みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:115円30銭前後で推移、ウクライナ情勢など警戒し様子見も
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円32銭前後と前日午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円52銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では115円50銭前後で推移していたが、午前10時10分過ぎに115円32銭まで下落。その後、昼にかけ115円40銭前後へ値を戻したが、午後にかけて再び115円30銭台での値動きとなった。ウクライナ情勢の行方が注視されるなか、日経平均株価は下落したが、リスク回避に伴う米国債への買いも流入。時間外取引の米10年債利回りは1.98%前後での横ばいが続くなか、ドル円相場は積極的な売買は手控えられ、様子見気分のなか一進一退が続いた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1317ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 15:38
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午後:債券サマリー 先物は小幅続落、米金利の先高観から上値重い
15日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅ながら3日続落。米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派発言を受け、前日の米長期債相場が反落(金利は上昇)したことが影響した。
米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が14日、米CNBCのインタビューで「金融引き締めをより前倒しして実施する必要がある」などと述べたことで、FRBが金融引き締めを急ぐとの見方から米長期金利が上昇。この流れが東京市場に波及し、債券先物は売り優勢でスタートした。ただ、ロシアによるウクライナ侵攻が警戒されるなか日米の株式相場は下げが続いており、安全資産とされる債券には買いも入りやすいことから下値は限定的。また、日銀が前日に固定した利回りで無制限に買い入れる「指し値オペ」を実施するなど、国内の金利上昇を牽制する姿勢をみせていることも売り込みにくさにつながった。とはいえ、米金利の先高観から上値は重く、債券先物は小安い水準で推移した。なお、この日に実施された5年債入札の結果は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が2銭と前回(1月12日)と同じで、応札倍率は3.39倍と前回の3.34倍をやや上回った。
先物3月限の終値は前日比1銭安の150円05銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.005%低下の0.210%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 15:24
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欧米(15日)の注目経済指標=英ILO失業率など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、英12月ILO失業率などがある。
午後4時00分 英12月ILO失業率
予想(コンセンサス):4.1%
午後7時00分 ドイツ2月ZEW景況感指数
予想(コンセンサス):55.0
午後10時30分 米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数
予想(コンセンサス):12.0
午後10時30分 米1月生産者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.5%上昇
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 15:22
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債券:先物、後場終値は前営業日比1銭安の150円05銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比1銭安の150円05銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 15:07
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債券:5年債入札、テールは2銭で応札倍率3.39倍
15日に実施された5年債入札(第150回、クーポン0.005%)は、最低落札価格が99円81銭(利回り0.044%)、平均落札価格が99円83銭(同0.040%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は2銭で、前回(1月12日)と同じ。応札倍率は3.39倍となり、前回の3.34倍をやや上回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 13:18
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午前:債券サマリー 先物は続落、米債券安が影響
15日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め観測が根強く、14日の米市場で米長期債が売られた流れを引き継いだ。
14日の米市場では、セントルイス連銀のブラード総裁が「計画されている緩和解除を従来よりも前倒しする必要がある」と述べたことを受け、金融引き締めへの警戒感が高まった。同日の米長期金利が1.99%に上昇した流れが東京市場にも波及し、債券先物は軟調にスタート。日経平均株価の下落が下支えとなったものの、この日に実施される5年債入札を前にしたポジション調整売りもあり、一時149円97銭まで下落した。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ5銭安の150円01銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比横ばいの0.215%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 12:09
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債券:先物、前場終値は前営業日比5銭安の150円01銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比5銭安の150円01銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 11:04
