新着ニュース一覧
注目トピックス 日本株
東京計器---大幅続伸、高市首相が防衛費増額を前倒し方針と伝わり
*13:53JST 東京計器---大幅続伸、高市首相が防衛費増額を前倒し方針と伝わり
東京計器<7721>は大幅続伸。高市首相は24日に予定している所信表明演説において、防衛費を25年度中に関連経費と合わせGDP比2%水準に増額すると打ち出す調整に入ったと報じられている。防衛費を巡って政府では、岸田政権が27年度にGDP比2%にすると決めていたが、2年間前倒しすることになる。同社など防衛関連銘柄にとってポジティブ材料につながる格好へ。来週にトランプ米大統領の来日も予定されるなか、防衛関連への関心は高まりやすい。
<ST>
2025/10/23 13:53
注目トピックス 日本株
住友重---大幅続伸、造船業界が建造量倍増めざしクレーンなど導入と伝わり
*13:53JST 住友重---大幅続伸、造船業界が建造量倍増めざしクレーンなど導入と伝わり
住友重<6302>は大幅続伸。国内造船業の建造量倍増を目指して、今治造船など国内17社でつくる業界団体では、近く3500億円の設備投資を表明すると報じられている。大型のつり上げクレーンなどを導入して生産能力を高めていくようだ。大型クレーンの有力メーカーの一社となる同社には、造船業界の設備投資拡大の恩恵が期待できるとの思惑も先行しているもよう。また、防衛関連としての側面などにも関心。
<ST>
2025/10/23 13:53
注目トピックス 市況・概況
日経平均は785円安、目先手掛かり材料難
*13:51JST 日経平均は785円安、目先手掛かり材料難
日経平均は785円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>などがマイナス寄与上位となっており、一方、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、日東電<6988>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、情報・通信業、証券商品先物、サービス業、その他金融業が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、水産・農林業、パルプ・紙、不動産業が値上がり率上位となっている。日経平均は上値の重い展開となっている。新政権が発足し材料出尽くし感があり、また、国内3月決算企業の上期決算発表の本格化は来週になるため、目先、手掛かり材料難となっているようだ。
<SK>
2025/10/23 13:51
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標にらみ
*13:49JST 米国株見通し:伸び悩みか、明日のインフレ指標にらみ
(13時30分現在)S&P500先物 6,744.75(+7.75)ナスダック100先物 25,084.00(+44.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は31ドル安。米金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。22日のNY市場は4日ぶりに反落。ダウは前日比334ドル安の46590ドルで取引を終えた。前日に史上最高値を更新した後とあって利益確定の動きが広がったうえ、米中貿易摩擦への懸念が再燃した。トランプ政権の対中輸出規制検討に関する報道を受け、ハイテクやや通信株が売られた。ナスダックは続落し、S&P500も小幅安。ネットフリックスの決算が予想を下回ったことが嫌気された。全般的に手仕舞い売りが優勢となり、相場を圧迫した。本日は伸び悩みか。米政府機関の一部閉鎖問題が早期に解消へ向かうとの見方から、極端なリスク回避は後退。ただ、今週末に控える消費者物価指数(CPI)を前に様子見姿勢が強い。インフレ指標が高止まりすれば、連邦準備制度理事会(FRB)による追加利下げ観測が揺らぎ、金利敏感株には重荷となりそうだ。一方で、今晩発表予定の企業決算が堅調なら、個別物色の動きも続く。ユニオン・パシフィックの貨物取扱量など景気関連データが注目される。
<TY>
2025/10/23 13:49
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い一服
*13:32JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル買い一服
23日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、152円57銭まで上昇後は152円40銭台に失速した。米10年債利回りの底堅いものの、ドル買いはいったん収束。一方、日経平均株価は前日比700円超安に下げ幅を拡大しており、円買いの可能性も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から152円57銭、ユ-ロ・円は176円32銭から176円84銭、ユ-ロ・ドルは1.1590ドルから1.1614ドル。
<TY>
2025/10/23 13:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位に塩水糖
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」23日午後1時現在で塩水港精糖<2112.T>が「買い予想数上昇」3位となっている。
塩水糖は一時49円高の525円まで買われる人気となった。同社は22日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の21億円から25億円(前期比13%減)に増額した。売上高の9割以上を占める砂糖事業では、旺盛なインバウンドや観光需要を背景に業務用製品が好調だったほか、記録的な猛暑を追い風に飲料関連の需要も伸びた。中間期決算発表前というタイミングで通期予想を増額したことも注目され、期中再増額の可能性が意識されるなか投資マネーの攻勢につながったようだ。なお、通期の最終利益については、保有する投資有価証券の一部売却に伴う特別利益を計上したことで、従来予想の16億円から24億円(同12%増)と大幅に上乗せされ、前期に続く過去最高更新の見通しとなった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
