みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の137円94銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比9銭安の137円94銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/24 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:米関税巡る懸念後退で149円70銭台に上伸
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円74銭前後と前週末の午後5時時点に比べて40銭強のドル高・円安となっている。
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円32銭前後と前日に比べ55銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ドル売り・円買いが先行したものの、トランプ米大統領が相互関税について「柔軟に対応する」と述べたことをきっかけに切り返した。
前週末21日に米長期金利が上昇したことなどを背景に、この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢となっている。また、米ブルームバーグ通信が23日に相互関税について「広範な本格的グローバル関税ではなく、焦点を絞ったものになる見通し」と報じ、米関税を巡る懸念が後退していることもあり、午前9時50分すぎには149円78銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0837ドル前後と前週末に比べて0.0001ドルのユーロ安・ドル高とほぼ横ばい。対円では1ユーロ=162円28銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/24 10:20
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米外為市場サマリー:トランプ関税への懸念和らぎ149円30銭台に上伸
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円32銭前後と前日と比べて55銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円55銭前後と同10銭弱のユーロ高・円安だった。
ドル円相場は日本時間夕方に一時149円66銭まで上伸したが、その反動からニューヨーク市場ではドル売り・円買いが先行した。トランプ米政権が4月2日の導入を表明している相互関税に対する警戒感もあり、148円60銭近辺まで下押す場面があった。ただ、トランプ米大統領が相互関税について「柔軟に対応する」と述べたことが伝わるとドルの買い戻しが流入。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁やシカゴ地区連銀のグールスビー総裁が講演で政策変更を急がない姿勢を示したことなどを背景に、米長期金利が上昇したこともドルの支援材料となり、149円30銭台に切り返した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0818ドル前後と前日に比べて0.0030ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/24 07:55
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◎21日のNY為替
ドル・円:149円32銭(20日終値:148円78銭)
ユーロ・円:161円55銭(同:161円47銭)
ユーロ・ドル:1.0818ドル(同:1.0851ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/24 07:51
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24日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
○決算発表・新規上場など
決算発表:大光<3160>
※東証グロース上場:ミライロ<335A>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/24 07:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 18:06
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、149円31~33銭のドル高・円安
日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円31~33銭と祝日前の19日に比べ4銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=161円83~87銭と同76銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0838~39ドルと同0.0054ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米関税政策巡る警戒感で円高圧力続く
来週のドル円相場は、米関税政策を巡る警戒感がくすぶるなかで、円高圧力が強まりそうだ。予想レンジは146円00~150円00銭。
4月2日にトランプ米政権が相互関税の発動を予定している。発動延期となれば投資家心理は改善に向かう可能性が高いものの、現時点では不確実性が高い状態だ。米国経済のスタグフレーション懸念もくすぶっており、軟調な経済指標が公表されて米国株に調整色が強まれば、リスク回避の円買いの流れが広がりそうだ。一方、国内株式市場は3月期末とあって、配当権利取りの動きが週半ばにかけて見込まれることから、日本株が底堅く推移した場合、ドル円相場の下値がサポートされる展開となることも想定される。28日には、3月18~19日開催分の日銀金融政策決定会合の「主な意見」が公表される。早期の利上げ観測が高まれば、ドル円相場を下押ししそうだ。
来週はこのほか、国内では25日に1月23~24日開催分の日銀金融決定会合の議事要旨が公表されるほか、28日には3月の東京都区部の消費者物価指数が発表される。海外では24日に米国やユーロ圏で製造業PMI、サービス業PMIが公表される予定。25日に2月の米新築住宅販売件数と3月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数、26日に2月の米耐久財受注などの公表を控えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 17:43
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇3月24日
17:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
◇3月25日
08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨発表
18:00 独・IFO企業景況感指数
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
22:05 米・ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁が金融イベントであいさつ
23:00 米・新築住宅販売件数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
◇3月26日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
09:30 豪・消費者物価指数
14:00 日・景気動向指数(改定値)
16:00 英・消費者物価指数
16:00 英・小売物価指数
16:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
21:30 米・耐久財受注
◇3月27日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・40年物利付国債の入札
10:30 中・工業企業利益
21:30 米・実質GDP(国内総生産,確定値)
