グロース市況ニュース一覧
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、終盤にプラス圏に浮上
*16:56JST 東証グロ-ス指数は小反発、終盤にプラス圏に浮上
東証グロース市場指数 807.02 +0.97/出来高 2億2464万株/売買代金 1244億円東証グロース市場250指数 631.46 +1.34/出来高 9893万株/売買代金 936億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって小反発、値上がり銘柄数は246、値下り銘柄数は319、変わらずは38。 本日のグロース市場はさえない値動きとなった。前日24日の米国市場は堅調に推移。長期金利の上昇を警戒し、クリスマス祭日の前日で短縮取引となる中、ハイテクが引き続き買われて株式相場を押し上げた。本日から年末にかけてのクリスマスラリーを期待した買いも手伝い、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。朝方に買いが広がり本日高値814ptをつけた。その後は売り優勢の展開となり上げ幅を縮小すると、後場中ごろにマイナス圏に転落した。ただ、終盤にかけてやや買い戻しが広がってプラス圏に浮上して取引を終えた。欧米投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることでプライム市場の商いが閑散とするなか、新興市場も引き続きさえない展開となった。個別材料株への物色が中心で、商い閑散のため売り圧力も強まらなかった。 個別では、AI電力削減ソリューションが大手百貨店で導入エリア拡大決定となったトラースOP<6696>が24%高のストップ高比例配分で値上がり率トップに、25年3月期の期末配当予想を10円に増額修正したゼネラル・オイスター<3224>が17%高のストップ高比例配分となった。また、マレーシアの大規模パーム農園で病害虫の総合的管理を開始したテラドローン<278A>が11%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ビープラッツ<4381>、学びエイド<184A>、ベルトラ<7048>などが顔を出した。 一方、買い一巡後に売りが広がったTrueData<4416>が17%安に、債権回収に疑義で調査委員会を設置したアライドアーキテクツ<6081>が10%安となった。また、前日上昇したストリームM<4772>が利食い売り優勢から8%安となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>やトライアル<141A>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、DWTI<4576>、CRGホールディングス<7041>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、ジーエヌアイグループ、ライフネット<7157>、タイミー<215A>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6696|トラースOP | 410| 80| 24.24| 2| 4381|ビープラッツ | 521| 80| 18.14| 3| 3224|Gオイスター | 683| 100| 17.15| 4| 184A|学びエイド | 488| 53| 12.18| 5| 7048|ベルトラ | 278| 28| 11.20| 6| 278A|テラドローン | 2246| 226| 11.19| 7| 3807|フィスコ | 157| 15| 10.56| 8| 4179|ジーネクスト | 325| 29| 9.80| 9| 7112|キューブ | 507| 42| 9.03|10| 219A|ハートシード | 2646| 202| 8.27|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 12| -4| -25.00| 2| 4416|TrueData | 892| -188| -17.41| 3| 4576|DWTI | 152| -23| -13.14| 4| 5578|ARアドバンスト | 1827| -250| -12.04| 5| 7041|CRGHD | 335| -45| -11.84| 6| 6081|アライドアーキ | 159| -18| -10.17| 7| 4772|ストリームM | 112| -11| -8.94| 8| 3905|データセク | 652| -48| -6.86| 9| 190A|Chordia | 286| -21| -6.84|10| 4881|ファンペップ | 139| -10| -6.71|
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2024/12/25 16:56
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、マイナス圏で軟調推移
*17:13JST 東証グロ-ス指数は反落、マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 806.05 -1.19/出来高 2億2310万株/売買代金 1102億円東証グロース市場250指数 630.12 -0.04/出来高 1億1232万株/売買代金 840億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反落、値上がり銘柄数は181、値下り銘柄数は389、変わらずは33。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日23日の米国市場のダウ平均は3日続伸。消費者信頼感指数の悪化を警戒。連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは下落した。サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウもプラス圏を回復し終了した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に売りが広がり本日安値801ptをつけた。その後は一定買い戻しが広がってじりじりと下げ幅を縮小したが、プラス圏には浮上できなかった。欧米投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることでプライム市場の商いが閑散とするなか、新興市場もさえない展開となった。また、年末にかけて新規株式公開(IPO)が予定されており、資金確保の動きや既上場の銘柄への買いを控える動きが広がっている可能性もある。 個別では、直近上場したラクサス・テクノロジーズ<288A>が17%安で値下がり率トップに、株主優待制度の廃止を嫌気されたCRGホールディングス<7041>が売り優勢の展開となり17%安でストップ安となった。また、前日から売り優勢の展開となったBTM<5247>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが軟調に推移、値下り率上位には、フィスコ<3807>、247<7074>、BlueMeme<4069>などが顔を出した。 一方、craftyの全株式を取得し子会社化したアクセルマーク<3624>が30%高のストップ高で値上がり率トップに、キヤノンITSと業界標準EDIとPeppol間でのデータ変換テストを完了したファーストアカウンティング<5588>が9%高となった。また、Quanta Computerとの業務提携を発表したデータセクション<3905>が6%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やジーエヌアイグループ<2160>などが堅調に推移、値上がり率上位には、夢展望<3185>、TrueData<4416>、ARアドバンストテクノロジ<5578>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、ispace<9348>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3624|アクセルM | 129| 30| 30.30| 2| 3185|夢展望 | 232| 50| 27.47| 3| 4416|TrueData | 1080| 150| 16.13| 4| 5578|ARアドバンスト | 2077| 272| 15.07| 5| 3664|モブキャスト | 35| 4| 12.90| 6| 5704|JMC | 460| 44| 10.58| 7| 265A|エイチエムコム | 1189| 108| 9.99| 8| 241A|ROXX | 1387| 125| 9.90| 9| 5588|ファーストA | 1634| 142| 9.52|10| 2998|クリアル | 2825| 245| 9.50|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 288A|ラクサス | 303| -64| -17.44| 2| 7041|CRGHD | 380| -80| -17.39| 3| 4881|ファンペップ | 149| -23| -13.37| 4| 5247|BTM | 2257| -257| -10.22| 5| 3807|フィスコ | 142| -15| -9.55| 6| 7074|247 | 218| -23| -9.54| 7| 4069|BlueMeme | 1027| -93| -8.30| 8| 9565|GLOE | 932| -81| -8.00| 9| 190A|Chordia | 307| -25| -7.53|10| 3917|アイリッジ | 565| -45| -7.38|
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2024/12/24 17:13
グロース市況
東証グロース市場指数は反発、全体的に底堅い1日
*17:39JST 東証グロース市場指数は反発、全体的に底堅い1日
東証グロース市場指数 807.24 +4.93 /出来高2億2822万株/売買代金1155億円東証グロース市場250指数 630.16 +5.27 /出来高1億1253万株/売買代金826億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は揃って反発。値上がり銘柄数は229、値下り銘柄数は336、変わらずは38。 20日の米国市場でダウ平均は498.02ドル高の42840.26ドル、ナスダックは199.83ポイント高の19572.60で取引を終了。一部ハイテク株に売りが先行し寄り付きこそ下落したものの、11月個人消費支出(PCE)価格指数がインフレ抑制の進展を示唆したことを支えに上昇した。ダウ平均は一時前日比で800ドル超上昇する場面があったが、「トリプルウィッチング」だったことから持ち高調整の売りが見られたほか、政府閉鎖の可能性が投資家心理の重石となり、午後に入り伸び悩んだ。 東証グロース市場指数は上昇して始まった後、一時811.17ptをつける場面も。ただし、日経平均と同様に買い一巡後はやや上げ幅を縮める展開に。ただし、グロース市場は底堅く、806.60ptを中心としたもみ合い推移を継続。大引けにかけては朝方の水準を再び捉える場面もあったが、高値更新までにはいたらず、失速して終えている。 個別では、35.43%高となったファンペップ<4881>が上昇率トップに。ランチタイムに機能性ペプチド「SR-0379」の追加第3相臨床試験開始について発表を行い、後場から資金が向かった。伊藤忠<8001>と食品メーカーおよび小売業向けのデータマーケティング支援事業で資本業務提携すると発表したTrueData<4416>もストップ高。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、ARアドバンスト<5578>、ブランジスタ<6176>、ライトアップ<6580>などがランクイン。 一方、30.43%安となった日本電解<5759>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、GENDA<9166>、ispace<9348>などが小幅に下落。その他値下がり率上位銘柄では、DWTI<4576>、リグア<7090>、データホライゾン<3628>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、GNI<2160>、シーユーシー<9158>、などが上昇した反面、スカイマーク<9204>、弁護士ドットコム<6027>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4881|ファンペップ | 172| 45| 35.43| 2| 4416|TrueData | 930| 150| 19.23| 3| 5578|ARアドバンスト | 1805| 290| 19.14| 4| 6176|ブランジスタ | 772| 92| 13.53| 5| 6580|ライトアップ | 1396| 137| 10.88| 6| 4192|スパイダープラス | 435| 42| 10.69| 7| 9338|INFORICH | 4425| 380| 9.39| 8| 5842|インテグラル | 4100| 340| 9.04| 9| 3461|パルマ | 505| 40| 8.60|10| 135A|VRAIN | 1972| 152| 8.35|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 16| -7| -30.43| 2| 4576|DWTI | 186| -39| -17.33| 3| 7090|リグア | 1005| -155| -13.36| 4| 3628|データHR | 433| -62| -12.53| 5| 7063|バードマン | 298| -34| -10.24| 6| 9562|ビジネスコーチ | 1274| -144| -10.16| 7| 3566|ユニネク | 527| -45| -7.87| 8| 7794|イーディーピー | 569| -45| -7.33| 9| 286A|ユカリア | 777| -61| -7.28|10| 4596|窪田製薬HD | 51| -4| -7.27|
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2024/12/23 17:39
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、終盤にかけて下げ幅広げる
*16:53JST 東証グロ-ス指数は続落、終盤にかけて下げ幅広げる
東証グロース市場指数 802.31 -7.72/出来高 2億5113万株/売買代金 1309億円東証グロース市場250指数 624.89 -5.96/出来高 1億3850万株/売買代金 947億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落、値上がり銘柄数は202、値下り銘柄数は364、変わらずは37。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日19日の米国市場のダウ平均は11日ぶりに反発。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。 まちまちとなった米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。ただ、即座に失速するとマイナス圏に転落、その後再度買い戻しが広がってプラス圏に浮上したが、買いは続かなかった。後場からは下げ幅を広げる展開となり、終盤に本日安値802ptをつけた。昨日の植田和男日本銀行総裁の記者会見での発言から、来年1月利上げも難しいとのムードが強まり、日経平均株価の上値は重く、投資家心理が悪化した。また、米長期金利が4.5%で推移する中、バリュエーション面での割高感がある新興株の上値は重かった。 個別では、OBP-301の承認申請時期の目標変更を嫌気されたオンコリスバイオファーマ<4588>が16%安のストップ安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したビジネスコーチ<9562>が利食い売り優勢から14%安となった。また、中期経営計画を策定したが株価へのポジティブ影響は限定的だったJDSC<4418>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、カイオム<4583>、オンデック<7360>などが顔を出した。 一方、買い優勢の展開となったデータホライゾン<3628>が19%高のストップ高で値上がり率トップに、自律型AIエージェント「Agentforce」の導入・構築サービスを提供開始したサークレイス<5029>が10%高となった。また、前日に上場したdely<299A>に買いが集まり9%高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やライフネット<7157>などが堅調に推移、値上がり率上位には、夢展望<3185>、ispace<9348>、デジタルプラス<3691>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー<5253>、ジーエヌアイグループ、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3628|データHR | 495| 80| 19.28| 2| 3185|夢展望 | 194| 24| 14.12| 3| 5029|サークレイス | 637| 63| 10.98| 4| 9348|ispace | 624| 61| 10.83| 5| 299A|dely | 1129| 97| 9.40| 6| 3691|デジタルプラス | 654| 54| 9.00| 7| 276A|ククレブ | 1124| 92| 8.91| 8| 7806|MTG | 1712| 138| 8.77| 9| 9252|ラストワンマイル | 2408| 187| 8.42|10| 4058|トヨクモ | 2163| 162| 8.10|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4588|オンコリス | 506| -100| -16.50| 2| 5759|日本電解 | 23| -4| -14.81| 3| 9562|ビジネスコーチ | 1418| -245| -14.73| 4| 4583|カイオム | 235| -38| -13.92| 5| 7360|オンデック | 1155| -183| -13.68| 6| 153A|カウリス | 1324| -187| -12.38| 7| 6085|アキテクツSJ | 390| -49| -11.16| 8| 6232|ACSL | 964| -120| -11.07| 9| 4418|JDSC | 972| -115| -10.58|10| 5131|リンカーズ | 166| -19| -10.27|
