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外為サマリー:115円30銭前後で推移、ウクライナ情勢など警戒し様子見も

配信日時:2022/02/15 15:38 配信元:MINKABU
 15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=115円32銭前後と前日午後5時時点に比べ8銭程度のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=130円52銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では115円50銭前後で推移していたが、午前10時10分過ぎに115円32銭まで下落。その後、昼にかけ115円40銭前後へ値を戻したが、午後にかけて再び115円30銭台での値動きとなった。ウクライナ情勢の行方が注視されるなか、日経平均株価は下落したが、リスク回避に伴う米国債への買いも流入。時間外取引の米10年債利回りは1.98%前後での横ばいが続くなか、ドル円相場は積極的な売買は手控えられ、様子見気分のなか一進一退が続いた。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1317ドル前後と同0.0020ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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