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みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、156円65~67銭のドル高・円安
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=156円65~67銭と前営業日比46銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=182円47~51銭と同67銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1648~49ドルと同0.0009ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
12月10日 156円65~67銭 (△0.46)
12月09日 156円19~20銭 (△0.84)
12月08日 155円35~36銭 (△0.73)
12月05日 154円62~63銭 (▼0.62)
12月04日 155円24~26銭 (▼0.44)
12月03日 155円68~69銭 (▼0.08)
12月02日 155円76~78銭 (△0.39)
12月01日 155円37~39銭 (▼0.93)
11月28日 156円30~33銭 (△0.20)
11月27日 156円10~12銭 (▼0.27)
11月26日 156円37~39銭 (▼0.25)
11月25日 156円62~64銭 (▼0.11)
11月21日 156円73~75銭 (▼0.72)
11月20日 157円45~47銭 (△1.94)
11月19日 155円51~53銭 (△0.52)
11月18日 154円99~01銭 (△0.32)
11月17日 154円67~69銭 ( 0.00)
11月14日 154円67~69銭 (▼0.04)
11月13日 154円71~73銭 (△0.10)
11月12日 154円61~63銭 (△0.43)
11月11日 154円18~19銭 (△0.14)
11月10日 154円04~06銭 (△0.66)
11月07日 153円38~40銭 (▼0.48)
11月06日 153円86~88銭 (△0.32)
11月05日 153円54~56銭 (▼0.04)
11月04日 153円58~60銭 (▼0.72)
10月31日 154円30~32銭 (△0.87)
10月30日 153円43~45銭 (△1.38)
10月29日 152円05~07銭 (▼0.10)
10月28日 152円15~17銭 (▼0.87)
10月27日 153円02~04銭 (△0.20)
10月24日 152円82~84銭 (△0.33)
10月23日 152円49~51銭 (△0.67)
10月22日 151円82~84銭 (△0.67)
10月21日 151円15~17銭 (△0.41)
10月20日 150円74~76銭 (△1.05)
10月17日 149円69~72銭 (▼1.54)
10月16日 151円23~25銭 (▼0.01)
10月15日 151円24~26銭 (▼0.72)
10月14日 151円96~98銭 (▼0.88)
10月10日 152円84~86銭 (▼0.22)
10月09日 153円06~07銭 (△0.50)
10月08日 152円56~58銭 (△1.94)
10月07日 150円62~64銭 (△0.61)
10月06日 150円01~03銭 (△2.61)
10月03日 147円40~42銭 (△0.33)
10月02日 147円07~09銭 (▼0.04)
10月01日 147円11~12銭 (▼0.95)
09月30日 148円06~08銭 (▼0.50)
09月29日 148円56~58銭 (▼1.27)
09月26日 149円83~85銭 (△1.02)
09月25日 148円81~83銭 (△0.77)
09月24日 148円04~06銭 (▼0.07)
09月22日 148円11~13銭 (△0.19)
09月19日 147円92~95銭 (△0.81)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:50
みんかぶニュース 個別・材料
ミラティブの公開価格は860円に決定、12月18日グロース市場に新規上場
12月18日付で東証グロース市場に新規上場予定のミラティブ<472A.T>の公開価格が、仮条件(850~860円)の上限である860円に決定した。
同社は、スマートフォン1つで簡単にライブ配信ができるライブ配信プラットフォーム「Mirrativ」の開発・運営が主な事業。「Mirrativ」は特にモバイルゲームとの親和性が高く、ゲーム実況配信者やゲーム好きの視聴者を中心に利用されており、25年9月末時点で累計配信者数は570万人を数え、アクティブユーザーの配信者は11万人超に上る。また、企業への広告・プロモーション支援や、個人Vチューバーを中心に広告案件のインフルエンサーマーケティングを行いたい企業と配信者を結びつけるプラットフォーム「ぶいきゃす」の運営も行う。公募株式数117万6400株、売出株式数614万9100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し109万8800株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:49
みんかぶニュース 個別・材料
パワーXの公開価格は1220円に決定、12月19日グロース市場に新規上場
12月19日付で東証グロース市場に新規上場予定のパワーエックス<485A.T>の公開価格が、仮条件(1200~1220円)の上限である1220円に決定した。
同社は蓄電型発電所(系統用蓄電システム)を製作する会社。バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)の開発・製造・販売から、系統用蓄電所の企画・運用までを一貫して提供する企業。国内の自社工場や提携工場で定置用蓄電池、急速EV充電器などのさまざまな用途に応じた蓄電池製品の製造を行っている。公募株式数416万6700株、売出株式数422万1600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し125万8200株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:42
みんかぶニュース 個別・材料
ギミックの公開価格は1150円に決定、12月19日スタンダード市場に新規上場
12月19日付で東証スタンダード市場に新規上場予定のギミック<475A.T>の公開価格が、仮条件(1120~1150円)の上限である1150円に決定した。
同社は、クリニックの医師と患者をつなぐ医療情報の提供を行う医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」など、医療特化型のプラットフォームの展開が主な事業。医療情報マガジン「頼れるドクター」、病院版医療情報サイト「ホスピタルズ・ファイル」、動物病院情報サイト「動物病院ドクターズ・ファイル」、医療職向け転職支援サービス「ドクターズ・ファイル エージェント」などを運営している。公募株式数100万株、売出株式数116万8200株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し32万5200株を予定。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:41
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇104銘柄・下落90銘柄(東証終値比)