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2024/12/20 16:53
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、戻りは鈍くマイナス圏で軟調に推移
*17:00JST 東証グロ-ス指数は反落、戻りは鈍くマイナス圏で軟調に推移
東証グロース市場指数 810.03 -5.78/出来高 2億5600万株/売買代金 1287億円東証グロース市場250指数 630.85 -5.00/出来高 1億1853万株/売買代金 807億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反落、値上がり銘柄数は194、値下り銘柄数は369、変わらずは38。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日18日の米国市場は軟調に推移。FOMCでは予想通り主要政策金利が0.25%引き下げられたが、25年の利下げ予想が従来予想から減少したことが失望され、下落。その後長期金利の上昇に伴い下げ幅を拡大して終了した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に本日安値804ptをつけると、その後はやや買い戻しが向かってじりじりと下げ幅を縮小したが、戻りは鈍く終日マイナス圏で軟調に推移した。米主要株価指数の下落に加えて、半導体メモリー大手でアメリカのマイクロン・テクノロジーが急落し、SOX指数の大幅安も相まって国内の投資家心理が悪化した。また、日本銀行が金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めて3会合連続で追加利上げは見送ったが、植田日銀総裁の記者会見を控え、様子見ムードも広がり買い手に乏しい展開となった。 個別では、直近大幅高となっていたハートシード<219A>は売り優勢の展開が続いて13%安に、前日大幅に上昇したACSL<6232>が利食い売り優勢から12%安となった。また、買い一巡後に手じまい売りが優勢となったTORICO<7138>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、フルッタフルッタ<2586>、リンカーズ<5131>などが顔を出した。 一方、大型案件の成約が寄与して24年11月期業績が計画上振れで着地するオンデック<7360>は前日に続いて買い優勢で一時ストップ高、24%高で値上がり率トップに、引き続き業績予想及び配当予想の上方修正と株主優待制度の新設を好感されたリベロ<9245>が18%高となった。また、株主優待制度導入を好感された雨風太陽<5616>が15%高でストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>やトライアル<141A>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ビジネスコーチ<9562>、リグア<7090>、DWTI<4576>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー<5253>、GENDA、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7360|オンデック | 1338| 263| 24.47| 2| 9562|ビジネスコーチ | 1663| 300| 22.01| 3| 9245|リベロ | 1950| 310| 18.90| 4| 7090|リグア | 1133| 150| 15.26| 5| 4576|DWTI | 235| 31| 15.20| 6| 5616|雨風太陽 | 1142| 150| 15.12| 7| 4416|TrueData | 777| 100| 14.77| 8| 5884|クラダシ | 319| 39| 13.93| 9| 7777|3Dマトリクス | 148| 15| 11.28|10| 2934|Jフロンティア | 1321| 106| 8.72|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 27| -8| -22.86| 2| 219A|ハートシード | 2301| -365| -13.69| 3| 6232|ACSL | 1084| -149| -12.08| 4| 7138|TORICO | 802| -83| -9.38| 5| 2586|フルッタ | 116| -11| -8.66| 6| 264A|Schoo | 1015| -90| -8.14| 7| 5131|リンカーズ | 185| -15| -7.50| 8| 6027|弁護士コム | 2391| -189| -7.33| 9| 7776|セルシード | 410| -32| -7.24|10| 7096|ステムセル研究所 | 1293| -94| -6.78|
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2024/12/19 17:00
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
*17:05JST 東証グロ-ス指数は反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
東証グロース市場指数 815.81 +0.92/出来高 2億3070万株/売買代金 1311億円東証グロース市場250指数 635.85 +0.41/出来高 1億936万株/売買代金 956億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発、値上がり銘柄数は251、値下り銘柄数は308、変わらずは38。 本日のグロース市場は上値の重い展開となった。前日17日の米国市場のダウ平均は9日続落。朝方発表された11月小売売上高が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを行うとの見方に変わりはないものの、来年の利下げペースが緩やかになるとの観測につながった。FOMCを前に金融政策の不透明感が重石となり、ダウ平均、ナスダックともに終日軟調に推移した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。ただ、朝方に買い戻しの動きが向かってプラス圏に浮上すると一時822ptまで上げ幅を広げた。買い一巡後は冴えない値動きとなり上げ幅を縮小。その後はプラス圏で推移したが、上げ幅は限定的で取引を終了した。日米の金融政策を決める会合を控えて売買が手控えられるなか、新興市場に幕間つなぎの物色が向かった可能性がある。ただ、時価総額上位銘柄は強弱まちまちで、指数の値動きは小幅に留まった。 個別では、イベント参画で中国エリアの売上高が24年6-9月比で300%以上を達成した夢展望<3185>が39%高のストップ高で値上がり率トップに、大型案件の成約が寄与して24年11月期業績が計画上振れで着地するオンデック<7360>が16%高のストップ高となった。また、19万株(2.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表したステムセル研究所<7096>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>やトライアル<141A>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リンカーズ<5131>、ソフトフロン<2321>、tripla<5136>などが顔を出した。 一方、昨日上場を果たしたリスキル<291A>は売り優勢の展開となり14%安に、前日大幅に上昇したPOPER<5134>が利食い売り優勢から12%安となった。また、200万株の立会外分売を実施すると発表したSBIレオスひふみ<165A>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やライフネット<7157>などが軟調に推移、値下り率上位には、クオリプス<4894>、バンク・オブ・イノベーション<4393>、ジェネレーションパス<3195>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、トライアル、GENDA<9166>、ジーエヌアイグループなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3185|夢展望 | 176| 50| 39.68| 2| 5131|リンカーズ | 200| 50| 33.33| 3| 7138|TORICO | 885| 150| 20.41| 4| 2321|ソフトフロン | 109| 17| 18.48| 5| 5136|tripla | 1840| 260| 16.46| 6| 7360|オンデック | 1075| 150| 16.22| 7| 7096|ステムセル研究所 | 1387| 165| 13.50| 8| 4576|DWTI | 204| 24| 13.33| 9| 5888|ダイワサイクル | 4400| 485| 12.39|10| 6521|オキサイド | 1545| 164| 11.88|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 35| -11| -23.91| 2| 291A|リスキル | 3890| -650| -14.32| 3| 5134|POPER | 615| -85| -12.14| 4| 4833|Defcon | 96| -12| -11.11| 5| 4894|クオリプス | 4785| -545| -10.23| 6| 4393|バンクオブイノベ | 6150| -550| -8.21| 7| 3195|ジェネパ | 291| -24| -7.62| 8| 6027|弁護士コム | 2580| -204| -7.33| 9| 4599|ステムリム | 298| -21| -6.58|10| 4381|ビープラッツ | 514| -36| -6.55|
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2024/12/18 17:05
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、日米中銀会合控えて冴えない値動き
*16:55JST 東証グロ-ス指数は続落、日米中銀会合控えて冴えない値動き
東証グロース市場指数 814.89 -2.43/出来高 2億1475万株/売買代金 1455億円東証グロース市場250指数 635.44 -2.83/出来高 1億509万株/売買代金 972億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続落、値上がり銘柄数は187、値下り銘柄数は363、変わらずは45。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日16日の米国市場のダウ平均は8日続落。週半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの期待感、12月サービス業PMIが約3年ぶりの高水準と拡大ペースの加速を示したことが好感され上昇幅を拡大するも、下げが続いているダウ平均の上値は重く、小幅に下落。一方、アップルやアルファベット、ブロードコムなどの上昇にけん引されたナスダックは堅調に推移し、過去最高値を更新。 まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は寄付き後、下落してスタート。朝方に下げ幅を広げて811ptをつけた。その後はマイナス圏で推移したが、後場には買い戻しの動きが広がり一時プラス圏に浮上。ただ、買いは続かず上値の重い展開となると再度マイナス圏に転落して取引を終了した。日米の金融政策を決める会合を控えて売買が手控えられるなか、新興市場もさえない値動きとなった。引き続き、個別材料が出た銘柄への物色が旺盛だった一方で、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。 個別では、直近軟調に推移しているGLOE<9565>が12%安で値下がり率トップに、2~10月期営業増益も業績達成への懸念が広がったMマート<4380>が9%安となった。また、前日に続いて売り優勢の展開となったGMOTECH<6026>が7%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>などが軟調に推移、値下り率上位には、オンコセラピー・サイエンス<4564>、フレアス<7062>、インテグラル<5842>などが顔を出した。 一方、再生医療用細胞製品「DWR-2206」の国内第2相臨床試験における被験者への投与が完了したDWTI<4576>が38%高で値上がり率トップに、25年1月期の通期業績予想を上方修正したダイワサイクル<5888>が21%高のストップ高となった。また、ベトナム国内への事業展開に向けNGSC社の株式取得したハイブリッドテクノロジーズ<4260>が9%高となった。時価総額上位銘柄では、ジーエヌアイグループ<2160>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ハートシード<219A>、さくらさくプラス<7097>、POPER<5134>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、トライアル、GENDA、カバー<5253>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4576|DWTI | 180| 50| 38.46| 2| 5888|ダイワサイクル | 3915| 700| 21.77| 3| 219A|ハートシード | 2778| 437| 18.67| 4| 7097|さくらさく | 1903| 288| 17.83| 5| 5134|POPER | 700| 100| 16.67| 6| 9562|ビジネスコーチ | 1370| 193| 16.40| 7| 4894|クオリプス | 5330| 705| 15.24| 8| 277A|グロービング | 7320| 760| 11.59| 9| 4833|Defcon | 108| 11| 11.34|10| 7378|アシロ | 1711| 160| 10.32|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9565|GLOE | 1100| -160| -12.70| 2| 4564|OTS | 26| -3| -10.34| 3| 2334|イオレ | 502| -52| -9.39| 4| 4380|Mマート | 1090| -109| -9.09| 5| 7062|フレアス | 966| -93| -8.78| 6| 6026|GMOTECH | 8010| -690| -7.93| 7| 5842|インテグラル | 3685| -305| -7.64| 8| 5136|tripla | 1580| -110| -6.51| 9| 4014|カラダノート | 460| -32| -6.50|10| 5572|リッジアイ | 2516| -166| -6.19|
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2024/12/17 16:55
グロース市況
東証グロース市場指数は反落、主力市場同様に様子見ムード
*17:55JST 東証グロース市場指数は反落、主力市場同様に様子見ムード