JIGSAW急伸、米法人がAIダッシュボードを正式リリース
JIG-SAW<3914.T>が後場急伸している。同社はきょう、米国法人がAI powered IoTダッシュボード「NEQTO.ai」を正式にリリースしたと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。
NEQTO.aiは、あらゆるIoTデバイスから収集したデータを瞬時にダッシュボード上に可視化し、アラートやインサイトを提供する人工知能(AI)を活用したサービス。米国では既に100件を超える試験導入が進行しており、多数のプロジェクトが本番稼動に移行しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:29
みんかぶニュース 個別・材料
visumoがしっかり、累計導入社数1000社突破と発表
visumo<303A.T>がしっかり。同社は23日、ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo(ビジュモ)」の累計導入社数が9月末時点で1000社を突破したと発表しており、手掛かり視されたようだ。2017年のサービス提供開始以降、EC事業者を中心に導入を拡大。AIを活用した新機能も評価されているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:28
新興市場スナップショット
GRCS---横ばい、クラウドを活用したPCI DSS準拠支援サービス「On Cloud Review」を開始
*13:20JST <9250> GRCS 1158 0
横ばい。クラウドを活用したPCI DSS準拠支援サービス「On Cloud Review」の提供を開始したことを発表した。同サービスでは、クレジットカード情報保護のための国際的なセキュリティ基準であるPCI DSS審査のために準備する運用証跡やシステムの設定に関する文書をクラウドにアップロードし、顧客と同社のコンサルタントが相互に確認を行う。クラウドの利便性を活用しながら専門家による準拠支援を受けることで、審査前の準備を効率的かつ効果的に進めることができる。
<ST>
2025/10/23 13:20
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調維持、ドル買い地合いで
*13:18JST 東京為替:ドル・円は堅調維持、ドル買い地合いで
23日午後の東京市場でドル・円は堅調地合いを維持し、152円50銭台が続く。米10年債利回りの底堅い推移でドル買い地合いに変わりはなく、ユーロ・ドルは1.16ドルを下回る水準に値を下げた。一方、日経平均株価の弱含みで、クロス円は伸び悩む。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から152円57銭、ユ-ロ・円は176円32銭から176円84銭、ユ-ロ・ドルは1.1590ドルから1.1614ドル。
<TY>
2025/10/23 13:18
みんかぶニュース 個別・材料
リアルゲイトは後場プラス圏に浮上、ホテル事業に参入
リアルゲイト<5532.T>は後場プラス圏に浮上している。23日正午ごろ、築古ビルの再生に際しホテルの機能を加える新事業「REALGATE Hotel Project」を始めると発表しており、将来的な業績拡大への期待による買いが優勢になっている。ホテルの運営にあたり、AIを活用してホテル事業を展開するSQUEEZE(北海道北広島市)と協業する。同事業の第1弾の事例となる横森製作所(東京都渋谷区)の旧本社ビルを再利用したホテル「SHIFT HOTEL Shibuya Hatagaya」は2026年1月にオープンする予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
窪田製薬HD急伸、タイの国際眼鏡展で販売提携への商談機会を獲得
窪田製薬ホールディングス<4596.T>が急伸している。同社はきょう午前11時ごろ、9~11日にタイ・バンコクで開催された「WOF ASEAN 国際眼鏡展2025」に出展し、「Kubota Glass(クボタグラス)」の高い認知拡大と販売提携への具体的な商談機会を獲得したと発表。これが材料視されているようだ。
同社によると、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどASEAN主要国やインドの医療機関・販売パートナー候補との協業に向けた初期対話が複数進行しているという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:13
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は625円安でスタート、イビデンやルネサスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;48681.94;-625.85TOPIX;3251.11;-15.32[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比625.85円安の48681.94円と、前引けとほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は48690円-48780円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.40-50円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が軟調な動きで0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんで方向感が定まらず0.1%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で朝方に比べ円安・ドル高方向に振れていることや、朝方軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっていることなどが東京市場で安心感となっているようだ。