12月10日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは224銘柄。東証終値比で上昇は104銘柄、下落は90銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は49銘柄。うち値上がりが27銘柄、値下がりは15銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は40円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4572> カルナバイオ 371.8 +67.8( +22.3%)
2位 <4395> アクリート 1270 +227( +21.8%)
3位 <5031> モイ 360 +60( +20.0%)
4位 <3224> Gオイスター 697 +100( +16.8%)
5位 <6197> ソラスト 757 +100( +15.2%)
6位 <5817> JMACS 980 +113( +13.0%)
7位 <3409> 北紡 131 +14( +12.0%)
8位 <1433> ベステラ 1195 +106( +9.7%)
9位 <6993> 大黒屋 108 +8( +8.0%)
10位 <8918> ランド 9.7 +0.7( +7.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <157A> Gモンスター 735 -92( -11.1%)
2位 <4334> ユークス 407.5 -41.5( -9.2%)
3位 <1844> 大盛工業 522 -45( -7.9%)
4位 <5132> プラスゼロ 3080 -265( -7.9%)
5位 <5032> エニーカラー 5320 -450( -7.8%)
6位 <4664> RSC 1430 -101( -6.6%)
7位 <3444> 菊池製作 718 -43( -5.7%)
8位 <2923> サトウ食品 7700 -400( -4.9%)
9位 <4441> トビラシステ 1038 -47( -4.3%)
10位 <5252> 日本ナレッジ 513 -19( -3.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4911> 資生堂 2320 +51.5( +2.3%)
2位 <7453> 良品計画 3025 +36.5( +1.2%)
3位 <7201> 日産自 391.8 +3.4( +0.9%)
4位 <4183> 三井化学 3955 +33( +0.8%)
5位 <1812> 鹿島 5800 +40( +0.7%)
6位 <7912> 大日印 2743 +17.5( +0.6%)
7位 <8002> 丸紅 4450 +24( +0.5%)
8位 <4188> 三菱ケミG 877.1 +4.6( +0.5%)
9位 <4005> 住友化 471 +2.1( +0.4%)
10位 <7272> ヤマハ発 1169 +5.0( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5706> 三井金属 18152 -263( -1.4%)
2位 <2502> アサヒ 1739 -20.5( -1.2%)
3位 <8331> 千葉銀 1680 -8.5( -0.5%)
4位 <7011> 三菱重 4229 -16( -0.4%)
5位 <4506> 住友ファーマ 2454.9 -9.1( -0.4%)
6位 <5401> 日本製鉄 618.5 -1.4( -0.2%)
7位 <6701> NEC 5565 -11( -0.2%)
8位 <7974> 任天堂 11560.5 -19.5( -0.2%)
9位 <6857> アドテスト 20120 -30( -0.1%)
10位 <9432> NTT 155.5 -0.2( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/10 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=AIトレード凌駕する中期逆張り有望株
きょう(10日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比52円安の5万0602円と反落。案の定というべきか先物を絡めた揺さぶりが顕在化した。日経平均は今年4月初旬の急落後、ほぼ一本調子の強烈な上昇トレンドを形成してきたこともあって、「SQ週の魔の水曜日」という言葉も最近はあまり聞かれなくなっていた。だが、きょうはFOMC待ちで凪状態が予想されたなか、取引時間中は想定を外れ上下に派手な振幅をみせた。大山鳴動して鼠一匹、終値は結局50円あまりの下げにとどまったが、風物詩的なSQに絡む仕掛けに久々に遭遇した感もある。
振り返って前日の東京市場では、トランプ米政権のエヌビディア製AI半導体「H200」の対中輸出にゴーサインが出たことで、半導体セクターに追い風が吹いた。アドバンテスト<6857.T>やソフトバンクグループ<9984.T>といった関連銘柄は当然買われる展開が想定されたのだが、しかし実際はディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>が快調に上値を伸ばすのを横目に、アドテスト、ソフトバンクGともに漬物石が乗っかったような重い値動きに終始した。日経平均寄与度が図抜けて高い両銘柄に静かにしていてもらいたいのは誰かと言えば、メジャーSQに絡む先物やオプションでショートポジションをとっている機関投資家であることはいうまでもない。こうしたケースでは両銘柄ともSQ通過後に仕切り直しで買い戻される可能性もあり、むしろ来週以降の動きは注目といえる。
ショート筋が狙う下限ラインとして意識される5万円大台割れは、アドテストとソフトバンクGが崩れない限り難しい。きょうは朝方に半導体の主力銘柄が頑強な展開でスタートし、日経平均は一時450円あまりの上昇をみせ5万1000円台に足を踏み入れたが、その後は急斜面を滑り落ちるように急ピッチで値を消し、一番深いところで320円強の下落となった。SQ絡みの水面下の鍔迫り合い(つばぜりあい)は激しく、取引終盤は再び下げ幅を縮小した。
もっともきょうはプライム市場の値上がり銘柄数が全体の6割強を占めた。前日は真逆で、日経平均は小幅に高くTOPIXもプラス圏で着地したが、個別株の6割強が下落していた。主力株が高ければ中小型株は軟調で、主力株が利食いモードにある時は中小型株に資金が回るという構図だが、きょうは後者のパターンであった。売買代金の上位10傑をみるとすべて株価は下落している。当然ながら内訳はAI・半導体関連が多くを占めているが、この中には三菱重工業<7011.T>やサンリオ<8136.T>も含まれる。
FOMCの結果とパウエルFRB議長の記者会見は日本時間あす未明に予定されている。0.25%の利下げはほぼ確実視されているが、マーケットの関心はフォワードガイダンスに向いている。つまりドットチャートとパウエル氏の発言内容の方に関心が高く、日本時間早朝にあたる米国株市場の終盤は、AIアルゴリズムが作動してイベントドリブンによる上下動が見込まれる。これが東京市場にも伝播することになる。
AIトレードが闊歩するなか、個別株戦略についても今の時期は短期で結果を求めると逆目を引かされるケースが少なくない。「相場の地合いが悪くなるとAIは短期筋の思惑の逆に動いて保有する株を剥がしにくる」(ネット証券系ストラテジスト)という指摘もある。これに対抗しないために、時間軸をずらして中期投資に切り替えるのもひとつの手だ。例えば、貸株市場を通じたショートが積み上がった銘柄で、北海道電力<9509.T>などはどこかのタイミングで買い戻しが作動して噴き上げる可能性がある。泊原発の再稼働(3号機)にメドが立ち、ラピダス効果による電力需要の拡大を収益恩恵として取り込むシナリオが動き出した。今期減益見通しについては既に織り込み済みである一方、DOE導入で増配を計画しているにもかかわらずPBRがわずかに0.6倍台と、中期的にこの水準で放置され続けることは考えにくい。このほか、前述したきょうの売買代金上位10傑銘柄の一つに含まれるサンリオなども、任天堂<7974.T>と共に日本を代表するIPビジネスのフラッグシップ銘柄であることに変わりはない。足もとの日中関係の悪化を嫌気して投げてしまうほど存在の軽い銘柄なのかどうか。その答えは明らかで、5000円近辺は中期スタンスで拾っておきたい銘柄といえる。
