新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
象印が一時S高、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正
象印マホービン<7965.T>が急反発し一時ストップ高の1637円に買われる場面があった。6月30日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を895億円から900億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を57億5000万円から70億円(同17.5%増)へ、純利益を42億5000万円から48億円(同25.7%減)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各20円の年40円から中間30円・期末34円の年64円へ引き上げたことが好感されている。
国内で炊飯器の最上位機種である圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」を中心に、圧力IH炊飯ジャーや生活家電製品の加湿器などが好調に推移していることが牽引。また、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことも利益の増加に寄与する。
同時に発表した5月中間期決算は、売上高501億3200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益48億7000万円(同11.4%増)、純利益34億200万円(同29.6%減)だった。国内で調理家電製品や生活家電製品が順調に推移し営業増益となったが、前年に物流倉庫移転に伴う土地・建物の売却益を計上した反動で最終利益は減益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
アイリッジが大幅高で3連騰、関係株式売却益計上で今期最終4期ぶり最高益更新へ◇
アイリッジ<3917.T>が大幅高で3連騰。同社は6月30日の取引終了後、連結子会社の株式売却に伴い、特別利益を計上する見込みだと発表。未定としていた26年3月期の最終利益予想について、前期比62倍の8億円となる見通しに修正した。4期ぶりに過去最高益を更新する計画となり、ポジティブ視されたようだ。フィノバレーの株式をTIS<3626.T>に譲渡する契約を締結した。譲渡価額は14億5000万円。これに伴い第2四半期(7~9月)において、約9億円の関係株式売却益を計上する見込みという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:49
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~しまむら、象 印などがランクイン
*09:47JST 出来高変化率ランキング(9時台)~しまむら、象 印などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月1日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<281A> インフォメティス 794700 5日平均出来高 263.41% 0.1685%<7965> 象 印 720500 73113.74 191.63% 0.2243%<3810> サイバーS 2356100 194794 146.73% -0.0918%<7694> いつも 929800 194125.54 141.85% -0.052%<3370> フジタコーポ 1459700 141343.02 131.52% 0.053%<4591> リボミック 2451100 186332.26 103.83% 0.0096%<6731> ピクセラ 19348800 109169.4 93.8% 0.04%<6330> 洋エンジ 676000 376626.3 80.47% 0.1065%<6104> 芝浦機械 190900 235069.98 64.53% 0.0566%<7337> ひろぎん 1225400 309472.2 62.43% -0.0331%<4813> ACCESS 735100 720975.84 60.2% -0.098%<2251> JGBダブル 2520 250525.94 57.43% 0.0008%<2892> 日食品 14100 1836.366 40.37% 0.0444%<2525> NZAM 225 3997 28798.8 32.41% -0.007%<6027> 弁護士コム 116900 122279.58 30.98% 0.0621%<4576> DWTI 1132800 292100.9 30.54% -0.0384%<2975> スターマイカHD 333000 113442.58 28.72% -0.0554%<1884> 日道路 70800 221269.36 25.42% 0.0011%<2248> iF500H有 60533 132124.08 23.53% 0.0008%<3683> サイバリンクス 18000 117369.948 21.76% 0.0278%<2521> 上場米HE 33402 23865.78 20.12% 0.001%<1885> 東亜建 315700 50348.231 19.85% 0.0502%<4833> Defコンサル 1484500 389901.86 18.83% -0.1491%<9284> カナディアン 3195 136567 14.42% 0.0875%<7163> 住信SBIネ 607700 205571.66 9.76% 0.001%<4571> NANO 425200 5766539.4 6.02% -0.0354%<8227> しまむら 210800 58693.98 2.73% 0.0227%<5076> インフロニアHD 641700 2039888.78 -1.17% 0.009%<3694> オプティム 117300 824314.77 -1.6% -0.0239%<2734> サーラ 79200 69046.8 -2.46% 0.0072%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/07/01 09:47
みんかぶニュース 市況・概況