一方、米中対立の先行き不透明感が市場心理を重くしていることに加え、来週から発表が本格化する国内3月決算企業の上期決算を確認したいとして積極的な買いを見合わせる向きもある。 セクターでは、電気機器、情報・通信業、サービス業が下落率上位となっている一方、鉱業、水産・農林業、石油石炭製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、イビデン<4062>、ルネサス<6723>、KOKUSAI<6525>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、安川電<6506>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、洋エンジ<6330>が下落。一方、三井E&S<7003>、川崎重<7012>、IHI<7013>、住友鉱<5713>、フジクラ<5803>、イオン<8267>、JT<2914>、三菱商<8058>、東京海上<8766>、三菱重<7011>が上昇している。
<CS>
2025/10/23 13:09
新興市場スナップショット
リプロセル---反落、国立研究開発法人産業技術総合研究所とiPS細胞の遺伝子改変に関する共同研究契約締結も
*13:08JST <4978> リプロセル 185 -2
反落。国立研究開発法人産業技術総合研究所の研究橋渡し機関であるAIST Solutionと新たなゲノム編集法によるiPS細胞の遺伝子改変に関する共同研究契約を締結したと発表したが、株価に対する反応は限定的となっている。今回の共同研究は産総研が開発した新たなゲノム編集技術のプロトコールを同社の臨床用iPS細胞を用いて最適化し、遺伝子改変iPS細胞を高精度かつ高効率に作製する技術を確立することを目的としている。これにより臨床応用に最適な遺伝子改変iPS細胞開発を目指すとしている。
<ST>
2025/10/23 13:08
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に大盛工業
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の23日正午現在で大盛工業<1844.T>が「売り予想数上昇」3位となっている。
23日の東証スタンダード市場で、大盛工業が反落。同社は、下水道・地中工事を手掛けている。1月に発生した埼玉県八潮市での道路陥没事故を契機に、老朽化した下水道管などの補修や更新が進むとの見方から、株価は急騰。9月には昨年末比で7倍近い上昇となる1450円まで値を上げた。ただ、その後は下落に転じ足もとでは700円近辺での値動きとなっている。ここからの反発が期待される一方で戻り売り懸念は強く、上値は重いとの見方も出ているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:07
みんかぶニュース 個別・材料
TKPが5連騰、国内有力証券が目標株価3660円に増額修正
ティーケーピー<3479.T>が5連騰。SBI証券が22日、TKPの目標株価を従来の2960円から3660円に増額修正した。投資判断は「買い」を継続する。貸会議室などの坪当たり売上高は上昇基調を続けており、既存の宿泊施設のRevPAR(販売可能な客室1室当たりの収益)も堅調だと指摘。大型施設の出店が進捗している点にも注目した。同証券はTKPの27年2月期営業利益が110億円になると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1012、値下がり銘柄数は525、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中17業種が上昇。値上がり上位に鉱業、パルプ・紙、水産・農林、石油・石炭など。値下がりで目立つのは電気機器、情報・通信、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は651円安の4万8656円、SBGが195.96円押し下げ
23日13時現在の日経平均株価は前日比651.49円(-1.32%)安の4万8656.30円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1012、値下がりは525、変わらずは73と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は195.96円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、アドテスト <6857>が148.15円、東エレク <8035>が111.62円、ファストリ <9983>が32.32円、TDK <6762>が28.79円と続いている。
プラス寄与度トップはフジクラ <5803>で、日経平均を5.56円押し上げている。次いで豊田通商 <8015>が4.85円、日東電 <6988>が4.38円、KDDI <9433>が4.24円、三井不 <8801>が3.69円と続く。
業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、パルプ・紙、水産・農林、石油・石炭と続く。値下がり上位には電気機器、情報・通信、証券・商品が並んでいる。
※13時0分1秒時点
株探ニュース
2025/10/23 13:01
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率3.64倍
