みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時153円台に乗せる、リスク選好ムードで円売り
24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円86銭前後と前日と比べて29銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円77銭前後と同51銭程度のユーロ高・円安だった。
9月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.0%上昇となった。伸び率は8月の2.9%から拡大したものの、市場予想を下回り、インフレ懸念が後退。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測をサポートする内容となった。米長期金利は一時的に低下したものの、横ばい圏で終了。金利の低下が一服したことは、ドル円相場には支援材料となったほか、10月の米購買担当者景気指数(PMI)が前月から改善し、米経済の底堅さが意識された。株式市場では主要3指数が過去最高値を更新するなどリスク選好ムードが強まるなかで円売りの流れとなり、ドル円は一時153円台に乗せる場面があった。高市早苗首相による所信表明演説を受け、日本が積極的な財政政策に踏み切るとの見方も、円売りを後押しした。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1627ドル前後と前日に比べて0.0009ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/27 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、152円82~84銭のドル高・円安
日銀が24日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円82~84銭と前営業日比33銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=177円55~59銭と同67銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1618~20ドルと同0.0019ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=円安地合い続くか
来週のドル円相場は、積極財政と金融緩和の思惑から円が売られる「高市トレード」が続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=151円50銭~155円00銭。
高市早苗首相は24日午後、衆参両院本会議で就任後初の所信表明に臨んだ。「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」などと発言したことから円売りが続く可能性があるもものの、市場では警戒していたほどは財政拡張に傾かないとの見方も出ている。
来週は28~29日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、29~30日に日銀金融政策決定会合、30日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される「中銀ウィーク」となる。米利下げは織り込み済みで、次回会合に関して何らかの示唆があるかどうかで値動きが上下しそう。日銀は高市早苗政権が発足したばかりで金融政策運営について説明する時間が足りないことから、今回の利上げは見送られる見通し。なお、ECBのラガルド総裁は17日に「ユーロ圏のインフレ見通しは引き続き不透明だが、インフレリスクの幅は狭まった」との認識を示している。
また、来週は国際的な政治イベントも目白押しだ。特に28日に予定されるトランプ米大統領と高市首相の会談、30日に行われる見通しの米中首脳会談が注目され、これらの結果を確認するまではポジションを大きく動かしにくいだろう。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小反発、超長期債買われる 長期金利1.655%で推移
24日の債券市場で、先物中心限月12月限は小反発した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)したことは重荷となったが、超長期債を中心に買われ先物は朝安後にプラス圏に切り返した。
総務省がこの日発表した9月の全国消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.9%上昇となった。市場予想と同水準となり、円債相場の反応は限られた。米長期金利は時間外取引でやや水準を切り下げており、円債相場には支援材料となった。この日は財務省による入札や日銀の国債買い入れオペといった需給イベントはなかった。高市早苗首相の所信表明演説に関しても、内容を受けて財政拡張シナリオを意識して債券を売り急ぐ姿勢はみられなかった。この日は、超長期債の20年債や30年債に資金を振り向ける動きがみられた。
先物12月限は前営業日比4銭高の136円14銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント低い1.655%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 15:33
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:高市首相の所信表明演説を受け一時153円00銭台に上伸
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて45銭程度のドル高・円安となっている。
原油高を受けて前日の米長期金利が上昇したことで、日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが先行。加えて、米ホワイトハウスが23日にトランプ米大統領と中国の習近平国家主席が30日に韓国で首脳会談を開くと発表し、米中対立懸念の後退を背景とした日経平均株価の上昇が低リスク通貨とされる円売りにつながった面もあった。午後に入って高市早苗首相の所信表明演説が始まり、「責任ある積極財政のもと、戦略的に財政出動を行う」ことなどが伝えられると、ドル円相場は午後2時30分ごろに一時153円04銭まで上伸した。ただ、日本時間今晩に公表される9月分米消費者物価指数(CPI)を控えて一段とは上値を追いにくいムードもあり、ドルは買一巡後にやや上値が重くなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1605ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0006ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=177円51銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比4銭高の136円14銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比4銭高の136円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は前日比変わらず、9月CPIへの反応限られる
24日午前の債券市場で、先物中心限月12月限は前営業日比変わらず。前日のニューヨーク市場で長期債相場が下落(金利が上昇)したことは円債相場には重荷となったものの、売り急ぐ姿勢はみられず持ち直した。
