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日経QUICKニュース 外為12時 円、114円台前半でもみ合い 中国恒大利払い報道で売り  22日午前の東京外国為替市場で、円相場はもみ合いの展開となった。12時時点は1ドル=114円04~05銭と前日17時時点と比べて7銭の円高・ドル安だった。朝方は円買いが先行し、上げて始まった。その後、中国恒大集団が23日に利払いの猶予期限が迫っていた米ドル債の利息を送金したと伝わり、投資家心理が改善。日経平均株価が上昇に転じ、「低リスク通貨」とされる円の売りが膨らみ、114円20銭近辺まで下げた。 10時前の中値決済に向けて、国内輸入企業による円売り・ドル買いも進んだとみられ、円相場を下押しする場面があった。日本時間22日の取引で米長期金利が高止まりしていることも日米金利差の拡大から円売り材料となった。9~12時の円の高値は113円84銭近辺で、値幅は36銭程度だった。 円は対ユーロで上昇。12時時点は1ユーロ=132円60~61銭と、同23銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで下落。12時時点は1ユーロ=1.1627~28ドルと同0.0013ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 12:18 日経QUICKニュース 東証前引け 反発、中国恒大の利払い報道で心理改善  22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比183円53銭(0.64%)高の2万8892円11銭で前場を終えた。前日の大幅安に続き、朝方も下げていたが、次第に自律反発狙いの買いが優勢となった。日経平均は上昇に転じた後、中国不動産大手の中国恒大集団がドル債の利払いを実施したと伝わると、上げ幅は一時300円に迫った。 日本時間22日午前の取引時間中に中国恒大が23日に迫った米ドル債の利払い猶予期限を前に利息を送金したと報じられた。中国恒大の債務問題は足元で日本株の上値を抑える要因になっていたため、投資家心理が改善した。 もっとも、衆院選で自民党が議席を減らし、国内政治の不透明感が増すとの懸念は引き続き相場の重荷だった。来週から主要企業の決算発表が本格的に始まるため、手控えムードも広がりやすかった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は上昇した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1673億円、売買高は5億536万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1120と、全体の約5割を占めた。値下がりは905銘柄、変わらずは150銘柄だった。 東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄が買われた。ソフトバンクグループやファストリ、エムスリーも上げた。一方、ZHDやサイバー、KDDIが売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 11:59 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズとジャスダック反発、投資家心理が改善  22日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は反発した。前引けは前日比3.52ポイント(0.32%)高い1117.62だった。不動産大手の中国恒大集団が利払いの猶予期限が迫っていた米ドル債の利息を送金したと伝わり、日経平均株価が上昇に転じた。新興市場でも投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買いが入った。前日まで下落していたこともあって自律反発を見込んだ買いも入り指数を下支えした。 一方、前日の米長期金利の上昇を背景に成長株の一角に売りが出てマザーズ指数は下落する場面もあった。 アスタリスクが上昇したほか、電子看板会社買収や業務提携を発表したニューラルが買われた。一方、BASEやオキサイドは下落した。 日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前日比15円11銭(0.38%)高い4004円80銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で221億円、売買高は3034万株。 フェローテクやウエストHDが上昇した。半面、セプテニHDやSEHIは下落した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 11:52 日経QUICKニュース 外為10時 円、下げに転じ114円台前半 中値「ドル不足」の声  22日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落に転じた。10時時点は1ドル=114円11~12銭と前日17時時点と同水準だった。日経平均株価が上昇に転じ、投資家心理が改善。歩調を合わせるように円売り・ドル買いが進み、10時15分すぎに114円18銭近辺を付けた。インフレ圧力の強まりで米長期金利が高止まりしていることも日米金利差の拡大から、円売り材料となっている。 10時前の中値決済に向けては「ややドル不足」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。