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外為サマリー:一時142円80銭台に軟化、日米金利差縮小を意識
配信日時:2023/12/21 15:12
配信元:MINKABU
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円95銭前後と前日の午後5時時点に比べて60銭弱のドル安・円高となっている。
米長期金利が3.8%台に低下し、およそ5カ月ぶりの低水準をつけ、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが進んだ。21日に内閣府が公表した政府の経済見通しでは、2024年度の消費者物価指数の上昇率の見通しが2.5%と、7月時点の予想(1.9%)から引き上げられた。これが日銀の金融政策の正常化観測を強める方向に作用し、円買いに拍車を掛けた。一時142円81銭前後まで軟化したが、午後は新規の売買材料が限られるなかでドル売り・円買いの流れは次第に弱まり、総じて方向感の乏しい展開となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0954ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=156円57銭前後と同85銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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