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みんかぶニュース 個別・材料 リベラウェアが続騰、自動車設備の新明工業との業務提携を材料視  Liberaware<218A.T>が続騰。同社は1日午前11時、自動車の電動化設備などを手掛ける新明工業(愛知県豊田市)とともに、屋内外点検におけるドローン技術の社会実装などを目的とした業務提携の覚書を同日付で締結したと発表。これを材料視した買いが入り、株価を押し上げたようだ。リベラウェアは小型ドローン「IBIS(アイビス)」を活用した点検サービスとともに、営業支援や技術ノウハウを新明工業に提供。「IBIS専用車両」の早期実用化に向けたプロトタイプの開発なども進める。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:34 みんかぶニュース 個別・材料 トランザクが4日ぶり反発、8月末を基準日として1株を2株に株式分割へ  トランザクション<7818.T>が4日ぶりに反発している。6月30日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家がより投資しやすい環境を整えるとともに、株式の更なる流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:32 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる  後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比450円安前後と前場終値と比較して下げ幅を広げている。外国為替市場では1ドル=143円60銭台の推移。アジアの主要株式市場はほぼ全面高様相に。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:31 みんかぶニュース 市況・概況 「生成AI」が6位、一時期のAIバブル説を覆し復活の流れに<注目テーマ> ★人気テーマ・ベスト10 1 半導体 2 防衛 3 人工知能 4 データセンター 5 半導体製造装置 6 生成AI 7 ドローン 8 造船 9 ペロブスカイト太陽電池 10 仮想通貨    みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「生成AI」が6位にランクインしている。  ここにきて半導体関連株が復活し、その流れで人工知能(AI)関連株にも幅広く物色の矛先が向いている。これは米国株市場でAI関連のシンボルストックとなっているエヌビディア<NVDA>が上場来高値を更新したことが、投資マネーの琴線に触れた。ビッグデータとディープラーニング技術を背景に驚異的進化を遂げたAI分野において、特に生成AIの存在が脚光を浴びていることは論をまたない。しかし、データセンターなどにややバブル的に先行投資が進んだという見方から、一時は関連銘柄の株価が調整局面に移行する時期もあった。しかし、ここにきて改めてAIの社会実装の動きが加速しており、株価水準を再浮上させる銘柄が日米の株式市場で相次いでいる。  関連銘柄の裾野は広いが、米国の大規模AIインフラ計画を先導するソフトバンクグループ<9984.T>を筆頭に、アドバンテスト<6857.T>やディスコ<6146.T>など生成AI分野向けに注力する大手半導体製造装置メーカーが注目される。また、中小型株ではAIソリューション分野で活躍するPKSHA Technology<3993.T>、フィックスターズ<3687.T>、Appier Group<4180.T>、ABEJA<5574.T>、ユーザーローカル<3984.T>などが挙げられる。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で *12:16JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で 1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、144円05銭から143円43銭まで下落後は小幅に戻した。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測でドル売りに振れやすいものの、値ごろ感からドルに買戻しが入り、売り一服後は底堅さが目立っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円43銭から144円05銭、ユーロ・円は169円26銭から169円71銭、ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1807ドル。【経済指標】・日銀短観6月調査:+13(予想:大企業製造業DI:+10、前回:+12)・日銀短観6月調査:+34(予想:大企業非製造業DI:+34、前回:+35)・中・6月財新製造業PMI:50.4(予想:49.3、5月:48.3)【要人発言】・シムクス・リトアニア中央銀行総裁「7月利下げ休止、確率は非常に高い」「9月にまでに必要な全ての情報が手に入るかどうかは分からない」「次回利下げ、どちらかと言えば年末寄りになりそうだ」 <TY> 2025/07/01 12:16 後場の投資戦略 短期的な過熱感を警戒した売り優勢 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40081.61;-405.78TOPIX;2829.65;-23.19[後場の投資戦略] 後場の日経平均もマイナス圏で推移も下値は堅い展開が続きそうだ。