国内輸入企業による円売り・ドル買いがやや活発だったとみられ、円相場に下押し圧力がかかった。 円は対ユーロで上げ幅を縮めた。10時時点では1ユーロ=132円67~68銭と、同16銭の円高・ユーロ安だった。ユーロは対ドルで小動き。10時時点では1ユーロ=1.1626~27ドルと同0.0014ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 10:20 日経QUICKニュース 東証10時 上昇、170円高 押し目買い優勢に  22日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比170円ほど高い2万8800円台後半で推移している。前日の大幅下落に続き朝方は下げていたが、売りが一巡した後は自律反発狙いの買いが優勢になった。 市場では「衆院解散の14日の終値である2万8500円近辺に近づくと押し目買いが入りやすい」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との声が聞かれた。ただ来週から主要企業の決算発表が本格化し始めるため、積極的に上値を追う動きになりにくいとの指摘もあった。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で7536億円、売買高は3億3940万株だった。 東エレクは上げ幅を拡大。ダイキンやオムロンも買われている。一方、東邦鉛やINPEXは売られている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 10:17 日経QUICKニュース 東証寄り付き 朝安後に上昇に転じる 半導体関連が高い  22日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比130円安の2万8578円で始まった後、上昇に転じた。外国為替市場の円安一服などを受け、朝方は自動車など輸出関連株の一角に売りが先行したが、売りが一巡すると割安感を意識した買いが入り相場を支えた。 東エレクなどの半導体関連銘柄に買いが入った。前日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.1%上昇していた。 もっとも、原油など資源価格が高止まりしており、国内企業のコスト増を懸念した売りが出やすい。衆院選で自民党が議席を減らすのではないかとの観測が出ており、国内政治情勢の不透明感も引き続き相場の重荷となっている。 東証株価指数(TOPIX)やJPX日経インデックス400も朝安後、プラス圏に浮上した。 レーザーテクやソフトバンクグループが高い。日本郵政、野村ホールディングスが安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 09:42 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、上昇し113円台後半 リスク回避の買い続く  22日早朝の東京外国為替市場で、円相場は上昇している。8時30分時点は1ドル=113円95~96銭と前日17時時点と比べて16銭の円高・ドル安だった。21日の米ダウ工業株30種平均がIT(情報技術)のIBMの急落を背景に反落。投資家心理が悪化し「低リスク通貨」とされる円の買いが増えた。中国不動産大手、中国恒大集団のデフォルト(債務不履行)への懸念も改めて意識され、円の買い材料となっている。 もっとも円の上値は重い。21日に公表された週間の米新規失業保険の申請件数は29万件と市場予想(30万件)を下回り、3週連続で減少した。雇用改善でインフレ圧力が強まるとの見方から同日の米長期金利が1.7%まで上昇。日米金利差の拡大で円売り・ドル買いも出た。 総務省が発表した9月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比で0.1%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値と一致しており、円相場への影響は乏しかった。 円は対ユーロでも上昇している。8時30分時点は1ユーロ=132円46~48銭と、同37銭の円高・ユーロ安だった。ドルに対する円買いが対ユーロにも波及している。ユーロは対ドルで下落している。8時30分時点は1ユーロ=1.1624~25ドルと同0.0016ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/22 08:48 日経QUICKニュース 外為17時 円、反発し114円台前半 対ユーロは10日ぶり反発  21日の東京外国為替市場で、円相場は反発した。17時時点では前日の同時点に比べ25銭の円高・ドル安の1ドル=114円09~11銭で推移している。日経平均株価が大きく下げ、「低リスク通貨」とされる円には買いが優勢となった。このところ急ピッチな円安・ドル高が進んでおり、目先の利益確定を目的とした円買い・ドル売りも入った。 半導体関連株の下げに加え、31日投開票の衆院選で与党の自民党が議席を大きく減らすとの思惑から、午後に入り日経平均は500円超に下げ幅を拡大。歩調を合わせるように円には買いが増え、一時113円91銭近辺まで上げ幅を広げた。 午前は円相場の上値が重かった。ニューヨーク原油先物相場は20日、一時1バレル84ドル台に乗せて約7年ぶりの高値をつけた。原油高などを背景に米国ではインフレ懸念が根強く、早期の米利上げ観測がくすぶっている。20日の米長期金利が上昇したことで日米の金利差拡大に着目した円売り・ドル買いも出た。 