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みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.620%に上昇  26日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。小高く始まったものの手掛かり材料難で買いが続かず、午前9時20分ごろには146円41銭まで下押す場面があった。  25日は欧米の主要国がクリスマスに絡んだ祝日だったことから模様眺めムードが広がりやすかった。こうしたなか、日銀の早期政策修正観測が依然としてくすぶっていることが相場の重荷となっている様子。また、この日に財務省が実施する2年債入札に対する警戒感もあり、先物は下げに転じた。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比10銭安の146円51銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.620%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/26 11:34 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比10銭安の146円51銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比10銭安の146円51銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/26 11:07 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:見送りムードのなか一時142円09銭まで軟化  26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて7銭程度のドル安・円高となっている。  25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円35銭前後と前週末に比べて6銭程度のドル安・円高で取引を終えた。欧米の主要国がクリスマスに絡んだ祝日で、市場参加者が少ないことから動意に乏しい展開だった。  26日も欧州や香港、オーストラリアなどが休場となることから見送りムードが広がりやすく、東京市場のドル円相場も方向感が見出しにくくなっている。午前9時50分ごろには142円09銭まで軟化する場面があったものの、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1019ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円78銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/26 10:15 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:動意に乏しくドル円は142円30銭台で推移  25日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円35銭前後と前週末に比べて6銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=156円73銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高だった。  欧米の主要国がクリスマスに絡んだ祝日で、市場参加者が少ないことから主要な為替相場は動意に乏しい展開だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1008ドル前後と前週末に比べて0.0006ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/26 07:55 みんかぶニュース 為替・FX ◎25日のNY為替 ドル・円:142円35銭(22日終値:142円41銭) ユーロ・円:156円73銭(同:156円84銭) ユーロ・ドル:1.1008ドル(同:1.1014ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/26 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、142円35~55銭のドル高・円安  日銀が25日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円35~55銭と前週末に比べ12銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=156円89~93銭と同43銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1009~21ドルと同0.0009ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 18:00 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月25日 142円35~55銭       (△0.12)  12月22日 142円23~25銭       (▼1.02)  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)  11月07日 150円47~49銭       (△0.74)  11月06日 149円73~74銭       (▼0.65)  11月02日 150円38~40銭       (▼0.99)  11月01日 151円37~39銭       (△1.09)  10月31日 150円28~30銭       (△0.79)  10月30日 149円49~52銭       (▼0.66)  10月27日 150円15~17銭       (▼0.31)  10月26日 150円46~48銭       (△0.56)  10月25日 149円90~91銭       (△0.43)  10月24日 149円47~49銭       (▼0.43)  10月23日 149円90~92銭       (▼0.07)  10月20日 149円97~98銭       (△0.17)  10月19日 149円80~81銭       (△0.06)  10月18日 149円74~76銭       (△0.15)  10月17日 149円59~61銭       (△0.03)  10月16日 149円56~58銭       (▼0.08)  10月13日 149円64~67銭       (△0.47)  10月12日 149円17~19銭       (△0.41)  10月11日 148円76~78銭       (▼0.19)  10月10日 148円95~97銭       (△0.07)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 17:59 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=方向感に欠ける展開か  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、海外投資家の多くがクリスマス休暇で市場参加者が限られることから方向感に欠ける展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=142円10銭~142円50銭。  米国は25日に、欧州や香港、オーストラリアなどは25~26日が休場となる。手掛かり材料となりそうな経済指標の発表も少なく、模様眺めムードが広がりやすいことから動意に乏しい展開が予想される。ただ、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が根強い一方、日銀の早期政策修正思惑が依然くすぶっており、金融政策の方向性の違いを意識したドル売り・円買いが入る可能性がある。なお、日銀の植田和男総裁は25日に日本経済団体連合会審議員会で講演し、「2%目標が持続的・安定的に実現していく確度は、少しずつ高まっているとみている」などと述べている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 17:42 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.610%に低下  25日の債券市場で、先物中心限月3月限は3営業日ぶりに反発。午前には一時146円77銭まで上伸する場面がみられたものの、午後に入ると上値が重くなった。  22日の米長期債相場が横ばいだったことから、債券先物は模様眺めムードが強いなかでスタートした。ただ、前週末にかけて続落していた反動から徐々に買い戻しが流入。