目先高値警戒感から利食い売りやポジション調整の売りが継続する可能性があるが、日経平均が節目と見られていた4万円を先週末に上抜けた後、昨日も上伸しており相場の腰は強いとの見方もある。海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となろう。ただ、トランプ米大統領が米国産コメの輸入に消極的だと発言する中、日本に新たな関税水準を賦課する構えを見せているため、今後の動向については注視しておきたいところか。 <AK> 2025/07/01 12:14 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は小幅続落、日銀短観を受けた売りは朝方で一巡  1日の債券市場で、先物中心限月9月限は小幅続落。日銀短観が強めの結果となったことを受けて売られる場面もあったが、米債券高や株安を手掛かりに値を戻す展開となった。  6月の全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の景況感を示す業況判断DIがプラス13と前回の3月調査(プラス12)から改善。市場で日銀が追加利上げに動きやすくなるとの見方が広がるなか、債券先物は一時138円92銭まで軟化した。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測を背景に、前日の米長期債相場が反発(金利は低下)したことが円債を下支え。日経平均株価が利益確定売りで反落したことも追い風となり、朝方の売りが一巡したあとは持ち直す動きとなった。なお、きょうは財務省が10年債入札を実施する。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比1銭安の139円01銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べて0.005%高い1.425%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 12:13 ランチタイムコメント 日経平均は反落、短期的な過熱感を警戒した売り優勢 *12:10JST 日経平均は反落、短期的な過熱感を警戒した売り優勢  日経平均は反落。405.78円安の40081.61円(出来高概算8億3717万株)で前場の取引を終えている。 前日6月30日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は275.50ドル高の44094.77ドル、ナスダックは96.27ポイント高の20369.73で取引を終了した。通商交渉に楽観的な見通しが強まったほか、トランプ政権の税制案の進展を好感。ナスダックは過去最高値水準での利益確定売りに一時伸び悩む局面もあったが早期利下げ期待を受けた買いも強まり、相場は終日底堅く推移した。終盤にかけて、上げ幅を拡大しS&P500種指数、ナスダックは連日で過去最高値を更新して終了した。 米株市場を横目に、7月1日の日経平均は146.75円安の40340.64円と6日ぶり反落して取引を開始。朝方に下げ幅を広げると、その後は安値圏でもみ合う展開となった。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、目先高値警戒感が意識された。また、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅な上げにとどまったことが東京市場でも半導体関連株の買い手控え要因となった。さらに、日米の関税交渉が難航していることも投資家心理に影を落とした。 個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株が軟調に推移。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>などの金融株のほか、ファーストリテ<9983>、トヨタ自動車<7203>、ソニーグループ<6758>、サンリオ<8136>、任天堂<7974>、日立<6501>などが下落した。ほか、調査報告書受領や決算訂正を発表したACCESS<4813>が急落、いちごグリーン<9282>、スター・マイカ・ホールディングス<2975>、瑞光<6279>などが値下がり率上位となった。 一方、川崎重工業<7012>や三菱重工業<7011>、IHI<7013>などの防衛関連の一角が堅調に推移した。また、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>、東京電力HD<9501>、古河電工<5801>、三菱電機<6503>などが上昇した。また、業績上方修正に加えて増配や自社株買いも発表した象印マホービン<7965>が急騰、東洋エンジニアリング<6330>、芝浦機械<6104>などが値上がり率上位となった。 業種別では、医薬品、証券・商品先物取引業、サービス業などが値下がり率上位、非鉄金属、電気・ガス業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。 後場の日経平均もマイナス圏で推移も下値は堅い展開が続きそうだ。目先高値警戒感から利食い売りやポジション調整の売りが継続する可能性があるが、日経平均が節目と見られていた4万円を先週末に上抜けた後、昨日も上伸しており相場の腰は強いとの見方もある。海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となろう。ただ、トランプ米大統領が米国産コメの輸入に消極的だと発言する中、日本に新たな関税水準を賦課する構えを見せているため、今後の動向については注視しておきたいところか。 <AK> 2025/07/01 12:10 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(前引け)=大幅反落、利益確定売り圧力が表面化  1日前引けの日経平均株価は前営業日比405円78銭安の4万81円61銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は8億3717万株、売買代金概算は2兆1919億円。値上がり銘柄数は407、対して値下がり銘柄数は1170、変わらずは47銘柄だった。  きょう前場の東京株式市場は利益確定売り圧力が表面化し、日経平均株価は大幅反落となった。前日まで日経平均は5日続伸し2100円も水準を切り上げていたこともあり、きょうは利益確定売り圧力が顕在化した。これまで全体相場を牽引していた半導体の主力株の一角が反動安に見舞われたほか、日経平均寄与度の高い値がさ株の下げが影響した。前日の米株市場はNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇しており、これは追い風材料ではあるものの、一方で日米の関税交渉の先行きに対する懸念が投資家のセンチメントを冷やしている。値下がり銘柄数は全体の7割強を占めた。  個別では売買代金首位となったレーザーテック<6920.T>が売りに押されたほか、東京エレクトロン<8035.T>も軟調。サンリオ<8136.T>が大きく売られ、ファーストリテイリング<9983.T>の下げが目立っている。ソニーグループ<6758.T>も値を下げた。ACCESS<4813.T>が急落、スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>も大幅安。GMOインターネット<4784.T>の下値模索も続いた。半面、フジクラ<5803.T>が大きく上値を伸ばし、アドバンテスト<6857.T>もしっかり。IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>などが堅調。良品計画<7453.T>も上昇した。象印マホービン<7965.T>がストップ高、東洋エンジニアリング<6330.T>も値を飛ばした。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:48 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):象印マホービン、洋エンジ、アイリッジなど *11:37JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):象印マホービン、洋エンジ、アイリッジなど 東京電力HD<9501>:498.1円(+18円)大幅続伸。2027年度にもデータセンター事業に本格参入すると報じられている。排熱を有効活用する独自の省エネ技術を開発し、空調などの消費電力を従来の4分の1に抑えるようだ。柏崎刈羽原発の再稼働が遅れている状況下、新たな収益の柱に育てていく方針とされている。AIの普及でデータセンター需要が急拡大している中、収益寄与への期待感が先行する形になっている。洋エンジ<6330>:865円(+86円)大幅続伸。海洋研究開発機構は26年1月に、南鳥島沖でレアアース試験掘削を始めると報じられている。地球深部探査船「ちきゅう」を使い、海面下5500mにあるレアアースを含む泥を回収するようだ。成功すれば世界初となるとされている。同社では、資源開発技術、サブシー技術を活用して、海底6000mからレアアース泥を回収するシステムの技術開発に携わっていることから、関連銘柄の一角として思惑視される状況のようだ。しまむら<8227>:10700円(+580円)大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は153億円で前年同期比5.0%増となり、会社計画線のもようだが、市場予想は5億円程度上回ったとみられている。通期予想の607億円、前期比2.4%増は据え置いている。PB商品の拡大やASEANシフトなどが奏効し、粗利益率の改善が市場の想定以上に進んだもよう。コンセンサス水準の切り上がりが期待される状況とみられる。象印マホービン<7965>:1637円(+300円)ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は48.7億円で前年同期比11.4%増となり、第1四半期減益決算から増益に転換。通期予想は従来の57.5億円から70億円、前期比17.5%増に上方修正している。IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移し、価格改定効果なども寄与したもよう。年間配当金も従来計画の40円から64円に引き上げ。発行済み株式数の4.42%に当たる290万株、34億円上限の自社株買い実施も発表。日本コンセプト<9386>:2731円 カ -ストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。国内投資会社であるJ-STAR系のMが全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は3060円で、前日終値に対して37.2%のプレミアムとなっている。TOB期間は7月1日から8月13日まで。同社ではTOBに対して賛同する意見を表明するとともに、株主への応募を推奨としている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。アイリッジ<3917>:528円(+33円)急騰。30日の取引終了後に、連結子会社の譲渡による特別利益の計上見込み及び通期連結業績予想を修正したことを発表し、好材料視されている。連結子会社であるフィノバレーの株式譲渡に関して、TISとの株式譲渡契約を締結した。