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みんかぶニュース 個別・材料 ポートは続伸、社長による自社株取得が手掛かり  ポート<7047.T>は続伸。前週末22日取引終了後、春日博文代表取締役社長CEOによる自社株式の取得を明らかにした。5月に公表した中期経営計画「ODYSSEY800」の達成に向けて自らの強い経営へのコミットメントを示すため。取得方法は市場買い付け。取得価額の総額は「1億円(上限)」で、時期は「2025年5月、2025年8月(予定)」としている。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 和心が急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施  和心<9271.T>が急反落している。東京証券取引所が22日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を25日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を25日売買分から50%(うち現金担保分20%)にすると発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:17 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:前週末に急落した反動から一時147円50銭台に下げ渋る  25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=147円39銭前後と前週末の午後5時時点に比べ1円20銭程度のドル安・円高となっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円94銭前後と前日に比べ1円40銭強のドル安・円高で取引を終えた。ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演がハト派的と受け止められ一時146円58銭まで軟化した。  ただ、パウエル議長の発言内容は想定の範囲内との見方もあり、この日の東京市場のドル円相場は前週末の急落に対する反動から下げ渋る動きとなっている。日経平均株価が続伸していることで投資家のリスク許容度が高まっていることや、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時30分ごろには147円53銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1698ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0100ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=172円41銭前後と同10銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 SCATが3日続伸、株式の無償割当実施を材料視  SCAT<3974.T>は3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は25日午前10時、株式の無償割り当ての実施を発表し、材料視された。9月30日を基準日として10月1日付で1株につき0.1株の割合をもって、保有する自己株式を株主に無償で割り当てる。期末配当予想に変更はないが、割り当ての実施により実質的に1割の増配となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cが大幅反発、記念配当実施と自社株買い発表を好感  日本情報クリエイト<4054.T>が大幅反発している。前週末22日の取引終了後、26年6月期の配当予想について、中間配当で記念配当3円を実施し年11円(前期5円)にすると発表。また、上限を20万株(自己株式を除く発行済み株数の1.44%)、または2億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これらを好感した買いが入っている。  同時に米津健一会長による108万7000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる16万3000株を上限とする売り出しを行うと発表した。売出価格は9月1日から3日までのいずれかの日に決定される。  なお、自社株の取得期間は、売出価格決定日の6営業日後の日から26年3月31日までとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:11 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は大幅反発、米利下げ期待が再び高まる *10:06JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は大幅反発、米利下げ期待が再び高まる 【ブラジル】ボベスパ指数 137968.16 +2.57%22日のブラジル株式市場は大幅反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比3457.31ポイント高(+2.57%)の137968.16で引けた。日中の取引レンジは134,511.48-138,071.55となった。買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏でもみ合った。米利下げ期待が再び高まっていることが好感され、幅広い銘柄に買いは広がった。また、通貨レアル高の進行もブラジル株の支援材料。ほかに、中国当局が景気支援スタンスを強めていることが引き続きサポート材料となった。【ロシア】MOEX指数 2896.76 +0.46%22日のロシア株式市場は3日ぶりに反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比13.26ポイント高(+0.46%)の2896.76となった。日中の取引レンジは2876.26-2903.48となった。売りが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。米利下げ期待が再び高まっていることが好感され、買いは広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの支援材料となった。