米国がロシアの石油関連企業への経済制裁を公表したことを受け、米原油先物相場が急伸した。これを受け、原油高を背景にインフレが進行するとの見方から米国債は売られ、米長期金利は4.00%に上昇した。24日朝には日本の総務省が9月の全国消費者物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.9%上昇となった。市場予想と同水準となり、円債相場の反応は限られた。もっとも、取引時間中は持ち高調整主体の展開となり、前引け間際にプラスに転じる場面があった。
先物12月限は136円10銭で午前を終えた。新発10年債利回りは前営業日比0.010ポイント低い1.655%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 11:22
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比横ばいの136円10銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比横ばいの136円10銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:152円60銭台で推移、首相所信表明や米CPI待ち
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円64銭前後と前日の午後5時時点に比べ15銭程度のドル高・円安となっている。
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円57銭前後と前日に比べ60銭程度のドル高・円安で取引を終えた。原油高を受けて米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大が意識されたことから一時152円80銭まで上伸した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状となり、152円60銭台を中心にもみあう展開。高市早苗首相の所信表明演説や、日本時間今晩に公表される9月分の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとして模様眺めムードが広がっている。朝方に総務省が発表した9月CPIは変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月と比べて2.9%上昇したが、高市政権が発足したばかりで日銀が金融政策運営について説明する時間が足りないとの見方から利上げ観測が後退しているとあって相場の反応は限定的だった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1618ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=177円34銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 10:18
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米金利上昇を受け一時152円80銭まで上伸
23日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円57銭前後と前日と比べて60銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=177円26銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安だった。
高市早苗政権が発足したばかりで日銀が金融政策運営について説明する時間が足りないとの見方が広がるなか、利上げ観測の後退から円を売る動きが継続。前日に米国がロシアの石油大手を経済制裁の対象に加えたと公表したことなどを背景に原油先物相場が上昇し、インフレ懸念から米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となった面もあり、ドル円相場は一時152円80銭まで上伸した。ただ、その後は24日に発表される米9月消費者物価指数(CPI)を控えて次第に模様眺めムードが強まり上値が重くなった。一方、この日に発表された10月の消費者信頼感指数(速報値)が前月から改善したことなどを手掛かりにユーロが買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1618ドル前後と前日に比べて0.0007ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎23日のNY為替
ドル・円:152円57銭(22日終値:151円98銭)
ユーロ・円:177円26銭(同:176円46銭)
ユーロ・ドル:1.1618ドル(同:1.1611ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、152円49~51銭のドル高・円安
日銀が23日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=152円49~51銭と前営業日比67銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=176円88~92銭と同76銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1599~00ドルと同0.0001ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 17:46
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米CPIの結果待ち
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、24日に発表される予定の9月分の米消費者物価指数(CPI)の結果待ちといった様相になりそうだ。予想レンジは1ドル=152円00銭~153円00銭。
高市早苗政権が発足したばかりとあって、日銀が今月29~30日に開く金融政策決定会合での利上げ観測が後退しており、23日の東京市場では円売り・ドル買いが優勢だった。ただ、米中対立の激化懸念が再燃していることが気がかり。米労働省は24日午前8時半(日本時間午後9時半)に9月CPIを公表するとしており、次第に模様眺めムードが広がりそうだ。
一方、国内では高市早苗首相が24日の衆院本会議で所信表明演説をする予定だ。一部で「防衛費を27年度に国内総生産(GDP)比2%に増額する目標に関し、25年度中に前倒しすることを表明する見通し」と報じられているが、財政拡張的な話が出るようだと円が売られる展開となるだろう。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 17:27
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利1.660%に上昇
23日の債券市場で、先物中心限月12月限は反落。前日の米債券高を手掛かりとした買いは続かず、この日の入札が強めの結果となったことも相場を押し上げるまでには至らなかった。