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外為サマリー:1ドル115円38銭付近までじり安、日経平均の弱含みで上値重い
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円40銭近辺で推移しており、前日の午後5時時点とほぼ同水準となっている。
14日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=115円54銭近辺と、前週末と比べて10銭前後のドル高・円安で取引を終えた。米国債利回りの上昇を背景に、序盤から中盤にかけては強含みの展開となった。米セントルイス地区連銀のブラード総裁が大幅利上げ見通しを改めて示したこともドル買いを誘い、115円75銭付近まで一時上昇した。しかし、ウクライナのゼレンスキー大統領が、ロシアによる侵攻は16日の見通しと述べたと伝わると、終盤はリスク回避ムードが強まり、115円30銭台まで軟化する場面もみられた。
東京市場のドル円は115円38銭付近までじり安となる場面がみられている。時間外取引の米国株先物は主要3指数がまちまちとなっているものの、日経平均株価は一時100円超の下げ幅となっており、リスク回避の円高によってドル円も上値が重い。なお、きょうは5・10日(ゴトウビ)であるが、これに伴う実需のドル買いの動きは限定的となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1310ドル付近と前日の午後5時時点と比べて0.0030ドル前後のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=130円49銭付近と同35銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 10:11
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米外為市場サマリー:日米金利差拡大で一時115円70銭台に上昇
14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円54銭前後と前週末に比べて10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=130円64銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高だった。
ロシアのラブロフ外相がプーチン大統領に欧米との協議継続を提案したと伝わったことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎドル買い・円売りが先行。米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が米CNBCのインタビューで「金融引き締めをより前倒しして実施する必要がある」などと述べると、米長期金利が上昇するとともに日米金利差の拡大を意識したドル買いが流入し、一時115円75銭まで上伸した。ただ、その後はブリンケン米国務長官がウクライナの首都キエフにある米国大使館を閉鎖すると発表したことから、再びウクライナ情勢が警戒され115円37銭まで押される場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1307ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル強のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 07:52
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◎14日のNY為替
ドル・円:115円54銭(11日終値:115円42銭)
ユーロ・円:130円64銭(同:130円95銭)
ユーロ・ドル:1.1307ドル(同:1.1350ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/02/15 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、115円40~42銭のドル安・円高
日銀が14日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円40~42銭と10日に比べ19銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=130円83~87銭と同1円28銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1337~38ドルと同0.0092ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 18:13
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月14日 115円40~42銭 (▼0.19)
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
01月28日 115円64~66銭 (△0.87)
01月27日 114円77~78銭 (△0.80)
01月26日 113円97~99銭 (△0.09)
01月25日 113円88~89銭 (△0.13)
01月24日 113円75~77銭 (▼0.11)
01月21日 113円86~87銭 (▼0.53)
01月20日 114円39~40銭 (▼0.03)
01月19日 114円42~43銭 (▼0.44)
01月18日 114円86~88銭 (△0.46)
01月17日 114円40~41銭 (△0.61)
01月14日 113円79~80銭 (▼0.61)
01月13日 114円40~42銭 (▼0.99)
01月12日 115円39~41銭 (△0.14)
01月11日 115円25~27銭 (▼0.64)
01月07日 115円89~90銭 (△0.02)
01月06日 115円87~89銭 (▼0.16)
01月05日 116円03~04銭 (△0.30)
01月04日 115円73~75銭 (△0.62)
12月30日 115円11~13銭 (△0.23)
12月29日 114円88~89銭 (△0.04)
12月28日 114円84~85銭 (△0.38)
12月27日 114円46~48銭 (△0.12)
12月24日 114円34~38銭 (△0.09)
12月23日 114円25~27銭 (△0.11)
12月22日 114円14~16銭 (△0.49)
12月21日 113円65~67銭 (△0.20)
12月20日 113円45~47銭 (▼0.20)
12月17日 113円65~67銭 (▼0.46)
12月16日 114円11~12銭 (△0.38)
12月15日 113円73~74銭 (△0.02)
12月14日 113円71~73銭 (△0.17)
12月13日 113円54~56銭 (▼0.04)
12月10日 113円58~59銭 (△0.10)
12月09日 113円48~50銭 (△0.08)
12月08日 113円40~41銭 (▼0.23)