一方、指数の上値は重い。ウクライナ問題をめぐる米・ウクライナ首脳、プーチン大統領の「3者協議」の調整を控え、見極めるムードが強まった。【インド】SENSEX指数 81306.85 -0.85%22日のインド株式市場は7日ぶりに反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比693.86ポイント安(-0.85%)の81306.85、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同213.65ポイント安(-0.85%)の24870.10で取引を終えた。売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。両指数とも前日まで6日続伸しており、高値警戒感から利益確定売りが優勢。また、年内の米利下げ期待の後退も外資の流出懸念を強めた。このほか、成長鈍化観測が指数の足かせに。4-6月期の国内総生産(GDP)成長率は前期の7.4%から6.7%に鈍化すると予測されている。【中国】上海総合指数 3825.76 +1.45%22日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比54.66ポイント高(+1.45%)の3825.76ポイントと3日続伸した。約10年ぶりの高値水準を連日で切り上げている。前日までの好地合いを継ぐ流れ。中国の政策に対する期待感や、資金流入期待が相場を押し上げている。米中関係の改善期待も追い風。米ボーイングと中国は近く、最大500機の航空機購入契約を結ぶ見通しなどと外電で報じられた。実現すれば、2017年のトランプ米大統領(第1期)の訪中以来続いていたボーイングの対中販売不振に、ようやく終止符が打たれることとなる。また、外電が21日、消息筋情報として、「米GPU大手のエヌビディアはこのほど、中国市場向けAIチップ「H20」の生産停止を一部サプライヤーに指示したもよう」と伝えたこともプラス。中国政府は半導体の自給率引き上げ方針を示していることもあり、国内産業の躍進が期待された。 <AK> 2025/08/25 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 岩井コスモが3日続伸、中間配当60円実施予定を材料視  岩井コスモホールディングス<8707.T>が3日続伸し、2006年以来の高値圏で推移している。同社は前週末22日の取引終了後、26年3月期の中間配当予定額に関し、60円とする予定だと発表した。前期の中間配当は20円だった。増配予想を好感した買いが入っている。期末配当予想は未定とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は903、値下がり銘柄数は639、変わらずは75銘柄だった。業種別では33業種中21業種が上昇。値上がり上位に非鉄金属、証券・商品、鉄鋼、ゴム製品など。値下がりで目立つのは電気・ガス、倉庫・運輸、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:04 新興市場スナップショット 関通---続伸、ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpと資本業務提携 *10:01JST <9326> 関通 361 +5 続伸。22日の取引終了後に、ケーキ・スイーツ専門通販サイトを運営するCake.jpと冷凍スイーツ分野における物流基盤の構築を目的とした資本業務提携契約を締結したことを発表し、好材料視されている。同社は、冷凍冷蔵の3PL事業で培った高度な物流技術を用いた運営を通じて、さまざまな業界のDX化と業務改善を支援してきた。今回の提携により、冷凍スイーツ市場に特化した物流ソリューションの提供を加速し、スイーツ業界全体の課題解決を推進して行くとしている。 <ST> 2025/08/25 10:01 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は243円高の4万2876円、SBGが89.14円押し上げ  25日10時現在の日経平均株価は前週末比243.59円(0.57%)高の4万2876.88円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は903、値下がりは639、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を89.14円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が55.37円、リクルート <6098>が26.34円、ファストリ <9983>が25.12円、信越化 <4063>が20.26円と続く。  マイナス寄与度は25.93円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、コナミG <9766>が25.49円、KDDI <9433>が19.45円、バンナムHD <7832>が13.98円、セコム <9735>が8.51円と続いている。  業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、証券・商品、鉄鋼、ゴム製品と続く。値下がり上位には電気・ガス、倉庫・運輸、医薬品が並んでいる。  ※10時0分4秒時点 株探ニュース 2025/08/25 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ジェイエイシ、環境良好で業績拡大続く  ジェイエイシーリクルートメント<2124.T>に注目したい。同社は外資系などハイクラス・プロフェッショナル層向けを中心とした人材紹介業を主力としている。12日に25年12月期の予想連結営業利益を100億円から112億円(前期比23.2%増)に上方修正した。国内人材紹介事業などが堅調なほか、徹底したコスト管理が寄与した。今期配当は従来予想から3円上乗せし35円(前期比9円増)を計画している。  今期の同利益は120億円近辺へ一段の増額観測も浮上している。ハイクラス人材紹介への需要は強く、26年12月期も連続増益が見込める。足もとの株価は上昇基調を強めているが、今期予想配当利回りは3%前後の水準にあり、一段高期待が膨らんでいる。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ジェイエイシ、環境良好で業績拡大続く  ジェイエイシーリクルートメント<2124.T>に注目したい。