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・住宅販売保留指数
◇3月28日
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・日銀金融政策決定会合における主な意見
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・GDP(国内総生産,改定値)
16:00 英・経常収支
16:00 英・小売売上高
16:00 英・商品貿易収支
16:00 英・貿易収支
16:45 仏・消費支出
16:45 仏・消費者物価指数(速報値)
16:45 仏・卸売物価指数
17:55 独・失業率
17:55 独・失業者数
19:00 ユーロ・消費者信頼感(確定値)
19:00 ユーロ・経済信頼感
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
※インドネシア市場が休場
◎決算発表・新規上場など
○3月24日
決算発表:大光<3160>
※東証グロース上場:ミライロ<335A>
○3月25日
決算発表:ファマライズ<2796>
※東証グロース上場:ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A>
○3月26日
決算発表:セキチュー<9976>
○3月27日
決算発表:ハニーズHD<2792>,ニイタカ<4465>,FフォースG<7068>,NaITO<7624>,宝&CO<7921>
※東証グロース上場:ダイナミックマッププラットフォーム<336A>,ZenmuTech<338A>
○3月28日
決算発表:パレモ・HD<2778>,ミタチ<3321>,ERIHD<6083>,キユソ流通<9369>
※東証グロース上場:プログレス・テクノロジーズ グループ<339A>,トヨコー<341A>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 16:00
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:149円50銭台で推移、時間外の米金利上昇で
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円55銭前後と祝日前19日の午後5時時点に比べ30銭弱のドル高・円安となっている。
きょうの為替相場はドル高・円安が進行した。朝方発表された2月の全国消費者物価指数は市場予想を上回る伸びとなり、日銀による追加利上げ観測の高まりを背景に1ドル=148円台半ばまで軟化する場面があったものの、その後反転。株式市場が前場にマイナス圏から切り返す動きをみせ、投資家のリスク許容度が改善したことが円売りを後押ししたもよう。時間外の米長期金利が上昇していることも支援材料となり、午前中に149円台を突破した。その後もドル買い・円売りの流れが続き、午後2時過ぎに149円60銭台に乗せた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0828ドル前後と19日の午後5時時点に比べて0.0064ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円94銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 15:52
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続落、午後は小動き 長期金利1.520%で推移
21日の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。朝方発表の2月の全国消費者物価指数(CPI)を受け、日銀の追加利上げ観測が広がり、円債相場の重荷となった。CPIを受けた売りが一巡した後は手掛かり材料に乏しく方向感を欠く展開となった。
生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比3.0%上昇となり、市場予想を上回った。日銀が早期に利上げに踏み切りやすくなるとの思惑から円債には売り圧力が掛かり、先物は朝方に137円88銭まで下げる場面があった。一方、米国の関税政策を巡る不透明感がくすぶるなかで投資家のリスク許容度は高まらず、売り込む姿勢は限られた。米長期金利は時間外取引で午後は小動きとなり、見送りムードが優勢となった。
先物6月限は前営業日比8銭安の138円03銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.520%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比8銭安の138円03銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比8銭安の138円03銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 15:09
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、CPI予想上振れで 長期金利1.525%に上昇
21日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は続落した。国内休場中の米長期金利が低下(債券価格は上昇)したものの、21日朝方に総務省が発表した全国消費者物価指数(CPI)で、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比3.0%上昇となり、市場予想を上回った。日銀が利上げに踏み切りやすくなると受け止めた投資家の売りが円債相場の重荷となった。
朝安後は下げ渋った。米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過して、米長期金利に低下圧力が掛かったことを受け、円債に対しては売り込みにくさが意識されたようだ。
先物6月限は前営業日比8銭安の138円03銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高の1.525%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 11:32
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭安の138円03銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比8銭安の138円03銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 11:14
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:149円ちょうど近辺で推移、CPI公表後に下押しも持ち直す
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=148円99銭前後と19日の午後5時時点に比べて28銭程度のドル安・円高となっている。
19日の日銀の金融政策決定会合を通過した後のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて一時1ドル=148円10銭台までドル安・円高方向に振れた。メンバーの金利見通しからは年2回の利下げが示唆された一方、経済見通しが下方修正となった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は利下げを急がない姿勢をみせたものの、米国景気に対する慎重な見方から米金利が低下した。トランプ米大統領が、関税の影響が経済に徐々に出てくるなかで、FRBは利下げをしたほうがいい、などとSNSに投稿したことも、ドル円相場の重荷となった。一方、20日発表の米経済指標は総じて米国景気の底堅さを示すものとなり、ドル売り・円買いポジションの反対売買を促した。
総務省が21日朝方に発表した2月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比3.0%の上昇となった。市場予想を上回る伸びとなったことで、日銀が追加利上げに踏み切りやすくなるとの見方からドル安・円高方向に傾く場面があったものの、すぐに持ち直した。日経平均株価が朝安後にプラスに転じるなど底堅い動きとなるなかにあって、投資家のリスク許容度が改善し、円売りを促した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0853ドル前後と19日の午後5時時点に比べて0.0039ドル程度のユーロ安・ドル高となった。対円では161円71銭前後と同88銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 10:29