あすのスケジュールでは、週間の対外・対内証券売買契約、10~12月期法人企業景気予測調査がいずれも朝方取引開始前に発表される。前場取引終盤に開示される11月のオフィス空室率にも関心が高い。20年物国債の入札も行われる。後場取引終盤には11月の投信概況が開示される。個別企業ではタイミー<215A.T>が25年10月期通期の決算を発表する。海外ではフィリピン中銀、スイス中銀、トルコ中銀が政策金利を開示するほか、米国で重要指標の発表が相次ぎ、週間の米新規失業保険申請件数、9月の米貿易収支、9月の米卸売在庫・売上高などが注目される。米30年債の入札も行われる。個別ではブロードコム<AVGO>の8~10月期決算発表が予定されている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=終値25540.78(+106.55)
10日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比106.55ポイント高の25540.78と反発した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:27
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米緩和休止も日本の円安牽制を意識
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米緩和休止も日本の円安牽制を意識
10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。来年以降の米金融政策に関し緩和休止に思惑が広がれば、ドル買い優勢となる見通し。ただ、日本の円安牽制が意識されやすく、上値の重さが目立つ展開となりそうだ。前日発表された米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が市場予想を上回り、米労働市場の底堅さが意識された。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整の動きが見られたものの、米金利の下げ渋りがドルを支えた。ユーロ・ドルは1.1610ドル台に軟化し、ドル・円は157円台に接近。本日アジア市場で米金利高は継続し、ドル買いに振れやすい地合いは続くものの、日経平均株価の反落で主要通貨は円買いに押された。この後の海外市場はFOMCの結果とパウエル議長の発言が焦点。追加利下げは織り込み済みだが、来年の緩和継続に慎重な見方が強まれば、ドル買い優勢となろう。ただ、来週以降の重要経済指標の内容を見極める展開なら、過度な上昇は抑制されよう。他方、引き続き日本の財政悪化懸念による円売りがドルを支える構図が続く。ただ、日銀の利上げ観測が残るほか、過去の為替介入の水準が意識され、円売り縮小ならドル上値は重くなるとみる。【今日の欧米市場の予定】・23:45 カナダ中央銀行政策金利発表(予想:金融政策の現状維持)・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利決定(予想:0.25ptの利下げ)
<CS>
2025/12/10 17:25
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=FOMCを注視する展開に
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩結果が発表される米連邦公開市場委員会(FOMC)を注視する展開になりそうだ。予想レンジは1ドル=156円00~157円30銭。
今晩のFOMCでの0.25%利下げはほぼ織り込まれており、関心は26年の動向に向かっている。具体的には同時に公表されるドットチャートやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言が注視されている。ドットチャートでは、26年に1回の利下げの見通しが維持されるかどうかがポイントで、市場では2回前後が想定されている様子だ。来年1月以降の追加利下げのハードルは高い「タカ派利下げ」となったとの見方が出れば、ドル買いが優勢となる可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:23
注目トピックス 経済総合
南アフリカランド円今週の予想(12月8日)サンワード証券の陳氏
*17:15JST 南アフリカランド円今週の予想(12月8日)サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、南アフリカランド円についてのレポートを紹介します。陳さんはまず、今週の南アフリカランド円について、『将来の成長率の期待から押し目買いが続きそうだ』と述べています。続いて、『南アフリカの金融機関アブサが発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)は42.0と、10月の49.2から低下した。今年最大の落ち込みとなった』と伝え、『50が好不況の分かれ目。アブサは調査結果について、南アの製造業の脆弱性を浮き彫りにしており、需要と生産の減少が緩やかな雇用増とコスト圧力の緩和を上回っていると述べた。輸出売上高が2024年末以来低迷しているほか、国内需要も第3四半期に一時回復した後は伸び悩んでいる』と説明しています。一方、『明るい材料としては、6カ月後の事業環境の見通しを示すサブ指数が50.8に小幅上昇。なお長期平均を下回っているものの、将来の回復に対する見方が慎重ながら楽観的となった』と述べています。また、『2025年第3四半期の国内総生産(GDP)は季節調整後で前期比0.5%増となり、ロイターがまとめたアナリスト予想(中央値)と一致した。伸び率は第2四半期(改定値)の0.9%から縮小した。ただ、第3四半期に総固定資本形成(機械などの固定資産への支出)が1.6%増と、1年ぶりに増加したことは好材料だろう。この傾向が続けば将来の成長率を押し上げる可能性があると指摘された』と見解を伝えています。陳さんは、『今年は財政規律の方針とインフレ率の目標引き下げ決定を受けて南アの株式と債券が物色されており、景気は明るさを見せ始めている。財務省は25年のGDP成長率が1.2%、26年に1.5%とわずかに拡大すると予測している』と述べています。南アフリカランド円の今週のレンジについては、『9.00円~9.30円』と予想しています。上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月8日付「南アフリカランド円今週の予想(12月8日)にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
<CS>
2025/12/10 17:15
みんかぶニュース 個別・材料
米エリオットが豊田織株5%超保有、「状況に応じ重要提案」と記載
アクティビストとして知られる米エリオット・インベスト・マネジメントが豊田自動織機<6201.T>の株式を、新たに5%を超えて保有していることが10日の取引終了後、明らかとなった。同日に関東財務局に提出された大量保有報告書によると、エリオットの保有割合は5.01%。報告義務発生日は3日。保有目的は投資で、状況に応じて議論や重要提案行為などを行う、としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
*17:06JST 東京為替:ドル・円は底堅い、米金利高で
