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注目トピックス 日本株 Lib Work---IPライセンス加盟店で宮崎県内初のモデルハウスが完成 *10:40JST Lib Work---IPライセンス加盟店で宮崎県内初のモデルハウスが完成 Lib Work<1431>は30日、子会社であるリブサービスがアダストリア<2685>と共同展開するIPライセンスサービス「niko and ... EDIT HOUSE」の加盟パートナーであるオーリック建設が、宮崎県内で初となるモデルハウスを完成させたと発表した。Lib Workによると「niko and ... EDIT HOUSE」は、住宅業界初のIPライセンスビジネスであり、商標・意匠・著作などの知的財産の使用権を加盟パートナーに提供することで、独立自営のまま高いデザイン性とブランド力を活用した販促活動を可能とする。加盟パートナーは、ライセンス利用料を支払うことで、ブランドの認知度向上や販売促進の支援を受けることができる。今回完成したモデルハウスは、全国で15店舗目となるものであり、宮崎県内では初の展開となる。オーリック建設は、万代ホーム、永代ハウス、ワウハウス九州、不動産総合センターの4社が合併し、2025年4月に新たに設立された企業であり、九州一円での住宅建築体制を実現している。今後も「niko and ... EDIT HOUSE」のモデルハウスは全国に展開される予定であり、Lib Workはプラットフォーム事業の収益拡大を目指していく。 <AK> 2025/07/02 10:40 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~インフォメティス、日コンセプトなどがランクイン *10:37JST 出来高変化率ランキング(10時台)~インフォメティス、日コンセプトなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月2日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<281A> インフォメティス  6270000  228426.14  333.92% 0.2125%<9386> 日コンセプト    569400  177992.4  256.34% 0.1149%<6191> エアトリ      561900  92814.4  185.08% 0.0874%<5133> テリロジーHD   284000  26362.96  151.52% -0.0692%<6915> 千代インテ     52500  38800.06  130.31% 0.0077%<7965> 象印        1851500  785659.96  126.78% 0.0641%<8585> オリコ       2158900  643639.8  125.36% 0.0471%<4978> リプロセル     2169300  125430.08  101.06% 0.0848%<7709> クボテック     324200  49035.9  99.45% 0.0464%<5724> アサカ理研     283500  105851.44  98.74% 0.0703%<2254> GX中国EV    216343  88975.182  74.51% 0.0056%<1577> NF高配70    4203  134253.702  69.19% 0.0023%<4892> サイフューズ    696800  240443.82  67.92% -0.0825%<6092> エンバイオHD   24100  7028.86  62.96% 0.0063%<2384> SBSHD     168900  317328.7  54.08% 0.092%<2631> MXSナス100  11374  139162.932  54.04% -0.006%<196A> MFS       167500  42018.7  53.86% -0.0339%<6330> 洋エンジ      1782000  779614.64  51.83% -0.0098%<5597> ブルーイノベ    453100  486431.72  50.62% -0.0099%<9612> ラックランド    89000  53253.82  47.43% -0.0404%<6269> 三井海洋      980300  3633648.8  46.65% 0.0526%<2247> iF500H無   34490  34194.609  40.64% 0.0005%<5618> ナイル       741900  245614.98  40.4% 0.0209%<6957> 芝浦電子      138000  480201.2  36.84% -0.0067%<7897> ホクシン      203700  15974.98  36.31% -0.0165%<3664> モブキャストH   16137300  460009.2  33.28% 0.2272%<1949> 住電設       77300  335586.4  31.12% 0.0464%<3498> 霞ヶ関キャ     409600  3865399.8  30.05% 0.0221%<6620> 宮越HD      244300  189358.92  29.76% 0.0714%<3370> フジタコーポ    1583100  491071  29.67% -0.0877%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/07/02 10:37 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」2位にアイリッジ  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午前10時現在で、アイリッジ<3917.T>が「買い予想数上昇」で2位となっている。  同社は6月30日の取引終了後、未定としていた26年3月期通期の連結純利益が8億円(前期は1300万円)になる見通しだと発表。これが買い予想数上昇につながっているようだ。  これは子会社のフィノバレーをTIS<3626.T>に譲渡することに伴い、第2四半期に約9億円の関係株式売却益(特別利益)を計上する見込みのため。