日銀が午前10時過ぎに通知した国債買いオペで、「残存期間3年超5年以下」と「同5年超10年以下」の買い入れ額が減額されたが、「同10年超25年以下」と「同25年超」の超長期ゾーンは据え置かれたことから相場への影響はみられなかった。ただ、日銀オペの応札倍率が総じて上昇するなど弱めの結果になったことが明らかになると、先物は午後に入って上げ幅を縮小。日銀の植田和男総裁が日本経済団体連合会審議員会で講演し、「2%目標が持続的・安定的に実現していく確度は、少しずつ高まっているとみている」などと述べ、日銀の政策修正が改めて意識されたことも相場の重荷となったようだ。  先物3月限の終値は、前週末比18銭高の146円61銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.010%低下の0.610%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 15:55 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円10銭台に軟化するも切り返す、日銀総裁講演には反応薄  25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円32銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭弱のドル高・円安となっている。  海外投資家の多くがクリスマス休暇で市場参加者が少なく、国内の投資家も含めて見送りムードが強かった。こうしたなか、22日に発表された11月の米個人消費支出(PCE)物価指数でインフレ鈍化が示されたこともあり、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測などからドルはジリ安歩調。ただ、午後1時10分過ぎに142円11銭をつけたあとはドルの買い戻しが入り切り返した。なお、日銀の植田和男総裁は日本経済団体連合会審議員会で講演し、「2%目標が持続的・安定的に実現していく確度は、少しずつ高まっているとみている」などと述べたものの、相場の反応は薄かった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1005ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円68銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 15:18 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比18銭高の146円61銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比18銭高の146円61銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 15:08 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.32倍  日銀は25日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間3年超5年以下」が1.90倍、「同5年超10年以下」が2.32倍、「同10年超25年以下」が3.89倍、「同25年超」が3.39倍となった。また、「物価連動債」の応札倍率は3.72倍だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 12:36 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は反発、日銀オペ減額の影響はみられず  25日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。日銀は中長期ゾーンの国債買い入れオペを減額したが、相場への影響は特にみられなかった。  22日の米長期債相場が横ばいだったほか、午後に日銀の植田和男総裁が経団連で講演することから債券先物は小幅な値動きで始まった。ただ、前週末にかけて続落していたことから徐々に買いが流入した。なお、日銀は午前10時過ぎに国債買いオペを通知し、買い入れ額は「残存期間3年超5年以下」が前回より250億円少ない4250億円、「同5年超10年以下」は500億円少ない4750億円とした。「同10年超25年以下」と「同25年超」は前回から据え置かれた。  午前11時の先物3月限は、前週末比34銭高の146円77銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前週末比と同じ0.620%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 11:55 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比34銭高の146円77銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比34銭高の146円77銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 11:08 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:142円20銭台で推移、市場参加者少なく方向感欠く  25日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円23銭前後と前週末の午後5時時点に比べて横ばいとなっている。  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円41銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された11月の米耐久財受注や12月のミシガン大学消費者態度指数(確報値)で米経済の底堅さが示されたことを手掛かりに、一時142円66銭まで上伸した。  この日の東京市場のドル円相場は、海外投資家の多くがクリスマス休暇で市場参加者が限られることから方向感に欠ける展開。午後に予定されている植田日銀総裁の講演を見極めたいとする向きも多く、142円台前半での推移となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1000ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて横ばい。対円では1ユーロ=156円47銭前後と同1銭程度のユーロ高・円安とほぼ横ばいで推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 10:23 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米経済の底堅さが意識され一時142円60銭台に上昇  22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円41銭前後と前日に比べて30銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=156円84銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安だった。  この日に米商務省が発表した11月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、食品とエネルギーを除くコア指数の上昇率が前年同月比で3.2%と前月(3.4%)から縮小し、市場予想(3.3%)も下回った。米国のインフレ鈍化が再確認される結果となったことで、市場では米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まり、ドル円相場は141円89銭まで下押す場面があった。ただ、同省が発表した11月の耐久財受注が前月比5.4%増と市場予想(2.2%増)以上に伸びたほか、ミシガン大学が発表した11月の米消費者態度指数(確報値)が69.7と速報値(69.4)から上方修正されたことがドルを下支え。東京市場でつけた同日の安値141円87銭が意識されるなか、米経済の底堅さを好感したドル買いで一時142円66銭まで切り返した。