9~17時時点の円の安値は114円40銭近辺で、値幅は49銭程度だった。 円は対ユーロで10営業日ぶりに反発した。17時時点では同9銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=132円82~83銭で推移している。日経平均が下げ幅を広げたのにつれ、対ユーロでも「低リスク通貨」とされる円を買い戻す動きが優勢となった。 ユーロは対ドルで反発した。17時時点は同0.0016ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.1640~41ドルで推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 17:27 日経QUICKニュース 東証大引け 3日ぶり反落 午後に下げ幅拡大、総選挙も意識  21日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、前日比546円97銭(1.87%)安の2万8708円58銭で終えた。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下がり、東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが優勢となった。日本の政治情勢を巡る不透明感も重荷となった。 午後に入ると、日経平均は下げ幅を拡大した。米株価指数先物が日本時間21日午後に軟調に推移したことで、海外短期筋などによる日経平均先物への売りが膨らんだ。株安と歩調を合わせるように円が上昇し、これが輸出関連株の下げを加速させた面もあった。日経平均は取引終了にかけ、下げ幅は一時550円を超えた。 31日投開票の衆院選をめぐって与党の自民党が議席数を減らし、衆院定数の過半数(233議席)を維持できるかどうかの攻防だと一部の報道が伝わった。「自民党が議席数を減らせば、岸田政権の求心力低下につながり、経済回復が遅れる」(外資系証券)との懸念が強まったことも日本株の売りを誘った。 21日の香港株式市場では、不動産の中国恒大集団が3週間ぶりに売買を再開した。売買開始直後に13%を超える下げとなった。ハンセン指数が軟調に推移したこともあり、日本株全体の重荷となった。 JPX日経インデックス400は続落。東証株価指数(TOPIX)は3日ぶりに反落し、26.86ポイント(1.32%)安の2000.81で終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆4488億円。売買高は10億4191万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1786と、全体の8割強を占めた。値上がりは323、変わらずは75だった。 オランダの半導体回路の露光装置大手であるASMLホールディングの株価下落で日本の半導体関連が売られた。東エレクやレーザーテクの下げが大きかった。ソフトバンクグループ(SBG)も安い。一方、KDDIや富士フイルムは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 15:40 日経QUICKニュース 新興株21日 マザーズ続落し2%安 ジャスダックも続落 エネチェンジが安い  21日の新興企業向け株式市場で、東証マザーズ指数は続落した。終値は前日比26.01ポイント(2.28%)安い1114.10だった。前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ朝方から軟調に推移した。市場では「日経平均株価が後場に下げ幅を広げるなど相場全体の地合いが一段と悪化し、マザーズ市場でもリスク回避の姿勢が強まった」(国内証券)との指摘があった。 メルカリやBASE、エネチェンジが下落した。半面、今期増益の見通しを示したアイドマHDの買いが続いた。JTOWER、チムスピが上昇した。 日経ジャスダック平均株価は続落した。終値は前日比31円35銭(0.78%)安い3989円69銭だった。ジャスダック市場の売買代金は概算で500億円、売買高は6736万株だった。ウエストHDやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、ハーモニックやSEMTECは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 15:18 日経QUICKニュース 外為14時 円、上昇 一時113円台後半 株安で  21日午後の東京外国為替市場で円相場が上昇している。14時時点は1ドル=114円07~08銭と前日17時時点に比べ27銭の円高・ドル安だった。一時は113円95銭近辺まで上げた。21日午後に日経平均株価が下げ幅を広げ、リスク回避の円買いが優勢になった。市場では、このところの急速な円安が一服したことで「短期的に売買する投資家が円を買うと同時に株を売った」(金融機関のストラテジスト)との見方もあった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 14:32 日経QUICKニュース 東証14時 下げ幅一時500円超 200日移動平均が下値支持  21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前日比430円ほど安い2万8800円台前半で推移している。米株価指数先物が日本時間21日午後の取引で軟調に推移したことや円高・ドル安が投資家心理を冷やし、海外短期筋の先物売りにつながった。下げ幅は500円を超える場面があった。 