今回の株式譲渡実行に伴い、26年3月期第2四半期において約9億円の関係株式売却益(特別利益)を計上する見込みとしている。これに伴い当初未定としていた親会社株主に帰属する当期純利益も8億円に修正した。地域新聞社<2164>:434円(+11円)続伸。30日の取引終了後に、新たな成長戦略「ストラテジック・プラン」の一環として、生成AIと独自の読者データを活用した「ペルソナデータベース」構築を本格化することを発表し、好材料視されている。同社が展開する多様な読者コミュニティを基盤に、ターゲットを明確に絞った効果的な次世代マーケティングを目指すもので、このデータは、離乳食、写真館、ランドセル、習い事、就職、旅行、不動産といった、人生のステージごとに必要とされるサービスや商品のプロモーションに活用可能としている。Schoo<264A>:759円(+21円)反発。30日の取引終了後に、取得し得る株式の総数18.6万株(自己株式を除く発行済株式総数の1.5%)、または取得価額の総額1.5億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好感されている。取得期間は25年7月1日~26年9月30日。自社株買いを実施する理由は、株主還元の一層の充実と、資本効率の向上を目指し、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。 <ST> 2025/07/01 11:37 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=1日前引け  1日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ     56996   -49.3    27685 2. <1357> 日経Dインバ   18605   -9.6    9986 3. <1321> 野村日経平均   6966   -41.7    42010 4. <1360> 日経ベア2    6331   11.1    245.3 5. <1458> 楽天Wブル    5826   -5.1    32810 6. <1579> 日経ブル2    5612   -11.2    297.8 7. <1459> 楽天Wベア    4991   15.2     402 8. <1540> 純金信託     2664   -43.6    14425 9. <1306> 野村東証指数   2542   23.9   3009.0 10. <1320> iF日経年1   2075   32.6    41860 11. <1329> iS日経     1981    9.8    4177 12. <1365> iF日経Wブ   1724   -7.3    42580 13. <1330> 日興日経平均   1386   -3.3    42070 14. <1346> MX225    1201   -2.4    41750 15. <1456> iF日経ベ    1005   520.4    2296 16. <1568> TPXブル     957   -55.9    491.7 17. <1578> 日興225M    711   546.4    3222 18. <2525> 農中日経平均    677   293.6    40510 19. <2243> GX半導体     589   81.2    1905 20. <1475> iSTPX     572   -33.4    293.2 21. <1655> iS米国株     571   -21.8    644.2 22. <316A> iFFANG    561   -10.5    2001 23. <1489> 日経高配50    500   -50.9    2241 24. <2015> iF米債7無    474  47300.0    1975 25. <2644> GX半導日株    463   -79.0    1947 26. <1308> 日興東証指数    460   -66.1    2971 27. <1367> iFTPWブ    442   -41.1    37960 28. <1348> MXトピクス    409   38.6   2967.5 29. <1369> One225    408   14.9    40500 30. <1305> iFTP年1    366   -44.9   3039.0 31. <2621> iS米20H    345   88.5    1117 32. <318A> VIXETF    344   29.8    904.2 33. <1366> iF日経Wベ    331   -11.0     252 34. <1591> 野村JPX     327   541.2    25745 35. <1615> 野村東証銀行    324   -70.6    403.6 36. <1328> 野村金連動     295   -1.3    11455 37. <1397> SMD225    292   183.5    40480 38. <1356> TPXベア2    285   -36.2    262.9 39. <1358> 日経2倍      284   -51.6    52400 40. <2624> iF日経年4    278   175.2    4024 41. <1542> 純銀信託      266   -24.0    15265 42. <2869> iFナ百Wブ    266   -31.3    50200 43. <2036> 金先物Wブル    261   -55.2    92490 44. <1473> Oneトピ     