12月07日 113円63~65銭 (△0.49)
12月06日 113円14~15銭 (▼0.23)
12月03日 113円37~38銭 (△0.11)
12月02日 113円26~28銭 (▼0.15)
12月01日 113円41~43銭 (△0.23)
11月30日 113円18~19銭 (▼0.38)
11月29日 113円56~58銭 (▼0.60)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 18:12
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=ウクライナ情勢など注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、緊迫化するウクライナ情勢を背景にNYダウや米債券市場がどう動くかに左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円70~115円50銭。
この日は、時間外取引の米長期金利が低下したことを受け、ドル円相場は一進一退となったが、ウクライナ情勢が相場を左右しそうだ。時間外のNYダウは続落しており、依然として波乱含みの展開も予想される。ただ、リスク回避で米国債が買われた場合、日米金利差縮小でドル売り・円買いが強まることも考えられる。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 18:09
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:115円40銭前後で推移、時間外の米長期金利は低下
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円43銭前後と前週10日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=131円03銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高で推移している。
前週末11日のニューヨーク市場で一時2%台に乗せた米10年債利回りは、この日の時間外取引で1.95%前後に低下。これを受け、ドル円相場も3連休前に比べ小幅安となっている。日経平均株価は大幅安となったが、ドル円相場への影響は限定的だった。ウクライナ情勢が緊迫化するなか、ユーロは対ドルや対円で大幅安となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1351ドル前後と同0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 15:40
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は小幅続落、リスク回避の買い先行も失速
14日の債券市場で、先物中心限月3月限は小幅続落。リスク回避目的の買いが先行したものの、上値を追う勢いには乏しく下げに転じた。
債券先物は午前に一時150円27銭まで上伸した。米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が11日の記者会見で「ロシアによるウクライナ侵攻がいつ始まってもおかしくない」などと述べたことをきっかけに、一時2.06%まで上昇していた米長期金利が1.9%台前半に低下した流れが東京市場に波及。また、日銀が10日に10年物国債を0.25%の利回りで無制限に買い取る「指し値オペ」を14日に実施すると発表し、一段の国内金利上昇を牽制する姿勢をみせたことも買い安心感につながった。ただ、10日に発表された米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことなどから米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締め観測は根強く、投資家の多くは上値に対して慎重姿勢。日銀の指し値オペに関しても市場実勢を上回る水準で設定されたことから効果は限定的で、応札額と落札額はともにゼロとなった。時間外取引で米長期金利が1.9%台半ばに上昇すると国内債にも売りが流入し、午後には債券先物が150円02銭まで軟化する場面があった。
先物3月限の終値は10日に比べて1銭安の150円06銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、10日に比べて0.010%低下の0.215%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 15:31
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債券:先物、後場終値は前営業日比1銭安の150円06銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比1銭安の150円06銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 15:05
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午前:債券サマリー 先物は反発、長期金利0.205%に低下
14日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。米債券高が支援材料となったほか、足もと良好な需給環境を意識した買いが優勢だった。
11日の米市場では、長期金利が1.9%台に低下。売り先行もウクライナ情勢への警戒感から買い優勢となり、この流れを受けた債券先物は買い先行で始まった。その後、日銀が残存期間5年超10年以下の0.250%で指し値オペを実施することが買い安心感につながり、一時150円27銭まで上昇した。
午前11時の先物3月限の終値は10日に比べ10銭高の150円17銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、10日比0.020%低下の0.205%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 12:22
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債券:先物、前場終値は前営業日比10銭高の150円17銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比10銭高の150円17銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 11:04
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:1ドル115円台前半で上値重い、ウクライナ情勢悪化でリスク回避ムード
14日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=115円40銭近辺で推移しており、10日の午後5時時点と比べて20銭前後のドル安・円高となっている。