同社は外資系などハイクラス・プロフェッショナル層向けを中心とした人材紹介業を主力としている。12日に25年12月期の予想連結営業利益を100億円から112億円(前期比23.2%増)に上方修正した。国内人材紹介事業などが堅調なほか、徹底したコスト管理が寄与した。今期配当は従来予想から3円上乗せし35円(前期比9円増)を計画している。  今期の同利益は120億円近辺へ一段の増額観測も浮上している。ハイクラス人材紹介への需要は強く、26年12月期も連続増益が見込める。足もとの株価は上昇基調を強めているが、今期予想配当利回りは3%前後の水準にあり、一段高期待が膨らんでいる。(地和) 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~三洋化成、アクセルマークなどがランクイン *09:58JST 出来高変化率ランキング(9時台)~三洋化成、アクセルマークなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月25日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2625> iFTPX年4   20720  5556.113  298.1% 0.0051%<3624> アクセルマーク   8067900  105189.98  265.09% 0.1162%<6203> 豊和工       781700  219934.3  189.36% 0.1948%<1457> iFTPXベア   652229  333837.318  159.37% -0.0032%<3927> フーバーブレ    222800  77728.72  121.42% 0.0838%<3683> サイバリンクス   682200  354813.58  113.37% -0.0304%<2564> GXSディビ    20770  22528.179  109.05% 0.0038%<4760> ALPHA     13500  11083.32  106.95% 0.0733%<297A> アルピコHD    247700  31106.42  98.72% 0.026%<2841> iFナス100H  181637  94013.459  97.18% 0.016%<6104> 芝浦機械      209400  356331.8  89.74% 0.1243%<5870> ナルネット     147800  71137.3  86.51% 0.1236%<6264> マルマエ      330800  212737.96  83.45% 0.0166%<1631> NF銀行17    4002  52927.969  72.74% -0.002%<2323> fonfun    721300  308780.22  61.39% 0.1624%<2630> MXS米株ヘ    7667  57530.802  57.08% 0.0178%<281A> インフォメティス  902700  893841.94  53.37% 0.0312%<3191> ジョイ本田     139000  182994.12  51.32% 0.0091%<9241> FLN       69100  212909.3  48.7% -0.0831%<3543> コメダ       490700  850476.5  48.46% -0.0016%<3678> メディアドゥ    53200  57100.64  48.18% 0.0485%<2237> iF500ダ    984  64607.986  47.39% 0.0307%<2569> 上場NSQヘ    46648  96933.564  46.89% 0.0175%<6643> 戸上電       14300  43009.4  41.31% 0.0246%<4471> 三洋化       57600  198751.5  38% 0.0337%<6634> ネクスG      4303100  471583.88  34.74% 0.2378%<6339> 新東工       100600  73485.02  31.1% 0.0284%<2305> スタジオアリス   38200  60949.2  23.89% 0.0004%<8894> REVOLUTI  2082800  108375.98  22.48% -0.0263%<4072> 電算シスHD    1108200  3563401.5  21.85% -0.0147%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <ST> 2025/08/25 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 双日が続伸、自社株1500万株を8月29日付で消却へ  双日<2768.T>が続伸し年初来高値を更新している。前週末22日の取引終了後に自社株1500万株(消却前発行済み株数の6.67%)を8月29日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2億1000万株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 オリコンHDが一時S高、業績予想及び配当予想の上方修正と1株から2株への株式分割を好感  オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498.T>が続急騰して一時ストップ高の6940円に買われ上場来高値を更新している。前週末22日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を870億円から948億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を47億円から52億5000万円(同12.6%増)へ、純利益を29億円から35億円(同34.8%増)へ上方修正するとともに、期末一括配当予想を200円から220円(前期175円)へ引き上げたことが好感されている。  国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」による公共工事の執行により、防災・減災関連のハード・ソフト対策業務、道路・河川・港湾等の維持管理業務などの受注環境が堅調に推移していることが要因。また海外市場でも、開発途上国でのインフラ整備の需要は依然旺盛で、大型橋梁案件を受注するなどしたことも寄与する。  