23日に実施された流動性供給(第440回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がマイナス0.023%、平均落札利回り格差がマイナス0.024%となった。応札倍率は3.64倍となり、前回(8月26日)の2.74倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 12:54
新興市場スナップショット
インフォメティス---ストップ安売り気配、25年12月期通期業績予想を下方修正の可能性
*12:53JST <281A> インフォメティス 1028 ウ -
ストップ安売り気配。25年12月期通期業績予想の下方修正の可能性について発表した。主要取引先との取引が終了する見込みとなり、今期業績予想のレンジ上限値において見込んでいた大口顧客への電力センサーの販売による「アップフロント」領域の売上約4億万円が見込めなくなり、上限シナリオが消滅し実質的にレンジの上限がなくなる見込みとなった。「プラットフォーム・アプリ提供」領域や「その他」領域においても、プロジェクト進行や顧客導入時期の遅れが発生しており、今期売上計画を下回る見込みとなった。
<ST>
2025/10/23 12:53
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約144円分押し下げ
*12:51JST 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ソフトバンクGが1銘柄で約144円分押し下げ
23日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり88銘柄、値下がり133銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は続落。643.05円安の48664.74円(出来高概算10億2881万株)で前場の取引を終えている。22日の米国株式市場は下落した。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダック(総合)は213.27ポイント安の22740.40で取引を終えた。背景には、米政府機関の閉鎖が終了する兆しが見えないなか、ネットフリックスの決算に基づく失望売りのほか、トランプ政権が中国向けに重要ソフトウエア製品の輸出制限を検討しているとの報道を受け、米中貿易摩擦の悪化懸念が強まったことでハイテク中心に売りが優勢となった。米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は441.21円安の48866.58円と続落して取引を開始した。寄付き直後から輸出関連を中心に売りが先行し、ドル・円相場は152円近辺で推移しており、円安を背景とする輸出株支援の動きも限定的にとどまった。また、国内では期末に向けたポジション調整と見られる売り注文が出やすかったほか、海外投資家の国内株買い越し継続も相場への下押し要因となったとの見方もある。個別では、KDDI<9433>、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、三井不<8801>、日東電<6988>、資生堂<4911>、ネクソン<3659>、イオン<8267>、住友重<6302>、大塚HD<4578>、住友鉱<5713>、住友不<8830>、東京海上<8766>、丸紅<8002>、アステラス薬<4503>といった銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>、レーザーテク<6920>、信越化<4063>、テルモ<4543>、村田製<6981>、ホンダ<7267>、安川電<6506>といった銘柄が下落。業種別では、水産・農林業、鉱業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、不動産業などが上昇しており、一方で電気機器、機械、情報・通信業、その他金融業、証券・商品先物取引業などが軟調となった。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約144円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約7円押し上げた。同2位はフジクラ<5803>となり、豊田通商<8015>、三井不<8801>、日東電<6988>、資生堂<4911>、ネクソン<3659>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 48664.74(-643.05)値上がり銘柄数 88(寄与度+63.37)値下がり銘柄数 133(寄与度-706.42)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 2463 18.5 7.47<5803> フジクラ 17130 195 6.57<8015> 豊田通商 4423 32 3.23<8801> 三井不動産 1655 22 2.22<6988> 日東電工 3832 13 2.19<4911> 資生堂 2813.5 59 1.99<3659> ネクソン 3141 29 1.95<8267> イオン 2370 18.5 1.87<6302> 住友重機械工業 3950 272 1.83<4578> 大塚HD 8278 54 1.82<5713> 住友金属鉱山 5034 107 1.80<8830> 住友不動産 6801 42 1.41<8766> 東京海上HD 5967 26 1.31<8002> 丸紅 3768 33 1.11<4503> アステラス製薬 1629.5 6.5 1.09<8058> 三菱商事 3683 10 1.01<8252> 丸井G 3054 29 0.98<2914> JT 5000 29 0.98<4021> 日産化学 5316 28 