ファンタジス急反発、子会社がE-Flowと運用委託契約書を締結◇
fantasista<1783.T>が急反発し、年初来高値を更新した。同社は6月30日取引終了後、子会社のfantasista battery1が「fantasista gunma PSS(群馬太田蓄電所)」におけるアグリゲーター(特定卸供給事業者)で、関西電力<9503.T>子会社のE-Flowと運用委託契約書を締結したと発表。これによって予定通り8月1日から運用を開始できるとしており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
今後は「群馬太田蓄電所」で適切な運用収益のデータの蓄積を重ね、このトラックレコードを基に、複数箇所の蓄電所建設計画を引き続き推進し、特別高圧蓄電所建設に向けての礎としていくという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:46
新興市場スナップショット
地域新聞社---続伸、生成AIと独自の読者データを活用した「ペルソナデータベース」構築を本格化
*09:45JST <2164> 地域新聞社 431 +8
続伸。30日の取引終了後に、新たな成長戦略「ストラテジック・プラン」の一環として、生成AIと独自の読者データを活用した「ペルソナデータベース」構築を本格化することを発表し、好材料視されている。同社が展開する多様な読者コミュニティを基盤に、ターゲットを明確に絞った効果的な次世代マーケティングを目指すもので、このデータは、離乳食、写真館、ランドセル、習い事、就職、旅行、不動産といった、人生のステージごとに必要とされるサービスや商品のプロモーションに活用可能としている。
<ST>
2025/07/01 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
シュッピンが3日続伸、ヴァレックス・パートナーズが新たに5%超保有で思惑働く
シュッピン<3179.T>が3日続伸している。6月30日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、独立系投資会社のヴァレックス・パートナーズ(東京都中央区)の株式保有割合が5.03%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は6月23日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:42
寄り付き概況
日経平均は146円安でスタート、東京海上やファーストリテなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40340.64;-146.75TOPIX;2848.88;-3.96[寄り付き概況] 1日の日経平均は146.75円安の40340.64円と6日ぶり反落して取引を開始した。前日6月30日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27ポイント高の20369.73で取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感し、寄り付き後、上昇。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新し、終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、目先高値警戒感が意識された。また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な上げにとどまったことが東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、日米の関税交渉が難航していることも投資家心理に影を落とした。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、日経平均が節目と見られていた4万円を先週末に上抜けた後、昨日も上伸したことから、相場の腰は強いとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された日銀短観(6月調査)で、大企業製造業の業況判断DIはプラス13と前回3月調査のプラス12から改善した。QUICKがまとめた民間予測の中央値はプラス10だった。9月までの先行きはプラス12(今回差マイナス1)となった。 セクター別では、その他製品、保険業、パルプ・紙、鉄鋼、銀行業などが値下がり率上位、電気・ガス業、食料品、空運業、その他金融業、機械などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、レーザーテック<6920>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>、サンリオ<8136>、東京海上<8766>、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、任天堂<7974>、コマツ<6301>、東エレク<8035>などが下落。他方、東電力HD<9501>、イオン<8267>、フジHD<4676>、三菱電<6503>、古河電工<5801>、良品計画<7453>、TOTO<5332>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>、三菱重<7011>、IHI<7013>、川崎重<7012>、ソフトバンク<9434>などが上昇している。
<CS>
2025/07/01 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
日本コンセプがS高カイ気配、MBO実施でTOB価格3060円にサヤ寄せ
日本コンセプト<9386.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2731円でカイ気配となっている。同社は6月30日の取引終了後、MBO(経営陣が参加する買収)の一環として、プライベートエクイティ投資会社のJ-STAR(東京都千代田区)のファンドにより株式取得を目的に設立された企業を通じ、日本コンセプに対しTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。非公開化を目指す。買付価格は1株3060円。日本コンセプの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。