東証グロース市場指数 817.32 -6.99 /出来高2億3130万株/売買代金1535億円東証グロース市場250指数 638.27 -6.54 /出来高1億1295万株/売買代金1187億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は揃って反落。値上がり銘柄数は167、値下り銘柄数は398、変わらずは33。 13日の米国市場でダウ平均は86.06ドル安の43828.06ドル、ナスダックは23.88ポイント高の19926.72で取引を終了。主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移した。ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。 東証グロース市場指数は下落して始まった後、前半までは下げ渋る展開だったが、中頃から終盤にかけて、やや下げ幅を拡大。一方で、日経平均同様に様子見ムードが強いなかで、下を探る流れには向かわず、後場は817ptを挟んでの狭いレンジでのもみ合いに終始した。 個別では、17.64%安となったスマレジ<4431>が下落率トップに。前週末の大引け後に発表した25年1月期の第3四半期決算が売り材料視されたcoly<4175>、24年10月期決算の計画値下振れが嫌気されたとみられるモルフォ<3653>もそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、タイミー<215A>、カバー<5253>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、カラダノート<4014>、ジャパンM&A<9236>、ブレインズ<4075>などがランクイン。 一方、25.00%高となったDWTI<4576>が上昇率トップに。第一工業製薬<4461>とドライアイ治療薬創製に向けた共同研究で合意したとの発表が材料視された。アシロ<7378>は25年10月期の高成長持続見通しが好感され、Heartseed<219A>は一部メディアへの出演が手がかり材料になったようだ。売買代金上位銘柄では、ラクサス<288A>、DELTA-P<4598>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、リッジアイ<5572>、さくらさく<7097>、Pアンチエイジ<4934>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、フリー<4478>、シーユーシー<9158>、セーフィー<4375>、弁護士ドットコム<6027>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4576|DWTI | 130| 26| 25.00| 2| 7378|アシロ | 1551| 300| 23.98| 3| 5572|リッジアイ | 2682| 500| 22.91| 4| 7097|さくらさく | 1615| 300| 22.81| 5| 219A|ハートシード | 2341| 400| 20.61| 6| 4934|Pアンチエイジ | 891| 150| 20.24| 7| 2334|イオレ | 554| 80| 16.88| 8| 218A|リベラウェア | 471| 55| 13.22| 9| 4380|Mマート | 1199| 139| 13.11|10| 4598|DELTA-P | 706| 76| 12.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4431|スマレジ | 2755| -590| -17.64| 2| 4175|coly | 1322| -276| -17.27| 3| 3653|モルフォ | 1448| -300| -17.16| 4| 4014|カラダノート | 492| -100| -16.89| 5| 9236|ジャパンM&A | 942| -190| -16.78| 6| 4075|ブレインズ | 660| -130| -16.46| 7| 184A|学びエイド | 507| -99| -16.34| 8| 9240|デリバリコンサル | 388| -69| -15.10| 9| 7806|MTG | 1566| -204| -11.53|10| 4378|CINC | 620| -76| -10.92|
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2024/12/16 17:55
グロース市況
東証グロ-ス指数は続伸、終日プラス圏で推移
*16:50JST 東証グロ-ス指数は続伸、終日プラス圏で推移
東証グロース市場指数 824.31 +3.46/出来高 2億3236万株/売買代金 1512億円東証グロース市場250指数 644.81 +3.17/出来高 1億819万株/売買代金 1136億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は289、値下り銘柄数は263、変わらずは46。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日12日の米国市場は軟調に推移。11月生産者物価指数(PPI)の予想外の加速を警戒。ダウは予想外に弱まった雇用関連指標を警戒した売りや、管理医療会社のユナイテッドヘルス(UNH)の下落が重しとなり、一段安となった。ナスダックは長期金利の上昇が警戒され下落。終盤にかけて株式相場は下げ幅を拡大した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。朝方に上げ幅を広げて828ptをつけた。ただ、その後は買い一巡感が台頭して失速すると上げ幅を縮小してプラス圏でもみ合う展開となった。日米の金融政策を決める会合を来週に控えてプライム市場で売買が手控えられるなか、日経平均株価は前日分の上昇をほぼ吐き出す格好となっており、幕間つなぎ的な物色が新興市場に向かった可能性がある。個別材料が出た銘柄への物色が旺盛だった一方で、時価総額上位銘柄は強弱まちまちだった。 個別では、株主優待制度の新設を好感されたさくらさくプラス<7097>が29%高のストップ高で値上がり率トップに、24年10月期の業績を好感されたタイミー<215A>が25%高のストップ高となった。また、25年10月期業績における大幅増収と赤字幅縮小の見通しを好感されたハートシード<219A>が24%高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、INTLOOP<9556>、Sapeet<269A>、BTM<5247>などが顔を出した。 一方、マーケティング費過少計上の疑いが判明したMTG<7806>が売り優勢の展開となり22%安で値下がり率トップに、前日大幅に上昇したGreenBee<3913>が利食い売り優勢から12%安となった。また、直近高値圏つけた買い一巡後に売り優勢となったシルバーエッグ<3961>が10%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、STG<5858>、サークレイス<5029>、ジェイック<7073>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、タイミーなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7097|さくらさく | 1315| 300| 29.56| 2| 215A|タイミー | 1490| 300| 25.21| 3| 219A|ハートシード | 1941| 381| 24.42| 4| 9556|INTLOOP | 6200| 790| 14.60| 5| 269A|Sapeet | 2800| 351| 14.33| 6| 4416|TrueData | 717| 86| 13.63| 7| 5247|BTM | 2665| 244| 10.08| 8| 4192|スパイダープラス | 384| 34| 9.71| 9| 4882|ペルセウス | 720| 57| 8.60|10| 4014|カラダノート | 592| 46| 8.42|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7806|MTG | 1770| -500| -22.03| 2| 3913|GreenBee | 611| -88| -12.59| 3| 3961|シルバーエッグ | 900| -110| -10.89| 4| 5858|STG | 2521| -279| -9.96| 5| 5029|サークレイス | 584| -61| -9.46| 6| 7073|ジェイック | 2313| -232| -9.12| 7| 2586|フルッタ | 131| -13| -9.03| 8| 5596|アウトルック | 1005| -95| -8.64| 9| 7093|アディッシュ | 522| -48| -8.42|10| 4598|DELTA-P | 630| -55| -8.03|
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2024/12/13 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、買い一巡後は上値の重い展開
*17:59JST 東証グロ-ス指数は反発、買い一巡後は上値の重い展開
東証グロース市場指数 820.85 +3.70/出来高 2億1131万株/売買代金 1347億円東証グロース市場250指数 641.64 +3.06/出来高 9408万株/売買代金 965億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって反発、値上がり銘柄数は250、値下り銘柄数は305、変わらずは41。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日11日の米国市場のダウ平均は5日続落。11月消費者物価指数(CPI)が想定内にとどまり12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げを期待した買いが広がったが、ダウは利益確定売りに押され下落に転じた。ナスダックは利下げ期待を受けた買いやアルファベットなどハイテクの買いが主導し終盤にかけ上げ幅を拡大し過去最高値を更新した。 まちまちだった米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。買い戻しが広がり前場中ごろにかけて上げ幅を広げた。ただ、後場に入り買い一巡感が台頭して失速すると上げ幅を縮小、本日安値820ptで取引を終了した。米ハイテク株高を受けて個人投資家心理が改善、新興株市場にも資金が流入して時価総額上位銘柄を中心に堅調に推移した。ただ、12月限先物・オプション特別清算値(SQ値)算出を明日に控えて先物市場では思惑的な売買も入ったとの観測があり日経平均は大幅高となり、新興市場の指数の上げ幅は限定的だった。 個別では、直近買い戻しの動きが広がっているシルバーエッグ<3961>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、24年10月期の業績を好感されたpluszero<5132>が14%高となった。また、エーザイとの共同研究契約締結を発表したカイオム<4583>が13%高となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、GreenBee<3913>、フルッタフルッタ<2586>、ブレインズテクノロジー<4075>などが顔を出した。 一方、直近急騰していたジィ・シィ企画<4073>が引き続き利食い売り優勢から13%安で値下がり率トップに、24年11月期連結業績予想を下方修正したクックビズ<6558>が10%安となった。また、「PPMX-T003」の治験期間延長を嫌気されたペルセウス<4882>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、アウトルックコンサルティング<5596>、モイ<5031>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、カバー<5253>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3961|シルバーエッグ | 1010| 150| 17.44| 2| 3913|GreenBee | 699| 100| 16.69| 3| 2586|フルッタ | 144| 20| 16.13| 4| 5132|pluszero | 2606| 333| 14.65| 5| 4583|カイオム | 228| 27| 13.43| 6| 9166|GENDA | 2817| 303| 12.05| 7| 4937|Waqoo | 1540| 140| 10.00| 8| 4075|ブレインズ | 741| 66| 9.78| 9| 192A|インテグループ | 3490| 280| 8.72|10| 5038|eWeLL | 1952| 135| 7.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4073|ジィ・シィ企画 | 666| -106| -13.73| 2| 6558|クックビズ | 842| -98| -10.43| 3| 4882|ペルセウス | 663| -62| -8.55| 4| 5759|日本電解 | 45| -4| -8.16| 5| 5596|アウトルック | 1100| -88| -7.41| 6| 5031|モイ | 275| -20| -6.78| 7| 276A|ククレブ | 1014| -72| -6.63| 8| 4594|ブライトパス | 47| -3| -6.00| 9| 2934|Jフロンティア | 1265| -79| -5.88|10| 4599|ステムリム | 324| -19| -5.54|
<TY>
2024/12/12 17:59
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、米CPI発表控えて様子見ムード強まる
*16:47JST 東証グロ-ス指数は続落、米CPI発表控えて様子見ムード強まる
東証グロース市場指数 817.15 -2.53/出来高 1億7398万株/売買代金 1120億円東証グロース市場250指数 638.58 -1.89/出来高 7905万株/売買代金 850億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は続落、値上がり銘柄数は219、値下り銘柄数は332、変わらずは44。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日10日の米国市場のダウ平均は高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。ナスダックはアルファベットの上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクルやエヌビディアの下落が重しとなり、下落に転じた。終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方の売り一巡後は買い戻しが広がり一時プラス圏に浮上した。ただ、買いは続かず即座に失速すると再度マイナス圏に転落して下げ幅を広げ本日安値814ptを付けた。終盤にかけて戻りも鈍く、マイナス圏で軟調な展開となった。為替が1ドル152円水準と前日比では円安ドル高が推移したことなどから、東京市場はまちまちで取引を開始したが、米消費者物価指数発表を前に買い手に乏しかった。プライム市場の銀行株や重工関連などの大型株が堅調だった一方で、中小型株・グロース株が多い新興市場への資金流入は限定的だった。 個別では、直近急騰していたジィ・シィ企画<4073>が利食い売り広がり16%安でストップ安に、直近軟調に推移しているテラドローン<278A>は売りが続いて13%安となった。また、信用取引の規制強化を嫌気されて高値更新後は利益確定売り続くBTM<5247>が5%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、ジェイフロンティア<2934>、カイオム<4583>などが顔を出した。 一方、急性骨髄性白血病対象の臨床試験で忍容性承認されて完全寛解を確認したDelta-Fly Pharma<4598>が17%高のストップ高で値上がり率トップに、AIプロダクト開発に対する考え方と実績を開示したAViC<9554>が3%高となった。また、情報漏洩対策ツールのインターコムとサービス・営業で連携するエルテス<3967>が2%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やインテグラル<5842>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ARアドバンストテクノロジ<5578>、イーディーピー<7794>、yutori<5892>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4598|DELTA-P | 676| 100| 17.36| 2| 5578|ARアドバンスト | 1560| 173| 12.47| 3| 7794|イーディーピー | 655| 65| 11.02| 4| 5892|yutori | 2354| 219| 10.26| 5| 7078|INC | 509| 47| 10.17| 6| 3224|Gオイスター | 717| 61| 9.30| 7| 5570|ジェノバ | 610| 50| 8.93| 8| 3133|海帆 | 895| 60| 7.19| 9| 4169|エネチェンジ | 347| 20| 6.12|10| 4069|BlueMeme | 1007| 58| 6.11|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 49| -10| -16.95| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 772| -150| -16.27| 3| 278A|テラドローン | 1700| -255| -13.04| 4| 2934|Jフロンティア | 1344| -156| -10.40| 5| 4583|カイオム | 201| -21| -9.46| 6| 4937|Waqoo | 1400| -143| -9.27| 7| 176A|レジル | 1743| -176| -9.17| 8| 3807|フィスコ | 186| -16| -7.92| 9| 4422|VALUENEX | 664| -53| -7.39|10| 4428|シノプス | 850| -67| -7.31|
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2024/12/11 16:47
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