もっとも、売り一巡後は2万8800円近辺で一進一退となっている。200日移動平均(2万8783円、20日時点)が下値支持となっているとの見方があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6949億円、売買高は7億3790万株だった。 東エレクとファストリが午後に下げ幅を拡大した。一方、KDDIや富士フイルムは高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 14:18 日経QUICKニュース 東証後場寄り 下げ幅広げる 米株価指数先物の下げで先物に売り  21日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を広げ、前日比180円程度安い2万9080円前後と軟調に推移している。米長期金利の先高観を背景に成長(グロース)株を中心に売りが優勢となっている。米株価指数先物が日本時間20日の取引で下げ幅を広げ、日経平均先物にも短期筋の売りがでて、指数を押し下げている。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約20億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2361億円、売買高は5億4183万株だった。 レーザーテクや東エレクが下げている。キッコマンが下げ幅を広げ、ソフトバンクグループ(SBG)はさえない値動きとなっている。一方、エムスリーや任天堂は高い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 12:59 日経QUICKニュース 外為12時 円、小幅高 114円台前半 株安で  21日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇した。12時時点は1ドル=114円30~31銭と前日17時時点に比べ4銭の円高・ドル安だった。21日午前の日経平均株価が下落し、低リスク通貨とされる円を支えた。これまで円安が急激に進んできた反動で、利益確定の買いも入った。 10時前の中値決済に向けては「ややドル売り」(国内銀行)だったといい、国内輸出企業による円買い・ドル売りも入ったようだ。相場の方向感は乏しかった。原油高などで米国のインフレ観測は強まっており、20日の米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大で円売り・ドル買いも出た。9~12時の円の高値は114円22銭近辺、安値は114円40銭近辺で値幅は18銭程度だった。 円は対ユーロで下落し、12時時点は1ユーロ=133円31~33銭と同40銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも上昇し、12時時点は1ユーロ=1.1663~64ドルと同0.0039ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 12:32 日経QUICKニュース 東証前引け 反落、成長株に売り 半導体関連も下落  21日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比93円84銭(0.32%)安の2万9161円71銭で前場を終えた。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下がり、東京市場でもグロース(成長)株を中心に売りが優勢となった。寄り付き直後に下げ幅は一時200円を超えた。 20日の米株式市場では決算を発表したオランダの半導体回路の露光装置大手であるASMLホールディングの株価が下落した。この流れを受けて、レーザテクなど日本の半導体関連銘柄も売られ、投資家心理の悪化につながった。 21日の香港株式市場では、不動産の中国恒大集団が3週間ぶりに売買を再開した。売買開始直後に13%を超える下げとなった。中国不動産市場をめぐる信用不安への懸念は根強く、日本株全体の重荷となった。 午前の中ごろに日経平均は下げ渋る場面もあった。日経平均の下値が堅いとみた海外短期筋による先物買いが入り、相場全体を下支えした。「きょうは2万9000円前後が下値メドとして意識される」(国内証券の情報担当者)との見方が支えとなった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下落した。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆1096億円、売買高は4億7043万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1080と、全体の5割弱を占めた。値上がりは957、変わらずは143だった。 東エレクやアドテストが下落した。ファストリも安い。一方、通信や電力といったディフェンシブ株は上昇が目立った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 11:53 日経QUICKニュース 新興株前引け マザーズ、ジャスダックともに続落  21日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続落した。前引けは前日比11.64ポイント(1.02%)安い1128.47だった。20日の米市場で米長期金利が上昇しハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、国内の新興市場でもIT(情報技術)関連銘柄の一角が売られた。