10日の東京市場でドル・円は底堅い。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続の思惑は後退し、ドル買い先行で朝方に156円93銭まで値を上げた。その後は日本の円安牽制で一時156円56銭まで下落。午後は日本株をにらみ、円買いは抑制され値を戻した。・ユ-ロ・円は182円01銭から182円49銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1649ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値50,878.66円、高値51,107.77円、安値50,329.27円、終値50,602.80円(前日比52.30円安)・17時時点:ドル・円156円60-70銭、ユ-ロ・円182円40-50銭【経済指標】・日・11月国内企業物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.7%、10月:+2.7%)・中国・11月消費者物価指数:前年比+0.7%(予想:前年比+0.7%、10月:+0.2%)【要人発言】・トランプ米大統領「悪いFRB議長がいる。FRBの見直しを進めるつもりだ」・高市首相「円安の経済への影響は、メリットとデメリットの両面ある」「過度な変動に対し必要に応じて適切に対応する」「為替市場の動向について具体的なコメントは控える」「市場動向、注意深く見守っている」「金利は様々な要因を背景に市場によって決定されるもの」「金利上昇続くより、日本の成長や債務残高GDP比率低下が大事」「日本の国債市場は圧倒的に国内保有率が高い。世界で最も安定」
<TY>
2025/12/10 17:06
みんかぶニュース 市況・概況
モイの26年1月期経常利益は一転最高益更新へ、手数料率低下で◇
モイ<5031.T>は10日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。経常利益予想を1億2900万円から3億7300万円(前期比45.8%増)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、前期の過去最高益を更新する見通しとなる。
売上高予想は前回予想の66億1000万円から66億1200万円(前期比0.3%増)と小幅に引き上げた。同社はライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営。ポイント販売の予想を下方修正した一方、メンバーシップやプレミア配信の売り上げ見通しを上方修正している。また、ポイント販売においてアプリ以外の決済手段の比率が上昇。手数料率の低下が販管費を圧縮する。自主音楽レーベル「Moi Records」の管理音楽に関する収益の増加も利益拡大に寄与する。最終利益予想は開示していない。
2~10月は売上高が49億5400万円(前年同期比0.5%増)、経常利益が3億600万円(同52.7%増)、最終利益が1億3400万円(同13.1%減)となった。日本音楽著作権協会(JASRAC)と「ツイキャス」での楽曲利用に伴う収支報告の内容に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議が完了し、解決に伴う特別損失を計上した。なお、NexTone<7094.T>との間にも認識の齟齬が発生しており、解決に向けた協議を進めている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 17:01
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、朝高の後は上値の重い展開
*16:50JST 東証グロ-ス指数は反発、朝高の後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 875.98 +2.75/出来高 3億4963万株/売買代金 1610億円東証グロース市場250指数 667.68 +1.55/出来高 1億8788万株/売買代金 1244億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発。値上がり銘柄数は285、値下がり銘柄数は266、変わらずは53。 前日9日の米株式市場でダウ平均は続落。市場はFOMC(連邦公開市場委員会)の追加利下げをほぼ織り込んでいるが、10日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見やFOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)の発表を見極めたいと様子見ムードが一段と強まった。動意薄の中、ダウはマイナスに転じ、ナスダックはプラス圏に浮上し、取引を終えた。 今日のグロ-ス市場は朝高の後は上値の重い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は0.27%高となった。東証グロース市場指数は昨日は4日ぶりに反落したが、ここ4営業日は870pt強の水準を下回らずに推移していることから株価の下値は堅くなりつつあるとの見方があり、今日の新興市場はやや買いが先行した。しかし、市場では、日銀の利上げ観測が引き続き意識されていることに加え、日本時間明日未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見が予定されていることから、これらを見極めたいとして積極的な買いは限定的で、東証グロース市場指数は、朝方に高値をつけた後は上値が重く、午後は下げに転じる場面もあった。 個別では、次世代型BTK阻害剤docirbrutinib(AS-1763)のフェーズ1b臨床試験の途中結果と新たな非臨床研究の結果を米血液学会で発表したカルナバイオ<4572>、アクーゴ脳内移植用注の出荷制限が解除されたと発表したサンバイオ<4592>、株主優待制度導入を発表したモイ<5031>、26年1月期業績と配当予想を上方修正したアールプランナー<2983>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やタイミー<215A>が上昇。値上がり率上位には、ビーマップ<4316>、アクリート<4395>などが顔を出した。 一方、第1四半期営業損益が6.14億円の赤字となったリベラウェア<218A>、第1四半期営業損益が0.04億円の赤字となったベストワンドット<6577>、HLCM051(ARDS及び脳梗塞急性期)に関する開発・申請方針を発表したヘリオス<4593>、前日までの連騰で戻り待ちの売りがかさんだハートシード<219A>が下げた。時価総額上位銘柄では、MTG<7806>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、visumo<303A>、テラドローン<278A>などが顔を出した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4572|カルナバイオ | 304| 80| 35.71| 2| 4316|ビーマップ | 1362| 300| 28.25| 3| 4395|アクリート | 1043| 150| 16.80| 4| 5031|モイ | 300| 39| 14.94| 5| 446A|ノースサンド | 1552| 185| 13.53| 6| 4592|サンバイオ | 1955| 222| 12.81| 7| 4564|OTS | 22| 2| 10.00| 8| 4598|DELTA-P | 659| 58| 9.65| 9| 4192|スパイダープラス | 321| 27| 9.18|10| 1436|グリーンエナジー | 2366| 196| 9.03|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4593|ヘリオス | 341| -80| -19.00| 2| 218A|リベラウェア | 1210| -186| -13.32| 3| 303A|visumo | 1041| -120| -10.34| 4| 278A|テラドローン | 2485| -248| -9.07| 5| 4424|Amazia | 321| -31| -8.81| 6| 2342|トランスG | 295| -25| -7.81| 7| 5597|ブルーイノベ | 1303| -108| -7.65| 8| 219A|ハートシード | 2056| -168| -7.55| 9| 198A|ポストプライム | 224| -18| -7.44|10| 5243|note | 1500| -113| -7.01|