*17:03JST 東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 819.68 -2.15/出来高 1億8248万株/売買代金 1011億円東証グロース市場250指数 640.47 -2.34/出来高 8109万株/売買代金 718億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反落、値上がり銘柄数は240、値下り銘柄数は306、変わらずは50。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日9日の米国市場のダウ平均は3日続落。ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げや中国の景気支援計画への期待に一時買われたが、シリアのアサド政権崩壊などを受けた地政学的リスクを警戒した売りに押され、下落に転じた。ナスダックも利益確定売りに加え、半導体のエヌビディアの下落が重しとなり指数を押し下げ、相場は終盤にかけて下げ幅を拡大した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。その後じりじりと下げ幅を広げた後は本日安値818ptを付けた。戻りも鈍く、終日マイナス圏で軟調もみ合い展開となった。米国株下落も為替の円安推移や中国経済政策期待などを材料にプライム市場はやや買い優勢で取引を開始したが、グロース市場に固有の材料が見当たらないなかやや蚊帳の外状態となった。また、11日の米消費者物価指数発表を前にやや様子見姿勢が強まった可能性もあろう。 個別では、直近高値圏で推移していたアウトルックコンサルティング<5596>が急落して13%安に、直近大幅に上昇していたBTM<5247>は軟調な展開が続いて10%安となった。また、前日大幅に上昇したトラースOP<6696>が利食い売り優勢から9%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、GreenBee<3913>、ジェイドグループ<3558>、ARアドバンストテクノロジ<5578>などが顔を出した。 一方、高濃度の成長因子を抽出できる超音波破砕技術の開発に成功したWaqoo<4937>が24%高でストップ高に、25年1月期業績と配当予想を上方修正したアールプランナー<2983>が13%高となった。また、25年8月期11月度の直営店売上高速報を発表したINGS<245A>が4%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やアストロスケール<186A>などが堅調に推移、値上がり率上位には、フィスコ<3807>、シルバーエッグ・テクノロジー<3961>、ジィ・シィ企画<4073>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA<9166>、フリー<4478>、ジーエヌアイグループなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 202| 42| 26.25| 2| 4937|Waqoo | 1543| 300| 24.14| 3| 3961|シルバーエッグ | 916| 150| 19.58| 4| 4073|ジィ・シィ企画 | 922| 150| 19.43| 5| 6180|GMOメディア | 4880| 700| 16.75| 6| 4598|DELTA-P | 576| 80| 16.13| 7| 2983|アールプランナー | 1424| 174| 13.92| 8| 149A|シンカ | 844| 85| 11.20| 9| 4576|DWTI | 96| 9| 10.34|10| 277A|グロービング | 6760| 530| 8.51|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 59| -11| -15.71| 2| 5596|アウトルック | 1250| -203| -13.97| 3| 5247|BTM | 2625| -309| -10.53| 4| 6696|トラースOP | 363| -39| -9.70| 5| 3913|GreenBee | 630| -61| -8.83| 6| 3558|ジェイドG | 1570| -145| -8.45| 7| 5578|ARアドバンスト | 1387| -115| -7.66| 8| 4258|網屋 | 3275| -250| -7.09| 9| 3905|データセク | 694| -51| -6.85|10| 4477|BASE | 320| -23| -6.71|
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2024/12/10 17:03
グロース市況
東証グロース市場指数は反発、材料株などに物色散見
*16:52JST 東証グロース市場指数は反発、材料株などに物色散見
東証グロース市場指数 821.83 +10.73 /出来高1億8251万株/売買代金999億円東証グロース市場250指数 642.81 +8.78 /出来高8097万株/売買代金702億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反発。値上がり銘柄数は353、値下り銘柄数は198、変わらずは42。 6日の米国市場でダウ平均は123.19ドル安の44642.52ドル、ナスダックは159.05ポイント高の19859.77で取引を終了。雇用統計を受けて12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、寄り付き後、上昇。その後、数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したため、利下げペース減速の思惑が強まり、相場は伸び悩んだ。ダウは管理医療会社ユナイテッドへルス(UNH)が重しとなり、下落に転じ軟調に推移。一方、ナスダックは早期利下げ期待が支援し、連日で過去最高値を更新。 東証グロース市場指数は上昇して始まった後、前場終盤にかけてじりじりと上げ幅を拡大。日経平均が後場にやや弱い動きとなった一方、東証グロース市場指数はきょうの高値水準でのもみ合いを続け、相対的に終日強い展開だった。 個別では、29.03%高となったフィスコ<3807>が上昇率トップに。第3四半期決算が材料視されたトラースOP<6696>、11月の月次業績が好感されたyutori<5892>、個人投資家の関心が向かったエルテス<3967>などがそれぞれ大幅に上昇。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、カイオム<4583>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、GreenB<3913>、ジィ・シィ企画<4073>、シノプス<4428>などがランクイン。 一方、12.94%安となったテラドローン<278A>が下落率トップに。テラドローンと同じく直近IPO銘柄のTMH<280A>やグロービング<277A>なども売りに押された。売買代金上位銘柄では、タイミー<215A>、QPS研究所<5595>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、データセク<3905>、フルッタフルッタ<2586>、BUYSELL<7685>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、フリー<4478>、シーユーシー<9158>、セーフィー<4375>、弁護士ドットコム<6027>などが上昇。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 160| 36| 29.03| 2| 3913|GreenBee | 691| 100| 16.92| 3| 4073|ジィ・シィ企画 | 772| 100| 14.88| 4| 4428|シノプス | 917| 106| 13.07| 5| 6696|トラースOP | 402| 45| 12.61| 6| 4583|カイオム | 227| 24| 11.82| 7| 5892|yutori | 2241| 202| 9.91| 8| 155A|情報戦略 | 589| 50| 9.28| 9| 5139|オープンワーク | 764| 57| 8.06|10| 3967|エルテス | 718| 53| 7.97|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 278A|テラドローン | 1863| -277| -12.94| 2| 280A|TMH | 1571| -148| -8.61| 3| 3905|データセク | 745| -63| -7.80| 4| 277A|グロービング | 6230| -470| -7.01| 5| 2586|フルッタ | 136| -9| -6.21| 6| 7685|BUYSELL | 5580| -320| -5.42| 7| 5759|日本電解 | 70| -4| -5.41| 8| 4892|サイフューズ | 501| -27| -5.11| 9| 5599|S&J | 842| -42| -4.75|10| 4894|クオリプス | 4670| -230| -4.69|
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2024/12/09 16:52
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
*17:57JST 東証グロ-ス指数は反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 811.10 -5.45/出来高 2億400万株/売買代金 1002億円東証グロース市場250指数 634.03 -4.69/出来高 9050万株/売買代金 689億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反落、値上がり銘柄数は183、値下り銘柄数は359、変わらずは49。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日5日の米国市場のダウ平均は反落。高値警戒感で買いが続かず、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢を表明したことを背景に長期金利の上昇に連れ相場は下落に転じた。雇用統計の発表を翌日に控え警戒感も強く、利益確定売りに押され相場は終日軟調に推移した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に下げ幅を広げて本日安値807ptを付けた後はマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。グロース市場に固有の悪材料が見当たらない中、今晩の米雇用統計発表を控えて利益確定の流れが強まった。ただ、様子見姿勢が強かったことで、売り圧力が強まることはなく下げ幅を大きく広げる展開とはならなかった。また、一部の個別材料株には短期的な物色が向かっていた。 個別では、買い一巡後に利食い売りが優勢となった夢展望<3185>が14%安で値下がり率トップに、直近軟調推移が続いているボードルア<4413>が8%安となった。また、前日から売り優勢の展開となっているTHECOO<4255>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、ZETA<6031>、Unipos<6550>、モダリス<4883>などが顔を出した。 一方、自社開発のオリジナル洗濯機・乾燥機を設置したコンテナ型ランドリー店舗をオープンするWASHハウス<6537>が17%高に、買い戻しの動きが広がったARアドバンストテクノロジ<5578>が12%高となった。また、直近軟調に推移していたライトアップ<6580>が買い戻し優勢から8%高となった。時価総額上位銘柄では、カバー<5253>やインテグラル<5842>などが堅調に推移、値上がり率上位には、日本電解<5759>、ジィ・シィ企画<4073>、シルバーエッグ・テクノロジ<3961>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA<9166>、フリー<4478>、ジーエヌアイグループなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 74| 30| 68.18| 2| 4073|ジィ・シィ企画 | 672| 100| 17.48| 3| 6537|WASHハウス | 392| 57| 17.01| 4| 3961|シルバーエッグ | 799| 100| 14.31| 5| 5578|ARアドバンスト | 1433| 156| 12.22| 6| 3913|GreenBee | 591| 50| 9.24| 7| 241A|ROXX | 1432| 114| 8.65| 8| 6580|ライトアップ | 1224| 93| 8.22| 9| 7685|BUYSELL | 5900| 420| 7.66|10| 4428|シノプス | 811| 49| 6.43|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3185|夢展望 | 133| -22| -14.19| 2| 4413|ボードルア | 4560| -435| -8.71| 3| 4255|THECOO | 641| -58| -8.30| 4| 6031|ZETA | 409| -35| -7.88| 5| 6550|ユニポス | 128| -10| -7.25| 6| 4883|モダリス | 116| -9| -7.20| 7| 5588|ファーストA | 1354| -102| -7.01| 8| 278A|テラドローン | 2140| -147| -6.43| 9| 4576|DWTI | 89| -6| -6.32|10| 5247|BTM | 3010| -200| -6.23|
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2024/12/06 17:57
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、買い一巡後はもみ合う展開
*17:14JST 東証グロ-ス指数は小反発、買い一巡後はもみ合う展開
東証グロース市場指数 816.55 +0.35/出来高 1億6942万株/売買代金 1069億円東証グロース市場250指数 638.72 +0.64/出来高 8613万株/売買代金 757億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は小反発、値上がり銘柄数は234、値下り銘柄数は322、変わらずは37。 本日のグロース市場は上値の重い展開となった。前日4日の米国市場は堅調に推移。民間部門の11月ADP雇用統計で堅調な雇用の伸びを確認、ISM非製造業景況指数は低調だった。ただ、長期金利の低下でハイテクも買われ、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がインタビューで経済に楽観的な見解を示したほか、FRBが公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)でも経済活動の拡大継続が確認されたため、相場は上げ幅を拡大し過去最高値を更新した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇してスタート。朝方に上げ幅を広げた後は即座に失速、前場中ごろにかけて上げ幅を縮小して一時マイナス圏に転落した。その後は前日終値付近での値動きとなり、小反発で取引を終了した。グロース市場に固有の悪材料が見当たらない中、米雇用統計を明日に控えていることや韓国の政情不安などもあり上値は限定的となった。また、為替が円高ドル安に推移して個人投資家心理の重しとなった可能性がある。 個別では、連日株主優待制度の新設を好感されて買いが向かっているリビン・テクノロジーズ<4445>が24%高で値上がり率トップに、AI販促ソリューションがウエルシアホールディングス<3141>に採用されたと発表したTrueData<4416>が19%高のストップ高となった。また、国内有力証券が目標株価を増額修正したアルファポリス<9467>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、フレクト<4414>、カイオム<4583>、海帆<3133>などが顔を出した。 一方、買い一巡後に利食い売りが優勢となったBTM<5247>が13%安で値下がり率トップに、昨日上場したTMH<280A>が利益確定売り優勢となり11%安となった。また、前日大幅高となったグロービング<277A>が利食い売り優勢から10%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、ステラファーマ<4888>、ブルーイノベーション<5597>、THECOO<4255>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、フリー、カバー<5253>、などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4445|リビンT | 2585| 515| 24.88| 2| 4416|TrueData | 615| 100| 19.42| 3| 4414|フレクト | 1709| 143| 9.13| 4| 4583|カイオム | 194| 15| 8.38| 5| 3133|海帆 | 800| 61| 8.25| 6| 5029|サークレイス | 590| 43| 7.86| 7| 9467|アルファポリス | 3010| 200| 7.12| 8| 6562|ジーニー | 1615| 99| 6.53| 9| 3807|フィスコ | 129| 7| 5.74|10| 9554|AViC | 1206| 63| 5.51|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 3210| -490| -13.24| 2| 280A|TMH | 1767| -235| -11.74| 3| 277A|グロービング | 6600| -770| -10.45| 4| 5759|日本電解 | 44| -5| -10.20| 5| 4888|ステラファーマ | 493| -50| -9.21| 6| 5597|ブルーイノベ | 580| -56| -8.81| 7| 4255|THECOO | 699| -66| -8.63| 8| 2586|フルッタ | 151| -14| -8.48| 9| 6232|ACSL | 1032| -95| -8.43|10| 4011|ヘッドウォータ | 12180| -850| -6.52|
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2024/12/05 17:14
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
