みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧

みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)  11月07日 150円47~49銭       (△0.74)  11月06日 149円73~74銭       (▼0.65)  11月02日 150円38~40銭       (▼0.99)  11月01日 151円37~39銭       (△1.09)  10月31日 150円28~30銭       (△0.79)  10月30日 149円49~52銭       (▼0.66)  10月27日 150円15~17銭       (▼0.31)  10月26日 150円46~48銭       (△0.56)  10月25日 149円90~91銭       (△0.43)  10月24日 149円47~49銭       (▼0.43)  10月23日 149円90~92銭       (▼0.07)  10月20日 149円97~98銭       (△0.17)  10月19日 149円80~81銭       (△0.06)  10月18日 149円74~76銭       (△0.15)  10月17日 149円59~61銭       (△0.03)  10月16日 149円56~58銭       (▼0.08)  10月13日 149円64~67銭       (△0.47)  10月12日 149円17~19銭       (△0.41)  10月11日 148円76~78銭       (▼0.19)  10月10日 148円95~97銭       (△0.07)  10月06日 148円88~90銭       (▼0.16)  10月05日 149円04~07銭       (△0.20)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ドル売り基調継続もクリスマス前で見送りムード  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、やや軟調な地合いが継続しそうだ。予想レンジは1ドル=142円60~143円60銭。  20日は英国のインフレ鈍化を受けて英国やドイツの債券価格に上昇(金利に低下)圧力が掛かり、米債利回りも押し下げられた。イングランド中央銀行(BOE)や欧州中央銀行(ECB)、更には米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げ観測が広がるなかにあって、日銀はマイナス金利政策の解除への思惑がくすぶる構図に変化はなく、日米金利差縮小を見込んだドル売り・円買いが進む余地が残っている。半面、欧米ではクリスマス休暇入りする投資家が増えているとみられている。見送りムードが徐々に強まり、ドル円相場も次第に動意薄の商状となるとみられている。  海外では米7~9月期の実質国内総生産(GDP)の確報値が公表される予定。加えて、米新規失業保険申請件数(前週分)や、米12月フィラデルフィア連銀景況指数、米11月景気先行指数が発表される。また、レーンECBチーフエコノミストがアイルランド中銀主催のイベントに傘下するほか、米5年インフレ連動債(TIPS)入札も控えている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 17:33 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.585%に上昇  21日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。朝方こそ買いが優勢だったものの、足もとでの急ピッチな相場上昇に対する反動売りに押されるかたちで軟化した。  20日に米長期金利が約5カ月ぶりの水準まで低下したことを受け、東京市場の債券先物は寄り付き直後に一時147円09銭まで上昇した。ただ、前日までの3日続伸で1円42銭の上昇となっていたことから利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、買いの勢いはすぐに失速。午前9時30分ごろに146円74銭をつけたあとは下げ渋る場面もみられたが、この日は財務省による国債入札や日銀の国債買いオペといった需給面での手掛かり材料が乏しいことから戻りは限定的だった。とはいえ、日銀の早期政策修正観測が後退していることや、ロイター通信が前日に「財務省は近く策定する2024年度国債発行計画で、市中向けのカレンダーベース発行額を当初比19.3兆円減の171.0兆円とする方向で最終調整に入った」と報じたことで、売りにくさも感じられた。  先物3月限の終値は、前日比27銭安の146円75銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.030%上昇の0.585%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 15:50 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比27銭安の146円75銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比27銭安の146円75銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円80銭台に軟化、日米金利差縮小を意識  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル安・円高となっている。  米長期金利が3.8%台に低下し、およそ5カ月ぶりの低水準をつけ、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが進んだ。21日に内閣府が公表した政府の経済見通しでは、2024年度の消費者物価指数の上昇率の見通しが2.5%と、7月時点の予想(1.9%)から引き上げられた。これが日銀の金融政策の正常化観測を強める方向に作用し、円買いに拍車を掛けた。一時142円81銭前後まで軟化したが、午後は新規の売買材料が限られるなかでドル売り・円買いの流れは次第に弱まり、総じて方向感の乏しい展開となった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0954ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=156円57銭前後と同85銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、買い一巡後は持ち高調整売りに押される  21日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。米債券高(金利は低下)を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は持ち高調整とみられる売りが優勢となった。  米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ思惑などを背景に、20日の米長期金利は3.84%と約5カ月ぶりの水準まで低下した。この流れを引き継ぐかたちで国内債にも買いが先行したものの、債券先物は寄り付き直後に前日比7銭高の147円09銭をつけると軟化。日銀の早期政策修正観測の後退などから前日に大きく上昇した反動が出ているといった様子だった。146円74銭まで下押したあとは下げ渋る動きとなったが、手掛かり材料に乏しく戻りは限定的だった。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比15銭安の146円87銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.565%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 11:53 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比15銭安の146円87銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比15銭安の146円87銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:143円30銭台に軟化、株安でリスク回避のドル売り優勢  21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円36銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭弱のドル安・円高となっている。  