医薬品株の下落も目立った。 メルカリやビジョナル、ジーエヌアイが下落した。一方で、JTOWERやアイドマHD、アスタリスクは上昇した。 日経ジャスダック平均株価は続落した。前引けは前日比5円40銭(0.13%)安い4015円64銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で260億円、売買高は3814万株。ウエストHDやフェローテク、シンバイオが下落した。半面、CAICAやフルヤ金属が上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 11:47 日経QUICKニュース 外為10時 円、小幅高 114円台前半 日経平均下落で  21日午前の東京外国為替市場で円相場は小幅に上昇している。10時時点は1ドル=114円27銭近辺と前日17時時点に比べ7銭の円高・ドル安だった。21日の日経平均株価が下落しており、低リスク通貨とされる円の買いが優勢になっている。これまでの円安加速の反動で、利益確定の買いも入っている。 10時前の中値決済に向けては「ややドル売り」(国内銀行)だったいう。日米金利差の拡大が円相場の上値を抑えているものの、国内輸出企業による円買い・ドル売りが相場の支えになっている面もあるようだ。 円は対ユーロでは下落している。10時時点は1ユーロ=133円20~21銭と同29銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも上昇しており、10時時点は1ユーロ=1.1656~57ドルと同0.0032ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 10:26 日経QUICKニュース 東証10時 下げ渋り 海外勢の先物買いが支え  21日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ渋り、前日比100円ほど安い2万9100円台半ばで推移している。米長期金利の上昇を受けた成長(グロース)株への売りが続くなか、日経平均の下値は堅いとみた海外短期筋による先物買いが入った。 市場では「きょうは節目の2万9000円前後が下値のメドとして意識されやすい」(国内証券の情報担当者)との指摘があった。 10時現在の東証1部の売買代金は概算で7181億円、売買高は3億943万株だった。ソフトバンクグループ(SBG)が安い。値がさの東エレクは下げ幅を縮めている。一方、原油高を受けINPEXが高い。富士フイルムは上げ幅を拡大した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 10:15 日経QUICKニュース 東証寄り付き 反落し下げ幅一時200円超 米長期金利の上昇懸念  21日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日に比べ140円ほど安い2万9100円台前半で推移している。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景にハイテク株が下落し、投資家心理が悪化。東京市場でも値がさのハイテク株を中心に売りが出て、指数を押し下げている。下げ幅は一時200円を超えた。 前日の米株式市場で主要株価指数は高安まちまちだった。好決算をきっかけに主要銘柄の一角には買いが入ったが、米長期金利の上昇でハイテク株には売りが目立った。この流れが日本株にも波及している。 このところ経済再開を背景に堅調な推移が目立っていた空運や鉄道の一角にも利益確定売りが出ている。東エレクやアドテストなど半導体関連の下げも目立つ。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も下落している。レーザーテクやソフトバンクグループ(SBG)も下げている。一方、郵船やKDDIは上昇している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 09:25 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、小幅安 114円台前半 日米金利差拡大で  21日早朝の東京外国為替市場で円相場は小幅に下落している。8時30分時点は1ドル=114円37~38銭と前日17時時点に比べ3銭の円安・ドル高だった。20日の米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大で円売り・ドル買いが出ている。米連邦準備理事会(FRB)が20日発表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では前回から景気認識を引き上げており、米景気の先行き懸念が和らいだのも円売り・ドル買いにつながっている。 もっとも、利益確定の円買い・ドル売りも入っており、下値は限られている。円は20日の東京市場で一時1ドル=114円69銭近辺と2017年11月以来の安値を付けており、利益を確定する市場参加者も多い。 円はユーロに対して下落している。8時30分時点は1ユーロ=133円28~30銭と同37銭の円安・ユーロ高だった。ユーロは対ドルでも上昇しており、8時30分時点は1ユーロ=1.1653~54ドルと同0.0029ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/21 08:45 日経QUICKニュース 外為17時 円、反落 114円台前半 一時3年11カ月ぶり安値  20日の東京外国為替市場で円相場は反落した。