*17:35JST 東証グロ-ス指数は大幅反落、終日マイナス圏で軟調推移
東証グロース市場指数 816.20 -10.08/出来高 1億6160万株/売買代金 1088億円東証グロース市場250指数 638.08 -8.67/出来高 1億470万株/売買代金 845億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は大幅反落、値上がり銘柄数は157、値下り銘柄数は391、変わらずは44。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日3日の米国市場はまちまち。ダウは手仕舞い売りが継続し終日軟調に推移したものの、JOLT求人件数が労働市場の底堅さを再表明したため景気に楽観的な見方が強まり下げ止まり、終盤にかけて下げ幅を縮小した。ナスダックはアップルやアマゾンなどが買われ、終盤にかけて上げ幅を拡大し連日で過去最高値を更新。 まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は反落してスタート。朝方に下げ幅を広げた後は一時買い戻しが広がったが、前引けにかけて再度売りが広がり安値814ptまで値を下げた。後場からは買い手に乏しく、終盤まで本日安値圏でもみ合う展開が続いた。韓国情勢などが重しとなり、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)がさえない値動きとなる中、新興市場は売り手優位の状況が続いた。 個別では、前日から売り優勢の展開が続いているククレブ・アドバイザーズ<276A>が7%安に、直近高値圏から軟調推移が続いているプレイド<4165>が6%安となった。また、前日まで上昇していたクオリプス<4894>が利食い売り優勢から6%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが軟調に推移、値下り率上位には、ソレイジア・ファーマ<4597>、ストリームM<4772>、QDレーザ<6613>などが顔を出した。 一方、前日に続いて株主優待制度の新設を好感されたリビン・テクノロジーズ<4445>が23%高のストップ高で値上がり率トップに、文科省の最先端技術及び教育データ利活用に関する実証事業に採択されたInstitution for a Global Society<4265>が9%高となった。また、クチコミマーケティングで生成AI法令チェックツールをリリースしたアイズ<5242>が7%高となった。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、BTM<5247>、グロービング<277A>、アイズ<5242>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、トライアル、ライフネット<7157>、ジーエヌアイグループなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4445|リビンT | 2070| 400| 23.95| 2| 5247|BTM | 3700| 700| 23.33| 3| 277A|グロービング | 7370| 1000| 15.70| 4| 3185|夢展望 | 150| 20| 15.38| 5| 4255|THECOO | 765| 100| 15.04| 6| 7695|交換できるくん | 3140| 289| 10.14| 7| 4265|IGS | 332| 29| 9.57| 8| 264A|Schoo | 1162| 92| 8.60| 9| 5242|アイズ | 1720| 119| 7.43|10| 9236|ジャパンM&A | 1092| 72| 7.06|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4597|ソレイジア | 46| -4| -8.00| 2| 276A|ククレブ | 1101| -84| -7.09| 3| 4894|クオリプス | 5100| -370| -6.76| 4| 4772|ストリームM | 126| -9| -6.67| 5| 4165|プレイド | 1214| -84| -6.47| 6| 176A|レジル | 1930| -118| -5.76| 7| 4594|ブライトパス | 50| -3| -5.66| 8| 6613|QDレーザ | 306| -18| -5.56| 9| 9348|ispace | 517| -28| -5.14|10| 4375|セーフィー | 830| -44| -5.03|
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2024/12/04 17:35
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、買い優勢で終日プラス圏で推移
*17:10JST 東証グロ-ス指数は反発、買い優勢で終日プラス圏で推移
東証グロース市場指数 826.28 +5.33/出来高 2億738万株/売買代金 1531億円東証グロース市場250指数 646.75 +5.03/出来高 1億2864万株/売買代金 1181億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反発、値上がり銘柄数は237、値下り銘柄数は300、変わらずは57。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日2日の米国市場はまちまち。雇用統計などの重要経済指標発表を控え調整が強まり、ダウは長期金利の上昇や中東地政学的リスク、フランスの内閣が不信任の公算で崩壊の危機に直面していることなどが警戒され、終日軟調に推移。ナスダックはハイテクが支援し堅調に推移し、過去最高値を更新した。 売り買いが交錯した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は反発してスタート。前場中ごろにかけては上げ幅をやや縮小する場面も見られたが、後場からは再度買い優勢の展開となり本日高値826ptまで上げ幅を広げ、終盤にかけても本日高値圏での推移が続いた。日経平均株価が米ハイテク株高を背景に大幅に上昇するなか、個人投資家心理が改善して新興市場にも物色が向かった。ただ、海外投資家が先物買いを入れたとの観測から日経平均が大幅高となった一方で、東証グロース市場指数や東証グロース市場250指数の上げ幅は限定的だった。 個別では、株主優待制度の新設を好感されたリビン・テクノロジーズ<4445>が21%高のストップ高で値上がり率トップに、自社株買いの実施を好感されたブランジスタ<6176>が7%高となった。また、車載エッジAIエージェントを第一弾とした自動車業界向け生成AIサービスを強化したことを発表したヘッドウォータース<4011>が3%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、BTM<5247>、サイフューズ<4892>、アシロ<7378>などが顔を出した。 一方、前日に急騰していたZUU<4387>が利食い売り優勢から11%安で値下がり率トップに、直近上場したククレブ・アドバイザーズ<276A>が8%安となった。また、直近高値圏での推移が続いていたINFORICH<9338>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、アストロスケールホールディングス<186A>やJTOWER<4485>などが軟調に推移、値下り率上位には、雨風太陽<5616>、夢展望<3185>、グロースエクスパートナーズ<244A>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、トライアル、GENDAなどが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4445|リビンT | 1670| 300| 21.90| 2| 7342|ウェルスナビ | 1945| 287| 17.31| 3| 5247|BTM | 3000| 246| 8.93| 4| 138A|光フードサービス | 2446| 191| 8.47| 5| 6176|ブランジスタ | 761| 53| 7.49| 6| 4892|サイフューズ | 545| 36| 7.07| 7| 7378|アシロ | 1224| 74| 6.43| 8| 5759|日本電解 | 50| 3| 6.38| 9| 9166|GENDA | 2624| 154| 6.23|10| 4894|クオリプス | 5470| 300| 5.80|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4387|ZUU | 696| -90| -11.45| 2| 276A|ククレブ | 1185| -115| -8.85| 3| 9338|INFORICH | 4625| -435| -8.60| 4| 5616|雨風太陽 | 1097| -90| -7.58| 5| 3185|夢展望 | 130| -10| -7.14| 6| 244A|グロースエクスパ | 2220| -139| -5.89| 7| 6574|コンヴァノ | 1969| -122| -5.83| 8| 277A|グロービング | 6370| -390| -5.77| 9| 7083|AHCグループ | 1250| -75| -5.66|10| 260A|オルツ | 739| -44| -5.62|
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2024/12/03 17:10
グロース市況
東証グロース市場指数は小反落、後場は相対的に主力市場優位
*17:26JST 東証グロース市場指数は小反落、後場は相対的に主力市場優位
東証グロース市場指数 820.95 -3.23 /出来高2億1988万株/売買代金1466億円東証グロース市場250指数 641.72 -2.25 /出来高1億3308万株/売買代金1140億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は揃って小反落。値上がり銘柄数は231、値下り銘柄数は320、変わらずは44。 11月29日の米国市場でダウ平均は188.59ドル高の44910.65ドル、ナスダックは157.69ポイント高の19218.17で取引を終了。関税策を巡りトランプ次期大統領とカナダ、メキシコ首脳が建設的な対話をしたことが明らかになり、投資家心理の改善から買われ寄り付き後、上昇。ブラックフライデーで売上が過去最高規模に達するとの楽観的見方や年末商戦に向けた期待も手伝い小売セクター中心に買われ、相場全体を押し上げた。長期金利の低下を好感し、ハイテクも強く相場は終日堅調に推移、ダウは過去最高値を更新。 東証グロース市場指数は前週末終値水準から始まったが、その後即座にマイナス転換する動きに。一方、820pt割れの水準では底堅さを見せ、中頃から日経平均の動きに連動する形で下げ幅を縮小し、小幅にプラス圏を回復して前場を終えた。後場は再びマイナスに転じて始まると、相対的に主力市場優位となったこともあり、前週末終値を挟んでの方向感に欠ける展開が続き、大引けにかけてはやや下げ幅を広げて終えている。 個別では、35.62%安となった日本電解<5759>が下落率トップに。12月28日付で上場廃止となるなか、売りが続く。カバー<5253>はタレントの活動終了発表が嫌気され、QPS研究所<5595>は前週末に急騰した反動、カイオム<4583>は信用取引規制で、それぞれ大幅安に。売買代金上位銘柄では、オルツ<260A>、プレイド<4165>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、ジェイフロンティア<2934>、フーバーブレイン<3927>、データホライゾン<3628>などがランクイン。 一方、22.18%高となったBTM<5247>が上昇率トップに。ACNホールディングスとの資本業務提携が材料視されたZUU<4387>、三菱UFJ銀行が完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表したことで、TOB価格にサヤ寄せする動きになったウェルスナビ<7342>がそれぞれストップ高。直近IPOのグロービング<277A>も買われた。売買代金上位銘柄では、テラドローン<278A>、ヘッドウォータース<4011>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、インバウンドPF<5587>、ククレブ<276A>、夢展望<3185>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、フリー<4478>、シーユーシー<9158>などが上昇した一方、セーフィー<4375>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 2754| 500| 22.18| 2| 7342|ウェルスナビ | 1658| 300| 22.09| 3| 4011|ヘッドウォータ | 12510| 2190| 21.22| 4| 277A|グロービング | 6760| 1000| 17.36| 5| 5587|インバウンドPF | 947| 122| 14.79| 6| 4387|ZUU | 786| 100| 14.58| 7| 276A|ククレブ | 1300| 162| 14.24| 8| 3185|夢展望 | 140| 17| 13.82| 9| 3195|ジェネパ | 293| 28| 10.57|10| 6577|ベストワン | 3085| 250| 8.82|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 47| -26| -35.62| 2| 2934|Jフロンティア | 1542| -270| -14.90| 3| 5253|カバー | 2305| -353| -13.28| 4| 5595|QPS研究所 | 1400| -170| -10.83| 5| 3927|F-ブレイン | 714| -78| -9.85| 6| 4583|カイオム | 188| -19| -9.18| 7| 3628|データHR | 413| -41| -9.03| 8| 186A|アストロスケール | 803| -69| -7.91| 9| 6579|ログリー | 370| -30| -7.50|10| 2586|フルッタ | 178| -14| -7.29|
<FA>
2024/12/02 17:26
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅続伸、円高進行で内需系が多い新興市場に物色向かう
*16:51JST 東証グロ-ス指数は大幅続伸、円高進行で内需系が多い新興市場に物色向かう
東証グロース市場指数 824.18 +10.31/出来高 2億1471万株/売買代金 1316億円東証グロース市場250指数 643.97 +9.59/出来高 1億4920万株/売買代金 977億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は大幅続伸、値上がり銘柄数は278、値下り銘柄数は268、変わらずは44。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日28日の米国市場は「感謝祭」の祝日のため休場。米国市場は休場だったものの、朝方に発表された東京都区部消費者物価指数が市場予想を上振れたことで日本銀行による利上げ観測が強まり、1カ月ぶりに1ドル149円台に突入。為替の円高推移を横目に、東証グロース市場指数は寄り付き後、反落してスタート。 ただ、即座にプラス圏に浮上すると前場中ごろから上げ幅を広げた。後場に入っても買い優勢の展開が続いて上げ幅をさらに広げると高値825ptをつけ、高値圏で取引を終了した。プライム市場の主力株がやや冴えない値動きとなり日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)はマイナス圏で推移した一方で、為替の影響を受けにくいとされる内需関連の中小型株が多い新興市場に資金が流入した。また、前日の米国市場が休場で手掛かり材料難となるなか、新興市場に幕間つなぎの物色が向かった可能性もある。 個別では、三菱UFJ<8306>による買収報道で関心が向かったウェルスナビ<7342>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、復配発表と中期経営計画発表で投資資金が向かったラストワンマイル<9252>が18%高となった。またBTM<5247>と戦略的な資本業務提携契約を締結したことを発表したヘッドウォータース<4011>は17%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、QPS研究所<5595>、ジャパンワランティサポート<7386>、データホライゾン<3628>などが顔を出した。 一方、前日に急騰していたデジタリフト<9244>が利食い売り優勢から22%安に、前日から売り優勢の展開が続いているARアドバンストテクノロジ<5578>が11%安となった。また、直近軟調推移が続いているデータセクション<3905>が8%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やインテグラル<5842>などが軟調に推移、値下り率上位には、日本電解<5759>、ログリー<6579>、ペルセウスプロテオミクス<4882>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、トライアル、フリー、ジーエヌアイグループ<2160>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7342|ウェルスナビ | 1358| 300| 28.36| 2| 5247|BTM | 2254| 400| 21.57| 3| 9252|ラストワンマイル | 2517| 385| 18.06| 4| 5595|QPS研究所 | 1570| 229| 17.08| 5| 4011|ヘッドウォータ | 10320| 1500| 17.01| 6| 7386|JWS | 3160| 409| 14.87| 7| 3628|データHR | 454| 54| 13.50| 8| 4413|ボードルア | 5470| 515| 10.39| 9| 4418|JDSC | 1024| 79| 8.36|10| 5246|ELEMENTS | 543| 39| 7.74|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5759|日本電解 | 73| -364| -83.30| 2| 9244|デジタリフト | 792| -230| -22.50| 3| 5578|ARアドバンスト | 1360| -170| -11.11| 4| 6579|ログリー | 400| -40| -9.09| 5| 3905|データセク | 839| -75| -8.21| 6| 190A|Chordia | 254| -22| -7.97| 7| 4882|ペルセウス | 735| -63| -7.89| 8| 5858|STG | 2700| -229| -7.82| 9| 4597|ソレイジア | 53| -4| -7.02|10| 218A|リベラウェア | 445| -31| -6.51|