260   -44.4   2909.0 45. <2558> MX米株SP    233    2.2    25610 46. <1545> 野村ナスH無    221   -54.3    33040 47. <2038> 原油先Wブル    221   -53.6    1317 48. <1571> 日経インバ     220   -63.1     539 49. <2244> GXUテック    214   -49.2    2490 50. <1580> 日経ベア      212   -23.7   1431.5 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/07/01 11:35 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(前引け)=値下がり優勢、インフォメテがS高  1日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数193、値下がり銘柄数365と、値下がりが優勢だった。  個別ではインフォメティス<281A>がストップ高。タイミー<215A>、イオレ<2334>、フルッタフルッタ<2586>、ジグザグ<340A>、モブキャストホールディングス<3664>など19銘柄は年初来高値を更新。ZenmuTech<338A>、さくらさくプラス<7097>、ウェルネス・コミュニケーションズ<366A>、技術承継機構<319A>、レナサイエンス<4889>は値上がり率上位に買われた。  一方、リップス<373A>が年初来安値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、Def consulting<4833>、東京通信グループ<7359>、インテグループ<192A>、ナイル<5618>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/01 11:33 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=1日前引け、GXインフ日、野村新興国株が新高値  1日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比34.0%減の1398億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.7%減の1181億円だった。  個別ではNEXT FUNDS新興国株式 <2520> 、NEXT FUNDS NASDAQ-100 <2845> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、MAXISナスダック100上場投信(為替ヘッジあり) <2632> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> など14銘柄が新高値。iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> など8銘柄が新安値をつけた。  日経平均株価が405円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金569億9600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均923億2700万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が186億500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が69億6600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が63億3100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億2600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が56億1200万円の売買代金となった。 株探ニュース 2025/07/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・1日>(前引け)=SMN、メタリアル、象印  SMN<6185.T>=動意含み。ビッグデータ処理やAI技術、金融工学をベースにマーケティングテクノロジーを駆使しネット広告配信事業を主力展開している。ソニーグループ<6758.T>の系列で企業ブランディング的にも強みを持っている。25年3月期営業利益は前の期比2.3倍化を達成したが、続く26年3月期は一段と利益体質が向上し、同利益は前期比67%増の4億円を見込むなど高成長路線への回帰が鮮明だ。AI・半導体関連は全体指数と連動性の高い大型株は足もと向かい風が強いが、中小型で株価が3ケタ台の銘柄については強さを発揮する銘柄も少なくない。同社もその流れに乗る形で投資資金の流入を誘っている。  メタリアル<6182.T>=中低位株物色人気に乗る。人工知能(AI)を活用した自動翻訳サービスを手掛け、医薬、法務、財務など専門性の高い分野で実績を積み上げている。業績も26年2月期はトップラインが4割の伸びで営業利益は4.3倍化する見通しで、急回復を果たす見通し。生成AI分野で先駆するが、世界的に市場拡大が加速するAIエージェント分野でも、同社はSNS投稿・最新トレンド分析AIエージェント「Metarealソーシャルメディア」の提供をスタートさせるなど抜かりなく時流を捉えている。株価は6月中旬以降動兆しきりだが、2年前の一昨年6月には2200円台の高値水準まで買われていた。