同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。  このほか、6万株(自己株式を除く発行済み株数の0.98%)、または3億5640万円を上限とする自社株を、25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 北川精機が3日ぶり反発、リム・アドバイザーズの保有割合上昇で思惑  北川精機<6327.T>が3日ぶりに反発している。前週末22日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に本拠を置く投資運用会社リム・アドバイザーズ社の保有割合が14.55%から16.00%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は8月18日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 タツモが急騰、先進技術を駆使したアドバンスドパッケージがAIデータセンター向けで恩恵  タツモ<6266.T>が急騰、一時9.7%高の2294円まで一気に株価を上昇させる場面があった。テクニカル的にも5日・25日移動平均線のゴールデンクロス目前で投資資金の攻勢に拍車がかかっている。半導体製造装置メーカーの中堅ながら、オーダーメイド型の受注生産で優位性を発揮し、先進的技術を駆使し高性能化かつ省電力化を実現したアドバンスドパッケージ分野で顧客ニーズを捉えている。世界的なAIデータセンターの建設ラッシュは今後の同社の商機を高める背景となり、マーケットでも注目が集まっているもようだ。高技術を有するメーカーにもかかわらず、投資指標面から9倍台のPERは水準訂正余地が意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 TOTO大幅高、今秋から米ジョージア州新工場棟で衛生陶器の生産開始へ  TOTO<5332.T>が大幅高となっている。同社は22日、グループのTOTO U.S.Aが今秋から新工場棟で衛生陶器の生産を開始すると発表。これによる業績への寄与などが期待されているようだ。  TOTO U.S.A.は、米州市場における戦略商品であるワンピース便器(便器とタンクが一体となった形状の腰掛便器)の供給体制を強化することを目的に、23年6月からジョージア州モロー市にある既存工場敷地内で新たな工場棟を建設していた。新工場棟が稼働することで米州での衛生陶器の生産能力は従来比50%増となり、モロー・レイクウッド・メキシコの3つ生産拠点合わせて年間約100万ピース(衛生陶器を数える単位)の生産体制構築を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 木徳神糧は大幅続落、東証が信用規制  木徳神糧<2700.T>は大幅続落。東京証券取引所が25日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られている。  また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 日シス技術が続伸、株主優待制度を拡充へ  日本システム技術<4323.T>が続伸している。前週末22日の取引終了後に株主優待制度を拡充すると発表したことが好感されている。従来の3月末日基準に加えて、毎年9月末日時点で100株以上を1年以上保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。なお、初回の25年9月末に限り、継続保有期間の要件を設けないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 電子材料がマドを開け新値街道走る、AI先端半導体向けプローブカード好調  日本電子材料<6855.T>がマドを開けて値を飛ばす展開。前週末22日につけた2793円の年初来高値を大きく上回り、一時3000円大台目前まで上値を伸ばす場面があった。半導体検査用プローブカード大手で、同商品が売上高の99%を占める。そのなかAI先端半導体向けにMEMS技術を活用したMタイプのアドバンストプローブカードの引き合いが旺盛となっており、高水準の受注残を確保し中期成長期待が強い。会社側でも同商品の需要の伸びに期待を寄せているもようだ。26年3月期業績はトップラインは増収基調を確保するものの、生産設備増強や研究開発コスト、減価償却などの影響を考慮して営業利益は2ケタ減益予想と保守的。しかし、第1四半期(25年4~6月)は前年同期比25%増の14億7500万円と大きな伸びを達成しており、市場では進捗率から通期計画は増額含みとの見方も出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 ウイルテックがS高カイ気配、株主優待制度を導入へ  ウイルテック<7087.T>がストップ高の1067円でカイ気配となっている。前週末22日の取引終了後に、26年3月期から株主優待制度を導入すると発表したことを好感した買いが流入している。毎年9月末日及び3月末日時点で300株以上を6カ月以上保有する株主を対象に、保有株数に応じて社会貢献型カードである「kids smile 笑顔でつなぐ未来基金」QUOカードを5000円(年1万円)~1万5000円(同3万円)分贈呈する。なお、初回の25年9月末に限り、継続保有期間の要件を設けないとしている。  同時に、35年に売上高1000億円、経常利益50億円を目指す長期ビジョンを発表した。今後の更なる成長に向けた事業モデルの分散化を進めるほか、各事業の成長フェーズに応じて「投資と成長」のサイクルを展開し事業を拡充するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:40 みんかぶニュース 市況・概況 25日韓国・KOSPI=寄り付き3195.14(+26.41)  25日の韓国・KOSPIは前営業日比26.41ポイント高の3195.14で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 ピクセルはS高カイ気配、新たな経営体制を発表  ピクセルカンパニーズ<2743.T>はストップ高カイ気配。前週末22日取引終了後、不正会計問題を巡る再発防止策の実行と業績の立て直しに向け、新たな経営体制を発表した。新任の代表取締役候補としてサイバーエージェントグループ出身の谷川直哉氏を挙げており、これが材料視されているようだ。