<TY>
2024/11/29 16:51
グロース市況
東証グロ-ス指数は小反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
*16:55JST 東証グロ-ス指数は小反発、プラス圏で推移も上げ幅限定的
東証グロース市場指数 813.87 +0.34/出来高 2億3998万株/売買代金 1219億円東証グロース市場250指数 634.38 +0.41/出来高 1億4247万株/売買代金 864億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は小反発、値上がり銘柄数は251、値下り銘柄数は278、変わらずは58。 本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。前日27日の米国市場は過去最高値付近から高値警戒感などに軟調に寄り付いた。ダウは一部小売り企業の好決算を好感し一時上昇したが、トランプ次期大統領が計画している追加関税策による経済や企業業績への影響を警戒した売りがくすぶり下落に転じた。ナスダックは人工知能(AI)への期待が行き過ぎとの見方も浮上し、ハイテクの下落が重しとなり終日軟調に推移した。 主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は反発してスタート。朝方に上げ幅を広げたが、即座に戻り売りが広がりマイナス圏に転落した。その後は再度プラス圏に浮上したものの上げ幅は限定的で、前日終値付近でもみ合う展開となった。感謝祭ウィークに伴い積極的な売買は手控えられたが、11時前に「米政府、追加で対中半導体規制を課す予定だが、従来ほど踏み込んだ内容とはならない」と伝わったことからプライム市場の半導体株の一角が上昇し、個人投資家心理も改善。ただ、日経平均は切り返して上げ幅を広げたが、新興市場はやや蚊帳の外状態で指数の上げ幅は限定的だった。 個別では、東京証券取引所に監理銘柄(確認中)に指定されたジェイフロンティア<2934>が22%安のストップ安で値下がり率トップに、民事再生手続開始の申立てを発表した日本電解<5759>が18%安のストップ安となった。また、直近大幅に上昇していたプレイド<4165>が利食い売り優勢から16%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、かっこ<4166>、ENECHANGE<4169>、モダリス<4883>などが顔を出した。 一方、買い戻しが広がり急騰したログリー<6579>が22%高のストップ高で値上がり率トップに、グループ会社である株式会社LUVOがKPMGのメンバーファームであるあずさ監査法人との協業を開始したと発表したキャスター<9331>が16%高となった。また、前日まで売り優勢の展開となっていたBTM<5247>は買い戻しが優勢となり14%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、デジタリフト<9244>、オルツ<260A>、セキュア<4264>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー、GENDA、インテグラル<5842>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6579|ログリー | 440| 80| 22.22| 2| 9244|デジタリフト | 1022| 150| 17.20| 3| 9331|キャスター | 1054| 150| 16.59| 4| 5247|BTM | 1854| 239| 14.80| 5| 260A|オルツ | 791| 100| 14.47| 6| 269A|Sapeet | 3190| 307| 10.65| 7| 4264|セキュア | 2114| 175| 9.03| 8| 5616|雨風太陽 | 1250| 101| 8.79| 9| 7063|バードマン | 369| 29| 8.53|10| 246A|アスア | 884| 63| 7.67|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2934|Jフロンティア | 1699| -500| -22.74| 2| 5759|日本電解 | 437| -100| -18.62| 3| 4165|プレイド | 1342| -262| -16.33| 4| 5527|propetec | 974| -157| -13.88| 5| 4166|かっこ | 695| -86| -11.01| 6| 4169|エネチェンジ | 322| -37| -10.31| 7| 4883|モダリス | 140| -16| -10.26| 8| 7359|東京通信G | 283| -26| -8.41| 9| 7068|FフォースG | 499| -40| -7.42|10| 4598|DELTA-P | 490| -39| -7.37|
<TY>
2024/11/28 16:55
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、円高に進み投資家心理がやや悪化
*17:33JST 東証グロ-ス指数は続落、円高に進み投資家心理がやや悪化
東証グロース市場指数 813.53 -3.49/出来高 3億852万株/売買代金 1316億円東証グロース市場250指数 633.97 -1.50/出来高 1億5651万株/売買代金 927億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は続落、値上がり銘柄数は158、値下り銘柄数は395、変わらずは37。 本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。前日26日の米国市場のダウ平均は5日続伸。トランプ次期大統領が示した中国、メキシコ、カナダに対する追加関税案による影響を警戒されたが、イスラエル治安内閣がレバノン停戦合意を承認したとの報道で、中東情勢の悪化懸念が後退、さらに、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で労働市場や経済の下方リスクが後退したと指摘されたためダウはプラス圏を回復し、連日で過去最高値を更新し終了した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は下落してスタート。朝方に下げ幅を広げると、その後はマイナス圏での軟調推移が続いた。円高に振れたことからプライム市場の自動車や海運など大型株で下落が目立ち、個人投資家心理が悪化した。内需株が多いグロース市場も軟調に推移したが、好材料を発表した新興株には一部物色が向かっており、日経平均株価やTOPIXに比較して新興市場の指数の下げ幅は限定的だった。 個別では、がん治療用候補抗体が中国で特許査定も利益確定売りが広がったカイオム<4583>が17%安で値下がり率トップに、直近軟調推移を継続している247<7074>が10%安となった。また、前日から売り優勢の展開が続いているセカンドサイトアナリティカ<5028>が9%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やトライアル<141A>などが軟調に推移、値下り率上位には、イーエムネットジャパン<7036>、ベイシス<4068>、フルッタフルッタ<2586>などが顔を出した。 一方、日本分子生物学会でCDK12阻害薬の研究成果発表を明らかにしたChordia Therapeutics<190A>が21%高で値上がり率トップに、高橋代表の新しい地方経済・生活環境創生会議構成員就任を引き続き材料視された雨風太陽<5616>が15%高となった。また、東京海上スマートモビリティと物流ロス削減・事業者DX推進を目的とした業務提携に向けた基本合意を締結したTrue Data<4416>が上昇した。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、デジタリフト<9244>、東京通信グループ<7359>、モダリス<4883>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー<5253>、GENDA、トライアルなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 190A|Chordia | 296| 53| 21.81| 2| 9244|デジタリフト | 872| 150| 20.78| 3| 7359|東京通信G | 309| 46| 17.49| 4| 5616|雨風太陽 | 1149| 150| 15.02| 5| 4883|モダリス | 156| 20| 14.71| 6| 4166|かっこ | 781| 100| 14.68| 7| 5858|STG | 2780| 227| 8.89| 8| 4416|TrueData | 463| 33| 7.67| 9| 176A|レジル | 2235| 153| 7.35|10| 184A|学びエイド | 604| 39| 6.90|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4583|カイオム | 219| -47| -17.67| 2| 7036|イーエムNJ | 823| -102| -11.03| 3| 7074|247 | 227| -26| -10.28| 4| 5028|セカンドサイト | 353| -37| -9.49| 5| 4833|Defcon | 87| -9| -9.38| 6| 4068|ベイシス | 1320| -133| -9.15| 7| 2586|フルッタ | 206| -20| -8.85| 8| 4576|DWTI | 93| -9| -8.82| 9| 5035|HOUSEI | 434| -39| -8.25|10| 247A|Aiロボティクス | 2307| -195| -7.79|
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2024/11/27 17:33
グロース市況
東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後はマイナス圏でもみ合う展開
*17:20JST 東証グロ-ス指数は反落、売り一巡後はマイナス圏でもみ合う展開
東証グロース市場指数 817.02 -2.94/出来高 3億1568万株/売買代金 1310億円東証グロース市場250指数 635.47 -2.71/出来高 1億1070万株/売買代金 767億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反落、値上がり銘柄数は235、値下り銘柄数は319、変わらずは39。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日25日の米国市場のダウ平均は4日続伸。トランプ次期大統領が財務長官を指名し、不透明感払拭や極端な政策への懸念が後退。また、イスラエル政府がヒズボラと停戦合意に向けた閣議開催との報道で中東情勢の悪化懸念が緩和し、株式相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、終日相場は堅調に推移。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は上昇スタート。ただ、即座に切り返してマイナス圏に転落、朝方に下げ幅を広げると、その後はマイナス圏での軟調推移が続いた。トランプ次期大統領が、カナダ、メキシコに対して25%、中国には10%の関税を新たにかけるとSNSで発表したことから個人投資家心理が悪化、東京市場全体で貿易摩擦が警戒された。ただ、好材料や好決算を発表した新興株には一部物色が向かっていた。 個別では、前日まで急騰していたBTM<5247>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、直近右肩上がりで推移していたアスア<246A>も利益確定売りが優勢となり7%安となった。また、直近軟調な展開が続いているデータセクション<3905>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、トリプルアイズ<5026>、フルッタフルッタ<2586>、アイビス<9343>などが顔を出した。 一方、がん治療用候補抗体ヒト化DLK-1抗体に関して中国における特許査定通知を受領したカイオム<4583>が15%高で値上がり率トップに、24年12月期業績予想及び配当予想の上方修正を発表したLAホールディングス<2986>が7%高となった。また、「ごっこランドEXPO」の参加者数が1万人突破したキッズスター<248A>が上昇した。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ログリー<6579>、シャノン<3976>、アンビDX<3300>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー、GENDA、ライフネット<7157>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4583|カイオム | 266| 36| 15.65| 2| 6579|ログリー | 382| 40| 11.70| 3| 3976|シャノン | 495| 49| 10.99| 4| 4576|DWTI | 102| 9| 9.68| 5| 3300|アンビDX | 2379| 182| 8.28| 6| 2986|LAHD | 5960| 400| 7.19| 7| 5616|雨風太陽 | 999| 62| 6.62| 8| 4418|JDSC | 980| 57| 6.18| 9| 5038|eWeLL | 1973| 99| 5.28|10| 4563|アンジェス | 61| 3| 5.17|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5247|BTM | 1747| -195| -10.04| 2| 5026|トリプルアイズ | 1276| -127| -9.05| 3| 246A|アスア | 859| -67| -7.24| 4| 3905|データセク | 927| -63| -6.36| 5| 2586|フルッタ | 226| -15| -6.22| 6| 9343|アイビス | 3320| -220| -6.21| 7| 5582|グリッド | 2595| -165| -5.98| 8| 7074|247 | 253| -16| -5.95| 9| 4487|スペースM | 323| -20| -5.83|10| 143A|イシン | 940| -57| -5.72|
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2024/11/26 17:20
グロース市況
東証グロース市場指数は反発、材料株に物色向かう
*17:13JST 東証グロース市場指数は反発、材料株に物色向かう
