△0.91)  07月25日 147円37~39銭       (△0.96)  07月24日 146円41~42銭       (▼0.32)  07月23日 146円73~75銭       (▼0.98)  07月22日 147円71~73銭       (▼1.06)  07月18日 148円77~79銭       (△0.05)  07月17日 148円72~74銭       (▼0.16)  07月16日 148円88~90銭       (△1.15)  07月15日 147円73~75銭       (△0.36)  07月14日 147円37~38銭       (△0.52)  07月11日 146円85~87銭       (△0.59)  07月10日 146円26~28銭       (▼0.58)  07月09日 146円84~86銭       (△0.81)  07月08日 146円03~05銭       (△0.84)  07月07日 145円19~20銭       (△0.79)  07月04日 144円40~41銭       (△0.54)  07月03日 143円86~88銭       (▼0.03)  07月02日 143円89~91銭       (△0.82)  07月01日 143円07~09銭       (▼1.05)  06月30日 144円12~14銭       (▼0.35)  06月27日 144円47~49銭       (△0.42)  06月26日 144円05~07銭       (▼1.25)  06月25日 145円30~33銭       ( 0.00)  06月24日 145円30~32銭       (▼2.02)  06月23日 147円32~34銭       (△1.92)  06月20日 145円40~42銭       (△0.01)  06月19日 145円39~41銭       (△0.45)  06月18日 144円94~96銭       (△0.41)  06月17日 144円53~55銭       (△0.36)  06月16日 144円17~20銭       (△0.38)  06月13日 143円79~80銭       (▼0.08)  06月12日 143円87~88銭       (▼1.25)  06月11日 145円12~14銭       (△0.38)  06月10日 144円74~76銭       (△0.62)  06月09日 144円12~14銭       (△0.22)  06月06日 143円90~92銭       (△0.56)  06月05日 143円34~36銭       (▼0.74)  06月04日 144円08~10銭       (△1.26)  06月03日 142円82~84銭       (▼0.08)  06月02日 142円90~91銭       (▼1.13)                        (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/19 17:45 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米経済指標やFRB高官発言など注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標や米連邦準備制度理事会(FRB)高官発言などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=147円20~148円20銭。  今晩は米7月住宅着工件数が発表される。年率換算で6月の132.1万件に対して7月は130万件が予想されている。また、ボウマンFRB副議長に発言機会がある。同氏は次期FRB議長の候補の一人でもあり、その発言が注目されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/19 17:17 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、20年債入札結果は弱め  19日の債券市場で、先物中心限月9月限は7日続落。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もあったが、財務省が実施した20年債入札の結果が弱めと受け止められると下げ幅を広げた。  ミシガン大学が15日に発表した8月の米消費者態度指数(速報値)で1年先と5年先の予想インフレ率が前月から上昇したことなどを背景に、米市場ではトランプ政権が掲げる関税政策がインフレを招くとの警戒感が再び強まっている。米連邦準備理事会(FRB)が次回9月会合で大幅な利下げに踏み切るとの観測が後退するなか、米金利の先高観が円債相場に影響。日銀の利上げ再開観測が根強いこともあり、債券先物は売り優勢でスタートした。値ごろ感から下値では押し目買いも散見されたが、20年債入札の結果が明らかになると改めて売りが流入。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は13銭と前回(7月10日)の18銭から縮小した半面、応札倍率が3.09倍と前回の3.15倍をやや下回ったことで需給の緩みが懸念されたようだ。この日に自民党は総裁選挙管理委員会を開き、臨時総裁選実施の是非を所属議員らから確認する方法について来週早々までに詰めることを確認したと伝えられ、石破茂首相の退陣を想定した財政拡張リスクが意識されたこともあり、先物は午後0時40分すぎに137円46銭をつけたあとも戻りは限定的だった。  先物9月限の終値は、前日比19銭安の137円62銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時1.600%と約1カ月ぶりの高水準をつけ、午後3時時点では前日に比べて0.025%高い1.590%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/19 15:53

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