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時148円90銭台に上伸、米長期金利の低下一服で
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=148円78銭前後と前日に比べて9銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円47銭前後と同66銭程度のユーロ安・円高だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果とともに公表されたメンバーの金利見通しは、年2回の利下げを示唆する形となった。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を記者会見で示した一方、量的引き締め(QT)の上限引き下げが決まったことなどを背景に、米長期金利に低下圧力が掛かった。その後20日に入ると米長期金利の低下が一服。引き続きトランプ米政権による関税政策が物価情勢にもたらす影響が懸念された。20日発表の米2月中古住宅販売件数が前月比4.2%増と、市場のマイナス予想に反して堅調な伸びをみせ、米国景気は底堅いとの見方も広げた。日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いの反対売買を促す格好となり、ドル円相場は上伸。一時1ドル=148円90銭台まで上昇した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0851ドル前後と前日に比べて0.0052ドル程度のユーロ安・ドル高となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 07:54
みんかぶニュース 為替・FX
21日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・GFK消費者信頼感調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:45 仏・企業景況感指数
18:00 ユーロ・経常収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:サツドラHD<3544>,コーセル<6905>
※東証グロース上場:ミーク<332A>
※福証Qボード上場:パパネッツ<9388>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
◎20日のNY為替
ドル・円:148円78銭(19日終値:148円69銭)
ユーロ・円:161円47銭(同:162円13銭)
ユーロ・ドル:1.0851ドル(同:1.0903ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/21 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、149円27~29銭のドル安・円高
日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円27~29銭と前日に比べ56銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円59~63銭と同1円24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0892~93ドルと同0.0042ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 17:50
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
02月07日 151円83~85銭 (▼0.74)
02月06日 152円57~59銭 (▼0.76)
02月05日 153円33~35銭 (▼1.99)
02月04日 155円32~34銭 (▼0.29)
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
21日の為替相場見通し=FOMCとパウエル議長会見を注視
21日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果と米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見での発言内容を受けて、上下に振幅する見通しだ。予想レンジは1ドル=147円50~150円50銭。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は日本時間20日午前3時に発表される予定。政策の現状維持がコンセンサスとなっている。政策金利と声明文に加え、市場参加者が注目するのがメンバーの経済見通しや政策金利見通しである。関税による米国景気減速リスクが意識されるなかで、成長見通しが引き下げられ、物価見通しが引き上げられた場合、インフレと景気後退が同時に進むスタグフレーションに米国経済が進むとの思惑を広げ、投資家のリスク許容度を低下させる公算が大きい。その場合はドル安・円高が進行する可能性がある。半面、パウエル議長の発言などから米国景気の底堅さに意識が向かえば、ドル円相場は戻り歩調をみせそうだ。中東情勢が緊迫化するなかで、トルコ当局が大統領の政敵であるイスタンブール市長を拘束したと伝わり、19日夕方には円が強含みで推移している。トルコの株価指数は急落しており、他市場に波及するかどうかも注視されそうだ。
主な予定ではFOMCのほか、米国では2月中古住宅販売件数などが公表される予定。英イングランド銀行(中央銀行)も金融政策を発表する。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 17:23
みんかぶニュース 為替・FX
20日と21日の主なマーケットイベント
◎3月20日
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
05:00 米・対米証券投資
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
16:00 英・失業率
16:00 英・失業保険申請件数
16:00 独・生産者物価指数
19:00 ユーロ・建設支出
21:00 英・英中央銀行が政策金利発表
21:30 米・経常収支
21:30 米・フィラデルフィア連銀製造業景気指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・景気先行指標総合指数
23:00 米・中古住宅販売件数
※春分の日の祝日で日本市場は休場
○決算発表・新規上場など
※海外企業決算発表:フェデックス,ナイキほか
◎3月21日
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・GFK消費者信頼感調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:45 仏・企業景況感指数
18:00 ユーロ・経常収支
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:サツドラHD<3544>,コーセル<6905>
※東証グロース上場:ミーク<332A>
※福証Qボード上場:パパネッツ<9388>
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、日銀総裁会見前で持ち高調整 長期金利1.515%
19日の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。日銀はこの日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利となる無担保コール翌日物金利の誘導目標について0.5%を維持することを決めた。政策の現状維持は市場のコンセンサスだった。取引終了後の日銀の植田和男総裁の記者会見や、日本時間20日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの姿勢が強まるなか、ポジション調整目的の先物売りがかさんだ。