米ブルームバーグ通信が「トランプ米政権は、重要ソフトウエアの幅広い分野を対象に、中国への輸出を制限する措置を検討している」と報じ、22日の米長期金利が低下した流れが東京市場に波及。高市早苗政権が発足したばかりとあって、日銀が今月29~30日に開く金融政策決定会合での利上げ観測が後退していることもあり、債券先物は朝方に136円31銭まで上伸する場面があった。ただ、その後は新政権の経済・財政政策の具体的な内容を見極めたいとするムードが台頭。依然として積極財政への思惑がくすぶっていることが重荷となった。財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、応札倍率が3.64倍と前回(8月26日)の2.74倍を上回ったが相場の反応は限定的。時間外取引で米長期金利が上昇したことが影響するかたちで、先物はこの日の安値で取引を終えた。
先物12月限の終値は、前日比6銭安の136円10銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%高い1.660%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 15:51
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時152円50銭台へ上昇、日銀の利上げ観測の後退など材料視
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円37銭前後と前日午後5時時点に比べ50銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円77銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前8時30分時点では151円90銭台で推移していたが、午前9時過ぎには152円台を回復し、午後1時過ぎに152円57銭近辺まで上昇した。トランプ米政権が米製ソフト使用製品の中国への輸出制限を検討している、と報じられるなど米中対立に対する警戒感はあるものの、29~30日に開催される日銀金融政策決定会合での追加利上げ観測が後退するなか、ドル買い・円売りが優勢となっている。明日予定されている高市早苗首相の所信表明演説なども関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1601ドル前後と同横ばい圏で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 15:38
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比6銭安の136円10銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比6銭安の136円10銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 15:06
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.64倍
23日に実施された流動性供給(第440回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がマイナス0.023%、平均落札利回り格差がマイナス0.024%となった。応札倍率は3.64倍となり、前回(8月26日)の2.74倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 12:54
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は小幅続伸、米債券高を受けた買いは朝方で一巡
23日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸。前日の米債券高を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は下げに転じる場面があった。
米ブルームバーグ通信が「トランプ米政権は、重要ソフトウエアの幅広い分野を対象に、中国への輸出を制限する措置を検討している」と報じ、22日の米長期金利が低下した流れが東京市場に波及。日銀が今月29~30日に開く金融政策決定会合での利上げ観測が後退していることもあり、債券先物は午前9時00分すぎに一時136円31銭まで上伸した。ただ、高市早苗新政権による経済・財政政策の具体的な内容を見極めたいとして追随買いは広がらず。積極財政への思惑がくすぶるなか、午前10時20分すぎには136円11銭まで押された。なお、きょうは財務省による流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)が実施される。
午前11時の先物12月限月の終値は、前日比2銭高の136円18銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.010%低い1.640%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 11:46
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比2銭高の136円18銭
債券市場で、先物12月限の前場終値は前営業日比2銭高の136円18銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 11:05
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日銀利上げ観測後退などから一時152円20銭台に上伸
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=152円15銭前後と前日の午後5時時点に比べ30銭強のドル高・円安となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円98銭前後と前日に比べ5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。一時152円05銭まで上伸したものの、米中対立の激化懸念などから上値は重かった。
ただ、積極的な財政運営や金融緩和を掲げてきた高市早苗氏の首相就任を受けた円売り圧力は根強く、この日の東京市場のドル円相場は堅調な展開。日銀が今月29~30日に開く金融政策決定会合での利上げ観測が後退していることもあり、午前9時30分ごろには152円26銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1604ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=176円56銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:16
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:一時152円00銭台に上伸するも上値重い
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=151円98銭前後と前日と比べて5銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=176円46銭前後と同20銭強のユーロ高・円安だった。