買付予定数の下限は522万3400株で、上限は設定しない。買付期間は7月1日から8月13日。TOB成立後、所定の手続きを経て、日本コンセプは上場廃止となる見通し。日本コンセプはTOBに賛同の意見を表明し、株主に対し応募を推奨した。東京証券取引所は30日、日本コンセプを監理銘柄(確認中)に指定した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
スターマイカが大幅反落、今上期の営業4割増益達成も需給面でネガティブな思惑◇
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が大幅反落。フシ目の1000円大台回復を目前に下値を探る動きとなった。同社は区分所有の分譲中古マンションの売買を手掛ける。入居者退去後に改装して資産価値を高めて販売するリノベマンション事業を主力に業績は会社側想定を上回る好調で推移している。同社が前日取引終了後に発表した25年11月期上期(24年12月~25年5月)決算は営業利益が前年同期比40%増の40億1700万円と大幅な伸びを達成、対通期進捗率も63%に達した。しかし、株式需給面ではネガティブな思惑も出ている。市場関係者からは「三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が6月30日付で提出した変更報告書でグループ共同保有でのスターマイカ株式保有株比率が6.10%から4.18%に急低下しており、大口の売り圧力をネガティブ視する動きがあるようだ」(準大手証券ストラテジスト)という声が聞かれた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:39
新興市場スナップショット
Schoo---反発、自社株買い実施を好感
*09:38JST <264A> Schoo 750 +12
反発。30日の取引終了後に、取得し得る株式の総数18.6万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.5%)、または取得価額の総額1.5億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好感されている。取得期間は25年7月1日~26年9月30日。自社株買いを実施する理由は、株主還元の一層の充実と、資本効率の向上を目指し、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
<ST>
2025/07/01 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
サイバーバズは動意、セレスと資本・業務提携◇
サイバー・バズ<7069.T>は動意づいている。6月30日取引終了後、セレス<3696.T>と資本・業務提携すると発表した。両社の持つメディア運用・広告企画・販売機能・データ解析などの事業基盤や強みを融合し、デジタルマーケティング領域で連携を進めていく。セレスは、サイバーバズの大株主であるデジタルガレージ<4819.T>から77万株(議決権割合19.14%)を取得した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:37
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が400円を超える
日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時30分現在、402.15円安の4万85.24円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/01 09:31
みんかぶニュース 市況・概況
1日韓国・KOSPI=寄り付き3089.64(+17.94)
1日の韓国・KOSPIは前営業日比17.94ポイント高の3089.64で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:30
みんかぶニュース 個別・材料
WHDCは急反発、事業計画・予実管理SaaSのプロフィナンスと業務提携
THE WHY HOW DO COMPANY<3823.T>は急反発している。6月30日の取引終了後、事業計画・予実管理SaaS「Vividir(ビビディア)」を提供するプロフィナンス(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
Vividirは、従来煩雑だった事業計画策定やKPI(重要業績評価指標)管理を直感的かつアジャイルに可視化・更新できるプラットフォーム。今回の提携は、WHDCが手掛ける企業再“成”支援における対象企業の経営改革、コンサルティングサービスにおける協業、及びWHDCの経営改善・意思決定効率化を図るのが目的としている。なお、同件による業績への影響は現時点では軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
サイステップは大幅安、暗号資産に関する新事業開始を発表も
サイバーステップ<3810.T>は大幅安。6月30日取引終了後、暗号資産を戦略的に備蓄・運用・活用する新事業を7月から開始すると発表した。投資対象はビットコイン、イーサリアム、Eggle Energy、その他ミーム・ゲームコイン、自社関連トークン(発行時)。事業開始に際して、26年5月期は自己資金を充当して戦略的備蓄額(上限)10億円、初期購入予算2億円を投入する。これが材料視され朝方は高く始まったものの、その後は急速に売りに押される展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
KOZOHDは大幅高、英国の資本・業務提携先とフランチャイズ契約締結
KOZOホールディングス<9973.T>が大幅高で、新値追いとなっている。同社は6月30日取引終了後、子会社の小僧寿しが資本・業務提携先である英国の日本食品企業ジャパン・センター・グループとフランチャイズ契約を締結し、同国で小僧寿し事業の展開を図ることで合意したと発表。これが材料視されているようだ。