<SK>
2025/12/10 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (10日大引け後 発表分)
○ラクオリア <4579> [東証G]
東証と日証金が11日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
[2025年12月10日]
株探ニュース
2025/12/10 16:50
注目トピックス 市況・概況
FOMCの結果待ちで方向感に欠く【クロージング】
*16:45JST FOMCの結果待ちで方向感に欠く【クロージング】
10日の日経平均は3日ぶりに小反落。52.30円安の50602.80円(出来高概算22億4000万株)で取引を終えた。円相場が一時1ドル=157円台を窺う円安水準となったことから、自動車や機械など輸出関連株中心に買いが先行して始まり、一時51107.77円と4営業日ぶりに51000円台に乗せた。ただ、急速に軟化し前場終盤には50329.27円まで水準を切り下げた。その後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果や、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見の内容を確認したいとの見方も多く様子見ムードが強まっていた。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄数が1000に迫り、全体の6割超を占めた。セクター別では、証券商品先物、電気ガス、ゴム製品、輸送用機器、石油石炭など22業種が上昇。一方、その他製品、電気機器、機械、銀行など11業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、アステラス薬<4503>、トヨタ<7203>がしっかりだった半面、東エレク<8035>、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>が軟調だった。前日の米国市場は、FOMCでの政策決定を翌日に控えるなか、持ち高調整の動きとなり、主要株価指数はまちまち。ただ、米労働省が発表した10月の雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人数が市場予想を上回り、円安が進んだことが好感され、東京市場で輸出関連株買われたほか、短期筋の先物買いなどが入り、日経平均の上げ幅は一時450円を超えた。その後、米メディアが「中国当局がエヌビディア製GPU「H200」の利用制限を検討している」と伝わったことなどから、半導体関連株が下げ幅を広げると、投資マインドも萎縮し、日経平均の下げ幅は一時300円を超えた。FOMCでの0.25%の利下げは織り込みで、投資家は来年以降の利下げ回数がどうなるのかを見極めたく、最新の政策金利水準の分布図(ドットチャート)などに関心が集まっている。関税政策によるインフレ警戒などから、26年の利下げが2回となるなら、ハト派的な利下げと受け止められ、米国株の上昇に連動して日本株にも投資資金が向かう可能性がありそうだ。
<CS>
2025/12/10 16:45
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=終値3900.4960(-9.0256)
10日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比9.0256ポイント安の3900.4960と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:37
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
*16:35JST 日経VI:小幅に低下、株価の下値堅く警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-0.02(低下率0.07%)の28.02と小幅に低下した。なお、高値は29.00、安値は27.83。今日の日経225先物は朝方の買い一巡後は売りに押され、下げに転じ、日経VIは昨日の水準を上回った。日本時間明日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見を控えており、市場ではこれらに対する警戒感も意識された。ただ、日経225先物は下値の堅い展開で、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは広がらず、日経VIの上昇幅も限定的。取引終了時に低下に転じた。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<SK>
2025/12/10 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1728銘柄・下落1115銘柄(東証終値比)
12月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2926銘柄。東証終値比で上昇は1728銘柄、下落は1115銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが109銘柄、値下がりは112銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は20円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4166> かっこ 733 +100( +15.8%)
2位 <5031> モイ 341 +41( +13.7%)
3位 <1433> ベステラ 1205 +116( +10.7%)
4位 <6993> 大黒屋 106.9 +6.9( +6.9%)
5位 <3409> 北紡 125 +8( +6.8%)
6位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
7位 <2585> Lドリンク 1793.9 +74.9( +4.4%)
8位 <4591> リボミック 79.2 +2.2( +2.9%)
9位 <9202> ANAHD 2935 +80.0( +2.8%)
10位 <3772> ウェルス 1100 +29( +2.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4334> ユークス 410 -39( -8.7%)
2位 <2004> 昭和産 2650 -234( -8.1%)
3位 <5032> エニーカラー 5340 -430( -7.5%)
4位 <1844> 大盛工業 527.3 -39.7( -7.0%)
5位 <5132> プラスゼロ 3162 -183( -5.5%)
6位 <7376> BCC 1901 -98( -4.9%)
7位 <4441> トビラシステ 1038 -47( -4.3%)
8位 <2743> ピクセル 52.6 -1.4( -2.6%)
9位 <290A> Syns 1122.1 -28.9( -2.5%)
10位 <2656> ベクターHD 120 -3( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9202> ANAHD 2935 +80.0( +2.8%)
2位 <7453> 良品計画 3026 +37.5( +1.3%)
3位 <6526> ソシオネクス 2330.6 +13.1( +0.6%)
4位 <4062> イビデン 12675.5 +65.5( +0.5%)
5位 <6988> 日東電 3864.4 +18.4( +0.5%)
6位 <8795> T&D 3432.1 +16.1( +0.5%)
7位 <1332> ニッスイ 1210.9 +5.4( +0.4%)
8位 <8830> 住友不 7696.8 +32.8( +0.4%)
9位 <3086> Jフロント 2198.3 +9.3( +0.4%)