積極的な財政運営や金融緩和を掲げてきた高市早苗氏の首相就任を受けた円売り圧力は根強く、ドル円相場は一時152円05銭まで上伸したものの、24日に公表される予定の米9月消費者物価指数(CPI)を見極めたいとしてドル買いは続かず。米ブルームバーグ通信が「トランプ米政権は、重要ソフトウエアの幅広い分野を対象に、中国への輸出を制限する措置を検討している」と報じると、米中対立の激化懸念から151円50銭まで軟化する場面があった。その後は東京市場でつけた同日の安値151円49銭が意識されるかたちで持ち直したが、米長期金利の低下が重荷となり上値は重かった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1611ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
◎22日のNY為替
ドル・円:151円98銭(21日終値:151円93銭)
ユーロ・円:176円46銭(同:176円24銭)
ユーロ・ドル:1.1611ドル(同:1.1600ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、151円82~84銭のドル高・円安
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=151円82~84銭と前営業日比67銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=176円12~16銭と同42銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1600~02ドルと同0.0024ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
09月18日 147円11~13銭 (△0.45)
09月17日 146円66~68銭 (▼0.22)
09月16日 146円88~90銭 (▼0.57)
09月12日 147円45~47銭 (▼0.32)
09月11日 147円77~78銭 (△0.27)
09月10日 147円50~51銭 (△0.28)
09月09日 147円22~24銭 (▼0.30)
09月08日 147円52~53銭 (▼0.69)
09月05日 148円21~23銭 (▼0.16)
09月04日 148円37~38銭 (▼0.36)
09月03日 148円73~75銭 (△0.09)
09月02日 148円64~66銭 (△1.58)
09月01日 147円06~08銭 (△0.06)
08月29日 147円00~02銭 (▼0.16)
08月28日 147円16~18銭 (▼0.59)
08月27日 147円75~77銭 (△0.07)
08月26日 147円68~70銭 (△0.35)
08月25日 147円33~35銭 (▼1.27)
08月22日 148円60~62銭 (△1.02)
08月21日 147円58~59銭 (▼0.04)
08月20日 147円62~64銭 (▼0.08)
08月19日 147円70~71銭 (△0.25)
08月18日 147円45~47銭 (△0.45)
08月15日 147円00~02銭 (△0.45)
08月14日 146円55~57銭 (▼0.97)
08月13日 147円52~54銭 (▼0.74)
08月12日 148円26~27銭 (△0.95)
08月08日 147円31~33銭 (△0.51)
08月07日 146円80~82銭 (▼0.75)
08月06日 147円55~57銭 (△0.19)
08月05日 147円36~38銭 (▼0.51)
08月04日 147円87~89銭 (▼2.66)
08月01日 150円53~55銭 (△1.15)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=152円ライン意識の動きが継続も
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、152円ラインを意識する展開が続きそうだ。予想レンジは1ドル=151円30~152円30銭。
この日は午後に151円90銭台までドル高・円安が進んだが、152円ラインを前に上値は抑えられた。今晩は目立った経済指標の発表は予定されていない。新政権の発足で「高市トレード」は収束しつつあるなか、やや手掛かり材料難の展開となりつつある。24日には延期されていた米9月消費者物価指数(CPI)が発表されることから、その結果に関心が向かう展開も予想される。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 17:24
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:151円80銭台で推移、日経平均は一時プラス圏で円売り優勢に
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=151円85銭前後と前日午後5時時点に比べ70銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=176円35銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では151円90銭前後で推移していたが、午前10時過ぎには151円40銭台に下落。日経平均株価が700円安となるなか、低リスク通貨とされる円には買いが流入した。ただ、29~30日に開催される日銀金融政策決定会合で、追加利上げは見送られるとの観測が浮上しているほか、午後に日経平均株価が一時プラス圏に浮上したことでドル買い・円売りが優勢となり、午後3時にかけて151円80銭台に値を戻した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1613ドル前後と同0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 15:39
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、長期金利は1.650%に低下
22日の債券市場で、先物中心限月12月限は小幅続伸した。この日、日銀が実施した定例の国債買い入れオペの結果を受けて買い向かう姿勢がみられたが、上値は重く伸び悩んだ。
国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同10年超25年以下」の3本。買い入れ結果は超長期ゾーンの「同10年超25年以下」の応札倍率が3倍を上回ったものの、前回オペから倍率は低下した。市場では総じて強めの結果と受け止められて、債券需給を巡る懸念が後退したとの見方から先物に買いが入った。
株式市場ではこの日、日経平均株価が一時700円を超す下げとなった後に再びプラス圏に浮上するなど、荒い動きとなった。午後は株価指数が持ち直し、安全資産とされる国債には重荷となった。ロイター通信は22日、高市早苗政権が近くまとめる経済対策に関し、物価高対策に加えて成長投資や安全保障を含む3本柱とし、「対策規模は定まっていないが、石破茂前政権が昨年編成した13.9兆円を上回る可能性がある」と報じた。報道を受けて債券先物を売り急ぐ姿勢は限られた。
先物12月限は前営業日比2銭高の136円16銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.650%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 15:23
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比2銭高の136円16銭
債券市場で、先物12月限の後場終値は前営業日比2銭高の136円16銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 15:05