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円57銭前後と前日に比べて30銭弱のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された米経済指標が堅調だったことを手掛かりに一時143円94銭まで強含んだものの、米長期金利の低下が重荷となるかたちで軟化した。  日米金利差の縮小が意識されるなか、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。前日に米主要株価指数が下落した影響などから日経平均株価が大幅安となっていることでリスク回避的なドル売り・円買いが出やすく、午前9時50分ごろには143円32銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0950ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=156円95銭前後と同45銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 10:11 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米長期金利の低下が影響し143円50銭台に軟化  20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円57銭前後と前日に比べて30銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円10銭前後と同85銭程度のユーロ安・円高だった。  この日に米調査会社コンファレンス・ボードが発表した12月の米消費者信頼感指数が2カ月連続で改善したほか、全米不動産協会(NAR)が発表した11月の中古住宅販売件数が382万戸と市場予想(378万戸程度)となったことを手掛かりに、ドル円相場は143円94銭まで強含む場面があった。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測から米長期金利が低下したことが影響し、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いに押されるかたちで143円50銭台に軟化した。一方、足もとで買われていたユーロは、ドイツの長期金利低下などもあって軟調な展開だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0942ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 08:03 みんかぶニュース 為替・FX ◎20日のNY為替 ドル・円:143円57銭(19日終値:143円84銭) ユーロ・円:157円10銭(同:157円95銭) ユーロ・ドル:1.0942ドル(同:1.0981ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、143円54~56銭のドル安・円高  日銀が20日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円54~56銭と前日に比べ62銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=157円41~45銭と同13銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0966~68ドルと同0.0038ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)  11月07日 150円47~49銭       (△0.74)  11月06日 149円73~74銭       (▼0.65)  11月02日 150円38~40銭       (▼0.99)  11月01日 151円37~39銭       (△1.09)  10月31日 150円28~30銭       (△0.79)  10月30日 149円49~52銭       (▼0.66)  10月27日 150円15~17銭       (▼0.31)  10月26日 150円46~48銭       (△0.56)  10月25日 149円90~91銭       (△0.43)  10月24日 149円47~49銭       (▼0.43)  10月23日 149円90~92銭       (▼0.07)  10月20日 149円97~98銭       (△0.17)  10月19日 149円80~81銭       (△0.06)  10月18日 149円74~76銭       (△0.15)  10月17日 149円59~61銭       (△0.03)  10月16日 149円56~58銭       (▼0.08)  10月13日 149円64~67銭       (△0.47)  10月12日 149円17~19銭       (△0.41)  10月11日 148円76~78銭       (▼0.19)  10月10日 148円95~97銭       (△0.07)  10月06日 148円88~90銭       (▼0.16)  10月05日 149円04~07銭       (△0.20)  10月04日 148円84~85銭       (▼0.93)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=ドルが売られやすい地合いが継続か  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドルが売られやすい地合いが続きそうだ。予想レンジは1ドル=143円00銭~144円00銭。  市場参加者の間では依然として、米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方が根強いもよう。19日に米リッチモンド連銀のバーキン総裁が「インフレ鈍化が続けばFRBは利下げに踏み切る」ことを示唆するなど、FRB高官らが利下げに前向きな姿勢をみせていることも足もとでのドル売り・円買いにつながっている。ただ、日銀の早期政策修正観測が後退していることから積極的には円を買いにくい。また、今晩に発表される12月の米消費者信頼感指数や11月の米中古住宅販売件数で、米景気の底堅さが示されればドルの支援材料となりそうだ。  このほかでは、7~9月期の米経常収支、米エネルギー省の石油在庫統計、12月のユーロ圏消費者信頼感指数などが発表される予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 17:37 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、長期金利は一時0.550%に急低下  20日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅続伸した。日銀のマイナス金利政策が早期に解除されるとの思惑が後退するなか、金利の上昇(債券価格の下落)を見込んだ先物の売り持ち高を解消する目的の買いが継続した。財務省が実施した流動性供給入札が、一定の債券保有ニーズを示唆する結果となったことも、円債相場を支援した。  日銀の植田和男総裁は、金融政策決定会合後の19日の会見で、賃金と物価の好循環の確度について、なお見極めていく必要があるとの認識を示した。また国会答弁での「チャレンジング発言」については、仕事への姿勢一般に関してのものだと表明した。総裁がマイナス金利解除に慎重な姿勢をみせたと受け止められ、夜間取引で先物に上昇圧力が掛かった。  この日、財務省が実施した残存期間5年超15.5年以下対象の流動性供給入札は、応札倍率が前回から低下したものの、4倍を上回った。前日の取引時間中には、財務省が20年物国債の発行減額を前倒しし、来年1月から2000億円減らす方向で調整に入ったと伝わった。超長期債の需給が引き締まるとの期待が続いたことも、円債相場を押し上げる要因となった。  先物3月限は前営業日比83銭高の147円02銭で取引を終えた。現物債市場で、新発10年債利回り(長期金利)は一時、同0.085%低い0.550%に急低下。7月以来の低水準をつけた。低下一服後は0.555%に戻した。