10位 <5801> 古河電 9998.6 +41.6( +0.4%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7751> キヤノン 4640 -92( -1.9%)
2位 <6752> パナHD 1934.9 -11.1( -0.6%)
3位 <2502> アサヒ 1750.1 -9.4( -0.5%)
4位 <7741> HOYA 23589 -126( -0.5%)
5位 <7011> 三菱重 4222.5 -22.5( -0.5%)
6位 <8801> 三井不 1784.6 -9.4( -0.5%)
7位 <4755> 楽天グループ 948.1 -4.8( -0.5%)
8位 <1812> 鹿島 5731 -29( -0.5%)
9位 <3407> 旭化成 1384.6 -6.9( -0.5%)
10位 <3436> SUMCO 1390.8 -6.7( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/10 16:33
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:中心限月の移行が順調に進み3日続伸
*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:中心限月の移行が順調に進み3日続伸
12月10日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の670pt。なお、高値は673pt、安値は666pt、日中取引高は5948枚。前日9日の米国市場のダウ平均は続落。ダウは前日比プラス、ナスダックはマイナスで寄り付き後は小幅な値動きが続いた。市場はFOMC(連邦公開市場委員会)の追加利下げをほぼ織り込んでいるが、10日のFRBパウエル議長の会見やFOMCメンバーによる政策金利見通し(ドットチャート)の発表を見極めたいと様子見ムードが一段と強まった。動意薄の中、ダウはマイナスに転じ、ナスダックはプラス圏に浮上し、取引を終えた。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt高の667ptからスタートした。朝方から小高い水準で推移するも、上値では売り圧力が高まり、相場はこう着気味。FOMCの結果発表を控え、売り買いともに動きは乏しかったものの、5日移動平均線のサポートを確認すると、買いが優勢となり、プラス圏を維持。12日のメジャーSQを前に、中心限月の移行も順調に進み、変わらずを挟んで3日続伸の670ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やノースサンド<446A>などが上昇した。
<SK>
2025/12/10 16:30
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約75円分押し下げ
*16:28JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅に3日ぶり反落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約75円分押し下げ
10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり147銘柄、値下がり75銘柄、変わらず3銘柄となった。前日の米国株式市場はまちまち。ダウは前日比プラス、ナスダックはマイナスで寄り付き後は小幅な値動きが続いた。市場はFOMC(連邦公開市場委員会)の追加利下げをほぼ織り込んでいるが、10日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見やFOMCメンバーによる政策金利見通しの発表を見極めたいと様子見ムードが一段と強まった。米株市場を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始した。ただ、朝方の買い一巡後は上げ幅を縮小し、前場中ごろにマイナス圏に転落。その後は下げ幅を縮小する動きを見せつつも、終日マイナス圏で軟調もみ合い展開となった。海外市場で米長期金利が強含みで推移していることが投資家心理を慎重にさせた。また、日銀の利上げ観測が引き続き株価の重しとなったことに加え、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとして様子見ムードが広がった。一方、日経平均はここ3営業日は節目として意識される50000円を下回ることなく推移していたことから、株価の下値は堅いとの見方もあった。TOPIX(東証株価指数)はプラス圏で推移しており、引き続き出遅れ感のある銘柄への物色は続いた。大引けの日経平均は前営業日比52.30円安の50602.80円となった。東証プライム市場の売買高は22億4943万株、売買代金は5兆6697億円だった。業種別では、その他製品、電気機器、機械などが下落した一方で、証券・商品先物取引業、電気・ガス業、ゴム製品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は61%、対して値下がり銘柄は34%となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約47円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、塩野義薬<4507>、任天堂<7974>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約32円押し上げた。同2位はホンダ<7267>となり、アステラス薬<4503>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>、KDDI<9433>、富士フイルム<4901>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 50602.80(-52.30)値上がり銘柄数 147(寄与度+228.56)値下がり銘柄数 75(寄与度-280.86)変わらず銘柄数 3○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 56080 410 32.89<7267> ホンダ 1575.5 50.5 10.13<4503> アステラス製薬 2074 54 9.02<7203> トヨタ自動車 3116 50 8.36<6902> デンソー 2088.5 52.5 7.02<9433> KDDI 2699.5 14.5 5.82<4901> 富士フイルム 3364 57 5.72<6971> 京セラ 2181.5 19.5 5.21<7751> キヤノン 4732 97 4.86<8830> 住友不動産 7664 130 4.35<4021> 日産化学 5306 128 4.28<5108> ブリヂストン 7228 127 4.25<6273> SMC 57990 1240 4.14<6861> キーエンス 55440 1190 3.98<2801> キッコーマン 1423.5 23.5 3.93<4452> 花王 6338 111 3.71<5332> TOTO 4310 199 3.33<7912> 大日本印刷 2725.5 97 3.24<3092> ZOZO 1310.5 32 3.21<4578> 大塚HD 9315 95 3.18○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 33120 -470 -47.13<6857> アドバンテ 20150 -105 -28.08<9984> ソフトバンクG 18660 -140 -28.08<6758> ソニーG 4182 -124 -20.72<6920> レーザーテック 31520 -1390 -18.58<4507> 塩野義製薬 2678 -130.5 -13.09<7974> 任天堂 11580 -320 -10.70<4062> イビデン 12610 -320 -10.70<6762> TDK 2362 -20 -10.03<2802> 味の素 3406 -124 -8.29<6146> ディスコ 48560 -1110 -7.42<8058> 三菱商事 3742 -68 -6.82<7733> オリンパス 2017.5 -46 -6.15<5802> 住友電気工業 6936 -173 -5.78<6954> ファナック 6130 -34 -5.68<4568> 第一三共 3415 -55 -5.52<7269> スズキ 2287 -37 -4.95<4519> 中外製薬 8150 -37 -3.71<2413> エムスリー 2144 -45.5 -3.65<4704> トレンドマイクロ 6715 -105 -3.51