第1弾として、ジャパン・センター・グループが運営するスーパーマーケット「Japan Centre」(ロンドン・ウエストエンド所在)内及び、「Ichiba」(ロンドン・ウェストフィールド所在)内で小僧寿しの販売を開始。この出店を踏まえて同社は今後、英国における出店戦略を構築するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:23
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=1日寄り付き、日経レバの売買代金は152億円と低調
1日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比41.8%減の362億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同41.2%減の297億円となっている。
個別では投資家経営者一心同体ETF <2082> 、iシェアーズ MSCI ジャパン気候変動 <2250> 、NEXT 運輸・物流 <1628> 、グローバルX 新成長インフラ-日本株式 <2847> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> など10銘柄が新高値。WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、NEXT韓国KOSPI・ベア <2034> が新安値をつけている。
日経平均株価が320円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金152億300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均274億6900万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が41億3100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億1600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が14億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億9000万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が13億円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/07/01 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ひろぎんHDが続落、1086万7900株の売り出しなど発表で需給悪化を警戒
ひろぎんホールディングス<7337.T>が続落している。6月30日の取引終了後、1086万7900株の売り出しとオーバーアロットメントによる最大150万株の売り出しを行うと発表しており、短期的な需給悪化への警戒感が働いているようだ。売出価格は7月8日から11日までの期間に決定される予定で、受け渡し期日は価格決定日の5営業日後。同社が目指す株主構成の構築を企図しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:14
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:象印マホービンやスカラに注目
*09:14JST 個別銘柄戦略:象印マホービンやスカラに注目
昨日6月30日の米株式市場でNYダウは275.50ドル高の44,094.77、ナスダック総合指数は96.27pt高の20,369.73、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の40,295円。為替は1ドル=144.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が22.7%増となったピックルスHD<2935>、第1四半期営業利益が5.0%増となったしまむら<8227>、上期営業利益が39.9%増となったスター・マイカ・ホールディングス<2975>、25年6月期業績予想を上方修正したスカラ<4845>、25年11月期業績予想を上方修正し発行済株式数の4.42%上限の自社株買いも発表した象印マホービン<7965>、発行済株式数の0.89%上限の自社株買い・消却を発表したラインヤフー<4689>、1株を2株に分割すると発表したトランザク<7818>、MBOを行い1株3060円でTOB(公開買付け)を実施すると発表した日本コンセプト<9386>、東証スタンダードでは、上期営業利益が0.91億円と第1四半期の0.20億円の赤字から黒字に転じたと発表したテクノアルファ<3089>、新たな事業として暗号資産の戦略的備蓄・運用を開始すると発表したサイバーS<3810>、イタリア発のラグジュアリーストリートウェアブランド「Off-White」ならびに「Palm Angels」の日本国内における独占販売代理店契約を締結すると発表したスターシーズ<3083>、販促機能搭載の室内業務用清掃ロボットがローソンへ1号機が導入されたと発表した倉元<5216>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が6.8%減となったアダストリア<2685>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/07/01 09:14
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時11分現在、315.83円安の4万171.56円まで下落している。
株探ニュース