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 15:23 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時143円30銭台に軟化、時間外の米金利低下が重荷  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円59銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル安・円高となっている。  日銀の早期政策修正観測の後退から前日に円売りが膨らんでいたことで、この日は持ち高調整を目的とした円買い・ドル売りが優勢だった。また、米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方が依然として根強く、米リッチモンド連銀のバーキン総裁が19日に「インフレ鈍化が続けばFRBは利下げに踏み切る」と示唆したこともドルの重荷。この日の時間外取引で米長期金利が低下基調となるなか、午後1時50分ごろには143円37銭まで下押す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0965ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円44銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比83銭高の147円02銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比83銭高の147円02銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 15:11 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率4.16倍  20日に実施された流動性供給(第395回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.079%、平均落札利回り格差がマイナス0.081%となった。応札倍率は4.16倍となり、前回(11月24日)の4.38倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 12:39 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、長期金利は一時0.565%に急低下  20日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅続伸した。19日夕方の日銀総裁会見で、賃金と物価の好循環の確度について、なお見極めていく必要があるとの認識を示し、早期のマイナス金利解除を巡る思惑が後退。金利の上昇(債券価格の下落)を見越した先物の売り持ち高を解消する目的の買いが優勢となった。  この日、財務省は「残存期間5年超15.5年以下」の流動性供給入札を通知した。発行予定額は総額5000億円程度。市場では波乱を予想する向きは少ない。  先物3月限は前営業日比79銭高の146円98銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.070%低い0.565%まで低下する場面があった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 11:15 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比79銭高の146円98銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比79銭高の146円98銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 11:11 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:ゴトー日に伴うドル需要が意識され一時144円09銭に持ち直す  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円85銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高となっている。  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円84銭前後と前日に比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。日銀が金融緩和策の現状維持を決めたことを受け欧州市場では一時144円95銭まで上伸したが、ニューヨーク市場では上値の重さが目立った。  米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方が根強く、この日の東京市場でもドルを買い上がる動きは限定的となっている。ただ、きょうはゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識されやすいことから、午前9時10分過ぎには144円09銭まで持ち直す場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0973ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0045ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円84銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 10:10 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:早期の米利下げ観測根強く一時143円50銭台に伸び悩む  19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円84銭前後と前日に比べて1円05銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円95銭前後と同2円00銭弱のユーロ高・円安だった。  日銀が19日まで開いた金融政策決定会合で大規模な金融緩和策の維持を決め、植田和男総裁が記者会見で物価2%目標の持続的な実現を慎重に見極める姿勢を強調したことを受け、早期の政策修正観測が後退するなか欧州市場では一時144円95銭までドル高・円安が進んだ。ただ、ニューヨーク市場では上値の重さが目立ち、米連邦準備理事会(FRB)が2024年の早期に利下げに転じるとの見方が依然として根強い様子。米リッチモンド連銀のバーキン総裁がメディアのインタビューで、インフレ鈍化が続けばFRBが利下げに踏み切ることを示唆したことなどが重荷となり、143円53銭まで伸び悩む場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0981ドル前後と前日に比べて0.0060ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 07:57 みんかぶニュース 為替・FX ◎19日のNY為替 ドル・円:143円84銭(18日終値:142円78銭) ユーロ・円:157円95銭(同:155円97銭) ユーロ・ドル:1.0981ドル(同:1.0924ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/20 07:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、144円16~18銭のドル高・円安  日銀が19日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円16~18銭と前日に比べ1円78銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=157円54~58銭と同2円04銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.0928~29ドルと同0.0007ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 17:52 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)  11月07日 150円47~49銭       (△0.74)  11月06日 149円73~74銭       (▼0.65)  11月02日 