なお、売上高、営業利益、経常利益については従来予想を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:35 みんかぶニュース 市況・概況 ETS・Gが一時11%の急騰で新高値、データセンター関連穴株として頭角現す◇  ETSグループ<253A.T>がマドを開け急騰、一時11%高の802円まで買われ年初来高値を大幅更新した。同社は電気工事や建物管理事業などを主力展開する。25年9月期は大幅増収ながら営業減益を見込んでいるが、足もとデータセンター関連の案件が好調で26年9月期は再び利益成長局面に回帰しそうだ。データセンター建設需要は引き続き活発で、直近では東京電力ホールディングス<9501.T>が27年度にもデータセンター事業に本格参入する計画にあることが報じられ、物色人気化した。また、きょうは関西電力<9503.T>がデータセンター建設ラッシュを背景とした電力需要の急増に備え、送電網に1500億円投資することが伝わり株価が刺激されている。データセンター周辺で話題が相次ぐなか、ETS・Gも同関連の穴株として投資マネーの食指を動かした格好だ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:33 みんかぶニュース 市況・概況 関西電が5日続伸、「変電所や送電線の新増設へ1500億円超投資」と報じられる◇  関西電力<9503.T>が5日続伸。2日付の日本経済新聞朝刊が「関西電力はグループで変電所や送電線の新増設に1500億円超を投資する」と報じた。中長期的な収益貢献を期待した買いを誘ったようだ。記事によると、データセンターの新増設ラッシュが見込まれるなか、電力需要の急増をにらみ、関西電力の子会社が2026年以降、西大阪変電所(大阪府箕面市)や新生駒変電所(奈良県生駒市)など計4カ所を増強するという。なお、前日には読売新聞オンラインが、東京電力ホールディングス<9501.T>が27年度にもデータセンター事業に本格参入すると伝えた。1日に急騰した東電HDは、きょうは利益確定売りが優勢となっている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 川崎地質は続伸、上期最終利益予想を上方修正  川崎地質<4673.T>が続伸となっている。きょう午前10時ごろに業績修正を発表。25年11月期第2四半期累計(24年12月~25年5月)の連結最終利益を従来予想の1億2000万円から3億1300万円(前年同期比56.5%増)に上方修正したことが好材料視されている。  前期からの繰越受注業務の完成促進と原価抑制が順調に進んだことに加え、今期受注案件においても原価抑制が図られたことを反映した。また、投資有価証券売却益を計上することも利益を押し上げる。なお、通期の同利益は従来予想(2億7500万円)を据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:23 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、財政赤字の縮小などを好感 *10:22JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反発、財政赤字の縮小などを好感 【ブラジル】ボベスパ指数 139549.43 +0.50%1日のブラジル株式市場は小幅続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.50%(694.83ポイント)高の139549.43で引けた。日中の取引レンジは138,854.89-139,695.23となった。終始プラス圏で推移し、終盤上げ幅をやや拡大させた。原油価格の上昇が好感されたほか、米大型減税案の上院可決も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。経済指標の悪化が嫌気された。6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の49.4から48.3に低下した。【ロシア】MOEX指数 2848.44 +0.04%1日のロシア株式市場は5日続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.04%(1.06ポイント)高の2848.44となった。日中の取引レンジは2,806.49-2,847.38となった。買いが先行した後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が好感され、資源銘柄を中心に買いは広がった。また、米大型減税案の上院可決も支援材料となった。一方、指数の上値は重い。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、やや伸び悩む展開となった。また、経済指標の悪化も指数の足かせに。6月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月の50.2から47.5に低下した。【インド】SENSEX指数 83697.29 +0.11%1日のインドSENSEX指数は小反発。前日比90.83ポイント高(+0.11%)の83697.29、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同24.75ポイント高(+0.10%)の25541.80で取引を終えた。買いが先行した後は狭いレンジで一進一退の展開を示した。財政赤字の縮小や政府の資本支出の大幅拡大などが好感された。4-5月の資本支出は前年同期比で54%増加したと報告された。また、米通商の進展期待も引き続き支援材料となった。【中国】上海総合指数 3457.75 +0.39%1日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.32ポイント高(+0.39%)の3457.75ポイントと続伸した。中国景気の持ち直し期待が相場を下支えしている。取引時間中に公表された民間集計による6月の財新・中国製造業PMIに関しては、50.4と景況判断の境目となる50を2カ月ぶりに回復。前月実績(48.3)と市場予想(49.0)を上回っている。ただ、上値は重い。香港市場が香港特別行政区設立記念日の休場に伴い、中国本土・香港間の株式相互取引(ストックコネクト)を通じたノースバウンド取引(香港→本土)による売買がないことから、好感された経済指標にもかかわらず、積極的な買い上がりには至っていない。 <AK> 2025/07/02 10:22 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:リスク回避のドル売り・円買いで一時143円30銭台まで下押す  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円47銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円42銭前後と前日に比べ60銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米早期利下げ観測から一時142円68銭まで軟化したものの、同日に発表された米経済指標が堅調な結果だったことを手掛かりに143円80銭まで値を戻す場面があった。  ただ、トランプ米大統領が1日に「日本との通商合意がまとまる可能性は低い」との認識を示したことで、この日の東京市場ではリスク回避的なドル売り・円買いが優勢となっている。トランプ氏は日本への関税率について「30%や35%、あるいはわれわれが決める数字になる」と述べていることから投資家心理が弱気に傾きやすく、午前9時00分ごろには143円32銭まで下押した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1808ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0025ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=169円41銭前後と同80銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 IBJは底堅い、6月登録会員数7.2%増  IBJ<6071.T>は底堅い。1日取引終了後、6月の月次KPI(速報値)を発表した。結婚相談所数が前年同月比5.2%増だったほか、IBJ登録会員数が同7.2%増、新規入会者数が同5.7%増と堅調な内容だった。これが手掛かりとなっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:18 新興市場スナップショット いつも---ストップ高、「TikTok Shop」出店企業向けにワンストップサービス提供 *10:12JST <7694> いつも 670 +100 ストップ高。ショート動画プラットフォーム「TikTok」上で展開されるeコマースサービス「TikTok Shop」が日本で本格的に展開開始したことを受け、出店企業向け総合支援とソーシャルコマース特化クリエイター支援を組み合わせたワンストップサービスを提供すると発表している。出店支援や販売のサポートに加え、ライブ演出や購買導線設計をTikTok Shopに横展開する。また、TikTok Shopのパートナー資格をすべて取得したことも開示している。 <ST> 2025/07/02 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが逆行高、国内大手証券は投資評価「1」、目標株価2万円に新規設定  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が全般相場下落のなか反発している。SMBC日興証券が1日付で同社の投資評価を「1(強気)」、目標株価を2万円でカバレッジを開始しており、これを材料視する買いが入っているようだ。  レポートでは、資金回収が速いビジネスモデルにより、他社より高い成長率を維持することが可能であると評価。今後仕入れの実績が確認されれば、徐々に株式市場の目線は来期の業績に焦点が当たるとみており、同証券の予想EPSに対して現在の株価水準は魅力的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:07 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は992、値下がり銘柄数は541、変わらずは91銘柄だった。業種別では33業種中23業種が上昇。値上がり上位に空運、陸運、不動産、海運など。値下がりで目立つのはその他製品、機械、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 三越伊勢丹が3日続落、6月国内百貨店事業の低調な実績が売りを促す  三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が3日続落している。同社は1日、国内百貨店事業の6月の売上速報を開示。三越伊勢丹の店舗合計では前年同月比9.1%減となった。2カ月連続で前年を下回ったほか、減収率は5月の2.3%を上回っており、低調な内容との受け止めから売りがかさんだようだ。伊勢丹新宿本店(店頭)は10.6%減、三越日本橋本店(店頭)は4.7%減、三越銀座店は11.5%減となった。グループ百貨店の事業会社をあわせた合計では9.2%減となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 三井海洋は地合い悪に逆行し最高値圏飛翔、レアアース関連で注目度急上昇  三井海洋開発<6269.T>が全般下げ相場に逆行し4連騰と気を吐いている。一時500円高、率にして8%の上昇で6700円台まで駆け上がり上場来高値を大幅更新した。日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国で構成される枠組み「クアッド」の外務大臣会合が前日に行われ、レアアースなどの重要鉱物資源分野のサプライチェーン構築で協力・推進することで一致したことが伝わっている。中国のレアアース輸出規制強化などを背景にレアアース確保に向けた政治的な動きが強まるなか、東京市場でも関連銘柄に物色の矛先が向いている。そのなか、浮体式の原油・ガス生産貯蔵設備で国内唯一の企業として世界的にも高実績を誇る同社は、海外機関投資家などからも注目度が高まっているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:02 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は316円安の3万9669円、アドテストが106.44円押し下げ  2日10時現在の日経平均株価は前日比316.46円(-0.79%)安の3万9669.