2025/07/01 09:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は263円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:11JST 日経平均は263円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は263円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。日経平均は昨日までの5日続伸で2,100円あまり上昇したことから、目先高値警戒感が意識された。また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な上げにとどまったことが東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、日米の関税交渉が難航していることも投資家心理に影を落とした。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、日経平均が節目と見られていた4万円を先週末に上抜けた後、昨日も上伸したことから、相場の腰は強いとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2025/07/01 09:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は143円62銭まで弱含み
*09:11JST 東京為替:ドル・円は143円62銭まで弱含み
7月1日午前の東京市場で米ドル・円は143円60銭台で推移。144円08銭から143円62銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1791ドルまで反発。ユーロ・円は下げ渋り。169円78銭から169円33銭まで下落。
<MK>
2025/07/01 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
しまむら4連騰、高価格帯商品の貢献で3~5月期営業5%増益と好調維持
しまむら<8227.T>が4連騰で上値指向を継続、1万円大台を固める動きに入った。同社が前日取引終了後に発表した26年2月期第1四半期(25年3~5月)決算は営業利益が前年同期比5%増の153億1100万円だった。客数は横ばいだったものの、高価格帯のプライベートブランド(PB)商品などの売り上げが伸び全体業績に貢献した。6月25~29日にかけては「しまむら超サプライズセール」を開催し集客に努めるなどしており、夏場の客足にも期待が募っている。株価は5日・25日移動平均線のゴールデンクロスを絡め前日まで3連続陽線を形成中で、株主還元強化への期待なども背景に一段の上値を目指す展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
ソフトMAXがカイ気配で急速に水準切り上げる、ソフトバンクなどと生成AI技術の社会実装に向け協業へ◇
ソフトマックス<3671.T>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま急速に水準を切り上げている。同社はWeb型電子カルテを主力に医療情報システムを手掛けるが、前日取引終了後に医療情報の標準化や流通を推進するHEMILLIONS(東京都港区)及びソフトバンク<9434.T>と医療分野における生成AI技術の社会実装に向けて共同検討を開始することを発表した。これが材料視される形で投資マネーを呼び込んでいる。同社株は6月27日から株式4分割後の株価で取引されており、時価は200円台と値ごろ感が漂い、個人投資家も参戦しやすくなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:07
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落スタート、目先利益確定の動きが優勢に
1日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比146円安の4万340円と反落。
前日の欧州株市場はドイツやフランスなど主要国の株価が軟調だったものの、米国株市場では、カナダがデジタルサービス税の撤回を発表したことを受けハイテク株などに根強い買いが続いており、NYダウ、ナスダック総合株価指数が揃って上昇した。東京市場でも米株高が続いていることはポジティブ材料ながら、日経平均は前日まで5営業日続伸で、この間に2100円以上水準を切り上げていることもあって、目先スピード警戒感からの売りを誘発している。日米間の関税交渉の先行き不透明感が意識されるなか、自動車株などを中心に上値が重い状況を強いられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
ラインヤフーが4日続伸、6340万株を上限とする自社株買いを実施へ
LINEヤフー<4689.T>が4日続伸している。6月30日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を6340万株(自己株式を除く発行済み株数の0.89%)、または385億円としており、取得期間は7月1日から9月30日まで。なお、これにより取得した全自社株は10月31日付で消却する。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均1日寄り付き=146円安、4万340円
1日の日経平均株価は前日比146.75円安の4万340.64円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/07/01 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
6月日銀短観、大企業製造業DIはプラス13
日銀が1日発表した6月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス13だった。3月のプラス12から上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/01 08:56
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも~
*08:53JST 前場に注目すべき3つのポイント~過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも~