一方、ユーロは米国のインフレ鈍化を背景に買いが優勢だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1014ドル前後と前日に比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 07:56 みんかぶニュース 為替・FX ◎22日のNY為替 ドル・円:142円41銭(21日終値:142円12銭) ユーロ・円:156円84銭(同:156円46銭) ユーロ・ドル:1.1014ドル(同:1.1011ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/25 07:49 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、142円23~25銭のドル安・円高  日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円23~25銭と前日に比べ1円02銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=156円46~50銭と同33銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1000~02ドルと同0.0055ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 17:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  12月22日 142円23~25銭       (▼1.02)  12月21日 143円25~27銭       (▼0.29)  12月20日 143円54~56銭       (▼0.62)  12月19日 144円16~18銭       (△1.78)  12月18日 142円38~40銭       (△0.42)  12月15日 141円96~99銭       (▼0.04)  12月14日 142円00~02銭       (▼3.81)  12月13日 145円81~82銭       (△0.38)  12月12日 145円43~45銭       (▼0.93)  12月11日 146円36~39銭       (△2.28)  12月08日 144円08~10銭       (▼1.59)  12月07日 145円67~69銭       (▼1.29)  12月06日 146円96~98銭       (△0.13)  12月05日 146円83~85銭       (▼0.12)  12月04日 146円95~97銭       (▼1.33)  12月01日 148円28~30銭       (△1.23)  11月30日 147円05~07銭       (▼0.24)  11月29日 147円29~31銭       (▼1.22)  11月28日 148円51~53銭       (▼0.51)  11月27日 149円02~03銭       (▼0.40)  11月24日 149円42~44銭       (△0.47)  11月22日 148円95~97銭       (△1.45)  11月21日 147円50~53銭       (▼1.41)  11月20日 148円91~92銭       (▼1.52)  11月17日 150円43~45銭       (▼0.94)  11月16日 151円37~39銭       (△0.69)  11月15日 150円68~69銭       (▼0.95)  11月14日 151円63~65銭       (▼0.10)  11月13日 151円73~75銭       (△0.35)  11月10日 151円38~39銭       (△0.48)  11月09日 150円90~92銭       (△0.23)  11月08日 150円67~69銭       (△0.20)  11月07日 150円47~49銭       (△0.74)  11月06日 149円73~74銭       (▼0.65)  11月02日 150円38~40銭       (▼0.99)  11月01日 151円37~39銭       (△1.09)  10月31日 150円28~30銭       (△0.79)  10月30日 149円49~52銭       (▼0.66)  10月27日 150円15~17銭       (▼0.31)  10月26日 150円46~48銭       (△0.56)  10月25日 149円90~91銭       (△0.43)  10月24日 149円47~49銭       (▼0.43)  10月23日 149円90~92銭       (▼0.07)  10月20日 149円97~98銭       (△0.17)  10月19日 149円80~81銭       (△0.06)  10月18日 149円74~76銭       (△0.15)  10月17日 149円59~61銭       (△0.03)  10月16日 149円56~58銭       (▼0.08)  10月13日 149円64~67銭       (△0.47)  10月12日 149円17~19銭       (△0.41)  10月11日 148円76~78銭       (▼0.19)  10月10日 148円95~97銭       (△0.07)  10月06日 148円88~90銭       (▼0.16)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=市場参加者の減少で値が振れやすい展開も  来週のドル円相場は、週末にかけて年末年始の休暇に入る市場参加者が増えることから値が振れやすくなる点に注意したい。予想レンジは1ドル=141円00銭~143円50銭。  21日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が下振れしたことなどを背景に、市場では米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まっている。一方、日銀の早期政策修正観測は後退しているものの、金融緩和策の出口に向かう方向性自体は変わっていないとの見方が多いもよう。日米の金融政策の方向性の違いが改めて意識されれば、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが流入しそうだ。  来週は海外での経済指標の発表が少なく、基本的には来年に向けた材料を模索する動きとなりそうだが、薄商いの状況下で相場が一方向に振れやすくなる可能性があり、注意が必要だ。なお、26日に米10月ケース・シラー米住宅価格指数、27日に米12月リッチモンド連銀製造業指数、28日に前週分の米新規失業保険申請件数と米11月住宅販売保留指数、29日に米12月シカゴ購買部協会景気指数が発表される予定となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 17:42 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続落、流動性供給入札の結果は弱め  22日の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。前日の米債券安が重荷となったほか、この日に実施された流動性供給入札が弱めの結果となったことが影響した。  21日の米長期債相場が反落(金利は上昇)した流れを引き継いだ東京市場の債券相場は、日銀金融政策決定会合後の買い戻しが一巡したこともあって軟調にスタート。日銀が朝方公表した10月30~31日開催分の金融政策決定会合の議事要旨で、1人の委員が「最近の物価指標や春季労使交渉に向けた経営者の発言などを踏まえれば、物価安定目標の持続的・安定的な実現の確度は、従来と比べ一段と高まっていると考えられ、最大限の金融緩和から少しずつ調整していくことが必要」との見方を示していたことが明らかとなり、政策修正の思惑がくすぶり続けていることも債券売りにつながった。午後に入ると、財務省が実施した流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)の結果を受けた売りが流入。応札倍率が2.10倍(前回は2.78倍)にとどまったことで需給の緩みが警戒され、午後0時30分過ぎには一時146円36銭まで下押した。その後は下げ渋る場面もみられたが、今晩に米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることから戻りは限定的だった。  先物3月限の終値は、前日比32銭安の146円43銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.035%上昇の0.620%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 15:45 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:ドル買い戻しで一時142円50銭台に下げ渋る  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円40銭前後と前日の午後5時時点に比べて85銭程度のドル安・円高となっている。  21日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確報値や12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数が下振れしたことを受け、米景気の悪化を警戒したドル売り・円買いが先行した。