10月末に開催する臨時株主総会で選任された後、取締役会の決議を経て正式決定される見通し。  あわせて、子会社が福島県大熊町で進めているコンテナ型データセンターの建設に関し、ネットワーク機器設置工事を発注することを決めたことを明らかにした。工事完了は12月の予定。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:37 寄り付き概況 日経平均は343円高でスタート、ソフトバンクGやレーザーテックなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;42977.27;+343.98TOPIX;3120.53;+19.66[寄り付き概況] 8月25日の日経平均は前営業日比343.98円高の42977.27円と大幅続伸でスタート。22日の米国市場でダウ平均は846.24ドル高の45631.74ドル、ナスダックは396.22ポイント高の21496.54で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演を控え、寄り付き後、まちまち。議長はジャクソンホール会合での講演で、労働市場の下方リスク上昇に伴うリスクバランスの変更で利下げが正当化する可能性に言及。予想外のハト派姿勢を示したため買いに拍車がかかった。利下げ期待に相場は終日高値を探る展開となり、ダウは過去最高値を更新し終了。シカゴ日経225先物は大阪比395円高の42965円。本日の日経平均は米株高の流れから買いが先行。前週の主な様子見要因だったパウエル議長の講演を通過したことで、買い戻しの動きが優勢のようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、トヨタ自<7203>、アドバンテスト<6857>、古河電工<5801>、ファーストリテ<9983>などが上昇。業種別では、非鉄金属、鉱業、証券商品先物などが上昇率上位で推移。 <CS> 2025/08/25 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 アドテスト、ディスコなど半導体製造装置関連が高い、SOX指数25日線抜けが追い風に◇  アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連株が一斉高に買われている。前週末の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>をはじめ半導体セクターに買い戻しが鮮明となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.7%高と4日ぶりに大きく切り返し25日移動平均線を再び上に抜けてきた。東京市場でもこの流れに追随する形で半導体関連への買いが広範囲に広がっている。相対的に強い動きを見せてきたアドテストは1万1000円台では利益確定の動きも表面化し上値がやや重い。一方、ここ調整色の強かったディスコは75日移動平均線を足場にマドを開けてリバウンドに転じた。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズが続急伸、未定としていた期末一括配当予想を16円に修正  ピアズ<7066.T>が続急伸している。同社は前週末22日の取引終了後、未定としていた25年9月期の期末一括配当予想を発表した。設立20周年の記念配当2円50銭を含めて16円(前期は15円92銭)となる見通しであり、好感した買いが入っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 マテリアルG急反発、TikTokマーケティング事業など手掛ける企業を子会社化へ  マテリアルグループ<156A.T>が5営業日ぶりに急反発している。同社は22日取引終了後、TikTokマーケティング事業などを手掛けるトレプロ(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化すると発表。これが材料視されているようだ。  取得価額は19億円(アドバイザリー費用を含む)で、株式譲渡日は9月30日を予定。ユーザー数の拡大が見込まれるプラットフォームであるTikTokに対するトレプロの知見や中堅・中小企業を中心とした顧客基盤と、同社グループのPR発想に基づくマーケティングコミュニケーション支援の経験・知見を組み合わせることで、グループの事業成長が加速し、企業価値の更なる向上にもつながるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 グリコが堅調、米ダルトンらの保有割合が10%を超える  江崎グリコ<2206.T>が堅調。英ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが前週末22日に提出した変更報告書によると、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツらによる共同保有割合が従来の9.23%から10.27%に上昇し、10%を超えた。アクティビストによる株式の買い増し判明を思惑視した買いが入ったようだ。報告義務発生日は15日。ダルトンの保有目的の項目には、「発行者のコーポレートガバナンス、取締役会の構成、経営、事業、財務状況及び戦略に関して、建設的な対話を行うことを求めていく可能性がある」などと記載されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロが大幅反発、株主優待制度を変更へ  ジェイフロンティア<2934.T>が3日ぶりに大幅反発している。午前9時ごろに、25年11月末日時点の株主から株主優待制度を変更すると発表しており、これを好感した買いが入っている。  従来制度では、毎年11月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に保有株数と保有期間に応じて自社商品や自社商品買い物優待券を贈呈していたが、新制度では毎年11月末時点で4単元(400株)以上を保有する株主を対象に株主限定特設ウェブサイトで5000種類以上の商品と交換できる優待ポイントを保有株数と継続保有期間に応じて5000~14万ポイント贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/08/25 09:19

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