0.94<8802> 三菱地所 3381 27 0.91○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 22985 -715 -144.45<6857> アドバンテ 16590 -510 -137.38<8035> 東エレク 29530 -1200 -121.21<9983> ファーストリテ 54990 -480 -38.79<6762> TDK 2409 -68.5 -34.60<6367> ダイキン工業 17875 -575 -19.36<6098> リクルートHD 7680 -191 -19.29<6146> ディスコ 50520 -2380 -16.03<6954> ファナック 4791 -58 -9.76<6920> レーザーテック 20715 -695 -9.36<4063> 信越化 4890 -50 -8.42<4543> テルモ 2575.5 -26 -7.00<6981> 村田製作所 2893 -57 -4.61<7267> ホンダ 1599 -21 -4.24<6506> 安川電機 4437 -124 -4.18<2413> エムスリー 2203 -50.5 -4.08<4901> 富士フイルム 3533 -40 -4.04<6645> オムロン 4366 -120 -4.04<4704> トレンドマイクロ 7810 -120 -4.04<6976> 太陽誘電 3616 -114 -3.84
<CS>
2025/10/23 12:51
みんかぶニュース 個別・材料
ニューラルGは続伸、クラウド不要で動作の高精度・リアルタイム自動音声認識技術を開発
ニューラルグループ<4056.T>は続伸している。23日午前10時15分ごろ、クラウド不要で、PC上でローカル動作する高性能自動音声認識技術(ASR)を開発したと発表した。同社の1on1支援サービス「KizunaNavi」での導入を始めており、今後のサービス拡大を期待した買いが入っている。
同技術はニューラルGが培ってきた音声信号処理技術とトランスフォーマーモデルを組み合わせ、軽量なモデルサイズで高精度な音声認識を実現。従来のクラウド型ASRでは対応が難しかった機密性の高い会議やネットワーク環境が不安定な現場でも安定したサービスを提供できるという。今後も更なるモデルの軽量化・専門用語辞書などへの対応を進めていく。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 12:45
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~前日の米ハイテク株安が波及
*12:44JST 後場に注目すべき3つのポイント~前日の米ハイテク株安が波及
23日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続落、前日の米ハイテク株安が波及・ドル・円は堅調、ドルに買戻し・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は、アドバンテス<6857>■日経平均は続落、前日の米ハイテク株安が波及日経平均は続落。643.05円安の48664.74円(出来高概算10億2881万株)で前場の取引を終えている。22日の米国株式市場は下落した。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダック(総合)は213.27ポイント安の22740.40で取引を終えた。背景には、米政府機関の閉鎖が終了する兆しが見えないなか、ネットフリックスの決算に基づく失望売りのほか、トランプ政権が中国向けに重要ソフトウエア製品の輸出制限を検討しているとの報道を受け、米中貿易摩擦の悪化懸念が強まったことでハイテク中心に売りが優勢となった。米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は441.21円安の48866.58円と続落して取引を開始した。寄付き直後から輸出関連を中心に売りが先行し、ドル・円相場は152円近辺で推移しており、円安を背景とする輸出株支援の動きも限定的にとどまった。また、国内では期末に向けたポジション調整と見られる売り注文が出やすかったほか、海外投資家の国内株買い越し継続も相場への下押し要因となったとの見方もある。個別では、KDDI<9433>、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、三井不<8801>、日東電<6988>、資生堂<4911>、ネクソン<3659>、イオン<8267>、住友重<6302>、大塚HD<4578>、住友鉱<5713>、住友不<8830>、東京海上<8766>、丸紅<8002>、アステラス薬<4503>といった銘柄が上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>、レーザーテク<6920>、信越化<4063>、テルモ<4543>、村田製<6981>、ホンダ<7267>、安川電<6506>といった銘柄が下落。業種別では、水産・農林業、鉱業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、不動産業などが上昇しており、一方で電気機器、機械、情報・通信業、その他金融業、証券・商品先物取引業などが軟調となった。後場の日経平均株価は、さらなる下落基調を想定せざるを得ない。米中貿易摩擦の深刻化懸念、米政府機関の閉鎖リスク、半導体関連の世界景況感悪化といった外部環境が重荷となる可能性がある。一方で、為替は円安基調を継続しており、輸出関連株には下支え要因ともなり得る。国内では3月期決算企業の上期決算発表が本格化するため、特に予想を上回る業績を示す銘柄には買いが入りやすいとの見方もある。総じて、米中関連の通商リスクが明示的に緩和されない限り、後場も軟調な展開となる可能性が意識されよう。