10日のニューヨーク外国為替市場でドル円相場は1ドル=116円01銭近辺と、前日と比べて50銭前後のドル高・円安で取引を終えた。1月の米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて米国債利回りが一時2.05%近辺まで上昇し、ドル買いが加速したことから、116円34銭付近まで強含む場面もみられた。日銀がこの日の夕方、10年債を対象に指し値オペを14日に実施すると発表し、円売りが強まったこともドル円の上昇を後押しした。11日のニューヨーク外国為替市場では1ドル=115円42銭近辺と、前日と比べて60銭前後のドル安・円高で取引を終えた。ウクライナ情勢の悪化を背景とした地政学リスクが意識されたことでリスク回避の円高が強まり、終盤は115円02銭付近まで下落する場面もみられた。
東京市場のドル円は115円台前半で上値の重さがみられている。週明けのマーケットもウクライナ情勢の緊迫化を背景にリスク回避ムードは強く、日経平均株価は一時700円超の下げ幅と軟調に推移。これを受け、円が全般的に選好されており、ドル円、クロス円ともに弱含みの展開となっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1362ドル付近と10日の午後5時時点と比べて0.0070ドル前後のユーロ安・ドル高、対円では1ユーロ=131円11銭付近と同1円00銭前後のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 10:11
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:ウクライナ情勢を巡る警戒感から一時115円00銭台に軟化
11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=115円42銭前後と前日に比べて60銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円95銭前後と同1円70銭弱のユーロ安・円高だった。
10日には米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想より強い内容だったことを受けて一時116円34銭までドル高・円安が進んだものの、この日は一部の米連邦準備理事会(FRB)高官が利上げ加速に慎重な姿勢を示していることなどからドルの上昇が一服。米ミシガン大学が発表した2月の消費者態度指数(速報値)が前月比5.5ポイント低下の61.7となり、市場予想(67.5程度)を下回ったこともあり、ドル売り・円買いが先行した。その後、米ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が記者会見で「ロシアによるウクライナ侵攻はいつ始まってもおかしくない」などと述べると、米株式相場が下げ幅を広げるとともにリスク回避目的のドル売り・円買いが流入。朝方に一時2.06%まで上昇していた米長期金利が1.9%台前半に低下したことで日米金利差の縮小が意識されたこともあり、ドル円相場は115円02銭まで押される場面があった。一方、ユーロが対ドルや対円で大きく下落。ウクライナ情勢への警戒感に加え、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が独メディアのインタビューで「緩和縮小は段階的にしか進められない」と語ったことが影響したようだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1350ドル前後と前日に比べて0.0080ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 07:58
みんかぶニュース 為替・FX
◎11日のNY為替
ドル・円:115円42銭(10日終値:116円01銭)
ユーロ・円:130円95銭(同:132円63銭)
ユーロ・ドル:1.1350ドル(同:1.1428ドル)
出所:MINKABU PRESS
2022/02/14 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=FOMC議事録などに注目
来週の外国為替市場のドル円相場は、今晩の米1月消費者物価指数(CPI)の結果に大きく左右されそうだ。予想レンジは1ドル=114円50~116円50銭。
米1月CPIが強めの結果となれば、米10年債利回りは2%を意識する展開も予想される。その場合、米株式市場の動向などにも左右されるが、基本的にはドル高要因となるとみられる。来週は16日の1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が注目される。また、同日には米1月小売売上高なども発表される。17日に米1月住宅着工件数、18日に同中古住宅販売件数が発表となる。日本は今週末11日が建国記念日で休場だが、15日に10~12月期GDP速報値、17日に1月貿易統計、18日に1月CPIが発表される。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 18:08
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日銀為替市況 午後5時時点、115円59~60銭のドル高・円安
日銀が10日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=115円59~60銭と前日に比べ19銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=132円11~15銭と同46銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1429~30ドルと同0.0021ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 17:54
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月10日 115円59~60銭 (△0.19)
02月09日 115円40~42銭 (▼0.08)
02月08日 115円48~50銭 (△0.23)
02月07日 115円25~27銭 (△0.15)
02月04日 115円10~11銭 (△0.52)
02月03日 114円58~59銭 (▼0.04)
02月02日 114円62~64銭 (▼0.31)
02月01日 114円93~95銭 (▼0.49)
01月31日 115円42~43銭 (▼0.22)
01月28日 115円64~66銭 (△0.87)
01月27日 114円77~78銭 (△0.80)
01月26日 113円97~99銭 (△0.09)
01月25日 113円88~89銭 (△0.13)
01月24日 113円75~77銭 (▼0.11)
01月21日 113円86~87銭 (▼0.53)
01月20日 114円39~40銭 (▼0.03)
01月19日 114円42~43銭 (▼0.44)
01月18日 114円86~88銭 (△0.46)
01月17日 114円40~41銭 (△0.61)
01月14日 113円79~80銭 (▼0.61)
01月13日 114円40~42銭 (▼0.99)