日銀が朝方発表した10月30~31日開催分の金融政策決定会合の議事要旨で、政策修正に向けて前向きな発言が明らかになったことも円買いにつながり、ドル円相場は午前9時30分過ぎに一時141円87銭まで下押した。ただ、今晩に米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を控えていることから持ち高を一方向には傾けにくく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過するとドルの買い戻しが流入。時間外取引で米長期金利が小幅ながら上昇したこともドルの下支えとなり、午後1時00分ごろには142円56銭まで下げ渋る場面があった。とはいえ、その後は模様眺めムードが強まり、142円台前半で方向感なく推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0997ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円55銭前後と同25銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 15:27 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比32銭安の146円43銭  債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比32銭安の146円43銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 15:04 みんかぶニュース 為替・FX 債券:流動性供給入札、応札倍率2.10倍  22日に実施された流動性供給(第396回)入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)は、最大落札利回り格差がプラス0.085%、平均落札利回り格差がプラス0.064%となった。応札倍率は2.10倍となり、前回(10月25日)の2.78倍を下回った。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 13:14 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続落、米金利上昇が重荷  22日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。日銀金融政策決定会合後の買い戻しが一巡するなか、前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが重荷となった。  21日の米長期債相場は持ち高調整の動きなどから売りが優勢で、この流れを引き継ぐかたちで国内債も軟調にスタート。日銀が朝方公表した10月30~31日開催分の金融政策決定会合の議事要旨で、1人の委員が「最大限の金融緩和から少しずつ調整していくことが必要」との見方を示していたことも影響し、債券先物は寄り付き直後に146円42銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋ったものの、この日に財務省が実施する流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)の結果を見極めたいとして戻りは限定的だった。  午前11時の先物3月限の終値は、前日比27銭安の146円48銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.025%上昇の0.610%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 11:43 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比27銭安の146円48銭  債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比27銭安の146円48銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 11:05 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時141円80銭台に軟化、米景気悪化懸念などからドル売り優勢  22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=142円20銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円05銭程度のドル安・円高となっている。  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円12銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された米7~9月期実質国内総生産(GDP)確報値が改定値から下方修正されたことなどが影響し、一時142円05銭まで軟化した。  米国の景気悪化が警戒されるなか、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。米長期金利は前日に上昇したものの先安観は依然として根強く、日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが出やすいこともあり、午前9時30分過ぎには141円87銭まで下押す場面があった。なお、総務省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.5%の上昇となり、市場予想と同じだった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1005ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0060ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円44銭前後と同35銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 10:23 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:低調な米経済指標を受け一時142円00銭台に軟化  21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円12銭前後と前日に比べて1円45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=156円46銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高だった。  この日に米商務省が発表した7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確報値が年率換算で前期比4.9%増と改定値の5.2%増から下方修正されたほか、12月の米フィラデルフィア連銀製造業景況指数がマイナス10.5(市場予想はマイナス3.0)に低下したことがドル売りにつながった。ドル円相場は142円05銭まで軟化したあとは下げ渋る動きとなったが、米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米個人消費支出(PCE)物価指数の発表を22日に控えているとあって戻りは鈍かった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1011ドル前後と前日に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 08:00 みんかぶニュース 為替・FX ◎21日のNY為替 ドル・円:142円12銭(20日終値:143円57銭) ユーロ・円:156円46銭(同:157円10銭) ユーロ・ドル:1.1011ドル(同:1.0942ドル) 出所:MINKABU PRESS 2023/12/22 07:51 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、143円25~27銭のドル安・円高  日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円25~27銭と前日に比べ29銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=156円79~83銭と同62銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0945~47ドルと同0.0021ドルのユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/12/21 17:51

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