■ドル・円は堅調、ドルに買戻し23日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、151円82銭から152円50銭まで値を切り上げた。日経平均株価の大幅安を受けた円買いで、上昇が抑制される場面もあった。ただ、ドルに買戻しが強まり、節目の152円を上抜けると弾みがついた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から152円50銭、ユ-ロ・円は176円32銭から176円84銭、ユ-ロ・ドルは1.1595ドルから1.1614ドル。■後場のチェック銘柄・日本調理機<2961>、カラダノート<4014>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位は、アドバンテス<6857>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・米トランプ政権「米国製ソフトウエア製品の中国輸出制限を検討」<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2025/10/23 12:44
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや下げ幅縮小
後場寄り付きの東京株式市場では、日経平均株価が前日比625円安前後と前場終値からやや下げ幅を縮小。外国為替市場では、1ドル=152円40銭台での値動きとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 12:31
後場の投資戦略
前日の米ハイテク株安が波及
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;48664.74;-643.05TOPIX;3250.88;-15.55[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、さらなる下落基調を想定せざるを得ない。米中貿易摩擦の深刻化懸念、米政府機関の閉鎖リスク、半導体関連の世界景況感悪化といった外部環境が重荷となる可能性がある。一方で、為替は円安基調を継続しており、輸出関連株には下支え要因ともなり得る。国内では3月期決算企業の上期決算発表が本格化するため、特に予想を上回る業績を示す銘柄には買いが入りやすいとの見方もある。総じて、米中関連の通商リスクが明示的に緩和されない限り、後場も軟調な展開となる可能性が意識されよう。
<AK>
2025/10/23 12:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は堅調、ドルに買戻し
*12:22JST 東京為替:ドル・円は堅調、ドルに買戻し
23日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、151円82銭から152円50銭まで値を切り上げた。日経平均株価の大幅安を受けた円買いで、上昇が抑制される場面もあった。ただ、ドルに買戻しが強まり、節目の152円を上抜けると弾みがついた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から152円50銭、ユ-ロ・円は176円32銭から176円84銭、ユ-ロ・ドルは1.1595ドルから1.1614ドル。
<TY>
2025/10/23 12:22
みんかぶニュース 市況・概況
「ステーブルコイン」が14位にランク、日銀副総裁「銀行預金の役割を部分的に代替」と発言<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 防衛
3 人工知能
4 レアアース
5 半導体
6 量子コンピューター
7 核融合発電
8 ペロブスカイト太陽電池
9 カジノ関連
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ステーブルコイン」が14位となっている。
日銀の氷見野良三副総裁は21日、米調査会社ユーラシア・グループが主催したイベントで「ステーブルコインが銀行預金の役割を部分的に代替し、国際決済システムの主要なプレーヤーとして浮上する可能性がある」と発言した。17日に日本経済新聞が「三菱UFJ銀行などの3メガバンクは、円や米ドルといった法定通貨の価値に連動するステーブルコインを共同で発行する」と報じたこともあり、関連銘柄への関心が再び高まっている。
ステーブルコインとは、円やドルなどの法定通貨や金などの現実資産と価値が連動するように設計された暗号資産の一種。日本では2023年6月1日に施行された改正資金決済法により、デジタルマネー類似型のステーブルコインが電子決済手段として定義され、利用が正式に認められた。フィンテック企業のJPYC(東京都千代田区)は8月18日付で資金移動業者に登録され、国内で最初の日本円と1対1で連動するステーブルコインを発行可能な資金移動業者となっている。
今月8日にはホットリンク<3680.T>が、グループ会社がステーブルコインを財務戦略に位置付けDeFi(ブロックチェーン上で取引が成立する分散型金融のこと)運用を開始すると発表。アステリア<3853.T>は6日、国内最大のWeb3監査実績を誇る「Hi AUDIT」を提供するTECHFUND(東京都渋谷区)と、円建てステーブルコイン「JPYC」に関するシステム監査領域において業務提携することを明らかにした。
このほか、持ち分法適用会社がコモディティ価格に連動する「ジパングコイン」を取り扱うインタートレード<3747.T>、グループ会社が「JPYC」の社会実装に向けた共同検討に関する基本合意書を締結している電算システムホールディングス<4072.T>、ステーブルコイン発行・償還システムを提供するシンプレクス・ホールディングス<4373.T>、クロスボーダーステーブルコイン送金プロジェクトにおける韓国金融機関とのフェーズ1完了及び同機関によるフェーズ2への新規参画を発表しているSpeee<4499.T>なども関連銘柄として挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 12:22