17時時点では前日の同時点に比べ32銭の円安・ドル高の1ドル=114円33~35銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化が早まるとの見方から19日の米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。20日の日経平均株価が上げ幅を広げる場面では「低リスク通貨」とされる円に売りが増え、一時114円69銭近辺と2017年11月以来、3年11カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。 財務省が20日発表した9月の貿易統計(速報、通関ベース)で、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が2カ月連続の赤字となり、市場予想を上回る赤字幅だった。自動車の輸出が大幅に減少し、資源価格の上昇で貿易赤字が長引くとの見方も円売り・ドル買いを誘った。 円売り・ドル買い一巡後は円相場は下げ渋った。急ピッチで円安・ドル高が進んできたため、目先の利益を確定する目的の円買い・ドル売りも入った。9~17時時点の円の高値は114円29銭近辺で、値幅は40銭程度だった。 円は対ユーロで9日続落した。17時時点では同6銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=132円92~94銭だった。日米の株高を受け、対ユーロでも円を売る動きが広がり、一時は133円48銭近辺と6月中旬以来、約4カ月ぶりの円安・ユーロ高水準をつけた。 ユーロは対ドルで反落した。17時時点は同0.0028ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1625~26ドルで推移している。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 17:31 日経QUICKニュース 東証大引け 続伸、3週ぶり高値 経済再開期待で空運などに買い  20日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比40円03銭(0.14%)高の2万9255円55銭で終えた。9月30日以来、約3週間ぶりの高値だった。前日の米株式相場の上昇を受け、朝方から買いが先行。上げ幅は一時200円を超えた。経済活動の正常化が一段と進むとの見方から、経済再開で恩恵を受けやすい空運や鉄道株に買いが入った。ただ利益確定の売りも出やすく、上値は限定的だった。 20日の外国為替市場で一時1ドル=114円台後半まで円安・ドル高が進んだことで、輸出採算改善への期待から自動車など輸出関連株の一角も物色された。午前には、心理的な節目となる2万9500円に近づく場面もあったが、上値の重さが意識され、主要な銘柄に利益確定の売りが出やすくなったとの指摘が聞かれた。上値抵抗として意識されてきた25日移動平均(2万9225円、19日時点)を上回ったことで、短期的な達成感から売りも出やすかった。 午後には伸び悩む場面が目立った。米株価指数先物が日本時間20日の取引で下げ幅を広げると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て、指数を下押しした。 JPX日経インデックス400は小反落。東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸し、前日比1.10ポイント(0.05%)高の2027.67で終えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆7099億円。売買高は11億1780万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は790と、全体の36%となった。値下がりは1280銘柄、変わらずは114銘柄だった。 ソフトバンクグループやファストリなどの値がさ株は上昇。TDKや京セラも買われた。一方、富士フイルムやリクルートが下落。任天堂やダイキンも売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 15:29 日経QUICKニュース 新興株20日 ジャスダックとマザーズ反落 利益確定売りが重荷  20日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は5営業日ぶりに反落した。終値は前日比12円35銭(0.31%)安い4021円04銭だった。午後にかけて東証1部の主力銘柄が伸び悩み、新興市場でも売りが増えた。このところ新興株の堅調な推移が目立っていたため、利益確定売りも出やすかった。 朝方は買いが優勢だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことが追い風となった。成長(グロース)株物色の流れを受け、日本の新興株の一角にも買いが向かった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で575億円、売買高は8802万株だった。「小規模太陽光発電所の開発に乗り出す」と伝わったウエストHDの商いが膨らんだ。 東証マザーズ指数は反落。終値は1.29ポイント(0.11%)安い1140.11だった。売買代金は1432億円。前日に上場来高値を付けたメルカリが下げた。BASEも安い。