東証グロース市場指数 819.96 +5.39 /出来高2億6954万株/売買代金1328億円東証グロース市場250指数 638.18 +3.37 /出来高1億989万株/売買代金846億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は揃って反発。値上がり銘柄数は314、値下り銘柄数は234、変わらずは43。 22日の米国市場でダウ平均は426.16ドル高の44296.51ドル、ナスダックは31.23ポイント高の19003.65で取引を終了。製造業・サービス業PMIの改善で、ソフトランディング期待に買われ、寄り付き後上昇。長期金利の低下やギャップ(GAP)、ロス・ストアーズ(ROSS)など小売り企業の好決算を受けダウは続伸し過去最高値を更新した。ナスダックは人工知能(AI)半導体市場をけん引しているエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、伸び悩んだがプラス圏を維持し終了。 東証グロース市場指数は上昇して始まったが、前場の早い段階で上げは一服。その後はきょうの高値圏でのもみ合いに。前引けにかけてやや上げ幅を縮め、後場寄り付きは一段と上げ幅を縮小して始まったが、後場寄り付き直後につけた818pt水準で底堅さをみせた。日経平均の持ち直しに連動し、東証グロース市場指数も若干水準を押し上げた。 個別では、27.78%高となったカイオム<4583>が上昇率トップに。旭化成ファーマとの独占的ライセンス契約締結が引き続き材料視されたもよう。ベイシス<4068>は東京大学発のAIベンチャーとの動向が材料視されたとみられる。BTM<5247>もAI技術領域に特化した子会社設立発表が引き続き評価された格好か。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>、フルッタフルッタ<2586>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、セカンドサイトアナリティカ<5028>、ARアドバンスト<5578>、雨風太陽<5616>などがランクイン。 一方、10.28%安となったTORICO<7138>が下落率トップに。売買代金上位銘柄では、オルツ<260A>、プレイド<4165>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、インバウンドPF<5587>、T.S.I<7362>、マーキュリー<5025>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、ウェルスナビ<7342>、フリー<4478>などが上昇した一方、弁護士ドットコム<6027>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4583|カイオム | 230| 50| 27.78| 2| 5028|セカンドサイト | 392| 80| 25.64| 3| 4068|ベイシス | 1512| 300| 24.75| 4| 5247|BTM | 1942| 243| 14.30| 5| 5578|ARアドバンスト | 1600| 157| 10.88| 6| 5616|雨風太陽 | 937| 88| 10.37| 7| 2586|フルッタ | 241| 22| 10.05| 8| 4169|エネチェンジ | 367| 29| 8.58| 9| 3927|F-ブレイン | 705| 54| 8.29|10| 6573|アジャイル | 106| 8| 8.16|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7138|TORICO | 812| -93| -10.28| 2| 5587|インバウンドPF | 781| -79| -9.19| 3| 7362|T.S.I | 965| -94| -8.88| 4| 5025|マーキュリー | 699| -44| -5.92| 5| 4255|THECOO | 666| -41| -5.80| 6| 7793|イメージ・マジック | 1347| -83| -5.80| 7| 9212|GEI | 500| -28| -5.30| 8| 4576|DWTI | 93| -5| -5.10| 9| 6580|ライトアップ | 1246| -62| -4.74|10| 5527|propetec | 1143| -55| -4.59|
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2024/11/25 17:13
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅安、売り買い交錯で冴えない値動き
*16:50JST 東証グロ-ス指数は小幅安、売り買い交錯で冴えない値動き
東証グロース市場指数 814.57 -0.22/出来高 2億7140万株/売買代金 1291億円東証グロース市場250指数 634.81 -0.83/出来高 1億1525万株/売買代金 891億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は小幅安、値上がり銘柄数は272、値下り銘柄数は269、変わらずは49。 本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。前日21日の米国市場は堅調に推移した。地政学的リスク懸念が緩和したほか、シカゴ連銀のグールズビー総裁が来年の金利が「現状を下回るだろう」との考えを示すと、金利先安感に買われて相場を押し上げた。ナスダックは長期金利の上昇が重しとなり伸び悩んだが半導体のエヌビディアの決算を好感した買いが下支えとなり、かろうじてプラス圏を維持した。 主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は続伸してスタート。ただ、即座に切り返して上げ幅を縮小するとマイナス圏に転落、前場中ごろには再度買いが広がりプラス圏に浮上した。その後は売り買いが交錯して前日終値付近でもみ合う展開となり、小幅安で取引を終了した。米株高が国内の個人投資家にポジティブに働いて朝方は買いが向かったが、前日新興株へ幕間つなぎの物色が広がった可能性があり、本日は冴えなかった。国内外で長期金利の先高観が強まっていることも新興株を積極的に手掛けにくい要因となっている。 個別では、前日から売り優勢の展開が続いているアジャイル<6573>が12%安に、直近大幅高となっていたHmcomm<265A>が利食い売り優勢から9%安となった。また、前日に急騰したクオリプス<4894>が戻り売り優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、Finatext<4419>、グロースエクスパートナーズ<244A>、かっこ<4166>などが顔を出した。 一方、AI用高性能サーバーの輸入販売等を行う新事業開始を発表したHOUSEI<5035>が20%高のストップ高で値上がり率トップに、配当方針の変更及び配当予想の修正(初配当)を発表したFフォースG<7068>が17%高のストップ高となった。また、25年3月期通期業績予想の上方修正を発表したUNITED<2497>が5%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やインテグラル<5842>などが堅調に推移、値上がり率上位には、カイオム<4583>、オルツ<260A>、ソレイジア・ファーマ<4597>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー、GENDA、ライフネット<7157>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5035|HOUSEI | 470| 80| 20.51| 2| 4583|カイオム | 180| 30| 20.00| 3| 7068|FフォースG | 532| 80| 17.70| 4| 7362|T.S.I | 1059| 150| 16.50| 5| 260A|オルツ | 759| 100| 15.17| 6| 4597|ソレイジア | 50| 6| 13.64| 7| 4772|ストリームM | 131| 14| 11.97| 8| 190A|Chordia | 249| 26| 11.66| 9| 264A|Schoo | 1163| 121| 11.61|10| 7320|Solvvy | 3670| 355| 10.71|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4833|Defcon | 95| -14| -12.84| 2| 6573|アジャイル | 98| -14| -12.50| 3| 265A|エイチエムコム | 1404| -149| -9.59| 4| 4894|クオリプス | 5180| -500| -8.80| 5| 4419|Finatext | 960| -75| -7.25| 6| 244A|グロースエクスパ | 2280| -173| -7.05| 7| 4166|かっこ | 714| -54| -7.03| 8| 269A|Sapeet | 3210| -235| -6.82| 9| 7074|247 | 280| -20| -6.67|10| 4316|ビーマップ | 407| -29| -6.65|
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2024/11/22 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は反発、新興株に幕間つなぎの物色向かう
*17:09JST 東証グロ-ス指数は反発、新興株に幕間つなぎの物色向かう
東証グロース市場指数 814.79 +6.21/出来高 2億504万株/売買代金 1134億円東証グロース市場250指数 635.64 +4.48/出来高 9061万株/売買代金 857億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は反発、値上がり銘柄数は323、値下り銘柄数は216、変わらずは48。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日20日の米国市場のダウ平均は反発。ウクライナがロシア領内に英国製の長距離ミサイルを発射したとの報道で地政学的リスクの存続が警戒された。また、長期金利の上昇を嫌気した売りに続落した。ただ、相場をけん引するとして動向が注目される半導体のエヌビディアの決算発表を取引終了後に控えダウは終盤にかけて買い戻され、上昇に転じた。 まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は反発してスタート。朝方に高値を付けると、その後はプラス圏で横ばい推移となった。エヌビディアの決算発表や時間外取引の動向を受けて、プライム市場の半導体関連の一角が下げ幅を広げたことから日経平均はマイナス圏で推移していたが、新興市場では時価総額上位銘柄中心に堅調に推移した。外部環境に左右されにくい、出遅れ感のある内需株が多い新興株へ幕間つなぎの物色が広がった可能性がある。 個別では、旭化成ファーマとの間で独占的ライセンス契約を締結したカイオム<4583>が50%高のストップ高で値上がり率トップに、AI技術領域に特化した子会社の設立を発表したBTM<5247>が23%高のストップ高となった。また、株主優待制度を導入すると発表して買い優勢の展開が続いたキューブ<7112>が19%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>などが堅調に推移、値上がり率上位には、マーキュリー<5025>、クオリプス<4894>、エフ・コード<9211>などが顔を出した。 一方、直近大幅に上昇していたkubell<4448>が利食い売り優勢から17%安で値下がり率トップに、直近軟調に推移しているispace<9348>が9%安となった。また、直近上昇していたアクリート<4395>が利食い売り優勢となり8%安となった。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やインテグラル<5842>などが軟調に推移、値下り率上位には、GMOフィナンシャルゲート<4051>、THECOO<4255>、Schoo<264A>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、カバー<5253>、GENDA、フリー<4478>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4583|カイオム | 150| 50| 50.00| 2| 4833|Defcon | 109| 30| 37.97| 3| 7074|247 | 300| 80| 36.36| 4| 5247|BTM | 1567| 300| 23.68| 5| 7112|キューブ | 619| 100| 19.27| 6| 5025|マーキュリー | 783| 100| 14.64| 7| 4894|クオリプス | 5680| 705| 14.17| 8| 9211|エフ・コード | 1389| 142| 11.39| 9| 4055|ティアンドエスG | 1956| 196| 11.14|10| 4175|coly | 1481| 147| 11.02|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4448|kubell | 609| -133| -17.92| 2| 9348|ispace | 519| -57| -9.90| 3| 4395|アクリート | 759| -71| -8.55| 4| 4051|GMO-FG | 6920| -610| -8.10| 5| 4255|THECOO | 683| -57| -7.70| 6| 4576|DWTI | 104| -8| -7.14| 7| 264A|Schoo | 1042| -70| -6.29| 8| 2934|Jフロンティア | 2097| -134| -6.01| 9| 4425|Kudan | 1519| -86| -5.36|10| 9236|ジャパンM&A | 1014| -57| -5.32|
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2024/11/21 17:09
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅安、買い戻し限定的で方向感乏しい
*16:50JST 東証グロ-ス指数は小幅安、買い戻し限定的で方向感乏しい
東証グロース市場指数 808.58 -0.06/出来高 2億3271万株/売買代金 1290億円東証グロース市場250指数 631.16 -0.05/出来高 1億1044万株/売買代金 952億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は小幅安、値上がり銘柄数は248、値下り銘柄数は293、変わらずは45。 本日のグロース市場は上値の重い展開となった。前日19日の米国市場のダウ平均は4日続落。ウクライナ・ロシア戦争の深刻化懸念に売りが加速した。低調な住宅着工件数を受けて成長懸念も浮上しダウは続落し終日軟調に推移。一方、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の決算への期待や長期金利の低下で上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。 まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は続伸してスタート。朝方に上げ幅を広げたが、即座に買い一巡感が台頭すると、その後はじりじりと上げ幅を縮小した。後場以降は前日終値付近でもみ合う展開が続いて、結果的に小幅安で取引を終了した。トランプ次期政権の動向による米中関係の緊張を警戒するなか、引き続き今晩のエヌビディア決算発表を前に様子見姿勢は強まっており、積極的な売買は手控えられた。ただ、出遅れ感のある内需株が多い新興株は材料が出た銘柄への物色が活発だった。 個別では、前日急騰の反動で利益確定売りが優勢となったアジャイル<6573>が14%安で値下がり率トップに、直近高値圏で推移していたHENNGE<4475>が利食い売り優勢から9%安となった。また、直近軟調推移が続いているベースフード<2936>が6%安となった。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やGENDA<9166>などが軟調に推移、値下り率上位には、コンヴァノ<6574>、T.S.I<7362>、フィスコ<3807>などが顔を出した。 一方、株主優待導入で200株以上保有の株主に1万円相当のポイント贈呈を発表したキューブ<7112>が18%高のストップ高で値上がり率トップに、AI技術を活用した不動産マッチング事業を開始したオルツ<260A>が17%高のストップ高となった。また、臨床関連の申請資料の一部を提出するとともにPMDAから追加質問事項を受け取ったと発表したクオリプス<4894>が16%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが堅調に推移、値上がり率上位には、セルシード<7776>、Schoo<264A>、レジル<176A>などが顔を出した。 一方、東証グロース市場Core指数では、ライフネット、GENDA、ジーエヌアイグループ<2160>などが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7112|キューブ | 519| 80| 18.22| 2| 260A|オルツ | 673| 100| 17.45| 3| 4894|クオリプス | 4975| 700| 16.37| 4| 7776|セルシード | 575| 80| 16.16| 5| 264A|Schoo | 1112| 150| 15.59| 6| 4576|DWTI | 112| 15| 15.46| 7| 176A|レジル | 1800| 143| 8.63| 8| 5587|インバウンドPF | 810| 60| 8.00| 9| 215A|タイミー | 1135| 82| 7.79|10| 4882|ペルセウス | 672| 44| 7.01|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6573|アジャイル | 105| -18| -14.63| 2| 7083|AHCグループ | 1199| -161| -11.84| 3| 4475|HENNGE | 1460| -150| -9.32| 4| 7699|OPS | 642| -50| -7.23| 5| 2936|ベースフード | 411| -30| -6.80| 6| 6574|コンヴァノ | 2052| -148| -6.73| 7| 7362|T.S.I | 937| -63| -6.30| 8| 3807|フィスコ | 135| -9| -6.25| 9| 4256|サインド | 1180| -78| -6.20|10| 4376|くふうカンパニー | 212| -12| -5.36|
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2024/11/20 16:50
グロース市況
東証グロ-ス指数は大幅反発、新興株に物色向かう
*16:58JST 東証グロ-ス指数は大幅反発、新興株に物色向かう