01月12日 115円39~41銭 (△0.14)
01月11日 115円25~27銭 (▼0.64)
01月07日 115円89~90銭 (△0.02)
01月06日 115円87~89銭 (▼0.16)
01月05日 116円03~04銭 (△0.30)
01月04日 115円73~75銭 (△0.62)
12月30日 115円11~13銭 (△0.23)
12月29日 114円88~89銭 (△0.04)
12月28日 114円84~85銭 (△0.38)
12月27日 114円46~48銭 (△0.12)
12月24日 114円34~38銭 (△0.09)
12月23日 114円25~27銭 (△0.11)
12月22日 114円14~16銭 (△0.49)
12月21日 113円65~67銭 (△0.20)
12月20日 113円45~47銭 (▼0.20)
12月17日 113円65~67銭 (▼0.46)
12月16日 114円11~12銭 (△0.38)
12月15日 113円73~74銭 (△0.02)
12月14日 113円71~73銭 (△0.17)
12月13日 113円54~56銭 (▼0.04)
12月10日 113円58~59銭 (△0.10)
12月09日 113円48~50銭 (△0.08)
12月08日 113円40~41銭 (▼0.23)
12月07日 113円63~65銭 (△0.49)
12月06日 113円14~15銭 (▼0.23)
12月03日 113円37~38銭 (△0.11)
12月02日 113円26~28銭 (▼0.15)
12月01日 113円41~43銭 (△0.23)
11月30日 113円18~19銭 (▼0.38)
11月29日 113円56~58銭 (▼0.60)
11月26日 114円16~17銭 (▼1.22)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 17:52
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、米国のインフレ加速を警戒
10日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。米国のインフレ加速が警戒されたほか、日銀の政策修正思惑がくすぶっていることもあって売りが優勢だった。
9日に実施された米10年債入札が好調な結果となったことから同日の米長期債相場は反発し、米長期金利は前日につけた19年1月以来の高水準(1.97%)から1.9%台前半に低下した。ただ、東京市場では今晩に発表される1月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が昨年12月から加速するとの見方があり、債券先物は軟調にスタート。また、日銀が朝方発表した1月の企業物価指数が前年同月比8.6%の上昇となり、市場予想(8.2%程度の上昇)を上回ったことも債券の重荷となった。財務省が行った流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)で、応札倍率が2.01倍(前回は2.08倍)にとどまったことが明らかになると更に売りがかさみ、午後には一時150円02銭まで軟化。その後は下げ渋ったものの戻りは鈍かった。
先物3月限月の終値は前日比13銭安の150円07銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、一時0.225%と16年1月以来の高水準をつけ、その後は0.220%(前日比0.015%上昇)で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 15:45
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:115円60銭前後で推移、米CPI控え様子見も
10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円61銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=132円10銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、115円60銭前後で推移。時間外取引の米10年債利回りが昼にかけ下落するなか、ドルも115円48銭まで軟化する場面があったが、午後に入り値を戻した。今晩は米1月消費者物価指数(CPI)の発表が予定されており、その結果待ちで様子見姿勢も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1425ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
欧米(10日)の注目経済指標=米消費者物価指数など
きょう発表される欧米の注目経済指標には、米1月消費者物価指数などがある。
午後10時30分 米1月消費者物価指数
予想(コンセンサス):前月比0.4%上昇
午後10時30分 米新規失業保険申請件数(前週分)
予想(コンセンサス):23.0万件
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 15:23
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比13銭安の150円07銭
債券市場で、先物3月限の後場は前営業日比13銭安の150円07銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 15:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:流動性供給入札、応札倍率2.01倍
10日に実施された流動性供給(第351回)入札は、最大落札利回り格差がプラス0.029%、平均落札利回り格差がプラス0.016%となった。また、応札倍率は2.01倍となり、前回(21年12月23日)の2.08倍をやや下回った。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 13:06
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.215%に上昇
10日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。高値警戒感に加え、日経平均株価の上昇が重荷となった。
9日の米長期債相場が小幅上昇したものの、その影響は限定的。日銀が10日に発表した1月の企業物価指数は市場予想を上回り、長期金利の上昇圧力が強まるなか、高値警戒感から債券先物に売りが先行した。その後は日経平均株価が上昇したことも影響し、先物は一時150円08銭まで軟化する場面があった。なお、この日は流動性供給入札(対象:残存期間15.5年超39年未満)が実施される。
午前11時の先物3月限の終値は前日に比べ8銭安の150円12銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.010%上昇の0.215%だった。
出所:MINKABU PRESS
2022/02/10 12:28