半面、JMDCは上場来高値を更新し、成長期待を背景にアスタリスクは買いが優勢となった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 15:23 日経QUICKニュース 東証14時 やや上げ幅縮小、2万9200円台半ば 空運や鉄道が高い  20日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はやや上げ幅を縮小。前日比40円ほど高い2万9200円台半ばで推移している。新規の取引材料に乏しいなか、市場では「これから本格化する決算発表で新型コロナウイルス感染拡大の影響がどれほど業績に影響を与えていたかを見極めたい投資家は多い」(野村証券の沢田麻希ストラテジスト)との声も聞かれた。 経済活動の正常化が一段と進むとの見方から、経済再開で恩恵を受けやすい空運や鉄道株などに買いが入っている。一方、原油高によるコスト増への警戒感から海運株は売られている。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆9407億円、売買高は8億1087万株だった。 日立建機やNTTデータは買われている。キッコマンや京セラも高い。一方、富士フイルムは下げ幅を広げた。ダイキンやデンソーも安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 14:15 日経QUICKニュース 外為14時 円、114円台半ばで小動き 米金利上昇で売り継続  20日午後の東京外国為替市場で、円相場は1ドル=114円台半ばで小幅な動きとなっている。14時時点では114円53~54銭と前日17時時点と比べて52銭の円安・ドル高だった。日本時間20日の取引で米長期金利が引き続き高い水準にあり、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢となっている。ただ、新たな取引材料に欠けるなか、急ピッチで円安・ドル高が進んできたとあって目先の利益確定を目的とした円買い・ドル売りも入った。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 14:06 日経QUICKニュース 東証後場寄り 2万9300円近辺で小動き、香港株高が支え  20日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比90円程度高い2万9300円近辺で推移している。同日のアジア株式市場で香港ハンセン指数が堅調に推移していることが買い安心感につながっている。 半面、日本時間20日の取引で米長期金利が一段高となっており、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株は相対的な割高感が意識されやすい。東証株価指数(TOPIX)のグロース指数は0.1%安前後で推移している。 前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約127億円成立した。 12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆5982億円、売買高は6億8002万株だった。 ソフトバンクグループは上げ幅を拡大。ファストリやTDKも買われている。一方、任天堂は下げ幅を広げている。富士フイルムや太陽誘電も安い。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 12:59 日経QUICKニュース 外為12時 円、下落し114円台半ば 一時3年11カ月ぶり安値  20日午前の東京外国為替市場で、円相場は下落した。12時時点は1ドル=114円50~51銭と前日17時時点と比べて49銭の円安・ドル高だった。米連邦準備理事会(FRB)による金融政策の正常化が早まるとの見方から米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。20日の日経平均株価が上げ幅を広げる場面では「低リスク通貨」とされる円に売りが増え、一時114円69銭近辺と2017年11月以来3年11カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。 財務省が20日発表した9月の貿易統計(速報、通関ベース)では、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が6228億円の赤字だった。赤字は2カ月連続で、赤字幅は市場予想(5192億円)を上回った。自動車の輸出が大幅に減少するなか、原油などの資源価格の上昇で貿易赤字が長引くとの見方も円の買いづらさにつながった。 20日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業による円売り・ドル買いが増えるとの思惑も円相場を下押しした。だが、中値決済に向けてドル資金の需給に大きな偏りがなかったとの見方が広がると円相場は下げ渋る場面もあった。9~12時の円の高値は114円45銭近辺で、値幅は24銭程度だった。 円は対ユーロで下落した。12時時点は1ユーロ=133円27~28銭と、同41銭の円安・ユーロ高だった。日米の株高を背景に、対ユーロでも円を売る動きが加速。一時133円40銭近辺と、6月中旬以来の円安・ユーロ高水準をつけた。 ユーロは対ドルで下落した。12時時点は1ユーロ=1.1638~39ドルと同0.0015ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 12:23 日経QUICKニュース 新興株前引け ジャスダック小反落 マザーズは伸び悩む  20日午前の新興企業向け株式市場で日経ジャスダック平均株価は小幅に反落した。