<CS>
2025/12/10 16:28
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
*16:25JST 東証業種別ランキング:証券業が上昇率トップ
証券業が上昇率トップ。そのほか電力・ガス業、ゴム製品、輸送用機器、石油・石炭製品なども上昇。一方、その他製品が下落率トップ。そのほか電気機器、機械、銀行業、精密機器なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 証券業 / 827.71 / 2.352. 電力・ガス業 / 667.04 / 1.863. ゴム製品 / 5,738.25 / 1.804. 輸送用機器 / 4,938.18 / 1.495. 石油・石炭製品 / 2,437.86 / 1.436. 水産・農林業 / 721.06 / 1.097. 不動産業 / 2,592.47 / 1.028. その他金融業 / 1,238.29 / 0.839. 化学工業 / 2,581.05 / 0.8210. ガラス・土石製品 / 1,781.7 / 0.7911. 鉱業 / 931.09 / 0.6812. 陸運業 / 2,322.55 / 0.6313. 建設業 / 2,662.84 / 0.5814. 小売業 / 2,254.47 / 0.5415. 空運業 / 231.81 / 0.4516. 鉄鋼 / 765.59 / 0.3917. 繊維業 / 845.87 / 0.2618. パルプ・紙 / 589.69 / 0.2119. 倉庫・運輸関連業 / 4,389.86 / 0.1920. 金属製品 / 1,631.2 / 0.1821. 海運業 / 1,719.53 / 0.1522. サービス業 / 3,080.43 / 0.0223. 卸売業 / 5,004.09 / -0.0124. 食料品 / 2,472.57 / -0.0325. 情報・通信業 / 7,683.72 / -0.0626. 医薬品 / 3,813.17 / -0.0827. 保険業 / 2,911.94 / -0.1028. 非鉄金属 / 3,554.76 / -0.1229. 精密機器 / 13,066.08 / -0.1930. 銀行業 / 505.64 / -0.2131. 機械 / 4,326.65 / -0.2632. 電気機器 / 6,326.49 / -0.5133. その他製品 / 6,998.32 / -1.15
<CS>
2025/12/10 16:25
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=52円安、FOMC前で様子見ムードも先物主導で荒い値動き
10日の東京株式市場は時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。
大引けの日経平均株価は前営業日比52円30銭安の5万0602円80銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は22億4943万株、売買代金概算は5兆6697億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は562、変わらずは53銘柄だった。
きょうの東京市場は引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。
個別では、断トツの売買代金をこなしたソフトバンクグループ<9984.T>が冴えず、売買代金2位に入ったキオクシアホールディングス<285A.T>の下げも目立つ。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>が売られ、アドバンテスト<6857.T>もマイナス圏で引けた。サンリオ<8136.T>の下値模索も続いている。任天堂<7974.T>が売りに押され、ソニーグループ<6758.T>も下落した。三井E&S<7003.T>が値下がり率トップに売られ、東京計器<7721.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>なども大幅安。このほか低位のポールトゥウィンホールディングス<3657.T>が大きく売られた。
半面、川崎重工業<7012.T>が堅調。三井金属<5706.T>が物色人気を集め、キーエンス<6861.T>の上昇も目を引いた。ファーストリテイリング<9983.T>も頑強な値動き。ソラスト<6197.T>、JCU<4975.T>が急騰しいずれもストップ高に買われた。CIJ<4826.T>が大幅高、T-BASEが値を飛ばし、DOWAホールディングス<5714.T>も大きく水準を切り上げた。北海道電力<9509.T>も商いを急増させ大きく切り返した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:19
本日の注目個別銘柄
三井金属、ブロメディア、 Bガレジ など
<7267> ホンダ 1575.5 +50.5大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も1750円から1900円に引き上げた。EV販売の不振、ベトナム・ハノイでのガソリン車全面乗り入れ規制導入への懸念から、株価は低迷が続いていたが、GMから調達の2モデルの事業終息に目途がつきつつあるほか、二輪車乗り入れ禁止案も現実的な判断が下されたことなどで懸念は後退としている。株価のボトムアウトは近いと判断している。<5706> 三井金属 18415 +415大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も11400円から22500円に引き上げた。エヌビディアのAIサーバーに使用される高周波対応電解銅箔VSPは、強い需要、値上げ効果、ハイグレード品のシェア上昇、追加能力増強などから成長期待が高まっているとし、GPU、DIMM、SSD周りではプリント配線板上の銅配線数が急増と分析。業績拡大基調は27年3月期以降も続くとみている。<2459> アウン 286 +49急騰。同社は生成AI時代に対応した「AIOコンサルティング」サービスの拡充を進めているが、この取り組みの一環として、業務提携先のAI HackのAIO分析ツール「AI Hack」の新機能「検索エリア設定機能」を用い、海外向けAIOコンサルティングサービスの提供を開始したと発表。10月には同サービスの開始をリリースして急騰、その後はリリース前の水準まで調整しており、改めて期待感を高める動きに。<4347> ブロメディア 2005 +306急伸。25.16%の株式を保有しているエーブイアイ・ジャパン・オポチュニティ・トラストがTOBを実施すると発表。TOB価格は2200円で前日終値に対して29.5%のプレミアムに。TOB期間は本日から来年1月28日まで。買い付け予定数の上限として77万5300株、発行済み株式数の10.88%を設定しており、TOB成立後も同社の上場は維持される見込み。TOB価格を意識した買いが先行する形に。<6103> オークマ 3740 +15反発。434万7900株の株式売出並びに65万2100株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。売出人は大株主の金融機関など11社、17日から22日の間に売出価格が決定する。