日銀の声明文では、リスク要因の一つとして、各国の通商政策などの動きやその影響を受けた海外の経済・物価動向を挙げた。結果は午前11時25分と通例よりも早いタイミングで公表された。政策の決定は全員一致となった。
米長期金利には時間外取引で上昇圧力(債券価格に下落圧力)が掛かり、円債相場には重荷となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)では利下げが見送られるとの見方が市場の大勢を占めている。メンバーの経済・物価見通しや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見での発言内容に対しても市場の関心が向かっており、次第に見送りムードが優勢となった。
先物6月限は前営業日比23銭安の138円11銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は0.010ポイント高い1.515%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:149円70銭台で推移、日銀政策「現状維持」で上下に振幅
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円78銭前後と前日午後5時時点に比べ5銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=163円75銭前後と同8銭程度のユーロ安・円高で推移している。
日銀がきょうまで開いた金融政策決定会合では、市場の予想通り政策の現状維持が決まった。発表後にドル円相場は上下動する場面があったが、値幅は30銭強と大きな波乱はなく通過した。午後は植田和男総裁での記者会見での発言内容を精査したいとのムードが強まった。加えて、日本時間20日未明に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表と、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見が予定されている。FRBの利下げ見送りが金融市場に織り込まれている一方で、メンバーの経済・物価見通しに対する市場の反応には一定の警戒感が広がっているもよう。重要イベント前にいったん持ち高を調整する目的の売買が主体となり、全体として方向感を欠いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0931ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 15:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比23銭安の138円11銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比23銭安の138円11銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.510%に上昇
19日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反落した。前日の米国市場で長期債相場が上昇(金利は低下)したことを支えに買いが先行したが、上昇一服後は日銀の金融決定会合後の植田和男総裁の記者会見を見極めたいとのムードが広がり、持ち高調整目的の売りが優勢となった。
米国では20年債入札の結果が好調と受け止められて、債券需給が引き締まると見た買いが入り金利は低下した。米国の主要株価3指数が下落した一方で、19日の日経平均株価は上げ幅が一時200円を超えるなど堅調に推移した。株高も円債相場の重荷となった。日銀の金融政策決定会合を巡っては、政策の現状維持がコンセンサスとなっている。
先物6月限は前営業日比5銭安の138円29銭で午前の取引を終えた。日本の新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント高い1.510%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の138円29銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比5銭安の138円29銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:株高を手掛かりに149円60銭台を回復
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円61銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル安・円高となっている。
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円27銭前後と前日に比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。良好な米経済指標を手掛かりに一時149円93銭まで上伸したが、米20年債入札の堅調な結果を受けて米長期金利が低下に転じるとドルの上値が重くなった。
きょうまで開かれる日銀金融政策決定会合では政策金利の据え置きが決まる見通しだが、市場の関心は夕方に行われる植田和男総裁の記者会見に移っている様子。今晩には米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見が控えていることもあり、模様眺めムードが広がりやすくなっている。ただ、小安く始まった日経平均株価が切り返すとリスク選好的なドル買い・円売りが流入し、午前9時50分過ぎには149円60銭台を回復した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0934ドル前後と前日に比べて横ばい。対円では1ユーロ=163円61銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け一時149円90銭台に上伸
18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円27銭前後と前日と比べて6銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円39銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安だった。
この日に発表された2月の米住宅着工件数が市場予想を上回ったほか、2月の米輸入物価指数が予想外に上昇したことを受けてドル買いが先行。米長期金利が上昇する場面では日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入し、ドル円相場は一時149円93銭まで上伸した。ただ、19日まで開かれる日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、一方向に持ち高を傾けにくいことからドル買いは続かず。米20年債入札で底堅い需要が確認されると、米長期金利が低下に転じるとともにドルの上値が重くなった。一方、ドイツ連邦議会(下院)が国防費増強などの財政出動に必要な法案を可決し、財政支出拡大がドイツ経済を支えるとの観測が広がるなかユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0945ドル前後と前日に比べて0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
19日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・機械受注
08:50 日・貿易統計(通関ベース)
13:30 日・鉱工業生産(確報値)
13:30 日・設備稼働率
16:15 日・訪日外国人客数
19:00 ユーロ・消費者物価指数(改定値)
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
※日・日銀金融政策決定会合の結果発表
○決算発表・新規上場など
決算発表:オプトエレ<6664>
※東証プライム上場:JX金属<5016>
※東証スタンダード上場:メディックス<331A>
※海外企業決算発表:騰訊控股(テンセント)ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/03/19 07:49