時価は長期波動では依然として大底圏にあることで、今期の業績回復を見込んだ見直し買いが継続している。  象印マホービン<7965.T>=ストップ高。6月30日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を895億円から900億円(前期比3.2%増)へ、営業利益を57億5000万円から70億円(同17.5%増)へ、純利益を42億5000万円から48億円(同25.7%減)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各20円の年40円から中間30円・期末34円の年64円へ引き上げたことが好感された。国内で炊飯器の最上位機種である圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」を中心に、圧力IH炊飯ジャーや生活家電製品の加湿器などが好調に推移していることが牽引。また、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことも利益の増加に寄与する。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、フジタコーポ、レントがS高  1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数539、値下がり銘柄数800と、値下がりが優勢だった。  個別ではフジタコーポレーション<3370>、レント<372A>がストップ高。フレンドリー<8209>は一時ストップ高と値を飛ばした。コロンビア・ワークス<146A>、三井住建道路<1776>、fantasista<1783>、第一建設工業<1799>、テクノ菱和<1965>など56銘柄は年初来高値を更新。プラコー<6347>、ラピーヌ<8143>、ニッポンインシュア<5843>、NFKホールディングス<6494>、サンユー建設<1841>は値上がり率上位に買われた。  一方、デュアルタップ<3469>、ジョルダン<3710>が年初来安値を更新。エス・サイエンス<5721>、サイバーステップ<3810>、セキド<9878>、スターシーズ<3083>、北浜キャピタルパートナーズ<2134>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/07/01 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日前引け=6日ぶり反落、405円安の4万81円  1日前引けの日経平均株価は6日ぶり反落。前日比405.78円(-1.00%)安の4万81.61円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は408、値下がりは1169、変わらずは46と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は134.11円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が36.92円、リクルート <6098>が24.45円、TDK <6762>が23.95円、中外薬 <4519>が18.46円と並んだ。  プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を35.92円押し上げ。次いでフジクラ <5803>が10.68円、コナミG <9766>が7.65円、SBG <9984>が6.99円、良品計画 <7453>が6.82円と続いた。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、その他金融、倉庫・運輸が続いた。値下がり上位には医薬品、証券・商品、サービスが並んだ。 株探ニュース 2025/07/01 11:31 みんかぶニュース 市況・概況 ◎1日前場の主要ヘッドライン ・SMNは逆行高で一時6%高、業績高変化のソニー系AI関連株で株価に値ごろ感 ・メタリアルが全般地合い悪に逆行し大幅高、AI関連の中低位株物色の流れに乗る ・SBSHDは5日続伸、ブリヂストン物流を子会社化 ・Genkyは4連騰で新値追い、6月既存店売上高2.9%増と増収基調継続 ・象印が一時S高、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正 ・アイリッジが大幅高で3連騰、関係株式売却益計上で今期最終4期ぶり最高益更新へ ・しまむら4連騰、高価格帯商品の貢献で3~5月期営業5%増益と好調維持 ・ソフトMAXがカイ気配で急速に水準切り上げる、ソフトバンクなどと生成AI技術の社会実装に向け協業へ ※ヘッドラインは記事配信時点のものです 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 ACCESSが大幅続落、26年1月期は6期連続の営業赤字の見通しで失望感  ACCESS<4813.T>が大幅続落した。同社は6月30日の終了後、開示が遅れていた25年1月期の連結決算を発表。あわせて26年1月期の業績予想を公表した。今期の売上高は前期比28.7%増の205億円、営業損益は7億円の赤字(前期は22億5900万円の赤字)、最終損益は14億円の赤字(同53億8300万円の赤字)となる見通しを示した。営業損益は6期連続の赤字となる計画とあって、失望売りを促す要因となったようだ。同社は不適切な会計処理に関する調査を踏まえ、過年度の有価証券報告書の訂正を行った。