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は992、値下がりは541、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は106.44円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が54.88円、SBG <9984>が43.91円、コナミG <9766>が40.25円、バンナムHD <7832>が21.75円と続いている。  プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を22.15円押し上げている。次いでファストリ <9983>が20.76円、ダイキン <6367>が9.98円、ソニーG <6758>が6.49円、信越化 <4063>が6.15円と続く。  業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、不動産、海運と続く。値下がり上位にはその他製品、機械、保険が並んでいる。  ※10時0分1秒時点 株探ニュース 2025/07/02 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=ギフトHD、新規出店による成長性に期待  ギフトホールディングス<9279.T>は、新規出店を背景とした成長性を評価すると上値余地は十分にあり、押し目は拾い場と考えたい。  第1四半期(24年11月~25年1月)の営業利益は7億7400万円(前年同期比14.7%減)と減益となったが、上期は同15億4700万円(同0.1%増)と増益に転じたことに注目したい。第1四半期は積極的な出店による一過性の費用が先行したほか、キャベツ・コメなどの想定外のコストの増加が影響。また、前年同期に価格改定タイミングのズレから超過収益があった反動もあった。ただ、3月に価格改定を行ったほか、客数に応じたシフト設定に変更するなどして4月からは人件費の上昇に対する対策も実施し、これらが増益に貢献した。  25年10月期通期業績予想は、営業利益36億円(前期比23.7%増)の従来予想を据え置いている。引き続き「町田商店」「豚山」「元祖油堂」の主要3業態を中心に積極的に新規出店を行う方針で、新卒社員の加入もあり人手不足が解消されることで下期は出店ペースが加速する見込み。また、アジアを中心に出店を進め海外事業の拡大を図る。食材調達コストの上昇による影響が一巡するとみられる26年10月期以降は、新規出店効果により増益幅が拡大するとみられ、調査機関のなかには年率3割以上の営業利益成長率を予想するところもある。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=ギフトHD、新規出店による成長性に期待  ギフトホールディングス<9279.T>は、新規出店を背景とした成長性を評価すると上値余地は十分にあり、押し目は拾い場と考えたい。  第1四半期(24年11月~25年1月)の営業利益は7億7400万円(前年同期比14.7%減)と減益となったが、上期は同15億4700万円(同0.1%増)と増益に転じたことに注目したい。第1四半期は積極的な出店による一過性の費用が先行したほか、キャベツ・コメなどの想定外のコストの増加が影響。また、前年同期に価格改定タイミングのズレから超過収益があった反動もあった。ただ、3月に価格改定を行ったほか、客数に応じたシフト設定に変更するなどして4月からは人件費の上昇に対する対策も実施し、これらが増益に貢献した。  25年10月期通期業績予想は、営業利益36億円(前期比23.7%増)の従来予想を据え置いている。引き続き「町田商店」「豚山」「元祖油堂」の主要3業態を中心に積極的に新規出店を行う方針で、新卒社員の加入もあり人手不足が解消されることで下期は出店ペースが加速する見込み。また、アジアを中心に出店を進め海外事業の拡大を図る。食材調達コストの上昇による影響が一巡するとみられる26年10月期以降は、新規出店効果により増益幅が拡大するとみられ、調査機関のなかには年率3割以上の営業利益成長率を予想するところもある。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ブルーイノベ、いつもなどがランクイン *09:52JST 出来高変化率ランキング(9時台)~ブルーイノベ、いつもなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月2日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<9386> 日コンセプト    501800  5日平均出来高  243.06% 0.1149%<281A> インフォメティス  1437400  177992.4  186.36% 0.0326%<5133> テリロジーHD   245200  228426.14  133.5% -0.0692%<6191> エアトリ      334300  26362.96  119.99% 0.0742%<6915> 千代インテ     45700  92814.4  113.22% -0.0051%<7965> 象 印       1346600  38800.06  87.79% 0.0641%<8585> オリコ       1430100  785659.96  76.88% 0.0819%<1577> NF高配70    4027  643639.8  64.42% 0.0015%<5724> アサカ理研     205300  134253.702  61.52% 0.0439%<2247> iF500H無   34481  105851.44  40.61% 0%<7897> ホクシン      194200  34194.609  31.61% -0.0165%<9612> ラックランド    75200  15974.98  30.61% -0.0452%<5597> ブルーイノベ    363400  53253.82  28.91% 0.0035%<6330> 洋エンジ      1316900  486431.72  21.85% -0.0076%<196A> MFS       118900  779614.64  20.38% -0.0459%<4978> リプロセル     1001400  42018.7  16.27% 0.0181%<6269> 三井海洋      714700  125430.08  16.11% 