一方、発行済み株式数の5.78%に当たる350万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施も発表。取得期間は来年1月19日から8月31日まで。目先の需給不安は強まるが、株式価値向上をプラス視する動きに。<6197> ソラスト 657 +100ストップ高比例配分。約1400万株もの買い物を集めているが、特に材料は明確になっていない。成り行き買いの大きさからはM&Aが連想されるものの、噂ベースの情報なども特に観測されていないようだ。ただ、2015年12月に資本提携を行っている大東建託が現在の筆頭株主であり、3分の1の株式を保有している。大東建託の保有株の動向などは思惑視されるところではあろうが。<3853> アステリア 1043 +34大幅反発。イーロン・マスク氏の宇宙開発企業スペースXが300億ドルを大きく上回る資金調達を目指し、IPO計画を進めていると報じられている。実現すれば史上最大規模の上場となるもよう。IPOでは企業価値1兆5000億ドルの評価を見込んでおり、26年半ばから後半の上場を目指しているとされている。同社では、22年にスペースXに2.3億円を出資しているもようであり、含み益の拡大が思惑視されているもよう。<3180> Bガレジ 1494 +106大幅反発。前日に上半期決算を発表、営業利益は5.4億円で前年同期比16.7%減となり、従来予想の7.8億円を下振れた。つれて、通期予想を従来の18.4億円から15.1億円に下方修正した。新物流拠点の本格稼働が遅れているため、物流関連費用が上振れ推移となっているもよう。ただ、第1四半期決算発表後に株価は大幅安となっており、業績の下振れは織り込み済みと捉えられているようだ。<9692> シーイーシー 2259 -37大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は52.2億円で前年同期比9.0%増となり、8-10月期も17.7億円で同14.8%増と好調推移が継続。インテグレーションを中心に全セグメントが増収増益となっている。通期予想69億円、前期比3.0%増に対する進捗率も順調だが、予想を据え置きとしていることでサプライズは限定的なもよう。短期的な出尽くし感が先行する形になっている。<3657> ポールHD 311 -22大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は1.8億円で前年同期比71.7%減となり、通期予想は従来の11.2億円から2.8億円、前期比64.5%減に下方修正している。国内、海外ともにソリューション案件の獲得が伸び悩み、売上高及び営業利益とも社内計画を下回り推移しているもよう。上半期決算は小幅ながら上振れ着地となっており、下半期の大幅下方修正にネガティブなインパクトが先行。
<HM>
2025/12/10 16:17
みんかぶニュース 個別・材料
VPJが25年12月期配当予想を増額修正
ビジュアル・プロセッシング・ジャパン<334A.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の期末一括配当予想を15円74銭から29円(前期実績13円11銭)へ増額修正した。普通配当を21円に引き上げるとともに、今年3月に東証グロース市場に上場したことを記念して8円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:14
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、156円70銭台に再浮上
*16:05JST 東京為替:ドル・円は底堅い、156円70銭台に再浮上
10日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、156円70銭台に持ち直している。日経平均株価の下げ幅縮小で円買いを弱め、主要通貨は対円で上昇基調に振れやすい。一方、米10年債利回りの高止まりでドル買いは継続し、下げづらい値動きに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円56銭から156円93銭、ユ-ロ・円は182円01銭から182円44銭、ユ-ロ・ドルは1.1622ドルから1.1635ドル。
<TY>
2025/12/10 16:05
みんかぶニュース 市況・概況
10日韓国・KOSPI=終値4135.00(-8.55)
10日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比8.55ポイント安の4135.00と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
04:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
04:00 米・月次財政収支
04:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・法人企業景気予測調査
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
09:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数
09:30 豪・失業率
09:30 豪・新規雇用者数
10:30 日・20年物利付国債の入札
22:30 米・貿易収支
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※米・30年物国債入札
○決算発表・新規上場など
決算発表:タイミー<215A>,アイケイケイ<2198>,ハートシード<219A>,モロゾフ<2217>,柿安本店<2294>,新都HD<2776>,ファーマF<2929>,ジェリビンズ<3070>,DG<350A>,ネオジャパン<3921>,イムラ<3955>,ビジョナル<4194>,ラクスル<4384>,セルソース<4880>,オハラ<5218>,リッジアイ<5572>,JEH<5889>,鎌倉新書<6184>,巴工業<6309>,サムコ<6387>,アイモバイル<6535>,WSCOPE<6619>,三井ハイテク<6966>,マクビープラ<7095>,アシロ<7378>,3DM<7777>,トーホー<8142>,明豊エンタ<8927>,シルバライフ<9262>,アインHD<9627>ほか
※海外企業決算発表:ブロードコムほか
出所:MINKABU PRESS
2025/12/10 16:00
注目トピックス 市況・概況
12月10日本国債市場:債券先物は133円96銭で取引終了
*15:59JST 12月10日本国債市場:債券先物は133円96銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年12月限寄付134円04銭 高値134円06銭 安値133円87銭 引け133円96銭2年 1.067%5年 1.433%10年 1.936%20年 2.926%10日の債券先物12月限は134円04銭で取引を開始し、133円96銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.61%、10年債は4.18%、30年債は4.80%近辺で推移。債権利回りは低下。(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.85%、英国債は4.50%、オーストラリア10年債は4.81%、NZ10年債は4.52%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・23:45 カナダ中央銀行政策金利発表(予想:金融政策の現状維持)・04:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で政策金利決定(予想:0.25ptの利下げ)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
<CS>
2025/12/10 15:59