150円38~40銭       (▼0.99)  11月01日 151円37~39銭       (△1.09)  10月31日 150円28~30銭       (△0.79)  10月30日 149円49~52銭       (▼0.66)  10月27日 150円15~17銭       (▼0.31)  10月26日 150円46~48銭       (△0.56)  10月25日 149円90~91銭       (△0.43)  10月24日 149円47~49銭       (▼0.43)  10月23日 149円90~92銭       (▼0.07)  10月20日 149円97~98銭       (△0.17)  10月19日 149円80~81銭       (△0.06)  10月18日 149円74~76銭       (△0.15)  10月17日 149円59~61銭       (△0.03)  10月16日 149円56~58銭       (▼0.08)  10月13日 149円64~67銭       (△0.47)  10月12日 149円17~19銭       (△0.41)  10月11日 148円76~78銭       (▼0.19)  10月10日 148円95~97銭       (△0.07)  10月06日 148円88~90銭       (▼0.16)  10月05日 149円04~07銭       (△0.20)  10月04日 148円84~85銭       (▼0.93)  10月03日 149円77~79銭       (△0.03)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場の見通し=マイナス金利解除観測後退で円安圧力か  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀による早期のマイナス金利政策解除の観測が後退するなかにあって、上昇圧力が掛かりそうだ。予想レンジは1ドル=144円20~145円20銭。  日銀の金融政策決定会合では市場の大方の予想通り、金融政策の現状維持が決まった。その後の植田和男総裁の会見で、早期のマイナス金利解除観測を高めた国会答弁でのチャレンジング発言を巡り、仕事への姿勢一般についてだと言及。これを受けてマイナス金利解除を見込んだ円買いポジションが巻き戻され、144円台半ばでまで上昇した。海外時間でもドル円相場には上昇圧力が高まるとみられるが、24年早期の政策修正を見込む向きは根強く、上値は圧迫される形となりそうだ。海外ではこの後、ユーロ圏の11月消費者物価指数(確報)、米国の11月住宅着工件数の公表を控えている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀緩和維持を受け切り返す  19日の債券市場で、先物中心限月3月限は続伸。午前は米債券安を受けて軟調な展開だったが、午後は日銀が金融政策の現状維持を決めたことをきっかけに切り返した。  18日の米長期債相場は下落(金利は上昇)した。米クリーブランド地区連銀のメスター総裁が18日公開の英フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで「市場はやや先走りしている」との見方を示したほか、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁が同日の米CNBCの番組で「先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した四半期の経済・金利予測に対し、市場が示した反応に困惑している」と発言したことで、早期の米利下げ観測が後退。これを受けた東京市場でも債券に売りが先行し、債券先物は朝方に145円74銭まで軟化する場面があった。その後も戻りの鈍い動きが続いていたものの、日銀が大規模な金融緩和策の維持を決めたことが伝えられると買いが流入。市場では政策修正の思惑がくすぶっていただけに、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)やマイナス金利政策の解除が見送られたことが買い戻しにつながった。先物は一時146円35銭まで上伸したあとは上げ一服商状となったが、ロイター通信が「財務省は市中発行する利付年限債のうち20年物の発行減額を前倒しし、2024年1月から2000億円減らす方向で調整に入った」と報じたことがポジティブサプライズとなり堅調に推移した。  先物3月限の終値は、前日比23銭高の146円19銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.030%低下の0.635%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 15:52 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比23銭高の146円19銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比23銭高の146円19銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時143円70銭台に上昇、日銀政策「現状維持」で円が売られる  19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円50銭前後と、前日の午後5時時点に比べて1円10銭程度のドル高・円安となった。  日銀が18日から19日に開いた金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決定した。市場ではマイナス金利解除に向けた思惑がくすぶる状況にあったが、発表を受けて円売りが加速。ドル円相場は午前中に一時1ドル=142円20銭台まで下落する場面があったものの、発表後は142円台半ばから一時143円77銭前後まで一気にドル高・円安が進んだ。その後は、植田和男総裁による記者会見での発言を見極めたいとのムードが強まった。円売りが一巡した後は143円台半ばでこう着感を強めた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0928ドル前後と、18日の午後5時時点に比べて0.0007ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円81銭前後と同1円30銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、米債券安が影響  19日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。米連邦準備理事会(FRB)高官が早期の利下げ観測を牽制したことを受け、前日の米長期債相場が下落(金利は上昇)したことが影響した。  米クリーブランド地区連銀のメスター総裁が18日公開の英フィナンシャル・タイムズ(FT)のインタビューで「市場はやや先走りしている」との見方を示したほか、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁が同日の米CNBCの番組で「先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に公表した四半期の経済・金利予測に対し、市場が示した反応に困惑している」と発言。米国の早期利下げ観測が後退するなか、米長期金利の上昇圧力が強まったことが国内債の重荷となった。ただ、全般は日銀金融政策決定会合の結果待ちといった様相で、債券先物は朝方に145円74銭まで軟化したあとは下げ渋った。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比9銭安の145円87銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.675%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 11:29 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の145円87銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比9銭安の145円87銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/19 11:13

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