0.0558%<7096> ステムセル研    48300  3633648.8  13.96% -0.0361%<3529> アツギ       53400  37267.74  13.42% 0.0008%<1397> SMDAM225  5197  50774.22  11.25% -0.0089%<7694> いつも       704400  161714.082  11.09% 0.1754%<4892> サイフューズ    380200  323165.74  7.92% -0.1046%<6620> 宮越HD      190000  240443.82  6.57% 0.0629%<2630> MXS米株ヘ    5982  189358.92  4.51% 0.0037%<6957> 芝浦電子      95500  64679.861  3.56% -0.01%<6238> フリュー      92700  480201.2  3.16% 0.0227%<3498> 霞ヶ関キャ     293100  94497.72  0.57% 0.0328%<2840> iFナス100   75969  3865399.8  0.15% -0.0058%<2624> iF225年4   37314  158370.719  -0.21% -0.0067%<2525> NZAM 225  8469  119271.903  -0.87% -0.0086%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/07/02 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 アークランズが続落し200日線下抜け、出店コスト増など響き3~5月期経常14%減益  アークランズ<9842.T>が続落し200日移動平均線を下抜けた。同社は1日の取引終了後、26年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比2.5%増の815億2600万円、経常利益は同13.6%減の43億800万円だった。2ケタの経常減益で、通期計画に対する進捗率は約23%となっており、嫌気されたようだ。ホームセンターを展開する小売事業において、新規出店コストや人件費単価などが上昇し、利益を圧迫した。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:47 寄り付き概況 日経平均は355円安でスタート、古河電工やディスコなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39631.17;-355.16TOPIX;2818.98;-13.09[寄り付き概況] 2日の日経平均は355.16円安の39631.17円と続落して取引を開始した。前日1日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は400.17ドル高の44494.94ドル、ナスダックは166.84ポイント安の20202.89で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を再表明したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。長期金利の上昇に連れ、相場は売りが先行した。その後、ISM製造業やJOLT求人件数が予想を上回ると成長継続を期待した買いにダウは上昇に転じた。上院がトランプ大統領の大型減税法案を可決するとダウは続伸。ナスダックは金利高やエヌビディア(NVDA)などの下落に押され、一段安となり、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、機関投資家が運用指標とするS&P500、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)など、ダウ平均以外の主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米長期金利が上昇したことも東京市場で買い手控え要因となった。さらに、トランプ米大統領が日本との関税交渉について、税率の引き上げを示唆するなど厳しい態度を見せていることも警戒感となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が400ドルを超す上げとなったことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の日経平均が500円あまり下げたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。 セクター別では、非鉄金属、その他製品、機械、電気機器、保険業などが値下がり率上位、空運業、電気・ガス業、陸運業、不動産業、ゴム製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、古河電工<5801>、川崎重<7012>、フジクラ<5803>、ソシオネクスト<6526>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、三井E&S<7003>、ディスコ<6146>、SOMPO<8630>、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、サンリオ<8136>、東エレク<8035>などが下落。他方、三井海洋<6269>、JR東<9020>、関西電<9503>、フジHD<4676>、ANA<9202>、東電力HD<9501>、ダイキン<6367>、ソニーG<6758>、ホンダ<7267>、郵船<9101>、KDDI<9433>、ブリヂストン<5108>などが上昇している。 <CS> 2025/07/02 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 クラウディアは5日ぶり反落、販管費増で9~5月期営業減益  クラウディアホールディングス<3607.T>は5日ぶり反落。1日取引終了後に24年9月~25年5月期連結決算を発表。売上高は前年同期比3.4%増の107億7400万円、営業利益は同14.0%減の7億3400万円だった。M&Aの実施により前期から運営を開始した事業が売上高に寄与した一方、利益面では人件費を中心とした販管費の増加が重荷となった。