ランチタイムコメント
日経平均は続落、前日の米ハイテク株安が波及
*12:20JST 日経平均は続落、前日の米ハイテク株安が波及
日経平均は続落。643.05円安の48664.74円(出来高概算10億2881万株)で前場の取引を終えている。 22日の米国株式市場は下落した。ダウ平均は334.33ドル安の46590.41ドル、ナスダック(総合)は213.27ポイント安の22740.40で取引を終えた。背景には、米政府機関の閉鎖が終了する兆しが見えないなか、ネットフリックスの決算に基づく失望売りのほか、トランプ政権が中国向けに重要ソフトウエア製品の輸出制限を検討しているとの報道を受け、米中貿易摩擦の悪化懸念が強まったことでハイテク中心に売りが優勢となった。 米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は441.21円安の48866.58円と続落して取引を開始した。寄付き直後から輸出関連を中心に売りが先行し、ドル・円相場は152円近辺で推移しており、円安を背景とする輸出株支援の動きも限定的にとどまった。また、国内では期末に向けたポジション調整と見られる売り注文が出やすかったほか、海外投資家の国内株買い越し継続も相場への下押し要因となったとの見方もある。 個別では、KDDI<9433>、フジクラ<5803>、豊田通商<8015>、三井不<8801>、日東電<6988>、資生堂<4911>、ネクソン<3659>、イオン<8267>、住友重<6302>、大塚HD<4578>、住友鉱<5713>、住友不<8830>、東京海上<8766>、丸紅<8002>、アステラス薬<4503>といった銘柄が上昇。 一方、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>、ダイキン<6367>、リクルートHD<6098>、ディスコ<6146>、ファナック<6954>、レーザーテク<6920>、信越化<4063>、テルモ<4543>、村田製<6981>、ホンダ<7267>、安川電<6506>といった銘柄が下落。 業種別では、水産・農林業、鉱業、石油・石炭製品、倉庫・運輸関連業、不動産業などが上昇しており、一方で電気機器、機械、情報・通信業、その他金融業、証券・商品先物取引業などが軟調となった。 後場の日経平均株価は、さらなる下落基調を想定せざるを得ない。米中貿易摩擦の深刻化懸念、米政府機関の閉鎖リスク、半導体関連の世界景況感悪化といった外部環境が重荷となる可能性がある。一方で、為替は円安基調を継続しており、輸出関連株には下支え要因ともなり得る。国内では3月期決算企業の上期決算発表が本格化するため、特に予想を上回る業績を示す銘柄には買いが入りやすいとの見方もある。総じて、米中関連の通商リスクが明示的に緩和されない限り、後場も軟調な展開となる可能性が意識されよう。
<AK>
2025/10/23 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、米中対立懸念で一時900円超安
23日前引けの日経平均株価は前営業日比643円05銭安の4万8664円74銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は10億2881万株、売買代金概算は2兆4975億円。値上がり銘柄数は1056、対して値下がり銘柄数は484、変わらずは74銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場で日経平均は4万9000円を割り込み、一時900円を超える下げをみせた。トランプ米政権が新たな対中輸出規制を検討していることが伝わり、前日の米国株市場では米中対立への懸念からNYダウなど主要3指数が揃って下落。この流れを引き継ぎ、東京市場でも主力大型株を中心に売りが優勢となった。もっとも中小型株を中心に個別株物色は旺盛で、日経平均は朝安後に下げ渋る展開に。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の6割強を占め、値下がり数を大きく上回った。セクター別では米国の対ロシア制裁に絡む原油価格の上昇を背景に鉱業、石油・石炭などが値上がりした一方、半導体関連を含む電気機器の下げが目立った。
個別ではソフトバンクグループ<9984.T>が安く、ディスコ<6146.T>やアドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>、レーザーテック<6920.T>が値下がり。トヨタ自動車<7203.T>や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三菱重工業<7011.T>が軟調。サンリオ<8136.T>も水準を切り下げた。東洋エンジニアリング<6330.T>が大幅安となった。半面、川崎重工業<7012.T>やIHI<7013.T>、フジクラ<5803.T>が底堅く推移。アドソル日進<3837.T>が値を飛ばし、三井E&S<7003.T>も大きく上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 11:53
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米ドル・円は強含み、152円台半ばまで値を上げる
*11:49JST 東京為替:米ドル・円は強含み、152円台半ばまで値を上げる
23日午前の東京市場でドル・円は強含み、152円40銭台で推移。151円82銭から152円49銭まで値を上げている。株安は一服しており、円買いは縮小しているようだ。ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1614ドルから1.1595ドルまで下落。ユーロ・円は反転、176円31銭まで売られた後、176円84銭まで戻す展開。
<MK>
2025/10/23 11:49