東証グロース市場指数 808.64 +14.59/出来高 2億1563万株/売買代金 1207億円東証グロース市場250指数 631.21 +11.95/出来高 8649万株/売買代金 891億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は大幅反発、値上がり銘柄数は387、値下り銘柄数は161、変わらずは43。 本日のグロース市場は堅調な展開となった。前日18日の米国市場のダウ平均は続落。11月NAHB住宅市場指数が予想外に改善したことや根強い成長期待が支えたが、ダウは利益確定売りに押され、終日軟調に推移した。ナスダックは電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の上昇や長期金利の低下、半導体エヌビディア(NVDA)の決算を期待した買いが支援し上昇した。 まちまちとなった米株市場を横目に、東証グロース市場指数は反発してスタート。朝方に上げ幅を広げるとその後も買い優勢の展開が続いた。後場以降も高値圏での推移が続いて、終日プラス圏で堅調に推移した。日経平均株価やTOPIXもプラス圏で推移したが、トランプ次期政権の動向による米中関係の緊張を警戒するなかで大型株が手掛けづらくなっており、出遅れ感のある内需株が多い新興株に見直し買いが向かったようだ。また、決算発表も一巡して、好決算・好材料を出している個別株中心に注目が集まった。 個別では、緑内障治療剤の米国後期第2相臨床試験に関する結果を発表したデ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576>が44%高でストップ高に、創業20周年記念の株主優待実施を発表したエルテス<3967>が17%高のストップ高となった。また、自社株買い実施を発表したGMOフィナンシャルゲート<4051>が15%高となった。時価総額上位銘柄では、ライフネット<7157>やカバー<5253>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リニューアブル・ジャパン<9522>、アジャイル<6573>、BBDイニシアティブ<5259>などが顔を出した。 一方、売り優勢の展開が続いて直近値を下げているクオリプス<4894>が15%安で値下がり率トップに、直近大幅に上昇していたSchoo<264A>が利食い売り優勢から7%安となった。また、前日急騰したブルーイノベーション<5597>も利食い売り優勢から4%安となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やGENDA<9166>などが軟調に推移、値下り率上位には、セルシード<7776>、THECOO<4255>、サイバー・バズ<7069>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、ライフネット、カバー、タイミー<215A>などが上昇した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9522|リニューアブルJ | 1246| 508| 68.83| 2| 4576|DWTI | 97| 30| 44.78| 3| 6573|アジャイル | 123| 30| 32.26| 4| 3967|エルテス | 659| 100| 17.89| 5| 5259|BBDI | 1187| 167| 16.37| 6| 241A|ROXX | 1405| 195| 16.12| 7| 4884|クリングル | 904| 124| 15.90| 8| 9236|ジャパンM&A | 1116| 150| 15.53| 9| 4051|GMO-FG | 7510| 1000| 15.36|10| 260A|オルツ | 573| 73| 14.60|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4894|クオリプス | 4275| -785| -15.51| 2| 7048|ベルトラ | 302| -30| -9.04| 3| 264A|Schoo | 962| -74| -7.14| 4| 7776|セルシード | 495| -36| -6.78| 5| 4255|THECOO | 716| -49| -6.41| 6| 269A|Sapeet | 3205| -200| -5.87| 7| 7069|サイバー・バズ | 726| -38| -4.97| 8| 5597|ブルーイノベ | 770| -38| -4.70| 9| 244A|グロースエクスパ | 2349| -109| -4.43|10| 4069|BlueMeme | 920| -37| -3.87|
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2024/11/19 16:58
グロース市況
東証グロース市場指数は4日続落、物色は個別対応気味に
*17:40JST 東証グロース市場指数は4日続落、物色は個別対応気味に
東証グロース市場指数 794.05 -6.86 /出来高1億5767万株/売買代金1068億円東証グロース市場250指数 619.26 -6.69 /出来高8093万株/売買代金831億円 本日のグロース市場では、東証グロース市場指数は4営業日続落し、東証グロース市場250指数は反落。値上がり銘柄数は281、値下り銘柄数は278、変わらずは33。 15日の米国市場でダウ平均は305.87ドル安の43444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18680.12で取引を終了。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。 東証グロース市場指数は下落して始まったが、じりじりと下げ幅を縮める展開に。ただし、799.55ptをきょうの高値にプラス圏回復までには至らず、その後は再び軟調推移となった。後場寄り付き後にさらに下げ幅を広げたが、中頃から若干持ち直すと、そのままこう着相場となった。 個別では、17.06%安となったジンジブ<142A>が下落率トップに。通期予想の下方修正を嫌気した売りが継続したとみられる。リビンT<4445>は25年9月期の大幅減益見通しが嫌気され、サンバイオ<4592>は「アクーゴ」の第1回目の製造結果が不適合となったことでそれぞれ急落。売買代金上位銘柄では、GNI<2160>、クオリプス<4894>などが下落。その他値下がり率上位銘柄では、DELTA-P<4598>、グロースエクスパ<244A>、弁護士ドットコム<6027>などがランクイン。 一方、28.04%高となった直近IPOのHmcomm<265A>が上昇率トップに。TOB価格へのサヤ寄せの動きが続いたUUUM<3990>、不正注文検知サービス「O-PLUX」に関する発表が材料視されたとみられるかっこ<4166>もそれぞれ急伸。売買代金上位銘柄では、Schoo<264A>、タイミー<215A>などが上昇。その他値上がり率上位銘柄では、フィスコ<3807>、BBDイニシアティブ<5259>、リニューアブルJ<9522>などがランクイン。 なお、東証グロース市場Core指数の構成銘柄では、セーフィー<4375>、ウェルスナビ<7342>などが上昇した一方、フリー<4478>、ispace<9348>、GENDA<9166>などが下落。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 265A|エイチエムコム | 1370| 300| 28.04| 2| 3807|フィスコ | 144| 23| 19.01| 3| 3990|UUUM | 525| 80| 17.98| 4| 5259|BBDI | 1020| 150| 17.24| 5| 4166|かっこ | 699| 100| 16.69| 6| 9522|リニューアブルJ | 738| 100| 15.67| 7| 4255|THECOO | 765| 100| 15.04| 8| 4395|アクリート | 791| 100| 14.47| 9| 7699|OPS | 687| 77| 12.62|10| 9215|CaSy | 942| 105| 12.54|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 142A|ジンジブ | 676| -139| -17.06| 2| 4445|リビンT | 1489| -232| -13.48| 3| 4592|サンバイオ | 893| -127| -12.45| 4| 4598|DELTA-P | 516| -63| -10.88| 5| 2160|GNI | 2723| -322| -10.57| 6| 244A|グロースエクスパ | 2458| -234| -8.69| 7| 6027|弁護士コム | 2617| -223| -7.85| 8| 4882|ペルセウス | 628| -52| -7.65| 9| 4588|オンコリス | 692| -56| -7.49|10| 5842|インテグラル | 3520| -280| -7.37|
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2024/11/18 17:40
グロース市況
東証グロ-ス指数は小幅続落、売り買いが交錯する展開
*17:09JST 東証グロ-ス指数は小幅続落、売り買いが交錯する展開
東証グロース市場指数 800.91 -0.32/出来高 2億1274万株/売買代金 1388億円東証グロース市場250指数 625.95 +0.72/出来高 1億0874万株/売買代金 1118億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数が小幅続落、東証グロース市場250指数が小反発、値上がり銘柄数は220、値下り銘柄数は331、変わらずは39。 本日のグロース市場は売り買いが交錯する展開となった。前日14日の米国市場は軟調に推移。寄り付き後は長期金利の低下が好感されたが、10月生産者物価指数(PPI)で根強いインフレが確認されたほか、新規失業保険申請件数で労働市場の強さが示され長期金利が上昇に転じると相場は下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)のクーグラー理事が利下げ見送りの可能性に言及したほか、終盤にかけてパウエル議長が速やかな利下げの必要性がないとの考えを示すと、下げ幅を拡大した。 下落した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は続落してスタート。朝方に下げ幅を広げたが即座に買い戻しが広がると、じりじりと下げ幅を縮小した。後場中ごろには一時プラス圏に浮上したが、買いは続かず終盤にかけて再度マイナス圏に転落して取引を終えた。日経平均株価やTOPIXがプラス圏で推移する中、新興株はやや蚊帳の外状態で、引き続き決算発表を終えた個別株を物色する動きに限られた。 個別では、通期業績予想の下方修正並びに中期経営計画の見直しを発表したジンジブ<142A>が26%安で値下がり率トップに、25年3月期営業利益予想を下方修正したライスカレー<195A>が16%安となった。また、通期業績予想の下方修正を発表したシンカ<149A>が15%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、フィスコ<3807>、雨風太陽<5616>、ブリッジコンサルティンググループ<9225>などが顔を出した。 一方、フリークアウト・ホールディングスがTOBを実施すると明らかにしたUUUM<3990>が21%高で値上がり率トップに、25年9月期は連続過去最高益予想で株主優待制度導入も発表したBBDイニシアティブ<5259>が20%高のストップ高となった。また、第2四半期好調で配当の引き上げを発表したライトアップ<6580>が20%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やカバー<5253>などが堅調に推移、値上がり率上位には、リニューアブル・ジャパン<9522>、BUYSELL<7685>、アクリート<4395>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、タイミー<215A>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3990|UUUM | 445| 80| 21.92| 2| 5259|BBDI | 870| 150| 20.83| 3| 6580|ライトアップ | 1230| 211| 20.71| 4| 9522|リニューアブルJ | 638| 100| 18.59| 5| 7685|BUYSELL | 4590| 700| 17.99| 6| 264A|Schoo | 985| 150| 17.96| 7| 4255|THECOO | 665| 100| 17.70| 8| 4395|アクリート | 691| 100| 16.92| 9| 7776|セルシード | 553| 80| 16.91|10| 265A|エイチエムコム | 1070| 150| 16.30|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 142A|ジンジブ | 815| -300| -26.91| 2| 3807|フィスコ | 121| -25| -17.12| 3| 195A|ライスカレー | 768| -150| -16.34| 4| 149A|シンカ | 722| -136| -15.85| 5| 5616|雨風太陽 | 832| -150| -15.27| 6| 4598|DELTA-P | 579| -100| -14.73| 7| 9225|ブリッジコンサル | 1184| -196| -14.20| 8| 4381|ビープラッツ | 594| -96| -13.91| 9| 9246|プロジェクトHD | 961| -153| -13.73|10| 7803|ブシロード | 336| -53| -13.62|
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2024/11/15 17:09
グロース市況
東証グロ-ス指数は続落、マイナス圏で軟調もみ合い展開
*16:57JST 東証グロ-ス指数は続落、マイナス圏で軟調もみ合い展開
東証グロース市場指数 801.23 -4.27/出来高 2億509万株/売買代金 1360億円東証グロース市場250指数 625.23 -3.61/出来高 9711万株/売買代金 1123億円 本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数は続落、値上がり銘柄数は209、値下り銘柄数は352、変わらずは27。 本日のグロース市場は軟調な展開となった。前日13日の米国市場はまちまち。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行した。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は上昇。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じた。 まちまちで終了した米株市場を横目に、東証グロース市場指数は続落してスタート。朝方に下げ幅を広げたが即座に買い戻しが広がると、一時プラス圏に浮上。ただ、買いは続かず再度マイナス圏に転落すると、その後は売り買いが交錯してマイナス圏で軟調もみ合い展開となった。為替は1ドル156円台まで円安ドル高が加速したが、プライム市場の主力株中心に株高の原動力とはならず、新興株も上値は重かった。トランプ次期米大統領の政権人事で対中強硬派の人物が起用されるなど、貿易摩擦の激化などへの警戒感の高まりが引き続き個人投資家心理にネガティブに働いた可能性がある。ただ、決算発表を終えた個別株を物色する動きは活発だった。 個別では、7-9月期の連結経常利益が前年同期非連結比31.0%減に落ち込んだカオナビ<4435>が20%安に、前日から売り優勢の展開が続いているフルッタフルッタ<2586>が17%安となった。また、前日に決算発表を好感されて大幅高となっていた旅工房<6548>が利食い売り優勢から16%安となった。時価総額上位銘柄では、GENDA<9166>やフリー<4478>などが軟調に推移、値下り率上位には、ラキール<4074>、サイバー・バズ<7069>、yutori<5892>などが顔を出した。 一方、マネーフォワード<3994>子会社のマネーフォワードクラウド経営管理コンサルティングから連結子会社化を目的としたTOBを受けたことを明らかにしたアウトルックコンサルティング<5596>が30%高で値上がり率トップに、7~9月期は最高益更新で成長加速を評価されたトリドリ<9337>が20%高のストップ高となった。また、25年6月期第1四半期の業績を発表したアスア<246A>が14%高となった。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やジーエヌアイグループ<2160>などが堅調に推移、値上がり率上位には、イメージ・マジック<7793>、INFORICH<9338>、アズーム<3496>などが顔を出した。 東証グロース市場Core指数では、GENDA、タイミー<215A>、フリーなどが下落した。[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 5596|アウトルック | 1300| 300| 30.00| 2| 7793|イメージ・マジック | 1489| 255| 20.66| 3| 9337|トリドリ | 1781| 300| 20.26| 4| 3807|フィスコ | 146| 24| 19.67| 5| 9338|INFORICH | 4480| 700| 18.52| 6| 3496|アズーム | 6720| 1000| 17.48| 7| 7353|KIYO | 543| 80| 17.28| 8| 4255|THECOO | 565| 80| 16.49| 9| 246A|アスア | 791| 100| 14.47|10| 5858|STG | 2185| 275| 14.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4074|ラキール | 844| -300| -26.22| 2| 4435|カオナビ | 1938| -500| -20.51| 3| 7069|サイバー・バズ | 855| -215| -20.09| 4| 2586|フルッタ | 185| -40| -17.78| 5| 6548|旅工房 | 176| -34| -16.19| 6| 269A|Sapeet | 3910| -700| -15.18| 7| 5892|yutori | 2351| -389| -14.20| 8| 4883|モダリス | 112| -18| -13.85| 9| 4427|EduLab | 252| -39| -13.40|10| 6574|コンヴァノ | 2054| -301| -12.78|
<TY>
2024/11/14 16:57