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:45 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXや石油資源はしっかり、米中景気の底堅さ評価でWTI価格は上昇◇  INPEX<1605.T>や石油資源開発<1662.T>はしっかり。1日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の8月限が前日比0.34ドル高の1バレル=65.45ドルに上昇。米6月ISM製造業景況感指数は49.0と市場予想(48.6)を上回った。また、中国の6月財新製造業PMIも50.4と堅調だった。米中景気の底堅さを背景にWTI価格は上昇しており、INPEXなどに買いが流入している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:42 みんかぶニュース 個別・材料 ノイルは反発、補助金事業に採択  ノイルイミューン・バイオテック<4893.T>は反発。1日取引終了後、「令和7年度やまぐち再生医療等実用化・産業化推進補助金事業」で、同社が応募した「次世代型免疫強化技術を搭載したCAR-T細胞療法による世界初固形腫瘍治療の社会実装及び研究開発広域連携拠点の形成」について事業採択されたと発表した。事業期間は最長3年間(2027年度まで)で、補助上限は3000万円/年。これが材料視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 HKSは大幅高、株主優待制度の改善を好感  エッチ・ケー・エス<7219.T>が大幅高に買われている。1日の取引終了後、株主優待制度を変更すると発表。2025年8月31日基準日から適用する新制度では、毎年8月末時点で100株以上を保有する株主に対し、保有株数と保有期間に応じて1000~1万円分のオリジナルQUOカードを贈呈する。従来の自社製品(新品のみ)購入の要件を撤廃しており、これが好感されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLがS安ウリ気配、前CEOの不適切取引判明で警戒感  ACSL<6232.T>がストップ安の水準となる前営業日比300円安の1187円でウリ気配となっている。同社は1日取引終了後、前最高経営責任者(CEO)の鷲谷聡之氏が代表取締役の立場を個人的に悪用し、今年3月から実態のない不適切な取引を行っていたことが判明したと発表。業績や今後の事業展開への悪影響を警戒した売りが膨らんだ。鷲谷氏は4月30日付で取締役を退任した。発覚した事案の金額規模や、業績に及ぼす影響については現在精査中。社外の専門家や独立社外取締役で構成される特別調査委員会を設置する。同委員会は7月中旬をメドに最終報告書を提出する予定という。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:36 新興市場スナップショット ACSL---ストップ安、特別調査委を設置、元代表取締役の鷲谷氏が一部業者と不適切取引 *09:35JST <6232> ACSL 1187 -300 ストップ安。元代表取締役の鷲谷聡之氏が立場を個人的に悪用して2025年3月から一部業者との間で実態のない不適切な取引を行っていた事実が判明したとして、社外の専門家及び独立社外取締役で構成される特別調査委員会を設置すると発表している。金額の規模については精査中だが、現時点で過年度業績への影響は確認されていない。特別調査委は7月中旬を目途に最終報告書を提出する予定。 <ST> 2025/07/02 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 エアトリは急反発、25年9月期営業益予想を20億円に上方修正  エアトリ<6191.T>が急反発している。同社は1日取引終了後、25年9月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の10億円から20億円(前期比15.5%減)に引き上げたことが好感されているようだ。  これまでの投資やM&Aなどの実施状況を踏まえ、業績予想を見直したという。なお、通期の売上収益予想は従来通り280億円(同5.4%増)で据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 モンラボが7日ぶり反発、25年12月期第2四半期に債務超過解消へ  モンスターラボ<5255.T>が7日ぶりに反発。前日比15%高の230円で寄り付いたが、その後は上げ幅を縮小している。1日の取引終了後、25年12月期第2四半期に債務超過を解消する見込みとなったと発表しており、これが好材料視されているようだ。  同社は24年12月期に47億7600万円の債務超過に陥ったが、今回、資本調達が6月で大きく前進し、25年12月期第2四半期の業績影響を除いて純資産残高が約13億6000万円のプラスとなる見込みとなったという。また、第2四半期についても円高の進行により為替評価損が計上される見込みだが、第1四半期と同程度または小幅となる見通しとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:33 みんかぶニュース 市況・概況 2日韓国・KOSPI=寄り付き3083.82(-5.83)  2日の韓国・KOSPIは前営業日比5.83ポイント安の3083.82で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 JR東日本は5日続伸、32年3月期営業益7000億円程度とする新ビジョン策定  JR東日本<9020.T>が5日続伸している。同社は1日取引終了後、新たなグループ経営ビジョン「勇翔2034」を策定したと発表。最終年度となる32年3月期の連結営業利益目標を7000億円程度(25年3月期実績は3767億8600万円)としていることが買い手掛かりとなっているようだ。  32年3月期の連結売上高は4兆円超(同2兆8875億5300万円)を目指す。コングロマリット・プレミアムを生み出し、グループの企業価値を最大化するため、M&Aなどの資本戦略を進めるほか、経営環境に応じた最適な資本関係を追求するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/02 09:26

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