25年1月期はネットワーク事業の成長が想定よりも遅れたほか、開発コストが上昇し、収益を押し下げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:25 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日本郵政  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の1日午前11時現在で、日本郵政<6178.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。  この日の東京株式市場で日本郵政はしっかり。同社は6月25日、郵便局で発生した点呼業務不備事案を巡り、傘下の日本郵便が国土交通省から一般貨物自動車運送事業の許可を取り消されたと発表した。これにより、同事業で使用している1トン以上の車両、約2500台は使用できなくなる。  この問題は6月上旬に事前報道で伝わり、その時点で既に同社株は下落していただけに、25日の発表に対する株価の反応は限定的だった。その後は底堅い値動きを続けており、目先買いを予想する向きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:22 注目トピックス 日本株 東京電力HD---大幅続伸、データセンター事業への本格参入が伝わる *11:20JST 東京電力HD---大幅続伸、データセンター事業への本格参入が伝わる 東京電力HD<9501>は大幅続伸。2027年度にもデータセンター事業に本格参入すると報じられている。排熱を有効活用する独自の省エネ技術を開発し、空調などの消費電力を従来の4分の1に抑えるようだ。柏崎刈羽原発の再稼働が遅れている状況下、新たな収益の柱に育てていく方針とされている。AIの普及でデータセンター需要が急拡大している中、収益寄与への期待感が先行する形になっている。 <ST> 2025/07/01 11:20 注目トピックス 日本株 洋エンジ---大幅続伸、南鳥島沖レアアースの試掘報道を受けて思惑買いも *11:19JST 洋エンジ---大幅続伸、南鳥島沖レアアースの試掘報道を受けて思惑買いも 洋エンジ<6330>は大幅続伸。海洋研究開発機構は26年1月に、南鳥島沖でレアアース試験掘削を始めると報じられている。地球深部探査船「ちきゅう」を使い、海面下5500mにあるレアアースを含む泥を回収するようだ。成功すれば世界初となるとされている。同社では、資源開発技術、サブシー技術を活用して、海底6000mからレアアース泥を回収するシステムの技術開発に携わっていることから、関連銘柄の一角として思惑視される状況のようだ。 <ST> 2025/07/01 11:19 注目トピックス 日本株 しまむら---大幅続伸、第1四半期は粗利益率改善で市場予想を上振れ *11:17JST しまむら---大幅続伸、第1四半期は粗利益率改善で市場予想を上振れ しまむら<8227>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は153億円で前年同期比5.0%増となり、会社計画線のもようだが、市場予想は5億円程度上回ったとみられている。通期予想の607億円、前期比2.4%増は据え置いている。PB商品の拡大やASEANシフトなどが奏効し、粗利益率の改善が市場の想定以上に進んだもよう。コンセンサス水準の切り上がりが期待される状況とみられる。 <ST> 2025/07/01 11:17 注目トピックス 日本株 象印マホービン---大幅反発、業績上方修正に加えて増配や自社株買いも発表 *11:15JST 象印マホービン---大幅反発、業績上方修正に加えて増配や自社株買いも発表 象印マホービン<7965>はストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は48.7億円で前年同期比11.4%増となり、第1四半期減益決算から増益に転換。通期予想は従来の57.5億円から70億円、前期比17.5%増に上方修正している。IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移し、価格改定効果なども寄与したもよう。年間配当金も従来計画の40円から64円に引き上げ。発行済み株式数の4.42%に当たる290万株、34億円上限の自社株買い実施も発表。 <ST> 2025/07/01 11:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は143円台半ば近辺で下げ渋る *11:13JST 東京為替:ドル・円は143円台半ば近辺で下げ渋る 7月1日午前の東京市場で米ドル・円は143円70銭台で推移。144円08銭から143円44銭まで値下がり。ユーロ・ドルは1.1778ドルから1.1807ドルまで反発。ユーロ・円は下げ渋り。169円78銭から169円29銭まで下落。 <MK> 2025/07/01 11:13 注目トピックス 日本株 売れるネット広告社グループ---新会社「売れるAIマーケティング社」を設立 *11:12JST 売れるネット広告社グループ---新会社「売れるAIマーケティング社」を設立 売れるネット広告社グループ<9235>は30日、AIマーケティング支援事業を展開する子会社「売れるAIマーケティング社」を設立し、新たな事業を開始すると発表した。新会社は2025年8月に設立予定で、資本金は0.2億円、うち0.18億円を親会社が出資し、残りは代表取締役の福本朋哉氏が出資する。新会社は「売るAI・買うAI」というコンセプトのもと、AIマーケティング支援、SaaS提供、AIコンサルティングを通じて企業の課題解決を図る。提供予定のサービスには、「売れるAIカスタマーアシスタント」「売れるAI最適化 for ChatGPTショッピング」「売れるD2C AIリスキリング研修」「売れるAIショート動画生成」などが含まれる。