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東証14時 高い水準で小動き 日米イベント控え様子見

配信日時:2021/12/13 14:04 配信元:QUICK
 13日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比240円ほど高い2万8600円台後半と、高い水準を維持しつつも小動きの展開となっている。14~15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、16~17日に日銀の金融政策決定会合を控え、次第に積極的な売買を見送る雰囲気が強まっている。FOMCについて株式市場では、量的金融緩和の縮小(テーパリング)の加速を織り込みつつあるものの、結果を見極めるまでは積極的に上値を追いにくいとの声も多い。

 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4311億円、売買高は6億1374万株だった。

 安川電やオークマが高い。アドテストや川崎汽も上昇している。半面、GSユアサや東電HD、トヨタが安い。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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