7月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも■しまむら、1Q営業利益 5.0%増 153億円■前場の注目材料:三菱ケミカルG、エンプラ強化、ベルギー・タイで工場増設■過熱を冷ますなかでTOPIX型へのシフトも1日の日本株市場は、直近の上昇で過熱感が警戒されやすく、やや利食い優勢の相場展開になりそうだ。6月30日の米国市場はNYダウが275ドル高、ナスダックは96ポイント高となり、NYダウは4カ月ぶりの高値水準、ナスダックは連日で最高値を更新した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権による税制案の進展を好感した買いが優勢となった。シカゴ日経225先物は大阪比145円安の40295円。円相場は1ドル=143円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。昨日の日経225先物は40870円まで急伸した後に40350円まで上げ幅を縮め、ナイトセッションでは一時40230円まで売られる場面がみられた。過熱感が警戒されやすく、戻りの局面では利益確定の売りが入りやすいだろう。日経平均株価は一時40852.54円まで買われ、ボリンジャーバンドの+3σ(40662円)を突破する場面もあった。その後は引けにかけて40322.54円まで上げ幅を縮めてきたことで、積極的な上値追いを慎重にさせる可能性がある。もっとも、+2σ(39901円)が支持線として意識されやすく、年初来高値を更新するなかで需給状況も良好なため、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。短期的な過熱感が警戒されるなか、過熱を冷ます調整を交えたいところである。配当再投資に伴う需給要因は一巡した感もあり、上値の重さが意識される可能性はありそうだが、海外勢による買い越し基調が続いていることもあり、過熱感からの短期的な売り仕掛けの動きは避けておきたい。物色はハイテク株が引き続き注目されるが、昨日のNT倍率(日経平均株価÷TOPIX)は一時14.25倍まで上昇した後に、14.19倍まで上げ幅を縮めていた。6月はハイテク株が日経平均株価を押し上げる形となり、6月2日の13.48倍から上昇が続いていた。相対的に内需系の出遅れ感が意識されてくる可能性もあるため、過熱を冷ます局面において、TOPIX型へのリバランスの動きに向かう展開も想定しておきたいところだろう。■しまむら、1Q営業利益 5.0%増 153億円しまむら<8227>が発表した2026年2月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比2.4%増の1683億6900万円、営業利益は同5%増の153億1100万円だった。PBでは、累計販売枚数1億1500万枚を達成した「FIBER DRY(ファイバードライ)」が堅調に推移。26年2月期の連結業績は、売上高が前期比4.1%増の6926億4000万円、営業利益は同2.4%増の606億9000万円とする期首計画を据え置いている。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(40487.39、+336.60)・NYダウは上昇(44094.77、+275.50)・ナスダック総合指数は上昇(20369.73、+96.27)・SOX指数は上昇(5546.54、+1.56)・米長期金利は低下・三菱ケミカルG<4188>エンプラ強化、ベルギー・タイで工場増設・ホンダ<7267>次世代FC工場先送り、生産能力も下方修正・SREHD<2980>早稲田大学・テムザックなどと、国産人型ロボ開発加速で新団体・三井物産<8031>チリ車リース会社完全子会社化、中南米事業拡大・野村総研<4307>デンソーなど6社で、車解体・再利用で新組織、ロボ・AI活用で精緻に・日産自<7201>欧に「キャシュカイ」投入、e-POWER搭載、航続距離1200km・オートバックス<9832>オートバックスフィナンシャルサービス、レンタカー拡充、一般向け展開・DMG森精機<6141>ソフト開発基盤の導入支援、製造現場DX推進・三菱重工<7011>シンガポールの空港内無人交通を改修・リックス<7525>ボッシュ東松山工場にロボ用“やわらか指”納入・カナデビア<7004>フィリピンでゴミ焼却発電、大統領と意見交換・やまびこ<6250>自動追従型の廉価ロボ台車、製造業向け開発・IHI<7013>米GEベルノバと、兵庫でアンモニア専焼試験、ガスタービン開発・九州電力<9508>パワーエックスと資本業務提携・CYBERDYNE<7779>台湾大学・筑波大学と連携・大和コンピューター<3816>病害虫のコナジラミを誘引・駆除、農薬使わずLED活用・東京ガス<9531>DC2年で完工、熱電併給利用し大幅短縮・積水化学<4204>iPS培養プレート受注開始、独自塗工で性能安定・旭化成<3407>ヘルスケア攻勢、M&A・販売権取得で売上高1兆円・アミタHD<2195>三井住友系などと、資源循環型への転換支援、製造業向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日銀短観6月調査(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)・08:50 日銀短観6月調査(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)<海外>・10:45 中・6月財新製造業PMI(予想:49.3、5月:48.3)
<ST>
2025/07/01 08:53
注目トピックス 日本株
象印マホービン、ワンキャリア◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:46JST 象印マホービン、ワンキャリア◆今日のフィスコ注目銘柄◆
象印マホービン<7965>2025年11月期業績予想の修正を発表。売上高は895億円から900億円、営業利益を57.5億円から70.0億円に上方修正した。第2四半期期間において、国内は最上位機種である「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移した。利益にいても、販売費及び一般管理費は増加したものの、国内で販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことによって当初予想に対して堅調に推移している。ワンキャリア<4377>上向きで推移する25日線を支持線とした上昇トレンドを継続。6月10日につけた2370円をピークに調整をみせたが、25日線水準が支持線として機能している。ボリンジャーバンドの+1σを挟んだ中心値(25日)と+2σとのレンジを継続。バンドは足もとでやや収れんしてきており、徐々に煮詰まり感も意識されてきそうだ。
<CS>
2025/07/01 08:46