同社は、2025年の国内IT市場規模が26兆6,412億円に達すると予測される中、AIマーケティング、DX支援、SaaSといった高成長領域を事業領域と位置づけ、3年以内にARR(年間経常収益)100億円の達成を目指す。これにより、時価総額1兆円の実現を視野に入れている。 <AK> 2025/07/01 11:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1銭安の139円01銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1銭安の139円01銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 Jフロントは一時4%安、3~5月期最終減益  J.フロント リテイリング<3086.T>は続落。一時4%安の1883円まで下落した。6月30日取引終了後に3~5月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比9.2%増の1108億200万円、最終利益は同7.4%減の104億8300万円だった。ショッピングセンター事業やデベロッパー事業が好調に推移したものの、百貨店事業の免税売上高が前年実績に対して大きく減少した。光熱水費など各種費用が増加した影響もあった。最終減益となったことが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/01 11:10 注目トピックス 日本株 ドリーム・アーツ---DAPA構想第一弾、業務プロセスにAI融合で組織全体のパフォーマンス向上 *11:10JST ドリーム・アーツ---DAPA構想第一弾、業務プロセスにAI融合で組織全体のパフォーマンス向上 ドリーム・アーツ<4811>は26日、業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)」において独自のAI活用構想DAPA(R)構想に基づく新たなAI機能および関連サービスを発表した。これにより、企業内でのAI活用を現場主導で進める基盤を提供し、業務プロセスの効率化と品質向上を実現する。特に、現場の担当者(市民開発者)がAIを積極的に活用できるよう、直感的で安全な環境が整備されている。新たに提供されるAI機能群には、「AIプロンプト・データベース機能」や「AIプロンプト呼出ロボット機能」などが含まれ、業務の各ステップにAIが組み込まれ、事前準備や確認漏れの防止、業務品質の向上に貢献する。また、情報漏洩や不適切な指示を検出・遮断する「セキュリティフィルタリング機能」や、リアルタイムでAIの利用状況を監視し、コスト管理を強化する「トークン課金管理・利用モニタリング機能」も搭載されており、安全かつ効率的なAI活用を支援する。さらに、現場の担当者がAIプロンプトを設計し試行錯誤を重ねることで、組織内でAI活用のノウハウを蓄積・共有できる仕組みを提供し、全社的なAI活用力を継続的に進化させる。2025年内にはテストユーザーとの先行プロジェクトが開始され、2026年4月には全ユーザーに向けてサービス提供が開始される予定である。 <AK> 2025/07/01 11:10 注目トピックス 日本株 日本コンセプト---ストップ高買い気配、MBO実施発表でTOB価格3060円にサヤ寄せ *11:08JST 日本コンセプト---ストップ高買い気配、MBO実施発表でTOB価格3060円にサヤ寄せ 日本コンセプト<9386>はストップ高買い気配。MBOの実施を発表している。国内投資会社であるJ-STAR系のMが全株取得を目指してTOBを実施する。TOB価格は3060円で、前日終値に対して37.2%のプレミアムとなっている。TOB期間は7月1日から8月13日まで。同社ではTOBに対して賛同する意見を表明するとともに、株主への応募を推奨としている。TOB価格に完全サヤ寄せを目指す動きとなっている。 <ST> 2025/07/01 11:08 注目トピックス 日本株 ドリーム・アーツ---大企業におけるAI活用の新たな独自コンセプト「DAPA」発表 *11:08JST ドリーム・アーツ---大企業におけるAI活用の新たな独自コンセプト「DAPA」発表 ドリーム・アーツ<4811>は26日、大企業向けに新たなAI活用の構想「DAPA(R)(DreamArts Practical AI)」を発表した。この構想は、同社の製品群「SmartDB(R)」、「Shopらん(R)」、「InsuiteX(R)」に加え、導入・活用支援やコンサルティングを含む付帯サービスを包括的に設計したもので、単なる製品にとどまらず、大企業の業務プロセス改革に直結する新しいAI活用の指針を示している。DAPA(R)は、AIによる業務の自動化だけでなく、「人間とAIの協働」による支援設計を重視しており、AIの得意領域を最大限活かし「何を自動化し、何を支援するか」を明確に区別することで、実務実装に強い構想が特徴だ。「業務プロセスにAIを組み込む」ことがポイントであり、現場の業務に違和感なく入り込み組織の意思決定とパフォーマンスを加速させる。また、「プロンプトのデータベース化」も重要な要素で、これによりAIの専門家ではない「市民開発者」がAIプロンプトを継続的に育成・改善し、現場でのAI活用を推進する。この構想は、大企業における業務プロセスの効率化を目指し、特にDX(デジタルトランスフォーメーション)の内製化を加速させる。AIの支援により、ベテラン人材の知見を補完・拡張し、意思決定のスピードを向上させ、組織全体の行動力を高める効果が期待される。 <AK> 2025/07/01 11:08

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