前引けは前日比3円08銭(0.08%)安の4030円31銭だった。朝方は上昇して始まったが、東証1部の主力銘柄の伸び悩みにつれて新興市場でも売りが増えた。このところ相場全体が上昇基調となっていたため、利益確定売りも出やすかった。 朝方は買いが優勢だった。前日の米株式市場で主要株価指数が上昇したことが日本株全体の支えとなった。 ジャスダック市場の売買代金は概算で344億円、売買高は4911万株。フェローテクや出前館が下げた。一方、「小規模太陽光発電所の開発に乗り出す」と伝わったウエストHDは上昇した。NFT事業の収益拡大期待が高まったCAICAも買われた。 東証マザーズ指数は小幅に続伸した。前引けは前日比0.76ポイント(0.07%)高い1142.16だった。午前の取引終了にかけて上げ幅を縮小した。最近上場したアスタリスクが成長期待を背景に買われた。半面、前日に中外薬とのライセンス契約の解消を発表したオンコリスは制限値幅の下限(ストップ安水準)で売り気配のまま取引が成立しなかった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 11:55 日経QUICKニュース 東証前引け 続伸、米株高や円安が追い風 海運は下落  20日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比45円99銭(0.16%)高の2万9261円51銭で前場を終えた。前日の米株式市場で主要3指数が上昇し、東京市場でも投資家がリスク選好姿勢を強めた。外国為替市場では円安・ドル高が進み、輸出採算が改善するとの見方から自動車などの輸出関連株に買いが入ったのも相場の支えだった。ただ原油高によるコスト増への警戒感から海運などには売りが出た。 前日の米株式市場では主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.3%上昇した。この流れを受け、東京市場では東エレクやアドテストなど半導体関連銘柄に買いが入った。前日の米債券市場で米長期金利が上昇したことで、利ざやが改善するとの見方から、三菱UFJや三井住友FGなどの銀行株の上昇も目立った。 日経平均は一時2万9400円台後半まで上昇したものの、この水準では値上がりの目立つ主力銘柄に利益確定の売りが出やすかった。日経平均は前引けにかけて急速に上げ幅を縮めた。原油高や円安による輸入物価の上昇が経済の回復に悪影響を与えるとの見方も重荷となった。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに小幅続伸した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4319億円、売買高は6億37万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は937と、全体の約4割だった。値下がりは1105銘柄、変わらずは140銘柄だった。 ソフトバンクグループやファストリなど値がさ株は上昇。TDKやキヤノンも買われた。一方、リクルートや任天堂は売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 11:51 日経QUICKニュース 外為10時 円、下げ幅拡大 114円台後半、米金利上昇や株高で  20日午前の東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を広げている。10時時点は1ドル=114円62~63銭と前日17時時点と比べて61銭の円安・ドル高だった。一時114円69銭近辺と2017年11月以来3年11カ月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。日本時間20日の取引で米長期金利が一段と上昇し、日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが増えた。日経平均株価が一時200円あまり上昇したのも「低リスク通貨」とされる円の売りを促した。 20日は事業会社の決済が集中しやすい「5・10日(ごとおび)」にあたる。国内輸入企業による円売り・ドル買いが増えるとの思惑が相場を下押しした。だが、10時前の中値決済に向けて「ドル需給に目立った偏りはなかった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれ、売り一巡後は円相場の下げが一服する場面もあった。 財務省が20日発表した9月の貿易統計(速報、通関ベース)では輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が6228億円の赤字だった。赤字は2カ月連続で、赤字額は市場予想(5192億円)を上回った。自動車輸出が停滞するなか、原油など資源価格の高騰で貿易赤字の状態が続いているのも円相場の重荷となった。 円は対ユーロでも下げ幅を拡大している。10時時点では1ユーロ=133円35~36銭と、同49銭の円安・ユーロ高だった。日米の株高を背景に対ユーロでも円を売る動きが加速し、一時133円40銭近辺と6月中旬以来の円安・ユーロ高水準をつけた。 ユーロは対ドルでは高値圏で小動き。10時時点では1ユーロ=1.1633~34ドルと同0.0020ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/10/20 10:24

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